>>514 うん、中々出来ないよね。機会を作ってくれてありがとう。
私も頑張って都合をつけるから…またいつか一緒にお泊りしようね。
……私、今度は広いお風呂に二人で入ってみたいな…。
そしたら雅治君も一緒に上せるんだから。
ううんっ!
(雅治君が聞き返してくれば、ふるふると首を横にふる)
(少しだけまだ湿った後ろ髪が一緒に揺れ)
そんなのいや、私だって……。
雅治君……。
(頬に触れた手が首筋までゆっくり滑ってゆけば、合わせた瞳を細めて)
…一緒がいい…一緒に寝たいの。
折角お泊りに来たのに…狭いかもしれないけど…。
(気持ちは同じだと思うのに、やっぱり言葉を促されると恥ずかしそうに伝えた)
……別々にしたら眠れないもん…雅治君のベッドに潜り込むんだから。
(恥ずかしさを誤魔化すように、駄々をこねるようなことを言って)
>>515 ああ、また二人でどっかに旅行に行こう。
今回は俺の来たい場所じゃったから、次は美里に合わせるぜよ。
…広い風呂のあるところ、か。……ま、頑張ってみるぜよ。
(美里のリクエストにやや遠い目をしながら、次のプランの辺りをつけつつ)
どうやら、都合をつけるのに苦労した分のお楽しみもありそうじゃし?
(楽しそうにクスクスと笑いながら、美里の額と自分の額をくっつけて)
俺を上せさせてくれるんじゃろ?期待しとるぜよ。
…ん、俺も美里と一緒に寝たい。
そうできるんなら、少しぐらい狭かったとしても構わんぜよ。
(美里が恥ずかしそうに答えてくれると満足そうに笑って言葉を返す)
(このベッドの大きさは二人で寝るのにも充分だったのだけれど)
ハハ、俺の隙をついてベッドに潜り込むなんて10年早いぜよ。
もっとも、寝るにはまだ早いんじゃけど、な。
(そう言うと美里の方に向き直って、その身体を抱き寄せる)
(首筋を撫でていた手で頭の後ろに触れると、結いあげていた髪を解いてしまった)
そうは思わんか?美里。
>>516 え?あるよ、雅治君と一緒の旅行なら楽しいに決まって……
(雅治君の言葉に当然とばかりに返事をする途中、楽しそうな笑みが目に入り)
(額が合わさると、そっと囁かれる)
…う…うん…上せさせてあげる…。でも…一緒にだからね…。
ありがとう、雅治君っ。
うん…くっついて寝れば平気だよね。
…暑いのも我慢してくれる?
(雅治君の笑顔を見れば、自分も嬉しそうに微笑んで)
(ベッドがそんなに狭くもないことには気づいていたのか、気づいていないのか)
(ぴったりくっついて甘えたい気持ちが滲み出てしまっている)
別々になったらそうするもん…。
あっ…。
(雅治君の腕に抱き寄せられると、素直に頷いて自らも寄り添った)
(首筋を撫でていた手が、結っていた髪を解いてしまえば)
(出会ったころより少し伸びた髪がさらりと肩にかかり、彼と同じシャンプーの匂いがした)
…うん、そうだね…。私もまだ眠くないな…寝ちゃうの勿体ない。
>>517 …くっついて寝るんか。
まだ我慢できん程の暑さではないけん、それは構わんぜよ。
構わんが…ハア、お前さんは時々良いボケをしよるよな。
(子供のように無邪気に笑いながら、そう言われてしまえば)
(俺の性別をわかっているのかとか、美里はくっついてても平気で寝れるのかとか)
(色々と聞きたい気持ちを抑えて、あきらめたように頷くしかなかった)
ん、美里もそう思うか…。
(髪を下ろした彼女の顔は、普段よりも大人びて見えて)
(あまり見られないその姿を眺めつつ、指先に触れる艶やかな髪をそっと梳いた)
とは言っても、何をするって訳でもないんじゃけどな。
…最近、部活の方はどうぜよ?そろそろ夏に向けて練習に気合が入る頃かの。
(そのまま髪をひと房手に取って、口づけながら尋ねるが)
(言葉とは裏腹に、その仕草の間も美里の表情からは目を逸らさずにいた)
>>518 うん。
え、ボケって何?
