こっこれは、 乙じゃなくて チャーハン 零しただけなんだからね 変な勘違いしないでヨネ ∧,,∧ (´・ω・) c(_U_U ━ヽニニフ 。・゚・。・゚・。・ 。・゚・ 。・゚・ 。・゚ 。゚ ゚・。・゚・。・゚・゚・
>>1 乙
フヒヒ綺麗な和紙の上に墨汁を落とすが如く…wolさん次スレでもよろしくな
フッ… l! |l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_ l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡ !i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三 i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ― / ; / ; ; ; _,/.,,,// / ヒュンッ /・ω・ / | / i/ こ、これは乙の軌跡じゃないんだからねっ! //ー--/´ : / / /; ニ_,,..,,,,,_ / ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ キ 三 三 人/! , ; =`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
くっ、またこのようなスレを立ててしまったのだな、嘆かわしい という生意気なwolさんを押さえ込んで1乙
[ス] [レ] [立] [乙]
‖∧∧ ‖∧∧ ‖∧,,∧ ‖∧,,∧
∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)
( ). ( ). ( ) ( )
`u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u
>>1 乙
バッツご、ご、 ごなんだ!?
スコールが余計な邪魔するから! 壁とでも話してろよ!
バッツ「ご苦労さん、ってねぎらってやろうと思ってたんだけど」
10 :
前スレ962 :2009/10/21(水) 00:59:20 ID:???
>>1 乙!規制にひっかかってる身なんで感謝!
↓フリwol 【注意書き・性描写あり】 18歳未満の方はNG登録お願いします。
ウォル、と、青年の声が少し急いて耳に注ぎ込まれる様をウォーリアオブライトは受け入れている。 泣き出しそうな顔で、まるでそうでもしていなければ存在も確かめられないと言うかのように触れて来る指先を ウォーリアオブライトは慰めてやりたいような気持ちになった。 果たしてそれが本当に慰めてやりたいと云う気持ちであるのかどうか未だウォーリアオブライトには判らなかったけれど、 触れられる事に嫌悪してはいなかった。 下穿きをずらし股間部だけを晒した格好のウォーリアオブライトは、露になった物を愛撫されながら時折落ちて来る唇に応えている。 どうせなら汚さぬよう全て脱いでしまいたかったと、ウォーリアオブライトは思ったが口に出す事は憚られた。 嘗ての己ならば迷わず言って切り捨てただろう。これが労わりと呼ばれる物なのか。分からない。 ただ、言ってしまえば彼が夢のように描く琥珀色をした瞳が霞んでしまうような気はしている。忍びない。 木に押し付けた背中を少し丸め、ウォーリアオブライトは息を噛む。 くちゃくちゃと粘るような音がして、未だ慣れぬ感覚が腰を駆ける。
「すまない」 キスの合間に何度も繰り返し、また泣きそうな顔をする。フリオニール。とウォーリアオブライトはキスの中に掻き消える声で呼ぶ。 べとべとに濡れたフリオニールの掌と、擦られ続けたウォーリアオブライト性器が、溶け合いでもしているかのように吸い付き合う。 喉が引き攣れるような衝撃と、泣きそうなフリオニールの顔。 ぎゅっと眉間を絞りウォーリアオブライトは耐える。 「 … っく 」 小さなうめき声と共にウォーリアオブライトは何か己の一部を吐き出した。 丸まった腹の上を汚した半透明な体液は、その粘性故か形を保った儘下腹部へ、つっと零れて行く。 フリオニールが指でそれを掬い、何度もウォーリアオブライトに口付けて来る仕草は決して煩雑などではなかった。 「耐えられない」 だからすまない、とフリオニールは言う。 足の狭間に滑り込んで来る指の間怠いまでの優しさが、こんな奪うような遣り方をしたくないのに、と叫んでいる。 この世界は鋭過ぎるとフリオニールは言う。確かめなければ攫われてしまいそうで、留める事に必死になる。 フリオニールの指がウォーリアオブライトの中へ忍び込む。奪うには事足りぬ、とウォーリアオブライトは思う。 だからそんなに泣きそうな顔をするな。そんな君の遣り方では何一つ奪えやしない。 もっと酷薄に。もっと迷い無く。もっと盲目的に、もっと我武者羅に。 誰かから何かを奪うと云う事はそう云う事で、決して容易な事ではない。 傷付ける事など誰でも出来る。けれど奪う事は容易くない。
「ぅ、…く」 閉じた肉の道にフリオニールの肉が食い込んで来る。一度引き抜き、再び潤滑を纏わせながら。 その間も絶え間なく降り注ぐフリオニールの唇はウォーリアオブライトの額を、鼻筋を、眉を、目尻を掠め、 うっすら浮いた汗の塩味にフリオニールは胸苦しいまでの動揺を感じた。 「ん、…ン、ウォル、… 」 堪らず何度もウォーリアオラトに口付けながらフリオニールが喘ぐ。 指なんかじゃ足りない、もっと、強く、俺の跡が残るものをこの体の中に植え付けたい。 中途半端なまま脱がせた下穿きを完全に引き摺り下ろし、指を引き抜いて フリオニールはウォーリアオブライトの片足を持ち上げる。 こんな奪うみたいな遣り方で、そう思いながらもフリオニールは矢張りこの男が欲しいとも思っていて、 その齟齬が彼を泣きそうな顔にさせていた。インナーに染みを作っていた性器は痛い程に勃起し、ただ目の前の衝動の敗者だった。 ウォーリアオブライトの体に押し付ける。フリオニールは呻き、衝撃に構え眉を寄せる彼の熱さが欲しいと思った。 そして人間は多分、誰だってこんな遣り方しか持っていない。
「っぐ! … ぅうッ …」 亀頭が入ると残りは呆気ない程にずるりと滑り込んで行く。 狭い肉の回廊に包皮を完全に剥かれ、突如として先端を襲って来た快楽にフリオニールはため息を吐いた。 ウォーリアオブライトは背を更に丸め、掌を握り締めて耐えている。 堪らずぐい、と押し込むように動くと、ウォーリアオブライトは腹を痙攣させて掠れた声を鼻から零した。 引き摺り回したい。擦り上げてこの中に精液を吐き出したい、そんな理性を凌駕した本能が眩くフリオニールに喰らい付く。 気ばかり急いて、互いの肉が馴染まない。 それでも堪え兼ねて無理矢理に腰を揺らすフリオニールを、ウォーリアオブライトは霞み、薄めた目で見下ろした。 「フリオニール」 そうして宥めるように頬を撫で、何と呼ばれるかなんて全く知らない表情でフリオニールの目尻をなぞるのだ。 先端をぎゅうぎゅうと締め付けて来るウォーリアオブライトの肉に、フリオニールはただ叩き付けたくて少しずつ体を前後し始めた。 ウォーリアオブライトの体は拒まなかった。唇も、全て。
おおっ あっという間に4になってる!!!
>>1 ご苦労さま ☆☆☆
「…っ、ぅっ っ 」 規則的に息を詰まらせるウォーリアオブライトの性器に指を絡める。 ごつ、ごつ、と時折木に後頭部をぶつけながら、ウォーリアオブライトはどろどろになった体内でフリオニールを擦った。 言葉と云う概念さえ消えて行く。くぐもった吐息と、呻き声だけが宵の闇に溶けている。 ねちゃねちゃと濡れた陰毛同士が音を立て、ウォーリアオブライトの体内で洩れた恥知らずなフリオニールの先走りが零れ落ちる。 あられもない声さえ知らない赤子同士の繋がり合いなど、拙くない筈がなかった。 息を荒げ、快楽に唇を震わせたフリオニールは叫び出したくなるような衝動に身を捩った。 「ウォル、…」 熱い、熱い!太股が焼き千切れそうだ。いいやもういっそ千切ってくれ。気持ちが良い。 この男が欲しい。融ける。苦しい。眩暈がする。 夢中になって乱暴なまでにウォーリアオブライトの性器を扱うと、ウォーリアオブライトは突如糸人形のように不自然にびくりと全身を震わせた。 何度も何度も片足の先で地面を擦り、やがて跳ね上がる。 俺と同じだ、とフリオニールは思う。千切れてしまえば良い。そのくらいの熱がきっとウォーリアオブライトの足をも襲っている。 もっと、もっともっと繋がり合わなきゃ気が 狂いそうになる。
「あっ、あァっ、っ」 舌を突き出し、重なり合って脈絡も無く体を揺さぶり合う。キスの合間、鼻から洩れる互いの吐息が熱かった。 再び充血したウォーリアオブライトの性器が、覚束ないフリオニールの掌の中で哀れがましく濡れている。 泡が立つ程扱き立ててウォーリアオブライトの中へ踏み込んで、フリオニールは飽きる事無く彼の名を呼んで喘ぎ続けた。 そしてウォーリアオブライトは肉が捲り上がるのではないかと云う程の強い挿送に只管足を擦り、 絡み付くフリオニールの舌にずっとずっと応え続けた。 吐息に併せ時折漏れる、ウォーリアオブライトの高く掠れた声はフリオニールの凶暴さを増長させた。 「…は、あ…あー…っ、ウォル、 気持ちいい…っ、」 ぐっとウォーリアオブライトが喉を反らす。 其処に歯を立てたくなる衝動を堪えながら、フリオニールは尿意にも似た強い射精感に耐えている。 がつん、と一際大きな音を立て、ウォーリアオブライトの踵が地面を蹴る。 それと同時に脳が弾ける程の締め付けがフリオニールを襲い、フリオニールは本能的にがたがたとウォーリアオブライトの腰を揺すり上げた。 漏れているのが己で分かる。堪え切れなくなった精液がその実感さえ無い程の熱さの中でどろどろと溢れている。 詰めた息を逃すとそれはとうとう箍を壊し、際限無くウォーリアオブライトの中へ零れて行く。 全てを注ぎ込むかのように射精しながら幾度も中で動くと、ウォーリアオブライトは微かな声を立ててそっと唇を震わせた。
「あたたかい…」 耳元にウォーリアオブライトの心地良い声が響く。 彼の優しさが鼓膜の辺りでそうして蟠る感覚を知りながら、フリオニールは触れ合った体温に小さく身動いだ。 「昨日はよく眠れた?」 「ああ…」 「そうか。星が綺麗だったのに、もったいない」 フリオニールがそう言って笑うので、ウォーリアオブライトは少し口元にのぼる緊張をゆるめた。 ウォーリアオブライトに、フリオニールは表情とさざなみを与える。 漕ぎ始めた舟のように、其れはぎこちなく、頼りない微笑みのもとで、フリオニールから学び取る。 フリオニールの笑顔にうそ偽りはなく、ウォーリアオブライトもまた、暗闇を覗き込む幼稚性は生憎と持ち合わせておらなんだ。 水面下で行われるひそやかな実験である。 幼くもやさしい青年は口元に笑みをつくり、まつげをたわめかせる。 ふる、と震える銀の睫毛は頼りないほどに脆かった。
何時か終わりが来る事を、フリオニールは知っていた。 それは悲観でも何でもなく、この世界がどう云った因果なのか二度も同じ事を繰り返した時点で、 そしてどうやら自分だけがそれを記憶に留めているのだと知ってしまった時点で、 全てには何時か終わりが来るのだと云う事をフリオニールは知っていた。 勿論終わりが訪れる、それ自体は何も特別な事ではない。 人は終わりを繰り返し収束して行く生き物だし、それが淘汰と呼ばれる摂理である事も知らないわけではない。 ただこれに関して不思議なのは、一体その収束が何を以て齎されるのかと云う事だ。 一度目、フリオニールが何を為す事も出来ず、何も護る事が出来ずに終えた一度目は、 恐らく強烈な眩暈に呑まれたあの瞬間が終わりだったのだろう。 酷い眩暈、嘔吐感に襲われ、意識がうっすらと遠退くのを確かに感じた。 世界は歪み、愛する友人たちは黒き影となり、気付けば一人洞穴のような果ての無い闇の中に居た。
其処ではまるで伸び切ったフィルムのように褪せた映像がほの暗く映し出され、 永延と巻き戻しされ続けている映像の多くは、たぶん、友人たちの笑った顔であった。 音声の無いそれに手を伸ばし、フリオニールは彼らを呼んだ。 夢でも見ているのかも知れない。そう思ったが、喉の震えは確かにリアルで彼に恐怖を抱かせた。 コスモスの名を呼ぶが応答は無い。何故このようなものが見えるのか、何が見せているのか、フリオニールには分からない。 やがて映像はぶつりと途切れ、其処で終わった。 意図も分からぬまま持っていかれた意識。あの時の感覚は筆舌に尽くし難い。 身を切られるような胸苦しさと、抗えない怖ろしさ。 そして酷い喪失感にフリオニールはもしかしたら涙を零したかも知れない。
始めに虹があった。虹はそこから微動だにせず、他の事物一切には我関せずと云ったふうな貌をしていたからに、 私は傍観を決め込むその存在に対して一種の侮蔑的感情を覚えた。光彩はすばらしい。神秘的と云えよう。 猛禽類が背中に備え持ち空気を拡げる羽根では無いが、確かに其の神々しい姿は神に違いなかった。 けれど、優しい暖かみよりも鋭敏な冷たさを感じる其れが、はためく様はとても拙いものに見えた。 厭らしい色彩の誘いは、夜にはぐれた星を思わせた。そして虹はひっそりと私の横にたたずむようになった。 お前には分かるまい。 生きて、誰かと触れて、温かさを確かめることすら出来ないお前には決して分かるまい。 たった一人目の前に居る人間の、汗腺も、静脈の隆起も、髪の癖さえも離したくないと思うこの衝動を、お前には。 そんな物に裁かれる道理などない。こんな苦しみさえ知らない、お前などに。 そう呟いてみても、相変わらず虹は何の反応も示さなかった。 無機質に、倒れ臥す者たちを見下ろすのだ。笑いもせずに、唯見定めるかのように。 始まりは虹であった。 そうしてもうすぐ訪れるであろう終わりも、この虹が齎すのだろう。
おしまい 駒減少で終わった世界と、また同じようにして終わる世界 何かの力が働いて無限ループするって相当怖いよねガクブル、 忘れるならまだしも記憶があったらやってらんないよ発狂ものだよ じゃあ、最初から逐一覚えてるガーさんとか頭大丈夫なの?って聞きたい 読んでくださってありがとうございました。
23 :
15 :2009/10/21(水) 01:25:20 ID:???
>>aesr様 申し訳ないです ;; いきなりこのようにすごいものが 来るとは知らず、途中にっっ;; 書き込み前にぼっとしてたら なんという;; お許しを;; もう一度じっくり読み返してきます
いきなり神が降臨されてるんだが、ひさしぶりのフリWOLに感動した!
しかもめちゃエロエロしい、足で地面をガリガリするWOLさんに萌えた!
>>22 姉さまGJです!!ありがとうありがとう!
>>23 こまけぇこたぁry!
>>24 ありがとう、こちらこそありがとう!不親切にも解説つけないけどお好きに補完してくれ
いちもつ!じゃなくていちおつ!! ネ申小説のwolさんは明日じっくり視姦させていただきます
>>22 神!!GJです!!!
貴方の作品がいつかまた読めたら良いと願ってました。
フリオとWOLのそれぞれの想いを脳内で補完しているうちに
美しすぎる文章に酔いすぎて、幸せで、なんて言ったら良いか
解らなくなってしまうけど、でも大好きだ!
心から叫ばせてくれ!GJ!!GJ!
起きたら女神の神小説が!!
光は
>>22 姉さんと共にある
>>22 姉さんGJGJGJ
神竜さまが見てるぅぅ!
これはきつい
死んだら終わりというわけじゃなくて、神竜さまのお気に召すタイミングで
(駒が減ってカオスに力を蓄えさせられなくなった時点で)
強制輪廻させられっていうのはやっぱり怖すぎる
>>22 GJ
フリオとwolさんの他に誰が残ったのか気になったお
もしかして全滅なんだろうか
こちらこそ、他の人の小説や絵に活力をもらったよ、ありがとう また、こそっときてチラっと投下していきそうだけど、私はいい加減空気を読めるようになりたいww
空気は読まなくていいってバッツが言ってた
むしろ空気は読んだら負けだとティーダが言ってた
>>22 GJ!!
辞書引きながら読んだ自分は明らかにボキャブラリーがない!
虹って竜を意味するのか、とか学びながら読ませてもらった。神GJ!
しかしフリwol……エロい。フリオ黒い……
BADENDおいしいです
「この世界は実験場」ってガーさんがはっきり言ってるからねぇガクブル
実験場ならもっとwolさんに対して思い切れば良かったのに! 性的な意味で 実験なら仕方ない、で許されることも色々あったろうに…
むしろ本編でコスモス側が誰も覚えてなかったことに違和感 ティナなんてケフカに操られてカオス側について惨殺してるっぽいし
>>35 見えないところでいろいろしてるに違いない、性的な意味でw
現コスモスメンバーが、カオス側にいた〜ていうの面白そうだよね
ゴルベーザとか親父さんも前はコスモスだったんだっけ
面白そうなので、これで続編も見てみたい
コスモス側の時は確実に味方によじ登られてただろうゴルベーザ兄さん乙 実験内容は定番の女体化に始まりショタ化とか公開(ry 神竜、おまえいいヤツだったんだな…
兄さんと父さんがコスモス側にいるなんて、親族同士でいちゃいちゃ激しいな >親のぬくもりてぃを知らないフリオが、仲間にはいりたそうに見ている
ディシディアの過去話なら、ガーさんは確実だろうし、WOLさんも出る確立
が高いのでは…と、思っている、モンクオブライトかもしれんがw
ディシディア後は一区切りついたぽいし、2として出すのは難しそうか
>>38 神竜いいやつすぎてワロタ
ディシディアは背景があんなに暗いのに皆明るすぎるぜ たとえば■が開発じゃなくてバンダ○ナム○のゼノサー○チームとかが手がけてたら どんなに暗転の場面が必要だったかしれない
自分は格ゲって聞いて、エアガイツ的な何かになってしまうのでは…と 危惧してたけど、全然そんなことなくて安心したw バンナムのゼノってそんなに暗いのかい
英雄の黒歴史をつづったエアガイツとか懐かしいなぁ
wolさんにビーチフラッグ、か
前スレで出てた女体化WOLさんというのを、読んできたおー あそこに埋もれさせとくにはもったいない神話だったw ストーリーは男だという自覚のあるWOLさんが、神竜のミスで女性化? (コスモスに性別を間違えたと言われる)それに気付いたガーさんが WOLさんに襲いかかかるというものですた
堪ってるガーさんのお相手をさせられるにょwolさんとか身体がぶっ壊れちゃうと思う そこまでいったらもちろん孕みもありますよね?
ラストはWOLさん記憶があやふやになってて、まさに妄想してくださいと いわんばかりwしかし、犯された痕跡があることからどうやら夢落ちでは なさそう、孕んでるかもしんない(´・ω・`)
>>45 神竜のミス…確信的だろ
乳がはって可愛そうなwolさんのみるくを絞ってくるか
純潔なwolさんみたいな人こそめたんめたんにしてやりたくなる この♂のような衝動、どうにかして
私男だけどWOLなら抱ける
イベントに行けない自分がカッとなっUC 密林に予約してみた konozamaにならないことを祈る
wolさんの中の人のエロCD欲しいのに、全然出てない・・ 左側ならそこそこあるが、右側が!
にょたWOL小説見つからないorz たのむ、ヒントだけでいいからもらえませんか?
エロパロ板で女体化と探せばいける筈なんだぜ。
ヒント希望だったか、のっけてしまってすまん…、探す楽しみを奪って しまったかも
>>59 いやいやいやとんでもない!!
誘導してくれて本当にありがとう(ジャンピング土下座)
夕飯後の夜のお楽しみにしますありがとう!!!
>>55 まぁ中の人は子供番組への出演も多いからな…。
子守wolさんか…ハァハァ
土井先生といいイルカ先生といい保護者がお似合い
>>55 超有名だと思うが
つ間の楔(旧)
まぁ、熱血ボイスなのが難点だが・・
wolさんみたいな大人ボイスで、受は聞いたことがないな、そういえば。
というかWOLさんみたいな性格のキャラを演じてるのはじめて見た気がする
声もいいが、これぞファンタジーという感じの鎧と、兜と、マントは外せんな 武骨な部分は、純白のスカートが柔らかくしくれている!キリッ あとはふつくしいお顔と、青い三白眼だな…、最高でふ
wolさん成分が足りないからせめてナカの人で補給を と思ってもそっちも少ないとかどんな拷問
UTのことも(たまには)思い出してあげてください、英語楽しみだ 新たなWOLさんファンが増えるといいなw
海外版進出で 海の向こうのwolさん腐友達が増えるかと思ったらそうでもなかったんだぜw
>>64 サンクス!
ともひこにゃん熱血なのか、ちょっと考える
>>70 んでも元気いっぱいという感じではなく、少し陰のある青年だった気がするお
Hシーンも苦しくて声がでてしまうって感じ、その辺はWOLさんぽい…?
普通はあそこに入れられたらすごく痛いんだろうし、迫真の演技だったと思う
続けてすまん、自分が言ってたのはDVD(アニメ)の方だた… よく読まないのが悪い癖Orz
自分何でともひこにゃんとか言ったんだろう
関さんごめん愛してる…、wolさん愛してる
>>71 OVAでも構わないさ
>>69 海の向こうにWOLさんネットワークはないのかw外人さんがコスプレしたら
格好よさそうなのに、しかしWOLさんの鎧つくるだけでも大変そうだ
白人のwolさんコスって恐ろしく映えそうだ あの筋肉とすばらしい柔腰をもつ人はそうそう居ないだろうが
WOLさん北欧系だよなー、何となく触ったらひんやりしてそうw
日本でwolさんのコスした人見たことあるけど、女性しか…
せいんとせい○のコスはダンボールに塗料してる人をよく見る
wolさんにダンボールを着ろと申すか
wolさんは何でも着こなせるよ そういえばバッツのシャツがキャミソールに見えて仕方ない 何あの着こなしぶり
あれをwolさんが着たらむちむちだろうさ 胸筋はりがあり過ぎてて、寒いと乳首立ってるのが丸分かりだといい
さっそく着こなせてないw
wolさんにはジェクトさんの服(半裸)か、雲さまの服(ほぼ全裸)を着て欲しい ミシアさま(チラリズム)も捨てがたいが
肌の白い人が露出高くすると卑猥でしかないな
オニオンナイトの格好は最高に似合わないことは分かる
クジャの服も冷静に見るとかなりエロい
>>84 盲点だった
ふんどしなのか、こしみのなのか
あのよく分からない布は、wolさんのサイズと合わないけど、いや、何がとは言いません
全部並べられたら、鎧でがっちりガードのWOLさんを選んでしまう自分は異端 次点でアルティミシア様のチラリズムw太股にちゅっちゅしたいお
クジャの服は収納するまでの過程が卑猥
恥ずかしがりながらクジャの服を着るwolさんをじっくりと視姦したい
あの中に無理矢理ブツを押し込めるwolさんか…
ビキニとも言いがたいちょっとキツメなあれはなんなんだろうね
wolさんにペニスリング嵌めていたぶりたい もちろん性的な意味で
ギャグボールも必要だと思うんですよ
うーうー言って涎やら 先走りやらを垂れ流してるwolさんのケツマンを突きまくりたい
鬼六ばりの張型責めにかけたい 恥ずかしがってる綺麗なお顔や髪にぶっかけたい やっぱアソコのお毛けも銀色なんだろうか・・・
眉毛まで銀?だから陰毛もそうさ というか、白、銀、青? 不思議な色してるね、wolさんの髪色って
ちょい亀レスだが、
>>62 見て、wolさんに最年少のたまねぎの
性教育をがんばってほしいと思ってしまった。
どこをどういう風にすれば相手は喜ぶのか、wolさんの全身を使って
試させてあげたらいいと思う。
WOL「君にはまだ早い」 とたしなめつつ、好きにはさせてあげるwolさんかわゆす
玉葱は何か腹黒いイメージがあるw最年少を武器にWOLさんに纏わりつきます
たまねぎ君は学が秀でた子供なのかそれともIQ200の天才ちゃんなのか どっちか分からない 後者ならもう真っ黒っぽいがw
たまは潔癖そうに見える wolさんとメンバーの誰かがエロい事にいそしんでるの目撃して「不潔…」って思っていればいい でも最後までしっかり見る
そして何かに目覚めた玉葱騎士。 「僕、大人になったらWOLをお嫁さんにするよ!絶対に幸せにするから!」とかそのうち言い出しちゃうよあの子。 そいやとしひこにゃんで思い出したが、としひこにゃんとスコールの中の人のデュエット曲あるよね。鰤のキャラソンだったかな…
>>103 すれ違いざまにWOLさんに「不潔…」て呟くんですね、WOLさんすげー悩みそうw
言葉そのままに受け取って、風呂に直行しそうだなwolさん
たまの精神攻撃のターン wolさんは子供に醜態を晒した己を恥じている
>>106 お風呂ワラタ
その夜、テントの班分けで玉葱と一緒になってしまうWOLさん
夜通し黒玉葱の精神攻撃入ります
たまは大きくなっても自分の中の常識と情熱との波間に葛藤しそうだな 「触るな、気持ち悪い!」って拒んで、跳ね除けたwolさんの呆然顔を見て、なんとなく傷つくんだよ そんな感じ
たまが成長した姿が思い浮かばない… 金髪ルーネスみたいな感じかな
某所で雲のお姉さま×玉葱に目覚めてしもうた
>>104 あれも熱血キャラだねぇ
よりによって主人公(ティーダ)の生き写しそっくりさん、っていう役どころだからw
中の人の声エロいよなぁ wolさんのように落ち着いた声の方が好きだ
>>110 髪型は確実に変わってるだろうから、想像がつかないな
学者か医者か賢者になってると予想
wolさんよりデカくなることはなかろう
年下たまに手玉に取られるwolさんが想像つかないんだぜ 自分の中でのたまは小生意気な子供のイメージ粋が脱せない
腹黒というよりは、やんちゃなイメージ
玉葱のイメージこわしたみたいですまんかったOrz
119 :
117 :2009/10/29(木) 02:27:59 ID:???
自分の中だけのイメージだけなんてつまらないよ むしろ色んな意見が聞けると革新的だなって思ってるキリ!(エロパロ板で熱弁
120 :
117 :2009/10/29(木) 02:30:55 ID:???
なんか日本語おかしいwww必死に訂正しておこうww 自分の中だけの定着してるイメージなんてつまらないよ むしろ色んな意見が聞けると、イメージをぶっ壊してもらえるようで、革新的でいい!
ベヨネッタを買った しかしUTも買う wolさんがベヨ姐みたいにピッチピチの全身タイツだと思うとハァハァ
いゆいよ明後日はUT発売か…英語なwolさん楽しみだ
大手プロバイダほぼ全滅だから、携帯の人達は生き残ったのかな そういう私も死んだw UTは買うが、報告もできやしない
規制に巻き込まれたけど光は我らと共にある
はいはい、巻き込まれた、書き込めない
>>121 開発「野村さ〜ん、エンディングくらいWOLの鎧を取ってもいいと思うんですよ〜」
野村「取りません」
開発「じゃあせめて兜だけでも取りましょうか」
野村「取らねぇっつってんだろ!!」
こんな感じなんだな
初めて規制掛かって涙目なんだぜ…次誰かスレ立て頼む ハロウィンだから魔女wolさんが見たい
この状態でスレ立ての心配とか早漏だおw 規制解除は3ヶ月先や、半年先や、永久だし このままじゃスレの保守すら怪しいお 自分も携帯はパケ放題じゃないから、まともに書き込めないし 今回の削除人のご乱心にも困ったもんだ。 これから●が無い貧乏人は2chに書き込むなっていうのが常識になりそうだ
規制きてるのか。最近携帯からしか見てないから気づかなかった 自分はパケ放だから何日か発言無い時は萌え語りがてらちょくちょく保守しに来ることにするよ ところで最近某所で盗賊×WoLさんに滾ってしまったんだがあまりのマイナー具合に自分涙目w 供給は少なくても需要は・・あるんだと信じてる ネタならいくらでも浮かぶけどそれを形にする術を持ってないんだぜ
祝:UT発売 規制が憎いぜ
wolさんの 「やめろ」が「やめてくれ」になる過程を堪能したい
基本強気のWOLさんが やめてくれ だと …ゴクッ…
ジタンって声を聞いてると思うんだけど、変声期にも達してないんだよな? 16歳だが、まだまだ身長が伸びるんだろう WOL「君は小柄だな」 ジダン「誰がどチビで豆つぶだ、あんたがでかすぎなんだよ」 って必死に弁解する少年が見えた
私の弟は16〜18歳の間に20cm伸びて180cm越えたので ジタンもまだ将来が期待できる でもスコールやフリオニールは身長止まってそうだ…
>>134 ニーサン!
25歳スコールは王国心に出てるけど、ラグナみたいな髪型になってたね
結構筋肉質(見た感じwolさんより上腕二等筋凄い)
身長不明、性格はクールだけど寛容
>>132 「やめてください」
になるまで調教したいです
その頃にはお尻で明確に逝けなかったのにお尻無しだと逝けない体になってるといい
規制解除やっときた、UTWOLさんの英語なかなか良いですおー いきなり出たので吃驚したわw
解除こないwさすが常に永久ばっかりくらってる基地外が住んでる地域のプロバイダwwwwいい加減にしろwww 英語wolさんの声、自分も好きだなぁ
>>136 25歳まじでか。25歳スコ×WOLさんのお話が読みたくなったじゃまいか(
UT版買うか迷ってるんだぜ…。
>>136 何故かユフィと組んで色んな所に現れるスコールだったな
顔グラはKH開発スタッフだけあって、ディシディアそのままだった
ティーダ13歳は何だか違和感があったが
スコールはどうしても咎狗のアキラァのイメージが拭えない・・・
>>141 ティーダとセルフィが仲良かったからねぇ
色々謎だらけなKH
スコールは何故25歳マッチョにしたしw
UTのパッケージ スコールの位置とwolさんの角の場所にフク
どう見てもアイアンクローですありがとうございました
wolさんのリンゴを片手でつぶせる握力でスコールの頭をアイアンクローしたと聞いて
ムービーのWOLさんと実際動かすWOLさんのスカートの形って違うよね
プチオンリー行った人お疲れーと行けなかった自分が慰労。 wolさん右配置でウホッな聖典はいっぱいあったかな 常に脳内でウホってるけど実物が見たいお!2月は行くお!
プチ行ってきた。 WOL右配置本だけで意外と幸せな重さを感じたんだぜ やっぱりガーwolメインな感じだったが予想より色々あった 戦利品のエロいwolさんを見てると…この血がたぎる!
水面下(オフ)だけで活動してる人の本なんだろうか… wolさん右ばっかりの本いいなぁ お財布寒すぎていけなかった
北の大地に住む私は通販に期待… wolさん寒いから布団を敷いたよ 一緒に寝よう
wolの布団をあっためておいたクポ! 一緒に寝ようクポ! っていうモーグリが頭から消えてくれない
清いモーグリーですか? それとも邪なモーグリーですか?
いいえ、どちらでもない守銭奴なモーグリーです せっかく温めておいてあげたのに、謝礼が無いなんて非常識クポ、責任取るクポ っていうモーグリに責任を取ろうとするwolさん
モグWOLの流れ、ふいたw モーグリのボンボンをWOLさんの頭につけるんですね、可愛いじゃないか
モグ「お金が払えないなら、wolを嫁にもらってやってもいいクポ」 っていう上から目線のモーグリーが頭に。
モーグリをふかふかしてるwolさんをふかふかしたい
wol「ふかふか…」
布団をあたためておいてくれたモーグリーに wolさんが全力でお礼するんだよ 取っておきのロゼッタ石をモーグリーにあげると、等価交換主義のモグが納得いかなくて 「これ、君に必要な物だクポ」って、すべすべオイル×50をwolさんにあげるんだよ
モーグリは見た…!WOLさんの全てを知るモーグリ、ガクガクブルブル いろいろ見てるんだな、モグ
すべすべオイルというより、ぬちょぬちょオイル。 wolさんの用途的に考えて
モグは素材から加工して商品にすることが可能だとすると すべすべオイル→ローショ… にすることも可能なのではないか よかったねWOLさんこれでもう困らないよ色々
本来の用途は潤滑油と美容液…体内に入っても大丈夫だねwolさん
wol「徳用を追加で50。貰おうか」 だったら嫌だ
wolさんをどんな体位で攻めるかを考えていたら一日がオワタ
自分からのっかるが結局主導権を取られていいようにされてしまう そんなWOLさんのことを考えていたら、休みが終わっていた
自分から乗りかかって へたくそなご奉仕を一生懸命するwolさんのことを考えると、今日も一日頑張れそうです
鎧下のスカートがローショ…とそれ以外の何かで染み染みなのを想像するだけで今日も頑張れます
wolさんを全裸にしても腰布だけ残す派です
wolさんをローション風呂に突き落としてやりたい 出ようとして浴室でぬた〜んってマッパのまま転がって股おっぴろげればいい
エロかっこわるいなww
>>170 生まれたての小鹿かww
そんな誘われるようなことしたら、前戯無しでwolさんに突っ込みたくなるわ
生まれたての小鹿吹いた 生まれたての姿のwolさんならそのままクリスタルに閉じ込めてやりたい 美しい姿で永遠に… マモーか自分
不二子かww wolさんって歳とるのだろうか 人間くささを感じとれないせいか想像が出来ない
年とるイメージが確かに無いな それ以前に長生きしそうにも見えない‥役目を終えたら消えそうで。
不老で仲間だけ老いていくとかだったらセツナス…
はかないってわけじゃないけど
短命っぽい、それか
>>176 か
短命説も長命説も滾る…が 奇跡的に一緒に生きることが叶ったけど、一向に年を取らないwolさんと40代に差し掛かったフリオの切ない夜を受信した
フリオ「ごめんWoL、勃たないんだ…」 老いて勃ちが悪くなったので捨てられそうになるフリオニールを受信した 即物的すぎる自分が嫌だorz
40歳にして不全フリオ禿ワロタwwww ギャグなんだかシリアスなんだか分からんww
【規制議論板】質問でも雑談でもOKのスレッド★209
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1257833774/ 199 名前:削ジェンヌ▲ ★[] 投稿日:2009/11/10(火) 21:40:05 ID:???0
\.c-able.ne.jp
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また大量規制・・・光よ・・・
1111 な日 1組夫婦がポッ○ーを食べながら、くんずれほずれつする日です
ブロントさん×WOLの日とも読めるな 謙虚なナイトの股間のグラットンで貫かれるWoLさんハァハァ
今日は4人のwolさんがにゃんにゃんする日と聞いて飛んできました
アナwolの目の前で イミテwolさん(攻)と イミテwolさん(受)に サンドイッチでアフンアフンされているノマwol …が居ると聞いて飛んで来た
ぶっとんでるブロントさんと真面目なwolさんのコンビとか、ベストカップルに思えてきたww
1111に間に合った!ズサーc(`Д´と⌒c)つ彡 ガーさんとwolさんのぽっきー端から食っていく対決なら どっちも退かないから勝敗がつきません
>>179 可哀相だけどもうフリオに残された道は道具しかない、幸い武器はいっぱい
持ってそうなので、WOLさんを満足させてあげてくれw
1111記念カキコ、ポッキーのチョコで口とかべちょべちょになってそうw
>>188 慣れた体をみだりに持て余すwol、彼はとうとう我慢できずに自らの体をフリオニールの……
みたいな呷りのAVはどこで借りれますか
TUTAY○には確実に無いな 自社撮りするしかない 1111の日はwolさんの裸体をポッキーで突き回す日かと思ってました
たかがポッキーゲームでもwolさんは真剣に勝負してきそうだ
食った分量の多い方が勝ち、という間違ったルールをインプットされたwolさんは余裕で相手にキス完遂
真顔でキス完遂しそうだw wolさんには間違った知識を吹き込みたくなる 主に性知識を
1日1回ごにょごにょしないと体に悪いとか旦那に吹き込まれて WOLさんは頑張るわけです、もちろん己の体のために しかしどういうわけか体は疲れるばかり、旦那に相談すると 2回にすればいいと言うので、またWOLさんは頑張るのれす
旦那の精気を吸ってさらに光輝くwolさんを突然受信
wolさん、疲れたのなら横になって眠ってくれていいよ 勝手に素股させてもらうから
>>196 無茶しやがって…
寝込みを襲ったのがバレてwolさんに
「この変態!!」 と罵られたいです
罵るより「○○、君は変態なのか?」と真顔で聞きそうな予感w
>>196 その格好のままwolさんの両乳揉みたいです
>>197 wolさんだってしっかり反応してるじゃないか、変態だろ
ってがっつり言葉責めしたいです
WOLさんの体は固いのか、それとも適度に弾力があるのか 自分もWOLさんの胸筋を揉みしだきたい マッサージと言えば揉ませてくれるんじゃないかと思っている
wol「……どこを触っている」
wolさんはあの腰の細さから考えて、胸板がぶ厚いとは思えない 鎧着てるとよく分からん フリオニールやセシルもそう思うが
なるほど、鎧で分厚くみせているだけなんだな、大きく見せたいていうのも あるのかもしれんね、ガーさんとかがでかいだけに ふつうならWOLさんは大きい部類なんだろうけど、それでもシークレット兜を かぶらないと小さく見えてしまうっていうw
タイタンなゴル兄に比べたらまだwolさんは華奢だな
今更FF4DSをやってるんだけど、 兄さんの操られっぷりと セシルの軍隊精神特有の天然鬼畜っぷりにワロタ
wolさんの 尻と胸揉む 夢を見た
tes
解除きた 一時だけどやったよwolさん
wolさんの夢を見た。鎧を着てた。
>>203 あれだけ腕が太いんだから胸にも筋肉ついていると思う。肩幅もあるし
腰が細いのは ぎゅっと抱き締め易いサイズなんだ、
WOLさんの腰の細さには吃驚する、あの鎧も特注なんだろうな
あの腰の細さは 放置すれば一生清いままでいそうなwolさんにフラグを立たせるためにあると思える 性的な意味で
せめてな、体重を教えてくれれば筋肉の付き具合も分かるものを。 ムービとポリゴンを比べると体系が違って見えるぜ
セシルとバッツの体重は軽すぎる wolさんは身長を189cmと仮定すると70〜80kgはあるんじゃないか?
