■現在の宇佐見家・飼育部屋の様子
[マリモ水槽の様子]
・水槽の上……ミニ流しそうめん装置と寄せ木細工のクマ置物
・水槽の中……恐竜のエアレーション器具、クリスタル製のキラキラと輝く熱帯魚やイルカの置物が複数
・水槽の底……緑と白の混じったガラス製の砂が敷いてある
・隠れ家的な蛸壺と、陶器製のお菓子の家なども設置
・大きな水槽の中に数十匹のまりも(いろいろな性格のものが居て名前のある固体もあるが、外見は全て同じ)
[ウナギ水槽の様子]
・水槽の中……ウーパールーパーのエアレーション器具、クリスタル製の熱帯魚とペンギン
・水槽の底……青いガラス製の砂が敷いてある
・陶器の半円の筒(ウナギの寝床)と瓦一枚
・水槽にはウナギ二匹(名前は、宇な見・うな彦)在住だが、一匹は寝床に引きこもっている為、外から見えるのは一匹。
[飼育部屋全体]
・基本的に薄暗い
・椅子が一脚
・テレビとDVDがウナギ水槽に向けて設置されており、『週間・世界遺産』が連続再生中
あー…、前スレに誘導張るのに合わなかった!
……大丈夫かな。
みんなが迷子になりませんよーに…。
>>3 ごめん美咲たん!僕もうっかりしてた。
きっと書き込めないと判れば住民は避難所チェックすると思うけど…
ほんとごめんなさい
【前スレ無駄に消費してごめんなさい…。何か他にも色々と…】
【スレ立てようかと準備してたんだけど時間的にそろそろ美咲くんが】
【来て立てるかと思って、重複しそうでモタモタしてました。それもごめんなさい】
【とりあえずまりもリスト貼ります…】
【まりもリスト】
【宇佐見家に棲息するまりも達の中で、主立って行動するまりもの一覧です】
ふまり…BLをこよなく愛する腐まりも。空気を読まずやりたい放題の自由人。夢はBL作家。
ちんまり…何故か関西弁を話すまりも。お笑いには決して妥協を許さない。
マリージ…元々はごく普通のまりも。読書好きで上條宅の「美りも」と仲良し。
ちんまりと二人で「スーパーマリモブラザーズ」(略して「スーマリ」)と呼ばれる。
やさまり…美咲を大好きな気弱で心優しいまりも。仲間達の過激な「ごっこ」に心を痛めている。
マリゾー…虐められることに至高の悦びを感じるマゾまりも。
勘のいいまりも…妙に勘のいいまりも。「まりもの勘だけど」が口癖。
陰険まりも…クスクス笑いながら物騒なことを呟くまりも。恩は忘れても恨みは忘れない。
>>4 あ、「宇な見」。
一応、避難所にも張ってきたから大丈夫…かな?
あと、
>>2は前スレでウサギさんと「宇な見」が纏めてくれたのを借りたよ。
二人とも、さんきゅ!
>>5 イヤッ、待っててくれて正解。
ダブんなくてよかった。…まりもの勘?
>>6のリストありがとう!
【美咲くんスレ立てありがとう】
in リビング
(お酒を飲み始めると美咲くんがカキフライを持って来てくれる)
旨そう…だな。ありがとう。
(秋彦に勧められ食べる)
いただきます。…旨いな。
<この子、野分よりまめだなー。秋彦が嬉しそうだ。
秋彦が今、俺と同じくらい、幸せそうで良かった。>
(そんな事を考えながら秋彦を嬉しそうな笑顔で見ていた)
(美咲くんが美りもを飼育部屋に連れていき勧められ)
あ、俺たちも後で行くわ。
あの漫才コンビ(と思う事にした上條)が元気か見ておきたいし。
美りも、いってらっしゃい。良かったな。
(水樹くんが美りもが喋るのに驚く)
<ああ、まあ驚くよな。
そーいや、俺も最初は驚いたし。
あっという間に馴染んだけど。>
(しかし野分と同じ疑問を抱いた)
(野分と水樹くんの会話を横から聞き、飼育部屋について知る。)
(秋彦からうなぎを見るよう勧められ)
うなぎが可愛いってよくわかんねーな。
うっかり年末に喧嘩しちまったし…
【うな彦戻っておいで】
>>7 うん、僕とりあえず避難所へ行ったんだよ。
大丈夫だと思う…!
飼育部屋の状況加えてくれてありがとう!
あと、宇佐見家ロールの流れも入れといた方がいいかも?
僕しようか?
>>まりも達、リストありがと!
前スレ>574(まりもたち)
言い方変えても脅迫はするんだな…じゃじゃ馬だなホント
(苦笑する宇な見)
>582
もし気になるなら早めに美咲たんとご主人様に
ごめんなさいしといたらいいんじゃないかな?
そしたら2人はお前らの気持ち汲んでくれると思うよ
前スレ>586
【いえ、全部ごもっともだと思います】
【すみません…色々反省します】
【ありがとうございました】
【美咲くんとご主人もごめんなさい】
【しばらく冬眠…ってわけにもいかないですね、今は…】
■現在、上條・野分・「美りも」が宇佐見宅を訪問中
前スレからここまでの流れ
・上條一行、宇佐見家へ→秋彦出向かえ、美咲キッチン→上條らコタツに落ち着く(「美りも」コタツの上)
・上條のお土産のワインを皆で飲み始める(上條土産のクマシューも出す)
・水樹帰宅、挨拶して一旦別部屋へ→美咲の手料理(カキフライ)コタツに並ぶ
・水樹リビングに戻ってコタツに入る→「美りも」喋り始める「ごっこ」「お芝居」→水樹の驚愕
・美咲が上條に美りもを飼育部屋へ連れて行くことを提案→美咲が美りもを飼育部屋へ連れて行く→飼育部屋に行く途中で「やさまり」合流
>>9 これでOK?って、ウサギさんが纏めてくれたのだけど。
「宇な見」も気にしててくれて、さんきゅ。
じゃ、前スレの返事をちょっと書いてもいーかな…。
>>11 美咲たんありがと!!
あと
→美りも、まりも水槽へ投入されまりも宇な見と会話中
上條・草間・宇佐見・水樹、現在リビングでワインとカキフライを堪能中
美りもに遅れて、後で飼育部屋へ行く予定の上條たち
って感じ?
じゃ、僕今日はもう落ちるね。また!
あ、そだ。
>>10 【冬眠すんなw 元気だせ?大丈夫だよ】
じゃ、今度こそ消えます〜
>>13(宇な見)
…今僕らが消えたらこの流れ、どうなるんだろうね…?クスクス…。
【なんて…もちろんやりませんが】
【ありがとう宇な見。おやすみなさい】
>>10 いや、こちらこそなんかすまんかった
あんまり重く考えないでくれると嬉しい。
まりも達はこのスレのムードメーカー的な存在だと思うし
名無しは中の人じゃない分結構勝手で、けど名無しじゃないと言い出せない事って今までもこれからもあると思う。
自分の言葉なんかで反省してくれるのは申し訳ないけど、そう受け取ってくれるなら必要な事だったのかなと。
ただ自分の身勝手な思いだけぶつけるのはそれはいけないと思ってる。
今回自分もそれっぽくなってしまったのは、ごめんな
冬眠すんなよw
前スレの
>>525>>538>>540>>547>>562 全員のレスを待って全員で移動とか会話をするってなると、ものすごい時間とレスを消費すると思うから
行動部分や会話部分は個人個人の自由で、あとは少し強引なくらいの行動(移動描写など)でいいと思うんだよね。
もちろん、パラレルになる部分も出てくると思うんだけど、それは各々で調整とフォローしてくのがいいと思う。
(
>>542でウサギさんが言ってくれてるような感じ)
「〜して欲しい、〜さんはこう行動して」って希望があるのも分かるんだけど
そういうのは【】で調整するよりも、()の行動や会話の中で、相手に擦り合わせながらやっていく方がいいかなって思うから…。
俺もできるだけ合わせたり調整したりできるように頑張るんで。
でも、希望に添えない部分はごめんなさい。
…と、何か上手に説明できなくて申し訳なく。
これは俺の考え方だし、もちろん強制する訳でもなくて、こういうのは理屈でどうにかなるモンじゃないとも思う。
結局、自分のやりやすいようにやるのが一番だとは思うんだけど…。
それと個人的なこと言ってアレだけど、ウサギさんは行動修正すんのがスゲー上手いから
()の中なんかを参考にしてみたらいーんじゃねーかと思ったりする。
俺はいつも尊敬してんだけど、それは内緒の話。
って訳で…これに返事はいらねーから、いつも通りやろう。うん。
ちょっとくらい行き違っても気にしない、気にしない!
前スレの
>>586 えっと…、ありがとう。
(クマシューのお裾分け)
>>10 冬眠したら水槽にお湯入れて温度上げてみる。それか温泉の素入れてみる。
俺は大丈夫だから、気にしないでね。
>>12 追加すんの忘れてた…。
補足さんきゅ、助かったよ。お休み!
前スレの
>>548-549 宇な見
(「美りも」を水槽に戻した後、隣の水槽を覗く)
「ふとんがふっとんだ」って、「宇な見」の考えた台詞だったんだ。
つーか、何故ふとん…?
「宇な見」って駄洒落も好き?お笑いのDVDとかレンタルしてこよーか?
(白クマストラップを大事そうにポケットに入れ)
そだ。
今ね、お客さんが来てるんだよ。
「美りも」の飼い主であり、俺の大学の先生でもある上條先生と、そのコイビトの野分さん。
それとウサギさんの従兄弟の水樹さん……は、この前会った?
まりも達は挨拶したって言ってたんだけど。
みんな後からココに来るかもしれねーけど、いー人達だから。そんな緊張しなくて大丈夫。
(緊張してピーンとしている「宇な見」を見て笑い)
ついでに今週の『週間・世界遺産』、再生してくね。
今週のは「宇な見」が大好きなモアイの居る、イースター島だってさ。
(少しでも「宇な見」の緊張が解ければいいかと思い、水槽前に設置してあるテレビにDVDを差し替える)
(モアイ像を始め、そこで起きた資源争奪戦争の歴史、モアイ像が破壊される再現の様子なども収録されていた)
前スレの
>>566 やさまり、マリージ、宇な見
…「やさまり」…。
(手元の小さな生き物に励まされ、穏やかに微笑んだ)
ありがとう「やさまり」、俺と居て辛くなかった?
もし平気だったら、また一緒に温泉お風呂入ったり、買い物行ったりしようね。
…それと…お願いがあるんだけどさ。
もし水樹さんが辛そうにしてて、この部屋を訪れることがあったら、こっそり声をかけてあげてくれないかな。
あ、できれば…でいいよ、できれば。
俺にはウサギさんやまりも…うなぎ達がいるけど、水樹さんにはいねーから。
「やさまり」や「マリージ」、それに「宇な見」も、友達になってあげて欲しいんだ。
他のまりも達は…ちょっと心配な事が……だから内緒な。
(心配事=「うさみさごっこ」である)
(最も良識ある二粒と一匹にヒソヒソ声でお願いし)
じゃ、「やさまり」、水槽に戻すね。
(瓶の蓋を開け、みんなの戻ってきたまりも水槽に「やさまり」を戻す)
前スレの
>>575-576 美りも、上條先生、野分さん
……。
(「美りも」の「ごっこ」に対する過剰過ぎるほどの反応に、脅し過ぎたかもと罪悪感を感じる)
(しかし、きちんと水樹さんに挨拶する様子を見れば、以前と変わらない行儀の良さに微笑む)
(飼育部屋に「美りも」を連れて行き、まりも水槽に戻した後)
(「ごっこ」が始まらないかと心配で、暫く水槽の様子を見ていたが)
(「美りも」がそれを全力で拒否している為、他のまりも達も無理強いはしないだろうと思う)
じゃあ「美りも」、俺は先に戻ってるから…みんなとゆっくりね。
もし、部屋の前を先生達が通ったら呼んであげて。
(後から先生と野分さんが訪れても飼育部屋が直ぐに分かるように、飼育部屋のドアは開けっぱなしにしておいた)
前スレの
>>553 水樹さん、
>>555 ウサギさん
…。
(相変わらず「宇な見」贔屓するウサギさんをジロッと睨みつつ)
(本来なら喋らない生き物が喋ったことに動揺する水樹さんの反応は、最初に自分が見せた反応と同じで)
(「そりゃそうだよな」と内心頷きながらも、直ぐに柔軟な対応を見せる水樹さんはさすがだと思う)
>>8 上條先生、野分さん、水樹さん、ウサギさん
(「美りも」を水槽へ戻し、再びリビングへと戻る)
(コタツに座るウサギさんの隣が空いていたが、座るのを一瞬躊躇)
先生、野分さん。「美りも」は水槽に入れてあるんで…帰る時に言ってくださいね。
新しい瓶があるんです。
あと飼育部屋のドア開けといたから、すぐ分かると思います。
(「美りも」の主人である先生と野分さんに報告してから、ウサギさんの脇に入るが)
(ウサギさんを水樹さんと挟むような形で座るのが微妙に気まずい)
(だが、気まずいからと言ってまたワインを煽ると大変なことになるので我慢して)
(視線をふらふらと泳がせて自分にできることを探し、とりあえず何か摘むものでも、と)
(直ぐに席を立つとキッチンに立ち、忙しなくじゃがいもの皮を剥き始めた)
(皮を剥き終えると、じゃがいもを薄く切って水にさらし、水気を拭いたら油で揚げ)
(揚げた物に塩を振ってポテトチップスを山盛りに作ると、コタツに運んだ)
とりあえずこんなん作っちゃったけど…ワインに合うモノって何がある?
チーズだったら冷蔵庫にあるんだけど……。
(水樹さんの目を気にしながら、ウサギさんの傍でコッソリ耳打ちして聞く)
【とりあえず俺はここまでにしとくね。スレ立て遅くなってゴメン】
>>15 【言っていただいてよかったと思います。ありがとうございました】
【中にいると「自分はこういうつもりで動いているからこれで大丈夫」】
【…みたいな思い込みが生じてしまうようです】
【客観的に見ることを忘れないようにしないと…】
【もうこれで中の人は消えます】
【よろしければ今後もまりも達の全力の「ごっこ」をお楽しみ下さい…】
>>17(美咲)
お湯なんか入れたら死んじゃうよ!
美咲たんまで僕らを虐めるの!?
い、いきなりこのリアクション…ホントに反省してんのかよ…。
前スレ>555(兄さん)
…。
(ここ最近の疲労と睡眠不足とアルコール過剰摂取のツケが一気に押し寄せたような感覚)
(ふと、秋彦の半纏姿に違和感を感じたものの)
(まりもと会話している自分に対するそれの方が遥かに上回っていたため)
(取り立てて話題にするわけでもなくうなだれてワインを啜り)
…僕はウナギはちょっと苦手だな…。ニョロニョロ系全般が…。
何がどう可愛い…あ、やっぱりいい。聞きたくない。
(耳と心を閉ざし、ワインを飲み干す)
前スレ>562-563(草間さん)
>>8(上條さん)
>>21(高橋君)
【もうさっさと行ってしまいますね】
…そ、そうですね…。似てるようなそうでもないようなそもそも実在しないような…。
(言い訳がましく呟きながら、ワイングラスの細い足を折れよとばかりに握り締め)
いいえ!二度とこんな過ちは…本当にすみません…。
(自分の首も締めたくなった)
【このキャラとしてあってはならない大失態だ…】
元気に…か。僕にも挨拶してくれましたね…。
あまりに驚いたので思わず逃げ出してしまって…。
悪いことしたかな。今日行って謝ります。
(草間の見た目通りの穏和な物腰と笑顔)
(つられるように、作りものではない笑みが自然と零れ)
(常識にこだわっていた自分に自嘲的な気分)
じゃあ…行きますか?
(秋彦に促されるまま、腰を浮かせ)
…。
(体に触れられると一瞬動きを止めたがそのまま立ち上がる)
…兄さんは行かないの?高橋君も?
(何やらひそやかに話す二人の様子を眺め)
(得心したように皮肉めいた笑みを向け)
…そう。なら僕がお連れするよ。――ごゆっくり。
行きましょうか。向こうです。
(上條と草間の先に立って飼育部屋に向かう)
>>24椎葉さん
前スレ>576で美りもさんが共通点として「ブックスまりも」の話題を出していたけど、それは無くして挨拶だけにしたのか?
>>25 【美りもさんとのロールはパラレルになるのでレスを分けて書いていた】
【昨夜は続けて書き込もうとしたらタイミング悪く規制されたので諦めて寝た】
【…という訳なので今から書くよ。フォローありがとう】
前スレ>576(美りもさん)
【僕らの会話はパラレルにしてこのまま続けようか?】
【ややこしくなりそうなら早めに切り上げるね】
ホントに喋ってる……動いた!?
(瓶に触れた指先に近づかれ、思わず指を引っ込めるが)
(以前毬藻が自分達は動けると言っていたことを思い出し)
(握手を求めておいて手を引いた非礼を詫びた)
ご…ごめん…。そうか、動けるんだったね。
(改めて瓶に触れ、外側から擦る)
え。…確かに一度行ったけど…「ブックスまりも」…。
(自分の大人げない振る舞いを思い出し、苦笑が顔を掠め)
君もいたんだ?…偉いね。本…読むの?
(早くも自分がこの状況に慣れてきているのを感じながら)
(頭の中では美りもが本屋の床を転がって移動する姿が再生され)
喋って…動いて…本屋…。
(毬藻の生態と人間の適応力の高さに感動を覚えた)
(美咲に連れられて飼育部屋に行く前の美りもが、頑なに「ごっこ」を拒絶したのにむしろ安心して見送った)
(水樹の名前間違いについては、間違えられた本人があまり気にしていないようだったのでそれ以上の突っ込みは控えたが)
(後日いじってやろうと心に決めてワインを呷る)
(どこかでマリモが切れたり甘えたりする声がしたが、とりあえず完全無視、カキフライを一つ摘んで)
ちょっと様子みるから急かすな。
(ボソリと周囲に聞こえないように一人ごちた)
ウナギが可愛いって俺自身もよく分からん。確かに見た目はちょっと卑猥というか…ぬめぬめぬるぬるなんだが。
でもなんと言うか……萌え?萌える…って多分こういう事か、みたいな…?
俺の癒しというか…
(上條と水樹からの「ウナギ可愛い」に対する疑問の声に、考えつつの返答でイマイチいい言葉が見つからない)
(仕舞にはききなくないと耳を塞ぎ、自棄気味にワインを飲み干す水樹にニヤリと笑って)
事実は小説より奇なりなんだ水樹。
とりあえず見てこい、中々スリリングな体験ができるかもしれない。
(上條、草間、水樹を視線だけで見送った)
(そうこうするうちに部屋に戻ってきた美咲、自分の隣の席を空けるが落ち着かずに立って行った)
(つまみを手に戻ってきた美咲からの耳打ちに、軽く首を振って)
いいからおちつけ。
(耳打ちのために耳に添えられた手、手首を掴んでぐいっと自分の方へ引っ張って隣へ座るように促す)
(コタツの1辺は基本一人用なので大人二人が座るには少々狭いが、つめれば座れないわけでもなく)
>>19(美咲)
辛くなかったよ。…ちょっと切なかったけど…。
色んなもの見られて楽しかったし…。
美咲たん、またね。
(やさまりは水槽に戻された)
みんな、ただいま…。
(しかし美りもに気を取られていて誰も気付かなかった)
…た…ただいまっ!
(やさまりは少したくましくなっていた)
あ、おかえりー!なんか大変なとこに居合わせたみたいだね?
(マリージはまりも達から抜け出しやさまりを出迎えた)
(二人で美咲の話を聞く)
水樹さんに…。美咲たん、「敵に塩を送る」だね。
(ライバルに対しても優しい、と言いたいやさまり)
僕らにできることがあるなら何でもするよ!
美咲たんも辛い時には…辛くなくてもいつでも来てね。
心配なこと…?ああ、アレ。
確かにあの人に見せるのは…美咲たんに見せるより特大のダメージを与えてしまうかも…。
特に過去のプレイを忠実に再現する「うさみさライブラリー」は危険だね…。
(新たなコーナーができていた)
ところで、あの…こっそり声をかけるって…この環境でどうやって?
この話もみんなに聞こえてると思うけど…。
(二人は顔を見合わせ、みんなの中に戻って行った)
前スレ>577(美りも)
(美りもの唐突なごっご拒否に首を傾げるまりも達)
(スーマリはひとしきり再会を喜んだ後)
(とりあえず歓迎会としてノーマルな劇をやることにした)
「ちょっとシンデレラ!まだできないの?まったくノロマなんだから!」
「お姉様…!もっと…もっと叱って…ッ!」
「この役立たず!穀潰し!私の靴でも磨いてなさい!」
「やぁ…っ!ぶつけたりしないで…っ」
おい、どこがノーマルだ!誰だよ!あの変態にシンデレラやらせたのは!
だって本人がやりたいって言うから…。
言ってもやらすな!
しょうがないんだよ。ダメって言ったら「みんなが僕を仲間外れにする…!」って
悶えて悦ぶんだもん。手に負えないよねー。
(劇を見に蛸壷から出て来たふまり)
…お前にそんなこと言わすとは…最強かもな、アイツ…。
(幸いそれ以外は無事に進行し、ラストの結婚式シーンへ)
「愛してるよ。シンデレラ…」
「はい…!ご主人様!」
[そして二人はめくるめく官能の夜を…]
ストーーーーーップ!!!!
勝手なナレーション入れるなーーっ!!!!
あかんやろ!めくるめいたら!
僕そんなシーン書いてないよ!!
(シナリオ担当はマリージ)
しかもご主人様って…。
と、とにかく!結婚式までで終わりや!
美りも、どうやった?
(ちんまりは強引に幕を下ろした)
ふまりは僕だよーっ。僕って有名?
僕の夢はね、ご主人みたいなBL作家になって直森賞取って、
超高級ホテルでご主人と対談することだよ!
あ゛ーーーっ!!もうホント気にしなくていーからね!
(マリージはふまりを再び蛸壷に放り込んだ)
リビングにて。
>>8(ヒロさん)、
>>21(美咲君)
>>24(水樹さん)
>>28(宇佐見さん)
(ふと見ると、ヒロさんが宇佐見を優しい、うれしそうな笑顔でみつめていた)
<ヒロさん…どうして>
<信じてるけど、でも>
<何故そんな表情でその人を見るんだ>
(にわかに気持ちが、保とうとしていた穏やかさを失うのを感じる)
うなぎと喧嘩…
(ウナギが可愛い、というのがよくわからないのは自分も同じだったが、)
(ウナギと喧嘩してるのを想像すると可愛くて……ヒロさんが。)
(心を乱しつつも、ちょっと和む)
(けれど、ウナギの可愛さを説明しようとする宇佐見の言葉に心がついていこうとしない)
……
(なんとなく視線は下へ下がってゆく)
(今すぐにヒロさんと美りもを連れて家へ帰りたい衝動がうまれるがなんとか堪える)
(>>水樹さん)
実在しない…?
(?……さっき読んでないと言ってた本のことかな…架空の登場人物とか?)
(苦しげに謝罪を続ける水樹に、まあいいかとすぐに考えが逸れ)
そんなに気にしないで、大丈夫ですよ。あなたはとても律儀な人なんですね…。
(安心させたくて優しく微笑みかける)
【でしたら、草間はあなたの言ったとおりに似た知人の名だと思ってますし、今後間違われても本文中ではスルーしておきますね。少なくとも草間は…】
はは、逃げちゃったんですか。わかります。
(歳は自分と同じくらい…か、少し年下だろうか?)
(クールに見えた水樹の相好が少しだけ崩れると)
(彼らしい愛嬌が垣間見えた気がして、少しうれしくなる)
美咲君ありがとう、また後でいただきます。
(美味しそうな手製のポテトチップスがコタツ机に運ばれたが)
(せっかくのお誘い、早速飼育室へ。水樹に続き、ヒロさんと並んでついていく。)
(さっきの表情を思い出し、こっそりヒロさんの横顔を盗み見るが気付かれて、目を逸らした)
(やがてドアを開け放たれた部屋に入ると、なんだか賑やかで…)
【美咲君スレ立てありがとう】
【まりもさん達、リストありがとう。わかりやすいです】
【>>ヒロさん】
【明日21時の約束、避難所で待ち合わせましょうか】
>>18(美咲たん)
えっ、お笑いはいいよ!隣にそういうのにちょっとウルサそうなのがいるし。
えーと、そういうシンプルでおバカなのが僕大好きで…。
「お風呂がワキの下」とか…
(お風呂が沸きました)
アホで気がラクになるんだよねー。で、それをご主人様に言わせちゃったら…
最強かなって思ったんだ!
美咲たんがなごむといいなーと思って。
あー、でもまりも達には不評だったんだ…じつは。
(両ヒレで顔を包み、ちょっと舌を出す)
…つまんなかったらゴメン。
お客さん?
(え…人間も来るんだ)
大学の…先生?
(以前この部屋であった大乱闘が頭をよぎりヒク、と笑みが引き攣る…)
…コイビト?
(ってことは、…どっちか、女の人?)
(相川さんへの反応を思い出し、うな彦を女性に会わせたくない宇な見。さらに表情が硬くなる)
水樹さん…あ、会った。あっと言うまに逃げちゃったけど…
(まりもから一部始終を聞いている宇な見は美咲の表情を伺う)
(…かなり緊張度が増した宇な見)
(けど、いー人達、といって屈託なく笑みを浮かべる美咲)
ウ、ウン、ウン…
(笑う美咲につられて、虚ろに、だが出来る限りの笑みを向けた)
…モアイ!
(縋る様に水槽にへばりつき、流れ出したDVDの美しい映像、そびえ立つ大好きなモアイ像たちの姿に没頭しようとした)
(ドアの外に人の気配が…)
(緊張MAXで表情をなくし、その場に固まる宇な見)
【うな彦……面白そーだから、もしできたら今だけでも来てみろよ】
>>19(美咲たん)
友達?
僕はいーけど!
あの人、悪い人じゃないみたいだし。
あー、けど、美咲たん、あの人に頼まれたわけじゃないんでしょ。
お人好しだねえ。
あの人僕たちのことこわがってる?みたいだったから…
あの人が嫌じゃないんだったら、僕も友達になりたいかも。
友達はがんばってなるもんじゃないし…、けど、なる運命ならなるよね。
(にっ、と笑う)
【
>>1-2 スレ立てありがとう!】
【
>>11-12 流れを書いてくれてありがとう!】
【携帯だと避難所から次スレに上手くリンク出来なくて焦りましたw】
前スレ>587(宇な見)
そうそう!
(エヘヘッと笑いながら)
僕、ちょっとドジなんだ…。
ただいま!宇な見!
(どこにいたのと聞かれ)
えっとね…、僕、
上條先生とのわきさんのところにいてたの!
上條先生に連れて行かれた…というか…
(今までの経緯を宇な見に語る)
僕最初にお話したとき、美咲たんが
植物はお話しちゃダメだよ!って。
ペンタゴンに連れて行かれるよ!って。
だから、上條先生のところに預かってもらってたの!
えっ?みんなカミングアウトしたの?
誰もペンタゴンに連れて行かれてない?大丈夫?
(心配しつつ)
僕もね、毎日上條先生とのわきさんとお話するの、とっても楽しいよ!
…僕ね。特に上條先生とお話するのが好きだな…。
【それでは、分割レスにしますね!】
【あと、美りもは「上條先生と野分さんの関係を知らない」設定になっています】
【美咲たんが宇な見に暴露していますが】
【この宇な見と美りもとの会話は「パラレル設定」でお願いします…】
>>27(水樹さん)
【そうですね!続けましょう!】
【飼育部屋で鉢合わせしそうになったら切り上げましょう!】
(自分が動いて身を寄せると指先を引っ込め)
(謝りながらまた指先を近づけてくる)
うん!水の中だけだけど動けるよ!
<僕がまた身を寄せたら…また指先を引っ込めるかな?>
(ひそかに次の水樹さんのリアクションが楽しみになる)
…えい!
(身を寄せてみた)
あっ!やっぱり、みずきさんもいたの?!
(美りもは通常時の人物の記憶力は良かった)
僕もいたよ、「ブックスまりも」に!
おんなじ、だね!
(水樹さんに対し、少し親近感を持つ)
僕はひらがなとカタカナしか読めないし、
絵本と童話くらいしか読んだことがないの…。
漢字って難しいし…。
この前みずきさんの買った本って、どんな本なの?
漢字がいっぱい書いてある本?
【
>>6 「まりもリスト」ありがとう!】
【
>>10 冬眠なんかしないでね!】
【…まりも達がいなかったら寂しいよ…。】
>>30(まりも達)
(歓迎会と称し、シンデレラのお芝居を見せると言ってくれた、まりも達)
(ドキドキしつつ、美りもは「純粋な心の目」で見ていた)
(「隠れ家的な蛸壷」は「シンデレラの家」に)
(「陶器製のお菓子の家」は「お城」に見え)
(自分と同じはずの「緑でただ丸いだけのまりも」さえも「登場人物」に見えていた)
(お芝居が終わり、感想を求められ)
とっても面白かったよ!
僕のために…どうもありがとう!
…ただね…、上條先生とのわきさんに見せるなら
少し直すと、もっと良くなると思うよ!
(ツッコミ…では無く、指摘する)
えぇとね…
シンデレラが「もっと叱って」なんて言ったら、
逆に姉と継母はひいてしまっていじめなくなると思うよ!
…いじめられて、いじめられて、
「悲劇のヒロイン」になってこそ、
王子様と結婚したとき、喜びは大きいんじゃないかな?
だから、シンデレラがいじめられる場面は
「やめて!」とか言った方が、
多分いじめが強くなると思うよ!
あとね…
シンデレラが結婚式で王子様に「ご主人様」って言うところなんだけど…
シンデレラは王子様と結婚しても
今までどおり、王子様より格下になっちゃうの?
せっかく、好きな人と結婚したんだよ。
今までの身分はしょうがないかもしれないけど、
「好きな気持ち」だけは対等じゃないと…。
だから、ご主人様じゃなく…あだ名で呼び合うとかいいんじゃないかな?
あとはとっても良かったよ!
(「めくるめく〜」のくだりは)
(美りもにとっては意味不明なため、ノーコメントとした)
(「ふまり」とご対面
)
あっ!ふまりってあなただったの?!
マリージとちんまりから噂は聞いていたよ!
(じつは「ふまり」のことだけは、半分も聞いていなかった)
初めまして!会えて嬉しいよ!
(純粋に喜ぶ)
ウサギさんみたいな作家さんになるんだ〜!すごいね〜!
あっ、そうだ!
(美りもは閃き、ふまりにアドバイスをした)
本を出版するとき、すべて「ひらがな」と「カタカナ」の本があった方がいいよ!
そうすれば、僕みたいに漢字が読めない子も
読みやすいと思うよ!
あとね…子どもにもわかりやすく
絵本や童話にしたらもっといいかも!
【>>(まりも達)】
【
>>39の訂正です】
【ふまりに「初めまして!会えて嬉しいよ!」と言っているのを】
【「お久しぶり!元気だった?この前は…ありがとね!」に訂正】
【美りも、ぐちゃぐちゃ状態の時に「ふまり」からモノマネで励まされてました。】
>>24 水樹さん
あ、ああっ。
お、俺はいつも飼育部屋行ってるし、今、まりも届けてきたんで…。
(行かないのかと尋ねられ、ウサギさんに耳打ちしていた姿勢をぱっと正す)
……。
(しかし、向けられた目線の鋭さに久しぶりにギクッとし)
(何か勘違いされた予感をひしひしと感じながら、表情を強張らせた)
>>31 野分さん
…野分さん?
(話しかけてもどこか上の空、何故かウサギさんと先生を交互に見ているような野分さんの目線)
(キョトンとしながら小首を傾げ)
……あぁ、はいっ。また後で、ゆっくり食べてってください。
(ややあって、我に返ったように返事をする野分さんに安心しつつも)
(大丈夫だろうかと一抹の不安も覚える)
(コタツに入ったまま、飼育部屋へと向かう野分さん達三人の背中を眺め)
>>28 ウサギさん
あっ、う、うん…。
(水樹さんの背中に視線を送っていると、ウサギさんに手首を掴まれるまま傍らに座る)
(狭いコタツに肩を窄めて入るが、ウサギさんの二の腕や肩と触れ合い)
…ウサギさんにとって「宇な見」って萌えなんだ。
それにしてはスゲー可愛がりようだよね。
産まれて来てくれてありがとうなんて、そんな簡単に言えるモンじゃねーし。
(ウサギさんと二人になったリビング)
(いつか行儀悪くも立ち聞きしてしまった言葉がずっと引っかかっていて、ついつい零す)
(俯きながら、自分で揚げたポテトチップをバリッと齧り)
確かに「宇な見」は可愛いけど…。
(ついさっきも飼育部屋で話をした「宇な見」の可愛い反応
>>34-35を思い返し)
…けど…俺にも構えよ。
(無意識に唇を尖らせ、小さな声で呟くと、自棄食いのようにポテチをバリバリ頬張る)
>>39(美りも)
【ありがとう。もう大丈夫です】
【この後は他の人達を迎えて話を進めましょう。これへのレスは不要です】
…………。
(大真面目に感想を述べる美りもをまりも達は呆気に取られて見つめた)
あ…あだ名ぁ?
…うん。次にお話書く時には参考にするね。
(マリージは穏やかに応じた)
もうコイツにはやらせへんけどな。
…虐めないでって言わない方が虐めてもらえるの…。
(マリゾーは新たな知識を得た)
何言ってるんだよー。BLは大人のための、情欲と背徳感を味わう本なんだよ?
絵本なんか興味ないね!薔薇とか蕾とか鞭とか蝋燭とか
漢字をいっぱい使って官能的なエロ描写を…
永久に回ってろ!!
(まりも達は総力を挙げてふまりを流しそうめん機に放り込み、スイッチを入れた)
アッー!
(…ついでにもう一人入れた)
【
>>40そんなこともありましたね。全然気にせず読んでましたw】
>>(来訪者達+美りも)
「へっへっへっ…泣いて叫んでも誰も助けちゃくれねーよ!」
「ああ…誰か…誰か来て…!」
「そこまでだっ!マリモドキ!!」
「な…っ!なにやつ!?」
「僕らは愛と信頼の戦士!」
「湖底戦隊マリモレンジャー!!」
「行くぞ!とぅっ!」
「クソッ!近付くな!この女がどうなってもいいのか!」
「くっ!なんてヒレツな…!」
「マリモレンジャー…私はあなたたちを信じています…!」
「こ、これは…!彼女の愛と信頼が伝わってくる!」
「力と勇気が溢れてくるよ!」
「みんな!今こそあの究極の必殺技を使うんだっ!」
「くらえ!『超時空破斬毬藻旋風マリモトルネード』!!!!」
「ギャーッ!!やられた〜」
「ありがとう!マリモレンジャー!」
…どうや!まさかエロでも童話でもなく、戦隊モノが来るとは誰も思ってへんかったやろ。
…エロくないのはいいんだけどさ…。
戦隊モノは美りもの趣味じゃないと思うんだよね…。
(マリージは頭を抱えた)
なんで?王子様がお姫様を助けるような話が好きなんだろ?
(シナリオを書いたのは、かつて「G・まりも」etcを名付けた特撮好きまりも)
怪人に攫われた近所のウェイトレスを戦隊ヒーローが助けるのは全然違うよ!!
全員ミドレンジャーなのもどうなんだろうな。
――久しぶりやな。先生。そっちの大きい人が野分さんか。
…もう一人知らん人がおるな。アンタが噂の水樹さんやな。
まあ遠慮せんと、茶でも飲んで行き。
(ちんまりは全員にお茶をすすめた)
in リビング【順番間違えてる気がする↓】
(美りもと水樹くんの会話を聞いて水樹くんと同じ時に本屋にいたことにも驚くが)
美りも、すごい記憶力だな
(つぶやいた)
(水樹くんが野分の名前を間違え、嫌な思い出のあるピンク本を思い出し)
(その根源が目の前にいるのも忘れ動きが一瞬とまる)
(しかし野分に悟られまいと普通にふるまった)
(美咲くんから今度は手作りのポテトチップスが差し出され)
<すげーな…良妻?いや、違うか>
ありがとな。
(食べようとしたが、秋彦にやたらうなぎを見るよう勧められ
とりあえず水樹くんの後について飼育部屋に行くことにした)
(自分の顔を覗き見る野分と目が合い、つい睨んでしまう)
in 飼育部屋
美りも、来たぞー。
(飼育部屋に入るとまりも達のにぎやかな声)
(見分けは付かないが、戦闘ヒーローものの寸劇をやっている様子)
(驚いて入り口付近で動けず立ち止まってしまったが目は釘付け)
(ちんまりに話し掛けられ)
だからなんでお前が茶を薦めんだよ!
(絶妙なタイミングでつっこんだ)
って事は、お前…がちんまり?
>>37(美りも)
上條先生って…美咲たんの大学の先生?と、のわきさん…?ふーん。
うん、誰もどこにも…あ、えーと時々出張してたのがいるなぁ。
(ふまりやちん&スーコンビ等留守中のまりも出張をおおざっぱに説明)
まりもってすごいよなぁ。どこでも生きていけるんだな。
へえー、そっか、いい人達のとこで暮らしてるんだね。よかったなー。
…どうして上條先生と話す方が好きなの…?
2人ともどんな人なの?
僕はねー、ご主人様とも美咲たんとも、どっちと話すのも大好きで、
どっちって言われるとホント選べないからさ…。
【ありがとう!】
【パラレル…っていうのは、美りもは今後も2人の関係を絶対に知りたくないから、僕も知らなかったことにしてほしいってことかな?】
【もしそれが理由なら、上條先生への気持ちを仄めかしてくれれば僕は知っていてもバラさない様に気をつけて会話するけど、それじゃまずいですか?】
【もしそれで良かったら、適当なとこで僕が察した後、人間達を迎える様に進めましょうか】
>>36(美りも)
【ごめん、僕もそれ後で気付いた】
【とりあえず次スレ立ったって事に気付ければ大丈夫かな…?】
【と思ってたけど、さっき美咲たんが貼り直してくれてたよ】
>>31(草間さん)
>>44(まりも達)
>>47(上條さん)
(飼育部屋へ向かいながら)
そう言っていただけると有り難いですが…律儀?そうですか?
(ある意味ものすごい侮辱をしてしまった相手に褒められて虚を衝かれた面持ち)
全く何を血迷ってたんでしょうね…。
(気遣かいが滲む笑顔に苦笑で応える)
【もう絶対間違えません!兄さんが早く忘れてくれるといいけど…】
あの子…美りもさんはとてもいい子ですね。他の毬藻達もあんな風なのかな。
(美りもによって頑なな常識の殻は少し薄くなり)
(なんとなく幼稚園児が沢山いるようなイメージを抱く)
あ、その部屋です。
…えーっと…お邪魔します…。
(ドアが開いたままの飼育部屋に足を踏み入れ)
…………なん…。
(いきなり始まった「湖底戦隊マリモレンジャー」)
(後ずさってドアに寄り掛かり、眩暈を堪え)
(今何が起きたのかと答えを求め、同行した二人を見遣ると)
(関西弁でお茶を薦めてきた毬藻に上條が鮮やかなツッコミを入れるのを目撃)
ち…ちんまり…?
(普通に話し掛ける上條を瞠目して見つめ)
(足元が崩れ去るような喪失感に襲われ)
……やっぱり無理だ…。
(遂には考えることを放棄して頭を抱えた)
>>38(美りもさん)
ぷっ…あはは!
(いきなり元気な掛け声と共に、差し出した指に飛び付いて来た美りも)
(無邪気な行動が可愛らしく、込み上げた笑いに肩を震わせ)
…えい。
(真似して瓶を指先で弾いてみた)
(童心に返って瓶をつつきながら)
…そうだね。おんなじ。
(美りもの言葉に目を細めて同意し)
(幼い子供のような裏のない言葉がささくれていた心に優しく染みていくような気がした)
あの時の本?あれは英語で書いてあって…漢字やひらがなは使われてないんだよ。
英語っていうのは…他の国で使う言葉。…うーん…ちょっと待って。
(席を立ち、美咲との伝言に使っているメモ用紙を取って戻り)
…こういう文字が使われてるんだ。
(「Mirimo」と書いて見せ)
これで「みりも」って読む。
(わかる?と目で尋ね、毬藻の表情を読み取れないかと瓶を覗き込み)
そういえば…君だけどうして他の家で暮らしてるの?
淋しくない?友達と離れて。
(…この毬藻には妙な親近感を感じる)
(初対面の…しかも毬藻になぜこんな感情を覚えるのかわからないが)
(美りもの素直なところに好感を持ったのだろうかと自己分析)
…何だろう。…不思議だな…。
(…報われない片恋を抱く者同士、無意識に通じ合ったのかもしれなかった)
【お久しぶりです。避難所でお会いした方々】
【ありがとうございました。】
【勝手を申しますが】
【もう一度、宮城で復活させて下さい。】
【リアルでの忙しさは落ち着いたのですが】
【あまりレスできない現状に変わりはなく】
【置きレス専門になってしまいそうです。】
【ピンク板のスレですからね。】
【忍が来てくれたとして、やはり宮城にエロを期待するだろうし】
【それはもちろん読む人も同じだろうと思います。】
【置きレス専門な宮城 = エロがほぼ不能 = 枯れてる35歳】
【……痛すぎやしませんか?それって有りですか?な状態ですが】
【枯れ木も山のナントカと申しますし、お許し頂けないでしょうか?】
【よろしくお願いします。】
【上條、スーマリの世話ありがとう】
【スーマリ、出張お疲れ様】
【高橋君、研究室からの救出ありがとう】
おおおっこれは嬉しい
なんとも珍しく教授とリアルで遭遇!お待ちしてました、おかえりなさいー
またいろいろ引っ掻き回してくださいねw まりもとかww(まりもごめんw)
>>53 いや〜どうもどうも
お茶でも飲んで行かれますかぁ?
(「徒歩限定 芭蕉跡地マップ クマが出るぞ編」を手に)
ちょっと旅に出ていたんですよ。
【ありがとう名無しさん。ただいま戻りました。】
>>54 教授〜!まりも放置して今までどこに行ってたんですか!
仕事たまってるんですからちゃっちゃか処理して下さいね。
【戻ってきて下さってありがとうございます!】
【お時間のある時にかまって下さい】
【
>>54(宮城教授)】
【おかえりなさ〜い♪】
【待ってましたよ!】
【美りも、また研究室に遊びに行ったとき、お話させてくださいね!】
【今(うさみさ家)でもいいですよ♪】
【あっ、あとスーマリと逢わせてくれてありがとう!】
【美りも、二人と仲良しになったよ!】
【まりも友達がなかなか出来ない環境なので】
【今回の宮城教授の粋な計らいは、すごく嬉しかったです!】
【また何人か、まりもを引き抜いて、美りもに逢わせてくださいねw】
【では、また ノシ】
【追伸】
【男性は30歳代が一番!ですよ♪】
「♪」やめてほしい
中の人会話も程々のほうが荒れにくそう…
59 :
56:2009/02/19(木) 20:17:47 ID:???
>>58 こちらこそ生意気で申し訳ありません
美りもこっそり応援してます。楽しませてくれてありがとうございます!
(水樹、上條、草間リビングを出て飼育部屋へ向う)
>>46(ヒロさん)
>>50(水樹さん)
そんな、血迷うだなんて…
(あまりにも恐縮している理由がまったくわからない)
(横で理由に心当たりのあるヒロさんが普通にふるまってるつもりで表情を変えまくっているのにも気付かず)
(不思議そうに水樹を見る)
【……そうですね…健闘を祈ります。アメリカへ帰らないでくださいね】
……
(黙って歩きながらなんとなく考える野分)
(さっき一瞬目が合った時ヒロさんは自分を睨んだ)
<宇佐見さんのことはあんな目で見ていたのに…>
(普段は気にならないどころか可愛いとだって思うその目つきが)
(なぜかいつになく重く突き刺さる)
(賑やかな飼育部屋へ入った3人。)
(野分、心構え等する余裕も無くし悶々としまくりながら踏み入れる)
>>44(まりも達)
>>47(ヒロさん)
>>50(水樹さん)
(飼育部屋)
(繰り広げられていた戦隊ヒーローショー)
(思わず入り口で足が止まる3人)
え……
(部屋の中には水槽が二つ、それだけ…部屋自体は椅子とテレビ等があるくらいでがらんとしいていたが)
(一方の水槽から異様に熱気、活気が溢れ出ていた)
(呆然と見守るうちにショーは終わり、名を呼ばれお茶をすすめられる)
あ、あの…ありがとうございます、…はい、草間野分です……あ、関西弁の…?
<そうだ、美りもが今ここに来てるんだった>
(ふいを突かれつつ必死に答える)
(が、隣ですかさずツッコミを入れるヒロさんに水樹と一緒にちょっとぎょっとし)
<ヒロさんて…意外と順応性高いんだな…>
(まじまじと見詰める)
(突然押し掛け通い猫になった自分をうけいれてしまうだけのことはある…、)
(とまでは思い至らず)
美りもを見てると人間でいう子供みたいな感じがしていましたけど…
そうでもないんでしょうか……あ、すみません。大丈夫ですか?
(あっけにとられつつ何気なく水樹に問いかけたが、目を向けると彼は頭を抱えていた)
(青ざめつつふらりと体を傾けそうになる彼を咄嗟に支える)
>>54 あ…ご無沙汰してます。
お留守と伺ってましたけど、お元気そうですね。
(業務用スマイル)
【おかえりなさい、うれしいです】
>>52 >枯れてる35歳
ワロタw宮城教授お帰りなさい!
置きレス専門でもいいじゃないすかw
またあなたの痛快な暴れっぷり御乱心ぶりを見られるかと
思うとwktkしてます!
早く忍ちんが来てくれるといいですねw
>>46 (まりもレンジャーごっこを見ていたら興奮したかもしれないが、奇しくも見ることが叶わず)
(水樹さんに案内されて飼育部屋へと向かう上條先生の背中を見送った)
>>54 宮城先生
あ、先生いらっしゃい。
先生もコタツにどーぞ。
(コタツの上には、カキフライやら、手作りポテトチップスやら、ワイングラスやら、クマシューやらが並んでいる)
(ウサギさんの隣に座りながら声を掛けるが、また酔わせて暴走させると拙いかもと思い)
(宮城先生からワイングラスを遠ざける)
すーまりから聞きましたけど、先生。また冷蔵庫にまりも入れっ放しにしましたよね。
この前、上條先生がそれに気付いて、俺のこと呼んでくれたんです。
それで、そのまますーまり連れて帰ってきちゃったんですけど。
今は飼育部屋に戻してあって……上條先生達が、様子見に行ってます。
先生は…今は行かない方がいーかも…?
(まりもに直接的に襲い掛かられた人物は宮城先生ただ一人)
(それを目の前で目撃した経験から、先生が飼育部屋を訪れることに不安を感じた)
(今、飼育部屋で「ちんまり」が暴れたら「美りも」がショック死しそうな気もして訪問を勧めず)
>>57>>59 いいえ、こちらこそ申し訳ありません。
もし、また何かありましたら、遠慮なさらずに言ってくださいね。
応援してくださり、どうもありがとうございます!
>>44(まりも達)
>>47(上條先生)
>>61(野分さん)
(シンデレラの次に演じてくれたお芝居は期待していた童話ではなく、)
(美りもは少しがっかりした)
あっ、マリージ!
さっきのシンデレラのシナリオ書いてくれたんだってね!ありがとね!
(仲良しのマリージに声をかける)
…戦隊モノは確かにどちらかといえば
そんなに趣味ではないんだけどね…。
あっ、でも、王子様がお姫様を助けるお話は大好きだよ!
(この前、上條先生から買ってもらった絵本の事をマリージに語る)
敵一人に対して複数人で助けるんじゃなくて…
王子様一人で助けた方が、お姫様は喜ぶと思うよ!
(もう一人のまりもに「美りも的哲学」を語る)
(お芝居の途中、美咲たんが開けっ放しにしておいた、)
(飼育部屋のドア(
>>20美咲たん)から
上條先生と野分さんが入って来た)
あっ!上條先生!のわきさん!こっちこっち!
(美りもは大声を出したつもりだったが)
(お芝居に夢中で誰も気付かなかった)
(お芝居が終わり、ちんまりのボケに)
(ナイスタイミングで上條先生にツッコミが入る)
なんでそこで、上條先生がツッコムの!
<僕がツッコミを入れると…以下略>
(自分が上條先生に対し、ツッコミを入れている自覚は全く無かった)
みんながさっき、僕の歓迎会でシンデレラを見せてくれたんだ…!
(上條先生と野分さんに嬉々と話す)
本当に演技がうまかったんだよ〜!
(まりも達に向かい)
みんな、もう一回見せてくれる?
上條先生ものわきさんも、一緒に見よ!
【>>(水樹さん)】
【飼育部屋でも会話しちゃうと(自分が一番)混乱するので】
【今のところ、美りもとの会話はリビングのパラレルだけにしていただいていいですか?】
>>48(宇な見)
そうそう。…って、出張?!
(「出張」と聞き、飛行機や電車で移動するまりもを思い浮かべるが)
(宇な見の説明により、自分と同じく)
(「人間の手」により移動していただけとわかり、ホッとする)
ビックリしたよ…!
コロコロと転がって行ったのかと思ったよ〜!
(エヘヘッと笑う)
一応まりもは、水とたまに日光があれば生きていけるからね!
…さすがにマリージとちんまりが冷蔵庫からでてきた時はビックリしたけどね…。
宇な見は?
「ウナギ」って元々海の生き物なの?
それとも川の生き物なの?湖?
(一緒に暮らしている二人の事を聞かれ、ありのままに宇な見に話した)
(最初は美咲たんが「大好き」だったこと。)
(だけど、上條先生とお話ししているうちに、)
(離れたくない。美咲たん家に帰されたくない。)
(「大好き」な美咲たんに対する想いよりも強い気持ちで)
(ずっと上條先生の傍にいたいって思ったこと。)
(自分は人間と違って「手も足も無い」から何も出来ないかもしれないけれど)
(せめて歌を歌ったり、お話をして、上條先生の「癒し」になりたいこと。)
(漢字は難しいけど、上條先生と「本」のことでお話したいから)
(読めるように頑張りたいこと。…など…。)
のわきさんも素敵な人だと思うよ!
上條先生が僕に「会わせたい人」だって紹介してくれたし…。
でも僕の中では、上條先生への気持ちが何よりも大きいんだ…。
【そういう事ですすめていただけますと、ありがたいです!】
>>51(水樹さん)
<あっ!つついてくれた…!>
(嬉しくなり、突いてくれるのに合わせて、リズミカルに身を寄せてみる)
えい!………えい!……
英語って?漢字よりも難しいの?
(水樹さんが席を立って用紙を持って戻り、英語を書き始めた)
これが英語なんだ〜!
「ぐにゃぐにゃ」や「まっすぐ」や「ちょん」があるんだね〜!
(「Mirimo」の表記を見ながら、感動する)
あっ!最後の字(「o」)って、美りもがまりもで丸いから「o」って書くんだ…!
(返事を聞く前に自分で勝手に納得する)
教えてくれてありがとう!みずきさん!
…それにしても、みずきさんってすごいね〜!
僕なんて、漢字もまだ読めないんだよ…。
…でも僕、いつも思っているんだけど…「漢字」よりも「人間の心」が読めたらいいな…って…。
マジックとかで、マジシャンがカードの番号を当てたりする事を「読む」って言うでしょ?
あんな感じで読めたらいいな…って…。
僕、まりもだから「人間の心」って読めないんだけど、人間って「人間の心」が読めたりするの?
…読めたら…何かが変わるのかな…。
<…上條先生…>
(上條家にいる理由を聞かれ)
えっ?僕?!…僕は…
<流石にさっき会ったばかりの人には本当の理由なんて言えないよ…>
<…だけど…さっきまで知らない人だから、逆にお話ししやすいかも…>
<僕の思ったとおり、瓶を突いてくれるし…お話しやすそうだし…>
(水樹さんにさっき抱いた「親近感」を信じ)
あのね…瓶をみずきさんの耳元へ持っていってもらっていい?
(そうお願いし、小声でお話した)
「僕」がその家のその人の傍に少しでもいたいなって思ったから。
だから淋しいって思っても…その人の前では淋しいなんて言わないようにしてるんだ…。
…離れたくないし…。
でもその人は僕がそう思っていることは全く知らないんだ…。
だから…内緒にしてね…。
指切りげんまん、だよ!
美咲たん発見w
落ちる前に捕獲準備よし!
というわけで、みさにゃん大好きー!!
(突然目の前に現れた名無しに驚く美咲たんをものともせず)
(美咲たんへ思い切り抱き付きギュッと抱き締める)
…美咲たん、凄くいい匂いがする。幸せ。
70 :
69:2009/02/20(金) 01:20:19 ID:???
美咲たんもう落ちちゃったかな?
落ちてたらお休みなさい。またハグしに来ます。ウサギさんの目を盗んでw
>>69 すみません…「美りも」が捕獲されました…
美咲たんと2字違いでごめんなさい…
なんて嘘ですよww
置きレスして少しROMしてただけですよ!
美りもは落ちますので、美咲たんとごゆっくり…。
では!
(開けっ放しにしておいた飼育部屋のドア)
(まりも達の騒ぐ声や先生達の声がして、いつもは静かな家が賑やかなのも、たまにはいーもんだと内心)
>>69 ……ヒッ!
(突然捕獲されてビクッとし、変な声が出た)
「ふとんがふっとんだ」
(抱き締められた衝撃でポケットに入れていた白クマストラップが誤作動し)
(ウサギさんボイスが発動)
…いっ、いいいいいいにおい?俺が?
(赤面した上に緊張して固まり、横目で名無しさんを見る)
73 :
69:2009/02/20(金) 01:28:32 ID:???
>>71 >美りもさん
捕獲されてしまいましたかww
こちらこそすみませんw反応して頂いて。
美りもさん有難う。お休みなさい。
74 :
69:2009/02/20(金) 01:40:48 ID:???
>>72 美咲たん!
そんなに驚かなくてもいいじゃん。
ホント、いい匂い。
(自分が抱きついた拍子に)
(ふとんがふっとんだのボイスストラップがピコッと鳴る)
…わっ!びっくりした!何?面白いストラップだね?
クスッ、みさにゃん元気?心配だから顔見にきたよ。
遅い時間にごめんね。じゃ、またみさにゃん不足になったら
ハグしに来るから。
お休みなさい。
【美咲たん有難う。自分はこれで落ちますね。誰かさんの
嫉妬オーラを感じますのでw】
【また遊ぶに来ます】
75 :
69:2009/02/20(金) 01:44:07 ID:???
>>74 【遊ぶに来る】ってなんだよw
遊びにですw
>>70>>74 イッ、イヤその。ウサギさん以外からこーされるの、慣れてなくて…。
……う…。
(自分が他の人のにおいを嗅ぐことはあっても、嗅がれるのはやたらに恥かしい)
(と同時に、揚げ物をしたばかりなので油臭くないかと心配した)
…あ、あぁ、これはウサギさんから貰ったんだ。
今の台詞はウナギが考えてくれたらしーんですけど。
(白クマストラップ片手に、嬉しそうに語り)
俺は元気だから大丈夫。名無しさんこそ、何か心配して貰っちゃったみたいで…スミマセン。
あ。返事するの遅くて、あんま話できなくてごめんなさい。お休みなさいっ。
(離れて行く名無しさんの背中に向かってペコリと頭を下げる)
それにしても……、「捕獲」とか「みさにゃん」とか…。
みんな、ウサギさんやまりも達の影響を受け始めてんな……。
(嵐のように去って行った名無しさんを見て、ハハ…と乾いた笑いを漏らす)
難しい本ばっか読んでると思ってた水樹さんもウサギさんのBL小説読んでるらしーし
ウサギさんの影響力ってデカイんだなぁ…。
>>76 …!
(ウサギさんの目付きに危険なものを感じ、その目の前に鈴木さんJr.を翳して視界を遮る)
>>77 だから読んでないって!!
もう忘れてよ…頼むから…。
(布団を被ってふて寝)
【………おやすみ】
>>78 (視界を塞ぐJr.を片手で避け、無言のまま美咲の胴体を小脇に抱えて寝室へ歩く)
……。
(不機嫌さを隠しもせずに無造作に美咲をポンとベッドに放ると、すかさずその上に四つんばいでのしかかり)
……。
(やはり言葉なく唇を塞いで、荒っぽく舌を割り入れ、口腔を縦横に掻いて蹂躙する)
>>79 【スマン、間の悪いレスを入れてしまった】
【おやすみ、素直になれよ】
>>81 【素直…どういう意味だよ…はぁ…】
【…あんまり言うと無理矢理押し倒すよ】
【おやすみ、兄さん。邪魔してごめん】
>>82 【押し倒されるほどヤワじゃない】
【邪魔じゃないが、おやすみ。ゆっくり休めよ】
>>79 …あれ?
もしかして…。
(ふと、水樹さんは涼しげな顔をして英語版のBL小説を読んでいるのかもしれないと思った)
(アメリカにもそういうジャンルが存在するのだろーかと些か疑問ではあったが)
まさかね、まさか……。
【お休みなさい!】
>>80 あ。
(避けられた鈴木さんJr.がぽーんと前に弾き飛び)
クッ、クマ虐待反対!…っ…。
お、おいっ、ウサギさん?
(Jr.を拾おうとする前に体が持ち上がり、脇に抱えられたままウサギさんを見上げる)
(足をバタつかせるが、一緒に階段から落ちるのも拙いとジッとしたまま、寝室へ連行され)
…いっ…!…ど、どーしたんだよ?
(ベッドに背を付け、圧し掛かってきたウサギさんの肩口に手を突いて見上げた)
……う、ウサギさん…?…っ…んむ、…むーっ!
(何も喋ろうとしないウサギさんの表情は不機嫌そのもの)
(乱暴な口付けに足をじたっと動かすものの、頬を染めて為されるがまま)
…ぷはっ…!…。ウサギさん?
(唇を唾液に光らせ、組み敷かれたまま至近距離でウサギさんを見詰めた)
(ウサギさんの意思を読み取ろうとして不安げに瞳が揺れ動く)
>>85 (飛んだJr,に見向きもせず、キスの意味の分かっていないらしい美咲に眉根を寄せ)
(言葉を発するために離れた唇を再び塞いで、長い間キスを続けた)
(ようやく唇を離す頃には、ろくに呼吸を入れなかったせいで息が乱れ)
…俺以外のヤツに抱きしめられるの禁止。
角度悪くて見えなかったが、何かされてないだろうな?
(唇が触れ合う距離で問い詰めつつ、さぐる様に上着の中へ両手を滑り込ませて手の平全体で肌をまさぐる)
(平らな胸の先端も指の間に挟んで軽く引っ張るように「検査」し)
>>86 …んんっ…!
(再び触れた唇、貪るような口付けに、きつく目を閉じたままふるふると震え)
(角度を変えてはウサギさんの舌先が口内に滑り込み、唇の隙間から零れた唾液が口の周りを濡らし)
ん…むーっ!…むー!
(ただでさえヘタクソな呼吸)
(キスの間が長ければ長いほど苦しく、片手でウサギさんの襟首を掴むと持ち上げるように引っ張る)
…ぶは…っ…、…はあ、…はあ、…!
(口が離れると互いに呼吸を乱し)
(ウサギさんの口元を光らせる自分の体液を見れば恥かしくて、手でグイと拭った)
はぁ?何かされるってなんだよ。
つーか…それで機嫌悪そーな訳。
…ウサギさんだって、水樹さんの尻触ったり、ウナギとイチャイチャしてんじゃねーか。
自分はいーのかよ?
