『ヤンパー君。君はそこにある食事をすべて片付けたまえ。早急にだ』
「もう食えるかっ!いい加減にしやがれっ!」
『ほう?そういう口をきいてもいいと思っているのかね?』
「たりめぇだっ!こんなに食えるかっ!」
親父が、あっしの食べかけだった皿をひっくり返す。ぐちゃぐちゃになったそれが、何だかかわいそうに思えたのは、あっしが意地汚いからかもしれやせん。
『では、ペナルティを』
突然、あっしのうしろから例の手が生えてきた。手には何に使うんだか、軟膏のようなものが入ったクリームが握られている。
「なんだぁっ!?」
あっしが声を出すと、親父が振り返った。手はまっすぐにあっしに取り掛かって、チンポに触ったかと思うと、そのクリームを塗りこんだ。
「ひゃっ!」
「てめぇらっ!ヤンガスに何してんだっ!」
『君のせいだよ。少し見ていれば分かる』
効果はすぐに表れた。チンポが痒い……!掻きたくてたまらなくなるが、それは戒めが許してくれないでがす。
「ああああっ!かゆいっ!チンポがっ!ああっ!」
あっしは惨めに腰を振って、少しでもその辛さを和らげようとする。当然、焼け石に水だった。
「おいっ!やめろっ!何でヤンガスばっか狙うんだよ!俺にしやがれっ!」
『君の態度が悪いと、ヤンガス君にペナルティを課す。実に効果的だろう?』
実に悪趣味の間違いじゃねぇんでがすか。
あっしは奇妙な腰振りダンスを続けながら、心の中でだけつぶやいた。
時間が経つにつれて、痒みはどんどん酷くなってくる。
「助けてっ!親父っ!チンポがっ!ああっ!ぎゃああっ!」
「くそっ!食えばいいんだろっ!」
『ああ。それが無くなったら、痒みを抑えるアンチクリームをやろう。ただし』
「ああっ!早くっ!チンポ掻いてっ!がああっ!」
『20分ごとにヤンガス君にはクリームが増える』
忍び笑いが漏れている。その時またも手が動き出して、今度はケツの中にそれを刷り込んだ。
「ぎゃああああっ!熱いっ!触って!チンポ触ってくれぇえええっ!」
あっしは娼婦のようなことを、情けなく叫びながら、親父に助けを求めるほかなかった。
じわじわと、ケツも痒くなってくる。
それを見ていた親父が、慌ててオムライスをかきこみだした。
『ああ、君と問答しているうちに20分経っていたようだ。
プログラムでは、次は尿道にクリームを塗るはずだ。ではな』
ブツッと音が切れた。あっしはケツにまで痒みが広がって、気が気じゃない。
「ケツがぁああっ!指っ!指突っ込んでっ!あああっ!」
「おぇっ!げほっ!」
親父は食ってるんだか飲んでるんだか分からない速度で、八宝菜を口に運ぶ。眉間にしわが浮かんでいて、苦しそうだった。
「ああああっ!チンポっ!ケツっ!あああっ!」
親父が食いきったのは、およそ30分後のこと。
アンチクリームを塗りこみようのない尿道のクリームに、あっしは悶絶しながら親父に縋りついていたでがす。
>>229-223 という、ある意味鬼畜な流れに対する回答として。
これならヤンガスも陵辱だよねっ!これで勝つる!
次安価
>>250