【エゴイスト】純情ロマンチカ10【テロリスト】

「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話などに使用できますが
原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみのご利用はお控えください。
（なお、原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします）

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。
また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加しています。

参加者にはそれぞれのスタイルがありますので、互いに尊重し、思いやりと節度とスルースキルを持って参加しましょう。

※次スレは容量が480KBを超えるか、>>980を過ぎたら準備して、できそうな人が宣言して立ててください。

*** 決まり ***

1・仲良くする。人を傷つけるような発言は止めましょう
2・ネタバレは単行本最新刊まで
3・sage進行
4・荒らし・叩き行為についてはスルー
5・エロールや待ち合わせロール中の乱入は禁止です
6・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る


［公式］ttp://suzukisan.info/index2.html

*** 緊急時の伝言やここが使用不可能な時に利用 ***

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所6【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1241624208/

***前スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ9【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1241537399/

*** 過去スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1224764668/
【エゴイスト】純情ロマンチカ2【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1229010698/
【エゴイスト】純情ロマンチカ3【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1230654426/
【エゴイスト】純情ロマンチカ4【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1232093540/
【エゴイスト】純情ロマンチカ5【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1233765431/
【エゴイスト】純情ロマンチカ6【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1234883937/
【エゴイスト】純情ロマンチカ7【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1237047440/
【エゴイスト】純情ロマンチカ8【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1239461167/

■宇佐見家のまりもリスト
宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です。

ふまり…BLをこよなく愛する腐まりも。空気を読まずやりたい放題の自由人。夢はBL作家。

ちんまり…何故か関西弁を話すまりも。お笑いには決して妥協を許さない。

マリージ…常識あるツッコミまりも。読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
　　　　　ちんまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」（略して「スーマリ」）と呼ばれる。
　　　　　※現在、スーマリは宮城の自宅に出張中。

やさまり…美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。

マリゾー…虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。興奮すると「ニュン」とする。

影見…10年近く売れ残った悲しい過去を背負うまりも。体は軽いが台詞は重い。アフロでみみょうに三角形。

勘のいいまりも…妙に勘のいいまりも。「まりもの勘だけど」が口癖。

陰険まりも…クスクス笑いながら物騒なことを呟くまりも。恩は忘れても恨みは忘れない。

■宇佐見家のウナギについて
宇佐見家の飼育部屋にある「うな彦」と「宇な見」の入った水槽。
訳あって、今はリビングのベランダ側の窓辺近くに置いてあります。

（前スレ）>651ヒロさん
はいっ。

（前スレ）>643
（メールの返事を打つ）

宛先：ヒロさん
件名：メモのこと
本文：ありがとうございます
　　　ヒロさん、だいすきです
　　　
　　　間違えちゃいました。
　　　ごめんなさい。

　　　はい、ただいまです！

<我が侭聞いてくれて、うれしい>　
（ヒロさんのメールを、フォルダに保存した）

前スレ>>365

(苦しいという訴えを聞いてもうまく力は弱められず)
<野分、野分、野分…！>
あ…ああ…！
(自分の昂ぶりが野分の腹にこすれて前からも後ろからも快感を感じる)
(お酒が抜けても快感は収まらず、むしろいつも以上の快楽に)
はぁ…ん！あ！あっ！
(いつも以上に高い声をあげる)
の…わき…！
<なんか、やばい…気持ちよすぎ…！>
(溶けてぐちゃぐちゃになりそうなほどの快楽をこらえるようと)
(野分の背中に爪をたてる)
あ…んっ…！

>>5

う…うっ…
<ヒロさん……>
（体勢のせいであまり動けない自分に対して）
（ヒロさんの動きがどんどん激しくなる）

（しがみつくヒロさんの強さに息はあがり）
（同時に中で絡みつく様に締め付けながら揺すってくる動きに
あっという間に追いつめられてしまう）
は…、あ…ヒロさん…っうう…っ
だ、だめ…です、俺…
（甘い声を抑えず、いつもより高く啼くヒロさんを見詰め）
（愛しくて愛しくて、ぎゅっと抱きしめた）
…！
（背中に痛みが走る。…ヒロさんが、爪を立てたのがわかる）
（喘ぐヒロさんの口を、慌てて唇で塞ぐ）
…っん、……。
（舌を押し込み、ヒロさんの咥内を舐め回すと共に口を塞ぐ）
<まずい…これじゃまた中に出してしまう>
（慌てて、ヒロさんの腰を掴み、ヒロさんから自身を抜こうとする）

>>6

(ぎゅうぎゅう抱き締められと、優しく強く、抱き締められた)
んん…！
<野分ぃ…！>
(激しいキスをされ、口の中も気持ちいい)
<やばい…なんだよ、これ、飛びそう…。>
はあ…
(そろそろイきそう…、と思うと野分に腰を捕まれる)
な、何……やぁ。
(抜かれそうになり、慌てて腰に力をいれて抵抗する)
<野分もイきそうなのか？>
のわ…中に…<出していいから…>…あ！
(少しでも離れたくないと言わんばかりにきゅっとお尻を締める)
いっ…く…！

【抜かずに○発はロマンです】

>>7

<もう、声が…ヒロさん…可愛過ぎます>
（直接自身に受ける快感と相乗効果で、恐い程）
（頭を両手で掴みながらキスしているうちに）
（すぐ余裕無くなって来た）
<気持ちよすぎる…>

（このところ、何度も中に出してしまっていたのを気にしてる野分）
（ヒロさんの腰を浮かそうとすると、逆にぐっと飲み込まれ）
（その上、熱く締め付けてきた…）
うぁっ、も…う…っ
ヒロ…さ…っ
（瞬時に諦めて抱きしめる）
<ヒロさんごめんなさいーーー！！>
（頭の中が真っ白になる。腰を激しく揺らめかせ、吐精した）
<……！>
（そのまま、びくびくと震えるヒロさんの性器をお腹に感じつつ抱きしめる）

【ロマンですね！】
【ロマンチカですね。エゴイストですけど】

>>8

(野分自身をぎゅっと締めつけると抱き締められ)
あ…あああ…！
(白濁を野分の引き締まったお腹に吐き出してしまう)
(同時に、体内に熱を感じる)
…。はぁ…
(激しさのあまり、朦朧とする上條。)
(そのままどさりと野分にもたれこんだ。)

(抱き締められ、野分の熱と体温に再びうずきだす)
<やべ。おさまれよ、自分。>
(意識的に疼きを収めようとすると余計な力が入ってしまい、)
(再び穴がひくひく動いてしまう)


【ロマンチストなエゴイスト達…】

>>9

（夢中でヒロさんの中に射精する）
…っ、…うッ…んっ。
<ヒロさんの中、今日なんかすごすぎる…>
（ぎゅっと抱きしめ、お腹に熱いヒロさんの体液を感じる）
…は、はぁ…っ、はぁっ
（朦朧としているヒロさんを抱きしめ、首筋に熱い唇を押しあて）
（殆ど無意識に吸ってはまた軽くキスして、を繰り返す）
…ヒロさん…。
<…好き、です…>

……。
（息を整えようとしながら、大人しくしているヒロさんの髪を撫でる）
…？…！
<ヒロさん…？>
（まだ硬さを保っている自身を包んでいたヒロさんの穴が、収縮をはじめた）
あ…、ヒロさん…ちょ…っ
（興奮がおさまらないうちに、動き出した中に刺激され）
（思わずぐっと自身に力が入り、中で震わせる様に動かしてしまった）
…ぁ
（…もう酒は抜けたと思っていたけれど、いったばかりのせいか、力が入らない）
（思わずヒロさんにしがみつく）

>>10

(朦朧としていると、)
ん…
(首筋に熱を断続的に感じ、髪を優しく撫でられる)
<気持ちいい…ずっとこうしていられればいい…>

(しかし、意識すればするほど穴が蠢いてしまう)
<やべ…っ>
(すると、中の野分自身も熱と固さを取り戻し、ずんっと動かされる)
ああ…ん！
(くったりと野分に身を寄せられ、思わず抱き締める)
(快楽を追って、腰を動かそうとするがなかなか力が入らない)
(お互いに上手く動けず、昂ぶりをそのままにじっとしがみつく)
<熱い…中が溶けそう>
(それでも充分に気持ちよく、見上げてくる野分に口付ける)
はぁ…は…

>>11

（動かせば感じる、ヒロさんの中の感触）
（しがみつくと、かなり重いはずの自分の身体を抱きしめられた）
……っ
（ヒロさんの甘い甘い声を聞きながら、包み込む様に抱きすくめる）
<もう…！ダメだ…>
（ぐっと完全に大きさを取り戻す性器）
（動けないヒロさん、動けない自分）
ヒロさん…。
ヒロさんの中、熱いです…
（顔中にごく軽くキスする）
（中に入って動けないまま、それでも包み込まれるヒロさんの内壁に感じて）
（陰茎がくっ、くっと跳ねてしまう）
（ヒロさんの顔を見ると、口づけられた）
…ん…っ…は、

<さっき出したばかりだけど…動きたい、ヒロさん…>
<けど、このままじゃ…>

<床じゃ、ヒロさんが痛いし…>
（余裕無く目を走らせると、片腕で抱いて）
（ヒロさんを乗っけたままずるずる後ずさり）
（ラグの敷いてある上に移動）
（抱いたままごろりと横になると、
ヒロさんの膝を掬う様に、片脚をぐっと持ち上げ、）
（自分の身体を起こしながらヒロさんの中をゆっくり突きはじめる）


【妙に、気になってしまうんです。床が痛そうって。】
【そ、それで前回おもわず…orz】

>>12

(中が熱い、と言われ)
な、言うな！
<恥ずかしい…>
(さらに締め付けると野分自身も反応する)

(ゆっくり味わうように口付けをすると、)
(片腕で抱かれ、後退りされる)
わ、わっ！何？ひゃっ！
(ラグの敷かれたところまで移動すると横たわらせられる)
<あ…>
(野分が自ら動いて自分を抱こうとしている事に気が付き)
(くっ、と喉に唾を飲み込む)
(膝を捕まれ、ゆっくりと体を起こす野分)
は、早く…<欲しい…！>

(動き始める野分にしがみつくように手を伸ばし、素直に感じる)
んっ…あ、あっ！

【野分も中の方も優しいですね】
【多分ヒロさんは最中は痛みより快感のが大きそう…】
【で、終わった後に痛みに気が付きそうですね】

>>13

（恥ずかしがるヒロさんが、可愛い）
<なんでこの人、こんなに可愛いのかな…>
<絶対に誰にも、渡さない…>
（途端に締め付けられ、たまらず反応してしまう）

（驚いた様に嬌声をあげるヒロさんに構わず、移動して寝転び）
（ゆっくりと、ヒロさんを抱こうと自分の身体を起こす）
（切羽詰まった様な表情で自分を見詰めてくるヒロさんをじっと見る）
（早く、と言われて、嬉しくて）
（自分も余裕無い顔で、思わずほんの少し微笑む）

（ゆっくり動き出すと、手を伸ばしてくるヒロさん）
（片手でその手を優しく掴み、自分の首へ回させながら、顔を寄せ）

（ヒロさんの気持ちいい所を、ゆっくりゆっくりと擦る様に穿つ）
（素直に反応するヒロさんの内壁の動きに、自分も感じて）
（腰ごと、甘く蕩けるように疼く）
<あ…とまらない…>
…ヒロさん、こうやって、…動くのと、どっちがいいですか…
（少し身体を起こすと、回す様に動かしてみる）


【乱暴者のヒロさん…、自分の痛みにも鈍感…？】
【でも、快感には敏感…】
【じゃ、尚更優しくしないといけませんねっ】

>>14

(早く、と訴えると困ったような余裕の無い顔で微笑まれる)
<う〜〜…、みっともねーとか思われやしないだろうか…>
(そんないらない心配をしながら待っていると、挿入されゆっくり揺すられる)

(野分の首にしっかり手を回し、顔を寄せあう)
(野分の動きに合わせて自分も腰をすり付けるように動かす)
はぁ…んっ…んん！
<気持ちいい…よすぎてやばい…>

(回すように動かされ、)
んあ…！
(腰を跳ねさせて反応する)
ん、それ…<いいっ！>やばい！
<なんで、野分に抱かれるとこんなに気持ちいいんだろう…>
は…のわ…き…
<好き…好き…好きだ…>
(ぎゅっと腕に力がこもる)

【成程…自覚症状少ないですからね】
【野分が甘やかすからそうなったんだろー！byヒロ】

>>15

（自分の笑みが心配させた事に気付かないまま）
（ゆっくり腰を動かしはじめる。）
ヒロさん…、そんな事言われたら、俺もう…たまんないです…
（顔を寄せながら、自分の状況を告白する）

（自分の動きに合わせて動かれると、余計に感じる）
（ヒロさんの中が余計に艶かしく動き、)
<ヒロさんすごい…。いつも思うけど、なんでそんな風に…>
<気持ちよくてたまらない…>
…っ…うっ…ん…っ
（思わず声が漏れる）

（ゆっくりと回す様に動くと、はっきりと感じてるのが分かる反応をしてきた）
…、…ん。…いい、ですか…？
<俺も、気持ちいい…ヒロさんがそんなに、感じてると余計…>
…ヒロさん…可愛いです…。
（力がこもるのを感じると、もう少し強く捏ねる様に動く）
（動きながら、キスしたいな、と思いじっとヒロさんを見詰める）


【でももし、万が一またチャンスがあるなら…】
【俺は頑張ってやります…余裕無くして。で、あとでヒロさんに怒られる、と】
【はい、ヒロさん。ごめんなさい（にこにこ）byのわき】

>>16

(自分から腰を動かすと、野分から声が漏れる)
<あ…なんか、嬉しいっつーか…>

う、うん…
(ますます腰を回され、)
うわっ！ふぅ…あぁ…！
<持ってかれそうな位気持ちいい…>
…も、もっと…。
<もっと、もっと、俺を愛してくれ。どうやっても忘れられなくなるくらい…！>
か、かわい、とかっ…！
<もうほとんど何も考えられない…>
(意識が遠退きそうなのを我慢していると、野分が自分の顔を見てくる)
<キスしたい…>
(じっと野分の顔を見ながら無意識に自分の下唇を舐める)

【おお、野分が夢中になりすぎ…という展開も萌えますね】
【こ、これからは俺を甘やかすな！<甘やかし続けろよ！>】

>>17

（素直に、いいと教えてくれるのが、すごく嬉しい）
（強く腰を回すと、ぐちゅぐちゅと音がする）
…んっ、…っ、…ヒロさ…ん…
すき…、すきです…。すき…です…
（自分もヒロさんの心の中では好き好き言われてると知らないまま、）
（いつもの様に、素直に気持ちを口にする）

（もっと、と言っているのが聞こえ、熱の籠った目でヒロさんを見た）
（可愛いをいつもの様に否定しようとする、たどたどしい口調がまた、可愛い…）
<もう…！>
…っ。…かわいい、です…。
…ヒロさん…は…
<俺の、もの…です…>
（キスしたくて見詰めていると、ヒロさんが唇を舐めた）
…！
（思わずヒロさんの唇に舌を伸ばし、ヒロさんが自分で濡らした唇を舐める）
（ヒロさんの舌を誘う様に、唇の隙間へ舌を滑らせ）
（動かしている腰に気を取られながら、ゆっくり舐めた）


【はい、気をつけます！（にこにこ）<俺に…できるかなぁ>】

【ですね。そんな風にもなってみたいです＞我を忘れて夢中に…】

>>18

(繰り返し告白され)
<俺も…もう、お前なしじゃ…>
あ…ああ…
(いつものようなひねくれた態度をだす事も出来ず素直に聞く)

だから…っ！かわい、とか言う…んぁ！
<そんなに熱くて優しい眼差しで俺を見るな…>
<たまらなくなる…>

(無意識にキスをねだるとついばむようなキスをされる)
ん…
(唇の間に舌を差し込まれ、自分の舌に野分の舌が絡まる)
ふぅ…ん…
(そね間もお互い腰の動きはやめずに全身で快感におぼれていく)
<やべ…いきそ…>
ん…んん…


【そろそろやばひですzzz】

【了解です！…いきそうなヒロさん、凍結していいですか？】

【すみません、よろしくです】
【今日もありがとうございました】
【またぜひ…】
【おやすみなさい】

>>430（上條）>>453（草間さん）
>>（美りもちゃん）

（上條に片付けろと言われ、思わず青筋を立てる）
ピキッ
＜上條のくせに生意気なっ！＞

手伝いの申し出もあった事だし皆で片付けるか…
（そう言って、本の山を拾い始める。）
（するとパンダ柄のミニアルバムを見つけた。ニヤリ）

あー！こんな所にあったのか「ラブリー弘樹の隠し撮り写真集」
上條ファンの学生から没収したんだぁ
あっ、ちなみに男子学生だったぞー。
講義中にチョーク投げるヒ・ロ・キ
飲み会でその男子学生に抱きつかれるヒ・ロ・キ　
おっこっちは俺が抱きついてるぞー！モテモテだねぇ
（云々…以下略）

（パラパラとめくりながらウキウキ説明をしていたがピタリと動きを止め）
（最後の一枚を抜き取るとシャツの胸ポケットに仕舞い込む）
＜…これは…ちょっと。＞

（チラリと草間さんに目をやったが、慌てて逸らし）
（妙に低いテンションで上條にアルバムを差し出す。）
おまえの写真集だから、おまえの物だ。
渡すのが遅くなってすまなかったな。

（隠したのは、ドアの隙間から撮られた何気ない写真。）
（遊びに来たらしき宇佐見先生に上條がコーヒーを手渡している）
（ただそれだけの写真だが…）
（問題なのは、上條の優しい笑顔と宇佐見先生の穏やかな表情）
（他を寄せ付けない何かを感じさせるというか）
（写真というフィルターを通してさえ伝わってくる雰囲気が）
（なんか…こう…だって、あの上條が柔らかに笑ってるし。）

（ポケットには写真と忍のメモ。危険がいっぱい）

【前スレに置こうかと悩みましたが、気付いてもらえないかも？と】
【心配になったのでこちらに置かせてもらいます。】

>>23
アンカ失敗
前スレが抜けてます。すみませんでした。

前スレ>>430（上條）前スレ>>453（草間さん）

>>22
【はい、今日は呼んでくださってありがとうございました】
【続きはまた、今回みたいにヒロさんが言ってくれるのを待った方が、いいですか？】
【こちらこそ、楽しかったです、またぜひ】
【おやすみなさい…】

>>教授
【う…きた…＞セクハラロール】
【ちゃんと、気付きますって！】
【お気遣いどうもです…うう】

>>ヒロさん
【昨日は>>22へのレス>>25、遅くなってすみません】
【返事をついつい考え込んでしまったのと（次の約束、誘って大丈夫なのかなぁとか）】
【ヒロさんがもう落ちた気がして油断してしまって】
【やー、いつもは早く早くっ…て（自分がしたくてですよ！）思うのに何故か昨日は…のんびりしすぎました】
【お待たせしてたら、申し訳なかったです】
【待っても約束しても全然ＯＫですので！よろしくお願いします】

（主のいない秋彦の仕事部屋）
（手持ちの本を読み終えたため、勝手に入って本棚を物色中）
（落ち着ける本の匂い…を遥かに凌駕する煙草の匂いに、眉を寄せて窓を開く）
本が傷むよ…。レアモノもあるのに。
重要なのは中身で、本そのものじゃないって言うかもしれないけどさ。

（本棚の一角には秋彦の著作が纏めて置かれている）
（ピンク色の本もあるが、視界には入れても意識には入れず）
（デビュー作を抜き出し、ぱらぱらとめくり）
…くす。若いなぁ…。
今のふてぶてしさはカケラもないね。
（著者近影に目を留め、過ぎた年月を思う）
（この頃、自分はまだ日本に居て、宇佐見家の複雑な家族関係を何となくは理解できる年齢だった）
良くも悪くも…変わらないか。

（本を棚に戻し、視線を転じればそこにはクマ兵馬俑）
…む。曇ってる。ヤニ汚れ？
（部屋を出て洗剤と雑巾を持って戻り、丁寧にガラスケースを磨く）
兵馬俑に紛れ込んで捕まった人がいたっけ…。
…人間の熱意って凄いな。
これでよし。
（綺麗になったクマ兵馬俑に頷き、デスクの椅子に腰掛けて無造作に置かれていた洋書を手に取る）
（適当に開いたページには見覚えのある栞が挟まれていて）
（持ち上げて陽に翳すと、レリーフが繊細な陰影を透かし）
気に入ってくれたのかな。
…ちゃんと手渡したかったんだけどね…。
……。
（緩やかに吹く風が音もなくカーテンを揺らす）
（栞を戻し、その本を最初のページから読み始めた）

>>27
【気になさらないで下さいな】
【正直寝てました…し、「おやすみ」と書いてたらお互い寝たものと
割り切る感じでいけたらな、とか思ったり思わなかったり思ったりします】
【というか、いつも先に寝てしまってすみません。】

気にすんなよ…気にしたら、怒る。

>>1　野分さん
スレ立てと、まりも達とウナギ達リストありがとうございました！

>>29
【それならよかったです。俺も、おやすみってそう思ってましたよ】
【昨日は自分が書かないままでぼーっとしてしまったんで、少し気になったんです】
【もちろんどうぞ先に寝てください。いつも遅い時間までありがとうございます】

ハイ、わかりました！気にしません。

>>30
どういたしまして。ギリギリまで気付かなくて、勝手にやっちゃってすみません。

>>28
……ん？
（湯上り、首からかけたタオルで髪を拭いながら階段を上がってくると）
（どこからか風の流れてくる気配がする）

…あれ？俺、どっか閉め忘れてる？
（肌に感じる風の流れを頼りに歩を進めると、ウサギさんの書斎に辿り着いた）
（部屋のドアが微かに開いていて、その隙間から風が吹いてくる）

（隙間から、そろりと室内を覗き込んで）
…えっ…！？
（椅子に座る人影）
（思わずドアを勢いよく開け）

ウッ、ウサ……ッあ…じゃ、なくって、み、水樹さん…？
（部屋の中に踏み込んだ片足）
（ドアノブに片手をかけたまま、人影の主を勘違いして停止）

>>33
（読書に没頭していたが、掛けられた声が意識を引き戻す）
（椅子を回して向き直り、笑みを浮かべ）
…ああ、君か。
兄さんだと思った？
昨日悪かったね。ちょっと…おじさんがなかなか帰らせてくれなくて。
（ここに来たのはあくまで自分の意志であると押し通したが、相手が信じたはずもなく）
（ここに泊まっている以上、信じろという方が無理な話なのは百も承知）
…兄さんは無事発った？


【…向こうのアンカー大間違いした】
【君も二時間くらいで切り上げた方がいいの？】
【僕は前みたいに長くても平気…というかある程度は時間をあまり気にせずじっくりやりたいな】
【でも無理して付き合わなくていいから。最近体調はどう？】

>>34
あ。
（椅子ごと振り向いた水樹さんの手元を見れば本）
（邪魔をしてしまい、「しまった」と思うが後の祭り）

す、スミマセン。読書の邪魔しちゃって。
（傍らの窓を見れば、少し開いた窓から風が吹き込み、薄いカーテンが翻っていた）
どっかから風がくるなって思ったんで、つい…。

…お、おじさんって、ウサギち……ち。
嫌味とか言われちゃいましたか？スミマセン…。
（水樹さんに無理をさせたのは自分のせいなので、申し訳なくて）
（入口付近に突っ立ったまま謝り通し）

あ。ハイ。
ウサギさんは無事に…。水樹さんによろしく伝えて欲しいって言ってました。


【今は大丈夫です】
【無理そーになったら言うことにしますね】

>>35
別に邪魔じゃないよ。
そんなに難しい本でもないし。
（少々後ろ髪引かれる思いで本を閉じ、デスクに置いて立ち上がって美咲の傍へ）
（タオルを取ってまだ濡れている美咲の髪を拭く）
………。
君が気にすることはないよ。
来いって言ったのは兄さんで、行くって言ったのは僕だ。
嫌味は言われたけどね？
『お前は敢えて道化を演じているのかい？
それとも踊らされていることにさえ気付いていないのかな』…って。
（大したことない、苦笑で伝えてみせ）

………。
ちょっと息抜きしたいな。
高橋君、飲みにでも行かないか？まだ夜は長いよ。
少しは飲めるようになった？

【じゃああまり時間は気にせずやるね】

>>36
…。
（水樹さんが置いた本の表紙に目を遣ると、自分にとっては充分難しい洋書のタイトル）
（それをスラスラ読むことができるウサギさんも、水樹さんも、「スゲーなぁ」と感心しながら）

…！？…あ…。
（目の前に意識を戻すと、水樹さんが佇んでいて）
（次の瞬間には髪を拭いて貰っていた）

…す、スミマセン…。
（またしても謝り）
（申し訳ないと思いながらもせっかくの親切を無下にもできず、顔を伏せてジッとし、拭かれるままに任せた）

踊らされる？…？？誰が誰に…？
（くしゃくしゃに乱れた髪の間から水樹さんを見詰めて聞く）

い、イイエ、俺は全然、あれからちっとも変ってないですよ。
相変わらず飲めねーままです。
あ、でも水樹さんがいくなら、俺も着いていきます。
えと、ウーロン茶とか、そんなんで乾杯してもいーなら…。

>>37
（上目遣いに見上げてくる美咲の視線を遮るようにタオルで覆い）
さあ…誰だろうね…。
…平たく言うと、『よくやるな。無意味なことを』…とでも言いたいんじゃない。
（自分でも納得できないことを他人から言われるのは苛立ちが募る）
（それさえも見透かされているのだろうと思えば尚のこと）
…いいんだよ。あの人とのことは僕の問題だ。
兄さんに何か言ってくることはないと思う。
（地肌をマッサージするように丁寧に水気を拭き終え）

ありがとう。
付き合ってくれるだけで嬉しいよ。
もう飲めるようになる野望は捨てたの？
…じゃあ着替えておいで。
その間にタクシー呼んでおくから。
（まだ湿り気を帯びた美咲の頭を軽く撫で、窓を閉めて書斎を出た）

（自室に行ってタクシーを呼び、財布や携帯を入れたショルダーバッグを持って玄関へ）
（靴を履こうとしたが、ふと思い出してリビングに戻り、ソファの鈴木さんを抱きしめる）
…昨夜ごめんね。約束破ってしまった。
今日は一緒に寝ようね。
行ってくるよ。留守番よろしく。
（改めて玄関で靴を履き、美咲を待つ）

>>38
っぷ。
（タオルが顔に当たって視界から水樹さんが見えなくなったが、そのままにして）

む、無意味…？
…そりゃ、水樹さんをわざわざ海の向こうから呼び付けるなんて、俺も申し訳ねーと思ったけど
無意味なんてことは……。
（水樹さんの袖口をギュッと掴み）

ごめんなさい、水樹さん。
俺のせいで水樹さんに不愉快な思いさせて。
（タオルを頭に乗せたまま首を垂れると、水樹さんの手からタオルが外れた）
（水気が大分取れると、髪の先はいつものようにふわふわと跳ね）
（濡れたタオルを手にして）

や、野望はまだあるんですけど…って。
（水樹さんに頭をぽふっと撫でられ、目を見開いて、すれ違い様に出てゆく水樹さんの背中を見た）

……水樹さんがきたとき、確かに「優しくしてあげる」言ってたけどさ…。
…。
（眉の尻が下がった）

（とりあえず着替える為に、急いで自分の部屋へいってパジャマを脱ぎ）
…どっ、どーする！何着れば…！
水樹さんが連れてってくれるトコって、ドコなんだよ！？
（「高級なのか？」と頭の中をグルグルさせ）
（ウサギさんが出かけ際にジャージ姿の自分を気にしていたことを思い出して）
（水樹さんの恥になるような格好だけは避けねばならないと）
（あーでもない、こーでもないと服を迷って）

…おっ、お待たせしました…。
（ヨレッとして玄関に現れた姿は、ウサギさん風にワイシャツと薄いカーディガン）
（そして上手に結べていないネクタイ）

>>39
（待つこと数分、やってきた美咲の格好に首を傾げ）
…この暑いのにそんなの着て行くの？
いらないよ。脱いだ脱いだ。
君、ネクタイも結べないのか？…これも別にいらないけどな…。
（言葉より先に手を出し、カーディガンを脱がせてネクタイを解く）
（結び直す時にさりげなく鈴木さんに着けていたヒヨコネクタイとすり替え）
（素早く結んで形を整える）
（自身の服装は、コーヒーブラックのシャツにアイボリーのパンツという気楽な格好）

じゃ、さっさと行こう。
（先に立って歩き、エレベーターに乗り込む）
…高橋君、君が悪いとかじゃないんだよ。
（階数表示を見上げたまま、言い聞かせるようにゆっくりと話し）
僕が…まあ不愉快なのは自分の行動を自分で是としてないからだ。
おじさんはそれをわかってて言ってる。
…ごめん。君に話すことではないな…。
とにかく君のせいじゃないし、もうこの話は終わり。いいね？

（マンションを出ると、待機していたタクシーに乗り込む）
（一番近場の繁華街へ行ってくれるよう指示し）
…僕は静かに飲めるようなバーとかがいいかと思うんだけど、君は行きたい所ある？
ネクタイしてくるくらいだし、銀座の一流クラブとか行ってみたかった？
僕はああいう所あまり好きじゃなくて…。
なんていうか、世話焼かれるのが煩わしいというか。
それとも刺激的なショーでも見てみたい？

>>40
ええっ、だ、だって…！
……あ、ども……。
（迷って着てきた服装を玄関先で修正して貰う始末）
（ネクタイを結び直して貰う間、水樹さんとの距離が近くて緊張し、頬を赤くしながら）
（ヒヨコネクタイを結んで貰ったことにも気付かないまま、感謝してお辞儀）

（水樹さんに続いてエレベーターに乗り込み）
（エレベーターの中では水樹さんのやや後ろに立って）
…ゼ？
それは、そのー…。やっぱ、水樹さん的には来たくなかたとゆーことなんでしょーか…。

（――それをウサギ父が気付いてたってことなのか？）

……あ、あの水樹さん？
空港で、優しくするとか何とかっつってたけど、あの…無理しないでくださいね？
俺に言っても解決することのほうが少ないかもしれねーけど…せ、せめていつもの
自然なままの水樹さんでいて欲しいっつーか…。
（言い終える頃、エレベーターが止まり）
（水樹さんの後に続いて、緊張した面持ちでタクシーに乗り込む）

あ、イヤ。俺は全然分かんないんで…水樹さんにお任せします。
…銀座の一流クラブ…？にいくと、世話を焼かれるんですか？
…は？刺激的なショー…？火の輪潜りとか…？

>>41
来たかったか来たくなかったかと言われればまあ、僕自身にも大変だし、周りにも迷惑だし…。
……僕がどれだけ非常識で社会性を欠いたことをしたかは、君が就職すればわかるよ。
常識で考えれば、こんなことはすべきではない。
でも僕はやった。
その理由を僕はわかっていて、そして納得していない。
おじさんは僕のそういう混乱を見抜いてて、更につついてくる。
（終わりと言いながら喋り過ぎたな、と唇を噛んだ）
いつも通り？嫌味ばかり言って欲しいってこと？
…高橋君。
君がちやほやと甘やかされたいなら、その相手として僕は向いていない。
僕の君に対する感情は複雑だ。
鈴木さんに対する感情も非常に複雑だ。
………。
（タクシーは住宅街を抜け、周囲の明かりも増え始めていた）

火の輪潜りをやってくれる店があるならちょっと行ってみたい。
ストリップとか、ポールダンスとかだよ。
でも君は…女性の裸には興味ないんだろうな。
ホストクラブの方がよかった？
（連れて行ったことがバレたら秋彦はどう言うだろうか）
（――自分も連れて行け、とか？）
まあ、今日は無難な所にしよう。
ステップアップは順番にね。

（運転手にいい店を知らないか尋ね、名前を上げてくれた店に近い通りまで運んでもらう）
（土曜の夜ということで道は少々混んでいたが、30分ほどでネオン煌めく目的地に到着）
（料金を払ってタクシーを降り、雑居ビルの犇めく通りを歩く）
（聞いていた店を一通り外から眺め、一軒を選んでドアを開けた）

（静かなピアノのメロディが聞こえてくる）
（テーブル席が三つ、カウンターにいくつかスツールが並ぶ小さな店内）
（席はほぼ埋まっていたが、客もバーテンダーも店に溶け込み、落ち着いた雰囲気）
（ここにしてよかったとタクシー運転手に感謝しつつ、スツールに腰掛けギムレットを頼む）
君はどうする？
一杯くらい薄く作ってもらって飲む？
ノンアルコールのカクテルもあるよ。
（バーテンダーから受け取ったメニューを開いて美咲に差し出し）

>>42
………。
（水樹さんの話を聞いているうちに、だんだんウサギ父と話をしたくなってきた）
（だがそれは余計に事態をややこしくさせるだろうと、溜め息を漏らし）

