【エゴイスト】純情ロマンチカ2【テロリスト】

「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話など基本的に何でもあり。
お気軽に立ち寄ってください。

*** 決まり ***

1・仲良くする
2・ネタバレは単行本最新刊まで
3・sage進行
4・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る

［公式］ttp://suzukisan.info/index2.html

*** 過去スレ ***

【エゴイスト】純情ロマンチカ【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1224764668/

まだいるかな？

>>2
あ、ども。

…って、遅かったかも。スミマセン…。
（がくっと項垂れ）

えーと……戻られないようなんで、寝ますね。
つか、気付くの遅くてごめんなさい。

おやすみなさい。
（前スレの>>731状態になって休む）

美咲たん乙！

美咲たん、鰻の蒲焼きが食べたい。

（キッチンに立つと湯を沸かし始め）

>>5
どうもありがとうっ。
今後ともよろしくお願いします。
（嬉しそうに笑って）

あ、これ。よかったら好きなだけ、お持ち帰りでどぞ。
（掌ほどもない大きさの、手作り鈴木さん形マドレーヌが密集した籠を差し出す）

>>6
頼むからやめてくれ〜〜〜！！

>>6
……！
（なぜかギクッとしてしまい）

あ、あー…ウナギの蒲焼き！
そっ、そーだね。今度、一緒に弁当買って公園とかで食べよーか。
それか、蒲焼きがメニューにある処で。
（まりも飼育部屋で共に飼われているウナギ達のことを思うと家で食べるのは躊躇われ、さり気なく外食をすすめる）

前スレ>>745>>746

（宇な見はぴくりとも動かずだんまりを決めたまま密かに青スジを立てていた）
<おい…夫婦って誰と誰がだ…>
<俺が男だってコイツ本気で気付いてなかったのか…>
<どうしようどうしようどうしよう…今更言えない…たすけて美咲たん…>

（夢を語るうな彦の声を聞きながら）
<ごめんな……だけど俺…お前とずっと一緒にいたいよ…>
（こっそり涙を隠し寝たふりをしていたが、いつしかマジ寝へ）

前スレ>>749
（夢の中で美咲たんが話しかけてくる…）
ううん…そうじゃないんだ…
どうしたら…美咲たんと…ご主人様みたいに…
なれるのかなぁ…
（判読しづらい呂律の回らない口調で寝言をつぶやき、また眠りに落ちた）

>>8
…。
（飼育部屋から叫び声が聞こえた…気がして、視線だけを投げやる）
（うな彦のせいで、すっかり宇な見はメスだと思い込み）
（卵が生まれたら飼育水槽を増やすのだろうか、水替えも増えるのだろうか、などと考えながら

…熱ち。
（手元の火を止めると、大き目のお椀に用意しておいた葛湯に熱湯を注いで）
（玉にならないように手早く混ぜる）
（もこもこと湯気の出るお椀と、木製のスプーンを持って階段を上がり）
（ウサギさんの寝室へ行く前に飼育部屋に立ち寄った）

>>10
（寒さ対策の為にウナギ水槽にかけられたタオル）
（その下から聞こえる「そうじゃない」という呟きに首を傾げるが）
（先ほどのうな彦による説明の先入観から、うな彦と喧嘩でもしているのだろうと納得し）
（「お休み」と小さな声で挨拶をすると飼育部屋の電気を消した）

前スレ>745（うな彦）
………。
（うな彦の壮大な夢に言葉を失うまりも達）

お前、色々考えてるんだなぁ…。

頑張れよ。水槽の中でどれだけ叶うかわかんないけど。

僕達今の暮らしがずっと続けばいいと思ってたよね…。
（目を輝かせて未来を語るうな彦の姿が眩しい）
（現状に満足していたまりも達は少しブルーになった）


（宇な見の様子を伺いながら声をひそめる）
吃るなよ！お前怪しいぞ！

えーと、念のために聞くけど媚薬、飲みたかったの？飲ませたかったの？
ていうかアレ、液体だったから水に入れたら二匹共に効いちゃうんじゃ…？
（腐まりもは美咲達で妄想していた事をウナギに置き換えてみた）

…なんか違う気がする…。

（飼育部屋を後にし、ウサギさんの眠る寝室へと入る）
（こそこそと泥棒のごとき忍び足でベッドに近寄り、玉子おじやの入った土鍋の脇に）
（作ってきた葛湯を置いたはいいが）

…よく考えたら、ウサギさんが起きてから作ればよかったんじゃねーの？
さっきのもまだ残ってるし。
……何してんだ、俺…。
（ようやく冷静になって現実を見ると、「ウサギさんが風邪をひいた」ことに焦った自分の動揺ぶりに苦笑が漏れた）

（だがウサギさんを起こすのも気が引け）
（ベッド下に腰を下ろし、ベッドの端に顎を乗せてウサギさんの横顔を見詰める）
（「キスして…」「続きしよ…」と、まりも飼育部屋で練習していた言葉を、今なら言えそうな気もしたが）
（返事がないのを分かっていて言えるほどの勇気はまだなかった）

……。
（そして、貧乏性の為に5分とジッとしていられず）
（ウサギさんの頭下に挟んだ氷枕の様子を見たり、首筋や額の汗を拭って遣ったりしながら時間を過ごす）
（何時間かすればべッド周囲の玩具も大分片付き、それから自分も欠伸をする）
（床に座ったまま目を閉じてベッドに突っ伏し、ウサギさんの頬に頭頂部を摺り寄せ）
（ウサギさんの体を密封するようにかけた布団に片腕を突っ込んでその手を探し）
（指同士を絡めてしっかりと握り締めると、寝息を立て始めた）

>>12
【うわ、流れがごちゃごちゃしちゃってごめん】
【先に休むね】
【お休み、まりも達】

前スレ>>747（高橋君）
（これはっ！！！　上條並みにいじり甲斐のある子だな）

あははは
伝説ってのは冗談だよ。じょーだん♪
ゼミの女の子達が二人の関係を好き放題に噂してたのは本当だがな。

俺だって上條と噂なんてのは初耳だぞ。
だが安心したまえ
俺が好きなのは名前が「高」で始まるバカかわいい奴だ。

それから俺のことは好きに呼んでくれてかまわん。

>>14
【こっちこそ割り込んでごめんなさい…】
【おやすみなさい。レス置いときますｗ】


前スレ>747（美咲）
なんか…睨んでるよ…？
（不審げな眼差しで見下ろす美咲）
（まりも達は即座に原因を断定した）

お前がおかしなことするから！

美咲たんに嫌われたらどーすんだよ！

何でだよ！真面目にアドバイスしただろ！
美咲たん、ご奉仕ってのはね、美咲たんがいつもされてうわ何すんだやめ
（まりも達は人海戦術で腐まりもを押し潰した）

美咲たん、このバカの言う事は気にしないでよ！

僕達は美咲たん達に喜んで欲しいだけなんだよ！

ご主人もね、寂しいんだよ！でも美咲たんに嫌われたくないから
あんまり色々言えないんだよ！だから美咲たんから言ってあげたら喜ぶよ！
（床に向かって呟く美咲の横でまりも達は喚き続けた）

前スレ>>726(美咲くん)

の、野分は、台風って意味だ、覚えておけ！
(適当にごまかす)

あ、ああ、わかった。
今度持っていく。

前スレ>>744（上條先生）
（上條から尋問を受けている美りも）
（怖さに目を合わせることができなかったが、これ以上嘘はつけないと思い）
（ポツリポツリと話始めた）
…上條先生…俺、本当は喋れるんです…
夢でもなんでもありません…本当のことなんです…
ちなみに、俺のまりもの仲間達は全員喋ることができます…

農学部へ持っていく…？
（ブルブルと震えだし）
俺が話さないと上條先生が病院行きだし、俺が話すと解剖させられる…。
（必死に阻止しようとイッパイイッパイに）
そんな物騒なところに持って行かないほうがお互いに懸命だよ！うんうん！
（美りもの言葉に、上條がなんとか考え直してくれたみたいで一安心）

…飼い主のところに持って行く…？
（その言葉に引っかかりを覚える美りも）
（ちょっとの間考え）
あっ、美咲たんのことだね？！やっと元の生活に戻れるんだね！！

（そう話しながらふと上條の目を見ると、なんだか急に胸が痛くなった）

（心の声）
…あれ？すごく嬉しいはずなのに、なんで寂しいと思うんだろう…

（最初は恐る恐るだったが、今では愛情をかけて育てて（？）くれている上條に対し）
（美りもも知らず知らずのうちに、心の底ではずっと上條の側に居たいなと思い始めていた）

（だが、美りもはまだそのことを自覚していない）

前>>743（気遣まりも）
…書いた俺が忘れているような事を、一介のまりもがなぜ覚えている。＜媚薬ネタ
というか、愛読者なのか？お前ら全員愛読者…？
（今更ながら不思議なものを見るような目）

（突然衣服を誉められて面くらい、さらに怪訝の目）
（自分の格好を省みてとても素敵といえない事は明らか）
（ぽろりと聞こえてきた量販店店員、の声に思い切り眉間の皺を深めるが）
（咳払いと共に聞こえないフリ）

美咲が舐めたり乗ったり腰を振ったりなんて、どう考えても至難の技すぎる。

…というか、なんでまりもが俺の願望を知ってるのかについて答えろ。

お前ら、本当はまりもじゃないんじゃないのか？

宇宙まりも…？UMA…？

前>>751（美咲）
（ちょうど眠りが浅くなった頃に何やら隣がごそごそと動き出し）
（夢現に気づけば美咲にキスされている）
（起き抜けのことで夢なのか現実なのか判断つきかねるが）
（唇に残った妙に硬い感触とほのかな温もりが、例え夢であっても幸福だなとぼんやり考える）
（薄い意識のどこかで、美咲が甲斐甲斐しく世話をしてくれているらしいと分かり、声を掛けようと思うが）
（瞼も開ききる前にまた眠りの中に引きずり込まれ、気だるい体を横にしたまま浅い寝息を立てた）

（頬の擽ったさで次に目が覚めたとき、一番最初に手の温もりに気づき）
（確り握り締めている手を視線で辿るとなぜか床にへたっている美咲がいて、慌てて身を起こした）

…美咲？
（規則正しい寝息で眠っているらしいと分かり安堵）
風邪引くだろ…。
（甲にキスした後でそっと手を解いて、ベッドの上に抱き上げて横たえて布団で包んだ）

（どこからか漂う食欲を擽る薫り、メモを読み、頬を緩ませる）
（寝転んだまま上半身だけクッションを支えに僅かに起こし、まだ温かいおじやを半分食べた）
（いつもより食欲は少ないが、空になった胃に広がる優しい味にほっとする）
（土鍋の隣にあったカップの液体を喉に流せばざらついた喉が潤い、ふうと息を吐き）

（隣に眠る美咲の額に指を滑らせてくしゃりと撫で、髪をよけた額に唇を押し当て）
ごちそうさま。
（再び布団に潜り込むと背中から美咲を抱きしめ、手を手繰って目覚めた時と同じに指を絡ませた）
（髪に顔を埋めうなじに唇を当て、目を閉じる）
（美咲と同じに背を丸め、足を曲げれば隙間はぴったりと埋まって）
（手を握り、看病してくれたらしい美咲を思うと安心感に頭痛もどこかに遠のき）
これ以上惚れさせてどうするつもりだ…。
（呟き、困ったと眉尻を下げる顔は頬だけ妙に緩んだままで再び眠りについた）

前スレ>>749（美咲たん）

温室育ちだから知らなかったよ…
（温室×→養殖場○）
俺達って結構デリケートなんだな…
養殖場では具合が悪くなったりして弱くなることがあったんだけど、美咲たんの家に来たら風邪一つつかないよ。
いつも水槽の水の温度管理をしてくれてありがとう。

ウナギの産卵数…？それは宇な見に聞いてくれよ。
男には女性の身体のことはよく分からないんだ。ごめん。
…今は機嫌が悪そうだから、下手に聞かないほうがいいと思うが…

ウサギに食われる…？？
（想像してゾッとし）
…なんかこの家、俺達を食べようと狙っている人が多くないか？
>>6とか…。
ますます身が細くなって、骨と皮だけになるよ…。
まずいと思うよ〜俺達なんて。
うなぎはやっぱり天然物が一番だよ！

前スレ>>729
分かった。宇な見が女性ってことはウサギには言わないよ。
美咲たんも言うなよ！男と男の約束だからな！

>>12（まりも達）

【ごめんなさい、展開の都合上レスが前後します】
＜媚薬の件＞
（隣で寝息を立てている宇な見）
（揺さぶってみたが、起きないことを確認しひそひそ声で）
…び、び、びやくについては、宇な見にだけ飲ませたかったんだが…
人間世界では男性が精力剤を飲んで、女性が媚薬を飲む…んだよな？
（以前宇な見に内緒で見ていたエッチ系の雑誌で得たうろ覚えの知識を話すが、念のためまりも達に確認する）

俺はいらないけど、水に溶けるんだったら一旦宇な見を隔離してもらわないといけないし…
そうすると美咲たんに協力してもらうしかないのか？
（まりも達との約束を思い出し）
……だめだ。媚薬のことがバレちまう！
（落胆するうな彦）
媚薬は諦めるしかないか…
（はあ〜っとため息）

（最後の言葉に多少引っかかりを感じるが、まりも達の言っていることは正しいと思い）
（「違う」というのは、うなぎと人間の世界は違うという意味でとらえるうな彦）

…それにしても…
（チラッと隣で寝ている宇な見を見て）
長年一緒にいて、ずっと俺は宇な見だけのことを四六時中考えていて、
宇な見も口にこそ出さないが俺のこと好きだと思うんだけど
俺がことに及ぼうとすると、宇な見は毎回拒否するんだよな。
俺のこと「ヘタレ」って罵ったり、「眠い」「疲れている」って言ってみたり…。
この前は「生理中」だって言われて、うなぎには「生理」はないだろ！って突っ込んだら逆に叩かれたし…。
それ以外は本当に可愛くて可愛くて、目の中に入れても痛くないぐらいなんだけど…
なんだろう…なんでそんなにエッチのことを拒否するんだろう…？
キスはいつもしているのに………。

（しばらく考え、ぶつぶつと）
…もしかしたら、宇な見は「結婚するまで操を守る」という貞操観念を持っているのかな…
宇な見の前だと緊張して、はっきりと自分の想いを伝えたこと無かったし…
俺もそろそろいい歳だし、身を固めてもいいかな…

（宇な見を男とはつゆにも思わず、エッチを拒否する理由を自分の都合のよいように勝手に解釈する、うな彦であった）

（続き）
>>12（まりも達）
>>10（宇な見）

＜夢の件＞

（宇な見が起きてきた模様）
（うな彦はそれに気付かず、まりも達へ宇な見への想いを語った）
あくまでもこれは俺の夢であって、もし宇な見に子供ができなくてもそれはそれでいいと思っているんだ。
子供ができればそれはそれで嬉しいけど、でもそれよりも何よりも今後もずっと宇な見と生きていきたい。
子供がいなくても幸せそうな夫婦はたくさんいるし…。
「夫婦」っていう形でなくても連れ添っていきたい。
「マイホームの縁側で二人でお茶を飲みながら、自分達の素敵な思い出を笑いながら語りあう老夫婦」になれればそれでいい。
そのために今たくさん楽しい思い出を作れればよいから…。

（まりも達にそういうと、うな彦は隣を見た）
（寝ているとばかり思っていた宇な見が起きている！！）
…もしかして、今の全部聞こえていた…？？
（宇な見は全部聞いていた様子で、縦に首を振った）
！！！
（ど、動揺したが、意を決して一世一代の言葉を口にした）
…俺の貴方への気持ちは今聞いていたとおりだ。
俺は貴方の事を愛している。これからもずっと一緒にいたい。
俺と結婚してください！！！

>>18
おおおお前、喋れるのかよ。

そうか、これは夢か！
なんだ、ならいくらでもしゃべってやるよ！
(自己完結していきなり笑顔になる上條)
子供の頃こういうシーンに憧れたなあ

あ、農学部嫌だ？そーだな。
俺も変人扱いされたくねえし

やっぱり元の飼い主がいいのか。
秋彦のどこが…や、世話してたのはあの子か、マメな感じだしな。
野分と世話してたつもりだけどあんま家にいないしな。
(ガックリと肩を落とす。夢と割り切ったわりには
感情移入しやすい上條だった)


【ウナギにまでドラマが出来てきて楽しすぎる、ここ】

>>19
いや全員じゃないよ！

愛読者はこいつだけだって！

…俺も結構好きだけどな。なんかドキドキしたし。

………え？
（腐まりもの影響で着実に増えつつある愛読者）

とにかく！ご主人の願望を叶えるのに協力するよ。美咲たんにそれとなく言ってみるから！
（そして作者とファン１号の間には奇妙な絆が生まれつつあった）

それとなく…？
（他のまりも達は壮絶に嫌な予感がした）

美咲たんと話せなくて寂しかったらいつでもここに来いよ！僕の得意な美咲たんのモノマネを…。

わー！わー！なんでもないよ！ごめんねこいつすぐ調子に乗って！

僕らがＵＭＡなわけないじゃん！生粋のどさんこなんだよ！

喋るまりもなんか北海道中にいるし！むしろ喋らない奴の方がレアだし！
（ある意味、宇宙まりもより恐ろしい事をまりも達はサラッと言った)

そんなことより早く風邪治せよ！美咲たん２３日のデートすごく楽しみにしてるんだからな！

仕事も大事だろうけど自分の体も大事にしてよね。

もちろん美咲たんの事もな！
（たまに罵ったりするけど、まりも達はやっぱりご主人の事も大好きである）

>>24
………。
（夢だと思い込んでいる上條に、突っ込みを入れることのできない美りも）
（ボソッと）
…普通にしゃべれるんだったら…まっ、いっか。
（比較的好意的に受け止めてくれる様子を見て、美りももこの現状を楽しもうと思った）
（心の声）…ペンタゴンに連れて行く様子もなさそうだし…

（今まで見たことの無い、上條の無邪気な笑顔にドキンとする美りも）

（心の声）
…なんで心臓（？）がドギドキしているんだ？！俺。どっか具合でも悪いのか？
…でも「心臓（？）が苦しい」なんていったら、心配されるしな…
…恋人ののわきさんは医者だっけ？診てもらった方がいいかな…？
…でも、外科だったら解剖、、、

ギャア〜〜！！それだけは嫌だ〜〜！！
（「解剖」の後の叫び声以降、上條に聞こえてしまう）
…ハッッ！！何声に出してんだ、俺。
（上條を見ると目を丸くしている）
…今の聞いていた？
（ぼっと赤くなる美りも）
…聞いてないならいいんだ。聞いてないなら…。
（最後はごにょごにょと話した）

（美りもはこの症状が何なのか分からないが、とにかく上條と野分にだけは黙っておこうと心に誓った）

（その後も心臓（？）を抑えつつ、上條の話を楽しそうに聞く）
（「子供の頃」という上條の言葉を聞き）
子供の頃？…上條先生の子供の頃ってどんな感じだったの？教えて！教えて！
（今まで全く興味の無かった上條のことが知りたくなった）

―――やっぱり元の飼い主がいいのか―――
（上條の何気ない一言に）
えっ？！
…それって、もう上條先生とバイバイってこと？
（動揺する美りも）
（…そして自分が動揺していることに動揺する美りも）

（美りもは上條へ、美咲たんへの思いとは少し違う感情を抱きつつあった）

>>22-23
（そっち方面には一番縁遠いはずの植物である自分達がなぜ人間とウナギの相談を受けているのだろう…）
（ある冷静なまりもは考えた）

媚薬は性別関係なく効くんじゃないかなぁ？僕の読んだ資料では男にも効いてたけど。

資料って…ご主人のアレかよ。

自分はいらないって事は精力に自信があるんだね。ウナギなだけに。

だれうま。
（そもそもご主人達は媚薬を入手していないという事を今さらどうして言えるだろうか）

ていうかキスとかしてたんだね。

気付かなかったな。…目の前なのに。
（灯台下暗し。まりも達はそんな言葉を思い出した）


そうだね。子供いなくたって幸せにはなれるよ！
美咲たん達にも子供はできないわけだし。多分。

いや絶対できないだろ。

って、うな彦うしろうしろー！

ええーー!?いきなりプロポーズーーーー!?
（美咲達だけでなくウナギの恋物語からも目が離せないまりも達であった）

>>15　宮城先生
……。
（先生の表情が輝いた瞬間を見逃さず、嫌そうな顔をし）
（どこかウサギさんと似たようなオーラを感じて気圧される）

…す、好き放題な噂ですか…。
そりゃ確かに、後ろ指さされてヒソヒソされるよーなことはありましたけど…まだそんな噂が残っていたとは。

へえ、「高」…が頭文字なんですね。誰だろ？
つか、バカ可愛いって…すげー惚気ぶりっスね…。ご馳走様でございます。
（聞いている自分があて付けられたようで、頬を薄く染めながら両手を合わせて拝み）

じゃあ…宮城先生、かな。やっぱ。
では改めて先生、恋人との馴れ初めは？
（インタビューするように、片手を握って差し出し）

>>16　まりも達
………。
（水槽の中で、わっと中央に寄ったり、一粒を取り残して飛散したりするまりもの動きがいちいち面白く）
（砂鉄を思わせるような動作に思わず見入ってしまう）

あ。俺はそんな、怪しみはするけど嫌いになりはしねーから！
平気、平気。
（何となく殺気立っている気のするまりも達を宥めるように笑顔で言い）

そーだよな、元はと言えば俺が聞いたんだし。
…考えてくれて、さんきゅ。
（いかんせん相手がまりもな為、スキンシップで感謝を伝えられないのが悲しい）
（喜ぶかどうかは分からないが、「おかしなことを言った」らしきまりもを、指先でつんつんした）

…えっ？ウサギさんが寂しい…？
そんな。ウサギさんの事、マジで嫌いになる訳ねーのに。
……何で遠慮してんだろ。
（――俺が騒いだり、ちゃんと気持ち伝えられないからか…）
（と、思い当たる節があり、そこは内心自分でツッコミを入れた）

…わかった。
美りも達もお前達から離れて頑張ってることだし、俺も頑張ってみる。
（ぎゅっと拳を握り）

>>17　上條先生
へえ…、台風って意味なんだ。
面白い名前っつーか、男の人の名前みたいですね。
（先生の言うことなので簡単にその意味を信じ込み、へへっと笑う）

あ…そーいえば先生。
まりも、喋ったりしてませんか？
（驚かせてなきゃいいケド、と心配しつつ聞いてみる）
（美りもの異変など露知らず、自宅のまりもと引き合わせてやりたいという一心で）

>>21　うな彦
どーいたしまして。ウサギさんの買ってくれた濾過機がよかったのかも。

あのさ。俺、気になったから産卵数について調べてみたんだけど
「親ウナギ1尾の産卵数は100〜300万粒、産卵後1.5日で孵化する」って書いてあった。
マジかどーかわかんないけど、宇な見って凄まじいよね。
数的に、全部が大人になる前に淘汰されてくんだろーけど……100万粒産んだら、この水槽すげーことになりそう。

ウナギって美味しいけど、買うと高いからね。
それに、家でペットとして飼ってる人ってかなり珍しい気がするし。
「食用かなー」って思われたのかも。
でも大丈夫、俺がいる間は食べたりしないし。

…うん、約束だ。
（うな彦と共に、宇な見が雌だと信じ込んで約束を交わし）
（うなぎ水槽とまりも水槽の間で繰り広げられている壮大な（？）恋愛物語のことなど、何も知らないのだった）

>>20　ウサギさん
う…んん…？
（目が覚めると、背中にウサギさんの気配がある）
（自分のことをしっかりと抱き締めていた腕と足を静かに離し、寝返りを打って向かい合う）
（眉間に皺を寄せながら、ごちっと額同士をくっつけ）

…。ちょっとは熱下がったかな…。
（ほっと溜め息を吐き、乱れた前髪を整えて遣る）
（ウサギさん越しに見える空の鍋とお椀を見て、再び安堵の溜め息を漏らし）

……よかった…ちょっとは食べとかねーと…。
よく食べました。
（握り合っていた指を離し、その手でウサギさんの頭をぽむっと撫でてから静かに置きだして）
（ウサギさんの頭の下から冷めた氷枕を抜き取り、空の食器と一緒に持って寝室を後にする）
（自分がダウンした時ウサギさんに看病して貰ったこともあったなと、懐かしさに浸りながら）
（新しい氷枕と薬を用意してウサギさんの寝室へと戻った）

（ウサギさんの頭の下に氷枕を入れ、傍らに座り）

ねーウサギさん、俺にして欲しいこと…何かある？
（返事がないのを知りながらも、眠っている横顔を眺めて尋ね、ウサギさんの手を握った）

>>23

んー……
（ぼんやりと水の中で目をさました宇な見）
<またうな彦は誰かと何かしゃべってるな…まりもたちか…？最近ホント仲がいいな…>
<ここへ連れてこられた時は一体どうなるのかと思ったが、まさか異種生物の友達が出来るとはな…>
（寝起きでぼんやりとした頭に入って来る宇な見の言葉）
（子供という言葉に一瞬また胸をしめつけられ、心の耳を塞ごうとしたが何かがひっかかり
宇な見の話を聞く事を止めることができなかった。）
<あれ…？>
<できなくてもいいって言ってる。だって、"俺の夢"だって…>
…
（うな彦の話に聞き入る宇な見）

（突然うな彦が自分を見、聞いていたかと言った）
（咄嗟に素直に頷いてしまい、直後激しく動揺する）
<し、しまった頷いちゃったよ俺のバカ！何言えばいいんだ…？>
<でも、ずっとって言った。どうしよう俺、うれし…>

…！！！
け……、え？
（突如目の前が真っ暗に）
<こいつは女だと思ってる俺に求婚しているのだ。
男だとわかったら…それでも一緒にいたいと言ってくれるのだろうか？>
<うな彦…どうして、それを口に出してしまったんだ。
ずっと、そうならないように避けてきたのに…>

…む、むりだよ…
（目を泳がせ、激しく動揺しながらそれだけ口にした）
…
（自分達を買った主人と美咲たんの仲良い様子が脳裏に浮かんだが、
それがあまりにも遠い夢のようにしか思えずぎゅっと目をつむった）

宇な見せつねー！
(´；ω；｀)

>>29
美咲たん…。

やっぱり美咲たんは優しい…。

ご主人も美咲たんのこういう所を好きになったんだよね…。

なんか切ないよ。もっと二人が幸せそうにしてるのを見たいよ…。

んあっ…。美咲たん、そこは…。
（美咲につつかれた腐まりもの変な声がシリアスな空気を粉砕した）

お前気持ち悪い声出すなよ！

うるさいな。これも美咲たんの真似…。
（腐まりもは再びぺしゃんこにされた。しかし美咲の一言で復活した）

──俺も頑張ってみる……。
（これはそれとなく言ってみるチャンス？）
（腐まりもはご主人の願望のために立ち上がった）

美咲たん、媚薬飲んでくれない？
（どこがそれとなくやねん！他のまりも達は心の奥底で盛大に突っ込んだ）

>>35
ウサギさん、忙しいからな。
それに今は具合悪いみてーだし…無理はさせられないんだ。
ウサギさんは、ウサギさん一人の体じゃないからさ。

……！！ごめ…ん？
（つんつんしたまりもから妙な艶声が出てビクッとし、慌てて指を引っ込める）

あーほらほら、喧嘩しない。
（一匹に群がる大量のまりも達を見て、それぞれをつんつんして宥めた）

…ビヤクって何だそれ…聞いたことねーけど、美味しいモン？
（まりもに言われた聞き慣れない単語に眉を寄せ、首を傾げる）

>>36
そうだね。ご主人顔色悪いし機嫌も悪いし。
なぜかファッションセンスまでおかしくなって…。
（喋るまりもやウナギの出現もストレスになっているとは夢にも思わないまりも達）


（媚薬の存在自体知らなさそう。そう言ったのは誰だったか）
予想通りの答えだな。

愛ロマ３巻読んでないのかな。
（愛読まりもはファンっぽく略した）

人は辛い記憶を封じる力があるんだよ。だから前に進めるんだ。

…ていうかこいつの発言にまず、誰か突っ込めよ！

うるさい！美咲たんが理性がある状態であんなことするわけないだろ！
ご主人が同意がないと飲ませないって言ってる以上、同意を得るしかないじゃないか！
それともなにか！お前達、美咲たんがホイホイ跨るような性格だと思ってるのかよ！

うっ…。言われてみれば…。
（腐まりもの正論？に他のまりも達は押し黙った）

美咲たん、媚薬っていうのはね、理性が吹っ飛んで好きな人のためなら
何でもできちゃう勇気が湧いてくる魔法の薬なんだよ！
（美化しすぎーーー！まりも達はひっくり返った）

>>37
…ファッションセンス…？
あー。俺が割引きで買っちゃった半纏のことか。
ウサギさん、アレ着てくれてたらしいけど、着てたところを俺は見てないんだよね。
……や、やっぱ似合ってませんでしたか。そーですか…。
（ハハハと乾いた笑いを漏らす）

…あ。俺、活字拒否症だから。
（と言い訳し、「ごめんね」と付け加えて水槽に向かって頭を下げる）
（頭を下げた頭上から、「跨る」だの「理性」だのと言う単語が降ってきて、嫌な予感が）

……ほ、ほー…。
そりゃ便利なお薬ですこと…。
つか、何でもできるのは便利だけど、「理性が吹き飛ぶ」ってヤバイの確定じゃんか。
そんな薬、普通に売ってなさげ。
（危ない知識を備えたまりも達の教育を改めねばならないと思い始め、じとっと水槽を眺めた）

>>38
美咲たんには似合うと思うよ！

そだね！サイズも合いそうだしね！
（まりも達はフォローのつもりで余計な事を言った）


なんか…また睨んでるよ…？

さすがにあの説明に納得するほど単…、いや、えと、こ、子供じゃないよな。

そう！普通の店には売ってないんだ。通販なんだよ。電話番号は0120…
（買わせる気まんまんの腐まりもを全員で黙らせた）
（成り行きでこうなったとはいえ、ご主人の同意を得ていないにこれ以上はまずい）
（まりも達はとりあえず話を切り上げることにした）

あの、美咲たん。…もう遅いからまりもは寝るね。

美咲たんももう寝た方がいいよ。
明日はこの家にお客さんがたくさん来そうな気がするから…まりもの勘だけど。
（まりも達は心を鬼にして美咲を追い出しにかかった）

>>39
……。
（遠回しに「小さい」と言われたのだろうかと疑問に思いつつ、黙り込んだ）

ま、まー…俺は庶民だし。
半纏が似合うのは当然つーか。
（庶民よりも、小さいと認める方が癪なので、勝手にそういうことにしておき）
（電話番号まで口にし始めたまりも達に対して）
（喋り始めた初期の頃に抱いた不信感が再び湧き上がる）

…あ、そーいえば。
ウサギさん、約束があるんだっけ。
（しかし、話題を擦り返られると疑念をコロリと忘れ）

俺、お客さんがいっぱい来るなら、俺は遠慮しよーと思ってたんだよね。
たまにはウサギさんも、いろんな人と話して羽伸ばしが必要だと思うしさ。
いつも仕事部屋に引き篭もってるから。
だから今日……、………まいっか。
ウサギさん、明日には具合よくなってるといーんだけど。

ごめんな、まりも。話しに付き合わせて。
お休み。
（忙しなく立ち上がると飼育部屋の電気を消し、部屋を後にした）

（そのままウサギさんの眠る寝室へ行き）
（一通りの看病をしてから同じベッドに潜り込むと、背を向けて目蓋を下ろした）

>>40
（美咲が立ち去ると、まりも達は今後について検討し始めた）

…なんかよくわからない事になってきたね。

お前のせいだろうがッ！

「ウサギさんが喜ぶなら…俺、何でもするよ？」って飛びついてくるかと思ったのに。

モノマネすんな！

どっちかっていうとそれ、鈴木美咲っぽいし。

だから誰なんだよ鈴木って…。

とりあえずご主人と相談しよう。話はそれからだよ…。



【もしかしてウサギさん、待機中でしたか？邪魔してたらごめんなさい！】
【邪魔な時は遠慮なく言って下さいね！即、蒸発しますから！まりも達はお二人の味方ですよ！】

>>31（美咲たん）

【>>22うな彦プロポーズ前の会話として解釈願います】

そうすると、水槽の中の機材とかはウサギが買ってくれたのか？
（いつも美咲だけが自分達の世話をしてくれていたので）
（まさかウサギが間接的に自分達の世話をしてくれていたとは思わず、驚くうな彦）
（実際、そのおかげでうな彦も宇な見も快適なうなぎライフを送っていた）

…この前は暴言を吐いちまったけど、ウサギは俺達の恩人だったんだな…
今度直接お礼を言ったほうがいいな…（最後はぼそぼそと呟いた）

うなぎってそんなに産卵するのか？？
（また驚くうな彦）
あんなに細い宇な見が？どうやって？
（宇な見を見ると、急に水槽の隅に逃げ出した模様）
…？？？
（うな彦はこの宇な見の行動を不審に思っていたが、その時はそれ以上追求しなかった）

【そしてうな彦プロポーズへと続く】
【これに対するレスは不用です】

>>27（まりも達）

【>>22-23のレスです。うな彦プロポーズ前と解釈願います】

（>>22）
（宇な見の寝ている側でコソコソと）
（まりも達から媚薬のことを教えてもらっていた）
媚薬は男にも効くのか…知らなかったよ…。
そういえば美咲たんに飲ませようと画策していたよな…（妙に納得）

教えてくれてありがとう。
でもこれ以上媚薬のことはいいよ。
…俺の気持ちは固まったからさ…。

（>>23）
（宇な見も聞いている（うな彦は気付いていない））
（子供たちのことについて）
美咲たん達って…そうだよな…。
愛する人の子供が欲しくてもできないものね…。
「子作り宣言」とかしちゃって悪かったかな…。


【そしてうな彦プロポーズへと続く】
【これに対するレスは不用です】

>>33（宇な見）

（>>23うな彦プロポーズ直後）

（うな彦はついに宇な見にはっきりとプロポーズをした）
（…今回のプロポーズは突然だったけど、当然ＹＥＳの返事が返ってくる）
（そう信じていた）

（期待して宇な見の言葉を聞くとＮＯの返事）
………。
（うな彦は声を失った…）

（…それからどのくらいの時間が経ったのっだろう）
（動揺を隠しつつ、つとめて優しい声で宇な見に語りかけた）

……ねぇ、宇な見。目を開けて俺を見てくれないかな…
小さかった頃のこと、覚えているかな…
俺達は同じ養殖場で産まれて、物心ついた時から一緒にいたね…
…途中で養殖場から違う場所に移されそうになったときもずっと一緒で、さ。
俺達がここに飼われる際も、水槽にウナギが何匹もうようよしているのにも関わらず、
偶然にも俺と宇な見が選ばれた。
これはもうお互いに運命の人なんだろうなと俺は感じていたんだ…。

…結婚「無理」って、、、理由を聞かせてくれないかな…
俺自身のことが原因だったら指摘してくれないかな…改善するように努めるし…
宇な見自身のことが原因で悩んでいるんだったら一人で抱え込まないで話してごらんよ。
…夫婦になるって二人で困難を乗り越えていくことなんじゃないかな…。

……あ、あとさ、さっき俺の「夢」を聞いたかもしれないんだけど、
俺の理想の「夫婦像」って、じつは美咲たん達なんだ…
夫婦じゃないし、男性同士なんだけど、なんというか…
男女の恋人同士より困難なことがあるのにも関わらず、二人で支えあって、立ち向かって
乗り越えている感じでさ…
俺達には決してそんな姿見せないんだろうけどね…。

勝手かもしれないんだけど、美咲たん達に俺達二人を重ね合わせてみていたんだ…
そういうふうになれたら素敵だなって…。
（そういうと、うな彦は改めて宇な見の目を見つめた）

【…もしかしたら他の人がこのやりとりを聞いていたかもしれないけれど
うな彦と宇な見は完全に二人だけの世界に入っていた…】

>>28（高橋君）

（乾いた笑い声をあげ、頭をげんこつで軽くポコッと叩く）
あーはははは
それも冗談だよー
君だって「高」が頭文字だろーが。

（いかん、話題を変えなければ声が裏返る！
　慌てて手に持っていた紙袋から菓子箱を取り出し
　ぐいぐいと押しつけながら）
おー　そうだそうだ
学生から北海道土産に「まりも羊羹」貰ったんだ。
よかったら食べてくれ。
上條には「巨大親子まりも羊羹」があるから心配ない。
爪楊枝で突き刺せば外皮が剥けてそのまま食べれるらしいぞ
一度やると面白くて癖になるとか言ってた。
じゃあな。
授業中はちゃんと起きて学ぶんだぞ。

【Ｍ大文学部研究室】

かーみーじょーお・・・っと、なーんだいないか。

（上條の机に「巨大親子まりも羊羹」を置く
　自分の席に座り紙袋から最後の「まりも羊羹」と取り出し箱をあけた）

（爪楊枝で刺すとプチッと皮が剥け、意味もなく面白いなと思ってしまう
　ついムキになりプチップチッと刺してしまった。
　ちょっとだけ、ほんの少し快感かもしれない）

しかし、まりもが見たら訴えられそうだな。
それか喰われると思ってパニックになるか・・・
まあ、しゃべるまりもがいればの話だが。

>>26(美りも)
ど、どーしたんだよ。
いや、大丈夫ならいいんだけど…

子供の頃…いや本が好きで児童向けSFばっか、
お前の飼い主と一緒に読んでたからなー…
大人になってまりもと話す夢を見るとは。

な、なんだよ。お前が帰りたそうにしてるから
俺はー…俺…
ま、まあ俺様に世話されるのもいい体験だっただろ！
<ずいぶん情緒あふれた夢だな>

>>30(美咲少年)
<ま、まずい。秋彦の恋人だから気にしなかったが
普通は相手女だと思うのか！>
あ、あー、まーな。
(ごまかし)

しゃべったり？してるよーなしてないよーな
夢の中にでてくるよーな…

あ、行かなきゃならないからまたな！
(野分について追求されないために逃げた)

まりもは持っていく！

http://blog-imgs-32.fc2.com/c/h/i/chiquita/81209g.jpg

グロ注意

>>44
――むりだよ。
（宇な見の言葉に凍りつくうな彦）
（その向こうで凍りつくまりも達）
（まりも達は動かなかった。ただのまりもと化したようだった）
（しかし心の中では大騒ぎしていた）

〈ええええぇぇえぇっ!?〉
〈宇な見…ツンデレなだけだと思ってた！〉
〈全部うな彦の一人相撲だったのか!?〉
〈まぁ自分に媚薬盛ろうとする奴なんか嫌いになってもしかたないか…〉
〈…え？それってまさに俺達の事じゃね？〉

（うな彦は養殖場でのことをポツリポツリと語り始めた）
（それはまりも達にも昔の事を思い起こさせる…）
〈僕らも…ご主人のフィーリングで選ばれたんだよね〉
〈店に残された奴ら…どうなったのかな〉
〈きっとバラバラに引き取られたんだろうね…〉
〈運命を感じたうな彦の気持ちわかるよ…〉
〈美咲たんとご主人、擦れ違いは多いけど想いは通じあってるんだよね…〉

（美咲達の幸せを願うまりも達）
（それと同じくらい強い気持ちがウナギ達に対しても生まれた）

>>46
う…っ!?

