【エゴイスト】純情ロマンチカ2【テロリスト】

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586宇佐見秋彦 ◆ROMA/T30JI
>>585
(かすれる寸前で避けられた唇)
(応用に顔を傾け、吐息の掛かる距離で口を開き)

……ウナギに嫉妬?
(さっきまでの不機嫌はどこへやら、笑みまじりの声)

ウナギと美咲どっちが好きかなんて、言わないとわかんないの?
(片手は腰の辺りに回したまま、箸を準備する手を一方の手で覆うようにして握り)
(頬に唇をつけながら言葉を紡ぐ)

(唇は頬から、あえて美咲の唇は避けて目元や耳朶に這わせ)
(耳の溝を先を尖らせた舌でなぞり)

腹ペコ。
早く食べさせて、美咲。
(言うも、箸を出そうとする手は握ったまま動かさず)
(腰に回した手は美咲のエプロンを潜り、ズボンへ)
(慣れた手つきでボタンを外し、さっさとジッパーを下げると)
(下着の中へと進入して、冷たい指先が性器を捉え、親指の腹で先をすりすりと優しく擦り)
(残りの指は性器全体を包み込むようにして揉みしだく)