続・なりきりさんたちの休憩室5号室

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548佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 00:44:55 ID:???
>>545

そのうちはしゃぎたくなって
私はモゾモゾ出てくるタイプだけれど、その後また炬燵虫よ
パジャマまで着てると暑いけど、薄着だと程よいのよねぇ

でもそれが叶わなくて、結局めんどくさい病が発症する
って、マジックハンド試したの?
あれ持ってる人もなかなかみかけないけど…
あー、結局余計に力がいるわけね

紅茶が良かったと言うか…緑茶探すのが面倒だった
(悪びれもせずに言うと白磁のポッドとカップ、皿をお盆に載せて)
あ、もともと買ってきてたの?ほんと、いいところに来てくれたわね

>>546

…………黄泉?
(間違えようのない声に思わず天井をみて)
いつから忍者になったのよ
おりてきなさーい、悪いようにはしないわよ
549朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 00:52:19 ID:???
>>548
いい歳して雪見るとはしゃぐやつらが周りに何人かいるせいか、
俺は逆に外出たくなくなるんだよなあ。
ま、その後炬燵虫ってのは俺もそいつらも同じなんだが。
パジャマなぁ…そういやうちは兄妹してパジャマなんてそう着ないような。

マジックハンド、前に何かの景品で貰ったことがあってな。
これはひとつ便利なんじゃないかって試してみたんだけどなぁ。
結局役には立たなかったという結論だ。
余計力がいるからと無理に力込めたら壊れたしな…

面倒か、面倒なら仕方ない。
ああ、これな…俺は和菓子は常に携帯しているのだ。
雪山で非常食のためにチョコレートを持っておくのと同じようにな。
(本気か冗談か分かりにくい事を言いながら戻ってくるのを待つ)
550佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 00:59:45 ID:???
>>549

初雪の日ぐらいなら、はしゃいでもいいじゃない
その様子だと、無理やり雪遊びに拉致されているみたいね
遊んだ後で炬燵虫になるわけね
あらあら、添い寝でもしてあげればいいじゃない

電動アシストでもついてるなら別でしょうけれど
しょせんは玩具、重い物動かすには向かないんでしょうね
(ちょっと残念そうにため息ついて、朝倉の前に皿とマグを置き)

とか言っていると、天井から降りてきたわね
まずは緑茶からにしましょうか
(自分の分、ついで朝倉の分、それからカップにも緑茶を注いで)
めんどうくさがりもたまにはいい方向に働くわねぇ
非常食に和菓子とはなかなか洒落てるわ
551 ◆YoMIJjBj1. :2009/11/18(水) 01:04:11 ID:???
おほほほ、いや〜白薔薇様と殿方が雑談しているところなんてレアだしねぇ
こういうのは高みで覗いてて後日のネタにするに限るって思う訳よ、黄泉お姉ちゃん的には。

>>547
元々うちは常備しているからね、緑茶。
折角なのでお裾分けってことで投下してみたわ。

あははっ、誰だと聞かれたら答えてあげるが世の情け。
世界の破壊を防ぐため、世界の平和を守るため、愛と真実の悪を貫く――ってダメねこれ。

どうも、諫山黄泉っていうわ。
初めましてってやつかしらね。

>>548
えー……前回好評だったから今回もやってみただけじゃな〜い
(ぶつぶつ言いながらスルスルと下りてきて)
ごきげんようかな、白薔薇様。
実は私が乱入すると空気を変えてしまうから自重しようかなって思っててね。
ほら、基本聖かわいいかわいいになっちゃうじゃない?
(ニヤニヤ笑いながら頬に人差し指を当てて可愛い素振りで言いながら)

てことで今日は上でニヤニヤ見てます……いや、それもきもいので帰還しますってね。
じゃあまた会いましょうね、聖と朝倉くんかな?
552朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 01:09:39 ID:???
>>550
初雪の日は昼まで寝ていたくなるんだよかったるいし。
隣のちっこいやつとか悪友のバカとかが大喜びだからなぁ…
その後は炬燵で鍋、とかになるわけだ。
日本には色んな鍋があるんだなって…俺、知らなかったよ。
いやいやいや添い寝はしないからこの歳になって。

所詮は玩具…てなわけでハンド部分が壊れちまったわけだ。
ダンボール箱を引っ張ろうとしたのが敗因だったな…

そうだな、じゃあ紅茶はしばらくポットの中だ。
俺はこれを取り出さねば…、っと。
(置かれた皿に紙袋から餡団子、きんつば、饅頭を取り出して載せる)
見ての通り包装とかは既に剥いちまってあるわけだが…
ばーちゃんが和菓子好きな変な外人だったんでな、その影響ってやつだ。

>>551
俺が佐藤と雑談するのはそんなにレアでもないような気がするが…
ナイス投下、やっぱり緑茶はいいよな。
うちも常備してる…時々ドジなメイドさんが零すのはご愛嬌だが。

ラブリーチャーミーな敵役か?
そもそも二人居ないとどうしようもないだろうに。

ああ、俺は朝倉純一っていうぞ、初めましてだな。
行くのか?緑茶ありがとな…またな。
553佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 01:19:02 ID:???
>>551

私はわりと男性陣とも話してるわよ?
一対一は久しぶりになるかもしれないけれど
好評ねぇ、鼻血を出しそうっていったことしか覚えてないわ
ごきげんよう、黄泉

二人っきりになったって、必ずそうなるとは…
以前は向こうで雑談してたわけだし
(赤くなりながら否定しきれずに目線を反らし)
残念だけれどごきげんよう、またゆっくりね、黄泉

>>552

二度寝の幸せを噛締めるわけね
あー、例の小学生にしか見えない幼馴染?
今どき貴重でいい話じゃない。端から見てる分には、だけれど
今からの時期だと牡丹鍋に牡蠣鍋に海鮮鍋…初音島だとカキ美味しそう
で、代わりにお隣から忍び込まれるわけね
(からかいながら饅頭をほお張り)

関節が脆いのに無理させちゃったわけか
足だけは炬燵に入れたまま自分で引っ張るのが一番早い…グータラ的に、ね

紅茶も意外にあうものだけれど、黄泉の淹れてくれた緑茶は
美味しいはずよ
冬場だからできるむちゃよねぇ…へぇ、朝倉ってクォーターだったんだ
554朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 01:26:58 ID:???
>>553
寒さと二度寝の幸せは比例すると思ってるんだ俺。
そうそう、6年前と一切変わってない例の幼なじみの従姉妹だ。
行動もそのままで…あれで俺と同い年なんだからなぁ。
カキといえば瀬戸内や山口だからな、初音島でも美味いのが食える。
…んな事言ってたら腹減ってくるな。
忍び込まれるのは、半ば諦めてる…雪が降ると流石に来ないけどな。
(はぁ、と溜息をついて餡団子を食べ)

よくやるのが腰から上を精一杯伸ばして手伸ばしたりとかだな。
んで背中の筋が攣ったりするんだ…

和菓子に合う紅茶もあるとか前に聞いた事があってな。
俺は紅茶はさっぱりと分からんから受け売りでしかないんだが…
ん、確かにこの緑茶うまいな。菓子によく合う。
…ぱっと見で絶対分からんと思うが、実はクォーターなんだよな。
ちなみにばーちゃんは金髪に青い目で、従姉妹も同じだったりする。
555佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 01:38:50 ID:???
>>554

夏場の朝涼しい時も二度寝は気持ちよいのだけれど
暑さで気だるく目覚めてしまうから、その意見に賛成よ
子供っぽい、というか見た目どおり子供なのね
久しぶりの初音島ではしゃいでいるのもあるんでしょうけれど…

三陸沖も有名だけれど、あちらは形の良さで
味はやっぱり瀬戸内海が一番よね…鍋じゃなくても目の前で殻付きで焼くと
…今夜は和菓子で我慢しましょうか。これ、どこの?
(どこか懐かしい味、丁寧な作りの菓子に食べかけの金つばを見つめ)
雪が降るとむこうも炬燵虫優先みたいね

無理な体勢になるから嫌な音たてて動けなくなるんでしょ?

もとは同じ椿科で同じ葉なのよ
醤油とソースみたいなもの…個性をどう組み合わせるかの問題ね
(美味しい緑茶と同意を得たことが嬉しくて頬が緩み)
私だって大陸の地が混ざってるのは数代前だけれど、見た目は日本人に見えないのよね
遺伝子も面白いと言うか意地悪と言うか…従姉妹が金髪青目なら
そういう容姿の朝倉もありえたわけか
556朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 01:49:28 ID:???
>>555
夏はなぁ…二度寝して目覚めるとひどい寝汗かいてたりするしなぁ…
冬は何も用事がないなら一日中寝ていたいと思うくらいだ。
見た目も行動も子供そのものなんだが、頭はいいんだよな。
あいつ、俺と同い年で教員免許持ってるんだぜ?

そうそう、大きさとか形は負けるかも知れんが美味さは上だと思う。
あと地元でしかできんと思うが生牡蠣とかな。レモンかすだち絞ったりして。
…そうだな、これしかないし。この和菓子か?
これは……朝倉さん家謹製の美味しい和菓子だ、つったら信じるか?
(冗談ぽく笑いながら言って、餡団子をぱくりと頬張った)
あいつの家、うち以上に和風だからな…炬燵から出られないんじゃないか。

腰がぐきっと音立てたりしてな。
あと…伸ばした手を踏まれた時は暫く動けなかった。

中国の茶も同じ葉っぱだったっけか?
ばーちゃんの影響でうちには日本茶しか置いてないんだが、
組み合わせるものによっては紅茶のほうがいいって時もあるもんな。
…確かに、佐藤は日本人離れしてるよなあ。俺とは正反対だ。
そういうことだ、俺が金髪に青い目だった可能性もあるわけで。
だとしたらあいつは黒髪だったのか…ますますただの子供だな…
557佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 02:10:27 ID:???
>>556

窓辺で涼しい風入ってきても、日の暑さに負けるのよね
炬燵でマッタリしながら一日過ごすのが
冬の贅沢の間違いないわね
あれ、朝倉って…大人の事情は置いとくとして、飛び級でもしたのかしら?
賢いことと行動はまた別っていい例か

フライにするなら向こうでしょうけれど、鍋や磯辺焼きなら
やっぱり瀬戸内で…酢橘のかわりにポン酢もありでしょ
これ、朝倉が?朝倉の妹さんは料理下手で、朝倉はめんどくさがりなのに
うーん…意外だけれど、お婆ちゃん仕込なら信じるわ
(幼い朝倉が祖母と調理するところを想像して頬を緩め金つばの残りを食べると餡饅頭に手を伸ばす)
掘り炬燵に檜風呂とかありそうね…羨ましい

へんなとこで爺くさいわよねぇ、朝倉も
妹さんにやられたの?

