【エゴイスト】純情ロマンチカ7【テロリスト】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1高橋美咲 ◆Kuma/izjfE
「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話などに使用できますが
原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみのご利用はお控えください。
(なお、原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします)

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。

また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加しています。

*** 決まり ***

1・仲良くする
2・ネタバレは単行本最新刊まで
3・sage進行
4・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る

[公式]ttp://suzukisan.info/index2.html

*** 緊急時の伝言やここが使用不可能な時に利用 ***

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所2【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1236439879/

*** 過去スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1224764668/
【エゴイスト】純情ロマンチカ2【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1229010698/
【エゴイスト】純情ロマンチカ3【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1230654426/
【エゴイスト】純情ロマンチカ4【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1232093540/
【エゴイスト】純情ロマンチカ5【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1233765431/
【エゴイスト】純情ロマンチカ6【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1234883937/

【純ロマ】規制報告専用?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1232161164/
2高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 01:18:11 ID:???
■現在の宇佐見家・飼育部屋の様子

[マリモ水槽の様子]
・水槽の上……ミニ流しそうめん装置と寄せ木細工のクマ置物
・水槽の中……恐竜のエアレーション器具、クリスタル製のキラキラと輝く熱帯魚やイルカの置物が複数
・水槽の底……緑と白の混じったガラス製の砂が敷いてある
・隠れ家的な蛸壺と、陶器製のお菓子の家なども設置
・大きな水槽の中に数十匹のまりも(いろいろな性格のものが居て名前のある固体もあるが、外見は全て同じ)

[ウナギ水槽の様子]
・水槽の中……ウーパールーパーのエアレーション器具、クリスタル製の熱帯魚とペンギン
・水槽の底……青いガラス製の砂が敷いてある
・陶器の半円の筒(ウナギの寝床)と瓦一枚
・水槽にはウナギ二匹(名前は、宇な見・うな彦)在住だが、一匹は寝床に引きこもっている為、外から見えるのは一匹

[飼育部屋全体]
・基本的に薄暗い
・椅子が一脚
・テレビとDVDがウナギ水槽に向けて設置されており、『週間・世界遺産』が連続再生中
3高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 01:19:00 ID:???
■まりもリスト
宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です。

ふまり……BLをこよなく愛する腐まりも。
       空気を読まずやりたい放題の自由人。
       夢はBL作家。

ちんまり……何故か関西弁を話すまりも。
        お笑いには決して妥協を許さない。

マリージ……元々はごく普通のまりも。
        読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
        んまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」(略して「スーマリ」)と呼ばれる。

やさまり……美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。
        仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。

マリゾー……虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。

勘のいいまりも……妙に勘のいいまりも。
            「まりもの勘だけど」が口癖。

影見……クスクス笑いながら物騒なことを呟く陰険まりも。
          恩は忘れても恨みは忘れない。
4宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 01:20:35 ID:???
>>546
俺が一生懸命作ったシチュー、食べてくれない…ッ…、のか?
(咥えたまま喋るせいで歯の先が先端をかすって絶妙な刺激、ぞくりと身震いし、鳥肌が立った)
(足の間に美咲が納まると、膝を開いて折り曲げ、足の先で尻を撫で)

美咲はせんべいかもうちょっと肉つける位でいいんじゃないか?
ムキムキは想像できっ…
(根元を締め付けられると何をされるのかと驚いて言葉をとめたが)
(袋を暖められるだけのようでホッと体から力を抜く)

ウサギむしって、そんな所からでるのか?
……ん、そのまま擦って美咲…
(再び口に含まれるとその中でむくむくと勃ち上がりは最大に)
(先走りを滲ませながら、何度か大きく息を吐いて上体を起こしきり)
(愛しげに眺めつつ、指に美咲の髪を何度も掬っては落とす)

(懸命に奉仕しようとする美咲の唇を髪からうなじ、背中へと這わせてベロリと舐め)
(髪を撫でていた手も下へと下がっていって美咲の股間を探り)
ウサギむしが我慢できなくなってきた…。
美咲のも触りたい…
5名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:22:18 ID:EqStqZKm
6高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 01:35:33 ID:???
>>4
…っ…!
(上半身を屈めているせいで突き出しているようになっている尻を撫でられてビクついた)
(歯を立てそうになってしまい、ふうっと息を吐いて肩に入った力を抜く)

……にふ?どーやったあ、つくの…?
(性器を含む唇の端を喋る度に唾液に濡らし、そこから漏れ出す熱い吐息がウサギさんの肌を定期的に撫でる)

…わ、わかった…
(頭上から聞こえてくるウサギさんの低い声)
(言われたように手を上下に動かし、硬さと太さを増した竿を扱く)
(咥内に広がる唾液以外の味に目を細め、嚥下しきれないもので口周りをベタベタにして)

……ひっ…!
(背中に伝うウサギさんの舌の感触に背を反らし)

……っあ、あ、…ウサギさん…!
…う、…ウサギむしが触ってきた……あぁ、……。
(ウサギさんの手が股間に伸びてくると、一旦口を外した)
(既に硬く反って涎を零している自分の性器を、ウサギさんの掌に擦り付けるように腰を振り)

……んく、
(ウサギさんの臍の下をはぐっと甘噛みして、そこをちくんと刺す)
(まだ吸い加減が下手で、赤く横長い変な刺し痕が残った)

(体を起こし、ウサギさんの足の間に向かい合って座る体勢になり)
(体を寄せ、自分の性器とウサギさんの性器を両手で引き寄せると、そのまま擦り合わせる)
……!…ふ、…ぁ……
7宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 01:46:23 ID:???
>>6
(口周りをよだれ一杯にし、頬を上気させ、拙い口ぶりで喋るさまが可愛くて)
(零れる先走りはいつもより量が多く)

…ッ、ん…
美咲むし、刺したな…
(まるでペットがなつくかのように手に擦り付けられた性器を軽く握って撫でるが)
(へそ下に噛み付かれて甘い痛みに視線を流す)

(美咲が体を起こして対面し、大胆にも二つの性器を握って擦り始めるが)
(その手の動きに翻弄される前に両肩に手を置いて最初と同じように押し倒し)

ウサギむしは3倍返しが鉄則。
(言い、ベッドヘッド付近の引き出しに手を伸ばしてローションを取り)
(「あったかローション」と銘打たれたそれを美咲の股間に垂らした)
(股間に伸ばし、後ろの蕾を指の腹で揉んで解してから、ゆっくりと中へ差し入れ)
(時間をかけてそこをやわらげると、自分の性器に片手を沿え、蕾へと先端を宛がって上体を倒し)

1週間、美咲抜きでいられるかな俺…
(ポソリと呟くと美咲の両足を肩に掛け、一気に中へと根元までを挿し入れ)
8高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 02:01:42 ID:???
>>7
だ、だって…むしだから刺すし。
…ウサギさんにしるし付けとかねーと……っ…!
(性器を擦り合わせて快楽を貪る…前に、再び押し倒され仰向けになった)
(心成し、先程よりも冷たく感じるシーツの上)
(二人分の先走りでベトベトな手をどうしようかと迷い、胸の前で見詰めて握っていると)

…!?……な、何ソレ…?
(下肢にじんわりとした暖かさを感じ、目線をそちらに向けた)
(ウサギさんの手に握られている小さなボトルから、トロトロと股間に垂れてゆく液体)
(太腿の内側を伝って蕾に伝うと身震いし)

…あっ、あ…、や、ヤバイ…それ…、
媚薬食ったのに、……そ、そんなのまで使ったら…っはぁ…し、しぬかも……、
(体液に濡れた片手でウサギさんの肩に掴まり)
(蕾を解してゆく指先に纏わり付くぬめりにビクビクと反応して、長い指が通る度にそれを締め付けた)
(両足を担ぎ上げられると恥かしくて目を瞑り、掴まっていた手を離す)

……!…ふ、っく…あ、……イッ…!!
(ローションを使ったせいもあって、いつもよりはスムーズにウサギさんを飲み込み)

は、…っあ、ウサギむ……ウサギさん、…
あ、あつ…っい、……なん、で?…びやくのせい?……
(汗ばむ手にシーツを握り締め、片手で自分の性器を擦って快感を求める)
(繋がった場所がローションの効果でますます熱を帯び、熱いくらいに感じられて)

…じゃ、…じゃあっ……いっ週間ぶん、だして、……
(無茶なことをお強請りし、目尻に涙を浮かべてウサギさんの双眸を見詰めた)
9宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 02:04:29 ID:???
【美咲へ】
【一応、明日の19時〜23時までなら時間があるから】
【今日眠くなったら、一旦凍結して明日解凍でもいいか?】
【今の所眠気は来てないが、3時過ぎたらわからん】
【美咲も無理しないで言ってくれ。眠気大丈夫か?】
10高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 02:07:33 ID:???
【ウサギさんへ】
【うん、わかった】
【俺もまだ平気だけど、眠くなったら言うよーにするから】
【ウサギさんも無理しないよーにしてほしい。凍結も大丈夫だから】
11宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 02:11:16 ID:???
>>8
もう沢山刺されて、体中美咲むしに侵されてるけどな。
…ココとか。
(体液でドロドロの手を躊躇なく握り、自分の胸に押し当てて)

温感ローション。冷たいの嫌だろ。
…ファンから貰った。
(驚く美咲に、手を離して微妙に嘘ではない説明をしつつボトルのラベルを見せた)

…媚薬のせいだけか?
熱いの、だいすきなウサギむしに挿されてるからじゃないのか?
(自ら性器を擦る手に手を沿えて動きを補助し)
(同時に前ぶりなく腰を揺さぶって奥を抉る)

一週間分出したら、美咲が壊れる…
(可愛い懇願に誘われて腰の振りを早め、涙の浮かぶ美咲の瞳に唇をつける)
(そうする間にも美咲の柔壁を杭でいっぱいにして抉り、いつもひと際美咲がよがる場所を重点的に擦り)
12高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 02:26:41 ID:???
>>11
…あ…。…
(ウサギさんの体を汚すまいとして触るのを躊躇っていた手)
(ウサギさんの胸元にぺたりとくっ付けられてしまい、目を丸くした)

…じゃ、じゃあっ…俺だ……って、ウサギむしに犯されてるっ……。
ココ、とか……。
(その手を今度は自分の左胸にベタッとくっ付け、そのまま下に手を引いて体液に光らせる)

おんか…?……なんで…ウサギさんのファンの人がそんな、っあ…
そんなモンよこすの…っ…?
(下半身に意識が集中してラベルの文字まではハッキリと見ることができなかったが)
(ウサギさんに説明されて眉を寄せ)

……あ、…そっ、…そうか…も、…
っつか…っは、…ウサギむし、……太過ぎて…まえ、前は首のとこだけだったのに
ウサギむし親分がきた……、…っあ、ああっ…!!
(繋がった場所からじゅぶじゅぶと水音が響き、ウサギさんが腰を入れるとビクリと体を跳ねさせ)

…こっ…われねーよ…!
こわれねーけど……、…ドンドンすきになる……
(目元にウサギさんの唇が触れると、ゆっくりと瞬いて涙を落とし)
(体が揺れる度に、首筋に光る細い鎖と指輪が銀色の煌きを生む)

う、ああっ!!…っあ、…ヤ…っは…!う、うさぎさん、……
(避けそうに拡がった蕾の奥を容赦なく突かれると、自分の手で握っていた性器の先から先走りがぴゅるりと飛び)

あ…っ、き、……きもちい、…うさぎさん、……
すき、……だ……。い、いっしょに出したい……、…
(蕾の襞でウサギさんの性器を千切れんばかりに締め付け、自身も射精感を堪えて根元を握り)
(掠れ上擦った声でウサギさんに囁きかけ)
13宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 02:34:23 ID:???
>>12
(負けじと手を心臓の位置に押し付け、思いを伝えようとしてくれる美咲に口角を上げ)
俺のファンが、俺の大事な人と使ってくださいってくれた。
(下肢から響く水音に鼓膜が震え、呼吸が早まる)

困った…
(追いつめられていく美咲の様子を目にすると、無意識に突き上げが激しくなり)
(まるで壊しそうな勢いで突いて、突いて)
俺はこれ以上、美咲を好きになりようが…っ、ない…
はあ…っは…
全部好きすぎて、もう余地ない…ッは…!
(左手で美咲の胸に踊る銀の指輪をなぞり)
(その指先を横へ滑らせて先端をキュッと摘む)
ん…っ、一緒に、イこうな…はあっ…
(自ら慰め、締め付けてくる追い上げに耐え切れず、ぐぐっと根元まで性器を押し込んだかと思うと)
(最奥で熱を放ち)
…ッ……
14高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 02:46:15 ID:???
>>13
そ…っ、…そんなファン、いる…の…?
……、う、ウサギさん、使いましたって…報告すんなよ、な…!
…っあ、…っひ、……!
(激しくなる腰付きにぶるりと震え、心身の深い交わりに壊れてもいいとさえ思える)

…う、サギさん……、…おれ、俺だって…スゲーすき……、
あ…はぁ…っ…ぜん、ぶ……、
俺のぜんぶ…は、うさぎさん……だ…
(胸先を摘まれるとぎゅっと目を閉じ、電流のようなものが体を走り抜ける感覚にふるっと震えた)

…ん…っ…ぎ、……、
……は、…っはあ、…っあぁ…!
(いっそう深く貫かれると蕾が押し拡げられ、僅かな痛みに一瞬だけ歯を結ぶ)
(内側から前立腺を刺激されると射精感を堪え切れず、輪にしていた指を緩め)
(自分の腹の上にぼたぼたと精液を零す)
(痙攣するような締め付けでウサギさんの精液を搾り取り)

……あ、…っあ…う、うさぎむし…さされた…、
(薄く目を開いてウサギさんを見上げ、力の入らない腕を伸ばして抱き付きたがる)
15宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 02:54:51 ID:???
>>14
(零れ、漏れるように腹を汚す美咲の精液)
(射精の最中に紛れて自身の性器を抜くと、さっと身を屈め、美咲の性器を口に含む)
(敏感になっているだろうそこへを舌で優しく包んで汚れを拭い、最後にちゅっと吸って口を離し)
(腹に飛んだ精液も、舌に舐めて取って)

でも、俺とお前が一つになったら、お前のこと抱きしめられないから困る。
(伸びてきた腕の中に体を滑り込ませ、抱きつかれたまま美咲の横にころりと横臥して頬をすり寄せる)
(左手を反対の頬に添え、まだ赤みの引かない顔を冷やしてやり)

ウサギむし、良かった?
親分じゃないほうのウサギむしも刺したがってるみたいだ。
(首筋に吸い付き、いつもより強めに赤い痕を一つつけて)
16高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 03:06:47 ID:???
>>15
…!…うさ…?
あ…、…!!
(抱き付こうとした姿が視界から消え、慌ててその姿を探してビクッ)

あ…っは、……っ…、や、ヤバ…
(吐精したばかりの敏感な箇所を舐められてぶるっと震え、あわやお漏らししそうな感覚に肩を竦めた)
(腹の上を拭うウサギさんの顔が妖艶で、赤い舌がやけに鮮やかに見えて)
(耳朶まで熱くした)

……、…
(呼吸を整えながら、横になったウサギさんにようやく抱き付き)
……お、俺だってウサギさんにくっ付いたり、におい嗅げないのは嫌だけどさ…
こっ心は一つ!…なんて…。
(リンゴのような頬に触れたウサギさんの掌が気持ちいい)
(心地よさげに、すっと目を細め)

…ウサギむし、親分が出てきてビビッた。
……媚薬のせいでヤバかった。……!
(首筋に走る痛みに眉をピクリと動かすが、ウサギさんの顔を見詰め)

…さんきゅ。…この痕が消えるまでに、ちゃんと帰ってこいよな。
(胴に回していた腕を引き上げ、ウサギさんの頭を自分の胸元に抱き包む)
(いつもウサギさんがしてくれるように、頭の先に押し付けキスをしながら、色素の薄い髪を何度も指間に潜らせた)
17宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 03:12:32 ID:???
>>16
そうだな、一つだといいな…
(照れつつもいつもより素直な台詞が聞けて満足げに表情を緩め)

……。
(今更媚薬が嘘だといったらさすがに怒るかもしれない)
(とりあえずバレるまで黙ろうと腹を括るが、無意識に目はそれて泳ぎ)

痕、足りないだろ。
へんな虫つかないようにウサギむしの虫避け痕。
(頭を抱えられるようにして胸に押し付けられると、乳首の横に吸い付いて痕をつけ)
(唇の離れ際、乳首にも吸い付いてちゅうちゅうと吸い)

何かでないか…
(乳首に離しかけ、また吸い付いて舌先で転がしながらちゅうちゅう)
18高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 03:22:11 ID:???
>>17
一つだよ。ぜったい。
(腕に抱いたウサギさんの頭に赤い頬で擦り寄りながら言い)
(ウサギさんの言葉を最後まで信じて疑わず)

つーか、いきなりこーなると驚くから。今度から黙って媚薬食わせないでよ?
(目を逸らしているウサギさんにも気付かぬまま髪を梳き続け)

へんな虫なんか何処にもいねーっつーの。
ウサギむしのほうが……っあ…!っちょ…!?
(乳首を掠めるような位置に痕を付けられたかと思えば、本当に胸先を吸われ)

ばっ、バカ!そんなん出たら困るだろ!
そんなの出ちゃったら、子供まで産まれるし!
(舌先で擽られる度に尻がむずむず疼き、だんだんと背中が丸まっていく)
(ウサギさんの耳をみゅいっと引っ張って離させ)
(ずるずると体の位置を下に下げると、鼻先を付き合わせた)

…、コレで我慢して。
(タコさん唇でウサギさんの唇を奪い、いつもの定位置である首元に顔を埋める)

媚薬はともかく…今日、ご飯美味しかったよ。上手にできてたし。
風が当たんないよーにセットしててくれたんだよね。
…さんきゅ。
またやろうよ、あーゆーの。
19宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 03:29:53 ID:???
>>18
うん。一つだな。
…こんなに愛してて、一つじゃないわけないな。
(美咲の強い言葉に言霊を感じて頷いた)

……あ、ああ。次は「これは媚薬入り」って書いとく…。
(やはり目を泳がせ、語調を弱め)

世の中へんな虫だらけだ。一番変な虫に捕まったお前にはわからんだろうが、とにかく気をつけろ。
…子供、欲しいか?
(話すうちに体のほてりが落ち着いて、肌寒さを感じてくる。布団を引き上げて互いの体を包み)

…こっちの方がいい。
(突き出された唇が自分の唇に重なると満面の笑み)
(美咲の顔の位置が胸へと下がると、頭を抱えるようにして髪に何度も唇をつけ)

今度は晴れた昼間にやろうな。
それと花見と、またマンタ見にも行きたい。
夏になったらテントでも張って二人キャンプもいいな、虫除けスプレー持って。
20高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 03:44:33 ID:???
>>19
だろ?そーに決まってるって。
(自分を鼓舞するかのように強く、そうあって欲しいと願うかのように信じて頷き)

…そんなの書いて誰が食べるのって話だけどね。
(ウサギさんの語尾が弱まったことには特に違和感を覚えず、布団の中に納まり)

い、一番変な虫…ウサギさんのことか。
わかった、気を付ける。

子供?……俺がどーのこーのするとかは置いといたとしても
ウサギさんの子供ならぜってー美形なんだろーな。
(きっとウサギさんの子供時代のような天使系の感じになるのだろうと想像し、欲しいかもと頷いておく)
(ウサギさんの胸元に寄り添うが、お互い裸なので掴むものがなく)
(ウサギさんの下側の二の腕に手を添えてみた)

うん、俺お弁当作るよ。お握りがいーんだっけ。
一緒にいろんなとこいきたいね。また旅行とかも…って、はぁ…?
俺、ウサギさんってサバイバルとか野外生活とかに最も向いてねー人だと思うんだけど。
(家の中に居ても遭難しそうになっているウサギさんの生活ぶりを思えば、ププッと笑ってしまい)

…まっ、まぁいっか!俺がいるから大丈夫。
(笑ってしまったのを誤魔化すようにウサギさんの頭をぐしゃぐしゃに撫で回し)

……おやすみ、ウサギさん。大好きだよ。
(幸せそうに微笑むと、そのまま目を閉じ、ウサギさんの顎先にギュムッとお休みのキスをして)
(小さくなって傍らにくっ付いた)
21高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 03:49:18 ID:???
【ウサギさん、今夜もありがとう。スゲー嬉しかった】
【もうあと少しで朝になっちゃうけど、時間が許す限りなるべくゆっくり休んでほしいと思う】
【ダイナー見るよ。おやすみ!】
22宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 03:58:39 ID:???
>>20
俺は子供は…
(振っておいて眉を潜め、首を横に振り)

人生はサバイバルだ。
…正直屋外は別に好きなほうじゃないが、嫌いでもない。
もの凄い星が見える場所とか景色が綺麗な場所、お前と行きたい。
(体の下になっているほうの腕に触れる手を、その腕の手先で捕まえて握る)
(普段の生活を省みると美咲の言い分もわからなくもないが、同意しきるでもなく)
(笑われたことに不満露に眉間皺を寄せ、頭を撫でられると首をそらして逃げ)

ん、おやすみ、美咲…。
(ただ唇を押し当てるだけの色気もそっけもないキス。相手が美咲だとどうしてこうも心を満たすのだろう)
(小さく丸くなって眠る美咲の髪に額にキスを返し)
(美咲もたぶん、同じ気持ちだろうと根拠なく思いこめることが幸せで、思わず顔がニヤける)
(美咲が顔を上げないことを願いながら、無理やり目を閉じると間もなく眠りに落ちて)

【こちらこそありがとう。俺も嬉しいし、いつも感謝してる】
【明日は準備するだけなのでかなりゆっくりできるが、美咲が大丈夫なのか心配】
【俺もダイナー見れるといいなと思うんだが、なかなか難しい】
【おやすみ】
23紛らしいまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/03/15(日) 09:25:14 ID:???
>>3
美咲たん、スレ立て乙!まりもリストも貼ってくれてありがと!

…でもね、「影のあるまりも」…つまり「影見」と「陰険まりも」は別人なんだよね…。

僕は笑いを絶やさない明るいヒトなんだよ…?クスクス…。

えー、このように「陰険」は必ず台詞に笑い声を伴います。

影見はハードボイルド気取りなだけで陰険じゃないんだよー。

…………………。
(影見は「気取り」の部分に無言で抗議した)

前にも質問あったから「影」に漢字を変えてみたんだけど…ごめんね、ややこしくて。

次スレ用にと思って追加・修正したまりもリストをもう作ってたから、せっかくだし貼らせてね!

追加があるときはスレの終わりが近付いた時に修正したリストを置いた方がいいのかな。
24宇佐見家のまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/03/15(日) 09:26:36 ID:???
■まりもリスト
宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です。

ふまり…BLをこよなく愛する腐まりも。空気を読まずやりたい放題の自由人。夢はBL作家。

ちんまり…何故か関西弁を話すまりも。お笑いには決して妥協を許さない。

マリージ…常識あるツッコミまりも。読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
     ちんまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」(略して「スーマリ」)と呼ばれる。

やさまり…美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。

マリゾー…虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。興奮すると「ニュン」とする。

影見…どことなく影のある、辛い過去を抱えているかもしれないまりも。

勘のいいまりも…妙に勘のいいまりも。「まりもの勘だけど」が口癖。

陰険まりも…クスクス笑いながら物騒なことを呟くまりも。恩は忘れても恨みは忘れない。
25宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/15(日) 09:27:38 ID:???
避難所>838>935(テロ組)
なんやねんやかましいな。アンタ一応最年長やねんで。もうちょっと落ち着かんかい。

…やっぱり気になる?見られてちゃやりにくいよねー…。

結局やらへんのかいな。据え膳食わぬは男の恥やで。

あ、シャワー浴びてからだよね。事前に別々、事後に一緒にだよね!
(そしてバスルームでもう一回。マリージは心の中で付け加えた)

忍チンは動じひんのやな。今時の若者は順応力あるわ。

多分、僕らの方が年下だと思うけど…。
(それなのに爺さんと言われ、マリージは少し傷ついた)

お茶はええわ。コイツ水になんか入れられんのトラウマらしいからな。
…誰のせいとは言わへんけど。
(ちんまりは横目で宮城を見た)
(忍はその宮城に掴みかかった)
ノ…ノリツッコミ!?

すごい!なんて冷静で的確な返し…!…腹話術じゃないけど。

アンタなかなか見所あるで!プロを目指さへんか!?
(ソファでくんずほぐれつする二人を見詰め、スーマリは忍に惜しみない賞賛を贈った)
26宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 12:49:44 ID:???
>>495(美咲)
スプレーはいいが、Jr.は手洗いかクリーニングで頼む。
…テレビで見たが、アメリカでは電子レンジに入れるらしい。チンして殺菌とか…
(鈴木さんを可愛がる美咲の指に視線は集中し)
(密かにヤキモチを感じるのを黙っておく)

さっきの鼻歌、誰の歌?
ヘタクソは冗談。青い空と白い洗濯物と鼻歌はセットで一つ。
(コーヒーをまた一口啜り、カップの底が近づいてくるのがなぜか惜しい)
(寄り添いあってぼんやりと青い空を見上げているなんの変哲もない時間、疲れも癒されて、)

阿吽の呼吸、だな。以心伝心でもいい。
(美咲にしては上手い熟語が出てきて大げさに驚き、ホメホメに頭をくしゃりと撫で)

ちなみに青は目には最も良くない色で、最もいいのは緑な。
ベランダ用慣用植物増やすか…
玉子焼きより出し巻き玉子希望。美咲の手作り出し巻き食べたい。
(決めると腕を解いて、美咲を先に立ち上がらせて向かい合わせで自分も立つ)
(顎の下に手を添えて上向くように力を掛け、もう一方の手は片頬に添え)
(微笑みながら背を屈め、顔を傾けて小鳥がついばむようなキスを繰り返し)

…ちゅ…っ…
……、帰ってきたらベランダ改造しような。
(最近の頻繁なウサギむしの出現に首周辺が皮膚荒れのようになっている美咲の鎖骨下に)
(また新しいウサギむし痕を付け)

仕事戻るな。
コーヒーありがとう。
(一度は体を起こして身を翻したが、すぐにもう一度ターンして上体を屈め)
(また唇を重ねて吸い)

……。
(名残を惜しみつつ仕事部屋に戻って行った)
27宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 12:55:15 ID:???
>>507(水樹)
(キッチンの目立つ場所にメモ)

[水樹へ

 ゼリーごちそうさま。
 甘さ控えめのワイン風味美味かった。
 こういうのなら俺も食べられる。ありがとう。

 冷蔵庫にビーフシチューあるから食べろ。

 秋彦]

(冷蔵庫には密封容器に一人分のビーフシチューと、別容器にブロッコリーとニンジンの茹でサラダ)
(それぞれのタッパーには「水樹用」と紙に書いて張ってある)
28名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 13:22:28 ID:???
>>517(水樹・美咲)
(仕事部屋から1Fへ降りていくと、リビングでごろ寝する美咲と水樹)
珍しい…
(驚くがやはり仲がいいんじゃなかろうかとあまり深く考えず)

…、小動物がじゃれ疲れて眠ったみたいだな。
(とりあえずシャワーを浴びて寝支度を整えてから、何を思ったかコタツを片付け始めた)
(骨組みを畳んでコタツ布団も適当に畳み、リビングの隅の方へ追いやり)
(できたスペースには2Fから客用布団を2枚並べて敷いて、そこに二人を並べて寝かせ)
(枕は新品のダブルサイズそば殻枕。美咲を真ん中にして三人並んでごろ寝)

(水樹と美咲には毛布の上から肩まで布団を掛けてやり、肘で杖を着いて二人の寝姿を眺め)
(自然と頬が緩んで、背中から美咲を抱きしめ、うとうとと浅い眠りの淵を漂う)
29宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 13:23:58 ID:???
>>28
【名前欄失礼。俺だ】
30椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 14:15:49 ID:???
>>27(兄さん)
な…何だよこれ!!
(昨日ゼリーを作り、穏やかな休日の一時を過ごした快適で清潔な台所)
(アトランティスの如く、一夜にして汚物の海に没していた)
(見なかったことにして部屋に引き返したいという欲求に駆られたが、見てしまった以上放置はできない)
…どうせ誰かがやらなければならないんだ…。
(恐る恐る近付くと、秋彦からのメモを見付けた)
(礼の言葉に並ぶ、尊大な命令に吹き出し)
(これらはシチューの副産物であることを察し、諦観の表情)
…僕は嫌なことから片付けるタイプだ。
(なんとなくベタ付く床を踏んでカウンター内へ)
多少は片付けようとした形跡はあるな。その心意気は大変結構。
(腕まくりし、作業終了後のご褒美のシチューを目当てに、片付けを開始した)

………。
やり遂げた。
(暖かな日差しは自分を祝福しているかのよう)
(イカスミでも入れたのかと思うようなシチューも味は美味しい)
(二日連続で昼酒を頂きたい気分になったが、今日は自制)

[兄さん
シチュー美味しかったよ。ご馳走様。
片付けのポイントは料理中、合間合間に片付けることだよ。
溜めすぎないこと。これが大事。兄さんの仕事と同じだね。 水樹]

…嫌味か?いやいや違う。多分。
(メモは秋彦の仕事部屋のドアの下から滑り込ませる)
(心地よい達成感と満腹感に満たされ、自室へ戻った)
31椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 14:16:27 ID:???
>>28(兄さん、高橋君)
(頭を動かすと細波のような音が聞こえる)
(緩やかに覚醒し、目を開き)
(鼻先が触れ合うほどの距離に美咲の顔を見た)
………いつかどこかで見た光景。
(そのまま寝顔を見詰め、ぼんやりと記憶を辿る)
(居心地の良い布団が全て投げ出して眠れといざなう)
(理性で逆らって身を起こす、美咲を抱き締めて眠る人物に眉根を寄せた)
(憮然とした表情でまだ湿り気を帯びた髪を掻き上げる)
(濡れたまま寝たので物凄い寝癖が付いていたが、自分では気付かず)
…兄さん………。
……起こせよ!一緒になって寝るな!
わざわざ布団持って来てまで!
(反対側に回って、秋彦の腕を美咲から引き剥がす)
(秋彦を布団から引っ張り出し、耳元で控え目に怒鳴り)
兄さん!ちょっと起きて!大変なんだって…!
32上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/15(日) 14:24:28 ID:???
>>秋彦、野、水樹君
(野分に言われ、電話をかける)
ぷるるるるるる・・・・

あ、秋彦ぉ?
その声は、寝てただろ。
野分から伝言。さっぱり意味分からないが伝えておく
「誰か親しい人に会ってもおもいだせませんか?
俺専門外なんで、すみません」
だと。なんか病気相談でもしたのか?
(後ろから水樹くんの慌てる声が聞こえる)
33上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/15(日) 14:25:40 ID:???
>>32ごめん、野分が野になってる。
 こ、これも愛情だwごめんなさい】
34上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/15(日) 14:58:03 ID:???

>>前スレ482 のわっきー

(顔を逸らしていると優しく頭をなでられる。)
<…言ってしまった…>
(言い終わると妙に恥ずかしく、野分の顔が見られなかった)

(野分に素朴な疑問を投げかけられ、)
<好きだから素直になれない・・・>
(素直になれ無い理由が図星でぼっと赤くなり、恥ずかしさからさらに涙を貯める。)
<見抜かれてる・・・悔しい、恥ずかしい・・・・嬉しい。>
(野分に優しい言葉をかけられて、ますます顔を赤くしながらも、
自分からも野分の背中に手を絡め、その手に力をこめる。
野分に謝られ抱きしめられた安心感と、感情の高ぶりからぽろっと涙を流す)

(涙をこっそり手の甲で拭うと)
わかったんならいい・・・
(ゆっくりと、野分の感触を味わうように動き始めた)
ん・・・あ・・・は・・・・・!
(そして、野分の顔に、キスをねだるように唇を近づける)
(しかし、目からはぽろぽろと涙を流してしまう。)
35宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 16:58:24 ID:???
>>31>>32(水樹)(上條)
(浅い眠りを味わっていると、ふと体を動かされる感覚)
(無意識に自分をゆり動かす何かを両腕に抱きしめ胸に押し付けて動きを封じ)
(再び眠りに落ちかけたところでふと目を開け)

……寝込み襲うつもりか?
(むしろ自分が抱きしめている形なのだが、腕の中の水樹に気づいてボソリと呟き)
(腕をはなして開放する)
(途端、携帯が鳴ってしぶしぶ立ち上がり、着信の名前を確かめてから電話に出る)

……うん。
(寝起きの不機嫌声)
…、弘樹と草間君の言っていることの意味がわからん。
俺は草間君に病気相談した覚えはないが…。
美咲か誰かがしたのかもな。
とりあえず覚えとく。

じゃあ、おやすみ。
(後ろで水樹がなにやら焦っているようなのでチラリと視線を流すと、手短に電話を切り)
(テーブルに携帯電話を置いて、布団に戻るとまたごろりと横臥して肘枕)

で…大変って?何かあったのか?
俺としては水樹のその髪型が一番大変そうに見えるんだが…
(顎で水樹の頭をさしてふっと笑い)
(まだ布団で眠る美咲の乱れた髪を指の先で梳いて治してやる)
36椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 18:36:48 ID:???
>>35(兄さん、高橋君、上條さん)
……っ。
(秋彦を布団から出そうとすると逆に抱き寄せられ、秋彦の胸に倒れ込む)
(相手を間違えている、それはすぐわかった)
(わかっていても――)
…兄さん…。
(振り払え、温もりに慣れるなと命じる理性の声と)
(ずっと望んでいたはずだと諦めの悪い自分を嘲笑う声)
(決断できないまま、その顔を見詰めていた数瞬の間)
(秋彦の目が開き、相手を認識した途端に離された腕)

……こっちの台詞だよ。
(皮肉の笑みを浮かべ、平常心を完璧に装う)
(秋彦から距離を取り、込み上げる感情を宥めるように両腕で我が身を抱き)
それより、えーっと、何て言ったらいいか…。
(話そうとした矢先、秋彦の電話が鳴り、軽く舌打ち)
(マナーとして注意を逸らしたが、「草間」の名が聞こえ、視線を戻す)
(代わってもらおうかと逡巡している間に電話は切れてしまった)

あ、うん。大変…え!?うわ、ホントだ…。
いや、今は僕のことはいいんだよ!
(両手で髪を撫で付け、また布団に横になった秋彦を窺う)
(言ったらどれだけ取り乱すか恐ろしくもあるが、黙っているわけにもいかない)
(美咲に愛しげに触れる秋彦の顔から目を背け)
…兄さん、落ち着いて聞いて。
高橋君が…どうも記憶喪失的な何かに陥ってるみたいなんだけど。
(婉曲に言おうとしたが失敗)
(できるだけ深刻にならないようにと言葉を捜し)
頭でも打ったのか、毒キノコでも食ったのか…心当たりある?
(まさか原因があの牛だとは思いもしなかった)
で、どうしたらいいかと思って…草間さんが確か医者だって聞いてたから。
それで電話したんだよ。…今の電話、上條さん?何か草間さんから聞いたのかな?
37高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 20:14:41 ID:???
前スレの>>518 宇な見
遺跡って見る度に思うけど、昔は誰かがそこで暮らしてたりしたんだよね。
しかも、その人達がいなくなってからも、ずっと建造物だけが残り続ける。
そう思うとスゲー不思議だ…。何百、何千年もしたら、壊れて跡形もなく無くなりそーなのにね。

カクテルってゆーのは、お酒とジュース合わせたモノの総称らしいよ。
その中でも、いろんな名前のお酒に分かれてくんだってさ。
カシス何とかとか、スクリュー何たらとか。
ウサギさん達は、あんまそーゆーの飲んでないよな…。ワインが一番多いかも。
(飲んでみたいと言う「宇な見」に説明しながら微笑み)

…てゆーかさ、平気?この中、苦しくない?
苦しくなったり異変を感じたら、すぐ言うんだぞ。

前スレの>>519 まりも達
よしっ、じゃあ「影見」に決定!
よろしく「影見」。
(まりも達が考えるほど特に深い意味もなく名前候補を挙げたのだが、「影のあるまりも」は無事「影見」と名付けられた)

風呂はどーしようか迷ってるんだよね。
コレ、プラ水槽だし、「宇な見」は暑さに弱そうだからさ。
とりあえず、家の中を散歩しよーかなって考えてるよ。
(「影見」の拒絶オーラも何のその、悶える「マリゾー」を放置して、プラ水槽片手に飼育部屋を出た)

さー、「宇な見」「影見」、ドコの部屋を見てみたい?
38高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 20:15:13 ID:???
前スレの>>520 野分さん
へ?
これ俺に?
(野分さんの手に握られていた花束を受け取り、ぱちぱちと瞬く)
(野分さんが上條先生に渡す物だと思い込んでいたからだ)

あ、俺この花好きです。可愛いですよね。
…つか、花の名前は知らなかったし、しかもカエルから命名されたとは…。
(「ふわふわ可愛い花なのに何故にカエル?」と、険しい顔で思わず手元をジッと見詰め)
(それから顔を上げる)

…?
あっ、え、遠慮しないでいーですよ!!俺にできることなら、何でも言ってください!
(何処か言い辛そうにしている野分さんを励まそうと、頬を赤くしながら言い)
39高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 20:15:45 ID:???
>>23 まりも達
げっ!!

ごっ…ゴメン。
リストはなるべく上にある方がいいと思って急いで貼り付けたんだけど、ミスッた…。

そう言われればそーだよね、「影のあるまりも」と「陰険」じゃ違うもんな…。
俺がこないだ掬ったのは「影のあるまりも」の「影見」でいーんだよね?
今度から気を付ける。

>>24が正しいまりもsリストだね。
40高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 20:16:18 ID:???
>>26 ウサギさん【レス不要だよ】
電子レンジにぬいぐるみ…って、見たことあるよーな気がするけど
やっぱ、ちゃんと対応のなんじゃねーの?
鈴木さんJr.を電子レンジに入れて燃えちゃったら嫌だろ?
(寄りかかり、鈴木さんを撫でる手元に目線が向けられているとは気付かずにウサギさんの顔を見上げ)

さっきのは、俺の歌。
…ってのは嘘だけど、アイオイって曲だよ。
ウサギさんのBL小説がアニメ化されたときにかかってたんだ。
……じっ、じっくり見てた訳じゃねーから!!たまたま!たまたまだよ!
(墓穴を掘った気がして顔を赤くする)

…阿吽の呼吸…以心伝心…。じゃ、アレは?相思相愛、唯一無二。
(撫でられながら首を捻り、ウサギさんをチラッと見て、照れたように微笑む)

えっ……青って目に悪いの!?
マジかよ…こんなに綺麗な色なのに……。
(「へえー」と口に出しながら空に目を向け、日差しに目を細めた)

あぁ。俺、観葉植物好き。虫つかねーし。
ウサギさんが取材から帰ってきたら、ベランダがジャングルになってるかもね。
(買っていい?と聞きながら立ち上がり、ウサギさんと向かい合う)
……っ…
(襟を開けられるとまたウサギむしに刺され、ビクンと肩を竦めた)
(頬を染め、ほうっと息を吐いた唇はウサギさんに啄ばまれて)
(目を伏せがちにしてウサギさんの端整な顔立ちを見詰め、見惚れ)

!?おっ、おおおう!!がっ頑張れ!
(不意に体を離されるとカアッと赤くなり、妙に男らしい返事)
(室内に戻ろうとするウサギさんの背中を見ると名残惜しさが湧き上がり)
(「待って」と片手を伸ばしかけた瞬間、振り向かれて「だるまさんが転んだ」)

…ん…。
(納得を促すようなキスをされると眉尻を垂らし、こくんと頷き)
(ウサギさんの姿が室内に消えると洗濯干しを再開、心成しか鼻歌は先程よりも大きく明るく)
41高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 20:17:00 ID:???
>>28>>31>>35-36 ウサギさん、水樹さん
………、
(自分を挟んで二人の人物が眠っている)
(布団を敷いて貰う間も、枕を挟んで貰う間も寝入ったまま)
(背中側に眠っている人の腕が自分から引き剥がされると、むにゃっと反応)

…!…
(電子音が耳に届き、徐々に眠りが浅くなる)
(ようやく目を開くと、自分の頭を撫でている人がいる)

……あ、おはようございます。
(上半身を起こし、さっきお風呂を覗いてしまった人を見上げて頭を下げた)
(続けて隣に寝転んでいた人を見て)

あ、もしかしてこの方のお兄さんですか?僕は。
42影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/15(日) 21:09:44 ID:???
>>37(美咲)
…アンタも自分の進むべき道がわからないのか?
誰かに助言を得ることはできても…最終的に決めるのはアンタだ。
アンタの未来はアンタにしか見えないんだぜ。
(影見は美咲の質問に対し、「どこでもいいよ」と答えた)
43宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 21:28:53 ID:???
>>36>>41(水樹)(美咲)
……。
(水樹の突拍子もない説明はにわかには信じられない)
…、弘樹からの今の電話では
「誰か親しい人に会ってもおもいだせませんか?
俺専門外なんで、すみません」
というなぞのメッセージを貰ったんだが。水樹宛てか…。

というか…
(状況がよく飲み込めないうちに美咲が起き、その台詞に髪を撫でる手を止めて凍りつき)

は……?
美咲…?
(水樹の説明を裏付けるような美咲の発言、数秒間固まったかと思えば)
(美咲の両肩を掴んで真っ直ぐ顔を覗き)

俺のこと分からんのか?
お前の世界一大事なウサギさんだぞ…?
水樹を忘れたとしても、俺は忘れないだろ…。
44高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 21:38:22 ID:???
>>43
…!
(肩を掴まれた)
(目の前の人が顔を覗き込んでくる)

あ、あの…?
それが、自分でもよく分からなくて…すみません…。
さっき、そちらの方に薬を飲ませて貰ったんですけど…まだ…。
(強かに打ち付けた頭を自分で擦り)

僕はあなたのお兄さんなんでしょうか?
全然、似てないし、あなたはすごく格好良いのですが…。
(ずっと不安げな顔をしたまま、上目で見詰め)
45椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 22:12:45 ID:???
>>41>>43>>44(兄さん、高橋君)
あ…起きた。
(身じろいだ美咲を覗き込む)
(その視線が秋彦を捉え、自分に向けられ、口から出た一つの問い)
…君は自分を何歳だと思ってるわけ?
(血相を変える秋彦に目を向けたが、すぐ視線を美咲に戻し)
お兄さんじゃないよ。この人は君の……。
(「恋人」)
(…その言葉が言えず)
…君の同居人。僕はこの人の従兄弟。
君は高橋美咲。
(不安げに揺らぐ瞳にそっと笑みを向け、)
…親しい人に会っても…駄目みたいだね。
…………。
兄さん、これは…体は覚えてるってパターンかもしれないよ。
(顔は秋彦に向けたが、微妙に視線は逸らし、硬い声で淡々とそう言い)
…でも今の状態じゃ思い出す前にショックを与えるだけかな。
…ショック…ふむ。試してみるか。
高橋君、ちょっと見てて。
(美咲に言い、目の前で秋彦に抱き着いてみせる)
……ショック、受けた?
46宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 22:23:56 ID:???
>>44>>45
ああ…
(ちんぷんかんぷんな会話。美咲の不安げな目が嘘でないことを物語っているようにしか見えず)
薬って、何を…
(片手で頭を抱えた)
(眉間に皺を寄せて項垂れているうちに水樹が美咲へ説明を始め)
(突然抱きつかれて顔を覆っていた手を外し)

み…
(突然の行動に驚くが今しがた相当驚いたばかりなので然程動じず)
ショック受けてるのは俺だ。
(美咲を観察しながら水樹を剥がし、布団の上で胡坐を組んで改めて美咲に向き合う)
(力の抜けた美咲の両手をそれぞれ取り、そっと握って)

俺が格好良いのはわかるが、美咲、ウサギさんだぞ?
もう3年も一緒に生活して、あ、鈴木さんも分からないか?
(子供に話し掛ける(事はまずないが)つもりで語調を穏やかにし)
(握った手を持ち上げてソファのクマを指し)
47高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 22:35:37 ID:???
>>45-56
何歳…?……。
(表情を曇らせ、悩み始めると眉間に皺が寄っていく)

同居人…従兄弟…。高橋美咲…。
(それぞれ顔を確認するように目線を動かしてゆき、最後に自分を指差す)

僕はどうしてここに住むことに…?こんな広い家に居候を……。
(悩んでいると従兄弟の人が同居人に抱き付いた)
(胸の奥がモヤモヤする)
(何か引っかかるような、頭の中が霧に包まれているような)
(思い出せない…)

同居人はウサギさん?何でウサギさん…?人間なのに…。
もしかして寂しがりやさんなんですか。だからそんな渾名……
(指差した方向にあるクマのぬいぐるみを鈴木さんと言う同居人のウサギさん)

ああ!あの中に鈴木さんが入ってるんですよね?
そう言われればそんな気がしてきました。
48椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 22:44:00 ID:???
【二人とも、避難所スレ立てとテンプレ乙】

>>46>>47(兄さん、高橋君)
薬?ああ、ブランデー。目が覚めるかと。
(逆に寝てしまったが)
…ショッキングな光景を見れば思い出すかと思ったんだけどな。
(あまり期待はしてなかったけど、と肩を竦めて秋彦から離れる)
(あくまでショック療法を試しただけ、と自分に言い訳)
(二人の支離滅裂な会話を眉を寄せて聞いていたが、ふと思い付いて秋彦の耳元に顔を寄せ)
……兄さん、キスでもしてみたら?
「何するんですか!」ってひっぱたかれるかもしれないけど。
体が覚えてるなら…何か反応があるかも。
(感情を込めない呟き)
(そのまま二人に背を向け、鈴木さんjrを手に取り)
49宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 22:50:45 ID:???
>>47>>48
酒…。
(水樹の使った「薬」も効かないらしい)
……。
(美咲が喋るたびに全然ダメそうだと確信していくが、一時的なものだろうと信じるしかない)

お前の兄の孝浩が結婚して大阪転勤になって、大学近いし俺のこと好きだから同居して
俺の名前が宇佐見秋彦だからアダ名がウサギ。
鈴木さんはクマの名前で…
(一つ一つ丁寧に説明しているが、水樹から耳打ちされると数秒悩み)

水樹、いいって言うまであっち向いてろ。
(美咲の手を離し、水樹の顔を両手で挟んで窓の外へと強制的に向かせる)
(美咲に向き直ると、片手を頬に添え、片手は前髪をくしゃりと撫でて)

……。
(背中を丸め、首を傾けて唇の位置を合わせると)
(両手は頬を挟んで顔を逃がさないようにして、唇を食む)
(最初は小鳥が啄ばむかのように優しく、次第に唇を割って舌を差し入れ)
(時間にすれば然程長くないが、強引に濃厚なキス)
50高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 23:02:44 ID:???
>>48>>49
(何だかとてつもなく大事なことを忘れているような気がする)
(さっき目の前で抱き合った二人を見て、何か思い出せそうだったのに)
………。
(俯き、強打した後頭部をわしわしと掻き毟る)
(二人が何か話している間も、俯いてウーンウーンと唸り続け)

…はっ…!?
(頬に触れた手を見る)
(次にウサギさんという人を見て、何をされるのかと拳を握って身構えた)

……!?
(唇が触れ合い、心底驚いて目を見開く)
(何で男の人からキスをされているのか意味も分からず、かちこちに凍り付き)

………ん、んぐぅ。
(ジッとしていればだんだんと行為がエスカレートしてきて身の危険を感じた)
(身の危険を感じているのに、何だか懐かしいような気もする)
(ウサギさんという人の胸元にバッと両手を突いて体を離し)

わあああああああ!!
(錯乱気味に奇声を発したかと思えば、布団の脇の床にゴンゴンと額をぶつけ始め)
(尻を突き上げた格好で動かなくなると、床と額からぷしゅーっと煙)

……。
(ややあってから、むくり…と起き上がり)

…イテテ…。あ…ウサギさんと水樹さん。
……何でこんなとこに布団が?
51椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 23:10:47 ID:???
>>49>>50(兄さん、高橋君)
…………。
(今日の夜食は自分が作ることになるだろうかとか、それならメニューは何にしようかとか)
(膝の上のぬいぐるみの悩みのなさそうな顔を見下ろしながら)
(背後の気配から極力気を逸らしていたが)
(突然聞こえた奇声に思わず振り返る)
ちょっ…兄さん!何したの!?
(自分がさせたのも忘れてつい怒鳴り)
高橋君!落ち着いて!いい子だから!
(床に頭突きする美咲を慌てて抱き起こす)
……………え?今、水樹って言った?
マジで?漫画かよ…。
(呆然と呟いたが、キスより頭突きの衝撃が効いたのかもしれないと思いつつ、秋彦に目を向け)
52宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 23:13:32 ID:???
>>50
(キスを嫌がったと思えば突然床に頭をぶつけはじめる美咲に瞠目)
俺のせいか…?!
(慌てる水樹と共にとめようと腕を伸ばすが、かなり力強い動作で)
美咲!やめろ…
(結局自分から動きを止め、尻を突き出した蠱惑でいて間抜けなポーズで停止)
(見守っていると、普段の美咲と同じ様子で記憶も戻ったらしい口ぶり)
(はっと目を開き、次には満面の笑みで)

美咲!
(水樹の視線も気にせず思わず両腕に抱きしめ、ぎゅうぎゅうとしめつけ)
思い出したか!良かった。
あー…
(髪を撫でようと手を伸ばしたが、また頭に衝撃を与えるのは嫌な予感がする)
(とりあえず頬を撫でて)
お前、記憶喪失になってたんだ。覚えてないか?
53宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 23:14:03 ID:???
>>52は水樹と美咲宛
54高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 23:20:45 ID:???
>>51
……!?
(水樹さんに体を支えられ、ビクッとした)

ど、どーしたんですか水樹さん。そんな血相変えちゃって?

は?水樹さんは水樹さんでしょ。
ヤダなぁ、記憶喪失ですか?
(何故額が痛いのか疑問に思いつつも、はははと笑い)

>>52
うおっ…!
う、ウサギさんまで…どーしたんだよ!?
(突然抱き締められ、意味も分からず不思議そうに横目でウサギさんを見る)

思い出したとか、何が?
ほらほら、落ち着け。
(他人事のように言うと、ウサギさんの背中をぽんぽんと叩いて宥めた)
(様子のおかしい二人を交互に見て)

……?んー…。
そう言われれば…何か、牛の頭を見たところまでは覚えてんだけど。
階段を上ったら牛が居て、ビビッて……そっからどーしたっけ?
55椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 23:30:23 ID:???
>>52>>54(兄さん、高橋君)
……。
(結局、愛の奇跡とかより力技が一番効果的かつ手っ取り早かったのだろうか?)
(現実とはこんなものだという気持ちも手伝って、気の抜けた笑いが洩れた)
…何にせよ、よかった。
高橋君、頭大丈夫?
(そっと秋彦に抱き締められたままの美咲の前髪を除ける)
(額が赤く少し腫れているようだが、たいしたことはなさそうに見えた)

…僕は記憶喪失じゃないよ。いっそ忘れられればと思うこともあるけどね。
…ちゃんと思い出せたみたいだね。全く、足元気をつけないと――。
(いつも通り説教めかした物言いも、美咲が発した一つの単語に凍りつく)
(「牛」?)
(この家で牛と呼べるものは牛肉以外でただ一つ)
(壮絶に嫌な予感がし、動物的勘が今すぐ逃げろと警鐘を鳴らす)
さて!じゃあ高橋君も戻ったし、僕も寝るよ!
兄さん、旅行気をつけてね!
(秋彦の顔を見ないまま、明るく言って立ち上がり)
56宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 23:37:34 ID:???
>>54>>55
(切ない口ぶりで話しを始めたかと思えば、なにやら急に慌てた様子で去ろうとする水樹へ)
旅行じゃない、取材(旅行)だ。
(真顔で一つだけ訂正)
あと、留守の間美咲頼む。
まだ牛がどうのとかちょっと錯乱してるみたいだし、一人だと何となく気に掛かるし。
何かあれば、俺にメールか電話しろ。

(美咲に回していた腕を離し、水樹と同じく立ち上がると)
美咲、頭痛くないのか?
(腰を折って額に触れ)
念のため冷やそう。
(冷蔵庫に保管していた冷却ジェルシートを持ってきて、美咲の額にぺたりと張った)
57高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/15(日) 23:41:45 ID:???
>>55
…へ?
(「頭大丈夫」と聞かれ、馬鹿にされているのだろうか?と首を傾げる)
(何故か自分の前髪をどける水樹さんを不思議そうに見て)

そ、そーですね…。何かわかんねーけど、気を付けないと?
あぁ、そーだ!
俺が見たのって、前に水樹さんがくれた牛の頭に似て……あれ?水樹さん?
(また顔色が変わり、どこか焦ったように踵を返そうとする水樹さん)

ど…どーしちゃったんだ?何か変なモンでも食べたのかな…。
(状況が把握できず、ウサギさんに抱き締められたまま、ぽかんとして)

>>56
は?サクランボじゃねーよ。
俺は普通だってば。
(先に立ち上がったウサギさんの手を掴んで立ち上がる)
(額に冷却シートを貼って貰うと、ズキンと痛んで一瞬顔を顰め)

あ、そーだ。
ウサギさん、取材旅行の準備しねーと。そろそろ時間なんじゃねーの?
(水樹さんとウサギさんの会話を聞いて割り込み、傍らのウサギさんを見上げる)
58椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 23:51:47 ID:???
>>56>>57(兄さん、高橋君)
……。
(秋彦にはばれてないらしい)
(内心、冷や汗が流れたが努めて笑顔)
(牛の頭について、更に言いかける美咲の口を慌てて押さえ)
そーだね!ゆっくり休めば落ち着くよ!今日はとりあえず皆寝よう!
…ごめんね、高橋君。
(ごまかしきれず、零れた謝罪の言葉)
(労るように美咲の無傷の側頭部を撫でる)
兄さんもゆっくり休んで。
気をつけて行ってらっしゃい。
それじゃ、僕は戻るよ。

(二人と別れ、足早に部屋に入るなりベッドに倒れ伏す)
(こんな騒ぎになるのなら一生牛肉が食べられない方が良かったかも)
…草間さんに電話しないと。
(この馬鹿馬鹿しい騒動の顛末をどう説明すればいいものか)
(――それを思いながら眠りに落ちた)
59椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/15(日) 23:54:01 ID:???
【じゃあ僕はお先に。…なにはともあれ収拾がついてよかった】
【たまにはドタバタもいいねw楽しかったよ。ありがとう】
【兄さん、気をつけて行ってらっしゃい】
【おやすみ。二人とも】
60宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 23:56:01 ID:???
>>58
…?
(妙にテンションの高い水樹に首を傾げるが、口を挟む前にそそくさと部屋へ消えてしまい)
おやすみ、弘樹と草間君にも顛末説明頼む。
(背中に声を掛けた)

>>57
…やっぱり頭打って余計悪くなってるかもしれない。
(錯乱を聞き間違えているらしい。不安げに眉間に皺を寄せた)

美咲が記憶戻らなかったら飛行機遅らせるところだった。
荷物はトランクに詰めたし、あと写真だけ。
(玄関においてある大きなトランクは荷物がグチャグチャにつまっているが、開けなければ分からない)
(リビングにしいた布団を二階へ運び)

ちょっと仮眠する。
(2階から美咲を手招きしてから寝室へと入り、ベッドに潜り込む)
(珍しく温まっていない布団は驚くほど冷たく、いつも美咲がどれほど温めてくれているのか思い知らされ)
61宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/15(日) 23:57:36 ID:???
>>59
【水樹ありがとう、楽しかった】
【中身事情で1週間ほど留守にするが、ロムだけはしてる予定】
【留守番よろしくな。おやすみ】
62高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/16(月) 00:01:46 ID:???
>>58
んんぐが!?
(急に口を覆われ、ますます水樹さんの行動が不思議に思えてくる)
(更には謝られたり、頭を撫でられたり)
(ひたすら目を瞬かせながら、その行動を見詰め)

…どっ…どーしたんだ水樹さん?
(今夜ばかりは、普段余り目にすることのない水樹さんの表情を見まくったような気がする)
(結局最後まで水樹さんの不可思議な行動の意味が分からず)
(「お休みなさい」と背中に声をかけた)

>>60
余計に、って何だ。余計にって。
(ウサギさんが布団を運ぶのを手伝い、もとの部屋に戻し)
(意味が分からないと眉を寄せたまま、手招きに応じてウサギさんの寝室へ向かう)
(部屋の電気を消し、ウサギさんの後からベッドに入った)

写真、コレでいい?
(隣に寝転び、ナイトテーブルの引き出しに隠されたままだった水族館の写真を見せ)
63宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/16(月) 00:10:22 ID:???
>>62
いや…。
(変な後遺症でもあったらどうしようかとハラハラ)
お前、明日病院で精密検査受けて来い。
病院に電話して予約して、CTとかあらゆる検査して来い。

(美咲が隣に寝転ぶと早速布団で包み、写真を受取ると微妙に不満げ)
お前一人のがいいんだが…
ま、いいか。
(写真をナイトテーブルに置くと、寝返って横臥し布団の中で美咲を抱きしめ)
(力を込めず胸に顔を押し付けるようにして髪を撫で)
美咲も、寂しくなったらメールしろ。あ、あと頭に異常を感じたときも。
時差もあるし返事遅くなるかもしれんが。
(うとうとしながらボソリボソリと喋るうち、安心もあってかいつもより更にするりと眠りに落ちた)

【美咲、今日もありがとう】
【マリもとウナギの世話頼むな】
【行ってきます、おやすみ】
64高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/16(月) 00:28:46 ID:???
>>63
は?精密検査受けるほどじゃねーし。
ちょっとおでこぶつけただけだろ?
そんな検査したって、「異常アリマセン」って言われるだけだよ。
(後頭部を打ったこと自体を忘れていて、冷却シートを貼っている額を擦る)

…。
(不満そうな顔をして手から写真を取り上げるウサギさん)
(その様子にプッと笑いつつ、大人しくウサギさんの胸元にくっ付いた)

時差…外国いくの?言葉……はご堪能でしたね、ええ。
…寂しくなったらって、すぐメールしちゃうから駄目だよ俺。
頑張らないといけねーんだからな。
俺の頭は元々悪いから平気だっつーの。それより、ウサギさんが無事な方がいいって。
……おやすみ。
(話しているうちに既に睡眠モードに突入しているウサギさんに目を細め)
(冷却シートの額をウサギさんの首筋に寄せて目を閉じた)
(二人で寄り添う布団は直ぐに温もり)

(翌朝、玄関先に置いてあるウサギさんの旅行鞄を開け)
(グッチャグチャに詰め込まれた荷物を一旦全部出して畳み直し、足りない物を補完)
(ウサギさんが自分一人の写真がいいというので、履歴書用に撮った写真を葉書サイズに拡大して、鞄の底に忍ばせて置いた)
(写真の裏には黒の油性マジックで)

[交通安全 家内安全 浮気禁止 無事帰る 道中安全 快眠安眠 夢で逢う 疲労回復]

(など、思い浮かんだ言葉を片っ端からお守り風に並べ書き)
(最後に右隅の方へ小さく、「すき」と綴った)

よし。コレで忘れモノはねーよな、たぶん。
(鞄の中には、市販の酔った時に使う吐く袋や簡易トイレ袋まで入っていたが)
(ウサギさんがそれに気付くのは、旅先で鞄を開けてからになることだろう)


【ウサギさんこそ、今夜もありがとう】
【うん。みんなと留守番してるから、気を付けていってきてね】
【いってらっしゃい。おやすみ…】
65椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/16(月) 15:59:24 ID:???
>>(草間さん、上條さん)
『こんにちは。椎葉です。
この前はいきなり変な電話して失礼しました。
ちょっと高橋君が頭を打って記憶を失くしたりしたんですが、
また頭を打ったら無事戻りました。ご心配おかけしました。
愛より薬より物理的な刺激の方が効くみたいです。
上條さんにもお手間を取らせてすみませんでしたとお伝え下さい。
それでは…』

…。
(留守電に吹き込んだメッセージ)
(これで説明したと言えるのだろうか)
まあ発端について話しても長くなるだけだしな。
後はさっさと証拠を隠滅しないと…。
…ちょっと…もったいないけどね。
おじさんにプレゼントしようかな。あの家なら飾ってても違和感ないし。
牛は要らないって言われるか?…春彦兄さんは意外と被って遊んだりして…。
なんだかんだ言っても兄弟。行動パターンは同じかも。
(牛の未来に思いを馳せ、今日も仕事が手につかないまま時間だけが過ぎてゆく)
66宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/16(月) 19:58:17 ID:???
前スレ>519(影見)
>>37(美咲たん)
(美咲の言葉に目を輝かす)
そうだよね…!!
大昔と今が繋がってるんだって思うと…なんだか怖いし、わくわくする。
作った人たちは、遺跡になったそれを見てる僕らの事、想像したりしたかな?

お酒とジュースか。ジュースっていうのは、美味しいんだね。
ご主人様ってお酒好きなんだねえ。
そういえばご主人様も酔っぱらうと、宮城さんや美咲たんみたいに恐くなるの?