……っ…ちょ、どっ、どこ触ってんだっ…て、
(特に何かあった訳でもないのに、ウサギさんに胸元を探られたことで反応してしまった)
(胸先を硬くしながら、ウサギさんの手を服の上から掴み)
【避難所あいてるの気づかなかった。移動するな】
>>52(教授)
お、よう戻ったな。いつでも茶くらい出したるわ。
忍とのことはその時考えればいいよ。
一番大事なのはさ、アンタが宮城をやりたいかどうか、だよ!
スゴーイ!いいこと言ったね僕ら!
…こういうことを自分で言わなきゃもっといいんだけどな…。
【またお会いできましたね。思いがけず怪我の功名…結果オーライというところでしょうか?】
【いつでもお待ちしてます…と言いたいところでですが、今はちょっときついかも…】
>>53 …言葉通りの意味で引っ掻き回されるの?僕ら…。
やだよぅ…もうぐるぐるもまっくらもやだぁ…。
ひどいことしないで…ッ!
(マリゾーは早速、美りものアドバイスを参考にした)
>>(来訪者達+美りも)
(ちんまりは見事ツッコミを果たした上條に近付いた)
ようやった!三回目にしてやっとまともに突っ込めたな。
あとはそれをアンタの教え子に伝えてやり。
どんな大学だよ!
お前のツッコミもなかなか様になってきたやんか。次はボケを教えたる。
…先生、僕も美りもと一緒に行こうかな…。
(半分本気で言った)
あ…美りも、ありがとう。ホントはもっと…普通になるはずだったんだけどね。
戦隊モノには雑魚敵がいっぱい出るからあれでいいんだよ。
それにさー、王子独りで行って返り討ちに遭うより
数の暴力で確実に助けてもらえた方がお姫様的にも幸せだろ?
(現実的な特撮好きまりも)
お、野分さん。ご丁寧にどうも。そんな畏まらんと楽にしたらええわ。
相手は所詮ただのまりもや。俺はちんまり。よろしくな。
(ちんまりは偉そうに謙遜した)
これからも美りもと仲良くしたってな。
あ、あの…。
(やさまりは美咲との約束を守って水樹に話し掛けようとした)
<「元気出して」なんて言ったら変に思われるかな…>
(しかし美咲のことを思うと「頑張って」とも言えない)
<全部聞こえてたなんて知ったらもっとショックかも…>
…えっと……。
(…やっぱり今日も何も言えなかった)
(その水樹はドアに凭れて何やら苦悩している様子)
…ちょっとインパクトがありすぎたんじゃない?
まだまりもが喋ることにさえ抵抗がある人なんだから。
下で美りもと普通に話してたじゃん。
みんな美りもみたいなタイプだと思ってたんじゃないかな。…まりもの勘だけど。
幻想だね。それは。
(まりも達は理想を現実で粉砕した)
水樹さん!ごめんね。びっくりした?戦隊モノ苦手だった?
そういう問題か?
エロが好きなら十八番の「うさみさ…
(まりも達はふまりを恐竜の口の中に放り込んだ)
ハイ!じゃあ次は白雪姫でもやってみよっかー!
(まりも達は主役を替えて「シンデレラ」、次いでノーマルな「白雪姫と七人のまりも」を演じた)
>>42(美咲)
(上條、草間、水樹の3人が飼育部屋へ向かって残された2人)
(宇な美にヤキモチを焼く美咲につい口角が上がり)
抱きしめたりキスしたり、抱いたりは美咲にしかしてない。
(美咲が食べかけたポテチ)
(1枚全てが口の中に納まる前に、唇からはみ出した半分をキスで奪い取り、咀嚼して)
…ポテトチップスって自分で作れるんだな。
(素直に感心し、バリバリ音を立て)
(同時に、コタツの中でこっそり美咲の片手を握って指を絡め)
(耳に唇を近づけ)
俺にはお前だけ…。
(囁いた)
>>54(宮城)
(そうこうしている内に宮城がひょっこりと現れ、それでもコタツの中で繋いだ手を離すわけでもなく)
(4辺のうち3辺をあけたまま、不自然に1辺に二人ぎゅうぎゅうに美咲と座ったままで軽く会釈し)
いいタイミングに。
弘樹の上司で…マリモ調教師の方でした…よね?
>>55(上條)、
>>56(美りも)、
>>62(草間さん)
>>63(名無しさん)、
>>89(まりも)
【ただいま。ありがとうございます。】
【飼育部屋にはいきませんが、またスーマリを借りて帰ってもいいかもね。】
>>64(高橋君)
>>91(宇佐見先生)
(いつかの失礼を詫びに宇佐見家を訪問した。)
ど〜も、おじゃまします。
松尾芭蕉ゆかりの地を巡って来たんですよ。
これ、酒のつまみにでもどうぞ。
(調子よくそう言うと子持鮎旨煮を差し出す。)
(コタツに促され、座ろうとするとコタツ布団の下で何やら足にぶつかった。)
ん?
小説本…
(よく見ると表紙の絵柄の人物に見覚えがあり、裏返して確信。)
中条弘樹?野分?
でもこれ…上條ですよね。
(ふつふつと悪戯心が湧いてくる)
(喜々として、目につくようコタツの上のど真ん中に置いた。)
(スーマリの話題が出ると)
<しまった!?きれいさっぱり忘れてた。>
あ―――――
そうだったのか、お預かりしていた大事なまりもなのに申し訳ない。
(そうして、失態をごまかそうとベラベラしゃべり始める)
まあ、まりもは2ヵ月くらい冷蔵庫に入れといても死なないから大丈夫。
確かウナギもいたね。
ウナギも2ヵ月ほど食べなくても生きていると聞いた事があるが
まりもとウナギ、どっちの方が生命力強いんだろうね。
<上條が様子見?あいつ来てるんだ。>
また頭に乗られたら堪らないから行かないよ。
まりもってフサフサそうな為りして、ゴツゴツだわ、チクチクするわ、冷たいわで…
まりも調教師?
それより上條の方が調教し甲斐ありそうだな。
(ははは。と笑ってみた。)
93 :
69:2009/02/20(金) 16:06:27 ID:???
>>77 (いきなりの自分の強い抱擁に動揺しうろたえまくる美咲)
――今までウサギさん以外にこんな事された事ない?
ほんと?美咲たんこんなに可愛いのに。
(洗い立ての洗濯物のような香りのする美咲の匂い)
(その匂いの中に微かに揚げ物の香りもするが)
(その匂いさえ名無しにとっては刺激的で家庭的な香り)
(さらにギュッと抱き締め直し)
…ストラップ、ウサギさんからのプレゼントなんだ。
…セリフはウナギが??(意味が良く分かってない)
あ、みさにゃんて愛称は美咲たんのファンの人達が初めに
言い出したみたいだよwウサギさんやまりも達は多分どっかで
その呼び名を見聞きしたんだろうね。
…え!?
ウサギさんの影響で水樹たんまでBL小説愛読者に?
(名無しにとっても水樹のBL小説愛読者の事実?は衝撃的だったw)
>>76 (無事、美咲を捕獲し念願のハグ補給が叶いウキウキモードの名無し)
(が、突然背後から突き刺さるような恐ろしい気配を感じ)
……出た!!やっぱり来たよこの人!
さ、さーて、絡まれない内にとっとと退散しよっw
ふーぅっ…美咲たんに逢いに来るのは命懸けになりそうだね…。
(冷や汗かきつつ退散)
>>93 しつこいようだけど愛読者じゃないから。そもそも読者ですらないから!
もう十分反省してるんだよ…。
…「水樹たん」って何…。(頭痛)
高橋君…君も余計なことを広めないようにね。
ストレートでスピリタスでも飲ませてあげようか…?
(好意的にさえ見える満面の笑み)
(対照的に声のトーンは冷ややかに落とす)
>>91 ウサギさん
…ったりめーだ。
つーかウサギさんの基準って、その……かっ…か、体の関係なワケ?
それ以外なら別に、あーゆーこと言ってもいーんだ?
俺…あーゆーことは……そんな簡単に言えるモンじゃねーと思ってて…
だから、結構ショックだった。でも、ウサギさんは誰にでも言えん…ぶっ…!
(ウサギさんをギロッと睨む寸前で口元からポテチを奪われ、頬を染めながら顔を引く)
(ポテチを食べるウサギさんも珍しいと思いつつも、しゅんとして下向き)
…!
(耳元に低い声で囁かれるとビクッと肩を揺らしたが、プイと顔を背け)
もういーよ。わかったから。
(コタツの中で繋がれた手はそのままに、力なく返事をした)
(そこへいいタイミングで現れた宮城先生に見られていやしまいかと肝を冷やし)
>>54 宮城先生
(コタツの一辺にウサギさんとぎゅうぎゅうに座りながら、先生を見上げ)
松尾芭蕉ゆかり…ですか。先生もまたウサギさんみてーに突発的に旅行へ…。
あ、お土産ありがとうございます!
(お土産の箱を見て頭を下げ、傍らのウサギさんに「食べる?」と聞き)
…あれ。掃除したんですけど、何か入ってましたか?
(コタツの中に腕を入れ、何やら探っている様子の先生にクビを傾げる)
(そして、コタツから抜かれた手に握られていたウサギさん著のBL小説を見て口元が引き攣った)
げーっ!?……な、何でソレがそんなトコロに…!!
う……。
(上條先生への悪戯としてコタツの上に置かれたその本)
(条件反射でぱっと目を逸らし)
みっ、宮城先生もなかなか悪うございますな…。
つーか…今、上條先生。コイビトと一緒に来てるんですよ。
(――調教って…このヒト、野分さんの前でも平気で先生にセクハラしそーだよな…)
(宮城先生が来る前に、上條先生がウサギさんを見ていたときの野分さんの表情が気に掛かっていて)
(何となく、この後起こりそうな嵐の予感を感じていた)
俺がまりも触ったときは、ぬるぬるしてたっつーか…。
じゃ、「ちんまり」がチクチクしてたのかな?
>>93 あ、兄チャンとかにはあるかな…。ハハハ…ハ……。
(極度に緊張してガチガチ)
(機械か何かが動くように腕をギギッと動かし、名無しさんの腕を片方ずつ外した)
ふ、ふぅー……。
(体の間に隙間が出来るとようやく緊張が緩み、甲で額を拭う)
……あっ、そーなんだ?
じゃ、まりも達が言い出しっぺとかじゃねーんだ…。
(「みさにゃん」の由来について聞き、へえーと関心)
アレかな。ウサギさんの小説のせいで俺の名前だけが一人歩きしてんだな、きっと。
言っとくけど、俺はウサギさんの小説の人とは全っ然、無関係ですから。
てゆーか…。
ウサギさん、俺にヤキモチ妬かせるの楽しーとか言っときながら、自分は怒るんだよね。
昨日それで喧嘩しちゃったし…。
(思い出し、しゅんとして目を伏せる)
フツーに考えてウサギさんのがモテるに決まってんだからさ、心配すんのは俺の方だっつーのに。
>>94 水樹さん
い、イエッ!!
要りません、要りません!
(表情に反して声が全く笑っていない水樹さんから怒りオーラを感じ取って)
(要らないと手を左右に振りながら、ウサギさんの背後に隠れた)
ウサギさん、スピリなんとかって何…?
>>67(美りも)
ぶっ…冷蔵庫から?
あいつら、あんななクセにスゴイ目にあってたんだな…
(大騒ぎの隣をチラと見つつちょっと感心する宇な見)
僕は養殖だからね…。
うまれて海で捕獲された後はずっと養殖場で育ったんだよ。
天然モノってのもいるのかな…よく知らないんだ。
うなぎはまりもよりかさ張るしさー、お出かけは無理だね。
けど、僕ここにいるの好きだしいいんだ。水槽もいい感じだろ?
美咲たんやご主人様がいろいろ買ってきてくれてさ…
(美りもが一緒に暮らす家の人の話を聞く)
(美りもが今元気で、楽しそうであるのがわかり、美りもを祝福したくなる)
(だが、「上條先生」の事を説明しようと一生懸命な美りもを見て)
あの…それってさ。
(恋してるみたいだね……そう言いかけた時「のわきさん」の事を話し始める美りも)
(「会わせたい人」……)
(美咲たんも言ってたけどやっぱこの人が「先生」のコイビトで)
(しかもこの様子じゃこいつ…それに気付いてねーな…)
うー、あっちもこっちも、切ないなー…
(ぼそりと小声で呟くと、入り口の方で人の気配。3人の人の姿が見え、ぎょっとする宇な見)
…あれ?みんな男の人…?えーとあれは…水樹さんで…
あの…上條先生って男の人?
(ひそひそと美りもにきく)
>>92(宮城教授)
(やさまりからこっそり水槽越しに呼ばれ異変を聞かされる宇な見)
え…げ……?あのヒト来てんの?!
なんだよ〜やだなー今度はナニするつもり…
(ドキドキドキドキ…)
【おかえりなさい!】
101 :
93:2009/02/21(土) 02:10:16 ID:???
>>94 (水樹くん)
まあまあ、水樹たん冗談だってばー。
(美咲と「水樹BL小説隠れ愛好家疑惑」について話をしていたところ)
(たまたまそこを通りかかった水樹に一部始終を聞かれていて)
(美咲に「ストレートのスピリタスを飲ませる」との発言に)
ス、スピリタスをストレート!?
スピリタスって確かアルコール度96のとんでもないウォッカ
だった気が…!それ、美咲たん飲んだら死んじゃうよきっと!!
水樹たん、まさかストレートで飲んだ事あるとか…!?
(何か両者の間に見えない壁があるの感じ取り)
(水樹の顔と美咲の顔を交合に見やりながら心配そうに尋ねる)
>>97 (美咲たん)
(昨日に続いて本日もちゃっかりウサギ宅へ訪問中)
(玄関で出迎えてくれた美咲に嬉しさの余り間髪入れず
抱き付いてしまい)
(初めはガチガチ状態の美咲が我に返り名無し自分の腕を)
(片方ずつ丁寧に引き剥がしていく)
…クスッ、美咲たんの反応可愛いなあー、初々しくて。
…え?昨日ウサギさんと喧嘩になったの?原因はこれで?
ふーん…でも、それって単にヤキモチだよね。ウサギさん
見かけによらず子供っぽいところもあるんだね。
でも、何だかんだ言いながら美咲たんも嬉しかったんじゃない?
ホントは。
やだなー二人ともwそれって痴話喧嘩じゃん。
美咲たん、無自覚に煽らないでよ。
そんな話聞かされたら美咲たんにイジワルしたくなるじゃん。
(そう言いながら再び美咲の細腰を抱き寄せ右手を頬に伸ばし)
(顔を左へ少し傾けると美咲の右頬へ軽くキスを落とす)
…あんまり可愛い事ばかり言ってると襲っちゃうぞ。
…なーんてね、冗談だよ。
…あ、もうこんな時間!美咲たん、また遊びに来てもいいかな?
おやすみ、じゃあね。
(玄関先で呆気にとられたままの美咲たんにニッコリと微笑むと)
(右手を軽く振って「バイバイ」の挨拶をしながらその場を後にした)
名無し自重…スレの趣旨からずれてないか?
>>102 心配しなくても大丈夫だよ。
初めからレス返しで
>>101で締めるつもりでいたから。
それより最近名無しが過剰反応し過ぎな方が気になるよ。
ある程度キャラハンさんの自由にさせてあげたらって自分は思う。
>>95(美咲)
俺は…一応、俺の周り皆に感謝の気持ちを持ってるつもりだが。
たまたま宇な見には言葉にしたが、もちろんお前にも、弘樹や水樹にもまりもにもそう思ってる。
たまたま口にするかしないか、それくらいの違いだから引っかかる事ない。
(どうにも拘っているらしいが、言った本人に深い考えはなく、思ったことを口にしたまで)
(握った手、抵抗がないのをいいことに指の間に指を滑り込ませ、絡ませてぎゅっと握った)
>>92(宮城)
(イチャついているうちに現れた宮城、美味そうな酒のアテを土産に貰って会釈し)
わざわざすみません。早速頂きます。
(美咲に食べるかと問われて頷き、繋いだ手を離して箱を受取ると、その場で紐を解いた)
(真空パックの鮎は照りよく見るからに旨そうで、箱からパックを出しかけた所で、小説に気づかれ)
…なんでそんな所に。
……いや、あくまで「フィクション」ですので。
似ているとしたら、たまたま現実が小説に似ただけかと。
それよりなにか飲まれますか。
弘樹の持ってきたワインどうですか?
(話を逸らそうとワインのボトルを手で示し、新しいグラスを宮城の席の前にトンと置くと、そのグラスへワインを満たし)
(まりもの話題には不思議と饒舌な宮城の声をだまって聞き、美咲の妙に生真面目な解答に口端を持ち上げた)
弘樹の調教なんて面倒そうな…。
(眉間を顰める)
>>103 過剰反応なんてあった?キャラハンさんも雰囲気良く自由にしてると思うけどなあ…
それより今後もキャラハン特有の書き方の長々しいレスで絡みたいなら
なにか別のキャラでもやってほしい
名無しとキャラハンのちょっとした交流は和むし見てても楽しいけど
このスレではオリキャラ的名無しとの本格的なロールが見たいわけではないよ
>>105 >過剰反応あった?
103じゃないけど前スレかその前のスレで名無しの
過剰反応が原因でスレで大議論になった事があったのは事実。
103はそれを指して言ってると思うんだが。
別に103はこれ以上レスを付けるつもりはないと言ってるわけだし、
101が言うほどスレの趣旨に違反してるようなレでもないと思う。
エロールってほどのレス内容でもないわけだし。
文体に特徴があるから、…まああんまり熱くなりなさんな
過剰反応かどうかって捉え方は人それぞれなところもあるし、
そうか否かでも揉めるとはっきりとは判断ができないからキリがない。
過剰と思う人も思わない人も、そこはあまり気軽に言わずに論争を避けて、
あまりにも目に余る、と感じるまでは意見を言われてるキャラハンさんたち自身に対応を任せておけばいいんじゃないかな?
101みたいなのはちょっと名無しの立場を濫用しすぎっていうか
エロールではないけど、まごう事なきセクハラだ。
このスレの雰囲気からすれば
ウサギさんじゃなくても快く思わないROMが出てもおかしくないよな…
>>90 まりもさん
ちんまりさん…ですね。
よろしくおねがいします…
(喋るまりもがいっぱいいる事に驚きつつ)
(既に美りもを好意的に受け入れていた野分はさほど抵抗感もなく)
(おずおずと会話にこたえる)
はい…こちらこそ、美りもさんにはお世話になってます。
(これからも仲良くして、との言葉に微笑んで答え)
あの…いろんな方がいらっしゃるんですね。
<美りもは子供みたいなもんだってヒロさん言ってたけど>
<まりも=子供っぽいってわけじゃないんだな…>
(ふまりが恐竜の口に放り込まれるのを見て)
みなさん仲がいいんですね。喧嘩とかしないんですか?
(続いて始まったシンデレラと白雪姫を大人しく観劇した野分)
(若干児童向けとは思いがたい部分が見え隠れしていたもののあまり気に留めず)
(ハッピーエンドで終わったそれらのお芝居に拍手を送った)
18禁スレでセクハラてwワロタwそれこそ過剰反応し過ぎでしょ
他スレ覗いてみ?名無しの絡みはこんなもんじゃないよ
ここは
>>1のテンプレで名無しのエロールのみの参加は自重するようにてなってるから
>>101が槍玉あげられたのかもしれんが他のスレなら普通のエッチな雑談レベルでしょ
誰かも言ってたがpink初心者?みたいなのが多いみたいだね
悪いけど一部の初心者の過剰な自治にしか見えない
もっとみんな心に余裕を持とうよ
それから
>>108も言ってるが何かスレで問題があってもある程度
対応はキャラハンさん自身に任せるのが無難だと思うね
だがさ、ぴんくでもスレごとの雰囲気とかあるだろう。
板の主旨はキャラ萌えにエロも含んでいるがエロが目的じゃあない
他スレはともかくここは原作の雰囲気も大事にしたいからこそエロのみ使用を遠慮してほしいと言ったり
公式カプ以外のエロい絡みについてひとこと添えてあるんだし
今までのログ読んでればここがどういう雰囲気だったかわかるもんだと思う。
雰囲気は皆で作って行く部分もあると思うから、
>>101がどうかは知らないが
今の雰囲気に不満を持つ人が変えたいと思ってアクションを起こすのも有りだとは思うけど、
だったらもうちょっと丁寧にやればいいのにと思う。初心者じゃないなら尚更。
なんか挑発的なのも気になる。
余裕を持つのは大事だけど、ある程度のルールや空気を読む気遣いがあってこそ楽しく盛り上がれるということもあるよ。
ある程度キャラハンに任せる、には同意。
この後もこの話題続けるなら避難所へ落とす事を提案する。
>>110 逆に、このスレに住んでたら他のキャラスレとは違うなってわからない?
@ホームでロム専も多い。名無しとの絡みが普通なスレならあれだが、ここはそうじゃなく、実際違和感を感じた人がいたわけだ。
過剰反応とかじゃなくて、意見を出し合うべきだと思う。
今までもじっくり議論してきたことはあるし、自治厨でなくて名無しの声からも変えられることがあっていいんじゃないか。
と名無しながらに言ってみる。
確かにスルースキルがあればこういう風にはならないのだが、このスレのカラーということで受け入れる他無いのかもしれない。
個人的にはスルーしたらと言いたいが、
>>110のような言い方はロールについての意見なのか、名無し叩きなのかと思えて荒れる元。
落ち着いて話して欲しい。
113 :
111:2009/02/21(土) 12:55:46 ID:???
スマン、
>>111の2行目は板じゃなくてスレの主旨な。
多人数ロールをあまり流したくないので、意見は
>>1の避難所に貰えないか?
スマンが流れがゴチャつくとついていけなくなりそうだ…
>>60(草間さん)
>>90(まりも達)>>(上條さん)
>>92(宮城教授)
(目の前で繰り広げられる非日常な光景に前回以上の衝撃を受け)
(ふと気付けば草間に支えられている)
すみません…だ、大丈夫…でしょうか…?
(混乱して何故か逆に問い掛けながら、なんとかドアから離れて自分で立ち)
(今日は一人ではないせいか、多少は心強い)
(名前を呼ばれ、意を決して水槽に数歩近付く)
…この前は逃げてごめんね。あまりに…驚いて。
あ…いや、子供の頃は戦隊モノ好きだったよ。
というか…君達が戦隊モノを知っていることの方が不思議…あ、このテレビで見てるのか。
(鰻の水槽に向けて置かれていたテレビに何気なく目を落として驚愕)
…モアイ…!?何故!!
毬藻は戦隊…鰻は世界遺産…。
なんで…?兄さん…何をどうしたらこうなるんだよ…。
(額を押さえて嘆息し)
…すみません。僕はお先に…失礼します…。
ちょっと…許容量を越えたみたいで…また後ほど。
あの…お邪魔しました。
(上條と草間、それに部屋の主達に会釈し、よろめきながら部屋を出る)
(手摺りに縋るように階段を下り、深く息をついて平常心を取り戻そうと足掻く)
(二人がいるリビングに一人で戻るのは正直あまり気が進まないが――)
…あれ。また別の…。
(こたつに三人目の人影を見つけ)
兄さん、こちらの方は?
>>68(美りもさん)
【いいよ。その方が僕もやりやすい。…もう逃げ出してしまったけどねw】
あ!
(勢い余って瓶を倒してしまった)
(美りもが転がって蓋にぶつかるのが見え、慌てて立て直して覗き込む)
ごめん…!大丈夫?
そうだね…少なくとも高橋君には英語の方が難しいみたいだね。
(打てば響くような美りもの反応が楽しく、ついつい調子に乗り)
「o」が毬藻なら…「ちょん」は赤ちゃん毬藻かな?
あー…マジシャンとかは…本当に心を読んでいるわけじゃなくて…。
(ここで真実を言うのは夢を壊すことになるのだろうか)
…。
…あのね、人間同士でも心は読めないんだよ。
心は読むんじゃなくて相手を思い…推し量るものだからね。
「こうしたら喜ぶんじゃないかな」って考えるのは楽しいだろう?
…大切な人なら尚更ね。
それにね…わからないからこそ希望が持てることもあるし…。
(虚しい期待を持つことは、必ずしも希望とはならなくても)
つまり…マジシャンはお客さんが大好きで…喜んで欲しいから
一生懸命お客さん達がどうしたら嬉しいか考えるわけ。…だから色んなことがわかるんだよ。
(我ながらこじつけがましいと思うが、咄嗟にこれ以上は思い付かず)
(らしくない話をしてしまったかと少し気恥ずかしい思い)
…うん?内緒話?
(言われるままに瓶を取り、心持ち皆から体を背け)
(貝殻を当てるように、瓶を耳に寄せた)
……そう…毬藻もそんな感情を持つんだね…。
(しかも人間相手に…姿勢は変えず、上條にちらりと一瞬目を遣り)
(美りもにだけ聞こえるように抑えた声で囁く)
どうにもならなくても…傍にいたいんだね。
…僕も君みたいに無心でいられたらな…。
(何となく親近感の正体が掴めた気がして淋しげな笑み)
(密やかに盗み見るような視線を秋彦に送り)
わかった…内緒ね。指切り。
(瓶に小指の先をそっと当てた)
>>66 美りも
(一緒に新しいシンデレラと白雪姫を見てから)
面白かったね…?美りも。
さっきのシンデレラと違った?
本当にお芝居だね…全員まりもなのに。
(沢山の仲間と一緒にいる美りもが楽しそうなのが嬉しい野分)
<うちにいて、ヒロさんとおしゃべりしてる時も楽しそうだけど>
<ここが実家だからかな、なんだかちょっとのびのびしてる?>
<連れてきてあげてよかったな…>
(お芝居と美りもの様子に和んでしばし密かな苛立を忘れ)
(美りもに微笑みかけた)
【水樹さん】
【そういえば聞きそびれてたことが】
【前水樹さんがここにいるのは休暇中だけって言ってたと思うのですが】
【それってリアルで休暇中なのか、原作に併せているのか】
【どちらでしょうか?水樹さんファンなので聞きたかったんですけど】
【だいぶタイミング逃してしまってて、今さらすみませんw】
>>115(水樹)
(ふと階段から人の足音、視線を向ければ青ざめたような顔の水樹)
どうした?
(マリモ達がなにかやらかしたのだろうと粗方の予想はつくが、慣れてしまえばどうという事もない)
(軽く問いかけ、水樹がリビングに着いた頃に顎でソファへ座るように促し)
こちら弘…上條の上司でマリモ調教師の宮城さん。
宮城さん、こっちは従兄弟の椎葉水樹です。
(特に改まるでもなく簡単な紹介を終えると、水樹のワイングラスを持ってコタツの1辺に置き)
飲みたくなっただろ、酒。
鮎の煮物頂いた、つまみに日本酒でもいくか。
>>119(兄さん、宮城教授)
…………マリモレンジャー。
(それだけ答えた)
あ…初めまして。椎葉と申します。
(宮城を紹介されると反射的に対外用のそつのない微笑を向けたが)
まりもちょうきょうし…。
じゃあアレはあなたが仕込んだんですか…。
上司ってことは上條さんも同じ…つまり「美りも」もいずれあのように…。
…そうですか。「努力は報われる」という言葉を身をもって理解できた気がします。
(話すほどに笑みは薄れ、声は低くなり、最後には独り言のようになって自己完結)
(力なくコタツに沈み、長い息を吐き)
そうだね、兄さん。泡盛でも欲しいな。
今なら…それこそスピリタスでもいけそうな気がする。
>>118 【ファン!?それはどうも…光栄です】
【本人としては原作とは違うタイミングでの休暇、のつもりで来ています】
【いつまで休む気なのかは自分でもわかりませんが…】
>>120(水樹)
…「うさみさごっこ」じゃなくて良かったな。アレは酷い。
(短い返答だが意味は分かった。低い声で返し、頭を横に振り)
(水樹が宮城に自己紹介をしている間に土産の鮎煮のビニール袋を持って立ちあがり)
(キッチンで皿に乗せて、冷酒セットとともに持って戻ると宮城の向かい側に腰をおろした)
(コタツの上はカキフライ、ポテトチップス、子持ち鮎の旨煮、ワインに冷えた日本酒が並んで)
残念ながら、さすがに泡盛はない。
日本酒とかわらんだろ。
(自分のワイングラスの中身を飲みきってしまうと、薩摩切子の猪口に冷酒の瓶を注ぎ)
コタツで冷酒っていいよな。
>>101 かっ、からかわないでくださいよ!
俺は可愛くねーし!初々しくもないですから!
(赤くなりながらジリジリと後退り)
原因は…たぶん…。
(「そうだと思う」の意味を籠めてこくりと頷く)
ち…痴話喧嘩?嬉しい…?
(――…痴話喧嘩ってあーゆーことなのか?スゲー悲しかったり、気まずかったりすんのに…)
(その時はショックだったり何やらで気付かなかったが、今になって思えば)
(ウサギさんにヤキモチを妬いて貰えたことは喜ぶべきことなのだろうか)
(――俺…嬉しかったんだろーか…)
…。
(名無しさんと向かい合っているにも関わらず、思考回路はグツグツと煮詰まり、自然と無言に)
(そのままボサッとしていると名無しさんに捕まり、近付いた顔にぎょっとして)
おっ、おおお襲う!?そんな、名無しさんまでウサギさんみてーなことを…!
(腰を抱き寄せられれば顔も真っ赤になったが、「冗談」と言われてホッとした)
(名無しさんの言う「イジワル」な行動がどれなのか分からないまま、年上(?)な名無しさんに終始翻弄され)
あ、まっ、また。
つか、上がらなくてよかったんですか?みんな来てるけど…
(玄関先で引き返してしまった名無しさん)
(お茶も出せず申し訳ないと思いつつ、ばくばくする胸を押さえ、その背中を見送った)
>>104 ウサギさん
たまたま口にすんなら、俺にすればいーだろ。
……………。
(ウサギさんがみんなに感謝している気持ちは分かるし、自分もそう思っている)
(ウサギさんの言葉も、ウサギさんからすれば些細な事なのかもしれない)
(けれど、もしかしたら自分は、何よりも大切に感じているウサギさんからそう言われたかったのかもしれず)
(いつまでも拘り続け拗ねている自分の器の狭さに自己嫌悪)
(そして、だんだんと会話がなくなった)
(ウサギさんと擦れ違いを感じるとウサギ成分不足になってゆく、矛盾だらけの自分に苛々する)
…。
(ウサギさんが直ぐに飛び付いた宮城先生のお土産)
(どうやって食べるんだろうと、箱付属の説明書きを見ようとして手を伸ばすが)
(そうしている間にもウサギさんが皿に乗せたりと、出る幕無し)
>>115 水樹さん
(水樹さんが再びリビングへ降りてくると振り向いた)
(水樹さんが危惧していたような雰囲気は、そこにはなく)
あ、水樹さん。
こちら、俺の大学の……
(と、宮城先生を紹介しようとしたが、ウサギさんをご指名されてムグッと口篭る)
(みんなに酒をすすめるウサギさんや、みんなで酒を飲み交わす様子を見ていると羨ましく思えた)
(相手がいないので、ウサギさんが居なくなった自分の横へ鈴木さんを抱き寄せ、一人と一匹でポテチを食べる)
>>まりも達、野分、水樹くん
(ちんまりに誉め?られ)
何言ってんだお前は…
(水樹くんが部屋をさったのにも気付く事無く軽く水槽を覗く)
<美りもはどれだ…やっぱ見分けつかねえ…>
(少し落ち込んだ)
(美りもに話し掛けられ一番近づいてきてるまりもに反応し)
シンデレラ…?
(マリージの呟きに反応しようとしたところでシンデレラが始まった)
(シンデレラと白雪姫が終了し)
<なんか色々危なっかしいシーンがあったような…>
(野分と一緒に拍手を送った)
授業参観みたいだな…
(つぶやいた)
すげーな。まりもが喋るだけでも驚きなのに芝居もするのか。
<美りもが楽しそうで良かった。>
ヒロさん!
(まりも達とひとしきり話した後)
>>宇な見、野分
そういえばうなぎもいるはずだよな?
(うなぎの水槽を見て)
あっいたいた。
お前らも喋ってたよな?
(しらふでは初のご対面)
秋彦がうなぎが可愛いとか言ってたぞ。
>>126 …なんだよ。
(いつものごとくぶっきらぼうに答える)
>>128 ちょっとだっこさせてください!
(返事をきく前にがばっと抱きつく)
>>129 (いきなり抱き締められ)
何してんじゃ、てめー!
(いつものごとく暴れるが野分の力が強くて離れられない)
<もっと…>
>>130 宇佐見さんちから帰るのにもう少しかかりそうですし。
…あんまり「嫉妬」ゲージいっぱいにしすぎたら、後でヒロさんが大変です。
ちょっと中和させとかないと…
(ジタバタ暴れるヒロさんに動じず、強く抱きしめ)
(髪に鼻先を潜り込ませてグリグリする)
>>131 し、嫉妬ってなんだ!
誰にだよ!また美りもにか!?【無自覚】
いい加減に…しやがれ!
(野分の力にじたばた暴れるのを諦める)
<もっともっと…>
>>132 (はぁ…と溜息をつき)
…こっちのことです。
(大人しくなったヒロさんにちょっと嬉そうに笑いながら)
(そのまま後頭部と背中をナデナデしながらチュッチュッと髪にキス)
<なんなんだよ…>
ウザイ…
(観念して野分のしたいようにさせる。)
…変な事すんなよ…?
<もっともっともっと…>
>>134 変な事ってどんなことですか…?
こんなことですか?
(背に回した腕を下ろしヒロさんの小さいお尻をさわさわする)
…それともこんなことですか?
(シャツ越しに胸をすっとさわる)
…それとも
(言いながら目を見つめたかと思うとキス)
…ヒロさん顔真っ赤ですよ。
(ニコニコ)
>>135 <また墓穴堀った…>
や、やめろって!
すんなって、言ってだろが!
<ってかこんなとこで感じたくない!>
(焦って真っ赤になる)
お前、最近生意気だぞ…!
だってヒロさんが俺のことなかなか好きって言ってくれないから
(だってといいつつ単なる言いがかり、ヒロさんにさわりたいだけ…)
俺が言うしかないじゃないですか。
安心してください。ここはどこでもないですから、
恥ずかしがらなくて大丈夫です。
なんなら1ヶ月後のヒロさんの部屋ってことにして。
(にこにこにこ)
>>137 な!
<んなこと、言えるかよ!>
笑ってんじゃねーよ!
1ヶ月後…ネクタイ買う約束もあったな…
悪いが野分、俺眠い…【m(__)m】
(上條は眠りについた)
ムニャムニャ…のわ…き…
好き…
…
…
…
…
…やき食いたい。ムニャムニャ。
【すみません、このままじゃまた寝落ちの危機が。】
【わかりましたww】
【突然捕獲してゴメンなさい!ありがとうございました】
【ヒロさん大好きです。おやすみなさい】
【× 好き ○ すき だな】
【捕獲ありがとう!おやすみなさい】
>>138 あっ!…ヒロさん?
(いきなり腕の中で睡魔に倒れたヒロさん)
(抱きあげてベッドに寝かす)
俺ネクタイちゃんと練習しますからね……
……
……
!!!?
(一瞬心臓が跳ね上がる程喜び、)
(数十秒後、ショボンとうなだれる野分)
>>140 (容赦ないダメ押しに野分涙目)
【ありがとうございました!】
>>90(まりも達)
>>117(野分さん)
>>125(上條先生)
……。
(美りもの上條先生への無自覚のツッコミも)
(マリージの涙の訴えもスルーされ)
(美りもは上條先生に対し、少々拗ねていた)
(「美りも的哲学」を話したまりもからの反対意見)
雑魚敵?…あぁ…全身黒タイツの?!
確かにいっぱいいて、王子様一人で戦って
死んじゃったら、お姫様は悲しむかもね…。
……うん、そうだね!
お姫様が助かるんだったら、王子様だけでなく大勢で戦った方がいいね!
「数」は多い方がいいけど…「暴力」はダメだよ!
(「数の暴力」の意味を知らなかったが)
(結果的に、美りもは納得していた)
(上條先生と野分さんと一緒に「新しいシンデレラ」と「白雪姫」を観賞)
うん!…ちょっとわからないところがあったけど…
でも、とっても面白かったね!
(さっきまで拗ねていたことなどすっかり忘れ、二人に同意し、はしゃぐ)
…さっきのシンデレラは…
シンデレラがお姉さんと継母に「もっと虐めて!」って言ったり…
王子様との結婚式の時に「ご主人様」って言ってたりしてたの…
だからね、ちょっとアドバイスしたんだけど…。
…結婚式で二人が「あだ名」で呼んだ方がいいってところだけ、
アドバイス通りになったんだけど…。
まさか、あんな「変な」あだ名になるとは思わなかったよ…。
(美りもは頭を抱えた)
<…マリージ…ごめんね…「あだ名」は失敗だったよ…>
>>99(宇な見)
あっ、僕も養殖らしいよ!
天然のまりもは阿寒湖にいるらしいんだけど、行ったことないんだ〜。
どうやって産まれたかはよくわからないの…。
気がついたら、僕と同じ大量のまりもがいたから…。
そっか…「お出かけ」はできないのか…
(残念だね…と言おうとした時、宇な見から水槽内の説明が。)
<この水槽の…なんと表現したら良いかわからない物…って…>
<美咲たんとウサギさんの趣味なのかな…?>
(水槽二つを交互に見つつ、前飼い主達のセンスを疑うが)
(宇な見がとても喜んでいるように見え)
…す、砂が綺麗だね!
あと…お魚さんやイルカやペンギンも可愛いね!
お魚さん達って生きてはいないんだよね?!
生きてたら、まりもは餌と間違われて食べられちゃうしね…。
いいな〜羨ましいよ!僕も欲しいな〜!
(ポイントを絞り絶賛しつつ、気を落とす)
<僕の「シンプルイズベスト」っていう考えって間違っているのかな…?>
<…なんだか僕の知らない間に色々変わっちゃったな…>
<…まるで浦島太郎気分だよ…>
(来訪者の事を聞かれ)
うん?!そうだよ!
上條先生ものわきさんも男のだけど…。
上條先生が右にいる人で、のわきさんが左にいてみずきさんを支えている人。
<みずきさん、どうしたんだろう?>
…そんなに緊張しなくても大丈夫だって!
僕でさえ、お話出来るくらいだし…。
(宇な見を元気づける)
(まりも達が自分を呼ぶ声がした)
…あっ、じゃあそろそろ…まりも達にも挨拶しなきゃ。
また遊びに来たとき、お話してね!
うな彦にもよろしくね!
じゃあね、バイバイ!
(若干展開が違いますが、前スレ>577へ続く…)
【三人が来訪してきたので一旦閉じさせてもらいますが】
【また後ほどお話させてくださいね!】
【どうもありがとうございました!】
>>116(水樹さん)
!!!
(不意に瓶を倒されてしまい、言葉も出せずに瓶の中を回転する)
<き、気持ち悪い…誰か止めて〜>
ヴッ!!
(蓋に頭をぶつけ、変な声を出してしまった)
!
(自分の出した声にギョッとし、周りを見ると気付いたのは水樹さんだけだった)
<…上條先生に知られなくて良かった…。>
(自分を心配している様子の水樹さんに、小さなたんこぶを撫でつつ安心させる答えをした)
だ、大丈夫です…。
たいしたことないですよ!
<…帰ったら念のため、上條先生から氷をもらって冷やそう…>
(水樹さんから英語の「ちょん」の説明)
赤ちゃんまりも?!可愛いね〜!
英語って「可愛い」言葉なんだね〜!
(「マジシャンは心を読んでいない」との言葉に驚きを隠せないが)
(水樹さんのその後に続く言葉を美りもは黙って聞いていた)
(…途中、難しい言葉も出て来たが)
(ゆっくり話す水樹さんの表情を見て、理解しようと心掛けた)
僕は例外かもしれないけどね…。
(水樹さんが上條先生を一瞬見たのに合わせ、自分も見て)
うん…。どうすることもできなくても…その人の傍にいたいんだ…。
(一番言いたい人には決して言うことの出来ない恋心を水樹さんにこぼす)
<…あれ?水樹さん…今「僕も」って言った?>
(淋しそうな笑顔でウサギさんに視線を送ったのを、美りもは見逃さなかった)
<…もしかして…水樹さんの「傍にいたい人」って…>
(美りもは…水樹さんのことは堂々とは応援できないけど…)
(…でも、好きになっちゃったらどうしようもない気持ちも知っていた)
(手は無いので、瓶に体を寄せ「指切りげんまん」をした後)
(水樹さんの淋しげな表情を笑顔に変えようと、一生懸命お話をした)
あ、あのね、水樹さん!
お花って同じように育ててもらっても、
「綺麗だね」って言葉で褒めてもらえると、
お花も嬉しくなって、その人に喜んでもらいたいから
とっても綺麗に咲くんだって!
あっ、あとね!
牛さんって癒しの音楽とアルコールが大好物で
与えてもらえると牛さんも嬉しくなって、
死んだ後にその人に喜んでもらいたいから
とってもおいしいお肉になるんだって!
人間の心が読めなくても…喜んでもらえるように、僕、いっぱい考えてみるね!
その人が少しでも笑顔になってくれると、僕も嬉しいんだ…!
…僕が嬉しくなると…その人もまた笑顔になるんだ…!
何も出来なくてもずっと笑顔でいると、「人間」って笑顔で返してくれるんだね…。
…僕ね、表情わからないかもしれないけど…今、笑顔だよ?!
水樹さんの笑顔ってどんな顔?
>>96(高橋君)>>(宇佐見先生)
>>120(椎葉さん)
(BL小説に動揺する高橋君を楽しげに眺め)
(この子の所有物と推察、からかおうとした。)
(ところが宇佐見先生が見るからに純文学でない小説についてコメントを始める。)
へ?
(驚きの余り硬直。)
(宇佐見明彦の一般小説を読み、文才を高く評価しているだけに信じられない)
(しかし、文豪には一風変わった人物が多い)
<この人もこういった本を読むのか?案外作者だったり…。>
(疑惑の目を向けていると、今度は上條について意外な発言)
そうですか?扱い易い奴だと思いますよ。
一生懸命なところとか愛らしくて、ついからかってしまうんです。
なんか…こう…癒し系?みたいな。
(近くにあった鈴木さんJrを上條に見立て、ムギュっと抱きしめ頬ずりする。)
(突然、誰かの声が割って入り慌てて鈴木さんJrを脇へ落とした。)
(立ち上がって目の前の青年に握手を求めながら挨拶する。)
初めまして。宮城と申します。
(しかし、相手は何やら呟きながらコタツに沈み込んでしまった。)
(仕方なく座り直しワインを飲みながら話しかけてみる。)
椎名さんは高橋君のお友達ですか?
ウチの大学では見かけた事ないと思うけど。
ここの喋るペットには驚きですよねぇ
私も最初は思わず悲鳴あげましたから。
関西弁の奴がいませんでしたか?
全力で悪態ついてきて、必死ですって感じが可愛いんですよ。
(恋人はテロリスト。思い続けた人は3倍返し教師)
(鬼助教授をいじって遊ぶ男にとって、ちんまりは可愛らしい生き物だった。)
>>100(宇な見)
【また、よろしくお願いします。】
>>109>>115>>125>>142(来訪者達+美りも)
(野分の丁寧で誠実な態度にちんまりは…お笑いキラーの気配を感じ取った)
…あんたひょっとして…他人のボケに気付かへんタイプちゃうか?
ギャグ言われても「え…?すみません、どういう意味ですか?」
とか真顔で言いそうな気がする。…まりもの勘やけど。
(ちんまりは野分の声マネをしつつ、人のネタをパクった)
あ、あの!美りもにいっぱい話し掛けてあげてね!結構寂しがりやだから…。
とっても優しそうな人だね…。
(ほのぼの組は野分の笑顔に安らぎを見出だした)
喧嘩なんかしないよー?
(恐竜の体内から泡と共に帰還したふまり)
ね、先生達も「ごっこ」やってよ!
(本人達による「ごっこ」…つまり、本番)
無理に決まってるだろ!…正直、見たいけど。
美りもには見せられないよ!
みんなさ、美りもを過保護にしすぎなんだよ。
綺麗な物だけ見せて蝶よ花よと育てたい、それはわかるよ?
でも目を逸らし、耳を塞いでいては成長できない。人もまりももね!
大切なのは…ちゃんと現実を教えた上で、道を踏み外さないように導いてやることなんじゃないの!?
く…っ!一番道を踏み外してるくせに…。
ねぇそうでしょ!先生!
(ふまりは教育者に同意を求めた)
(水樹に話し掛けられると、やさまりは勇気を振り絞った)
あ…あのっ…!
いいよー。別に気にしてないから!
僕ら勉強熱心だからね!何でも知ってるんだよー?
モアイに興味あるの?じゃあね、次は「モアイ嘘八百物語」を…。
あ、待ってよ!
(テレビを見た水樹はまたしても逃げて行ってしまった)
…少ないな。許容量。
あれでよくアメリカの闇社会でやっていけるよね?
闇社会の人だったの!?スゲー!カッケー!
…宇な見!お前のせいだぞ!モアイが怖かったんだよ!
マチュピチュだったら平気だったんだよ!マチュピチュが流れてれば…。
(まりも達はどさくさで連呼した)
しくしく…。
(やさまりは我が身の不甲斐なさを嘆いた)
>>(水樹さん)
>>125(ヒロさん)
>>142(美りも)
(背を抱き支えると、混乱した様な様子ではあったものの倒れずに自力で立っていた水樹)
(水樹の会釈に気付かぬまま、まりものお芝居を観劇、途中大丈夫だろうかと振り返ると)
(もう姿が無かった)
<あれ?…下へ行ったのかな>
(顔色が悪かったので少し心配だったが、階下には美咲達がいるので大丈夫かな、と再びお芝居に向き直る)
(授業参観みたいだと呟くヒロさんに、まりも水槽の方を見たまま)
本当ですね…。授業…というか、学芸会?
けど、演技はあまり子供らしくないですね。本格的というか…
(水槽のはじっこで一緒に観劇していた美りもへ)
へえ…?美りもがアドバイスしてたんですか。
<美りもって優しいしあどけないところあるけど、意外と積極的だよね…>
まあ…こういう古典はお話も皆知ってるし…、ちょっと変わってた方が面白いですよ。
(なぜかしょげている美りもを励まそうとフォローする野分)
まりものお芝居っていうだけでも見た価値があります。
>>147(まりもさんたち)>>ヒロさん
え……ボケ?
もしかして今何かギャグを…すみません、気付かな…
……もしかして、今の俺のマネですか…?
ヒロさん、聞きました今の!似てました?
(驚きつつ、嬉しそうに)
(ちんまり?らしき個体を見ながら、両手でヒロさんの腕を掴んで揺する)
(やさまり、スーマリと思しきかわいい声のまりもたちをみつめながら)
…はい。
(微笑を浮かべて素直に引き受け)
そうですね、あなたたちと離れた後は、余計に寂しくなるでしょうね…。
けど、今日は美りもさん、すごく楽しそうでよかったです。
…ごっこ?
<あ…「お芝居」と違うっていう……なんなんだろう>
え…やってって、俺達が?
(まりもたちのする事だと思っていたので戸惑い、ヒロさんを見る)
(しかも何やらモメはじめたまりも達…美りもがどうとか言っている)
(水槽内に目を走らせると、1人だけ群れから外れうなぎ水槽の方へくっついているまりもを確認)
<…あれが美りもかな?そういえば、美りもは「ごっこ」を怖がっていた様な気がする>
あの…ごっこって何ですか?
(少し声を潜めて、聞いてみる)
>>(宇な見)
>>127(ヒロさん)
(まりもたちと会話後)
<これが宇佐見さんが気に入ってるっていうウナギ…>
<ヒロさん、このこと喧嘩したのか…。どう見ても普通のウナギだけど>
(ふと、ヒロさんの言葉に疑問)
あれ?他にもいるんですか?……
(一匹だけいるウナギと目が合い、なんとなくじっと見る)
>>122(兄さん)
>>124(高橋君)
>>145(宮城教授)
うさみさ?…うさみさ…。
(あの部屋でそんな言葉がちらりと聞こえたような気がしたが…)
何?それは。…別の演劇?
…確か「エロが好きなら」…って…。
(眉宇を寄せ、混乱状態だった時の記憶を辿り)
…。
(ふと見るとコタツの上に一冊の本。著者は秋川弥生)
兄さん!何を人前に堂々と!
(慌てて本を掴み、ソファの下に隠す)
(宮城に睨むような真剣な目で)
僕は読んでませんからね!
…宮城さん、いただきます。
(宮城に会釈し、手土産に箸を付け)
(秋彦から猪口を受け取って舐めるように味わう)
兄さん、鱈の煮付けもあったはずだよ。
ワインには合わないけど日本酒なら大丈夫。
(一切れ取り、煮汁に絡めて食べ)
あ、僕はこの人の従兄弟です。高橋君とは…今は友達、かな?
(宮城の問いに、からかいを含んだ目で美咲に問う)
関西弁の……お茶を薦められましたが…。
どうやって淹れるんでしょう…。湯呑みも急須もなかったような?
可愛いんですか…。
(関西弁の毬藻を「可愛い」と評する宮城、鰻を「可愛い」と評する秋彦)
(少なくとも「可愛い」の価値観は美咲と一番合いそうな気がした)
確かに風情があるね。兄さんの半纏も違和感なくなるよ。
(背中の熊には違和感があったが)
…あったかい?半纏って。
(手を伸ばし、袖を摘んで引っ張ってみる)
コタツで冷酒、ストーブの前でビール、真夏に冷房つけて鍋…。
所謂ギャップ萌え?
(ちょっと違うか、と小首を傾げ、冷酒をまた一口)
(冷たい酒が喉を滑り落ち、胃の腑に留まって熱を持つ)
(両側に秋彦と宮城が座り、美咲と向かい合っている位置関係)
(見れば美咲はどことなく拗ねた様子でポテトチップスを食べている)
(美咲の前にはアルコールが置かれていないが、今手元にあれば一気飲みしそうな雰囲気)
(秋彦の酒に付き合えるのは特権のような気がして、少しだけ優越感を覚えたが)
…高橋君、人数も多いしもう少し何か作ろうか?
(猪口を置いて席を立ち、台所へ誘い)
>>144(美りもさん)
ごめん…調子に乗りすぎた…。
(ふらつく様子を見て思わず瓶を両手で握り)
(年甲斐もなくはしゃいだ自分を反省)
(踏み潰されたウシガエルのような声を聞いた気もしたが、多分気のせい)
ああ、花に話し掛けるってのは聞いたことあるな。
牛にも音楽?…牛さん…。
(今、この子は物凄くシュールなことを言わなかったか?)
(しかし毬藻がこのレベルなら有り得ないことではないのかもしれない)
(もし牛が生前、そんな健気なことを考えていたとしたら…)
…食えないよ。
(いつか食卓に上がる日のため、音楽を聞きながらビールを飲む牛を想像した)
…君は…すごく純粋なんだね…。
(じっと瓶を耳に当てて話を聞いていたが)
(上條に断り、立ち上がって窓の方へ歩く)
(皆に声が届かない距離。窓に背を預け、瓶を胸の辺りで持ち)
…僕が傍にいたいのはただ自分のためだ。
望まれてないのも…迷惑なのも知ってて…。
(目を伏せ、淡々と独り言めいた呟き)
笑顔が見たいとは思うけどね。
(美咲に向けるものとは違うのだろうと思う)
…ごめん。偉そうなこと言う資格はないな…。
君は高橋君に似てるかもね。
僕はそんな風にはなれなかった。…少し、羨ましい。
(こんな感情を見せるべきではなかったかもしれない)
(人の善意だけを受けているこの子が利己心を理解する必要はないのに)
…笑顔?どんなのかな。自分じゃ見えないからね。
でも君が笑ってるのはわかるよ。
あの人も君を大切に思ってるんだね。だから君が楽しそうだと、嬉しいんだと思うよ?
…いい人に巡り逢えたね。
(邪気のない言葉。その光景が目に浮かぶようで、小さく笑みを零した)
ふろく
『性奴隷美咲の便器生活』
『禁断のオフィスラブ・水樹の淫靡帳簿』
『放課後に会いに来て〜淫乱教授編〜』
『美少年と変態親父の調教日誌』
『美りもとまりもっこす』
>>124(美咲)
……バ可愛いなぁ…
(宇な見への台詞がかなり引っかかっているようで、いつまでもぶーたれているところが可愛くて仕方ない)
(つい顔を緩め、宮城がよそ見している隙を見ておもむろに耳元に口を寄せ)
(「美咲も、生まれてきてくれてありがとう、愛してる」と耳打ちした)
>>145(宮城)
しまった…
(余計な口出しのせいで、妙な驚きを与えたようだ)
(どこまで推測されているのかは計り知れないが、とりあえず咳払いで重い空気を払い)
ああ…分かります。美咲もまったく同じですね。
(同意を示しつつも、いいおっさんがヌイグルミにすりすりするのにはつい妙な目つきを向けてしまい)
(人前でヌイグルミに縋るほど寂しいのだろうかと邪推)
…例の、年下の恋人とはどうですか?
>>151(水樹)
「うさみさごっこ」…説明しなくてもいずれ分かる時がくるだろ。こなければこれ以上ない幸せだと思え。
(それ以上の説明は水樹にとっても自分にとっても無用、強引なまとめで口を閉ざした)
(宮城の見つけたBL本に過剰反応する水樹、顔を逸らして肩を揺らしながら笑いを堪え)
俺が置いたんじゃない、知らないうちにあった。
弘樹が持ってきた可能性もあるだろ?
(宮城と水樹がまりもについて話をしている間になんとか笑いを堪え)
あるなら鱈も持ってきて。
(美咲と水樹を交互に見て頼む。自分で動く気はまったくない)
(半纏を引っ張られるが、強く引かれたわけでもないので害もなく無反応)
(手酌で二口目の冷酒を注ぎ)
いいだろ半纏。コタツには合うし暖かいし、寝るときは布団の上に被せると皿に暖かいんだ、知ってたか?
(ふ、と得意げに言い放った)
>>まりもさんたち。
ごめんなさい、名前を間違えてしまいました!せっかくリスト貼ってくれたのに…
>>149 ×スーマリ→○マリージですね。
マリージ、ごめんね…。
>>155 「やさまり」の事はなんで知っているの?
>>155(野分)
ううん、いいよ…。他にも間違ってる人がチラホラいるような気もするし…。
この微妙に不遇な感じがネタ元と似てるやんか。よかったな!
…嬉しくない。
>>156 あー…そのへんはあんまり突っ込まんといてもらえるかな。
会う人毎に全員名乗らせてると時間もかかるし…。
いちいち書いてない部分でも話をしてるんだよってことで。
【…お願いします】
>>158 …というか「ちんまりは仲間達を紹介した」とかの一文を入れればよかったんやな。
ごめんなさい。いろいろ至らなくて…。
>>145 宮城先生
…。
(一瞬、ぱっと目が合って)
(BL小説が自分の物だと思われたのかとジト目で返したが)
(思えば、ウサギさんがBL小説を書いているということを先生は知らない)
(だとすれば自分の所有物だと思われても仕方がないかと思う)
(ウサギさんを庇って、一先ず黙っておくことにした)
かっ、上條先生が癒し系…愛らしい…?
(――野分さんと似たよーなこと言ってるけど、鉢合わせて大丈夫だろーか…?)
そ、そーいえば先生?
「ちんまり」もいーけど、先生はコイビトとは上手くいってるんですか。
松尾芭蕉縁の地巡りも、もしかして二人で?
(上條先生から話題を反らそうとした質問は、奇しくもウサギさんの問いかけ
>>154と重なり)
(しまったと思いつつ)
え、えーと…。先生、どーします?
また「ちんまり」連れて行きますか?もし連れて行くなら瓶の準備とかしますけど。
>>151 水樹さん
…?
(鈴木さんを抱っこしてポテチを食べながら、ふと水樹さんを見ると余り顔色が優れない様子)
(「大丈夫かな」と、ジッと見詰めていると急に視線が絡まり)
ええっ、あ、はいっ。
友達…とゆーか、家族みたいな感じッス。
(宮城先生に間柄を問われ、そう返事を返した)
(その傍ら、ウサギさんのクマ半纏を気にする水樹さんに気付き)
あ、水樹さんっ!
クマ半纏欲しーですか?
(「やっぱりこの人はクマが好きなんだ」と確信し、頭の中は早くもプレゼントしようと考え)
え?あ、はい…。
(突然、キッチンへ誘われてギクリ)
(鈴木さんをウサギさんに押し付け、宮城先生に一礼してから席を立ち、水樹さんの後に続く)
>>153 (別の日)
…ん。
(休日の昼間、リビングを掃除していると怪しげな見慣れぬ本を数冊見付けて)
(水樹さんの本かと思い、積み重ねて洗濯物と一緒に置いておく)
>>154 ウサギさん
……あ?
(自棄気味にポテチを食べているとウサギさんの顔が近付いてくる)
(キョロッと瞳を向け、耳を貸すように僅かに頭を傾けた)
…。
(ウサギさんの低い声が頭の中に直接響くようで、ビク付いて肩を竦めたが)
(宮城先生や水樹さんの目を気にして平静を装うものの、頬は赤くなり)
う、うっさいボケカス!今更おせーんだよ!バーカ!!
(抱っこしていた鈴木さんをウサギさんにギュッと押し付けて席を立ち、キッチンに向かう水樹さんの後に続く)
(キッチンに立ってコタツの方を見ると、半纏についての庶民の知恵を自慢げに語るウサギさんの姿)
………。
(そういうことをするから憎めない、愛しい人)
(手元は自然に鱈の煮付けを用意していた)
>>151 水樹さん
(鱈の煮付けを温め返しながら、隣に立っている水樹さんをチラッと見て)
あ…そだ。水樹さん、これ。
(自分がいつも愛用している、黒色で裾にヒヨコさんが踊るエプロンを水樹さんの首に掛ける)
(後ろに回って紐をリボンに結い)
服、汚れるから。
俺のだから、ちょっと小さいかもしんないけど使ってください。
(恥かしそうにへへっと笑い、鍋の様子を見ながら)
あの…お酒に強くなれる方法ってありますかね?
やっぱ、いっぱい飲めば飲むほど強くなるモンなのかなぁ…。
こないだ水樹さんが言ってたスピリ?は、飲めなくてもいーから、水樹さんくらい強くはなりたいな。俺。
(鱈を暖め終えると、冷蔵庫に冷やしておいた手製のフルーツロールケーキを取り出して切り)
>>156 あ、すみません。名乗ってもらってないので、名前は知らない筈なんですけど
地の文の中で間違えちゃったので。
>>155で【】をつければよかったですね。
>>157 まりもさんたちフォローしてくれてありがとう。
>>159 そんな、君たちのせいじゃないよ。多分自己紹介されても覚えきれない(笑)
今回はちんまりさんだけで十分ですよ。ちょっと大きいんですよね?俺覚えました。
これでも、植物は少し見慣れていたりするんですよ…
そうだね、書いてない部分であれ?という所があったら、適当に脳内補完してくれるか
気になったら今回みたいにつっこんでくれると有り難いかも。
確かに省略できる所とかは省略してたりもします。
その場合でも簡単に書き添えてわかる様にするようにしてるつもりなんですけど
忘れる事もあると思いますし…。
一応出来るだけ変なとこが無いよう気をつけてはいるけど、
もしつっこまれても、ごめんなさいとしか言えないところがあったら…その時はごめんなさい!
【俺からもお願いします!】
>>151(椎葉君)
(椎葉君の剣幕に面食らう)
<ああ、そんなソファの下に…なんて迂闊な場所…また見つかるぞ?>
(椎葉君の言葉から察するに、恐らく宇佐見先生の作品なのだろう)
(コタツに入れたのも彼か?家のどこかで見つけて慌てて隠したとか。)
<からかって下さいと言わんばかりの反応だな>
<無自覚?意識的だとしたら相当のマゾだろう。>
(期待には答えておかねばと思い至り、事も無げに聞いてみた。)
ああ…そう。
読んでるんだ。で、それ君の本?