筋肉の方が重いだろうし、80くらいはありそうに見えるなぁ
重いのは歓迎だ。 騎上位で乗っけたら自重で勝手に飲み込んでくれますよハァハァ
スタミナもありそうだから長時間続けられそうですね 性的な意味で
あの鎧つけて飛び回ってるんだから、かなりのスタミナのはず 疲れない、疲れにくい!
じゃあwolさんが何回射精できるか試してみたい イッたばっかりで敏感になってるところでも構わずwolさんのナニを舐めまわす 5回目あたりから、声も我慢出来ずにあーあー絶叫していればいい
wolさんを拘束して玩具を突っ込んで何回イクか観察したいです
俺も混ぜろ wolさん拘束具似合うよなあ 着けて転がして、睨み上げられたい
ここは鬼畜の多いインターネッツですね
wolさんのように気高い人は、スカ○ロさせるくらいが丁度いい
気高く清らかな人ほど汚したくなる法則 wolさんの顔に白い液体をぶっかけたいです
自分の妄想の一歩先を行く住人達、はんぱないw
田舎から送られてきたごぼうやらにんじんやらを見て 「あーコレWOLさんのケツに入れてぐじぐじしてえ」って真っ先に思った自分 なんか人間として終わってるなw
大丈夫、正常です
WOLさんてガード固いようにみえて大事な部分は薄着だったりするからね 気にせず入れてやってください
寒い季節になったが いくらwolさんとて、雪の振るなか鎧ではないだろうな? ドライアイスみたいに皮膚がくっついて剥がれなくなるぞ
きっとwolさんのインナーは極寒でも暖かい特殊素材なんだよ
あの冑が、顎ひもも無いのに脱げちゃわないのが不思議なんだけど、 きっと魔法の力で落っこちないんだと思うことにしてる。 でもって、wolさんの顎から首にかけてのライン 大好きだ〜〜
冑も気になるが、きばを収納していると思われる四次元ポーチも不思議だ あのポーチ欲しい
あのポーチはぶさかわいい マスコットキャラ的に見えるが、私の目が死んでるんだろうか
新ジャンル「ポーチ×wol」
wolさんのポーチがマジックテープ式だったら
∧_∧ ( ゚ω゚ ) ここは私のしろいきばにまかせろ バリバリC□l丶l丶 / ( ) やめて! (ノ ̄と、 i しーJ
↑ w GJ!
疲れたからWoLぴったんぼーっと見てた 気が付いたら一時間たってた 明日もがんばろうって気になった ありがとうWOLさん
wolさんが泥臭い感じで旅するゲームとかプレイしたいなぁ 人間的に成長していくシーンも見たいでふ
WOLさんは、普通ならカヌーとかホバー船がないと渡れないとことかでも 泳いでいきそうだから困る
今更だが、公式野村たんの絵は何故wolさんとセフィロスが二人でセットだったんだろう・・・
動画がセフィvswolだったからじゃなかったか? 携帯からなんで裏取れないが…間違ってたらすまん
バトルリプレイコンテストのやつかな?賞をもらった対戦動画がたまたま 二人だったので、深い意味はなく画伯は色紙に描いたんだと思うよ まさかWOLさんを描いてくれるとは思わなかったから吃驚したね
野村さんの描く絵って表情とか儚げでなんか好きだ 天野絵独特のファンタジックな面影を残しつつもふつくしくアレンジされたでしであWOLさんは最高 2ちゃんでは叩かれ気味だけどやっぱいいなと思ってしまう
画伯はアレンジが上手いねー、特徴とらえるのが上手だと思う WOLさんのスカートを描いてくれてありがとうと言いたい
そっか、対戦動画のやつか。 wolさんが防戦一方に見えたな、あれはw
wolさんは猛攻でそ
確かに、と思いPSPを開くとうちのWOLさんは慎重だった、あるぇ… あの動画、WOLさんが勝つんだと思って見てたから最後ズコーてなったw
wolさんの対セフィロスエンカウントボイスに何となくワロタ
他の人へのもw 画面の無いエンカウントボイス集の声だけ聞くとつい吹いてしまふ バッツとティーダの言われ方とかww ガブラスには少し優しい?
ガブラスとは気が合いそう、何となくだが。
一人称がどっちも「わたし」の落ち着きすぎたコンビだなぁ くそ真面目な顔して「国が栄えるためにはどうしたらいいか」討論でもしてるんじゃないだろうか・・・
ガブラスが兜を取って戦っているんだからwolさんも取ろうぜ サラサラヘアーを拝みたい
冑をとったら新たなファンが増えるに違いない、今は推測で冑なしの 顔とか描いてるもんな、やっぱり前髪が気になるところだ
前髪パッツンでもキニシナーイ wolさんはださ美しいというイメージ
ダサ美しいに吹いたw 野村御大が描くんだから美しいんだろうけど、 手入れよく解らなくてちょい荒れた髪型のほうが自分はしっくりくるなー 顔は美しいのに耽美さがないのがwolさんクオリティだと信じてる 綺麗なwolも好きだが
wolさんは美容室のシャンプーの時に 「痒いところはありませんか?」と問われると 「後頭部の真ん中より上の左側」とか律儀に答えるタイプだな
FFIでは顔が汚くても平気で旅してた感じだしw 無頓着っぽいのが戦士らしくてイイ
きつく睨み付けてくるwolさんを押さえつけてムリヤリ脚を開かせたい。 と常日頃ハァハァしてる自分は変態かと悩んだが ここに仲間がいっぱいいて安心したw
wolさんをどうにかしてやりたいです 絶望を送りたいです
WOLさんなら薄汚れてても髪ぼっさぼっさでもイイ むしろそっちのほうが萌える 髪の手入れとか身だしなみちゃんとしてる戦士って・・・どうよww
襟?みたいなとこに髪がぶわってなってるから、あまり手入れはしてなさそうw
でもWOLさんていい匂いがしそうなんだが、くんかくんかしたい
>>260 自分はWOLさんを泣かせてみたいな、どうやったら泣くのか
あの髪、邪魔に感じてないのかな wolさんがあえて切っていないのなら実はオシャレさんだと思う
wolさんは石鹸の香りがしそう
WOLさんは鉄のにおいがしそう
>263 wolさんは 決して泣かない(泣けない?)としか想像できない・・・ 涙腺は備わっていると思うけど・・・ たとえば、玉ねぎを刻んでもらうとか、どうでしょ?(我ながらくだらなくてゴメンナサイ;)
wolさんは、何か記憶を思い出したらふいに泣くかもね あるのならだけど
泣いたらそれはもうWOLさんじゃなくなりそう 海の泡かなんかになって消えてしまいそうなヨカーン
>>263 だけど何かいろんな意見があって吃驚したwやっぱりWOLさんは
泣きそうにないよなぁ、でも
>>268 の何かいいね
名前思いだした時とかに、泣かないかな
wol「フリオニール、思い出したのだ。名前、私の名前を」 フリオニール「本当かwol!」 wol「私の名前は、リュシータ・トエル・ウル・r……」 フリオニール「それ違う!」 こうですか?わかりかねます
ガーランド「私も古い秘密の名前を持っているんだよ、リュシータ」 wol「なに」 ガーランド「私の名前は、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」 こうですね、わかります。
ちょwww それだとガーさんの目が潰れちゃうw パズーはフリオ?
フリオ「WOL。落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて。ぼくも一緒に言う。」
WOL「えっ」
ガ―「時間だ!答えを聞こう!!」
フリオ&WOL「のばら!!」
ガ―「へぁぁぁーー、はぁぁ、目がぁー!目がぁーーぁぁぁぁぁぁぁ!!」
天空の城カオス〜完〜
>>271 先生の次回作にご期待ください
あの地〜平ぃ線ん〜 何だこのジブ○な流れはw
wolさんはちょっと図体のでかい姫姉さまポジションだろjk
むしろどMの自分は WoL「薙ぎ払え!」 と言ってほしいです、ハイ。
>>272 ガーランド「あまり私を怒らせない方がいい!当分二人きりでここに住むのだからなはっはっは」
なんという鬼畜
ガーさんの趣味は拉致監禁でしょ
>>278 大体あってる
でもwolさんなら 酒瓶で殴る所も勢い余って殴り殺しそうな予感
OPで終わっちまうじゃまいかw
空から降ってくるWOLさんキャッチしてえええええええ!!
>>281 テラワロス
ガーさんを黙らせたあと
飛空挺の操縦室に単身乗り込んだwolさんは無免許運転にも関わらず
「この試練、乗り越えてみせよう!」
とか何とか宣言したのち無事故郷に帰る 〜fin〜
空から降ってくるWOLさんくそ重いだろうな、あの鎧のまま降ってくるならw
空から降ってくる鎧とかクロックタワーGHの悪夢じゃないかwww でも腰布をひらひらさせながら落ちてくるWOLさんになら押し潰されても幸せかもしれん…ゴクッ
むしろ巨人へ…いやなんでもない
フリオ「彼を解き放て 彼は人間だぞ」 コスモス「黙れ小僧!」
>>286 懐かしすぎるし
マジレスすると鎧のまま雲の上から降下したら凍って死ぬw
wolさんは鎧を脱ぎ捨てながら落ちてくるから空中ストリップ
>>270 ガーさんがwolさんの手以外でひっそり殺されちゃったときとか
こう書くとどんなヤンデレだよ
駄目だ、飛行石のかわりに首にあのでかいクリスタルかけて降って くるのかと思うと笑えるw
>>289 萌え語りにおいてファンタジーを取るか、はたまたリアリティを優先するか、
どちらを選ぶかは私たちに課せられた永遠の課題である(キリッ
ちなみに私はご都合主義です!
>>277 その言葉を言う雄々しいwolさんが容易に想像できて困る
うだつのあがらない参謀の、
あの男(名前でてこねぇ)ポジションがガーさんに思えてしょうがない
>>292 クロトワですね。あの姫を褒め称えるために存在する・・・w
雄々しいwolさんぴったりだなー!
ぱずーがフリオだとすると、WOLさんの飛行石(クリスタル)を 狙うのは皇帝でもいけると思って、いろいろ滾った!!
ドーラ一家はバッツでお願いします
>>278 怒らせた結果
wolさん、素手の抵抗空しくまっぱにひん剥かれる
後ろ手に縛られたもんだから、ガーさんに胸を突き出したかたちになる
ガーさん、欲情して両乳を洗濯ばさみでとめて先を糸でゆるく引っ張ってみる
wolさんの意思に反して、可哀想にも○○○が主張してきたのでそこを糸で縛って逃亡防止のために鈴をつけてみる
おっさんの本気ってこういう感じのえげつないエロだと思うんだ、wolさんがんばってください
>>295 ジタン「おれなぁ、ミンスミートパイが好きなんだ。」
バッツ「おれねえ、えっと、ええとねーぇ、あ、何でも食う!」
スコール「いい加減にしな!!・・・まったく、いつまでたっても子供なんだから・・・」
こんな感じかw
>>277 五体満足じゃないwolさんを毎日入浴介助してあげるガーさんとか萌えるじゃないか
オウムはモルボルでおk? 自分目掛けて襲いくるモルボルの大群に涙目なWOLさん萌えw
WOLさんにはぜひ酸の海に片足つっこんでもらって、エロボイスで
あああぁあぁぁッて言ってほしい
>>297 スコがドーラとは斬新だなww
wol「動いては駄目だ、体液が出てしまう!」 た、た、……(;゚Д゚)
>>296 何その調教を完遂させるまでのプロセス
wolさんの乳首を縛ってクイクイ引っ張りながら
あそこについた鈴を鳴らして散歩とか
ガーさんハードすぎる
>>301 ネコを助けたwolさんがネコの国へ〜
なんてのもアリだ
↑妙なアンカーをつけてしまった
WOLさんに猫耳つけたら犯罪的に可愛いのは確定的に明らか
>>301 の台詞だけ見ると、WOLさんから体液が出るように見えて仕方ないw
ネコ耳とにくきゅでおねがいします
>>302 私はそこまで言ってないw
どんだけ鬼畜なんだ
どうしても冑を取らないのは・・・ネコ耳を見せないため???
ねことwolさんが力を合わせてみんなの幸せを〜 招き猫wol♪
成人の儀式のためにwolさんが戦士修行しながらパン屋で身売りするという話も捨てがたい
ジブリの魔女の宅急便ですよね 「腕貸し仕る」と店先に札を吊るしておくんだけど、来るお客は・・・
313 :
309 :2009/12/02(水) 03:48:56 ID:???
>>311 原作レイプだから聞き流してくれていい
>>310 wolさんのが売ってるブルセ○かw
眼科一緒にいこうぜ
こんな話もある? 秘宝目当ての伯爵に無理矢理結婚を迫られるwolさん、 ウェディングドレスの仮縫い中に逃走、ジタンが加勢するけど連れ戻されてしまう。 監禁されている塔にジタンは忍び込んで、 ジタン「どうかこの盗賊めに盗まれてやって下さい」
wol「おじさま!」 おっさんになったジタン見てみたいな
獅子「いや、奴はとんでもないものを盗んでいった…。 あんたの心だ」 この後589でwolさん取り合いの流れですね、わかります
スコールは心の中で
>>316 を言ってそう
くさいセリフは心の中で平気で言うが、口には決して出さない孤高の獅子かわいいです
ディシディアやって気になったから8やってみたけど、けっこう可愛い性格なんだよなスコールって 若年寄りみたいに言われてるけど年相応にみえてきた
スコールはもう、あれだ ハリネズミだろ 傷つく前に、裏切られる前に、傷つけちゃうんだよ、それで自分の性格に嫌悪してるタイプ という想像だが、実際はナイーブなんだか大胆天然なんだかどっちなんだろうな
スコールは本編じゃあベッドの上でゴロゴロしながらフテ寝しているもんな
若年寄りどころかモロ思春期だなぁって感じの子だった記憶がある ジタンやティーダより精神年齢低かったと思うのだが… 如何せんプレイしたのが昔すぎてウロ覚え
ティーダは独り言多かったなぁ…
323 :
名無しさん@ピンキー :2009/12/02(水) 20:37:23 ID:cH3JMX53
>>321 むしろジタンは、可愛い顔して精神年齢が高すぎだろ
ふて寝かわいいなwWOLさんに慰めてもらううといい、いや説教されるのか?
そのまま手違いでWOLさんを押し倒してしまえばいいと思うよ
思春期高校生スコールと生徒指導員のwol
プライバシーの関係で密室で指導中 性的な指導を請われてちょっと動揺しているうちに頂かれたスーツwolさん20代後半を受信
>>327 机に押し倒されたのか、それとも椅子に座ったままなのか…!
「来るがいい、全力で応えよう」
とかいわれたらこの血が滾る
→ 覗く 「ゴクッ…」 立ち去る 「興味ないね」
>>322 独り言というか、独り語り(解説)が多かった。
そう、メイチェンのように
身長が高いwolさんをどうやって押し倒すか考えていたら いつの間にか金曜日だった
タイムアタッククリア後に出てくるWOLさんが美人すぎて吃驚した PSPの壁紙にほしいw
それならば、やはりUT買わねば!!
>>331 それは座っている時にそぉーいって肩を押すしかないな
そりゃあもう捨て身覚悟で
もう12月か…、WOLさんにはサンタとトナカイどっちの格好をしてもらおうか
>>335 角だけトナカイに変えてみたWOLさんを想像してしまったじゃないか…
むしろサンタになってwolさんの寝込みを襲いたい
じゃサンタになって来たWoLさんに 「プレゼントは貴方がイイ♪」 と言って困らせたい
wolさん並の長身じゃあ安物のミニスカサンタ着たらモロ出しサンタだろうなぁ。 何ていやらしいサンタなんだ。
ブーツはしっかり履いているだろうになんという羞恥ぷれい
ミニスカサンタwolさんの尻を撫で回せると聞いて飛んできました
普段の恰好でインナーさえ脱いでくれればミニスカサンタと露出が変わらない件 クリスマスプレゼントはぬぎたてインナーだな 目の前で脱いでもらうんだ…
>>342 に何かやばいフラグがたちそうwトナカイもなかなかいいぞ?
上にのれるんだぜ、首にはベルもつけれる
全裸で首輪とベルを付けて四つん這いになっているトナカイwolさんエロいな
全裸ベル付き四つん這いなんだが、トナカイの角になった兜だけは被ってるのを想像してワロタW
>>340 wolさんに羞恥プレイさせるなら玉ねぎの服だ
個人的にはスコールのseed服がとても似合うんじゃないかと思う
>>346 羞恥プレイならクジャ様のおパンツもありだと思います
もちろん性的な意味で
暗闇の雲の服(?)も追加で
雲たんの服は布地というよりペイントに見えるよアレ wolさんと筆プレイハァハァ
いやwolさんに着せるならミシアのチラリズムもなかなか 寧ろ少しくらいはみ出してしまえばいい
なんという裸コートプレイ 縄で縛って歩かせたい
そういやミシア様ってノーパンだったな
ミシア様のアンダーバストに線が二本見えるので、 実は肌色のブラをしている と疑っているのは私だけですか?
似合う似合わないで言ったら、前者がガブラスの鎧で後者がフリオニールの鎧かなぁ
いえいえ、体のラインがぴっちり出てしまうコスモスの服もwolさんに着させたら歩く猥褻物なんです
コスモスの服の下はノーパンですね解ります …ゴクッ…
カオス様の褌を忘れてまっせ
人外な召喚獣の格好も似合うと思うんだ ちょっとwolさん、トンベリのきぐるみとか着てみませんか?
召喚といえばシヴァ姉さんの服を着せたい、青いから似合いそう
文句無しに似合うだろうさ ところでこのバルバリシアの服なんだが、こいつをどう思う…
>>358 トンベリ、XIでは獣人で、自分達の寺院に群れていたりする。古代人のなれの果ての姿とか。
フード付きコートしか着ていない、とってもチビ。
Wolさんがきぐるみ着たら巨大トンベリになる ww
鉄壁のガードで露出ゼロwolさんも良いが 服なんて飾りですよ大胆露出wolさんも捨て難いハァハァ
巨大トンベリと言えば FFシリーズ8にものっそいサイズの奴が居るからWOLさんの着ぐるみなんて可愛いもんですよ
たとえコヨコヨの着ぐるみ(というか全身タイツ)を着てても愛せるよWOLさん!
流れをそれてスミマセヌ 今更ドラクエIXを始めてみました。女の子でwolさん似の主人公を作れたので何か嬉しくてニヤニヤと。 翼を失った天使ってwolさんに合う役どころな気がします
そういえば、ドラクエ9と光の戦士が積みゲーになってるなぁ
未だ手付かずだけど
>>366 と同じこと考えてるよ
とりあえずキャラメイクできるゲームはwolさんをプレイヤーにしてみる癖がついてしまった
WOLさんをキャラメイクかと思った、まず髪をポニテにします
次に眉をもっと長く描いて、さらに睨みが利くようにします
三白眼激しいのにムービーwolさんだと女の子のように黒目部分が多い
>>365 を読んだらWOLさんと光合成したくなってきた
wolさんが歩くと花や植物が生えてきそうだ
それなんのシシ神様?
コヨコヨってあの水色っぽくて、先の丸い角がにょーんと生えてるやつか! あれ着たらかわいすぎる! wolさん自分の光で光合成しちゃうね?
自慰的ということですね、分かります
FF13のクオリティでディシディアかFF1をやりたい ふつくしいwolさんを自由自在に動かしたいんだー!
操作出来るようにならなくてもいいから ふつくしい記憶喪失の旅人役とかでボイス付で街角に出て来るんなら 13買いに走るマジで…
>>377 ハードを持っていないが、その機に大人買いしてしまうな
wolさんはいずれ何かのゲームでゲスト出演するとは思ってるが、どうしてかKHのイメージはない。
そういえばKHにはwolさんに似た見た目の人が居るよ 頭の色ピンクだけど
KHにwolさんが出たら涙目になりそうな自分;; だってディズニーになじめなくて・・・;; ところで、勝手な推測に基づく、wolさんと光の戦士仲間についてのお話を書いてみました。 いいよ、と 言って下されば、夜中ごろにでも投下させて頂きますけれど??
>>380 いいですとも!楽しみに正座してまってます
大丈夫さ、ライトニングさんはでる確率があるだろうけど、WOLさんは出ない
気がするw絵の人的に
>>379 マールーシャ、見た目はそっくりだな
中身は全然違う野心家、種族は薔薇だが
>>380 正座開始ノ
385 :
380 :2009/12/18(金) 02:05:53 ID:???
ありがとうございます。まぁどんな物だか・・・ですが これから投下します
< 注意 > 前スレ3に書いた、Sephi×WoLの話の続きになっていますから、 二人の関係はあの話の通りです。(※読んでない方へ→ らぷらぶ です) あの後、旅に出ています。 勝手な推測に基づいていて、推測によるキャラが出ます。 R18な場面は無いです。 興味ないね の方はスルーして下さい。 そこは森が少し開けていて、空がよく見えた。夕闇が濃くなって、雲のほとんど無い空 の、降って来そうな星の光が増してゆく。 夕食の後の焚き火が飛び散らないように、彼は石で囲って片付けた。その傍らでセフィロ スが、なるべく平らで寝心地の良さそうな場所に敷物を広げていた。気候は良いし天気は 変わらなそうだから・・・・彼の方は草の上にそのままでも一向に構わないのだが、セフィロ スは文明人だったから、泥だらけになるのは避けたいというのは、分かっていた。 片付け終わって彼が見ると、セフィロスは軽く目を閉じて、あたりの気配を探っていた。 「今も、遠くまで、モンスターの気配は殆ど無い。」 目を開けて、星空と彼を見た。 「今夜はこの星の下で、久し振りに、思う存分、お前の声を聞かせてくれ。」 『エッ?!』と叫びそうな勢いで彼は見返した。 そんな彼に目を細めて、 ――こいつは今だにこうだ――まぁ、そこがまた良いのだが―― 彼にすっと近付いて、肩に腕を回した。その肩は硬かったが、これがどんなに甘く熔ける かを知っている。もう少し包み込んで、完全に自分のものにしようとした時―― 彼は腕をするりと擦り抜けた。 「?!」 ここで逃れられるなど初めてだ。 ぱっと跳び離れて、彼は言った。 「村人の話は聞いただろう?助言は聞くものだ。」 「――あの話か。」 今日、二人はこの森の向こうにある村に立ち寄ろうとした。が、村に入るのを止められ た。病が流行っていたのだ。森の奥に住む妖精の女王ならば、効く薬を持っているに違い ないのだが、往復四日以上もかかる所へ行ける者がいないという。 頼まれる前に、彼はこの軽いお遣いを引き受けた。 この広い森について、村人は言った。 「妖精の女王様が治めておられるので、人を襲うようなモンスターは滅多に出ません。 ただ、暫く前に女王様は伴侶の妖精王様を亡くされて以来、嫉妬深くなられ、人間が恋人 同士で森に立ち入ると、仲を裂いてしまうのです。」と。 「お前は追わせるばかりだったから、クエストを追ったことが無いから知らないのかも しれないが、とにかく、女王の気持ちを逆撫ですることは無いだろう?」 そうだな、と思いながらもセフィロスは笑みを浮かべた。 「――仲を裂かれたくないと?それならもう森に入ってしまったから――」 彼はそんなセフィロスを見て、もう少し跳び離れ、剣を手に取った。 「ならば、仕方ない。勝負して、私が勝ったら、今夜は静かに眠るだけだ!」 「・・・たまには面白いか。」 セフィロスも刀を出した。旅の服装のまま剣だけ構える彼に、 「盾も無しか?」 「その位のハンデは、やる!」 セフィロスは勿論、手加減するつもりは無かったが、二分も経たないうちに正宗を弾き 飛ばされ、森の木を背にして追い詰められた。 「私の勝ちだ。いいな?」 突き付けた切先よりも鋭い青い眼の光に、セフィロスは内心惚れ直す思いがする。 それを知ってか知らずか、 「セフィロス、私情で剣が鈍っていないか?」 と言ったきり、彼は先に寝てしまった。 続きます ↓
ふと手を動かした時、当たるはずの体が無かった。少し探ったが、指に触れるのは敷物 の布だけだった。セフィロスは跳ね起きた。隣に彼がいない。 が、星明りの中、人影がすぐに目に入った。消えかけた焚き火の前に置いた丁度良い大き さの石に、背筋を真っ直ぐに伸ばして座っている光の戦士の姿。顔はこちらを向いていた。 何故そっちに座っている?動いたのに気付かなかったのは何故だ?――と思った時、 「セフィロス、起きましたか。話があります。」 と彼の声が言った。 「お前は――誰だ?」 膝から下の長靴の脚を斜めに揃えて流しているその人は少し微笑んだ。 「さすが。わたくしが戦士どのでないと分かりますか。」 どうなっているのか分からなかったが、その声にも眼差しにも敵意は感じられない。 「誰だ?」 と近付いたセフィロスに焚き火の向かい側の席を指し示して、 「よければそちらで聞いて下さい。私(わたくし)は、戦士どのの、元の世界の仲間の白魔 道士です。」 「白魔道士――」その正面に腰を下ろしながら、彼の顔と声のままこうも別人の相手に驚 きを感じていた。 「お察しの通り、私は女です。敢えて戦士どのに体を借りて、直接話すことにしました。」 「戦士どの――の、名前は?」 「 ・・・私から聞きたいですか?・・・じゃ、ウォーリアと呼びますか。」 この白魔道士は彼と同じく、とても真面目なのだろう。目の輝き方が彼に似ていた。 「この前、ウォーリアから話を聞いたから、さほど驚かないのでしょう?」 ――いや、かなり驚いているさ、―― と答える代わりにセフィロスは口の両端を持ち上 げて軽く首を振った。 数日前、彼は少し記憶が戻った気がすると言った。四人の仲間で旅したことは何となく 思い出していたが、他の三人には会えないでいたけれど、 「コスモスは私達四人を、私一人の姿にして、あの世界に召喚したのではないかという気 がする。」と。 「そうです、私達三人は、今ウォーリアと一緒にいる。けれども、セフィロス、この体 はウォーリアのもの。ウォーリアは男です。私達三人は、体は元の世界に置いて、魂だけ ――意識だけ、コスモスに一つに合わせてもらってあの世界へ行ったのです。」 白魔道士はセフィロスを見つめた。 「こう言えば、あとはお分かりですね?」 セフィロスは、何を言われているのかが思い当たった。 「ウォーリアは気付いていないけれど、私には分かります。あなたは、仲間に男女ともい たと聞いて、ふと、ウォーリアが女になれはしないかと思ったでしょう?それは無理です。」 「・・・分かった。・・・ただ、あの一言が耳に残って、どうにかならないかと。そのせいだが。 ・・・酔った時に一度だけ言っていた。・・・花嫁ならばためらわないと・・・」 「そうでしょうとも。あなたの我儘だとは言わない。ウォーリアがそう言ったのは、子供 が思い描くように抱いていた淡い夢です。私達四人、旅の途中で話したことがある。 『世界の闇を払って、平和になったらどうしようか?』 『平和になったら、平和に暮らすのがいい。優しくて美しい花嫁をもらって、』とか言っ ていた。 ――ウォーリアは記憶が無くて、戦うことしか知らない戦士に見えたかもしれませんが、 心の中には平和がある。だから、あんなに強く、戦いを終わらせたいと望むことが出来る ――」 「花嫁――あなたのことか?」 「まさか。私は優しくない。共に戦えば分かる。」 白魔道士の顔に浮かんだ挑むような笑みは、すぐに消えた。 「――けれども、その夢は叶わなかった。 ――いいえ、あなたのせいじゃない。 コスモスが・・・私達の世界の戦いが終わったのも束の間、ウォーリアは一人、コスモスの 召喚に応じてあの世界に行ってしまった。」 続きます ↓
「――ああ、・・・。」 セフィロスの脳裡にも、召喚された時の光景が蘇った。何処かしら記憶が途絶えているあ の、妙な感覚も。 「待っていた私達三人の元へ、間もなくウォーリアは帰って来ました。時間の進み方が違 うのですよね。けれども、ほんの一時で、また呼ばれて行ってしまった。何度もその繰り 返し。コスモス側が敗れた時の、ウォーリア、の、・・・」 声が詰まったので、セフィロスは逸らしていた視線をはっと戻した。 青い両目から頬へ、涙の筋が下っていた。 「・・・!」 よもや見ることはあるまいと思っていた、彼のこの顔。 「ああ、ごめんなさい。久し振りに体を使ったら押さえがきかなくて――自分のじゃない し。」 彼女は手で涙を除けた。それでもまつ毛にしずくのかけらが残ってかすかに星明りに光っ ていた。 「――私達はもう見ていられなかった。仲間の戦士が、身心を尽くして空しく戦いを繰り 返すのを。だからコスモスに言った。 今度は、私達と一緒でなければ戦士を行かせはしない。そして、一緒に行ったならば、今 度こそ、――調和の神コスモスよ、あなたの御心の奥底で願っておいでの戦いの終わりを、 必ずや実現させましょう、と。 コスモスは、聞き入れてくれました。」 「・・・・・・コスモスに働きかけたのは、ゴルベーザだけでは無かった訳だ。」 「ええ、時は来ていたと思う。あなたも、だからその前に自害してみたのでは?」 問われてセフィロスは曖昧に笑った。 「――でも、神龍との関係らしいけれど、私達の世界から呼べるのは一人だけでした。そ れで意識だけ合わせて、一人になりました。体ひとつに意志が幾つも有っては混乱する だけだから、私達三人は、ウォーリアが決して挫けないように支えることにして。――記 憶が封じられたのでウォーリアは知らないのと同じだったけれど。 戦いが終われば、帰って私達三人は体に戻って、ウォーリアを迎えるはずでした。」 「何故そうならなかった?」 「あなたに会ったからです、セフィロス。」 「私にか。」 「あなたと、別の世界で会おうと約束した。会うまでは、このままの自分でいなくてはと ウォーリアが願ったから、元に戻るのを妨げたのです。」 「・・・ずっとそれは解けないのか?」 「いいえ、記憶は少しずつ戻っている。意識の深層では知っているから、体を貸してくれ た。思い出してくれさえすれば・・・。」 「気の長いことだな。いいのかそれで。」 「いいのです。それまでは陰ながらウォーリアを支えていますから。それに、セフィロス、 ウォーリアの夢のことも気にしなくていい。今は、違うことを思い描いているから。」 「どんな事を?」 彼女が答えながらセフィロスに贈った笑顔はまるでここで昼の光を見るように明るかった。 「私達『光の戦士』の使命は、闇を払うこと。」 ――あなたにかかる闇も、とは、口に出して言わなかった。 彼の姿をした白魔道士は立ち上がった。 「では、この体はウォーリアに返します。セフィロス、ウォーリアを頼みます。」 「頼むと――?」 セフィロスの方は話が終わっていなかったが、彼の体は敷物に倒れ込み、近寄って声を 掛けても瞼は閉じていた。 ――白魔道士、本人はどんな顔なのだろう、と思ってみた。味方の回復よりはアンデッ ドを白魔法でバサバサ消し去る、という感じはする。優しくないと言ったが、おそろしく 仲間思いじゃないか。 しかし弱ったな。セフィロスは口の中でつぶやいて、寝顔の彼に話しかけた。 「――私達のこと、彼らは全部見ているわけか?」 もう少し続きます ↓
白みかけていた空はまもなく明けて、彼は目を覚ました。セフィロスは焚き火に枯れ枝 をくべて火を掻き立てながら声をかけた。 「お早う。さっき、お前の言っていた仲間の、白魔道士と話をした。」 「白さんと?」 「お前のその口を借りて、話して行った。」 問いかける瞳の視線を落として、彼は胸に手を当てた。中に感じるものがあるらしい。 「何と言っていた?」 「お前と私のことを心配する余り、・・・なのかな。白魔道士どのは言われた、つまり、 私がお前に、 『俺の子を産んでくれ』 なんて言うんじゃないぞ、と。」 「えっ?!」意味が掴めないまま、彼の顔が耳まで染まり始めた。 「三人は、いつもお前を力付けているから、と。 思い出してやってくれ、出来る限り・・・ 元の自分達に戻って、お前に会いたいだろうから。」 「・・・ああ。」 彼は胸を押さえ続けていた。セフィロスはそっと抱きたいところだったが、妖精の女王の 嫉妬を買わないよう、優しくほほ笑みかけるに止めておいた。 終わりです どうも、勝手な推測による話を読んで頂き、ありがとうございました。 話についての説明は いらないと思いますが、プレイしたのがFFI GBA版で、誰とも恋しないので、 ・・・他のでは違うらしいので・・・ こんな感じになります。 それと今年流行した新型インフルエンザが影を落としています;
そういえば、シリーズ1だけヒロイン枠が居ないねぇ
セーラ姫はPTに入れられない(行動を共に出来ない)という点で、ヒロインとは別物のように感じるし。
>>389 乙でした。
wolとセフィロスが無事に森から出られたか気になったおw
ヒロインはwolさ(ry
>>380 GJ!!
セフィwolもっと増えればいいのに
>>380 GJです!セフィWOLいいなあ、優しいお話だ
昨日はディシディア発売1周年だったのか FF1も同じ発売日だったはずだと思うと感慨深いよwolさん
13プレイしてたら ライトニング 「ライトでいい(呼び方)」 とか言い出したからうっかり反応してしまったんだぜ
>>396 それ私も反応した
wolさんが女体化したらライトニング姉さんみたいになるんだろうか
ライトニングは女版クラウドってどこかできいたことがある
ライトニングの容姿はACのクラウドに似てると思った それは方々から言われてるねぇ
>>395 FF6はもとより群像劇だからヒロインとかヒーローとかは無い。
明言されてるのはティナ=中心的キャラって事のみだな
401 :
380 :2009/12/21(月) 22:34:16 ID:???
読んで頂いてありがとうございました。・・・GJを頂いてしまって!! みなさん優しい・・・
>>390 無事です。この二人は恋人同士、というのと何か違う気がしますし・・・。
それに仲を裂いちゃったりして、セフィロスにメテオを落とされたくはないでしょうから・・・。
>>395 ティナは男の子のキャラでも出来るけど、セリスは女でないとなので
セリスの方がヒロインっぽいかもです。
残念ながらFF13でwolさんっぽい人は居なかった。 wolさんに飢え過ぎて色々なところで探してしまう
14にでも期待するかな、キャラメイクでWOLさん作れたらいいんだがw
DFF1周年か!と勢いで初心に帰ってなにか書いてみた。 こっそり投下させてください。 ※暗・死ネタ・ほんのりR18注意 ガーWOLです。 ----------------------------------------------
頬に掛かる銀の髪を揺らした吐息は、快楽の発露か死出の旅への確かな予兆か。 ――もしくはそれこそが幻想か。 ガーランドは光の戦士の脚を掴んでいた手を離し、闇迫る大気の中で白く映える顔の前にかざしてみた。 手の甲に感じるは弱いが確かな呼吸。 それに安堵する自分は果たして何が目的だったのかも解らなくなりつつ、ただ顔をしかめて中断していた抽送を再開する。 「っ……、く」 目を閉じていた光の戦士が、意識を取り戻したのか呻くような声を漏らした。 それさえも意にも介さず結合した場所からとめどない滴りを零しつづける後孔にまた精液を吐き出すと、 ガーランドはずるりと自らの雄を抜いた。 抜き出されるその感触に、びくりと震えた若者は力無く目を開ける。 それすらも銀光のような青い瞳は僅かなあいだ焦点を結ばずにいたが、猛者を捉えると急速に力を取り戻した。 「ガーランド……!」 「やっと目覚めたか」 暗く嗤い、ガーランドは既に起き上がる事もできぬ程傷ついた光の戦士を見下ろす。 世界は最早神竜の再来を待つばかりの終末を呼んだ。 戦う力を失って倒れた光の戦士を残された僅かな時間の中で抱いたのは、どうせ消えゆくばかりの身を好きにしてくれようと 考えたからでしかない。 死に瀕した体だ。この男がそのまま死んだ所で関係はない……そうしたただの衝動に突き動かされるままに抱いたつもりだった。 傷つき果てた体では起き上がろうとしても起き上がれず、鎧の背当てがただ軋むように床を擦り、中途に剥がされた鎧と 陵辱を受けた己の身体に漸く気付いたか青年は目を見開く。 「何故……」 「この輪廻もこれで終い、我が宿敵の命を最後まで喰らい尽くしてやろうというのだ。貴様の体は具合が良い」 髪を掴んで顔を上げさせて、無理やり唇を奪う。 兜越しの無為な行為に何を思ったか、顔を離しても光の戦士はどこか悲しげにガーランドを見るばかりだった。 「……私は、死ぬのか」 「全てが輪の最初に戻るだけ、それを死などと呼ぶのであれば」 髪から手を離せばごつりと音を立てて頭が床の上にぶつかる。 その痛みも既に良く解らないのか、微かに目を細めただけで青年の目はガーランドを追う。 「お前を救いたかった」 「貴様のそれは無駄な望みよ……幾度言おうとも、今もって果たされぬ、な」 そう告げると光の戦士は一度強く目を閉じた。幾ら命の終わりに真実を教えられようとも、どうせ忘れる身の癖に 知ったような顔をして。 だからガーランドはその腰を持ち上げ、再び猛々しく天を突く己の雄を躊躇なく一息に沈める。 「ぐ、ぅっ!」 意識がないうちに開かれた体は容易くガーランドを受け入れたが、それでも戦いの中にはない衝撃に青年が声を漏らした。 「今生はこのまま終えてみるか?それでも次の輪廻で秩序の筆頭を気取る貴様を、笑ってやろう」 言いながら聞くに耐えない淫らな水音を立てて、決して陰らぬ光を犯す。 いつか上げさせた色宿る喘ぎは今は青年の喉を揺らさず、その事にどこかで苛立ちを感じながら。 「…ぅ」 吐き出されるばかりの細い呼吸。半ばぐったりとその行為に体を揺らされながら、光の戦士は息を詰めて唇を噛んだ。 「そ……、れで、も」 「救うか?……何もかも、忘れるだけの貴様が!」 猛者の叫んだ声をこそ掴もうするかのように、黒革に包まれたままの指が大きく空を掻いた。 最早指先一つ動かせずに倒れていた彼のその動きに思わず体を止めれば、青年がガーランドの手に指を触れさせる。 「ガーランド」 体温を感じないのは手袋のせいだけではない。冷えつつある体より尚冷たい、指の温度を知ってガーランドは声を失う。 「ガーランド……忘れようとも、必ずや私は繰り返す。次こそは、お前を救ってみせよう」 闇を裂くほどにはっきりとした声。 ふっと射し掛けた光のように、名も無き若者は目を閉ざす寸前にゆっくりと……不敵に笑ってみせたように見えた。 「……その強さが無くば、光になど選ばれずに済んだものを、哀れな」 呟いたガーランドは、冷たい体を抱き起こしたまま空を見上げる。 ひび割れた空を縫って、竜はその鱗に雷鳴を浴びて輝いていた。
---------------------------------------------- おしまい。 読んでくださってありがとうございました! 規制解除されて久々に投下できて嬉しかった。お邪魔しましたー。
>>404 リアルタイムで女神に遭遇した
グッジョブが止まらない
GJGJ!