えっ、別に今のところ平気。
うん、わかったよ。気持ち悪くなったら、言うね。

影見かぁ〜。お揃いだなー。見る見るで。
よろしくなー!
(嫌そうに隅っこへへばりつく影見の態度にかまわず、ペン、と軽く尻尾でたたく)

…僕は別に平気だけど。だって水はあったかい方が好きだもん。
寒い方が苦手。
あ、でも人の入るお風呂は熱そうだからたぶんむりだよ。
水槽から出なければ平気…かも。

僕はまず、美咲たんの部屋が見たい。
67椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/16(月) 21:28:43 ID:???
前スレ>438(高橋君)
コタツ…。
(さすがに現場で話すのは気が引ける)
(美咲はそれで「気にしていない」を表しているのかもしれないが)
(狭い部屋で二人きりも、自分の冷静さを保つ自信が持てない)
…テーブルにしよう。
(返事を待たずに椅子に腰掛け)
(コーヒーを淹れる美咲を目で追い、向かいに座るまで待ち)

…高橋君、この前は悪かった。
君は忘れていいと言ったけど、僕は自分のしたことを忘れるつもりも正当化するつもりもないよ。
(いただきます、と小さく呟いてコーヒーを一口飲み)
…あれは身勝手な八つ当たりだった。
君に言うべきではないことを言ったと思う。嘘を言ったわけでもないけどね…。
(苦い記憶に僅かに眉を寄せ)

信じなくてもいいけど君に本気で何かする気はなかった。
…捌け口を求めてた。たまたま君がいた。
困らせてやれば気が晴れるかと思ってね。
(晴れなかったけどね、とまで言葉に出せないのは意地か、プライドか、…弱さか)
僕は…兄さんが悲しむことはしたくない。幸せでいて欲しいと思ってる。
望まれれば何だってしてあげたい。…望んでくれさえすれば…。
……。
(カップを両手で持って目を閉じ、立ち昇る香気に感覚を傾け)
(平静に振る舞えている自分に少しの安堵)
68高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/16(月) 23:53:46 ID:???
>>42 影見
俺「も」ってことは、「影見」は「影見」の進むべき道ってのが分からないの?
……。
(まだ「影見」単体と会話するようになってから日が浅いが、何やら「影見」からは只ならぬ気配が感じられる)
(心を開いてくれるだろうかと不安に思いつつも)
(「宇な見」のリクエスト通りに自分の部屋へと向かった)

>>66 宇な見
どーだろ?昔の人はドコまで想像できてたかな。
俺らが、今から後何百年後を想像すんのと同じだもんね。
…俺も「宇な見」も、いつか化石として発見されたりして。

そ。ジュースって言うのは、大抵が果物からできてたりするから
「宇な見」がこないだ食べたイチゴを使った飲み物もたくさんあるんだ。
ウサギさんは…滅多に酔っ払わねーんだけど
この前、珍しく酔って帰ってきたときには、子供みてーに甘えん坊になってたな。
(話しながら自分の部屋に入ると、部屋全体を見渡せる机の上、パソコン前にプラ水槽を置く)

ココが俺の部屋に割り当てられてるところ。
あんま広くはねーけど、程ほどの広さが気に入ってる。
(窓際に立って部屋を紹介)
(服や物もきちっと整頓されていて、ベッドもまるで使っていないかのように整っている)
69高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/16(月) 23:56:34 ID:???
>>65 水樹さん【レス不要です】
…うーん…牛の亡霊?牛のオバケ…とか?
似てた気がすんだよなぁ、水樹さんがくれたお土産に。
(記憶が途切れる直前に見た物の印象がまだ引っかかっていたが、結局は思い出せないまま翌日)
(ウサギさんが散らかしたはずのキッチンも、何故か綺麗になっていて)
(ウサギさんが片付けを覚えたとは思えないことから、片付けてくれたのは水樹さんだろうか?と首を傾げる)
(だが、いちいち確認するのも変かと思い、水樹さんの部屋の方に向かって頭を下げた)

>>67 水樹さん
…は、はいっ。
(慌ててコーヒーを準備し、クマ顔砂糖とミルクは入れずにカップの側らに添えて)
(水樹さんの座るテーブルへと運び、その前にツツッと差し出す)
(自分の分を向かいの席に置いて座り)
……。
(水樹さんから話があると言うので、顎を引き、話し出すのを黙って待った)

へ?あ、は…はあ…。
(話したかった内容はあの夜の出来事についてらしい)
(水樹さんの眉間に皺が寄るのを見詰めてから、自分のコーヒーにクマ顔砂糖をボチャボチャ入れて掻き混ぜる)
(その上からミルクを落とし、甘くなったコーヒーをズッと啜る)
…。
(何やら後悔しているような雰囲気が漂う水樹さんをチラリと見れば、その目は閉じられていて)

あ…俺は、その…。イヤッ、俺も、何か…水樹さんの気も知らないで、生意気な事言ったから。スミマセン。
けどその…水樹さんが捌け口にしたのが、俺でよかったっつーか…。
…あ゛ぁ!へっ、へへへへ変な意味じゃないですよ!?
(ガシャッと音を立ててカップを置き、頬を色付かせ)

だって…水樹さんがそんな、誰ともわかんねーよーな人と…自棄んなって何かするよりは
俺に当たられたほうがずっといいし。
本音も聞けたし、アレはアレでよかったのかなって。

…。それに俺、自分が水樹さんなら…って考えたら、水樹さんが辛いのも分かるんだ。
だから…
(「泣けばすぐ慰めてくれる誰かがいて」と言われた言葉が、あの時から引っかかっている)
(いつかまりもが言っていた「水樹さんには誰もいない」という言葉も重なって)
(どうしたら水樹さんの孤独を分かち合えるだろうと考えている)

だっ、だから、仲良くしましょう!
俺とじゃ、嫌かもしれねーけど…。
(水樹さんが求める人物が誰なのかは充分に分かっていたし、それ以外は不必要だというのも分かっていたが)
(水樹さんの甲に手を重ね、眉尻を上げてドキドキしながら、ギュッと握った)
70野 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/17(火) 06:30:49 ID:???
>>34おヒロさま

(自分の問いかけに即答するかの様に、一気に耳まで真っ赤になるヒロさん)
<ああそうだ……こうやって、俺に素直を見せてくれるんだ…この人は。>
(恥ずかしそうに抱きついてくるヒロさんを、包む様に抱きしめる)
(きゅ…と力をこめられると嬉しくて、涙が出てしまうかと思った)
<胸が熱い…>
(瞼を閉じる)

(許しの言葉をくれるヒロさん)
…はい…。ごめんなさい…。
(ヒロさんからゆっくりと動き始めた)
ん……んっ…………ヒロさん、すごい…。
(耳元に唇を寄せ掠れた声で囁くと、ヒロさんの内側に力が入り、野分自身の膨らみが増す)
(自分もその動きに合わせる様にゆっくりと腰を揺らしていく)
(キスしてほしい、と言う様に顔を近づけるヒロさんに)
(吸い寄せられる様に自分も近づこうとした時、ヒロさんの涙があふれた)
あ…
(一瞬見惚れて、息を飲む)
<綺麗だ…いや…、なんて可愛いんだろう…>
(泣かないでください…と言う様に触れるだけの、強くて優しいキスをして、少し微笑み)
(目もとに唇を寄せついばむ様に涙を吸いとった)
(ふいに初めて出会った時の泣き顔を思い出す)
(快感に息を零しつつも、涙で濡れたヒロさんの顔を見つめ続ける)
71草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/17(火) 06:32:48 ID:???
>>38美咲君
(渡した花が好きだと言われ、嬉しくて少し笑った)
(ためらう自分を察して気遣い、
それが何かもわからないのに、励まし促そうとしてくれる美咲)
(その一生懸命な表情に、ふと安心し)
あ……の。
(口に出そうとしてみるが、すぐ近くを通り過ぎて行く人の気配に自分の勢いがゆらぐ)
(昼下がり。天気は穏やかで、少しあたたかい。人が行き交う駅前の雑踏)

…あの、少し、お茶飲みに行きませんか?
俺ごちそうしますから。よかったら……
(少し頬を赤くした美咲の目を、真面目に、穏やかな目で見つめながら、思い切って誘う)
(また近くを通り過ぎる人。ぶつかりそうになった美咲をさっと庇って優しく肩を支え)
<わ、ちいさい……思ったより、華奢なんだな。>
(少し強引かなと思いつつ肩を抱いたそのままでやや早足に歩き人混みを離れると、肩から手を離す)
<…せっかく来てもらったんだ。このまま返してしまったらダメだ>
美咲君は…コーヒーと果物、どっちが好きですか?
(改めて誘い、微笑みかける)



【…ヘンなタイミングになっちゃったな……】
72影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/17(火) 21:20:22 ID:???
>>66>>68(宇な見と美咲)
(宇な見にはたかれて影見は迷惑そうに身じろいだ)
…お前には何が見えていると言うんだ?

…俺は自分という殻に、あの水槽に、誰かの庇護を必要とするこの生活に、常に鎖されている。
真の道は自分の内にこそあるはずだ。
それを…探してるのさ。
(影見は美咲に「よくわかんない。どうせどこにも行かないし」と答えた)

…この箱が世界に繋がってるのか。
(美咲の部屋で、影見はパソコンに興味を示した)
人と人の繋がりは薄れていく現代社会で…それでも人は何かと繋がっていたいのか?
73椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/17(火) 22:58:27 ID:???
>>69(高橋君)
(誰ともわかんねーような人と自棄になって…?)
……。
(音もなくカップをソーサーに戻し、真っすぐに美咲を見据え)
…高橋君。確かに僕は恋愛感情なんかなくてもできると言った。
でもね、そこまで自暴自棄になるほど追い詰められてないよ!誰でもいいわけないだろ!
ったく…僕をどれだけ可哀相な人だと思ってるわけ?
(冷静に冷静に…理知の仮面を被り直し)
(カップを再び手に取って口に運ぶ)

…君にはわからないと思うけどな。それとも意外と恋愛経験豊富だったりする?
体は心より簡単に繋がるよ。肉体的な快楽が一時の慰めを与えてくれることもある。
(話す内容の生々しさとは裏腹に、涼しい顔でコーヒーを味わい)
…理想は現実の漸近線だ。重なり合うことはないんだよ。
理解してもらう必要はないし、同情も結構…僕は別に苦難に耐えてるわけじゃないからね。
(見たくないものを見て聞きたくないことを聞いて眠れぬ夜を過ごし)
(来なければ良かったと思うことさえあるのに?)
望んでここに来たわけだし、居たくてここに居るんだからね。
僕は合理的な人間だよ?…無駄なことはしない。
(得られないものに未練がましくしがみつき)
(幸せを願うと言いながら平穏な生活に割って入り)
(自身が矛盾を抱えていることは痛いほど――)

…。
(いっそ軽蔑するとでも言ってくれれば)
(何故彼は自分に構おうとするのだろう)
(それほど飢えているように見えるなら…それならば)
…君は優しいね。
僕は優しくされると甘えたくなるよ…?
(愚かしい真似だと内心呆れつつ、目を伏せて淋しげな笑みを作り)
(触れてきた美咲の手に指を絡め)
74高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/17(火) 23:05:17 ID:???
本スレ>>25(スーマリ)
避難所32(宮城)

(とにかく素っ裸に剥いて全部拭いてやろうと無理矢理服を脱がそうとする)
(ジタバタする宮城にさほど動じず、思い込んだら夢中でそれを遂行しようと行動するのみ)
(何だかわからないがプロへスカウトされ眉を顰め)
…っ、うっせーなあもう!腹話術うぜーやめろ!

(必死に服を掴んで制しようとしていた宮城がいきなり自らシャツを脱ぐ)
(抵抗していたのが突然真反対の行動をとられ一瞬ひるんだ隙に)
(肩を掴まれソファに押し倒される)
う…っ!…痛え!…何すんだ!
(宮城の顔が至近距離でドキッ…とするが、直後にガラスの割れる音)
!?
(反射的に音のする方を見ると、床に割れた瓶と水と、まりもが2匹(?)転がっていた)
お…おい。アレ生きてるんだろ?やべーんじゃ…
(あわてて宮城を押しのけて身体を起こし、ソファから降りると2個のまりもに近づく)
(しゃがみこんで指先でつんつんしてみた)
75高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 00:22:28 ID:???
>>71 野分さん
(花束を片手に持ったまま、野分さんを見上げて話を待っていたが)

…っと…!
(行き交う人々にぶつかられてよろめき、「スミマセン」と会釈をしながら野分さんの脇に避けた)
(並んで立つと一層際立つ身長差)

(――で、デカイ……すぐ側で見ると余計に)

……あ、ハイッ。
あ、割り勘で大丈夫です!つか、むしろ俺が奢んねーと…。
そうじゃなくても花貰っちゃったし。
(野分さんの提案に頷き、とりあえず人混みから出ようと足を進める)
(駅の中に向かう人の流れと逆行するように歩くが、先が見え難い故に、その度に人とぶつかりそうになった)
(だが、野分さんに肩を支えて貰い、マリオネットの如く方向を誘導して貰うと)
(人の流れとぶつかることなく、広場の混雑からすぽんと道へ抜け出て)

あっ、ありがとうっ。
(振り向いて頭を下げる)

……俺はどっちも好きなんですけど…野分さんは?
あ。そーいえば、野分さんの花屋さんの向かいにカフェか何かありましたっけ?
……つ、つーか、それだと花屋さんの人に見られちゃうか。
えと!場所は野分さんにお任せします!
野分さんが話しやすい場所でいーですよ!
(微笑まれると条件反射で頬を染めるが、心中はそれと裏腹に)
(「そんなに深刻な話なのだろうか?」と野分さんを案じていた)
76高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 00:23:03 ID:???
>>72 影見
…な、何か難しいこと言うなぁ「影見」は…。
「影見」ってウサギさんの小説好きそーだね。あ、BL小説じゃないほう。
(国語力がないので、「影見」の言葉は頭の中で何度か復唱して噛み砕かないと通じ難かった)

うん?
あ、そーそー。
その箱…パソコンって言うんだ。
ウサギさんはそれを使って文章を書いたり、俺は調べごとをしたりしてる。
仕組みは俺もよく分かんねーけど、世界中の人と話をしたりできるんだよ。
凄いよな。
(窓辺から机の近付いてきて、パソコンの液晶画面の上をポンポン叩きながら説明)

…そーゆー関係が薄れてくからこそ、誰かと繋がってたいのかもね。
一人ぼっちじゃないんだって思えるんじゃねーかな。たぶん。
「影見」だって、みんなと離れたら寂しいだろ?
77高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 00:23:43 ID:???
>>73 水樹さん
そっ、そーゆー意味じゃ…!
こないだ水樹さんがそう言ってたから、その…ただ心配しただけで深い意味は…。
(怒鳴られてビクッとし、「怒らせてしまった」と口元を引き攣らせ)

い、イエ、俺は全然…。
(恋愛経験が豊富などとはお世辞にも言えず、恋愛が絡むと常に一杯一杯)
(水樹さんの話す内容からするに、水樹さんは自分にはできないことを相当経験してきたのだろうと思う)

けど…一時の慰めになっても、それが過ぎたらまた寂しくなるんじゃ?
そしたら、そんなことしなきゃよかったって、思うんじゃないですか?
……俺にはそーゆーことした経験が…無いから、想像ですけど。
(俯き加減に時折水樹さんの顔色を窺い、畏まって竦めた肩には力が入りっ放しだったが)

…えっ…?
(突然表情を崩した水樹さんを見て、キョトンと目を瞬かせる)
あ…。
(続けて絡められた細い指)
(動揺しつつも目線をそちらに向け、それからまた水樹さんの顔を見た)

……おっ…俺の胸でよければ貸せるし!
つか、これくらいしかできねーけど…でも…。
(ガタッと席を立ち、テーブルの脇に移動して両腕を広げる)
(まだ緊張したような面持ちだが、真面目な顔で水樹さんを見おろして言う)
78高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 00:43:19 ID:???
(ウサギさんが留守にして二日目の夜)
(元々広い家に今は二人きり)

ウサギさん、ずっと一人でココに居て寂しくなかったのかな。
(貧乏性故に、人数に相応しくない広い空間があり過ぎると落ち着かない)
(その落ち着きの無さを、無意識のうちに鈴木さんを抱き締めることで解消しながら)
(テレビを見ながら、夜食の大量海老入りピラフをつっついた)
(食べ終えると食器を片付け、水樹さんに伝言を残す)

[水樹さんへ

 エビピラフ、エビ多めにしました
 マカロニサラダが冷蔵庫にあります]

(冷蔵庫には、ニンジン・きゅうり・玉葱の細切りとマカロニをマヨネーズで和えたサラダが硝子皿に入っている)
(伝言は畳んだ洗濯物にマーガレットのクリップでとめて)

(鈴木さんを浴室の外に待たせたまま風呂を済ませ)
(風呂から出ると鈴木さんを連れてウサギさんの寝室に向かった)
(ウサギさんが置いていった「においつきシャツ」はまだ未開封のまま、ベッドサイドに置いてある)

(ベッドに寝転び、以前ウサギさんから貰ったクマストラップのお腹を徐に押すと、ウサギボイスで「みさにゃん」と再生されて)
(思わず一人でブッと笑い、軽く変態になりながら)
(鈴木さんと田中さんに挟まれて眠った)
79椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/18(水) 02:01:25 ID:???
>>78(高橋君)
(メモに付けられたマーガレット)
(グロ路線は阻止できたらしいと小さく溜め息)

ピラフか。エビ…多いな。さすがに自分で言うだけのことはある。
(でも好きだからいいか、と頷いて一つ摘む)
(レンジで温めるとベタベタになりそうだったのでフライパンで温め)
(サラダと共にテーブルに運んだ)

…淋しいな…。今何してるんだろ…。
(一口食べると六割エビに感じるピラフを咀嚼しながら呟く)
(顔を合わせることはなくとも、同じ家に居れば気配を感じることくらいはできる)
(一人分だけ用意された夜食も、空のシンクも妙に淋しさを募らせる)
僕も近場の温泉でも行って来ようかな。せっかく日本に居るんだし。
(秋彦に会いに来たのに、秋彦の居ないこの家に居ても仕方ない)
(しかし「美咲をよろしく」と言われた手前、一人で遊びに行くのはいかがなものか)
かと言って一緒に行くのもね…。

[ご馳走様。
兄さんが居なくて淋しい?]

(食事を終え、片付けを済ませて浴室へ)
(お風呂セットももう当たり前のように使っている)
(美咲の記憶喪失騒動を思い出して笑いを洩らし)
(パジャマを着て、髪を乾かして浴室を出る)

……。
(迷うことなく秋彦の寝室へ向かう)
(静かにドアを開き、布団とぬいぐるみに埋まって眠る美咲の姿を認め)
…よろしくって言われたし。
(ベッドに入り、抱きまくらごと美咲を軽く抱き寄せる)
…おやすみ、高橋君。…兄さん…。
(主が居なくても唯一気配を感じられる場所)
(主が居る時には入ることを許されない場所)
(今だけ、甘えさせて――そう思いながら、目を閉じた)
80ヒロ ◆O8cPRGdVdo :2009/03/18(水) 12:57:09 ID:???
>>70 のわーき

(自分から動き出すと、野分も合わせて動き出す)
(泣いている自分に、優しく強く暖かいキスをくれる)
ん…
(それでも止まらない涙を野分は唇で拭い、さらに溢れさせた)

ん…あ…あ…
はぁ…!
(眉間に皺をよせ、止まらない涙を流しながら)
<もう…ぐちゃぐちゃだ…>(それでも求めるのを止められない)

(野分の肩に手をかけて律動を速める)
んは……の…わき…ぃ
<熱い…俺は…もうお前じゃないと無理なんだよ。>
(肩に爪を立て、強すぎる快楽に耐える)
んあ…ああ…
も…<イきそ…!>
81宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/18(水) 20:47:06 ID:???
>>68(美咲たん)
僕の化石!美咲たんの化石?!
化石から再生されて、未来で蘇ったら恐いね…
美咲たんと一緒ならいいけど!

甘えん坊なご主人様…
可愛かった?

(キョロキョロ、と美咲部屋を見渡し)
美咲たんて、結構片付け魔?

>>72(影見)
…お前が見えてるんだけど。
何?お前…「自分探し」とかしてんのか…?
そーゆーのは探すとなかなか見つからねーんだって。
長老が言ってたぞ。あ、長老ってのは人間のじいさんだ。
…真夜中に養殖場の水槽の淵に佇んでいた。時々水面を歩き回っていたな…

…お前の話し方、いいな。ひっそりしてて…あやしい子守唄みたいだ。
82椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/18(水) 21:25:54 ID:???
>>77(高橋君)
…正論は時に人を追い詰めるよ。なまじ正しいだけに反論できない。
辛い時に慰めが欲しいと思うのはそんなに悪いこと?
理想じゃ腹も膨れない。
(一途な想いを抱いて苦しむのは美しいかもしれない)
(でもそれは単に高潔な自分を演じるだけの自己満足ではないのか?)
…君が言ってることは、今凍えている人にいずれ春が来るから耐えろと言うようなものじゃないのかな…?
温もりが欲しいのは今、だよ。
(ましてや春が来るかどうかもわからない身とあっては)
…まあわからなくてもいいよ。その方が幸せなんだからね。
(同じ過ちは繰り返したくない)
(理解しあえない者同士が主張しあっても平行線)
(温くなったコーヒーを飲み干し、カップを置く)

(席を立った美咲の行動に目を瞠る)
…君は相変わらず発想が突飛だね…。
(半分呆れ、半分感心して苦笑に相好を崩し)
(椅子に腰掛けたまま、広げられた美咲の片手を掴んで引き寄せ、その胸に頭を預け)
…たまにね、自分が空っぽに思える時があって…満たされたくてたまらなくなる。
誰かに求めて欲しい時…必要とされたい時…君にはない?そういう瞬間が。
君は…僕を満たしてくれる…?
(上目遣いに見上げ、腕を伸ばして美咲の頬に手の平を当て)
83草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/18(水) 22:54:22 ID:???
>>75美咲君
(人ごみを抜け出して、振り向く美咲に礼を言われる)
…いえ、すみません。今日はあたたかいせいか、人が多いですね。

(お茶の誘いを承諾してくれた美咲に感謝しつつ)
(花屋の向かいのカフェと言われ、少し嬉しそうに口元を綻ばせた)
…そうですね。今日は、そこじゃなくて…
(頬を赤くして人の良さそうな笑顔で話しかけて来る美咲の目を見る)
<…やだな…緊張してきた>
(けど顔には出さず、穏やかに微笑み返し)
わかりました。じゃあ、俺のおすすめの店へ行きましょう。いいですか?

(向かう道すがら問いかける)
…あの、頭は大丈夫ですか?記憶とか…
水樹さんから、留守電>>65で…うかがって。
最初の電話でものすごく慌ててらしたので、心配だったんですけど…元気そうですね?

(目的の店へついた。)
(小さいけれど開放的な、木の建具を基調としたこざっぱりとした外観のカフェ)
(オープンテラスの外テーブルでは散歩中の犬を連れた客もお茶を楽しんでいる)
(ここです、と言って、並んで歩いていた美咲を見た)
84野 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/18(水) 23:02:00 ID:???
>>80ヒロピ

…は……ッ…
(吐息まじりの切ない声で名前を呼ばれ、思わず身体が反応する。)
(肩に甘い痛みがはしり、眉を顰め…思わず自分も吐息がもれる)
(ヒロさんの中が震え、自分も達してしまいそうになるが、ぐっと堪え)
…っ…ヒロさん…っ…!
(なきじゃくる様に喘ぐヒロさんの頭を掌で支え、背中に腕を回すと)
(上体を一旦ぐっとヒロさんの方へ倒し、抱きかかえる様にしてぐるりと体勢を入れかえた。)
(腕で抱いたままヒロさんをベッドの、さっきまで自分が寝ていた所へ寝かす。)
(その拍子に自分の性器がヒロさんの中から抜けた。)

ヒロさん…
(片腕で上体を支え見下ろしながら、もう片手でヒロさんの髪をくしゃ…と撫でた)
(涙を溢れさせながら驚き顔で俺を見上げるヒロさん)
<…どうしてあんな事できたんだろう。こんなに大事でたまらないのに…>
(そっと唇にキスをする。涙の味がした)
(膝を曲げて自分を待つ、ヒロさんのひくつく蕾へ自身の先端を優しく押しあて、動きを止める)
…俺だけに教えてください。ヒロさんの願望…。
<……俺はヒロさんの一番でいたい…。誰がするより、俺がこの人を幸せにしたい>
今、どうして欲しいですか…?
(欲情に潤んだ目で、懇願する様に問いかけ)
(そのまま覆い被さる様にヒロさんの頬に頬を寄せ、目を合わせない様にして)
ほんの小さな声でいいですから…。俺だけに聞こえる様に…教えてください。
(甘く優しく、囁きかけた)




【引っぱってごめんなさい。しかも>>80が可愛すぎて我慢できず押し倒してしまった。】
【最後に甘い嫉妬、させてください…】
85高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 23:58:04 ID:???
>>82 水樹さん
…っと…!
(腕を引かれてつんのめり、水樹さんの頭に胸がぶつかる)
(摺り寄せるように動く頭を見下ろし、恐る恐る肩に手を伸ばした)

あ、あのっ…俺はその…正論とか、追い詰めてるとか…そーゆーつもりはなくて。
…スミマセン…。
俺、何言っても水樹さんの役に立てないですね。
(ぎゅっと肩を抱き締め、頭を抱き包んで後頭部を撫でる)

水樹さんがカラッポな訳ないですよ。
俺にはないモノ、いっぱい持ってるじゃないですか。
それに、ウサギさんが水樹さんから本とかクマとか貰ってあんなに嬉しそーな顔してるの
久しぶりに見たし、滅多に見せない顔だから。
しかも水樹さんは俺の知らないウサギさんのことも知ってるし…。
(これまでに水樹さんのことが羨ましいと思う気持ちがあったのは事実)
(励まそうとするものの、気まずくて語尾はごにょごにょと濁ってゆき)

もし……心がカラッポって言う意味なら、俺もそーゆー気持ちになったことありますよ。
小さい時でしたけどね。ハハ…。
(余り思い出したくない昔のこと。思い出せば胸が苦しく、目を閉じると眉間に皺が寄った)
(ふと頬に触れた温もりに目を開き、見上げてくる水樹さんと視線を絡ませる)

…俺じゃ水樹さんを満たせねーこと、分かってる癖に聞くんですね。
(眉尻を垂らし、ふっと苦笑して)

水樹さんがそれで満たされるなら…あの夜に強引にでもされてたと思うし。
けどそれをしなかったのは、水樹さんがホントは優しいからだと思ってますよ。俺。
一番苦しいハズなのに、スゲー我慢して溜め込んでるんですよね?たぶん……。
だけど俺にはソレを取り除くことはできねーし、むしろ俺がいること自体が水樹さんを苦しくさせてる原因だと思うけど
俺は…譲れないから。今の状態はきっとこれからも続くし、どーなるかなんて分からねーけど。
だからこそ、仲良くなれたら…いいかと思った…。です。
(話している最中も水樹さんの髪を、子供にするように撫で続け)
(途中からタメ口になってしまい、慌てて最後に付け足した)
86高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 23:58:51 ID:???
>>81 宇な見
うわっ、そーゆー可能性もあるか…!
そーだよね。骨から遺伝子みてーなのが発見されて
それを元に復元とかされたりしたら、かなりびびる……。
(「宇な見」の言葉は想像にもしなかったことで、驚いて瞬きながら頬を掻いた)

うん。甘えん坊なウサギさんは、可愛かっ………く、ねーよ!
(肯定しそうになって慌てて否定)
(うっかりよく滑る唇を結び、頬を赤くして)

「片付け魔」…って、ウサギさんが言ってたの?
確かに片付けは好きだけど、普通レベルだと思うなぁ…。
ウサギさんが散らかし過ぎるから、そのレベルが上がってる可能性はある。
(腕を組み、頷いて)

よしっ、じゃあ次!次はー…
(プラ水槽を持って部屋を移動し、クマ部屋に入る)
(クマ雪崩は起きず、棚と床にキチンと並んだ大量のクマ達が「宇な見」と「影見」を見詰めている)

ここはクマ部屋。ウサギさんが集めたクマ達を置いておく場所。
たくさん居るだろ?
(部屋の中をうろうろしてクマ達を見せる)
(そして、あるクマ山の脇を通った際に白い布がハラリと床に舞い落ち、クマ山から牛の生首が突出した)
87高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/18(水) 23:59:54 ID:???
>>83 野分さん
そーですね、天気もいーし!
(花を散らさないように大事に抱えつつ、隣を歩く)
(野分さんのお勧めのお店に行くと言われれば承諾して頷き)

…は!?
(「頭は大丈夫か」と聞かれ、よもや上條先生を伝って自分の馬鹿さ加減が知れたのかと思う)
(が、違ったらしく)

あっ、あぁ。ソッチのことですか…。
イヤ、何でも……も、もう大丈夫です!
記憶がないとか言われても、記憶がないこと自体が記憶にねーっつーか。
自分でも意味分かんねーけど。
(野分さんを見上げ、ハハハと笑って誤魔化す)

……ココ?
うわ、アレキサン……
(カフェの外にはアレキサンダーのような犬がいて、思わずその名を口走りそうになるが)
(以前、野分さんをアレキサンダーに例えてしまったことがあり、ハッとして口を噤んだ)

い、イイ感じですね!ココ。
いつも先生と一緒にくるんですか?
(そそくさと先に入り、ウサギさんと来る癖でテラスの端の目立たない席を選んで座る)
(花束をテーブルの上に置き、メニューを聞きに来た店員に)
え、えーと…。じゃあっ……店長お勧めイチゴショート!と、アイスティー。で。
……。
(注文を伝えると両膝の上に両手を置き、チラッと野分さんの顔を見遣った)
88高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/19(木) 00:00:27 ID:???
>>79 水樹さん
(朝、目を覚ますと隣に水樹さんの顔がある)

(――気のせい、そう。気のせいだ…)

(まだ寝惚けた頭でそう思い、トロンとした目蓋を閉じて)

……な訳ねーよ!!?
(パチッと目を開き、ガバッと上半身を起こして隣を凝視する)
(明らかに水樹さんの姿がそこにあり)
(いつもの癖で、あろうことか水樹さんに足を絡めて眠っていた)
(寝室を間違えたかと思って周囲を見回すが、玩具箱のようなこの部屋はどう見てもウサギさんの寝室)

…はっ…!そ、そーいえば…。
(「一緒に寝よう」と言っていた水樹さんの言葉が脳裏に蘇る)
(自分に気を遣ってか、ウサギさんに頼まれたのか…一緒に寝てくれたらしい)
(絡めてしまっていた足をそーっと退け、起こさないようにベッドから出た)
(珍しい寝顔を長めつつ、水樹さんに布団をかけ直して寝室を後にする)

(自室で着替えてからリビングに降りていくと、キッチンに置かれていたメモに気付く)
……俺より、水樹さんのほうが寂しそーな気がする。俺の勘だけど。
(まりもの口癖を真似て呟き、買い出しに出かけた)


(外はいい天気)
(ウサギさんは同じ空を見上げているだろうか?)

…案外、部屋に缶詰めかもね。
(ハハ…と苦笑)
(買い物帰り、道端の猫と遊び、犬と戯れ、小鳥を愛でて、昼食用のファーストフードを買う)
(寄り道をしてから最後に、新装開店した花屋に立ち寄る。良品質・低価格が売りのお店だ)
(店先に入ると花畑に迷い込んだかのよう)
(広告に付いていた割引チケットもしっかり持ってきたので、花を選んでからそれをレジに出す)

ヤベエ…買い過ぎた…し…。…ぐぅ……。
(両手にどっさりビニール袋。鉢植えの重さを見縊った)
(大量の花と観葉植物を抱え、ヨタヨタしながら、途中何度か休憩してようやく帰り着く)
(軽く筋肉痛になりつつも、無機質なベランダに花や緑を運び込むとガーデニング開始)
(夜、水樹さんが気付く頃にはちょっとした花畑になっていることだろう)

(夜食には玉葱多めの酢豚を作った。ウサギさんがいないのでピーマンも入っている)
(鍋にはワカメと豆腐のシンプルな味噌汁)

[水樹さんへ

 寂しいけど、水樹さんが一緒に留守番してくれてるから大丈夫です]

(そう書いたメモを、チューリップ横並び三連クリップで洗濯物にとめた)
(避難所>>90へ続く)
89宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/19(木) 18:32:48 ID:???
>>74避難所>32(テロ組)
(忍に賞賛を贈ったスーマリは、上半身ネクタイのみになった宮城に侮蔑を贈った)
オッサン…ショタの上に変態か。

そのネクタイで何かするつもりなの?
僕、そういうのはあんまり…。いつもノーマルだと飽きるかもしれないけどさ…。
(純愛好きマリージはちょっと不満)
(そこへ宮城が脱ぎ捨てたシャツが襲ってきた)

あ〜れ〜!
(スーマリ入り瓶はフローリングの上に落ちて割れた)
(衝撃に目を回しかけたが、忍につつかれて我に返る)

おおっ!外へ出てしもたで!

僕らは体が濡れてればちょっとくらい水から出ても平気なんだよね。

チャンスや!探険や!まずは…寝室からや!

えっ?そこは…愛の巣だよ。見ていいのかなぁ…。

自由を掴んだるでーっ!

あっ!待って!
(スーマリはフリーダムに走り出した)
90影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/19(木) 18:37:29 ID:???
>>76(美咲)
…弱いな。脆弱な関係に安寧を求めるのか。
人類が滅びるとしたら…それは兵器でも天変地異でもなく、その弱さ故なのかもしれないな…。
(影見は人類とちきうの未来を憂いた)
誰もが一人で生まれ…一人で死んでいくんだ。
寂しいなんて思うのは馴れ合いに慣れた奴だけだ。
(影見は「寂しくないもん」と答えた)

>>81(宇な見)
…俺は俺だ。…今更探すまでもない。
…水面を歩く…だと?
(それは幻覚だと言いたくなった)
(しかしこの哀れな食用ウナギの心の支えとなっているならそっとしておいてやろうと思い直した)
…子守唄か…。遠い昔、聞いたことがあるかもしれないな。
(影見は昔優しくしてくれた誰かを思い出した…かもしれない)

>>86
…こいつらも群れることによって安らぎを得ているのか?
(大量の熊の中、違う色合いのものが目を引く)
…お前は異端だな。本来の居場所でないところに紛れ込んだのか。
まるで…俺だな。
(牛に無理矢理親近感を抱く影見であった)
91椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/19(木) 20:39:55 ID:???
>>85(高橋君)
ふぅん…意外だな。君は頼られると拒めないタイプかと思った。
(あっさりと体を離し、作っていた甘えの表情を消し)
(カップに手を伸ばしたが、既に空)
(行き場のなくなった指をテーブルの上で組み)

…高橋君。前にも言った通り、僕は君ほど善良でも純情でもないんだよ。
君に害意を持ってもおかしくない立場だ。
…檻の中に居るからといって、迂闊に手を入れたりしたら噛み付かれるかもしれないよ?
(微笑を浮かべ、飼い馴らされた猫のようにのんびりとした物腰)
(秋彦のことを意識すればこそ自制の意志も働くが)
(何もかもどうでもよくなるような瞬間もないわけではない)

あの夜何もしなかったのはそんなことしても無駄だからだよ。
…悲しませるだけだし間違いなく嫌われる。僕にとってのメリットは何も無い。
(本当に?)
(現状を壊すのが怖いだけのくせに)
君を排除したところで兄さんが僕を見ることはないからね…。
(受け入れてもらえない理由は多ければ多いほど、それは小さな慰めとなって)
(それもまた逃げ道の一つではある)
それに君に慰めてもらおうなんて思ってないよ?…言ったろ?誰でもいいわけじゃないって。
(一度でも、誰かに本音を見せて甘えたら今よりも弱くなりそう)
(失うことも変化することも同じくらい怖い)
(冷笑で余裕を装い、微かな痛み自尊心でくるんで胸の奥へ遠ざけ)

さて…そろそろ戻ろうかな。ご馳走様、高橋君。
邪魔して悪かったね。
(立ち上がって美咲の頭に手を置き、髪を掻き回す)
(カップはテーブルに残し、部屋へ戻る)
(謝るつもりが単に開き直っただけのような気もするな、と肩を竦めた)
92椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/19(木) 20:42:11 ID:???
>>88(高橋君)
(クリップにも春が来たらしい)
(チューリップの歌を小声で口ずさむ)
一緒に留守番か。妙な状況だ…。

…僕は酢豚に入ってるパインは嫌いじゃないんだけどな。
(昨夜食べなかった夜食で昼食)
(パインを探して酢豚をつつき回し)
(何気なく窓の外に目を遣ると、昨日に比べてやや雲が多い空模様)
(視線を動かし、ベランダの変化に気付く)
あれ…また妖精さん?
(単なる物干し場だったベランダが色とりどりのお花畑に)
(急いで酢豚を頬張り、味噌汁で流し込んで外に出た)

マメだね。彼は…。
(しゃがみ込んで花を眺める)
(吹き荒ぶ最上階の風に千切れ飛びそうな儚い命)
…いや、穏やかな風が吹く日もあるだろう。
(立ち上がって塀に凭れ、黄砂に霞む町並みを見渡す)
今日も沢山飛んでるみたいだな。
………くしゅっ!
…くそ。こっちも飛んでる。アメリカには杉あんまりないんだよ。
厄介な季節に帰って来てしまった…。
(洟を啜り、目を擦る)
(体と髪をはたいて部屋に戻り、窓辺に足を投げ出して座り込んだ)
(硝子越しに揺れる花達が眠気を誘う)
…なんか物足りないな…。
……駄目だ。このままだと寝てしまう。
(床を掻いてなんとか立ち上がり、着替えて家を出た)

(2時間後、大荷物と共に帰宅)
…くしゅん!はぁ…辛いな…。
(ミラーマットで厳重に梱包された荷物を開けていく)
(出て来たのは、陶器でできた七人の小人や動物や妖精さんの置物)
(それらを抱えて再びベランダに出、お花畑に適当に置く)
…よしよし。賑わったね。メルヘン万歳。春爛漫。
……。
(花粉の飛び交う中、出掛けた甲斐があったと上機嫌に頷いたが)
(自分が買って来た物を改めて見詰めていると、次第に湧き上がる違和感)
…これは…もしや可愛い物か?
いや、花だけだと淋しいかと思って…。別に深い意味は…。
(またもや墓穴を掘ったのだろうか)
(これも春の陽気のせいかもしれない)
(目の奥が熱っぽく、頭も重い)
(落ち着かない鼻と目を洗ってヒヤロンを着けて少し寝ようと思い、リビングを出る)
(床に積み上げたミラーマットと、テーブルに忘れたままの食器のことが頭に浮かぶことはなかった)
93宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/19(木) 21:21:55 ID:???
>>86(美咲)
こわいね…。
でもみんな一緒に復元されたら笑えるね!
美咲たんもご主人様と一緒に復元されるといいよ。

…可愛くねーのか…?
見てみたいな…。ご主人様のよっぱらい。

え?いや…言ってたっけ?違うと思う。
…だって、なんか、…余計なものが無いみたいだから。
僕の水槽みたいに…。オブジェとか壁紙とかさ。
美咲たんの部屋の壁紙…すごいのかと思ってたのに〜!

(クマ部屋に入った)
お……。
(牛頭が出て来た)

…わかった。
こいつが仲間はずれなんだろ。いくら僕でも、わかったぞ。
(牛頭をヒレで指し示し頷いた)
わざわざこんなクイズ部屋を作るなんてご主人様かっけーな〜。尊敬するよ。

>>90(影見)
そうか。探してないの?…気難しいやつだな。
そうだよ!水面を歩き回るんだよ。恐いだろ?
色は青いし…見た奴は後でお腹が痛くなるんだ
(ぶるぶると震える)
遠い昔…お前って、何年もののまりもなの?
94ひったん ◆O8cPRGdVdo :2009/03/20(金) 00:00:19 ID:???
>>84わっちゃん

(いきそうになると、野分に背中を支えられて体勢をいれかえられる)
お、おい…
(その拍子に野分自身が抜け、その感触にぞくりとする)
ん…っ。

あ…
<なん…で…>
(野分の行動にきょとんとしているとくしゃりと髪をかきあげられる)
<はや…く…>
(キスをされ、焦らされるような体勢になり、とんでもない質問をされる)
な…!
何言って…!
(懇願されるような顔をされ、何も言えなくなる)
<今日は俺がしてやるつもりだったのに…>

(なかなか言えず眉間に皺をよせて目を泳がせる)
のわき…いい加減に…
(動こうとしない野分に諦めをつけ)
早く…頼むから
(どんどん声が小さくなり、最後は顔をそらして)

欲しい…
(消えそうなほど小さな声で呟いた)
95高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 00:55:26 ID:???
>>90 影見、宇な見
あぁ、それはちょっと有り得るかも。
人は人同士で戦って殺し合ったりとかするもんな……。
……って…!!…!?
(クマ山から飛び出た牛頭に気付くと、驚いて水槽を投げ出しそうになったが)
(慌てて水槽を抱え、後足を出して踏ん張る)
(牛頭に驚いた拍子に揺れた)

…こっ、コレ…!!水樹さんの土産の…!
(その時、頭の中で似たようなシーンが再生され)
(失くしていた部分の記憶が蘇りそうになった)

何でこんなところに…?ウサギさんが置いたのか?
(不気味な牛頭を引っ張り出し、クマ部屋の隅に置いた)
(生きているかのような牛の瞳は真っ直ぐに「影見」と「宇な見」を見詰め、今にも襲い掛かりそうだった)

>>93 宇な見、影見
ウサギさんと一緒に復元…か…。
変なコトしてる時の化石じゃねーといーんだけど…。
(フッと遠い目をし)

余計なモノが無いっつーより、自分のモノは節約してるかも?
「宇な見」達は可愛いから、ついいろいろ買っちゃうんだけどさ。

…ちなみに、この部屋のクマのほとんどは、ウサギさんが集めたやつ。
これでも片付いた方なんだよ?
前は、クマが詰め込まれ過ぎてて足も踏み入れられないくらいの状態だったんだ。

……じゃ、次の部屋いこっか。
(牛頭を放置してクマ部屋を後にした)
(その足で鉄道模型の部屋、ウサギさんの仕事部屋と経由してリビングへ降りてきた)
(リビング全体を見回すことのできるソファテーブルの上にプラ水槽を置く)

この広いところがリビング。
いつもご飯を作ったり、みんなで食事したり、テレビ見たりするんだよ。
今はウサギさんが留守だから、水樹さんと二人だけ。
96高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 00:56:36 ID:???
>>91 水樹さん【レス不要です】
あ…水樹さん。
……。
(自分のことを善良だとか純情だとか言い残して体を離し、さっさと部屋に消えていってしまった水樹さんの背を眺める)

俺…そんなんじゃねーと思うけど…。
(むしろ変態と言われた身)
(下唇を突き出し、撫でられて乱れた前髪を吹き上げる)

…。
(突然、自分を襲おうとしたり、突き放してみたり)
(水樹さんが時折起こす矛盾した行動が、不安定な心理状態を表しているような気がして)

…本当の水樹さんは、優しいのにな……。
(ひたすら強がって本心を隠そうとするその気持ちが分からない訳ではなく)
(水樹さんが一人きりで苦しんでいやしまいかと心配になるが)
(自分が口を出せば、また気に障ることを言ってしまうかもしれないと危ぶんで)
(これ以上、水樹さんの迷惑になることはしたくないと言う気持ちと、心配する気持ちとが鬩ぎ合った)
(どこまで相手に踏み込んでいいものかまだ掴めていなかったが)
(結局のところ、余計な世話ばかりを焼いてしまう性格はなかなか治らないのだった)

(空のコーヒーカップ二つを手にし、キッチンで洗い物を済ませると、再び家事に取り掛かった)
97高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 00:59:13 ID:???
>>92 水樹さん
(朝方、ベランダとリビングを仕切る窓際に鈴木さんを座らせ)
(忙しなく、部屋と外とを何度も往復する)
(買ってきた花の苗を寄せ植えにしたり、水をあげてみたり)

(そして昼過ぎに買い出しにゆき、暫く家を留守にしてから帰宅する)
(リビングへ入ると、何やら白い包装紙のようなものが散らばっていて)
(テーブルの上を見れば、空の食器がそのままになっている)

ウサギさん…?は、まだ留守のハズ……。
じゃ、水樹さんが?
(使った食器は自分で片付けている水樹さんが、珍しく放置していることに驚き)
(点々と落ちているミラーマットを見て首を傾げたが)
(食器をシンクへ運んでいる最中に窓の外を見て気付いた)

何か遊びにきてる!
(洗い物を放り出して窓辺に寄り、窓を開けてベランダに出る)
(花や木の並ぶ側に、動物や小人の置物が楽しげに並んでいて)

あぁ…!部屋の中のはコレを包んでたやつか…!
…つーか、コレを水樹さんが?

……。
(ぱちぱちと瞬いて一通りの置物を眺め、それから嬉しそうに微笑む)

(――やっぱ優しいんだな、水樹さん)

(置物の動物の頭を撫でてから、お礼を言おうと思い水樹さんの部屋を訪れノックした…が反応が無い)
(靴があったので部屋の中には居るはず)

…水樹さん?失礼します。あの…
(静かにドアを開き部屋の中を覗き込むと、水樹さんはベッドの上に居て眠っている様子)
(いつもなら引き下がるのだが、ここ数日夜は一緒に寝ていて親近感が沸いたのか)
(そっと忍び寄って水樹さんの顔を見下ろす)

ヒヨコさんヒヤロン使ってるし。さっきの置物もそーだけど、水樹さん、やっぱ可愛い物好きなんだ。
水樹さん、置物ありがとうございました。
俺、スゲー……ん?
(ふと水樹さんの鼻の下や頬が赤っぽいことに気付き、そっと頬に触れてみる)

熱…かな?風邪?
(花粉症の影響とは知らず、風邪だと思って慌てて部屋を出ると)
(氷枕や風邪薬、加湿器に毛布などを準備して重装備で戻ってきた)
(加湿器をオンにし、水樹さんの顔の脇にイルカの高橋君を置き、その頭の下には氷枕を敷いて布団をしっかり被せ)
(ベッドの側らで心配そうに見守っているうちに、上半身をベッドにうつ伏せて眠ってしまった)
98椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/20(金) 09:24:00 ID:???
>>95(高橋君、宇な見、影見)
(小腹が空いたのでキッチンへ向かうと、美咲がリビングにいた)
(テーブルの上の箱のような物に向かって何やら呟いている)
…高橋君?何やって――。
(問い掛けながら近付き、言葉に詰まる)
(箱に見えたのは小さな水槽。その中で窮屈そうに長い体を曲げているのは)
…!高橋君、まさか…。
(美咲を見、自分の目的地であったキッチンを見、水槽を見る)
…そう。僕の…分はいいから。
お腹空いてるけど、さすがにそれはね…。
(目を逸らし、重々しく言葉を発し)
99椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/20(金) 09:26:44 ID:???
>>97(高橋君)
………暑…い…。
(布団の中でもがき、寝返りを打つ)
(目を閉じたまま、顔に張り付くヒヤロンを毟り取るように外してベッドの外に捨て)
(顔の向きを変えると、頭の下でたぷたぷと頼りなげな感触が揺れ)
(不思議な懐かしさを伴うその感触が心地よく、無意識に頭を動かして揺蕩う)

…ん…。
高橋君?なんでそこにいるの?
(ようやく目を開き、目の前にいたイルカの高橋君に寝ぼけて尋ね)
(傍らにもう一人、高橋君がいることに気付く)
(腫れぼったい瞼を押さえ、緩慢に体を起こし)
…なんだ?なんか…まるで、看病されてる?
…くしゅっ!
(寝起きにくしゃみが出るのは何故なのだろう)
(ティッシュを取って鼻をかみ、目を擦る)
(湿度が上がったせいで余計に暑く感じ、布団を退けて息をつき)
(美咲の髪を撫で、肩に手をかけて軽く揺する)
高橋君、起きて。君の方が風邪引くよ。
100影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/20(金) 17:45:00 ID:???
>>93(宇な見)
…幽霊の正体見たり枯れ尾花。
その老人はお前のいつか食われるという恐怖が見せた幻だ。
真の恐怖は己の内にある。
(結構リアリストな影見)
…俺が生まれたのは…前の前の、ねずみ年だったか…。
(影見は「たぶん13才」と答えた)

>>95(美咲)
…兵器も他者を恐れる心から産まれたものだ。怖いからこそ強い力に縋ってしまうのさ。
人と人を隔てるのは海でも山でも国境でも言葉の壁でもない…。
人の、心の壁なのさ…。
(影見は理解し合えない人間の愚かさを憐れんだ)

…何をそんなに驚く。所詮、紛い物だ。
(影見は牛頭が偽物であることを見抜いた)
これは…干支の置物なのか。こんな飾り方をして御利益があるのか?
(床に放り出された牛に視線を投げ掛け、西洋魔術の方が効果がありそうだと思った)

>>98(水樹)
(他の部屋も見て回り、はとばすツアーも終わりが近付く)
(広々としたリビングで、もう一人の住人と遭遇した)
…アンタも憐れな道化だな。
大仰な笑顔の化粧で本当の顔を隠し…
道化であることを自覚しながら、それでも踊ることをやめられないのか…。
(喋るまりもは人間を真っ向から道化呼ばわりした)
101草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/20(金) 19:44:34 ID:???
>>87美咲君
(どことなく慌てた様子が気にはなったが、大丈夫、と元気に笑う美咲君に安心する)
せっかく電話してくれたのに、お役に立てなくて。…無事回復されてよかったです。
俺でできる事だったら相談にのりますから、何かあればまた電話下さいね。
…水樹さんにも、そう伝えてください。

…アレキサン…ドリア?
(美咲の視線の先を見て)
もしかして、犬の名前ですか?……お知り合いがいましたか?
(以前呼ばれたことはすっかり忘れて、問いかける)

あ…いえ。ヒロさんとは…まだ来たことがなくて。
ここは、花屋に来るお客さんに教わったんですけど…。
(いきなりヒロさんの事が出て心臓がバタつく)
(美咲について店に入り、彼の選んだテラスの端の席へついた)

あ、ここケーキもおいしいそうですよ。何でも好きな物、頼んでください。
(素直に、ちょっと嬉しそうにケーキを頼む美咲を眺める)
(歳より幼く見える美咲は、青年というより、少年の様で)
<美咲君て何か、かわいらしいし…何してるんだろう、俺…これってまるで>
(下心があるせいかヘンに意識しはじめる野分)
<何か俺、いけないことしてる……気がしてきたな>
<まるで………………………誘拐犯みたい…?>
(真顔のまま表情に出さず悶々とする、ムッツリ野分)

(美咲が注文するのを待って、アイスコーヒーを…あまり何も考えずに…店員に頼む)
(かしこまった様に向かいに座る美咲と改めて顔を合わせ、)
<多分言ったら美咲君、引くよね…けどここまで来て、もう引っ込みはつかないな>
(どう言おうか散々迷ったはずだったが、結局)
(さわやかに微笑んでズバッとそのまんま言った)

大学で眼鏡かけて仕事するヒロさんを携帯で隠し撮りして俺に送ってくれませんか?

<言ってしまった>
<何かすごく変態っぽいな>
<こういうのをストーキング行為って言うんだろうか…>
(さわやかにっこり笑顔のまま思っていた)
102のわ木 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/20(金) 19:46:39 ID:???
>>94ヒロ木

…!
(小さな小さな声で呟かれたその言葉に、自分で問いかけたにも拘らず驚く)
(黙って、もう一度くしゃ…と優しく髪をかきあげる様に撫で、そっとキス)
(片手で自身を握り、ぐ…とゆっくりヒロさんの中に入っていく)
(全部収まると、震えるような溜息をつき、抱きしめた)
<ヒロさんが言ってくれた…俺に、きっと…俺だけにしか言えない言葉を>

っ……は………、ヒロさん……っ
<止まらない…ヒロさん…>
(腰が勝手に動く。)
(ヒロさんの昂りを手で優しく擦りながら)
(乱暴にしてしまわない様、なけなしの理性で自分を制しつつ)
(ヒロさんの中の感じるところを突く)
(甘い喘ぎ声をあげるヒロさんの口を塞ぐ様にキスをして)
(舌を入れ、ヒロさんのそれと絡め…熱い口腔をまさぐる)
(イきそうなのか、ヒロさんの中がぎゅっとしめつけてくる)
(その前にヒロさんに十分高められていた野分にも、既にもうあまり余裕は無かった)

ん……っ…中に…出しても、いいですか……?…ヒロさん…
(ヒロさんの口から唇を離し、涙で濡れたヒロさんの顔中にキスをしながらお願いした
103高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 22:00:10 ID:???
>>98 水樹さん
あ、水樹さん。
(プラ水槽に向かって、あれこれ話しかけているところを見られた)
(普通の人が見たら、ちょっとアレな光景かもしれない)

今、「宇な見」と「影見」を連れて部屋の中を散歩してて。
ウナギもまりもも、今まで飼育部屋から出たことなかっ……ん?
(何だか妙な水樹さんの態度)
(「お腹が空いている」と言われて初めて、勘違いされたことが分かり)

ちっ、違いますよ!!食べる目的じゃねーですってば!
散歩です、マジ散歩!!
(慌てて否定して首を左右に振り)

み…水樹さんも何か話してあげてください。ここで会ったが100万年。
104高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 22:00:43 ID:???
>>100 影見、宇な見
なるほど…。
「影見」、俺より年下なのに、随分悟ってるんだね。
(「宇な見」と「影見」の会話はもちろん聞こえていて)
(若干12か13という年齢にして達観しているような「影見」を、感心して眺めたが)

げっ…!?
(水樹さんに向かっていきなり「道化」だのと言い出したので焦り、慌ててプラ水槽に駆け寄る)

なっななな何言ってんだよ「影見」!
その人はウサギさんの従兄弟の水樹さん。飼育部屋にきたことあるだろ?
さっきクマ部屋で見た牛の置物くれたのも水樹さんなんだよ。

あ…ほ、ほらっ!
ベランダの可愛い置き物も、水樹さんがくれたんだよ!
(プラ水槽を持ち上げてベランダに近付き、色取り取りの花が咲く側に佇む置物のある風景を見せた)
(窓辺には日光浴をしている大きなクマのぬいぐるみがいて)

…こっ、これが「鈴木さん」。
ウサギさんがスゲー大事にしてる、もこもこのクマ。
で、こっちの小さいのが「鈴木さんjr.」って言うんだ。
(鈴木さんとJr.それぞれに水槽を近付けて説明する)
105高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 22:01:16 ID:???
>>99 水樹さん
……。
(体を揺すられても暫くは起きず、何度か名前を呼ばれるうちに徐々に覚醒へと向かう)

…う…?あ、水樹さん…?
(まだ閉じていたいと言う目蓋と格闘しながら上半身を起こす)
(ベッドの上では水樹さんが起き上がっていて)

あ、熱は?下がりましたか?
どっかだるいとか、そーゆーのないですか。
(水樹さんの額に掌で触れ、もう片方の手で自分の額を触って比べ)

何か食べたいモノありますか?よかったら、俺、おじやとかお粥とか作りますけど…。
106高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 22:02:22 ID:???
>>101 野分さん
あ…はいっ。
イエ…俺こそ、何だか余計な心配させちゃったみたいでスミマセンでした。
(自分の記憶喪失騒動で迷惑をかけたことを詫び、ぺこっと頭を下げる)

…いっ、いいいいや、アレキさんは人違いでした!人違い!
(野分さんが忘れているようなので、それをいい事に、誤魔化して首を左右に振る)

えっ!?マジですか?
じゃ、ケーキ頼んでよかった俺。野分さんは食べないんですか?
(「ケーキが美味しいらしい」との情報を貰い、ぱあっと表情を明るくして)
(やがて運ばれてきたショートケーキを見て頬を染めた)
(おずおずとフォークを握り締め、三角形の先端から削って一口)

……う…美味い…。
(じーんとして暫くフォークの先を咥えたまま動かず)
(続けてアイスティーとアイスコーヒーが運ばれてくると、ハッとして動き出す)
(野分さんの方にアイスコーヒーを向け、ふと)

あっ。野分さんもケーキ食べます?コレ…
(ショートケーキの上に一つだけ乗っていたイチゴをフォークに刺し、野分さんに向けるが)
(その野分さんから思わぬ申し出があり、そのままの格好でピタッと静止)

は?…い、今なんと?

あ、あの……先生の写真なら、野分さんいつも一緒にいて撮れるんじゃ…?
107椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/20(金) 22:51:24 ID:???
>>105
おはよ、高橋君。
(目を覚ますなり自分を心配し、額に手を当ててきた美咲の真剣な様子に吹き出し)
いや、大丈夫…。これは花粉症だよ。まあ病気と言えば病気だけど。
真っ昼間に無対策で出掛けたから盛大に吸い込んだみたいでね。
君は花粉平気な人?羨まし…くしゅ!
(言葉を切り、新たにティッシュを取り)
…ふぅ。室内にいればそのうち落ち着くから。
ありがとう、心配しないで。
(欠伸を噛み殺し、擦り過ぎて赤くなった目元に眠たげな笑みを浮かべ)
(シャツの襟元をはだけ、汗ばんだ首筋をポリポリと掻く)
…今夜、僕が夕食作っていい?一緒に食べてくれる?
さっき出た時にもう材料買って来たんだ。

【今晩は、高橋君。もういないかな?】
【明日の夜時間ある?夕食付き合ってくれると嬉しい】
【よければまた20時半くらいから…都合悪ければ日曜でも。僕は夜どっちも開いてるから】
【このレスの流れは昼間だから、この日の夜って設定でどう?】
108高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/20(金) 23:05:35 ID:???
>>89(スーマリ)避難所161(宮城)
(つつくと2個のまりもがぴくっと震えたかと思うと、喋り出した)
わっ!
(思わずこぼれた水の上に尻餅をつく)
(呆然としていると走り出したまりもたち。完全に度肝を抜かれる)
…あ、…
ま、まて…
(呆然としつつも立ち上がり、とりあえず追っかけて寝室へ)
(うしろから踏まれないように…等と悠長な宮城の声)

な、何落ち着いてんだ……おかしいだろ!!
(半裸でドアを開けまりもたちを寝室に招き入れる宮城を、
奇怪なモノでも見るような目で見る)
(寝室へ転がり込み、ベッドへ上がりはしゃぐまりも達)
(呆気にとられて見まもっていると宮城の呼ぶ声。スーマリグッズを見せられる)
な、なんだよこれ…!?
<オッサン頭イカレた…?いや、でもまりもが…俺もイカレてんのか?>
ど、どの辺って…
(のうのうと聞かれ、毒気を抜かれてしまいキョロキョロしながら考える)
<どこって言われても…>
そこ…?
(なんとなくテーブルを指差す)
109高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/20(金) 23:10:43 ID:???
>>107
あ、おはようございます…。
って…花粉…症…?
(言っている側からクシャミをする水樹さんにティッシュ箱ごと差し出す)

風邪じゃないんですか?
それならそれで、よかったよーな…辛そうなよーな…。
(水樹さんの顔を覗き込めば、目も痒いのか、白い部分が充血して見えるような気がする)

俺は大丈夫みたいです……今のところは。
水樹さんは花粉症の薬とか持ってますか?
なかったら俺、買ってきましょうか。
(加湿器を止め、ベッド脇の床に座ったまま問い)

え?そ、そりゃ、もちろんですけど。
水樹さんの体調が辛かったら、無理しなくていいですよ…?
(はらはらして水樹さんを見上げる顔には「心配」と書いてあるようで)


【明日の20時半過ぎですね。了解】
【設定もそれで大丈夫です。それじゃ、また明日に!】
110椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/20(金) 23:26:02 ID:???
>>109
久しぶりに症状が出たからちょっと辛いけどね。
僕はまだマシな方だよ。酷い人はもっとズルズルだ。…色々なモノが。
(またティッシュを取ってひりつく鼻を押さえ)
飲み薬と目薬もさっきついでに買って来た。
気休め程度に症状を緩和するだけだけどね。

大丈夫だよ。たまには料理したいし。
(不安げに見詰めてくる美咲の頭を撫でようかと思ったが、鼻をかんだばかりなのでやめておく)
(変わりに微笑み、また欠伸)
ふぁ…眠いね、春は。
とりあえずシャワー浴びて来るよ。ちょっと汗かいた。
また後でね、高橋君。看病ありがとう。
(しつこい痒みに少々苛立ち、乱暴に目を擦りながらベッドを降り)
(着替えを持って浴室を目指した)

【ありがとう。じゃあまた明日ね】
【おやすみ】
111高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 00:01:58 ID:???
>>110
いろいろなモノ…?
つか、水樹さん鼻の下が真っ赤…痛そう…。
(眉を顰め、ベッドを降りようとする水樹さんに道をあけ)

あ、はい。わかりました。
じゃあ俺は後片付けとか、しときますね。
(先に部屋を出た水樹さんの背中に言い)
(風邪と勘違いして用意してしまった氷枕や、床に落ちていたヒヤロンなどを回収して胸に抱え)
(手には小型加湿器を持つ)
(水樹さんに遅れ、自分も同じ部屋から「失礼します」と断って出てきた)
(加湿器をリビングの隅へ置き、冷蔵庫にヒヤロンを納め)

(――水樹さん、ありがとうって言ってた。具合も大したことなくて、よかった…)

(ホッとしたような面持ちで氷枕を解体し、内側をよく拭いてから干しておく)
(それから棚の下の扉を開け、救急箱を取り出すと)
(所謂、万能薬のような「クマ印のメン○ーム」を取り出し、水樹さんが鼻の下へ塗る用にキッチンカウンター上に置いておく)

水樹さん、黄色ヒヨコさんエプロンしてくれるかな?
……あと…何かできることは…。
(リビングの中央をそわそわウロウロし、何か手伝えることを探す)
(とりあえず、調理道具のほとんどを目に付きやすい位置に移動させ、冷蔵庫の中の食材も軽く整頓しておいた)

(窓際に座らせっぱなしだった鈴木さんをソファに移動させ、両足と両腕で抱き締めながら)
(まるい頬に額を寄せ)

(――…あ。お礼言うの忘れた。水樹さんが出たら言わなきゃな…)


【はいっ、また明日。お休みなさい!】
112草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/21(土) 06:29:17 ID:???
>>106美咲君
<美味しそうに食べるなぁ>
(アイスコーヒーをストローで吸いながら美咲を見る)
(だが、思い切って告げたお願いに、美咲は固まってしまった…)

あ……あの、はい…いえ、
<もっともな質問だ…>
(軽く挙動不審になる野分)
眼鏡、家ではかけなくて…頼んでも、見せてくれないんです。
……くだらなくて、ほんとに…すみません。
(しゅんとなり俯く。じわじわ恥ずかしくなる)
(ふと、自分の前に突き出されたいちごに気付き、口を寄せぱくっと食べた。)
…ほんとだ。おいしいです。
(しゅんとしたまま味わい、素直な感想を口にする。諦めた様に美咲を見た)
あの…、やっぱり難しいですよね。
<携帯カメラだとしても、野生動物の撮影より難しいかも…>
無理そうだったら、いいんです、本当に。へんなこと言ってすみません。
(ぺこりと頭を下げた)
113草間 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/21(土) 12:08:52 ID:???
>>112
あ…、フォークに口はつけてませんから、そのまま続きを食べてくださいね。
114椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 20:27:45 ID:???
>>103(高橋君)
…え?違うのか。僕はてっきり…。
はは…。そりゃそうだよね。食べる気があるならとっくに食べてるか。
(微妙に論点がずれた納得をし、気恥ずかしさを笑いにごまかし)

散歩…。ずっとあの部屋にいるのも飽きそうだからね。
でも高橋君、それ持って外にはあまり出ない方がいいよ。
ちょっと…変な目で見られるだろうし、最悪ウナギドロボーと間違われて通報される。
(そんな馬鹿馬鹿しい理由で捕まったら末代までの恥だ)
(しどろもどろに「ペットの散歩」だと説明する美咲を想像すると笑えるが)
…あ、毬藻もいたのか。宇な見は鰻の方だっけ。影見…。
(その時、水槽から低い声が聞こえてきた)

>>100(影見)
……道化…。
(良薬は口に苦いもの。真実は耳に痛いもの)
(ここは冷静に。毬藻相手にムキになるのはプライドが許さない)
…なるほど。僕は秩序を乱すトリックスターというわけだ。
何も変革することができなければ、空回りするただの道化か。
面白いことを言うね。本当の顔?…それが君にわかるのかな?
(指先を顎に当てて水槽を見下ろし、一歩も引かない構え)

(…が、美咲が発した「牛の置物」に視線を泳がせる)
(捨てるのも忍びなく、処分方法を先送りしたままクマ部屋に放置している牛の頭)
(しかし美咲が記憶喪失との因果関係に気付いていないなら、慌てる必要もないのだろうか?)
…いや、兄さんがいない内に処分するに越したことはない。
僕は物事を楽観しない主義だ。常にリスクを考えて行動する。
…とりあえず宇佐見家に押し付けるか…。
(考え込んでいる間に美咲は水槽を持って窓辺へ行ってしまう)
(自分が買って来た置物がやはり「可愛い物」と称されていたが、耳には入らなかった)
115椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 20:28:33 ID:???
>>111(高橋君)
(シャワーを浴び、体調も落ち着いたところで少し仕事を進め)
(日が暮れかけた頃合いにデスクから目を上げた)
日が長くなってきたなー…。

ああ、高橋君。ゆっくりしてて。
(キッチンへ向かう途中、ソファにいた美咲に声を掛ける)
(ぬいぐるみに寄り添うその姿はどこか淋しげ)
(兄さんは旅先にもクマを持って行ったのかな、とふと思う)

(カウンターに何故か軟膏が置いてあるのに首を傾げ)
…まさか、誘ってる?コレを使ってくれ――とか?
くす…気が利くね。
(勿論冗談。あくまで独り言)
(気が利きすぎる美咲の意図には気付けず、そのまま置いておく)
(贈り主の反応が気になるヒヨコエプロンを着け、後ろ手にリボンを結ぶ)
…ゼリーの時は…はっきり言って忘れてた。
(いつもより整然としている気がするキッチン)
(準備しておいてくれたのかと思い、ソファの背凭れから覗く頭を見遣り、小さな笑み)

(玉葱とセロリを刻んで炒め、ストックを張ってじゃがいもを入れる)
(煮込んでいる間、刺身用のホタテを薄切りにしてカルパッチョ作り)
(ケッパーとルッコラを散らし、オリーブオイルと塩胡椒を振ってレモンを搾り、冷蔵庫へ)
(じゃがいもが煮えたら火から下ろして粗熱を冷まし、ミキサーで潰し)
(もう一度火にかけ、ミルクとクリームで濃厚に仕上げて味付けする)
…兄さん、ちゃんとご飯食べてるのかな。
コーヒーと酒と煙草でごまかしてなきゃいいけど。
――高橋君、そういえば君は好き嫌いないんだっけ?
(サラダの生野菜をちぎりながら、カウンター越しに美咲に呼び掛け)
116高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 20:49:34 ID:???
>>115
(声をかけられるとビクッとして振り向いた)

あ、水樹さん。
あの。ベランダの置物、ありがとうございました。
ウサギさん、きっと喜ぶと思います。
(僅かに夕陽が残るリビング、ベランダで揺れる花の間に佇む置物を見てお礼を言い)
(次に水樹さんを見ると、もうキッチンにいた)
(水樹さんのエプロン姿を見れば、「似合うね」と、鈴木さんに向かって話しかけ)

(テレビを見つつも、時折振り向いて水樹さんの様子をチラチラと窺う)
(やがていい香りが漂い始め、それに反応するようにお腹がグーと鳴り)

…えっ…?あ、ハイッ。
え、えーと……ナマモノとかが苦手かも…。
117椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 21:04:25 ID:???
>>116
あー…あれね。どういたしまして。賑やかな方がいいかと思って。
喜ぶかな…?兄さん。「小人さんだー!」とか言って突っ走って行ったりしたらちょっと嫌だな。
(想像し、慌てて打ち消す)
(意外とお前の趣味可愛いな、と馬鹿にされる方がいいかもしれない)
……いやいや、どっちも嫌だよ。

…え、生物苦手…?
(そういえば以前、刺身を食べようと言った時も断られた気が)
(冷蔵庫にぎこちなく首を回し)
…いいよ。僕は大好きだ。

Parsley,sage,rosemary and thyme…
(下味を付け、ハーブと少量の白ワインをまぶしておいた切り身をフライパンに入れ)
(皮目から焼き、バターを絡めながら火を通す)
(辺りに漂う、ハーブとバターの香ばしい匂い)

高橋君、もう出来るからナイフとか出してくれる?
今日は洋食にしてみた。アメリカは…まあ関係ないけど。
(鱸のバター焼きがメイン。ガーリックを効かせて炒めた茸とアスパラを添え)
(サラダはクルトンを入れたシーザーサラダ)
(パンは買って来た焼きたてのバゲット…もう冷えてしまったが)
(料理に使ったワインの残りは手元に置き、美咲にはオレンジを搾ってフレッシュジュースを出す)

…カルパッチョ無理に食べなくていいからね。
ご飯がよければそっちもあるよ。
(テーブルに料理を並べ、エプロンを外して椅子の背に掛け)
スズキがお買い得だったんだ、今日。
皮も上手くパリパリに焼けたし。…美味しいよね。
(椅子に座り、皿の上のスズキさんを満足げに眺め、ワインを注いだグラスを取り)
じゃあ乾杯しようか?
118ヒロちゃん ◆O8cPRGdVdo :2009/03/21(土) 21:05:24 ID:???
>>102ノワちゃん

(口にだしてしまうと無性に恥ずかしい。かっと赤くなり、涙目になった。)
(けれど野分が入ってくると、それを感じるのに集中した。)
あ…ん…
<気持ちいい…>
(下も上も、感じるところばかりを攻められる)
ああぅ…んん!