ええ、元は中国の茶葉が日本とインドに伝わり
醗酵方法と品種改良を経て今の紅茶と日本茶になってるのよ
興味があるなら、岡倉天心の「茶の本」でも読んでみて

お婆さんも見た目に似合わない人だったのね
羊羹とか濃い目の物には紅茶の渋みが良いときがあるのよ
昔はコンプレックスだったけれど、慣れたわ
話し始めたら、ギャップにがっかりな人もいるし、この容姿も考え物よ
(金髪を弄りながら苦笑して)
それか、二人とも金髪の可能性もね。和装させたら似合いそうな子だったかも
558朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 02:22:06 ID:???
>>557
昼頃に涼しい場所見つけて昼寝してたら日の位置が変わって暑くなったりな。
炬燵に蜜柑、あと茶が出てくれば完璧か?
そういう時こそメイドさんでもいればなぁって思う。
ちなみに俺は三年だから大人の事情さっぴいても普通に18歳だからな。
あいつは以前アメリカにいて、博士号までとったとか…
ギャップもここまでくるともう訳分からんな。

カキフライのカキが小さいと悲しくなるからな…
ポン酢もいいな、あと塩もありだと思う。あんまりやらないが。
そうだぞー、小さい頃にばーちゃんに教えてもらってな。
こう見えて手先は器用で―――信じたか?実は冗談だ。
(ははっと笑ってからきんつばを手にして)
古い家だからなぁ…その割にパソコンが置いてあって驚いたが。

俺がじじくさいのは今に始まったことじゃない…自分で言っててそれはどうなんだと思うが。
そう、妹がな。しかもスリッパ履いてて…腕が折れるかと思った。

ほー、どれも元は中国の同じ葉っぱだったって事か。
それがここまで違うもんになるなんてなぁ…不思議な話だ。
おう、図書館で見つけたら読んでみるとする。

やたらと日本びいきな人だったからな…普段着は和服だったし。
なるほど、今度試してみるか。羊羹に紅茶…
佐藤は見た目は日本人離れしてるが、中身は普通に日本人だしな。
まあ…見た目から期待されるのも大変だろ。
そういえばあいつの和装って見た事ないな…
…佐藤はうちで和服着たりするか?なんかイメージ的にない気がするが。
559佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 02:40:31 ID:???
>>558

ああいう時は猫を追いかけると、良い場所に生けるらしいわよ
もっとも、大の男がやるには恥ずかしいでしょうね
蜜柑、お茶、それからアイスもあれって完璧
…メイドさんかぁ、メイド服は似合ってもメイドさんは雇えないわね
ん、了解。気にしないでいい年齢ってすばらしいわね朝倉
ああ、アメリカだと飛び級も珍しくないか…子供っぽい研究者は多いと聞くけど
外見までこどもっぽいなら子供にしかみえないわけね

…朝倉との雑談だといつもお腹が空く方に話が弾むわね
逆に生だと適度に小さい方が美味しいから不思議だと思わない?
塩は試したことがないから、今度試してみるわ
へぇっ、面倒くさがり屋さえ治ればこれで食べていけるそう
(口元にあんこつけながら感心し)
ちょっと見直し……信じた、意外なことほど信じちゃうわね
博士号持ってるなら、またなにか論文かいたりチェックするのに必要なんじゃない?

朝倉らしくていいんじゃない、とも思うわね
…料理の件といい、時々恐い妹さんだ

料理だって伝播中にかわるのだから、文化の面白さよ
茶の簡単なルーツと伝承が載ってて…あとは文化に対する考えが書いてるけれど
読みやすいし、いい本よ

戦前渡ってきて、そうなった人は多いって聞くわ
もし英国系なら、英国郊外に似た雰囲気を感じたのかもしれないわね
(緑茶が切れたので紅茶を湯飲みに注ぎ)
ストレートでなきゃ、たぶん合わないわよ
スキンシップの過剰さは欧米人なみだけれどね
高等部にいる間は、できるだけ応えてあげるわよ。白薔薇様のお役目だもの
ううん、この外見じゃ似合わないでしょう?ほとんど着たことないわ
560朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 02:52:52 ID:???
>>559
猫かぁ…子供が追いかけるならまだしもなぁ。
大体、猫にいいところじゃ俺には狭いかも知れんしな。
温かい炬燵で食べるアイスはどうしてあんなに美味いんだろうな?
まあうちも雇う余裕なんてないが…いたらいいなあと常日頃から思ってる。
一体何歳で大学入ったんだとか色々謎だけどなぁ…
…だって、引っ越してから6年しか経ってないんだぞ?
その前は普通に小学生だったっつーのにな。不思議な話もあったもんだ。

言われて見れば…その通りだな。
生で食うときはでかいと食いにくいから…小さすぎるのも嫌だけどな。
おう、やってみるといい。瀬戸のほんじおとか伯方の塩とか勧めておくぞ。
……信じたか。やっぱ冗談は突拍子もないほどいいのかもしれない。
それじゃ真実を教えてやろう…いいか、まあ見てな?
(言うと、広げた手を突き出し、目の前で握り、上を向けて開く…)
(その手の中には、ひよこまんじゅうが一つ載っていて)
…さて今何が起こったと思う。三択をやろう。
1、手品 2、魔法 3、目の錯覚

料理に関しては未だに全く上手くならないんだよなぁ…それでもやるし。
手を踏んだのは事故だったらしいが、あれは痛かった…

ビーフシチューが肉じゃがになったりだとかそういう事があったりな。
茶については実はあんまりよく知らないんだよな…今度読んでみよう。

ロンドンに居たっていうけど、英国系かどうかは謎だな。
一緒に学校通った親友は北欧系の人だったって聞いたことがあるし。
(同じように紅茶を注ぐと、口をつけて)
まあ…砂糖かミルクでも入れようものなら酷い事になりそうではあるな。
あー、それは見ていてわかる。よくやってるな…
…生徒会員みたいなものだったか?お役目も大変なもんだ。
確か和服ってあれだろ、スタイルがいいと合わないんじゃなかったか。
561佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 03:09:03 ID:???
>>560

幼馴染に話したらひっぱりまわされそうね
狭い、小さい、朝倉の重さに耐えられない可能性もあり…
外は寒いのに炬燵が暖めてくれるからよ
うちは雇えなくはないでしょうけれど、メイドさんが見つかりそうにないわ
たしか12歳ぐらいでもむこうだと入れたんじゃなかったけ?
もちろん条件は厳しいし、何かと大変で…院まで含めればギリギリか

この前はお味噌汁で、その前も食べ物だった気がするわ
程よい大きさで、食べたときにぷりっと歯の間で弾けてくれるサイズが理想よね
お祖母さんとの思い出を楽しそうに話すから、もしやと思ったのよね
真実なんてたいそうな言葉使わなくても、どこのお店か…
(開かれた手をじっとみつめて、ひよこ饅頭が現れるとぽかんとし)
手品なら、注意を反らすしかけがない。目の錯覚にしても、錯覚を起こさせる要素がない
…全ての可能性を検討し、残ったことが真実である…ホームズだったかな?
つまり、2の魔法?
(信じられないというより、きょとんとした顔で朝倉をみる)

で、朝倉はめんどう屋…いっそ従姉妹に作ってもらう?
女の子は軽いけど、一点に集中すればそりゃ重いわよ
それはまた別…んー、神様に例えたほうが良かったかな
茶以外のことについても、興味深い書き方をしてるわよ

ロンドンなら英国系でしょう?北欧とは少なからず関わりがあるから
そこからの留学生や移民だったってこともありえるけれど
(カップを揺らし、見知らぬ女性について楽しげに考え)
渋みが弱まるから、あまりあわないのよね
最近は揉むのもご無沙汰で残念なんだけれどね
それもあるし、卒業前に憧れの先輩として、かわいい後輩たちに楽しい思い出プレゼントよ
そうそう、体のラインを隠すけれど、肩の形とか、洋服以上に着こなすのは難しいの
562朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 03:23:50 ID:???
>>561
そいつは勘弁願いたいところだなー…
俺はちゃんと6年成長したんだから大きさが違うってのに。
冬に食うアイスは美味くても夏に食う鍋は…微妙だな。
派遣会社でも探したらないか?その場合多分家政婦なんだろうけど。
高卒資格とか関係ないんならそれでいいかも知れんが…
…あいつは色々すごいんだなあ、改めて。

会う度に食い物の話をしてるわけだな…何故だろうな?
カキフライだったら大きめで、一口で半分くらい齧れるような大きさがいいと思う。
ばーちゃんに教えてもらったってのは本当なんだけどな。
店で売ってるやつを参考にしてるってのは確かなんだが…
(手の上に現れたひよこ饅頭を割って、半分食べて見せて)
ほれこの通り、何の変哲もない饅頭なわけだ。
そう、魔法…信じるか?俺はこう見えて魔法使いってわけだ。
とはいえ、これ以外の魔法なんて使えやしないんだけどな。

いっそ…いや待てよ。あいつが料理できるという話を俺は聞いた事がない。
それなら後輩に…妹の友人の美春ってやつに頼む。あいつの料理はほんと美味い。
神様っていうと、あれか。インドの神様が七福神になってるとかのあれか?
伝わって変化するってのは元がほとんど残ってなかったりするよなぁ。

いや、ロンドンの時計塔って学校に通ってたというくらいしか聞いてなくてな。
元々どこの出身なんだとかいう話は聞いた事がない…色々、謎な人なんだよ。
(湯呑みで紅茶を飲みながら、さっき出したひよこ饅頭の残りを食べて)
紅茶によっては蜂蜜も入れるだろ?あれは和菓子とは合わないだろうなあ。
そうかご無沙汰か…揉む相手に困っているのだろうか。
憧れの先輩ねえ。俺は悪い意味で有名ではあるが憧れって言われはしないなぁ…
ほう、そういうものなのか…難しいんだな。だからみんなあんまり着ないのか?
563佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 03:42:03 ID:???
>>562

