好きに使うスレ〜窓際 8

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98海藤綾子 ◆JV25AYkJa.
【こんばんは。こちらをお借りします】
99藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/13(月) 21:19:08 ID:???
【こんばんは、スレをお借りします】

【綾子さん、お待たせしました。改めて今夜も、よろしくお願いします】
【それでは、続きのレスを……】

>>前回より
むう……俺からしてみたら、背が高いのは羨ましい限りなんですけど……色々あるんだなぁ
そ、それは勿体ない……! 綾子さんのチアガール姿、見たかっ……あ、いや待て。見ようと願えば、今なら……
(ふと、頭の中でチアガールのコスチュームに身を包み、恥じらいながらも自分を応援してくれる姿を思い浮かべ)
(にへらっ、と、だらしなく顔が緩むのを止められない)

他の奴らは当たり前として……俺も、ですか……?
(傷ついた表情で、目じりを下げる)

(鉛筆を握る手は止めず、シャッシャッと音を立て、スケッチブックに綾子さんの姿を描きながら)
綾子さんならどうしてました。勝てば一日、俺になんでも言う事を聞いてもらえるってなったら?

あ、やっぱり恥ずかしいんだ……でも、俺は……正直、嬉しいです。綾子さんの、こんな姿を見る事が出来て……
他の人には、内緒ですけどね?

やだなあ、記憶力の問題じゃありませんって。
あんなにいい思い出を忘れられる訳ないじゃないですか。今でも昨日のように思い出せますよ?
あの時の綾子さんの表情……いやぁ、可愛かったなあ……今の表情と、甲乙付けがた……
いや、いつだって一番ですよ!

でも、俺が選んだ下着を使ってくれてます。
選んだ時は、まだ綾子さんとは先輩後輩の間柄で、俺がプレゼントした訳じゃありませんけど……
でも、嬉しいです。ああっ、あまり脚動かさないでっ。

(シャッシャッ、シャッシャッ……間近に綾子さんの恥じらう姿を見ながらスケッチを続けながら)
……うーん……やっぱり、スカートが……ねぇ、綾子さん。
スカート、脱いでもらえませんか?
(受賞証書を横目に見ながら、さらなる『お願い』を口にする)
100海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/13(月) 21:38:19 ID:???
>99
あったりまえよ。色々あるの、女の子には。
……あんたが何考えてるか当てるの、すっごい簡単だわ。
別に、やっても構わないんだけど……今のこの状況から比べたら、ねえ。
でも、コスチューム家にあるの? もしもあったら、あんたとの付き合いを
一度考え直さなきゃならないわね、藤吉。

……そんな目したって。ダメなものはダメよ。
こういうのはね、きちんと、段階を踏まなきゃだめなんだから……
(この表情に騙されてはいけない。
 甘い顔を見せたりした結果……何度も何度も、晴樹には騙されているのだから)

こんなことしようなんて考えてないわよ。
部屋の模様替えとか、エアコンの掃除とか、男手のいる仕事手伝ってもらおうと思ってたわ。

褒めるところ間違ってるわよ、藤吉!
それよりそんな記憶ただちに忘れなさい! 

……ねえ、藤吉? 私宛てのプレゼントに買ってきた下着とか渡そうと思わないで、ね?
あんたのためにそれを着たりとか、それを見せたりとか……絶対、絶対しないからね?
(念を押すように)
これ、振りとかじゃなくて。本当に。恥ずかしいから。

……うぅ。いいわよ。どうせ、下着見られちゃったんだから……
あ、あっち向いてて……
(後ろを向いて、スカートのホックを外し)
(ファスナーを下げる音が、思った以上に大きく聞こえた)
…………
(ちらっと晴樹の方を振り返って。一瞬の間)
ああ、もうっ。
(握っていた手を離すと、スカートが重力に引かれて、地面に落ちた)
(しゃがんでそれを拾い、ベッドの上に重ねる)
……ああっ。暑いわね、この部屋……
(窓の方を見るが……開けてもらうわけにはいかない。
 自分のこの姿が、もしかして見られるかも知れなかった。そんなことには耐えられない)
101藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/13(月) 22:02:29 ID:???
>>100
え? 分かります? いやあ嬉しいな、綾子さんと心が通じ合ってるって……