>>154(宇佐見先生)
(年下の恋人と言われ、飲んでいたワインが気管に流れ込む)
げっげほっ!ぐほっ!げほっ!
(しばらく死ぬかと思うほどの勢いで咽せ込んだ。)
こ…恋人って。あいつは…
(返答に窮し黙り込んでしまう)
(忍の事を思うとチクリと胸が疼いた。)
(しばらく逢ってもいない。連絡さえ―――ないのだから…)
<忍、逢いたい。触りたい。抱きしめて。キスをして。>
<それから―――>
<っっっなどと、うっかり思ってしまうんですよ。おじさんはっ>
<ムキィーーーッ!!!>
(上條の身代わり鈴木さんJrの首を絞め上下にブンブン振り回す)
(はっと周囲の突き刺さる視線に気づくとがっくりと項垂れる。)
>>160(高橋君)
(すっかり落ち込んでしまい、ちんまりの話題も耳に届かない。)
(そして唐突に話し出した。)
…笑わないんだ。
友人に笑いかけても俺に笑顔を見せた事がない。
心から大切だと想う奴に笑顔をもらえたら
どんな気持ちがするんだろうな。
>>143(美りも)
気付いたら大量の自分と同じ存在が…
(宇な見はちょっとワクワクした)
養殖まりもって…なんかSFチックだね…!
(美りもに水槽内のインテリアを褒められるとうきうきで説明する宇な見)
わかってるねー美りも!僕もこの青い砂がすっごくお気に入りでさ…!
これは美咲たんが買ってきてくれたんだよ。綺麗だろ……え?
ああ、このペンギンと魚はご主人様がね、わざわざ2回も水族館へ行って買ってきてくれたんだ!
あのご主人様がだよ…?想像するときゅーんとくるだろ?
多分ニコリともせずお会計してさ…え?
何言ってんの美りも!生きてないよ〜だって透明なんだよ?
(内心引いている美りもに気付かず、楽しげに笑う宇な見)
欲しいの?美りも……いいよ!美りもにならあげても。
(お愛想と気付かず本当にすすめる宇な見)
このお魚、持って行く?ペンギンでもいいよ。
ご主人様も美咲たんも、美りもにあげるんなら喜んでくれると思う…
あのね。こいつら生きてないけど…
(ペンギンと熱帯魚とウーパールーパーに目をやり)
でもこいつらいると僕、あんまり寂しくないんだ。
美りもにも一緒に住んでいる人間がいるけど、いつも一緒じゃないなら寂しい時もあるだろ?
…まあ、ちょっとかさばるしね。もし気が向いたら、あとで取りにきてよ。
へ、へえ、上條先生って男の人なんだ…あの人か…。
…で、のわきさんも男の人…?
(けどコイビト…僕達や美咲たん達と同じ…?)
(あ…でも、女の人じゃなくてよかった。)
あ、え?ああ、うん…バイバイ!ありがとね!
(キャ〜〜〜いっちゃうのぉぉぉ!)
【ありがとうございました!】
【ごめん、僕、時系列の把握がいまいち自信ないwへんだったらごめんね】
>>115(水樹さん)
>>147(まりも達)
(美りもが行った後、ごくりとつばを飲み込み人間3人を観察する)
(テレビモニターを覗き込んだ水樹がモアイと叫んだ)
!…
水樹さんも知ってるの?水樹さんもモアイ好き?
(…と喉まで出掛かるが、その一瞬後、水樹は身を翻し部屋を出ていった)
あ…いっちゃった…
(知らず、このことでちょっとだけ緊張がほぐれた宇な見)
…は?なんだよ…モアイ怖くないだろ!そんな筈……
!!?…や…
やめ……やぁっ!!
(恥ずかしくてぶぁっと赤くなる宇な見)
(ぎゅーっと目を閉じてヒレで耳を塞ぐ…)
<こんな時にソレいうなーーーーー!!>
>>127(上條先生)
>>150(野分さん)
(ふいにふりかかる声にはっとし、見上げる)
……!
あ……あ…の……
(うわ…噂の上條先生だ…!と思いつつ、声が出ない)
(目を彷徨わせながら固まっていると、横から別の声)
(ふと目を向けると野分さんと目が合う)
(うわ…見てる…黒い…おめめ)
(水槽前に2人が立ちはだかり覗き込まれ、ロックオン)
(もう逃げられない…)
(生唾を飲み込み、あとずさりながら勇気を振り絞り、2人に話しかける)
あの……!
はじめまして!!僕は宇な見です…!
名前は宇佐見からとって美咲たんがつけてくれました!
えと…かっ上條先生ごめんなさい!うな彦のやつが反省してました!
(目をぎゅーっと瞑ってぺこっとお辞儀)
お正月、酔っぱらって、めいわくかけたって…。ぼっ僕その時寝てて…!
あの…覚えてなくってごめんなさい…!
うな彦は…えっと今、ちょっと寝床でお休み中です…。
僕、僕…は、……
(なんか、何か言わなきゃ…と心臓バクバクさせつつ言葉を探す)
…?!か、かかか可愛くないです!
それはその、ご主人様の…不思議感覚っていうか…
ご主人様はスーパーナチュラルだから…
(とっても天然キャラ、と言いたかった宇な見)
い、いや、こっ言葉責めってやつかも…?
(少し緊張を忘れ、ぶつぶつ呟く)
あ、あのー、2人は、その…な、仲よしですか…?
(美りもは全然気付いてないみたいだったけど、どーなってんだろ…と思いつつ)
>>153>>161(高橋君)
(別の日)
(いつも通り置かれた洗濯物の他にいつも通りではない物を見付け)
(誰も見ていないので、感情のままに険悪な表情)
(本をコタツの上に乱雑に放り出し)
[要らない]
(とだけ走り書きしたメモを上に載せ、洗濯物を手に、振り返ることなく立ち去った)
>>154(兄さん)
>>161(高橋君)
>>165(宮城教授)
(とりあえず本を視界の外に排除し、眉間に皺を寄せて秋彦を睨み)
(飄々と否定されるとますます目を据わらせた)
…どうだか。
(次いで宮城の質問に)
…読んでません。兄さんのです。
(氷点下の声で端的に答え、最低限の礼儀のみ堅守)
(宮城の印象は恐るべきスピードで低下した)
(ふと聞こえた弱気な言葉に微かな共感を覚え、意外な心持ちで視線を送る)
(触れても拒まれなかったことに気を良くし、袖を握ったままでいたが)
(秋彦が美咲に体を寄せると手の中からそれはするりと抜け)
(取り残された手が柔らかなコタツ布団の上に落ちた)
…。
(目を逸らして酒を飲み干し)
(新たに並々と注いで、また口に含み)
…人肌の方が温かいよ?兄さん、寒がりなんだね。
(両方必要なんだ?とまでは言わず)
(やはりまだ戻るべきではなかったという思いに囚われながら、やや沈んだ表情で盃を重ね)
…半纏はともかく熊はいらない。
(急に明るい表情になった美咲の問いに淡々と返す)
>>163(高橋君)
(キッチンに入るとエプロンを着けてもらい)
(見下ろしてシンプルめなデザインに安堵)
(美咲のはにかむような笑顔に礼儀として一瞬だけ微笑み)
ありがとう。
さて…何作ろう。ワインにも日本酒にも合うもの…。
(冷蔵庫を覗き込んで中を探り)
…エビチリ。
(ワインに合うかは微妙だが、結局自分の作りたい物を選択)
(不意の美咲の質問に下拵えの手を止め)
お酒?……。
(横目で美咲の顔を窺い、小さく吐息)
…慣れればある程度はね。でも先天的な…体質に因る部分も大きいから無理はしない方がいい。
ビールとか度数の低い物から飲むか…あの林檎酒なら無理せず飲める程度に薄めるか。
味が薄くなりすぎるようなら果汁を足すか、レモンと蜂蜜でも入れるといいよ。
(事務的に説明しながら調理を進め)
(「水樹さんくらい」の言葉に胸の奥が痛いほどざわめくのを感じたが)
(背を向けて食器を選ぶ振りをして表情を隠し)
>>152(水樹さん)
(美りもは花の気持ちはともかく…)
(牛の気持ちは本当かどうかわからなかった)
<…もしかして僕…、何か間違った事言っちゃった…とか?>
(まりもは肉を食べなくても生きていけるが、)
(この話を聞いた人間がどう思うか…までは、頭が廻らなかった)
あ、あ、あのね…
(水樹さんに謝ろうとしたが、別の話題となり、タイミングを逃してしまう)
<…みずきさん…ごめんなさい…>
(窓辺での水樹さんの独白)
(水樹さんと美りもの間には、「瓶」と「水」という壁があったが)
(水樹さんの掌から美りもの心へ)
(一つ一つの言葉、そして深い深い想いが伝わってきた。)
(…美りもはその感情の名前はよくわからなかったが)
(自然と涙が出て来て、声を押し殺して…泣いた。)
(そして…単純に、水樹さんの淋しげな表情を笑顔に変えよう、)
(笑顔が見たいと思って行った、自分の浅はかな言動を、…後悔した…。)
……僕ね、
(泣き終えた後、重い口を開き、上條先生への想いを水樹さんに語る)
あの人が僕の事…
最初に会った頃より、今の方がずっと大切にしてくれているのもわかるし…
あの人がいい人だっていうのも、とてもわかる。
最初の頃なんて…世話を押し付けられたようなものだったし…邪魔な存在だったかも…しれない。
今ね…あの人ともう一人の人と三人で楽しく暮らしているんだけど…、
…もし、あの人に好きな人が出来たら…
僕はあの人に何が出来るんだろう…。
何をすれば、喜んでくれるんだろう…。
傍にいたら…迷惑になるのかな…。
…感情を押し殺して…でも…
(野分さんの存在は…あまりにも上條先生に近すぎて…美りもは気付けなかった…)
>>162(美咲)
……
(暴言を吐きながらもどこか嬉しそうにさえ見える美咲の反応、背中を見送りつつ、押し付けられた鈴木さんを膝に乗せた)
>>170(水樹)
本当に俺が置いたんじゃないんだが…
(信じる気がなさそうな視線を感じると肩をすくめ、弁解を諦め)
(宮城への「兄さんの」という解答にも特に否定はしなかった)
人肌のほうがって言ったって、いつも二人羽織りしてるわけにいかんだろ。
お前寒いの?半纏貸そうか?
(半纏を脱ぎかけたが、途中でどう考えても水樹が半纏を着るように思えず)
(脱ぎかけでまた羽織りなおし、視線だけキッチンへ行くのを見送る)
>>165(宮城)
(改めて宮城を向き直れば、咽せたり黙ったり一人芝居)
…宮城さん…?
あー…
(突然鈴木さんJr,を苛め始めた宮城に驚いて瞠目するが、とめる訳でもなく見守り)
何かストレスでも?もし出来ることがあれば仰ってください。
(といいつつ心のメモの準備)
年が離れてるといろいろ大変かもしれませんね…。
生活もすれ違うし、一応年上としての矜持もあるし…
まあ一杯どうぞ。
(いつの間にか空になっていたワインボトル)
(グラスをよけ、お猪口を宮城の前において冷酒を並々と注いだ)
>>168 宇な見、>>ヒロさん
!
<うわっ…本当に喋った>
<目と口があるから、まりもとはまた違った不思議さだな…表情はまりもよりずっとわかりやすい>
(じりじり後退しつつ必死な様子の宇な見に微笑みかけ)
宇な見さんですか。初めまして…草間野分といいます。
…ウナギさんもう1人いるんですか。
<ヒロさんと喧嘩したのはこのウナギじゃないのか…>
(しどろもどろに宇佐見の事を話す宇な見を見て)
<けど宇佐見さんが可愛いと言って美咲君が嫉妬しているのは、どうもこのコみたいだな…>
(更にじっと見る)
…はい。
(仲良しですか?との質問に、静かに微笑んで答え)
(チラ、とヒロさんを見る)
>>171(美りもさん)
(牛さんのことは後日考えることにする)
(しかし当分進んで食べる気にはならないだろう)
…そのうち水しか飲めなくならないかな…。
(思いの淵に沈み、ふと気付くと元気に喋っていた美りもが静かになっている)
あ…ごめんね。変な話して…。
それとも話し疲れた?
(照明の光に透かすように瓶をかざし、呼び掛ける)
(表情が読めないのはもどかしく、声が届いているかもわからない)
…まさかさっきの打ち所が悪かったとか…!?
(慌てて身を起こし、とにかく上條に言おうと数歩踏み出し)
(手元から聞こえたか細い声にほっと息をついた)
…大丈夫?ごめん…あんな話するべきじゃなかった。
(他人には言えない弱音をただ話し易いからと、この子に吐き出してしまった)
(また自分の都合だけで気を遣わせ…傷付けたのかもしれない)
気にしないで。僕は――。
(どこか思い詰めた声音に、言葉を切って耳元に瓶を近付け)
…三人で暮らして?…そのもう一人の人っていうのは…。
(あの人の恋人?…そう聞こうとして口を噤む)
(実際がどうであろうと…この子にはどうしようもないことで)
…君なら…きっとその人のことも好きになれるよ。
その人が君の好きな人のことを本当に好きで…大切に思ってるなら。
あの人もその人が好きで、一緒にいて幸せなら…
好きな人の幸せを…君なら、素直に祝福できると思う。
(楽しく暮らしている、と美りもは言った)
(「もう一人」が恋人ならば、既にそういう状況なのだろう)
(この子が「その人」と自分との決定的な差異に気付いてしまった時)
(嫉妬や独占欲を抱かずにいられるだろうか)
(この子なら…それでも傍にいられるだけで満たされるだろうか)
…不安にさせてしまったね。本当にごめん…。
感情を隠したりしない方がいい。君は思う通りにしてごらん。
素直で無私なところは君のすごくいいところだよ。
誰かを想う気持ちが迷惑なんてことは…きっと、ないよ。
(好きで好きで大切で――)
(傍にいたくて。気を引きたくて。でも迷惑にはなりたくなくて)
(折り合いのつかない感情はどこへも行けず、ただ胸の内を苛む)
喜んで欲しいと思う気持ちは、ちゃんと受け入れてもらえるから…。
(半ば自身へと向けた慰めの言葉。絵に描いたような綺麗事)
(せめてこの子にとっては真実であればいいと願う)
>>美りも、野分、まりも達
(美りものお芝居の解説を聞き)
なんでそんな…?
<こいつらって……>
まあ、いいんじゃねーの、あだ名は。
(若干なげやりになりながら答えてしまう)
お前ら色んな個性の奴らがいるんだな…
(野分がボケキャラ認定されているのを聞き、)
<あー…、確かに>
(という顔をこっそりしたら、野分に振り替えられる)
ま、まー、似て無くもないかな?
(美りもに話し掛けるよう言われ)
ああ。
<ここでもずいぶん守られてるな、末っ子キャラか?>
ごっこ って何だ?
美りもに見せられない?は?浦島太郎とかじゃなくて?
<やんねーけど>
(もっともらし正論をぶつけられ)
ま、まー、美りもはこのままでいんじゃねーの?
(宇な見に自己紹介され)
は、はじめまして…上條です。
<美りもばりのまっすぐさにちょっとびっくりする>
うな彦?いや、別に…
(野分に質問され当時の自分を思い出すと恥ずかしい)
飲んでいたのはお互い様だし、俺も「ひつまぶし」とか何とか言ったし
なんつーか…
(軽く地雷を踏んだ)
(しどろもどろになる宇な見を見て)
<秋彦が可愛い言ってたのはこれか。>
な、仲良しってなんだー!
>>174(水樹さん)
もう一人の人は…僕と一緒に来て、コタツであの人の隣に座っている人…
(野分さんを指す)
僕ね、その人のことも美咲たんと同じくらい好きだよ!
あっでも、あの人が一番……だけどね。
(内緒だよ。と付けたし)
僕…あの人が好きになった人のこと…好きになれるの?
(美りもにとっては全く想像出来なかった)
もし…あの人に好きな人がいるって知ったとしたら…
今すぐには祝福できないかもしれないけど…
でも、…素直に祝福することができたら、…あの人喜んでくれるかな?
…もし、あの人が喜んでくれるなら…僕、嬉しいし、幸せだよ…!
(美りもが二人の関係を知るのは近い将来なのか、それとも遠い未来なのか…)
(またその時、二人の事をどう思うか…わからないが、)
(今、水樹さんに素直に話した事は…今の美りもにとって全てだった)
ううん、僕も…。お話聞いてくれてありがとう…。
うん、「思った通り」っていっても…あの人に気持ちは言えないけど…
でもね、少しでも喜んでもらえるように頑張ってみるね!
(水樹さんの言葉が心に響く)
(…「誰かを想う気持ちが迷惑なんてことは…きっと、ないよ」…)
(美りもがかけられた水樹さんからの言葉に、先ほどの水樹さんの独白が重なる)
みずきさん、あのね…
さっき誰かが自分のことを「迷惑」って思うって言ってたけど…
僕、みずきさんが誰かを想う気持ちも迷惑じゃないと思うよ…!
…だって…僕と「おんなじ」なんでしょ…?
>>165 宮城先生
…あ…。
(先生が暴れ終わると、鈴木さんJr.の首は細くなっていてグッタリしている)
(その手からJr.をすっと引き抜き、頭の天辺と尻を押さえて上下から何度か押す)
(まだ括れが残ってはいるが、原型に近付いた)
は?笑わない…?
(いきなり話し出した先生に素っ頓狂な顔をしたが)
(それがコイビトのことかもしれないと思うと、一転して真面目な顔になる)
(思えば、自分もウサギさんの笑顔を見るのが好きだ)
(好きな人には、できることなら笑っていて欲しいと思う)
(だから相手に元気のないときには、笑って欲しくて下らないことをしてみたり、傍にいてみたりする)
(好きな人の笑顔を見たいと願う先生の気持ちは痛いほど分かる)
…てゆーか、先生はコイビトが友達と笑ってるのを見ちゃったんですか?
つか、友達と笑うくらいなら普通にあると思うし……。
それに、笑顔じゃなくても、大事な人にしか見せない表情ってあるよーな気がする。
もしかしたらその表情が、その人にとっては笑顔と同じ意味なんじゃねーかな…とか。
……。
(英語も苦手だが、国語も得意な方ではない)
(だんだん自分の日本語に自信が持てなくなってきて表情が曇り)
>>170 水樹さん
……。
(酒を煽るかのように飲む水樹さんを見れば、何となくいつもと雰囲気が違うことが窺え)
そっ、そーですか…。
(クマ好きがクマを拒否するとは、余程機嫌が悪いのだろうと思う)
(水樹さんから発せられている気がする不機嫌オーラ(仮)は、締め切りに追われるウサギさんのそれとよく似ていて)
(やはりそういう所は似ているのかもしれないと感じた)
水樹さんのエビチリ…美味しそう…。
(水樹さんの料理の腕前は先日の鍋パーティーの時から知っていて、思わず唇を結んで出来上がり図を想像した)
…なるほど…。俺、何か、ビールって苦い気がしちゃってて。
前に、カルーアベリーってゆーのの作り方を教わったことがあって、それは甘かったから飲めたんですケド…。
あ、もちろん酔っ払いました!
水樹さんのくれたリンゴ酒は、蜂蜜入れればいーんですね。
それなら甘くて大丈夫そ……。…水樹さん?
(ロールケーキを切り分けながら話していたが、ふと水樹さんを見ると背を向けていて)
水樹さん……?どーかしました?
(口は災いの元、褒めたつもりが逆効果だったらしい)
(そうとも知らず、首を傾げ)
あ、あの…。水樹さんの好きな甘いモノ……フルーツも、いっぱい入れたんで。
先に向こうに運んで置きますね?
(キウイやみかん、イチゴにブルーベリーなどを生クリームで包んだ雪のようなロールケーキ)
(皿に乗せたそれを水樹さんの背中に掲げて見せてから、鱈の煮付けも一緒に持ってキッチンを出た)
>>172 ウサギさん
はい、ウサギさん。
(キッチンから鱈の煮付けとフルーツロールケーキの乗った皿を運んできて、コタツの上に並べる)
(側に人数分の箸とフォークを添えて)
…何か、スゲー統一性のないことになってしまった訳ですが…。
ま、まぁいっか…。
(コタツの上には、ワイン、日本酒、カキフライ、鱈の煮付け、フルールロールケーキ、ポテトチップス…)
あ、今、水樹さんがエビチリ作ってくれてるからさ。それまで何か摘んでてよ。
ロールケーキ、甘さ控えめにしたからね。
(鈴木さんを抱えているウサギさんの脇に座り)
つか、ウサギさん…飲み過ぎんなよ。体壊す。
(コタツの上には空になっている幾本かの瓶)
(「酔わないのかな」と、心配そうにウサギさんを見上げて)
>>147(まりも達)
>>148(野分さん)
>>175(上條先生)
(野分さんに見た価値があったと言われ、嬉しくなったが)
(失敗したと自覚しているあだ名のことを)
(上條先生にどうでもいいようにあしらわれたと勘違いした美りもは)
(誰にも気付かれないように、つつつ、と一人群れから離れていった)
(ちんまりによる、野分さんの声マネも、)
(自分の事で揉めている事も知らず、)
(美りもはうなぎ水槽の方へくっついて、先程ぶつけていた頭をなでつつ、)
(二つの水槽の魚たちを見て、夢の世界に浸っていた)
<…お魚さん…綺麗だね…>
<…イルカさん…ペンギンさん…可愛いな…>
(少し心が癒され、現実に戻ると)
(二人から『「ごっこ」って何?』との声。)
(二人の前に急いで駆け寄り)
…僕ね…「ごっこ」を見ると死ぬんだって…。
ちんまりとマリージが言ってたよ…。
あとね、美咲たんも「ものすごく怖いらしい」って。
僕見ると、怖い夢見ちゃうって…。
一人で寝れなくなるって…。
お留守番も出来なくなるって…。
言ってたよ…美咲たん…。
僕…見たくないし、聞きたくないよ…。
(美りもは必死に訴えた)
…けど…どうしても僕も見なきゃいけないんだったら…、…見るけど…
…でもそしたら…僕が安心して寝れるまで、ずっと傍にいて…
>>173(野分さん)
>>176(上條先生)
(2人から穏やかに返事されて結構安心する)
ひつまぶし…?
うな彦そんな事で…あいつ酔ってたんだと思います。
えーと、か、上條先生も気にしないで…?
僕だったらひつまぶし全然いいと思うし…
どうせ食べられるんなら美味しいものがいいな。
けど、今はここで暮らすのがたのしいから…食べられるのはなるべく…
ずっとずっと先だといいなって思ってるけど。
(ちょっと笑って、ヒレを操り、くるーりと回った)
(仲良しの質問に叫び出す上條)
(それを気にするでもなくはいと言ったきりにこにこしてる野分)
(何となく様子がうかがえたような気がした)
<それに、美りもの言うとおり、とてもいい人達なのがわかる…>
そうですか。
(コクッと真顔で頷き、2人にだけ聞こえる様に言った)
いつまでもそうしてちゃんと仲良しでいてください。
それで…美りもの事、2人で可愛がってやってください。
あと、これ僕がお願いしたの、内緒にしてくれますか…
お願いしますっ。
(ペコリッと頭を下げ、3つの願いを告げた)
(2人が去った後、なんとなく切なくて)
(ウーパールーパーの口に首を突っ込んでみたり)
(クリスタルのペンギンに巻き付いてみたりした。)
…あいつが…嫉妬に狂わないで済んでいるらしい今は幸いだ。
…美りもは人間じゃない、まりもなんだ…
…あいつが本当にこの先そういう苦しみから解放されるとしたら
…上條先生の恋を祝福できる時が来た時だろう。
…それが一緒にいて楽しいと言ったあの2人ならば
…たぶん、美りもにとって一番いいんじゃないだろうか…?
…いつか本当の事を知って傷ついても、
…きっと3人で楽しく過ごした時間はいつか美りもを救ってくれるはずだ。
…例えそれがうんと先になるとしても…。
(そんな事を思った)
>>149>>175>>181(来訪者達+美りも)
「王子様!必ず来て下さると信じていました!」
「姫…あなたが無事でよかった」
「でも…魔王を倒してもまだ終わりではないのですね」
「この海の外では核の雨が降り注ぎ、世界は混乱のさなかにある。我々の手で平和を取り戻すんだ!」
「はい!王子様!」
…なんでイルカに乗って人魚姫を助けに行く海洋ロマンで核の雨が降り注ぐんだよ!!
お前ももう立派なツッコミまりもやな。
誰のせいだよ…。
今この世界が直面している現実を盛り込んでみたのさ。
同じ海のどこかでは原子力潜水艦が文字通り水面下でエニグマを巡る争いを…。
いったい時代はいつなんだ?
せっかく途中まで普通の冒険物だったのに…。
(特撮まりも考案のオリジナル海洋冒険物語)
さすがに劇ネタはそろそろ終わりにするか。
(ふまりは野分の質問にストレートに答えた)
「ごっこ」はね、僕らのご主人達のセ…
(まりも達はふまりを蛸壷に押し込み、砂を詰めて封印した)
ストレート過ぎるだろ!!
お前マジで追放するぞ!
美りも!見なくていいよ!そんな命張ってまで見るようなもんじゃないんだから!
いや、そもそもやらへんし。
なんか…僕ら、まるで悪者?
(大半のまりも達は今まで特に悪いことだと思わずやりまくっていたので、ちょっと落ち込んだ)
>>176ヒロさん
>>182宇な見
…食べられてもいいと思ってるの?
(笑って泳ぐ宇な見に不思議そうに聞いてみた)
<そういうものなんだろうか。それとも、このウナギが変わっているのか…>
<やっぱりどうみてもウナギなのに>
<話しが通じて表情がわかるだけで、随分かわいいもんだな>
<…表情のわからないまりもですらそうだし>
<十分嫉妬の対象になるね…わかるよ美咲くん>
…わかりました。
(3つの願いを聞く。込められた思いなどは想像もつかない。)
(その言葉通りに受け取り、快諾した)
>>181美りも
>>183まりもさんたち
…創作ものまでやるんですね…すごいな。
あなた達はいくらでも皆で遊べるんですね。
喧嘩もせず…
(内容に関して言い争いをしている様子をニコニコ見ながら)
(いい人…じゃなくてまりもたちだな、と思った)
ありがとうございます、すごく面白かったです。特にオリジナルのお話が。
(ごっこについて聞いたとたん、美りもがあわててやって来た)
…死ぬって……え?せ……?
(どういうことだろうかと思っていると)
(ふまりが話し始め…あっというまに仲間達によって蛸壺に封印された)
(その上罵声まで浴びせている)
(今にも泣き出しそうな切羽詰まった気配の美りも)
<このただ事じゃない雰囲気は何だろう…>
いや…、美りも死んだら嫌だし、…聞くのはやめておきますよ。
(安心させようと美りもへ微笑みかけ)
(なんだか美りもを含むまりもたちの反応に余計気に掛かったが、あきらめる)
<それに"やって"と言われたのもひっかかるけど…まあいいか>
え、えーと…そろそろ飼育部屋からおいとましますか…?
(ヒロさんに問いかけてから、美りもに)
美りも、どうする?もうちょっとここにいる?
一緒に下へ行く?
もう少しここにいるなら、またあとで迎えに来るけど。
>>177(美りもさん)
あの人が――…。
(挨拶した時は名前を紹介されただけなので、草間も秋彦の友人なのだろうと思っていた)
(言われてみれば二人が交わす視線とか、なんとなく感じる距離感とか…)
…鈍いな、僕も。
「美咲たん」は…僕も好きだよ。
(美りもの真似をして言ってみて、ちょっと照れ笑い)
(秋彦を間に挟む関係でなければ、友達にもなれたかもしれない)
(「あの人が喜んでくれるなら」…その言葉が胸を抉る)
(再び窓辺に立ち、窓に寄り掛かって外を眺め)
(俯くと、髪がさらりと流れて表情を隠す)
…僕も喜んでもらいたい。どうしたら君みたいに思えるかな…。
いつかこの気持ちが消えるまで待つしかないんだろうか…?
近付くことも…離れることもできなくて…諦めることも…。
(好きな人が別の誰かと幸せそうにしているのを見るはとても辛い)
(その中に割り込むことは決してできず、ただ独り取り残されて)
きっと君も一緒に幸せになれるよ。あの人達は…君を受け入れてくれると思う。
…僕も毬藻だったら一緒にいられたのかも。
……。
(その場合あの水槽に入れられてしまうのだろうか)
ありがとう、君は優しいな…。
…確かにね、迷惑じゃないって言ってくれる。ここにいていいって。
(自分の想いが迷惑になるのは我欲が強すぎるせいだ)
(相手の幸せより自分の願望を優先してしまう)
(相入れないとわかっていても尚、接点を求めて彷徨い、何かせずにはいられない)
(頭では痛いほど冷静に現実を理解しているのに)
(満たされない心は絶え間無く飢えと渇きを訴えてくる)
(姿勢を変えて秋彦に視線を送り、慣れることのない胸の痛みを感じ)
君の想いは…いつか届くといいね。
…そうだね。おんなじ。
(美りもの言葉に、軽く目を瞠り)
(しばらく前に言った、同じ言葉を同じ口調で繰り返し)
(瓶に顔を寄せ、くすくすと笑った)
>>179(高橋君)
(日本酒の甘さを考え、豆板醤を少々多めにし、にんにくや生姜と共に炒め)
(ソースを味付けし、油通ししておいたエビと刻んだネギをたっぷり入れ)
(強火で一気に絡めて水溶き片栗粉でとろみを付け、最後に酢を少々)
(途中、何故か得意気に「もちろん酔っ払った」と言われ、僅かに相好を崩し)
…高橋君、甘い酒は飲みやすいけどあくまで口当たりがいいだけだよ。
体が受け付けやすいわけじゃない。何にせよ、ほどほどにね。
君は酔うと箍が外れやすいみたいだから、兄さんと一緒にいる時だけにしたら?
…君が酒の相手をできるようになれば兄さんも喜ぶよ。
(何故こんなことを言ってしまうのだろう)
(ささやかな自分の存在理由さえ奪われようとしているのに)
(選んだ皿にエビチリを盛り付け、上條達も含めた人数分の取り皿を出し)
(エプロンを外してカウンターに置き、料理を持ってコタツに戻る)
>>172(兄さん、宮城教授)
…二人羽織は人の温もりを感じるような悠長な遊びだったっけ?
――どうぞ。宮城さんもよろしければ。
(テーブルにエビチリを置き、各自に取り皿を渡してコタツに入り)
(ぬるくなっていた自分の猪口の酒を口に運んだ)
(他の人達が箸を付けるのを待って、自分もエビチリを取る)
…。
(酒の席に遠慮がちに置かれたロールケーキ)
…ワインの方がいいな。
(一切れ取り、グラスにワインを少しだけ注ぎ、冷酒と平行して飲み進めた)
>>188 水樹さん
うわ、いー匂い!
(水樹さんが運んできたエビチリを見て目を瞬かせ)
頂きます!
(食欲をそそる匂いに早速取り皿を持ち、エビを幾つか取り分けた)
(湯気の出るエビをふーふーと冷ましてからパクリ)
おいひぃ……。美味しいです、水樹さん。
(頬を染め、嚥下してから言い直し)
…あっ!そーなんですよ。
甘いとジュースみたいな感じがしてガブガブ飲んじゃって、後からウーってなるんですけど。
(水樹さんが微笑んでくれたので少し安心して、つられるようにして微笑み)
……はっはい!
気を付けながら、酒に強くなりたい…です。
(身を案じられて一瞬驚いたような顔をしたが、そのアドバイスには大きく頷く)
(やっぱ優しいんだな、と仄かに頬を染めた)
(水樹さんが酒を口にする様子を羨望の眼差しで見詰め、近くのグラスをチラッと見たが我慢)
(一頻りエビチリを口にした後、時計を見て)
あ、俺ちょっと飼育部屋の様子見てきますね。
ウサギさん、あんま飲み過ぎんなよな。
(宮城先生に会釈をしてからコタツを出て、飼育部屋に向かう)
>>175 上條先生
>>181 美りも
>>182 宇な見
>>183 まりも達
>>185 野分さん
(時間を見計らって様子を見に来ると)
(ドアを開けっ放しの飼育部屋から、何やら劇をしているような声が聞こえてきた)
ま、まさか!?「ごっこ」やっちゃった!?
(ギクッとして、そろりと壁に張り付き、行儀悪くも聞き耳を立てる)
(しかし、よくよく聞いてみると、どうやら違う劇が催されているようでホッと溜め息)
(改めて部屋に入り直し)
あ、あの。上條先生、野分さん。
下に料理増えたんで、よかったら召し上がってください。
(ワイン、日本酒、カキフライ、鱈の煮付け、フルールロールケーキ、ポテトチップス、エビチリなど)
「美りも」、みんなとお話しできた?
(とは言え、まりも水槽の中を見てもどれが「美りも」だか分からない)
「宇な見」、ご挨拶できた?
水樹さん、すぐ戻ってきたけど驚いたかな?やっぱ。
……つか、どーしたの?
(何やら置物のクリスタルペンギンに巻き付いている「宇な見」を見て首を傾げ)
>>180(美咲)
(コタツに湯気の立つ鱈の煮つけとロールケーキが増え、ただよう香りに目元を緩める)
こだわらない。
いただきます。
(もともと食べ合わせ等は気にしない性分、それぞれが美味そうなだけで充分だと思う)
(猪口を煽って喉を潤した後、さっそく鱈の身を摘んで)
ん、美味い。お前本当に料理上手いな。感心する。いい嫁さんになる。
(左手のリングを美咲に一瞬かざして笑み、後は何事もなかったかのように箸を進めるが)
(酒量を心配されると首を横に振り)
酒を分解する酵素を沢山持ってれば問題ない。
美咲は…少なそうだないかにも。
ちなみに酵素は生まれつき決まるので、訓練では増えない。
(薀蓄で誤魔化しつつ、冷酒を手酌でそそいでもう一杯煽る)
【飼育部屋移動するときに時系列難しければこのレス流してくれていいからな】
>>188(水樹)
(水樹がひと際香りのいいエビチリを持って戻ると、小皿に取り分けられたそれを口にして)
こういうのも酒が進んでいいよな。
プリプリの安エビはプリプリ剤注入してるって知ってるか?
(今度は水樹に薀蓄を垂れつつ)
二人羽織りをしたことがないから分からんが、後ろ側は暑そうじゃないか。
…水樹、意外とこだわるな、酒。
(食べ物によって飲み物を変えるのを見ると肩をすくめ)
>>170(椎葉君)
>>172(宇佐見先生)
>>178(高橋君)
(高橋君の言葉に引き攣りつつ)
睨んだり、喚いたりが笑顔の代わりか…
恋ってもっと甘酸っぱいもんじゃーないのだろーか。
例えるなら春色の桜のよーな…
なぜ俺は青ざめてるんでしょーね?ははは
(そうして小さなため息をつくと、ふわりと笑いかけ)
高橋君はとてもいい子だね。
なぜ宇佐見先生が君を選んだのか分かる気がするよ。
君みたいな子が、一緒にいる人を幸せにできるんだろうな
宇佐見先生は人を見る目がある。
(目の前の2人が少し羨ましくさえ思えた。)
(しかし、頭で考える事とはまったく別に、心が勝手に忍を求めている。)
(これが恋なのだろうか?)
(どこか傷つくような胸の痛み、それでもそれは嫌なものではなかった。)
<まさか、この俺がこんな事になるとは・・・>
(宇佐見先生が酒を勧めてくれる。)
ありがとうございます
宇佐見先生もどうですか。
(酒を酌み交わし、冷酒をちびちび飲んでいると)
(高橋君と椎葉くんが御馳走を持ってきてくれた。)
おぉ、美味そうだな。いただきます。
(そうこうしている内に高橋君が万年新婚上條夫妻を呼びに行った。)
【上條×野分のどちらが嫁か説明の必要ないですね。】
>>美りも、まりも、野分、美咲くん
ごっこを見ると美りもが死ぬ?
(意味不明な会話に少しまゆに皺がよる)
どーゆー…?
(気弱な発言をする美りも)
ま、まあ、やめとこうな。な?
(野分の提案に美咲くんの誘い)
そーだな…うなぎにもまりもにも会えたし。
ありがとう、美咲くん。そろそろ下行くわ
美りもはどうする?
【
>>186ゆっくり休めよ】
>>宇な見、野分
(うっかりひつまぶし発言した上條)
それくらいって…全然いいって…
<こいつ、意外と大物?>
(純情かと思いきや大人な宇な見に3つの願いを託され)
わかった…
一応うな彦にも謝っておいてくれ。
(それだけ言うと水槽から離れ)
…俺、しばらく鰻は喰えない…
(野分に小声でつぶやいた)
>>190美咲君
>>193-194ヒロさん+飼育部屋にいる全員
(ウナギ水槽を離れてから、ヒロさんに小声で呟かれ)
…はい。そうですね、俺も。
(やはり小声で、ニッコリしながら同意する)
あ、美咲君。
ありがとうございました。はい、そろそろ行きます。
宇な見さん、うな彦さん、まりもさんたちみんな、どうもありがとう。
(ペンギンに巻き付く宇な見へ笑いかける)
…またね。
(約束忘れないからね、と心の中で言う)
(ヒロさんの大学の研究室にいたという話を思い出し)
…ひょっとしたら、まりもさんたちとはまた別の場所でも会えるかな?
(いっぱいいる緑の球体へ目を走らせ微笑みかけた)
…美咲君、美りもに用意してくれた瓶を預からせてもらってもいいですか?
じゃあヒロさん、行きますか。
美りも…また後でね。
【>>美りも、俺が連れてくることにするから、好きな時に下のリビングへおいで】
リビング(こたつ)にて
(飼育部屋での楽しい時間でそれまでの苛々をほとんど忘れ)
(美咲君、ヒロさんと共に割とのんきな気分でリビングへ戻る野分)
宇佐見先生ありがとうございました。
…ウナギ、かわいかったです。まりもさんたちも。
水樹さん、大丈夫ですか?
(飼育部屋では悪かった顔色が治っているようで、ほっとして微笑み)
…あ。
宮城教授…。どうも、ご無沙汰してます。
おいしそうですね…。
(鱈の煮付けを見つめる。お腹が空いているのを思い出した)
【宮城教授…確かにヒロさんは俺の嫁ですが、その表記は俺としては逆にしていただきたいです…(ニコ)】
>>189(高橋君)
>>191(兄さん)
>>192(宮城さん)
>>196(草間さん)
美味しい?ありがとう。…酒のつまみ用だから少し辛いかもしれないね。
高橋君、飲まないならご飯を食べたら?
(美咲に笑みを返して謝辞を表し)
(ケーキとワインを口に運び、フルーツの酸味がワインの甘さに溶けるのを味わう)
これも美味しいね。僕もそのうちケーキ作ろうかな…。
兄さん、好きなケーキなんてある?
(美咲が席を離れるのを横目に追いながら問い掛け)
(秋彦と自分と、ついでに宮城にも酒を注ぎ)
プリプリ剤…死ぬほど嘘っぽい名前だね。
…ウニは硼酸で洗って身を引き締めるって聞いたことあるな。
(何故か対抗心が湧き、蘊蓄には蘊蓄で返した)
そうかな?兄さんは組み合わせにこだわらない…というこだわりがあるとか?
(妙な点に感心したように言われ、目を丸くし)
兄さん、もっと飲む?上條さん達も戻るならもう一本開けようか。
(中身の少なくなった冷酒の瓶を振ってみせ)
…。
(ふと聞こえてきた宮城の話にちりちりと灼けつくような感覚が生じ)
(無意識に握った手の平に爪を立て、固く目を閉じた)
(感情の波が去るのをただじっと待っていると、話しかけられ我に返り)
あ…お帰りなさい。もう大丈夫です。
すみません…なんと言うか…あまりにも現実離れしていたもので。
(またしても鰻や毬藻を「可愛い」と表現され、どう言っていいかわからず)
(曖昧に微笑み、ソファに移動して場所を空ける)
>>193【はい。ありがとうございます、ヒロさん】
(カゴに生けられたでっかい花のアレンジメントが賑やかな宇佐見宅へ届く)
(メッセージカード:)
【皆さんその節はメッセージありがとう、本当にうれしかった】
【宮城教授にまでいただいて。ご挨拶できなくてごめんなさい。戻られて嬉しい!】
【ログ楽しく読んでます。常駐と言える程は来られないかと思いますが…時々、おじゃまできればと思ってます】
【このメッセージへのレスはいいので皆さん引き続きこの大集合ロール楽しんで(ハート)】
(別添付、手紙1通メモ2通)
「ふまり。元気でやってるのね。また会いたいわ…
結構仲間にも影響与えてきてる?その調子よ!」
「美咲君、本送ってくれてありがと!また美味しいお料理期待してるわ」
「先生、元気そうで良かった…。さぁ仕事しろ!やる気出ないじゃない出せ!…お客さんが帰ったらでいいから」
>>187(水樹さん)
みずきさんも「美咲たん」が好きなんだ…!
(エヘヘッと笑う)
(俯いたままの水樹さん。)
(表情は髪に隠れていてわからなかったが、)
(「傍にいたい人」への純粋な、抑え切れない気持ちは美りもにも伝わっていた)
(…その人には、少しでも伝わっているのだろうか…)
(…いや、伝えたくても伝えられないからこそ、苦しいのかもしれない…)
(美りもはまりもで人間の気持ちはわからないが)
(この時ばかりは痛いほどわかり、)
(…また自然と涙が出て来たが、悟られないように涙を拭う…)
…僕が幸せに?その人も一緒に?
(水樹さんの言葉で漠然とした「不安感」が)
(だんだんと「安心感」に変わっていく…)
(優しさで「泣き顔」が「笑顔」に変わっていく…)
うん、あの人と、あの人の好きな人と僕の三人。
本当に…一緒に幸せになれるといいな…!
…その時は…みずきさんに一番に教えるね!
みずきさんが「まりも」…
(その人と一緒にいる光景を良い方向へ想像してみようとしたが、)
(そのまま放置されていそうなイメージしか沸かず)
「まりも」じゃない方がいいよ…うん、みずきさんは人間の方がいいよ…
(理由は言わずに、そう話す)
ううん…みずきさんの方が優しいよ…!
(多分、人間には伝えるのが苦手なだけで…)
(美りもにとっては、水樹さんは「優しい」というイメージしかなかった)
うん…。みずきさんも…
(想いが届くといいね…。と、水樹さんだけに聞こえるように囁いた)
…おんなじ…だね!
(水樹さんの顔からは笑みがこぼれて、美りもも自然と笑顔になり、)
(瓶を通して、あったかい、木漏れ日のような感情を分け合った)
………
…あっそろそろ、僕、まりも達に挨拶しないと…。
…みずきさん…また、お話してくれる?
>>183(まりも達)
>>185(野分さん)
>>190(美咲たん)
>>193(上條先生)
…よかった…。これで僕、死なないんだね…。
(美りもの必死の訴えにより、ひとまず「ごっこ」を見なくて済み、ホッとする)
<…ん?あれ?僕さっき何て言った?>
(…「ずっと傍にいて…」…)
<……!!!…告白しちゃったの?僕?!>
(恐る恐る、辺りを見渡す)
<…誰も気付いてないみたい…よかった…>
(人魚姫の「アナザストーリー」)
(美りもとしては、人魚姫は可哀相ではあるが、)
(「人魚姫は泡になって消えてこそ、美しい」という考えだったため、)
(この劇を途中までは「邪道」として捉えていたが、)
(仲間達の類い稀なる演技力に引き込まれ、)
(人魚姫と王子様の冒険を食い入るように観賞する。)
(…途中、やっぱりわからない単語が出て来たが。)
みんな、すごいね!もっと見たいよ!
(まりも達の演技を大絶賛する)
見せてくれて、ありがとう!
あっ、美咲たん!
(美咲たんが飼育部屋にやって来た)
うん!みんなとお話したよ!宇な見とも、ね!
…美咲たん、水槽の砂が綺麗だね!
あと…お魚さんとイルカさんとペンギンさんも、可愛いね!
(上條先生と野分さんに下に行くか聞かれ)
…ええと…
【
>>195(野分さん)】
【今、美りもはどこに居て、瓶はどこにあって、】
【下に行きたい時、誰にどんな意志表示をすればいいか、教えてください。】
【…よくわかりませんでした…すみません。】
>>201美りも
【ごめんごめん。美りもは今まりも水槽にいるんだよね?】
【宇な見とは水槽越しに話しているんだと思ってた】
【瓶は美咲君に貰って俺が持っている(ことにしました、美咲君ごめん)】
…もし、一緒に来て大丈夫だったらその場で入れて持って行くよ。
まだここに用があれば何か歌を歌って俺かヒロさんを呼んで?
【美りもがよければ迎えに行く描写は略したことにして、即こっちに合流していいよ】
>>192(宮城)
(美咲との会話を小耳に挟みつつ酒を煽る)
(美咲への褒め言葉に、無意識に口角が上がって表情が和らぎ、チラリと美咲を見て)
あんまり褒めて調子に乗るといけないので。
いつか、宮城さんの大事な人にお会いできるのを楽しみにしてます。
(酒を勧められると会釈して酌を受け、酌を返した)
>>197(水樹)
ケーキか。…基本的に甘いものが苦手だから好きなケーキと言われると困る。
というか水樹がケーキって、そんな柄か?
(からかうような口調)
強いて言うならクリームの挟まってなくてちょっとすっぱい位のフルーツ風味のマカロンなら食べる。
作れたら出店を進めるが。
(微妙に難しい提案は軽い気持ち、然程本気でもなく。水樹からの酌も一口でお猪口を空に)
プリプリ剤は正式名称じゃないからな、分かってると思うが。
……ウニの話しは初耳だな。後で調べる。
(薀蓄返しに唸りつつ、知識欲をそそられる)
俺は酒はもういいな。水樹や弘樹達が飲むなら出して。
>>196(草間)(上條)(美咲)
(そうこうしている内に戻ってきた三人。一度立ち上がって席を空けると、水樹も移動していてコタツは宮城のみで三辺が空き)
(草間からの律儀な挨拶に軽く頷いて)
マリモたちがおかしな事しなかったならいいんだが…
(話しの途中でインターホンが鳴り、出てみれば相川からの花)
(重たい花を持ち、リビングの壁際に置いてからカードを読み)
…客が帰らなかったらいいんだな?
(呟き、カードをコタツの皆に見える位置に立てかけ)
相川からのメッセージが…
それと、こっちは美咲に。
「ふまり」?にも来てるが頼む。
(リビングに戻った美咲へ別添えの手紙とメモを手渡した)
>>193 上條先生
えっ?
あ、はっ、ははは…!
そ、そーなんですよ。うちのまりも達がやる「ごっこ」は、ちょっと危険要素満載で。
だから見ねーほーが、いーかな、とか……。
あぁ、「演劇」は、いっぱい見てってくださいね!
(顔を引き攣らせながら説明する)
(何やら「宇な見」と会話を持ったらしい先生)
(この部屋のウナギ達と会話を持つと、その後暫くはウナギを食べられなくなるという)
(先生もその例外ではなかったようだが、そんな心中など露知らず)
(「宇な見」も人間の知り合いが増えてよかったな、と思っていた)
>>195 野分さん
あ、分かりました。
じゃ…コレが「美りも」用に用意した新しい瓶…。
前のよりはちょっとデカいんですけど。
(水槽の脇に用意しておいた、マグカップ程の大きさの新しいガラス製の丸い瓶を野分さんに渡す)
(ガラス瓶の中には、まりも水槽の中に敷いてあるのと同じ緑と白のガラス砂が少しと)
(クリスタル製の熱帯魚とイルカが一つずつ入っている)
(やはり、蓋には油性マジックで「美りも」と書かれていた)
中の物は、俺達からのプレゼントで。
熱帯魚とイルカは、まりも達とウナギとウサギさんからです。
(まりも水槽とウナギ水槽を眺め)
お出かけ用に、前の瓶も返しときますね。
(ここへ来るときに「美りも」が入っていた瓶も一緒に渡した)
>>201 美りも
あ、いたいた。「美りも」?
(水槽の中から「美りも」の声がする)
(一番近付いてきた固体を「美りも」かな、と思い)
そっか、話できてよかったな。
(話し始めればやっぱり「美りも」は子供のようで可愛い)
(口調は自然に柔らかくなり)
あ、「美りも」の瓶は野分さんに渡しておいたから。
新しい瓶と、古い瓶。両方ね。
それで、新しい瓶の方に「宇な見」とまりも達と、ウサギさんと俺からのプレゼントが入ってるから。
「宇な見」がクリスタルのイルカ、「マリージ」からはクリスタルの熱帯魚。
それを買ってきてくれたのはウサギさん。
俺からは、瓶の底に敷く緑と白のガラス砂。
全部、新しい瓶にセットしておいたからさ。お出かけしないときは、そこに入れて貰いな?
前の瓶より広いし、イルカとか魚がいるから、少しは寂しくない…と思う。
頑張ってお留守番してる「美りも」に、みんなからご褒美だね。
(新しい瓶の説明をすると優しく微笑みかけて)
じゃ、後は野分さんに任せて大丈夫かな?
>>192 宮城先生
イヤ、その…。
俺もウサギさんのこと睨んだり、騒いだり、仕事急かしたりとかするし。
けど、それはウサギさんのことが憎かったり嫌いでしてるんじゃなくて、す……きだから、する訳でー…。
だから!先生のコイビトも、きっとそーなんですよ!!
つか、絶対そーだって!
(先生の恋人に会ったことはないが、思わず自己投影してしまい、熱く語る)
……。
(思わぬ笑顔を向けられ、一瞬言葉を失い)
あ、え、えーと……。
でも先生のコイビトだって、先生のこと幸せにできるハズだし。
コイビトだって、同じよーに思ってると思う…。
(頬を染め、しどろもどろしながら)
そっ、そーいえば先生のコイビトって何ていう名前なんですか?
>>197 水樹さん
あっ、は、はい。
(ムグムグとエビチリを頬張っていたが)
…。
(ウサギさんの酒の進み具合を心配する中、自分とは逆に酒をすすめる水樹さん)
(お酒を飲める人には、お酒を飲める人の飲み具合や、酔い具合が分かるのかもしれないと思う)
(対抗意識を燃やして酒を煽るのは簡単だが、みっともない姿を晒すこと請け合いなので堪え)
(ソファに移動した水樹さんを気にしながらも、飼育部屋に向かった)
>>199 相川さん
>>191>>203 ウサギさん
(見せられた指輪を見て)
誰の嫁だよ。
つーか、嫁じゃねーっつーの。言うなら婿…ん?違うか…。
(それも根本的に違うような気がするが、美味しいと褒められれば素直に嬉しく感じる)
(仄かに頬を赤くし、「さんきゅ」と、声に出さず口だけ動かす)
えっ…。そんなのがあんの?
つーか酵素って洗剤に入ってるアレ。
(練習では酒に強くなれないと知り、残念そうに眉を寄せた)
ゴーカホテルのカウチでワイングラス片手に寛ぐ目標が……。
(そう呟きながら向かった飼育部屋)
(その飼育部屋から戻ってくると、チャイムの鳴っていた気配)
(ウサギさんが出てくれたらしい)
…誰?何そのデカい花?
(ウサギさんの見ている文面を覗き込むと、送り主が相川さんであることが分かり)
相川さんだ!
そーいえば相川さんもスゲー酒飲むんだった。来ればいーのに…。
あ。ウサギさん、相川さんから届いた花。コッチに置いていー?
(ウサギ父からウサギさんのお見舞いに届いた花はもう萎れてしまったので)
(それを置いていたリビングの窓際のテーブルにアレンジメントを置き直し)
え?俺にも手紙あんの?さんきゅ。
…あぁ、居るよ。まりもだけどBL小説家のタマゴの「ふまり」。
(ウサギさんからメモを受け取り、「ふまり」宛ての手紙も預かった)
じゃ、ウサギさん。俺、忘れないうちに「ふまり」に届けてくる。
(ウサギさんに断りを入れると、再び飼育部屋に向かいながら直ぐにメールを返す)
件名:相川さんへ
本文:お花と手紙届きました!ありがとうございます。(花束アイコン)
相川さんが急かさねーと、やっぱウサギさん気合が入んないみたいです。
それとは別に、また絶対遊びに来て下さいね。
>>183 まりも達
(再び訪れた飼育部屋、まりも水槽を覗き込んで)
…「ふまり」、いる?
(「ふまり」と言えばBL話が得意中の得意で、やや恐れながら呼んでみる)
相川さんから「ふまり」へ、手紙が届いたんだ。
水槽の上に置いておけば、本と同じよーに読めるかな?
一応、乗せておくよ。
(蓋の上に相川さんからの手紙
>>199を乗せた)
>>197(椎葉君)
>>203(宇佐見先生)
>>207(高橋君)
(上條)(草間さん)
(高橋君に恋人の名を聞かれビクリとする。)
(忍の事を詳しく話すのには一抹の不安を覚えるが)
<まあ、いいか…。教えて大丈夫…だ…よね>
気をつかわせてしまったね。ありがとう
名前は高槻忍だよ。
(その後、花が届いたりでバタバタしていたので、ひとり酒を煽る。)
(やはりおしゃべりが過ぎた気がして、なんだかヤケクソになっていた。)
(そこへ上條達が現れたので、にこやかにご挨拶をした。)
やあ、どうも
中条弘樹さん!風間野分さん!
お久しぶりですね。今日もふたり連れ添って仲のおよろしい事で
(引き攣る上條を尻目にソファの下から問題の本をヒョイと取り出し)
(際どいイラストのページを選んで音読し始める)
「弘樹さん、そんなに締め付けないで、動いてあげられない。」
「そ…なこと……っ、んんっ」
(ノリノリで繰り広げるそれは、まりものごっこ遊びそっくりだ。)
(本を取り上げられないように部屋中を逃げ回りながら)
(調子づいてページを変え、再び読み始めたが)
…同じ研究室の上司…教授……岩城…
(顔面蒼白でプルプル震えながら著者を振り返り)
(地を這う様な声で呼びかけた。)
う〜さ〜み〜センセ〜
これってワタクシではございませんかぁ?
(しかし怒りの矛先は、なぜか上條に向けられた。)
(いきなり飛びかかり勢い余ってソファに雪崩れ込む)
(馬乗りの体制で胸ぐらを掴み、ハチャメチャないちゃもんをつけ始めた)
上條!!!
だいたいテメーがホモ小説なんぞに出演するから悪いんだ
おかげで俺まで友情出演するハメになったじゃねーか!?
この落としまえ、どーつけてくれるんだぁ
体で払ってもらおうーか!?
【草間さん標記の件、ついつい俺のヒロキが先行してしまい…】
【怒らないでゴメンナサ〜イw】
>>199(相川さん)
【おかえりなさい。】
【以前は相川さんとお話できませんでしたから】
【今度、是非お話したいです。】
>>200(美りもさん)
(客人達の世話を焼く美咲に視線を転じ)
うん。彼も君みたいにいい子だね。…そうじゃなければもっと…楽だったんだけど。
(後半は独り言のように唇の内に留まり)
(美りもに目を戻し、ふわりと笑み)
…いつかそんな日が来るよ。その時は教えて。楽しみにしてるから。
(その時、自分を取り巻く状況はどうなっているだろう)
(ますます深みに嵌まっていなければいいが)
毬藻であれば得られることと…人だからこそできることがあるからね…。
(触れることができる手があっても届かないことと)
(最初から見詰めることしかできないことと…)
無理だな…無欲にはなれない。見てるだけなんて…耐えられない…。
僕が…優しい?そんなこと初めて言われたよ。
でも…そうだったら、嬉しいな。
(美りもの優しい気持ちが包み込むように笑みを誘い)
(少しだけ…素直に甘えても許されるのかな、と思ってみたり)
そうだね、行っておいで。僕も後で会いに行くよ。
…もちろん。また話聞いてね。ありがとう――美りも。
(約束、と瓶に小指を当てて指切り)
(皆の所に戻り、美咲の手に瓶を預ける)
(毬藻というのは無垢で健気な生き物だったんだな…と、この時は思っていた)
【ありがとう。話せてよかった。楽しかったよ。…特に牛さんのくだり】
【面白いからこのネタはしばらく使わせてもらうw】
>>203(兄さん)
マカロンは作ったことないな。食べたことはあるけど結構甘かったような…。
そうだね…じゃあワインゼリーでも作ろう。フルーツ入りの。
…似合わない?僕と甘い物。
(こんなに好きなのに、とロールケーキを頬張って見せ)
兄さんでもアルコールを絶つと甘い物が欲しくなるよ…多分。
僕ももうお酒はやめとこうかな…。最近ちょっと飲み過ぎかも。
(間接的な原因に少し眠たげな目を向けて微笑む)
>>(ロマ組、エゴ組、宮城さん)
上條さん、草間さん、お二人も冷酒飲みますか?
(求められれば出してこようと腰を浮かせかけ――)
(宮城の声に総毛立った)
な…っ、あ、その本…!
やめて下さい!恥ずかしくないんですか!
酔ってるのか…!?高橋君より酒癖悪い…。
(空き瓶を見遣り、自分と秋彦のペースから宮城の飲んだ分を推し量り)
(今度は上條と縺れ合ってソファに倒れ込んできたので慌てて身をかわす)
(美りもの話から、上條と草間が恋人同士なのだと思っていたが)
(もしかすると草間は単なる同居人で恋人は宮城なのか?)
…美りも、ごめん…。叶わない期待を持たせてしまったかも…。
(天を仰いで小さな毬藻の未来を憂い)
(本を宮城の手から取り上げ、元凶の半纏の袖口に突っ込んだ)
>>205美咲君、
>>206美りも
あ…、ありがとう、美咲君。無理言ってすみません。
(瓶を2つ受け取る)
美りも、よかったね。
きらきらして綺麗だね。
>>203宇佐見さん
>>204美咲君
おかしな事?…いえ…お芝居を見せてくれましたけど。
(そのことかな、と思っていると横で美咲君がヒロさんに「ごっこは危険」という様な事を言っていて)
ごっこ…。
(もしかして宇佐見さんもこのことを言ってるのかな?と少しまた引っかかる)
何かすごい技でも持っているのかな…彼らは。
合体して攻撃してくるとか…巨大化するとか言ってたし…
(つい変な空想をする)
>>210宮城教授
>>213水樹さん>>相川さん>>ヒロさん
…いい香りですね。
(届いた花に目が行き、自然に笑みがこぼれる)
(そこへ、コタツにいる宮城から挨拶された)
(当たり前の様に調子よくされた挨拶だったが何かおかしい)
<中條…?って言った?誰の事……風間?…風間ってどこかで…いや、あれ?ついさっき…>
(訝しく思いヒロさんを見ると様子がおかしい)
ヒロさん?
(おもむろに本を朗読し始める宮城。なんだか妙に芝居掛かった調子)
え…?弘樹…さん?
(途端に奇声を発しながら立ち上がる水樹)
???
(驚いて立ち尽くしていると宮城が突然怒り出し、ヒロさんに飛びかかってきた)
な……やめてください!
(制止しようと咄嗟に宮城の肩を掴もうとするが振り切られ)
(ヒロさんごとソファに倒れ込む)
やめろ……ッ
(ビックリしてヒロさんに馬乗りになり襲いかかる宮城の胸に腕を回し力ずくで引きはがす)
(尚も暴れようとする宮城を羽交い締めにしつつヒロさんへの言いがかりを聞き)
…ホモ小説…?