あ、い、イヤ…。チヤホヤとかそーゆーんじゃなくて…。
水樹さんが普通にして居られたらいーなと思っただけですって。
その普通が俺に対する嫌味ばっかとかでも、まぁそれはそれで仕方がないとゆーか。
水樹さんが水樹さんらしく居てくれんのが、一番だなって思って。
（ふと窓の外を見たが）

…ポールダンス？？
（ダンスと付くからには踊りなのだろうが、棒を振り回す踊りを想像して）
見てる人も危険ですね、それ。
つーか、女の人が裸でそれやるんですか？…うーん…？？

（悩んでいる間にタクシーが停まり、財布を出す間もなく、水樹さんが先に払ってしまった）
（慌てて下りると、何やら頭上にカラフルなネオンが大量）
……。い、いつもこーゆートコに来てるんですか？水樹さん。
（キョロキョロと周囲を見回していると雰囲気に呑まれそうになり）
（水樹さんから離れないようくっ付いて歩く）

（水樹さんが足を止め、入っていった店内は仄かな明かり）
…。
（口を「ほー」の発音のまま半開きにして店内をキョロキョロ）
（慣れた様子で注文をする水樹さんの隣へ、おっかなびっくりで座り）

はあっ、ど、ども！？
（メニューを受け取り、目線を落としてみる）

（――日本語なのに意味がわかりませんが？）

…え、えーと…。じゃっ、じゃあ、それで！
てゆーか何、あのカラフルな青いグラスの中の飲み物。
（近くの客が注文していたグラスの内容を手元のメニューと照らし合わせてみたりし）

何か食べる物とかもあんのかな？ポテトとか…

>>43
…普通にしてるよ。
僕は君と恋愛観？みたいな話をするのは好きだったけどな…。
というか、髪を拭いたくらいで凄く優しくしたみたいに思われてるのが不可解なんだけどね…。
（美咲の注文を聞いたバーテンに甘めに、薄めにと言い添え、生ハムとチーズの盛り合わせも注文）
君も好きに頼んで。
（見てる人も危険、に思わず吹き出し）
…君、どっかの少数民族がやる踊りみたいなの想像してないか？
色々教えるのが楽しそうだね。こういう店も初めて？
兄さんが帰るまで、夜な夜なナイトスポット巡りでもしてみる？

じゃあ乾杯しようか。
…再会に？兄さんの旅の無事を祈って？
ついでに僕の仕事の成功も祈ってくれる？
（運ばれてきたグラスを取り、美咲のグラスに軽く触れさせる）
（一口飲み込むと酸味とジンの刺激が喉に心地良い）
（続けて半分ほど流し込み、ほっと息をつく）
（チーズを摘んで口に入れ）

>>44
だった、んですか…。
（しゅんとしながらメニューを眺め）

俺にとっては…その。
何かして貰うって時点でありがたいことだし、拭いてくれてありがとうございますって思うし
優しいなあって感じたりするんですけど……。
（最後のほうはゴニョゴニョ）

えっ…何で分ったんですか？
棒を持って振り回しながら踊る踊り。前にテレビで見たことあるし。
アフリカかどっかの民族の歓迎のダンス。
（真顔で返事をし）

初めてですよ、こーゆートコくるの。
酒とか飲みにこねーから、ちっともさっぱり…。
（さっきメニューを渡されたときから、心許ないのかずっとメニューを開いたまま握り締めている）
（頼んで貰ったグラスが運ばれてくると、ようやくメニューを置いて）

あ、ええっと。じゃあ全部！
ウサギさんが無事に帰ってくるのも、水樹さんが仕事成功すんのも、鈴木さんがいい夢見られるのも。
あとみんなの幸せも全部…っで、乾杯！
（水樹さんのグラスに自分のそれを合わせ、恐る恐る一口飲んだ）

…！ジュース？
（水樹さんが気をきかせて注文してくれたお陰で口当たりがよく、グビグビと煽り）
（あっという間にほとんど飲んでしまった）
…いただきます！
（横から手を伸ばし、生ハムをぱくり）
（口をムグムグしながら、どんな人がきているのだろうかと店内をキョロキョロ見回し）

>>45
（使い込まれ、飴色に磨き上げられたカウンターに肘を突き）
（もうすっかり乾いた美咲の髪に指を潜らせ）
…どう話せば伝わるんだろうな…。
前提となるものが消えた以上、僕の価値観は変わらざるを得ない。
…でも実際にはそう変わってないんだよ。
一朝一夕に出来上がったわけではないものは、一朝一夕には変わらない…ね。
君さえよければ、また話をしようか。
（俯いた美咲の頬をそっと撫でて顔を上げさせ）

…君、まさか僕が人に頼まれると嫌とは言えないお人よしだとか
困っている人を放っておけない善意の塊だとか思ってないだろうね？
（苦々しい表情でグラスを傾け、生ハムでチーズをくるんで頬張り）
君に優しいとか言われると…やっぱり複雑なんだよな…。

…君との付き合いも結構長いからね。
わからいでか。
（それはそれで見てみたいと笑い声を控え目に立て）
（いつかその目で見るまで黙っておこうと口を噤んだ）

（君の博愛精神にもね、と内心呟きつつ、グラスを口に運ぶ美咲を見守る）
（が、またしても一息に飲む美咲の手を慌てて押さえ）
だから…！君はなんでいつも一気飲みするんだよ！
（思わず声を上げ、店中の注目を浴びる）
（咳ばらいにごまかして居住まいを正し、美咲を見据え）
…高橋君、キョロキョロしない。
せっかく落ち着いた店なんだから。大声出すのもご法度だ。
（ギムレットを飲み干し、マティーニを頼む）
（バーテンの動きを見るともなく目で追い、グラスが前に置かれるとすぐに口に運び）

>>46
……、
（水樹さんに髪を梳かれると驚いて一瞬ビクッとしたが、直ぐに目線をそちらへ向けて）
（穏やかな明かりに浮かぶ水樹さんの姿を黒い瞳に映し）
…あ、そ、そっか…。
（水樹さんの複雑な心中を思うと自分も苦しくなってきた）
（言葉をいろいろと考えるが、こういうときに限って適した言葉が浮かんでこない）
……。
（結局、同意の意味を籠めて「また話す」と頷き、顔を上げた）

えっ…複雑？
じゃ、水樹さんのドエス。キチク。
（「これなら嬉しい？」と水樹さんの表情を窺うと、何やら踊りの話を聞いて笑っていて）

（――笑顔のがいーと思う、ってゆーとまた怒られるから黙っておこう）

…わっ！？
（グラスに残るあと僅かを飲んでしまおうと傾ける手を制止され）
（反動でグラスの中身が大きく揺れた）
……えっ！あっ…す、スミマセン…？
（大声を出したのは自分ではないが、何となく謝った）
（グラスを両手で抱えるように持ち、首を竦めて縮こまり）

だって水樹さん、コレ甘いし。美味しいからつい。
（コソコソ話で言い訳）
（水樹さんの前に次々と出される綺麗な色の液体を、物珍しげに眺めて）

…。…水樹さん水樹さん。
（自分のグラスを置くと、水樹さんの肘をグイと引っ張って気を引き）

俺もあの青いやつ飲んでみてーかも。何かホラ、あの青く光ってるアレ。
（少し離れた場所で青く発光するカクテルを出しているバーテンダーの背中を指差す）

>>47
…ごめんね。
気にしなくていいよ。
この話ももう終わり…。
（美咲の頬から手を離し、グラスを持つ）
（添えられていたオリーブを口に入れてゆっくりと噛み）

（美咲の言葉に冷ややかに目を細め）
言葉責めがしたいなら、もっと語彙を増やすことだね。
そんなありきたりな言葉で感じるほど単純じゃないんだよ。
いたぶられる側は辛辣な言葉を求めてる。
君じゃ、誰も満足させられないよ…？
………とかね、言葉責めと言っても色々だ。
（相好を崩し、感じた？と目顔で尋ねる）

青く光って…？
何だろう。ブルーハワイかな…。
（美咲の視線を追ってそちらを見遣り、自分の経験にはないと確信）
…僕は飲んだことない。
飲むなら止めないけど自己責任でね。
危険な匂いがするようなしないような…。
（自分は安全パイを選択し、ドライマティーニを注文した）

あ、そういえば…新聞で見たんだけど、ヒヨコ満載のトラックが事故で横転して、
ヒヨコ千匹がわらわら逃げ出したって…。
海に落ちたヒヨコもいるみたいだ。助からなかったんだろうなぁ…。
…ヒヨコに心痛めている自分に驚いたよ…。
（しんみりとグラスを傾けつつ、鶏の唐揚げをオーダーした）

>>48
……。
（水樹さんの手が頬から離れると、暫らく手を不自然に泳がせてから）
（水樹さんの頭に恐る恐る触れて撫でた）
（数回撫でると頬を染め、ササッと手を引っ込め）

へ、へえー…。
…言葉攻めもいろいろあるんだ。
じゃ、家のまりもの「マリゾー」なんか、自分で言って自分でニュンってしてたからスゲーんだ…。
（妙なところで感心し、水樹さんの目線の意味は通じずキョトンと首を傾げた）

…え。水樹さんが飲んだことがねーなら、やっぱ止めとこう。
（しかし青く光る液体には目を魅かれる）
（「みんな飲み慣れてるのかなぁ」と思いながら、チラチラと目線だけ動かしていると）
（バーテンダーの人と目が合い、微笑みかけられて慌てて目を伏せた）

！？ひっ、ヒヨコが…！？そんな…。
海に落ちたら帰れねーんだろーな…かわいそうに…。
てゆーか、水樹さん……言葉と動作が合ってねーし。
（唐揚げを頼んでいる水樹さんをジト目で見遣り）

……ん？
（結局どれを注文したらよいのか分らないままメニューと睨めっこしていると、目の前にツイとグラスが出される）
（中身は綺麗な青い液体で）
あ？何か頼んでねーモノが出てきた…。
えーと……
（それを出したバーテンダーを見上げると、先程笑みかけてきた人で）
（飲んでいいモノなのか？という目で水樹さんに尋ね）

>>49
（何を思ったか、急に頭を撫でてきた美咲に目を見開き）
（言葉には出さず、僅かに微笑んで謝意を伝えた）

…君が毬藻の影響を受けすぎているようで心配だな。
モノマネばっかりしてると心身共に毬藻になるかもしれないよ。
（そんな昔話があったっけ、と酔いの回り始めた頭で考える）

（差し出された、揚げ立ての元ヒヨコ唐揚げにレモンを絞って噛り付く）
（ハーブを使った洋風の下味が付いていて、カクテルによく合う）
…この店美味しいな。
やるな、あの運転手…。
君も遠慮しなくていいよ。
ヒヨコも成長したらただの鶏肉だ。
（酔いも手伝って饒舌になり、手が伸びるまま酒もつまみも進む）
橋の上だったらしいからね。
事故処理に当たった人のインタビューだったかな？
トラックの陰に寄り添ってたヒヨコ達がいたとかなんとか…可哀相だね。
千羽のヒヨコがピヨピヨと走り回ってるのは壮観だろうな…。
…ちょっと見たかったかも。
（不謹慎かなとも思い、胸の奥でヒヨコ達を追い掛けた）

（ヒヨコに思いを馳せていると、美咲の前に置かれた問題のカクテル）
（いつの間に頼んだのかと美咲の顔を窺えば、何故か不思議そうな顔）
（見れば最初に注文した時のバーテンで、心得顔で微笑を向けている）
（美咲が決め兼ねているのを見て、お任せで作ってくれたのだろう）
（問い掛けるような美咲の視線に頷いて、自分のグラスを傾ける）
（美咲の反応を無言で待ち）

>>50
…俺がまりもに…？
そしたら、やっぱニュンってするよーになるのかな。
てゆーか、可愛いんですよ。まりも達。
水樹さんも、今度こそじっくり観察してってください。
（薄暗くてよく分らないが、ほんのりと頬の赤い気がする水樹さんに念を押し）

…うっ……。
（みっしり寄り添って震えるヒヨコ達を想像したら、心が痛んで切なくなった）
（が、目の前にはそのヒヨコが成長したモノをガブガブ食っている人がいて）

（――俺は複雑です、兄チャン…）

（胸元ではヒヨコネクタイが揺れた）

……！
じゃ、じゃあ、頂きます？
（水樹さんの頷きを受け、バーテンダーを見上げて頭を下げる）
（青い液体を感動しながら眺めて堪能してから）
（煽り飲むと水樹さんに怒られるので、今度はグラスの縁に口付けてチョビチョビと飲んでみる）

…あ！ソーダ味みてーな？甘い！
（ジュースだと喜んで、調子に乗って最後までズルズルと啜り飲んだ）

……うぃぃ。
（数分後）
（空になったグラスの脇で、耳まで真っ赤にして突っ伏していた）

水樹しゃん、俺もうらめれす……。こ、このまま…、…ねむ……、
（一度上半身を起こしたが、直ぐにグデッと倒れ、水樹さんの肩に寄りかかる）
（そのまま水樹さんの片腕を両腕で抱き締め、肩に頬を押し付けて眠ってしまった）
（グラスを出したバーテンダーは、申し訳無いと水樹さんに謝ったとか）


【こんな場所で寝ちゃって悪いんですけど、俺、休みますね】
【知らない場所にいくの楽しかったです】
【ありがとうございました。お休みなさい！】

>>51
黙って転がってた方が可愛いと思うんだけど…。
（いつか見た「まりもレンジャー」をげんなりと思い出した）

…美味しい？よかったね。
今日は結構飲めたじゃない。
（今まで家で飲んだより落ち着いている様子に安堵したような拍子抜けしたような）
（……しかし）

ああ…こうなると思ったよ。
ったく、君はどこまで僕に面倒をかけさせれば気が済むんだ！
（まず、自分が一口飲んでみればよかったと思ったが、後悔先に立たず）
…もうそこらに捨てて帰るよ。
はぁ…。
すみません、マティーニを。エクストラドライで。
（恐縮するバーテンに開き直って注文し、美咲をだっこちゃんのようにぶら下げたまま杯を重ねた）

【あははｗそろそろ帰ろうかとは思ってたんだけど、まさかこの場で寝るとはね】
【こういうロール久しぶりだったから楽しかったよ】
【長く付き合ってくれてありがとう。お疲れ様】
【締めにもう一つレス置かせてもらうよ。おやすみ】

た…ただいま…っ、鈴木さん…。
（美咲に肩を貸し、引きずりながら帰宅）
（そのまま二階へ運んだが、自分の部屋の方が近いのでそちらへ向かい、ベッドに寝かせる）
……静かに飲みたかったのに。
せっかくいい店見つけたのに…どうして最後はこうなるんだ…。
（エレベーターからここまでの距離とはいえ、酔いの回った体で重労働したので頭がふらつく）
（このままベッドに倒れ込んでしまいたかったが、汗をかいた体がひどく不快で）
（よろめきながらシャワーを浴び、キッチンへ下りて水を飲む）
（ソファで待っていた鈴木さんの膝枕で横になり、長い溜め息をつき）
やっぱり彼に酒は鬼門なのかな。
…というか、彼と酒を飲むことが僕にとって鬼門なのか？
どうなんだろ？鈴木さん…。

（水を入れたグラス二つを載せたトレイと、鈴木さんを抱えて部屋へ戻る）
（運び込んだ時のまま眠っている美咲の寝顔に、諦めたような笑みを向け）
まあ飲もうとする意気込みは認めるかな…。
（グラスの一つは美咲の枕元に置き、一つは自分が飲む）
（ふと見れば美咲のシャツは皺くちゃになっていて）
……。
いいか。夏だしな。
（一人頷いてグラスを置き、美咲の下着以外を脱がせる）
（ネクタイはまた片付け、他はベッドの外に放り出したまま）
…最近、僕は人の服を脱がせてばかりいるような…。

楽しかった？高橋君。
あのバーはなかなか良かったね。
雰囲気もいいし、お酒も料理も美味しかった。
………。
…また一緒に行こうか。
（美咲と鈴木さんに挟まれる形で横になる）
（アルコールに火照った頬に鈴木さんのひんやりとやわらかな顔を押し当て、目を閉じた）

（今日もクマガリくんを手に、リビングで鈴木さんとホラー映画のDVDを鑑賞）
（明かりを全て落としたリビングに、阿鼻叫喚の殺戮シーンが大音量で流れる）
………また駄目か。
もう10本くらい食べてるのに。
これ、当たったらもう一本貰えるの？


【高橋君、居るなら一緒に寝ようか】

>>52-53　水樹さん
避難所>>66　鈴木さん
（昼少し前）
（ようやく意識を取り戻し、ふと目を開いた）
（水樹さんとは逆側から鈴木さんに抱き付いていて）

…あ、あれ…？俺…どーしたんだっけ、水樹さんとお酒飲んでて……。
っ…テ……、
（のそりと上半身を起こすと、ズキンと頭が痛んで額を押さえた）
（枕元には水の入ったグラスがあり）
（自分で用意した記憶がないということは、水樹さんが用意してくれたのだろう）

……！？え、ええっ…！？
（ふと鈴木さんの横を見ると、水樹さんが寝ていた）
な、何で水樹さんがここに……っつーか、ここ水樹さんの部屋じゃんか！
っ……！！
（驚いて大きな声を出し、その声で頭が痛んで顔を顰めた）

…し、しかも…。
（何故かパンツ一枚の自分）
（ボッと頬を染め、おずおずと布団を引き寄せて胸元を隠した）

なっ、なっなな何でだ…？
俺、店にいたことまでは覚えてんのに…店から帰ってきた記憶がねーかも。
……まっ、まさか…！？酔っぱらって水樹さんとナンかしちゃったなんてことは……！！
（赤面した顔、今度はみるみる青褪めて真っ青に）

い、イヤでも、尻も腰も痛くはねーし……
（オロオロしながら、自分の尻に手を遣って触り、痛みがないことを確かめて）
…じゃあ…。お、俺が水樹さんを襲った…とか…？
けど…水樹さんは服着てるし……。
（二日酔いも一瞬で吹き飛び、動揺しながら水樹さんを見る）

す、鈴木さん？
俺、何もしてねーよな…？
（隣に寝ていた鈴木さんだけが真相を知っていると思い、不安げな表情を浮かべ、小さな声で尋ねた）


（その日の午後）
（結局モヤモヤしたまま、水樹さんと鈴木さんをベッドに残して起き出し、掃除や洗濯に取り掛かる）
（雨続きと高い湿度のせいで、洗濯物の乾きが悪く、クーラーをドライモードで入れた）
（午後から家事を始めたので、一通り終える頃にはもう夜）
（夕食には、じゃこと梅干しと小葱で雑炊を作った）

>>54
（キッチンの上だけ明かりのある暗いリビング）

水樹さん、一応飯作ったけど、食べられま…
（雑炊の入った土鍋をテーブルに運んでいると、テレビから叫び声が流れ出してビクッ）
（危うく土鍋をひっくり返しそうになったが、無事テーブルに置き）

…水樹さん。そろそろ、くまガリくんアイス食べ過ぎですよ。
てゆーか、アイス食って寛ぎながら、何つーモノを見て………。…！
（サッと画面から目を逸らす）
（スプラッタやグロテスクな映像は苦手で）

そっ、そう。
棒にアタリって書いてあったら、もう一本貰えるんですよ。

>>55
今晩は、高橋君。
昨夜は楽しかったね…。
二日酔いにならなかった？
あの後大変だったんだよ？君がしがみついて離さないし…。
ベッドの中では（服が）乱れに乱れてたし。
（美咲の内心など露知らず、他意はなくとも意味ありげな言い方）

ご飯？うん。食べるよ。
でもちょっと待って…今いいところだから。
（肩越しに美咲に視線を向けたが、すぐテレビに目を戻す）
（画面の中では、殺人鬼に追い詰められたヒロインが捨て身の反撃に出ようとしていた）
…ホラーで最後まで生き残るのは女性が多いと思わないか？
そんな奴俺が取っ捕まえてやるよ！…なんて息巻いている新米警官なんかは、絶対序盤で脱落だ。
（クマガリくんのハズレ棒を咥えたまま、棒の先をゆらゆらと揺らし）
今日は随分暑かったね。
アイスとホラーで涼もうと思った…のに、君は何とも熱そうな晩御飯を用意してくれたんだな…。
これだけ沢山アイス食べた後じゃ、一本当たってももう食べたくないかも…。
（映画は殺人鬼はヒロインの恋人だった、というありがちなオチで終了）
（テレビを消してダイニングテーブルにつく）
じゃ、食べようか？

>>56
あ、ハイッ。
俺、初めてあーゆー場所にいったから、楽し……
（水樹さんの思わせぶりな言い方に言葉が途切れ、凍り付く）

あっ、あっ、あのあの、俺…。
み、水樹さんに何かしてしまったんでしょーか？
（だらだらと冷や汗を垂らしながら、ギギギッと首を捻ってそちらを見たが）
（水樹さんは再びテレビ画面に向かっていて）
（何となくつられ、画面をチラリ…）

（最後の場面しか見ていないが、字幕から想像するに、悲劇的な結末があった模様）
……。………か、かわいそうだ……。
（エンドロールが流れる中、水樹さんの反応とは裏腹にズーンと落ち込み）
（しかも薄らと涙ぐんで）

…あ、スミマセン。
水樹さん、昨日スゲー飲んでたから、腹に優しいモンをーとか思って…。
まっ、まぁ、クーラー効いてるし、くまガリくんでお腹冷えてるだろーし！我慢してください！
（明るくなったリビング）
（取り皿と木製のスプーン、箸を用意してから水樹さんの向かいに座り）

あ、そーだ水樹さん。
水樹さん、今食べてたアイス、冷凍庫にあった「くまガリくんアイスの箱」から出して食べてましたよね。
あれ、実は…その。大変言い辛いことなんですけど
箱のアイスには「当たり」付いてないんですよ……。
「当たり」棒が付いてるのは、くまガリくん「一本」で売ってるほうのなんです。

>>57
ん…？何も覚えてないの？
情けないなぁ…たった二杯しか飲んでないのに。
君より酒に強い小学生はきっとごまんといるよ。
……君が、僕に？
（しばし考え、沈んだ表情で目を逸らす）
…そう…覚えてないんだね…。
君がどうしてもって言うから…僕は…。
君って意外と力強いんだね…。
（鈴木さんを抱き寄せて美咲から顔を隠し、堪え切れない笑いに肩が震える）
…ま、人は信じたものを真実だと思えるよ。事実がどうかは大して問題じゃない。
（真顔に戻ってさらりと言い放ち、鈴木さんはダイニングテーブルの隣に座らせる）

ああ…気を遣ってくれたんだね。
僕はあれくらいは平気だよ。
（いただきます、と手を合わせて箸を取る）
（味付けはあっさりしているが、なんせ熱いので少々難儀し）
（手で顔を扇いで風を送ったり水を飲んだりしていたが）
（美咲が告げた現実に冷や水を浴びせ掛けられた）
…え。ない？
じゃあ今までの僕の行動の意味は！
メーカーどこだよ電話番号は！？
（怒りを込めて立ち上がったが、鈴木さんが言っていた「箱入り」はバラ売り分が入った箱のことかと理解）
（美咲を見下ろして目を据わらせ）
…次からコンビニでバラ売りを買い占めて来て。
こうなったら絶対当ててやる。
（低い声で宣言し、椅子に座り直して黙々と雑炊を口に運ぶ）

>>58
は、はぁ…。
情けねーことに、帰ってくるところの記憶がさっぱり…。

…つーか、そんな小学生、五万もいませんってば！
いたらむしろ大変…って…水樹さん？
（急に表情を曇らせて俯いた水樹さんに首を傾げ）

えっ、えっ…あ、お、俺……あ、あの……！？
（最悪の事態を起こしてしまったのではと青褪め、思わず手元を狂わせて箸を落とした）

俺、…み、水樹さんに何かしちゃったんですか！？
どっどどどど……どーし……
（記憶がないだけに不安も大きく、軽くパニックになって身を乗り出す）
………お、…俺…ど、どーすれば………。
（ご飯どころではなくなり、テーブルに額をゴンッとぶつけた）

…スーパーくまやでも、くまガリくんアイスは二種類売っていて…
7本入りの箱と、一本のみのと…
一本のみのは、箱入りのより少し大きめなんです…。
…こないだは、箱のほうを半額セールやってたんで買い占めてきた次第で……。
（声のトーンも、喋る速さもダウンしまくって話し）

>>59
（あっさり信じたらしい美咲を見ていると、持ち前の嗜虐心がめらめらと煽られる）
（突っ伏した美咲の頭を宥めるように撫で）
いいよ。僕も嫌じゃなかったし…。
君は…僕じゃ嫌だった？
（酔って記憶をなくしたことがないので、その感覚は理解できないが）
（自分の行動を覚えていないのはさぞかし不安なのだろうと思う）
（ここまで来たら行けるところまで行ってみようと思い、殊更淋しげな横顔を見せた）

……ふぅ。ご馳走様。
久しぶりに食べたね。君のご飯。
暑い…。
（服の胸元をぱたぱたと扇ぎ、額に滲んだ汗を指先で拭う）
（食べ終えた食器を流しへ運んで洗い物を始め）
さて…今夜は独りで寝る？それとも添い寝をご希望？
…とりあえず僕はシャワー浴びて来るよ。
一緒に入る？
（洗い物を終えてもまだ美咲はテーブルに張り付いていて、どういう心境なのかを想像してみる）
（擦れ違いざま美咲の耳元に唇を寄せ、昨日みたいに？と囁いた）
じゃ…また後でね。
（誘いかけるような視線をちらりと流し、笑いを悟られぬよう足早に浴室へ）
…体の感覚でわかんないかなぁ？
素直というか単純というか…。

>>60
……。
（水樹さんの手が髪に触れるとビクッと体を揺らし）
（テーブルにくっ付けていた額をようやく持ち上げ）

へぇっ！？
あ……っあ、じゃ、じゃ、あ……ま、マジ……なんデスか…？
（水樹さんの何とも悲しげな表情）
（手元をふるふる震わせながら、「とんでもないことをしてしまった」と泣きそうな顔）
（食事どころの騒ぎではなく、雑炊には何も手を付けられないまま、水樹さんだけが食べ終わり）
（ウサギさんが知ったらどう思うだろうとか、失うことになるのかもとか、思い出が壊れていくとか）
（とうに不安は通り越して、絶望と恐怖に片足を突っ込んでいた）

…そっ、そんな…！
俺がそんなことしたのに、添い寝希望とかできる訳が……！
（耳元で囁かれるとバッと顔を上げ、情けない表情で水樹さんを見た）
（そのまま浴室へ向かう水樹さんの背中を見送り）

……ど、…どーしよう……。
（心底からの呟きは鈴木さんだけが聞いていた）

（結局何も食べないまま、土鍋には蓋をしてキッチンに戻し）
（浴室へは向かわず、納戸へ向かった）
（そこからビニール紐を持ってくると、足と手を使って自分の手首をきつく縛り）
…よ、よしっ…。
コレでもう、寝てても何もできないハズ…俺が。

>>61
（シャワーを浴びて浴室から出たが、美咲が来る気配はなく）
…ちょっと悪ノリし過ぎたかな。
責任取ってヒヨコを買って来ます！とか言い出さないといいけど。
（鈴木さんを連れて来なければと思い出し、階段へ向かうと、何故か納戸の方で物音が聞こえ）
（――覗いてみた）
……。
…高橋君……。
そういうの、やって欲しいの？
でもね、ただ縛ればいいってもんじゃないんだよ。
それから、ビニール紐よりもっと太い物の方がいいよ。
ないならせめて下にタオルを当てないと。
やってあげるから僕の部屋で待ってて。
僕は鈴木さんを連れて来るから。
…って、それじゃ歩けないな。こんなにきつく結んで…。
（小さく舌打ちして足の紐を解き、手は面倒なのでそのまま送り出す）

（ぽつんとダイニングテーブルの椅子に座っている鈴木さんを抱き上げ）
…君が妬いてしまうかな？
僕はああいうのはそんなに趣味じゃないんだけど…。
君も一緒に寝ようね。

（今夜はどうなるのかと一抹の不安を覚えつつ、鈴木さんと共に自室へ戻る）

>>62
はっ！！
み、水樹さん…。
（不器用に手足を縛っている姿を見られてビクリ）
（しかし恥ずかしがっている場合ではなく、真剣そのもの）

えっ…？あ？
ちっ違っ……！コレはその、水樹さんを襲わねー為の……！
………
（言い訳していると足の紐を解かれ、足首に紐の赤い痕を残しながら何度から出され）
………。
（寂しいやら不安やらで、一人でいるのは辛くなって）
（しゅんとしながら、まるで手錠をかけられた犯人のような姿勢で、とぼとぼと歩いて水樹さんの部屋にいく）

（鈴木さんを連れにリビングへ戻った水樹さんより先に水樹さんの部屋にゆき）
（不自由そうにモゾモゾとベッドに潜り込み、壁ギリギリに寄って）
（壁とピッタリ向かい合い、胸元で両手を組んだ）
……
（このベッドで自分が何をしてしまったのかすら記憶にない）
（起きた時に自分がパンツ一枚だったことが現実）
…………
（白目になりつつ、半開きの口からエクトプラズムが出かかった）

>>63
（鈴木さんを連れて部屋に入ると、ベッドの端が膨らんでいて）
（反対側の端に鈴木さんを寝かせ、遠慮がちに壁と同化している美咲の体を自分の方に向かせる）
…ああ、こっちも切らないとね。
（都合良く枕元に置いてあった鋏を取り、美咲の手首の紐を切る）
（きつく結んであったせいで僅かに鬱血し、赤い痕が残ったそこを摩り）
僕を襲わないようにって？
………高橋君。
心配しなくていいよ。君は何もしてないし、勿論僕も何もしてあかない。。
大体、君みたいなヒヨッコにいいようにされるわけないだろ？
…君は無防備過ぎる。だから兄さんが過保護になるんだよ。
心配させたくないならもっとしっかりしないと。
（目を覗き込み、静かに言って聞かせ）
（安心させるように微笑んで抱き寄せる）
…ごめんね。つい面白くて。
でももし本当に何かしてたら…君はどうする？

>>64
……！
（壁に紛れ込んでいたのに直ぐにバレてしまい、コロリと体を引っくり返された）

か、カメレオンにもなれなかった俺…。
（水樹さんの顔がマトモに見れず、目を伏せたままゴニョゴニョと呟く）
（目の前で紐が切られ）

あ。み、水樹さん。紐切ったら、俺……。
（眉の端を下げたまま、手首の紐がなくなっても両手を握り締めたままでいて）
（まだ困惑したままの頭で水樹さんの話を聞いた）

…そ、そりゃ俺は確かにヒヨコかもしれねーですけど！
けど…男だし。ムキマ（のつもり）だし…押し倒すくらいの力はあると思うし。
（水樹さんの言うことが正しいなら、どんなにいいことかもしれないが）
（180度翻った言葉は直ぐには信じられなくて）
（不安なまま、水樹さんの体に身を寄せた）

…わ、分かんねーけど…。もし、そんなことがあったら、俺……
この家には居られねーと…思う…。
（自分がしでかしたこととはいえ、捨てられるだろうと考えただけで足が竦む）
（ギュウッと目を閉じ、肩を窄めて小さくなり）
（水樹さんの首元に額を押し付け、小動物のように小刻みにふるふると震え）

………
（「お休みなさい」と挨拶を言う余裕もなく、震えを抑えるのに必死になっている間に、いつしか眠りに落ちていた）

【水樹さん、待たせちゃってスミマセンでした】
【今夜もありがとうございました】
【お休みなさい】

>>65
…君が願望という名の鏡に自分をどう映しているのか知らないが、
少なくとも君に押し倒されるほど弱くないよ。僕は。
…いくら酔ってても、やったかどうかくらいわかるだろ？初めてじゃあるまいし……って、そうか。
君は…いつもされるばっかりだから、初めてと言えば初めてなわけか…。
（溜め息をつき、乱れた髪をゆっくりと撫でる）
…ごめんね。でも僕も昨夜酔い潰れた君を連れて帰って来るの大変だったし。
…今後、飲むのは一杯だけにしておきなさい。

…兄さんは…それでも君を許すと思うけどね？
……。
高橋君？
（抱き寄せた肩の震えはいつの間にか治まり）
（少し体を離して見えた顔は心細げに眉を寄せていた）
……やれやれ。
（美咲から離れ、寝返りを打って鈴木さんを抱きしめる）
…あ。縛り方を教えるの忘れてたな…。
彼がそういうプレイ覚えたら、兄さんは喜ぶと思う？
（読み間違えれば、怒られるどころでは済まないだろう）
梅雨なのにあまり雨降らないね。
暑いし…。君もふかふかで暑い？
（身を起こし、ヒヨコ目覚まし時計をセットする）
（明日もまた本社へ行かなければならない）
僕は彼が不安にならないようにここに呼ばれたはずなのに…
なんか逆のことばかりしてるね？
ちゃんと役に立たないとな…。
おやすみ…。
（上手くいかないのは、内なる矛盾を消化できていないからなのだろうかと思いつつ）
（自分を求めてくれるこの子の存在に支えを求め、眠りに就いた）