はい、冗談です、ごめんなさい。……でも、そんな関係って、素敵だと思いませんか?
いや、ロマンを抱きすぎってのは分かってるんですけど、それでもね……
んーん、残念ながらありません。ああいったコスチュームって高いんですよね。
バイトでもしないと、とても捻出するのは……でも、いつかは見てみたいですけど。チア姿の綾子さん。
……段階を踏んで。きちんとレベルを上げてけば……いいんですか?
??? そんな事なら、いつでも引き受けるのに。綾子さんの役に立てるなら、
いつでも言って下さいよ。それに……綾子さんの家にも、行ってみたいですし……
(付き合いはじめてから、これまでの日々を思い出す)
(一緒に登下校するのはもういつもの事となっていたが、自宅に招待するのは、今日が初めてだった)

や・で・す。
(一文字一文字、区切って、きっぱりと断る)
それだけは、たとえ綾子さんの頼みでも聞けません。綾子さんとの思い出を消すなんて、
絶対ずぇーったい! 嫌ですからね!?

……
(くるりと背中を向け、窓の外をぼんやりと見つめる)
(心なしか、その背中が煤けて見えて……しかし『恥ずかしいから』という言葉にピクリと反応し)
(またくるりと振り返り、にまっと笑い、何も言わずにスケッチを再開)

あ、はい。
(ここは素直に従った方が良いと判断し、ふっと顔を背け)
(ファスナーが下がる音がすると、『ごくん』と喉を鳴らす。その音は、思ったよりも大きく響いた)

わ……あ……
(そして、惜し気もなく曝け出された、綾子さんの下半身)
(興奮と羞恥でか、かすかに肌に赤みが差し、スカイブルーのショーツと相まって、輝いて見える)
(すんすんと漂う空気を嗅ぐと、甘やかな綾子さんの匂い……そして、かすかに汗の匂い)
(それは、堪らなく豊潤な薫りで、スケッチする手を止め、鼻の穴を膨らませ、胸いっぱいに吸い込んだ)
102海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/13(月) 22:13:53 ID:???
>101
素敵だと思いません。
(ぴしゃりと言い放つ)
……なんで高いって知ってんのよ? 買おうとしたことあったの?
そんなことの為にバイトしたり……しないわよね?
き、着ないわよ?
(首をふるふると振る)

(しまった、と思った時にはもう遅かった。言質を取られた)
そりゃ……私たちだって、いつかは……なんだし……
(小さくなる声。かあっと顔が赤くなっていく)
で、でもいつか、いつかだからね? きっかけとか、何かのイベントとか、そういうのが……

くうっ。こ、このぉ……今がデッサン中じゃなかったら殴ってるからね!

(あ。この男、やる気だ。しかも本気だ。……止める方法は、なんとかないものだろうか?)


(晴樹が喉を鳴らす音が聞こえた。あっちも緊張してるんだ、と思うとより一層恥ずかしくなる)
(人前で、下半身下着姿になっている。物心ついてからはもちろん、生まれて初めてのことで)

う……やぁ……あ、ちょ……早く描きなさいよっ!?
この匂いフェチ!!
ほら、どんなポーズすればいいのっ?
103藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/13(月) 22:28:05 ID:???
>>102
(きっぱり否定され、がっくりうなだれる)
いや、ね……この際だから言っちゃいますけど、綾子さんにはどんな服が似合うかなと思って
あちこちの服飾関係のホームページとか調べたんですよ。その中に、たまたまチアガールのコスもあって……
んー……綾子さんとのデート代くらいは、自分で稼ぎたいですし……

(こくり、と頷きかえし)
ええ、「いつか」は分からないけど、「いつか」は、
「きっかけ」や「イベント」があれば……
(『いつか』とは、別に日時を指定している訳ではない)
(そして『イベント』……それは、別に『今日』『今やっている事』でも構わないのだが、気づいているのだろうか)

(止めようとしたって無駄ですよ、綾子さん)
(その時は、また見せてくださいね?――そういう心を込めて、見つめ返してみる)

(もう一度、ごくんと唾を飲み込む)
(平静を装ってはいるが、彼とて一人の男の子。自らの恋人の半裸姿に魅せられ、興奮してしまうのも当たり前だった)
(どくん、どくん、どくん。高鳴る心臓、脈打つ血の流れが、体の一部に集まっていくのを感じる)