(宮城の持っていた本を見ようと手の先を見ると水樹に取り上げられ何処かへ隠されてしまった)
あの……
(眉を潜めヒロさんを見る)
【
>>210-211(宮城教授)いえ、気にしないでください。怒ってもいませんし…(ニコニコ)】
>>196>>197野分、
>>201美りも、まりも達、ウナギ達
>>204美咲くん、宮城教授、水樹くん、秋彦
飼育室→リビング
(ごっこは無しになり人魚姫まで演じられる多芸っぷりに驚かされつつも部屋を出る。)
(美りもの瓶は野分にまかせる事にして)
じゃあ、また<会えたら>な。
(ウナギやまりも達に挨拶をして、野分とともにリビングへと向かう。)
(なぜかリビングには宮城教授が座って飲んでいる)
教授!なんであんたがいるんですか!
<よりによって野分と一緒にいるときに…>
(リビングには美味しそうな料理が並ぶ)
すごいな…。美味しそう。
いただきます。
秋彦、確かにウナギ、可愛かったわ。
お前が名前の由来主じゃあ似合わねーんじゃねーの?
あ、このエビチリ、プリプリで美味い。
お酒は、あったらでお願いします。
(秋彦相手なら「酒出せや」と言い兼ねない上條であるが今日は普通に頼む)
【野分!誰が嫁だ!誰が!
いつもニコニコして料理上手なお前のがずっと嫁っぽいんだよ!
教授、新婚夫婦じゃありません!断じて!】
>>210宮城教授
>>216野分
(いきなりうはうはパッションピンク本の名前を呼ぶ宮城教授)
な…なに言ってんすか、あんた!
(顔が一瞬で青くなる)
(きわどいページを読み出され、止めなくてはと、一目散に教授に駆け寄る)
教授、止めてください!ハラスメントでうったえますよ!
(追い掛けていると、自分がモデルのキャラに気が付きいきなり向きをかえてきた)
(その勢いで馬乗りになられてしまう)
やめ…!
<こんの腐れ教授!>
(その瞬間、野分の叫びと焦る顔が見える)
<やばい…!>
(いつしかの教授を殴った野分の姿を思い出す)
(しかし野分は宮城教授を羽交い締めにするに留まり二重の意味で安心する)
(宮城教授の理不尽な訴えに、)
知りませんよ!そもそも俺のせいじゃないでしょう!
俺だって被害者です!
(気まずいゆえ、野分の顔が見られなかった)
>>212(水樹さん)
うん!みんなのところに行ってくるね!
また後で水槽に来てね!
…ありがとう…みずきさん…!
(約束だよ!と瓶に体を寄せ「指切りげんまん」)
…じゃあね!
(美咲たんの手に握られた瓶の中で)
(満面の笑みを浮かべて「ちょっとだけ」のお別れをした)
(…まさか、2ヶ月前の面影が(まりも達にも水槽にも))
(ほとんど残ってないとは、想像がつかなかった…)
【前スレ>533(美咲たんが美りもをまりも水槽へ投入)へ続く…】
【>>(水樹さん)】
【どうもありがとうございました!】
【お話できて嬉しかったです。】
【…牛さんのことは…牛さんに聞いてくださいww】
【
>>201の続き】
>>202>>214(野分さん)
>>206(美咲たん)
>>218(上條先生)
>>(まりも達)(宇な見)
…じゃあ…、もうちょっとここにいよっかな…。
えっ!うた?!みんなの前で大声で…?
……。
(美りもにとってはかなりの「羞恥プレイ」だが、)
(それしか意志表示方法が無いため、おとなしくその案を飲み込むこととする)
…わかった、何か歌うね!
(美咲たんが新しい瓶を準備してくれたと聞き)
えっ?瓶が変わるの?
(前の瓶は居心地が良く、不安になるが)
(実際に新しい瓶を目の当たりにし、それはみんなからの好意だと知る)
みんなからのプレゼントが詰まっているの…?
ありがとう…!嬉しい!
ありがとう、宇な見!マリージ!みんな!ウサギさん!美咲たん!
(一瞬で喜びに変わり、笑顔になる)
これでお留守番寂しくないかも…。
…でも、たまには僕を一緒に遊びに連れて行ってね!
上條先生!のわきさん!
(野分さんと、新しい瓶を観察する)
カラフルで綺麗だね…!
<…ちょっと…入ってみたいな…>
…あ、あのね、のわきさん。
僕、1回ここで新しい瓶に入っていいかな…?
それで…氷も2・3個入れてもらいたいんだけど…。
…水は冷たい方がいいかも…。
ちょっと体を冷やしたいんだ…
【
>>221の続き】
(野分さんから新しい瓶に氷と自分を入れてもらい、大はしゃぎする)
わ〜い!ありがとう、のわきさん!
うん、後で必ず歌うね!
じゃあね!
(上條先生、野分さん、美咲たんがリビングへ行き)
(まりも達と宇な見達と美りもだけになった飼育部屋)
(美りもは新しい瓶の中でイルカや熱帯魚と戯れつつ、まりも達のお芝居を観賞。)
(頭に氷をつけながら、しばしぶつけた頭を冷やしつつ、宇な見と楽しいお喋りを再開。)
(そうこうしているうちに、はしゃぎ疲れて)
(枕代わりの氷が溶けてまた頭をぶつけるまでの間、)
(まりも達や宇な見の話し声を子守唄にして、夢の世界へと入っていった…)
【突然で申し訳ありませんが、2・3日ほど、美りも「春眠」します。】
【話は進めていただいて構いません。】
【日曜日以降、美りもの目が覚めたらまた合流させてください。】
【
>>202(野分さん)】
【よくわかりました!どうもありがとうございます。】
【後で(実質、日曜日以降)合流させてください!】
>>221 美りも
…どーいたしまして。
(新しい瓶の中に入り、ぴこぴこ動いてはしゃぐ「美りも」を見ると顔が綻び)
(「気に入ってくれてよかったね」という意味を籠めて、まりも水槽とウナギ水槽を交互に眺める)
(新しい瓶も気に入って貰えたようなので、安心して飼育部屋を後にした)
>>ウサギさん
>>210 宮城先生
>>213 水樹さん
>>214-215 野分さん
>>218 上條先生
(「ふまり」に相川さんからの手紙を渡し、先に降りてきていた上條先生と野分さんの後に続き、忙しなく再び下へ降りてくる)
(ウサギさんの隣に座り)
…高槻…忍…。
あれ?高槻…高槻…。
んー……俺、どっか身近でその名前に遭遇してるよーな?
どこで見たんだっけ…。
けっこーある名前なのかな?
(女性のような名前だが、名の持ち主が男性であることを、以前先生の口から聞いている)
(その名を聞くと何かが引っかかったが思い出せず、眉を寄せて首を捻った)
…せ、せんせ…?
(頬杖を突き、先生の恋人の名前についてずっと考えていたが)
(突然、先生が「ごっこ」を始めたのでギョッとして目で追う)
……。
(BL小説を音読する様子は、まるでどこかの誰かさんのようだと頬を染め、ジト目でウサギさんを見るが)
(宮城先生が上條先生と一緒に水樹さんの方へ倒れ込みそうになるのを見れば更に驚き)
あ…!
(思わず野分さんの方をチラッと見た)
(普段は温和なまりも達が過去に一度だけ襲った人物が宮城先生だという事を言い逃し)
(リビングに何となく漂い始めた気まずい雰囲気に生唾を呑んだ)
(傍らで水樹さんが自分の名前を出して宮城先生と酒癖の悪さを比較していたが)
(今は目の前の拙い状況に意識がいっていた)
(自分が下手に口を出すとややこしくしてしまいそうで、こういうときはどうすればいいのかと)
(ウサギさんに助けを求めるような目線を送った)
【あ…すみません。アンカーに全員入れてなかったですが】
【
>>215-216は「その場にいてそれが聞こえている(見えている)」皆さんへです】
【この後もリビングでのレスはそう思ってもらえると有り難いです】
>>213(椎葉君)
>>216-219(エゴ組)
>>225(ロマ組)
(羽交い絞めにされ暴れていると頭上で戸惑う声がした)
(落ち着いたテノールの響きに取り乱していた正気が戻ってくる)
<しまった。上條の旦那も一緒だった。>
(暴れるのを止め、放してくれるよう頼むと)
(どんなに抵抗してもびくともしなかった腕があっさりと解かれる。)
被害者…ね。なるほど
そうなると加害者がいるな。
(チラリと目を側め、視線の先に宇佐見先生を捉えた。)
>>221-223美りも、美咲君、ヒロさん
うん、美りもの歌ならすぐにわかると思うし…
恥ずかしかったら、大声で呼ぶだけでもいいよ。
聞こえやすい様に飼育部屋のドア、開けておいてもらうね。
(掬い上げて新しい瓶に入れ、美咲君に頼んで氷をもらい、一緒に入れてやる)
(嬉しそうにしている美りもへにっこり笑いかけ)
…よかったね。じゃあ、またあとで。
【春眠、おやすみなさい。待ってます】
>>218-219ヒロさん
>>225美咲君
>>227宮城教授
>>宇佐見さん>>水樹さん
<…話が見えない>
(詰め寄る宮城の言葉にとヒロさんの台詞を聞き)
(この件についてヒロさんと宮城の間に分かり合っている何かがあるのに気付く)
(陰を潜めていた苛立が再び湧き上がってくるのを感じる)
……
(視線を向けたヒロさんに、一瞬合った目を逸らされ)
(眉間に寄せた皺を僅かに深くした)
(それまで体に感じていた抵抗がふいに無くなり、静かに離してくれと頼まれる)
(ヒロさんが目を合わせてくれない事が少なからずショックで、うまく頭が働かないまま素直に宮城から腕を解いた)
…加害者…?
(宮城教授の言葉と、視線の先を追うと、そこには宇佐見さんが)
(一気に苛立が強くなる)
あの…どういうことですか? 教えてください。
(自分を見ようとしないヒロさんを見て、それから再び宇佐見に視線を向けた)
>>185>>190>>209>>222(来訪者達+美咲+美りも+相川)
(大きな舞台をやり遂げたまりも達は誇らしげに観客達を見送った)
えへへ!すごいでしょ!
またいつでも見に来てね!
美りもはまだ残る?
(まりも達は運ばれて来た美りもの新居に目をみはった)
すごーい!ゴージャス!!
あれか!独身貴族…ってやつ!?
…古いな。
ステキシングルライフ…。
(まりも達はセレブリティな瓶を羨望の眼差しで見上げた)
はーい!呼んだー?
(再度現れた美咲に呼ばれ、ふまりは何事もなかったかのように復活し)
(水槽の蓋に近付き、相川の手紙をどうにかして読んだ)
やっぱり絵理たんは僕の一番の理解者だよね!美咲たんも見習ってよね!
絵理たんにも新作プロットを聞かせてあげなくちゃ…。
お前さ、プロット立てるだけで満足してないか?
だってさー。新しいネタがどんどん溢れてくるんだもん。まるで美咲たんの先走…
(まりも達はふまりをウナギ水槽に向かって放り投げた)
(…が、流しそうめん機に当たってお菓子の家の煙突に落ちた)
あ…美りも寝ちゃったね。
沢山喋って疲れたんだろうな。…俺も別の意味で疲れた。
じゃ、僕らもちょっと寝ようか。
(まりも達は美りもの周りで丸くなった)
……さて問題!僕は美りも達が来てから、何回隔離されたでしょうか!?
【レス不要】
【相川さん、お帰りなさい!】
>>184(野分さん)
>>194(上條先生)
えーと、うん、僕はね…。皆そのへんはそれぞれっていうか。
うな彦は嫌がる派だったね。
養殖場で暮らすうちに知るからさ、なんでココで育てられてるのかとか。
…どうせなら好きな人に食べられたいな、とは思う…。
だから、ご主人様が買ってくれて、美咲たんに会って、僕うれしかったんだ。
…多分、美咲たんも買ったばかりの時はいつか僕達を食べようと思ってたんじゃないかな。
名前くれて話しかけてくれて、おしゃべりまでできるようになるなんて
思ってもみなかったよ。
…うん、うな彦につたえとくね!ありがとう、上條先生…。
<やさしい人だね、上條先生って…美りも。>
>>190(美咲たん)
え?…いや…あの、これは別に…
(巻きつく…身悶えを見られて赤くなる宇な見)
ご挨拶?うん!できたよ…
水樹さんはすぐ行っちゃったけどね…。大丈夫なの?あの人。
…美咲たんの言ったとおり、いー人達だね。
僕あんまり緊張しなかったよ!
(巻き付いたまま野分さんと目が合い、またちょっと赤くなり)
(部屋を出る上條先生たちにぱたぱたとヒレをふって挨拶)
>>221-222(美りも)
>>230(まりも達)
喜んでもらえたんならよかった。
上條先生んちでも元気でね。
あ、あれ?美りも…寝ちゃったのか。
!
(ふまりが飛んで来るのかと構えた宇な見、だが叶わずお菓子の家に)
アハハ…そーだなー、3回くらいか…?お手紙よかったなーふまり。
またここへ来るかな?相川さん…。
なんだよ…お前らも寝るのか?
おやすみ…
(静かになった飼育部屋で一息つき、イースター島モアイのDVDを見はじめる宇な見)
【相川さんお帰りなさーい!】
>>227宮城教授、
>>229野分、秋彦
(野分をみて焦った教授が体を離す)
そ、そーですよ。
加害者がいるんですよ!
(ちらりと秋彦の方を見る)
<もしかして宮城教授が嫌がってるなら
秋彦の余計な執筆活動を止められるかもしれない。>
だから、クレームはそっちにお願いします。
俺(と野分)がいないときに!!
(ここを特に強調した。)
これ以上その話するなら帰ります。
(野分には目をあわせられないまま)
なんでもねえから…
【宮城教授が上手い事嫉妬の火種をまいてくれましましたね】
【美りも、教授、待ってます。】
【いまさらですが相川さんおかえりなさい】
>>232(宇な見)
ざーんねん!正解は六回でしたーっ!
内訳はねー…蛸壷に三回、流しそうめん機に一回、恐竜に一回、ラストはお菓子の家。
モニターの前のみんなはわかったかな!?
うるさいなもう!寝てるのに!
お前どういうキャラなんだよ…。
じゃあ僕も寝るから。おやすみ、宇な見!
(まりも達はもっかい寝た)
>>234 まりも達
……。
(「4回」と答えようとしたが、先に答えを言われてしまい)
そっ、そーだよな!俺も今、6回って言おうとしてたんだってー。
つーか、まりも達も「宇な見」も寝ちゃうの?
てか、そーだよな…。
もう随分長いこと喋ってたみてーだし、お芝居もして疲れちゃったよね。
まりもとウナギ水槽にクマビタンD(滋養強壮剤)とか入れたら、元気になるかな?
>>231 宇な見
俺も最初に「宇な見」達が喋り出した時は驚いたから…水樹さんも、慣れてくれば大丈夫だよ。きっと。
あ、そーゆー「大丈夫」じゃなく?
ウサギさんと俺とのことが?
(照れているのか、赤くなる「宇な見」を屈んで見ながら聞く)
うんうん、イー人達だろ?
「美りも」も、先生と野分さんに育てられて、幸せだといーな。
(「美りも」が上條先生に恋心を抱いているなどとは思いもせず)
(先生と野分さん、二人の子供のようにして育てられているのだと思い込んでいた)
>>リビングに居る全員
(上條先生に襲い掛かった宮城先生がウサギさんを見たことにより
>>227)
(野分さんの疑いの矛先はウサギさんに向いてしまった
>>229)
(自分にとっても、自分に似たようなキャラクターが登場しているウサギさんのBL小説は迷惑だったし)
(宮城先生や上條先生、それに野分さん達も勝手に出演させられて迷惑だという気持ちも分からない訳ではなかった)
(だが、この状況においてウサギさんの本に責任が向くと、だんだんと腹が立ってきて)
……あっ、あの!!
(コタツに手を突き、膝立ちになり)
おっ、俺はウサギさんの小説好きだけどな!
ウサギさん、フツーの小説書くときも、BL小説書くときも、同じくらい頑張って書いてて
飯とか食う時間も寝る時間もねーよーな生活してて、たまに丸川の会議室に缶詰にさせられて
BL小説の内容はマジおかしくて変態だけど、けど、死にそーなくらい身を削って書いてて
そーゆー変な小説でも、出来上がってきた本を見た時は嬉しくて……
(大きな声で話していると徐々に話が逸れ始め)
えぇ、えーと……だから、何が言いたいかっつーと…。
ウサギさんが勝手にみなさんを出演させてゴメンナサイ!!
でも悪気はない(――と思う)んで、許して欲しい……です!
(その場でぺこっと頭を下げ、その場の面々を無許可で出演させてしまったことを赤い顔で詫び)
野分さん、スミマセン…。
宮城先生が上條先生の出てる本をふざけて読んでて、それを止めよーとした上條先生ともつれて…。
だけど、マジで何もなかったから。
その…都合のいーことかもしれねーけど、上條先生のことも、ウサギさんのことも責めないで欲しい…。
(野分さんが自分と同じくらい独占欲を持っていることも知っている)
(目の前で起きたことに相当な不安を覚えたに違いないと予想もできる)
(けれど、ウサギさんを加害者などと言われては悲しくて、目を伏せながら申し訳なさそうに言った)
じゃ、じゃあっ……気を取り直して…。
みなさん、これからどーします?
時間も時間なんで、風呂とか泊まるとか、イロイロ…。
>>235(美咲)
(まりも達は結局起きた)
あ!ごめんね美咲たん!もうみんな行っちゃったと思って。
答えわかってたの?じゃあ景品はこちら!「ご主人の手料理お食事券」だよ!
おい、またそんな勝手に…。
これを見せるとご主人が手料理を作ってくれる…かもしれないよ!
…その後の精神・肉体・台所が受けたダメージについてまりもは責任負いません念の為。
(美咲の手にどこからともなく「汚職事件」と書かれた紙切れが舞い降りた)
別に起きててもいいんだけどさ、多人数ロールがまだ続いてるから寝てた方がややこしくないかと…。
避難所でも変態同士の話が盛り上がってるしねー?
(まりも達は変態の片割れに同意を求めた)
でも話し掛けられればもちろん、答えるよ!美咲たんのやりやすいようにして。
…美咲たん…お水に変な物入れちゃやだぁ…。
(マリージは宮城に薬漬けにされたことがトラウマになっていた)
>>237 …えっ…マジで…。
(目の前にヒラリと舞い落ちてきた紙切れをハシッと掴み)
(どこから落ちてきたのかと天井を見上げるが、直ぐに目線を手元に持っていく)
……何か、字が間違ってるよーな気が…。けど、読み方でわかるよな。たぶん…。
てゆーか!まりも達、字ちゃんと書けるじゃんか。
こーゆーふうに執筆すればいーだろ。
(水槽の中のどこかにいる「ふまり」に対して言い)
コレ見せたら、ホントにウサギさんが料理してくれるのかな…。
わっ、渡してみよーか!
(何が出来上がるか少し楽しみだった)
うん。そーだろーと思った。
まりも達も気を遣ってくれて、さんきゅ。
俺も、この後のことをちょっと考えてたんだけどさ。
みんなに会えるのは楽しーけど、ずっとこのままって訳にもいかねーし。
(こういうとき、まりも達が動物のような形をしていたら抱っこして遣れるのにな、と思いながら水槽を眺め)
…わ、わかったわかった。何も入れないよ!
ただ、元気出して欲しかっただけ。まりも達が喜ぶよーなことって、あんま想像できなくて。
まりも達が喜ぶことって何?エロイ話以外で。
>>238 きっと作ってくれるよ!楽しみだね!<どんなゲテモノができるか>
そこは…ホラ、まりものご都合主義ってやつだから!
本一冊書くなんて無理だよ〜。
…書いたら書いたで…なんか面倒でしょ?
(ふまりは大人の事情を匂わせた)
俺達が下に行くとまたややこしくなるんじゃないか?
ありがとね。美咲たん!僕らのことは気にしないでいいよ。
そういえば美咲たん、具合悪いのはもう治った?
僕らが喜ぶこと…そりゃもう、修羅場だよ!
せいぜい揉めてね!
(無責任に煽ってみた)
あの鍋パーティの時もこちとら大騒ぎだったんだよー!
…あ、あんまり気にしないでね!みんないつものノリで言ってるだけだから…。
あのね、僕ら美咲たんが話し掛けてくれたりごっこを見てくれたらそれで十分だよ!
(いつも仲間のフォローばかりなやさまりであった)
>>239 ウサギさん、前はデカイハンバーグ作ってくれたんだよね。
今度は何ができるのやら。
楽しみだけど、ウサギさん後片付けしねーし……。
(ウサギさんの調理後は、キッチンがこれでもかというほど凄惨な状態になる)
(後片付けを思うとげんなりしたが、嬉しいプレゼントを貰って微笑み)
(「ご主人の手料理汚職事件」券をポケットに入れた)
ま、まーね……。
「本を書くまりも」としてペンタゴン行きは免れないよな…今度こそ。
…あぁ、でもそれも一種の「修羅場」かな。
(ふふっと笑い、ちょっと意地悪をしてみた)
うん。具合はもう大丈夫だよ。心配してくれて、さんきゅ。
そーいえば…まりも達は病気になったりしねーの?
特に「やさまり」とか「マリージ」は何かストレス溜めそーなんだけど、どっか悪くなったりしてない?
(「やさまり」の声がどこかから聞こえ、水槽を覗いてきょろきょろしたが分からなかった)
つか、あんま話してるとウサギさんやお昼寝中の「美りも」が困るかな?
またお話しよーね、まりも達。
お休み!
(水槽越しにまりも達を撫でるような仕草をしてから飼育部屋の電気を消し、部屋を後にした)
>>241 料理は片付けるまで、なのにねー。わかってないよね、アイツは。
ぺんたごんってUMAを研究するような部署があるの?
(まりも達は冷静に切り返した)
植物の病気も色々あるけどねー。朝起きたらピンク色になってたりして…。
…ちょっと、なってみたい。
僕らももう寝るよ。おやすみ、美咲たん。
明日のデート楽しんで来てね!
美咲たん続きは向こうで…また僕を虐めて…ッ!
じゃ、そういうことで!
(まりも達は悶える変態を引きずってお菓子の家へ消えた)
>>233ヒロさん
>>236美咲君、リビングにいる全員
(宮城教授から離れ、ソファに横たわっていたヒロさんを助け起こす)
…大丈夫ですか…?
…
<目を合わせない…>
(何でもないと言ったきり黙るヒロさん)
(思わせぶりに宇佐見を見る宮城、何も言わない宇佐見。わけがわからず益々苛々する)
(そこへ美咲君が宇佐見さんの小説について突然力説を始めた)
あの………
出演って…?
ヒロさんが小説に出てるんですか?
<宇佐見さんの小説に…?>
(ひどく申し訳なさそうにしている美咲君に、すこし慌てて)
…ごめんなさい、大丈夫です、美咲君。
(取り繕う様に笑顔を向ける)
(けれど、頭の中は疑問で一杯…)
…いえ、責めるも何も…
<そんなこと知らなかった…>
(ヒロさんと宇佐見さん、2人が仲が良いのはよく知っている。)
<自分の知らないことなんか、沢山あるんだろうけど…>
(こうして見せつけられる度、強く感じてしまう嫉妬心に胸が苦しくなる…)
(それと同時に、自分には教えたくないという態度にひどく悲しくもなり)
…遅くまでおじゃましてすみませんでした。
ありがとう、美咲君。けど、明日は仕事があるので…。
(感謝を込めて微笑み)
(いいですか…?とヒロさんへ目くばせをする)
>>(リビングにいる全員)
(上條に襲いかかった宮城は草間に拘束された)
(三者の間に緊張が張り詰める)
(一体この三人はどういう関係なのかわからないが、それは後で秋彦に聞くことにする)
(皆の注意が諸悪の根源とその作者に向いたが――)
(突如声を上げた美咲に目を瞠り)
…高橋君、落ち着いて。
そんな風に言うと酒の席での冗談で流せなくなるよ。興も冷める。
まあ気持ちもわからなくはないけどね?
(場の緊張感が崩れ、苦笑を洩らし)
…ちょっと皆さんも落ち着きませんか。熱いお茶でも淹れますよ。
それとももうお帰りなんですか?
(聞きながらキッチンに入り、お茶の支度を始め)
(美咲がまりもへ相川の手紙を預かって飼育部屋へ行った後、水樹に耳打ち)
甘いものは本当にいい、遠慮する。食べるのは美咲の作ったのだけで充分。
どうせならこの間貰った酒にあうアテのほうが嬉しい。
…マリモはかなり自由自在に変化するらしい。
触手とか出てくるのもいるらしいから気をつけ…
(話し途中で唖然として言葉を止める)
(飼育部屋から戻ってきた上條と草間をからかっていた宮城が上條とソファでもみ合っており、そこに座っていた水樹を腕の後ろに庇って)
…プロレスか?
(なにがなんだか分からず傍観するも、水樹から半纏の袖口にBL本を突っ込まれるとそれを握り)
ああ…
(コレか、と思い当たった頃には野分までもがもつれ合っていて)
まあまあ。ホモを憎んで文学を憎まず、で。
(大の大人が仕方ないな、やれやれとあからさまに肩を竦め、両手の平を前に晒して首を横に振る)
(原因が自分であろうと別段気にするでもなく、皆からの視線も何のその)
(美咲の隣に腰を据え直してコタツで温まり)
(興奮気味に自分を庇ってくれようとする美咲の頭に手の平をポンポンと乗せ)
ありがとう。
(笑みとともに座るように促し、他の皆にも席を進め)
(いいタイミングで水樹から茶を勧める声がして頷き)
また次にいつこんなに大勢で集まれるか分からないし、せっかくの機会がドタバタいつの間にか終わるのも勿体無い気がするし
草間君もぜひ一杯だけでもお茶飲んでいって欲しい。
宮城さんも弘樹も…美咲も飲もうか。俺も飲みたい。
>>242-244 (――げっ……、俺、また余計なこと言った…)
(野分さんの強張った表情を見て、同じように自分も表情が強張った)
(自分で言った癖に呆然としていると、水樹さんに横から声をかけられ)
ご、ごもっともです。スミマセン…。
(興醒めだと叱咤されればその通りだと思い、しょぼんとして項垂れた)
(キッチンに向かう水樹さんとは対照的に、ウサギさんに撫でられてペタリとコタツに座り込み)
…ゴメンなさい。……。
(申し訳なくて、隣に座っているウサギさんの顔を見ることすらできない)
(顔を伏せながら小さな声で呟き、思わず自棄酒に手を出しかけるが、その手でJr.を抱き寄せて自制した)
(楽しかったのに、ウサギさんのこととなるとどうしようもなくなる自分が恨めしい)
(穴があったら入りたい…そんな気分のまま)
(ウサギさんにお茶を出す余裕もなく、フォローの上手な水樹さんに感謝しつつ黙り込んだ)
>>236>>245美咲くん
>>242野分
>>243水樹くん
>>244秋彦
(イライラした気持ちで場をやりすごそうとすると
突然美咲くんから秋彦のBL執筆活動を弁護する大きな声)
(ぎょっとして、動きを止める)
<ばかやろ!ばらしやがって!!>
(当然あわてるが手遅れで、ため息をつき)
もー、わかった。
美咲くんが謝る事じゃねーから。
<秋彦にとっての執筆がどんなものかは10歳の頃からよくわかっている…とはいえ。>
(野分が話すのを聞き)
<半分ばれた…後で尋問か。知るかよ!>
<バカ彦も美咲くんに気をつかわせて…そもそも教授が…>
<どーしよーもねー…俺も含めて>
(ちらりと横目で野分を見れば取り繕ったような笑顔に色んな罪悪感で胸が痛む)
<って、何で俺がこんな思いしなきゃならねーんだ!元凶はバカ彦だろ!>
(野分に聞かれ)
そうだな、そろそろおいとまするか
(て思ったが秋彦に引き止められ)
あ、ああ。
(水樹くんのお茶を待つことにした)
【宇佐見家の不穏な空気は上條家に持ち帰りましょう。】
>>234(まりも達)
>>235(美咲たん)
ぶ…6回?そんなに。
まったく、そんなのいちいち覚えてねーよ…
お前普段からしょっちゅう隔離されてるし…
って、え…美咲たんスゴい!!
(当てた美咲に目をみはり、両ヒレを叩いて賞賛)
(景品が出るのか…と一瞬羨まし気に見ていたが)
(まりも達の説明を聞き、コメントを避けた)
僕は寝てないよう。DVD見てたんだよ。
クマビタ…何それ?お酒みたいなやつ?
水樹さん、まだここに抵抗あったんだね。
慣れ…てくるのかなぁ。
美咲たん達との三角関係はお鍋の時からずーっと心配だよ!
傍目にドラマチックだから、奴らは喜んでるみたいだけど。
(美咲に水槽を覗き込まれ、嬉しくてエヘヘ、と照れ笑い)
…美咲たんとお話するの、久しぶりみたいな気がする。
う、うん…。そうだね。
(美りもの恋心を知っている宇な見は歯切れの悪い返事をする)
あの人達と一緒なら、大丈夫だと思う。
優しそうな人達だったし…。
あいつ、とても可愛がられてるんだってわかったよ。
(眠っている美りもを見た)
(美咲たんが飼育部屋を去った後、暗い部屋で引き続きDVDを楽しむ宇な見)
【
>>222の続き】
ヴッ!…イタイ…。
(枕代わりの氷が溶けた後もガラス砂がクッション代わりとなり)
(頭をぶつけずに済んだのだが、)
(寝返りを打った時に小さなたんこぶにガラス砂が突き刺さり、美りもは目が覚めた)
…イテッ!
(どうにかしてその一粒の砂を取り除き、)
…うた。…僕、うた歌う…。
(飼育部屋の妙な静けさも、ましてや1階の修羅場にも気付かず)
(寝ぼけたまま、美りもは大声で歌った)
…さくら〜♪
(歌いながら完全に目を覚まし、)
(歌声に気付いた上條先生から新しい瓶のまま、1階へ連れて来てもらう)
…あっ、ウサギさん!プレゼントありがとう!
(ウサギさんの姿を見かけるといち早くお礼を言って周囲を見るが)
(ウサギさん以外の様子がどうもおかしいことに気がつく)
上條先生、みんなどうしたの?喧嘩でもしたの?
(事情が把握出来ない美りもは上條先生に尋ねる)
…あれ?あの人って…
僕見たことあるような…無いような…。
…誰だっけ?
(宮城教授を見ながら呟いた)
【こんばんは。美りも目が覚めました。】
【気を使わせてしまってすみませんでした。】
【また、合流させてください!よろしくお願いします。】
上條は宮城に続き、美咲、美りもと翻弄され座る暇もなさそうだなー。
原作の宮城なみに苦労人になってる、がんばれww
>>(リビングにいる全員)
(キッチンで湯呑みと急須を温め、茶葉を準備する)
…まったく…一言多いね。兄さん。
(「美咲の作ったのだけで充分」…)
(ただ単に嫌いだからいらないとだけ言ってくれればいいものを)
…ムカツク。
(こういう言葉を神経質に拾ってしまう自分自身に)
(「美咲だから」「好きだから」「特別だから」)
(まるでお前のつけ入る隙はないといちいち言い聞かせられているようで)
…。わかってるよ…そんなことは…。
(ままならない感情に振り回されてばかり)
(もっと理性的な人間でありたかったのに)
――どうぞ。
(お盆を持ってコタツに戻り、それぞれの前に湯呑みを置く)
(見れば美咲は落ち着くを通り越して落ち込んでいる様子)
(感情を隠さないその表情に少々呆れ)
…高橋君、そんなに気にしなくても。
酔っ払いの相手はね、取り合わないことが一番だよ。君も飲めるようになればわかる。
君は…そのムキになるところが、可愛いよ?
(笑みを向け、秋彦がするように頭を撫で)
(空いた皿をいくつか回収してキッチンに退がる)
(自分の分のお茶を淹れ、カウンターに肘を突いて啜り)
(まだどことなく重い雰囲気のリビングを眺めて傍観を決め込んだ)
(唯一人悠然と構えた秋彦の姿が笑いを誘う)
(両手で湯呑みを包むように持ち、じんわりと伝わる温もりに浸りながら)
(頬を撫でるお茶の香りと湯気に心地良く目を細め)
(突然聞こえてきた歌に眉を顰めた)
…何?
>>リビングにいる全員
(
>>243-246>>248>>250)
(美咲君の言葉に動揺すると共に随分と長居をしてしまった事に気付いたが)
(知り合ったばかりの水樹さんにお茶をすすめられ、少し、名残惜しさを感じる)
(宇佐見さんの誘いと、それに応じるヒロさんに従い)
はあ…、あの…。ありがとうございます。
(宇佐見さんと、隣で赤くなり俯く美咲君へ微笑みかける)
(歌声に気付いたヒロさんが、美りもを連れてきて…エゴ一家集結)
(不思議そうにしていた水樹さんへ)
今のは、美りもの歌です。……美りもは歌が好きで…美りも、何か歌ってくれませんか?
えーと…げんこつ山のたぬきさん、は知ってる?恥ずかしかったら、一緒に歌うから。
(宮城教授も一緒に、なんとなくコタツ机に集まり)
(水樹さんのいれてくれたお茶をすする)
……
(書いたという宇佐見さんだけはやけに落ち着いているが)
(書かれたという宮城教授とヒロさんの様子や水樹さんの反応と)
(美咲君のあまりにも必死な弁護からして、あんまりいい内容じゃないのかとなんとなく察しはつく。けれど…)
<どんな小説なんだろう…>
(ただ単純にヒロさんがどんな風に本に描かれているのかが気になって)
(時折美咲君へ笑みを見せる宇佐見さんの顔を虚ろに眺めた)
(ものすごく気になるのに、あんなに取り乱したヒロさんを思うと聞いてはいけない様な気がして)
<…ヒロさんの顔が見られない>
おいしいお茶ですね…
(温かい湯のみを掌で包み、笑みをうかべつつも、心の奥が寂しくて)
(けれど目を合わせればすぐにそれがばれてしまう事を知っている)
(始終、お互いに目を逸らしたままの上條と野分)
(…呼ばれた一字違いの名前とこの件とが自分の中で繋がっておらず)
(よもや自分モデルの人物も書かれているとは気付いていない野分だった)
【…はい、ヒロさん。遠足の…基本ですね。山は美しく…】
【おはよう、美りも。】
>>249 ……
(ヒロさんを気遣う言葉がうれしくて、感謝を込めて微笑む)
>>248美りも
>>250水樹くん
>>251野分
美咲くん、宮城教授、秋彦
(気まずいまま座り、水樹くんからお茶を受け取る。
飲もうとすると二階から歌声が聞こえてきた)
<助かった…>
(皆の方を見ないようにして二階にあがる)
美りも。
(歌声の聞こえる瓶を手に取り階段を降り)
(美りもにどうしたのかと聞かれ)
なんでもない、大丈夫。
みんな飲み疲れたんだ。
(なんとなく宮城教授を紹介するのに渋ってしまう)
俺の、上司だよ。初対面だな。
(あえて、そう言った)
(飲みやすい温度になったお茶をすすり、飲み終わると)
じゃあ、帰るか。
美咲くん、水樹くん、ごちそうさまでした。
【レス不要】
>>248(美りも)
(心地良い疲れにまどろんでいたまりも達は、いきなり間近に聞こえた歌声に目を覚ました)
うわ!何!?
あ…美りも、おはよう。
もう行くの?また来てね、バイバイ…。
(まりも達は寝ぼけ眼で美りもが連れられて行くのを見送った)
(来客達が去り、静けさを取り戻した飼育部屋)
(祭のあとのような物寂しさが漂う中)
(――晴れてエロが解禁された)
「ヒロさん!だめです…そんなところ…」
「何言ってやがる。もっと素直になれよ?」
「ヒロさ…あぁ…っ」
…やっぱ直接聞いたことがないとやりにくいね。
二人の性格とかもあんまりわかんないしな。
僕、もっと美りもと遊びたいとか適当に言って上條さんちに行ってこよっかなー?
絶対ダメ!!
美りもは全然気付いてへんねんで。お前が騒いだらぶち壊しや!
あの二人も家に帰ったら一波乱ありそうな気がする。…まりもの勘だけど。
…妄想で補完するしかないね。僕ら、そういうの得意でしょ。
(二人のことをよく知らないので、根本的な間違いに気付いていないまりも達であった)
【同じくレス不要】
んぁっ?
(DVDを見ながら居眠りしていた宇な見は突然の歌声で目覚めた)
あっ、…美りも、いっちゃうんだね。
バイバイ、また会えるといいな…
(横で早速始まるヒロのわ(?)ごっこ)
お、お前らな…一瞬で元に戻ったな…。
にしても、ちゃんとガマンしてただけ偉いよ。ほんと。ヒヤヒヤしたけどさ…
あの2人もコイビト…ってことは、そーゆーこと…してんだろうけど。
美りもはデビルイヤーじゃなくてよかったな…。
(赤面しつつ、ついいつもと違うカップルのごっこが新鮮で聞き耳立をてる宇な見だった)
>>242-246 >>250-253 (ご一同様)
・・・・いただきます。
(皆がコタツに座り、多少ぎゅうぎゅう詰めになりながらお茶をすする。)
(気まずい雰囲気の中、椎葉君を盗み見た)
<どことなく高橋君への態度に棘があるよーな。ないよーな。>
<他の人間には近付きもしないのに宇佐見先生には自ら触っている>
<ふたりの話をした時に見せたわずかな同様など>
<この子…もしかして、宇佐見先生が?>
(いや〜な予感がよぎる。気のせいだろうか?)
<このコタツ…ホモ密度100%なのでは???>
<ひぃぃ〜〜〜〜っ!!!>
(ひとり悶絶していると上條夫妻が帰るという)
上條、またな。
草間さんも先ほどは失礼しました。
また研究室に遊びにいらしてください。
(研究室は芭蕉めぐりで得た貴重な本やら資料やらが積まれ樹海となっている)
(恐らく今頃はドミノ倒しが起こり、ドアを開けると本雪崩は必至だろう。)
<明日はゆっくり出勤するとしよう。>
(ふと落ち込んだままの高橋君に目をやる)
(小説の件は、正直いかがな物かと思うが)
(耳まで真っ赤にして叫んでいた高橋君に幼い恋人をダブらせた。)
出演料。
また、ちんまり達をお借りるという事で
小説の件は水に流しましょうか。
ちょっと、ちんまりの意思を聞いてきます。
高橋君、悪いが後で瓶を持って来てもらいたい
その…できれば草間さんが持ってたようなのは遠慮したいな。
(そう言い残し、飼育部屋へ入って行った。)
【ちょっと早く来れました。】
【飼育部屋では長居しません】
【せっかくなので宇な見くんに会いに行くね。】
>>256 【すいません。「動揺」が「同様」になっている】
【しっかりしろ自分!?】
>>250(水樹さん)
>>251(野分さん)
>>253(上條先生)
>>256(宮城教授)
>>(美咲たん)>>(ウサギさん)
そうなんだ〜。みんな飲んで疲れてたんだね…。
(上條先生の話にすぐに納得する)
<僕もはしゃぎ疲れて寝ちゃってたし…>
上司ってことは…大学の先生?
(自己紹介したほうがいいかな?と思ったが)
(水樹さんの時みたいに促された訳ではないので)
(なんとなくやめた方がいいかな…と思い直す)
うん、わかった!
<今度会った時にお話しよう…>
その歌は知ってるよ!
(野分さんからの問いに笑顔で答えるが)
(でもね…、と宮城教授を見て小さな声で)
あそこにいる…知らない人の前でお歌を歌うと、
ビックリされるから、今はやめておくね!
…あっでも、みずきさん、今度会った時はいっぱいお歌を歌うね!
(少しだけ罪悪感を持ちながら美咲たんとウサギさんをチラリと見つつ、)
(幸せな歌…と囁く。)
(その時はお互いに歌の通りになっているといいな…と思いながら約束し、)
のわきさんには…お家に帰ってから、頑張って子守唄を歌うね!
のわきさんも上條先生も、すぐに寝れるようにね!
(美りもとしては、疲れている二人に気を使ったつもりの発言である)
(上條先生のそろそろ帰るとの声がして、)
(野分さんから前の瓶に入れ替えてもらい)
(「お帰りの準備」を始める)
知らない人?…そうですか。
<宮城教授とは大学では会わなかったのか。…まりもが喋る事は知っているみたいだけど…>
(いつの間にか仲良くなっていたんだな、と水樹さんと約束を交わす美りもを見る)
えっ、子守り唄?
…ありがとう…。
(色々な感情に揉まれ疲れていた自分に気付く。美りもの気遣いがうれしかった)
(優しく微笑みかけて応え、移動用の瓶へ入れ替えてやる)
(お茶を飲み、いとまを促すヒロさんの声をきいて)
はい、…ごちそう様でした。
どうも、突然おじゃましてすみません。ありがとうございました。
(美咲君、宇佐見さん、水樹さんへぺこりと礼をする)
(宮城教授から詫びの言葉をかけられて)
…いえ…。
(「また」研究室に。あの時教授がヒロさんにしようとしていた事を思い出し)
(一瞬表情を曇らせるが、無理矢理頭から追い出そうとする)
<この人も何を考えているのかわからない…>
(でもヒロさんの上司なので努めて丁寧に)
…こちらこそ失礼しました。ありがとうございます。
(来た時の様に美りもをポケットに入れ、すたすたと玄関へ向かおうとするヒロさんの後を追う)
>リビングの皆
(ともあれ水樹がそれぞれに茶を配り、コタツに会してそれを啜る)
気にするな。
(水樹が美咲を励ますのに同意し、フォローの上手い水樹に安心しきって一番気にしなければならない自分が暢気に言ってみる)
あー…、その、草間君、色々悪かった…な?
弘樹をよろしく。。
(微妙な空気の二人をどうするという事もないが、草間に耳打ちして)
…コレ、良かったら。弘樹の願望を文字にしてみた。
(その手に「純愛 エゴイスト」の1冊をひっそりと差出し)
9割がたフィクションだが、その、スマン、君の名前も借りた。勝手に拝借して申し訳ない。
(潔く深く頭を下げた)
(上條一行が玄関へ向かうと、後を付いて見送り)
弘樹、野分君、またな。美りももいつでも遊びに来い。
>>256-261リビングの皆様
<子守唄…美りもが野分化した…>
ありがとう。水樹くんとも仲良くなれてよかったな。
(美りもをポケットにしまっている間に
秋彦が野分に余計な物を渡しているとも気が付かないで)
じゃあ、また。
教授は仕事がたまりまくってますからね!
【ごめんなさい、美りもが歌おうとしていたのをスルーしてしまいました】
in上條家
(家に着き、美りもをリビングのテーブルに出してやる)
美りも、疲れたろ、今日はゆっくり寝ろ
(瓶の上から撫でた)
<…こういう気分の時こそ野分の屈託のない笑顔を見たい…のに>
(気まずい思いを抱えたままリビングはシーンとしている)
【秋彦に渡されたのは2巻にしておくか?w】
>>(リビングにいる全員)
(美りもが連れて来られたのを見て、再びコタツの方へ)
…皆と沢山遊べた?ごめんね。部屋に行ったのにすぐ出てしまって。
ちょっと衝撃的だったから…。
仲間達は劇で君は歌か…すごいんだな、毬藻って…。
(仕込んだ人間も褒めるべきだろうかと毬藻調教師の二人に視線を投げたが、言葉が見付からず)
(日々新しいビジネスが生まれていると思うと、常識に囚われすぎる自分に問題があるような気もして)
(ちんまりがどうのこうのと言いながら階段を上がって行く宮城をなんとなく目で追い)
…また、会えるといいね。その時は歌って。
(瓶にそっと触れ、小さな友人との名残を惜しんだ)
お二人もあまり気に病まないで下さいね。
兄さんにも悪気があるわけではないんです。…ちょっと、常識のレベルが人と違うだけで。
また機会がありましたらお会いしましょう。
お気をつけて。
(玄関先まで行き、社交的な笑みを向けて送り出す)
…またね、美りも。
(瓶に目を落として小さく手を振る)
(その一瞬だけは僅かに淋しげな素の表情を覗かせた)
さて…じゃあ片付けようか。
兄さん、もう飲まないならご飯入れようか?
(リビングに戻り、コタツの上のグラスを纏めながら尋ね)
>>250 水樹さん
(伏せた目の前に水樹さんから差し出された湯のみ)
あ…、ありがとうございま……!?
(不意に撫でられて目を瞬かせ、顔を上げて水樹さんを見詰めた)
(「可愛い」と言われたような気がする、励ましてくれたような気がする…)
(驚いて何も言えず、ぽけーっと口を開いて、キッチンカウンターに向かう水樹さんを眺めていると)
(「美りも」の可愛らしい歌い声が聞こえてきて、そちらへ視線を移す)
>>248 美りも
「美りも」!起きたんだ。
(新しくなった瓶から聞こえる「美りも」の歌声に、張り詰めていた雰囲気が綻びを見せて)
(安堵したように口端が緩んだ)
>>251-252 野分さん、上條先生
(野分さんから向けられた微笑みにも何とか微笑んで返したが)
(野分さんと上條先生が目を逸らし合ったままな状態に気付き、「マズイ」と感じる)
(だが、また自分が口を挟むと碌なことにならないので)
(何か話題を探そうと試行錯誤していると、上條先生から帰宅する旨を伝えられて)
あっ、ははハイッ。
じゃ、じゃあ……コレ、料理、先生と野分さん、全然食べてねーと思うから。
水樹さんのエビチリ、スゲー美味しいし、お土産に包みますから!
(ガタンと席を立ち、皿を持ってキッチンに向かう)
(たくさんある保存容器に、カキフライ、ポテチ、エビチリ、フルーツロールケーキ、鱈煮付けなど、それぞれを分けて入れ)
(汁漏れしないようにビニール袋に入れてから、ウサギちゃん紙袋に入れた)
(上條先生宅の分と、宮城先生の分、両方用意して)
>>259 野分さん
野分さん、これ…。
(野分さんに近付くとそっと紙袋を手渡し)
あの…俺、恥かしくてしっかり読んでないんですけど
ウサギさんの小説の中でも、野分さんと先生は仲良しだから…。心配しないでください。
(それだけ伝えると頭を下げた)
>>258 美りも
(それから、野分さんのポケットから聞こえる「美りも」の声に、そちらを向いて)
「美りも」、あんまお話しできなくてゴメンね。
いつになるか分かんねーけど、先生や野分さんが許してくれたら、今度は俺が遊びに行くよ。
今日は、歌を聞かせてくれてさんきゅ。
「美りも」が幸せそうでホントによかった。いーっぱい、可愛がって貰うんだぞ?
(自分の名前を一つ付けたまりも)
(親心のようなものから、そんなふうに話し掛けて)
(先程まで強張っていた表情は、自然と微笑みに変わっていた)
>>263 水樹さん
…!
(隣で「美りも」との別れを惜しむような水樹さんの姿)
(喋るまりも達や喋るウナギ達に驚いていた時に比べると飛躍的な進歩に目を見張る)
(一人と一粒の間に何があったのか、この時は知る由もなかった)
>>262 野分さん、上條先生
それじゃ…、野分さん、上條先生。
さっきはスミマセンでした!
今日は、遊びに来てくれてありがとうございました。
今度は失敗しねーよーにするんで!また来てください、お願いします。
(ウサギさんと玄関まで送り、ぺこりと頭を下げて見送った)
>>256 宮城先生
…。
(上條先生と野分さんを見送ってからリビングへ戻ると宮城先生と目が合い、「スミマセン」と目を伏せて頭を下げた)
えっ…?あ、はいっ。
(「ちんまり」達を連れて行くと言われてキョトンとしたが、こくっと頷き)
(コタツを出ると急いで瓶を用意する)
(以前「ちんまり」達を宮城先生に預けた時に使った瓶、再びそれを持ち)
(まりも達の意思を確認する為に飼育部屋へ向かった先生の後を追う)
……。
(飼育部屋に向かいながら見た宮城先生の背中、頬を染めながら見詰め)
(――ふざけてる事もあるけど、イザッて時にはやっぱ、オトナの対応だよなぁ…。忍くんもきっと、こーゆートコ好きになったんだろーな…)
(飼育部屋に宮城先生と入り、まりも水槽に向かって)
>>254 まりも達
…あ?
(いつもとは違う「ごっこ」が聞こえてきて、ポカーンとしたが)
ゴホン!!
まっまりも達、何度もゴメン。
あ、あのさ。宮城先生達が、スーマリを研究室に連れて行きたいって。
それとも、今度は違うまりもが遊びに行ってみる?
せっかくだし…「マリゾー」とか…。
(宮城先生が切っ掛けで何かに目覚めた「マリゾー」、先生本人がきているので呼んでみた)
>>259-265(リビングにいる皆さん)
【レス不要です。】
(子守唄を歌うとの美りもの言葉に)
(上條先生も野分さんも喜んでくれたようで)
(とても嬉しく、エヘヘッと笑う)
うん!みずきさんと仲良しになったよ!
(さすがに上條先生本人の前で会話内容は言えないが)
(初めて人間の「お友達」、しかも「味方」が出来て心強くなった)
(上條先生のポッケの中に瓶を入れられ、美咲たんから声をかけられる)
僕も美咲たんとお話したかったな…。
<上條先生以外の事だけど…>
(もし、上條先生への秘かな恋心を)
(「みずき」じゃなく「みさき」に話してたら…)
(一字違いなのに、大きく変わっていたことだろう…。)
「許してくれたら」?
(美咲たんの言葉に大きな疑問が残るが)
うん!お家や大学の研究室にいっぱい遊びに来てね!
(明るく気軽に美咲たんを誘う)
<誰か恐い人でもいるのかな…?>
(自分の好きな人が、大学内で「鬼の上條」などと呼ばれている事など、)
(美りもは全く知らなかった)
うん!ありがとう…美咲たん!
(「故郷の母」のような美咲たんに笑顔で感謝する)
まりも達や宇な見…うなぎ達といっぱい遊んだよ!
みずきさんとちょっとでも会えて嬉しかったよ!
…またね…みずきさん…。
(ちょっとしんみりしちゃったが、)
(瓶の中で水樹さんだけにわかるように)
(ニッコリ笑って、一番大きくバイバイと動いた)
<…また会いたいな…。会えるといいな…>
…また、遊びに来るね!
(ウサギさんにポッケの中で笑顔でそういうと)
…じゃあ、またね!
(3人とバイバイし…)
>>254-255(飼育部屋の皆さん)
【レス不要って書いてあったのにレスしてゴメンなさい。】
【レス不要です。】
(――上條家への帰宅途中…もうちょっとで着く頃――)
(美りもはある事に気がついた…)
<あっ!忘れてた…!>
(美りもは肝心の仲間たち…)
(まりも達と宇な見達に「バイバイ」をしてなかったのだった)
(寝ぼけながら大声で歌い、完全に目が覚めた時は)
(上條先生から1階に連れていってもらってたのだから…。)
(飼育部屋に「バイバイ」をしようと今すぐに戻りたかったが「あとの祭り」。)
(「祭りのあと」の飼育部屋に「バイバイ」をしようと今すぐに戻っていたら…)
(…美りもの今後は大きく変わっていたことだろう…)
<ごめんね、挨拶しないで…まりも達、宇な見達、バイバイ!またね!>
(心の中で挨拶をした)
>>262(上條先生)
>>(野分さん)
【上條家(リビング)】
(上條家に到着し、上條先生のポッケから瓶を出してもらい)
(リビングのテーブルの上へ置いてもらう。)
(瓶の上から撫でてもらい、幸せな気分に浸っていたが、)
(ふと先ほどの会話を思い出し、)
(疲れて何も話さない、いつもと違う雰囲気の二人を見ながら)
…子守唄…歌った方が良い?それとも…歌わない方が眠れる?
(ちょっとだけ、恐る恐る聞いてみた)
>>256(宮城)
(「エゴごっこ」がいまひとつ不完全燃焼に終わったまりも達)
(そのストレスを新たな客に向けた)
とうとう来たな!このショタバツイチ!
よっぽど命がいらないみたいだね…?クスクス…。
みんなに酷いことしないで…!虐めるなら僕だけにして…ッ!
(マリゾーは尊い自己犠牲の精神で宮城の前に立ち塞がった)
…ものは言いようだな。
オッサン、騒ぎを起こさずにはいられないのか?
酒飲んどるから絶対何かやらかすと思ってたわ。とりあえず茶でも飲み。
(ちんまりは宮城にお茶をすすめた)
今まであの騒ぎの渦中にいたから命懸けだったけど、端で聞いてる分には面白いねー。
それにしても、確かにホモ密度高すぎだね。
(まりも達はとうとう心の声にまで干渉した)
…すごい人間関係だよな。考えてみると。
思い切って「純情戦隊ホモレンジャー」とかやったらどう?
………………ぶふっ!
(まりも達は不覚にも受けた)
>>266(美咲)
(そこへレンジャー一号がやってきた)
あ、美咲たん!…え。この変態を野放しにするの…?
僕…捨てられるの?人から人へと意志の無い人形のように飽きたら捨てられるの…ッ?
美咲たん、ホントにコイツを単独行動させて大丈夫?相手はこの人なんだよ!暴走し放題だよ!
物凄く不安だけど挑戦を受けたら応えないわけにはいかないな。
不安ならストッパーになるようなやつも連れて行けばいいよ。
…なんでみんな…僕を見るの…?み、美咲たん…。
(やさまりは震えながら後ずさった)
さあ選べ!無難にスーマリか、それとも変態か、変態+誰かか!
あるいは全く別のキャラか…。
(まりも達は究極の選択を宮城に委ねた)
あの〜…ちんまりだけじゃなくて「スーマリ」なの?
(マリージは避けられる危険は避けようと試みた)
>>263(水樹さん)
>>265(美咲君)
>>267(美りも)
(美りもと美咲君の会話を微笑ましく見守る)
そうか…美咲君とはあんまりお話できなかったんだね。
美咲君、今度はよかったら家にも遊びに来てくださいね。
あんまり面白いものは無いかも知れませんけど…美りもがきっとすごく喜びますし、一緒にご飯でも作りましょう
(ニコニコと微笑み、先程美りもが親しげに約束をしていた水樹さんへ振り返り)
水樹君も是非。…よかったら、美咲君と一緒にでも…。
(ほとんど自分(=ヒロさん)のことで一杯一杯だった野分)
(水樹と美咲両者の微妙な空気に気付いておらず呑気に誘う)
【美咲君、水樹君、もちろんバラバラに遊びに来てもいいですよ。ね、ヒロさん】
>>宇佐見家リビングのみなさま
(飼育部屋へと向かう宮城教授を見送り)
(身支度をしていたらふいに宇佐見さんが近づいてきて、ふと身構える)
(少し離れた所でコートに袖を通すヒロさんよりも近づいてきたかと思うと、低い声で耳打ちされた)
え…いえ。あの……
(すっと差し出され、手渡される『純愛エゴイスト2』)
これ…は
<この本…見たことがある。…以前大量に家に届いたことが…宇佐見さんの本だったのか……?>
…ヒロさんの…願望……?
(軽く動揺していると何かとても気になる事を言われた。気付くと頭を下げている宇佐見)
え…は?
あの…俺…もですか?
(本を手にきょとんとした顔で立ち尽くす)
(玄関からヒロさんに呼ばれ)
あ、あの…ありがとうございます、読んでみます。
(慌ててぺこりと頭を下げ、本をポケットに入れると、くるりと踵を返し玄関へ)
(…行こうとすると、くっ、とコートの袖を摘まれ、振り返ると宇佐見さんの横に美咲君が)
(今度はずっしりと重い、かわいらしい色柄の紙袋を手渡されながら追い打ちをかけられる)
…どうもありが……え…。
そ、…そうなんですか…?仲良し…
<…この本の事?読んだんだ、美咲君も…>
(ふと気になりポケットから本を取り出し、ひっくり返して裏表紙を見る)
中條弘樹…風間……
<…水樹君>
(と宮城教授に呼ばれた名前がこれだと気付き、瞬間全部繋がった)
(脳裏に先程のリビングでの修羅場的なシーンが蘇る…)
<…知らなかったのは俺だけ…?>
(なんだかこの日一番のショックを受けた気がする野分)
(少しだけ軽い目眩のようなものを感じつつ)
…ありがとうございます。本当に、おじゃましました。
失敗…?いえ、そんな事は…ええ、またぜひ…
(目を泳がせつつも咄嗟に笑みを浮かべ)
(2人といつの間にか見送りに来てくれていた水樹君へもう一度ぺこりと礼をして)
(早くしろと怒鳴るヒロさんの声のする方へ)
(上條家へ帰宅)
………。
<ヒロさん。>
(美りもの問いかけにどう答えていいかわからない野分)
あの、…俺明日…仕事なので…
ごめんなさい、ありがとう美りも。ヒロさんに歌ってあげてください。
またこんど…俺にも…
(自分の部屋へ)
>>272 いいぜ。
【宮城教授が規制されました
規制解除のキスは忍ちんにしか出来ません】
【
>>276は俺な。】
>>272美りも
>>274野分
(美りもの歌を断る野分)
(いつもなら鬱陶しいくらいまとわりついてくるし、
今日も問いただされるためにまとわりつかれるのかと思っていたが
静かに部屋に入ってしまった)
<え…?>
(呆然と野分の広い背中を見送った)
<野分?>
(いっそ仕事でいない時ならたえられる。
でもこんなことは…津森関連で反抗された時より冷静で…)
<怖い…>
<って、なんで俺様がこんな事考えなきゃならねんだ!>
<そもそも宮城教授が悪いし、秋彦が元凶だ!>
美りも、一緒に寝るぞ!
(瓶を手にとると自室に連れていきサイドテーブル上に置く)
<もっと嫉妬させてやる!>
一回だけ…歌ってくれ…
(着替えもせず布団に入りながら言う)
>>274(野分さん)
>>277(上條先生)
(やっぱりどう見ても疲れているだけじゃなさそうな二人)
<どうしたんだろう…>
(程なく、野分さんから子守唄を歌うのを断られる)
…じゃあ今度ね!
お仕事頑張ってね、おやすみなさい…。
(ちょっとショックだったが、悟られないよう、努めて明るく話す。)
(ふらふらしながら自分の部屋に入っていく、野分さんを見送ると)
え?あ、あの、はい?!
(上條先生から有無を言わさず)
(いきなり上條先生の部屋に連れていかれる。)
(…だが、あまりにも唐突すぎて)
(美りもはここがどこだかよく分かっていなかった。)
(上條先生に歌う事をお願いされるが)
…ごめんなさい…。
(下を向きながら、お断りをする)
あっ、でもね!
上條先生だけじゃなく、のわきさんにも聞いて欲しいから…だから今日は…
(理由を話しながら顔を上げると)
(布団から覗く、上條先生の服の襟元がさっきと同じことに気付く)
上條先生、さっきの服のままなの?
服がしわしわになっちゃうよ…。
…ダメだよ…そんなことしちゃ…。
アイロンがけしているの、のわきさんでしょ?
悲しむよ…のわきさん…。
>>277ヒロさん
>>278美りも
(自室に入りドアを閉めると、そこへ寄りかかった)
<しまった…あんな風に出て行ったら、美りももヒロさんも気にする>
(あの時からずっと自分を見ようとしないヒロさんに何を言ったらいいかわからず)
(いたたまれなくてつい、逃げてしまった)
…美りもに悪い事した…せっかく子守唄を歌ってくれると言ってくれたのに。
(せめて2人におやすみなさいを言ってこよう、と部屋を出た)
(リビングへ戻ると既に真っ暗で、電気をつけてみたが美りももいない)
(電気を消しリビングを出て、ヒロさんの部屋のドアをノックをしようと――)
ヒロさ………
(ヒロさんの部屋の中から美りもの声が聞こえてきた)
……。
(眉根を寄せ、動きを止める)
(ふいに美りもと話している時の、6割増し素直で優しそうなヒロさんの表情が脳裏に浮かび)
(俯いて下唇をぎゅっと噛んだ)
<……だめだ、俺、今本気で美りもに嫉妬してる>
(あんなにヒロさんに懐いてていいこなのに)
(ヒロさんのこと、喜ばせてくれている、とてもいいこなのに。自分だって、可愛いと思っていたのに…)
<……こんな自分が嫌だ。>
…頭冷やそう。
(ドアの前から離れ、暗いリビングへ戻り電気も付けずソファへどさりと腰を下ろした)
【すみません、もう一個続きます】
>>279の続き
…。
(気を鎮めようとするがうまくいかない。何か、気が紛れることは無いか…)
(ふと思い出すと立ち上がり、コートのポケットから例の本を取り出し、戻った)
(リビングへ戻りソファ脇のフロアランプだけつけると、もう一度腰掛け)
(薄暗い部屋で「愛エゴ2」のページを開く)
うわ、サイン入り?