何だよどうした？

なんか…この世には水槽を揺らされるより
遥かに恐ろしいものがある気がする。…まりもの勘だけど。
（まりもは生皮を剥がされるような悪寒を感じた）

>>25
全員じゃないとかコイツだけだとか、見分けつかんから一緒だろ。
（しれっとまりも達の個性の否定発言）

（やけにノリノリなまりもに表情一つ変えず、むしろ眉間に皺を寄せて）
まて、待て待て。余計な事はしなくていい。

（その後も矢継ぎ早に繰り広げられるまりもたちの漫才やら注文やら）
（ありがたいやら迷惑やらでとりあえず黙って聞き届ける）

美咲のモノマネ？
できるなら見せろ。似てたら水槽拡張してもいい。
（一介のまりもにどこまで出来るのか、正直なところ興味を引かれて）
（仲間内で止められているらしい様子だがあえて乗る）

それと…、あんかと看病のお陰で風邪はもう治った。
美咲は俺にとって一番大事。
忙しいせいで中々イチャつけんが、ま、あと少しで落ち着くからそれまでお前ら頼んだ。

＜置きレス＞
『上條先生へ』

『今夜、風の噂でウサギさん家で仲間達が集まるって聞いたんだけど、
　もし行くんだったら楽しんで来てね。
　…ちょっと一人で考えたいことがあるから、美りもは今回遠慮します。
　みんなによろしくね』

『美りも（の中の人）より』

【>>47のレスは後ほどします…】

【え〜と、ウサギさん宅にまだ誰もいらっしゃらないようですので
>>47のレスを置いていきます】

>>47（上條先生）
うん。全然平気。
（「ドキドキ」の意味は分からないが、これ以上の追求を避けるため早口で言い切った）

「じどうむけえすえふ」？どんなお話なの？聞かせて！
（些細なことでも上條のことを知りたいと思った）
（まるで恋をしている少女のように…）

俺の飼い主って美咲たん？一緒にご本を読んでいたの？
いいな…美咲たん。上條先生の子供時代を知っていて…
＜…羨ましいな…＞
＜………ん？なんで上條先生が羨ましいんじゃなく、美咲たんが羨ましいんだろう…＞
＜俺が大好きなのは美咲たんなのに…＞

（帰りたそうにしていたことは確かなことだ）
（ホームシックのあまり枕元を涙で濡らしたり、サンタさんにお願いをしていたりもした）
（それが今、やっと実現できるのだ）
（この前までの美りもだったら、すぐにでも美咲の家に連れて行って欲しいといっていただろう）
＜…でも…上條先生とバイバイするなんて…＞
＜……………いや…だ…＞
（この気持ちがなんだかは分からないが、上條と離れることだけは嫌だと思った）

＜…このままだと、もう永久に上條先生と離れ離れになる…＞
（美りもの気持ちは多少混乱していたが、思い切って今の気持ちを上條に訴えた）
………もし迷惑じゃなかったら、恋人ののわきさんが戻ってくるまで
しばらくこのまま上條先生の家にいてもいいかな…？

【便乗してレス置かせてもらいます…】

>>53
（ちょっと傷ついたまりも達）
…わかんないのはアンタに愛情が足りないからだよ。

美咲たんは 全 員 見分けられるんだぞ！
（悔しいので見栄を張ってみた）

（そして「余計な事をするな」と言われたまりも達は内心青ざめた）
（既に相当余計な事を言ってしまった覚えがある）
（が、ただ一人自覚の無いバカがあっさりバラした）
あのさ、それとなく美咲たんに媚薬飲んでくれるか聞いてみたんだけど。

それとなく…。
（もはや突っ込むのも面倒だった）

なんか変なヤバイ薬だと思われたみたいなんだよね。

まぁ実際ヤバイ薬だろ…。

ご主人は美咲たんに色々されたら嬉しくて、
美咲たんもご主人を喜ばせたいって思ってるのになんでうまくいかないんだろう。
（事態を混乱させた自覚の全く無い腐まりもであった）
あ、モノマネ見たい？惚れるなよ！「ウサ…

あ゛ーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!

いいよ広い水槽なんて！僕らここでひしめき合ってるのが好きなんだよ！

アンタもひしめき合って暮らしてみなよ！楽しいよ！
（何人かがご主人の注意を引いてる隙に腐まりもは水底に沈められた）

と、ところで仕事しなくていいの？

美咲たんの事は任せてよ！寂しくないように何でもするから！

この前美咲たん、僕らをむにむにして気持ちよさそーな声出してたし！

……。
（それ言って良かったのか？）
（というよりその言い方で良かったのか？）
（ご主人の顔が見られないまりも達であった…）

【まりも達、俺に遠慮しなくていいんだぞ。
今日は即レスしなきゃいけないとか、そんな決まりもないし
別にいつも通り気楽にどんどん置きレスしてくれ。
俺は今日はあえて場所決定せずに待機してみたんだが、わかり難すぎたみたいだｗ】

>>56
俺の愛情は一人に向けるからいい。
…美咲は将来まりもブリーダーにでもなる気か？

……。
（美咲に媚薬を飲めと言った、事後報告にめまいがして口を閉ざした）
（こめかみを指先で押さえ、ふーっと息を吐く）
お前達が美咲に媚薬なんて言ったら俺が吹き込んだと思われかねない。
しかも余計な警戒心を生ませやがって…

（その後の中途半端なものまねに神経を回す余裕もなく）
（仕事の台詞は意識的に耳を塞いで）

…美咲が気持ちよさそう？
（その部分にだけやけに敏感に反応して疑わしげな眼差しを向け）
お前達、美咲に妙なことしてないだろうな？
セクハラは犯罪だからな？

【誰も来ないようなら美咲たんとロールしてはどうでしょう？】
【たぶん読んでるんじゃないかと…まりもの勘だけどｗ】

>>57
（頭を抱えるご主人。まりも達は小声で相談した）
ストレートに「舐めたり乗ったり腰を振ったりしてあげて」
って言えば良かったんじゃないかな？

それこそご主人が俺達に言わせてると思うんじゃないか？
そんな恥ずかしい事をまりもを通して言われたら普通怒るぞ。
（ごく小数だが常識的なまりももいる）

今更言うのもなんだけど…美咲たんが自主的にやらないと意味ないよね。

………。
（今までのドタバタを完全否定する発言にさすがの腐まりもも肩を落とした）


ひどいよ！僕らは二人に喜んで欲しかっただけなのに！

まりもができるセクハラって何だよ！

まりもを過大評価しすぎだぞ！

第一、アンタにだけは言われたくない！

（せっかく親密になりかけていたまりも達と飼い主の空気は一気に冷めた）

【誰も来ないかどうかは分からないが】
【美咲が来れば美咲とロールするし、他の人が来れば他の人とする】
【美咲もまりもも誰も気なんて使わなくていいし、気楽にやらないか？】

>>58
待て待て待て、舐めたり乗ったり腰を振ってあげてなんて余計に言うな。
そもそも話が戻るが、なぜ俺の願望を知ってるんだ…。

（まりも内でも意見が割れているらしいさまをじっと観察し）
（まりも達からの抗議の声に微妙に顎を上げ）

俺を喜ばしたいなら美咲並に可愛さがないとダメだな。
あと意地っ張り加減と家事能力と抱き心地の良さと俺への愛が足りない。
ツンデレ要素は重要だが何気に俺が好きすぎる所も要注意だな。
（次第にのろけに変わる）

もうお前らをただのマリモとは思っていない。
何か触手的なものが伸びてきて美咲を襲おうとした可能性が高いと見ている。
（上から下から横から斜めから、水槽のガラスごしにまりもたちを観察）
（怪しい動きがないか目を凝らした）

【24時位まで待機】

…。
（何だかんだ言って飼育部屋に入り浸るウサギさんの姿をドアの隙間から覗き見）
（放置を決め込んでウサギさんの寝室へ向かう）

【では成り行きにまかせましょうｗ】

>>59
（情熱が空回りしたまりも達は落ち込んだ）
（腐まりもだけはすぐ元気になった）
前に美咲たんと話してたろ？この家は広いけどまりもの可聴領域はもっと広いのさ！

（まりも相手にのろけ倒すご主人）
（元来負けん気の強いまりも達は対抗心を燃やした）
抱き心地…。
（もしかして乾かせばまりもはほわほわになるかもしれない）
（でも目の前の人物は限度を知らなさそうなのでとても言えなかった）

なんでアンタへの愛情を美咲たんと張り合わなくちゃいけないんだよ！

そもそも僕達はなんでこの人が好きなんだろう…？
（購入者という刷り込みが薄れてきたまりも達はだんだん腹が立ってきた）

神様…もし本当に触手があったら、ついでに巨大化とかできたら、
コイツを水槽に引きずり込んであっぷあっぷ言わせてやります。
触手下さい神様…。
（まりも達はダメもとで祈ってみた）

>>55
児童SFってのは子供向けの空想小説で…
宇宙人がやってきたり動物と話せたりするんだ
ちょうど今みたいにな。
<しかしなんか妙にリアルだな。>

あ、いや、美咲くんは俺より大分若いだろ、
秋彦の方だ。同い年で近所に済んでいたんだよ。
(懐かしむように目を細めた)

ど、どーしたんだよ。
あ、ああ。野分もお前のこと可愛がってるみたいだし。
ただ美咲くんが連れてきて欲しがってたから
宇佐見家に行って説得してやるよ…


夢だから、と思いつつ長いし妙にリアルな気がしてきたぞ。
(ためしにほうをつねってみた)
痛っ！！…夢じゃねえ！？
お、あ、秋彦に報告せねば！

>>61
（足音で気づいて後を追い、寝室に入る手前で腕を掴んで）
美咲？もう寝るの？
（腕を掴んだまま後ろから顔を覗き込むように体を傾ける）

秋彦ー！遊びに来たぞ！
ほい、土産。茶ぁだせ。

秋彦…俺は今夢の世界にいるのだろうか。
現実の世界にあるのだろうか…。
わからなくなっているんだ。

【えーっと、どうすればいいのかなｗ】
【とりあえず様子見…】

>>62
（スーパーまりもの生態の一部を知らされると微妙に複雑な気分）
プライバシーはどこだ…
（ボソリと呟くが、最早驚くまい相手はまりもだと自分に言い聞かせる）

ふ。美咲の抱き心地の良さをお前らは一生体験できまい。

触手なんてろくな使い道のないものを願うな。
もっとましな願いはないのか？
まりもで巨大化するより人間になれたほうが嬉しいと思うが…
（どうやら真剣に祈っているらしいまりもの声）
（いくらなんでも叶うはずないだろうと鼻で笑った）

何より、まりもに犯される美咲には萌えがない。

わりい、お邪魔してたら帰るわ。

>>65
よ。その態度のデカさにはもう突っ込みいらないな。

しかも突然何だ？寝言は寝て言え。
この時間に哲学は勘弁しろ、意味がわからん…。

何かあったのか？

>>64
…！
（腕を掴まれて足を止め、覗き込んでくるウサギさんの顔を見てからプイとそっぽを向く）

イヤ、ウサギさんが食ってくれた鍋とかの後片付けをしよーかと。
……あ。お客さんだ。
（下から上條先生の声がし、意識をそちらへ向けて）

ほら、応対しねーと。
（ウサギさんの腕を解くと背を押して）

>>68
先生、こんばんは。
まりも、連れて来てくれたんですか？
（美りもと先生のやり取りのことなど露知らず、持ってきてくれたものだと思い込んで聞き）

【とりあえずこの部屋での会話は終わらせましょう！】

>>67
アンタにだってまりもの触り心地を味わわせてやるもんか！


おか、お、お、犯すとか！美咲たんにそんなこと思う訳ないだろー！

僕らの美咲たんへの愛はプラトニックなものなんだよ！

アンタと一緒にすんな！
（プラトニックな愛で媚薬を使ったりするだろうか？）
（しかし、もう誰も突っ込まなかった）

もし触手が生えたらいっそのことアンタを犯してやる！

覚悟しとけよ！

わかったら出て行け！
（タガの外れたまりも達は親の仇の如くご主人を追っ払った）

>>70
ご機嫌斜めか？
（背中を押されるが、従わず背後から前へと移動し）
（寝室のドアの前に立ちはだかるように正面から美咲を見据える）

食器なら片付けた。
よし、ペアルックで下行こう。
（上條の声に一度下を見て、寝室の扉を開ける）
（先に運んであった土鍋や器、グラスがサイドテーブルの上にない事を手の平で示し）
（置きっ放しにしてあった半纏を二つ持つ）
（紺の方は、Ｙシャツにネクタイ、ベストの上から羽織り、もう片方を美咲に差出した）

>>69
いや、なんだ…
まりもと会話できたんだよ。
んな摩訶不思議な体験、秋彦なみの変人じゃないと
無理だと思ってたんだが…

>>70
こんばんは
まりもが…うちにいたいと言い張るんだよ。
考え事したいから今日はここに行かないとかなんとか。

俺自身愛着わいてるからいいが…
原因はあれ(秋彦)にあるのか分からんけど
そういう訳で持って来られないだけじゃなく
うちにいられるよう説得する事になっちまった。

(二人に)
今は夢の中にいるのだろうか、俺は。

【スマン既にパラレルな世界にしてしまった】
【一応このレスで一旦終了で甘えさせてもらう】
【まりも達ありがとう】

>>71
俺を犯す…？
（突然怒りが明後日の方向に流れ出して目を見開く）
（急に寒気に襲われて小さく身震いし）

まりもがこんなに恐ろしい生物だとは…
（呟きながら後ずさり、部屋を後にした）
鍵つけたほうがいいか、あの部屋…

>>72
…別に。
（正面に回り込まれてもウサギさんの顔を見ずに視線を落としたまま）

えっ？
ウサギさんが片付けてくれたの。
（言われた通りに寝室の中を覗き込むと、確かに食器類の形跡がない）

…天変地異の前触れ？
イヤ、何かもっと不吉な事の起こる前兆とか…まだ熱があるとか？
（「あり得ん…」と内心慄き）

……はぁあ！？
何でわざわざ先生にお揃いを見せる必要があんだよ！意味わかんねーし。
（と文句を言う間にも既に半纏を着ているウサギさんを見れば、「もっとあり得ん」とジト目）

…そもそもウサギさん、それ着方が間違ってるんじゃねーかと思うんだ。
ま、まあいーケド……。
（自分は着ないで脇に抱え、さっさと下へ降りて行く）

>>73
ああ、喋ったか！
だろ、会話できるだろ？俺が言った通りだろう。

……、俺が変人だとしたら、お前は奇人だ。

因みにまりもを怒らせると恐ろしいことになるから気をつけろ。
触手が生えてきて犯されるらしい…。
今脅されたところなんだが。

>>73
（リビングへ降りると半纏をソファの背凭れに置き、お茶を淹れる為にキッチンへ立つ）

…えっ？
み…まりも、先生の家に居たいって…？
（先生の家に預けられたまりもは、ついこの前まで、この家にいる仲間に会いたがっていたはず）
（それを聞いて先生に、そのまりもをここへつれてきて貰うよう頼んだのだが）
（事態の驚いて目を丸くし）

……。先生のお世話がよっぽど気に入ったのかな。
他のまりもが何て言うかわかんねーけど、俺的には一番尊重したいのは美…まりもの意思だから。
もし先生の迷惑じゃなかったら、側に置いといてあげてください。
なんか、いろいろ喋り出すかもしれないけど。
（熱いお茶の入った湯飲みを先生の前に運びながら言い）

…はは、大丈夫っス。俺も充分、まりもの声が聞こえてるんで。

>>75
明らかに機嫌が悪い返事じゃないか。
（目を逸らされたままの返答に肩を竦め）

美咲の看病のお陰で風邪もすっかり良くなった。
ありがとう。
…という気持ちを行動で表したんだが。
（冷たい視線に負けずに真面目に感謝を述べ）
（貴族が礼をするような芝居がかった所作で首を斜めに倒し）
（口端を持ち上げて笑みを浮かべた）

着方があるのか？
（美咲の後に続いて下へ降りる）

>>76
俺はまともだ！

お前…似合わない半纏着て…ってかそれ美咲君のを
無理矢理着てるようにしか見えないんだが
どんな怒らせることを植物に言うんだよ。

>>77
そーなんだよなー。
いきなり喋りだしたら可愛いやつ、って感じなんだが
いやしかし、美咲君を恋しがっている風でもあるんだ。

ま、もしまりもが何か言いだしたら報告するわ。
邪魔して悪かったな
とりあえず様子見で。

(二人に)じゃあまた！

>>78
…。
（ウサギさんの笑顔を見れば、照れてばつ悪そうに視線を泳がせる）

お礼なんていーよ。
ウサギさんに風邪をうつしたの、元はと言えば俺のせいだし。
元気になってよかったじゃん。
（ウサギさんの座るだろう前にもお茶を出し）

普通は、ベストとネクタイの上に半纏着ないと思うんだ。
でもいいよ。
ウサギさん病み上がりだし、まだ厚着しとけば。

>>80
…俺を恋しがる？
けど、先生の家に居たいって……？
（矛盾したようなまりもの答えを聞き、もしかして何か悩んでいるのだろうかと心配になり）

あ、はいっ。
まりもがお騒がせするかもしれませんが、恋人の方にもよろしくお伝えください。

……って、先生。お茶は…。
（忙しなく帰ろうとする先生に声をかけるが遅く、虚しく湯気の出る湯飲みが後に残された）

>>79
俺もまともだ。

似合う似合わないの問題じゃない。
日本の夏はキンチョー、冬はコタツにみかんに半纏に餅に行く年来る年だ。

植物を怒らせる方法を真面目に考えると俺もわからないが
とにかく触手には注意しろ。
草間くんにも危害が及ぶかもしれない。
（真顔で嘘を並べてみる）

またな。
弘樹も、変に気を使ってくれるなよ。
（あわただしく帰っていく後姿を見送る）

>>81
（ソファに腰を下ろして茶をすする）
（真ん中を陣取る鈴木さんを自分の背後に避け、隣をポンポンと叩いて）

風邪、返すからおいで。
久しぶりだし、本当は膝の上に乗って欲しい所だが。
（湯飲みをテーブルに置き、隣も膝の上も両方準備して）

半纏の下には何？浴衣？
今年の冬は半纏で乗り切る事にする。

>>84
…。
（おいでと言われ、鈴木さんに腕を伸ばしかけたが先に取り上げられてしまった）
（行き場のない腕は鈴木さんJr.の頭をガシッと掴み、抱きかかえ）
（ウサギさんの膝の上か、隣に座る二つの選択肢を掲示されて眉間に皺）

……両方嫌だ。ベッドがいい。
（赤い頬でムスッとしたまま佇み、ぶっきら棒に伝える）

…浴衣でもいーけど、寝巻きとかパジャマの方がいいと思うんだ。
つーか、間違っても「裸に半纏」は禁止だから。
（よく全裸か半裸で眠るウサギさんを思い、先に釘を刺す）

>>85
？
……。
（急に険しくなる表情に訳が分からず見上げるが、続く台詞に瞠目して瞬き）

それ、誘い文句と取られても仕方ないからな。
（思い切り頬を緩め、立ち上がると美咲の手を引っ張って階段を昇る）

パジャマに着替える前に力尽きて寝てるから仕方ない。
それに、今日はもう何も着ないし。
（寝室に着く前に飼育部屋の扉に耳をつけ、そこが静かな事を確認してほっと胸を撫で下ろす）
（薄暗い寝室、いつもより片付いているせいで足の運びが楽だ）
（ベッド脇に腰を下ろすと、片手を握ったまま手招きして）

寂しかった？

>>86
……。
（驚いたような顔で見上げられると、堪えていた恥ずかしさが一気に噴き出し）
（鈴木さんJr.を抱き締めている腕にどんどん力が入って首絞め状態になった）

さっ、誘ってねーよ！！
病み上がりのウサギさんに無理させられるか。
…それに、この前みたいに途中で寝られても困るし。
（手を引かれることには抵抗せず、爪先を見ながら後をついて行く）
（飼育部屋の前で一旦足が止まると首を傾げ）

…。
（薄暗い寝室へ入ると緊張し、Jr.の首がますます絞まった）

……。
（ウサギさんの問いには答えずに、目を伏せたままこくっと頷く）
（それと同時に、ウサギさんの手を握る指に力が入り）

>>87
無理しないけど、楽しい事しよう。
この前…？何かあったっけ？
何の途中だっけ？
（とぼけて問い返し、Ｊｒ.を抱きしめたままの美咲の手を引っ張る）
（わざとバランスを崩させて自分の膝に誘導し）
（腕の中にＪｒ.ごと美咲をすっぽり抱きすくめる）

（口では強がっていても、縦に動いた首を見ると満面の笑み）
俺も寂しかった。
（首筋に顔を埋めて鼻先で肌を擽り、耳を探り当てて耳朶をはみながら囁く）

>>88
思いっ切り忘れたフリすんなバカウサギ…。
（余裕綽々なウサギさんの顔を見て額に青筋を浮かせて睨み付け）

……！
（腕を引かれるとウサギさんの膝に尻餅）
（一気に距離が近付くとビクッとし、体を小さくして）

……う、っく…くすぐったいっつーの…。
（ウサギさんの吐息や唇が肌に触れると顔を紅潮させ、ぴくぴくと体を小刻みに反応させるが）
（ウサギさんの口から「寂しい」と言う呟きを聞くと、はたっと目を開き）

…兎って、寂しいと死んじゃうってホントなの？
（チラッとウサギさんを上目で見ながら聞き）

>>89
ひどいな。
フリじゃない、忘れたから教えてくれと頼んでいるのに…

久しぶりだからいつもより敏感になってないか？
（良好な感度、小さく力む様子が可愛い）
（ぐい、と力まかせに美咲の体を引っ張りつつベッドに押し倒し）
（上から四つんばいに覆いかぶさって）

ホント。死に掛けてただろ？
（風邪は寂しかったからだといわんばかり）
（瞳に視線を合わせつつ顔を近づけ、唇を寄せる）
（同時に手を美咲のズボンと下着の中へ滑り込ませ、前触れもなしに性器を手に包むと）
（睾丸を温めるように揉み始め）

美咲は寂しいとどうなる？
（自分の昂ぶった性器を美咲の腿へ押し付けて興奮を知らせた）

いちゃいちゃしやがって

>>90
マジで忘れてんなら、忘れたままいればいーだろ。
俺、あの時いろんな意味で死にそうだったんだからな……。
（思い出すと背中にゾクッと悪寒が走り、背を丸め）

…そ、そんなことねーし！気のせい気の…っあ…！
（ベッドの上に仰向けに押し倒されると、抱えていた鈴木さんJr.をその反動で手放してしまい）
（ころんと転がったJr.はベッド下に落ちて座った）
（自分の上に馬乗りになったウサギさんを赤い顔で見上げ）

……何で死にそうになる前に、寂しいって言わねーんだよボケカス。
そのまま死んじゃったらどーすんだよ！
（注がれる視線に威嚇するような目線で睨み返すが、それも心配に裏打ちされたもの）

…っひ…！
（唇が触れ合いそうな瞬間、下肢への刺激を感じてぱちっと目を開き、思わず息を呑む）

あ、う、ウサギさん…。
（威勢のよかった表情も途端に崩れ、情けない顔をするとウサギさんの胸元をぐっと握り締め）
（自分の太腿に感じるウサギさんの性器の感触にびくっと体を強張らせるが、鼓動だけはどんどん高鳴ってゆく）
（胸元を掴んだ手を震わせつつ）

…お、俺はっ…さ、寂しいと……。寂しいと…ウサギさんがほしくなる…。
あ、かっかかか体だけじゃなくて！………心も。繋がりたいと、思う。
……。
（必死になって潤んだ瞳でウサギさんの双眸を見て伝え、それから眉尻を垂れて目を伏せる）

>>92
忘れていいの？俺にお仕置きとかしなくていい？

気のせいか…？
（転がるＪｒ.に構う余裕もなく）
（手の平に睾丸を包んだまま親指と人差し指で形を確かめるように竿を挟んで揉む）
（からかいを必死で否定するうぶさには目尻を落とし）

寂しかった。
抱きしめたかった。
美咲不足。
俺も美咲が欲しくて仕方なかった。
（僅かに目が合った瞬間に、幸福と興奮の混じった笑み）
（手で下半身を追いたて、もう一方の手で美咲の上着を捲り上げると）
（胸の飾りを舌の先でふわりと舐める）

心は…いつも繋がってると思ってる。
俺の勘違い？
（乳首から鎖骨、首筋、顎を経て唇に戻ってくると、困ったような表情の美咲の瞼に口付けを落とし）
俺の全部、美咲のモノだろ…。

>>93
お仕置き…、されてーの？
う、ウサギてんてー様は…どんなお仕置きをご希望で？
（自分を放置したお仕置きは既に翌日、ピーマン塗れの食事という陰湿な方法で返し済みなのだが敢えて聞いて）

…ッ…ふ、あ、……。
（ウサギさんの大きな掌に性器を弄られれば、まるで体がその感触を覚えているかのように直ぐに反応を見せ）
（帯びる熱を意識で制することもなく身を任せ、簡単に勃たせてしまうと先端から蜜を零し）
（ウサギさんの鎖骨に額をゴリッと押し付けながら身悶えする）

…俺、には…ウサギさんの、仕事は手伝えねーから…、ホントは、…っ・・・！
傍にいて…てつだったり…してーのに…できなくて……。
（取り留めのない想いを、荒い呼吸に消え入りそうなほど小さな声でポロポロと零し）

…ウサ…ぎ、さん、……あ…、いつもの…。
いつもの足りなくなったから…言って……ほしい…、
（胸先を舐めるウサギさんの柔らかな髪に指を入れ、片手はその頬に触れて強請る）
（目を閉じ、キスの雨を心地良さそうに受け）
（目蓋に口付けられるとゆっくりと目を開き、目尻から小さな涙粒を落として）

…勘違いじゃ、ねーし……。
（呟き、髪や頬に触れていた手を下げると、ウサギさんの腰元を探る）
（不器用にガチャガチャ言わせながらようやくベルトを外し、前を寛がせて）

>>94
舐めたり乗ったり振ったりでお願いします。
（目の端を光らせ、真面目な口ぶり）

（先走りの水分を指先に掬っては伸ばし、また掬ってはを繰り返すが）
（とめどなく溢れてくる蜜はやがてくちゃりくちゃりと摩擦で音を立て始め）

俺のできないこと、美咲に沢山補ってもらってるから十分。

…好きだよ、美咲。
（素直な要求に鼓動が早まる）
…好きだ…
（呼吸を整える吐息と共に囁き）
好き。
（涙を辿って唇が頬を滑り下り、美咲の唇に重ねるとやや強めに唇を吸った）

（ズボンを寛がされると、覗いた下着はすっかり熱を強調して）
（勃ちきった性器が布を押し上げている）
（美咲を追い立てる手は止めないまま、体を横にずらして横臥し）
（自分の体を支える必要のなくなった片手で美咲のズボンをずり下げる）

…溜まってた？
（わざと見せ付けるように扱く手つき）
一人でシた？
（質問を残して体を起こすと、美咲の下半身まで下がって性器に唇を寄せ）
（何度かキスした後で先端からぢゅっと吸いつつ口に含む）
（喉奥まで吸い込んだかと思うと、鈴口を割るように舌先で突いたり、弄んで）
（時々、蜜を伸ばすように下で蕾を突いてはべろりと舐めた）

>>95
…な、なにを…舐めたり…振ったり…なんだよ…。
それ、お仕置きなのか…？…っふ…、
（自分の水音が耳に届くと耳を塞ぎたくなって首を竦めるが）

……、
（ウサギさんの低く耳に馴染む声が届くと要求が満たされ、ふと吐息を漏らす）

……俺も…好きだ、ウサギさんのこと。
（言われ続けるだけでは駄目なのだと、自分からも精一杯に声を張って応え）
（応えた後で、やはり恥ずかしくなって困ったような顔をしながら口を一文字に結んだ）

んん…！
（その唇をウサギさんのそれが覆い、ウサギさんの腰元に伸ばしていた手がぴくっと動く）
（下着越しの指先にウサギさんの性器が触れ、その硬さと熱さに一瞬戸惑う）
（横向きになったウサギさんをゆっくりとした瞬きで追いながら）
（自分がして貰うのと同じようにウサギさんに、と、下着の中に手を差し入れようとするが）

……え…？あっ、ああっ…！！
や…ヤバ……いっ、ウサギさ……！やめ…！
（急に視界から消えたウサギさんの姿）
（自分の性器を口に含む姿を見ると、目で追ったことを後悔しつつも、ぶるっと体を震わせた）

…し、…してな…いっ…、だ、だからヤバイ……も、もう出そ…、
離し……、……！
（ウサギさんの舌遣いもさながら、羞恥から連鎖する快感に流され）
（血が滲むほど、ぐっと下唇を噛み締めると呆気なく果ててしまい）

………。
（目を開けるのが恐ろしく恥ずかしい）
（仰向けになったまま、両手首を顔の前で組む）
（耳朶の色が心境をものの見事に語っており）

>>96
…コレを舐めたり、…乗ってココを振ったり。
（美咲の手を導いてまず自分の性器に触れさせ、その後美咲自身の腰に誘導）
（後の質問は意識的に答えず）

うん。
（気持ちを言葉にしてくれるのは最初の頃では考えられない進歩）
（頬を緩め、頷くだけだが、眼差しに愛しさを込めた）

（下肢を追い立てる唇と手）
（離せという声に反応する前に迸った精を口腔で受け止め）
（口に含んだそれを唾液と混ぜて美咲の蕾の上から垂らす）

ほんとにしてなかったみたいだな。
凄い量だぞ？
（からかうように視線を上げればすでに真っ赤な表情）
（ぬるぬるになった蕾に一気に指を二本押入れ）
（唇は臍から胸、首、唇へと上がって顔を近づけ）

俺もしてなかったから美咲に入れたい…
いい…？
（頬に浅いキスをしながらも、蕾を出し入れする指の動きは止めず）
（ヌチュヌチュと湿った音を室内に響かせて解していく）

>>97
………、
（顔を隠していた片腕を、精液を吐き出したばかりの下肢に持って行かれるとようやく意味を解し）

……俺が、ウサギさんにそーすればいいワケ…？
つか、俺がそうしたら…ウサギさん嬉しい？
（手の隙間からチラッとウサギさんを見ると視線が合い）
（今でさえあっぷあっぷしていると言うのに、自らするとなれば）
（どのくらいの勢いが必要なのだろうかと、自信なさげに眉尻が下がった）

……！
（無意識に立てた膝がウサギさんを求めていることを示し）
（蕾に感じるぬるりとした感触に体を竦ませて）

…！！ばっ…いいい言うな！言うなーっ！！変態！
（顔の近くでかけられた声にギョッとし、顔を覆っていた手を外してウサギさんの口を塞ぐ）

あ…。ご、ごめん、俺…。
（一度は塞ぐが直ぐに手を離し、自分が出してしまった精液の付着した口元に気付くと、指でぐいぐいと押して拭う）

！？……っ、あ、ああっ…く…！
（しんみりしたのも束の間で、ウサギさんの指に内部を弄られると顔を歪め）

……い、っい、……、俺もほし…い、から……、
（肯定の意味を込めてこくこくと頷き、何度されても慣れない挿入の感触に）
（ウサギさんに縋るように伸ばした腕が震える）

>>98
嬉しい、凄く嬉しいと思う。
（まんざらでもなさそうな返答に機を逃すかと頷く）

……欲しいって、もっと言って？
（痛みがあることを分かっているだろうが、それでも求めてくれる事に心臓がドクンと跳ねて）
（目の端を薄らと朱に染めて吐息混じりに囁く）
俺をもっと欲しがって…
（誘うように立てられた膝を割り）
（指を三本に増やして抜き差しを繰り返した後でようやく手を離すと）
（勃ちあがって下着に沁みをつくる自分の性器を取り出し、宛がった）
（蕾の周囲の滑りを擦りつける様に性器の先端をくりくりと押し付け）
（やがてゆっくりと時間をかけて埋めて行く）

好きだ…美咲、好きだ…
（根元まで埋めきると頬を摺り寄せ囁きながら馴染むのを待ち）
（だが結局待ちきれずに腰が勝手に蠢く）
（美咲の中で更に硬さを増す性器をぐりぐりと押し付けて中を探り）
（奥を抉ったかと思えば叩きつけるように抜き差ししてベッドを軋ませる）
（自分に伸ばされた腕を掴んで首に回させ、美咲の膝の間に胴を割り込ませて体を密着させたまま）
（腰の動きは加速していく）

>>99
……。…忘れるまで、覚えとく……。
（ウサギさんの声が心成しか弾んでいるように思え）
（ウサギさんが嬉しいことは自分にとっても嬉しいことなので、努力しようと密かに決意する）

……ッ…い…、っ！！
いた、っい……ウサギさん、……、
（ウサギさんの性器が体の中に埋め込まれて行く度に走る痛み、息が詰まりそうな錯覚）
（眉間に幾本も皺を刻んでは睫毛が涙に湿ってゆく）

あ……っう…、
ウサギさん…ほし……っ…い、……んあ、っ…あ、…ウサギさんの、……ほしい、…
つ…っ、…な、がりたい……。
（無意識に力んでいたことに気付けば、意識して力を抜こうと努め）
（ウサギさんに気付かれないように深呼吸をしてみたりだとか、体の力を抜いてみたりだとかするが）
（軋み拡げられる門の感覚が本能的に侵入を拒もうと、ウサギさんを締め付ける）
（乱れる呼吸の間、うわ言のように言葉を紡ぎ）

……う、サギさん……、
（ウサギさんの首筋に埋めた顔）
（涙に濡れた頬で頬擦りをしてからそこへ、不器用な口付けをして紅い痕を遺す）
（それは、ウサギさんを誰かに取られてしまうことを恐れ始めた小さな嫉妬心の顕れ）