うわー!! すばらしいです!! GJ!! 息を呑んで読みました。 規制解除よかったですね
切ない;;短いお話なのに、いろんなものが凝縮されてて感動しますた ほんのりエロスまで…!神ですっ
すばらしい話なのに、死に際のwolさんの色気にあてられて興奮してしまった私は間違いなく変態。 4Vx5oEjkGmj/姉さんGJ!規制解除羨ましす!
まったく
wolさんは死姦する勢いで至すのに、物忘れが激しくて困る
ガーさんはそろそろ漢泣きしてもいい
>>406 GJ!! 姉さんが好きだ
412 :
405 :2009/12/24(木) 01:38:25 ID:???
GJありがとう!嬉しかった! そして規制されてるここのスレの皆が解放されますように…
ガーwol殺し愛原点回帰小説GJです! 情景が伝わってくるあなたの小説が大好きです!
>>411 wolさんにストーカーしたくて、戦いを輪廻化させて、その度に忘れさせる
ように仕向けている気がしてならない
>>405 ほんとに鳥肌が立ちます。もう一度GJ!
何で記憶を失ってしまうんだWOLさん…、切ないのう;;
>>405 姉さんGJです!
殺伐愛のガーwol大好きだ!そして姉さんが大好きだ!
今夜はこのスレを抱いて寝るぜ!
まだ規制中… wolさんの寝顔を見て頑張る
>>417 頑張れ!! ヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸
明後日冬のコミケに久し振りに行ってみようかと・・・浦島太郎だね?
こんなスレがあったなんて…もう少し早く気付いていれば…!
そして遅いが
>>405 gj
wolさん…初め見た時はえらく鎧でガッチガチなお人やなぁとしか思ってなかったけど
最後にこの人のストーリーやって、あまりの我が道行く振りに惚れて、
ガーさんとの戦闘前の「お前さえも救ってみせよう!」にガーwolにすっころんだ
今ではそのガチガチな鎧すらいとおしいよ
立ち位置は右でも左でもおkだけど、ガーさん相手だと右にしか行きそうにないイマゲ
どうでもいいがwolさんは個人的にウォーリアさんと呼んでる…
長々とすまんかった
ピンクは見せしめ的に平気で永久規制してくるからねぇ 勢いが0.1しかないスレが生き残っていて、かなりの人が犠牲になってる証拠だわ。 ●買ってくれるのはそっちの層とはいえ最近ちと酷すぎだろ ピンクだけ●専用にする日がきたらどうしようwolさん、助けて
●は一度だけ買ったことがあるけど継続購入する気にはなれなかったよ
pink板完全有料化は充分あり得ることだけどまだまだ先の話さ
>>418 いってらー インフル対策しっかりなー
>>419 このスレのお話を投下してくれる人は皆女神ばかりで、しかも謙虚
クオリティ高すぎて吃驚する
確か保管庫に親切な方がまとめて下さっていて、そっちで昔のお話も読めるよ
自分はWOL(ウォル)さんと読んでいるが、人前ではFF1の主人公と言ってしまうチキン
>>423 また民主関連かww(笑
>>419 自分はウォルさんって呼んでるよ
ゲーム内の仲間内ではどう呼ばれてるんだろうね
425 :
419 :2009/12/29(火) 00:32:44 ID:???
>>422 そんな楽園のようなところがあるのか
しかし保管庫って…どこ…orz
>>424 色んな呼び方あるよね、ウォル(さん)、ウォーリア(さん)、ライト(さん)
他にもリーダー、ひこにゃ(ry
光さんとか呼んでる人もいるみたいだね、皆違って皆いい
けれど仲間内でバラバラな呼び方されたら、
自分の名前すらわからないwolさんにとってはトラウマえぐられるようなのかも知れない…
保管庫は
>>1 を見るんだ!と囁いてみる。
保管されてないのも結構あるけど
自分もwolさんって読んでるな だがたまに名前一切呼ばせないでお話書いてる方とか居て度肝を抜かれるわ 大変だろうに…
>>426 おぉぉ、ありがとう!
426に光の加護がありますように!
じゃあちょっと光に埋もれてくる…
最初に自己紹介をしただろうけど wolさんだけ、わたしは光の戦士。名前はまだ無いという内容だろうからなぁ 皆困っただろうて
名前も分からないというのが最終決戦間際に明かされた時は胸にずしんと来た 皆はそのことは聞いて知っていたんでしょうけどね 困っただろうなぁ 冬コミ行ってきました。完売してた本もあった・・・ 美しいイラスト集があり♪ ギャグ本ばかりGetしたけれど、みんな絵が上手 で、どのwolさんも美しい♪♪ 年末年始幸せに過ごせそうです
でも名前もわからないのってたまねぎもな気がするんだけどな… それにしても人いないってゆーか、最近ここ来たばかりだから元々の速度知らないんだけどー… 見てくれてる人に聞きたい、正月ネタのただwolさんがコスモスの皆に愛されてるだけのSS書いてるんだが、投下してもよいものだろうか まだ執筆中だからどう転ぶかわからんが…、今のところただのほのぼの、どうにかガーwolいれたい( 投下するの初心者だからどきどきなんだ
>
>>431 来るがいい、全力でこたえよう
規制されてて書き込めない人もいるみたいだよ、@発売されてから1年
まったりペースは仕方ないかも
少なくとも私は永久規制中、人居ないと思うか?2ちゃんの現状くらい知ってから言ってくれよ それと、ここのスレの現在の勢いは6.1 どこの板と比べてるか知らんがピンクでは充分な速度 圧縮じゃない限り落ちることも無い
●使用者なのに滅多に書き込まないROM専の私も通りますよ
>>431 人が居るか居ないかで投下を決めるんじゃなくて書きたい時に自分の好きなようにやればいいと思うよ。
永久規制+携帯はパケ放じゃないからほとんど書き込まないノ
10月の民主以来だから現スレに移行してすぐの悲劇なんだね
これからどうなってしまうのやら…
>>431 正座で待ちます
436 :
431 :2009/12/30(水) 16:50:01 ID:???
進行具合についてはすまんかった、今規制やら何やらで皆困ってるんだもんな やむなくロムってる人達が少しでも満足できるようなの書いて来るよ! 鈍筆だが頑張ってくる…! しかし予想以上に長くなりそう…、コスモスの皆好き勝手動きすぎなんだい…!
自分はいつも永久規制だけど、ごくたまーに解除されるここの住人だよ
>>432 に同意かな。発売から1年経ってるし。
>>436 頑張れ
>>436 待っているからねっ!(誰でも最初は初めて)
たまねぎは口に出さないだけで、元の世界のことは多分覚えているんでは
439 :
436 :2009/12/30(水) 23:42:56 ID:???
で、できあがりました…! 凄く長くなってしまった、文才の無さに後悔してる 一応標識としては コスモス陣営+wol ガーwol そしてギャグ落ち…? 仲間達はwolのことをウォーリア(さん)と呼んでます 世界観もしったこっちゃない 前置きはこれぐらいにして、それでもおkな方ご覧ください…
440 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:44:52 ID:???
「みなさーん!」 年明けした翌日、モーグリが大量のハガキを鞄から溢れさせながらすっとんできた。 皆フリオニール作の雑煮を頬張っている最中で、何事なのかと目線を揃えて箸を止めた。 「皆さん大所帯だから持って来るの大変だったクポ!」 いつもなら手紙などは鞄からその手で取り出されるのだが、今回は量がケタ違い。 鞄ごと地面に置いたと思いきや、逆さまにしてどさーっと一気に散らばせた。 「ちょ、おま、それ郵便物に対する扱いじゃねーだろ!」 皆が驚くさなか、すかさずジタンがつっこみをいれる。 「ご、ごめんクポ…。でも今日は急いでるんだクポ!」 取り付く島もなし、カラになった鞄を掴み取り、 身軽になったモーグリは凄まじい速さで秩序の彼方へと消え去っていった。 唖然として見送る面々。 「…なんか、凄かったっスね…」 餅を箸で掴んだまま硬直していたティーダが解ける。 「にしてもこのハガキ…、なんなんだろうね」 きちんと箸を揃えて茶碗の上に置き、セシルは散らばっているそれに手をかけた。 「あ、これはクラウド宛だ…、こっちはティナ宛、こっちなんて僕宛だ…」 「内容は? まさか不幸の手紙とかじゃあないだろ?」 言って、バッツは餅を頬張った。 クラウドへの不幸の手紙……若干一名本気で送りそうな人物が当てはまり、当の本人は渋い顔つきになった。 「えーっと、明けましておめでとうございます…、謹賀新年…、新年おめでとうございます…」 「…年賀状、だな」 騎士が読み上げる裏側の内容に、スコールが呟いた。 「あぁそうか、年賀状か。俺たち出す人がいないからすっかり忘れてたな」 給仕係をしていたフリオニール、ぽんっと納得して手を叩いた。 「てゆーか…、どっからモーグリ配達してきてるの?」 「どっからでもいーんじゃないの? ねーティナちゃん♪」 「え、あ、うん…?」 オニオンのぼやきを聞いていなかったティナは条件反射ばりに相槌を打った。 少年の触れてはいけない部分のつっこみを、彼の弱点を巻き込むことで華麗に回避する彼、流石は盗賊。 ティナがいいなら、それでいーんだけど……と盲目的な返しにジタン、ガッツポーズ。 そんな今まで以上に陣営が騒がしくなる中、ひとり、硬直から解けない人物がいた。
441 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:46:10 ID:???
皆年賀状に興味が傾いていて、そんな彼に気付きもしない。 瞬きひとつしない彼が、真っ直ぐな瞳で彼らに問いかけた。 「……とは、…だ?」 喧騒の中にかき消されそうなウォーリアの言葉を拾ったのは、スコール・ティナ・オニオン・バッツだった。 その彼らでさえも上手く聞き取れず、もう一度言ってくれるのを期待して勇者の顔を見た。 勇者は、誰一人として問いかけの答えをくれそうにない様子を見て今一度口を開いた。 「年賀状とはなんだ?」 今度ははっきりと聞き取れたその疑問に、4人はもう一度硬直する。 いつものごとくの仏頂面が、今回は別の意味でやけに怖い。 「……い、いや、あれはきっとウォーリアさんなりの冗談で…、でもウォーリアさんが冗談なんて言うわけ……」 オニオンが勝手にこんらん状態突入。頭を抱えて床と話し始めた少年に、ティナはおろおろするばかり。 スコールとバッツも軽くわすれる状態になりかけるも、なんとか保つ。 「いや、なんだって言われても――」 説明しようとする旅人の襟首を掴み、止めに入る獅子。 ウォーリアに聞こえないように、耳元で囁くようにしゃべり始めた。 「バッツ」 「んだよスコール…」 「いいから、あの仕分けメンバーに参加して、ウォーリアの年賀状があるか探して来い」 「えー…、あ、それならスコールも一緒に…!」 「いいから行ってこい(コイツとジタンとティーダが揃ってるところになんか誰が行くか)…」 年賀状はセシルとティーダだけで仕分けていたはずなのだが、いつの間にやらジタンが混ざっていた。 そこをあざとく見つけるあたり、流石といったところか。 「…ちぇー」 動きそうも無いスコールに諦めて、さもつまらないという風に口を尖らせながら騎士・盗賊・青年のところに混ざりに行く。 安堵のため息をつくスコール。 その後ろでは、4人の言動に小首を傾げる勇者がいた。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 雑煮を皆が食べ終わる頃、作業が終わったバッツが戻ってきた。 「どうだった?」 「…それが、一枚もなかった」 「やはりか…、で、お前はどういう年賀状の説明をしようとしてたんだ?」 「えー? 年初めに貰う、親しい人たちからの新年の挨拶状って…」 バッツの言葉に、盛大なため息をついた。 「ん、あれ? なんか間違ってた?」 「間違ってない、間違ってないがなバッツ、よく考えてみろ」 「?」
442 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:47:04 ID:???
「仲間内は全員その挨拶状をもらってて、自分ひとりだけもらえない状況…、流石にいたたまれない」 「ぁー…」 ようやく勘付いて、苦笑いするバッツ。 が、その間にも、悪魔のタイムリミットは近付いていた……。 「――っていうものなの」 「なるほど、そういうものなのか」 2人は同時に声の方に振り向いた、そこにはなんと、少女と勇者が話している姿があるではないか。 知らずに冷や汗が流れる。 そこに追い討ちをかけるかのように、ジタンが彼らの元に走り寄ってくる。 「ほら、ティナちゃん年賀状」 「ありがとうジタン」 「どういたしましてっ」 お礼を言われての満面の笑みに、それが目当てだっただろうとジタンに心の声でつっこみを入れるスコール。 冷静なようだが、実は冷静ではない。 冷や冷やしながら見守る2人を余所に、勇者の口は開かれた。 「ジタン、私への年賀状はないのか?」 「へ?」 ――言っちゃったー…! 2人の心の声がシンクロした瞬間である。 「いや、俺は持ってないけど、たぶん他の2人が持ってー…」 ジタンの言葉が途中で意味深に止まった。 途端に、目が泳ぎだす。 「や、ええええーっと、ウォ、ウォーリアの年賀状なぁ…」 テンパっている間に、ジタンの背後、つまりウォーリアの視界内では仲間内に次々と年賀状が渡されていく。 諦め半ばで見守っている2人の元にも、ティーダから渡された。 その際、ウォーリアの視線がこちらをちらりと向いていていたたまれなかった。 「あ、あの、ほら、全部が全部年明けて来るってこともないから、きっと明日とかに…!」 「……それはつまり、私宛の年賀状はなかったということか」 「え、あ、まぁ、きょ今日は…なっ」 カラ笑いをする盗賊と、無言になって俯く勇者。 怖い、怖すぎる。 一点を見つめていたウォーリアがそのままの視線で重い口を開いた。
443 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:47:37 ID:???
「……あぁ、そうか……いやジタン、気を使わなくていい、私には届かなくて当たり前なのだ」 勘付いちゃった――! 3人の心の声がシンクロ。 「そ、そんなことないって、な? 明日じゃなくても明後日、明々後日、その後に届くのもあったりするんだしさ!」 「いいのだ、気持ちだけ受け取っておこう…」 ジタンのフォロー虚しく、ウォーリアは背を向けて秩序の聖域から静かに姿を消した。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「……して、なぜワシのところに来るのだ?」 コタツで温もっているガーランド。向かい合わせにいるのは宿敵である筈の光の戦士ウォーリア・オブ・ライト。 蜜柑をつまみながら、視線を交えず勇者は話す。 「だから、仲間達のところは今は少々居心地が悪い」 「答えになっとらん。それならばのこのこ敵であるワシのところになぞ来ず、ひとりでいればいいではないか」 「……聞きたいことが、あったからだ」 手を止めて、覚悟を決めたように猛者を見据えた。 「……ガーランド、私には記憶が無い。それはコスモス陣営誰もが多少は言えることだ。けれども…、私はどうだ? 彼らと違い、私は自分の名前すら思い出せない。それはオニオンナイトも同じだろうが、 彼には、元の世界での伝説の称号がある。私には、元の世界にいたという証が何処にも無いのだ。 証があるとすればガーランド、それはお前なのだ。」 お前ならば、私の過去を多少なりとも知っているのではないか、と……。 一気に言い終えたウォーリアは、ガーランドの返答を待つ。 敵に心の拠り所を求めるなど、些かどうかしている、とガーランドは勇者を哀れんだ。 哀れむべきは輪廻に囚われている自分自身の筈だろうに、この勇者もまた、哀れな犠牲者なのだ。 この光の戦士の過去――知っているといえば知っているし、知らぬといえば知らぬ。 ゆえに、こう答えるしかなかった。 「……知らぬ。知っていたとて、貴様に教える義理はない。とっとと帰るがよい」 「そう、か……、ならばガーランド――、」 「?」 すっ、と立ち上がると、鞘から剣を引き抜き切っ先をガーランドへと向けた。 「私を慰める気は無いか?」 打って変わって毅然とした態度になった勇者に、ガーランドは頭を抱えた。 「まったく…、帰れと言うておるのに……、手加減はせぬぞ!」 なんだかんだ言いつつも、宿敵を甘やかせてしまっている自分に、ガーランドは少しばかり嫌悪した。 ――――――――――――――――――――――――――――――
444 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:48:41 ID:???
黙って出て行った上に、長時間戻らなかった為さぞかし心配しているだろうと思いきや、秩序の聖域には誰もいなかった。 何処に行ってしまったのだろうと辺りを見回してみると、遥か向こうに円が見える。 何をしているのだろう……? 近付いていくと、自分に気付いたのだろう、円が乱れ始めた。 構わず歩を進める。 「あ、ウォーリア! どうしたんだよ何処行ってたんだよ!」 バッツがわざとらしく駆け寄ってきた。 「すまない、迷惑をかけたようで。もう大丈夫だ」 「そっか…って――全然大丈夫な格好じゃあないよ、な…?」 旅人の頬が引き攣る。 それもその筈、目の前の勇者の顔はあちこち細かい傷がついていて、一際目立つ切り傷が頬を滑るようについていた。 勇者は旅人が何故そのような顔をするのか分かっていないようで、瞬きをぱちぱちするだけだ。 「あーもう、セシルこーたい」 「はいはい、…ケアル!」 バトンタッチで呆れ顔が入れ替わる。 騎士が回復魔法を唱えると、たちまち跡形も無く傷は消え失せた。 「すまない、ありがとう」 「どういたしまして。まったく、何してたのかは聞かないけど、せめて傷は隠してきた方がいいよ?」 「あぁ…、ところで、何をしていたんだ?」 ぎくり。 空気が、固まった。 「どうか、したのか?」 座り込んでいる面々を見回しても、皆一様に視線を反らす。 「あ、あの…、じ、実は今ーそのー…」 無言のままでは不味い、とティーダが顔をあげる。が、言葉が続かない。 どうしようかと困り果てていると、隣の人物が動きを見せた。 「ウォーリア、実は今お年玉を渡していたところなんだ」 ――クラウドグッジョブ! 神にでも出合ったかのように、全員心の中でクラウドを拝んだ。
445 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:49:13 ID:???
「そうだったのか、それならそうと言ってくれればよかったのに」 「皆ウォーリアが用意してあると思っていなかったから、言い出せなかったんだ」 「よくまぁそんな嘘をべらべー…ふぐっ」 全てを台無しにしそうな台詞を吐くバッツの口を、すかさずセシルがにこやかに塞ぐ。 「確かに、用意はしていないな…。すまない、すぐに調達してくる」 「……どこから?」 またもやオニオンの言ってはいけないつっこみが入る。だが全員スルー。 踵を返しまたカオス陣営に乗り込もうとするウォーリア。まぁ大丈夫だろうと見送るコスモスの面々。 ふと、勇者が歩みを止めて振り返る。 「そうだ、みなに聞きたいことがあったのだ」 「?」 「姫初めとは、いったい何なのだ?」 時が、止まった。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 年が明けてから数日後、いつものごとくモーグリが朝食中にどうでもいい手紙を運んできた。 が、今回は少し違った。 鞄から取り出されたのは十数枚のハガキ。 それが直接ウォーリアに手渡された。 「? なんなのだ?」 最初はニヤついていたウォーリア以外のメンバー。 が、次第に真顔になる。 注目しなければいけない人物そっちのけでひそひそと囲んで話し始めた。 「私宛…?」 そんな事、知らぬ存ぜぬなウォーリアは、裏返して目を丸くした。 勢いにまかせ、ハガキを次々確認する。 「っ、……みな!」 「は、はいぃ!?」 意識が違う方に傾いていたメンバー達は、呼びかけられて裏声で叫んだ。 「これは、いったい……」 「ぁ、あぁそうそう、ほら、皆!」 フリオニールに呼びかけられて、全員一列に並びウォーリアと向き合った。 そして、大きく息を吸い込んだ。
446 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:50:05 ID:???
「「今年もよろしくおねがいします!!」」 「…………っ!」 そう、ウォーリアの手に渡されたのは彼宛の年賀状。差出人はコスモス陣営各々。 いきなりのことにウォーリアは立ち尽くすが、にこにこと微笑んでいる彼らを見ていて、知らずにふっと頬が緩んだ。 「あ、ウォーリアが笑ったぞ!」 「おー!」 指摘されて真顔に戻るが、彼の微笑がよほど嬉しかったのだろう、先ほど以上の満面の笑みを浮かべている彼らがいた。 「……まったく」 また茶化されたくないので、背を向け改めて微笑み年賀状を眺める。 「(みなそれぞれ個性があっていいな…、しかしなぜ絵のモデルがみな一様に黄と黒のストライプの猫なのだろう…)」 後で聞かなければな、と思っていると、ある人物の名で手を止めた。 その次もその次も、目を疑いたくなる人物の名前が並んでいるではないか。 「あ、そういえばウォーリア、俺達が出した枚数よりもあきらかに多かったけどー…、いったい誰からだったんだ?」 バッツがひょいと後ろからウォーリアの手を覗く。 その時、聞き覚えのある声が聖域に響いた。 「光の戦士よ! どうだ、それで満足か!」 「っ……! ガーランド!?」 いきなり現れた敵に対して、ウォーリア含む全員が臨戦態勢にはいる。 「そう構えるな、貴様があまりにも哀れだったのでな、それで満足したのか聞きにきただけだ」 「それって、どういう…?」 「セシル」 「えっ、と…?」 渡された年賀状をひととおり見てみると、差出人の名が自分たち以外すべてカオス陣営ではないか。 今ここにいる猛者はもちろんのこと、妖魔、魔人、英雄、魔女、死神、ティーダの父と、頼まれて断れなさそうな名が並んでいる 。 そしてその頼み込んだのはおそらく猛者であろう。光景を想像して苦笑い。 勇者は猛者に向かって啖呵を切る。 「私は頼んだ覚えはない!」 「な、人の親切心を……!」 「ましてや――」 「親しくもないヤツらから貰って誰が喜ぶか!」 「……たわけがぁっ!」 「あれ、どっちが悪いと思う…?」 「…興味ないね」 2人だけの闘争を見ながら、太陽と雲が呟いた。
447 :
謹賀新年 :2009/12/30(水) 23:53:23 ID:???
終わりです。。 描写が幼稚すぎて泣ける、うわぁぁぁあ… とりあえずコスモス陣営は全員喋らせてますが、喋ってるキャラに偏りがあるのはご愛嬌 ティナやたまねぎやフリオ、もう少し喋らせてあげたかったよ
>>447 GJです
ガーさんの優しさを華麗にぶった斬るwolさんに惚れるw
GJ このスレ始まってから初のギャグじゃないかい?年末ネタで和んだ
>>447 年賀状もらえてよかったのうWOLさん、ガーさんもだがカオス陣営も優しいなw
白豚さんはちゃんと仕事しろ^^^^
ほのぼのしていて読みやすかったです、GJでした!
ところで姫初めはどうなったんだい?姫初めはd…大事なことなので二回言いました
そう、姫初めはどうなったのです? 気まずさと優しさの、みんなのからみ合うやりとりが楽しいです。和みますGJ。
>>447 wolさんの立ち直りの早さ、カワユス
よくよく考えてみればガーさんだって年賀状を貰ってないんじゃないか?
GJを言い忘れたよ そしてあけましておめでとう
おめでとう!wolさん今年もよろしくお願いします
あけおめことよろ!WOLさんを今年も愛でたいと思います
456 :
439 :2010/01/01(金) 03:35:43 ID:???
あけましておめでとう!今年もよろしくお願いしますwolさん!
>>449 自分が書くものはギャグが大半です、シリアス書ける人がとても羨ましい…
>>450 >>451 姫初めについては入れたら話の雰囲気が壊れそうだったのであえて入れませんでしたw
というよりそもそもそういうシーンの描写が苦手という(
>>452 ガーさんは元騎士なので部下とかから貰っているかと
え、時間軸? そんなのしらな(ry
皆さんに和んでいただけたならこれ幸いw
これからもこのスレがwolさんでいっぱいでありますように…
457 :
439 :2010/01/01(金) 03:38:13 ID:???
そういえばSS最後らへんで改行ミスってて申し訳ない、見づらかったデスヨネ… ちょっとwolさんに新年早々説教食らってくる…
遅ればせながら2010年おめでとう
wolさん、ちょっと一緒に甘酒でも飲まないかい?
>>439 ギャクテイストの中にほんのりガーwol要素GJです
カオス側の年賀状を書く姿を想像して和んだ
おみくじは元旦に限りか。残念間に合わなかった
おみくじってそうだったのか・・・ 遅ればせすぎですが新年おめでとう 昨年はwolさんにとっても励まされ、このスレで吹いたりドキドキしたりでありがとう感謝です。 wolさん、今年もよろしく!!
461 :
raru :2010/01/03(日) 03:27:43 ID:???
年賀状話の姫初めのシーン、気力を振り絞って書いてみましたw ガーwolで性描写ありなので、18歳未満はNG おkな方はどうぞご覧ください↓
462 :
raru :2010/01/03(日) 03:28:41 ID:???
混沌の名のついた渇いた神殿に、響き渡る剣戟。 その音の発する様や、まさに生死をかけた闘いと言えよう。 しかし、それは第三者から見れば、の話である。 当事者である勇者と猛者には、そのような気は毛頭無かった。 手加減をしていないのは確かだ。相手の僅かな隙を見逃さず、撃を叩き込む。 けれどもその己の獲物のみで交えている様こそが、洗練された死合のような『手合わせ』であった。 何故なら、下手に術技を放てば、相手を殺めてしまいかねない。寸でのところで止められるのは己の肉体だけであるからだ。 つまりは殺める気が無いので、使わない。 ただどちらかが命の手綱を相手に握られるか『まで』を決めるだけの闘争であった。 ――そして、その手綱を握ることとなったのは混沌側の猛者、ガーランドであった。 床と呼ぶにはあまりにも朽ちたその上に、仰向けに倒れこんでいるのは秩序側の勇者、ウォーリア・オブ・ライト。 剥き出しになっている喉笛の真上には、今にも喰らおうと大剣が怪しい鈍色を覗かせていた。 「…勝負あったな」 終わりを告げる猛者の一言で、張り詰めていた空気がふっと緩んだ。 勇者は瞳を閉じて細く長く、息を吐く。 「…私の負けだ、ガーランド」 だからその物騒な物を早く仕舞え、と敗北者とは思えぬ目線で勇者は睨み付けた。 「…貴様という奴は、何処まで我が物顔なのだ…」 半ば怒りに震えながら、猛者は大剣を虚空へと消す。 「ふむ、だいぶ気分を解消できた感謝しよう」 けろりとした顔で立ち上がる勇者。自身も剣を鞘へと収める。 鎧についたほこりを軽く掃うと、今度はガーランドの目をじっと見つめた。 何かを待っているかのようなその仕草に、猛者は嫌な予感がよぎった。 「なんだ、もう用は済んだであろう? 早く去――」 「断る」 語尾をぶったぎり拒否の言葉を口にする勇者。 「私の方からふっかけておきながら負け、尚且つおめおめ帰れる訳がなかろう」 「…………」
463 :
raru :2010/01/03(日) 03:31:34 ID:???
ガーランドは脱力感を覚えた。 この勇者は勝手に闘いを申し込んでおいて、 負けたからといって勝手に自分自身にペナルティを架しているのだ。自分勝手も甚だしい。 しかも頑固ときたものだ。この勇者は何か罰を与えぬ限り決して意見を曲げることは無いだろう。 ガーランドが扱いに困っていると、勇者の方から動きを見せた。 猛者の右手首を掴み、自身の左頬に、猛者の手のひらを押し当てる。 「ガーランド、私は私を好きなようにしろと言っているのだが?」 すぅ、っと三白眼が細められる。 猛者はその笑みにも似た表情に、軽く眩暈を覚えた。 本人がそういうことを望んでいるのかいないのか、いざ知ったことではない。 だがその言動に魅かれ、己の中の獣が唸ったのは確か。 猛者は勇者の手によって引き寄せられたその手で、彼の頬で一際目立つ一文字傷をそっと撫で上げた。 先の戦いによって猛者の手でつけられた傷――塞がっているとはいえまだ感覚はあるのか、僅かに勇者は顔をしかめた。 「……よいのだな?」 「何度も聞くな」 ガーランドの手により、まばゆいほどの輝きを湛えた髪が兜より暴かれた。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 勇者は自身のマントの上に寝転ばせられ、足を割って入られる。格好は先刻敗北を認めさせられた際とほぼ同じ。 違うのは、その姿が赤子同然だということだった。 「……っ」 直に伝わってくる無機質な冷たさと、大腿を思うさまに動き回る指の感覚に嫌悪を感じて眉間に皺を寄せる。 同時に、執拗にそこばかりなぞる仕草にじれったささえも覚えた。 「…ガーランドっ」 鋼に包まれたままの猛者を睨む。 「やるなら、早くやれ」 前戯では何も感じていないのが、勇者の顔と中心を見ればよくわかる。
464 :
raru :2010/01/03(日) 03:32:58 ID:???
「まったく、少しは楽しませんかい…」 萎えたままのそれに手をかけ、軽くなぜてやる。 そうしてようやくぴくり、と蚊ほどの反応を見せる。 それに乗じて弱く、ゆっくり。そして時折強くしてやる。 そうやって初めて、勇者の瞳は違う色を見せた。 続けてやると、はっ、と艶を帯びた吐息が漏れてきた。 甘い疼きから本能的に逃れるように、細かに足が動く。 勇者の熱が頭をもたげ始めるのを見計らい、猛者は自身の左指を勇者の口元へやった。 意図が分からず、彼は欲に濡れた瞳でその指をただ見つめる。 「しゃぶれ、貴様の唾液をこの指に十分に絡ませよ」 言って押し当てると、唇は吸い寄せるように指を飲み込んだ。 覚悟を決めたかのように、悩ましげに震える睫毛を湛えた瞼が、静かに落ちる。 ゆっくりたどたどしく、舌が蠢きだす。 「ん、ふぅ…ぁ…」 指でゆるやかに口腔を犯してやると、下からの刺激もあいまって歓びの声をあげた。 それでもただ只管に、指示された事を実行し続ける。 完全に彼のものが主張し始める頃には、彼は閉じていた瞼から陶酔した瞳を覗かせていた。 頃合か、と口内から指を引き抜いた。名残惜しそうに銀色の糸が引く。 「くっ、ぅ……」 猛者はまだぼんやりしている彼の唾液に濡れた人差し指を、秘蕾へつぷり、と差し込んだ。 滑らかになっているとはいえその指は鉄の棒と同じようなものだ。 一本目は不快感から、二本目は痛みから徐々に正気に戻りかける勇者。 男のそれは弄られ続けているとはいえ流石に萎えそうだった。 しかし、奥のしこりに掠った途端、躯が今まで以上に跳ねた。 それを合図にここぞとばかりに的確にそこばかりを狙い始める。 不快感など消え失せ、痛みは甘美な疼きへと変貌する。
465 :
raru :2010/01/03(日) 03:33:45 ID:???
「ひ、あ、あぁ…っ」 普段のあの凛々しく毅然とした彼からは想像もつかない、切なく縋るような喘ぎ声。 ぎゅうっとマントを握り締めたその手は、快感に打ち震えている。 足ももう自ら広げていて、内は動かす度にきゅうと締め付ける。 そのような姿をいつまでも眺めていられるほど、ガーランドも渇いてはいない。 「……淫乱めが」 我慢の限界だとでもいう風に、指を勢いよく引き抜き、己の昂ぶった欲望を露出させた。 そして両足首を掴み上げ赤子のおしめを替えるような格好をさせると、それをひくつく彼の蕾に宛てがい一気に――侵入した。 「ぃ、ぁ…!」 痛みと圧迫感に目を見開き、すぐに耐え忍ぶようにきつく瞼を閉じる。 その姿にやりすぎたかと、猛者は彼が落ち着くのを待った。 だが彼が呼吸をする度に中のとろけるほど熱い肉が欲望に絡みつく。 落ち着きかけていた理性の糸など、すぐに引き千切られた。 腰を鷲掴みにし、昂ぶりを容赦なく撃ちつける。 「ぁ、あ、ガー、ランド……!」 揺さぶられながら、宿敵の名を呼ぶ。 擦り切れそうな理性を繋ぎ止める為の無意識だろう。それを分かっていて、猛者は無言で続ける。 神殿に響きわたる痴話狂いの証。 彼の先端からとろとろと先走りが流れてくる頃には、猛者はもう寸でのところで抑えている状態であった。 「っ、ゆくぞ…!」 言って、猛者のものは弾けた。 注ぎ込まれる欲に、彼の躯は悦びにも似た錯覚を覚える。 彼も絶頂を迎えたようで、白濁の液が胸に飛び散った。 荒い息を整える二人。 互いに虚脱感を感じながら、暫し余韻を味わっていた……。 ――――――――――――――――――――――――――――――
466 :
raru :2010/01/03(日) 03:35:42 ID:???
「……今度こそ帰れ、よいな?」 「あぁ」 三度目の正直。ようやく気が済んだらしい勇者は、身支度を始めた。 てきぱきと鎧を身に着けていくその姿を見ていると、あられもない姿を晒していたのが絵空事のように感じてしまう。 しかし紛れもない事実なのだから、不思議なことだ。 あぐらをかきながら、ぼそりとガーランドは呟いた。 「…まったく、とんだ姫始めであったな…」 「…ガーランド」 小声であったのだが聞こえていたようで、勇者が兜を被りながらこちらを振り向いた。 ガーランドはぎょっとした。また何か言われてこの場に留まれてはたまったものではない。 この光の戦士は仲間達からとても慕われており信頼も厚い。 これ以上いられては、心配になった秩序組が押しかけてこないとも限らない。 発言を聞くまでもないと、ガーランドは叫んだ。 「姫初めと――」「とっとと帰らぬか! 仲間が心配しておるぞ!」 きーん…。 耳鳴りがしたのか、勇者は耳を押さえて固まっている。 治まってから再び聞こうとしたが、猛者から発するただならぬオーラに口を噤んだ。 「そのまま何も言わず去れ、よいな!?」 「…………」 何故ガーランドがそこまで怒りを露にしているのか理解できず、だがそれさえも聞くことが許されない空気であったので、 渋々勇者は扉へ続く赤絨毯を踏み締めた。 「(仕方ない、姫初めについては皆に聞いてみよう……)」 帰路を歩みながら、何も知らない勇者はそんな事を考えていたのだった。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「そうだ、みなに聞きたいことがあったのだ」 「?」 「姫初めとは、いったい何なのだ?」 時が、止まった。
467 :
raru :2010/01/03(日) 03:43:54 ID:???
終わりです もう慣れない描写ばかりで疲れました… そしてシリアスだったのにギャグ路線に走りたがる自分\(^o^)/ そして誘い受けwolさん書きたかっただけという お目汚し失礼しました…
姫はじめを夢に見た私が来ましたよ!GJ!! たまには猛烈な誘い受けをすればいい
>>467 誘いうけWOLさんかわいすぎたwGJGJ!!姫初め書いてくれてありがとう!
