「純情ロマンチカ」「純情エゴイスト」「純情テロリスト」に登場するキャラクターなりきりスレッドです。
雑談、エッチ、クロスオーバー会話など基本的に何でもあり。
お気軽に立ち寄ってください。
***決まり***
1・仲良くする
2・ネタバレは単行本最新刊まで
3・sage進行
4・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る
公式
ttp://suzukisan.info/index2.html
なんという緊張感…でも無事にできた…。
(ほうっと溜め息を吐くが、何となく不安に駆られて鈴木さんを抱き締める)
さっそく待機します。
宇佐見家に人気者な美咲くんだー。
スレ立て、おめでと、お疲れ。
うさぎさん来てくれるといいね。
>>3 のわーっっ!!
初!来訪者様!(ははーっ)
出迎えの者は、現在のところ…俺と、この…鈴木さんしか居ないのですが。
どうぞどうぞ、宜しくお願いいたします。
(鈴木さんを立たせ隣に抱きかかえて、一緒に頭を下げる)
………そ う で す ね。
(ウサギさんに来て欲しい気持ちはこれでもかと言う程にいっぱいではあるのだが)
(そんなことを言ったら口がひん曲がりそうなので、相槌のみ打つ)
名無しさん、せっかくだし!お茶でもいかがですか?
>>4 やっ、そんなははーなんてしなくていいって。
お代官様とかじゃないし…
うん、よろしくっと。
(彼と鈴木さんと呼ばれている大きなくまのぬいぐるみに)
(同じようにお辞儀を返して)
ふーん…じゃあうさぎ兄とか?というかやっぱ美咲くんは受けってやつ?
あぁ、お構い無く…ぶっちゃけ時間ないし
自分はこれでいくよ、即死だっけ?役に立てなくてごめんよ。
じゃあね。
>>5 やっ、ほんと…本当は…誰にも会えなかったらどーしようかと思ってて…。
名無しさんに会えたの、マジで嬉しかったし!
(興奮気味に鈴木さんの腕を上下させる)
じゃ、せめてお茶のかわりにオミヤゲでもお持ちくだされいっ!!
(鈴木さんを放置して置くとウサギさんに怒られる為、ソファに戻し)
(ダッと奥の部屋へ引っ込むと慌てて戻って来て、名無しさんの手に「瓶詰め毬藻」を渡す)
……ウ、ウウウウサギ兄よりは、ウサギさんの方がい……マシ……。
あっ、いや、ウサギ兄も悪い人じゃないと思う!けど…。
そ、そうですね、ウサギさんの書いてるビイエル小説に準えれば、う…受ですよね、ハハハハ。
は〜あ。
(かくっと肩を落とすと溜め息が漏れ)
や、ぜひまた遊びに来てください!本当にありがとうっ!
そういえば即死とかあるんだった…どうすればいいんだろ。
すぐ無くなっちゃうことってあるのかな。(うーむ…)
こういうときに役立てばいいのに、どうでもいいときに役立つウサモン…。
悩んでも分からないものは分からない…ということで、今日のトコは寝よう!
そして……よく見たらタイトルも微妙に見辛いかもしれない、申し訳ない。
ではでは、お休みなさい!落ちます。
(ウサギさんの夜食(蟹雑炊)を鍋に用意してから寝室へ行った)
よし、今日も元気に待機だ!
(と、鈴木さんと膝を突き合わせて語りかける)
……。
(もしかすると一生この広いマンションに一人きりなのではないか、と言う虚しさに襲われる)
(徐に、ウサギさんのテディベアコレクションを保管庫から数体持ち出してソファやテーブルなどに並べてみる)
わー大家族だーこれで寂しくないぞー
(――兄チャン、すっげー寂しいことをしてしまいました)
…ふぅぅぅ。
(テディベア達の円らな瞳に囲まれると虚しくなって自己嫌悪に陥ったので、テディ達を元の場所へと戻す)
(テディベアを片付け終わり)
じゃあ、今日のところはこれで失礼します。
即死…大丈夫だよな?たぶん…。
(不安ではあるが一人ではどうしようもなく、後ろ髪を引かれつつも寝室へ行った)
連日、非常に申し訳ないと思うのですが…。
恐らく、まだ即死しちゃう気がするので待機です。
(どこかに向かってビシッと敬礼し)
(ウナギ水槽の水を換え、マリモの水を換え…)
(すくすく育ってしまったウナギは後何年くらい生きるのだろうかとか)
(大量のマリモは本当に生きているのだろうかとか)
(彼らの水槽の前に立ち尽くして、そんなことを考えていた自分に気が付くとげんなりした)
…何でこんな、人が余り好まなそうなものを好きなんだろう。あの人は。
クマ部屋はまだましだけど、限度ってもんが…。
あ、そだ。
(マリモ部屋を出てリビングへ行き、部屋の角に積み上げてある平たい箱を漁る)
今度、名無しさんが来たときの為にお土産セット作ろう。
この前はマリモ押し付けちゃったし、お詫びも兼ねて。
(平たい箱の中身は、粒の揃った高級サクランボやら苺やら)
(良さそうなものを見繕い、一つの木箱に纏める)
(宝石のようにツヤツヤぷっくりしたサクランボと、紅く艶やかなイチゴが木箱で光り)
(それをテーブルに置くとキッチンでゴソゴソ始める)
(冷蔵庫を開けて材料を取り出すと黙って黙々と作業し、出来上がったのは手作りクッキー)
(基本はバニラ味とココア味)
(それにカラフルなチョコスプレーを振ったものや、小さなゼリーを乗せたものも混ぜ)
(余熱を取ったら、ウサギの顔模様が入った透明なビニール製の小袋に詰めてブルーのリボンを結う)
(それと木箱を一緒に置いておき、いつでも渡せるようにして置く)
…ふぅ。
(額の汗を拭う仕種をし、エプロンで手を拭き拭きしながら時計を見る)
戸締り、火の元OK…っと。
じゃ、お休みなさい!
(作家業でウサギ部屋に缶詰になっているウサギさんを、ドアの隙間からチラッと覗いて)
(生存を確認してから自室に戻った)
18 :
ウサギ:2008/10/26(日) 09:22:53 ID:???
美咲、何をしているんだ?
>>18 うおっ、びっくりした!!
(いつものように掃除をしていると突然声を掛けられ、ドキーンとしてフロアワイパー(ウサギさんの仕事の邪魔をしない対策)を手放す)
みっ、見りゃ分かるでしょーが!
掃除だよ、そ・う・じ!
…ったく〜…無駄に広いから大変なんだよ…。
(フロアワイパーを拾い上げてスイッチを切り、壁に立て掛け)
そういえば、ウサギさん仕事終わったの?
昨日も篭りっきりみたいだったけど。
(ウサギさん専用カップに暖かい紅茶を淹れて、昨日焼いた手作りクッキーと一緒に並べて出す)
あ…もしかして、俺が一人でジタバタしてたのを見て助けてくれた?
ごめん。その……あ、ありがとう。
(照れ臭そうにお礼を言う一方、そういうさり気無い優しさのせいでまた騙されるのであった)
【ウサギさん、大感謝!】
さあ、今日も待機しましょうかね鈴木さん。
(もうそろそろ平気なのだろうかと悩みつつも、鈴木さんと鈴木さんJr.に話し掛ける)
美咲たん可愛いね、私の婿に来ない?
>>21 うおうっ!?
(鈴木さんが喋ったのかと思い、ビクッとするが)
や、やあやあ名無しさん。こんばんは!
あなたは記念すべき二人目のお客様です!
ささ…これをどうぞ、つまらないものですが。
(深々と頭を下げ、いつの間にか量産されている
>>16のお土産セットをずずいっと差し出す)
……えー、俺の耳がおかしくなってしまったんだろーか……。
カワイイとかムコとか聞こえた聞こえたような…。
(思わず耳に手をあてがう)
お土産サンキュー!
や、今ウサギの嫁みたいな生活してるけど
男の子なんだから婿はおかしくなかろう
>>23 …。
(喜んで貰えて頬を染め、素直に感動している…が)
あーあーあー。
(「ウサギの嫁」と言う単語を聞くと反射的に両耳をパッと塞ぐ)
……あ、危ないところだった……。
(心臓を押さえ、ぜえぜえと呼吸を乱し)
…あれ?そ、そう言えばそうか…!
名無しさんの言う通り、俺って本当は婿じゃん。そうだよ、婿じゃないか!
男だと認められ喜ばねばならないところを、なぜか戸惑いを覚えてしまったぞ…。
やばい、根本的に可笑しくなってきたのかもしれない…。
(ドズーンと凹み、名無しさんの足元に崩れ落ちる)
なでなでよしよし
(髪の毛さらさら…)
うん、私は美咲たんを「婿」に欲しいんだよ。
だめ?
もしかして美咲たんはウサギさんのもの?
>>25 (毛先の跳ね気味な髪を撫でられ、床に座り込んだまま涙ぐんだ瞳で名無しさんを見上げる)
…。
(――兄チャン、俺は今、もしかしてプロポーズとやらを受けているのでしょうか?)
え、えーとその……。
俺を婿にすると、漏れなくウサギさんが姑として付いてくると言いましょうか。
名無しさんの身がひっじょーに危ないような気がします。
(既にこの会話を聞かれていたら危険だなと感じ、瞳だけキョロキョロと動かすが)
(返事はきちんとしなければと思い)
あ、えと!だから!
まずはお友達からっ!……で、どうでしょうか……。
(正座して上目で見詰め)
(か、可愛すぎる…)
よし。わかった!
じゃ、ウサギさんの嫉妬攻撃にもめげずアプローチするからね!
親愛の印に…(ほうにチュウ)
>>27 …。
(何か違う方向で話が進んでいる気がした…が、名無しさんの笑顔を見て安堵する)
(その直後)
…!?
(頬にふわりと優しい感触と温もりを感じ、目を見開いて瞬きをする)
あ、あわわ…。
(カアッと頬を赤くしながら掌でその箇所を覆い、下を向く)
(普通の女の子からキスをされたのは初めてじゃないだろうか?と動揺し)
(その一方で、この場合はどう反応を返せば良いのかと頭の中が大混乱)
(――そうだ!ウサギさんなら、どう対応する……?)
(頬を押さえたまま妄想に突撃)
(――俺がもし、ウサギさんの頬にキスをしたら……)
(――キスをしたら……)
(――…………)
うがー!!!!
(頭を抱え込んで床に突っ伏し、額を床へ強かに打ち付けてハッとする)
(額を腫らしながら、ガバッと立ち上がって名無しさんの手を両手でガシッと掴み)
あっ、……あの、ありがとうっ!
……。
(手を握ろうとした名無しさんの姿はもうそこには無く、自分の手を握り合う形となった)
(――兄チャン…惨めです…)
ふう…。
(虚しさを感じた途端、今更になって床に強打した額が痛み)
(擦りながら自室へと戻って行った)
【名無しさん、ありがとう!】
>>29 美咲たんごめんね!
頭ぶつけてたみたいだから氷とりに行ってたんだよ。
大丈夫!?
>>30 あっ、そ、そうだったのか…!
マジさんきゅ。この通り、もう大丈夫だよ!
(前髪を持ち上げ、薄っすらと赤みの残る額を見せながらタハハと笑う)
昨日はどうもありがとう。
また遊びに来て、お土産じゃんじゃん持って行ってね!
あ!そーだ。
今日は松茸ご飯炊いたからね、よかったらそれも。
(ニコニコしながら大皿に移して余熱を取り、保存容器を準備して置く)
ってな訳で…本日も待機であります!
(鈴木さんにビッと敬礼)
>>31 そか。よかった。
わー、美咲たんの手作り嬉しいなぁー…
ありがとうー幸せ゚+。(*′∇`)。+゚
でもおでこしっかり治してね!
額にチュ
>>32 うわ、待たせちゃってごめん!
も、もう居ない……か、な…?マジごめん!
(気付くのに遅れ、バシッと両手を合わせて頭を下げる)
…あ!そうそう。
これお土産に!
(熱も取れたので、用意しておいた保存容器(大サイズ)に松茸ご飯を詰め詰め)
(パタッと蓋をして、クマ柄のお弁当包みに包んで両手で差し出す)
はいっ!食べる前にレンジで暖めてね。
……って…?
(背伸びした名無しさんの唇が額に触れ、ぼしゅっと顔を赤くして)
あー…そ、その。えー……。
ありがとう。
(しどろもどろして視線をキョロキョロさせてから、照れて微笑み、名無しさんの髪をぽんぽんと撫でてみた)
やっぱ寝ちゃったよなー…名無しさん、マジごめん。
それじゃ、俺もそろそろ寝るね。
お休みっ!
(鈴木さんと鈴木さんJr.を定位置に戻し、ウサギさんの夜食に松茸ご飯をオニギリにして置いておく)
美咲たんありがとねー!
抱きつきっ♪
36 :
ウサギ:2008/10/28(火) 22:04:20 ID:???
…お前ら何してるんだ…
>>35 どう致しまして!
こちらこそサンキュ!
(喜んで貰えたことが嬉しく、満面の笑顔で名無しさんに答えるが)
……っ…のわーっ!?
(突然抱き付かれてビクッとし、よろけてそのままソファにドサッと倒れ込む)
(名無しさんを膝の上に乗せる格好になり)
大丈夫?怪我してない?
(と聞いてみるものの、名無しさんの顔が間近にあってボッと顔が赤くなる)
(しかしその顔は直ぐに青褪めて、只ならぬ気配を感じ取りぞわっと鳥肌が立つ)
(気配のした方角を恐る恐る振り向くと)
>>36 ……げげっ、う、ウサギさん…。
(――ヤバイ…締め切り間近で超機嫌悪そう…)
あ、こ、これはその、名無しさんを受け止めた図!
(――兄チャン、待機しますと言うのを忘れてしまいましたが、俺は休みます)
【名無しさん、ウサギさん、感謝!】
ああ、何か冷えて来ましたね鈴木さん。
こんな寒い日には、俺特性のアップルパイもどきなんていかがです?
(シナモンと蜂蜜とリンゴを混ぜ、ギョーザの皮に包んで上げたもの)
(それを乗せた皿を鈴木さん'sに見せてからテーブルに置き)
えー、待機します!
食べてくれるかたが居ましたらどうぞー!
あー…いけない、いけない…。
(鈴木さんに寄り掛かって転寝してしまい、意識が戻ると目を擦りながら身を起こす)
冷めちゃったよなあ。
ラップして冷蔵庫だな。
(「うむ」と一人で頷くと、皿にラップを掛けて冷蔵庫に突っ込んで置く)
では!お休みなさい!
41 :
宇佐美秋彦:2008/10/31(金) 03:45:14 ID:???
……。
(徹夜仕事の合間、喉の乾きに耐え兼ねてキッチンへ)
(開いた冷蔵庫の中に手作りらしいアップルパイを見つけ、1ピースつまみ食い)
(残りにラップをかけてそこへ「ご馳走様。次はミサキが食べたい」と書いたメモを乗せて冷蔵庫に戻し)
あー…
(仕事部屋に戻って行く)
さーて、ハロウィーンですよっと!あと数時間だけど!
(そして、テーブル上にうじゃうじゃと並ぶパンプキン)
(鈴木さん達にも蝙蝠の羽が生えていたり、箒を持たせていたりと、何やら混沌化する室内)
あ、このパンプキンは食べられるからね。
中身はスポンジケーキで、カボチャクリームを表面に塗りつけて、チョコで目と口を作って
ヘラで筋を入れただけ。
お好きなだけどーぞ!
(持ち帰り用の箱も傍に置いておく)
>>41 あ…そう言えば、コーヒーミルクまだあったっけな?
(ウサギさんの仕事が終わったら淹れてあげようと思い、冷蔵庫へ在庫を見に行く)
…ん?
(冷蔵庫を開くと足元に一枚の紙がヒラリと舞い落ち、拾い上げて目を通す)
(そこにはいつものウサギさんらしい文面が躍っていて、ボボーッと顔を赤くし)
BL小説の書き過ぎじゃああああ!!!現実と区別がつかなくなったかっ!!
(グシャアアッ!とメモを片手で握り潰す…が)
あれ?ちょっと待てよ。
(調理台の上にメモを広げ直し、手アイロンで皺を伸ばす)
……ご馳走様。ってことは…ウサギさん、アップルパイモドキ食べてくれたんだ。
(改めて冷蔵庫を覗き直すと、アップルパイが一つだけ無くなっている)
誰も食べてくれねーのに。ウサギさんだけ食べてくれた。
優しいんだよなあ、そーいうとこ。
(ウサギさんが夜な夜な冷蔵庫を開けてモグモグと食べている様子を想像したら可笑しくて、クスッと笑う)
…ハッ…!お、お、俺は今なにを……!?
違うッ!ここは、盗み食いするんじゃねー太るぞ!誰が食わせるかボケカス!と怒る所だ!
(ブンブンブンと頭を振り乱すが、食べてくれた形跡を見ると、やっぱり胸がほっこりしたので)
……きょ、今日は許してやろうかな。ハロウィーンだし。(ゴホンッ)
ってかー…
(ウサギさんの部屋の扉を眺めて)
大丈夫なのかな、ウサギさん。ちょっと行き詰ってそうだよな…。
>>41 (ウサギさんの仕事の邪魔をするわけには行かないから、ドアを開けることはできない)
(ウサギ部屋の前で、動物園のクマ宜しくウロウロとする)
(一瞬、「そういえばご無沙汰かもしれない」などと思ってしまい、自滅して壁に額で凭れかかり)
…寒くなってきたしなー…。
何か暖かいモノでも食べさせたいけど、起きてくる時間が分からないしな…。
ウサギさん、アップルパイモドキ食べてくれたけど…冷えたまま食べただろうから、ぜってー不味かったはず。
あほだ、あほウサギ。
(しかし嬉しげに再びキッチンへ向かい、特大お握りを二つ作る)
(お握りの面にジャックオーランタンの目と口型にカットした海苔を貼り付け、ラップをして電子レンジに入れた)
(メモ用紙に「レンジで40秒」と書き残し、電子レンジの扉にベタッと張っておく)
【ウサギさん、大感謝!】
>>44 ああっ、しまった!?
ごっ、ごめんね、挟んじゃった!
(軽く自己嫌悪に陥りつつ、ペコペコと頭を下げる)
…た、食べてくれるの……さんきゅ!
もー、遠慮なくどんっどん召し上がれ!
(名無しさんにフォークを渡すと、カボチャ軍団をズラーッと一列に並べる)
あ、これはお土産にどうぞ。
(正方形の箱に3×3列で詰められたカボチャをつつっと差し出し)
旨い旨い。
ウサギに直接持ってやりなよ
>>47 まっ、マジで!?
よかったー、そう言って貰えるとほんっと嬉しい!
(嬉しそうに笑顔を浮かべ、それを噛み締めるように両手をグッと握り)
…あー、ウサギさんは仕事中みたいだからね…。
邪魔すると悪いから、ラップして置いとこうと思って。
(髪を掻いてハハハと苦笑し)
49 :
実は角先輩:2008/10/31(金) 23:01:34 ID:???
>>48 ほんとほんと
美咲なら嫁にもらいたいくらいだわ
そうなん?
ところで美咲ってウサギさんとどれくらいの頻度で
そういう事してるの?
>>49 冗談は止めてくださいよ、ハハハハー……って、先輩っ!?
(ビクウッとビビリ、目を擦って瞬きをし、何度も何度も相手の姿を確認する)
(――思いっきしタメ口を聞いてしまった……)
(一気に気まずくなり)
え、えーと……「そういう事」とは……?
(目を逸らし、口元を引き攣らせながら聞いた)
51 :
角:2008/10/31(金) 23:12:21 ID:???
>>50 男同士ならわかるよね、美咲?
わからないなら実地で教えてあげようか?「そういう事」。
>>51 男同士だからこそ認めたくないことも、あるような、ないような…。
え……、いっ、いや!遠慮しときます!!
(いつも何処までが本気で冗談なのか、掴み切れない先輩の意図)
(両手を前に突き出して首を左右に振る)
53 :
角:2008/10/31(金) 23:49:07 ID:???
(ニヤニヤ…)
そーなの?
じゃあ俺そろそろ帰るわ
すげー旨かったわ。
お土産もさんきゅーな
>>53 そ、そーですよ!
(角先輩のウサギさんへの気持ちを「行動」で見たことがある自分としては、自分を誘ってくる先輩の行動は理解に苦しむ)
(男同士って複雑なんだろーか?と、溜め息が出て)
あ、大してお構いもできませんで…。
でも…食べてくれてありがとうございました。俺、嬉しかったです。
(料理を褒められたことは純粋に嬉しくて微笑み、用意しておいた土産箱を両手で手渡し)
気を付けて帰って下さいね。この頃、物騒なんで。
…それじゃ、また!
(ペコリと頭を下げ)
【角先輩、感謝!お休みなさい!】
(ウサギさんと角先輩が遭遇すれば一触即発の危険性がある…気がする)
(角先輩を見送りがてら、ウサギさんが出て来なくてよかったと)
(ここ数日、「開かずの間」状態になっているウサギ部屋の扉をチラッと見る)
(とりあえず、ウサギさんが生きていることも確認できたので安堵し、リビングを片付けてから風呂場へと向かった)
(頭にタオルを乗せ、ルームウェアで風呂場から出てくれば、再びウサギ部屋の前で足を止め)
お休みなさい。
(ドアに向かって頭を下げると自室へと戻った)
56 :
宇佐美秋彦:2008/11/01(土) 03:13:43 ID:???
(数時間ぶりに仕事部屋を出ると何やら装飾された室内に驚きつつ、空腹を満たすためキッチンへ)
あー…、ハロウィーンか。
(電子レンジのメモに気づき、そこを開けてオニギリのアレンジに漸く事態を悟り)
(とりあえずメモ通りレンジで温め、夜食を準備してくれた美咲を思い浮かべつつ、堪能する)
……。
(ハロウィン仕様の鈴木さんと見詰め合って数十秒、思い立ったように静かに家を出て行く)
57 :
宇佐美秋彦:2008/11/01(土) 03:21:56 ID:???
(数十分後、ダンボールを数個抱えて帰宅)
(中にはコンビにを回って買い占めまくった、キャンディーを始めチョコやクッキー等ありとあらゆる菓子類)
美咲の可愛い悪戯ならいくらして貰ってもいいんだが…
(美咲の部屋へと気配と足音を殺して忍び入ると、部屋中に菓子を並べて)
(床にはもちろん、ベッドにも)
(額に口付け、髪を梳き、寝顔を暫く眺め)
お休み、美咲。
(起こさないように静かに自室へと戻る)
>>56-57 ……zzZZZ…。
(ウサギさんが部屋に侵入してきても全く気付かずに眠りこけている)
(だらしなく唇を半開きにして、大の字でベッドに転がっていて)
(傍らには、クマ部屋から溢れ出て仕舞い切れなくなったテディベアが何体か一緒に眠っていた)
う…うん…。
(額に触れた何かにぴくっと反応し)
(ゴニョゴニョ言いながら、髪を梳いてくれた手に無意識で頭をゴリゴリと押し付ける)
(しかしそのまま目覚めることはなく、翌朝…)
なっ、なんじゃこりゃあああーー!!
(目覚めると、自分の周囲は愚か、床や棚などあちこちにお菓子がばら撒かれている)
(呆然としていると、パジャマの肩がズルッと下がり)
こんなことをするのは、我が家に約一名しかいませんよねー……フフフ…。
あれか、俺がウサギさんにお菓子をあげなかたから悪戯しにきた…とか。
(ウサギさんの部屋宜しく状態になってしまった自室をベッドから眺め、口元が引き攣る)
とりあえず、散らばってんのを回収しないと……袋、袋!
(バッとベッドから飛び降り、キッチンから袋を持ってくる為に廊下へ出ると)
――ここもかッ!!
(廊下に転々と落ちているお菓子を拾いながらキッチンに辿り着く)
(電子レンジに用意しておいたお握りが無くなっていることに気が付き)
…ちゃんとご飯は食べてるみたいだからいいけど、全然顔合わせてないな…。
……!やっ、さ、寂しいとかじゃねーかんな!!
ちょっとしん…心配しただけだっつーの…。
(鈴木さんと鈴木さんJr.のハロウィン衣装を脱がせ、太い首にいつものリボンを結い直す)
(それから、パジャマから着替えるのも忘れ、ストレートの紅茶と、昨日作ったカボチャケーキをトレーに乗せて)
(――差し入れを渡すだけなら、迷惑にならないよな…?ちと怖いけど…)
おーい、ウサギさん。
(トントンとドアをノックする)
(せこせことハロウィーンの後片付けをしながら待機)
うっ、美咲くんみっけたけど眠いっす。
おやすみー。
はっ!?
しまった、思わずテレビを見てほっこりしてしまった!!
(全然片付いておらず、慌ててテレビを消し、片付けに着手する)
>>60 名無しさんっ!
今、片付け中なんだ…よかったら、コレ…協力して貰えませんか?まだ食べられるから!
(
>>46のように詰め込まれたカボチャケーキセットを無理矢理持たせて)
お休みなさいっ!
いかんいかん…俺の部屋にある菓子の山を片付けないと寝れないぞ…。
(テキパキと片付け、部屋内はすっかり元通りの風景に)
(キッチンの引き出しから特大サイズのビニール袋を数枚持ち出して、ウサギさんが部屋に撒いたお菓子を回収するべく)
(自室へと戻って行った)
お休みなさい!
美咲!美咲!
64 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 00:19:17 ID:???
美咲も遊びたい年頃か…
(灰が落ちる寸前の煙草を咥えたままで遠い目)
>>63 は…はいっ!!ここに居ます!
(突然呼び止められてびっくりしながらも手を挙げ)
>>64 ―…って、危ない危ないっ!原稿に灰が!!
(灰皿を片手に持ったまま、ズサーッとテーブル上に滑り込んでウサギさんの咥え煙草の下に)
【待機中…かな?】
66 :
上條:2008/11/03(月) 00:42:56 ID:???
なんだここは?
高橋美咲…どっかで見た名前だな…
うお、秋彦じゃねーか!
>>66 ……あ、秋彦お……!?
ウサギさんのことを名前で呼ぶ人…少ないわけじゃないけど、多いわけでもない…。
(不意に現れた人物と、その口から発せられた言葉を聞いて引き気味に)
…だ、誰…?ウサギさんの知り合い?
(灰皿を構えたまま、ウサギさんと目の前の人物の間で視線をさ迷わせる)
68 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 00:52:00 ID:???
>>65 いたのか
(突然の登場に驚いて目を丸くするも、すぐにふっと微笑んで)
(灰皿を掲げ持つ手首を掴み、空いた手で煙草を消すと、手首を引き上げて体を寄せさせようと)
>>66 おまえもいたのか
(首を捻って来訪者に視線だけを向け)
69 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 00:53:38 ID:???
>>67 知り合い…なのは間違いない。
悪いやつじゃないから怯えるな、な?
(戸惑っているらしい仕草に、肩を小さく揺らして笑いを含んで)
>>68-69 居て悪いか!!
…言っとくけどここ、俺んちでもあるし。(小声)
(とりあえず原稿に灰が落ちるのを阻止できた為、目的を達成してほうっと溜め息を吐く)
(手首を掴まれると体が持ち上がり、ウサギさんの膝上にストンと乗る)
つーか煙草止めろって言ってんのに。まだ吸うか。
(膝上から立ち上がり、灰皿の煙草を恨めしそうにグリグリと押し付けて火を揉み消す)
へー…ウサギさんの知り合いなんだ。
出版社の人?
(「紹介してよ」と目線で訴え)
なーにが「悪い奴じゃない」だ!!
で、噂の同居人か?
72 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 01:04:54 ID:???
>>70 …そうだな、二人の愛の巣だ。
(深い同意を無表情で表しつつ、膝の上の美咲の頭をポンポンと撫でるように数回叩いて)
今から暫くやめる。
なにか煙草のかわりになるものがあれば…
(わざとらしく美咲の股間をじっと眺めて一人ごとのように呟いて)
出版関係?いや、違う。…なんだ、あいつに興味持ったのか?
(眉を潜めて上条を一瞥するも、紹介する気はないのかすぐに美咲へと視線を戻して)
73 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 01:14:45 ID:???
>>71 悪いやつって言った方が良かったか?
ああ、そう。
お前にはやらんからな。
>>71 「うわさ」の…?
(ピクッと眉間が動くが、「オトナの対応をしなければ」と言うプライドから平静を装う)
(自分を知っていると言うことは、ウサギさんに親しい人なのだろうと予想でき)
(ウサギさんの簡単な説明からも、イコール・危険な人じゃないという認識に至り)
あ、俺、高橋美咲って言います。
どうぞよろしく。
(頭を下げて)
>>72 …愛の巣…?
(ぞぞぞぞっと鳥肌が立ち、自分を抱き締めてぶるぶるっと震える)
暫くじゃなくて、ずっと止め!……ん?
(ウサギさんの視線が自分の目に向いていない)
(その視線を追ってみると自分の股間に辿り着き、むず痒くなって)
(その辺りを転げ回りたい衝動に駆られたが、来客がいるので我慢し)
あ、そだ。
かわりになるものだったらさ、俺、これ…差し入れに持ってきたんだよ。
コーヒーとカボチャケーキ。
>>58 (でんっとテーブルに乗せ)
……興味っていうか…そりゃ、ウサギさんの知り合いなら。
これからも出会う可能性があるだろ?遊びに来てくれるかもしんないし。
(出版関係じゃないのか…と思う反面、なら名前で呼び合える友達なのかと予想して)
76 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 01:33:36 ID:???
>>75 ……。
(震えたり自分の股間を見て考え込んだりと急がしそうな様子を黙って眺め)
ハロウィーンの名残だな。
いただきます。
(コーヒーと共にケーキを堪能し、終わるとつい癖で煙草を咥えて火をつけようとライターをかざし)
というか、お前も知っているはずなんだが…
(上条と美咲を見比べ、なんと紹介したものかと悩み始めて)
>>76 (いつものことながら、テーブルやその辺に散らかっている原稿や資料をチラ見して)
(ふと相川さんの顔が脳裏を過ぎれば、大丈夫なのかなーと不安になり)
…うん、召し上がれ。
煙草は召し上がらないでね。
(笑顔のまま煙草を引っ手繰って握り潰す)
……あれ、そーだっけ?
(ウサギさんと関わって以来、一度に世界が広がった為に認識が及ばず)
(自分が忘れていただけだという事実を突きつけられると顔を真っ赤にした)
(そして直ぐに自己嫌悪に陥り、今度は真っ青になって)
す、すみませんでした。
(ウサギさんに尻を向け、上條さんに向かって深々と頭を下げる)
78 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 01:50:25 ID:???
>>77 何?
(部屋を見渡す仕草に、微かに首を倒して問い)
……。
じゃあ代わりに…
(煙草を取られると、美咲の手を引っ張って再び膝に乗せ)
(逃がさないよう片腕を腰に回してしっかり固定すると、もう一方の手を頬に添えてごく浅く唇を重ね)
…いや、気づいてないならいい。
そのうち分かる(多分)。とりあえずは悪いやつじゃないから仲良くしとけ
(反射的に向けられた尻を撫でる)
…は…はしゃぎ過ぎだ……俺…超ブルーだ…。
ウサギさんのことで頭いっぱいで、大学で見た先生の顔すら忘れるなんて…どうかしてるよ。
ウサギさんと知り合いだったって言うのはアレだけど……。
(本気で凹んだ)
ちょっと反省してくる…。
(頭を冷やす為に窓を開けようと、トボトボと窓際へ近寄るが、散らばった紙が飛ぶのを予測してウエイトを置き)
(それから窓を開ける)
>>78 …!
(風を浴びていると手を引かれ、ウサギさんの膝上に再びストンと座ってしまう)
ウサギさんのせいで恥かいたじゃんか。
(人のせいにしてウサギさんをキッと睨んで訴えるが、唇が触れると一瞬で眉尻が垂れる)
(気付くのを待ってくれる優しさというか、自由主義というか、そんなものが身に染みて、特に抵抗はしなかった)
…ウサギさん、仕事終わった?
俺、ちょっとだけ…その、針の先くらいは心配してたんだけど…。
80 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 02:08:41 ID:???
>>79 (一人凹んだり反省したりの一連の流れをとりあえず黙って眺め、窓を開ける前の几帳面な行動には少しだけ笑って)
俺のせいなのか…?
忘れられるような顔をしてるやつが悪いんだ。
(更に責任を転嫁し、嫌がる様子のない美咲の唇に再び吸い付く)
(上唇、下唇、順にちゅっと吸い、柔らかな感触を味わってから舌の先で隙間を舐め)
針の先だけ?
俺は今日お前が遅かったからもの凄い心配した。
(唇をくっつけたままで視線を上げ、瞳を見つめて口角を吊り上げ)
>>80 …や、やっぱ俺のせいです。
俺のせい以外のなにものでもないです。っていうか俺のせいじゃん。全部。
勉強し直します。
(責任がまたあらぬ方向へ飛んで行ったので、口元を引き攣らせながら自らの失態を認める)
(ウサギさんの優しさを少しでも感じてしまった自分はまた騙されたのかと思い)
(膝を下りようとするが時既に遅く)
…ん…!
(ウサギさんの唇が触れるとビクンと肩を強張らせ、目を瞑ると成されるがままジッとしている)
んーんー!
(舌先が唇の間を這うと尻がぞわっとして身震いし、ウサギさんのベストの胸元を掴む)
(ウサギさんの声が聞こえたので恐る恐る目を開くと目の前に顔があり、寄り目になって見詰め)
…俺が遅いって……だ、だって。ウサギさんの仕事の邪魔はしないようにって決めてるし。
心配だけど、仕事中に覗いたら迷惑になるかもしれないと思うし。
(頬を赤くしながら、しどろもどろして答え)
つーか…お菓子買い過ぎなんだよ。ハロウィーンの。
……でも、さんきゅ。
(ツイと目を反らしてお礼を言い)
82 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 02:32:25 ID:???
>>81 (他人に極力迷惑をかけまいとする美咲の言動に肩を竦めつつも咎める訳ではなく)
ふー…っ。
美咲が邪魔になることなんかない。
(目前のユデダコのような顔をみて小さくため息を吐いた後できっぱりと言い切り)
(目が逸れると、頬に添えていた手の親指で唾液にテカる唇を撫でて)
でも、心配は針の先っぽくらいのモノなんだろう?
(意地悪く笑みを含んで問いかけ)
菓子は、夜食のお礼。
こちらこそ、ありがとう。
>>82 …けっ、けど、ウサギさんが神経すり減らして作品を書いてるの知ってるし!
あ、BLじゃないほうね。
(一応断りを入れ)
だからその、そういう創作独特の世界に、活字の「カ」の字も知らないような俺なんかが
入っていいのかとか、思ったり…。
(ウサギさんのペースに巻き込まれ、もごもごと口篭る)
(唇を撫でられると反らしていた目線を、ついウサギさんに戻してしまい)
…うぐ…。
(全てを察しているのに、口で言わせようとするウサギさんの笑みに口を結ぶが)
……し、心配してた。けっこう…かなり。
…すごく。
(目を伏せながら吐露して、ウサギさんの首筋に額を寄せる)
どーいたしまして。食べて貰えてすごく嬉しかったんだ、俺。
(寄せた額をすりっと動かし)
84 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 02:47:46 ID:???
>>83 減ったのは神経じゃない、美咲。
美咲不足が慢性的。
ちなみにBLの方もそれ以外と同じだけの力で書いている。
(真面目に言い切り)
いいんだよ。いつでも入っておいで。
俺のこと心配だったら、勝手に部屋に入って、良いから。…と言っても、しないんだろうが。
(視線が戻るとそこに焦点を合わせ、言葉を区切るたびに唇を頬や、手の甲に押し当てて)
(逃げる様子がないのを悟ると、腰に回していた手を、上着の中へ滑り込ませて背中の皮膚をじかに撫で)
また宜しく。
(摺り寄せられた額に、同じ動きを返して)
>>84 …あのさ、その…ウサギさん時々言うじゃん、俺不足ってやつ?
それでもし不足点が限界値に達したら、ウサギさんどうなんの?
(ふと疑問に思い聞いて)
そ、そりゃ妄想力使うだろーね、あんな内容書いてたら。
(真面目に言い張るウサギさんに、たまに不可抗力で呼んでしまう小説を思い出し)
(ハハハハと乾いた笑いを漏らす)
…でも、身体壊さないようにしてよ。
ウサギさんの代わりをできる人なんて、居ないんだから。
だから煙草禁止しよう。ねっ。
(無理矢理にこじつけて約束をせがみ)
う…うわわ…。
(ウサギさんのキスをあちこちに貰うと、更に顔が赤くなって行く)
(軽く挙動不審になりつつ、背中に柔らかい感触を感じると、ビクンと背を反らす)
(そして、ふと)
……あ、あれ?ウサギさん、手が…。
(ぱち、と瞬き)
冷たい、俺が窓開けたせいで冷えた?ごめん。
(ウサギさんの胸元から手を離し、ウサギさんのもう片方の手を両手で握り締め、こすこすと擦る)
86 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 03:08:26 ID:???
>>85 ……。想像するだけで恐ろしい。
(思い切り険しい顔つき、問いには答えず、声も機嫌の悪さを表して)
妄想が枯渇しそうになったら、現実で補うから大丈夫だ。
(つられるように口の端を吊り上げて笑む)
身体が壊れても美咲がいるし、禁煙する気はない。
(きっぱり)
(言われて手の冷たさに気づき、暖めようとしてくれるらしい美咲の原始的な動きに肩を竦め)
体中冷えたから、あっためて貰おうか。
…ベッドで。
階段で暴れたら一緒に落ちる。大人しくしろ。
(先に牽制しておき、軽々と美咲を姫抱きに抱え、顔中にキスを降らせながら自分の寝室へ)
>>86 ………そっ、そう……。
(ウサギさんの表情を間近で見て、何やら鬼気迫るその顔と)
(声の質から分かる「すっげー怒ってる」状態に、それ以上を深く追求することはできなかった)
(――近くで見るとマジ怖いんですけど…)
…補わんでいい!
あ…れ?妄想が枯渇したら俺で補う、俺が枯渇したら俺で補う…??
俺、今なんかハメられた…かも…。
(何枚も上手の相手に丸め込まれ、疑問を抱いているうちに話が先に進んで行く)
駄目だって!ウサギさんの身体が壊れたら、俺、な……
(言いかけたが、恥ずかしいのでギュッと口を噤んで言葉を殺す)
俺がウサギさんの看病に追われて毬藻の世話ができなくなって干からびても、ウナギが看病用の食料にされても知らないからな!
……。
(先に釘を刺され、ウサギさんの首に腕を絡めて足を縮めるとジッとして運ばれ)
チューすんな!
(プイッと顔を背け、ウサギさんの肩口に顔を埋めて隠す)
88 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 03:30:50 ID:???
>>87 (何も答える前から納得したらしい様子、それ以上追及せず)
要するに、大人しくココにいれば良いってことだ。
(何を要したのかはっきり示しもせず、腕の中しがみ付くように首に腕を回す美咲に向け節目がちな笑みを向ける)
俺、な?何?
毬藻が干からびたりうなぎを食べなきゃならない位必死で看病してくれるのか。
(ベッドに辿り着くと、そこに美咲を横たえ)
(ネクタイを解き、ベストを脱ぎ捨て、シャツのボタンを外しながら、四つんばいになって組み敷き)
チュー以外のことをしろって事?
(挑むように微笑みかけ、シャツをも脱ぎ捨てると、美咲の首筋に軽く歯を立てて)
(手は美咲のズボンの前を寛がせるべく下方でごそごそと動く)
>>88 【ウサギさん、凍結して貰ってもいい?】
【ウサギさんの都合がよかったら、明日の、今夜と同じくらいの時間に再開したいんだけど】
【都合が悪かったらウサギさんに合わせるから!】
90 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 03:41:55 ID:???
>>89 【では明日。来れない時は書置き残します】
【おやすみなさい】
>>90 【ん、分かった】
【遅くまでありがとう、ウサギさん】
【ウサギさんも先生も、今夜はいろんなミスしてて本当にごめん】
【お休みなさい!】
92 :
上條:2008/11/03(月) 08:21:11 ID:???
俺は放置で二人の世界だったな
野分に会いたいなー…
まあ秋彦が幸せそうで良かった
93 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 12:13:50 ID:???
>>92 放置したつもりじゃなかったんだが…(謝)
ノロケならいつでも聞くから許せ。
会いたい奴に、早く会えるといいな。
美咲は大学で上條の授業取ってるんだから顔くらいは知ってるでしょ…
スレ主は原作読んでないのかな?少し残念でひとこと言いたくなってしまった
折角なりきりするならもちっと勉強したらいいのに、勿体無い
スレ汚しごめんね美咲たん
でもでも丁寧なもてなし振りは見てて癒されますよ、がんばれ
>>93 そうやってまたピンクの本増やす気かー!!
…とりあえず恋人の国文の勉強見てやれ…
(大教室の授業なんてそんなもんだろ
学外で違う服装眼鏡無しの姿で見たらまずわからんて)
96 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 14:03:46 ID:???
>>94 口を挟んで申し訳ないが…
俺がもう少し上手く紹介できてれば良かったのと、
昨日は暗くて顔が良く見えてなかった事にしといて貰えると有り難い。
申し訳ない。
97 :
宇佐美秋彦:2008/11/03(月) 14:29:29 ID:???
>>95 ちゃんとフィクションの件は入れておくから安心しろ
俺も見るが、弘樹の教え方にも問題がある…とは言い切れないな。
うん、見る。多分。
>>97 そういう問題じゃねー!!
まあ解答欄のミスはオレらが教えてどうにかなるもんじゃないんだがな。
>>92 放置してないよ!じゃなくて、してませんよ!
(ついタメ口になり、慌てて言い直す)
って言うか、俺が馬鹿やって上條先生の顔を忘れてたから…本当にすみません。
(ペコッと頭を下げる)
>>94 ごめん…穴があったら入りたい。
俺、ちゃんと教科書読んだのにすっぽり抜けちゃってて……勉強不足だった。
先生にもみんなにも不愉快な思いさせちゃって、本当にごめんなさい。
ウサギさんに会えて舞い上がっちゃって……。
気を付けるけど、年期が浅いぶん、また何かやっちゃいそうな気もするので、温い目で見て貰えると嬉しい…です。
そして、懲りずにまた遊びに来て貰えたら嬉しいと思う。どうか、お願いします。
本当にごめんなさい。
(深々と頭を下げる)
>>95 ごめんね、フォローしてくれてありがとう。
(お詫びの印に受け取って欲しくて、限定版ヒヨコさんお風呂セットを差し出す)
>>96 ウサギさんは謝らなくていいんだってば…俺のせいだから。
変な気を遣わせちゃってごめん。
早速迷惑をかけてしまった、俺って一体……。
(顔を両手で覆い隠して床に突っ伏し、自己嫌悪で呻き声のような不気味な嗚咽を漏らす)
【えと…、ウサギさんいるかな?】
【昨日の続きなんだけど、都合がよかったらお願いします】
>>88 (結局、ウサギさんに丸め込まれた形)
(暴れて階段から落ち、ウサギさんが怪我をしては困るので黙って運ばれる)
(――俺成分補給ということは、やはり……その……)
(チラッとウサギさんの顔を見ると笑顔を向けられ、瞬時にプイッと逸らす)
……う…。
(自分の言った言葉で墓穴を掘り、言葉に詰まって顔を赤くする)
…う、ウサギさんだって、俺が病気になったとき、看病してくれたじゃん。
それくらいのことは俺だってするよ。
ウサギさんが寝込んだら、俺だって…ウサギ成分が足んなくなるし、な…泣く…かも。
(ウサギさんの耳元で、「な」の続きを囁き)
(ウサギ部屋に辿り着くと、そこには無数の玩具が散乱していて相変わらずの状態)
(何故かベッドの上だけ綺麗に何も無く、その場所に下ろされ)
……さ、さーて片付けでもしようかな。
(早速上着を脱ぎ出したウサギさんを見て抜け出そうとするが、四つん這いで乗り掛かられて)
ちっ、違う!チューでいいです!チューで!や、よくないけど!
(不敵な笑みを向けられ、胸の前で両手を振って「違う」と否定するものの)
(既にシャツも脱ぎ捨てて本気モードのウサギさんを止める術は無く)
あっ…!
(首筋にウサギさんの吐息が当たり、ビクッと肩を竦める)
う、ウサギさん…。
(自分の目の前にあるウサギさんの柔らかい髪から、ふんわりと良い香りがし)
(鼓動を早めながらウサギさんの肩に両手を置く)
101 :
宇佐美秋彦:2008/11/04(火) 00:54:40 ID:???
>>98 どういう問題?
ケアレスミスが似合うよな。
102 :
宇佐美秋彦:2008/11/04(火) 01:04:25 ID:???
>>100 【あまり長時間は無理だけど、それでもよければ。】
(顔を逸らしたり真っ赤にしたり、あからさまな照れ方にも慣れっこ、鼻から息を逃がして笑い)
大事なヤツが病気になって、看病するのは当たり前だろ?
(耳元の囁きに小さく肩を竦め)
…俺が病気になって泣かれるより、俺が足りなくて泣いて欲しがってくれた方が嬉しい。
(肩から舌先で首筋、耳へと辿って、唇に噛み付くようにキス)
(隙間から舌をねじ込ませると、口腔を縦横にかき回して唾液を混ぜ)
(同時に、緩めたズボンと、下着の中へと手を滑り込ませ)
(下から掬う様に二つの宝珠を手の平に包み込み、暖めるようにゆるゆると揉みしだく)
103 :
上條:2008/11/04(火) 01:17:42 ID:???
一つだけ言わせていただくが 宇佐美 ではなく 宇佐見 だ。
ま、お邪魔虫は退散、馬に蹴られたくないしな。
(野分の顔が見たい…)
幸せにな、ごちそうさま、(いつもよりデレ成分の強い)美咲君とやら。
また来るわー!
104 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 01:20:35 ID:???
>>103 人にケアレスミスどうこう言ってる場合じゃないな
色々すまん。
今度ゆっくり話せたらいいな。俺じゃ不満かもしれないが。
またな。
>>102 【分かった!時間がきたら遠慮なく止めてね】
【じゃ、ウサギさんの時間までお願いします】
……。
(好きとか大事とか、言ったら照れそうな言葉をストレートに口に出すことができるウサギさんはすごいと思ってしまう)
(しかし言われれば言われた出また恥ずかしく、つい反抗的な態度を取ってしまったりして)
…な、泣いて欲しがるって…例えば…。
(ウーム…と眉間にしわを寄せて考え)
(何かを閃いたように、ぱっとウサギさんの綺麗な瞳を見据えて)
ウサギさん、俺…ウサギさんが傍にいてくれないと、寂しくて堪らないんだ。
本当は、ずっとずっと傍に居たい。
お願いだから、離れないで。
―……こんな感じ?
(ヘラッと笑い、乾いた笑いを漏らすが)
……ん、んむ…!
(その間抜けな笑いを零した唇を塞がれ、驚いたように目を開くが直ぐに閉じる)
…っ…んん…
(絡んでくる舌から逃れようと頭を動かすと唇の端から唾液が零れ、ウサギさんの肩を掴む)
…ぷはっ!…あ、わわ!う、ウサギさん!
タイム、ターイム……っう、あっ…!あ…!
(両膝を立てて足をじたばたと動かすが、ウサギさんの掌の感触を感じると、ビクッとして動きが止まる)
>>103-104 【もしよかったら…先生も、ウサギさんも、トリップつけて常駐参加して貰えたら】
【みんなも嬉しいと思うし、俺も嬉しいから、検討してみて欲しいかも…なんて、お願いしてみる】
>>103 【また話してください!】
107 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 01:35:26 ID:???
>>105 【申し訳ないが、27時前には落ちる予定】
……。
(寂しがる演技にはっと目を見開き、数秒固まり)
(その後の笑いはわざとか無意識かすっぱり無視して)
(寂しがる仕草の後、舌の動きが更にしつこく美咲の柔壁を掻き回し)
タイムなし。
本気で…イヤなの?
(動きを止めた隙に、上着をサッとめくり上げて片方の乳首の周囲へ舌を這わせ)
(下肢は相変わらず確信に触れずに周囲だけをさわさわと撫でるだけ)
上着…脱ぐ?自分で押さえてる?
(片手で捲り上げ、首の辺りで押さえている美咲の上着と顔を交互に見やり)
どっちもイヤはなし。
>>107 【うん、了解】
……あ、れ?
(演技に無反応だったウサギさんに、僅かに拍子抜けする)
(そして、無反応だったことが余計に恥ずかしさを煽って、結果的に自分で恥をかいた)
…ん、ん……あ…!っふ…!
(息が詰まるほど深い口付けに、先刻より赤かった頬を更に赤くする)
(額には薄っすらと汗さえ浮かべ)
……そ、それは……。
(本気でなのかと問われれば、自分の身体の上に居るウサギさんを蹴り上げて退くことさえ可能なのだろうが)
(それができないのは…と自問自答していると)
ちょっ…!!こ、こら!痴漢か!
(何やら好き勝手にやられており、腰周りを触るいやらしい手付きに身じろぐ)
…う…ど、どっちもイ
(首まで捲り上げられた服をどうするかと聞かれ)
(両方嫌だと答えようとする間合いを先に塞がれたので、途中まで言って唇を結び)
…っていうか、最初の目的は、俺がウサギさんを暖めてやるんじゃねーの…?
だったら…ぬ…脱が…。……。……脱ぎません!!
(首元の服をガシッと両手で掴む)
109 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 01:56:23 ID:???
>>108 (これ以上赤くなると火でも噴き出しそうだと笑いかけるが、喉の奥で何とか留めて)
否定がなければ、肯定ととるからな?
(胸の飾りの先を舌の腹で触れるか触れないか程度に擦り)
さっきの寂しがり美咲で十分アツくなったからもういい。
……、そうとうイイ眺めだな。
(上半身を起こして上から、自ら服を掴んでたくし上げている美咲の肢体を眺め)
そのまま、服、離すなよ?
(しっかり目に焼き付けた後、緩めたズボンと下着を膝辺りまで引き下げ)
(陰茎の付け根から先端までをつっと舐め上げ)
>>109 (高熱でもあるかのような頬の色付き)
(原因の大半は自分のせいで、真一文字に唇を結んでプルプルと震えながら)
(肯定の意味でこくりと、ほんの少しだけ頷く)
……う、あ、な、舐めんな!
(乳首の先を舐められるとゾワッと鳥肌が立って震え上がり)
だ、だから!あれは違うっ、演技だって、演……
(真っ赤な顔で言い訳をしていると、自分の上から温もりが消え)
(目線を上げると、高い位置からこちらを見下ろしているウサギさんの、獲物を見定めるかのような目線とかち合い)
(逆らえなくなって、文句を言っていた言葉尻がすうっと消えて行く)
(ウサギさんから目が離せなくなっていると)
…のわあああ!?
(下着とズボンがズルッと摺り下げられ、思わず叫ぶが、首元のシャツはしっかりと押さえたまま)
ちょ、うわっ!舐めんなって言ってんのに!や、やめ……!
(ウサギさんの舌が陰茎をなぞると、早漏宜しくの速さで反応し、早くも熱を帯び始める)
……か、かっこ悪い……。
(シャツを押さえていた腕で顔を隠し)
111 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 02:16:28 ID:???
>>110 …なんでそんなに可愛いの、美咲。
(小さな頷きを見逃さずに、胸を満たす暖かい感情を視線の柔らかさに込めて)
演技?じゃあアレ嘘?…俺には本心に見えたけど。
(否定されようが認める気はなく、軽く流し)
(驚いている間にも舌先は膨らみ始めた性器を絡め取るように螺旋状に這い)
やめない。
煽ったのは美咲だろ?責任とれよ。
(それでもシャツを離さない健気さに更に煽られ、内腿に強く吸い付いて一つ痕をつけ)
(再び陰茎を舌先で掬うと、口の中にすっぽり含んで)
(決して歯は当てず、舌の腹と口腔の柔壁で柔らかく擦り)
>>111 かっ、可愛くない。
(ウサギさんの視線に見詰められると不覚にも反抗心が薄れるので、ツイ…と視線を逸らす)
……う、嘘じゃな…(はっ)
ま、またそうやって誘導する気だろ!
二度目は引っかからないんだからな!
(先程の誘導尋問を学習し、今度は引っかからないぞと意気込んで答えるが)
(余裕綽々のウサギさんに軽く受け流されて、また自ら羞恥を)
…い、いつ俺が煽ったんだよ!
ウサギさんが勝手に……っひ……!
(ウサギさんの熱い口内に自分の陰茎が含まれているということだけでも恥ずかしいのに)
(舐めたり吸われたりと刺激を重ねられ、否が応でも反応してしまう)
(徐々に硬さを増して勃起状態になってしまうと、ぶるっと震え)
あ、う、ウサギさん……。
(心細そうな声でウサギさんを呼び)
(片腕で必死に顔を隠しつつ、もう片方の腕を手探りで伸ばし)
(ウサギさんの細くて繊細な糸のような髪に指を入れ、そして撫でるように動かす)
113 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 02:34:26 ID:???
>>112 可愛いよ…。
(逸れた視線を深追いせず、言葉だけで追い討ちをかけて)
誘導っていうか……だって嘘じゃないだろう?
美咲の態度でも十分伝わるけど、言葉でも聞きたいから…。
今、どう思ってるか、何を考えているか、いつも聞いてたい。
(喋るときには、ほお張ったまま顔を上げて)
(言葉を終えると、口内でかさを増しきった陰茎の括れに窄めた唇を当て)
(吸いながら扱き、口の中では幹に舌と唾液を絡みつかせ)
(か細い声で名を呼ばれ、髪を撫でられると、片手でその手を握って指を絡ませ)
(温もりでもって落ち着かせようと、絡ませた指に力を込め)
>>113 ……ううっ…。
(耳を塞ぎたい気持ちでいっぱいだったが、腕の数が足りず)
(耳に入ってくるウサギさんの低い声に、否定するように首だけをゆるゆると振る)
…ど、どっちかにしてくんない…?
喋るか、その……するか。
(直接ウサギさんの顔を見なくても、咥えながら喋っているということが陰茎から伝わり)
(恥ずかしさで堪らなく、腕に隠れた表情は、眉尻を垂れて酷く情けない顔をし)
(震えたような声で訴える)
いつもなんて、言える訳…っあ、…あ…!ふ…っく、…。
う、……っあ、も、もうい…いいっ……!
(吸われると射精感を煽られてビクンと背を反らし、足の指先でシーツを掴む)
……!
(ウサギさんの手が自分の手に重なると、ピクッと指が動く)
(長くてしなやかなウサギさんの指に指を絡め)
(その手が、さっきよりもずっと暖かくなっていることに、少しだけ安心して微笑み)
(ウサギさんの手をきゅっと握り返した)
115 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 02:53:03 ID:???
>>114 (どうしても自分の可愛さを認めたくないらしい仕草に、目だけで笑う)
じゃあ、する。
(喉奥で含み笑いしつつ、見えない顔に向かって最後に一言だけ告げ)
(力のこもる体、限界が近いらしい様子を、更に追い詰めるべく吸い上げを強くし)
(静かな室内にぴちゃぴちゃと唾液の音を激しく響かせ)
(舌を螺旋状に絡ませながら、喉の奥で突くようにして唇で強く扱き)
(握り返される手の指先まで、すべて包むように再び握り返し)
(親指の腹で皮膚を優しく擦る)
>>115 (する、と言い切ったウサギさんの言葉に「しまった、また騙された」と思うが時既に遅く)
う、ウサギさん、今のは言葉のあやで……っ!
……ふ、あっ……や、ヤメ……っえ!
(静かな室内に水音が響くと腕で隠していた顔をようやく見せ、逆手で赤い頬脇のシーツを握り締める)
(潤んだ瞳で、睫毛を震わせながら下方のウサギさんを見て)
お、音が……いやっ…だ……!
(聞こえてくる音が恥ずかしいと必死に抗議し)
……んあ…っく、う、ウサ…ギ、さんっ……!
くち……口、どけ、っ…て……!
(限界が近いことを悟り、シーツを掴んでいた手でウサギさんの前頭をグイグイ押し、陰茎から口を離させようと必死になる)
(その一方で絡ませた指は外そうともせず、震えを隠すように、むしろ強く握り締めて)
……あ、…、
(絞り出したような小さな声で啼くと、堪え切れずに吐精してしまい)
(ぎゅっと閉じた瞳からは大粒の涙を零す)
【あ…ウサギさんごめん、時間過ぎちゃって】
【レスに時間がかかってごめんね】
【今夜はここまでにして、ウサギさんの都合のいい時に、また再開する?】
118 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 03:12:14 ID:???
>>116 (制止の声は耳に届けど、やめる気など端からなく)
(何かを堪える様に縋りつくようにシーツを握るさまに、欲情を覚えつつ追い立てる)
(頭を押す仕草に、小さく首を振って離す気のないことを伝え)
…っ……、ん。
(やがて口の中で弾けた熱を、喉の奥に流し)
(唾液や精液に汚れた口元を片手の甲でぬぐうと、もう一方の手は繋いだままで)
(四つんばいのままずり上がって美咲と同じ目線の高さで仰向けに寝転び)
…可愛かった。
(上掛けを引っ張って美咲の乱れた身体を覆ってやると)
(片手で髪を整えるように撫でて微笑み)
このまま一緒に眠ろう。
(できる限り身体を近づけ、顔を隣へ向けて重たい瞼を既にゆっくりと伏せはじめていて)
119 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 03:14:03 ID:???