>>66
【そんなに待ってないよ。約束してたわけでもないし、付き合ってくれてありがとう】
【…色々話をしたかったのに変な方向に進んでしまったな…ちょっと反省】
【またね。おやすみ…】

前スレ>>619ごしゅじんさま

（自分を呼ぶ声にはっと気付いて、瞼をうっすら開く）
（目をこすりながら身体を起こして見上げ）
（思わず微笑む）
…ヒロ…、
<あっ>
（だいじなその名前を呼ぼうとして、自分のはじめようとした遊びを思い出した）

（すくっと立ち上がり）
（鞄を受け取ろうと、両手を伸ばしながら）
わん…、わんっ…！
<ヒロさん、おかえりなさい…！>
（嬉しくて堪らない、と言わんばかりに、にこにこ）

>>前スレ645

(お見合いしようかな、と言われ、無意識に不機嫌)
すれば？
<したけりゃすりゃーいいだろ、俺を嫁扱いしときながらお前は他家に…>
<って、俺何考えてんだ…>
(頭を撫でられ)
<ドキッ…>
(しかしすぐ手を離される)
<んだよ…、やっぱり見合いしたいのかよ…>
<って、野分は料理中、しっかりしろ、俺>

(黙々とご飯をたべる)
<美味い…けど、野分はこれだけの料理を作れるのに俺の手抜き飯で構わないのだろうか>
<やっぱり可愛い嫁もらって…いやいやいや、どうした俺！>
<10年近く付き合って何今更な事考えてんだよ！>

(むぎむぎ食べながら考え込んでるとパンの話)
へっ…？
んー…。
あー、まあ、俺は和食好きだけどたまにはいいかもな。
<パンなら根本的には買ってくるわけだし野分の負担も減る…かな>

>>70は野分宛てな。

野分ー、25日あたりから忙しいんだよな？
明日夜23時くらいから俺時間取れるけど…。

あ、いや、忙しかったら無理すんなよ！絶対！

避難所の次スレです。

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所7【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1245674762/
（携帯用）
http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/otaku/5556/1245674762/

>>71
…はい。
予定どおり25〜になりそうです…。

明日、俺大丈夫です！
<うれしい>
ありがとうございます。
ぜんぜん、無理じゃないですよ…（ニコー）

ヒロさんは、もういないか…

……。
（考え込む）
<ヒロさん、甘やかすなって俺に言うけど>
<甘やかさないって…、どうすればいいんだろう>
<>>73みたいな態度が、いけないのか？>
（うーんうーん…）

>>74

(立って悩む野分)
<大丈夫かな、これから忙しいみたいだし、少し元気ないし…>
(後ろから素早く近づきおもいっきり抱きつく)
野分率さげてんじゃねーよ！

(10秒)

さ、サービスだ！じゃな！
(さっと離れて早足で逃げる)
<抱きしめられたいのは俺の方だっつの！>

【明日了解しました】

<例えば…>
（妄想開始）

>>71

…はい。
あ、俺ヒロさんに会えなくても全然平気ですから。
明日ですか…？あー…一応…多分大丈夫です。
仕方ないですね…23時ですね。わかりました

別に俺無理とかしてないんで。
ヒロさんこそ無理して俺誘わなくても…

……無しっ！いまの無しです！
（限界。妄想強制終了）

ちょっと…我ながらありえなすぎた…
（自分で自分にダメージを受ける野分）
<…けど、ヒロさんはほんとに無理してないのかな？>
<嫌なら、誘ってくれたりする人じゃない、とは思うけど>


【俺がツンデレだったら…、全然可愛くないしこわい…かも】

>>75

わっ…！？
（後ろから抱きつかれた）
<ヒロさん？！>

……。
（呆然と10秒…立ち尽くす）

えっ…
<逃げた！>
（慌てて追いかけた）
<やっぱり俺、嘘なんかつけない…>


【ありがとうございます！】

>>77
すたすたすた・・・
(後ろから野分に抱きしめられて)

<>>76…は嫌過ぎる>
やっぱ、お前、このままでいい。
そのでかくて黒い図体でこんなんだったら怖い人だわ。

【じゃ、そろそろ落ちます。】

>>78

（追いかけて追いついて、抱きしめた）

<ぎくっ…俺の考えてることバレた…>
大丈夫です…俺には、無理です。
ヒロさんにあんなこと言うのも、
ヒロさんにこうするの我慢するのも…
（ぎゅーっと抱きしめた）

【おやすみなさい、ありがとうございました】

ヒロさん…
（うろうろ）

ん。
<来てくれてさんきゅ…>

あ…
（たまらないっていう笑顔）
（優しく抱きしめる）
ヒロさん。

んだよ。
<落ち着く…>
続き…しなくていーのかよ。

嬉しいです…
<呼んでくれて…>
（髪に鼻を擦り寄せる）

続き、しても大丈夫ですか…？

>>84
<俺のこと可愛い可愛い言うけど、可愛いのはこいつじゃねーか…>
(来てくれて嬉しい上條、それを表に出せない上條)

ん、いいぜ？

>>85
はい、ありがとうございます。
（唇にちゅっと軽く唇で触れ）
（にっこり微笑む）

>>20ヒロさん

（ヒロさんに何度も好き、と言うと、素直にうなずいてくれる）
（嬉しいのに、慣れない反応につい、少しだけ、バカな心配をする）
<…ちゃんと意味届いてるよね…？>

（可愛い、を否定しようとするごとに、力が入ってしまうのか）
（ぎゅっとヒロさんの熱い中がしまる）
<すごい…>
…っ、可愛いです…
大丈夫…俺の…秘密です…
（自分が口にする言葉もだんだん無意識になってくる）
（怒った様な、でも困ってる様な、泣きそうな顔をするヒロさんにたまらず）
（片手で前髪をぐしゃっと撫でて額にぐりっと自分の額を擦り付ける）
（「もっと」に応えて、ぐっと腰を押し付け）
（そのまま、密着させたまま腰を回しながら突き、だんだん抜き差しを交える）
……ヒロさん…すごい……気持ちいい
<もう…気を抜いたら…>

（舌を吸ったり吸われたりしながら、お互いを貪る様に繋いだ腰を揺らす）
<ヒロさん、ヒロさん、ヒロさん……>
（もう何も考えられず、頭の中でただ何度も名前を呼んでいたら）
（ぎゅううっと中が震える様に狭くなった）
<！！>
…ヒロさん…一緒に……
（それだけ掠れた声で忙しなく告げ）
（また夢中で唇を重ね、口腔へ舌を捩じ込みながら、ぐっ…と強く突いた）

>>87

<好きだ、好きだ、好き…>
はぁ…あっ！あっ！

<だから、可愛いとか…>
(自分のが無意識に締まる度に野分の熱がダイレクトに伝わってくる。)
んんんっ！あ！やぁっ！！
(もっと、という願いにあわせ、野分の腰の動きは一層強くなる)
んー…はぁ…はぁ…
<好きだ…好きだ…>
野分…野分…野分…！
(素直に好きと言えない代わりに名前を繰り返し呼ぶ)

<ん…やばい…>
(口付けを繰り返し、頭の中はだんだん空っぽに、体は溶けていくような感覚に襲われる)
んんんっ！
(一緒に、と言われ、コクコクと頷く)
(何も考えられず、野分の舌の動きにあわせて舌を動かし)
んんんんん…！
(自身から白濁を飛び散らすことなく、意識を手放した)

【思い立って、ドライなんとやらにしてみました。】

>>88

（呼吸が浅くなり、意識がだんだん、朦朧としてきた）
（ヒロさんの声が体中に響く）
ヒロさん、ヒロさん…好き、好きです…！
（ヒロさんが自分の名前を呼んでくれる）
（嬉しくて、気持ちよくて、たまらない…）
<ヒロさん…ヒロさん>
（自分の昂りがヒロさんの締め付けに合わせ大きく硬く膨らむのを感じる）
<熱い…蕩けそうだ>
んっ…はっ……あ、
ヒロ、ヒロさ…ん…
……！！
<好きです…あいして…>

（一緒に、と言うと頷いてくれるヒロさんに激しく口づけ）
んっ…ん……っ
（夢中でヒロさんと舌をからめあう）
（ヒロさんの中が突然、ものすごく締まったかと思うと、激しく痙攣した）
<ヒロさん……>
ん……っ、んう…っ
（腰を何度も押し付け、ヒロさんの中に、熱い白濁を放った）
（呼吸を求め唇を離しながら、唾液を飲み込む）
……？
はぁ…、はぁ…、ヒロさん…？
（ヒロさんが、ぐったりして意識を失っていた）
（さっと顔色が変わる）
（額に掌をあて、身体をそっと離し、心臓に耳をあてた）
…ヒロさん…、
<動いてる…けど>
（ヒロさんを動かさない様に、ゆっくり身体を起こす）
（そっとヒロさんの中から、自分の性器を抜いた）
<……そんな…>
（ヒロさんが精液を放った気配がない）
（ドライ…オーガズム？）
（意識が戻るか、頬に手をあて、ヒロさんをじっと見た）

【ドライ！もしかして、失神はしてない…ですか？】
【とここまで打って、思った俺…遅くなってすみません】

>>89

(意識が遠退く中、体内に熱が放出されるのを感じる)
<あ…、の、わき…好き…>

(ぐったりとしていると、野分の声が遠くから聞こえてくる)
<あ…野分だ…もっとこっちこいよ…>
(朦朧とそんな事を考えていると、ほうに熱い感触)
ん…
のわき…？
(片手を動かし野分の手の甲にあて、ゆっくりと目をあける)
あれ…俺…？


【無茶ぶりにお答え頂きありがとうございます。】

【軽く意識を失っただけ、てことでお願いします。】

>>90

<落ち着け…大丈夫、ヒロさんは、健康体だし…>
（心配顔でヒロさんの頬に手をあて、じっとみつめた）
（イった時の様な反応だったのに、射精がなかったのもいつもと違って心配で）
<ヒロさん…>
<目を、さましてください…>
<お願いします…>

（ヒロさんが手を動かし、自分の手に触れてきた）
！！
ヒロさん…！
（自分の名を呼んで、目をあけるヒロさんに、大きく安堵の息を漏らす）
（泣きそうな顔で、抱きしめた）
…ヒロさん、……よかった。
（自分に触れてくれるヒロさんの手を感じ）
（ほっとするあまり、笑みが零れた）


【いえいえ、ドキドキしました！大丈夫です〜】

>>91
【了解です！】

>>92

(名前を呼ばれ、目をあけると泣きそうな野分の顔)
なんで…<泣きそうなんだよ>
(喘ぎすぎて声がかすれてうまく喋れない)
<そうか…俺意識失ったのか…野分は心配するよな…>
(そっと、抱きついてくる野分の背中を撫でてやる)
だ…
<声が…>
大丈夫だ…
(かすれた声でなんとか言う。)
<水…>

>>93

（意識が戻ったので、ひとまずほっとし…身体を起こして顔を見る）
（不安そうな顔をするヒロさんに、自分の表情に気付き…ゆっくり微笑んだ）
…ヒロさん、少しだけ、気を失ってました。
（かすれた声で、大丈夫と言ってくれるヒロさんに、もう一度微笑み）
（そっと、頬にキスした）

…？
（何か話そうとするヒロさんに耳を傾けるが、どうやら声が出ないらしい）
<…喉か…>
ちょっと、待っててくださいね。
（起き上がり、素っ裸でキッチンへ行くと）
（つめたい水のペットボトルとコップを持って戻る）

（ヒロさんの側に腰を下ろし、そばにコップとペットボトルを置く）
（そっと上半身を抱き起こした）
お水もってきました。
……。
（抱いたままペットボトルの蓋をあけ、少しだけ口に含むとボトルを置き）
（目を見詰めながら口を指でなぞって開ける様に無言でお願いする）

>>94

(喋ろうとするも喋れない様子に野分が立ち上がる)
<わかってくれた…みたいだな…>
(すぐに水を持って戻ってくる素っ裸な野分)
<助かった…>

(そっと上半身を抱き起こされるとペットボトルから水を口に含み)
(口移しで飲まそうとする素振り)
<まじかよ…コップの意味ねーじゃん。>
(しかし反抗するすべもなく、ためらいがちに口を開く)
(野分の顔が近づくと唇がふれあい、生ぬるい水が流し込まれる)
は…
さんきゅ…
(飲酒で乾燥した体に水か染み渡る)
もっといいか？
(コップを手に取ろうとする)
<っつか、食いかけ飲みかけだったんだよな…>

>>95

（唇をあけるようにお願いすると、小さく開いてくれた）
（顔を寄せ、ヒロさんの唇を合わせてそっと自分の唇を開け、水を流し込む）
（ごくりと飲み込む気配がすると、そっと口を離して）
（ヒロさんが言葉を発すると、ほっとした様に微笑んだ）
…はい。
（伸ばそうとするヒロさんに、コップを取ってやり）
（優しく微笑んで）
…もっと俺が、飲ませてあげましょうか…？
（嫌がるとはわかっていたけど、元気になるかな、とにっこり微笑んで訊く）

……、二人で、ずいぶん、飲んじゃいましたね…。
もう、酔いも、さめちゃいましたけど。
（肩を抱いたまま、ニッコリ笑いかける）
気分悪くないですか？

>>96
【6行目「手を」が抜けました】

>>96

(コップを手にする)
な、変なこと…ゴホゴホ
(いつもの勢いで言おうとするとやはりまだつらい)
(結局心配され、コップにたっぷり水をつがれて飲む)
うま…はあ…
お前も飲んどけよ…

そうだな…片付けねーと…それにシャワー…
気分は大丈夫だ、全く問題ない
<正直体はだるいけど>
(立ち上がろうとするが、上手く足に力がはいらず、すぐによろけてしまう)
(その拍子にお尻からどろりと野分のが垂れる感触)
うわっ…

>>98

はい、…あ、俺も喉乾いてました。
（笑って、同じコップで水を飲んだ）
…はぁ…

…はい、お風呂行きましょう。
ごめんなさい…、無理させてしまって…
（自分も立ち上がり、よろけるヒロさんを抱き支える）
（ヒロさんの中から、自分の精液が流れるのが見え）
……すみません…。
（ヒロさんを抱きかかえ、お風呂場へ連れて行き、ゆっくり風呂マットにおろす）
（一緒に座り込んで、ヒロさんの顔をじっと覗き込む）

>>99

べ、別にお前が無理させた訳じゃ…
(よろけると、野分に抱き上げられ、)
お、おい。歩けるって。
<っつか、野分もへとへとじゃねーのか？>

(お風呂マットに座らされ、じっと見られる)
なんだよ…？
<心配してんのか？>
もう大丈夫だっつの！

>>100

（大丈夫だって言われる）
（元気な声が聞けて、安心して）
…よかったです。
ヒロさん、さっき…、出さないでイッちゃったんですよ。

…俺がしてもいいですか？後始末。

【もしかして。ヒロさん…？】

【勝手にごめんなさい、ここで凍結しちゃいますね】
【俺明日も来れるので、もし少しでも会えましたら
一緒に締めるか、続けるか、どうにかしたいですけど】
【無理そうでしたら、俺が締めておいてもいいですよ】
【返事無ければ、このままにしときます】

【中の方、お疲れではなかったですか？】
【今日は時間つくっていただいて、本当にありがとうございました。】
【おやすみなさい…】

>>101

あ…
<そういえば…>
<っつか、恥ずかしいこと…>

わかったよ！
(野分に身を任せる)

【遅くなってすみません】
【…zzz】

>>102
【わー、すみません】
【明日は難しいので…絞めるのよろしくお願いします】

【おやすみなさい。】

>>104
【了解です】
【ありがとうございました。それじゃ、また】
【おやすみなさい。】

>>103ヒロさん

（恥ずかしがるヒロさんに、微笑む）
<何度でも幾らでも、気持ちよくしてあげたいけど>
<…すぐに目が覚めて、よかった>

（身を任せてくれるヒロさんの中をきれいにしてあげてから）
（シャワーで体を流した後、
二人でお湯に浸かり、体をあたためた）

…。
（途端に、どっと疲労と眠気が襲う）
<…ヒロさんに無理させたけど、…俺も無理しちゃった…のかな…？>
（けど、ヒロさんと抱き合うのは、本当に幸せで気持ちがよくて）
<ヒロさん、またしましょうね…>

（二人でウトウトしてしまい、がくっと目が覚めてあわててあがり）
（ぼーっとしながら二人で体を拭いて着替え）
（一緒のベッドでぐっすり眠った）


（翌日…、キッチンからリビングにかけての、掃除と後片付けが待っていた）
（仲良く喧嘩しながら、後始末しましたとさ！）


（…野分は件のエプロンも綺麗に洗濯し）
（畳んでどこかへ仕舞い込んだのだった…）
<可愛かったな…また…いつか>


【長丁場になりましたが、とても楽しかったです】
【一体いくつ夢が叶ったのやら。野分はかなり幸せでした】
【途中せっかくのせっかくの振りをごめんなさい…】
【バカ野分、はっと気付いた時は後の祭りでした】
【どうか懲りずまたぜひお願いします】
【それじゃこれでしめます。お疲れさま、ありがとうございました…】


【…眠れなかったので書いてしまいました。落ちます…zzz】

>>前スレ650ヒロさん

何のため…お買い物ですよね？
ええと、ヒロさんがホワイトデーのお返しにって。
なら、俺も何か…

え…でも…
（ネクタイをお会計しに行こうとするヒロさんに、控えめに食い下がる）
お揃いでも…人に見られなければ、恥ずかしくないです
（ヒロさんの機嫌を上げようと、笑顔になり）
あ…ほら！ヒロさんが大学にしてく時、お揃いのを俺が…家ですれば。
（アホな事を言い出す野分）
…あの…しなくても、持ってるだけでも………ダメですか？
（しつこい野分）

ブックエンドですか？
（へえ、という顔になって、すぐ笑顔に）
あ、いいですね。水槽の中から、いつでも見えるし…

…確かここ、おしゃれっぽい生活雑貨を置いてる
インテリアショップ、入ってましたよね。
あそこなら…どうでしょうか
特に入りにくくもなかった気がしますけど…。

（料理をたくさん作って冷蔵庫へ）
（ピクルス、豚角煮ゆで玉子入り、ハンバーグ、人参サラダ…）
（キッチンを片付け、美りもの水換えと、側に積まれた本の整とんをして）
（仕事鞄と着替えのバッグを用意した）

（ヒロさんに、メモ）

美咲くんが、家にきますかって言ってました
水樹さんが、よろしくって言ってました

明日朝出かけます
ずっと泊まりじゃないです。短いけど帰宅はできる時にします。【置きレスも】
長くても10日間くらいで、落ち着いて帰れる様になると思いますけど
また連絡します

まだ喉荒れてたらこれ飲んでください↓
（はちみつの大瓶をテーブルに置いた。ついでにはちみつのど飴も）
ヒロさんすごく可愛かったです
好きです。好きです。好きです。
もし会えなくても、元気でいてほしいです

野分

（シャワーを浴びて着替え、ベッドに入り、のそっと布団を被って寝た）
おやすみなさい…

>>108

(目を覚ますと野分は出勤した後で、昨日の記憶が恥にかわりつつあることに)
(不安を覚えながらベッドから抜け出てリビングに)

(シャワーを浴び、腰タオル状態で水をのみながら冷蔵庫内の数々の料理を見て)
相変わらずまめなやつ…
<結局俺を甘やかし…まぁ、いいか。それが野分だ>

(メモを見る)
美咲くんが？ああ、今水樹くん日本にいるのか
秋彦にも会ってねーし…行くか。今晩あたり？
(上條は秋彦が外泊中であることを知らない)

蜂蜜…至れり尽くせり。
もう平気だけどな。
(とりあえずはちみつのど飴を一つ口に含む)
<…〜〜！>
恥ずかしい奴！
好き好き、目の前にいない時まで主張すんじゃねーよ！
<耐えられなくなるだろが…！>
(メモをぐしゃぐしゃと丸め、ゴミ箱に捨てようとするが、)
(やはり捨てられなくて、テーブルに放置)

(スーツに着替えて出勤した)

ただいま
（持っていった時より傷や汚れの増えたトランクと共に帰宅）
（トランクは玄関に置き去り、帰るなりシャワーを浴びて部屋着に着替え、ソファにだらりと身体を斜めに寛げた）

【待機】

>>110
ウサ

……あれ？
今、ウサギさんの声がしたと思ったんだけどな？
（何故かスーツ姿で玄関に出てくると、ウサギさんの姿がない）
（玄関にはトランクが放置されていて、靴もある）

…帰ってきてる…よね？
（とりあえずトランクをリビングに運び込もうとすると、浴室のほうから音がする）

風呂か…。
（ハアと溜め息を吐き、リビングに荷物を運び終えたらウサギさんが現れ）

あ…。おっ、おかえり。
（久しぶりに会ったら緊張して顔が強張った）
（ソファに座ったウサギさんに声をかけ）

>>111
（ぼんやりと水槽やベランダを眺めていると耳慣れた声がして顔を向け）

…ただいま。
（強張った声とそれ以上に見慣れないいでたちに目をパチパチ瞬かせ）
どうした？面接か？就職活動？
（とりあえず体を起こしてソファにスペースを作る）

>>112
…あ、イヤ。これはその。
（スーツである理由を尋ねられると口籠り）
（ワイングラスと、ベランダ栽培の茹で野菜達を持ってソファに近付き、テーブルの上に並べて）

ウサギさんを見送ったときは、テキトーな恰好だっただろ？
嫌そーな顔してたじゃん。
だからさ、お出迎えするときくらいは正装で！って思ったんだよ。
あ、コレいつかウサギさんが買ってくれたヤツ。
ちゃんとネクタイ結べたし！……って、あ、あらら…
（えばって胸を張った途端に、結び目がズルッと抜け、首からぶら下げた状態に）

…水樹さん、今日早く帰ってくると思うんだけど。
いっぱい助けて貰ったよ。
ウサギさんは取材できた？
（ネクタイを弄りながら、ソファの端に座り）

ただいま……あ。
（全ての仕事を無事に終わらせ、肩の荷をいくらか下ろして帰宅）
（玄関に置かれた靴に気付き、慌ただしく中に入る）
兄さん？帰ってるの？
…高橋君。
昨日は変身パジャマヒーローで今日はスーツ？
君にとって…全ての服は正装かイロモノかに分類できるものなのか？
（呆れ顔で見詰め、昨夜の台詞を自らアレンジ）

>>113>>114
…？
俺をスーツでお出迎え作戦か？
（理由を述べない美咲に首を傾げるが）
（予想が当たった上にネクタイがずり落ちたタイミングに、鼻から息をもらして笑い）

ジャージとの差がすごいな。
無理しなくて、普通が一番いいんだが。
（ソファの美咲との距離を詰め、膝を曲げ両足を座面に上げて横から蟹バサミ）

そうか。良かった。
取材は半分できた、って所だな。
現地に到着してすぐ通信機器が壊れていたというアクシデントがあったが。
……噂をすれば水樹か。
おかえり、ただいま。
（美咲に土産話をしかけたところで水樹の帰宅を音で知り、足で水樹を挟んだまま振り返る）

パジャマヒーローって？
（二人の会話についていけずに交互に顔を眺め）

>>114　水樹さん
あ！水樹さん！お帰りなさ…

…。
（冷たい視線を向けられ、ツイと目を逸らした）

あ、水樹さん好きなワイン持ってきて貰っていーですか？
俺、ワインの銘柄とかよく分からないんで…。

>>115　ウサギさん
ぐわ！
（長い足で挟まれて肩を窄め）

うっさいな！普通がいーとか言って、ジャージだと嫌そーなくせに。
（ウサギさんの足を両手で押し、ギギッと押し広げ）

通信機器って、電話回線とかそーゆーの？
だから取材半分しかできなかったのか？

…けどまぁ、ウサギさんが無事に帰ってきてよかったよ。

俺、水樹さんの作ってくれたケーキ持ってくるから。
（ウサギさんの足を退けて立ち上がり、冷蔵庫に向かう）
（冷蔵庫から、冷えたチェリー入りのケーキを持ってきて）
…本当は丸かったんだけど、半分は俺と水樹さんで食べちゃったんだ。
あとウサギさんのぶん。美味しいよ。
（ウサギさんの前のテーブルに置き、フォークを添えて）

ピンポーン

(土産を持って空気を読まず登場)

>>115>>116
……。
（早速身を絡め合う二人を一瞥し、秋彦に向き直って微笑み）
…おかえり兄さん。
ちょっと日焼けした？
（薄らと赤くなっているように見える鼻先を指差す）
こんがり小麦色の兄さんは想像できないなー。
楽しかった？りょ……取材は。
パジャマヒーローは高橋君の憧れの宇宙変態仮面…だっけ？
君にはスーツより似合ってたかもね？
ごめん。僕、シャワー浴びてくるよ。
先に食べてて。
（ワインを、と言う美咲に手を振り、自室へ着替えを取りに寄ってから浴室へ）
（熱いシャワーで汗を流し、ヒヨコタオルで体を拭く）
（洗い髪から滴る雫を欝陶しげに払い）
………。
（小さく溜め息をつき、服を着る）
（髪を乱雑に拭きながら階下へ戻り、冷凍庫から例の物を出し）

>>117　先生
…ん？
（ウサギさんからパジャマヒーローについて問われても無視していると、玄関に気配）

あ、俺出てくる。
（立ち上がり、スーツのまま玄関にいく）
（ドアを開けると）

…あっ！？
（意外な人物がいて、思わず声が裏返った）

せ、先生…！…ど、どーぞ！
今ちょうど、ウサギさんも水樹さんも帰ってきたところなんです。
（ドアを開けてスリッパを用意し、先生を二人のいるリビングへ通す）

>>116>>117>>118
取材が半分しかできなかったのは
半分スコール目的で行ったのに、奇跡的にスコールに合わなかったからだ。
雨季なんだが。
（美咲に足から逃げられて残念そうに肩を竦めるが、テーブルに野菜やケーキが並ぶと食欲をそそられ）
（また姿勢を椅子に対して正しく直し）

日焼けしたかもな。暑かった。
……いま「りょ」と聞こえたが気のせいだな。取材は半分順調だった。
（風呂へ移動する水樹に話しかけつつ見送り）

折角だからいただきます。
（フォークを持ち上げたところで来客のインターホンが鳴る）

（上條が現れると両眉を上げ）
弘樹。珍しいな、久しぶり。
一人か？草間君は？

>>118　水樹さん
「変態」は余計です、「変態」は！
パジャマ仮面のことはもう忘れてください、きっと星になったんです…。
（浴室へ向かう水樹さんを見送り）
（水樹さんがリビングへ戻ってくる頃には、上條先生がきていた）

…み、水樹さん、すっかりソレの虜ですね。
（今日も「くまガリくんアイス」を片手に、「当たり」にチャレンジする健気な姿）
（買ってきた中に「当たり」が入っているかも分からない賭けだが）

…。
（ガリガリしている水樹さんの背後にまわり、首や肩が濡れないようにタオルをかけ）

(ドアが開き、美咲くんがでてくる)
こんばんは。

あ、さんきゅ
(まめまめしくスリッパを出され、リビングに誘導される)
これ土産。
(美咲くんに熊島ロールを渡す)

(秋彦と水樹くんがいた)
よ、久しぶりだな、秋彦。…なんか焼けたか？
珍しく日光浴でもしたのか？
ほい。
(秋彦お気に入りのいつものワインを渡す)
水樹くんも久しぶりだな。
せっかくの日本だ、これ土産。
(日本酒、久保熊を渡した)

野分は仕事が忙しいらしい。
<寂しいから来た、とは言えない>

>>120
…スコール。
そーいえば、こないだテレビの特集でやってたけど
自然破壊の影響で、本来雨が降る所に降らなくて、デカい湖まるごと消えちゃったりしてるんだろ？
そーゆーのと同じよーに、スコールも少なくなってたり…とか？

（玄関から戻ってくると、再びウサギさんの隣へ座った）
（水樹さんが指摘した、ウサギさんの日焼けを眺めつつ）

…野分さん、ウサギさんと入れ違いで今日から忙しいんだってさ。
だから、先生が…（小声で）寂しいといけないから、家にどうぞって誘ったの。
いーだろ？

>>（全員）
あ…上條さん。いらっしゃってたんですか。
今晩は。お久しぶりです。
（リビングに戻り、人影が増えていたことに気付いて会釈）
（秋彦の向かいに腰掛け、鈴木さんを隣に引き寄せ）
（土産の酒を受け取って顔を綻ばせ）
ありがとうございます。
早速頂こうか？兄さん。
どっち開ける？両方？

…まさか今度はその「残り半分が取材できなかったから」なんて理由でボツになったりしないだろうね？
あんまりサボってると「ミザリー」的な目に遭わせるよ？
ファンは有り難くも恐ろしいものなんだからね…。
（あまり冗談には聞こえない調子で脅しつつガリガリ）
…でも元気そうで安心したよ。
高橋君もほっとした？
（視線はもうじき出てくるアイスの棒に落としたまま、言葉は美咲に向け）

>>122　先生
あ、ありがとうございます！
（熊島ロールを受け取り、瞳をキラリと輝かせた）

水樹さんお手製のケーキがあるんで、先生もどーぞ。
あと、家のベランダで採れた野菜の温野菜とか。
ちょっと不格好なのもあるけど、美味いと思います。
（テーブルの上に並ぶ、さまざまなチビ野菜とチェリーケーキ）
（先生の前に取り皿とワイングラスを置いてから、熊島ロールを冷蔵庫にしまいにいく）

>>124　水樹さん
（水樹さんの前に、栓を抜く道具やらを置き）

…あ、ハイ。
無事に帰ってきてくれてよかったし、水樹さんも会えてよかったなって。
飛行機ずらせとか、我儘言っちゃってスミマセン。

(水樹くんの隣に、鈴木さんJr.を持ち上げて座る)
(目の前でロマ組が自分の話をしている事には気が付かず)
なんだ、南に取材旅行に行ってたのか。
(あっさり｢旅行｣という単語を使う)

(ガリガリ、アイスを食べながらお酒を喜ぶ水樹くんを見て)
どちらでもどーぞ。
おら、秋彦、つまみ出せよ！
(偉そうに振る舞う)

(美咲くんからケーキを進められ、野分が受け取っていた事も知らずに)
さんきゅ、頂きます。
へえ、野菜育ててんのか。
屋上だから日当たり良さそうだもんな。

>>122（弘樹）
お。ちょうどワインどきだったから丁度いい。開けるか。
…そんなに黒いか？
さっきちょっと海外取材から帰ってきたんだが。東南アジア。

なんだ、草間君が忙しいのか。
この間少し見かけたんだが、そのときもまともに話せなかったし残念だな。
よろしく言っといてくれ。

>>123（美咲）
どうなんだろうな。
地球環境的な理由で振らなかったのかどうかはわからんが、俺が晴れ男なのかもしれん。
あっちのスコールはこっちの夕立の比じゃない雨量らしいんだが、見れずじまいで残念だ。

ああ、美咲が誘ったのか。
もちろん構わん。どんどん誘え。

…お前の教師がつまみを所望してるようだぞ。
（上條からの要求を丸投げした）

>>124（水樹）
任せる。
（選択肢を水樹に預け）

没になるかどうかは俺が決められんからな。
できるならボツは逃れたいし、それによって一番痛手を被ってるのは俺だからな？
…。
（無心にクマガリくんを食らう水樹を珍しいものでも見るような目で見た後、温野菜に手を伸ばした）

>>（全員）
…ありがとう。じゃワインを…。
（美咲に渡されたオープナーでワインのコルクを抜き、全員のグラスに注ぐ）
高橋君、飲み過ぎないようにね。一杯だけだよ。
乾杯しましょうか。
兄さんの帰国と…各々好きなように。
（淡々と言ってグラスを掲げ）

…あっさりしてるね。高橋君。
（吐息に笑い声を溶かし、ワインを口に含み）
…週末までいようかとも思ったけど、どうしようか？

…兄さんの気まぐれでボツになるわけじゃないんだね…。
メールにスコールのこと書いてたけど、あれはたいしたことなかったの？
降るようなエリア行ったことないな…そんなに凄いんだ？

>>126　先生
あれ…？

（――俺は今、何だかものすごく珍しい光景を見ているんじゃないだろーか？）

（鈴木さんJr.を膝に乗せて座っている上條先生の図）
（写真を撮って野分さんに送りたい衝動がふつふつと）

そーいえば、先生もお酒飲めるんですよね。
駄目なのは俺だけか……。
（いいなぁと羨ましそうな目線を送り）

ウサギさんが植えたプチトマトも、甘く育ったんですよ。
皮は湯剥きしたんで、そのままどーぞ。

【忘れてた】

……。
（クマガリくんは今日もハズレ）
（胃が冷えて微かに寒気を感じ、鈴木さんに寄り添う）
…当たらないよ…。

>>127　ウサギさん
（ウサギさんが手を伸ばした温野菜の山盛りの中には、もちろん獅子唐もどきの焼きPもいた）
（気付いていないようなのでそのままにし）

へー…。
スゲー雨、俺も見てみたいな。てゆーか、どこの国？
（台風みたいな感じなのかと想像して、不謹慎にもわくわくした）

…うん。
好きな人がいなくて寂しいの、俺もわかるし。先生が元気になってくれたらいーよな。

は？ウサギさんが頼まれたんだろ…！
（つまみを出せと言う先生の要望を更に自分へ流され）
（ウサギさんを睨みつつも、冷蔵庫からチーズやら生ハムやらを出してきた）

>>秋彦
黒いっつか、いつもが白すぎるからな。
(自分の色白っぷりを棚に上げて言う)
東南アジアか。
ま、新作楽しみにしていてやるよ。

あ、ああ。
<野分、色んなとこで顔出してやがるな>
わかった、伝えて置くわ。

おい、美咲くんこき使ってんなよ！
(再び秋彦をこき使う自分のことは棚にあげて説教)