(……×10。黙々と読む)
(半分程読んだ所で一旦本を閉じ、眉間に皺を寄せ掌で軽く口を覆う)
なんだこれ…
(少し頬が赤い。伏し目がちに床に視線を落とし)
女の子がこんなの読むのか…俺、患者さんにタイトルを「知ってる?」とかさくっと聞いちゃったけど…
<ヒロさん、俺にお説教しておいて…宇佐見さんには一体何を話しているんだ。こんな…>
(自分達に被りすぎている設定や描写は、もはやヒロさんが話したとしか考えられない)
というか、……ヒロさんはこんなに素直じゃない…。
(がっくりと頭を垂れ)
(9割フィクションと言われたのも忘れて弱々しく呻く)
宇佐見さんの言った通り、本当にヒロさんの願望なんだろうか?これが。
…それとも、宇佐見さんの前だと、ヒロさんこういう人なのかな…
(思った途端にずきん、と胸が痛み、眉間の皺が深まる)
(宇佐見を幸せそうに見つめていたヒロさん。美りもと話す6割増し素直なヒロさん。)
<……だめだ。苛々する。>
<ヒロさんは俺といて楽しいんだろうか?>
(膝に肘をつき、俯いた顔を両手で覆った)
>>270 まりも達
(早速、自分がホモレンジャー一号にされているとは露知らず)
(宮城先生を見るなり殺気立ったまりも達にギョッとして、「まあまあ」と宥めた)
たっ、確かに…。
「マリゾー」と宮城先生のコンビだと、止める人がいないかも…。
先生のコイビトがいてくれたら、先生も止まるのかな?
…。
(と言いつつも、自分も空回りしまくりなので、余り暴走については責められない)
えっ?
「ちんまり」と「マリージ」は二粒で一つ、「スーマリ」だろ?
離れても大丈夫なの?
じゃ、「ちんまり」と「マリゾー」で「ちんゾー」とか?
あるいは…「陰険まりも」と「ちんまり」で「いんちん」とか?
(新しい組み合わせを考えつつ、まりも達と一緒に宮城先生を見たが)
…「やさまり」、大丈夫?
(宮城先生の暴走に耐えられなそうな「やさまり」が心配で、小さな声で囁いた)
(避難所
>>792へ続く)
(カレンダーと向かい合えばウサギさんの誕生日)
(何をプレゼントしようかと悩んでいたら当日になってしまった)
(とりあえず朝から用意してみた物)
・蕪味噌汁
・蕪そぼろ餡かけをみっしり
・蕪ときのこの具多過ぎ醤油味スープ
・蕪煮物
・三つ葉を浮かべた、紅白の小さな丸いハンペンお吸い物
・5段重箱に詰め込まれたおせちのような料理の数々
一番下は桜でんぶでハートを描いたご飯、二段目はちらし寿司、三段目以降はおかず
・海苔をしっかり巻き付けた梅干しお握り
・安土城風特大ケーキ
・立体ヒヨコさん型たまごケーキ(水樹さん用)
・フルーツみっしりタルト
・雛あられ
・白酒
(料理はコタツの上に乗り切らず、キッチンカウンターやテーブルにまではみ出している)
ウサギさんは「普通にしてていい」って言ってたけど、お祝いだからね。
名無しさん達の分も、上条先生達や宮城先生の分もあるから、(パラレルになっちゃうかもしれないけど)遠慮なくどぞ!
>>247 宇な見
(ウサギさんの誕生日の日)
「宇な見」ー、いつもの買ってきたよ!
(いつもの『週間・世界遺産(8)』を片手に持ち、ヒラヒラさせながら飼育部屋に入ってくる)
今週のは…「ナスカの地上絵」だってさ。
DVD、入れ替えとくね。
(先週のDVDと入れ替えて連続再生にしておく)
(今までのDVDは専用のファイルに収納し、ウナギ水槽の下に立て掛けてある)
そーだね。「宇な見」と話すの久しぶりかも。
寂しくなかった?
(犬や猫にするように、指先を上向け、水槽越しに喉の下をカイカイして遣る仕草)
(「三角関係」と言われると眉尻が下がって)
…三角関係なのに仲良くしたいって、やっぱ無理なのかな。
仲良くしたい気持ちは本当だし、家族みたいになれたらって思うけど
ウサギさんを取られたくないって思うと、つい、酷でーこと言っちゃったりしてさ…。
水樹さんが、本当は優しくて寂しがりってことも知ってるのに
でも、ウサギさんは譲れなくて…って繰り返しちゃうんだ。
こんな状態でいーんだろーか、俺…。
(ふうっと溜め息を吐いたら水槽の一箇所が白く丸く曇り、そこに「宇な見」の絵を描いて)
>>「宇な見」、まりも達
そうそう…。今日さ、ウサギさんの誕生日なんだよ。
「宇な見」やまりも達は、ケーキやちらし寿司食べられないだろーけど…ココにお裾分け置いとくからね。
(切り分けたフルーツタルトにはイチゴ満載)
(別の部屋から折り畳みテーブルを持ってきて水槽の前に設置すると、タルトの皿とちらし寿司の皿を置き)
(側らに雛あられを添えたら、一風変わった雛壇のようになった)
>>282 …このいかにも僕に食ってくれと言わんばかりの黄色い物体は…。
(ヒヨコケーキと睨み合うことしばし)
…。
(目を逸らしてフルーツタルトを一切れ)
…食べないとは言ってないよ。
この城は…すごいな。中どうなってるわけ?全部ケーキ?
(タルトをかじりながら、板チョコをめくってみる)
春彦兄さんが好きそうかも…。誕生日に作ってあげたら?…いつだったか忘れてたけど。
(タルトを食べ終え、クリームの付いた指を舐め)
夜食とヒヨコさんはまた後で頂くよ。
ご馳走様、高橋君。…おやすみ。
>宇佐見家リビング(美咲、水樹)
(上條一行が去ると、何となく静かな屋内だなと感じつつコタツに戻った)
(水樹の申し出に首を横に振り)
飯か…。オニギリがいい。あとオカズも…
(片づけを手伝うでもなく一人コタツに腰を据え、鈴木さんを隣に配してテーブルを眺め)
(美咲が土産に包むためにキッチンへ持って行ってしまったオカズの皿の方へ視線を投げ)
美咲と水樹は飯いいのか?
【美咲は飼育部屋にいる設定になってるか?】
【ちょっと整理できてないんだが、美咲は飼育部屋にいるならこのレス流して欲しい。よろしく】
>>285(兄さん)
【やあ、兄さん。今晩は】
【高橋君はエゴ組が帰った後、教授を追って飼育部屋に行ったみたいだよ】
【誕生日おめでとう。日付変わっちゃったけどね】
【彼はもう落ちたのかな。もし来たら二人でごゆっくり】
【じゃあね。おやすみ】
>>282(美咲)
(誕生日といえど別段特別な気分でもなく昼過ぎから外出)
(雑誌企画や著者近影、校正に打ち合わせ、会食等面倒な予定を一気に済ませ)
(ここのところ通常通り遅れがちな締め切りの埋め合わせに多少相川の機嫌を取って帰宅)
(静かな室内、言いつけ通り美咲が眠っているのを寝室へいってこっそり確認)
……。
(リビングのソファに上着や荷物、土産に貰った酒や相川から預かった美咲用のチョコレートなどを無造作に放置し)
(コタツやキッチンカウンター、テーブルの様相に絶句する)
(所狭しと並んだ調理品の数々は、それぞれ単品でならその香りや彩に食欲をそそられどもこれだけ並ぶと圧巻)
(圧倒されすぎて見ただけで胃が膨れるような気がする)
…とりあえずちょっとずつ…
(箸を持ち、テーブルに向かうと立ったままで蕪料理の数々に少しづつ箸をつける)
蕪多くないか…?
(どれも蕪の柔らかな風味に癒されるが、これだけ蕪が続くとさすがにあきも感じ)
(一通り蕪を堪能して、コタツに移った)
(温まっていないコタツに座り、吸い物を啜りつつお重の蓋を開け)
今度は炭水化物責めか。
(桜でんぶの上澄み、ハートの模様だけを機用に食べ、ちらし寿司も摘む。三段目以降のおかずもちょこちょこと摘みつつ)
(梅干のおにぎりも一つ食べた)
…満腹。
(キッチンカウンターの方を見ると、あられやらケーキやらが見えて目を逸らした)
(膨らんだ腹をさすりながらしばらくコタツで休憩してから立ち上がり、シャワーを浴びてパジャマに着替えた)
避難所
>>795(水樹)
(食べ過ぎて流石にすぐに眠れる気がしない。一度仕事部屋に向かえば、ローテーブルに見慣れぬ物体)
今度は何だ…。水樹か。
(また食べ物だったらと怯えつつカードを読み包装を解くと、食べ過ぎて重かった体も一気に軽くなるような贈り物)
これ…は!!
クマ兵馬俑じゃないか…!日本で未発売な上に限定生産で…ナンバー2桁台じゃないか!
(ガラスケースごと持ち上げて精巧に作り込まれた素焼きのクマ兵達を1体ずつ見ていくと、全て衣装や表情、ポーズまで違う)
(一人興奮状態で眺めていると知らぬうちに時間が過ぎ、我に帰るまでに2時間程かかった)
(仕事部屋の奥の棚の中で一番目に付く場所の本をどけ、そこにケースを飾る)
(飾ってからも様々な角度から眺めては悦に入っていたが、パジャマ姿で冷えてきた体に気づいて自制し)
ああ興奮した…
(また明日眺めようと後ろ髪引かれる思いで仕事部屋を後にした)
>>286 【水樹、ありがとう。兵馬俑感動した】
【美咲は飼育部屋か。了解】
【おきたら美咲の作った甘味類の担当はお前だからよろしくな。おやすみ】
>>ウサギさんと美咲たん
わーんご主人様!お誕生日だったの?
さっき美咲たんに聞いた!おめでとうおめでとう!!
ご主人様もうまれて生きててありがとう…。
ずっと美咲たんのそばにいてね。ずっとずっと
美咲たん、僕そのちらし寿司とイチゴ食べたい!
入れて…!
僕…生まれてきたからにはいろんな経験したい。って今きめたよ。
(頬を赤くしてふんばり、おねだり)
>>289 宇な見もありがとう。
美咲のそばにいるのは当然として、宇な見も宇佐見家家宝として長生きしてくれ。
寿司?苺?…食えるのか?
喉に詰まらせないようにゆっくり食えよ。
(宇な見のおねだりに、迷いつつもちらし寿司の錦糸玉子の欠片を水槽に浮かせてみる)
(水が濁らない程度に他の具も小さくちぎって浮かべ)
(イチゴは丸のまま1つ水に沈め)
イチゴは齧ったほうが旨い。
(水槽越しに宇な見の食事を眺める)
>>290 お寿司だ…!
すいっと水面へ泳ぎ錦糸玉子をくわえ、少し下へ沈みながらもぐもぐと食べた。
黄色の味…おいしい。
(菜の花、ちくわ、えび、しいたけ、酢めし)
(少しずつのちらし寿司を全部平らげた)
(沈んで来たイチゴを見ているとウサギさんのアドバイスがあったので)
(口をめいっぱい開けてがぶっと齧りついた)
甘い…甘い水の味がする。すっぱい!…うまい。
水の中、イチゴのいいにおいがする。
(おなか一杯になってうとうとした宇な見)
(眠気と戦いながら見ているご主人様に笑いかけた)
ご主人様、僕プレゼントなくてごめん…
家宝はご主人様たちにあげる。
僕はがんばって長生きするから、それプレゼント…。
(目を閉じて静止して寝た)
>>283 美咲たん…!!
(新しいDVDに目を輝かせる)ナス?
モアイ面白かった…ありがとう!前のやつもまた見れるの…?やった!!
(早速新しいDVDを再生してもらい、映像を楽しむ。)
ちょっと寂しかったよ。美咲たんずっと元気無かったしさ。
(美咲の指先に反応して嬉しそうに目をつむり顎をもちあげる)
…けど、今日はちょっと元気?なんかほっとしたんだけど。
ご主人様とデート行けたから?
(にこにこした)
三角はさー、結構つらいよね…。
うん…。やっぱ家族みたいに…はキツいかもねえ。
だってさ、相手の近くにいる恋敵と仲良くはやっぱできないよ…。
好きなら嫉妬しないなんて無理だろ?
あんまり近づくと傷つけ合いみたいになっちゃいそうだし…。
あー…でも、傷つけ合いながら育む友情とかもあるのかな…?
それは友情とは言わないか…?
家族みたいになれるとしたら、少なくともどっちかの恋心が消えた後かもね…。
失恋しただけじゃだめだよ。恋心は脈のあるなしに関係ないからさ…。
けど、美咲たん達は結構うまいことコミュニケーションしてるっぽいじゃん。
…まりもの速報によると。
その絵…僕なの?
(ぐるぐると何度も尾びれでなぞった)
>>282 お、名無しの分まであるのかw
じゃ、このフルーツタルト少し貰ってくよ。
美咲くんありがとう、それからテンテー誕生日おめでとう。
>>266(高橋君)
>>288(兄さん)
おにぎりね。僕も食べる。
(家に残った四人の湯呑み以外のグラスや猪口をトレイに載せ、キッチンに運び)
(冷蔵庫を開けて具材をチョイス)
(昆布の佃煮とタラコを出す)
あとは…やっぱり梅干し。
(熱いご飯で手早く握り、美咲達も食べるかもしれないので四つずつ作った)
(皿に載せて海苔を巻き、ひりつく両手を水で冷やし)
(急須の茶葉を換えて新たにお湯を注ぎ、皿と共に持ってコタツへ戻る)
(秋彦の隣の面、鈴木さんを挟まない側に腰を落ち着け)
はい、どうぞ。
俵型のが昆布で…三角のこっちがタラコで、そっちは梅おかか。
…お疲れ様、兄さん。
(指差して説明し、キッチンに残っていたおかずと蕪の漬け物を一緒に並べ)
(秋彦と自分の湯呑みにお茶を淹れる)
(梅おかかを頬張りながら飼育部屋の方を見上げ)
…みんなあの部屋に行くとなかなか帰ってこないね…。
そんなに楽しいのかな?
(もぐもぐと呟き、秋彦に視線を戻し)
【おはよ、兄さん。勝手に担当を決めないようにw】
【ヒヨコケーキは責任持って食べるよ。…何にどう責任があるのかよくわからないけど】
【後は名無しの妖精さん達がいつの間にか食べてくれるに違いない】
>>278美りも
>>279-280野分
(美りもに歌を断られ)
<美りもまで…>
分かった。…おやすみ。
(布団を深くかぶろうとすれば美りもに注意される)
いいんだよ、もう…
(声が震えそうになるのを押さえできるだけ優しく言う)
<分かってる。美りもは俺らに仲良くしていて欲しいんだ、
美りもを不安にしてどうするよ>
悪い…美りも。
(野分が自分の部屋に来ようとしているとも知らず不貞腐れるようにして寝ようとするが
野分が何を思っているのか美りもがストレスでまた冬眠に入るんじゃないか不安で眠れないでいた)
<だめだ…>
(水を飲んで落ち着こうと静かに部屋からでると薄暗い空間で顔を覆う野分)
(気付かれ無いようにと足音を立てまいとするが…)
>>279-280(野分さん)
>>295(上條先生)
(野分さんが上條先生の部屋に来ようとしていた時、)
(必死に上條先生に服の事を話していたため、美りもは気付かないでいた。)
(そして、その事について上條先生からやんわりと否定される。)
(一言、弁解の言葉を残して…。)
(…美りもは…これ以上上條先生にかける言葉が見つからなかった)
<…眠れない…>
(真っ昼間に「春眠」していたことと、二人の様子が気にかかり、)
(美りもは全くといっていいほど眠れなかった)
<…どうしたんだろう…>
(だんだん不安に陥っていく)
<ん?あれ?上條先生…?!>
(真っ暗だったが、微かに戸を開けて)
(部屋を出ていこうとする人影を見る)
……。
(一人、上條先生の部屋に置き去りにされ、)
(美りもはマイナス方向へと考え続けていた…)
【美りも、当分避難所にいますね。】
【部屋の戸は閉まっていますので、】
【よっぽど大声を出さない限り、二人の会話は聞こえませんので…】
【ありがとう、美りも。待っててください】
>>295ヒロさん
>>296美りも
(微かにドアの閉まる音が聞こえた)
<…ヒロさん?>
(息を潜めてじっとした)
(キッチンの方に気配を感じる)
(立ち上がって振り返り、薄暗い中姿を見つけると素早く大股で歩み寄り)
(部屋へと逃げようとしたヒロさんの腕を掴む)
(ぐい、と無理矢理引き寄せ、殴りかかる様に振り上げられたもう一方の手首を掴み)
(声をあげかけたヒロさんの口を唇で塞いだ)
(そのままリビングのドア脇へ追い込むと体ごと強く唇を押し付け)
(掴んだままの両手首を壁に縫い付けて封じ、荒々しく口腔を蹂躙する)
……
(切なく眉を顰め、細く開けたままの目でヒロさんを見つめながら、しばらく強引なキス)
<誰よりも俺を好きでいて欲しいのに>
(舌を抜いて唇を離す。真っ直ぐ目を見つめながら口の中で混ざり合った唾液を飲み込むと)
…美りもは?
(掠れた声で鋭く問いかけた)
【ヒロさん、抱いてもいいですか?】
>>282美咲君
あー、…。おめでとうございます。
奇遇ですね、うちでも昨日避難所でケーキを…
これどうぞ。ほんの気持ちです。
(ざるに入った、大きな寄せ豆腐を置く)
宇佐見先生によろしくお伝えください…
あー、えーっと…本、読みましたんで…。
(頬を赤くし、俯く)
…おにぎり、シンプルでおいしいですね。
この梅干し…しっかり酸っぱくて疲れが取れます。
(味噌汁に口をつけながらヒヨコをじっと見る)
これ…は
(手を出してはいけない何かが発されているのを感じた)
ごちそう様でした!おいしかったです。それじゃあまた。
(ニッコリ)
【なんだか分散してややこしいので纏めてこちらに書きます】
【教授も次に書き込む頃には規制解けてるでしょうし…多分】
【漏れがあったらごめんなさい】
本スレと避難所>(飼育部屋の方々)
アンタ…お茶はギャグやで。実際出せるわけないやろ。
(ちんまりは幻の茶柱に喜ぶ宮城を微妙な目で見た)
あの…僕、マリージです…。もうお薬入れたりしないでね。
(マリージは広い心で受けた仕打ちを許した)
あん…っ。冷たくされた…路傍のゴミのように無視された…ッ!
(他のまりも達も宮城に倣うことにした)
おいオッサン!聞こえてるぞ!
まりものデビルイヤー舐めんなよ!
バカと変態以外は僕ら、みんなまともだよ!
正月のアンタの方がよっぽど正気じゃなかったと思うが…。
美咲たんはマリゾーを行かせたいんだね?
でも宇な見はマリゾーに残って欲しい、と。
美咲たん、やっぱりSだね。なにげにあの人のこともいたぶってるし。
やってやるよ!この変態を使ってどシリアスな展開にしてやろうじゃないの!
無理無理無理無理!ありえない!
複数でもいいけどさ。…美咲たん、変なコンビ名つけないで。
「いんちん」とか…まるでアレなナニみたいじゃない!
(まりも達は直接表現が苦手)
いくら美咲たんが言っても俺達が生理的に受け付けない場合は断固拒否するからな!
オッサン、次のレスで決められへん場合はこっちで勝手に選ぶで。
返品交換キャンセル不可。クーリングオフ無しや。
悪質な訪問販売みたい…。この警告で絶対僕らにはならないってことがはっきりしたね。
(マリージは胸を撫で下ろした)
あ、僕は行かないよ!男ヤモメの家より、今はこっちの方が100倍面白いからね!
(誰よりも自分の欲望に忠実なふまりであった)
>>(ご主人と宇な見)
…まるでお供えものみたいだね。
(水槽の前に置かれた食べ物を眺めてまりも達は呟いた)
何の御利益もないぞ。俺達に祈っても。
あ、ご主人、お誕生日おめでとう!
また美咲たんと歳の差が開いたね!
…こんな時くらい普通に祝ってあげたら?
いいんだよ…。俺達、こういう憎まれ役だからサ…。
(まりも達は何となく影を背負ってみた)
しかし美咲たんまでストラップを出して来るとはな。
ね、まりもストラップも作ってみない?まりもを握ると僕らの罵詈雑言が24時間鳴り響くの。
…拷問道具か?
(拷問…その言葉を聞いた一人の変態は「ニュン」とした)
あ、あのぅ…イルカのお土産、ありがと…。
(やさまりはやっとお礼が言えた)
(が、相変わらず声が小さいので相手に聞こえたかどうかは微妙なところ)
宇な見…いいな。色々食えて。
物が食える…その点 だ け はお前が羨ましいよ。(まりも達は上から目線で負け惜しみを言った)
…今度はナスカラインか。
あの鳥とかはな、実はあの世とこの世を行き来するための乗り物で…。
(壮大なナスカ嘘八百物語の幕が開いた)
>>285 ウサギさん
>>294 水樹さん
(宮城先生が連れてゆくまりもを選ぶ為、一緒に飼育部屋へ向かった)
(その為、リビングの食器類の片付けはすっかり水樹さんに任せてしまい)
(二人がリビングで一息吐いている頃、未だ飼育部屋に居た)
(避難所
>>792へ続く)
>>300 まりも達
…。
(宮城先生に歩み寄る「マリージ」を見て感動し、「偉いな」と心の中で褒めて遣った)
「マリゾー」を行かせたいっつーか…。
宮城先生に会いたいんじゃないかなって。「マリゾー」。
「ニュン」の切欠だろ?
(水槽を覗き込み、「マリゾー」を探す)
あぁ!?俺はSでもMでもHでもねーっつーの。
てか、「あの人」って?
…あ、ああっ、そ、そう…?ゴメン…。
(まりも達のコンビ名について提案したはいいが怒られてしまい)
(謝りながら先生の背後に控え、瓶を持ったまま、どの粒が選ばれるのかをジッと待った)
(――まりも達っていろんな言葉知ってるよなぁ…どこで学んだんだろ)
>>284 水樹さん
あ、はい。
じゃあ…水樹さんの分、取っときますね。
(水樹さんの為に作ったヒヨコさんケーキを真っ先に保存容器に捕獲した)
(保存容器にみっしり詰まったヒヨコさんは黄色くてまん丸い体)
(上の方にチョコレートでチョンと付けられた円らな眼が、集団で水樹さんをジイッと見ている)
な、何故に俺がウサギ兄の為にケーキを…?
(ウサギ兄の名前が出た途端に口端が引き攣る)
………。
(――つーか、もし俺がそんなことしたら、ウサギさんはヤキモチ妬いてくれるんだろーか…)
…。
(――妬く前にケーキ踏み潰すかも。俺が捨てられるかも)
(勝手な想像に耽って、背中にどんよりしたオーラが漂った)
(我に返る頃には既に水樹さんの姿はなく)
>>289>>291 宇な見
>>290 ウサギさん
はっ…!?
ちらし寿司とイチゴ食べるって、マジで…。
(ウナギ達の餌は、いつもは金魚やアロワナの餌で代用していた)
大丈夫…?食べて消化不良起こして、死んじゃったら困るじゃんか。
すり鉢で細かく磨り潰して乾燥させたら平気かなぁ…。
(意気揚々としている「宇な見」のお願い事、できることなら叶えてやりたいが)
(死んでしまってはと思うと、不安で堪らなくなった)
……!!
(しゅんとしていると、目の前でウサギさんがご飯投下を始めていてギョッとした)
ちょ、ウサギさん!食べさせちゃって平気なのかよ!
魚って、消化不良で死んじゃうことがあるんだぞ!?
だっ大丈夫か?「宇な見」……。
(慌てて水槽にへばり付いて中を覗き込む)
(すると「宇な見」はウサギさんが入れたイチゴやらを必死にチョンチョンと突いている)
…よかった…。けど、無理すんなよ?
ちょっとずつ食べな。
(ホッとしながら「宇な見」の様子を観察し)
ヤキモチしたこともあるけど…「宇な見」も「うな彦」も、俺の大事な家族だよ。
ずっと元気でいてね。
>>292 宇な見
ナスカっていう場所のスゲー広い地面に、無茶苦茶デカイ落書きがしてあんの。
(簡単過ぎる説明をし)
あ、あぁー…ちょっと、ね。
上條先生達が遊びに来てくれてたのに
俺、ウサギさんのことでムキんなっちゃって失敗しちゃってさ。
上條先生と野分さん…大丈夫かなあ。喧嘩してねーといいんだけど……。
(帰り際に見た二人の間の余所余所しい空気が気になっていて、肩を落とした)
恋心が消える……。
…「宇な見」もオトナになったんだね、そんなこと言うなんて。
とーさんは嬉しいよ……じゃなくって。
ウサギさんてね。家にいるのと外にいるのとじゃ、全然表情が違うんだ。
外では、あんま他人を寄せ付けないよーにしてるっつーか…本当の自分を見せないよーにしてるっつーか。
だから、ウサギさんが優しいこととか、結構甘えん坊なところとか
案外子供っぽいところとか、知ってる人はあんま…ってゆーか、ほとんど居ないんだよね。
でも、俺はそーゆーの知ってて…それが嬉しいよーな気がしてたんだ。
俺だけに見せてくれる顔…?っつーの?そんなのでさ。
だけど、水樹さんはウサギさんのことをスゲーよく知ってて
ウサギさんが欲しいモノとか、ウサギさんが喜ぶことも知ってて。
水樹さんがそーゆーことしてくれた時、ウサギさんもホントに嬉しそうな顔するんだ。
ウサギさんが嬉しいのは、俺にとっても嬉しいことだけど
けど、なんか複雑っつーか、寂しいような気がして……。
(拗ねたような、しょんぼりしたような顔をして俯き)
…うん、「宇な見」。似てる?
(水槽に描かれたのは、お世辞にも上手いとは言えないナマズのようなウナギだった)
>>293 はい。いっぱいあるから、どぞ。
よかったらこの、安土城ケーキも一刀両断して…。
(何時間もかけて作ったはいいが誰も食べてくれない悲しい城)
(包丁片手に、城の屋根をど真ん中から叩き割った)
(ケーキ城を解体し、保存容器にきっちりと詰め直して紙袋に入れる)
じゃ、コレお土産に!
(クリーム塗れになりながら、その紙袋を名無しさんに渡した)
……。
(ウサギさんが甘い物嫌いなのは知っていたが、見た目だけでも喜んで貰えたらと思って作った)
(けれどずっと放置されたままで、切り分けた残りは自棄食いした)
>>287避難所
>>815-816 ウサギさん
(ウサギさんの誕生日の翌日、大学も春休み)
(日課の掃除に取り掛かり、掃除用具片手に、昨日掃除をしなかったウサギさんの仕事部屋へ)
…な、何だこれ!?
(仕事部屋に入るなり、乱雑に積み上げられた本の山)
(まるで、どこかの棚からごそっとそのまま抜いたかのような)
調べごとでもしてた…とか。
(首を傾げながら数冊を抱え、元の棚に戻そうと、ゴッソリ空いているだろう棚を探す)
(が、不思議なことに空いている棚が見当たらない)
ん?新しい本でも買ってきた?
(結局、本を戻す場所が分からなくて)
(抜いた本をどうするか、ウサギさんに聞こうと踵を返した瞬間、視界の端に光るものを捉えて振り向いた)
(振り向くと、光ったのは大きなガラスケースに反射した明かり)
何で本棚に?つーか、アレの分がこの本か…。
(ウサギさんが本棚に押し込んだと思われるガラスケース)
(本の元の場所が判明して溜め息を吐くが、ふと中身が気になって近付いた)
(ケースの中を覗いてみると、何やら細かい細工の施されたクマがびっしりと並んでいて、いかにもウサギさんが好きそうな物だった)
クマ行列?
…。いつ買ったんだろ。
一昨日掃除した時には無かったから、掃除しなかった昨日か。
つか、いつもならクマ部屋に置くのに、こんな所にあるって事は相当気に入ってんだ。
(クマ兵馬俑の価値も知らず、「ふーん」と言いながら眺め)
(抜かれていた本は部屋の壁際に寄せて置き、「掃除は高い場所から」の基本を守り、まずは机の上を拭こうと近付いた)
あれ。こんな所に。
(机の上には自分がプレゼントした物が並べられていて)
……ウサギさん、この頃、仕事部屋にいろいろ運び込んでるよね。
犬やハムスターが餌を隠すみたいな…。…あー…ペロ?
でも、こんなに机に並べたら仕事できねーんじゃねーかな、隙間ないし。
(けれどウサギさんのしたこと)
(フッと笑ってそのままにし、別の場所から掃除した)
>>299 野分さん
どうもありがとうございます。
あ…野分さん、ケーキ続きになっちゃいましたか。スミマセン…。
お豆腐ありがとうっ。
今日、ちょうど豆腐で味噌汁作ろうと思ってて。スゲー助かりました!
(寄せ豆腐を頂いて嬉しげに見上げ)
…えっ…あ…。小説…読んじゃいました…?
(口元を引き攣らせ、野分さんと同じく顔を赤くして目を伏せた)
け、けどその、ウサギさん、読んで貰えたって知ったら喜ぶと思うし!
伝えときますね!
……野分さん?
(ヒヨコさんケーキを気にしている野分さんに気付き、もしかしたら野分さんもヒヨコさんが好きなのかと思い)
(もし遊びに行くことがあれば、その時には大勢連れて行こうと考えた)
>>ウサギさん
>>水樹さん
…今日のご飯は…みんなに協力して貰おう。
(誕生日に作り過ぎた料理の数々)
(余りも多く、申し訳ないと思いつつも、残り物片付けに協力して貰うことにした)
(ヒヨコさんケーキと安土城ケーキ以外の残った料理を幾つかの皿に分散して綺麗に並べ替え)
(蕪味噌汁は痛みが気になったので自分で食べることにし)
(ウサギさんと水樹さんには、ネギと頂き物の寄せ豆腐でシンプルな味噌汁だけ作って置いた)
(ウサギさんの分の味噌汁は耐熱スープ皿によそっておき)
[水樹さんへ
スミマセン、残り物ばっかで
鍋に味噌汁があるんで、暖めて食べてください
ヒヨコさんケーキの残りは保存容器に入れて、トースターの脇に置いておきました
エプロンのサイズどーでしたか]
(水樹さんへの伝言は、いつも通り洗濯物の上に)
(今日は、足の生えたタマゴクリップで止めておいた)
[ウサギさんへ
ごめんね、あきたかもしれないけど、残り物に協力して
味噌汁、冷たいとマズイから必ず暖めること
レンジで1分半くらい]
(ウサギさんへの伝言は、電子レンジの扉に張ってある)
>>ウサギさん
(一人でコタツに入り、寂しいので傍らに鈴木さんJr.を座らせて一緒に食事)
(ウサギさんとは「一緒にご飯を食べる」約束を交わしていたが、毎度それが叶う訳でもなく)
(ウサギさんの小説が掲載されている雑誌をハラハラと捲りながら箸を進める)
(相川さんがくれたお土産のチョコレートをたまに摘んで)
……雨…。
(音の無かったリビングに音が響き、ふとベランダを見て呟いた)
(夜の雨には寂しさを煽られる気がする)
(急いで食器を片付けると、逃げるように風呂場に向かった)
(風呂から上がると、一人きりにしていたJr.を抱えてウサギさんの寝室に入る)
(ナイトテーブルに置かれているペンケースと万年筆は自分がプレゼントしたものだ)
(それを手に取り、残り少ななメモ用紙に伝言を書く)
[ウサギさんへ
野分さんが小説読みましたってさ
ウサギさんによろしくって言ってた
この前書きかけた続きは、今度ね
仕事部屋にあったクマ行列なに?]
(誕生日の夜にウサギさんが残してくれた自分への伝言は、切り取ってパジャマの胸ポケットに入れた)
(ベッドにJr.と田中さんを寝かせ、その間に仰向けで挟まって)
「ふとんがふっとんだ」
(枕元に常備してある、ウサギさんがくれた白クマストラップを押してみた)
(本当は何度も押してウサギさんの声を聞きたかったが、電池がなくなるので我慢)
(その後も、胸元の指輪を触ったりしながら何度も寝返りを打つ)
(寝ようとすればするほど目が冴え、雨音が気になり)
(腕を伸ばし、頭上の遮光カーテンをチラッと捲って窓を見たが、直ぐに閉じて)
…。
(クマストラップを両手で包み、布団の中に埋もれた)
>>296美りも
待っててな
>>298野分
(こっそりとキッチンの方に行こうとすると野分がこっちに寄ってくる気配がする)
<やっぱ…だめだ!>
(逃げようとすると強く腕を捕まれる。殴って逃げようとしても行動はよまれていて)
や…(めろ!と言おうとした瞬間、唇で口をふさがれる)
(いつもより強引なキス。)
ん…
<ちくしょ…気持ちいい>
(流されかけていると、口が離され野分に問いかけられる。)
ぷは…え…?俺の部屋にいるけど…
(野分が何を考えているのか分からない。
怖くなって俯いたままでいた。)
【勿論です。嫉妬深いのも優しいのも意地悪なのもねちっこいのも大歓迎です。】
>>303 ……一つじゃなかったのか…。
(保存容器を手に、中のヒヨコ達とじっと見つめ合う)
(まるで親鳥になったような気分)
餌が欲しい?でもね…僕が君達を食べるんだよ?
(ヒヨコ達に向かって酷薄な笑みを浮かべてみせ)
……アホらし。
(容器から一羽取り出し、一口で食べた)
【高橋君、とりあえず
>>309のレスはこっちに書くよ】
【多人数ロールの流れはまだ終わってないけどもうこっちに戻る?】
>>312 ピギャーッ
…な、なんちゃって…。
【どうしよう、まだ避難所の方がよかったかな…】
>>313 …。
(憐れむような目で一瞥)
あー…お城崩しちゃったんだね。
春彦兄さんに写真だけでも送ってあげればよかったのに。
建築好き同士、話が合うんじゃない?
…僕と兄さんの趣味が合うみたいにね?
【向こうがよければそうするけど…やっぱり区切りが付くまでそうしようか?】
>>314 …。
(水樹さんの冷たい視線ににこっと笑みを返し)
あ、あぁ。
ウサギさん甘い物好きじゃないから、俺が責任持って食べました。
写真なら携帯に…って、何故ウサギあ…春彦さんに…?
そっ、それに俺は建築が好きっつーか…その。
(携帯を出して水樹さんの写真を見せようとしたが、ウサギ兄の名前を出されて引き攣り)
…水樹さんとウサギさんの共通の趣味って、クマ好きなことですか?
それともヒヨコさんのほう?
(真面目な顔で聞き)
あ、あと…そこの花って、水樹さんが?
(コタツ上にあったアレンジメントを指差して)
【じゃあ、それでお願いします。お手数かけてスミマセン】
>>315 …本に決まってると思うけど?
(内心何かが煮えたぎっているが表面上は笑顔)
高橋君、いい機会だから言っておこう。
僕はファンシーグッズを喜ぶ趣味はない。そこは兄さんとは違う。
君の気持ちは嬉しいけどね?今まで貰った物はありがたく使わせてもらうよ。
春彦兄さんはまだ君に未練があるみたいだよ?…嬉しい?
君から連絡してあげたら喜ぶと思うけどな…。
その花は…実は冬彦おじさんからの。
内緒ね。言ったら兄さんが手元に置くはずないし。
(罪のない花を淋しげに眺める)
高橋君…。
(不意に真剣な表情で美咲に視線を移し)
(軽く目を伏せ、美咲の頬に手の平を当て、僅かに身を寄せ)
(耳に触れ、指先を首筋に落とし)
…赤くなってる。こんな季節に…随分大きな蚊に刺されたみたいだね?
(首筋の薄く残る痕を撫で)
(からかいを含んだ笑みに吐息を震わせ、すっと手を引き)
さて…じゃあ僕はちょっと仕事してくるよ。
夜食はまた後で。おやすみ、高橋君。
(そのまま振り返ることなく自室へ)
【機会があれば弄ろうと思ってたwじゃあレスは避難所に書くよ】
【またね。おやすみ】
>>316 ええっ!?
け、けど、ヒヨコさんヒヤロンが欲しいとか…黄色いイルカさんを喜んだとかは…。
(「違うの?」と聞きたそうな顔で、半ば唖然としながら)
う…。じゃ、じゃあ今まで俺がしてたことって…。
(――ものすごい嫌がらせだったんじゃ…)
(水樹さんが自分に厳しい態度を取ったりすることがあるのは)
(ウサギさんのことだけが原因じゃないかもしれないと今更ながらに思う)
(途端にしょんぼりとして、スミマセンと言いかけ)
…俺、春彦さんにはちゃんと気持ち伝えてあります。
つか、水樹さんて春彦さんとも仲良し……とか?
(ウサギ父、ウサギ兄、水樹さんと揃ったら、何を話しているのだろう)
あっ、あぁ、ハイッ。…。
(――ウサギ父、息子の誕生日に花を送るなんて)
やっぱ好きなんですね、ウサギさんのこと。
……あ、ウサギ父が。です。
(誤解されそうな言い方をしてしまい、慌てて補足)
(父親から花を貰う気分ってどんなだろうと考えるが、不意に名を呼ばれて水樹さんに向き直る)
…はい?
(頬に触れた水樹さんの掌は、ウサギさんより少し暖かい)
(ビクッとして返事をする声が裏返った)
……あっ、ああ赤!?蚊…?マッままマジですか!?
冬にも蚊が出んのかな…。
俺、ちゃんと布団干してシーツも毎日取り替えてんのに、ダニ…?
(首筋や耳を撫でられるとゾクゾクッとして肩を竦め、頬を染める)
(緊張して体は直立のまま強張り、近寄る体に瞬きの回数だけが必要以上に増えた)
…は、はいっ。お疲れさまです、水樹さん。
お休みなさい!
(水樹さんの手が引かれると肩の力が抜け、見るからに緊張が解けた様子)
(その場に佇んだまま水樹さんの背中に声をかけて)
(ドアの向こうへ姿が消えると、触られた首筋に自分の手で触れた)
…何に刺されたんだろ。
【い、弄る?】
【ありがとうございました。お休みなさい!】
…。
(洗面所の鏡前で首を傾け、虫刺されの場所を見てみた)
(首筋を辿るように赤い痕が幾つか残っている)
……!!
ウッ、ウサギさんに刺された痕じゃねーか!
(気付いた直後に頬が真っ赤になり、バッと首筋を押さえ、ようやく水樹さんの笑みの理由を理解した)
(からかわれたのかと目を伏せ)
…ウ…ウサギむし?
(――何か可愛いっぽい…)
(眉を顰めながら洗面所の電気を消し、顔を火照らせたまま寝室へと向かい)
(ベッドに入って目を閉じるとウサギむしの数を数え始め、53匹まで数えたあたりで寝付いた)
>>317 それは「ウサギ蚊」という大きな蚊じゃ?w
天然さんだな美咲くんは。
安土城ケーキまでありがとう。
多分解体して食べるのが勿体無いから
みんな手を付けなかっただけと思うよ。
じゃ、お休みw
>>318 ああ、自分で気が付いたみたいだねw
リロードしてなかったからちと内容被ったな、スマン。
>>(まりも)>>(美咲たん)>>(宮城)
ハイハイ。俺も物が食えなくてもお前らが羨ましいよ…。
デビルイヤーしかりテイクアウト可能な姿形といい。
けど、イチゴの美味しさは…フフ…
なんてな。別に張り合うつもりなんかねーよ!
美咲たん、お寿司とかおいしかったよ…。ごちそう様でした!
お腹大丈夫だったよ。
えー…?美咲たん…
また美咲たんの十八番「無自覚」か!
おいニュンゾー。お前美咲たんの無自覚な弄りに感じてただろ。
言ってあげなよ「もっと…ぉ…」って。
ニュンニュンニュン〜〜〜!!!
実験してみたら?
(ニヤニヤ)
僕じゃニュンてさせてやれないかも知れないけど。1人ぼっちプレイもそうか。
いや、ニュンてなれないのがまた気持ちよくてにゅんてなるのか…?
ナ?!わかんない!わかんなくなった…!!(思考を中断した)
ナスカラ…あの世とこの世…?
や…ヤバイ…僕乗りたいそれ…。
(美咲たんにラクガキと説明されたその図を熱っぽい目でみつめた)
オッサン!ごめん僕こっち来たよ。
僕がもみあげさわったげたし
アンタきっとこっちへ来れるよね。待ってる〜!
>>305(美咲たん)
そ、そっか。…喧嘩ねー。
あー…そういう話はお隣さんが喜ぶなぁ。
そういやなんかそれっぽい事を勘まりが言ってたよ。
上條先生はすんごく優しい人らしいし…美りもによると。
野分さんもあんま怒ったりしなさそうな人だったけどねえ。
オトナっ?……や、やだな…美咲たん……
(恥ずかしくてぎゅっと体を巻いた)
僕このごろ一人でいるから隠居っぽくなってきちゃったのかな。
枯れてきた…?えーっ。
(ショック)
とーさん…それは…独占欲ってやつだね…?
この人のいろんな部分を独り占めしてたと思ってたのに…みたいな…。
えーっとでも、そういう寂しい気持ちで恋しさを募らせておいて…
ほら、美咲たんにはコイビトの特権ってやつがあるだろ…?いろいろさ。
美咲たんだけが独り占めしてるとこ…で埋め合わせしてもらうといいかも!
は…
あ、あの今のは別に変な意味じゃないからね…!
(何となく弁解してしまいカーッと赤くなる宇な見)
似てるのかな…。渦巻きしてる僕…?
(似ているのか分からないが自分を描いてくれるのが嬉しい宇な見。にこにこ…)
>>311ヒロさん
(美りもがどうしてるか聞くと部屋にいると答えるヒロさん)
(俯いたままの頭頂部に目線を落とし、呻く様に呟く)
ヒロさん…
どうしてずっと、俺のこと見てくれないんですか…
<さっきまで美りもとはおしゃべりしていたのに>
(きっと、あの優しい笑顔で。苛々が沸点に達した)
(つい、手首を掴む手に力がこもる)
<嫌だ…この人は俺のものだ…>
(壁際へ更に体を寄せ、もっと密着させる。ヒロさんのシャツはもう皺くちゃ)
(嫉妬心に呑まれ体がどんどん熱くなる)
(俯いて耳へ唇を寄せ苦痛に顔を歪ませて問いかける)
俺よりも…美りもといる方が楽しいですか?
…俺より宇佐見さんといる方が…素直になれるんですか。
(くだらない、子供じみた問いかけとわかっているのに止められない)
(自分にはできないことを彼らはヒロさんに対しできている、それが悔しい)
(発した声が存外低く冷たくなってしまったことに自分でも少し驚くが)
(余裕がなくてフォローもできなかった)
【了解です、ヒロさん。言っときますけど、愛してます】
>>302>>321(美咲と宇な見)避難所>854(宮城+忍)
…ボケるときはわかりやすくやらなあかん。文章だけなんやからな。
お笑いは相手に伝わってなんぼや。独りよがりはあかん。
(ちんまりは少々ばつが悪い)
美咲たん…自覚がないんだね…。
マリゾーを弄るのもあの人をいたぶるのも無意識のS部分の現れなんだねー。
みんなが僕を弄ぼうとしてる…。
僕を一人にして…僕の恥ずかしい姿をカメラに撮る気なの?
それを僕に見せて辱める気なの…ッ!?
美咲たん…そんな目で見ないで…!
美咲たんの瞳に侮蔑と嘲笑と憐憫と嫌悪と情欲が見える…ッ!!(※変態主観)
(マリゾーは苦しいほど「ニュン」とした)
うるさい!この変態っ!!
…みんな気に入ったの?「ニュン」が。
さて、そんなことより…オッサン!謝る気があるなら業務用冷蔵庫で一晩過ごしてみろ!
みーんな宇な見にばっかり優しくしてさ…。あ、美咲たんはもちろん僕らにも優しいよ!
宇な見もバケツに入れて連れ歩いてもらったらどうだ?
(ウナギ入りバケツをぶら下げて買い物に出掛ける美咲を想像した)
それより傘袋に入ったら?長いし。ウナギも体が濡れてれば水から出ても平気なんでしょ?
(美咲の鞄の中でとぐろを巻く傘袋入りウナギを想像した)
あーもう!また話が逸れてるよ!結局スーマリにするの?
冒険心が無いな。そんなだから初恋を十数年引きずったりするんだぞ。
あ、でもよかったね!忍が来てくれて!やっと全員揃ったね。<ホモレンジャーが>
俺らはごっこをやらへんけど、美りもみたいに都合良く寝たりはせえへんで。
突っ込めるとこは突っ込んだる。覚悟しとき。
いっそまりもプレイをやったら?
「や…っ!宮城、くすぐったい…!」
「感じるんだろ?…こんなに濡らして」
「イヤそれただの水だし」
あははー!あるある!
ないよ!!ったく他人事だと思って…。
(マリージはツッコミが板に付いてきた)
ほなさっさと行こか。…なんやその瓶、殺風景やな。
ヒトをもてなす気あるんかいな。せめてバランの一枚くらい入れたらどうや。
それから替えの水はちゃんと陽に当ててや。アンタ大ざっぱそうやから心配やわ。
ミネラルウォーターでもええけど。
…行ってきまーす…。
(宮城の呼び方の微妙な違いにまだ気付いていないマリージであった)
【忍くん、初めまして】
【人外NGでなければスーマリとも遊んでやって下さいね】
【教授、宇佐見家を出てもまだ規制が解けない場合は避難所にレスします】
>>323野分
<なんだよ…>
(顔を上げようとすると腕を更に強く握られる)
いっ…
<痛い…>
(野分が優しくて、いつも甘えすぎている自覚はある)
(それでもプライドは崩せなくて、愛情を言葉に出来なくて)
<だからって、なんでこうなるんだよ…>
なんで、美りもに嫉妬すんだよ…
秋彦とはただの幼なじみだって言ってんだろ!
いちいちいちいち、嫉妬すんな!ガキみてーに!
<疑ってんのかよ、俺のこと…>
(涙がぼろっとでてくる)
(野分がさらにかっとなるであろう事が分かっていても、
俯いたまま、出てくる言葉を止める事は出来なかった。)
(なんとか離れようと力をこめるが密着した体はびくともしない)
>>319-320 …はは…は…。
(「ウサギ蚊」について言われると眉間に皺を寄せて頬を赤くし、ぎこちなく笑い)
名無しさん、ケーキ食べてくれてありがとう。
一口だけでも食べて貰えたら、やっぱ嬉しいな。
昨日は返事できなくてごめんなさい。
>>321 宇な見
…う、「宇な見」…?
(「もっと…ぉ…」と妙な声を出す「宇な見」にギョッとして、心配そうに見詰めた)
春が近付いてきたから、もしかして「宇な見」も発情期なのか?
昨日の夜中、猫がニャーニャー煩かったし…。
ここんとこ、ずっとDVDを流してたからバスタオルかけてなかったけど、そろそろ必要?
(目尻を染め、ドキドキしながら「宇な見」を見た)
>>322 宇な見
上條先生は…大学で見るのと家で見るのじゃ全然顔が違うっつーか。
そこに更にウサギさんや野分さんが加わると、また違う感じに見える…かな。
野分さんはホントに優しそーだよね。
それに、先生のことをスゲー好きみたいだよ?
俺が「宇な見」にヤキモチしたみたいに、野分さんは「美りも」にちょっとヤキモチしちゃうんだってさ。
先生、「美りも」のこと可愛がってるからさ。
…わっ、そんなことしたら絡まっちゃうよ「宇な見」!
(トグロを巻く「宇な見」に慌て、「絡まっちゃ駄目」と両手を振った)
あ、そんな感じかも。
ウサギさんと水樹さんて、趣味に合う部分があるから
水樹さんはウサギさんが喜ぶ事とかよく知ってるし。
だから、ウサギさんが俺だけに見せてくれてたと思ってた笑顔を水樹さんに見せてたときには、ちょっと凹んだ。
……埋め合わせ?俺が独り占めしてるとこで?
(照れる「宇な見」を見てキョトンとしたが、ベッドのことかなと思い)
そーだね。一緒に眠れるんだから、それだけでも幸せだよな。
さんきゅ、「宇な見」。
(微笑んで見せ、「宇な見」の頬っぽい場所を指の腹で撫でた)
…落書きに乗りたいなんて、「宇な見」は冒険家っつーか、ロマンチスト?
でもさ、あの落書きって鳥みたいなのもあるじゃんか。
「宇な見」は鳥とか、他の動物…例えば猫とか熊とか、怖くないの?魚の天敵っぽいモノ。
避難所
>>865 宮城先生
>>324 まりも達
…まりも調教師…。
(まりも達にお笑いについて教える先生の背中を見ると、先生自身が言っていた言葉を思い出して呟いた)
(「先生はまりも達との相性が抜群だ」と思わざるを得ない)
まりじい?…あ、あぁ。「マリージ」?
じゃ、じゃあ…「ちんまり」と「マリージ」、この瓶に入ってね。
(先生が連れて行くまりもを決めたので、瓶を水槽に浸して準備し)
「マリゾー」、残念だったね…。
(選ばれなかった「マリゾー」の様子を期待しながら盗み見た)
……うわっ、ニュンニュンしだした…!
(ニュンニュンしている状態のまりもは、外から見ると小刻みに震えている感じ)
(ガクブルしている「マリゾー」を見れば、ちょっと感動して)
「マリゾー」、宮城先生に選ばれなくて残念だったね。
取り残されたね。放置されたね。
…。
(更にニュンニュンするかと思い、言葉でちょっとツンツンした)
「宇な見」は連れ歩いたらマズイよ。
バケツに入れてたらカラスに襲われるかもしれねーし、ビニールの口を結わいたら呼吸できないだろ?
(浮いてきたスーマリを瓶に入れ、蓋をして)
じゃ、「ちんまり」「マリージ」、行ってらっしゃい。
また冷蔵庫に忘れられたら、うちのまりもの誰かにテレパシーで救助求めるとかしてね。
「マリージ」、「ちんまり」と先生をよろしく。
(瓶を覗き込むと、常識人ならぬ常識まりもの「マリージ」に頼み、二粒の入った瓶は再び宮城先生の手に渡った)
…じゃあ…先生。下に戻りましょーか。
>>291(宇な見)>304(美咲)
(投下した散らし寿司やイチゴを美味そうにパクつく宇な見)
(それを心配そうに眺める美咲をよそに、食事風景に目を細めて微笑ましく眺め)
ほー…。宇な見は凄いな、人間と同じ食事できるんだな。
マリモの超能力が伝染してるのかもな。
元気で水槽泳いでてくれれば充分だ。
(宇な見からの心づくしの言葉のプレゼントに口の端を上げるが)
(美咲が消化不良の心配をし始めるとやや焦りがちに宇な見の腹の辺りに視線を移した)
……。
(心配をよそに宇な見がどうやら眠ったらしいと分かると、肩を竦めて美咲に視線を移し)
昼寝っぽいな。…大丈夫そうだ、良かった。
また何かエサをやってみよう。
(懲りずに言い出し、声のするマリモ水槽に移動)
>>301(マリモ)
お前らもありがとう。
(祝っているような憎まれ口のような、どれがどれを言ったのか分からないまま)
(口々に思うがままを喋るマリモたちの台詞の中、一つだけか細いながら素直な言葉をキャッチし)
(瞬間的に水槽に顔を近づけ)
今「イルカの土産ありがとう」って言った奴。
(ガラス越しに探しては見るがやはりどれも似たり寄ったりで分からず)
(とりあえずまた一歩下がって腕組し)
今俺に素直に礼を言ったマリモ、お前は素晴らしい。
…そこの「ニュン」としてるやつか?可愛い個体もいるんじゃないか。
(他の固体と違う「ニュン」なマリモをやさまりと勘違いしてじっと見つめ)
……。
(「ニュン」をじっと見ていたが何かしら違和感を感じて首を傾げ)
…可愛いこと言ったのに微妙に動きが気持ち悪いな…。
(ボソリと呟き、首を傾げたまま飼育部屋を後にした)
【これレス不要な。なかなか宇な見やマリモに絡む余裕なかったが、久々に話せてよかった。ありがとう】
>>294(水樹)
(然程待たされずにコタツに並んだおにぎりやおかず、漬物)
(梅おかかに真っ先に手を伸ばし、ほお張る)
(握りたてで暖かいおにぎりやおかず、漬物を食べるうち、次第に冷めてきたおにぎりをじっと眺めて)
…おにぎりって良いよな。
冷や飯は何となく美味そうに見えんが、握ってあると大違いで途端に美味そうに見える。
キュッ、ふわっ、って感じが…。
(いいよな、と言いながらそれぞれの具のおにぎりを一つずつぺろりと平らげた)
飼育部屋か?
楽しいというか、まあ賑やかしいの方が正しそうだな。
マリモがヘタな芸人より喋るからな。
(受けた視線を飼育部屋の方へ流した)
>>307避難所
>>889(美咲)
(散らかしてもいつの間にか整頓されている仕事部屋)
(美咲に貰った誕生日プレゼントの数々が、キーボードを打つPCの向こうに並んでいる)
(外出の予定はないがスーツを着こんで、シャツとネクタイはアクアマリンのタイピンで止め)
(時折クマストラップの腹を押して「ウサギさん」「す…すき」が連続すると悦に浸り)
(「バカモン!」が出たら暫く真面目に仕事をする、を繰り返す)
(腹ごしらえは昨夜の誕生祝い料理の残りと味噌汁で満腹)
(寝支度して寝室に入ると、ナイトテーブルにある2枚のメモに目を通し)
[美咲
小説がきっかけで草間君と弘樹がケンカしてなければいいな。
…と他人事的に思ったりする。
仕事部屋のクマ兵馬俑は水樹に貰った。
俺も美咲の声聞きたい…が今日は寝顔で我慢しとく。
ウサギむし?
首さすだけならいいけど、太いのでさされてアンアン言わされる時があるらしいから気をつけとけ]
(知らぬ間にラミネートされたチケットを確認し、田中さんと鈴木さんに占領されているベッドに入る)
(熊とイルカは美咲の背中側に置いて、腕の中に美咲を抱きすくめ)
…癒される。
(どんな夢を見ているのか、胸に顔を埋めてすやすやと眠っている姿を見るだけで少しだけ疲れが癒える)
(唇で髪を撫で、肌蹴たパジャマの首元に吸い付いて赤い痕を二つ程残し)
(枕に頭を乗せても呼吸が感じられる距離で目を閉じた)
おやすみ…
(程なく夜も明け、短い仮眠になるだろう眠りを貪る)
>>325ヒロさん
(美りもと宇佐見さんへの嫉妬を強い口調で俺を諌めてくるヒロさん)
<なんで美りもに……?>
(わかるようでわからない。多分これは、キリがないんだろう。)
(だからいつも咄嗟に答えに窮する)
(ヒロさんを閉じ込めたいとか、誰とも会わせないとか、)
(本当にそう思う時はあるけど実際にしたくはない。そんな単なるヤキモチだ…多分。)
(ヒロさんを笑顔にしてくれるのは、羨ましくてたまらないけれど感謝もしている。)
<だけど…>
………ただの幼馴染みですか。
(その言葉で頭に血が上る)
(追い打ちを掛ける様に、)
(いちいち、ガキみてーに、と苛立を込めて告げられる言葉が刺さった)
<ただの幼馴染みに、ああいうことまで話すのか…?>
(押し付けていた身体を離し、掴んでいた両手首から手を離す)
(物理的な距離ができ、押し黙る2人。ヒロさんはずっと俯いたままだ)
(素直になれるのは「幼馴染みだから」。)
(それを言われたら、どうしたって、俺には敵わない)
(…ヒロさんが昔宇佐見さんを好きだったことだって、知っている)
(薄明かりの中、俯いたヒロさんの足下にぽたりと雫が落ちたのが見えた)
(はっとして目を見開く。心臓が締め付けられた)
ヒロさん…
(下ろしていた片手を持ち上げ俯いたヒロさんの頬に触れた。濡れている…)
(もう一方の手を添え両手でヒロさんの頬を包むと、そっと上向かせ)
(苦しく訴えるような目でヒロさんを見つめながら、努めてゆっくりと口付けた)
(…が、舌を押し込み温かいヒロさんの粘膜を感じた途端に理性が飛んだ)
(頬から離した掌で後頭部を押さえ、戸惑い怯える様に逃げるヒロさんの舌をやや乱暴に絡めとると)
(強く吸い上げながら腰を引き寄せるようにぎゅうっ…と身体を抱きしめた)
(ヒロさんの口から苦し気な吐息が漏れる)
>>332 【物凄く深夜のレス、もしかしたらだが】
【俺の置きレスのせいで投下を待たせてしまったとしたら申し訳ない】
【先にレス作ってまとめて投下がどうにも苦手なので】
【投下時間が被ったら遠慮しないでレス挟んでほしい】
【単なるタイミングの問題で、俺の勝手な勘違いだったらこのレスも無視でよろしく】
>>333 【こんばんは。最後の一行が回答です。…さらに無視して、レスしますがごめんなさい】
【いつもと違う時間帯のレスで気をつかわせて申し訳なかったです】
【俺はたまにこんなこともあるかと思いますが、その時はそうさせてもらいます】
【気遣っていただいて、ありがとうございました】
>>332野分
(手を離され、気まずい空気が流れる)
<言い過ぎた…かもしれない>
(いまだに秋彦の事を疑われるのがもはや悔しくて涙が流れる)
(急にほうを触られ、顔を持ち上げられ、優しくキスをされ)
ん…
<野分戻った…?>
ふ…ん…んん…?
(一瞬の優しさに涙がとまるが、キスが深く激しくなってくるとまたとまどう気持ちがでてくる。
怯えるように逃げようとすると、腰をひかれ、強く抱き締められる)
(いつもなら安心感でみたされるこの行為も、野分の不安が伝わってきて落ち着かない)
<やっぱりあの小説を気にしているんだろうか…>
(口を離され、抵抗をあきらめて野分を諭そうとする)
野分…
(とりあえず「はい」との返事に安心する)
あの小説の事気にしてんのか?
だったら気にすんな。
小説家がネタに詰まって周りの人間をネタに使うのはよくあることだろ。
それを名前を少ししか変えなかったから怒ってるだけだ。
<…いや、完全なる名誉毀損なのだが、野分の目にふれさせるわけには…>
秋彦のなのにつまらない話だから、お前は読まなくていい…
<別ペンネームで助かった…>
(野分がすでに小説を読んでいるとも知らず、必死に弁解する)
>>324(まりも達)
>>328(美咲)
お…、いよいよ意識的に弄り始めた?
「美咲のSが…今まさに覚醒した…!」
(脳内で映画の予告編の様にナレーションが流れた宇な見)
やっぱりニュンゾーを一番ニュンニュンさせてやれるのは美咲たん…
(ほくそ笑む宇な見)
よかったな。思う存分めくるめくんだぞ…ニュンゾー。
し…知らないよ!別に僕に優しいとかじゃなくて…
お前らの日頃の行いが問題なんじゃないの?
バケツで持ち出しされても…外見えないじゃんかよ。
(チャプチャプバケツの中で揺られながら持ち運ばれるのをちょっと想像した)
……酔いそう……バケツ酔いしそう…
か、傘袋?!なんだよひどいなお前ら…!