この二人本当に好きだ
>>467 姫初め本当に書いてくれるとは! ギャグの方の文よりノリがいい感じが!w
GJです!!! ごくろう様でした・・・ガーさんもね・・・ww
>>467 GJ!!誘い受けwolさん可愛いっす
ガーさん相手だと遠慮を感じさせないのがまた堪らんね
ガーさんの精力を奪い尽くしかねないサキュバス的WOLさんに萌えました!GJ!
出遅れたけど年賀状のSSも姫初めも超GJでした! 新春早々幸せだ…!
くっそ、携帯規制くらった…! ちょっと気が早いけど、お正月の次の大イベントといえばバレンタインかな? wolさんは誰から(何人から)チョコ貰うんだろうなぁ 自分はホワイトチョコを身体にぬってあげtうわなにするやめry
いえいえ ほら、おやくそくのアレをお忘れですよ。節分のふとsadrうわなにをするやめry
帰省したら携帯が規制されててGJ言いたくて悶えた
>>467 GJです!謹賀新年もめちゃめちゃ吹いたw
和みすぎてニヤニヤがとまらないw
フリオニールの雑煮美味そうだ…
そして自分も元日に書いた姫初めネタを今頃投下してみる
ジェクWOL、ぬるいけどR18、拘束有りなので注意
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向かい合って座って、どのくらい時間が経過したものか。 無言に耐えきれなくなって口を開いたが、結局言葉を発しかけてやめ、ジェクトは苦笑して目の前の青年を もう一度上から下まで見直した。 「何か言いかけたのならば最後まで言うがいい」 対して、顔をしかめもせずに淡々と。 青銀の髪の青年はこの状況さえも平時だと言わんばかりの声でもって言い放ち、氷が日差しに照り返した ような瞬きの合間にジェクトを見る。 普通であれば動じずには居られぬような彼のその眼差しも、あらゆる経験に裏打ちされた自信を持つ男には さほど通用するでもない。 「似合ってんなって言いかけただけだぜ。ちゃんと誉められたかったか?意外と可愛げもある……んなら良いんだがなあ」 不敵な笑みを向けられウォーリアオブライトはまた一つ瞬きをして、自分の着ているものを見下ろした。 「これがどうかしたのか」 「いつもと同じだと思ってんなら、どう考えてもおかしいのはてめぇだろ」 記憶が無いというのはこれだから恐ろしい。 ウォーリアオブライトは至ってありふれた事のように言い切るが、彼が着ているものは一言で着物と 言い切れるものである。 青年が常に身につける鎧の印象にも似た澄んだ色合いのそれは、精緻に織り込まれた模様を鮮やかな金糸の 刺繍が飾り、金糸雀の色の帯もその身を飾るに相応しく。 ――いやでもそれ、女もんじゃねえのか。 心の中だけでジェクトは呟いてみる。 「ああ……コスモスが、今日はこの様な衣服を纏うのが当然の日であると」 手首を上げたウォーリアオブライトは着物の袖を見て、それからふと首を傾げた。 「だが、何故新年の挨拶を混沌の軍勢のお前と行わなければならないのかが解らない」 しかもどちらの軍勢の者も他には居らず、2人きりである。 「お前がコスモスんとこに挨拶に行ってた頃は、みんな居たみてぇだぜ?今は外で羽根突きやら凧上げやらやってるけどな」 肩をすくめたジェクトはなんとなく、ここに来る前に廊下ですれ違ったオルトロスを思い出す。 タコを上げると聞いて自分のアイデンティティを失わない為にペタペタと逃げ出そうとしたオルトロスは、 結局秩序VS混沌対抗羽子板大会の墨壺役として大活躍しているのは余談だが。 「……戦わない選択が、許される日があるとはな」 ふと遠くを見つめるような眼差しを障子の向こうに透ける日差しに向けたウォーリアオブライトは、そう呟く。 「ま、ある意味戦ってはいんだろ。墨だらけで」 凝った肩をほぐすように首をぐるりと回したジェクトは、ふと笑って目の前の青年に距離を詰めた。 何をするのかと問いただすように強く向けられた瞳の力には屈する筈もなく、伸ばした手でウォーリアオブ ライトの顎を掴む。 「こっちはこっちで、正月らしい事でもしようじゃねえか」 じり、と体重を膝に掛けて近づけば、捉えられた顎は動かせないままに青年が瞬いた。 「正月らしいこと?」 「姫初めって、知ってるか」 ――どうせ知らないだろ、だから…… ニヤリとしたジェクトが殊更にゆっくりとウォーリアオブライトに唇を重ねて行く。 「教えてやるよ、身体にな」 青年は着物の袷に手を突っ込まれて目を見開くと、慌てたようにジェクトの肩を強く押した。 「お前が教えると言うことは、いつも何かがおかし……、っ!」 「おかしい?変になっちゃう、の間違いだろ」 笑って広げた着物の首筋に舌を這わせられると、ウォーリアオブライトが吐息を噛み締める。 「嫌なら逃げろよ。逃げられないなら続けるぜ?」 組み敷いて、両手両足を押さえつけたままで言ってやれば、青年は不愉快げに眉を寄せつつ言った。 「この試練、乗り越えよう……」 「……それはちょっと違うんじゃねえか」 ウォーリアオブライトの両手を掴んだまま肩を落とし、ジェクトは気を取り直すように着物の裾を割って間に膝を入れた。
膝を床についたウォーリアオブライトの青い着物の裾が腰の上まで捲り上げられ、滑らかな太腿とその上に続く 目を奪われるような白い肌が露出している。 全部脱がさなかったのはジェクトの趣味ではなく抵抗が激しかった為だったが、この光景は予想以上に情動を煽り、 解けかけた帯の上から引き締まった腰を掴みぐいと引き寄せれば、後孔に根元まで飲み込まされた雄に青年が僅かに呻いた。 肩を床について、拒絶の眼差しがジェクトを振り返る。 それ以上は抵抗できないのは、彼の快楽を引きずり出す一点をジェクトの雄に貫かれているからであり、無理やり 帯の間から引き抜かれた帯揚げで両手首を後ろ手に縛られているからでもあろう。 手首に絡んだ色鮮やかな布は初めからそのために織られたかのように美しく映える。 「その目が余計そそるって、分かってねえだろ」 後ろから激しく突き上げ、腰で白い肌を打てば、打ちつけられた皮膚が仄かに赤く染まって行く。 「っ、……う」 突かれる度にウォーリアオブライトの性器は透明な雫をこぼし、声にするまえにかみ殺した吐息より雄弁に 彼が置かれた状況を語る。 「ここだろ?お前のいいとこは」 「!あ、ッ、」 引き抜くと見せかけてぐちゅり、と突き刺し、その一点にぐりぐりと腰を押し付ければ、小さく漏れた喘ぎと 共に柔らかな粘膜が歓喜の証のようにジェクトに吸い付いた。 「くそ、お前……、すげぇよ」 達しかけて思わず呻き、押し付けた腰を堪らず引いて。 逃げを打とうとするウォーリアオブライトの着物は乱れ、裾を乱して露わになった長い足は2人が溢れさせた 先走りと散々その身体を楽しむジェクトの唾液とに濡れ。 突き上げられる度に与えられる快楽を少しでも緩和しようと揺れた腰の動きが、中に居るジェクトを離すまいと するように締め上げる肉の動きを呼んでいる事など気づきもせずに。 はあ、とため息をついてジェクトは唇で首筋を辿ると、項を強く噛んだ。 「ぐ……!」 色気のないその声さえも、奥に欲しいと誘っているように聞こえてしまうのは重症だ。 「先に行かせてやるよ」 縛り上げた手首を引っ張り、上体を無理やり起こして口づけながら更に最奥を突き上げ、そうしながらも ジェクトは青年の雄に手を伸ばした。 「必要な、い、…うぁぁ……っ、!」 既に限界には達していたのだろう。 触れた瞬間に背筋が震え、後孔を埋め尽くされながらウォーリアオブライトはのけぞった。 強く閉ざされた瞼の拒絶感とは関わりが無いかのようにジェクトの手のひらの中に白濁はこぼれ落ち、同時に 堰を切ったように小さな喘ぎが青年の喉を揺らす。 「中に欲しいんだろ、待ってな」 突く度に密やかに滑りおちる喘ぎにニヤリと笑い、達して直ぐの敏感さで触れる度に全身を震わせる雄を 濡れた手のひらで執拗に刺激して。 「…っあ、あ、あぁ……っ」 顔を床に押し付け、上げさせた尻を深く突き刺して唇に耳を近づければ、弱く曖昧で、けれどそれだけに扇情的な 甘い声がジェクトを惹きつける。 「出すぜ?」 「な、っ、……ジェ…ク、」 答えを待たずに言い切って、尻を両手で掴んだまま揺さぶれば、噛み締めようとした筈の薄い唇が声も無く震えて 唾液に濡れるのが見えた。
「良かったんだろ」 「っ…」 耳を軽く噛んでからそっと囁いて、後孔から性器を引き抜きながら腕を戒めていた帯揚げを解いてやると、白い腕が くたりと床に落ちる。 はあ、はあ、と緩く浅く吐かれる息さえも濡れているようで、目を閉じて臥したその姿態の美しさは欲を吐き出した ばかりのジェクトを未だ捕らえたままだ。 「俺は良かったぜ。今年も目一杯しような」 ぐったりと床に伏せて目を閉じたままの頬に口づけをしようとした瞬間、ぱちりと目を開けたウォーリアオブライトが、 青い閃光のようにジェクトを睨みつけた。 好機を伺っていたように伸ばされた指がすぐ側の花器を掴みジェクトの頭に叩きつけられる。 ガシャン、と音を立てて割れた平たい花器から水と花を浴びてジェクトは顔をしかめた。 「痛ってえな」 頭を振れば髪に刺さっていた剣山がぼとりと落ち、何となく頬をひきつらせれば、よろめきつつも立ち上がった青年が 鋭い眼差しを向ける。 乱れた着物を整えるという発想はないらしい所が、流石というか色々見えて目の毒だ。 「でもよ、痺れたぜ? 普段取り澄ましてるお前の、勢い任せの一撃なんざ中々食らえるもんじゃねえ」 水に濡れた頭をさすりつつ笑えば、ふと青年が目を逸らした。 いつにない仕草に、おや?と顔を覗き込んで見れば、近づけた顔を掌で押しのけられる。 「今年の私に必要なのは、混沌の軍勢との戦いに勝利することだけだ!」 どうやら、この様子だとセックスの最中に我を失った事を悔いているのか。 ジェクトを殴ったのは、ジェクトが原因だから……と言うこともあるのだろうが、もしかすると八つ当たりにも近い 感情も動いたからなのかも知れない。少なくともジェクトにはそう見えた。 「どうせなら、目標はもう一つ追加しとけよ。ジェクト様との、和姦っぽいセックスってヤツをな」 合意の上なのに強姦っぽくってしょうがねぇ。そう続けて片頬を上げてみせれば、怒りか羞恥にか青年が微かに目元を 上気させた。 「誰が、合意だ……!」 「そんな顔見せんのは、俺にだけだろ?」 一歩近づいて背中に腕を回し、染まったままの目元に優しく口づける。 抵抗を一瞬忘れてしまう原因に、早く気づいてしまえば良いのだと思いつつ、今の状況もそそるから良いと思う。 「誰か帰ってくる前に、もう1回するか」 乱れた裾の間に手を突っ込み、唇を触れさせたまま囁けば、ついと顔をあげたウォーリアオブライトは、無言のまま ジェクトの下腹を膝で深く蹴り上げた。 「ぐあっ!」 「……油断は禁物だな」 呻いて崩れ落ちたジェクトを冷静極まりない目で見下ろした青年が、背を向けて立ち去る寸前に微かな笑みを唇に乗せる。 その美しさに文句も痛みも一瞬忘れ。 それでもジェクトはその後皆が戻って来るまで、床の上にしゃがみこんだまま脂汗を流す羽目になったのだった。
------------------------------------- おしまいです。 長々とスレ消費しちゃって申し訳ない。 泥酔して書いたせいで修正にやたら時間掛かって、 書き直した方が早かったような気がするなんて言えなry
着物姿のwolさんの激しくエロイこと!!(着物の色っぽさ、わかります) ジェクトこのっ!美味しくwolさんを 頂きやがって羨ましすぎるぜっっ!!・・・あ、興奮しすぎて感想にならなくてすみません。 ジェクトに一撃食らわせるのも素敵で。あーもうたまらない。GJGJGJ!!!! ありがとうございました。 ・・・みんなが羽根つきしている様子もほのぼのしてそうではありますw
ちょ、GJすぎるありがとう!! 泥酔していてこんだけ書けるのですか、羨ましすぎるw wolさんの肌蹴た着物姿想像しただけで鼻血ものだというのに…、ジェクト畜生…、 息子に息子を蹴られてしまえ!(a 最後にもう一度GJでした!!
483 :
482 :2010/01/06(水) 23:41:59 ID:???
感想書くのに夢中になりすぎて聞きたいことすっかり忘れてた(^q^) SSって投下するなら前の作品より数日過ぎてからのがいいのかね? あと自サイトでもないのに何作品も短期間に投下していいもんだろうかと悩み中 マナーに関して初心者ですまない…
>>480 なんというゴッドジョブ・・・orz
前回投下されたあなたのジェクwolSSの続きとして読んだ
父さんに懐柔されかけているwolさんに激しくときめくわ
>>483 何作落としても困る人は居ないからイイと思う、パトスとエロスを発散させる場所だしw
投下期間は2.3日空けてからの方が前の人に迷惑にならなくてイイと思う
私の意見だけど、間違ってたら誰か指摘しておくれ
弁天様が舞い降りるスレはここですか。
ガーwolに続きジェクwol姫初めが拝めるとは新春ヒャッホイだぜ!
>>480 GJGJGJ!!!GJすぎますありがとう…!
乱れる和服イイヨイイヨーw
抵抗を続けつつもオトされてしまうwolさんが激しくエロくて悶えた!
wolさん自分で着付けなんてできないだろうから
乱れた姿のまま帰ったのだろうか。道中襲いたい。
>>480 神SSラッシュに悶えた、GJGJ!女物の着物を華麗に着こなすWOLさん、父ちゃん
も脱がさずにはいられない
>>484 に同意、2,3日あれば我々のEXゲージも充電完了だ、全力で応えよう!
と、WOLさんぽく言ってみたが、ここに投下してくれるものが全部神すぎて
悶えている、本当にありがとう!
>>484 >>486 ふむ分かった、ならば暫し投下を堪えよう
最近唯一の楽しみがここに作品投下することになってる…
皆さんの感想が元気の源!
……orz
488 :
480 :2010/01/08(金) 00:24:56 ID:???
GJとゴッジョブありがとう! 良く考えると一応女装注意だったのに注意書き書き忘れて申し訳なかった…! 今年の自分もうっかりで始まってしまったようだ。 とりあえずWOLさんはとんでもない格好で帰ったと思うww そして前に投下したジェクWOLの事も覚えていてくれた方がいて歓喜したよ! また今度こっそり投下させてください。
>>487 何という予告w、よしガーさんを殴ってフォースを貯めてくる!
>>480 酔ったテンションでこのクオリティだと…?(;゚Д゚)ぱねぇ
あなたのSSをいつも萌え禿げる思いで読んでる
秘め始めGJ
今もののけ見てる 姫さんがwolさんで、主人公がのばらって当てはめると凄く身悶えるww のばら「そなたは美しい…」 wol「!?」 みたいなサーセンwww
何故か自分は山あいを歩く巨大WOLさんを想像してたww のばらとWOLでもののけ姫はいいなあ・・・!
恨みや怒りや憎悪や私怨といった負の感情を剥き出しにして戦うwolさんっていうのが見たいなぁ あれだけの清らかな人が、何かに打ちひしがれて根性捻じ曲がる場面を想像すると私のサド心に火が… ということで「蟲を薙ぎ払え!」なwolさんでお願いします。影で寄り添う参謀はガーさんでよろしくお願いします。
なんか場違いっぽいSSを投下しようとしてる自分が通りますよ、っと ありそうであんまり無かった皇帝×wolです、軽くですが流血表現アリ でわどーぞっ↓
「……とんだ好き者だな」 秩序と混沌の入り混じる樹海を歩む戦士がひとり、背後の声に足を止める。 「…お前か、皇帝」 光の戦士――ウォーリア・オブ・ライトは、柄に手をやり声の主である混沌の暴君を睨んだ。 「なんの用だ。もしや私がひとりなのを好機とでも思い、討ちに来たか」 「いいや? カオス神殿から場にそぐわぬ光が出て行くのが見えたのでな、不思議に思いつけていただけだが?」 敵意は無いのを感じ取り、勇者は警戒をそのままに獲物から手を放す。 怪訝そうに眉を顰める。 「……出て行くのを見ただけならば、『好き者』などという言葉は出てこない筈だが?」 「ほぅ、否定はしないのだな?」 遊ばれている。気付いた時には遅かったが、相手が敵とはいえ偽りを語るのは己に反している気がした。 悔しさに少し歯を噛み締める。 「…。何を何処まで見ていた?」 皇帝はふん、と鼻で笑う。 「おや、光の戦士ともあろうものが、敵の気配に気付いていなかった、と…」 「黙れ。そのように言葉で人を弄ぶほうが、私からしてみれば好き者だ」 にやりと怪しく皇帝は口元を歪める。 「…わざわざ自分から単身で敵地に乗り込み、戦いを挑む貴様に到底言われたくない台詞だな?」 「……一部始終見ていたのではないか」 「いや、実に素晴らしい戯れだった」 戯れが今までの言葉のやり取りを指すのか、はたまた自分が猛者と刃を交えていたのを指すのか一瞬わからなかったが、流れから 後者だと勘付いた。 「お前にはあれが戯れに見えたというのか?」 「相手の命を奪う気の無い闘いを、戯れと呼ばずなんと呼ぶ?」 つくづく揚げ足を取りたがる皇帝に、勇者は我慢の限界を感じた。 「…お前と話していると時間の無駄だ」 踵を返し、仲間の元へと歩みだす。 「まぁ待て、本題へ入ろうではないか」 耳を傾けさせようとする皇帝を、無視して歩き続ける。すると背後から音も無く気配がついてくるではないか。 ぱきり、ざくざく、と小枝や枯葉を踏み締めかきわける音が、勇者のもののみ響く。どうせその有り余る魔力で浮力を作り出して いるのだろう。 「光の戦士よどうだ、私に仕える気は無いか?」 馬鹿馬鹿しい、反応を示す気にもなれないと、速度も変えず歩を進める。 「私は貴様が欲しいのだ、ウォーリア・オブ・ライト」 「…………」 「今までも度々見てきたが、戯れとはいえ刃を交えている時の貴様は実に絵になる。特に――」 すっ、と皇帝は勇者を追い越し前に躍り出ると、顎を指先で撫で上げた。 「その完成された顔立ちが、苦痛に歪む刹那が最も美しい」 普通ならばその仕草に嫌悪を覚えたり、非人道的な言葉に怒りを露にするのだろう。 しかしこういう輩は反応すればするほど図に乗りやすい。 溜息をつき、添えられたままの手を勢いよく払い除けた。
「退け」 刃のように鋭い眼光が暴君を射抜く。されど怯まず、より饒舌に語りかけてきたではないか。 「別に貴様にその力を貸せと言っているわけではないのだぞ?」 「ただ私の欲を満たす為だけに、ひととき躯を差し出せと言っているのだ」 「…あぁ非礼を詫びよう、すまなかった。このままではそちらに有益なことが何もないではないか」 その間に傍らをすり抜けていくが、やはり音を立てずについてくる。魔力の無駄遣いめが。 いい加減聞き流すのも飽きてきた。 相容れぬとはいえ敵意も無い無防備な相手を切り捨てる訳にはいかないと堪えてきたが、そろそろ限界だ。 何よりもうじき森を抜けてしまう。みすみす敵を招き入れてしまうのだけは避けたい。 脅すくらいならばと再び、今度は抜刀するつもりで柄を握り締め立ち止まる。 更なる剣呑な雰囲気があたりを包む。背中越しに殺気を含んだ声で語りかける。 「……切り捨てられたいか」 尚も止まらぬ口。 「何がいい、金貨か? 宝石か? それとも……、」 「減らず口が――」 「今私に捕らえられている仲間たちの平穏か…?」 「……!?」 しまった、と思った時には遅かった。 動揺を見せる、それすなわち弱みを見せるということ。 反射的に振り向いたそこには、心揺らいだ勇者を薄気味悪く見つめる暴君の姿があった。 瞬時に平常心を装う。 「…とんだ法螺吹きだな皇帝。お前は私とガーランドの闘いを見ていたのだろう? ならば一体いつ彼らを拐ったというのだ」 「何も知らぬ愚か者が…。いいだろう教えてやる。貴様がこちらに向かっている最中に拐かしたのだ、貴様との取引の材料にする 為に、な」 よもや連れ去る最中に、神殿に向かう貴様を見かけるとは思わなかったがな、とせせら笑う。 その言動に怒りを覚えつつも、反論できずに勇者は言葉に詰まった。 皇帝の言葉を真に受けている訳ではない。けれども嘘か真かも見破れない。 万が一の事を思うと、動けずにいた。 情けない自分に、握り締めた拳が震えた。 皇帝は内心ほくそえんでいた。 まさかこれほどまで簡単に、口車に乗ろうとは。 今目の前にいる勇者は、なんとかボロを出させようと思考を張り巡らせているのだろう。 しかし、どのような事を問われようと矛盾無く答える自信があった。 今の勇者には、自分と仲間たちの動向を知らないという最大の弱点があるのだから。 黙りこくったままの勇者を見て、頃合いかと畳み掛ける。
「……このままでは時間の無駄であろう? 今から十数える間に判断するがいい――」 「私の欲を満たすか、それとも切り捨てるか……」 「っ……」 戦士としての自尊心を捨てるか、仲間を見捨てるか、ふたつにひとつ。 時間制限を設けられると、人というのは冷静さを欠く。 例に漏れず、勇者も焦り出す。 ――奴の言っている事は嘘だ、嘘に決まっている、それなのに……! 無情にも皇帝の口から出てくる数字は小さくなるばかり。 ゆっくりと数えられることさえも、追い詰められているような気分になってくる。 「……2……1……0……。さぁ、答えを聞こうではないか……」 間隔を詰め寄り、上から勇者を見下ろす。 凍りつくほどの殺気など、今や跡形も無い。 わななく唇から、か細い声が絞り出される。 「わた、しは……」 そのあとに続くであろう言葉に、暴君は満足そうに目を細める。 小奇麗な指先が、ゆるやかに勇者の頬へと伸びる。 瞬間、一筋の光が樹海の闇を引き裂いた。 その存在を二人が認めた時既に、光は勇者に触れようとした暴君の手の甲をたやすく貫いていた。 光に見えたのは、矢尻だ。誰かが、矢を射ったのだ。 弓矢を扱う者など、敵味方において、物真似する彼の他にひとりしかいない。 はっと息を呑み、勇者は我に返った。 「フリオニール!」 「ウォーリア! 帰りが遅いと思って来てみれば……!」 ウォーリアが叫ぶと、彼方の茂みからフリオニールが顔を出した。 「…忌々しい義士めが…」 突き刺さった矢を引き抜き、皇帝は苦々しく矢と共に言葉を吐き捨てた。みるみる内に血は滲み滴り落ちる。 「皇帝、今すぐウォーリアから離れろ! 離れなければ撃つ!」 狩人の目が、暴君を捕らえる。 「待てフリオニール! その前にひとつ聞きたい!」 「なんだ!?」 「みな、向こうにいるのか! 誰一人として欠けてはいないか!」 「あぁ、皆いるぞ! それがどうかしたのか!?」 「いや、すまないありがとう!」 にやりと笑う。次の瞬間、抜き身の剣を皇帝に振りかざした。 皇帝は飛び退き回避する。 「形勢逆転、だな」 「そのようだな…」 ウォーリアは自分でも驚くほどに安堵していた。 それと同時に、自分がどれほど手の平で踊らされていたのかも理解する。 「ウォーリア・オブ・ライト、いつか必ず貴様を我が傍らに置いてやろう……」 「っ、待て!」 暗闇に溶け逃げようとする皇帝に向かって、フリオニールが二撃目を放つ。 しかし、それは暴君の幻を掠めただけで終わった。木を射る乾いた音が響く。 一時静寂が、辺りを支配する。 皇帝がいた証は、地面と矢に染み付いた血痕のみとなったのだった……。
終わりです 皇帝サマは本編での扱いがちと憐れだったので、頑張って頂きましたw さて明日も仕事だ寝てこよう… 最後に、最初改行ミスっててすいませんでしたorz
>>498 GJ!!GJです…!
皇帝が策士でカッコ良かった!
いかにも仲間を気づかう戦士そのものなwolさんもカッコよくて
禿げ萌えましたとも!
メンタル責め皇帝×wolきた!GJ 個人的に好きなのに、なかなかスポットライトが当てられないカプを書いてくれてありがとう! この二人の量りあい問答にはハラハラさせられる
>>498 wolさんをペット扱いする完全無比な皇帝
はたまた手玉に取ったつもりが取られちゃったうっかり皇帝に大層萌える自分が読ませていただきました。超GJ
GJ!動揺するWOLさんが可愛いすぎて困る 是非とも皇帝には頑張ってもらいたい
>>498 動揺するwolさんが皇帝の手に落ちるかとドキドキして読みましたが、
フリオニールの矢がかっこよくてさらにドキドキしました。GJです!!
504 :
503 :2010/01/10(日) 21:25:33 ID:???
>>493 さっき書き忘れました; まだ読んでないなら原作読むといいです。
原作では五体満足、読めば読むほど惚れます
505 :
498 :2010/01/11(月) 11:34:41 ID:???
GJをありがとう! 実は最後はgoodにしようかbadにしようか悩んでたのは秘密 補足させてもらうと、wolさんがガーさんに闘い挑みに行くのは毎度のことで仲間達も知っている そして闘い挑みに行く理由は皆が手合わせで本気を出してくれないから、です またSS書いてる自分は異常…wolさん好きすぎて辛いお(;q;) 次はまさかのクジャ+wolですよ皆さんw wolさんを陵辱したい、もしくはwolさんにお説教されたいです
乗り遅れたようだ
>>498 GJ皇帝はやればできるこ
クジャwolと聞いて ほんのり萌えてるんだが見たことないよ… 正座で待ってます…!!
508 :
犯行予告 :2010/01/12(火) 15:14:04 ID:???
>>505 さん
すごい勢いですねw クジャ+wol 待っていますね。きっとすぐ投下してくれることでしょう。
505さんが クジヤwol投下してくれたら、数日後に実行しようかと
この盛り上がっているところにブリザト打ち込むような悪寒の犯行・・・ 確信犯より
>>508 >きっとすぐに投下してくれることでしょう
そういうことはあまり言わないことだ、書き手を急かせてしまう
良い物を読みたいのならじっくり正座して待つことだ
ってwolさんが言ってた
しかしなんという犯行予告w ブリザドでもブリザガでもどんとこい!
>>498 自分も乗り遅れてしまったようだ…、GJGJです!貴方のファンになってしまった
すごく読みやすくて皇帝とWOLさんとのかけひきにどきどきしてしまいました
ガーさんとの密会を覗き見とは皇帝いやらしい!あとフリオ格好よかったですw
BADもすごく気になるのですが、クジャが出てくるお話もとても楽しみです
洗濯板の上に正座して待ってます!
ド!マイナーなSSを投下しようとしている自分が通りますよ、っと 需要があろうがなかろうが知ったことではない! 一応ほのぼの? 気が緩むとギャグにもっていきたがるのは条件反射 ではクジャ+wolのSSをどーぞ…↓
ここは突き抜けるような青空に浮かぶ次元城。 カオス側にいるエクスデスのエリアであるが、混沌の力に支配されているとは思えない程のどかで、また鮮やかな空間であった。 それでも不安定この上ないことが、やはり普通ではないことを思い知らされる。 青々と次元城の上で生い茂る芝生。その上で膝を折りそよ風を受ける戦士の下も、いつ消え失せてしまうか分からない。 それまでの間ここにと、遥か彼方に見える次元の切れ端をぼんやりウォーリアオブライトは眺めていた。 「(闘いの最中だということを忘れそうだ……)」 ここに遊びに来るというバッツとジタンの保護者的な意味でついてきたが、当の2人には見事に巻かれてしまった。 いつもお守をしているスコールならば逃げようとした時点でふん捕まえるのだろうが、鎧のせいで鈍足な自分が恨めしい。 それを予想して2人も自分を指名したのだろう、賢しいことだ。 何処に行ったのかもわからないし、このまま単身で戻ってもついてきた意味が無い。 戻ってくることを期待して、こうして束の間の休息を取っていた。 「おや、あんまり見ない顔だねぇ」 ふいにおどけた口調が背後から話しかけてきた。 敵意も感じなかったので、緩慢な動きで振り向いた。 「カオスの手の者か……」 クジャ、といったかこの男は。 がたいが良い面子が揃っているカオス勢の中で、一際目立つ線の細さを持つ。それに輪をかけるように露出過多の服を身に着けて いるので余計だ。 その服装と高飛車な性格の為みなから煙たがられているが、特にジタンは別の意味で嫌がっていた気がする。理由は、忘れたが。 今この時だけは彼がいなくて良かったと思った。 「こんな敵地のど真ん中でぼーっとするなんて、よほど余裕なんだね」 不意打ち食らっても僕知らないよ? と敵にあるまじき台詞を吐くクジャ。 目線を景色に戻しながら、ウォーリアは語りかけた。 「……用が無いなら、立ち去れ」 「それ、どっちかってゆーとボクの台詞なんだけど…。で、実のところどうしたんだい? こんな所で」 「…………」 経緯を正直に話せば恐らく十中八九彼の性格からして蔑まれるだろう。敵にそんなことをされては戦士の恥だ。 視線を下に落とし、口を噤む。
「まぁ話したくないなら別にいいんだけどー…。ところでさ、エクスデス知らない?」 「…いや、私は見ていない」 「ふーん……」 なんだい、折角道場でレベル上げ一気にしようと思ったのに……と、舌打ちと共にぼそりと聞こえてきた。聞かなかった事にしよ う。 「まぁ見てないなら見てないでいいよ。あぁそれとキミの事も見逃してあげる、今キミの相手なんかしてる暇ないからね」 じゃあねと、気配が遠ざかる。 再び、ぼんやり景色を眺めた。 なんの前触れも無く、足場が無くなった。唐突に襲われた浮遊感に我に返り、急いで近くの足場へ飛び移る。 「(これと、カオス勢のエリアだという事を除けば実に良い場所なのだがな……)」 着地をしながら、そんなことを考える。 「……本当に何してるの?」 頭上から響く呆れの混じった声。 見上げると、先程去った筈のクジャが縁に座り込んでいるではないか。 正直、下から見上げるとどうかと思う光景だ。 「何をしにきた」 「いや、だからそれもどっちかってゆーとボクの台詞…。…さっきから見てて凄い気になるんだよ。笑ったりしないからさ、どう したのか言ってごらんよ」 妙な情けをかけられてしまった。これもこれで戦士としての恥である。 あらぬ誤解を抱かれたまま去られても面倒なので、渋々口を開いた。 「……バッツとジタンの保護者としてついてきたが、巻かれてしまって戻ってくるのを待っている」 言い終えると、そこには豆鉄砲を食らったようなクジャの顔があった。 途端、吹き出された。 「ふふっ、そっかそっかジタンがねぇ……、ぁ、ごめん、笑わないって言ったのにね」 怪訝そうに顔を顰めると、両手をあげて許してったらとおどけられた。 「まぁ、あの2人になら巻かれても仕方が無いんじゃない? それで、景色でも眺めてたの?」 「そういう、ことだ」 「……保護者、ね。本当ならボクなんだろうけどな……」 ふっと顔を上げて、遠い目をしながらクジャは呟いた。 ウォーリアには聞こえなくて、急に哀愁漂う彼に不思議そうに首を傾げた。
「そんなところから見てて楽しい?」 馬鹿にしているわけではなく純粋にそう思っているのだろう。彼は空を飛べるのだから仕方が無い。 けれども言葉そのものと抑揚だけだと、ついそう聞こえてしまう。 「人それぞれだろう」 クジャに背を向けてまた芝生に座り込む。今度は城の壁に凭れながら。 暫くして、そよぐ風とは別にふわりと空気が動いた。 「ね、鎧脱ぎなよ」 急に横に立ちながらそんなことを言われても、誰がすぐに実行しようか。 「…なぜだ?」 当然のことながら疑問を抱く。 「いいから脱ぐの、上だけでもいいから。そのままじゃ重すぎて魔力で強化しても持てないじゃない」 「??」 言っている意味がよくわからない。 固まって瞬きをするだけのウォーリア。 動きを見せない勇者を、彼は腕を組んでじとっとした目で見つめた。 「……今はボクもキミも休息モード。今ぐらいは外してもいいんじゃなぁい?」 「……それはそうかもしれんが……」 「やっぱり警戒してるの?」 「いや、そういうわけではない。けれどもー…」 「?」 「外した鎧が下に落ちてしまっては、困る……」 「……あぁうん、ごめん……」 思わず謝るクジャ。頭を掻いて、溜息をつく。 「しょうがないなぁ…」 何をするのかと動作を見ていると、壁と背中の間と、片足だけ曲げて伸ばしている両足の膝裏に手を滑り込まされた。 目を丸くしているとそのままぐっと抱き寄せられ、身体が持ち上げられた。 いきなりのことに首ががくんと下に振られる。 「何、を……!?」 見た目は俗に言うお姫様だっこで、その手の羞恥心がないとはいえ戦士として抵抗を感じる。 危ないと分かっていても多少は暴れたくなるものだ。そのことをクジャが嗜める。 「ちょっともう大人しくしててよ! でも思ってたより軽いね…重いけど」
そう言う割には前方に少しずつ移動しながらどんどん揚がっていく。 しかし宙を浮いているという感覚がどこか他人事で、下を迂闊に覗けない今いったいどれほどの高度なのかわからない。 受ける風が強くなってきた頃、上昇が止まった。 「…今度は固まりすぎ。ほら、まわりを見てごらん?」 仏頂面で言われたとおりに辺りを見回す。 自分がいた足場は遥か下方に。他の足場や柱もこじんまりとしていて、こんなに狭い場所だったかと感じさせられる。 移ろいゆく様も全て視界に収まり、その影響を一切受けない上空に留まっていると一種の支配者じみた感覚に襲われる。 箱庭、とでも称するべきか。その中で闘っている我らも、もしかしたら――、 ずきり、と頭が痛んだ。それ以上の思考を許さぬとでも言う風に。 「どうかした…?」 クジャが不思議そうに顔を覗き込んできた。 気がつかない内に表情になにかしら出ていたらしい、はっとして考えていたことを振り払い忘れ去る。 「いや…、空高く舞い上がることはあってもこのように留まることは無いのでな、不思議な感覚だ」 「んー、ボクはいつもの光景だからねぇ……。でもボクはこうやって上から眺める方が好きなんだ」 キミはどっちの方が好みなのかな? その台詞の後に、もちろんキミもこっちの方がいいよね? と聞こえてきそうな笑みで問われた。 今一度見回す。 確かにこちらの景色の方が幾分も素晴らしい。 高所恐怖症などでなければこちらの見晴らしを選ぶだろう。 しかし先の胸騒ぎのせいで、どうにも好きになれなかった。 申し訳無さそうに顔を向ける。 「……こちらもいいが、やはり私は地上から見ている方がいいな」 「…そーぉ? 変わった人もいるもんだねぇ、ボクには理解に苦しむよ」 やれやれと首を振り、残念そうに肩を落とすクジャ。どちらかを聞いておいてその態度はないだろう。 「そろそろ限界だから、降りるよ」 クジャは自分が元いた場所へ向かってゆっくりと下降していく。 今度は上昇時と違い、変に実感があった。安心感、とでも言うべきか。 影がはっきり形作る位置まで降りてくると、ウォーリアはクジャの肩を借りてその手を離れた。 芝生を踏み締める。
「あー重かった! もう、この美しいボクに変な筋肉ついたらどうしてくれるのさっ」 明後日の方向を向いて腕を押さえる。なんとも大きい独り言だ。そもそも行動を起こしたのは自分だろうに。 「さてと、時間を無駄にした分エクスデスには頑張ってもらわないとね。まったく何処行ったんだか……」 敵ながら流石に憐れに思えてきた。いつも彼の相手をさせられているのだろうか。 「こちらの方も帰ってこないな。何処に行ったのやら……」 はぁ、と2人して溜息をつく。 そんな時―― 「「エクスデス待てーーー!!」」 「ファーーー!」 同時に振り向いたその先には、お互いお目当ての人物がいるではないか! 2人から必死に逃げ惑うエクスデス。いつもの徒歩より回避の方が早いとはこれいかに。 「待て、エクスデス待てったら!」 「あーもう、おっそいくせに空中戦ナンバーワンの俺から逃げられると思うなよ!」 「しつこい! つい先日も相手をしたではないか!」 「「そんなの知るか!!」」 ウォーリアは身内の言動に頭を抱えた。秩序という名の陣営にいる癖に、秩序もへったくれもない。 それを尻目に、クジャは3人の中にすっとんでゆく。 「ちょっとジタンとー…猿真似師! 今日はエクスデスはボクの相手をするんだからね!」 「うわ!? ちょなんでお前がいるんだよクジャ! げ、しかもウォーリアまでいるし!?」 「てかオレはものまね師! つーか名前覚えとけよ、バッツってちゃんと名前があるんだからな!」 口論の隙をついてエクスデスがウォーリアの背後へワープで逃げ込む。 でかい図体のせいで、長身のウォーリアを盾にしても隠れきれていないのだが。 「……エクスデス、今回は仲間が迷惑をかけたようだ。彼らのかわりに詫びよう……」 「ファ……!」 心なしか泣きそうな声だ。いったいどれほど追いかけられていたのやら。 深く息を吸い込み、柄を握り締める。 「……バッツ、ジタン! 覚悟はできているのだろうな!?」 シャイングウェーブが、彼らに向かって走った。 そして、見事なまでにクジャはとばっちりを受けたのだった。
終わり。
クジャのサディスト設定は無に飲み込まれました(^p^)
というかクジャの服装の描写どうしようかと凄く悩んだのはひみt(ry
そして今回はお姫様だっこが書きたかっただけですサーセンwww
ほんとはガーランド繋がりの話も書きたかったけども、話の流れで上手く組み込ませられなかった口惜しや
あと次元城の描写ですが、DFFがPSPごと紛失したのでうろ覚えで書いてた……どこ行ったの……
>>508 エクスデス先生の上で正座しながら待ちます。
洗濯板に乗った瞬間投下されてて吃驚した!さっそく読まさせていただき
ました、クジャがすごく男らしく見えてしまったああ、格好良いw
お姫様だっこWOLさんかわいいお!GJGJです!!