(さも当然のように頷けば、雅治君は呆れたような困ったような表情で)
(不思議そうにその顔を見つめつつ、首を傾ける)
やっぱり嫌なの?
…じゃあ、手を繋いで寝るのは…?
(残念そうに妥協案を出しては、雅治君の表情を窺った)
ん、一緒だよ。…でも眠くなったら言ってね。
ん……。
(下ろした髪をそっと指で梳いてもらえば、穏やかな心地よさを感じ)
(いつも頭をなでてもらう時と違って、少しドキドキする)
えへ、そうだね。でも雅治君とゆったりできるのも嬉しい。
うん、夏は色んな部活が大会に出るし、ウチも大会があるからね。
合宿もあるし、練習時間も増えていきそう。
(雅治君が髪に触れ、口付けをしながら問いかけてくれば、頬を染めて)
(内心ドキドキしながら、部活の話をする)
>>519 いや、分からんなら分からんでエエぜよ。
…もしかしたら、そのうちわかるようになるかもしれんきに。
(美里が不思議そうに見ているのに気付くと、軽く笑って)
まさか。嫌な訳がなかろ…好きなだけくっついてきんしゃい。
手を繋いで寝るってのも、捨てがたいがな。
ああ、美里も眠くなったら言いんしゃい。
無理に起きてて、明日の朝起きれんかったら大変やからの。
(指を通り抜ける髪の感触は心地よく、何度も梳いていく)
(大人しくされるままになっている美里の表情もいつもと違ったもので)
…いつも思うが、綺麗な髪じゃな。
ほう。
チア部の大会用だけじゃなくて、他の部の応援用の練習もあるんか。
大変そうじゃな。…頑張りすぎてバテんように気をつけんしゃい。…ん…
(美里の頬が染まってくるのを見ると、髪の先にもう一度口付けて離し)
(今度はその赤く色づいた頬へとキスを落とした)
【今日はここで凍結かの?】
【うん、ここで凍結にしよう。】
【今日はありがとう、雅治君。すごく楽しかったよ】
【雅治君は次の予定とか、もうわかる?】
【俺も楽しかったぜよ。ありがとうな】
【次に来れるのは金曜の夜じゃな。それ以降はちょっと未定やの】
【美里の都合がエエなら22時半に会えるじゃろうか?】
【うん、金曜日の22時半で大丈夫だよ。約束しよう。楽しみにしてる】
【時間間違えないように気をつけるね。何かあったら連絡してくれる?】
【今日も遅くまで付き合ってくれて本当にありがとう、いつも嬉しい】
【今夜もゆっくり休んで…一緒の夢が見られるといいね。おやすみなさい、雅治君】
【スレをお返しします、ありがとうございました】
【では12日の夜にな。美里も何かあったら連絡しんしゃい】
【俺も次に会えるのを楽しみにしとるぜよ】
【礼を言わんといかんのは俺の方ぜよ。いつもありがとうな】
【遅くまで付き合ってくれてるのは美里も同じじゃき、ゆっくり眠ってつかあさい】
【…ああ、きっと見れるぜよ。おやすみ、美里。また夢でな】
【貸してくれてありがとさん。これで返すダニ】
【続けてになるが、場所を借りるぜよ】
【美里、今日もよろしく頼むぜよ】
【続きの前に、お前さんのやりたい事ってのを教えて貰えるか?】
【それじゃスレを貸して貰うわよ】
【あう、ごめんなさい。リロードしてなかったわ……失礼しました〜〜!!】
【うん、今日もよろしくね雅治君】
【続きは出来てるから、お話のあと再開しようね】
【んっと、二人で眠った後に私がうなされるか、怖い夢見るかして】
【目が覚めちゃうか、気づいた雅治君に起こしてもらうか…みたいのがしたいなって】
【思ったんだけど…どうかな?】
>>526-527 【こちらこそすみません、お気になさらずに。】
【なるほどな。エエんじゃないか】
【すると今のいちゃいちゃが終わって、寝てその後って流れかの?】
【それとも今の流れはサラッと流して寝てしまって、そっちをメインってのもアリじゃけど】
【目が覚めた後をメインにするなら、俺が気がついて起こした方がエエんじゃろうな】
【良かったぁ、ありがとう。雅治君】
【うん、そんな感じ。ひと段落したら寝ちゃって、その後起こしてもらってから】
【いちゃいちゃするのでもいいかも。ごろごろしながらイチャイチャしたいっていうのは叶えられるし…】
【じゃあ、取りあえず続きをはじめるね?リミットとかを教えてくれる?】
【俺も面白そうじゃと思ったから乗ったんじゃき、礼はいらんぜよ】
【流れの方は了解ぜよ。改めてよろしくな】
【ああ、頼むぜよ。リミットは1時半ぐらいかの。美里のリミットも教えてくれるか?】
>>520 えへへ…良かった。ありがとうね。
うん…手を繋いで寝るのもいいよね…どっちもは?