は……
な、ばか、そんなこと…
<でも、もう無理だ!>
(肯定する間もなく)
あ、あああ…ん…はぁ!
(野分の腹に白濁を飛び散らせた。
同時に野分をきゅっと締め付け奥に熱が放たれるのを感じる)

はぁ…
(息を整えていると先ほど野分に言わされた言葉が蘇り)
<…。うあああ!!>
(恥ずかしくなって横になったまま野分に背を向けた)
119上條大先生様 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/21(土) 21:07:21 ID:???
邪魔して悪かった。
<先生としての威厳が疑われる…>

【落ち】
120高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 21:18:39 ID:???
>>117
…。
(水樹さんのウサギさん物真似で、恐らく同じ光景を想像し、「有り得る」と頷いた)

あ、ウサギさん月曜日に戻るそーです。
取材は順調だとかって、メールがきてました。
……水樹さん?
(冷蔵庫を見る水樹さんの態度に首を傾げ)
(鈴木さんと戯れて待っていると更にいい香りがし始めて、くんくん)

は…はいっ!?
(行儀の悪いところへ声を掛けられ、慌ててバッと立ち上がるとキッチンに駆け寄る)
(シンクの脇に並ぶ料理の数々を見詰め)

……うわ。美味しそう…!!
(頬を染めて人差し指を咥え、できたての料理に魅入る)
(それから、食器棚の引き出しからナイフやフォークを取り出してテーブルに並べ)
(水樹さんと一緒に料理を並べる手伝いをし)

イヤッ、食べます絶対!
カルパッチョとスズキのパリパリとサラダと…
(水樹さんの向かいに一旦腰を下ろしたが、立ち上がってソファに鈴木さんを迎えに行く)
…今日はウサギさんの代わりにね。
(自分と水樹さんの間に鈴木さんを座らせ、改めてテーブルに向き直り)

いただきまー……あ?そっ、そそそーですよね!乾杯しねーと!
(いきなり食べ始めようとする庶民の癖)
(オレンジジュースのグラスを持って掲げ)
121椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 21:31:23 ID:???
>>120
乾杯。
(グラスを軽く合わせ、口に運ぶ)
(料理に合わせたやや辛口の白ワイン)
(喉に滑り込む酸味を愉しむ)
(フォークとナイフを取り、料理に手を付け)
いいよ…無理しなくて。味の好みは感覚的なものなんだから。
(苦笑しながらホタテのカルパッチョをぱくぱく食べる)
(ふぐ刺しのように三切れ纏めて食べたりしてみる)
…生の魚介はやっぱり醤油で食べるのが一番美味しいね。
君はお酒も刺身も駄目だと宴席で苦労するよ。
(我ながらどうしてこう説教じみてしまうのか)

明後日か…。何かご馳走でも作るの?
……。
(「ウサギさんおかえり!今日ご馳走作るよ。何食べたい?」「お前」)
(という二人の会話が瞬時に頭の中で流れ、思い切り仏頂面で残っていたワインを一気に流し込む)

メールね。…僕には何も来ないな。
(まあそんなマメな人だとは思ってないけど、とワインをなみなみと注ぎ)

…鈴木さんも飲む?
(やはりなみなみと注いだグラスをぬいぐるみの前に滑らせる)
(スズキにナイフを入れるとパリパリと食欲をそそる音が鳴り)
122高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 21:50:44 ID:???
>>121
乾杯!えっと…水樹さんの手料理に。
(グラスを重ねて小さな音を鳴らし、オレンジジュースを一口…どころか、空腹からか半分飲んでしまい)
(搾り立ての100%ジュースなので酸味も真新しく、一瞬肩を窄めて)

むっ、無理じゃねーです!
(フォークを手にし、水樹さんを真似て纏め食いをしてみたりする)

…で…ですよねー…。
俺、ぜってーそーゆー席に呼ばれなそう…。
(水樹さんの言うことはごもっともで、ハハハと苦笑しながら)
そーいえば…水樹さんて、ウサギち……冬彦さんや、春彦さん達と食事したりもするんですよね。
やっぱ二人とも、お酒に強いんですか。

つーか、水樹さんアジで料理美味いですよね。
いくら一人暮らししてたからっつっても、レストランみたいだもん。
…シーザーサラダ、俺好きなんですよ。コレもスゲー好き。
(サラダの上に乗っているクルトンをフォークの先に刺して見せ、カリカリと音を立てながら嬉しそうに頬張る)

明後日?あー…特に何も考えてなかった。
たまには三人で外食とか行きます?帰国祝い(?)に。
(ワインを煽る水樹さんを見て瞬き)

「イタダキマス」

(声色を変えて鈴木さんの太い腕をグラスに添わせて飲む仕草をさせてから)
(自分も鱸にフォークを刺し、刺してから水樹さんの手元を見、慌ててナイフを使い)
(一口大に切って口に運ぶとバターの風味が広がり、付け合せのガーリックが効いた炒め物を同時に食べるとまた絶妙)
(「美味しい」と声に出さずとも、きらきらと輝く瞳が味の感想を物語っている)
123椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 22:09:33 ID:???
>>122
二人とも結構強いと思うけど…冬彦おじさんは飲むと物凄い饒舌になって…
春彦兄さんはただひたすら飲んでるね。黙々と。
どっちにしろ気疲れするのに変わりないな。
…やっぱり一緒に飲んでて楽しいのは秋彦兄さんだね。
(この点だけは優越感が持てる)
(大人げないとは思ってもこのくらいなら、と自分を甘やかす)

君の料理も凄く美味しいよ。いつも作るの大変だろうなと思ってる。
今日はたまたまこんな気分だったけど…もっと庶民的な物も作るよ?肉じゃがとか。
(シーザーサラダのクルトンを食べ)
…僕はクルトンがふやけるのが嫌いだからこれだけ先に食べたりもするな。
(何のために載っているのやら)

…兄さんが行きたいなら外食でもいいけど。
兄さんどうも国外にいるみたいだし、日本でしか食べられないものに飢えてるんじゃない…?
(あさっての方向に視線を逸らし、不機嫌に呟いたが)
(鈴木さんの声色を使う美咲に笑みが零れ)
…可愛い声なんだね。鈴木さん。

…あ、今回はスープを作り過ぎてしまって。よかったらおかわりどうぞ。
(スープにスプーンを掬い、一口)
あち…。
(ワインで冷やし、パンをちぎって口に入れる)
(噛んでいるとじんわり広がる甘み)
(スズキを咀嚼し、もうちょっと塩が効いててもよかったかな、と思い)
(首を傾げて美咲を見たが、満面の笑みで頬張る様子を見て問いをスズキと共に飲み込む)
124高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 22:27:40 ID:???
>>123
へー……饒舌…。

(――どんな事を話すんだろう、ウサギ父…。ヒヨコさんとお風呂の話…?)

春彦さんは黙々と?対照的なんですね…。
ウサギさんはその中間くらいか。
(ちゃんと役割分担がされているような気がして納得)

イヤ、俺は全然…。
ウサギさんや水樹さんが喜んで食べてくれるから、平気なんです。
(サラダをシャクシャク頬張りながら微笑み)

あ、俺、水樹さんの肉じゃがも食べてみたい。
(図々しくも素直な感想を言い、先にクルトンを救出する水樹さんを見て)
ん!俺も俺も!コーンスープとかに入ってるやつとか、先に掬って食べる。
やっぱカリカリしてるのがいーですよね!
この、水樹さん作のカリカリもスゲー美味い。
(鱸の破片をぱくぱくと頬張りながら、何度も頷いた)

…じゃあ…日本料理とか…寿司とか?
俺、寿司屋でもいーですよ。タマゴとかカッパ巻きとか食べれるし。
ウサギさんに聞いてからにしましょーか。
(鈴木さんの腕をパタパタ動かし、水樹さんの甲をもふもふの先で撫でてから元の位置に戻す)

あれ?水樹さん、猫舌ですか?
(「じゃあ早速」と言いながら、スープのおかわりをし)
(バゲッドを齧ったり、サラダを食べたりと、空腹のせいか早いペースでがっつき)
(気付けば大半の皿は空)
(リビングの外も暗く、部屋の明かりで室内が反射して見える)

…水樹さん、水樹さんてウサギさんのにおい好きですか?
(ぱく、とパンを齧りながら、突拍子もない質問を投げ掛け)
125椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 22:48:18 ID:???
>>124
(手酌でグラスを重ね、半分以上残っていたワインは早くも空)
(もう少し飲みたいが一人でもう一本は飲み切れない)
(特に迷うことなく鈴木さんのグラスを頂戴する)

肉じゃが?いいよ。じゃあまた次の機会に。
(誰かに喜んでもらえるのは素直に嬉しい)
(笑顔で頷き、他の料理は何にしようかと早くも献立を考え始め)

お寿司か。…いいね。日本に帰ってからまだ行ってないな。
まあ兄さん次第、だね。
火を通したネタなら平気?じゃあ茹でたエビとか穴子…。
…………。
(この家の住人にはできれば食べて欲しくない食材だった)

(料理の出来栄えにまずまず満足し、作り手冥利に尽きるゲストにも恵まれ)
(前科があるだけに自身に多少の不安はあったが、穏やかに食事は進み)
(皿は空き、腹は満たされたところに唐突な質問)
…は?におい…?
(変態じみた答えにならないよう、ほろ酔いの頭をフル回転)
(「好き」と言えば前後にどんな言葉を並べても変態確定な気がした)
(意図が全く掴めず、気まずい間)
……嫌いでは無きにしもあらず…かな。
(どう答えるべきなのか、迷いに迷い)
…えーっと、コーヒー淹れようか。
チーズケーキ買ってあるけど食べる?レアとベークドどっちがいい?
(目を逸らして聞きながら立ち上がり、皿を重ねて持ち、テーブルを空け)
126高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 23:07:13 ID:???
>>125
(瞬く間に水樹さんの口に吸い込まれてゆくワイン)
(大丈夫だろうかと見詰め)

マジですか!やった!
(肉じゃがを作って貰えるらしいと聞き、片手をぐっと握り)

あ。はいっ。火を通したり、茹でたのなら…。……水樹さん?
(また様子のおかしくなった水樹さんを見詰めて首を傾げ)
(その顔の前で、手を左右にさっさっと振ってみる)

………。
(何故か自分の問いかけにも固まってしまったようで)
(水樹さんの顔を眺めたまま、動き出すのをジッと待つ)

な、ナキニシモ…アラ?……
どっちでもねーってこと…ですか?
(真剣な顔で「なるほど」と呟いて)

あ、ベークドがいいっ!……です!
(ケーキについて問われると、思わずタメ口になって付け足し)
(水樹さんに続けて皿を片付け、シンクに運ぶ)
(水樹さんにはヒヨコさんケーキ皿とフォークを準備し、自分にはヒゲパンダ皿とフォーク)
127椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 23:22:21 ID:???
>>126
…いや、何でもない。大丈夫だよ。
(とりあえず自分は食べない。穴子も鰻も)

(コーヒーを淹れている間にケーキを冷蔵庫から出し)
(美咲が用意した皿に載せてフォークを添える)
…。
(迷うことなくヒヨコ皿にレアチーズケーキを載せた)

(テーブルに戻って熱いコーヒーを啜り)
あ、そうだ。来週あたり、上條さん達の所に遊びに行ってみる?
せっかくお招き頂いたし。
(夢の国のような内装の瓶で帰って行った小さな友人を思い出す)
ついさっき…色々が終わったみたいだし。…僕の勘だけどね。
(くすりと少々意地の悪い微笑)
(ケーキを大きめに切って口に入れ、こってりとした舌触りと甘さとラム酒の風味が広がるのを味わう)
……こっちを食べさせなくてよかった。

…そう、なのかな。
(どちらかと言うと好き、のつもりで言ったが伝わらなかった)
…で…匂いがどうかしたの?まさかそんな香水でも作ったとか…?
(それなら紛うかたなき変態だ)
(もしやお互いにそんなものを持っているとか)
(無邪気にケーキを食べる美咲に引き気味の視線を注ぎ)
128高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 23:34:43 ID:???
>>127
(ヒゲパンダ更にベイクドチーズケーキを乗せて貰い、嬉々としてテーブルに着く)

いただきます!
(二度目の「いただきます」を言い、眉尻を上げ真面目な顔で一口大に切る)
(それを頬張ると破顔してうっとり)

あ、そーですね。今度遊びに。
(ウサギさんの小説のことで一問答あってから、上條先生と野分さんがどうなったか気にしてはいたのだが)
(なかなか聞くことができずに時間だけが経っていて)

…え?
(遊びに行きましょうと頷いて顔を上げると、水樹さんからの凍て付くような視線が突き刺さり)
(瞬時にして「何かものすごい勢いで勘違いされた気がする」と悟り、フォークの動きが止まる)

ちっ、ちち違いますって!
んな香水作る訳…っつーか、あとのお楽しみ!です!
(ぶるぶると首を左右に振り、ケーキをぺろりと食べてしまうと)
(コーヒーをふーふー吹いて冷まし、味わわずにグビグビと飲み干す)

ごちそうさまでしたっ!スゲー美味しかったです。
(コーヒーカップを置くと頭を下げ、空の食器をシンクに運んで手早く洗い)

じゃ…俺、風呂はいりますね。
……あ、あの。えと、あとで水樹さんの部屋行きます。それじゃ!
(何処かそわそわとして、風呂場に向かって駆け出し)
129椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/21(土) 23:49:50 ID:???
>>128
…兄さんも淋しいと思ってるのかな…。
(ケーキを食べ終え、舌に絡む甘さをコーヒーで流し)
(頬杖を突いて暗い窓の外に目を向ける)
(物思いに注意が逸れ、美咲が食器を片付け始めたことに反応が遅れ)
あ…ごめん。いいのに。
料理は片付けまでやってこそだからね。
…僕は兄さんとは違うんだよ。
(決然と言い、手伝える分は手伝う)
…そういえば僕、昼間の食器片付けた覚えがないな…。
出しっ放しだった?もしかして。

…?何?楽しみって?
あの、高橋君…?
(疾風のように去って行く美咲を呆気に取られて見送り)
…一緒に寝たいのかな?くす…随分と積極的だね。
僕はお風呂もういいか…。さっき入ったし。
……。
(カウンターに置かれたままの軟膏が目に入る)
(何となくポケットに入れ、エプロンを持ってリビングを出る)

(美咲が入浴している水音を聞きながら歯を磨き、自室へ戻った)
130高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/21(土) 23:59:44 ID:???
>>129
…ウサギさん、前に…
(と、言いかけて慌てて口を噤み)

あはは…ウサギさんの調理後は、何かが爆発した後みたいになりますよね。
あ、昼間の食器は片しておきました。
大丈夫ですよ、置物のお礼ってことで!
(言いながらリビングを後にして、少しすると脱衣所の扉がバタンと閉まる音が響く)

(浴室の壁一枚隔てて向こうに水樹さんが歯を磨いている気配がするが)

(――そーいえば、俺…この前、水樹さんと風呂はいったっけ?)

(一時的な記憶喪失で水樹さんの入浴中に風呂場へ飛び込んだこと)
(微妙に湾曲した記憶になって蘇りそうになっていた)

(頬を桃色に色付かせて風呂から出てくると、火の元や明かりを確認し)
(鈴木さんとJr.をウサギさんの寝室に運んで寝かし付け、それから水樹さんの部屋へ向かった)

…水樹さん。俺です。
(ドアをトントンと軽くノックして中に入る)
(どう見てもサイズの大きなダボダボの真っ白なワイシャツに、下はいつものパジャマのズボン姿で)
(ベッドに近寄り、いそいそと隣に寝そべった)
131椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 00:08:34 ID:???
>>130
(部屋に戻ってパジャマに着替え、ベッドに転がって読書)
(近場の古本屋で見付けた古い冒険物語)
(心地良い酔いと満腹感と脳裏に広がる架空の世界に浸る至福の時)

――やあ、いらっしゃい。
(部屋に入って来た美咲に笑みを向ける)
(妙にちぐはぐな印象を受ける美咲の格好に首を傾げたが、気にせず隣に迎え入れ)
もう寝る?…大人が寝るにはまだ早い時間だと思わない…?
(栞を挟んで本を閉じ、傍らのテーブルに置く)
(酔いのせいか花粉のせいか、うっすらと赤い目元を微かに微笑ませ)
(美咲の髪をそっと梳く)
132高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 00:22:11 ID:???
>>131
(水樹さんが側らに置いた本を目で追ったが、直ぐに視線を戻す)
(髪を撫でられてビクッとし、体は仰向けのままで顔だけ横向け、水樹さんを見ると)

うっ…。
(誘うような眼差しに怯み、カアッと頬を赤くした)

ちっ、違いますってば!!
ホラ、これですよこれっ!
(片腕を上げ、余る袖口をひらひらさせる)

……う…ウサギさんのシャツ。
今日は、その……こーしたら、水樹さんが寂しくねーかと思って。
(赤い頬に険しい顔で言いながら、横向くと水樹さんの肩をそっと抱き、そのまま自分の胸元に引き寄せる)
(ウサギさんに比べたら貧弱過ぎる薄っぺらい胸板)
(緊張しているのか、ばくばくと高鳴る鼓動)
(片腕を水樹さんの頬下に潜らせて頭を抱き包み、前髪に自分の頬を押し付ける)

(――ウサギさんみたいに上手くいかねーし…)

(リーチが短く、抱き締めるにも苦戦)
(だが、ウサギさんのにおいがするには充分な距離で抱き合い)
133椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 00:30:53 ID:???
>>132
(大声を上げたかと思えば不意に抱き寄せられ、目を丸くしたが)
…兄さんの?
(素直に身を預け、美咲の胸元に擦り寄る)
…ホントだね…と、言いたいところだけど、僕兄さんの匂いあんまり知らないよ。
会った回数自体少ないし、匂いを覚えるほど近くに寄ることはそうそうないからね。
それに…僕が兄さんの匂い覚えてたら君、嫌じゃない?
(苦笑しながらも、美咲の体に腕を回し)
…でも、ありがとう。
独り占めしてもよかったのに。兄さんもそのつもりで置いて行ったんだろうからね…。
どうしてお裾分けしてくれたの?
…僕そんなに淋しそうだった…?
(少し腕を緩め、美咲を上目遣いに見上げる)
(慣れない位置関係が不思議と落ち着く)
134高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 00:43:29 ID:???
>>133
俺が、クンクン好きだからって。
ウサギさんが旅行に行く前にこのシャツ置いてって…。
(胸元にすり寄ってくる水樹さんにドキリとしたが、頑張って体勢を維持したまま頷く)

けど、家にいてもけっこーにおい感じることないですか?
それとも俺の鼻性能が良過ぎんのか…。
(頭の中に、いつか自分が例えられたパピヨンが尻尾を振る姿が思い浮かんで)
(ふるふると頭を振って消した)

…!
(水樹さんの体が腕に絡むとビクッとし、肩に力が入るが)
(抱き締めている水樹さんを苦しくさせてはいけないと、深呼吸をして落ち着こうと努力する)
(胸の中にある顔をチラッと見遣ると視線がぶつかり)

ええっ、え、えーと…。
……う、うん…。
(不自然に増えた瞬きの回数が収束すると、小さい声で「寂しそうだった」と肯定の返事をし)

それにほらっ、水樹さん、置物買ってきてくれたし…さっきは飯作ってくれたし。
最初の日も、俺と一緒に寝てくれたから。
これくらいじゃ、ちっともお礼になってねーかもしれね…ませんが。
(水樹さんに腕枕をし後頭部を抱いている手で頬を撫でて遣ろうとしたが)
(袖口が余り過ぎていて、シャツの生地でテシテシしてしまった)
135椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 01:02:57 ID:???
>>134
君は匂いフェチだったんだね。
(くすくすと軽い笑い声を上げ)
…僕はね…前は本の匂いで兄さんを思い出すことが多かったな。
今はどうだろう。あまり意識したことなかったな…。
(無意識に締め出していたのかもしれない)
(いずれまた離れる時がくるとわかっているのに)
(後で辛くなる記憶は残さない方がいいと)
…単に君より鼻が悪いだけかも。
(花粉症だしね、と言ってまた笑う)

…平気だよ。今までもずっと離れてた。
君達が一緒に暮らしてた三年…それ以上…。
その間、僕は独りでちゃんとやってた。
(多分これからも。何も変わらない日々は続く)

「心には思ひ渡れど縁をなみ…よそのみにして嘆きそ我がする――」

こんな心境かな?
…僕は長い間、こういう感情を飼い馴らしてきた。
でもずっと離れてた時より今の方が淋しい気もするな…。
(なまじ近付いてしまったばかりに)
(自業自得、自縄自縛…自分を責める言葉は尽きない)

お礼なんかいいよ。
…君は僕を憎んでもいいのに。
(恵まれていると責めた相手に恩情を受けて)
(普段の自分なら絶対に許さないような今の状況)
(虚勢の壁を溶かす不思議な居心地の良さと安らぎを感じる)
(シャツの布地がさらりと頬を撫で)
(袖口の角が目に入りそうになった)
(胸に更に擦り寄って美咲の手から逃れる)
136高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 01:23:09 ID:???
>>135
イヤむしろ変態です。
(ここまできたら隠すこともあるまいと開き直った)

本…かぁ。

(――水樹さんならでは、だよな…)

(ウサギさんと水樹さんが昔どんな関わり方をしていたのか分からないが)
(共通の趣味である本のことを思えば、きっと昔から本の話題などが多かったのだろうと予想が付く)
(水樹さんの言葉がそれを裏付けて)

俺にとってのウサギ臭は、タバコとコロンみてーなのと…あとはウサギ成分かな…。
ぜってー、落ち着く臭い成分が配合されてると思う。タバコは止めて欲しい。
(どさくさに紛れて禁煙を訴え)

…俺がここへ来る前、ウサギさんも独りでちゃんとやってましたよ。…たぶん。
でも、ウサギさんが言ってたんです。
独りじゃない時間が続いていたら、それまで慣れてたはずの独りも寂しくなったって。
水樹さんが寂しいのも、そのせいかな。
(いつもより微笑みの多い水樹さん)
(酔っているからだとしても、「やっぱり笑顔が多い方がいいよな」と肩を擦り)

……はい?
心にはオモヒ…渡れ…?
(いきなり短歌が出てきてギクッとし、一瞬では意味が理解できずに聞き返す)

憎むなんて、そんな。
誰かを憎んだって何も変わらないし、結局、自分が辛いだけだと思うんだ。
だから憎むくらいなら、その労力でベランダに花増やして……ウサギさん希望のジャングルにしたいかも。
そんで、クマの置物とかまりもの置物とか増やす。
…!
(更に擦り寄られ、またビクッとしつつも、身を引くことはせずに)
(余りまくる袖口から何とか指先を出して、水樹さんの髪を撫でて遣る)
(自分ではウサギさんの代わりになれないことも、役不足なことも分かっていたが)
(少しでも水樹さんが安らいでくれたらいいと思う)

……いい夢見てくださいね。独りじゃねーから。
(水樹さんの肩や背中を不器用にぽんぽんと叩きながら、眠りを促して)
137椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 01:43:13 ID:???
>>136
…僕は変態じゃないよ。ついでにSでもMでもないからね。
(堅い声で断言し変態線のこちら側で美咲を見送る)

万葉集の歌だよ。…4500首の中でたまたまこれを覚えてたって、ちょっと運命的だと思ってね。
意味は…まあ興味があったら調べてみて。
…人の想いは時を経てもあまり変わらないものだね。こと恋愛に関しては。
皆が携帯電話を持って…例えピンクのドアが発明されたとしても、変わらないのかもね。
(通じない想いの距離は変わらず)
(それを思い悩む人もいなくなることはないのだろうと)

…昔、方位磁針を磁北極に置くとどうなるか、っていう話を聞いたけど…。
(磁北を指すコンパス。針が示す、まさにその点に至った時、針はどこを指すのか)
…僕はそんな状態なのかも。
離れてた時はちゃんと周りも自分も、見えてたはずなんだけどな…。
近くに来て逆に見失ってる。
…自分を取り戻すには…距離を置くしかないんだろうか…?
(聞くまでもなく答えは自明のことなのに)
(傍に居られれば、それだけを思ってここに来たことは嘘ではなく)
(でも今も果たして同じ想いなのかどうか)
……わからない。

今は…淋しくないよ。兄さんの匂いがなかったとしても君がいるからね。
僕も煙草の匂いは嫌いだな。
君がいくら匂いフェチでも気をつけないと受動喫煙で早死にするよ。
…ありがとう、高橋君。こんな風に優しくされたのは久しぶりだな…。
このまま寝ていい?
(腕の力を抜き、美咲の胸に額を当てて緩く抱き合い、目を閉じる)
…君と…こんなことしてるって知ったら…兄さん怒らないかな…?
(微かな呟きは吐息に溶け、言葉にはならず――)
138椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 01:46:44 ID:???
【ありがとう。長い時間付き合ってくれて】
【平穏に終わってよかった。君は…ホントにいい人だね】
【…兄さんが怒らなきゃいいんだけど】
【よかったら今度また三人で食事しよう】
【それじゃまた。おやすみ…】
139高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 02:15:51 ID:???
>>137
…じゃ、Sでいーですよ。SとかMのSじゃなくって、寂しがりのSです。
(見えない変態線を間に引かれてしまうが、めげずに新しい称号を授与)

万葉集…。
朝起きて、俺の頭が覚えてたら調べてみます。万葉集、万葉集っと……。
(濃度の薄い脳味噌に記憶するように何度か呟いて聞かせ)

恋愛経験がろくすっぽない俺が言うのもアレですけど…
恋愛をして変わっちゃうことも、あるんじゃないかなって。
人の心なんてうつろうモノだし、今ある幸せがこの先何年も続くかなんて、誰にも分かんねーし。
そーゆーの考えれば考えるほど、不安のどツボにはまってくよーな気がするし。
だからとりあえず…目の前にある今を、楽しんどいた方がいーのかなって思う。
逃げてるって言われたら、それまでなんですけどね。
…。
(北を指す方位磁石が真北に置かれたら、どんな動きをするのか?)
(正解は分からなかったが、もしかしたら水樹さんは、身動きの取れなくなった現状を例えているのではないかと思う)

わかんないなら、自分が分かったと思えるよーになるまで、側にいたらいいと俺は思う…かな。
何かの拍子にポロッと答えが出るよーなことが、もしかしたらある!…かも?
でも…、俺は今の水樹さん好きですよ。
水樹さんカッコいいんだし、笑ってた方がいいです。やっぱ。
(最もだと言うように自分の言葉に自分で頷き)

げっ…じゅ、受動喫煙…!?
……俺…ガスマスク買おうかな?マジで。
てか、ウサギさん煙草減らしに頑張ってはいるんだけど、止めるには至らないんですよね。
何か止められそーなアイデアねーかな……。

あぁ…ウサギさんは、俺らが仲良くしてる方がうれ…
……。………。
(そうこうしている間に、腕の中の水樹さんが眠りそうで言葉を切り、息を潜めるようにして黙る)
(そろそろとした手付きで水樹さんの頭を撫で、胸元に押し付けられた額に心音を伝えた)

(――ウサギさんのシャツは魔法のシャツかも…)

(自分を包むウサギさんのシャツ)
(羽織っていると、背後からウサギさんに抱き締められているような錯覚を覚える)
(立てたままの襟をしっかりとくんくんしてから目を閉じ、水樹さんの柔らかい髪に目元を押し付けた)

…。
(そのまま眠ろうと試みたが、早くも痺れ始める腕枕)

(――やっぱ痺れるじゃんか、バカウサギ…!)

(いつも「平気だ」と言って腕枕をするウサギさんを思う)
(自分もきっとウサギさんの腕を痺れさせていたに違いないと、ギリッと奥歯を噛み締めた)
(今後ウサギさんが腕枕をしてきたら直ぐに頭を下ろそうと決意しながら、腕の感覚が麻痺する頃にようやく眠りにおちてゆく)
140高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 02:19:34 ID:???
>>138
【俺の方こそ、長い時間ありがとうございました】
【食事作って貰ったりとか、置物とか嬉しかったし、水樹さんがいてくれて心強かったし】
【また機会があったら三人で寿司屋?ですね】
【じゃ、お休みなさい!】
141草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/22(日) 08:29:26 ID:???
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所3【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1237123205/
142ヒロさんバカ ◆1Gd5VefVPc :2009/03/22(日) 08:34:31 ID:???
>>118世界の中心


(余裕無く問いかけてすぐ、お腹が温かく濡れるのを感じる)
………っ!
(それと同時に締め付けてくる感触に、耐えきれずヒロさんの奥へ精液を放った)

(ヒロさんを抱きしめたまま、はぁ、はぁ…、と息を整えつつ髪を撫でる)
ヒロさん……好きです…。
…ごめんなさい…。嫌でしたか?
(返事をきく前に中でいってしまったことを謝る)
(ゆっくりヒロさんの中から抜き、もう一度抱きしめようとすると背を向けられた)
ヒロさん……。
あの……怒ってますか?
(後ろ髪にそっと触れようとして、耳が赤いことに気付き手を止めた)
<怒ってるのかな……心当たりがありすぎる…どれだろう>
<…それとも全部>
(横になったまま、後ろから優しく抱きしめる)

…ヒロさん。俺もう、あんなことしません。
ヒロさんの願望だって聞いて、それで…
悔しくて。
……ごめんなさい。
ヒロさんの言うことだけ全部信じます。

…ヒロさんが素直じゃないなんて、もう言いません。
さっきも……言ってくれて……俺うれしくて…。
死んじゃうかと<可愛くて…>……いえ。
俺…あの一言で300年くらい生きていられそうです。

…あの…。中に出してしまってごめんなさい…。
今すぐ、お風呂で全部俺がします。

……俺のこと、許してくれませんか……?
(ヒロさんのつむじに軽く額を押しあて、思いつくことを全部、言った)
143ひよこ医師草間 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/22(日) 08:35:58 ID:???
>>119
あの、すみま…
(思わず赤面し自分も一緒に謝りそうになる)
(…が、横からヒロさんに睨まれ黙り、ぺこりと会釈だけして)
(暴れようとするヒロさんを抱き上げ、すたすたと立ち去った)
144影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/22(日) 10:07:05 ID:???
>>103>>114(美咲と水樹)
…俺がわかるかどうかは重要ない。
肝心なのはアンタ自身がわかっているのかどうかじゃないのか?
そのペルソナの下に隠した自分自身を。
(影見は水樹に「素直になってみたら?」と答えた)
(それだけ言うと、ぷいと背を向けた)

(そのまま窓辺に連れて行かれ、ベランダを睥睨する)
…ささやかな楽園だな。コンクリートジャングルに咲いたユートピアか。
ユートピアの意味は…「どこにもない」だ。
(影見は「キレイだね。癒されるね」ということを少々大袈裟に言った)
145宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/22(日) 10:09:20 ID:???
>>108避難所>161(テロ組)
(寝室へやってきたスーマリは遠慮なくベッドに乗っかった)
おお…ふかふかや!
ここで以前は嫁を、今はそのおと…

わーっ!わーっ!ダメだよそういうこと言っちゃ!

なんやねん。ほんまのことやんか。

ホントでも言わないの!

(ベッドでひとしきり妄想した後、スーマリは宮城に呼ばれてキッチンへ行った)
(茫然自失の忍をキョトンと見上げる)
忍チン、尻が濡れてるで。漏らしたんか?

違うよ!きっと…ア、アレだよ…。
(マリージは何となくエロいもののような気がして言葉を濁した)

よっこらせ!
(スーマリは光合成フルパワーでキッチンカウンターにハイジャンプした)
(広げられたグッズの数々にテンションも上がる)

こ、これは…太郎やないか!お前最近テレビでも話題にならへんけど…結局どうなったんや!
(ちんまりは戦地で生き別れた親友に再会したような勢いでくいだおれ人形に駆け寄った)

はりせんにちゃぶ台…あのさ、一体僕らに何させる気?

アンタなかなかの選択やな。これで芸の幅も広がるわ。

誰が何の目的で作ったんだろうね。

この湯呑みがあったら俺の十八番のお茶芸にも磨きがかかるっちゅうもんや。

そんなに面白いかなぁ?アレ。第一もうほとんどの人にやったよ。

ご主人にはまだやってへんはずやで。
忍チン、ええ加減状況を受け入れんかい。ケツの穴ちっさいな。そんなんやから漏らすんやで。
世の中常識では測れへんもんがようけあるんや。その最たるもんが俺らや。

とりあえず水槽に入っていい?だいぶ乾いてきちゃった。
(スーマリは返事を待たずにミネラルウォーターに飛び込んだ)

はぁー。極楽極楽!ミネラルが浸みてくるわ!特に…マグネシウムが!

そう?僕よくわかんない…。


【天然危険物ww】
146椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 15:27:41 ID:???
>>139(高橋君)
(微かに聞こえる雨音)
(温もりに包まれ夢路を辿り、穏やかに目覚めた朝)
……くしゅっ。
(気持ちとは裏腹に情緒の欠片もない現実)
(声を押し殺して何度かくしゃみをし、ティッシュに手を伸ばす)
(頭まで潜っていた布団から浮上して、眠る美咲の顔を間近に見詰め)
…情けないところばっかり見せてるな…。
(下敷きにしていた美咲の腕を抜き、その体に添わせ)
(ベッドを出て着替え、またくしゃみを一つ)

(顔を洗ってキッチンへ)
(昨夜の残りのバゲットで卵サンドとハムチーズサンドを作り)
(余り野菜のサラダと冷えてビシソワーズになったスープを並べ)
(紅茶を淹れてやや遅めの朝食)

(食後にもう一杯紅茶を淹れ、窓辺に立って飲む)
(雨露に濡れたお花畑を眺め)
春の雨は風情があるね。麗しい光景…。
雨の日は花粉達も大人しい。
(朝降っていた雨はもう上がっていたが、垂れ籠めた雲に覆われた空は低い)
…答えが出るまで、か…。
僕はここに居る限り、寄り添う君達を見続けることになる…。
(変化を怖がる気持ちと、何かを変えなければという焦りと)
(せめぎ合う思いはいつも、結論を先送りする形で折り合いをつける)

(時間をかけて紅茶を飲み終え、名残を惜しむように溜め息)
…はぁ。面倒臭い。でももう置いておけない。

[高橋君、昨夜は色々とありがとう。
冷蔵庫にサンドイッチがあるからよかったら食べて。
ちょっと出掛けるけど夜までには帰るから]

(食器を片付けてカウンターにメモを置き、クマ部屋から大きな包みを持ち出して家を出た)
147高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 21:20:32 ID:???
>>112 野分さん
へ、へえ……?
先生、家じゃ眼鏡かけないんですか?
野分さんが頼んでも見せてくれないなんて…大学じゃ、しょっちゅうかけてんのに。
(上條先生の意外な行動。不思議そうに瞬いた)

…。
(大好きなイチゴを譲ることは、その相手に対して信頼を置いていることの表れ)
(野分さんがイチゴを頬張ると、にこっと笑い)
(続きのケーキを食べ始め、程よく甘い生クリームとイチゴの甘酸っぱさに舌鼓を打ち)

…あ。
(顔を上げると、野分さんが見るからにしょんぼりしていて)
 
えっ、えと!その!
今はもう授業がないんで、今度大学に偵察しにいってみます。
で、先生が眼鏡かけてたらコッソリ撮るのに挑戦してみますね?
(野分さんを励ますように必死な表情で訴えながら)
(元気を出して欲しいという一心で、新しいフォークを貰ってケーキの残り半分を野分さんに刺し出し)
(心の中は「俺がやらねば誰がやる」精神でいっぱいだった)

先生って、写真撮られるの嫌いなんですか?「美りも」の写真は貰ったんですけど。
…実は…ウサギさんも、自分が撮られるのはあんま好きじゃないらしくて。
取材とかで写されるときは、仕方なくって感じみてーなんですけど…
前に水族館いって撮られた写真も、見るとスゲー嫌そうな顔するんですよね。
俺が携帯で映しても嫌そうだったし。
俺、思い出とか…結構欲しかったりするんで…。
(目を伏せ、アイスティーに入れたストローをおちょぼ口で吸い)
148高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 21:21:10 ID:???
>>114 影見
何言ってんだよ「影見」。
お前こそ、ペルソナの下に隠した自分自身っつーのを、見せてみたら?
(意味は分からないが何となくニュアンスで、「影見」の言葉をそのまま返してみた)

楽園…そーだろ!?
(嬉しげに頷いて)

俺、花とか葉っぱ好きでさ。
暖かい風にいろんな色の花が可憐にそよそよ揺れてると、和むよな。
花って、誰にも見られないような場所でも一生懸命に咲いてるし
季節が巡ってくれば、誰に言われる訳でもねーのに咲くだろ?
ちゃんと生きてるんだなーって思うんだよね。そーゆーの見ると。
149高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 21:21:56 ID:???
>>146 水樹さん
(ウサギさんのシャツに包まれて、寝過ぎるほど寝たような気がする)
(目を醒ますと寝惚け眼で時計を探すが、いつもの部屋ではないので時計の位置が違う)
(キョロキョロしている間に頭の中が覚醒に向かい)

(もそもそと鈍い動きで部屋を出て、洗面所へ)
(顔を洗ってからリビングに行くと、カウンターの上にメモを見付けた)

…水樹さん、お出かけ中?
(チラッと窓の外を見て)
雨が降ってるから、花粉が楽なのかな。

(着替えないまま、冷蔵庫からサンドイッチを出し)
(余る袖を肘まで捲ってコーヒーを淹れ、鈴木さんと鈴木さんJr.とテーブルに着く)
(強い風に揺れ、雨に濡れる花達を眺めながら、のんびり「美味しい」と頬張り)

水樹さん、ごちそうさまでした。
(パンくずだけが残る皿にぺこりと頭を下げ)
(皿を片付けると着替える為に部屋へ戻り、ウサギさんシャツを密封袋に戻す)
(いつものジャージにエプロンで家事と掃除に取り掛かり)
(今まで入り辛かった水樹さんの部屋にも入れるようになり、水樹さんのベッドシーツを取替え、床も掃除機掛けをして)
(洗濯機を回すと乾燥機にかけ、乾いた洗濯物にはアイロンがけをして畳む)

…よし。掃除、洗濯終わり。
(最も洗濯物を出す人物が不在の為、いつもより洗う量も少ない)
(ソファの上に水樹さんの分を置いて)

あ、そだ。昨日、水樹さんが言ってたの調べよう。
(ウサギさんの仕事部屋に向かう。本棚に向かい合い)
えーと……万葉集、万葉集……っと。………。
(見付からずに殺気立ち、いつかこの部屋の本棚を全てあいうえお順に並べたいと思った)
(本を探すのは諦めて自室のパソコンを起動)

こころにはおもひわたれど…っと…。あ、あった。………。
(意味を知れば「やっぱ寂しかったんだな」と頷き、それが少しでも薄れてくれていたらと思う)
150宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/22(日) 21:45:34 ID:???
【ごめん、僕スゴイ遅れをとってる…!?(ヒレぱたぱた…)】
>>95(美咲、影見)
(牛の目をチラチラ見ながら)
変なコトしてる時の化石?!
面白そうじゃん…!気をつけの姿勢の化石より。
どんなコトしてる時のがやなの?

…節約…。
美咲たん…、僕、沢山もらったから、今度は美咲たんのも買って。
ありがとう、美咲たん。
たまには自分のたのしみにとーしするのも大事だよ!
そういうのは「いきがね」って言うんだよ!
(興奮してヒレをぱたぱたしながら言った)

(…さっきから、牛見てるよね…絶対見てる…意識あったんだこいつ…)
(宇な見は影見が「紛い物」というのを聞いて怒り出すのでは、とはらはらした)
(こわいので話しかけないでおこうと決め、黙って美咲に連れられリビングへ)

みんなで食事?いいなぁ。
えっ、ご主人様いないの?…水樹さんと。そっかー…。
(何気なく心配になったとこへ、水樹が来た)
151宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/22(日) 21:46:12 ID:???
>>150続き】
>>98>>114(水樹)>>104(美咲)>>100>>144(影見)
(覗き込まれたのでジッと見つめる)
あー…うわさをすれば。
(けど、言葉少なにふらふらと後ずさる水樹。顔色が悪い)
大丈夫?
(おまえが大丈夫なのかと言われそうなくらいきっちり四角い箱に詰まったまま)
(呑気に声をかけた。)

え…あの牛水樹さんがつれて来たの?
もしかしてあなたは、シャーマンとかですか?
(…美咲たんがあぶないの?)
(眉間に皺をよせて聞く)

(あからさまに話を逸らす美咲に、思わず調子を合わせる)
わ〜〜、すごいー!ご主人様のお気に入りかー。(鈴木さんを見て)
ほんとだーキレイだね!(ベランダを見て影見に合わせて言うと黙った)

>>100(影見)
幽霊?あの人、幽霊だったのかな…。
けど皆同じ長老見てたよ。たぶんうな彦も。集団催眠だったのかな…。
真の恐怖って、ドッペルゲンガー?(わかってない宇な見)
13才か。ずいぶん歳よりなんだね。ちゃんと何年生きてるか、覚えてるんだ…。

152高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 21:53:54 ID:???
>>149の続き 水樹さん
(パスタを茹でつつその側らで、いつか買ってきた梅干しの壷を開けた)
(梅干しの種を取り、実を叩いて潰し)
(ごま油でそれを炒め、そこへパスタの湯で汁を加えソースを作る)
(それから古代葱と昆布をざく切りにし、ソースに入れて混ぜ、塩味を整えた)
(最後に、茹で上がったパスタをソースを絡め、刻み海苔を振りかけて和風パスタが完成)

(買い出しにいかなかったので更に冷蔵庫を探ると、昨日の残りのホタテを発見)
(ホタテ茶碗蒸しにし、蒸したらみじん切りにした白葱を乗せ)

…水樹さん、もう帰ってくるかな?
(時計を見て首を傾げ)
(湯気の出る皿をフォークや箸と一緒にテーブルに並べ、先に食事を済ませた)
(とりあえず水樹さんの分にはラップをして、先に風呂に入ることにし)

(風呂を上がり、髪を拭きながらパジャマ姿で出てくるが、まだ水樹さんの姿はなく)

[水樹さんへ

 お帰りなさい
 昨日は俺こそありがとうございました
 何か役に立ててたらいーんだけど
 パスタと茶碗蒸し作ったんで、よかったら暖めて食べてください]

(伝言を書き、金魚クリップで洗濯物の上にとめておく)
(リビングの電気は点けたままにしてウサギさんの寝室にゆき)
(ベッドの中でイルカ抱き枕の田中さんとゴロゴロしていると眠気に襲われ、ウトウトと)
153椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 22:24:09 ID:???
>>149>>152(高橋君)
ただいまーっ!
(宇佐見家に行き、田中さんに牛頭を押し付けてさっさと帰るつもりだったが)
(休日だったため家に居た伯父に捕まり、持参品について根掘り葉掘り)
(牧場に行った理由だけは伏せたものの、美咲の記憶喪失話までする羽目になった)
(お見舞いにと、恐山のイタコが江戸時代の伝説の木彫り職人を降ろして作ったという)
(霊験あらたかな白檀の木彫り熊を持たされ、ようやく解放された)
高橋君!今日も一緒に寝ようかー!
(疲労しすぎて妙にハイテンション)
(大声で美咲を呼びながら家に入る)
154高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 22:34:10 ID:???
>>150-151 宇な見
【大丈夫、宇な見のペースでいいよ】

…う、「宇な見」…。最近、言うことが過激になってきてない…か?
(思わぬツッコミを受けて眉を寄せ、頬を赤くし)

とーし?いきがね??
(何のことだか意味が分からなかったが、興奮した様子の「宇な見」を見て「そーだね」と頷いておく)

俺の楽しみは…みんなが喜んでくれることだから。
あ、けどベランダの花とかは、俺の楽しみの為に買っちゃった。
…綺麗だよね。
「宇な見」も、外で飼育されてたときは花や空を見……げーっ…!
(「影見」に続いて今度は「宇な見」までもが水樹さんをシャーマン扱いして、気まずさで眉間に皺が寄る)
(水樹さんの殺気を感じたのか、話を逸らしだした「宇な見」)
(内心「よしよし」と褒め、プラ水槽を持ち上げる)

よ、よーし。じゃ、お風呂はいるか!
(水樹さんの目から逃れるように、水槽ごとサササーッと風呂場に入って行く)

てか、「宇な見」も「影見」も何の話してんだ…?
ドッペルゲンガー…?集団催眠?
(物騒な話をしているのが聞こえ、不信に思いつつも洗面所に入る)

ココが洗面所、でもってコッチがお風呂場。
(浴室の扉を開けて中を見せる)
「宇な見」のいたプールや阿寒湖よりは小さいけど、二人くらいなら何とか一緒に入れるかな。
155高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 22:37:02 ID:???
>>153 水樹さん
……!?
(半分眠りに落ちかけていたところで大きな声で名前を呼ばれ、ガバッと起き上がる)

ん…?みうひさん…?
(呂律も回らず、目を擦りながらゆっくりとベッドから降り)
(ウサギさんの寝室から出てリビングを見下ろす)

あ。水樹さん、お帰りなさ……
(テーブルの上には木彫りの白熊のような置物が見える)
(そういう物を寄越すのは、自分が知っている限り一人しかいなくて顔が引き攣る)
156椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 22:47:09 ID:???
>>155(高橋君)
やあ高橋君!これ冬彦おじさんから!
(パジャマ姿の美咲が現れると満面の笑みを向け)
(美咲の手に木彫り熊を握らせる)
(香木が使われているので仄かに優しい香りが漂う)

…お腹空いた。
(美咲の顔を見たからか、帰ってきた安堵が込み上げて肩を落とし)
(手を握ったまま力無く呟き)
157高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 22:56:03 ID:???
>>156
(パジャマ姿のまま階段を降りてゆき)

……ど、どうも…。
(送り主の名を聞かされると、内心「やっぱり」と思い)
(手渡された木彫りクマを改めて見ると、何やら只ならぬ雰囲気を感じる)

何か…フツーのクマと違うよーな気がする。怖い分類に入るよーな…。
(ビクビクしながらも、漂う香りに引かれてくんくんしてみた)
(不思議なにおいがする)

…あ、梅干しの和風パスタと、ホタテ茶碗蒸し作ったんですけど。食べますか?
さっき作ったばっかだから、まだ暖かいかな?
(水樹さんの手を引き、テーブルに寄り)
(木彫りクマを椅子に座らせ、その向かいの椅子を引いて水樹さんを座らせる)
(妙なテンションの水樹さんは子供のようで可愛らしく)
(キッチンにまわると、蜂蜜を垂らしたホットミルクを作ってテーブルに置いた)
158椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 23:08:47 ID:???
>>157(高橋君)
ちょっと…怖いかもね。確かに。
(来歴を聞いてしまうと怖くてとても手元に置けないだろう)
(真実は自分の胸に牛と共にしまっておくことにする)
お守りだって言ってたから…君にいいことがありますようにってことじゃないかな?
……よかったね。
(目を伏せ、心にもないことを言い)
落ち着く匂いがするよね…。匂いはいいんだけど。
(匂いフェチの行動をおかしそうに眺める)

うん。食べるよ。ありがとう。
(テーブルに着き、美咲が給仕してくれるのを大人しく待つ)
(渡された甘いミルクを口に含み、疲れた体が温もるのを感じ)
(向かいに鎮座する熊の視線から目を逸らし)
…君はもうお風呂入ったのか。
もう寝るの?
159高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 23:23:18 ID:???
>>158
ウサ…冬彦さん、そのうち自分で木彫りクマ彫り出すんじゃねーかな…。
宇佐見家じゅう、木彫りクマだらけになったりして。

…お守り?俺にいいことが…?
(ウサギ父の思惑を掴み兼ね、怪訝そうに眉を顰めた)
(だがクマに罪はないので、クマの頭をさすさすと撫でて)
(テーブル椅子に座らせたままだった鈴木さんを抱き上げ、自分の膝に乗せて水樹さんの隣に座る)

あ、俺はさっき。
水樹さん、俺と一緒にお風呂はいりたかったんですか?…なんちゃって。

つーか、お疲れさまでした。ゆっくり食べてください。
(ウサギ父の相手をして疲れのではないかと思い、労いの言葉をかけ)
(鈴木さんの頭に顎を乗せた)
160椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/22(日) 23:34:26 ID:???
>>159
作ってそうだな…。そして秋彦と名付けてる。
(夜な夜な手製の木彫り熊ににこやかに話し掛ける姿を想像して身震い)
(ミルクを飲み干し、いくらか落ち着いたところでフォークを手に取る)

いただきます。
(梅と昆布のパスタを一口。梅の酸味が食欲を刺激する)
…美味しい。やっぱり君は料理上手いね。
(茶碗蒸しの滑らかな舌触りを楽しむ余裕もなく、次々口に入れ)
(胃が満たされると心も落ち着いてくる)
(がっついて食事をしてしまったと少し反省)

ふー…。ご馳走様。
…最後の夜だからね。一緒に入るのもいいかと思ったけど。
(隣に座る美咲の頭を撫で、鈴木さんの顎の下を擽る)
(普段通りの、からかうような誘うような謎めいた笑みを浮かべ)
…最初に風呂に誘ってきたのは…君の方だよ?
一週間ほっとかれて…体が疼いたりしない?
161高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/22(日) 23:46:07 ID:???
>>160
………。
(ウサギ父が夜中にこっそり大量の木彫りクマ達を微笑みながら愛で)
(「秋彦、秋彦」と言いながら頬擦りしているシーンを想像し、水樹さんと同じくブルッと震えた)

…召し上がれ。
(鈴木さんの腕をぱたぱた動かしながら、水樹さんの食事風景を見守る)
(瞬く間に空になっていく皿を見て微笑み)
(食べ終わるまでの間に一度席を立って、食後に紅茶を淹れてきた)
(元のようにして座り)

最後っつーか。ウサギさんがいない日は今日で最後ですけど
これからも居てくれるんだろ?水樹さん。
……あ。い、居てくれるんですよね。
(タメ口を修正していると撫でられて頬を染め、鈴木さんの両手で水樹さんの手をはしっと握る)

そ…そーいえば、そーでしたっけね。
(最初の頃、ウサギ父を真似て一緒に風呂に入ろうなどと言ってしまった自分)
(それを覚えられていて、ばつが悪そうに下向き目線)

体が疼く?…俺、別にドコもかゆくないですけど…。
あっ、さっきウサギ父の話したときには、ゾクッてしたかな。
(真面目な顔で答え、水樹さんに鈴木さんを預けると、食べ終えた食器を片付ける)

あ、先にお風呂はいってていーですよ。俺、片付けとくんで。
162椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 00:02:33 ID:???
>>160
ああ、ありがとう。
(何も言わなくとも絶妙のタイミングで出される紅茶)
(爽やかな芳香が胸を満たす)
…そうだね。まだ居るつもり。でも兄さんが居る時には一緒に風呂入れないだろ?
普通に話してくれていいよ。何か今更だけど。君の話し易いようにしてくれれば。
(鈴木さんの手を握り返し、安心させるように微笑み)
(紅茶をゆっくりと味わう)

(掠りもしない美咲のリアクションに目を細め、声を立てて笑い)
…僕もちょっと寒気がしたな。
(向かいの熊と視線を合わせないように顔を背け)

…じゃあお言葉に甘えて、お風呂入ってくるよ。
薄着だったからちょっと体冷えたし、温まりたい。
(席を立ち、鈴木さんを自分が座っていた椅子に下ろし)
あ…そうだ。その呪…じゃなくて木彫り熊、兄さんの目に触れない所に置いてね。
(贈り主が明白な熊、見付かったら焼き捨てられかねない)
(香木なのでさぞかしいい香りがすることだろうが)
(封じられている何かが解き放たれたりしそうな気がする)
(美咲にもう一度ご馳走様、と声を掛け、部屋に戻って着替えを持ち、浴室へ向かった)
163高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 00:12:11 ID:???
>>162
あー、確かに…。ウサギさんなら、「三人で入ろう」って言うかも。
(三人並んで寝かせられることがよくあるので、同意して頷き)

……ん?
(水樹さんに笑われるが、何を笑われたのかが分からず赤くなる)
(でも水樹さんが笑ってくれたので、「まあいいか」と吐息を漏らし、口端を擡げた)

あ、ハイ。分かりました。
(席を立つ水樹さんが言い残していった言葉)
(この家の中でウサギさんの目に付かない場所…実は意外とある)
(基本的にウサギさんは掃除をしないのと、決まった場所にしか生活動線がないからだ)

じゃ、このへんに……。
(洗い物を済ませると木彫りの怪しげなクマを持ち)
(ウサギさんが最も近付かないであろう、掃除用具を収納してある納戸の上方の棚に飾った)
(何となく両手を合わせて拝み)

(その足で風呂場に向かう)
(浴室の扉をトントンと叩き)
…水樹さん。俺ですけど、入っていーですか?
164椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 00:19:49 ID:???
>>163
…はぁ……。
(浴槽に身を沈め、深い吐息)
(この一週間を思い返す)
…妙な状況だな…冷静に考えると。
まあそれももう終わりだ。
(苦笑とも自嘲とも取れる表情が浮かぶ)
…僕が望んでるのは…一人だけだったはずだ。
他はただ一時的に隙間を埋めるだけの…。
(自分を大切に思ってくれた人はいたのかもしれない)
(安易な慰めを求めた結果、傷付くのは自分だけではないと――)

…え?…いいけど。
(ドアの外から聞こえた声に思いの淵から引き上げられ、思わず返事)
………いいのか?
(小声で思わず自問自答)
165高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 00:29:08 ID:???
>>164
(浴室から入室を許可する返事が響いてくる)
(パジャマの腕を肘まで、足を膝まで捲くり上げて入り)

えーっと……高橋体洗いサービスです!
お背中流しますよ!
(クマスポンジ片手に眉尻を上げ、気恥ずかしい気持ちを押し殺し、勢いを付けて浴室に飛び込む)
(華麗に着地しようと思っていたのに、踵から着地してズルッと滑り)

………ぎゃわっ!?
(何かを掴もうとし、慌てて手を伸ばした先には風呂桶がある)
(その風呂桶の中には、みっしり積み上っている「お風呂ヒヨコさん」タワー)

…ぐは!!
(床で思い切り腰の脇を強打し、両足はぴーんと伸びて)
(掴んだ風呂桶はもちろん引っ繰り返って、空中に舞った大量のヒヨコさん達は)
(水樹さんの頭上にボトボトと降り注ぎ、ボチャボチャと浴槽に落ち)
(かくしてヒヨコさん風呂は完成したのだった)
166椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 00:39:29 ID:???
>>165
た…高橋君!
(豪快に飛び込んで来た美咲を呆気に取られて見上げたが)
(三秒後には見下ろす結果に)
(降り注ぐヒヨコ雨から腕を上げて頭を庇い)
(ヒヨコ達が着水した飛沫を浴びながら浴槽を出る)
全く君は…。小学生じゃないんだから…なんて言ったら小学生に失礼かな。
頭打たなかった?起きられる?
(記憶喪失癖が付かなければいいけど、と的外れな心配をしつつ、美咲を助け起こす)
(床に転がった上、自分が触れたので美咲の服はみるみる水を吸う)
167高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 00:50:42 ID:???
>>166
いっ…たたた……。
(「ぐう」と歯を食い縛り、結局、水樹さんの手を借りて上半身を起こす)

だっ、大丈夫です。スミマセン…。
(眉を寄せつつ、強かに打ちつけた腰を擦り)
(床と水樹さんから水分を吸い上げてパジャマを濡らし)

……あ。
(ふと目線を前向けると、水樹さんの全裸姿が目に入り)
(ボボッと顔を赤くして下向き)

みっ、みみみ水樹さん!体!体洗いましょう!
(水樹さんの体をクルッと後ろ向け、自分に対して背中を向けさせる)
(手放したクマスポンジを拾い、これでもかというほど泡立てて水樹さんの背中を擦る)
168椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 01:00:09 ID:???
>>167
本当に大丈夫?家庭の死亡事故が一番多いのは風呂場なんだよ。
(眉を寄せて美咲の後頭部を触り、打っていないな確かめる)
(特に体を隠す必要性は感じず)
(呆れ顔のまま美咲の服に手を掛け)
あーあ…こんなに濡れて。
せっかく来たんだからもう一回入ったら?…っと。
(いきなり向きを変えられ、よろめく)
ちょ…っ痛い!痛いって!
(背中を抉るような勢いで擦られ、悲鳴を上げて身をよじり)
(美咲の鳩尾に肘鉄がきれいに決まった)
169高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 01:06:19 ID:???
>>168
え、マジで…?……。
(床にぺたっと座ったまま、大人しく後頭部を触られる)
(目立った瘤もない様子)

……ぐf、
(肘打ちを食らうと水樹さんの背中を擦っていた手が止まり)
(一瞬呼吸が止まりかけ、変な呻き声が漏れた)

………、…
(スポンジをポロッと落とし、泡の付いた手で鳩尾辺りを掴んでよろめく)
(徐々に体が斜めになってゆき、片方の肘を床について顔を伏せる)
170椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 01:18:35 ID:???
>>169
あ!ごめん!大丈夫?
(確かな手応えを感じ、慌てて振り向き)
今日は厄日みたいだね。…君の。
(再び床に倒れ込む美咲を再び助け起こす)
(美咲のパジャマはずぶ濡れの上、泡塗れになった)
高橋君!しっかり!
ああもう…何やってんだ僕達…。
(シャワーで自分の泡を洗い流し、美咲のパジャマを手早く脱がせる)
(美咲の体の泡を流し、パジャマは浴室に放置したまま美咲を抱えて脱衣所へ)
(美咲の着替えがないことに気付いたが、どうしようもなく)
(とりあえず自分と美咲の体を拭いて美咲には自分のパジャマを着せ、自分はさっきまで着ていた服を着る)
…下着は履かせてないから。
高橋君?大丈夫?
(不安げに覗き込み、手で顔を扇ぎ)
171高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 01:24:52 ID:???
>>170
…う、うぐ…、
(「大丈夫」と頷いて返事をするものの)
(鳩尾にクリーンヒットした肘の感触が薄れず、思わず吐きそうになりながら)
(ぐてっとして水樹さんに介抱された)

(結局、裸を曝す羽目になり、着替えさせて貰いながら涙の浮かぶ目尻を染め)
(こんなことなら、最初から大人しく一緒に入ればよかったと思う)

…だ、だひじょうぶです…。スミマセン…。
(「げほっ」と咳き込み、水樹さんの体を支えにさせて貰いながら、何とか立ち上がる)

……あの…もしかして、呪いクマでした?さっきの。
(それとも自分が納戸に仕舞ったからなのか)

…ね、寝ますか…ね…
(鳩尾を押さえながら、壁を支えにして洗面所を後にする)
172椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 01:37:37 ID:???
>>171
…大丈夫?ごめんね。
(自力で立ち上がったことに安堵しながら、一応背中を支え)
僕の入浴中、君が風呂に来るとロクなことが起こらないな…。

熊の呪い…?
(贈り主の念が篭められていたのだろうか)
お見舞いって言ってたけど…そんな陰湿な真似をするなんて、まさかね…。

そのペースじゃベッドに着く前に力尽きるよ。
(ふらつきながら歩き出す美咲の様子に溜め息をつき)
(横抱きにかかえ、自分の部屋を目指す)
(美咲をベッドに下ろし、もう一着のパジャマに改めて着替えてベッドに入る)
まだ痛む?吐きそうな時は早めに言うんだよ。
(濡れて縺れた美咲の髪を指で梳き)
173高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 01:48:29 ID:???
>>172
い、イエッ…。
俺も…水樹さんの裸見ちゃって。その、スミマセン…。
パジャマまで借りちゃって…。
(下着を履いていないので何だかスースーして落ち着かない)
(見兼ねた水樹さんに抱き上げられてギョッとし)

……ずみません…
(暴れてこれ以上迷惑をかけないよう、ジッとして縮こまり、恥かしさに耐え)
(ベッドに下ろして貰うと布団の中にモソモソ潜り、着替えている水樹さんの背中を眺めた)
(自分を持ち上げることができた水樹さん)
(スゲーなと感心しつつ、自分も鍛えねばと唇を結ぶ)

…だ…大丈夫です。大丈夫っ。
(ベッドに入ってきた水樹さんにイルカ高橋君を寄せ、平気だと頷くが)
(手元はしきりに鳩尾の違和感を擦っている)
(それでも、改めて水樹さんを間近で見詰めると)
……水樹さん、ありがとう。いろいろ。

(照れて目を伏せ)
174椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 02:03:25 ID:???
>>173
いいよ別に。減るものじゃないし。
(縮こまる美咲に口の端で笑み)
君と一緒に寝るのも今夜で最後だね。
(美咲を軽く抱き寄せ、髪に頬を当てる)
(湯上がりの火照った頬にひんやりと触れる感触が心地いい)
…兄さんと喧嘩した時はいつでも来ていいよ?慰めてあげるから。
(笑みを浮かべて囁く)
(しかしその場合、秋彦も来そうだと思い至り)
…三人は無理だな…。

…こちらこそ。一週間ありがとう。
(美咲の腹部をそっと撫でる)
(「手当て」…その言葉には意味があると思う)
(昨日とは逆に、美咲の頭を胸に抱き)
(美咲の胸にはイルカの高橋君を抱かせ)
おやすみ…高橋君達。
(目を閉じ、秋彦のことを想う)
(会いたいと思う気持ちと…傍に居ればまた、この優しい人達に迷惑をかけるかもという不安が胸の奥を掠め)
(どうにも思考がマイナス方向に傾きがちな自分を疎ましく思いながら、眠りに落ちた)
175椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 02:07:14 ID:???
【高橋君、今日もありがとう。遅くまでごめんね】
【楽しかったよ、この一週間】
【また機会があったら一緒に寝ようね】
【…僕の方向性が変わってしまいそうだな…】
【とにかくお疲れ様。おやすみ、またね】
176高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 02:18:23 ID:???
>>174
さっ、最後ってあんま言わないでほしっ…イテテ…。
最後ってゆーと、お別れみてーな気がして嫌なんです。俺…。
「またね」とか、「また今度ね」とかにしてください。
(ムキになって言うと鳩尾が痛んで押さえ、その上に手を重ねられると)
(頭上に置かれた水樹さんの顔を上目で見て)
(しょんぼりした顔で無茶な願いを口にし、水樹さんのパジャマの袖口を引いてせがむ)

はは…その時は、三人で押しくらまんじゅうして寝ましょーか。
(胸元にチビイルカの高橋君を抱き、身を寄せ合うと緊張して目線を泳がせた)

…水樹さんがいてくれてよかったです。
俺にとって、この一週間は貴重でしたよ。水樹さんのこと、以前より知れたと思うから。
これからも、よろしくお願いします。
(頭に水樹さんの頬の感触があるので、微かに頭を動かして会釈をする動作)

お休みなさい…。……
(水樹さんの胸元にくっ付くと温かくて、直ぐにウトウトとまどろみ始めた)
(片手に、いつもよりかなり小さいイルカを抱いているが、物足りない片腕が水樹さんの服裾に伸び)
(ギュッと握り込んだまま眠った)
177高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 02:20:27 ID:???
>>175
【水樹さんこそ、今夜も遅くまでスミマセン】
【俺も楽しかったです】
【ホントにありがとうございました】
【お休みなさい!】
178高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/23(月) 20:01:00 ID:???
>>145避難所229(宮城、スーマリ)
(キッチンカウンター上のスーマリ用品を見て唖然としていると)
(ちんまりに尻餅で濡れた尻を指摘される)
…るせーな…
……
アレって何だよ!お前何想像してる…!!
(マリージを指差し勝手な想像の抑制を試みる)
うわ!
(飛び上がりグッズのそばに着地するスーマリにびくっとする)
(ガキ大将の様に嬉しげにスーマリへ指示を出す宮城)
<こいつら…意気投合してやがる…>
…は?あー、あぁ…
(呆然とするあまり素直に自分の部屋へ着替えに行こうと玄関へ向かう)
(ちんまりの声にくるっと振り返り)
…漏らしてねーよ!!
テメーに俺のケツの穴をどうこう言われる筋合いは無い
(ギロリと睨んで答え、バターンとドアを閉め出て行く)
(ダッシュで着替えてすぐにバターンとドアを開け、ハァハァしながら戻る)
宮城こいつらを大学へ連れてくの?