>>517 様のあとがきいつも気になるワードがいっぱいなんですが、ガーさん
つながりって何!?あとPSPが早く見つかりますように願っておりますw
クジャwolごちそうさまです! やんわりとした駆け引きなのにいつの間にかwolさんが頂かれそうな感じが素敵です…!
>>517 お姫様だっこ(か、かわいいっっ!)で空中散歩、次元城の空は晴れやかでとっても気分いい感じです。謎の邪魔が入らなければ、
クジャが喜ぶ答えが言えたんでしょうけど。読んでて楽しくなりました。GJです!
>>509 (なんとwolさんに諭されてしまって有頂天☆な508です)ハイっ、反省して次からは正座します。
>>517 GJ
素敵な世界観をお持ちで羨ましい、読んでて楽しくなるよ。
エロい人なのに、やましいことを忘れてしまった(浄化された)
wolさんもクジャも可愛いから困る
と思ったら
>>517 氏のクジャはテラ男前だったwGJ
真面目なwolさんと、ひょうひょうとしたクジャは実はいいコンビになるかもしれない
数日経ったので頃合かと、実行します。正座して頂いたりもしてますが、 ・・・これやっぱり−40℃くらいのフリザドだ;・・・次の注意はよーくお読み下さい。 でも許しは請わない。罪も罰もみんな引き受けます。
WOL×ガーランド ※※ 注意!! このスレの最初にある「立ち位置は右、左どちらでも可」は、本当ですね??! 見間違いや目の錯覚では無く、これは WOL×ガー です。 右でも左でも大丈夫という猛者の方だけお読み下さい。 そうでない方は徹底無視して放置願います・・・(汗) R18に引っかかるような事を書きました。 「さらばだコスモスの戦士たち・・・・次は地獄で戦おうではないか――」 ガーランドの周囲に黒いもやが立ち込め始める。これに包まれた敵達はこの次元から消え 失せる。 「待て!」 もう逃がすものか。これが最後の最後なら。 光の戦士は灰色の鎧に突進し、頭の角をぐっと掴んでジャンプしながら上へ引き抜いた。 「グアッ」 マスクの首の細い部分が顎に引っ掛かり、ずり上げられた。鼻にも当たって もげるかと思われた。思わずよろけて床に手を付く。 戦士は空中でマスクを片隅へ放り投げ、それは落ちて角をくるくる振り回しながら神殿の 床を滑って行った。 外気に触れた顔にパシャっと水がかけられる。 上で一回転した濃い青に輝く鎧は、マントと白い腰布をひらめかせてガーランドの前に降 り立つ。 「・・・・う?・・・・」 ガーランドは己がこの場に残っているのを知った。顔からしたたるこの香りは、光の戦士 が左手に持つ水色の壜、ポーション。その薬効でガーランドの命をここに取り留めたが、 あらかた零れた量では力を振るえるまでに回復させるには足りなかった。再び立とうとし たが体も鎧も重すぎた。それで、取り留めたのもひと時のことと解った。 「へぇー、おっさんてこんな顔だったんだ。」 と寄って来た中のジタンが言った。光の戦士も、戦って来た相手の素顔を直に見るのは初 めてだった。 その年上の敵に、青年は言った。 「ガーランド。私はお前を救ってみせると言った。戦いの輪廻など捜すな。我らは地獄へ など行かぬ。」 他の戦士達は何も言わなかった。同意しているからなのだろう。 「――まだわしを救うなどと言うか。」 「そうだ。」 ガーランドは首を振った。 光の戦士は仲間達を振り返って、 「私はガーランドと話をつけたらすぐ行く。皆は少し先に行っていてくれないか。」そし てマスクをむしり取られた拍子にガーランドが落とした剣を拾い上げ、側のフリオニール に渡しながら言った。 「これは何処か離れた所にでも置いておいてくれないか。」 「分かった。」
皆は頷いて、何度か振り返りながらも立ち去った。二人きりになると青い鎧の片膝を付い て、相手を真向かいから見て再び言った。 「我らは地獄へなど行かぬ。地獄とは、心を囚われた者の行く所。お前は、我らのいない 地獄で、戦う相手を捜すのか?それとも、そこで戦わせる為に、我らを引き摺り込むよう に仕向けるのか?」 「何が言いたい・・・?」 「戦いの輪廻など、捨てろ。」 「出来ぬことだ。・・・・闘争は我が魂――」 「お前がそう思い込んでいるだけだ。 ・・・・ガーランド、私のことは忘れてくれ。」 「・・・何?――」 「そうすれば、お前は救われる。戦いにも輪廻にも囚われなくなる。」 「・・・・・・・・」 「――お前は、私を何だと思っているのだ?」 何だと問われれば、目の前で真摯に見つめるのは、光の戦士。類稀に美しい――光の輝き そのままに、戦う時が一番美しい――この目に焼き付いた、妬ましくさえあるその戦いぶ り。好敵手の立場を超えた宿命を、この青年は断ち切って終わらせた。終わらせたのだ。 ――この光の戦士を忘れれば、戦う理由は無くなるのか?忘れれば――それは出来ない。 「・・・光の戦士、わしに戦うななどと言うな。」 「どうしてもか」「どうしてもだ。」 「ならば、こうする他無いな。」 青年は立ち上がり、手に現れた剣が閃いた。 ビキッ、と既に罅の入っていた胸鎧が砕けた。その剣先は中の身体には触れなかったが、 続けて両手の籠手を打ち砕いたのは腕も叩き、骨が折れたかと思う程熱く痺れさせた。 剣を仕舞って、形を失い果てた破片を剥ぎ取って傍らに投げやる。 「止めを刺すのではないのか。」 「それを何度やっても、お前は変わらぬ。」 マントもくるりと引き剥がして、軽く畳んでガーランドの後ろに置いた。 「ガーランド、戦い以外何も知らぬ生涯でもなかったろうに――」言いながらインナーの 襟首に手をかけてビリリと引き裂いた。脇腹からの血が重く染みたその布も横へ放る。 「動けぬか?」と、腕を擦っているガーランドに聞いて、鎧が無くなり一回り小さくなっ たとは言え自分より幅の広い両肩を支えながら後ろへ倒して寝かせた。背の下のマントが 床の冷気を遮った。 「手当てしても無駄だ。」 「いや・・・ 。」光の戦士は首を振り、手袋を取り冑を脱いだ。 「時間が無い。すまないが、念入りには出来ないぞ。」 言いながら相手のすぐ脇に腰を落とし、肩から滑り落ちた銀の髪がガーランドの顔の上に 垂れ下がる。ばさりと銀色が視界を覆うと、左耳に、囁く声の息がかかった。 「ガーランド・・・」 ぞっと背筋を震えが走った。耳に温かい物が触れる。そちらを向こうとしたが頭を押さえ 込まれた。温かい物は耳を銜え込み、湿った柔らかい物がざらりと耳朶を撫でる。 ガーランドは体を捩って離れようとした。動けぬからとされるままになっていたら、何を するのだ。気を許したのが我ながら口惜しい。 しかし青い鎧が伸し掛かって動きを封じた。 「何をする!・・・」 返事は無い。両腕を押さえ込んでいない方の左手で、ガーランドの頬を撫で上げる。にこ りともしていない。今度は首筋に唇を当てて、じわじわと舌を這わせて舐め上げ始める。 「・・・やめろ・・・貴様・・・ 」 残っている力を表わすように、強い声が出せない。 ガーランドは子供ではない。この行為の意味は知っている。 ――こんなやり方でわしを落とそうというのか?――有り得ぬ。貴様が―― 有り得ないという全否定と、体の内側から鳥肌が立つような感覚に思考がまとまらない。 肌を撫でていた手がふと胸の突起に触れると、顔をそちらにずらして舌先で円を描き、そ れから吸い上げる。 「ぅ、うっ・・・」こんなふうにやられるわけには行かないと焦るが、刺激されて声が漏れる。 その身悶えする顔を見やって、ガーランドのベルトへ手を伸ばして外し始める。
「・・・やめろ・・・」 脚を動かして蹴ろうとしてみたがどうにもならない。 片足だけグリーブを脱がされ、ずりずりとアンダーを引き降ろされた。 露わになった両脚の間に、今までの反応が表われていた。 ガーランドの胴体を全身で押さえ込みながら、それを指先でそっと摩る。やがて手の中で 堅さと大きさを増し、屹立したところへ唇を寄せる。 ・・・こんなことを・・・光の・・・ 指よりも柔らかくて温かい物で一番敏感な所を触られて、開きかけた口から声にならない 息が漏れた。顎が仰け反って目の端に映る彼の背中のマントがぼやけ始める。すると先の 方全部が濡れた温かさにすっぽり包まれた。 「・・・う・・・ぁっ・・・」 包み込んでいるものの半分が、ちろちろと細かく、時に強く動いてしなやかにガーランド をなぶり続ける。 「っ、こんな事をして良いのか・・・!?」 ようやく言葉が出た。 青年は顔を上げたが、何も答えない。また指で弄び、そのうちに先端に液が滲み出すのを 見て、もっと力を加える。鎧の下のガーランドの息遣いを感じ取りながら、 ・・・・その手を離さずにくるりと上半身を翻して、耳元で囁いた。 「・・・ガーランド・・・出すがいい・・・」 ――その声に、従おうと思った訳では無いのだったが・・・・ 見知らぬ処へ刹那飛んだ意識は、戻りかけて違和感を伝えた。体内に侵入している物・・・ ガーランドの精を受け取った彼の手だった。孔の周りをべとべと濡らしながら中を探る。 眉を寄せ顔を顰めるガーランドを見て指を引き出し、膝立ちになって青い鎧の下のズボン だけ引き下げた。腰の鎧の中へ自分の手を入れて、やや俯けた目蓋は半ば閉じたように見 える。口元には微笑みのかけらも無い。 ――こんな色事を仕掛けているが、貴様には何かが足りない・・・それなのに と思った時、その睫毛を上げた目と目が合った。 ドキリ、と、一打ちした鼓動が心底まで響いた気がした。 驚いた。怖いほどに。その青白い恒星にも似た瞳は、ただ真剣だった。 気が付くと太腿がさらに開かれながら引かれていた。青年は腰の回りの鎧と白布をどけ ながら相手の腰を膝の上まで引き上げた。 「行くぞ。」 堅い先端がさっき探られた入り口に押し当てられ、ずっ、と穿って入った。圧迫感を伴う 変な痛みと共に、この宿敵だった美しい戦士の雄を受け入れさせられた。そのまま中を突 き上げられる。床についた肩と頭はマントの上で引きずられながら、若い荒々しさで打ち 付けられる。精を射出した後で少し萎えたところが掴まれ、揺さぶられる。 戦いの傷に比べれば耐えられない程の痛みではない。が、味わったことのない苦痛だった。 鎧の揺れて打ち合う軽い金属音が鈴のように鳴り続ける。それに重なる自分の喘ぎを聞き ながら、激しく突き上げられるにまかせていた。 それがどれくらい経ってのことだったのか――ガーランドに据えていた視線が上へ逸れ た。仰向いた首を振り戻すのを追った銀の髪が後ろから前へ舞って、頬にかかる。 引いていた脚を離して、ガーランドの腹の上に左手を付いた。ふと動きが止まった。右手 は前髪の陰の額に当てていた。下唇を噛み締めていた。 ――倒れ込んで来ぬのか・・・倒れて来たら、受け止めてやらぬでもないものを・・・その鎧 が硬くて冷たそうだとて・・・ ガーランドははっとした。 ――わしは何を考えているのだ? 噛み締めたせいで紅味の増した唇が息をついた。腹に付いた手の平を上げて彼は姿勢を 戻した。額から右手を下ろすと、またガーランドを見た。 「ガーランド。どうだ?もう戦いの輪廻など捜さないと言うか?」 何も言える気がしなかった。 「――そう言うまで、時間が無いが、言うまで、私は何度でもやるぞ。」 ガーランドはうめくように声を絞り出した。 「・・・・わしは、・・・もう輪廻を捜すなどとは言わぬ・・・」 表情の殆ど変わらない頬が、その時こころなしか和らいで見えた。光の戦士は頷いて、ガ ーランドを貫いていた己のものを抜いた。 戦士の武装はすぐに完了した。横たわったままのガーランドに、彼は別れの言葉を告げ た。
「手当てもせずに、すまない。またお前と会えるかどうかは分からぬが、我らは必ずこの 戦いに勝つ。」 「まだ世界を救うつもりなのだな・・・・やってみせい・・・」 「さらばだ。」 光の戦士の鎧と背のマントが視界から切れた。後姿を見送る為に首を曲げる力ももう無い。 眼上に広がるのは赤黒く濁って渦巻く空のみ。 ――清冽な光をまとって、戦うだけの戦士と思っていたが―― 遠ざかる鎧の足音だけが聞こえていた。 << えんでぃんぐ >> 神殿の境界の手前に、八人が集まって待っているのが見えた。一人、様子を見に戻りか けたフリオニールが駆け寄って来た。 「待たせたな。」 「話はついたのか?」「ああ。」 「それは――良かったな。」 「ああ。なかなか、君が私にするようには、やれなかった、が、」 「・・・え?」 「君が、最初の時に言っていた、――『言葉で分かってもらえないなら、こうするしかな い』って、その通りだな。」 ガシャシャシャシャーン! フリオニールがまだ持っていたガーランドの剣が手から落ちて、やかましく鳴った。 (あ、貴方・・・そ・・・それじゃ・・・) フリオニールは全身から血が引ききって言葉が出ない。動揺しきって動きもしないものだ から、そうと気が付かないのか、話を続けている。 「君を見て思い出した。何か忘れていると思ったが、口に口付けしなかった――。まあ仕 方ない。さあ、行こう。」 フリオニールは泣いていいのか笑っていいのかそれとも怒るべきなのか。 立ち直るには暫くかかりそうだ。 (と、wolさんをリバーシブルにし、ギャグ調の落ちをつけて―― 犯行完了) ―― 終 ―― << 犯行動機の告白ちょっとだけ >> もしももしも、読んで下さった被害者か共犯者?;がいらしたら、どうしよう?;(←あり がとうございますと御礼申し上げるしかないに決まってるでしょ!!) wolさんが、「救ってみせよう」と言ってあげているのに、救いより輪廻がいい、と振っ ておいて、なのにあの数々の振る舞いは、何だ! と。一度リベンジしたかった。 wolさんの心残りを晴らしてあげたかった。でも右じゃリベンジ出来ない;;それゆえです。 確信犯なのでブリザドの文は謝りませんが、長々とスレを占領してしまうのはお詫びします。 ありがとうございました
528 :
517 :2010/01/16(土) 21:59:40 ID:???
皆さんGJありがとうww
クジャ…男前かい? 変態的な言動避けたらああなっただけなのだがなw
ガーさん繋がりってのはクジャの生みの親がガーランドなので、
中途半端に記憶持ってるより、いっそキミみたいに何も知らない方がよかったのにね
っていう感じの話を入れたかったんですよ…
PSPは足でも生えて何処かに行ったようだ
そして
>>527 氏
勇者が現れたwwwww
自分実は自サイトではwolさん左側だったりするんだ、ここでは右側しか書いていないが…
だがいくら自分でもwolガーの発想はなかったw目からラミアクイーンの鱗が零れ落ちた(^p^)wGJですよwww
そしてそれを可能にしてるのがwolさんの歪みねぇ性格なんだろうなぁ…と読んでて思ったw
長文失礼した
……只今こっそりひっそりジェクwol執筆中……
食わず嫌いで申し訳ないが、wolさん完全右の自分には読む勇気が無い せっかく投下してくれたのにすまん
まさかのWOLガーですかっ、ごめん自分もちと無理かもしれない…Orz せっかく書いてもらったのに、わがままを許して欲しい シャイニーくらってきまつ;;
1嫁 注意書きまであるのにわざわざ無理とか書くなよ ダメならスルーしろ WOLさんが左でも右でも好きな気持ちは一緒だろ
ここにSSが投下されたら全部読まなければいけないという脅迫めいたルールは無いしな。 個人サイトのSS同様、注意書きや前書きを読んで苦手ならスルーが一番か。
腐女子のサイトは無断転載に気が付くとサイト閉鎖とか会員制鍵つきパスとか平気でやってくるから笑える キモ小さすぎ つうかバレなきゃ転載してもいい。引っ付いてるだけの絵は要らないからおかずになるのを持ってきて載せろ
何ここww妙なところに誤爆したww
書き手様にも寄るよな、嫌な反応でもレスしてくれた方がいいって人もいる… でもこのスレの決まりはスルーだ スルーすることで書き手様が、ああ駄目だったんだなって思ってくれる人なら、いいんだが、ねぇ… でも一番心苦しいのは自分のSSや絵でこういう流れができてしまっている事だと思うんだ、私ここの雰囲気大好きだよ そういうわけなので、wolさんはもっと体を張ればいいと思います(性的な意味で)
空気読まずにwolガーよかったと言ってみるテスト wol男前過ぎて本当にやりそうだから困るW
537 :
527 :2010/01/17(日) 23:07:00 ID:???
正直、苦手な方は本当に読みたくないだろうと思うので、全く読んでもらえなくても 当然だと思っていました。 読みたくないのを謝ることはありません。スルーしてください<(_ _)> だけど読んで下さった方がいて感想も頂けるとは嬉しいです。 ・・・言い訳のようだけど、自分もwolさん右です
携帯規制くらってると不便だ、くそ…
>>537 よくやった、後は私が…
ってwolさんが(ぁ
それと貴方が左右どちらであろうとwolさん好きなことには変わりないではないか!
これからも気が向いたら投下しておくれよ(・ω・)ノ
539 :
sage :2010/01/18(月) 06:01:40 ID:GSjBPF/W
WOLさんは右だが、ガーさんに対しては左の俺が来ましたよ、と。
>>527 すごい萌えた!!!!GJGJ!!
WOLさんもガーさんも可愛かった
この後のフリWOLを想像して二度美味しかったです!GJ
ご、ごめんなさい・・間違えた
最近ひ○にゃん見る度にトキメキを覚えてしまう自分は末期だとおもう\(^o^)/
>>542 前はそんなに気にならなかったのにWOLさんに見えてきてこまる、眼科いってくるわ!
>>543 前から重なって見えていた、もう手遅れw
彦根城で本物見てきた 可愛かったっす
なんかいつの間にかひこ○ゃんそのものの話になってるwww さて、ちょっと前にほのめかしてたジェクwolができました 【注意】 えー、登場人物ほぼ全員女装しています。苦手な方スルー推奨 話の割合的には40%黒バッツ 35%親子 24%ジェクwol 1%皇帝wolという感じ それでもいいですとも!な方は↓へどうぞー
ジェクトがいつもの如く自分の息子を構いにコスモス陣営へ赴くと、そこには異常な光景が広がっていた。 いつもなら賑やか担当のバッツ、ジタン、ティーダを筆頭に、家事担当のフリオニールが邪魔されるのを怒鳴っていたり、ティナ が巻き込まれるのをオニオンナイトがムキになって叫んでいたり、過度な悪戯にウォーリアオブライトに制裁を加えたりしている のだが、それが一切無く静まり返っている。 数あるテントの内のひとつに大勢の気配はするのだが、あまりにも静かで気味が悪い。 皇帝のねちねちとした嫌味を切り抜けてわざわざ来たというのに、このまま帰ってはまた鉢合わせしかねない。 「(つーか自分の息子に会いにいくのに敵だの味方だの関係ねーだろ…)」 思い出し、胸糞が悪くなる。 波立つ心で静寂に包まれている聖域に地団駄を踏んだ。 じっとテントを見ていると、どうやらこちらの様子をちらちら伺っているらしいことが分かった。誰のかは分からないが、 隙間から僅かに眼光が覗いている。 「(しょうがねぇな……)」 ぽりぽりと頭を掻き、わざと目線を逸らして聞こえるように言ってやった。 「あーあ、今日は泣き虫小僧はいねぇのか! 折角このジェクト様がその泣きっ面拝んでやろうと思ったのによ!」 「だ、誰が泣き虫小僧だ!」 「…………」 「…………」 「おいこらガキんちょ、いるならいるでとっとと出て来い」 すかさず返ってきた声に、テントへにじり寄る。 「い、イヤだ! こっちくんな馬鹿オヤジ!」 もう隠れる気はないらしい、惜しげもなく声を張り上げ全力で拒否。おまけにぎゅっとテントの口を固く握り締め閉じる。 その対応に眉をひそめて立ち止まる。 「なんだって今日はこんなに静かなんだよ、え?」 「……オヤジが来るまでは賑やかだったんだよ」 「…ンだと?」 ティーダの一言で、皇帝の言葉が頭をよぎる。 『今はいくら歓迎されていようと、所詮は敵同士。いつか奴等も息子同様の反応を示すようになるであろうな』 「(余計な事言いやがって…)」 顔を顰め、舌打ちをする。 急に黙ったジェクトに、ティーダが慌ててフォローをいれた。 「いや、その、オヤジじゃなくても、他のカオスの奴らが来ても静かになってたからな、勘違いするなよ!?」 「……何が勘違いだこのガキ! ちょっくらくしゃみが出そうになっただけだ!」 「な…、もう帰れよ馬鹿、馬鹿オヤジ!」 息子の優しさにむず痒くなりつつも、素直になれず憎まれ口を叩いてしまうジェクト。 それを真に受けてしまう素直な息子に思わず笑みが零れた。
「…んで、なんかよくわからんが俺は帰ったほうがいいんだな?」 「うっ……」 あれほど会うのを嫌がっていた筈なのに、いざその気をちらつかせると不服の声が漏れてきた。 素直じゃねぇなぁ…などと決して人のことを言えない事を思う。 一方その頃、暗い中でひそひそ相談中のコスモスの面々。 『ティーダ、折角お父さん会いに来てくれてるんだから顔ぐらい出してあげてもいいんじゃないかなぁ…』 『セシルはいいっスよね、見た目そんなに変わってないんスから……』 『だけどこのままだと親父さん帰ってしまうぞ?』 『うー、フリオまで……』 『別にティーダだけじゃなくて、俺達みーんな出て行けば問題解決だと思うんだけど?』 『言ったっスねバッツ…、道連れっスよ……!』 暫しの沈黙のあと、ティーダがおずおずと話しかけてきた。 「……あのさ、絶対ショック受けたり笑ったりすんなよ……?」 「アンだそりゃ?」 「いいから!」 「わーったわーった、約束してやっから面見せろや」 『じゃあバッツいくぞ…』 『しょうがないなー』 「せーのぉ――」 「それ!!」 勢いよくテントから、首から上を出すティーダとバッツ。 なんとその顔は薄めのファンデーションに覆われており、頬は淡いチーク、睫毛も割り増しで唇は瑞々しく潤っていた。 髪もティーダ・バッツ共々ウィッグをつけているのかいつもより長めで、ティーダはそのままに、バッツはアップにして色とりど りの煌びやかな髪飾りで止めてあった。 ジェクトがどんな反応をしているのかが怖くてティーダは固く瞼を閉じている。対するバッツはウインクしたり『いろめ』をした りとノリノリである。 何も動く気配がないのを感じ取り、ティーダは恐る恐る片目を開けながら父親を見た。 「(ぁー…、やっぱりショックだよなぁー…)」 あんぐりと口を開けて固まっているジェクトに負い目を感じる。 苦虫を噛み潰したような顔をした途端、突然ジェクトの口が弧を描いた。 「はっ、はっはははは! んーだよその顔は、俺ぁ女作った覚えはねぇぞ!?」 突如の父親の大爆笑に、今度は息子が呆気にとられてしまっている。 腹を抱えてひーひー笑いながら、ジェクトはバッツに近付いて頭をがしがしと掻き乱した。 「おわっ、ちょ、折角セットしたのに!?」 「オメーはいつものざんばら頭の方が似合ってんよ――つかその服もどーしたんだよ…?」
バッツは前のめりになった際、弾みで全身が飛び出してしまった。 奥の様子も丸分かりになってしまい、皆姿を見られたくない者は即座にそこまで動揺をしていないオニオン・セシル・ティナ・ク ラウドの後ろへ各々隠れ込んだ。 ティーダだけは出入り口付近でしかもそこの布をしっかりと握っていた為姿を晒さずにすんだ。 だがそんな事は露ほども気に留めず、ジェクトはバッツの姿に釘付けだ。 身を包んでいるのはいつものノースリーブではなく華やかな振袖ではないか。長着は黄を、帯は赤を基調としているのが活発な彼 らしい。 頭の飾りでなんとなく予想はしていたものの、実際目にすると笑うしかない。 「いやー、説明すると長くなるんだけどさー。どういう流れか忘れたけど全員でゲーム大会やろうって話になって、優勝者が全員 への罰ゲームを決めるってことになって――、」 正座で畏まりながら、ぽつぽつバッツは話し始めた。 『優勝はクラウドっスかー』 『(惜しかったな…)』 『スコール頑張ってたのにね。さあクラウド、罰ゲームどうするの?』 『そうだな……』 『…クラウド、まさかレディのティナにまで罰ゲームさせる気じゃねーだろーな?』 『…そういうルールなんだからしょうがないだろ…』 『!? だ、ダメ、絶対ダメ! ティナがやるくらいなら僕が……!』 『オニオン、そういう君も罰を受けるのだぞ』 『あ゜……』 『私は別にいいのに……』 『クラウド、所詮遊びの罰ゲームなんだ。深く考えずにかるーいヤツでいいんじゃないか?』 『そうだなフリオニールの言うとおりだ。さて、ならどんなのにするか……』 『……なぁクラウド』 『なんだバッツ』 『ティナは男装、他の奴らは女装とかどうだ?』 「……で、常日頃女装ネタで弄られてるクラウドの復讐心に火が点いて、決行されちゃったってわけ」 「ものまねしながらの説明ご苦労さん。つかオメーが提案しなきゃ良かっただけの話じゃねーか」 えぇ?とバッツの頭を押さえ込んだ。
「っ、てて。だって折角の罰ゲームなんだし、これぐらいやらなきゃつまんないだろー?」 どうやらこの男は自分が女装していることはどうとも思っていないらしい。そうでなければ自ら墓穴を掘る馬鹿者だ。 この被害者のような加害者は、ジェクトの手をするりと抜けるとティーダの元へ小股で走り寄る。 そしてにこりと微笑むと、なんと未だ隠れたままの太陽を北風の如き容赦の無さで引きずり出したではないか。 ティーダは突拍子のない行動に成す術なく、父親に姿を晒してしまった。 親子共々固まる。 「――っ、バッツ〜〜〜!?」 「俺だけ見せるなんて不公平だろー?」 ティーダの叫びに悪びれも無く片足をぶらつかせるバッツ。 彼の服はセーラー服だった。ウィッグのせいで長い金髪になっている為二つ結びでもすればかの美少女戦士になりかねない。 恥ずかしがっている彼の背後で、またもや笑い転げているジェクト。きっ、と父親を睨み付ける。尚も笑う。 「笑うなって言っただろ!?」 「んなこと言われてもよ……!」 恒例の親子喧嘩が勃発しかねない原因を作り出した張本人は、その隙にテントの中へと戻ってゆく。 終始様子を見ていたテントの中の彼らは、思わず身構える。 そんなことを知ってか知らずか、バッツはまっすぐクラウドの前まで行き、正座した。わざとらしく目を伏せる。 「なぁクラウド、俺思うんだけどさー…」 「…なんだ?」 嫌な予感が胸をよぎる。 「他人に見せない女装なんて、ただの趣味で罰ゲームじゃないと思うんだ……」 「……そうだな」 テントの空気が、一気に氷点下まで下がった。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「……いやー…、豪勢な顔ぶれだなぁオイ……」 品評会の如く、胡坐を掻くジェクトの前に並べさせられたコスモス勢。 フリオニールはメイド、オニオンナイトは修道女、セシルは黒のゴスロリ、スコールは巫女、ジタンはチャイナと、華々しい面々 が目前を彩っている。 バッツとティーダはもうお披露目してあるので免除され別のテントで元の服に着替え中。どうやら着替えと化粧は 別々のテントで行っていたようだ。それではジェクトが来てから元の服に戻れる筈もない。 ティナはなんとスコールの服で男装をしている。大きめならしく、袖やら肩やらはぶかぶかだ。クラウドは皆がいたテントで待機。 なんとも壮観な光景ではあるが、何か違和感を感じる。
「……んー?」 はて、おかしい。 クラウドは勝者なので分かるが、誰かあとひとり、女装しなければいけない人物をまだ見ていない気がする。 指を折って確かめていると、ひとり遅れてテントから出てきた。 ジェクトはふっと顔をあげその姿を一瞥し、息を飲んだ。 Aラインの純白のウェディングドレス、幾重にも重なったスカートはパニエで膨らみまるで羽毛のようにふわふわ揺れる。 裾は地を擦る間際でトレーンも短く、こちらに歩いてくる度にリボンのあしらわれたオープンバックパンプスが覗く。 長めの袖、境界線を隠すようにレースの袖口からすぐにグローブが手を覆っている。 そのまま先に目線を流すと、薔薇をメインにきらきらと水しぶきでも浴びたかのような瑞々しいクラッチブーケが握られている。 白銀の髪はポニーテールで纏め上げられており、うなじは結び目から垂れるベールでおぼろげに見えるだけ。 ナチュラルメイクをされた端正な顔立ち、真一文字に結ばれた淡いピンクの唇に目をやっていると、炯々たる眼がじっと見ている のを許さぬとばかりに見据えていた。 真正面で立ち止まる。 「……あー、えーと、どちら様で……?」 思い当たる人物はいるが、信じたくないと思考が拒否反応を起こしている。 せめて声さえ聞けば確信できるのだが、彼女もとい彼は口を開かない、明らかな不機嫌。 遠目ではただ麗しかっただけなのだが、近くに来ると纏っている雰囲気のせいで威圧感が凄まじかった。 「ぁ、あのなティーダの親父さん……」 メイドが花嫁の様子を窺いながらジェクトに話しかけた。 「ジェクトでいいぜ。で、なんだ?」 「彼、実はウォーリアなんだ……」 「………………」 ぽかんと開いた口が塞がらない。 勘付いてはいたものの、事実を突きつけられるとどういう反応をしたらいいのか分からない。 ――つかこりゃヤベーだろ…… 今一度見て、まぬけ面を隠す為口を手で覆う。 フリオニールのメイドもその手の輩からなら人気だろうし、ゴスロリのセシルなど違和感が無さ過ぎて怖いぐらいだ。そこらの女 性より可愛いし美人である。 だが初々しいメイドも、華を振りまくゴシックロリータも、修道女も巫女もチャイナもひとりの花嫁に見事食われてしまった。 普段の重々しい鎧や兜の代わりに、処女を意味する真白の衣を身に纏う彼のなんと倒錯的な美しさか。 がっしりとした体つきさえもその美に加担してしまっている。 その美しさはひとたび微笑めば傾国を引き起こしかねないほど、そうでなくとも身動きが取れなくなるほどだというのに。 花嫁に睨まれているのも百も承知だが、それでもジェクトは視線が外せないでいた。
「……いつまで見ている気だ。私がこのような格好をしているのがそれほどおかしいか」 ようやく放たれた言葉は刺々しく、自虐気味であった。 無自覚ほど恐ろしいものはない、と実感させる一言だ。 「あーやーそのー…、お前さんたちその衣装どっから仕入れてきたんかねぇと…」 やばい気分になりかけているジェクトは、何か別のことを考えなければとなんとか話題を搾り出す。 「コスモスが用意してきたんだよ。ホントはクラウドの女装セット回すつもりだったんだけどさ、どっからか話聞いてたコスモス がどっかから持ってきたんだ」 チョイスもコスモスだぜ?とチャイナの盗賊があっけらかんと答える。 「…お前らの神様ってコスモス<秩序>だよな?」 「あったりまえだろー、麗しの女神様だぜ?」 今度は別の意味で言葉が出ないジェクト。 「……そ、そういえばこれってなんのゲームの敗者なんだ?」 「「ディシディア」」 「お前らいっぺん自重って言葉辞書で引いてきてみな、な?」 メイドとゴスロリとチャイナが真顔でハモらせる。すかさず真顔で正論を言う。 色々精神的に疲れてきた。 盛大な溜息をつき頭を抱えて地面に目をやる。 すると、すっと細い影がこちらに向かって伸びてきた。 顔を上げるとそこにはブーケが。 「なんだぁ、ブーケトスでもしてくれんのか?」 「ふざけるな、とっとと帰るがいい。お前がここにいるせいで、我らはいつまでもこのような姿でいなければいけないのだ」 「ま、ごもっともだわな。で、土産にべっぴんさんから直々ブーケくれんのか?」 鋭い目つきに怯みもせず戯れに薔薇の花弁に触れる。 「――っつ!?」 訳も分からず指先に痛みが走った。棘にでも刺さったかと思ったが、ついている傷はどう見ても切り傷。 「……お前さん、このブーケ造花どころかもしかして鋼か?」 「そうだ。コスモスが明星という世界のシーフォとか言う騎士から借りてきて少し手を加えたものらしい」 ――さっきから妙にきらきらしてると思ったら武器かよ!? つーかやっぱりお前らの神様、コスモスという名のカオスだろ!? 心のつっこみ空しく、振り下ろされた刃そのもののブーケを寸でで避ける。 「どわ、っぶね!」 「帰る気になるまで私は剣を止めんぞ!」 「それ剣じゃねぇ…った!」 攻防戦を始めた2人をやれやれという風に見つめる5人。 普通ならばここまでされれば尻尾を巻いて逃げかねないのだが、純白の衣装を振り乱し刃を振るう彼の姿にジェクトは頬が緩んで いた。 「(あーあ、まさか俺様が男に心奪われるとはねぇ……)」 時間の許すかぎり彼を見つめていたいと思いつつ、ジェクトは自分の息子に謝った。 そして彼の放った光が聖域の障害物に当たった際『ウボァー!』と聞こえたのは、また別のお話。
終わり 何処の描写に気合いれてるのか丸分かりすぎる/(^o^)\ そして最後のブーケの小ネタですが、某テイ○ズの金髪騎士さんの武器が薔薇の花束でして、 是非ともwolさんに持たせたかったw というか自分のwolさんはカオスの皆さんにフラグ立てすぎですね! 最後に、スコール一言も喋らせて(声に出して)あげられなくてごめん(^p^)www
554 :
527 :2010/01/20(水) 01:01:50 ID:???
>>553 ウェディングドレス姿のwolさん!! 眼も眩む!!ジェクトでなくってもww
鋼のブーケ持ってないと攫われてしまいそうなw
着せたいの分かります、にやにや笑って読みましたw フラグ立てた続きはどうなるのでしょうか(^O^)
(527はGJ頂いたのでひっそりと感激しています)
規制解除されたああああああああああ!!!! 嬉しさのあまり手がキーボードを打つ手が震える…
文章落ち着けw とりあえずおめでとう!
>>553 GJです!
状況想像したら、全方位に華やか過ぎて吹いたw
ウエディングドレスWOLさんも美しいのに揺らぎなくて男前でたぎる…!
これはもう本気で攫うしかないだろう
深夜さまよってたら外国のガーWOLサイトに辿りついて、WOLさんもガーさんも 絵がめちゃ上手くて吃驚したw外国でもWOLさん好きがもっと増えるといい
萌えに国境は無いよな! さて気は早いがもうすぐ節分だな wolさんはいったいいくつ豆を食べるのだろう そして夜は誰の恵方巻きを食べるのか…ハァハァ
>>559 気が早いようだが、
>>474 への何と言う亀レス
昔々、某所で読んだ「ケーキを作ろう♪」というののアレンジレシピの紹介
「バレンタインチョコを作ろう♪」 パティシエ ティナ
テイナ「皆へのバレンタインのチョコを作るの、協力お願いしていい?」
wol「ああ、もちろん。」
ティナ「まぁ!ありがとう ^^ 」
< 材 料 >
@ チョコレート たっぷり(チョコの種類はお好みのものを)
A wolさん 一人
B お好みのトッピング 適量
< 作 り 方 >
@ チョコレートは湯煎にして溶かします
A wolさんは殻をむいて軽くフラッドで水洗いして水気を拭き取ります ←(×殻,〇鎧 だよ;byオニオン)
B @を40℃前後に冷まして(やけどさせちゃいけないでしょ)、Aに万遍なくかけます
C 今日のトッピングは のばらの砂糖漬けにしてみました
D 軽くブリザラで冷やし固めて出来上がり(鎧の形に彫刻するとか、凝るのもいいかも^^)
E さあ、8人で仲良く召し上がれ♪
ティナに座布団二枚やってくれ…! フラッドで糞吹いたww ミルクチョコベースにした方がホワイトが引き立つな 後掛け的な意味で
562 :
553 :2010/01/24(日) 10:48:51 ID:???