…ふ、…っあ、……うさ、ぎさん、…！
す……すき、……
（頬擦りされた横顔を潤んだ瞳で一瞬見遣り、ウサギさんのペニスをきつく締め付けたまま）
（体の隙間を埋めたりないとでも言うように抱き付いて）
（身を揺さぶられる度に髪先がふわふわと踊ってはシーツに泳ぐ）

>>100
忘れたら、また言う。

…ごめん、美咲…ごめん…
（普段なら聞けない言葉が耳に届くと、謝りながらも理性を手放しそうなほど喜びに気が遠くなる）
（既に薄い自制心のせいで腰の動きを制御できず、余裕なく快楽だけを追ってしまう）
（美咲が必死に力を緩めようとしている事にさえ嬉しく煽られて）
（汗ばんだ肌がぶつかると、吸い付くようにパンパンと鳴る）
（片手で再び美咲の性器を包むと、快楽を共有しようと攻め立てて）

…ん、…ダメだ余裕ない。
俺も…これ以上好きになれない位好きすぎて…
お前だけが可愛い…
（首筋にちくりと刺すような痛みに粟肌を広げ）
（すき、と言われたとたんにドクンと全身を血が巡った）
（浅い呼吸を繰り返していっそう深く奥を抉ったかと思うと息を詰め）

い……ぅ、イく、…美咲っ…
（痙攣するように腹筋を固くして力み）
…は…ッ…、はっ……！…ッン……ぁ…
（歯を強くかみ合わせ喉の奥で呻くように声を洩らし）
（直前で美咲の中から自身を抜き、自らの手で擦りながら精を迸らせた）
（長い吐精、美咲の腹部から胸にかけて、いつもより粘着質で匂いの強い精液で汚した）

>>101
……っ…な、…んで、あやま……、るの、…
…や、……やっぱ、いっ…いたく、ねーし……ーっ…！
（痛みやら息苦しいやら、快楽やら高揚やらで自然に湧き出す涙で視界が滲む）
（体がぶつかり合う音や水音の間に、耳に届いた謝罪の言葉）
（「平気だ」と首を横にゆるゆると振りながら）

んあ、…っあ…、う、うさぎさ……
（ウサギさんの下腹部に擦れて再び硬さを取り戻していた性器を握られるとビクンと反応し）
（咥え込んだウサギさんの根元をギリと締め付ける）

……、…。
お…おれの、…ふ…あ……、俺のうさぎさん……、
（ウサギさんの囁きに静かに答えながらも、自分のだと主張して）

…ひ……っあ、…！
（ウサギさんの首に絡めた片腕を解くと自分の性器を握り締め）
（胎内からウサギさんの性器が引き抜かれると同時に吐精し、ふるふると体を震わせた）
（薄く開けた視界に、胸元や腹の上に滴り落ちてゆくウサギさんの白濁した体液を眺め）

……、ウサギさん……。俺んだよ。
（それから、体が汚れるのも気にせずに再びぎゅっと抱き付いて）
（ウサギさんの耳元で小さく囁いた）

>>102
ああ、美咲のだ。
…美咲は誰の？
（珍しく独占欲を見せてくれる美咲を抱きしめ返し）
（背中をポンポンと撫でる）

…はぁ……、ふー……
（疲労感が心地よく吐息と共に笑みが零れ）
（枕元を手で探ってティッシュを見つけると、体を浮かせて互いの汚れを拭った）

（美咲の腕を外すことなく体を横にずらして寝転び、布団を引き上げて互いの体を包む）
（仰向けに寝転んで顔だけ隣へ向け、片腕を美咲の頭へと伸ばして）
腕枕いりませんか？
（腕は枕のすぐ下、首さえ浮けばすぐさま腕枕の体勢になるだろう）
（前髪やこめかみ、額、頬、瞼に鼻、眉間、睫、顔中にキスを落とし）

で…何か心配事ある？大丈夫か？
（声を改めて問う）

>>103
…お、俺は……。
ウサギさんは、俺のこと見てればいーと思うし…。
俺はウサギさんのであって欲しいなーとか、思ったりして……。
………。
（ウサギさんがいつもしてくれるように、ウサギさんの後頭部の髪を撫でてみる）
（ぎこちない手付きだが精一杯の愛情を籠めているつもり）
（ウサギさんが吐息を漏らすと、首に絡めていた腕を緩め）

……！！ああっ！やります、やれます自分で！
（ウサギさんの手から素早くティッシュを奪い取ると、真っ赤な顔をして互いの体をガシガシと拭き）
（拭き取ったそれは丸めてきちんとゴミ箱へ入れる）

……ううわ、くすぐったいってば。
（仰向けになったウサギさんからキスの雨を貰い、くすぐったいと言いながらも口端が綻ぶ）

つか、腕枕はいーよ。ウサギさん、今はまだ肩冷やさない方がいーって。
だからこっちね。
（ウサギさんの肩まで布団を被せ）
（それからウサギさんの片手を両手で握り締め、自分の口元に置く）

あー…聞きたいことはあったけど、また今度聞く。恥ずかしいし。
（ははは…と乾いた笑いを漏らし）
（ウサギさんに寄り添うと、うとうとし始め）

>>104
異論なし。
お前は俺の。よそ見禁止。
（しどろもどろの嬉しい言葉とぎこちない手つきにさえ癒される）
（撫でられるままに、手に頭を押し付けるように首を振る）

（後処理を任せ、その勇みっぷりを不思議に思うが）
（ティッシュの行く先に納得して口を挟まず）

（腕枕の誘いを却下されてやや眉尻を落とすが）
（甘えるように手を握られると気持ちはすぐに回復し、なすがままに引き下がった）

今度美咲抱けるときまで様に、補充。
好きだから、美咲。
（唇に軽くキスした後で耳元に唇を寄せ、「本当はもう一回したいんだけど」と耳打ちするが）
（既に眠気に襲われ始めている美咲に微笑んで目を閉じ）

おやすみ…
（すぐ傍で眠ったフリをしつつ、美咲の気配を感じて）
（寝息までを確り聞き届けてから自分もようやく眠りにつくだろう）

>>105
…。俺も補充…。
（ぼそりと呟き、重ねられたウサギさんの唇をちゅっと吸う）
（補充した直後から減り始めて行く難病におかされた様子で、自分でも眉を寄せ）

あ。あとさ、ウサギさん。
俺…ウサギさんのこと、嫌いになったりしねーから。
その……さっきみたいな、乗って舐めて飛んで跳ねてどーとかこーとかとか…。
他にもあったら言ってよ。
俺にできるかどうかはわかんねーけど、遠慮はしないで欲しいっつーか……。
とっ、とにかく！そーいう事だから！

……って、聞いてねーし。
（眠った振りをしているウサギさんの顔を見詰め、ひくっと口元が引き攣る）
（勇気を出して言ったにも関わらず空振りした予感がひしひしと漂い、頭をばふっとシーツに埋める）

…おやすみ、ウサギさん……。
（それでも、「ウサギさんの具合がよくなってよかった」と安堵の溜め息を漏らし）
（傍にいたいと願う気持ちを籠めるかのようにしっかりと手を握り締めたまま、久方ぶりに安眠に身を浸す）

>>63（上條先生）
（子供の頃の話を、上條を見つめながら黙って聞いている美りも）
＜…今の自分達みたいなことに憧れていたんだ…＞
（自分の事を最初恐る恐る接していたことを思い出した）
＜もっと早く会いたかったな…＞

＜…飼い主って、ウサギさんのことか＞
＜確かに、上條先生と美咲たんは年齢違うよな…＞
＜…ハッ、もしかしておバカだと思われた…？！…ガーン……＞
（上條の言葉に一喜一憂する美りも）

（上條は美りもの気持ちを汲み、ウサギ宅へ行って説得してくれると言っている）
…あっ……
（お願いしますと言う前に上條はブツブツ言いながらウサギ宅へ行ってしまった）

……行っちゃった…
（一人残されたリビングにて、少し冷静になりながら今までのことを思い出していた）
＜俺がいきなり話始めたから、上條先生の家に置いてもらうようになったんだっけ…＞
＜ずっと美咲たんと離れて暮らしているのが辛くて…悲しくて…＞
＜……でも……今は上條先生から離れるほうが嫌かも…＞
＜俺が大好きなのは美咲たんのはずなのに…＞

（ぐるぐる一人で悩む美りも）
（しばらくの後、急に仲間の事が頭に浮かんだ）
…あっ、そうだ！！
（美咲たん宅にいる）まり美や宇りも達に相談しよう！
＜もしかしたら、この気持ちがなんなのか分かるかもしれない！＞
あと、美咲たんに会えば何かわかるかも…

（そうこう考えているうちに、上條が帰ってくる音がした）
あっ、お帰りなさい。
（嬉しい美りも）
一晩考えたんだけど、上條先生あのね、今度美咲たん家に遊びに行く時、
美咲たんとまりも達にお話したいことがあるから、俺も連れてってもらえないかな…？

>>44（うな彦）
>>51（まりも達）
（沈黙がまるで深海底の水圧の様にうな彦と宇な見を押しつぶそうとしていた）
（激しく戸惑いながらも宇な見はうな彦が真剣にプロポーズしてくれているのがわかり
たまらない気持ちになった）
…ごめん…
（消え入るような声で告げた言葉はうな彦には届かなかった）

（だが、それから一拍置くようにして、うな彦が静かに自分に語りかけてくる）
………。
<覚えてるよ…覚えてるに決まってるだろ…>
<そばにいる奴らなんか皆、どうせ離れ離れになるだろ、って思ってたのに、
なんかお前ずっといるしさ…>
<俺がついそっけない態度とっても、いっつも優しかったし>
<俺が最初にタモで掬われて、ああ、さよならだ…と思ってすぐ
お前が同じバケツに入れられてきた時どんなに…どんなに嬉しかったか>

り、理由…
(宇な見は躊躇いながらうな彦の目を見）
(そして心の中で弱々しく突っ込みを入れた)
<…だから、お前と俺じゃくっついても夫婦じゃねえっつの…>
(いつもいつも、こんな時ですら優しいうな彦の言葉に泣きそうになった)

<美咲たん達が理想…？俺と同じこと考えてたっていうのか…>
<俺のこと、女だと思ってるくせに…>
<なのにこいつは、まるで、俺のこと全部わかってるみたいに元気づけてくれるんだ>
<俺は……やっぱり俺は、何もせずこいつをあきらめたくない…>

（宇な見はきゅっと唇をかみ、うな彦を見た）
（真剣な眼差しに心を込めたつもりだったが、傍目にはギッと睨んだようにしか見えなかった）
わかった…理由を言う。
こ、後悔しても知らないからな…！！

（俺は男なんだ…、そう言おうとした瞬間、うな彦の向こうのまりもの１人と目が合った）
（と同時に二人の世界の外側----固唾を呑んで見守っているまりもの皆さんに気が付いた）
!!?
（宇な見は緊張と恥ずかしさのあまりパニックに陥った）
ううう俺はお前が好きだーーっ！しかも男だ文句あんのかバカヤロー！！
はぁっ、はぁ…っ（ぽろりとこぼれた涙は水に溶け、激しく水中の酸素を取り込みながら
興奮にぼうっとなった頭で思った）
<くそーもうどうにでもなれだ！！知るか！！>
（気分はまな板の上のうなぎだった。）
（でも…もうこれで美咲たんにさばかれても思い残すことはないかも、と思った宇な見だった）

>>108
ついに上條化したｗ
逆ギレ告白ktkr

ううーむ、やはり…夢じゃないのだろうか。
…とりあえず宇佐見家のまりもと美咲君は話せる、と。

>>107
ただいまー<…っても野分はいないか>
(まりもの｢おかえりなさい｣が聞こえ嬉しくなる。)
やはり喋れるんだなあ
え、ああ。わかった…
美咲君も会いたがってたし。
やっぱり帰りたかったりするのか…？

（ようやく平常心を取り戻したまりも達は前夜の出来事を振り返っていた）
…なんでああなったんだろう。

悪いのはあっちだよ！まりも相手に大人げない…。

もし俺達が本当に巨大化して触手振り回してご主人を襲ったりしたら
この世界はどうなるんだろうな。

誰もいなくなるんじゃないかな。…まりもの勘だけど。

むしろ俺達がつまみ出されるんじゃないか？
（まりも達の脳裏に「ドナドナ」が流れた）

昨夜は興奮しててよく覚えてないんだけどさ。
ご主人、同時に三人くらい存在してなかった？

…気にするな。そんな日もある。

それより、美咲たんが満足したみたいで良かったね。

結局僕らのレクチャー？は役に立ったのかな。
（立ってないだろ…誰かが呟いた）

とにかく二人が幸せなら僕らも嬉しいよ。もう眠い…。

そうだな。徹夜で 全 部 聞いてたから疲れたよ…。

ん。寝よう…。二人が楽しい夢を見てますように…。

（朝陽を浴びてまどろむまりも達）
（しかし腐まりもだけは新たなプレイと台詞を一生懸命考えていた…）

＜わたくしは困惑しております。
　上條が「まりもが待っている」とかで早々に帰宅しました。
　いや、別に飼っているのなら待っていると言っても不自然ではないのだが
　頬を染めて少し嬉しそうに言うものだから・・・

　「恋人」ではなく「まりも」
　もしや「まりも」が「恋人」？

　あいつ大丈夫だろうか・・・。
　彼氏が忙しくて帰れていないのかも知れない。
　確かに想い人と会えないのは辛いよな。

　正直、俺も忍に会えなくてイライラしている。
　毎日毎日忍の事ばかり考えて・・・＞

＜だが、上條は俺より長い期間待ち続けている＞

早く会えるといいな・・・お互い・・・

>>112
教授？考えこんでどうしたんですか？

あ…教授も会えないんですか。
えー、お互い早く会いたいですね。 (照れ臭くなり話題を変える)

こないだは羊羹ありがとうございました。
うちのまりもが怖がるといけないので研究室で食べますね。

うわっ
（びっくりして振り返り、いきなり抱きつく）

かーみーじょー！！！
俺の癒しー
会いたかったよー

>>114
うわ！
俺はあんたの抱き枕じゃありません！
真面目に仕事してください！

【上條って宮城にとって、ウサギにとっての美咲と相川と同じポジションなのだろうか】

>>115は上條です。
まただ…ごめんなさい

>>42-44　うなぎ達、まりも達
………？
（近頃、飼育部屋の前を通ると騒がしい気がする）
（ウナギ達やまりも達が水槽越しに会話を交わしているようなのだが）
（彼らには彼ら同士で絆があるのだろうと、介入せずに見守っていた）
（自分やウサギさんのことが話題に混じっていることも知らずに）

（家事の途中、飼育部屋を訪れて）
（まりも水槽とウナギ水槽にペタペタとデコレーションゼリーシール（クリスマスバージョン）を貼る）
（クリスマスツリー、トナカイ、サンタ、雪だるま、雪の結晶、赤いリボンの付いたプレゼント箱…カラフルなそれらが水槽の表面に散り）

…そっちから見える？
リビングやウサギさんの寝室にはツリーがあるんだけど、ここにはないからさ。
お前達にもクリスマス気分のお裾分け。
それと俺からの感謝の気持ち、かな。
本当はお前達も食事ができればいいんだけど、できないから…こーいう事しかしてやれなくてごめんね。
（水槽を飾り付けると、中を覗き込んでヘヘッと笑う）

>>45　宮城先生
いてっ！
な、何するんですか！
（いきなり頭を叩かれて肩を竦め、叩かれた場所を擦る）

確かに俺もそーですけど、俺が相手じゃない事くらい。俺が一番よく知ってますよ。
……って、何…。
（胸元に押し付けられた箱を両手で受け取り、そこに書かれている文字に目を落とす）

…ま、まりも羊羹……！？
懐かしいような雰囲気さえ漂うが、今の俺にとっては食べ辛い…。
（丸い緑色の形から、嫌でも自宅のまりも達が思い出され、ぼそぼそと小声で呟くが）

あ、ありがとうございます！頂きます。
（顔には笑顔を浮かべ、きちんとお礼を言って頭を下げる）
（まりも達に見せないようリビングに置いておくことを心に決め）

先生は休み中、どっか行く予定とかあるんですか？
あの。つかぬ事をお聞きしますが、先生よりちょっと年下くらいの人が行きたい場所ってどこら辺ですかね。
あー、旅行とか、買い物とか、遊びとか、何でも。

>>48　上條先生
へえ…いつか俺も会ってみたいな、その野分さんに。
先生の恋人だから、さぞかし美人なんでしょうね。
（一人で想像を膨らませ、うんうんと頷き）

そうそう。あのまりも、ちょっと寂しがりやなんで。
可愛がると懐くから、無理な頼みかもしれないケド…話聞いてやってください。
……懐くと可愛いんですよ。子どもみたいで。
（宮城先生から頂いたばかりのまりも羊羹を手にしたまま、そう語り）

（ウサギさんの夜食には、ブロッコリーとニンジンの色が鮮やかなホワイトシチューと）
（デザート（？）には「まりも羊羹」を、足高のガラス皿に用意して）
（いつものように電子レンジの脇に、チンをするだけでいい状態にして置く）

［ウサギさんへ

　まりもヨウカン、大学の先生から貰ったんだ
　つまようじで皮を刺すと、カンタンにむけるってさ
　まりもが怖がるから、飼育部屋で食べたらダメだからね］

（そうメモを残して皿の下に挟み）
（今日はリビングのソファに並んで座っていた鈴木さんと鈴木さんJr.のリボンを、赤と白のストライプ模様に変えて）
（サンタ帽子を被せてクリスマス仕様にすると、寄り添わせて座らせた）

…ウサギさんタ…案外似合いそうかも…。
（鈴木さん達を眺め、ふとそんなことを思う）

兄チャン、真治の為にサンタに扮するんだろうなー……。…。
（バレバレの変装をしそうな兄の姿を思い、苦笑しながら階段を上って）
（足は自然とウサギさんの寝室に向き、ドアノブに手をかけてハッとする）

……こっちへくるのが習慣になりつつある…何たること。
（「このままでいーのだろうか？」とオロッとするが）

…。…く、悔しい…。
（結局、寒さに後押しされ、温もりの誘惑に負けてウサギさんの寝室に入った）
（ベッドに潜れば言い付け通りに布団を掛けつつ、ウサギさんの枕の角を握って眠りにつく）

>>110（上條先生）
美咲たん、俺に会いたがっていたの…？
俺も美咲たんやまりも達と会いたい！！
＜美咲たんやまりも達と会って、この気持ちが何なのか相談しなきゃ！＞

（だがしかし、次に続く一言にまたもや動揺してしまう）
………。
＜…なんで何回も同じこと聞くのだろう…「帰りたいのか」って…＞
＜俺がいると迷惑なのかな…＞
＜そうだよね…のわきさんがいるのにお邪魔だよね…＞
＜……でも…上條先生と永久にバイバイは嫌だ…＞
（しどろもどろになりながらも、必死で上條に自分の気持ちを説明しようとした）
…え〜っと、、、あのね。…帰りたいとか、そうじゃなくて……
（しかし、この後の言葉が続かなかった）
＜…どう説明したらよいんだろう…＞
………。
（結局、何もしゃべれなくなってしまう美りも）

＜…せっかく上條先生が俺の話を聞いてくれているのに上手くいかない…＞
＜…どうしよう、何か喋らなきゃ…。………。＞
……あっ！そうだ！
（急に大声を上げる美りも）
（昨夜一晩考えた、美咲＆まりも達へ相談の件を思い出し、上條に話し始めた）
さっきお願いした、美咲たん家に遊びに行くときに連れてってもらう件なんだけど、
俺をそのとき美咲たん家に何日かお泊りさせて欲しいんだ。
＜美咲たんやまりも達とじっくり相談したいんだけど、上條先生がいると相談しづらいし…＞
あと上條先生の家に帰るときは、美咲たんから大学へ持っていってもらうし。
＜確か上條先生は、日中は大学の研修室にこもっているっていってたよね…＞
（大学は冬休みで、美咲が補修でもない限り大学に行かないことは分かっていたが）
（上條の職場を一目見てみたい。そんな一心で美りもは小さな嘘をついた）
＜…美咲たん、勝手に名前を出してゴメンなさい＞
＜…あと、上條先生に嘘がばれませんように…＞
（必死に美りもはお祈りした）
＜美咲たんに会ったら、すぐにお願いしよう＞
（美りもは心に誓った）
…ということで、上條先生よろしくお願いします。

>>119(美咲っち)
【>>48で逃げ、>>65に繋がるかんじでよろしいでしょうかm(__)m】

>>120（美咲）
×真治→○真浩　ですよ。
（ってウサギ部屋で寝ていますね…失礼しました…）

>>121
(考えこむまりもを前に)
…どうしたんだよ…。

(急に大声を出すまりもに驚き)
え…何日か…
<そうやって俺を悲しませないように帰るつもりなのか>
(あからさまにがっかりする上條)

元の飼い主のがいいってんなら無理するなよ？
俺は平気だから…
(と言いながら傍から見ても明らかなくらい肩を落としている。)
俺は…俺は、お前の世話が出来て、
少しだけど喋れて、楽しかった…

いや、何でもない。
ちゃんと美咲くんに渡すから心配すんな。

>>108（宇な見）
>>117（美咲）
おと…!!
（思わず声を上げそうになったまりもはまりもピラミッドに封じられた）
（宇な見の逆ギレの引き金になったのが自分達だとは露知らず）
（まりも達は大混乱した）

＜おとこって？男って今言ったよな？＞
＜どこ見たらわかるんだよウナギの性別！＞
＜でも好きって言ったぞ！＞

（そんな修羅場にのんきに現れた美咲）
（欲求不満が解消されたためか機嫌がいい。鼻歌混じりに水槽を飾り付けていく）

＜ちょっ…なにこれなにこれ！＞
＜見えないよこれからクライマックスなのに！＞
（まりも達はシールの隙間からウナギ達の様子を見ようと頑張った）

＜ああっ！あっちにも貼ってる！＞
＜全然見えねー！＞

（美咲の声すら聞こえてないのか、黙したままのウナギ達。ひしひしと伝わる緊張感）
（向こうが気になるが、美咲の厚意も無下にはできない）
あ、ありがとう美咲たん！キレイだね！

お礼なんて言わないでよ。僕ら役に立ってないし…。

まりもをうまくプレイに使えないか考えてるんだけど思い付かなくて…ごめんね。

ところでそろそろご飯作る時間なんじゃない？

さぁ行ってほら行って！
（今は大好きな美咲よりウナギの恋路）
（まりも達は今日も心を鬼にして美咲を追い出すのだった）

>>120
（今日も夜中に小休憩）
（シャワーを浴び、パジャマに半纏を羽織ってキッチンへ）

お、美味そうだな。
（彩り良いシチューが電子レンジのターンテーブルを回るのを眺め）
（漂う香りに腹の虫が騒ぐ）
（一皿ぺろりと平らげ、メモに目を通すと一人ニヤリとほくそ笑み）

……。
（まりも羊羹を持って飼育部屋に入る）
（漂うまりもたちを前に、無言で羊羹に爪楊枝を刺し）
（つるりと向けた中身を一口でもしゃもしゃとほお張る）
（食べ終わるとまりもたちへニヤニヤと笑みを向け、また無言のまま部屋を去った）

[美咲へ

　まりも羊羹は素晴らしい食べ物だと思う。
　シチューも美味かった。ごちそうさま。

　昨日の話だけど、美咲にして欲しいこと。
　ふぇ　　　]

（わざと書きかけのメモをキッチンに残し、歯を磨き１Ｆの電気を消して寝室へ向かう）
（美咲の姿があることに何となくほっとして、半纏を脱いで布団に潜る）

（枕を握り締めている姿が何となく寂しげにみえるのは気のせいだろうか）
（美咲を背中からギュッと抱きしめ、枕を握る指をそっと解いて自分の手を重ね）
おやすみ。
（首の辺りに鼻先を埋めて肌に唇をつけたまま目を閉じた）

>>115（上條）
えぇー、別にいーだろ。俺とお前の仲じゃないか。
（ちょっとじゃれついただけなのに睨まれてしまった）

はいはいはいはい
お仕事お仕事っと。
＜しかしアイツ箱開けたらまた怒り出すかな、メロンかと思う大きさのまりも羊羹＞
（上條を盗み見ながらそんな事を考えていたら
　うっかり巻物の紐の束をひっぱってしまった。
　勢いよく開きながら転げ落ちる）
びろびろ〜〜〜〜
びろびろびろ〜〜〜〜〜〜
びろびろびろびろ〜〜〜〜〜〜〜〜

・・・・・あ。

【ウサギさんがどうかはわかりませんが、宮城にとって上條と高橋君の位置付けは別物です】
【上條　＝　癒しであり、素で接する相手（セクハラまがい含む）、おおよそ事情を知っている】
【高橋君　＝　いじり甲斐があるが学生なので手加減しています、あまり知らない相手】

>>118（高橋君）
休み中か、たぶん仕事かな。
ははーん。

（目を輝かせながら、わざと大きな声を張り上げて）
なに？彼女とデート？
あーあ、いいねぇ若いって
いや〜　うらやましーねぇ
しかし、俺よりちょっと年下ってことは随分と年上なんだな

（含んだ笑いを浮かべ再び顔を近づける）
意外と噂の大作家先生だったりして。
ぜひとも高橋君の馴れ初めも聞かせてもらいたい。
（後ろで女子達がきゃーきゃーと騒ぎはじめた）

＜あーあ、耳まで真っ赤にして動揺しているよ。わかり易くて面白い子だな。この辺で許してやるか＞

買い物は止めとけ貧乏学生！
デートなら今の時期はイルミネーションなんてのはどうだ。
旅行だったらオジサンは温泉くらいしか思いつかん。足湯にでもつかって愛を語らってこい。

（後ろできゃーきゃー言っている女子達を振り返り）
こら！　そこの女子！
また好き勝手な噂を生み出すなよ。まったくお前らどーなってるんだ。

（また向き直ると、こっそり耳打ちした）
物凄くリアルなホモ話が噂になっていたから気をつけるんだな。

マリモと鰻が静かだと淋しいなこのスレ
うな彦の反応が気になってつい覗いてしまうwww

>>126
（ご主人が飼育部屋に入って来ると、まりも達に言い知れぬ緊張が走った）
（もちろん巨大化する事も触手が生える事もなく、無力なままのまりも達）
（相手はこの家の大家。本気で怒らせたら行きつく先はゴミ収集車か東京湾…）

そんなのやだよぅ…。

まりも相手に本気になるなよぅ…。
（まりも達はめそめそした）

あれ…？何か持ってるよ？

丸くて…緑で…。一言で言うとまりもっぽい…。
（もしかして新しい仲間？そんな希望的観測をご主人の次の行動が叩き潰した）

ひっ…！
（取り出された爪楊枝。擬似まりもに突き立てられる凶器）
（ぺろんとめくれる皮。現れた深緑色の物体）
（それをご主人は）
（ちゅるんと）
（一息に吸い込んで咀嚼した）

＆％＄＃＠……!!??
（ショックで固まるまりも達に悪魔のような笑みを向け、無言のまま立ち去るご主人）
（数分後、まりも達はようやく事態を理解した）

ひどすぎるよ！ひどすぎるよ！ひどすぎるよ！

あのヤロー絶対泣かせてやる！

神様！マジで触手下さい！

巨大化させて！三分間でいいから！

超能力だ！テレキネシスとか！パイロキネシスとか！

食糧不足になってピーマン以外手に入らなくなりますように！
（その夜、飼育部屋から祈りの声が途絶える事はなかった…）

>>108（宇な見）
（ありったけの想いを伝え、優しい眼差しで愛する人を見つめながら）
（うな彦は少し冷静になりつつあった）
（そして、自分の言った言葉に後悔をし始めた）
＜…カッコつけて「理由を聞かせてくれ」なんて言ったけど…＞
（ダメージを受け気弱になっていたうな彦は、最悪の展開を考え始めていた）
＜…俺、バカかも…なんであんなこと言っちゃったんだろう…＞

やっぱり、理由は言わなくていい！！
（そう言いいかけた直後、自分にメンチをきる宇な見）
（理由を言う。しかも後悔してもしらないと。）
＜え？！ちょっ、ちょっと、まて！！＞
あ、あ、…えっ！！！
＜宇な見がおとこ？！＞
（衝撃の告白に一瞬絶句したが）
＜んん？でもその前に俺のこと好きだ――っ！！って言ってたような…？！＞
（自分の都合のよい方にまた勘違いをしていたかもしれない）
（夢かもしれない。まぼろしを聞いたのかもしれない）
＜…でも…＞
（その言葉だけを頼りにして、激しく傾げた心をたてなおした）
（そして）
…ごめんね…うなみ…
（ぽつりと宇な見に呟いた）
…俺といて辛い思いをさせてしまって…

……うなみ、涙をふいて俺を見て。お願いだから…
（うな彦は宇な見が泣き止むのを待ち、今の心境を語り始めた）

……宇な見が男性だって聞いて、正直言ってビックリした。
ずっと女性だと思ってたから…。
でもそれは俺が鈍感で勘違いしていたからなんだけど、
そのことで今まで辛い思いをさせてしまってたんだね…
ずっと自分は男性だって言い出せず、
最終的には俺が宇な見を苦しめていたんだね…
…本当にごめんね…

……でも……
それは俺の貴方への思いを否定することにはならないよ。
だって宇な見は宇な見、だろ？
それに俺の理想の「夫婦像」って美咲たん達だって。
…男性同士とかそんなのどうでもいいんだよ。
宇な見が男性だからと言って、俺の気持ち変わるわけないだろ…。
俺は女性とか男性って理由で宇な見が好きなんじゃなく、
貴方が貴方だから好きなんだよ…。

（そういい終わると、うな彦は最後の力を振り絞って二度目のプロポーズをした）
……あと、とても聞きにくいんだけど……
…俺、さっき宇な見が「自分が男だ」と言う前に
「俺のこと好きだ！！」って聞こえたんだけど気のせいかな…？
もしそうだとしたら、もう一回言ってくれないか？
そうしたらもう一度改めて貴方に言いたいことがあるんだ…
「俺と一生をともにしてください」って…


（…うな彦の目には宇な見しか入っていなかった…）
（いつの間にか、まりも達が自分達の様子を見て応援してくれていたり）
（美咲が自分達の水槽の外にクリスマスのデコレーションをしてくれていたり）
（ウサギがまりも達からひんしゅくを買っていたりしていることなど）
（その時は知る由もなかった…）

>>123
…補習は簡便してください。スミマセン…。
失敗オブ・ザ・イヤー2008みたいになってる場合じゃねーっつの…。
（がっくりと肩を落として頭を下げる）

>>122　上條先生
はい。適当に合わせて貰えると嬉しいです。
ゴチャゴチャさせちゃってスミマセン。

……で…その後、美…まりもは何か言ってます？
俺、最近家のまりも達と話してて気付いたんですけど、あいつらツンツンしてやると喜ぶんですよ。
あ、もちろん潰れないくらいの力で。

つか、先生がまりもを「可愛い」とか言うのが意外といいますか…。
鬼の目にもまりも。（ぼそり）

>>128　宮城先生
えっ…。
け、けど、年末年始のちょっとくらいは休みあるんですよね？
先生だって、お付き合いしてる人とどっか行ったりとか…しないんですか。
（大きな声ではしゃぐように返事をされると赤面して、ヒクヒクと口元が引き攣る）

……！？
（そして、その声に反応した周囲が騒ぎ出し、近付けられた顔にぎょっとする間もなく）

ば、
（思わず先生に対して「バカ」と言ってしまいそうになり、慌てて両手で口を塞ぎ）

ちょっと！場所変えましょう先生！
（先生の手をガッと掴み、人気の少ない場所に引っ張って行く）
（そこで手を離して先生に向き直り）
（貧乏と指摘されても図星なので言い訳もできない）

…温泉、足湯…イルミネーション…。
な、なるほど…。先生に言われるとひじょーに説得力があるというか…。
あ。愛を語るかどうかは別として。

………。
……先生、やっぱその…男同士で付き合うのって変…ですかね？
（真面目な顔で耳打ちをされると難しい顔をして、しかし思い切って聞いてみることにした）
（変だと言われるのだろうなと、覚悟をしておきながら）
（凛とした瞳で先生を見上げ、固唾を呑んで言葉を待ち）

>>125　まりも達
ん？
（クリスマス仕様に飾り付け終わった水槽の中身が、どことなくざわついているような気がする）

…気に入らなかったのか？
（うなぎ達のことや、ウサギさんが「まりも羊羹」で脅したことで騒いでいたとは知らず）
（貼り付けたゼリーシールがいけなかったのかと首を傾げるが）
（「キレイだ」との返事を貰い、ますます不思議顔）

イヤ、まりもは水から引き上げたら死んじゃうから…って…ちょ…！？
（まるで見えない誰かに背中を押されたように、飼育部屋のドアまで押し出される）

……あっ、ああ…そうだよね。俺は飯の支度しねーと。じゃ、じゃあ、また。
（いつもなら自分が姿を見せれば喜び懐いてくるまりも達が、今日は何だか素っ気無い）

（――まりもに嫌われた…）
（ドアを閉めて背にして立ち、嫌われたらしい現実に少なからずショックを受けた）

い、イヤ、最初は声も聞こえなかったんだし。
嫌われるも何も、あったもんじゃねーだろっつの！
…そーだよそーだよ、どーせ俺は何の取り柄もねーし！！……う……。
（はーっと深い溜め息を吐いて項垂れ、しゅんとしてキッチンへ向かう）
（飼育部屋で繰り広げられている告白も知らずに）

>>126
（台所に立つと、シンクにある空の皿と共にウサギさんからの伝言を見付けた）

…あれ。ウサギさん、まりも羊羹気に入ったんだ。
俺のお菓子には「素晴らしい」とか言わねーのに。
（ウサギさんから素晴らしいとの評価を得た「まりも羊羹」に僅かな嫉妬）

……俺にして欲しいこと……なになに…「ふぇ」？
な、何だよ！？
ふぇ……？ふぇの付くモノ？…？？？？
（書き掛けの言葉に動揺し、メモを持ったまま右往左往）
（「ふぇ」から始まる言葉を思い出す限り考えてみるが、いざというときには思い出せない）

…「ふぇ」何とかかんとかを、して欲しいのか…。
ウサギさんがして欲しいことで、「ふぇ」の付くモノ。
こないだ言ってたのは、上に乗る、で「う」、腰振る、で「こ」だから違う…。
何だってんだ……？
（「あー」「うー」と言って悩みながら、手元は玉葱多めの甘口酢豚を作り上げ、皿に盛る）

……！わかった！
（そして突然閃き、急いで伝言に返事を認める）

［ウサギさんへ

　答え：ふぇいすまっさーじ
　下手かもしれねーけど、今度ウサギさんの仕事が一息ついたらやってやるから］

そーだよな。ウサギさん、いつもパソコンと向かい合って無表情だから、疲れるんだ。
早く言えばいーのに、いっつも遠慮してんだよね。
（納得した答えが思い浮かんで満足げに頷き、今日もウサギさんの寝室へ）
（今朝起きた時には、ウサギさんがきちんとパジャマを着ていたので意外だったが、良い事だと嬉しく思う）

…。
（しかしながら、「最近何かが足りていない」と、ベッドへ横になりながら考える）
（その足りないものが何なのかは、自分でもおおかた見当が付いていたが、とても言い出せるものではなく）
（自分を「変態」と戒めながら顔を赤くし、眉間に皺を寄せて眠りについた）

>>124（上條先生）

（うきうきと美咲たん＆まりも達への相談計画を話す美りも）
（ふと上條を見ると、自分を寂しそうに見つめる姿があった）
＜…あ、あれ…？＞
＜…もしかして…俺と離れるのが寂しい、、とか…＞
＜いや、何考えてんだ？俺。そんな訳無いだろ…＞

あっ、あのね。お話が終わったら美咲たんにお願いして、
直接上條先生の家に持ってきてもらうね。
＜…やっぱり少しでも早く会いたいし…＞
＜上條先生の職場には、今度直接お願いして連れてってもらおう！＞
…それで何日かっていうのは、だいたい…
（「三日間くらいだよ」と話そうとした、その時）
（聞こえてきた「元の飼い主が〜」の言葉）
（その言葉に涙で視界が曇り、もう美りもには上條の姿は見えなかった）
＜…さっき、寂しそうにみえたのはやっぱり何かの勘違いなんだ…＞
＜…上條先生は俺とお別れしたいんだよ…＞
………

（もうこれ以上上條と一緒にいるのは辛い。）
（そう思った美りもは自分の気持ちに嘘をついた）
…だいたいどのくらいかかるか分からないよ…
もしかしたら、ずっと…かも…。
…あと…もう…美咲たん家に帰るよ…。