小学生のころならともかくねー
私でも遠慮させてもらうでしょうし…
女の子は早く成長が止まるものだけれど、まったく成長しないってのはへんよね
夏の幸せはザル蕎麦が担当してるんじゃないかしら?
家政婦=メイドで間違いないはずだけれど、私と朝倉が求める「メイドさん」は
派遣会社さがしてもまず見つからないわよ
向こうとこっちじゃ色々と環境が違うし、実際に14,5歳の博士号がいたはずよ
人は見かけによらないわよね

私が紅茶淹れるから、お菓子の話になるならわかるけれど、食べ物の話全般なのよね
…食べ物に関して朝倉とここまで意見が合うとは思わなかったわ
作り方じゃなくて、魔法だったわけか。楽しそうに語ってくれたのが本当で何よりよ
んー、不思議だ…でも、目の前で起きてることは事実だもの
それに、ここで魔王やら魔法使いにはあっているからね

アメリカ式の豪快な朝ごはんは朝倉に合いそうにないし
…なんていうか、後輩たちに慕われてるわね
それもあるけど、ユダヤ教の神様ヤーヴェがいい例かな?
同じ神様だけれど、キリスト、ユダヤ、イスラームそれぞれ別の宗教になっちゃった
それぞれの土地と民族にあわせて思想も戒律もかわってね…残ってるのもあるけれど
ルーツ探り出したら、面白い反面、キリがないわ
八幡神社の八幡様もヤーヴェって説はあるし…

それも魔女の学校だったりするのかしら?
女に謎は憑き物だけれど…素敵なお祖母さんってことで充分か
(お茶を飲み干し、謎は謎のままでもと呟き)
蜂蜜自体の味が強いから、バランスとれずに美味しくなくなるわよ
だれかれ揉むわけにはいかないからねぇ…一番揉みたい、触れたい相手のは味わってるからいいけれど
(艶やかに、悪戯っぽく笑い)
だから、心配ご無用よ。頼んで料理作って貰える程度に慕われてはいるならいいじゃない
高い、手元にない、着付けができない、着こなす前の段階ね

【…気がつけば遅いけど朝倉大丈夫?】
564朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 03:56:53 ID:???
>>563
小学生くらいなら猫の寝床でいいのかも知れんけどなぁ。
今となっては無理だな…まず通り道が通れなさそうだ。
あいつ、俺より遥かにすごい魔法使いらしいからそのせいなんじゃないか?
ああざる蕎麦…いやそこはそうめんだろう。
無いんだろうなぁ、いわゆる「メイドさん」は。
普通に探したらおばちゃんかばーさんが見つかるに違いない。
14,5歳で博士号…あいつもそんな感じだったんだろうな。
そう、見かけによらない。俺だって魔法使いには見えないだろ?なんてな。

最初からってわけじゃないのに何故か毎回、食べ物の話で盛り上がるんだよなぁ。
…朝食談義の時にも思ったが、やたらと意見が合うよな。
そうそう。子供の頃にばーちゃんに教わった魔法ってわけだ。
泣いてる子供を笑わせる、小さな魔法…いいもんだろ?
そういやそうだよな、ここにはこんなしょぼい魔法なんて及びもつかない魔法使いがいるんだしな。

アメリカのピザとかケーキは俺には無理だと思う…量とか油とか色とか。
美春は…従姉妹が引っ越した後からの幼なじみでな、昔はあいつも俺をお兄ちゃんって呼んでたんだ。
ああ、それは聞いた事があるな。ヤーヴェかヤハウェかアッラーかって。
でもイスラム教に言わせれば全部同じなんだとかいうらしいが…よく分からんな。
調べても残ってない事も多いだろうし、そこを想像するのも楽しそうではあるな。
…八幡様がヤーヴェ?そりゃまた面白いな。青森だかにキリストの墓があるっていうような話か。

そうそう。何でも…遠坂がじき通う事になってる魔法学校なんだとか。
島に色んな魔法の残滓を残した、すげーばーちゃんだったわけだな。
なんでも、初音島の桜が散らないのはその力とか聞いた気もする。
はは、一番触れたい相手のを味わえてるんならいいんじゃないか?
そういう相手がいるんだったら、誰彼構わず揉むよりきっと楽しいだろうしな。
(実感篭ってか楽しそうに笑って)
まあな。名も知らん連中に恐れられてても、慕ってくれる後輩がいるならいいや。
…着付けという問題があったか。確かに覚えない事にはまず着られないもんなあ。

【気付けばこんな時間か。俺は…次あたりで落ちる事にする】
565佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/18(水) 04:21:42 ID:???
>>564

クーラーの室外機の上とかは無理だけれど
屋根の上ぐらいならまだやれそうよね
へっ、ああ、そうか従姉妹なら魔法教えてもらってて不思議はないわよね
反動で成長が阻害されるような魔法使ってるか、魔法で成長止めちゃったのか…
そうめんもいいけど、わさび添えた蕎麦もいいわよ。豪快に音を立てて啜るの
人の夢とかいて、儚い、ね…
(心底残念そうに呟き、一瞬遠い目をして)
昔どこかに女中奉公した人とかまだいるのかしら?そういう人ならアリね
何の博士号かはしらないけど、学会にも出るだろうし…戻ってきてからの方が大変よ
ええ、普通の学生にしかみえなかったし、今もそうよ

それか、マニアックなネタで盛り上がるのよね…いつだったか
さらりと星を○るひとネタを出していたし
その一方で新しい発見があって有意義よ。生カキに塩、さっそく試すわ
微笑ましくて、羨ましいわよ。しょぼい魔法じゃなくて
思い出のつまった、小さな幸せの魔法…いいものじゃない

大雑把で不味いのが大半…私も無理
後輩兼、幼馴染の妹分、かわいいわねぇ
元々は同じ砂漠で生まれた宗教だもの。聖書の描写や伝承で似たものが多いわよ
八幡様って実体のない神様で、微かな伝承が聖書に似ているのよね
私でなく我で語る神様だから…青森のキリストの墓よりは真面目に検討されてる話

凛もいずれはロンドンか…霧の都は未だ謎を抱く…凛ともずいぶんあってないなぁ
散らない桜は魔法の桜だったわけか…お会いしてみたいものね
女の子は贅沢だから、摘み食いもしたくなるのよ。それでも相手は選ぶけど
(何かしらないが、朝倉に起きた良いことを祝福したくなり、微笑み)
それから、一番触れたい相手もいるならね
で、その後で着物に合うメイク…女の子は贅沢で大変よ
(炬燵から這い出ると茶器と皿を流しに運び)
思わぬ深夜のお茶会だったわね。ご馳走様、またそのうちねだるわ
お腹も膨れたところでおやすみなさい…ごきげんよう
(手早く片付けを済ますと炬燵に横になって寝息を立て始める)

【ごめん、まーた長くなっちゃった。面倒なとこ切っちゃって】
【私はこれでお先に。長々ありがとね。おやすみなさい、ごきげんよう】
566朝倉純一 ◆aSAKUH17LY :2009/11/18(水) 04:38:26 ID:???
>>565
猫が寝てる場所ってのは奇想天外だからなあ。
だが影だからと桜公園で寝ると花びらで埋まるという恐怖。
あー、ばーちゃんが共通だからな。どちらかと言うとあっちが正式な跡継ぎだし。
そこは謎だなー…当人に聞いてみないことには。
わさびに大根おろしに刻みネギにな。とろろと卵も捨てがたい。
ああ…夢というのは、儚いもんだからな…
坊ちゃんに出てくる清さんみたいな、か?まあアリっちゃアリか。
むしろ何のために戻ってきたのかも謎だけどなあ。
やっぱりか。まあそれに関しては反論する気もない。

寧ろその事に関しては何てことなくついてくる佐藤に毎回驚かされる。
かつ○大佐を出しただけで分かるとは思わなかった…
おう、試してみるといい。とはいえ好みがあるからな、もしかしたら合わないかもとは言っておく。
はは…基本的には何の役にも立たない魔法だけどな。
それでも、思い出がつまっている、小さな小さな魔法ってわけだ。

わんこみたいに付いてくるからな…主に音夢に懐いてるが。
同じ宗教が発展して行ったようなもんなんだろ?
聖書に関しては、同じのを基にして順に作られたもんだとか聞くし。
ほー、それは初めて聞く話だな…そうだったのか。

そうそう、んでいずればーちゃんの後輩になるんだって話してな…そういや見てないな。
中でも一番でかい、親玉みたいな桜はばーちゃんが植えたものらしい。
…つまみ食いは分からんでもないが状況によっちゃ危険かもしれない。
一番触れたい相手に、怒られたり泣かれたりするかも知れないからな?
(微笑みに、嬉しそうに笑って返して)
着付けにメイクに髪型に…大変だな。
お、片付けしてくれるのか?ありがとな、佐藤。
またそのうち、ねだられたら食べさせてやろう。
それじゃお休みだ…って炬燵で寝たら風邪引くぞ!?
ったく―――かったるいな…
(だるそうに這い出て立ち上がると、寝息を立てる佐藤に毛布をかけて)
(ふらりと部屋から立ち去った)

【こっちこそ、こんな時間まで付き合い感謝だ】
【お休み、またな】
567ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/20(金) 01:53:26 ID:???
お邪魔するぜー!
(ばーんとドアを開けて早速炬燵のスイッチを入れる)
…つめたっ!!炬燵布団つめたっ!!冷えるうぅ〜寒いぃ…ガクガクガクブルブルブル…


【出典:ファイナルファンタジー5】
568ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/20(金) 02:32:47 ID:???
早いけど帰るか。
(炬燵のスイッチを切り飛竜を呼び飛び去った)
569川澄 舞 ◆MAI/usiYoM :2009/11/21(土) 01:04:14 ID:???
…………
(炬燵に入ってボーっとする制服姿の少女。)

【KANON】
570川澄 舞 ◆MAI/usiYoM :2009/11/21(土) 02:04:56 ID:???
(うとうとし始めると炬燵の電源を切ってから横になった)

【落ち】
571佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/22(日) 03:29:58 ID:???
ごきげんようっと、お邪魔していくわよ
(誰に言うでもなく呟いて休憩室に入って)
誰もいない、こんな時だからできるわね
(炬燵に入って顔だけだすと明かりを消し、窓をあけて星空を見上げる)