>>水樹くん
(ワインをあける水樹くん)
ども。乾杯。
水樹くんと秋彦の帰国に。

>>美咲くん
(鈴木さんJr.をナチュラルに膝に乗せた姿を珍しがられてるとも知らずに)
ま、まーな。
未成年ならまだしょーがないんじゃないか？
(見た目で年齢を適当に判断)

(プチトマトを食べ、)うん、旨い【湯剥きするんだ】
やっぱ、熟れてから収穫したやつは違うな
(野菜の中に秋彦の嫌いなpがあったのにほくそ笑む)

>>128>>130　水樹さん
あ。
（自分のグラス用に烏龍茶を用意していたが、ワインを注いで貰って）

そっ、そーですね。一杯だけ、いっぱい…。
（グラスの中身を眺めてビクビクしながら、足を持ち）

じゃあ俺は…ウサギさんが無事に帰ってきてくれたのと、みんなが幸せに過ごせますよーに！の乾杯！
（水樹さんを真似てグラスを傾け、そーっとグラスの縁に口を寄せる）
（一口飲んだら口の中と、液体が通った喉が燃えた）

……。
（俯き、スーハースーハーと呼吸をし）

えっ…？あ、あっさり…？

>>（全員）
（今日も不発に終わったクマガリくんの棒を捨て、料理に箸を伸ばす）
…これ、全部ベランダで採れたんだ？
へぇ…うまく育つものなんだね。
兄さん、野菜作るのって楽しい？…高橋君、収穫の時喋らなかった？
（温野菜を順番に頬張り）
…そういえば、冷蔵庫の片隅にピーマン入ってたけど、あれも自家栽培？
兄さんピーマン食べられるようになったんだ？
……あ、これか。一つ頂きます。
（周囲の緊張は意に介さず、無邪気に言って焼きピーマンを摘み）

上條さんもお忙しそうですね。
暑くなってきましたし、お体気をつけて。
夏休みになっても教師は休みらしい休みってないんでしょうね…。

>>133（付け足し）
…。
（結局、水樹さんの食べていたアイスは「外れ」だったらしい）
（相当残念そうに、鈴木さんにそのことを報告する様子）
（何となく、見なかったことにして目を逸らした）

>>132　先生
…！
せ、先生っ！俺、これでも成人してるんですよ！
ほ、ホラ！先生がくれたワインだって、このとーり……
（ムキになってワインの入ったグラスを見せ、グイッと煽った）

……〜……！
（唇を結び、険しい形相で上半身が徐々に前のめりになっていったが）
ほ、ほら…ね……？
飲めるし……。
（必死に体を起こし、青い顔で先生に親指を立てて見せた）

プチトマト、本当は湯剥きしなくてもそのまま食えるけど、温野菜ついでだなーと思って。
たまには不思議な触感でいーかなとか。

>>126>>132
いいか、大事な事を言うからな。
俺は「旅行」ではない。「仕事」の一環だ。わかるな？

弘樹も少し焼いたらどうだ。
このままだともやしのようになるぞ。
（無責任なすすめ）

…美咲をこき使ってるわけではないが、俺がつまみを作るよりも美味い。
適材適所だ。

>>128
乾杯。
（まずは水樹にグラスを掲げ、その後で美咲、弘樹へと軽く傾ける）

俺が見たスコールは現地の人に言わせると甘いらしい。
どんなに凄いのか見られずじまいで残念だが……もう一度行きたいとは思わんな。
やっぱり一番いいのは我が家。
（ワインを喉に流す。味わうというよりは乾いた喉を潤すための水分補給の要領）
（野菜をいくつか摘むと、ケーキにもフォークを伸ばし）
（小さく切って口に運び）

…甘い。
ワイン。
（空のワイングラスを水樹にずいっと伸ばす）

>>131
（温野菜をいくつか摘むと、中から不穏なかげが見えてきた）
……。
（もしやと思って穿り返し、カッと目を見開き）

Ｐが見える…Ｐにしか見えん…
（ブツブツ呟いて眉間に皺を寄せ、緑の物体を取り皿に全部分けて自分から離した）

どこの国だろうな。
蓮の花が有名な細長い国。

>>133（高橋君）
…ワインは君にはきついか。
（別のグラスに烏龍茶を注いで美咲の前に置き）
今度バーとかに行ったら「チェイサー」っていうの頼むといいよ。
（チェシャ猫のような笑みを浮かべ、ワイングラスを傾け）
…高橋君。
君の気持ちが完全に分かってるとは言わないよ。それはお互い様だろ？
でも分かっていることもあると思う。
君にも色々思うところはあるだろうし、それは僕も同じだ。
その中には相入れない部分も…少なからずある。
（手を伸ばし、美咲の髪をくしゃりと撫で）
…兄さんも無事帰ってきたし、これで僕はお役御免。
帰国したら大量の事後処理に追われることになる。
…一週間ありがとう、高橋君。

>>水樹くん
<あ…。ピーマン…なんだ、食べられるようになったのか>
え、ええ。
授業はもちろんありませんが、学会がありますからねー。
ま、集中して研究ができる、いい時期ですよ。

>>美咲くん
あ、す、すまん。成人していたのか。
<そうか、流石に30代と10代じゃ、いくらなんでも…いや、身近(研究室)にいたか。>
あ、おい！無理して飲むな！
…。
…前にも似たような事があったような…
<帰る心配ないから、別にいいか…？>

うん、湯剥きするのも面白いな。美味いわ。

>>134　水樹さん
（先生に見せつける為にワインを煽り飲んで、グラスはほぼ空状態）
（早くも、とろんとした目で水樹さんを見る）

野菜達は喋りませ……
（鈴木さんにまでも口止めして、ひた隠しにしていたPの存在）
（水樹さんに口止めすることを忘れていて、あっさりと暴露された）

>>136　ウサギさん
（Pに気付いたウサギさんが、バーナーを取り出さないか、ヒヤリとしたが）
（ただ皿を隔離しただけにとどまってホッとしつつ）

ししP可愛いだろ？
自家栽培だよウサギさん、きっとこれなら食べられるよ。
水樹さんも美味しいって言ってるしさ。ね！
（箸でひょいひょいとPを摘まんでウサギさんの皿に戻し）

蓮？俺、ちょうどこの前、蓮の花の話をしてたんだけど。
……え、えーと……細長い国と言えばー…。
（地理もさほど得意ではなかった）
………
（ウサギさんに背を向けると、こっそり携帯で検索）
…べ、ベトナム？

>>秋彦
あー、はいはい。
<つまりは、旅行の要素が強かったわけな。>

な！！
もやしとか言ってんじゃねーよ！
(軽くコンプレックスが刺激された上條)
体格はどうしようもねーだろーが！

適材適所ね…
(ボソッ)相変わらず言い訳うまくなりやがって。

>>全員
(ピーマンのやりとりを見て、)
<やれやれ>
ししとう、形は丸いが美味いな
(ワインを飲みながら適当に合わせる)

水樹くんのケーキも美味い。

>>137　水樹さん
…あ、ずみません、
（火照り出した頬をピシピシ叩きながら、注いで貰った烏龍茶をガブ飲みする）
（しかし直ぐには熱も冷めず）

お、俺、一人じゃバーいかねーし。
だから、今度水樹さんが連れてってくれるときに、ソレ頼んでみます。
チェイサーですね。
（「またいきたい」と遠回しに伝え）

…お役御免なんて、そんな言い方しないで欲しいです。
仕事の処理とかは、その…申し訳ねーと思うけど…。

俺、譲れないモノがあるから水樹さんと相容れないトコもあるし、喧嘩もしたけど
水樹さんを嫌いに思ったことは一度もないよ。
俺なんかに付き合ってくれて、ありがとうって思います。
それと、迷惑かけてごめんなさい、とも。
（寂しげに目を伏せると、撫でてくれた手にすりすりと頭を寄せた）

水樹さんが週末までいられるなら、ぜひそーしてほしいと思うし。

>>138　先生
…。
（美味しいと言われると、表情がぱあっと明るくなった）
（酔いも回って感情表現も二倍増し）

先生、眠くなったらお泊りしてっていーれすからね？

>>137（兄さん）
あ、やっぱり甘い？練乳だからね。
そこが美味しいんだけどな…。
無理に食べなくていいよ。残ったら高橋君が食べるから。
（ね？と美咲に目顔で確認）
甘さを中和するには…ホレホレ。
（秋彦の目の前でピーマンをちらつかせてから口に運び、ゆっくりと咀嚼）
…美味しいよ？
（秋彦のグラスをワインで満たし、自分の分も注ぎ）
スコールってそんなに凄いんだ。
僕は暑い所は苦手だな…。
兄さんと飲むのって久しぶりだね。
（ワインを口に含み、舌の上で転がし）

>>138（上條さん）
草間さんも忙しいそうですね。
僕もせっかく帰ってきたんですが…一週間なんてあっというまで。
もっと色々できるかと思ってたんですが、
結局、高橋君達としか話さなかったし…今日来て下さってよかったです。
（上條のグラスにもワインを注ぐ）

>>139（高橋君）
ん？どうかした？…もう酔った？
（美咲の様子に首を傾げ）
…高橋君、あまり細かいことは聞かない方がよくないか？
兄さんの身近な人が…聞いていないとも限らないわけで。
（声を潜め、辺りに素早く目を走らせ）

>>134>>142（水樹）
野菜作りは楽しいが…Ｐは育てた覚えが無い。
食べない。
（Ｐを食べようとする水樹の手元から目を逸らし、ホレホレと見せびらかされると更に顔を逸らした）

だが大量にドバッと落ちてしばらくして上がる、というのは気持ちいいかもしれんな。
涼しくなるだろうしな。
俺も暑いところが好きな訳ではないが…寒いのも暑いのも同じくらい不便だとは思う。

水樹とは飲むのどころか会う機会が少ないからな。


>>139（美咲）
…ししＰ……？
暑さで頭が痛んだんだな。可愛そうに。着慣れないスーツのせいかもしれんな。
ネクタイを緩め…
（緩めてやろうと思ったが、すでに緩んでいた）
（横からネクタイを抜いてソファに放り、シャツの襟元のボタンを一つ二つ外して勝手に寛げてやり）

正解だが…いま調べたな？
（なにやらコソコソしはじめた美咲を不審の目で見る）

>>140（弘樹）
……。
（長い付き合いの上條のこと、適当な返事の外側に本心が透けて見えたが）
（深追いすれば自分に痛手がきそうで口をつぐんだ）

そうだな、体格はどうしようもない。
（何故か一瞬チラリと美咲を見た）
弘樹は…筋肉がつきにくそうな感じだな。

お前までししとうと言い張るのか。
絶対にＰだ。皆頭がおかしくなったのか。暑さのせいか。
（エアコンを16度に設定した）

>>141（高橋君）
…うん。また行こうか。
あの店気に入った？
チェイサーはね、君でも絶対に酔わないから安心だよ。
（くつくつと笑いを堪えながら美咲のグラスに烏龍茶をまた注ぐ）
（中身が何であれ、一気飲みは癖なんだな、と苦笑）
…何度も言うけど、僕は君を嫌っているわけではない。本来ならそうあるべきなんだろうけどね。
でも、鈴木さんや美りもに対するように、ただストレートに好きなわけでもない。
鈴木さんへの感情も複雑だと前に言ったけど、君へのそれとは全く違う理由だ。

…僕のことはいいよ。
自分の意志で決めて、やったことだ。
寧ろ迷惑したのは僕の周りの人達だね…。
（仕事を無事終わらせても、周囲はそれを当然と見なす）
（他人の迷惑を省みない行動の残した結果は小さくはなく）
（失ったものを取り戻すための努力はしていかなければ）
じゃあ…週末にメロンタルト作って…それから帰ろうかな。
高橋君、君どさくさでチェリータルトも追加してなかったか？

>>美咲くん
(トマトを誉めるとぱっと表情が明るくなるのを見て)
<うわあ…>
(泊まって行っていいといわれ)
あ、ああ、さんきゅ
美咲くんも無理すんなよ
<大丈夫かな。>

>>水樹くん
１週間前に帰国していたのか。
…なら野分が余裕あるうちに二人で遊びに来れば良かったな。
野分も会いたがってるはずだしな…
(グラスにワインを注がれ、ぐびぐび呑みはじめる)

>>秋彦
ぐ…筋肉…
<ぐさぐさとコンプレックスをえぐりやがって>
ちくしょ…ガキのころはおなじような体格だったのに…
ス、スリムで羨ましいだろ…
(ずーん。)

おい、さみーよ！
(無意識に鈴木さんJr.を抱き締める)
温度上げろって！


【24時頃には落ちます】

>>142　水樹さん
…残り物処理班ですよ、ええ…！
（水樹さんの目線を受け、自虐的になりながら頷いた）
（性分として食べてしまう事実はあるけれども）

あ、そっか……。
俺、また余計なこと聞いてるかも…。……
（しゅんとして）

>>143　ウサギさん
……そ、そーなんだよ。
湿度で蒸し暑くて、頭の中が腐ってん…のかも…。ふー。
（赤い顔で、「もふーっ」と吐いた吐息はワイン臭い）

あ、ありがと。
（目の前がクラクラして、人前で襟元を緩めて貰っても反抗せず）

うん？調べてねーし、
（と否定した直後に、背後から携帯がゴトンと床に落ちた）

てゆーかウサギさん、ゴメンな？俺、ウサギさんのこと聞き過ぎてぇ〜
（ウサギさんの胸元を鷲掴みにし、思い切り酔い顔を近付けてから、ぺこりと頭を下げた）

…ウサギさん。
（そのままウサギさんの胸元に撓垂れ掛かり、重い瞼を降ろしてしまった）

>>143（兄さん）
美味しいねー。このピーマン。家庭で作ってもこんなに大きくなるんだね。
（ししとうだのＰだのとぼかす周囲に逆らい、明確にピーマンと発言し、もりもりと食う）
日本も今週雨が多くなるかと思ったけど、そうでもないな。
やっぱり纏まって降らないとね。
日本より自然が多いから…濡れた木々とか見てると、それだけでも涼しさ感じそうだね。
（ワインと久しぶりの会話に心地よく酔い、機嫌よく笑い）
…僕は会いたかったよ。一杯やりたかった。
次に一緒に飲めたら…青椒肉絲とか肉詰めピーマンとか鰹のたたきとか作るよ。あとは…。
（思いつく限りのピーマン料理を気前よく並べる）

>>144　水樹さん
あの店とゆーか、初めていくとこだったから、楽しかったえす。
今度は、水樹さんのおすすめのお店にいってみたいです。
そこで安心のチェイサ〜を飲みます…
（瞼が重くて開けられず、手探りでグラスを探し）
（注いで貰った烏龍茶を、またしてもゴキュゴキュ煽り飲む）

…複雑な思いは、みんな持ってると思うし…大丈夫です、きっと。
俺は雑草みてーな感じだし…大丈夫、大丈夫、
（複雑な感情の理由が分かったとしても、恐らく解決できることとそうでないことがある）
（なら、いま目の前にあることを楽しんだほうがいいと考えようとするのは、自分が楽観的だからなのか）
（それとも、日常が常でないことを知っているからなのか）

…じゃあ…キャランメルプリンタルトも追加で、お願いしまーす…
（片手の人差し指を立てて高く掲げ、水樹さんに追加のオーダーした）
（その腕がパタンと落ちると、自分の意識も眠りに落ちてしまった）

【途中でアレなんだけど、俺、先に休みますね】
【上條先生、水樹さん、ありがとう】
【お休みなさい】

【ウサギさん、おかえり】
【明日休めるなら、ゆっくりしなよ。おやすみ…】

>>145（弘樹）
子供の頃は…弘樹は今よりわんぱくだったな。

上げたければそこのＰを処理しろ。
（エアコンのリモコンを自分の背中側に隠した）

【了解。俺もその辺りで落ちる】

>>146（美咲）
お前はまた酒を…
ほら、茶を飲め。
（水樹がグラスに注いだ茶を勧めようとした矢先、携帯が床に落ちてまたふっと笑いを零し）
（胸元を鷲掴みにされると驚きに目を開いた）

聞き過ぎ？どういう意味で？
（また余計な気を使っているらしいが、酔っ払いに言ってもダメだろうと肩を竦め）
（好きにさせていると眠ってしまったらしい）

眠いのか。後でベッド運んでやるから休め。
おやすみ…
（とりあえず膝枕で眠らせ、腿の上の頭を撫でながらワインを喉に流す）

>>149
【おやすみ、美咲。会えて嬉しかった】

>>147（水樹）
やめてくれ、食べるのは自由だが俺の目の届かないところで頼む。

帰国して暑さに驚いたんだが、こっちも夕立がないと寝苦しくなりそうだな。
水樹の部屋は快適に過ごせてるか？
（水樹に割り当てた一部屋を視線で指し）
何か不具合があれば言えよ。

俺と一杯やりたかったとは思えんメニューの構成だが…。

>>145（上條さん）
草間さんとは…時々、この家を通り過ぎていかれたようなｗ
ピクルス頂いたんですよ。
持ってきましょうか。ワインに合いそうです。
（席を立ち、貰ったピクルスをスライスして戻り）
…ピーマンは…ないのかな。

>>146>>149（高橋君）
いや、そういう意味じゃなくて。
君、美味しいって随分喜んでくれてたから、苦手な兄さんに無理に食べてもらうより、
君が食べてくれた方がいいと思って。
僕が食べてもいいんだけど…なんかそれは微妙じゃないか？
（言いつつも、チェリーを箸で摘み出して食べ）

…高橋君…。
もう撃沈か？君はアルコール度数一桁の酒しか無理だな…。
…わかった。メロンとチェリーとプリンを載せたタルトを作ろう。
（眠り込んだ美咲に微笑みかけ、グラスを静かに干した）

おいおいおい、美咲くん大丈夫かぁ？
(そんなことをいいながら自分も酔いが回り始めていた)
水樹くんは美咲くんをバーに連れて行ったのか。
で、こんな状態に。…お疲れさま
<まああまり人のこと言えねーけど…>

>>秋彦
わんぱくっ…つうか、俺のが活動的だったのにな。
剣道に水泳も習ってたのによ。
(自分の腕の細さと白さをまじまじと見てしまう)

あ？お前もこれくらい食えよ。
(秋彦の皿に一つピーマンを乗せ、自分も一つ食べる)
美味いぞ

>>水樹くん
野分が通り過ぎて！？
そうなのか…
<秋彦を苦手そうにしているわりには…美咲くんと気が合うのかな？>
ピクルスか。そう言えばうちにも…
ピクルスなら、日本酒も意外とあうぞ。
(さりげなく久保熊を指差す)

>>150（兄さん）
かなり蒸し暑いね。来週こそは雨も増えるらしいけど。
部屋は快適だよ。でもさすがにくっついて寝ると暑苦し――あ、いや別に。
（何故か後ろめたく、言葉を切ってピクルスを食べ）
会社は冷房効き過ぎだしね…あ、そうだ。
（不意に思い出して立ち上がり、自室へ入る）
（戻って来て秋彦に片手を差し出し）
…これ、ありがとう。助かったよ。
（秋彦の手に車のキーを返す）
（クマがぶら下がるキーホルダーには、いつのまにか小さなヒヨコ型の鈴が追加されている）
（手から手へ移る際、ちりちりと澄んだ音を奏で）
…勿論冗談だからね。兄さんの好きな物、何でも作るよ。
しめさばとか好き？

>>152（上條さん）
この前二人で行ったんです。
高橋君、慣れてなくて初々しかったですね…。
凄く薄目にカクテル作ってもらったんですけど、それでも二杯でダウンしてました。
（その後の顛末を思い出して笑みを零し）
お二人で飲みに行かれたりしないんですか？
職業的にもあまりお時間が合わないんでしょうね…。
（ワインももう残り少なく、促されるままに日本酒を開け）
ピクルスと日本酒ですか。
僕はどっちかと言うとピクルスより糠漬け派ですが…試してみましょう。
（切子のグラスを新しく出してきて注ぎ、上條にも渡し）
…あ…そろそろお時間ですか？

>>水樹くん

(美咲くんをバーに連れて行った話を聞き)
ははははは！
いやはや、お疲れ。
ま、彼は未成年とみなした方が良さそうだな。

二人で呑むときは専ら家だな。
そうそう、時間なかなかあわねーし。
(こないだのエチーを思い出し、一瞬赤くなる)

(切子のグラスに入った日本酒を受け取り)
うん、旨い。ピクルスともあうぞ。
な？
(酔って明るくなり始めた上條)


(…その後、酔っ払った上條は二人に散々のろけた後、ソファーを独占して寝つぶれたとか。)

【皆様おやすみなさい。】【ありがとうございました】

>>152（上條）>>155
本当にやってたのか、と言うくらい細腕だな。
東南アジアを勧めるｗ焼いて来いｗ

……。
（Ｐを皿に乗せられると、無言で上條の皿にＰを戻した）
（酔いが回ったらしくいつものノロケが発動され、そしていつも通りソファに眠る上條に肩を竦め）
草間君には連絡してあるのか？また心配して迎えにくるかも知れんな。
…お休み。

【乙。遊びに来てくれてありがとう】
【またなぁ】

>>153（水樹）
ああ、鈴木さん抱いてるとちょっと暑いかもな。
（言いかけた言葉を鈴木さん相手の事だと信じて疑う余地も無い）

…。何か増えているような気がする。
（ヒヨコの鈴を目の高さに上げて眺め、音を鳴らし）
水樹の趣味か？

しめさば、いいな。
しめられるのか？
（膝の美咲をペットの如く撫で続けながら、自分のグラスを空にして）

俺もそろそろ休むな。
片付けは明日にして、水樹も休め。
（旅疲れは否めない）
（ケーキをもう一口食べてから、テーブルの上の空き皿を軽く重ねた）

>>155（上條さん）
未成年でももっと飲めますよね…っと、こんなこと先生には禁句か。
（ばつが悪そうに舌を出したが、相手も相当酔っていて聞いてない様子）
（この人より飲める未成年も多そうだと内心呟いた）
……他人の惚気ってどうしてこう殺意を煽り立てるんだろう。
職業のわりになかなかマニアックなことなさってるんですね…？
（いつかからかうネタにしようと笑み、持って来た上掛けを上條の体に掛けた）
…おやすみなさい。

>>156（兄さん）
そーなんだよね。
鈴木さんて意外と汁かきだしふさふさだし。

ええっ！？なにそのヒヨコ！いつの間に…。
どこで紛れ込んだのかな。
（アメリカンなオーバーアクションを披露）
…兄さんまで。僕は可愛い物を愛でる趣味はないんだよ…。

しめるって酢でしめる、だよね？びちびち跳ねてるやつをしめるのはさすがにやったことない。
なんなら捌くとこからやろうか。鯖だけに。（ぷふっ）
…一緒に飲んでくれるの？

…うん。おやすみ。片付けはやっておくから、兄さんもゆっくり休んで。
僕は向こうで少しこの子を待ってみるよ。
…じゃあね。
（片付けを済ませ、鈴木さんを抱いてベランダへ出る）

【お帰りなさい、兄さん。元気そうでよかった】
【今夜はゆっくり休んでね】
【高橋君、毎日付き合ってくれてありがとう】
【上條さん、久しぶりに話せて楽しかったです】
【皆さん、お休みなさい】

【避難所に移動】

>>158
汗かくのかと思ったら汁って言ったか？
（ｗｗｗ）

…。
（水樹に似つかわしくない反応の余りのうそ臭さに若干引きつつも、鍵をテーブルに乗せ）
ま、別に構わん。
俺は可愛いものを愛でることもできる。

……。
（そして親父ギャグを受けてライフはゼロ）
（無言で首を横に振った）

酒は付き合う…というか留守番の礼をしないとな。
土産も一応買ってきたが、大したものではないので期待しないように。

…。
水樹、ありがとう。
おやすみ。
（ベランダに出て行く水樹の背中に声を掛け、口端を僅かに緩めた）

【水樹、忙しいところ時間を割いてくれてありがとう】
【帰るまでにタイミングが合えば飲もう。合わなければ帰る前という設定で飲もう】
【待ち人が来ることを祈る。おやすみ】

＞美咲
（膝で眠った美咲を抱き上げ、寝室へ運ぶ）
（いつもより重く感じるのは自分が疲れているせいだろうが、美咲を運ぶ役目を誰かに譲るつもりもなく不満も無い）

（空調の整った寝室は暑さを感じるでもなく、タオルケットを捲ってシーツの上に美咲を寝かせ）
（Ｙシャツを脱がせ、スラックスも引き抜いた）
（スーツは椅子の背もたれに掛けておくが、美咲のパジャマを探したが場所が分からない）
（仕方なく自分の部屋着の長袖Ｔシャツをどこからか１枚持ってくると、くたくたの美咲を何とか支えてシャツを着せ）
（隣に自分も横たわってブランケットを引き上げた）

（オーバーサイズのシャツとパンツ一丁の美咲のむき出しの素足に足を絡め）
（腕に抱きしめてやると、酔っ払っていてもいつものように定位置に自分から潜るように抱きついてきた）

…イイコで留守番できたのか？
困ったことはなかったか？
（返事が無いとはわかっていても、寝顔を見るとつい声が出た）
（子供に問いかけるような声色に自分でも驚くが、久しぶりの添い寝に表情は緩み、また全身がリラックスしているのを感じ）
（乱れた髪を撫でて整えてやりながら額にキスを落とし）

お休み、美咲…
（最早ないと落ち着かないほど当たり前になっている温もりに大いに癒しを感じ、目を閉じた）

規制は解除されました。

>>161
おめでとうございます

>>160　ウサギさん
うん、イイコにしてたぞ兄チャン！
こまったことは、えーっと…レンジがばくはつしたこと…？
…ごめんなさい。

（はっ）

…夢か…。
（昔の夢から覚めて瞼を開けると、遮光カーテンの隙間から日差しが顔に降り注いでいて、眩しくて目を細めた）
（隣にはウサギさんの姿があり、頭は何となく重い）

…時間…
（時計を確かめる為に霞む目を擦ると、袖口が余っている）
（時計を見る前にまじまじと自分の姿を見てみると、着た覚えのない長袖のTシャツ）
（サイズからしてウサギさんのもののようで）
……。
（ウサギさんが着るとちょうどいいサイズのシャツも、自分が着るとぶかぶか）
（それもまた悔しいが）

…。
［においかぎたろうは　おもわず　じぶんのうでを　くんくんした！］
［ほんわか　した］

…ウサギさんが着せてくれたんだな。たぶん。
俺がスーツ着てたから。
けど、ズボンを履いてねーのは何でなんだろ。
（ウサギさんに絡んでいる足は温かいが、尻がスースーする）
（ようやく時計を見れば、時計は午前8時をさしていた）
（いつもより遅い起床だが、講義は午後からなので余裕綽々）

……。
（ウサギさんの寝顔を久しぶりにジッと眺め）

（――やっぱカッコイイよな。天は二物を与えねーとか何とかゆーけど、ぜってー嘘）

（ふっと遠い目をし）

…。
（ウサギさんの日焼けした鼻頭を指先で撫でたり、肩や腕を揉んでみたり）
（わき腹や背中を触って肉付きを確かめてみたりと、ウサギさんの体を弄くる）

…肉は…そんな付いてねーか。
でも、顔色がよくなったよーな気がする。
（「よかった」と目を細め、ウサギさんの胸元に擦り寄り）
（ウサギさんの無事を何度も確かめるように、そこへぐりぐりと突進した）

今日も暑かった。

【待機】

>>163
【スマンタイミングが良すぎたｗ】
【>>164はナシにして、今レス作るから少し待ってて】

>>164-165
【うん、暑かったよな】
【待ってるから焦んなくていーよ】

>>163
（浅い眠りから呼び覚ます温かい感触）
（まだ眠っていたいと思う反面、胸にすり寄ってくるいるのが誰なのか見る前に判って）
（目は閉じたまま頭を抱きこむように腕を回した）

…おはよう
（欠伸をこぼしながらボソリと呟き、やはり目は開けずに手探り状態で抱き寄せた頭にスリスリとほお擦りし）

>>167
！！
（背中に腕を回され、ビクッとして顔を上げる）
（ウサギさんの目は閉じられたままだが、起きたらしい）

…お、おはよー。
（おもむろに腕を伸ばし）
（ウサギさんの右目の、上瞼と下瞼を、人差し指と親指で開けてみた）

>>168
んん…
（目をこじ開けられると抗う力なく瞼を薄く開けるが、すぐに迷惑そうに眉間に皺を寄せて顔を横にふり）
（手から逃れるとまた目を閉じた）

おはようのキスしたら目開けてもいい…
口に。
（また手探りで顔に触れ、両手で美咲の頬を包んだ）
（少しでも間があればまた眠りに落ちてしまいそうな呼吸をしながらも不遜な物言い）

>>169
（ウサギさんが首を振ると指が外れ、ウサギさんの瞼はまたパタンと閉じてしまった）
（今度はウサギさんの口端の両側をみゅいっと上に押し上げてみた）

ぶっ。
（カッコイイと思った顔も、さすがにオモシロ顔になって吹き出した）

…まだ寝てていーよ。
ウサギさん、疲れてんだろ？
（自分の頬を包む掌の感触に安心する。指輪をした場所だけが他よりもひんやりとしていて）
（掌に頬を押し付けると、瞬きをする度に睫毛の先がこちょこちょと長い指を擽った）

ウサギさん、おかえり。
（もう一度言いたくなって呟き）

>>170
（顔で遊ばれているらしいが弱く首を横に振るだけ）
（キスも貰えず、指が睫に擽られると痒くてワシワシと指を蠢かせ）

…ただいま。

…寂しかった。
（腕を背中に戻し、またぎゅっと抱きしめ直す）

それほど長い時間じゃないのに、美咲のこと考えると早く帰りたくてたまらなくなった。
（言い終えるとまた小さく欠伸をこぼし、ため息と共にうっすらと目を開け）
（伏し目がちな視界に美咲の姿が移ると、鼻先を挟むように唇を押し当て啄ばみ）

>>171
……んむんむ。
（ウサギさんの指が頬を揉むように動くと、頬が押し潰されて唇がムニュッと突き出た）
（タコ唇のままウサギさんを見上げたが、次の瞬間にはウサギさんの腕の中にいて）

…。
（ウサギさんの胸元に顔を埋め、そろりそろりとウサギさんの背中に腕を回す）
（気持ちを伝えるかのように、背中の服をぎゅっと掴み）

…俺はウサギさんが心配だったよ。
迷子になったりとか、ちゃんと飯食えてんのかなーとか、強盗に遭ってねーかな、とかさ。
でも、メール見てちょっと安心した。気は抜けなかったけどね。

……よくぞ無事に帰ってこられた。褒めてつかわす！…っ
（えばった口調で話していたが鼻先にキスをされて怯み）

うっ、ウサギさん、不意打ちは卑怯だぞ。
（ジト目でウサギさんを睨み、そのままウサギさんの頬に両手を伸ばして押さえると）
（きつく目を閉じて、唇に押し付けキスをした）

…すっ、す、すー……すきです。を、ウサギさんが旅行した国の言葉で。

>>172（続き）
言ったつもりにしといて。
（俯くと顔を赤くして、もごもごと口籠り）

>>172
（抱きしめ返されると無意識に頬が緩んでしまう）
（自然、眼差しも柔らかいものになり）

基本タクシー移動だから迷子の心配はないし、あっちの飯は日本人の味覚には合う。
治安も東南アジアにしては悪くない。
心配いらん。

好きです……？何だったか……
……Anh ye^u em…だったか？
（鼻先に唇をつけたままかなり自信なさそうに言って見るが、恐らく発音は違っているだろう）
（肩を竦め、顔を離して美咲の目をじっと見つめ）
（口端を軽く吊り上げて笑み）
…好き。
Ｉ　Love You.