【上條の中の人さま】
【上條も美りももぐるぐるしているので
　一旦美りもを美咲宅へ持っていってはいかがでしょうか】
【ただ、今飼育部屋では水槽にデコレーションされてて、
　水槽越しではお互いの様子は伺えない、
　まりも達の水槽に一緒にいれると判別不可能
　また、うなぎ達の告白、
　美咲達のデート＆家の大掃除
　中の人の都合等ありますので
　なかなか難しいですね…】

>>136
（昨日から着たきりのパジャマに半纏を羽織り、仕事部屋から小箱を二つ持ってキッチンへ）
腹減った…。
（空腹が微かな料理の匂いを辿って酢豚に足を向け）
チン何秒か書いてないのか…。
（とりあえず適当に酢豚の皿をレンジにかけるが、加減が分からずレンジの中で不思議な破裂音）
（首を傾げつつ皿を取り出すと、何かがはじけてレンジの中をオレンジにペイントしている）
……。
（ホカホカの皿を取り出し、レンジの惨状はなかったことにして扉を閉め）
頂きます。
パイナップルなし、良し。
（中身を確認して箸をつけ、あっという間に平らげた）

（メモに目を通すと大いに落胆し、隙間に返事を記す）
「美咲へ

　ハズレ。
　ふぇ　だぞ？
　下手かもしれないが、仕事の一息には素晴らしい所は合ってる
　クリスマスプレゼント、それにして。

　あと、今日の酢豚がレンジで暴れた
　ちゃんと躾といてくれ。

　追伸
　まりも羊羹が素晴らしかったので、誰だか知らないがお礼に鰻パイ用意した。
　お礼と一緒に渡しておいてくれ
　一箱は美咲用。いつもありがとう。」

（メモの下に箱入り鰻パイを二つ重ねて置いた）

（食事を済ませるとシャワーを浴び歯を磨き、新しいパジャマに着替えて半纏を羽織った）
（寝室を覗き、美咲が眠っているのを確認すると）
（そっと中へ忍び込んでベッド脇に腰を下ろし、顔を覗き込んだ）

…どんな夢見てるんだか…
（頬を染め、眉間に皺を刻んだ寝顔。複雑な表情過ぎて読めない）
（眉間の皺を人差し指の腹でやわやわと揉んで解してやり）
（火照っているのか赤い頬には冷たい手の平を当てる）

どうやったらお前のこと幸せにしてやれるんだろうな…？
（頬に手を添えたまま、ゆっくり寄せる唇）
（重なると、上唇と下唇を交互に吸って、舌先で隙間を撫でた）
（最後にもう一度唇を吸い、髪を撫で）

おやすみ
（布団を引き上げて顎先までを覆い、その上から体をぎゅっと抱きしめ）
（静かに寝室を後にした）

（美咲が自分の寝室で眠る日はほんの少しでも一緒に眠りたい）
（日が昇る頃には仕事にメドをつけ、ベッドの中で美咲を抱きしめて短い睡眠を貪っているだろう）

>>117 美咲たん
>>125 うなぎたち
>>126 ウサギさん
>>131 うな彦

（弾みでカミングアウトをぶちかましてしまった宇な見）
---もう、どうにでもなれ----
（そうは思ったが、とてもうな彦の顔を見る事ができずに俯いていた）
（再び沈黙が…）
………

（そこへいきなりドアが開きご機嫌な面持ちで美咲が登場）
！！
（俯いたままビクッと身体を揺らす宇な見）
（うな彦は気付いていないのかぴくりとも反応がない）
<ど、どうしよ…>
（身動きできずにいると鼻歌が近づいてきて、
ガラスにぺたぺたと何かが貼付けられていった）
<な、なにこれ？美咲たん…>
（美咲の動きに一瞬気を取られ宇な見の涙はひっこんだ）

（見えるかとの問いかけにチラリと美咲へ視線を向けてサッと戻し）
（コクコクと高速で頷きつつ、黙っているうな彦が何を考えてるのか恐くてたまらない）
（まりもたちと美咲の会話が聞こえてくる。が、その内容も頭に入ってこない）
（程なく出て行く美咲、再び飼育部屋に静寂が戻ったかと思う間もなくついにうな彦が口を開いた）

<何をあやまってるんだ…？>
（開口一番発されたごめんという言葉に宇な見は困惑した）
（俯いたままうな彦の言葉を聴く宇な見）
（俺は俺、男同士とかどうでもいい----そんな思いもかけなかった返答に
凍り付くかのようだった身体が温かくなっていくのを感じる）

…は？！もももう一回！！？
（美咲たんの登場とうな彦の言葉によりいくらか冷静さを取り戻しつつあった宇な見は再び窮地に立たされた）
う……、す……………？
〜〜〜〜〜〜っ
<くそーっうな彦のバカ！！まりもたちだって見てるのに…できるかそんなこと！>
（再び涙目になりかけ）

（そこへ再びガチャりとドアが開き、今度はご主人様登場）
（再びビクッと固まる宇な見）
（ご主人様はまりもの水槽の前で羊羹を食ったかと思うとすぐに出て行き）
（再び部屋にはいろいろな思惑の混ざり合った静寂が訪れた）

……………じゃあ、言わなくていい……
（再び俯いた宇な見は、やっとそれだけを絞り出すように言った）
お、俺は…、お前とずっと一緒にいれるんなら、それでいい。
（そしてぷいっと顔を背けた宇な見は、首まで真っ赤になっていた）

>>131>>135>>140（美咲とウナギ達）
（宇な見のカミングアウトを正面から受け止め、変わらぬ思いを伝えたうな彦）
（ウナギ達の恋物語はクライマックスを迎えようとしていた）
（そして、まりも達の興奮もピークに達していた）

＜あぁぁ見てぇよ見えねぇよ〜っ！＞
＜ごめんねごめんね美咲たん！これ邪魔ぁぁぁぁッ！＞
＜この微妙に透けてて見えそうで見えない感じがムカつく〜！＞
（ゼリーシールの向こう側、微かに見える二匹のシルエット）
（うな彦の囁くような、だがしっかりした言葉をまりも達は必死で聞き取った）
＜うな彦…お前やっぱりカッコいいよ！男だぜ！＞
＜男同士ってことはさぁ…どっちがどっち？やっぱうな彦が攻？＞
＜お前の興味はそれしかねーのかよ！＞

（そして宇な見の「一緒にいたい」の言葉）
（まりも達は歓声を上げた）
良かったね！うまくいったんだね！

じゃあ次はもしかしてアレか!?

ウナギのアレって…どうやんの!?

横から見えないなら上からだ！みんな台になれ！

えーっ！狡いよ僕も見たい！

待てよ！僕が行く！お前達さんざん人の趣味にケチつけたくせに！

揉めてる場合か！さっさと上がれ！
（まりも達は腐まりもを頂点としてまりもタワーを形成した）

気をつけろ！外側に落ちたら死ぬぞ！

あぁっ！こ、これは…！

どうした！何が見える？

………タオルが掛けてある…。
（まりもタワーは崩壊した）
（冷え症の宇な見のために美咲が掛けたタオル…）
（美咲の愛情と優しさはウナギ達のプライバシーを守った）
（が、当人が部屋の外でショックを受けていることなど誰も気付かなかった）

>>137【美りもの中の人へ】
【水槽のデコレーションは私の勝手な設定で、水槽の正面が向かいあってるのではなく
横に並んでいるからシールが貼られるとお互いの中はほとんど見えない
ということにしていますが、外側から中は見えている、でいいと思います】
【わかりにくかったらスミマセン…】

名無しとのエロールは有りですか？無しですか？

>>142
というか、まりも達が面白いから水槽が横並びだろうが向かい合ってようが
全体にデコレーションしちゃってください。

>>143
絶対イヤです。そんなの読みたくない…。
エロールだけしたいなら他のスレで相手探して下さい。

>>143
同じく、無しで

腐が多いw

>>140（宇な見）>>（まりも達）（美咲たん）（ウサギさん）

――お前とずっと一緒にいれるんなら、それでいい。

（宇な見からの告白に、うな彦は一瞬夢じゃないかと疑ったが）
（真っ赤になっている宇な見を見て初めて、自分と同じ気持ちだったんだと悟り）
ずっと一緒にいよう。愛している。
（そう言って、喜びを抑えきれずに愛しい人を抱きしめた）

……好きだよ…俺の宇な見…
（そう言いながら横を向きつつ顔を近づけようとすると、目に飛び込んできたのは今まで見たこともない色鮮やかな色彩）
！！！なんだ、これ？！ちょっと見てくる！
（危険だ！そう判断したうな彦は愛しい人をその場に残し、このギラギラした色彩に多少の警戒心を抱きつつ、水の中を泳いだ）
（水の中を泳ぐことにより頭が冷やされ、冷静になり、だんだんとプロポーズ直前までまりも達と会話をしていたことを思い出した）
＜…まずい！！アイツらのこと忘れてた！＞
＜…もしかして、ずっとアイツら俺達のことを見ていたのか…？＞
（まりも達の方向を見るとそこにもギラギラとしたものが。）
＜…見えない！…ということは俺達の姿は見てないよな…＞
（内心ホッとし、一周を終えて宇な見の元に帰ってきた）
（…その瞬間光が差し込んで、二人の目には、ギラギラしたものがステンドグラスのように輝いた）
…これってもしかして…
俺達二人へ、一足早いサンタさんからのプレゼントかな…

（その後、二人は穏やかな光に誘われるように寄り添いあって、今までのことを語り合った）
……それにしても、宇な見が男性だったとは驚いたよ…。
（宇な見の今までの言動を思い出す、うな彦）
…確かに勘違いしていた俺が悪いんだけどね。
いや、でも、だってさ、宇な見いっつも「寒い」「寒い」って言ってたじゃないか。
どう考えたって、俺達はうなぎで水の中に生きる生き物なのに、そんなことあり得ないんじゃないかって。
だけど、養殖場へ仕事に来ているおばさん達が「女性は冷え性」なんていってたし、
俺うなぎの女性の身体のこと良く分からないけど、そういうものなのかなって思って。
「ヘタレ」とか文句をいいつつ、俺とずっと一緒にいてくれているし…。
てっきり宇な見は女性なんだと思ってたんだよね…。
……………。………。…。ん？！
＜…あれ？…もしかして…、そういうこと…？＞
（自分に対する宇な見の今までの言動を思い出す、うな彦）
（そして愛する人の肩を抱きながら囁いた）
…ごめんね。俺、宇な見の気持ち全然考えていなかったよ。
もしかしてさ、いつも俺に「寒い」「寒い」って言ってたのって…
俺に温めてもらいたかったから？
（宇な見は顔を真っ赤にしながら思いっきり否定の言葉を吐いた）
（だがその言動はうな彦にとっては、宇な見が自分への不器用な愛情表現だと理解した今では全くその意味をなさなかった）
…わかったよ。俺も寒いし…。


…それから二人は…


（翌日）
（いつもならうなぎ達はとっくに活動をしている時間帯）
（美咲が餌をあげようとタオルを開けると、仲良く寄り添って同じリズムでイビキをかいている、恋人達の姿があった）
……うなみ…すき…だ…よ…

（その後、ウサギとまりも達の争い？によって起こされることになろうとは）
（幸せそうに眠っている二人には、まだ知る由も無かった…）

>>137
ずっと…

そうか、わかった…。
せっかく喋れるようになったのに
もうお別れなのか…
(早とちりの得意な上條は目が湿るのを感じ
顔を背けた)

き、気が向いたらまた遊びに来ていーんだからな！
遠慮はいらん

【だらだらすみません、いったん帰します。】


>>143
【俺は野分でないと…
普通のお喋りは歓迎です！】

>>133(美咲君)
(暗い顔でまた家にくる)
ああ…まりも可愛いよな。

美りも…気が変わったみたいで美咲くんの元に帰りたいって。
だから連れてきた。

今後どうしたいか美りもに聞いてくれ。
たしかこの家には沢山まりもがいるよな…？
会いたがってるみたいだから…。
(それだけ言うと美咲に美りもを差しだし俯いてソファーに座り込んだ)

>>127
(巻物が広がっていくのを見て)
あ"ー！もう何やってるんですか！
(段ボールかぶった教授を尻目にくるくる巻く)


【日本語変でごめんなさい
ウサギにとって美咲は癒し兼世話役、相川は仕事せかす人
宮城にとって上條は癒し兼世話役兼仕事せかす人
二倍の役割してる感じかなーと思いました。】

【前スレ野分は帰ってこないのだろうか…;;】

>>140>>148　うなぎ達
（まりも達に嫌われたと思い込んでから、飼育部屋を訪れる頻度が減っていた）
（防寒用に水槽へかけたタオルを捲りウナギ達に餌を落としても、直ぐに部屋を出て行く）

（だが、今日はウナギ水槽に餌を入れても直ぐに食べに来ない）
（どことなく様子が変で気にかかり）

…ウナギ…どーした？
あ、俺、宇な見が雌だってこと、ウサギさんには言ってないからね。
心配しなくてもいいから、ちゃんと餌食べろよ？
（うな彦と交わした約束のせいで宇な見の様子が変なのかと思い、安心させるように言い聞かせ）
（その日はそれだけで飼育部屋を後にした）

（翌日、再び飼育部屋を訪れ）
（餌をやる為にタオルを捲ると、水底に寄り添って沈んでいる二匹の姿が在る）

…なんか。以前にも増して幸せそーだな…。
（うな彦の寝言が聞こえ、プッと笑い）

はいはい、ごちそーさまでございました。
うな彦も宇な見も仲良しだなー…このままじゃ、マジで卵が生まれる日もそう遠くねーかも。
（タオルを元に戻し、真剣な面持ちで腕を組む）
（未だに宇な見は雌だと信じていて、うな彦との約束を頑なに守っているのだった）

>>141　まりも達
（まりも達がウナギ水槽に夢中になっている間、リビングで「まりも羊羹」に爪楊枝を刺していた）

…コレ考えた人、天才過ぎ。
（球体状の羊羹に爪楊枝を刺すと外側の皮が面白いようにツルンと剥け）
（食べもしないのに、残っていた「まりも羊羹」を全部剥いてしまった）
（ガラスの皿には緑色の丸い羊羹が山積みになり）

……まりも…。
やっぱ、俺が「美りも」達を他所へあげちゃったから非行に走ったのかな。
アレキサンダーやタマみたいに懐いてくれてたのに…。
（ガクッと項垂れ、羊羹の入った器を冷蔵庫にしまう）

>>150　上條先生
あ、先生。こんばんは！
（先生の手に握られている「美りも」入りの瓶に気付き）
（「まりも羊羹」を冷蔵庫にしまったばかりだったが、よかったと安堵し）

えっ…気が変わって帰りたくなったって……？
（先生から瓶を受け取り、首を傾げた）
（この前は「帰りたくない」と言っていたはずの「美りも」、そして様子のおかしい先生）

…美りも。俺だよ、分かる？
（瓶を目の高さに持ち上げ、中を覗く）
（先生が入れ替えてくれたのだろう、水は透明度を保っている）
（その中には一粒の小さな緑玉）
（瓶を微かに揺らして応答を待つが）

あ、と、とりあえず、仲間に合わせてみますね。
先生はお茶でも飲んで待っててください。
（急いで熱い緑茶を淹れ、俯く先生の前に出す）
（ついでに、ウサギさんから貰った自分用のウナギパイをお茶請けにと出して、慌てて飼育部屋へと向かう）

>>141　まりも達
（やや気まずげに再び飼育部屋を訪れる）
（手には、少し前に水槽から救い出された「美りも」が入った小瓶）

…美りも、帰ってきたぞ。
何か話したいことがあるみたいだけど、どーする？
瓶から出して水槽に戻した方がいーの？それとも、このままで平気なのか？
（まりも水槽の前で瓶を見せて、まりも達と「美りも」双方に聞いてみる）

>>138-139
…躾…？暴れた酢豚…？
（ウサギさんの伝言を見ると嫌な予感がし、瞬時に青褪めた）
（電子レンジを振り返るのが怖かったが、そろり…と振り向いて）

……。
（レンジ扉に何かが飛散した痕が残っている）
（何秒暖めればよいのか書き忘れたことに今更気付くが後の祭り）

ウサギさん、加減ってモノを知らないんだよな……。
（はーっと溜め息を吐き、早速掃除に取り掛かる）
（こ一時間格闘して、ようやく元の状態に近付き、それから鰻パイの箱を手に取った）
（自分が貰った方の箱を開けて、みんなが摘めるようにリビングのテーブル上に置き）
（もう一つは宮城先生にお返しする用として保管する）

…んー…。
（鰻パイを一つ開けて齧りながらソファに座り、「ふぇ」の付く言葉をまた考え直す）
（そんな時ふと目に入った、テーブル脇に無造作に散らばっていたウサギさんの書いたBL小説）

また散らかしてるし。何の為に、あんなに本棚があると思ってんだ。
ったくー…。
（なるべく文字や挿絵を見ないようにして小説を拾い、ページを閉じては積み上げて行くが）
（変な折り目の付いた本がバランス悪く、積んだそばからドザッと崩れ、挿絵のあるページがパカッと開き）

だーっっ！！！見てませんっ、見てませんよ！！
（掌をビターン！と挿絵の上に押し付けて隠す…が、その逆側のページに「ふぇ」の付く言葉を見付けてしまった）

…！こ、これは！もしかして…？
（ビクビクしながら、絵を隠している掌をそーっと退けると）
（そこにはまさに「ふぇ」の付く言葉を実行している誰かさんと誰かさんの姿が在り）
（真っ赤な顔をして本と向き合い、ダラダラと冷や汗をかく）

……け、けど…これが正解とは限らねーし…。ははっ………。
…………。
（悩んでいるうちに、思わず絵をまじまじと見詰めてしまっていた）

…うわあっ！？
（ハッと我に返ると本を投げ捨てて、夜食を作るのも忘れ、その場から全力で逃げ出した）
（逃げ込んだ先は自分の部屋）
（べッドに飛び込み、頭から布団を被ってきつく目を瞑る）
（目に焼きついてしまった絵を振り払おうとするが、目を閉じたら余計にその光景が蘇って）

…。
（布団からすぽっと頭を出すと赤い顔で眉尻を垂れ、暫く眠れない時間を過ごし）
（真夜中にようやく眠りにおちた）

>>155
あー！美りも！美りも！美りも！美りも！
（遠慮がちに部屋にやって来た美咲）
（その手に乗った瓶と中で揺れる美りもを見付けた途端、
まりも達は餌をねだるヒナの如く騒ぎ立てた）

美咲たん！早く入れて！

美りも？どしたの？寝てるの？
（まりも達は美りもに気を取られて美咲の様子には気付かなかった…）

>>157
…！！
（水槽がざわめき、まりもが密集してきて一瞬ビクッとするが）
（さっそく親鳥の気分になって切なくなった）

入れていーの？
じゃあ…もし「美りも」が帰りたいって言ったら、ちゃんと一匹で水面に浮かんでくるんだぞ？
（見た目では見分けがつかないので、緑のもさもさ達にそう言い聞かせて）
（水槽の蓋を開けてから、瓶の蓋を開けると）
（水の中に瓶の口を入れ、水中にそっと「美りも」を入れた）


【お休み！】

>>153
（ご主人からメンタルブレイクな攻撃を受けたまりも達）
（目の前でぺろんと剥かれ、ぺろりと喰われた謎の物体はトラウマとなり）
（一晩かけた祈祷も徒労に終わり、まりも達は無力感に打ちのめされていた）
…あれ、何だったんだろう。

まさか、美咲たんはあんなモノ食べないよね。

美咲たんがあんな仕打ち許すはずないよ！
アイツが僕らをいぢめるためにネットで取り寄せたんだよ！

美咲たんに言ったらどうかな？ひどいことされたって！

ちょっと待て！これは俺達とあのヤローとの問題だぞ。

そうだよ。ここで美咲たんの助けを借りるのは子供の喧嘩に親を連れていくようなもんだ！
（まりも達はご主人の事は同レベルに見ていた）

でも…勝てないよ…。僕らは所詮、数が多いだけのまりもなんだよ…？

…もし美咲たんに話したとしても俺達の味方になってくれるとは限らないんじゃないか？
（まりも達はご主人と一緒にまりも羊羹を食べる美咲を想像した）

いやいやいや！美咲たんがそんな事するわけないよ！

どうだろうな…恋は盲目って言うし…。

もしそうなったらあのヤローがどれだけ喜ぶか…。
（ご主人の勝ち誇った笑顔が浮かび、まりも達のハラワタは煮えくり返った）

逆に美咲たんが僕らの味方になったら、あの二人の仲に亀裂が入るかも…。

それは…アイツにとっても一番大ダメージだろうけど…。
（やはり美咲が悲しむかもしれない事はどうしてもできないまりも達）
（美咲が喜々としてまりも羊羹を剥いていたとは知るはずもなかった）

>>149>>150>>154>>155>>157>>158
（上條先生→美咲たん→まりも達）

（また遊びに来ていいよ。）
（その言葉に、上條から嫌われている訳では無い事がわかり一瞬喜ぶが、）
（自分の気持ちも上條の本当の気持ちも分からない美りもはすぐにそれを否定した）

（そんな事を考えているうちにいつの間にか美咲家に着いた様子で）
（鞄の中から自分を取り出す上條）
＜…あっ…＞
（瓶の外側から伝わる、温かい上條の手の感触）
＜…もうこの温かさに触れる事は無いのかな…＞

（今更ながら自分で自分を傷付けている事に気付く美りも）
（そんな傷心状態の時に大好きな美咲たんとの再会）
（上條がいる事もあり、素直に喜びを出すことも声を出すことも出来ない）
………。
（美咲はその気持ちをまるでお見通しかのように）
（美りもをすぐに仲間達の所に連れていってくれた）
＜…ありがとう。美咲たん…＞
＜…後でちゃんと話すからね…＞

（久々の仲間達との再会）
＜俺を感激してくれてる…嬉しいよ…＞
（水中に入れられ、美咲が部屋を後にした瞬間、今まで押さえていた感情のタガが外れ）
（まりも達の前で大粒の涙を流しながら、上條への思いを話し始めた）
…じ、じつはね…

>>141（まりも達）>>148（うな彦）>>152（美咲）
（うな彦の恥ずかしい要求を却下したつもりで、
そうとは自覚せずに自ら愛の告白をした宇な見）
（だがずっと宇な見の傍で彼を見守り愛し続けてきたうな彦には、
その言葉と態度だけですっかり宇な見の気持ちが伝わってしまった）
……っ
（寄り添ってくるうな彦の甘い甘い囁きにこれまでにない程真っ赤になる宇な見）
（心臓は高鳴り恥ずかしさで身体が震え、蕩けてしまいそうな自分が恐くて目を閉じた）

？！
（いきなり驚いた声を上げて離れたうな彦に、あっけにとられつつ乙女モードから引き戻された宇な見）
お前……本気で気付いてなかったんだな…（呆れ顔で溜息）
サンタさんじゃねーよ。美咲たんが来て貼っていったんだって。
その調子じゃそれまでまりも達がこっちガン見してたのも、
ご主人様が入って来てたのも全部知らねーだろ。
マジで俺しか目に入ってなかったのかよ、ハハ…
（軽く揶揄しようとした己のセリフの恥ずかしさにハッと気付き、冷めかけた頬の赤みが増す）
<うわ、何言ってんだ俺！！>
（甘いムードが再び二人を包んだ）

い、いや…俺もお前が俺を女だと思って優しくしてくれるのかと思うと、
ついそれが惜しくて言い出せなかったし…
その上苦し紛れに生理だとか、余計紛らわしくなるジョークでごまかしたこともあるし…
ずっと言えなくてごめん…
………は？
さ…！寒いっつったら寒い以外に意味なんかねえ！！！変な深読みすんな！！
べっ別に冷え性に女とか男とかカンケーねー……あ…
（今や自分の全てを知ってくれたうな彦の真剣な眼差しに抗う術などなく）
（優しい囁きとともに触れて来るうな彦の感触に宇な見はあっけなく陥落した）
（と同時にまりもタワーも陥落した。だがまりも達のうめき声も二人にはもう届かない）
（そして美咲のかけたタオルは未だ多くの謎に包まれているといわれるうなぎの×××の秘密をも守ったのだった）


（寝息を立てるうな彦の傍らでまどろみつつ、ふと美咲の言葉を思い出した宇な見）
そういえば美咲たんも俺のこと雌だと思ってるんだっけ…
心配すんなって、どういうことだったんだろ…
ひょっとしてうな彦のヤツ勝手に美咲たんに俺の事何か話したりして…
（うな彦と美咲の間で交わされた男の約束など露知らず、愛しいうな彦の寝顔をじとっと睨んだ）

>>161続き
（その後美咲たんが訪れた頃には、すでに宇な見もぐっすりと眠りについていた）
（美咲の前でうな彦の寝言が聞こえていれば羞恥のあまりしっぽで叩く恥ずかしがりな宇な見だが）
（おとなしくうな彦にくっついていたため、美咲にはラブラブにしか見えないのだった）

(前スレ>>727、美咲君)

宇佐見先生、BL新刊の見本が出来たので持ってきましたよー。
後で著者分がどっさり届きますから。ハイ、美咲くんもどうぞ！
（BLと聞いて顔をひきつらせる美咲にニコニコ顔で一冊手渡す）
あと…美咲君にこれ、クリスマスプレゼント。
…ってたいしたものじゃないけど、非売品のザ★漢ストラップよ。
全員サービスは楽しみに待っててね。

ん？いい事？
いい事といえばいい事かなぁ……

（そして鞄からまりも入りの瓶を取り出した）
えーっと…このコ連れてきたんだけど。
美咲君…あの…
なんかこのまりも、しゃべるんだけど…
（小声になりぼそっと）それもえらい男前な声で…

（話しながら、このところの忙しさでやっぱり自分の脳がどうにかなったんじゃないかと不安になってくる）

>>134（高橋君）
（目の前の少年の真摯な眼差しに一瞬言葉を失った。
　忍と同じ年頃だろうか、可愛いテロリストを思い浮かべると自然と頬が緩む）

そうだな。
世の中いろんな人がいるから、そんな風に思う奴もいるだろう
気をつけた方がいい。

だが、いいんじゃないか
俺の知り合いに男同士で付き合っているのがいるよ
＜上條すまん＞

さっき話したバカ可愛い奴も男だしな。
＜さすがに教授である自分が学生相手に
　未成年と付き合っておりまーす。とか
　元嫁の弟君でーす。とか
　実は学部長の息子さんでーす。とかは言えないが
　このくらい話しても差し支えないかな・・・なーんて＞

君は本当に宇佐見先生が好きなんだな。
がんばれよ。

（そこまで言い終えると、やはり忍の事を話すのはまずかったかなと急に不安に襲われ
　後ずさりしながら愛想笑いで手を振った）
じゃあな
宇佐見先生によろしく！

>>151（上條）
＜前にもこんな事あったよな。
　上條を押し倒してたら忍が現れて・・・どれ、試してみよう＞

（ダンボールに隠れながら、そんな事を思いついてしまい
　何の前触れもなく上條を押し倒す。
　しかし、ドアは開かれる事なく静まり返っている
　それならばと暴れる上條の腰をいやらしく擦ってみる。
　やはりダメ）

ダメだったか。

（軽く舌打ちすると、とり乱している上條を気にも留めずひと言。）

まりもちゃんに会いに早く帰ってやれよ。

【上條様
　二倍の役割ありがとうございます。
　しかしながら貴方がいないと宮城は永遠に登場のタイミングを失っていました。
　お礼と言っては何ですが押し倒してみました。
　宮城】

>>160
美りも！おかえりー！
（美りもの苦悩を知らないまりも達はハイテンションで迎え入れた）

元気だった？

ちょっと痩せたんじゃない？

ね、ね、上條さんたちはどんなプレイしてた？
（腐まりもは研究に余念がない）

お前もう相川さんちに行けよ！あの人となら話合うだろ。

やだよ。僕は美咲たん達のイチャラブが見たいんだっ！

い、いちゃらぶ…。

まあまあ。こんなのでもいなくなったら寂しいよ。

もう誰もいなくなっちゃやだよ〜…。

あとはまり美が帰って来たら元通りだね！

もう来てるような気もする。…まりもの勘だけど。
（まりも達は美りもの周りを嬉しそうに漂った）


…美りも!?どうしたんだよ。
（突然零れた美りもの涙に、まりも達のお祭り気分は戸惑いに変わった）

大袈裟だなぁ。久しぶりに帰ったからって…。

まさか上條さんにいじめられたとか…!?
（当然、誰かさんからの連想である）

ひどい！あの人でなしども！

みんな落ち着けって！ちゃんと話を聞こうよ。美りも？大丈夫だよ。話してごらん。
（優しいまりもは美りもの涙をそっと拭った）

>>161−162（宇な見）
（誰にも邪魔されずにロマンチックなひと時を過ごした、うな彦と宇な見）
（…遠くから聞こえてくるＢＧＭは、まりも達のウサギに対する祈祷だったことを除けば…）

……う、う…ん、、、。
（やっと目を覚ましたお寝坊のうな彦）
…あ、おはよ。
（横を見ると、照れくさそうにしている宇な見の姿があった）
（起き上がろうとすると身体の節々が痛い。それは宇な見も同じようで）
今日は何もしないでごろごろしよっか。
（そう提案するうな彦）

（餌も食べずにごろごろと語り合う、恋人達）
……サンタさんは、美咲たんだったのか…？
＜俺は宇な見だけ見ていたのに、宇な見はほかの人見てたのか…？＞
（ちょっと嫉妬。だけど目の前にいる恋人を信じ、すぐにその思いを打ち消す）
……ていうか、…まりも達とウサギさんも見てたのね…
（急に昨夜の出来事が恥ずかしくなり）
＜…みんなに会ったらどんな顔すればいいんだよ…！！！＞
＜…どうしよう！！どうしよう…！！＞
（そう悩んでいるうな彦に、宇な見から美咲に自分の事をどういっているのかとの質問）
…あぁ〜、…宇な見は女性だって。
（正直に話すうな彦）
自分の勘違いなんだけどね…ごめんね。
（「冷え性」だからといううな彦の勘違いにより、水槽には毛布がかけられていた）
（ふと周りを見渡すうな彦。水槽のまわりにはデコレーション仕様で飾りつけがされている）
＜…クリスマスの時期が過ぎたら、この飾りつけって無くなってしまうよな…＞
＜…女性…冷え性…毛布…ん？！＞
（うな彦はふとひらめき、宇な見に告げた）
…美咲たんにだけなんだけど、宇な見のこと「女性」で「冷え性」だって嘘ついたままにしない？
クリスマス過ぎたらこの飾りつけなくなるから、まりも達に俺達のこと丸見えだよ。
…俺は宇な見がどうしても「公開ぷれい」をしたいっていうなら構わないんだけど…
毛布があれば目隠しできるし…どうする？！

>>（美咲たん）

（美咲は飼育室を訪れて、まりも達となにやら話しこんだ後）
（うなぎ達の水槽を覗き込んだ）
（――自分達を結び付けてくれるのに一役かった、美咲の登場である）
…あっ！美咲たん！！
（うな彦はすぐに気付き、ステンドグラスのお礼を言った）
この水槽のステンドグラスとても綺麗だね！！
サンタさん、どうもありがとう！！！
（最初はデコレーションに対して「ギラギラ」して警戒感を持っていたのだが）
（そのおかげでロマンチックに愛する宇な見と結ばれた直後ということもあり）
（今ではそんなこと思っていたことなどすっかり忘れ、えらく上機嫌のうな彦）

あ、あと毛布のことなんだけど…
（そう言って美咲を見上げると、自分達の飼い主である美咲が）
（あろうことか口の端にお菓子の食べかすををつけたままにして）
（美味しそうな匂いをさせているのに気付く）
…グゥ〜〜〜〜ッ…
（たった一日の出来事のはずなのに、何日もまともに餌を食べていなかったような気がするうな彦は）
（自分はおなかの音をごまかしつつ、無邪気に美咲に聞いた）
…美咲たん、何食べてたの？
（慌てふためいている美咲）
＜美味しそうなものに違いない！！＞
（直感でそう感じたうな彦は小姑のように指摘した）
…ごまかしても無駄。口の端に食べかすついてるよ？

>>166（まりも達）

（異様な美りもの様子を心配してくれているまりも達）
（美りもはやっと重い口を開き、たどたどしい口調で話し始めた）

…じ、じつはね…。

…最初上條先生は、恐る恐る接してくれていたの…こいびとののわきさんと一緒に…。
のわきさんは途中から何故かいないんだけど…ずっと病院にでもいっているのかな…？

上條先生のお家について、１週間くらいしてから美咲たんに会いたくなって…
ずっとずっと帰りたくて、サンタさんにもお願いしたの…

帰れることになってすごく嬉しくて喜んでたら、声出せることバレちゃって…
…最初は夢だと思っているみたいだったけど…
それで、始めてまともに上條先生の顔を見たら、
帰れることになってすごく嬉しいはずなのに、寂しいと思って…
…上條先生の笑顔を見て急に心臓が痛くなって…

…大好きな美咲たんの子供の頃のお話ですら聞きたいと思ったことなかったのに、
上條先生の子供の頃のお話を聞きたいと思って…
そして聞いたら子供の頃は「えすえふ」？とかのご本を読んでいて
動物達と喋ったりすることに憧れていたことがわかって
もっと早く上條先生に会いたかったな…と思って…

…それで、俺が大好きなのは美咲たんのはずなのに、
上條先生と離れるのはいやだと思ってしまって…

…だから思い切って
「………もし迷惑じゃなかったら、恋人ののわきさんが戻ってくるまで
しばらくこのまま上條先生の家にいてもいいかな…？」
って言ったの…

…でも、上條先生は何回も何回も「帰りたいのか？」って聞いてくるし…
違うってことを上條先生を前にすると上手くお話しできなくて…
美咲たんと離れるより、上條先生と離れるほうが嫌なのに…

…それで、どうすればいいかわからなくて仲間達や美咲たんと相談したいっていったら、
美咲たんがいいなら無理するなって言われて…

…多分、上條先生は俺とお別れしたいんだよ…

もうどうすればいいか分からなくて、つい「美咲たんの家に帰りたい」って言っちゃったんだ…

…なにやってんだろう…俺…バカみたいだ…

（美りもはぐちゃぐちゃになりながらも、上條への思いを仲間達に話した）

>>169
（鳴咽をもらしながら切々と語る美りも）
（その苦しい想いは涙と共に水に溶け、まりも達にも染み込んでくるようだった）
美りも…泣かないでよ美りも…。

お前、あんなに美咲たんのこと好きだったのに…。

上條先生はずっと野分さんと会いたくて…でも会えなくて、
だから「美咲たんに会いたい」って言った美りものこと気遣ってくれたんじゃない？
寂しい気持ちがわかるから。会いたい気持ちがわかるから…。

うん。そう思う…。もし美りもがいなくなったら寂しいって思ってても、
引き留めたせいで美りもが寂しい思いするなら…そんなこと言えないよね。

でも結局上條さんの気持ちは俺達にはわからない…。
いや、上條さんの気持ちはまた別の話だよ。
美りもがどうしたいか…その答えは美りもの中にしかないんじゃないか？

…ここに居ても上條先生に会うことは出来るよ。
上條先生の家に居ても今みたいにたまに帰って来ることは出来るよ。
…美りも、美りもがいつも傍にいたいと思うのは誰…？

ちょっと待って。まず美咲たんと話してみたら？
まだちゃんと話してないんだろ？久しぶりに会って、話して…それで何を感じるか。

そうだな。次に美咲たんが来たら…。俺達静かにしてるからさ。
（まりも達は勇気付けるように、震える美りもに優しく触れた）

>>154(美咲(いたら＋秋彦))
(うなだれたままお茶を受け取り)
ありがと…

まりもって、集団生活するものなのか？
帰巣本能が高い生き物なのか？

何もしらないんだな俺は
人間がまりもに愛着を抱くのは変だと思う…か？
(ため息をついてお茶をすすった)

>>165(宮城教授)
(押し倒されて)
うわわわ、何やってるんですか！
はなれてくださ…うわ！
(暴れると腰を触られ焦る)
教授！ふざけるのもたいがいに…

(ふいに体を離され、教授が少し悲しそうにした)
はあ…
<なんなんだ…よっぽどあの高校生の恋人に会ってないのかよ>

あー、羊羹でも一緒に食べますか？

>>170（まりも達）

（美りもはまりも達が真剣に自分の悩みを聞いてくれたことに感謝した）
…ありがとう、みんな…
…ちょっと話してすっきりしたよ…
…まだぐちゃぐちゃだけど、少し分かった気がする…