>>117 【次はいつになるか分からないし、あまりいつまでも場を占領したくないので、出来れば今日締めたい】
【気遣いありがとう】
>>118 …は…っ、はあ……。
(苦しそうに息をし、天井を仰ぐと涙が耳側に零れ、何やら飛行機のような玩具が天井付近で揺れていた)
……あ。
(はっとして首を起こし、ウサギさんの様子を見ると、どうやら頭を剥がすことには失敗した模様で)
(プシューッと煙が噴出す勢いで耳朶まで赤く染め上げ)
(首元に突っかかっていたシャツを慌てて引き下げる)
飲むなよ、ウサギさん病気になったらどーすんだ……。
(恥ずかしいので目を合わせずに、隣へ寝転んだ姿にそう呟く)
…可愛くない。
(首を左右に振って否定しながら、ウサギさんに上掛けを掛けて貰うと)
(その上掛けの端を持ち、ウサギさんに掛けてやるふりをして抱き付く)
……。
(チラリと上目でウサギさんを見ると、既に瞼を下ろしている)
(「好き勝手しやがって」と青筋を浮かせるが、仕事疲れもあるのに悪いことをしてしまったと罪悪感も感じ)
(繋いだままで暖かくなった手…ウサギさんの指に、唇をくっつけて不器用なキスをした)
お休み、ウサギさん…。いい夢見てね。
(ウサギさんが寝息を立て始めてからそう言うのがやっとで)
(言った後で、自分も沢山の玩具に囲まれながら、眠りに落ちた)
>>119 【じゃ…これで締めでいいかな?】
【ウサギさん、長い時間どうもありがとう。嬉しかった】
【ゆっくり休んでね。お休み!】
122 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 03:31:07 ID:???
>>120 病気ってどんな。
美咲が足りなくなる病気なら、もう罹ってる。
あと、美咲が可愛くてしょうがない病気とか、一日中頭の中占領される病気とか…
(放っておけばいつまでも例を挙げる勢いで羅列をはじめ)
(髪を撫でていた手を離し、さりげなく抱きついてきたらしい体に片腕を回し)
(背中を指の先で規則正しくトントンと撫で叩き)
こんな時間までつき合せて悪かったな。
…おやすみ。
(引き込まれる眠りの淵、握った手は決して離そうとせず――)
123 :
宇佐見秋彦:2008/11/04(火) 03:32:26 ID:???
>>121 【では、締めで】
【こちらに時間を合わせて貰ったようで申し訳ない】
【ありがとう。おやすみ】
>>106 美咲君に頼まれたらいやとは言えないな。
>>124 ……あ、先生。………だよ、ね?
(名前が数字になっているので不思議に思って首を捻る)
何か無理矢理頼んじゃったみたいでスイマセン。
(後頭部を押さえてペコリと頭を下げる)
でも、その方が見やすいし!会いたい人に会えるかもしれないし!
(拳を握りながら、こくこくと頷く)
…さてと。
そろそろクリスマスの飾り付けしようかなー…。
まあ、誰かさんの部屋は一年中クリスマスモードって感じですがね。
(リビングの隅に積み上げてあるクリスマスの装飾品が入った箱に近付き、物色する)
やっぱツリーがないと始まらないよな……。じゃ、これから!
(積み上げられた箱の下の方にある、ツリーの入った箱を見付けてプラスチックの取っ手を持ち)
よいしょっ!!
(思い切り引っ張る)
……あ。
(その途端にズドドーッと崩れて来た装飾品の下敷きになり、逃げる間も無くオーナメントやライトの下敷きになった)
(箱を散らかしてしまったが為に、飾らざるを得なくなった装飾品たち)
(仕方がないので、床に散乱した片っ端からあちこちに飾り付けて行く)
(その結果)
……何だ、この、おどろおどろしい部屋は……。
(まるで深夜の繁華街かラブホテルのような、ケバケバしいリビングルームになってしまった)
(窓から垂れ下がったライトが七色にチカチカと光り)
(トナカイのぬいぐるみが、不気味な顔の踊るサンタクロースの周囲に並び)
(クリスマスリースは掛ける所がなく、烏避けのように天井から吊る下がって揺れている)
(イルミネーションの光るツリーは、オーナメントを乗せ過ぎて枝が撓り、もはや原型を留めていない)
(床は蝋燭やら、置物やらで大変なことに)
まっ…まあ!明るいのはいいことだ!
きっとみんな喜んでくれる!………はず。
(そうに違いない、と自分に言い聞かせるが、冷や汗がタラリ)
(ソファに座っている鈴木さんと鈴木さんJr.の首を、長い赤白マフラーで結んでみるという)
(ベタなことをしながら)
あ、デカい靴下みっけ。
(歩き回っていると、わざわざ毛糸で編まれたらしい、ノートパソコンが入りそうなくらい大きな靴下を見付け)
プレゼントかー…。
俺もみんなに何かあげたいな。貰って喜ぶモノって何だろ?
んー……花束……とか?
またあの花屋さんに行ってみようかな。
店員さん、いい人だったし。
(とりあえず、デカ靴下は自分の部屋に持ち帰ることにする)
(サンタクロースやトナカイの衣装も見付けたが、誰かに見付かると厄介なので戸棚に隠しておいた)
お休みなさい!
美咲たんかあいいよう食べちゃいたい
>>125 ああ役割も固定か。了解。
クリスマスもいいがその前にテストあるの忘れるなよ
野分こねーじゃねーか。
>>129 そんなことないって。
(目を閉じ、「ナイナイ」と、顔の前で掌を左右に振る)
あ、そーだ!
名無しさんにコレあげる。
(イルミネーションでど派手なリビングの棚に向かい、そこから毛糸で編まれた小さな靴下を持って来る)
(靴下は薄い紺地で、白毛糸で雪の結晶と、茶色毛糸でトナカイの柄が描かれている)
雪柄、流行ってるらしいし。
枕元に置いておいたら、サンタさん来てくれるかも!
(ニコッと笑って、名無しさんに靴下を渡す)
>>130 ああ、いやっ、その!
先生がやりたい人をやっていいんですよ!
少し前で、名前のトコが「上條」だったから、先生かなーと思ってそう言っただけなのでっ。
(両手をわたわたと振りながら言い)
…テス…ト…?…き、聞こえなーい……。
(ヒクヒクと口元を引き攣らせながら耳を塞ぎ)
>>131 ま、まあまあ……。
なかなか巡り会えないのがこの世界でもあるし、辛抱強く待ってたらきっと会えますよ。
寂しいけど、俺だって毎日誰かに会えてるわけじゃないし…。うん。
(腹のあたりで両手の指をもじもじさせながら、こくっと頷く)
よし、今日も気合入れて待機だ。
(鈴木さんの耳にクリスマス用の赤いリボンを結わいたりしつつ)
…時間があったが為に、こんな物を作ってしまった…。
(クリスマス柄の紙カップで焼いたマドレーヌが、オーブンプレートの上にずらりと並び)
(ゆらゆらと湯気を出している)
ま、いっか。
ウサギさんの夜食にも丁度いいや。砂糖控えめにしたし。
(ウム、と頷き)
(白く平たい皿に移して荒熱を取る)
(それから暫くして、ウサギさん用と名無しさん用にお皿を分け)
(ウサギさん用のマドレーヌはクマの顔のシルエットが入った皿に乗せて、シンクの脇に置いておく)
(名無しさん用には、持ち帰りやすいように一つずつを星柄のビニール小袋に入れて、金色の針金で上を閉じた)
名無しさん達、テーブルの上に置いておくから自由に持ってってね?
>>130 …コレは先生用に。
(マドレーヌを6個入りにして白い箱に詰め、赤いリボンで閉じておく)
(――一つじゃ足りないだろうからな…)
……火の元よし、と。
(調理道具の後片付けも終わり、リビングの電気を消すが)
(室内に飾り付けた大量の装飾品によって、部屋の中は星の海のようにチカチカと明るいまま)
(だが部屋隅では不気味なサンタ人形が照らし出されており、思わず目を逸らした)
おっ、お休みなさーいっ…!
(小走りで自分の部屋へと戻って行く)
あーありがとう。
旨そうだな。
(野分と食おう…)
ところでよー、
秋彦とは付き合い長いのか?
>>136 (部屋から足を踏み出すとそこは別世界、混沌とした室内の様子に驚いて目を見張り)
…これは…。
美咲…か?美咲流のクリスマス…?
そもそもこれはクリスマスの飾り…?だよな。
……。
悪魔でも呼ぶつもりか?
(階段を下りながら全体を見渡し、蝋燭や置物で歩きにくいリビングを歩く)
(何か飲み物を、と向かったキッチン)
(綺麗に片付けられたそこで、コーヒーを入れるべく豆を探すためにあらゆる引き出し、戸棚を開け始める)
(目的のものがなかなか見つからず、無作為に開いた戸棚の奥に見覚えのない布地)
(何となく引っ張り出してみる)
何だこれは。
美咲はこういうのがいいのか?
(サンタとトナカイの衣装を広げて眺め、暫く考えた後で几帳面に畳むと元の場所に一旦戻し)
(ともかく湯を沸かし、緑茶を入れてリビングのソファに腰を据える)
(妙なライティングの、しかし寝室と同じような不思議な落ち着きを覚え始めたリビング)
(熱い緑茶を啜りながら、隣に座る鈴木さんを傍らへ引き寄せて暫しの休息)
(マグを空にすると、先ほど棚にしまったトナカイとサンタクロースの衣装を持って戻り)
(鈴木さんとJr.に衣装を無理やり着せて鈴木さんの膝に対面してJr.を乗せ)
(赤白マフラーをぐるぐると二人に巻きつける)
(明らかに不自然な格好と体勢の二体に一つ頷き、欠伸を零しつつ湯飲みをキッチンのシンクへ)
(脇にある焼き菓子に気づいてつい顔を綻ばせ)
(疲れに淀みがちだった表情も気持ちも自然と軽くなり、煮詰まりかけていた思考も何故か冴え始めたような)
(もう一杯茶を淹れると、皿とそれらをトレーに乗せ)
(皿のあった場所に「いただきます。コーヒーどこ?」と書いたメモを残し)
(敢えてすぐには食べず、眺めて楽しむ時間もたっぷり取って、トレーを持って自室に戻っていく)
>>137 つ、つつ付き合いっ!?
……。
(自分とウサギさんとの関係について考え込んでいるのか、徐々に険しくなって行く顔)
す、数年くらい…かな…。
せ!先生こそ!
俺、ウサギさんと先生が知り合いだったなんて知らなかったし。
あ…き、秋…ひっ……ひ……。
(ウサギさんの名前を呼ぼうとしたが、両手で顔を覆って挫折した)
俺だってそんな風に、ウサギさんを呼んだことない…。
(ということに気が付いて、何となく心に引っ掛かりを覚えたとか何とか)
>>138-141 ただいまー…。
(ウサギさんの仕事の邪魔にならないように、小さな声で声を掛けて上がってくる)
(コンビニでつい買ってしまった、テディベアフィギュア付きの食玩6個を入れたビニール袋と)
(ウサギさんの好きな種類のコーヒー粉と、自分用に安いインスタントの粉が入った紙袋を片手に)
(相変わらず混沌と化したままのリビングへ差し掛かる)
…鈴木さん、ただいま。
(にこにこしながら挨拶をして通り過ぎようとしたが、リビングを出かけた所でピタッと止まって振り返り)
………!?
(ダッとソファに駆け寄ると)
(そこには、サンタとトナカイの衣装をはち切れんばかりに身に纏い、抱き合うクマ二匹の姿が)
NOOOOOOOOOOOOO!交尾すんな!やめんかっ!
(二匹を繋いでいたロングマフラーを解き、鈴木さんJr.を持ち上げ、真っ赤な顔で正面座位を引き剥がす)
(そしてJr.を抱いてハッとし)
こ、この衣装は…俺がウサギさんの目から隠す為に戸棚に入れて置いたやつじゃ…?
(血相を変えてキッチン脇の戸棚に向かい、衣装を入れて置いた扉を開けると、やはりそこには無く)
(見付かったこと、そしてあらぬ誤解をされたかもしれないという計り知れない絶望感に襲われた)
(――鈴木さんと鈴木さんJr.の交尾シーンが、俺の絶望的な未来を宣告している…)
…。
(気持ちを落ち着かせようと、飲み物を取りにフラリとキッチンへ)
(すると、ウサギさん用に用意しておいた皿の後に、ウサギさん直筆のメモを見付けて手に取る)
あ…ウサギさん、コーヒー飲みたかったのか…。
切らしちゃって悪いことしたな。
(「疲れていただろうに悪いことをしたな」と罪悪感を覚えるのと同時に)
(シンク周りの扉を開けまくって探し回るウサギさんの姿が思い浮かぶ)
…それで戸棚を開けて、あの衣装を見付けちゃったワケね……ははは……。
(ふーっと溜め息を吐き)
(鈴木さん達の衣装を脱がせると危険な予感がした為、着せたままにして、Jr.を鈴木さんの隣へ「普通に」戻してマフラーを巻く)
(そのまま、買ってきたばかりの粉でホットコーヒーを淹れ)
(テディベア食玩の箱6個と一緒にトレーに乗せて、ウサギさんの部屋へ)
……ウサギさん、コーヒーの出前お持ちしましたけどー。
(コンコンとドアをノックする)
>>142 …名前ごときでそんなに照れる事かよ。
結構長いんだな。
まぁ俺は10歳位からの仲だからなあ。
いわゆる幼なじみという奴か。
>>144 ごっ、ごとき……!?
い、いや、確かにそうかもしれないけどっ……。
…照れてるんじゃなくって!口が言わせてくれないと言うか……。
(ごにょごにょと口籠もる)
10才…幼馴染み……。
(一緒に過ごした年月の長さが何となく気になる)
あ、そーいえば俺、ウサギさんの小さい頃の写真なら見たことある。
今の面影とかあんまなくて、マジ可愛かった!
(「先生も昔は鬼じゃなかったんだろうなー…」と、まじまじと先生の顔を見る)
……先生、もしかして寝た?(目を擦り)
でも、戻ってくるかもしれないし……もうちょっと…。
(ソファに座り、目を半開き状態で鈴木さんに寄り掛かる)
(手持ち無沙汰で抱き締め、鈴木さんの太い手を握ってもふもふするが)
(鈴木さんの安心感で睡魔が増して逆効果になり)
だっ、駄目だヤバイ…寝そう。先生、待ってられなくてごめ…。
お休みなさい…。
(鈴木さんの手を掴んだまま、目蓋を下ろすと、すーっと眠ってしまった)
(仕事の一応の一段落、座りっぱなしで固まった身体を伸ばしながらリビングへ出てみれば昨日と変わらない景色)
美咲…?
(ソファで鈴木さんに寄りかかって眠る姿に気がつくと、小さく呟いて)
(ソファの前でしゃがんで両肘を腿で支え頬杖をつき、寝顔を眺め)
(無意識に笑顔になっていることに自分では気づかず)
据え膳食わぬは男の恥。
(真面目な顔で呟くと、肩膝をソファに掛けて身体を倒し、唇をそっと重ねた)
(いつもなら赤くなるかキャンキャン吠えるはずも、穏やかな寝顔に変化はなく)
(唇を離し、至近距離で再び寝顔を眺めて)
(いつまで眺めても飽きそうにない姿、起こさないようにそっと髪を撫でながら堪能すると)
(今度は額に唇を押し当て、その後で慎重に美咲を横抱きに抱え上げ)
(出来る限り最小限の揺れで自分の寝室に運んで寝かせ)
…さて。
(リビングに戻り、テーブルに乗せてあった冷めたコーヒーで喉を潤す)
(いつの間にか通常ポジションのソファの鈴木さんとJr.)
(おそらく意図に気づいたのであろう美咲がどんな反応をしたのか見逃したことを後悔しつつ)
(今度は鈴木さんを四つんばいに伏せ、臀部にJr.を被せるように乗せて)
(マフラーはJr.の尻と鈴木さんの下肢に巻きつける)
下品だが、まあいいか。
…何だこれ。
(コーヒーのトレーに乗せてあった庶民的な菓子箱)
(何気なく開けてみると、小さな熊のヌイグルミ)
鈴木さんの親戚か?佐藤?田中?どれが誰だ…
(箱を6つとも開けて、菓子は箱に入れたままテディベアを机に並べ)
(それぞれに一通り面接を済ませる)
…。入室を許可する。
(リビングの明かりを消すと、食玩テディ6体を持って寝室へ)
(眠る美咲の枕元に6体を並べ、自分は美咲の隣に潜り込む)
(肩までしっかり布団を被せ、横臥して美咲を抱きしめると、額が突くほど身を寄せて)
おやすみ。
(頬を摺り寄せ、瞼にキスを落とし、ついでに鎖骨にキスマークを付け)
(すぐに忍び寄る眠気に引かれるまま目を閉じ、間もなく寝息を立て始めた)
こんにちはー!宇〜佐〜見〜先生〜、今朝メール見たんで来ましたよ!
もう原稿上がりました?
…
し、静かね…。寝てるのかしら…?
うわっ(何か踏んだ)
くまの頭…?に、紐がついてる…。ツリーのオーナメント?
…なんだか…リビングが凄い事になってるわね…
美咲くん?美咲くーん!
もいないか…。まだ大学かな…。それともお買い物…?
(ソファ前のテーブルにお土産のひよこまんじゅうを置く)
(2階へ上がり、宇佐見の寝室のドアをノックする)
先生ー、開けますよ。
(仰向けで大の字の様なポーズをとり、軽く口を開け無邪気な顔をして眠る美咲と、
そのお腹に腕をまわし脇腹に顔をくっつけてすーすーと寝息を立てる宇佐見)
(掛け布団ははだけて、腰から足くらいまでしかかかっていない)
……あら〜。
(クスッ)ほんとにもう、仲いいんだから…。
これだからねー。妄想が尽きないったら!
あー、2人とも幸せそうな寝顔しちゃって。叩き起こすのもちょっとかわいそうねえ。
(腕時計に目をやり)
今日はもうちょっと余裕あるし…先に書店さんの用事済ませてきて、また後で寄るとしますか。
(半分ずり落ちている掛け布団をかけなおしてやり、そっと部屋を出る)
(普段の睡眠不足を解消できるだけ思い切り眠り貪り、のそのそとリビングへ出る)
(まだ半分閉じたままの目)
(寝すぎたせいかいつもより更に寝起きの悪い状態でソファにどかっと腰を据えると)
(昨晩はなかった菓子折りに気づいて)
相川来てたのか。
まっったく気づかなかった…
(おそらく寝室も覗いたであろう彼女が自分を叩き起こさなかったことに驚く)
鬼の目にも涙…?
(灰皿を引き寄せながら呟いて、煙草を唇に挟むと、その先をライターで炙って)
…ふー…
(深呼吸するように深く吸い込んで、ゆっくりと煙を吐き出す)
(両腕をソファの背もたれに引っ掛けて両足も力なく伸び、天井に向かって咥え煙草をふかす)
コーヒー…今日こそコーヒー…
というか腹減った気がする…
(喉の渇きを訴えて小さく呟いてから数十分。空だった灰皿に数本の吸殻)
(意思通りの動きをしない体をのっそり起こし、緩慢な動きでキッチンに立つ)
(とりあえず湯を沸かし、またコーヒーの粉探しがはじまり)
(キッチンの半分の扉と引き出しを開けた所で気力尽きて諦め、所々開けっ放しの引き出しや扉を閉めもせずに)
(炭酸で腹を膨らませようと冷蔵庫からビールを出す)
(缶2つ片手に、またリビングのソファの真ん中に腰を下ろし、深く背もたれにもたれ掛かる)
(夕べ悪戯したままだった鈴木さんらのマフラーを解き、自分の両隣にそれぞれを配置し)
乾杯。
(プルを上げ、鈴木さんに小さくビール缶をかかげて一声かけた後、水を飲むようにアルコールで喉を潤す)
…次の仕事進めるか。
(炭酸の喉越しに少しだけ頭がすっきりと冴え、空けた1本の缶をテーブルに放置したまま)
(もう一本とJr.を連れて自室へ)
遅くなっちゃった。
(リビングに入るなりビール缶を発見、キラーンと目を光らせ)
あ!宇佐見先生起きてる!げ、原稿…っ
>>156 【待機中…かな?】
【レスしても平気ですか?】
>>147-150 ………ん……やっ、め……。
(何やら夢を見ているらしく、むにゃむにゃと呟き始め)
…………!……。
(暫く寝言を囁いた後、ふと意識を取り戻してゆっくりと目を開く)
(――……変な夢を見てしまった……)
(一人でカーッと顔を赤くし、眉間に皺を寄せる)
寝直そう…。
(仕切り直しとばかりに寝返りを打つ…と、目の前にウサギさんの顔があり、一気に目が覚めて)
なっ、なななななんで!?うおっ、クマ'sまでもが!!
(一応、起こさないように小声で独り言を言う)
(枕元に綺麗に並んでいる食玩のオマケのクマ達は、まるで六地蔵のようでもあったが)
(何よりもウサギさんが自分の隣に寝て居たことに驚きを隠せない)
…あれ?そういえば俺…昨日は…。
(ベッドで眠った記憶が無いのにベッドに居るということは、誰かが運んでくれたということだ)
(この家には自分とウサギさんの二人しか住んでいない為に、その「誰か」は必然的に横で眠っている人物ということになる)
(しかもよく見ればウサギさんの部屋だった)
……起こしてくれればよかったのに。腕痛めたらどうすんだ。
(横向きになって向かい合ったまま、ジトッとウサギさんの寝顔を見詰め、「バカ」と囁く)
(しかし、ウサギさんの寝顔はなかなか貴重なので、少し観察してみることにする)
(――睫毛長い、鼻筋通ってる、意外と柔らかい頬、イヤラシイこと言う変態唇、クマのことで一杯の頭ん中…)
……。
(前髪にそーっと振れてみる)
(――さらさら)
何だかんだ言っても…ウサギさん、見た目格好いいもんな…。
(改めて眺めてみると、ウサギさんに言い寄って来る人が多いのも頷けてしまう)
(「それに比べて自分は」と思うと、寝起きから鬱になった)
(ベッドまで運んで貰ったお礼にキス☆というのは出来ないので、とりあえず食事でも作ってお礼にしようと思い立ち)
(自分を抱き締めていたウサギさんの腕に、代わりにヒゲパンダ抱き枕を抱かせて抜け出す)
(鎖骨にキスマークを付けられたことにも気付かないまま、肌蹴たシャツの胸元を掻きつつリビングへ)
…また。
(ウサギさんが動かしたのであろう、鈴木さんと鈴木さんJr.の体位が変わっている)
(口元がヒクつくが、違和感を覚え)
ん?……あれ、今度はJr.が鈴木さんを襲ってる?
鈴木さん=ウサギさん、俺=Jr.だとすると、ウサギさんが俺に襲われたい願望の現われなんじゃねーのコレ。
…襲えってこと?
(いつかウサギさんを襲ってギャフンと言わせることもマル秘計画の内ではあるのだが、妙な解釈をし)
(とりあえず、鈴木さんとJr.の「いかがわしい」体勢を引き剥がして、添い寝させて置き)
(食事を作る気も失せて自分の部屋に戻ると、ウサギさんをゴロンと転がしてうつ伏せにする)
俺だって、こんくらいは…!
(そして、先程見たJr.のような体勢でウサギさんの尻を跨いで乗り掛かり、腕を組んで見下ろす)
………。
(だがその後をどうして良いのか分からず、静止状態で時間だけが過ぎて行く)
(そしてウサギさんが起きる前にさっさと撤退し、自己嫌悪に陥るのであった)
>>151 (まさか寝姿を見られていたとも、布団を掛け直して貰ったとも知らず)
(リビングへ赴き直すと、さっきは無かったはずのひよこ饅頭に気付く)
……こういうお土産を持って来てくれるのは……。
(顔馴染みになってきた、ウサギさんの担当編集者さんの顔がぽん、と思い浮かび)
わざわざすみません。
(ひよこ饅頭の箱を持ち上げ、頭を下げた)
きっとウサギさんの原稿を取りにきたんだ。
こないだまで書いてたやつかな…。ウサギさん、完成したのかな。
(首を傾げながらキッチンへ行き、平らな皿の上に饅頭ひよこを放牧する)
(ウサギさんは未だ原稿を渡していないだろうから、また戻ってくるだろうと思い)
(コーヒーの準備だけしておく)
>>152-155 (相川さんのコーヒーの準備だけして夕飯の材料を買いに行き、戻って来るとリビングが荒れている)
(またあちこちの扉は開いたままだし、テーブルの上には空の缶がある)
ウサギさん起きてきたのか?
(首を傾げながら階段の上を見詰め、テーブルの上に食材を置くと缶を捨てる)
(ヒヨコさんのエプロンをしてキッチンに立ち、土鍋を用意して)
(買って来た材料を片っ端から洗っては切り、鍋に入れる)
(ニンジンだけはクマの顔型に刻み、塩と調味料で味付けをすると蓋を火に掛ける)
>>156 あ、ども。
(鍋を煮込んでいると相川さんが尋ねてきて、キッチンからペコリと頭を下げる)
ウサギさん、たぶん起きてると思う……けど…。
(不安げに目線だけチラリと階段の方へ向け、鍋に蓋をして火力を落とし)
あ、ヒヨコ饅頭ありがとうございました。これ新発売の。
(準備して置いたコーヒーを出し、ヒゲパンダキャンディーを添える)
(再び鍋の側に戻ると火を止め)
……ウサギさん、起きてっかな……。
まあ、温め直すだけだからウサギさん一人でもできるだろうけど。
(呼びに行こうかどうしようか迷い、ウロウロ)
(進めようと思った仕事もそうそう思うようには捗らず)
(階下から聞こえてくる物音に気づいて立ち、部屋を出て)
美咲。おはよう。
(階段の上から声を掛けると、そのまま敢えて上からエプロン姿で動く美咲をながめ)
夕飯?鍋?
>>162 …よし。
(やはり声をかけてみようと、拳を握り頷いて意気込み)
(階段を一段上った所で上を見上げると出くわす)
……。
…お、おはよう…。
(階段の一段目に乗せた足をおず、と引っ込め)
そっ、そう。食べる?
ってか、相川さんが原稿取りに来てたから、できてたら持ってきといて。
(それだけ言うと、ウサギさんの視線を回避するようにキッチンへ隠れ)
>>160 あら、美咲君ありがと!…ちょっとコレかわいいわね〜。お腹すいてるし後でいただくわね!
(クイーッとコーヒーを飲み干し、キャンディーを上着のポケットに落とす)
>>162 (2階を見上げ)
あ、先生!早く原稿ミミをそろえて渡してくださいよ!書き上がってますよね?!
アタシ受け取ったらすぐ出ないと!
>>164 いつもお疲れ様です。
(コーヒーを一気飲みする素振りを眺め)
(「きっと食事する時間も不規則なんだろうなー」と思い、しみじみと一言だけ)
あ。丁度お鍋できたんで、よかったら食べて行きませんか?
(鍋掴みをして土鍋をテーブルに運びつつ、階段を見上げる女性らしい後ろ姿に聞いてみる)
…?
相川にはメールしとく。
(階段を昇ってくるのかと思いきや、さっと身を翻して死角へ逃れてしまった態度をいぶかしんで、背中が見えなくなるまで視線で追うが)
(昼間足を運んでくれたらしい担当者への連絡を優先にして一旦部屋に戻る)
(原稿データの入ったメディアを玄関先に置いておく旨のメールを送った後)
(相川様と書かれた封筒を玄関に置いて、その足でキッチンへ)
(気配と足音を殺して背後に近づくと、背中からそっと両脇に手を差し込んで美咲の下腹の辺りで組み)
(髪に頬を摺り寄せながら耳元に唇を近づけ)
美咲は夕飯食べた?一緒に食べられる?
なに鍋?
(見れば一目で分かる質問も、敢えて耳元にて吐息混じりに囁く)
>>166 (階段の上から響く声を聞き、待ち草臥れていそうな相川さんをチラッと見る)
(ウサギさんの原稿を貰えて、これで少しは気も休まるのだろうかと他人事ながら安堵して)
……ううわ!びっくりした!
(テーブルに彼是と並べていると、突然背後に気配を感じてビクッとし)
わ、ちょ…!
(耳に暖かい吐息がかかり、ぼっと頬を染めると)
(首を反対方向に傾げて、ウサギさんの口元からさり気無く耳を離す)
お皿の数数えれば分かるっての。
(ウサギさん用のクマシルエットの皿が置かれた向かいには、ヒゲパンダシルエットの皿)
(その脇にお客様用の和柄小皿が用意してあり)
(自分で確認してみろと言うように鍋の蓋を持ち上げると、湯気と共に和風出汁の香りが広がる)
原稿完成労いってことで、一緒に食べ…る。
(言い辛そうに呟き、ウサギさんの手を解くと鍋掴みから手を抜いて座り)
【レスが前後して申し訳ない】
>>167 (予想通りの照れ方に満足し、出汁の匂いに触発されてか空腹を強く感じて)
(客の前という事も一応考慮し)
よし。時間的にちょっと遅いけど、食べて運動すればいいしな。
な。
(念押しするように、な、といいつつ美咲の顔をしっかりと覗き込んで離れ)
>>164 驚いた。入れ違いで今メール送った所。
出来てるから、ちょっと待ってて。
(今さっき玄関先に置いたデータ入りの封筒を取りに戻り、相川へと差し出し)
そんなに急ぎ?鍋、食べていったら?
(テーブルで湯気と食欲をそそる匂いを立てる土鍋を視線で指し)
>>168 …運動?
(着席して待っていると至近距離で顔を覗き込まれ、何のことだか意味を理解できずにまばたく)
何かよく分かんないけど、どーぞ召し上がれ。
(心成しか野菜多めの鍋の表面には鮮やかなクマ型ニンジンが踊る)
(「相川さんもどぞ」とすすめつつ、茶碗に白いご飯をよそって出し)
(先ずはウサギさんが食べるのをジッと見守る)
【大丈夫ですよ!】
>>165 >>168 (ぎゅるるるるるとお腹が鳴る)
う、う、う、〜〜〜っおいしそう……。目がまわりそうっ。
実はお昼食べてないのよ…(泣)
(ポケットからヒゲパンダキャンディーを取り出し包装を開け口に放り込む)
糖分補給…これから急ぎで打ち合わせに行かないと…!
美咲くんありがとう、また今度絶対美咲くんのゴハンご馳走してね!!絶対だからね!
先生、ありがとうございました!じゃまた連絡しますね〜!
それじゃ…2人で仲良くゆっくり召し上がれ。(ウィンク)
うん。運動。
後でたっぷりしような、美咲。
(意図が伝わっていないらしい事もお構いなし。喉の奥で笑いを噛み殺してさも健全な誘い可のような爽やかな声色を作る)
(相川に原稿の封筒を手渡すと、とりあえずダイニングテーブルに移動して着席し)
いただきます。
(両手を合わせて挨拶した後、取り皿を美咲に差し出して)
(迷わずクマに箸を伸ばすと、先に摘んで光にかざし見て)
なに、これってかまぼこ?
もしかして美咲が切ったの?
(ほかほかと湯気を立てるそれを口に運ぶ)
>>170 何度も足を運ばせて悪かったな。
…変な気を使わずに、ゆっくりしていけばいいんじゃないかと思うが。
仕事なら仕方ないか。
(投げられたウィンクを明後日へ見送るも、それが意図するであろう意味に肩を竦め)
(自分の仕事が早ければゆっくりできたかもしれない可能性については意図的に思考から除外)
>>170 …!
(空腹を知らせる物凄い音が聞こえてギョッとするが)
(女性だし恥をかかせてはいけないよな、とか、聞かないフリをしてあげるのがいいのか?と悩み)
あ、じゃっ、じゃあ!
お昼も食べてないんだったら何か持ってって食べ…持って行ける物…。
(キョロキョロと慌てて見回すが、グラグラと煮え立った鍋の具を持たせる訳には行かず)
コッ、コレを!
(思わずガシッと掴んだ、サンタブーツに詰め込まれたお菓子セット(対象年齢5歳以上))
(それを相川さんに持たせ、「お疲れ様です!」と叫びながら見送った後で)
(機転の利かない自分にズーンと凹み)
>>171 …え、俺も?
腹筋くらい自分ですればいーじゃんか。
(何ゆえ自分まで一緒にやらなければならないのか、いまいち腑に落ちなかったが)
(ウサギさんの演技にコロンと騙され、余り気に留めず)
……はいはいはいはい。
(当然の如く差し出された取り皿を見て口元が引き攣るが、結局、一通りの具を取り分けてしまう)
(取り皿にこんもりとよそってやってからウサギさんに返却し)
ニンジンとかまぼこ。
そうすれば食べるだろ?
(自分の皿には、クマ型に切った余りのグシャグシャな部分を取り)
(上目でチラチラとウサギさんの様子を窺う)
>>174 腹筋は大事だぞ。あらゆる姿勢に対応する為に、美咲も鍛えるべきだな。
ついでに脳も鍛えるべきだが…
(すばらしいボケっぷりに、微妙に論点をずらしつつも首を縦にふって)
(最後の台詞は極々小さく呟いた)
(取り分けられた器からとりどりの食材を口に運びつつも、耳にした食材の名に一瞬フリーズし)
…。
というかこれは、可愛すぎて食べるのが勿体無いから飾りにしよう。
(自分の取り皿にあったクマたちを素早く土鍋に戻す)
>>175 ……。
(ウサギさんが呟いた言葉も余計な音の無い空間には響き、グサグサッと突き刺さる)
(図星なだけに反論ができず)
(しかも動揺して箸先からポロッと肉団子を落とし)
…っ…てか!
脳味噌まで鍛えたら、もっとバカになっちゃうって!
頭カッチンコチンになっちゃうんだからな!
(ムキになって苦しい言い訳をしながら、肉団子の恨みとばかりにウサギさんをキッと睨み)
…。
(その睨んだ先で、鍋に返却されて行く平たいクマ達)
何だよ、人がせっかく手間かけて作ったのに!
……ん!
(ムッとして、返却されたニンジンクマを自分の箸で摘むとウサギさんの口元にズイッと出す)
>>176 (想像以上に威力のあったらしい言葉)
(美咲の箸から落ちた肉団子を思わず自分の箸で刺して落下を止め、光にかざして確かめる)
(もともと清潔に保たれているテーブル、見えない雑菌はあれども汚れているとは思えず)
(こともなげにひょいと口に運んで)
バカな美咲がかわいいんだけど。
カッチンコチンも、ふにゃふにゃも好きだよ。
(きつい視線を笑顔で返すも、突きつけられた人参クマに戸惑って数秒目を瞬かせ)
……。
(迷いの後で、小さくため息を吐き)
(口の中に人参を受け入れて、再び笑顔を作って美咲の瞳に視線を合わせ)
>>177 あ、ナイスキャッチ。
(落としかけた肉団子(手作り)を素早い反応で掴んだウサギさんを見、そこは素直に褒める)
…それって遠回しに、俺がバカだって言いたいんだよね?
くっ…どうせ俺はふにゃふにゃですよ、グダグダですよ、イチゴ好きですよ!
……。
(文句を言っている間にウサギさんに食べられたニンジンクマ)
(目線を合わせて微笑まれれば、ギクッとして目線を伏せる)
(そして、ウサギさんの咥えた箸先を恨めしげに見)
(自分から箸を向けたのに、このまま箸を自分が使ってしまえば自分の方が変態のような気がしてきて)
(でもわざわざ箸を代える気持ちにはならず)
……あー!もう!!さっさと食え!
(自棄食いするように、その箸でガツガツとご飯を頬張り)
>>178 美咲の手料理なら、床に落ちても食べるよ。
…。そんなに怒ることかな?
すまん。怒らせたい訳じゃなかったんだけど。
ふにゃふにゃでグダグダでイチゴ好きな美咲が好きだってことを言いたかったんだけど。
(箸を睨む仕草がなにを意味するのか分からず、とにかく宥めようと気持ちを言葉にして)
(目の前で勢いづいて食事を始める姿に、つられる様に箸を進め)
ごちそうさま。美味しかったよ。
(途中、黙って人参クマを2つほど口に運んで食事を終え)
(箸を置き、両手を合わせる)
>>179 や、それは駄目。腹壊すから。
テーブル上の3秒ルールのみOK。
(子供か…と内心思いながら首を横に振り)
…。
(「好き」と言われると一瞬箸が止まるものの、直ぐに動き出す)
(そして)
食べ過ぎた…。
(自棄食いしたはいいが胃がもたれ、俯きながら腹を擦る)
………あ、そだ。
昨日はベッドに運んでくれてさんきゅ。
けど、もう運ばなくていーから。
ウサギさんが腕ケガしたら困るし。
(そう言うと冷めた鍋を持ち、片付ける為にキッチンへと運ぶ)
(その途中で鍋を見ればクマの数が減っている気がして、少し嬉しく思いながら)
(使用済みの食器を取りに一旦戻ってきて、こなれた手付きで皿を重ねて運び)
(洗い物を済ませるとエプロンを外して)
で、どーすんの?運動?
ウサギさんが腹筋するなら、足首押さえるけど。
>>180 うん。でも、その前に落とさなければいいんじゃないか。
(食べ過ぎで怒りが紛れたのか、礼まで出てくることにとりあえず人心地)
腕ケガしない自信はあるけど、やめろと言うならやめておく。
(食器類をシンクへ運ぶ手伝いをして)
運動も、もう今日はいいよ。
(手馴れた動作で片づけを終える美咲の隣に立ち、髪に手を伸ばしてそれを乱すようにわしゃわしゃと撫で)
仮眠して、仕事する。
>>181 …ウサギさんが変なこと言わなければ落とさないよ。
あー、だからそういうのは俺がやるって。
(一緒になって食器を運ぶウサギさんからそれを奪い取り、片付け)
……そ、そう。
(撫でられてウサギさんの顔を見る)
(何となく寂しいような「気」がして唇を結ぶ)
…そーだよね、仕事終わったばっかで疲れてるよね。
ごめん、付き合わせて。
ゆっくり休んでよ。
(ウン、と頷いて笑って見せ)
>>182 変なこと?言った?今日は先に謝っとく。すまん。
…そんな顔で見られると…。
(奪われるままに食器類を預け)
(心なしか元気のない表情を向けられると、立ったままで背後から腕を回して)
(髪に唇をつけ)
美咲を運ぶと怒られそうだから、ソファを運ぶから安心して。
美咲はまだ眠くない?
もともと、夜更かし得意じゃないだろ?
(ようやく覗いた笑みにつられて表情を緩め、背後から抱きしめたままで)
(身体を密着させて、つむじから耳へ、耳から首筋へとキスを落としていく)
>>183 …?
(今日は、って何だ?と首を傾げるが)
(羽交い絞めにされると肩を強張らせて頬を染め、頭上から感じる吐息にピクッと反応する)
……やっぱ俺だけを運んで下さい。俺だけでいーです。
(ウサギさんなら本気でやり兼ねないので全力でソファごと運搬を拒否し)
あー…うん。
ちょっと眠い。けど、ウサギさんと久しぶりにゴハン食べたかったし。
(首を竦め、身体を捩りながら目を擦り)
よし。じゃあ寝よう運ぼう。
(有無を言わさぬ速さで美咲を90℃回し、両腕を背中と足の下に差し込んで抱え上げ)
(足早に階段を昇ると、自分の寝室へとさっさと運び入れ)
(ベッド脇に腰掛けると、美咲の身体を布団で肩までしっかり覆い)
俺も後で寝るから、先に休んで。
因みに反論は受付てない。
(きっぱり言い切る言葉)
(視線と表情は柔らかく、指先で乱れた髪を撫でながら)
>>185 …え、ちょ、っ……と!
(クルンと体が回ったと思えば浮き上がり、思わずウサギさんの首に縋り付き)
ああ、落ちる落ちる!ゆっくりでいい!
(自分のせいでウサギさんがどうにかなってしまうことだけは避けたくて、気が気ではなく)
(階段を足早に上る動作に冷や冷やして)
(でも)
(ウサギさんがこんなことをしてくれるなんて、世の中の何人が知っているだろう)
(ウサギさんがこんなにも優しいことを知っているのは)
(――もしかしたら俺だけかも)
(ウサギさんの腕に揺られながら、そんなことを思い)
(ウサギさんの部屋に着くほんの数十秒の間に、まどろみは深さを増して目を閉じ)
……。
(ベッドに体を沈めると、ウサギさんの匂いに混じってふわりと煙草の匂いがする)
(眠りに落ちる頭の片隅で、まだ煙草止めてないのか…と思うが、言葉にはならなくて)
(それよりも、額にあるウサギさんの体温が心地良いと感じてしまい、いよいよ末期症状だと悟る)
(薄く目を開いて、傍らに腰掛けているウサギさんを見上げ)
…ウサギさん?俺、ウサギさんのこと―……だいじ…。
(そう呟くと、深い吐息をひとつ漏らして眠りに落ちた)
(心配性な恋人を安心させることは、ひょっとすると仕事より難しい)
(せめて指先から髪を伝ってぬくもりだけ、眠る間際の心地よいぬくもりだけでも、と)
(ゆっくりと髪をすべる手は止めず)
うん。
(途切れた言葉は睡魔と闘いながらの視線によってしっかり補われて)
(小さな呟きに目元をさらに緩ませて)
(瞳が閉じてしまうと、穏やかな寝顔を堪能し)
(重ねるだけのキスを落としてそっと立ち上がり)
おやすみ…。
(部屋の明かりを落として出る)
(1Fの明かりを落とすと、与えられた活力を大いに生かすべく仮眠の予定を変更して仕事部屋へ)
(次の仕事が片付くのにそう時間はかからないだろうと予感しながら、時間を忘れて没頭する)
(風呂上がり、首からフェイスタオルを下げて湿った髪を拭きながら)
(ウサギてんてーの仕事部屋の前で足を止め、ドアに聞き耳を立ててみる)
(部屋の中からは物音がせず、大丈夫だろうかと思いながら暫くドアを見詰め)
…お休みなさい。
(ぺこりと頭を下げると自分の部屋へと戻って行った)
(活字に弱く、大学で提出する為の課題などに悪戦苦闘)
(グツグツと煮詰まり、古典的なハチマキを外すと虚ろな目でゆらりと机から立ち上がる)
休憩……休憩待機……。
(部屋から出て、ふらふらとクリスマス装飾の激しいリビングへ行く)
(イルミネーションのギラギラした部屋においても大人しくソファに座っている鈴木さんとJr.に凭れ掛かる)
…休憩なのに落ち着かないし…。
(我ながらやり過ぎたと、部屋中を見回して少し後悔)
(寄り掛かっていた鈴木さんと、抱きかかえていたJr.に温もりが移る頃、休憩を終えて立ち上がり)
んがー…!……。
(伸びやら屈伸をして軽くストレッチし、深呼吸をする)
(その足でキッチンへ向かい、自分用に安いコーヒーを淹れた)
…ついでだし、ウサギさんの分も用意しとくか。
(誰も聞いていないのに、「ついで」の部分を強調して言い)
(またウサギさんがコーヒーを探して彼方此方の扉を開けるといけないので、ウサギさんお気に入りの)
(クママグカップに、挽いたコーヒーの粉と砂糖、ポーションミルクを入れて、「後はお湯を注ぐだけ」状態にして置く)
……活字に向かい合う瞬間が睡魔との闘いである。
(――ウサギさんの書いた本はちゃんと読めたのにな……)
(はーっと溜め息を吐きながらリビングの電気を消し、残りの課題を終わらせる為に部屋へ戻って行った)
俺の授業を真面目に聞いてりゃ出来ないわけが無い
(こっそり耳打ち)美咲くん!それ挽いたコーヒーの粉じゃなくてインスタントの間違いだよね…?
>>192 ううっ…!
そ、そりゃ真面目に聞いてます、目を見開いて聞いていますとも!!
(――覚えているかどうかは別として……)
……。あの。
ちなみに先生は、クリスマス予定あるんですか。
(何となく興味本位で聞き)
あっ…出来の悪い生徒のせいでナシになりそうだ!!ってキレるのは無しで。
(ツッコミを受けそうだったので、両手を振りながら先に断る)
>>193 え?
ヤダなあ、俺ちゃんと準備しま……
(近寄ってきた相川さんに何事かと思い目を瞬かせ、指摘されたマグカップの中身を見ると)
…しま…して、ませんよね…。ハハ…ははは…。
(フィルターなど一切使わず、粉をそのまま直に突っ込んでいた事実に自分の目を疑う)
(少なからず自分に対してショックを受けて)
ヤ…ヤバイ、俺すげー煮詰まりまくって奇妙な事してる…。(小声部分)
……相川さん、俺が課題終わるまでウサギさんの面倒見て貰えませんかね?
このままじゃ、俺がウサギさんに(ピー)やら(ピー)を食べさせてしまうのも、時間の問題かも…。
(半泣きで口元を引き攣らせながら、斜め下方向を見て肩を落とす)
(そして、そうは言いつつも自分でやり直し、コーヒーメーカーをセットし直した)
あ、そだ。コレどうぞ!
(思い出したように、引き出しからヒゲパンダチョコスティック(いちご味)を、お土産にと渡す)
(一時はウサギさんとの仲を疑ってしまったものの、しっかりしていて姉チャンみたいだなーと、思わず顔を見詰め)
【美咲と弘樹の会話があまり想像つかないので偏だったらごめんなさい】
>>194 そうか、ま、当然だ。
秋彦の世話なんかより勉学を、いや、身体を大事にしろよ?
ク…クリスマス…
(思わず野分の顔を思い浮かべ赤くなる)
さ、さーな!予定は未定だ。
そんなことに気がつくくらいなら俺に再試作る時間とらせるんじゃねー!
(真っ赤)
>>196は上條です。
トリ入れ忘れました、すみません
【俺のほうこそ、また変なこと言っちゃったらごめんなさい!】
>>196-197 ……え?
(先生の言葉を聞くと、驚いたように目を見開く)
ど、どうしたんですか…身体を大事にしろだなんて。
先生がそんなことを言うなんて、なにか悪い物でも食べたんじゃ…?
(冷や汗を垂らしつつ、恐る恐る聞くが)
…。予定あるんですね。
(一気に顔を赤くした先生を見るや、なんて分かりやすい人なんだと内心思い)
や、やっぱり…その。デート?
(「再試」については受け流し、熱い紅茶を出しながら、予定について聞いてみることにする)
>>198 【面白いからむしろ良いっすよ】
…そんなに冷たく見えるのかよ。
学生の本業は学業。それを支える資本は身体。
秋彦を甘やかす必要はない。
(と、一瞬素に戻ったが)
ね、ねーよ…!まだ!
(しゃべり過ぎたことに気が付き、「デート」という単語に赤面しつつも)
お前はクリスマスは秋彦とデートするのか?
>>199 や、そりゃ先生はお…
(「鬼」と言い掛け、慌てて口を塞ぎ)
なっ、なな何でもないです。
(ふるふると首を振り)
あ…結局は勉強に行く訳ですか…。ですよね。
(そう易々と心配しては貰えないだろうとは思ったが、案の定だったので納得し)
べっ別にウサギさんを甘やかしてる訳じゃね…ないし!
最初は嫌嫌だったけど、今はフツーにできてるって言うか、好きでやってるって言うか…。
(自分でそう言いつつも段々と疑問が沸き上がり、傾げる首は角度を増して行って)
…ウサギさんはー…、クリスマスも執筆とか、お呼ばれとかするんじゃないかなって。
ま、まあ!ウサギさんが居なくても俺には鈴木さんが居るし!
(近くにいたクリスマス仕様の鈴木さんをガシッと抱き寄せ)
先生はよっぽど好きなんですね、恋人のこと。
(恋人の話になるとすぐ赤面する意外な一面を見て新鮮さを覚え)
>>200 鬼の上條か。ふ。
甘やかしてるって。
まーいーけど。
(小声で)甘やかされるのって嬉しいしな
え…!(思いっきり図星なところをつかれ赤面しながら)
そ、それはお前らじゃないのかなー…
お、そろそろ帰るな。秋彦によろしくな。
鈴木さんと仲良くな。紅茶ご馳走様。
(あわてて出ていく。)
ごめんなさい、また名前欄やっちゃった。
おやすみなさい!
>>201-202 な、何も言ってませんよ。俺…。
(言おうとしていたことがバレていてギクッとするが)
でも、先生の意外な一面が見れてよかったです。
先生もウサギさんみたいに、勘違いされてるトコがあるみたいですね。
(貴重な一面を発見してしまった、と満足げに頷き)
(小声で呟いた先生は甘えん坊なのかと勝手に思う)
…俺は…。
(――確かにウサギさんのことがす…す…)
…。
(ぎりぎりと奥歯を噛み締めて眉間に皺を寄せ、しかしながら顔を赤くすると言う)
(奇妙な特技を披露しながら、先生と互いに赤面し合って沈黙が流れ)
あ、はい。お疲れさまでした。
お休みなさいっ!
(静寂を断って帰路に着く先生を玄関まで送り、寒い風を連れてリビングへ戻る)
うーむ。何が何でも課題を何とかしなければならなくなった…。
でも、何か成分不足してるかも。
(鈴木さんをぎゅっと抱き締めてから、鈴木さんJr.と抱き合わせてソファに座らせる)
(それから器を片付け、残りの課題を仕上げる為に部屋へと戻って行った)
目がチカチカしてきた…。
あー…
(眉間の皺深く、髪も乱れたままで頭を書きながら自室から出る)
(シャワーを浴びようと運んでいた足は、無意識に美咲の眠っているだろう寝室へ)
(ドアに額をつけて大きくため息を吐くと、何の音もない向こう側の気配をしばらく伺う)
…寝てる、よな。
昨日は遅くまで勉強?だか何だかやってたみたいだが。
(少し迷うも、そっと扉を開けて中を伺う)
(起こさないように静かに静かに眠る美咲のベッド脇に腰掛け、ずれた布団を顎先まで引き上げ)
……。
(額で乱れる前髪を掻き揚げるように指をすっと差し入れ、ゆるく撫で)
(肌に触れた熱で、自分の手の冷たさに気づいて慌てて手を離す)
この寝顔からあの暴言は想像できん…。
(普段の照れ隠しらしい言葉の数々を思い出してボソリと呟き、一人クスッと笑う)
(背を屈め、唇を重ね、弱く吸いチュッと音を立ててそれを離す)
(疲れきった身体に一時しのぎの補給)
おやすみ、美咲。
(去りがたい思いに動こうとしない身体を何とか立ち上げ、静かに部屋を去る)
……。
限界の向こう側が見えそうな気がしてきた。
美咲、美咲美咲…
(普段の半分しか開いていない目、その下の隈はくっきり)
(呪文のように愛しい名を唱えながらシャワーブースへと消えて行く)
(課題提出用の冊子を最後にホチキスでバチンと止め、机の上にデシンと置き(投げ捨て気味))
…でーきたーっ!!フフフフ…。
(両手を挙げ、一人万歳を三回ほど行う)
あ゛ーっ!づかれたー!!
(そして机に突っ伏し、冊子に頬を乗せながら、両腕をダランと下に垂らして)
……時間かかったけど、ウサギさんの力を借りずにやり遂げられたからな…。
ヤバそうなところもあるけど、一人でやることに意義があるんだし。
ウサギさんの仕事の邪魔にならなくてよかった…。早いうちからやっとくもんだ。
(魂が抜けそうなほどの、「ふしゅううう」という音と共に、長い長い吐息を漏らす)
(目を閉じ、暫くそのままの姿勢で座っていたが)
…。
(パッと目を開き、姿勢を起こして)
…ウサギさんて…趣味や仕事っつっても、いつもこーやって机とタイマン張ってんだよな。
そりゃ…肩も凝るし、疲れるよな…体動かせねーし。
仕事中のウサギさんが、隈作って死にそうな顔してんのも、なんか分かるよーな気がする。
……。
(腕を組み、眉を寄せる)
(それから徐にノートパソコンを引き寄せてインターネットに接続し、高級レストランやホテル、有名な食事処を検索してみる)
うげっ!?た、たたた高っけえー!?俺のバイト代が余裕で吹き飛んで行くんですが…。
ウサギさんはホイホイ連れてってくれるけど、やっぱ金銭感覚を見直すべき…!
(液晶画面を見れば見るほど、眉間寄る皺の数が増えて行く)
……。
(一頻り検索を終え、ハーッと溜め息を吐くと諦めたようにパソコンを閉じ、席を立つ)
(そのままマフラーを持って部屋から出ると、ウサギさんが仕事をしている部屋の前に行き)
てんてー、俺ちょっと出かけてくるから。すぐ戻るから心配すんなよ。
(ドアに向かって小さな声で話しかける)
うーっ、さむ!
(声をかけてから外出し、30分ほどして戻って来た)
(すっかり冷えて、マフラーを首にグルグル巻いたまま、ウサギさんの仕事部屋へ行き)
……仕事中にノックすんのは、ひじょーに気が引けるが…。
(握った拳をジッと見詰め、深呼吸をすると目線を上げてドアを睨み)
ウサギさん、差し入れ。
(軽くコンコンとドアを叩いて返事を待つが)
…。
(部屋の中からは返事がない)
失礼しまーす…。
(静かに静かに、出来るだけ音を立てないようにドアノブを捻ってドアを開く)
(隙間からこっそりと中を覗くと、暗い室内にパソコンの画面だけが明るく点いたままだ)
あれ?ウサギさん?
(バッとドアを開くと部屋の中に廊下の明かりが差し込み、書類や積み上げられた本が照らし出される)
…どこ行っ…た…?
(トイレかな?と不安に思いつつも、恐る恐る部屋に足を踏み入れた)
(煙草の匂いに混じってウサギ匂がする気がし、意味もなく照れて頬を色付かせる)
(パソコン前の、いつもウサギさんが座っている椅子にフカッと腰掛け)
(差し入れにコンビニで買って来た「クマ型肉まん」「ヒゲパンダ型あんまん」「ひよこ型キーマカレーまん」の入った紙袋を机に置く)
……今、何書いてんだろ?
(BLだろうかとビクビクしながらパソコンの画面を覗くと、ビッシリと文字が書き込まれており)
(目が活字を拒否すると激しい睡魔が訪れ、すぐさまウトウトと)
(気分転換に短時間の外出のはずが、思ったより筆が乗って気づけば夜更けも夜更け)
(帰宅した体には心地の良い疲労感と、少しの空腹感)
(シャワーを浴び、とりあえずと戻った仕事部屋に人影を見つけて少々驚き)
美咲?
(背後から声を掛けつつ近寄るも、返事は静かな寝息ばかり)
(突っ伏した机の上にある紙袋の中のタイムリーな食料と寝姿に、つい顔を綻ばせる)
待っててくれた?…いつも悪いな。
(起こさない様に声を潜めつつ椅子の背もたれごと背中を抱きしめて)
(後頭部に頬を付けると、同じシャンプーのはずが何故か胸を擽る髪の香り)
(深呼吸し、細く息を吐き出し、心の中まで満たすような安息のひと時)
(静かに椅子を引き、眠ったままの力ない肢体を横抱きにして自分の寝室へと運び)
(一旦そこを出ると、中華まんをもってキッチンへ)
いただきます。
(立ったまま、暖めもせずクマ型肉まんをほお張りかけるも、その愛らしい形状につい躊躇い)
(他二つの形にも何となく噛付くのが申し訳ないような気がして)
…どうせ食べるなら美咲がいいんだけど…。
(侘しく呟いた後で、ようやく肉まんをほお張る)
何だコレ。可愛いだけじゃないのか。…美味い。
…美咲か。
(小腹が空いていた程度のはずが意外に食が進み、冷めた中華まんをあっという間に平らげ)
ごちそうさま。
(きっちり合掌した後、歯を磨く)
(仕事部屋の電気類を落として寝支度を整えると、寝室に戻る)
(眠る美咲の横にそっと潜り込むと、枕を抜き取って頭の下に自分の腕を差し込み)
(自由になる片腕で前髪をくしゃりと撫でて額にキスを落とし)
(瞼に、頬に、耳に順に口付け、首筋に至ると勝手にシャツを寛げ、鎖骨の下から胸の間に十数か所のキスマークを付け)
(最後に胸に赤く色づいた飾りをチロリと舌先で舐め)
…うーん…。
(起きる気配はなく、軽い悪戯のつもりが自分が本気になりかけている兆しを下半身に感じて)
いかんいかん。
(自分を律しつつシャツのボタンを留めると、布団を顎下まで引き上げて美咲を包み)
おやすみ。
(唇に唇を浅く押し当て、身を寄せたまま瞼を閉じる)
(朝、美咲が起きる前には仮眠を終えて仕事部屋に戻っているだろう)
あ…上がった…。
(ヨレたシャツにニットベスト、黒ネクタイもどこか張りがなく、表情もうつろ)
(仕上がった原稿の紙束を片手に、ヨロヨロとリビングのソファに身を横たえる)
(息も絶え絶えの体で鈴木さんの足に頭を乗せ、仰向けに寝転ぶと)
(テーブルに手を伸ばして手探りで灰皿と煙草、ライターを引き寄せ)
…ふー…っ…
(寝煙草。体に染み渡るニコチンが疲れた体をさらに重くさせるが、反比例して気分だけ軽くフワリフワリと漂い始め)
(灰皿を腹に乗せて時折落ちかける煙草の先を叩きつつ、片手に原稿を持ってぼんやりと文字に目を通し)
秋彦ー!
お前の探してた本、見つけたから持ってきてやったぞ!
ついでにワインもな。
これ結構うまいから。
ん?
お、弘樹か。いらっしゃい。
座れば?
(煙草を咥えたままむくっと起き上がって向かいのソファを顎で指して勧め)
おお!ありがとう。
ワイン、飲む?
(本とワインを受け取るも、グラスを取りに行く手間を惜しんで)
飲むならグラスがあっちに…
(キッチンをちらりと振り返って視線だけで何となくグラスの場所を示し)
締め切り明けか?
ボロボロだなー
(いつもならふんぞり返った態度をとるが)
あーいいいい、取りに行くから。
(グラスを2つ取りに行き)
赤、白、ロゼ、3つあるけどどれからがいいか?
ボロボロ?俺が?まさか。
(抑揚のない口調で無表情のまま、更にはソファに座る姿勢も斜めに傾いた覇気のなさ)
(読みかけのBL原稿をテーブルにバサリと置いて)
赤。
ついでに冷蔵庫のカマンベールチーズをレンジでチンして持ってきてくれると
弘樹に多大なる感謝の念を示すかもしれない。
…鏡見てこい。
お、それ今書いてる原稿か。
チェックしてやろーかニヤニヤ
わかったよ、カマンベールな。
【カマンベールをチンするんですか!?】
お前のにごった目に映る俺を見る限りは大丈夫そうだ…
(半分閉じかけているような、赤く充血した自分の目はさて置き)
原稿?見る?
(テーブルの上の紙束。目の前の人物が脇役で登場しているBL小説の原稿)
(取り立てて嫌がるでも頼むでもなく、煙草の先でご自由に、と指して)
うん、カマンベール。やりすぎると溶けるから
人肌くらいの絶妙な感じでチンな。
失敗して溶けたやつは弘樹にやる。
俺の目は濁ってねー!