(ちんまりとマリージをきっと睨み)
俺はもう受け入れたからな。
179椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 20:10:29 ID:???
>>144>>151>>154(影見、宇な見)
…ぺるそな…しゃーまん…。
(言い負けているような気がするのは気のせいだろうか)
(美咲が毬藻と鰻にベランダを見せているのを憮然と見守る)
一体ペットにどんな教育してるんだ…。
(身を噛む敗北感に打ちのめされながら、リビングを後にする美咲達を見送り)
(ここに来た目的を思い出し、食パンを焼きもせず黙々と食べて部屋へ戻った)
180椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 20:12:43 ID:???
>>176(高橋君)
…ん。
(伯父に会ったことと浴室での騒ぎに疲労したのか、目覚めたのは昼近く)
(寝過ぎたせいか体も頭も重く、しばらくぐずぐずしていたが)
(徐々に働き始めた頭が状況を把握し、跳ねるように身を起こす)
…さすがにまずいな…これは。
(美咲は自分のパジャマを着て自分のベッドに居て、しかも下着を履いていない)
(浴室には美咲のパジャマが脱ぎ捨てられたまま)
一緒に寝てるだけならともかく…これは絶対誤解を招く。
まだ帰ってないかな…。
(あらぬ誤解を受けるのは自分としても不本意)
高橋君!起きて!もう昼だよ!
(ベッドを降りて急いで着替える)
(肩越しに声を掛け、まずは玄関へ向かった)

(玄関に靴がないことを確かめ、一応秋彦の寝室と仕事部屋を覗く)
(まだ帰宅していないことにほっと息をつき、今度は浴室へ)
(美咲のパジャマを回収して洗濯機に入れ、ついでに他の洗濯物も一緒に洗う)

まるで間男だな。やれやれ…。
(とりあえずの危機が去って空腹を覚え、顔を洗ってキッチンへ)
(余り物の野菜や肉類を入れて、やけに豪華になってしまった炒飯を三人分作り)
(二人分は皿に分けてラップをし、自分の分を持ってテーブルに着く)
(機械的に口に運びながら、見落としがないか昨夜の行動の記憶を辿り)
…あの熊は…どこに置いたのかな。まあ彼はちゃんと考えてくれてるだろう…。
(後は部屋で眠る美咲のみ)
(美咲の部屋まで連れて行くか、起こして自力で戻らせるか)
さて、どうしようか…。
(食べ終えた皿を片付け、スープくらいあった方がいいかと思い、追加で作る)
(鶏ガラスープの素に野菜を入れて溶き卵を加え、塩胡椒で味付けしただけの簡素なスープ)
(炒飯の皿の横に鍋ごと置いておく)

(自室へ戻り、幸せそうに眠りを貪る美咲を覗き込み、体を揺する)
高橋君。そろそろ起きないと。
兄さんが帰って来たら面倒なことになるかもしれないよ。
…お互いにとって。
181影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/23(月) 21:55:43 ID:???
>>148>>150-151>>154(美咲と宇な見)
……。
(影見は美咲と宇な見が化石について話すのを聞き、重々しく口を開いた)
…化石になるためにはまず死ななければならない。
多くの現代日本人は死ねば火葬されるから生前の格好で化石になることは有り得ない。
…だが激しい運動中に死亡した場合、死後硬直が死亡直後に起こり、死の瞬間の格好で固まることがある。
かの「弁慶の立ち往生」はこれだ。…つまり腹上死にも同じことが起こり得る。
化石になって発見されるより死亡直後に発見される心配をすることだ…。
二人同時に死ぬならまだしも、相手は生きているわけだからな。
アンタ達がどんな死に様だろうと…俺には関係ないが。
(科学的なツッコミを入れるリアリスト影見)

…ドッペルゲンガーは確かに真の恐怖と言えるかもしれない。
あれは己の悪しき一面。自己を否定する自分自身…。
(影見はかつて見た自分に似たまりもを思い出した)

…花は根に鳥は故巣に…生命は閉じた輪を巡る。その輪同士は複雑に繋がり合っている。
真に孤独にはなれないものだ。どんなに望んだとしてもな…。
…くだらないお喋りが過ぎたようだ。
(影見は皮肉を込めて呟き、風呂場に着くまで押し黙った)
182宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/23(月) 21:56:31 ID:???
>>178避難所>229(テロ組)
え!ソレは…僕の口からは言えないよ…。
(マリージは忍の剣幕に恐れをなして相方の背後に隠れた)
(そしてきっと図星だったからこんなに怒ったんだな…と一人納得した)
(忍が部屋に行くと、ようやくちんまりから離れて漂う)

怒りんぼやな、忍チンは。カルシウム足りてへんのちゃうか。現代っ子は好き嫌い多いからな。

あ、ありがとうね!こんなに色々用意してもらっちゃって。

なんや気ィ遣わせて悪いな。グッズ代はうちのご主人に請求してくれたらええわ。

僕らは一応水棲生物だから基本的に水槽にいるよ。
…あんまりフリーダム過ぎるのもどうかと思うし。

どこの世界に部屋ん中うろついた後、自分で拭き掃除するまりもがおるねん。

いまさらそんな現実的な…。

まあ俺らはやっぱり水の中が似合うしな。
通天閣があるんやからビリケンさんもおった方がええかな。
動くカニとフグの提灯も入れよか。
後は橋を架けてお菓子メーカーの巨大看板を置いたらええわ。
それから大阪城。

そんなにモノがあったら住めないよ!

…せめて大阪城だけあかんか?太閤さんごっこしたいねん。

………すれば。

(着替えた忍が戻って来ると、ちんまりは鷹揚に話し掛けた)
忍チン、怒ってばっかりいたら血圧上がるで。
まあ茶でも飲んでのんびりし。
(早速ちゃぶ台と湯呑みを使ってみた)

受け入れてくれたの?すぐ慣れるよ。…たぶん。

ま、俺らの存在なんかちっぽけなもんや。
オッサンのアレを受け入れると思えば…

コラーっ!!
(マリージは側にあったハリセンでちんまりをどついた)
183高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 22:56:00 ID:???
>181 影見、宇な見
物知りだなぁ、「影見」…。てか、腹上死って何?
「宇な見」は知ってる?
(「影見」の豆知識を聞いてフムフムと頷いていたが、一点で引っかかった)

ドッペルゲンガーって、マジで存在するのかな。
ドッペルゲンガーって、もう一人の自分だよね。
でもって、自分のドッペルゲンガーを見ると死んじゃうんだっけ?
(オカルト番組を見て培った知識で「影見」に尋ね)

…「影見」も「宇な見」も、俺達と繋がってるよね。
みんなウサギさんの家族だ。
(黙った「影見」に笑いかけ)

じゃ、ついでだからお風呂入ろっか。
(プラ水槽を洗面台に置き、その上からタオルを被せて目隠しする)
(裸になって腰にタオルを巻き付けてから、その目隠しを取り、プラ水槽を持って浴室に入った)
(風呂の蓋を開けると白い湯気が立ちこめ、プラ水槽が曇る)

熱くて茹りそーだったら言うんだぞ?
(浴槽の縁に水槽を置いて、自分はお風呂に浸かった)
(プラ水槽の水滴を拭いつつ、たまに冷水を入れて冷やして遣り)
184高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 22:56:47 ID:???
>>180 水樹さん
……んぐ。
(大きな声をかけられてビクッ)
(春眠暁を何とやら)
(いつもは早起きなのに、起きれずに一緒に眠りこけていた)
(一度起きてもまた眠り)

…みうひさん…あさ?
(二度目に体を揺すられると眉を寄せ、目を擦りながら起き上がり)
(ベッドから出て立ち上がろうとすると)

……ぎっ……!!
(昨夜、風呂場で強打した腰の脇に激痛が走って一気に目が覚めた)

イッ…テテテ…。あ、もうお昼だった……。
あ、スミマセン、洗濯物。俺…後で干すんで。…マオトコ?
(間男の意味が分からず、「なんのこっちゃ」と首を捻り)
(洗面所から聞こえる洗濯機の音に気付いてお礼を言いながら、腰を擦りつつ、のそのそと部屋を出る)

……。
(リビングに行くと食事が用意されていて)
(タマゴスープのにおいを鼻にすると、反射的に腹がグウと鳴いた)
(そのままテーブルに着こうとするが尻が妙にスースーして、パジャマを借りていたことを思い出す)

あ、俺、着替えてきます。
(両手で手すりに掴まりながら、のたのたと階段を上がり)
(自室に行くとシンプルなベージュのルームウェアに着替えて、借りていたパジャマを手にして降りてくる)

…コレ、後で洗って返しますね。ありがとうございました。
(洗濯機の脇にあるカゴに入れに行き、それからキッチンの鍋の蓋を開け)
(タマゴスープを深皿にたんまりよそると、ようやくテーブルに着いて「いただきます」)
(水樹さんが慌てるのも何のその、のんびりと舌鼓を打つ)
185宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/23(月) 23:00:48 ID:???
ただいま。
(何故か出発より軽いスーツケースを持って帰宅)
(荷物をリビングの入り口に放置し、長旅でよれた洋服の上着をポイと脱ぎ捨てて)
186高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 23:13:49 ID:???
>>185
あ?
(玄関方面から聞こえる声)
(テーブルに座ったまま手の動きを止めて顔を上げ)

う、ウサギさん!!お帰り…って、何か荷物少なくね?
あれ?その鞄で行ったっけ……?
俺、何かいろいろ詰め込んだ覚えがあるんだけど…。
187椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 23:19:36 ID:???
>>184-186(高橋君、兄さん)
あ、おかえり兄さん。
(リビングで美咲が食事しているのに付き合っていたが、物音に顔を向け)
(間に合ってよかったと胸を撫で下ろす)
188高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 23:27:18 ID:???
>>187
シンプルタマゴスープ美味しいです。
(スープをズッと啜って、目を細めながら感想を言い)
(具の豪華な炒飯をスプーンで掬ってモリモリ口に運ぶ)
189宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/23(月) 23:27:56 ID:???
ちゃんと二人で仲良く留守番できてたか?
(上着をポイ、靴下をポイ、重ね着していたシャツを一枚ポイと移動の軌跡を残しつつ)
(普段通りの調子で背中越しに二人へ声を掛け、バスルームへ向かう)
(浴室の扉を開ける頃には裸で準備完了、シャワーを浴びて部屋着に着替え)
(キッチンで缶ビールを1本持って、テーブルへ。美咲の隣の席に腰を落ち着けて)

荷物は鬱陶しかったから捨てたり送ったり。
土産は明日届く。
…俺の飯は?腹減った。
(缶のプルタプを上げてビールをゴクゴク喉を鳴らして胃に流し込み)
(一気に半分ほど飲み干すと、美咲の食事途中の炒飯を横から盗み食い)
190高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 23:34:31 ID:???
>>189
…。
(一人帰ってきたら、途端に増えだす洗濯物)
(点々と残されてゆく洗濯物を見て眉を寄せたが、懐かしい気がして見逃す)

は?荷物捨てたの?
せっかく俺が準備したのに…。
(しゅんとしたが炒飯を盗み食いされて皿を隠す)

これは俺の!ウサギさんの分も、水樹さんがちゃんと作ってくれてたし!
ちゃんとお留守番してたよ。二人で逞しく。

ねっ、水樹さん?
191椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/23(月) 23:36:49 ID:???
>>187>>188(高橋君兄さん)
仲良くしてたよ。…ね、高橋君。
(秘密を共有する者の笑みを美咲に向け)
(秋彦が浴室に消えると美咲に顔を寄せ)
…一緒に寝たこと、内緒にしとく?

(戻ってきた秋彦が美咲の炒飯を摘むのに苦笑を洩らし)
炒飯とスープならあるよ。作っといてよかった。
高橋君、僕がやるから君は食べてて。
お茶も淹れるね。
(まだ食事中の美咲を制してカウンターに入り、秋彦の分の炒飯を温め)
(熱い緑茶を三人分用意してテーブルに置く)
(秋彦の前には炒飯とスープを並べ、スプーンを添え)
はいどうぞ。ちゃんとご飯食べてた?
(久しぶりに見る顔に、変わりなさそうだと安心し、秋彦の横に立って湯呑みを口に運び)
192宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/23(月) 23:50:46 ID:???
>>二人
準備はありがたいがタオルとかカップ味噌汁とかレトルト白飯とか…
(如何にも日本人が海外で必要そうな品々満載だったスーツケース)
お前らしいが…重たさに辟易した。
荷物整理してくれた事に関してはありがとう。
(美咲に炒飯を隠されると肩を竦めてレンゲを皿へ戻し)

逞しく、なあ…。同居人が逞しいの二人ってのはむさ苦しくてゴメンだ。
(美咲と水樹の間に漂う雰囲気が明らかに旅行前より柔らかいものになっている事を感じ)
(言葉とは裏腹に表情は緩む)

あ、炒飯ピーマン入ってないよな?
(水樹が運んできた炒飯、レンゲで中を探って安全を確認し)
いただきます。
(両手を合わせて合掌、 スープから手を付け、炒飯を口に運ぶと更に穏やかな顔つき)

あっちもそれなりに飯はうまいんだが…それ以上に酒がうまい。
水よりワインの方が安いし、うまい。
(水樹からの質問へ微妙にずらした返答、スープを食べ終えてしまうとビールを飲み干して)
193高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/23(月) 23:56:29 ID:???
>>191 水樹さん

(不意に顔を寄せられて頬を染め)

え、えっと…俺は内緒にしなくても大丈夫ですよ?
水樹さん、俺のお守りして一緒に寝てくれたんだし。

ってか、スミマセン…何かいろいろ準備させちゃって。
(ちゃっかり座って食べていた自分を省み、ばつが悪くなって頭を下げた)
(それから大量によそったスープ皿を空にして、炒飯食べを再開)

>>192 ウサギさん
……。
(「ありがとう」と言われても、ツンと顔を背ける)
(捨てられた荷物の中に自分の写真が紛れていたかもと言う方が心配だった)

まぁいーよ。無事に帰ってきてくれたんなら。
それで…取材どーだったの?
(炒飯の中にレンゲを突っ込んでピーマンを探す用心深さにジト目を送る)
(内心、ウサギさんが帰ってきてくれたことに心底安堵していたが、口には出さず)

ピーマン探すより、ベランダ見ろよ。
花と葉っぱ、いっぱい植えたんだから。水樹さんも可愛い置物並べてくれたんだよ。


あっ、水樹さんごちそうさまでした。
(口端にご飯粒をくっ付けて頭を下げる)
(席を立ち、自分の食器をシンクに運んで片付け、それからウサギさんが脱ぎ散らかした服を拾い歩く)
194椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/24(火) 00:08:23 ID:???
>>192>>193
いいよ。そんなに気にしなくて。
いつも夜食作ってもらってるし。たまにはね。
(恐縮する美咲に柔らかく微笑み)
兄さん、淋しくなかった?
…それは飯より酒が美味いから、より美味い方に手が出るとでも言いたいのかな?
(半ば予想していたことではあったが、呆れて溜め息)
(でも少し羨ましくも思ったり)
…食べたいものがあったら何でも作るよ。…高橋君が。

おそまつさま…高橋君。
(美咲の頬に唇を寄せ、口元に付いていた米粒を舌先で掬い)
…付いてたよ?コレ。
(取った米粒を舌に載せて見せ、悪戯な笑み)
(早速、秋彦の散らかした物を片付ける美咲から視線を転じ)
さてと…じゃあ僕はちょっと仕事するから…。
高橋君、悪いけど後片付け任せていいかな?
兄さん、ゆっくり休んでね。
(二人に手を振り、部屋に戻る)

……。
(デスクではなく、ベッドに腰掛ける)
(さっきまで眠っていた美咲の体温の残るベッドで、イルカの高橋君を手の平に収め)
…今夜からまた、二人きりだね。
不思議だな。兄さんが帰って嬉しいのに。
(自分の心情を量り損ね、困惑した微笑)
淋しがり、か…。
僕はね…ごまかすのは慣れてる。他人も自分もね。
だから平気だよ?
(どちらの高橋君に向けた言葉なのか、自分でも決めかね)
(仕事に取り掛かるまで数分間、手の中の高橋君に視線を注ぎ、内なる答えを探した)
195椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/24(火) 00:11:59 ID:???
【それじゃ、僕はお先に】
【兄さん、おかえり。あんまり遅くならないように、早めに休んでね】
【大分間が空いてしまったけど兵馬俑の続きやっていいかな?】
【とりあえず今日のところはこれで落ちるよ】
【二人とも、おやすみ】
196高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 00:17:51 ID:???
>>194 水樹さん
…!
(一瞬、キスをされたのかと動揺して、手に持っていたシャツをポロッと落とした)

あ…。どっ、どどどーも、ありがとうございます!
(水樹さんの舌先を見ると、ご飯粒を取って貰ったのだと気付いて、ボッと赤くなり)
(あわあわとシャツを拾い直す)

あれ、水樹さん仕事…?
わ、分かりました。後は俺がやります。
……お休みなさい、今度、飯行きましょーね!
(部屋に戻ろうとする水樹さんの背中に声をかけ)
(再びウサギさんの服を拾い歩き、洗面所に行くと、先程水樹さんが回していた分の洗濯が洗い終わっていて)
(籠の中身を入れ替え、洗い終わったものはリビングの窓際にハンガーをかけて干す)


【水樹さん、ご飯ありがとうございました】
【お休みなさい!】
197椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/24(火) 00:22:28 ID:???
>>196
【…高橋君、本文中はまだ真っ昼間だよ。「お休みなさい」はおかしいw】
【ごめんね、突っ込んで。今度こそ落ちるよ】
198宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/24(火) 00:23:16 ID:???
取材は…ん、まあまあ……か?
(口いっぱいの炒飯のせいで明瞭でない発音と共に答えをはぐらかし)

寂しいに決まってるだろ。
ベランダは明日見る。今日は疲れた。
(美咲が食事を終えるのと同時に自分の皿も空にして、合掌)

(…するが、水樹の舌が美咲の頬を掠っていくのを目の当たりにして瞠目)
……。
(眉間に皺を寄せて瞼を下ろすと目頭を揉み)
疲れすぎて幻を見た。

(目を開けたときには美咲は既に掃除を始めていて)
(まるでキスしたかのような水樹と美咲の一瞬の触れ合いは、多分気のせいだろうと片付けた)

おやすみ。飯ごちそうさま。
(去る水樹の背中に声を掛け)
(続いて自分も立ち上がると、バスルームで歯を磨いて)

美咲、先にベッド行ってるな。
(既に眠気に瞼が落ちかけて、欠伸しながら美咲へ声を掛けると一週間ぶりの自分の寝室へ)
(布団の中へ潜り込むと、美咲のいつも使っているシャンプーの匂いがほのかに漂う)
(枕にうつ伏せに顔を埋め、間もなく寝息を立て始めた)
199宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/24(火) 00:25:02 ID:???
>>197
【…昼間なのか。俺も間違えた】
200高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 00:47:18 ID:???
>>197
【…やっちまった】
【でも、もう気にしないことにする!】
201高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 00:48:09 ID:???
>>198 ウサギさん
よし、洗濯干し終わり。
(洗濯籠を空にして振り向くと、テーブルの上にはウサギさんの食べ終えた皿)

うん、分かった。
(それを片付けつつ、先に寝室に行くと言うウサギさんに返事をし)
(洗い終えると、火の元やら鍵やらをチェックし、リビングの明かりを落として)
(置き去りだったスーツケースを仕事部屋に届けてから、階段を上がる)

あのさ。今度、水樹さんと俺とウサギさんの三人で、寿司とかー…って。
もしかして寝てる?
(寝室のドアを開けながら話しかけるが、ベッドにある姿はぴくりとも動かず)
(ベッドに近寄って顔を覗き込むと、目蓋はしっかりと閉じられていた)

…また今度話すか。
(逆側からベッドへ入り、ウサギさんの肩まで布団を引き上げ、隣に身を落ち着ける)

…疲れたのか。そーかそーか。
(原稿が上がった直後のような眠り方をするウサギさんの寝顔に話しかけ)
(むにっと鼻を摘んでみたり、耳裏を擽ってみたりしたが、起きる気配が無い)
(徐々に調子に乗り、ウサギさんの頬に頬すりしてみたり、足を絡めたりしてみたが起きない)

……。
(先刻、「寂しかった」と水樹さんに答えたウサギさんをジッと見詰め)

宇佐見家は寂しがり一族なんだな。たぶん。遺伝。
(子供を褒めるように、静かに頭を撫でて遣りながら呟き)
(自らも落ち着きを求めてウサギさんの肩口に顔を押し付け、しっかりくんくんするが、逆に目が冴えた)

(――ね、眠れん…!)

(久しぶりのウサギさんに妙に興奮してそわそわそわ…)
(いつものように胸元にくっ付こうとしたが、ウサギさんは今日に限ってうつ伏せで寝ていて)
(体下に潜り込んでみようと、ウサギさんの片腕を持ち上げて自分の上に乗せ)
(シーツとウサギさんの胸元の隙間へ強引に自分の体を押し込んでみるが)

あ、ヤベ…。
(自分の体を仰向けで半分突っ込んだところで、前に進むことも後戻りすることもできなくなった)

………。
(意識の無い人間は案外重いものである)
(半分ウサギさんに潰されたまま、どうすることもできずに居るとだんだん熱くなってきて)
(ウサギさんが起きる頃、寝室にいて逆上せ、目を回していた)


【ウサギさん、お帰り。待ってたよ】
【無事に帰ってきてくれてありがとう】
【まずは、ゆっくり休んで疲れ取ってね】
【おやすみ】
202草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/24(火) 02:18:41 ID:???
>>147美咲君
…えっ。
(これはどう考えても引かれてしまったな、と)
(予測していたにも関わらず、やはり少々凹んでいると)
(美咲が提案をしてくれる)
…ほんとですか?
(驚いていると、しんけんな顔で自分を見つめ、食べかけのケーキをすすめてくれる)
(驚き顔のまま見つめ返しながら、ゆっくりフォークを受け取り)
…いただきます。
(少し慌てながら、ケーキを口へと運ぶ)
<今、撮ってみてくれる、って言ってた…よね>
あの、ありがとうございます…。
難しかったら、本当に…気にしないでやめていいですから。
(少しためらいがちに、でも嬉しそうに微笑んで)
うれしいです。ありがとう…!
ケーキ、おいしいです…。

写真…。嫌いなんじゃないかな…。
子供の頃の写真を偶然発見した時は、ものすごく見られるの嫌がってましたし…。
俺も、ヒロさんのは隠し撮りした寝顔写真しか、持っていません。
(困った様に、照れ笑いする)
…え、美りもの写真?
(すこし驚く)
<へえ…?そうなんだ…知らなかった>
<自分で撮ったり、することあるのか…>
<俺の写真…、は、撮られた覚えないしな…>
思い出か…。わかります。
好きな人と離れたりしばらく会えない時も…例え写真でも見られると嬉しいですよね…。
(ちょっと微笑み)
…あ、ごめん。いっぱい食べてしまった。最後のひとくち、食べますか?
(イチゴの乗っかった、ケーキの端っこの一片をすすめると、アイスコーヒーを飲む)
203宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/24(火) 13:56:05 ID:???
>>201(美咲) (水樹)
(朝起きると何故か美咲を下敷きに寝ていて、不思議な状況に首を捻ったが)
(くっついているのは悪くないので、暫くそのままで久しぶりの温もりを楽しむ)
(が、どうも美咲の表情は苦しげでうなされても居る様子)

…?
(まさか長時間下敷きにしっぱなしだったとはわからず、また首を捻りつつベッドから出る)
(立ち上がり様に唇を奪った)

(まだ眠気が残る体を引きずるようにして顔を洗い、キッチンでコーヒーを淹れたところで宅配便が届き)
(ダンボールをいくつか受取って、リビングのソファ前で荷を解いた)

これは美咲
(最初に目に付いたのは豚の足一本分のハム、高級メーカーの高級ブランドの燻製品でしっかりラッピングされており)
(それをそぎ切るナイフと、ぶら下げるもしくはのせて置く台も購入した)
(他にオリーブオイルの瓶、「まりものえさ」と書いた液体のボトル)

こっちは水樹…
(15×20×13センチ程度の、黒光りする陶器の牛の貯金箱。牛の表情は鋭く、白角は尖って大きい)

(二人への土産はソファ前のテーブルに並べ、それぞれ付箋に「美咲へ」「水樹へ」と書いて張っておいた)
(それら以外にまだダンボールには[オリーブオイルの石鹸]やら[チーズとオリーブ味のポテトチップス]、[瓶詰めオリーブ]、[ワイン][チーズ]等)
(適当に選んできた土産を箱に入れたまま、箱に「適当に」と付箋を貼って)
(仕事部屋に戻った)
204宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/24(火) 14:04:15 ID:???
(仕事部屋に戻ると何故かスーツケースがあり、とりあえず中から一番丁寧に梱包していた品を出した)

……。
(無意識に顔を緩ませながら取り出したそれは写真立て。ガラスには美咲の写真が挟んである)
(いつの間にかスーツケースに入っていたその写真、旅先で真っ先に購入したものは写真たてで、ごくシンプルな枠だけに美咲の表情が引き立つ)
(それを、仕事机に並ぶクマたちを押しのけて真ん中に配置し、クマたちは左右に並んで)
いい。
(一人ご満悦)

(スーツケースのほかの荷物は適当に床に放り出して、ケースを閉めた)
(あとは妖精がきて何故か片付いていることだろう)
(机に腰を落ち着けると、むこうで書き上げたBLでない小説のデータを圧縮して相川へと送り)
(こなしきれなかった他の山積みの仕事に取り掛かる)
205宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/24(火) 14:50:37 ID:???
>>154 >>181>>183(影見と美咲)
えっ…僕、過激?
(影見の科学的見解を必死になって聞き取り)
もー、お前、ロマンってやつがねーのかよ?
わかんないだろ…、もしかしたら…世界が一瞬で…凍り付く爆弾とか、
今まさにどっかで開発されてるかも知れないだろ。
そしたら、皆一緒に鮮度を保ったまま…のカタチで化石化可能…じゃないか?
…個人的に今だと僕、ちょっとやだけど。

腹上死ってゆーのは…えーっと…
(さっき過激って言われたので、すこし迷ってから言う)
その〜、エ、エッチしてる時死んじゃうことだよ!
…っていうか、ヘンな事ってエッチしてる時の事だったの…?
過激なのはおあいこだろ…っ
(赤い顔をする宇な見)

そうだよ…!!僕はまだ会いたくない…。
(ドッペルゲンガーについての美咲の質問を聞いて、呟く)

ここがお風呂…。…何にも見えない。
(水槽の水滴を拭われると、美咲の姿が見えた)
…あっ、美咲たん。美咲たんも水に入ってる。気持ちいい?
大丈夫だよ、僕はぜんぜん熱くない。…影見は大丈夫か?
206椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/24(火) 19:39:42 ID:???
前スレ>443(兄さん)
【兵馬俑の続き。早めに切り上げるから】

今晩は、兄さん。
ちょっと息抜きしようと思って…。
前に言ってたでしょ?コーヒー酒に合うおつまみ作れって。
で、作ってみた。一杯だけ付き合って。
この部屋に置いてる?
(秋彦の横を摺り抜けて部屋に入り、テーブルにトレイを置き)
(どこかの棚から取り出したコーヒー酒の瓶を開け)
(耐熱グラスに注いでお湯で割り、マドラーで混ぜる)
(煙草の匂いの中にふわりと漂うコーヒーの香り)
(グラスの一つを差し出して微笑み)
はい、どうぞ。あんまりストレートで飲まないようにね。
(自分のグラスに口を付け、立ち上がり)

ついでに兵馬俑見せてもらおうと思って…僕、現物見てないからさ。
――あれがそう?
(本棚に鎮座したガラスケースに目を留め)
(グラスを手に、近付いて中を覗き込む)
(勇ましい出で立ちの愛嬌のある熊達に口元を緩め)
…へぇ…細かくできてるんだねー…。
207椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/24(火) 19:40:59 ID:???
>>203(兄さん)
(イルカの高橋君と水入らずの夜を過ごした翌日)
(一服しようとリビングに入る)
…誰か引っ越すのかな?
(放置された段ボール箱、撒き散らされた緩衝材や包装紙)
(一旦無視してキッチンへ入り、コーヒーを淹れてまた戻る)
(なんやかんやを跨いでソファに座り、テーブルに置かれた物を見詰め)
………なぜ牛!
ヒヨコ好きに加えて牛好きということになったのか?僕は…。
(牛君を持ち上げ、矯めつ眇めつ)
(頭頂部に溝が切ってある。割らなければ出せないタイプの貯金箱らしい)
…怖い顔…。闘牛の牛か?割ったら呪われそう。
どういう理由でコレを選んだのかな…。
でもありがと、兄さん。
(愛着を持とうと、撫でたり立派な角を握ったりしてみる)
(どうして最近、置物にばかり縁があるのだろう)
他の箱は………おつまみ関係が多いのは気のせいかな。
(片っ端から開けては出し、冷蔵庫や戸棚に仕舞う)
オリーブ祭りだね。…イタリア?
(片付けながらいくつか摘み食い)
(中身が片付くと、次は箱を畳んでゴミを纏め)
(コーヒーがすっかり冷める頃にはテーブルの上の美咲宛の土産のみが残っていた)
彼はきっと僕にも生ハムをくれるはず。
(確信して頷き、休憩しに来たはずが少し疲労して、冷めたコーヒーと牛と共に部屋に戻った)
208高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 22:16:35 ID:???
>>202 野分さん
……の、野分さん、先生の寝顔を隠し撮りしてたんだ…?
(「美りも」の寝顔を隠し撮りする先生と同じだなと思い)
(先生が知ったら激怒するかもと目を伏せた)

あ、そーなんですよ!
少し離れてても、お揃いのモノとか、写ってるモノとか、その人のにおいがするモノとか持ってると
寂しいもちょっと我慢できるし、嬉しい。
(野分さんにつられて、ヘヘヘと笑い)

…あ。はいっ。じゃ、お言葉に甘えてー…
(最後の一口をぱくっと頬張り、租借しながら嬉しそうに目尻を染めた)
ご馳走さまでした。
(フォークを置き、お辞儀をするとアイスティーを飲み干し)

じゃあ俺、早速このまま行ってきます。
撮れたら野分さんにメールで送りますね。え、えーとアドレスは…
(木彫りクマストラップの揺れる携帯を取り出して、赤外線通信の準備をするが)
(待ち受け画面がいつぞやのウサギさんの運転中横顔で、焦って隠し)
209高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 22:17:19 ID:???
>>203 ウサギさん
(うぐうぐ言いながら眠っていたが、朝方に重さが消えてひと眠り)
(それから目を覚ますと既にウサギさんの姿がない)

…今日も寝坊した…。朝ごはん作ろうと思ったのに。
(寝癖であちこちに向いて跳ねる髪を掻きつつ起き上がり)
(密封袋にしまい直し、ベッド脇に置いてあったウサギさんのシャツを手にし、「ありがとう」と言って頭を下げると)
(袋から出して洗濯することにするが、何となくもう一度羽織って腕のあたりをくんくんした)

(ジャージの上にウサシャツを着て、その前を開けたままリビングに降りていくと)
(ウサギさんの散らかした荷物は既に水樹さんによって片付けられた後で、そこが散らかされていたことも知らない)

…ん。
(テーブルの上、自分の名前が書かれたメモに気付く)

ウサギさんのお土産…?
何かスゲー美味しそうなハム。……高そう。
(ブランド名は英語表記で読めなかったが、包装状態やラベルからして高級感が伺える)
(ご丁寧に置き台とナイフまであって、早速それにセットしてキッチンに置いた)
(隣にはオリーブオイルの瓶を並べ)

…何かダイナーみたいな感じしてきたっぽい。
(ナイフ片手に頬を紅潮させ、満足げにその光景を眺め、ナイフを引き出しにしまうとソファに引き返す)

…「まりものえさ」……液体?
しかもウサギさんの字で書いてある。中身は何だろ……。
後で「マリゾー」にあげてみよう。
(白羽の矢が立った「マリゾー」)

(「とりあえず何か飲もうかな」と足を踏み入れたキッチンで、ウサギさんお土産のポテチを発見)
…コレもウサギさん土産?ウサギさん、自分で片付けたのかな。
そーいえば…何か見慣れねーのがあちこちに…。
オリーブ関係のモンが多いけど、オリーブってドコの名産品だっけ。
…ホモが結婚できるオリーブの名所?
(オリーブ味のポテチは漏れなく昼飯と化し)
(ポテチをパリパリしながら、ウサシャツを脱ぐのも忘れてウサギさんの仕事部屋に向かう)
(仕事部屋の扉をそっと開けると、パソコンに向かうウサギさんの姿が在る)

…。
(扉から顔だけ覗かせ、話しかけても平気かなと目線を泳がせるが)
(足元にスーツケースや小物が散らばっていて、それを片付ける為に部屋に入る)
(食べかけのポテチ袋をテーブルに置き)
(ウサシャツ姿で床に座り込んで小物を拾い集めながら、ポテチの破片がくっ付いた顔でウサギさんの背中を見詰め)

ウッ、ウサギさん。
あの…お土産さんきゅ。でね、あのハム早速夕飯に使おうと思うんだけど。いい?
それとポテチ美味しいよ!食う?
210高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/24(火) 22:19:20 ID:???
>>205 宇な見、影見
……へっ…へえ〜…!
「宇な見」、よく知ってるね!
そーゆー最中に死んじゃうなんて、嫌だな。
死にそーなくらい恥かしいことはあるけど……。
(赤い顔をして下向き、ゴニョゴニョと呟く)

ドッペルゲンガーって、やっぱそーなんだ。
怖いな…俺も会いたくねー…。
あ、けどさ!もしウサギさんのドッペルゲンガーがいたら
やっぱBL小説とか書いたり、変態みてーなことしてくるのかな?
(ちゃぷちゃぷとお湯を揺らしながら、水槽と同じくらいの目線で話し)

うん、気持ちいいよ。
コレはね、水じゃなくてお湯って言って、そーだなぁ…。
「宇な見」の入ってる水が10度前後だから、その4倍くらい熱い。
真夏の直射日光を浴びた水よりも熱いんだ。
人間にはこのくらいのお湯が丁度いいんだけど、やっぱ熱いから、入り過ぎると具合が悪くなんの。
(風呂好きなのに直ぐ逆上せる自分のことを話しながら、湯船を出て体を洗う)
(腕の上に泡を乗せつつ)

「宇な見」や「影見」のことも、こーやって洗ってあげたいんだよね。
犬とか猫はお湯が平気だからできるんだけど…。
(洗ってる気分だけでも、と)
(プラ水槽に泡が入らないように気を付けながら、周囲をゴシゴシ洗って遣る)
211台風の目 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/24(火) 23:00:55 ID:???
>>142 台風

(後ろから抱き締められて、弁解される)
…。
願望じゃねーよ…。

<しょーがねーな>
野分。
(後ろ向いたまま話し始める)
お前、小説の「弘樹さん」が「野分」の事を好きで堪らないー、みたいなのを見て
嫉妬っつーか…、焦ったんだろ?
俺にはあれは無理だ。今日は限界超えてるからな!(怒)
(眉間にしわを寄せて喋り続ける)
だけど、俺が秋彦に話して、俺らがモデルで、なんであんな話になったのか、考えてみろよ
<俺はお前の事すげー惚気たんだよ…言えるか!>
に、二度目があったら俺は…

(恥ずかしくなってくる)
…風呂入る。許して欲しけりゃ連れてけ。
後処理全部やれ。あと明日の朝ごはん担当も変われ。
<これくらいいいだろ…>

【これでパジャマ着せてもらえばいいのか。
ある意味美咲君とお揃い(笑)】
【ネクタイ買いに行きたいね】
212影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/24(火) 23:29:22 ID:???
>>183>>205>>210(美咲と宇な見)
腹上死は性交中に死ぬことだ。
若いからといって油断しないことだ。死は常に隣にあると知れ。
(影見は「体に気をつけてね」と言った)
お前な…そんな兵器があったとしても、化石化するより溶ける方が早いに決まってるだろう。
(どこまでも現実的な影見)
…化石化するには土と年月が必要だ。
ただ死ねばいいというわけではない。
せいぜい屍蝋かミイラが関の山だな。
(ウナギのミイラは天日に干せば簡単に作れそうだと思った)

現実的に考えれば、ドッペルゲンガーは脳が見せる幻覚だ。
脳の疾患による幻覚で、見た者は元々死期が近かっただけというわけだな。
…人を殺すのは人の弱さだ。
自分を越えられず…自分に負けた者は死ぬのかもしれないな…。
良い面も悪い面も含めて全て自分自身…。
切り捨てるのではなく、受け入れることだ。
(影見は哲学的な答えに逃げた)

家族…か。
本当の家族と離れ…自分の意に添うものだけを集めて家族ごっこか。
…憐れな男だな。
(まりも達がご主人の意に添っているかどうかはまた別の話である)

(浴室で、影見は興味も遠慮もない目で美咲が体を洗うのを眺める)
…どれだけ湯水を浴びても…石鹸の泡で隠しても、決して洗い流せないものがある。
それは…過去と、罪と…ウナギのぬるぬるだ。
(影見はぬるぬるを避けて水槽の角に密着したので、少し三角になった)
213草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/25(水) 13:43:24 ID:???
>>208美咲君
…1年留学してる間、あの写真が…唯一の俺の心の支えでした。
(気まずそうに目を伏せる美咲へ、微笑んで)

ですよね…そう、一緒にいてくれるみたいで…。
お揃いは憧れますね……においがするもの?なるほど……。
身につけてるものもらうのって、嬉しいですよね。
<ヒロさんのネクタイ…はにおいなんかしないか>

ごちそう様でした。
(一緒にお辞儀をして、アイスコーヒーを飲む)
…え?今から…はい、ありがとうございます…!
(慌ててコーヒーを飲み干す。)
(携帯を出して準備をし…ふと美咲の携帯待受を見ると宇佐見の横顔)
<隠さなくてもいいのに>
(慌てて隠す美咲に心の中で微笑みつつ何食わぬ顔で自分の携帯に目を戻し)
(操作をして携帯を近づけアドレス交換をする)
(自分の待受は画面いっぱいの梅の花)

それじゃ、でましょうか。ありがとうございました、美咲君。
…ちょっと、これ持っててくださいね。
(立ち上がり、テーブルの上に置いていた花束を美咲に持たせ)
(伝票を持ってレジへ。レジ脇の「柿の種」を見て手に取り、一緒に会計を済ませ)
(少し大きめの紙袋に入れてもらう)

…お待たせしました。花束、ここに入れて持ってください。
あと、これは宇佐見さん…というか、皆さんでどうぞ。少しですけどお土産のお礼です。
今日はどうもありがとうございました。
忙しいのに呼び出してごめんね。…楽しかったです(にっこり微笑む)
写真、引き受けてくれて、ありがとう…!
難しそうだったら、無理しないでくださいね。

【すみません、俺、赤外線通信ってほとんどやったことなくて】
【何かヘンだったらごめんなさい】
【では、もし盗撮成功したら…送信お願いします!ありがとうございました…!】
214草間超大型台風 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/25(水) 13:53:46 ID:???
>>211俺の一番

…はい。
(名前を呼ばれ、抱いた腕の中で話しはじめるヒロさんの話を大人しく聞く)
はい…
<無理だなんて……ごめんなさい。そのままのヒロさんが好きです>
<…けど、俺の事、また襲って欲しい……なんて言えないな…>
(少し抱く腕に力をこめ)
<え……?>
(考えてみろ、と言われ考える)
<願望じゃない、けど、モデル……あの「弘樹さん」も…>
<…事実と被ってるところは、やっぱりヒロさんが宇佐見さんに>
<あんな事や、こんな事を?>
<まてよ…俺、嫉妬で頭に血が上ってたけど、それって…>

…二度目?(焦る)俺もう、あんなことしません…!!
ごめんなさい、ヒロさん…

(ヒロさんの条件を聞き、ぎゅっと抱きしめ)
…はい、わかりました。全部やります。
他にも、してほしいことないですか?…俺なんでもします。
(タオルケットにくるんで抱き上げ、風呂場へ)
(お湯を張りながらシャワーでヒロさんの身体を奥まで全部きれいにして)
(抱き上げてそっと湯船に浸からせる)
(自分もシャワーを浴びてさっぱりすると、浴槽に寄り添う様に三角座り)
(縁に乗せた腕に顎を乗せて、しばし黙ってお湯を見つめる)
(…さっき思い当たった事を、ぽつりと呟いてみた)

…ヒロさん、もしかして宇佐見さんに俺達のこと…
惚気てたんですか…?
<いや…さすがにちょっと想像がつかないけれど…>
(と思いながら、待っててくださいね、と立ち上がり、自分の身体を拭く)
(自分の部屋へ行きパジャマを2着と濡れたシーツを持って戻ると)
(シーツを洗濯機に押し込んだ)


【はは、ほんとですね>美咲君とお揃い】
【はい…!行きたいです(うれしい野分)】
【このロールの続きじゃなくて、別の日(後日かな?)でいいんですよね?】
【この翌朝、朝ごはん作ったら俺、仕事へ行くことになってたよーな。】
215野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/25(水) 13:58:58 ID:???
>>214
しまった、パンツもってくるの忘れました。
<パンツも俺のでいいのかな…>

あれ?「ある意味お揃い」って、これ…?
じゃあ、ま、いいか…。ノーパンで【いいのか】
216宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/25(水) 16:50:40 ID:???
>>206(水樹)
【別に急がなくてもいい。できるだけ水樹のペースに合わせる】

(さっさと中へ入っていく水樹の背中に眉を上げ、咥えていた煙草を深く吸い込んでから指に挟む)
(空気清浄機のスイッチをオンにし、テーブル前のソファに腰をおろして)

あ、割らなく…
(折角のコーヒー酒のグラスにお湯が注がれていくのを止める前に動作は完了して、言葉は途切れた)
(グラスを持つと温められて立つコーヒーとアルコールの香りが鼻を擽り)
(煙草を灰皿でもみ消してから、すん、と香りを吸い込む)
悪くないな。いただきます。
(酒を喉に流し込むと、無意識に口元が緩む)

(手に持ったグラスを置かないまま、視線だけで水樹の動きを追い)
そういえばちゃんと礼言ってなかった。
ありがとう、嬉しかった。水樹の趣味はもの凄くいいと思う。

細かいところの騒ぎじゃないぞ、そのクマ兵馬俑。
説明書きによるとリアル兵馬俑の鎧や頭飾りまでそっくり模してあるらしい。
(説明書の説明に、宇佐見秋彦にしてはやや興奮がちな言葉づかい)
(話すうちにグラスを持って立ち上がり、水樹の隣に並んでガラスケースを覗きこみ)

写真とクマ兵馬俑を照らし合わせて同じ場所を探すのが楽しい。
(ガラスケースの横から一冊の本をとり、中を開けば兵馬俑の写真集)
(付箋のあるページを開いて水樹へ向け、ガラスケースの一部を指差し)
ここはあの部分じゃないか?顔つきと頭の飾りの配置が同じだと思わないか?
217宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/25(水) 17:21:39 ID:???
>>210美咲たん>>212影見
そう?
(へへ、と得意気にはにかみ笑い)
え…そうなの?…恥ずかしくて死んじゃう時もあるのかな…。
気をつけてね、美咲たん…。

そ、そうなの…?
じゃあ…、爆弾で世界が氷りついたとこへ、巨大な隕石が降って来んだよ。
ドカンドガーンッ!!!
ってさ(2個くらい)。それで…抉られた地面の土が降り注いで…
美咲たんとご主人様をコーティングする。これでどうだ。
あとは年月が経って、文明の発達しまくった星から来た宇宙人が発見して、
美咲たん達の化石を発見、DNAを抽出して復元してくれる、と。

ご主人様のか…中身まで一緒なのかな。だったらもっと恐いね…。
じゃあ…ドッペルの奴が出たら、素直に遺言でも書いといたらいいんだな?

お湯…そんなに熱いの…
入ったら死んじゃうかな、僕。
(身体を洗う美咲を見る)
…何?その白いの。…!!
(水槽に塗り付けられて視界が白くなる。)
(お湯をかけられるとまた美咲の顔が見えた)
熱いよ、…美咲たん!水槽があったまってきたよ…!
お水かけて…。

…影見…お前さ、もうとっくにぬるぬるなんだから、あきらめたら?
いっそお前もウナギになれよ。
(尻尾でつんつんする)
218椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/25(水) 21:46:30 ID:???
>>216(兄さん)
どういたしまして…。喜んでくれたなら僕も嬉しいよ。
(宇佐見グループのネットワークをフル活用して手を回した甲斐があったというもの)
(言うと不機嫌にさせてしまいそうなので、これは黙っておく)
(肩越しに振り返って笑みを見せたが)
(ウサギさんが喜んでいた、と言った美咲と…言われた夜のことを思い起こし)
(僅かに表情を翳らせ、悟られないようにケースの方へ顔を向け)
…噂では、1セットだけ作られた8000体+馬俑・その他まで完璧に再現したものを
どこかのクマ好きの石油王が国家予算並の金額で買ったらしいよ。
自分の墓にでも入れるつもりなのかな?
(努めて軽い口調で話し、コーヒー酒を一口)
(隣に来た秋彦が示す写真を覗き込み、ケース内のクマと見比べ)
…この子達?あはは…ホントだ。
(烏帽子のような飾りを頭に載せた、勇壮な兵士熊)
オリエント系の顔っぽいな…。
色んな民族がいたらしいね、この頃。
(写真集を見ながら、このクマはこいつだ、いやこっちだと二人で言い合い)
(年甲斐もなくひとしきりはしゃぐ)
(説明に熱の入る秋彦の真剣な顔に吹き出し)
こんなに気に入ってくれるとは思わなかったな。これにしてよかった。

…あ、せっかくおつまみ作って来たんだから食べてよ。
(つい酒だけ減らしたことに気付き、秋彦を促してソファに座る)
(一杯だけのつもりだったけど、と言い訳しつつもう一杯お湯割りを作り)
(サーモンのカナッペを口に運ぶ)
(もぐもぐと噛み砕きながら、ふとデスクに目を遣り)
仕事は順調?楽しみだね。今度はどんな話かな。
書けたら読ませてもらってもいい?
(パソコン画面に文字が並んでいるのは見えたが、内容までは読み取れず)

【ありがとう。兄さんも忙しい時は無理しなくていいからね】
【それから28日夜、付き合ってくれると嬉しい】
【本スレで真面目に話すか、避難所で気楽に話すかどっちがいい?】
【僕の希望は避難所かな…シリアスな話は考える時間が多い方がいいし】
【…まあ何の話するかなんてまだ考えてないんだけど】
219高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/25(水) 22:54:22 ID:???
>>212 影見
>>217 宇な見
「影見」も「腹上死」の意味を知ってんだ。
お前ら、一体ドコでそんな言葉覚えたの?
てか、最中に死ぬの恥かしーな……きっと検死とかされるよね、警察の人がきてさ。
見られるなんて…。
(「嫌だな」と溜め息を吐いた)

…「宇な見」は相変わらず想像力豊かだなー。
SF小説とか書けるかもよ?
(宇宙人だの隕石だのと話し始めた「宇な見」の突飛な想像力に笑って)

……えっ?ドッペルゲンガーって脳の病気のせいなの?
へー…知らなかった。
じゃ、病気にならなければ見ることも、会うこともねーんだ。
(ドッペルの存在を一緒に怖がった「宇な見」を見て微笑むが)

あぁ…でもね、家族だと思ってんのは俺だけかもしれねーし。
ウサギさんは、そーゆーつもりで俺達を傍に置いてるんじゃないかもしれない。
本当の家族と離れてんのは、俺も同じだからね…。
(家族の話になると少ししょんぼりとして、シャワーで水槽の泡を流す)
(自分の体も洗い流し、再び湯船に浸かる)

俺には兄チャンがいるけど、兄チャンにはもう新しい家族がいて……帰れないんだ。
ウサギさんには父親もお兄さんもいるけど、事情が複雑みたいでね。
ウサギさんは帰りたいとも思ってねーだろーけど…。……。
だから、俺達がウサギさんの新しい家族。
俺にとっても、ウサギさんやお前らは新しい家族。
「影見」は?兄弟とか居た?
(性別のないまりもには家族関係もないのかなと思いつつも、聞いてみた)

…確かにウナギのにゅるにゅるは落ちないかもね。
(難しいことを言いながらも、プラ水槽の端で三角になっている「影見」がお茶目でクスクス笑うが)
あぁ!ごっ、ゴメンゴメン!今、水入れるからね。
(プラ水槽の蓋を開け、蛇口を捻って冷水を流し入れる)
……どう?冷たくなってきた?
(水流を細くしながら水槽の中身が冷水に入れ替わるまで出し続け、自分はその間に湯船に浸かり)

よし、じゃあそろそろ出るか。
(余り入り過ぎると直ぐに逆上せるので、用心して湯船から上がる)
(入るときと同じように、プラ水槽にタオルをかけてから着替え、着替え終わると目隠しを退けて)

最後はウサギさんの寝室だね。
(風呂から寝室に向かい、部屋のドアを開けると)
(そこはウナギ水槽やまりも水槽と比較にならないほどの混沌空間だった)
…これでも俺、かなり片付けたんだけど。
(部屋の隅に追い遣られた感じの玩具やぬいぐるみ達)
(ナイトテーブルの上にプラ水槽を置き、広いベッドにゴロンと横になる)
220高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/25(水) 22:55:20 ID:???
>>213 野分さん
…野分さん、留学してたんですね。
一年か…長いなぁ…。俺、一週間でも会えないと長げーって思ってたのに。
(我慢できた野分さんを尊敬の眼差しで見詰めた)

うんうんっ。
(同意してブンブンと首を縦に振る)
…あ、でもこの話はウサギさんには内緒ですよ。
お揃いが嬉しいとか言うと、すぐいろいろ買ってきちゃうんで。
(「シーッ」と言いながら、携帯の向きを合わせて赤外線通信をし)
(お互いのアドレス帳にメールアドレスなどを記録完了)

あ、野分さんの画面、お花だ。
俺、花大好きなんですよ。
ウサギさんがベランダに緑があるといーなって言うんで、いろいろ植えてみたんです。
今度遊びにきたら、見てってくださいね。
(席を立ち、財布を用意していると)

…へ?
(言われるままに花束を持ち)
あっ、の、野分さん!…割り勘で…
(と言う間に野分さんが清算を済ませ、お土産まで頂いてしまった)
(柿の種が入っている紙袋に花束を入れ)

スミマセン、ご馳走になっちゃって。ありがとうございます。
じゃ、もし撮れたら送りますね!
今日は楽しかったです。よかったらまた!
(ペコリと頭を下げ、手を振りながらその場を後にした)


【機能メニューあたりにある赤外線受信・送信ってのを選んで、携帯の先に付いてる黒い部分同士を向かい合わせるだけだから、大丈夫です!】
【野分さん、ありがとうございました】
221高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/25(水) 22:56:22 ID:???
>>上條先生
(春休みで学生の少ない校内)
(携帯を握り締めながら、真っ直ぐ研究室へ向かい)

…す、スミマセン。上條先生、いますか?
(トントンとドアをノックしながら)


【返事は、先生に時間ができたらでいーので!】
222宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/26(木) 04:44:30 ID:???
>>209(美咲)
(PCのキーボードをカチャカチャ鳴らして仕事に向かっていると、いつの間にか背後に人の気配)
(知らないうちに片付いている床、声を掛けられると驚いて目を見開きながら振り返り)

…驚いた。いつの間に…。
(見ると、サイズオーバーな自分のシャツを来ている美咲)
(矢継ぎ早な質問や出で立ち、ポテトチップスの欠片の付いた口元に、ふっと噴出すように笑い)
(PCのデータを一度保存してから、椅子に座ったままぐるりと体を回転させて美咲に向き合い)

ハムは美咲の好きにしていい。
ポテトチップスはあっちで食べたから…
(言いながら手招きし)

…で、俺がどこ行って来たかわかったのか?
223宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/26(木) 05:12:40 ID:???
>>218(水樹)
(クマ好きの石油王の話を聞くと微妙に嫉妬の念を感じて眉間に皺を寄せるが、すぐに大人気なさに気づいて意識的に緩めた)
(手に持ったままのグラスを口元に運んで傾け、空にして)

日本みたいに島国じゃないから民族の線引きも色々、統廃合もたくさんあっただろうし、考えると面白いことだらけだよな。
オリエントっぽい顔立ちをクマで見事に現してるのが凄い。作者の愛を感じる。
(写真集の細かい部分まで指摘しあって話は膨らみ、かなり真剣にああでもないこうでもないと言い合う)
(不意に笑われると不本意だとまた眉間に皺を寄せ)
クマと言えどもあなどれん。
水樹にクママイスターの称号をやってもいい程度に素晴らしい。
(怒ったような顔でも褒め言葉。祝いの品はかなり気に入っている)

(促されて一旦兵馬俑から離れ、長椅子、水樹の隣に腰をおろし)
(ポテト&ケッパーのクラッカーを摘む)
(ケッパーの独特の風味が口の中へ広がってふと咀嚼を止め)
…地中海…。
(思いついたように呟いてまた咀嚼し、空のカップを水樹へ差し出して)
順調になると思う。地中海にした。…地中海がいいな、うん。
(一人頷いて、二杯目の酒が注がれるのを待つ間にスクランブルエッグにも手を伸ばし)

ちょっと閃いたから書きあがりそうな気がしてきた。
主役を海外へ行かせなきゃならんのだが、どこにしようか迷ってたのが今決まった。
地中海にする。
今回のは70すぎた老人が主役の……
(言いかけてはたと止め)
…書けてからのお楽しみということにしておく。
そんなに時間かからんだろうし。

【俺は至ってマイペースに自由にやらせてもらってる、ありがとう】
【28日了解。スマンが遅めの21時半スタートにしてもらえないだろうか。その辺りから眠気次第という感じで】
【避難所なら話題もそのとき考えようか。場所は家でもいいし、外でもいいし、希望がなければ家だが。】
【季節柄桜見に行くでもよし、酒飲むでもよし】
224高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/26(木) 06:59:55 ID:???
>>182(スーマリ)避難所361(宮城)
…?ああ…わりーな。
ってだから何で!
(ちんまりのお茶攻撃につい湯のみを摘んでから赤くなってちゃぶ台に戻し、)
わかった…。

(キッチンでお湯を沸かし始める)
(急須を探したが見つからず)
宮城!急須どこだ!
(…面倒になり片手鍋に茶葉を入れようとするが茶葉が見つからない)
〜〜〜〜〜(イライライラ)
あった。
(鍋にザラザラと茶葉を入れ、沸いた湯をどぼどぼ注いでかき混ぜ)
(茶こしで漉しながら2つのカップに注ぎ、1つ持ってふーふーしながらテーブルに戻る)
…これでいいんだろ。お茶、いただきます。
(丁寧に礼を言いカップに口をつけようとし、…やめてテーブルに置く)
(ちんまりをどついたマリージの持ってるハリセンを奪い自分もちんまりをどついた)
…安心しろ。
てめーらを入れてやる様な趣味は俺にはねえ。
(エラソーにスーマリを見下ろし言い放った)

宮城お茶いれたから飲め。
…宮城?
(いきなり「寝る」と言い出し、俺の部屋へ行く宮城)
あっ…おい!!
<んだよ…俺がいる時はウチ来ねークセに!>
…勝手にしろ。…っつーか俺だって濡れたベッドで寝るのごめんからな!

>>宮城
【わかった。規制解除能力は持ってねーけど】
【よければ俺様がヘタクソなキスで目覚めさせてやるよ】
【安心して俺のベッドで眠り姫してろ!w】
225高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/26(木) 12:13:51 ID:???
>>222 ウサギさん
あ、邪魔してゴメン。
(自分の入室に気付かなかった様子のウサギさん)
(驚かれれば、余程集中していたのだろうと思い、済まなそうに眉尻を下げた)
(空にしたスーツケースを壁際に立てかけ、入っていた小物類はテーブルの上に分類して陳列)

……え、えーと…。
ウサギさんが行ったのは、い、イタリアと見せかけてアメリカ。
理由は、同性同士が結婚できそーだから。
(人差し指を立てながら自信のない回答を述べ)

………。
(手招きされると黙って寄って行き、ウサギさんの膝の上に跨って座る)
(ウサギさんが旅行にいってからずっとウサギ不足だったことを解消するかのように)
(ウサギさんの首に腕を絡めて、ぎゅっと抱き付いた)
(ポテチの破片がくっ付いた頬は僅かに赤くなり、ウサギさんの首元にすりすりと寄る)

ウサギむしの痕、消えちゃったけど…俺。ちゃんと留守番できた。
(くっ付いたままの首元でぼそぼそと報告する)
(ふと上げた目線の先には写真立てがあり、そこにはウサギさんに持たせた自分の写真が飾られていた)
……留守番してたけど、俺のことも連れてってくれて、さんきゅ。
(自然に表情が綻んで、細めた目をウサギさんの耳朶にすりすりして懐く)
226宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/26(木) 15:21:05 ID:???
>>225(美咲)
邪魔じゃない。

……ハズレ。
イタリアの方が近い。
(膝の上の重みが久しぶりで心地いい)
(子供がするように甘えてくる美咲の背中に片腕を回して体を支え)

うん。…イイコイイコしてやろうか?
(首元に埋まった顔、顎をすくって上向かせ)
ウサギむしの痕も付け直さないとな。
(口の端に付いたポテチの破片を舌先で舐め取り、とりきれなかった分は唇で挟んで吸い)

…寂しかった?
(顎に手を添えて上向かせたまま、自分の顔はやや傾けて唇が触れ合う寸前まで距離をつめ)
(口端をニッと引き上げて悪戯に笑うと、美咲の瞳に視線を合わせ)

お前が中々メールしてこないから、結局俺からメールすることになってちょっと悔しかったんだが…
(いい終えるか終えないか、背中の腕をぐっと寄せて逃げをなくし)
(噛み付くように口付ける)
(舌先で割った唇の間からぬるりと舌を差し込んで、美咲の舌を絡め取って擦り合わせ)
(室内にピチャピチャと水っぽい音を響かせる)
227宮城庸 ◆FJotLDPJXU :2009/03/26(木) 18:34:02 ID:???
パンパカパーン
【規制解除報告!?】
228椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/26(木) 20:29:41 ID:???
>>223(兄さん)
始皇帝は外国人も登用する能力重視の善政者だったのか
焚書坑儒した暴君だったのか…このモデルになった人達にとってはどうだったんだろうね?
(二千年を越えた過去に思いを巡らせ)
(最初は10体、次は100体…今度は1000体の熊を探して来なければと未来へも思いを馳せる)

クママイスター!?ぷっ…ありがとう。でも兄さんにはとても敵わないよ。
…まさにMeister Petz…なんてね。
(最後は独り言。自分で言って自分で笑い、気を取り直して咳払い)
クマの何が兄さんの心をそこまで捕らえるんだろうね?
(それならば石木よりクマに成らましものを)

「老人と地中海」か…。
(名作をパクったタイトルを勝手に付け、地中海を思い起こす生ハムを食べ)
老いらくの恋と老人の成長物語かな。
読む時のお楽しみだね。頑張ってよ宇佐見先生?
(差し出された空のグラスとパソコンと先生の顔を順番に見遣り)
(最初より心持ち薄めにしたコーヒー酒を作る)
(グラスを渡しながらコーヒー酒の瓶をテーブルの端にさりげなく遠ざけ)
…僕はもうちょっと甘い方が好きかな。
ホイップクリーム入れたり…炭酸で割ってバニラアイス入れたりしたい。

【この本の取材のために地中海方面へ行ったのかな?】
【上手く繋がったね】
229影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/26(木) 21:26:23 ID:???
>>217>>219(宇な見と美咲)
…。
(さすがに恥ずかしさが原因で腹上死したヤツはいないだろうと思ったが、長くなるので黙っていた)

…ドッペルゲンガーを見たら…遺言より先に、まず医者にかかれ。

…何故お前がそこまでしてこの二人を化石にしたいのかがわからん。
DNAから復元しても、出来上がるのは遺伝的な同一人物だ。
内面的には別人だ…。恋愛関係になる可能性は低い。
(現実から掛け離れていく会話にリアリストは呑まれるもんかと思った)

…俺の…兄弟か…。
まりもは皆、家族であるとも言えるし、そうでないとも言える。
人間のように生殖するわけではないからな…。

(影見は宇な見に後ろから押され、ますます水槽の角にめり込んだ)
(浴室を出た美咲は水槽を持ってご主人の寝室に向かう)
(ベッドサイドに置かれた時、影見はまだ三角だった)
お前は…その窮屈な状態で寝るのか。
(そして俺は三角のままで寝るのか。影見は自分を省みてフッと笑った)
230宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/26(木) 21:27:33 ID:???
>>224避難所>361(テロ組)
アンタもご主人もまりもにロマン抱きすぎやで。

あまりにも制限を取っ払っちゃうと逆に何していいかわからなくなるんだよね…。

やり過ぎって言われるかもしれへんしな。
まあオッサンが望むんやったら出迎えたり飯作るくらいしたるわ。

え。作れるの?

キャベツとか適当に切って炒めたらええんやろ?簡単や。

…その「切る」「炒める」が最難関な気がするんだけど。

ほんならそのへんは忍チンがやったらええ。

じゃあ僕らは何するわけ?

指示や。

ああ…。料理の本読まなくちゃ。
(マリージは自分がしっかりしなければと思った)

(ちんまりは二度のハリセンチョップを受けて少しひしゃげた)
なかなかのノリツッコミやった!ただの大学生にしとくのもったいないわ。
…忍チン、お茶の淹れ方も男前やな。

ごめんね。ベッド濡らしちゃって…つい珍しくて。

ええやんか。どうせヤったら濡れ…

てやんでい!!
(マリージはちゃぶ台をひっくり返してちんまりを下敷きにした)
僕らはエロにあんまり興味ないキャラなんだよ!!