…一番側にいたい人？
（美りもは目を閉じて考えてみるが）
（まだ答えは見つからなかった）

…美咲たんに相談？
＜今飼育室に入ってきても、まともに喋れないよ…＞
…さすがに今日は止めとくよ…
…でも、必ずいうから心配しないでね…
……って、みんなに相談していること自体、心配させちゃってるね…

…じつは、今日美咲たんに会ったとき、どうすればいいかわからなくて一言も喋ってないんだ…
…心配かけちゃったよね…

…今日はちょっとさすがに眠くなってきたよ…
（今まで上條といて眠れぬ時を過ごしていたが）
（久々に仲間達と一緒にいる安心感からか）
（お休みモードへ入りつつある美りも）

…明日一日ここで寝てていいかな…
…全然気は使わなくていいから…
…いつものように賑やかにしてていいから…
…間違って踏ん付けてもいいし…
…ぼーっと休憩させて…
…帰ってきたばかりなのに、わがまま全開でごめんね…

…土曜日のお昼以降、美咲たんにお話するよ…
…美咲たんによろしくね…

（そういい終えると美りもはすやすやと寝息をたて始めた）


【申し訳ありません】
【土曜日のお昼以降レスします】

>>173
（ようやく泣き止み、寝息を立て始めた美りも）
（まりも達は起こしてしまわないように囁きあった）
…疲れてたんだね。

ずっと一人で頑張ってたんだもんな。

美りも、ちょっと大人になったみたい。

ゆっくりお休み。美りも…。
（まりも達は美りもを護るように寄り添って眠った）


【お気になさらずに。ゆっくりやりましょう】

>>172（上條）
（がっくりとうな垂れながら答える）
羊羹刺してもいいか？

（迷惑そうに面倒くさそうに羊羹を出してくれる上條をボケっと眺めながら
　うっかり忍の事を考えてしまう）
＜現れない現れない現れない・・・・このまま現れないのか？＞
ぶつぶつぶつ・・・

（そうこうしていると、目の前には深緑色のどでかい球体羊羹と切り分け用の果物ナイフが置かれた）

＜運命だとか中毒だとか宮城病だとかぬかしてたのはどこのどいつだ！＞
（だんだんと腹が立ってきて目の前の羊羹にナイフを突き立てる）
ザクッ！！！
ごろごろごろ
ベチャ！！！
（羊羹はゴム毬の様に転げて床に落下。見るも無残な姿に変わり果てた）

・・・・・・・えっと。ほら
まりもって巨大化し過ぎると崩れるらしいな。

＜怖くて上條の顔が見れません＞

>>163　相川さん
あ、こんにち……う……。
（上がってくるや、いきなりBL小説を差し出され）
（相手が相川さんなので無下に突き返す訳にもゆかず、顔を引き攣らせながら受け取る）
（なるべく表紙から目を逸らして）

…あ、ありがとうございます。
ち…ちなみに、これはどーいった内容の本で？
（よもやウナギ男の話か、ヒヨコ股間鎮座の話なのではと）
（聞くのも恐ろしいが、読むよりはマシだと怯えながら聞いてみる）

…！！！
こっ、これは…！当選し損ねた方の色違いストラップ…！！
（ストラップを見せられると表情が一転し、瞳を輝かせながらストラップをきつく握り締める）

ありがとうございます！すげーっ……やった！大事にします！
（ほくほくして、ストラップに頬擦り）

…あ。
（「まり美」入りの瓶を見て瞬き、はたっと動作が止まる）

その…どーいう訳か分からないけど、俺にも声が聞こえるんですよ。
最初はウサギさんにしか聞こえなかったハズなんですけどね？はは…。
じゃ、ちょっとまりも借りますね。
（ストラップはしっかりと懐に入れ、「まり美」の入った瓶を受け取って飼育部屋に向かう）

>>159-160　まりも達
（――つか、「まり美」…てっきり女の子だと思ってたけど、シブイ声の男だったのか。中年？）
（――そもそも、まりもに雄雌ってあんの…？）

（「美りも」を水槽に投下した後、そんなことを考えながら直ぐに戻ってきて、再び水槽前に立つ）

あのさ、何度もごめんな？
ほら、これ…。
今、相川さんが連れて来てくれた。
一緒に水槽に入れるから、ちゃんと話するんだよ？
（「まり美」の瓶を水槽越しに見せ、瓶の蓋を外すと、「美りも」と同じように水槽に戻した）
（散らばったまりも達がようやく集結）

じゃ、俺は外で待ってるから。
（水槽に声をかけ、チラッとうなぎ水槽を見て）

>>168　うな彦
……！
（水槽を覗き込むと、突然大きな声で呼ばれてビクッとする）

あ、ああ…、このゼリーシールが気に入ったのか？よかったよかった。
こんくらいで、サンタさんなんて呼ばなくてもいいって。
（上機嫌なうな彦の言葉に、そんなにも気に入ってくれたのかと照れ）

ん…毛布がどうしたって？
（「毛布ってこのタオルのことだよな」と、水槽の上に被せたそれを見るが）
（うな彦の指摘にギクッとして口元を手で覆う）

え、えーと。
（それが「ウナギパイ」の破片だと目の前のウナギ二匹が知ったら）
（そのパイにウナギが入っていなかったとしても、名称だけで大いにビビることだろう）

ぱ、パイだよパイ。
甘くてカリカリに焼いてあるお菓子。ちょっとバラバラするんだケドね！？
（口元を甲で拭い、水槽を直視せずに明後日の方向を向いたまま言う）

つーかさ、今朝は餌食べなかったじゃんか。
食欲ないの？どっか痛いとか？

>>164　宮城先生
……や、やっぱり…。
（「変なのか」と落胆しかけるが）

…えっ？先生の知り合いにも…？
（それが上條先生のことであるとは知る由もなく、意外な言葉にきょとっと瞬き）

つか、え？まさか先生…も？？
（更に更に驚いて、軽く混乱しながらも）
（自分だけではなかったという事実に妙な安心と、先生に対して親近感を覚え）
（無意識でホッとした顔をしてしまう）

…イヤ、俺はウサギさんをー……って！
俺、まだ何も話してないし！あの噂を信じてるんですかっ！！
（ウサギさんの名前を出されると急に焦り出し、頬を染めて）

……しかも逃げるか！
（言いたいことを言って既に去る体勢の先生を見れば思わずツッコミ）
（ウサギさんから預かってきた「ウナギパイ」の箱を慌ててカバンから取り出し、先生の胸にぐいっと押し付ける）

これ！ウサ……うさっ……。お、俺の保護者から。……「まりも羊羹」のお返しです。
すげー美味しくて素晴らしかったって。
先生の可愛い恋人の方と召し上がってください。
（ニコッと引き攣った笑顔でそう伝え）

それと、アドバイスありがとうございました。
どーなるか分からないけど、すげー参考になったし。頑張ってみます。
（ぺこりと礼をし）

>>171　上條先生
（リビングへ降りてきても、やはり先生は元気のないままで）
（いつも見ている姿からは想像できないような様子に恐縮しつつ、ソファに座り）

あ、阿寒湖の底ではもしかしたら大量に密集してる…とか。
帰巣本能っつーか、そもそも、まりもって自ら動作しない生き物のよーな…？
つか、帰巣本能を持つ自我が、本来ならないんじゃないかとさえ思うのですが。

…愛着を持つのはいー事だと思います！
やっぱ、懐いてきてくれるモンは可愛いし。
俺だって、最初はあの喋るまりもが不気味だったけど、今は普通のペットみたいに話してるし。
先生に好きになって貰えたら、「美りも」もきっと喜ぶと思う。
あ、「美りも」って、あのまりもの固有名詞です。一応。

今、飼育部屋のまりも達の中に置いてきたんで、絶賛会議中かなーなんて。
ちなみにお聞きしますが、先生。
何十匹も居るまりもの中から、「美りも」の見分けってつきます…？

（「ふぇ」の答えが分かってからというもの、ウサギさんを直視できなくなってしまった）
（それでも毎日の夜食は用意するし、家事全般も欠かさずやる）

（焼いたベーコンを細かく刻み、ゆで卵を細かくしてマヨネーズと混ぜ合わせた物に加えてよく混ぜ）
（細く切ったキュウリを僅かに混ぜた後、調味料で味を調える）
（それをトーストした厚めの食パン2枚で挟み、半分に切る）
（そうして出来上がったベーコンエッグサンドの皿にレタスと三色のパプリカで彩を添え）
（オーブントースターの脇に置く）

［ウサギさんへ
　
　冷めてても食えるけど、暖かいのがよければトースターで2分くらい
　電子レンジには決して入れない事！
　それと、もし今日徹夜しないなら、俺のことあんかにして（と書いて、最後の行だけ破り、側のゴミ箱へ捨てた）］

（皿に、妙に千切れた書き置きを貼り付けてから「あついの」コップにコーヒーを準備して）
（ウサギさんの寝室に向かいがてら、暗い廊下で足を止める）
（仕事部屋のドアから漏れる明かりを見詰め）

…おやすみ。無理しないでよ。
（届かない言葉をぽつりと呟くと、ウサギさんの寝室に入り）
（ベッドの端に丸くなって身を納めた）

>>167>>168（うな彦
>>178（美咲たん
ああ…やっぱりお前が美咲たんに俺が女って言ったのか。
いいって、お前がそう思い込んでいたんだし、仕方ないよ。
（自分が男とわかったのにこうしてお互い認め合った恋人同士になれたことが嬉しくて
うな彦の心の大きさをあらためて感じ、その正直な答えに微笑む宇な見）

（かと思うとカーッと赤くなり思わず喚いていた）
は！？…アホかっ！！公開プレイってなんだ！！んなことしたいワケねーだろ！
そりゃまー目隠しはあった方が…いいケド…
（言いながらだんだん恥ずかしくなってくる宇な見）

（つい昨夜のナニを思い出しボーッとしていると
いつの間にかうな彦は美咲を呼び止め口元の食べかすを指摘していた）
<お前はお母さんか！てか美咲たん…子供みたいでかわいいなw>
（あわててうな彦を小突き小声で）
ちょ、ちょっと待てよ…美咲たんにまで嘘つくの俺やだよ。
「やっぱりたまご生んで欲しい」とか言われたら困るし。
男が冷え性だって別におかしくないだろ…
正直にお願いすればわかってくれるって、美咲たんなら…
（「正直に」を自分が男だということだけを指したつもりで、早口でうな彦に告げた）

（キョドる美咲を不思議そうに眺め）
（朝ゴハンを食べなかったことを指摘されてドキッとする宇な見であった）

>>181
ウサギさん、パプリカは平気なのかｗ

>>175（宮城教授とまりも羊羹）
わぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!

うわぁっ！何だよいきなり！

怖いよぅ…。怖い夢見たよぅ…。

夢くらいで驚かすな！

どんな夢？

何かがザクッて…グチャッて……うぇぇぇぇん！

泣くなよ…。ただの夢だろ？

何だろ…？僕も怖くなってきたよ…。

僕も…ぐすっ…。
（何だかよくわからないけど他のまりも達も一緒になって泣いた）

>>177（美咲とまり美）
（しんみりムードのまりも達の元へ再びやって来た美咲）
（その手に握られたガラス瓶）
あっ！まり美!?

まり美も帰って来たー！
（まりも達はもう一人の仲間を盛大に迎えた）

まり美！おかえり！どうだった？相川さんち。

ちゃんと仲良くしてた？

なんかセクハラまがいのこと言ってなかった？…まりもの勘だけど。

あ、美咲たん！美りもがちゃんとただいまを言いたいって…。

今は寝てるから起きたら話聞いてあげてね？



【まり美の方、いらっしゃいますか…？】

>>182（宇な見）

（「公開ぷれい」の言葉に顔を真っ赤にしながら喚き散らす宇な見）
ごめんごめん。冗談だよ、冗談。
ん？でも、目隠しがあったほうがいいの？「目隠しぷれい」？！
（そうからかってみると、宇な見は思ったとおりの反応）
い！痛い、痛いって！やめろ、やめろって！！
（微妙な力加減で宇な見から身体をバシバシ叩かれながら）
（うな彦は一人、宇な見と恋人同士になった幸せをかみ締めていた…）

（が、ふと気付くと宇な見は水槽の隅の方でふてくされている様子）
＜…ヤバイ！！怒らせちゃったかな…＞
（宇な見のほうに行き、頭を下げながら）
う、宇な見。本当にごめんね。俺が本当にそんなこと思うわけないだろ。
宇な見があまりにも可愛いから、ちょっとからかいたくなっただけだよ。
…宇な見が一番可愛い瞬間は、俺だけのものだし…なんて…ね
（うな彦も自分の言った言葉で顔を真っ赤にしながら）
…だ、誰にも見せるもんか！！まりも達にも美咲たん達にも！！
宇な見にも俺の…姿、ずっと見てて欲しいから…「公開」も「目隠し」も無し！無し！
…もうそんなこと言わないよ。本当にごめんなさい。
（うな彦は愛する人にそう誓った）

（そんな折、美咲に「正直に」言ったほうがよいという宇な見）
…確かにそうだよな…俺達の飼い主だし…。
宇な見が「女性」で「冷え性」っていう嘘はさすがに無理があるよな…。
…本当は俺に「温めて」欲しかっただけみたいだし…
って、叩くな！本当のことだろ！俺も「寒い」から宇な見に「温めて」欲しいし！！
（言ってしばらく、お互いにカーッっと照れるうな彦と宇な見）
…ゴホン…まぁ…それは置いておいて。
しばらく「冬で寒くて眠れない」とか「睡眠不足」とか言ってごまかそう。
うん、うん。いい案だ。そうしよう。
（一人で勝手に納得しながら）
うん。分かった。美咲たんに話すよ。

>>178（美咲たん）

…毛布…じゃなくって！タ、タオルなんだけど…
（同様の役割により夜の秘め事に一役かっていたので）
（ついつい「タオル」を「毛布」と言い間違い、焦るうな彦）
宇な見も俺も寒くて眠れないし、暗いほうが睡眠不足にならないから
このままかけていてくれないかな…？
＜本当はこれから万年睡眠不足になりそうだが…＞
あと、できれば外側からの明かりが漏れないほうがいいから、
夜だけでもいいから外側全部かけてくれないかな…
今ステンドグラスに覆われているところ全て。
…あっ、でも今はそのままでいいよ、そのままで。
神秘的でキレイだし…美咲たん、お願いします。

（なんだかはぐらかされたような気がするが、気のせいと判断し）
そういえば美咲たん、…それ…「ぱい」っていうの？
（うな彦は「ぱい」という名前で昔を思い出していた）
俺達が昔住んでいたところの近くのお店で、
似た名前のお菓子を売っていたみたいなんだけど…
確か「げんじぱい」だったかな…？
その時餌として食べさせてもらったんだけど、とても美味しかったんだ。
…腹減ったよ…美咲たん…、「ぱい」いっぱい食べたい…。

今朝…？あぁ…身体が痛いといえば痛いが…
（腰をさすりながら）
ちょっと色々あって…二人とも夜寝ていなかったんだ…。
昨日分かったことなんだけど…じつは宇な見、男性だったんだ。
女性っていうのは俺の早とちりっていうか、勘違い。
（美咲にだけ聞こえるように小声で）だから、子供はできないよ（コソッ）。
寒いっていうのも冷え性って意味じゃなくて…俺に…
んん！なになに？分かった分かった。
（話の途中で宇な見から身体をつつかれるうな彦）
（それを美咲に早く自分達の事を話せという意味と勘違いをし）
えーと、だから…昨日、俺達、男性同士ですが恋人同士になりました。
美咲たん達のように、幸せになります。

>>179（高橋君）
（可愛い恋人のフレーズに冷や汗をかきながら菓子箱を受け取った）
えーと。ありがとう。
なんか気をつかわせてしまって申し訳ないな。
保護者の方にもお礼を言っておいてくれ。
お！
「夜のお菓子　うなぎパイ」じゃないか
美味いんだよな〜コレ。
えーと。
アドバイスって程でもなかったが・・・。
えーと。
精力つけてがんばるよ。
いや、本当にありがとう。じゃ！！！

（すでに動揺を隠しきれず、そそくさと逃げ出す）
（うなぎパイで精力はつかないのだが、今の会話で美咲が精力増大を信じ込んでしまった事など思いもよらない宮城だった）

>>186-187
（ウナギ達がめでたく結ばれて以来、隣で交わされるラブラブなやり取り）
（延々その声だけを聞かされているまりも達のストレスは募っていた）
美咲たん達も結構恥ずかしいけど…こいつらも相当恥ずかしいぞ！

どうやってんのかなー。気になるよ！

それにしてもこのシール…落ち着かない…。
（水槽を飾る色とりどりのゼリーシール）
（それらを透過した太陽光は極彩色に彩られ、まりも達に降り注ぐ）

目がチカチカするよぅ…。
こんな光じゃまともに光合成できないよ…。

（そんな折、隣から聞こえてきた会話にまりも達は愕然とした）
全部隠せだってぇぇぇ!?

クリスマス終わっても見えないじゃないか！

くそっ！絶対に俺達に見せない気だな！

美咲たんはあいつらのこと知らないんだし、うまく言いくるめてタオルをどけさせよう！

そうだね！美咲たん単純だから簡単に騙せるよ！
（ナイスアイデア！好奇心は美咲への愛を越えた）
（しかしまりもタワーのように脆くも崩れ去った）

―――男性同士だけど恋人同士になりました―――。

バラすなよアホウナギーーーっ!!!!
（まりも達は極彩色の光の中で乱舞した。それはとても幻想的で美しい光景だった）
（…外から見てる分には）

>>174（まりも達）

（まりも達の優しさに触れ、眠りについた美りも）
（「美りもがいつも傍にいたいと思うのは誰…？」）
（久々に見た夢の中で、仲間達が自分に話したことについて考えていた…）

（…夢の中ではあの人が出てきた）
（いつかみたいに、とても楽しそうに話をしている自分…）
（＜…もっともっと、あの人のことが知りたい。＞）
（＜でも、そう思うのは何故なんだろう…＞）
（…途中、あの人の恋人がやってきて、あの人は照れながら笑顔を恋人に向ける）
（自分に１回しか向けていない、ドキッとするような笑顔を何度も何度も…）
（＜………＞）

………、夢？
（美りもが目を覚めたのは、美咲の家についてから２回目の夜明けだった）
………。
（見ると、顔が涙でぐちゃぐちゃになっていたが）
（あたりを見回すと、幸いなことに仲間達はまだ眠っている様子）
＜よかった、気づかれなくて…＞
（とりあえず、仲間達に悟られないように涙を拭い）
（顔を洗い、パンパンと頬を叩いた）
＜…これ以上心配させちゃいけないよな…＞
（そう気合いを入れると、あの人との夢の内容を思い出していった）
（身を硬くして、じっと動かずに考える美りも）
（だがしかし、だんだん疲れてきてまたそのまま眠ってしまった）

（次に夢に出てきたのはもう一人の人）
（同様の内容で、もう一人の人も恋人に笑顔を向けていた…）

（それから半日過ぎた頃、夕陽も沈みかけた頃に目をさました美りも）
（２回の夢の内容を思い出していた）
＜…たとえ俺じゃなく、恋人に向けられていても…俺が笑顔を見たいのは…＞
＜…俺が代わりになれなくても…いつも傍にいたいのは…＞
（相手の気持ちは分からない）
（いつだったかウサギが、「まりもは手も足も出せない」というようなことを言っていたが）
（お話はできるから、癒すことや愚痴を聞くことはできるはず）
（そう思いながら、美りものなかでは一人の事を思い浮かべていた）

（しばらく後、仲間達に言った）
みんな…本当にありがとう。
俺、美咲たんに話すよ。
ちょっとどころじゃなく、心臓バクバクしているけど…
俺の気持ち、美咲たんと一緒に聞いて欲しいんだ…

（美咲たんが来たら、自分の気持ちを伝えようと気合いを入れる、美りもであった）

>>182　宇な見
…まさか…、ツワリで餌食えないとか？
（水槽の宇な見をチラリと見て、戸惑ったように眉間に皺を寄せながら聞く）
（真実を知らないがゆえに、話がどんどんと飛躍してゆき）

どっ、どどどーしたらいい？俺、何ができる？
子ども用の水槽を用意するとか？いくつ必要？
（妻の出産前に動揺する夫のごとく、水槽の前をウロウロ）

>>187　うな彦
（そうしてウロウロしていると、今度はうな彦に話しかけられて足を止め）

あ、タオルな。
ウナギなのに冷え性なんだっけ。掛けとくと少しはマシ？
なら、今度バスタオルにするよ。
そうすれば水槽ごと隠せるし。
（お願いだと頼まれ、分かったと頷く）

……！！
（うな彦の記憶に驚くが、それよりも「ウナギパイ」に気付かれそうな気配の方に、よりギクッとし）

あ、あー……そ、そう、源氏パイ！美味しいんだよねー。
じゃあ、バスタオルと一緒に持ってくるから待ってて。
（そう言い残して、逃げるように飼育部屋を後にする）
（再び戻ってきたその手には、中身のみのウナギパイと、紺色のバスタオル）
（最初に掛けて置いたフェイスタオルを回収し、蓋を開けて細かく砕いたパイを水槽に入れる）
（それから蓋を戻し、バスタオルで水槽を覆い）

こんな感じでOK？
（バスタオルを捲って首を突っ込み、水槽を覗く）

……へ？
（そして、うな彦から聞かされた事実を知り、キョトンとするが）
（頭の中で言葉と行動が一つずつ繋がって行くと、「ああ」と納得した表情を浮かべる）

な、なんだ…そーだったのか…。
つか、ウナギにもそーいう事があるんだ。
ウサギさんに子ども食われずに済むって点では、メデタシメデタシ…で、いーのか？
（斜め下を見詰めて頬を掻き）

ま、まー、よかったよね、恋人同士になれたなら。
……幸せになるんだぞ、二匹とも。
（「気持ちが通じ合ったんだな」と、ウナギ事ながら一安心して口元を緩めたが）
（自分達を例えに出されると微妙な顔をした）

>>185>>190　まりも達
……俺に「ただいま」？
あー…イヤ。元はと言えば、俺がみんなの仲を裂いたも同然なんだよね…。
ごめん、まりも。
（まだまりも達に嫌われていると思っている為、ぎこちなく笑いかける）

俺に聞いて欲しいことがあるなら、いつでも言っていーから。
できることは少ないかもしれないけど、頑張るからさ。
（水槽の中で何やら蠢くまりも達に穏やかな口調で言い）

>>188　宮城先生
…？
（ますます怪しくなる先生の態度）
（「アヤシイ」と、眉間に皺が増えて行く）

…えっ…精力つけてがんばる？
え？え？
そっ、そーなの？ウナギパイ？
（――ヤバイ、すげー食べた俺……）

（先生の言葉で頭の中が一瞬で真っ白になり、次に逃げ出す先生を追うことはできなかった）
（それよりも、精力が増えたらしい自分に愕然とする）
（確かに、ウサギさんがそれを目的として自分に与えたなら辻褄が合う気がする）
（そして先生の言うことが正しければ、まんまとウサギさんの計画に嵌ったことになる）

……げ、解毒剤はないのか…解毒剤。
つーか…、上條先生にも食べさせちゃったし。ヤバイかも。
（しかし既に取り返しがつかなかったので現実逃避して、無かった事に）

>>183
同じピーマン族として、駄目かもね…。
けど、パンだけじゃ彩が寂しいかと思ったんです。
食べなくても、彩があると見た目で食欲出るかなって。だから。

あ、名無しさんも何か食べて行きますか？
今日のウサギさん食はクラムチャウダーにしよーと思って。
（ヒヨコさんが裾に踊る黒いエプロンでキッチンに立ち、クラムチャウダーを煮込む鍋を掻き回しながら）
（にこっと笑顔を向けて聞く）

さてと…。
（深めの皿とスプーンを用意しながら、チラッと時計を見て）

そーいえば、ウサギさんのBL小説がアニメ化されたんだったよな…。

>>195
ありがとう。いい匂い…。
でも今日はいいわ。ご馳走になってばっかりだし。
実は前に焼きそばを作ってもらったのも私なんだー。
私はいいから先生にいっぱい食べさせてあげて。

あ、コレあげる。明日…もう今日か。冬至だからお風呂に入れてね。
（スーパーの袋にぎっしり詰まった柚子を差し出す）

田舎からたくさん送って来たから。遠慮しないで。
クリスマスもいいけど日本の風習も大事だよ！

じゃ、帰るね。バイバイ！

…。
（ウサギさんの小説が予想外に真面目なことも描いていたので驚きつつ、テレビを消す）
（はーっと大きな溜め息を吐き）

>>196
…うわ！！
（ビクッとして手元が狂い、テレビのリモコンを床に落とし）
（ばっと振り向くと、そこに在ったのが名無しさんの姿で安心した）

いっ、いらっしゃい。
…この前の！
あの時は、何だかバタバタしちゃててごめんね。
（リモコンを元に戻し、立ち上がって会釈をする）

あー…ウサギさんは…まだ仕事してるみたいだから…。
食べて貰えるかどーか、わかんないんだよね。ちょっと作り過ぎたかも。
（失敗したなと言うように頭を掻き、名無しさんが差し出した袋を見て目を丸くし）

え？あ…こんなに貰っちゃっていーの？
（袋を受け取ると、腕に結構な重さが響き）

つか、重いのをわざわざ持ってきてくれて…マジありがとう。
えーとえーと…何かお礼とか…。
（慌ててキョロキョロ周りを見回すと、部屋の隅に積み上げられていた玩具の中にピンク色の箱を見付け）

そっ、そだ！コレ持ってって、コレ！
（その箱を玩具山から引き抜き、名無しさんに渡す）
（箱には「ミニスカートサンタクロース服（桃・M）」と書かれていた）

…げっ…。
（自分が想像するのとは違った中身に自分で驚くが、出してしまった物を引っ込めることもできず）
（頬を染め、気まずそうに目を逸らしながら名無しさんに渡し）

あ、ありがとうっ！また来てね！

＞美咲
あと30分以内に仕事終わるからちょい待ってて

（仕事部屋にこもって何日経ったか、麻痺した感覚ではわからない）
（この数日、まりもたちや鰻たちのロマンス、弘樹や相川の来客にも気づきもせず）
（よれよれの体でようやく部屋を出、シャワーを浴び身の回りを清潔にした）

美咲ー…
（久しぶりに発した第一声）
（１階ソファにぐったりと体を横たえて、視界の中にみつからない美咲を弱弱しい声だけで探る）

>>198
（鍋の中身を皿によそり、いつものように電子レンジの前に置く）
（掛けたラップにマジックで［2分］と書いた所で）

…ん？
（テーブルの上に出しっ放しになっていた携帯がブルブルと震え）

はいはい、今出ますよー…って。ウサギさん？
（メールを開けばウサギさんからのメール）

なぜにわざわざ携帯で…。
まいっか。30分あれば風呂入れるよな。
（「急がなくてもいいから」と返信を打ち、風呂場に向かおうとして）

>>199
…風呂からかよ！！持ち込んだのか携帯を！！
（はたっと遭遇して焦り、怒鳴って身構えるが）

……大丈夫…そうじゃないよね、全然。
（身構えるのも無視してソファに横たわる姿を見て警戒を解き、そろそろと近寄り）

あー。また髪拭いてねーし。ちょっと待ってて。
（急いで風呂場からタオルを持ってきて、ウサギさんの頭上に回ると髪を拭き始め）

…お疲れさま。

>>200
（風呂上りの定番はパジャマに半纏）
（濡れたままの髪を拭う動作にかろうじて上半身を起こし、背もたれに背を預け）
（なすがままに身を任せつつも、視線は久しぶりの恋人を捕らえ）

ごめん、気づいたら時間経ってて
昨日夜食食べ損ねた。
寝るのも忘れてた。
（弱りつつ真面目に謝罪）
（髪を拭う手、手首を握って久しぶりに触れた）

>>201
いーよ。料理はまた作ればいーんだし。
それよか、もう眠いんじゃねーの？
睡眠全然足りてませんって顔してるよ。
（ウサギさんの柔らかい髪を静かに拭いながら問いかける）
（髪を拭き終えると、上半身を起こしたウサギさんの背後に立ち、「ふぇ」いすマッサージを敢行）
（手首を握るウサギさんの手も構うことなく、指先を使って頬やこめかみを揉み解し）

お客さん、気持ちいーですか？

>>202
全然良くない。
ごめん。
（マッサージの動きにも、掴んだ手首を離さない）
（美咲の指先に解される表情筋、強張っていた顔特に眉間の皺が和らぐ）

…気持ちいいです。

美咲、顔見せて。
（背後に立たれては姿が見えない）
（手首を掴んだまま、ぐいと自分の方へ引っ張った）

>>203
何で謝るんだよ。
ウサギさんは仕事してたんだから、仕方ないって。
無事なのが分かれば、それでいーよ。
（指の腹でウサギさんの顔中をうりうりと揉み、疲れていそうな目蓋の上や眉毛の上）
（それから眉間の間もうにうにと解し）

…あ、引っ張んなっての。
（躓くように前にのめり、仕方なくソファを回り込むとウサギさんの正面に移動する）

……。
あ、俺、こないだウサギさんの本読んだよ。BL小説じゃない方。
ウサギさんて、すげー仕事してんだなって思った。ホント。

えーと…それから…。あ、さっきお客さんがきてね。
柚子いっぱい置いてってくれた、お風呂に入れるといーよって。

それと……ウナギパイのお土産、ありがと。
まりも羊羹をくれた先生にもちゃんと渡して置いたから。

>>204
…そこまで許容されると、むしろ寂しい。
（仕事の一言で何でも片付くのは便利だが、人の感情は簡単ではない…はず）
（美咲の理解ある言動に肩を竦め、正面を見上げ）

俺の仕事が凄いと思ったら、美咲は自分を誉めるべきだな。

柚子風呂、近いうちに一緒に入ろう。

今日はあんかする気ない？
（手首は未だ掴んだまま）
（自分も立ち上がってそのまま美咲の体を両腕に抱きしめると）
（髪に顔を埋めるように頬を摺り寄せて問う）

>>205
…。
さ、…寂しいとかゆーなよ！
俺だって我慢してんのに、ウサギさんに先に言われたら言えなくなるじゃん。
もう言わねーけど！！
（見上げられてもプイッと顔を背け、泣きそうな顔で目を伏せる）

……あんかしてもいーけど、俺まだ風呂入ってない。
つーかさっき入り損ねた。
それでも構わないなら。
（立ち上がったウサギさんに気付いて一歩下がるが、抱き締められて俯き）
（ウサギさんの胸元に顔を押し付け、もごもごと返事をする）

>>206
俺も言うけど、美咲も言って？
なんでもう言わない？
夜食食べなかったから？
（顔を背けるのは強がっている時の癖）
（腕の中で決して顔を上げようとしない美咲を強く抱きしめる）

風呂なんかどうでもいい。
美咲と一緒じゃないと眠れない。
（鼻先で髪を分けて耳を擽り、了解を得ると抱いていた腕を解く）
（そのまますぐ横抱きに抱き上げて階段を進み）
（おもちゃだらけの寝室の扉をくぐって）
（静かに美咲をベッドに横たえると、半纏を脱いで自分も美咲の横に仰向けに寝転び、大きく息を吐いた）

>>207
そーじゃねーけど…。
一回言ったら、他の言葉もどんどん出てきちゃうじゃんか。
俺のこと、甘えん坊の寂しがりにさせてーのかよバカウサギ…。
（ウサギさんの胸元で、はああーっと溜め息を吐く耳朶が赤い）
（ウサギさんの背中に腕を回し、ぎゅっと掴んで）

…子どもか！って、ちょっ…。
（抱き上げられると慌ててしがみ付き、ウサギさんの頬に額を寄せて大人しく運ばれる）
（ベッドに下ろされるとエプロンだけを外し、傍らに寝転んだウサギさんに布団をかけ）
（それから隣へ身を落ち着ける）

俺がいなかった時は、ちゃんと一人で寝れてたんだろ？
（ウサギさんの動作一つ一つから、疲れている様子がよく分かる）
（心配そうに横顔を見詰めながら尋ね）

>>208
どんどん言えばいいだろうが。
何で我慢するかな？
甘えん坊の寂しがりでも強がりでも、俺は美咲が好きだ。
（暗い寝室、自分より先に相手に布団を掛ける美咲の遠慮加減がじれったい）
（布団を引っ張って美咲にも被せ、寝返りを打って美咲の方へと体ごと向けた）

もう美咲なしの生活には戻れない。
お前がいないと生きていけないって言ったの、忘れた？
一緒に暮らしてるのに、生活すれ違うと堪える。
顔見たくて声聞きたくて頭の中美咲でいっぱい…
（体の上側の片腕を美咲の腰に回し、身を摺り寄せる）
（顔に顔を近づけ、頬に唇をつけて声の張りなく言葉を紡ぐ）

>>209
泣き喚いたらウサギさんの仕事に差し支えるだろ？
迷惑にはなりたくないんだって。
もっと、ドッシリ構えてないといけねーのに…。
（最後の方はぶつぶつと呟いて濁し、ウサギさんがこちらに寝返りを打ってくるとビクッとして）

…忘れてねーよ。ただ聞いただけ。
俺だって、ウサギさんが居なくなったら困るし。

……それ、マジで言ってる？
（頭の中が、と言うウサギさんの言葉を間近で聞いて）
（本当なら嬉しいと内心思ってしまい、緩んでしまいそうな口元を苦笑で隠す）

ウサギさん、俺ね。
今さっきだって、連絡くれたの本当はすげー嬉しかったんだよ。
さんきゅ。
（今にも寝てしまいそうなウサギさんの髪を撫でて遣り）

>>210
美咲の行動で俺の仕事に差し支えること、一つだけしかない。
あとは何しても差し支えない。
泣き喚いたら、すぐ飛んでく。
（歯切れの悪い言葉も至近距離では全て聞こえる）
（いつまでたっても遠慮が抜けない美咲の性格、微かに肩を竦めた）

本当は毎日抱きしめたいし、キスしたい。
おはようもおやすみも言いたいし、いつも何してるか気になる。
嘘なんかつかない…
（髪を撫でられると眠気が加速し、瞼を閉じたまま紡ぐ言葉は速度が落ちる）
（腰に回した手で美咲の上着の裾を掴み、唇で肌を探って美咲の唇に辿り着くと）
（上唇を軽く吸って離し）

礼なんていい、俺が謝りたかったし…
…好きだよ、美咲。
おやすみ…
（足先を美咲の足にくっつけ、頬擦りする）
（伝えたい気持ちを言葉に仕切れず結局いつもの台詞になってしまうが他に言いようのない感情）
（まだ触れ合っていたいと思いながらも疲れに引っ張られるように眠りに落ち、静かな寝息を立て始めた）

>>211
…ひとつ？
（差し支えることがあると知り、ギクリとして）

何だよ、それ。
俺、なるべくそれしないよーにするから教えて。ウサギさん。
（傍に置いて貰えなくなる恐怖を拭い去りたい一心で、ウサギさんの胸元を掴んで食い下がるが）

…。
（続くウサギさんの言葉が嬉しいやら、恥ずかしいやらで、問い質す唇を結んだ）
（ウサギさんが嘘を吐かないことは分かっていたのに、言葉が欲しくてわざと聞いた自分は女々しいと思う）
（それでもウサギさんの言葉が紡がれれば幸せで）
（何をされなくても、傍に在ってくれる温もりがただ、愛しい）
（ウサギさんと同じく、伝えられなくて心に淀んでいる幾つもの想いが、触れ合った唇を介して交わされればいいと願い）

だから、謝んなくていーんだって。
そんなことで俺は嫌いになったりとかしねーし、ウサギさんはウサギさんのペースでいーんだよ。
（ふと、ウサギさんは繊細で敏感な心を持っていると言った、ウサギ父の言葉を思い出したりしながら）
（不安そうに絡めてくる足を払うことはせずに、そのままにして）
（安心させるように、自分の寂しさを紛らわせるように、ウサギさんの大きな手を握り締める）

……おやすみ、ウサギさん。俺の夢見てもいーよ？
（ウサギさんの貴重な寝顔を見ながら笑って囁き、ウサギさんの長い睫毛の先に自分の目元を触れさせ）
（広いベッドなのに、狭苦しいほど体を寄せ合って眠った）

>>176 　美咲君

今回はねー、アオ…
（新刊小説の内容を聞かれニコニコと答えかけ）
（BLの方は結局いつも読んでいるらしいことを思い出し、
どうせなら知らない方が楽しめるだろうと）
先生、ラストの書き下ろしで美咲君のリクエストに応えたって言ってたわよ？
まあ、読んでみて頂戴！