(雅治君が笑顔を見せてくれると安心して微笑み返し)
ありがと…いつも結んでるけど気を使ってるんだよ。
褒めてもらえて嬉しいな…。
(雅治君の指が優しく髪を撫で梳いてゆけば、恥らって俯いていたが)
(ふいに思いついて、顔をあげた)
…雅治君も髪…解いてみせて?…寝るときも結ってるの?
(お風呂で少しの間だけ見ることが出来たが、普段はあまり)
(彼の括った髪を解いたところは見たことが無くて)
んっと、他の部の大会の日は応援しか出来ないから
ウチの大会のための練習時間が足りなくって。朝練が早くなったりするかも。
…でも雅治君のほうがずっと大変でしょ?…頑張ってね、応援するから。
(頬へ唇が触れると、そこからまた淡く染まり)
ん……。
(そっとそこを手で押さえると、雅治君に寄りかかった)
(頬が熱をもつのと一緒に眠気がきて、少しぽうっとした表情をしては、振り払おうと軽く首を振る)
【私も1時半くらいまで大丈夫だよ。よろしくね】
【何かあったら教えてね】
>>533 どっちもとはまた、欲張ったもんじゃのぅ。
エエぜよ、今日ぐらいはサービスするきに。手を繋いで寝るか。
…くれぐれも寝ぼけて俺の手を振り回したりせんようにな?
(美里が笑ってくれると安心して、その頼みを聞き入れて頷いた)
そういう身だしなみは、女の子らしいのぅ。
この手入れの成果を俺しか知らんてのは、少々勿体ないな。
…どうせなら、普段から下ろしとけば他の奴にも褒めてもらえるんじゃないか?
(そうなったらそうなったで、多少面白くないのは事実だったけれど)
ん?俺の髪をか?…確かに寝る時は括っとらんが。
(美里からの意外な質問に、不思議そうにその顔を見つめ返すと自分の頭に手を伸ばし)
(髪を纏めているゴムを取ってみせれば、銀の髪がサラリと広がった)
…たいして手入れをしとる訳でもないし、お前さんの髪ほど見て楽しめるもんでもないと思うが。
思ったよりタイトなスケジュールでやっとるんじゃな。
…これからもっと、チア部の連中には感謝するようにせんといかんな。
いやいや、美里の方が大変じゃろ。
お前さんと違って俺の方は自分の部活だけに集中できとるからな。
ま、その応援はありがたく受けておくぜよ。…ん?
(よりかかってきた美里の体が少し熱いような気がして、その瞳が甘やかに緩んでいた)
…美里、もしかして眠いんじゃないか?
(言いながら、こめかみにキスを落とせば、そこもほのかに熱い)
今日はそろそろ眠った方がエエかもしれんな。
【ありがとうな。美里も何かあったら言いんしゃい】
>>534 そうかな…私は雅治君にだけ褒めてもらえればいいな…。
雅治君は下ろしてるほうが好き?だったら下ろしておこうかな。
普段のときはともかく、部活のときは結んでないと気合が入らないかも…ふふっ。
(雅治君の言葉に少し照れつつも、本心を伝えて微笑んだ)
うんっ。……。
(雅治君が髪を解くと銀色の髪が広がり、普段と違う印象を与えた)
(いつもよりさらに大人びたような色気があって、見惚れてしまう)
うぅん、そんなことない。すごく素敵だよ、かっこいい…雅治君…。
感謝なんて。
私達も応援は楽しいし…試合に勝ってくれるのが一番のご褒美かも。
だから、いつもテニス部の応援をするときは気合が入るんだよ。
…雅治君がいるし。
…うん、ちょっとだけ……。海でいっぱい遊んだし
お風呂も長く入ってたからかな…。
(雅治君がこめかみにキスを落としてくれると、その感触も暖かく穏やかで)
…もったいないけど…そうしようかな……。
その分早起きしたいな…。
(声音もゆっくりと甘ったるくなってゆき、雅治君に寄りかかったまま頷く)
(ベッドの中へと移動する前に、今にも眠ってしまいそうで)
>>535 フ…俺だけでエエとは、欲がないんじゃのぅ。
んー、髪を下ろしとる美里も色っぽくて好きじゃが…
結った髪がお前さんの動きに合わせて跳ねるのも、可愛くて好きじゃな。
…気合が入らんのも困るし、二人で居る時たまに下ろしてみせてくれればエエぜよ。
そ、そうか。それはありがとさん。
(恋人からストレートに褒められれば、照れ臭そうに笑い)
…美里も髪を下ろしとる俺の方が好きかの?