なんやねん。お前かていろいろ妄想してたやろ。
(ちんまりは開き直った)

あ、教授行っちゃったね。やっぱりこの部屋じゃやりにくいよね。
忍くんも僕らのこと気にせず…その、したいようにしてね。
(隣の部屋の物音くらい、地獄耳のまりも達には楽勝で聞こえる)
(しかしマリージは常識ある紳士なので黙っていた)

まりもを携帯するんは一種のステータスやで。このスレ的に。
どっか出掛けたりすんのやったら俺らも付いてくわ。

【教授、解除されてよかったですね。…でもしばらくお休みですか】
【……なんと言えばいいのやらw】
231宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/26(木) 22:29:43 ID:???
>>219>>229(美咲と影見)
僕は養殖場で長老っていう青白い爺さんに教わったんだよ。
一般常識科目だったよ。

えすえふ?…小説?
…僕、ふまりみたいな才能ないし…
(恥ずかしそうにする)

医者かー…。わかった。お前頼もしいな。
けど会えば恐いことになるのは同じなんだな…

だからさ、ロマンだよ!化石から復元…すげーだろ?
可能性は低いけどゼロじゃない。
別人のはずなのにDNAレベルで感応し合って、
生まれる前の記憶と時を超えて再び2人は恋に落ちるんだよ…!
ロマンにかける人生だよ。

「家族」かどうかは血の繋がりとは関係ないだろ。
もっと別の「絆」みたいなもんだと思う…。
血の繋がりは一種の縁で、他の縁とも対等だ。
どこに思い入れて重要視するかは個人の好きずき。
(血をわけた兄弟とはすぐバラバラになってわからなくなった宇な見はそう思っていた)

(水を入れてもらい、ほっとする)
…気持ちいい。ありがとう美咲たん。

(つんつんしたら影見が角に押し込まれてしまった)
あっ、ごめん。
(引っぱり出そうと思って尻尾でまたつついてしまい、もっとのめりこませた)
げ…やべ。
(…とりあえずどうしようもなくなり、尻尾をひっこめた)

でっかいベッドだね。いいなあ。
…影見このまま寝たら三角まりもになるの?
僕は一晩くらいならこのままで大丈夫っぽいけど…
水槽に戻してもらうか…
でもせっかくだからご主人様が来るのを見届けてからがいいな。
232野分のハニー ◆O8cPRGdVdo :2009/03/26(木) 23:56:38 ID:???
>>214 お…俺のオンリーワン

(タオルケットに包まれお風呂に運ばれる)
<甘やかされないと安心出来ないなんてしょうも無いな…俺>
(奥まですべて洗われて、恥ずかしいのにそれが癖になりそうで。)
<野分だから…か。>
(抱えこまれて、爆弾発言をされた)

(図星ゆえに体も顔も赤くなり、)
ち、ちちち、違う!
(バレバレな否定をしてバタバタと暴れる)
お、俺がなぜそんな…
(しかし野分に抱え込まれ、喜ばれた様子に観念した。)

(野分に体を噴いてもらい、全て着せてもらい、髪を乾かしてもらう)
<ここまでしてもらわないと安心出来ない俺ってどうなんだろう…>
(ノーパンであることには気が付いていたが流石に野分の下着を借りるわけにもいかず黙る)

【ノーパンヒロさん萌える…】
【そろそろ美りもと合流して、パラレルでデート行く?】
【あ、でも美りもは春眠中なんだっけ。】
【こっちもだけど非難所追い付けてないです。ごめんなさい】
【疲れると、野分みたいな包容力ある存在がリアルに欲しくなるぜw】
233上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/26(木) 23:57:50 ID:???
>>221美咲くん

…いません。(小声)

はーい!
(メガネはかけているが論文締切前で不機嫌な上條)
234草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 00:06:23 ID:???
>>ヒロさん
うわ、ヒロさんもしかしていますか?
…言ってくれたらお好きな時にレス番拾ってきますよw>避難所
235上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 00:13:25 ID:???
います!
236上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 00:15:06 ID:???
いえ、しっかり読みます。ありがとうございます。

…梅見の最後はどこだっけ…
237草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 00:15:24 ID:???
わ…
(ぎゅう、と抱きしめる)
ヒロさん、会えてうれしいです
(ニコニコ)
238草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 00:17:45 ID:???
>>236
(避難所)
231ヒロさん
234美りも
245野分
ですよ。
239上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 00:30:34 ID:???
ありがとうございます。

(野分をぎゅっと抱き締める)
240草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 00:36:20 ID:???
…どうしたんですか?いつもと、話し言葉が違う…
(くすっと笑い)
【もしかして中の人ですか?(笑)俺が癒しましょうか?】
241上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 00:47:02 ID:???
>>240
ヒロさんの体借りてます。
野分はマイナスイオン出てるね。
242草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 00:50:33 ID:???
>>241
マイナスイオンって、気持ちいいやつでしたっけ?
…お疲れさまです。(にっこり)
レス下さって、ありがとうございます。

一つ聞きたいんですけど、
爆弾発言って「惚気」のことでいいんですよね?
俺もノーパンヒロさん萌えますw
243 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 00:56:49 ID:???
こちらこそ、ありがとうございます。
(野分にしがみ付く)

はい!そうです!
ばれてあせる上條です。
ヒロさん、萌ポイントありすぎだよね。
中の人やってて、もっと素直になりゃいいのに、と思ってしまうときがある。

244草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:01:45 ID:???
>>243
(きゅっと優しく抱きしめ、後ろ髪を撫でる)
(微笑んで)
…俺はヒロさんのものですけど、あなたは特別ですよ。
(額にキスをする)

わかりました!ヒロさん可愛い…
…ほんとに。もう、俺このスレに来てから
アニメも漫画も
ヒロさんが可愛過ぎてどうしようかと思ってしまうくらいです。
245草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:08:45 ID:???
素直じゃないところがまた萌ポイントだから…
本当に始末に負えないですね。
246 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 01:10:03 ID:???
>>244
半分確信犯なんだけど、>>211の「無理」を
ヒロさんは「欲しい」とのセリフ、野分は「襲った事」だとすれ違いしてるのが
なんだか原作に近い雰囲気で好き

た、たまにはヒロさん素直版を味わっていただきたく…
わかる!野分の笑顔に妙にドキドキする!
でも私もヒロさんがもっと可愛く見えてきたよ。




ん…あれ?
うわわわわわ!なんで俺野分に抱きついてんだ!
(上條覚醒)
247 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 01:17:40 ID:???
>>245
そうそう。
まさに魔性の男ww
(野分限定)
248草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:19:30 ID:???
>>246
あ、やっぱり…あそこは俺、迷いました。どっちかなぁって。
襲ったのが無理なんじゃなくて「欲しい」の方で、
襲うのはまたしてくれないかなって中の人が期待して、
「襲った事」って解釈しちゃいました。

けどあの"欲しい"はめちゃくちゃ可愛かったです…(溜息)
あなたには大感謝です(はにかんで微笑み)



…?
あれ?…ヒロさん…?
249 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:29:15 ID:???
>>246
自分も野分がどんどん愛しくなってきます。…不思議ですね。
250 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 01:31:57 ID:???
>>248
ふふふ、また襲いますよ。
あせる野分が可愛くて…。
やっぱり次はお口でご奉仕かな?
(と、天から野分にだけ声が聞こえてくる)


ん…
な、なんだ?体が勝手に…
(抱きついた手を離し、野分の顔を覆う)
(自然と顔がちかづいていく…)
【中の人からのサービス:ヒロさんからキス】
251草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:38:16 ID:???
>>250
(天の声へ思念を送る)
あ、そうだ。一つだけ謝らせてください。
せっかく襲ってくれたのに、押し倒してしまってごめんなさい!
今度は俺、最後までヒロさんに…
…お口で…!?
(期待に脈拍が乱れそうになり、現実に集中…!)



ヒロさん…?
(驚きに瞬きながら、ヒロさんのキスを受ける)
ヒロさん、どうしたんですか?寂しかったですか…?
(嬉しそうに微笑み、強く抱きしめる)
252上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 01:44:01 ID:???
>>251
【いえ、押し倒されて嬉しかったです
ふふ、期待していてくださいね】



い、いや体が勝手に…
(と言いながらも優しくゆっくり触れるキス)
<気持ちいい…>
(し終わって離れると無意識に微笑むような笑顔に)
253草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 01:49:55 ID:???
>>252
【はい…!(目うるうる野分w)】


<ヒロさん…気持ちいいです…嬉しい>
(勝手に、と言いながら妙に素直なヒロさん。不思議だったが、嬉しくて)
(微笑むヒロさんに、自分も思わず優しく微笑んでしまう)

…眠くないですか?
一緒に、ベッドへ行きましょうか…?
254上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 02:36:26 ID:???
うん…
(素直に手を引かれて寝室に向かう)


【ごめんなさい!トラブル発生で夜中なのに電話かかってきちゃってました!】
【寝てたらおやすみなさい。】
255草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 02:53:01 ID:???
>>254
(素直にうん、と言って手を引かれるヒロさん)
<どうしたんだろう?でもすごく可愛い…俺、夢でも見てるのかな…>

(ヒロさんの服を脱がせてパジャマを着せてあげ、自分も着替えて、ベッドに入り)
(ヒロさんを呼んだ)

(入ってくると、優しく抱きしめて目を閉じる…)
<好きです…大好きです、ヒロさん…おやすみなさい…>


【ごめんなさい…!(汗)うたたねしちゃってました…!】
【お疲れさまです、お忙しいのにどうもありがとうございました】
【会えて嬉しかったし、とても楽しかったです】
【ヒロさんとヒロさんの中の人、おやすみなさい…!】
256 ◆O8cPRGdVdo :2009/03/27(金) 03:01:28 ID:???
>>255

おやすみ…
(野分の胸元のパジャマを掴み、頭も押しつけるようにする)

zzz…
の…わき…(寝言)
(幸せそうな顔で眠っている)

【おやすみなさい!】
【遅くまでごめんなさい。】
【出来るだけ早く普通の生活に戻れるよう努力いたしまする】
257草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/27(金) 03:12:23 ID:???
>>256

おやすみなさい…
(くっついてくるヒロさんが可愛い…)

(しばらくすると寝言で名前を呼ばれ)
(覗き込むと、幸せそうな寝顔)
(たまらなくなって、抱きしめたくなり)
(でも起こしてしまわないか心配で…)

ヒロさん…愛してます
(静かに掠れ声で告げ、前髪の上からそっと額にキスをした)


【いいえ、こちらこそ、遅くまですみませんでした】
【お身体に気をつけて、無理なさらないように…】

【それでは、落ちます。おやすみなさい…】
258高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/27(金) 14:21:39 ID:???
>>226 ウサギさん
う…外れた…。今のクイズ、正解と景品何だった?
(残念そうに目を伏せ、下唇を軽く噛み)

…うん。して。
(顔を上げさせられると目を逸らしながら「いいこいいこ」を強請って素直に頷き)
(ポテチの破片を取って貰うとくすぐったそうに目を細める)
(自分が頬擦りをしたせいで、ウサギさんの頬横にもポテチ片がくっ付いていて)
(それに気付くと、タコ唇でプルプル震えながら拭い返してみた)

……。
(唇が触れ合いそうな距離に顔を詰められる)
(鋭さの中にも柔らかく暖かい意志の混じる双眸を見詰めると、ゆっくりと目蓋を上下させて肯定の意味を伝え)

だってさ。俺、ウサギさんの取材の邪魔したくなかったから我慢してたんだ。
ウサギさん、取材で忙しいだろーから、返信に時間取らせたら悪いかなとか…。
遊びに行ってんじゃねーの分かってたから、いつもみてーにメールしたらいけねーと思ったんだ。
だから、ウサギさんからメールくれるの待ってたの。
…悔しいって、何がだよ?
(どういう意味かと尋ねるように首を僅かに傾げ)

う、んん…っ…!
(歯をぶつけそうな勢いで重ねられた唇)
(ビクッと肩を揺らしたが、直ぐにぎゅっと目を閉じて)
(ウサギさんのベストの胸元を、汗ばむ両手に掴みながら、舌が絡まると小刻みに震え)
…んく、…う、うはひはん、……、
(舌の動きを封じられて呂律の回らない呼び名)
(自らウサギさんの唾液を吸うように頬を窄め、ちうっと音を立てた)
(そして、唇を微かにだけ離したそのままの距離で、ふと)

…う、ウサギさん…あの…いっ一週間、溜まってた?イヤ…、どっ…どーしてた?
259高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/27(金) 14:22:14 ID:???
>>水樹さん
…水樹さん。水樹さん。
(部屋のドアをノックするが一向に返事がない)
(どうやら留守のようで)

失礼しまーす…
(暫く待ってからそっとドアを開き、部屋の中を覗き込むとやはり誰も居ない)
(そのまま入って、テーブルの上に畳んできた洗濯物を置く)

あとコレを、と。
(その洗濯物の脇に、野球優勝セールで買ってしまった巨大な箱を並べる)
(中には縦横30×30直径の、まん丸ヒヨコさんが入っていた)
(パッケージには「500円玉専用貯金箱」と書いてある)

ウサギちゃんかクマのがよかったかな……?それか牛とかまりも?
(「喜んでくれるかな」と、わくわくしながら)
(ベッドの上にいた黄色チビイルカの高橋君を手に取り、尻尾の付け根に、持ってきた白い小さな花柄の水色のリボンを結わいた)
(体を押してプピッと鳴らし、ベッドの上に戻すと部屋を後にする)
(リビングにいる鈴木さんの首のリボンも、高橋君と同じ柄に結い変えられていた)
260高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/27(金) 14:22:48 ID:???
>>229 影見
>>231 宇な見
(「宇な見」の化石論を聞き、「それって運命だよね」と内心感動していた)

まりも達の根っこは一つ…だっけ?
………。
(他のまりも達から「影見」の過去について聞いてしまい)
(何とかその嫌な記憶を取り除いてやりたいという思いに駆られるが、どうしたらよいのかが分からない)

あ。そーいえば…ちょっと待ってて。
(ガバッと起き上がると、プラ水槽を玩具だらけの部屋に放置して部屋を出て行った)
(暫くすると妙な瓶を持って戻ってくる)
(ボトルの中身は液状で、瓶のラベルには「まりものえさ」と書かれていた>>203

コレ、ウサギさんのお土産なんだ。
こないだの旅行先で買ってきたらしい。
「影見」、せっかくだし食べ(?)てみる?
(最初は「マリゾー」に与えてみようかと思っていたが、他人嫌いの「影見」とコミュニケーションの切欠にでもなればと思い)
(三角になっている「影見」に問い掛けた)

まりもに大丈夫なら、ウナギにも大丈夫だと思うんだけど。
(瓶の中身は恐らく栄養剤のようなものだろうと勝手に思い込み)
261高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/27(金) 14:23:21 ID:???
>>233 上條先生
お。
(ややあってから、研究室の中から上條先生の声が聞こえてきた)

失礼しまーす…。
(少し開けたドアの隙間から先に顔をヒョコッと覗かせ、それから体が入る)
(山のような書類に囲まれた上條先生の後姿に近付き)

……え、えーと。
先生、お願いがあるんですけど…。
今、忙しーですよね?どこからどー見ても、思っきし。
(声をかけるのを躊躇われるほどにピリピリした空気が漂う中、ビビリつつも声をかけ)
262影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/27(金) 21:05:27 ID:???
>>231>>260(宇な見と美咲)
…。
(ウナギも腹上死するのかと影見は思った)
一万歩譲って爺さんが実在したとしても…ウナギに腹上死を教える理由がわからん…。

…記憶が遺伝子に刻み込まれることはない。
成長後の経験は脳に残るのみだ。脳が死ねば記憶は消える。
現実は無慈悲で唐突で救いのないものなのだ…。
(影見は意地でも現実を貫いた)
…お前は食用という宿命からは解放された。
後は自由に夢でもロマンでも追い求めればいいさ…。

…まりもの餌、だと…?
人間に都合よく植物を成長させる薬か。
あるべき姿を歪め…時に心を狂わせる。
入れたきゃ入れろ…。既にこれだけのことができる俺達に…アンタはどんな変化を望むんだ…?
(怪しげな瓶に昏い目を向け、影見は人生の岐路に立った)

器の形が変わろうと、水が酒に変わることはない。
俺は俺だ…。
(影見は「…別に三角でもいいもん」と嘯いた)
(水槽の角から外れて漂ったが、やっぱり三角のままだった)
263椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/27(金) 22:26:01 ID:???
>>259(高橋君)
ただい…くしゅっ!
(穏やか陽気の中買い物に出掛け、花粉の総攻撃を喰らって帰宅した)
(顔を洗って部屋に戻ると洗濯物がテーブルに置かれている)
あれ。これからこっちになるのかな?
これは…何?貯金箱…?
(傍らに置かれた大きな箱)
(印刷された文字を読みんで顔を顰め、箱を開けてみる)
うっわー!カワイー!ヒヨコさんだー!
………なんて言うか!
僕は小銭貯金の趣味はないよ…。流行ってるのか?この家で。
(牛君の貯金箱と共にデスクの上に並べ)
デカイな…。仕事の邪魔だ。
これが一杯になるほど500円玉入れたら全国で500円玉不足になるよ。
(ヒヨコ君を抱え、桜の枝を飾ったチェストの上に運ぶ)
…このヒヨコ君は月のように見えなくもない。
月と桜の組み合わせは美しい。
(無理矢理風雅な光景にしようとしたが、ヒヨコ君ののほほんとした顔が詩情を崩壊させる)
…駄目だ。肉まんか大福の方が近い。
高橋君…。この部屋の雰囲気がおかしくなっていくよ…。
(ベッドに転がって高橋君を抱き上げ、その鼻先を額に当て)
(頬を擽るリボンを目に留める)
…あの子に貰ったの?よかったね。
………。
…僕はいつからぬいぐるみに話し掛けるような人間になったんだ…?
春だから。きっとそうだ…。
(高橋君を放り出してベッドに起き上がり)
(憮然としたまま買って来た荷物を解く)
(数冊の本と、小さな袋を開けて中身を手の平に受ける)
(精緻なレリーフが施された、透けるほど薄い木の栞が三枚)
(蝶と戯れる熊、草を食む兎、水辺に集う小鳥)
(本を汚さない為、彩色はされていない)
(紙袋から取り出した英語の童話本に兎の栞とメモを挟む)

[高橋君へ
いつも色々ありがとう。
これはほんのお礼。本だけに]

…アホか!何書いてるんだよ!
(突っ込みながら握り潰し)

[高橋君へ
いつも色々ありがとう。
この本なら読みやすいと思う。気が向いたら読んでみて。
それから人に貯金箱を買うお金があったら自分の貯金箱に入れなさい。 水樹]

(子熊がはぐれた母熊を探して森の動物達の助けを借りながら冒険する物語)
(最後は母熊を見付けるが、猟師に撃たれて母熊は死んでしまう)
(かけがえのない母を失ったが多くの友達を得た――という少し悲しいお話)
…何かを得るには何かを失う必要がある…という意味が込められているのかな?
あるいは代償を支払ってもそれに見合ったものが得られるとは限らない…とか?
(それとも単に悲しい話が書きたかっただけか、と皮肉めいた笑みを一瞬閃かせ)
(美咲の部屋に行き、ドアノブに本を入れた紙袋を提げて引き返した)
…兄さんの分はまた今度…ね。
264宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/28(土) 00:23:11 ID:???
>>260>>262(美咲と影見)
まりもの根っこ…?

理由なんか僕もわかんないけど…、爺さんが人間だったからじゃないの?
単に自分の知ってる事教えてくれたんじゃ…

違うって…遺伝子に記憶が刻まれるんじゃなくて…
遺伝子情報に組み込まれているんだよ。お互いの。
つまり〜
め ぐ り 会 う た めに生まれてきた〜んだよ〜…♪
ってことだよ!
記憶なんか無くてもいくら生まれかわっても恋に落ちるんだよ
(宇な見はあくまで熱くロマンを語った)
…まあな。けど、食用からは解放されても死からは解放されない…
だろ?影見
夢もロマンも生きてなきゃ見れないし追えないしな…
…儚いから心惹かれるのかも知れない…
なんてな!
お前の言うこともわかってる…

(美咲が持って来たボトルに目をやる)
…何それ…?
(見るからに怪しい、と宇な見は思った)
(だって、まりもは何も食わないのに)
お土産って…どこの?

…え……いや、僕は…
(ふるふると首を横にふる)
265高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/28(土) 00:57:50 ID:???
>>262 影見
>>264 宇な見
まりもの精神的な部分の根っこは全部一つ…だっけ?
(「宇な見」に問われ、「影見」に聞き直す)

……「宇な見」がよく話す、その「青白い爺さん」って何なんだ?
(聞いてはいけないような気もしたが、聞かずにはいられず)

記憶がなくても…そーだよね!
俺だって一時的に記憶無くしたらしーけど、最後には思い出したし!
(「宇な見」のロマン語りに同意してこくこくと頷いた)

うーん、この瓶の中身は…たぶん栄養のありそうな水?
外国のミネラルウォーターとか、そんな感じじゃねーかな…。
つか、コレ入れてお前らが人間とかになったらすごいよね。魔法の水。
(呑気にエヘヘと笑う)
(怯えたような「宇な見」は、否が応でも「影見」と運命共同体となった)

ホントは瓶の裏にラベルが張ってあんだけど、俺には読めなくてさ。
(「ホラここ」と言いながら瓶をプラ水槽に近付け、日本語でも英語でもない文字の書かれたラベルを見せた)

日本で言うところの原材料とかが書いてあると思うんだけど…
読めるウサギさんが「まりものえさ」って書いてるから、無害だと思うよ。
ココは一つ、ウサギさんを信用して。
(プラ水槽の蓋を開け、瓶の中身の液体を10滴ほど)
(三角になって泳いでいる「影見」の上に、滝修行のようにポチョポチョと垂らしてみた)

どっ…どう…?
(水槽の横から「影見」と「宇な見」の様子を観察する)
266高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/28(土) 00:58:24 ID:???
>>ウサギさん
>>水樹さん
(水樹さんが帰宅する数時間前)
(眩しいほどの夕日をカーテンで遮断しつつ、せこせこと作っていたのは巻き寿司)
(名無しさんからレシピを教わって、数種類の巻き寿司を作成)

(ウサギさんのお土産、生ハムとレタスとキュウリの細切りを巻いたもの)
(卵焼きとでんぶ、キュウリの細切りを巻いたもの)
(生姜醤油風味の鳥そぼろをレタスで包んで巻いたもの)
(カニカマと大葉、出汁巻き玉子の細切りを巻いたもの)
(その他にはシンプルなキュウリ巻きと、かんぴょう巻き、ネギトロ巻き、おしんこ巻きを作り)
(それらを一口サイズに切り分けて、平らな大皿に盛り付けた)

(後は自分で好きな具を巻けるようにと)
(正方形に切った海苔と、イカや甘エビ、サーモン、納豆、ツナ、イクラ、梅干しなどを用意しておいた)
(おひつにご飯を入れ、少し冷ましてから寿司酢を混ぜて蓋をし、テーブルの上に並べた)

…。
(ふと芽生えた悪戯心)
(みっしり並ぶ巻き寿司達の一つに、ワサビを大量に塗り込んでみた)
(その個体を解体しない限り気付かないであろう見栄え)
(ロシアン・MAKISUSI)

(何食わぬ顔で一人食事を開始)
(自分の分は別皿に、巻き方に失敗したものや形の悪いものを乗せて用意してある)
(名無しさんに教わった生ハム巻き寿司はさっぱりして美味しく、ほっこりしながら食べ終えた)
(食器を片付ける頃には、とっぷり陽も暮れていて)
(風呂を済ませて寝室に向かう際、ロシアンをチラッと見て、逃げるように階段を駆け上がった)
267高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/28(土) 00:58:55 ID:???
>>263 水樹さん
…ん?
(陽も暮れ、カーテンを閉めようと部屋に向かう)
(すると、ドアノブからぶら下がる紙袋を見付けた)

何だろ…。
(紙袋をノブから外し、そっと中を覗き込むと本が一冊、そこから飛び出すように挟まれたメモが一枚)
(とりあえずメモを取り出して目を通す)

水樹さんからだ。
英語の本……。
(前回貰った絵本が読み終えられないまま本棚に眠っていたことを思い出し、口元が引き攣るが)
(「読みやすい」という言葉を信じて、今度こそ読んでみようかと思う)
(その本を取り出してみると、隙間からハラリと何かが落ちて)

…これは?
(拾ってみると、向こう側が見えそうな薄い平たい板のようなもの)
(よく見れば兎がモシャモシャと草を食べている)

はっ!?シオリか!
スゲー!!可愛い!!細かい!
(照明に掲げたりしてはしゃぐが、直ぐに折れてしまいそうなので手に力を入れないようにし)

よし、読む!
(貯金箱についての小言も目に入らないほど兎のシオリに感激して、自室に持ち込んだ)
(紙袋はモチロン、綺麗に折り畳んで取っておく)
(辞書片手にベッドにうつ伏せになると本を開き、挿絵がクマの絵をいうこともあって集中して読んだ)

(本が終わりに差し掛かる頃には号泣し)
(本文と言うよりはむしろ絵に泣かされて、本を閉じると、言いようの無い寂しさに苛まれた)
…人間がひでーことして、ゴメン……。
(閉じられた本に向かって謝り)
(小さいクマが幼い頃の自分と被って、その後暫く部屋から出てこなかった)

[水樹さんへ

 クマの本、ありがとうございました
 何とか読めたと思います
 俺、小グマの友達になりました]

(メモと一緒に、桜餅味のチロノレチョコを30個コンビニのビニール袋に入れ)
(ソファ上にある、水樹さんの洗濯物の側らに添えて置いた)
268椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/28(土) 02:33:36 ID:???
>>266-267(高橋君)
…もう読めたんだ。簡単過ぎたかな?
(洗濯物置き場が変わったのかと思ったが、またソファに置かれていたメモと洗濯物)
友達ね…。感情豊かだね。そして情に脆い。
(一緒に置いてあったビニール袋を開けてみる)
…色んな味があるはずなのになぜ桜餅だけなのか?
(何か意味があるのだろうか)
(売れ残って困っている駄菓子屋に泣き付かれたとか?)
有り得るな。…情に脆いから。
桜餅味のチョコより桜餅の方がいい…と思うのは僕の我が儘かな…。
(飲み物の選択に困りそうなチョコはとりあえずソファに置いておく)

うわー…今日は豪華だね。パーティーでもあるのかな。
(テーブルにずらりと並んだ巻き寿司に歓声を上げ)
(生ハムサラダ巻きを立ったまま摘む)
ハイカラだねー。最近の若い子の料理は。
(上機嫌で熱いほうじ茶を淹れ、椅子に腰掛けて食べ始め)
(巻き寿司を全種類一つずつ食べ、続いて手巻き寿司へ)
(巻けないほどの具を載せてしまい、オープンサンドの状態)
…………独りで手巻き寿司って虚しいな…。
(巻けているかどうかは別として)
(一つ目を食べ終えて席を立ち、鈴木さんと部屋からイルカの高橋君を連れて来る)
(鈴木さんは椅子に、高橋君はテーブルの上に)
鈴木さんにはサーモン巻いてあげようね。
高橋君はイカでも食べる?
(話し掛けながら手巻き寿司を作り、それぞれに差し出し)
……こっちの方がよっぽど虚しいよ…。
ただのアレな人じゃないか…。
(自分の行為に打ちのめされ、テーブルに暫く突っ伏し)
(虚しさに苛まれながら二つの寿司を醤油も付けずに頬張り)
(胸の奥の空虚さを埋めるように胃に詰め込んでゆく)

…淋しい時…何かをせずにはいられない…。
誰かを求めずにはいられない…それはいけないことなんだろうか?
(同席者達に聞くともなく疑問を投げ)
(卵焼きの寿司を一つ取り、卵でカムフラージュして辛子をねりねりと注入)
…こんなことしたいわけじゃないのに。
…傍にいたいだけなんだよ?兄さん…。
(月さえ顔を出さない、今夜はひどく淋しい夜)
(魔がさすこともある…そう呟き、片付けを済ませ)
(鈴木さんはそのまま残し、高橋君と荷物を部屋に置き)
(シャワーを浴びてベッドに入る頃には、仕込んだ悪戯のことはすっかり忘れていた)

【栞ってカタカナで書くと微妙…と思うのは僕だけ?】
269椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/28(土) 02:43:05 ID:???
【書き忘れてた。>>268は兄さん宛てでもあるよ】
【…兄さん、リアクションよろしくね】
270 ◆ROMA/T30JI :2009/03/28(土) 02:46:59 ID:???
【水樹と美咲は俺をいじめたいのかw】
271ヒロさんのだーりん ◆1Gd5VefVPc :2009/03/28(土) 02:50:25 ID:???
>>232俺のスイートスイートスイートハニー

(惚気てたんですか…と口にした途端、顔はおろか全身真っ赤になるヒロさん)
(目を見張る)
…え…?
<…まさか図星?>
(違う、と暴れ出すヒロさんにそのまさかは綺麗に消され)
そうだったんですか…。
(嬉しさがかくせない野分。ヒロさんを抱きしめる)
ヒロさんは…可愛すぎます…。
<一体、どんな顔をして惚気るんだろう?…俺達の事を>
(ぎゅっ…と腕に力をこめる。ヒロさんが大人しくなり、微笑む)

(パジャマを持って戻り、身体を拭いて着せてあげる)
(恥ずかしいせいなのか、黙りこくったまま大人しくされるがままのヒロさん)
<ちょっと……これは>
(恥ずかしそうに頬を上気させ目を合わせようとしない、自分のパジャマを着たヒロさん)
(…手足がだいぶ余り、手先まで袖で隠れてしまってる。
ボタンは一番上まではめてあるのに、鎖骨が見えて)
<しかもパンツはいてない…って>
<ま、まずい…。しっかりしろ、俺の理性!今、洗ってあげたばっかりじゃないか…>
(思わず洗ってあげてる時のヒロさんまで思い出してしまい)
<〜〜〜〜自重……!!明日は朝から出勤!!>
(髪を乾かしてあげながら、また押し倒してしまいたいのを必死に堪えるノーパン野分)

(抱っこでリビングへ行き、ソファに座らせようとする)
(軽くキスでもしようものなら、それだけでいろいろ決壊してしまいそうで)
(そっとヒロさんから離れ)
…お茶いれます。ハーブティーでも…お水の方がいいですか?

【はい!】
【できそうなら次のヒロさんのレス後あたりで、美りも(春眠中ですが…)へ振りましょうか…】

>>美りも
【大変、大変お待たせしました…ごめんなさい】
【しかも春眠中でごめんね。いつでも美りもの都合の良い時に…お願いします】
272ヒロさんの野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/28(土) 02:51:29 ID:???
>>俺のヒロさん
【デート行きましょう!!俺から書いていいですか?(俺はどちらでも!)】
【レスゆっくりでいいですからね】

【あ、それと、避難所>371でもちょっと言ったんですけど】
【名前欄&アンカ宛の応酬はひとまずこのへんにしときますか(笑)】
【とても楽しかったです。また興が乗ったらしましょう】

>>268
【ww…言われてみれば…>栞】
273椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/28(土) 02:53:00 ID:???
>>270
【嬉しいくせにw】
【Mなんじゃなかったっけ?】
274草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/28(土) 02:54:36 ID:???
あ、水樹さん宇佐見先生こんばんは。おやすみなさい
【落ちます】
275椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/28(土) 03:00:13 ID:???
【僕も寝よう…兄さん、また明日。おやすみ】
【ノーパンの草間さん、おやすみなさい】
276宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/28(土) 03:42:03 ID:???
>>228(水樹)
それこそドクに頼まないと分からんが、どちらでもあったんじゃないか。
人間は常に多面的だし、あるものには善政者、あるものには暴君。
水樹だって淡々としてるようで情熱的な時もあるだろうし、喜怒哀楽は必ずある。
モデルになったのも本当に兵士かどうか分からんしな。作者がそこらへんの人間を捕まえてきて顔だけ借りたのかもしれんし。
答えはないんだろうが、考えると面白いよな。

俺はマイスターじゃない。くまの友達だ。
…?
(独り言の部分は聞き取れず、一人笑う水樹へ訝しげな視線を向け)

導入部が老いらくの回想から。恋も酸いも甘いも。
…頑張ります。
(生ハムのクラッカーを一口に平らげ、二杯目の酒で口の中を潤す)
(微妙に酒が薄いことに気づいて足そうとするが、瓶が遠ざけられて無言の制止ににも気づいて諦め)
酒にホイップクリーム?バニラアイス?
俗に言うウインナーコーヒー的なものは見たことがあるが
…ぞっとするな。お子様のような味覚じゃないか。甘いもの好きか?
まるで誰かと同じだな。
(想像して首を横に振り)

ケッパーが一番好み。
(明らかに水樹の分のケッパーだが手を伸ばして二枚目を食べてしまい、またグラスの中身を減らし)
糖分が脳に効いてくる気がするな…
(リキュールの甘みが沁みて、ふっと吐息)

【取材旅行に行く良い理由になった。ありがとう】

>>273
【あの発言は忘れろw前言撤回】

>>274
【ノーパンの草間君おやすみ】
277宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/28(土) 03:58:08 ID:???
>>258(美咲)
正解はスペイン、景品は……「ウサギさんブロマイド1枚」
(景品は考えていなかったがそういえば著者近影が1枚引き出しにあったなと思い出し)
(欲しいか欲しくないかは別にして適当に口に出す)

(頬に吸い付くようにタコ口でキスする美咲の顔に噴出しかけるが何とか堪え)
(唇が離れると、吐息のかかる距離を保ったままで美咲の頭をヨシヨシと撫で回す)

美咲は邪魔にならない…というか、俺が返信しなくてもメール送れ。
(相当横暴な口調で言い切り)
やっぱり俺ばかりお前のこと好きなのかと思って悔しくなった。
(ちゅっ、と上唇を吸い)
…って言ったらそんな事ないって言うんだろうが。
(ふふっと笑えば吐息が美咲の肌を擽る)

一週間分溜まってる。どうもしてない。
…美咲は?一人でシた?
(ちらりと視線を下へ向け、すぐに瞳へと戻し)
278宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/28(土) 04:22:10 ID:???
>>266>>268(美咲)(水樹)
(今日も今日とて深夜にリビングに下りると、虚しいほど豪勢な巻き寿司が準備されていて)
一人巻き寿司パーティー…
(手を洗ってからテーブルについて巻寿司を取り、いただきますをして齧る)
(生ハムはみやげ物のようだが以外に寿司飯と合い)
(昨日のラーメンといい案外万能選手なのかもしれないなどと思いつつ二つ目をほお張った所で)
………!!
(咀嚼を止め、ぶわっと目に浮かんだ涙)
(手にした巻き寿司の齧ったところは明らかに緑一色で、何が起こったのかすぐに理解して席を立ち)
(キッチンのゴミ箱へ口の中の物をはきだしてうがいし)
…コレは涙じゃない、心の汗だ…。
というか誰だ。美咲か?水樹か?まりもかうなぎか?
(手に握ったままだったわさび巻き寿司のわさびを抉り取り、テーブルに戻って他の具を巻いて食べる)

……。
(ブツブツいいながら新たな巻き寿司を手に取るが、中身を確認してからほお張る)
(どうやらハズレは一つだけだったようで、皿の残りを順調に平らげていく)
(最後の一つの玉子まきも中身を覗いたが玉子の黄色とカニカマの紅白、大葉の緑だけで安全を確認)
(大口でかじりついてまた動作を停止)

………
(ぶわっと目に大量の涙が浮かんで頬を伝い、盛大にむせながらまたキッチンへ走った)

……悪魔がいる。
食の安全問題だ。俺は何を信じればいいんだ…
(台所で処理を終えてテーブルに戻るがさすがにもう巻き寿司を食べる気にはならず)
(残りはラップして冷蔵庫の奥の方へと押しやった)
(すすいでもピリピリする口の中、シャワーを浴びて寝支度を整えた後でもまだ余韻が残り)
(すっかり目が冴えて)

…仕事するか。
(仕事部屋へと戻っていった)


>>268(水樹)
>…こんなことしたいわけじゃないのに。
…傍にいたいだけなんだよ?兄さん…。
【盛大に吹いた。寿司にカラシを練りこみながら無理やり切ない路線に持っていくなw笑いが止まらんだろうがw】
【シオリ…オシリ】
【おやすみ】
279草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/03/28(土) 06:54:05 ID:???
……。
(恥ずかしそうにパンツはいた)

>>ヒロさん
【書き忘れましたけど】
>>271はヒロさんに着せる前に自分も持って来たパジャマ(だけ)着てます】

【あと、美りもへの振りヒロさんのレス後じゃなくてレス以降と書きたかった】
【できそうでしたら、ヒロさんどうぞお願いします】
280相川絵理 ◆Kg5sht6RE6 :2009/03/28(土) 06:57:27 ID:???
ああ…朝日が…アタシをこわす…

【宇佐見先生お帰りなさい。取材お疲れさま】
>>278美咲君、水樹さん…GJ!!(グッと親指立ててバチーンとウィンク)】
281高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/28(土) 12:57:42 ID:???
>>277 ウサギさん
スペイン…。
フラメンコ衣装で胸毛もじゃもじゃなオッサン…。

え…。景品、ウサギさんのブロマイドだったの?
(「欲しかった」とは言わないが、写真嫌いなウサギさんの写真があると聞けば明らかに残念そうな顔をする)

……。
(久しぶりに撫でられても、やはりウサギさんの手は大きくて冷たい)
(でも心地好いのでそのまま頭上に乗せておくが)

なっ、何だよそれ…。
…だってさ…俺が幾らウサギさんのことを好きでも、そんなことして
またウサギさんのこと追い詰めたらと思うと、怖くてできねーよ。
ウサギさんの負担にはなりたくねーから、我慢するしかねーだろ。
自棄んなったウサギさんなんて、見たくねーんだよ。
(眉を顰めて目を伏せる)
(ウサギさんの吐息に髪を揺らすが俯いたままで)

……俺もシてない。
それで平気なのか?って聞かれたから、ウサギさんにも聞いてみただけ。
(ずりずりと後ろに下がってウサギさんの膝を降りる)
(ウサギさんの背中側に見える棚にある、シンプルな写真立てに飾られた自分の写真に気付くと苦笑し)

仕事、まだ続きあるんだろ?邪魔してゴメン。
俺、洗うモンとか片付けてくるから。
(「じゃ」と言って、スーツケースから出した洗う物を抱え足早に仕事部屋を出て行った)
282労うまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/03/28(土) 13:51:26 ID:???
>>280
絵理たんしっかり!壊れちゃだめだよ!

頑張り屋さんの絵理たんにはこれあげるから!
(どこからともなく相川の手に「ご主人の全裸マッサージ券」と書かれた紙切れが舞い降りた)
これを見せるとご主人が全裸でマッサージしてくれる…かもしれないよ!

いくらなんでも有り得ないだろ!

マッサージする側が脱ぐのか?

うるさいなー。これはね、「まりものえさ」のお礼だよー。
やられたらやり返せ、無茶振られたら無茶振り返せ、だ!!
(最近出番が少なかったふまりは本領発揮した)

絵理たんに無茶振りしてどうするんだよ…。
283影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/28(土) 15:36:43 ID:???
>>264>>265(宇な見と美咲)
まりもの根っこ…精神的な根幹部分か…。
そうだな。それはつまり…中身、だ。
(影見はミもフタもないことを言った)

…運命という言葉に縋りたいのか?
…好きにしろ。
自分にとって信じたいものを信じるがいいさ…。
科学も夢を見ることから始まった。
(自分は揺るぎない科学と現実を信じる)
(影見はそう固く決意した)

(怪しげな瓶からオリーブ色の液体が落とされる)
(影見は水に溶けたそれを浴びた)
……。
そんなにいきなり何かが起きたりはしないだろう。
人間になったりするのはあまりにも常軌を逸している。
…だがウナギ、お前がなりたいならなれ。俺は御免だ…。
…もう水槽に戻る。もう充分見た。見たいものも。そうでないものもな…。
(影見は「楽しかった。たまにはお散歩もいいね」と言った)
…如何なることが起きるにしても、あいつらがいた方がいいだろう…。
(謎の液体を水と共に吸収しながら、影見は人知れず三角の体を元に戻そうと試みた)
284宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/28(土) 18:44:23 ID:???
>>265>>283(美咲と影見)
中身って、藻か…?
…なんだよ、僕…
水中の根っこからいっぱい緑の枝が延びてて
まりもが鈴生りになってるの想像しちゃったよ…。
ちょっと面白かったのに。

青白い長老はね…
真夜中に出て水面を歩き回って
僕のいた養殖場のウナギにいろいろ教えて消えていくんだよ…
見ると翌朝お腹が痛くなるんだ…恐いだろ…?

運命は後で見るとおもしろいだろ。
…信じたいものを信じる!
お前…いいこというな。

それ、ほんとにご主人様の字なの…?
どーみてもミネラルウォーターって色じゃないし…
(あやしすぎるよ…こわいよ美咲たん…)

(容赦なく怪しい液体が落とされ、口は閉じていたが呼吸で体内に入り込んだ)
人間になるのも面白そうだけど、僕だってウナギでいるの好きだし…
もしうな彦を置いて戻れなくなったら嫌だ。
魔法の水か…もし願い事が叶うとかだったら…
……ほしいものとかも、別に無いな…。
寧ろ封印して欲しいものだったら…?
……まりものデビルイヤーとか…?

僕も影見と一緒に飼育部屋に帰る!
美咲たん達のすごしてる部屋が見られたから、おもしろかった…。
楽しいね。僕、ベランダが一番好きだったよ!外も見えたし
285宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/29(日) 11:31:03 ID:???
>>281(美咲)
胸毛は確かに凄かった。ポロシャツの襟元からはみ出してても気にしていないみたいだった。

写真はまあいいとして。
俺がちょっとこの間グチャグチャになってから、美咲はもの凄く気を使ってくれてるよな。
甘えっぱなしでゴメンな。ありがとう、凄く助かってるし、支えになってる。
(俯いたままの顔、耳の上辺りの髪に唇をつけるが、膝を降りてしまう美咲を名残り惜しげに目で追い)

仕事終わり。
天気いいし、散歩しよう散歩。
(窓の外はまだ日も高く、青い空)
(逃げるように部屋を出て行った美咲を追う)
(二人分のコートを持って美咲が洗濯機を稼動させるのを部屋の入り口で見届けて)

花見の下見しよう。
(美咲の背中からコートを掛け、手を引っ張って玄関へ)
(靴を履くのもそこそこに、急かす様に繋いだ手を引っ張って)
(いつか歩いた商店街から公園を通って駅への道を辿る)
286高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/29(日) 21:35:37 ID:???
>>283 影見
>>284 宇な見
……。
(プラ水槽の様子をジッと見ていたが、「まりものえさ」投入後も特に変化がないように思える)

「影見」…大丈夫みたいだね。
やっぱ、ウサギさんが書いてくれてた通り、栄養のある水とかだったんだろーな。
(頷き、瓶に蓋をしてプラ水槽の脇に置いた)
(ベッドに潜り込み)

あはは、まりもの生る木って面白いかも。
大きな木にいっぱい生ってて……
(想像してみたら可愛い感じがしたが、一斉に喋りだしたらと思うと恐ろしくなって言葉が途切れた)

…「宇な見」、そのジイサンはもしかして幽霊なんじゃねーの…?
ウサギさんのお土産より、よっぽど怖えーんだけど……。
(布団の襟から目から上だけを出し、ふるっと震えた)

「宇な見」はベランダが気に入ったの?よかった…。
今度は一緒に外へ行こーね。鳥に襲われないように、見張っててあげるから……さ…。
………。
(離している間に布団が温まり、眠気に襲われる)
(目下まで布団に埋もれて丸くなり、プラ水槽に寄り添うように頭を寄せて眠る)
(「まりものえさ」による変化は直ぐには起きなかったが、翌朝は分からないのだった)
287高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/29(日) 21:36:10 ID:???
>>285 ウサギさん
ポロシャツから食み出るほどのモジャモジャ胸毛…もじゃ…。
(興味本位でちょっと見てみたくなった)


(階段を下りながら、後をついてきた姿を振り返り)

嘘吐け。
俺が部屋に行くまで、仕事してたじゃんか。いーのかよ。
(脱衣所につくと、洗濯機に洗濯物を入れながら話す)
(「ウサギさんの仕事を妨害してしまったかも」と思っていると、背中にコートを掛けられて)

お、おい、ちょっと…!?
(有無を言わさず腕を引かれ、瞬く間に玄関を通り抜ける)
(急いで靴を履いたので踵を踏みつつ、歩きながら慌てて靴を履き直した)
(部屋着にコートを羽織り、素足にスニーカーと言う怪しげな格好で外に出てしまい)
(恥ずかしくて、商店街ではウサギさんの背後に隠れながら歩く)
(人通りの少ない公園に差し掛かるとウサギさんの隣に出て)

…花見の下見っつっても、寒いよウサギさん…。
(稀に枝先が咲いている枝があるが、満開までにはもう少しかかりそう)
(花冷えの風にぴゅうっと頬を撫でられて肩を竦め)

てゆーか、うちのベランダで花見すればよかったのに。
パンジー、ビオラ、花カンザシ、キンギョソウ、ラナンキュラス、サイネリア……
俺、ちゃんと色考えていっぱい植えたんだから。
(指折り数えながらウサギさんを見上げ)

…。…甘えてんのは俺のほうだよ。
ウサギさんがいてくれるから、俺は俺でいられるんだ。
俺の方がずっとウサギさんを頼りにしてるし、俺が全力で甘えたらウサギさん死んじゃうからね。
ウサギさんの傍において貰う為に頑張らねーと。
(ウサギさんの冷たい手をぎゅっと握りながら、こくっと頷く)

(家を出たときからウサギさんに引っ張られ気味に歩いているが、どうやら足先は駅に向いている模様)
……ドコ行くの?
288影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/29(日) 22:48:20 ID:???
>>284>>286(宇な見)
(一夜明けたご主人の寝室で、影見は目を覚ました)
…。
(影見は…ちりちりしていた)
(そしてふんわりしていた)
(ふんわりした分、体は三割増しくらいに大きくなった)
(影見は―― ア フ ロ になっていた)
……。
(水槽の側面に体を映してみると、微妙にまだ三角のまま)
(影見は大きな心で結果をあっさり受け止め、ノーリアクションだった)
…だからあいつらがいた方がいいと言ったのに。
(まだ眠る宇な見の隙間を優雅に漂いながら、影見は淡々と呟いた)
289宇佐見秋彦 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/30(月) 00:04:58 ID:???
>>286>>288(影見)
(一夜明けたご主人の寝室で、宇な見秋彦は目を覚ました)
…。
ん…

…俺、…。
ここ、どこ…?
……田中さん…
(目をこする)
(床に手をつき身体を起こし、座り込む)
…おもちゃがいっぱいある…

…つめたい…
(座り込んだ床は濡れていた)
(横には水槽…横に倒れ、水たまりのなかに、緑のまるいふわふわがいる)
(手を伸ばし、さわろうとする。)

…こわい。……田中さん…?……弘樹…。
(膝を抱いてうずくまる)


(宇な見は――宇佐見秋彦になっていた)

【1/31】
290アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/30(月) 00:33:37 ID:???
>>290(宇な見秋彦)
ん…?
(ふんわりと漂っていた影見は眼下の異変に気付いた)
(宇な見の体にミシン目が入り、ゆっくりと割けていく)
……脱皮か?
(ウナギが脱皮するかどうか、影見は知らなかった)
(やがて裂け目から光が溢れ出し――)
???
(気が付くと床の上。水槽はテーブルから落ち、蓋が外れている)
(影見の視線の先に、一人の人間がいた)
………夢か幻か。
(その人物が手を伸ばして来たので、影見は思わず転がって回避した)
(微妙に三角なので、転がるのにも難儀する)
(ベッドまで何とか転がって跳び上がり、美咲の鼻先に濡れた体を擦り付けた)
おい…起きろ。

【1/31スケールの小さいご主人という解釈で合ってますか?】
291 ◆h8wYihmUzk :2009/03/30(月) 00:36:37 ID:???
【あ…アンカー間違ってるしその前は名前抜けてました。ごめんなさい】
292宇佐見秋彦 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/30(月) 00:53:35 ID:???
>>290
【ううん、違う。純情ミニマム秋彦君のリミット。わかりにくくてごめん】
【あ、そうか。…こうすればいいんだ。】
【…じゃあ、いまから。】
>>291
【いいよ、気にすんな。名前って、アフロのこと?】




(手をのばすと、それは逃げた)
(転がりにくそうにころがる。…まる…?じゃない。すこし、さんかくみたい…)

(緑のふわふわが転がる先を目で追う)
…だれかねてる…


【31/31】
293 ◆h8wYihmUzk :2009/03/30(月) 01:03:05 ID:???
>>292
【つまりサイズは普通の人間で、お子様秋彦くんの状態ということですね】
【名前は>>288のアンカーが宇な見と美咲、とすべきところを美咲が抜けてたので…】
【ではとりあえず美咲くんが起きるのを待ちますか】
【おやすみなさい。秋彦くんw】
294 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/30(月) 01:09:40 ID:???
>>293
【そうか、あれは単に抜けてたんだね…僕なんとなく合わせちゃった】
【そう。つまり21年前のご主人様】
【おやすみなさい!アフロ影見】

>>ご主人様、美咲たん
【勝手にごめんなさい】
【すこしだけ…「まりものえさ」の魔法がとけるまで】
【せっかくだから、僕人間になってみるよ…】
【おやすみなさい】
295高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/30(月) 01:41:55 ID:???
>>230(スーマリ)
【悪い!レス遅くなった】
……。
それはどーも。
…てめーらもただのまりもじゃねーのはわかった。
(自分以外に人間がいなくなり妙に冷静になる)
(普通に会話してみることにした)

…ベッドが珍しいのにヤッたら濡れるとかなんで知ってんだ
(ギロ…と睨む)
興味無い…ほんとかよ…。

この部屋じゃっていうか…今俺んち行ってもあいつ寝てるだけだし。
気にせずって…気になるだろフツー!!(自分の髪を片手でくしゃくしゃ掻く)
それは…あれだ、えっと…羞恥プレイ?か。とにかくただのエッチじゃねえ。
アブノーマルだ。
…オッサンは多分嫌がるぞ。あーみえて繊細だし(多分)…。
俺は…俺もあんまり…嬉しくねーな。
仮に俺が平気でもオッサンが萎縮してたらつまんねーし。
(…は、と気付き赤くなる)
な、なんで俺がこんな考えてやってんだ。俺ばっかしてーみたいな…(ムカムカしてくる)

…確かにお前らは…いいやつらっぽいし一緒にいたいけど。
……そうだ。てめーら俺達がおっぱじめそうな雰囲気になったら仮死状態になれ。
どこにいてもだ!
できるのかできねーのか。どうなんだ
(水槽を掴みながら、覗き込み軽くゆする)
<つーかそれは…こまる>
(ふん…、と内心ちょっと困りながらも冷たく息を吐いてしまう)

それはそーとさっき気になること言ってたな…。
キャベツ炒めできんのか?
どーやって作ってんのか教えろ。
296宇佐な見秋彦 ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/30(月) 06:03:22 ID:???
>>影見、美咲たん、ご主人様、うな彦、みんな
【それじゃあ、僕はしばらく意識をなくす…】
【バイバイ…】


(ふ、と幼い秋彦の中で宇な見の意識が一瞬戻る…)
…う…
身体が…
おかしい……?
(目眩を覚え一瞬目を閉じ…)

(その澄んだ目をあけた時にはウナギの意識は完全に霧散していた)


【30.5/31】
297宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/30(月) 12:31:27 ID:???
>>287
いい、仕事してるようでしてなかった。
(美咲の手を引いたままずんずん先に進み、いつの間にか公園を過ぎていたことに気づかない)
(寒いと言われると、手を繋ぎ直して指を絡め、自分のコートにそれを突っ込んで)

……。
確かに寒い。

というか公園がない…
(とうとう駅が見えてきてしまった)
(立ち止まり、周囲を見渡すが公園もなければ桜も咲いておらず、途方にくれて)

…ベランダで花見するか。
なんか妖精みたいなのが沢山居て微妙に見るのが怖かったんだが。
(くるりと踵を返すが、またはたと足を止め)

それとも電車乗ってどっかいけるところまで行くか。
(風上に立って美咲に身を寄せ、ぼんやり駅の方向を眺める)
298宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/30(月) 12:52:32 ID:???
>>290>>296(影見)(宇佐な見秋彦)&(美咲)
(ある朝)
(何か鼻先が冷たくてぼんやり意識が浮上)
(無意識に美咲を抱き寄せ、冷えた鼻先をすり寄せるが)
…ん…?
(何故かグニャリとしつつフワリ、そして冷たい感触でうっすら目を開けると)
(目の前というか美咲と自分の鼻の間に緑の物体ががささるように鎮座して)

う、わ…っ
(すぐにマリモとは気づかず、反射的に緑の物体を指先で摘んで床へ放り投げるが)
(指の先の更に向こうにふと移る人影に視線を向けて、更に驚きの声をあげ)

…なっ…
(床には今投げた緑の物体を頭にくっつけ、何故か裸で蹲っている少年がおり)
(がばっと布団を捲って身体を起こすと、絶句しつつ片手で美咲を揺さぶり)

美咲…美咲、起きろ…。
(目は少年に釘付け、まさかそれが幼い頃の自分とは気づきもせず)
299宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/30(月) 18:51:25 ID:???
>>298(宇佐見&美咲&影見)

(…頭に何かが乗る感触があった)
…。
(腕の中に埋めていた顔をあげ、頭に手をやる)
(ついていたものを手に取り、見つめる)
…さっきのふわふわ…。

(横から、驚く様な男の人の声がした。声のする方を見る)
―大人の人がいる…
―暗くて、よくみえない…
(目をこする)

(恐る恐る、声を出してみる)

…誰?

【itp=in the past=過去から来た】

【30/31】
300宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/03/30(月) 21:37:07 ID:???
>>295(忍)
【大丈夫ですよ。やりやすいペースでどうぞ】

そんなことないよ。ちょっと喋ったり動いたりできる以外は普通だよ?
(マリージは謙遜した)

うちのご主人の家におるまりもはみんな喋るんやで。ウナギもな。

よかったら今度みんなにも会ってね。喜ぶと思うから…ある意味。
(喜んだ結果、間違いなく「テロごっこ」が始まる)
あの…僕、本好きだから…あ、変な本じゃないんだよ!
でもそういうシーンも時々あるし…。

色々聞こえてくるからな。美咲たんの声とか、ご主人のエロい台詞とか。

しーっ!ダメだよバラしたら!
(マリージは一緒になってバラした)

そんな都合よう仮死状態になんかならへんわ。
勝手やな。人間は。植物も動物も好き勝手いじくり回しおって。
その身勝手さが自然や生態系を崩壊させたんやで。
忍チンもエロいことばっかり考えてんとそういうこと勉強しなあかん。
これからの若者にちきうの未来はかかってるんやからな。
(8才のまりもはT大ストレート合格者にお説教を始めた)

あ、そんなことよりキャベツ炒めだよね!
さすがにまりもは料理を知らないけど僕、キャベツ炒めは知ってるんだ。
前に読んだ本がね、ある恋人達はお金がなくていつもおかずは一皿のキャベツ炒め。
給料日に豚バラ肉を入れるのが唯一の贅沢…という倹しい暮らしの中で愛を育む純愛物だったんだけど…。

キャベツも高い時は高いけどな。

でね、さすがに毎日同じだと飽きるでしょ?
だから二人は知恵を絞って365種類のキャベツ炒めを考案するんだよ。

…アホちゃうかそいつら。その情熱を貧乏から抜け出す方向に使えや。

そして二人が住むボロアパートの向かいにはキャベツ畑があってね、
そこの息子が横恋慕して二人を追い掛けて来るわけ。
やっぱ恋愛には障害が付き物だよね。タイトルは「キャベツ畑で捕まえて」。

キャベツ盗んどるんやないか!なにが純愛や!

だって貧乏にも障害にもめげず、一途にキャベツ炒めと愛を貫くんだよ?
これが純愛じゃないなら何が純愛なのさ!
(マリージは純愛フリーク)
そんなわけで色んなキャベツ炒めが載ってたんだよ。
一番おいしそうだったのはねー、炒めたキャベツをフォアグラに…。

どこが貧乏やねん!
(ちんまりは久々に突っ込む側に回った)
301アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/30(月) 21:41:42 ID:???
>>298>>299(寝室の方々)
…。
(影見はご主人に放り投げられ、弧を描いて少年の頭にぺしょりと落ちた)
(小さなとんがり帽子のようにその頭を飾ると、少年の白皙の頬を伝って水が流れ落ちる)
(少年の言葉から、自分がやはりふわふわになっていることを知った)

(柔らかな手の上で起こったことを整理してみる。どうやらこれは宇な見の変じた姿らしい)
<質量保存の法則はどうなった?>
<この体格差を構成する物質はどこから涌いてきたのだ>
<まりもをアフロにし、ウナギを人間にする薬…人間の好奇心とは愚かしいものだ>
(驚愕に固まる人間達を差し置いて影見は尋ねた)
…お前こそ自分が誰だかわかっているのか?
「いま」「ここ」を認識する見当識をお前は持っているのか。
302高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/30(月) 23:01:45 ID:???
>>297 ウサギさん
ウサギさん、相変わらず手が冷たいよね。
末端冷え性ってやつかなぁ。
(ウサギさんのポケットに手を入れながら指先を絡め、暖めるように擦る)

……は?
公園、今さっき通り過ぎただろーがっ。
桜、全然咲いてなかったし!ドコ見て歩いてたんだよ〜…。
(気付けば駅前付近)
(何か考え事でもしてたのだろうかと、落ち込むウサギさんを見上げ)

…妖精…片付けしてくれたりして、好きなんじゃねーの?
ベランダにいたのは小人だから妖精とは違うし。
つか、ウサギさんの想像してる妖精ってどんな姿なんだよ。
(小人の置き物に本気で怯えるウサギさんが可愛くて、思わず笑いそうになった)
(花や木が増えることを楽しみにしてたベランダを避けて通っていたのは、そういう理由だったのか)

…電車?
(背の高いウサギさんが風上に立ってくれると、吹き荒ぶ風はほとんど当たらない)

ウサギさん、電車乗れんの?切符の買い方知ってる?
(ウサギ父を思い出し、思わず聞く)

…てゆーか。電車で逃亡したくなるほど、原稿詰まってるのか。
よっし、帰ろ!!
(ウサギさんの腕を両手でグイと引っ張って、今度は自分が先に立って道を引き返す)

……。
(赤信号で立ち止まり、ふと)

ね、ウサギさん。ウサギさんの留守中に広告入ってたんだ。
新しくオープンした花屋さんの広告なんだけど。俺、そこでベランダの花買ってきたの。
一緒にそこ見てから帰ろーよ。
桜はあんま咲いてなかったけど、そこならいろんな花がいっぱい咲いてるし。
花畑みたいなんだよ?気分転換になるかも。
(ウサギさんを見上げ、風で折れたコートの後襟を直して遣りながら)
(その腕に両手を絡めて提案する)
303高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/30(月) 23:02:17 ID:???
>>290 影アフロ見
>>299 宇な見秋彦
>>298 ウサギさん
んが。
(鼻先にビチョッとした冷たい物が当たる)

な、何…?
(濡れた鼻先を擦りながら寝惚けていると体を揺さぶられ)
(重たい目蓋を擡げれば、何やら焦っているウサギさんの顔)
(のそっと体を起こして背後を振り返ると)

……あーーーっ!!?
(ベッドの下を見るとプラ水槽が横倒し、更には水も零れて床がビショビショ)

もっもしかして、俺が寝相悪くて倒したとか…?
大丈夫か「影見」!?乾いてない?
(子どもの頭にくっ付いている「影見」を見て慌てるが、何やら違和感を覚え)

…何か巨大化してないか…?イヤ、大きくってより、もっさわっさ?
304高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/30(月) 23:02:49 ID:???
>>289 宇な見秋彦、影見
>>298 ウサギさん
…あん?
(ウサギさんの慄いたような視線に気付き)
(その視線を辿って側らに視線を移すと小さな人影がある)
(先ほどは「影見」に気を取られて気付かなかったが、まりもを乗せているのは)

…へっ…?こ、子ども?誰…!?
(どこかで見たことのある姿だが直ぐには分からず)
(しかも裸で、びしょ濡れになっている)

あ…。もしかして水槽倒したの君…?
あー…びっしょびしょ……風邪引くから、ちょっと待っててね。
(ナイトテーブルに置いてあった水の入ったコップに「影見」を入れ、ウサギさんに「持ってて」と言ってそれを渡す)
(子どもを立たせると、とりあえず自分の半纏を羽織らせて部屋を出)
(雑巾を大量に持ってきて床に置き、水分を吸わせた)
(一緒に持ってきたタオルで子どもの頭や顔を拭き、水分を拭い取る)

…ハッ…!?