（まりもの瓶を持って奥へ行こうとする美咲へ声をかける)
ごめんね、今時間なくて…、すぐ出なくちゃならないの。
まりも預かっててくれる？また来るから。
<美咲君とこならもともといた水槽もあるでしょうし、大丈夫よね>
（仲間と再会して元の水槽へ戻ったまり美がどうなるのか、知る由もなく）

じゃっ、先生によろしくね！

>>193（美咲たん）
>>185（まりも達）

（仲間達からの暖かい励ましを受け、勇気付けられた美りも）
（先日美咲家に帰ってきた時とは違い、スッキリとした様子）
（再び水槽にやってきた美咲に話始めた）

…美咲たん…、ただいま…です…。
…帰ってきた時、久しぶりに美咲たんに会えて嬉しかったのに、
挨拶も何もしなくてゴメンなさい。
本当に会いたかったんだよ。とても嬉しかったし…。
…だけどね…じつは…。

（美りもは上條といたときのこと（>>169）を話した）
（上條の笑顔を思い出し、途中途中声を詰まらせながら…）

…それで、その事を仲間達に相談したの。
そして…自分の心に正直に生きようって思ったの。

美咲たんといたときは仲間もいたから、毎日が楽しくて楽しくて。
ずっとこのまま一緒に暮らせればいいと思ってた。
上條先生といたときは…毎日が楽しいけど…辛くて…。
舞い上がったり、上條先生の言動一つで一喜一憂したり、
本当にどうすればいいか分からなかった。
天邪鬼になってみたり、自暴自棄になってしまったり…。

…普通だったら、美咲たんのところに戻りたいと思うけど…。
たとえ毎日が辛くても…俺がいつも傍にいたいと思うのは…上條先生…なの…。

愛する人がいるのは痛いほど知っている。
…笑顔も、恋人に向けられているって事は十分承知。

…のわきさんと上條先生はこのまま仲良いカップルでいて欲しい。
…上條先生が悲しむ姿は見たくないから…。
ずっと笑顔でいて欲しいし…。

まりもは植物で「手も足も出せない」ことは知っている。
だけど、こんな俺でも愚痴を聞いたりすることはできるよ。
俺だって、上條先生の心を癒すことはできるんじゃないかな…。
それが傍にいる「まりも」の特権だし…。
…のわきさんがいない時は、笑顔を独占できる。
たとえそれが、のわきさんに向ける十分の一でもね…。

…ただただ上條先生の傍にいたいだけなの…。
こんな気持ち、植物が持っちゃだめかな…？

>>214（続きです）

>>193（美咲たん）
>>185（まりも達）

…でも、たまには遊びに来てもいいかな？
上條先生お仕事で大学に篭っているときは
リビングで一人ぼっちになって寂しいから…。
美咲たん達や仲間達とも会いたいし…。
ここは俺の「実家」だと思っているんだ。
…「里帰り」みたいだけどね…。

…美咲たん、みんな…
心配かけちゃってごめんなさい。
俺の出した結論は以上です…。

（素材の良い長袖カットソーに綿パン、その上にやはり半纏を羽織り）
（あくびを零しながら仕事部屋から出る）

（昨夜食べ損ねたクラムチャウダーを温め直し）
（安物の白ワインと一緒にリビングに運んだ）
（ソファに寛いで鈴木さん相手に乾杯し、新聞を読みながらまったり）

【暫く待機】

>>216
【ウサギさん、待機中にごめんね】
【先に数レス失礼するね】

>>213　相川さん
…アオ…？
って、途中で言うの止めるのよしてくださいよ。
気になるけど、俺、絶対読みませんからね。

つか、リクエストって何！俺、何もリクエストしてないしっ！！
………！（ハッ）
（いつかウサギさんの小説ファンの子からリクエストされたことを、ウサギさんに伝えたことを思い出し）
（――ウナギ変態男……山中と滑り台の中と…）
（伝えた内容がそのまま文章にされているのかと思うとゾッとして青褪めた）

…あ、ああ、はい。じゃあ、まりもは預かって置きますね。
仕事お疲れさまです。
（BL小説を放置できずに脇に抱えたまま、玄関まで相川さんを見送る）

>>214-215　美りも
お帰り。
（ようやく話し出した「美りも」の姿を探して水槽を覗き込む）
（群れから一粒離れて漂っているのがそうかなと、その固体を見詰めて話を聞き）

…それって、もしかして…もしかしなくても……。
（――恋？）

（口を噤む）
（ウナギ達の前例もあることだし、動物同士或いは植物同士にそうした感情が芽生えても不思議ではないが）
（植物が人間に恋をすることもあるのかと驚き）

…「美りも」は…先生のことが好きなんだ。
（水槽に指を入れ、「美りも」を慰めるようにツンツン撫でる）

俺は、そーいう感情があってもいーと思うけどな。
先生だって、何だかんだ言って「美りも」のこと、気に入ってたみたいだし。
先生の恋人のことはよく知らないけど、忙しくてあんま帰って来れてないみたいだからさ。
仕事で忙しい相手に、寂しいって責めることはできないから…。
そーいうときに、「美りも」が傍にいて話を聞いてくれたら、すげー心強いと思うんだ。
…けど、それは「美りも」にとっては辛いことかもしれないね。
（「美りも」が人間なら、何かが変わっていたのだろうかと思ってしまう）

もちろん、いつでも帰ってきていーけど…でも、「美りも」。
「美りも」は一人じゃ帰って来られないだろ？
これから卒業とかに向けて忙しい時期になるし、先生も頻繁にここへ連れて来られなくなるかもしれない。
辛くても一人で先生の傍にいられる？
一人でお留守番したり、できるか？
（大事な人と一緒に居るのに会うことができない辛さや寂しさは、自分が一番よく知っていて）
（「美りも」にも同じ想いはさせたくないと親心に感じながらも）
（優先すべきは「美りも」の気持ちだと思い、優しい口調で聞いて）

>>216
…ウサギさん。
（風呂上り）
（頭からタオルを被って、髪を拭きながらリビングを通りかかるとウサギさんの姿を発見）
（半纏の背には大きなクマの顔型刺繍）
（ウサギさんの容姿といささか合わないその半纏、気に入ったのかと見詰め）

>>220
（やや離れた場所からの視線と声に気づき、新聞から顔を上げる）
？　何？
（何か珍しいものを見るような目で自分を見る美咲に軽く首を傾げ、肩を竦める）

飲む？
（とりあえず新聞を小さく折りたたんでテーブルにポンと乗せ）
（冷えた白ワインの揺れるワイングラスを掲げて見せた）

>>221
あ、イヤ。何でもない。
（振り向いたウサギさんに片手を振って）
（そのままウサギさんに近付き、テーブルの上に並べられている料理を眺める）
（それが昨日、自分の作った料理であるということと、その皿から湯気が出ていることに気付き）

何だ。言ってくれれば俺、暖めたのに。
つか、自分で暖められたの？
（掲げられたグラスを見下ろして、いいと緩く首を振る）

…あのさ。今から少し時間ある？
もし何かする事とか、仕事とかあるなら、また今度にするからいーんだけど。
（タオルの両端をぎゅっと握りながらウサギさんに聞き）

>>222
ラップに２分って書いてあったからその通りにした。
電子レンジくらい使える。
（先日庫内を酢豚で汚した事などすっかり忘れて）
（ワイングラスをテーブルに乗せると、クラムチャウダーをスプーンで掬う）
（ワインで冷えた口腔に広がる優しく温かい風味に、口の端を吊り上げて）
うまい。

何？何か話？
仕事は今日の分は一段落したし、あとの予定は美咲とイチャイチャする位。
聞くよ。
（鈴木さんを奥へ押しやり、ソファの自分の隣に空きを作って手で叩く）
（片手は相変わらずスプーンを握ったまま）
（どこか深刻そうな美咲を他所に、器の中身はどんどん減って行く）

>>223
はいはい、てんてー様最大の武器ですよね。電子レンジ。
（「酢豚爆破させただろ」と内心思いながら）
（食事の邪魔をしないよう、ウサギさんの背後を回り、促されるままその隣に腰を下ろす）
（美味いと報告されると嬉しいのか頬を染め、髪を拭くタオルで横顔を隠し）

そ、そんなご予定がお在りでしたか…。
（ハハハと口元が引き攣り）

…あ、でもウサギさんがソレ食べ終わるの待ってる。
ここんとこ、ちゃんと飯食べてないっぽかったし。ゆっくり食っていーよ。

話っつーか…まー、その。
………。……えー……。
（どう切り出そうかと迷っているうちに顔付きがどんどん険しくなっていく）

>>224
武器？剣よりペンのひとだぞ、俺は。
（意味がわからないとまた肩を竦めて見せる）

ごちそうさま。
（瞬く間にクラムチャウダーを平らげると、ふぅと息を吐いて腹を撫で）
（白ワインのグラスも一息に空けてしまう）

（何か言い出しにくい事らしい口ごもる様子に、眉間に皺を寄せ）
何？甘えたいならどうぞ。
（無責任な予想を立て、美咲の肩に掛かるタオルを両手に持ち上げ、髪を拭ってやる）
（粗方の水分を取り終えると、濡れたタオルをぽいと床に放り）
（美咲へと両腕を広げ）
よし、飛び込んで来い。

>>225
…。
（人を馬鹿にしたようなウサギさんの態度にぴきっと青筋が浮きそうになるが堪える）

どーいたしまして。
（ワインを煽る姿をチラッと見て頭を下げ）

あ、何すんだよ。自分で拭けるっつーの！
（タオルを奪われてしまうと、下げた頭を拭われ）
（文句を言いながらも、その体勢のままジッとして拭って貰い）
（タオルを退けると髪から水分が抜け、ふわふわと毛先を跳ねさせながら上体を起こす）
（すると目の前には両腕を広げたウサギさんの姿）
（途端にジト目になり）

…イヤ、いいし。
つか、ウサギさんのベッド行こ。
コレ、俺が洗うから置いといて。
（空になった食器を手にして立ち上がり、シンクに置いてからさっさと階段を上がり）

>>226
（まだ完全に乾ききる前のしっとりとした髪）
（不満そうな目つきで見てくる視線を無視して、髪に指を通して更にぐちゃぐちゃと撫で乱した）

は？何？
お誘い？
（最初から洗う気のなかった食器は言われるままに放置し）
（状況をよく飲み込めないままとりあえず鈴木さんを連れ）
（美咲のあとに続いて階段を昇った）

（暗い寝室に間接照明だけを灯し、ベッド端に鈴木さんと並んで腰を下ろし）
そういえば、23日の予定何も決まってないよな。
何したい？

>>227
…。
（ぐしゃぐしゃになった髪を直すこともせず、そのままウサギさんの寝室に入る）

鈴木さん、今日はコッチにいて。
（ベッドに腰掛けている鈴木さんを抱き上げて脇に下ろし、ベッドに対して背中を向けさせる）
（それからベッドに上がり、ウサギさんに向き直ると正座をして、大きな溜め息を漏らす）

…どっか、イルミネーション綺麗なとこ行かない？
せっかくだしさ。
あ、でもウサギさんが外出すんの嫌だったら別のことでもいーよ。
（目を伏せながら答え）

>>228
悩み事？
（盛大な溜め息にようやく真面目な顔つきをして）
（後ろを向かされた鈴木さんはちらりと見やるだけで放置した）
（真面目に聞く、という姿勢を表すためにベッドに両足を乗せ）
（美咲と対面した状態で胡坐を組み）

あ、同じ。
俺もイルミネーション見たいなと思ってた。
車使わずに歩いて。
ペアルックするか。

>>229
…俺、半纏着て歩くの嫌なんですケド…。
（今持っているお揃いの衣服といえば真っ先に思い浮かんだ、クマ半纏）
（げっそりしながら呟き）

…。
（そろり、と視線を上げて）
（ようやくウサギさんの顔を見るが、直ぐに下を向き）

悩み事、じゃねーんだけどさ。
その。……ウサギさん、パンツ脱いでくんない？

>>230
流石に半纏とは言ってない。
イルミネーション見ながら、ついでに何か買い物すればいいだろ。
（半纏すがたでクリスマスの街を歩く勇気は流石にない）
（うんざりしたような顔の美咲に苦笑を返し）

……。ああ、「ふぇ」
（耳に届いた言葉を疑ってつい無言の間を作ってしまった）
（すぐに思い当たる事柄が浮かぶが、つい今まで神妙に悩んでいたらしい美咲の口から）
（「パンツを脱げと言われた事に笑いがこみ上げてきて）
（肩を小刻みに揺らし、噛み殺し切れなかった笑いをつい洩らしてしまった）

…ごめ、ん…は、はは…！
（笑ったことに怒るだろう美咲を、口を挟ませる前に腕の中へ抱きしめて動きを縛り）
（咳払いと共に笑いを収めると、目の端に滲んだ涙を自分の指先で拭って）

それ、クリスマスプレゼントにして。
でも凄く嬉しい。
ありがとう。
（両腕の中、かつてない強さでぎゅうと抱きしめたまま）
（美咲の後頭部を手の平で覆うようにしてくしゃくしゃに撫で回す）

>>231
…半纏以外で俺とお揃いの服なんか持ってたっけ？
（半纏ではないと分かってホッとするものの、改めて問い）

……！！！
（「ふぇ」と言われるとビクッとし、無言の間に一気に顔が真っ赤になった）

わっ、笑うな！！
何だよ、すげー覚悟して勇気出して言ってんのにボケカス！
（笑い出したウサギさんを見てワナワナと震え、正座の太股に置いていた手をぎゅっと握り締める）

どっ、どーせ！俺は誰かさんみたいに上手に誘えませんよ！
ドシロートですよ！「ふぇ」の意味も思い付きませんでしたよ！
離せよ！もうぜってーしないし！！
………。
（ウサギさんの腕に包まれたまま怒鳴り散らして恥ずかしさを紛らわせ）
（最後には、ウサギさんの肩口に茹蛸のような顔を埋めたまま、グスッと鼻を啜り）
（ゆっくりと、弱弱しく背中を掴む）

>>232
持ってない。
イルミネーション見ながら買い物もしよう。
何かお揃いのアイテム買おう。

…義務じゃないんだし、そんなに肩肘張らなくていい。
玄人だったら余計おかしいし、落ち着け。
（まくし立てるような言葉に、宥めようと髪と背中を同時にポンポンと撫で叩く）
（一通り言い終わりべそをかいているらしい鼻の音に）
（先ほどとは違う笑いというか、微笑ましい気持ちが沸いて来て笑顔を浮かべた）

…美咲は？
クリスマスプレゼントのリクエスト、聞いてない。
何が欲しい？
（背中を掴んでいるらしい引っ張りを感じ、宥めるような声色で問いかけた）

>>233
…。
（すっかりお揃い好きになった様子のウサギさんに「わかった」と頷いて）
（背中を撫でられながら、グズグズと鼻を鳴らす）
（早過ぎる鼓動が苦しくて、一人で呼吸を乱して肩で息をし）

……。
（ウサギさんの背に回した腕を引っ込め、甲で目元を拭い）
（先ほどよりもずっと深い吐息を漏らした）

…俺は…そんな、ねだったら悪いし。
欲しいモノはあるけど、もしかしたら手に入らないモノかもしれないから。
……ウサギさんは？
って、ウサギさんに買えないモノなんか無いかもしれねーけど。一応…。

>>234
（背中から手が離れると腕を解いて背中を丸め、首を傾けて溜め息ごと唇を奪う）
（尖らせた舌の先で唇の隙間を撫で、浅く吸ったあとで僅かに顔を離し）

欲しいモノ何？教えて？
手に入るよう努力する。

俺はさっき言った通り。
「モノ」で欲しい物は今の所ないが、美咲ならいつでも何回でも欲しい。

>>235
…ん…。
（唇が重なるとぴくっと体を揺らし）
（その反動で目尻に溜まっていた涙がぼろっと零れ、ウサギさんの頬に落ちる）

（唇が離れてそっと目を開くと、そこには自分を見詰める柔らかい双眸があって）
（直視できずに睫毛を伏せ）

…お、俺は…。
……ウサギさんが離れないで居なくならない券がいい。
できれば永久的に有効なの希望。

……どーせまた笑うんだろ。笑えよ。
（頭の中が冷静になってくると余裕の無い自分が情けなくなり、すっかりしょげ返る）

俺の「ふぇ」は、もう売り切れたから暫く入荷しません。…。

>>236
（泣かせた罪悪感に眉尻を下げるが）
（続いた台詞に思わず「ああ…」と簡単を漏らした）

そんなチケット、意味ない。
（わざと冷たく答えた）
（肩を落としてやけになっている美咲に、軽く首を横に振って笑わず）

どこか行けって言われても、離す気ないし。
（悪戯な目つきで美咲を見やり、ぱたりと背後に倒れて仰向けに寝転んだ）
（布団を背中に敷いたままの姿勢で、指先を折って手招きし）

「ふぇ」が売り切れなら「シッ」で。

>>237
…えっ…？
（意味がないと言われ、ぱちっと瞬き）
（一瞬、目の前が真っ暗になったような錯覚に陥ったが）

……。
（続けられた言葉とウサギさんの不敵な笑みを見遣り、それが拒絶の意味ではないことに安堵して）
（ウサギさんの言葉一つで冷や汗をかいてしまった自分に憤りを感じつつ、額を拭う）

…「シッ」…？
……？何だよ、それ。
（手招きするウサギさんに四つん這いで這い寄り、上から顔を覗き込んで聞く）

あ、あとさ。昨日言ってたの何？
俺がして迷惑な事…一つあるって言ってたじゃんか。

>>238
（わざと思わせぶりに言った言葉の意味が伝わったようで）
（とりあえず涙が止まった瞳をじっと見上げ）

シックスナイン。
（また妙な勘違いをされる前に、とさっさと答えを明かし）
（両腕を美咲の首にかけて顔へと引き寄せ）

昨日のも、美咲と一緒。
俺から離れてく事があれば、それが迷惑だ。
…お互い考えていることは一緒のようで何より。

>>239
……え？
えーと、それはその…一体どんな…っ…！
（ウサギさんの腕に引き寄せられて肘を折り、鼻先が触れ合いそうな近さで瞬き）

…あっ、そう…。
（「迷惑な事」が分かるとカーッと顔を赤くしたが、そのまま横になって寝転び）
（ウサギさんの脇腹に額をゴリッと押し付けて隠れる）
（目を閉じたまま、ウサギさんのカットソーの裾をぎゅっと掴み）

…ウサギさん。アレお願い。

>>240
どんなか、明後日までに調べる宿題な。
（知識がないらしい反応に、否定は受け付けないとばかりに真面目な顔で言い放つ）

（美咲が姿勢を変えると、仰向けのままで顔だけを美咲へと向け）
（体の下方でなにやらもぞついている様子を黙って見ているが）
（要求に一旦は「す」の形に開いた口を閉じ）

アレって何だっけ。
フェラチオ？
（とぼけたフリで腰をぐりぐりと押し付ける）

【名前欄失礼】

>>241
ウサギさんが宿題とか勉強とか言うときは、大抵変な意味の単語なんだよね。
調べてねーけど、売り切れにしとく。
（真面目な顔で言われても素知らぬふりをして、「アレ」が返ってくるのを待っていたが）

……だーっ！！
違うっ！！それは売り切れだっつーの！！
グリグリすんな！セクハラ反対！
（全く違う言葉が返ってきて、恥ずかしさが再発）
（髪を振り乱しながらウサギさんの腰を全力で押し戻し）

…ったく…。
俺、「ふぇ」をしようと思ってたときから、すげー真面目なのに…。
ウサギさん、酔ってんの？
（先刻、ワインを煽っていた姿を思い出し、不満げな表情でウサギさんを見上げる）

>>243
…美咲にも学習能力はあったんだな。
（ぼそりと呟く）

（押し戻される体を初めのうちは押し返していたが）
（そのうち疲れて諦め）
（微かな怒気を発し始めたらしい様子に気づくと、もぞもぞと布団の中へ潜り込んで目だけを出し）

酔ってない。
よし美咲、仮眠しよう。
おいで。
（布団の端をぺらりと捲って腕を引っ張る）

>>244
……何か仰りましたかね？ウサギテンテー？
（至近距離で聞こえるように呟かれると口元がヒクヒクと引き攣り）
（そんな自分の不機嫌さを感じ取ったか、逃げるように布団へ潜り込むウサギさんを見て）
（服裾を掴んでいた手を離す）

…つーかさ。疲れたり、眠いなら言えって何度も言ってるだろ？
「おいで」じゃねーよ、バカ。
（布団を捲って誘われ、僅かに躊躇ってから、眉尻を下げて身を寄せる）

……。
（ウサギさんの傍らで溜め息を漏らし、体を丸めて擦り寄った）

>>245
（ぶつぶつ言いながらも布団に入ってきた温もり）
（布団を引っ張って美咲の肩まで覆い、寝るときには少々邪魔になる半纏を脱いで床に放った）
（両足で美咲の足を挟み、片手を美咲の頬にあて）

眠いけどできるだけ眠りたくない、みたいなのあるだろう？

…ため息、吐かせてごめん。
好き、だよ。
（親指の腹で頬を撫で、他の指は耳や髪へ滑らせる）
（唇を寄せ、間近で見つめて囁いた）

>>246
（ウサギさんが無造作に放った半纏は、ベッドサイドで背を向けていた鈴木さんの頭にぼふっと被さり）
（耳まで布団に埋もれてウサギさんを見上げる）

そりゃ…そーいう時もあるけどさ。
俺、ウサギさんに無理して欲しくないんだよ。
いつも、ただでさえ忙しいんだから。
眠いと思った時くらい、寝て欲しいってゆーか。
（ウサギさんの長い足に捕獲されても、拒まずにジッとして）

だから、謝んなくていいって。
今日は、俺が無理矢理「ふぇ」しよーとか言い出したのがいけねーんだから。
何か、今日ならできそうな気がしたんだよね。なんとなく、だけど。
んでもさ、ウサギさんが一緒にいてくれる限り、頑張れるチャンスはあるよな。
…俺も、ウサギさんの期待に応えたいって思うし。
（ぼさぼさの髪にウサギさんの指が通り、時折引っかかっては整えられてゆく）
（間近で見詰められても情けなく笑って）

…ありがと。
（無理に言わせてしまった感を拭い切れず、済まなそうに口を結ぶ）

>>247
（あくまで他人を先に気遣う美咲の言葉に頬を緩め）
（重くなり始めた瞼を素直に伏せ）

じゃあ明後日期待してる。
ホテル取っておくから。
（頬に触れる手も、髪を撫でる手も動きが遅くなり）
（目を閉じたまま顎を突き出すようにして唇をくっつけた）

明後日まで長いな。
手繋いで歩こう。手袋なしで。
デート、久しぶりだな…
（半分眠りかけているが、笑顔で休日を思う）
（言葉は不明瞭だが、夢現に二人で外出する風景を思い描けばそのまま夢にも見れるだろう）
（顔に当てていた手を下げ、半ば無意識に美咲の手を探って掴むと）
（指を絡めたところで口を噤んだかと思うと寝息を立て始めた）

>>248
【重ね重ね名前欄失礼】

>>248
…はぁ？ホテル？
イルミネーション見て、買い物して、飯食べて帰宅コースじゃねーの？
（ウサギさんの口から今更ながら飛び出た言葉にキョトンとして目を丸くするが）
（当の本人は既に目を閉じていて、唇だけが軽く触れ合った）

…徹夜仕事のウサギさんには、明後日が長いかもね。
つか、本当は徹夜なんかして欲しくねーけど。
（ウサギさんが睡眠モードに入ると、子どもそのもの）
（子どもを寝かし付ける親のごとく、手を握るのも好きにさせて）

……おやすみ、ウサギさん。
何か、ごめんね。
（絡んだ指をやんわりと握り締め）
（きつく目を瞑ると息を止めて、眉間に皺を寄せながらウサギさんの頬にムギュッと唇を押し付ける）

ふ、ふうー。
（おやすみのキス一つにも緊張して、また一人で興奮して熱くなり）
（大きく息を吐き出してから目を閉じて、体が平熱を取り戻す頃に、ようやく眠りに誘われた）


【眠かったらホント、無理しないで言ってね】
【おやすみ、ウサギさん】

このスレってキャラ被りでその場限りってのはナシ？

>>251
知らん間に話が進んでたら泣けるかなー。
まだ野分とか忍とか春彦とか主要キャラ空いてるからそっちどぞー？

>>251
つまりエロールだけしたいの？
それならしばらく前にも出てたけど他スレでやってほしい。
ここはエロメインの他のスレとは雰囲気違うし。
…ま、美咲とウサギさんがいいよって言うならいいんだろうけど。
普通に会話なら>>252の言うように勝手に話進められても困る。

>>251

>>252、>>253の人と重複していますが・・・
主要キャラ空いてますよ。
ただ、ちょこっとだけ会話に参加したい。と言うなら
名無しさんのまま入ってくださって問題ないのでは？
いつでも歓迎します。

そうではなく、会話をすっ飛ばしてエロールしたいのなら
他スレでお願いしたいです。

とりあえずロマ組の意見を聞いてみよう！

【宮城宅】
（昨日は冬至だったので早めに自宅に帰った。冬至といえば南瓜。
もしかしたら忍が南瓜料理に来るのでは、と玄関に南瓜を並べてみたのだ。
結局、忍は来ないし隣の部屋にも電気が灯る事はなかった。）

（冷蔵庫にはキャベツがみっしり。床には南瓜がゴロゴロ。
一人では消費できそうにもない量に困り果てる
だからと言って、上條に渡そうにもレトルト料理しかしないと聞いている。
　どうしたものかと考え込み、名案が浮かんだ。）

＜そうだ！高橋君にあげよう。うなぎパイのお礼って事にしておこう＞

（キャベツと南瓜をスーパーの袋に詰め込み、両手に持てるだけ持つと
　鼻歌まじりに大学へ出勤した。昼には食堂で待ち伏せだ。）

【Ｍ大学食堂】
（ランチタイムで混雑する中に高橋君を発見。ズカズカと背後から近づく。
重たいスーパーの袋が指に食い込み、指先の感覚がなくなっている。）
＜・・・痛い・・・・痛い。早く渡してしまおう＞

こんにちは〜　高橋君！
先日は美味しいパイをありがとー！！！
これ、たくさんあるんだ。お礼にと言っては何だけど・・・・

ドサッ　　（美咲の足元に右手の南瓜３玉入り２袋を置く）
ドサッ　　（更に左手のキャベツ３玉入り２袋を置く）

（美咲の両肩に手を置いて逃げられないように捕獲し
　断られる前に先制攻撃をしかける。）
腐らせるのももったいないから少し貰ってくれるかな？
愛のある手料理って男心くすぐるよねー
宇佐見先生に食べさせてあげたら喜ぶよー

>>193>>219（美咲）
（極悪ウサギの襲来、ウナギの恋、美りも達の帰還…）
（立て続けに色々あったせいで美咲の様子の変化に全く気付いていないまりも達）
（美咲に話したくても話せないことが多く、隠し事をしている後ろめたさもあって）
（まりも達の口数は自然と減り、どこかよそよそしい態度をとってしまった）

あ、美咲たん…。

えーと、美りもと話す？

じゃあ僕ら向こうに行ってるから…。
（まりも達はもぞもぞと水槽の隅に移動し、二人の会話をじっと聞いた）

（美りもがこれからどうするのか、どうしたらご主人に勝てるのか）
（そしてウナギ水槽を覗く方法はないか…まりも達にも考えることはたくさんあった）


（美りもの話が終わるのを待って再び美咲の前へ）
（敵と戦うにはまず敵を知ることだ…まりも達はある決意をしていた）

美咲たん、ちょっと聞きたいんだけど。

これは友達の友達に聞いた話なんだけどさ…。ある食べ物のこと。

まりもみたいな色と形で…つっつくと皮がべろーんとめくれるモノ…知ってる？
（正体が判ればもう怖くないかもしれない…まりも達は震える声で尋ねた）

>>219（美咲たん）
>>256（まりも達）

…えっ？！
…俺が上條先生のこと…「好き」？！
（「大好き」な美咲から発せられた、たった二言）
（その二言によって美りもは、今までの感情の意味に気づいた）
………！！！
＜…俺、上條先生の事…「好き」…なんだ…＞
（瞬間、真っ赤になった美りも）
（幸いなことに、美咲には気付かれない程度だったが）

＜…楽しいけど辛いのも…自分の気持ちが分からないのも…＞
＜…天邪鬼になるのも…自暴自棄になるのも…＞
＜…傍にいたいのも…笑顔が見たいのも…＞
＜…すべて、上條先生が「好き」だから…＞

…うん、美咲たん…ようやく分かったよ…
…俺、上條先生のこと「好き」なんだ…。
どんなに辛い時でも、ずっと上條先生の傍にいたい。
…何もできないけど、外から帰ってきた時「お帰りなさい」って言いたい…。
（美りもは「大好き」な美咲へ、上條への思いを告げた）

（美咲からの応援が何よりも嬉しく、心に響く）
（と同時に、心配してくれているのも伝わってくる）
…ありがとう、美咲たん。ありがとう…。
（美りもは美咲にこれ以上心配させちゃいけないと思い）
…辛くても一人でいるから大丈夫だよ…。
お留守番もするし、頑張るよ！
（と自分にも言い聞かせるかの如く、美咲に話した）

（ふと辺りを見回すと、外はすっかり暗くなっている様子）
上條先生、もう美咲たん家にいないよね…？
＜早く上條先生に会いたいけど…どうしよう？＞
＜上條先生に迎えに来てもらう？…う…ん…＞
……。そうだ！！
美咲たん、大学に連れてってもらえないかな…？
上條先生の働いているところ、一度見てみたい。
上條先生、ずっと研究室に篭るって言ってたし…。
もし、美咲たんが迷惑じゃなかったら…今度大学へ行く時、
俺を研究室へ持っていってくれないかな？
俺、上條先生に早く会いたいんだ…。
「大好き」な美咲たんや仲間とはしばらくのお別れで寂しいけど…
…それでも俺が「好き」な上條先生の傍にいたいんだ。
美咲たん…よろしくお願いします。
（美りもは美咲へ頭をさげた）

>>186（うな彦
<なんだかこいつ…俺とその、そーゆー仲になったら今までにも増して
甘いセリフを臆面もなく繰り出すようになったな…>
<嬉しいけどさ…嬉しいんだけど>
<は…恥ずかしくてたまらん！！>
だから目隠しってタオルのことだぞ！わかってんのか？！
（赤くなって何を叫んでもうな彦には届いてない様子）

>>187（うな彦
>>189（まりも達
>>192（美咲たん
（美咲にタオルの件をお願いするうな彦の声を二人から目を逸らしつつ聞く）
（冷え性について触れはじめたところで何となく"やばい"と感じうな彦を制しようと彼の身体を素早くつついた）
（するといきなり笑顔で全部美咲にばらすうな彦）
<ちょ…えぇーーーー言っちゃったよこの人！！>
（このアホウナギ！！そう叫ぶまりもたちとこの瞬間宇な見はシンクロした）
（ガッと真っ赤になり取り乱す宇な見）
お、おいっ！！うな……あの、み美咲たん？！これはその…

（だが、よかったね、と意外と穏やかな反応で祝福してくれる美咲に少し気持ちが落ち着いてきた）
さすが美咲たん、男同士とか言っても動じてない…。
ま、まあ男ってわかってもらったからいいか…
（ぼそりとつぶやいた後ではっと気付く）
<恋人同士だって知れてたら、タオルで目隠ししてくれなんて
目的バレバレでかえって恥ずかしいじゃないか〜〜〜っ！！>

やっぱりうな彦のバカ！！
きっとまりも達は…このタオルを心の目で透視してくるんだ…
恥ずかしくてこんなんでエッチなんかできるかー！
（恋人同士になったと思ったら痴話喧嘩の絶えないバカップルウナギたちであったw）

>>214-215>>257（美りも）
（美咲と美りもの話を黙って聞いていたまりも達）
（予感はあったものの、上條の元へ行くという美りもの出した答えに息を呑んだ）
そんな…もう行っちゃうのかよ!?

