>>776 ………いいや、大河なら、どんな姿なんて関係ない。
(苦笑を浮かべながらも、視線を受けて、きっぱりとそう答えた。
自分で言うのもなんだけど、相当神経質だと思う。
え……本気か? も、もちろん、うれしいぜ。
うるさい。俺だって自分で言っていて相当恥ずかしいんだからな。
……ん……うれしいぞ、大河……こういう風にいえるのは、恥ずかしいが、うれしいな?
(消え入りそうな声の大河に優しくそう声をかけて)
ふーん? 俺の飯うまそうに食べてるじゃないか?
ふふふ……大河を養えるようになるまで、お預け。
(こちらを向いた顔に不意打ち気味にキスをする)
ちゅ、うっ…んん、それじゃ、殴られるまで…んんっ、
ちゅっ、ちゅっ……ゆっくり…:・・・んんっ。
(口付けはどんどんの熱がこもり、甘い吐息とともに)
(深く、深く、唇の奥をむさぼりあっていき……)
ん、ふ……大河の、胸……柔らかい……な。
それと、声、可愛い……ぞ?
お前も……熱いのか? ああ、一緒に、気持ちよくなれば収まるさ。
(手にわずかに伝わるやわらかさに、息を荒くして)
(服の上から先端を探り当て、指でころころと転がし)
どうした……? やっぱりやめるか?
(ブラウスのボタンを半ばはずし終え)
(素肌が除くまで葉だけさせた状態でいったん手をとめて)
……馬鹿だな。そんなの、人それぞれで、おかしいことなんてないさ。
どんな姿だって大河は大河だろ? 俺の大好きな大河だ。
(やさしく微笑みを浮かべながら頭をなでて……安心させるようにそう声をかけて)
(そのまま、するりとブラウスを肩から落とさせて…)
【と、ちょっと時間かかっちまったな。すまない】
【それじゃ、今日はここまでで……次は、いつくらいがいいかな?】