【出典は「マリア様がみてる」】
572佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM :2009/11/22(日) 05:48:40 ID:???
んー…いつの間にかウトウトしちゃったか
(目を擦りながらモゾモゾ這い出て)
帰って二度寝でもしようっと…
(電源を切らずに出て行った)
573ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/22(日) 21:58:28 ID:???
お邪魔しまーす。
(入室して何をするでもなく炬燵で丸くなった)

【出典:ファイナルファンタジー5】
574遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/22(日) 22:40:16 ID:???
(片手にコートを持ってドアを開け部屋に入る)
(炬燵で丸くなっているファリスに近付き、横に膝をついて)
―――そんな所で寝てると猫になっちゃうわよ、ファリス。
お茶でも飲まない?
(顔を覗く様にして、にっこり笑った)
575ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/22(日) 22:53:18 ID:???
>>574
寧ろ猫になれたらいいなと思う今日この頃。好きすぎてもう自分が猫になりたーいとか。
(吹き出しそうになりながらもそもそと頭まで被っていた炬燵布団から顔を出し)
お茶…――頂くっ!温かいやつだよな?冷たいとかだったら俺は凍えるぜ?
(顔を覗き込んでくる凛に笑い返し、相変わらず首から下は炬燵の中で、ふぅ〜と気の抜けた息をつく)
だめだ…きっと俺はこのまま骨抜きになってしまうんだ…炬燵に骨抜きにされるぅ〜…
……………………ハッ!え?凛!?
(たった今気がついたかのようにガバッと上半身を起こし)
久しぶりぃ〜♪
(掌を握ったり開いたりして手を振っているようだ。気の抜けるような声と共に辺りにぽわわ〜んと花を撒き散らす←イメージ)
576遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/22(日) 23:08:58 ID:???
>>575
じゃあ、ファリスが猫になったら毎日かつお節届けてあげるわ。
(もぞもぞする布団を見ながら笑いを堪えて答える)
わたしは温かいのしか飲まないわよ、夏でも。
アイスは体を冷やすもの―――そんなに潜ってたら喉渇くでしょ?
炬燵が魔の道具だってのは同感だけど、
赤外線直射って結構身体の水分奪うのよ、気をつけないと――って。
(ファリスの今更の反応に目を丸くして黙り)
(次いで、勢いよく起き上がる様子に笑い出すと)
………ぷ、あはは――ええ、久しぶりで嬉しいわファリス!
ちゃんと元気だった?
(開閉を繰り返す掌が開いたところに、タイミングよくぽん、と自分の掌を乗せて)
(きゅっと握ると、お遊戯っぽく上下に振って首を傾げ)
お茶淹れるの手伝ってくれる?
ちょうどお菓子持って来たのよ――食べるでしょ、ファリス。
577ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/22(日) 23:24:35 ID:???
>>576
じゃあ俺は凛の姿を見かける度に、あ、餌をくれる人だぁー!って走り寄っていくわけだな?
そして凛の足下で早く早く!とせがむわけだ。
(そんな自分を想像して、平和だなぁ〜と思い)
温かいものしか飲まないのか?…俺は率先して冷たい物を摂るけどね!
暑い時に温かい物を汗だくになりながら口に運ぶわけだな?これは痩せる。
(最後の一文で凛に視線を向ける。他意はない)
喉渇いた…え?炬燵が魔の道具?呪いかっ!呪いの道具なんだな!?
だからか…入って出られなくなるのは…
(ふむふむ納得と頷いて)
俺は元気だったぜ。まぁ…こっちに来る道が一定期間閉ざされていたんだけど…
俺のミスで…ついうっかり…
(苦笑いしながら、開いた所に凛の手が来るのを暫く眺めて)
これじゃ凛が猫みた…ああ、猫か。……?
(何か思い出しそうになってあれ?と首を捻って考えるが、思い出す前に手を握られて)
(手と同時に顔を上下に動かし猫口で笑う)
おーう!俺に出来る手伝いがあるか微妙だけど…お菓子?――食べるっ!つか何っ!?それ、旨い?
(勢いよく炬燵から出て、凛の手伝いをしにいく。意識はお菓子の方に夢中だったが)
578遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/22(日) 23:56:09 ID:???
>>577
そうそう、で、お腹いっぱいになったら膝で丸くなって貰うと。
……ああ、猫が膝で……いいかも。
(うーん、とふわふわの毛並みと温かさを思い出してへにゃっと和み)
ファリスみたいに新陳代謝のいい人はそれでもいいのよ。
ただ単に、わたしは冷え性だから気を付けなきゃいけないだけなの。
体内の陰陽バランス取っておかないと、魔力の回りも悪いし――それもあってね。
(夏でも末端部分は冷たいのよね、と嘆息して――む、とファリスを見返して)
…………痩せたくてやってる訳じゃないわよ。一応、念のため、言っておくけど。
呪いって――ああ、まあ……、
入ったら出られないと言う意味ではそうとも言えるわね、うん。
思うに、このふかふか布団が熱でふんわりするのが元凶じゃないかしら。
(ねえ?と聞きながら厚い布団をぽふぽふと叩いてみせる)
元気なら良かったわ、わたしも結界張られてて一時期こっちは無理だったけど、
―――ファリス。俺のミスって何やったのよいったい……まったく。
(ジト目でファリスを伺うが、それ以上は追求せず)
猫?ああ、それは―――
(何やら思考に入りかけるファリスに、まずい、と口の中で呟くと)
(素早く満面の笑顔に切り替えて、繋いだ手を更に振り回し)
(ファリスの可愛い笑顔に、取りあえずOK、と内心ほっとしつつ)
ええ、手伝って貰えたらすぐ済むし――何より用意しながら話せるじゃない。
そこはお任せ。わたしが持って来たんだもの、美味しいに決まってるわよ。
(片手は繋いだままもう片手でバッグを持ち)
(ファリスの動作に合わせて立ち上がって、キッチンへと入る)

(手を離すと湯をケトルに入れて沸かし始め、流しの前で振り返り)
さてと。ファリス、そこの棚から大きめのお皿2枚出しておいてくれる?
あと、大きめのフォークと……うーん、ナイフも要るかしら。
あれで炬燵の天板拭いてからフォーク持って行ってね。
(壁のフックに掛かっている布巾を指し示し)

(バックから取り出した林檎を綺麗に洗って、真っ赤な皮をくるくると剥く)
(温めていたガラスのティーポットに皮を入れてしまうと、身をくし形に切って)
(フライパンにバター少しと砂糖を入れてカラメルを作り――そこに林檎を絡ませる)
(ポットに紅茶葉を入れると、沸いた湯を注いで蒸らし)
ファリスー、そっち出来た?手が空いたら、これ持ってってくれると嬉しい。
(トレイにポットと、温めた保温ガラスのティーカップ等を乗せてシンクの端に置いて)


【上の方とかわたしの動いてるトコとか、がんがん切ってね】
579ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 00:21:07 ID:???
>>578
でもきっと落ち着きがなくて大変だろうな…多分温和しい時は暴れすぎて疲れた時だろう。
(日頃の自分を思い返し、きっと猫になってもその辺は変わらなそうだなあと苦笑いし)
冷え性?大丈夫なのか?まぁ、自己管理は心配無さそうだけど…
(心配そうな表情を浮かべながら凛を見て)
…いや、わかってるって…うん。念を押さなくてもダイジョブ!
布団がふんわり?あ〜!それはある!俺も城のベッドで寝始めた頃は大変だったぜ…
どんだけ寝るんですかと言われるくらいずーっと…特に最近は冬眠の季節だし。
(はぁ、冬眠したいと小声で呟いて肩を落とす)
は、はは…あははは…と、とにかく、繋がって良かったなぁ〜と…
(凛の質問に乾き笑いを浮かべながら気まずそうに頬を掻き)
それもそうだな。用意しながらお話お話♪
おおースゲー自信だ!これは期待出来るっ!!
(繋いだ片手をぶんぶんと振りキッチンへと向かう)

ん?皿?オッケー。
(棚を漁り、大きめの皿を出して)
フォークとナイフ?
(何故?と言わんばかりに不思議そうな顔を見せ)
おおう、オッケー!
(タシッと布巾を取り濡らしてから炬燵に向かい、天板を拭いて)
フォークフォーク…ナイフ?
(リズムに乗せながらキンキン♪とフォークとナイフを鳴らし、指でクルクルッと回し)
(フォークとナイフを天板に列べる)
よーし、これでいいだろ。
(列べられたのを見ながら、うん、と満足気に頷き)

ん〜?出来たぞー!ほいほい。ん?これでいいのか?よしよし…
(トレイを持って、炬燵へと向かい、それを置く)
凛ー?もうない?つか、フォークとかナイフとか何に使うんだ?
(キッチンに向かいながら問いかけて)
580遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 00:50:25 ID:???
>>579
冷え性はもう長年の付き合いだから大丈夫よ、ありがと。
(気遣いに微笑んで頷いてみせ)
あったまった布団ってそれだけで幸せになれるわよね……。
うん、結果オーライだわ。こうやって久しぶりに会えたんだしね。
(まったく、と苦笑しながらファリスを見つめて)
そうよ、美味しいから覚悟してなさい。

ん?カトラリーは多分、食器棚の下の引き出しに――あ、分かった?
そうだ、ランチョンマット出すべき?……いいか、そこまでしなくても。
(ファリスが楽しそうに準備している気配を感じて)
(微笑みながら作業を続け)
ん?出来たらのお楽しみ。ナイフは要らないかもだけど、好みでね。
あっ。そうだ、これにナイフとフォーク乗せてくれる?
(言うと、棚から銀製の横に細長い棒状をした、カトラリーレスト(箸置き)を渡した)

(ファリスが天板に全て並べてくれたのを確認して、紅茶の蒸らし時間を確かめる)
んー……葉を調節したから、あと2分くらいか……よし。
(バッグから小さな紙箱を取り出し、中からパウンドケーキを取り出す)
(綺麗な焼き色がついたそれを、1pほどにスライスしてお皿に倒して2枚置き)
この間冷凍庫でみたのよね、――あった。
(冷凍庫からバニラアイスを取り出してパウンドの横に一掬いすると)
(少しくたっとして、カラメルで琥珀色に煮えた熱い林檎をそこに掛けた)
ん、出来た――すぐ持ってくから座って待ってて!