(冷静に却下する美咲たんに安堵する)
>>327(美咲)
(ニュンの気持ちになりきる気分で口に出した善がり声が美咲たんに聞かれた)
は、……?!な…何てこと言ってんだよ美咲たん……!!
(声はともかくそのワードに真っ赤になって慌てる)
猫と一緒にすんなよ!…って、何赤くなってんの?タオルはいーから!
みみ美咲たんこそ、は…発情してんじゃないの…?
(心臓がバクバクして美咲に言いがかりをつける)
発情すんのはご主人様の前でだけにしろよ…!
へえ〜、上條先生って大学だとどんな顔なの?
野分さんが美りもにヤキモチ…。そ、そっか…
(2人は美りもの気持ちに気付いていないみたいだったけど…)
美りもはわりと態度に出してるのかなぁ。
可愛がられたらそりゃ、嬉しいもんね…
そうそう。そーゆーの!
コカンのまりもとかね!
(明るく言いながら撫でて来る美咲の指に頬をすり寄せる)
そーだ、この間はご主人様と美咲たんが一緒に飼育部屋来てくれて楽しかったよ!
(ご飯を入れてくれたご主人様に慌てる美咲たんを思い出し)
…あの鳥が飛んで連れてってくれるんじゃないの?
なんで地面に描いてあるのかはわかんないけど…
他の動物ってあんまり見たことなくて良くわからないんだよね。
養殖場は明るいけどハウスだったし…
今まで生きてて一番怖かったのはお正月の宮城さんだよ。
あ、けどこの間は人が変わったみたいに優しくなっててビックリした。
あれは何か悪魔に取りつかれていたのかな…
ロマンチスト…そうかもね。
ご主人様が選んだウナギだからね!
>>330(兄さん)
おにぎりが冷えても美味しいのはね、人の手の温もりが伝わるからだよ。
ただの冷やご飯は器から器に移動するだけだからね。
(真面目なような、冗談のような、格好付けただけのようにも取れる言葉)
(昆布おにぎりを頬張りながら、漬け物を摘み)
(食べるペースの早い秋彦を横目で見て)
兄さん、ちゃんと噛んでる?
もっと食べてもいいよ。まだご飯あるし。あの二人の分はまた作るから。
芸人よりって…どういう調教してるんだよ…美りももそうなるのかな…。
(現実の無情さに思わず眉が寄る)
(向けた視線を躱されるとまた小さな痛みが胸の奥に生じたが)
(酔いが僅かに背中を押す)
(縋るように伸ばした指先で秋彦の髪に触れ)
…兄さん。こっち向いて?
>>335ヒロさん
(苦しげに身じろぐヒロさんの吐息にふと我に返り、唇を離す)
(抵抗をやめ大人しく腕の中に収まっているヒロさんから静かに名前を呼ばれた)
はい…
(乱暴にしてごめんなさい、と言おうとした矢先、小説の事を口にするヒロさん)
……。
(さっきまで頭に上っていた血がさっと引き、心臓が凍りついた)
(強い怒りと悲しみに襲われる)
<どうしても俺には言わないつもり…?嘘をついてまで>
(それでも信じたくなくて必死に考え、もがく)
<いや…本当にヒロさんは中身を読んでいないのかも…>
(だがそれもむなしく…「つまらない話だから」そう告げられ)
(野分キレた)
(フロアランプの明かりだけが灯る薄暗いリビングの中)
(何も言わずヒロさんの腕を掴み無理矢理ソファまで引っぱって行くと)
(有無を言わさぬ力で押し倒し、脚で腰を挟む様にしてのしかかった)
(驚きのあまりか抵抗をしないヒロさんの目を見ながら上体を起こし)
(帰ってから着替えないままだった服を脱ぎはじめる)
(最後のインナーシャツまで脱いで上半身裸になると、ヒロさんの両手首を掴み)
(ヒロさんの頭の上でぎゅっと押さえつける)
……『俺の前で他の男の名前を口にしないでください』
(そんな事思った事も言ったこともない。さっき読んだ小説の台詞を告げると)
(今脱いだばかりのシャツの袖でヒロさんの手首を縛った)
ヒロさん。
…してほしいことがあるなら、宇佐見さんじゃなくて俺に言ってください。
(素早く、やや荒っぽくヒロさんの上衣をはだけさせると)
(露になった胸に掌を這わせ爪を立てて乳首をひっかいた)
(そこへ口付けて含むと先端を舌で舐め上げ)
(小さな尖った先を歯でかり、と甘噛みする)
>>339野分
(突然腕を引っ張られ、薄暗いリビングのソファーに押し倒される)
いっ…
(のしかかられたかと思うと野分は服を脱ぎだす)
<な、なに?>
(ついぽかん、とした表情になる)
<こういう行動に出るってことは納得してないんだよな…>
(いつもなら自分の服が先に脱がされる。嫉妬してるならなおさらだろう)
<何を考えているんだ…?>
(驚いて抵抗も忘れていると突然、どこかで読んだことのある台詞が聞こえた)
<え…いまの…>
(野分が既にあのピンク小説を読んでいた事をさとりかけると)
(両手首をまとめて縛りつけられる)
<嘘だ…野分がこんなこと…>
の…わき…?
何してんだ!ほどけよ、これ!
(抵抗しようとするが野分に押さえつけられていてうまくいかない)
<して欲しい事…?秋彦?なんでそんな話になるんだよ?>
(あの小説は秋彦の妄想、野分が上條の願望だと勘違いしているとも知らず)
な、なんなんだよ!
言いたい事あるならはっきり言えよ…!
(強引に服を脱がされ胸の尖りをひっかけられ、)
やっ…
(いつもより強引な愛撫が始まる)
やめ…ろって…!
は…
<嫌だ、こんなのは…嫌なのに…!>
(縛られた腕ではろくな抵抗ができない)
避難所
>>899 宮城先生
避難所
>>901 宇な見
えっ…?
研究室でまりも飼うんですか?
本に没頭して忘れて、また冷蔵庫の中に置き去りにするんじゃ……。
(先生の後に続いて飼育部屋を出ると悪夢が蘇り)
つーか、忍くんがそんなことする訳ねーと思うし!まだ会ったことねーけど!
(先生から聞いた断片的情報から想像した忍くんは)
(黒髪のお坊ちゃまのような感じで、余り笑顔を見せない大人しそうな子)
…。先生、まりも達を部屋に連れてったら、忍くん笑うかもしれませんよ?
「ちんまり」達のコント見てる間にクスッ、とか…。
アニマル…じゃねーけど、セラピーみたいな。
俺、まりも達やウナギ達にしょっちゅう励まされてるんですよ。
(「宇な見」の声に見送られながら、階段を降り、再びリビングへと戻った)
>>338 水樹さん、ウサギさん
あ…。
(リビングに降りて目線を上げれば、ウサギさんの髪に手を伸ばす水樹さんの姿)
(さっと視線を逸らし)
>>337 宇な見
俺は…。
発情期より、ちょっと悲しい感じかもしれない。
けど、ウサギさんの前じゃそーゆーの我慢するって決めたんだ。
あ、そーいえば…俺とウサギさんが一緒に飼育部屋にきてたのって、もしかして初めてだっけ?
よかったね「宇な見」、ウサギさんが会いにきてくれて、ご飯食べさせてくれて。
俺、イチゴ大好きなんだ。イチゴ…「宇な見」が食べてた、あの赤い果物。
あのまま食べても美味しいけど、人間はアレを他の食べ物に乗せたり挟んだり
潰してジャムにしたり、飲み物にしたり、他の食材に練り込んだりして使うこともあるんだよ。
(擦り寄ってきた「宇な見」に目を細めて、好きなイチゴのことを嬉しそうに話す)
上條先生は、大学だと厳しい顔してるんだ。
授業中もそうじゃないときも、生徒の前じゃ、ほっとんど笑わない。
だから先生がうちにきて、ウサギさんと酒飲んで笑ってたとき、俺かなり驚いたし。
先生が「美りも」パパみてーな顔してたときは、もっと驚いたけど。
…あ、野分さんのヤキモチの話は、みんなに内緒ね。
(口の前で「シーッ」と指を立て)
…あ、そっか。
ウサギさんの実家には、猫とか犬が居たんだけど…。
(一番怖いのは宮城先生だったと、真顔で言う「宇な見」に思わずプッと吹き出し)
たっ、確かに。俺も、まりもを頭に乗せて戦う人初めて見た。
ウサギさんにすら襲い掛からなかったまりもが、初めて人を襲った瞬間だし…。
酒は飲み過ぎると人間を崩壊させるね。
(酔っ払うと何をしでかすか分からない自分に対しても向けた言葉をしみじみと呟き)
>>328>>336>>341(美咲と宇な見)避難所>899(宮城)
ぁん…。誰も僕なんか必要としてないの…。
この前、ご主人はおぞましいモノを見るような目で僕を見てたの…。
僕は生きる価値のないただの藻屑なの…ッ!?
美咲たん…僕何でもするから…ッ!美咲たんにまで見捨てられたら…僕…。
(ニュンニュンニュン…)
…もう堂々と弄び出したね。美咲たん。
これを成長と言っていいものかどうか。
美咲たん、ご主人とできなくて寂しい時にソイツとヤってみる?
2ちゃん史上初だろうな。…人とまりものエロール。
美咲たんが攻めでSなわけだね!画期的ー!
誰が喜ぶんだよ…冗談だからね!美咲たん!
…美咲たんはSじゃないもん…。
宇な見を連れて歩く自分が奇異の目で見られることより、宇な見の方が心配なんだよ。優しいよ…。
単にそこまで頭がまわ…
(余計なことを言いそうになった誰かは他のまりも達に潰されたので、やさまりには聞こえなかった)
美咲たん、宇な見をマフラーに仕込むといいよ。外から見えないし、話もしやすい!
ウナラーだね!画期的ー!
(まりも達は無責任にけしかけた)
常識まりも…次から僕のまりもリストそれにしようかな。
普通ってなんか曖昧だし。…僕らの存在自体普通じゃないし。
(常識的なはずのマリージは地の文に反応した)
俺かって常識ある方やねんで。この中では。
自己認識と他人の認識には暗くて深い隔たりがあるんだよ。
…なんや。また大学行くんかいな。
オッサン、俺らはアンタとちごて誰彼構わず喧嘩売ったりせえへん。
ガタガタ抜かすのが俺らの仕事や!やれるもんならやってみい!
学部長の部屋まで聞こえる声でアンタらの秘密わめき倒したるで!
あはは…前途洋々だね…。
(なんだかんだ喋りながらスーマリは新たなステージへ旅立って行った)
【特に話し掛けられない限り、M大に着くまでスーマリは大人しくしておきます】
>>342(美咲)
悲しい…?ど、どうしたの?
我慢って。そんなの、ご主人様そんなこと望んでないと思うよ…。
【ねえ、美咲たん。気のせいだったらゴメン】
【少し前はよく夜にリアルタイムでウサギさんと会えていたけど】
【美咲たんとご主人様のやりとりって今は置きレスがメインになってるよね。】
【書き置きでのやりとりが結構占めていて、ロールっぽくなくてちょっと寂しい?】
【朝や昼間のリビング設定とかにして置きレスで軽めのロール誘ってみたらどうかな?】
【水樹さんとご主人様のロールは大人数宇佐見家ロールの続きだから入ってってもいい気がするし…】
【(水樹さんゴメン。馬に蹴られるのを覚悟して思い切って言っちゃったw腹いせにウナギ水槽いたぶりにきてもいいですw)】
【可哀想な美咲たんも可愛くて萌えるし、切ない路線かも知れないとは思ったんだけどちょっとだけ気になったから。】
【もし僕の勘違いだったら爽やか〜にスルーしてね!】
そうだよ!…たしか。
僕はデビルイヤーもテレパシーもないから、直に2人のやりとりってなかなか見られないし
一緒にいるとこ見られるのは嬉しかったよ。
またそのうち、一緒に来て僕に何か新しいもの食べさせて!
この間食べた中ではイチゴが一番さわやかで美味しかったんだ〜。
あっ、お寿司もおいしかったよ。あれの中では錦糸玉子がすき。黄色くてきれいだった。
イチゴっていろんな使い道があるんだ…。美咲たん、すごく好きなんだね。
イチゴのフルコースとかできちゃう?
上條先生が、厳しい顔…。笑わない…?
んー、確かに、ここへ来た時もそんなに笑ってはいなかったかも…。
あ…うん。
(内緒、と言われてヒレで口を覆ってコクコクする)
<上條先生って、モテモテ…?今の家のご主人様みたい>
(宮城教授の変貌の原因を聞き)
お酒かぁ!お酒ってオソロシイねぇ。あんなにも人がかわるとは…。
正月んときみたいに、もう水槽に入れられないといいなぁ…。
>>340ヒロさん
<言いたいこと…>
(一瞬だけ動きを止め逡巡する。)
<…何から言えば>
(あれがヒロさんの願望ならどうして俺に隠そうとするんですか?)
(どうして宇佐見さんに…いつ、どこで俺達のことを話したんですか?)
(ヒロさんは今の俺よりこの本に出て来るみたいな俺がいいんですか?)
(そうしたら素直なヒロさんになってくれるんですか?)
(宇佐見さんより美りもより、俺に素直じゃないのは何故ですか?)
(俺より彼らといる方が――)
<嫌だ。絶対に>
……。
(問いかけに答えないまま)
(既に尖っていた胸の両方の先端を両手の人差し指と親指で強く摘んだ)
(その刺激に身体が跳ねると少し力を弱め、押しつぶし捏ねる様に弄る)
(胸への愛撫を続けながら首筋へと顔を寄せ大きく口をあけて噛み付き)
(そのまま舌を這わせ耳朶の下へねっとりと舐め上げ、耳穴へ舌をねじ込むと)
(声をあげかけたヒロさんの口を片方の掌で塞ぐ)
(もう片方の手で胸の尖りを摘み、優しく指先を擦り合わせる様に捏ねながら、耳元で囁いた)
…美りもに気付かれたくないなら声我慢してください
>>338(水樹)
>>341(美咲)
ふーん。…お前の「温もり」はしょっぱいな。
(親指指先に付いたおにぎりの米粒を唇で挟んで取り、その塩気に、からかいがちに水樹へ視線だけを流してニヤリとする)
(更におにぎりをすすめられると、首を緩く横に振り)
いや、もう満腹。
ん?
(不意に水樹の指が髪に触れ、ほぼ反射的に顔を向けかけるが)
(階段からの足音で注意がそちらへと向き、水樹の顔を素通りして美咲へと視線は向けられた)
(目を逸らす美咲に、目を瞬かせて)
美咲、飼育部屋で何してたんだ?
マリモたちおかしな事してなかったか…?
(言いつつ手招きしてコタツに座るよう促した)
>>345 (胸への激しい愛撫が続けられながらもなんとか抵抗しようとするが)
ん…は…やめ…ろ
(首筋を噛まれ耳を愛撫されると力が入らなくなる)
ひゃ…!
(声をあげかけると野分の大きな手が口をおおい、)
<美りも…!>
(こんな声を聞かせるわけにはいかない)
<じゃあやめろよ!>
(そういう思いをこめて口をおおわれたままきっと睨み付ける)
<なんでこうなったんだ…
あの小説読んで自分も同じ事したくなった?
いや、俺の意思を無視して自分の欲望を押しつけるやつじゃない。>
<じゃあ、本気で怒っている?何に?
小説の事を秘密にしたから?なんでも知りたがるやっだから…ありうる。
が、なぜこうなるんだよ!それなら普通に問いただすだろ>
<なんなんだよ、もー…>
最後の抵抗てして、野分の指を噛んだ。
>>341(高橋君)
>>346(兄さん)>>宮城さん
…しょっぱい想いが滲み出たのかもね?
(澄まして返す言葉。どこか秘密めかした囁き)
(美咲の姿が視界に入ると同時に手を引き、自分の食器と急須を持って立ち上がり)
(表情を切り替え、上辺だけの笑みを向け)
宮城さん、おにぎりよかったらどうぞ。具は昆布と梅おかかとタラコです。
高橋君もお疲れ様。よく飲まずに我慢したね?
ゆっくり食べて。お茶入れるよ。
(食器はシンクに置き、急須にお湯を注いでコタツに戻る)
(美咲と宮城の湯呑みを満たし、またキッチンへ)
(借りたエプロンを着けて洗い物に取り掛かり)
規制解除!
>>宮城先生
>>343 まりも達
>>344 宇な見
ウサギさんが、おぞましい目で?
あぁ…「やさまり」のこと褒めてた時か。
自分のこと見られてると思ったんだね、「マリゾー」……。
(ニュンニュンしまくる「マリゾー」の突拍子もない妄想が楽しくて仕方ない)
「やさまり」、よかったね。
ウサギさん、「やさまり」のこと分かってくれたんだよ。
まりもの中にもスゲー優しいのがいるって。
(ニュンニュンしている粒以外のまりもに目を向けて話した)
はぁ!?まりもは俺の家族!
だから、そーゆー…イヤラシイことはしませんっ!!
(頬を染め、フンと鼻息荒く、本物のまりもを股間にくっ付けることは拒否し)
え…マフラーに「宇な見」を仕込む…?
何かソレ、いつかの変態ウナギ男のネクタイみたいじゃんか……。
(裸体で首と股間にウナギを巻き付ける男の図を思い出し、嫌そうな顔をした)
もし「宇な見」がお出かけしたいんだったら、今度ムシ採りカゴ見てくるよ。
透明なプラスチックでできてて、空気穴のあいた蓋と取っ手が付いてるやつ。
小さいのもあるし、あれなら安全に持ち運びできそうだからさ。
ちょっと窮屈かもしれねーけど。
(「どう?」と尋ねるように「宇な見」を見て)
>>344 宇な見
あ、そーだった。
(ついまりも達と同じように、「宇な見」にもテレパシーがあるかのように錯覚していた)
(言われて思い出し)
へえー…「宇な見」は錦糸玉子が気に入ったの?
あれは「ちらし寿司」っていうのに乗っててね、主にお祝い事とかの時に食べる料理なんだ。
「宇な見」やまりも達は誕生日あるのかな。
そしたら、お祝いしたいね。
イチゴは一時、スゲー食べて飽きてたんだけど
(いつぞやのイチゴ地獄を思い出して少し青褪め)
ちょっと間が空けば、やっぱ好きだった。
「宇な見」が人間だったら、もっといろんなイチゴのお菓子食べさせてあげられるんだけどなー。
(内緒の「シー」のポーズをする「宇な見」が可愛らしくて口元が緩む)
ウサギさんや水樹さんはお酒に強いから、あんま酔ったとこ見たことないけど
二人とも、酔ったらこの前の先生みてーになったりして。
(「怖いな」と同意して頷き)
>>346 ウサギさん
…宮城先生が連れていくまりも選んでたの。瓶の準備したりとか。
(どうしたのかと問われ、目を逸らしたまま答えた)
(宮城先生の手に握られている、まりもが二粒入った瓶を見て)
まりも達は大丈夫だったよ。今はちゃんと大人しくしてたし。
(ウサギさんの顔は見ずに答え)
>>347 水樹さん
…はい…。ありがとうございます。スミマセン。
(何となく気まずくて、水樹さんとも目を合わせないまま返事)
(コタツの上を見れば、飼育部屋に行く前には無かったお握りやお茶が並んでいて)
(自分がやらなくても水樹さんは気が付き、いろいろやってくれた様子が窺える)
(更に洗い物を始めた水樹さんをチラッと見て頭を下げ)
(それから、ウサギさんの向かいの場所に腰を下ろしてコタツに入った)
(足を伸ばすと足裏がウサギさんの膝にぶつかり)
あ、ゴメン。
兄さん達が向こうでいちゃついてるので僕はこっちで待機してみる。
もう多人数ロールは落ち着いたしちょっとくらい問題ないよね?
避難所は毎週末あの二人が占拠してるし。
僕の淋しい夜を慰めてくれる人募集中。
キャラハンさんも人外さんも名無しさんも大歓迎。
リミットは眠気と気分次第。
(お手製果実酒とおつまみを用意してコタツに並べた)
…ただしエゴ組が二人とも来られた場合には、ここは明け渡します。
>>353 俺と会話する?
1、暇なのでする
2、野分に嫉妬されたくないのでしない
>>354 やあ、今晩は。一杯どうぞ。
(レモン酒を炭酸で割ってミントの葉を添えたものを出し)
3、嫉妬されると面白いことになりそうなのでする
…で、お願いします。
>>355 いい度胸だ(にっこり)
さんきゅ。お手製?
美味いわ。
こないだは美りもと仲良くしてくれてありがとう。
>>356 ええ。趣味なんです。飲むのも作るのも。
美りもは素直で優しい子ですね。…誰しも自分に無いものに惹かれるのかもしれません。
お二人も兄さん達に遠慮しないで避難所でデートしていいんですよ?そうすれば兄さん達がいちゃつく時間が減るわけですからね。
(柔和な笑みを浮かべてみせ、自分のグラスを口に運び)
>>357 (美りもを誉められて無邪気に笑う)
趣味ですか、すごいな…
…良かったら後でレシピ教えて下さい。
<たまには野分に作ってやろーかな。なんて>
いちゃつく時間が減るって…
そだな、人を変な小説に出してるお礼にそれくらいしてやらんとな。
(ふん、と笑いながら酒を飲む)
…そんな事言いながら好きなのか。
>>358 簡単ですよ。ホワイトリカーに氷砂糖とフルーツ入れるだけですから。
(さらさらといくつかの種類をメモして渡し)
…コーヒーがお好きならコーヒー豆とグラニュー糖でコーヒー酒です。
好き?…さあ、どうなんでしょうね?
(簡単に本心を喋るような素直な性格ではなく、人を食ったような笑みを浮かべてぼかし)
上條さんは素直な感じですね?…わかりやすいと言うか。
(くすくすとからかい始める)
>>359 ありがとう。
コーヒー酒…いいな、それ。
<素直に認める気もないか>
<すこしだけ俺に似ているかもしれないな、片思いの仕方が>
な、笑うな!
俺だって10年片思いしていた時は気が付いてもらえなかったんだぞ!
<って、自慢するとこじゃねーし>
ま、まあ、あまりにも素直にならなかったり気持ちを隠しすぎたりすると
後で後悔することもあるからな。経験からの忠告だ。
(顔が赤くなってくる)
>>360 …本当に気付いてなかったのかな。
受け入れる気がないからそんな振りをしていただけかも。
それを優しさなのか…優しい自分と思いたいだけの単なる自己満足なのか…。
(思案顔で新たに酒でグラスを満たし)
僕は何も言うつもりはありませんよ。何かを言うということは、答えを求めるということですからね。
…答えはわかりきってることですから。
(少しだけ淋しげに視線を落とす)
…そうだ。ちょっと相談していいですか?
僕はこの先、多少の暴挙に出るかもしれません。それがどの程度まで許容されるのか…正直掴みかねてるんですよね…。
>>361 そー…なのかな…。
知ってたら…
<泊りにくるような事はしなかっただろう>
<だがそれは俺の場合だ。今は美咲君もいるから
秋彦もそれを態度にしめしやすいわけで、そもそも彼もそれをわかっている>
悪かった、余計なお世話だったな。
暴挙?例えば?
…気持ちの整理が付くならある程度はいいんじゃないか?
(秋彦を襲った苦い思い出が頭をめぐった)
(上條の表情から何かしらの過去の接点があったことは察したが)
(余計な傷を増やす意味はないと、追求はせず)
(空いていた上條のグラスにも酒を注ぎ)
いえ、お気になさらずに。
ただ弱いだけかもしれません。
常に逃げ道を用意する。予備策を立てておく。…そうしないと怖いんでしょうね。
曖昧にしておけば何も変わらない代わりに、何を失うこともないわけですから。
…さらっと聞きますね…ま、ご想像にお任せします。
(自分で話を振っておいてこの返し方は卑怯だな、と苦笑)
兄さんも高橋君も、僕と兄さんが二人でいると警戒しているような気がするんですよね…僕が兄さんに何か仕掛けないか。
…気のせいかもしれないですけど。
そんなにがっついてるように見えますか?だとしたらちょっと傷つく…。
【高橋君、もし見てるならちょっと来てもらえないかな?】
>>363 (酒をつがれ)
あ、どーも。
<曖昧…か。どうにも賢い子なんだがつかみどころが無いというか>
直球で悪かったな!
切羽詰まってとんでもない行動にでるよりは、
冷静なうちに暴挙にでといたほうがいいんじゃねーの?
その方がまだ戻れるし。
…むしろ何かをするわけじゃないから、警戒されてんだよ。
人間はわからないものに一番怯える生き物だからな
(水樹くんのグラスにも酒をついでやる)
(新橋のサラリーマンみたいな二人であった。)
>>365 上條さん…とんでもない行動に出たことでもあるんですか?
(真剣なアドバイスを貰い、思わず吹き出し)
失礼…ありがとうございます。
そうですね。機会があれば…。
(独り言のように呟く)
なるほど。行動が読めれば怖くない、読めないから警戒するということですね。
…その意味で僕が今一番怖いのは…毬藻です。美りも以外の。
(色々と思い出して頭を抱え)
【眠い時は遠慮せず言って下さい】
>>367 …やあ高橋君。さっきはどうも。君も飲む?
(嫌味なほど薄めたレモン酒を差し出し)
【わざわざごめん。僕も君と会話でのロールがしたいと思って】
【避難所>946のレスなんだけど、あれはいつもと違ってあの続きで会話を始めてもいい流れ?】
【即レスだとタイミングは運任せだし、時間も限られてるし、…今日みたいになるかもしれないし】
【しばらく夜食と伝言の絡みは休んで、顔合わせての会話にしてみてもいいかな?】
【兄さんが来週来られないならちょうどいいかと思って】
>>366 <なぜ笑うんだ…>
(上條は自分が弄られキャラであることに無頓着である)
ま、まー、そういう事だ。
まりもが?
まあ普通喋んねーもんな。
秋彦んちのは大量だしクセありそうだし。
美りもは可愛いもんな(なぜか自慢気)
>>367 あ、美咲くんこんばんは。
【ありがとう。】
>>368 じゃ、俺はそろそろ寝るな。
酒とレシピさんきゅ。
……。
(――何か珍しい二人が揃ってる…)
>>368 あっ、ああ、ええ、まあ。
(いきなり話しかけられるとビクッとして)
あ、イヤ俺はその…。酒を飲むとどーなるか分からないんで…。
(水樹さんが差し出してくれたそれが薄められているとは知らず、とりあえず断り)
【あ、はい。あのまま続けてください】
【あと、ウサギさん勘違いしてたらしくて。取材行くのは再来週らしいです】
>>369 先生、こんばんは。
そしてお休みなさい。帰り道、気を付けてくださいね。
>>369 美りものような子が沢山いるのかと思ってたんですけどね…。
そういえば上條さんは他の毬藻とも仲がいいみたいですね。
あの、高橋君はちょっと聞きたいことがあったので読んでみたので…向こうが終わったようだったので。
気を遣わせてしまいましたか?すみません。
眠気が大丈夫そうならまだまだ居て下さい。僕はなんだか目が冴えてて。
お帰りになるならお休みなさい。お気をつけて。
【ありがとうございました。上條さん】
>>371 【ああ、そうなんだ?ごめん見てなくて】
【じゃああのまま続けるよ…まだ落ちないのなら今からでもいいけど】
そんなに怖がらなくて大丈夫だよ。これはかなり薄いから。
強くなりたいんじゃなかった?
(冷ややかに微笑を浮かべ)
>>373 じゃっ、じゃあ、それ飲んでから寝よーかな…。
(二人きりになると、途端に何を話したらよいのか分からなくなる)
(せっかくすすめてくれたお酒を断り続けても申し訳ない気がして)
(「薄いから」と言われれば承諾して、その手からグラスを受け取る)
…頂きます。
(ぺこりと頭を下げるとグラスに口付けた)
(一気に飲んではいけないと言うウサギさんの言い付けを守り、最初はチビチビ飲んで)
(最後の三分の一ほどはぐっと煽った)
……お、美味しかったです。ごちそうさまでした。
(薄めて貰ったにも関わらず、喉やら胃が熱いような気がする)
(グラスを置き)
>>372 ま、まりものイメージは「美りも」で固定しておいたほうが幸せだな。
また美りもと喋ってやってくれ!
じゃ、おやすみ
【こちらこそありがとう。】
【またロールしましょう!】
【…今、見て来たら避難所に野分さんが。上條さんも】
【こっちでエロールの続きやってくれても良かったんだけどな…。また気を遣わせてしまったか】
【僕らが向こうで続きをやるのはどっちみち無理だったね】
【ごめん。何か今日はどうもうまくいかないみたいだ】
…君は僕と一緒に居ると緊張するみたいだね。そんなに身構えなくても何もしないよ?
(今度は人懐こい笑みを見せ)
少しずつ慣れていけばどのくらいの量で自分にどういう影響が出るかが感覚でわかるようになるよ。
…。
(味などしないほど薄めたはずだが)
…それは良かった。もう寝るの?
>>375 あ、また今度お宅に伺ったときに是非。
おやすみなさい。
【忙しい人だ…w】
>>376 【俺なんか、いつも空回りしてるよーな気がするんで全然大丈夫です】
…い、イヤッ、そーゆー訳じゃ…。
(水樹さんに笑顔を向けられると目線を下向け)
自分で分かるモノなんですかね?
俺、そーゆーの分かんないうちにいつも頭の中がグルグルして。
(空になったグラスを眺めて呟き)
(緊張のせいなのか、ほんの少しのアルコールのせいなのか、もう頬を色付かせ)
…み…水樹さんは?まだお酒飲むんですか?
(チラッと目線を上げて)
>>377 たまには気楽に話をしよう。
(自分がいつもその気楽な空気を作らせないのは百も承知)
…もう酔った?君は本当に弱いんだな…。
(自身も少し酔いが回り、やや焦点の合わない眠たげな瞳)
(美咲の頬に手の平を当て)
もう熱い。…可愛いね。
(猫のように目を細めて笑い)
どうしようかな。まだ平気だけど一人で飲んでても淋しいしね。
まだ付き合ってくれる?それとも…別のことでもしてみる?
(頬に当てていた手を首筋に這わせ、まだ新しいと思われる赤い痕をそっと指先で撫で)
>>378 は、はあ…。
(気軽にと言われても、水樹さんは自分より年上で)
(偶に攻撃的な一面を覗かされるので、近付きたくても迂闊に近寄れずにいた)
…!
(熱い頬に触れた水樹さんの掌)
(目を丸くして前方を見詰めると、そこには珍しく酔っ払ったような水樹さんの顔)
可愛くねーです!
つーか…水樹さん?もしかして、酔ってるんじゃ…。
(眉間に皺を寄せ、心配そうに眺めていると)
(水樹さんの華奢な指が首筋を辿り、思わずゾクッとして肩を竦め)
(ウサギむしに刺された痕に触れるその手をぎゅっと掴み、下に下ろして)
べっ、別のことって何ですか。キッ…キスとか、そーゆーのですか。
だったら駄目ですよ。水樹さん、もっと自分のこと大事にしねーと。
何か、この前もそんなこと言ってたし。
好きでもねー人とそんなことしたら、ぜってー自分が傷付く。と思う。
(水樹さんの手をぎゅっぎゅっと握り)
酔ってはいるけど正気だよ。…君に心配されるなんてね。
(涼しい顔で抜け抜けと言い放ち)
…キスもまあ、含まれるんじゃない?
(随分純粋培養してるんだね、とこの場にいない者を思い)
…満たされている人にしか言えない、奇麗事だね。
僕は恋愛感情なんかなくてもできるよ。誰でもってほどではないけど。
どうしようもなく誰かの助けが必要な時もある。
誰もが君みたいに、手を伸ばせば応えてくれる人が傍に居るわけじゃないんだよ?
(結局こうなるか、とどこか醒めた、諦めにも似た感情が芽生え)
(つい先刻見た、抱き合う二人の姿が脳裏に甦る)
(自分を励ますように握られた手と、その手の主を冷たい目で見つめ)
(握られたままの手を引くと同時に美咲の肩を押さえ、床に押し倒し)
…ああ、どうして君は持ってないのかと思ってた。首に下げてたのか。
(ふと視線を美咲の胸元に落とし、指先で細い銀の鎖を掬い)
(ぶら下がった指輪をまじまじと眺め、刻まれた文字を読み取る)
(指先を離れた指輪が微かな音を立てて胸元に落ちると、優しいと言えるほどの笑みを浮かべ)
(体を押さえたまま、怯える相手を覗き込み)
>>380 恋愛感情がなくても…?
けど、そんなことしたら…本当に好きな人に対して失礼なんじゃねーかと思う。
おれに、そんなことしたって自分は救われ……っ…
(水樹さんの思いがけない行動に目を丸くし)
(床に引き倒されて仰向けになり、跨る水樹さんを見上げた)
…あ…。
(首から提げていたウサギさんとお揃いの銀色の指輪に気付かれ)
(目の前で揺れるそれ越しに水樹さんの顔を見詰める)
(動揺に揺れはしたが、怯えることのない瞳で水樹さんを見詰め)
……俺に何かしたって、水樹さんは救われない。
俺じゃあ何もできないことは、俺が一番よく分かってるんです。
……。
(腕を伸ばし、水樹さんの前髪をぽふぽふと撫で)
あ、けど!ホラ、胸なら貸せるし!その。
俺のじゃ、むしろ駄目かもしれねーけど、今くらい泣いてもいーよとか思ったり…。
>>381 …そうだね。じゃあどうすればいいのかな?どうしようもなく苦しい時…独りで泣くことさえできない夜は?
理屈で納得できるなら誰も苦しんだりしない。感情が理性に従うなら誰も傷つかない。
(片手で美咲を拘束したまま、もう片手を上着の裾から侵入させ)
…救いなんか求めてない。ましてや、君にはね。
君に何かしたら兄さんは僕を許さないだろうね…。でも君のことは許すだろう。
君はどう?自分を許せる?全て忘れてまた兄さんに抱かれることができる…?
いっそ憎まれた方が楽なんだろうか?この想いにけりをつけることができるのかな?
(そんなわけないと、胸の奥から聞こえる悲鳴と裂けるような痛み)
(それでも張り付いたような笑みだけは消えず)
(抱き合う二人と、見ていることしかできない自分と、現実を受け入れていると言いながら、諦めきれない往生際の悪さ)
……こんなはずじゃなかった。…少しの間、傍にいたかっただけなのに。
(美咲の両手を片手で纏めて戒め)
(囁くように言いながら、忍ばせた指を脇腹から上へと徐々に滑らせ)
>>382 …。
(ふと、幼い頃、自分にも泣けない夜があったことを思い出す)
(あの時の自分はどうやって夜を生きていただろうと考えたが)
(冷たい空気が肌を撫で、現実に引き戻された)
…ウサギさんが俺や水樹さんを許すかどーかは、ウサギさんにしか分かんねーし。
俺は許されないかもしれねーけど、水樹さんは許されるかもしれない。
けど、仮にウサギさんが俺を許したとしても、俺は自分を許せない。
…っ…わ、!
(脇腹を擽るような手付きにビクッとして体を捩り、顔を真っ赤にして)
(纏められた手を外そうと両腕を動かし、片腕だけ外れると水樹さんの襟ぐりを掴んで引き寄せ)
(水樹さんの腰元に、抱き枕を抱く要領で足を絡めると横向きに力を掛け、自分の上から退かせようとする)
(二人して縺れ合い)
こんなハズじゃなかったって後悔するくらいなら、するなバカモン!!
(声を荒げ、ぜーぜー言いながら叱り付け)
……ウサギさんは、水樹さんのこと信じてるのに。
こんなん見たら、ウサギさんが悲しむだろ!分かんないのかっバカッ!!
>>383 …兄さんは…むしろ、自分を責めるかもしれないな…。
(感情に駆られていた頭が少し冷えるのを感じ)
(ふっと力を緩めた瞬間、引き寄せられて床に倒れ込み)
(何故か場違いにも以前、秋彦のベッドで美咲と並んで寝ていたことを思い出す)
(怒鳴り付けられても頭には入らず、仰向けになって天井を見上げ)
信じてる?どういう意味で?
僕は好意を免罪符にして我欲を押し付けようとしてるだけだ。兄さんも多分わかってる。
僕の下らないプライドが一応のストッパーにはなっていたかもしれない。
素直になることも捨て身になることもできない…。
(できたならここまで引きずることはなかったのだろうか)
…人は自分という尺度で他人を量る。
僕は君が思おうとしているほどいい人じゃないよ。
計算高いし打算で動くし見返りを求める。
(その結果がこれなのかと嘲笑する声)
(皮肉な笑みに唇を歪め)
(頭を振って吐息をつき、美咲の体から離れ)
…何もしないよ、勿論。兄さんが悲しむからね。憎まれても別にいい。どうせ大して変わらない。
でも兄さんが辛そうなのは見たくないからね。…君のためじゃないよ。僕にとって君はただの他人だ。
(投げ遣りに言いながら身を起こし、グラスにレモン酒を注ぎ、ストレートで煽り)
>>384 俺はウサギさんを渡せねーし、どーしたらいーのかなんてわからない。
でも…俺はウサギさんが悲しむよーなことだけはしたくない。
好きな人には、笑ってて欲しいじゃんか……。
(興奮気味に真っ赤な顔で話していると、突然視界が霞んだ)
(瞬きをすると、感情が昂ぶり過ぎてぼろぼろと涙が零れ)
あー、あれ?…こんなハズじゃ…。
(ばつが悪そうに苦笑しつつ、水樹さんが退くと目を擦りながら起き上がる)
ウサギさんは水樹さんのこと、そんなふうに思ってない。
水樹さんのことだって大事に思ってる。
水樹さんはウサギさんの好きなモノいっぱい知ってて、俺の知らないウサギさんを知ってる。
俺から見たら、それが羨ましいと思うこともあるんだ。
ウサギさん、水樹さんから貰ったモノ大事にしまってて、マジ嬉しそうにしてたんだから。
感謝したって憎むハズねーじゃん。ウサギさんのこと信じてねーの?
水樹さんも、見返り求めるとか計算高いとか言いながら
俺にこんなことして見返りが戻ってくる訳でもねーんだから、全然そーじゃねーよ。
何で自分のこと、そんなふうに悪く言うんだよ。何で優しいの隠そうとするの。
…飲み過ぎだっつーの!!
(水樹さんの手から酒瓶を奪い取り、その瓶を抱えて立ち上がり)
……お休みなさい、水樹さん。俺、黙ってるから。
酒飲んで忘れちゃってたら、それでいーし。
(身形も髪型もボロッとしたまま、瓶を棚に納めて階段を上がっていった)
(が、直ぐに降りてきて)
(冷蔵庫から水のペットボトルを持ってきて、空のグラスに注ぐ)
できるだけ水飲むといーらしい…から。
そっそれと、コタツで寝ると風邪ひくから、ちゃんと部屋で寝てくださいね。
じゃ!お休みなさい!
(それだけ言うと、逃げるように階段を駆け上がっていった)
>>385 (涙を溢れさせる美咲を感情のない瞳で見つめ、自分が最後に泣いたのはいつのことだったかと思う)
簡単に泣くね。君は。感情のままに本音をぶつけて。泣けばすぐ慰めてくれる誰かがいて…。
奇麗事を並べて正論をまくしたてる。
…好きな人が笑って、幸せで、それで満足?自分以外の誰かに与えられたものだとしても?
僕には無理だよ。無私に喜ぶことはできない。
…そう。そんなに喜んでくれたんだ…。
(メモにも書かれていた感謝の言葉を思い出す)
(でもその喜んでいる姿を見たのは自分ではないということも)
(嬉しいと思う気持ちと、胸を侵す痛み)
信じる、か。どうなんだろうな…。僕は怖い。何かを期待して、結局得られないのが。
だから冷たくされることを予想してから行動する。
たまに優しくされると…期待する自分が怖い。これは信じてないってことなのかな…。
優しい?少し前にもそんなことを言われたね…。
(目の前の彼と似ていると感じた、優しい友人)
(自分の振る舞いの浅ましさをまざまざと感じ、また自己嫌悪)
(レモン酒のボトルを奪われると、いつかの逆だなと苦笑が零れ)
大丈夫だよ…。自分の限界ぐらいちゃんとわかってる。
君みたいなお子様とは違うんだよ?
…そういえば兄さんは取材旅行の予定があるんだってね。
その間二人きりだし…一緒に寝る?
(普段通りの表面的な笑み)
淋しくて眠れないときにはいつでも言って。…おやすみ。高橋君。
(目を逸らし、頬杖をついてどこへともなく視線を投げ掛け)
(夜が明けるまでの間、グラスの水を飲むこともなく、ただじっと窓の外を眺めていた)
【…ごめんね。勢いとは怖ろしいな…。呼び出した上にこんな展開】
【避難所のロールはこれ以前の出来事ということにしようか。あっちの区切りが付いたら次からはこれ以後ということで】
【遅くまで付き合ってくれてありがとう。…怒ってない?色々な意味で】
【おやすみ。よかったらまたね】
【…兄さん、ごめん】
>>347ヒロさん
!つ……
(指に鋭い痛みが走り、噛まれたのがわかる。)
(衝動的にしてしまった自分の行為が無茶なことだという自覚はあった)
(けれど拒絶されたことに悲しみが抑えきれず、たまらず顔を歪める)
<それは俺だから…?>
(胸への愛撫をやめ口から掌を離すと、縛った腕の付け根から腕を回し)
(睨み付けるヒロさんに構わず無理矢理抱きしめ)
(耳元に顔を埋めたまま小声で呻いた)
…俺はヒロさんが何を考えているのかわかりません。
(俯いたままゆっくり上体を起こし、ヒロさんの胸に手を置いた)
俺はいままでこんなこと、したことない。
(掌をゆっくり、胸から腕へ滑らせる)
俺はヒロさんがして欲しいことだったら、何だってしてあげたい。
(じっ……とヒロさんの目を見る)
…この本。さっき読みました。
(静かに視線を放し、傍らのローテーブルに手を伸ばすと本を手に取りヒロさんに見せ)
書いたのは宇佐見さんで、これはヒロさんの願望だと言ってました。
(ぱさ、と元の場所へ軽く放る様に置く)
ヒロさんは宇佐見さんに何を言ったんですか?
(怒った様な、けど傷ついた様な顔でまっすぐにヒロさんを見て問う)
(噛まれた指が痛い…眉を顰める)
…隠さないでください。俺に教えてほしい…
(頭上で纏めたヒロさんの手へ手を伸ばし軽く掴む)
(再び伸しかかり片手をヒロさんの顔の横へ置き支え、真上から目を見つめた)
>>350(美咲)
見てた…ご主人は僕を舐めるように見てた…ッ!僕を見て欲情してた…。
僕は怖くて全身の藻が抜けそうだったの…。
僕のこの弱さがあの人の嗜虐心を煽り立て、激情の渦へ引きずり込んだの…ッ!
イヤ…!この先どんな酷いことされるの?僕は出口のない迷路にさまよい込んだの…ッ!?
(マリゾーは恐れおののいた)
…美咲たん、めんどくさくない?
あの、ありがとう…。ご主人がもっと…僕らのこと好きになってくれたらいいな…。
(やさまりは褒められて照れくさくてドキドキしたが、ニュンニュンはしなかった)
ご主人までニュンニュン言い出したね。みんな、そんなに気に入ったの?
さて、そんなことより…今はもっと話題にすべきことがあるよね?
(ふまりは不敵に笑った)
…ついに来たね!修羅場が!!
前から思ってたよ…あの人は、やる!って。
なかなか複雑だな。知らぬはご主人ばかりなり、だ。
美咲たん…僕らはここから今後の展開を全身を耳にして聞いてるからね!
(相変らず悪意はないが、好奇心を隠すこともできないまりも達であった)
>>387 はあ?お前、何言って…
<怒ってんじゃねーのかよ…なんでそんな思い詰めた風なんだよ>
だったら…
(ほどけよ、と言おうとしたらピンク本を見せられる)
願望?なんだよそれ。
<秋彦、またあいつの仕業か…>
<でも、野分はいまだに秋彦に関する事になると俺を信じないのかよ。>
(低い声で)
ふざけんなよ、俺に何も聞かないで秋彦の言った事だけ信じるのか。
(真上から見下ろしてくる野分が正直怖い)
俺はそれが願望だなんて一言も言ってねーだろ。
離せ、ほどけよ。
<はっきりさせたほうがいいかもしれない。俺が冷静になろう>
…俺がその小説を秘密にしていた以外に何を不満に思ってるんだよ。
なんでそんなに秋彦を気にするんだ。
あいつを好きだったのは10年も前の話しだ。
>>390 …だから今聞いているんです。
ヒロさんはずっと俺に隠していたんじゃないですか。
教えてくれたのは宇佐見さんですよ?…
信じたくても…ヒロさんは俺にまだ何も言ってない。
…ほどいたら、ヒロさんは俺を殴って逃げるでしょう?
(きっ、と睨む)
(秘密にしていた以外に?不満?)
そうじゃなくて…
<気持ちが通じない…>
<ヒロさんは俺の事で嫉妬したりしないんだろうか…>
<俺はこんなにも嫉妬深くて、ヒロさんはこんな俺に呆れているのかも>
<だけど…>
(宇佐見の名前…あいつを好きだった…それを口にされ、もう耐えきれなくなる)
そんなことわかってます!!
(思わず大声を出してしまい「しまった」と思うが気持ちはおさまらず)
(なんとか声だけを落とし)
お願いですから…今こんな時に、俺以外を好きとか言わないでください…!
(何か言おうとしたヒロさんの口を強引なキスで塞ぐ)
(無理矢理舌をねじ込み、口腔を夢中でまさぐった)
(めちゃくちゃに舌を絡めるとお互い苦しげな息が漏れ、
合わさった唇の隙間から唾液がこぼれた)
(お互い裸の胸が密着し、あたたかい…)
>>391 (今聞いてる、と言われ)
<聞く前に縛ってるじゃねーか。痛い…>
<つーか、読んだなら俺が秘密にしていた理由くらい悟れよ!>
逃げねーよ<殴るけど。>
そうじゃないなら何なんだよ…
(大声をだされ、ビクッとする)
な、だから、
(今は…と言おうとしたとこで口をふさがれる)
<何なんだよ、もう訳がわかんねーよ…>
ん…ふ…
(野分のキスが強引で苦しい、けれど温もりをつい欲してしまう自分もいる)
ん…んん…!
<頼むから、冷静になってくれ、野分。一体何がしたいのかわからない>
<一度、好きに抱かせてやれば、こいつは後悔するだろうけど
その頃なら冷静になるかもしれない。ならば…>
(キスをされたまま、くたりと力を抜く)
>>386 【流れの件、了解です】
【俺こそ、遅くまでありがとうございました】
【何か緊張して、言ってることが変になってた気もするけど、気にしないでください】
>>389 まりも達
ぶっ。
(「ウサギさんが欲情していた」と聞き)
(股間と両胸にまりもを付着させた、変態まりも男の図を想像すると思わず吹き出し)
そ、それは…怖かったの?嬉しかったの…?
(相変わらずニュンニュンな妄想をする「マリゾー」に尋ねる)
意外と、「ふまり」より「マリゾー」のほうが小説家に向いてるかもね。
完全フィクションだし。
「やさまり」、今度ウサギさんがきてくれたら「自分がやさまりです」って自己紹介してみなよ。
ウサギさん、ニュンニュンが気になるから、いつか観察しにくるって言ってたし。
そーいえば…今度、ウサギさん取材で家を空けるんだってさ。
そしたら、また一緒にお風呂入ろっか。
…。しゅ、修羅場…アレがそーなの?
つーか、ウサギさんや水樹さんに余計なこと喋んなよ?
喋ったらミキサー行きだからね。
水樹ひでえww
早く負のスパイラルから脱け出せるといいな。がんばれ。
>>395 …高橋君を押し倒したこと?
………まあなんと言われても仕方ないな。
応援ありがとう。
>>348(水樹)
しょっぱいだけか。甘酸っぱい感じだといいよな、初恋の味的に。
…悪いな、ありがとう。
(客にいろいろ勧めて、自分は甲斐甲斐しく動き回る水樹)
(二杯目の茶を受けて軽く目礼した)
>水樹
【昨日言ってた兵馬俑ロールは、上記ロール優先で返事がまだらになっても良ければパラレルではじめようか】
【俺から声かけた方がよければそうするから言ってほしい】
>>352(美咲)
ふーん…
(問いへの返答、声は普段どおりだが目が合わない)
(分かりやすい態度にふっと短いため息を洩らし、コタツの向かいに座った美咲に焦点を合わせ)
髪、触られただけ。気にしすぎ。
(敢えて軽い口調でいいつつ、ぶつかった足の足首をコタツの中でがしッと捕まえ)
(問答無用で靴下を引っ張って脱がせると、指先で擽る)
【そろそろ宇佐見家大集合もお開きでどうだろう】
【上條家もとっくに帰ってるし、忍君も現れたし、宮城教授の動き次第で終わろうか】
>美咲
【14日(土)21時〜24時すぎ位まで空けられそうなんだが、美咲の都合はどうだ?】
【本スレでも避難所でも、空いてるほうで】
【短い時間で悪いが、「汚職事件」かいちゃいちゃか、外出でもいいし、前乗り設定でホテル言ってもいいし】
【希望ある?】
>>343>>350(美咲、まりも達)
なんだよウナラーって!僕を使ってへんなもの開発すんな!
…ムシ採りカゴ?ふーん…?
美咲たんとおでかけ…だったら、してみたいかも…。
(ちょっとわくわくして頬を赤くする)
>>351(美咲)
誕生日?そんなモノは覚えてないよ!
(にっ、と笑う)
…けど、「美咲たんちに連れて来られた」記念日はあるかもね。
まりも達は7月か8月?
僕は…1月16日か?浜松でも一泊したんなら17日か。
へえ…ご主人様も水樹さんもお酒…あんまり酔わないのか。
美咲たんは、酔っぱらうとどうなるの?
>>392ヒロさん
(キスをしていたら、ふいにヒロさんの身体から力が抜けた)
<……?…>
あ…
(感じた事の無い反応に自分の身体が驚き、思わず微かに声が出た。)
…ごめんなさい…
(唇を離し、不安げにヒロさんを見る)
<俺……いくら怒っていたからって、こんな…>
(急激に頭が冷え、戸惑う)
(身体を起こし俯いて、ヒロさんの服の前を合わせた)
(目を合わせないままそっと抱き起こすと、ソファに横向きに向かい合って座り)
(――逃げねーよ――)
(そう言ってくれたことを思い出しながら縛った手を解く。そっと手首に手を触れた)
>>394(美咲)
…氷のような目に情欲の炎が灯ってるのが見えたの…。
僕も美咲たんみたいに熱いものでグチャグチャにされるの…ッ!?
怖い…怖いの美咲たん…。
(「期待する自分が怖い」マリゾーは誰かの言葉を思い出した)
美咲たん!こんな変態と一緒にしないでよ!
僕は常に読者がより萌えるかを考えてるんだよ?
コイツが本書いたら自分のための妄想を垂れ流す、それこそ「妄想爆裂私小説(嘘)」だよ!
(ふまりはプロ意識を傷つけられた)
自己紹介…うまくできるかなぁ僕…。
うん。一緒にお風呂入ろうね。僕…頑張ったらスポンジ代わりにくらいなれるかも…。
(でも体に直接触れるのはちょっと恥ずかしいかも)
(やさまりは自分がすごくエッチなことを言った気がした)
昨夜は美咲たん、大胆だったね。
「一晩中ムチャクチャにして…!」とか「ウサギさんにだったら…何をされても…」とか。
それでよく自分はHじゃないとか言えるね。
厚顔無恥も甚だしいな。
(まりも達は大好きな美咲を容赦なくこき下ろした)
ミキサーにかけるの?そんなにしたら壊れちゃう…。
僕は僕でなくなっちゃうの…ッ!
(マリゾーは心が壊れそうになった)
>>399野分
(ごめんなさい…と震えるような声がする。)
<え…野分?…戻った?>
あ…
(俯いたまま、抱き起こされて縛られていた腕を解かれる)
(腕が自由になると、顔をあげ、野分をきっと睨み付け、思いっきり頭を殴った)
で、何に怒って何を不安に思って、何が知りたいんだ。
聞いてやるから全部話せ。
ここまでしといて「なんでもありません」はねーからな。
【
>>400まりも 奥ゆかしい…?】
>>400 【本文中の「厚顔無恥」に対する厚顔無恥な自称です】
【わかりにくいですよね。スイマセンww】
>>401ヒロさん
(腕を解いたヒロさんの顔を恐る恐る見た)
(そこには案の定睨み顔があって…瞬間、ものすごい衝撃を頭に受ける。星がたくさん見えた…)
う………。
くらくらとする頭を押さえる。
はい…。じゃあ、言いますから、答えてくれますか?
「ノーコメント」は無しですよ…?
(少ししゅんとした瞳で見つめながら)
あの…、これは全部ヒロさんの願望なんですか?
どうして、宇佐見さんがこんな本を書いたんですか?
ヒロさんがお願いしたんですか?
【
>>402www】
>>403 (しゅんとした顔を見て)
<う…こういう顔しやがって…。>
<だからなんで秋彦を信じるんだよ。からかわれてるのに気付け。
気付いたら気付いたで落ち込むだろーがな>
…秋彦と飲んだ時うっかり話したから…お前の事知ってる訳だしな。
あいつが黙って勝手に書いた小説だ。だから怒ってる。
俺は秋彦に何も頼んでねーし、願望な訳がない。
お前こそ…小説の「弘樹さん」のが気に入ったからこういう事したのかよ…
(二次元?の自分に嫉妬)
【
>>402 おおう!wwwを入れ忘れてたよ
まりものキャラが大好きです】
>>404 飲んだ時………。
<そう言えば、前……余計な事ペラペラ話すとか…宇佐見さんが>
飲んだ時、何を話したんですか?
…なんだか…
勝手に書いた割には、細かいとこかぶってるんですけど…。
職業とか…はともかくとして…アメリカ留学だとか…
……。
いってらっしゃいのキスとか、ただいまのキスがしたいだとか…。
(じと、と見る)
…俺が、ヒロさんの事、可愛いって言ってるとか…。
…全部、宇佐見さんが勝手に考えたんじゃないでしょう。
…ヒロさん、どこまで話したんです?
俺の事、どんな風に話したんですか?
(「弘樹さん」が気に入ったのか、と聞かれ)
え…?
それは…あの
ち、違いますけど…。
<違うんだけど……どう言ったらいいんだ>
(ちょっと口ごもる)
【俺もですw大好き>>まりも】
>>(エゴ組)
【照れますー嬉しいですーww】
【まりも達もお二人のことも他の皆さんも大好きですよ!】
【すみません。エゴ組先程から数回即?ロールっぽく続いてましたが】
【レス入れたい方遠慮しないで入れて下さい!】
【俺達はこのロールは今の所、置きレスで続ける了解をしているので】
【今日に限らず、途中で割り込んでいただいてかまいません。】
【もしも途中から即レスロールに入りたい場合は約束を交わすと思いますので、よろしくお願いします】
>>(兄さん)
(とある夜)
(キッチンにて、美咲に貰った黄色ヒヨコエプロンを着けて料理中)
(刻んだ生バジルをクリームチーズと混ぜてクラッカーに載せ)
(生ハム・サーモン・トマト・マッシュポテト&ケッパー・スクランブルエッグをトッピング)
(各種二つずつ作り、皿に盛りつけ)
コーヒー酒に合うかは保証しないけどね。まあ一つくらいは当たるだろう。
…これはデザート。
(バジル抜きのチーズにレモン汁を混ぜ、ブルーベリーを載せた物を二つ作った)
耐熱グラスってあるのかな…。
(食器棚を漁り、それらしき厚手のグラスを手に取る)
(「あついの」と書いてある)
…グラスの自己主張?
(また不可解な物を見てしまった…と眉間に皺を寄せたが、気にしてはいけない)
(同種の、自己主張していないグラスを二つ出し)
(トレイにカナッペの皿とグラスを載せ、ポットを抱えてキッチンを出た)
(秋彦の仕事部屋に行き、声を掛ける)
――兄さん、居るかな?ちょっとドア開けてくれる?両手塞がってて…。
>>405 何ってそんなの…<覚えてねえ…>
飲んでたし…
…何か言われて困るような事してるつもりなのかよ!
ふん、野分の願望と秋彦の妄想が一致してんじゃねーの!
なんで言い淀むんだよ…
やっぱ、「弘樹さん」のがいいのかよ。
んだよ…俺は実物の野分じゃなきゃ嫌だってのに…
<あれ、俺、何を言って…>
(我に返って赤くなる)
【ありがとうございます!】
【これも置きレスですので】
>>409ヒロさん
してないですよ。言われて困る事なんて、何も。
…でも、俺達の事、人に簡単に話すなって言ってたの、ヒロさんじゃないですか。
なのに……。
…相手が宇佐見さんだから、いろいろ素直に話すのかなって…思ったら…。
………。
(拗ねた様な顔をして、黙る)
いいっていうか…そうじゃなくて。
(実物の俺じゃなきゃ、と聞いて、クス…と少し笑う)
俺だって、実物のヒロさんじゃなきゃ嫌です。
(コツ、と軽くおでこをぶつけると、目を伏せて)
今言ったこととかぶるんですけど。
俺、ヒロさんがもう少しだけ、素直になってくれたら嬉しいんです。
もちろん、そのままで十分可愛くて、大好きです。
けど、…他の人の前で、俺といる時より素直なヒロさんを見たら…
そんなヒロさんも、俺のものにしたくなってしまうんです。
この本のヒロさんはヒロさんじゃないけど、
ヒロさんがモデルで、でも、ヒロさんよりも素直です。
…宇佐見さんは、俺の性格はよく知らないでしょうけれど
ヒロさんのことはよく知っているんだろうなと思ったら…
ヒロさんは、宇佐見さんの前だとこんな風なのかなぁ、って。
だから、……
(ふと、ヒロさんの顔を見ると、真っ赤になっていて)
…ヒロさん。
(落とされた目線を掬うように、瞳を覗き込む)
……キスしても、いいですか…?
(できるだけ静かに、優しく聞いた)
>>397 ウサギさん
別に気にしてねーし。
…ああっ!
(家では素足でいることが多いのに、たまたま履いていた靴下をウサギさんに片方だけ奪われ)
(更に擽られれば変な声を上げてしまい、ぐっと唇を噛む)
……。
(――バカウサギ、バカウサギ……変態、変態…)
(ウサギさんを睨む目線に、そんな怨念のような思いを乗せ)
(もう片方の足でウサギさんの膝を蹴ると、素早く両足を引っ込めた)
【うん。じゃ、宮城先生待とう】
>>398 宇な見
1月17日過ぎちゃったね。ゴメン。
…俺は酔っ払うと、むしろ宮城先生に近い感じになるかも。
で、眠くなったり、絡んだり…。
だから、他の人が居る時はなるべくお酒は飲まないよーにしてるんだ。
ウサギさんにも、飲み方が下手だって言われたからさ……。
ホントはお酒に強くなって、ウサギさんとワイン飲んだりしてーんだけど、できなくて。
お酒に強い水樹さんが羨ましいよ。
(はーっと溜め息を吐き)
そーいえば、「宇な見」は飼育部屋から出たことがないよね?
今度、家の中をムシ採りカゴでお散歩してみる?
>>400 まりも達
ちょ、ちょっと待った。
俺みたいにグチャグチャって何だよ、「マリゾー」。
ウサギさんは怖くねーっつーの。
(親指と人差し指で「マリゾー」を上下から挟んで、ムニッとした)
…うーん。けど、「マリゾー」はウサギさん達から評価高いからなぁ……。
「ふまり」、最近押され気味だよ?
どんどん新作書かねーとヤバイかも。
(編集者のようなことを言いながら「ふまり」を急かす)
えっ…?