濁ってんのはどっちだ!
ったくもー、子供の頃はあんなにかわいかったというのに…
お、おう!カマンベールチンしたら見るわ。
(どういう小説か気付かずやはり秋彦のを読むのは嬉しい)
カマンベール…と。
あ?全部溶かすぞ。
(適度にチンしたのを持ってきて赤ワインを空けて注いでやる)
じゃ、乾杯!
(原稿を手に取り)
お前またこういう小説書いてるのか…
(眉間に皺をよせつつまだ自分の名前もあるとこにはいかない)
【カマンベール、今度やってみます!】
……。
子供の頃は誰でもカワイイもんだろ。
弘樹は………。
(あえての無言)
全部溶かすな!
…カマン汁
(ぼそ、と呟いて自分で咳払い)
乾杯。
(声と共にワイングラスを軽く掲げ、揺らして香りを嗅いで)
(舌に乗せた渋みに、ふっと表情を和らげる)
美味い。…美味いが、脱稿直後の美味い酒と弘樹の来訪には嫌な予感がする…
スイスイ書けるとは言わんが、ライフワークとなりつつある。
(暖かいカマンベールを摘みつつ、原稿に目を通す弘樹を見やる)
今回は当て馬の中條が美咲に暴行未遂で波乱万丈…
あ"?俺は子供の時から男らしかったからな!
反論は受け付けない。
ん、ワインは勿論だがカマンベール旨いな。
これは酒がすすむわ。
(秋彦の嫌な予感発言は無視してぐいぐい飲む)
秋彦てめーーー!
また俺を出しやがって!何でこんな役なんだ!
(怒ってワインを飲み干す)
俺には野分っていう恋人がいるんだよ!
(もう酔いが回ってきた模様)
男らしいというか…言い換えるとオヤジ臭い所があったよな。
なんか頑固で。
チーズ温めると匂い増すから嫌がるヤツもいるけど
弘樹はそうじゃなさそうで良かった。
途中ちょっと当て馬やってもらったが、最後には風間の愛で見失った自分自身を取り戻す
…というラストだから怒るな。
お前、恋人と上手くやってんのか?
(空になった弘樹のグラスにはあえて注がず、自分のグラスにだけ酒を足しいれ)
(わざと瓶を弘樹の手の届かないテーブルの端に置いた)
(灰皿に置いたまま火の消えていた煙草)
(二本目の煙草を咥えて火をつけると、片手に煙草、片手にグラスで交互に楽しみ)
お、俺のどこが親父臭いんだよ!
頑固…は否定しないけど。
ああ、これは旨い。
今度家でも野分と食べるわー
俺は恋愛ごときで見失わねーよ!
(と突っ込みどこ満載な発言をしつつグラスが空になってる事に気が付く)
ワインつげよ。
野分?あたりまえじゃねーか?
なんかやたら俺のこと守りたいだの養いたいだの言うんだよな。
まー俺は自立し続けるけどなんか俺が世界の中心だとか言っちゃって
うひゃひゃ
なんか嬉しいんだよなー
引っ越しもなんか俺に嫁に来い的な流れだったし、
広い次元で俺を大事にしてくれる感じなんだよなー。
うひゃひゃひゃ
いーだろー。
昭和のオヤジは頑固…
(目を合わせずに小さく呟く)
(チーズを気に入ったらしい言動に満足して一つ頷くと、自分のグラスを空にして酒を注ぎ)
(注げとの言葉も聞こえないフリで)
恋愛ごとき。ごとき、の割りにピンクのオーラ漂わせてるように見えるが、俺の気のせいか?
……。
(饒舌にのろけ始めた幼馴染をとりあえずは無言で観察し)
弘樹が世界の中心?……ふっ
(顔を思い切り逸らして鼻から息を洩らしつつ吹き)
まぁ、お前の性格上甘える事とか出来なさそうだし…
ちょっと強引にでも引っ張りつつ引っ張られつつ出来る相手が合ってそうだよな、多分。
その恋人をよくは知らんが。
良いかどうかは別として。
(あまりにも幸せそうな話し振りに最後に意地悪く付け足す)
…あ。
(首に掛けたタオルで髪をわしわし拭きながら、ひょっこり通りかかり)
お、美咲。風呂入ってたのか。
おいで。
(ワイングラスをテーブルに置き、煙草を消すと、手招きして)
(鈴木さんと自分の間にスペースを作り、クッションをポンポンと叩いて呼ぶ)
ふん、言ってろ。
(ついでくれないのにあきらめ、手元の白を空け、飲み始める)
そいやさー、こないだは…
(原作10巻のバレンタインの事を話す。)
(話したいだけ話すと眠くなりうつらうつらしながら)
お前もあの美咲って子とラブラブなんだろー…?
こないだ話したときお前の話題ふったら顔赤くなってたぞ
(…寝入る)
野分…(寝言)
>>225 うん。風呂…。
…。
(おいでと言われ、チラッとテーブルの上を見ると原稿らしき物が見て取れる)
(この場所からは内容を確認することはできないが嫌な予感がし、あからさまに嫌そうな顔をする)
(更に逆側のソファに先生の姿を見付け)
…先生、顔真っ赤じゃんか。
あんま飲ませ過ぎんなよ。
>>226 (遠ざけたはずが二本目の存在を失念していたことにはっとするも時既に遅し)
(仕方なく赤ワインの残りを自分のグラスに注ぎきり、空きボトルをテーブルの端に)
この間?…つーか、寝るな。
ラブラブ…?
おい、弘樹!
(明らかに寝入りそうな幼馴染に焦って腰を浮かせかかるが間に合わず)
(ソファで眠ってしまった弘樹に、小さくため息を吐きつつも目を緩ませて)
いい夢みろよ。おやすみ。
>>227 どうした?元気ないな。
(顰めた表情に首を傾げ)
コイツ酒癖よろしくないからとりあえず寝かせとけ。
(弘樹を顎で指して肩を竦めて見せると、再びソファの空白をポンポンと叩いて)
座らないの?
(立ったままの美咲を仰ぎ、口角を吊り上げ)
あ、昨夜。
中華まんありがとう。
>>226 …風邪ひきますよ、先生。
(ソファに近付くと先生の肩をゆさゆさと揺するが、起きる気配がなく)
(寝言のように呟いた名前を聞き)
(「先生の恋人なんだよな」と思うと同時に、そのヒトは先生が帰宅しないので心配するのではないかと思う)
ちゃんと連絡してあんのかな。
>>229 別に。
(プイと顔を背け、ウサギさんとの間に鈴木さんを挟んでソファに腰掛ける)
このままにしといたら風邪ひいちゃうだろ。
ベッドまで運んであげてよ。
(いい感じに出来上がっている先生に目線を向け)
…あ、うん。
俺、途中から記憶がないんだけど、仕事の邪魔してなかった?
?
(押し付けられるように迫る鈴木さんの向こう、どう考えても様子のおかしい恋人)
(鈴木さんごしにじっと視線を向ける)
なに?
美咲が俺の隣に座らずにこうやって鈴木さん挟む時は、何かあるときじゃない?
思ってること何でもいいから言えよ、聞きたい。
(声を掛けつつ一旦立ち上がり、仕方なしの風体で自分の部屋から布団とまくらを持ってくる)
(眠る弘樹に布団を掛け、頭の下には枕を押し込んで)
ここで寝かせとけ。
美咲に仕事の邪魔された事、一度もない。
(再び対面のソファに戻り鈴木さんを端に押しのけると、美咲の隣にぴったり体を寄せて座り)
(首に掛かってるタオルで濡れた髪の水分を拭い始める)
>>232 …。
(横顔にウサギさんの視線をちくちくと感じつつも、唇を結んで押し黙る)
(そうして黙したまま、ウサギさんが戻ってくるのをジッと待っていて)
(先生に布団と枕を提供する様子を見れば、それはそれで一安心した…が)
…ああっ!?鈴木さんっ!
(鈴木ガードが押し退けられ、自分の隣へウサギさんの侵略を許してしまう)
…そ、そう…。なら、いいけど…。
(邪魔になっていないのならそれでよかった)
(それはそれで、これもまた一安心なのだが)
いーよ、自分で拭くし。
(髪を拭かれると頬を赤くして俯くが、ウサギさんの手からタオルを奪おうとする)
(どうにも元気のなさそうな表情、言葉もいつもより少ないのが気になる)
(奪われそうになった湿ったタオルを、とられる前にポイッとソファの後ろの床へと投げ)
よくない。
全然、良くない。
(上体を捻って隣に顔を向け、美咲の顎を人差し指と親指で挟んで掬い上げ)
(真意を探るように真っ直ぐ目を見つめつつ、ゆっくりと顔を近づけ)
何でそうやって自分ひとりで考えようとするかな。
俺じゃ何もできない?
(薄く笑んだまま、唇が触れ合う寸前で問いかける)
>>234 …!
(ウサギさんの手から奪おうとしたタオルを遠くへと放り投げられ、ムッとした顔を向け)
……。
(間近で見詰められれば条件反射のように頬を染めるが、表情はどう見ても怒っている)
(眉間を寄せながらウサギさんの相貌を睨み返し)
じゃあ…じゃあ言うけどな!
これは何なんだっ!!
(ルームウェアの襟元から胸元をバッと開いて見せる)
(そこには赤い口付けの痕が無数に残っていた)
(紅潮しながら鋭い視線を向けられ、目を見開いて瞬き)
…ああ、それか。
なんだ。
(やっと明かされた理由、毒気を抜かれたようにふっと笑みを取り戻し)
(掴んでいた顎を離すと、両腕を美咲の背に回して首筋に顔を埋め)
最近スキンシップできなかったから。
変な虫がつかないように。虫除け。
(首から徐々に下へと唇で肌をなぞり、昨夜つけた赤い跡の上を舌の先でつっと舐めて辿る)
>>236 …はあ?
なんだ、じゃねーよ!
いきなりこんなもん付いてたらさ、びっくりするじゃんか!
……っ!
(不機嫌さと恥ずかしさが混じったような妙な面持ちで訴えるが軽くあしらわれ)
(首筋に吐息を感じてぶるっと身震い)
……虫除けってなんだよ。
俺には虫なんか付かないし。
(口付けの痕を辿られるとウサギさんの胸元を掴み、体を強張らせる)
…何で人が寝てるときにすんの。起こせばいいじゃん。
俺だって……
(目を伏せてウサギさんの髪を見詰めながら、ごにょごにょと語尾を濁らせ)
>>237 何でびっくり?
あ、俺にも付ける?
(怒りの理由を理解できずに問いしか返せず)
虫、すぐ付くし。
自覚がないからタチ悪い。
(胸元、シャツを掴む手の手首を掴んで体の脇に除け)
(片足をソファに乗せて体を完全に美咲へと向けると、前のめりに体重を掛け、四つんばいで背後へ押し倒すような形に)
美咲の寝顔見るのも楽しいから。
俺だって、なに。ちゃんと言って?
(明朗でない言葉の続きを欲して胸元から顔を上げると、耳朶をはみ)
(耳穴に舌先を差込んで皮膚を突き、手を押さえていない方の片手を上着の中へと忍び込ませる)
(指の腹でさわさわと薄いタッチで肌を撫で、腹筋や骨の形を確かめるように手を滑らせて)
そ、そりゃびっくりするだろ!
記憶にないのに、起きたらいきなりこんなの付いてたら!
……。…ウサギさんのしるしでよかったけど…。
そうじゃなかったら、どうしようって思うじゃんか。
(頬は赤いままで今度は困ったような、泣きそうな表情になり、瞳をちらちらと泳がせながら呟く)
(鼻先を擽るウサギさんの髪からは、煙草と混じった甘い香がして)
(それに誘われるように髪を撫でようとすると、手首を掴まれて我に返る)
…おわ、っちょ…!
(体の上に乗りかかられ、対面のソファで眠っている先生をチラッと見)
(起きていないことに一安心しつつも、起きられてはマズイと声量を絞り)
あ、っば、バカうさ…!…ぎっ…!
(耳に舌を挿れられると肩を竦め、ビクンと反応する)
(ますます顔を赤くして、肌の上を這い回る掌の感触にぞくぞくとして背を反らし)
……いっ…言う。ちゃんと言うから、ちょっと、退いて。
(弱弱しくい口調で言うと、片手でグイッとウサギさんの胸を押す)
240 :
お前ら死ね。:2008/11/16(日) 03:18:06 ID:27gLNnUw
安心しろ。
俺以外にそんなの付けさせない。
(困惑気味の表情に笑みを誘われ、きっぱりと言い切る)
(困りきっているらしい美咲の言葉を信じて、とりあえずは手の動きも口の動きも止め)
(押されるままに姿勢を立て直し、隣に座り直して)
(手首を離すと、自由な両腕でしっかり美咲の体を抱き寄せ)
さぁどうぞ。
俺だって、なに?
(準備万端、自分の額を美咲の額に付け、至近距離で瞳を覗き込みながら言葉を待ち)
>>241 …。
(余裕のある微笑みを貰い、自分が一杯一杯であることに格好悪さを覚えて一瞬苦笑)
(自分の体の上からすんなりと退いたウサギさんに向かい合い)
え、えーと…俺だって…その。
(ウサギさんの腕の中で、俯くというよりは項垂れ、耳朶まで真っ赤な顔を伏せる)
…俺だって、ウサギさん不足だったんだよ。
しっ暫く会えなかったし、ウサギさんが仕事するのにめちゃくちゃ気力振り絞ってんのも知ってるし。
もしかしたら部屋ん中でぶっ倒れてたらどーしようとか、睡眠不足で風呂に沈んでたらどーしようとか。
甘いもん食べさせないと死ぬかもとか思ってあんまん買ってきたりとか。
ウサギさんと休み過ごしたいからちゃんと一人で課題終わらせたのとか。
(しどろもどろで吐露しているうちに、言っている自分でも収集がつかなくなり)
とっ、とにかく!
(ガバッと顔を上げると直ぐ傍にウサギさんの顔があり、唇が触れそうなその距離にびくっとする)
…とにかく…ウサギさん不足、補充するから。
(恐々とした手付きでウサギさんの背中を掴んで抱き締め、肩口に顔を埋める)
(見えない表情は、真っ赤になった肌からどんな常態かを窺い知り)
(スムーズとはいえない言葉がそれでも何とか連ねられていくのを、口を挟まず聞き届ける)
(突然、視界に広がる可愛らしい顔)
(吸い込まれるようにちゅ、と上唇に吸い付いて離し)
うん。
俺も美咲不足、深刻。
(どうしても緩む頬を自然のままに、摺り寄せられた体を強く抱き返す)
(肩に隠れた顔、目の前の髪をくしゃくしゃと撫でて乱し)
ベッド行こうか。
弘樹起こすとマズイし。
(抱き合ったまま小声で囁くと、返答を待つまでもなく両腕に力を込め)
(美咲を担ぐように肩に抱え上げて階段を昇る)
(おもちゃだらけの寝室に辿り着くと、そっとベッドに下ろして後ろ手に扉を閉め)
(薄暗い空間、腕組をして立ったまま恋人を眺め)
…で、俺不足の補給って、どうやって?
(敢えて問いを投げ、ニヤニヤ笑う)
……。
(軽くキスをされるとワインの香りがした)
(それだけで動揺してしまうが、今顔を上げ表情を見られることは非常に恥ずかしく)
(ウサギさんの肩口にぐりっと顔を押し付けたまま、黙って撫でられる)
(まだ僅かに水気を含んでいる髪が、長い指に混ぜられて跳ね)
…え、あっ……!
(返事をする前に体が浮き、目を丸くしている間に寝室へと連行される)
(何度見ても見慣れない、玩具箱のような寝室のベッドの上に下ろされ)
(自分を見下ろしてくる視線を見上げた瞳で受け止めるが、直ぐに逸らす)
……。
(想いを口にできないことを知っていて尚、試すかのように聞いてくるウサギさんの態度に怒りを覚えつつも)
(それとは相反する感情があるのも事実で、また一杯一杯の葛藤を一人で繰り返す)
……う、ウサギさんが、いつも俺不足を解消するような感じで。
もしくはウサギさんに虫除けを付ける。
(下を向いたまま、ようやくそれだけ口にし)
(動作のぎこちなさをしっかり目に捉え、合ったと思えば逃げていく視線を追いかける)
(緊張なのか動揺なのか、昼間と比べると言葉が減り、それでも必死でこちらの思いに答えようとしているらしい静寂)
(ベッドの脇に腰を下ろし、下向きの顔を覗き込んで)
美咲不足を解消するとき、俺、何してるっけ?
(わざとらしく聞き返しつつ、下から突き上げるように唇を唇で撫で)
跡、つけるならいっぱい付けて。
(自らシャツを脱ぎ捨てて半裸を晒すと、ベッドに胡坐を組んで)
美咲も脱いで。
体見せて。
(敢えて行動を手伝おうとはせず、あくまで傍観の姿勢)
(両手を胡坐を組んだ足の上に乗せ、背中を伸ばしたまま首だけを倒して動向を見守る)
(ウサギさんがベッドに腰掛けると微かな軋み音がする)
(俯いた視界にウサギさんの甲が見えたかと思えば、今度は顔を覗き込まれてぎょっとし)
…は?
い、いつもしてるじゃんか、あーいうことやこーいうことを!っ…!
(唇が触れ合って一瞬目を瞑り)
ちょ、わ!!
じょ、冗談!やっぱ嘘!嘘です!
(シャツを脱ぎ捨てたウサギさんを見て、焦りながら両手をブンブンと振る)
(薄暗いながらも、相手の表情や体を確かめるには十分な光量)
(別に同性同士なのだから、裸を見せ合っても構わないはずなのにと思う一方で)
(緊張しまくっている自分自身に呆れている自分もいた)
…や、やだよ。
俺は見せなくてもいいだろ。ウサギさん、いつも勝手に見てるからナシ。
…つーか…。
(腰を据え、座禅のような体勢になってしまったウサギさんはどうやら本気モードのご様子)
(この場を打破する方法を考えようとするが、半ば混乱状態で思考が纏まらず)
わ、わかったよ!分かりました!
(自分から言い出したこととはいえ、いざやるとなれば緊張し)
……。
(座り直し、ぐぐっと状態を前に倒して、ウサギさんの胸元に顔を近付ける)
(ギュッと目を閉じると、胸板にぐりっと顔を押し付けた)
あーゆーこと…こーゆーこと…どーゆーこと?
(両眉尻を下げて首を傾げて考え込み)
嘘って。
補給、いらないって事?
(首をかしげたまま体も同時に横に傾け、さらに両眉の尻を下げ)
(すぐに逃げ腰になりかける美咲をいじめようと悲しい表情を作るが)
…っ、……。
(しかし腹を括ったらしい美咲の、突然の行動に面食らって傾いた体を縦に戻し)
(押し付けられた顔を暫し見下ろす)
…美咲?
もしかして、もしかして、だが、キスマークをつけようとしてるなら…
吸わないと付かないのは分かっての行動だよな?
(ぎこちない挙動についつい肩を揺らして笑い、片腕で体を抱き、背中をとんとんと撫で叩く)
美咲、キスマークは気持ちだけ受け取っとくから
とりあえず膝に乗って。
(胡坐のままの自分の膝をポン、と叩いて示し)
(美咲が動くのを待つ)
【申し訳ない、今日は一度凍結して、もし美咲の都合が良ければ今夜、再開のかたちでもいい?】
【時間はこちらは21時以降ならいつでも。】
>>247 【うん、じゃあ21時頃。俺から続きにするね】
【遅くまでありがとうウサギさん、おやすみ!】
【こちらこそありがとう】
【おやすみ】
250 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:31:42 ID:sgYf+eGP
美咲、秋彦、上條、相川役が固定していてつまんない。
ごく一部の方が占領しているから、途中から会話に入りにくいし……。
たまには別の人が美咲役をやってもいいじゃない?
ここはチャットじゃないんだから。
何わざわざageて言ってんだよこいつ
>>250 キャラハンのエロール最中の名無しの割り込みは2chではマナー違反だよ。
それからsageような、初心者さん。
でもまあ250じゃないけど言いたいことはわかるよ
割り込みがどうこうじゃなくてロマでしか話入れないし
ト書き?みたいなのが長いし気軽さがなくてツライ
>>253 気軽さ、っていったら確かに入りづらいよな。
ロールに関しては、技術がない部分が大きいので
申し訳ないが努力する、としか言えない。
> 雑談、エッチ、クロスオーバー会話など基本的に何でもあり。
> お気軽に立ち寄ってください。
のスレだし、俺のせいで気軽に立ち寄れなくなってる部分も大きいだろうし
今後できる事は改善したいと思う。
美咲を差し置いて意見するのも何だが
俺への改善点があれば教えて貰えると有り難い。
あー…えっと…。
なんかいろいろ申し訳ない…です。
俺的には、来る者拒まずって感じでやって行きたいと考えていて
声を掛けて貰えることは非常に嬉しく思っているので
もしキャラ人数が増えて常に飽和状態になるようなら、避難所を作ってみることも考えてます。
ト書きについては、個人個人の持ち味に左右されると思うので
それを失わせるような細かい決まりとかはあまり作りたくないと思ってます。
でも、もちろん適材適所とは思うので、俺の努力が足りなかった部分は申し訳なかったです。すみません。
>>256 (頭ナデナデ)
意外に住民いるみたいで、それが分かって俺は不思議と嬉しいような…
で、凍結の続きをするか、
せっかくだし今日は雑談で誰か待ってみるか。
美咲の気分で決めていいよ。
>>255 い、いや。ちょっと待った。
全然ウサギさんのせいじゃねーと思う。
俺のせいだ。ごめん。
あと、遅刻したのもごめん。
…えっと…凍結分は再開した方がいい?
>>257 見事にミスッて同じこと聞いてるしっ…!
…そ、そうみたい…それは俺も嬉しい。
(同意して頷き、撫でられれば安心したように吐息が漏れる)
ウサギさんはどうしたい?
今日は俺に合わせて貰ったから、ウサギさんに決めて欲しいと思うんだけど…。
>>259 気が合うな。
とりあえず、新しいスレで自由度が高すぎて方向性が定まってないし
俺も個人的には気楽さがほしい時もあるし
全員に納得いく答えは無理そうだが、せっかく出た意見だし
今日はダラダラ2人で待機しようか。
美咲と居るだけでとりあえずの補給にはなるし。
(さらにわしゃわしゃと頭を撫で、緊張状態だろう美咲の頭中を乱す)
>>260 …お、おうっ!
(素直に喜んでいいのかよく分からず、変な返事を返す)
……わ、分かった。
じゃ、続きはまた今度…。
(撫でられると顔を赤くし、フーフーと不気味な荒呼吸をする)
>>261 何だその男らしい返答。
(妙に気合の入った答えに、訝しげに顔を顰め)
うん、今度、な。
今度たっぷりねっとりグチョグチョのベトベトに美咲のチ(自主規制)
というか、落ち着け。
(興奮状態なのか乱呼吸に、どうどう、と肩を撫でる)
>>262 男なんだから、男らしくてもいいじゃんか。
(とは言え、自分も変だと思ったのでそれ以上の反論もできず)
だーーー!!!言うなっ!!
(鈴木さんJr.をウサギさんの顔にぼふっと押し付け、グリグリ押しておく)
…ま、また息が上がってしまった…。
(鈴木さんに抱き付いてぐったりしながら、肩を撫でてくるウサギさんの手をペシッと払う)
そーいえばウサギさん、原稿完成したんだ。
この前は言えなかったけど、お疲れさま。相川さん喜ぶと思う。
>>263 男っていうか…
俺のニャンコ……という妄想で1発いけそうな気がしてきた。
(喋りながら妄想を膨らませ、視線は明後日の方向へと飛ばし)
い…っ…!
(顔を直撃した鈴木さんに鼻の頭を赤くする)
(クマから逃げ、逆襲とばかりに払われた手を広げて美咲へと伸ばし)
(鈴木ごと抱きしめようとするが、はたと動きを止め)
今日は我慢今日は我慢…
(自分に言い聞かせて手を下ろした)
一つ終わらせるともう一つが待ち構えてるからなぁ。
でも、ありがとう。
相川にはメールしといた。そのうち取りに来るだろ。
ところで美咲
クリスマスプレゼント、何か欲しいものある?
>>264 …ニャン?
(何のことだと不思議そうな顔をして、妄想がどうのという言葉は聞こえない振りを決め込む)
…!
(ウサギさんが両手を広げてくると、条件反射で鈴木さんを身代わりに抱かせる)
あ。しまった。
(せっかくウサギさんが我慢したにも関わらず同じ行動を取ってしまい)
(鈴木さんはウサギさんの膝の上にチョコンと乗った)
いいことじゃん、売れっ子てんてー。
BL小説はともかく、普通の(強調)も読んで貰えるのってありがたいことだよ。
…クリスマス?
あー…えーっと…あるにはあるんだけど。そういうウサギさんは?欲しいもの。
ってゆーか、既に分かってることとは思いますが、高級品とかは無理なんで。
俺に買える物で一つ。
>>265 猫耳が……ザリザリの舌…尻尾…性感た…
(ぼそぼそと独り言を続ける)
(膝に鎮座する鈴木さん)
(そこそこの重みはあれど体温は伝わってこず)
(不満に眉間の皺を寄せ)
鈴木さんじゃ味気ない。
(ちら、と美咲を見やり、座ったままじわりじわりと距離を詰め始め)
読んでもらえなきゃただの汚れた紙の束だしな。
仕事があるのは嬉しいが…。
(またチラリと隣の美咲を見やり、語尾を濁す)
あるなら教えて。
俺は……欲しいモノとかは別にない。
モノはないけど…
(またまたチラ、と美咲を見やって語尾をわざと濁す)
>>266 …お、おーい。戻ってこーい。
(放置して置くと妄想の世界から戻ってこなさそうな気がして思わず声を掛け)
味気ないって…いつも大事そうに抱いてんじゃん。
時には変なポーズとかさせてさ。
(話しているうちにウサギさんとの距離が詰まって来ている気がする)
(ジリジリと後退するがソファの端まで行ってしまい、それ以上後退できず)
汚れた紙ってことはないだろ!
あ、内容的には別の意味でちょっと汚れてるとこもあるよーな、ないよーな…だけど。
少なくとも俺はウサギさんの作品読んで感動したのもあるんだから。
……な、なに?
(ウサギさんのチラ見視線が気になる)
…言え。
(鈴木さんの腕を持ってウサギさんの顎を下からグイと押し、身代わりに喋って頂く)
>>267 …。
(呼ばれてハッと現実に戻るが、美咲の顔をじっとみてにやりと笑み)
鈴木さんはあくまで代用品だ。
変なポーズは取らせた覚えがないが、シミュレーションはしたことがある。
(3人が余裕で座れるソファの端に、狭苦しくも2人が詰めて)
(鈴木さんは膝に乗せたまま、ヌイグルミで隠すようにして美咲の片手を握り)
俺がどんな駄作書いても、…書くつもりないが
美咲は多分どこかしら何かを見つけて、誉めてくれるんだろうな。
(視線を外し、繋いだ手にキュッと力を込める)
……言っていいの?
クリスマスの暁には、いつもは照れてばかりで中々覚束ない美咲の技術を駆使して俺を欲情させまく(自主規制)
できるなら自分で自分を慰(自主規制)で同時もしくは互いに(自主規制)で、さらには自分でほぐ(ry
(顎を押さえられたまま、ぺらぺらと卑猥言葉をよどみなく紡ぐ)
>>268 (にやり笑みスルー)
代用品って、なんか怪しい言い方…。
つーかシミュレーションさせんなよな、Jr.の教育上よくないっつーの。
(鈴木さんに手を握られて目線を落とすと、鈴木さんの丸っこい手からはみ出る人の手が自分の手を握っている)
(――全然隠せてないし)
…別に、無理して褒めてる訳じゃねーよ。
俺がそんなに隅々まで読解してると思ったら大間違いなんだからな!
(そっぽを向いてえばりながら言い、繋がれた手をこっそり握り返しておく)
うん?言ってい…あーあーあーあーわーわーわーわーっ!!!
(声を上げてウサギさんの声を掻き消そうとするが、単語の幾つかは耳に届いたようで)
(ゼハゼハ息をしながら、頬を染めて目を伏せると瞬きの回数が増えた)
…。
(呼吸が落ち着くと目線を上げ、ウサギさんの顔を見て、微かに唇を動かそうとするが目を逸らす)
>>269 Jr.にはむしろ英才教育だろ。
美咲も勉強するか?前に渡した参考書(BL小説)はちゃんと呼んでんのか?
…それ、威張る所か…?
(微妙にずれた威張り方に冷静に突っ込むが、握った手に反応が返されると表情が緩んだ)
(あくまで鈴木さんに隠されている前提で、美咲の手の温もりを感じながら)
(こんどは指を絡ませようと一度は握った手の力を緩め、指先を探り)
(言えと言われて言っただけなのに、耳の傍で大声を出されて迷惑そうに身を逸らす)
…。
ま、一応伝えたから。サンタさんに言っといて。
なに?
(もの言いたげな仕草、隣を向き、口角を上げたままで問いかける)
>>270 英才教育の域を超えてますから!
ウサギさんの場合は変態教育だろ?
俺は結構です!
(何をされるか分からないので、ついうっかり読んでしまったとは言えずに首を左右に高速振り)
…!
(鈴木さんのもこもこした手の下で指先が這い回る動きを感知すると、手をグーにした)
俺の知り合いにサンタさんは居ません。
(こちらを向いたウサギさんの余裕綽々な顔にムカッとし、キッパリと言い切る)
(フイッと顔を背けて自分の膝を見詰め)
…でも、俺が万が一もしかしたら61億分の1くらいの確率で10000歩譲ってサンタさんだったら
叶えてやる……と、思う。
(フンと鼻息荒く言い捨て、頬杖を突いて顔を隠す)
>>271 変態なんて時代と共に変わるだろ。
フェラチオだってこの前まではど変態の行為だったし、アナ(ry
…で、読んでないのか。感想文提出しろよ。
感想文、大学生らしいのを頼む。
(首のフリの速さに感心しつつ、強制口調で)
(手が逃げるように固く閉ざされると、反射的にその手を負って指を伸ばすが)
今日は我慢…今日は我慢…
(呪文のように繰り返しながら手を引いて、ごく微かに肩を落とす)
(拒否されたかと思いきや、叶えられる可能性の見える言葉)
(目を開いて数回瞬いた後でふっと笑顔を浮かべる)
サンタの営業許可証、明日貰ってくるな。
(隠された顔、体をぐっと寄せて耳元で告げ)
で、美咲の欲しいモノは?なに?
>>272 へーそーなんだーって、違うしっ!!
なっ、なんでエロ小説の感想文なんか書かなきゃいけないんだよ!
そんなもん、編集部の方にいっぱい届いてるんじゃねーの。それ読めば?
うぐ…!
(感想文や日記などの文才のなさは既に知られているので反論できない)
……。
(いつもの強引さを必死で堪えている様子らしいウサギさんの横顔を見ると)
(ちょっとは優しくすべきかもと言う天使と、このまま突き放しておこうと囁く悪魔が葛藤し)
あの、ウサギさん?
(天使が勝ちそうなときに顔を寄せられて目を見開き)
(そこで囁かれれば、ぞぞぞっと鳥肌が立ち、ばっと耳を押さえて体を引く)
…営業所は去年不景気でなくなったってさ。ニュースでやってた。
(ぶすーっとするが、急に尋ね返されるとオロッとし)
お、俺は……う、ウサギさんが頼んだモノと同じなんじゃねーの?
あー被っちゃったなー…たぶん。なんて…。はは…ははは…。
(言ってからものすごい勢いで顔を背け、ズーンと落ち込む)
>>273 (これ以上追い詰めても言い逃れられてしまうだろう)
(肩を竦めて諦めの姿勢)
ん?
(名を呼ばれ、改めて顔を向けようと動く)
(しかし突然塞ぎこむ美咲についていけず)
一人でなにやってんだ。
いじめられた小動物ごっこか?
営業所がなければ支店もしくは本社へ行けばいいだろう。
(威風堂々、まったく冗談のつもりなくきっぱりと告げ)
同じって?
クリスマスの性なる夜にお互いの全てをさらけ出しこの夜だけは恥を捨てて欲望に正直(ry
というプレイをすることが望みって事?
(背中を向けられるとついつい手を伸ばして抱きしめようとする習慣)
(喋りつつ悶々と自分の手の行く先を悩んで上げたり下ろしたり)
(だが結局は我慢しきれず、背中からギュッと抱きしめて)
12時すぎたからそろそろいいだろ
(自分に言い訳しつつ、項に唇を付け)
>>274 (肩を竦める様子を見るとぴきっと青筋が一つ)
(しかし、本社がどうだのと言うウサギさんに目を丸くするとそれも消えた)
(ウサギさんの寝室を見れば、信じていても可笑しくなさそうと言うか、冗談にすら聞こえない)
あの、本社に押しかけるとサンタさん来てくれなくなるらしい。
ブラックリストに載っちゃうらしい。マジ。
(なんとか納得して貰おうと出任せを言いつつ、こくこくと頷く)
(すると突然背中から抱きすくめられて、一瞬ビクッとするがそのままにし)
……俺さ、何だかんだいって、いつもウサギさんの世話になりっぱなしだから。
お礼に、どっか連れて行けそうな場所探してみたりしたんだけど…どこもすげー高くて…。
あ、でも!もしかしたら見付かるかもしれないし、そしたらどっか…
(そこまで言ってハッとし、徐々に顔を赤くして)
い、行きませんよねー…俺なんかと…。
(ぎこちなく口元が引き攣り)
あー…だから、なんつーか…恥を捨ててどーたらこーたらはともかく。
一緒に過ごせたら嬉しいなって気持ちは同じ…気がする。
(小さな声で言い終えると耳朶まで赤くなっていた)
…自粛する魔法がとけたのか。
(首を傾けてウサギさんの唇を離そうとする)
>>275 (互いにああ言えばこう言うで埒があかず)
(必死でサンタクロースを諦めさせようとしているらしい努力に押され)
(一旦口を噤むが、抱きしめる腕の力だけ無言で強め)
世話になってるとか、そんな風に思って欲しい訳じゃないぞ?
…でも、うん、久々にデートしようか。
もし美咲が俺と同じ気持ちなら、場所なんかどこでもいいだろ?
一緒に過ごせるのが、嬉しいよな。
(唇から肌が遠ざかると、自粛の単語にやや自粛の気持ちが甦えってキスをやめ)
まったりしてたら久々にこの時間帯に眠くなった。
美咲まだ起きてる?
(あくびを一つ、首筋に頬を擦り付けつつも腕の拘束を緩めた)
>>276 そうかもしれないけど…。
ウサギさんの迷惑にならないくらいには、ちゃんとしないと。
(一瞬だけこめられた強い力を感じ、ちゃんと気持ちが伝わっているだろうかと不安になりつつ)
…デート…。
(と言う言葉を聞くとやはり少し抵抗があり、ひくっと口元が歪む)
(しかし嫌ではないので、どこでもいいと同意して頷く)
…あ。やっぱ高いとこ以外。
(ウサギさんに金銭感覚を学ばせる目的の一つを思い出し、念の為に付け加えて言う)
(首筋に体温を感じ、チラッと目線を向ける)
…俺も寝る。
(緩んだ腕をばっと剥がして先に立ち上がり、鈴木さんとJr.を元のように隣り合わせて座らせ)
ん!
(口を真一文字にし、座っているウサギさんに向かって手を差し出す)
>>277 美咲の迷惑くらいどうって事ない。俺を誰だと思ってる。
心置きなく掛けとけ。
(差し伸べられた手、一瞬驚いてほんの少しの間の後手を握り)
(立ち上がると、美咲からの意外な行動が嬉しくて笑みを浮かべ)
(手を引いて、自分の寝室への階段を昇り)
金なら俺が出すから、美咲の行きたい場所ないの?
高いところ以外でって言われると…公園とか?
公園で美咲の弁当食うとか、冬の海見ながら美咲の弁当食うとか…
あ、なんか無性に美咲の弁当食べたくなった。
(暗い寝室、そのまま明かりは灯さず)
(部屋に入り、布団を捲ってベッドの中央に寝転んで)
おいで。
(片腕を横に伸ばし、腕枕の体勢)
>>278 …どエロ変態小説家のウサギてんてー。
(ボソリと呟く一方で、そういう訳にも行かないだろと思いつつ)
(お人好し過ぎるウサギさんの手を掴んで立ち上がらせる)
あ。
(自分が引っ張っていく予定が逆に引っ張られ、手を引かれながらウサギさんの寝室へ連行されて行く)
だから!
ウサギさんがお金を全額出したら意味ないんだよ。
って……弁当食べたいの?
クリスマスに弁当って、それもなんかすごいけど…。
(ローストチキン入れるのか?と、思わず弁当に詰め込むものを想像しているうちに)
(ウサギさんの寝室へ辿り着き、足を踏み入れる)
(何度入っても玩具だらけの不思議な空間)
(しかしその光景に慣れてきている自分がいるのも事実で、慣れとは恐ろしいものだと実感する)
…な、なに先にスタンバイしてんだ…!!しかも一緒に寝るの前提なんだ…!!
(準備万態なウサギさんを見て眉がピクリと動く)
(がくっと肩を垂れ、渋々ウサギさんのベッドに入ると腕枕を退かし)
俺、腕枕いらねーし。
ウサギさんの腕が痺れたら困るから。
(枕を引き寄せて自分の頭の下に敷き、ぼすっと後頭部を埋める)
あ。続きのことだけど、ウサギさんが都合のいい日を今度でいいから教えて。
あと、ごめん。
(自粛できなかったのは自分も同じなので謝り、横向きになるとウサギさんに身を寄せる)
(ウサギさんの鎖骨にゴリッと額を押し付け、服の胸元をちまっと掴んで)
おやすみ…。
>>279 ……。眠気に免じて今の呟きは聞こえなかったことにする。
弁当にさ、なんかピンクのふりかけみたいなヤツでご飯にハート書い…
は?一緒に寝ない理由がどこにも見つからないんだけど。
(別に眠るつもりだったのか美咲の抵抗に心底驚いた顔を見せる)
腕痺れたら抜くから。
(腕枕を拒否され、さっさと枕に頭を乗せられてしまうも、無言で枕を力ずくに抜き)
(すかさず自分の腕を差し込んで)
12月なぁ。印刷所だの紙屋だのの年末進行で微妙に…
クリスマス当日は無理そうだけど、前後のどこかを空けるから。
ちょっと待ってて。
(鎖骨に当たる額、くすぐったい感触に小さく身じろぐ)
(片腕を髪に、呼吸のリズムになぞらせてゆるゆると撫で)
美咲。
…好きだから。
おやすみ。
(髪にくちづけ、睡魔に負けて掠れ小さい声、すうっと瞼を下ろし)
(規則的な寝息を立てて眠りに落ちた)
こんばんは、美咲くん。いっつも慌ただしくてごめんね!
>>195 ヒゲパンダのチョコスティック、おいしかったー。こういうのどこで見つけてくるの?
この前くれたサンタブーツは編集部に戻ったらハイエナのような同僚の餌食になっちゃって…
疲労が積もると、荒むわよねー。心がね。
(帰り際に自分をジッと見上げるようにして見詰めてきた表情を思い出し)
宇佐見先生みたいに、補給源があるのはとても幸せなことよね…。
>>253 もしかして、なんとなく宇佐見先生のマンションという状況が入りづらさを助長してるのかしらね。
でもここはきっと宇佐見先生の寝室より何倍もカオスな空間…。
テンプレにあるように、もっと気軽にいろんな人が乱入しても大丈夫なんじゃないかしら…。
ね、美咲くん。
…さて。宇佐見先生、原稿を読ませてもらいますよ。
(ソファ前のコーヒーテーブルの上の手書き原稿を見つけ、手に取る。)
今回はわりと余裕もって上がったじゃないですか…珍しい…
(黙々とすごい早さで原稿に目を通す)
……クロスオーバーですか!いいですね!
中条が美咲にこんなコトをする理由がまた、泣かせますねー…って、わ?!
(ソファで寝息をたてている男の存在に今更気付き、のけぞる)
幸せそうな表情をしている…。でも、ボケ…カス…?とか言ってる…
のわき…って、人の名前かしら。
栗色の髪に色白の肌、奇麗な顔立ちの人ね。先生のお友達かしら。
ん…
(話し声で目がさめかける)
野分…水くれ…
(お酒のせいで喉が渇いているが完全に寝ぼけて家と間違える。)
ん、野分?…いないのか
(目を覚ますと見覚えはあるが違う家)
<あれ、そーいえば秋彦んちで飲んでたのか>
(体を起こすと…見知らぬ女性が目に入り)
う、うわあああ!
>>282 あ、起きた…。
(ゆっくり身体を起こし、目が合った直後の叫び声に一瞬ビクッとするも、とりあえずにっこり微笑んで)
おはようございます。えーと、はじめまして!
丸川書店の相川です。
…なんだかお顔色が優れないみたいですけど、大丈夫ですか?
(すぐ側の床にワインの瓶が転がっているのを見つけ)
あ、お水持ってきますね。
(キッチンへ行き、適当なタンブラーに水を注いで戻り、差し出す)
どうぞ。もしかして、宇佐見先生と飲んでたんですか?
(クスリと微笑んで)
<宇佐見先生にもそういうお友達?がいたなんて…>
>>283 (まだ覚醒しきっておらずなんとか相川が秋彦の仕事関係者と認識)
おはようございます…
あ、すみません。
ありがとうございます。
(水を飲み干し、少し落ち着く)
<秋彦の仕事関係者だってのに色々悪いよな、とりあえず自己紹介かな>
ええ、まあ…。
はじめまして、秋彦の友人の上條弘樹です。
仕事のお邪魔をしてすみませんでした。
編集…の方ですか?
>>284 上条…弘樹…?
(ハッと我に返り慌てて)
さんですか!えーと、はははは、失礼しました。ええ、文芸書籍の担当編集をしております。
(鞄から名刺を取り出して差し出す)
<ちょ…先生…もしかしてこのヒトは…>
いえいえ、こちらこそせっかくお寛ぎのところを失礼しました。
<!そうよ…さっき"のわき"って…間違いない、この人…>
(思わず心拍数が跳ね上がりそうな自分を制して)
宇佐見先生にはデビュー当初からお世話になっておりまして…
な…か、上条さんはこちらへもよくいらっしゃるんですか?
>>285 ?
(名刺を受け取り)ありがとうございます。
あいにく名刺を持ってきておりませんで…
M大文学部で助教授をしております。
(墓穴堀りのプロ弘樹は相川に中條のモデルが自分であることのヒントを更に与えてしまう)
いえ。
<ん…なか?>
そーですね…頻繁と言うわけではありませんがたまに飲んだりしてます。
<あれ、丸川ってあのピンク本も出してる…よな?
いや、この人文藝だから普通の小説の担当?
いや、しかし飲み初めにみた秋彦の原稿は
ウハ☆ウハパッションピンクだった…ような…!!>
あの…今見ていらっしゃる原稿はどんなお話ですか?
>>286 そうですか、M大の…
(この自己紹介により上条が中条モデルであることを確信)
(軽く興奮しつつ、どーしたもんかしらと思案する)
(さりげなく手にしていた原稿を肩に下げた大きめの鞄にしまいつつ)
そうなんですか〜、宇佐見先生、あまりお友達の話とかしないものですから、
ちょっとびっくりしました。
あ、いえ、いい意味で…。そうですか、仲が良くていらっしゃるんですねぇ。
(美咲の他にも気を許せる存在(?)がいたことがわかり、素で思わず微笑んでしまう)
(が、同時に上条は宇佐見の書いた某小説を読んでいるのかどうかという問題をすぐに思い出し
笑みを引きつらせ)
!!
(まだ少し寝起きの無防備さが残る上条の、ちょっと思案気でありながらも素朴な疑問に
内心思い切りドキッとしつつ、)
え?ああ…この原稿は…そうですね、恋愛ものですよ。ピュアラブストーリーです(にっこり)
これからチェックしないといけないので、編集部に戻らないと。
<美咲くんはオープンにしてても一応…まぁ一応、許してくれているようだけれど、
この、上条さんは…先生とその…どこまで…の間柄なのかしら。>
<私が適当にバラして2人の関係がどうにかなったりするようだといけないし、
とりあえずここは煙に巻いておいた方がよさそうね>
そうそう、さっきおっしゃっていた"野分"って、どなたかのお名前ですか?
なんだか風流で素敵だなぁと思って…。
(その名前を告げた途端あからさまに顔色を変えて挙動不審になりはじめる上条を穏やかに見守りつつ)
(宇佐見が自分を「鬼」呼ばわりすることは抗えない事実かも…と改めて自分に苦笑する)
<まてまてまて、ラブストーリーって、やっぱピンク本じゃねーか。
いやしかしここで止めたら何故?と聞かれるに違いない。
そこで墓穴を掘るわけには…しまっちゃってるじゃないか>
(と、悶々と考えていると相川に野分について聞かれ、顔を赤らめる)
え、あ、あ…えと、あの、あー、俺、今ルームシェアしてるんですよ、
その同室の奴っていうか、友人ですよ、友人!そう。
わ〜。そうですか、ルームメイト…
(答えながらこちらが照れてしまうくらい頬を染めつつ、益々慌てふためく上条の様子に軽く目を見張る)
<なるほど…これは…可愛いという形容にも頷けるかも…>
ん…?
<ちょっと待って…そもそも、この原稿がココに置いてあったのはもしかして…>
<私宛に置いてあったのではなく、上条さんが先生と酒を酌み交わしながら読んで…
そのまま置いてあったって可能性もあるんだ!>
えーとあの、ココにあった原稿、上条さんは読まれました?
<あ……聞いちゃった>
<ん?これは取り戻すチャンスか?>
え、ええ。あーそういえばまだ書きかけみたいでしたがー。
(目が泳いでる)
<彼女が置いていったら回収しよう>
まだ書きかけ…!?
(ぴくりと眉を上げ、引きつった表情になり)
できたって言うから来たのに〜…
確認しないと…宇佐見先生は寝室かしら。
(原稿を取り出してパラパラ見ながら険しい表情でブツブツと呟く)
(あ、と上条に向き直り笑顔を作り直して)
やっぱりこれ読まれたんですね!ど、どう…
(はたと固まり、目をあわせようとしない上条に気付き瞬間思案する)
<宇佐見先生はいつも"いやがらせ"って言ってるけど、
今回は一応脇役だし、あんまり怒ってないのかしら…?>
<でもどうでしたか?なんて聞いていいものか…美咲君の反応を思い出すとちょっと…>
(お互いに目を反らしたままシーンと沈黙が流れる)
<…そういえば美咲くんもどこいっちゃったのかしら>
え、え〜っと、このシリーズとっても人気あるんですよー!
私もさっき目を通したんですが今回もラヴてんこもりで…さすが!って感じですよね〜
特にこの、意地っ張りな中条が風間にぽろっと素直さを見せるシーンとか
いつもながら最高ですよ。こんなに愛されて幸せ者ですよね…!
あー私にも愛を…誰かくれないかしら…せめて癒しを…
>>291 <おわ…怒ってるよ、やべ俺が原因作ったかも。出版物処分はまずいか?
いやいやいや、悪いのはあいつだ、バカ彦だ!>
<ってか、あの作品の編集なら俺と野分の名前聞いたらバレバレだよな>
(気まずくなり目を逸らす…)
に、人気ですか…。
<俺が買いすぎて重版かかったせいか?>
(ますますあわてる上條)
いや、あの宇佐見秋彦の作品としてはいいんですか?
止めなくて。
お、俺としてはもっと崇高な文を書いてほしいんですが。
愛され…(沸騰するほど赤面、あせり)
いやいや、中條もこんな奴じゃないはずですよ俺はもっと冷静だしー…
(墓穴!)
<愛が欲しい…てもしかして秋彦が好きなのか?
いやピンク本書いてる奴好きになるほど趣味悪くねーよな>
【相川様、そろそろ切らないと他の住民に悪いかと】
(とりあえず恥ずかしくてたまらず話を打ち切ろうとする)
あ、あの、お忙しそうですがお時間大丈夫ですか?
ヒロさんと相川さんの会話すっごいキャラの雰囲気出ててよかったですよ〜
わくわくしてこっそり覗き見してましたー今後も支援支援
【ごめんなさい!!間をかなりまたいでしまって】
【上条さま、それではこれでしめさせてください】
>>292 >>293 こっちの作品は秋川弥生として書いているので、
世間的には宇佐見秋彦とは別人ですし大丈夫でしょう。
まあそれで先生もやりたい放題できちゃうわけで…。
(自分の言葉に面白いように反応して真っ赤になった上条に、
突如指摘され腕時計に目をやり)
は…!いけない、本当に戻らないと(慌てて原稿を鞄に入れ)
とにかくこれは持っていくとして、宇佐見先生にはメールしとこう…。
<つい話し込んでしまったわ…でも、上条さんにお会いできて良かった>
<もっと上条さんの慌てるところ見てみたかったけど、多分またお会いできるわよね>
え、えーとそれじゃ…
<野分さんにもよろしく…って言いたいけど…言えないわ!>
上条さんも気をつけてお帰りくださいね!
>>294 ありがとうございます…!
今回ずいぶん長引かせてしまって、申し訳なかったです。
精進しますので、またどうぞよろしく…!!
あ、は、はい!
お気をつけてー…
(とりあえず安堵する)
<ハキハキとよく喋る人だ。野分の事聞かれるとは…焦った
しかし秋彦は編集来てんのに放置でいいのかね、
ってか原稿ー!話逸らすのでいっぱいいっぱいで回収すんの忘れた!
あああ…ダメだ俺。野分に会いたい>
帰るか…
秋彦ー!かえるなー!
【相川さんありがとう!ちなみに上「條」です(笑)またよろしくです】
>>294 ありがとうございます!
よかったらご参加を(スレ主じゃないけど)。
>>297 【ぎゃ〜〜!!失礼しました!上條先生、こちらこそありがとうございました!】
>>281 それは、よく立ち寄るコンビニとスーパーで!
レアっぽいのは、ほとんどコンビニです。
そろそろイチゴのシーズンだから、お菓子にもイチゴ味が増えますよね。
クマシューもイチゴクリーム出ないかな?
(イチゴ好きなため、ほくほく顔で話し)
はっ、ハイエナ…!
(すごい例えようにビクッとするが、数日間徹夜した状態の相川さんを実際に見たことがあるので)
(何となく、同僚をハイエナに例えたことが分かってしまう自分がいた)
あ。もし編集部の人達が喜んでくれるなら、もっと持ってってください。
置いといても食べきれないで無駄にしちゃうともったいないんで。
(部屋の隅に置いてあるイルミネーションの大量空き箱と、その脇に積んであるクリスマス用お菓子山を指差す)
(いそいそと紙袋を持って来て詰め込み)
俺、編集部のコト詳しく分かんないけど…やっぱ忙しい時期ってあるんですか?
年末とか、参考書が出る時期とか、キャンペーンやるときとか。
…い、いややややや!
(「補給源」との言葉に反応し、顔を真っ赤にしながらブブンと首手を振る)
…そういう相川さんは、ウサギさんのBL小説以外では何で補給してるんですか?
その、潤い(?)ってやつ。
(一瞬、自分にとってはやや苦手な人の姿が脳裏を過ぎるが、「違うよな」と直ぐに打ち消し)
(クリスマスお菓子セットを詰め込んだ紙袋Lサイズを3袋差し出す)
あ、ええっもちろん!
俺は勝手にウサギさんちにしちゃってるけど、場所は使う人がその都度自由に設定していいと思います。
相川さん、いつもありがとう。(ぺこり)
>>288>>298 (相川さんと先生が盛り上がっている光景を不思議そうに眺め、二人に暖かいバニラティーを出す)
あ、先生。休み前の課題、提出しておきました。
これで先生も恋人さんと心置きなく過ごせますね!
(あくまでも補習なしの場合だが、自分では補習がないと信じている)
先生もコレ。お相手の人と一緒に食べてください。
…お土産ですよ?賄賂じゃないですよ?
(勘違いされそうな気がして一応ことわって置き、クリスマスのお菓子がわさわさと詰まった大きな紙袋を渡す)
>>280 そーいえば、ピンクハートの弁当が何とかって言ってたよーな…。
(キッチンを掃除しながら、ふとウサギさんの言葉を思い出す)
(ウサギさんのリクエストから想像するに、新婚の奥さんが旦那さんに作ってあげるような)
(平たい弁当箱のご飯部分にハートマークが書いてあるやつだろうな、と考え)
「ピンクのフリカケ」って、桜でんぶ?
それなら、こないだ散らし寿司やったときの残りがこのへんに…。
(コップを拭きながら首を傾げ、徐に冷蔵庫を開いて扉のポケットを探る)
2009.3…あ。まだ使える。
(使い掛けの袋を見付けて消費期限を確認し、まだ使えることを知ると、お弁当モード開始)
(適当な弁当箱がないので、楕円形の保存容器にご飯を薄く詰める)
(その上に醤油をつけた海苔を一枚敷き、またご飯を被せて間に挟んでおく)
(サッと炒り玉子を作り、夕方の安売りで購入した鳥挽き肉を、醤油とみりんと生姜で味付けしながら、そぼろにする)
ハートマーク…。普通に無理だろ。
(一人で頷き)
(アルミホイルをハサミでウサギの顔型に切ってご飯の上に乗せ)
(その周囲の空白を、炒り玉子と鳥そぼろ、桜でんぶを敷き詰めて埋めて行く)
(敷いてからアルミホイルを持ち上げると、3色のグラデーション背景に、白ウサギの顔型が残る)
(仕上げに、茹でたインゲンでウサギの鼻と口と目を作って完成)
…目が緑って微妙に気持ち悪い。でも、プチトマトじゃデカ過ぎるし。
ケチャップ、梅干し…。
(目をどうするか悩むが、結局元のままにして)
あれ?ウサギってヒゲあるっけ?
(記憶が定かではなく、とりあえず鼻の下に海苔チョビヒゲをつけた)
……ウサギさん、こんな感じのがよかったのかな。
(出来上がったので蓋をして、その上に「夜食・試作品」と書いた紙をベタッと張り)
(ヒヨコさんグミと一緒に涼しい調理台の上に置くと、自室に戻って寝る)
美咲の弁当食べてみたい。
絶対旨そう。
(あーだのうーだの低いうめき声を上げながら仕事部屋を後に)
(鈴木さんを小脇に抱え、生気のない表情で1Fへ)
…弘樹帰ったのか。
相川のメールは何だったんだ。
遠まわしな書き直しか?未完成のつもりはないが…
(ひと気のないリビング)
(PCに届いていた原稿の確認メールに首を傾げつつ、鈴木さんをソファに安置した)
(キッチンで「あついの」グラスにコーヒーを注ぎ)
お…。
(調理台に鎮座まします楕円の容器に気づく)
(神妙に蓋を開けると…)
!!
…………………違う!
色々違う!
ウサギに髭はいらない…
何よりハートじゃない…!
(ブツブツ文句を呟きながらも、立ったままで合掌)
いただきます…。
>>302 美味いよ。
今度食べにおいで。
(暗いキッチン、電気も点けず)
(ハートでない事が引っかかるにせよ、模られたウサギを崩すのに何となく躊躇し、周囲から徐々に食べ進め)
(いざウサギに取り掛かるときには真っ先に髭を剥がし)
美味いし腹は膨れるが…
肝心のメインディッシュがお預け過ぎて限界。
(もぐもぐと咀嚼しながらブツブツ呟く。一見すると妖怪か何かかと見間違えそうな有様)
(味わいながら弁当を食べ終え、両手を合わせて「ごちそうさま」をし)
(珍しくも保存容器を洗って伏せた。微妙にヌルヌルが残っているのは多分気のせい)
[ごちそうさま。美味かったけど、ハートは?]
[週末、時間が合えばメインディッシュ食べたい]
(弁当のあった場所にメモを残した)
(いつの間にか冷めたコーヒーを喉に流し込むようにして飲み)
(あついのグラスは洗わずにシンクに放置し)
(再びあーだのうーだの呻きながらソファの鈴木さんを連れ)
(仕事部屋に戻っていく)
>>302 そんなコトないよ、全部自己流だから。
(と言いつつも、素直に嬉しかったらしく頬を染める)
…って訳で…ベタな定番メニューのお弁当なんだけど。よかったらどうぞっ。
(ちゃんと買って来た可愛い薄桃色の長方形お弁当箱をスチャッと渡す)
(中身は、ウサギリンゴ、タコさんウインナー、海苔で目とクチバシを貼ったヒヨコさん鶉のゆで卵3個、ベーコンとほうれん草のバター炒め、チビハンバーグ2個)
(ご飯部分には、カラフルなふりかけご飯で握った小さなおにぎりが二つ)
(その脇に、茹でた人参を輪切りにして紅葉に型抜きしたものを3枚)
お弁当って外で食べると何で美味しいんだろ。
不思議だよなー…。
>>303-305 おっ。
(風呂上りにキッチンを横切ると、流し台の上に空の保存容器を発見)
ウサギさん、ちゃんと食ってくれたんだ。
(無意識でヘヘっと笑うが、保存容器を手に取ると直ぐさま無表情に戻る)
……ヌルッヌルなんですけど…。
(見た目、明らかに光っている容器の底を、意地の悪い姑のように指先で擦る)
(そこには、ご飯の澱粉質独特のヌルヌル感がそのまま残っており)
ご飯のヌルヌルは、水だけだと落ちにくいんだよな…。お湯使うとマシなんだけど。
ウサギさんの場合は、ぜってー水ジャーッて流しただけだ。今度教えよ。
(独り言を言いながら、その容器を洗おうとシンクに向かう)
(すると今度は、「洗っておけ」と言わんばかりに「あついの」コップが置かれていた)
(10日ほど洗い物をしなかったらどうなるだろう…と思うが、チラッとリビングのソファを見ると、いつもそこに居るはずの鈴木さんが居ない)
(ウサギさんによって連れて行かれたのだろう)
(鈴木さんがお気に入りとは言え、「疲れてんのかな」と心配になり、お咎めは取り止めてコップを洗って置く)
ん?