(行儀よく並べられたカトラリーの中央に、お皿をセットしてファリスを見返し)
はい、胡桃のパウンドバニラアイス乗せ林檎のカラメルソテー添え……なんて。
ややこしく名乗ってみたけど、召し上がれ。
(気取った口調で言ってしまうと、ちょっと舌を出して笑って)
紅茶は林檎の香り付き。
(ポットから深い紅色の紅茶を注いで、自分とファリスの前に置いた)
どうぞ。

(それから自分もファリスの向かい側に入って、はーと満足の息を吐いた)
あー、デザートと紅茶と炬燵に友達……幸せ。
581ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 01:16:20 ID:???
>>580
出来たらのお楽しみって…くぅ…仕方ない…え?
これ?何これ?これにナイフとフォークを乗せるのか?
(長細い物を渡されて、物珍しそうに見てから、難しそうな顔をしながらナイフとフォークを乗せる)

(凛の後ろで作業を見ながら時々、覗き込むようにし)
…へ?あ、はい、座って待ってます。
(何をしているのかさっぱりわからず、首を傾げたりしながら見ていると声をかけられて)
(炬燵に戻りおとなしく座って待つ事にした)

バニラアイス…ん?と、とにかく頂くぜ。つか、スゲー…
(出された品に驚きながら、舌を出して笑う凛に羨望眼差しを向けた)
くそう…俺も…
(このくらい作りたいとか言いたくなったが、烏滸がましすぎると思って黙って食べる事にした)
んんっ!悪い、感想は待つように!
(一口、二口と口に運びながら、「んん〜!」と足をばたつかせて満面の笑みを浮かべる)
ん〜!旨い…!幸せすぎて死ねる…!これは?
(お皿に乗ったパウンドケーキをつんつんと突いて)
え?あ、おお!サンキュ!つかお茶メインだったはずなのにすっかり忘れてたぜ…
(置かれるカップを見やりながら、苦笑いして)

ん?ぷっ、アハハッ!うんうん、幸せ〜
(カップに口を付けながら笑って見せた)
まぁ、炬燵で温まってくれよ。冷えたら良くない。それにしても、はぁ〜…何か久しぶりッッ!!って感じ。
(フォークを握り締めて、はにかむような笑顔を浮かべ、ようやく実感を感じて)
そういや、凛も元気だったか?
(煮えた林檎を珍しそうに眺めながら、瞬きを繰り返し、上目使いに凛を見て)
582遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 01:49:51 ID:???
>>581
そうそう、座っててね。
(急がないと溶けちゃうものね、とひとり苦笑して)

あ、ファリスは初めてだっけ?アイス。そっちにはない……のよね。
(甘いお菓子の類はない、と以前聞いたのを思い出して)
アイスの味を覚えたら、夏場は癖になるかも知れないわよ。
(ファリスの眼差しに気付くと首を傾げるが、すぐ意味に気付いて)
ん?どうしたのファリス―――……ああ。
簡単よ?見た目は凝ってる様に見えるけど、ただ単に林檎切って
砂糖とバター焦がしたので煮てね、ケーキとアイスに掛けただけ。
時間だって、ほら……今紅茶淹れてる間に出来る位だし。
ファリスだって出来るわよ……はい、どうぞどうぞ。
(味わう様子を、フォークを持ち上げながら見つめて)
ふ、……あははは、美味しい?
良かった、そんなに喜んで貰えたら作った甲斐があるわ。
あ、それはパウンドケーキっていってね、わたしが焼いたの。
砂糖と卵と粉とバター、全部同じ量で作る簡単なケーキなのよ。
今度会った時にでも一緒に作ってみる?材料なら此処にだってあるだろうし。
(説明しながら、林檎とパウンドを一緒に食べて)
……う、我ながら美味しい……!カラメルさいこー……!
(ばたばたしているファリスの横で、頬に指をあててうっとりと呟いた)
(お茶を飲んでくれるファリスに笑顔で)
そんな細かいこといいわよ、
一緒に楽しんで食べて飲んでくれれば、それが「お茶」だもの。

(笑顔のファリスに、炬燵でリラックスしきった顔を向けて)
ほんとよね、なんか久しぶりって感じ………ファリスもだろうけど、
わたしもこんな風にしっかりお茶する事なんて、最近無かったわ。
(こくん、と林檎の香りのお茶をひとくち喉に落とすと)
わたしは死ぬほど忙しかったり、アイツとごちゃごちゃしたりしてたけど―――
(カラメル林檎をナイフで切りつつ、ファリスの視線に軽く肩を竦めてみせて)
―――まあ、収まるべき所に収まった、って感じかしら。たぶんね。
(最後の部分だけ悪戯っぽく告げ、にっこりと笑った)
後はファリスが早く戻って来てくれるのを祈るだけ、って心境だったわよ。
(そう続けると、ファリスを微笑んだ瞳で見つめて)
おかえり、ファリス。
583ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 02:25:23 ID:???
>>582
こっちで言うアイスって言ったら、水に砂糖?みたいの入れて凍らせたもんだしなぁ〜…
(フォークを咥えながら、視線は天井に向けて)
こっちのみたいのんは無いし…つか、こっちで贅沢しすぎっつーか、知らないもんばっかり食ったり飲んだりしてるからな。
もう遅いって可能性も…
(視線を凛に戻して、苦笑いし)
いいのいいの。美味い物は好きだし。食べたくなったらこっちに来るから。
(パクパクと食べ、「くぅ〜美味い〜!」と感嘆の声をあげる)
林檎を切って……へえ〜多分、凛には簡単でも、俺には果てしなく難しいと思うんだけど…
林檎は切れるけどな!切るだけならきっと出来る!ナイフの扱いは任せろ。
ん〜…前々から何か作ってみようとは思ってるんだけど…
(以前のここあの事を思い出して、顔を引き攣らせ、溜息をつく)
ま、いいんだ…俺は食べる方専門で…ぱうんどけーき?凛がこれ作ったの?!
(頭に隕石が落ちるくらいの衝撃を味わった)
これもじゃあもらうな?
(パウンドケーキを切り、一口)
…くっ…!もう何もいえねー!!美味いよ…うう…
(凛の食べ方を真似し、林檎と一緒にパウンドを食べて泣きそうな顔を見せる)
つかも〜…何もいえねー…
(何かを言おうとするが、もう言葉が出てこなくて)
何で人がこんなものを作れるのかが謎。人って凄いなぁ…
(何だかあたかも自分が人間ではないような言い方をして。あくまで人間だが)
細かい事か…まぁそうだな。うん、一緒に食べて飲んで楽しー時間を過ごすのがお茶だ!!

そうなの?最近って…俺はよくわからないけど。俺は入り口で格闘してたし。開けーゴマ!とか色々。
(苦労したなと溜息をつき、最近の出来事をほぼ見逃してしまって落胆)
ふぅん…凛も色々大変だったみたいだな。
(お茶を口に運んで、安寧の時間を過ごしていると実感し)
死ぬほど忙しかった?…ん〜俺もかな〜やる事は沢山あるんだけどね…
(城の職務が多くてやる気が起きないらしく、髪を一束手に取ってくるくると回し)
収まる所に収まったならいいじゃん?お疲れ。
(パウンドを一切れ食べては、お茶を飲み、アハハ、と笑い頬を掻き)
俺が?アハハッ、いやいや…ん、ん〜ただいまーっ!ファリスただいま凱旋しましたー!
(びしっと敬礼の真似事をして見せてから、目を細めて擽ったそうに小さく笑って)
つか、スゲー恥ずかしい…
(照れ隠しと、恥ずかしいのを誤魔化すように両手でカップを持ち顔を隠し)
584遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 03:09:22 ID:???
>>583
あ、そうなんだ。
それを果汁と砂糖に変えたのなら、こっちにもあるわよ。
(納得して頷き、続く言葉には苦笑して)
それって、わたしにもかなり責任があるわよね。
特にお菓子に関してはそうだわ――そう言って貰えたら気が楽だけど。
(いいのいいの、と明るく食べ続けるファリスに苦笑して)
じゃ、お言葉に甘えてこれからも供するとしますか。
あら。林檎が切れて、火が嫌いじゃなければ出来るわよ?
(引き攣ったファリスの表情を見ると、これは何かあったんだな、と内心で笑い)
あのね、料理って科学なのよ。特にお菓子作りはね。
だからきちんと分量を計って、手順を守れば必ず出来る様になってるの――、
ファリスの場合は多分、
創意工夫を凝らしちゃうのが上手くいかない原因じゃないかしら。
ファリスは器用だから、きちんと習えば絶対美味しく作れる様になる筈よ。
―――そんな、これくらいで地雷落ちたみたいな顔しなくても。
(突っ込みつつパウンドケーキを口に入れ――思わず笑顔になり)
うん、カラメルの苦いのとアイスとパウンドの甘いのとがこう――うふふふふふ。
(ふたり揃ってちょっと危ない感じに陥って)
そうよね……それこそ魔法みたいよね。わたしが言うのも何だけど。
(卵と粉とバターだけでこうなるのよね、と呟いてから、ふと何かを思いついて)
あ――そうだわ。ファリスのお城にはプロが居るんじゃないの。
パン食べるみたいだし、粉と卵、油脂類……それに釜はあるのよね?
わたしが作り方をメモして、それで料理人に作ってもらえばいいんじゃない?
そしたら妹さんも食べられるし、気が向けば作れるわ。
今度写真の多いレシピ本を持って来てあげる。どう?
(勿論、機会があったら一緒に作ったりもねと付け加えて)