>>174
…。
（ウサギさんの表情が綻ぶと、照れ臭くなって視線を泳がせた）

…へー…。
そーいえばウサギさん、俺が作る味に似てるって言ってたよな。
使う調味料とか似てんのかな。

……ん？
（ウサギさんの発した言葉を聞き取ろうとしたが、当然聞き慣れない言葉なので眉を寄せ）

あっ、あいらぶゆーはいーんだよ！それは知ってる言葉だから！
えーと……

あ、あん、いう、えむ、うさぎさん。
（ウサギさんの目を見詰め、聞き取った限りの言葉で告白する）
（他の国の言葉でなら照れずに言えるかもと思ったが、やっぱり恥ずかしかった）
（か〜っと赤くなり）

>>175
似てるっていうのは、何かこう…気取ってなくて家庭的な感じという意味で。
調味料は似てない、多分。ナンプラーと、大豆の醤油があったが、香草の風味が強かった。
…なんにせよお前が作る料理が一番だが。

…。
美咲が俺に言うなら、逆にしたほうがいいのかも知れん。
（em ye^u Anhと片言に発音し）
が、俺は知っている言葉で言われた方が嬉しい。

言うのが恥ずかしいなら、キスでもいいしな。
美咲が俺にキスする度に「愛してるよウサギさん」という気持ちがひしひしと伝わってくる。
（茹蛸状態の美咲をからかうように、自信たっぷりに言い切り）
（ブランケットの中で足を絡め直して素足に足の甲をすりすりと滑らせる）

…で、おはようのチュウはまだ貰えんのか。
（自分の唇を何度か鳥の嘴のように開けたり閉じたりして催促）

>>176
…よーするにそれは、庶民的とゆーことでよう御座いますでしょうか？
宇佐見テンテーよ。

でもさ、ウサギさんは高級料理スゲーいっぱい食べてるのに
何で庶民の味が好きになったんだろ？

…逆？
えむ、いうあん？
（ウサギさんの鸚鵡返しの発音で呟き）

俺、英語勉強してるときも思ってたんだけど、言葉ってマジ不思議だよな。
だって国ごとで全然違うのに、意味は同じのがあるじゃん。
言葉が違うのに、違う国同士の人で会話ができるとか
最初に意思疎通した人がすご過ぎると思うんだけど、同時にどーやって意思疎通したのか、スゲー気になる。

……。
（足の甲を擽られると、足の指をぎゅっと握り）
（擽ってきたウサギさんの片足を、両足でガシッとホールド）

あぁ！？さっき>>172したじゃんか。
すっとぼけて2回させる気か！ちゅっちゅしてたまるか！！
ぜってーしません！
（口をぱくぱくして強請るウサギさんに「イーッ」と歯を見せ、プイと顔を背けた）

……。
（だが、ベッドから出ようとはせずにウサギさんの体へ再び抱き付いた）

>>177
庶民的なのはいいことだ。
高級料理=美味いではないだろ？雰囲気とか、相手とかって食事には大切だ。

…言葉が不思議というのは、まったく同感だな。
国ごとに同じ意味の言葉はある。例えば同じような例えのことわざは時々ある。
だが同じ意味を持つ単語というのは圧倒的に少ない、というか…
文化的背景が違ったりすると、対応する言葉も違うというか…
上手く例が浮かんでこないんだが…
（なんと言ったものか考えつつ口に出していたら自分でもわかりづらい説明しかでてこない）
（眉尻を下げて途中で諦め）
確かに…最初に意思疎通した人間は凄いな。特に母音の多い国の言葉なんかは耳が慣れるのに時間がかかりそうな気がする。
（くすぐったかったのだろうか足をがっちり固定されると、滑らかな肌の感触を名残惜しみながらも仕方なく動きを止め）

あー…。寝ぼけて普通に忘れてた。
（頭がボケている事に気付いたが反省は無く）
（拗ねたのかと思いきや抱きつかれて笑みは深まり）

じゃあ改めておはようのチューを仕切りなおすか。

おはよう。今日も好き。
（額に唇が潰れる位押し付け、鼻先と、両頬、最後に唇にもキスを落とした）

>>178
そりゃそーだけどさ…。
俺もウサギさんと食事できると嬉しいし。
夏だけど、また一緒に鍋食いたいな。何か急にそー思った。

えっ…？ボインの多い国……。……親父語？
（テレビで見たことのある芸人を思い出し、一瞬、ウサギさんを冷ややかな目で見詰め）

…し、仕切り直さんでいーわっ！
あ、朝から〜……。…………
（吠えかかりかけていたが、額に唇を押し付けられると黙った）
（拗ねた表情をしていても、逃げ出さないのが嬉しい証拠）
（唇同士が触れ合うと、ウサギさんの下唇をチュッと啄ばんで）

…お、俺。ウサギさんの言うこと聞いて、いーこにしてたよ。
メールくれた日から、ちゃんと我慢できたし。
（目を伏せながら、ボソボソゴニョゴニョと呟き報告）
（ウサギさんの胸元を袖口の余る両手で掴み）
ウサギさん、今回シャツ置いてくの忘れただろ。妖怪が日干しになってたぞ。

>>179
…。
（美咲が「鍋」というとはっと目を開き）
俺が適当にウソを言ってると思われても仕方ないが…今同じ事を考えてた。
鍋が食べたい、と。
まるで胃がリンクしてるようだ。

……。
（死語でギャグをかまされて冷たい視線まで受け、どうしようもなく閉口して同じく冷たい視線を返す）

朝でも昼でも夜でも美咲が好きだからな。
（恥ずかしがって素直でない反応だが慣れたもの）
（唇を啄ばみ返されると、追う様に離れ際またチュッと浅いキスを返し）

我慢って何を？
シャツはスマン、すっかり忘れていた。最近物忘れが激しい。

というか今思い出したんだが…
（寝転んだまま腕をナイトテーブルの方へ伸ばし、置いてあった自分の携帯と取る）
（操作して避難所>>34の美咲の股間に鈴木さん画像を表示し）
なんだコレ。
股間にすまうペットシリーズか？

>>180
えっ、マジ？
別にウサギさんが嘘言うとは思わねーけど、嬉しいとは思う。
何かさ、夏って暑いのに、無性に天ぷら入りの鍋焼きうどんとか、鍋食いたくなったりすんだよね。
もちろん売ってねーんだけど、それが更に食べたくさせるとゆーか。

…胃がリンクって新しい表現？
心がリンクするとか、シンクロとかならゆーけど。

………。
（冷たい視線を送り合って数分間）
（先に折れて目を逸らしたのは、やはり自分のほうだった）

…！ちゅっちゅ禁止だっつってんだろ！
（ウサギさんに唇を啄ばまれ返されるとムキになって、またウサギさんの唇をチュウと吸った）
（負けず嫌いはどうしても自分のターンで終わりたいらしい）

あ、イヤ別に。シャツ置いてけって、俺言わなかったし。
だからウサギさんの物忘れが、とかゆーんじゃねーから。

我慢はその…アレだよ。不安なのとかさ、心配なのとか、切ないのとか、サビ…
………さっ、さび、…わびさびとか？
（ハハハと誤魔化し笑いをしながら）

…ん？
（ウサギさんの体から腕を離し、見せられた携帯を覗くと）
（そこにはパンツ一枚の自分と、その股間に顔を埋める鈴木さんの姿が）

……。
（確実に水樹さんの仕業だと直感した）

それはー…その。取っ組み合い？

>>181
本当。ああ、鍋焼きうどんもいいな。…こってり味噌煮込みもいいな。
冬にコタツでアイスクリームと同じかもな。
…とにかく美咲と同じタイミングで突飛なことを思いついて少し嬉しいような気がした。

…。
（ちゅっちゅ禁止と言いながらもキスを返してくるのが可愛い）
…ぷっ…
（すぐムキになるのに笑いが漏れ、美咲からのキスの後にしつこくまた唇へキスを返し）

いや、物忘れが凄い。
さっきもキスしたことすっかり忘れただろ？ああ言うのがちょくちょくある。
俺がなにか忘れてたら容赦なく指摘してくれ、頼む。自分が怖い。

わびさび…。
（わざとらしすぎるごまかし方にクールな口調で呟き）
（それもすぐに笑みに戻って抱きしめる腕をまたぎゅっと強め）
寂しかったんだろ。言わなくても分かる。

鈴木さんが取っ組み合いするのか？
俺はまた、寂しさのあまり鈴木さんに擦りつけでもしたのかと…

>>182
味噌煮込みもいーね。カレー鍋とか、キムチ鍋も懐かしいよーな気がしてきた。
あ、きっとそれと同じだよウサギさん。
今度、鍋引っ張り出しとこーかな。
（ウサギさんにつられて表情が緩み、無意識にニコッと笑ったが）

……！！
（またちゅっちゅされると笑顔は直ぐに凍り付き、困惑から動揺、そして顰め面へと変化していった）
（もちろん頬は赤いままの異常事態）

それは物忘れじゃなくて、うっかりの見落としじゃねーの？
つーか、俺もそそっかしいから、そーゆーのしょっちゅうあるし。
それにウサギさん、まだ疲れてんだよきっと。
…前にウサギさん、俺が馬鹿やったらそんときは叱ってくれるって言ってくれたし
お互いに注意し合えばいーよな。だから心配すんなよ、大丈夫。
（ウサギさんの頭を強めにデシッデシッと撫で撫で）

……。
（ウサギさんの髪に手を乗せたままの姿勢で抱き締められる）
………。
（力強い抱擁が恋しくて愛しい）
（眉尻が下がり、ぎゅうと唇を結んで小さな頷きを返すと、ウサギさんの肩口に額を寄せた）
なんつーか、それもあるけど…、怖いほうが大きかったかも。
ウサギさんを失っちゃったらどーしようって思った。
（ふーっと溜め息のような吐息を漏らし、ウサギさんの二の腕をぎゅっと掴んだ）

……は？
（顔を上げ）
すり…つけ…って、ナニを？ナニをですか！？
言っとくけど、鈴木さんは純粋なクマなんだからね！
取っ組み合い……あ、えーと……
（自分で誤魔化した癖に矛盾が生じてボロが出る）

俺が寝ぞう悪かったんだよね、きっと。うん。
つーか、俺も初めて見たしソレ……。理由はきっと水樹さんが知ってると思う。
ウサギさんから聞いて。
俺は自分が寝ている間に何をしでかしたのか怖くて聞けません…！（ふるふる）

…じゃ、俺先に起きる。
ウサギさんは後からゆっくり置きといでよ。飯できたら、呼ぶからさ。
（ウサギさんと話している間に一時間は過ぎようとしていて）
（ウサギさんの腕を外して起き上がり、ベッドを降りた）

あ。
（部屋を出て行こうとしたが、ドア付近から引き返してきて）
（ベッドに片足を乗せてウサギさんを上から覗き込んだ）

もっかい。
ウサギさん、おはよ。
（身を屈めてウサギさんの唇にムギュッと押し付けキスをすると、サッと離れ）
（気が済んだのか恥ずかしいのか、ぶかぶかの服を揺らしつつ、そそくさと寝室を飛び出していった）

【ウサギさん、時間遅くなってゴメン。大丈夫？】
【流れが朝だから、とりあえずこれで締めとくね】
【ありがとう】

【まだ疲れてるだろーし、ゆっくり眠れるといーんだけど】
【おやすみ…】

>>183
鍋にワインは合う。
…。
（笑顔がキスで凍っていくのをまるで芝居でも見るように見守り）
（すぐに赤くなる肌に、そっと触れた）

見落としもある。とにかく注意力が散漫だと実感してる。
…美咲の前だと特にな。気が緩んで、ダラける。
今のところ美咲は馬鹿をしていないとは思うが、俺があまりにダラけ過ぎたら文句言えよ？
お前だと楽でついつい調子にのるきらいがある。
（頭を撫でられたせいで額を擽る自分の毛先を指で摘んで払い）

俺をうしなっちゃったらというのは、またアレか？
帰ってこなかったらどうしようとか、そんなことを考えてたのか？
（ばかだな、と言わんばかりに笑って）

……。
鈴木さんが純粋なクマかどうかは今は置いとくが…
寝相が悪くてこすり付けるなら俺を使え。

…
（ベッドの中でいちゃついていると時間がたつのが早い）
（美咲がベッドを出て至福の時間が終わりを告げ、名残惜しげに背中に視線を注いでいると）
（ドアをくぐる手前で戻ってきた美咲にキスを貰って満面の笑み）

俺も起きる。
（足早に寝室を出て行った美咲の素足のむき出した後姿に誘われるようにムクリと起き）
（追いかけるように寝室を出る）
（階段の手前で追いつくと体を密着させ、朝食作りの間も離れようとせずに背中からずっと抱きしめて）
（美咲が大学に間に合うかどうか以前に今日は家から出さない心づもり）
（やめろと言われてもしつこい程のキスと「好き」を繰り返してやると密かに決意している平凡な朝―）


【美咲、今日もありがとう】
【気付いたら時間が経っていて驚いたが、明日は休みなので大丈夫】
【まったり幸せな時間は経過が早いな】

【また顔を出すから捕獲よろしくな。おやすみ】

>>109

（暗い家に帰宅）
…ただいまです。
<ヒロさんいない>

（リビングの電気をつける）
……。
（テーブルの上に、ぐしゃぐしゃに丸められた、自分のメモがあった）
（手に取って、すこし開いてみた）
……
<俺、何か…ヒロさんの、気に障ることしたかな>
（丸めて、ゴミ箱に捨てた）

<話さなきゃ。夫婦は、会話が大事って…>
（何か新しくメモを残そうとして、躊躇う）
ヒロさん。
（携帯電話が鳴った）
（急いで洗いものを洗濯機に放り込み、新しい着替えをバッグへ入れ）
（家を出て病院へ引き返した）

(秋彦宅のリビングで寝ていた上條、人の声で目を覚ますと
二人がイチャイチャしていて起きられない)
<…こいつら…。まあ、迷惑かけたの俺だしな。>

(キッチンに入って二人がこっちを見ていない隙に)
｢片付けもせずすまない。野菜うまかった。上條｣
(とだけメモを置いて素早く抜け出した)

<もう、秋彦に対して思うこともないけど、
やっぱ幼なじみのイチャラブは見たくないもんだな…>
(夜中に帰った野分が不安がってるとも思わず帰路につく)

>>187
弘樹スマンｗｗ
帰り辛いロールで配慮不足だった。反省した。

>>188
いやいや、いつも俺が(一方的に)惚気てんだしたまにはこういう事もいーだろ。

ま、｢先生にイチャイチャを見られたかもしれない｣と気が付いたら
美咲くんは青ざめるかもわからんけどww

>>187　先生
（ウサギさんとぎゃあぎゃあ騒ぎつつも、何とか作った朝食）
（豆腐の味噌汁、カボチャの煮物や自家製キュウリの浅漬けなどなど、至ってごく普通の和食ご飯）
（リビングへ降りてきたとき、ソファに先生の寝姿を確認していたので、できあがってから呼ぼうと思っていた）
（だが）

…あ？

えっ…？先生？
（いつの間にか姿が消えていて、先生が寝ていたソファの近くでメモを見付けた）

あぁ…お土産も持たせないで帰らせちゃった…。
スミマセン…先生……。
（玄関のほうに向かって頭を下げた）

（飼育部屋のまりも水槽に、水樹さんから貰った15センチほどの巻き貝を入れて遣る）

それね、水樹さんからプレゼントだよ。
水樹さん、あのベッドが気に入っちゃったらしくて、前のベッドとその貝殻を交換してほしいってさ。
その貝、内側がキラキラしてて綺麗だろ？
前のより少し広いから、「やさまり」も他のまりも達も入れると思うんだけど…。
（水槽の中に漂うまりも達に話しかけ、怖がらないのを確認してから部屋を出る）

（先ほど、階段の角に強打した小指は血豆）
（ジンジンと疼く足を引き摺ってウサギさんの寝室に辿り着き）
…。
（痛みにもふっと溜め息を漏らしながらベッドへ入った）
（ナイトテーブル上のメモ帳には、走り書きのように「すき」とだけ書かれていて）

（タオルケットを頭から被り、ベッドの中央で丸くなる）
（ウサギさんのにおいがするシーツに頬を擦り寄せ、安堵感を求めるようにくんくん）
（傍らにウサギさんの温もりを感じれば、無意識で身を寄せてゆくことだろう）

（先輩に呼ばれて我に返る事が２回もあったので）
（あまり沢山眠る時間がとれない事はわかっていたけど、帰宅した）
……。
<ただいまです>
（靴を見つけると、暗い家の中、すたすたとヒロさんの部屋へ直行し）
（ヒロさんの寝顔を見る）
……
（まだ何も話せてないけど、ヒロさんの顔を見て少し安心する）
（じっとみつめるうちに、気持ちが安らいだ）

ヒロさん。
（声を出さずに呼んだ）
（微笑んだ口元を寄せて、頬にキスをした）

（自室のベッドに潜り込む。短くてもぐっすりと眠れた）
（翌朝、ヒロさんが目を覚ますより先に起きてシャワーを浴び、出勤した）

（飼育部屋で一騒動持ち上がっていることなどついぞ知らず、キッチンでフルーツタルト作り）
（タルト生地の上にアーモンドクリームを敷いて焼き、冷ましてカスタードを盛り）
（中央にプリンを据え、花びらのようにメロンを並べて縁にチェリーを飾る）

…よし、こんなものか。
なんか纏まりを欠いてる気がするけど。
鈴木さん、プリンまだ残ってるから食べていいよ。
（後片付けをしながらダイニングテーブルで待つ鈴木さんに話し掛け）
このタルト生地はちょっとパイ皮っぽくてサクサクしててね、美味しいんだ。
（香ばしいアーモンドの風味とバニラの効いた濃厚なカスタードクリーム）
（なめらかなプリンにたっぷりのメロンとチェリーが溶け合い、非常に美味…のはず）
…食べたいな。
でもさすがにリクエストした人より先に手を付けるのもね…。
………。

（テーブルの中央にタルトを置き、お預けされている犬のようにじっと見つめ）
（美咲に貰った偽当たり棒を握り締め、いつもの如くクマガリくんをガリガリ）
（時々熱い紅茶で胃を宥める）
…君もアイス食べる？
君達が食べたやつに当たりが出たら……僕は泣くかもしれない。
（現れたハズレ棒の端を咥え、鈴木さんの頭を撫でる）
（目を向けたベランダでは朝顔がゆったりと風に揺れ、その向こうには晴れた空が覗く）
……。
荷造りするか…。

（タルトはラップを掛けて冷蔵庫に仕舞う）
（ハズレ棒を捨て、鈴木さんを抱き上げて部屋へ戻った）

>>193
……。
（テーブルの上に置かれているメロンプリンチェリータルトを、テーブルと同じ目線にして食い入るように眺めていた）

>>194
（借りていた本は仕事部屋に戻し、スーツケースを玄関に運ぶ）
（リビングを覗くと、テーブルにかじり付いている美咲の姿が見え）
……高橋君？
そんな物欲しそうにして…。食べればいいのに。
（くすくすと笑い、促すように頭を撫で）
切ろうか、タルト。
紅茶淹れてくれる？

>>195
…ヒッッ！！
（急に声をかけられてビクッとし）
（撫でられながら振り向くと、水樹さんの姿があって）

あ、だ、だって。
水樹さんがせっかく作ってくれたのだから、切る前にみんなが見たほうがいーと思って…。
（立ち上がるとすかさずポケットから携帯を出して写真に収め）

じゃ、待っててください。俺、淹れてくるんで。
熱いのでいーですよね？
ストレート？
（聞きながらキッチンの内側へ）

>>196
…前から思ってたんだけどさ、君は僕が声掛けた時のリアクションが大袈裟すぎないか？
幽霊じゃないんだから、そこまで驚かなくても。
（悲しげな顔をしてみせ、美咲の頬をむにりと摘む）
そういえば、昨夜君が部屋を出てから、
踏み潰されたウシガエルのような声が聞こえた気がしたんだけど…君は聞かなかった？
（美咲に続いてキッチンに入り、タルトを切り分けて皿に移しながら尋ね）
うん。ストレートで。
君が買っておいてくれた紅茶がいいな。

（仕事部屋から出てくるなりリビングに向かい、テーブルのケーキに目を移し）

今日は夕飯ケーキか？
（彩りのいいタルトに視界を癒されながらソファに腰をおろす）

>>198
あ、兄さん！
よかった。帰る前に挨拶したかった。
…夕飯は食べた後ということにしておこう。
兄さんはコーヒーの方がいい？
フルーツの甘さを引き立てるように、クリームは甘さ控え目にしたから食べやすいんじゃないかな。
（秋彦の分のケーキも切り、テーブルに運んで並べ）

>>197
そっ、そーですか？
水樹さんて、猫みてーに気配と足音なく近付いてくるから、つい…。

（――しかも背後からくることが多いし…）

…っ、いひゃい…。いひゃいれす、みずひはん…。
（頬を摘まむ水樹さんの手の方向へ顔を引っ張られ）
（キッチンに着くと、ようやく離して貰った）

えっ？う、ウシガエル？
（ギクッとして、絆創膏の張ってある左足を、右足で踏んで隠す）
ヤダなぁ、水樹さん。
部屋ん中にカエルがいるワケないじゃないですかー！ははっ…。
きっ聞き間違いですよ、きっと！
それかホラ、鈴木さんが寝言言ったとか。

…あ。俺、紅茶よく分からないんで、店員さんにおすすめされたヤツなんですけど。
水樹さんが好きなのじゃなかったらスミマセン。
（渋い銀色の缶には「Fortnum&Mason」のロゴが入っている）
（いそいそとティーポットに熱いお湯を注ぐと、一度そのお湯を捨てて）
（ポットに紅茶の葉を入れると、再びお湯を注ぎ、ポットを揺すった）

……できた？
（水樹さん専用のヒヨコティーカップに紅茶を注ぐと、いい香りが漂ってホッとし）
（続けて自分の分とウサギさんの分も淹れると、テーブルに紅茶を運んだ）
（その後でフォークを取りに戻り）

>>198
（はっ…）

う、ウサギさん…。
（準備ができたら呼ぼうと思っていたが、フォークを持ってテーブルに戻るとウサギさんの姿がある）
何つータイミング…。

てゆーか、ウサギさんのも紅茶にしちゃった。
コーヒー淹れてこよっか？
（ウサギさんの前に取り皿とフォーク、それから淹れたばかりの紅茶のカップを並べ）

>二人
酒の約束をしてたのに遅くなって悪いな水樹。
俺も紅茶で。
（美咲から紅茶が出されると座ったまま「ありがとう」と視線を合わせ）

…あ、二人に土産を渡しておく。
（取り分けられたケーキに目礼してから立ち上がり、仕事部屋に戻って紙袋を持って戻った）

残念だが大したものがなくて、かなり迷ったがこんなものになった。
（袋からは[蓮茶のティーパック][インスタントのベトナムコーヒー]を一つづつ出し）

どっちがいい？
蓮茶はジャスミンティーに似た感じ。ベトナムコーヒーはなぜだか甘い。とにかく甘い。
（美咲と水樹をそれぞれ見やり、選択を委ねた）

>>200>>202
そんなつもりないんだけど…。
わかったよ。今後は10メートルくらい手前から、ピヨピヨ言いながら近付くようにする。

…気のせいかな？
なんか今にも死にそうな…哀れなイボガエルって感じの声で。
（何故か種類まで変わり）
外から聞こえたんだけど…鈴木さんは僕の隣にいたしなぁ…。

（鈴木さんを隣に座らせて自分もソファに腰を下ろす）
さあどうぞ。
上手くできてるといいんだけど。
（フォークを取ってタルトを一口）
（次に紅茶の香りを楽しんで、ゆっくりと口に含み）
僕は銘柄は特にこだわらないから。
これは美味しいよ。いい香り。
…ってこれもヒヨコ…！
（カップの縁で舞い踊るヒヨコ達につい吹き出し、口元を押さえた）

（秋彦から土産が差し出されると半瞬も迷うことなく、蓮茶を取る）
僕はこっちを。ジャスミンティー好き。
…思い出ということでそのうち一緒に飲もうね。お酒。
上條さんに頂いた日本酒がまだあるから。

>>202>>203
あ…。
じゃあ俺、タルトご馳走になったら席外すよ。ね。
（ウサギさんの目線を受けて口元を緩め）

…えっ！俺にもお土産あるの？
（ウサギさんがテーブルの上に並べた箱を見るが言葉が分からず）
（絵で判断しようとしていると、ウサギさんが説明してくれた）

へーっ…。
蓮茶って、蓮の花の…葉のお茶？
そっちのコーヒーは、砂糖入れなくてもいーんだ。
……俺、どっちにしよーか……あ゛。
（悩んでいると水樹さんに蓮茶を選ばれてしまい）
じゃ、じゃあ俺はこっち…。
ウサギさん、ありがとうっ！
（両手で箱を持ち、胸元に引き寄せた）

…。
（水樹さんが運んできてくれたタルトに目を向けたが、「ウサギさんのが大きい」とチラ見）

いただきま…って、水樹さん？
熱過ぎたかな……大丈夫ですか？
（紅茶を吹き出した水樹さんにタオルを渡し）

>>203>>204
いただきます。
（まず紅茶を一口、香りの広がるそれに淹れ方の丁寧さを感じて表情を緩め）
（カップを置いてフォークを持ち、ケーキを一口）

…甘いが美味い。
水樹が作ったのか美咲か？…水樹も美咲もこういう方面に本当に器用だな。
売り物みたいだ。
（感心仕切りでもう一口ケーキを口に運び）
（ヒヨコにやけに過剰反応な水樹には軽く首を傾げた）

（水樹が迷わず紅茶を取るとどうぞと言わんばかりに肯き）
このコーヒーなら美咲も飲めるから大丈夫。
コンデンスミルクも中に入ってるし、入れ方も書いてある。

…席は外さなくていい。水樹と二人で飲む時間ももちろん貴重だが、こうやって三人でゆっくり話せるのも貴重。
この間弘樹が遊びにきたのももちろん、誰がいてもその場で楽しみたいだろ？
水樹とはまたちゃんと時間を作るし、今日は折角だからこの機会を楽しむ…って事でいいか？
（最後には水樹に許可を求めて視線を向けた）

それと、土産をもう一つ。
（部屋着のゆったりしたズボンのポケットから携帯電話を取り出すと、美咲と水樹に宛て本文なしで画像の添付されたメールを送信した）
（http://imepita.jp/20090628/807240）
旅行中に送ろうと思ったんだが、タイミングがなかった。
くだらないかもしれんが一応土産。

>>204>>205
うん。僕も三人で話せたら嬉しいよ。
……。
（身を乗り出し、美咲の耳元で「昨夜みたいなのも楽しいけどね」と囁いた）
…それにこれから半日飛行機乗るのに酒盛りするのもね。
ありがとう。二人とも。

（素早くタルトの上をよぎった美咲の視線に苦笑し）
…高橋君、どれも一緒だよ。
君は兄弟多い家に生まれたのか？
あ、ごめん。お礼も言ってなかった。
ありがとう兄さん。…帰ったら大事に飲むよ。
（蓮茶を持って笑みを見せ、大切そうにバッグに仕舞った）

（美咲に渡されたタオルで口元を拭う）
…ごめん。こんなところにまで浸透してるとは思わなくて。
…このヒヨコグッズはまたこっちに来る時があるかもしれないから、その時は使わせてもらうよ。
だからここに置いといて。でも…これ以上増やさないようにね。

（写真が送られてくると携帯を開き、顔を綻ばせ）
くだらなくないよ。綺麗だね…。
日本のと種類違うのかな。
なんか陽光も南国っぽく明るい気がするね…。
さすがに気のせいかな？
（首を傾げ、ころころと笑って紅茶を口に運び）

>>205
…コレ、水樹さんが作ってくれたんだ。
俺がメロンタルト売ってたの見て、食べたいってリクエストしちゃって。
（「いただきます」と挨拶し直し、綺麗に並んでいるメロンをぱくり）
（それだけでも美味しくて幸せそうに微笑み、タルト生地を食べると更にほんわか）
（美味しいの一言もなく、黙々と食べる）

…あ、マジ？
じゃ、俺朝に飲んでこっと。
（コーヒーの箱を片手で抱いたまま、ウサギさんを見てニコッ）

……ん？
（ウサギさんが携帯を取り出したかと思えば、ポケットに入れておいた携帯が鳴り）
（慌てて開いてみると目の前のウサギさんからで）
（何事かとメールを開いてみれば、蓮の花が添付されていた）

あっ！！
す、鈴木さんコレッ…！
（携帯の画面に薄ピンクの蓮の花の写真を表示したまま、水樹さんの隣にいる鈴木さんに見せる）

ウサギさん、俺ちょうど鈴木さんと話してたんだよ。
鈴木さん、蓮の花を見たかったんだって。
けど、あんま長い時間咲いてないんだろ？だから、朝から植物園にいってみよっかって。
見れてよかったね、鈴木さん。
（鈴木さんの前に携帯を置いて）

>>206
……な、何か申し訳ねーような…。
…ん？
（耳元に顔を寄せてきた水樹さんを横目で見て）
（囁かれた言葉を聞くと、手元が狂ってタルトの上にフォークを落とした）

そっ、そそそーですかね、ハハッ…・・はは…。
（手を震わせながらフォークを手に戻し、頬を染めながらムシャムシャとプリンを頬張る）

…いひぇ…兄だけれふ…。
（強欲な自分の目線の意味を見抜かれていて、思わずウグッと喉を詰まらせかけた）
（一旦手を休めて口だけ動かし）

…あ、はひ。
水樹さんの部屋もそのままにしとくんで、いつでもきてくださいね。
（「あとで名前書いとこう」と、こっそり思った）

>>206>>207
…？
（水樹が美咲になにか囁いた様だが聞こえず）
（仲良く留守番しててくれたようで何より、程度に考えて）
こちらこそありがとう。急な我侭で迷惑を掛けたが、水樹とこうやって話せるのは嬉しい。
（口端を上げて笑んでから、またケーキを食べる）
（水樹が作ったのだと聞くと肯き、黙々と食べ進める美咲にもまた一つ笑んで）
話をするのも忘れるくらい美味いらしい。
（美咲の替わりにあてずっぽうな感想など述べてみる）

蓮の花にも何種類かあるのか？
俺があっちで見たところだと、道路の間に蓮の池が延々とあって、朝も夕方も咲いてたが…。
陽射しは強かった。…が、実は色彩をほんの少しだけ修正してある。そこはあえて突っ込み禁止で。
（水樹が軽やかに笑っているのが清清しく、鈴木さんに携帯を見せる美咲の所作は可愛らしい）
（和やかな空間で存分に気持ちが癒され、ケーキも紅茶もすすんで）
鈴木さんが蓮を見たかったなら丁度いい…のか？
どうせなら写真ではなく本物を見せてやりたいもんだな。

…もう一つ貰う。
（空になった皿を水樹へ差し出し、ケーキの催促）

>>209
…人の心読むの禁止。
（頬にプリンの破片をくっ付けながら、「美味しい」を代弁したウサギさんをジロッと睨み）

あ。俺もおかわり！
（空になった皿を持ち、自分ももう一切れ取ってきた）
（今度こそウサギさんより大きいの…と、ウサギさんの皿を見たが）
…。
（やっぱりウサギさんのタルトの方が大きく見えて悔しい）

えっ…？
蓮って種類によって咲く時間が違うのかな？
それとも、向こうのはずっと咲くのに気候が適してるとか？
（ウサギさんのお土産話を興味津津に聞き）
…色変えてんの？…コレ、本当はどんな色？
（鈴木さんと一緒に画面を見て）
うん、そーだよね。今度さ、植物園とかいこーよ。

>>208>>209
君はいつも凄く美味しそうに食べてくれるね。嬉しいよ。
うん。やっぱり皮が大事だな。
（出来栄えに満足し、大きく切って一口に頬張る）
…幸せ。
どうかした？高橋君。
何か思い出したのかな…？
（堪えきれない笑いが零れ、震える手がカップを揺らして紅茶に細波を立てる）
（胸に圧迫する淋しさから意識を背け）
兄さんがケーキをおかわりするなんて…！明日は雨かな。
…なんてね。嬉しいよ。はい、どうぞ。
（ついでに自分の分も切り、どうせなので美咲の分も切った）
（ゴージャスタルトは瞬く間に残り僅か）
はい、高橋君も。

…うん。ありがとう、僕も話せて嬉しい。
御用の際はいつでもどうぞ…とは、言わないけどね。
（飾らない本音を苦笑混じりに覗かせ）
へぇ…そんなに咲いてるんだ。
北海道の中富良野行ったことある？
あそこも町中にラベンダー咲いてるよね。側溝の中にさえ。
あんな感じなのかな。見てみたいな…。
（話しながらも、穏やかな表情で写真をじっと見つめる）

あ、そうそう高橋君、キッチンの…あそこの戸棚、後で開けてみて。
（カウンター越しに一つの戸棚を指差す）
（そこにはこっそり漬けておいた梅が入った壷が隠されている）
（塩漬けにして赤紫蘇も入れてあり、梅雨が明ける頃には綺麗な色に染まっていることだろう）

梅雨が明けて晴天が続きそうな時に、ざるに中身をあけて三日間天日に干して。
干した後はまた漬け汁に戻す。
忘れないようにね。

>>211
俺、タルト生地だけでもじゅーぶん大好きなんですよね。
水樹さんのコレ、スゲー美味いです。
やっぱメロンと相性最強……。
（おかわりで貰ったメロンと生地を交互に食べ、ほわ〜っと花を飛ばし）
（あっという間にタルトの形が崩れてゆく）