(洗い物を済ませて脇を見ると、ウサギさんの達筆な文字で綴られたメモが残されているのに気付き)
…。
(目を通した後、その裏に無言で返事を書く)
[日付変わっちゃったけど、ウサギさんがひと段落つきそうな時間でいいよ。俺、合わせるし]
[あとJr.もかわいがるよーに]
[Jr.が家出しても俺は知らない]
[メインディッシュの希望は?]
(ハートの件はスルーして返事を書かず)
…な、Jr.。
いつも隣に鈴木さんがいるのに、一人にされたら寂しいよね。
(ソファに取り残されていたJr.を抱き上げ、うっかり話し掛けると、彼にそのメモを持たせ)
(そのままウサギさんの寝室前に行き、Jr.の首のリボンの後ろ側をドアノブに引っ掛けて置く)
(軽く首吊り状態に見えるが気にせず、ドア越しに「おやすみっ」と声をかけて、自分の部屋へと戻った)
いっただっきまーす!
美咲を
>>306 俺の弁当より手が込んでないかそれ…
動物3匹もいるじゃないか。
…うわ!
誰にいじめられたんだJr.
(鈴木さんをオンブしながら部屋を出ると、メモを持った首吊りJr.)
(驚いて背中の鈴木さんを落とすと、意外にも軽やかに階段を転がって顔面で着地した)
(とりあえずJr.を助けて小脇に抱え、足早に階段を降りて鈴木さんに手を差し伸べる)
(取り立てて痛そうなそぶりのない鈴木さんに、無事か、と一応声を掛けて)
(2体一緒にソファに並べた)
家出とか許さんからな。
(メモを見、Jr.に眉間の皺を寄せて言う)
門限は5時、メシは好き嫌い無し、受験生の夜食といえばカップ麺だ。
分かったか。
(Jr.の前に立ち、腕を組んで見下ろす体勢で説教口調)
……。
(しかしもちろん返事はない)
>>308 ええっ!?
せ、せっかく弁当作ったのに…何で!
(名無しさんに作ったお弁当を食べて貰えなかったことにショックを受けつつ)
名無しさん、ウサギさんの真似しなくていーから…。
(目を閉じ、さめざめとした表情を浮かべながら、自分の顔の前で片手をヒラヒラと振る)
>>309 …。
(ソファに座って真剣に鈴木さん達と話している背中を見ていると、今更ながら相当心配になるのだが)
「イヤだ、お前が鈴木さんを階段から落としたから家出してやるー」
(ウサギさんが鈴木さんJr.に向かって言ったことに対する返答を、声色を変えて背後から言ってみる)
>>311 な…!
(急に喋り始めたJr.にわざとらしくおののく)
(明らかに聞きなれた上、背後からの声と気づいていつつもそのままJr.を見下ろし)
家出しても実家の超能力者にダウジングさせて地の果てまで負うからな。
俺から簡単に逃げられると思うなよ。
(ちら、と背後に視線を流して言う)
>>312 「そーいう時だけ実家頼るのかよ、逃げられたくなかったらもっと丁重に扱え」
(やれやれと肩を竦めつつ言ってみたものの)
(ウサギさんの広い背中から殺気のようなものを察知すると、おぞぞっと鳥肌が立ち)
……。
(じりっ、じりっと摺り足で後退して距離を開けて行く)
(階段の下まで来るとバッと体を翻し、勢い良く駆け上がる)
うんうん、美咲の弁当うまいわ
>>313 癪に障る言い方だな。
(不機嫌丸出しで呟く)
(しかし振り返った瞬間、視線の先に姿はなく)
(足音を追いかけて見上げる)
なに、今日は積極的な気分?
誘ってんの?そっち寝室だし。
(微妙に不機嫌を引きずったまま、意地の悪い声とニヤケ方)
(腕を組んだまま、1歩、また1歩と階段を上がって美咲へと近づいて行く)
>>314 …本当?よかった!
(食べて貰えた上に誉めて貰い、嬉しげに笑う)
あっ、食べ終わった弁当箱はキッチンに置いといていいからね。俺、洗うし!
(頷きながらシンクを指差し、「あそこ」と付け加えると、急いで階段を上って行き)
>>315 ……はっ…!
(勢い良く逃げたはいいが、言われて立ち止まればウサギさんの寝室前)
(しまったとばかりにブレーキ、そしてターンして自室に飛び込もうとするが)
(直ぐ脇から階段を上ってくる足音が聞こえる)
そっ、そんなわけ…!……。
(自分から追い詰められた自分を悔やんで青褪め)
(悪足掻きとばかりに自らウサギさんの寝室に入ると、玩具の山の影に潜伏した)
(膝を抱えて隠れながら)
(――ウサギさん、機嫌悪いかも…もしかして俺のせいとか…?)
(ウサギさんの声質や口調から感じ取るものがあり、びくびくしながら様子を窺う)
>>317 飛んで火にいる俺のメインディッシュ…
(わざと聞こえるように呟きながら薄暗い寝室へ)
(微妙にクリスマス仕様の点滅するLEDライトが、数秒置きに室内を照らして)
(ガチャ、と音を立てて後ろ手に鍵を掛けると、ごちゃごちゃと飾られた玩具を一つずつずらして追い詰め始める)
誘っておいて焦らすのは、上級テクニックだ。
どこで覚えてきた、そんな技。
(わざと美咲の周囲だけ残して玩具を移動させ、最後の最後に美咲を隠すヌイグルミを素早く取って投げ)
みーつけた…。
(低く低く言うと、背後から首根っこを掴んで力技でベッドへと放り)
(すぐさま四つんばいで圧し掛かると、抵抗される前にと両手首を片手に捕らえて頭上で固め)
(太ももの上に尻を据えて足の動きまでもを封じ)
(自由になる片手で上着の裾から手を忍び込ませて指先で素肌をさらさらと流れるように撫で)
観念しろ。
抵抗すればするほど燃える上に俺は腹ペコだ。
(上体を屈め、視線鋭く真面目に声を潜め)
(肌をなぞる指先は胸の飾りの周囲だけをくるりくるりと柔らかなタッチで円を描く)
……。
(メインディッシュと言う言葉を聞き、「そーいえばメインディッシュ用意すんの忘れた」と反省しつつ)
(目の前やら、頭上やらでチカチカしているライトを見て、消しておけばよかったとまた反省)
…!
(鍵を掛ける不吉な音がし、ビクッとしながら、傍にあったクマのぬいぐるみを頭の上に乗せる)
(玩具がガタガタと除けられて行く音が徐々に近付き、ますます体を小さくして)
(ウサギさんの言葉にも反論しようと思うが、目を閉じ、ぐっと言葉を飲み込み)
……あ。
(頭の上が軽くなったと思えば発見され、間抜けな顔で見上げた)
は、はは…。上級テクニックとか、マジありえねーし…。
俺がそんなのできるわけが……っつ…!!
(動物の如く扱いでベッドに放られ、逃げ出す暇もなく組み敷かれる)
(両手足の自由を奪われて焦り、チラリとウサギさんを見て)
……は、ハラペコで機嫌が悪いとか?
あー…。ごめん、俺、メインディッシュ用意すんの忘れてて…ウサギさんが何食いたいかとか、考えてはいたんだけど…。
(ウサギさんが不機嫌な理由を、「人間お腹が空くと不機嫌になる」と解釈し、一応謝罪)
……ちょ、う、ウサギさん!お腹空いてんだろ?飯…
(ウサギさんの掌の体温を直肌で感じ、胸元を探られるとビクついて口を結ぶ)
>>319 は?
……。
(唯一自由になる視線が自分を見ている)
(意地の悪い台詞を重ねて苛めてやろうとの思いも、空腹だの何だの妙な勘違いに毒気を抜かれて)
(美咲らしいといえば美咲らしい勘違いと思い込みに、苛立ちは薄れた)
ふっ…。
(顔を伏せ逸らし、肩を小刻みに揺らしながら笑いはじめ)
い…いただきます。
(笑いのせいで声が揺れながらも、美咲の瞳を真っ直ぐ見据えてつげると)
(クスクスと笑いを噛み殺しつつの愛撫)
美咲さぁ
俺が一番食べたいもの、言われないと分かんない?
(悪戯っぽい笑みを向け、上着を捲り上げ、首の辺りでくしゃくしゃにまとめる)
(口を大きく開け、舌を出して見せ付けるとその先で胸の飾りの先を突く)
美咲は腹ペコじゃない?
(先で舐めたかと思うと唇で挟み、甘噛みし、再びぬるぬると唾液に塗れさせ)
(片方が硬く兆すと、今度は反対へ移って唇で愛撫し)
>>320 へ?
……。
(ウサギさんの不機嫌そうな表情が崩れを見せ、同じように表情を崩して目を瞬かせる)
な、何で笑ってんの。
俺、なんか変なコト言ったっけ…?
(ウサギさんが笑い始めたので、頬を赤くして口元を引き攣らせる)
(自分の言葉を思い出そうとしていると視線が噛み合い、記憶探りの作業は目の前のピンチで中断され)
う、わ、分かんねーよ。ウサギ弁当も作ったし…。
(頭上で固定されている手首をすり動かして自由になろうとしつつ)
(首元まで捲られた上着を思わず注視してしまうと、ウサギさんの不敵な笑みが目に飛び込む)
…っ…あ…!
(顔色が赤くなるのと刺激が走るのはほぼ同時で、びくりと体を強張らせ)
え、えーと……?…。
(ウサギさんに問いかけられると一瞬の間を置き、ちぐはぐだった意味をようやく理解し)
…〜……!
(そういう意味だったのかと気まずそうな顔)
…うあっ…!あ、ちょ、ウサギさんタイム!
(体を反応させてしまう自分を情けなく思いながら、咄嗟に制止を要求して)
お、俺がやる…!ほらっ、この前のこともあるし。
(しどろもどろしながら必死に訴え)
>>321 待て待て、俺はウサギ弁当をリクエストしたんじゃない。
ハートだハート。
しかも、俺のじゃない弁当は動物3匹もいた。
本番では4匹以上の頼む。
(胸を好きに弄ぶ顔を上げ、眉間に皺を寄せ注文をつける)
(些細な刺激にも敏感に緊張を走らせる体がいとおしい)
(しかも、意外な申し出に、微妙な迷いの間を取って両手を開放した)
美咲がやる気を見せてくれるのは大いに嬉しいが…
この前の事って?
(手は離したものの、両手が頭上から動かない内に素早く首の当りでくしゃくしゃになっていた上着を抜くように引っ張って脱がせ)
(太ももの上に跨っていた体を横にずらし、自由を与え)
(手持ち無沙汰になると、自分の着ているニットのベストを脱いで床に投げ)
(ついでとばかりにシャツのボタンを外し始めた)
>>322 ハートもウサギもそんな変わんないじゃんか。カタチも似てるし!
…動物3匹…?
(なんのコトだと首を傾げるが、それが弁当の中身のことだと気付き)
ああ、ヒヨコさんにした鶉のゆで卵!
つーか「数」で勝負すんなよ…。
(と文句を言いながらも、真面目な顔で訴えられたので「分かった」と返事をする)
…!
(申し出がすんなりと受け入れられて目を見開く)
(今のうちだと言わんばかりに、乱れた上着を首元から引き下げて元に戻そうとするが)
……ぶわっ!?
(先を読まれて脱がされてしまった)
……。
(服を脱がされて乱れた髪と、服を元に戻そうとした手だけが虚しくわなわなと震えた)
ほら、なんかあっただろ。
ウサギさんが、俺が寝てるときによくやるやつ。
(ウサギさんが体の上から退くと上半身を起こし、ウサギさんの方を向く)
…準備万端にすんなよ。分かってて聞いたな…!
(まるで寛いでいるかのような様子にぴきぴきと青筋が浮き、ふううっと深呼吸)
今度は前回の教訓を生かし、ちゃんとできる!…はずだ!
(ぐぐっと拳を握って意気込んでから)
(脱ぎかけのシャツの裾を掴んで、ウサギさんの胸元に顔を寄せて行く)
……。
(ウサギさんの鎖骨に唇が触れる寸前でピタッと止まるが、眉間に皺が寄るほど力んで目を瞑ると)
(ちゅっと唇で触れ、そのまま、ちうちうと吸ってみる)
>>323 違う、全然違う。
テーマは新婚家庭なんだぞ。幼稚園児の弁当じゃない。
弁当のハートの大きさと愛情は比例するんだぞ。
(諭す口調。言葉の最中にも、シャツのボタンはてきぱきと外され)
(開ききると、それも脱いで床へと無造作に投げた)
(ベッド上で胡坐、どうやらキスマークをつけようとしているらしい素振りに、とりあえずはされるがまま)
(妙に力んでぎこちないキスが胸元を擽るも、くすぐったさも煽らない吸いっぷり)
………。
……そんなんじゃ猫の母乳も出ない。
(思い切り眉尻を下げ、肩を竦めて首を左右に振り)
(両手で胸元にある頬をそっと包んで自分の方へと引き上げ)
(両足を開いて美咲の体を挟むように膝を立てると)
(首筋に噛み付くように吸い付き、痛みを誘うほど強く吸って跡を付けた)
こう。
(二つ目の跡を一つ目のすぐ下に付け)
強めに、だな…
(説明しつつ、三つ目を前二つの更に下に付け)
精気吸い取るくらいのつもりで。
(ちゅ、っと水っぽい音を立て、今度は耳の付け根に四つ目を)
(同時に、頬を包んでいた手を下へと伸ばし、美咲のパンツのボタンをさりげなく外しにかかる)
>>324 何そのテーマ。
新婚さんだからハートって決まりもないと思うけど。
……我侭言うなら、もう作んないし。
(と、フンッと鼻息荒く言うものの)
(既に頭の中では弁当を作っている自分が居るあたり、手遅れだと感じる)
…ね、猫だあ?
(ウサギさんの態度に恥ずかしさ倍増で顔を真っ赤にし)
人が一生懸…っ…!
(恥ずかしさ紛れに文句を垂れようとすると、首筋に刺激的な感覚が走って片目を瞑る)
…。
(どうやら「やり方」を教えてくれたらしい)
(大人しくなると目を伏せていたが)
わ、分かった!もう分かりましっ…ん…!
(何度もご丁寧にご教授されると逃げの体勢に入り、体を反らす)
(腰を引こうとするとウサギさんの指がパンツの腰元に引っかかり)
あ…。も、もう死ぬ、俺…。死ぬから触んな。
(パンツの下の下着の中では大変拙いことになっていて、顔を伏せながらウサギさんの胸に両手を突く)
>>325 俺が我侭なのか作らない美咲が我侭なのか。
(最初のいくつかのキスマークを付ける間、珍しくも大人しくしているのを良いことに)
(今のうちに付けられるだけ付けておこうと欲を張りかけたところで)
(やはり抵抗されて一旦唇を離す)
何で死ぬ?
(意味が分からない、という風にまた肩を竦めると、遠慮なしにボタンを外し)
(ジッパーも下げて前を寛がせた)
死なれると困るから、診察する?
(胸につかえている美咲の両腕を外し)
(体を屈め、心臓に肩耳を当てて鼓動を確かめる)
不整脈気味だ。良くない。
(早い鼓動が鼓膜に心地よく、顔を綻ばせた)
緊急処置のデトックスだな。
(適当な単語を並べ心臓から耳を外すと、頬に口付けて下を見せないようにしつつ)
(布越しに兆した性器をそっと撫でる)
(敢えて直には触れることなく、最初はごくソフトに付け根から先端へ撫でるだけ)
(数回それを繰り返すと、こんどは指で鈴口を探ってそこを割るように爪の先で擦り始めた)
>>326 …死ぬったら死ぬ!
だから触るなって言ってんのに…っ…!?
(顔を伏せたままウサギさんを突き放そうとするが、手際良くパンツの前を開かされ)
(目の前にウサギさんの髪が現れると目を丸くして見下ろす)
…診察…しません…。
(胸元に触れたウサギさんの耳に、できるだけ正常な鼓動を伝えようと)
(息を止めたりして無駄な努力をしながら、それでも口だけは拒否)
え?デト…ん、
(頬に口付けられると直ぐに動揺して瞳をさ迷わせる)
う、ううウサギさん…!
(下着越しに触れられるとビクッと肩を竦め、不安げに泳いだ手がウサギさんの髪に触れる)
(ただ撫でられているだけでも性器は十分に反応を見せ)
……うあっ…あ…!
し、診察中止し……!
(爪先の固い感触とウサギさんの指遣いに促され、性器が硬さを増すと背を丸め)
(ウサギさんの首に腕を絡めると、ウサギさんの目元に自分の目元を摺り寄せる)
>>327 死なせません。
(断言に断言を返して)
触診に入ってます。
(言葉だけの拒否は難なくかわし、頬に唇を付けたまま)
こんなになってるのに中止もナシ。
お手伝いだけ頼む。
(髪に触れる手に更に髪を擦りつける様に首を二三度振り)
(首にしがみ付く腕の片方だけを引っ張って外させると、手首を掴んで股間へと誘導する)
自分でするとき、どんなふう?
(近寄った目元、悪戯な笑みを浮かべ至近距離で瞳を見つめて問診)
(手を添え、美咲の手に美咲の性器を直に握らせると、その手を自分の手で覆う)
(美咲の手が逃げないよう力を込めつつ、ゆるゆると手ごと扱き始め)
美咲、手、動かして。
(顔を付き合わせる姿勢のまま、鼻の先を鼻で擽るように肌を擦れあわせる)
(手元は動きを誘うように緩く力を込めて縦にゆっくりと揺れつつ)
(決して逃がすまいと指の隙間に自分の指をはめる様にし、時折指の腹で硬くなり始めた性器を突く)
>>328 …しょ、触診したら死にます…っ…は、はあ…、
(頬に触れるウサギさんの唇の感触と吐息に扇情され、正常な鼓動に戻そうとした努力も水の泡)
(むしろ高鳴る鼓動と欲情で理性を保つのが精一杯で)
……お手伝い…し、死にそうな患者なのに…?
ひでーヤブ医者……。
(自分の手を熱篭る股間に持って行かれると情けなく眉尻を下げ、薄く目を開く)
(目を開くとウサギさんの眼差しがあり、涙目で視線を絡めた)
…や、っ…ヤブ医者には、おしえられませ、…んんっ…!ノーコメント……、
(自分で直に性器を握り締めると、その上に被せられた大きな掌が動かせと指示を伝えてくる)
(嫌だと言うように首を緩く振るが、快感が堪えきれずに手を上下に動かし)
……み、見るなっつ…てんのに…!バカウサ…ぎっ……。
(目を伏せていても、同じ高さにウサギさんの顔があることが気配で分かる)
(顔から火が出るほど恥ずかしく、決してウサギさんを見ようとはせずに目を伏せたまま)
(時折触れ合う肌や漂う甘い香りに誘われて、文句を垂れる唇が、ウサギさんの口端にそっと触れた)
……う、…っく…!…ふ……あ、っあ…、
(消え入りそうな声で苦しげに喘ぎ、巧みな指遣いを受けると我慢の限界点を呆気なく踏み越えてしまい、ふるっと震え)
(熱い気がする体をウサギさんに寄り添わせながら、下着の中に吐精してしまう)
………。
(ウサギさんの肩にぐでっと額を預けると、小さな声でぼそっと何事か呟き)
>>329 ヤブでも何でもいいけど、お前専属だから。
心配事困りごと、何でも言って。
(バカだのヤブだの言われようと動じる気配なく)
(開いた目から零れ落ちそうな涙を、唇で堰き止める)
(始めは抵抗しながらも快楽に負けて自ら動き出した手、起動に乗ると自分の手は離した)
(乱れるさまを視線に捉え、空いた手を髪に差し入れてくしゃくしゃと撫で)
(触れかけた唇を捉えて一瞬ちゅっと吸うだけの軽いキス)
可愛い。
(小さな声を上げて弾けた美咲を両腕に抱き締め、肩に埋もれて隠れた顔の隙間、頬を摺り寄せ)
…何?
(耳の傍の呟きを聞き取れず、問い返す)
(たった今目の前で繰り広げられた動作に兆し始めた自分の股間)
(擦り付けるように美咲の足に寄せ)
脱いで?
…美咲に入れたい。
(言葉を待ちながらも、汚れた下着に手を掛けて下げようと引き)
(耳朶を噛みながら、吐息混じりに声調を低く告げ)
>>330 ……は…あ、…や……ヤブ医者には…話せません…。
(瞬きと同時に赤い頬へぽろりと零した大粒の涙をウサギさんの唇に掬われる)
(視界の端にそんな光景を捉えながら)
(結局最後は自分で手淫してしまったことが、恥ずかしいやら情けないやらで)
(それでも、髪を撫でられたら誉められているような気がして悪い気もせず)
可愛くない。
(混線した思考回路のまま、そこだけは否定してから抱き締められる)
(ウサギさんの肩口に顔を寄せ、その背中におずおずと腕を回し)
……なんでもない。
(ふる、と頭を振りながら短く答える)
(そして、抱き締めた背中が自分とは相反して冷えていることに気付いて)
(何も言わずに掌で撫で擦る)
……ひっ!!
(耳元で囁く低い声にぞくっとし、下着を脱がせようとするウサギさんの手を察知すると慌てて体を離す)
わ、わわわわ分かりました自分で脱ぎます!
(自分で汚した下着を脱がされては本当に死んでしまい兼ねず、ウサギさんの手から引っ手繰るようにして下着の腰元を奪う)
(そのままずるずると下着とパンツを下ろし、ベッドの下にそれらを置く)
>>331 美咲の可愛さを、美咲自身に教えてやりたいよ。
(遠慮がちに伸ばされた腕に任せ抱き合って体を寄せ)
(背を摩る温もりがじわりと体を温めるような錯覚、目元を緩めて微笑み)
なに?ちゃんと言わないと…
(抱く腕を解いて体を引くと)
(見る間に裸になった美咲を目で足先から頭の先までじっくり眺め)
(口元に微かな笑みを残したまま静かに視線で犯す)
言わないと、何もしない。
>>332 …意味不明だし。
(全裸になって振り向き、羞恥心から居心地悪そうにチマッと座る)
……!
(身を引かれると、脱げば直ぐに抱き締めて貰えるものだと驕った自分を後悔し)
(やや威勢を取り戻したような目線でウサギさんを睨むが、自分の姿が姿だけに威力も半減)
う…。
(ウサギさんの鋭い目線から思わず目を背け、斜め下を見た)
(ウサギさんは、こうなったら本当に何もしないことを知っている)
(観念したように溜め息をひとつ)
わっ、分かりました、言やいーんでしょ!言えば!
(きちっと正座した太股の上で両の拳を握り締め、そこを睨み付けたまま)
…う、…ウサギさんのことを…。
……ウサギさんのことを…失くしたくないと思いました。まる。
…。
(言い終えて更に首を垂れると、髪間から見える耳朶が赤い)
>>333 いつか教えるよ。
(裸をさらしたまま居心地悪そうに佇まいを直す仕草に更に笑み)
(中途半端な睨みは視線で受け流す)
……。
(白状した台詞が予想外で目を見開いたまま数秒固まり)
(我に返ると、胸を満たす気持ちを逃がす為の細いため息を付きつつ)
(耳まで真っ赤に染まった美咲をぎゅっと強く抱きすくめた)
お前、さ…
(腕の中、俯いたまま見えない表情はおそらく羞恥に染まりきっているだろう)
(敢えて無理にそれを晒そうとはせず、そっと項に唇を当て)
……。
(それ以上言葉が出せずにしばらく腕の中の温もりを味わう)
(何もしていないのにすっかり硬さを増した股間の熱塊が、知らぬ間にズボンを押し上げ)
(自分で小さくそれに苦笑すると、背中に回した腕をゆっくり下ろして尻の割れ目を辿り)
(奥にある蕾に辿り着くと、中指の腹で揉むようにそこを撫でる)
…お前は俺を失くさないよ。
(小さな子供にでも言い聞かせるような声色で囁き)
(下肢で蠢く中指の第一間接を体内へ侵入させて入り口を混ぜ始めた)
>>334 ……。
(ウサギさんに想いを曝してから抱き締められるまでの僅かな時間がとても長く感じられ)
(数十秒の間に抱いた不安は、温もりに包まれると和らいで)
……!
(お前、と言われただけでビクッとし)
(その後に言葉が続かないのを不思議に思い、そろりと目線を擡げてウサギさんの表情を窺おうとするが)
(うなじに感じた柔らかい感触が言葉の続きのような気がして、続きを催促するのは止める)
(ウサギさんの動きを、その腕の中でじっと待ち)
…!
(尻の割れ目にウサギさんの長い指が触れると身じろいで尻を浮かせ)
(ウサギさんのズボンのベルトをぎゅっと掴むと手の端に硬いものが触れる)
(ズボンを持ち上げるそれに目線を落とすと)
(何も言わずに自分がして貰ったのと同じことをして返し、ズボンの前を寛がせて遣る)
……な、失くされたら困るしっ……あ…!
(ようやく聞けた言葉の続きを聞くと、胸の中がじんわりと暖かくなった気がした)
(しかしその余韻に浸る間もなく、蕾に指の感触を覚え)
……ふ……、
(ウサギさんの体に凭れ掛かりつつ、力を抜こうと息を吐き)
>>335 (緊張状態らしい体、それでもズボンの前を緩める程度の余裕があるらしく)
(ほんの先だけの侵入を、指の半分までへと進める)
うん、俺も困る。
どこにも行くなよ美咲…
(必死で抵抗を減らそうとする仕草に再び胸を打たれて声が掠れ)
(視線を顔へ、まっすぐに見据え)
(後孔を解しながら、もう一方の手でぬるつく美咲の性器に再び触れる)
辛くない?
(指を根元まで埋めてしまう前に一度抜き、自分の指を自分で舐めてたっぷりと湿らせると)
(先程よりは解れた蕾に、中指と一指し指とを一緒に埋め)
(中の柔壁を探るように指を曲げては掻き、ちゅくちゅくと水音を静かな室内に響かせる)
>>336 …ッ…!
(指を進められると息を呑み、ウサギさんの下着の腰元をぎゅっと握り締める)
(俯き、髪先をふるふると震わせて)
……う、ウサギさんは…おれのだしっ…。…。
(目蓋を下ろしているように見えるほど薄く目を開き、睫毛の先に滴を縫い止めながら呟く)
(ウサギさんの性器へ下着越しに両手でやんわりと触れ)
…うあ、っ…あ、へ、へいき…、
(ウサギさんの手に性器を握られれば、それだけで再び力を宿しそうになり)
(ウサギさんの性器に増えていた手に思わず力が入る)
(耳元で水音が聞こえ、ふと目線を上げると)
…ばっ…な、舐めんな!ああ…
(指を舐める姿が目に入り、止めようとするが遅く)
(恥ずかしさで項垂れ、ウサギさんの首筋に顔を埋めて隠れたつもり)
う…っく、…も、もういい…もういいからっ、イッ…早く…!
……ウサギさんが辛いと嫌だからっ…!
(蠢く指の感触に蕾のふちがきゅっと締まり、努めて力を抜こうとしつつも)
(ウサギさんの下腹部に触れている自分の掌に伝わる熱と、卑猥な水音に耐え兼ねて強請り)
>>337 (恥じらいながら、それでも触れてくる手に欲情して下肢へとさらに血を集中させ)
(下着に滲ませるほど先走りを洩らして、触れる指を濡らす)
……っ…
(可愛い独占良くに笑顔で頷くも、自身に触れるてに力が込められると小さく呻く)
いっぱい鳴けよ…。
(早く、と言われてしまうと自分を制するのも忘れ)
(指を抜き、寛がせてあったズボンを下着と一緒に脱いで床に放る)
(性器に触れていた手を離し、その手で背中を支えつつそうっと押し倒し)
(己の性器の先に滲む透明な液体で美咲の蕾をくりくりと濡らすと)
(ごくゆっくりと、硬く反るそれを進入させ)
美咲…
(体を倒してしまうと不要になった背中の腕を抜き、再び美咲の性器をゆるゆると揉むように撫で)
(同時に、頬や鼻先、瞼、眉、額、顎、顔中に触れるだけの口付けを落とす)
(キスが終わる頃には、根元までを埋めきって)
俺を見てて…。
(目元に微かな朱を昇らせ、一つになった喜びに深い息を吐く)
(伏目がちになりながらも視線を真っ直ぐ瞳へ向け)
(慣らす為に少しの間だけ動きを止めるも、長くは我慢できずにやがてゆっくりと腰を揺らし始めた)
>>338 (ウサギさんの下着に模られる先走りの痕にも、自分の指を濡らすそれにも逐一おどついて)
(ウサギさんのズボンと下着を脱がせようともたついていると、先に脱がれてしまい)
……。
(やり場のなくなった手をウサギさんの肩に乗せ)
(ひんやりとしたシーツに背を預けると、自分の体を跨ぐ影を一瞬見上げ)
……っ…!
(ウサギさんの熱を蕾に感じると、肩を掴む手に力が入る)
……あっ…あ…!
……っい…!!
(ウサギさんの性器が胎内に捻じ込まれて行くと顔を顰め、泣きそうな面持ちで首元に縋り付こうとする)
(同時に、その猛りの先端に前立腺を刺激されると再び自分の性器も力を取り戻して、先走りを零し)
(それを握るウサギさんの指を汚して)
……う、…く……。
(慰めるかのように触れてくるウサギさんの唇)
(ゆっくりと目を開くと、大切なものに触れるように、震える指の腹でウサギさんの目元から頬、頬から唇へ順に撫でてゆき)
(ほんの微かに触れるだけのキスを返し)
(終始自分の頬は色付かせたままで、口付けた後ははにかんで)
…!
(閉じそうになった瞳はウサギさんの言葉に拾われ、見ていろと言われた通りに目線を交わす)
……、は、はずかし……。
(視線を反らしたくて堪らないが、反らせない視線の先にはウサギさんが居る)
(情けない顔でウサギさんを見詰めていたが、体が動き出すと目を閉じ)
…う、…っあ、……う、さぎ、さん…っ…!!
(それでも懸命にウサギさんを見ようと、時折目蓋を持ち上げては、目尻から涙が落ち)
(力むつもりもないのに蕾はウサギさんの性器をきつく締め付け、射精感を煽る)
>>339 (肩に食い込む指の痛みも苦ではなく)
(それよりも痛みに必死に耐える美咲の表情に、つられる様にして眉間の皺を寄せる)
(小さくゴメンなと謝りながらも埋め込んだ楔、中でいっそう質量を増す)
イイ…?
(指を濡らす先走りを性器全体に伸ばし、クチャクチャと音を立てて扱き)
(顔のパーツを確かめるように触れてくる指に、口角を上げる)
(薄く触れ合っただけのキスに誘われて顔を寄せると)
美咲……、…美咲…
(うわごとのように名を呼び、必死で自分を瞳に写す美咲に煽られて唇を貪るように重ね)
(舌を深く差し込んで柔壁をかき回す)
……っ…そんな、…締めると…
…ッ…!
(口付けの合間、流れる涙を指の背で拭い)
(久しぶりの性交、きつすぎる締め付けに抗えずに精を放ち)
(放つ瞬間、腹筋を痙攣させながら性器を抜いて腹へと飛ばす)
>>340 (ウサギさんの体が動く度、自分の体にも衝撃が走る)
(痛さと快感が交じり合ったような不思議な感覚)
……んあ、…っ…い、……、っ…、
(返事は返事にならず、問いかけにはこくりと頷き)
(顔の傍でふわふわと揺れるウサギさんの髪からは居心地の良い香りがして)
(快感を追う意識の下で、離れたくないと思う本能が、腕をウサギさんの体へと絡ませる)
…うさ……んん、…!
(深く唇を重ね、たどたどしい舌付きでその口付けに応えようとし)
(唾液に塗れた唇が艶やかに光る)
(ウサギさんの背を掴む指先が食い込み、微痛を与え)
あ…っあ…、は…う、サギさん……!
(ウサギさんによる手淫と蕾からの刺激で直ぐに限界を迎え、ウサギさんの性器が引き抜かれると)
(名残惜しむように蕾をひくつかせながら吐精して)
(達したウサギさんの表情を見ると、ようやく目を閉じた)
……は…、…
(息を切らしつつ、ウサギさんの首元に顔を寄せ)
(不器用なキスで首筋に変な形の赤い痕を残す)
>>341 (目を閉じたまま探るように寄せられた頭部)
(頭の脇に肘を付いて体重を支え、覆いかぶさるように身を寄せると)
(首筋に走る小さな心地よい刺激を感じて瞼を伏せる)
(静かな部屋、乱れた呼吸だけが響き)
(腹を汚した白濁が伝って互いの肌をぬるぬるにするのも構わず)
(片時も離すまいと体を密着させたまま、乱れた髪を整えるように毛の流れに沿って撫で)
…ふー…
(額に薄ら滲んだ汗が引き、呼吸が整ってくるとベッドヘッドに手を伸ばし)
(無造作にティッシュを何枚も引き抜いて互いの体を簡単に拭う)
(使ったティッシュは無造作に床に投げ)
(美咲の横に横臥すると、足元でくしゃくしゃになっていた布団を引きずり上げ互いの体を覆い)
美咲、大丈夫?
(布団の中、体の上側になる腕を頬へ伸ばし、親指の腹で肌を混ぜ)
眠かったら無理するなよ。
(横になったまま、満たされて無意識に微笑む)
>>342 ……、…。
(抱き締め合うと、互いの体の間で体液やらが擦れ合うが、気にせず身を寄せて)
(暫く肩を上下させていたが、徐々に呼吸が戻り)
あのー、ウサギさん?
…拭いてくれるのは非常にありがたいんだけど。
それ、後片付けすんの俺なんですけど…。
(仰向けになったまま、ポイポイと投げ捨てられて行く使用済みティッシュの行方を目だけで追い)
(「ゴミ拾いプレイってあるんだろーか」と真剣に悩む)
……あー…少し、眠いかも…。
ウサギさんがメインディッシュ食ったからだ……。
(布団を被せられると体を横向きにして、髪の乱れたウサギさんと向かい合う形を取る)
…寝る前に言ってよ。あれ。
(いつも言われ慣れている言葉を言われないと不安になる)
(言われたら言われたで、どう反応したら良いのか分からないような言葉もあるが)
(言われ続けることは、この人が傍に居続けてくれるということでもあり)
(今の自分は、幸せなのだと知る)
(そんなことを想いつつ、うとうととまどろみながらウサギさんの声を強請って)
>>343 明日起きてティッシュを広いながら夕べのウサギさん久しぶりに…
という恥じらいシーンを考えるといい夢が見れそうだ。
(床にはおそらく脱いだままの衣服やごみがおもちゃと共に散らかっている)
(言われても別段気にもせず、飄々と言ってのけ)
(互いに向き合うと、隙間を埋めるべく身を前へずらし)
(頬に触れたままでねだる言葉に目元を緩め)
…好きだよ、美咲。
(小さい深呼吸の後、瞳を見つめて告げる)
欲しいモノ、これで合ってる?
(頬を撫でる指を唇へ滑らせ、潤ったそこをプニプにと押し)
二回戦は起きてからにする。
ゆっくり休みな。
(嘘か本気かしれっとしたまま、浅く唇を合わせ、ちゅ、と音を立ててキス)
(唇の離れ際にもう一度「好き」と口を開くが、敢えて音には乗せずに)
>>344 うう…それ嫌過ぎ…。
(特に自分の下着とパンツ)
(どんな顔をして片付けたらいいのやらと、さめざめとして溜め息を吐く)
…けど…ありがとう。
…。
(「合ってる」と頷き)
(いつも自分がして貰うように、ウサギさんのさらさらした髪に指を潜らせ)
(乱れた髪をそっと直すついでに、よくできましたと撫でて)
(満足したのか、すとんと腕を落とすと目蓋も落ち)
…にかいせん、…おれがかつ…、
(唇を弄るウサギさんの指をはむはむしながら、早速寝言のように呟く)
…ふき…
(指を咥えたまま、聞こえない言葉にはずの返事をするように囁き)
(ひとつ深く息を吐くと、そのまま眠りについた)
>>345 ?
(礼が何に対しての物か分かりかねて言葉を返さず)
(高飛車に誉めて撫でてくる手の心地よさに眠気を誘われて目を伏せる)
二回戦は是非負けたいね。
(指に当たる柔らかな感触に癒されて幸せのため息)
(眠りに落ちる前の最後、不明瞭な言葉に胸が詰まって一度伏せた瞼を上げ)
…好きすぎると表現が難しい。
(首を捻るも美味い言葉が浮かばず)
(咥えられたままの指はそのまま、動く他の指に思いを込めて顔にそっと触れ)
いつもならとっくに寝てる時間だよな。毎度ごめんな。
…おやすみ。
(冷える外気に出来るだけ触れさせないよう、布団を引き上げ)
(既に寝息を立てている可愛い恋人の邪魔にならぬよう小さく告げて瞼を閉じた)
いちゃいちゃしやがって
348 :
まりも:2008/11/23(日) 21:08:45 ID:???
たまには水を換えてくれ。
>>347 おまえさん妬いてんのか?
おまえには漏れが居るジャマイカ…
>>348 美咲の仕事だが昨夜、ウサギとヤリまく(ry で疲れてるから漏れが水換えしてやる。
350 :
347:2008/11/23(日) 22:32:28 ID:???
>>349 誰だよw
俺はえろかわ(特に今週放映分)な美咲がいいんだよ!
>>349 だが断る!!
>>351 うなぎの世話も全部美咲たんがやっているじゃねぇかww
美咲たん早くきて水を換えてくれないかなぁ〜。
それにしても、うなぎは後から宇佐見家に来たのに「宇な見」「うな彦」って名前を付けられて羨ましいなぁ〜。
俺にも名前付けてくれ〜。
>>352 気持ちの問題だな<世話
今日はもう
>>349が水換えてくれたから、美咲が来ても変化なし。
しかもまりもじゃ美咲を鳴かせられないな。手も足もない。生やすか?
うな彦だのうな美だの、そんな妙な名前が欲しいのか?
俺なら遠慮したい…
354 :
347:2008/11/24(月) 00:33:28 ID:???
>>353 うなぎの名前の由来のくせして…
まりもには美咲に因んだ名前をつけてほしいね。
……。
(まりも飼育部屋から声がすると思い様子を見に来てみれば、ウサギさんがまりも(?)と何やら話している)
(――ウサギさん、仕事し過ぎでおかしくなった?いや…元から鈴木さんとかと話してはいたけど)
(ドアの隙間からウサギさんの背中を眺めつつ、何をどうすればいいやら)
…とりあえず、何も見なかったコトに。
(そーっとドアを閉める)
>>354 > うなぎの名前の由来のくせして…
初めての非難のされ方で笑った。
まりもの命名は美咲に任せる。
>>355 (背後でドアの閉まる気配、ばっと振り返った時にはシーンと何事もない部屋)
(あわててドアに駆け寄り、開いて顔を出し)
違う、まりもが喋るんだよ。
名前が欲しいとかなんとか…
(大真面目な顔)
>>357 (こそこそと飼育部屋から立ち去る背中にドアの開く音がし、ギクッとしてゆっくりと振り向く)
(そこにはドアから顔を覗かせるウサギさんが居て)
…え。そんな訳ねーじゃん。
名前…全部のまりもに名前付けても、見分けつくの?
てゆーか、めちゃくちゃ多いし…。
(一応話を合わせてみたものの、ウサギさんの真面目な顔を見ると心配になってきた)
……あのさ。
熱とかある?
>>358 (案の定哀れみのような心配されているような雰囲気)
(咳払いしながら飼育部屋を出る)
まりもの見分けはつかん。
だけど名前を付けて欲しいらしいんだよ。
しかも天の声が聞こえてだな。
夕べの俺たちの愛の営みがどうやら見られていたらしい。
いや、熱はないんだが。
(やはり真面目に語り掛けつつ、美咲に歩み寄って額に額をつけ)
熱い?
>>359 見分け付かないんじゃ、名前付ける意味ないよーな…。
いっそ全部同じ名前にするとか?
「まり彦」とか、「宇りも」とか。
………。
(天の声だとか言い出したウサギさんに、いよいよ怪訝な顔を向けが)
…!
(額同士がくっつくと目をぱちぱちと瞬かせてから体温に気を向け)
いっ、いや…熱はないと思う……たぶん。
(サッと身を引いて離れ)
ひょっとして疲れてるとか。妄想の世界に行ったきり戻れなくなったとか。
仕事で追い込まれるようなコトがあって現実逃避してるとか。
……平気?
(首を傾げ)
>>360 違う、俺は別にまりもの名前なんていいんだが
まりも自身が欲しがっているというか…
しかも美咲に因んだ名前が良いとかなんとかで…
(眉毛をハの字にして肩を竦め)
(くっつけた額から逃げるように離れた仕草に怪訝そうな表情)
(さっと腰に腕を回して身を寄せ)
待て待て、俺は正常。
昨夜のおかげで筆が乗って仕事も多分順調だし、平気だ。
まりも、多分そのうち喋るから注意して見ててくれ。
下手するとうなぎも喋りかねん。
美咲が飼育に愛情注ぎすぎてるんじゃないか?
程ほどにしとけよ。
(俺の分が減る、と小声で呟き、回した腕に力を込めて逃げを封じる)
(更にぐい、と引き寄せて両腕の中に抱きすくめ)
(髪に頬を擦り付けてスリスリスリスリ)
>>361 ……どんな会話してんだ。
確かに俺がまりもの水換えしてるけどさ。懐いてくれてるってこと?
そもそも、懐いてる状態がよくわかんねーけど。
(水換え中も、水中をふよふよと漂っている状態しか思い浮かばず)
俺に因むなら…「美りも」とか「まり美」とか?…っ!
(不意に引き寄せられると上体を反らし)
あ、ああっ…そう…順調ならいーけど…。っつーか言わんでいい!
(頬を染めながら、ウサギさんの顎を下からグイッと押し上げる)
愛情っつっても、普通に世話してるだけだよ。
それに、俺にはまりも語もウナギ語も分からないし。
ウサギさんが通訳しないと駄目なんじゃないの?
……お、俺の分って何。
(ウサギさんの胸に手を突き、頭上からすりすり爆撃を喰らって肩を竦め)
>>362 >>362 変化が少なすぎてアレだな。
もう面倒臭いから美りもでいいんじゃないか。美りちゃん。
(よく考えるとさっき喋っていたまりもの声も幻覚だったような気がしてくる)
(投げやりに言い捨て、社交ダンスでもしてるかのようなポーズの美咲に視線を移し)
二回戦、勝つんじゃなかったのか?
(昨夜の睦言を敢えて繰り返し、押されるままに顎をそらせ頬擦りをやめるも、目を伏せてふっと笑って)
向こうが人間の言葉を理解している…のかもしれない。
俺は通訳するメリットがない。何より、あいつら美咲ファンみたいだ。
まりもに至っては美咲「たん」付けだったしな。
俺の分だろ。全部。
(手で押されているせいで抱きしめているにも関わらず体が離れ)
(距離を縮めるべく更に両腕に力を込め直す)
>>363 その方がよっぽど変化が少ないと言いますか、適当と言いますか…。
(もしかしたら、まりもと話せるという演技に騙されたのだろうか?と口元が引き攣る)
…「たん」?ファン?
へ、へー…そうなんだ…。
(それでもやはり、どことなく真実味を感じさせるウサギさんの口調に疑問一杯)
ま、まあ、人の言葉が分かるなんてすげーじゃん。
餌やりの時とかに声かけてやるの、無駄じゃないってコトだよね。
っ…だーー!!言うな言うなーっ!
(ウサギさんの口を慌てて手で覆い)
人間の言葉が分かるなら、そういうのも全部分かるってことだろ!
今後、まりも飼育部屋の側でそーいうコト言うの禁止だね、禁止!
(してやったりと得意げに)
…。…じゃあ…俺の分は?
(ウサギさんの腕に籠もる力を体で感じ取り、びくっとしながら見上げて逆に問う)
>>364 とにかく家のまりもは幸せそうで良かった。
美咲ファンみたいだからこれからも世話は頼む。
以上。
(適当に無理やりに会話を切り上げ)
ンぐ…っ
(急に口を押さえられて驚くが、背中に回していた片手を上げてそれを外し)
むしろまりもに見せ付けてやるか、と思った。
見られて恥ずかしがる美咲を見て楽しむ感じで。
(得意げな様子が不思議で首を傾げるが、台詞はしれっと)
美咲の分は俺が与える。
足りてない?
(再び両腕に体を抱きすくめ、手の反抗が弱まると隙間を埋め、片手で顎をすくって上向かせる)
(有無を言わせぬ間で唇を合わせ、下唇と上唇を交互に1度づつ吸って唾液に光らせる)
>>365 …とか言って、本当はウサギさんが世話したくないだけなんじゃねーの。
(じとっとウサギさんを睨み)
でも、世話はちゃんとするよ。まりもに安心するように言っといて。
頼んだからね。
……見せ付けんでよろしい。
俺の裸なんか見て、まりもがショックで溺死したらどーすんだよ…。
ウサギさんは見られても平気なわけ?
(外された手を引っ込め、不機嫌そうに聞き)
…!っちょ……。んん…!
(手馴れた手付きで捕獲されると口付けられ、唇同士が触れ合うと、ぎゅっと目を瞑る)
(唇が離れると顔を赤くしてわなわなと震え、ウサギさんの胸元を掴み)
……そんなんじゃ足りん!
とか、言ってみたりして…。
>>366 (確信をつかれると咳払いで明後日を見つめ)
…という事だ、まりも。安心しろ。
(飼育部屋に気持ちのこもらない声を投げた)
まりもをショック死させるような威力のある裸なら、俺が見てみたいもんだ。
…冗談だろ。何でそこで機嫌悪くなるかな。
(不機嫌の理由を敢えて知らぬフリ)
(胸倉を捕まれ何を言われるかと思えば意外な台詞)
(ふ、と笑いを洩らし、再び唇が触れ合う距離まで顔を近づけ)
どうしたら足りる?
(音を発するたびに唇の表面が擦れ、吐息がかかる)
(背中の手は美咲の上着の中へするりと進入し、上から背骨を辿ってズボンへ)
(尻の丸みに直接手を触れる)
>>367 …。
(図星らしい態度に溜め息を漏らし、飼育部屋をチラッと見て)
なっ、何だよそれ。
悪かったな、威力も何もなくて!
(恥ずかしさを紛らわすことも加わってどの道機嫌が悪くなり、ウサギさんの言葉尻に噛み付く)
……え?
(近付けられた顔にびくつき、ウサギさんの顔を前髪が重なる距離で見詰め)
(「冗談だ」と言い出すタイミングを逃して、赤い顔でしどろもどろ)
……う…、また煙草吸ってんな?
(唇と唇が掠れるとくすぐったく、照れ紛れにジロリと睨んで小さな抵抗をする)
……っふ…、あ……!
(ウサギさんの掌に直接肌を触れられると身震いし)
(ウサギさんの醸し出す甘い雰囲気に流されて、まるで調教されているかのように反応しそうになり)
…はっ!?…ち、違う違うっ!俺が勝つ!2回戦!?
(ばっと両腕を開いてウサギさんの腕を振り解き、ウサギさんのベルトにガシッと手を掛ける)
………。
(が、そのまま停止)
>>368 どうどう。
美咲の裸にはある意味威力があるから…。
(背中ポンポン)
煙草のにおいがする度に俺を思い出させる為に吸った。
(しどろもどろに慌てる状態をからかうように笑って肩を揺らし)
(とても脅しの効果の見られない睨みについ口角が上がる)
え?2回戦?
……俺ちょっと眠いんだが…
(手を解かれると肩を落とし、固まる美咲を尻目に小さな欠伸を洩らし)
>>369 …見知らぬ人がウサギさんと同じ煙草吸ってて、「あっウサギさんだー」ってついてっても知らないからな。
(フンと鼻息を荒く)
(眠いと言われると一瞬ムッとし、ベルトから手を外すと済まなそうに目を伏せる)
……無理すんなよ。やっぱ疲れてるんじゃんか。
だからまりもの空耳とか、天の声とか、訳分からん声が聞こえるんだ。
早く…言ってくれればいいのに。
(ウサギさんの背中に回ると、ウサギさんの寝室へ向けてグイッと背中を押す)
>>370 美咲をそこまでバカだとは思ってない。
信用してるからな。
(頭わしゃわしゃと撫で)
疲れ…か?自覚ないんだが。
(背中を押されて寝室に足を向けながら振り返って)
(部屋に着くとドアを開け、ベッドに仰向けにパタッと倒れこんで)
美咲、一緒に寝るよな。
(美咲へ向かって片腕を伸ばし、指を曲げて手招き)
(膝の下辺りにある掛け布団を足で蹴って床に落とし)
寒い。
一人じゃ眠れない。
抱きしめてキスしたい。
>>371 …。
(口から出任せを言っても心を見透かされているような気がして)
(頭を撫でられれば、言った自分の心がチクリと痛んだ)
ウサギさんは大抵無自覚じゃん。
疲れてんだよ。
(ウサギさんの背を両手と額で押しながら、ウサギさんの寝室まで行き)
(ウサギさんを部屋に入れると踵を返し直ぐに出て行こうとするが、声を掛けられて足を止め)
(振り向くとベッドから横着に手招きする姿、玩具の山にぼむっと落ちた布団)
わざと落とすな!子供かっ!
ったく……。
(ウサギさんが蹴り飛ばした布団を拾い上げ、体の上に掛け直す)
(それから布団の中に入り込み、ウサギさんに背中を向けて、自分の腕を枕にして寄り添う)
>>372 無自覚はお互い様だろ。
疲れなんて自覚しなきゃ疲れない。
(屁理屈こねてひたすら手まねき)
子供より面倒だろ。
(何故か威張って言い放つと、怒りつつも布団に入ってきた美咲を背中から抱きしめ)
寝るのが勿体無いが…
(言葉とは裏腹に眠気に押されて声がこもり、背中から髪に何度も何度もくちづけ)
美咲の足りない分、俺以外で埋めるなよ?
……おやすみ。
(髪に唇をつけたまま囁き、瞼を閉じる。程なく規則的な寝息を寝室に響かせるだろう)
>>373 ウサギさんの場合は、意識して疲れるくらいでちょうどいいんだって。
たまには弱音吐いてみたらいいんじゃねーの。
っつか、えばるな!
(背中から聞こえる言葉に眉間に皺を寄せ)
(自分を抱き枕か何かのように抱き締めてくる腕にそっと触れる)
(背や後頭部にウサギさんの吐息や体温を感じると鼓動を早めるが)
(ここで暴れたらウサギさんの睡魔を妨げるかもと)
(深呼吸をして気を落ち着け、暫くじっとして成されるがままでいた)
………寝た?
(「おやすみ」と言ってから途切れた言葉と動作)
(背後の様子を窺いながら、ゆっくりと寝返りを打って向かい合う)
……。
(目蓋を下ろしているウサギさんの寝顔を、クリスマス装飾の小さな明かりが時々点滅して照らす)
(眠りを貪る大きな駄々っ子を見詰め)
…ウサギさんじゃないと埋まんねーし。余計な心配すんな。
(起こさないよう小さな声で言いながら、いつも睦言を囁いてくれるウサギさんの柔らかな唇に人差し指の先で触れて)
……俺、ウサギさんの役に立ててる?
(返事がないのを分かっていて聞き)
(ウサギさんの唇から指を離すと片手を取り、指を絡めて握り締めた)
(しっかりと繋いだその手を自分の口元に置いて、目を閉じる)
美咲たん☆
名付けてくれてありがとう!とても嬉しいよ!!<「美りも」「まり美」
美咲たんの裸は失神しない程度にガン見?するから大丈夫だよ〜ww
カオスな家だな…さすが秋彦の家。
秋彦ー!
茶を出せ!酒出せ!つまみ出せ!
野分がいねーんだよ!やけ酒だ!
>>376 別にシチュエーションが俺の家と決まった訳じゃないんだが…
というか何だいきなり。
(やれやれ、と首を横に振りつつ、冷蔵庫からビール缶をいくつか、棚から赤ワインボトル、グラスを出し)
(チーズを何種類か皿に盛る)
自棄になることないだろう。
気長に待ったらいつか多分おそらく…
(酒とつまみをテーブルに並べ、自分はビールを缶から直接飲み始め)
それより弘樹、さっきマリモの声聞いたか?
マリモの声…?
お前疲れてるのか?1週間位寝てないのか?
マリモに名前付けた云々の話は聞こえたけどよ。
もしかしてお前んちのマリモの正体は宇宙人か何かか?
マリモの声…?
お前疲れてるのか?1週間位寝てないのか?
マリモに名前付けた云々の話は聞こえたけどよ。
もしかしてお前んちのマリモの正体は宇宙人か何かか?
(遠慮なくぐびぐび飲む)
二重投稿失礼
>>379 睡眠は十分だ。
…本当に聞こえなかったか?まりもが美咲に礼を言ってただろ…?
(聞こえなかったらしい返事にがっくりと肩を落とし)
(すぐに飼育部屋から瓶に入ったサイズの小さなマリモを一つ持ってきてテーブルに乗せ)
家のマリモは喋るんだ。宇宙人かどうかはマリモに聞かなきゃ分からんが…
いや、俺も自分が言ってることがにわかには信じられないが
本当に喋るんだよ。
そのうち喋りだすと思うから、監視する。
(ビール片手に煙草を吸いながら、マリモを凝視する)
………。
(しばらくの沈黙)
>>381 お前大丈夫か?ほんと。医者連れてくか?
SF小説とか書いてたら、現実と混同してるのか?
(おかれたマリモを見て)
ふむ…そんなに言うなら俺も立ち合っててやるよ。
まあ秋彦しか話せなかったら宇宙人かどうか聞いてくれ。
(ぐびぐびっと飲みながら)
…しかしマリモって可愛いなあー
……。
(昨日の美咲と同じような反応をされ、じと、とマリモを見遣る)
(無反応のマリモに恨めしげな視線を向けつつ、瓶を小さく揺さ振り)
ちなみに、このマリモは美りもという名がある。
弘樹、マリモが喋るまでここから動くなよ。
…俺はコレにもう可愛さは感じない。
弘樹も喋ったら分かると思うが…。
美りも、頼むから喋ってくれ。
(普段の俺様らしからぬ物言いで瓶を目の高さまで持ち上げ、光にかざしつつ揺らす)
(上條がトイレに行っている間、ウサギにだけ聞こえるように)
見るなよ!恥ずかしい…。
今朝、美咲たんに水を換えてもらうときに昨夜の事を惚気られた、俺らの身にもなってみろ!!
身体の色が緑から赤になったらどうするんだ!!
あっヤバイ。戻って来た。
………。
(また沈黙する美りも)
美りも?
美咲君の名前が由来か…?
<変な名前…だが秋彦今日おかしいから黙っておこう>
わかったよ。
その前にトイレだけ借りるな。
(お酒で近くなったのかあわててトイレに行く)
(トイレから戻るとマリモと話してるっぽい秋彦の姿)
……。
(持ち上げていたまりもから声がし、はっと目を開いて)
…弘樹!
(幼馴染を呼ぶがトイレへと姿を消した後)
マリモが何を恥らう…
照れるとマリモも赤くなるのか?お前の生態はどうなってるんだ。是非見たい。今度試そう。
(美りもからの声に言葉を返しているところで戻る弘樹にはっと我に返り)
い…今喋ったんだが。
………。
弘樹、俺を哀れみの目で見つめるのはやめろ。
美りも、もう一回話せ。
弘樹と会話しろ。
声出さないとお前の前で美咲を抱くぞ。
(持ち上げたままのマリモ、揺らす速度を速めつつ、脅迫まがいの声と視線)
(幼なじみの妙なシーンを見て、何とも言えない気持ちになる)
…どういう趣味だよ。
秋彦、医者…病院、いくか?
もしかしたら幻聴の原因がわかるかもしれないし。
あ、それが嫌なら一度野分に診てもらうか?
症例とか知ってるかもしれないし。
>>388 趣味じゃない。
だんだん腹が立ってきた。
もうマリモが喋っても聞こえないフリをする。
俺は正常なので病院は遠慮するが、草間くんは脳外科だったか?
俺よりこのマリモを調べて貰ってくれ。
持って帰ってくれて構わんから。
(再びだんまりを決めるまりも。瓶を弘樹の手に押し付ける)
………。
(ウサギが揺らし過ぎて、ずっと失神状態)
【ごめんなさい。リアルでお風呂やらなにやらしていて、レスできませんでしたm(._.)m】
>>389 野分は小児科医だ。
え、お、おい。
(押しつけられたマリモを見る)
喋る…ねえ。
喋れるんなら喋ってみたいが。
美咲君が実は腹話術できるんです
とかいうオチじゃなきゃいいな。
>>390 【気にせず気楽にいきましょ!】
小児科か。子供の扱いが上手いんだな。
弘樹に鍛えられたせいか…
(最後だけボソリ)
(押し付けて手を離し、瓶を委ねるとソファに寛いで)
(気の抜けたビールを放置しワインを空けると、グラス二つに注いで片方を弘樹へ)
そういえば自棄酒の割りに今日はしっかりしてるな。
美咲にそんな芸当があるなら色々と違う人生だっただろうが…
残念?ながら違う。
そのマリモは喋る。確かに喋る。
俺の頭はおかしくない。
……ボケた老人が自分を「わしはボケとらん」と言うのとは訳が違うからな。
本当に喋るんだ。
(眉間に皺を寄せ、動きの少ないマリモをじっとみつめ)
(ワイングラスを傾けて喉に液体を流し込む)
>>375 「美り」、元気か?
(片手にウナギの餌を持ってまりも飼育部屋を訪れ、水槽の中を覗き込む)
(まりも達は相変わらず、水底に転がっていたり、水中を漂っていたりする)
(「美り」という、ウサギさんの名付けた名前の方で呼んでみるが、固体識別不可能な為に総称だ)
ウサギさんによると、ウサギさん本人は美り達と会話ができるらしい。
でもって、俺には美り達の言葉は分からないけど、俺の言葉は美り達には分かるんだってさ。
だからこの前から、こうして話しかけてるんだけど…。
お前ら、水の中に漂って何考えてんの?
(尋ねて首を傾げるが相変わらず返事がなく、だんだん虚しくなってきたので溜め息を吐く)
ウサギさん、マジで聞こえてんのかなー…。
そもそも、まりもって目とか口がないじゃんか。
ってコトは、どーやって会話してんだろ……テレパシー…?いやいや、まさか。
おーい、美り。
いつも俺の話を聞いてるだけじゃなくて、何か喋ってみ?