いや、だって、綾子さんの匂い、いい匂いなんですもん……すぅ、はあぁっ……

えっと、それじゃあ……ベッドに手をついて、お尻、こっちに向けてくれますか……?
(語尾が震えるのを何とか押さえ込み、それだけを口にした)
104海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/13(月) 22:42:49 ID:???
>103
藤吉のその探究心には頭が下がるわ、ホント。
私のコーディネートは私がするから。あんたはピーコさんかっての。
(悪態をつきながら、自分のためを思ってした行為が嫌なわけもなく)
そんなの、気にしなくてもいいのに……。
でもね、自分でそうしたいって言うんだったら止めない。
なんだか男の子みたいじゃない。暴走して、変なの買ったりしないんだったらいいわ。

……ちゃんと納得してくれた?
わ、私だってあんたの思いを知らないわけじゃないし……ただ、こんなの
まだ早過ぎると思うから……。
(言葉の裏に隠された思いも、挑戦的な晴樹の視線も気づかぬまま、目を伏せて)

いい匂いとか言うなぁっ……私だって、思春期なのよ!?
(視線で肌が焼けつきそうになる。汗がふきだし、匂いがだんだんと部屋に充満する。
 そのことを意識してしまうと余計に汗が流れ……悪循環の構図をえがき)

そんな恰好……うぅ……やるわよ、やればいいんでしょ……
(膝立ちでのろのろと動き、ベッドに手をつける)
(自然とお尻を突き出すような格好になる。もちろんこんなポーズをとったこともない)
(グラビアの撮影でもしてるかのよう。しかも、こっちは水着ではなく下着なのだ)

(へんなとこ……見えてないよね?)
(あっ…………)
(自分の体の変化に気づいて狼狽する。予想外の発汗で、
 白いブラウスが透けてきている。このままでは下のブラまで見えてしまうかも……)
(晴樹は気づいているだろうか? 絶対に気づかれないようにしないといけない)
(緊張しながら、なんでもないようにふるまった)
105藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/13(月) 23:04:12 ID:???
>>104
へへっ、だったら綾子さん専属のピー子としましては、
綾子さんのコーディネートに合った服を選りすぐっておきますよっ

……あ、あの、あの……お忘れかと思いますが、俺は、男の子です……
(本気で言ってるわけでないとは思いつつ、男としてのアイデンティティをばっさり否定された気がして)
(本気で落ち込みかける)

…………
(『でも……それでも、俺は……少しずつでも、前に進みたいんです、綾子さん』)
(胸のうちでのみ、そう呟く)

ええ、よーく知ってます。それに、その証拠も……さっきから、
綾子さんの思春期の匂いが漂ってまして……いくら嗅いでも飽きません。
俺の大好きな匂いですから、この機会に存分に嗅がせていただきます!
(いつも、キスをする時や抱きしめた時、鼻をすりよせるようにして嗅いでいるくせに)
(それ以上に綾子さんの匂いを感じたいと、宣言し)

(綾子さんはブラジャーを気づかれないかと気にしていた。しかし、晴樹は全く気づいていなかった)
(何故ならば――彼の視線は、突き出された綾子さんの下半身に、完璧に釘づけにされていたから)
(スカイブルーのショーツは、内側から優美な曲線を描く肢体を包み、その魅力を倍加させ)
(うっすらと浮かんだ汗は、太ももから膝裏を伝い、ふくらはぎに流れ、きらりと光る)

(ふらふらと、さながら蛍のように、綾子さんの方へと引き寄せられ……)

……き、綺麗ですよ、綾子さんの……

(ぼんやりと呟くと、そっと顔を寄せてきて)
(鼻孔に、ふわりと立ち上る汗と少女の薫りが流れ込み)
(そのまま、唇が近付き……汗を浮かび上がらせた太ももの裏に、口付けた)
(ちゅうっ……と汗を唇に含み、暖かな温もり、かすかに湿った、滑らかな肌の感触が伝わってくる)
106海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/13(月) 23:17:21 ID:???
>105
おしゃれする楽しみなくなっちゃうじゃない。
洋服のプレゼントだったら幾らでも望むところよ♪
貢がれるのって女性のステータスよねー。
……うそうそ、うそだから気にしないように。
何言ってるの藤吉? 私はね、あんたの心づかいが
嬉しいなって言ってるのよ?