ハハ、本当に欲がないのぅ。
そう言われては、ますます情けない試合は見せられんな。
なら、応援してくれる美里の期待にはこたえてみせるぜよ。
…じゃから、これからも見ててくれるか?
ああ…そうしときんしゃい。
明日、美里が寝坊したら俺が起こしてやるきに。…んっ。
(目を開けているのも辛そうな美里の体を引き寄せて、ベッドに横たえる)
(薄掛けをその身体に掛けると、自分もその隣に横になり美里の手を握った)
…約束通りのサービスぜよ。おやすみ、美里…。
(彼女の眠気を邪魔しないようにそっと頬に口付けて、その横顔を見守る)
(やがて穏やかな寝息が聞こえ始めれば、部屋の明かりを消して自分も目を閉じた)
【次あたりで転換かの。さくっと削ってつかあさい】
【……それと宥める時は、優しくされる方がエエかの?】
>>536 うん……寝坊…しないもん……。
(雅治君がそっと抱き寄せてくれて、ベッドに横たえてもらうと)
(雅治君が隣に横になるまでは眠るまいと、雅治君を見つめ)
……嬉しい。おやすみなさい…雅治君…。
(雅治君が隣へ横になり、手を握ってくれれば眠そうに蕩けた瞳の端に笑みが浮かんだ)
(それで安心してしまい、瞼を下ろした時に触れた頬への感触が雅治君のキスだということに)
(気づく間もないまま、深い眠りへ誘われていった)
…ん………うぅ、ん……。
(いつもと違うベッドと、旅行先ということもあったのか深い眠りは段々と浅くなってゆき)
(しっかりと繋いでいる彼の手が、夢の中で振り払われてしまう)
……ん……。っ…う…。〜…。
(繋ぎなおそうと手を伸ばしても、雅治君の姿は段々と遠ざかっていった)
(彼の代わりに自分のそばに現れたのは、何かわからないけれどとても怖いもので―)
(そんな夢にうなされて、時折嫌々をするように首を振って。繋いだ手はしっとりと汗で湿ってゆく)
【うん、勿体ないけど削らせてもらっちゃった】
【…えっと、雅治君に任せるよ。一緒に寝てるのにうなされるなんて困った子だもんね】
>>537 …ん、…?
(繋いでいた手が強く握られてような気がして目が覚めた)
(はっきりしない頭でぼんやりと部屋の中を見渡せば、隣から聞こえる苦しそうな声)
…っ、美里、どうした?気分でも悪いんか?
(まだはっきりとしない意識を、軽く頭を振って無理やり覚醒させて身を起こす)
(彼女の肩に手をかけて、様子を窺いながら名前を呼ぶが)
(気付く様子もなく、眉間に皺をよせてうなされ続けている)
っ、仕方ないか…。
美里、美里。起きんしゃい、美里。
(白い顔に浮かんでいる苦悶の表情に、こんな時間に起こしてしまうのは気が咎めたが)
(その肩を強く揺さぶって、美里に声をかけ続けた)
【ハハ、別に困りはせんがな】
【目が覚めた後のお前さんのリアクション次第にさせてもらおうかの】
>>538 ……っ、雅治君……。
(意識がまだまどろみの中にあるとき、雅治君の声が聞こえた)
(目覚めないまま、恋人の名前を呼んで)
……あ……。
雅治君……私……夢………?