…あ、あの。えーと…
今回は俺が迷惑かけちゃって、ホントにスミマセンでした。
今度は水樹さんがきたいと感じたときに来て欲しいっつーか
水樹さんの都合のつくときに無理せず来て欲しい…です。
（フォークを置き、ペコッと頭を下げた）

…？？
（水樹さんの指さす方を振り返って見遣り）
（空になった自分の皿をシンクに運びがてら、示された戸棚に近付く）
（扉を開けてみると、そこには梅干しの壺があり）
…。み、水樹さんいつの間にこんなことを…。

晴れたときに干して、また壺に戻して…どのくらいしたら食べられるんですか？

>>210
（禁止事項を守るつもりはさらさら無く、笑って口端のプリンを親指の腹で拭い取ってその指を舐めた）
（ケーキ皿を見比べる真意はわからず気にせず二つ目のケーキにフォークを差し）

どうなんだろうな。蓮について詳しくはわからないが、蓮はとにかく沢山ある。
写真の色は、花の部分は変えてない。後ろの緑や影の部分のコントラストを強くして、花が浮き立つようにしただけ。
変えたというよりは補正のレベルだな。俺が目で見た時の色彩と同じになるようにしただけ。
植物園はいいな。ゆっくり散歩…だが鈴木さんはお前が抱いていくのか？

>>211
自分でも驚くが、今日はそういう気分。美味いしな。
（二切れ目のケーキを大口に咀嚼し、紅茶で喉を潤す）
（水樹の穏やかな口調や表情がよりケーキを美味しくさせるような和やかさ）

北海道は行ったんだが、ラベンダーの時期ではなかったな。
側溝の中に咲けるほど生命力がつよいのか。意外だな。
北海道といえば富良野か…旭川から美瑛、富良野だったかを車で走った時に、道端にキツネがいて驚いた覚えがある。
…水樹が写真を、と言っていたので撮ってみたが、喜んでもらえたなら何よりだ。

>>213
…あ。
（ウサギさんの指が口元に触れると、ぴくっと体を揺らしたが）
さ、さんきゅ。
（素直にお礼を言ってから、照れ臭そうに目を伏せた）

そーいえば、ウサギさん普段パソコンで仕事してるだけあって、そーゆーの得意だよね。
こないだも野分さんのやつ作ってただろ。

…ウサギさんが見た景色…
（と聞くと、何故だかドキドキしてきた）

あれっ、コレ藻？水面が一面緑っぽいよーな…。
まりも達が見たら喜ぶかな？
（大きな蓮の花の背後の黄緑色に近い部分を指差し）

……ウサギさん。いつも鈴木さんを脇に抱えてるじゃん。あーゆー感じでできねーの？
無理ならいーよ、俺が負んぶするし。
植物園なら人が少ないだろーしね。たぶん。

>>212>>213
美味しいね。メロンたっぷりタルト。
（美咲の食べっぷりを目を細めて眺め、自分も二切れ目をさくさくと食べ）
また君のケーキも食べたいな。今度…来たときはよろしくね。
…迷惑とかは気にしなくていいよ。
前にも言った通り、僕は自分でここに来たんだから。
（下げられた頭をわざと乱暴に掻き回す）
巣立つ勇気が持てたら遊びにおいで。ヒヨコ君。
…兄さんも海外逃亡したくなったらいつでもどうぞ。

（梅干しを見つけた美咲に、何故か得意げに胸を張り）
君が漬ける気なさそうだったからね。自分で漬けた。
干したらすぐ食べていいよ。カラカラに乾いて真っ白に塩吹いたのも僕は大好きだ。

僕が行ったのは7月の半ばくらいだったかな…。
町中からラベンダーの匂いがしててね。
ラベンダー畑も満開だったし、綺麗だったよ。
…ただ、普通は北海道まで来ないはずの台風が直撃してさ…。
ラベンダー見に行った翌日だったからまだよかったんだけど。
参ったなー。あれは…。
写真のこと、覚えててくれたんだね。
ありがとう。大事に残しとくよ。
（もう一度眺め、携帯を閉じる）
日本とアメリカ行き来してても、見えるのはビルと人ばっかりだからね…。
（タルトを食べ終え、温くなった紅茶を静かに飲み干す）
（目を閉じてしばし余韻に浸り）

高橋君。…これ見て。
（美咲の目の前に、ひらひらとクマガリくんの棒を振ってみせる）
（ラスト一本、全く期待せず食べたアイスから奇跡的に現れた当たり棒）
見た時、驚き過ぎて心臓止まるかと思ったよ。
…欲を捨てて初めて手に入るものもある、か…。
真理だね。
（数十円のアイスに何かを学んだ夏の日）
結局何本食べたんだろうな…。
約束通りこれは鈴木さんにあげるよ。
僕はこっちを貰って帰ろう。
（鈴木さんのバッグに当たり棒を入れ、代わりに取り出したのは美咲に貰った偽当たり棒）
…もう行かないと。
あの鍵を持ってるね？いつでも来て。どうやって来るかは大した問題じゃないよ。
……、…。
（鈴木さんを抱きしめ、鈴木さんにだけ聞こえるように何か呟いた）
（体を離して頭を撫で、ソファから立ち上がり）
…じゃあそろそろ行くよ。

>>214
得意じゃないんだが…お前と水樹が喜んでくれれば、と思って。
元が素人写真だからどうにもならんのが大部分だが…
そういえば俺の携帯の待ちうけはいまだにコレだが。
（自分の携帯をテーブルに乗せ、待ち受け画面はいつか美咲にもらった桜の写真）

…藻、なんだろうか。池は全面緑色だった。
まりも達が喜ぶとは思えんというか、この小さな藻が一つ一つ動いたり喋ったりするのを想像すると…。
（言って途中で口をつぐんだ）

鈴木さんを抱えるのはやぶさかでないが、俺が鈴木さんを抱えて植物園を歩くのは少し問題があるような気がする。
負んぶは暑いんじゃないか…？いっそ乳母車か何かに乗せていくか。
（美咲が鈴木さんを抱いて植物園を散歩する姿を想像すると、ニヤリと顔が緩む）

>>215
海外逃亡という響きは常に魅力的だな…。
（おどけて肩を竦め）
盆には帰ってこないのか？こっちに来たら必ず顔を出せよ？

水樹は雨男か？だったら次回は三人でベトナムもいいかもな。
スコールにあいたい。

…。
（立ち上がった水樹を見上げ、眉尻を下げ）
（ふた切れ食べ終えたケーキの皿にフォークを置いてから立ち上がり）
不思議だな。水樹が行くのが不自然に感じる。
…送る。
（キッチンカウンターに無造作に置いてあった車のキーを持って、目の高さに掲げ）
（涼やかに揺れるヒヨコの鈴を鳴らした）

>>215
…よ、よくご存知で…。
（梅干しに別段拘りもなかった為、気まずそうに口端が引き攣る）

へえ…干したらすぐ食べられるんですね。
じゃあ……梅雨が明ける頃、っても、まだ当分先だろーけど、そしたら干してみます。
（戸棚の扉を締め、テーブルのほうへ戻ってくると）
（見て欲しいと言われて水樹さんの手元を注視した）

……！？……ああっ！！
こっ、コレは…「ホンモノ」の「当たり」棒！！
（思わず水樹さんの手首をガッと掴み、自分の目の前に更に引き寄せて確認）

やっ…やりましたね水樹さん！
これで運も付いて……って、アレ？
（鈴木さんの幼稚園バッグから、自分の作った「偽当たり」棒を持ち出す水樹さんに首を傾げ）
それ、俺が作ったほうだけど、いーんですか？

…ひ…ヒヨコじゃねーし…、
（水樹さんに髪を混ぜられると首を竦めたが）
……みっ、水樹さん！
あ…ありがとうっ。
（立ち上がる水樹さんの背中に意を決して抱き付き）
（どさくさに紛れてズボンの後ろポケットに何かをギュムッと捩じり込むと、ササッと離れた）

>>216
俺、ウサギさんが見てる物を見られるの嬉しいよ。
何かさ、好きな人に見せたいとか、同じ風景見たいなとかってあるじゃん。
それに、海外の風景なんて実際に見れねーし。
……。
（自分でも気付かぬうちにさらっと好きだと言いつつ）
（見せられたウサギさんの携帯を覗き込めば、春先に自分が撮った桜の写真）
（不覚にもキュンとしつつ）

じゃ、じゃー次は、くまガリくんアイスの当たり棒写真にすれば。待ち受け。
ttp://imepita.jp/20090621/858970

……。
（黄緑の水面がうじゃうじゃ動く様を想像したら、鳥肌が立って自分を抱き締めた）

はぁ？何でそこでベビーカーが出てくんだよ。
ま、まぁ負んぶよりは安全かもしれねーけどさ…。
（満更でもない様子でモゴモゴと呟き）
（車のキーを手にするウサギさんを見上げ）

…あっ。じゃあ俺、留守番してるからさ！
ウサギさん、水樹さんのことちゃんと無事に届けてこいよな。頼んだからね。
そんで無事に帰宅すること！いーね！

>>216>>217
アメリカにお盆、ないんじゃないかな…。
でも、来たら必ず寄るよ。その時はまた飲もうね。

…確かに僕は雨に降られやすい。
でもそういう人って、降って欲しい時にはえてして降らないものじゃない？
（南国に自分達が居るのを想像すると、擽ったいような、妙な心持ち）
降らなくても僕の責任じゃないからね？

（驚く美咲ににっこりと笑いかける）
僕は当てることが目的だったからね。
それに…こっちの方がレアだろ？世界に一つだし……っ！？
（不意に抱き着かれ、バランスを崩してよろめく）
（美咲に逆に抱き着いて支え、違和感を感じたポケットをまさぐり）
…？何これ？
（まさか自慰グッズでは…？恐る恐る中に手を入れてそれを握り）

え…っ、送ってもらっていいの？
…ありがとう、兄さん。
（目の前で揺れるヒヨコ鈴を指先でつつく）
（美咲を抱き寄せ、頬に親愛のキスを落とした）
じゃ、またね…高橋君。
色々ありがとう。
（玄関で靴を履き、スーツケースを引いてドアを開け、先にエレベーターに乗り込んで待ち）

>>219
…あ、あれっ…。
（水樹さんがアメリカに帰国してからポケットに気付き、「わぁびっくり！」的なことを想像していたのだが）
（目の前であっさりとバレてしまった）

（水樹さんの手には、黄色イルカの高橋君と同じサイズで色違いの青いイルカのぬいぐるみ）
…ええっと。その。
一匹だと寂しいかと思いまして…ツガイ？
あと、その家族達とか……。
（青イルカの尻尾には、ふわふわまりもぬいぐるみ（小粒サイズ）が10個ほど連なって結われていた）

……！！
（玄関先で頬に口付けられ、目を丸くして硬直したが）
（アメリカ流の挨拶なのかもと納得し）

じゃあ、俺はここで。
水樹さん、またメールしますね。
気を付けて帰ってください。

えーと…いってらっしゃい！！
（ドアが閉まる間際、そう声をかけて）
（兄のような、家族のような、不思議な関係の。それでも大事な人を見送った）

>>218
…そうだな、分かる。
（同じ景色を見たいと思う相手が、同じ事を考えていることが幸せで）
（目元を緩めて表情を和らげるが、次なる待ち受けの提案をされると一気に眉間に皺が寄り）

コレは断る。情緒が無い。
（そして携帯の待ち受けはやはり桜の写真のまま）

抱くのは暑いだろうと思っての提案だ。
どうしても背負いたいなら汗だく覚悟だぞ？

（車で送る提案に美咲が同行しないつもりらしい事に驚いたように眉を上げるが）
…じゃあ空港まで送ってくる。
（肩を竦め）

>>219
アメリカに盆はないだろうが、日本の盆に合わせて休暇取れるだろう。
その時はケーキでワインでもいいな。甘さ控えめで。

雨男か。俺は逆だから相殺されてどうなるか、だな。
美咲がどっちかにもよるが…。

＞美咲・水樹
じゃあ行ってきます。送ったら真っ直ぐ帰って来るから、心配するな。
（先にエレベーターで待っている水樹の後を追いかけるが、靴を履く手前で振り返って美咲の頭をくしゃりと撫で）
（水樹の別れ際の美咲への挨拶が頭では分かっていつつも微妙に気になっていたのは口には出さず）
（しかし水樹に負けじとあらわになった額に軽く唇を押し当て、すぐに玄関を出た）

（エレベーターに乗ると水樹のスーツケースを持って車のトランクに詰め込み）
（水樹が助手席に乗り込むのを待ってから、静かに車を発進させた）

>>221
お、おうっ。
いってらっしゃい！
ウサギさんも気を付けてよ！
（頭を撫でてくれる大きな掌にくっ付いていきそうになったが、玄関で踏み止まり）
…。
（額に口付けられるとそこに触れ、はにかみながらウサギさんの背中を見送った）


……。
（二人が部屋を出てゆき、ドアが閉まると室内が急に静まり返った）

…あ、あれ。目から汁が…
（何だか急に寂しい）
（目から溢れるものをゴシゴシと拭うが止まらなくて）
（永遠の別れではないと分かっていても、やはり別れるのは嫌いだと思う）

……。
（口を「へ」の字にしてリビングへ戻ると、みんなの食器を片付ける）
（それからテーブルに座らせたままの鈴木さんを見ると、思わず抱き締め）
（濡れた顔を擦り寄せながら、ウサギさんの寝室まで運んで寝かせ）
（そのまま鈴木さんの腹にくっ付いてびしょびしょにしつつ、顔を隠しながら眠った）
（ナイトテーブルのメモには［おかえり］の文字を残して）

【俺はこれで、先に失礼します】
【水樹さん、ありがとうございました】
【明日目が腫れてて前が見えなかったら水樹さんのせいだからね】
【お休みなさい】

【ウサギさんも、ホントにありがとう】
【写真嬉しかった。また見せてね】
【おやすみ…】

>>220>>221
…高橋君は晴れを呼びそうな気がするな。
（エレベーターの扉を押さえて秋彦を待ち、ぽつりと呟く）
…行ってらっしゃいだって。
兄さんも彼も…そういうこと言われたら帰りたくなくなるよ？
（おどけた口調に本心を隠し、ポケットを探る）
…イルカの高橋君は僕が思ってたより小さかったんだな…。
な、何故イルカに毬藻が！？共棲できないだろ…。
（青イルカを揺らすと、繋がる毬藻達もわさわさと揺れる）
（この子の名前は何にしようか、短くはない空の旅の間、時間を潰すものができた）

（別のポケットから偽当たり棒を取り出し）
…手荷物検査でこれは何だって聞かれたら厄介だな…。
隠しとかないとね。
……。
（一瞬浮かんだ笑みもすぐに消え、天井を見つめて長い溜め息）
（偽当たり棒と青イルカをスーツケースに仕舞う）

あ、ごめん。
（エレベーターを降りると、スーツケースを引いて先に立つ秋彦を足を速めて追い）
（数日間、運転席に座った車の助手席に乗り込んだ）

>>223
【可愛いこと言ってくれるね。高橋君…】
【そんなこと言うと次は本気で襲うよ？】
【沢山話してくれてありがとう。少し、悲しませたこともあったかな…ごめんね】
【おやすみ。よい夢を…】

>>224
どうだろうな。感情豊かな所が、色んな天気を呼びそうな感じもするが…
（呟きを耳ざとく聞き取って笑みをもらし）
（空港までの道のりをゆったりと進んで行く）
（すれ違う車も昼間に比べれば多くはなく、また時間が経つにつれて街燈やビルの明かりも減っていく）

行ってらっしゃいでいいんじゃないか。
また帰って来るんだし。
（しらっと言って運転席と助手席の窓を薄く開けて空気の通路を作り）
（信号待ちの間、ドアポケットから煙草を取り出して火をつけた）

（ＢＧＭもない薄暗い車内はいつもより寂しい空間のような気がして）
（煙草を深く吸い込んでは外へと吐き出し）　

今日は嫌に毒気の抜けた水樹だったな。
…今生の別れというわけじゃないだろ？あまりしおらしいと心配になる。
（ポツリともらす）

（二本目の煙草を吸い終えた頃に空港が近づいて）
（三本目を迷っている内に駐車場に着いた）
（閑散とした空港は既に発着便も少なく、入り口に近い場所に駐車して車を降り、荷物を降ろして持ち）
中まで運ぶ。

>>223
【美咲もお疲れさん】
【桜の写真を貰ったとき本当に嬉しかったから、美咲が同じように喜んでいてくれたら俺もまた嬉しい】

【今日もありがとう。目を冷やして寝るように】
【お休み、美咲】

>>226
そうだね。何かミラクルを呼びそうな気も…。
ツイスターとか。
（呼ばれたら洒落にならないな、と苦笑して首を振る）

………帰れないよ。
（では何故あんなことを書いたのか）
（衝動的としか、自分でも言いようがなく）
僕の居場所は海の向こう、僕が…必要とされている場所も海の向こうにある。
（今回はこちら側で必要とされていたと言えるのだろうか）
…すぐ気付いた？あのメール。
ごめん。あんなこと…言われても困るよね。
（通り過ぎていく夜景の潤んだような明かりが残像を残す）
（窓に映る秋彦の横顔に向かって呟くように話す）
（窓が開くと、吹き付ける夜風はいくらか涼しく）
（漂う煙草の匂いに、この車を借りてすぐは結構匂いがしてたな、と思い返した）
しおらしいかなぁ…？
やっぱり嫌味連呼が僕らしい？

（空港に着くと、まずチェックインを済ませ、荷物を預ける）
…ありがとう、兄さん。帰り道気をつけてね。
高橋君にも…よろしく。
（微笑を浮かべ、秋彦に片手を差し出し）

>>228
嵐を呼ぶ男…
（水樹の予想がまんざら外れていなさそうで、つられて苦笑）

水樹は…誰かに必要とされていなければそこに居られないのか？
逆に、必要とされていればそこに居るのか？

メールは比較的すぐに気付いたが…。
俺の返事はいつも同じだ。分かってるだろ？
…言われて、どうしたものかと考えている内に、行動を起こしたのは美咲だった。
今回は背中を押してくれた美咲に感謝しないとな。

今日の水樹はしおらしすぎて不安になるが、俺は勝手に信じることにする。
また帰って来る。
嫌味連呼は…どうだろうな。俺には嫌味なんて言ってないんじゃないか？

（チェックインを済ませるのを列の外で待ち、戻ってきた水樹の差し出す手を握り）
こちらこそありがとう。水樹がいてくれて頼もしかったし、助かった。
また会おう。酒の約束を忘れないように。
（握手をしたままもう片方の腕を上げて水樹の背中に回し、軽く抱き寄せて背中をポンポン）

>>229
そういえば、最初は邪魔だとわかっててこっちに来たんだよね。
兄さんは即、追い返そうとしてた。
（過ぎた冬の日を思い出し、ことさら嫌味っぽい声で言い）
…どうだろう。いつから…弱くなってしまったのかな…。

…高橋君の気持ちも…わかってなくはないつもり。
…………。
兄さん、あのメール彼にも見せたの！？
（思わず大声を上げて胸倉を掴んだ）
…まあ、兄さんに嫌味言う理由はそんなにないし…あ！アレのこと聞くの忘れてた…！
（毬藻水槽から引き上げ、とりあえず鞄に入れたままのアレ）
（結果的に、自宅にアレが二つになることに）
…なんてこった。

頼もしかった、ね…。
あー…、お役に立てて何より。
（押し倒すその他諸々の事実を知ってもそんなことが言えるだろうか）
兄さんこそ。忘れないでね。僕はいつでもいいよ。言ってくれれば空けるし。
（背中を叩かれると腕を回し、吐き気がある人にするように秋彦の背中を撫でる）
（握った手は少し冷たく、すぐ自分の体温に溶けて名残は消えた）

それじゃ…元気で！
（秋彦に向かって手を振り、ゲートをくぐる）
（向こうの空港に着いたら、そこから自分の車で家まで帰らなければならない）
……遠いな。
忙しくなるな…また明日から。その方がいいか…。
（明日からは通常の仕事に加えて、今回の後始末も山のように待っている）
（せめて今夜だけは感傷に浸ることを許そうか）
…お仲間が増えたよ。高橋君。
もうすぐ帰るからね…。
（思いを引き剥がすように余裕の笑みを作り、数十分後、機上の人となった）

【兄さん、遅くまで付き合ってくれて本当にありがとう】
【それから、こっちに呼んでくれたことも。これは高橋君もね】
【鈴木さんとのデートにもう少し車使わせてね】
【…おやすみ。良い夢を…】

>>230
人は変わるからな。
そう悲観的になることもないだろ。強くあらねばならんという思い込みも良くない。
（調子を戻した水樹に笑みを誘われ、あえて強気の返事）

（突然胸倉を掴まれると眉を上げ、落ち着けといなしながら襟元を直す）
見せたかどうかさえ忘れた…。ま、そう気にするな。
アレって何だ…？
（まりも水槽の一件を知る由もなく問うが答えを知るタイミングを逃してしまい）

じゃあ連絡する。メールをする。
（親しみを込めた別れの挨拶の後、いつもの温もりとは違う体温が離れていくのを視線で追い）
水樹も元気で。またな。
（ゲートをくぐって荷物検査場へ消えていく水樹の背中が見えなくなるまで、後ろから見守った）
（姿が見えなくなるとチェックインカウンターに進んで担当と会話し、暫くして車に戻る）
（間もなく場内放送で水樹の名が呼ばれ、ブッキングによるアップグレードの知らせが届くことになるだろう）

（車を発進させるまえに水樹あてにメールを送信）

件名：気をつけて
本文：自宅にもどったら報告するように。
　　　　

>>231
【こちらこそありがとう、水樹】
【本当に今日の水樹はしおらしすぎて心配だが、楽しかった】
【車は好きなだけ使ってくれればいい】

【またゆっくり酒を飲もう。必ず】
【おやすみ…】

（空港で水樹を送った後、空いた道を飛ばして真っ直ぐに帰宅）
（静かな室内に美咲が眠ったことを悟って寝室に入り、ナイトテーブルのメモを見つけ）

[美咲へ

　ただいま。そしておはよう。
　水樹を送ってきた。よろしくとの事。

　美咲は体調はどう？
　めまい、たちくらみは？動悸もあるか？
　軽い症状でも我慢しないで報告すること。約束]

…。
（返事を書いた後、しがみ付くように抱いている鈴木さんをそっと離すと濡れた感触）
（よく見ると泣いた後のようで、小さくため息をついた）
（枕に頭を乗せなおしてやった後、一度キッチンに降りて氷水で冷やしたミニタオルを持って戻り、瞼の上に乗せてやる）

また会えるとしても、別れは辛いな…
（隣に横たわり、静かに離しかけて乱れた髪を撫で梳いて整え）
（ブランケットを引き上げて、背中に腕を回し抱きしめる）

（抱き寄せると胸元を掴んでくる手に片手を沿え、頬に、唇にそっとキス）
（しばらく抱いてうとうとしてくると、タオルの裏表を返して）
おやすみ…、美咲…
（静かに眠りに落ちた）

>>23教授、野分、美りも

(野分に何度も｢大丈夫｣となだめられ、少し落ち着く)
そうだな。少し様子を見て…
もしかしたら眠ってるだけかもしれないしな
<そうだといいが。>

(宮城教授が片付け始めると言いだし、自分が野分の袖口をつかんでいたことに気がつき)
<〜〜…！！よりによって宮城教授の前で…！>
(一瞬顔を赤らめ、さっと手をひっこめた)

(三人で片付けはじめると、教授の写真集発言。)
は？変なこと言ってないでとっとと片付けて下さ…
(一枚一枚を説明しだす教授)
って、何ですかそれー！！
(本の山が壁になって、うまく教授に近寄れず、
教授が一枚隠したのに上條は気がつかなかった)
な、ちょっと、見せて下さい！
本当に俺の写真を学生が持ってたんですか？？
<気分悪い…>

(なんとか教授に近寄ると、テンションがなぜか低くなった教授にアルバムを渡される)
どーもです。
(自分でぱらぱらめくってみると、本当に自分の写真)
なんだあこりゃあ？
(なんとなく野分から黒いオーラが出ている気がして振り向けなかった)

>>69のわんこ

(玄関で寝ている野分を起こすと普通に起きて微笑まれる)
<寝てただけか…大丈夫そうだな>
お前なんでこんなとこで寝てんだよ

(いつも迎えられる時と同様に鞄を受け取るそぶりをされ、素直に渡す亭主上條)
…？は…？
(ワンワン鳴きだす野分)
なに馬鹿なことしてんだ。
人間なら人間の言葉を話やがれ！
(ニコニコしている野分とは対照的にあきれ顔になり
つかつかとリビングに進もうとする)

また俺は何か忘れているような気がする…
…。

（考え事をしながら）
【待機】

>>236
忘れてる事…
俺をウハウハパッションピンク小説のネタにするのを止める事じゃねーか？

【すぐ落ちるから美咲くん遠慮するなよ！】

>>237
安心しろ、それは大丈夫。
筆ならまったく進んでない。

弘樹となにか約束したりしてるか？
してないよな。

>>238
そのまま純愛エゴイストは廃盤にしやがれ。
…普通のはちゃんと書けよ…？

してねーよ？
本はこんど返すな。

>>239
タイトルをすんなり言えるほど愛読してもらってありがとう。
…どいつもこいつも相川のようだ。

弘樹に本を貸してたか？
……そういえば随分前に大学に顔を出したときだったか。相当前だよな。
去年か？

>>240
ぐ…
<墓穴…>
お前が周りの人間を皆相川さん化してんだよっ！

だいぶ前だな…すまん。
そーいや最近、お前研究室に来なくなったな。

>>241
口篭るという事は肯定と取るとして。
どうなんだ、面白いか？
人類総相川化とは恐ろしいな…。

いや、別に急ぎじゃないからいい。弘樹になら貸す価値もある。
言われてみると顔を出してないな。
…むやみに顔を出すと番犬に噛み付かれるかも知れんしな。
（ニヤニヤ）

>>242
肯定してねーよ！
お、俺は一度づつしか読んでねーっての！

そうか。
あれおもしろいな。実は何回も読んでて…
ふ、うちの番犬は忠犬だからな。
なんか最近よく犬耳としっぽがついたパーカー着てんだよね。
何がしたいやらわからんけど内面にも外面にも似合いすぎてて笑えるんだよー
(野分の話になると長くなるw)


【九時半には落ちます】

>>243
弘樹は美咲級にバカ正直だな…ｗ
１度は最後まで目を通したんだな。今度感想を聞かせてもらおうか。

耳と尻尾がついたパーカー…？
（どこかで見たような）
巷で流行っているのか、その服は。
草間君に犬耳しっぽさせて嬉しいのに素直に褒められない弘樹が目に浮かぶな。
ついでに首輪もつけてやれ。

【了解】

>>244
な…！
<ちくしょ、また墓穴掘った…>
感想なんぞ、｢怒り｣しかねーよっ！

さあ…着てるのは野分しか見たことねーけど…
どこかで見たのか？
首輪…<喜びそう…って！！>
忠犬すぎて必要ねーよ。

お、そろそろ行くわ！
たまには遊びに来いよ！
またな。

>>245
ピンクな小説の読後の感想が「怒り」というのは中々珍しい。

美咲も同じようなものを着ていたような…
（そして自分のぶんがあったが既に忘れている）
忠犬だろうが駄犬だろうが、つけてやった方が喜ぶんじゃないか？
で、ちょっと引っ張って命令すると…どうなるんだろうな。

またな弘樹。
機会があれば邪魔する。

…。
（ウサギさんの背中をツンと突いてから、サッと屈んでソファの背凭れの背後に隠れる）

>>247
ん？
（背中を突かれて振り返るが視界には誰もいない）
（視線を下げるとすぐに美咲の尻がチラリと見えたが、気付かないフリで首をかしげ）

誰もいないのか？
…気のせいか…？

誰もいないなら仕方が無い、シャワー浴びてとっとと寝るか…。
（わざとらしく言って浴室へ向かおうと足を踏み出す）

>>248
…。
（自分に気付かない様子のウサギさん）
（してやったりと、クスクス笑ったが）
（気付かれないまま置いていかれそうになると、ちょっと寂しくなって）

……にゃ、にゃーん…

>>249
猫がいるのか…？
（笑いそうになるのを堪えて振り返り、ソファの奥を覗き）

やけに大きい猫だな。
餌付けしてみるか…。
（キッチンから小さな菓子袋を取ってきて、ソファの端に腰をおろす）
（袋の中にはジンジャーのドライフルーツが入っていて、それを一つ摘むと猫に向けてふり）

猫、土産のドライフルーツ食うか？
（猫をおびき寄せるために徐々に餌を自分の膝の方へ引き寄せてくる）

>>250
に…
（はっ…）

（ソファの背後を覗き込まれたタイミングで顔を上げてしまい、はたっと目線が合ってしまった）
（「にゃ」の形に口を開いたまま、ビクッとして動きが止まり）
…
（続きを鳴こうかどうか思案していると、猫と呼ばれ）

…わ、わん。
（意地を張って急に鳴き声がかわった）

………。
（ソファの端でウサギさんの手が揺れている。その指先にはドライフルーツが見えて）
（四つん這いのまま移動してゆき、ぱくつこうとしたが口が空を切り、ムッとした表情）
（負けず嫌いの血が騒ぎ、ウサギさんの膝の方へ移動したドライフルーツを何が何でも食べてやろうと躍起になり）
（もはやドライフルーツしか眼中になく、勢いよくそれに飛び付き、今度こそパクリ）

…にゃわん？
（そして気付けば、ウサギさんの両太股の上に両手を乗せていた）

>>251
…。
（視線が合って明らかに気まずそうな美咲をよそに、フルーツを振っては逃げ）

なんだ、猫じゃないのか。
…ウナギ犬の鳴き声はなんだったっけ？
（後半は独り言）
（フルーツが美咲の口に取られて手が空くと、もう一つ摘んで今度は自分の口に運び）

お前捨てペットか？
拾ってやろうか？三食昼寝愛情付きだ。
（膝に手を乗せている美咲の頭を、ペットを撫でるがごとくわしわしと撫でる）

>>252
……。
（ムグムグとドライフルーツを頬張り、嚥下してから）

えっ…？

（――ウナギ犬？名前からしてウナギと犬の合体型？なら、えーっと）

……ニュワン。
（真剣な顔で「どーだ」と言わんばかりに回答した）
（わしゃわしゃと髪を撫でられると頭がふらふらと動き、いつかのウサギムツゴロウを思い出したが）

…。
（肯定の意味を籠めて頷くと、ウサギさんの腰元に腕を回してぎゅうと抱き付いた）
（ウサギさんの鳩尾に耳を当てるようにして顔を寄せ、すりすり）

>>253
…なにか違うな。
（どや顔に冷静に首を横に振った）

人懐こいね…猫じゃないな、犬でもないし、人懐こい動物だな。
オスかメスかどっちだ？
（懐いてきた美咲の頭を撫でつつ、もう一方の手は尻側からするりと服越しに股間を手の甲で撫で）

ああ、メスか。

>>254
…ウネワン？
（回答が間違っていて、あれっ？と瞬き）
（ウネウネ＋ワンで再回答してみた）

…ぎゃっ！
（くっ付いていると、調子に乗ったウサギさんに股間を撫でられ）
（ビクーッと反応して尻が浮いた）

……れっきとしたオスでしゅワン。
（だんだん自分が何の動物になっているのか分からなくなり、終いには舌を噛んだ）
（頬を染め、拗ねたように唇を尖らせ）

てゆーかさ、昨日は冷えタオルさんきゅ。
おかげで酷く腫れないで済んだし。…ワン。

>>255
さっきより違うような気がする。
ちょっと残念な頭だから捨てられたのか…？可愛そうに…
うちでは可愛がってやるからな。ヨシヨシ…
（わしゃわしゃ）

喋ってしまったな。
（残念そうに眉尻を下げ）
話せないのをいい事にいたずらしてやろうと思ったんだが…。
（尻が浮いたせいで股間に手が届かなくなり、更に残念そうに肩を竦めた）

タオルはいいが、体調はどうなんだ。
何も言わないからあまり良くないんだろう？
（両手で頬を包み、顔を上げさせて視線を合わせ）

>>256
…うっさいわ！
どーせ俺は残念な子ですよ！英語と国語力が低過ぎますよ！

つーかご主人、物好きだね。
そんな残念な子を可愛がるなんてさ。
（拾って可愛がって遣ると言ってくれた人に対して偉そうに言い）

じゃ、また今度、動物ごっこしよーよ。
ウサギさんがペット役ね。俺が拾うほう。
（逆、と言いつつ）
（頬を大きな手で包まれると目線を擡げて視線を交わし）

あー…うん。昨日はよかったんだけど、何か今日はよくねーかも。
何でだか自分でもわかんねーけど。
不安だったからウサギさんの顔見たくて。見にきたんだ。
（目を細め、唇の両端を微かに持ち上げる）
（ウサギさんの甲に手を触れ、親指を握り）

