好きに使うスレ 24

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840C.C. ◆RC0iiKu7z2
>>838
…この期に及んでもまだしゃあしゃあとのたまっているからな。
これはよっぽどだ。力づくでもなければ眼を覚まさないだろう。
フフッ…あぁ、期待には全力で、な。
(カレンの揺ぎ無い意思を心強く思って笑うが)
……そうか、それくらいなんともないか。
(ニヤニヤと笑いをこらえつつ、あまりからかわずに頷いておく)

あぁ、聞こえたぞ、カレン。
(距離のあるとは言え、狭い室内のことで、聞き逃すはずもなく)
(易々とルルーシュをベッドへと押し倒す様子を黙って見守り)
(唇が重なるところまで見ると眼を細め、組んでいた腕を解き、壁から身体を離す)

…次は…そうだな、もう一度キスを。
今度は…舌をいれてみろ。
(ベットを微かに軋ませて横たわるルルーシュの傍らに座り)
(自分の指先をペロ、と舐めてカレンに向かって次の命令を下す)

>>839
どうだ?少しは自分のことが見えてきたか?
(カレンとは反対の方向で上から見下ろす形になり、サラサラと滑る髪は二つにくくっていても同じで)
…お前の人生だ。誰でもない…。お前が選び、お前が進む。お前の為に…ある。
(そう言いながらも選択を奪っている状況に後ろめたさを感じて眼を伏せ)

――それはお前のエゴだ。
(一喝されても怯む様子はなく、キッパリと言い放ち)
ただの押し付けにすぎない…そしてこれも、私のエゴだ。
(ルルーシュの漆黒の前髪を指で分けると、あらわれた額に口づける)
…それから逃げていることこそ、弱さではないか?何故、恐れる…
お前は、愛されている…こんなにも…愛しくて仕方ないというのに…。
(唇を離すと前髪を弄ぶように額を優しく撫で、その手には愛しさをこめて)