(肩を揺らされ、声をかけられると段々と意識が覚醒してくる)
(少しだけ涙に濡れた瞳をそっと開き何度も瞬きすると、覗き込んでくるのは心配そうな彼の顔)
(すこし汗ばんだ手は、ちゃんと握られたままで―そこまで意識するとやっと安心することができた)
雅治君……。私ね…怖い夢見たの……。
…怖かった。
(起きたばかりなのに心臓が早鐘を打っていて、汗をかいているのに背筋が寒いような感覚)
(本当に怖かったのだと再認識すると、雅治君の胸に顔を埋めてしがみついた)
あ…もしかして起こしちゃった?ごめん…雅治君。
(彼の胸に抱きついたまま落ち着くまでに、少しの時間がかかってしまい)
(やっと雅治君が自分を揺り起こしてくれたことの理由に気づくと、眉を下げたまま雅治君を見つめた)
>>539 ……大丈夫か?だいぶ、うなされとったぞ。
(何度か声をかけていれば、美里の瞳がゆっくりと開いてゆく)
(まだ状況が掴めていないらしく、瞬きを繰り返す。それを見てやっと安心できた)
…そうか。
(しがみついてくる美里の背に腕を回せば、微かな震えが伝わってくる)
(その様子は、あまりに頼りなくていとけなく、チクリと胸が痛んだ)
夢は夢じゃろ?そんなに怖がりなさんなよ。
…こうやって、俺が傍に居るんじゃき。
(その背中を、まるで子供を宥めるように、労わるようにポンポンと優しく叩く)
(胸に顔を埋めたままの美里の髪に頬を寄せれば、体温と髪の香りが伝わって)
(彼女が安心するまで、暫しそうやってじっとしていた)
謝りなさんなよ、こんな時まで…。
(見上げる美里の目端に残っていた涙を指先で拭う)
それに…隣でうなされてるのを放っておく訳にもいかんじゃろ?
(そこまで薄情じゃないしな、とつけ加えると、ゆったりと笑って)
どうじゃ?少しは落ち着いたかの?
…よっぽど怖い夢を見たみたいやのぅ。
【美里、時間の方は大丈夫かの?】
【今日はここで凍結にしてもらってもいいかな?お返事ゆっくり考えたいし】
【ちょっとだけ眠くなってきたかも。…素敵なお返事ありがとうね、今日も楽しかったよ】
【では、ここで凍結にしよう。俺も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【美里の次に都合のエエ日はわかるかの?】
【今わからんようなら、後で伝言してくれればエエきに、】
【眠いんじゃったら、無理しないで次で落ちてつかあさい】
【うん、私は次は日曜日が大丈夫だよ。時間は雅治君にあわせられると思う】
【その次は月曜日の22時が平気かな…雅治君の都合と合うといいんだけど…】
【もしどっちもダメだったら、伝言で連絡するね。雅治君も何かあったら連絡をくれる?】
【うん…今夜も嬉しかったよ、お願いを聞いてくれて、素敵な時間をくれてありがとうね。】
【おやすみなさい…雅治君】
【お返しします、ありがとうございました】
【では、日曜の22時半に約束して欲しい】
【無理なようじゃったり、何かあったらいつでも連絡しんしゃい】
【…わかっとるとは思うが、美里の用事と休息を何よりも優先してつかあさい】
【俺の方こそ感謝しとるぜよ。次に会うのも楽しみにしとる】
【時間も遅いきに、ゆっくり休みんしゃい。おやすみ、美里。…またな】
【貸してくれてありがとさん。これで返すナリ】
【しばらくの間、場所を借りるぜよ】
【美里、改めてよろしくな】
【それと今日のリミットを教えてもらえるか?】
>>540 ん……うん…。
夢だよね、ただの夢だもん…。
(雅治君の胸に顔を埋めていれば、彼の鼓動が耳に届く)
(優しい声と手が自分を安心させてくれようとしているのが伝わって)
(忙しなかった自分の胸の音が、ゆっくりと収まっていった)
…ありがとう、雅治君。
ん、落ち着いた……。
(雅治君の向けてくれる笑顔に安心して、やっと微笑みを浮かべる)
(青白いくらいだった頬に、恥じらいからの朱の色が差し込んで)
…うん…すごく怖かった…。
……雅治君がいなくなっちゃって…それから、怖いのがいっぱい……。
(思い出しながら夢の話をすれば、また少し怖くなって首を振る)
…雅治君がいないのが一番怖かった…。
(もう一度雅治君を見つめ視線を交わすが、明かりが暗いのがなんとなく心細くて)
(ベッドの傍にある明かりに手を伸ばそうと、腕の中で身じろぎをした)
【今日もよろしくね、雅治君】
【この間はすぐに寝ちゃって…伝言ももう一回入れようと思ってたのに入れられなくてごめんね】
【私は元気だし、時間も平気なときに会ってもらってるから大丈夫。ありがとうね】
【今日のリミットは1時すぎくらいかな…雅治君は?】
>>546 そうか、落ち着いたんなら良かったぜよ。
(薄闇の中でも美里が微笑んだのは確認できて)
…ああ、思い出させてしまったか。
俺とした事が野暮な事を聞いてしまったの。すまんかった。
(夢の話をしながらその顔がまた曇っていくのに慌てて、)
(先の言葉を遮るように美里の頬に手を添えると、そっと撫でる)
…もう忘れんしゃい。
この俺が、そんな状態で美里を一人きりにするわけがなかろ?