だからぁ、そういうことじゃなく!
体のこととか体臭とか、大きな声で言われたら恥ずかしく
なるって言ってるんだってば! 気づけ!
そんな宣言しないでよ。……ねえ、かばんの中に制汗スプレー
あるんだけど、とってくれない?
(ポーズを取っているので動けないため、晴樹にお願いする)

だ、だからそんなお世辞は…………藤吉……?
(様子がおかしいことに気づいて、そうっと振り向く)
え、あ、やだちょっと!?
(気づけば自分の後ろに、晴樹の顔が)
(お尻の匂いを嗅がれるのではと危惧し、きゅっと身構える)
ん、あっ……? や、やめてよ!
(それよりもっと驚く事態が起きた。自分の太ももに口づけをされる。
 キス魔の晴樹の行動であるといっても完全に予測不能で)
な、なにやってるのよ!!
私は、あんたが、絵を描きたいって言うから……
(晴樹を振り払いたかったが)
(大げさにすぎる、強制的な実力行使は彼を傷つけるだろう)
(より頭に血が昇って、もっと大胆な行動に出るかも知れない)
(そこまで考えて自分の格好とこのシチュに改めて羞恥を覚える)
(そして、今振り返れば……見えてしまうのだ。もうはっきりと透けてしまった、
 スカイブルーのブラジャーが)
107藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/13(月) 23:35:58 ID:???
>>106
……あ、あはは……冗談ですけど、善処します。
(少し引きつった顔で、頭の中でかちかちと算盤を弾く)

えっ? あ、いや、その…………あ、ありがとうございます……
(普段は、綾子さんをリードする事が多いけど)
(こういう時は、綾子さんが年上だという事を思い知らされる……けれど、それは決して嫌ではなかった)

(制汗スプレー云々という声は、もう聞こえていなかった)
(仮に聞こえたとしても、聞き入れはしなかったろう――こんな甘美な薫りを、不粋なスプレーで吹き消すなど)

……え?
(慌てた様子の綾子さんの声に、やっと気づく)
(自分が今、どこにキスをしているか、という事を……)

え――あ、その……ご、ごめんなさい!
(慌てて……といっても、ゆっくりと離れる。いきなり離れれば、綾子さんを傷つけてしまうかもしれないから)
(しかし、結果として彼は、別の問題に気づいてしまった)

…………あ。
(そう。太ももにキスをするくらい接近して、そこから顔を離せば、視界に入るのは、一面のスカイブルー)
(ふるふると緊張に震えるヒップは、さながらこちらを誘惑しているようで……)
(無論綾子さんの性格からしてそれはない。ないと分かってはいても、視線は釘づけにされてしまう)
(もし視線に実体があるならば、ショーツに包まれた彼女のお尻は、何十回と撫でられ、さすられ、刺激を受けていただろう)

綾子さんの……綾子さんの、お尻……わ、ぁ、こんな近くで見ちゃった……

(どくん。どくん。どくん。鼓動はさっきからうるさいくらい脈打ち)
(そして、手が無意識に、綾子さんのお尻のデッサンを、スケッチブックに描きだす)

……あ、れ……?
(ふと、何かに気づいて、呟きが漏れた)
108海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/13(月) 23:47:07 ID:???
>107
そうそう、あくまで冗談だから。
話題を変えるけど今度できたショッピングモールで
いい感じのワンピ見かけたのよねー。早く買わないと売り切れちゃうかも。

……ふ、藤吉……
(目を合わせて、懇願するようにお願いする。
 晴樹が気づいてくれるように。それくらいしかできなかった)
(その願いは通じたようで、われに返った晴樹はゆっくりと離れていった)
(ゆっくりと。まるで、離れがたいと言っているようで)
(それほどの距離まで接近していた事実に胸が震える)

う、うるさいバカっ……こ、こっちは見られて恥ずかしいんだから……
お尻を、みられて……
(情けなさと恥ずかしさで、胸を何か熱いものがこみあげる。
 表情に映らないよう必死に我慢し)