(水槽を上から覗き込み、水面近くに浮いていたまりもを指でツンツンしてみる)
>>392 (まりも飼育室から出るとリビングの明かりがついているのに気が付き)
ったく…また電気つけっぱかよ。
(ドスドスと階段を下りて行くと、ソファにウサギさんの姿が在る)
…あれ?居たの。
>>394 お。
…居たの、とはご挨拶だな。
(階段からの乱暴な足音に顔を向け、存在を確認。ソファの隣をポンポン叩き)
さっきまた美りもが喋ったんだよ。
でも弘樹が見てない隙を見計らってる様で…
(まりもを見つめる弘樹に視線を移し、更に瓶の中のマリモに目を向け)
……。
今から不眠不休不トイレで弘樹が見張ることになった。
俺は別のマリモに美咲との愛の営みを見せる。
さあ行こうベッドへ行こう。
俺がいる前ではや め ろ!!
帰るわ。
マリモは一応持って帰るが…
美咲君、マジで秋彦頼む。
>>396 冗談だ。
そんなに慌てて帰ることないだろ。
というか、マリモが喋ることが証明できるまで帰るなよ。
(…しばらく失神していたが、遠くから美咲たんの声がして目を覚ます)
…う〜ん…あれ?美咲た〜ん!
(上條の掌にいるにも関わらず、嬉しくてつい叫んでしまった、ドジなまりもであったww)
>>395 ウサギさん、仕事してるのかと思ってたからさ。
電気つけっぱかと思って見にきた。
(ソファをぽんぽんと叩いて何か合図をして来るウサギさんから目を反らし)
あ、先生が来てたんだ。ども、こんばんは。
(ペコリと頭を下げてから、空いたビールの缶などを片付け始める)
…ウサギさん、先生にまでそんなこと言ってんの。
俺、さっき飼育部屋のやつに話してみたけど何にも言わなかったし。やっぱ嘘なんじゃねーの。
(缶をキッチンの方へ運び)
美りもには見せません。見せてどーする。
…ってか、少しはマシになったの?疲れ。
>>396 すみません、なんかウサギさんが変なコト言って…。
(まりもの小瓶を渡されている先生を見て、被害者が増えたと哀れみの目で見詰め)
あ、まりもの水換えはそんな頻繁にしなくても大丈夫ですから。
半分くらいずつ換えてあげてください。
(先生がまりもを飼うものだと思い、アドバイスをし)
遅いんで、気を付けて帰ってくださいね。おやすみなさ…
>>398 ………。
(先生の方から声がしたので、先生から「美咲たん」と呼ばれたと勘違いし、一瞬で表情が強張った)
(――ウサギ病が先生にも感染した…!)
>>399 今週末はゆっくり仕事する事にしたから休んでた。
このツケは12月だな…
(呟き。分かっているだろう合図を無視されてもめげずにソファを叩いていたが)
!!
今!
今喋ったの聞いただろう!
(美りもが美咲に反応した声を聞き逃さず、してやったり顔で美咲と弘樹を見る)
な、聞いただろ美咲。
言っておくが、空耳じゃない。
認めろ。
>>401 12月…。
(何か言いたげにウサギさんを見詰め)
いや、今のは先生が声色を変えて喋ったんだって。
お酒飲んで酔っ払っちゃったんだよ、きっと。
(勝ち誇ったように言ってくるウサギさんに、やれやれと首を振って)
けど、美りもの声が聞こえるってことは…まりもはウサギさんに懐いてるんだよな。
世話してんの俺なのに。それが本当なら、何か悔しいし。
(まりも水槽に話しかけていた自分の姿を省みて、フッと遠くを見た)
…上にくるとき、電気消してきてよ。
(ウサギさんを指差して言い、階段を上り始める)
>>402 クリスマスの約束は忘れてない。
(視線に気づいて肩をすくめる)
弘樹がそんなキャラに見えるか?
今日はあまり酔ってないみたいだったし。
美咲、現実をみろ。信じたくない気持ちは分からないでもないが、喋るもんは喋る。
(あくまでマリモが喋ることを認めようとしない美咲の背中を追って階段を昇りはじめる)
(電気を消せ、との指示に、上りかけた階段を一旦降りて明かりを消すも、クリスマス装飾のリビングはあまり暗くならない)
俺じゃない…
流石に「たん」とか、酔っても発言できない
お、俺も飲み過ぎかな?
秋彦、お前酒に変なもんいれただ…ろ
って、今素面な美咲君にも聞こえ…て?
わーーーー!
>>403 …あっそ。
(素っ気無く返事をしつつも内心ほっとしている自分に気付くと、ガーッと髪を掻き毟る)
(毛先をあちこち向きに跳ねさせて)
鬼の…姿からは、とても想像できませんが。
…でももし、喋るまりもが本当ならさ。
他に落語とか演歌とかを覚えさせて、テレビ出そうよ。
「びっくりペット100選」絶対選ばれるし。
(階段を上った所で振り向き、電気を消すウサギさんに「偉いぞ」と頷く)
(リビングが様々な色でチカチカ輝いているのは、この際気にしない)
>>404 …!
(リビングから先生の叫び声が聞こえてビクッとする)
(上った階段を慌てて駆け下り、下三段ほど残した場所から先生を見て)
…せ、先生落ち着いてっ!!
たっ、確かに俺にも聞こえたけど、それは先生のせいにしておかないと
世間一般論的に有りえないというか、未確認飛行物体とか研究してる人達が大喜びするって言うか…。
と、とにかく…まだ確証はないけど、ソレ……珍まりものようです。たぶん。
(にわかにまだ信じ難い現実)
(とりあえず「珍まりも」ということで片付けておく)
?
(急に頭を掻き毟る美咲に瞠目)
落語とか演歌とか、お前渋いのばかり浮かぶんだな…
というか、マリモはペットに入るのか?
バナナくらい分かりづらい存在だな。
美りも、改名して珍美にしといたらどうだ。
(弘樹を宥める美咲を階段の中ほどから見下ろして呟く)
俺は「珍まりも」でも「珍美」でもな〜い!!
「美りも」だ!!
>>407 まりもって渋いから、そっち方面のが似合うかと思って。
………え?ペットじゃねーの?
なら…植物?
つーか、喋る植物だったらヤバイよ。
動物だったら、鳴き声が喋ってるよーに聞こえるのとか見たことあるけど
植物は…ペンタゴンに連れて行かれるかもしれない。
やっぱ、俺達だけの秘密にしよう。
うわ。その名前、ヒワイ過ぎて嫌だ…。
(結局、先に上ったのにウサギさんに追い越され、後から付いて上る羽目になり)
>>409 断言するが、ペンタゴンより先に俺に連れてかれる運命だぞ?
…また喋った。
聞こえただろ美咲…
まりものせいで頭が痛い。
そのうちうなぎまで喋り出さない事を祈る。
(額に手を当て、自由に喋るマリモについて頭を抱える)
(階段を昇りきったところで下を眺め、幼馴染におやすみと声を掛けて)
>>404(上條)
弘樹、泊まってくなら適当に空いた寝室使えよ。
帰るなら絶対まりも持って帰ってくれ
(声を掛けると、自分の寝室へ)
(扉はわざと開けたまま、後を付いてくる美咲への選択肢を残す)
>>408 珍美…じゃなくて、美りもが喋ってる。
(先生の手に握られている小瓶から、今度は確実に声が聞こえる)
(些か腑に落ちないが、現実には聞こえたので渋々)
……植物が喋るとヤバイんだって。
美りも、いい子だから先生のトコで少し身を隠しててよ。
預かってくれるって言うからさ。
どんな人か分からないけど先生自慢の恋人が、俺以上に世話してくれると思うし。
少ししたら、帰っといで。
(小さな子どもに言い聞かせるように話しかけ、先生に「よろしくお願いします」と頭を下げた)
>>410 …。
(再び階段を上ると、不自然にウサギさんの寝室のドアが開け放たれている)
……。
(ツッと足がそちらに向くが、踏み止まり)
(踵を返して自分の部屋に向かって一歩踏み出すが、止まって)
(そんな葛藤を10回ほど繰り返した挙句、結局ウサギさんの部屋に行く)
お邪魔します。
(後ろ手でドアを閉め、暗い寝室に入る)
…まりもが喋るの発見したの、ウサギさんだろ。買ったのもウサギさんだし。
最後まで面倒見ろよな…ウナギも。
(寝室に入る度に、部屋の中のどこかしらで玩具雪崩が起きているのか、形状が違う)
(足元が暗くて見えず、躓きながらベッドに辿り着くと先に布団を被り)
>>412 (妙に時間をかけつつ結局待ち人来たり、暗い室内からは逆光で見づらいが多分恥らっているのだろう)
(よそよそしい挨拶と扉の閉まる音、布団に隠れてしまった姿を追ってベッドに腰を下ろし)
喋るヤツが弘樹に押し付けた一つだけな事を祈る。
全部が喋り出したら、さすがに家では面倒見切れん。
(ベストを脱ぎ、シャツを脱ぎ、上半身裸になる)
(部屋着の柔らかな素材のズボンだけになると、布団の中に潜り込んで)
さすがに冬に裸で寝るのは寒い。
(着替える面倒を省いたせいで冷えた肌)
(布団の中にもぐった美咲を追って自分も頭まで中に潜り)
(薄暗く閉塞感のある、だが温もりの伝わる距離に確かに人肌を感じられる空間で、腕を伸ばして恋人を探り抱き寄せ)
>>411 …美咲たん…。なんでこうなったかよく分からないけど、ちょっとの間バイバイだね…。
しばらく人前では話さないよ…。
「美り」や「まり美」たちによろしくね…。
おやすみなさい…。
(声にならない声で、ウサギの寝室に行った美咲たんに呟いた)
(くるっと振り向いて)
上條先生、お世話になります。
>>414 ……。
(律儀な「美りも」のテレパシー(?)を感じ取ると、娘を嫁に出す父親のような切ない気分になった)
(自分の名前を一文字持たせただけに愛着が沸いたのか、悲しげに見送る)
>>415 …全部が喋り出したらさすがに不気味だけど…、預けたの可哀想だったかな…。
(横になったまま、しゅんとして呟くが)
(背後から服の掠れる音がして顔だけチラッと振り向くと、上半身裸のウサギさんが目に入り)
まっ、まま待て待て!
脱ぐ必要ないし!脱いだら寒いの当たり前だっつーの!
どこまで面倒臭がりかな!
(寝返りを打ち、慌てて部屋着の上を探そうとするが、その前に布団に潜られてしまい)
…風邪引くなよ。
(抱き寄せられるままに体をくっつけ、ウサギさんの首元に顔を寄せる)
(その首筋にまだ残っていた、自分が付けた下手糞なキスマークを見て頬を染め)
(ウサギさんが風邪を引かないようにと、裸の背中に腕を回す)
>>415 …。
さっきの口ぶりだと、珍美はともかく「美り」と「まり美」という別人格がある雰囲気だったが…
(まるでホラー映画だと眉間に皺を寄せる)
パジャマ取りに行くの面倒だろ。
(背中に腕を回されるとそこからじんわりと温もって行く)
もっと暖めて。
(背中を指先でつ、と縦に辿り、同時に片手で顎を掬い顔を上向かせて唇を重ねる)
(抵抗される前にさっさと舌先で唇を割り、中の舌に自分の舌を絡めて唾液を混ぜ)
(上面、裏面と舌を捻って舐める)
>>416 ってコトは、あのまりも達、全部それぞれ別々に喋り出すんじゃ。
…なんかスゴイ物を買ったね、ウサギさん…。
さすが天然記念物。
(妙なところで納得しつつ)
上着だけを面倒なとこに脱ぎ捨てたのかよ。
俺、いつもちゃんと畳んで置いてあげてるのに。
(「もっと」と催促され、目を閉じながらウサギさんの背中を掌で擦って遣る)
…ひ…!
(油断していた背中に指を立てられるとビクッと反応し、閉じていた目をぱちっと開く)
(それと同時に顎を上向かされ)
……ん、んん…っ…!む……、
(口付ける間も頬に差す赤みは増して、ウサギさんの舌から逃げようと舌を動かす)
(ウサギさんの背中をピチピチ叩いて抵抗し)
…ぷはっ…!
(唇を唾液に光らせ、力が抜けたように頭をコテンと布団に埋めた)
…あ、あのさ。ウサギさん。俺…
>>417 ぞっとする…
(マリモ達が一斉に喋り出した光景を想像して一瞬身を震わせた)
上着だけじゃなく全部脱げば良かったか?
(逃げる舌の動きがさらに煽ることに気づいていないらしい)
(更に追い立てたくなる気持ちを、背中を叩かれてやや落ち着かせ)
(疲れたのかぐったり横たわる美咲の髪に頬を摺り寄せ)
なに?
(改まった切り出しに、とりあえず抱きしめた状態で動きを止める)
>>418 …?
(身震いした気がするウサギさんの体)
(風邪の悪寒症状でも出始めたのかと思い、背中にまわした腕を再び動かす)
脱ぐな脱ぐな!全部脱がんでよろしい!
……それに、それは二回戦の時でいいし。
(語尾に行くにつれて小声になって行き、最後は消え入るように呟いた)
(髪に触れるウサギさんの頬の感触に安心感を覚えてしまう自分が情けなく、溜め息を吐き)
…やっぱいい。何でもない。大丈夫。
それより、マジで風邪ひくなよ?
(ウサギさん側に布団を余らせるようにゆとりを持たせて整え、それからぎゅっと抱き付いてやる)
(暖かい吐息がウサギさんの胸元の肌を撫で、密着した体はやや早まった鼓動を伝え)
>>419 二回戦の時はお前が脱がせてくれるんだろ
(尻すぼみの言葉も至近距離ならしっかり耳に届く)
(ため息が肌を擽り、止まっていた手が動き出して服の中に潜り、背中を直に触る)
出たな、美咲の得意技。
やっぱいいって言われて、大人しくはいそうですかと答えられるか。
白状しろ。
(鼓動の早さが伝わってくる。自分のそれと共鳴しているような、どうしようもなく落ち着く心音)
(片手は美咲の頬に添え、耳をはみはみ、時々歯を立てて)
(耳元で吐息混じりに囁く)
なに言おうとした?
言うまで眠らせない。
>>420 は?誰がそんなコト…っ…うわっ……わ…!
(直に背中を触られると、ふるっと震えて)
(ウサギさんの胸に顔を押し付けて隠れ、体に抱き付く腕が力んで、緊張状態を伝える)
…むっ、無理矢理自供させると、なんとかかんとかで訴えられるんだからな…!
……!
(ウサギさんの吐息はビールの匂いがした)
(耳朶を甘噛みされると、本当に酔った訳でもないのに酔っ払いのように顔を赤くして)
(片手でウサギさんに噛まれた耳を押さえ、渋々顔を上げる)
(どことなく潤んだ目でウサギさんをチラッと見て伏せ)
……俺、その。
ウサギさんの役に立ててるかなーと思ったり、して…。
なんつーか、こう…ちゃんと、できてるかな。
(伏せた目線の先に、また自分の付けた変な赤い痕を見てかくっと項垂れ)
>>421 そのまましがみ付いててもらえると風邪引かずに済みそうだ。
(背中に直接触れたせいなのか腕に力がこもって体が更に寄り)
何とかカントカって…
(言い草に小さく吹いて、笑いを堪えたせいで肩が揺れる)
(潤んだ瞳に刺されると自然と笑いが収まり、変わりに穏やかな笑みを浮かべて)
…役に立つとか立たないとか、それって重要な事なのか?
確かに美咲が家事してくれてるお陰で生活は便利だが
(下らない質問と言わんばかりにため息を吐き)
(ふざけがちな声の調子を改める)
言っておくが、俺が美咲と一緒に居るのは、美咲が役に立つからじゃないぞ?
お前が好きで、一緒にいたいと思うから一緒にいる。
ちゃんと出来てるか出来てないかは
美咲が自分の気持ちに正直になってるかなってないか、そこではかれ。
頼むから…
頼むから妙な事で考え込んで、間違っても居なくなったりするなよ?
俺が、お前がいないとやってけない事くらい分かるだろ…
(背中に回した腕に力を込める)
(祈るような気持ちで、瞼を落としたままで、確かめるようにゆっくりと語りかけ)
(言い終えてまた長い吐息)
(再び髪に頬を擦り付ける)
>>422 …わ、わかった。
(患って苦しむウサギさんを見たくないが一心で、言われるままにしっかりとしがみ付く)
(ウサギさんより、抱き締められている自分の方が暖かい気もしなくはないが)
(体格差ゆえにどうしようもなく、かわりに掌で背中を暖め)
…。
(ウサギさんの顔を見なくても、体の揺れや声質から)
(ウサギさんがどんな表情をしているのかが分かるようになった)
(胸元に額をくっつけたまま話を聞き)
…!な、なってる!
俺だって、ウサギさんと一緒にいた……いたくて、いるんだ!
(ぱっと顔を上げると、眉尻が下がってはいるものの必死の形相で告げ)
……いなくなんねーよ。
それは、ウサギさんだってそうだ。俺だってウサギさんがいねーと…ウサギ不足で困るし。
俺、ウサモンが出てるから、ウサギさんがいてくれないと…心細いし。
ずっと傍にいて欲しいと…思う。
(再び抱き寄せられると安堵したように体の力が抜け、ウサギさんに身を委ねる)
(どうしても目線の先にある赤い痕の下手糞さが気になって、「目立つのにごめん」と、そこに唇で触れ)
…おやすみなさい…ウサギさん。
(そして最後には顔を赤くし、しっかりと身を寄せて眠りについた)
>>423 (どこか焦っているように必死な肯定を聞くとホッと胸を撫で下ろし)
(普段なら見せない素直さを垣間見て口角が上がる)
ま、とにかく俺から離れなければよし。
俺も離す気ないし。
(胸元にある顔の表情は読み取れないが、火照っているらしい熱)
(穏やかな心地が眠気を誘う)
目立たなきゃ意味がない。世界中に見せびらかしてもいい。
(変に気をつかう悪い癖は軽く流して)
おやすみ、美咲。
(布団を掛け直して互いの体をしっかり覆い)
(同じシャンプーのはずが妙に甘ったるく感じる髪の匂いに埋もれて)
(一人で寝るときよりも余程質の良い睡眠を貪る)
まさかのまりも参入ワロタwwwww
いやごめんなさい
私はただの通りすがりです
お邪魔しましたっ!
美りものやつめ、オイシイとこ持っていきやがったなw
それにしても、宇佐見大テンテー。
美咲とはいつ結婚するの?
(仕事のひと段落、リビングへ降りて周囲を見渡し)
弘樹!弘樹?
帰ったのか?…無事に帰れてるのか?
美りもに攫われて宇宙の彼方か…?
(昨夜帰りを見届けていなかった事を微妙に後悔しながら、部屋と言う部屋の扉を開いて行く)
…無事に草間くんの所に辿り着いていることを願う。
>>425 通りすがらずゆっくりしていけばいいと思うが…
今更遅いか。
次回は是非寛いでいってくれ。
>>426 まだ早い。
(ノートパソコンでメールを作成)
「丸川書店 相川様
先日のコラムの件、原稿完成しました。
取りに来る際、マリモと一緒に持って行ってください。」
(あえて説明せず簡潔に送ると、印刷済みの原稿と小さめのマリモを瓶に詰めたものを一つ準備)
(原稿の封筒には相川様としたためて玄関に置く)
(封筒の上にはマリモの瓶を文鎮替わりにデンと据え)
まり美、寂しい相川の相手もしてやってくれ。
(暗い玄関で一声掛けて去る)
(敵は落ちかける瞼と原稿、あくびをこぼしながら仕事部屋へ戻っていく)
おはようございます…丸川書店の相川です…
(目の下にクマ、疲労オーラをまとって宇佐見家に到着)
(玄関に入るなりガラス瓶が目に入る)
まりも…
コレのこと…?でもなんで…
(次の仕事用の資料本と手みやげの乾うどんを置き、ひとまずまりもの瓶をずらして置き)
(とりあえず封筒の中身を確認し、鞄に入れる)
…
(やや朦朧としかけた脳でじっとまりもの瓶をみつめる)
そういえば前から美咲くんが「まりも育ててる」って言ってたけど
なんで私に持っていけと……繁殖しすぎたわけ…?
ってか…まりもって繁殖するの…?
ほんとにもう…先生はナニ考えてんのかサッパリわからないわ…
でも今は考える気力が…
(心底情けない表情でため息をつき、瓶をむりやり鞄に入れる)
かさばるっ…
(よろよろと宇佐見家を出て外へ)
>>411 あ、ああ、わかった。
>>414 よろしく…だと?
いや、これは酒のせい酒のせい違いない。
と、とりあえず一人でこいつ、美りも?と一緒にいたらいけない…な。
野分…;ω;
>>427 家主が恋人にかまってるところに泊まれるかよっ!
とりあえず、今日は素面で見守ろう。
>>299 年末は確かに忙しいわね…。
普段もね…もっと先生が〆切守ってくれれば違うハズなんだけど…ウフフフ
(目が笑ってない)
私の潤い補給かぁ…(遠い目)
そうね。ここだけの話、丸川って結構イイ男揃いだったりするのよね…。
まあ、それだけでも補給になるんだけど
例えば、井坂専務が秘書の朝比奈さんと一緒に立ってたりするとそれだけでこう…
萌…じゃなくてステキオーラがね…
(だんだんとウツロだった遠い目が光を宿した遠い目に変化)
はっ、ごめんごめん。なんか今遠くへ行ってたわ!
そういえばまりもが部屋にいるのは結構いいわね。
ちょっと癒されるような気がするわ…。
先生が何を企んで私に持たせたのかが気にはなるんだけど…
そうそう、それにここで美咲君と話すのも私の癒しなのよ。わかってる?
はいっ、というわけでクマシュー期間限定イチゴクリーム出てたから!
朝持ってきた乾うどんは湯河原出張のお土産。先生と食べてね。
また鈴木さんにぶっかけないように気をつけてね!
それじゃあまた〜
(手をひらひらさせて)
>>425 美りも、ちょっと愛着沸いてきちゃったんだよね…。
先生に預けられて行く前の、あの切ない声が耳に残って…。
(涙目になりながら、ふっと遠くを見詰め)
あ、イヤ、通りすがりと言わずに休憩してってください。
シーズン先取りというコトで、奮発してコレ買って来ちゃいました。
(へへへと笑いながら、ガラスの皿に盛り付けた苺を出す)
>>431 あ、先生。美りも、いい子にしてますか?
先生の恋人とのひとときを邪魔してないといいんだけど…。
先生もコレ。
(つつっと苺をすすめ)
>>426 美りもの話によれば、まだ他のまりもにも喋るやつがいるらしい。俺には区別付かないんだけどね。
けどさ、すげー悪いまりもだったらどうしよう。
きっとウサギさんと喧嘩して捨てられちゃうし。
……喋りだすやつがいい子でありますよーに…。
(南無、と飼育部屋の方に向かって手を合わせて拝んだ)
…けっけけけけっこ、ん!?
……!!
(危うく式の模様を想像しそうになり、頭をブンブン振って掻き消す)
……あ…。
(ぜはぜはと呼吸を荒げ、ふと冷静になってから考えてみれば)
つか、男同士だから無理だよな…。
…。
(なんとなく胸が痛くなって、自分の胸元の服を掴む)
>>430>>433 ただいまー…ん?
(食材を入れたエコバックを背負って夕刻に帰宅すると、玄関に女性物の靴を発見)
…相川さんだ。ウサギさんの原稿取りに来たのかな。
いつもホントに、ほんっとーにご苦労さまです……。
(ウサギさんの原稿が遅れている時の相川さんを知っている為、靴に向かってお辞儀をした)
(ウサギさんと打ち合わせ中かなと思い、静かにリビングへ向かう)
あっ、こんばんは!うどん、ありがとうございました。
湯河原行ったんですか?
(リビングへ行くと姿を見付け、お土産に頂いた乾うどんのお礼も兼ねてペコッと頭を下げる)
!……そ、そですよね…ウサギさんが締め切りを守れたら、少しは…。
(殺気のようなモノを醸し出されてビクッとし、責任の一端は自分にもあるような気がして顔が引き攣る)
あ、けっ、けど!ウサギさん、この頃夜中まで頑張ってます!
12月も忙しいって自分で言ってたし、ちょっとは自覚してるんじゃないかなー…なんて…。たぶん…。
って、相川さん?もしもーし…オーイ。
(一瞬にして萌妄想の世界に飛び立ってしまった相川さんに遠くから呼び掛ける)
(編集部にいたウサギさんに届け物をしたときに出会った人達は、確かに見栄えがするかもと顔を思い出す)
えっ?ああ…。
(――ウサギさん、まりも渡したんだ。まさか喋るやつじゃないよな…)
そ、そーなんですよね!水の中にフヨフヨしてて、丸っこくて可愛いし!
ウサギさん、いつも相川さんにメーワクかけてるから、そのお詫びなんじゃないかな?
…俺とも…。
(分かっているかと聞かれれば、素直に嬉しそうに微笑む)
うわ!クマシュー!しかもイチゴクリームだあっ!!
スゲー嬉しい!ありがとう!
(箱を開けると苺の香りがして、はしゃぎながら一つ手に取る)
…そだ。相川さんの好きな果物って何ですか?
>>434 お、さんきゅ。
(気が利く子だな。)
マリモは…必要最低限の世話以外は一人では見ない事にした。
>>ウサギさんへ
(正方形の黒塗り重箱2段重ね)
(上段の半分には、ゆで卵に海苔で目とクチバシを貼ったヒヨコさんMサイズを8匹ぎっちりピヨピヨ)
(更にその半分には、卵焼きを数切れ、鮭の焼身、きんぴらごぼう、足を8本にしたタコさんウインナー3つ、ウサギリンゴ一つ、レンジで蒸した鳥肉をレタスときゅうりで混ぜたサラダ、プチトマト一つ)
(下段には一面ご飯が詰まっていて、ご飯の上にふりかけられているピンク色の桜でんぶの中央には、ででんっと白抜きの大きなハートマーク)
…ふー。
(「結局やってしまった」と溜め息を吐き、荒熱を取ったら二段を重ねて蓋をする)
(ご飯を敷き詰めた為、かなりの重量と容量を誇る物体が完成した)
(ヒヨコさん用の味塩と箸を一緒に出して)
[お腹壊すから、一度に全部食べなくていい。苺は冷蔵庫、苺用のミルクとあるから]
(そう張り紙付きでキッチンの脇に置いておく)
……これでよしと。
あーあー、また…。ウサギさん、俺がいない間何やってんだろ…。
(階段に散らかっている服や本を回収しながら、自分の部屋に戻った)
(どたたっと戻り)
>>437 あ、先生。
苺用のミルクが冷蔵庫にあるんで、甘いのがよかったら使ってください。
え?……二人でなら見る…とか?
440 :
通りすがり:2008/11/27(木) 00:54:01 ID:???
>>434 ありがとう!苺に釣られてまた来ちゃいました。
あ、上條さんも今晩は。
>>435の悪いまりもwで昔見た猫型ロボのアニメを思い出した…。
ロボッターってアイテムの話なんだけど…知ってる?
悪りもと勇敢に戦う美りもの姿が脳裏をよぎったよwww
ゴメンいきなりマニアックな話でww
>>440 あ、こんばんは!って…まだいるかな?
気付くの遅くなってごめんなさい。
ロボッターって調べてみたけど、コレ何か恐ろしいアイテム?
取り付けた人を操ったりできるのか……。
ウサギさんに渡したら絶対駄目なアイテムに決定だ。
美りも…ちゃんと戦えるかな。か弱そうで心配だ…。(親心)
同じページに載ってたけど、「ロケットガム」ってヤバくない?
便利なのか、そうでもないのか…。
「あいあいパラソル」…「描いた物が飛び出す紙」…コレもヤバそうだな…。
(勝手に借りたウサギさん私用パソコンの画面と睨み合い、眉間に皺を寄せる)
お!アイディア考え機…って、そのまんまの名前だけど、コレなんかウサギさんによさそーじゃん。
存在すればの話ですケドー…。
(ら行からあ行に戻ってな行まで見たところで、「何やってんだ」と自分の状態に気付く)
もうこんな時間かあ……。
名無しさん、先生。俺、先に寝るね?返事待ってらんなくてごめん。
(睡魔に襲われ、パソコンを切る間もなく立ち上がり)
(傍らのソファに寝転ぶと、鈴木さんを体に乗せ布団にして眠る)
443 :
通りすがり:2008/11/27(木) 02:29:17 ID:???
>>441-442 あわわ!待っててくれてたんだ。ごめんなさい!
(せめてものお詫びに苺の食器は自分で片付けて…と)
(うーん、人んちのキッチンに入るって逆に失礼?とか思わなくもない)
ロボッター、別に怖くはないんだけど付けた物がロボットになるアイテムで、
壊れたロボッターを付けられて暴走した雪だるまを正常な雪だるまが
捨て身で止めてストーブにダイブ!後には二つのロボッターだけが残った…。
っていう泣ける話なんだよー。
テンテーに渡したら間違いなく鈴木さんに付けるだろうねwそれともまりもに?
あ、長居してごめんなさい。全然通りすがりじゃないねw
お邪魔しましたー。おやすみ!
(美咲の寝顔をガン見してから風のように去る)
いま、いちゃいちゃしてますね
いつもながら相川の行動力には感服する。
(原稿とマリモが玄関から消えていることに気づいてどうでも良い賛辞)
(マリモの一件については今度あった時にでも説明するつもり)
>>431 つくづく弘樹の幸せを願う。
>>438 (キッチンで物々しい重箱を発見)
(蓋を開けると、彩り鮮やかなおかずと動物達)
(しばらく眺めて、ひよこを摘んで一つ口に運ぶ)
…うん。
(一人顔を綻ばせて箸を持つと、それぞれのオカズを一口づつ食べた)
(下の段をあければ目に飛び込む白抜きのピンクハート)
!
…………ハートの所をピンクにして欲しかった…
(文句を言う顔は上機嫌、箸で持って模様のある上澄みだけ器用に食べ、残ったのはただの白ご飯)
ごちそうさま。残りは明日。
(嬉しい夜食で腹を満たすと、飲み物を入れる気力もなく冷蔵庫のミネラルウォーターを飲む)
(重箱は冷蔵庫に仕舞い、ついでにイチゴを一つ摘んで)
>>444 ん?
誰と誰が?
(シャワーを浴び、歯を磨いて濡れ髪のままリビングへ)
(まるで呼吸しているかのように上下する鈴木さんが目に入ると驚いて立ち止まる)
なんだ美咲か。
(鈴木さんに押しつぶされているかのように眠る姿を、立ったまましばらく眺め)
疲れのせいもあってか、なんかこう…
ムラッとするな。
据え膳すぎる。
(床に膝をついて無防備な寝顔を手の平に包み、左右から挟んで力を込める)
(自然突き出された唇に目が行くと、手の力を緩めて吸い込まれるように顔を近づけ、唇を合わせ)
今日は鈴木さん休暇で。
……何だ?ロボッター?
クリスマスプレゼントこれが欲しいのか?
(圧し掛かる鈴木さんをソファに据え直し、付いたままのパソコンの電源を落とす)
(美咲を抱き上げ、リビングの明かりを消しもせず真っ直ぐ自分の寝室へ)
(広いベッドの中央に寝かせ、布団を被せ)
おやすみ。
(前髪をかきあげるように梳いて露になった額に唇を付け)
(そっと寝室を後に、仕事部屋に戻っていった)
>>443 この前は、食器片付けて貰っちゃってごめんね。
眠気に勝てなかった…。
(すまなそうに後ろ髪を掻き)
!…正常な雪だるまも一緒に死ぬの?
何て健気なんだろうか…。
(名無しさんの話を聞いただけでホロリとしそうになり、目頭を押さえて)
ウサギさんはソレを鈴木さんやJr.に取り付けて、話し相手にするよーな気がする。
あと、原稿が締め切りに間に合わなかったときの身代わりとかね。
あれ?
けどそれって、まりもみたいに元から生きてる物にくっ付けたらどーなるんだろ?
自在に操れるよーになる……とか?
>>446 (翌日、目を覚ますとウサギさんの寝室にいた)
(ぬいぐるみや玩具に囲まれたウサギベッドの中央を陣取り、大の字になって寝ていて)
……ん、あ……えーと…ウサギさんの仕事部屋で鈴木さんと寝たんじゃないっけ…?
(目を擦りながらモゾモゾと起き上がり、昨夜の記憶を辿る)
ウサギさんが運んでくれたのか…。けど、なんでウサギさんの部屋に。
つーか…。
(ベッドの真ん中を独占していた自分を省みると、ウサギさんは眠っていないんじゃないかという不安が過ぎる)
徹夜したのかな…。
(目を伏せ、手元に目線を落とす)
(暫くじっとして考え事をしていたが、ベッドへ背中からぽふんと倒れて天井を見詰めた)
(壁に掛かるクリスマスのリースや、小さなプラネタリウムに照らし出される星へ順に視線を移し)
(それから目を閉じて)
…。
(――自分からウサギ臭がする…)
(だがそれは自然と落ち着く居心地の良い香りで、ふーっと息を吐く)
……あ、ヤベ…また寝た…。
(意識を取り戻すとまた数時間過ぎていて、慌てて飛び起きる)
(玩具山に躓きながら寝室から出ると、寝癖も直さずに階段を下りてキッチンへ行き)
(重箱の位置がずれているのに気付いて微笑み、ウサギさんのクママグカップに、柚子蜂蜜を溶かしたお湯を淹れると)
(湯気を引き連れながら、急いでウサギさんの仕事部屋に行く)
…う…。
(仕事部屋のドア前で立ち止まり、入ろうか入るまいかと悩んで、動物園のクマのようにウロウロ)
(手元のコップが冷め始めた頃にようやく決心し、ノックした)
……ウッ、ウサギさん、いる?
>>448 (部屋の外から人の気配、ノックの音に気づいて)
はい?
(珍しく仕事中に呼ばれて驚きつつ、扉を開けた)
>>449 あっ…!
(ドアが開かれると、顔を出した相手と同じく驚き)
コッ、こ、ここれ!
徹夜したんだろ?たぶん…。
だからさ、コーヒーとかじゃなくって、何か腹によさそーなのと思って。
なんつーか。その。ベッドまで運んでくれたお詫び?…イヤッ、お礼!
ん!
(赤い顔をしながら扉の隙間に手を突っ込み、ウサギさんの手首を掴むと)
(その手に無理矢理マグカップの取っ手を握らせる)
遅くなってごめん、ホントはさっきまで熱かったハズなんだけど…。
(すっかり冷めてしまった中身がマグカップの中で揺れ)
え、えーと、それから…仕事頑張れよな。
たまには…たまにはー……まいっか。
……じゃ!おやすみっ!
(素早く手を引っ込め、身をひるがえして逃げて行くが)
あ、リビングの電気、付けっぱなしにしないよーに!
(途中で止まって振り向き注意してから、嵐のように自分の部屋へと戻って行った)
>>450 (互いに驚いて微妙な間、手を捕まれて唖然としつつ握らされるままカップを握る)
(湯気もないカップ、元は熱かったらしいそれと美咲の顔を交互に見て)
たまには?
(言葉の終わりを聞く間もなく去ろうとする美咲に、カップを持っていないほうの手を伸ばしかけ)
(振り返ってなにを言うかと思えばの注意に、ふと笑いをこぼし)
何だ?忙しいやつ…
励ますならちょっとくらいエネルギー補給させろ
(姿が見えなくなると、カップを持ったまま階下に降りる)
(冷蔵庫のお重を出してオカズを摘み)
(カップをレンジで暖めてから一口飲むと、体に沁みる暖かい風味)
(知らずのうちに疲れた体を癒す飲み物に人心地ついてほっと息を洩らす)
もう金曜か。早い。
(ふと目に入ったカレンダーに日付を確認して、めがねを外すと目頭を揉み)
(無意識にひょいひょいと重箱に手を伸ばしていればいつの間にか上段は空)
もう一杯飲みたい…
けど何入ってたんだコレ?
ユズ…か?甘いのは砂糖?
(空のマグカップを覗いても答えはない)
(一応冷蔵庫にユズを探すが、見当たらずに断念した)
(空のお重をカップをシンクに、残った白いご飯は蓋をして冷蔵庫に片付け)
何で人間は寝溜めできないんだ…
(鏡状態の窓に映る自分の顔の酷さに顰め面、目覚まし替わりにシャワーを浴び)
(リビングのソファで小休止)
(暫くするとめがねを掛け、鈴木さんを肘置きに、膝にノートパソコンを置いてキーを叩き始めた)
(日が昇る頃まで動いていた指も、徐々に速度が落ち)
(膝に乗せていたPCを電源を落とさずに一旦テーブルに置く)
リビングの…電気…
(ふと思い出してリモコンを探すも、低下した思考で探す範囲にそれはなく)
(鈴木さんを沸きに抱えて持ち上げ、部屋の入り口のスイッチまで切りに歩く)
(とりあえず役目を終えた一安心でソファに戻る前に力尽きると、鈴木さんをボトリと床に落とし)
(自分は鈴木さんに覆いかぶさるようにうつ伏せに倒れる)
(掛けたままの眼鏡は額にずれて)
(そのまま安らかに睡眠を貪る)
>>453 (いつものように階段を降りて行き、リビングを横切ろうとする)
(すると視界の端に人影が映り)
…!?
ウッ、ウサギさん!?
えっ…ちょ……!!!
(よくよく見てみれば、床に転がった鈴木さんの上に覆い被さっているウサギさんの姿)
(目を見開き、さーっと青褪め)
ウサ…ウサギさんっ!!どーしたんだよ!
どっか痛いの!?しっかりしてよ!
(慌てて駆け寄り、ウサギさんの傍らに膝を突いて座る)
(動揺してその肩を揺さぶろうとするが、はっとして手を止め)
こ、こーいうときは…確か、動かしたらいけないってこの前のサスペンスドラマで…!
…まっ、まままずは!心音確認と、呼吸確認!?
……。
(うつ伏せになっているウサギさんの手首の脈を取り、同時に背中の中央に耳をくっ付けて耳を澄ます)
………!……ドキドキ言ってる。
生きてる……。…。
(ほーっと息を吐き、今度は口元に耳を寄せて耳を澄ますと)
……!
(耳元に暖かい吐息がかかり、呼吸の確認もできた)
…よかった…ウサギさん生きてる…。
けど…もし頭とかだったら、意識戻らないかもしんないし…。
(両親を亡くしたときの不安が脳裏に去来すると、オロッとうろたえ)
(額にずれた眼鏡が割れると危険なのでテーブルの上に置き、再びウサギさんの傍らに座る)
……ウサギさん、聞こえる?
(ウサギさんの背を擦りながら、耳元で尋ねて)
>>454 (意識の隅から名を呼ぶ声がする)
(気持ちの良い眠りが泥のように纏わり付いて、おきなければと思いながら目を開けられたのは時間が絶ってから)
…ん…?
(朦朧としながらも耳に届く聞きなれた声、暖かく微かに揺さぶられる背中に再び瞼を閉じかけるが)
(ゆっくりとしたどうさで鈴木さんを胸に抱きしめて仰向けに反転し)
(考えもなしに美咲の腿に頭を乗せる形で床に転がった)
おはよ…う
(まだ落ちかかる瞼と格闘しながらも、ぼんやりと見える美咲らしい人物に挨拶)
(大きなあくびを一つ洩らした)
>>455 …!!
(ウサギさんの様子を食い入るように見ていたが、唇から声が漏れるとビクッとし)
ウサ…
(呼び掛けようとすると鈴木さんが転がり、ウサギさんの頭が自分の足の上に乗る)
ウサギ…さん?ねえ、大丈夫…。
……。
(おはようと挨拶をされ、無事が確認できると一気に脱力した)
(項垂れた拍子に大粒の涙がウサギさんの顔の上にぼたぼたと落ちて)
…もしかして、もしかしなくても、ただ、床で寝てただけですかね?テンテー…。
>>456 (視界と思考が明瞭になりきらないまま、美咲の膝枕でぼんやり)
(何故か驚いているらしい様子だが理由まで考えるほど頭がしっかりしておらず)
……朝?夜?今何時?
…………寒……
(動くのが億劫で時計すら見ようとせず)
(床暖房を切って寝たせいか冷えた体がふるっと震え、鈴木さんをギュッと抱きしめる)
(ずび、と鼻を啜ると、勝手に枕にしている腿の温かさにまた眠気を誘われ)
(うつらうつらと落ちそうになる瞼)
>>456(追加)
(そこに落ちてくるなにか冷たいもの)
(顔にパタパタと当たって眉間に皺を寄せ、雨かとも思いながら視界を上げる)
……あ?美咲?
(水分の発生源が美咲であることが分かるとあれだけ重かった瞼を開いて瞠目し)
(それでも思考に追いついてこない体、緩慢な動きで鈴木さんを離すと、両腕を上へ)
(美咲の頬を両手に包み、次から次へと出てくる涙を指の腹でそっと拭い)
美咲?…どうした?
>>457 ……。
(袖口でゴシゴシと目を擦り)
(改めてウサギさんを見ると、徹夜で出来た隈などで酷い顔をしていることに気が付く)
夜。
寒いのは冬だから当たり前。
床で寝てんだから寒いのは当たり前。
……って、言ってるそばから寝んな!
(苛立った声で淡々と返事を返すが、足から頭を落とすのは気が引け)
…眠いならベッド行こうよ。風邪引く。
俺、一人じゃウサギさんのこと運べるかわかんねーし。
(とんとん、と肩を叩き)
>>458 ……うわ!?
お、起き…た…?
(見詰めていたウサギさんの目が急に開いて驚く)
…どうした?じゃねーよ。
ウサギさんのせいだろ。バカウサギ。
(涙を拭われながらも眉間に皺が寄ってゆき)
>>459 (何かに苛立っているのか棘のある声、視線の先にある顔にもけんがある)
(のそり、と上体だけ起き上がり、鈴木さんを杖にするような斜め姿勢で胡坐を組んで美咲と対面して座ると)
夜?…寝すぎた。
ベッド行く前に力尽きた。
でもリビングの電気は消したぞ。
(ハァ、とため息の後で目頭を揉む)
で、何で俺のせいで泣くんだ?
寝てる間に何かした?
(両腕を前に伸ばしたかと思えばすぐさま美咲の体を抱き寄せ)
(湿り気を帯びた頬に自分の頬を擦り付けるようにして水気を拭う)
>>461 (ウサギさんの下敷きになって鈴木さんの体が歪んでいる)
(鈴木さんの腕を自分の方へ引っ張って外させようとし)
…寝室まで何歩歩けば着くと思ってんだ。
つか、そんな歩けないほど疲れてたのかよ?
ああ、電気消したのは偉いケド…。
(目頭を揉むウサギさんの姿を見ると、未だ疲労が残っている装いで)
…ウサギさん、ひでー顔してるし。
だいじょ……っぶは!こらこらこら!!
(頬擦りをされた頬が真っ赤になり、濡れた睫毛がウサギさんの髪に当たる)
(ウサギさんの脇腹を掴みつつ)
……マジ平気なの?何か具合悪そうに見える。
風邪ひいたのかな。
(ウサギさんの耳元に涙声を響かせ、横目でチラッと様子をうかがう)
>>462 (思い切り体重を掛けていた鈴木さんを引っ張られてバランスを崩し)
(崩れたことに抵抗もせず美咲に体重を預ける)
(両腕で、抱きしめると言うよりしがみ付くような形)
(ずるずると体が前へ倒れて行き、股関節のストレッチ状態まで落ちると、のろのろと姿勢を変えて仰向けに横たわりまた美咲の腿に頭を乗せ)
疲れてたというか、昨夜の美咲特製ドリンクが美味かった。
あれ飲みたい。
(ボソボソと不明瞭に思うがままの単語を並べ)
(わき腹をつままれても無抵抗)
風邪…多分引いてない。
美咲の顔のが余程風邪っぽい。真っ赤。
…ていうか、泣くな。
びっくりするから。
(仰向け、まだ笑顔のない美咲の顔を仰ぎ見る)
(視線だけを動かして美咲の片手を握ると、自分の口元まで運んで手の甲に唇を押し付け)
チチンプイプイチチンプイプイ?だっけ?
泣きやめ…
(ちゅ、ちゅ、と手にキスしながらおぼろげに浮かんだ呪文をブツブツ唱える)
>>463 ……。
(鈴木さんを退かせたのが逆効果になり)
(自分の心配も他所に、すっかり膝の上で寛いでいるウサギさんに腹が立ってきた)
…え?
あっ、ああ昨日の…。あんなの特製でも何でもないっつーの。
柚子蜂蜜っていって、蜂蜜に柚子入れたのが市販されてあるんだよ。
それを熱いお湯で溶いただけ。ウサギさんでも作れるって。
……駄々捏ねんな。
俺は風邪じゃねーし!
俺の顔が赤いのも、泣いたのも、ウサギさんのせいだろ。
(目線を伏せると甲に口付けられて瞬き)
…ウサギさんが死んじゃったのかと思って…俺の方が死にそうになったんだからな!
(のん気に呪文を唱えているウサギさんの手を逆に掴み返し、自分の左胸にあてがう)
(そこは未だばくばくと早い鼓動を保ったまま)
今度から床で寝るの禁止!せめてソファで寝ること!
(ウサギさんの手を離し、膝枕も外して、かわりに鈴木さんの足を挟む)
(立ち上がってキッチンへ向かい)
>>464 柚子蜂蜜…。便利な世の中だ…。
……。
(手を胸に押し付けられると、煩いほどに伝わってくる心臓の音)
(怒られているのを自覚してはいるが、何となく嬉しいような気分)
(頬が緩み、自然と笑顔になってしまう)
(極楽膝枕が鈴木さんの味気ない足に代わると、笑みも落ち着き)
(キッチンから聞こえる物音に、重たい体を起こして足を向ける)
(美咲の背後から、体重を預け気味に抱きしめて頭に顎を乗せ)
俺、死なないから安心しろ。
(柔らかな髪に何度もキスを落とし、両手は美咲の腰の辺りで組んで)
死なないけど、床では寝る…。
次から俺が床で寝てたら、膝枕で起こして。
>>465 庶民の知恵だよ。
今度スーパーに連れてってあげようか?
(鈴木さん膝枕で寝ているウサギさんに言いながら、「あついの」コップを用意してポットから熱いお湯を注ぐ)
(調味料を置いてある棚から、柚子蜂蜜と書かれたプラスチックのボトルを出し)
……ちょ…!あ、あのなっ…!
(突然背後から抱き締められれば、納まりかけた鼓動が再び早まり)
…ちょーどいいから、ウサギさん見ときな。
この柚子蜂蜜のボトル、そこの調味料のトコにあるから。
これを少しと、お湯を混ぜるだけ。「あついの」コップでやるんだよ?
温いお湯だと溶けにくいから、なるべく熱いのでやって。
(ボトルを覚えさせるように、頭上のウサギさんに掲げて見せる)
(それから、用意していたコップに蜂蜜を垂らして掻き混ぜ)
ほら、できたし。
(一度も振り返らずに、湯気の出るコップをコトンと脇へ置く)
(背中から圧し掛かる温もりを項垂れながら感じ、腰元のウサギさんの人差し指を一本だけ握る)
……勝手に死んだら許さねーから。
床で寝るくらいなら、おっ…俺のベッド使え。
>>466 (庶民、の単語に反応してか瞼が上がり)
(言われるままに柚子蜂蜜ドリンクのレクチャーを受けていたのも数秒)
(完成を待たずに美咲の髪に頬擦りしたりキスしたり)
俺が飲みたいときには、美咲が作って。
(握られた人差し指、冷たい体に、じんわり熱が広がるような心地)
(両腕にぎゅっと力を込め)
お前のベッド…?
……今のは、一緒に寝ましょうという意味に聞こえたが…
(片腕で体を抱きしめつつ、片腕はコップに伸ばす)
(取っ手に指を引っ掛け、書かれた文字通りあつそうな液体にフーフーと息を吹きかけ)
(三度目の吐息は美咲の耳に吹き込んで)
俺のベッド使えって、誘ってる?
(ニヤニヤと笑むのを自分でも止められず)
(声にもからかいがちな色が滲む)
>>467 …ー……っ…。ちゃんと聞いてんの?
(動物か何かのように背後からじゃれつかれ、耳まで赤くしながらも口元が引き攣り)
…あー、俺。ウサギさんが心配させるから、作り方ど忘れしちゃったなー?
ウサギさんが作り方教えてくれないと、俺作れないみたーい。
……。
(ふざけていたが、腕に籠められた力を感じると)
(返事をするように、指を握る手にぎゅっと力を入れて)
……んあぁ!
(しんみりとしていたのに、不意に吐息をかけられて声を裏返し、ばっと耳を押さえ)
(片腕になったウサギさんの腕を解いてようやく振り向き、向かい合う)
な、何すんだよ!人が本気で心配してんのに!
心配すんのは俺の勝手だけどさ!
…誘ってるよ!えーえー、誘ってますともさ!
つか、ウサギさんが病気になって死んじゃうくらいなら、誘うくらい屁でもないねっ!
………あ…。
(声を荒げているうちに言っていることが分からなくなり、最後にはボロッとまた涙を零し)
……う…バカウサギ…。
(甲でぐしぐしと目を押し、拭き、払いしながら)
(ウサギさんの胸に額をこつんと預け)
>>468 (すぐに赤くなる素直な肌、わざとらしく拗ねたような台詞)
(投げやりな言葉にも優しさが潜んでいることに、つい笑みを覗かせてしまう)
(腕を外され、柚子ドリンクを一口喉に流し込んだ所で泣かれて)
(驚いてコップを台に置き、胸に寄りかかる頭をくしゃりと撫でて)
……悪かった。
次から気をつける。
(自信のなさが声に現れるが、声が揺れるのは乱れた心拍のせいだと自分に言い訳)
(コップを持ったせいで温まった指を美咲の頬に添え)
(顔を上げさせると、じっと瞳を見つめて)
…美咲が俺のベッドで寝るっていうのは?
(右の瞳に唇を付け、涙を舌で掬い)
そうすれば俺もベッドまで辿り着けるし………多分。
(左の涙袋を唇で撫で)
鈴木さんもクリスマス休暇が欲しいらしい。
(でっちあげ、涙の後を辿って下へ下へと今度は唇へ)
(始めはそっと表面に触れるだけ、何度かちゅっと音を立てて吸うと)
(顔を傾けて深く唇を重ねる寸前)
……珍しい誘い、有り難く受け取ることにする。
(囁き、頬の指を髪へ差し込んで指先で乱し)
(重ねた唇の外をベロリと舐めた後で隙間へと差しこみ、柔壁を貪る)
(粘膜を擦りつける様に縦横に巡らせ、歯列を辿ったかと思えば舌を吸い)
(息を吐かせる暇も与えずに思うさま味わう)
>>469 …。
(頬に添えられたウサギさんの手を濡らしながら目線を擡げて視線を交わし)
だって…こないだみたいに俺がウサギさんのベッドで寝たらさ…。
俺が占領しちゃうとウサギさんが寝られなくなるし…。
ウサギさんが俺のベッド使ったら、俺その隣で寝袋でもいいから…。
(ぐずぐずと破綻した言い訳をし)
……鈴木さんのクリスマス休暇?
それって何…っん、んん……!
(顔中に触れていたウサギさんの唇が自分のそれに重なり)
(上向きながら目を閉じると、零れる涙が向きを変えて耳側に伝う)
う、うさ……息が…ん、…っ…う……。
(吐息から蜂蜜の甘い香りが伝わり、そんなことでも動揺して、しっかりとウサギさんの胸元を掴み)
(舌を絡められると肩を強張らせ、びくっと体を揺らす)
(むぐむぐと苦しげに息をしていたが、いつも逃げ回っていた舌を自らそっと差し出して添わせた)
(ウサギさんに密着した胸元が、破裂しそうに忙しない鼓動を刻んでいる)
>>470 ……は…。
(いつもより少し積極的な舌に、自分の舌をしつこい程絡みつかせ)
(熱い吐息を付きながら唇を離すと、涙と漏れた唾液でぐちゃぐちゃの美咲の顔を両手に包み)
(親指の腹で汚れを拭う)
…美咲のベッドだと小さくて疲れるし、お前が寝袋で寝たら本末転倒だろ。
(背を屈め、今にも再び唇を触れ合わせる寸前の距離)
鈴木さんも毎日俺の添い寝で疲れたらしい。
(沿わせた体の互いの鼓動が混ざって煩い)
(誤魔化すように、美咲の足の間に自分の腿を割り込ませ)
(微かに兆しを見せる股間を押し付けた)
美咲は……俺が欲しい?
欲しいって言ったら抱く。
(腿へ、布越しにぐいぐいと押し付けていると次第に硬さを増す性器)
(緩慢にだが恥ずかしげもなく動作を続けながら、じっと瞳を覗き込んで問う)
【申し訳ない、今日は一旦凍結して、美咲の都合が良ければ明日再開にしてもらえると有り難い】
【こちらは明日は19時以降いつでも大丈夫】
>>471 【分かった、じゃあ…続きは明日の21時くらいからでも平気そう?】
【で、俺からだね】
【いつもありがとうウサギさん、今日はおやすみ!】
>>472 【こちらこそありがとう】
【では明日21時頃。おやすみ】
>>471 ん、んく……!…ふ……、
(おっかなびっくりで差し出した舌を絡め取られ、唇を離すタイミングを逃し)
(不器用で息継ぎできずに、んぐんぐと苦しげな声を漏らしつつ唾液を嚥下する)
……っ…ぷ、はっ…!
(ようやくお互いの唇が離れると、脱力したように眉尻を垂れ)
(だらしなく半開きのままの唇や頬を、飲み込みきれなかった唾液や涙で光らせた)
(ウサギさんの胸元を掴みながら、顔を拭って貰う心地良さに酔い痴れ)
そ、そーだけど…。でも…俺がウサギさんのベッドに居たら迷惑じゃない?
(目線の高さを合わせられ顔を突き合わせると、恥ずかしくてツイと視線を反らして頬を染める)
…あっ、ああ。そーいう事か。
昨日もウサギさんの下敷きになってくれてたし、鈴木さんに感謝しないとね。
俺がいないとき、ウサギさんの面倒見てくれてサンキュって。
(ヘヘッと笑い)
……!
(自分の足を割るように差し込まれたウサギさんの長い足)
(それによって体の距離がいっそう縮まり、笑顔を緊張に変え、はっとして顔を上げる)
……う、ウサギさん……。
(ようやく涙の止まった瞳でウサギさんの瞳を見詰める)
(下腹にウサギさんの熱を感じると下を向けなくなり、真っ直ぐに目を見詰めたまま弱々しく名前を呼び)
(そうしている間にも、みるみる顔色が赤くなって行く)
……〜…っ…!!
(そこへウサギさんからの言葉を浴びせられると、顔からぶしゅーっと煙を上げる勢いで真っ赤になり)
(口角がひくひくと引き攣った)
(自分が言えない言葉をわざわざ選んで言わせようとする、ウサギさんのいつもの手口)
(股間を押し付けられるとビクッとし、退こうにも尻がキッチンの角に当たって動けない)
………。
(ウサギさんを見詰めていた視線をようやく伏せる)
(口を結び、言葉を考えているように瞳を揺らすこと数十秒)
……う…ウサギさんが、具合悪くないなら、その。…。………。
あ、あのさ、こないだ言おうと思って止めたことなんだケドさ。
たっ、たまには、俺がウサギさんの背中でも流してやろーかなーなんて、思ったとか、思ってないとかでっ!
ウサギさん、いつもシャワーばっかだしさ!
ゆっくり風呂浸かったら、ウサギさんの疲れも少しはマシになるかなーとか、な、なんないか、ははは……。
(べらべらと喋る間もウサギさんの胸を掴む手が小刻みに震え、結局、肝心な下りを言えず)
(ヘタレな自分を情けなく思いつつ、一度がっくりと項垂れ)
(それから決心したのか、すーっと息を吸い込んで、手に力が入ると勢いよく面を上げた)
…ほしい!!
(勢いに任せて言うと自分でも予想外の声の大きさになってしまい、言った自分が驚き目を丸くした)
>>474 少しも迷惑じゃない。
俺が心配なら、俺のベッドで寝てろ。
(キスだけで腑抜けてしまう、いつまでも慣れないらしい恋人に笑みを誘われ)
(照れを物語る視線の行く先を追わず、じっと瞳を覗き込む)
(鈴木さんの話題に緩みかけた空気が、下肢に意識が向いたのかピンと張り)
(ゆでだこ状態の美咲の赤い顔に、声を出さずとうとう小さく噴き出した)
(逃げたそうな体をキッチンのすみへと追い詰め、要領を得ない返答を聞く間ニヤついていたが)
(意を決したおねだりのたった一言に、はっと息を詰めてわずかな間)
………ふ…っ…
お前…もうちょっと色気のある言い方はできないの?
(まるで子供がおもちゃをねだるような、妙にはきはきとした言い方にまた噴出してしまい)
(肩を揺らして笑いながら、擦り付けていた足の動きを止めて両腕に体を抱き寄せる)
(体を近付けすぎて表情は見えないが、恐らく真っ赤のままだろうと予想しながら)
じゃあ一緒に風呂に入ろ。
風呂でいっぱいあげるから…。
(耳の上部を甘噛み、声の調子を思いっきり低くして告げ、耳孔に舌を差し込んで肌を突く)
(背中に回していた腕を上げ、美咲の髪をくしゃりと撫でたら体を離し)
たまには俺が準備してくる。
(気が変わる前に、とさっさとバスルームへ)
(スイッチをいくつか押す。数分で湯船には暖かい湯が満ちる設定)
(シャワーで浴室を軽く流して暖め、湯船に半分ほど湯が溜まると脱衣所から顔だけ覗かせて)
美咲ー
先入ってるからおいで。
(声だけ掛け、さっさと衣服を脱ぎ捨てて裸になる)
(シャワーで体を流したあと、プラスティックの椅子に腰掛けてボディスポンジにソープをあわ立て始める)
いちゃいちゃしやがって
>>475 ………。
(大きな声で強請った後の僅かな間)
(口を一文字にしてウサギさんの返答を震えて待っていたが)
…うぐ…!わっ、笑われた…!?