そんなに苦労してたんだ……今回はかなり沢山やられたみたいだものね。
わたしもその間は全然ノータッチだし、今も困ってる人が居るみたいよ?
(落ち込むファリスを慰める様に言って)
ファリスも忙しいんだろうなって思ってたわ――ん、わたしは落差が激しいのよ。
年末と新年が待ってるし、お城の業務も増えるんじゃないの?舞踏会とか。
(うんざり、といった感じのファリスを見て悪戯心が起こったのか)
またドレスの時期よね……頑張れファリス。おー。
(溶けかけのバニラをパウンドで掬いながら笑顔でエールを送って)
……うん。本当にありがとう、ファリス。
(ちょっと恥ずかしそうに、だが真面目な声でお礼を言った)
(やたら恥ずかしがるファリスの、隠そうとする表情を覗き込む様に見て)
……ファリスってば照れ屋なんだから、見てるこっちまで恥ずかしくなっちゃうわ。
そうよ、おかえりだわよ。わたしは勿論として、
ファリスが帰ってくるのを、黙って待ってた人だっているんだもの。
うにゃうにゃ炬燵に潜ってる場合じゃないわよ?
(くすくすと喉で笑うと、林檎をフォークに乗せて)
(ファリスに向かってすい、と差し出し)
ほら――甘いの食べて、幸せになっちゃえばいいわ。
585ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 03:59:12 ID:???
>>584
果汁?…ハッ!そうだよ!俺の所でもそれ出来るじゃん!何で気がつかなかったんだろう…
(フォークをトントンとお皿に落とし、もう片方の手を口元に持って行き)
ん?知らない方が寧ろ嫌だったと思うけど。美味いものがあるのに、それを知らずに一生を終えたくねえ!!
(「だろ?」と左手の人差し指を立てて、左から右へと動かし、凛を見る)
うんうん、そうしてくれ。生きている間に色々と食べたい。
(そう言うと、思わず笑ってしまう。生きている間に、と言うのが、やたらと生々しくて)
林檎は切れる。火は魔法で使うから嫌いじゃ使えないし、平気だぞ。…出来るの?
(訝しむような顔を向ける)
……科学?…………分量?いや、ちょっと待て!適量とか書いてあったぞ!あの…その…何かに!!
適量とかじゃわかんねーだろ…普通…ちゃんとやったもん。
(むす〜っとして、続く凛の言葉を聞き)
創意工夫って…俺、そんな器用な真似出来ないけど…一体何やった俺…気がつかない内に何かしでかしたか…
う〜…きちんと習えばって…誰に習うんだぁ〜?
(半分位自信を喪失しかけて、力なく)
いや、そのくらいの威力はあった。だって…すごくね?
そうそう、何だかよくわからないけど、あまにがーみたいな感じでスゲー美味い。
やばいわ…人類の英知だわ…魔法でもこんなの作れないって…スゲーよ…
(両手を広げて目の前の奇跡を讃えた)
一応飯を作ってくれる奴はいるぞ。プロってのはよくわからないけど、その道のマスターみたいなもん?
多分、俺が知らないだけであるんじゃないかと。
(次の凛の言葉にパァーッと目を輝かせて)
頭良いっ!!それだよ!!これは革命だっ!タイクーン国で革命が起こるっ!!
よし!メモを貰って、そいつにかけ合ってみる!!レナも食えるし…うんうん!こっちの飲み物とか食べ物好きみたいだから、
スゲー喜ぶっ!!写真?れ、レシピ?うん!是非ともっ!!
(満面の笑みを浮かべながら、レナの驚いた顔を想像して破顔する)
いいぜ、一緒に作る時までには俺も腕を上げて…おければいいな…
(最初は自信満々そうだったが、尻窄みになって)

ん?俺はまず、そこまでたどり着けなかったからな。ノータッチって言うか、そうせざるを得ないというか。
(繋がる箱がただの箱と化していたのを苦笑いで思い出し)
今も困ってる人がいるのか…大変だな…各世界から来てる奴はどうしてたんだろ。
(うーんと考えながら、慰めてくれているかのような凛の言葉に「ありがと」と小さく返し)
この時期はなぁ…う…年末年始…目を背けていいかな?
(遠い目をしながら、溜息をついて)
凛は落差が激しいのか?ふぅん…ま、ま、魔術…協会?とかそういうのでか?
舞踏会…あるねえ…嫌なイベントだよ…マジで…
(エールを送ってくる凛に、眉をピクつかせ)
そんなエールはいらねええええ!!絶対肩凝って腰にもキてるだろうな…
(アイスを掬い口に含みながら、「間違いない」と呟く)
………礼を言われるような事をした覚えがない…
(お礼を言われて一瞬驚き、声のトーンを下げて、不思議そうな顔を浮かべる)
照れ屋じゃねーし!つか、な……あーもー!いいんだよ、あー…
(言葉にならない言葉を口走りながらうにゃうにゃとうな垂れる)
黙って?誰?…つってもまぁ心当たりは一人しかいないけど…
(あのツインテのリラ○クマかと思いながら)
あいつには言ってやりたい事が山ほどにある。まず、あいつの愛称はこれからはリラ○クマさんだとな!!
潜りたくもなるでしょーよ!おっかなびっくりなんだから!ハラハラドキドキのサスペンスだよマジで。
(気まずそうな顔を作り、視線を逸らすが、差し出されたフォークに気がつき横目で見て)
甘い誘惑には勝てないけどね!
(そういうとパクッとそれを食べてもぐもぐと味わい笑みを浮かべる)
586遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 05:05:53 ID:???
>>585
うん、そりゃそうよ―――ね……―――。
(「だろ?」とジェスチャーされると、指の動きにつられて首を左から右へ動かし)
……。う…………?
(今のはなにだったんだろう、ときょとんとファリスを見返すが)
(ファリスが普通に話を続けるのに一瞬混乱した後――速やかに普通の顔に戻って)
生きてる間って……ファリス。物騒なこと言わないでくれないかしら?
(冗談にしたって笑えないわよ、と唇を尖らせて文句を言い)
適量―――ああ、それはね、ファリス。
(人差し指を立てると、子供に言い聞かせる様な口調になって)
……いいかしら、ファリス?
「適量」というのは『対象に対して妥当だと思われる量』という意味であって、
『適当に入れちゃえばおーけーだよ☆』って意味じゃないのよ――悲しい事に。
……きっと、何か素敵なものが出来たんでしょうね。
(同情の目になってしゅんと項垂れる様を眺め、苦悩の声を聞くと)
初めは基本から、そして経験を生かして「適量」とか「適宜」を覚えていくのよ。
ファリスの海の知識だって同じでしょ?操舵も基本を覚えた後、
経験によって海流なんかが勘で分かるようになってくんじゃないの?
わたしとか……習うって程大げさな話じゃないわよ。
このパウンドなら生地だけで15分、焼くのに30分弱で出来るしね。
そうそう、……このハーモニーが、こう。
わたしも初めてケーキ作れた時には嬉しかったわ、ファリスもそうなるわよ。
(ファリスの笑顔に、ビンゴ?と嬉しくなって満面の笑顔になる)
――でしょ?そうよね、それなら絶対美味しく作ってくれるわよ。
うん、初心者用から中級まで、分かりやすそうなのを何冊か見繕ってくる。
―――とりあえず、このケーキのレシピだけ先にね。
ええっと、砂糖200g、小麦粉200g、中くらいの卵2個。出来るだけ香りのいい
バターかオイルを200g……@油脂に砂糖をすり混ぜ溶いた卵を――
(バッグを引き寄せて中からメモを取り出すと、何やらさらさら書き出す)
(もじもじするファリスの頭を、ペンのお尻でつん、と突くと微笑んで)
馬鹿ねえ、ファリス。……その気持ちこそが美味しいお菓子を作る魔法なのに。
はい、これ。簡単だから――順番と量だけ守ってって伝えてね。

あ、そういう事ね――それじゃ大変だったわね。お疲れさま。
(ウチのもこの間記憶部分が全壊したって言ってたわ、と同情混じりに呟いて)
まあ、色々手段があるみたいだし……そういうの使ってるんじゃない?
わたしは色々調べた挙げ句、余りそういう事になってなくて、
尚かつ対処の早い所を選んだからそこそこ快適よ。
ええ――年末年始。楽しい事も多いけど、忙しいわよね実際。
ん?わたしは……そうね、ちょっと前の週は平均睡眠が2時間だったわ……。
(思わず遠い目になってから、ファリスにもう大丈夫よ、と笑ってみせ)
舞踏会かあ――凄く綺麗なんでしょうね。
わたしも時々冬木の名士って事でパーティに招待されるけど、面倒臭いわよねあれ。
ちょっと顔出すと次から次へと全く、……お見合いパーティじゃないってのよ。
(仕方なく行った時の光景を思い出して、思わず本音を漏らし)
ファリスも妙齢の女子だし、そういうの煩くされてそうじゃない?
(共感たっぷりの視線を送って)
……分からなくてもいいのよ。わたしが勝手に凄く感謝してるの――色々な事。
(笑みを深くしてファリスを見つめるともう1度ありがとう、と言った)
そういう所が凄く照れ屋さんなのよ。
(びしっと突っ込みを忘れずに入れて、何やら考えている顔を楽しそうに見返し)
あ、言っちゃった――人が粋に言わずにおいたのに。
そんなに言う事があるなら呼べばいいんじゃ――……。
あら。クマはクマでも甲斐性のある優しい北極熊じゃないの。
まあ、しっかりした人だからわたしとかが余計な事言ってもね、
……あんまり言うと、きっとぷんすか怒るでしょうし。
(舌をちょっと出すと、ね?とファリスの顔を伺ってみる)
そんな、……まあ気持ちは分からないでもないけど――そっか。
行きたいときにいつでも行けばいいわよ。みんな待っててくれるもの。
(フォークが唇の中に消えるのを見届けて、満面の笑顔になり)
587遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 05:09:35 ID:???
【お待たせしてごめんね、ファリス】
【文字数制限ギリギリになっちゃったので、こっちで】
【次か次のレス辺りでリミットになりそうなんだけど、ファリスはどうかしら】
【疲れてるなら無理しちゃダメよ?締めはわたしがしておくし】
588ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 05:54:59 ID:???
>>586
……あ、これ?
(再び同じように指を天井に向けて立てて動かし)
癖なんだよな…だろ?って同意を求める時に人差し指立てるの。そんだけそんだけ。アハハッわるいわるい。気をつけるよ。
いやだって、人なんていつそうなるかわからないんだぜ?だから今を精一杯生きないと。でもまぁ悪い。
(口を尖らせる凛に苦笑いを浮かべて)
適量…――あ!それだよ、人差し指!…あ、悪い続けて…
(話の腰を折ってしまい、あわわ、と先を促す)
はい。…………。なるほど…ぷっ、アハハッ!
(凛の話を聞いて納得して、凛の言い方に大爆笑しながら頷いて見せた)
す、素敵なものが出来たよっ☆
(きらーんと凛の言い方を真似して言ってみる)
…………。
(続けられる凛の話に真面目に聞き入り)
確かに…基本と応用…それに経験だな…それで、海流なんかもわかるようになっていくけど…
(途中に相槌がてら、話を交え)
……ハーモニーって…また抽象的な…何か、ぐあーっとやって、ばしーん!こんな感じだっ!と説明されているのを思い出した…
初めて作れた時か…俺の初体験はいつになるだろう…
(再び遠い目をしながら、凛の話を反芻して、ふむふむと腕を胸の前で組んで頷く)
うん、美味くなかったら作り直させてやる…ふっふっふ…
(鬼のしごきをしてやろうと一丁前な事を思いながら)
…………。
(自分には目の回りそうな言葉の数々に、どこぞの呪文かと思いながら、紙に書く凛を見つめて)
(ペンのお尻で突かれて「あた」と反射的に口に出し、きょとんと凛の顔に視線を向ける)
気持ちが魔法?…難しい…じゃあ頑張ってみる!
(凛からメモを両手で受け取り、上から下まで目を通しながら凛の言葉を聞き)
オッケー、そう伝えておくよ。さんきゅ!
(メモを大事そうに懐にしまって笑顔でお礼をして)