(早く時が過ぎていかないかと、祈るように一点を見つめ)
(ぎくっ。晴樹の言葉に息を呑んだ)
ぅ、あ……な、なに…………?
(どうか、気づかれてませんように)
(それとも、もっと恥ずかしい姿に……? 疑念は膨らむばかりだった)
109藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 00:04:40 ID:???
>>108
じゃ、じゃあ、今度学校帰りにでも、ちょっと足を伸ばしますか?
綾子さんと一緒に、見に行って……
(答えつつも、心此処にあらず、といったふうで)

おれ……俺は……
……ごめんなさい。綾子さんが恥ずかしいって、すっごく恥ずかしがってるのは分かります。
分かりますけど……その……それが、嬉しい……かも……

(それは、以前から薄々感じていた事)
(学校の中でキスをしたり、想いの言葉を囁いたり)
(自分の密かな趣味を打ち明けた時、その趣味に沿った『お願い』をした時)
(その時々の、綾子さんの姿を見て、自分は……間違いなく、悦んでいた)

俺……俺は、やはり……もしかしなくても……
……綾子さん限定、S……?
(小さく、あまりに不穏な言葉を呟く)

あ、いや、その……
(口籠もりながらも、手はスケッチ上に、その『気づいた事』を鮮やかに描き出す)
(気のせいかもしれないと言い聞かせながら、そこに視線を注ぐ――それこそ、はっきり感じられるくらいに)
(汗だ、汗だろう、汗かもしれない、汗じゃないかも、汗じゃない……段々と、答えが変化していく)

その……ま、まぁ、いいんじゃないですか?
(さすがにこの姿勢で正直に口にしたらまずいと感じる)
(嘘をついてはいない……しかし、正直にいえば、このまま蹴り飛ばされるのは確実だ)
(そう……スカイブルーのショーツ、その中心部に、うっすら染みが浮かんでいるような、などと……)

え、えっと、綾子さん。このポーズはもう大丈夫ですから……ベッドに腰掛けてくれます?
110海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 00:21:00 ID:???
>109
決まりね。今から楽しみだわー。
……何よ、あんまり嬉しそうじゃないわね。
いつもなら喜んでついてきてはいろんな服試着させようとするくせに。

ふ、藤吉? 恋人としてそれはどうかと思うよ?
道徳の時間とかで人の嫌がることは進んで……あう、用法違うけど。
とにかく、そんなの間違ってるよ?
え、えす? …………じょ、冗談でしょっ。
(しかし、これまでの行状や今日の行いを勘案すると、そう判断せざるを得ない)
(自分の恥ずかしい姿を見て悦ぶとすれば)
(これから先もっと恥ずかしい姿にさせられるのか?)
(そしてそれに、自分は悦んでしまうのか?)
(不安で不安でたまらなかった)

だ、だからなに……よ。 なんでもないなら、変なこと言わないでよ。
(どうやら透けブラの件は気づかれていないようでほっとする)
(だが様子が変なことにかわりはない。晴樹はさっきからずっと、
 一点だけを見ているような気がする。突き出したお尻の中心点を……
 ショーツの、クロッチ部分に覆われた、大事な大事なその場所を)
う、うう……、るなぁ……

(ポーズを解いていいと聞いてほっとするが、すぐさま別の問題が持ち上がる)
あ、うん。わ、わかったわ。
(床にお尻をついて)
ベッドに腰掛ければいいのね?
(そうすれば見えてしまう。汗で透けたブラウスから覗く、水色のブラが)
(その周りの肌色部分も。しかも、丁度胸を強調するように)

……あ、んまり、見ないでよね……
(そう言いながら、見られる事は覚悟している。この状況に順応しつつある)
(それには気づかないまま、ベッドに腰掛けて晴樹を見た。
 手はだらんと垂らしてベッドの端をつかんだまま。下手に隠せば、
 余計に恥ずかしいと思ったから)
111藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 00:44:54 ID:???
>>110
(どくん、どくん、どくん)

あ……その、すみません。っていうか、正直、それどころじゃないっていうか……
(血流の流れが変わり、思考力が低下している現状では、そう答えるしかなく)