もっとも、どんな時でもそんな事をするつもりはないんじゃけどな。
(美里が不安そうに瞬き、明かりに手を伸ばそうとすれば)
(その手を掴まえて指先に口付けて―――)
…信じさせて欲しいか?夢を忘れるぐらいに。
(自分の表情を明かりに下に晒す前にと、美里の耳元に囁いた)
【謝る必要はないぜよ。早く休みんしゃいと言ったのは俺やからの】
【今日来てくれたので充分じゃし、無理して返事してくれるよりはずっとエエきに】
【そうか。お前さんが元気ならそれでエエぜよ】
【俺のリミットもそんなもんじゃな。何かあったらいつでも言いんしゃい】
>>547 ううん…謝らないでいいの。
心配かけちゃったし…。
(慌てた様子で頬を撫でてくれる手のぬくもりに、何時もなら感じない不器用な優しさがあって)
(心配し気遣ってくれていることが伝わって、すごく愛おしかった)
…うん…雅治君。
雅治君はいつも一緒に居てくれて…安心させてくれる…。
今も…そう思うもん…。
(伸ばした手を雅治君の手が掴み、指先に口付けてくれる)
(怖いものから身を守ろうとしてくれているのが、本当に雅治君の言葉どおりで)
(胸がきゅうっと締め付けられるような感覚に、瞳を潤ませて)
………。
うん…夢…忘れちゃいたい…。
(信じてるよ―という返事が、耳元へかかる甘い吐息に飲み込まれる)
(愛しさとほんの少しだけ余っていた不安定な気持ちが)
(もうすこし甘えていたいという欲求を煽って、くちびるを動かしていた)
【うん、ありがとうね。雅治君は元気?いつでも無理はしないで欲しいな】
【雅治君も何かあったら教えてね】
>>548 フ…なら、次は夢の中でも傍に居れるようにならんとな。
眠ってる時でも安心してて欲しいからのぅ。
(美里の瞳が潤んでくれば、まだ涙が残っていたのかと思って)
(目尻に口付ければ、頬に感じる彼女の吐息が甘いような気がした)
ん、わかった。
(囁き返してくる美里の声が、いつもより少し幼く聞こえる)
(近すぎる距離のせいで彼女の顔は見えず、それが残っている不安からか)
(甘えているからなのかはわからなかったけれど)
…明かり、点けんままでもエエかの?
(美里の頬をゆっくりと撫でながら、そう尋ねる)
(暗い中でのその行為は、彼女の肌の滑らかさをいつも以上に敏感に指先に伝えてきて)
その方がお前さん、あまり恥ずかしくないじゃろ。
(指先は美里の唇にたどり着き、そのラインを優しく辿っていく)
それとも、やっぱり明るい方がエエか?その方が安心できるなら、それでも構わんがな。
【ありがとうな。俺も元気ぜよ】
>>549 いつもは夢でも会えるのに…今日はずっと一緒にいたから
嬉しくて逆夢を見たのかな…?
ん……。
(目尻に優しい唇の感触が触れると、そのぬくもりを唇にほしくなって)
(瞳をきゅっと強めにとじて、そこは大丈夫という意思を伝えてみた)
ありがとう…うん、このままでもいいよ。
雅治君がこうやって触れてくれれば安心できるから。
ん…チュ…。
…私からも…雅治君を確かめてもいい…?
