【ショタ】サマーウォーズの池沢佳主馬きゅんにチュッパチュッパ3
季刊エス10月号
青山浩行作画監督インタビューより抜粋
―――人物描写といえば、『時をかける少女』でもそうだったんですが
細田さんは泣くときには涙をデフォルメするというか、
ポロッポロッと粒で落ちますよね。どうしてああいう涙を書くんでしょうか
青山:縁側で夏希が泣くシーンとかですね。確かに明確な監督の指示があって、
涙はスジではないといわれました。後半の佳主馬が泣くシーンでは、
一つは肌に張りがある感じ、若い人の肌の上をポロポロポロッと
涙が滑っていく感じといわれました。
涙が畳に落ちるカットも、普通は液体が落ちれば毛細現象で畳に吸われた感じになるんですが、
それは一切やらずに、真珠のような…とまでは言いませんでしたけど、
粒々のきれいな玉が落ちることにこだわっていました。
―――若いと涙も染み込まない。涙にも張りがある(笑)
青山:肌もつるっつるできめ細かくて、そこを液体が流れる時は
玉の状態でポロポロ流したいイメージがあったんじゃないでしょうか(笑)
ヒロインの夏希や少年の佳主馬の涙がダラーッと流れるよりも、
粒々の涙がポロポロ落ちるほうが綺麗でイメージにあっていたと思います。
―――美意識みたいなことなのかなぁ。細田さんは佳主馬を描いたり、原画チェックしたりするとき、
非常に色っぽくていやらしい目線で見てしまうって言っていました(笑)
青山:おかしいですね(笑)確かに色っぽいとか…そういうオーダーを感じたこともありました。
こっちも捉え方をどう整理して良いか分からないから、「中性的って感じですか?」と尋ねた記憶があります。
キャラ表を作成する段階から言っていましたね。
やっぱり、これから思春期を迎える中学生は大人と子供の中間くらいですよね。
男の子だと子供に近いから女性的な雰囲気もあるし、大人と子供の境であり、男と女の境である。
監督のイメージはそういうものなのかな、と思って、こっちも努力しました。
監督がよく「鎖骨を…」と言ったりしていたので、首はちょっと長めにして鎖骨を描いて。
タンクトップを着ているから、肩のラインも全部見えますし。
―――なるほど、少年特有の雰囲気ですよね(以下レイアウトの話題に移る)
同誌P072の佳主馬カットのキャプションより(カットは泣き顔とリベンジ前の少林寺拳法のやつ)
『サマーウォーズ』のなかでもキラリと光る存在感の佳主馬だが、拳法をやっている姿も
男のワイルドさというよりは、しなやかで中性的なしなやかさも放っている。
涙の描写は青山浩行のインタビューでもあったが、粒のようにポツポツ落ちて美しい。
若い肌には張りがあり、そこを玉の状態で滑っていく様子を描きたかったという
以上
佳主馬きゅんが設定の生意気なガキンチョからエロス満載に変わるまで でした。
打っててエロ小説書いてる気分になってきたw
青山氏はホショタ監督のオーラを感じ取ったんだな…