>>203 こっ……恋の病って、どうしたのシルヴィアっ、急に貴女、変よっ?!
きゃっ?!
(首筋へ降らされてきたのがキスだと鏡を見なくても分かった)
(抱きしめてくる力がちょっとしたスキンシップなんかじゃないと分かった私は
慌ててシルヴィアを振りほどきにかかるけど……
乳房に指がくいこみ、巧みな指使いで弄ばれてしまえば
身体を振り払おうとした力を吸い取られてしまうようで)
やっ、やめてシルヴィアっ!
あなた、何処にさわってっ……ンっ?!駄目、そんなところ摘まなっ……くっ……!
(嘘……こんな、いきなりっ?!どうして、これっ……)
(戸惑う私の抵抗、必死に身体に力を込めているはずなのに、
決して強くはないシルヴィアの刺激がたちまち私の胸先をほぐしていき……
気がつけば、彼女の腕の中で私の胸の先端はどうしようもないほど勃ってしまっていて)
わ、わからないわそんなことっ……シルヴィア、離してっ、んっ……?!!
(お腹に力を入れて身体を振り払おうとしたけど、
一瞬早く腹筋を撫でるシルヴィアの指が気持ち良くて)
(どうしても声を抑えるのに精一杯になってしまう私の茂みにまで指が達して居るのに
女性一人を振り払うことも出来ず……)
まっ、待ってシルヴィアっ!そこは駄目っ!本当に、そこは……っ?!!
(慌てて腿を閉じようとしたけど、間に合うわけもなく)
(一瞬で小粒を暴かれた私は、思い切ってシルヴィアの身体を投げ飛ばしてしまおうと
背中に感じる彼女の太ももへ指をかけるけど……それまでだった)
んっ……シルヴィっ……ぁぁっ?!それっ……待っ、くっ、んんっ……ぁっ、……!!
(自分で触ったことも無くはないけれど)
(そんなことが児戯としか思えなくなるような攻めの前に、
もう立って居ることもできず、シルヴィアの胸元へ身体をよろめかせてしまい)
そんっ……切なくなんかっ、無っ……んんっ?!
(ファーストキスを奪われたのに……
無理矢理身体を貪られているはずなのに、何故か抵抗する力が入らなくて)
(吸われるままに舌を差し出せば、たちまちシルヴィアの熱い感触にくるまれて)
んっ?!ちゅっ……ぁっ……んっ、うんっ……!
(舌を弄ばれ、唇を奪われながら唾液を注がれているのに)
(吐き出そうとする度、舌を抜こうとする度クリトリスを潰されば、
シルヴィアの為すがままに蜜を注ぎ込まれていってしまい)
んっ……んむっ、くっ、んんっ……!
(無理矢理、といえるのはそれからだった)
ふぅっ……んぐっ、くっ……!!
(何度達しても、キスからは解放されず……
前の絶頂が残っているのに、また、巧みに高みへと導かれて)
んんっ……ぁっ……くっ、……!!!
(数え切れないほど達し、いつしか洗い流せないほどのはしたない蜜で
腿を、秘所を、シルヴィアの手を汚していた私は、
息を荒げながらシルヴィアへもたれかかるように身体をからめていて)
まっ……待ってシルヴィアッ!そこはっ……そこだけは駄目っ……!
(もう、大切な所に殆ど感覚らしい感覚は残っていなかったけれど、
何かが……多分、指先がまだ誰にも許したことの無いところへ入ってくるのを感じると、
最後に残された理性と体力の全てで必死に花弁を抵抗させようと力を込め)