(「やさまり」の言葉に若干驚き)
だっ駄目だよ。「やさまり」がスポンジになったら、泡が体に染みちゃうだろ。
そんなに気を遣わなくていーんだよ。
(「やさまり」が言うと卑猥には感じられず、逆に「優しいな」と表情を綻ばせた)
でも…まりもがイチゴ大福とか、新体操のボールくらいの大きさだったら、スゲー撫で回すかも。
は?俺、そんなこと言ってねーし。
まりも達、何か夢でも見たんじゃねーの?
(壊れそうな「マリゾー」を放置し、しれっとそう答えた)
(水樹さんとの一件以来、普通を装ってはいるものの、家の中が何となくギクシャクしている気がしていた)
(来週からウサギさんが取材旅行に出かけると言うのに…)
…水樹さん、何で「一緒に寝よう」とか言ったんだろ。
実は水樹さんが寂しいからとか?
……。ワケ…わかんねーし……。
(水樹さんにとって、自分は「他人」で「どうでもいい」存在らしい)
(それなのに、向こうから近付いてこようとしたり、こちらから近付くと噛み付かれたりで)
(水樹さんのことが未だに理解しきれていなかった)
(だが水樹さんをそうした行動に走らせているのは、やっぱり)
(――俺のせい…)
(ウサギさんはウサギさんでいつも通りにマイペース)
(水樹さんにも余裕で構うし、「宇な見」を弄んだり、まりもと戯れたりしている)
「ウサギさんは俺だけ構っていればいい」
(そんなふうにウサギさんに言ったことが、もうずっと過去のことのように思える)
(新しい青色の枕カバーを着た羽枕にパジャマ姿で横顔を埋めながら、イルカ抱き枕の田中さんを脇に引き寄せた)
俺の気持ちって、ちゃんとウサギさんに伝わってんのかな。………。
(確かに自分は素直ではない方なのかもしれないが、ウサギさんと向き合おうと決めてからは)
(自分なりに頑張ってきたハズ)
…。
(少しだけ兄チャンが恋しくなった)
(でも兄チャンには家庭がある)
(やっと幸せな家庭を築くことができたのに、迷惑をかける訳にはいかない)
(ふと自分の居場所を考えたとき、自分からウサギさんを取り上げたら何も残らないことに気付く)
「泣けばすぐ慰めてくれる誰かがいて」
(水樹さんに言われた言葉が脳裏を過ぎる)
(ウサギさんは優しいから、泣いていれば抱き締めてくれるし)
(何故だか人の心を見透かすのが得意で、して欲しいと思ったことを直ぐに汲んでくれる)
(それに甘え過ぎていたのだろうか?頼り過ぎていたのだろうか?)
(でも、その「誰か」がウサギさん以外では嫌だと思う)
(ウサギさんと歩む未来は何となく見えたとしても、ウサギさん以外の人との未来は見えなくて)
……ウサギさん…。
(枕の端をぎゅっと握り締め、取り留めのない思考を無理矢理終わらせると、ぱたんと目蓋を閉じる)
(心許無げな顔を枕に伏せ、もう片方の手は温もりを求めるように自分の胸元の指輪を掴んでいた)
>>410野分
秋彦は俺達のこともともと知ってるけどあの先輩は…違うだろ
そういう意味で、話しても大丈夫ってか…。
(赤くなってると、おでこをぶつけられる)
だから、
なんで秋彦といるときの俺が素直だと思い込んでるんだよ!
妄想、ってんだろ!
ちくしょ、やっぱり不満なんじゃねーか…
(キスを要求され)
だめだ
(ショックを受ける野分)
(固まる野分のほうを掴み自分からキス)
ん…
俺だってやれば出来るんだよ…
(涙目になりながらも野分を引っ張って野分部屋に行く)
声が…<聞こえるから>
(と美りものいるヒロ部屋をちらりと見る)
【「ヒロさんより素直」を「ヒロさんより素敵」と読み間違え、頭突きをしようとしてしまったww】
【押し倒していいですか?】
>>415ヒロさん
(妄想、と言われ)
…違うんですか?
でも、美りもといるヒロさんは、とても素直で、可愛いです。
不満というか…
ヤキモチ妬いちゃうんですよ…。
えっ…
(キスを拒まれ、一瞬悲しげに動きを止める)
(次の瞬間、ガッと頬を掴まれたかと思うと唇を重ねられていて)
……!!
(驚きに目を見開く)
(何が起こったのかと面食らい、戸惑ううちに唇を離され)
(涙目で自分を睨み付けてくるヒロさんを呆然と見つめた)
(美りもへ聞こえるのを気にしてだろう、声が、と言うヒロさんに素直に従う)
(いつもより強い力で引っぱられるまま、自分の部屋へと連れて行かれた)
【思わず声をあげて笑ってしまいましたwww>素敵】
【っ…くく…はい、お願いします……!】
>>416 …素直なのは美りもだろ?
普段の俺ならあんな小さい生き物虐めるのかよ…
(野分の部屋に入り、ベッドにでかい体を無理矢理押し倒す)
…態度で気持ちを示してやるよ
(俺様な台詞とは裏腹に涙目で赤面)
(上半身裸になり、野分の首筋にキスをする)
(耳を軽く噛み、耳裏から鎖骨へと舐めあげる)
(手は野分のベルトを外しにかかる)
…さわられる側の気持ちも味わっておけ…
(野分の、まだあまり触られたことのない胸の尖りにキスをし、舐める)
感じるか…?まだ無理か…?
【ヒロさんは元遊び人で結構テクニシャンだと信じてますが…】
【慣れてない設定のがいいですか?】
【なんか読み返したら変だった】
【恥ずかしさのあまり赤面+涙目だけど】
【やはり技術力はある、って感じで…。】
【基本、野分の希望にそいます!】
【おやすみなさい】
>>418 【え、そうですか?俺は赤面涙目で襲われてるの萌えまくりなんで全然問題なしです】
【俺もヒロさんはかなり経験豊富でテクニシャンなのではと思っています】
【原作での野分とのエチはそれほどそういうところは見られないですが】
【少なくとも行為が大好きなのは確かだと(俺は)思うので。】
【あなたの信じるヒロさんを見せてください。俺がんばってついていきますw】
【おやすみなさい。この後一つレス入れて落ちます】
>>417 え…何言ってるんですか?
…そんな事言ってないです。じゃあ、俺を虐めたり素直になれないのって
俺がでかいからとかですか…?
(無理矢理ベッドに押し倒される。びっくりしていると、さらに驚く言葉。瞠目する)
え………。
……っ、ヒロさん…?
(首筋にヒロさんからキスをされ、動揺すると共に心拍数が上がる)
<どうしたんだ…>
(真っ赤な顔をして、なのにいつもより積極的すぎるヒロさんの態度に戸惑う)
ぁっ…
(耳を噛まれ、思わず抱こうとして腕を回す)
(ヒロさんの舌が自分の首筋を辿る。ぞくぞくと神経が昂った)
(ベルトを外そうとする動きにはっとして身体を起こしかけるが再び押し倒され)
ひ、ヒロさん…!……っ…ちょ…
(胸の尖りにキスをされ、舐められ)
な…どうしたんですか?そ、そんなとこ……くすぐったいです…
(胸に舌を這わすヒロさんの髪に触れ、撫でながらヒロさんを見つめた)
(いつもと逆転している形勢に戸惑い、少し頬を赤らめる)
>>418 【恥ずかしさのあまり赤面+涙目だけど技術力はある】
【↑もうずばりこれでお願いします!】
422 :
すずきさん:2009/03/10(火) 05:11:21 ID:???
空気が重いよ〜
僕もかまってよ…美咲たん
424 :
すずきさん:2009/03/10(火) 06:36:39 ID:???
>>423 どうしたの?
とってもかなしそうな顔してるよ?
今日はとってもいい天気だよ〜
だからスマイルスマイルだよ〜
>>420野分
大きさが問題じゃなくて…
虐めてる…?ってなんだよ。
<直球なこいつには好きすぎて素直になれないとか、
恥ずかしくて言えない、とかわからないのか
恥ずかしがる様子をニコニコ見ているくせに>
<ならば、こいつにも恥ずかしくさせてやる!>
(野分が慌てて抵抗しかけるが、再び押し倒し)
そのままにしてろ…
(くすぐったいという胸を軽くひっかき、優しく舐める)
<なんで俺も恥ずかしいんだ…>
(髪をなでられながら、野分が少し息を荒げるまで愛撫を繰り返し)
(顔をあげて下に移動させると、布ごしに反応しかけてるそれを触る)
反応してんじゃねーか。
(顔は赤いまま、唇を舐めるようにすると、
野分があわてるのも押さえつけて下着ごと手にかける)
(膝あたりまで脱がせ、手で形を確かめるように触るとさらに硬度が増す)
【安心しました!このままいきます!】
【昼間っから何書いているんだろう】
>>424(すずきさん)
…ありがとう。
(ふかふかの体に顔をうずめるようにして抱き締める)
(これを枕にして眠っていたこともあったな、とぼんやり思い出す)
(あの時も二人が仲良く出掛けて行くのを見た後だった)
(まだ自分を制御できていた頃)
(感情を理性に従わせていた頃)
(あの頃と現実は何一つ変わっていないのに)
(自分だけが弱くなっていくような気がして)
…兄さんの匂いがする。
(擬似的な感覚に一時の慰めを得て、目を閉じた)
【普段の僕なら「ぬいぐるみが喋る」をあっさり受け入れるはずないんだけど】
【今はちょっとだけ甘えていいかな…】
427 :
すずきさん:2009/03/10(火) 15:11:00 ID:???
>>426 んっとね〜
涙がこぼれそうな時は空を見上げるといいんだって〜
いいお天気だから外に出るのもいいかもしれないよ?
(ボクは外に出ることもないけれど…)
>>427 …僕は泣かないよ。泣けないんだ。そんな簡単には。僕は…あの子とは違う。
…外か。そうだね…。
逆に今だからこそ、やるべきなのかもしれない…。
(ぬいぐるみから離れて立ち上がり)
ありがとう。ちょっと行ってくる。
(頭を撫で、手の平を擽る感触に目を細め)
(身を翻して部屋に戻り、急いで着替えて家を出た)
>>(兄さん、高橋君、宮城さん)
【悪いけど、僕の分は先に締めさせてもらう】
【忍君、無視してごめん。いずれまた】
(皿を洗い終え、エプロンを外してカウンターに置く)
(コタツに近付き、ふと宮城の手の瓶に目を向け)
…連れて行くんですか?また新しい芸を仕込むとか?
……。
(この人達はどこを目指しているのだろう)
お気をつけて。あまりお飲みにならないように。
(宮城を見送り、二人に向き直り)
…高橋君、残りの片付けは任せていいかな。エプロンありがとう。
それから先にシャワー使わせてもらえる?
今日は夜食はいいよ。もう休むから…それじゃ、おやすみ。
(来客に気を張っていたのが一気に緩み、重い疲労を感じ)
(二人にぞんざいに手を振ってリビングを後にした)
>>(高橋君)
(――あれから数日が経った)
(美咲とも秋彦とも顔を合わせることなく、表面上はいつも通りの生活)
(ただ、思い返すたびに込み上げる苦々しい思い)
…後悔…とはちょっと違うんだよな。
(いつものようにからかい半分の行為でも酔った勢いでもなく、感情を露わにしてしまったこと)
(喩え美咲がいなかったとしても、自分達の関係に変化はないということはわかりきっているのに)
(理不尽で一方的な八つ当たりだったという自覚)
(善意さえ勝者の余裕に思えてしまった、あの瞬間沸き上がった感情)
…見失ってるな。自分を取り戻さないと…。
(一向に捗らない仕事に見切りを付け、部屋を出た)
(キッチンには食事の支度をしているらしい美咲の後ろ姿)
(近付き、カウンター越しに話し掛ける)
…高橋君、ちょっと話せるかな。
>>425ヒロさん
…じゃあ、何が問題なんですか…?
ヒロさんは…俺に、優しい態度をとっている自覚とか…、あるっていうんですか?
(胸の粒を引っ掻かれる、普段感じない刺激。その直後、ヒロさんの舌のぬめりを感じる)
<あ……>
(視界には顔を赤くして、自分の胸を舐めるヒロさんの舌)
(…扇情的な光景と相まって胸に感じる刺激が身体を熱くした)
(くすぐったいと思ったはずのそれが、どういうわけか身体の奥に響き、疼く)
(鼓動がだんだん激しくなる)
<ヒロさん…どうしたんですか?……俺に何を…>
<態度で…って…?>
(熱くなり急激に中心に血が集まる自分の身体と、恥ずかしそうに顔を赤くしているクセにいつになく挑発的な態度のヒロさんが…)
(…恐い。けど、あまりにも艶めいて……ドキドキする…胸が苦しい)
<なんて顔をして…>
ぁ…、……………んっ……っ、はぁっ…ヒロさ……
(思わず息を吐く)
あ…!
(ふいに反応しつつあった自分の中心にヒロさんの手が触れ)
(布越しとはいえその刺激にビクッと身体が震える)
(首を起こしヒロさんと目が合う。視線を絡め合いながら舌を見せ、唇を舐めるヒロさん)
…!!
<…しないわけないでしょう!!>
(思わず自分もかぁ…っと赤くなる)
(ドク、と血がそれを波打たせ、完全に勃ちあがってしまう)
あ…ちょっと……ヒロさん…!!………ッ!!
(無理矢理下衣を下着ごと引き下ろされ)
…っう…
(直に触られる刺激に思わず身体を揺らす)
<ど、どうして…いつもと違う…ヒロさん>
<怒ってる…?俺が…乱暴にしたから…>
(戸惑い続けながらも、ヒロさんの手が自身を刺激する感触に)
(否応なく反応してしまい、硬く大きくなっていく…)
(気付かないうちに先端からは蜜が滲んでいて)
(ロさんの手の中でドクっと震えると雫が溢れる)
【昼間っから俺を攻めてるヒロさんに萌え死にそうな俺…w】
【長過ぎだコレごめんなさい…でもこのまま落としてしまえ…】
【次はもうちょっと短くします…すみません】
>>431 【…なんだかわからないんですけど、】
【最後の行のヒロさんのヒ、が抜けてる…orz】
避難所
>>381 宮城先生、忍くん
あ、ハイッ。
じゃ……「スーマリ」のこと宜しくお願いします!
(慌ててコタツを出ると、上條先生達に渡したのと同じお土産
>>264の紙袋を強引に渡し)
(そのまま玄関までお見送りする)
…あ?
(玄関のドアを開けた先生の背中越しに人影が見える)
(自分と同じくらいか、もう少し年下に見える少年と、先生の表情を交互に見詰め)
……もっ、もしかして先生の…?
(自分の持っていたイメージとは全然違うが、先生から聞いた情報と合致する点が幾つかあり)
あの…初めまして。俺、高橋美咲って言います。
せ…宮城先生と同じ大学に通ってます。
もしかして君が先生の「忍くん」…?
ええと、先生にはちょっと、研究用まりもを取りに来て貰ってて。
そのついでにお酒とか飲んだり食べたりして。
先生、ちょっと酔っ払ってるかもしれないんで、気を付けて連れて帰ってあげてください。
すみませんが、よろしく。
…それじゃ、先生!また!
(先生が勘違いされるといけないので、忍くんに大まかな事情を説明し)
(後は彼に任せ、玄関のドアを閉めた)
【レス不要です】
>>429 水樹さん、ウサギさん
(宮城先生を忍くんに帰すと、再びリビングへ戻ってくる)
(そこで水樹さんに声をかけられて)
あ、ああっ。はい。後は俺がやります。
(その足で水樹さんと代わるようにキッチンに立つ)
…あの!
今日はありがとうございました。いろいろ…準備してくれて。
お風呂沸いてますんで。
好きな入浴剤入れてください。ごゆっくり!
(風呂場に向かう水樹さんの背中に声を掛け、ペコッと頭を下げた)
(リビングに残された自分とウサギさん)
(大勢の人が居ただけに、二人になると、慣れていた静けさが不自然に思える)
(洗い物をしながらコタツにあたっているウサギさんを見て)
いろいろあったけど…たまには、大勢で話したり飲んだりすんのも楽しいね。
ウサギさん、今日だけでだいぶ小説のネタ作れたんじゃねーの?
上條先生と野分さん、それに宮城先生には気の毒だけど。
(今頃、上條先生と野分さんは仲直りできただろうか)
(食器を片付け終わると手を拭き)
…水樹さんが上がったら、ウサギさん先に入っていーよ。
疲れただろーし。たっ…たまには背中流してあげる。
(照れた顔を背けながらウサギさんに言い、隣に座って寄りかかった)
【
>>8から続いていた上條先生達の訪問イベントについては、これにて締めで】
【参加してくれたみんな、ありがとうございました】
>>422 すずきさん
……何してんだ?こんな所で。
(これから干す洗濯の入った籠を抱え、リビングの窓際に足を向けると)
(その窓の前で外を向いて座っている鈴木さん)
(もちろん返事がないという前提で話しかけた)
(鈴木さんの円らな瞳には空が映っていて)
…外、行きたいの?
たまには干すか…。
(鈴木さんの目の前の窓を開け、テーブル椅子を外に出す)
(鈴木さんを抱えてベランダに出ると、その椅子の上に座らせて日光浴させる)
(ぽかぽかな日差しが降り注ぎ、リボンがそよそよと風に揺れた)
(その前方で、物干しにきっちり洗濯を干してゆくのどかな昼下がり)
>>430 水樹さん
…はっ!?
(シンクの水音のせいで、水樹さんが近付いてくるのに気付かず)
(声をかけられて初めて顔を上げた)
はい?
(――水樹さんが改まって俺に話って何…)
じゃ、コタツで…。
あ、それとも俺の部屋か水樹さんの部屋とかのが、いーですかね?
俺はどっちでも…。
(していた作業を止め、とりあえずコーヒーの準備に移りながら聞き返す)
>>431野分
美りもは庇護対象だろ。
お前は俺に守られて満足すんのかよ
ってか「優しい」と「虐めてる」の2択なんだよ、優しくしなきゃ虐めてることになんのかよ!
(直に触ると野分の反応がわかりやすくて嬉しい)
(軽くすってやると液体が滲み出す、先端をかりっとひっかいてやると)
(軽く達したかのように白濁した液体が少し飛ぶが、まだ堅い)
ふん、元気じゃねーか。
そのままにしてろよ…
(サイドボードからローションを取り出す)
(野分の上から体をずらし、自分の下半身を露にする)
(立ち上がった自身を見られることに恥じ入りながらも)
(野分にまたがり、ローションの蓋をあけ、野分の腹に垂らす)
(上から野分の腹をなでまわすとすくいあげるようにして
液体を手に馴染ませ、野分自身を擦ってやる。)
ん…
(息をあげる野分に合わせ、両手で輪を作って強弱をつけて刺激する)
(野分からかすれるようなあえぎ声を聞き取ると気をよくする)
(かなり固くなったのを見て手を離す)
(野分の腹から残った液体をすくいだす)
…見るなよ…
(自らの手で蕾を解しにかかった。)
ん…
【大丈夫!素敵な文章でありがとう。萌えます】
【…でも笑えたwww】
>>439ヒロさん
……守られて…?いえ、そんな事思ってません…。
<優しくする=庇護対象?……なんでそうなるんだ>
<おかしいな…虐めるなんて、そんな話してたつもりはなかったのに…>
<…いつの間になんでこんなケンカ腰に…?>
……。(考え込む様に黙る)
(ヒロさんの手で直に擦られる度にびくびくと震える)
(先端を引っ掻かれた瞬間たまらず昇り詰めた)
…………ッ!
(軽く吐精した余韻で少し荒く息をつきながらぼんやりしていると)
(ローションのボトルを手にヒロさんが自分の下衣を脱ぎ捨ててまたがってくる)
(恥ずかしそうに眉を顰めて睨み付けて来るが、動きは大胆で…)
(驚きつつも気圧されて、ヒロさんの言葉通り、そのまま動けない野分)
っ……
(つめたいローションが腹に垂らされる)
ん……っ…
(ローションが手の動きを滑らかにし、くちゅくちゅと卑猥な音が上がる)
(硬く張り詰めた自分の性器を両手で愛撫してくるヒロさんが可愛いくて死にそうだ。脳が沸騰する)
<どうしよう…ヒロさん…気持ちいい>
(思わず手の動きに合わせて腰を動かしそうになるが、ヒロさんが乗っかっていてうまくいかない)
(快感に息があがり、ヒロさんの太腿へと伸ばした両手に力がこもる)
(ぬるぬると上下に動かしながら両手の指でカリの裏側を刺激され、)
(ぬるりと先端を撫でられた拍子に思わず声が出る)
あっ…
(掠れていたがはっきりとしたあえぎ声をあげてしまい、眉根を寄せ唇を噛む)
<恥ずかしい…>
(おもむろに手を離し腰を上げ、自ら後ろを解しはじめるヒロさんに軽く目を見開く)
(見るなよと言われたが)
<無理です…>
(眉間にしわを寄せ、小さく声を漏らしながらほぐしていくヒロさんに目が釘付け)
(ヒロさんにつられるように自分も息は上がり、頬が上気し、目は潤んでいるのか熱くなってくる)
(何も考えられないまま自分の昂りに手を伸ばし、じっとヒロさんを見つめながら扱き始める)
【また長くなってしまったorz…しかも俺こそ真っ昼間】
【そんな…お世辞でも嬉しいですが、】
【本当ならそれはヒロさんの文章がいつになくノリノリに感じるせいですw】
>>436美咲君
【閉めていただいてありがとうございます】
【とりあえず宇佐見邸に静けさが戻りほっとしました】
【お疲れさまでした、いろいろとすみません。ありがとうございました!】
避難所381(宮城)
>>435(美咲さん+スーマリ)
(宮城センサーを頼りにたどり着いたとあるマンションの前に立つ)
(テロリスト的勘で暗証番号を解析し建物内に侵入)
(迷わず最上階を目指しドアの前へ立ち、どう突破しようかと思案をはじめた途端ドアが開いた)
…宮城。てめー…
(咄嗟に睨んで呻きつつも、やっと会えた嬉しさで思わず赤くなる)
(だが宮城の後ろに人がいるのに気付き、はっとしてその人の目を見た)
高橋…美咲…さん。
え……宮城の大学?
え?はっ、はい、俺は、高槻忍です…。
<み、宮城「の」ってなんだ…>
(訝しげに宮城の顔を見る。美咲は慌てた様に何か説明していたがいまいち事情がよくわからない)
(そうこうするうちに宮城だけが外へ出てドアが閉まる)
(一緒に宮城の家へ向かう道すがら)
…おい。あいつは何なんだよ。同じ大学って…アンタ酔ってるのか?
その膨らんだポケットは何だ。
(スーマリ瓶の入ったコートのポケットを見る)
重そうだな、それ。何が入ってるんだよ…
(言いながら美咲に持たされた紙袋を奪い、覗き込みながらそのまま持ってやる)
なにこれ…おかず?
<旨そうなにおい。なんか腹へった…>
おい、さっさと帰るぞ!
(宮城の家に付き合鍵でドアをあけ入る)
(酔っているのか疲れて見える宮城をとりあえずソファに座らせた)
【宮城、避難所に連絡入れた】
【宮城がやりにくいなら避難所にレスいれる。合わせるから教えて?】
>>408(水樹)
(元々は殺風景だった仕事部屋も、美咲からのプレゼントやらインディアン熊やらクマストラップやら)
(棚には本よりむしろメインな感じにクマ兵馬俑が並び、クマ部屋の様相を呈してきた)
(そんな中進める仕事はやはりBL)
(カチャカチャとPCのキーボードを叩いていると、ちょうど登場させようかと思っていた人物の生の声がドアの向こうから聞こえてきて立ち上がり)
なに?
(スーツに半纏、咥え煙草で扉を開け)
飯?
(…と言いつつ、目は飲み物のほうへと流れて)
>>411(美咲)
(擽って一瞬だけ聞こえた喘ぎに近い声にニヤリと笑い)
…ウサギさん大好き…?
(じっと見つめてくる視線を読んで呟くが)
(蹴られた膝の痛みがキーンと全身に響いて苦悶の表情)
>>429(水樹)
(キッチンにて片付けを終え、そっけなく去っていく水樹の背中を仰ぎ)
お疲れさん、色々ありがとう。美味かった。
おやすみ、ゆっくり休めよ。
避難所
>>381(宮城・忍)
宮城さんもありがとうございました。お気をつけて…
(宮城を玄関まで見送り、開けたドアの向こうに見慣れない少年がたっていたのに気づいたが)
(宮城の反応に何となく悟り、美咲と目配せしてドアを閉めた)
>美咲
家にこれだけ大勢の人間が来るのは珍しいことだからな。
…ネタはメモしといた。
確かに疲れた。癒してくれるのか?
(寄り添う美咲の肩を抱き、自分の肩に凭れさせると)
(食器洗いのせいで冷たくなった手を両手で包んで)
ありがとう。
(赤くなっている指先の一本一本に順に唇を付け、暫く二人きりの時間を楽しんだら)
(その後は容赦なくバスルームで楽しむ事になるだろう)
【全てレス不要。皆お疲れ様!】
>>437(美咲)(すずきさん)
(窓の外は明るく空は青く、外を見ると無性にじっとしているのが嫌になる)
(仕事部屋のくさくさした空気、贈り物の数々に中和されていると言えども外の空気に比べれば重く)
(部屋を出て階段を降りていけば、ベランダに、鈴木さんに話しかけつつ日光浴する美咲の横顔)
…いいな。
(のどかな風景。明るい日差しに、撫でるくらいの風を浴びて心地良さそう)
(太陽が少し恨めしくなるのは、それと同じように幸せを注いで笑顔にしてやりたいと願う気持ちの裏腹)
(気配を消し静かにベランダに近づき、背中から美咲をぎゅっと抱きしめ)
(回した両腕は動きを拘束して)
鈴木さんと日向ぼっこか?
いい天気だな、今日。
(夜が近づけばまだ冷え込む早春の午後)
(太陽よりあたたかな宝物を腕に抱いてぼんやりと青く澄んだ空を見上げる)
>>413(美咲)
アァアッ!!
(変態は摘まれて大きな声を出した)
もっと…爪を立てて…ッ!抉るように擦り上げてッ!快感の波で僕を攫って…ッ!!
(マリゾーの意識は妄想に攫われた)
ふーっ。ただいまー。
あれ、お前どっか行ってたのか?
へへへー。ないしょ!
(どこかから帰って来たふまり)
確かに最近、影薄いよね…雑談会でもみんなに紛れてたし…。
僕が一番メインキャラっぽかったはずなのに…。
美咲たんがソイツばっかり弄るからだよ!僕の小説も書き起こしてよ!
個性的まりもが増えてくるとしょうがないよな。
時々、色んな人が僕の真似してる気がするんだよね…まりもの勘だけど。
美咲たん、変なこと言ってごめんね…。僕、瓶の中で大人しくしてるから…。
(やさまりは恥ずかしくなって蛸壷に隠れた)
じゃあ僕が体洗ってあげるーっ!ウナギからイソギンチャクの奥の奥まで…
(まりも達はふまりを流しそうめん機に放り込んだ)
…変態と比べると、物足りないくらいだな。
ねー美咲たーん!今度は僕をふまりとわかった上で連れてってよーっ!
(ふまりはぐるぐるをものともせず言った)
>>(兄さん、高橋君、すずきさん)
(
>>428の続き)
…ただいま…。
(牧場に行って来た)
(勿論、牛さんは喋らなかった)
…まあそうだろうとは思ってた。不思議の国はこの家だけで沢山だ。
見えない所で音楽聞いて酒飲んでるかもしれないけど、もうそれは気にしない。
人との会話能力がないことが判ればそれでいいんだ。
(途中あちこち寄り道し、帰宅したのは夜も更けた頃)
(上着をソファに放り、荷物を抱えてキッチンへ)
さて…これで心置きなく牛肉も食える。
(美咲の夜食が用意されていたが、体はもう肉以外受け付けない)
(フライパンを出し、買って来たステーキ用肉も出す)
(強火で熱して牛脂を溶かし、肉の両面をこんがりと焼き)
(弱火にして蓋をし、ミディアムまで火を通してからブランデーをかけてフランベする)
(味付けはシンプルに塩胡椒のみ)
(出来栄えに満足し、ご飯と共に食卓へ運ぶ)
…美味すぎる!よかった喋らなくて。
[高橋君、夜食食べなくてごめん。どうしても他に食べたい物があって。
明日の昼にでも食べるから残しておいて。
お菓子、よかったらどうぞ。
それから、今後は牛肉も食べられるようになったから。 水樹]
(持ち帰った紙袋から牧場の包装紙に包まれたプリンとクッキーの詰め合わせを出す)
(次に一抱えもある紙包みを取り出し、カウンターに置いた)
うわ…っ、怖い…呪われそう。
(包みを開けると、現れたのは牛の頭の剥製。…の、レプリカ)
(あまりのリアルさについ買ってしまった)
(硝子玉の眼が虚空を睨んでいる)
熊が売ってたらよかったんだけどね…。
兄さん、グリズリーの全身の剥製なんか喜ぶかな?
(最初に見付けるのは美咲か秋彦か)
…高橋君が見付けた場合は…まさか卒倒したりはしないよな…。
(二人のリアクションを想像して密やかな笑み)
(隠れて盗み見したいが、久々に遠出したのでもう眠い)
(剥製については一切触れていないメモを菓子の箱の上に置き)
(カウンターに生えた生首は見ないようにしてリビングへ)
…あれ?行く前よりふかふかしてる…。
干してもらったの?
(ふかふかを身を以って確かめ、太陽の匂いを深く吸い込み)
これは君におみやげ。…ありがとうね。
(首のリボンに大きなカウベルを通す)
(指先で揺らすとのどかな音がする)
鈴の方がよかったかな?鈴木さんなだけに。
………。
(急いで寝支度をして部屋に逃げ帰った)
>>446 まりも達
…あ?
(突然「ふまり」にただいまと言われ、「マリゾー」を摘んでいた指をパッと離す)
「ふまり」、ずっとココにいたよね?
(何故「ただいま」なのか意味が分からず、首を傾げた)
つか…小説って言われても。俺に文才ないの知ってるだろ。
プロットだけじゃなくて、全部ちゃんと言ってくれないと書けねーし。
って…。
「やさまり」、どーしたの?お前は変な事なんか言ってないって。平気だよ?
(逃げるように蛸壺に隠れてしまった「やさまり」を心配そうに眺め)
……は?「ふまり」を連れてくって、ドコに。
お風呂一緒に入っても、まりもスポンジにはしねーけど?
(「ふまり」による「やさまり」成りすまし事件のこともあり)
(「ふまり」が言うと途端に卑猥に聞こえ、頬を染め、眉間に皺を寄せた)
…大人しくしてるならいーけど…「やさまり」は、いいの?
(水槽の上に設置されているミニ流しそうめん機をグルグルと何周もしている「ふまり」と、蛸壺に隠れたままの「やさまり」に聞く)
>>445 ウサギさん
(晴れの日のベランダが実はかなりのお気に入り)
(最上階ということもあって周囲には日を遮るものも殆どなく、眺めも良好)
(桜の蕾も膨らむ暖かさに青い空)
…それが僕の全てなんだ、それが僕を軽くしてるんだー…
もう、ドコへも行かーないで…
…約束の場所はいーつも、陽だまりの香りをさーせーて…
(機嫌良さそうに歌を歌いながら、時折、鈴木さんを振り返って「気持ちいーね」と声をかけて微笑み)
(籠から取り出した洗濯物は一度パンと叩いてから、ハンガーや物干し竿にかけてゆく)
(洗濯物が飛ばないよう洗濯ばさみで固定しつつ)
…僕の足元を、照ーらしているんだー…君のことが好き…ひぃ!!
(洗濯物も終盤に差し掛かったところで不意に背後から腕が伸びてきて、ビクッとしながら息を呑む)
……な、ななななんだ、ウサギさんか…。
いきなり何すんだよ!びっくりしたー……。
(慌てて振り向くと背後にウサギさんの姿)
(胸元にあるウサギさんの掌にバクバクとした鼓動を伝えながら、ほーっと溜め息を吐く)
(同時に頬を赤くして)
日向ぼっこっつーか。鈴木さんはね、日向ぼっこだけど。
俺は見ての通り、洗濯干し。
天気のいい日は、やっぱ陽に当てたいじゃん?俺、ココ好きだし。
(今日は前髪を数本のピンで頭上に持ち上げてとめていた)
(その髪先が風に揺れると、ウサギさんの鼻先や頬を擽り)
ウサギさんは休憩?……ま、ウサギさんもたまには日光浴しねーとな。
(自分の体に絡むウサギさんの腕を解き、「ちょっと待ってて」と言いながら)
(残りの洗濯物を素早く干してしまうと、何やら慌てて家の中に引っ込んでいった)
(戻って来る腕には、「あついの」コップに入ったホットコーヒーと、直ぐそこのテーブルから持ってきた椅子)
(椅子を鈴木さんの隣へ設置すると、ウサギさんの背中を押してそこへ座らせ、左手にはコーヒーを渡した)
…。
(鈴木さんと並んで座るウサギさんの膝の上、ウサギさんに背中を向けてチョコンとお邪魔)
あ。今度さ、もっと暖かくなったら、ココでビニールシートとか広げよっか。
で、お弁当食べるとか昼寝するとかしよーよ。
(ウサギさんの右手首を掴むと自分の腹に回させながら、コーヒーに気を付けて静かに寄りかかる)
(ウサギさんの右頬に、自分の左頬をくっつけ)
(目の前には青い空と穏やかな日差し、白い雲のような洗濯物がひらひら)
>>447 水樹さん
?
(水樹さんからのメモを見て首を傾げた)
ま、まあ食べられるようになったなら、よかった……の、か?牛肉。
(牛肉を克服したと書かれている旨、「何があったのだろう」と、ますます首を捻り)
(カウンターに置いてある巨大な箱と平たい箱とを眺めれば、感謝を籠めて頭を下げた)
いただきます。
つーか、水樹さん…牧場にいってきたの?仕事かな…。
(とりあえず伝言通りに、お菓子が入っていそうな平たい箱の包装紙を丁寧に開ける)
(中には数種類のクッキーとプリン、焼きプリンが入っていて)
俺の好きな物ばかりが…!
(美味しそうだと瞳を輝かせ、プリンだけ取り出すと冷蔵庫に納めた)
(リビングの方へ向き直ると、そこでようやく生首っぽいモノの存在に気付いた)
…!?沖縄の土産!?
(豚の頭と勘違いし、カウンターを回って正面に立つと、硝子の目玉と目が合った)
…う、ウシ…?
つーか、何でこんなのがココに?プリンと一緒にあったって事は、もしかして水樹さんの土産?
本物……じゃねーみてーだけど…。
水樹さんが牛肉食べられるようになったのと、何か関係があるんだろーか。
もしかして、まじないとか催眠的な何かに使うのか?
……。水樹さんの…趣味?
(クマ部屋はあってもウシ部屋はなく、妙にグロテスクなそれをどこに置いたらいいのか迷い)
(暫く見詰め合ったが、怖いので白い布を掛けて見えなくして置いた)
[水樹さんへ
プリンとかありがとうございました
冷蔵庫に入れてあります
ウシの生首見ましたけど、水樹さんてあーゆーのが好きだったんですね
今度、あーゆー感じのグッズがあったら気を付けて見てみます]
(伝言はいつものように洗濯物の上へ、髑髏の形をしたクリップでとめて置いた)
>>450 【遅かったか…高橋君、被りたければ被って!】
>>451 【どう見ても被りたそうにしてないですよ、水樹君w】
【…さすがは美咲君…。水樹さん、これからどんな責め苦がはじまるんでしょうね…w】
>>452 【結局、ダメージは僕が受けるのか…】
【…草間さん、兄さんの変態ぶりに期待しましょう】
【おやすみなさい。今度こそ落ちますね】
うわ、美咲落ちた?
捕獲する気満々であっちに居たんだが。失敗か?
あ、イヤ…。
課題とちょっと格闘してて……。
(ベッドの中でうつ伏せのまま紙と向き合って目を擦り)
>>456 (寝支度整えてパジャマの上にプレゼントのカーディガンを袖を通さずに肩に掛け)
(普段なら明かりが落とされているが、珍しくライトの明るい寝室に入る)
課題、急ぎ?
…似合うだろ。
(カーディガンに袖を通してしっかり羽織り、ベッドの脇で立ったまま軽く腕を広げてみせる)
>>457 急ぎじゃねーんだけど
俺の場合は早くから考えて何回も見直さねーと間に合わないからさ。
(面倒がって布団から出ずに紙束をナイトテーブルに置き)
(ウサギさんに振り向くと部屋の明かりが逆光になって目を細めた)
(暫く見詰めた後、ウサギさんが着ているのが自分の贈った物だと気付いて)
…うん。似合ってる。
ま、ウサギさんは何着ても似合っちゃうけどね。半纏もそーだし。
(ぽふっと枕に頬を埋めながら、ウサギさんの姿を見て口端を持ち上げる)
>>458 美咲にしては慎重だな…
(こと勉強に関しては家事とはまったく違って出来のイマイチな美咲の感心な発言に眉を上げ)
(からかいがちな視線を向ける)
お前がくれたのならなんでも似合う予定。
(言いつつカーディガンを脱ぎ、いつもなら床にポイと投げる手は珍しくそれを畳んで椅子の背に掛け)
抱き枕入るぞー
(勝手に照明を落として薄暗くし、布団の中へと入る)
(暖められてる布団の中は居心地がよく、仰向けに寝転んで身体を寄せ)
土曜、何か作ることにした。
リクエストある?お前なにが好きだっけ、食べ物。
あまり難しいのはなしな?
(顔を美咲へ向け、片手の親指で頬をつつく)
(触れた頬は外気のせいか冷たく、一度自分の手を口元で吐息で温めてから、美咲の頬に添え)
>>459 俺はいつも慎重だっつーの。ウサギさんみたいに頭よく出来てねーんだから。
(眉を寄せ、フンと鼻を鳴らしながらカーディガンの行方を追い)
(部屋が暗くなると再び目を擦って)
…抱き枕一つお願いしますー
(どこかのお店のような掛け合いをしつつ、布団に入ってきたウサギさんのひんやり具合に鳥肌)
ウサギさん、またシャワーだけにしたろ。
湯船浸かれっつってんのに。
(何となく湿っているような気がするパジャマ、きちんと体を拭かなかったせいだろう)
(仕方ねーなと溜め息を吐き、側にあったハンドタオルをウサギさんの腹に突っ込んで拭く)
…え?…んー……。
俺はイチゴとかポテトとかニンジンとか好きだけど…。
むっ、無理しなくていーよ!?……。
(「後片付けすんの俺だし」そう心の中で呟いて)
………。
(自分の頬を暖めるように触れてきたウサギさんを見上げ、一瞬視線を泳がせると)
(ウサギさんの手首を掴んで、唇にキスをした)
>>460 頭がイイのかどうか微妙だけどな
(ふ、と自分を鼻で笑って流し)
ハイ抱き枕一丁ヨロコンデー
(間髪居れず、無表情で返す)
…ッ…お、い、ビックリするだろ。一瞬ヘタクソな誘いかと思った。
(体を拭かれていると分かるまでに数秒、ベッドを揺らす程度に体をびくりと跳ねさせるが)
(行動の意味がわかれば自分からパジャマを肌蹴け)
下半身も濡れてるかもしれん。
(ズボンとパンツのウエストゴムを自らぐいっと引っ張って、布団の中で肌を露出させ)
イチゴとポテトとニンジンって素材だな。
それらを使うメニューと言えば……カレーライ…………
(頬に添えた片手の動きを封じられ、何かと思えば美咲からのキス)
(頭突きまがいでないキスは初めてで暫く瞠目したが、すぐに満面の笑みを浮かべ)
…好きだ。
(掠れ声で囁くと、言葉が終わらないうちに再び唇を重ね)
(チュッ、チュッ…と音を立てながら柔らかく弾力のある唇を吸った)
>>461 …一度受け取ったら返品不可です。
(棒読みで返してきたウサギさんに真面目な顔で言い)
は?さっ、誘いじゃねーよ!
ウサギさんのことだから、シャワー浴びてビショビショのままパジャマ着たんだろーが。
何かシメシメしてんだもん。
……そっちは湿ってません、濡れてません。
(ズボンとパンツの腰元を慌てて押さえ込み阻止)
ホントはパジャマ着替えたほうがいーんだけど。
(肌蹴た胸元だけを拭き、面倒臭がって絶対着替えないだろうと知りつつも一応言い)
ポテトってジャガイモじゃなくて、ジャガイモ細く切って揚げたポテトね。
コンソメ味とか塩味とか。
…けど、ウサギさんに油使わせんの怖いから、やっぱカレーでいいや。
できんの?カレー。
(不安そうな顔を浮かべ、カレーの作り方を述べそうになるが)
……。
(「うん」と頷くと、目蓋を下ろしてウサギさんの唇を自らも啄ばむ)
(一気に体温を上昇させ、頬を赤くしながらウサギさんの唇を舌先でつつき)
(唇ではむはむ、舌先でぺろぺろ)
…死んだ。
(それで限界だった)
(ボボボッと顔を赤くすると、頭の先まで布団に潜り込んでウサギさんの胸脇にくっ付く)
(目の前にウサギさんの素肌があってまた赤面するが、ふと)
(目の前にあった突起を見て、人差し指でつついてみた)
>>462 セール品か消耗品のどっちかだな。
シャワー浴びてビショビショで一度バスローブ羽織ってからパジャマ。
多少濡れてても美咲抱きしめてれば乾くだろ、暖かいし。
(しぶしぶズボンのゴムから手を離した)
(もちろんパジャマを着替える気はない)
ああ…フライドポテトか。
…いや、やっぱりカレーはやめる。リクエストがないならその日のスーパーでの気分で決める。
…
(いつもより積極的なキスについ顔がニヤケそうになるがなんとか耐え)
(チロチロと覗く赤い舌をヂュッと吸い、食み返される唇は歯の先でごく軽く噛んだ)
あ?
(唐突に言ったと思えば布団に隠れてしまう美咲に目を瞬かせるが)
…ッ、んぁ…?
(突然の刺激に無意識に声が出てしまい、すぐに口を塞ぎ)
(布団の中へ潜り込むと、暗闇の中で美咲を抱き寄せて動きを封じ)
死人がイタズラするな…。
(慣れてきた目に美咲の姿が分かり始めると、仕返しとばかりに首筋に吸い付いて赤い後を残し)
【時間があれば避難所の俺の最後のレス一読願う】
>>463 どっちでもいーや、ずっと使うし。
…やっぱり。
あのなぁ、バスローブはバスタオルじゃねーっつーの。
それに、羽織っただけじゃ駄目だって何回も言ってんだろ。ホテルとかならいーけどさ…。
(起きたら朝一で風呂場掃除だと思うと、ややげんなりした)
んじゃあ……ピーマン入りのオムレツをリクエスト。
……?
(ウサギさんの声に「お」というような顔をしたが、抱きすくめられて身動きが取れなくなった)
そんな怖い顔すんなって。
ちょ、…ちょっと試してみただけだってば…!…っ…。
(首筋に触れるウサギさんの体温と、痛いような甘いような感覚)
(ビクッと肩を竦ませたが、唇がそこから離れるまでジッとしていて)
…首輪…そーだ。ウサギさんに首輪つけよう……。…つけてもらおう…。
(ボソボソ言いながらウサギさんの太腿に片足が絡み、胸元に顔を押し付けた)
(先程から寝惚けモードに入っていたのか、目蓋を重たそうに上下させている)
ウサギさん、…一丁お願いします…
(モソモソとウサギさんに体を寄せてゆくが、パジャマが肌蹴ていて掴むところがなく)
(ウサギさんの指輪を探すと、その手を両手で包み込むように握り締め、自分の口元に置いた)
(足だけでウサギさんを抱き締めたまま)
………すき…
(うつらうつらと夢現に呟くと、事切れたように眠りに落ちた)
【ウサギさんにちょっと触りたかっただけだから、もし気を悪くしたらゴメンね】
【眠気に襲われたから、先に休むね】
【戻ってきてくれてありがとう、ウサギさん。おやすみ…】
>>464 「生き物を飼ったら最後まで面倒を見る」だしな。
(風呂使用の注意には生返事して)
いやいや待て、そもそもピーマンとオムレツって合うか?
…待てよ、ピーマンが合う料理ってのはこの世に一つもないな。
俺の美意識がピーマンを許せないからそれは仕方ないことだ。
(下らない能書き垂れつつ全力でリクエストを拒否し)
首輪?
(意図が分からず、とりあえず足を絡め易いように軽く浮かせてから美咲の腿を挟む)
(胸元に顔が押し付けられると、体を気持ち美咲側へ傾け、美咲の後ろ髪をゆったりとした手つきで撫で)
俺はここにいるだろ…?
(注文に微笑み、左手は握られるに任せ、軽く握り返す)
……
(眠る間際に零れた言葉に満ちて締め付けられる胸、深く深呼吸して緩める)
…昨夜、お前の夢見た。
夢だから支離滅裂なんだが、どっか外国で二人でダイナー見たいな店を経営してて…
美咲がウェイターとレジで、俺が仕入れ。調理は誰だろうな、お前が仕込んでるのか…
ただの日常なんだが、もの凄く幸せな夢だった。
目が覚めて、美咲が恋しくなって、今日は絶対お前と一緒に寝ようと思った。
叶ってよかった。
(夢と同じくらい幸せな時間、眠りに落ちた美咲にポソリポソリと話しかけ)
(話すうちにそのまま眠りの中へ。また続きが見られるならいいと願いつつ)
【遅くまでありがとう】
【俺がネコになりたいと思っていると勘違いされていたらどうしようかと一瞬焦ったが】
【杞憂でよかった。触れ合うのはどれだけでも嬉しい。また触って】
【不安にさせてゴメンな。もう大丈夫】
【おやすみ、美咲。また土曜を楽しみにしてる】
避難所587(宮城)(スーマリ)
(疲れて元気無い宮城にキスしてやると、頭をくしゃっと撫でられた)
(久しぶりの感触にドキッとする)
(名前を呼ばれ、宮城の指が髪の間を通って地肌に触れる)
(鼓動が高鳴る)
(ゆっくり指先が耳から頬、唇へ。)
(その指で唇を押されながら、さっきのキスにダメ出しされた)
……!な!!
なんだよ!!俺がせっかく…
(かぁっとなりくって掛かりながら、反論しようとすると)
(言い終えないうちに唇を重ねられる)
…!
(ふいうちに閉じる暇のなかった唇へ舌が入ってくる)
(激しくうごく舌が口腔を蹂躙する)
んっ………ふ……
(甘噛みされ吸われると身体が痺れ、力が抜ける)
(眉が下がり顔は真っ赤。夢中で宮城の激しいキスに応えようとして自分からも舌を絡める)
(目をとじ宮城のシャツをぎゅっと掴む。頬が火照り、身体の中心に血が集まっていく)
<あ……宮城……おれ……もうだめ…>
(膝が落ちそうになるかと思う瞬間、宮城が動きを止めた)
……?
(宮城の凝視している忍の後ろ…そこにはさっきコートから出しておいたスーマリの瓶が…)
<……宮城?>
(目を開け、口付けた体勢のまま自分の後ろに視線を向ける宮城の顔を至近距離で見つめた)
【宮城、わかった!じゃあここに置くね】
>>440 (野分がだまりこみ、上條も黙り込む…)
<美りもみたいに接して欲しいんじゃねーなら何…?>
ん…く…
<苦…し…>
(息をはいて力を抜きながら、眉間に皺をよせて後ろをほぐす)
(すると、野分の息が上がっているのに気が付き、見ると上條を見て興奮して
自分のを慰めようとする野分の姿。)
見んな…っつっただろ…はぁ…
ん…
(後ろから指を引き抜くと、野分の手の動きを手伝ってやる。)
そのまま続けてろよ
(かなり張り詰めた野分自身を野分の手の覆っていない先の部分を中心に、
なぞりあげたり、引っ掻いたりして、刺激をあたえる)
(野分の息がだいぶ上がってきたのに気をよくし、右手は先に刺激をあたえ続け、
左手は野分の手の上からいいように動かしてやると)
(擦れた喘ぎ声と同時に右手に白濁が沢山吐き出された)
すげー量…
(野分が息を整えているのを見ながら)
まだいけるよな…
(軽くすってやり、再び勃たせる。)
(勃ち上がったものまたぐように膝立ちになり、右手で野分自身をつかみ、
左手で上半身を支えるようにして、後蕾にあてがったものを受け入れ始めた)
ん…んん…ふ…
(が、ほぐすのを途中で止めたせいか、上手く入らない)
【遅くなりました】
>>412(美咲たん)
そうなの?!宮城…先生、みたいに?
(目をむく。想像出来ない)
ふーん…
お酒は、おいしいの?一緒に飲むと、楽しいの?
うん、出たことない…。
え…
家の中を?したい…!!見たい…!
【避難所のメッセージ、ありがと…僕も大好き、美咲たん】
>>467 (熱に浮かされたようにヒロさんを見詰めながら手を動かす)
(苦しげに吐息を漏らすヒロさんの少し開いた唇が艶かしくて…可愛いくて)
<キスしたい…>
(荒い息で乾きかけた自分の唇を思わず舌で湿らすと、目が合った)
…ぁ、…
(自分の手にヒロさんの手が添えられ、手伝ってもらう)
(自分の手の動きを補い、感じる部分を狙って迷い無く施される愛撫)
<…う…すご…>
ヒロさん……だ…だめです…………
(巧みな刺激にあっという間に追いつめられる。声をあげて吐精した)
っあ…
(揶揄する様に量を指摘する声に恥じ入る様に軽く目を伏せ)
(はぁ、はぁ、と激しい鼓動と息を整えようとしていると、
まだ硬いそれを再び精液で濡れた手で擦られる)
(出したばかりなのに、甘い刺激に疼きが収まらない)
(もっと、と身体が求めている)
(身体を起こし野分の陰茎を掴み自ら後蕾へと入れようとする)
(その姿が気持ちを異常に昂らせ、ヒロさんの手の中で震えさらに質量を増す)
(なかなか入らず苦しそうにするヒロさん。思わず上体を起こす)
(腰に右腕を回して支え、
さっき乱暴に愛撫してしまった胸の小さな先端に口を寄せる)
(ごめんなさい…と言う様に優しく優しく何度もキスをし、
舌を尖らせてそっとくすぐった)
(左手はヒロさんの張り詰めた昂りを包み)
(溢れている先走りを絡めながら少し強めに、けれど丁寧に先端から根元へと擦り)
(ふいに付け根の膨らみを優しく包みあやすようにそっと揉む)
ヒロさん……すごく…可愛いです…
大丈夫…もっと、力抜いて……
【n.....no,no,no problemっ…です】
>>448(美咲)
やぁ…ん…。やめちゃうの?ここまでしてほっとくなんて…美咲たんの意地悪…ッ!
(打ち捨てられたマリゾーは体の疼きを持て余した)
ふふっ…ちょっと幽体離脱的な感じで向こうにね!
野分さんたら僕を美りもと間違えて頬擦りしてきてさー…。
……。
(絶対嘘だ。まりも達は確信した)
もちろんプロットだけじゃなくて全部言うよー?
だって僕は繊細な心理描写がウリなんだからね!
美咲たんに任せたらあらすじに藻が生えた程度のものになっちゃうでしょ?
……。
(頼み事をする相手に何故コイツはこうも遠慮がないのだろう)
あ、あの…僕はどっちでもいいよ。お風呂…。
(やさまりは蛸壷から少し顔を覗かせた)
美咲たんが決めていいよ。誰が行こうと中身は一緒なんだからさ!
…それを言っちゃうとねー…。
固茹でな大人の世界を楽しみたいならオススメはこちら!
…俺は馴れ合う気はない…。
(影のあるまりもは興味なさそうに呟いた)
あ、美咲たん、単独行動させてる間はこっちの「まりも達」との会話は休んでもらっていいかな?
今じゃなくてご主人が出掛けた後に連れて行くんだよね?
>>466避難所>587(テロ組)
ほぉー。ええとこ住んでるやんか。家賃なんぼや。
聞いてどうするんだよ…。
(宮城のマンションにやって来たスーパーマリモブラザーズ)
(しばしの住まいを物珍しげに眺めていたが)
…これは…あれか!口吸いってやつか!
いつの時代だよ!
17も年下の男に欲情しとるわ。
…ふまりがここにいたら小躍りしてガン見するね。
しかし…あんなんして何が楽しいねん?
キスはね、精神的な結び付きを感じるんだよ。アレが肉体的な結び付きだとしたら。
(マリージは純愛ロマンチスト)
アレか。やりおるかな。ご主人達あの部屋ではやったことないからな。見たことないわ。
…見てていいのかな。
(いけないことだと思いつつ、興味もあるマリージであった)
>>450(高橋君)
(一夜が明け、陽の光差すリビングにて)
…好きじゃねーよ!!
(メモを一読して絶叫)
あーゆーグッズって何だよ…。そんな怖いモノが世の中溢れてるのか?
なんで彼は人にグッズを与えようとするんだろう…。
(妙におどろおどろしいクリップから引きちぎるようにメモを抜き、握り潰しながらキッチンへ)
[高橋君
僕は可愛い物も怖い物も興味ない。 水樹]
…ったく、油断も隙もない…。
おかしいな。僕の方がダメージ受けてる?
(殴り書きしたメモをカウンターに叩き付けるように置き)
(傍らの白い布に覆われた山を目を眇めて見詰め)
(恐る恐る少しだけめくる)
…うわ…昼間見ても怖い…。
なんで白い布かけるかな。死体じゃないんだから…。
こういう時こそお得意の可愛い物を使えよ!
(それはそれでシュールな光景だろうが)
(メモの内容からしても、美咲はあまり動じていないように思える)
…兄さんはまだ見てないのかな。
……。
(布ごと生首を抱え踵を返して自分の部屋に戻る)
(壁掛け用の金具に紐を通した)
(作業は一切生首を直視することなく、布を被せたまま行う)
(首尾よく終えると、今度は秋彦の寝室へ向かった)
[取扱説明書
台座から外すと被り物として使用できます]
…言ったもの勝ち。
(寝室のドアノブにぶら下げた)
(布を取り、後付けの説明書を牛に咥えさせる)
(無表情な牛は主人の帰りを待ち望んでいるようだった)
…んなわけないか。僕は一体何が見たいんだろうな…。
(この布はどうやって返そうか、それを思案しながら背を向けた)
…この家の電波を受けてアレが喋り出したら…怖いなんてもんじゃないな…。
>>468 宇な見
(今週号の『週間・世界遺産(9)』の付属DVD(今週はエローラ洞窟寺院)を先週のものと差し替えながら)
「宇な見」がこないだ食べたイチゴあるだろ?
アレを使ったお酒とか、果物系のお酒は甘かったり美味しいのがあるよ。
けど、その味に騙されてドンドン飲んじゃうと、後からスゲー酔っ払って大変。
ウサギさんや水樹さんがいつも飲んでるのは、そーゆーんじゃなくて
もっと苦かったり辛かったりするやつかな。
あ、ワイン…ブドウって果物で作ってるお酒のことも多いけど、お酒の強さがスゲーんだ…。
だからお酒に弱い人が飲むと、すぐ酔っ払うんだよ。
(ふーっと溜め息を吐き)
じゃ、家の中探検するか!
本屋行ったついでに100均でプラ水槽買ってきたし。
(黄緑色の蓋と黄色い取っ手が付いた透明なミニ水槽を見せ)
(それをウナギ水槽に沈め、「宇な見」が入るのを待つ)
エアーポンプ持ち歩けねーから、もし苦しくなったら言うんだよ?すぐ戻すからさ。
>>470 まりも達
へえー……、野分さんが「ふまり」を「美りも」と間違うなんて…。
まぁ、俺も「ふまり」と「やさまり」間違えたし……。
(「ふまり」の嘘を見抜けずに信じた)
……。
(国語力のなさを指摘され、ピキッと額に青筋が走る)
(同時に、「ふまり」は絶対連れて行くまいと決意した)
ウサギさんがお出かけしてる間でもいーし、今からでもいーよ。
もちろん、まりも達のやりやすいようにして欲しい。
連れてくのはー……えーと…
(蛸壺から顔を覗かせた「やさまり」に微笑み、悶えている「マリゾー」を見て笑いを堪え、影のあるまりもを見て苦笑し)
じゃ、俺が目を瞑って水槽を指差すから、ソコに居た粒にする。
(目を閉じ、人差し指を水槽の面に触れさせて、ルーレットの如く適当に動かす)
…んー………よしっ、コレ!!
(水槽のとある一点で指を止めた)
(その先に居たまりもは……)
【まりも達が決めてくれて構わないからね】
>>472 水樹さん
>>465 ウサギさん
…興味ねーとか言う人ほど、興味あるんだよ。たぶん。
(髑髏クリップごとなくなっていた伝言)
(水樹さんからの素っ気無い返事を見て頷く)
(カウンターの上から牛頭が消えていて不思議に思うも、ウサギさんが持っていったのかなと納得して)
(今日はギョーザを作成して一人6個ずつの割り当て)
(側らにグリーンサラダ・ウサギさんリンゴ二匹と一皿に付け合わせて置いた)
(しかし、それだけでは何となく寂しい気がして)
(椎茸とネギを刻み、余ったギョーザの皮と一緒に鶏がらスープの素で煮込む)
(最後に溶き玉子を落として、エセワンタンスープが完成した)
(自分で調理できないウサギさんの分は、全てレンジ加熱可能な皿によそり、レンジ前に並べる)
[ウサギさんへ
サラダ以外は温めて食べること
1分半くらいずつやるとよい]
(いつもの伝言をレンジ扉にペタリ)
[水樹さんへ
ご飯はジャーにあります
可愛くも怖くもないモノっつーと、シンプルなモノかハデなモノか地味なモノかキモイモノ?]
(首を捻りながら伝言を残し、ソファ上に畳んである洗濯物の上へ置く)
(その後、恒例のドラマを見ながら食事を摂り)
(風呂を済ませてリビングの明かりを暗めにすると、ウサギさんの寝室前の階段を上がる)
……ッ…!?
(階段を上り切ろうとしたところでふと目線を上げると、突然暗がりに牛の生首が浮かんで)
(昼間は明るくて驚かなかったのに、二度目にして心臓が止まりそうなほど驚いた)
ギャ……っあ、っ……わ!…!?
(恐怖で後退りしようとして階段を踏み外し、手すりを掴もうとした手は空を切る)
(叫び声を出す暇もなく、そのまま後方に倒れて転がり落ち)
……。
(落ちる途中に頭を強かに打って気絶し、薄暗いリビングの階段の下で伸びていた)
【すみません、ほんの少し待機。1時には落ちます。置きレスは俺無視でどうぞ】
【もしできれば…美咲君かヒロさんいたらお話したいです。あ、他の方でももちろん。】
>>469野分
(なかなか入らないで苦戦していると、野分が体を起こして腰を支えてくれる)
(野分に優しく愛撫されると余計な力が抜けていき、昂ぶりにさわられると)
ん…あ…やめ…!
(声が我慢できなくなる)
はあ…んん
(それでも何とか力を抜き、野分の昂ぶりを収めきった)
はあ…
(呼吸を整えながら、野分の頭を剥がすようにした)
の、わき…
てめ…ー、俺様が、ここまでしないと、
どれだけお前のこと好きか、わかんねーのかよ!
わかってたまるか!わかれよ!
(支離滅裂な告白をする上條)
(それだけ言うと顔をよこに反らして顔をますます赤くし
目には涙をあふれそうなほど貯めていた)
【ありがとうです!】
【落ち。(
>>477読んで赤面…)おやすみなさい!】
【ぬお!昨日起きてりゃよかった…というか投稿後に戻れば良かった】
ひ…一人にして悪かったな、野分。
【ではまた】
あ…ヒロさん。大丈夫です。(ニコニコ)
【ありがとうございます!レスはまた後でいれます】
481 :
すずきさん:2009/03/13(金) 11:33:44 ID:???