うん、その、間違ってるけど、俺的には正しいというべきで……
綾子さんには嘘はつかないから……どうやら、これが俺という人間の、
隠れた一面みたいで……
(下着フェチ、匂いフェチに続いて明らかにされた、新たな嗜好)
(前者を打ち明けた時、綾子さんはショックを受けながらも、何とか受け入れてくれた)
(が、これは、隠さずに打ち明けられても対応に困る事だろう――などとは微塵も思わず)
(ただただ、綾子さんの姿に心奪われている)

(どくん、どくん、どくん)

(気づいて……ない? それとも、やっぱり気のせい?)
(しかし、それを真っ向から聞く事は出来ない。聞いたら、さすがに泣かれるんじゃないかとも思うから)
(もし泣かれたら……と思うと、胸のうちに小さな悦びを感じてしまい、それを押し殺す)
(綾子さん限定S、しかしそれは例えるなら、ガキ大将が好きな女の子につい意地悪をしたりしてしまうのと同じレベル)
(積極的に、本気で泣かせてしまったら、耐えようのない自己嫌悪に見舞われるだろう)

(どくん、どくん、どくん)

あっ……
(綾子さんが、言われるがままにこちらを向き、ベッドに腰掛ける。そこでようやく気づく)
(薄手のブラウス……綾子さんの肌を隠すはずのそれが、汗で張りつき、逆にその肢体を浮かび上がらせていることに)
(胸元にうっすら透けて見える青、あれはショーツとお揃いのブラジャーだろうか)
(それは、その姿は、ただただ……)

……綺麗、です、綾子さんの……すごく……。
(呟きながら、この情景を永遠のものとすべく、スケッチ上に鉛筆が走る)
(座りが悪くなり、無意識に腰を浮かし、忘我の様子で綾子さんの姿を白紙に浮かび上がらせる)

(どくん、どくん、どくん)

(だからだろう、気づかなかった。綾子さんと向き合っているという事は、綾子さんからもこちらが見えると言う事)
(そう、綾子さんにも……血流により、ズボンの前を硬く硬く膨らませているのが、見られてしまうという事)
112海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 00:59:42 ID:???
>111
こんなことでもない限り気づかないわよね……。
ずっと隠れたままだったらよかったのに。
(晴樹の隠された性嗜好をしった時には、本当にショックだった)
(悶々としながら一晩中悩み、どうにかこうにか付き合っていこうと決心した)
(今打ち明けられた一面は……それ以上にハードだった。
 しかも、考える時間はあまりなさそうだった)

…………。
(真っ向からの賛辞。それを否定することも受け止めることもできない。
 食い入るように見つめられていることが、羞恥心をどんどんと加速させていく)
(こんな姿も、スケッチされてしまっている。形として残ってしまう)

スケベ…………
(晴樹を責めることはできなかった。青少年がこの状況でなんともないなんて
 あるわけがないし、彼はれっきとした健康な男子で、自分の姿に興奮していた)
(堪えに堪えてスケッチを続ける耐久力と精神力を褒めるべきだった)

モ、モデルに欲情する画家がどこにいるのよ。
私をいやらしい目でみて。下着姿にまでさせて。
ほんとに……ほんとにもう……しょうがないんだから……
(シーツを握る力を強める。そうしないと隠してしまいそうだから。
 モデルであるという建前を、自分への言い訳を崩せなかった)
(そして、晴樹にも画家としてあってほしいと思っていたから)
113藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 01:22:04 ID:???
>>112
でも、それは無理ですよ。
綾子さんと付き合っていく中で……いずれどこかで、分かっちゃったでしょうし……
それに、俺は……ごめんなさい。でも、それでも、これも綾子さんへの感情なんだ。
それを否定したり、無かったものにしたくはないです。

(今でははっきりと分かる。頬や耳、うなじに素肌までも桃色に染まっている事が)
(今こうして筆を走らせている間も、綾子さんは俺の視線を受けて……)
(その姿を残したい、形あるものとして残したい、そんな想いが右手に宿り、スケッチ上に鮮やかな綾子さんの姿を描いてゆく)

え?
(不意に小さな呟きが聞こえ、手を休めて綾子さんを、次いでその視線をたどり)
(行き着いた先は、自らの股ぐらで、パンパンに腫れ上がった……)