(雅治君の指が頬を撫でてゆくと、そのぬくもりに集中できるせいかくすぐったくて)
(微かに官能を刺激してゆき、その指が唇までたどりつけば自ら唇を寄せて)
(雅治君の指をつかまえ、舌先でちろ、と舐めた)
>>550 ハハ、今日は夢で会えんかった代わりに実物で堪忍してくれるか?
…ん…チュ…ふっ…
(美里の瞳が閉じられたのを唇で感じると、瞼の上にキスを落とす)
(そのまま額やこめかみ、形のいい鼻の頭や頬にいつもよりゆっくりと)
(確かめるように軽い音を立てながら口付けて、唇へと降りてゆく)
なら、そうさせてもらうぜよ。
外からの明かりもあるきに、もう少しすれば目が慣れるとは思うが。
美里から?…っ、…これではキスが出来んじゃろ。
(指先に感じた濡れた感触に一瞬言葉が詰まる)
(すでに闇に慣れた目には、指先を舐める美里の表情がしっかりと見えて)
(その艶めかしさに直接の刺激とは別に、思わず背筋がゾクリとした)
それとも、お預けがお好みかの?
…どっちにしても俺は願ったりじゃけど。
(美里の唇に触れているのとは反対の手で、寝乱れた彼女の浴衣の襟元に手を伸ばすと首筋を撫で上げる)
(撫でながら昼に残した享楽の跡を辿っていくように、時折指で軽く押した)
>>551 もちろん…夢より実物のほうがいいもん…。
ん…雅治君も…そうだよね…
あ…んん…
(瞼の上に唇が触れ、額や頬をゆっくりと愛でるように口付けてもらって)
(そのたびにチュッと音がして、耳からも甘くくすぐられるように焦れてゆく)
うん…今日は晴れてるから月明かりがあるよね…。
…チュ…ん…ふ……。
あ、うん…。
(雅治君の指先を唇に含んで、確かめるように舌先で舐めてゆき)
(焦れてしまったくちびるへの欲求を指先へ触れることで満たしていれば)
(雅治君の言葉に、素直に唇を離して)
お預けはいや…。
いっぱいしてもらうのがいい…。
んッ…!雅治くん…。
(キスをねだって顔を上げれば、伸びた首筋を雅治君の指が撫でる)
(ぴくんと震え敏感に反応しながらも、甘い声で咎めるように彼の名を呼んで)
【今日はここで凍結かな?】
【そうやの。ここで凍結してもらえるか?】
【…俺は今日の夜22時に来れそうなんじゃが、美里の予定はどうかの?】
【うん、今日もありがとう。楽しかったよ】
【私も今日の22時は大丈夫。雅治君が良かったら今日も会いたいな】
【俺も楽しかったぜよ。いつもありがとうな】
【そうか、予定が合って良かった。では今夜22時に会おう。何かあったら連絡しんしゃい】
【美里のレスを見てから落ちるが、この場はこれで失礼するぜよ】
【遅くまで本当にありがとうな。ゆっくり休んでつかあさい。おやすみ、美里】
【これで返すぜよ。いつも貸してくれて感謝ダニ】
【うん、良かった…嬉しいな。雅治君も何かあったら連絡してね】
【そうする。雅治君もゆっくり休んでね、おやすみなさい。また今夜にね】
【お返しします、貸してくれてありがとうございます】
【場所を借りるぜよ】
【…で、続きの前に美里に頼みがあるんじゃが】
【このスレの容量があと少ししかなくてな。今から次スレを立てに行ってみるが】
【ダメじゃったら、お前さんに頼む事になるが構わんかの?】
【場所をお借りします】
【あ、そうだったんだ。うん、わかった。雅治君がダメだったら】
【私が立ててみるね】
【すまんな。ではちょっと行ってくるダニ】
【良かった。お帰りなさい、お疲れ様、雅治君。ありがとうね】
【うん、わかった。そうしよう。今日もよろしくね】
>>552 ん、当然ぜよ…。
こうやって美里に触れるのが一番やの…フ…チュ…。
(焦れた美里が漏らす掠れた声と吐息が、解いた髪や頬に柔らかく当たる)
(そのくすぐったさに小さく笑うと、美里の頬にキスを落とした)
…ククッ。