せっかくみんな揃ったのに…。

やめろよ！俺達にできるのは…笑って送り出してやることじゃないのか！

（美咲が出ていくとまりも達は美りもを中心にして寄り添い）
（親しみを込めてその体に触れ、少しだけ藻を絡ませた）

僕らはここで美咲たんとお話ししたり、ご主人と喧嘩したりするのが幸せだよ。
でもうな彦達の話を聞いて思ったんだ…。
特別な誰かと時間を共有したいっていう気持ちになること…。
よくわかんないけど、それは…きっと、「運命」ってやつなんだって…。

美りもは強いね。自分で考えて…決めて…。
僕は怖いよ。みんなから離れたらきっと何にもできないよ…。

…また会いに来てくれるよね？

辛くなったらいつでも帰って来いよな。

もう少しだけ、一緒にいようね…。
（まりも達は美りもがこの家を離れてからの事をたくさん話した）
（美咲に吹き込んだ変なアドバイス、ご主人との熱いバトル、ウナギ達のこと…）
（腐まりもは相変わらず似てない美咲モノマネをやって見せた）
（みんなでいられることが嬉しくて）
（尽きないお喋りが楽しくて）
（…少しだけ、胸が痛んだ）

>>175(宮城教授)
(巨大羊羹と果物ナイフを出し)
どうぞ…
<なんで羊羹がこんなにでかいんだろう？>

(お茶を入れているとべしゃ、という嫌な音が聞こえる。)
…。
(いくら落ち込んでいるとはいえ…)
みーやーぎー教授ー！！

はー…
(俯く教授を尻目に雑巾を取出し処理しはじめた)

>>180(美咲くん)
【美りもの告白前という設定で】

そうか…そうだよな、集団生活をする生き物だよな。

(美咲くんが必死にフォローするのを黙って聞く)
区別…？俺は美りもしか見てないから…
…つかなかったら…
<呼び掛けても答えてくれない時…>

<っつか、俺、まりも一匹になんでこんなに一喜一憂してんだよ！
俺はもっと冷静な人間だったはずだろ！>

あー…、美りもの事頼むわ。
結構気の代わりやすい奴だが出来るだけ意志を尊重してやってくれ。
<そして、帰って来い…>

>>259
（タオル越しに美りもとまりも達とのやりとりを聞いて思わず涙がこみあげる宇な見だった）
なんてあたたかい仲間たちなんだ…
好きな人のそばにいたい美りもの気持ちはすごくよくわかるけど
友達っていうのも本当にかけがえのないものだな。
俺うな彦しか友達いなかったから、よくわからないけど
美りも、お前はきっと、とっても幸せ者だよ…
（好きな人の元へ行こうとする美りもへ、ひっそりとエールを送った）

>>251
え、えーと…個人的にはキャラ被りはありでもいいとは思ってるんですが
被るキャラはどーしてもパラレル設定になるから
当たり前だけど、他の人との関係も初対面から始めないといけないと思うんだ。
（例えば、俺に被るなら、喋るまりもやウナギ、先生達とも初対面からって感じで）
（同一人物だけど、過ごしてきた経験は全く違う別人から始めないといけないって事）

で、もしその場限りの…あー…な事をしたいんだったら
それは相手の人に「一回限りでも構わないか」と聞いて、了解を得てからかなって思う。

でも、それだけを何度も繰り返す「その場限り」の利用方法なら
作品の内容的にも合わない気がするんで、俺は遠慮して欲しいと考えてます。

日本語がちぐはぐかもしれませんが、こんな感じで伝わるかな…。
文才が無くてホント申し訳ない……。

>>252-254
意見ありがとう。
俺、ここ立てる時に>>1をそのままにしちゃったから、次は何か書き足しとか必要かな？
もし書き足した方がいーこととかがあれば、出してみてね。

>>256　まりも達
（「美りも」と話している間、水槽の端に密集していた緑色）
（邪魔をしないように気を遣っているのかと考えたら健気で可愛くて）
（嫌われたらしいということを忘れ、ついプッと笑ってしまう）

うん、なになに？
（再び水槽の中に散らばったまりものうちの一粒に呼ばれ）
（どれに呼ばれたのだろうかと、身を屈めて水槽の中へ視線を泳がせる）

友達の友達…。
（まだ湖にいた時のか？と疑問に思うが、とりあえず黙って話を聞くことにした）

ふむふむ。まりもみたいな色…緑色で、形は丸い…食べ物。
つっつくと皮が捲れるって、何かグロテスクだ…。
（まりも達が訴える正体に直ぐには気付かず、皮膚が捲れると聞いて青褪めながら）

…他に情報はある？
どんな人が持ってたとか、どんな味みたいだ〜とか。

あ、それとさ。まりもの中に女の子っている？
（見た目では全く判別不能の為、聞いて）

>>258　宇な見
イヤー…実は、ついこの前さ。
大学の先生と、そーいう話をしたばっかだったんだよね。
男同士で仲良くするのって変かなーとか。
ま、まあ、ウサギ父やウサギ兄含め
俺の周囲の男・雄率が日に日に上がっていくのが少々不安なのも事実なんだけど。
（ハハハ、と引き攣り笑い）

けど、いーよ。
うな彦と仲がいーなら、それに越したことはないし。
これ以上ウナギを増やす予定は無いし、二匹だけの仲間なんだから仲良くするんだぞ？

…で、冷え性は平気なの？
（うな彦の目論むバスタオルの目的など気付かないまま、宇な見の冷え性を心配していた）

>>257　美りも
……ん、そっかそっか。
（自分なりの結論を導き出した様子の「美りも」を水槽の上から眺めて微笑む）
（「美りも」が自分のことを「俺」と呼ぶのには慣れないが）

分かった。明日、俺と一緒に行こ。
準備しとくんだよ？
（その日はそれだけ言って、後はまりも水入らずの時間を作ってやり、飼育部屋を後にした）

（>>259の翌日）
（上條先生が「美りも」を入れていた瓶を持って飼育部屋へ）

おはよ。じゃあ美りも、大学行くからココ入って。
（水槽の中に瓶を入れ、「美りも」が自ら入るのを待ち）
（「美りも」が入ると引き上げて瓶の蓋を閉める）
（瓶の蓋には、いつの間にか鈴木さんシールが貼られていて、油性マジックで「美りも」と名前が書かれていた）

ちょっと揺れるかもしれないから、酔ったらごめんな？
（瓶詰めの「美りも」に言い聞かせてハンカチで包み、鞄にしまうと大学へ向かう）

>>261　上條先生
失礼しまーす。上條先生、いますか？
（研究室を訪れ、ドアをノックする）
（「美りも」の話からするに、先生はここにいるはずなのだが）

何だかんだ言って、先生は「美りも」のこと気にしてたからね。
（鞄から、可愛くなった瓶を取り出して待ち）

>>255　宮城先生
…。
（先生が待ち伏せしているとも知らず、立ち寄った食堂で安い昼ご飯を済ませようと）
（窓際の隅の席でズルズルとワカメうどんを啜っていると）

…！！あっ、先生。
こんにちは。
（背後から声をかけられてビクッとし、食べる手を休めて見上げる）

い、イエ、こちらこそ。「まりも羊羹」ありが…
（お礼を言いかけるが）
（それを遮るように、ドカドカと足元にカボチャやキャベツが積み上げられて行く）

…え、えーと……？なぜカボチャとキャベ…ツ…？
（「まりも羊羹」→「ウナギパイ」→「カボチャ、キャベツ」となった流れに首を傾げ）
（ふと肩に置かれた先生の手を見て）

あー。指が真っ赤になってる。
つか、こんなにいっぺんに持ってくるから。
こーいう重たいのを運ぶ時は、ビニール袋だと重さで取っ手がきつくなるんで
肩から背負える布のエコバックがいいっスよ。
（自分の愛用している白いエコバックを見せ）

あ、ええ。そりゃ貰えるのは嬉しいですけど…。
コレ、どーしたんですか？先生の実家から送ってき…だーっ！！
（ウサギさんの名を出された途端に手を跳ね除け、ガタッと立ち上がって先生の口を塞ぐ）

シーッ、シーッ！！
（口の前で人差し指を立て、赤い顔で「内緒」をアピール）

…はー…。
（かくんと項垂れて椅子に座り直し）

かっ、仮に俺がウサ…み、先生と付き合ってたとしたら。先生はどー思うんですかね。
（俯き、どんぶりと見詰め合ったまま小さな声で聞く）
（――先生、もしかしたらウサギさんとすげー話合うんじゃねーの…）

（今日の夜食は、輪切りの葱と鶏肉を焼き、甘めの照り焼きソースで絡めた焼き鳥風）
（串には刺さず、そのまま深めの皿に盛り付けて電子レンジ前に置く）
（傍らには、仕事中に飲むだろうコーヒーを「あついの」コップに用意して）
（風呂の湯には、頂いた柚子を切って浮かべておいた）

［ウサギさんへ

　焼き鳥はレンジで1分半
　明日は20時以降でいーかな？ちゃんと寒くないように支度して待っててよ
　あと、最近俺が寝てる間にしるしついてねーし
　明日迷子にならないよーにやっといて］

（伝言をレンジ扉に貼り付け、ふわあっと欠伸をすると）
（仕事部屋を気にしながらリビングの電気を消し、ウサギさんの寝室へと向かう）
（結局、お揃いの色違いで着ているクマ半纏を脱ぎ、ベッドサイドにかけてから寝転び）
（持ち込んだ自分の枕に頭を埋める）

…。
（が、寝付けずにパチッと目を開き）
（目の前にあったウサギさん枕と自分の枕をコッソリ摩り替えて寝てみる）
（すると、直ぐに睡魔に誘われて寝息を立て始めた）

>>192（美咲たん）

（うな彦のお願いにより、慌てながら「ぱい」とバスタオルを持ってくる美咲）
＜ひどく慌ててる…なんか怪しい！＞
（美咲の言うところの「げんじぱい」をガン見し）
…長細い…なんか、形が違う気がする…
俺の知っている「げんじぱい」はハート型だったような…？
＜やっぱり怪しい！！＞
（試しに食べてみる）
…俺の知っている味と違う…！
＜絶対怪しい！！！＞
美咲たん！！これ「げんじぱい」じゃ…
（ない！とうな彦が美咲に訴えようとした時）
（ふんわりと水槽はバスタオルに包まれてしまい）
（美咲へ声は届かなくなってしまった）
……。
＜…ん？！周りが見えない…バスタオル？！＞
…美咲たん…（感涙）…バスタオル…ありがとう…。
（宇な見との愛のためのバスタオルの出現により）
（パイのことはすっかりどうでもよくなった、うな彦）
えっ？ぱい？いやなんでもない。美味しかったありがとう（棒読み）。
……でも、まだバスタオルいらない…。

>>258（宇な見）

（飼い主である、美咲への交際報告後）
…それにしても祝福してくれて良かったよね…！
やっぱり美咲たん達は俺達の理想の「夫婦」だよ！
俺達幸せになろうね♪
って、バカとはなんだよ！バカとは〜！
えっ、まりも達がとうし？トウシ？！透視！！
…って……アーッ！あいつらの存在すっかり忘れてた〜！！
……もしかしたら、俺達の声全て聞こえてたとか…
…宇な見のあんな可愛い声や、俺のそんな声……音…
（サーッと青ざめ、まりも達の水槽を見ると（>>189）殺気がする）
…誰にも聞かせたくなかったのに…（涙目）
…宇な見…しばらく愛し合うことを…自重しませんか…
（恋人同士になって思う存分いちゃラブをしたいのに）
（思わぬ障害？で我慢せざるを得なくなってしまった、うな彦であった）

＜…いいや、俺は諦めないぞ！＞
＜今度ウサギさんに話して、水槽に防音シートをつけてもらおう！＞

>>219（美咲たん）
>>257（美りも）
>>259（まりも達）

（なにやら最近、お隣のまりも達の水槽が賑やかだ）
（飼い主である美咲たんは、まりも達の水槽で）
（じっと黙って話を聞いている機会が多くなっている様子）
＜…なんかあったのかな…？＞
（不思議がるうな彦）
（悪いかなと思いつつ、ついついお隣の出来事が気になり）
（盗聴ではないが、聞き耳をたて様子を伺う）
………。
（内容は一個のまりもが、男性に恋をし）
（傍にいたいから、仲間達と離れるというもの）
（しかも、その男性には恋人がいる…）
………。
（仲間達は離れる寂しさを隠して、励ましている）
………。
＜…もし俺がその一個のまりもだったら…＞
＜…「好き」ってだけでそんなに強くなれるのだろうか…。＞
＜…逆にまりも達の立場だったら…＞
＜…寂しさを隠しきれるだろうか…。＞
美りも、頑張れよ…。辛くなったら戻ってこいよ…。
（熱い目頭を押さえつつ、うな彦は好きな人へ旅立つ「仲間」を応援した）

>>267(美咲くん)
はーい、どうぞー。
(パソコンをたたく手を止めた)

>>264
美咲たんは知らないんだ…。
（つまりあの物体はご主人が美咲に隠れてまりもいぢめのために用意したモノ…）
＜あのヒトデナシ!!＞
＜陰険！悪魔！＞
（あの日以来、まりも達の胸を焦がす怒りの炎）
（そこへ美咲は無自覚にガソリンをどばどば注いだのだった）

誰が持ってたかって…？
（美咲たんが大好きで美咲たんにだけゲロ甘な奴だよ!!）
（…そう言えたらどれだけ楽だろうか）

…は、話に聞いただけだから…知らないなら、いいんだ…。
（人間なら唇を噛み締め、拳を握る――そんな思いでまりもは言葉を絞り出した）

…まりもは飲食を必要としないから味という概念は理解できないんだよ。
（インテリまりもは堅苦しい物言いでごまかした）


えーっと、まりもには性別はないんだ。単体で繁殖できるからね。

いつかこの家をまりもで埋め尽くすよ！期待しててね！

あはは！バカだなぁー。そんなに増えるわけないだろー？

アハハハハハハハ!!
（顔で笑って心で泣く。そんなまりも達であった）

>>266（美咲…に連れて行かれる美りも）
（美咲が飼育部屋に現れると、まりも達は静かに美りもから離れた）
さ、美りも…。

元気でね！

また来いよ。きっとだぞ！

野分さんが帰って来たら僕、遊びに行くよ！

お前は下心が見え見えだ!!

…美りも、今は…バイバイ。


（部屋を出ていく美咲を、瓶の中で揺れる美りもを、まりも達は無言で見送った）

……行っちゃったね。

僕…ホントは行って欲しくなかった。

…わかってる。泣くな。

運命なんて…わかんないよ…。

俺もわからない。でもその時が来たら、きっと感じるものなんだよ。
…美りもには「その時」が来たんだよ。

美りも、強くなったよね。あんなに寂しがりだったのに。

恋をしたら辛いことも多いから…だから強くなれるのかな。

辛いことだけじゃないよね？美りもが幸せだといいな…。
（少しだけ広くなった水槽の中で、まりも達は身を寄せ合って眠りに就いた）

（謎の物体の正体は掴めぬまま、打倒ご主人に燃えるまりも達）
（いつかギャフンと言わせたい…まりも達は今日も知恵を絞る）

俺、思い付いたんだよ！巨大化する方法！

はぁ？無理に決まってるだろ。神なんかいないんだよ。祈ったって無駄なんだよ…。

もっと現実的な方法だよ。それは… 合 体 だ！

がったい!?
（なんて頼もしい響き…まりも達はときめいた）

そう！全員が一つになれば直径30センチくらいの巨大まりもに！

…………………………で？
（ご主人に向かって勇敢に転がって行く直径30センチのまりもボール…）
（まりも達の脳裏にそんなシュールな光景が浮かんだ）

蹴っ飛ばされてジ・エンドだぞ…。

確かにまりもにしてはデカイけど、相手は身長180センチくらいあるんだよ？

俺達は小さくてたくさんいるのが可愛いんだろ？
水槽の中に30センチのまりもが一つだけ入っててみろ、
ホルマリン漬けの生首並の怖さだぞ。

あ、でもそれいいんじゃない？驚かせられるよ！
もしかして悲鳴上げたりするかも…。
（腰を抜かして悲鳴を上げ、助けを求めるご主人…まりも達は昏い悦びに包まれた）

でも…ちゃんと元に戻れるのかな？

もし丸く戻れなかったらもうまりもじゃないよ。美咲たんにも嫌われちゃうよ…。

………。

（巨大まりも計画は白紙に戻された）

>>251
個人的には別に構わない。
トリが違うならOK。
パラレル設定については美咲と同感。
ただし俺の中身はエロもあまり上手くない。あしからず。

ちなみに俺（の中身）は、主要キャラの癖に中々時間取れない事に気が咎めるので
俺がもう一人いて、美咲や他の皆と楽しめるなら大歓迎する。

次スレの１には主要キャラ（等）募集と入れてはどうだろう。
あと、スレが進むほど中途参加しにくくなりそうだし
まりもやウナギ等ココ独自のキャラの説明は…いるようないらんような…

>>276
（なにやら飼育部屋がざわめいている）
（部屋の扉をそっと開き、隙間から中を覗いて盗み聞き開始）

が…合体…！
（合体は男の夢、そしてロマン）
（所詮人間同士の合体は体の一部を挿しつさされつ程度の話だが、まりもの合体とは一体どのようなものか）

（興味深くまりも達の会話を聞いていたが、結局合体しなさそうな気配）
…宇佐見秋彦は30�p程度の緑の球体を見ると震え上がって逃げ出すらしい…
（声色を変え、どこか荘厳さを帯びた天からの声を装って部屋の隙間からアドバイス）

（そっと気配を消したまま、扉の隙間にビデオカメラをセットしてその場を離れた）
（近いうちにまりも達の超合体の決定的瞬間を見られることを願いつつ…）

>>269
（飼育部屋を離れてキッチンへ）
（いつも通りレンジ前の夜食を指示通りに温めて舌鼓を打ち）
（食後のコーヒーも堪能した）

[美咲へ

　焼き鳥風？美味かった。ごちそうさま。
　今度豚汁食べたい。

　明日の件了解。
　外出だから暖かい格好すること。]

（返事メモをレンジに貼り付け、風呂場へ向かう）
（いつも通りシャワーを浴びて済まそうと思えば、湯船に柚子が浮いている）
（しぶしぶながら湯船に浸かるが、いつもより体が温まったような気がして結局満足した体で風呂を出た）

>>269（つづき）
（歯も磨いて寝る準備は万端）
（寝室へは水性の黒太マジックを持って）

（静かに静かに寝室へ忍び込むと、眠る美咲を包む布団を捲り）
（パジャマのズボンと下着を脱がせて下半身を露にした）

（体と同じく眠れる獅子の美咲の陰茎を手の平に乗せて固定すると）
（竿の部分にデカデカと「宇佐美秋彦の」と書いた）
（インクはすぐに乾いて、一度そこへキスした後いそいそと下着とズボンを上げてまた体を布団で覆い）
（マジックはぽいと床へ放り投げ、何事もなかったかのように美咲の隣に潜り込む）

（枕が反対な事に気づきはしたが、その意味を深く考えることもなく）
（早く寄り添いたい一身で美咲を向いて横臥し、片腕を背中に回して身を寄せる）
（首もと、鎖骨のすぐ上あたりに唇を寄せると強く吸って赤い印を残し）
（そのまま唇で首筋から頬へと辿って口付けた）

おやすみ…
（寝顔を見れば自然と緩んでしまう頬を正そうともせず）
（子供の頃の遠足よりも余程心が躍る明日、いつもより少し寝つきが悪い理由に自分で苦笑しつつ）
（美咲に頬擦りして目を閉じた）

>>276（まりも達）
>>278（ウサギ）

（いつもなら寝静まっている深夜）

（美咲に「ぱい」のことで問い詰め自己解決？したあと）
（「クリスマスの間はバスタオルはいらないけど、タオルはそのままかけておいて」）
（＜ステンドグラスが綺麗だから…＞）
（という意味で「バスタオル不要」発言をしたのだが）
（美咲は何を焦っていたのか、タオルを中途半端にかけて）
（隙間があるのに直すこともせず、飼育室を後にしていた）

＜…さ…寒い…タオルで囲まれていないと、こんなにも寒いのか…＞
（温度管理バッチリな水槽の中にうな彦達は暮らしていたが）
（さすがに冬の深夜は身体が冷えてくる）
＜…本当は宇な見と温め合いたいんだけど＞
＜まりも達が自分達の行為を聞いている…かもしれない…＞
（うな彦は宇な見と身体を寄せ合っていたが、何もできずに悶々とし）
（寒さとやり場のない思いで、目と頭が冴え渡っていた）

（そんななか、ドアから廊下の明かりが漏れてきて長身の人影が映り）
（まりも水槽から聞こえてきた、まりも達の「合体」発言）
＜…な、なんだと〜？！「がったい」…？！！＞
＜俺は宇な見と出来なくて辛いのに…！！！＞
（震える怒りを抑えつつ、よくよく話を聞いていると）
（自分達の快楽のためではなく、ウサギへの逆襲らしい）
＜…そんなことで、自分達が死んだらどうするんだよ…＞
（自分達の行為を邪魔？する仲間でも、いなくなったら悲しい。）
（うな彦は先ほどの「美りも」の件でそう痛感していた）
（やめた方がいい。そう注意しようとしたら計画を白紙に戻した様子）
＜そうだ、そうだよ。もういなくなったら嫌だよ…＞
（とその時、ドアの隙間から「悪魔の囁き」）
＜…えっ！なにいまの。もしかして…ウサギ…？＞
（改めてドアの方を見ると、すでに真っ暗になっていた）
＜…夜中３時に起きているのは…ウサギしかいない…！＞
＜仲間を助けなきゃ！！＞
（そう思いうな彦は、ウサギが完全に部屋から離れたのを確認した後）
（深夜にも関わらず、まりも達に向かって叫んだ）
おーい、まりも達、今の声はウサギの「悪魔の囁き」だ！
本気にするな。合体するのはやめろ！
元に戻れなかったらどうするんだ！
お前ら…死んだら…、…嫌だよ…！！

>>263>>277
テンプレの追加、ちょっと考えてみた。


ここはエロールのみを目的としたスレではありません
原作・スレの雰囲気を壊すような行為・シチュエーションはお控え下さい
キャラが被る場合は必ずトリップを付け、前任者に一言断りを入れてから参加すること
その際、前任者と他住人との過去のやり取りは継続されないものとします


とかどうかな？
ついでに「人外が喋ることを許容できない方はご遠慮下さい」も入れようかｗｗ
2にオリキャラ紹介、みたいな感じでまりもとウナギの説明も入れたらいいかもね。

エロ目的の人が増えてレスがエロールばっかりになるのは何かやだな。
この板の趣旨には合ってるのかもしれないけど…。

>>266（前半）（美咲たん）

（美咲は黙って美りものお話を聞いてくれた）
…明日？大学へ連れてってくれるの？
＜…もう会えるの？嬉しい…＞
（クリスマスまで好きな人に会えないと思っていた美りもは）
（急に会えると聞き、心臓が高鳴った）
ありがとうね。分かった。準備するよ…。

>>259（まりも達）

（引き止める思い、そして…悲しみを隠しつつ勇気付けてくれる思い）
（かけがえのない仲間達の、数え切れないたくさんの思いが）
（触れられた指先から伝わってくる）
…明日、上條先生のところに行くね…。
今まで本当にどうもありがとう…。
（涙を隠しながら、まりも達に感謝の意を述べた）

上條先生の傍にいたいって思うことが…運命…？
（もしかしたらこれが「運命」だとしたら…）
（…幼い美りもにとっては残酷かもしれない）
（好きになった相手は人間。しかも恋人付き）
＜…でも、それでも…＞
（上條の傍にいたいと思った）
（それは人間という形ではなく、「まりも」という形として…）
（ただ純粋に「上條先生が好き」。その思いだけで…）

…また会いにくるよ…。帰ってくるよ…。
（美咲の前では頑張るって強がりを言ってしまったが）
（まりも達のなかで一番の寂しがりやの美りもは）
（仲間達の前だと堪らず涙がこぼれそうになった）

（その後、自分がいない間にあった、たくさんの出来事を聞いていた）
…そんなことがあったのか…！！…見たかったな…。
（美咲へ吹き込んだ変なアドバイスに、オイオイと思わず突っ込み）
（ウサギとの熱いバトルに、そんなのに負けるなと応援し）
（うなぎ達のことに、仲間の恋の成就を羨ましく思った）
（…美咲モノマネは…、やっぱり全然似ていなかったが）
（「腐まりも」なりの励ましと感じ、笑うところが思わずまた涙が出てしまった）
（幸い、誰にも気付かれることはなかったが）

（久しぶりの仲間達のとの楽しいひと時を過ごした美りもは）
（その後、安心したように眠りについた）

>>266（後半）（美咲たん）
>>275（まりも達）
>>262（宇な見）＆>>272（うな彦）

（翌朝）
（いつもより早めに起床し、鏡のようになっている水槽をのぞき）
（泣き顔で顔が腫れていないことを確認した）
＜今日は笑顔でいなくっちゃ！「好き」な人に会うんだし！＞
（そうしているうちに他のまりも達も起床し、美咲が飼育室に現れた）
おはよう。美咲たん。準備万端だよ。
（美りもは手や身体には何もつけていなかったが）
（まりも達や美咲たん、そして隣の水槽のうなぎ達の思いを胸に秘め）
（晴れ晴れとした姿で、美咲たんの準備した可愛い瓶の中に入った）
（仲間達に見送られて…）
みんなも元気でね！！
本当にありがとう…バイバイ！！
また会おうね…。
（最後は涙で声にならなかったが、精一杯ぶんぶんと手を振った）

>>267（美咲たん）
>>273（上條先生）

（「大好き」な美咲との大学までの道のり）
＜…そういえば、初めてかも…二人きりになるの…＞
（本当は色々とお話したかったけど、今回は我慢した）
＜…色々と楽しかったよ…ありがとう…＞

（美咲の家からＭ大までは徒歩で１５分）
（あっという間に大学に到着した）

（―研究室の前―）
（ドアをノックする、美咲の音）
（ドアの向こうから聞こえる、久しぶりに聞いた声）
（鞄から取り出される、美りも）
…眩しい…。
（目が慣れてくると、「好き」な人が目の前にいた）
………！！！
＜…ウソ？！上條先生？！＞
（美りもは勇気をだして最初の一言を話した）
…ただいま！上條先生！！

>>282
前任者に許可がいるの？

>>287
許可というか、「やりますよ」ぐらいは言ったほうがいいんじゃないかと思っただけ。
あくまで一意見だから皆で色々出して他の人が参加しやすいように作れればいいね。

許可じゃなくて宣言だね。

それより野分や忍や角や春彦マダー？

>>263>>277>>282>>289　キャラ被りとテンプレ案について

前任者…というか既にいる同じキャラにというより、
それを含めて関わりたい相手と住人皆に向けてトリ違いで被りますよ、と
断って入ればいいんじゃないかしら。

282さんの案を元に美咲君の意見をふまえてこんな感じはどうでしょう
（キャラ被りの件について）

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断って参加してください
その際、他住人とのやり取りは、被っている同キャラとその住人との過去のやり取りとは別に
このスレ上での初対面からスタートしてください。


それに続けて主要キャラ募集もいいかも知れないですね。（スレ立て毎に見直しつつ）
例えば…（敬称略）

※以下は現在未参加及び行方不明中の人物例です。参加をお待ちしています
草間野分
高槻忍
角圭一
井坂龍一郎
朝比奈薫
高橋孝浩
宇佐見春彦
宇佐見薫子
津森
篠田...ほか

ウナギやまりもは原作に出て来る生き物だから、そんなに心配しなくても大丈夫な気はするけど…
でも原作ではしゃべらないわけだから
※このスレでは人外のキャラクターもしゃべったりしていますのでご注意くださいw
とか入れてもいいかもね。

さすが編集。

>>286(美咲君、美りも)
ああ、美咲くん、まりもはー…。
(と、いいかけたところで美りもが取り出される)
(ただいま、という声に美りもを持って来てくれたのだとわかり)
(思わず満面の笑みをする)
お、お帰り…
<あ、いかん、ここは神聖なる教育の場>
(顔を引き締めようとした)

(そしてそれは最近落ち込みがちの宮城教授にすべて見られていた)

>>218
ん？公園でアオカンよ。美咲君のリクエストじゃないの…？
まあ、今回もラブ特盛り！だからっ。
（ニコニコ笑顔でグッと親指を立てて拳を握ってみせる）

えーと、この間はごめんね、ありがとう。
やっぱり喋るのね、あの人…じゃなくてまりも。よかった、私だけ聞こえるんじゃなくて。
まりもって他にもいるのよね…？も、もしかして皆しゃべるの…？
（ちょっと恐いかも…とおそるおそる）

明日はクリスマスイブねー。
まー私には関係ないけどね…フフ…
あ、これ宇佐見先生とどうぞ。クリスマスプディングよ。いただきものだけど…
（中には、かわいいくまの指輪が入っている）
食べる前にブランデーかけて火付けてね。
部屋暗くしてその炎の光の中で踊りを踊ると来年は健康で過ごせるそうよ
（途中から嘘）
そうそう、ホイップしたクリームを添えてもおいしいんだって。

（腕時計を見て）あ、あらもう行かなきゃ。それじゃあ良いクリスマスを！

>>291
そんな、とんでもない…恐れ入ります。
ご意見やつっこみがありましたら、言ってくださいね。
エロについてなど他にもテンプレ案は必要でしょうし、
いろいろ意見等出し合えればいいですね。

まりもだけど意見出すね！


名無しさんの参加も歓迎します
エロールは原作のカップリングのみでお願いします


前に質問してた人いたし、こんなのも入れたらどうかな？

美咲たん達、今日はせっかくのデートだからまとめるのは後日でいいと思うよ！

まだ容量あるしな。

今日のデートで結構消費するんじゃないか？

…いいんだよ。二人が楽しければ。

おみやげ買って来てね！

>>278>>281（ご主人とうな彦・前編）
…え!?

か…っ、かみさま!?
（突如聞こえてきた厳かな声。まりも達は慌てふためいた）

ヤバイ！俺、神なんかいないって言っちゃったよ！

神様はいるんだよ…！僕らを見守っててくれたんだよ！

…なんか妙に具体的なお告げだったな。どうせなら直接巨大化させてくれよ。

変じゃないか？あんなに祈っても答えてくれなかったのに。
もしかしてご主人のイタズラとか…まりもの勘だけど。

素直に信じろよ！神様は懸命に生きる小さな命を助けてくれるんだ！

特定個人への攻撃を手助けするなんて神様としてどうなんだろうな。

緑の球体が弱点って…アイツ、過去に何があったのかな？

きっと兄貴に緑のボールでいじめられたんだよ。
（まりも達はウサギ兄とは仲良くなれそうな気がした）

とりあえず…試しに合体してみよっか？

大丈夫かなぁ…。ちゃんと元に戻れるの？
（まりも達はひとところに集い、成功を祈った）

信じるんだ…！僕らには神様がついている!!

いくぞ！超絶巨神合体毬藻「キング・まりも」!!
＜センス悪っ！＞
（まりも達はちょっと萎えつつ、合体を開始した）

>>278>>281（ご主人とうな彦・後編）
（藻と藻を重ね、まりも達が一つになろうとしその瞬間、聞こえた制止の声）

うな彦か？なんだよいい所で！
（障害物が多すぎて姿は見えないが、その切迫した気配は伝わってくる）

え…っ？ウサギ…って、そんな、あの声が…!?

そんなぁ…う、嘘だぁ！

だから言ったじゃないか！イタズラだって！
（一度は信じることをやめた神様…）
（もう一度、信じる勇気を持てたのに…その実体は）
（よりによって、よりによって、よりにもよってバカウサギ！）

許せない…！か弱いまりもの心を弄ぶなんて！
（まりも達の信仰心はご主人への怒りと憎悪と殺意とその他モロモロに変換された）

チクショー！チクショー！美咲たん、あんな奴のどこがいいんだよぉぉぉぉ！

みんな…元気出せ。合体する前で良かったじゃないか。

もし変な合体してたら…アイツに笑い者にされてたんだ…！
（嘲笑するご主人…その小憎らしい顔は簡単に想像できた）

うな彦が止めてくれなかったら僕達、
ただの絡まった藻として生きることになったかもしれない…。

うな彦…心配してくれたんだな。ありがとうな…。
（かつて危険を省みずまりも達をかばい、今もまたまりも達を救ったうな彦）
（自分達は彼らの情事を覗き見することばかり考えていたのに…）
（うな彦の友情はまりも達の胸を打った。しかし――）
＜でも…ごめん、うな彦…＞
＜お前がどんなにいい奴でも…見たいものは見たいんだっ！＞
（…それとこれとはまた別の話だった）

>>292（上條先生）

（目の前にいたのは、会いたくて会いたくて堪らなかった人）
（眼鏡をかけた、ちょっと雰囲気の違う上條先生だった）
＜……わぁぁぁ…！！！＞
（久しぶりに見た、好きな人の笑顔）
（急に赤くなる美りも）
（幸いなことに二人には見えてなかったようだが。）
（上條の「お帰り」の一言で、ようやく戻ってきたんだという実感が沸く）
…あ、あのね。上條先生…
（話を切り出そうとしたが、急にこわばる上條の表情）
…あっ、ゴメンなさい。仕事中に来ちゃって…
（美りもは嬉しさを抑えつつ、おとなしくしてようとした）

（じつはこの研究室の中に上條・美咲以外の人（しかも強敵）がいることを）
（美りもはまだ知らない）


【「美りも」の中の人です】
【基本的に>>290（相川さん）>>295（まりも達）の意見に賛成です】
【あと現在、ウナギやまりもに恋愛感情があるものもいるという設定になっていますが
それはそれで、大目にみていただけますと幸いです】
【そうでないと、せっかく結ばれたうな彦たちが不憫でなりませんので…】
【「美りも」は上條の傍にいられるだけで嬉しいのです。】
【上條と野分の恋路を邪魔する気は一切ありませんのであしからず。】

>>282
>>290　相川さん
>>285　まりも達
「既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。
また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加したりしていますので、ご注意ください。」

……こ、こんな感じかな？
ほとんど二人のを使わせて貰って、これは次回から>>1に入れるとして。
>>282さんの下の文は、人によって解釈や、やりたいことが変わってくると思うんで
自由度は残しておきたいから、こんな感じでどうでしょうか？

「原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみでの単発利用はお控えください。」

それと>>295。まりもの言う通り、前に質問貰ってたから

「原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします。」

で、どうかな？
それを全部纏めると
――
「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。

雑談、エッチ、クロスオーバー会話などに使用できますが
原作の雰囲気を損ないかねない為、エロールのみのご利用はお控えください。
（なお、原作カップル以外での組み合わせは、相手の方の了承を得てからお願いします）

既存しているキャラと被る場合は必ずトリップを付け、一言断ってから参加してください。
その際、被っているキャラクターと他人物との過去のやり取りは反映されませんので
このスレ上での初対面からスタートしてください。

また、このスレでは原作では喋ることのない人外のキャラクターも会話に参加したりしていますので、ご注意ください。
――
こんな感じ…。
*決まり*以下はそのままでどうかな…。ちょっと堅苦し過ぎる？
あと、相川さんの考えてくれたリストはどうなんだろ？あった方が分かりやすい…のかな。
もし分かりやすければ、>>2くらいに入れよっか。

俺は文才ないから手直しが必要だと思うんで、修正とかあればお願いします。

>>270-272　うな彦
「げんじぱい」美味しかっただろ？
（パイの真偽を危ぶむうな彦に向かって強調して言いながら、にこやかに笑う）

バスタオルで少しは冷え性がマシになるといーんだけど。
今度ホムセンで魚用のヒーター、新しいの見てこよっかな。
（うーんと首を捻り）

あー、そだ。
ウナギ達は何か欲しい物とかある？
クリスマスだからね。バイト代貯めといたし、ちょっと奮発できるよ。
美味しい水を入れて欲しいとか、底に砂利を敷いて欲しいとか、あったら言ってね。

>>273>>292　上條先生
>>283>>285-286　美りも
あ、いた。
失礼しまーす。
（中から先生の声が聞こえ、ドアを開ける）
（散らかった研究室の椅子に腰掛ける先生の姿と、その足元には）
（宮城先生が散らかした、粉々に砕け散った「巨大まりも羊羹」の無残な残骸があり）

（――げーっ！？）

（これは「美りも」には見せられん！と）
（ズカズカ研究室に入り込むと慌てて片付け、軽く冷や汗をかき）

ふうー…。
あ。先生。
預かってたまりも連れてきました。何か、先生の仕事してるトコが見たいそーなんで。
（鞄から、蓋に「美りも」と名前の書かれた瓶を取り出して先生に渡す）
（「酔ってねーかな」と心配して瓶を覗き込むが、中から元気そうな声が聞こえて一安心）

…えっと…、コレ、「美りも」って言うんですけど。
先生の役に立ちたいって。
先生が寂しい時や辛い時に、話し相手になって見守りたいって。
だから、先生の家に置いてやってくれませんか？
でもって、寂しがりだから、先生がここにくる時は連れてきてやって欲しいかなー…なんて。
なっ、「美りも」？
（全部打ち明けてしまってから「美りも」に問いかけ、にこっと笑う）

じゃ、俺はこれで！失礼しました！
（邪魔をするのも野暮かと思い、「美りも」を渡すと早々に研究室を後にする）

>>274　まりも達
…？
（自分が質問をし返すと、水槽から只ならぬ殺気のようなものが発せられ）
（意味が分からず、顔は笑ったままクエスチョンマークを浮かべた）

そっか…話に聞いただけ、ね。
（ふーむ…と溜め息を漏らし、不自然な態度のまりも達を見詰めると、ふとウサギさんの言葉を思い出した）
（「まりも羊羹は素晴らしい」）

…。
（「まりもみたいな色と形で…つっつくと皮がべろーんとめくれるモノ」→「まりも羊羹は素晴らしい」）

あー…。
（――ウサギさん、「まりも羊羹」ここで食ったな…！）

（ここで食べたらまりも達が怖がるから、と注意をしたにも関わらず、どうやら食べてしまった様子）
（それに対して怯えていたのかと、話が繋がると納得して）

たぶんソレ、羊羹だ。
羊羹っていうのは、甘くてプニプニした感じの食べ物なんだけど。
きっとさ、ソレの形が丸くてまりもに似てただけだよ。
本物のまりもを食べたワケじゃねーと思う。だから安心して。
（羊羹＝「まりも羊羹」とは言えず、安心させるようにそう説明した）

えっ？性別ないんだ…。
（女の子がいないと分かり、なんとなくがっかりとして）

じゃあ、光とか水とか…条件が揃えば勝手に増えていくのか？
今、増えないでいるのは自制してるから？増えたい？

>>277　ウサギさん
ウサギさん、そんなことで気が咎められるとか、マジ気にしなくていいんだからね。
主要キャラが云々とかじゃなく、俺はウサギさんがいてくれることが嬉しいんだ。
だから、ウサギさんにそんなふうに思わせちゃって、本当にごめん。

…そだね。
独特の存在について一行書いてみたけど、どうかな。
ウサギさんも考えてくれてサンキュ。

>>279-280　ウサギさん
（風呂場にて）

……ど変態め。
（自分の股間…陰茎にでかでかと油性マジックで書かれた「宇佐見秋彦」の文字）
（油性なので擦ってもなかなか落ちず、痛くなってきたので泣く泣く諦めた）

こんなとこに名前書いてどーすんだ？
どーせ、俺とウサギさん以外に誰も見やしないのに。
ウサギさん、俺のこと信じてねーのかな。
浮気するとか思ってんのか？
（風呂場でぶつぶつと独り言を言いながら、体全体を洗って泡を流す）
（対面した鏡に映り込む自分の鎖骨に刻まれた赤い痕を見て、そこを指先で撫で）

…俺がマジックで同じことしたら、むっちゃくちゃ怒るだろーな…。
（不吉なことをポツリと呟いた）

>>293　相川さん
だからそのアオカンってのは一体…。
つーか俺、そんなのリクエストした覚えはねーしっ！！
……。
（「ラブ特盛り」と言いながら嬉々として指を立てる相川さんを見ると、クラッと眩暈がした）

あ、ええ。
うち、通称飼育部屋っていうのがあるんですけど、そこでまりもとウナギを飼ってて。
たぶんそこにいるまりもは全部喋る…かな。
イヤ、最初は喋られなかったんだけど、まりもがウサギさんと交信してから徐々に広まったっつーか。
（記事にしようと企んでいる訳でも無さそうなので、相川さんを信じて打ち明け）

あ！美味そう！
これ、相川さんが作ったんですか？すげー…。
（頂いた箱を開けると、中には可愛らしいケーキが入っていて）

クリスマスプディングってあれですよね。
宝石とかをこの中に突っ込んでおいて、切り分けたときにそれが入ってた人はラッキーとかって言う。

…へえー…そっちの話は知らなかった。
んじゃ、ウサギさんにぜひやらせないと！
健康で、無事に仕事ができますよーにっていう意味を籠めて。
（やらせることを決意しつつ、箱を閉じる）