>>257
残念な子ほど可愛いからな。
ちょっと生意気だったりすると尚良し。
つまりお前は最高だな。

動物ごっこはいいが、俺が動物か。
相当気が向いたときじゃないと無理だ。もしくはマリモにウサミサごっこ動物ごっこ編を頼むか…

低気圧が良くないんじゃないか？
明日も雨のようだし、なんとなく気分がすっきりしない。
（眩しいような笑みに引き込まれるように顔を近づけ、傾けて唇を重ね）

>>258
そーゆーモンなの？
残念な上に生意気って、普通捨てられる対象になるんじゃねーの。

…な、何だそのごっこ。何編まであるんだ。
つーか、まりも達に変なごっこ依頼すんな！
また「やさまり」が落ち込んじゃったらどーすんだよ。
ごっこで聞かされるほうが恥ずかしーし、やるなら自分でやる。
（うっかり口が滑った）
…。

ちっちなみに…ウサギさんて、動物の中じゃ何が一番好きなんだ？
あ。まりもとかクラゲとかウナギみてーな水棲生物じゃなくて、陸上のね。
やっぱクマ？

低気圧？俺、そんなの敏感に察知する能力なかったハズなんだけどな。
ウサギさんも気分すっきりしねーの？よしよし…。
（ちゅっと触れた唇）
（嫌がる素振りもなく受け入れて頬だけ染め、ウサギさんの吐息が分かる距離のまま）
（ウサギさんの横髪を梳いて撫でた）

>>259
捨てる神あれば拾う神あり。
俺は捨てんが。

自分でやる？ほう…
（ニヤニヤ）

クマが一番だな。あとは特に拘りないが…爬虫類なんかも嫌いではないな。
あー、ナメクジは触れないかもしれん。

低気圧だと古傷が痛んだり、調子の悪い部分が疼いたりするもんだ。
…。
（よしよしのお礼と言わんばかりに再び浅く唇を押し付け、啄ばんで離す）
（唾液にてかった唇に視線を落とすと、我慢しきれずもう一度唇を寄せ）
（両手に包んだ頬を引き上げるようにし、今度は唇を割って隙間から舌を滑らせ）

>>260
…。
（その言葉を聞いて安心したような気がする…が）
（何か企んでいそうな笑みを向けられると、一瞬にして嫌そうな顔になる）

…じゃ、やるとしたらクマさんごっこね。

は？爬虫類って、亀とかヘビとかガラパゴスオオトカゲとか？
ナメクジは…爬虫類なの？昆虫じゃなくて？
てゆーか、俺、ムシ全般的に苦手かも……。
（虫の話をしただけで、ぞぞっと鳥肌を立てて身震い）

…ん、っ…あ、…。……こっ、こら！
ちゅっちゅ禁止だ、ちゅっちゅ！
（慌ててウサギさんの後襟を背後から掴み、顔を引き離そうとする）
……ん、んー…！！
（が、手遅れで）
（ウサギさんの舌が咥内に侵入してくると、途端に緊張してぎうっと目を瞑った）
…ふ、……ふあっ…、う、ウ…サギさん…熱い…、
（鼻呼吸なるものを忘れ、ほんの少しの唇の間から息を吸い）
（ウサギさんの熱を感じると、恥ずかしさと緊張で鼓動が早まり）

…ぷ、ぷはっ…！！
（唇を離すと息を切らし、ウサギさんの胸元に両手を突いて俯く）
え、えーと…。
…ウサギさんにお願いがあるんだけど、いい…？

>>261
クマさんごっこは鈴木さんに譲る。

ガラパゴスオオトカゲいいな。蛇も良い。亀は水棲生物じゃないのか。
ナメクジは爬虫類ではないが、アレは気持ちが悪い。
…俺は虫に生まれなくて良かった。

…。
（首の後ろを引っ張られて顎が上がりかけるが簡単には思い通りにさせず）
（力の篭った美咲を解すように、口の中で舌を柔らかに滑らせ）
（唾液を混ぜて舌を吸った）

（唇が離れ、俯き加減の美咲を覗き込むように首を横に倒すが表情はわからず）
いいよ。なに？

>>262
じゃあ何ごっこがいーんだよ！…ペス？
俺、ナメクジごっことか、ガラパゴスごっことか、エリマキトカゲごっことかしねーからな！！
……亀は爬虫類じゃねーの？たぶん。

あ。でも俺、例外でウサギむしは好きだけどね。
（小さな声でぼそりと呟き）

…え、えーと…その。
一緒にね…ねっ…寝てください。
（ウサギさんのベストの胸元をギュッと掌に握り込み、顔を覗き込んできたウサギさんをチラッと見ておねがいした）
（照れ臭さを隠すかのように、濡れた唇をはみっと噛み締め）

>>263
ペス久々に聞いたな。ペスも可愛かった。
…そもそもごっこしたいと言ったか？

…。
（どうやら例外に入れたらしく、口端をぐっと持ち上げて笑みを隠し切れず）

（改まってなにをお願いするかと思えばどうという事でもなく）
（表情を緩めたまま、僅かに視線が絡んだ後で姿勢を戻し）
いいよ。
じゃあベッド行くか。
（ひょいと美咲を脇に抱えて寝室へ）
（ベッドにおろしてから洋服を全部脱いで下着一枚になり、隣に寝転ぶ）

>>264
べっ、別に！言ってねーけどさ……。
（目を伏せる）
（さっきのような状態が少し好きかもと思ってしまっていた自分が恨めしくなった）
（笑顔を浮かべるウサギさんとは対象的に、どんよりした雰囲気を背負い）

…わわっ！？
お、オイッ…！運んでとは言ってねーし！こら！
腕痛くしたらどーすんだよ！
（初めは暴れていたが、ウサギさんの足が階段に差し掛かると危険を察知して運ばれモード）
（脇に抱えられていると、ウサギさんがいつも鈴木さんを抱えている姿と被る）

（――俺のこと、クマだと思ってんじゃねーよな）

…。
（ベッドに降ろして貰う傍から、目の前をシャツやネクタイが飛んでゆく）
（額に青筋を浮かせつつもそれらを拾って軽く畳み、椅子の上に置いて）

つかぬことをお聞きしますが…裸族はいつ頃から出番なんでしょーか。
（横になり、ウサギさんにタオルケットを被せて上半身を隠させながら）

>>265
拗ねるな拗ねるな。
（よしよし）

腕痛いのか？
（抱え方が悪かったのかもしれない。美咲の両腕を覗いて見る）

裸族の出番ってどういう意味だ？
パンツも脱げって事か？
（美咲の質問の真意を読み取れず、タオルケットの中でパンツを脱いでみた）
（裸の下半身、足を美咲の足の間に一本挟ませて絡め）

腕枕したい。たまにはいいだろ？
（仰向けで羽枕の下に腕を一本伸ばし、美咲の頭が乗るのを待つ）

>>266
よしよしすんな。禁止。

…あ？
違うって。そーじゃなくて…、俺を抱えてウサギさんが腕を痛くしたら困るってこと。
大事な腕だろーが。
（ウサギさんに対して横向きに寝転がりつつ、その腕をぽんぽんと叩き）

だーっ！！そっちも違ーっう！！まだ出番じゃありませんよ！
ウサギさんが、夏は裸で寝るっつってたから、いつ頃からそーなのかと思って…
…うっ。
（タオルケットの中でモソモソ動くウサギさんにギャーッと動揺したが）
（ウサギさんの足が絡んでくると、たまに股間まで触れて）
……も、もしかしてこれは新手の痴漢…セクハラなのでは…？
（顔を真っ赤にしてプルプル震えながらも、ウサギさんの足を両足で挟む）

…。俺はたった今、ウサギさんの腕を心配したばかりなんですけど？
もー腕枕も禁止！
そのかわり、コッチにして。
（ブスッとした表情でウサギさんに身を寄せると）
（伸ばされている腕の肩口付近まで距離を詰め、そこに頭をお邪魔した）
（肩付近は位置が高く、首をグキッと折り曲げたまま寄り添う）

>>267
禁止を禁止する。

美咲を抱えるくらいで痛めるような腕なら大事じゃないな。
お前を抱きしめられるから大事にもするが…

なんだ、俺が裸で寝るのを楽しみにしてるのか？そうとしか聞こえない口ぶりだが。
お望みであれば別に一年中裸でも構わん。
…好きな相手からはセクハラにならん。

…。
（やはり今日も腕枕はできないらしい）
（肩口に不自然に頭が乗るが、近づいた頬に一度キスをしてそっと頭をおろしてやり）
美咲の首が痛くなるからダメだな。
…よし、じゃあ定位置においで。こっちだペス。
（仰向けだったのを美咲に向けて横向きに寝返り、胸元にスペースを作って手招き）

>>268
…禁止の禁止を解除す…ん？
（ややこしくなってくると途端に弱い）

俺のことを抱えらんなくたって大事な腕だろ。
ウサギさんのはドコも全部大事。
………。べっ！別に特に下半身とかゆってねーから！！
（何も言われていないが、ウサギさんの言葉を先読みして首を振り）

楽しみにしてる訳じゃねーけど…。
ウサギさんが裸で寝るなら、腹巻き準備しておかねーといけねーと思ってさ。
クーラーでお腹冷やしちゃうと大変だからね。

……。
（口付けに押されるように、すとん、と頭がシーツに落ち）
（きょとんとしてウサギさんを見上げる）

あれ、ペスって俺だっけ？ま、いっか。
ワンワンワンご主人様。
（後半は棒読みで鳴き声を出しながら、肩を丸め、手招きされた場所にぴったり収まった）
（ウサギさんの胸元に顔を置いていると、鼓動と吐息が伝わってきて安堵する）
…。
（いつものように目を閉じ、こっそりくんくんしてからウサギさんの胸元を掴…もうとすると、掴めるものがなく）
（目を開けると裸だった）
（ぶわっと赤面し、だらだらと汗を掻きながら、かわりに掴めそうな場所を探す）

（――ない……）

…。片手借りてもいい？コッチの手。
（ウサギさんが上側にしている方の手を両手で掴んで引き寄せ、自分の口元でしっかりと握った）
（吐息や唇がウサギさんの指を撫で）

…おやすみ…ウサギさん。さんきゅ……。
（目を閉じ、足先をすりすりと数回擦り合わせる）
（温もりに包まれている間に先程の不安も溶け消え、眠りにおちてもウサギさんの手はしっかりと握り締めたままでいた）

【時間過ぎちゃってゴメン】
【ウサギさん、来月も早い時間で平気なの？またわかったら教えてほしいかも】

【今夜はありがとう。救われた】
【ウサギさんも体調気を付けてね。しっかり水分摂れよ】
【あ、ちなみに塩が少し入ってるのじゃねーと、水分補給しても駄目なんだってさ】

【おやすみ…】

>>269
ははは
（すぐこんがらがる美咲のカミカミ口調に吹きだした）

俺の腕の第一の目的は美咲を抱えることだから、抱えられなかったら大分意味がない。
美咲が大事にしてくれてるのは嬉しいが。
…俺は何も言ってない。
（妙な念押しには冷たい視線を送っておいた）

ああ、そうかペスは俺か。また忘れてるな。俺の頭大丈夫なんだろうか…
（心配になりつつ、棒読みながら美咲の台詞が可愛くてすぐにどうでもよくなる）
（胸の辺りに美咲を抱き込もうとするが、手を貸せといわれて差し伸べ）
（握られると、そっと力を込めて握り返した）
（手から伝わる温もりが、裸の体には丁度良い）

明日は少しでも体調よくなってるといいな。
無理するなよ…
（足先からも温もって、ほっとため息に幸せがもれた）
おやすみ、美咲…。
（やがて美咲の寝息が静かに規則正しく耳に届く頃、穏やかな時間を惜しみつつも目を閉じた―）


【いや、俺も分かってて過ぎてるからいい。何となくゆっくり話したい気分だった】
【付き合ってくれてありがとう。俺もいつも救われて、癒されてる】
【来月も一応早い時間で大丈夫だとは思うんだが、急な変更はあるかも知れん】
【あまり無理に俺に合わせようとしてくれなくていいからな？体調や予定を優先しろよ】

【補給は真水ではダメなのか。初めて知った】
【じゃあできるだけ硬水を飲むよう心がけるが、今はビールが美味いなｗ】

【おやすみ】

>>232（兄さん）
（自宅に戻ったのは日曜の深夜）
（明日の仕事の準備も必要で、まだまだのんびり休むことはできない）
（シャワーを浴びて荷物は寝室へ放り出し、ベッドに身を投げた）
（出掛けた時と変わらずそこで待っていたイルカの高橋君を抱き上げ）
…ただいま高橋君。
これお土産。人間の高橋君から。
（スーツケースから毬藻付き青イルカを取り出し、対面させる）
イルカの藤堂君と毬藻達だよ。今日から君のお友達…。
よかったね。
（ぴい）（ぴい）（わさわさ）

件名：帰宅
本文：無事帰ったよ。兄さんも事故らずに帰れた？
　　　　帰りの飛行機、僕ビジネスクラスを取ってたんだけど、
　　　　ブッキングしたからってファーストクラスになったんだよ。
　　　　運がよかったな。お陰でよく眠れたし。
　　　　これから一仕事してまた寝るよ。そっちは昼間だね。
　　　　兄さん、…色々ありがとう。

（送信）

…そんな都合のいいことが…ね？
（待受に設定した蓮の写真を見て微笑む）
（携帯を閉じると、ストラップのヒヨコ達がゆらゆらと揺れた）

…さて、仕事しよ。
（反動を付けて起き上がり、荷物はそのままで寝室を出る）
（スーツケースの奥に仕舞い込んだアレをクローゼットに隠すことになるのは、後日の出来事…）

>>（高橋君）
（秋彦の土産の蓮茶を早速淹れ、真面目にＰＣに向かう）
（温かな湯気が優しく頬を撫で、柔らかな花の香りが旅の疲れを癒し、孤独を慰めた）
（明日に備えていくつかの書類を作り、区切りを付けてＰＣの電源を落とし、寝室へ戻る）
…あ、お礼言ってなかったな…。
（イルカの高橋君と藤堂君の鼻先をくっつけたキスシーンを写真に撮り、美咲へのメールに添付）

件名：∈ﾟゝ<
本文：ぬいぐるみありがとう。名前は藤堂君になった。
　　　　高橋君も彼が気に入ったみたいだよ。君にも早くお友達ができるといいね。
　　　　兄さんがちゃんと取材を活かして仕事するように監視をよろしく。
　　　　二人とも、体に気をつけて。

（送信）

………おやすみ、皆…。
（イルカ達を枕元に並べて横になる）
（この部屋のベッドは秋彦のマンションで自分が使っていたものより大きく）
（鈴木さんも美咲もいない今、より広く感じて落ち着かない）
（シーツの海を泳ぐイルカ達と戯れていたが、やがて疲労に誘われた睡魔に身を委ねた）

（ふう。）
もうひと頑張り…

>>235ごしゅじんヒロさま

（素直に差し出された少し重たい鞄を受け取る）
（わんわん語で話しかけると、おこられた）
…。
…わん。
<人間じゃないです、犬です。>
（通じないのをいいことに、ふざけて答える）
（リビングへと進もうとするヒロさんに、横からじゃれつく様にがばっと抱きつく）
（さっと顎に手をかけて上向かせ、おかえりなさいのキスをしようとする体勢になり）
（顔を寄せると、キスはしないで、唇をペロッと舐めた）
ワン！
<おかえりなさい！>
（ニコニコしてもう一度言うと、すぐにヒロさんから離れ）
（鞄を持ったまま、尻尾を揺らし、ダダッ！と逃げる様にリビングへ向かう）
<…やっぱり、ヒロさん怒った…でも、もうちょっとだけ、反応見てみたい…>

>>70ヒロさん

（ヒロさんの頭を撫でて、柔らかい髪の感触と体温を感じてしまい）
（抱きしめたくなるのを堪え、思わず逃げる様に離れた）
（ヒロさんがもっと触って欲しそうな顔してたのにも気付かず）

<「すれば」……>
（ちょっとだけ傷つきながらも、支度を続ける）
<きっと本気なんかじゃないって、わかってる…>

（ご飯を食べながら、ふとヒロさんを見ると）
（物思いに耽ってると思えば、慌てた様な顔になり、かと思うと眉間に皺が寄り）
<…可愛いなぁ…>
<好きです、ヒロさん>
（ヒロさんがぐるぐる考えてる事も知らず…一瞬目が合って、思わず微笑んだ）
今、どんな事考えてたんですか？

ヒロさんも、和食好きですか。…なら、よかったです（微笑み）
（たまにはいいかも…と言うのを聞いて）
そうですか？
あ、この間、…看護師さんがわけてくれたパンがすごく美味しかったんで…。
レシピもらってきたんですよ。今度、作ってみますね。
<俺は、ヒロさんの作ってくれるご飯なら、何でも嬉しいけど>
<ヒロさんがもし喜ぶなら…>
（自分の負担を減らせればと考えてくれてるヒロさんの気も知らず）
（余計面倒そうな事を口にする）

（すやすや…。）
【落】

<ただいま…っても誰も…>
ん？
<野分帰ってたのか…>
(寝室でぐっすり眠っているのに安心し野分の髪をなでてやる)

【ゆっくり休んでください】

（病室にて、子供の頭を撫でながら）
<なんだか俺今日は、昨日より元気な気がする…>
（寝てる間にヒロさんに撫でてもらって、知らない間に野分率回復してもらっていた）

【ありがとうございます!】

>>272（水樹）

件名：お疲れさん
本文：無事帰宅できたようでホッとした。
　　　　何度も言うが、本当にありがとう。
　　　　ブッキングはラッキーだったな。

　　　　今度は俺がいる時に戻って来い。
　　　　美咲と一緒に待ってる。

（メールが届いて安心し、すぐに返信した）

突然だけど

もうすぐ七夕ってことで、ベランダに笹を用意してみた！
みんなでお願いごと書こうっ。名無しさんもどーぞ！


　　☆　　　　　　　☆

　　　　　　彡　ﾐ 　 　　　　　　☆
　　　　彡＼/　[]彡
　　　　ﾐヽ�U／彡 § ☆
　 彡[]＼�U 　 彡 §
　ﾐヽ彡☆. / ﾐ／ 彡
　彡ヽ�U　彡[]　　　　　　　　　☆
ﾐ☆　　彡.／　.彡
　ﾐ＼�Uﾐ彡[] 　　　　　　 ☆
　　　�U
　　　�U　　
　　　�U　　
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

……俺は何て書こーかな？
えーと、うーんと……。
（ピンク色の短冊とペンを手にしたはいいが、「あー」「うー」と悩みながら、時間だけが過ぎてゆく）


【避難所に移動】

つ［水樹と三角木馬］

ただいま…
<今日は本当に疲れた…>
(シャワーを浴びて、野分が作りおきしてくれた
角煮とピクルスと人参サラダを一口ずつ食べる)
ポリポリ…
はあ…だめだ。旨いけど食欲ねーや。

<ぐったりした気持ちで自室に入る>
どーせ野分いないし…
(鍵をかけている机の引き出しを開ける)
(そこにあるのは男性なら誰もが持っている類の雑誌…
ではなく、野分がアメリカで上條宛てに書いた大量の手紙)
(適当にいくつか掴み取り、引き出しをしめ、ベッドに横になって読んだ)
(たまに引き出しては読み、今では全て読み切っているが
何度読んでも幸せな気持ちになる。)
<恥ずかしい奴…>

(読み終えると引き出しに仕舞い、鍵をかけて、そのまま眠った)
zzz…の…わき…
も…どこにも…いく…な…


【いつか、手紙を読むヒロさんに野分が遭遇、とかやりたいですね。】

>>283

ただいまです…。
（朝戻るとヒロさんが眠っていた）
（髪を撫でる）
<疲れてるのかな…。もっと、そばにいたい…>
（それでも、自分は寝顔が見られるだけでほっとしてうれしくて）
ヒロさんが、好きです…。

（シャワーを浴びて、支度してすぐに家を出た）
（ヒロさんの机にメモを残して）
「多分今日夜中か、明日には、連絡できると思います。野分」


【あっ、それ楽しそうですね】
【ヒロさんも恥ずかしがって暴れそうですけど、俺も相当恥ずかしいですね…】
【283読んで、ええ？！わーーー！！(恥)…ってなりました】

>>282
ちょ…、ちょっとおじさん！何の冗談ですか！
（短冊を毟り取り、細かく破ってベランダからばらまいた）

>>281 七夕
<野分とずっと一緒にいられますよーに、とか
なんて乙女な考えは持ってねーぞー。>

<…論文がうまくいきますように？いや、こういうのは努力の問題だ>
<教授になれますように？他力本願でどうする！？>

<やっぱ野分のことだな…いい医者になれますように？>
<んな恥ずかしいことかけるか！つか、なれそうだ…>
<健康とか？激務だもんな…>

[家族が健康でいられますように]

(恥ずかしくて野分の名前は入れられず)
<まあ、実家の親の健康も大事だしな…>
(名前を忘れたまま着けて去る)

>>284
(メモを見る)
帰ってたのか…
<手紙出しっぱなしにしなくてよかった…>

【んじゃー、是非とも今のロールがいくつか落ち着いたらやりましょう！】

>>285
あっ、水樹たんがベランダにいるのー！
しまった。湿気で身体が重くて動けない…。
でも這ってでもいかなくちゃ…。
（リビングの床の上をズルズルとベランダに向かって突き進む）

（ハァハァズルズル）
（時間はかかったが、ようやくリビングの窓際まで辿り着けた）
水樹たーん、こんにちわなのー！
（キョロキョロ）
あれ？いない？幻なの…。

そうだよね。いるはずないよね…。
ボクも何か願い事を書こうかな…。
………。
うわー、願い事がありすぎて一つに決められないの。
七夕までには決めなくちゃ！
（まだ短冊は少ないけれど、七夕の夜にはきっと皆の願い事で色とりどりの短冊が涼風に揺られていることだろう）
（笹の葉も天の川を流れるようにさらさらと揺れているよね…）

>>273　水樹さん
ん。
（携帯が鳴り、開いてみると水樹さんからのメール）
（タイトルと添付されている画像を見ると顔が綻び）

水樹さん、無事についたんだ。…よかった。
てゆーか、イルカの名前が藤堂って……。
水樹さんやっぱりウサギさんのBL小説読んでるんだ。

件名：水樹さん
本文：メール待ってました。無事でよかったです。
　　　　イルカ仲間ができて、高橋くんは寂しくなくなったかな。
　　　　でも仲良くさせておくと仲間が増えるかも。

　　　　ウサギさん、ゆっくりだけど仕事すすめてるみたいですよ。
　　　　
　　　　ちなみに水樹さんが帰ってから、ますます梅雨っぽい天気になっちゃって
　　　　梅干しはまだ壺の中に住んでます。
　　　　
（送信）

……。
（ウサギさんから聞いた、水樹さんが持ち帰ったまりもベッドの本当の使い方）
（水樹さんがそれを何に使うのか、怖くて聞けなかった）

>>282　ウサギ父
>>285　水樹さん
…ん？
（帰り道、マンションの脇を歩いていると頭上から何やら紙吹雪が舞い落ちてきた）
（掌を上向きにして翳してみると、偶然にも一枚がそこに乗り）

「馬」？

……何だコレ。
（紙に一文字だけ書かれていた文字）
（まさかそれが自分の家から落ちてきたとは思いもせず、不思議そうに眉を顰めた）

>>281
（笹を前に、願い事を考える）
（１つだけついている短冊に気付いた）
<…あ、ヒロさんの字だ>
家族って、俺のことも入ってるのかなぁ…
（微笑みを零し、その短冊を手に取る）
<名前、書くの忘れたのかな？>
<これじゃ、お星様にわからないかも知れない>
（名前を書いてあげようして、ふと足下に落ちている千切れた紙片に気付いた）

「樹」？
<…弘樹>
…"ひろき"…

<夢中でヒロさんのことを口説き落としてから>
<俺はどれだけ、ヒロさんをしあわせな気持ちにしてあげられてるんだろう？>
<もし、俺の願いが叶えてもらえるんなら、それも総動員で。>
<俺がしあわせにするから、ずっと俺のそばにいてほしい>

[ヒロさんの願い事が叶いますように　草間野分]

（ヒロさんの短冊にしっかりと「上條弘樹」と書いて、立ち去った）

<やっと、ちゃんと帰れる…>
<昨日の朝、冷蔵庫見た時もあんまりおかず減ってなかったし>
<早くヒロさんと、話さなきゃ…>

宛名：ヒロさん
件名：ヒロさんへ
本文：一段落しました。
　　　今日、帰ります。それで、もしヒロさんのご都合よろしければ、
　　　夕飯外で食べませんか？
　　　今日がダメでしたら、明日でも
　　　前よく行ったファミレスで
　　　時間は、ヒロさんが来れそうな時間でいいです
　　　話したいことがあります
　　　野分

（送信）



>>287
【ハイ！やりましょう。たのしみです…】

（帰宅した）
<ヒロさんからの返事無いな。忙しいのかも>
（携帯を枕元に置き、とりあえず、寝る）

【22時半頃、来てみます】
【が、】
【エゴは、まだ待ち合わせできてませんので、
どなたも置きレスやロール、遠慮なさらずに、どうぞ！】
【落】

(仕事が一段落して研究室に戻り、携帯を開くと野分からのメール。)
…。
うわ、やべ。
話したいことって何だよ。
家の中じゃ話しにくいこと？
俺が暴れると困るとか思ってるのかよ…。

宛先：野分
件名：Re:ヒロさんへ
本文：わかった。10時半には行ける。
　　　ファミレスの中で待ってろ。

(送信)
<ファミレス…昔待ちぼうけくらわされた、あの…。>
<もう、外では待ち合わせたくない…>

【遅くなってごめんなさい。】
【22時半から是非！】
【野分寝こけて上條待ちぼうけ、また大騒動…とか考えてみたりしてw】

>>294
× 外では
○ ファミレスのすぐ外では

>>294
（は…っと目が覚めた。時計は10時半を少し回っている…）
んん…ヒロさん…？
（口元を拭いつつ、虚ろに呟きながらチカチカ光る携帯を手に取り…）
（ガバッ！！と跳ね起きる）
！！
うわ！…ヒロさん！！
（素早く何度か時計と文面を交互に見て青ざめ）
（咄嗟に返信することも頭から吹っ飛び）
（頭も服も少し乱れた寝起きのまま、靴を履いて家を飛び出す）


【ありがとうございます！】
【それ、乗りましたw＞寝坊】

>>295
了解

>>296
(10時。)
(やっぱり早く到着する上條)
<座って本でも読んでりゃすぐ野分来るだろ>


(切りのいいところで顔をあげて時計を見れば10時半すぎ)
<え…？あ、他の席にいるのか？>
<野分が俺に気が付かないなんて…>

(そわそわとキョロキョロするが見つけられず)
(ドリンクをとりに行きつつ禁煙席を一周して戻ってくるが野分は来ない)
ドクン…
<んだよ…あいつから誘っといて…。>
<一体何なんだ…>
(数年前にすっぽかされた時の記憶が鮮明に蘇る)
<ここに悪い相でもでてるのか？>
<長くいるのは…>

(携帯をかけるにも出なかったら、と思うと怖い
とりあえず帰り支度を始めた)

>>298
（ヒロさんへのメモが丸めてあったこと）
（自分の用意した食べ物にあまり手をつけてないことが気になっていて）
<ヒロさんは今、俺の作った料理を食べたい気分じゃないのかも知れない>
（と思ったのもあって、ファミレスに誘った野分）

（ひたすら猛ダッシュする）
<どうしよう…俺またヒロさんを待たせて>
（こんな時に限って信号に何度もひっかかる）
（憔悴して待ちながらはっと気付いて、携帯を見る）

宛先：ヒロさん
件名：Re:Re:ヒロさんへ
本文：ごめんなさい
（…いまいきます、と続けようとした所で信号が青になり）
（また走り出す。しかも、打ちかけのそれをうっかり送信した）

（あと5分くらいで着くところ）

>>299
(野分が色々な要素で心配を抱えていることも知らずに)
(帰り支度を済ませ、立ち上がろうとしたところメール)
あ…
<野分だ。…は？>
<ごめんなさい、って何？>
別れたい…とか？
<別れ話をするために冷静に話せるようにファミレスに誘った>
<けれど俺が行けるのが意外に遅い>
<ならば荷物少ない野分は家を出られる、顔を見れば流されかねないしな>
<しかし、あの家は野分名義>
<や、あいつなら申し訳ないから慰謝料がわりに部屋を俺に置いてくとかやりそうだ>
<…つじつまが合うじゃねーか。>

(相変わらず思い込みの激しい上條)
(伝票を持って精算し、店を出ると、家に帰るべきか迷い、立ちすくむ)

>>300
（またヒロさんがとんでもない思い込みをしているとも知らず）
（息を切らして走る）
<ヒロさん…ヒロさん…>
<ごめんなさい…すぐ…いますぐ…お願いです…待っててください…>
（体力はある方だと思っているけれど、連続きつめの勤務明けでちょっと辛い）
（時折くっと唾を飲み込みつつ、はぁはぁと喘ぎつつ走る）
（やっとファミレスの看板が見えた）
（店の前に、ヒロさんが立っていた）

ヒロさん！！
（まだ少し距離があったが、人目も気にせず走りながら大声で叫ぶ）

(ファミレスの前に立ちすくんでいると、聞き覚えのある声)
え…？
<やっぱりちゃんと、謝ろう。とか？>
<ああ、こいつはそういう、いらん程誠実な奴だ>
(泣きそうな顔になっていた事に自覚無く、野分の顔を一瞬見てしまい)
<別れる前に顔なんか見たくねえ>
(逃げるようにして早足で雑踏にまぎれようと逆方向に歩きだす)

>>302
（とりあえずヒロさんの姿が見えたことで、いくらか安心した）
（呼びながら近づくとヒロさんの表情がわかる）
…！
（泣き出しそうな顔をしたヒロさんと一瞬目が合った様な気がした直後）
（くるりと背を向けて自分と反対の方へ歩き出した）
<ヒロさん…！？>
<怒ってる…のか、そりゃそうだ…>
あの…、ごめんなさい！ヒロさん！！
まってください…
（走る速度を落とさずに呼びかけながら追いかけ、）
（人混みを避けながらすぐに近づき）
（ヒロさんの手首を掴んで引き寄せる）

…ヒロさん…、遅れて…ご…ごめんなさい…
（はぁはぁと行きをしながら、ヒロさんが怒るに違いない外なのに、無理矢理抱きしめる）

(歩いていくが、すぐに捕まり、手首をつかまれる)
痛・・・
(肩で息をする野分に謝られ)
<んだよ、やっぱり別れるのやめたとでも言うのかよ…>
<んな簡単に考えんな…>
(と、思っていたら抱きしめられる)
な・・・！
何してんだてめぇ！
(うっかり大きい声を出し、注目を浴びてしまう)
(野分の頭を思いっきり叩き、何とか身体を引きはがす)

…言い訳なら家で聞いてやる。
<何で別れたいと思ったのか、正直に言ってくれ…>
(家の方へと歩いていく)

>>304
（思わず抱きしめると、思い切り殴られた）
……ッ
（大声で怒鳴られ、体を引きはがされる…）
<ドクン…>

<ヒロさん>
<俺、やっぱり…自分で気付かないうちにヒロさんの嫌な事をしていて>
<その上、またこんな…待たせたり>
<いいかげん俺の事、嫌になったんだろうか>

…はい
（それでも、言い訳を聞いてやる、と言う言葉に救われる思い）
（不安でいっぱいになりながら、黙ってヒロさんと家へ向かって歩きはじめる）

…
<ヒロさんだ…>
<会いたかった>
（暗い道を一緒に歩きながら、それでもつい、そんな事を思う）

>>305
(家に帰ろうと歩きながら、少し冷静になる。)
<よく考えたら、愛想尽かされるようなことをいつもしているのは俺の方だ>
<その上、また、殴ってしまった。野分が悪いとはいえ>
(結構勘違いしたままで…)

(野分が隣を歩こうとする度に一歩先に出て並んで歩かないようにする)
<別れ話を切り出されたらどうしよう…>
<俺は野分のいない生活に耐えられるだろうか>
<…別れたくない>
<でも、プライドを崩してすがり付くような真似が俺に出来るだろうか>

<せっかく久々に会えたのに…>
(眉間に皺を寄せながら歩いていると家に着く)

(玄関に上がるといきなり抱き締められ、)
離れろ！
(おもいっきり突き飛ばすようにして離れると、)
(つー、と涙がでてきた。)

>>306
（歩きながら、一緒に歩こうとして距離をとられる度にずきんと心が痛む）
<ヒロさん…>
<俺はどれだけ、ヒロさんを嫌がらせて、傷つけていたんだろうか>
<どうにかしたい。俺ができることは何だってするから…だから>
<…別れるなんて、絶対に嫌だ…>