今日は雨が降ってるよね〜。
雨の日って、ちょっぴりセンチになるね〜。
美咲たんも雨の日は苦手みたい。
<お日様が見えないよ>
<ボク太陽のキラキラ好きなのに…>
(首についたカウべルを見つめ)
(ギュッとしてくれた時の事を思い出す)
…みずきたん
そういえばキミは、泣かないよ。泣けないんだ。って言ってた…。
<泣けない?どうしてだろう…?>
<心が渇いちゃってるのかな?>
<心が潤うと泣けるようになるのかな?>
この雨のように心の水が、いっぱいになると泣けるようになるかも〜。
<…水樹って名前なのにミズないのかな……?>
キミはいつも曇り空のようだね。
カウべルくれた時のキミは、すっごくいい笑顔だったのに……。
またキミのキラキラスマイル見たいよ……。
さてと〜。
笑顔の練習〜っと。
スマイル。スマイル。スッマイル〜。
(誰もいないリビング)
(雨音だけが響いている)
>>477ヒロさん
(腰を抱き身体が触れ合うと嬉しい)
(愛撫であがるヒロさんの声に、興奮しつつも嬉しくて口角が上がる)
(ゆっくり腰を下ろし、ヒロさんの中に全部入った)
は…
<熱い…>
(抱きしめようとすると頭を掴まれ押し戻す様に引きはがされる)
…?
……え……
(突然の告白。驚きに言葉が出ない)
(真っ赤になって顔を横向けるヒロさん。目いっぱいに涙を溜めて…)
(胸がしめつけられる)
<俺が嫉妬したから……>
<ヒロさんのこと追いつめてた…?>
<俺のこと押し倒してくるなんて、びっくりしたけど…まさか>
(…髪に手を伸ばす。優しく梳くように撫でて下へ滑らせ、頬に触れる)
(自分の熱い昂りがヒロさんの中に根元まで収まったまま、じっとして)
ヒロさんが俺に素直になれないのって、
…俺のこと好きだから、…とか、ですか?
(少し困った様な、けど、素朴な疑問を投げかける子供の様な目で)
(目を合わそうとしないヒロさんの横顔を見た)
だったら…ヒロさんに俺のこと、好きでいてほしいから…、
素直になんて、ならなくてもいいです。
…俺、我慢します。(クスリと笑って)…冗談です。
(ぎゅっとヒロさんの身体を抱きしめる)
わかりました。…もう、わかりましたから。
…嫉妬したりして、ごめんなさい。
好きです…ヒロさん。
(泣き出しそうな顔をしていたヒロさんの、後頭部を慰めるように優しく撫でた)
避難所
>>741(美咲)
(裸のまま眠って早朝に起きた頃には肩口が冷えて目が覚め、美咲は少し前に起きていったらしいほのかな温もりが残っていて)
(美咲が眠っていた場所に寝返りを打って、名残に頬を擦り付けまどろむが)
(昼前になってようやく昨夜脱ぎ散らかした服のシャツだけを拾って肩に羽織る)
>>447>>472(水樹)
(寝室から出ようとノブを下ろすと、いつもよりやけに軽い感触…の後にゴトッという鈍い音)
(ドアを開けて見てみると)
……なんだこれは…
(廊下に牛の頭が転がっている。隣の紙にはやけに簡単な取説)
(密かに心臓が跳ねたが努めて平常心を保つ努力)
…台座から外すと被り物として使用できます…?
(引っ掛けてあったらしいドアから落ちた衝撃で台座はもう外れて向こうに転がっており)
(牛の頭を拾い上げると、正面へ向けてまじまじと眺める)
(まるで虚しいガラスの目玉が哀愁を誘い)
……。
(これは被らなければならないだろう)
(いやむしろ被りたい。などと思ったり思わなかったりして、とりあえず1Fへ)
>>475(美咲)
…?
……美咲!
(階段の下に何かが転がっているのを鈴木さんかと思いきや、美咲が気を失っているらしい)
(慌てて駆け寄り、両膝を床について腿に美咲の頭を乗せ)
美咲、大丈夫か、美咲!
(どう見ても階段から落ちたらしい、頭を打ったのかも知れず後頭部をさぐるが、コブはできていないようだ)
(焦って顔を両手で包み、大きな声で何度か名前を呼んでいるうちに美咲が身じろぎして)
(目を開けることはないが、微かに反応がある)
(ホッと一息ついて横に抱き上げると、ソファに寝かせてブランケットを掛け、頭の下には一応氷枕をしき)
(いつの間にか首にベルがついている鈴木さんを腕に抱かせ、Jr.は枕元に置いて)
知恵熱に落下に…余計頭が悪くなったらどうするんだ。
(前髪に指を絡めて額をあらわにすれば、夕べの冷却シートの後がうっすら残っている)
(そこへ唇をそっと押し当て、指先で前髪を直してやってから立ち上がった)
(ソファの様子を気にしつつ、キッチンで昨夜食べこそねた食事を摂る)
(まずスープを温めてそれを食べる間に餃子)
(あたため直しても外はカリッと中はジューシーな餃子を作る美咲の腕に感心しつつも)
(カウンターに置いた牛頭がじっと見つめてくるので妙に視線が合ってしまう)
…ごちそうさま。
>>472(水樹)
(食後熱いシャワーを浴び、寝室から持ってきていた昨日も着た白いYシャツにパンツ、カーディガンを羽織って)
(簡単にドライヤーで髪を乾かしてから、ドレッサーの前で牛頭と向かい合う)
……。被ってくれって言ってるよな、お前。
(虚眼が訴えかけてくる)
(両手で持った牛頭をゆっくり頭上に掲げると、そのまま静かに下ろす)
(中は思ったより狭いつくりで、ぎりぎり頭が入るがどうも被りもとのして作られているようには思えず、微妙に呼吸もしづらい)
……そもそも、見えん。
(牛頭の中は真っ暗、目の部分もくりぬいてあるわけではなくまったく鏡が見えない)
(誰かに見られる前に早く脱ごうと思って両手で牛頭を上に引っ張るが)
……!!
(狭いモノは得てして入りは良く出が悪い)
(恐ろしいことにすんなりと抜けてくれず、まるでオーダーメイド級にぴったりと頭にそったまま動かない)
…!…!
(助けを呼ぶこともできず試行錯誤、頬を内側から吸って顔を細くしたり首の角度を変えたり)
(格闘すること約10分、ようやく抜けたときには髪はボサボサで汗をかき、ぐったりと疲れた)
>>481(すずきさん)
(部屋で仕事中、コーヒーを淹れにキッチンへ)
(ふとリビングの方を見ると窓辺に佇むテディベア)
…こんにちは。今日は干してもらえそうにないね。
(コタツにコーヒーを置き、ふかふかのぬいぐるみに抱き着く)
君は太陽と兄さんの匂いがするな…。
兄さんもこのくらいふかふかだったらいいのに。
……?
(よくわからないことを言ってしまった)
さて…仕事しないと。またね。
(離れ際、カウベルを揺らす)
(からん、とのどかな音がした)
疲れた…
(牛頭を風呂場の床に放置したままそこを後にし)
(リビングのソファで小一時間美咲の様子を見ていたが、どうやら眠っているのと変わらないと判断)
(病院はとりあえず見送りにして、2階から毛布を持ってきて体に掛けてやった)
(美咲の好きな洗濯もこの天気ではできないだろうし、たまには家事や勉学を忘れて眠って過ごすのもいいだろう)
鈴木さん、なんかあったら呼んで。頼むな。
(美咲の腕に勝手に抱かせた鈴木さんの頭をポンポンと撫で、仕事部屋へと向かった)
【あ、ごめん。割って入ってしまった】
【こんにちは、兄さん】
>>486 【あ、こっちこそスマン、今気づいた】
【お前疲れてるならちゃんと休みとれよ?】
【俺も寝たらすっきりしたしな】
>>449(美咲)
鈴木さんも気持ち良さそうだな…
(気配を消して背後から抱きしめると予想通りの反応で頬が緩み)
(美咲の毛先が肌を擽ると、むずむずと痒くなって指先で掻いた)
ちょっと休憩。
ヘタクソなベランダのローレライにつられてみ…ん?
(待てといわれて待ってみると、驚くほど短い間にコーヒーが準備され)
(椅子に座らされてカップを持たされ、更には膝に美咲が座って)
…ははは!
(なんだ?と思っている間の一連の流れに思わず笑ってしまった)
ちょうどコーヒー飲みたかったし、椅子もありがたいし、美咲を膝にも乗せたかったが
あまりにもスムーズで一瞬夢かと思った。
(ボソリと呟いて熱いコーヒーを啜り、一度テーブルに置いて)
(背中から両腕を回して輪を作り、寄り添う頬、唇の端にキスし)
花見ならぬ空見だな。マリモとウナギもつれてきて、弁当はオニギリな。
宇な見がまた何か食べたがるかもな。
(どこまでも澄んだ空の向こうへ視線を投げ、楽しみな予定を取り留めなく続け)
(ぐにぐにと頬をすり寄せ)
昼寝するなら大き目のデッキチェア買って二人で寝よう。
カフェパラソルか…ベランダ用のシェードでも張って…
…こうやって雲ひとつない青空に強すぎない日差しがあって、
洗濯物が白くて、美咲が居るのが一番癒されるんだけどな。なんか本当にイイよな、この感じ。
(穏やかで貴重な時間を逃したくない無意識が、腹に回した腕の幅をぎゅと狭めて)
>>471(スーマリ)
避難所748(宮城)
(しばらく固まったと思うと肩をもって身体を離される)
(少し赤い顔をしたまま、疑問符を貼付けた顔で宮城を見上げる)
(ソファに座らされ、正面を見るとスーマリ瓶)
(いきなり宮城が紹介をはじめた)
…は?
<おいおい、オッサンどーしたんだよ…まだすげー酔っぱらってんのか?>
(キスに夢中で、スーマリの会話など耳に入っていなかった忍)
…怪奇生物?…お笑い?
(怪訝そうに眉間に皺を寄せる)
何言ってんだよ。…え、これ…??
これ、まりもだろ。
でかくて濃い…これ?これがちんまり…で、こっちがまり爺…。
<ってなんだよそれ…宮城が名前つけたのか?>
刺激って…。
……アンタ大丈夫なのかよ…?
(顔面蒼白な宮城を覗き込み、額に手を当てると汗びっしょり)
うわ!!おいっ!だ、大丈夫?!
(慌ててタオルを持って来て拭うと、宮城のネクタイをほどき、服を脱がしはじめた)
>>475(高橋君)
>>483(兄さん)
(真面目に仕事中)
(何か大きな音がした気がしたが、原稿に詰まった秋彦が奇行に走っているのだろうと気にも留めず)
(やがて空腹が集中力を妨げるようになってきたので部屋を出た)
…高橋君?珍しいな、こんなとこで…。
(リビングのソファに横たわる美咲に首を傾げ、メモを取り)
(キッチンにあった食事をいただく)
[高橋君
僕はシンプルな物が好き。でも欲しい物は自分で買う。
君の気持ちは嬉しい。気持ちだけで充分。
ご馳走様。 水樹]
(メモは眠る美咲の胸の上に置いておいた)
(食事と片付けを終え、浴室へ)
(ドアを開けた途端、床に放り出された生首と目が合った)
!!!!!!???
(人間、あまりに予想外のものを見ると死にそうになる)
な…っ、なんで風呂場に…!?
兄さんか?
(秋彦の食器がシンクにあったことを思い出す)
台座から外してあるということは…まさか、被ったの?
ぷ…っあはは!さすが兄さん。…見たかったな。
(牛頭人身を想像し、腹を抱え)
(ひとしきり笑った後、妙に晴々とした気分で生首を拾い上げ)
…君の役目はもう終わりかな。
(一旦部屋に行き、美咲が掛けた白い布を持って戻り)
(首を廊下に落ちていた台座に付け直して布で覆う)
…僕はミノタウロスの迷宮に囚われているのかも。
僕に糸玉をくれる人は誰…?
…なんてね。
(また恥ずかしいことを言ったような気がしなくもない)
(クマ部屋に運んで牛頭をクマの海に沈め、改めて浴室へ向かった)
>>487 【大丈夫。もう落ち着いてるよ。ありがとう】
<美咲たん大丈夫かな…?>
(ウサギさんに配置されたソファから美咲たんの顔を覗き込み)
(すずきさんにテレパシーを送ってみる)
>>474(美咲)
(美咲の指が指し示す、その先に居た一人のまりも)
……………………。
…って、喋れよ!!誰だかわかんないだろ!
…誰かの温もりを得る時…それは喜びと同時に恐怖だ。
(影のあるまりもだった)
日々新しいネタを生んでいかないとな。
めんどくさいかなー。ちゃんとできるかなー。美咲たん、やばくなったら言うからすぐ戻してね。
常に重いことを言うわけじゃないから。多分。
…アンタは俺に温もりを与えようとしてるのか?どうせ失うなら…最初から知らない方が幸せだ。
…変態よりはマシと思うんだけど…。
温もり…ローソクなの?ダメ…!藻が焦げちゃうよぉ…ッ!
名前付けるなら好きに付けていーよ。…だいたい想像つくけど。
連れて行く時期は僕らは別にいつでも。
宇な見を先に連れてくならそれもよし。なんなら一緒に連れ歩くもよし。
…ぬるぬるは御免だ…。
(かげまりになりそうなまりもは感情の無い目でウナギ水槽を見た)
>>489避難所>748(テロ組)
誰が怪奇生物やねん!
お笑いコンビじゃないよ!!
(スーマリはダブルで突っ込んだ)
(忍は状況がわかっていなさそうな顔をしていたが、スーマリは気にせず喋った)
…アンタが忍チンか。俺の名前はアンタにちなんでるんやってな。
なんで「忍」やなくて「チン」の方から取るんか知らんけど。
「しのまり」の方がなんや奥ゆかしい感じで似おてる思わへんか?
まあ小汚いオッサンの家やけど茶でも飲んで楽にしたらええわ。
(ちんまりは忍にお茶をすすめた)
よろしくね。
…今、マリジーって言わなかった?僕はマリージだよ。
なんやもうおしまいか?俺らのことは気にせんでええ。
ただの無害な観葉植物や。見てるだけや。
(観葉植物に観賞される人間の情事)
…?なんか動揺してるみたいだけど大丈夫?
(マリージが声をかけた時、忍はやおら宮城の服を脱がせ始めた)
おっ!なかなか積極的やんか。さすが今時の若者やな。
最近美咲たんも結構積極的だからねー。
(スーマリは遠慮なく見せてもらうことにした)
【こんなに規制が続く時もあるんですね…】
【避難所に書いた方がよければ言って下さい】
(ヒロさんに教わり宇佐見家へ電話をかけ、美咲君を呼び出した)
(バイト先で店長に作ってもらった小さい、丸い白と黄色の花の花束)
えーと。美咲君、折り入ってお願いがあります…。
その、…たいしたことじゃないんですが…。
>>488 ウサギさん
うん。
たまにはスプレーして干してあげねーと。
Jr.は小さいから洗濯機に入れられるけど、鈴木さんはなかなか洗濯してあげらんないしね。
(隣の椅子に座っている鈴木さんのお腹を撫でてみると、ほかほか暖かくなっていた)
は?誰がヘタクソだって?
つーか聞くなよ。
ローレライ聞いちゃうとヤバイんじゃないっけ。
(鼻歌を聞かれて恥かしく、前を向いたまま頬を染めて目を伏せたが)
(頭の後ろからウサギさんの笑い声が聞こえ、つられるようにして微笑む)
(ウサギさんが幸せそうにしている、その瞬間が自分にとって幸せだ)
夢じゃねーし。こーゆーのは、阿吽の呼吸って言うんだろ?
(エプロンの腹元で結ばれるウサギさんの手)
(唇の端に口付けられるとビクッとし、きょろりと視線をさ迷わせる)
(それからウサギさんの頬に自分の頬をふにっと寄せてみて)
ウサギさんパソコンの画面ばっか見てるし、たまにはこーやって遠く見るのもいーんじゃねーの?
まりもは直射日光浴び過ぎると危険だっつってたから、日陰に寄せておかねーと。
ウナギ達は、こないだ買ってきた虫カゴに入れてあげよう。
「宇な見」は俺に似てイチゴ好きだから、オニギリとイチゴ用意しないとな。
ウサギさんは、卵焼きしょっぱいのと甘いのドッチがいい?
(陽だまりの中、遠足のような話をクスクスと楽しげに笑いながら話し)
あっ、いーなそれ!
デカイ座れる場所欲しい。縁側みたいのとか。
あと、ちょっとの雨なら凌げそうな透明な屋根が欲しい。
(後者は、急いで洗濯物を取り込むときに便利という理由からだったが)
(透明な屋根の下で雨降りを眺めたいという変わった願望も少々)
……俺もスゲー好きだ、この感じ。
(ウサギさんの腕に力が篭ると、脇を締め、その腕に自分の両腕を添えて抱き締めるようにし)
(日常の中にあるささやかな幸せに笑みを浮かべ、背中を預けて凭れかかった)
>>492 まりも達
……。
(そうっと目を開くと、指先に一粒のまりも)
(誰だ?と息を呑み)
…そ、その低い声…影のあるまりもっ…!?
(こういうとき、大抵前に出てくるのは「ふまり」なので、予想外なまりもが居てちょっと驚いた)
そーいえば、影のあるまりもって名前なかったね。
何て呼ばれたい?
……影見?影彦?いんまり?シャドーとか?
(今までとは、ほんの少し違う名前候補が飛び出した)
(まりも達全員に、どれがいいかと尋ね)
あぁ、そーだ。
「宇な見」と一緒に入りなよ。
ぬるぬるなんか平気だって。納豆とか昆布のぬるぬるは、体にいーんだからさ。
(アミの門を「マリゾー」にぶつけながら影のあるまりもを捕獲すると、有無を言わさず虫カゴに入れた)
>>494 野分さん
(いつも通りに電話を受けると野分さんからの電話で)
(不思議に思いながらも、指定された場所へ時間通りに辿り着く)
(野分さんは自分でも言っていた通り、周囲から頭一つ分以上飛び出ていたので直ぐに分かり)
野分さん!こんにちは!
スミマセン、お待たせしちゃって。
(声を掛けながら近付き、ぺこりとお辞儀をする)
えーと…用って言うのは…?
(何処となく畏まっている野分さんに首を傾げ、手元に握られている花束に目線を移す)
>>481 すずきさん
>>491 じゅにあ〜
(この家の中で起きている出来事の殆どを、まりも達以上に直視しているかもしれない鈴木さんとJr.)
(ウサギさんに抱かれて仕事部屋に連れて行かれたり)
(時には階段から転げ落とされたり、クッションがわりに下敷きにされたり)
(抱き枕の代わりの役目を果たしたり、寂しいときに頬擦りされたり)
(お相伴させられたり、ウサギさんガードにさせられたりと、かなり忙しそうだ)
>>483>>485 ウサギさん
>>490 水樹さん
>>491 じゅにあ〜
(そんな鈴木さん達と一緒にソファへ横たわったまま、Jr.からテレパシーを受信して、ふと意識を取り戻し)
…う…。
(ゆっくりと起き上がると鈴木さんのカウベルがカランと鳴る)
(枕元には鈴木さんJr.と氷枕、鈴木さん達に看病されていたかのような状況)
(ズキンと痛む頭を押さえ)
……ここは…どこだっけ…?
(頭の中がボーッとしている)
(思い出せない…)
(焦点の定まらない目で下を向くと、太腿の上にメモ用紙を見付けた)
(手に取って眺める)
……?
(ガリガリと頭を掻き)
(メモを持ち、片方の脇にJr.を抱えてソファから降りて佇み、周囲をぐるりと見回すがよく分からない)
(そして、風呂場の方から聞こえる音に吸い寄せられるように近付いてゆき)
(水樹さんが入っている浴室の扉の前、ドアノブに手をかけて開いた)
499 :
すずきさん:2009/03/14(土) 01:52:21 ID:???
>>491 じゅにあ〜
ん〜?何だかうるさいな〜。
せっかく美咲たんと、ほふほふしてるのに〜。そうでなくとも春は眠くて眠くて〜。
んっ?じゅにあ〜か。
<じゅにあ〜だったら起きなくてもいいや〜。>
もうちょっと美咲たん補給しよ〜。
う〜ん。太陽の匂いが、気持ちいいよ〜。
まだ、しばらくひと眠りしょっと。ムムム…
(こうしてJr.からのテレパシーは受信失敗されたのでした)
【じゅにあさんゴメン…】
【いつか受信しますので…】
【その時は、よろしくお願いします】
…なぜかこっちに来てみたり。
501 :
すずきさん:2009/03/14(土) 03:32:18 ID:???
あれ?何してるの水樹さん?
さっさと寝なさい!
さっき避難所で、何だか恐ろしいものを見たんだー。
何だったんだろう?
【おやすみなさい】
502 :
すずきさん:2009/03/14(土) 03:37:32 ID:???
【しまった!つい中の人の口調に…】
【まだダメージが…】
【ほんとにおやすみなの〜。水樹たん】
>水樹
電池切れか…?
(勝手に水樹のベッドに運び込み、布団を掛けてから去る)
あーーーーーーーーっ!!!!
……しまった…。
三時半までは記憶があるのに…。
ごめんね、すずきさん。
…兄さんまたね。
二人ともありがとう。
(ZZZ)
>>473(美咲たん)(かげまり)
エローーーーラ?
ぎゃあ、…こ、こわいね…?あ、でもあの中入ってみたい…。
えっ、うん。
あれのお酒…
(おいしそう、と思った)
ブドウ?…この間、水槽に入ったのもそれなのかな。
くだものか…なら、美味しそうだね…。
う、うん!!
プラ水槽ににょろにょろと入って収まった。
…うお?!
(かげまりが入って来た)
や、やぁ。…お前も?わるいな…ぬるぬるになるぞ。
…案外、気持ちいいかもしれないから、試してみろよ。ぬるぬるプレイ
>>498(高橋君)
(自分で持ち込んだ牛に振り回されたが、一応片付けたので一安心)
(熱めのシャワーで泡塗れの身体を流し、お湯を止めたところで突然ドアが開かれた)
……高橋君…。ちょっと待っててくれる?もう上がるから。
…それとも一緒に入りに来たの?
そういえば前に言ってたっけ。一緒に風呂入ろうって。
(どこか茫洋とした眼差しを向けてくる美咲。手には紙切れと熊のぬいぐるみ)
(何事かと思いはしたが、特に動じることなく濡れ髪を掻き上げ、ことさら艶冶に微笑んで見せ)
(濡れたままの手で美咲の腕を掴んで引き寄せ、壁に押し付け)
…いいよ。もう一回入っても。…脱がせて欲しい…?
(体を寄せると髪から滴った雫が美咲の胸元に染みを作る)
(指先を顎にかけて少し上を向かせ、美咲の目を覗き込み――)
……?
(あまりの反応の無さに疑問を感じて動きを止める)
(驚いて固まっているだけかと思ったが、様子がおかしい)
高橋君…大丈夫?熱でもある?また酔っ払ってるとか?
(額に手を当て、軽く揺さぶる)
(美咲の後頭部が浴室の壁にぶつかり、鈍い音を立て)
>>(兄さん、高橋君)
(昼下がり、キッチンにて)
よし…やるか。
(用意しておいた甘めの白ワインのコルクを抜く)
ワイングラスは冷蔵庫に入れ辛いな…。
(食器棚を漁り、青と緑の色硝子の小鉢を選んで3個ずつ出した)
(ワインと砂糖を水に入れて火にかけて煮溶かし、アルコールを飛ばす)
(火から下ろし、ふやかしておいたゼラチンを入れて溶かし)
(味見しながら蜂蜜とレモン汁で味を調節)
(刻んだキウイとマスカットを入れた緑の小鉢に静かに注ぐ)
(最後にミントの葉を上に飾った)
…簡単すぎてあんまり達成感がないな。
複雑なのは、また今度。
(続いてワイン非加熱、砂糖抜きのものを作り、フルーツを入れた青い小鉢に注ぐ)
(冷蔵庫に入れて冷やし固めれば完成)
[バレンタインではお菓子ありがとう。
お返しにワインゼリーを作ってみた。よかったら食べて。
青い器は砂糖抜きの兄さん用、緑はアルコール抜きの高橋君用。
くれぐれも決して絶対に間違えて食べないようにね、高橋君。 水樹]
(しつこく念を押しておく)
(止める者のいないところで酔っ払われたら何が起こるかわからない)
…それなら何故、酒絡みのものを作ってしまうんだろうな僕は。
(余ったワインをグラスに注ぎ、カウンターに凭れて立ったまま飲む)
(昼酒に微かな背徳感を感じる心地よい休日)
>>505 宇な見、影のあるまりも
そう。エローラ遺跡って言うらしい。
デカイから見所はいっぱいありそうだけど、一人で行くにはちょっと怖い感じがするよな…。
うん、たぶん「宇な見」の水槽に入れられてたのもワインだと思う。
「宇な見」もイチゴが好きなら、カクテル飲めるかもね。…なんて。
人間だったら一緒に弱いお酒飲めたかも。
(プラ水槽に入った「宇な見」は、体を二つ折りにすると底に丁度良い大きさ)
(その上にポトンと乗っかった、影のあるまりも)
(一匹と一粒を確認すると蓋を閉めた)
…「宇な見」…ぬるぬるプレイなんていつ覚えたんだ?
(最近「宇な見」がポロッと怪しげな単語を零すことがあり、ジト目で水槽の中を覗き込んだ)
>>506 水樹さん
(浴室のドアを開けると湯気が出てきて、それが晴れると中に一人の人影がある)
高橋君……?一緒に入る…。
(ドア前に佇んだまま、相手の言葉をぼそぼそと反復する)
(目の前にいる人が笑っているが、何故笑っているのかが分からない)
(腕を引かれて中に入ると、水滴の壁に背中を押し付けられた)
(濡れて冷たい)
…あ、あの…。あなたは誰ですか?
僕は誰なんでしょうか…。
(成されるがまま上を向き、照れる様子もなく、相手の瞳をおぼろげな眼差しで見詰め返す)
(体のくっ付いた部分が濡れ、ビショビショになりながら)
……いたっ、痛い痛い!
(揺すられると浴室の壁にゴンゴンと後頭部がぶつかり、眉を寄せて)
何…何するんですか!
(相手の手を払い除け、涙ぐみつつ自分の後頭部を擦る)
というか…僕がお風呂の邪魔したからですよね。すみません突然…。
(しゅんとして頭を下げると、覚束ない足取りで浴室から出て行った)
【少しだけ待機】
>>509 …はぁ!?
(美咲の言葉に耳を疑い、上擦った声を上げる)
(思わず身を引くと横を擦り抜け、美咲は浴室を出てしまった)
ちょっと!ちょっと待って!高橋君!
(数秒間呆然としたが我に返り、慌てて体を拭いてパジャマを纏い、後を追う)
…兄さん!兄さん、いないの!?
(声を上げながら美咲に追い付き、その腕を捕らえ)
(心細げな瞳と視線を合わせ、嫌な予感が高まるのを感じながら)
高橋君…?まさかそんな漫画じゃあるまいし…。
……あのね、君の、名前は?
【まだいるかな?】
>>510 ……。
(風呂場を出たはいいが、戻る道が分からなくなった)
(数ある扉を片っ端から開けているところを、追いかけてきた人影に捕まり)
…あの…お風呂覗いてしまって、すみません。
許してください。
分からなかったんです。
音がするから誰か…僕のことを知っている人がいるのかと思ったんですけど…。
(済まなそうに眉尻を垂らし、ぺこりと頭を下げる)
……もしかしたら、僕が兄さんですか?あなたの。
>>511 …なんで僕の方が弟なんだ。
(美咲には兄がいると聞いている)
(下の兄弟が欲しいと思う無意識の願望なのだろうか)
とりあえずこっちに来て!
…本来なら勿論病院だけど…。
(美咲をリビングに連れて行き、ソファに座らせ)
(キッチンからブランデーの瓶とグラスを取って戻る)
気付けと言えばブランデー。酒は百薬の長。
(美咲の隣に座り、ブランデーを注いだグラスを握らせ)
さ。ぐっといこう。
(有無を言わせず、安心させるようににっこりと笑み)
>>512 違うんですか…。
いえ、兄さんと呼ばれたので…もしかしたら、僕がそうかと思ったんですが…。
(自分の正体が分からず、残念そうにがっくりと項垂れた)
(腕を引かれてリビングに戻される)
(さっきからずっと握り締めたままのメモと鈴木さんJr.)
(ソファに座って俯いたまま大人しく待っていると、メモの手にグラスを握らされ)
…ブラン…?
飲んでいいんですか?
(不安げに見上げると、その人が微笑んでいたので)
(ほんの少しだけ安堵して、グラスに口を付けて一口飲む)
……ぶっ!!…の、飲めません…何かすごい味がしました…。
喉が…熱い…。
(とても飲めそうもなく、グラスをその人に返そうと差し出す)
>>513 いや、兄さんは君のことじゃなくて…。
…いないのかな。ったく引きこもりの癖に肝心なときにいないんだから…。
(縋るような思いで階上を見上げ)
ちゃんと飲んで。治るものも治らないよ!
(せっかくのブランデーも舐める程度しか飲んでくれない)
(…尤もグラス一杯飲んだところで治るかどうかは定かではないが)
…しょうがないな。
(美咲の体を抱き寄せ、顎に手をかけて唇を開かせ)
…高橋君…。
(おもむろに漏斗を取り出し、美咲の口に突っ込み、ブランデーを注いだ)
…するわけないだろ?
高橋君!しっかりしなさい!
>>514 引き篭もり…。
(相手の目線につられて上の方を見ると、階段の上にはドアが沢山見える)
広いんですね、ここ。
どうしてこんなに広いんですか?
何で僕はこんなホテルみたいな場所にいるんだろう…。
(分からない…)
……。
(抱き寄せられると相手の顔を見詰め、成されるがままに口を開いた)
(そこに漏斗を突っ込まれ)
んぐ!?……んー!…げ……げほげほ!
(グラス一杯のブランデーが勢いよく流れ込み、咽ながらも嚥下した)
(漏斗がポロリと口から落ちて)
うっ…。あ、熱い…。
(胸元を両手で押さえ、苦しげに前のめりになってゆく)
(そのまま、隣に居た人の膝の上にころんと横たわり)
……や、優しいんですね…薬を飲ませてくれるなんて…。ありがとうございます…。
(潤んだ瞳で見上げてお礼を言い)
(徐々に息苦しくなってきて頬が赤くなり始め、目蓋は次第に重く、トロンとしてきた)
………
(完全に目を閉じると、優しい人の手を握って寝入ってしまった)
【じゃ、俺は一旦ここで引っ込みます。水樹さん、ありがとう】
>>515 (どうしてこんなに広いのか?)
…そういう風に設計されているから。
どうして君がここにいるのか…それは僕が聞きたいな。兄さんに。
(陰る表情を苦笑にごまかし、今はそんな場合ではないと意識を切り替え)
…何か思い出した?
(酒のせいか、急速に血色のよくなった頬に手を当て、返事を待つ)
(が、気付けとは逆の効果を発揮し、美咲は膝の上に倒れ込んで目を閉じた)
…高橋君?眠った?…起きたら戻ってるといいけど。
(膝にかかる柔らかな重さ)
(意識を失っても握り締められたままの手の温もり)
…僕に随分無防備な顔を見せるね…?
(空いた手で髪を梳いてやり、ふと思い出す)
…そういえば。
(草間は医師だと言っていなかったか?)
まだ研修医だっけ?医者には変わりないな。
(美咲の手をそっと引きはがし、電話に向かう)
(以前会った時に聞いた番号に電話し、留守電にメッセージを入れた)
『突然すみません。記憶喪失ってどうしたら治りますか?』
(冷静なつもりでもそれなりに動揺していたらしい)
(戻って再び手を握り、美咲の頭を膝に載せて体を毛布で覆う)
…くしゅっ!
(適当に体を拭いただけだったのですっかり湯冷めしてしまった)
(美咲に寄り添うように横になり、毛布を自分にもかける)
(毛布の肌触りと人肌の温もりが心地よく、そのまま寝入ってしまった)
【…兄さん、後は任せたw】
【僕も落ちるよ。ありがとう。またね】
>>508(美咲たん、かげまり)
うん…。怖そう。でも、ちょっと入ってみたいね。あの暗闇の間とかに…。
ふうん…カクテル?かわいい名前のお酒だね。
飲んでみたいなぁ。
(かげまりと一緒に水槽に入り、ふたを閉められる)
…ぬるぬるプレイ?
プレイはまりもが言ってたんだよ。なんか…やることでしょ?
ぬるぬるは僕がぬるぬるだから。
…おまえもぬるぬるしてきた?
(かげまりに話しかけ、覗き込んできた美咲たんを見上げた)
>>496>>505>>508>>518(美咲と宇な見)
おっと…方向性を変えて来たね。この負けず嫌いさん!
漢字だと忍者みたいだねー。
シャドーって…まりものイメージからは程遠い名前だな。
いっそゲシュペンストとかは?
カッコ良すぎだろ…。
まあ無難なところで影見でいいよ。なんかイメージ的にも影見てる感じだし。
…深淵を覗き込む時、深淵もまたその者を見つめている…そんな意味を込めたのか?
単にご主人の名字からだと思うけど…。
んじゃ行ってらっしゃーい!次回からまりもリスト一人追加でーす!
(まりも達は影見を残して場所を空けた)
いたぁい…ッ!そんなに強くしちゃダメ…。最初は優しくして…ッ!だんだん酷くして…ッ!!
…広い世界へ出るために、より小さい檻へと囲繞されるわけか…。
ふっ…皮肉な話だ…。
(影見は悟り切ったように運命を受け入れた)
うわー…早くもめんどくさい感じがヒシヒシと…。
美咲たん、宇な見とソイツを連れてお風呂入るの?
…俺は肉体的な快楽に興味はない…。
(影見は宇な見から離れてプラ水槽の隅に蹲り、拒絶のオーラを放った)
賽は投げられた!なるようになれ、だ!
(自らの冒険心で足元を掬われそうなまりも達であった…)
>>497美咲君
(待ち合わせ場所で、すぐに近づいてくる美咲君をみつける)
(すこしあわてて来た様子に微笑み)
すみません、突然呼び出したりして。
どうもありがとうございます。
(お辞儀をする美咲にお辞儀を返し)
はい…、あの。
あ、これどうぞ。俺の好きな花なんですけど。
…ラナンキュラスっていって、カエルって意味からついた名前なんですよ。
(花束を渡してしまうと、間がもたなくなる。)
えーっと…
<…いざとなると、はずかしいな…>
(俯く)
>>517水樹君、避難所902ヒロさん
(愛してると言った途端、切れてしまった電話)
<一緒に寝てたのに黙って出たから、怒ってるのかな…>
(時間を確認し、慌ててもう一度掛け直そうとすると)
(留守電にメッセージが入ってる事に気付き、急いで聞いてみる)
<…この番号…誰だろう…>
記憶喪失?…この声は……誰だっけ。最近……あ、
<水樹さんか。そうだ、宇佐見さんとこの…登録してなかったっけ>
<何かあったんだろうか。>
(急いで宇佐見家へ電話をかけるが、誰も出ない)
困ったな…。
(すこしだけ逡巡するが、虫が騒いで、ヒロさんへ電話を掛け直す)
<ちょっと嫌だけど…何か切羽詰まった声だったし心配だ>
<…ついでにヒロさんにも、あやまっておけるし>
あ、ヒロさん。すみません、今すぐ宇佐見さんの携帯へ電話してもらえますか?
それで、こう伝えて下さい。
『一番親しい人に会っても思い出せませんか?
すみません、俺は専門外なんです。』
(時計を見ながらあわててそれだけ言うと、お願いしますと言って切る)
…あ、謝るの忘れた…
(その直後すぐに呼び出され、病棟へ)
>美咲
(昼過ぎ、キッチンから美咲を追い出してなにやらゴソゴソ)
(ガチャンだのドスンだのパリンだのおよそ料理らしくない音を立て、外はとっくに暗くなって久しい時間)
(美咲に借りた黒いエプロンは得体の知れない汚れや濡れでドロドロだが、中のシャツや貰ったカーディガン、ズボンは濡れておらず)
(汚れきったエプロンを汚れきったキッチンに放置し、ドロドロになったスリッパと靴下も脱いで奥に隠した)
美咲ー
(階段上に向かって声を掛け、またキッチンに戻ると、トレーにビーフシチューと軽く焼いたフランスパン)
(フライドポテトに茹でた人参とブロッコリーのサラダゴマソースをそれぞれ更に盛り)
(ベランダに簡易の風除け、ハロゲンヒーター×2、テーブルには白いクロスが掛けられカトラリーとランチョンマットがセット。、ひざ掛けのセットされた椅子も室内から運んだフカフカ仕様、テーブルやその周囲には蝋燭で明かりが灯され)
(簡易だがベランダディナーの準備をしたそこへ、料理を運び)
(ベランダの入り口で美咲のコートを持って姿が現れるのを待つ)
>>523 …んあ…。
(昼頃にキッチンから追い出され、リビングに行くことすら拒まれていた)
(仕方なく自分の部屋で待っていたものの)
(キッチンの方…というより、確実にキッチンから聞こえてくる破壊音のような音が気になって仕方なく)
(後からどれだけ掃除をしたらいいのか、など心配をしていたが)
(神経をすり減らしているうちに疲れて眠ってしまっていた)
(ウサギさんに呼ばれて目を覚まし、窓の外を見ればもう真っ暗)
…あれ?ウサギさん…。
(部屋の入り口からキッチンを見下ろすがウサギさんの姿がない)
(そのかわりに涼しい風が何処からか吹き込んでくる気がする)
……ああ、いたいた。できたの?つーか怪我しなかった?
(階段を降りていくと窓際に佇むウサギさんの姿)
(ベランダには何やら明かりが見えるような)
>>524 ようこそいらっしゃいましたビストロ宇佐見へ。
メニューは選べませんがどうぞ。
(ケガ、の言葉には微妙に眉をピクリと動かしたが、無事な両手をさりげなく見せて返事はせず)
(マイペースな美咲に用意していたコートを着せ、背中を押してベランダへ)
(椅子を引いてそこに座らせ、おもむろにしゃがむと)
(テーブル下にセットしてあった足が冷えないように買ってきたモフモフのムートンスリッパを美咲の足にはめ)
(ハロゲンヒーターのスイッチを入れて体全体が温まるように首を回す)
何か飲む?
誕生日にくれたワイン、開けてよければ一緒にどう?
ジュースで割れば美咲にもいけると思うが。
(すっと立ち上がって脇に控え)
>>525 …。
(傷のない両手を翳されると一安心して、「うむ」と頷き)
ビストロ…あ!外に準備したんだ。
いーじゃん!
(ベランダを覗くと椅子やテーブルが見え、いつもと少し変わった食事風景に笑みが零れる)
あ、さんきゅ。
つーか自分で着れるし、穿けるっつーの。
(コートを着せられたり、スリッパを履かせられたりすると)
(恥かしさから頬を染め、うざったそうにして嫌がり)
あ。うん、せっかくだもんね。俺、持ってこよーか?
(セバスチャンのようなウサギさんを見上げ)
>>526 …美咲の仕事は後で色々あるから、今は座っとけ。
(残念な知らせを言い残し室内へ戻ると、誕生日に貰った熊ラベルのワインのコルクを抜き)
(ボトルとグラス2つ、オレンジジュースとマドラーを準備)
(盛り付けてあった料理のトレーに全て乗せ、脇に鈴木さんを抱えてベランダに戻る)
お待たせ。
あ、あの変なチケットは?チケットないと食べられません。
(シチューはなぜか見た目が黒いが味は普通。しかも暗いので黒さがわかりにくく)
(フライドポテトはアルデンテの如く微妙に火が通りきっておらず、芯があるが気にしていない)
(料理を並べ、美咲の隣に鈴木さん用の椅子を引っ張ってきて鈴木さんを座らせ)
(美咲のワイングラスにジュースとワインを注いで混ぜ、自分のグラスにはワインだけを注ぎ)
乾杯。
寒くないか?
(ワイングラスを軽く重ねて小さく音を立て、乾杯)
(蝋燭とハロゲンヒーターのオレンジの光と、料理から立つ湯気のせいで視覚的には暖かいが)
(時折吹き抜ける冷たい夜風が風除けをすり抜けて髪を揺らすと、心配げに眉をひそめ)
>>527 …偉そーに言うなよ。
(「やっぱ後片付けあるんだ」と項垂れ)
(ウサギさんがワインを取りに戻っている間、一人でキョロキョロして待つ)
(テーブルの上にはきちんとテーブルクロスが敷いてあるし)
(寒くないように用意された防寒具の数々と、明かりの為の蝋燭)
(後片付けは別として、これだけの準備をあの面倒臭がりなウサギさんがやるという事態に感動)
(しかも料理まで並んでいる…)
俺の好きなポテトまであるし。
(胸を熱くしながら畏まって座り、目下のフライドポテトを穴が開くほど見詰めた)
(そうしている間にウサギさんが鈴木さんを連れて戻ってきて)
お帰り。え?…あ、あれ。俺ドコ入れたっけな…。
(ズボンのポケットを探ると、少し皺くちゃになった「ご主人の手料理汚職事件」が出てきた)
(テーブルの上で皺を伸ばして)
はいっ!コレで三人分お願いします。
ウサギさんと、鈴木さんと、俺の分ね。
……じゃ、乾杯!……えーと…ウサギさんの無事帰還を祈って。
(ウサギさんにそのチケットを渡し、ワインを注いで貰ったグラスを合わせた)
うん。俺は平気だけど、ウサギさんは?出かけ前に風邪引くなよな。
いただきます。
(薄いワインを一口飲んでから、ぺこっと頭を下げて、早速ポテトから手を付ける)
……。
(中身がしんなりとして、半生のような気がする)
(一口齧って動きが止まったが、ばくばくっと頬張り)
うん!スゲー美味い!
(次から次へとポテトを食べ)
>>528 (チケットを受取ると「汚職事件」の文字を確認し、畏まって礼)
確かに、頂戴しました。
(チケットをポケットに仕舞い、美咲の向かい側の席に座った)
今日の乾杯は「夜空の星のように輝く美咲の瞳」にと決まってるので
勝手に他の理由をつけないように。
(乾杯したグラスに口を付け、爽やかな酸味に喉を鳴らし)
美味いなこのワイン。下戸が選んだとは思えない。
…美咲、つまるからゆっくり食べなさい。
(美味そうにポテトを平らげていく美咲の思いやりにも気づかず、しれっと言い)
(焼いたパンにバターを塗って美咲の皿へ、自分にも一切れ用意して齧り)
(シチューは味見澄みなので余裕の表情)
>>529 ……。
(乾杯の意味を聞くと表情が凍り付き、咥えていたポテトがシチューの中にボチョンと落下した)
俺の目がどーのこーのより、ウサギさんが無事に帰ってくるほうが重要だろ。
つか、ドコ行くの取材?
(スプーンでシチューの中に落ちたポテトを救出しながら聞く)
(そのまま一口頬張ってみると、意外にも)
あ、シチュー美味い。
(ぱちっと目を瞬かせ、そのまま何口かどす黒いシチューを食べる)
ウサギさん、やるじゃんか。
後はお片づけもできると最高なんですけどね?
(パンにバターを塗って貰うと「さんきゅ」と呟き)
(とりあえず、ウサギさんが半生ポテトに気付いてガックリしてしまう前にと)
(ポテトを集中してガツガツと食べ、食べ切り)
……そ、そりゃよかった。ラベルの絵だけで選んじゃったしね。
(ウサギさんの言うとおり、けふっと咽せて、ワインでポテトを流し込む)
(それからパンを齧り)
…けど、なんかこーゆーの楽しいな。
俺、高級なレストランとかいくと緊張しちゃうし。ウサギさんとこーやって
のんびりだけど、いつもと違う感じで食べられるの嬉しい。
さんきゅ。
(にこっと笑ってお礼を述べ、幸せそうに食事を進め、偶に蝋燭や空を見上げたりし)
>>530 お、トッピングか。
(シチューにフライドポテトを落とすのを好意的に捉え、そんなに好きなのかと目を瞬かせる)
無事に帰って来るに決まってるだろ。
ちょっとそこまで行くだけだし。
(どこに行くかと聞かれると微妙に目をそらし)
(シチューを美味いと言われた事に満面の笑み、得意げにふっと鼻を鳴らし)
俺小説家やめて料理やろうかと…
(後片付けの件にかんしてはなぜか耳に届かない)
お前、本当にポテト好きなんだな。
(最早呆れ顔で美咲がポテトを食べるのを眺め)
…、どういたしまして。
(対面しての食事、真っ直ぐに笑みを向けられるとはっと息をのみ)
(少しの間だけ見惚れて、言葉は遅れた)
今日は星見えてるほうだしな。良かった。
ホワイトデーのプレゼントもあるんだが…
(机の下からなにやら密封できるA4サイズ大のビニール袋を出し)
(中にはなぜかよれよれの白いYシャツが適当な畳み方で詰め込まれて)
ウサギさんの2日分のにおいつきシャツ。
俺が居なくて寂しい間にどうぞ。
(真顔で差し出す)
>>531 そっ、そそそう、トッピングトッピング。
ウサギさん特製シチュー美味いしね。
つけて食ったら美味いんじゃねーかなって!
(いい具合に勘違いしてくれたウサギさんに便乗して誤魔化し)
(ポテトが半生であることに気付かれなかったことには安堵した)
……?
(取材の行き先を言いたがらないウサギさんに不安を感じるものの、帰ってきてくれるならいいかと思うことにする)
ウサギさんは小説家が一番似合ってると思うよ。
料理するよーになったら、買出しとかも全部自分でやるんだからな。
(話しながら、ウサギさんの背後に目を向ける)
(ベランダの壁際に風除けが設置してあることも、椅子に膝掛けが用意してあることも)
(ヒーターや、コートや、もふもふスリッパが用意されていたことからも)
(ウサギさんがどれだけ気を遣ってくれているかが分かる)
(自分がフライドポテトを好きだと言ったから揚げたらしい(半生だけど)し)
(ウサギさん自身は野菜が好きじゃない癖に、彩を考えたのか、ブロッコリーとニンジンがあるし)
……えーと…。
(そう考えてみたら、胸がいっぱいになってきた)
(蝋燭と星の煌きを映していた瞳を伏せ、手元の動きが止まる)
(――こういうとき、ありがとう以外で何て言えばいーんだろ?)
(胸を満たすこの気持ちを、どうウサギさんに伝えたらいいだろうと悩み)
(スプーンを握り締め、僅かに視線をさ迷わせてから思い付いた言葉は)
…いっ、…愛しい!?……
(今の自分の気持ちを言い当てられた言葉か自信がなく、半疑問系で突然告げ)
ん。
(その目の前に突然取り出されたビニール袋)
(手を出して受け取ると、中には草臥れたシャツが入っている模様)
…………。
ふ、二日分…?脱がないで着てたんだ…?ハハッ…
>>532 (妙に必死なトッピングへの口ぶりに首を傾げるが、まさかフライドポテトにぬかりがあるとは思わず深い追求はせず)
小説化が似合うって、もの凄く不健全そうだな…。
いつか二人でダイナーやるときのために、今から修行するのも悪くない。
(外気が冷たいせいでシチューの冷めるのが早い)
(スプーンで掬うと、フーフーしなくてもいい温かさで口に運びやすく)
ん?
(美咲の食事の手が止まって、訝しげに顔を見る)
……は?
(突然の、まるで質問のような「愛しい!?」に目を丸くしたが、すぐに微笑み)
愛しいよ。
(愛しいかと聞かれたのだと思い、答える)
脱がなかったわけじゃない、寝るときは脱いだが、朝シャワー浴びてまた同じのを来た。
ちょっとずつクンクンしろよ?
(からかうようにニヤリ笑いを向け)
>>533 …不健全って何だよ。
不健全なのは小説家じゃなくて、ウサギさんのBL小説だろ?
(真っ黒シチューの皿を空にしてスプーンを置き)
ダイナーやるんだったら、俺が料理してウサギさんが運べばいーじゃん。
夢と逆じゃ駄目なの?
(真面目に夢のことを話すウサギさんが可愛らしい)
(目を細めてウサギさんの食事風景を見ていたが、何故かウサギさんからも愛しいと言われ頬を染めた)
あ、っそ、そう?俺も…イトシイ…。
(目を伏せ、恥かしげに二度も呟き)
(動揺した気持ちを抑えるように深呼吸を一回、二回)
…わ、わかったよ!
大事にくんくんします!!テンテーのお心遣いに感謝感謝!
(チラッと横目でウサギさんを見ると意地悪な笑みを向けられ、ますます顔を赤くした)
(しかし、シャツは大事なので貰って置く)
(――俺の変態レベルが上がってる気がする)
あ、そだ。昼間さ、水樹さんが作ってくれたワインゼリーがあるんだよ。
>>507 丁度良いし、デザートに食べさせて貰おっか。
俺、持ってくる。
(席を立ち、冷蔵庫に向かった)
(ゼリーの入った青い器と緑の器を取り出し、再び外へ)
えーと…コッチが俺用だったかな?いただきます!
(ウサギさんに緑の器を差し出し、自分の前には青い器を置いて、早速頂く)
(中に入っているフルーツごと頬張り、美味しいと舌鼓)
>>534 BLは健全でちょっとエッチな恋愛小説だろ。
異論は認めない。
(美咲に続いてシチューの皿を空にすると、パンも腹におさめ)
(茹で野菜サラダには手を出す気はなく、ワインの2杯目を自分で注いであおり)
ダメだ、ウエイターは美咲でないとダメ。じゃあ料理も美咲、ウエイトも美咲で
俺厨房でセクハラでもするか。
ローラースケートにフリフリエプロン付けろよ。
(美咲から照れ隠しらしい片言の「愛しい」を貰うと表情を緩め)
ありがとう。嬉しい。
シャツ、喜んでもらえると確信していた。
(半ば投げやりな礼には真面目に言い切った)
(水樹の手作りらしいゼリー、スプーンで掬って口に運ぶと、口内にさやわかな味が広がり)
…あいつ、器用な…
(ゼリーもそつなく作る水樹の手先に感心しながら、甘みの少ないゼリーを瞬く間に平らげ)
ごちそうさま。
水樹にも礼しないとな…。
>>535 …「ちょっと」?
(異論は認めないと先に釘を刺されたので、「嘘つけ」と目線で訴える)
(ウサギさんの残した野菜にフォークを伸ばし、勿体無いので平らげた)
セクハラ係なんてダイナーには不必要だろ。
真面目に運営する気あんのか!
……つーか、フリフリエプロン…だったっけ?あーゆートコのウエイター。
(格好までは明確に覚えておらず、首を傾げ)
…シャツはスゲー嬉しいけどさ、ウサギさんが帰って来てくれんのが一番嬉しいんだからな。
そこんとこわかっとけよ?
(ぶっきらぼうに言いながら、ゼリーの器をあっと言う間に空にして)
水樹さんて料理上手だよね。一人暮らししてたからだって言ってたけど。
……うん…じょううず…
(急に重くなった目蓋、赤みの増す頬)
(グラスに残る薄いワインを飲んで)
…ウサギさん、ごちそうさま。スゲー美味しかったです。
(熱そうにフーッと息を吐きながら頭を下げる)
>>536 ……。
(冷たい目線が刺さったがすっと夜空を見上げて流し)
別に客が来なくても大丈夫、ちゃんと貯えておく。
とりあえずお前がいて、なんかやってられれば満足。
…ちゃんと帰って来るし、時間と電波が大丈夫ならメールする。
お粗末さまでした。
眠いのか?
(食器を重ねて全てトレーに乗せると、立ち上がり)
鈴木さんよろしく。あまり冷えると良くないから部屋に入れ。
(ハロゲンヒーターを消し、蝋燭も消し、トレーをもってキッチンへ)
……。
(戻ると急に現実、床や台があまりにどろどろで嫌になり、布巾でごく簡単に汚れをふき取り)
(汚れた布巾はゴミ箱に捨て、シンクの洗物も、シンクからはみ出した分だけ洗って片付けた)
(クマラベルのワインはまだ半分ほど残っているが、真空状態にして栓をし、冷暗所に置いた)
(一度にのんでしまうにはあまりに勿体無い、帰ってきたら飲もうと思う)
>>537 …ね、眠いんじゃなくて…酔った。かも。
おかしい……そんな飲んでねーのに。
ウサギさんに薄めて貰ったのに。
(食器を片付けようとしたが、手と足元が不安なのでウサギさんに任せ)
(鈴木さんを抱えると、よろめきながら部屋に入った)
(酔いに意識がいっているせいでキッチン内の汚れには気付かず、その前を通り過ぎ)
(ウサギさんがワインを置きにいっている間にコートとスリッパを脱いで)
(手団扇で火照る顔を扇ぎながら、荷物を全部持って階段を一歩ずつ上がっていく)
(そのままウサギさんの寝室に入り、ベッド脇の椅子の上に鈴木さんを座らせた)
…。
(ベッドの上に腰を下ろし、ウサギさんを待って)
>>538 (覚束ない足取りの美咲に首を傾げ、水のペットボトルを持ちキッチンの明かりを落として寝室へと追う)
(薄暗い部屋の中でポツリとベッドに腰をおろしている美咲の隣に腰をおろし)
大丈夫か?…ほら、飲め?
(ペットボトルのキャップを外して美咲の口元へ飲み口を傾け)
>>539 …ワインゼリー間違ったかも…。
(水樹さんがメモに何やら書いていた気がするが、しっかり読まなくて)
(嫌な予感がしつつ、ウサギさんが入ってくると赤い顔を上げ)
あ、さんきゅ。
大丈夫、まだ自分で飲める。
(ウサギさんの手からペットボトルを受け取り、ぐびぐびと飲んで)
(濡れた唇を甲で拭い、蓋をするとボトルごとナイトテーブルに置く)
…あ、あのさ。
ウサギむし出ないかな?
>>540 それとも、シチューに入れた媚薬が効いてきたのかもな。
(勢いよく水を飲む美咲を眺めつつ、適当な嘘をしれっと言い)
今日ウサギむし出たら、お前寝不足になるかも…
(言葉は躊躇しているが、既に上半身は美咲を押し倒すように圧し掛かって)
(両手を肩に掛けて背後へ力を掛け、シーツに背中を付けさせると)
(流れのままに唇を重ね、右手は肩を押さえたままで上着の裾から手を差し込んで中をまさぐる)
(美咲の唇が開く前に舌を割りいれてやや強引に口腔を舐め乱し)
(服の中で蠢く左手は、時折冷えた指輪を肌に当てつつ乳首に辿り着いてそれを指の腹で捏ねる)
>>541 ええっ!!?
う、ウサギさん、そんなモン入れたの!?
媚薬って、あの……ヤバイ薬だろ?
(食べたのか食べていないのか自覚がなく、ウサギさんを信じて不安げな面持ちになる)
(その言葉に暗示をかけられたかのように尻をうずうずさせ)
ウサギさんは?ウサギさんこそ、寝不足になんねーの?
今日だって昼間から起き出して料理やってただろ?
……
(抵抗もせず仰向けになると、ウサギさんの唇が重ねられ)
(赤い頬を更に色付かせつつも唇を開き、ウサギさんの舌を迎え入れる)
ん、…んん、…!
(口内は強いワインの香りがし、ウサギさんの舌に自分の舌でちょんと触れて)
う、ウサギさん…美咲むしでそう…媚薬のせい?かも。
(ウサギさんの首に両腕を伸ばして絡め、口端に口付けた)
あっ、あ…、や、ヤバ……っは、…
(指輪の冷たさにぞくりとして鳥肌を立たせ)
(ウサギさんの指先の感触を覚えると胸先は直ぐに硬さを帯び、腰をもそもそと左右に動かす)
(ウサギさんの首に絡めていた腕を片方外すと、自分のズボンの前を寛がせ始め)
>>542 入れたけど俺も食べたから一緒だな。
体が火照ってムズムズしてこないか?
(嘘を信じたらしい様子に迷いなくのって、心配げに眉尻を落とし)
眠かったら腹上睡眠とるからいい。
…俺は美咲むしも好き。
(唇を食みながら誘い、先端がすぐに固くなると、肩を抑えていた手で美咲の上着をまくり上げて素肌を露にし)
(上着は顎先まで上げて、美咲が頭を浮かせればすぐに脱げる状態)
美咲むしは俺のは脱がせてくれないのか?
(美咲が自らズボンを寛がせている間に、自分で上着を脱いで上半身裸になり)
(手があくと、美咲のズボンを膝下から引っ張って下着ごとするっと足から抜いてしまう)
(背中に腕を回して抱き上げ、裸の美咲をベッドの中央に移動させ、それに膝立ちで跨ると)
(急くように自分のズボンのホックにも手を掛け)
>>543 す、する…熱い…。
ムズムズする……。
(こくこくと同意して頷き、はあっと悩ましげな吐息を漏らした)
(よくよく考えればウサギさんが自ら媚薬入りのシチューを食べるはずもないのに、酔いで頭が回らず)
…俺のこと布団にしてもいーからね?…っ…
(上着を捲られると、白い肌の上に赤い果実が二つ)
(いつもなら渋ってなかなか脱がない服を、身を捩って頭を抜いて直ぐに脱いだ)
(ウサギさんの腕に掴まりながら、ズボンを引っ張られる流れに任せ、片足ずつ抜いて)
(あっという間に全裸になるとベッドの真ん中まで運んで貰った)
……俺もウサギむし好き。
脱がせていいの?
(自分の上に跨る上半身裸のウサギさんの顔を潤んだ瞳で見上げ)
(下の方に視線を向け直せば、ウサギさんのズボンの前を開き、腰元を掴んで下着ごと引き下げる)
…、
(上半身を起こし、ウサギさんの下腹に押し付けキスをする)
(唇を押し付けたまま顔の位置を下げてゆき、性器をずっと辿って先端を舐め)
>>544 媚薬はエッチな事するしか解消方法ないからな。
恥ずかしがらずに、したい事思いっきりすると明日すっきり目覚めよし。
(素直な返答に気をよくして更に嘘を重ねるが、顔は至って真面目)
布団か。いいな、美咲布団。ちょっとせんべいだが。
(視線をチラリと体に流してからかう)
美咲むしの仕事。脱がせて。
(と言っている内に膝まで体をあらわにされ、大胆さに驚いている暇もなく美咲が起き上がる)
(ズボンを脱いでしまおうと足を交互に浮かすと、バランスを崩して後ろに倒れ)
(舌で体を這う美咲に逆に押し倒されるような形で仰向けになった)
…ん…
(性器の先端に当たる生暖かな感触が、下肢から頭の先までぞわりと駆け巡り)
(美咲を見ようと、両肘を背中の後ろで杖にして上体を僅かに浮かせ、視線を伏せがちにその光景へ)
(ただ舌先で舐められただけだというのに、すでに性器は半分立ち上がって芯を持ち始めて)
(口に含まれでもしたら瞬く間に反り返りそうな勢いで)
>>545 う、うん…そーだよ、な…。
知ってたらシチュー食べなかったのに…ウサギさんのアホ…。
(引っ繰り返ったウサギさんのペニスの先に口付けたまま話し)
(そのままズボンの足首を不器用にグイグイ引っ張って、梃子摺りながらも何とか脱がした)
(のそのそと自分の体を前に進め、ウサギさんの両足の間に挟まり)
ど、どーせ…俺布団はぺったんこですよ。
鍛えねーと、ウサギさんのお布団にして貰えねーかな…。
(ぼそぼそと呟きながら、ウサギさんの性器の根元を片手でぎゅっと握り締める)
(いつもウサギさんがしてくれることを思い出しながらなのか、ゆっくりとした動作で)
(陰嚢に熱い手で触れて揉むように動かし)
……、…ウサギむし、出てくるかな…
(はむっと先端を口に含み、頬を窄めてちゅうちゅうと吸う)