皆さんGJありがとう…
そろそろ自分自重しようと思います(^q^)
>>560 全裸に全身顔までチョコでコーティングされたwolさん想像した自分ダメだwww
個人的に冷やして固めたあとのwolさんより、
少し熱めのチョコ垂らされて苦悶の表情浮かべてるwolさん頂きたいです…ハァハア(*´д`)
>>562 さんのお話は読んで楽しくなるので、よかったらまた読ませてください
(553はもう少しまとめるともっと良くなると思われます・・) 乙です!
>>562 さんの作品大好きなので、また読めたら嬉しいよ
自分はジェクトとwolさんのフラグが気になりすぎるw
負担にならなければいつか是非!
>>563 >>564 そんなこと言ってると調子に乗っちゃうぜ!なんて言ってみる
でもネタがないのが事実…
PSP見つかったぁぁぁでもまだ中身確認してないぃぃぃ
実はPSP版FF7ACも無くなったので、それが入ってたら全力で泣く…
wolさん自分に光を!
携帯も規制解除きた!これで勝つる!
和やかな空気豚切りのレスごめん 職人さんへの個人的なお願いなんだが 作品投下前に「今〇〇の小説書いてるけど投下したら読んでくれる?」って感じの誘い受けレスや 「〇日後に投下します」みたいな予告は少し自重してはもらえないだろうか 皆にwktkやマンセーしてもらえると嬉しいって気持ちはわかるけど そういうレスがあったらこれから投下しようとしてた人は遠慮してしまうだろうし、 そうやって一部の人が続けて投下してると尚更他の職人が投下しにくいふいんき(なぜかry)になってしまうんじゃないかと思うんだ 自分は職人ではないからスレに投下があったら凄く嬉しいけど どんなに上手い職人さんでもスレを自分のブログ代わりにされてしまうのはなんだかなぁ…と思ってしまう ここは住民皆が優しい人ばかりなのもあってエロパロ板のスレみたいに暗黙の了解があったり初心者だからって叩かれたりすることはないけど、 最近投下するようになった職人さん達ももう少し自分以外の職人さんに気遣いしてくれたらいいなって思って言わせてもらった 自分の発言で気を悪くしてしまった人は申し訳無い。一意見としてそういう人もいるんだって思っていただけたら幸いです
568 :
565 :2010/01/27(水) 22:39:28 ID:???
>>567 自分は書きたいものを書いているだけだから様子見をしてるつもりは無い…と思いたい
予告だってぽんっと予告無しに落とされるより、
あった方がwktkするってレス見たからつい…ごめん…
それから連投気味なのは、少しでも賑わってくれたらなぁと思ってだったけど
そろそろ流石にと思って自重宣言して流れ変えようとしてた
自重してやりようのないパトスを、見つかったDFFで100Lvになってないwolさんにぶつけてくる…!
もうすぐ節分だな。太巻きも捨てがたいが 鬼役なwolさんとガーランドを想像してなんか楽しくなった 角的な意味でw
携帯規制解除された!嬉しすぐる!! 太巻き言うなw恵方巻きww しかしアレって見た目もさながらだが、夜食べるものっていうのが、また…ゴクッ
>>568 なってなかったのかw100レベルになってからいろいろ遊べるようになると
思うし頑張ってくだされ!
>>569 豆ぶつけられてもブレなさそうw
あと太巻きを無心にむさぼるWOLさんを想像してしまった
wolさんは何をやってもエロいな
>>569 wolさんはともかく、ガーさんは鬼役やってくれるのだろうか…
節分の時には地域によっては鰯の頭を飾るそうだな
wolさんは鰯の代わりにガーさんの兜剥ぎ取って使いそうなイマゲ(
ガーさんはWOLさんが絡めば何でもやってくれそうなイメージw
てすてす
>>576 解除おめでとうー
愛されすぎてるwolさん見て滾りまくったよGJです!!
こんな時間に興奮しすぎて眠れなくなりそうだよwolさん…
>>576 すみませんDLKEYが解らなくて見られません;; が、解除おめでとう!です
節分の鬼、wolさんなら青鬼も赤鬼もできる!
>>567 (職人でも何でもない527)は、黙って今頃まで待っているのも良かったのかもしれませんが、出来上がったものを抱えて
いるとうずうずして、ssが連続投下されると予想されたので、割り込ませてもらったのです。遠慮なく;
物が物なので、あんな予告にしました。そうでなければ、やはり投下する前に言って、了解取りたい気がします。
誘い受けしたいという気持ちではなくても、結果的には変わりないかもですね。けれど、もう書けてから聞きますから、何日後とかには
ならないです。 ご心配と注意と両方に当てはまります。
>>576 解除おめです、すごい上手いですなああwwGJGJ!!
WOLさんがとんでもないことに…!ガン見してしまったwもちろんあそk
>>578 頑張って鍵は見つけてくだされ、WOLさん関連だ!
>>578 キーはWOLさんの身長
スレ職人に愛されてるよなWOLさん
WOLさんへの妄想増えたら投下もいいがぜひサイトにしてくれ
餓えてる
>>576 朝から滾りまくってしまったではないか、なんてことしてくれるいいぞもっとやれぇぇぇ!
GJすぎる!!!
自分もキーわからなかったが
>>580 でわかったありがとう!
しかし朝起きたらスレがいきなり伸びててちょっとびっくりしたんだぜ…
そしてそれに加担する自分も餓えてる(^q^)
>>576 またおまいさんか…愛してる
GJGJー!ここは女神の巣窟だな
583 :
576 :2010/01/30(土) 00:01:00 ID:???
注意書きほぼライズしてたことに今気が付いたんだぜ・・ ダメだった人居たらすまん 覚えてくれてたのかw GJありがと 規制掛かっててもSS職人さんにいつも滾らせてもらっているよ 今年もwolさんが愛されますように(性的な意味で)
>>576 愛されまくりのwolさんすごい滾る!! GJ!!!!
585 :
560 :2010/01/31(日) 18:03:22 ID:???
>>576 さんってば、
>>560 のティナの望んでいた絵を描いてくれた、ありがとう!!
っと勝手に妄想して、思わず続きを書いてしまった
全然、576さんのみたいに凄くなくて、ゆるいだけだから、お暇な方だけどうぞ・・・・
(注意)ゆるいです 「あ、全員揃った?これが私からのバレンタインチョコ。仲良く食べてね♪」 ダイニングルームの床の中央に何枚か白いシーツを広げた上に立つ、食べ物にしては丈の高い物。それにも白い シーツが二枚掛けられていた。 「・・・Wolがまだ来てないよ?」「そうだね。」 「もういるのよ^^。」 ティナが除幕式のようにシーツを取り払った。みんなは目を見張った。 それは等身大のWolのチョコレート。 「うおっ!!」「おっっ?!」「ワァッ!!」 それも、あの硬質な鎧の外側から想像するしかない姿を惜しげも無く晒して。筋肉の盛り上がった胸と腕、 驚くべき細腰、締まったお尻。赤い花が髪から左腕へ、腰の後から右足へと散らしてあるが、あそこは丸見え・・・!! さすがexモードで一糸まとわぬティナの作!! ポーズも付けていない直立不動っぽい形も素朴でいい感じ。 「スゲェ・・・!」「ティナ、よく作ったな!!」「見事だな!」 驚嘆の言葉を並べたてた口々が閉じると、合わせたようにゴクッと唾を飲み込んだ。 美味しそうだ。つやつやした甘い香りのチョコが美味しそうなのは当たり前だが、このチョコを本人だと思って 食いついたら、その何千万倍・・・! 「さあ、食べるのが勿体ないが、どう分けようか?」とフリオニール。 「そうだなぁ、頭と、両手、両脚、胸とおなかは三つに分ける?」とバッツ。 「ボク、頭がいいなぁ・・・」 瞼を閉じた端正な顔を憧憬を込めてオニオンが見つめる。 「俺も頭がいい!! ジャンケンだ。」とジタン。 早速オニオンとジャンケンしたが、チェッ、と舌打ちして悔しそうにキリリふっくらとした唇や滑らかな頬を見上げる。 「あ、僕は腕でいいから。」と遠慮がちにセシル。 「――俺も腕でいい――」と、チョコから眩しそうに目を逸らしながらスコール。 「じゃ俺は脚でいい。」と、わざと興味無さそうにクラウド。 「脚は量が多そうッスよね。でもこの際、量より形ッスよね!!」嬉しさを隠そうともしないティーダ。 「そうそう。」バッツが頷く。 「じゃ、あとはアミダで決めようか。」フリオニールが紙に線を引き始める。 「・・・胸、・・・腰、・・・下腹部、・・・脚と。」 4人がそれぞれ名前を書いて。線をたどって見る。 「えーと、バッツが・・・脚。」「脚かあ。」 「ジタンが・・・腰。」「ん。」 「ティーダが・・・胸。」「・・・はぁ・・・」ワクドキして待っていたティーダはため息をつく。 「俺が残りの!」 本当に!?ゥオォッ!! ・・・おい待て、チョコ食べる前から鼻血出しちゃダメだ。自制しろ俺!! 自制――あれ? 「いけない、Wolの分を忘れてるじゃないか、やり直し――」 「ねえ、これ、中に本物入っていない?」とオニオンの声。 「エーッ!!?」「何ッ?!」「本物って――あ?!」 みんなは確かめようとチョコWolの回りに寄る。ひんやりとチョコから冷気が漂う。 「――ティナ?これ冷たいけど、中に――?」 「ええ、冷えて冬眠状態だと思う。温めたら覚めるから。」 何だってえええ?! もう一度Wolチョコを見た途端、フリオニールの鼻から顎へ血が垂れた。うっと手で押さえると、目の前の クラウドも同じ事をしている。思ったより血の気の多い奴だったんだ。 「それじゃ、早く食べて温めた方がいいよね?」とセシル。 「うん。」「そうだよな。」 みんなでWolチョコをその場に寝かせて、決めた場所をめろめろと舐め始めた。まるでひれ伏しちゃって いる格好だけど仕方ない。 ビターチョコなので甘過ぎないのが助かる。しかし、少し舐めると雪のように白い肌が現れるのを見ては、 これが極甘チョコだって敵ではない。
手の指を一本一本口に含んで舐めるセシルとスコール。 爪先を食べたかと思うと腿を行ったり来たりするバッツとクラウド。 自分の頬や鼻の頭にもチョコが付いちゃっているジタンとティーダ。 あそこは後に取っておこうか、いややっぱり、と迷ってじわじわ近寄ってみるフリオニール。 どうしよう、ファーストキスだ、どうしよう。と顔から頭の中までゆでダコになりながら、瞼のチョコから丁寧に 舐め取るオニオン。 そんなみんなを、にこにこ眺めるティナ。 皮膚に刺激が与えられて表面の血流が良くなったのか、かすかだった肺の動きが元に戻ってきた。 「は・・・・・・あ・・・?」と、 小さな息を漏らしてWolは目を開いた。 その覚めかけの、いつも見せたことのない儚げな表情がまた何ともそそる。 もうあと半分位。みんなは目を見交わして頷き合い、またチョコを食べにかかる。 「・・・あ?・・・はっ・・・?あ、ああぁぁ、あぁ・・・ぅあぁっ・・・!・・・」 今度はWolが上げてしまう切なげな声も耳で味わいながら。 おわり ゆるくてすみませんでした; では失礼します・・・・
>>587 リアルタイムで見てしまった…!GJ!
フリオやクラウドじゃなくても鼻血もの! のばらか玉ねぎ、ちょっとそこかわr(ry
そしてティナにもGJ(^q^)
ちょw全員で舐めてる光景が見えてテラエロスでしたGJ! このあとwolさんと皆さんがどうなったか気になる
ティナ「きのうは おたのしみ でしたね」
ちょ、テラ○ラクエww と思ったら星海3にも似たようなのあったの思い出した しかも男が男を夜這いするイベントの後っていう… もうすぐ節分だねwolさん wolさんは一体誰の恵方巻きを食べるのかな、それとも誰に自分の恵方巻きを食べられるのかな? そして年の数だけ胸のお豆食べてもいいかなwolさん^^
592 :
587 :2010/02/01(月) 22:16:03 ID:???
>>591 〇の中、ド しか思い浮かばないで・・・分からない無知な奴ですみませんっ;
星海3も知らないけれど、560に書いた通り昔読んだののアレンジなので、似たようなのは
あると思う・・・なのにGJもらってしまってすみません;
wolさんの年の数っていくつなんだろう。お豆食べる時ちょっと困るかな?
西南西の方向に向けて、ガーさんの太巻きを食べさせられるwolさん。 口の端から白い液体垂れててさぁ大変。
鳴いてはガーさん困らせた〜♪ まで読んだ
595 :
591 :2010/02/02(火) 00:36:41 ID:???
>>587 すまん紛らわしかったようだ、私は
>>590 に返信したつもりだったんだ…
そして○の中、ドで正解ですw
星海3わからない方にヒント、星と海を英語に…
ガーさんの太巻きはでかいだろうからWOLさんも食べるの苦労するだろうな 最後までしゃべらずに食べきれるかな^^
wolさんそれ恵方巻きやない、肉棒や!
そろそろ夜だしふとまき食べてるかなあ? お返しにwolさんのふとまきとか胸のお豆とかも食べられちゃってるのかなあ 野次馬したい
wolさん無言で恵方巻き食べられないと、 黙って食べられるまでやり直しだよ
しかしその恵方巻きはいつ食べ終えれるんだね?w
即席で節分SS書いてみた 時間的にもクオリティ的にもギリだけど、ガーwolでギャグです ではどうぞー
秩序の聖域に集められた秩序組。 ずらりと並ぶ半円の中心にいるのは、我らが女神、コスモスである。 「さて皆さん、今日は節分です――…」 「ウォーリア、豆撒きするから早く準備してくれよ」 「そうそう、太巻きも食べなきゃいけないんだしさ」 悪びれもなく急かすバッツとジタン。勇者の手には、女神から渡された紙で出来た青鬼のお面。 コスモスの発言ならば迷いなく実行する彼だが、流石に厄の象徴であるモノになるのには些か抵抗があった。 『ウォーリア、貴方なら、やってくれますよね?』 お面と睨めっこしながら、女神の言葉を思い出す。 「…やっぱり、いくら貴方でも鬼役は嫌?」 セシルが固まったまま動かない勇者の顔を覗き込む。 「いや…」 ふと、ウォーリアは閃いた。 「…この面を見ていると、鬼役には私ではなくもっと相応しい者がいると思ってな」 「例えば?」 「ガーランドだ」 「「あー…」」 全員が脳内に顔を描き納得する。 「でも、あのおっさんが協力してくれるっスかねぇ?」 ティーダが空の升を指先で回しながらぼやく。 「駄目元で行ってみるか?」 「何事も行動、だな」 フリオニールとクラウドを筆頭にして、一行はカオス神殿へと向かった。 「断る」 「「ですよねー」」 即返ってきた答えに異口同音。
「何故ワシが貴様らの為に鬼になって豆粒を投げられなければならんのだ」 「あーうん、ごめんねウチの考え無しどもが」 オニオンが辛辣に謝る。それに苦笑いのティナ。 「おいこらオニオン、誰が考え無しだよ!」 「だってそうじゃないか! 答えなんてわかりきってるのにさ!」 ジタンが尻尾の毛をふーっと逆立てて猛反論。オニオンも負けじと声を張り上げる。 「……俺も考え無しのひとりなのか……?」 壁に向かって静かに落ち込むスコール。 「…いや、そうでもないぞ?」 「?」 いがみ合う2人の間に割ってはいるバッツ。その顔はいかにも企み顔。 「まぁ見てなって」 軽やかな足取りで、未だ猛者を説得している勇者と義士のもとへと向かう。 「なぁウォーリア、ちょっとこっち来てくれよ」 「なんだ?」 腕を掴み素早く柱の裏へと連れて行く。 そして何やらこそこそ耳打ちをしだした。 「…何をしておるのだあやつらは」 「さー…」 呆気に取られた2人はただその様子を見つめるしかなかった。他の者達も何事だと見守る。 暫くしてウォーリアは再び猛者の前に戻ってきた。 バッツは鼻歌交じりに他の面子の中へと混じってゆく。 「ガーランド……」 じっと目を見つめる。 「なんだ、何を言われようとワシは――」 「今夜、お前の太巻きを私に食べさせてくれないか?」 硬直するガーランドとフリオニール。他の者は一斉に口笛を吹いているバッツの方へと振り向いた。 「…………貴様、それはあの小僧に吹き込まれたのか」 「そうだ。これを言えばお前は協力してくれると」 ガーランドは暫しの無言ののち、大剣を握り締めた。 「下らぬ浅知恵を……成敗してくれるわ!!」 「おっし皆ー、鬼が来たぞ豆投げろー!」 「「バッツのアホー!!!」」
終わりです。。 恵方巻きネタどうしても書きたかったんだ…! ごめんwolさん、太巻きを下のお口にあげるから許してくれ
>>604 節分ネタきた!GJです...!
こんな節分ネタが読みたかったですww
真顔でとんでもない事言わされるwolさんの可愛さと言ったらもう!
wolさんがいっぱい太巻きを下のお口にもらえるように祈願しつつ
もう一度GJと叫ぶよ!!
>>604 ほのぼのしてて良かったwGJです!
こういうの即席でさらっと書いてしまうところがすごいなぁ
今夜はいっぱい太巻きを食べさせてあげてくだされw
www おおいに受けてしまいましたっww GJ!! バッツってば純真なwolさんに何言わせるんだww で、夜に太巻き食べさせてもらったのか、少し気になりますww
GJありがとうです… 本当にここの人達良い人達だ、他スレで(変態)紳士淑女の集いと言われてたのが分かる気がするよ さてお次はバレンタインだねwolさん、今までにも数度話題は登っているがw チョコプレイは定番だけども普通にあげるならどんなのがいいかなぁ スウィート?ビター? それともボンボン系で酔わせうわ何するやめry
どこのスレでそんなこと言われていたのかなぁw まぁハァハァしている人をwolさんってさんづけで呼んでいるし、そう呼びたくなっちゃう人だからそうかもねw 普通にあげるなら(個人的好みですまないが)チョコ味の焼き菓子なんかがいい
聞いた話だが、普段堅くて真面目な人程精神的なバランスを取る為マゾになるらしい つまりwolさんはああ見えて…w そして自分はwolさんをチョコまみれにしてガーランドにあげたい
マゾでなきゃ勇者はやってられない と思う・・・w
マゾじゃなきゃ勇者にはなれないよね 好きで過酷な旅に出てゴブリンや海賊にボコられたり魔女にバカにされたりするんだもん 誰も褒めてくれないのにさ もう酷い目に合うことが快感なんだろうね
>>612 本編絡めて歪んだ解釈するのは止めようよ
貶してるようで気分悪い
性格とかあれこれ想像するのは聞いてて楽しいから好きだ
空気悪くしたらごめんね
まああれだ キューティーハニーみたいなお色気要素があってもよいよな 毎週必ず一回は敵の攻撃でタイツが破れるシーンがあるとか 一緒に出て来るお兄さん役はフリオかな…真っ赤になりつつヒャッホウ!な感じで
>>613 まぁまぁ…
そもそも本編のwolさんにゃ台詞も性格もあったもんじゃないんだし、
>>612 の言ってる事も言ってしまえば想像の域だろう?
自分もあまり上手いこと言えないからこれ以上は火に油注ぎそうだからお口チャックしますけど…
wolさんの口にはもちろんチャックじゃなくて猿轡(ボールギャグ)でお願いします
>>614 タイツ破けるのいいね、素肌がのぞいてゴクッてなるわ
スカートとかもビリビリになってほすい
いっちんぐマチコ先生みたいなwolが見えた
すまん前回のコメの犯人です_| ̄|○ まいっちんぐマチコ先生って書いたつもりだった 露出度的にはダーティペアも捨て難いんだが…って古いネタばっかですまん ガードが堅すぎて欲求不満だよwolさん…
>>613 あ、不快だったかな。ごめんね。
決してDFFのWOLさんを貶してるわけじゃないんだが、連休にFF1のリメイクをやったもんでつい。
あと自分SなもんでMなキャラが好きってのもあるw
愛してるが故の妄想だったんだが、気分悪くさせてしまって申し訳ない
ちょっとWOLさんに蹴り倒されてくるノ
↑FF1でゴブや海賊と苦闘した模様を想像しましたw GBA版はなんだか敵が弱くて、おまけのBGM集聞いて、聞いたことのない曲だと思ったら、全滅した時の曲だった でも旅は過酷で。ヒントは「北の方」とか「西の方」だけなんだもんw wolさん鎧でがっちり固めているから、冑を取っただけでゴクッとかなってしまいそうですっ!
>>620 確かに旅は過酷w
自分も今のRPGに慣れてたからPSP版やってて、
どこいけばいいのか分からず迷ってしまって一度だけ攻略サイト見てしまったよ…
で、モルボル出てきてないのって1だけなのか? だとしたら妄想が膨らむ膨らむ
召還石から出てきたモルボルに反逆食らって、なんの知識もないから状態異常かかりまくりで成すがままなwolさん
エロかわゆすなぁ…ふぅ…
FF1は迷うよなぁ、ダンジョンの中にいると現在地が分からなくなるw 氷の洞窟ではマインドフレイアさんにWOLさんが蹂躙されまくったよ
623 :
名無しさん@ピンキー :2010/02/09(火) 16:54:09 ID:HD6pfLko
あー!!・゚・(つД`)・゚・
かれこれ
>>546 さん投稿あたりから、規制されてて
WOLさんのいやらしい事についてどころか、小説の感想も書けないぃぃぃ!
職人さんいつもありがとう!何も発言出来ないけどすまん!!応援してる!
>>609 言い損ねてた
紳士淑女云々言ってたスレは、某片翼英雄のとこだw
見たのだいぶ前だから残ってないかもしれないが…
自分はこれぐらいの速度でここまで温かいスレ見たことないよ…
ここのスレの暖かさと職人が投下してくれる作品が五臓六腑に染み渡るぜ…
今の流れなら言える おまいら大好きだ!愛してる! そしてぶったぎるが、ラスボスが死んでないのってもしかしてFF1だけ? プレイ済みが1・2・7・10だけだから他は分からんが… ん、いや、あれは死んで…? カオス=ガーさんだからー… ……誰か頭の弱い私を救ってくれ\(^o^)/
ガーランドはかっこいいのにカオスはキモめだよね wolさんはその辺どう思ってるんだろうか それとは関係ないんだけど vsカオスのエンカウントで 勇者の魂 ここに! の ここに☆の発音で噴く
>>626 エンディングに流れる文に「ガーランドももうすぐ帰ってくるだろう」みたいなことが
書いてあった覚えがあるから、死んでいないと思う
3はラスボス倒して終わったはずなんだけど、あの苦しい塔の他はほとんど記憶が無い
6のケフカは死んで終わります。(Vが十年以上放置してるからそろそろクリアせねばw)
>>628 記憶がおぼろげすぎるので再プレイしようかな…
急にこんなの受信した↓
「皆、今晩何食べたい?」
「あ、フリオ。そうっスねぇー…」
「…俺はなんでもいい」
「クラウド、そういうのって一番困るんだぞ?」
「じゃあ俺はフォアグラのソテーにー…」
「はいはいジタン、そういうのはお得意のレディと食べに行こうな」
「…んー、じゃあ俺はwol食いたい!」
「おいおいバッツ……」
「あ、なら僕もwolがいいかな」
「……俺もだ」
「「俺も!」」
「お前らなぁ…、wolなら昨日食べただろ。却下」
「「えー!?」」
wolさんって良い香りがしそうだ(フェロモン的な意味で)
「がまんできなーい!今日もwolが食べたい!」 「・・しょうがないなー、匂いだけだぞ」 まで受信した
カニバリズムな映像が先に浮かんでコワイんですケド、いやそういう意味じゃないに決まっている! と思い直して・・・・ wol「お腹の足しになるのか?」 受信装置がイカレているようだ・・・・;;
人によっては気分悪くなりそうな猟奇発言があるからちょっと下げておく
普通に性的な映像だったのに、
>>632 のせいでカニバも想像してしまったどうしてくれる
猟奇的なのも好物な自分、興奮しちゃったじゃまいか!
釘で乱雑に固定されて、仲間に足の一本や腕の一本切り落とされたりラジバンダリ
捌かれちゃってもwolさん平気だよね、輪廻だもの^^
ガーさんじゃなくて「仲間」からなのか 歪んだ愛萌えるじゃないか
ガーさんはDVっ気があるけど治る程度の傷しかつけなさそう。 美しい物、気に入った物をしまい込むイメージ(コレクター気質)
包帯とか眼帯してるWOLさんもいいのう
まさかの猟奇的な流れw
グロ系って他のキャラスレでもあんま見ないよね?
>>635 確かにガーさんはそんな感じ
むしろ仲間内のフリオやセシル、バッツあたりが『たが』が外れたらヤバい気がするw
そして本当にヤバいのはwolさんの性格、きっとどんな仕打ちを受けても元に戻そうと頑張るんだろうな
wolさんはどんな仕打ちにも堪えそうだから 相手の加虐心を煽り無限の輪廻突入
仕打ちに耐えている姿もエロくふつくしそうだ…と涙目で見ながら興奮してごめんね と思っているうちにバレンタインデーが来るから、お口にチョコあーんと食べさせてあげませう
注意!! 流れに便乗してカニバなSS書いてみた、苦手な人はマジでスルー推奨(´д`;) 実際食べてるシーンはないんだけれどグロ系であることには変わりない あと、皆輪廻の記憶がある設定です それでもいいよ、むしろバッチコイな人はどうぞ…↓
「ウォル、夕飯用にちょっと腕貰うよ」 そう言って、フリオニールは全身を釘で固定された私の右腕を、肩の関節あたりから出刃包丁で切り落とし始めた。 麻酔なんて、生易しいものは投与されない。 釘のせいで痛みには慣れたと思っていたが、それでもやはり新たな痛みに悲鳴を上げる。 阻止しようにも、釘のせいで動きが取れない。そればかりかもがけばもがくほど釘と接触している内肉が擦れ、塞がりかけていた 穴から血が滲む。 切断面から溢れ噴出し滴り落ちる鮮明な赤。 それらにフリオニールは顔色ひとつ変えずに刃を進めた。 ――いつもの光景だ。 「ひ、ぐ…ぅ……」 「ティナ、取れたから血止めてくれ」 「わかったわ」 あまりの痛みに感覚が麻痺している患部へティナが手をやる。普通ならば治癒魔法をかけられる筈のそこへ、放たれたのはなんと 火だった。 「が、ぎゃぁぁあああぁ、あ――!?」 一気に全身の筋肉が強張った。 彼女もまた、耳を塞ぎたくなる悲痛な叫びを蚊ほどにも気にせず、じわりじわりと傷を焼いていく。 右肩から伝わってくる熱に、もう内臓まで焼け付きそうだった。毛穴という毛穴から汗が滲み出る。 いっそのこと気を失ってしまいたい、死んでしまいたい、そう脳裏を過ぎるたび屈強な自分の精神を呪った。 ――これも、いつもの光景。 「……ふぅ、終わったわ」 「いつもごめんなティナ」 「ううん、いいのよ。私だってもっとウォル食べたいもの」 朦朧とする意識の中で耳に入ってくる2人の会話。 義士の少女への謝罪は、この非人道的な行為に加担させてしまっていることでは決してない。ただ、『作業』に手を煩わせてしま っていることへの『謝礼』であった。 それを裏付ける彼女の返事。
隣の部屋から、ジタンの声も聞こえてきた。 「フリオニールー、まだかよー!」 「あぁ、今行く!」 包丁の血も拭わないまま、ただの肉片と化した私の右腕の手首を持ち部屋を去ろうとするフリオニール。 「のばらのばらー」 「誰がのばらだ誰が! その声ティーダか、なんだー?」 「ウォルが鮮度が命っスよ!」 「お前に言われなくても分かってるって! まったく…」 「ふふっ……」 フリオニールはティナの微笑に足を止める。 「ティナどうした?」 「ううん、皆ウォルのことが本当に好きなんだなぁって、そう思っただけ」 「そりゃあな、俺だって好きだし。まさかティナ嫌いなのか?」 「まさか、私だってウォル大好きよ」 「だよな。じゃあ今日は刺身にでもしようか――」 歪んだ日常、捻れた愛情、彼らの心と私の心がたがったのは一体どれほど前のことだったか。 輪廻を繰り返しすぎて当の昔に忘れてしまった。 思い出されるのはもう、目が覚めてすぐさま乱雑に磔にされる様ばかり。もしくは、磔にされて目が覚める様。 そして、日々なくなってゆく自分の四肢や眼球、耳、舌、内臓…。 語り合い、剣を交えていた日々もあっただろうが、今となっては鮮明な映像となって出てこない。 どうしようもない虚しさと悲しみに静かに瞼を閉じて、つぅ…と一筋の雫を垂らした。 そのまま、疲労から死んだように眠りにつく。せめて、夢の中だけでも以前の彼らと出会えれば、と……。 ――女神よ願わくば、私からこの世界の最初の頃の記憶を消してくれ。 そうすれば、これほど哀しみに暮れることもないだろうに――……
――――――――――――
終わり
お粗末様でした…
投下してから時期的に血で固めたチョコの話にでもしたらよかったかと反省
でも後悔はしていない
>>639 下のお口にチョコ棒をあーん、でつか?
GJ・・とは雰囲気的に言いかねるが ゴクッって感じだ いろんなSSが見れて楽しいよ チョコがけのWOLさんが欲しいです
>>643 カニバとか内臓モノはここに落とすよりエロパロの猟奇系スレに落として安価付けたほうが良かったんじゃ…とも思ったが何はともあれお疲れ様!
苦手な人もいるので感想は控えさせてもらうがあまり見ない感じで良かった!
ところで2月14日はwolさんがフリオとセシルに二輪刺しされてアフンアフン言わされる日だという電波を受信したんだがどうしてくれようか。
このスレは様々なジャンルの小説が投下されて勉強になる
>>645 その発想はなかった
>>643 流れでこういうssが読めてしまうとは…wolさんの哀しみがじわじわ来ます;;
>>645 214! 受信した電波を増幅して、ここへください
>>643 猟奇系もいける自分には大変美味しゅうございました
輪廻を繰り返しているうちに、自我を守る為に脳が痛みを快楽にすり替えてM化したWOLさんを受信してしまった
バレンタインデーですね wolさんがペロペロされるのを横で見ていますね
650 :
643 :2010/02/14(日) 11:45:02 ID:???
流れ変える為に早々に受身体制は解除しておく、皆さんGJありがとう…!
>>645 すまない、配慮が足りなかったようだ…
そして銀髪2人が銀髪をサンドイッチだと…?想像しただけでふつくしすぎる…
ティナが皆のチョコを作ってる最中、wolさんが横からひょいとでてきて何してるのか聞いて、
それなら皆で作ればいいとwolさん、どうしてと首を傾げるティナ嬢
「皆で作って皆で食べれば、全員が全員にチョコを渡した事になるだろう?もちろんティナ、君にもだ」
……最近私の受信機能がエロ電波を受信してくれない……orz
かなりマイナーだけど 非行少年オニオンを教育的指導していたらいつの間にか懐かれて組み敷かれていたでござるの巻 なwolさんを最近想像してる。 怖いもの知らずなガキンチョに押されまくるwolさんっていいなぁ。 恋愛に鈍くて『子供だから…』と邪険に扱えなくてされるがままだと更に萌へ。 チョコレートもせがまれて、買い慣れてないのに店回って 店員から勧められるままに買ってしまった可愛いラッピングのハートチョコを渡してもっと勘違いされるといいです。
さてもうバレンタインも終わりだ… wolさんは皆からチョコ貰ったのかな、そして誰にチョコあげたのかな 最後に私からひとつ…つ■チョコ
自分間に合ってないwバカスww
>>651 イイネーイイネー
しかしたまねぎ君はwolさん満足させられるのだろうか
個人的には道具駆使してるのしか想像できないw
見た目は子供、頭脳は大人、アレも大人(ry
>>621 FFV にもモルボルは出てこないようです
>>650 強烈な印象のの後で和めるのってイイです^^
>>651 チョコのお店を巡るwolさん…想像するとかわいい…
懐いたまま5年もたてばたまねぎ君も立派になる(ry
たまねぎの皮が剥けるんですねわかります
身長の高いWOLさんに膝立ちさせてフェラさせたい ひらひらがふわっと広がって綺麗だろうなー 戦闘始まる時のポーズで顔の前に剣を構えて虚空を見ているけど、上目遣いな感じと睫毛のふさふさ感がたまらん
しかし本当に無理矢理フェラさせると、噛み千切らんばかりに歯を立てられそうなイマゲ 同意の上ならちょっと戸惑ったあと、伏し目がちに懇切丁寧舐めてくれるんだろうな… あぁもうwolさんひざまづかせたい
懇切丁寧という言葉だけでこんな萌えた日はない
wolさんの顔に白い物をぶっかけたくなってきたじゃないか
一足先にホワイトデーと聞いて飛んできた
その前にひな祭りがあるぜおまいら wolさんのお顔に白酒ぶっかけ隊
騙されてアルコールの入った白酒飲んで桜色の肌になったwolさん 手元が震えて顔ととか唇とか服に白酒ぶちまけるの巻 間で受信した 舐め取りたい
>>664 分かりやすいヒントをありがとう、ひそかに
>>621 の知りたかったことも
ここでわかるのね、触手GJです!ちゃんとWOLさんに見えるよw
>>664 触手もWOLさんもエロくてGJです!
可愛いのにエロいと言うか、もう、滾った・・・!
>>664 GJGJグッジョブ!
モルボルに抵抗できないwolさんエロスハァハァ
大人になってモルボルへの好感度が上がるとは思わなかったぜ
>>664 召喚獣図鑑にまだモルボルがいないけど、絵は見られた!(たまねぎ君も知らなかったんだ)
ほんとにwolさんかわいいのに触手が…!うぁぁ!という感じでGJ!
でもモルボルって触手より、大きな口で食いつかれそうな方がヤダ…w
669 :
664 :2010/02/17(水) 22:33:42 ID:???
別にこの絵の触手はモルボルじゃなくてもいいんだがな…w ともあれ、GJサンクス! 真面目に絵描いたの1年ぶりに近いから、皆さんに満足してもらえるか少々不安だった …描いてた頃と大してクオリティ変わってないのはひみt(ry てか1年近く振りに描いた絵がコレってどーなんだww それもこれもwolさんがエロスの塊なのがいけないんだ…!(八つ当たり
すみません。パスはライトさんの身長の数字3つです
>>670 くそっ、見たいけど今携帯だ…!
しかし今日仕事頑張って早く終わらせる!
wolさん、残業を光の彼方へ消し去ってくれ!←
>>670 エロスのなかにギャクテイストも入っててわらったwGJGJ!!
フリオのあそこの大きさにつぼったw上目づかいで怒るWOLさんかわええ
>>670 「俺の太巻きっ!!!」
「ふぐっ(シャウエッセン)」
ワロタw
そして右下ヤバイGJGJ!
>>670 フリオの突然の暴挙とパンツ姿にテラワロタww
そして滾ったGJ!
>>670 GJワロタwww
右下のwolさんハァハァ
>>670 です
こんな拙い絵に暖かいレス本当にありがとうございますっ
シャウエッセンって字がつぶれてないか心配でしたが、読めたようで安心しましたw
フリオを変なヤツにして、フリオファンの方申し訳ありませんでした。
ひな祭りのお酒入ったwolさんというフレーズに萌えて描いたのですが何故か節分になりました
皆さん本当にどうもありがとうございました!
>>670 仕事終わった!見た!吹いた!ww
フリオ、わたわたしてる様は可愛いのに…w
GJですハァハァ
真顔でケフィアかかってるWOLさんにときめいたんだぜ そしてフリオの慌てっぷりにワロタw GJ!
ww ワロタww!! フリオあわてて食べさせてるんだww 睨んでるwolさんの目つきに萌えるww すごいGJです!! ひなまつりのひな段に座ってもらうとすると、おひな様がwolさんで、お内裏様が…場所争奪戦?w 三人官女がティナと雲姉さんが真ん中と、ミシアさん …? 五人囃子は芸のできる人がいいか… と取りとめも無く考えてみる
三人官女、トット様忘れてるよ!ブチ切れられるよ! 争奪戦の末、優勝者に雛wolさんが勝負を持ちかけるとかね! 勝てなかった優勝者はお雛様役とお内裏様役を交換させられます
wolさんが五人囃子で横に攻を置いて色々イタズラされてるのも良いな〜 他の男たちは真剣にお雛様(コスモスかティナ)の横を狙っていてワイワイ それを粛正しようと立ち上がるwolを攻めが押し倒して「やめ…っ何を…!」で他の人たちとは別次元でワイワイしてるのも萌える
どうでもいい話だけど、一般的にお雛様とお内裏と呼ばれてるのは実は正しくなかったりする 男の方は男雛、女の方は女雛でどっちも『お雛様』なんだよな それと、女雛が着てる十二単はなんと約20キロあるそーだ、もちろんそれは生身人間サイズの話だけど wolさんの鎧はどれくらい重さあるんだろうね 十二単ぐらいなら着てても普通にジャンプできそうだけども!