(清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で放った言葉なのに、軽く笑われてしまい)
(ガーンとショックを受け、そして恥ずかしさで一向に引いていかない顔の赤み)
(しかも色気がないと言われ二重にショックを受けた)
(抱き締められてウサギさんの胸にばふっと顔を埋めるが、その表情は半泣きで)
…っ……!
(耳元に感じるウサギさんの吐息と唇と舌の感触)
(低く艶やかな声色にゾクリとして背を反らし、体を離されると慌てて耳を押さえる)
……えっ?ウサギさん…?
(さっさと離れて風呂場に向かうウサギさんの背中を、それはそれは驚いて眺め)
(「ウサギさんが準備するなんて」と、思わず天候を危ぶんで窓に目を向けた)
(そうしてから、恐る恐る風呂場に足を向け)
…や、やっぱ明日、雪降るかも…。
(向かう途中で風呂場から聞こえてきた上機嫌そうな声)
(楽しみにされてしまうと気まずいような、かえって羞恥心が増し)
(のろのろと脱衣所に入り、のろのろと服を脱ぐ)
お邪魔しますー…。
(全裸の腰元にフェイスタオルを巻き付け、そろりと浴室へと入る)
(蟹歩きでウサギさんの背中に回り込み)
…それ貸して。
(手を伸ばしてスポンジを要求)
>>477 ん?
(脱衣場で服を脱いでいるらしい美咲の独り言?が微かに聞こえてくるも、意味までは分からず)
(いやに時間を掛けてやっと現れた美咲を、鏡越しに見る)
……。
(腰を覆うタオルの慎ましさ)
(上機嫌に笑みを浮かべたまま、伸ばされた手にあわ立てたスポンジを渡す)
(座ったままで、ついでにさっと腰のタオルを取って向こうへ投げ)
(美咲に背中を向けなおすと、鏡越しに肢体を眺めては笑顔を深め)
新婚さんみたいでいいなぁ。
(しみじみと呟いた)
>>478 …。
(泡だらけの暖かいスポンジを無言で受け取り、膝を突いて座る)
んじゃー、洗うからジッとし…てええーー!?
(ウサギさんの広い背中を、と腕を伸ばすが)
(目線の先には彼方へ飛んで行くタオルの姿)
……。
(意味無く広い浴室が仇になり、隅の方に落ちているタオルを恨めしげに眺める)
(しかしウサギさんが背を向けたので、「まあいいか」とすんなり了承)
じゃ、洗うからジッとしてて。
(目の前のことで一杯一杯になり、鏡の存在などすっかり忘れて、ウサギさんの背を洗い始めた)
(肩に泡を搾って下へ円を描きながら伸ばしてゆき)
(やたら広く感じる背中が羨ましいと思いながら、尻まで行くと二の腕の裏を洗う)
し、新婚さん…。…けど、結婚できねーじゃん。
(いつか誰かに問われたことをふと思い出し、口を尖らせながら言い)
(疲れているであろう肩と首を揉み)
>>479 よろしくお願いします。
(じっとしてろと言われると素直にじっとして、畏まって小さく頭まで下げてみせる)
(視線は鏡に固定したまま、無防備な体を眺めて)
結婚?
出来る国もあるけど……あ、キモチいい。
その手つきをベッドでも頼む。
(首を解す指の動きにほっと吐息)
(最後にはニヤ、と鏡越しに笑みを投げる)
すいません、寒いので早く洗って下さい。
(背中や腕など無難な部分から進まないスポンジ)
(取り立てて寒くもない浴室で、明らかな嘘をついた)
>>480 ……?
(ウサギさんの言葉や態度を不思議に思いながらも体を洗ってゆき)
…そりゃ、そうだけど。
……。
(一瞬手を休め、何か言いたそうにウサギさんの後頭部を見詰める)
ハイハイ、気持ちよくて何よりです。
…え?ベッドでもマッサージすんの?
まあ…ウサギさんの肩が凝ったりしてんなら、してあげるけど。
だからちゃんとベッドで寝てよ。
(上半身の裏面を洗い終え)
……前は自分で洗えるだろ。
(脇からスポンジを返却してウサギさんの前に突き出す)
(と、そこで鏡に向かって微笑むウサギさんと目が合い)
…あ…。あー!?
(オロオロとしてスポンジを落とすと、とりあえず直ぐ側にあった「ぷかぷかヒヨコさん」で股間を隠す)
…。
(ヒヨコさんがちまっと股間に鎮座して微妙な状態になり)
>ヒヨコさんがちまっと股間に鎮座して微妙な状態に
wwwwwwww
>>481 美咲がプロポーズしてくれたらいつでも結婚するよ。
(何か言葉を飲み込んだらしい間、あえて深追いせず)
(わざと軽い言葉にしたが、嘘ではないことを口調の穏やかさに込めて)
……、美咲の純真さはいまどき天然記念物並みだな。
凝るのは肩じゃないだろ。
(突き出されたスポンジ、しぶしぶ受け取ってさっさと残りを洗い)
(立ち上がって椅子を代わろうとしたところで目に飛び込んだヒヨコ股間)
ぶ…っ!
ははは、ははは!
(裸、股間、ヒヨコ、シュールな風景に腹を抱えて笑い、仕舞には涙が目尻に滲む)
どっちかっていうと、裸よりヒヨコ乗せてたほうが卑猥だな。
(まだ噴出しつつ、面白すぎる状態に耐えられずにヒヨコを取り上げ、すっかり湯の溜まった浴槽に投げて入れると)
(美咲の背中を押して椅子に座るように促す)
洗ってやる。…ぷっ…ははは…
>>483 な、何で俺から…!
………。
(しゅんとしつつも「いつか言えるんだろーか?」と自問自答してみる)
天然記念物?
それって、まり美のことじゃんか。
…ウサギさん、仕事するときずーっと同じ姿勢で座ってて肩凝らねーの?
(首を傾げながら、さり気無く後退りして)
……!!わっ、ま、待った!
見るな!見るなーっ!!
(不意に振り向かれ大慌て)
…。
(結局見られてしまい、顔を赤くしながら目線を斜め下に落とす)
えーえー、変ですよ。我ながら、こりゃどー見ても変態ですよね。
(両手で捕まえていたヒヨコさんを情けなく見下ろすが、ヒヨコさんに罪はないので八つ当たりはしない)
(ウサギさんに大笑いされて益々惨めになってきた)
……ああ!ヒヨコさん!
(油断していて奪い取られてしまうと、ボチャンという音が響き)
(浴槽には、股間よりも心地良さそうに湯を渡るヒヨコさんの姿)
(隠すものがなくなったのでウサギさんに背を向けてイスに座り)
もー!いーよ!自分で洗うから!!
さっさと風呂はいれば!……くっそー……。
(湯気で湿った黒髪からは赤い耳が見え、ヒゲパンダスポンジにボディソープを乗せると)
(顔が潰れるほどに握って泡立て、腕をガシガシと洗う)
>>484 (少なからず結婚に拘っているかのような様子にそれ以上何も言わず、口角を僅かに上げるだけ)
肩凝りの概念は日本人特有、らしい
(わざと話をそらされているらしいことに気づいているが適当な返答)
(自分で乗せたヒヨコだが照れているらしい顔の赤さに、何とか静まった笑いを復活させまいと意識)
(体を洗い始めた美咲の背後に両膝を着いて屈むと)
(体についた泡を利用して両手を背中から腹に滑らせ)
ヒヨコは傑作だったな。
写真にとって孝浩に見せてやりたい可愛さだった。
(浴槽で寛ぐヒヨコを一瞥した後、腹筋を一つ一つ辿るように指を這わせ)
(下から上がっていって決して厚いとはいえない胸板へ辿り着く)
(両の手の人差し指で胸の飾りの、中心を避けた色づきを円を描くようにくるくると撫で)
…可愛いすぎる。
(唇を項に当てて、髪の生え際から首の付け根辺りをベロリと舐めた)
>>485 …へえー…。
じゃ、外国の人は肩凝りの事、何て言うんだろ?あんま凝らないのかな…。
(ウサギさんの豆知識に対してぶつぶつ呟きながら、体中を泡だらけにする)
(泡の服を着ているような状態になり、さあ流すぞというところで)
け、傑作…。
(必死な行動を笑い物にされ、髪の張り付く額に青筋がピクリ)
元はといえば、ウサギさんが俺のタオルをどっかに飛ばすからいけねーんだろ!?
兄チャンに言い付けたら、鈴木さんを物干しに逆さ吊りにするかんな。
(ムカムカしながら洗面器を片手に取り、湯船に腕を伸ばす)
……っ…!
(腹ににゅるりとした感触を覚えると、手元が狂って洗面器を落とし)
(洗面器までもが軽い音を立てて遠くに転がって行く)
う、ウサギさん…!もう俺は洗ったし……!
っ……!あ、ちょ…ちょっと…!
(大きな掌で胸元を押さえられ、逃げようと前傾姿勢を取るが)
(太股の間に溜まる泡が股間を隠してくれているので、立ち上がるのを躊躇)
……あ…っ…あ、泡食うな!
(首裏を舐められるとゾクッとして肩を竦め、反射的に動かしてしまった足を)
(溜まっていた泡が伝って落ち、結局曝す羽目に)
………。
そっ、そーだ!風呂!風呂に入ろう、ねっウサギさん!
ほうらヒヨコさんも気持ち良さそうに泳いでいるぞー?
(そう言いながらも、目線は浴室外に向けられ、濃い色の入浴剤を探している)
>>486 (素朴な疑問にはさあ?と首を傾げるだけ)
(その後の物騒な脅迫にもふーん、と生返事で)
ちゃんと泡ついてないところ狙ってるから大丈夫。
(カコーンと風流な音を立てて美咲の手から離れる洗面器)
(逃げようとする体を手で押さえかけるが、風呂に入ろうという提案にふと動きを止め)
せっかくだし湯に浸かろう。
(風邪を引かれては困る。うん、そうしようと自分で返事)
暴れたら滑って大惨事だからな?
(泡だらけの互いの体をものともせず、美咲を小脇に抱えて浴槽へ)
(浴槽にゆったりと浸かり、自分の腿の上に美咲を乗せる形で落ち着くと)
(綺麗な湯にボディーソープの泡がじわじわと消えていく音がする)
(背中から、わきの下へと両手を刷り込ませて胸の前へ手を回し)
(ふー、と大きく息を吐いて)
夢のぬるぬるプレイが出来ない。
ぬるぬるになる入浴剤買って置けばよかった。
(両手で美咲の胸や腹をまさぐるも、先ほどの滑りのよさがなくなって)
(眉毛をハの字に、思い切り落胆する)
>>487 (必死に反撃したつもりなのに呆気なくかわされ、逆に振り上げた拳の下ろし所に迷う)
(だがウサギさんの動きが止まったのでホッと一息吐き)
よしっ、じゃあ俺が入浴剤を取りに……
(スッと立ち上がろうとすると体を持ち上げられ、気が付けば浴槽の中でウサギさんの足に座っているという大失態)
(そんな中でも、二人分のお湯が溢れ零れて勿体無いと思いつつ)
(しゅわしゅわと泡の融けて行く音は、同時に自分の体も露わにしてゆく)
(背中から抱かれたことがまだ不幸中の幸い)
……!
(ウサギさんの吐いた息が項に当たって肩を上げ)
(足の上に乗ったままでは痺れさせるかもと、ウサギさんの足を割って、その間にストンと納まる)
…な、何デスカ、その、ぬるぬるプレイって…。
だいたい、そんな入浴剤ねーよ!
そーゆーのって、お笑い番組とかが特別に作ってんじゃねーの?
(ウサギさんの残念そうな声にフンッと鼻息荒く答え、漂ってきたヒヨコさんをキャッチ)
(水鉄砲になっているそれで、お湯をぴゅっと飛ばしながら静かに寄り掛かり)
…ちょっとは疲れ取れたのかよ。
>>488 新婚さん=ぬるぬるバスプレイは一般的だろ。
(足の間にちょこんと納まる美咲、両膝を曲げて足の間に挟みこむ)
疲れ…?あー…
(言われて疲れていたことを思い出すが、すでに忘れていたので語尾を濁す)
それより、このまま風呂でする?
ベッド行く?
どっちがいい?
(寄りかかられて近づいた体、美咲の耳を唇で挟んだり歯を立てたり弄び)
(同時に両手を一方は胸の先端へ、一方は股間へと伸ばして)
(胸の先端は指の腹で触れるか触れないかごく柔軟に触れ)
(下肢に伸ばす手は、湯にふわふわと揺れる茂みを分けて、まだ柔らかい性器を柔らかく包むように握り)
(手の中で好きに遊びながら、わざと呼吸を乱しがちにして耳へと聞かせ)
(次第に兆しを見せ始めた自分の性器を押し付けるように、美咲の尻の割れ目に当てつけた)
>>489 そんなもん、イコールで結ぶなっつーの。
どこの常識なんだよ……ったく…。
(長い足に挟まれるとウサギさんの膝を腕置きにして寛ぎ)
……?
(煮え切らない言葉に首を捻るが振り向くことはせず)
…それより、って何だ、それより、って。
まあウサギさんが元気ならいーけどさ……って、元気ですね。ええ。
(尻にむにっと当たる硬いものの感触)
(ひたすら隠していた性器を握られると思わず力み、その為にヒヨコさんの口からお湯がブバッと吹き出し)
(体を強張らせると一気に顔を赤くして)
…べ、べべべつに俺はどっちでも…。
(ウサギさんの唇を耳から離そうと首をぷるぷると振り)
……あ。けど、ウサギさんがそのまま風呂で寝て溺死したら困るから。
やっぱ上がろ?
(少し首を捻り、背後のウサギさんに提案する)
>>490 一般常識のテストに出る。
俺が社長なら出す。
俺の恋人なら知っておくべき常識。
(畳み掛けるように言い切る)
(美咲の緊張とヒヨコの水吹きの連動が面白く、何度かきゅ、きゅ、と陰茎を握っては離すを繰り返す)
どっちでもいいならココでする。
ベッドまでいくのがモドカシイ。
(覗いた横顔、胸を弄っていた手を頬に添え、自分の顔を倒して前へ、唇を攫う)
(唇の表面を舐めるように掬って、舌を出したまま中へは進入させず、美咲の舌を誘うように入り口だけを執拗に攻め)
俺が溺死するのと、美咲がのぼせるの、どっちが早いと思う?
(頬に添えていた手をそろそろと下へ下げ、背骨を辿って背中側から尻へと落とす)
(割れ目を指で何度か上下に撫で、割れ目の奥へと中指を摺りこませ)
(まだ固く閉ざされた蕾を見つけると、入り口を押すようにして揉み)
(もう一方の手は相変わらず性器を握ったまま)
(手の中で感触を確かめつつ、強弱をつけて上下にゆるりと擦っていく)
>>491 まっ、マジで!?
……分かった…新婚さんのぬるぬるプレイ、だよね。
どんなことすんのかよく分かんないけど、覚えとこ。
(ウサギさんが余りにも自信を持って言い切るので、段々と本当のような気がしてくる)
(自分だけが常識知らずだったのかとショックを受け、角先輩にも確認してみようと思いつつ)
……う、っ…あっ、あ…!
(ウサギさんに手淫されると、その手の中で直ぐに反応し)
(寄り掛かっていた背を起こして前屈みになり)
(いつもならシーツや服など、掴むもののある手に今はお湯しかなく)
(かわりに握り締めたヒヨコさんの口からは幾度となく、ぴゅっぴゅっと小さな噴水が起こる)
う、ウサギさんが溺死する方がっ…はえーと、おも…っあ、う……。
…!
(赤い顔で強がりを言い、チラッと背後の様子をうかがった唇にウサギさんのそれが触れ)
(舌を出したまま唇をつついたり舐めたりするウサギさんの様子から、なんとなく意図を掴み)
……こ、この状態…す、すげー恥ずかしいし……!
………。
(どうしたらよいものかと目を伏せていたがラチが明かず)
(眉尻を垂れ、ペロッと舌先だけのぞかせてウサギさんの舌先に触れてみる)
……ふあっ、…あ、や、ヤバイ、ウサギさん……!
(性器を扱き続けられるとビクビクッと体を震わせ、蕾に触れられると浴槽のお湯がバシャリと波打つ)
…う、…さぎさん…。
(体を少し捻り、ウサギさんに対して横向きになると)
(空いている片手でウサギさんの茂みに触れ、首を擡げている性器に触れると一瞬指を丸めるが)
(恐る恐る触れて)
>>492 年明けに実施でテストするからぬるぬる入浴剤買っといて。
(手の中で形を変える陰茎、固くなっていく筋を指の腹で何度も往復し)
(美咲の声と、ヒヨコの水鉄砲が連動しているのが微笑ましく目元を緩ませた)
(強がりは鼻で笑って流し、誘っていた舌がようやくお目見えすると)
(互いに舌を出したまま捻ったりチロチロと舐めたり)
(手元の浴槽の水音と共に口からもピチャピチャと音を響かせる)
何がヤバイの?
……まだイくな、今日は一緒に。
(湯が暴れ、足の間で美咲が姿勢を変えるのを待ってから、性器の根元をキュッと掴む)
美咲、キスして。
(びくつきながらも自身に触れてくる手に下肢を摺り寄せる)
(触れられれば如実な反応を見せる体、ぐんと嵩を増した性器はどくどくと血が滾っている)
(姿勢が変わったせいで離れた唇を寄せ、すれすれで止めて自分からはそれ以上寄らず)
(後孔を探る中指は入り口を丹念に解しきって漸く中へ)
(ぐっと指の腹を押し、つぷりと中へ潜らせるとゆっくりと奥へと侵入させ)
(柔壁を探るように指を折り折り掻く様な動きを始める)
>>493 な、何で…ウサギさんがテストすんだよっ…!
……あ…っ…、実技テストあったら、試験監督とかとしなきゃなんないじゃんか…。
(嫌だと言うようにふるふる首を振ると、髪先から滴が零れる)
(まだ握ったままのヒヨコさんも一緒に首を振り)
…ふ…、……ちゅ…、
(ウサギさんが口元で立てる音が耳に届くと、体の奥がじりじりと熱くなるのを感じる)
(薄く薄く目を開いてウサギさんの頬を見詰め、技術を知らない舌先が迷って震えた)
(そうしている間にも硬さを十分に増した性器がウサギさんの手の中でぴくんと動き)
……んんっ…!!
(まだいくなと言いつつも強い刺激を与えられ、ビクッと肩を丸めるが)
(先に耳に届いたウサギさんの言葉を全うしようとしてどうにか堪え)
…あ…、…う、うさ、…うさぎさ……ん、……。
(震える目蓋を擡げれば、潤んだ瞳でウサギさんの唇を見詰める)
(自分の掌に感じる熱い猛りをぎゅっと握り締め、壊れ物に触れるようなおぼつかない手付きでゆっくりと手を上下に動かしながら)
(ウサギさんの唇の端に、力加減を知らず、自分の唇をむぎゅっと押し付ける)
…ひ……っ…あ、っつ…い……!
(ウサギさんの指に纏わり付く湯が熱く感じて身を跳ねると、ヒヨコさんの口からまたお湯が吹き出す)
う、ウサ…ぎっ、…さん、も、……やばい……
(いつもはウサギさんの首に縋り付く手がウサギさんの性器にあって、ぎゅうっと握り締め)
>>494 (首を振ったときの飛沫が顎や頬に飛ぶと、押さえ込むように背を丸めて体の密着を高め)
(達するのを我慢しているらしいくぐもった声、押し付けられた唇を甘くはむ)
…っ、…
(性器を握る手のぎこちなさと、不意の力の込め加減に煽られて、熱い湯の中でふるっと体に鳥肌を立てた)
美咲…
(名を呼びながら後孔の指を二本に増やし、わざと湯を送るようにして出し入れを繰り返した後)
(浮力で軽くなった美咲の体を自分の腰に乗せ)
(片手で自分の性器を支えて、対面してまたがる状態の美咲の蕾に宛がい)
自分で腰下ろして入れて?
(片手を美咲の頬に当て、戸惑うであろう反応を予想しつつも自分からは動かず)
(浴槽に両足を伸ばして寛いだ姿勢のまま、瞳を見つめて動きを待つ)
>>495 …、…う、…うさ…ぎさ、ん……っんん…、
(ウサギさんと体を擦り合わせると鼓動が混じる)
(啄ばまれた唇を無意識のうちにぺろっと舐め返し)
……ひっ…、あ…!ああっ…!……ッ……
お、…俺、し……お尻からお漏らし、したくな……、
(蕾を長い指に弄られ、お湯の感触を感じると尻を浮かせて)
(ゆるゆると首を振りながら訴える)
(射精を我慢する苦しさと、他から得る快感とを抱き合わせ、ぎゅっとつぶった目尻からは涙が零れる)
……!
(体勢を変えられるとウサギさんの性器から手を離し、その手を肩に乗せる)
……な、何…、その試練……?
冗談キツイし………。
(とは言え、ウサギさんが冗談で言うこともないと知っている)
(ウサギさんの両足を跨いだまま膝立ちで、こみ上げる高揚に頭の中を揺さぶられ)
(体までもふらふらと揺らしながら)
……て、てつだい……してほしい…、かも、
(ウサギさんの首に腕を絡め、胸板を合わせるようにして抱き付き)
(ウサギさんの前髪に顔を埋めると、そこで弱々しくお願いをする)
>>496 (舐められた唇、付けられた唾液を舐め取り)
お漏らし?…ここならし放題…
(顎を上げて目尻の涙も舐め)
……。
(強請るような言葉に煽られて気持ちが逸り、言葉が出てこず)
(煩い心臓を静めるべく小さく息を吐くと、片手に美咲の腰を支え、もう一方の手は自身に沿え)
今おぼれかけた。
…何でそんな可愛いこと言えるんだろうな…
普段は憎まれ口ばっかなのに。
お前、本当不思議…
(支える腰を下に沈めるように力を掛けながら、自分の腰はぐっと突き上げ)
(ゆっくりと中へ入っていく)
……あつ…
(根元まで埋めきると、浴室の湿気と美咲の中の熱とがあいまって一気に体に熱が篭り、目元を微かに紅く染める)
(両手を美咲の腰に、自分の腰を浮かせたタイミングで美咲の腰を引き寄せる)
(ゆっくりとしたタイミングから、徐々に速度を早め、時折腰を捻るようにして中を抉り)
…っ、美咲…も、動いて…
(ゆれる度にビシャビシャと浴槽から湯が音を立てて零れる)
(腰の動きを止めずに視線を上げて表情を眺め、美咲の頬や額に張り付く髪を指先で払い)
(次第に呼吸も乱れていく)
>>497 溺れ…んな、死んだらイヤだ……うさぎさん…、
(首に回した腕には相変わらずヒヨコさんが握り締められている)
(握っている自分が既にその存在を忘れつつあり、その腕でぎゅっと身を寄せ、耳元で呟く)
……ん、ぐ……っ…!
(ウサギさんの性器が蕾に触れると一瞬力むが、そろそろと膝を折って腰を下ろしてゆく)
(硬く閉じたそこになかなか入って行かない先端を、ウサギさんの力を借りて押し込めて貰い)
…イッ……っ…あ、…あつ…い……熱ある……、
(痛みに歪む顔は見られたくなくて、ウサギさんの顔脇に摺り寄せて隠す)
(体の中にウサギさんの陰茎を埋めて行き、根元まで埋まるとウサギさんの太股に跨るような格好になった)
(目線の高さはやや自分の方が上で)
うあっ、あ……!
(休む間もなく振動を与えられ、胎内の一点を突かれるとビクリと反応して蕾が締まり)
……う、ご、…動けない、……
(ウサギさんの言葉には首を振るが、どうにか体を上下に動かそうとする兆候は見られ)
(動かそうとすると力んでしまう拙さが蕾の締まりに現れ)
……うさ…ウサギさ…っあ、…んん…っ…!
(腕を締め、ウサギさんの胸元に自分の体を擦り付けるように動き)
(ウサギさんの耳上の髪に鼻先を埋め、しっかりと身を寄せる)
…おれ、……ウサぎさん……、あ…ほしい……、
(そしてその耳元で、先刻と同じ言葉をもって震える声で懇願し)
>>498 ん…
(何に溺れているのか、溺れさせている本人が気づいていないらしい)
(挿入の痛みに耐えて縋る両腕、頭の後ろでアヒルが鳴いている)
熱、どっちの?
(肩の上に隠れた顔、後頭部を片手で覆うようにして髪を撫で)
(そうする内にも腰は美咲へ楔を打ちつける)
(必死で体を動かそうとしているらしい努力は伝わるが、蕾が閉じるばかりで拙く)
(その拙さがたまらなくいとおしくなってふ、と小さく微笑む)
……ッ…は、…
(耳元で、不意に響いた言葉に心臓を鷲掴みにされた気分)
(美咲の中で一気に、これ以上ない程杭が大きくなった)
……なんでも、好きなだけあげるから…
(熱に掠れる声で返すと、美咲の腰を抱えてザバッと湯を散らせながら立ち上がり)
(浴槽の壁に美咲を押し付けるようにして、背後からぐっと契りを深める)
…好きだよ。………愛してる。
(水音と肌のぶつかる音に紛れさせて小さく小さく呟き)
(美咲の背中に自分の胸を付け、耳や首筋、項を舐めながら)
(腰をギリギリまで引き抜いたかと思うと、すかさず根元まで衝き入れ)
…好きだ…
(片手で美咲の手首を掴み、美咲自身の性器へと導くと)
(手を添えてそれを上下に擦る)
>>499 (ヒヨコさんに水を補給するのを忘れ、握り締める度にピプピプ鳴いている)
……う、…うさ、うさぎさんのねつ……、
すっ……あ、すげっ……あつい、………か、ぜ…?
(自分の体の内側に感じるウサギさんの体温がとても熱く感じられ)
(朦朧とした頭で言葉を紡ぎ出し)
…ふ…っう、………、うさ…
(上せ気味になりつつ額に玉の汗を浮かべ、動いて乱れた髪がそれに張り付く)
……!
(不意に抱え上げられる力を覚えてぱっと眼を開き)
(少し頬に朱を入れたウサギさんの顔を見るや、壁に押し付けられ)
つ…めたい……、
(ひんやりとしたタイルの壁に頬と掌と髪をくっ付け、ありのままの感想を呟く)
……んん、……っあ…、ねつ…うさぎさんの、ねつが…あがっ…て…
(蕾のふちが擦り切れそうに激しい交わりに体が震え)
(襞が質量を増したウサギさんの性器を咥え込んで離すまいと纏わり付き)
(力を抜いても、それを上回るウサギさんの太さに痛みと快感が募ってゆく)
(それでも、背中や首元に感じるウサギさんの体温と)
(耳元に響く、低く居心地の良い睦言とが胸の中を満たして)
……う、……んん、っ…!うさ、うさぎさ、…っあ……!
(自分の陰茎を握り締め、ウサギさんの律動に合わせて扱き)
(ふと首を捻って横向き、なんとか背後のウサギさんを見ようとして流し目に)
………っ…き、…うさ……、ふ…っく…、す………、
き……、す…き、……
(様々な音が交じり合う空間に、ウサギさんへの想いを吐き出そうとして唇を必死に動かす)
(それから小さくぷるっと震えると自分の掌の中に精を吐き出してしまい、蕾がきつく締まる)
>>500 美咲の方が…っ、熱く感じるけど…?
(肌をぶつける度、パン、と音が響いて)
(汗なのか風呂の湿気なのか分からない水分がどちらの体ともなく伝っては流れて落ちていく)
…ん、…っ
(うわ言のように名を呼ばれ、途切れ途切れの告白に鼓動は更に高鳴る)
(振り返る横顔に気づくと、色気を含んだ視線に焦点を合わせて唇を寄せ)
(締め付けられ持って行かれそうになる下肢、自分でも追い立てるようにして呼吸をひどく荒げ)
…ッ…は…ァ…
(自然と動き始めた美咲の手に添えていた手を乳首へと伸ばしてきゅっと摘み)
(程なく吐精したら美咲の蕾の締まりに堪えきれず、限界で性器を抜く)
(暫くぶりの吐精で勢い良く飛ぶ白濁で美咲の臀部や腰を汚し)
(全てを出し切ると、精液のついたままの背に自分の胸をぴったり寄せて)
…は…
(早鐘を打つ心臓と乱れた呼吸)
(数秒の間止まっていた動き、美咲を抱きしめたままのろのろと一歩下がり、そのまま湯船に座り込む)
(初めからソープで汚れていた湯、美咲を膝に乗せた状態で汚れを擦って落とし)
出るとき、シャワーで体流せよ?
>>501 ……、
(乳首に触れるウサギさんの手に片手を添えて指を握る)
(ウサギさんの短く喘ぐ声が聞こえ、自分から杭が引き抜かれたことでウサギさんが吐精したことが分かり)
(汚れも気にせず抱き締めて貰いながら、ウサギさんと一緒に湯船に腰を落とす)
…しゃわー…、……
(ウサギさんの精液に塗れた体で、ぐでっと寄り掛かり、うわごとのように呟く)
(ウサギさんの予想通りに上せあがって立ち上がる力もなく)
(ウサギさんの肩に横顔を乗せ、きつく指を握り締める)
(いつの間にか手を離れていたヒヨコさんが、少なくなったお湯の表面を漂い)
>>502 美咲?疲れた?のぼせた?
(脱力しきった体をしっかり抱きしめ、浴槽の淵に座らせる)
(シャワーからぬるめの湯を出して互いの体を清め、ぐったりした美咲を横抱きにして浴室を出る)
電気消して。…風邪引く前にベッド行こう。
(いつもうるさく注意される電気をしっかり消して浴室を後に、脱衣所で大きなバスタオルに美咲をくるみ、体中の水分を拭う)
(自分の方も適当に拭い、部屋着のズボンだけ履いて)
(微妙に迷った後、美咲にも部屋着を着るように渡し)
(髪はまだ湿ったまま、また小脇に美咲を抱えて寝室へ)
(階段を昇る軽い足取りが、エネルギーの補給完了を物語っている)
最近の美咲は可愛い。
(上機嫌で自分の寝室へ移動し、ベッドに美咲を放す)
>>503 ……のぼ、…せたかも…、
(シャワーで体を流して貰う間も項垂れ、クラクラしながらウサギさんに凭れかかり)
(至れり尽くせりで体を拭って貰うと、何とか自分の足で立ち、素肌に部屋着を纏う)
…そう、そう、電気消して…べっど…。
(小脇に抱かれて運ばれながら、自分の口癖を真似るように言うウサギさんが愛おしく思え)
(思わずプッと吹き出す)
(ウサギベッドに寝転ぶと、布団がひんやり心地良く)
(目を閉じたまま、赤い頬をシーツにすりすりと擦り付けながら端に寄ってウサギさんのスペースを作り)
「最近の」って何だよ。
俺だって、俺なりにウサギさんにはすげー感謝してんだからな…。
ちゃんと、伝わってるといーんだけど……。
(ゆっくりと目蓋を持ち上げ、傍らにいるウサギさんの手首を掴みながら見上げる)
>>504 ?
(珍しく大人しく運ばれる気らしいが、何故か噴出した理由は分からず)
今日は良く伝わった。
次の感謝の伝え方も今日みたいな感じだと嬉しいんだが。
(先ほどの浴室での痴態を思い出し、笑いながらふざける)
(手を引かれてベッドに横たわり、まだ火照りの残るだろう体の足元にだけ布団を掛けてやり)
(美咲に向いて横臥すると、自分の肘を枕にして)
とりあえず、感謝する前に…というか感謝なんてしなくていいから。
俺に付き合っていつもいつも夜更かしもしなくていい。
眠くなったら無理せず寝ること。
(額の髪を掻き揚げるようにクシャクシャっと撫で、親指の腹で額を小突く)
あとで布団掛けてやるから、ゆっくり休め。
>>505 …ウサギさんに負け越し中だから、次こそはきっと…。
(何やら自分の中で競っていることがある様子で、ぽつりと呟き)
……。
(横になったウサギさんの笑みを見れば)
(鎮座ヒヨコの件について、この先も事有るごとにからかわれるのだろうと後悔)
だって、ウサギさんは仕事が忙しいから、夜遅くないと顔見れないじゃんか。
…って…!
(額を弾かれ目を閉じ、そこを擦って)
ウサギさんこそ、俺に付き合って無理すんなよ?
俺はウサギさんに自由貰ってるから、少しくらい無理したってバチ当たらねーよ。
(ふーっと息を吐き、もそもそとウサギさんに身を寄せて行く)
……ウサギさん、この後も仕事すんの?
…俺。その…あー…っと……一緒に寝て欲しい、かも…しんない…。
(珍しく自らウサギさんの脇腹に腕を入れて抱き付き、首元に顔を寄せる)
(自分が強請ったら、ウサギさんも無理にでも休息を取ってくれるかもしれないと思い呟き)
(いつも囁いてくれる睦言や、共に過ごしてくれる時間がどんなにか心地良いか、ウサギさんに感謝を伝える術が分からなくて)
(もどかしい想いを抱き付く腕の力に籠める)
……おやすみ…ウサギさん……。
(目を閉じ、眠りに落ちる間際まで、ウサギさんの吐息に耳を済ませていた)
>>506 何か勝負してたか?
(先日の冗談のことかと思い当たるが、まさか間に受けるはずがないと口には出さず)
昼も別に見ようと思えば見れる…多分。
それに、俺もお前に感謝してる。いつも気使って夜食作ってくれて嬉しい。
…というか美咲。無理するな。少しでも。頼む。
(真面目な顔つきできっぱり言い切ると、寄る体を片手で抱き寄せた)
……分かった。寝る。一緒に寝よう。
(可愛く強請られてしまえば抗うすべなく、チラリと横切る相川の顔も一瞬のうちに宇宙の彼方)
(自分を抱きしめようとする腕の力が強まると更に抵抗などできようがなく、首もとの顔、髪に唇を付け)
お休み。
(美咲の呼吸が徐々に深くなり、寝息に変わる頃、布団を引き上げて互いの体を肩まで包んだ)
(少し赤みの引いた頬、すっかり冷えた自分の頬を寄せ)
明日電話線抜いとくか。
…いっそ解約するか、電話。いらんな。
相川スマン、俺は寝る。
…次のネタは股間にすまうペットシリーズ…
(天井に向けてぼそりと呟くと、瞼を下ろした)
>次のネタは股間にすまうペットシリーズ
ちょwwどんなシリーズなんだwww
>>576 また割り込みやがってwおまいさんには漏れがいるジャマイカ…w
美咲とウサギのお風呂エチーに興奮して安価ミスした。
>>576×→
>>476○
美咲の股間アヒルワロタw
次回は是非ウサギの股間にアヒルを(ry
【上條宅に連れて来られて早1週間。
上條と野分が面倒をみてくれていたが、今まで大人数(まりも)で暮らしていたのに急に一人になったことと、少しづつ新しい生活に慣れ始めた矢先に上條と野分のラブ×2シーンを見てしまい、宇佐見と美咲の事が思い出されて、早くもホームシックにかかっていた。】
【上條も野分もいない、一人ぼっちのリビングにて】
…美咲たん、今頃どうしているかなぁ…
…上條先生と恋人ののわきさんの二人で面倒を見てくれるけど、やっぱり美咲たんがいいな…
…あと、「まり美」や「り美」たちも元気かな…
…早く美咲たんの家に帰りたいよう…
…クリスマスまでには帰れるかな…
…俺のこと、もう忘れてたりしていないよね…
(「美りも」は声を詰まらせながらそう呟いていた)
・・・・・・・・。
1週間たったがやっぱり喋らないな。
やっぱ秋彦か秋彦の部屋になんか異常があったんだろ。
そろそろ帰しに行くか?野分。
512 :
通りすがり:2008/12/02(火) 00:38:15 ID:???
そらにきらきらおほしさま〜みんなすやすやねむるころ〜
(歌いながら道を歩いていると、あるマンションの前を通り掛かった)
まりもはすいそうを〜とびだして〜
(微妙な替え歌を口ずさみつつ、なんとなく気になってマンションを見上げる)
ちゃちゃちゃまりものちゃっちゃっちゃっ〜…
(しかしそのまま通り過ぎた。夜の闇へと消えていく歌声)
【早く野分の人が現れますように…】
>>509 ……なぜに名無しさんが「それ」を知っておられるのですか…っ!!
(早速BL小説のネタにでもされたのかと思い、額に青筋を浮かせながらも)
けどさ、ウサギさんはヒヨコさんじゃ隠し切れないと思うんだ。
ヒヨコさん3連結とかしないとムリ。
(真面目に答えて頷く)
>>510-511 おーい、元気かー。
(ウナギ達に餌をやるついでに、黒いエプロン姿(家事中)でまりも水槽を覗き込む)
(緑色の球体が無数に水底に沈んでいるが、特に話しかけられることもなく)
…ウサギさんは心配してたけど、喋るのはけっきょく「美りも」だけだったのかな。
今は一匹(?)で先生の家に居候してるけど、集団生活から離れて寂しくねーかな…。
………。
先生んちにもっと持ってってあげようかな…。住み慣れた水槽も一つ…。
(まりも水槽の前で不吉な独り言を呟く)
(飼育部屋から出てくると、憂鬱そうに溜め息を吐いた)
(廊下や階段に散らばっている服だの本だのを拾いながら歩き、何故か抜けていた電話線を元に戻し)
(それぞれを元の場所へ返し、或いは洗濯機の中へと放り込む)
(しかし、それらはウサギさんと暮らす上で日常的な行動で、憂鬱の原因ではなかった)
(原因はもっと別の場所にあり)
…はー…。
(ぐるぐると回る洗濯機を蓋越しに眺めながら、また溜め息を吐く)
>>516 あ、先生。
ちょうどいいトコロにー…って、なぜそれを……。
(行動を先読みされて驚き、洗濯機から離れるとキッチンへ向かう)
この前のまりも、生きてます?
(先生にコーヒーを出しながら聞いて)
>>513 三ww連ww結wwwww
はははは腹イタイwwwwww
いっそウナギを巻いたらどう?
もうシュールとかいうレベルじゃないなwwwwwwww
>>518 あっ、ども。こんばんは。
(名無しさんにも淹れたての熱いコーヒーを出して)
…うな彦をウサギさんに巻く…?
………。!!
(想像してしまいそうになるが、頭をぶんぶん振って掻き消す)
しっ、心臓に悪いし…!
(ばくばくする左胸を押さえながら床に膝を突き)
……てゆーか、名無しさん。
ウサギさんのBL小説読み過ぎなんじゃないですか?
言っとくケド、あれはネタですからね、ネタ!フィクションです、フィクション!
>>519 あ、ありがとう…。
(笑いが収まらず、震える手でカップを受け取る)
大丈夫大丈夫。ちゃんとわかってるよ。
事実は小説より奇なりって昔から言うしねー。
気にすることないって!
(にっこり笑ってあたふたする美咲の肩をポン!)
>>517 (コーヒーをうけとり)
さんきゅ、いつも悪いな。
これ、土産。(鯛焼きを渡す)
ああ、ちゃんと世話してるから一応元気だ。
喋らずまりもらしくおとなしくしてるし…
BL小説…
<あれ程人の事を書くなと言ってるのに…>
(怒りが湧き)
ウナギは秋彦の首に巻き付けてやればよい…
>>520 ……。
(コーヒーカップを持つ名無しさんの手がカタカタと震えていて、わかってなさそうだと落ち込む)
お、俺のヒヨコさん事件は、衝動的っつーか被害的っつーか…。
とにかく、やりたくてやったワケじゃないってこと!
(言葉の意味を微妙に間違えながら、必死で説明しようとする)
…そ、そりゃどーも……。
(肩を叩かれると、口元が引き攣り)
名無しさんは、普段からウサギさんの小説…あ、フツーのほう!を読んでるんですか?
>>521 イエ、こちらこそ。
俺が勉強できないせいでお世話になりっ放しと言うか…。
(冷や汗を垂らしつつ)
あ、有りがたく頂きます。
(鯛焼きを受け取ると席を立ち、キッチンへ行くとトースターで暖め直して再び持って来る)
(みんなで頂けるように数匹を広い皿に乗せて)
…えっ?美…まりも、喋らないんですか?
確かに俺にも聞こえたんだけどな…もしかして先生が鬼の形相で睨んでるとか…。
(と、思ったことをつい口に出してしまい、慌てて口を塞ぐが時既に遅し)
……先生もウサギさんのBL小説を愛読してるんですか。
>>521-522 首にウナギ…!?
(上條の言葉に全裸の腰と首にウナギを巻いた宇佐見秋彦を想像してしまい、腹筋崩壊)
(飲んだコーヒーが鼻からちょっと出た)
ゴ、ゴメン…ティッシュもらえる…?
…あ、先生の本ね。どっちも読んでるよ。「月の宿る匣」は感動した。
先生、純愛物うまいよね!きっといい恋愛してるんだねー。
(意味ありげに美咲を見つめる)
>>523 鬼、ね……ふ。
あんなもん、愛読するわけねーだろー!!
>>524 「月に宿る匣」、あれはよかった。
秋彦にしちゃ殺伐としてないというか、な。
>>524 うわっ!!?
(名無しさんの鼻から突然黒い液体がブビュッと噴き出し、ビクッとして)
は、鼻芸…!
(すげー!と一瞬感心したが)
(名無しさんの表情が苦しそうな為、違うのかと思い)
(ボックスティッシュを掴むと数枚を抜いて名無しさんの鼻先に押し付ける)
……。
(ウサギさんの作品を誉められると、なぜか自分がちょっぴり嬉しくなって頬を染める)
(同時に、やっぱウサギさんの作品を読むべきかと考え)
あ、コレ。
先生が今持ってきてくれた鯛焼きです。どぞ。
(名無しさんの視線が気になりつつも、テーブル上の皿をすすめ)
あのー。…ち、ちなみにBL小説も読んでたり…とか…?
>>525 (うっかり口を滑らせたことを後悔しつつ、さすがにここへきての留年は洒落にならんと俯き)
(先生も誉めるウサギさんの作品、自分はその全部を知らないことに少し引っかかる)
(おもむろに鯛焼きを一匹掴んで、ぱくっと齧り)
……あ、美味い。
コレ、ウサギさんに一匹取っといてもいいですか?
>>525 あー…。愛読してないけど大人買いする…。
つまり 友 情 ですね!!!!
(うんうんすばらしいとうなずきながらコーヒーを啜る)
>>526 ゲホゲホ…!芸なわけねーだろ!
(ティッシュで鼻を押さえつつ、思わず素で突っ込む)
コホン…失礼。あ、鯛焼きいただきます。
これが噂の抹茶白玉クリームあんみつ鯛焼き…。
(頭からかじって咀嚼する。色んな味がして口の中がカオスになった)
………うん。おいしい…ね?
(自分に言い聞かせるようにつぶやく)
えーと、BLも読んでるよ…って、一応名義違うのにバラしちゃっていいの…?
>>529 …。
(BL小説を大人買いする鬼の…を想像すると、とても怖かったので忘れるように努める)
(ツッコミを受けつつ、黒く染まったティッシュペーパー丸めて捨て)
…あれ?
それ、俺のと味が違う…。もしかして全部味が違った?
ヤバイ……全部ごちゃ混ぜにして焼いてしまった。
どれがどれだかわからない……。
(皿の上に居る数匹と、手元の食べかけ普通の鯛を見比べるが、外見は余り変わらず)
ウサギさんに取っとく分…ピーマン入りとかだったらどーしよ…。
(怒り出すよな、と呟き)
あ。イヤ、俺の例の失態も知ってたから…ドコまで話していーのやら微妙で…。
ゴチャゴチャしちゃってすみません。
(ペコッと頭を下げ)
一応、内密にってコトで…。俺のヒヨコの件も。
(唇の前で人差し指を立てながらお願いする)
>>530 そーなんですけど、でも…先生がせっかくくれた物だから。
一応、ウサギさんにも知らせとかないとと思って。
ピーマン入り鯛焼きなら、逆に食べて欲しい気もするし。
(はははと苦笑しながら、とりあえず一匹を別の皿に捕獲してラップする)
…先生は、いずれ恋人と結婚するんですか?
(ふと真面目な顔をして聞き)
>>530 なんだと言われると…。
私はなぜここにイルノデショウ…。
(ここまでの流れを振り返り、遠い目)
>>531 鯛焼きにピーマン入ってたらピーマン平気な人でも怒ると思う…。
(どこまで天然なのか?その想像力になんかほのぼのした)
細かいこと言うとこの世界が崩壊するねwwごめんね突っ込んだりして。
そういえば美咲君なんか悩んでる?
>>533 けっ、けど、名無しさんの鯛焼きには、現に抹茶白玉クリームあんみつが入ってたし。
もしかしたら残りには杏仁豆腐とか、葛きりとか、果ては新巻鮭の切り身など……!
恐るべし…。
(自分の餡子鯛焼きを握る手を小刻みに震わせながら、険しい表情で鯛焼きを睨み付け)
あ、俺の方こそ!
まだ拙いことが多くてスイマセン…。
え、えーと…よろしくご教授後便器のほどを…。
(再びペコッと頭を下げる)
…う…!な、なぜそれが…!
(内心を見抜かれてギクッとし、直ぐに表情が強張って目線が下向きに)
>>532 ピーマン入りはないから安心しろ
け…結婚!?
(思わず声が裏返り)
ま、まー…できたらな…
(目をうろうろさせる)
>>533 ああ、いや、いちゃダメとかではねーから。
<新たな人の気配を感じる度に野分か?と思う自分に腹がたつ…>
>>534 んー?なんかさっきまで溜め息でもついてたような顔…?
(動揺のわかりやすい目を覗き込む)
ふふふ。恋の悩みだね!私が察するに「ウサギさんのプレイがノーマルすぎる」…とか?
>>535 先生…もしかして欲求不満ですか?
(地雷だろうかとビビリつつ、ストレートに聞いてみる)
>>534 ちょwwwwwうっかりスルーしてた!
なんだよ便器って!!!!!!
>>535 (食べ掛けの鯛焼きを頬張り、手から失くすと満足そうに微笑む)
美味しかったです、ありがとうございました。
…先生?
(明らかに挙動不審になった先生を見て不思議そうな顔をするが、その返答を聞いて)
あー…やっぱするんだ。
(結婚式にはウサギさんも親友として呼ばれて、その影響で他の人と結婚式を挙げたいとか言い出したらどうしよう)
(などと、妄想が明後日の方向へ行ってしまい慌てて軌道修正)
…あ、俺、兄チャンがいるんですけど。
結婚して子供がいるんですよ、まだちっちゃいの。
でも、そーいうの見てると幸せそーで、家族っていいなーとか思ったりして…。
>>536-537 …!
(「欲求不満か」と尋ねられる先生にハッとして、思わず目を見張ってしまう)
(その目線を名無しさんに塞がれ、焦って)
……うっ…す、スルドイ…。
だがしかしこれは恋の悩みというか、恋であってそーでないよーな…。
(しどろもどろしながら言葉を探し)
ってゆーか、ノーマルとノーマルじゃないのの区別が俺にはよく分かりません。
ノーマルじゃないのって例えば…?
ああ!?ヒヨコさんの件はなしっ!
(思い出したように付け加え、先に言っておく)
あれ?人に物を頼むとき、よろしく何とか…って言う。
よろしくご…?ご指導お弁当?だったかな……何かそーいう挨拶の言葉。
要は、よろしくお願いしますってことで!
>>539 う、うん…私でよければ…。ちなみにご指導・ご鞭撻ね。たぶん。
(天然なのか?ボケなのか?キャラなのか?)
(この世界を飛び出して誰かに聞いてみたくなった)
(やや混乱したまま無理矢理笑みを浮かべて握手)
うーん。改めて聞かれるとなぁ…。ウナギを使ったりしたら間違いなく変態だけどww
たまには外でしてみるとか…いい刺激になるよw
(冗談めかして言いつつ、美咲の表情を伺う。)
もし結婚について悩んでるなら…ウサギさんに素直に話すといいよ。
二人で悩む事も絆を深めるんだからね!
あ、そろそろ帰らないと…。名無しがいつまでも居座る訳にはいかないし。
(もう充分居座っただろ、と心の声)
…悪い、帰る。
(これ以上一人でいるとどーにかなりそうでここにいたが
あらためて野分不足な自分を思い知らされ)
<ヤバイ…野分…早く帰って来い…
そしたら結婚でもなんでもしてやる。だから…>
>>540 それそれ!通じた!
(名無しさんの手を両手で握り、嬉しそうに握手をする)
…ウナギを使用すると、漏れなく変態認定がおりると。
ふむふむ…後でウナギ水槽の蓋に鍵でもせねば……。
それか、いっそ食べてこの家からなくすとか…。
(真剣に悩み出し)
えっ…外で…?
……………………。
し、失礼とは思いますが、名無しさんにはそのようなご経験がおありなのでありましょうか?
(正座して自分の膝に両手を置くと前傾姿勢になり、冷や汗をダラダラ垂らしながら聞いてみる)
…あ、結婚で悩んでんのは俺のことじゃないんだけど…っつーか、ごめんなさい。
俺が引き止めたせいで遅くなっちゃって。
ホントにありがとうございます!
>>541 ?先生…?
(突然席を立つ先生に目を丸くする)
…あ、たっ鯛焼きご馳走様でした!
まりも、よろしくお願いします!
(先生の背を見送りつつ、「何か悪い事でも言ってしまったのだろーか」と自分の唇を触り)
>>542 えっ、私!?
(まさか逆に聞かれるとは思ってなかったので声が裏返った)
(赤ちゃんはどこから来るの?並の難問…)
えーっと、そうだね、私 の 友 人 の体験だと神社とか…。
夜は人少ないしね。公園とかも定番だろうけど。山奥にドライブしたりとか…。
ドライブコースって途中に休めるとこ多いじゃない?
もっといてもいいんだけどね。今日暇なんだー。
でもさすがに好き勝手居座るわけにもね…。
(そわそわと辺りを見回す)
>>544 …へ、へー…え…。
!?神…社……?
な、何でまたそんな、なにかが化けて出てきそうな場所で…。
(予想外の場所を上げられ、驚いて顔を上げる)
公園に……って、公園が定番!?
昼間は子供の遊び場なのに…!
(定番と言われるとショックを受け、知らない世界が多過ぎると大ダメージ)
(しかし、ドライブと言われれば、確かにそうかもと妙に納得)
名無しさんのお友達スゴ過ぎ…っつーか…誰かに見られたら怖いとか、思わないのかな?
山賊とか出て来るかもしれないし、追い剥ぎに遭うかもしれない……。
果ては死体遺棄事件に遭遇するとか、血濡れの凶器が発見されるとか…!
(サスペンスドラマに洗脳されつつ、拳を握ってふるふると震える)
…?
(そわそわしている名無しさんを見て首を傾げ)
あ。お腹空いたなら、俺なんか作ります。
【飼育室にて】
>>519 >>542 (「ウサギにうな彦を巻く、食べる」という恐ろしい言葉が聞こえ、抵抗するようにばしゃばしゃと音を立てた)
(心の声「美咲た〜ん!!それだけは勘弁して〜!!!」)
>>545 …………どうも。
(想像をはるかに上回る美咲の発想に絶句)
見られるかも…その恐怖こそが醍醐味なんだよ!
若いんだからもっと冒険心を持たなくちゃ!
公園はねー、中に入れる滑り台とかが狙い目だね。あの狭さがなんとも。
あ、いや友人の意見だけど!
ほんとにいいの?じゃ、お言葉に甘えて…。焼きそば食べたいw
>>546 …?なんか聞こえなかった?今。
>>547 あ、買い出し忘れ対策用のソース焼きそば(庶民向け三食入り)が、ちょうどある。
じゃ、作りますね。
(席を立ち、エプロンの襟を直すとキッチンに向かい)
(冷蔵庫から焼き側の袋と10%割引豚肉を取り出し、野菜室からキャベツとニンジンを出す)
(キャベツを細かく切ってから水洗いし)
(ニンジンは色合い用に少量を細く切って、電子レンジでチンをしてからキャベツと合わせてフライパンへ)
(少し油を敷いたフライパンで野菜を炒めながら)
…恐怖が醍醐味……。お、俺には怖くてとても…。
……何つーか、ウサギさんを見られたら嫌だと思ってしまう……。ヘンなのかも。
(野菜がしんなりしてきたら麺を投下し、規定量の水を入れて解す)
すっ滑り台の中っ!?それもまたすげー場所…よく思い付くなあ…。
名無しさんの友達、そーいうレポート記事書けそう。
(最後にソース粉を入れてよく混ぜ合わせて出来上がり)
(少し深めの皿に乗せ、箸と一緒に持ってきた)
>>546 …ん?あ、フライパンの音が煩くて聞こえなかった。
ウサギさんの呻き声かな?
(チラッと階段の方を見て)
>>548 (ピュアなんだなぁとほほえましく反応を楽しむ)
もし美咲君がそんなとこ連れて行って誘ったりしたら先生もきっと喜ぶよー?
(できるわけないだろうな、と思いながらからかい半分に言ってみる)
あ、なんか手伝おうか?
(背後から覗き込むものの、あまりにも手際がいいので手を出す隙がない)
(こっちの経験値は桁違いみたい…)
なんか水音みたいだったけど…。見に行ってみる?もしかして泥棒とか…。
(考えてみれば自分自身も充分不審人物だと思いつつ提案)
>>549 …ウサギさんが喜ぶ…!
(ふっと表情が変わり、何やら閃いたようなそんな表情)
…………。……ムリだ!!
(ぐわーっと頭を抱えてソファに額をボスンボスンぶつける)
(顔を真っ赤にして一通り暴れた後、ようやく我を取り戻し)
泥棒!?
(はっとして)
…水音…この家で水の音がする部屋っていえばー…まりも飼育部屋…。
けど、泥棒がまりも盗むなんてコトは…ねーと……。
(しかし上ではウサギさんが仕事部屋にこもっていて、むしろそちらに被害が及んだらと考えると)
(居てもたってもいられなくなり)
あ、お、俺ちょっと見てきます!
(だっと駆け出し、急いでまりも部屋の前に行くと扉の前でストップ)
そ、そーだ、何か武器になるような物…武器…武器!!
(わたわたと周囲を見回すと、ウサギさんが散らかしたプラレールのカーブ部分を見付け)
(それを手に握り締めるとドアノブに手を掛け、すうっと息を吸い込んでからドアを開け放つ!)
>>550 んな…っ!?
(いきなりソファに頭突きする行動に面食らい、慌てて制止しようとする)
ちょ、ちょっと落ち着いて!
(今度は血相変えて「水音がするのはまりも部屋!」と叫んで走り出され)
(いや風呂とかトイレとかあるだろ、と思うが止める間もなく)
(どこかの部屋へ駆け込んで行くのをなすすべもなく見送る)
しゅ、収拾つくのかコレ…!?
(とりあえず後を追う)
>>551 ……。
(勢いよく扉を開けたはいいが、そこにはいつもの風景があるのみで)
(不審者と思しき人影は見当たらず)
…だ、誰もいなかった。
(振り上げた腕をゆっくりと下ろし、とりあえず一安心)
(後からついてきた名無しさんを振り返り)
あ、誰もいませんでした…。
(苦笑しながら部屋から出てきて)
他には…風呂場か…。
けど、風呂場に侵入して盗るモノなんか何もねーし……。
(とは言いつつも気になるので、足は自然と風呂場に向かう)
あ、名無しさんは焼きそば食べてて下さい。冷めちゃうし。俺、すぐ見てくるから!
>>550 (愛しの美咲が突然目の前に現れて喜んだのもつかの間、その手に何やら物騒なものが握られているのが見えて、さっきの「食べる」という言葉を思い出し)
(声を出しちゃいけないのにも関わらず、ついに)
キャー〜やめて〜〜〜!!
(叫んでしまったのであった)
>>553 ……えっ……。
(風呂場に向かおうとすると背後から叫び声が聞こえ、足を止める)
…名無しさん?
(と思って振り向くが、叫んだ様子もなく)
(確かに後方から聞こえた声の元を探って、再び飼育部屋を覗く)
………。
(「喋るまりも」という前例がある為)
(ウナギ水槽に背を向け、まりも水槽の前に移動し屈んで水槽の中をジッと覗き込む)
…美りも、いるのか…?
>>552-553 誰も…いない…?
(美咲を盾に恐る恐る部屋を覗く)
ごめん、気のせいだったかな…。
うん、じゃ先食べとく。
(他へ向かう美咲の後に続こうとして、ふと奥の水槽を見る)
(いくつもの水槽。ひしめきあうまりも。じっと動かないウナギ…)
(そのウナギ水槽の前に行き、じーっと覗き込む)
……おいしそう。うな丼食べたいって言えばよかった…。
(次来た時そう言おうと心に決め、焼きそばの待つキッチンへ向かった)
美咲くーん、なんかあったー?
>>554 うん、おいしい。夜中に食べる物って妙においしいよねー…。
(湯気を立てる焼きそばをほおばっていると、美咲が再びまりも部屋へ行くのが見えた)
…?なにしてんのかな?
(首をかしげるが、遠くのまりもより目の前の焼きそばを優先)
>>555 あっ、ああ、そのウナギは…今んとこ観賞用。
それぞれ、宇な見・うな彦、って名前なんだ。
(背中合わせに水槽を見ていた名無しさんに答え、姿勢を戻す)
(部屋を出る際にもう一度まりも水槽を見てから、プラレールを片付けてリビングへ)
>>556 …何かお騒がせしてスイマセン…。
ゆっくり食べて下さい。
(眉尻を垂れ、申し訳なさそうに頭を下げ)
(座らぬまま、その足で風呂場を確認しに行くが人影はなく)
(やはり、またまりもが喋ったのだろうかと思いながらソファに座って鈴木さんJr.を抱える)
>>557 鑑賞用…。そうなんだ。カ、カワイイね…。
(内心のガッカリを押し殺す)
ごちそうさまでしたー。美咲君は食べないの?
(ソファに座ってぬいぐるみを抱えた不安げな姿がちょっと気になる)
せめて後片付けくらいはするね。
あ、さすがにそろそろ帰らないと。
>>558 あ、俺は飯食べたばかりだったし、先生の鯛焼き食べたから平気。
ありがとう!