（家に着いた。２人とも入ると急いでドアを閉める）
ヒロさん…
（ヒロさんをできるだけ優しく抱きしめる）
<会いたかった、話したかった、触りたかった…>
（そのまま、謝ろうとすると、思い切り突き飛ばされ）
（もうどうしていいかわからず、ヒロさんの顔を見ると）
（ヒロさんの目から涙がこぼれていた）

…？
ヒロさん？
…あの…、待たせて、ごめんなさい…。
俺…、俺、嫌です。ヒロさんと、一緒にいたいんです。
何が嫌でしたか？全部、教えてください…！

>>307
(涙のたまった目で野分を見ると、本気で傷ついたときの表情)
<なんで…>
(｢一緒にいたい｣と言われて)

(泣きながら感情をぶちまける)
なんなんだよ…
別れたいのは野分の方だろ？
別れ話がでてた時のファミレスでまた待たせやがって…、
訳わかんねーメール送ってきやがって…！
(持っていた荷物を投げ付ける)

>>308
（泣きながら言われた言葉に驚く）
え…？
俺が別れたい…？
<？？？>
…どうして…俺が…

（別れ話が…という言葉を聞き）
<あ…あのファミレス、嫌だったのか！>
あ…すみません、そうじゃなくて…

…え？メール…？
（投げつけられた荷物を受けながら聞き返す）
俺、メール出してました？

>>309
<メール出した事すら自覚していないのか…>
(あわてて携帯でメールの確認をする野分を見ながら)
そもそも、ファミレスで話したい、って…
<いつもなら家で待っててくれて、ゆっくりするのに>
冷静に話し合える場所が欲しかったんじゃねーのかよ！

(言いたい事を大方話すと段々落ち着いてくる)
はー。はー。
(息を整え、涙を拭いながら野分が話すのを聞く)

>>310
<わ、なんだこりゃ…>
すみません、これ、まだ途中で出しちゃったんですね…
（携帯を確認して、呆然と呟く）

あの…ヒロさん。
（涙目でこっちを睨むヒロさんに、今日話したかった事を話しはじめる）

俺がファミレスに誘ったのは、
ヒロさん今、俺の料理食べたくないのかなって思ったからです。

あと…
（少し言い淀み、顔を上げて思い切って聞く）
俺の書いたメモ、嫌でしたか？
それともメモ残すのも、嫌ですか？
なら、何か他の方法考えます。
料理も、ヒロさんの好きなもの作りますから、教えて下さい
味だって、もっとヒロさんの好きな味にします。

…ヒロさんの嫌な事、不満が聞きたくて…
話がしたかったんです。
…それで…ファミレスに。
あのファミレス、嫌だったんですね。…俺、ヒロさんの嫌なことばかり。
許して下さい。今度は、他のところにしますから…。
（じっとヒロさんを見つめる）

>>311
途中送信…
(自分の考えることを理解した野分が落ち着いてくると、)
(段々自分も落ち着いてきて、取り乱しっぷりが恥ずかしくなってくる)

なんで…
<野分の料理を食べたくないとか…>
<メモ…あ…そういえばぐしゃぐしゃに…>
<ちくしょ、俺のが野分を困らせて…結局自業自得じゃねーか。>

<そもそも>
なんで…俺が野分の料理を好きじゃないことになってんだよ…
<旨いのに…>
メモは…恥ずかしいことを書かなきゃ別にいい…
ってか、捨てないで置いたのに何で無くなってんだよ…

だから、料理は十分旨いって…
<っつか、俺は基本レトルトしか作らないし。>
<俺につくす事ばかり考えてんなよ。>
ファミレスも別に…
(女々しいと思われたくなくて強がる上條)
(しかし段々と誤解が溶けていくのに合わせ安心していく)

>>312
すみません、俺…、慌てていて。
寝坊したのわかった時、すぐメールするべきでした。
不安にさせて…ごめんなさい。
（ヒロさんの表情が和らいだのに少しほっとして、思わず少し微笑む）

いえ、あの…
なんだかあんまり、減ってなかったのと…
ヒロさんがちょっと、疲れてみえたので。
<寝顔が。>

恥ずかしいことって、…あの、どんなことですか？
（いつも自分が思うままに書いてしまっていて、）
（どの部分がヒロさんが恥ずかしいのか、いまいちわからない野分）
ああ…、あの、
丸めてあったから…俺が捨てました。
<なんだか悲しくて…>
あれ、とってあったんですか？
（不思議そうに聞く）

料理、嫌じゃなかったですか？
（ヒロさんの表情が落ち着いて来たのがわかり、自分もなんだかほっとする）
…なら、よかった、…です。

…ヒロさん、俺がヒロさんと別れたいわけないでしょう。
心配してたのは、俺の方です。
でも、結局ヒロさんのこと、不安にさせて…ごめんなさい。
（ヒロさんの顔を見て、微笑む）
俺も、誤解してたみたいですね
<よかった>

>>313
寝てたのか…
<ってか、10時半に、ってメール送ってすぐ返信なかった時点で気が付くべきだったんだよな>
<野分は夜勤だなんだで疲れているんだし…>
(とりあえず安堵のため息)

<減って無い…か>
俺ー…一人だとあんま量食わないし、俺も結構帰り遅くて…
その…野分の作り置きがなかったら多分食べないで済ましてたと思うから。
だ、だから、俺は助かってんだよ！
<こういうことで不安にさせていたのか…>

可愛いだの、好きだの、書いてたじゃねーか！
それ以外に何がある！
そりゃ…色々書いてあるのに<野分が書いたのに>捨てるわけねーだろ…。

(野分に微笑まれ)
<ドキッ…>
あ…俺も悪かった…
(顔を赤くしてそっぽを向いて謝る)
<別れなくてすんで良かった…>
(優しく抱き締めてくる野分に、今度は全く抵抗せず、)
(仕事疲れと取り乱し疲れで睡魔に襲われる)
<一緒に寝…>

(野分に寄りかかってそのまま眠りに落ちた)


【ごめんなさい眠気が…】
【思いつきに付き合って下さり、ありがとうございました】

【あ、もし続きがしたかったらおっしゃってください】
【ヒロさんが寝なかったことにしましょうw】
【すみません、おやすみなさい。】

【いえ、たのしかったです。こちらこそありがとうございました】
【おやすみなさい！】
【この後レスしときますね】

>>315
【あ、久々に被りましたね】
【続きしたいですしたいです】
【よろしくお願いします。おやすみなさい！】

避難所>>182（忍）
（帰宅すると忍の靴はなく、もう帰ったようだ）
（まだいる訳がないのに何を期待しているのかと自嘲気味に笑う。）

＜お？ケーキ食べたんだ。メモを残すの忘れていたメールしよう。＞

宛先：高槻忍
件名：（なし）
本文：テーブルのケーキは高橋君から二人で食べてくれと頂いたものだ。
　　　気付いてくれてよかった。
　　　何かお礼がしたいのだが、若者の好みなんてさっぱりわからん
　　　よさそうな物、何か思いつくか？

（送信）

（コーヒーを淹れると、スーマリの前に座りチョコケーキを食べ始める。）
（疲れた身体に甘い物が沁みるようだった。）

キャベツだの南瓜だの返事が来そうだな。
…忍と二人で食べたかったが…まあ、仕方ないか
（話し掛けるともなく呟いた言葉はケーキを指していたが）
（キャベツ料理を食べたがっているように聞こえなくもない。）

>>281
（星に願いをかけようにも…願いなんてひとつしかない。）
（けれどそれは自力で叶えてこそ意味のある事で）
（願掛けするのは少し違う気がした。）
（そうなると何を書こうか思いつきもしない。）

「七夕の夜は晴れますように　宮城」

（自分達の事ではなく人々の願いを叶えようという星が）
（彦星と織姫が逢えますようにと短冊を結んだ。）
（酒涙雨が本物の酒であったなら雨もいいかなと思ったりもするけれど…。）

［全員生きて夏を越せますように］
［早く冬になりますように］
［もう怖い夢を見ませんように］
［アイアンメイデンに入ってみたいの…］
［ご主人が裸エプロンをやりませんように］
［絵理たんにステキな彼氏ができますように］
［時には流れに逆らうことも必要だ］
［ひつまぶし］
［四海兄弟］
［しめきり守れ］
［まりもはちきうの宝］
［夏こそキムチ鍋］
［一日だけ人間になりたい］

…あれ？紙が足りないよ！僕ら人数多いんだからさ…。

お前、二枚書いてなかったか？

いいじゃん別に〜。

あとはこれを笹に結んで、お星さまにお願いすればいいんだよね？
（まりも達は大量の短冊を笹に結び、空を見上げてお祈りした）

みんなの願い事が叶うといいね。

よーし！今日も遊ぶぞーっ!!

おーっ！
（ビニールプールで遊ぶまりも達を見守るように、笹は静かに揺れていた）

>>野分
>>314を訂正　下５行

<別れなくてすんで良かった…>
その、俺は…
…
俺が、嫌いな奴と住む訳ねーし…
<好きだ。>
お…お前が思ってるより…俺はお前が大事だから…
<あー、もう、わかれ>
(殴ったり突き飛ばしたりしたせいか抱き締めて来ない野分)

<抱き締めてこいよ>
(そっぽを向いて)
野分…寒い…


【最後変えちゃいましたー！らぶらぶ。】

>>水樹さん
>>281　上條先生
>>291　野分さん
>>319　宮城先生
>>320　まりも達
……げっ！？
（一晩目を離した隙に、笹には大量の短冊が揺れていて。枝が重そうに撓っている）
（傍らのお子様ビニールプールには飛び跳ねて遊ぶまりも達）

…あぁ、そっか…。いっぱい居たんだっけ。
全員分書けたのか？
足りなかったら短冊追加しとくけど。
（ビニールプールに近付き、上から覗き込む）

つーかさ、七夕の夜って梅雨のせいもあるんだろーけど、雨の日が多いよね。
でもさ、空の上…宇宙はいつも晴れなんだから
織姫も彦星も、毎年ちゃんと会えてるハズだよな。
（ぶつぶつ言いながら、部屋から持ってきた短冊を枝先の笹に結う）

［俺の大事な人達が、幸せだと思える時をできる限り多く過ごせますように（俺含む、世界中に有こう）］

…よし。
（何やら我が侭な短冊を結ぶと、笹全体を携帯カメラに収めて水樹さん宛てのメールに添付）

件名：水樹さん
添付：七夕.jpg
本文：こんにちは。
　　　　日本はもーすぐ七夕です。
　　　　ベランダに笹を飾ったので、水樹さんもお願事どーぞ！

（送信）

（笹の背景には残念なことに、どんよりした曇り空）
（日本のむしむしした気候が伝わるだろうか）

…あ。
（部屋に入ろうとすると、鉢に撒いておいた向日葵が、膝下丈で小さく咲いていて思わず綻ぶ）
（ついでにその周囲の野菜プランターから、野菜を収穫し）
（まりも達がプールにいるので、窓は開けたままにして室内に戻った）

>>321ヒロさん
【わ…訂正ありがとうございます！】

ヒロさん、俺、今夜来れますけど、
もし大丈夫でしたら、また一緒にいてくれませんか？
21時以降でしたら、何時でもいいです。
もしお疲れでしたら、遠慮なく言ってください（ニコニコ）

>>322七夕（美咲くん）
（久しぶりに草間園へ寄ったら、やっぱり笹が飾ってあって）
（園長先生にカラフルな星のかたちのお麩をいただいた）
<七夕っぽいから美咲君にもおすそわけしよう>

「お吸い物か何かに使ってください」
（一筆箋に書いて貼って、郵便で送った）

>>324
（…と思ったけど土曜日だったので）
（黒くま便で送った）

【落】

>>281
つ【今年こそ宝くじが当たりますように】

世の中不況だからねーw愛も大事だけどお金も大事だよね。
失礼しましたー。

>>323
21時半くらいに行ける。

>>327ヒロさん
はい、ありがとうございます…！
待ってます。焦らないでくださいね。

参上

あっ、ヒロさん。
急に呼び出して、すみません（にこー）

野分こそ仕事は大丈夫なのかよ。

ハイ、大丈夫です。
今日は夕方早めで上がれたんです…。
ヒロさんは…やっぱり、お疲れですか？

>>332
そうか。
んー。少しな。
早めに眠くなったら悪い

無理言って、ごめんなさい。
…今日、昨日の続きじゃなく、おしゃべりしますか？
それはそれで、話してみたい事もあったりしますけど。

昨日の、返事にも、一応書きましたけど…それだけ話しても。
ヒロさんの好きな方で、いいですよ。

>>334
無理なんかしてねーよっ！

そうだな…せっかく会えたのに昨日あんなだったし普通に話すか？
<野分が足りない…>

そうですか？
（…にこにこ）
<ありがとうございます…>

あ…、じゃあ、
続き、ゆっくりしてみましょうか…。
（少し考えてみる）
まず、話したかった事、聞いていいですか？

（掌で頬に触れ、改めてにっこりする）
お仕事、お疲れさまです。…元気でしたか？

>>336
ああ…(勿論。)
話したかった事？
いいぜ。
<なんだろう…か>

(野分に触られ熱にほっとする)
触ってんじゃねーよ
(と言いながら抵抗は見せず)
お前こそ大丈夫だったのかよ。

（いい、と許可をもらって、嬉しそうに）
はい、ありがとうございます。

（触っても、抵抗しないヒロさんに優しく微笑み）
俺は、大丈夫です。
ばたばたしましたけど…、落ち着いていっぱい寝ましたし…
…ヒロさんにも、ちゃんと会えましたし（ニコニコ）
（頬に触れたまま）
顔色は、思ったより…いいですね。
<もっと、もっとさわりたい…>
（と思いつつ堪える）

ヒロさん、…俺の料理嫌じゃなくてほっとしましたけど。
…俺の居ない所で倒れたら、困りますからね…
<けど、無い時よりは食べてるんだったら、とりあえずましか…>

ところで、宇佐見さんちは、行かれましたか？

>>338
そうか…
<とりあえず元気そうだな>
それならいい。
(ほうに触れた手が温かくて心地よい)
<野分の手…気持ちいい>

気を付けるよ…
(むくれたように返事をする)

ああ。行って来たぜ。
ちょうど秋彦が取材旅行から帰ってきたとこで、
水樹くんもアメリカから帰国していて賑やかだった
(自分がまた酔って惚気たことには触れずに淡々と報告。)

>>339
あの…、ヒロさん。
（元気？に答えないヒロさんが気になる野分）
…いいって、それだけじゃ、よくないです。
ヒロさんは、あんまり元気無かったんですか？

（食べない時もあることを心配すると、むくれた態度をするヒロさん）
（目を逸らされたので、両手でむにゅっと頬を包んで、自分へ向かせる）
…ヒロさん。
力仕事じゃないですけど、エネルギー補給は大事ですよ。
…身体だって、大きくないんですから…
（と言いながら、ゆっくり腕に触れて、手を握る）
おやつでもいいので、こまめにとってください。

そうですか…。皆さんお揃いだったんですね。
楽しかったですか？
（少し微笑んで）
…お酒は、飲まれたんですか？
（ふと、心配になって、一応聞いてみる）

>>340
×大きくない→○太ってない
ですかね…

>>340
(野分に真剣な眼差しで聞かれ、妙に恥ずかしくなってくる。)
俺は別に野分ほど仕事忙しかったわけじゃねーし…
充分元気だよっ
(少し面倒くさそうに答える)

(目を逸らせばほうをはさまれ野分の方をむかせられ諭される)
<むか…>
お前に比べりゃ誰でも小柄だ！貧弱で悪かったな！
(手を握られ優しく言われる)
<小児科医の職業病かもしれねーが、子供をあやすみたいに諭すなよ！>
<どっちが年上かわかんねーじゃねーか。>
…わかったよ
(結局むくれた上條)

あ、ああ。まあな。
お前に宜しくって。
酒？まあ多少は…
(酔いつぶれたことは隠したい上條)
わりいかよ。

>>341
あわわ、すみません、リロードしてませんでした。
まあ、適当に…

>>342
…そうですか？
<強がってるわけじゃ、なさそうだな>
…よかったです。

（心配して言うと、むっとしたらしい）
（困り顔になり）
悪くないです。…俺、ヒロさんが健康だったら、どんな体型でもいいんです。
…そうですね。俺がでかすぎるんです…。
<確かに…>
すみません。
…けど、俺…、ヒロさんの体型も、体も…全部、好きですよ。
（手を握ったまま、むくれるヒロさんに、微笑む）

…そうですか。
（少し眉をひそめる）
わるくないですけど…。
もしかして<多分>その日…、家に帰らなかったでしょう。
…メモ丸めてあったの、気になったって言いましたけど…
それもあって、余計心配でした。
けど…
（なぜか微笑む）

>>343
はい、大丈夫です！すみません。（にこ）

>>344
(体型も体も好きだと言われて妙に恥ずかしくなる。)
な、へ、変態みたいな事言ってんじゃねーよ！
(繋いだ手をばっと離して指をさしながら)
お、俺だってなろーとお前みたいに逞しくなれるんだよ！
(なりたいほど野分の体が好きなのか、妙なことを口走る)

…。
<そんなことで不安になるなよ…>
確かに帰らなかったけど…いーじゃねーか。
メモは……
別に俺は捨ててはなかっただろ！

…｢けど｣何だよ。

>>345
へ、変態？…ですか？
（すこし驚いて、指をさされたままヒロさんを見詰める）
俺みたいに…。
ヒロさんが俺と同じくらいでかくなったら…
今までみたいに、抱き上げられないですね。

（捨ててなかった、という主張を聞くと、さらに嬉しそうな顔になり）
…はい。
俺のメモ、とっておいてくれてたんですよね…。
<あれで…そうだったなんて。>
<本当に本当に、この人は>
ヒロさん…
<可愛い…>
（愛しさに息苦しくなり、幸せの溜息をつく）
<ヒロさん、恥ずかしかったんですね>
今度から、可愛いも、好き、も書きませんから。
口で言うだけにしますね。

>>346
抱き上げないのが普通なんだよ！
俺は男で年上なんだからな！
生意気言ってんじゃねーっ！
<姫扱いしてんじゃねーよ！>

(とっておいた、ことがばれて顔を赤らめる)
<墓穴…>
口でも言うな…
<嬉しくて恥ずかしいから…>

(恥ずかしさのあまりすたすた部屋に入り、)
(ベッドの壁側半分にうつ伏せになって横たわる)

>>346
…そうですね…。
俺、普通じゃ無いのかも…。
しかも、生意気で。…年下のくせに。
スミマセン。
（あんまり動じず、ヒロさんを見詰める）

ダメですか？
（部屋へ行くヒロさんを追いかけ）
ヒロさん…
（ベッドに潜り込んで、一緒に布団に入る）
（抱きしめないまま、小声で言う）

…ヒロさん好きです。

あ、間違えました。>>348は>>347ですね。

>>348
<言い過ぎたかも…>
あ…いや、別に俺もそこまで嫌ってわけじゃ…
ねーけど…(ゴニョゴニョ)
<恥ずかしいんだよ！ボケカス！>

(野分が追い掛けて布団に入り込んできて安心する)
(優しい声で好きだと言われて無抵抗で聞く)
<もっと言って欲しい…>

>>350

ヒロさん、俺…
<ヒロさんが俺のこと大事って言ってくれて、嬉しくて嬉しくて…>

…好きです、…好きです。好き…
（うつ伏せのヒロさんの隣で、ヒロさんの方を向きながら）
（ヒロさんに触れないまま…小さい声で、繰り返し言った）

>>351

(何度も何度も好きだと呟かれる)
<…>
(妙に満たされる気持ちになりながら聞く)
<もっと…>
<もっと俺を好きになれ、俺に触れ…！>

>>352

ヒロさん…
ヒロさんが好きです。
ヒロさんに、…触りたい。
…キス、したいです…。
…ヒロさん。
（体が熱くなる…）

>>353
(はっきりと言われて)
<ドキン…>
(ゆっくりと、顔だけ野分の方に向ける)

ん…
(顔は赤く、照れをかくせていない)

>>354
（こっちをむいてくれたヒロさんの顔が真っ赤だった）
ヒロさん…
（やっと、顔が見れてうれしくて、やさしく微笑む）
（少し体を寄せ、手を触れずに唇だけをそっと重ねる）

<ヒロさんの唇、あたたかい…>
（野分、どんどん体が熱くなる…）

>>355
(優しく微笑まれて)
ドキン…ドキン…
(鼓動が早くなる)

(唇だけを合わせるキス)
(お互いの動きに影響され、不安定で、)
(それが一層、興奮する。)

(お互いの鼓動や体温が、伝わっているような…そんな感じがした)

>>356
<ヒロさん…>
（ゆっくり、唇だけを触れ合う）
（触りたくて、触りたくて、たまらない…）
（でも、なんだか幸せ…）

<ヒロさん、好きです。好きです…>
（目を閉じて少しずつ、唇をずらしながら、優しくキスを繰り返す）
（優しく押しあてる動きから、だんだん啄む動きになり）
<好き…>

（心でずっと、好きを繰り返しながら）
（少しずつ、お互いに貪るように唇を動かし始める）

>>357
(温かい…)
(繰り返し繰り返し角度をかえて唇だけをふれあわせる)
<幸せ…というものだろうか、この気持ちは>

ん…
(段々ついばむような動きになる)
(野分の体温がダイレクトに伝わり)
(自分の体温が上昇しているような気がして、眠気が誘発される)

【中の人も眠気が誘発され…m(__)m】

【しまった、眠気が誘発されちゃいましたか】
【すみません、じゃあ…えーと、凍結？か】
【改めて321へのレスから続きにするか】
【どちらにしても俺…ヒロさんともっといちゃいちゃしたいです】
【ヒロさんが足りません。このままでは俺はしんでしまうw】
【とりあえず、おやすみなさい】
【今日はお疲れのところ、ありがとうございました！】

>>359
【野分を死なせられません】
【凍結分、全部置きレスにして、そしてまとまった時間がとれた時に】
【終わりそうなものを選んでロールして早く回す…感じにしませんか？】

>>360
【ありがとうございます。命拾いした…】
【全部は、今日のと、昨日のですか？他にありましたっけ】
【ヒロさんの案で賛成です！】

【あ、わかった…気がする】
【今やってる、置きレスのロール含めて、全部ってことですね？】

【>>362が合ってるか含めて、また改めて。】
【おやすみなさい、ヒロさん、ヒロさんの中の方】
【いつもすみません。ありがとうございます】
【遅くなってしまいましたが、どうかゆっくり休んでくださいね。】

>>322（美咲）
大丈夫だよーっ。裏にも書いたり、何人かで一緒に書いたりしたから。

織姫と彦星ってなんで一日しか会えないんだっけ？

障害が多いほど盛り上がるんだよね！ただでさえ年一回しか会えないのに！
（悲恋物も大好きなマリージ）

…ただでさえ年一回しか会えへん奴らに願い事なんかして叶うんかいな。
そんな力あるんやったら、まず自分らが毎日会えるようにするやろ。

わかってないなー。
これはね、逆境にもめげず純愛を貫く二人を思って、自分達も頑張ろうという気持ちを持つイベントなの！

（野菜を収穫したり、ちょこまかと働く美咲を眺めてのんびり泳ぐまりも達）
（ビニールプールの水を撒き散らして、周りの花の水やりを手伝った）

ふー。僕らもそろそろ戻ろうか。

いっぱい遊んだねー。
（まりも達はきちんと窓を閉め、床はびちょびちょで意気揚々と飼育部屋に引き上げていった）

（…美咲が水樹に送った写真には、笹に紛れてさりげなく誰かが写っていた）
…………恥ずかしいところ…撮られたの…ッ。

>>281（美咲たん）
【美りもｉｎ上條家リビングの水槽】【梅雨空のジメジメした昼間】

…ふわぁぁぁ〜。…僕、寝てた…？！
（上條家リビングの水槽で目を覚ました美りも）
（カレンダーを見ると、かなりの時間が経過したことに気づく）
もうすぐ七夕なんだ〜！
あれ？…なんだか忘れているような…
…あ〜っ！短冊に願い事！！
今から上條先生にお願いして、美咲たんの家に連れてってもらって
短冊に願い事を書いてもらうのは…忙しそうだから無理だよね…。

（落ち込むが、ふと水槽の中から部屋の中を見ると、美咲たんからもらった携帯が目につく）
…ちょっとくらいなら…いいかな…？
…本当は美咲たんから、メールをする時は上條先生かのわきさんがいないとダメだって言われたけど…。

（ちょっぴり罪悪感を感じつつ、そっと水槽を抜け出し、携帯の前に立つ）
（電源を入れ、メール画面を開き、文章を作成）
…テクテク…ピョン…テクテク…ピョンピョン…
（途中、水槽に戻って休憩しつつ、メールに集中し…）
…出来た…！！
（どのくらいの時間が経ったのだろう、メールは完成した）


宛先：高橋美咲（たかはしみさき）
件名：（星マーク）たなばた（星マーク）
本文：
みさきたんへ（星マーク）おげんきですか（ニコッマーク）

かみさまにおねがいしたいことがあるの。みさきたん、じが
じょうずだから、おねがいしたいな。ぼく、こころのなかで
せんばづるをおるから、ひこぼしとおりひめがあえるように
せいてんになりますようにって、たんざくにかいてほしいで
す。またみさきたんのいえにあそびにいきたいな。からだに
きをつけてね。じゃあね、バイバイ（お手手マーク）みりも


…送信…！！（ピョン！）
…あっ、メールしたことは見つかったら良くないよね…。
（すぐさま送信したメールは消去し、テクテク…と水槽に戻る）

………。
＜本当は…上條先生のことを短冊に書いてもらいたいんだけど…＞
＜でもそれは…恥ずかしいな…＞
（美りもが本当にお願いしたいことは、心の中にしまっておいた）

…ふぅ…。…疲れた…。
（体力を消耗した美りもは、幸せそうな顔をしてまた眠りについた…）

（なぜか美りもは、彦星と織姫が天の川を渡る時に「千羽鶴」が必要と勘違いをしていたが、）
（「千羽鶴（折鶴）」は「家族の長寿祈願」という意味で七夕祭りに使われている所もあり、結果オーライだった）

（…だけど…水槽と携帯周辺の水害のことまでは…、…気が回らなかった…）


【七夕前にパラレル（美咲たんとエゴ組は美りもがメール操作ができることを知っている設定）ってことで、これだけ置かせてください】
【後日改めて、お休み中だったロールのレスをします】
【…よろしくお願いします…】

>>美りも
なでなで
【了解しました】
操作技術が上がってる…！？

>>361ｰ363
【あわわ、ごめんなさい】
【そうです。今ロールが大量にあるのでガンガン進めちゃいましょう！】
【…と思った次第でございます。】
【よろしくお願いします。】
【しおり】
>>107ホワイトデー
(>>234セクハラ)
>>275わんこ
>>276朝食
>>321喧嘩
>>358らぶらぶ
【…足りてますかね？】

ため込んでんの俺だな。わりぃ。

>>365美りも
わ、水びたしだ。
美りもが飛び出たのかな？
（携帯と水槽のまわりの水を拭いて、）
（また携帯を水槽のそばに置いておいた）
【了解です】

>>366
【はい、賛成です】
【しおりありがとうございます】
【足りてます。と思います】

【…たくさんですね。ごめんなさい。】
【こちらこそよろしくお願いします！】

いえ…
ありがとうございます、ヒロさん。
俺こそ、スミマセン。
この中で比較的、ヒロさんが返事書き易くて、
早く進められそうなのって、どれですか？

>>上條先生
>>324-325　野分さん
ん？誰かきた。
（チャイムが鳴り、インターホンで出てからアイロンを切り、慌てて玄関へ向かう）

あ、ども。お疲れさまです。
（黒くま便を受け取り、配達員さんにお辞儀をした）

…野分さんからだ。
俺宛……何だろ？
（リビングへ引き返しながら封を開けると、中にはカラフルな星型のお麩と手紙が入っていて）

あ。もしかして七夕だから星型？
珍しい形…。7日にお吸い物にしてあげよーかな。
ウサギさん、お吸い物飲むし。
（せっかく可愛い形と色をしているので、袋に入れたままキッチンカウンターに飾る）

件名：野分さん
添付：向日葵.jpg
本文：こんにちは！

　　　　可愛い星型のお麩が届きました。
　　　　珍しい形でしたけど、ドコで買ったんですか？
　　　　食べるのがもったいないんですけど、7日にお吸い物にしよーと思います。

　　　　毎日暑いけど、先生と野分さん、それに「美りも」に変わりありませんか？
　　　　体調に気を付けてくださいね。
　　　　画像は、家のベランダで咲いてたミニ向日葵です。

（送信）

……あっ！！
（というメールを間違えて先生宛てに送信してしまったが、メールは既に送信完了）

…。ま、いっか。先生が野分さんに伝えてくれるよね。たぶん…。

>>326
あ、何か短冊が増えてる気がする。
（まりも達が一粒一粒書いた為、笹には短冊がどっちゃり）
（更に増えてゆく気がするが、人のお願事を見るのは気が引け）

そっ、そーですよね…！
俺もいっぱい貯金しとかねーと。……。
（名無しさんの短冊は見ていないが、その言葉に同意して頷き）
（少し財布の紐を締めなければと思う）

>>364　笹に紛れるまりも達
えっ、そんな節約してたの？
短冊くらいいーよ、一人一短冊でさ。
（何やら健気な節約をしていたまりも達）
（収穫したばかりの野菜片手にビニールプールに手を入れ、何粒かを撫で撫で揉み揉みして褒め）

えーっと…。
二人がイチャイチャし過ぎて仕事サボッたのを上司に怒られて
川の向こうとコッチに分けられちゃったんだったっけ？
てゆーか、そんなことで一年に一度しか会えなくするなんて酷過ぎじゃねーかと思うんだけど！
（水遣りを手伝ってくれるまりもに「さんきゅ」と言いながら、七夕話で一緒に盛り上がり）

（その後、収穫した野菜をキッチンで洗っていると）
（ベランダの窓が閉まる気配を感じ、顔を上げてそちらを向く）

……だーっ！！？？
こっ、こらーッ！！
（床の上をピンピン跳ねながら飼育部屋に向かっていく緑の球体集団）
（その後には小さな水溜まりが点々と残り、雑巾を持って慌てて拭きながら後を追う）
（そのあとは飼育部屋まで続き）

…はーっ…。
つーかさ、やっぱプール遊びするなら、水槽リビングに移動した方が早くない？
途中で乾燥しちゃったらどーすんの。
（飼育部屋の中もエアコン完備だが）
（ベランダからここまでを移動中に何か事故でも起きて干からびたらと思うと心配で）
（恥ずかしい写真を撮られてニュンとしている「マリゾー」を尻目に、水槽を覗き込んだ）

>>365　美りも
ん…。
（飼育部屋でまりも水槽を眺めていると携帯が鳴り、ポケットから取り出した）

……「美りも」！？
（メールの差出人を見て、思わず声を上げる）
（急いでメールを開封すると、そこには平仮名と絵文字が沢山並んでいて）

た、七夕…？折り鶴？？
（「折り鶴って何だ？」と首を傾げたが、他の部分の意味はきちんと通じ）

短冊には自分のお願いしたいことを書くんだけど…
「七夕の日が晴れて、織姫と彦星が会えますよーに」ってゆーのが、お願事なのかな？
「美りも」……。

（――優しいなぁ…）

（じーんとして画面を眺め）
（立ち上がると再びリビングへ降りてゆき、桃色の短冊に黒い油性マジックで）

［彦星と織姫が会えるように、晴天になりますように　美りも］

（と大きな字で書き、ベランダへ出ると笹の上の方へしっかりと結う）
（そしてそれをカメラに収め、「美りも」への返信メールに添付した）
（覚えられるように簡単な漢字だけ使い、振り仮名もふって読めるようにし）

宛先：美（み）りもへ
件名：メールありがとう（手振りマーク）
添付：美（み）りものたんざく.jpg
本文：美（み）りも、メールありがとう。
　　　　ひさしぶりだけど、元気（げんき）にしていますか？
　　　　とつぜん、美（み）りもからメールがきたので、おどろきました。
　　　　でも、すごくうれしかったです。

　　　　美（み）りものお願（ねが）いは、おれがたんざくに書（か）いて
　　　　笹（ささ）につるしておきました。（親指立てるマーク）
　　　　かなうといいね。

　　　　うちには、いつでもあそびにおいで。
　　　　きたいときは、上條先生（かみじょうせんせい）か、野分（のわき）さんにいって
　　　　つれてきてもらってください。
　　　　それか、おれが、むかえにいきます。

　　　　美（み）りもも、病気（びょうき）をしないようにしてね。
　　　　いっぱいあそんで、いっぱいねてください。（「zZZ」マーク）
　　　　またね！　　　　　　高橋美咲（たかはしみさき）より　

（送信）

…晴れるといーんだけどなぁ……。
（そのまま携帯で週間天気予報をチェックしてみると、関東地方は曇りの予報）
（雨の吊る下がっている空を見上げ、眉を寄せた）


【「美りも」、前のロールは途中だったけど、無理そうなら新しく始めちゃっても構わないと思うんだ】
【気負わずに遊んで欲しいな】
【またね！】