ちょっと待てよ…?俺、何気なく雑巾床に置いたけど…「宇な見」がいない!!
「宇な見」!!おい!「宇な見」ーっ!?
(子どもの頭にタオルを被せたまま、血相を変えてベッドの下やテーブルの下を探す)
(周辺の玩具をどけても、引き出しを開けても、その姿はなく)

た、大変だウサギさん。…ウナギ……まりもと違って、水から出たらすぐ死ぬ。たぶん。
(ウサギさんお気に入りの「宇な見」、寝室にて行方不明)
どっ…どーしよ……。

「影見」、「宇な見」がドコに落ちたか知らない…?
(ウサギさんに持たせていたコップの中を覗き込み、泣きそうな顔で聞く)

あ、君も…えーっと…ウナギ知らない…?
この緑の丸いのと一緒に水槽に入ってたと思うんだけど…。
(振り向き、子どもの顔を覗き込みながらコップを指差して)

……。…やっぱり、君、前にどっかで会ったことある…?
君、ウサ…秋彦さんの、従兄弟とか甥とか?お名前は?
(まだベッド上に居るウサギさんと見比べながら)
305椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/31(火) 00:00:32 ID:???
>>276(兄さん)
暴君だったとしても国を統一したし度量衡や貨幣も統一したし…
功績があることは間違いないからね。
万里の長城も完成させたし。…この家にもあったっけ。完成させたの?兄さんは。
(取ろうとしたポテトとケッパーのクラッカーは指が届く前に攫われてしまった)
(この手の料理を少量作ると必ず余りが出る)
(今回も洩れなく余っているので咎めたりはせず、お隣りのトマトを取って頬張り)

そこらへんの人って…ロマンの欠片もないね。
でも現実はたいていそんなもんなんだよな…。
歴史上の名シーンや名台詞もどこまで事実だか。
わからないからこそ夢や希望を持てるんだね…。過去も未来も。
いつかデロリアンが発明された時…人は真実と引き替えに何かを失うのかな。
(こんな台詞は似合わないか)
(照れを苦笑でごまかしてスクランブルエッグを取り)
(さくさくと小気味よい音を立ててクラッカーを咀嚼する)

僕が情熱的?……。
(感情的であってはいけないと自分に課していても)
(この家へ来たことは情熱に衝き動かされてのことだったのか)
(来る前にどんな想いだったのかはもう思い出せないほど遠く感じて)
(答えを探すように、秋彦の横顔にじっと視線を注ぎ)

好きだよ?甘い物。
クリームとか入れるとケーキみたいで美味しいんだよ。
…ピーマン食べられないくせに…どっちがお子様?
(笑みの陰に迷いを隠し、グラスを口に運び)
(コーヒーの苦味とアルコールの甘味を舌の上で転がす)
…兄さんが書く恋愛物は、自分の恋愛が影響与えてる?
(片腕を背凭れに載せて頭をもたせ掛け、体を秋彦に向け)
(秋彦の唇の端に付いたクラッカーの欠片を指先で拭い取って食べた)

【…なかなか気ままにやりたいように、は書けないな…】
【…土曜に僕が兄さんを好きなわけじゃなく、】
【からかってるんじゃないかって言ってたけど…あれは本気で?今もそう?】
【そう思ってるんだったら僕が多少重い行動・描写をしても別に気にしない?】
306宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/31(火) 00:23:04 ID:???
>>301(影見)>>303-304(美咲)(大人の秋彦)

(ベッドの上にいる人に話しかけたら、掌の方で声がした)
(緑のふわふわがしゃべってる…!)
(驚いて少し目を丸くする)

きみ……話すの?
―なんの生き物だろう…
いま…?ここ…?
俺は…

(答えようとすると、横からもう一つの声がした)
―さっきの声の人とちがう…
(掌のふわふわは奪われ、わけもわからないまま立たされる)
―?何か、慌ててる…
―あっ……俺、裸だ…。なんでだろう?
(何か羽織らされ、タオルでごしごし拭かれる)
(忙しなく動くその人を見守っていると、突然大声で騒ぎ出した)

うなみ…?
―呼んでる…。人の名前…?
(いきなり、目をのぞきこみながら問いかけられる)
…うなぎ?…ううん…。
(首を振り、その人の目をみつめる)

…お兄さんは誰…?
―今、「あきひこ」って言った…。
(ほんの少し、怪訝そうに眉を顰める)


俺は…、宇佐見秋彦です…。
…あの…、ここは、どこですか?
(少し困った様子で矢継ぎ早に質問をしてくる、その人の目を見上げて言った)


【29/31】
307アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/31(火) 00:46:04 ID:???
>>303>>304>>306(寝室の方々)
(影見は少年の手を離れてコップに入れられ、美咲の慌てぶりを眺めた)
(どれほどの異常事態だろうと、目の前で起こっていることが現実である)

…少し落ち着け。
いいか、従兄弟や甥だったとしても、裸でびしょ濡れでここにいることはおかしいだろう。
一匹のウナギが消え、一人の人間が現れた。
…この子が宇な見だ。それが事実だ。受け入れろ。
受け入れたら対処を考えろ。原因は十中八九あの「まりものえさ」だ。
ご主人、アンタの友達の科学者に見せて戻す薬でも作ってもらえ。
…それにしても…単に人間化しただけでなく、ご主人の子供時代の姿らしいな。
事実は小説より奇なり、か…。
(影見は「ふっしぎ〜!」と呟いた)
308高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/31(火) 01:08:52 ID:???
>>306 子ウサギさん
>>307 影見
そっ、そう…。
(「宇な見」の行方を問い質しても、依然として行方が分からぬまま)
(まさか水槽から飛び出して、寝室の外まで行ってしまったのかと思うが)
(今キッチンまで行ってきた道には居なかった)

どうしよう…。
(数日後、ウナギの日干しが何処かから出てくるかもしれないと思い、肩を落としたが)
(少し高めの声で名を名乗った子どもに驚き)
(目を丸くして、バッと顔を上げた)

…えっ…?
い、今、宇佐見秋彦…って、言った…?
………。あーーーーーっ!!!
(子どもを指差し、何か閃いたように大声を上げる)
(その子を抱き上げてベッドに座らせ、背後の大人ウサギさんと交互に、何度も見比べる)

……う、ウサギさんの天使時代だ…っ…!
(信じ難い光景だが、いつか写真で見たウサギさんの神々しい子ども時代にそっくり)
(そして、それを裏付けるような「影見」の言葉が聞こえてくる)

マッ…マジ…で……?
あのエサに、そんな効果があったっての?
…でも、「影見」は人間にならなかったのに、何で「宇な見」だけが…。
(目の前の子どもが本当に「宇な見」の変化した姿なら、日干しを発見しなくて済むのだが)
(まりもやウナギが喋るよりも信じ難い現象)

…もし…ウサギさんの子ども時代なら、当然だけど俺のことは知らないんだよね…。
えと……俺の名前は、美咲。
「美咲お兄さん」とか「美咲さん」って呼んでいーよ!
309宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/31(火) 02:20:03 ID:???
>>299>>301>>303>>304>>306>>307>>308(寝室組)
(宇な見を探して慌てる美咲を他所に、血圧が上がりきらないまま呆然とベッドに腰を据えていたが)
(何故か三角でふわふわしてる藻が少年秋彦の頭の上で告げた事実に更に愕然とし)

だからあの「まりものえさ」は新千歳で…
というかお前こそなんだ、まりもか?水に入れてる必要あるのか?
(帽子状態からコップに移された藻、水につけても三角でふわふわしたままの藻)
(訝しげに問いかけ)

(少年秋彦が自己紹介すると、これ以上驚きようがなく不思議と気持ちが落ち着いてきて)
……。
とりあえず少年、チンコ丸出しだから何か着ろ。
顔洗ってくる。
(興奮気味の美咲を他所に、頭の整理をつけるために一度寝室から出た)

(1階に降りると顔を洗ってラフな洋服に着替え、コーヒーを淹れながらキッチンで佇み)
宇な見が人間て…
(何度首を捻っても理解できないが、とりあえず寝室の少年は自分に似ているといえば似ている気がする)

……今更何が起こっても驚かない。
そもそもマリモが喋り始めたときからこの家に悪魔がいる…。
(ブツブツ良いつつ、コーヒーをマグカップにうつしてリビングのソファへ)
(鈴木さんJrを膝に乗せた)
310宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/31(火) 02:33:43 ID:???
>>302(美咲)
冷え性でも美咲が暖めてくれるからいい。
(ポケットの中で美咲の指が動く意図が伝わって、寒さに強張りがちだった表情が自然と緩む)
(公園を通り過ぎたと言われれば首をかしげ)
……。
(記憶にない)

妖精を実際に見たらその妖精は消えてしまうから見てはイカン。
もし見えても見えてないフリをしろよ。
昔読んだ本に妖精がうつってる写真があったが、それはそれは「妖精」って感じだった。

…電車くらい乗れる。お前を大阪まで迎えに行ったのは誰だ。
(帰ろうとする美咲に引っ張られてしぶしぶ道を戻るが、信号待ちの提案に小さく何度か頷いて大賛成を示し)

折角だから寄り道したい。花屋行く。
…一番キレイな花はここにあるが。
(腕に絡まってくる華奢な体、腕を上げたら持ち上がってしまいそうな気さえする)
(できるだけ風に当たらない位置へ庇いつつ美咲の案内で花屋へと足を向け)

…これだけあると壮観だな。
(オープンしたての花屋は広く、名前も知らない花々が見目良く色とりどり多種多様にずらりと配され)
そういえば今まで花屋というものに縁がなかったような気がする。
花屋に来るために花屋に来たのはこれがはじめて…かもしれない。
(上を見ても下を見ても横を見ても花、花、花。奥の温室には観葉植物などもあるようで)
(店内の然程広くない通路を美咲の歩調に合わせて進み)
初めて記念にキスしていい?
(先を歩く美咲の片手を捕まえて、軽く引っ張る)
311椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/31(火) 08:09:28 ID:???
>>309(兄さん)
(桜の枝を入れた花瓶を持ち、水替えのため部屋を出る)
(なにか騒がしい気配がして、訝しげに眉をひそめ)
(爽やかな朝とは裏腹に、リビングで難しい顔をしている秋彦に首を傾げ)
おはよう兄さん。何の騒ぎ?
今度は何したの。
(騒ぎの原因は秋彦で、美咲がその後始末をしているのだろうと、ほぼ確信)
(ソファの横を通り過ぎてキッチンに入る)
朝食は?まだなら何か作ろうか?
(水を捨てて花瓶を洗いながらカウンター越しに尋ね)
312宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/31(火) 12:02:38 ID:???
>>307-309>>311(未来の自分とまわりの人たち)
(…さむい。名乗ってから、自分の身体を抱く)
―へんな服…何かごわごわしてる
(コップに入ったふわふわが、慌てているお兄さんを諭す様に何か喋っている)
―あれは、何だろう…
へんなの…。ここって…不思議な世界…?
―俺へんな所に来た…みたい。…すごいぞ、弘樹…。
(弘樹を思い出し、すこし怖くなる。帰れなかったら、どうしよう…)

(いきなり指を指されながら叫び出され、ビクッとする)
(抱き上げられベッドに座らされ、…まじまじと見られる)
(その視線の先を追って、背後を振り返るともう1人の大人がいた)
……。
(じっと見上げる)
おじさんはだれ…?
(ちんこ丸出しと指摘され、恥ずかしそうに股間を押さえる)
(すぐにその人は、顔を洗うと言って出て行ってしまった)

(ずうっと叫びっぱなし、やたら驚き続けている目の前の人に少し困った様に)
―たぶん、俺が原因みたい…
……うなみ…。…うさぎさん?
―けど、やっぱりよく、わからない…
あの、…ごめんなさい。俺…
(ふいに名乗られる)
みさき…さん。
(ベッドの上に座り込み、股間を押さえながら、その人…美咲の目をみて復唱する)
―こわい人じゃないみたい。
(少しだけ安心し、辺りを見回す様にきょろきょろした)
313宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/31(火) 12:03:20 ID:???
>>312
【28/31】
314高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/31(火) 14:20:30 ID:???
>>310 ウサギさん
えっ?そーなの。
じゃ…もし本物の妖精を見ちゃったら、「見えてません」って言わねーと…。
(妖精=ピーターパンのティンカーベルを思い浮かべ、ふむふむと頷く)

…俺、あんときも思ったけど、ウサギさんよく一人で来れたよね?
切符の買い方知らなくて、全然違う方向行ってたらどーしよーかと思った。北海道とか。
……けどね、俺、心配したけど……。…。
(「嬉しかったんだよ」と、小さい声で呟く)

(ウサギさんは考え事をすると信号が赤でも飛び出し兼ねないので、しっかりと押さえ)
(青になると先立って歩き出し)

…あっ、あそこあそこ!ヒゲパンフラワー。
(商店街から少し外れた角地にその花屋があり)
(店先、ガレージ、テント下、ガラス温室の中に多種多様の花が並べられていて)
(ほとんどの花が、花屋に出回る相場の半額か、それ以下で売られていた)
(看板に書かれている謳い文句は「良品質・低価格」)

……なっ、スゲーだろ!?
ここだけ花畑みたいなんだ。
で、安いからついいっぱい買って…筋肉痛を発症しながら家まで運んだ。
(両脇に花の並ぶ細い道)
(ウサギさんの前を歩きながら、「コレとコレとコレ買った」と指差し説明しつつ)

…そーいえば、ウサギさんは授賞式とか何かで花を貰うことは多いけど
自分から花屋さんに行くことって、あんま無かったよね。
でも、たまにはこーゆのもいーだろ?
(ガラス温室の角に差し掛かると腕を引かれ、ウサギさんの胸元にぼふっと突っ込む)
(そこで顔を上げて)

どんな記念だ。つか、他にもお客さん居るし。
……。
(季節柄、花の苗を纏め買いして行く人や洋蘭を買って行く人など、店の中から人影が途絶えることはなく)
(キョロキョロと瞳を動かし、周囲から人が居なくなる隙を狙い)
(ウサギさんの襟を掴むと自分の方へ引き寄せ、背伸びして、ギュッと目を瞑って押し付けキスをする)
(が、唇がウサギさんの顎先に着地してしまい)
(そこに唇をくっ付けたまま、唇で歩くようにふにふにと移動して唇の端に押し付け直す)
…はぁ…。
(唇を離すと頬が真っ赤)
(悩ましげな吐息を漏らし、ウサギさんの襟を掴んでいた手を離した)
(ウサギさんの手をしっかり掴み、道を折り返して入り口に向かう)

あ…ウサギさん、俺、あれ買ってってもいい?
(「広告の品」と赤字で書かれた下に並んでいたのは、「苺栽培セット」と「ミニ家庭菜園セット」だった)
(両方ともプランター栽培可能というもので、必要なものが全部プランターに入って売られていた)
(チラッとウサギさんを見上げ)
315高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/31(火) 14:21:03 ID:???
>>309 ウサギさん
>>311 水樹さん
>>312 宇な見秋彦
>>影見
えっ…チン…?
(ウサギさんの言葉で、初めて子ウサギさんの下半身に意識を向けた)
(まさしく丸出し。ポッと頬を染め)

わ、分かった…。
(顔を洗いに行くと言うウサギさんに返事をし、子ウサギさんに向き直る)
(純粋な瞳に見詰められ、「美咲さん」と呼ばれればキュンとしつつ)

…えっと…「宇な見」って言うのは君のことらしいんだけどね、たぶん…。
いーのいーの謝んなくて!
それより…先に体洗おっか。
(鳥肌の立っている腕を見て頭を撫で、半纏の前を閉じて体の前面を隠して遣ると)
(小さな手を握って風呂場に連れて行く)

(風呂に向かう途中、リビングで呑気にコーヒーを飲むウサギさんをジロッと睨む)
…「影見」の様子、見ててっ。
(ふさふさまりもの入ったコップをウサギさんの前にドンと置き)

(浴室で子ウサギさんを裸にすると、体中を泡だらけにして暖かいシャワーでゆっくり流した)

ちょっと大きいかな?
けど、ウサギさんの服を着るよりはマシだと思うんだよね…。
(バスタオルで体を拭き、ドライヤーで髪を乾かしてから自分のジャージを着せた)
(余る袖口と足首は折り返して転ばないようにし、それから再び手を引いてリビングに行くと)
(そこには水樹さんの姿が)

…。
(さり気なく、子ウサギさんを隠すように自分の後ろへ押しやって立ち)
316名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 15:46:04 ID:???
>>315
何もしない夫を睨む妻、だね。
317宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/03/31(火) 17:11:00 ID:???
>>311>>315(美咲)(水樹)
…おじさんって言われた…。
(微妙にショックを受けつつコーヒーを飲んで寛ぎ気持ちを落ち着かせていると、2階から美咲が小秋彦を連れて来て)
(睨まれて首をかしげ、机に置かれた藻入りコップへ視線を移し)

…様子って言っても、明らかに様子おかしいしな、この藻…。
(風呂場へ去っていった美咲、藻に言うでもなく一人ごちている所に水樹が現れ)

…。俺が何かしたことは決定なのか。
(水樹の口ぶりに不満げに眉根を寄せるが、コーヒー入りカップをテーブルに置いて)
朝飯、俺はいい。あ、でも何か温かい飲み物を美咲の分と宇な…客の分準備してくれると助かる。
とにかく2つ、温かくて気持ちが落ち着くような飲み物。
(背を向けている状態のキッチンへ上体を捻って水樹へ答え、ソファの上で鈴木さんjrを乗せたまま足を組んだ)

(美咲が風呂から戻ってくると、こざっぱりした小秋彦を連れていて)
…かわいい弟ができたみたいだな。良かったな。
(その頃には現実を受け入れる準備完了。並んだ二人へソファを勧める)
318アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/03/31(火) 19:31:57 ID:???
>>308>>309>>311>>312>>315>>317(寝室→リビングの方々)
新千歳だと?奇遇だな。スペインにも新千歳空港があるとは。
(影見は「外国製の怪しいクスリ」という種としての認識を貫く構えを見せた)
俺が何であるか、か…。
それに答えるにはまりもとは何であるのかを知らねばならない。
本質がまりもであるなら…アフロだろうが三角だろうが、俺はまりもだということだ。
(影見は「まりもじゃなかったらなんなのさ?」と言った)
自身が何であるのかは永遠に答えの出ない命題だな…。
(部屋を出るご主人を見送りながら、影見はしばし思案の海を漂った)

…人間化しただけでなく、特定の一個人の容姿を持ち…何故か記憶まで受け継いでいる。
この現象を明確に定義できる言葉を俺は持たないが…。
現実から目を背けるのは無意味で非生産的だな。
(「なっちゃったものはしょうがないよね」)

(コップ入りアフロまりもはリビングに連れて行かれた)
(テーブルの上でご主人と向かい合う)
…日常的な行動を取ることによって平穏を取り戻そうとしているのか?
アンタの恋人は目先の雑事に対処することによって、大局を見ないようにしているのか。

(そこへ水樹がやってきた)
(影見に気付くことなくご主人と言葉を交わし、キッチンに行く)
(その手の中の花瓶には小さな花を付けた桜の一枝)
………。
(影見はじっとその花を見詰めた)
(やがて美咲が少年を連れて戻って来る)
(所在なげにソファに座る少年と踏ん反り返るご主人とを見比べ)
(影見は時の無情さに皮肉な笑みを浮かべた)
319宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/03/31(火) 20:13:36 ID:???
>>315>>317-318(美咲、影見、秋彦 、水樹)
俺のこと…
?…
―うなみ、じゃなくてうさみなんだけど…
(無表情で美咲をじっとみつめる)
(手を引かれ、部屋を出る)
―変わった家…俺の家より小さいみたいだけど
(明るい日差しの入る、広い部屋を通る。…あ…さっきの人がいる…)
―俺と同じ…髪の色…目…?
―かげみ? あのふわふわのことかな…
(コップに入った緑のふわふわを見つめつつ、手を引かれ風呂場へ)

(甲斐甲斐しく世話をしてくれる美咲をじっと見る )
(笑いかけられると何故かほっとし、少し頬を赤らめる)
(寒い…と思っていると、お湯をかけてもらえた)
―お手伝いさんなのかな…
あの…ここは、 美咲さんの家ですか?

(身体を拭かれ、髪を乾かしてもらい、だぼだぼのジャージを着せられる)
…ありがとうございます。
(手を引かれ、さっきの部屋へ来た)
―あれ?また新しく人がいる…?
(その人はすぐにキッチンへ行ってしまった)

(促されるままソファに座り、すすめてくれたさっきの…大きい人を見る)
…。
―この人は笑わない…
(じっと見る…無表情だけど…)
―こわくはない…
(自分も無表情のまま、また少し…安堵する)

(ここはどこだろう。俺はどうしてここにいるんだろう。覚えがない…)
(家に帰してもらえるのかな…)
(すこし心配だけど…。不思議だ…いごこちが悪くない。どうしてかな…)

そうだ。帰ったらこのこと書くんだ…。
ノート、持ってれば…。
(無意識に呟く)

(ふと、コップの中の影見に気付く)
―見てる…?
(もう一度自分と同じ髪の色をした大きい人を見、目が合う)
(ドキッとして慌てて美咲を見上げると目が合い)
!!………。
(少し目線を落としやや瞼を伏せ、頬を染めた)

あのう、…これはなんていう生き物ですか?
(思い切って、影見を指差して言う)
あと…おじさんは誰ですか?
(勇気を出して自分と同じ髪の男の人を見上げ、言った)


【27/31】
320椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/03/31(火) 21:00:20 ID:???
>>315>>317-319(リビングにいる全員)
(花瓶を洗い、ベランダに汲み置きしてある毬藻用の水を少々拝借する)
…実は毎回ここから貰ってた。
ごめんね、高橋君。
(「まりものえさ」は後で入れることにして、花瓶に枝を入れ、カウンターに置く)

客?誰か来てたんだ?
気付かなかったな。今日は早起きしてたんだけど…。
落ち着く飲み物って…喧嘩でもしてたの?
(あの高橋君が?と首を傾げる)
(自分が飲むならホットワインかブランデー入り紅茶でも入れるところだが、美咲に出すならそれは却下)
(前に美咲が作ってくれた蜂蜜入りホットミルクを作ることにする)
(手鍋に入れてミルクを温め、蜂蜜とシナモンを少々)
(ミルクを入れた二つのマグカップを持ってソファに近付き)
(その時リビングに入って来た、美咲とその後ろに隠れるような少年の姿に目を瞬く)

高橋君、おはよう。
…?その子がお客?
………。あれ、君は…?
(既視感を覚え、その顔を凝視し)
(親戚の子だろうかと、同じ年頃の子供と頭の中で照合するが、合致せず)
…?あ、毬藻…。なんでこんなとこに?
なんか微妙に…三角?
(カップをテーブルに置き、秋彦の前に置かれたコップの中身にますます首を傾げ)

どうぞ飲んで。高橋君もね。
(とりあえず秋彦の隣に座り、少年な発した「おじさん」の言葉に思わず吹き出し、秋彦の顔を窺い)
ね、君…前にどこかで会わなかった?
……あ。
(また少年に視線を戻し、かちりとパズルが嵌まるような感覚)
(まさか、と思う常識的な観念と間違いない、と断定する記憶が一つの答えを弾き出す)
まさか…兄さんの、クローンとか!?
321高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/03/31(火) 21:19:46 ID:???
>>300(スーマリ)
その喋ったり動いたりの事を言ってるんだよ…。
…てゆか、他にもいるのか…
(ちょっと眉を顰める)
みんなって…あのマンションにか。
(ちょっと「げ…」という表情になる)
<そのご主人てのは何者なんだ…>
<…エロい奴なのか…>

は…!!
…そんだけ好き放題な進化遂げといて…
てめーらが人の事勝手とか言える立場じゃねーんだよ…。
(ギロ…と睨み付ける)
エロいことばっか考えてて学生できるか。ナメんな。
(フー、と溜息をつき)
要はお前ら俺を丸め込みたいんだろ。…わかったよ。勝手にしろ。
(頬杖をついてぷいと横を向く)

…。
(横を向いたままキャベツ炒めと聞いて目線をマリージに向ける)
(「キャベツ畑で〜」のあらすじをまじめに聞く)
( いつの間にか水槽に向き直りキャベツも高い時は…に同意しつつ)
…安いのはバラ肉より切り落とし肉だろ…
その純愛ってのはキャベツに対する愛なんじゃないのか…

フォアグ…
ど……!
(…こが貧乏なんだよ、と突っ込もうとしてちんまりと被り、黙る)

けど365種ってのは素直にすげーな。
俺のスタイルとは対照的だ…
(カボチャは失敗だったし…やっぱキャベツか)
おい、…ロールキャベツって作り方わかるか?
322高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/31(火) 23:40:45 ID:???
>>316
…おっ、俺のことですか?
(自分を指差して挙動不審)

イヤ…ウサギさんが子ども好きじゃねーのは知ってたんですけど…っつーか、誰が妻!
(赤面してぐわっと反応したが、子サギさんが側に居るので「いかんいかん…」と自制する)
323高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/03/31(火) 23:41:22 ID:???
>>317 ウサギさん
>>318 影見
>>319 子サギさん
>>320 水樹さん
おはっ、おはようございます。
(水樹さんの視線を受け、ギクッとしつつも挨拶を返す)
(まりもやウナギが喋っただけで卒倒しそうだった水樹さんのこと、驚かせては拙いと思って隠したのだが、直ぐに気付かれてしまった)
(倒れないかと心配しながらも、隠し通すことはできず)

ウサギさん、おじさんって呼ばれるの嫌なの?
てゆーか、「影見」の話が本当だったら…この子はウサギさん自身なんだから
ウサギさんのことを「おじさん」って呼ぶのは、ホントは変なんだよね。
…ね、「影見」?
(テーブル上のコップを覗き込めば、まりもの体がモッサモッサ茂っている)

ちょ……「影見」、ますます生い茂ってない?
最初の大きさの5倍くらいになってる気がすんだけど…。
(麩がふやけたかのようにコップいっぱいに広がっているので、青汁のようにも見えた)

…えっ?う、うんっ。天使の弟ができた!のは嬉しい。
(ウサギさんの言葉を聞くと、嬉しそうにこくっと頷き)
(座るよう促されると子サギさんの細い背中をそっと押し、ソファに連れて行く)
(自分・子サギさん・ウサギさん・水樹さんの順で並んで座り)

あ、えっとね。
この家は俺の家じゃなくって、ウサギさんの家。ウサギさんてゆーのは、この人。
(ウサギさんを手で示して紹介し)

で、コッチのかたは椎葉水樹さん。ウサギさんの従兄弟なんだよ。
(子サギさんの歳の時、ウサギさんと水樹さんは遭遇していたのだろうか?と思ったが)
(水樹さんを示して紹介)
(飲み物を用意して貰ってしまい、「スミマセン」と頭を下げて)

それで…君が指差したこの生き物は、まりもって言うんだ。
見たことない…か。喋るのなんて、他には絶対ねーよな…。
(どうやら「宇な見」の記憶はすっぽり抜け落ちているようで、「さっきまで同じ水槽にいたんだよ」なんて紹介できず)

…ノート欲しいの?
(隣に居たので子サギさんの呟きが聞こえ、「待っててね」と微笑みかけて自分の部屋へ行く)
(自分が使っているノートの余りを数冊と筆記用具を持って降りてきて、子サギさんの手に渡す)
それ、あげるね。
(筆記具の中のボールペンの先には、クマやウサギがくっ付いている)
324宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/01(水) 00:44:54 ID:???
>>305
言われて思い出した…。
(ミニチュア万里の長城部屋は今どうなっているだろうかと遠い目)
多分妖精さんがコツコツ作ってるんじゃないだろうか…
(あくまで他人事)

デロリアンができても乗りたいとは思わんな。
水樹乗りたいか?
(残りのクラッカーに手を伸ばし、一口に収め)
(口の中が空になると、温くなったコーヒー酒で口腔を潤し)

水樹だって情熱的な部分もあるだろうって事だ。
普段はしれっとしてるように見えても、いろんな感情はあるだろうしな。
誰でもそうだが。
(視線を感じると首を回して目を合わせ、肩を竦めて軽い口調)

……。
(ピーマンを指摘されると閉口。口を弓なりに反らし)
(すると口端を拭われ、初めて汚れに気づいた)
(水樹の指が触れた部分を自分の親指の腹で触って欠片がもうないか確認し)

…どうだろうな。恋愛というか…周りの環境は滲むんだろうな。
編集にも言われたことあるしな、最近感じが変わったとか何とか。
自覚はないが。
(考えながら言葉を選ぶと、いつの間にか酒のカップは空になっていて)

【水樹はあくまでキャラとしてはまだ、俺に好きと言ってなかったよな?】
【俺は他人の寄せる気持ちには鈍い方だろうからああ言ったまでで。あまり深く捉えないで貰えるとありがたい】
【水樹が重い行動・描写をするのは水樹の自由だが、俺がそれに重い行動や描写を返すかも俺の自由】
【具体的に重い行動や描写が分からんから答えようがないが、俺のペースでかわす可能性もある】
【それをふまえてやりたいようにやったらどうだ?と思うが…】
325宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/01(水) 01:17:27 ID:???
>>314(美咲)
…、電車ぐらい乗れるだろ誰でも…。
(まさか自分の家族が電車の乗り方を知らないとはつゆ知らず)
……。北海道、楽しかったな。
また行こうな。今度は逆方向でもいいが。
(嬉しかった、の呟きは確り耳に届いて、どうしようもなく顔が緩んで仕方ない)

(咲き誇る花々に囲まれて美咲の表情が明るく見える)
(どうという内容でもない会話が不思議なほど幸せで、終始笑みが絶えない自分には気づいていない)

なんでも記念になるよ、お前となら。
(腕を引っ張って胸元に収まる美咲)
(周りを気にしながらもリクエスト通りキスをくれるぎこちない動作に破顔し)
(唇が離れていく際に良い子良い子と頭をくしゃくしゃに撫でた)

(手を引かれて花の小道を行き、指先からの温もりを確りと握り返し)
ベランダでイチゴと野菜作るのか?
面白そうだな。買おう。
(飽き性は置いておいて面白そうなことには飛びつく性質)
(イチゴセットと家庭菜園セットを一つづつ抱え)

美咲先に出てろ。
(レジに着くと肘で押すようにして強引に美咲を先に店の外へ追い出し、なにやら店員とやりとり)
(暫し遅れて店を出たその手には、片方にイチゴ栽培セットと家庭菜園セットの入った袋)
(もう片手には春の黄色い花ベースのミニブーケを持って)

花屋記念日祝い。キスありがとう。
(然程大きくなく持って帰るのに苦にならない程度のブーケに笑みをそえ、美咲へ差し出した)
326宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/01(水) 01:49:41 ID:???
>>318
まりもじゃないだろ、鞠じゃないからな。マリモから鞠が取れて、ただの藻だな…。
(アフロ影見の心の声が呟きが伝わってくる)
お前面白いな。今までの水生生物の中で一番面白い。ただの藻の癖に味わい深い…。
(影見という名だけあってどこか陰気臭いが、その台詞は噛めば噛むほど面白いスルメ)
(三角の面をじっと観察していたが)

(水樹がソファに腰を据えると、マグカップの飲み物に視線がうつり)
喧嘩じゃない。
良いチョイスだな。
(水樹の作ってきた湯気の立つミルクに頷いた)

(ソファに美咲、小秋彦、大秋彦、水樹と並んで座ると微妙に狭い)
(そして隣に幼い頃の自分がいると思うと落ち着かない)
(膝の上の鈴木さんjr.を小秋彦の膝にぽんと乗せ、立ち上がって対面のソファに移動し)
(改めて小秋彦と向かい合った)

(美咲は喜んでいるようだが、おじさんと呼ばれて眉間に皺を寄せ)
(美咲が説明件紹介をしているのをじっと黙ってきいて)
…というわけで俺はおじさんじゃないが、君と同じ名前なので呼び分けが必要。
膝の上のクマは鈴木さんJr.という。

…で。君は俺らしい。小さい頃の俺。クローンなのか何なのかは俺にも分からん。
信じられないだろうが。
しかも君は元ウナギ……俺だがウナギで…
(小秋彦に向かって淡々と事実を告げるが、説明のしようがなく微妙に言葉に迷い)
327アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/01(水) 07:00:21 ID:???
>>319>>320>>323>>326(リビングの方々)
…本来、まりもとは毬状の一個体ではなく、球体を形成する藻のことを指す。
球体になるのは阿寒湖のまりもだけだが「毬藻」という種類の植物は世界各地にいる。
俺はこの通りアフロな上に三角だが、体を構成する組織細胞に変異がないならやはりまりもだ。
(影見はご主人に「仲間外れにするなよ!」と言った)
ついでに小学生から見た31才は充分「おじさん」と呼べる存在だ。
(最年長13才のまりもにとっては31才の人間は微妙なライン)

(人間達の遠回しな説明を聞きながら、影見はふわふわ広がる体を纏めようと人知れず努力していた)
…思いやりを盾に逃げようとしていないか?
…どう言葉を取り繕っても…起こっていることは変わらない…。
一つの真実は百の嘘に勝るのだ。
…少年よ。
お前は宇佐見秋彦ではない。その体はウナギが変化した姿だ。
原因はご主人が ス ペ イ ン で 入 手 した「まりものえさ」だ。
そのクスリが俺をアフロにし、お前を人間にした。
容姿のみならず記憶まで共有しているのは謎だがこれが現実だ。
(藻は縮れたが、物言いはストレートな影見であった)

お前はウナギ時代、ご主人への憧れを抱いていた。
その願望をクスリが叶えた可能性もある。
…しかし、ここに一つの否定材料がある。
それは、俺はアフロになることを全く望んでいなかったという点だ。
このことから、あれは願望を叶えるクスリなどではなかったと言える。
…俺は俺が俺であること以外、望んでなどいないのだからな…。
(言うだけ言って、影見はまた藻を纏め始めた)
328椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/01(水) 12:46:25 ID:???
>>323>>326>>327(リビングにいる全員)
影見…。
…あの、僕を道化呼ばわりしてくれた毬藻か…。
……。
(コップの中に浮かぶ毬藻に目を据わらせ)
(ふかふかしてそう、と少し興味が涌く)
…あれ?
(あの時美咲が連れていたのはこの毬藻と一匹のウナギ)
(それが今は――毬藻だけ)
(その間の出来事を想像して血の気が引き、思わず腰を浮かせ)
高橋君…!君、やっぱり…。
そうか…あの時は僕に気を遣って…?
(力なくソファに腰を落とす)
…過ぎたことは仕方ないね…。元々ソレ用のウナギだったわけだし…。
しかし思い切ったことをするな、君は…。
(窓の方に顔を向け、眩しい朝日に目を細め)
(秋彦達が色々話すのを聞いていたが、毬藻の台詞に目を瞠り)

…は?何だって?ウナギが?
高橋君が食べたんじゃなくて、ウナギがこの子…?
…ちょっと待って。
………「まりものえさ」!?
(総毛立つような悪寒を感じ、キッチンカウンターを振り返る)
(カウンターに置いたままの桜の枝は変わらず清楚で可憐な佇まい)
(人間になっているわけでも、アフロになっているわけでもない)
…花がアフロって意味不明だな。毬藻限定の作用なのか?
(ひとまず胸を撫で下ろし、秋彦が抜けて空いたスペースに身を乗り出す)
(秋彦少年を瞬きもせず見詰め)
うわー…本当に兄さんだよ…懐かしいな…。
…記憶がある…って言ったよね。
秋彦君、従兄弟の水樹って覚えてる?
……その子のこと、好き?
(秋彦少年の手を取り、怯えさせないよう優しく微笑み)
329宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/01(水) 20:21:57 ID:???
>>320>>323>>326-328(水樹、美咲、秋彦(大)、影見)
(さっき、キッチンの方へ行ってしまった人が戻り、飲み物をくれた)
…いただきます。
(両手で持って口をつける)
おいしい…です。
―あったかい…。あまい。
(かなりほっとする。回りの人たちを見る。少しキョロキョロする)
クローン…?
(飲み物をくれたその人を紹介され、眉を顰める―知ってる名前…椎葉。)
(水樹も、聞いたことがある。…いとこに、同じ名前の子がいた)
(もう一度その人をじっと見つめる)
…水樹…?
(呟いて首をかしげる)

おじさんの家なんですか?
(見上げて聞くと、眉間に深い皺を寄せ、何か言いたげな視線を向けられる)
…「うさぎさん」…?
(意味がわからず、説明をする美咲を戸惑い見る)
まりも?……どうして、しゃべってるんですか?
(まりもは知ってる。でもお話できるとは知らなかった。少し瞳を輝かせる)

(美咲が席を外したかと思うと、ノートとペンを持って戻り、自分にくれた。)
…あ…。ありがとうございます…!
(カップを置いて受け取り、胸に抱く。これですぐメモができる…。)
(美咲を見上げ、少し頬を上気させ礼を言い、美咲につられて、少し微笑む)
(横にいた"うさぎさん"がくまのぬいぐるみを自分の膝に乗せると正面に座った)
くまだ…。鈴木さんJr.…?(嬉しそうに抱きしめる)

宇佐見秋彦…?
(目をまるくする)
俺が…おじ…、あなたの…小さい頃…?
(困惑顔になり、その人を見る。)
うなぎ…?俺はこの人で、…この人は俺で…
うなぎって、魚の…ですか?
(ますます困惑する)
―…このひとは大人の俺…
―俺がうなぎで、この人もうなぎ?…もしかして前世…とかのこと…?
―クローン…?
(まりもが沢山喋りだした)
うなぎが変化…?俺が…。ご主人……?
…俺は、宇佐見秋彦だ。うなぎじゃない…。
(意味が分からない。うなぎって何でだ…。一生懸命言う)
(どうして、皆して…俺、ほんとはうなぎなの?…だから、お母さまは…)
(3人の大人とまりもが皆色々な事を言う。悲しげに困惑したまま少し目を伏せ)
…クローンとか、宇宙人とかそういうのは、弘樹のほうが詳しいんだ…。
(思わず呟き、あっ、とおもいつく。弘樹の家で見せてもらったあの映画…)
今は何年ですか?

(さっき水樹と紹介された人が、俺の手をとって話しかけてきた)
いとこの…?はい、覚えてます。
…好き?
(首をかしげる。)
好きでも、嫌いでも…ない…です。えっと、まだ、ちいさくって…。
本を読んであげたことがあります。…かわいいこです。
(無表情で見上げ、答えた)
330宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/01(水) 21:08:46 ID:???
>>329
【26/31】
【また、つけるの忘れちゃった…】
331椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/01(水) 22:55:31 ID:???
>>324(兄さん)
…働き者だね、ここの妖精さんは。始皇帝より立派だよ。
(相変わらず興味のある瞬間にしか夢中にならないんだな、と呆れながらも笑い)

デロリアンがあったら…僕は乗ってしまうかな。
わからないままの方がいいこともあるだろうけど…我慢できないと思う。
歴史の未知なる部分を自分の目で確かめられるんだよ?
(夢物語に軽い興奮を覚え、挑戦的な笑みを向け)
…Curiosity killed the cat…古来から好奇心によって身を滅ぼした者は数知れず。
もし実際行けたら手を出してしまうかもね…。
善意であれ悪意であれ気まぐれであれ…人は誘惑に弱い。
自分の手で歴史を修正する、なんて勘違いした大義名分を持ってしまったら尚更…。
…怖いなぁ自分が。
(大仰におどけてみせ、夢から醒めたように吐息)
(最後のブルーベリーを口に入れ)
…でも未来は見たくないな。
やっぱりそれは…閉じ込めて隠しておくものだね。
…パンドラの箱の、奥深くに。
(それともやはり誘惑に負けて見てしまうのだろうか)

(目が合うとふと真顔になり、秋彦の髪に手を伸ばし)
時々…溢れそうになるよ?…感情が。
色々ぶちまけて喚き散らしたくなる。
(傍にいればそれだけで、高まる感情を持て余す)
(髪から頬へ、擽るように指先を伝わせ)
…兄さんは変わったよ。僕の知ってた頃とは随分ね…。
(離れていた時間を思えば無意識に表情は翳り)
(拒まれる前に手を引いて目を逸らす)

…そろそろ行くよ。僕も仕事あるし。それに、あんまりここにいると…
(――襲いたくなるから?)
…もう一杯欲しくなるからね。
付き合ってくれてありがとう。邪魔してごめん。
頑張ってね。楽しみにしてるよ…「老人と地中海」
(立ち上がってコーヒー酒の瓶を仕舞い、トレイとポットを持ち)
(部屋を出てドアを閉める直前、デスクに向かう秋彦の背中が見えた)

……。
(閉じたドアに凭れ、天井を見上げ)
またサンドイッチでも作るか…。
(残り物の始末に頭を悩ませながら、静かに歩み去った)

【直接的なことを言ったことはないよ。今後も多分言わないだろうな】
【あんなことを聞いたのはね、はっきり言うと…僕が切なそうにしたら兄さんが裏側を気にして】
【やりづらいとか思うかと思って…。僕の方が気にしすぎかな?確かにやる前に聞いても困るか】
【それじゃ、あまり遠慮せずやってみるけど、思うことがあったら溜めこまずに言って】
【本当はこのロールももうちょっと…色々やりたかったんだけどね…】
【せっかく二人きりだし酒もあったし。まあそれは次の機会に…なんて言うと警戒されるかな】
【また部屋に来てもいい?それと…またこの前みたいに二人で話してくれる?】
332高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/01(水) 23:20:44 ID:???
>>325 ウサギさん
………。
(ウサギ父のことが喉まで出掛かったが、「そーだね」と同意して、頷くにとどめた)

じゃ、今度は沖縄?
沖縄って、4〜5月が一番いい季節らしいよ。テレビで言ってた。
それ以後はスゲー暑くなるからかな?
(旅行会社のPRに踊らされつつウサギさんを見上げると、その表情が微笑んで見えたから)
(嬉しくなって一緒に顔が綻ぶ)

……!
(ウサギさんの口から飛び出た殺し文句に口をぱくぱく動かし)
(頭を撫でられると、ようやく口が閉じられて)
(目を細めてはにかみ、両方の口端がゆっくりと擡げられた)

うん、せっかくベランダにスペースあるし。
手作り野菜なら、美味しくてウサギさんも食べられるかもしれないし。
(後半は小さな声で呟き)

え?俺が払うっ…って、ちょ…!?
(ウサギさんに背中を押されて先に店の外に飛び出た)
(ウサギさんが花屋のレジに栽培セットを持って並ぶという珍しい光景を遠くから眺め)
……。
(何やら店員さんと話し込む様子に首を傾げ、「時間かかるのかな」と判断して)
(支払おうと思っていたお金で、近くの自動販売機で暖かいコーヒーを買う)
(コーヒー片手に店先へ戻ると、目の前にふわりと花が差し向けられ)
(明るい色の花で一瞬目がチカチカした)

…。た…太陽が落っこちてきたのかと思った…。
(瞬きながら花束を受け取り、驚きの表情を微笑みに変えながら、大事そうに胸に抱え)

あ、えと……。
じゃっ、じゃあ!俺からはコレッ!…花束代にもならねーけど…。
(熱いコーヒー缶をウサギさんに差し出し)

…ありがとう、ウサギさん。
俺にとっても、ウサギさんとできることは何でも記念。
一緒に何か出来ること…一緒に過ごせること、いいのも悪いのも全部ね。
(片手にブーケ、もう片方の手を紙袋に伸ばし、荷物を半分こして持つ)
(帰り道だが足取りも軽く、マンションまでの道のりもあっという間)
(エレベーターに乗り込めば仄かな花の香りが漂い、何度も花束に鼻先を寄せる)

一緒に植えようね、栽培セット。
333高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/01(水) 23:23:43 ID:???
>>326 ウサギさん
>>327 影見
>>328 水樹さん
>>329 子サギさん
…。
(子サギさんと対面の位置に座るウサギさん)
(二人の顔を交互に眺める)

……。…君は純粋なまま大きくなって欲しい。
(現段階では、まだBL小説に目覚めていないらしい子サギさんをぎゅっと抱き締めた)

(その側らのコップから「影見」の見解が聞こえてくる)
(コップの中を覗き込むと、何やら三角の「影見」が、長く伸びた藻と一緒にくるくる回転していて)
…その藻、邪魔ならハサミで切ってあげよーか?
切っても平気なら、だけど。
てゆーかさ、もっかいあの「えさ」を飲んだら治るとか、そーゆー可能性は…?
(一番状況を把握していそうな「影見」に意見を求めた)

……へ?
ちっ、違いますよ!俺が「宇な見」を食べる訳ないじゃないですか!
(水樹さんから思わぬ勘違いをされ、慌てて全力否定するが)
(子サギさんの口から出た水樹さんの名前)
(やはり水樹さんのことは知っているのかと瞬いて)

え、えーと。今は2009年。
きみはたぶん、昔からタイムスリップしてきちゃったんじゃないかな。
ウサギさんってゆーのは、大人の君の渾名だよ。
(子サギさんの不安げな顔)
(混乱していそうな子サギさんの背を擦りながら、できるだけ簡単に説明しようと試みる)
(ノートを渡すと嬉しそうに微笑んでくれたのでキュンとしつつ)
(物書きの才能だなあと、内心関心する)

(一旦、子サギさんの隣を離れるとウサギさんの隣に座り、小さな声で話す)
…ウサギさん、水樹さんに本読んであげたことがあるんだね。
可愛いってさ。
(子サギさんと子水樹さんを想像してほんわかした)
334宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/04/02(木) 00:24:27 ID:???
>>321(忍)
そうやなぁ。ざっと300体くらいいるで。それが24時間喋りまくっとるんや。
(ホントはそんなにいないけど、ちんまりは嘗められたらヤバイと思ったので誇張した)
お、なんや?開き直るんか!
最近の若いもんはすぐキレる、叱られたら開き直る。
その根性叩きのめしたるわ!
(かつて宮城に肉弾戦を挑んだちんまりは、忍とも一戦交える気配を見せた)

もう喧嘩しないのーっ!
(マリージは仲裁のため、くいだおれ人形を両者の間に立てた)

……キャベツに対する…純愛?
(目からウロコの新解釈)
…そうだったんだ…。
確かにその二人の部屋には世界各地から取り寄せた調味料があって…。

そんなんしてるから貧乏なんやろ!

愛には…色んな形があるんだね…。
(マリージはまた一つ愛について学んだ)
ロールキャベツかー…「キャベツ畑」にも憧れの料理として出てきてね、
苦肉の策として、二人はキャベツでキャベツの芯を巻くという料理を作るんだよ。

ビンボくさっ!

で、さっきそこにある料理の本読んでたんだけど、載ってたよ。ロールキャベツ。
(マリージはたまたまテーブルに置かれていた「まいにちごはん(キャベツ特集)」を示した)

忍チン、料理の本見ながらやっても下手クソなんか?

一緒に作ってみる?僕らもできる範囲で手伝うよ!

できる範囲ってなんや。鍋を洗うとかちゃうやろな。
嫌やでそんなん。ドロドロになってしまうやんか。俺の自慢の藻が台なしや。

見守るんだよ。心の支えになるんだよ!
おいしくできたら教授も喜ぶよ?そしたら…アレにも気合いが入るよきっと。
まずは…エプロンを着けて!できればフリフリの!
(様式美を重んじるマリージであった)
335高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/04/02(木) 01:15:02 ID:???
>>334(スーマリ)
300体…?!
に、24時間…。
(うわー…という顔になる)
一体、どーゆー…マリモブリーダーかなんか?あの家の人って。

…開き直ってんのは、てめーだろ。
何で叱られる筋合いがあんだよ。このデバガメまりも。
…お?やんのか…?
(ガタ…とテーブルに手をついて立ち上がる)
(そこへマリージによってくいだおれ人形が立たされたので、)
(それを手に取ってまじまじと見た)
なにこれ。

(ロールキャベツの載っていた「まいにちごはん」を示され、そっぽを向く)
う、うっせーな…。
本見ながらやんの苦手なんだよ…。
<一緒に…?>
う、うん…。
<そ、そりゃ俺だって、宮城喜ばせたいと思ってんだ。いつも…>
(アレにもとか言うマリージをチラリと見ながら引き出しを漁り始める)
エプロン…どこだっけ…。こっちか?
できれば…フリフリ…(ブツブツ)
…フリフリ……?
…んなのあるか!
336宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/02(木) 02:42:52 ID:???
避難所新スレ

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所4【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1238607657/
337宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/02(木) 13:08:12 ID:???
>(リビング組)

(なにやらもぞもぞ動いて藻を畳もうとするアフロまりもの現実的な説明が、むしろ自分の胸に刺さって混乱を感じ、ぐぅと呻いた)
にわかに信じがたいが…そうらしい。
(と言うしかない。飲み物を飲んで少し落ち着いたらしい雰囲気の小秋彦にそう言うしかない)
(美咲が藻を切れと言いはじめると、ニヤリと笑んで首を縦に振り)
俺が切ってやろうか?面白そうだ。

(驚きつつも好奇心が勝ったのか、私的な質問を広げる水樹)
(戸惑いつつも答える小秋彦を眺めて若さによる順応性かと感心し)
ここは俺の家だから寛ぐといい。
困ったこととか、腹が減ったりなにか欲しい時は美咲に言えばなんとかなる。
2009年でしてみたいことがあれば何でも言うといい。
そのうちもとの時代に戻れるだろうしな。
(子供の方が適応能力があるだろうと思えばそろそろ状況に諦めてきて、小秋彦に肩を竦めて)
(然程深刻でもなく言葉を口にし始めた)

(ノートを貰って嬉しそうな小秋彦の様子にはついつい苦笑しかけて口元を拳骨で押さえ)
気持ちは分かる…
(ボソリと呟いた)

(美咲が隣に移ってくると、小声の囁きに首をかしげ)
何十年前の話しだ。忘れた。
今度読んでやろうか?…本。
(美咲の肩を抱くような形で、ソファの背もたれに片腕を伸ばして背を逸らせた)
338アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/02(木) 21:53:18 ID:???
>>328>>329>>333>>337(リビングの方々)
…アンタはどうあってもあのウナギを食用にしたいらしいな。
(影見は水樹に「ホントは食べたいんじゃないの?」と言った)

…俺の藻はアフロになったせいで暈が増しているだけだ。
伸びているわけではない。切らなくていい。
(「テクノカットお断り」)

あのクスリをもう一度、か…。
可能性が無いとは言わんが、成分もわからない以上、危険な賭けだ。
更に変化する可能性も高い。
とりあえず今は急を要する事態ではない。試すのは様子を見た後でもいいだろう。
(自分がさらにクスリを浴びたらアイパーになってしまうかも)

…タイムスリップだと?突飛な発想だ。この子供が時を超えてウナギに宿ったと言いたいのか?
肯定する根拠は無いが、否定する根拠もまた、無い。
…有り得ないことを消去した結果、残ったものが真実だ。
例えどれほど信じ難いことであろうとも…そんな言葉がある。
今はまだ結論を出す時ではないな。
(状況を受け入れ始めている人間達を眺め、影見は暢気な奴らだと思った)
…元に戻らなかったらどうする気だ…?
339宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/04/02(木) 21:58:05 ID:???
>>335(忍)
まぁブリーダーと言えるかもな。
この先ご主人が肺ガンか過労で早死にしいひんとも限らへんし、
そうなったら俺らが美咲たんを支えていかなあかん。
そのために俺らは今から芸を磨いてるんや。
(ちんまりの描く未来図で、美咲はまりもを連れた大道芸人と化していた)
芸は身を助く。備えあれば嬉しいな、や。

憂い無し。

そうとも言う。

そうとしか言わないよ!

忍チン…アンタ太郎を知らんのか?
一時期あんなに…あんなに話題になってたやないか!
(実は宮城に見せられるまで、ちんまりもすっかり忘れていた)

…関西圏だけなんじゃないの。話題になったのは。

世間は移り気やな。無情な世の中や…。
一応ビジュアルを説明しとくと、ピエロみたいな紅白縞の服着てる濃い顔の兄チャンや。

じゃあローキャベ作ってみよっか!
僕が本見て手順を言うから忍くんが作ってね。
フリフリエプロンないの?

忍チンはツッコミタイプやな。
…でもな、お笑いはボケツッコミも両方できて一人前や。
「ボケる者、まずツッコミを知れ」って言うやろ?
(言いつつ、ちんまりは忍の頭にジャンプした)
ほな台所行こ。俺らは適当な茶碗にでも入れといてくれたらええわ。

あ、僕も!本も持って行ってね!
(マリージも忍の頭に乗っかった)
(忍の顔を水がダラダラ流れ落ちる)
まずはねー、キャベツの根元に切り込みを入れてキャベツを剥がすんだよ。
そーっとね。破っちゃだめだよ!
(人とまりもの愛の手料理が始まった)
340高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/02(木) 23:12:56 ID:???
>>337 ウサギさん
>>338 影見
「影見」、ウサギ美容室やって貰えばいーのに。
(長く伸びた藻をわさわさ揺らして纏めている「影見」に言い)

さっ、更に変化する可能性…?!
そ、そーかも……「影見」の言うとおり、今は止めとこう。
(天使のような子サギさんが老化してお爺さん…或いは、歳を重ねてウサギ父のようになるかもと想像して)
(ウンウンと頷いた)

子サギさんが「宇な見」なんだったら
元に戻らないときは…当然、「宇な見」も戻ってこないってことだよね。
じゃ、子サギさんがこのまま育っていって
それこそ水樹さんが言うクローンみたいな、もう一人のウサギさんに…?
(歳の離れた双子のようになるのか?と眉を顰め)
(チラリとウサギさんを見てみれば、口元を押さえていてキョトンとし)

てか、子サギさんスゲー可愛いね。
ノートとペン貰って喜んでるし、俺のこと「美咲さん」だって…!

…あれ?けどさ、子サギさんがココにいるってことは
ウサギさんの記憶には、ココにきた記憶があるってことじゃねーの?覚えてない?
(ソファに凭れ掛かるウサギさんの横顔を見て尋ね)

……ウサギさんのBL小説じゃねーのなら読んでほしい。
こないだ水樹さんから貰った英語の絵本を和訳で読んでくれるのとかなら。
(先に釘を刺しつつも、読んで貰えること事態は嬉しいので頷き)
341上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/03(金) 00:44:16 ID:???
>>261 美咲くん

こんにちは…
(若干不機嫌なまま返事をする)
わりーな、今日美りもは…
あ"ー、間違えた!
(自分の不機嫌を見られたくなくて今日は美りもは連れてきていない)

あー、論文締め切り前だからな。
授業の質問なら遠慮しなくていいぞ。
(キーボードを打ちながら言う)
それとも秋彦関係か?

342椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/03(金) 00:45:19 ID:???
>>329>>333>>337>>338>>340(リビングにいる全員)
…アフロ…人間化…。
何をどうしたらそんなことができるんだろう…。
(恐ろしいのは、自分が今の事態をさしたる混乱もなく受け入れているということ)
…食用がいなくなったら普通、食べたと思うだろ?
(毬藻の指摘に少々決まり悪く、言い訳がましく呟く)

(どっちでもない、の答えにちょっとだけへこんだが、続く言葉に破顔し)
そう…可愛いんだ?
(思わず大人秋彦に笑みを向け、そう思ってた?と目で問い)
不思議だな…この歳の兄さんを見下ろしてるなんて。
(記憶の面影を重ね、少年秋彦の髪を愛おしむように撫でる)
僕はいつも見上げてて…くっついて追い掛け回してたよね…。
……。
(今も同じなのだろうか)
(手は遠くまで届き、一人でどこへでも行けるようになっても)
(想いに囚われ、何も変わらず)
(心は置き去られ、体だけが歳をとって――)
……秋彦君、お腹空いてない?朝ご飯作ってあげようね。
高橋君も食べる?
(尋ねながら席を立ち、キッチンへ向かい)
(カウンターに置いたままの桜にちらりと視線を送る)

(潰したバナナにレモン汁を振り掛け、生地に混ぜてパンケーキを焼く)
(部屋に漂うバターとバナナの甘い香り)
(カリカリに焼いたベーコンを入れたサラダと、刻んだ林檎と苺を混ぜたヨーグルトもそれぞれ皿に盛り)
高橋君、先に運んでくれる?紅茶淹れるから。
(二人分の朝食をトレイに載せ、美咲を呼び)

【兄さん、避難所スレ立て乙】
343宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/03(金) 01:39:22 ID:???
>>333(美咲)>>337(秋彦)
>>338(アフロ影見)>>340(美咲)>>342(水樹)
(美咲に抱きしめられる)
(少し戸惑う様に目を瞬く)
(…人から抱きしめられるのは、とても久しぶりで)
(その優しい温もりと感覚に酔う様に目を閉じ、少し頬を染め)
(ゆっくり、自分を抱いてくれるその身体に腕を回し、ぎゅ…としがみついた)

2009年…
(ぞく、と恐怖と興奮で心臓がドキドキはじめる。目眩の様な感じがした)
(俺今未来にいるんだ、とはっきり思った)
あだな…大人の俺の…。うさぎさん?
―何でそんな、かわいい渾名がつくん…あ、宇佐見か…。
―俺にそんな渾名をつける様な、友達が…あいつの他にできるのか…。

(向かいのソファに座る秋彦(大)を見た。目が合う)
―俺はこんなふうになるのか…。
―こんな家に住んで。…美咲さんが…?…なんでもしてくれるの?…
…はい。
(くっついたまま、美咲を見上げる)
(その人が未来の自分の恋人だなんて思いもよらず)
…してみたいこと…?
(鏡で見る自分の顔とはだいぶ変わり、別人の様な声で聞いてくる秋彦の目を見る)
(そのうち戻れるだろう、と自分の言葉を聞くと根拠もなく安心し…そんな気がして…)
(微笑んだ)

(コップの中からふわふわまりもの喋る声がする)
元に戻らなかったら…。
―どうしようかな…。どうできるのかな。
―今ここにいることも、自分が望んだことじゃない…
なるようになれって、こういう時に言うのか。
(ぼそ…と呟く)
(自分の変わりにいなくなっているらしい、うなみ、という存在が気にかかる)
―その人が、俺をつれてきたのかな?その人が秘密を知ってるのかな

(美咲の言葉に、ふと気付く)
―そっか…きっと俺、帰れるんだ。だって、大人の俺が2009年のここにいるんだもの。
―…俺がここに来たこと、もしかしたら忘れてしまうのかも知れないけど…
(美咲の胸に顔を埋めながら、うふ、とちょっと笑った)

(水樹の言葉に顔を上げ、答えようとするとお腹がぐうと鳴り、ぱっと赤面する)
…はい。
(恥ずかしそうに答える。やがてキッチンからすごくいいにおいがする…)
(美咲と一緒にソファから離れ、たたた…とキッチンへ)
344宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/03(金) 01:40:55 ID:???
【>>未来の俺】
【未来の避難所スレ立て乙!】
345宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/03(金) 01:42:37 ID:???
>>343【25/31】
346高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/03(金) 23:15:07 ID:???
>>341 上條先生
……!!
(不機嫌そうな先生が声を荒げるとビクッとして)

え、えーと、今日はですね、その…

(――野分さん関係とは口が裂けても言えん…)

へ……?…あっ!そ、そうそう!
ウサギさん関係のことで、ちょっと。
あの、実はですね。
ウサギさんが今度書く、BL小説じゃない(←強調)小説の登場人物が
眼鏡をかけているって設定なんですけど
描写すんのに、眼鏡かけてるモデルさんが必要だってんで
先生の眼鏡かけてる写真を一枚撮ってきて欲しいって……言われて…。

(――ウサギさん、ゴメン…)

それなので、一枚ご協力お願いします!
(これで上條先生が信じてくれるかどうか不安で、ごくりと喉を鳴らし、返事を待つ)
347高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/03(金) 23:15:42 ID:???
>>343 子サギさん
(子サギさんがぎゅっとし返してくれたり、胸元にくっ付いてくると可愛くて仕方がない)

(――もしもウサギさんに子どもができたら、きっとこんな感じになるんだろーな)

(ふと、そんなことを考えつつ)
(大小ウサギさんが並び、大小鈴木さんをそれぞれ抱えている姿を想像したら、何だかほっこりした)

>>342 水樹さん
…秋彦君…。
(いつもウサギさんを「兄さん」よ呼ぶ水樹さんが、子サギさんを別の呼び方で呼ぶと何となく違和感を感じる)
(大事そうに子サギさんを撫でる水樹さんの手付きを見詰め)

(――水樹さんは、こんくらいのウサギさんを見てたんだよな…昔…)

あ。は、はいっ!?
(突然「食べるか」と聞かれ、ハッと我に返ると、ついYESと答えてしまう)
(キッチンに立つ水樹さんに、手伝いましょうかと声をかけるタイミングが見付からず)
(やることを失ってしょんぼり)

…あ、ハイ。スミマセン…!ご馳走になります。
(呼び寄せられて立ち上がり、キッチンに向かおうとすると)

>>343 子サギさん
(並んでくっ付いてきた子サギさん)
(見上げてきた目線を受け止めて)

いつもはだいたい、俺が食事当番なんだけどさ。
今日は水樹さんが作ってくれたから。
水樹さんね、料理がすごく上手なんだ。美味しいから、いっぱい召し上がれ。
(安心させるように微笑みかけてトレイを運び、テーブルに向かうとトレイから皿を下ろして並べた)
(再びウサギさんの隣に座って)

俺の分も食べていーからね。
……君…ええっと…子サギさんは、好きな食べ物とか、嫌いな食べ物ってある?
348宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/04(土) 05:00:46 ID:???
>>(宇佐見家リビング)


(影見と美咲の会話を聞いてうむと唸る)

俺に「大人の宇佐見秋彦」に会った記憶はない。
…タイムパラドックスだな。さすがに範疇外だ…。
(美咲からの質問には難しい顔で呟くに留まるが)
(からかい混じりに投げかけた「本を読んでやろうか」の問いに帰ってきた答えにはニヤリと笑みをつくり)
BLじゃない作品だと美咲はすぐ寝そうだな。

(水樹からの視線を受けて首を傾げるが、何しろ古い記憶で答えがない)
(昔を思い出す水樹の台詞に、楽しいことばかりではなかった幼少を思い出してつい無言になるが)
(自分でも自分と思えない小秋彦の素直な返答や仕草に表情は僅かに緩み)
(現実を受け入れる気持ちがあるらしい小秋彦の言葉に同意するかのように小さく頷いた)

(水樹が朝食の提案をして美咲とキッチンへ消え)
(小秋彦がそれを追ってソファを立つと、おもむろに自分も立ち上がり)
(どこかへ消えたかと思うと、「まりものえさ」を手にソファに戻った)

…影見、実験台になって見る気はないか。
(一応疑問形にしたが問いかけてはおらず、影見の入ったコップに容赦なく「まりものえさ」を5滴垂らした)
藻が元に戻るかもしれん。…ともすればテクノカットやアイパーかもしれんが、俺としてはイグアナかマンタになってほしい。
芸能人になるなら深夜のタモリか部屋の徹子あたりでどうか。
あ、動物でもいいな。犬とか猫とか室内で飼える系で…。ゾウとかキリンはやめろ。
(キッチンから漂う良い香りに鼻を擽られつつ、むちゃぶりしてグラスを見守った)
349高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/04/04(土) 19:55:37 ID:???
>>339(スーマリ)
美咲たんてのは、そのブリーダーの奥さんとかか?
…ん。ああ、あいつか。M大の…
へー…。
お前ら結構甲斐性あんだな…まりものクセに…
(ちんまりに突っ込むマリージがかわいいので撫でてやる)
…お前、いーやつだな。なんか気の毒だけどがんばれよ。なぁちんまり。

太郎?しらねーよ。話題ってなんだ。
(関西弁でビジュアルを説明され思い当たる)
ああー。TVとかな。写真でなら多分見たことあるけど…
ちょっと待て。
(携帯でネットに繋ぎ検索してみる)
…こいつか。大学教授に就任?
人形のくせに、コイツもただもんじゃねーな。
まあそーゆー顔してるな…。

お、おう…。
(とりあえず見つけたストライプ柄のエプロンをつける)
ぼ、ボケ?…しらねーよ…つーかツッコミタイプってなんだ。
てめーらがツッコまざるを得ないようなことばっか言うからだろ…
うわっ
(ぴちゃ、と頭に飛び乗るちんまり。続いて飛び乗るマリージ)
お、おい…落ちるんじゃねーぞ…
(頭にまりもを2個乗せて本を持ち、たらたら顎から水を滴らせながらキッチンへ)

えーと…待て…
(冷蔵庫からキャベツを一玉取り出し、シンクへ置いて水をかける)
(…まな板に逆さに乗せて包丁を手に持ち、葉の付け根に刃先を突き立てる)
…硬え。
(そのままキャベツごと軽く叩いて押し込み、包丁を抜き取ると葉を剥がしにかかる)
破っ……厳重に巻き付いてやがる…この…
(ビリビリ破きながら剥く)
350高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/04(土) 22:12:31 ID:???
>>348 ウサギさん
タイム…パラ…パラ…?
何かよくわかんねーけど、時間がズレてるってことなんだね。

…しっ失礼な!ちゃんと最後まで聞くわ!
(「すぐ寝そうだ」と言われ、不満げに眉尻を上げる)

……ウサギさんは?
水樹さんに本を読んであげてたことはあるみてーだけど、自分が読んで貰ったことはねーの?
…。
(ふと聞いてみたいことが脳裏を過ぎるが、何となく言葉を飲み込む)

(水樹さんが作ってくれた食事をテーブルに並べ終え)
(頂きますと頭を下げ、パンケーキを一口頬張ろうとすると、目の前に「まりのもえさ」瓶がある)

…えっ?何でコレがココに…。
俺、寝室に置いてきたハズ…。
(チラッとウサギさんを見ると、「影見」の入ったコップに興味津々のご様子)

まっ、まさか…!?ウサギさん、やっちゃったのか…?
(コップの中の「影見」をガバッと覗き込む)
351アフロ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/05(日) 00:10:24 ID:???
>>(リビングの方々)
(水樹達が席を立ち、影見はご主人とサシで対峙した)
昼の森田ではダメなのか。
…仮に俺がたまねぎ頭の女になったとして…その実験結果からアンタは何を得るんだ?
あの子供をウナギに戻すヒントが得られるのか?
(影見は真面目に突っ込んだ)
(落とされた液体がコップの中で拡散し、藻を包み込む)
前回は効果が出るまで一晩置いたが…この状況ではそこまで時間をかけられないな。
いっそ飼育部屋の水槽にそのクスリを入れてみたらどうだ?
収拾のつかない大騒動を巻き起こしてみせるが。
(影見はヤケクソ気味の提案をした)

何が起ころうとも時間が解決してくれるのを待つのか…。
消せない傷も遅すぎる後悔も…時のみがそれを癒す。
(影見はジャンプした)
(たっぷり水を吸ったアフロの体は水の尾を引いて跳び、ご主人の頭に着地する)
(体を雑巾絞りすると、水が溢れてご主人の髪から顔からずぶ濡れにした)
…一蓮托生。アンタもどうにかなれ。

(びしゃびしょのご主人の頭の上で、微妙に三角なアフロまりもから光が放たれた)
(そして…やがて光が収まった時)
(直径50センチほどのエチゼンクラゲが現れた)

……。
(クラゲはおしゃれなベレー帽のようにご主人の頭にへばり付いていた)
…クラゲが水中では透明に見えるのに、空気中では白っぽく見えるのは
体の屈折率が水に近いからだ。
(クラゲになっても中身に変化はなく、影見は現実を受け入れ、ぷよぷよと喋った)
352椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/05(日) 01:41:16 ID:???
>>(リビングにいる全員)
兄さんもサラダくらい食べる?
(あまりうるさがられたくはないが、一応声をかけ)
(ティーカップを温め、砂糖やミルクを用意しながらそれとなくソファに視線を向ける)
(食事を進める少年秋彦の所作は躾の良さを窺わせる)
…もし元に戻らなかったら…僕が引き取って育てようかな…。
(さながら紫の上)
(見た目が同じなら代わりになるだろうか)
…そんな簡単じゃない。
(本人の意志を無視した幻想)
(身代わりでは満たされないことは痛いほどわかっているのに)

(物思いに耽っていたせいで秋彦の行動には気付かず)
(紅茶をカップに注ぎ始めた時、視界の端を妙な光が射た)
……え?
…………………兄さん…?
(クラゲを被った秋彦)
(空の硝子コップ)
(思考が停止し、傾けたままのティーポットからは紅茶が流れ続け)
(カップから溢れてソーサーにも広がり、やがてカウンターも濡らす)
(数秒の自失の後、秋彦の顎から水が滴るのを見て我に返り)
な…っ、今度は毬藻がクラゲに…!?
兄さん…!今すぐシャワー浴びて来て!アフロになったらどうするんだよ!
(それで済めばむしろ幸運…?)
353宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/05(日) 08:05:37 ID:???
>>347(美咲)>>348(秋彦(大))
>>351(アフロ影見)>>352(水樹)

水樹さん…
(美咲を見上げて説明を聞く)
(いい匂いに包まれて、出来上がるものに気をとられつつも)
(この水樹という人は…と連鎖的に思う)
あのこが、このお兄さん…?
(トレーに朝食を並べる姿をじっと見守る)

えっ。
俺ですか…?
…はい…あの…好き嫌いはありません…。
(少し躊躇して、ぽつりと呟く)
…1人の食事は、…嫌いです。

この人も…水樹…さんも、
どうして、俺と一緒に住んでるのかな…。

…いただきます。
(賑やかな、朝食。不思議に気持ちが明るくなりお腹がすく)
(こんがりとおいしそうなパンケーキに心を浮き立たせ、ナイフとフォークで食事をはじめる)
(突如美咲が騒ぎ始め、驚いて見上げた)

まりもが飛んだ…
(目を見開く)
(秋彦(大)の頭に飛び乗るそれを驚いたまま見守る)
―そういえば、さっき俺の頭にも乗ってた
(光と共にまりもの姿は消え、秋彦の頭の上には…白っぽいゼリー状のへんなものが…)

(呆然と見ていると後ろから水樹のあわてた声が聞こえた)

…今のは何?…

【24/31】
354高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 15:04:20 ID:???
>>353 子サギさん
好き嫌いないの!?
(てっきり「ピーマン」と言う返事が返ってくるのかと思い、驚いて)

(――このくらいの歳までは、ちゃんとピーマン食ってたんだな…いつから嫌いに?)