……ああ、…俺も覚えがあるな…
(あの時はかなりへこんだ…と、苦笑いしながら伝えて)
ん〜俺みたいにかな。これはかなり便利。俺も快適だぜ。
(チラッと右下のマークを見やり)
まぁ、まずその前のイベントだよな…年末年始はかなり楽しいし、楽しみだけど、
憂鬱でもあるんだよな、実際…
…は?2時間?マジで?……ああ、俺は恵まれてます。凛、マジお疲れ…
(素直にそう感じて、凛に言葉をかけ、笑みを返した)
綺麗?ん〜まぁ会場になる所は綺麗なんじゃねーか?きっと凛好みに仕上がってるだろうぜ?
しかもさぁ〜ただ顔見せるだけならいいんだよ。そういう場の作法とかあるだろ?
めんどくせ!めんどくせ!
(ハァ、と手を払い、もう忘れたいです、と言いたげに)
うん、しかもさ、俺の所は、王女しかいないわけだ。婿をとらないとって話になったりして、
あの方は〜とかこの方は〜とか、あ”〜…うぜえ…とか素が出た事もしばしば。
で、他国との付き合いもあるから、そっちでも招待されたり、国を一つに纏めるかとかどうとか…
もうね…なんつーの?一言で言えば、面倒臭い。
(単刀直入に、一言で自分の心境を表した)
色々?
(恨まれるならまだしもお礼されて感謝されて、混乱したような顔をしてみせる)
(そして、もう一度お礼を言われて、首を傾げたまま、「いえいえ…」と、お辞儀を返して)
うっ…!んぐ〜…
(唸ったような声を出しながら、楽しそうな凛を見て、まぁいいか、と一息つき)
粋って…うんにゃ、俺は呼ばない。あいつも忙しそうだし。色々。
男だし?甲斐性が無かったらただの腑抜けだし?……あ、今の無しね。いやぁ怖い…
絶対怒ると怖いから!!俺なんて縮こまるよ?つか、マジ怯えるっつーの!
うっ…自分の首を絞めているような気がする…
(思わず肩を竦めて小さくなり)
(明後日の方向を見ながら残ったお菓子を食べて)
今は精一杯の事をやってるつもり。つかさーマジ聞いてよ!最近涙脆いの!
(突然意味のわからない事を言い始めて)
589ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 05:58:55 ID:???
>>587
【アハハッ、俺も59行…俺もお待たせしちゃって悪い!俺?俺も同じくらいかな】
【出来る限り早く書くようにはするけど…ってもうしてるけどね!】
【ああ、無理はしないから大丈夫だよ。心配ありがと】
590遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 06:42:55 ID:???
>>588
それは可哀想だったねっ♪
…………………も、もうやめましょう。
(自分で始めておいて、言い様のないダメージを受けて突っ伏し)
(ふむふむ、と聞いてくれるファリスに嬉しくなって説明を続け)
ぐあーっ、ばしーん?ううん、
じゃ今の味は、ほんわー……かしら。わたし的に――――……ああ。
ファリス、わたしちょっと脳が緩んで来たみたい。まずいわ。
(普段の自分なら絶対にしない表現が飛び出したのに、かなり内心で焦り)
(だが、表情だけはいつものまま冷静に呟いて)
大丈夫………って。
料理人だって初めてなんだから、あんまり苛めないであげてね?
(ファリスの素直な反応に、くすくす笑ってペンを持ち直し)
他にもアレンジ書いておいたから、慣れたら色々作ってくれるわよ。
(どう致しまして、と笑顔で軽く会釈した)

わたしは幸いにしてそういう経験はないけど、
うん……想像するだけでかなり凹みそうよね。ふたりとも可哀想に。
(同情しつつ、自分も気を付けようと心中で思い)
それならいいわね、探してみれば結構そういう所もあるものよね。
わたしは大分昔にひどいのに合って懲りたのよ――それで。
(ファリスにつられて、自分も目線を落としてみて頷く)
楽しい事も程々がいいわよね……んん?
あはは、まあ――期間が決まってるから出来る荒技よね。労りありがと。
(ちょっと目を輝かせて舞踏会の話を聞き)
へえ――うんうん――、……そうだった、ファリスはそこからもう面倒臭いのね。
分かるわ、ちょっと若い女が居るってなったらもう、こうわらわらと……そうそう。
わざわざ人を介して来るのが鬱陶しいのよね、あんまり無碍にも出来ないし。
本当にその気なら堂々と身一つで来い、ってのよ。ねえ?
(うんうん、と身を乗り出してファリスの話に同意する――食べる手は止めずに)
ほんとよね。ファリスは国交も絡むから、もっとややこしいわよね。
(……面倒よね、と顔を見合わせて溜息をついて)
(恨まれても仕方ないのは此方なのに、と口に出さずに思う)
(言ったら困らせるだろう、と気遣いに心から微笑んでお礼に代えて)
あっ。またそんな堂々と宣言する……もう。
あのねえ、誰と言うわけじゃないけどそれって貴方たちの悪い癖よ?
言い切ったら自分の言葉に縛られちゃうじゃないの―――何が起こるか
分からない世の中なんだから、備えて揺らぎの部分は作っておくこと。
それが無理なら、変化した後で変化した自分を責めて我慢したりしないこと。
自分で自分に縛られる、なんて悔しいじゃない?
(ちょっと真剣な顔で言い聞かせる様にして)
そりゃあんなデカいのが本気で怒ったらわたしだって怖いわよ。
でもまあ、女子供が何言ったって本気で怒ったりはしないんじゃない――きっと。
(特別な相手になら怒ると思うけどね、とちらりと頭を抱えるファリスを見遣り)
別に怒られる事なんて何もしてないんだけど、でもまあそれはそれとして。
………1度、彼に思い切り怒られるといい気がするわファリス。
(うん、と妙に納得した顔で呟いた)
ファリスが頑張ってるのは見てるから、ええ――って、え?
涙腺……疲れてると泣きやすいっていうけど。なになに、どんな事で泣いたの?
(悪戯好きが刺激されて、瞳を輝かせて問いかけ)


【待ってないわよ、大丈夫。いつものわたしと比べたら!】
【リミットっていっても、あと1.2レスは大丈夫だから気にしないでね】
【そうよ。昨日も落ちてソファ被り姫になってたんだから、無理はなし】
【じゃ、この後の話の流れ見て締めはどっちかいい方が――って事でいいかしら?】
591ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 06:57:01 ID:???
【…り、凛?もしかして…P2?……よ、容量…やばい…よ?】
【是非返事を返したいけど…死んじゃわないかな…?】
592遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 07:02:19 ID:???
>>591
【あっ――しまった。了解、立ててくるから返事書きつつちょっと待ってて】
【P2じゃないから大丈夫よ、取りあえず次スレの案内するから】
【ファリスのお返事分は大丈夫だと思うから、書いてて】
593遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 07:19:39 ID:???
では、新スレの案内を。
続・なりきりさん達の休憩室6号室
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1258927909/

>>591
【多分、わたし達で丁度使い切るって感じかしらね】
【ファリスは無理しなくて大丈夫よ、ロール終わったら眠って】
【保守はわたしに任せて――この時間だから誰か来るかもしれないしね】
【来なかったら、適当に過ごして帰るから安心して】
594ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y :2009/11/23(月) 07:42:02 ID:???
>>590
…………。
(一人ダメージを負う凛を見て、大丈夫かな…と内心心配して)
いや、あの〜その発言てさ?いつも脳緩みっぱなしの俺は…?
いつもまずいみたいじゃない?
(首を傾げて、同じく表情はいつものまま緩ませて…)
任せてくれ。味は覚えた!
(違う所でわかっている、と頷いて)
おお!アレンジもか!すげえ!よ〜し…しごいてやるからなぁー!はっはっはー!
(早朝から張り切るファリス。会釈を返してくる凛に笑いかけ)

