>>412 だ、だからといってこのような闇討ち、不意打ちも同然っ……!
力ずくなどといっても、自分に自信があるのならこのような真似は致さないはずっ!
正々堂々と刃をっ……ああッ?!
(高成の身の上を聞かされ、僅かに心に動揺が走ったとはいえ
純潔をむざむざと散らさせるつもりはなく)
(押し倒された身ながら、必死に身体を跳ねさせ、不自由な膝で身体を蹴り、
高成の身体を退かせようと藻掻くものの……
女の柔肌が十分な力も伴わず身体に当たれば、
それは却って柔肌が自ら触れあうような愉しみを高成の身体へ与えてしまって)
いっ、痛いっ……離して、離しなさいっ……!
んんっ、胸が、ちぎれて……しまうっ……
(幾ら逃れようとしても、高成の豪腕はしっかりと乳房に食い込み、
それどころか、逃れようとするたび益々深くまで突き立てられてくるようで)
屈辱などっ……き、貴様のような下郎に抱くのも勿体無いっ!
んっ、やめ、そのような、赤子のようにっ……くぅっ……!
(ささやかな抵抗を続けてはいるものの、
身体の動きの殆どを封じられてしまえば高成の身体に傷一つ付けることはできず)
(性に疎いのか、経験も不足している為か
なかなか反応を示さない胸先だが、
べっとりと舌で、唾液で穢されていく不快感と怒りで
つい意識を胸の先端へと向けてしまうと、ざらついた舌が
無遠慮に身体を穢すのを感じてしまい……)
んんっ……止めてっ、離してっ、その汚い口を離しなさいっ!
ああんっ、このような、このような非道っ……決して許しまっ……?!
(軽く立てられた歯に、びくっと刺激を感じさせられてしまう)
(ねちっこい舌での責めについ胸先への意識が集中していたところに
与えられた軽い痛みは、じわっと乳房の中へ熱を広げていくようで……
想像もしなかった刺激に思わず何か言おうとしたところへ
熱いものが太ももへ押しつけられて)
……ま、まさかっ……それはっ!!
だ、駄目ッ!絶対にそれだけは許さないっ!
来るな外道っ……助けてっ、誰かぁっ!!このっ、離れてっ、くっ……!
(高成の意図を察すると、必死に身体を暴れさせ、
蹴りの為につかっていた両脚をきゅっと閉じて秘所を守ろうとするものの……
暴れる度、帯をほどかれた着物は次第にはだけていき、
月光の下によく茂った、雌の茂みが少しずつ顔を出していき)