(食べて貰えたことが嬉しくて笑顔を向けて)
ウナギ…芸とかはしないんだけど、何年か飼ってると愛着が湧いてくるかも。…たぶん。
(名無しさんの表情から内心の呟きが聞こえるようで、ウナギフォローをし)
あ。ホントだ、スゲー時間になってる。
何度も引き止めて、騒がせてホントごめんなさい。
(鈴木さんJr.をソファに置くと席を立ち、名無しさんを玄関まで送りがてら)
…名無しさん、お土産にまりも持ってく?
>>559 長々とお邪魔しました。楽しかったよ。
先生にもよろしく!私のアドバイスは次の機会にでも是非役立ててねw
(アドバイスというよりリクエストか…?と自問自答)
でも絶対水音聞こえた気がしたんだけどな…。
(なんとなくまりも部屋を振り返る)
え、まりも…。あ、うん気持ちはうれしいんだけど、うちペット禁止だから…。
(美咲の目を見ないようにしながらしどろもどろ言い訳)
(受け取ってしまったら今後どう転ぶか想像もつかない…)
だから、ごめんね!まりもも仲間と一緒の方が嬉しいと思うよ!
(きっぱりと言い切り、そそくさと靴を履き)
あー全裸で腰と首にウナギ巻いた変態が当分頭から離れそうにないわwww
じゃ、またね!ってまた来ても誰かわかんないだろうけどw
(笑いすぎて痛む腹筋を押さえながらヨロヨロと立ち去った)
【ほんとに長丁場になってごめんなさい!おやすみなさ〜い!】
>>560 え、えーと……神社と、山奥と、滑り台の中?
わかりました、ウサギさんに伝えときます…。
(こくりと頷き、名無しさんがまりも部屋を見る視線につられて同じ方向を見る)
…まりもって、やっぱペット扱いになるのかな?
ただ水に沈んでるだけなのに、駄目なのか……。
(新しい情報を一つ知り、先生はペットOKな住まいだったのだろうかと今更思う)
……え、えーと…それはウサギさんベースで、ですよね…。
ウサギさんのウナギネクタイとか、マジで洒落にならないし……。
っつか、ウサギさんに教えると本当にやりかねないから!
今日の話はくれぐれも内密に!
(チラッと背後を振り返ってから、真剣な顔で頼み込み)
おやすみなさい!また!
(名無しさんのよろめき具合が気に掛かるが、姿が見えなくなるとドアを閉め)
>>ウサギさんへ
(リビングへ戻ると、コーヒーカップなどの後片付けをする)
(濡れた手をエプロンで拭ってから、テーブルに移動すると書置きを書き始め)
[テンテー様
先生からの差し入れのタイヤキがトースターの脇にあります
トースターで1分30秒くらい加熱してから食べて
あと、俺、先生に失礼なコト言っちゃったかもしれないから
ウサギさんが今度会ったら謝っといて欲しい
それと、今度聞いて欲しいコトがある
急ぎじゃないから、仕事に区切りついたらでいい]
(そう書いたメモを鈴木さんJr.に托し)
(歯を磨いた後、リビングの電気を落としてウサギさんの仕事部屋の前へ)
おやすみー…。
(そして小さな声で挨拶をすると引き返し、ウサギさんの寝室に行くと畏まりつつベッドを借りた)
(赤い顔でベッドの隅に落ち着き、敷き直したばかりのシーツを掴みながら目を閉じる)
………1日が24時間というのは絶対に幻だな……
(瀕死。霞む視界、きしむ体、意識は夢現)
(なにやら人の気配があったようななかった様な1f)
(混ざろうと一区切りをつけた頃にはとっくに無人)
(静けさの中鈴木さんを連れる元気さえなく、朝の気配さえするリビングへ)
…限界の向こう側にもまた限界がある…
(誰にでもなくぼそりと呟き、ふと目に止まったテーブルのメモを読んだ)
あー………美咲…
(ため息と共に抑揚なく言葉にすると、恐らくは気のせいだが読んだ名に癒されるような心地)
みさき…
(手書きの文字。一語一語を丁寧に呟き、少なくとも記される間は自分のことを考えていたのだろうと思えば、それが潤滑油)
(のそのそとキッチンへ移動し、タイヤキを指示通りに温めて腹に収め)
…弘樹、ごちそうさま。
あと、何か分からんがスマン。謝る。
今度会った時も謝る。
(メモを思い、誰もいない窓の方向へがくりと頭を下げた)
(頭を垂れたままで水道水で喉を潤し、リビングへ)
(置書きの隙間へペンを走らせ)
「美咲殿
タイヤキごちそうさま。カスタードクリームの甘さに癒された。
仕事の区切りは少なくとも日曜なので、聞いて欲しい事は(何なのか気になるが)日曜でもいい?
それと、クリスマスのデートは、23日か28日のどちらかでどうかな。24日25日はやはり仕事。
美咲の都合を教えて」
(仕事部屋へ戻ろうとほぼ自分の意思とは違う足取り、通りかかった寝室に人の気配を感じて扉を開ける)
……ね、む……い……
(自分の寝室にいつもならないはずの美咲の寝姿)
(足が自動的にベッドへ向かい、倒れるようにシーツの海に溺れる)
(布団を被る気力も着替える気力も何もなく、最後の力を振り絞り)
(やけに隅の方へ遠慮して眠る美咲の隣に並んで体を横たえ)
(力の限り体の距離を詰めて寄り、震える手を伸ばし、何故か縋るようにシーツを握り締める美咲の手を握った)
(指の先だけを何とか絡めそこでとうとう力尽きると、重ねようとした唇を重ねられないままガクリと全身から力を抜き)
(ものの数秒で眠りに入る)
(衣服を徐々に進入してくる冷気に身を縮めつつ、寝返りを打つたびに自然と身を寄せ)
(深い睡眠に入る頃にはすっかり美咲を抱きしめて休息しているだろう)
>>564 …ウサギさん、風邪ひいてなきゃいーけど。
………。
(朝起きたら自分を包んで眠っていたウサギさん)
(慌ててその体に布団をかけてから起き出し、大学へ行ったのだが)
(かなりの時間、布団もかけずに眠っていたであろうことを思うと心配で)
(手元のフライパンをジュウジュウ言わせながら呟いた)
……完成。
(ふちが少し盛り上がった平たく真っ白い皿に、綺麗な半月型のオムレツをフライパンから移す)
(別の深めの小皿には、予め用意しておいたレタスと輪切りのキュウリ、プチトマト3つ、ウサギさんリンゴ2匹を入れて)
ウサギさん、きっと寝惚けながら食べるだろうからバレないよな。
(オムレツの中身は普段と変わらないが、今日はそこへピーマンの激微塵切りを加えてみた)
(自信ありげに言い)
あー…何かオムレツに模様書こうかと思ったけど、食べる寸前じゃないとケチャップがビショビショになっちゃうんだよね。
(ウサギさんがハートマークに拘っていたのを思い出し、ケチャップで何か書こうかとも思うが止め、ラップをし)
(オムレツとサラダを電子レンジの前に置くとソファの方へ来て、「あー」だの「うー」だの言いながら伝言の返事を認める)
[拝啓ウサギ様
りょーかいしたから、日曜のいつもの時間くらいでいーの?
クリスマスデー(「ト」と書いてグシャグシャ消した後がある)は、23がいーかも。
28日はこの家の大掃除やるんだからな、覚悟しとくよーに。
あと。お腹が減ったら電子レンジの前。チンするのはオムレツの皿だけ、約2分]
…これでよし。じゃ、鈴木さん、今日もウサギさんに伝えてね。
(鈴木さんJr.の両手で伝言紙をしっかりと挟むと、小さい頭を撫でてからリビングを消灯)
(自分の部屋のドアを開けかけるが何やら閃き、ドアを閉めるとやはり今夜もウサギ寝室へと忍び込む)
こーすれば…ウサギさんも布団かけて寝るよーになるかも…。
(ベッドの端へ横向きに寝転び、自分とは逆側の端へ掛け布団を追いやって置く)
布団かける癖を付けさせないと。忙しい時期に具合悪くしたら、ますます相川さんに怒鳴られるし。
おやすみー…。
(考えた作戦的には…布団かけてない自分→ウサギさんが発見→俺が布団をかけてないからウサギさんがかける→布団かけた俺をウサギさんが抱き枕にする=ウサギさんも布団の中)
(しかし、自分も布団をかけていないので当然寒い)
(丸くなって自分を抱き締めながら目を閉じた)
>>565 (自宅にいながら不規則な生活、昨夜の睡眠で幾分体力は回復したものの)
(食事は朝以来摂っておらず空腹)
(どこからか漂ってくるいい香りに誘われて仕事部屋を出た)
(香りの発生源のキッチンへ辿り着く前に、ソファのJr.が掲げ持つメモに気づいて目を通し)
オムレツ、2分
(オムレツの単語を見ただけで微かに腹が鳴り、キッチンにてオムレツの皿をレンジにセット)
(加熱の間にサラダとりんごは平らげてしまい、過熱終了の電子音と共にレンジの扉を開けた)
(湯を沸かしながら、オムレツにケチャップを添えてフォークで食べ)
(合掌してごちそうさま、と呟いて皿をシンクへ)
(沸いた湯でコーヒーを入れてソファに移動した)
(程よく腹を満たした食事の後、気に入ったコーヒーで一服、と思ったところで異変)
(口の中にほのかに漂う青臭さ。どこか覚えのある妙な野草感)
…………。
…………まさか………いや、いや、ないな。
例えそうだとしても、食べ終えるまで気づかなかったことに腹が立つしな。
(コーヒーを一気に喉に流し込んで不快感を薄める作戦も、病は気からでどうも気になって仕方なく)
(キッチンに戻ってもう一杯コーヒーを飲み干した)
……。
(胃から立ち上ってくるような気さえする青臭さに不機嫌を隠さず)
(冷蔵庫の奥に隠すようにしまいこんであったピーマンを全部ごみ箱の奥へ押し込んだ)
風邪?
(突如聞こえてきた声に周囲を見渡すが言葉との関連性を見つけられず)
(一応見回りするかと各部屋を点検して歩く)
(F2の美咲の寝室をそっと空けるが暗いだけで姿はなく、もしかしたらと自分の寝室の扉を開けた)
…風邪引くな。
なんで布団掛けてないんだ?
(明らかに寒そうに自分に両腕を巻き丸まって眠る美咲に首を傾げる)
(わざわざ布団から離れている理由の見当さえつかず、とりあえず掛け布団で美咲を包み)
(ベッドに腰を下ろして寝顔を眺める)
宇佐見先生?何かいいニオイがしますね…はい、これ美咲君におみやげ。
(箱買いした苺を宇佐見に手渡す)
この間好きな果物何って聞かれたから…。
(にこっと微笑んで)
果物全般好きだけど、やっぱり出盛りものに目がいくわね。
……で。
(おもむろに目を伏せ、軽く睨むように宇佐見の目を見据える)
こないだメールに書いてあった股間にすまうペットシリーズって何なんですか…?
今書いていただいてるのがもうそろそろ出来てる予定ですよね?
(先日明け方近くふと悪寒がしたのを思い出しイヤーな予感を気持ちに纏いながら尋ねる)
あとこの間のまりもは、なんだったんですか…。
今とりあえず家にいるんですけど。今度は何企んでるんですか?
>>570 (人の気配を感じて寝室を後にし、リビングに降りる)
相川か。
美咲もう寝てるが、預かっとく…が、イチゴな…。
(親指で2階を指し、美咲の居所を知らせる)
(手渡されたイチゴの箱に過去を思い出し一瞬眉を潜めかけるが、すぐにいつもの表情)
(冷蔵庫に箱を収めた)
……。
(締め切りは過ぎているが、近頃の睡眠への誘惑に負け続けの日々が良い結果をもたらすはずがなく)
(目力たっぷりの睨みにさっと視線を逸らし)
み…美咲の股間にアヒルが暮らしていてな、そのアヒルが少年から青年へと成長していく過程を…
(とりあえず頭に浮かんだ言葉を考えなしに口に出すが、じっくり練った案でもなくすぐに途切れ)
(妙に重苦しい間、決して目を合わせないままに一つ咳払いして)
ああ、まりもだ相川。
まりも元気か?あのまりもは喋る。愛情をかけてやると会話するんだ。
ただ、飼育人に愛情が枯渇していると喋らない。
相川なら多分まりもと上手く暮らしていけるんじゃないかと…
(原稿以外の話ならばといつも以上に口数が増え)
(並べた言葉は嘘八百)
(言い終えて服のポケットから煙草を出し、火をつけて深く吸い込み精神安定を図る)
(イチゴ、とつぶやく微妙な表情を変に思いつつも、気持ちはすぐに肝心な原稿の進行状況へ)
(目を合わせようとしない態度に即、芳しくない進行具合を察してしまう)
先生……
(眉尻と口元をピクピクさせながら)
もうっ!!上がってないのはわかりましたからすぐに書き上げてくださいッ
美咲君の股間にアヒルって…
(しばしの沈黙が漂う中、可愛いとも間抜けとも思える全裸にアヒルを携えた美咲を一瞬想像してしまい)
(宇佐見の咳払いと同時にうっかり笑いそこねたような息をもらしてしまう)
は?
喋る…?
(今度は何を言い出すんだと眉をひそめて瞠目する)
な、何ですかそれは…SFネタですか?
(本気で言ってるとも思えず、でも自分のベッド脇テーブルに置いたまりもをなんとなく思い出す)
元気…かどうかわからないけど、変わってないわよ。一応水を換えたりはしてみてるけど…
>>572 (顔を見なくても、呼びかけの口調と空気の緊張感で相川の怒気は十分伝わる)
(すぐに書き上げられるものならとっくに書き上げている、と声には出さずにやれやれとため息を吐いた)
ネタじゃない。喋る。
喋らないとしたら、相川の生活に潤いがなさすぎるとか、
女性として優しさがなさすぎるとか、編集として厳しすぎるとか、
何らかの問題があるんだ…………多分
(多分、だけごく小さく呟き、またも嘘八百を並べた)
(憮然として言い張る宇佐見の態度に溜息をつきかけ、次の言葉にぴくりと反応)
(引きつり笑いを放射しながら)
なん…ですって…?
誰のせいで潤いが枯渇しがちな生活になってると思ってるんですかっ!
じゃあ、美咲君が甲斐甲斐しく世話をしている他のまりもは喋るって言うんですね?!
先生聞いたんですね?!一体何をしゃべるっていうんですか。
(苛立にまかせ半ばヤケになりつつ、つい話に乗って返してしまう)
>>574 誰のせいでもないな。
人を憎んで罪を憎まず、だ。
…おちつけ。
マリモはこの際置いておくとして…
潤いだぞ相川。頑張りすぎは良くない。
君は有能な編集だが、頑張りすぎだ。
(心持声を穏やかに、話す速度をややゆっくりめに)
(相川の首あたりに視線を下げがちに語りかける)
心の潤い、肌の潤いの為にも急速が必要だと思わないか?
(いいながら相川の両肩をポンと上から押さえ、ソファに座るように促す)
(相川がソファに掛けると、すかさずキッチンへ走り)
(暖かいカフェイン少な目の紅茶を入れてカップを渡し)
(更には鈴木さんとjr.を相川の傍に並べ)
(ソファに掛けていたひざ掛けをふわりと体へ掛けてやる)
さあ休め。
良かったら泊まっていってもいい。朝には美咲の美味い朝食が待っている。
休息だぞ相川。
(話の流れを原稿以外のどこかへ持っていくべく、胡散臭い語り口で言葉を続ける)
(普段なら面倒でやらないことも、〆切延ばしのためならできる)
(咥えていた煙草の先に燻る灰を灰皿に落とし相川の様子をチラリと一瞥して様子見する)
うるさいなぁ…。また喧嘩してるよ…。
昨夜も夜中にいきなり部屋に飛び込んできたりとか。
こっちも寝てるんだよね。ちょっとはまりもの身にもなってほしいよ。
水にぷかぷかしてるのだっていろいろ苦労があるんだから。
(ふよふよと身を震わせる)
>>576 ん?
(不意に2階から声が聞こえたような気がして、視線を上へ)
(美咲が起きたのかと階段を昇り、寝室を見るが予想は外れていた様子)
……また喋った…のか。
やっぱり喋るのは1匹だけじゃないのか…
(眉間に皺を寄せ、飼育部屋を覗く)
(しん、と静まり返った薄暗い部屋は、水槽の浄水器等の機械音や水音が小さく鳴っている)
……この部屋、お祓いでもしたほうがいいのか?
(真剣に悩みながら扉を閉めた)
え…な、なに…
(ふいにその低い声で語る語調がゆっくりになったのを訝しみつつも面食らい)
(突然肩に手を添え力を入れられると促されるままにソファへ腰を落としてしまった)
(手渡されたカップの暖かさに溜まっていた疲労を改めて自覚し)
わ、わかってるわよ。だから先生は仕事してくださいって…もう…。
(鈴木さん達に挟まれて何となく毒気を抜かれてしまい)
(質の良さそうなひざ掛けの手触りに思わず眠気を誘われる)
美咲君の朝食…魅力だわ…
でもさすがに泊まるわけにもいかないわよ。
(話を逸らそうとしているのがまるわかりなものの、宇佐見流の堂々とした態度に降参して)
わかりました。そろそろ帰りますから、先生は原稿の続き…
(ふと気付くと宇佐見がいない)
してくださいよ先生。お願いしますよ!!
(2階に向かってとにかくそれだけクギを刺し、カップを置いて立ち上がる)
紅茶、ごちそう様でした。おいしかったわ。
それじゃあ、また連絡しますね。
(まりもだの股間ペットだのがウヤムヤのままなのを何となく忘れたまま、宇佐見家を後にする)
>>577 ………!
(昨夜に続いて今夜も開かれた扉。眉間に皺を寄せて覗き込むご主人)
(しかし美りもの一件で迂闊に喋るとよそへやられる事を学習したまりも達は)
(一致団結してただの植物であることに徹するのだった…)
>>578 (階下から響いてくる相変わらずの声に反射的に耳を塞ぎ)
(階段の手すりごしに顔を覗かせて相川を見下ろす)
とりあえず23日までには何とかなる。……はず。
出来たらメールする。おやすみ。
(階段を降りながら声を掛け、玄関まで見送った)
…ふー……う…ぇ…
(煙草を灰皿に押し付けて消し、両腕を天井へ突き上げて手を握り、伸びをした)
(ふと、相川のどさくさで忘れていたピーマンの味が甦りかけ、慌てて歯を磨き)
(キッチンで紙とペンを手に
「美咲へ
23日は18時以降ならいつでも。
オムレツにピーマンは不意打ち過ぎて不快だからやめろ。頼む。
ピーマン食べさせたいなら口移しとか愉快な感じ希望。
それと、寝る時は布団掛けなさい。風邪引くぞ?
冷蔵庫の苺は相川から。」
と記して冷蔵庫に貼り付けた。美咲が布団を掛けない理由が自分にあるなどとはつゆも思わず)
(あくびをこぼしながらリビングの電気を消し、2階へ戻る)
(寝室へ直行できるならどれだけ幸せかと後ろ髪引かれながらも、相川の形相を思って仕事部屋へ)
(朝日が昇る寸前まで何とかページを進め、一応の区切りをつけてやっと寝室へ)
(何度もため息に疲れを乗せて吐き出し、もそもそと布団の中へ潜る)
(見慣れたはずの寝顔に癒されるのは何故なのか、自分でも不思議だ)
(仰向けになり、美咲の首の下に自分の腕を通して肩口に頭を乗せさせ)
(枕にした腕を折って美咲の髪に指を滑らせる)
(こめかみ辺りに何度かキスをすれば、ピーマンの苦味が甘く中和されていく)
…ピーマンの罰としてイタズラしてやろうかと思ったが、相川のお陰で理性保てた。
(唇を髪に埋めたまま、片足の先を美咲の足先にくっつける)
おやすみ。
(触れ合った場所からゆっくり浸透してくる温もり)
(近くで聞こえる規則的な呼吸に心地よく眠りを誘われて瞼を下ろした)
582 :
M大学生:2008/12/04(木) 12:38:03 ID:???
【M大学内】
(廊下で前から角先輩と歩いてくる美咲の姿をとらえ、替え歌を歌い出した)
〜迷子のまりもの美りもたん〜〜♪
(美咲は何か思い当たる節があるのか、ビクッと立ち止まっていたが、無視したように)
〜あなたのおうちはどこですか〜♪
(と歌いながら通り過ぎていった…)
…なんか妙な歌が聞こえたような…
…昨夜は危なかったね。
お前がデカイ声で文句言ったりするからだろ!
静かにしろよ。ご主人は家にいるんだぞ。
とりあえずこれ以上誰も連れて行かれないようにしないと…。
なんで美咲たんは来た人に僕らを渡すんだろう?
美咲たん優しいからね。手ぶらでお客さん帰すのが嫌なのよ。
でもこないだ来た人には断られてたね。…ペット禁止だからって。
あれで納得するか?フツー。俺思わずツッコミそうになったぞ。
おい、美咲たんを悪く言うなよ!
…美りも、どうしてるかな。
昨日の人の所にも誰か行ってたよね。まり美だっけ?
あいつ無口だからな。うまくやってるといいけど。
二人ともまた帰ってくるかな?
もう会えなかったら…寂しいね。
もしこのままみんなバラバラにされちゃったら…どうしよう…。
………。
(一人が泣き出し、つられて全員がふるふると泣く)
…あ!美咲たん帰って来たみたいだぞ!みんな静まれ!
(泣き止まないまりもを宥める声もやがて消え、沈黙―――)
wwwwww
なんというまりもスレww思わずフイたわwww
まりもといえばドラマCDおまけでヒロさんに投げられちゃったまりもが一番すきなんだけど
あいつは元気かい?
586 :
まりも:2008/12/04(木) 19:02:51 ID:???
美咲たーん!!!(叫)
589 :
まりも:2008/12/04(木) 21:12:23 ID:???
量産中だね…
僕はグフ型…
>>588 残念ながら名無しが皆同一人物じゃあないんだな。
ちなみに私は
>>21と同一人物だ。
>>565 ……最初に、馬鹿は風邪ひかないって言ったの誰だろ。
(ウサギさんに発見されるまでの時間に体を冷やしてしまい、ずっと鼻を啜る)
あ、えと…心配してくれてありがとうっ。
(ぺこっと腰を折り、親切な名無しさんにお礼を述べる)
>>570 この前はイチゴのお土産、ありがとうございました。
これはそのお礼って事で。さっそく使わせて貰いました。
編集部の人達と食べてください。
(差し入れのイチゴを使ったショートケーキをホールのまま箱に入れ、両手で渡す)
…ウサギさんのこと、よろしくお願いします。いろんな意味で…。
(これから最後の追い込みで慌しいだろう編集部を思い、更に迷惑をかけそうなウサギさんを思い)
(しみじみと頭を下げてお願いした)
>>582 …えっ…?
(廊下で擦れ違った人から「美りも」という言葉が聞こえ、ぴたっと足を止めて)
(擦れ違ったばかりの人物の背中を凝視し、耳を澄ます)
……?…?
(――誰……なぜ、ウサギ宅機密事項を知っている…!!)
(一瞬聞き間違いかもしれないと思うが、怖くてその人物の後をつけることはできなかった)
(その後は悶々として一日を過ごした…)
>>584>>586 ただいまー。
(帰宅すると脇目も振らず飼育部屋に向かう)
まりも…。俺、ウサモンならぬマリモンが出てるみたいなんだ……。
(あり得ないことの連続でどうやら精神的にダメージを被っているらしく、真剣に悩んで水槽を覗き込む)
…俺がまりもを他の人にあげたりしたからなのか?
それとも、ウサギさんにお前達の言葉が通じるからなのか?
……何で喋るんだ…見知らぬ人までお前達の事を……。
(その場にへたり込むと床に両手を突いて項垂れ、暫くそのままでいた)
>>580 (暗い表情で飼育部屋から出てくると、食事の支度をする為にキッチンへ向かう)
(この前の夜、ウサギさん用に作ったオムレツに、隠して入れたピーマンは結局見抜かれていて)
(その後、未使用ピーマンもゴミ箱から無残な姿で発見されていた)
(――もったいないから、ウサギさんにピーマン食わすのもう止める)
(――俺が布団かけて寝なかったの、誰の為だと思ってんだ)
(――まりも…ウサギ兄並みの神出鬼没…)
(――大掃除……クリスマス…)
(ぼーっと考え事をしていると、焦げた臭いが鼻をつき、ハッと我に返って)
うわっ!ヤバッ…イ…。あー……。
(慌てて火を消すが、焼いていた鮭の切り身を真っ黒にしてしまい)
(がくっと頭を垂れてため息を吐く)
……やり直しだ…。
(気を取り直し、もう一枚鮭の切り身を焼き始めた)
(その間、隣で煮込んでいた野菜多めの豚汁に味付けと味見をしてから鍋に蓋をする)
(今度は綺麗に焼けた鮭を細長い皿に移すと小骨を取り除き、豚汁の鍋の脇に置く)
…ウサギさんは…仕事だよな。
(いつものことながら、何となく今日は心細い気がする)
(鮭はウサギさんの分しかなくなったので、一人で豚汁のみをさっさと食べ終え後片付けをする)
(それからウサギさんの伝言が残っていた紙の裏を使い)
[ウサギさんへ
イチゴはケーキにして相川さんに半分おスソ分けしました
ウサギさんもケーキを食べるなら冷蔵庫、あとおかずも適当に出して
鮭はレンジで1分30秒チンすること
豚汁は鍋にあるから、汁がポコポコするまで加熱してからおわんで食べて
23日なるべく早く見れるようにするけど19時は確実に回ると思うから、見たら連絡入れる
適度に休憩しながら仕事してよ]
…。……交換日記かっつーの…。
(書き終えると苦笑し、コーヒーの準備をした「あついの」コップの取っ手に伝言を貼り付けて置いた)
(会えない時間が多ければ多いほど、話したいことがどんどん山積みになっては消えて行く)
(風呂と洗濯を済ませると、ウサギさんの仕事部屋の前で「おやすみ」と呟き)
(赤い顔でくしゃみをしながら、自分の部屋のベッドに入り休む)
>>584 美咲たんはこのスレの主だから、皆バラバラにはしないと思うよ。
***決まり***
4・生き物を飼ったら最後まで面倒を見る
>>594 (美咲が部屋を出て行くと、ホッとした空気が漂う)
美咲たん…元気なかったね。どうしたのかな?
まりもん…とか言ってたけど。なんだろう?
最近なんか悩みがあるらしいよ、美咲たん。
もしかしてご主人とうまくいってないとか…?
ええっ!?マジかよ!
もし二人が別れることになったら僕達どうなるの…?
半分こ…かな…?
やだよやだよ!美咲たんがいなくなったら三日と生きてられないよ!
この前ご主人、水替えようとして海水を用意してたね…。
夜中にここに来て宇りもをにぎにぎして「真ん中どうなってるんだ?」
ってブツブツ言ってたこともあったよ。
宇りも怖がりすぎて漏らしてたな。
とにかく、美咲たんに見捨てられたら俺達もご主人も野垂れ死にだぞ。
またご主人と話してみる?
そうしようか…?もう眠いよ。今日は寝よう…。
(自分達の存在そのものが美咲を悩ませているとは思いもしないまりも達であった)
……まりもが…まりも…が
(仕事部屋からそう遠くない飼育部屋。そこから何かの喋り声がボソボソと聞こえ)
(気になって微妙に仕事に集中できず、ブツブツ呟きながら2階を離れる)
(いつも通り小腹が空いてキッチンへ向かえば準備済の夜食)
(指示通りに温め、鮭と豚汁を食す)
あー…豚汁いいな…
(内臓から温まってホッと一息)
(欲しかったコーヒーまで準備されていると、薄暗いキッチンでつい頬が緩み)
(食後のコーヒーを堪能した)
(食事の後、メモの返事を記して冷蔵庫に張る)
「美咲へ
今日もごちそうさま。ケーキは目で楽しんだ。
昨日書き忘れたが、週末(日曜)は20時以降ならいつでも。
23日の件了解したが、見れるとか見たらとかの意味が不明。
映画でも見に行く予定だっけ?テレビ?」
(シャワー等の身支度を済ませ自分の寝室を覗く)
(あるだろうと思った美咲の姿がなく、眉間に皺を寄せながら美咲の寝室を覗いた)
(小さなベッドに収まっている寝姿を入り口から眺めるが、気のせいか心持ち呼吸が荒い)
(そっと近づいて髪を掻き揚げ額に触れると、確実にいつもより熱い)
…だから布団掛けて寝ろと…
(今日自分の寝室で眠らなかったのは風邪をうつさない為だろう)
(そっと、ごく静かに美咲の体を横抱きに持ち上げ、自分の寝室へ移した)
(ベッドの真ん中に寝せると厳重に毛布と掛け布団で体を包み)
(一旦寝室を離れ、冷却シートと風邪薬、水の入ったコップを持ってきてベッドサイドのテーブルに乗せ)
(額に冷却シートを貼り付け、熱い頬に自分の冷たい手を当てた)
(少し迷った後で仕事部屋に戻り、ノートPCを持ってまた寝室に戻り)
(美咲の隣に上半身を起こした状態で布団に入り、背中をベッドヘッドに持たれ)
(膝にPC、手元に美咲の頭で仕事を続ける)
(静かな室内にキーボードが小さくカタカタと鳴る)
(時折苦しそうに身じろぐ美咲に目を移し、その度に額や頬、髪を撫で、熱いのか布団を剥がそうとする動きを宥めた)
(夜明け頃にPCを閉じ、幾分か乾燥してきた冷却シートを張替え)
(体を横たえて熱い美咲の体を抱きしめた)
おやすみ。…うつしてもいいから早く治せ。
(顔を近付けるとやはり浅い呼吸。片手で美咲の手を握り、指を絡めて目を閉じた)
一つのスレでロマエゴテロいっぺんにしようとするのに無理があるんじゃない?
いつも場所がウサギの家だし展開の仕様が無い感じね
野分が現れたらうちでもやりたいんだが…
>>601 メインの常駐さんが美咲とウサギなんだから宇佐見家が多くなるのは仕方ない。
大学で美咲やヒロさんと絡んでも別にいいと思うけど。
忍をやりたいけどとっかかりがなくて入れないなんて人もいるのかな?
はなから展開の仕様がないとか言ってないで色々やってみればいいんじゃない?
忍が野分や美咲と話してるところが見てみたい
宮城とウサギだと会話どうなるんだろうw
いいねwそういうパラレル会話楽しそう
でもエロールはリバ・組み合わせ変更はNGにしてほしいな
606 :
21:2008/12/06(土) 00:52:06 ID:???
意外と閲覧者多いんだな。
せっかくだから参加するのは如何かに。
特に誰々がいて欲しいとか言う人とか
【上條宅(草間宅?)】
(野分に会えず、淋しさをまぎらわすためにやけ酒)
ようまりも…。美りも?だっけ?
喋れるなら喋ってみろってんだよぉ。
(瓶を指で弾く)
608 :
まりも:2008/12/06(土) 02:38:34 ID:???
いてっ
>>608 (俺が寝ている間に何があったんだ?!)
(もしかしたら、
>>585の純ロマCD2おまけのまりもさん?!)
>>607 (野分がいなくてグダグダに酔っ払っている上條)
(絡まれて瓶を弾かれてつい「いてっ」と言ってしまうが、幸い気付かない様子)
(その後も上條は八つ当たりの如く瓶を振ったりしていたが、疲れたのかしばらくして寝息を立て始めた)
…上條先生の気持ち、とてもよくわかるよ…
俺も美咲たんに会いたいもの…
…声をかけて慰めたいけどそうもいかないよね…
ごめんなさい。何の役にも立てなくて…(啜り泣き)
(これまでの事を振り返る美りも)
>>510は幻だったのかな…
確かに上條先生の隣にいたんだけど…
のわきさん、早く帰ってきてくれないかな…
(思い人は違えど、それぞれ早く逢いたいと願う、上條と美りもであった)
>>609 ごめん
>>510を微妙にスルーしてますね
ラブラブした後また会えなくなった、ということで。
611 :
野分:2008/12/06(土) 16:33:24 ID:???
ヒロさんなかなか会えなくてすいません。。。
>>611 (…泣き疲れてうとうととしていたら、玄関の方からなにやら聞き覚えのある声がする)
……う〜ん……誰だろう……。
(リビングに入ってきた人を見て思わず叫んでしまった)
……あっ!?
(マズイ!と思ったが、まりもが喋るとは夢にも思わない野分はその叫び声の主に気付かず、リビングをキョロキョロとしていた)
(美りもはその隙に、上條の手に握られている瓶を内側から体当たりして揺らし、上條を起こしにかかった)
(心の声)
のわきさんが帰ってきたよ〜早く起きろ〜!!
>>610(上條先生)
(気にしなくてよいですよ)
【野分さん、来てくれて本当に嬉しいです】
【上條と野分の二人で思う存分いちゃラブしてくださいね(ニコッ)】
【美りもは邪魔しないよう、ロム専します】
>>611 ん…
手…ゆらすなよ…
んー、あれ、野分!?
お、おかえり…(顔赤い)
<やっと会えた!>
帰ってくんの遅えんだよ!
<寂しかった…>
た、退屈でしょうがなかったんだからな!
<いや、怒りたかったわけじゃなくて>
シャワー浴びたら?飯いるか?
ってもレトルトだけど…
え、えーと…意見をありがとうございました。
俺もいろんな事を試してみたくて、まだ手探りで不安で、でもって、みんなに付いてくのがやっとです。
そんな俺でも居させて貰えるくらい、みんなが親切にしてくれるので、途中参加だって全然大丈夫だと思う。
前にも言ったように、俺がいるとどうしてもマンションになりがちだけど、それは会話の中で変えていけることだと思うし。
…とか、偉そうに言う俺が一番失敗しまくってんだけどね…。
(目尻を光らせながら、ふっと遠い目)
…つか、みんなマジでありがとう。言ってる自分でもよく意味がわかんないけど、そんな気分。
あ、みんなっていうのは全員の事で。これからもホント、よろしくお願いします。
(ペコリと頭を下げる)
>>602 (教壇に立っている先生が過激発言をしたので教室内が一気に凍り付き)
せ、先生…授業中、授業中。声に出てるし!
(小さな声で叫び、独り言を言っている事を伝えようとする)
(「先生も恋人不足なんだな」と思うと、ウサギさんや自分と似たものを感じて微笑ましくさえ思えるが)
(その日の授業は、もはや誰の頭にも入っていなかったという)
(放課後、先生の元へ立ち寄って)
…失礼しまーす…。
先生。あの。お預けしてたまりものことなんですけど。
もしよかったら、今度家にくるとき連れて来て貰えませんか?
そろそろお邪魔してないかなーとか思ったり、して…。
あ、それか…俺が先生の家にお邪魔してもいいなら、俺が引き取りに行きましょうか?
>>611 (――花屋で見たことがある人だ…)
…。
(あの時はそんなに意識していなかったが、改めて傍に立つとかなり背が高くて驚き)
(遠近法で小さく見られないように、少し離れて立ってみる)
>>596-597 (まりも達の間で様々な会話が成されていたことなど露知らず、今日もウナギ達に餌をやりに来た)
(濾過機付きのガラス水槽の中、透明度の高い水ですくすくと育っている気がするウナギに一つまみの餌をやり)
(今度はまりも水槽をチラッと見る)
(まりもは餌を食べないので、世話といえば水換えくらいなもの)
(それも頻繁に汚れる訳ではないので、手がかからないという点においてはウナギにも勝るのだが)
(逆に手がかからな過ぎ、いまいち「生きている」感が沸いてこない)
…まりもが喋るなら、鈴木さんとかもそのうち喋り出しそーな気がする。
もし鈴木さんが喋りだしたら、ウサギさんどーすんのかな。
(それでも変わらず愛で続けるだろうか?と首を傾げながら、飼育部屋を出て行った)
>>599-600 …相変わらず、細かい事気にしてるよな……。
(国語文法が余り得意でない自分)
(ウサギさんの採点めいた伝言を見て、肩を落としながらため息を吐く)
そりゃ、相手は本物の小説家だから仕方ないけどさー…。
ちょっとくらい目を瞑って、俺の表現しようとした言葉を、こう。
ニュアンス的なもんを受け取ってくれてもいーと思うんだ。
(ソファの上に正座し、鈴木さんと膝を突き合わせて話している)
…でも…。
(――優しいからムカつく)
(鈴木さんにモフッと寄りかかり、自分の額に張ってある熱用の冷却シートを触った)
(自分が眠っている間に、ウサギさんがあれこれと世話をしてくれたらしい)
(そのお陰で良くなりはしたものの、迷惑をかけてしまったことを反省)
(幾つかの悩み事のせいで、妙に焦って空回りしている自覚が出始め、考え出したらまた知恵熱が出てきた)
……ん?
(額を押さえてぐったりしていると玄関のチャイムが鳴り、のそのそと出て行く)
あ、ども。お疲れさまです。
(ウサギさんの小説の新刊らしい束が届けられ、玄関に積まれた)
(その束を持ち上げると、よたよたしながら束をリビングの入り口脇へと移動させる)
(新しい本の匂いに誘われるように、片目でチラッとタイトルを見ると、どうやらBL小説ではなさそうなので両目を開き)
…勝手に紐解いたら怒るよな。こーいうときに透視でもできれば…!
(背表紙のタイトルを見ながら目を凝らし、透けろオーラを出してみるが勿論無理)
(余計に疲れ、諦めて再び鈴木さんに寄りかかる)
(玄関のチャイムに気がついて仕事部屋から出る)
(1階へ降りると宅配便の荷物と同居人の姿)
おはよう。
(歩み寄り、ソファにぽすんと腰を下ろし)
(解かれていない荷物に目をやるも、一瞥しただけ)
(鈴木さんにぐったり寄りかかったまま返事がなく、顔を覗き込んでみれば瞼が落ちている)
(苦笑いしながら前髪を撫でて冷却シートを剥がし)
(額に触れると昨夜と同じく熱を孕んでいて、新しい冷却シートを額に貼り付けた)
布団を掛けて寝ろと言っただろうが…
(人差し指で小突こうとした手を寸前で止め、顰め面で美咲と鈴木さんを抱き上げる)
(そっとおもちゃだらけの寝室に運び込み、美咲を真ん中に、隣に鈴木さんを並べて寝かせ)
(毛布と布団で二人を包んだ)
(珍しく美咲の眉間に皺が寄っているのは体が苦しいだけだろうか)
(ベッドに浅く腰掛け、親指の腹で額をゆるく揉んで、解れると今度は髪を撫でた)
おやすみ。
(言葉と共に頬に口付け、静かに仕事に戻って行った)
>>618-619 …。
(隣に寝ていた鈴木さんをぎゅうと抱き締めつつ、ふと目が覚めれば、そこには先程とは違う風景)
(しかしそれはよく見知った天井で)
……あー…。
(仰向けに寝転んだまま額を押さえ、「やってしまった」の意味を籠めた溜め息を漏らす)
(またウサギさんの手を借りてしまい、そして、額のシートの冷却効果を感じれば)
(看病させてしまったことに落ち込む)
何やってんだ俺……。バカだろ…。
(熱がありそうなのに顔は青褪め、自分のしでかしたことについて動揺が隠せない)
ごめん、マジごめんウサギさん…。
(ウサギさんの身代わりのように隣で眠ってくれていた鈴木さんにしがみ付き)
(丸みを帯びた頬に顔をぐりぐりと押し付けながら謝罪をして)
(片目でチラッと時計を見る)
(丑三つ時はとうに回っているが、ウサギさんは明日の為に今も仕事部屋で仕事をしていることだろう)
(せめてウサギさんの寝る場所を作って置こうと、寝ていた鈴木さんを自分の枕元に座らせ)
(体の位置を少し下側に下げて鈴木さんの膝枕を借り、自分の隣のスペースは空けた)
………。
(心の中で何度もごめんと呟き、眉間に皺を寄せながら悶々として)
(眠りについたのは明け方のこと)
>>616 (美咲がいつも通りウナギに餌をやって出て行くのを息をひそめて見送るまりも達)
…やっぱり美咲たん元気ない…。
いつもはちゃんとカルキ除去してくれるのに今日は水道水そのままだよ…。
そのくらい何だよ!贅沢言うな!
最近水が冷たくなってきたよね。
お前な…俺達は北海道生まれ、阿寒湖育ちだぞ?
この心地良いぬるま湯のような暮らしがいつまで続くんだろう…。
悲観的になるなよ。あの二人の喧嘩の原因なんてせいぜいピーマンだろ。
小さなヒビが決定的な亀裂になることもあるんだよ。
美咲たん寂しいんだろうな。すれ違いの多い生活だからね。
でも今夜あたり新展開がありそうな気がする。…まりもの勘だけど。
(まりも達は二人の行く末を固唾を飲んで見守っている)
(バタン!と仕事部屋の扉を乱暴に開き、閉じるのも忘れて飼育部屋へ)
(眉間に皺、目元に隈、口はへの字で飼育部屋の扉をこれまた乱暴に開き)
……。
絶対何か会話してるだろ…
お前ら全部喋れるのか…?
(最近時々まりも同士が会話しているような気がする)
(しかも、美咲とかなんとか所々聞こえる単語が気になる)
(まりもの寛ぐ水槽の前に椅子を置き、そこに腰を据えて様子をじっと睨むように観察し始めた)
>>622 …。
(ウサギさんを呼びに来たのだが、飼育部屋の中で水槽と睨み合っている姿を見ると声をかけ辛い)
(開けっ放しのドアの外で、まりもを観察するウサギさんを更に観察)
うわ!来た!
(いきなり蹴破るような勢いで開け放たれた扉。鬼の如き形相のご主人)
(しかしここで引いたら負けだ!まりも達の心は一つになった)
みんな!ここはガツンと言ってやる時だ!
ちょっとアンタ!美咲たんに何したんだよ!
最近美咲たん元気ないんだぞ!
仕事ばっかしてないでもっと美咲たんの相手してやれよ!
いい年して好き嫌い言うな!
今日もここで泣いてたんだぞ!(嘘)
昨日なんか一人でその…アレなことしてたんだぞ!(大嘘)
(今まで大人しくしていた反動で喋り出したら止まらないまりも達であった)
……だんまりか?
(ごく真剣にまりもに語りかけ)
(しかし返事はなく、また暫く睨むように観察し続けた)
……?
(ふいに背後に感じる気配)
(ぱっと振り返ると同居人がじっと見ている)
…何?どうした?
(顔だけ向けて、自分をさておき問いかける)
>>624 (だんまりかと思いきや急に喋り始めたまりもにはっと顔を向けなおし)
…泣いてた…?
それよりアレなことって何だ。アレって何か言うまで揺らす。
(まくしたてるまりも達の声を遮るように水槽をゆらゆらと緩く揺さぶる)
>>626 (水槽を揺らされ、まりも達はころころと転がった)
わぁ〜!やめろよ卑怯者〜!
美咲たんたすけてぇ〜!
>>624 ……。
(とうとう聞いてしまった、まりも達の会話(?))
(とても兄チャンに報告したくなってしまった)
…ま、まりも…嘘はいけませんよ、嘘は…。
(とりあえず、最後の方の話に対してはツッコミを入れておき)
…ま、まー…その。心配してくれて、さんきゅ。
けど、犬や猫みたいに頭を撫でて褒めたりとかできなくて、ごめんな?
(喋るまりもという現象にだんだんと慣れ始めている自分が恐ろしい)
(しかし、まりも達なりに自分を心配してくれている様子なのでお礼を述べて)
>>625-626 ……って、コラコラコラ。
動物、イヤ、植物?虐待禁止っ!
(水槽を揺らすウサギさんに背後からしがみ付いて引き離そうとする)
>>626 (勘忍袋の緒が切れて、ついに)
まりも達を虐めるのはやめろ〜!!
(叫んでしまった)
>>628 あ、美咲たん!
とりあえず元気出してよ!
ちゃんとご主人と話すんだよ!
言いたいことあったら言ってやれ!
僕らはここで聞いてるからね!
>>629 うな彦!お前まで喋るってバレたらヤバイ…!
(背後から動きを止められ水槽から手を離すと)
(反射的に自分の体を翻して美咲に向き合う)
(両腕の中に美咲を包み返して抱き合い)
(その状態のまま水槽に向かって)
羨ましいかまりも。
(見せ付けるように美咲の髪に頬をすりすりと擦り付け)
(ニヤニヤと意地の悪い笑いを浮かべてフと鼻で笑う)
!うなぎまで…
(驚いて美咲を抱いた腕に力を込め、じりじりと出口へとあとずさる)
>>631 (ひとしきり喚いたのでちょっと気が済んだまりも達)
…うらやましくないよ。
悔しいけど美咲たんはアンタが好きなんだからね。
しっかりしろよ。美咲たんを幸せにできるのはアンタだけなんだからな。
泣かせたら承知しないからね!
俺達は…いつだってアンタ達の味方だぜ。
(まりも達は宇佐見の事も大好きであるw)
>>629 !………。
(違う方向から聞こえてきた叫び声を聞き、ウサギさんの背中にくっ付いたままギョッとした表情)
…こ、今度はウナギ?
つか、俺はこの夢であって欲しいような現実をどう受け止めればいーワケ…?
ウナギが喋るようになったら、もう絶対食用にはできねーし!
>>630 あ…おっ、おう。
(動揺して変な返事になり)
応援してくれてるのは嬉しいけど、聞いてなくていーから!
>>631 ……わわっ…!
(咄嗟に身を返したウサギさんに抱き締められ、焦りながら頬を染め)
…まりもと張り合うなよ……まりもと同レベルだよ、ウサギさん。
大体さ、相手は抵抗できない弱い生き物なんだぞ。
あんま可哀相な事すんなよ。
(首を傾け、すりすりしてくるウサギさんの頬から顔を遠ざけ)
>>633 …。…
(まりも達にとって可哀相な事をしているのは、もしかして自分の方なのかと疑念を抱きつつも)
(ウサギさんに連れられて飼育部屋の入り口までずるずると移動)
(まりも達の言葉がありがたいような、申し訳ないような、複雑な思いを抱く)
(同時に、世の中には不思議なことがあり過ぎると身をもって実感し)
(この家に動物を連れてくるのは非常に危険なような気がした、とある寒い冬の夜)
(羨ましくないと言われて微かに舌打ち)
(とりあえず励まされているらしい言葉に肩を竦めた)
>>634 弱い生き物はお前だろ。
風邪治ったのか?熱は?
(顔を遠ざけられるとぐぐっと首に力を込めて反発し)
(強引に額と額を合わせて熱を見る)
…下行くか?
ここでよければここでもいいが。
まりもに見せつけても俺は構わない。
(まだ腕に美咲を抱きしめたまま、開けっ放しの扉の位置で足を止めた)
と…とりあえず、まりもは寝る時間だからもう寝るね!
あとは二人でゆっくりしてよ。
うな彦!お前も静かにしてろよ!
(まりも達はヒソヒソと今後の展開を予想し始めた)
>>630 俺の事はバレてもいいんだよ。
仲間が虐められているのを見過ごすことは出来ないんだ。
>>632 美咲たんを大切にしないと、宇な見と一緒に身体に巻き付くぞ!!
(本当は死んでも嫌だが…)
>>634 …食用にできないってことはこれからもペットとして側に置いてくれるのか?!
ありがとう!!嬉しいよ!!
(あんまり気にくわないが)これからもウサギと幸せにね♪
>>638 …う、うん。こちらこそ?
(喋るウナギを俎板に乗せるというところを想像すると怖過ぎて、とてもではないが出来ない)
(最初からそんなつもりこそなかったが、改めて「飼う」ことを強く決意する)
>>636 誰が弱いんだよ、誰が。
(ごりっと合わさった額)
(至近距離でウサギさんを睨み付け)
……ウサギさんが看病してくれたおかげで、ちょっとマシになったし。
その…ありがとう。
(目を伏せてそれだけ呟き、ウサギさんの腕を解くと先に飼育部屋を出る)
(まりも達やウナギからエールを受けながら、階段を降りてイビングへ行き)
>>637 …ハッ!そうだね…
そろそろ俺も宇な見と寝る時間だ
おやすみなさい。
(早口にそういうと、うな彦はタヌキ寝入り?を始めた)
(…二人が出ていくまで、おとなしくしていよう…)
>>638 言われなくても。
>>639 (まだ普段より熱く感じる額)
(睨まれたことよりそちらが気にかかって眉間の皺を深めるが)
(離れて1階へ降りていってしまう美咲)
マシになったって事は完治してないんじゃないのか?
(飼育部屋の扉をそっと閉め)
(美咲を追って階段を降りる)
(リビングのソファに腰を下ろすと、美咲の目を見ながら自分の膝をペシペシと叩いた)
>>641 (飼育部屋から逃げるように、先にリビングへ降りてきたはいいものの)
(階段下で立ち止まり、何から話そうかと俯く)
(その間にウサギさんに追い越され、目線を引き上げるとソファで何やら催促するウサギさんの姿)
…あ、あのさ。この前話そうと思ってたことなんだけど。
(ソファに近寄るがウサギさんの膝には座らず、鈴木さんを間に挟んで隣に座る)
あー…話す事…いろいろあったよーな気がすんだけど……。
(目線を斜め下に向けて後ろ髪を掻き)
とにかく、先に伝えなきゃななんないのは、えーと……。
あ、そうそう。この前ね、ウサギさんの作品のファンって子に会って。
その子がウサギさんにリクエストしてったんだ。
…ウナギを首と腰からぶら下げた変態露出男の話と、神社と、公園の滑り台の中と、あと何だっけ…。
山奥にドライブして休憩所に立ち寄ってそこで・・・をする……?
というネタを使ったBL小説が読みたいんだってさ。
…先に言っとくけど、俺の希望じゃありませんですよ?
ウナギが喋った後でこんなこと言うのもアレだけど、一応伝えたからね!
>>642 (そうすんなりとは膝に乗ろうとしないだろうと分かりつつ、むなしく膝を叩く手を止める)
(わざわざ鈴木さんを挟んで座る時はあまりよくないなと感じ)
(あえて険しい表情をやめた)
(口を挟まず美咲の言葉を聞き終えると)
(二人の間の鈴木さんを美咲の膝の上に乗せて距離をつめた)
ウナギ変態露出狂と神社と公園?…よく分からんが相川と相談してみる。
よく分からんから実践が必要なときは頼むな。
というか…それは本題じゃないんだろ?
まりもが元気がないとか何とか言ってたが、どうした?
(足を組み、ズボンのポケットから煙草を出して火をつける)
(深く吸い込んで吐き出し、空中に煙の筋を作る)
>>643 ん。
(突然鈴木さんが膝に乗せられると、反射的に腹に両手を回して組んで抱き締め)
…。
(傍らへ詰め寄ってきたウサギさんにバッと振り向き、鈴木盾でガードしつつ)
だから実践はしねーっての!
……つか…ウサギさんは、そーゆーの好きなの?外でする…ってやつ。
(ふと気になったので聞いてみるが決して目は合わせず、鈴木さんの影に隠れたまま)
そっ…、それと、ウサギさんが今まで書いた作品の中で一番の自信作とかって、ある?
もしあったら、そのタイトル教えて。
……!!あ、読みたいとかそーゆーんじゃなくて!
どっ、読書!そう、読書感想文の課題でね!?
何でもいーから一冊読まねーといけねーっていうか。ほら、俺、本とか詳しくないからさ。
身近なウサギさんの本で済ませようかなーとか…。
(しどろもどろ話す顔は赤く、呼吸も疎らに言い終えると肩を落とす)
俺、まりもに愚痴った事ねーのに…何で俺の情報いろいろ知ってんだろ。
…いーよ、もう。平気。
(鈴木さんを置いて席を立ち、けほんと咳をしながらキッチンへ行き、コーヒーを淹れる準備をし)
>>644 別に外がいいとかこだわりはない。
場所うんぬんより、美咲に舐めてほしいとか乗って振ってほしいとかそういうのはある。
(鈴木さんの陰に隠れて声しか聞こえない)
(無理に見るのを諦めて天井を眺めながらしれっと答えた)
自信作か…
最近のオススメは専らBLなんだが。
それがダメでなんでもいいなら、新しいの読めば?まだ書店に並んでないけど。
(昨日届いたらしい、リビングの入り口に置いたままの荷物)
(未だに紐さえ解いていないそれを視線で差す)
それ、恋愛モノじゃないし、そんなに分厚くないし。
おい、美咲!風邪治ってないのにうろうろするな。
(立ち上がる美咲を追い、慌ててキッチンへ向かう)
(なにやら飲み物でも入れるらしい動作を制するように背後から抱きしめ)
俺がやる。…美咲はこの前の柚子のでも飲め。
(体が冷えないようにと二度三度肩や腕を撫でてから拘束を解き)
(さっさと湯を沸かしはじめ、その間に二つのカップと、コーヒーと柚子蜂蜜の準備を整えた)
ソファに座ってろ。鈴木さん膝に乗せるかブランケット掛けとけよ?
>>645 うわーわーわーわー!!
(声を上げてウサギさんの口から発せられる言葉を掻き消そうとするが)
(最初の方は間に合わずに耳に入ってしまい、がくっと項垂れる)
い、言うんじゃなかった……。でも伝言だし…。
(下向いたまま口元を引き攣らせ、すうーっと深呼吸をしてから平静を装って手元を動かす)
……あ、そだ。言うの忘れてたけど、それ昨日届いてたんだった。
じゃ、それが発売されて本屋さんに並んだら買うよ。
(「サンキュ」と言いながら)
(ウサギさんのクマさんマグカップと、自分用のヒゲパンダマグカップを用意する)
…あ!
(ウサギさんの方を全く見ずに話していた為、不意に抱き締められると驚いてビクッとし)
あ?え?ちょ、ちょっとウサギさん?……。
(そして直ぐに解かれた腕、場所を奪われてキョトンとしながらキッチンの端に追い遣られ)
できんの?っつか、ウサギさんが火傷したらヤバイし。
いくら風邪ひいたからって、そんくらいできるからいーよ。
ウサギさんこそ、大人しく座って休憩してろってんだ。
(ウサギさんの服裾を引っ張って場所を奪い返そうと挑み)
>>646 (質問しておいて回答を聞こうとしない矛盾に眉根を寄せる)
なんにせよ冬に屋外はダメだ。風邪引く。
本は買わなくていい、そこから1冊どうぞ。
ついでにBLも読んで学習しておけよ。
(喋りながらさっさと飲み物の準備、服を引っ張られようと何のその)
(クマカップにはコーヒーを注ぎ、ヒゲパンダカップには柚子蜂蜜ドリンク)
(二つのカップを持つと、さくさくソファに戻って腰を据え)
…で、なに?
他に何か話があったんじゃないのか?
何でもいいから話してみろ。
(灰皿に煙草を押し付けて火を消す)
>>647 …はいはい。
ウサギてんてーがお風邪を召されたら、締め切りが大変なことになりますからね。
(ハラハラしながら、傍でウサギさんの手元を見詰め)
イヤ、俺が買わなきゃ意味ねーんだってば。
ちゃんと買って読んで、ウサギさんのこと理解しないといけねーんだから。
……あ…。
(するっと変なことを口走り、服を掴んでいた手をパッと離す)
(そのまま先にソファへ戻って鈴木さんを抱える)
(そわそわしていると、ウサギさんが飲み物を運んできたので両手を出して受け取り)
…サンキュ。
(カップから出る湯気に香りを吸い込み、ちろっと舌を出して味見)
……。
(混ぜ方が足りないのか、ほとんど湯の味)
(よくよくマグカップの底を覗き込んで見ると蜂蜜が沈殿しているが)
(ウサギさんの気持ちが嬉しいから何も言わずに、そのまま飲み続け)
……ん?あー…あの。
…ウサギさん、ホントに俺でいいの?
>>648 俺が、じゃなくて美咲が、だろ。
現に今風邪引いてるし。
(カップを渡し、自分もコーヒーを一口飲んで)
…?
俺の何を理解できないの?
何が知りたい?
(ふ、と頬を緩ませ、カップをテーブルに置くと、ひざ掛けで鈴木さんごと美咲を覆う)
(体を寄せて隙間を詰め、片腕を美咲の肩に回してぎゅっと自分の方へ抱き寄せ)
美咲以外の選択肢が思い浮かばないんだが。
どれだけ好きと言えば伝わるのか見当もつかないな。
…で、その質問はどんな経路でなされたのか説明しろ。
(突然の疑問に片眉を上げ、顔は正面を向けたまま横目でチラリと美咲を一瞥する)
(肩を抱く腕の力はこもったまま、腕を撫でた)
>>649 俺は外でシタから風邪ひいた訳じゃねーもん。
…けどさ、ウサギさんは予防接種受けといた方がいいんじゃないの?
ウイルスの巣である俺が、外から病原菌を持ち込んで媒介するのも時間の問題かと。
(ウサギさんがダウンすれば相川さんが酷いことになるのが目に見える)
(それを回避したいのもあるし、何より自分からうつしてしまうのは嫌で)
……あ。
(せっかく距離を置いていたのに抱き寄せられてしまい)
(悪足掻きとは知りつつも、なるべく顔を突き合せないように、鈴木さんの顔をウサギさんの顔の前に持ってゆく)
イヤ、ウサギさんが理解できねー訳じゃねーと言うか。
あ…たまにできない事(まりも等)もあるけど、そーじゃなくて。
ウサギさんのファンの人の話を聞いてたら、あ、角先輩じゃないよ?