…いいね…もうその一言に尽きるぜ…セーブは小まめに。バックアップもわすれずにねっ!
(人差し指を立ててどこぞのCMお姉さんのような口調で)
そうなんだよ…かなり面倒…まぁほら、相手も王族だし、直では来ないでしょ。
それに無碍には元々出来ないし…まぁ、世界を救った光の戦士って事は知ってるから、
強気にも出られるけど、それじゃ武力行使だし。あまり公にはね。
(ズズッとお茶を飲み、喉を潤して)
力を持つ国は恐れられる。それは、反感を呼ぶ対象にもなりかねない。過ぎた力は、淘汰される。
(両掌を凛に向けて降参のポーズを取って)
だから、あまり無碍にも出来ないし、力を行使する事も出来ない。足枷がついてるのと同じ。
常に見張られてるし。当然だろ?でも、他の国も力は欲しいわけ。だからわらわらと来るんだよ。
(肩を竦めて凛と共に溜息をつく)
…………。ん…言った後に、あ、と思ったんだけど…すみません…
はい…うっ…一緒くたにされ…はい…悪い癖…う、う…はい…すみません…
う、う〜ん…はい…う…備え?…はい…うん、その通りだと思います…
ぐ…別に我慢は…あ、いえ…はい…身に覚えが……あう…
自分で自分を縛るか…む、難しいよう…こっ、これから精進…き、気をつけます…
(いつの間にか正座をして、肩を竦めながらしゅんとして)
え、え〜…うーんと…えーっと…何を言えばいいかなあ!?
(言われた事を実践しようと考えていたら、何を言っても駄目なような気がして縋るような目で)
う、うん、怒られるような事はしてないと思う。――つか、何?怒られる事前提?
(え?そうなの?と言いたげな視線で)
…い、い、い、嫌っ!逃げる!とんずらするっ!うっ…怒られに行くの…?どんな理由で…?
理由があればそりゃ俺だって腹をくくるけど…理不尽に怒られるのはいや。
つか、無意識で色々していそうだからなぁ…怒るネタは色々ありそうな…
(う〜ん…と頭を抱えて)
……何、その小悪魔のような眼差し…
(顔を引き攣らせて、身を引いて)
…どんな事…うーん、感動する事が多い?例えば、そうだな…自分の境遇に照らし合わせて感情移入しちゃったりとか。
それとか、自分の為に、相手がものすごーく大切にしている物を捨てたり、犠牲にしたり。
そういうの見ると、やばい。何で自分なんかの為にそこまでするんだ!とか思っちゃって。
(アハハ…と苦笑いしながら、何故にこんな話に?と自問自答して、ああ、自分が言ったからかと思い出し)
まーそんな感じで!面白い話なんてなーんもねーっての!
(そういや、この目の前の相手にも、あのクマにも泣かされた事があったなと思い出してジト目で見つめた)

>>592-593
【スレ立てお疲れー!良かったよー、立てられなかったらどうしようかとドキドキしてしまった!】
595遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 08:34:03 ID:???
>>594
いえ、ファリスは明るい所が持ち味だからいいのよ。
っていうか、そもそも別に緩んでないじゃない。
わたしの場合は普段が硬いもんだから、ギャップが―――
(そこまで言ってん?と首を傾げ)
……でもわたし、普段もそんなに賢げな事言えてないわね。
そうね、充分緩いかも……ならいいか。
(納得してしまうと、笑っているファリスにあはは、と笑い返した)
うん、味が分かってる人が居れば絶対安心よ。
味を変える方法とか書いてあるから。
(張り切るファリスに手を叩きつつ、料理人の苦労を偲び)
……でも、素材は良さそうだからきっと美味しいと思うのよね。
そのうちファリスの国の名物お菓子になったりして。

セーブはこまめに。バックアップを忘れずに――けだし名言。
(ファリス先生の言葉にうむ、と重々しく頷く)
だから、そこをこそ超えて単身乗り込む勇気とか男気とか。
たとえ世界を救った光の戦士って言っても、女―――……
(知らない情報を得て、一瞬動きを止めるとまじまじとファリスを見直す)
……そうなんだ。世界を救ったって、ファリスって凄い人だったのね。
(両手を胸の前で組んで感嘆の声を上げ)
(ずずっとあまり上品でない音を立てて、のほほんとお茶を飲む英雄を眺めて)
……きっと、とてもとても頑張ったのね――。
お見合いに困窮出来る平和万歳。……心からお目出度う、と言うわ。
――って。これじゃお見合いを推奨してるみたいじゃないのわたし。
(違うわよ?と慌てて断っておいて、ファリスの真面目な言葉に耳を傾ける)
見張り、か……そういうのって、誇りにもなるけど苦悩の元にもなって、
……複雑よね、色々と。
(瞼を伏せて呟くと、没とを取り上げて自分ファリスにお代わりを注ぎ)
規模は全然違うけど、わたしも代々続いてきた家の悲願を果たさないと、
とか―――魔術師ってね、とある組織に拠って結構厳密に管理されているのよ。
その辺りは、ファリスのしてくれた力に関する話と同じね。国と人の違いはあるけど。
……お互い、押し潰されない程度に自分らしく頑張りましょうね。ファリス。
(溜息をついた後、真摯に視線を合わせて)
(いきなりおろおろし始めるのが面白くて、笑いを堪えながら様子を見守り)
そうよ?
わたし、此処にいる間にそういうので困ったり苦しんでる人を沢山見たわ。
わたしの以前のサーヴァントだって―――、……ううん。
(言いかけてふと唇を噤み、静かに首を振ってから微笑むと)
そうよね……偉そうに言いつつも、わたしも精進の最中よ。
そのつもりで居たって揺れるのが人間だものね――だからね、
時々気付いた人が注意してみるといいのかなって。相互利用の精神ね。
(あはは、と誤魔化し笑いでファリスの突っ込みを避けようとしてみる)
ええ。ファリスはラグナに何もしてないし、怒られる理由も公にはないわ。
(困るファリスに向かって、意味なく威厳の様なものを漂わせて言い)
わたしが言ったのは――ファリスにはそういう人が居た方がいいのかもって事。
そしたらファリス、少しは楽になるんじゃないかしらって思うの。
(怯えるファリスに、更ににんまりとチェシャ猫の笑みを浮かべて見せた)
(考え考え話すのを、ふんふん、とナイフとフォークを操りながら聞いているが)
(なんで自分の為に、のあたりでぴたりと動きを止めて)
……ああ、それ、なんだか凄く分かるかも……うん。
わたしは泣かないけど、どうして?って―――ああ。
(ふっと何かに気付いた様に苦笑して)
―――違うわね。
ファリスはきちんとその重みを理解して受け止めてるもの。だから涙が出るのよね。
わたしはまだ、ファリスには届かないわ。まだまだこれから精進……未熟者ね。
(苦笑すると、向かいに座るファリスの顔を見遣り穏やかな声で)
………それで、ファリスはその心にどんな風に返すの?
(ジト目の視線に首を傾げ、意味が分かったのかにっこりと笑い)
わたしに泣かされたなって思い出してるでしょう、ファリス。
596遠坂 凛 ◆0Th2mzeSKE :2009/11/23(月) 08:41:39 ID:???
【ううん、こちらこそ教えてくれて有難う、よ。危なかったわね】
【頑張ってみたけど、あと3キロバイト足りなかったわ】
【短めに返してくれれば、多分ファリスのレスで埋まりそうだから】
【後は次スレに移動で―――ファリスがこれで締めるかどうかは任せるわ】
597ファリス・シェルヴィッツ ◆FANTASY5/Y
>>595
…………。
(ギャップ?賢げな事を言っていない?…何を言っているんだこの人は…と心の中で呆れ)
…凛?凛の知識量は俺のそれとは比べものにならないし、俺から見ればじゅうぶん賢いんだけど…
謙遜も程々に…俺が悲しくなるから…自分の馬鹿さ加減に…
(ハァと息をついて)
まぁ、それぞれ特技が違うから別にそこまでショックは受けないけど。
味を変えるのも書いてあるのか…スゲー…味変わるんだ…
タイクーン国名物菓子として売れるかもしれない…いや、売れる!
(店でも出すかと考えながらうきうきとして)

勇気や男気は見せて欲しいけど…暑苦しいのはちょっと…
俺の嫁になれー!ってどーん入られて来ても困る…いや、潔くて良いけど…
断っても脳内変換でポジティブにとか嫌過ぎる…嫌よ嫌よも好きのウチ!とか物凄い勘違いを…
つか、押し切られそうだからヤメテ…
(冷や汗をだらだらと流し顔を青くして)
――え?知らなかったっけ?ああ、言ってなかったか。別に言う程の事でもないしな…
凄くない凄くない。守らなければならないものがあって、結果的にそれが世界を救うって事になっただけだから。
(カップのお茶を飲み終え、取手に指を引っかけてカップを弄び)
……今一瞬どう対応しようか悩んだじゃないか。お見合いなんてしないからね!
ん〜まぁ仕方ないんだけどな。世界を救ったのに、国同士の争いなんて始めたら、何これ…って感じだし。
(カップを天板に置き、ポットからお代わりをもらい「ありがと」と告げて)
ああ、凛の家も色々あるんだったよな。管理?ん〜そうなの?あ〜でも俺の所と同じか…
まぁ厳密に言うと、俺ってよりも、妹のレナの方が大変だけどな。今中枢を担ってるのはレナなんだ。
城で育ってきたわけだしね。俺とは違う。俺は名ばかりみたいな所はやっぱりあるよ。それでもまぁ無関係とはいかないから、
お互いに頑張ろう…凛。
(真摯な眼差しを向けてくる凛にやんわりと笑みを見せて)
…………。う、うん。凛の…ね…アハハ…
(視線を逸らしながら、聞かなかった事にして)
…ん〜まぁ、自分にも言ってるって事だよな。俺もあるけど。凛には注意されっぱなしな気がするけど。
(肩を竦めてはぁ、やれやれと自分に苦笑いして)
無いの?ならいいんだけど。と、安心した直後に落とし穴が待ってるから俺は安心出来ないんだけどねっ!
(威厳を感じて妙に納得するが、気は弛めず)
そういう人が?…そうだねえ…そうかも…つかもう、何?心地良いくらいに怒られてみたい!
もうすかーっと!がぁー言われて、はい、終わり!みたいな。もう何だろ?後腐れ無し!白か黒か。
もうどちらか一方しかない!って感じで、うん!わかりやすい!って感じでもういいです…
すぱっと斬られて、後には何も残らない、みたいな。
(はははは…と苦笑いしながら、凛の笑みに対抗した)
そんな大層なもんじゃないと思うけど…
(自分でもよくわからないと言いたげに首を傾げて)
どんな風に?う〜ん…時と場合によるけど…何も出来ないかも。つか、きっとそれに見合うだけのものなんて自分には無いから。
同じ物が売っていたとしても、それは返せないし、何をしたらいいの?って感じになる。どうしたらいい?ってずっと考えてるかも。
(考えてもどうにも出てこなくて、頭を抱えながら)
…うん。
(見透かされた事に驚き、つい素直に頷いてしまった)
いつかこの借りは返してやるー!!それじゃ、今日はこの辺で帰るか…マジ限界です…
(負け惜しみを言いながら、ふらりと立ち上がり、カップや自分のお皿を片付けて)
…ご馳走様でした…
(ぺこりとお辞儀をして外へと出る)

>>596
【これで埋まるかな?とりあえず、埋まったら次スレに移動するよ】