えっ、偉い!好き嫌いしないの偉い。
……。…子サギさんは、一人でご飯食べること多いの?
(何処となく寂しそうな子サギさんの頭をそっと撫で、前屈みになると目線を合わせて話しかけ)
(一緒のタイミングでパンケーキをぱくっと頬張る)

え、えっと…。
水樹さんは外国に住んでいたんだけど、お仕事で日本に帰ってきてるんだ。
それで、ここにお泊り中なんだよ。

俺は…。
ウサギさんのことが好きで、一緒に住まわせて貰ってる。
…子サギさんが大きくなってウサギさんになったら…いつか俺のこと、好きになってくれると嬉しいな。
(同性同士でと不思議に思われるかもしれないと思いつつも、穏やかな口調に小さな声で話す)

>>351 影見
>>352 水樹さん
あ。
(覗き込んだコップから「影見」球が飛び出し、手を出す間もなくウサギさんの頭に着地した)
(長い藻の先から滴り落ちる水がウサギさんを濡らし)

…でも「影見」、コレって人間には効果ないんじゃ…って、まぶし…!!
(目が眩むほどの突然の発光)
(思わず側らの子サギさんを抱いて庇い)

……何なんだ…一体…。
(チカチカする目を擦り、ウサギさんの方へ目を向けると)

げーっ!?
うっ…ウサギさんが巨大クラゲに食われてる!!
355高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 20:09:39 ID:???
(クマの顔型お弁当箱に、梅干しの実を解して入れた小さめの三角お握りを二つ)
(脇に卵焼きを3つ、タコさんウインナー3匹、イチゴ3個、ほうれん草の胡麻和えを紙製のおかずカップに入れ)
(シンプルなお弁当とフォーク、緑茶を入れた水筒、お手拭き、小さめのレジャーシートを準備して)
(それらをクマトートバッグに詰め込み、玄関でウサギさんを待つ)
356宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 20:13:29 ID:???
>>355
(少し遅れて登場するが身なりはヨレヨレ、パジャマにベージュのカーディガンを羽織り、髪はぐちゃぐちゃ)

……。
(靴を履いて外へでるだけの状態の美咲へ、リビングと廊下の間から顔だけ覗かせ)
(そこから動かず美咲へ手招き)
357高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 20:17:08 ID:???
>>356
……あ、ウサ…

……。
(気配を感じて振り向いたら死にそうなウサギさんがいた)
(思わず顔が引き攣る)

…い、言わなくても分かる気がするから、大丈夫だよ…?
(手招きに応じて、鞄を持つと玄関から引き上げてリビングへ向かう)
358宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 20:23:02 ID:???
>>357
そうか、さすが美咲…
(リビングへ引き上げてきた美咲の手首を握る)

(そのまま無言で寝室へ、掛け布団をバサリと豪快に捲り上げたかと思うとそのまま床に落とし)

言わなくても分かるな…?
(まるで尋問するように言ってベッドの脇に腰をおろすと、高速でベッドポンポン)
359高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 20:27:57 ID:???
>>358
ん?……締め切りが終わらんとか、具合悪いとか…。
って、ちょ…ちょっと。ウサギさん!?
(手を引かれるまま、鞄を置く間もなく寝室までドタドタと移動する)
(寝室でようやく手を離されると宙を舞う掛け布団)

……は?
(ベッドをぽんぽんと叩くウサギさんにキョトン)

…。
(とりあえず鞄を下ろし、コートを脱ぎ、掛け布団を畳んでベッドに乗せてから)
(ウサギさんの隣に腰を下ろして見上げる)

…で。どーなんだよ。
具合悪いの?
360宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 20:38:12 ID:???
>>359
悪いと言えば悪いような…
だが原因ははっきりしてる。
(せっかく美咲が畳んで乗せた掛け布団を手で払って床に落としたかと思えば)
(次の瞬間には美咲を押し倒してベッドの中央に引きずり上げ、四つんばいに圧し掛かって)

溜まりすぎて桜どころじゃない…
(ボソリと呟くと鮮やかな手つきで美咲の上着のボタンを外し、両腕を勝手に頭上に上げさせて服を取り去る)
(美咲が抵抗しようが何を言おうがお構いなく、さっさとズボンに取り掛かるとバサバサと衣擦れの音を立てつつ)
(ものの数秒で美咲を丸裸に剥いてしまい)

(裸の美咲の白い肌が寝室のほの明かりを反射させるのを見てウンウンと頷き)
(次の瞬間には自分の衣服も脱いでしまって裸になる)

(衣類は全て床に放り投げ、また四つんばいで美咲を組み敷くと)
(片腕で体重を支えつつ、片腕はナイトテーブルに伸ばして)
(うるさい唇は唇で塞いで、乱暴に中を暴いては柔壁を舌の先や腹で擦って唾液を混ぜる)
361高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 20:58:16 ID:???
>>360
じゃあ、大人しく寝てろよ。
俺が看病し……

…は、はい?何だって?
(何やら不吉な言葉が聞こえ、聞き返そうとすると再び布団を落とされて)
(気付けばウサギさんの体の下)

あっ…ああ、そーゆー病気でしたか。
やっぱ、ウサギさんが言わなきゃわかんなかった。
まぁ、具合悪くないだけマシだけど……って、あぁ!?
ちょっ、ちょっと、タイム!まって!心構えが!
(抵抗虚しく身包み剥がれ、ヒクヒクと口元の引き攣る顔を赤くし)
(両足を閉じて腰を横に捻り、股間を優先して両手で隠す)

……ん、んんっ…!…っぷ…、…はぁっ…
(貪るような口付けにギュッと目を瞑る。久しぶりにしたようなキスに妙な興奮を覚え)
(ウサギさんの唾液を受け取って、嚥下しきれない分で口の周りを光らせた)

う、ううウサギさん。マジタイム。ちょっと、待って。
(片手でウサギさんの胸をグイと押して反らさせると、上半身を起こす)
(ベッドに正座してふーっと深呼吸をし、改めてウサギさんを見る)

…ったく…。髪の毛グチャグチャで…
(眉間に皺を寄せ、ウサギさんの頭に両腕を伸ばして髪を撫で付け)
……。
あの…。…俺が先に、ウサギさんにしっ…してもいい?
(目を伏せて瞬きの回数を増やしながら、小さな声で聞く)
362宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 21:08:33 ID:???
>>361
(貪るようなキスを怒るでもなくなすがままになる美咲に気をよくし、深く舌を差し込んで擦り合わせるが)
(唾液が溢れて美咲の唇の周りをべったりと濡らすと唇を離し、親指の腹で軽く拭ってやった)

(タイムと言われて待つ気はなかったが、なにやら改まった様子に背中を伸ばして美咲の上から退き)
(正座の美咲の正面であぐらをかいて話を聞く)
(質問に軽く目を開いて驚くが、すぐにニヤリと笑みを作り)

美咲からしてくれるのか。そうかそうか…。
じゃあ頼んだ。
(ナイトテーブルの引き出しから温感ローションのボトルを一本と「ウサギさんのヌルヌル券」(即席自作手書き/ノートの切れ端)を美咲の太ももの上に乗せ)
(ごろりとベッドに仰向けに横たわって笑顔で手招き)

では。
お願いします。
363高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 21:23:30 ID:???
>>362
…ホントは桜の木の下でウサギさんを襲う計画だったんだけど…
……あ、じょ、冗談っ。冗談です。
もう裸になっちゃったから行けねーし!

…って、何ですかコレは。
(太腿の上に置かれた二つの物を、それぞれ両手に取って眺める)
(かたや怪しげなボトル、かたや例の「ヌルヌル券」)

ウサギさんのヌルヌル券…ウサギさんがヌルヌルになるのか…
ウサギさんの何かがヌルヌルになんのか知んねーけど…。
(寝そべったウサギさんを見て肩を落とし)

…目隠ししてろよな!
(田中さんを横向きにしてウサギさんの顔に押し付けると、太腿の上に跨って座る)
(そして、渡されたボトルの蓋を開けてみた)
(片目を瞑って中を覗き込み、片掌にローションを垂らすと暖かい)
(その掌を傾け、溜まっていたローションをウサギさんの股間に垂らしてゆく)

……コレ、何で暖かくなんの?
(素朴な疑問)
(ボトルの半分ほどを残してローションを置き、ウサギさんの性器に絡めて揉んでみる)
(終始眉間に皺が酔ったまま、真剣な表情で股間に向き合い、陰嚢の方まで手を入れてやわやわと動かす)
(ウサギさんの性器が勃ち上がりを見せれば、根元を握って上下に扱き出し)
…ウサギさん、コレさ。このヌルヌルしたの、舐めたらヤバイ?
(手を動かしながら一応聞く)
364宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 21:37:08 ID:???
>>363
俺も桜の木の下でとは考えたけどな。
人が居すぎて無理だったとしても我慢できる自信がなかった。
花見は来年の楽しみということで…。

俺もお前もヌルヌルになる「ヌルヌル券」…あ?
(田中さんを顔に押し付けられて視界が塞がれるが、とりあえずはそのまま動かずにいる)
(と、突然ローションが股間に垂れてきて驚いて田中さんを手で払い)

…温かくなる仕組みは分からんが……
……は……ぁ、美咲が妙に積極的なのが可愛いのは確かだ…っあ…
(視線を下げると、手の中にペニスを握って真剣な顔でそれを見ている美咲)
(ローションの滑りを大いに利用して扱かれると、いつもならぎこちない手つきの美咲からとは思えない快感)
(喋る言葉が微妙に途切れがちに乱れ)
(手の中で徐々に陰茎を膨らませ)

舐めても大丈夫なイチゴ味…ってボトルに書いてあった気がする。
舐めるの?
(両肘を脇の辺りについて上体を僅かに持ち上げ、美咲の行動を注視する)
365高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 21:55:28 ID:???
>>364
じゃ、いつかベランダのお花見と野菜植え大会やろーね。
…ウサギさんを水遣り係りに任命したいトコだけど、直ぐ枯らしそーだから駄目だな…。
あっ!!目隠ししてろってば!
(再び田中さんで目隠しをしようとしたが、手がベトベトなので触るのを躊躇う)

……えっ?イチゴ味…?
そーいえばコレ、何かイチゴのにおいがする気が…。
(ウサギさんの股間に触れていた手を離し、両手を鼻先に近付けてくんくんする)
(確かにイチゴの甘い香り)
………。
(そのにおいに誘われるように舌先を伸ばし、ペロッと指を舐め)

あ!イチゴキャンディみてーな味がする!スゲーッ!
(感動して目を輝かせ、一瞬食欲の方に意識が反れるが)
(ウサギさんの視線に気付き)
……み、見んな!
(ローションの付いていない肘で田中さんを押し上げ、ウサギさんの顔に押し付けた)

…え、えーっと…。
(一度立ち上がり、ウサギさんの膝を立たせて両側に開き、その間に座って挟まり直す)
(身を屈めてウサギさんの股間に顔を近付け、おずおずと先端に口付けてから)
(甘い味のする先端をレロレロと舐め回し)
……はむ…、…っちゅ、
(時折口に含んでは頬裏を押し付けて擦り、両手で根元をにゅるにゅるとこする)
(イチゴ味に騙されて性器を何度も舐め上げ、硬さを増した竿をあむあむと甘噛みし)
366宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 22:05:41 ID:???
>>365
……。
(確実に水遣り係りは向いていないだろうと自分で分かって閉口し)

(イチゴの温感ローションにはしゃぐ美咲を見守っていると、再び田中さんを押し付けられて視界を塞がれた)
…?
(されるがままに曲げた膝で美咲の身体をゆったり挟むと)
(半分勃ちあがっていた陰茎にローションとは違う生暖かい何かが触り、思わずピクリと身体を揺らし)
………ん、あ……ぁ…
(手の触れている根元、口に含まれる先端がそれぞれ滑りよく擦られるとすぐに膨らみは最大に)
(硬く太く反り返ろうとする勃ち上がりの力でさらに美咲の手や口の中に擦れて呼吸は乱れ)
(甘噛みされれば痒いような甘い痺れを刺激されて喉をそらし、空気を求めて口元を緩め)

……も、いい美咲、交代…。
(既に陰茎は血管が浮いて今にも破裂しそうな状態)
(身体をはさんでいた足をギュッと締めて美咲の動きを封じ、上半身を起こし)
(田中さんを押し付けつつ、後ろへ身体を倒させようと押す)
367高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 22:21:46 ID:???
>>366
……ふはぎはん、…きもちひい?
(膨らんだ性器を苦しげに咥えたまま、チラッと目線を上げる)
(ウサギさんの顔は田中さんに隠れていて見えないが、聞こえた声に瞬きをして)

…ちゅ、ちゅう…、
(唇を窄め、性器の先から滲み出す先走りを吸う)
(イチゴ味にご満悦)
(キャンディーを舐めるように硬い性器に舌を這わせ、両手で上下に扱く)
(ローションの効果も伴って掌が熱い)

……あ。
(ウサギさんの長い足に挟まれ、思わず口を開くと性器を開放してしまい)
(体を起こしたウサギさんから田中さんを押し付けられて尻餅)

…ま、まま待った!俺、自分でやるっ。ウサギさんは見てろ!
(調子に乗って舐めていたので口周りが様々な液体でビチョビチョ)
(それを拭うのも忘れ、赤い顔でウサギさんに訴えると田中さんをウサギさんの腕に返す)
(側らに置いておいたローションのボトルを手に取り、ぬる付く手で蓋を開けるのに苦戦しながらも)
(何とか開けると、それを自分の股間に垂らして膝を立て)

……、…っ…う、…。
(溜まっていたのは自分も同じ)
(暖かいローションを指に纏わせ、目を閉じると半勃ちの性器を握ってぬちぬちと扱く)
(瞬く間に硬くなるそれを恥ずかしいと思う間もなく募ってゆく射精感)
……あっ、あ…、う、ウサギさん………
(びくびくと肩を揺らし、目の前に居る人の名を呼び)
(薄く目を開くと顔を上げ、ウサギさんの唇をはむ、と啄ばみ)
368宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 22:35:33 ID:???
>>367
(ようやく開放された性器はローションと唾液に塗れてドロドロ、快感の名残に先端がピクピクと僅かに震えた)

(向かい合う姿勢で見る美咲の顔もドロドロに濡れていて、眉を上げるがすぐに頬を緩め)
…どうしてそんなに頑張るんだ?
(口角を上げ、声色を落ち着かせて問いかける)

(自慰を見せ付けながらキスを求めてくる美咲)
俺のこと誘惑しようと頑張ってる?
(頭を抱きかかえるように片腕を後頭部に回し、唇を優しく食み返しながらゆっくりと押し倒す)
(美咲の頭がベッドに到着すると腕を離し、腿を跨いで膝を付き)
(自分と美咲の体の隙間、下腹部にたっぷりとローションを垂らすと、片手で肌をマッサージするように液を伸ばし)
(最初はへその周りからくるくると円を描くように触れ、螺旋状に胸元まで上がってくると、片方の乳首をきゅっと摘んで)

あまり誘惑されると我慢できなくて困るんだが…
(いつもより積極的に動こうとしている美咲の唇を何度も食みつつ)
(自ら擦る美咲の手を性器から外させ、自分のものと一緒に握り直した)

(勃ちあがった二本のペニスをローションの滑りを利用して擦り合わせ)
(唇は耳元へ移動して、乱れた呼吸を美咲へと響かせ)

…美咲……みさ、き……っ
1回イってい…か…?
(背中を反らせる様にして体に力を込めると、然程長くない時間で手の中で達し)
(零れた精液が美咲の下腹部にどろりと垂れて落ちた)
369高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 22:55:59 ID:???
>>368
……っ…が、頑張ってるとゆーか…っは、その…、
(唇を触れ合わせたまま話し、熱い吐息でウサギさんの頬を撫で)
(体重を重ねられると身を任せ、一旦手を休めてベッドに背を預けた)
(シーツがひんやりと感じる)
(高い位置にあるウサギさんの顔を、潤んだ瞳で見上げ)

…イチゴ味だし……ウサギさんとこーすんの、久しぶりだし…
(白い体の上に薄く色のある液体が模様を作り、ウサギさんの大きな手でなびられると)
(そこが火照って身震いし)
……っあ…あぁ!
(とっくに硬く尖っていた乳首を摘まれると声を詰まらせてビクンと跳ね)

…う……ウサギさ、…お、俺もね、さっきからずーっとヤバイ……
(性器を握るウサギさんの手首にそっと手を触れ)
(にゅるにゅると擦れ合う性器同士の熱に小刻みに震えた)
……俺も、で、でそ…う……っ…!
(ウサギさんの呼吸が耳元を擽る)
(耳元で囁かれるのに弱くて、ふるっと震えると、自分も呆気なく吐精してしまう)
(濃白の精液でウサギさんの手を汚し、真っ赤になっている顔がふっと緩み)

…うさぎさん…、
(首に両腕を絡めてしがみ付き、頬をすりすりと合わせる)
(胸元が重なると互いの速い鼓動が伝わり)
……、あ、あの…俺、ま、まだ出そう…なんですけど……、
(まだ収まりそうもない体。困ったように眉尻を垂らし、もごもごと耳元で呟く)

…俺、ウサギさんのこと襲ってもいい…?
(腕を少し緩め、ウサギさんの顔を見て尋ねる)
ほ、ほら、前にウサギさんが言ってたやつ…。俺が上になるやつ…?
370宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 23:11:49 ID:???
>>369
(少しの刺激を与えてやるだけでつい嬉しくなってしまうくらいの反応の良さ)
(美咲の出した精液と自分のものと、更にローションが混ざって美咲の腹から滴り落ち、シーツを汚した)

俺も、美咲の中にだしたい…
(次を求められ、久しぶりの開放と、甘えてくる美咲に少し余裕が出てきて笑みが零れる)
(いつも終わると首に絡み付いてくるのは癖だろうか、できるかぎり身を伏せて寄せてやり)
(後頭部に手の平を添えて、髪を撫でた)

ん?
(視線を合わせられて改めて何を言うかと思えば、断るわけのない申し出)
(さっきまで髪の流れに沿って整えるように撫でていた手が、今度はくしゃりとかき混ぜるように動き)

…じゃあ、襲われる事にする。
でも、無理しなくていいからな?そんなことしてもしなくても、美咲への気持ちは変わら…ん。
(ボサボサになった美咲の髪やローションや唾液に塗れた肌が不思議とセクシーに見え、思わず息をのむ)
(毛先の遊ぶ額に唇を押し当て)
(唇を徐々に下へと下げてキスで移動しつつ、美咲の背中と後頭部に腕を差し込んで抱き起こした)

(美咲を抱きしめたまま背中側へばたりと倒れると、背中への拘束を解き)
(美咲の腹の辺りを滴る液体を指に掬って自分のペニスに塗し)

おいで…
(入れやすいように自身の性器の根元を支えて角度を調節、視線で招く)
371高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/05(日) 23:38:49 ID:???
>>370
……。
(愛おしくてウサギさんにしがみ付く癖)
(頭を撫でられるとホッと息を漏らし、肩の力が少し抜けた)
(髪の間を通り抜ける長い指の感触も、触れ合う肌の温もりも、吐息の一つだって全てが大事で)

……む、無理してねーしっ!
…し……しっ、しし、してみてーんだ。……。
(額に口付けられると一瞬目を瞑り、目を伏せて)
(ウサギさんの唇に肌を撫でられるとぴくりと身動ぎ、ふうっと吐息)

(抱き起こして貰い、再びウサギさんを見下ろす格好)
(シーツに両手を突いて上半身を起こし、ウサギさんの足の上に跨る)

…ん?
(ウサギさんの指先が触れた自分の腹に目を遣ると、ウサギさんの精液とローションが混じってピンク色の痕)
……イチゴみるく…?
(人差し指でそこを拭って、その指先をぱく、と咥えた)

……。
(ウサギさんに「おいで」と言われると指を咥えたまま静止)
(指を咥えていなかったら、口から心臓が飛び出て死んだかもしれない)
…。
(ウサギさんから目を逸らし、そーっと指を外すと唇を結び、「うん」と頷く)

……お、重かったら言ってよ?ウサギさん潰れたら困るし。
(四つん這いで、のそのそとウサギさんの上を移動し)
(自分の股間を覗き込んでウサギさんのペニスをジッと見詰め、位置を確かめつつ)
……、…こ、ここらへん…?
(ウサギさんの先端に触れ、自分の蕾ににゅるっと宛がうと、上体を起こして膝立ちになり)
…んん…、…!!っあ、
(少し腰を揺すって、蕾をぐにぐにと押し付ける)
(ローションのお陰で滑りのよくなっていることを忘れ、下向きにグッと腰を落とすと、そのまま半分ほどまでズブリと飲み込んでしまい)

…………ーっ…!!…う、…っさ、うさぎむしにさされ……
(自分のミスをウサギむしのせいにして)
(シーツに突いていた膝頭を浮かせ、ふるふると震えながらウサギさんの上に腰を据えてゆく)
……っ…あ、…っあ、
(前屈みになる頭、伏せた顔は真っ赤で)
(ウサギさんの腹の上にぽたりと涎)
372宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/05(日) 23:55:03 ID:???
>>371
(腹に跨ったかと思うと、肌にべとりと付いていた液体を舐める仕草)
(ぞくりと目を細めすっと息を吸い込み)
…そういう事を無意識でやるんじゃない…
(ボソリと呟くが、例え呟きが届いていても意味がわからないままだろうと説明はしないでおく)

(照れのせいか口数が増えてくる美咲が心底いとおしく、ついキスをしようと体を起こしかけるが)
(自分でやるといっている以上邪魔は止めようと、浮いた背中をまた落とした)
ん、ゆっくりな…
(性器の先が、まだ固い蕾に押し当てられる感触)
…っ……
(ゆっくりという言葉を聞いていたのかいないのか、一息に腰を落とす美咲に驚いて両手でその腰を支え)

…痛くないか?
(不自然な姿勢で、一生懸命に飲み込もうとする気持ちは分かるが)
(皮膚が真っ赤に染まりや乱れた呼吸、震えに心配げな視線を顔へと向け)
(自分自身でも気づいていないのだろう涎を垂らしながら、卑猥な姿勢で耐える美咲に強い欲情を覚え)
(ぞわりと全身に鳥肌を立て、乱れる心臓が呼吸を浅くさせ)

み…さき、うさぎむし、…さしたいって。
(片手は腰に添えたまま、片手を美咲の顔へと伸ばして頬に添え)
(唇を親指の腹で撫でて汚れを肌に伸ばし)

…きもちいいよ、美咲…
373高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 00:09:22 ID:???
>>372
…ちょ、ちょっと…すこし、ほんの、じゃっかん、わずか…痛い…けど、へい…きっ。
……っ…い、…
(ウサギさんに腰を支えて貰うとようやく体が安定し、ほうっと息を吐く)
(重力に負け、結局ウサギさんの殆どを蕾に埋めてしまい)
(あと僅かで尻がウサギさんの足の付け根に触れそう)

…もっ…もう、じゅうぶん、さされてる、さしすぎ…!
……う、…うさぎむし…っあ、…ああっ、あ、
(少し膝の力を抜けば、更にペニスがめり込んで)
(その先が内側から敏感な場所を押し上げ、背を反らして嬌声を上げる)
(同時にウサギさんの性器を強く締め上げ)

…お、俺、……き、もちよくて、し……にそう、……
やばい……うさぎ、さん……、で、る………、
(頬に触れたウサギさんの手に頬を押し付けて、指先に涎の糸を引く)
(その手首を両手で掴んで掌に口付け)
(射精したばかりなのに既に力を蓄えている股間をウサギさんに見せ付けるように両足を開いて跨ったまま)
(とろんとしたような瞳でウサギさんを見詰め)

…い、一緒にがいい……、
(一緒に出したいとおねだりしつつ、足裏に力を入れて体を上下に揺らそうとするが)
(膝が笑ってなかなか上手くいかず)

…っ…う、…ふ、…っ…あ、…
(ウサギさんの手首を顔の側で握り締めたまま、懸命に体を動かし)
374宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 00:28:13 ID:???
>>373
(多分無理しているのを隠そうとしているやせ我慢、性器のほとんどを飲み込まれ、熱い吐息をもらした)
うさぎむしが、溶けそうだって言ってる
(埋まりきり、美咲の体内でグッとサイズが大きくなるペニス)
(耳から入って全身を震わせるような吐息交じりの嬌声が届き、締め付けられると、我慢できずに腰を引き)
(ぐっと押し上げるようにして楔を突き上げる)

(頬を汚し、指にまとわり付く唾液)
(それを擦り付けるようにして手の平に頬摺りされると、胸が苦しくなるようないとおしさを感じ)

…寂しかった時に、お前は大胆になる…
(ような気がする)
(誇張された股間、腰を支えていた手を離して美咲の性器を手の平に握ると、ローションで滑らせて根元から先端まで擦る)
(同時に小刻みな突き上げも止めず)

ん……っん、一緒、な…
(美咲の体が不安定だが、突き上げは次第に激しくし)
……ッ…
…は……ッイ、くっ…!
(ベッドが軋む)
(互いの乱れた呼吸が響くが、どちらのものか分からない)
(いつも美咲のよがる場所へと角度を変え、柔らかく解れた内壁を性器で抉るように何度も突き上げ)
(握られた手首、開いていた手の平をグッと握り締め、全身に電撃が走るような衝撃と共に、美咲の中へと熱を放つ)
375高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 00:45:37 ID:???
>>374
うっ…さぎむし、溶けちゃうの…?
……う、うさぎむしいなくなったら、こまる…美咲むしが…っあ、…ああっ!
(下から突き上げるような動作、更に深くを抉られて眉を顰め)
(体内から抜けるのを拒むかのように膨らみを増したペニスを蕾が締め付け)

…だっ…って、ウサギさんが旅行いっ…いく、前からだし…、
……すき、だから…
(先走りが零れ落ちて繋がった部分を濡らし、ウサギさんの上で体を跳ねさせる度に水音が響く)
(それに合わせるように、首元の指輪が室内の薄明かりにきらきらと煌いた)
……!…ん、あっ、…ふ…!
(ウサギさんの腰骨の上に片手を突き、体を安定させようとして)

…ひ…!あ、……や、…っぁあ…!…
(ウサギさんだけが知る敏感な箇所を強く突かれると、ぶるぶるっと身震いして)
(ウサギさんのペニスから精液を搾り取るように蕾を閉ざしつつ、自らも射精してウサギさんの腹に白い痕を残す)

…う、…
(脱力し、ぺしゃりと崩れ落ちてウサギさんに覆い被さる)
(ウサギさんの胸元に熱い頬を置き、まだ握り締めたままだった手の指をこっそり自分の指に絡め)
(唇をウサギさんの肌に押し付けて吸い、チクンと美咲むしの痕を刻んだ)
………、
(「好き」とか「愛してる」とか、心の中では何度も囁いている言葉)
(顔を上げ、チラッとウサギさんを見て。伝わるかどうか見詰めてみた)

…。……あ、れ、布団が。
(ウサギさんに布団を掛けようとしたが見当たらない)
(首を起こしてキョロキョロすると、ベッド下に発見)
(手を伸ばしてみるがリーチが足らず、指先は空を切り)
376宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 00:57:49 ID:???
>>375
(熱い飛沫が腹部に散って程なく美咲が崩れ落ちてくると、片腕を背中に乗せて力を込めて寄せ)
(もう一方の手は絡められるままに自然と指を絡めていた)

(不意に肌をさされて眉を上げ、美咲の瞳を覗くと、ふっと笑みをもらして)
…うさぎさんが大好きだから本当はもっとイチャイチャしてたい。
次いつデートできるのかな。でも今日は日曜だからもううさぎさん眠いだろうな…
(やや棒読みがちだが美咲の目が訴えているものを予想して口に出してみた)

このまま寝たらシーツドロドロで明日大変だぞ…
(美咲の背中をペチペチと指先で叩く)
お前の部屋で寝るか、あの小さいベッドで。
377高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 01:04:57 ID:???
>>376
……。
…あ、…せ、正解だから、明日はピーマン料理にする。
(見事に言い当てられて言葉を失くし、気まずくなって目を伏せる)

…どーせシーツも洗濯すんの俺だけどね。

てか、シャワー浴びる時間あるの?ウサギさん。
俺、それが心配で……。
(尻を叩かれると、仕返しに胸先を弾いてみた)
378宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 01:14:01 ID:???
>>377
……。
(微妙に外れてるんじゃないだろうかと思ってもいた言葉が当たったらしく、何故かつられて気まずい空気に呑まれ)
(咳払いして仕切りなおしてみる)
……ん?ちょっと待て、なんで当たったのにピーマン料理なんだ。
当たったんなら褒美がでないとおかしいだろう。

シャワー浴びながら寝たら後は頼む。
(倦怠感溢れる動きで立ち上がると、汚れたシーツで美咲を包んでシーツごと抱き上げてバスルームへ向かった)
(途中で欠伸をこぼしつつ、バスルームに着くと美咲を床に立たせて)
背中流して美咲。
(先に浴室の扉を開けてシャワーから熱めの湯を勢いよく出し、頭の先から浴びて簡単に汚れを流す)
(湯を出したまま椅子に腰をおろすと、スポンジにボディソープをあわ立てて背中以外の面を擦り)
(背中側へスポンジを向けて持ったまま美咲を待つ)
379高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 01:24:44 ID:???
>>378
…ご褒美欲しいの?
何欲しい?

……てゆーか、俺、自分で歩くってば!おい!
(気だるそうに抱えられてジタバタと暴れるが)
(暴れると更にウサギさんを疲弊させそうなので、途中から大人しくなった)

…俺に、ウサギさんくらいの身長と力があったんなら
「いいよ!あとは俺に任せて寝ちまいな!」って言えるんだけどね。
残念なことに。
(浴室で座ったウサギさんの背中をごしごし擦り、ローションのべたつきを落とす)
(そのスポンジで自分の体も泡で包み、シャワーヘッドを持ってウサギさんの体を洗い流し)
(後から自分の体もすすいで蛇口を閉める)

よし!完了!出る!拭く!俺の寝室!
(妖精さんパワーで自分の部屋にウサギさんを連れて移動)
(狭いベッドにウサギさんを寝かせ、ぎゅうぎゅうになりつつ自分も横に入る)

ウサギさんのベッド、でかいからシーツ敷き直すのも時間かかるし。
ここでいーよね?
(眠そうな顔を見上げ)
………。
380宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 01:35:56 ID:???
>>379
……
お前が何でも与えてくれるから、欲しいモノが特になくなった。
(体を流されながら相当考えたが、結局思い当たらず肩を竦めた)

美咲が俺よりデカくてゴツかったら一緒に風呂なんか入らん。
(恐ろしいことを言い出す美咲にわざとらしく身を震わせて嫌がり)
(まるで流れ作業のような手際のよさで体を拭かれ、パジャマを着させられて美咲の部屋へ辿り着いた)

(小さなベッドに二人で収まると、気楽に寝返りもできなさそうな狭さ。足の先がベッドからはみ出している)
(が、狭いせいで身体がいつもより近づいているような気がする)
(美咲に向いて横になり、いつも通り片方の腕を背中に回し、もう一方は頬に添え)
(見上げてくる視線に、落ちかかる瞼に抵抗して何度か瞬きしながら答えた)
…好きだよ。
(触れる程度に唇を重ねると、そのまま顔も寄り添わせ)
おやすみ…。
(既に声はかすれて吐息にかき消される寸前、すぐに動きがなくなり、寝息を立て始めた)


【美咲気をつかってくれてありがとうな】
【スレには関係ない話題だが、中身は今週から土曜日も仕事が入って、これから多分デートは日曜が多くなるかと思う】
【いつも俺の予定に合わせてくれて悪いなと思いつつ、デートできるのが嬉しい。ありがとう】

【今日は花見じゃなくて悪かったが、俺は楽しかった】
【本スレの返事が遅くなってて悪いが、必ずレスするから待っててくれたら嬉しい】
【イチゴと野菜、植えような】
【おやすみ】
381高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 02:02:42 ID:???
>>380
…ウサギさんが買えないモノ、俺が買える訳ねーもんな…。
(ウサギさんが言うことは金銭的な問題ではないと分かりつつも)
(現実を見れば、自分の、雀の涙的収入を思ってちょっと遠くを見た)

……な、何だよ。
俺がウサギさんみてーになったら嫌なの?
ウサギさんをお姫様抱っこ、ウサギさんを負んぶ、ウサギさんを抱きかかえ、その他もろもろ。
(嫌そうに震え上がるウサギさんをジト目で見て、その長い足に足を絡めると)

あ?…ウサギさん、足が飛び出てるし。
……ふっ。
(ベッドから足が飛び出るなど、夢のまた夢のような話。自棄気味に再度遠くを見たが)

………。
(好きだと言われるとウサギさんを注視する)
(何度言われたって嬉しい魔法の言葉、一瞬で世界が色鮮やかに色付いてゆくよう)

…俺も、すっ……だ、だいすき。
(自分が囁くことで、ウサギさんの世界もそうなって欲しいと願いつつ)
(直ぐに寝息を立て始めた子どものような寝顔にプッと笑った)
(抱き締められた腕をそっと外し、一度ベッドから出ると、机の椅子をウサギさんの足元に置き)
(ベッドから食み出た部分を椅子に乗せ、そこへ膝掛けを被せた)

……何か、胴体切断マジックとかみてーだけど。
ま、まぁ応急処置的に。これでたぶんOK。
(うん、と頷いて再びベッドに入り、ウサギさんの腕の中に頭を突っ込んで体を寄せる)
(頑張り過ぎて痛む腰)
(溜め過ぎはよくないと実感しながらも、心地良い疲労感に襲われて直ぐに重くなる目蓋)
(ウサギさんの口端におやすみの押し付けキスをし、胸元を掴んでくっ付くと、安心して眠りに落ちていった)


【時間スゲー過ぎちゃってゴメン、ウサギさんの明日に差し支えねーといーんだけど】
【土曜のこと分かった、教えてくれてさんきゅ】
【ちゃんと休めてんのか心配だけど、俺もウサギさんと会えるのが支えになってるんだ】

【俺も今夜は楽しかったし、嬉しかった】
【うん、一緒に植えようね!】
【ありがとう。おやすみ、ウサギさん】
382草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/06(月) 03:19:26 ID:???
避難所次スレへ移行します

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所4【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1238607657/
383椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/06(月) 07:03:53 ID:???
【少々重いので、雰囲気を気にする人はスルー推奨】
【内容は僕が夜中に家を抜け出すというだけで】
【誰とも絡まないし、進行中の他のロールとも無関係】

(深夜)

ふー…。さて今日の夜食は何かな…。
(いつもより長湯してしまい、少し逆上せ気味)
(濡れた髪をタオルで拭きながらキッチンへ向かう)
(その途中、自分の足音に紛れて微かに聞こえた声)

…っ。
(耳が声を捉え、頭が理解すると同時に身を翻し、自室に駆け込む)
(音高くドアを閉め、明かりも点けず手探りでベッドの枕元をまさぐって携帯用プレーヤーを取り)
(震える手でスイッチを入れ、頭が痛くなる限界まで音量を上げてイヤホンを耳に押し込んだ)
(大音量で鳴り響く音楽を聞きながら、ずるずるとベッドの横に座り込む)

…は…落ち着けよ。…なに動揺してる?ガキじゃあるまいし。
(突発的な行動に自嘲の笑み)
(うるさい鼓動に息をつき、胸元を押さえる)
(温まったばかりのはずの体の震えが止まらない)
(我が身を抱き、薄いパジャマ越しに二の腕に深く爪を立て)
…大丈夫…ちゃんとわかってる。
僕は……。
(全て承知の上でここに来て)
(望んでいたのはただここに居ることだけだったはず)
(何も考えるなと祈るように頭の中で繰り返し)
(何度も繰り返し――声が聞こえ)
……っ。
(天井を仰ぎ、束の間目を閉じ、立ち上がる)
(気付いてしまった以上、同じ屋根の下で一晩過ごすのは無理だ)
(自分の精神状態に5分と待たず見切りを付け、音楽を流したまま服を着替え)
(コートを羽織り、財布と携帯電話とプレーヤーをポケットに入れた)
(一度だけ深呼吸し、音を立てないように部屋を、家を出る)

…っ、寒…。
(マンションを出て夜気に触れ、髪が濡れたままだったことに気付いたが戻るという選択肢は無く)
(ようやくイヤホンを外し、駅の方を目指す)
(音に慣れていた耳には痛いほどの深夜の街の静寂)
(自分自身の足音に急き立てられるように歩を早め)
…人か、アルコールか……両方、かな…。
(どこか投げ遣りな、皮肉を込めた乾いた呟きを零し)
(歩きながら携帯を開く)
好きな人に失礼…か。
(いつか美咲に言われた言葉)
(慰めが必要だった。結果的に、更に自分を傷付けることになるとわかっていたとしても)
(…今を耐えるためには)
384椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/06(月) 08:30:07 ID:???
>>383の続き
(翌朝)

(夜中に抜け出したことを気付かれないよう、早朝に帰宅)
(寝不足のせいもあるだろうが、体が怠く熱っぽい)
(中の気配を窺いつつ、静かにリビングに入った)

……。
(38.2度)
(春とはいえ、夜はまだまだ寒く)
(湯上がりに濡れ髪のまま外をうろついた、当然の結果と言えなくもなかった)
馬鹿だな、全く…。
(常に冷静でなければ)
(感情に任せて振る舞うようなことがあれば、もうここには居られない)
(今まで作り上げてきた自分を見失ってはならない)

…今日は急ぎの仕事もないし…。
(体温計を薬箱に戻し、隣に入っていた風邪薬を出す)
(食欲は全く無いが、薬を飲むためには何か胃に入れなければ)
(キッチンに入り、カウンターに置かれていた夜食を冷えたまま摘む)
(薬を飲み、美咲からのメモの余白に「全部食べられなくてごめん」とだけ走り書き)

(シャワーを浴びたかったが、悪化するかとも思い、顔を洗うだけで我慢)
…寝よ……。
(今のところ、症状は熱と微かな喉の痛みのみ)
(薬も飲んだし、できるのは寝ることだけ)

(音を立てないように部屋に戻り、上着を床に放り出して着替えもせずベッドに滑り込む)
(布団を肩まで引っ張り上げるのが精一杯)
(すぐに目を閉じ、気を失うように眠りの淵へ沈んだ)
385宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/06(月) 11:16:50 ID:???
>>354(美咲)
……。
(驚いた様に聞き返され、すこし黙る)
…はい。
……。
(偉い、と褒められ、少し俯く)
(優しく話しかけて来る美咲に視線を捕らえられてしまい、戸惑いながらも見つめ返す)
こさぎ?
(―…って俺のこと?…かな…。)
(パンケーキを一緒に食べる。…パンケーキも、美咲と一緒に食べることも、あったかい。)
おいしいです…。
(少しはずかしくて、美咲を見ず、パンケーキを見て嬉しそうに微笑む)

外国…。
(大人水樹について、教えてもらう)
(カリカリのベーコン入りのサラダを咀嚼しながら…料理するお仕事かなぁ、と思う)

好き…?
(大人秋彦をちらっと見る)
…俺を?
(不思議そうに美咲を見る)
大人の俺は、美咲さんのこと…好きじゃないの?
(―なのに、一緒に住んでるの…?)
(思わずキョトンとして、ため口をきいてしまい、…すこし不安気な顔をする)

>>(美咲)(大人秋彦)(影見)(水樹)
(美咲に守られる様に抱かれ、瞬くが、)
(クラゲに食われてる、と聞き、びっくりして秋彦へ駆け寄る)
(手を伸ばし、背伸びしてぶるぶるしたクラゲを頭からとろうとする)

【23/31】
386宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 12:06:21 ID:???
>>(リビング組)
…サラダはいいが、さっきのホットミルクみたいなのが飲みたい。
(キッチンから水樹に問われると、空になったコーヒーカップを持ち上げ、空の中身を見せるように振った)
ミニ秋彦が戻らなかったら家で美咲と俺の子として育てるから水樹にはやれん。
(口には出さないが小秋彦は可愛いと思っている大秋彦であった)

……。
(美咲に過去に本を読んでもらったことがあるかと問われ、不意に過去を考えると連鎖的にあれもこれも思い出して)
(答える前になんとなく口を噤んでしまう)

(が、次の瞬間眩いばかりの閃光が部屋を満たし、目を開けると視界をやたら水が流れ落ちて、頭が重い)
(頭上からの影見の声で頭にクラゲが乗っているらしいことが分かる)
……。
(クラゲのプルプルもぞもぞした感触が心底気持ち悪く、鳥肌が立ってぞわぞわと振るえ)
(小秋彦がクラゲを掴んで床に引き摺り下ろし、頭から重みはなくなったが)
(クラゲが居なくなって軽くなったはずの髪の感触がなんとも普段と違う。濡れているせいだけではないのは明らか)

………!!
(チラリと窓を振り返ってそこにうっすらと移る自分の頭には、うさぎの耳(小さめ)が生えていた)
387宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 12:24:19 ID:???
>>331(水樹)
うん、始皇帝より立派で魅力的だな。ここの妖精は。
(呆れられていても無頓着でしゃあしゃあと言い切る)

とりあえずは誘惑に弱い自覚があるだけマシなんじゃないか?
ここまで進化すると本能のみで行動するのも難しいものだが、葛藤こそ人間らしいしな。
(半ば独り言のような水樹からの言葉、一応黙って最後まで聞くが)
水樹は失敗を見越して頭で考えすぎてガチガチになる傾向があるから、もっと江戸っ子気質で行け。
(両手で頭をぐしゃぐしゃにかき回し、水樹の髪型は悲惨なものに)

(料理も酒もなくなって一服、と煙草とライターに手を伸ばしたところで)
(変わったといわれて軽く首をかしげつつ、煙草に火を付け)
変わらないものなんてないだろ?
…俺に夢を見るのはやめろ、水樹。

(咥え煙草で立ち上がって去る水樹を追い、ドアを潜る際にはさっと扉を開いてやる)
ごちそうさま。美味しかった、酒もつまみも。
差し入れいつでも歓迎。ありがとう。
(扉を閉めると、仕事に取り掛かった)
388椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/06(月) 12:56:30 ID:???
>>(リビングにいる全員)
…………。
(鰻は人間)
(毬藻はアフロ)
(更にはクラゲ)
(…うさみみ)
……兄さん…僕、ちょっと現実を探しに出掛けてくるよ。
高橋君、後片付けは任せた。
(カウンターを拭き、二人の紅茶を淹れ直し)
(テーブルに紅茶と秋彦のホットミルクを置き)
(一同と目を合わせることなく、桜の枝の花瓶を持ってそそくさと部屋に戻る)

(花瓶を元通り窓辺に飾り)
(窓の外の青空に目を細める)
…恐ろしい薬があるんだな…世の中には。
(支度を整え、逃げるように家を出た)
(――異常な事態から。取り戻せない過去から)
389宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 13:07:39 ID:???
>>332(美咲)
ハイシーズンの観光地で満喫するか、オフシーズンでその土地らしさを楽しむか。
人ごみがない方がいいんだがなぁ…。
沖縄にいくなら本島じゃなくて離島がいい。
(結局場所は問題ではなく、美咲が隣にいて楽しそうにしていることが一番楽しいが)
(あえて口には出さないでおく)

…詩人だなお前。
(花束は喜んで貰えた様、その表現に両眉を上げて驚く)
ちょっとそのフレーズ使わせてもらう。
(心のノートにメモするが、唐突に缶コーヒーが出てきて吹いた)
いつの間に…。

(一つの紙袋の二つのもち手を一つずつ持って下げ、コーヒーを飲みながら家路を辿る)
(嬉しそうに花束の香りをかぐ仕草を繰り返す美咲を見て嬉しくなり)
(途中で荷物を奪い取って、あいた美咲の手を握って指を絡ませた)
(ただ散歩して歩いているだけなのに、どうしてこうも心が満たされ、何でもできるような気分になるのだろう)
…楽しいな。
(口に出す気はなかったが、ぽろりと零れた)

(荷物を持って早速ベランダに行くと、夕日を浴びて妖精たちがニヤリとほくそえんでいる)
……。
(植物が増えるのは良い。動物も良い。バンビが可愛い。が、よく見ると七人の小人はただの小さい小太りのオッサンに見える)
(目が合って首を横に振りつつ、早速買ってきたものを床に広げ、説明書も見ずにプランターに土を入れようと袋の封を切り始める)
390高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 13:14:38 ID:???
ウサギさん捕獲…かも?

ウサギさん、昨日寝辛そうだったけどちゃんと寝れた?
俺、ちょっと大学行ってくる。仕事頑張ってね。
(ウサギさんの仕事机に食後のコーヒーを置き、後ろ頭に押し付けキスをして慌てて逃げ去った)
391宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/06(月) 13:34:15 ID:???
>>390
寝たから大丈夫。
しかも今から30分昼寝するw

(後頭部になにやら衝撃、PCに向かってうとうとしていたがハッと振り返り)
みさ…!
(反射的に腕を伸ばすが空を掴んで)

…気をつけて。沢山勉強してこいよ。
コーヒーありがとう。
今日も好きだからな…!
(椅子の背もたれをギシギシ言わせて背を反らし、美咲背中を目で追いながら声をかけた)
いってらっしゃい。
392 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/06(月) 16:35:24 ID:???
避難所4の>1に追加されていた
「容量が480KBを過ぎたら次スレの準備をして、できそうな人が宣言して立ててください。」
の部分、避難所の次スレからは削除する項目かもしれないですが
本スレの>>1テンプレに追加することを提案します。
393 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/06(月) 16:43:48 ID:???
>>392
すみません
避難所>1テンプレから削除→「容量が480KBを」部分のみですね
394高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:21:34 ID:???
>>384 水樹さん
(キッチンでメモを見付ける)
(いつもなら新しいメモ用紙に伝言を書いてくる水樹さんが、今日は自分の余白に書いてある)

…?
(何やら通常とは少し違う雰囲気を感じ取り)
(メモを置くと水樹さんの部屋の前に行き、ドアを軽くノックした)

(しかし応答がなく、そっとドアを開いて部屋の中を覗き込むと、ベッドがこんもりと盛り上がっていて)

…水樹さん、寝てるんですか?
(忍び足で部屋に入り、水樹さんの顔を見ると頬が赤い)
(手で、ぺたっと額に触れてみると熱い気がする)

風邪?
(水樹さんが起きないのをいいことに体温計を持ち出して熱を測ったり)
(氷枕を頭の下に敷き、額用の冷却シートを貼り付け、水と風邪薬をお盆に乗せてベッドの脇に置いた)
(布団を掛け直し)

じゃ、高橋君。看病頼むね。
(水樹さんの顔横に高橋君を寄り添わせて頼むと部屋を出て行った)
395高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:22:50 ID:???
>>385 子サギさん
そう、子どものウサギさんだから、子サギさん。
(「美味しいね」と言いながらパンケーキを頬張り)

ん?
(ウサギさんと自分の間を行き来した目線に気付いて)

……え、えーと…。
自分でこんなことゆーのは、ものすごく恥ずかしいんですケド…ウサギさんには、いつもスゲー大事にして貰ってます。
俺にはもったいないくらい、素敵な人だ。
(不安にさせてしまったかと思い、落ち着かせるように子サギさんの背を撫でた)

(そして、「ウサギさんがクラゲに食われている」と言ってしまったせいか)
(自分が飛び出すより先にウサギさんの元に向かった子サギさん)
(巨大クラゲから一生懸命ウサギさんを救出しようとしている後姿にハッとして)

>>エチゼン影見
>>386 ウサギさん
お、俺も…!
(子サギさんと一緒に、ウサギさんの頭上に居るエチゼンクラゲを引っ張って床に落とす)
(ドヂャアッ!と床に落ち、ブヨブヨに広がったエチゼンクラゲ)

……あ、あれ?
このクラゲって、そーいえば「影見」じゃなかったっけ…?
(放たれた眩しい光で一瞬忘却していたが、クラゲが出現する前にウサギさんの頭に居たのは確か「影見」だったような)
(無残な状態になっているクラゲを見て一抹の不安が過ぎる)

か、影…見…?生きてるか…?

(そしてウサギさんを見れば)
…え……。えええええええええ!!?
みっ、みみ耳が!!うさみみが!
(そっと手を伸ばして耳に触れてみると、湿ってはいるものの、本物のラビットファーの感触)

う、うわぁ…。本物……。
(暖かいので、きちんと血も通っている模様)
(髪を分けて根元を見てみるが、しっかりと地肌に埋まっている)

>>388 水樹さん
えっ!ちょっ、水樹さん待って!!
水樹さ…
(逃げるように飛び出していく水樹さんの手首を、「まりものえさ」に濡れた手でギュッと掴んだ)
(しかし手を振り解かれてしまい、仕方なしに見送る羽目に)

うう…一体…どんな薬なんだ?「まりものえさ」…。
てゆーか!!
俺、「まりものえさ」に濡れたエチゼンクラゲとウサギさん触ったぁあ!?
(びしょびしょに濡れた自分の掌を見て叫び)

おっ、俺……ニュンニュンまりもになるかもしれない…。
(がくりと膝を突き、頭を抱える)
396高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:24:05 ID:???
>>389 ウサギさん
そーゆーと思った。人のいないとこがいーんだよね。
けど、沖縄の離島とかって、自然が多いだけにハブや変な虫が多そうじゃない?
俺、デカイ虫とか…ウサギむし以外は苦手なんだけど…。
(動物番組の、沖縄の不思議な動物達特集を見た記憶が強く、巨大虫を思うと顔が引き攣った)

……ん?詩人?
(「何か言ったっけ」と首を傾げ)
じゃ、ウサギさんの書いた文の下に「(C)美咲」ってしとくよーに。

…!
(絡んだ指、ウサギさんの口から出た「楽しい」と言う言葉)
(一瞬、ぱちっと瞳を瞬いて)
…うん!楽しーよね!
(ウサギさんの手をぎゅっと握り、満面の笑みで見上げて、嘘偽りのない返事を返す)
(家に辿り着くと、貰ったミニブーケの包装紙は綺麗に取り除いて保管し)
(黄色が基調の花達は、小さな硝子花瓶に挿してキッチンカウンターへ置く)
(ここなら料理中でも見ることができる)
(それからベランダで作業中のウサギさんの元へ向かう)

……小人、怖いの?
(小人に対して完全に背を向け、それどころか見ようともしないウサギさん)
(溜め息を吐き、部屋に引き返すと黒いアイマスクを持ってきて、小人達一体一体に装着した)

これなら平気?
(ウサギさんの隣に座り、イチゴ用の白プランターに土を入れる)
(土に横一列に穴を開け、イチゴの苗をそこに3つ、等間隔に植えた)

そーいえばさ、ウサギさん、ホワイトストロベリーって知ってる?
その名前のとおり真っ白なイチゴがあるんだって。高価で貴重らしいけど。
(ウサギさんの方の野菜セットを手伝い、土に穴を開け、「ココに入れて」とウサギさんに野菜の種を渡す)
397高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:28:56 ID:???
>>391 ウサギさん
…いい天気だなー…。
(ウサギさんに送り出され、勉強嫌いで憂鬱な気分も吹き飛び)
(帰り道も幸せ気分でぽーっと空を見上げながら歩く)

あ。そだ。
ウサギさん、家から出られねーからな。
(いそいそと携帯を取り出し、写真を撮ってhttp://f.pic.to/z0js2送信

(送信した後、暫くして家に辿り着き)
(ウサギさんが眠くなる時間には、イルカの田中さんと一緒にきちんとベッドに入っている)

[ウサギさんへ

 俺も今日も好き]

(そう書かれたナイトテーブルのメモ用紙の上には)
(目の前に舞い散ってきて捕まえた桜の花弁が8枚、桜の花の形にして置いてあった)
398高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:30:43 ID:???
>>392-393
あっ、それいーかも。
…こんな感じかな?

■■本スレの次スレの>>1上の部分

「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話などに使用できますが
原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみのご利用はお控えください。
(なお、原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします)

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。

また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加しています。

次スレは>>980、もしくは容量が480KBを過ぎたら、立てられそうな人が宣言して立ててください。
399高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/06(月) 23:31:29 ID:???
>>392-393
続き。

■■避難所の次スレの>>1

ここは「純情ロマンチカ・純情エゴイスト・純情テロリスト」なりきりスレッドの避難所です。

ルールは本スレに準じます。
規制報告・連絡及び雑談や、本スレでロールできない時(多人数ロール中で混乱を避ける)などにご利用ください。

参加者にはそれぞれのスタイルがありますので、互いに尊重し
思いやりと節度とスルースキルを持って参加しましょう。

次スレは>>980を過ぎたら、立てられそうな人が宣言して立ててください。

*** 現在の本スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ7【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1237047440/
(携帯用)
http://same.ula.cc/test/r.so/babiru.bbspink.com/erochara/1237047440/l10?guid=ON

*** 避難所の過去スレ ***

【純ロマ】規制報告専用?(避難所1)
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1232161164.html
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所2【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1236439879.html
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所3【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1237123205
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所4【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1238607657/
400草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/06(月) 23:44:11 ID:???
>>398
美咲君こんばんは!

本スレは980まで行かない事多いから、容量を先にした方がいいような気がします!

次スレは容量が480KBを超えるか、>>980を過ぎたら…(以下略

っていうのはどうでしょう?

(にこにこ)
401宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/04/07(火) 00:00:34 ID:???
>>349(忍)
…どういう意味や。気の毒って。

うん…ありがとう。大丈夫だよ。僕、結構慣れてきたし。
最初はもっと気弱な感じだったんだけどね。
…やさまりと被るからこうなったの。
(マリージは逞しく育った自分を振り返った)

太郎が大学教授やて!?
そうか…ちゃんとやってるんやなぁ…。
(ちんまりは忍の携帯を覗き込み、ディスプレイをびちゃびちゃにした)

お料理がんばろうね!
きっと出来上がる頃、教授も帰って来るよ!
まりもの…希望的観測だけど。
(マリージは忍に言って材料を全てカウンターに並べてもらった)
(キャベツを剥く忍の手つきを興味深く眺める)

…下手クソやな。ボロボロやんか。

あー…いいよ。何枚か重ねて大きくして、ベーコンでぐるぐる巻いて、爪楊枝でぐさぐさ刺せば。

どこの重病人やねん。痛々しい料理やな。

えーっと、じゃあキャベツを茹でて…。
あ、玉ねぎをみじん切りにして炒めて。
それができたら挽き肉に混ぜて、パン粉と卵と牛乳と塩胡椒も入れてこねる。
粘りが出るまで練って練って練りまくるんだよ。内角をえぐるように!

やることようけあるねんな。
なんか手伝ったるわ。
(ちんまりはカウンターに飛び降りた)
…パン粉ってこれか。入れたらええんか?
(ちんまりはパン粉の袋をボウルに向かって傾けた)
(…が、よろけてカウンターにぶちまけた)

あ!バカ何やってるんだよ!

なんやこれ。砂みたいやな。
…おおっ!くっつくで!白なってしもた!
(パン粉の上を転がったちんまりの濡れた体は薄く衣をまとった)

カラッと揚げたらまんまるなコロッケができそうだね。

なんやコロッケって。

…そのまま油に飛び込んでみればわかるよ。
(マリージはふふふと笑った)
402クラゲ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/07(火) 00:01:15 ID:???
>>385>>386>>388>>395(リビングの方々)
(影見はご主人の頭から引きずり下ろされ、床にぶよんと広がった)
(しかし何事もなかったようにぷよんと元に戻った)
(そこらへんをたぷたぷと歩いてみる)
(水樹が逃げるようにリビングを出て行くのを眺め、美咲に目を移した)

…アンタもやってみるか。
猫の耳でも生えるかもしれない。
誰もがマイノリティであることに不安を覚える。
周囲が異常になれば…正常であったはずの自分自身の方が異常であるように思えてくるものだ…。
(影見は美咲の頭目掛けてジャンプした)
(しかしまりも時代より体が重くなっていたため届かず、美咲の股間に張り付いた)
403高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/07(火) 00:18:30 ID:???
>>400 野分さん
こんばんは。

あっ、それもそーか…。
じゃあ、ぜひ野分さんの案で!

一応覚えとくつもりなんですけど、俺の頭だと直ぐ忘れそーなんで、野分さん、お願いします。
覚えといてください。
(両手を合わせて拝む)
404高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/07(火) 00:30:55 ID:???
>>402 エチゼン影見
……ヒッ!?
(床に膝を突いていると、側らを巨大クラゲが触手歩行していて)
(牛頭を見たときと同じくらいの驚きっぷりで、ステンと尻餅をついた)

…お前、本当に「影見」なのか?
ウサギさんは面影があるけど、「影見」には全然ないし!
(目の前に迫ってくるクラゲに慄き、青褪めながら上半身を反らす)

……っ…ぎゃぁあ!!食われ…
(自分に向かって飛来してきたブニョブニョの物体)
(頭を庇おうと、咄嗟に両腕を顔の前でクロスさせたが、衝撃がきたのは別の場所)

………。
(あろうことか、尻餅をついて開いていた股間の真ん中に不時着したクラゲ)
(自分のそこを見下ろし、恐らく「影見」と目を合わせながら言葉を失う)
(一瞬、クラゲに性器を食べられたかと思った)

…ふっ…。もう平気みてーだし!
やっぱ、ウサギさんの耳で効果は終わりだったんじゃねーの?
(さっき見た眩い光も起きない)
(平気だと分かった途端に強気、「影見」を両手で押し退け、ふふんと笑う)
(その背後でハタハタと揺れる長細い猫のような尻尾)
405草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/07(火) 01:12:02 ID:???
>>403美咲君、皆さま
(拝む美咲に、微笑んで合掌し一拝を返す)
次スレテンプレ案、落としときます。

タイトル:【エゴイスト】純情ロマンチカ8【テロリスト】

>>1本文(案):

「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話などに使用できますが
原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみのご利用はお控えください。
(なお、原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします)

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。

また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加しています。

次スレは容量が480KBを超えるか>>980を過ぎたら準備して、できそうな人が宣言して立ててください。

*** 決まり ***

1・仲良くする
2・ネタバレは単行本最新刊まで
3・sage進行
4・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る

[公式]ttp://suzukisan.info/index2.html

*** 緊急時の伝言やここが使用不可能な時に利用 ***

【エゴ】純情ロマンチカ・避難所4【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1238607657/

*** 過去スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1224764668/
【エゴイスト】純情ロマンチカ2【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1229010698/
【エゴイスト】純情ロマンチカ3【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1230654426/
【エゴイスト】純情ロマンチカ4【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1232093540/
【エゴイスト】純情ロマンチカ5【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1233765431/
【エゴイスト】純情ロマンチカ6【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1234883937/
【エゴイスト】純情ロマンチカ7【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1237047440/
406草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/07(火) 01:13:45 ID:???
>>まりもさんたち
コピペですがこれも落としときます。訂正があったらよろしくお願いします。

>>2用まりもリスト案:

■まりもリスト
宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です。

ふまり…BLをこよなく愛する腐まりも。空気を読まずやりたい放題の自由人。夢はBL作家。

ちんまり…何故か関西弁を話すまりも。お笑いには決して妥協を許さない。

マリージ…常識あるツッコミまりも。読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
     ちんまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」(略して「スーマリ」)と呼ばれる。

やさまり…美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。

マリゾー…虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。興奮すると「ニュン」とする。

影見…どことなく影のある、辛い過去を抱えているかもしれないまりも。

勘のいいまりも…妙に勘のいいまりも。「まりもの勘だけど」が口癖。

陰険まりも…クスクス笑いながら物騒なことを呟くまりも。恩は忘れても恨みは忘れない。
407出番の少ないまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/04/07(火) 01:40:50 ID:???
>>406(まりもリストについて)
ありがとう野分さん!そのままで大丈夫だよ!