そんなにお待ちかねなら、焦らし過ぎるんも酷ってもんじゃな。
(キスが出来ないと言った途端に、指先に触れていた美里の唇の感触が離れれば)
(その素直さが微笑ましい気持ちと、少しの未練とが混じり合って苦笑する)
フ…やっぱり明るくない方が…ま、エエか。
いっぱいするんじゃな?エエぜよ、美里がやめてくれと言うまでしちゃるきに。
(真っ直ぐにねだってくる美里の甘い声と言葉に満足そうに頷くと)
(彼女の顎に手を添えて少し上向かせ、そっと唇を重ねた)
…チュ…ん……
(先程までのキスと同じように軽い音と共に一瞬重ねただけで離れると)
(また触れるだけのキスを落とす。時々少し出した舌で美里の唇をチロリと軽く舐めて)
(そんな焦らすような、触れ合うのを楽しむような羽毛のようなキスを幾つも繰り返す)
(その間も首筋を撫でている手は動きを止めず、指先でつうと首筋のラインを辿ると)
(鎖骨へと手の平を滑らせていった)
【待たせてしまってすまんかったな。改めてよろしく頼むぜよ】
【美里の今日のリミットを教えてもらえるかの?】
>>562 うん…唇にキスして欲しい…。
雅治君は…私にキスとか…したくなる…?
(雅治君の言葉にこくりと頷き、複雑そうな表情を浮かべる彼に首を傾げた)
いっぱいがいい…。…雅治君っ…やめてなんて言わないもん。
んっ……ふ…
(雅治君の手が顎に添えられ上を向けば、待ちわびた唇の感触が伝わってくる)
んっ…チュ…ぁ…んん…。
(チュッという甘い音とともにすぐに離れてしまえば、もっとと縋るように唇を寄せようと身を伸ばした)
(そうするとまた触れてくれて、離れて…時折雅治君の舌が唇を舐めれば肩を震わせる)
(甘い触れるだけのキスが何度も落とされれば、愛おしさと少しのもどかしさで身体の熱が上がって)
んっ…あっ…ん。
(甘く焦らされる唇に夢中になっていれば、雅治君の指が首筋をくすぐり鎖骨まで滑ってゆく)
(寝乱れた浴衣の胸元は開いてしまっていて、もう少し手を伸ばせば胸まで届いてしまいそうで)
(甘い期待に身体はどんどん敏感になってゆく)
ん…っ…雅治君…お願い…。
(切ない刺激にがまんができなくなって、彼に願ったのはキスなのかその指なのか)
(―多分どちらも欲しいと思っていた)
【ううん。私のリミットは今日は1時か、もう少し早いくらいかな?雅治君は?】
>>563 …ん?………クッ、ハハハ。
もちろん、したくなるぜよ。…今だって、すごくしたいな。
ま、したいと思ったら言う前にしとるんじゃけどな、いつも。
(この状況での意表をついた美里の質問に思わず笑いながら、上機嫌でそう答える)
…フ、確かに…んっ…言いそうにないのぅ…。
このまま眠れなくなっても…チュ…知らんぜよ…?
(ひとつキスを落とすごとに、美里の身体が敏感に震えて熱が上がってゆく)
(その反応を指先としっかりと寄り添った体に感じれば、独占欲が満たされる)
(耳元で聞こえる美里の甘い声が切なさを含み始めたのがわかって)
…もうちょっと、遊んでみたかったんじゃが…。
そんな可愛い声でお願いされてしまっては、な。
(懇願しながら浴衣に縋る美里の手すら熱を持ち始めているのが、布地越しでもわかった)
…チュ…ふ…チュク…んんっ…
(その熱に誘われるようにして、彼女の唇を塞ぐと舌で唇を割って口腔内へ差し入れる)
(美里の舌を探り当てて激しく絡み合わせれば、互いの唾液が混じり合う)
(すっかり開いていた美里の浴衣を肩まではだけてしまい)
(手探りで胸元へと手を滑らせて、柔らかな丸みを手の内に収めた時にはもう)
(彼女の熱がわからないぐらいに、自分の身体も熱くなり始めていた)
【俺のリミットもそんなもんじゃな。なら今日は12時半ぐらいを目安にしておくか】
【途中で何かあったら遠慮なく言いんしゃい】