【SOS】SOS団専用スレ第1話

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172涼宮ハルヒ ◆1WeoFuD3SI
みくる5

ただでさえ大きな異物感が、ググ、グワワ…と腹中で大きくなる。風船を中に入れられて膨らませている感覚に、
大量の便と間違えた直腸は悲鳴を上げて、ハルヒの脳に強烈な排泄感の電気信号を送る。
浣腸されていないのに排泄欲がどんどん溜っていく…

(そうか…浣腸しなくても中を膨らまされたら……うんちしたくなるんだ…。)

猛烈な排泄感に苦しみながら、思うハルヒ。浣腸液による耐えがたい腹痛からの排泄感とは違う、
腹痛のないただの排泄感に戸惑うが、こうゆうやり方もあるんだ…と学習もしていく。

みくるは、ポンプに付いている圧力計を見ながら、慎重にバルーンに空気を送り込む。
もう掌で押さえなくてもハルヒの肛門より内側のバルーンは太くなり、逆に少し中に入っていく。
それを確認してから外側のバルーンを膨らませていく。ハルヒの肛門が見えなくなり、ドーナツのような黒いゴムがお尻の中央にへばり付いている。
外側と内側でハルヒの肛門をバルーンで挟み込み、固定される。これでハルヒはどんなに自分で排泄したくても、
バルーンの空気を抜かない限り自力での排便は事実上不可能となる。…そう、身動きひとつ出来ないハルヒにとって、排便はみくる次第となってしまうのだ。
みくるも味わった、出したくても出せない地獄の苦しみを。
直腸内を拡張され、膀胱が圧迫されると、ハルヒはうんちが出来ない代わりに放尿してしまう。
『あっ…やだぁ、ハルヒちゃんたらあ、おもらししてる〜♪。
ふふ。でもおしっこした分、腸が少し楽になったでしょう?
じゃあ、今の内にぃ、浣腸しちゃいますねぇ♪今度はぁ、ハルヒちゃんの大腸の一番奥
……回盲って言ってぇ、小腸の出口辺りまで浣腸液を入れますからねぇ。
大量に入れるからちょっと苦しいけれどぉ、これも未来へ行く為ですからぁ。
頑張って下さいねぇ。では入れますよぉ。』
『う、う……うぐぅ、み、みくるちゃ……止め…て……はうう、ううんん……』
バルーンに5000ccの、巨大なイルリガートルから伸びるカテーテルを繋ぐ。ピン
チコックを外すとコポコポとカテーテルの空気がハルヒの腸内に入ってから、グ
リセリン液が音もなく静かにハルヒの腸内に侵入している。
『んふう、はうう…ああ!なんか熱い、もう出したい〜、あ、ああ…お腹辛いよ
〜。きつい、この浣腸きついの…はあ、はあ…』
みくるは大量に入れ易いように、先程のグリセリン5%から3%に下げていた。
ただし温度は高めに設定している。高めの薬液に始めは苦しいが直腸から大腸に
入る頃には、ハルヒはお腹の内側から暖められる変な感じに、少しうっとりして
、お腹を膨らませていった。
『ハルヒちゃん。お薬はさっきより薄くしてありますから大丈夫ですよぉ。お湯
の温度が少し高いけど、その方がハルヒちゃんの腸をリラックスさせて、たくさ
んお薬が入り易くなりますからぁ。始めは辛いけど、ある程度入ってくると、気
持ちよくなりますからぁ……フフフ。ハルヒちゃん…気持ち良さそう♪それにあ
っという間にもう1000ccも入ってますぅ。いい子ぉ♪。たくさんお薬入れて腸の
奥、綺麗にしていきましょうね』