素材が何なのか全く分からないけど現実だと10kgはあるだろうね でもファンタジーだからキニシナイ
wolさんは私に鎧カワイイというジャンルを教えてくれた人 重ければ重い程萌えるよ
WOLは鎧も含めて全て可愛いよね
ガーランドと並んでるとあまりにも華奢に見えてしまうけど
実際コスモスの軍勢と並んでると普通にむきむきだしそこもたまらん
>>470 強引にねじ込まれたWOL可愛いハァハァ
フリオは真面目に描かないの?真面目に描いたフリオを見てみたい
>>687 「削除か期限切れ」で見られませんでした 残念!
>>687 ガン見わらたw絵うまいねぇ、GJGJです!!
>>687 うう、自分も期限切れで見れなかった;
しかしこのスレ職人さんだらけだなw
触手の人もよかったけどこの人まイイヨイイヨー
アドレスを入力してみたら見られた! ガン見で見つめあっててとってもいいですGJ!
>>684 剣道の防具の総重量がおよそ10kgだから
紺青の鉄の塊だと考えるともっとあると思うw
特撮の怪獣の着ぐるみが30kgだと聞いた事がある 流石にそれ以下だと思いたいw やはり、やはり十二単なのか
絵職人も増えて嬉しい 皆GJな絵でハァハァするお
フリオはかっこよくてWOLさんは真顔でwww
見詰め合うとかこの血が滾る!
>>694 調べてみた
頭・・5kg〜10kg(一番軽くて)
鎧・・薄めのフルアーマーで20〜30kg
プレートの厚みを無視すれば、あわせて30kgくらいがいいところかなと思う
どっかに書いてあったんだが、最近のFFではちゃんと甲冑の音を録音してゲームに使っているらしい
WOLさんの歩く音の元ネタの鎧とかもあるんだろうか
>>695 朝早くから調べものお疲れ様w
しかし30sたぁすげぇな…、布切れの塊な十二単が20sも凄いけど…
まぁ持つのと身に付けるのとではまた体感重量変わってくるんだけどな
だがやはりwolさんパねぇっス!
wolさんの大事な下半身を守るスカート+鎧?の名前は何なんだろう
貞操帯
鎧の下半身を覆う部分は、日本の鎧なら草摺(くさずり)と言って胴にくっついて下がっている。(ひな祭り通り越して端午の節句w) 外国語ではタセットと言うらしい。 草摺の下に腿を守るために着けるのが脛楯(はいだて)。wolさんは白い腰布の下の腿にもう一枚白いのを着けているのはこれかも。 それにしても、腰回りが開いているので、きっと新素材のインナーなんだろうと思いつつも、鎖帷子で間を塞ぐなどして欲しい・・・ って、ますますガードが強固に(ry
重さの話だと、ファンタジーにはオリハルコンというものがあってだな…
でもオリハルコンって軽い…のか?
てか色々詳しい人多いなぁウラヤマシス
>>699 ガードが固ければ固いほど、wolさん萌えると思ってしまう自分はダメですかそうですか
>>699 そうだったのか
物凄く勉強になりました
やはりwolさんは腰がヤバイ
wolさんの腰ひっつかんでバックでガンガン攻めたい あ、でもそれだと折角のお顔が見れないではないか…
それなら鏡を使えば良いよ 羞恥プレイもできて一石二鳥 イミテーションのwol×wolも良い 皇帝の目の前で乱れさせたい
イミwol×wolもいいけど、アナwol×wolもいいよな いっその事3人で…アッー!
現実的な話をしたら、兜だって6〜12kgくらいあるから、たとえば ガーランド「戦いの輪廻だ!」 とか叫びつつ自慢の剛腕をくりだしてwolさんの顔を、真横から殴ったとしたら 兜の重みで首がぐりんと曲がり、ぼきんと折れる。 つまりガーさんの腕力こそ異常
707 :
706 :2010/02/22(月) 05:57:49 ID:???
なんだかスレの流れ止めてしまったみたいですまなかった…でも自重はしたくない…! お目汚し失礼した…
>>706 みんなおそらく月曜は仕事だからはやくねたんだ、と思う!
GJGJ!ちゃんと見させてもらってるお、鎧とか着物とかWOLさんて絵描きさん
泣かせのキャラだなwやっぱりPSPの画像を参考にして描いているのかい?
>>706 上からアングルだと難しそう…扇を持つ手つきがいいです!扇も描きこんであって…と扇が気になるw
これもどうでもいいことだけど、十二単 は後世の俗称で、女雛の着物は唐衣装束と呼べばいいようです。
正装の時は表衣の上に短い唐衣を着て、腰の後ろに裳を引きずります。裳って元々スカートや袴の類で、
wolさんのあの白いヒラヒラを裳って呼んでもいいような気がしてきた…w
にゃんにゃんにゃんの日だからwolぬこが攻めたちのおふとんに入ってくるんだ… と考えてた
にゃんと言うとどうしても、ひこにゃんが思い浮かんで、おふとんに入ろうとして角がひっかかる…w
引き下がるつもりはにゃい!ですねカワユス
wolぬこのご飯は当然ミルクですよね おや、ミルクが切れてるな……
ネバネバしたミルクですねわかります
とりあえず、ガーさんのミルクは喉につっかえるぐらい濃そうです
ミルクのおかわりをねだるwolぬこと聞いてry しかし猫の舌とか痛いだろうなぁw
717 :
名無しさん@ピンキー :2010/02/24(水) 02:02:41 ID:NtKK4EfB
>>710 からの流れに禿悶えた
wolひこにゃんかわいいよかわいい
wolぬこ一匹貰っていきますわね!
気まぐれで女王様なぬこwolさんハァハァ
ぬこwolさんて、響きでどうしても真っ先にデフォルメフォルムなwolさんが浮かぶ… あと本当にケモ化してるのか、 ねこみみと挿し込み式しっぽを付けてるのかでもまた違うよね!
差し込み式しっぽ+首輪に鈴を8頭身で妄想できた俺は勝ち組 おや、しっぽが濡れているようだ
真っ裸に耳しっぽもいいけど、 普段の鎧装着で耳が邪魔なので兜無し、しっぽが邪魔なので生足魅惑のマーメイドも良いと思います
兜なし生足マーメイドな格好でスカート?の端を持って 渚を走ってる姿が想像されて吹いたw なんていうか アイドルwww
wolさんはもっと露出するべき 映画トロイのブ●ッド・ピットみたいに 逞しい肉体をさらけ出して戦うwolさんが見たい
いやいや、普段露出していないからこそ剥いた時にゴクッ…となるのだよ… wolさん下のヒラヒラに顔突っ込んでいいですか
自分も突っ込みたい、あのヒラヒラ考案したのだれなんだ、GJすぎる
立ちバックでスカートめくりとか良いよね なんていうかWoLさんは本当神がかったデザインだよ 天野絵をあそこまで萌える絵にした野村はやっぱり凄い かっこいいのにかわいくて筋肉質なのにしなやかで凛として清楚とか何が言いたいかっていうと言葉に出来ないくらいWoLさんは素晴らしい
wolさんのスカートの中は夢が詰まっているんだな
>>708 >>709 おまいらありがとう、優しいな…(;ω;)
wolさんのスカートの中は夢とかロマンとかエロスetc無限大
スカートでわからんけど、お尻もきゅっといい形なんだろなぁ
730 :
729 :2010/02/25(木) 21:18:58 ID:???
すまない書き損じた、スレ消費許してくれ
>>708 そうですね、PSPが無いと描けないです
発売当初は描きまくってて見ずに描けた事もあったんですけどww
>>709 扇に目がいくのは仕様です(^q^)
いや、ほんとにちょっと気合入れすぎた…
このスレもいつの間か700越えか…これからも光と共にありますように…
ほんとあのスカートが犯罪過ぎるよな あんなドレープ掛かるほど薄いのに黒が透けないとか この世の素材なのかあれは にくい 透ければいい
白もいいが赤も捨てがたい!EXアナザーの格好よすぎる
もう倉庫行きになってるスレで、アナザーの赤は普段抑えてる欲望が強い云々な アナザー×ノーマルな話があった気がするな… しかしアナザーの通常時を赤と勘違いしてシアター確認しにいった自分 ちょっとルーンセイバー食らってくるノシ
アナザーは肉食系 ノーマルは草食系という事か 何らかのきっかけでスイッチが入って 欲望丸だしのノーマルwolさんもイケる
秩序の皆さんを食い散らかすんですね分かります wolさん攻めでも受けでも自分はイケる!
過去スレの1〜3に関して
>>1 の保管庫から読めるよ?
>>737 733だが、もしかして自分に言ってるのかな?
保管庫あるのはわかってるんだが、一から読み返してまで確認することでもないよなって思って記憶だけで言ったんだ
適当なこと言ってすまなかったな
ふと思ったんだが、wolさんと言やDFFのイメージが強いから浮かぶのは鎧姿だけど、
『wol』=『光の戦士』で『戦士』ってのは戦う人全般のことなんだから、別に白魔導師やシーフの格好してたっていいんじゃね?
なんて言ってみる
白魔道士の格好はしててもいいだろうけれど、DFFの世界じゃジョブの白魔道士は御呼びじゃないだろうなぁw
悩内でミンウさんの衣装をまるっとwolさんに着せたらすごく萌えた件 何故か人妻的な色気を感じる
目元だけ見えるって色っぽ過ぎる! ついでに、SORで仰向けに倒れたミンウさんの顔がめちゃくちゃ可愛いのだけは言いたい
ミンウさんは健康的な褐色だから許されるあの露出度だけど 肌が真っ白なwolさんがアラビアン衣装で歩いたら、公然わいせつ以外の何でもないんだぜ
>>742 >〜、公然わいせつ以外の何でもないんだぜ
コスモスの皆から、マントや上着で肌を隠されるwolさんを受信した
ミンウ服を着たwolさんの乳首を後ろから捏ねくりまわしたい カオスの誰かに長い爪で弾いてほしい コスモスの男たちは深爪っぽいイメージだから指の腹で強弱エクセレントで捏ねまわしておくれ
罠に掛かって身動きとれないwolさんの乳首をおパンツ様とケフカが抓ったり引っかいたりしてたのに 横から来たジェクトがあえて篭手付いてる方の手で加勢してつんつんぐにぐにやってるのを イカと皇帝が遠目に見て嘲笑浮かべる様を密かにガーさんが物陰で見つめて滾っちゃってるんですかわかりません
なにそれたぎる ガーさんになりてええ
あやつはワシのものだ…! っと壁を手でミシッと砕いてるガーさんを受信した
ガーさんワロタw 個人的にガーさんは複数プレイは好まないイメージがある 何でだろ…
なんか凄い分かる>複数プレイ嫌い
そりゃーガーさんは紳士だから そして皇帝サマは視姦がお好きそうだ
エロエロしいこと実はフリオ並に苦手そう、ガーさん
>>750 全力で同意
ガーwolは強姦でも、結局のところ和姦に落ち着きそうなイマゲだもんな
>>751 しかしフリオの時と違うのは、wolさんの態度だとおもふ
ガーwol→「(真顔で)ヤるぞガーランド!」「自重せんかい!」
フリwol→「(キス後や手を繋いでいて)…これだけで君は満足なのか?」「へ!?え、や、その…!」
フリオの扱いを心得ているWOLさんw
下手くそでもフリオには優しくガーさんには厳しいwolさんを受信した
これだけで満足なのか?は 「男として好きな人への衝動」を同じ男として理解しての発言なのか 「男の衝動をぶつけられた事があって恋人とはそういうものだと思っていて」の発言なのか それが気になる 個人的にはどっちもかなりおいしい フリオの気持ちを分かっていて煽るwolさんやらしいしかわいいし 後者だとガーランドの影がちらついて悶々とするフリオが切ないけどかわいい
>>755 なんでガーさんの影限定なんだw
どのお祭りゲーでも言えることだけど、両思いになっても結局離れ離れになっちゃうのって寂しいよな…完全別設定になってるのは別として
特にDFFはさよならのEDが描かれてるから余計そういう考えにいってしまうよ
切ないけど、だからこそ凄く好きなんだよな… 幸せに皆で暮らすEDとか考えたいもんだぜ
やっと書き込めたよwolさん
光は…消えない!
早くきて…焦らさないで…なwolさんに会いたい
wolさんの色香に耐えられそうなのは誰だろう ガーさんはなんだかんだいってwolさんがその気になればいつでも相手しそうだし… ……こう書いたらガーさんがダメ男に見えてきた
>>757 幸せに暮らせそうなEDを考えてみたらこんなのを受信しました。
説明すれば5行位で済みそうなのを お話みたいにして……; 夜中だけれど投下させて頂きます
Happy end の試み フリ×WoL 注意 する程のことも無く ハッピーエンドのためだけに書きましたからエロい展開ないです。 すみません フリ×WoL というより フリ⇒WoL という感じの フリオ君の一人芝居だったりするような; 「うん、今日はこれから東の丘の方を見て来るから。――ごちそうさま。」 フリオニールは立ち上がって、食べ終わった朝食のお皿を下げて片付けた。 「じゃあ、私たちはまた、お昼まで花を集めているから。」 マリアとガイは野ばらの香りに満ちている工房から空の布袋を何枚も運んで、手押し車に積んだ。 道具袋を背負ったフリオニールは二人と家の前で手を振り合った。 「行ってらっしゃい。」「そっちもな。行ってらっしゃい。」 村の家並みが切れて、畑も通り抜けると、行く手の丘へゆるく登る細い道の両側は、まばらに立っている潅木の 他は、一面に明るい緑の枝葉の上にやわらかな紅色の野ばらが咲いていた。 数年前の冬、荒地のように枯れた草に覆われたこの辺りの野原の所々に、野ばらの枝が自生しているのを見た時、 フリオニールはここにもっと野ばらを増やそうと思い立った。王家の領地だったので、ヒルダにこの土地に手を入れ ても良いという許可を得た。端の方から草を刈り、表土を掘り返して、野ばらを植え始めた。 フィンの野ばらは生命力が強くて、少し世話をしてやればあとは根を張って丈夫に育って伸びた。 三年経った春には、あの荒れたような野原は見違えるように野ばらが花咲く土地に変わっていた。 「いい匂い。」 見に来たマリアとガイが風を吸い込んで言った。 その時フリオニールは、野ばらの花たちが 「ありがとう。良かったら、みんなを喜ばせるために、私たちを使ってみてください。」 と、囁いたような気がした。 「―― いいなら、そうさせてもらうよ。」 この動機を話したら、マリアは「夢見がちな人」と微笑んで、ガイは 「オレには分かる気がする。」と言ってくれた。 二人の助けを借りて、住まいの一部を工房にして、香料を作り始めた。山ほど花を摘んで来ても、出来上がるのは ほんの少しだった。マリアが 「ジャムの方がいいわ。」 と言ったので両方作ることにした。作るうちに香料の質も良くなって、売り出せば評判を取れそうな位になった。 きれいに咲いている花を摘み取ってしまうのは悪いような気もしたが、野ばらがいいと言う分だけ分けてもらおう、 というつもりでいると、それに応えるように野ばらはあとからあとから花を咲かせてくれた。 フリオニールは丘を登りきった。この先にまだ、野ばらを植えてゆくことのできそうな野原が見えるのだが、そこ へ下る前に、腰のポーチから澄んだ紅色を湛えるクリスタルを取り出した。 高く昇って行く朝の光にクリスタルを掲げると、その紅色を透った光が野ばらにあたる。 フリオニールは、植えた野ばらが良く育っているのは丈夫だからというだけではないと思っていた。 このクリスタルは、コスモスの力の結晶。野ばらの咲く世界を「すてきな夢」と言ってくれたコスモスの――だから これを透した光を当てると、野ばらたちが喜んでくれるような気がするのだった。 「――コスモス、あなたのおかげだと思う――」とクリスタルを見てその名を呼び、すぐに振り返って野ばらを見 て、続けて思い出してしまう事が出て来ないように止めようとした。止めないと、流れ出続けて、胸が苦しくなるだ けだったから。 自分はこの世界に野ばらを咲かせて、この世界で一緒にいるみんなと生きて行くのだ。もう戦争が無いから、毎日 暇さえあれば野ばらの世話をしていられる。これが幸せだと思わないでどうする。 クリスタルを見る度に――いや、考えや仕事の途切れる度に――蘇って来てしまうあの人の面影は、いい思い出にし てしまえばいいじゃないか。何故今も、思い出すのを怖れる程にこの胸が痛むのだ?あの人――光の戦士を――
出会った時の姿は鎧に剣と盾。決然とした信念の塊のようなあの光の戦士に、フリオニールは心底惚れた。 「この戦いを終わらせる。」と彼は言った。あの世界を救うために。――そう、その通りだった。 彼と、みんなと共に、同じ気持ちで戦っているうちは良かった。自分をやましく思うことが無かった。 だがふと、――この戦いの終わりは、みんなとの、この人との別れなのだと気が付いた時から。 別れるのは嫌だと思った。耐えられない気がした。 その理由に気が付いた。男が男に惚れているだけではなくて、この人に、もう恋焦がれていたのだ。 戦っているうちはこの人と一緒にいられるなら、戦いが終わらないで欲しいとさえ思い――それは戦いを終わらせ ようとしている彼への裏切りだった。 無論、嫌でも終わらせなければならない。そうしなければ、野ばらを見て微笑む世界も作れない。別れは仕方が無 い事なのだ、と自分に言い聞かせた。諦めようとした。 が、そうはいかなかった。別れなければならないのなら、ただ一度だけでもいい、この人をこの腕に抱いてしまい たい。その瞬間だけでも、貴方は俺のものだと言えたら? すっかり心を占めたこの思いは消せなくて、終わりが近付く日々、どれだけ一人で悶々としたことか。彼を裏切る 思いの代わりとして、その行為に走ってしまったら自分で自分自身が許せなくなる。それでも貴方を… しかしギリギリの戦いに立ち向かっている時に、自分一人の思いを訴えて余計な面倒を増やさせて何になるだろう。 そう考えると、思いさえ伝えることも出来ないまま、別れの時は来たのだった。 フリオニールはため息と共に思い出を振り払い、野ばらに微笑みかけようとした。 これが俺の現実。俺が働くのに応えて野ばらたちは咲いてくれる…。 そうだとも。とつぶやいた時、手の中のクリスタルが温かくなり、光を増したように感じた。 そして目の前の景色の中に、見たことのない物が見えて、はっと瞬きした。 ここにそんな建造物は無いはずなのに――確かなはずのいつもの記憶をぼやかすように、空と野原との境界線が溶 けて滲み合った。野ばらの中に二本の白い柱が立っていて、白い石造りの神殿の柱のようにも見える。二本は上で アーチの形に繋がっていた。施された彫刻がはっきり見えるのに、柱だけしか無いようで、不思議に思いながら、 近付くうちに、フリオニールは柱の間、アーチの下くぐり抜けた。 足を一歩その向こうへ踏み入れると、そこは高い天井のある広場のような空間になっていた。二本しか見えなかっ た柱はもっと何本もあって、ぐるりと円を描くように広間を取り巻いていた。柱の間の上の方はそれぞれアーチにな って繋がっていた。 ――が、フリオニールはこの場所の構造を見てはいられなかった。広間の真ん中あたりに、光り輝く姿が見えた からだった。白くたおやかな長衣に、淡い金色の髪の、その女神の名は 「――コスモス?――」 何故なのだろう。と、フリオニールには解らなかった。 コスモスは歩むこともなく、ふっとフリオニールの眼の前に現れた。 「あなたは死んだのでは?!――」 驚いているフリオニールに、女神はそっと頷いた。 「そうです。そして今、私はここに存在している。」 「どうして?ここは、何なのです?」 「フリオニール。あなたはあの時、苦しんでいた。けれども自分の気持ちを押し殺して、私のため、あの世界のため に戦ってくれました。ありがとう。 あなたのあの時願ったこと、そしてみんなも願ったことが少しでも叶えばと、クリスタルを持つ者同士が呼び合って 会えるところを作りました。」 「――みんなに会える?」 「ええ。」 フリオニールはクリスタルを顔の前に持ち上げた。 確かに、感じる。これが自分の思いに反応しているのを―― 会えるのか。 本当だと感じていたから、ひとつだけ聞いてみた。 「コスモス――みんなにまた会えるのはとても嬉しい。だが、一番会いたい人にだけ、一番最初に会ってはいけない だろうか?」
「あなたの思う通りに。――ここがあるのは、あなたの願いがあったからなのですから。 ――フリオニール、あなたの聞かせてくれた夢、叶えつつあるのですね――」 コスモスは、フリオニールの入ってきた柱の向こうに見える野ばらを眺めてから静かに微笑みかけ、光の筋になって 姿を消した。 それならばと、フリオニールは自分のクリスタルを抱き締めるようにして、片時たりとも忘れられなかった人のこと を思った。 そして何に指し示されたでもなく目をやると、入って来た柱の間のひとつ隣のアーチの向こうに、青く光るクリスタ ルが見えた。引き寄せられるように駆け寄ると、そのクリスタルを胸の前に持って見つめている人の姿が見えて来た。 柱の向こうに立っているのは、紛れも無くあの光の戦士。 鎧は着ていなかった。戦士の普段着なのだろうか。 「貴方か?!貴方なのか?!」フリオニールは呼びかけた。 こちらに気付いて顔を上げた彼も、 「――フリオニール?君なのか?」 フリオニールは手を伸ばして彼の手を取り、柱のこちら側へ引き入れた。 間近で光の戦士の変わらずに美しい顔を見ると、もっとじっと見たいのに涙が出てきて瞬きしなければならなくなっ て―― 「会いたかった!!」 そう言って抱きついて、抱き締めた。 「――会いたかった!…」 これ以上言うと涙声になりそうだった。 突然のことに面食らったみたいに少し目を見開いていた光の戦士は、自分をクリスタルごと抱き締めて離そうとしな い相手の名前を呼んだ。 「フリオニール。私も、会いたかった。」 声が暖かい。 「覚えていてくれたんだ。」俺のこと。 頷いたあごが、フリオニールの肩に軽く当たる。 フリオニールは少し腕をゆるめて、彼の顔を見つめながら何から話そうかと思った。目の端に、緑の野に咲く紅色の 花たちが映った。 「そうだ、まず、見てもらいたい。――こっちへ――!」 フリオニールは彼の手を引いて、柱の間を抜け外の世界へと連れ出した。 咲き誇る野ばらの中へ 終わり この後どうなるかはご想像におまかせします 野ばらよ咲き乱れろと、前半「木を植えた男」風w、フリオ君に悩ませた挙句、あっさりハッピーエンドですが、 カオスレポートを全部集めたら こんな感じでもいいかもしれないと思ったので。 単純な奴が短時間で書きましたので、物足りなかったらお許し下さい。 ありがとうございました
神GJGJ!!!! 焦がれるフリオ良いですね! wolさんも鎧を纏ってなかって事は、元の世界で平和に安らかに暮らせてるという事なのかな 萌えつつ色々想像も出来てほっこりしました 素敵な小説ありがとうございます神!
なんだか大変な事になってたね
よもやと思うけど、スレ乱立の事態に備えて一度ageとくよ
>>763 GJ!
私もてっきりこのスレ消えると思って、保管庫にこのスレつっこんで新しいの立てようとしていたよ
直前までPCで見てて、携帯で状況知ったからコピーできたんだ…危ない危ない
消えなくて良かった!
>>763 GJ!
なんだかSS見たの久しぶりだw
このあとフリオには想いを告げてほしいけども、あとから来た皆に邪魔されそうだww
>>763 GJ…!
繋がらなかったこのスレの復旧を飾るに相応しい幸せな情景に思えたよ
のばらを見て笑う2人が見えるようだ!
770 :
763 :2010/03/03(水) 22:30:52 ID:???
おぉ!! 何と何とGJありがとうございます!!
>>766 そこまで誉めて頂いていいんでしょうか?! 気に入って頂けたら嬉しいです ;;
今日は ひなまつり wolさんはお白酒(アルコール入り)を飲んだりかけられたりしたのでしょうか…
いえいえきっと別の白い液体まみれに…おや、誰か来たようだ(
酒に酔ったwolさんがあんな事やこんな事をry でもwolさんって酒に強そうだな
WOLさんはしらふのように見えて実は酔っ払っているに一票
皆がでろでろに酔っている中一人超然としているに一票 潰れた皆を運ぼうと担いで攻めに力技で襲われると
酔いでほんのり頬を赤らめて、無自覚無意識で皆を誘惑するに一票 色々ヤバいと悟って皆が逃げようとする中攻めが捕まえられて、がっちりwolさんに腰か首に手を回され、攻めに我慢の限界が来そうなところに、 wolさんが口から哀しみの水泡をry
いろんなwolさんがいていいね〜
wolさんは妄想の数だけいますとも
酔うと笑い上戸だったりしたら、だ〜れもフォロー出来ないと思う wol「ハハハハッ! バッツの物まねは面白いな。『光を我らに!!』ハハハハッ!」 ・・・だ、誰か、<助けて!>
雛祭り過ぎたら次のイベントはホワイトデーだけども、wolさんはお返しする側なんだろうかされる側なんだろうか お返しする側なら、「ホワイトデーのお返しは、自分を上げるのが一般的」なんて吹き込まれたら 一点の曇りもなく実行しそうで恐いよwolさん
一方的にチョコをもらってお返ししなきゃならない側に一票 でもお返しされる側なら 「これを受け取ってくれ」ってあれを(ry
しるだくのWOLさんが居ると聞いて飛んできた
wolさんの白い肌に白い液体がかけられる日ですね 頭の中が真っ白になるまで攻められるんですね
wolさんは普段理性がっちがちだから 頭が真っ白になる・・という言う状態を考えるだけで動悸が止まらんではないか どうしてくれるw
気絶するまで攻められるわけですな!
wolさんが気絶するのを横でじっくりねっとり観察したいです
気を失っても攻められ続け、その内目が覚めて第二ラウンド突入 訳がわからないまま犯されるwolさん、頭真っ白身体中白い液体でどろどろ それがwolさん専用のホワイトデーなんですね分かります
解っていても動けないWOLさんもいいなぁ 秩序の中の誰かがWOLさんとねんごろになろうとしたところ 「お前にやらせるくらいなら俺が・・・!」と他の方々が乱入、一触即発 →不穏な空気を感じ取ったWOLさんが意味も解らず「皆と同じように付き合えばいいのだろう?」と発言 →全員が引かなかったため本当にその言葉どおりのことをさせられるWOLさん →途中でもう「もう無理」的なことを言ったが、 ギリギリなWOLさん、という状態がソソるものだったため皆が一致団結して強制的に続行 →言葉無視で頭真っ白になるまで何度も達せられて、腹の上は自らの白濁まみれ、 後ろはみなの白濁をたたえてWOLさん気絶 という愛され系WOLさんのホワイトデーを妄想した
コスモス組は性欲旺盛な時期の男子ばかりなので大変ですね
カオス組だってガーさんや皇帝やセフィクジャジェクト…負けてないぞ!
もう皆体力凄そうで大変だろうね…皆一回一回がすっごい長そう
wolさんの体力も凄そうだから、頭の中真っ白になるには愛され系でなくちゃ!
と
>>787 に拍手!
カオス側だと拘束具が漏れなくついてきそうなところがいいよな〜 白くて鍛えられた身体に鎖とか革ベルトとか映える 長く愛されすぎて頭真っ白でところてんしちゃうwolさん…
カオス側に捕まっちゃったwolさん、手始めに抵抗する力が無くなるまで皇帝様に攻められて、 そのあとジェクト、クジャ、セフィロス、ケフカに回され遊ばれ目は虚ろ頭真っ白なwolさんを、 最後はガーさんが優しく壊せばいいと思います
最後の優しくってとこがいいな、そこまでけっこう耐えててもWOLさん 一気に壊れそうだw
ガーさん最後においしい所持っていったな
>>793 お尻の中の白濁を不自由そうに指で処理するwolさんを見るに見かねてガーさんが…まで読んだ
カオス側の場合はコスモスの誰かが助けに来てくれそうだから 壊されるところまでしてもなんだかいい気がするむしろ二度おいしい
凛と闘う姿もふつくしいが、壊れちゃった姿もさぞかしふつくしいのだろうな
散々凌辱されて壊れて終了→始めから 記憶は無くすが身体は覚えているwolさん というありがちなパターンを受信
そして両思いになった相手とまぐわっている最中、一瞬凌辱されている記憶がよぎり、 思わず相手を拒絶してしまい、驚いている相手を見てハッとするwolさん まで読んだ
「嫌だ」と拒絶しまくるwolさんも見てみたい…敵に言うと喜ばせるだけだから言わないだろうな けど、 「その記憶を上書きしてあげよう」と言う両思いの相手に絡みつかれるwolさんを受信した
>>801 何故だろう、口調的の問題だろうが両想いの相手にクジャが浮かんだw
快感に従順なWOLさんと特殊プレイ大好きクジャ様おいしいです
自分もクジャが浮かんだちくしょうw 嫌だと連呼して泣きじゃくるwolさんさぞかし可愛いだろう……ぎゅっと抱き締めてあげたいお…… 本気で抱き締めかえされたら自分骨の一本二本覚悟しなきゃだけど(
抱きしめただけで骨折れるとかwolさんパネェ でもwolさんの逞しい体に抱きしめられながら逝くのもいいな
骨折れるわろたw泣きじゃくるWOLさん、ハァハァ
皆さんのwol像の逞しさに腹筋breakしたww といいつつも力加減があまり上手く出来ないwolさんが萌える フリオあたりは一瞬息が止まりそう 笑
コーヒーカップ握りつぶすタイプかな
いやいや骨折むしろ萌えたよ…!
まぁあの動画のwolさん見たらな…w だから力づくに無理矢理致そうとするとなると、相手がwolさん並に逞しいガーさんやジェク父さんになるんだよな フリオだと逆に組み敷かれかねんw
ガーさんやジェクトだとwolさんが翻弄されて、 相手がフリオニールだとwolさんがリードしてくれるイメージあるからこの流れニヤニヤする
wolさん襲い受ハァハァ
wolさん「や ら な い か」 …ちょっと逞しい腕に絞められてくる
あの美声でそんなこと言われたら我慢できませんとも、ええ
くそう、脳内再生されたwエロいこと覚えたてWOLさんなのか
wolさん記憶がなくてまっさらなとこにエロいこと教えてくれる人は多そうだ
>>809 あの動画って、あの動画wですか?
>>815 そうあの中毒性のある再生数半端ないwolさんw
うp主絵上手いから困るww
wolさんの筋力に勝てる人はコスモス側にいるんだろうか 20代キャラ辺りか
ここであえてのバロン国王を挙げてみるテスト 身長はWOLさんとフリオに劣るけどガタイ一番良いのはセシルだと思うんだ フリオとセシルが筋骨隆々のがっちり体型なのに対してWOLさんはダビデ像とかの彫刻みたいに洗練された無駄の無い体を想像してしまう と、そんなこと言ってみたけどWOLさんならガチムチでもスジ筋でもスレンダーでも大歓迎だよ!はぁはぁはぁ
セシルのガタイが一番良いのに賛成。暗黒鎧ムキムキだもん 侮れないのは、細そうな腕でバスターソードとガンブレードを同時に振り回すバッツ wolさんと腕相撲でもやって見せてほしい
wolさんって負けず嫌いな所ありそうだな。 涼しい顔しながらも腕がぷるぷるしてたら可愛い>腕相撲
スコールとwolについて考えていたら眠れなくなってしまいました。ちょいとぶちまけ気味に投下させて下さい。 スコール→wol 【注意書き・暴力・自傷行為、性描写あり】 18歳未満の方はNG登録お願いします。 明確なことは書いてませんが、駄目そうだと思ったら全力で避けてください。本当にお願いします。 ↓
一人で居る事は嫌いだけれど嫌いじゃなかった。矛盾した物言いだがこれはスコールにとって至極明快な結論で、 それ以上、或いは以下の結論を持ち得ないと云うのが本当のところだ。 とても大切な人たちが笑ったりはしゃいだりしている姿を遠くから眺めていた。 スコールはその事に爪先ほどの侘しさと、計り知れない安堵を抱いていた。自分が傍に寄る事は許されないと思っている。 輪に溶け込むなど厚顔にも程があるとさえ思っている。 無論彼等はそんなスコールを叱るだろう。受け入れようとするだろう。いいや、もう既に受け入れてさえいるだろう。 スコールにはそれがどうしようもなく胸切なく、狂おしくなってしまうのだ。分かるだろうか? 本当に心から大切なものには触れたくないと思ってしまう。ガラス細工のメリーゴーランド型オルゴールをケースの外から眺めるように、 きらきらと輝いているものには無粋な指跡を付けたくない。共に在りたいのではない。遠くから、人知れず愛していたくなるのだ。 そんな気持ちでスコールは半歩下がった場所から愛おしい友人達を眺めていた。 一人になるのは辛い。辛かった。けれど大切なものが傍になければ、自分の情愛の為にそれを傷付ける事もきっとなくなる。 共存と云う愛し方の出来ぬスコールにとって、だから孤独は愛の手段の一つであり、同時に嫉妬の種でもある。
スコールの悲鳴など、初めて聞いたとウォーリアオブライトは思った。 それは恐らく多くの者の耳には怒号、咆哮に聞こえるのだろうがウォーリアオブライトには明瞭と聞いて取れた。これは悲鳴だ。 耳を劈くように鋭く、切実で胸痛める悲鳴なのだ。だがスコールが拳を血に染めている今ウォーリアオブライトは何をしてやれると云うのだろう。 せめて他の皆が寝静まっていることが救いだった。例えばスコールが心を痛めていていたとして、どうしようもないくらい追い詰められていたとして、 ウォーリアオブライトはその理由とやらを推し量り慰めてやる事など出来やしない。 他人の閉塞感とやらに共感してやれる程ウォーリアオブライトは便利な造りをしてないし、何よりウォーリアオブライトは動揺をした。 恐らく此れ程に気が動転した事は今までに無い。記憶に、鮮明に残っていない。 若し在ったとしても、それが吹き飛んでしまうくらいにウォーリアオブライトは降り掛かった予期せぬ出来事に驚愕していた。 だからスコールのその悲鳴を、悲鳴を、悲鳴を、溶かすように愛してやる事などウォーリアオブライトには出来る筈も無かったのだ。
「もう構わないでくれ」 スコールは上擦った声で叫んだ。まさかそれは、自分で、傷つけたんじゃないだろうなスコール、答えろスコール! ウォーリアオブライトはそう詰め寄った。それまで思い込んでいた青年の人物像など一切が千切れ飛んで行くような衝動に駆られ、スコールの腕を掴み引き寄せた。 するとスコールはまるで子供が暮れて行く空を憎むような顔でウォーリアオブライトを睨み、叫んだのである。 「もう沢山だ、こんな風に自分は異常なんだって自覚し続けるのはもううんざりなんだ」 そうしてスコールはウォーリアオブライトの腕を振り払い、握っていたナイフを思い切り地面へと叩き付けた。 かしゃん、と鋭い音を立てて宙に跳ね返ったナイフにウォーリアオブライトは目を見開き、立ち竦んだ。 だが直ぐに正気を取り戻してスコールを抱き込むように覆い被さった。スコール、どうしてこんなことを、スコール 恐らくウォーリアオブライトはそう言っただろう。 だがスコールの腕は燃え滾るように熱く、鮮やかな血の匂いを漂わせ、傷付いていた。 獣が身を揺するようにウォーリアオブライトを振り解き、驚く程の力でウォーリアオブライトの頬を殴り倒した。 がんっ、と脳天がぶれるような衝撃を受け、ウォーリアオブライトは仰け反りながら土の上へ倒れ込んだ。 さぁっと口の中に鉄の味が広がって行く。肩を怒らせ震えているスコールは18歳と云う現実の肉体的年齢より余程幼く見えた。 吹き飛んだ拍子に背中の皮がずる剥けたのが服越しに分かる。いいやそれよりウォーリアオブライトはスコールのその拳にこびり付く鮮血が、 彼自身の傷によるものなのだと確信してしまったから心臓が逸ってしまう。
スコール、 喘ぐような声しか出なかったのだ。 ウォーリアオブライトは口内の唾液と血が混じった物を飲み下し、只管スコールの手首を汚す傷口を癒したいと願っている。 スコール、 けれどウォーリアオブライトがもう一度だけそう呟くと、スコールは一層全身の神経を尖らせてウォーリアオブライトのシャツを掴んだ。 「あんたが、 あ、 あんたが、!」 スコールはウォーリアオブライトに馬乗りになり、もう一度頬を殴った。細造りの首は為す術も無く筋を立たせながら右に折れ曲がり、 今度こそ唇の端から血が溢れた。髪を掴まれ二度、三度と殴られる度、裂けたスコールの拳がウォーリアオブライトの頬を血で染めて行く。 ウォーリアオブライトはスコールの未だ幼い首を鷲掴み、引き剥がすように思い切り掌を突き上げた。 その拍子にごつん、と最後の一発がウォーリアオブライトの頬に入り、強かに後頭部を地面へとぶつけて視界が白むのを感じていた。 痛みより、唯、苦しいと思った。スコールは締め上げるようにウォーリアオブライトのシャツを掴み、ぐったりとした体を悔しそうに揺すっている。 苦しい。スコールが伝えたい事も、スコールが傷付いている理由もウォーリアオブライトには判らない。暴力に縋らねばならぬスコールの幼気さが苦しい。 涙を流さないスコールが苦しい。ウォーリアオブライトはスコールの頭を撫でてやりたくて腕を持ち上げようと試みた。 掌は唐突の暴力に曝された所為で少し覚束なく、震えていた。
スコール。 茶の髪に手を、いや、指をそっと差し込む。弾力はないが、やわらかい感触で反応を返してくれる繊を梳いていく。 許してもらえるのなら何時までだってそうやって情愛を注いでいたいのだけれど、止めろ、と一蹴される事も恐れている。 必要最低限の接触を意識して、明渡し受け止める。何だか一つの駆け引きのようだ。 そんなまどろっこしいもの、きっとお互い嫌いに違いないと云うのに。 「俺が怖い?」 「大丈夫。俺は何を言われたって構わない。あんたが今思ってる本音だって受けて立つよ。だから怖いって言えばいい。 あんたの言葉なんかで俺はどうにもなったりしない。馬鹿じゃないのか?そう云うのを自意識過剰って言うんだよ。」 スコールがそんな言い方をするからウォーリアオブライトは可哀想でならない。 目の前に在るスコールの瞳。其処に宿る様々な感情、思惑、打算、後悔、それ等を後ろめたく思う純粋さに眩暈がしそうになる。 まともではない。気狂いの沙汰だ。多分、ウォーリアオブライトは受け入れられやしないだろう。 分かっている。スコールの本気の拳がどれだけ酷い痛みを連れて来るか。痛みを伴うのは好きではない。 被虐趣味者ではあるまいし、殴られて嬉しい事など何もない。 だけどスコールの拳が言葉にならぬ言葉を伝えるならば、痛くともいい。 総てを受け入れる事は出来ずとも、彼をもう独りきりにしない為に、ウォーリアオブライトはスコールに向き合うと決めたのだ。
声は出た。声はひっきりなしに出た。うるさい、と言ってやりたかったがその声を出す行為を促がしているのはスコールだ。 汗でべとつく太腿を抱え直してもう一度突くと、それはくぐもった鼻声を出した。甘い声なんていうそんな可愛いものじゃない。 男の押し殺した声で、スコールの衝動はどんどんと高まっていく。 何度も壁を穿ち、それこそ抑えきれないぐらいに、何度も突いてみせて、うるさいくちびるに噛み付いた。 入り口はとても硬く女のものとは構造も受け入れる体制も違うのに、粘膜はしっとりと潤いスコールを包み込む。 一度其処を暴いたら、収縮と解放を受け入れようと身体が変化をしようとしている。 何を注いでも押し出してくるくせに、求める事だけは立派に主張をしてくるのだ。 何度目かの射精感に耐えながら、引き、そして突く。 引いた瞬間がとても気持ちがいいらしく、スコール、と悔恨と恍惚が入り混じった表情で呟いたかんばせを、スコールは生涯忘れることは無いだろう。 濡れた眸、震える孔雀羽のまつげ、哀れがましく紅潮した頬に、少し傾げられた小首から流れる鎖骨への、自分が執拗に舐めた肌の張り。 其の貌だけで、興奮をした。
ゆっくり、と引く。 粘りつくものを擦りつけてゆっくりと引き抜く。 まだ、ゆっくり。 「ァッ ああ、…スコール、」 途中まで引き抜き、今度は一気に引き抜くと、粘着質な音が一際辺りに響いた。 引き抜かれた其処は可哀相に赤く充血してはひくひくと震えていた。あふれ出るものは、少し透明な液と、白く濁ったものと、何か。 それをそっと、人差し指で触れてて見せる。 だが指先がそれに少しだけ触れた拍子に、スコールは怯えるような目をしてウォーリアオブライトを突き飛ばした。 べっとりと血で汚れたウォーリアオブライトの生白い頬と、触れたそれは、スコールを傷付けるには充分過ぎた。 スコールはまた何時ものように口を閉ざし、飲み込むように言葉を殺し、唇を噛み締めながらウォーリアオブライトを放った。 どさ、と土の上に落ちたその体は、細く薄く何一つ優しくも暖かくもなかった。 ウォーリアオブライトはぼやける宙を見上げて思った。スコール。スコール。君の悲鳴を聞いたのは初めてだったと。
おしまい 読んでくださった方はじめ、スルーしてくださった方本当にありがとうございました。
早起きしてよかった…!!