…………あ、あの……
(何か言おうとして……けれど、謝罪や否定の言葉が舌に乗ることはなかった)
(自分が綾子さんの姿に欲情しているのは紛れもなき事実であり、否定するなどとんでもない話だ)
(それは、自らの綾子さんへの想いも否定するに等しい)

それは……画家が俺で、モデルが、綾子さんだから……かな。
俺と綾子さん、俺達二人だから、こうなってるのかも……俺も、綾子さんも。
モデルになってほしかったのも本当。エッチな格好をしてほしかったのも本当。
そして……綾子さんの事が好きなのも、本当……三つが混ざっちゃって……はは、何言ってるんでしょうね、俺……

(不意に、スケッチの上を動かしていた右手を止めて)

綾子さん……ブラウスも、脱いでください……

(ある意味で、最後通告ともいうべき言葉を、口にした)

【気がつけば、もう一時を廻ってました……】
【そろそろリミットのようです。ここで、凍結をお願いしていいでしょうか?】
114海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 01:25:57 ID:???
【了解。ほんとは前のレスで尋ねるべきだったんだけど、ごめんね】
【もっと長く続けたいって、思っちゃった】
【次は明日……火曜日の9時からでいいのよね?】
115藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 01:31:24 ID:???
>>114
【いえ、こちらこそごめんなさい、自分でも時間を忘れてました】
【そう言ってもらえると嬉しいです。はい、時間はそれで大丈夫です】

【……その、綾子さん。俺は、このまま……最後まで、行ってしまいたい】
【ここまで、じっくりと進めていたから、またこれから長いかもしれませんが……お付き合い、願えますか……?】
116藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 01:33:17 ID:???
【言葉足らずでしたね……今夜は凍結で、最後の展開、二人の関係が一歩進むところまで、凍結を鋏ながら進めたい、という意味です】
117 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 01:42:05 ID:???
>>115->>116
【あえて酉のみで】
【自分も晴樹と最後まで行きたいと思います】
【しかし、この流れのままなし崩し、というのは綾子の感情として
 あまりに急で、びっくりした不意打ちなものだと思えるのです】
【押し倒されたり、強く説得されれば靡いてしまいそうではありますが】

【なにか仕切り直しがあったり、イベントを挟んだうえでの方がいいと思うのです】
【例えば誕生日だったりとか、次のコンクールだったりとか】
【そのうえの初体験なら、何の問題もなく受け入れられるものだと思います】
118 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 01:45:22 ID:???
【ということなので、晴樹に質問があるのですが】
【強く強く説得してこのプレイで最後まで行くか】

【別の機会にまで、初めてを取っておいてくれるか】
【どちらが良いでしょうか】
【◆HMazBevZnc さんを長く拘束することになってしまいますので、
 判断はお任せしたいと思います】
119 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 01:58:07 ID:???
>>117-118
【こちらもトリップのみで】

【確かに、今の流れですと、やや早急、強引な流れとなってしまいますね……】
【言われて気づきました。少し自分でも、勢いがつきすぎていたようです】
【晴樹と綾子、二人の関係を進めるにしても、ロール内であったように、レベルをちょっとずつ上げていく形ですね】

【ですので、流れとしては、この日はスケッチ以上の段階には進まず、日を改めて別のイベント、
それこそ誕生日やコンクールの時に、改めて綾子さんと……という形が理想的です】
【こちらこそ、長く拘束してしまいますが
(目下、土日の予定が不定期で、確実にロール可能なのは平日のみとなっていまして……)
それでもよろしければ、ぜひお願いいたします。】
120海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 02:00:34 ID:???
>>119
【うん、わかった。恥ずかしいことにも、ちょっとずつ慣れていくから】
【二人で頑張りましょうね】
【長い時間引きとめてしまってごめんなさい。ゆっくり休んでね】
121藤吉晴樹 ◆HMazBevZnc :2009/04/14(火) 02:05:16 ID:???
>>120
【いえ、お互いのために、どうしても必要な事でしたし】
【はい。二人で……一緒に、頑張りましょう! よろしくお願いします】

【ありがとうございます。それじゃあ綾子さん、また今夜9時に……おやすみなさい】

【スレをお返しします、ありがとうございました】
122海藤綾子 ◆JV25AYkJa. :2009/04/14(火) 02:07:17 ID:???
【お休みなさい】
【スレをお返しします。失礼しました】