何か、いつも貰ってばっかでスミマセン…。
ありがとうございました。相川さんも、クリスマス楽しんでくださいね。

…戸締りよし、と。
（緑と白のストライプのマフラーを首に巻きながら、戸締りと火の元を確認）
（鞄を肩から斜め掛けに背負い）

（とりあえず今日〆切までの仕事を全てメールで相川へ送信し終えたのがつい今しがた）
（あとはどうにでもなれと仕事部屋のすべての電気を落とした）

（アメリカンブリティッシュ風の濃茶のスーツに薄いクリーム色のシャツ）
（落ち着いた色合いのオレンジ調のネクタイ。デート用に準備したスーツに着替え）
（とりあえず飼育部屋に設置していたカメラを密かに回収し、中のDVDをポケットに入れた）

（片手にオレンジの箱の入った紙袋。黒のトレンチコートを羽織り、黒とごく濃い灰色の格子柄マフラーを首に一巻）
（マフラーはよく見ればHの文字が組み合わさっている）

美咲、行くぞー。
（玄関で靴を履きながら声を投げる）

>>306
…はーい…って、げげっ…。
（黒いコートを羽織ながら玄関に向かうと、ウサギさんの気合が入った姿を見てギョッとし）

あー、ちょ、ちょっと待った！
あと5分！
（普段着バリバリ仕様の自分に焦り、慌てて踵を返す）
（ドタドタと部屋に戻ってクロゼットを引っ繰り返し、以前買って貰ったワイシャツやネクタイを引っ張り出す）
（きちんとしまわれていたのが幸いか皺もなく、急いで着込み）
（なんとか形だけは釣り合うようになったはず…である）
（クロゼットの鏡に自分を移すが、相変わらず似合わないと溜め息を漏らし、手櫛で髪を整える）
（マフラーも白単色のそれに変えて）

…お待たせ！
（ばたばたと出てきて靴を履き）

どこのイルミネーション見に行く？

>>307
……。
（待て、と言われて素直に待つが、戻ってきた美咲の衣装変えの早業にあっけにとられ）
別に、さっきの格好で良かったと思うんだが…。
（慌てたせいで乱れがちな襟を直してやる）

（玄関を出る前）
（手に持ったままだった紙袋から箱を取り出し）
（箱の中には自分のまいているマフラーとまったく同じ柄の色違い。カシミアの、落ち着いたオレンジと黒のマフラー）
（紙袋と包み紙と箱を無造作に床に捨て、玄関でプレゼントを開けた上に美咲の首にふわりと巻きつけた）
早いけど、メリークリスマス。
お揃い。
…俺は美咲が半纏がいいと言ったら半纏でも良かったけど。
（自分のマフラーと美咲のマフラーを交互に指差し）
色が気に入らなかったら、他にも赤に黒とか水色に白とか全色買った。
違うブランドのもっと派手なのもあるし、無地のも買った。あとで好きなの選んで。
（選ぶうちに決めかねて手当たり次第に買った結果、仕事部屋にマフラーやら手袋やらの箱が山積みになっている）
（しかし反省の色も特になく、ケロリと言い放った）

よし、出発。
商店街とか、普通のイルミネーションがいい。
あんまり人ごみ過ぎない感じで。
どこかある？
（マンションを出て、行くあても決まる前から気の向くままに歩きはじめる）

>>308
…え。だって。
（襟を直して貰いながら、ウサギさんのマフラーのロゴをチラッと見る）

ブランドまで真似できねーからウサギさんとお揃いとはいかなくても、せめて釣り合うよーなカッコにしとかねーと。
（目を伏せながら、はーっと溜め息を吐き）

…へ？
（その溜め息を塞ぐように首に巻かれたマフラー）
（ぱちぱちと瞬き）

あ、め、メリークリスマス。
つーかコレ…。
（マフラーにくっ付いているロゴはウサギさんの身に着けているマフラーと同じで）
（予期せぬお揃いのプレゼントに頬を染め、嬉しいと思う一瞬）

……へ、へえー、さすがウサギさん！全種類買うなんてやるじゃん！

…なーんて誰が言うか！バカモンが！
嬉しいけど、無駄遣いすんなっつーのに！！どこに置いてたんだ、そんなに！
ったくもー……。
（仕事部屋は余り訪れないので死角だった）
（ぐわっと怒るが、その手元はウサギさんが撒き散らした包装紙を片付け）

…駅前は人が多いだろーから、商店街と公園とか？
（白いマフラーを取って、ウサギさんがくれたマフラーを巻き直して錠をする）
（先に歩き出したウサギさんの背中を追う形になりつつ）

……あ、あのさ。さんきゅ、コレ。
（背中を見詰め、遅れてお礼を言い）

>>309
無駄じゃない。真心と愛情を手っ取り早くを形にしてみただけだ。
（一瞬嬉しそうな顔をしつつもすぐにいつものお怒りモードで）
（帰宅後残りのプレゼントは速やかに処分しようと心に誓う）

じゃあ商店街通って公園行ってキスしたらホテルで寛ぐ感じでいい？
（マンションから外へ出ると冬の夜の冷気が弱い風に乗って一気に体に纏わりつく）
（吐く息の白さに目でも寒さを実感し、車を置いてきたことを早くも後悔し）
よし、公園からはタクシーに乗ろう。
（寒さのせいでやや早足になりつつ呟いた）

（背中から聞こえてくる礼の声にはっと歩速を緩め、美咲へと片手を差し伸べて）
どういたしまして。
まだ他にもクリスマスプレゼント用意してるから、ホテルついたら渡すな。

>>310
…今、残りのマフラーとか証拠隠滅しようとか思っただろ。
（ウサギさんの肩越しに見える横顔を見上げて睨み）

いーよ、この先何十年かけても使うから。
そのかわり、もうマフラーと手袋要らないからね。
…。
（伸ばされた片手を見て、そっと手を繋ぐ）
（相変わらず冷たいウサギさんの手を、暖かい手で握り締めて）

……い、イヤ…公園行って、の後が余計なんじゃありませんかね。
（珍しくウサギさんが徒歩だと感心していたのだが、案の定の提案を受けてジト目を向ける）

プレゼント、もう貰ったのに。そんな貰ったら悪いし。
（また何か山積みにされていたらと思うと、期待は半分憂鬱になった）
（マフラーの端をひるがえしながらいつも訪れる商店街に差し掛かると、そこはクリスマスの装飾に溢れていて）
（商店街なりに頑張りました的な、暖かい光に満ち溢れていた）

…なんか、こういう場所でウサギさんを見るのはすげー珍しいというか…。
珍百景？
（チラッとウサギさんを見て）

>>311
……美咲までまりも達みたいに超能力が使えるようになったのか？
（心を読まれて目を泳がせるが）
……。
（この先何十年、の言葉に思い切り顔がニヤけて自分でも止められない）
（暖かい手を痛くならない程度に強く握り返し、繋いだ手を自分のコートのポケットに突っ込んだ）

公園のあとがメインだろ。
（別段ふざけている訳でもなく肩を竦めて）
（商店街の地味だがぬくもりのあるイルミネーションを見上げる）

やっぱこういうのがいいよな。
何千万円とか大金使った豪華なイルミネーションもいいが
美咲とこうやって散歩しながら普通っぽいのが。

俺は馴染んでると自負しているが…。
（珍しいといわれても自覚はない）
（時々すれ違う親子連れやらカップルやらが、繋いだ手にチラチラと視線を向ける事にも動じず）
（商店街のアーケードの下をゆっくりとした足取りで進んでいく）

>>312
俺は超能力者じゃねーし。
今までの経験から………ん？
（微笑んでいるらしいウサギさんを見上げ、キョトンとし）
（何か言っちゃったかな、と自分の言葉を思い返すが、ウサギさんを笑わせるような言葉は思い付かなかった）

はいはい、俺は庶民的なのがよく似合いますよ。…って。
（ウサギさんのポケットに手を突っ込まれ、ぎょっとするがその手を離せずに）
（人とすれ違う度に頬を赤くして下向き、むしろ手元を隠すように寄り添って歩いた）

海外のクリスマスはすごそーだよね。
マジでサンタさんが出てきそうな感じがするもん。
…あ、ウサギさんは経験あるんだっけ？
（どこからともなく流れてくるクリスマスソング）
（街灯や店頭に装飾された色鮮やかなイルミネーション）
（瞳に映っては消えていく明かりはどこか儚げに見え、目を細めて）

……あ。
ウサギさん、あの店。俺がよく食材買うとこ。
で、コッチの店が半纏セールで買ったとこ。
でもって、そこの角のケーキ屋さんにクマシューが売ってる。
八百屋さんのおじさんは優しくて、顔見知りになるとおつりの半端をオマケしてくれるし。
あと、そこの花屋さんでウサギさんにバラの花束作って貰ったのと、向かいの喫茶店はコーヒー美味しい。
（滅多にこないウサギさんに、いつも自分が訪れる場所をいちいち指差して説明する）
（そうしている間に商店街も外れまできて、駅に近付く）
（駅前はさすがに人の量も多く、イルミネーションも煌びやかで）
（人混みを避けるようにウサギさんの手を引いて、駅近くの公園へと向かった）

>>313
まりも達は超能力使えるらしい。
しかも合体できるらしい！
証拠映像もある。
（繋いだ手を入れていないほうのポケットからDVDロムを出して見せる）

海外の派手なクリスマスより、美咲と二人きりの方が楽しい。
…お前、俺より詳しいな。
俺もたまに気晴らししようと思ってこの辺り歩いたりするが、そんなに知らん。
八百屋のオヤジに変なことされてないか？
（耳に心地良い、美咲の商店街での行動範囲の詳細な説明に耳を傾け）
（その都度相打ちとチェックを入れる）
（寒さもいつの間にか気にならなくなるのは繋いだ手から心まで暖められるからだろうか）

（あっという間の商店街散歩、駅前のイルミネーションには多くの人が立ち止まるせいで歩きづらい）
（出来るだけ美咲に身を寄せて人から庇いつつ、公園に足を踏み入れるが）
（ベンチは既にピンクの雰囲気を醸し出すカップル達で埋まっており、他にも茂みが妙にガサガサと蠢いたりそこここに人の気配がある）
……。イルミネーションより見ものなモノが多いみたいだが…
（チラリと美咲の様子を盗み見ようと視線を流す）

>>314
が、合体？
確かにまりも達、密集してることはあるけど…俺にはそんなこと一言も言ってないし。
つーか、盗撮すんなよ。
（興奮気味に語るウサギさんと、取り出されたDVDを見てげんなり）
（いつの間に、と半ば呆れて）

そりゃ、ほとんど毎日歩いてるしね。
ウサギさんは、散歩するって言ってもボーッとしてるから気付かないだけだろ。
……八百屋のおじさん、妻子持ちだし。
（なぜそこで八百屋さんが取り上げられたのか分からないが、一応説明をする）

ウサギさん、大丈夫？
（手を離さないようにしっかりと握り）
（ウサギさんが身を挺して庇ってくれているとも露知らず、自分が引いているつもりで聞き）

…ぶっ！
（公園の入り口で急に立ち止まるウサギさんの腕に、顔面からドンとぶつかり）

…なっ、何。早く公園に…
（鼻先を赤くしながら不思議そうにウサギさんを見上げるが、その言葉を聞いて暗がりに目を凝らす）

……。……。
（飛び込んできた光景に絶句）
（思わず「滑り台の中でXXX」の下りを思い出し、ダラダラと冷や汗が）

う、ううウサギさん。俺はこの公園に入る勇気はないんですが。
はっ、早くタクシー乗ろう！呼ぼう！つかまえよう！
（恥ずかしい気持ちも充分過ぎるほどあったが、ウサギさんを危険な目に遭わせてはと）
（ウサギさんの腕をぎゅっと抱き締めて、公園から後退り）

>>315
合体してキングマリモになるらしいんだ。
合体は男の夢と浪漫だ、美咲も見たいだろ？
（呆れたような反応に向きになってDVDを美咲の顔の前で揺らす）

妻子持ちだろうが愛人持ちだろうが常に気をつけろ。
通りすがりの奴にもなんとなく気をつけてろ。
（人ごみの中自分を気遣って手を引いてくれているらしい）
（可笑しくなって、こみ上げる笑いに肩を揺らした）

（公園の中の様子を察してか言葉をなくした美咲に更に笑いを誘われ）
（くっくっと笑いを噛み殺す声を洩らしつつ、その場でUターンして公園に背を向けた）
公園は中止。なんか悪趣味。
（美咲の手を引いて道路へ出て、さっさとタクシーを止めて乗り込む）
（運転手にホテルの名を告げて後部座席に収まると、手を繋いだままで黙って車の揺れに身を任せた）

>>316
何だよ、そのゲームみたいな設定。
おっ、俺は別に……まりもは小さいほうが可愛いじゃんか。
巨大なまりもなんて怖いだけだって。
（DVDを揺らされるとプイッと顔を背け）

…俺は平気だって。
俺より、ウサギさんの方が有名人なんだから気を付けてよ。
（ぐいぐいとウサギさんを引っ張り、今度は公園から引き離してゆく）
（手際良くタクシーを拾うウサギさんに続いて乗り込み、窓から先ほどの公園を見て）

俺、あーいう世界があるって初めて知ったかも。
ちょっとだけ日本の未来が心配になったっつーか。
（振り向くと口元を手で隠し、ウサギさんの耳元に囁きかけるように話す）

>>317
じゃあ美咲はこの世紀の瞬間を見ないと言うんだな。
…俺一人で楽しむ事にする。
（仕方なくDVDをポケットに仕舞い込んだ）

（こそこそと話しかけてくる美咲、顔が近づいた隙をねらって首をひねり、浅くキスした）
あーいう世界もこーいう世界も世界は世界。
…俺は、男同士のカップルが２組いた事に未来の明るさを感じた。
（会話の内容に運転手が妙な顔をしているがやはり気にしない）

（誰でも名前くらいは聞いたことのある有名なシティホテル前にタクシーが止まり、代金を支払って車を降りる）
（ボーイに名前を告げるとすぐホテル最上階の客室へ通され）
（その間も別段周りを気にするでもなく繋いだ手をコートに突っ込んだまま）

（自宅と同じ位の広さのある客室に通され、ようやく手を離してチェックインの署名等をし始める）
（書き終えた書類とチップをボーイに渡し、部屋に二人きりになるとふぅと息を吐いて）

喉乾かない？
（ウェルカムドリンクらしいシャンパンがテーブルに冷やしてあるのを見ると、さっそくそれを開けようと手を伸ばす）

>>318
もしそんなことが本当にできるなら、まりもに頼んで実際に見せて貰えばいいじゃんか。
ウサギさん、「まりも羊羹」をまりもに見せ付けて食うから嫌われたんだろ。
飼育部屋で食べるなって言ったのに。
（もったいぶってDVDをしまい込むウサギさんに口を尖らせ）
（その口先にウサギさんの唇が触れるとビクッとして目を見開く）

……！！
（咄嗟に運転手さんを気にして見ると目線が合い、互いに気まずくなって）
（赤い顔をマフラーに深く埋めて隠れる）
（公園の入り口から眺めた一瞬でそこまで観察していたウサギさんに）
（「そんなの観察すんなよ」と、そのままの状態で小さく呟く）

…げ…。
（タクシーを降りれば、超有名なホテル前）
（庶民な自分にとっては酷く苦手な空気が漂っていたが、ウサギさんの後に隠れるようにして歩む）
（チップを払う姿や署名する慣れた姿を、恐々しながら見詰めて、なんとなく頬を染め）
（案内された部屋の扉を潜ると、視界に飛び込んでくる開けた夜景）

うわ！すっげ！！
（シャンパンに手を出すウサギさんをよそに、窓際にダッシュすると窓に張り付き）

…普通の夜景もキレイだけどさ、クリスマスだといつもより光が2倍増しって感じがするよね。
（ウサギさんの問いには「ウン」と適当に答え、暗闇に輝く小さな光を瞳に映し込む）

>>319
……まりもがチクったのか…？
（マリモ羊羹を見せ付けて食べたことがばれてチッと舌打ちし）
（おしゃべりまりもめ、とぼそりと呟いた）

（窓の向こうの夜景に釘付けな美咲の背中に苦笑し）
（シャンパンを開けて２つのグラスに注ぐ）
（首を持って運び、美咲の横に並んで立つと一つを差し出し）

クリスマスだからじゃない。
美咲と一緒だから、だけど。俺は。
（ごく軽くグラスを鳴らして乾杯）
（細長いグラスを忙しなく泡が上っていく液体を喉に流し）
（夜景もそこそこに、リビングスペースのソファに腰を降ろし、コートを脱いで無造作に背もたれにかけた）

あ、そういえばココのジャグジー、ライオンついてるぞ。
入る？

>>320
…あ、サンキュ。
（窓に反射した部屋の中を見て、傍らに立つウサギさんに気付くとグラスを受け取り）

……。
（気障な台詞もウサギさんが言うと似合ってしまう事実）
（目を伏せて頬を赤くすると、手元のグラスの縁を静かに鳴らし）
（照れ隠しのようにグイッと一気に煽り飲む）

ぷは、
……えっ、ライオン！
入る入る！さっき風呂はいったばっかだけど！
（きらりと瞳を輝かせ、テーブルにグラスを置くと、鞄やマフラーを外してコートを脱ぐ）

…あ、えーと。
ウサギさん、これ。さっき家で渡し損ねたから、今渡しとくね。
（鞄から小さな赤い紙袋を取り出し、寛ぐウサギさんにぐっと押し付ける）

じゃ、俺一人で入ってくる！
（ウサギさんの返事も待たずにさっさと浴室に向かう）
（袋には、「クリスマス限定仕様ホワイトカラーミニ鈴木さん08」と、「俺と旅行に行ける券（俺のオゴリ）」が入っていた）

広い。
（浴室にビビり、誰もいないのに股間をタオルで隠しながら奥へと進む）
（ウサギさんの言った通り、壁にはライオンの彫刻があり）
（その口から吐き出されるお湯を興味深げにジッと眺め）

>>321
（酒を煽って慌しく風呂へ消えていく美咲）
（残された紙袋を手にポツンとソファに残り、包みを開けた）

ふ……
（思わず頬が緩んでしまうのは、ある意味達筆な美咲の筆跡）
（旅行に行きたいのはどっちだろうと考えつつ、ミニ鈴木さんと旅行券を紙袋にしまってコートのポケットに収め）

（シャンパングラスを空にすると、美咲のあとを追って浴室に入った）
（さっさと脱衣して先にシャワーブースで髪と体を洗い）
ほら、入るぞ。
（なぜだかジャグジーに入らずライオンとにらみ合っている美咲の尻をぺチンと叩けば）
（手の平に予想以上に冷たい尻ぺたが触れ）
（先にジャグジーに足を延ばして寛ぐと、中から美咲へと水鉄砲で湯を飛ばす）

>>322
ちょ、うわ！？
（音も無く忍び寄ってきたウサギさんに尻を叩かれれば、驚いて飛び上がり）

な、何でウサギさんも入ってんだよ。
俺一人で入るって言ったのに。
（顔を赤くしながら、湯に浸かるウサギさんを睨むが）

…ぶっ！
（その顔に水鉄砲を浴び、頭から濡れて）
（仕返しと言わんばかりに、ライオンの口をタオルで押さえ付けて水勢を絞ると）
（ウサギさんの方へとお湯が飛ぶように仕向ける）

つか、もしかしてウサギさん、コレがある所選んでくれた？
（手元のライオン蛇口を見て尋ね）

>>323
悪戯し…うわっ！
（風呂に入ったことに怒る美咲へ、両手を顔の左右に上げて何もしないことを示そうとした矢先）
（ライオンの口からのもの凄い水流が顔を直撃した）
（反射的に顔を逸らしたものの、最初の少しは掛かってしまって眉間に皺を寄せ）
悪戯は倍返しだからな。
ベッドで覚えとけよ。
（不適に笑う）

ライオンのスウィートに泊まりたかったんだろ？
…ベッドで待ってる。
（自分がいるせいなのか中々ジャグジーに浸かろうとしない美咲）
（温まるのもそこそこにジャグジーを出て脱衣場へ）
（体を大雑把にタオルで拭ってバスローブを羽織り）
（二人分の衣服をクリーニング袋に突っ込んで部屋のドアの外に出した）

（暖房で暖められた部屋の中、濡れ髪でいようが寒さはまったく感じず）
（２杯目のシャンパンで喉を潤しつつ、薄暗い寝室のキングサイズのベッドに腰掛け）
（ベッドヘッドに無駄に重ねられているクッションに背を預けて外の景色をぼんやり眺める）

>>324
（ウサギさんにお湯を命中させていい気分になったのも束の間で）

あ、あれ。
（そのまま風呂を出てしまうウサギさんを見れば、罪悪感を覚えて胸がチクリとした）

う、うん…そーだけど…。
（ウサギさんは自分の言ったことを覚えていて、この部屋を用意してくれたのだと思うと）
（罪悪感はますます大きくなり）
（一人になった浴室で、しゅんとしながらジャグジーに浸かった）

はあ…。
（しかも、ベッドで待つと宣言されてしまった）
（風呂から上がれば、することは一つしかなくて）
（決して嫌ではないが恥ずかしく、広いジャグジーの中で膝を抱え、膝頭に額を乗せた）

うっ、ウサギさん〜…。あつい…。
（数分後、バスローブの前も肌蹴けさせたままフラフラと千鳥足で出てきて）
（広い広いベッドへうつ伏せで倒れ込む）
（酒の効果も手伝ってか真っ赤になった顔を、体温よりは冷たいシーツに摺り寄せ）

>>325
（妙に長いなと思い始めた頃、ゆでだこ状態で戻ってきた美咲に眉をしかめる）
……。
クリスマスでも旅行でも美咲は美咲だな。
（こぶしで自分の額を押さえて呟き、ベッドにダイブしてシーツに頬擦りする美咲を尻目に）
（一旦寝室を出て冷蔵庫から冷えた水のペットボトルを持ち、戻る）

飲め、ばかめ。
（腕を引きつつ肩を支えて上半身を起こす手助けをし、ベッドの上で胡坐をかいた膝の上に美咲を横向きに座らせた状態）
（ボトルの蓋を開けて口元へと近づけかけるが、ふと自分の口元へペットボトルを移動させると、水をぐっと煽り）
（その口を美咲の口へと押し付けて、なかの液体を流し込んだ）

（二度ほど動作を繰り返し、二度目は唇を離さずに水に続いて舌を差込み）
（遠慮なしに美咲の口腔中へ、舌先を押し付けるようにしてぐるりと回す）
（ペットボトルをベッドサイドのテーブルに乗せ、片手は背中を支え、もう一方は既にはだけているバスローブをすっかり脱がして、そのあとで自分も同じく裸になり）
今日は恥ずかしいこといっぱいするからな…
そのままぼんやりしてろ…

>>326
バカじゃねーし……。
（ぼーっとしつつも、それだけは反論し）
（ウサギさんの膝に乗せられると、「宇佐見秋彦」と書かれた股間が露わになり）
（それを恥ずかしむ余裕も無く、くてんとした熱い体で凭れかかる）

……ん、んく、
（口移しで水を貰う）
（いつもなら抵抗することも然程抵抗せず、ウサギさんのバスローブの胸を掴み）
（二度目に水を貰うときには、ウサギさんの舌を探すように自ら舌を動かして）

…ぷ、は…！…
ウサギさん…お湯かけてごめんね？
（ちぐはぐな会話をし、湿っているウサギさんの前髪に腕を伸ばして撫でる）
（とろんとした瞳でウサギさんを見上げながら、熱い掌でウサギさんの頬に触れ）
（その手を僅かに下げると人差し指で唇に触れ、なぞる）

>>327
自宅以外の風呂に入ると大体…いや、家の風呂でものぼせてたよな。
（署名入りの性器が目に飛び込んできて一瞬何事かと見入ったが）
（自分のしたことだとすぐに思い出して笑うのを堪えた）

（火照りのせいかクリスマスのせいか、開放的な舌の動きに頬を緩め）
（誘う目つきで唇をなぞられれば抗う理由もなく）
謝るなら、体で謝れ。
……舐めて？
（裸で抱き合って、ちょうど美咲の尻の下辺りにまだ控えめな自分の性器がある）
（それを知りに押し付けるようにして腰をぐっと浮かせ）

（返事を待つ前にシーツへ背中をつけると、まだ足に座ったままの美咲の腰を両手でつかみ）
（下半身を自分の顔のほうへと引き寄せ）
舐めっこ。
（子供が悪戯をする時のような笑い方であえて幼稚な表現）
（だが腰を引っ張る手の力は決して子供のそれではなく）

>>328
のぼせてねーし。
（クラクラする頭を左右に振り、否定する）
（ウサギさんのキスはシャンパンの味がして、それにすらまた酔いそうで）
（時折、もふーっと深い吐息を漏らし）

……！
（ウサギさんの性器を尻に当てられるとビクッと肩を竦め）
（いつの間にか全裸にされていたことにようやく気が付き、寝そべるウサギさんをポケッと見ていたが）

…舐めっこ？
……あ、ああー……？
（ウサギさんの要求する体勢から、この前の会話が脳裏を過ぎり、ぷるぷるっと頭を振って）

わ、わかった…。
（素直に口を尖らせて呟くと、ウサギさんの体を一旦降り）
（ウサギさんに背を向ける形で胴を跨ぎ直す）

…これであってる？
（ウサギさんの膝の脇に両手を突き、四つん這いになる）
（自分の脇下を覗き込み、逆世界でウサギさんを見て質問した）

>>329
顔真っ赤で目もうつろで風呂から上がってきといて、のぼせてない？
笑わせる。
（といいつつ別に笑うでもなく、体をまたぐ形で美咲が尻を向けて四つんばいになるのを待つ）
（重みが消えると両足を軽く開いて伸ばし）
（自分の頭の下には枕を引き寄せて頭を高くし、鼻先がちょうど股下に来るように少し調節して）

壮観。
（視線を下げるとどこか不安げな美咲と目が合い、にっこりと笑みを見せ）
（その視線が逃げる前に鼻先を蟻の門渡りの部分から蕾へつつっと這わせ）
（そうかと思うと片手で睾丸を包む袋をやんわりと揉み）

クリスマスっていいな…
（改めて呟くと、手の平で陰茎を包んで暖め、舌先でチロチロと舐め）
（それが唾液に塗れると、口の中に根元まで含んで口の中で転がして）

>>330
シャンパンのせいだ。シャンパンと…ウサギさんのせいだ。
（認めずに責任転移をして）
（逆世界のウサギさんと目線が絡み、笑みを向けられるとムッとして）

…あってんのかって聞い…ひっ…！
（ウサギさんの暖かい吐息が敏感な場所を撫でる）
（びくりとして目を瞑り、肘を曲げて前方に逃げようと目を開くと、そこにはウサギさんの股間があり）
（思わぬ形で性器をまじまじと見てしまい）
（せっかく冷めかけていた熱が、今度は緊張の熱へと変わり、頬を紅潮させて）

……よ、よくない、……！
っあ、……う、ウサギさん……ヤバイ、俺、やっぱ…、
……すげ、…っは…はずかしい……、
（ウサギさんの掌に陰茎を握られれば直ぐに反応し、しどろもどろ）

ふ、…ふあ、…っ…う……うう…、
（ウサギさんから与えられる刺激だけで一杯一杯になるが、小刻みに震えながら肘を折り）
（ウサギさんの性器に顔を近付け、片手で根元を握ってみる）
（もう片方の手を先端に添えて口元に運び、きつく目を閉じると、そこに口付け）

……どっ、どーすれば、いいのウサギさ…んっ……
（そう問いながらも、はむっと先端を口に含み、そのまま停止）

>>331
姿勢は合ってる。
…なんで俺のせいなんだ。
（意味がわからない、と一度陰茎を口から離し、唾液でてかてかの口元を晒して抗議した）

はずかしい事するって言っただろ。
（睾丸をゆるゆると揉みしだいていた手を尻へと移動させ、片尻をわし掴みにして外へ開かせる）
（露になった蕾まで、陰茎の先端から舌先と鼻先で撫でるように移動し）
（いつもよりずっと露出した蕾、グチャグチャと音を立てて吸いながら唾液をまぶす）
（鼻先を押し付けて入り口を広げ、また舌の腹を押し付けてぬらし）
（今度は一指し指の先をゆっくり埋めて）

好きなように触ればいい。
俺がいつもしてるみたいにしてみろ…。
（子供が飴を舐めるような仕草で咥える美咲の幼稚さに）
（それでも美咲の口の中でムクムクと性器は膨れ、すっかり勃ち上がっている）
（技術がどうのというより、今までにないシチュエーションに興奮している自分に密かに苦笑）

（このまま美咲が変に上手くなる前にと、目の前へと神経を集中させ）
（蕾へ指を進入させつつ、口は再び陰茎へと戻って）
（硬くなりはじめたそれを口腔の横側に当てて唇の端で何度も擦り上げ、追いたてる）

>>332
う、うっさい！
ウサギさんのせいっつったら、ウサギさんのせいなんだよ！
……っく…！
（怒鳴るのと喘ぎを噛み殺すのとを交互に繰り返し、額には先ほどとは違った汗が滲む）
（緊張と高揚から鼓動が速くなり）

……う、あっ…あ、…！
やっ、…やめ……っ、う…や、ヤバ…イッ……、
…ひ…っ……
（とっくに勃起している性器を更に舐め上げられれば、それだけで果ててしまいそうになり）
（必死に堪えようと力むと、蕾に咥えたウサギさんの指をきつく締め付け）
（先端からは先走りが零れ落ち、ウサギさんの首元を濡らしてゆく）

…うさ…ギさんが、してる……みたいっ…に…、
……、ん、…んむ、……
（口元で大きさを増すウサギさんの性器を見て驚きつつも）
（「ウサギさんがしているように」を思い出すと、また恥ずかしくなり）
（置かれている状況を打破する為に、息も絶え絶えにウサギさんの性器を咥え）
（根元を握っている手をにぎにぎと動かし、もう片方の手で恐る恐る陰嚢に触れ、そっと包み込んで揉む）

……ふ、…ちゅ、……
（目を閉じたまま、ウサギさんの亀頭を舌の腹で舐め回し）
（唇に力を入れてはむはむと陰茎を刺激する）
（唇の端から漏れる唾液で周囲を濡らしながら、一旦口から出して）
（硬く熱い性器に頬擦りをすると、根元から先端へと舐め上げ、再び口に含む）
（呼吸が下手糞で苦しく眉間に皺が寄り、それでもウサギさんに満足して欲しい一心で舌や手を動かし）

>>333
落ち着け。
（やけっぱちの声にチラリと視線を下の方へ移せば、必死に性器を弄っている美咲の姿）
（初めてのオモチャに戸惑う子供のようで、微笑ましくもあるが）
（つたないながらも舌の感触を受けると、ふるりと体をゆらして鼻から吐息を洩らし）
美咲…。気持ち、いいよ…
（性器を愛しそうに愛撫する動作に、掠れた声と先走りを滲ませ、体に力が入って腹筋が浮く）

…美咲は？
（人差し指の差し入れがスムーズになると中指をも咥えて二本を出し入れし）
（それも容易になれば、二本の指を差し込んだまま孔を広げ、隙間に尖らせた舌を差し入れる）
（ピチャピチャと中へ唾液を送るように舌先で擽り）
（その間にも片手は美咲の性器をゆるゆるとしごくのを止めない）
（垂れてくる先走りを指で掬って陰茎に塗り込めるようにし、扱いていたが）
（美咲が必死に拙い愛撫をする姿が視界に入ると、どうしても興奮が高まりすぎてしまい）

……。だめだ、限界。出そうになった。
入れたい。
（ふ、と動きを止めると、強引に体を起こして四つんばいの美咲に圧し掛かるようにして背中から被さり）
（背後から首を捻るようにして唇を寄せ）
美咲、好きだから…
ずっと側にいろ…
（囁き、片手を添えて自分の性器を美咲の蕾に宛がい、ゆっくりと埋めていく）

>>334
…、ふ、…ふ…っく…ん、んぐ…、…
（目尻を濡らしながら、ウサギさんの性器を咥える頭を上下させる）
（口内を圧迫する大きさに戸惑いつつも吐き出そうとはせず）
（先端から漏れ出す先走りを何度も喉を鳴らして不器用に飲み込み）

！！……ん、んーッ！！
（蕾に感じる指の感触）
（抗議らしい声を漏らすが口は塞がれていて、くぐもった声が響く）
（反射的にウサギさんの指をきゅっと締め付け、手にも力が入ってしまい、陰茎の根元をグッと握り締め）
（快感を堪える手の震えが陰嚢へ微妙な刺激を与える）
（気持ち良いという声が耳に届き、薄っすらと目を開く）

……、ぷ…っふあ…！
…えっ…あ、ウサギさん？
（突然、口から性器が引き抜かれ、驚き、開きかけた目を見開いて）
（ウサギさんの足が目の前からなくなったかと思えば、背中に重さを感じる）

…ん、イッ……たい、ウサギさん、…！
（打ち込まれていく杭の痛みに顔を顰め、シーツを握り締める手が汗ばむ）
（挿入されて行くのと同時に徐々に肘が折れてゆき、シーツに頬を寄せ）

……。……お、俺も……、そばにいたい……、うさ…ぎさん、
（ウサギさんの先走りに濡れた唇で囁く）

>>335
力抜いて…
（指を入れていたときからキュンキュン締めてきた蕾が、自身をも強く締め付ける）
（痛そうに顔を歪める美咲の髪を撫で）
（もう一方の手では美咲の陰茎を握ってやんわりと刺激を再開して気を紛らわせようと努める）

（痛みのせいか肘が折れて顔をシーツに埋めてしまった美咲）
（口付けは叶わず、項に唇を付けると強く吸って痕をつけ）

…っ……、は、……はぁ…
（時間をかけて腰を埋めきってしまうと、緩慢に出し入れを初め、快楽に耳元で呼吸を乱し）
（美咲の性器を扱く手は止めないままで、髪を撫でていた手を美咲の顎に沿え）

キスは？
（腰を揺らすたびにベッドのスプリングが沈んで、全体が揺れる）
（首を捻って顔を近づけ、目元を朱に染めつつ囁く）

>>336
…う…っんん、…あ、…、…
ゆ、……ゆっくり…し………して、……
（髪の張り付くうなじを吸われると、唇をぴくりと動かし）
（その口からか細い声で要求を発する）
（ウサギさんの乱れた呼吸に耳元を撫でられれば、ぞくりとして背を反らして）

……ん、…あっ、あ…！
…ひ…っう、サ……ぁぎさん、……！
（ベッドが軋む度に、体を貫かれるような衝撃と快感を覚える）
（ウサギさんの性器の先が時折掠める場所）
（そこを突かれると、扱かれている陰茎の先から先走りが零れ）
（眉尻を下げながら首を捻り、横向いて）

……す、…っ…すき、…
（シーツをきつく握り締めたまま、首を起こしてウサギさんの口端にキスをした）

……ウサギ、さん、…おねがいがあ、…るんだけど…
………っく…、
（今にも射精してしまいそうで、ふるふると体を震わせながら嗚咽を漏らすように呟く）

…うさ、ぎさんが、出すとき……にっ、ぬかないで……。
（耳朶も頬も朱に染め、唇を体液に濡らしつつ、懇願するように言い）
（言い終わると不安げな眼差しでウサギさんをチラリと横目で見る）

>>337
まだ、痛い？
（求められれば腰で穿つ速度を遅め）

ん。
俺も、好き…だ。これ以上好きになれないくらい…
（促したキスに素直に顔を上げた美咲へ、自分からも唇を寄せて吸いかえす）

（バックでようやく美咲の後孔が解れた頃、楔を確り根元まで打ち込んだままで美咲の片足を持ち上げ）
（片手は腰を支えて、くるりと体を180度回転させた）
（腰を支えた手が美咲の背中がベッドにつくのを許さず、対面座位の状態）

あー…、中で出すと、美咲に負担かかるから…
（正面に捉える恋人のどこか艶めいた、それでいて苦しそうでもある表情を真っ直ぐに見据え）
（どうしたものか、とわずかに迷うも、こんな風に可愛らしい要求を断ることも出来ない）
（腰に回していた手でぐっと自分の方へと体を引き寄せ、抱きしめる）
……じゃあ、今日は中に出させて。
（自分の誘惑への弱さに苦笑しつつ、分かっていて負けてみる）

（美咲の中で膨張しきった陰茎を、ぐりぐりと押し付けるようにして拡張し）
（再びゆらゆらと腰を打ちつけ、初めはやはりゆっくりと、次第に速度を速めていく）
（腰のスピードが上がるにつれ呼吸も乱れ、首元に何度も吸い付いては転々と紅い痕を残し）
（右手は美咲の性器を追い立てていく）