影見は今後どう転ぶかわかんないからねー。今のところ保留で。

…俺達、久々に出て来たよな。

最近影が薄いよね…。ま、ちょっと忙しかったからいいんだけど。

影見はもうまりもでさえなくなったし。

人知れずうさぴょんとみさにゃんのごっこでもしてようか…。


「ゃだぁ☆ぅさぴょんのぉみみくすぐったぁぃ」
「みさにゃんのしっぽ…今日もふさふさだね…うへへ」
「しっぽにぎにぎしちゃらめぇぇっ!みさにゃんぉかしくなっちゃぅょぉ…っ」


…こんなに疲れるとは思わなかった。

寝ようか…。
(誰もいない飼育部屋で、人知れずダメージを受けたまりも達であった…)

【ありがとうございます。次スレ立ての際コピペお願いします】
【レス不要です】
408宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/07(火) 14:45:24 ID:???
>>(リビング組)
(無常にもリビングを後にした水樹に声を掛ける間もなく、姿が見えなくなるとむむと唸り)

(クラゲ影見が美咲の股間に張り付いたとき、体の反応より早く兎耳がピコーンと天を突くように立つが、自分では分からない)
(クラゲ影見を股間から剥がしてやろうと手を出す前に美咲が自分で剥がすと、耳は力みを失って自然な状態に戻る)

…ぁ……っ触るな、なんか変な感じがする。
(不意に美咲に耳を触られてぞくっと全身を震わせると、変な声をもらして力なくソファに腰をおろした)
………。
(どんどん悪化していくような状況、両腕を組んでどっかりとソファに座りなおす)
(なにやらクラゲとじゃれていたかと思ってふと見た美咲、尻から尻尾が生えている)
(今更目を擦ったり、見直したりする気も起きずにはあとため息)

…とりあえず、皆落ち着け。
朝メシにしよう。
クラゲは水槽を準備した方がいいのか?そのままでも大丈夫そう…というかそうするとクラゲじゃないな。
なにかブヨブヨの未確認生物は水がなくても呼吸ができるんだな?
409椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/07(火) 15:56:16 ID:???
>>383から続く流れ。シリアス注意】

>>394
(目を覚ましたのは昼過ぎ)
(体は空腹を感じていたが、食欲は戻らず)
(身の回りの様子が変わっていることに込み上げた苦々しい感情)
…なんで気付かないかな、僕は。
兄さん…のわけないか。妖精さんが来た?高橋君。
(目の前にいたイルカの高橋君を撫でる)
…何やってるんだろうな…こんなことで…。
……苦しいのは…期待してたから…?
(まだ自分の入る余地があると?)
(ただ近くに居たいだけ。それ以上は望むな)
(何度も自身に言い聞かせてきた言葉)
わかってる…ちゃんと…。

夢を見るなって言われたっけ…。
…。
(秋彦が変わったことを淋しいと思うのは)
(変化する現実を受け入れられず)
(自分だけが、想い出の中に取り残されている気がして)
(自分だけがいつまでも変われない気がして――)
……。
(高橋君を両手で握り、胸に抱き)
(枕に顔を押し付けるようにすると、中で氷がこつりと鳴る)

(それから夜まで時折まどろみながら過ごし)
(ベッドから出て皺になった服を着替え、看病グッズを片付け)
(リビングに行って熱を計ると、37.7度)
(薬を飲む為に林檎を剥いて食べ、また部屋に戻る)

(一応デスクで仕事に向かうが、熱に浮された頭は全く働かず)
(胸の奥のざわめきがささくれのように神経に障る)
……。
(現実を見るのが辛いなら…ここを去ればそれで終わり)
(最初からここに来なければ)
(鏡の向こうに、都合良く歪めた鏡像を見ていられたものを)
(得られないものに近付いてはいけないと、わかっていたはずなのに)
………兄さん…。
どうしたら…?
(自分がどうしたいのか――それさえ、もう曖昧で)
(傍にいたい。楽になりたい)
(心は両極に引き裂かれそう)
(満たされない想いが熱を伴って体を苛む)
(椅子の上で片膝を立て、抱きかかえるように身を縮めた)
(宵闇に沈んだ部屋にディスプレイの明かりがぼんやりと滲み)
(PCの稼動音だけが低く響く)
410宇佐見秋彦itp ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/07(火) 18:21:27 ID:???
>>408(大人ウサ見)(水樹)(美さにゃん)(影見)

…俺、美咲さんのこと大事にしてるの?
(じゃあ、すきなんだ。と、ホッとする)
(…好きじゃない人と、暮らしているんじゃなくて良かったという安堵)
(それから、この、自分を安心させてくれる優しいひとを)
(大人になっても好きでよかった…姿が変わっても、自分を信じて大丈夫なんだという安堵)
…よかった。
(背を撫でてくれる美咲を抱きしめる)

(秋彦の頭から美咲と一緒にくらげ影見をひきずりろした)
(しゃがみ込んでぶよぶよしたそれを観察する)
(美咲の叫び声に驚き、見上げると…大人の自分の頭にうさぎの耳が)
(ぎょっとして目を見開く)
…仮装?
(といいつつ、思わず、自分の頭に手をやる)

(うさぎ耳に気をとられているうちにクラゲが動いていた)

(美咲の恐怖を帯びた叫び声に振り返り、思わず駆け寄る)
(美咲の股間に貼り付いたぶよぶよゼリーを一生懸命ひきはがそうとする)
…これ、何?…怪獣…?
(思わず呟き、ふと後ろで揺れる猫のしっぽに気付く)
…猫がいる…?
(長くて手の届きそうなそれに、思わず手を伸ばし…うっかり握りしめた)

(大人自分の「朝メシにしよう」の言葉で、食べかけのパンケーキを思い出す)
(水樹はどこかへ行ってしまった)
(ふわふわまりももどこかへ行ってしまったし)
(おもちゃだと思った大人秋彦の頭の耳は、ぴくぴく生々しく動いている)
(…多分、コレ(ぶよぶよ)は、怪獣だ…)
(美咲の尻尾を握りしめ、混乱する頭を整理しなければ、と立ち尽くす)

…あの、俺…えっと、大人の秋彦?
世界って、俺…小学校へ行ってた頃と結構、変わった…?
(濡れた床を見ながら、大人の自分へ問いかける)


【22/31】
【このリミッターも本当に正常に稼働しているのかな…】
411クラゲ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/07(火) 19:26:28 ID:???
>>404>>408>>410(リビングの方々)
…面影だと?
なら、あの子供にはウナギの面影が残っていると言うのか?
…誰が何と言おうと俺は俺だ。
三角になろうとアフロになろうとクラゲになろうと…。
自分が自分であることを放棄したそこのウナギとは違う…。
(影見は美咲の股間を濡らしながら喋った)

(押し退けられた時、美咲の背後に揺れる物に気付いたが)
……。
(もうここまで来たらどうでもよかった)

(ご主人の言葉に、クラゲはぷるりと反応した)
…クラゲにできてまりもにできない事が一つだけある。
…それは飲食だ。
(「せっかくだから色々やってみないとね!」)
(影見はテーブルにべちょりと飛び乗った)
(そしてヨーグルトをにゅるるんと食べてみた)
(半透明の体の中にりんごといちごの浮かんだ白いモノが広がった)
……クラゲに味蕾はないらしいな。

…いまさら呼吸とか真っ当な問題を持ち出すな。
水槽か…。今の俺は直径50センチだ。そんなデカイ水槽があるのか?
その体では買いにも行けないだろう。
元に戻る可能性もある。とりあえず浴槽でいい。
クラゲは海の生き物だ。水には塩を入れてくれ。
精製された真っ白い塩ではなく、ミネラル豊富な茶色っぽいやつをな。
(クラゲになった影見はどこぞの関西野郎のように贅沢なことを言いながら)
(バスルーム目指してたぷたぷと階段を上がり始めた)
412高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/07(火) 23:48:50 ID:???
>>405>>406 野分さん
纏め、ありがとうございます。

あと、過去ログが増えてきたから
過去ログの部分は>>2以降でもいーかなって思ったんですけど、みんなどーかな?
413高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/07(火) 23:49:24 ID:???
>>409 水樹さん
……あ。
(帰宅し、うがい手洗いをする為に洗面所へいくと)
(洗濯籠には水樹さんが抜いたらしい衣服が入っていた)

水樹さん、起きられたんだ。
熱、ちょっとは下がったかな?
(手を拭き、洗面所を後にしたその足で、鞄も下ろさず水樹さんの部屋の前へ)

…水樹さん、熱どーですか?
(ドアをノックし、返事が帰ってくる前にドアを開けて中を覗き込む)
(パソコンに向かう水樹さんの背中)

俺、重湯とか梅干おかゆとか作りましょーか?
食べられそうだったら……。
414高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/07(火) 23:49:58 ID:???
>>408 ウサギさん
>>410 子サギさん
>>411 エチゼン影見
(自分を抱き締めてくる子サギさんの細い腕)
(いつか大きくなって、自分を包むほどになるとは想像し難い)
(自分の腕にすっぽり収まるサイズの今のうちに、たくさん抱き締めて髪に頬擦り)

…こっ、子サギさん!?
(そして、股間に張り付いたクラゲを引き剥がそうとしてくれる子サギさん)
(一緒に引っ張って退かし)
(クラゲの粘液で濡れた手を自分の服で拭くと、「ありがとう」と言って子サギさんの頭を撫でた)

てか、「影見」がクラゲになったのって、ウサギさんの願望が現れたからじゃねーの?
前に水族館いったとき、クラゲ飼いたいって言ってただろ?
「宇な見」が子サギさんになったのは、俺の願望かもしれねーし。
ウサギさんの耳は…わかんねーけど。
………。
(ウサギさんのうさみみがピコピコ反応したのに興味を惹かれる)
(猫が猫じゃらしで遊ぶように、ちょいちょいと耳に手を出した)

何か、今のウサギさんなら襲えそーな気がしてきたかも、俺。
(「ふっふっふ」と悪巧みしたような笑顔を浮かべる)
(生えたことにも気付いていない猫しっぽが、無意識にふりふりふりふり揺れて)
(そのしっぽを子サギさんに掴まれると、体中をぞぞぞっとした感触が走り抜け)
……ひぅぁ……!
(一瞬で全身に鳥肌を立てて自分の腕を擦る)

…な、何?
(何事かと周囲をキョロキョロ見回すと、何やらしっぽらしきモノを掴む子サギさんの小さな手)
(何となくだが感触がある)
(しっぽの先を見詰めながらそこを意識してみると、自分が思ったようにくにくにと動き)
(恐る恐る自分の尻に触れてみると、背骨の終わり付近からモジャモジャしたものが生えていた)
(軽く失神しかけたが)
……んあっ、あぁ…!!
(子サギさんが握り締めるのでブルブルッと身震い)
(間近にいた子サギさんを、頬を真っ赤にして抱き締めて、悩ましげな溜め息を漏らす)
(どうやらこのしっぽのせいらしい)
…こ、子サギさん、しっぽ触ると、俺、だめ…。
(子サギさんを襲ってしまいそうになり、呼吸を乱しながらバッと離れ)

………。
(少し離れた場所で四つん這いになり、鼓動と股間を諌め)
(チラッと「影見」を見れば、ヨーグルトがクラゲの中身に吸い込まれてプニプニ浮かんでいる)
(ちょっと突いたら透明な外皮が破れて中身が出てきそうで恐ろしい)

…そ…そんな塩、急に言われたってねーし。
とりあえず、白い塩で我慢できる?味塩のがいい?
(どれぐらい塩が必要なのか分からないので、何とか立ち上がるとキッチンから未開封の塩の袋を持ってきて)
(「影見」の痕に続いて浴室に移動すると、浴槽に栓をして、水の蛇口を捻った)
……せーの…!
(浴槽の縁は少し高いので、「影見を」洗面器に入れて持ち上げ、浴槽の中に入れる)
415宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/08(水) 02:33:10 ID:???
>>410(リビング組)
(美咲と小秋彦の抱擁が我ながら微笑ましく感じ、微笑みかけた束の間)

(美咲に耳を触られると、ゾクゾクッと悪寒が走って背筋をビンと伸ばし)
(逃げるように後ずさってその手から逃れた)
(小秋彦に尻尾を触られて艶声をあげる美咲の気持ちが分かる)
……。
(分かるが、あえて小秋彦の行動は止めないでいた)
公衆の面前で誘うようになるとは…。
(自分で尻尾を確認するセクシーポーズの美咲にポツリと呟き)
(「今なら逆に襲えそう」との妙な勘違い台詞はあえて聞こえないフリをした)

世界か…。
そうだな、結構変わったかもな。世間は色々。
インターネットの発達とか、地球環境の変化とか、戦争関係もあるな。
…あ、弘樹はあまり変わってないな。今でも友達だ。
それと……大事な人ができたな。色々な意味で、特別なひとだ。
(小秋彦からの問いかけに言葉を捜しつつ答える)
(世界のめまぐるしい変化は上げていけばキリがないが)
(想像もしていなかったような特別な幸せをくれる相手をチラリと見れば、自然と表情が緩んだ)

(緩んだ表情はしかし長続きせず、クラゲがヨーグルトを食して)
(その余りに突拍子もない光景、体内に取り込まれるフルーツと白いヨーグルトの妙なコントラスト思わず眉間に皺を寄せ)
俺は水の中にいるクラゲは好きだが、ヨーグルトやフルーツを食べるクラゲは…アレだな。
…しかもクラゲは、食事排泄排卵すべて一箇所で賄うという…
(考えながら顔が険しくなり、風呂場で水の中に収まったクラゲを追いかける)
クラゲは不便じゃないか?やっぱりマリモで誰かの頭に乗っかって喋くってる方がいいな。
よし、マリモに戻そうじゃないか。
(「まりものエサ」を浴槽に垂らそうと蓋を開け、容器を傾け)

【影見へ】
【戻るか戻らないか、マリモの判断に任せるな】
【このままクラゲでやるなら「マリモのエサ」をヒレかなんかで弾いてくれればいいし】
【動きづらかったらまた好きなものに変身してくれ。振り回して悪いが、いつも面白い。ありがとう】

【小秋彦へ】
【リミットも気分とか都合とかで伸びたり縮んだりしていいんじゃないか?】
【大体の目安くらいで。】
【俺は宇な見も小秋彦もどちらも可愛いと思う。レス大変かもしれんが自分のペースでいいからな】
【楽しいきっかけをありがとう】
416宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/08(水) 02:47:24 ID:???
>>396(美咲)
デカい昆虫は俺も別段好きじゃない。
クモとかトカゲとかはいいが、ゴキブリとかナナフシとかはなぁ…。
ウサギむしのデカいのは好きだろ、刺されてなくほど喜んでるもんな。
(ニヤリと横目で美咲を見た)

よし、じゃあ鈴木美咲の台詞に採用する。
「(C)美咲」つけるから安心しろ。

(半ば無意識の「楽しい」の呟きに元気いっぱいの返事が返って両眉を上げ少し驚くが)
(すぐに口端を上げて破顔し、繋いだ手を振って歩いた)

(土の袋を開けながら美咲が小人にアイマスクをするのを見て嫌そうに目を逸らし)
余計におかしい。余計に気味が悪い。性的な犯罪の匂いがする。
犯されたくなかったら、その妙な目隠し取ってあっち向けておいてくれ…

(封を開けた土の袋をプランターにつめ、渡された種を穴に適当に分けて蒔いた)
(種の上に軽く土を被せ、汚れた手をパンパンと払って)
ホワイトストロベリー?…初めて聞いた。
甘いのか?想像するに、あまり美味そうじゃないが。
どうせならレインボーとかゴールドとか、色的に貴重っぽい品種はないのか。暗闇で光るとか…

ところでこの野菜は何の種だ。
俺は二十日大根が作りたいんだが…。
417宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/08(水) 03:02:25 ID:???
>>397(美咲)
(美咲の大学新学期、昼間に珍しく出かける姿を見たと思ったら、その夕暮れ時にメールが来ていた)
(気づいたのは夜も更けてから、添付写真を見てふっと疲れが癒えたような心地よい気分)
良い写真だな。
(写真を保存し、ネットで現像を注文しておいた)

(寝支度を整えて寝室に入れば嬉しい伝言と共に、紙の上に桜が咲いている)
(ひとひら摘んで薄明かりに透かし、静かな花見を楽しんだ)

(新しいメモ用紙に、万年筆で返事を書く)

[美咲

 さくらありがとう。
 凄く綺麗で、この間花見行かなかったことをちょっと後悔した。
 さくらっていいよな、やっぱり。
 一度くらい、飽きるまで咲いていてくれればいいと思う。]

(伝言を書き終えると、田中さんをベッドの奥へ押しやって美咲を抱きしめ、春眠よりもずっと心地の良い眠りについた)
418宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/08(水) 03:08:44 ID:???
>>392>>405-406(草間君)
俺の勘違いで避難所に勝手にルール足してしまったが、こっちで纏めてくれてありがとう。
テンプレは基本そのままでいいと思うが

>>412(美咲)
美咲が言うように過去ログは>>2にして、まりもリストを>>3にしよう。
もしくは>>2に過去ログとまりもリスト一緒でもいいが。
419クラゲ影見 ◆h8wYihmUzk :2009/04/08(水) 18:35:43 ID:???
>>414>>415(リビングの方々)
…平和な奴らだ…。
(耳や尻尾を触って嬌声を上げる人間達に凍てつくような視線を向け、影見はえっちらおっちら二階に到達した)
(まりもとウナギだった頃、美咲に連れられて浴室に行ったことは遠い昔のことのように思えた)

(洗面器エレベーターに乗って塩を入れた浴槽に下ろされ、傘をふわふわと波打たせて漂う)
(ご主人が更に謎の液体を投入しようとした――まさにその瞬間、クラゲが閃光を放った)
(光が消えた時)
(そこには微妙に三角でアフロなまりもが一つ、浮かんでいた)

………………。
…母なる海の神秘だな。
何故アフロは治らないのか…それは聞くな。
(水道水とハカタの塩でできたインスタント大海原が起こしたミラクル)
(アフロ影見はふわふわとたなびいた)
(その周囲には、さっき食べたヨーグルトがアレしたナニかのように広がっていた)

アンタ達も戻りたいなら入ってみればいい。
まだ夢を見足りないなら…好きにしろ。
選択は常に決意を必要とする。
多くの可能性から一つを選ぶ…それは則ち、他の全ての可能性を放棄することだ。
(「やりたいことがたくさんあると、選び切れないよね」)
(影見はバスタブを出ると、洗面器に溜まっていた真水で体を洗った)

…俺はもう充分見た。虚構の世界での茶番はもう終わりだ。
(影見は「もう飽きちゃった」と言った)
(そして三角の体をおむすびころりんのようにカクカクと転がしながら)
(自力で飼育部屋に帰って行った)


(その飼育部屋のまりも達は――)

「可愛いね…高橋君」
「み、水樹さん…。ダメです。俺、ウサギさんが…」
「体はそんなに嫌がってないみたいだけど…?」
「そんなこと…!っぁ…」

(――新ジャンル「みずみさごっこ」をやっていた)

あ、影見!なんかまだまだ大変そうだけどもういいの?

…俺にできることはもうない。
あるべき姿に、あるべき場所に…それが自然だ。
(「戻れてよかったー」)
(影見は水槽に飛び込み、角にフィットした)

あはは!ホントに三角だー!しかも微妙な!

ほわほわしてるー!
(まりも達は影見を角から引っぺがし、ほわほわほわほわして遊んだ)

【ちょうど戻そうと思ってたところでした。…大海原パワーで】
【集団を動かせないと欲求不満が…】
420椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/08(水) 22:06:20 ID:???
>>413(高橋君)
……っ!高橋君…!?
(声を掛けられ、一気に現実に引き戻されて顔を向け)
(上着を羽織り、荷物も持ったままの美咲の姿を目に留める)
…おかえり。ごめんね、また看病させて。
(気取られるな。いつも通りに)
(冷静さを装うことには、慣れているはず――)
(小さく頭を振り、意識を切り替え)

もう平気だよ。熱も下がったし。
(最初に計った時よりは)
(部屋の明かりは落としたまま、ディスプレイの光を背に椅子を回して振り返り)
(足を組み、気怠げに髪を掻き上げ)

高橋君、あまり近付かない方がいいよ。
君にうつしたら兄さんに怒られる。
…あ、兄さんには…僕が熱出したこと言わないでもらえる?
(今は顔を合わせたくない)
(それ以前に…わざわざ見舞いに来るはずもないか)

…まだお腹は空いてないかな。さっきちょっと食べたから。ありがとう。
(後ろ暗い感情が、好意を素直に受け取ることを拒む)
(食欲がないという点は嘘ではなく)
…心配かけてごめんね。
ちょっと区切りが付くまで仕事して…また後で適当に食べるよ。
(見えないとは思いつつ微笑んで、暗に退室を促し)


【……高橋君】
【「水樹さんが抜いたらしい衣服」って…まるで……】
421高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/08(水) 23:36:25 ID:???
>>418 ウサギさん
俺もそんな感じがいいと思う。
一応、メモしとくね。(物忘れする自分用)

・次のテンプレ >>405
>>2に貼るもの 過去ログのアドレス
>>3に貼るまりもリスト>>406
422高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/08(水) 23:36:59 ID:???
>>415 ウサギさん
>>419 影見
………っ…!!
(「影見」を浴槽に入れた途端、また眩しい光に襲われ)
(思わず洗面器で顔を覆う)

……かっ、…「影見」…?
(光が収まると洗面器を退け、浴槽を覗き込むと)
(そこにはエチゼンクラゲではなく、緑色のふわふわまりもが浮かんでいた)

…も…もとに戻った!?一体、何で…?
って、ちょ……「影見」……あ、歩いてる…一粒で……。
(床を転がるように動いていくまりも)
(飛び跳ねる姿は見たことがあるが、歩いているのを見るのは初めてで愕然とし)
(しっぽは、動く丸い物体に反応してユラユラ動いていた)

……はっ!
(暫く呆然としていたが我に返り、改めて浴槽を覗き込む)
(ただ塩を入れただけの水に、リンゴヨーグルトの残骸が浮かんでいる)
…コレで本当に元に戻んのか?
(傍らで「まりものエサ」を持っているウサギさんを見上げ)

ウサギさん、どーする?
「影見」は元に戻ったけど…俺らが元に戻れる保障はねーし…。
ちなみに俺、ウサギさんのうさみみ、スゲー可愛いと思うんだけど…。
(ウサギさんの足にしっぽをクルリと巻き付けて)

子サギさんは…忘れかけてたけど、元は「宇な見」なんだよね。
どっちの状態でも可愛いけど、子サギさんがピュア過ぎて……。
(すっかり子サギさんが気に入って、ほうっと溜め息)
423高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/08(水) 23:37:34 ID:???
>>420 水樹さん
(暗い部屋、パソコンの画面だけが妙に白く明るく、水樹さんの姿を照らし出している)
……。
(部屋の入り口に佇んだまま、返ってくるだるそうな声を聞き)

そっ、そーですか…?
じゃあ…。
(言い返すこともなく、大人しく引っ込んでドアを閉めた)

(が、暫くすると梅干しの匂いを引き連れて、再びドアが開いた)
(新しい冷却シートと薬、水も一緒に持ってきて、ローテーブルの上に置く)

水樹さん、素直じゃねーから。
きっとまだ熱あるんじゃねーかと思って。
(小さい土鍋には梅干おかゆ)
(冷却シートをべりべりと剥がし、同じ姿勢で居た水樹さんの額にべちっと貼り付ける)
(背中に長袖を羽織らせて)

熱いから、冷まして食ってくださいね。
早くよくなってください。
(イルカの高橋君をローテーブルに置いて、お相伴して貰う)
(ぺこっと頭を下げると出て行った)


【!(誤字から目を逸らす)】
【…みっ水樹さん、洗面所でそんなことするなんて…】
424高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/08(水) 23:38:25 ID:???
>>416 ウサギさん
…ナナフシって知らないで、枝触ったりしたら超悲劇だよね。
(想像したらゾゾッとして鳥肌が立った)

えっ…?……すっ好きじゃねーよ。セクハラすんな。
(頬を染め、ウサギさんをジロリと睨み付ける)

何だよ、我侭だなー!
小人が怖いってゆーから目隠ししてやったのに。性犯罪のにおいって何だよ。
(「意味分からん」と、不満げに)
(装着したアイマスクを渋々外してやると小人達を回収し、背を向けさせて窓の側に並べるが)
(リビング側から見たら、小人達が部屋の中を覗き込んでいる状態になることを気付かずにいた)

そうそう、ホワイトストロベリーって、イチゴにミルクかけたよーな真っ白いイチゴ。
あんま出回ってねーから俺も食べたことねーけど…
糖度がだいたい12〜14って見たから、結構甘いのかも。

……い、イヤ…レインボーとか金の方がフツーに気持ち悪いと思いますケド…。
暗闇で光るのはキノコだろ。
てか、そー言われれば、何で暗闇で光るんだろ?
(種を植えると土を被せる)
(ウサギさんが土いじりをしている姿は非常に珍しく、楽しくて笑みが絶えず)

えっと、今植えたのは。蕪と、ニンジンと、ピ……ナス。
(種の袋をサッと後ろ手に隠し)

ウサギさん、はつか大根食べたいの?じゃ、大学の帰りに種買ってきて植えるかな…。
て、手伝ってくれてさんきゅ!
でっかく育つといーなぁ!ははは!
さぁ、水やるぞー水!
(逃げるように踵を返し、リビングの中へ戻っていった)
(収穫はいつになることやら)


【ウサギさん、ブーケありがとう。マジ嬉しかった】
【ベランダ作業はここまでで、この次の返事に合流させちゃうね】
【桜見れた?】
425高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/08(水) 23:38:58 ID:???
>>424の続き)

>>417、避難所の>>185 ウサギさん
(数日前、ウサギさんと一緒に作ったベランダ菜園)
(日当たりのいい場所に二つ並べたプランター。一つはイチゴ、一つは野菜達)
(毎朝、水を遣ってから出かける)

(帰り道、大学の近くの川沿いの桜並木の下を歩いていると、ウサギさんの伝言を思い出す)
今週末くらいなら、まだ咲いてそーなんだけどな…。
ウサギさんと見たいな。
(薄桃色のカーテンの下、目を細めて見上げ)
(日が伸びて明るくなった夕方、買い物をしてのんびり帰宅した)

……ただーいまー。
(帰宅したらまず、うがい手洗いを実行)
(その後、買ってきた食材などを冷蔵庫にしまう)

…ん?
(ふと見たベランダ)
(今朝と植木の配置が変わっている気がする)

……ウサギさん、一人で遊んだのか?ピーマンの種に気付いたとか?
(ベランダに出る窓を開け、左右をキョロキョロすると、窓横の壁に見慣れぬハンドルのようなものが突き出ていた)

…な、何じゃこりゃ?こんなん、朝無かったけど?
(在る物には触りたくなる)
(ハンドルを握って回してみると、頭上でガタンと音がした)
……。
(ビクッとしながら上を見上げ、ハンドルをくるくるくる…)
(数十秒後、頭上に深緑色の大きなシェードが広がり、ベランダに日陰を作った)

すっ…スゲー!!屋根みてー!
(きらーっと瞳を輝かせ、興奮気味にハンドルを回してシェードを伸ばしたり畳んだり)
(一旦シェードを開いたまま、物干しをその下に移動させてみる)
……ぴったし。急に雨降っても濡れねー!
ってか、耐水性かなコレ?
(シェードを見上げて首を捻り、乱雑に散らかっている鉢植えを並べ直し)
(何故か遠くを眺めている小人を不思議に思いつつも、室内に引き返して)

ウサギさん、ウサギさんっ!
(声をかけながら、いつもなら入るのを躊躇う仕事部屋に突撃)
屋根っ、屋根ができてる!ベランダに!
426宇佐見秋彦(小) ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/09(木) 21:10:27 ID:???
>>415>>419>>422(リビングの皆さん)

(思わずしっぽを強く握ると、美咲がすこしへんな声を出ししがみついて来た)
ど、どうしたの…?
(戸惑いながら見ると、真っ赤な顔をしている)
あっ…ごめんなさい…。
(尻尾が美咲から生えているのに気付いて、びっくりし、慌てて尻尾を離す)

…変わったんだ…
(大秋彦の言葉を聞く)
(弘樹は変わってないと聞き、少しまた安心する。けど、それより…)
大事な人…?特別?
(さっき、大事にされてるって言ってた…美咲さんのことかな、と思う)
(…大人になった自分はそう言いながら、幸せそうな顔をしている)
(未来の自分がどうなるのかって、不安だけど…きっと大丈夫と思った)

…じゃあ、今はこういう事もふつうにあるの?
(大秋彦のうさみみを指差す)
本の中だけじゃないの…。

(ぶよぶよ怪獣についていく2人について、風呂場へ)
(―今度は何が起きるんだろう…)
(透明な、ゼリーは水の中へ…)
(鋭い光と共に…あのふわふわまりもに戻った)
(目を輝かせる。ふしぎな水を掬おうと、浴槽へ身を乗り出し、バスタブへざぶんと落ちた)

……【--/--】
【大秋彦へ】
【ありがとう…。あいつのほんの、出来心でここへ来てしまった】
【すごく楽しかった…です】
【31っていうのは、ここでの俺…あなたの歳からとって適当に設定したんだ】
【思ったより長かった…wリミットをどうしようかと思ったのは、】
【俺もこのままじゃなく何か変化をしちゃうのかも…なんて思ったから。】
【けど、俺、ひとまずこのチャンスに乗って、帰るね】
【俺が姿を消した後、俺のこの記憶が残ってるか消えてるかは任せるw】
【…びっくりしたけど、俺、幸せそうでうれしかった。帰ったら、このことノートに書くよ…】
【特別に大事な人が誰か、聞けなかったけど、…きっと自分の思ってるとおりだよね】

【美咲さんへ】
【ありがとうございます。楽しかったし、うれしかったです】
【…俺、美咲さんのこと、好きだったよ】
【ずっと、そばにいてくれたらいいのにって思った。抱きしめてくれて、ありがとう】
【あったかくて、涙がでそうになりました】
【…将来、出会うのを楽しみにしてる。俺のこと、ここで見たとおりに、好きになってくれたらいいな…】

【水樹さんへ】
【パンケーキ、すごくおいしかったです。】
【…俺のことは、好きだった?】
【めったに会えないけど、水樹と一緒に本読むの、たのしいんだ】
【大人になっても、俺となかよくしてくれててうれしかった】

【ふわふわまりもちゃん】
【もとに戻って、よかったねw】


【さよなら、またいつかどこかで】
427宇な見秋彦 ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/09(木) 21:12:38 ID:???
>>426のその後】

(一瞬、水中で瞬く。視界が曇り、急いで身体を起こす)
(後ろ手に身体を支え、尻餅をついたポーズでびしょ濡れの顔をぬぐいもせず)
(秋彦の姿の少年はきょろきょろして言った)

…あれ…?
影見は…?
あっ…美咲たん!…ご主人様?
…?
(違和感を感じ自分の身体を見る)
なに…これ?
(慌てて水の中へ潜り込み呼吸をしようとして、がばっと大量に塩水を飲んでしまった)
(途端に視界が真っ白になる…)

(…バスタブの中には、うなぎが一匹いた)
428椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/09(木) 22:23:35 ID:???
【シリアス注意】

>>423(高橋君)
(美咲が出て行き、ドアが閉ざされる)
(デスクに向き直り、画面の中に見えないものの影を追い)
(数十分後、再び聞こえたドアの開閉音に、煩わしげに眉を顰め)
…高橋君…。
……まだいいって言わなかった?
(テーブルに土鍋やグラスを並べる美咲に、微かな苛立ちを声に滲ませ)
(冷却シートを持った手が伸びてくるとうるさそうに避け、シートを奪い取って自分で貼る)
(これでいい?と顔を向け)
後でいただくよ。ありがとう。今は仕事があるから。

(今度こそ美咲が去ると、貼ったばかりのシートを引き剥がして丸めて捨て)
…高橋君、食べていいよ。
(テーブルを振り返ることなく、低く呟き)
(手を付ける気さえ起きないPCの電源を切る)
(部屋は暗闇に沈み、残像が蛍のように踊る)

……お節介。
(立ち上がって窓まで歩き、カーテンを開くと弱々しい月明かりが差す)
(チェストの上の桜の枝は新たにいくつか花開いていた)
(窓枠に凭れ、額を押さえて重い溜め息)
…ほっといてくれないかな。僕のことは…。
(様々に混じり合った感情が縺れて絡み、大きな波を立て)
(苛立つ自分に更に苛立ちを煽られる)
後悔なんか…してない。今更するわけない…。
(「一時の慰めになっても、また…」)
……。
(頭が重い)
(不快な寒気に体が震える)
(考えるまでもなく、割り切ればそれでいい――ずっと、長い間やってきたように)
(薄明かりにテーブルが浮かび、土鍋と高橋君が目に入る)

……食べ物は大切に。
(お粥は冷めたら不味い)
(床に座り込み、まだ熱い土鍋の蓋を取る。ふわりと漂う梅の香り)
(小鉢に取ってれんげで口に運び)
…早く治さないとまだまだ世話を焼かれるな。
全部話したらどんな顔するだろうね…?
(怒る?また泣く?同情する?憐れむ?軽蔑する?)
…「泣く」は御免だな。

(食事を終え、薬を飲み、食器を片付ける)
(洗った土鍋の上にご馳走様、とだけ書いたメモを置き、浴室へ向かった)
(シャワーを浴び、部屋に戻る前にリビングで熱を計ると37.9度)
…湯上がりだからだ。
(ベッドに潜り込み、体を丸める)
(シャワーで済ませたからか、寒気が酷くなった気がする)
(体の震えがあの夜のことを思い起こさせ)
(眠るまで、短くはない時間を必要とした)


【やってないよ!…洗面所まで来たなら風呂場でやるよ】
【……そういう問題でもないか】
【この流れは熱が下がれば自己完結するつもりだから、無理にレス付けなくてもいいよ】
429高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/10(金) 01:06:15 ID:???
>>426-427 子サギさん
あ…あぁっ!!?
(浴槽の側らに座り込んで中を見ていると、脇から子サギさんが身を乗り出して浴槽の中に)

子サギさん!!
(余り水の深さはないが、溺れてはいけないと慌てて腕を伸ばす)

怪我…どっか打ったりしなかった!?
(尻餅をついて座っている子サギさんの頬や頭、肩や背中を触りまくって)
(どこか怪我をしていないかと必死に探る)

…とにかく風呂から出ねーと…子サ…
(特に怪我はない様子の子サギさんを浴槽から掬い上げようとし、抱き締めるが)
(にゅるんと腕から落ちて)

……あーーーーっ!!!?
(塩水の湯船には、ぷかーっと一匹のウナギが浮かんでいた)

…子サ見さん!…じゃないっ、「宇な見」!?
俺の子サギさんは…!?…元にもどっ……ええええ!?
(余りのショックに動揺して、なかなか「宇な見」を掬えず、にゅるにゅると水の中に落とし)
(ようやく掴み上げると洗面器に入れ、真水で洗い流す)

「宇な見」…大丈夫か…?
(人差し指で心臓マッサージならぬ、ウナギマッサージを行いつつ意識の回復を待つ)


【…俺の子サギさんが…】
【もっと子サギさんをいろんな場所に連れ回したかったけど…いっぱい、ほっこりさせてくれてありがとう】
【俺、きっと未来でも好きになるよ。大人になったら、絶対また会おう】
430高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/10(金) 01:06:49 ID:???
>>428 水樹さん
(キッチンに立つと洗われた土鍋がある)

水樹さん、食べられたのかな。
少しでも食べてくれてたらいーんだけど…。
(眉尻を下げて溜め息を吐き、水樹さんの部屋に向かう)
(ドアをノックせずにこっそりと中を覗き込むと、部屋の中にはほとんど明かりはなく)
(微かに見えるベッド上の盛り上がりが、水樹さんの存在を知らせていた)

…。
(暫く見詰めていたが、眠っているらしい様子なので)
(眠りの妨げにならないように、そっとドアを閉めてリビングへと戻った)
431宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/10(金) 02:28:13 ID:???
>>(宇佐見家浴室)

…普通かどうかは微妙。
異常だとは思うが、まあこれも現実だから認めざるを得ないしな。
多少おかしくても楽しければいいかと思うだろ?
(過去の自分に「ふつうにあるの」かと問われると首を捻るが)
(最後は悪戯っぽく口端を吊り上げて笑った)

(浴室。クラゲの入った浴槽に「まりものえさ」を垂らしかけたその瞬間、室内に閃光が差し)
(驚いて「まりものエサ」を容器ごと落とし、その中身は全て流れていった)
(光が収まると浴槽には三角アフロマリモが一つ、そしてそれがなんやかやと言い残して去っていく)

戻る保障はないが、試す価値はあるな。
(美咲にどうするか問われると悩み始めるが、そうこうする内に小秋彦がバスタブに落ち)
(慌てて手を伸ばした時にはすでに浴槽に宇な見がふよふよヒレを動かしている)

……。おい、宇な見?
(一抹の寂しさに襲われるが、一方で宇な見の動きがおかしいことに気づき)
(次の瞬間には美咲が器用にも宇な見をマッサージし始め)

……。
(宇な見を美咲に任せると、何を思ったかバスタブに頭を突っ込んでみる)
(浴室に来て三度目の閃光が水の中をパッと照らし)
(数秒してガバッと顔を出すと、頭の上の耳はポロリと取れて塩水の中に浮かび)
(耳が生えていた場所は楕円形に二つハゲになっていた)
…取れた…!

【小秋彦と美咲と三人で遊園地に行きたかったなぁ】
【短い間だったが楽しかった。宇な見、ありがとうな】
432高槻忍 ◆AeFACaO26M :2009/04/10(金) 08:41:20 ID:???
>>401(スーマリ)
(びちょ濡れの携帯をテーブルに放置したまま料理)

(数枚ビリビリと剥くと、まとまって剥けるようになってきた)
茹でて…?
(とりあえず、まとまって一枚ずつ剥がれたキャベツを茹でた)
みじん切り?タマネギ…(探す)おい。こんだけしかねーぞ…
(小さいのを半玉だけ見つけ、とりあえず皮を剥く)
(炒めながら、卵、パン粉、牛乳、調味料、挽肉を探す。手際が悪い)
あ、あれ…?…
うわ!!
(タマネギを焦がした…)
黒くなるの早えー…。火、強過ぎた?
(今更弱める)
(そんな忍をよそにパン粉で遊ぶちんまりとマリージ)
(真っ黒タマネギを捨て、頭上とカウンターにいるスーマリたちへ話しかける)

…てめーら問題があるから聞け。
挽肉が無え。
中身は挽肉じゃねーといけねーのか?
(パン粉とちぎれたキャベツのちらかるキッチンカウンター上の惨状を眺めつつ)
…この、破れたキャベツを包んだらだめなのか。
ロールしてる中も外もキャベツだ。裏表無しだ。
…俺はロールキャベツとして、正しいような気がすんだけど。

(そこまで話すと、ちんまりを見て、閃く)
おい…!…そーだ。更にそれにパン粉つけて揚げたらどうだ。
揚げロールキャベツだ。
斬新だろ?宮城の奴、きっと驚くぞ…
(料理に慣れてもいないのに、冒険を思いつく始末、しかもやる気満々)
433宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/10(金) 09:22:20 ID:???
>>429>>431(美咲、秋彦)
【うれしい、ありがとう。無理矢理飛び込んで、突然出て行って、ごめんね】
【おでかけか、思いつかなかったwそう言われると楽しそうでちょっとだけ残念かな…!】
【とりあえず、浜松育ちの夢見がちなウナギにもどります】



う…
(美咲たんの声がする…)
(なんだ?力が…全身から抜けていて…)
(バラバラになったみたいだ…)

ん…
(ぐったりしているが目をあける)

おなか…すいた…
(美咲たんに指圧をうけつつ、ぷるぷるする)
434ピカピカのまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/04/10(金) 20:22:42 ID:???
>>(珍獣達)避難所>202
(影見が微妙な三角でアフロになって戻った飼育部屋)
よかったな!これでお前は唯一見た目で区別が付くまりもだ!

…俺は元々唯一「俺」という一個体だ。
(影見はすみっこで呟いた)

……なんか…見られてる気がする!まりもの勘だけど。
(勘のいいまりもは美咲が仕掛けたカメラの存在を藻で感じ取った)

いいじゃん別にー。僕ら観葉植物だし。

そういうんじゃなくてさ…。なんかこう、監視されてるみたいな…。
首筋の藻がチリチリするんだよ。

監視…!?きっと美咲たんなの…。
美咲たんはいつも僕を見てる…。僕が壊れていくさまを薄笑いを浮かべて見てるの…ッ!
この部屋には無数の監視カメラが仕掛けられていて
僕の恥ずかしいところををあらゆる角度から犯そうとしてるの…ッ!!
(変態は変態の直感でまあまあ真実を言い当てた)
(そしてカメラに恥ずかしいところをチラ見せしようと、水槽内をニュンニュン回遊した)

どの角度から撮ったところで大して変わらないけどな。

ところで、宇な見とご主人も戻ったみたいだね。

あとは美咲たんがどうするか…。

せっかく性感帯が増えたんだよ!もちろん尻尾で自慰だよ!

え!まさか自分の尻尾を自分の…イソギンチャクに!?

マニアックだよねー!変態だよねー!
(まりも達はめくるめく妄想で春の小学一年生のように光り輝いた)

美咲たんは…美咲たんはそんなことしないもん…。…普通の…しかしないよ…。
(やさまりの呟きは誰にも届かなかった)
(…が、カメラのマイクは拾っていたかもしれない)
435宮城宅のスーマリ ◆h8wYihmUzk :2009/04/10(金) 20:24:04 ID:???
>>432(忍)
え!お肉ないの?

普通、男ヤモメの家の冷蔵庫には酒と塩辛しかないもんなんやで。

中身もキャベツかー。いいんじゃない?キャベツ同士の方が相性も合うよきっと。
(味覚のないまりもには、何がいいか悪いかなんてわかるわけなかった)

お?俺がなんかヒントになったんか?
そうやろそうやろ。わかっててやったんや。

ロールキャベツを揚げるとは斬新だね!この本には載ってないよ!
(当たり前だ)
いろいろ新しいことに挑戦していいんじゃない?失敗を怖れちゃダメだよ!
「キャベツ畑」の二人もね、365種類を作る前には1000の失敗を乗り越えて…。

どんだけヒマやねん!

そして揚げ物だから付け合わせはキャベツの千切りだよね。

あのオッサン、キャベツ好きなんやなぁ。
好きな相手に好きなもん食わしてやりたい…健気やな、忍チン!
アンタのその思いと頑張りきっと伝わるで!
(忍の無謀な冒険心をメラメラと煽り立てるスーマリ)

名付けて…「オールキャベツ」だよ!
(白くなったちんまりと緑のままのマリージは、紅白まんじゅうのように並んで忍の創作料理を見守った)
436上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/10(金) 22:35:13 ID:???
>>271野分

(ソファーに座らされ、殴ってしまったところを見ようとするが
そっと離れられてしまう)
お茶くれ。
<いつもなら軽いキスの一つするなり頭撫でてくるなりするのに…>
<やっぱりひかれたのだろうか…>
【んなわけない。】
<殴って、好きなように…>

野分…
俺が嫌がるとか抜きに、縛るのとか…好きなのか?
<野分が好きなら…>
(しかし必死に否定する野分)
ならいい…

(お互いに寄り添いながらお茶を飲んでいると空が白みはじめる)
あ、美りも…多分早起きだから…

(立ち上がり、自分の部屋にもどり、美りもの瓶を持ってリビングに連れていく。)
437上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/10(金) 22:36:12 ID:???
>>436は美りも宛てでもあり


【大変お待たせしました】
438高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/10(金) 23:36:15 ID:???
>>431 ウサギさん
>>433 宇な見
(ウサギさんが床に落とした「まりものえさ」瓶)
(横倒しになったそれからは内容物が流れ出し、床に座っていたズボンに染みてくる)
(「宇な見」に気を取られているうちに猫しっぽも消え)
(しっぽのあった場所は蒙古斑のようになっていたが、気付くのはまだ先のことだった)

…え。
(「取れた」との声に振り返り、ウサギさんを見上げる)
(見上げたときには既にうさみみが無く)

…ウサギさんも元通りか…、可愛かったのにな。
(身長差により、常にウサギさんを見上げる目線なので、ウサギさんの頭上の異変(ハゲ)にはなかなか気付かず)
(風呂場には、リアルな兎の耳と猫のしっぽが残されていた)
(まるで何かの事件現場のように)

……「宇な見」、気が付いた?今、水槽に戻して遣るからな。
(洗面器の中でようやく動き出した「宇な見」を見てホッとし)
(服が濡れているのも構わずに、ウサギさんと連れ立って飼育部屋に行く)
(ウナギ水槽に「宇な見」を戻し)

何か、とんでもねーお出かけになっちゃったね…ゴメンな、「宇な見」。
俺が「まりものえさ」をプラ水槽に入れたばっかりに。
……お出かけしたのは覚えてる?
俺と「影見」と、家の中を見学して回ったの。
(水槽を覗き込んで、「宇な見」の記憶を確かめるように話しかける)


【俺も遊園地とかお出かけしたかったな】
【また子サギさんに会えたら、絶対連れてく…】
439高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/10(金) 23:37:14 ID:???
>>431 ウサギさん(>>438の続き)
>>434 まりも達
(「宇な見」を水槽に戻した後)
(ついでなので、数日前にテレビ横に仕掛けておいた隠しカメラを回収した)

ウサギさん、コレ。
前に「マリゾー」のこと、隠し撮りしといてって言ってただろ?
直接見るのは怖いからとか何とかって。
…たぶん…写ってると思う。
(何が映し出されているか特に確認はしないまま、ウサギさんにカメラを渡す)
(中には、まりも達の赤裸々な日常>>434が、しっかりと映っていた)

(まりも水槽を覗き込み)
…「影見」は具合どう?
(藻が生い茂り、一発で見分けがつくようになった「影見」に話しかける)

「やさまり」も見分けが付くよーになれば、「ふまり」に騙されないで済むんだけどな…。
440高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/10(金) 23:37:54 ID:???
(ウサギさんの要望通り、厚手の掛け布団はクリーニングに出し、夏用の薄い掛け布団に取り替えた)
(衣類やカーテンも春夏用の装いになり、何となく家の中も明るい気配)
(ウサギさんがベランダに設置してくれたオーニングも、既に何度か活躍している)

(今日の夜食は、筍入りの炊き込みご飯)
(小鉢に山菜のおひたし、頭を落としたメバルの煮付け、エビのすり身を蓮根で挟んで揚げたものなど)
(和食中心のおかずを用意して)
(ウサギさん用のものは全てレンジ対応可能な皿に乗せてラップ)

……最近、ウサギさんあんま酒飲んでねー気がする。
(ビールの空き缶やワインの瓶が出されていない)
(いいことだと頷き)

(暖かい陽気が眠気を誘い、ふわっと欠伸をしながら風呂場へ向かう)
(ウサギさんがよく使うクマフィギュア入り入浴剤も、「第二弾」が出ていたので補充しておいた)
(今回のシークレットは、ミニサイズの黄金クマトリョーシカ…らしい)
(全6種+シークレットだが、一週間分しか買わなかったので、出るかどうかは分からない)

(風呂上り、ウサギさんとお揃いのパジャマを着て寝室へ向かう)
(寝室へ入るとナイトテーブルに向かい)

[ウサギさんへ

 ベランダに、どっかから飛んできた桜の花弁がいっぱい落ちてた
 昼間にベランダ出たら、桜吹雪見できるかもね

 このごろ、田中さんがよくベッドから飛び出して床にいるんだけど
 もしかして田中さん動くのかな] 

(伝言を残すと、田中さんを抱えてベッドに入った)
(その腹に顔を寄せて一旦は目を閉じたものの、直ぐに目蓋を擡げ)

……。
(ウサギさんを驚かせてみようと、自分の着ていたパジャマの上を脱いで田中さんに着せ)
(田中さんの背中に隠れるように小さくなって寄り添った)
(上半身だけ裸状態でちょっと緊張しつつ、驚かせる準備万端でウサギさんが寝室を訪れるのを暫く待ってみたが)
(眠気が勝り、そのまま寝てしまった)
441宇佐見家のまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/04/11(土) 00:02:48 ID:???
■まりもリスト
宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です。

ふまり…BLをこよなく愛する腐まりも。空気を読まずやりたい放題の自由人。夢はBL作家。

ちんまり…何故か関西弁を話すまりも。お笑いには決して妥協を許さない。

マリージ…常識あるツッコミまりも。読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
     ちんまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」(略して「スーマリ」)と呼ばれる。
※現在、スーマリは宮城の自宅に出張中。

やさまり…美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。

マリゾー…虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。興奮すると「ニュン」とする。

影見…10年近く売れ残った悲しい過去を背負うまりも。体は軽いが台詞は重い。アフロで微妙に三角形。

勘のいいまりも…妙に勘のいいまりも。「まりもの勘だけど」が口癖。

陰険まりも…クスクス笑いながら物騒なことを呟くまりも。恩は忘れても恨みは忘れない。
442草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/11(土) 12:46:32 ID:???
>>住人の皆様
あくまで可能な範囲ですが、ロール途中の不在気味キャラハンへ配慮したく、
当本スレに限り、次スレを容量490超えまで待ってから立てさせてください。

テンプレ(前スレを1に加えた改案)は避難所>>457-458です。
よろしくお願いします。
443草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/11(土) 14:56:09 ID:???
>>436ヒロさん、美りも

(落ち着かない心を宥めつつ温かいほうじ茶をいれ、2つのマグカップに注いで戻り)
(一つをヒロさんへ手渡して、隣に座る。軽く肩が触れ合う距離)
(そーっと盗み見る。ゆるいパジャマを来たヒロさんが可愛い)
(少し不安げな目をしたヒロさんと、目が合った)
…?
(どうしました?という様に微笑む)
(躊躇いがちに、縛るのが好きなのかと口にするヒロさん)
え…違います…!(びっくりして、必死に告げる)
俺はあの時は、あれがヒロさんの願望なのかと思って。
本当に、ごめんなさい。俺の、早とちりです。
……ヒロさんがうつっちゃいました。
(つい、冗談を口にする。…へんな興奮も落ち着き、深く安堵していた)
ヒロさん、お返しに俺の事縛りたいですか?
…俺、ヒロさんになら、何されてもいいです。

許してくれますか……
(並んでカップを持ったまま、いつの間にか寄り添っていた)
(少し覗き込む様にしてゆっくり顔を寄せると、ヒロさんからも少し近づく気がした)
……。
(2人で、少しの間、やさしいキスをして、それからまた少し、お茶を飲んだ)

(白み始める空)
<…もう夜が明けるのか……今、何時…>
(ヒロさんが美りもの瓶を取りに行く。背もたれに身体を預ける)
(安堵からか睡魔が襲い、意識が朦朧としてくる)
<今日の出勤時刻は………何時間なら眠れる?…1…いや、2時間…>

【>>美りも】
【お待たせしました。少しヒロさんと2人になりたかったら俺を眠らせてもいいです】
【一晩中ケンカとHして一睡もせず出勤は文字上でも結構キツいしねw】
【けどもし、先に3人で仲直りしたかったら頑張って起きてますよ】

【>>ヒロさん】
【朝食は死んでも作りますから、もし寝ちゃってたら叩き起こして下さい】

>>2人 過去ログって見られますか?】
444宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI :2009/04/11(土) 15:33:14 ID:???
>>424(美咲)
…そんな顔赤くして噛みながら好きじゃないと言われてもなぁ…。
完璧に「大好き」顔だろそれ。
……。
(少しも迫力のない睨み顔と、小人への感想に我侭と言われ、肩をすくめてヤレヤレ)

いちごにミルク……卑猥だな。
俺のミルクかけてやろうか、と言わせたいんだな。

蕪、ニンジン、の後に「ピ」って言っただろ「ピ」って…!
種の袋見せろ、どれが「ピ」だ!
(笑って誤魔化しながら部屋の中へ逃げていく美咲を追ってベランダを後にした)


【今年の桜は、美咲の送ってくれた写メで済ませてしまった】
【中身は夜桜見物しかしてないから、あの写真は沁みた】
【ロールに組んでないが、あんまり綺麗だったから携帯の待ち受けになってる】
【粋なプレゼントありがとう】

>>425(美咲)
(大声と共に必死な様子で部屋まで来て、何かと椅子に座ったまま振り返る)

…ああ、オーニングな。昼間業者が来てつけてった。
前に青空見ながら屋根欲しいって言ってただろ、たしか。
あれでいいか?
(保存してPCを一旦閉じると、立ち上がって入り口の美咲まで歩み寄り)

日光浴するか。天気いいし。
(隣に立って並ぶと片手を差し出し、美咲の手を軽く握ってベランダまで移動)
445椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/11(土) 15:57:25 ID:???
【なんか幸せなレスの後に置くのは申し訳ないけど…まあ仕方ない】
【シリアス注意】

>>430(高橋君)
……おはよう、高橋君。
(抱き締めたままだったイルカの高橋君を布団から出す)
(目覚めると同時に空腹を感じた)
(昨夜それなりの量の食事を摂ったことで胃が働くようになったのだろうか)
…結局彼のおかげなのか…情けないな…。

(着替えて顔を洗ってリビングへ)
(熱を計ると36.4度)
(トーストとミルクティーで簡単に朝食にし、グレープフルーツを半分食べた)

(食器を片付けてソファに座り、窓の外を見る)
……なんでこっち向いてるの?あの小人達。
(ベランダからこちらを覗き込む7人に訝しげに眉を寄せ)
(また別の物に目を引かれる)
あんなの…あったっけ。
(ベランダに出て頭上を見上げ)
(側の壁際のハンドルを回してみる)
へえ…いいね。テーブルと椅子置けばいいのに。
(そのうちここで本でも読もうと思いつつ部屋へ戻った)

…仕事しないと…。
(体が弱ると心も弱くなる)
(答えの出ない堂々廻りも時間が経てば、悩むことそれ自体に慣れてきて)
(結論を先送りし、見たくないものは意識から切り離し)
(日常の瑣事に追われることで、まるで何もなかったように)
…何も…。
(あの時溢れた感情も胸の痛みも)
(ただひっそりと意識の底に遠ざけて)
大丈夫…受け入れられるはず。…僕は慣れてるはずだ…。
(窓辺の桜の枝に付いたいくつもの花、その横の鈴蘭とは微妙に違う白)
(これをくれた優しいひとを思う)
……ごめんね。
(落ちた桜の花弁を片付け、仕事に取り掛かった)


【ちょっと他が手一杯なのでここで終わる】
【高橋君、付き合ってくれてありがとう】
446宇な見 ◆Tm.l1PlEhw :2009/04/11(土) 17:47:50 ID:???
>>438(美咲)(ご主人様)
(水槽に戻された…)
(身体が楽になる。どうしてかなつかしい気がする)

うん、覚えてるよ…。
お風呂入ったよね。…まりものえさ…?
あれは、はずれだったんだね…。
(…覚えていない…)
影見ももう、水槽に戻ったの?
…お風呂で僕、寝てたの?


【えっ、遊園地?!】
【僕…水槽型にかたまっちゃうよ…】
【とかいって。ありがとう!うん、もしかして、また…ね】
447変形するまりも達 ◆h8wYihmUzk :2009/04/11(土) 18:40:36 ID:???
>>439>>446(美咲と宇な見+ご主人)
おかえり宇な見!大変だったな!何にも覚えてないのか?

ねー、なんか変わった?ちょうちょ結びになると変身する能力が身に付いたとかにしたらどう?

そして…3Pだよ!

テメー…10歳も下の美咲たんに手を出しただけでは飽き足らず、子供にまで!

しかも自分自身だぞ!この変態!ショタコン!ナルシスト!
(ご主人は理不尽に罵られた)

…俺は何も変わらん。ただアフロになり…そして三角なだけだ。
(「げんきげんき」)

美咲たんも戻ったんだね。ご主人と変態珍獣プレイすればよかったのに。

美咲たんさー、ちょっと僕に偏見持ちすぎだよ!騙す騙すって…僕が誰かを傷付けたことがあった!?
美咲たんと一緒にいた時の僕の言葉に嘘偽りがあったと思うの!?
僕はいつもみんなの幸せを思って新しいチケットを日々考えてるのに!

…小説は考えてないのかよ。

あ、あの…僕も他の形になった方がいい?
(やさまりはハート型なら素敵かもと思った)
448上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/11(土) 20:59:25 ID:???
>>346美咲君

はあ?
秋彦のバカやろ、眼鏡かけてる自分の顔にすりゃーいいじゃねーか。
んな下らねーことに美咲君使って…

(イライラを露にしたまま顔をあげれば怯えたような美咲君の顔)
<…。これ以上ふりまわされんのも可哀想だよな。>

…わかったよ。一枚だけな。
(不機嫌で眉間にしわを寄せたままの顔を向ける)

…あとで秋彦絞めといてやるから。
449上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/11(土) 21:02:24 ID:???
>>443野分

俺が…縛るのか…
<縛られたいのは野分だったのか…なるほど。>
(早速早とちりする上條)


【お気遣いありがとう!】【本スレは過去ログは1からでも見られますよ。】
【避難所進み早すぎだよ、うわーん】
450草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/11(土) 21:06:41 ID:???
>>449
わー!ヒロさん!

【ご、ごめんなさい…!!>避難所】
451高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/11(土) 23:34:27 ID:???
>>446 宇な見
>>447 まりも達
(「影見」はモサモサ生い茂っただけのようだが)
(どうやら、子サギさん状態だった時間の「宇な見」の記憶はほとんどないらしい)

…ま、まぁ…俺やウサギさんや、まりも達のことを覚えてるならいっか。
何でもないよ「宇な見」、ちょっとお出かけして疲れたんだよな。
ゆっくり休んでいーからね。
(穏やかな口調で話しかけると、ウナギ水槽に半分だけバスタオルをかけて遣り)

…「美りも」の真似して野分さんちに突撃して混乱させたの誰だよ。
全く…「ふまり」の行動力っつーか、演技力は侮れねーからな。
……で、「ふまり」は新しい小説の案はできてるのか?
(ウサギさんのように叱られる「ふまり」)

……!
(「やさまり」の言葉でなにごとか閃き、飼育部屋を出て行く)
(戻ってきたその手には、ハートや星・クマ・ヒヨコなどの型をした製氷皿)

コレにハマッて一晩くらい寝たら、もしかして、もしかするかも。
(まりも水槽の底に製氷皿を沈めた)

…誰がどの型に入ったか、後で自己申告するよーに!
(まりも達の型の変化を楽しみにしながら、飼育部屋を後にした)
(何故か「子宝祈願」型の物もあったという)
452高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/11(土) 23:34:59 ID:???
>>444 ウサギさん
昼間、業者がきてつけてったって……ウサギさんが頼んだからだろ?
う、うん。俺…前に屋根が欲しいって言ったけどさ、いつの間に探してたの?
まさか、アレ探してたせいで仕事が捗りませんでしたってゆーんじゃないだろーね。
…。
(そわそわしながらウサギさんの背に話しかけていると、不意に振り向かれ)
(近付いてくるウサギさんをジッと見ていたが手を握られて)

お、おうっ。早速、屋根出そう、屋根。
(ぎゅ、と大きな手を握り返し)
(ベランダまで行くと、壁のハンドルを回して深緑色の屋根を伸ばす)

そのうち、この下にビニールプール広げようよ。
プチ海水浴できるし。冬はミニ足湯とか。
(オーニングでできた日陰の下、ウサギさんと並んで立って嬉しそうに話す)
(その間も、どこかからか風で舞ってきた桜の花弁が目の前をそよぎ、鉢植えにとまる)
(先日植えた野菜やイチゴも芽吹いていて、鮮やかな花と観葉の緑が、さわさわと揺れ)

…。何か、こーしてると花畑にピクニックきたみたいだよね。
……あ、そーだ!ちょっと待ってて!
(ウサギさんの手を離すと、リビングからテーブルと椅子一つを引っ張り出し)
(ウサギさんの背を押して椅子に座らせ、再び室内に戻るとキッチンの棚を開けてゴソゴソ)

これこれ!これさー、年末の商店街の福引きで貰ったんだ。
(「全自動回転式タコ焼き機」を持ってきてテーブルの上に展開した)
(キッチンで材料を切り、ネギ多めのタコ焼きの素を作ると、タコ焼き機の穴にそれを入れてゆく)

ウサギさん、花見しながらタコ焼きとか焼きソバとか食べたかったんだろ?
屋根のお礼に、俺が屋台やってやる。
(桜の花弁を髪の間に挟みながら、ウサギさんを見て微笑む)


【え、マジで待ち受けにしちゃったの?なら、もっと綺麗に撮ればよかった…】
【けど、スゲー嬉しい。傍に置いてくれてありがとう、ウサギさん】
453高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/11(土) 23:35:31 ID:???
>>448 上條先生
(――げっ、しまった…!そーいえば、ウサギさんも眼鏡かけてるじゃん…!)

そっそそーなんですよね。
ウサギさん、自分の顔をモデルにすればいーのに!ですよねー!
(ハハハッと誤魔化し笑いをし)

!!いっ、いーんですか!?
じゃ、じゃあっ…お言葉に甘えてー……
(予め準備しておいた携帯を先生に向けると、画面には鬼の形相が映った)

ちょ…。せ、先生怖いです。
あの、よく笑顔でいる人物のモデルらしーんで、笑顔お願いします。スマイルで!
(と言いつつ、鬼の形相を一枚おさめ)
(改めてカメラを構え直す)
454高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/11(土) 23:44:24 ID:???
>>442
あ。
490KB越えちゃったっぽいんで、俺やってみます。
455高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2009/04/11(土) 23:49:46 ID:???
★次スレです。ここが終わったら移動お願いします。

【エゴイスト】純情ロマンチカ8【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1239461167/

(携帯用)
http://same.ula.cc/test/r.so/babiru.bbspink.com/erochara/1239461167/l10?guid=ON
456上條 ◆O8cPRGdVdo :2009/04/12(日) 00:22:38 ID:???
>>450野分
【こちらこそごめんなさい。
避難所前スレ読み切る前に落ちたみたいなんで
なんとかパソコン使うの頑張ってみます
遅くなっててごめんなさい

避難所>>76は読みました。デート始めましょう!
本スレでお願いいたします(って普通にこっちで当たり前か)
こっちなら普通にレス返せますので
重ね重ね申し訳ありません。】
457椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/12(日) 00:32:39 ID:???
>>440(高橋君、兄さん)
(天気も良く、体調が回復してきたので午後から外出)
(戻ってからは仕事を進め、夜食を摂って小休止)
(気分に付き合って沈んでいた食欲も戻り、筍ご飯はおかわりした)

[高橋君
世話をかけてごめんね。おかげで熱も下がったよ。
今日は桜を見に行って来た。これはお土産。
僕は山菜とか香草が大好きだ。湯がいたわらびをポン酢で食べたい。今度売ってたら買っといてくれる?
ご馳走様。 水樹]

(小さなパックに入った桜の塩漬をメモと共にカウンターに置く)
(湯通ししてお湯やお茶に浮かべたり)
(塩を落として、塩水で炊いたご飯に混ぜてお召し上がり下さい)
(――という説明書きが添えられている)

…橋を渡って竜の天井絵と枝垂れ桜を見て来たんだ。
君にはどこかわかるかもね。なんか詳しそうだし。
たまには気分転換しないとね…。
(部屋の明かりを消すと月の光が淡い陰影を落とす)
(頬杖を突いて隣の鈴木さんに話し掛け、その頭を撫で)
…気が乗らないな…。
(眠くもなく、仕事にも意欲が涌かない)
(夜の隙間に嵌まり込み、時間の流れさえ遅く感じる)

――眠も寝がてにと明かしつらくも長きこの夜を…。
兄さんは…眠れぬ夜を過ごすことがある?
あの子が居れば幸せな夢しか見ない?
(朝になれば下らないと思えることでも)
(こんな夜は思考の森で迷い、また悪い考えに陥り易い)
(胸を焦がす想いに苛まれながら…独り過ごす長い夜は)
じゃあ…たまにはそんな夜を過ごしてもらおうか。

(カウンター内に入り、メバルの煮付けのラップを丁寧に外す)
(ポケットから赤い小瓶を取り出し)
…ハバネロ入り、世界一辛い一味唐辛子…。
試食でちょっと舐めただけでも舌が痛くて。舌が触れた口の中までヒリヒリした。
こんなの寝る前に食べたら…眠れないよね。
(メバルに振り掛け、煮汁にもたっぷりと混ぜる)
(秋彦が食べる頃には煮汁が魚に染み込み、さぞかし――)

…ごめんね、兄さん…。
(やや赤みを増したメバルに視線を落とし、ラップを掛け直してそっと溜め息)
(まだ引き返せると囁く理性の声)
…こんな子供じみたことしても…何の意味もないのに…。
(後で悔やむことになるとわかっていても)
(どうしても、何かせずにはいられない)
(伝える気はないと言いながら、伝わればいいと思う自己矛盾)
……だって、彼にばっかり構うから。
(ほとぼりが冷めるまで、秋彦より先に夜食を片付けなければ)
(――そう思いながら、鈴木さんを連れてキッチンを後にした)
458椎葉水樹 ◆e1SlUrshGc :2009/04/12(日) 00:33:26 ID:???
>>(飼育部屋の全員)
ただいまー。
(家を逃げ出して数時間後、デパートの紙袋をいくつも抱えて帰宅)
(リビングに入ると誰もいない)
……高橋君。片付け頼むって言ったのに。
(荷物をソファに置いて溜め息)
(冷めたまま放置された紅茶やミルク、朝食の食器をキッチンに運び)
(洗うのは後にして、荷物を持って二階へ向かう)

靴があるし二人とも居るはず…っ!うわ!何?濡れてる…。
(よく見ればソファから階段を通り、浴室へ続く跡)
(更に浴室から痕跡が伸びる先は…)
飼育部屋か?
兄さん…高橋君?
(声を掛けつつ、恐る恐る部屋を覗き込み)


【僕もお出かけしたかったな】
【それから一緒にお風呂入って一緒に寝る】
【後はケーキを作ってあげたりとか。大きい人は食べてくれないしね】
【…兄さん、僕は置いてく気だったんだ?遊園地】
【……淋しいよ】
459草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/12(日) 00:46:28 ID:???
>>456ヒロさん
【避難所の過去スレが読めなかったんですか…!
今までそう言われてたことなかったので、
避難所は大丈夫なのかと思っていました。
…パソコン、大丈夫ですか?
…気がつかなくてごめんなさい…!】

【デートの件、わかりました!
ありがとうございます…。
わかりました、ヒロさんへの連絡はこっちにしますね】
【ヒロさん何にも悪くないです、大丈夫です】
【戻ってくださって、本当にありがとうございます】
460草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/12(日) 02:57:25 ID:???
>>449ヒロさん

ヒロさん…?
…別にヒロさんがそうしたいわけじゃないなら俺は
(せっせと弁解するがヒロさんの耳に届いていない)
あの…、聞いてます?

<…こんなに近いしこっち見てるし、いくらなんでも聞こえてるよね>
(野分の勘はあてにならない)
461草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/12(日) 03:10:27 ID:???
>>454-455
遅くなりましたが、ありがとう美咲君!
<…影見さんのアレが……仕方ない次々スレで…>
(何かを決意)
462草間野分 ◆1Gd5VefVPc :2009/04/12(日) 11:18:51 ID:???
>>愛しのヒロさん

(遅く帰宅して食事をとり、キッチンで洗い物を済ませ、手をふいた)
(ヒロさんはテーブルで試験の採点をしていたけれど、先に部屋へ行ってしまった)
<明日は休みが一緒だな>
<何も約束してないけど、ヒロさんは仕事があるのかな?>
<一緒にいられるだけで、うれしい…>
(ヒロさんの部屋のドアを見つめる)

採点か、大変だな…。……そうだ…
(遊びを思いついた子供の様な、うれしそうな顔になり)
俺も採点してもらおう…!
(たたたっと自分の部屋へ行く)
(クローゼットをあけ、かけてあったヒロさんのネクタイと)
(普段あまり着ない襟のあるクリーム色のシャツを取り出すと)
(穿いていたジーンズはそのまま、長袖のTシャツを脱いで、取り出したシャツに着替える)

(洗面所の鏡の前で、ヒロさんのネクタイを締める)
…あれ?
一昨日は、何度やり直してもうまくいったのに…。
(何度かやり直し、結構時間がかかってしまったが、なんとか…整える)
うん。…よし。
(ヒロさんの部屋の前へ行き、ちょっと深呼吸する。とんとん、とノックをして)

ヒロさん。
…あのー、今、忙しいですか?
(返事を待つ。なんとなく、ドキドキしてきた…)


【俺も本スレでしたいと思っていました】
【避>76でそれでいいか聞いたつもりになってましたが聞いていませんでしたね…】
【気を遣わせてしまって、こちらこそごめんなさい!】
463高橋美咲 ◆Kuma/izjfE
★ウサギさん用メモ(見落としあったらゴメン)

(前本スレ[7]の分)
>>446-447
>>452
>>457-458

(避難所の分)
>>516
>>530-531
>>537