>>177 ううーー……。
(痛がっているとやっとのことで手を離してもらえて)
どうやって見せればいいんだよ。はいはい、余計なことば言いませんから。
なっ、僕は日本人ですよ?だから英語とか不必要だしね!
(負け惜しみを言っている気分になるが、実際そうだな、なんて考えていたり)
ヘンなフィルター?……それでもいいんだけどね。
(杏の本心がわかると、安心感から態度に余裕が表れていた)
……ごめん、喜んでるから。ありがとな、これから毎朝キスしてくれよ?
(怒るか恥ずかしがるか、どっちの反応だろうとじっと見つめて)
……ふんっ!もういいよ。
理性がないって……僕は、僕はっ!
(力の抜けた杏を抱き上げると駆け足で茂みの奥へと向かっていく)
(そんな姿に当然理性などなくて)
ここなら誰にも見られないからさ。だから見せてよ、杏の恥ずかしい姿。
……嫌なんて言わないよな?
(卑猥な視線が身体中をねめつけ、そのたび興奮で呼吸が乱れ)
(杏を欲しがる欲求は一目で分かるほど昂ぶっていた)
【そろそろ時間だね】