>>829 あなたが神か。
いや、神なんて言葉では言い表せないな。きっとあなたが我々が指標とすべき光なのだろう。
スコWoL激しく滾りました!!
冗談抜きにしてとても綺麗な文章だと思った。
グッジョブならぬゴッジョブですた!
繊細な感情の表現と描写に激しく滾った…! WOLさんの向きあおうとする姿勢と、スコールの圧倒的な絶望感に 魂持ってかれました。 GJです!
描写がとっても素晴らしいです。GJ!! スーコルが痛々しくて、身体は痛めつけられてもそのスコールに向き合おうとするwolさんの思いを 少しはスコールが見てくれればいいのにな、と。wolさんのその貌(激色気!!)見たの、そんな貌にさせたのあなたでしょ、スコール!! この後、どうなるのかと。難しいとしか思えないけどwolさん希望を捨てないんだろうな、と。考えてしまいます。
GJ!スコwol好きの自分はたまらなく悶えた! この二人は相性が悪そうなところが萌えるwwまさに泥沼になりそう
GJ だがしかしボディランゲジーエロとな…? 会話をしないで息遣いとあえぎ声が聞こえるところを想像したらエロすぎてフイタ
コスモス側ヤンデレ王者決定戦会場はここですか?
病み具合でいうなら自他共に認めるのはクラウドさんじゃなかろうかw
魔洸中毒なら仕方ないお 7と8は暗い過去すぎる
世間様でヤンデレ多いのはフリオ・セシル・バッツだよな だけどこのスレじゃあ右側気味であるwolさんも実はそこそこ多いっていうね 「君は私のことを…アイシテくれるのではなかったのか?」 美味しいです(^q^)
皆が病んでいく中、wolさんが「自分だけは皆の希望の光りでなくてはならない」と どんなに辛くても毅然としてるけど、 ほんの少しの些細な事で砦がガシャーンと崩れ落ちてしまうのも可哀相だけど萌える
ヤンデルwolさんだと? カオスメンバー全員殺して返り血浴びながらあははうふふ と子供返りしてしまった姿に萌えた。どうしてくれる
「ガーランド、私の為に死んでくれ…」 ですね分かります
馬乗りになってガーさんの首を絞めるwolさんを受信
ガーランドが腹上死、まで読んだ。
ガーランドが鎧着たままな印象が鬱陶しいから、 wolさん病んだ勢いでバラバラに破壊して剥いじゃえ!! …と思うのは私だけ?
WOLさんに抱きしめられて骨折からガーさんが腹上死までの流れにふいたw
カオス陣を含めたら一番病んでるのはクジャのような気がする…
クジャは生い立ちがあれだからやりたいように生きてるだろうて wolさん、ちょっと彼に希望を見出してやってください
某ドラマの影響で夜回り先生なwolさんが浮かんできた
夜回りか…夜の街ならwolさん光輝いて目立ちまくりだろうな こっそり様子を見に行くつもりがバレバレなwolさん
クジャの境遇を聞いて wolさん「見損なったぞ!ガーランド」 っていう人違いにもガーさんをさげすむシーンが脳内にインプット
そういえば昨日ホワイトデーだったんだな…うっかりしてた wolさん皆から白いもの貰ったんだろうか
皆でホワイトチョコをきゃっきゃうふふ作ってたけどあまりのwolさんの不器用さに顔やら腕やらに白く飛び散る熱い飛沫 まで読んだ
皆「ゴクッ…」ですね 解ります
最近ではもっぱらwolさんがえろい目にあってなくても、みんなで和んでるだけで萌える
wolさん単体の立ち姿だけで萌える
シャイニングウェーブ撃って舞い上がった後のくるり、に一番最初に萌えてからずっと萌えてる
久しぶりに来たら賢者モードで吹いたwww 外見も好みだったけど 強いイメージのあったwolさんの シナリオでふいに見せる弱さやバックグラウンドを知るうちに 守ってあげたいお…て思って 以来wolさんの虜だな 強さと弱さを兼ね備え最強だよwolさん
>>821 が流れを盛大にぶった切ってスコwolを投下していったのには吹いたwwだけど好きだww
そのせいでスコwolも気になりだしたしこの始末どうしてくれる
ちょくちょく話題に出てくるクジャwolもはぁはぁ
確かにあの流れで投下するとは思わなかったw でもGJすぎるクオリティだった、思わず拝みたくなる綺麗な文章だった…ゴクリ… そういやDFFの影響でFF1やったんだけど、7と10しかやったことない自分には聞いたことない魔法&効果の違う魔法目白押しで戸惑った 彼らはそんなことなかったのかなぁ
サンガーですね、わかります 自分はガーさんがいきなり登場したので吃驚したな、そしてすごくよわk
何故コテージが無くなってしまったし
インビジとかですね、わかります あれはインビシブルからきた言葉なんだろうか、透明不可視化はぁはぁ
あたしゃーフリオニールが急にのばらを出して戸惑ったよ
FF1からきた光の「戦士」ってなると魔法が使えないんだよね 赤い牙やらをポシェットから取り出して放り投げるwolさんは相変わらず可愛い しかし光の力の加護があるなら、根性でホーリーなら出せてしまうかもしれない
冗談でホーリー使ってみたら発動してしまい、 一時的に光の加護が弱まってへたってるwolさん受信しました
WOL「おぉぉぉ!光よぉぉお!!」シャイニングウェーブの構え クジャ「ちょ、これホーリーwww」 みたいな、すごいよウォーリアさんが頭に焼き付いてしまった
ひっかりの戦士〜ひっかりの戦士〜 すぐ食べたいのはわっかるけど〜 あせーりすーぎは禁物よ♪(返り討ち的な意味で) すぐ美味しい〜凄く美味しい〜♪ やっぱりウォーリアオブライト!
3分待てばwolさんが食べられると聞いてやってきました
まずwolさんの服を脱がします
次にお好みのトッピングを載せます 例)クリーム、微薬、セクシードレス、すべすべオイルなど
wolさんがその気になるまで待ちます。
2000年の時が流れました
ワロタw 一億と二千年あともあいしてるー ガーwolソングにしか聞こえなくて困る
2000年経ってもその気にならないwolさん吹いたwww FF1の世界を歩いて時をループさせて下さい
一気に不憫なガーWOLになったバロスwwwwwwwwww
難攻不落なwolさんも捨てがたいが 今更えっちい事を覚えて思春期の体を取り戻すように ひっそりこっそり自慰するwolさんとかも実にいい
>>868-876 の流れと皆の反応にお茶盛大に吹いたwww
>>877 致してる最中に攻めが来るのはお約束ですよね
個人的にはセシルが来て優しく手解きして頂きたい…
じゃあ私はバッツを推そう
深夜に用を足しにきたら
>>877 なwolさんを発見
隠れながら様子見してたら、普段と違うwolさんの痴態にあてられその気になっちまって、混乱しながらも自分のズボンにそっと手を…うんぬん
次の日からバッツ「俺はノーマルな男なのになんであんなことを」と悶々と悩みつつwolさんに対して挙動不審に
っていう電波を受信
原作よりなバッツうれしかわいい
バッツは原作で女と分かる前のファリスにドキドキしていたから wolさんにもドキドキしていればいいよ!
一緒に風呂すら入れなくなってればいいよ
バッツ、何故私を避けるんだと伏し目がちに言ってほしい バツwolな私歓喜の流れ
体だけの関係をしてるうちに自分の気持ちに気づき始めるのも萌えるんだぜ そんなバツwolおいしーです
20歳児を誘う妖艶淫乱wolさんと聞いて
バッツ「…ゴクッ…」
昨日ゲーム店行ってふと目に入ったヴァルキリーが一瞬wolさんと重なって見えた…… 今更ながらwolさんって人なんだろうか
レポートにある兵器説?も結構おいしいなあ 実は歳取るのが異様に遅いとかももえる 他の面子は老けたり成長していくのに一人変わらないWOLさん
なんてこった、バツwolな流れに我慢が出来なかった……連稿失礼、お邪魔します。 ↓【注意書き全く無し バッツとティナとwol】
参った。最近どうにもライトを見ると緊張する。 バッツは相変わらずすっきりとした姿勢で立ち、メンバーに何やら伝えているらしい男の背中を見てそう思う。男の名前は光の戦士と言う。 頑固で面白みも無い理屈の通りすぎた男だ。彼は自分達のリーダーという立場だが、まぁ何と云うのだろう。 馬のたずな?のようなものだ。細やかな軌道修正をするのは参謀的立ち位置のセシルだが、彼は寛大で仲間思いだったりする。 いや、決してライトが仲間思いじゃないと言う訳ではないのだ、寧ろ仲間思いなのだろう。 ただその方向性がこう… きゅっと締める方に向いているってだけで。 バッツは時折皆と笑っていたくてちょっとした仕掛けをする。まぁ可愛い悪戯(具体的なところは一応伏せよう)、と呼ばれるものだ。罪はない。 しかし光の戦士にとってはどうにも理解出来ないもののようで、毎回毎回説教をして眉を顰める。 それもコミュニケーションの一つかな、とバッツは楽天的に思っているが、しかし何だ。 光の戦士は澄ました顔でとんでもない懲罰を与えたりするものだから油断はならない。…もしや俺の緊張はその所為なのか。 『 …あれ 』 まただ。 バッツの心臓はまたぎゅっと緊張して、中途半端に痛くなる。 何なんだろう。これ。 何なんだろう。俺。 「 …ッ … バッツ 」 ぼっとしていると、突然目の前にいかつい鎧。びっくりして慌てて頭上を見上げるとそこには相変わらずの鉄面皮だ。 バッツは我に返り周囲を見渡すが、そこには自分達二人以外に誰も居ない。何だ?俺、どのくらい呆っとしてたんだろう。 バッツは土の上に寝転がっていた姿勢から飛び起きたが、どうやら目の前の男はバッツに渡す物があったらしい。
「聞いていたのか?」 一枚の紙を差して出して男は言う。低く、少しゆったりとした思慮深い声。自分のそれとは正反対の抑揚の無い声にバッツは大きな瞳で瞬きを繰り返す。 「聞いてた、ばっちり聞いてたぜ。 で、何だっけ? 魔導船の作戦?」 そうだ。と答える男の声は耳に心地良い。バッツはお説教でないならずっと話を聞いてても良いんだけどな、と思いながら差し出された紙を見た。 先にあるエリアの内容と図解、一人一人への行動指示、落ち合う場所、事細かに綴られた紙切れは無駄が無くとても味気ない。 けれどこいつが眠る間際までこれを人数分、書いてたんだなぁと思うと何だかとても大切な物のように思えて来るのだ。 この男の尽力は得てして然して眼に見えず、こんな切っ掛けでもなければ実感するには至らない。 例えば皆が寝ている時間にテント内の明かりがついているのに気が付かなければ。 「ありがとな、ライト」 バッツは空色の瞳を見る。良く整った顔が怪訝そうに鈍くくゆり、ああ何に対して”ありがとう”なのかが分からないのかな、とバッツは思う。 「こういうの、俺、苦手だしさ。あんたがこうやってまとめてくれたりするから、俺たちきちんと間違いなく動けるんだなぁって思って」 ぱし、と勢いよく紙を受け取ると光の戦士は「私の役目だからな」と相変わらず素っ気無い言葉を返す。 ライト。とバッツは思う。まるで何かの呪文のようだ。ライト。大切な大切な仲間の名前。頑固で面白みの無い男。 あれ。 また。 「そうなんだけどさ、いーじゃん、ありがとうって気持ちなんだよ。素直に受け取ればいいの。」 バッツは眉尻を下げて笑った。少しだけちくちくとした心臓は、最近ライトを見ると良く起きるもの。 何だろう俺、ライトに怒られるのが癖になっちまって緊張すんのかな? 別に、ライトが怒るったってマジじゃない。 マジに怒ったライトなんて俺は見た事ないし、きっと見た奴に未来なんてないんだろう。 だからライトが俺に対してするのはちょっとした”懲らしめ”で、大した事なんてない。そんなに緊張なんてする必要、ないんだけど。 それにそうだよ。 前はこんな風に緊張なんてしてなかったのに。
「 … 俺、変なのかも 」 ぽつ、と思わず口から洩れる。ライトはそれを耳聡く聞き付けて、「具合が悪いのか」とバッツを覗き込む。 『うわ、』 奇妙に滑らかな肌を纏った整った顔が近くにある。つり目勝ちな癖に不思議と冷淡な印象を与えない双眸は、空色だから見ている物が良く映る。 ライトの二つの目玉には今正しくバッツの顔がまじまじと映っていて、その事実にまたバッツは緊張するのだ。 「この作戦は誰が欠けても成功しない。体調が優れないのなら一刻も早く休息を取り、回復させろ。それが君の義務だ。」 いやいやいや、別に体調は、 おかしくなんてないんだ。 ああでも。 バッツはライトの薄い唇から洩れた言葉を頭の中で反芻して、少し首を傾げながら恐る恐る問うてみる。 「 …なぁ、ライト。 それって、俺のこと当てにしてるってことか…?」 するとどうだ、ライトは微動だにせず鮮烈にもこう言うのだ。 「現時点で存在する戦力は全て有効に活用する。君が居なければこの作戦も変えざるを得ん。だから回復させろと言っている。」 ほら、 また。 今度はじんわりとしたものが胸の中に広がって、ちょっと違った感覚でバッツの心臓は緊張する。何なんだろう、これ。 何時からこんな風になるようになったんだろう。ライトは大事な仲間で、別にこいつの事嫌いになる訳ないし、特別怖いなんて思ってもいないのに。 変かも。変だよ。…やっぱり、変だ。 「 … うん。」 こくりと頷き、バッツはもう一度ライトの瞳に映る自分を眺めてみる。 するとライトが瞬きをした所為で灰色の睫が視界を過ぎり、また開かれた空色の目にバッツが二人映っている。 いて、 いてて、 何が痛いんだかいまいち分かんない、けど。 「 …なぁライト、 正直に言って、 いいかな」 「何だ」 「…なんかさ、 俺、 」
「それでバッツ、ライトを傷付けちゃったんじゃないかって悩んでるの?」 少女の細い声が驚いたように、そうして歌うように紡ぐので、バッツはがっくりと項垂れて後頭部を指で掻いた。 「…いやさぁ、別にあいつがそんなのくらいでどうこう思うなんて思わないんだけど、俺自身もなんであんな事言っちまったのかなぁって言うか、 考えてみりゃかなり失礼な話だよなぁって言うか、 あぁ、 もう… 」 場所は先程とうって変わり、野営地から離れた水汲み場だ。ティナは元々大きな瞳を更に大きく開いた後、何時もと違い元気無く項垂れていたバッツに労し気な視線を送る。 無理もない。バッツは元より人の機微にとても敏くて、誰かを傷付けたりするような事は滅多に言わない男なのだ。 だからこそ彼自身もそんな事を口走ってしまった自分が分からないのだろう。確かに気持ちは察して余りある。 俺、あんたのこと見ると変に緊張して、苦しくなるんだ なんて。 彎曲して嫌いだと言っていると取られても仕方あるまい? 「バッツはライトの事が嫌いになってしまったの?」 心配そうにティナが言うので、バッツは尚更情けない気持ちになる。 「そんな事ない、ほんとにそんな事ないんだ。俺、あいつがさ、凄い頑張ってんのも知ってるし、 皆から信用されてる…つーか信頼されて頼られてんのも知ってるんだ。セシルだってさ、色んな作戦とかライトが提案するのにNOなんて言わないだろ? あの二人は…セシルとライトは別に話なんかしなくったってまるでどっか繋がってるみたいだ。すごく強い信頼関係、ってのかな… そういうので、」 しかし其処まで言ってバッツは気付く。 どうして 今ここにはライトなんていないのに、 どうしてまた俺は緊張なんてしてるんだ?
「 …そう、そうね。ライトとセシルは、何か特別強い繋がりをもってるみたいに見えるわ」 ティナは笑った。 「でも良かった。私、バッツとライトが喧嘩をしてしまったんじゃないかと、そう思ったから」 その笑顔があんまりあどけなく、愛らしかったものだからバッツは変に許されたような気持ちになる。「まさか、そんな筈ないよ。あ、ごめんな。 変に心配させちゃうようなこと言ってさ」バッツはそう言ってまた後頭部を掻いたが、ティナは小さく唇を綻ばせて「でもね」と眉を下げた。 「私も時々そういう時があるの」 小さな胸の膨らみに、白く、小さな掌を押し当ててティナは言う。 「ライトといると、時々ぎゅって苦しくなる。別に風邪も引いていないし、力を使いすぎた時みたいな苦しさではないの。 苦しくて、それでいて胸が熱くなってゆくの。 …心配かけたくはないしすぐ消えてしまうから誰にも言った事はないのだけれど…バッツにだけよ。だから内緒にしていてね?」 青く、零れそうに大きな瞳が不安そうに見詰めて来る。バッツは思うのだ。 ティナ、 それってたぶん恋だ。 「分かった。 じゃぁ、俺とティナの秘密な」 指きりしようか、と言ってバッツはティナのか細い小指に自分の小指を絡ませる。 ティナは少し恥かしそうに笑って、あなたと”仲間”になれて良かった、とバッツの小指をきゅっと握った。 「ねぇバッツ、 バッツは答えを知ってるの?」 「ん? …さぁ、どうだろう。」 「ずるい、バッツだけ。」 けれど軽く拗ねてみせるティナは、不思議そうにこう言うのだ。 「じゃぁバッツも私と同じじゃないの? 私がライトにするのと同じ、 バッツもライトにそうじゃないの?」 バッツは思わずぽろりと小指を零し、呆然とティナの顔を眺めてしまう。 件の彼によく似た空色の瞳には良く映る。 顔を真っ赤にして、目ん玉を見開いた、 自分自身がだ。
おしまい
読んでくださってありがとうございました。
ディシディアのキャラクターはみんな魅力的で、一人一人のことを突き詰めて考えると楽しくて止まらなくなっていけない。
いつもながーくながくなってしまいそうな話を強制的にぶったぎって終
>>888 wolさん兵器、人外説おいしいれす
GJGJGJ!!!! 台詞だけでもバッツの心情が伝わってきて胸がキュンと来た 一日の最後に姉さんの神小説が見れて感無量
バッツがかわいい。ティナも。 指切りするほど気持ちが細やかに通い合っていいなぁー GJです!
いくらでも読んでいたいです。バッツにそう言われてwolさんはどうだったのかなーと気になります。。。
>>887 >>888 今頃DQIXのラスボス倒しましたが、羽を無くした天使の物語も、人のようで人じゃない人だから何だかwolさんに重なります
GJ!!うああすっかりバツwolに目覚めてしまったよ
GJ! バツwolにこんな萌える日が来るとは思わなかった。雰囲気が凄く好きです そしてさり気なく信頼関係築いてるセシルとwolさんに萌えた!
>>895 GJ!
むしろ全キャラを熱く語ってもらってCPを網羅してもらいたいぐらいGJ
私はケフwolでもおいしく食べれるからどんとこい!
GJれふ! ああもう心がほわっとします…! ふたりともかわいいなぁ 気がつけばなんだかんだでこのスレも900超えか…我らはwolさんと共にある…
GJGJ!!! バツwolアリだな!激しく萌えました ティナも何気に可愛い
バッツの可愛いさとwolさんのまっすぐな真面目さと気持ちの芽生えとに萌え殺す気ですかもう! いつもGJです! いつも思うんだけど、このスレの神はどのキャラクターも大事に大事に書いてくれるから読んでて凄くほっこりした気持ちになる 今まで読んだ事のないCPも安心してすらすら読めてしまうのは書き手の技量もだけどキャラへの愛を感じるからなのかなあ 好きだなあこのスレ
GJ!
無自覚に恋話する2人が可愛い!兄妹みたいだ。wolさんは相変わらずマイペース可愛いw
>>903 凄い分かる
好きなキャラが性格も口調も全然違っててかませ犬のように書かれてると氏にたくなるw
ここにいるとwolさん以外のキャラにも愛情が沸くから困る クジャとかジェクトとかゴルベーザとかノーマークだったっつうのにorz
この風はガーさんがたつまき起こしてwolさん迎えにきたと思えば…うごごご
いやガーさんがたつまきでWOLさんのスカートをめくろうと必死になっt
>>906 なんだガーさんならしかたないな
クジャは性的に見えないんだぜ。性格が幼く見えるせいかな
恋人どころか友達すらいらないように見えるし
他人を寄せ付けないのが基本なんじゃ・・・・・
と書いてたら切なくなってきた(´;ω;`)光よ!
クジャは他人が嫌いだからナルシストなのか、はたまたその逆なのか分かんないからねぇ 救いはいらんのかもしれん ゴル兄は光を求めているようだがw
ジェクとうさんが何故カオス側に居るのか分からない
ジェク父さんはコスモス側だったこともあるらしいし、 カオス「オイ、お前の力を貸せ」 ジェクト「アン? いいぜ」 と、ろくに相手を確かめずに召喚された、に一票
そんな ホイホイついて行っちゃったら息子が泣くぞ。ほら
泣いちゃったらwolさんが身体を張って慰めます
ジェクトは暗い過去もちなのに感じさせないところが凄いな 10で一番悲惨な人だったのに おとんこそ泣いていい
そんな涙ナミダの展開の中
>>907 ガーさんがつまさきでWOLさんのスカート(ry
と読んでしまって5分ほど状況を考えて読み間違えに気付いた・・・
何かそれエロいなw鎖で身動きできなくしてつまさきで…
wolさんをゾンザイに扱うのはガーさんだけか
ガーさんのは・・・照れ隠しだよきっとあれ
ガーさんはツンデレ
あのスカートはめくっても何も出てこないのに それをあえてつまさきでやるとかガーさんの変態的フェチズムを感じるww
wolさんのスカートからは夢と浪漫が出てきます
恥ずかしい読み間違えをサラリと昇華してくれる
スレ住人のWOLさんへの愛に感動しつつ
>>921 夢と浪漫のついでに何かこう滴るモノも出て来るといいなぜひ
フィギュアを持っていたらスカートの下を覗いたんだけどな 今更気がついたけど 具足長っ 具足なんて長くてもヒザが隠れるまであればいいのに太ももまで覆われてるとかw wolさん完全な全身アーマーじゃないか
絶対領域なんてあったら困るでしょ色気的な意味で
あの腰の細さを強調する装備はたまらんハァハァ
>>922 夢と浪漫が濃縮されたケフィアですねわかります
西洋甲冑だと太股まであるぽ 履くには靴を履く感じだけど所々間接部に肉が挟まって痛いらしい 誰かが上の方で言ってたけど鉄のすれる音は実録したものらしい wolさんのはやけに軽めだけどガーさんとかガチャガチャうるせぇ それと鎧の前にくさりかたびらを着るぽけど wolさんにくさりかたびらとかえろいな
セシルのパラディン→暗黒騎士と同じように ずばーん!と精霊か自然界の力(笑)を借りて着替え出きるもんだと思ってる ただwolさんの意思に反して脱がせるとしたら・・・うん・・
ちょっと待ってくれ、じゃあ逆に言うとwolさんに了解の意思があったら 横たわった姿勢で恥じらいつつも変身解除(脱衣)してくれるのか? ひ、卑猥
剣と盾をどこからかシュバッ!と出すみたいに、鎧もバッ!と装着出来そうな感じはする
それだと意志に反して脱がせるには、破壊するか、気絶させて意志の働かない状態にするか・・・
>>929 恥らうwolさんを想像するとたまらない・・・どうしてくれる
意思確認とかw YesNoマクラみたいでふいた
人妻なwolさんえろかわいいよ
経験を積んで恥じらいを覚えるwolさんか…回数を重ねれば重ねたほどテンパればいい 凄いいまさら、攻に向かって WOL「男同士でこういったことを営んではいけない!」とか言えばいい
だが開発された体は弱いところを弄られるだけで 抵抗は弱弱しくなってしまうわけですね 萌えたぞ・・・どうしてくれる
攻は攻で どんどん初々しくなっていってしまうwolさんに、容赦なくアブノーマルプレイをもちかけるんですね わかります
この流れなら言える! ブレまくってる性的なwolさんが好きだぁぁーー!
拒絶しながらも涙と涎を垂らして快感にビクつくwolさんと聞いて。
なにそれエロい
是非そのwolさんを乳首攻めしたいです ちゃんとおねだりできるまで前は触ってあげません
>>935 涙目のwolさんに裸コートを着せて(素肌に荒縄亀甲縛り)で一緒に夜のお散歩
そのまま野外レイープなんですね
わかります
>>939 乳首攻めされただけでドライオーガズムに達しちゃって、もうどうしていいか分からなくなったwolさんを受信
wolさんが弱々しくおねだり→自ら相手の股間に跨がって腰を振る様子をじっくり観察したい
相手がまったくのマグロで優越気分
>>942 wolさんは泣きながら
>>937 とか萌え殺す気かおまいら
このスレの方々は本気で自分を殺しにかかっているようだ…、さっきから悶える流れで死にそう
>>941 ドライオーガズムがよく分かってなかったので調べたら、とんでもなく萌えた
道具使って一人遊びするwolさんエロかわゆいお
>>942 wolさんって筋肉がしなやかでよく締めそうだから
腰まで振ちゃったら相手の方が先に搾り取られそうなよかーん
あれ?なんだこの流れ。ガーさん再び腹上死? ,-ー──‐‐-、 ,! || | !‐---------‐ .|:::i ./´ ̄ ̄.ヽ.i |::::i | |\∧/.|..|| |::::i | |__〔@〕__|.|| |::::i |.(´・ω・`).|| |::::i | キング || |::::i | カワイソスー.|| |::::i L___________」| |::::i : : : : : : : : : | `'''‐ー------ー゙
またガーさん腹上死に流れ着いたか
エロなんだかギャグなんだか!wolさんしっかりしてください! くそ、現代の常識が通じればwolさんを満足させてあげられる小道具があるものを ディシディアの世界じゃ、あったとしてもジェク父さんの絶倫ぷりだけじゃないか!
どさくさになにをw
ジェクトさん絶倫 ガーさん腹上死 フリオニール枯渇 まで読んだ
スレが異様に伸びてて何かと思ったら……なにこれたぎる! フリオ枯渇とかガーさん腹上死は規定路線だと理解ww ちなみにセシルも絶倫な気がするな…しかも道具使いそうなイメージ
フリオ枯渇になっててふいたw
>>950 何だか全員ステータス異常みたいだね
ガーさんにはレイズでおk、フリオはアスピルでwolさんからMP吸い取りでおk
だがジェクト、あんたのバーサーカーは治療しようが無いんだ
フリオw枯渇www しおしおになっているフリオと やたら元気なwolさんいいな
絶倫はwolさんとティーダとセフィロスなイメージ 絶倫かつ遅漏はジェクとうさんのイメージ セシルは前戯がもの凄く長そうなイメージ 相手をひとしきり満足(グッタリ)させてから自分はゆっくりいただく的な。
>>954 夜な夜なとっかえひっかえ仲間の精気をアスピルするwolさんとな?
溜めに溜めたらカオス側の方たちに搾り取られます
>>955 皇帝サマ忘れてますぜ
けど皇帝って視姦や異種姦が好きそうなんだよな、上の方で誰か言ってたけど
実際がっちり絡んだら、wolさんロクに満足させられないヘタレだったらどうしようww
皇帝はメンタルが満たされれば満足しそうなイメージ 自発的とは言えない視姦や異種姦が好きそうなのはそういったところからか もしも、肉体的にするとなると「この私が貴様の為に労力を尽くすだと?」とかせせら笑いながら wolさんから跨って自分で動くことだけは許容しそうなそんなドSなイメージ 絶倫か不全かと聞かれれば、スイッチ入るのがもの凄ーーーく遅い絶倫
ガーさんとフリオはスッポンまむしドリンクを飲んで頑張れ
そんなことするぐらいならいっその事、ふたりがかりで相手したらいいじゃない
そ れ だ !
>>951 個人的イメージは見事に逆だ
セシルは淡白そう
wolさんが絶倫ならオーラルセックスでok ・・・wolさんは下手っぽいなぁ
下手っていうか、見事にまぐろなイメージがある
それこそ仕込みがいがあるというもの
最初は見事なマグロだろうが 仕込んだら、相手をねぎらうためにごにょごにょ…してくれそうな奉仕精神をお持ちだと思うの
へたくそでも一生懸命オーラル奉仕しながら相手に気をつかわせないように 自分の指で奥を慣らすwolさん 駄目だ。健気かわゆす襲いたい
亀甲縛りで目隠しボールギャグくわえさせられB地区を洗濯鋏で挟まれて、 極太バイブを後ろに突っ込まれペニスもイケないように縛られ四つ足椅子にお股おっぴろげで固定させられて、 一晩中放置プレイさせられるwolさんを急に受信した
そこまでは…ちょっと…
たとえマグロでも布団の上にWOLさんが転がってたらと思うとたまらない そしてそろそろ次スレの予感?980くらいからだったっけ
980でおkだね今回も立てられる人が居るといいけど 最近の規制ラッシュはいささか酷すぎる。 昔は業者や荒らしのとばっちりだったけど、最近は政治批判や○翼連中のとばっちりだもんねぇ 次スレおったては大丈夫かなwolさん力を貸してくれ
980で間に合えばいいんだけどね…不安だ 前からちょっと思ってたけど、テンプレに 『自分の好みでないレスや流れ、SSもスルー』的なのを入れた方がいい気がするよ 次スレにも光あれ!
個人的には、苦手っていう意思表示はいいと思うんだけど(自分は苦手なものが無いから突っ込んでもらった方が自重できるから) それを良しとすると萎縮して喋れなくなるっていうのがあるんだよね 出来る限りスルー、本当に我慢できなくなったら話題を提示(変える)っていうので良いと思うんだ それをしないで、苦手だとか嫌いだとか一言だけ突っ込んでいって去っていくのはどうかと思う だけどテンプレに入れるほどかな? 慣れの問題かと
テンプレに入れてもスルーできない人はできない 2ちゃん慣れしてないとかの問題じゃないっすか? 私も触れちまったが、この話題すらスルーでいいと思う wolさん980まであと少しだよはぁはぁ
むしろこれだけ平和なスレは珍しいしね テンプレに入れてこれ以上ガチガチにかためることは無いお
このスレには守護神のごとく・・・767さんや768さんを見ても分かりますが 頼もしいお姉様方(勝手にお姉様と決め付けてる)がいて、平和を見守っていてくれています ここで言ってしまう・・・フリオがwolさんを頼もしく思うように、頼もしいお姉様、大好きですありがとう!
そうだね、やっぱりスルーはマナーの問題 それとそのつもりがなくても語弊で不快に思われることもあるから気をつけないとねぇ もうすぐ980だ…上がってキタ、上がってキタぁぁぁあ!
980への踏み台 残念ながら私はスレ立て規制中だった すまないよろしく頼みます
私で良ければ立ててみますが、やったことないので技術的な質問です 1はこのスレの1をコピーして貼り付ければいいですか。 前スレの所はこのスレ4のアドレス書けば青くなって下線引かれてリンクできるようになりますか?
>>979 で合ってます。
他注意ですが、タイトルを入力する際は次スレなので、「〜スレ5」に直す必要があります。
それと書き込んだ際に「規制中」と出てしまった場合「
>>985 にパス」というようなパスを書き込んでください
今自分が980踏んでますが
>>979 よろしくお願いします
初めてとは思えぬ華麗っぷり GJ!
983 :
981 :2010/03/27(土) 15:10:32 ID:???
乙華麗様です GJ SS楽しみにしております・・!
とどこおりなくスレが立ってるだと!?
986 :
981 :2010/03/27(土) 21:04:40 ID:???
あともう少しですねハァハァ。残り少ないところでしょうもない質問なんですが、 もし鼻血が出る(暴力的じゃない理由で)場面には、流血表現注意って書くべきでしょうか?
>>981 スレ盾乙であります!
WOLさんが鼻血をふくだと…!どういう状況でそうなったのか気になるなw
流血よりWOLさんが鼻血でますとかでいいんじゃないでしょうか
>>wolさんが鼻血でます 不覚にもワロタ 気になるなら注意書き入れればいいんじゃないかしら 鼻血ならいらないっぽいがw
立てられない身だから感謝
>>983 おつかれー
それとSS待ってます
埋めたほうがいいかえ?WOLさんに不埒なことをしようとしたガーさんを ここに埋めるお
990だったかな、そこら辺までレス番伸びると足きり?とかいう落ちの手段が使われて突然さよ〜ならになるんだよね じゃあ埋めようか不埒なガーさんを
ガーさんが不憫でワロタ 埋め埋め
これが今ウワサの無料ガーデニングゲームか お庭がガーさんとアナガーさんで咲き乱れてるね
輪廻の度に不埒な事をしようとするガーさんを埋めるのを手伝うお。
ガーさんがエクスデス化w 同じく埋めて手伝うw
>>987 wolさん鼻血 に暫く笑って動けなかったww もしもの質問です(981)w
>>967 今更だから言うけど、好きだよその不埒っぷり
というか私のwolさんに対しての妄想はそれ以上不埒
pinkは18禁だから気にせずいこうぜ
997 :
996 :2010/03/28(日) 16:18:37 ID:???
肥料になりそうなwolさんも横に埋めておきますね
wolさんだけ掘り出してもらって行きますね
ここはいい砂風呂ですね的な状況しか浮かばんw
1001 :
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Over 1000 Thread ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( スレッドも立てようか? 。o ○\_____________/ ∧∧ヘヘ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ノ ) 。o○( 「も」って何よ、「も」って? / | \ \_______________/ @__ノ(___ノ このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。