ファンの人の方がウサギさんの…何つーの、世界観?を、知ってるなーと思って。
俺はウサギさんがみんなに見せない顔を知ってるけど、もーちょっと違う面も知りたいと思った。
……だけ。
(鈴木さんの影に隠れたまま、だが真面目な顔で注釈の多い説明をする)
…。…ウサギさんのお見合いの話が、まだ少し気になってたから。
それと、兄チャンに言わなきゃいけないと思われる将来のことなど。
(ウサギさんが撫でてくれると促されるようにきちんと返事をし)
>>650 ウイルスの巣?なんだそれは。
ここ数年寝込むような風邪はないし、風邪よりむしろ〆切が怖い。
〆切が延びるなら注射でも冬のアオカンでもなんでもする。
(鈴木さんがずいと視界を遮るように近づき、反射的に顔を逸らして鈴木さんを美咲の膝から取り上げた)
(美咲と反対側の隣に鈴木さんを安置し、ひざ掛けを美咲の膝に掛け直し)
よく分からんが俺が好き、という事だなそれは。
そこだけはよく理解した。
(角の名前に僅かに眉が動くが)
(しどろもどろの説明から導き出した勝手な結論にとりあえず笑顔を見せた)
見合いは断った。これからも断り続ける。
…「美咲がいないと生きていけない」…って、何回でも言うけど。
美咲がいないと何も手につかない。
美咲がいないと死んでるのと同じ。
(半ば無理やり肩に美咲の額を付けさせ、自分は首を傾けて髪に唇をつける)
(唇で髪を辿って耳を探り、そこを食みながら声を落として何度も囁く)
孝浩には、前に言った通り。いつでもいい。
美咲の気持ち次第。
(孝浩の名前を出した時点で耳から唇を離し、コツンと痛みのない程度の頭突きをした)
652 :
高橋美咲 ◆Kuma/izjfE :2008/12/07(日) 23:37:26 ID:N7XtRMLt
>>651 俺。風邪のウイルスが体内にうじゃうじゃと潜んでいるに違いないから。
アオカン?……酒?
つーか、締め切りから逃げる為に海外逃亡を企てるとか止めろよな。
そんな事くらいで俺を一人にすんな。
……!
(鈴木さんバリアが排除され、はたっと顔を合わせる)
(置いてけぼりを食らうことにムスッとした顔をしていたが、直ぐに頬に赤みが差し)
(理解したと言うウサギさんには、こくっと頷いて見せた)
(そのままウサギさんの肩に額を預け、目を伏せて声を聞く)
(形の良い唇から何度も囁かれる言葉が居心地よいと思うのは昔からだが、最近になっては特に酷くそう感じる)
…俺、ウサギさんがお見合い断る度にどんどんイヤな奴になってく気がする。
(ウサギさんがその話を断る度に、まだ自分のものでいてくれると安堵した)
(耳を擽られるとぴくっと震えて肩を竦め、ウサギさんの指を片手で弱弱しく握り締める)
(そして、頭同士が軽く触れ合うと傾けていた首を起こして前を向き)
……わかった。
(小さな声で呟き、確かに頷いて)
あ、あとさ。ウサギさん。
俺、昨日ウサギさんが起きてきてくれたっぽいのに寝ちゃってたから。
マジごめん。だからお詫びに何か一つだけ、ウサギさんの言うこと聞く。
…俺に出来る事で、何かある?
>>652 一緒に逃げればいいだろ、海外。
この前行けなかった地上絵もいいし、暖かい所が恋しい。
(現実逃避の夢は膨らむ)
(勝手な要約を否定せず、指を握る仕草が可愛くて口角を上げ)
(首が起きて離れていくまで、また耳を食み食み、柔らかい耳朶を唇で弄ぶ)
美咲は…
(勝手な自己嫌悪に陥っているらしい台詞にもつい笑みが漏れてしまう)
孝浩とか他人の前でイイコすぎる。
もっとイヤな奴になって丁度いいくらいだろ。
(肩に回していた手をあげ、頭をくしゃりと撫でて髪を指に絡ませ)
お前がイヤな奴になって、俺だけがお前を好きになってるのが一番いい。
(指を蠢かして美咲の髪を乱した)
お詫び?…じゃあベッド連れてってくれ。
(髪に手を置いたまま、落ちそうになる瞼と戦って目を瞬かせる)
>>653 …ウサギさんがちゃんと締め切りを守れたら、俺も一緒に行く。
つか、俺の耳は食べ物じゃねーって。
(耳朶を、というよりはむしろ、耳を撫でる吐息にぴくっと反応して)
(ウサギさんの胸板をグイッと押し、顔と耳の距離を置く)
……俺が嫌な奴になったら、ウサギさんにも嫌な思いさせるじゃんか。
そんなのは駄目だ。
ちゃんと、ウサギさんに構って貰え続けるようにしねーと。…。
(目を伏せ、眉間に皺を寄せながら呟き)
…あっ、ごめん。眠い?
そーだよね、昨日も遅かったみたいだし。
(ウサギさんの言葉にはっと顔を上げ、その表情を見れば、睡魔が訪れていることが一目瞭然)
(書けて貰った膝掛けを脇へ起き、席を立ってウサギさんの前に背を向けてしゃがむ)
はい。負んぶ。
(両腕を翼のようにはたはたと動かして、乗れと催促する)
>>654 締め切りと海外旅行は関係ないだろう。
妙なイチャモンはやめてもらいたい。
(どっちがイチャモンか分からない)
(腕に押され、眠気のせいか抵抗もせず離れた)
…なんだ…今日の美咲もかわいい事ばかり言ってる気がする。
最近美咲は可愛いしまりもは喋るし……夢か?
(呟きに呟きを返す)
(背中に乗れ、といわれると面食らって重い瞼を持ち上げ)
(鈴木さんをその背に乗せると、自分は立ち上がり美咲の片手を握って)
流石におんぶは怖い。
手引っ張ってくれればいい。
あと、ベッドについたらオプションでキスして。
唇に。
(美咲が先導するのを待ち、歩き出せばそれについて寝室へと入るだろう)
>>655 …眠くて駄々っ子になってきたな。
(ウサギさんを待つ格好のまま呟き、背に重さを感じると振り向いて)
(顔の直ぐ脇にあった鈴木さんのアップ顔にややビビリ)
何だよ、せっかく人が運んでやろうってのに。
いつか俺の方がウサギさんより背がデカくなって
ウサギさんが負んぶしてくれーって泣いて言っても、してやらねーからな!
(結局鈴木さんを負んぶして立ち上がり、ウサギさんの片手を握り返すと引っ張って歩き出す)
(リビングの電気を消して階段を上がり、ウサギさんの寝室のドア前でその手を離す)
(扉を開けて先に中へ入り、再びウサギさんの手を掴んで部屋に入れ)
(とりあえず、鈴木さんをベッド端に置いて布団を捲る)
(ウサギさんを見ると「入れ」と目線で送り)
…俺は今日のことが夢だったら、ちょっと悲しいけどね。
嬉しいこと言って貰えたから。
ま、まあ…まりもとウナギの件は夢かもしれないケド…。
>>656 (最初の呟きは耳に届かず、身長の強がりには鼻でふっと笑って)
早くその日が来るといいな。楽しみにしてる。
(手を引かれて階段を昇り、促されるままベッドに体を横たえる)
(握っていた手を離さず、寝転んだ状態で強く引っ張り)
俺は美咲が喜ぶことしか言った覚えがないのに
美咲は勝手に妙なことで悩んだり、苦しんだりする。
まったく手がかかるよな、お前は。
手がかかるほど可愛いんだけどな。
>>657 …あ、今絶対、そんな事あり得ないって思っただろ!
明日から牛乳飲みまくってやる。
(余裕ある笑みを向けられるとムキになって言い返し)
……ちょ、わっ!!
(大人しく寝入るだろうと思っていた矢先、手を引っ張られてつんのめり)
(ウサギさんの体を両膝で跨いで、片手に握っていた布団ごと、ぼふっと胸元に圧し掛かる)
(ウサギさんの胸元に顎を乗せ、甲羅のように頭から布団を被った状態で)
(いきなり近付いた顔を見ると目を丸くして)
そ、そりゃー…、
(ウサギ父やウサギ兄その他諸々の事情が思い浮かんでくるが、ぐっと言葉を飲み込んで)
けど、俺ホントはすげー嬉しいよ。
ウサギさんと過ごせるのも、ウサギさんがいつも言ってくれる言葉も。
ウサギさんは、俺のでいてほしいって思ってる。
(言っている間にどんどん顔が赤くなり、最終的には真っ赤になった)
…じゃ、オプションね。
(自分の掌で自分の唇を触り、その掌をウサギさんの唇に押し当てる)
>>658 あったらあったで楽しそうだと思った。
…牛乳で伸びる分はもう伸びてるだろ。
(思惑通り胸に飛び込んできた体)
(背中に両腕を回し、驚いているその顔に視線を定める)
(顔から火を噴出しそうなほど赤くなって、一生懸命気持ちを伝えてくれる飾りのない言葉)
(飾りがないからこそ胸を衝く言葉に鼓動が早まり)
(オプションが希望通りでないことにも最早不満はない)
(背中に回していた手の片方を頬に添え、ゆっくりと顔を近付けて)
何回でも言うから、不安になったら教えて。
…好きだよ。
(真っ直ぐ目を見て)
(ゆっくり唇を重ね、強くすれば壊れてしまうとでも言うように、優しく唇を吸う)
(ちゅ、と小さく音を響かせて唇を食み、離せば間近に色づいた肌)
好きだよ、美咲…
>>659 …えっ…牛乳で伸びる分って決まってんの?
じゃあ、それ以外のモノで伸ばすしかないってこと?
(背が伸びそうな物が何かと考えたとき、真っ先に浮かんでしまったのが魚だった)
(明日から食卓には魚料理が増えることだろう)
…。
(熱い頬や目尻に触れるウサギさんの指先に、瞬きをすると睫毛の先が擦れる)
(ウサギさんの視線を逸らせずに真っ直ぐ見詰めたまま囁きを聞けば)
(心ごと掴まれたような錯覚を覚え、胸の中が疼きを見せる)
わ、わかった……言う…ように、する。迷惑にならない程度に言う。
……ん、
(目を閉じ、驚かせないように気遣ってくれているかのような優しい口付けを受けると、ぷるっと震えて)
(重ねられた唇からは、ウサギさんがいつも吸う煙草のにおいがした)
(唇が離れると少しだけ目蓋を擡げ、ウサギさんの耳下に目線を置き)
(睫毛の先をウサギさんの頬に触れさせて)
俺も、ウサギさんのこと好きだよ。
好きだから、迷惑になりたくない。役に立ちたいと思う。
(緊張しているのか体が小刻みに震え、それでも告げ切る)
(再び目を閉じると、目元をウサギさんの頬にすりっと摺り寄せ)
>>660 エッチなことを沢山すると伸びがいいという研究結果もある。
(真顔で適当)
(長い睫が肌を擽り、笑みを深める)
(素直な返答を受けて小さく頷き、震える体に気づいて背中をポンポンと軽く撫で叩く)
美咲に迷惑掛けられると嬉しいって事も、何回でも言うことにする。
もう十分役に立ってくれてるし、傍にいればいいから。
(頬に擦り寄られてほお擦りを返しながら、背中に回していた手を服の中にするりと潜り込ませ)
(背中から腰、臀部をじかに撫でる)
美咲の課題は…
(片手で臀部をまさぐると、そのまま足の付け根へ)
一人で考えすぎないで、何でも話す事と
(指の腹で蕾を撫で、睾丸を揉んでペニスを手の中に包み)
布団掛けて寝ることだな。
特に最後のが重要。
(言い終えると再び唇を重ね、先程よりずっと強く吸って舌先で隙間を突く)
>>661 …だからウサギさんは背が…。
(経験値不足の自分やウサギさんの様子など、適当な答えを返されても腑に落ちる点が幾つかあり)
(「そうだったのか」と信じ込んで、背が高い人はエッチという歪んだ方程式に内心焦り)
…。
(宥めるように背中を撫でられると、思わず吐息が漏れ出してウサギさんの耳を擽る)
……迷惑掛けられて嬉しいなんて、お人好し過ぎだと思うんだ。
(それでもそれらの言葉が嬉しくて、不覚にも涙ぐんでしまったので顔を上げられない)
(居心地の良さで服の中に手を入れられたことすら気付かずに、頬擦りをされるがままに任せていたが)
?…課題?
(ウサギさんの首元に顔を置いたまま、ぱちっと瞬き)
う、…っあ、…!…っ
(蕾を撫でられると、そこで直肌に触れられていたことを自覚したが既に遅く)
(侵入した手を退けられず、ペニスを握られると体を強張らせて、ウサギさんの胸元を皺が寄るほどに掴む)
(久しぶりに触れ合ったせいで、性器は直ぐに反応して熱を帯び)
……そ、れは…、俺が言ったセリフなのに…っ…!
俺が布団かけなかったの、うさ…ウサギさんにふとん…っあ、かけてもらう…
作戦だったのに……ん、……
(言葉知りはウサギさんの唇に飲み込まれ、唇を薄く開いてウサギさんの舌を招く)
>>662 ……。
(妙な方向へ墓穴を掘ったらしいことに気づくと口を噤む)
(暖かい吐息が耳を擽ると、ざわりと肌が粟肌立った)
(唇の隙間から舌を割り込ませて美咲の舌を掬い取り)
(ピチャピチャと派手に音を立てて粘膜を擦れ合わせる)
俺に布団かけさせる?
(よく分からない物言いに、軽く首を傾げるも深く追求する気はなく)
(頬や首筋に唇を這わせる)
風邪、早く治せ…
(性器を握る手は、手ごたえを感じると追い立てるように扱き始めるが)
(ものの数分のうちに全ての動きが緩慢になり)
(次第に体中の力が抜け、美咲の首筋に顔を埋めたままで眠りに落ちた)
(中途半端に追い立てただけでの眠り、煽られたほうの気持ちを考える気力もなく)
(ただ大切な人と抱き合って眠れる喜びに心も体も安らいで)
(半ば無意識に美咲の服の袖口を握ったまま、穏やかな寝息を立てた)
>>663 …ん、んく……ふ、…
(ウサギさんの舌に時折チロリと触れては、さっと引っ込め)
(唇の隙間から苦しげに呼吸をしつつ、唇を唾液に濡らす)
(耳から入る扇情的な水音に顔を顰め)
(唇が離れると、ウサギさんの濡れた唇を無意識に自分の唇で拭って)
…ふ…、っ…く、くすぐ…った…!
(唇で肌を撫でてくるウサギさんの仕草は、動物がじゃれるような仕草にも似て)
(くすぐったい中にも感じる愛おしさに、強張った表情が緩む)
う、…っあ、う…さ、ウサぎさ…っあ…!…、
(しかしそんな雰囲気に和んでいる間もなく、下肢に伝う刺激で腰を浮かせ)
(ウサギさんの掌に握られた性器は扱かれる度に反応を良くしてゆくが、徐々にゆっくりになって行くウサギさんの手)
(それはやがて完全に止まり、握っていた手さえも開いて)
……ウサギさん?
(ようやく顔を上げ、ウサギさんの体の脇に手をついてその顔を覗き込むと)
(そこにあったのは安らかな寝顔)
………。……………。……………え…?
これってもしかして…、もしかしなくても…、放置…され…た?
(――…しっ……ししし信じらんねー!!!!)
(起こしては可哀相なので心の中で叫び、恥ずかしさで顔を真っ赤にすると涙がボロボロと出てきた)
風邪治せどこの騒ぎじゃねーし……。
むしろ股間を治したいですテンテー様、俺は…。
(不覚にも反応している体をどう処理しようか迷い、ウサギさんの上から降り、隣にぐだっと横たわる)
(袖口を掴むウサギさんの手を振り解くこともできず、このまま自分でしてしまうこともできず)
……。つーか…朝まで現状維持…?
(考えただけで気が遠くなり、口からぷしゅうと魂が抜けていった)
(ウサギさんが「眠い」と言った時には、もう二度とするもんかと心に誓い)
(枕を濡らしながら、ウサギさんが貪る幸せな睡眠時間とは対照的な、地獄のような時間を悶々として過ごした)
(明日の朝食は、魚から、ピーマンてんこ盛りメニューに変更になったという)
ぬおww
この展開は…!
そりゃ美咲たんも男の子だからねー放置プレイはキツいよねww
つか、煽ってたウサギさんは大丈夫なのか?股間ww
…まさかあのタイミングで寝るとは。
美咲たんかわいそうだね。生殺しだね。
まりもにはわからない辛さがあるんだろうな。
そうでもないんじゃない?あれは所謂「放置ぷれい」ってやつだよ。
…まりもにはわからない楽しさがあるのかもな。
あ、うな彦…さっきはカッコよかったぞ。ありがとな。
(向かいの水槽でぴくりとも動かないウナギ。眠っているのかいないのか)
(種族を越えた友情に胸が熱くなった)
寝ようか…。疲れたよ…。
(眠れぬ夜を過ごす美咲を思いつつ眠りに落ちるまりも達)
(一人がぽつりと呟いた)
四者でロールはちょっと大変だな…。
(昨夜、美咲とウサギが飼育部屋を出て行ってから十数時間後…)
…ふわぁぁ〜よく寝た…久々にぐっすり寝たよ…
(周りを見渡すともう太陽が西に沈みかけていた)
…んん?…あれ…?なんでこんなに寝ていたんだっけ?!
(だんだんと昨夜のことが思い出されてきたうな彦)
…あれ?その後、美咲たんとウサギはどうなったんだ???
(まりもや宇な見を見ると、昨夜のことを見ていた様子)
もしかして俺だけしらないのか?
宇な見、話せ!あの二人はどうなったんだ?!
(宇な見は何も話さずクスクスと笑うばかり)
(タヌキ寝入り?をしてその後の二人を見守ろうとしていたが)
(本格的に寝てしまって事情を一人?だけ知らない、うな彦であった)
>>666 当たり前だろ!水に生きる仲間同士だ。今後も仲良くしようぜ!!
【私信】
<美咲たん、ウサギさん、まりも達さんへ>
携帯からの書き込みでごちゃごちゃとなってしまい、申し訳ございません。
精進いたしますので今後もよろしくお願いします☆
>>665 …途中で止めることがどんなに辛いか、よーくわかりましたよ。
辛いっつーか、恥ずかしくて恥ずかしくて死にそうだったけど……。
(思い出しただけで顔から火が出そうなほど赤くなり、眉間をぴくぴくさせながら俯く)
>>666 ……ウサギさんも仕事明けで疲れてたみたいだし。
眠いって先に言ってくれてたんだから、俺が有無を言わさず強引に寝かし付ければよかったんだよね。
だから俺も悪いって事で。
それにこの前、俺も先に寝ちゃったからさ。これでおあいこ。
(飼育部屋の床にクッションを敷いてその上に胡坐をかき)
(喋るまりも達に慣れてきたのか、すっかり井戸端会議よろしく状態で)
(水槽の中のまりも達を見上げて話をしている)
で、まりも…その、「放置プレイ」って……何?
(ウナギ水槽をチラッと見て、まりも達に尋ねる)
あ、そだ。
あとさ、先生ん家の美りもと、相川さんのまりも、元気にしてるかわかる?
(まりも達がテレパシーのようなもので繋がっているのではないかと思い、聞いてみる)
>>667 お。ウナギ覚醒。
(水底でウネウネし始めた姿に気付き)
まりもは北海道生まれだから平気だと思うけど、お前達は寒くない?
あ、でも……ウナギもフツーなら自然の水の中にいるから平気なのか…。
(しかし何となく寒そうに見えてしまい、立ち上がって一旦部屋を出ると)
(薄いタオルを持って来てウナギ水槽の上に横向きにかけて遣る)
まりも達と仲良くしてやってね。
俺がまりもの仲間を他の人に渡しちゃったから、寂しがってるんだ。
(腰を曲げ、ウナギ水槽を覗き込んで頼んだ)
(ウサギさんの食事用に、今日はペペロンチーノパスタを用意した)
(レンジ加熱に耐えることのできる、紺の縁取りの白い皿によそり、ラップをしてレンジの前に置く)
(傍らにはクマさんフォークと、クママグカップに準備されたコーヒー、デザートには手作りみかん果汁入り寒天)
[ウサギさんへ
俺の風邪うつんなかった?うつってたら、また俺に返して
飯はレンジで1分半チンしてから]
(いつもの伝言を電子レンジの扉に貼り付けると、さっさと自分の部屋に戻る)
…続き続きっと。
(部屋の明かりを消してベッドランプを点し、ベッドの上にうつ伏せで寝転ぶと頭から布団を被った)
(布団の中に隠しておいた書店の紙袋から、ウサギさんの小説最新刊をこっそりと取り出し)
(栞を挟んでおいたページを開いて続きを読み始める)
(「ウサギさんが書いた」という付加要素からか、活字に対する拒否反応も然程出ず、スピードこそゆっくりだが確実に読み進んでゆき)
(三分の一ほど進んだ所で睡魔に負けて、ページを開いたままその上に頬を乗せ)
(新しい本の香りとウサギさんの世界に浸りつつ、眠りにおちた)
>>669 (喋るまりもをすっかり現実のものとして受け入れたらしい様子の美咲)
(恋人を擁護しながらも、顔に欲求不満と書いてある)
…放置プレイは放置された側のリアクションを楽しむプレイだよ。
焦らしプレイと似たようなものかな。
お前…なんでそんなこと知ってるんだ?
ご主人の本に書いてあったんだよ。ピンクの。
美咲たん、辛かったらここでしてもいいんだよ?(何をか知らないけど)
そ、それは羞恥プレイだよ!
(まりも達は期待を込めて美咲を見た)
(美りもの名前が出るとどことなくしゅんとした空気が漂う)
テレパシーって…無茶言うなよ。俺達ただのまりもだぜ。
でもしばらく前、美りもが泣いてた気がする。…まりもの勘だけど。
まり美はどうしてるんだろう…。
まさか、死…。
うわぁぁぁぁん!そんなのやだぁぁぁぁぁっ!!!!
(誰かの迂闊な一言でまりも達は恐慌状態に陥った)
話を豚切ってすみません。
12月から1月にかけては中の人も純情ロマンチカの世界同様に、クリスマス・正月や飲み会・デート等、夜に家にいない機会が多くなると思います。
そうするとせっかく話したい人(まりもやうなぎなどを含む)がいても、今までよりもすれ違いになる可能性が高いと思われます。
そこで、M大学構内の掲示板みたいな所に、夜間に都合の悪い日をカキコするというのはいかがでしょうか?
(例)
【M大学構内掲示板】
角12/12(金)不在
対象者は純情ロマンチカ・純情エゴイスト・純情テロリストの登場人物(まりもやうなぎ、鈴木さん・鈴木さんJr.などを含む)でトリップを付けている中の方。
登場人物が一番接点のある場所ということで考えましたが、別の場所でも構いません。
…まりもやうなぎ達は……美咲たんやウサギさん、上條先生、相川さんに話すことでよいかとww
このことについて、スレ主である美咲たんと恋人のウサギさんに意見を伺いたいです。
ご検討よろしくお願いします。
(スレ汚しになりましたら申し訳ありません)
(まりも達の話声が日に日に耳にはっきりと聞こえるようになっている気がする)
(余程ペンの進んでいる時はいいが、集中が途切れるたびにまりもたちの声が響いて)
(乱暴な足取りで仕事部屋から飼育部屋へ移動すると、まりも水槽の前の椅子に座って対面し)
美咲の羞恥プレイ…。
…美咲の自慰は俺のものだ。
(平和に漂うまりもたちを瞼重たげな目つきでじっと眺めて宣言)
顔を真っ赤にして強がりながら、手はつい自分自身を弄ってしまう…
そんなプレイを許されるのは俺だけだろ。
問題はどうやってそこまで美咲を追い込むか、だが…
(半ば独り言、半分意識を明後日に飛ばしてブツブツ呟く)
(真剣に考えるが中々良い手立てを思いつかず、ため息を吐きながら飼育部屋を後にする)
(1階に降りてキッチンへ、コーヒーを入れる前に夜食とメモに気づき、ふっと顔を綻ばせた)
ニンニクパスタと風邪を返せっていうのは誘ってるとしか思えん。
…生殺し…
(時間的に絶対眠っているだろう美咲を思いながらパスタを温め)
(その間にデザートを平らげる)
…いただきます。
(立ったままパスタを食べ、準備済のコーヒーをいれてマグカップを両手に包み、手を温める)
ふー…
23日……遠いな。
(曇って暗い窓、溜息と共に映る自分をぼんやりと眺めて、約束の日を思う)
眠い…美咲、眠い、美咲…美咲、美咲…
(本能的な欲求を言葉に)
(シャワーを浴び身支度を整え、リビングの電気を消し階段で派手なくしゃみを一つ、鼻を啜って仕事部屋に戻った)
>>673 メリットデメリットは以下でいいのか?
メリット
・酉付き住人の待機が前もって分かるので参加しやすい
デメリット
・酉付き住人がスケジュール管理しなければならない(気分での参加は無理)
・このスレには即レスの住人と置きレスの住人が混在しているので、都合の良い日悪い日を知らせる意味が浅い
意味の取り違い勘違いをしていたらスマン。
俺(の中の人的に)は、12月はほとんど深夜か日曜くらいしか参加できないが
もし
>>673の提案に乗る事で住人が増える可能性があるなら協力したいと思う。
ただ、俺(の中の人)はこの板自体初心者でこのスレでのデビューなので
正直よく分からん。申し訳ない。
俺…はどーせ研究のためにM大行くことになるから構わない。
ま、野分もすぐ消えたしな。
678 :
宮城:2008/12/10(水) 18:51:37 ID:c533jQdK
かーみじょー
(後ろから抱きつく)
なーにおまえ
また眉間にシワ寄ってるぞ
かわいこちゃん台無しじゃねーか
悩み事があるならきくぞ
ん?掲示板?
俺(の中の人)は夜間に限らずいつ時間がとれるか分からない・・・
それで参加なんかしても許されますか?
許される!超許されると思います!むしろお願いします!!!
>>673 今の参加人数なら長時間ロールの時以外は置きレスでいいんじゃないかな。
その方が気軽だし新しい人も書きやすいかもな。
美咲たん達は普段のやり取りの中で調整してるしね。
美咲たんやご主人もあんまりスケジュールに縛られるのはかわいそうだね…。
野分さんの人は常駐する気はないのかな?
してくれたらいいね。
>>678 まりもは歓迎します。
>>678 みーやーぎー教授!!
ふざけるのは止めてください!
何もありません!
ほら、研究資料整理しておきましたよ!
〈この人はすぐ人のストレスを見抜くな…〉
【野分
>>611早く帰って来いよ…】
>>674 あ。また来たよ…。
(どんより死体顔でやって来たご主人)
(水槽の前に陣取ると、虚ろな目をして妄想を繰り広げている)
こ、こいつ…目がイってる!
このスケベ!変態!鬼畜!色魔!
(大好きな美咲を妄想で凌辱されたまりも達は語彙の限りを尽くして罵った)
(罵りながらばいんばいんと水槽に体当たりした)
…でも、本当にやりたいなら手っ取り早い方法があるよ。
またお前か!この腐まりも!
何とでも言え。…媚薬を使うんだ。
びやくって何!?
それは理性と欲望の天秤を操作する魔法の薬…。
お前…なんかアブナイぞ!
こないだテレビ通販でやってたんだ。
「超☆強力・即効タイプ」と「じんわりじわじわ効き目長持ち24時間タイプ」がある。
「超☆強力」は鈴木美咲も裸足で逃げ出すほど乱れまくるらしいよ。
誰だよ鈴木って…。
なんかちょっと…おもしろそうだね!
(まりも達も結構鬼畜である)
>>680と
>>681 ほぼケコーン、すげえ。
着々とキャラ増えるといいね、
まだ主要キャラもそろってないし
684 :
宮城:2008/12/10(水) 20:27:43 ID:c533jQdK
ばか心配してんだよ
(つぶやく)
うひょー
さすが俺のヒ・ロ・キ☆
ありがと
(しつこく抱きつく)
えーと今日の星占いはっと
・・・待ち人来らず・・・
なんじゃこれは! おみくじですか?
はぁ〜〜〜〜
(派手な溜息をつくと雑誌で顔を覆いながら
「忍チン来ないかな」とうっかり思ってしまう)
>>684 あんたのじゃありません!!
どーいたしまして…
【教授、トリップも推奨します】
687 :
宮城:2008/12/10(水) 22:07:34 ID:???
>>685 すいませんすいません(汗)
俺(の中の人)は若葉マークどころか仮免許中でして
ご指摘ありがとうございます
>>686 ふーん
おっもうこんな時間だ
やべぇ行かなきゃならんな
じゃあな上條
元気だせよ
>>673です。
予想以上の反響があり、驚いています。
>>676(ウサギさん)
解釈はほぼその通りで間違いないです。
そんなにデメリットはないのかなと思っていたのですが、
管理面とレス方法の相違という問題があるわけですね…。
私も初心者なのに図々しく(しかも軽い気持ちで)提案して申し訳ありません。
美咲たんの意見も聞きたいので、美咲たんにもお伝えくださいね。
>>677(上條先生)
野分の中の人ではありませんが、暇な時間帯にたくさん絡ませてもらいますww
(エッチをしなければ、クロスオーバーは大丈夫ですよね…?)
また、
>>611野分も早く病院から帰ってくると良いですね。
>>678(宮城教授)
おおぉ〜大・大・大歓迎です!!
今後も遊びに来てくださいね。
(忍ちんも来るといいですね!)
>>680(まりも達)
意見どうもありがとうございます。
私の提案だと、新規参入者等の配慮及びスケジュール管理による自由さに欠けていました。
ご指摘ありがとうございます。
あと、美りもとまり美に早く会えるといいですね。
居心地がよいスレなので、ついついたくさん書いてしまいました。
ほかに何かありましたら教えてください。
>>677 【上條の枕元?にて】
研究でM大に行くのはいいけど、一日1回は帰ってこいよ。
…広いリビングに一人ぼっちは寂しいんだからな…(泣)
(美りもはそういうと、窓に向かって夜空にいるだろうサンタさんにお願いをし始めた)
…サンタさんへ…
美咲たんとウサギさんが幸せになれますように…。
上條先生とのわきさんが幸せになれますように…。
皆が幸せになれますように…。
あと我侭かもしれないけれど、美咲たんに会わせてください…。
>>688 今までどおりでいいと思うが、美咲たんの意見も聞いたほうがいいぞ。
(と俺の中の人は言ってます)
>>592 美咲君、イチゴのケーキごちそう様でした!
編集部の居合わせた人皆絶賛してたわよ。さすがね。
クリスマスケーキが食べられるとは思ってなかったわ〜。
宇佐見先生については美咲君にこそホント感謝してるわ。
あの人が今みたいに人間らしい暮らしできてるのって美咲君のおかげだし
作品にも変化が出るわけよね。
まぁ、お互いにがんばりましょう…(ニヤリ)
あ、そうそう、まりもは水換えくらいしかしてないけどいいのよね?
1人で観察してると思わず話しかけそうになる自分をどうにかしたいんだけど…
(はー、と苦笑しつつ額に手を)
>>688 私も宮城さんと同じく時間取れる予定はわかりにくいので、
常駐まりもの皆さんのおっしゃるように今までどおりの感じが私的には理想かな。
でも、とりあえずスレ主美咲君の意見に従いたいと思います。
その意向次第でできるだけ対応できればと思ってます。(ニコニコ)
>>670 (美咲たんの顔を見ながら話しているうな彦)
美咲たん、タオルをかけてくれてありがとう!
俺達は冬の寒さには弱いから、とても嬉しいよ。
特に宇な見は冷え症だから…
…でも寒いからといって、間違えてもお湯はかけないでね…。
(約1名は素で間違えそうだが…)
(寒さに弱いということを、修羅場明けや寝起きのウサギには言わないでおこうと心に誓う、うな彦であった)
>>688 うな彦(の中の人)は一応用事のある日はあるが、美咲たんに一任します。
追加です。
>>670 まりも達とはこの間種族を越えた友情を交わしたんだ。
だから心配ないよ。
まりもを他の方に渡した件については美咲たんは何も悪くない。
…ただ、新しい飼い主さんが俺達にはよく分からないから、
ちゃんと仲間が飼育されているかどうか心配なんだ。
無事なのか、元気なのか…。
…美咲たん、お願いがあるんだ。
飼い主さんが今度遊びにきたときでいいから、その次に遊びにくるときに
まりもを持ってきてもらう事って出来ないかな?
ほんの少しの時間でいいんだ。
姿を見せてもらえると、美りももまり美もまりも達も俺達も嬉しいし。
…まりも達や俺達がいきなり飼い主さんに話をするとパニックになると思うから…。
だから、どうかよろしくお願いします。
(うな彦と宇な見はそういうと深々と頭を下げた)
>>692 うな彦…照れるじゃないかコノヤロウ…。
お前、男前すぎるよ…。
(まりも達はもじもじした)
>>673 え、えー…文才のない俺なんかに意見を求めてもいーのかと思う訳でして…。
(気まずそうに頬を掻き)
あー、えと…まずは。
俺、確かにスレ立てはしたけど、主とかそんなふうに呼ばれるような器じゃなくて。
みんなと同じだから、うん。
で、予定について書き込む件なんだけど。
予定を書くことについてのメリットなんかは、俺も
>>676にウサギさんが書いてくれた通りだと思うんだ。
俺に限って言えば、気分で来たり…その場の状態を見て来ちゃう方だから、当人同士で約束した日はともかく
来れる日と来れない日を明記して義務的な感じになるのは、あまり理想としてないというか……。
もし、参加してる人の中に即レスで話したい人がいたら、直接本人に申し込みするって言うのは駄目なのかな?
「○○さんとお話したいんですけど、○日はどうですか?」みたいなのを、書き置きでもいいし。
その方が確実に会えるよーな気がするんだけど、どうでしょうか…。
もしかしたら見当違いな事言ってるかも。ごめん。知恵に乏しくて。
けど、気遣いありがとうっ。
>>677 上条先生
俺、先生が恋人に会いたい気持ちはすげーわかる。
けど、巡り合えるのってホントにホントに、すげー低い確率だからさ。
だから会えた時には飛び上がるほど嬉しくて、そのせいで舞い上がって失敗したりもするんだケド…。
(自分の苦い思い出を振り返って苦笑)
えーと、だから。
そんな言い方はしないで欲しいっつーか…。
うちのまりもやウナギ、俺や、ウサギさんや、名無しさん達に返事を返しながら待ってたりしたらどーかなって。
や、もちろん強制じゃないけど。
偉そうな事言ってごめんなさい。
でも、みんな先生に恋人と巡り合って欲しいって願ってくれてるから。
もしかしたらレスを見逃してるだけかもしんないけど、そーいう気持ちは大事にした方がいいんじゃないかなって。思って。
あ、口答えしたからって点数引くのはナシですからね。
(「この人ならやり兼ねん」と、言ってから若干の後悔)
>>690 相川さん
イヤ、いつも(特にウサギさんが)お世話になってるから当然っス!
つか、喜んで貰えてよかった。
……んじゃ、よかったらコレも。
夕方買い出しに行ったら、クマのケーキ型がワゴンセールされてたんで買っちゃって。
それで焼いたマドレーヌなんだけど。
(掌より少し小さめの全身型クマ、それに目と鼻をチョコレートペンで付け加えたマドレーヌ)
(調子に乗って作った為、大きな籠にチビ鈴木さんが幾匹も密集している)
(そこから20匹ほど取り出し、容器に詰め込んで差し出す)
…作品の変化…。
(「前にもそんなこと言われたな」と思いながら、相川さんの悪戯めいた笑みに口元が引き攣った)
でも、びっ、BLじゃなくて普通のウサギさんの本は!…俺、何か好きかも。
(何か思う所があったのか、伏せ目がちにそう言うと頭を下げる)
まりもは、日に当てた水を入れてやると喜ぶみたいです。
あ、ちょうど俺が溜め込んだ水があるんで、よかったら今度くる時にまりも持ってきてください。
水お分けします。
(うな彦から「まりもに会いたい」と頼まれたとは口が裂けても言えず、さり気なく頼み)
>>672 まりも達
リアクションを楽しむ……ウサギさん、いつもそれやってない?
いっつも余裕ありまくりなんだよなー…ムカツク…。
(すっかりまりもを相談相手にし始め)
(今日も今日とて床にクッションを敷き、コーヒーを片手にずずっと啜り)
あ。「ご主人」ってそっか、お前達にとってはウサギさんなんだよな。
うーん…ご主人って言うと、ついセバスチャンを思い出してしまう……。
(どんよりした表情で一瞬俯き)
……たまには俺もウサギさんの事、違う呼び方で呼んでみよーかな?驚かせるネタになるかも。
例えばー……あっ、ああ、あき、あきあき……あきひっ……。……。………。
(ブシュアッと赤面して自爆)
まりも…ウサギさんのBL小説読んだの?
俺ですら読めないとゆーのに、おませ過ぎじゃアリマセンかね?
俺は…俺はお前達を、そんな子供に育てた覚えはなーーいっ!!
(顔を真っ赤にしつつ、エアーちゃぶ台返しをして)
つーか、アレは相川さんの案もあるんだから!それにフィクションだし!
………って、ど、どうしたんだっ!?
(水槽の中がいきなり蠢き始めたので驚き、慌てて水槽を覗き込む)
だ、大丈夫だって!先生と恋人がきっと面倒見てくれてるから!
ほらほら、いーこいーこ。落ち着け落ち着けー。
(にぎにぎするとまりもを潰してしまいそうなので)
(水槽の蓋を外すと、浮かんでいるまりもの表面を指先でつんつん(撫でているつもり)する)
>>691-692 うなぎ達
えっ…?やっぱそうなのか…。
ごめんな、今まで気付かなくて。
(寒さに弱いと呟くウナギを見て心配になり、いつか水槽を蹴った時とは雲泥の差の対応)
宇な見……そっちの沈んでる方か。
水の中に居て冷え性っつーのも、それはそれですごい気がするけど…。
何かさ、水草みたいなのや壷とか入れた方がいい?あれ、ウナギって筒のがいーんだっけ?
(水槽にぺたっと掌を付けて水温を感じようとし)
まり美のことは相川さんに頼んでみたよ。
先生の家にいる美りものことは、
>>615で聞いてみてる。
話で聞く分には、二匹ともちゃんと世話して貰ってたみたいだけど
もし二匹とも来られなそうだったら…ごめん。
(絆を引き裂いてしまったような罪悪感に苛まれ、済まなそうに目線を落とす)
>>675 (――…こんなモノを買ってしまった…。つい、出来心で)
(――商店街の夕方セール時間って怖いですね、兄チャン……)
…。
(ジッと恨めしげな視線を落とす手元には、背中に大人の顔ほどもある大きさのクマ顔アップリケがされた半纏)
(2着あるそれぞれは、紺色のチェック柄と赤色のチェック柄)
俺が着るならまだしも、ウサギさんが着ている姿は全くもって想像できないのですが。
……両方、俺が着るか…。
無駄にしたらもったいないもんな。洗い替えにしよ。
(ふーっと溜め息を吐きながら、リビングの窓際のクリスマス装飾を除け、そこへ並べて干して置く)
(その後、購入してきた食材を冷蔵庫にしまおうとすると、ビニール袋からハラリと広告が落ち)
…ん?
「クリスマスケーキ店頭販売のバイトさん急募・衣装有ります」…。
(トナカイなら出来そうだと思いつつ、チラシを置いて作業再開)
(今夜のウサギさん用食事は、ニンジン多めの肉じゃが)
(じゃがいもの型崩れ防止に入れた梅干しを取って捨てる)
(甘い香りを漂わせながら、深めの濃緑皿に盛り付け、熱が取れてからラップをしてレンジ前)
(ウサギさんが仕事中に飲むだろう紅茶も「あついの」コップにセットして)
[ウサギさんへ
肉じゃがはレンジで1分30秒
クマの形のマドレーヌ、よかったらオーブン前の籠にいっぱいある
あと、ウサギさんの本(ここまで書いて、グシャグシャとこの行を塗り潰し)
おそろいについてどう思う?50文字以内]
(そう書かれたメモを、いつものようにレンジ扉に貼り付けてから自分の部屋に戻る)
(早く読破したくて部屋にこもり、べッドの中で読み耽っていたが)
(数ページを残し、本は今日も枕になってしまった)
>>682 言いたい放題だなお前ら…
……揺らすぞ?
(水槽に手を掛けて目を光らせるが、揺らすには至らず)
媚薬なんか使ってみろ、一月は無視だ。後先考えろ。
例え使うとしても宣言する。
媚薬だが飲んでくれないか、と言うぞ。
(まりもの悪乗りにまんざらでもない顔)
(だが熟考の末眉間に皺を寄せた)
>>688 メリットとしての部分は取り入れてもいいと思う。
ちなみに俺は今週末、日曜の夜には顔を出すので宣言しておく。
時間は分からんが、タイミングのいい奴と会えれば嬉しい。
スレ主と仰いで美咲にばかり責任を押し付けるのも可愛そうだから勝手にまとめるが
とりあえずは現状維持の流れだな。
今の所平和なのが何より。
人が増えていくのも何より。
>>688(の中の人)の意欲と勇気に感謝。
>>677(上條)
新刊でたから持ってけ。
(書店に並んだばかりのBLでないハードカバー新書をほいと差し出す)
…この前、美咲からお前に謝っといてくれとの伝言なんだが。
何をしでかしたのか知らないが、すまん。
(微妙に小さな角度で頭を垂れ、すぐに戻る)
一生懸命すぎてなにか失礼するかもしれんが、よければ生温い目で見てやって欲しい。
俺ともども宜しく、な。
(微かに頬を緩ませた)
…ついでに何かBLネタもよこせ。
できればアオカンネタで頼む。
>>699 (まりも達の話し声にも徐々に慣れはじめ)
(仕事への集中力のなさはそれが原因でないと自分に言い訳ができなくなった頃)
(小休憩と固まった体を動かすべく仕事部屋を出る)
(通りかかったリビングで、窓際の半纏を見かけるが少々いぶかしんだ程度)
(キッチンでありがたく夜食を胃に収める途中、メモを見て合点)
…ペアルック、だと…?
アレ(半纏)を俺に着ろ、と?
(やけに人参の多い肉じゃがを食べながら呟く)
(肉じゃがの醍醐味はジャガイモだろと箸の先で人参を避け、最終的に器に2切れほど人参を残して完食)
(紅茶を淹れて啜りつつ、ペンを握ってメモの隅に返事を書き始める)
「美咲へ
にんじんが多い。でもピーマンよりマシ。
ペアルックは見せ付けるためのものだと思う。自己満足の完結はダメだ。
よって、やるならとことんやるべき。
炬燵が欲しい」
(取り留めなく記し、食器類をキッチンに残してリビングの半纏を手に取る)
(目の高さに持ち上げて柄や質感、形態をまじまじと眺め)
(時間を忘れてまじまじと凝視し)
…半纏でどんなプレイを望んでいるのか、俺にはわからない。
(まりもなら分かるのか、と考えてからまりもに頼るのが癪だと首を振り)
(とりあえずYシャツにネックタイとベストの上から紺の半纏を羽織って見る)
……暖かいな。
羽織らず嫌いは良くない。
(自分に言い聞かせる呟き)
(見た目より機能。意外なヌクモリティに感動し、羽織ったまま2階へ移動)
(自分の寝室を覗くが美咲の姿がない)
(ムっとしてほとんど反射的に美咲の寝室へ向かいかけるが)
(途中こみ上げるくしゃみに我に返る)
は…くしょん!
(ずず、と鼻を啜り、動きの悪い関節をストレッチで解す為に妙な捻り運動をしながら)
(大人しく仕事部屋に戻って行った)
生活荒れてんなぁ(ボソ)
>>688 どんどん来いよ。
相川さんともお話できたしね。
>>689 まりもって可愛いなあ。
野分と世話してたらだいぶ愛着がわいてきたんだが
いつだか美咲君が返して欲しい事言ってたような…?
しかしあの家には山ほどまりもいたような。
>>695 あ、いやそういう意味じゃなくて、ショックで口さがなくなった、悪い。
>>611が戻ってくるのが一番なんだがもしその気が無いなら
他にやりたい人がいたらその人がやったほうがいいのか、うん。
(しどろもどろになっていく…)
ま、まあ野分に会いたいってことだが、いや、何言ってんだ俺
あ、まりも返したほうがいいのか?
>>702 (本を受け取り)お、さんきゅ。
へ?別に何も?ああ、たまに鬼の上條扱いした発言するよな。
別に学生だし構わないが。
んなネタあるか!
>>696 何これ…!!かわいすぎる…!
(鈴木さんがみっしり詰まった容器を手に、思わず頬がゆるむ)
この密集具合がたまらないわね。待ち受けにしちゃおう…
(おもむろに写メる)
(待受が鈴木さん軍団になったのを満足気に確認)フフフフ…
ほんと?嬉しい!!
美咲君活字嫌いって言ってたのに、ちゃんと読んでくれていたのね。
先生ももちろん喜ぶでしょうけど、私も嬉しいわ。
日にあてた水…へえ〜、そうなの。
一日中家にいることがなかなか無いし、
分けてくれるならありがたいわ。それじゃ、今度持っていくわね。
>>705 うるさいわね…ほっといてよ…
(疲れ切って帰宅するなり、着替えもせずベッドでうつ伏せに横たわっていた)
(無意識に言葉を返し、直後むっくりと身体を起こす)
え…何今の…
ヤバイ…アタシ…幻聴?
(朦朧としながらなんとなく枕元テーブルのまりもに目をやる)
(「喋る」と真顔で告げた宇佐見の顔が脳裏をかすめた)
…夢よね、うん…。
(再びボスッとベッドに埋没)
化粧落として寝ないと毛穴も心も黒ずむぞ
いい夢見ろよ…(相川好みのイケメンボイスで)
(ガバッと身体を起こす)
絶対聴こえた……!
(心臓をドキドキさせながら水中に佇むまりもを凝視)
…それか
私が本格的にヤバいのか…
…
化粧だけは、落としたわよ…ありがと(ポツリ)
フフ、なーんてね…ちょっとステキな声だったな…
おれが話す事は軍事機密だからな!口滑らしたら公安くるからな!
スーツシワになるからパジャマに着替えろよ。
見ててやるから(笑)
>>715 幻聴じゃない…コイツ喋ってる…
(生唾を飲み込み、まりもを見つめた)
わ、わかったわよ…!
別にあんたに見られたって…
…、
(カーディガンを脱いだところでまりもに目をやり、ちょっと考えてから
ふわりと瓶にかけて目(?)を塞ぎパジャマに着替えた)
(カーディガンを取り上げて再びまりもをじっと見つめ)
宇佐見先生…疑ってごめんなさい…
事実は小説より奇なりって、こんな風に体感する時が来るとは思わなかったわ。
さ、さあ、これでいいでしょ。
なんか目が醒めちゃったけど、明日のために今度こそ眠るんだからね…
(部屋の電気を消して、ベッドに潜り込んだ)
(カーテンから漏れる薄い闇の中でまりもを見ながら)
美咲くんがね…、あんたをつれて来てほしいって。
今度、一緒に行こうね。
びっくりしたけど、楽しかったよ…おやすみ…
(少し奇妙な幸せ気分で眠りについた)
>>697 (一人で吃りながら真っ赤になる美咲を横目で伺いつつヒソヒソ)
僕達も違う呼び方してみよっか?ご主人の事。
…秋彦たん、とか?
うぅ…相手の精神状態によっては取り返しのつかない事になる気がする…。
まりもの勘だけど。
変態鬼畜色魔呼ばわりしといて今更何が怖いんだ?
せめてウサギたんにしようよ。
というか…俺達本人に対しては今までアンタとしか言ってないけどな。
(とりあえず結論は先送りされた)
美咲たん、「やられたらやり返せ」だよ!
美咲たんも何か仕掛けるんだよ!「ぷれい」を。
お前詳しいんだろ。美咲たんにもできそうな事、なんかない?
(しかしBL愛読者であることを責められた腐まりもは拗ねていた)
なんだよ〜。もっとスゴイ事してるくせに〜。
バカ!聞こえるだろ!
(他のまりも達は慌ててそいつを押さえつけ)
な、ななななんでもないよ!
あー、早く美りも達帰って来ないかなっ!
(わざとらしくごまかすと、触れてきた美咲の指先をそよそよと撫でた)
>>700 う…っ。口先だけのまりもを力で脅すなんて恥ずかしくないのか!
ゆゆゆ揺らせるもんなら揺らしてみろ!
(まりも達は震えながらも虚勢を張った)
(でもホントに揺らされたら大声で美咲を呼ぼうと思っていた)
(「一月無視」…その言葉はまりも達に重くのしかかる)
(自分達が仕向けた事がバレたら他人事ではない)
美咲たん…頼んだら飲んでくれるかなぁ?
媚薬なんて存在自体を知らなさそうだけど。
ちょっと待って!「24時間タイプ」はこっそり飲ませないと面白くないよ!
朝飲ませたら大学もバイトもそのまま行くことになるわけ。
自分の体どうしたんだろう?って戸惑う美咲たん。
でも外で何かするとかありえないし、家に帰る頃にはさぞかし…ね?
お前…なんて恐ろしい奴なんだ…。
フフッ…。時に愛はまりもを狂わせるんだよ。
(そんな腐まりもを他のまりも達は少しだけ遠巻きにした)
腐まりもwwww
>>719 あ…言っとくけどそれが名前じゃないからね!
>>673>>688です。
その後も意見等いただきまして、どうもありがとうございます。
>>689(美りも@まりも)
純ロマ11巻ミニマムの美咲たんのように、サンタさんが願いを叶えてくれるといいですね。
きっと今頃、上條先生が美りも@まりもの代わりにサンタへのお願いの用紙に書いているかと思いますよ(ニコッ)。
皆が幸せなクリスマスになるよう、私もお祈りしますね。
>>690(相川さん)
あまり絡む機会はないかもしれませんが、今度私(の外側の人?)とお話させてください。
…憧れていますので…(照)。
また、年末のスペシャル忙しい時期にも関わらず、意見を下さってどうもありがとうございます。
お仕事の疲れは、相川家まりも(まり美ですよね?)から癒されちゃってくださいww
>>691(うな彦@うなぎ)
(勝手な推測ですが)あまり喋らないキャラだと思っていたからビックリですww
これからもどんどん熱く語ってください。
人間世界では女性が冷え性になりやすいって言ってたから、
うな彦がオスで宇な見はメスなんでしょうかね??
>>694(美咲たん)
「スレ主さん」呼び…美咲たんがスレを立てたからこそ、皆と出会うことができたから
そう呼んだのだけど、不快に思っていたり、責任感を感じたりするんだったらゴメンなさい。
今後はそのように呼ばないようにするよ…。
あと、ご意見どうもありがとうございます。
確かに個々の都合を書いたりすると、義務的になってしまって面白くないですよね…(納得)。
あと、直接申し込みや「書置き」もいいですね。今度私の外側の人?に話してみます。
話は変わりますが、いつも美咲…じゃなくて美味しそうな料理を作っていますね。
今度教えてくださいね。
最後に
>>701(ウサギさん)
上手くまとめてくださって、どうもありがとう。
私(の外の人?)は今週日曜日はヒマ人なので、タイミングが合えばお話させてください。
(…何回かはお話していますがww)
皆さん、本当にどうもありがとうございました。
相川家まりも(まり美だよね?)も加わって、ますます楽しそうな感じですね。
あと私は外側の人?に戻ります。
>>693 (まりも達から「男前」と言われ)
そんなこと無いよ(汗)。
…宇な見からはいつも「ヘタレ」とかって言われて尻に敷かれているんだから(汗汗)。
大好きな美咲たんと喋ることができて、ついつい今までの想いを語ってしまっただけだよ。
…ところでさぁ…まりも達に相談があるんだけど…
(体をクネクネさせてお願い体制のうな彦)
…ここだけの相談なんだが、その…なんだ、、、先日ウサギに話をしていた件だが…
(向かいの水槽で
>>682を聞いていた様子)
…び、び、びやくってさぁ、ウナギにも使える…ヴッッ!!!!!
(のか?と話す途中で、宇な見から強烈な(尾からの)パンチをくらった模様)
(…その後、宇な見から1週間くらい絶交されたのはいうまでも無い…)
(心の声)
びやく、使いたかった…(泣)
>>698 色々と調べてくれて世話してくれてありがとう。
それだけで嬉しいし、心も身体も温かくなるよ。
(本当に美咲たんに飼われてもらって嬉しいうな彦)
そうそう、宇な見は沈んでる方。
無口だけど可愛い、俺の大事なパートナーだ。
…今は絶交されているから、一言も口聞いてくれないけどね…(泣)
あと、美りもとまり美の件も本当にありがとう。
…だから罪悪感とか感じなくていいんだって。
美咲たんの知り合いが飼い主だったら、多分連れてきてくれると思うし。
そのことをまりも達にも美咲たんから伝えてあげたほうが、喜ぶと思うぞ。
(美りもやまり美は迂闊に飼い主に話をして、ビックリさせていないか心配なうな彦であった)
723 :
宮城:2008/12/11(木) 23:21:56 ID:???
【M大学内】
げほっ げほっ
くそ忙しい師走に風邪をひいてしまったらしい。
寝込もうにも仕事がてんこ盛りなので、そうもいかない
マスクをしていると息苦しいし最悪だ。
体が弱っていると気持ちも弱るものだ。
無性に忍に会いたい
せめて声だけでも聞きたい
連絡を取ろうかと何度も思ったが・・・
風邪をひいてると知れば、あいつは絶対会いに来るだろう
会えば確実に風邪をうつしてしまう。
もしも、あいつが寝込んでしまった場合看病してやれない。
やるべき仕事は山積みなのだ。
こんな時は上條をいじって癒されるのが常だが、あいにく今は不在だ。
この季節、独り身には寒すぎる。
いや、恋人はいるのだが会えないと想いばかりが募り余計に寒さが身に沁みる。
>>679(名無しさん)
>>688(ある登場人物の中の人さん)
遅くなりましたが、歓迎して下さりありがとうございます。
その他の皆さん
まだ見ぬ忍チン
よろしくお願いします。
>>722 夫婦だったのか…!?
(向かいの水槽で繰り広げられる痴話喧嘩)
(まりも達は唖然として見守った)
あ、媚薬…ウナギに…効くのか…な…?ど、どうなんだよ腐まりも。
えーと、テレビでは言ってなかったけど…。
(宇な見の視線がコワイ。まりも達は内々の会話を装った)
あ、あの…美咲たんには内緒にしてね。媚薬の事…。
(ぴくりとも動かないうな彦。暗闇に光る宇な見の目)
(まりも達は水槽を揺らされる以上の恐怖を味わった)
>>721 イヤイヤ、不快とかそんな事はないから!気にしないでね?
俺、721さんが俺達のことを思って提案してくれたんだってわかったからさ。
721さんが納得するようなちゃんとした答えができたかわかんないけど、ありがとね。
ちなみに俺の料理は自己流なんで、人さまに教えられるよーなモノじゃございません。
きっとベテランおかーさんとかが見たら、何この作り方!ってなるんだろーな…。
(後ろ髪をワシワシと掻き)
とにかく!みんなと一緒に、またよろしくお願いします。
>>707 上條先生
あ、お、俺こそ何か、偉そーな事言っちゃって。
マジスミマセン……。
(先生がしどろもどろになると、それが移って自分もしどろもどろになり)
(ペコッと頭を下げた)
野分…先生の恋人の名前?
その人って、どんな感じの人なんですか?
ああ、そうそう!まりも…よかったら連れてきて欲しいかなーとか。
お願いします。
>>711 相川さん
イヤ…その。
たまたま!
そう、ウサギてんてーの小説を読んだのは、たまたま気が向いただけっつーか!
ホントは買うつもりもなかったのに、本屋の策略に乗って買ってしまったっつーか!
(頬を染めると両手をブンブン振る)
あ、漢の全員サービス文具セット応募しました!
(さり気なく申告し)
(まりもを連れて来てくれるということなので、「お願いします」と頼む)
……相川さん、何かいい事ありました?
(どことなく、いつもと違う雰囲気を纏う相川さんに首を捻る)
>>717 まりも達
…よかったね。
先生と相川さんが、二匹とも連れて来てくれるかもしんないよ。
(飼育部屋に入るなり、水槽を覗き込んで真っ先に報告した)
たっ確かに…下手な呼び方をしたら、タイミングによっては握り潰されるかも……。
ウサギさん、容赦ねーからな。やっぱ俺も今まで通りにしとこ。
(まりも達の呼び名会議を聞き、頷いて)
…俺がウサギさんにやり返す?
つか、俺にできる「ぷれい」って何だ…。
希望としては、「ウサギさんがすげー驚くような事」がいーんだけど、何かある?
(最近、「喋る」に加えて「動作」するようになったまりも達に目を見張り)
あっ…。
(指先を擽るもにょもにょした感触が予想外に気持ちよく)
(撫でてきた個体を親指と人差し指で軽く挟むと、むにむにとしてみた)
>>722 うなぎ達
ウナギなのに暖かくなっちゃ駄目だって。死んじゃうし。
(にょろにょろと動いているうな彦を見詰め、発せられる言葉が面白くて口元が緩む)
パートナーって事は、もしかして宇な見はメスなの?
はっ……まさか、卵産む?
い、今のとこ、ウナギ養殖場になる予定はねーんだけど…。
(水槽いっぱいに蠢くウナギの姿を想像してダラダラと冷や汗)
(繁殖出来ると知ったら、ウサギさんは間違いなく「食用」を量産するだろうと思い)
…宇な見がメスだったら、ウサギさんには内緒な。
(口元に手を添え、小さな声で語りかける)
>>723 宮城先生
「宮城先生と上條先生は何やらアヤシイ仲である」
(真偽のほどは不明だが、大学内でチラホラ耳にする有名な噂)
(確かに、二人が一緒に居る所をよく目撃はするものの、上條先生の言っていた恋人の名前と一致しない)
(――大人の世界って難しい)
(頬杖をついて昼食を摂りながら、そんなことを考え)
【宮城先生、よろしくお願いします】
>>701 ウサギさん
(「纏めありがとう…」と、心の中で大感謝)
>>703-704 ただいまー…。……あれ?
干してあった半纏がなくなってる。
(リビングのカーテンレールに掛けておいた、クマ顔刺繍の半纏が一着無くなっている)
……?まさかウサギさんが?そんな事ないよなー…ハハ…。
(と、食事の支度でもしようかとキッチンを訪れるとメモ用紙を発見)
って、ウサギさんかいっ!……き、着たのか…着ているのか。クマか、クマのせいなのか!?
…べっ…別に、着ろって意味じゃなかったんだケド…。
ここにねーってことは、ウサギさんが持ってるか、着てるんだよな。
(ウサギさんが半纏を着ている姿はやはり想像できず、見てみたい衝動に駆られる)
炬燵が欲しいって、どこに置くんだよ?
仕事部屋に置いたら、ウサギさんぜってー仕事しなくなるし。
…んじゃ…俺の部屋か、ここか…。
(リビングをくるっと一周見回す)
(クリスマスの飾りが部屋隅に押しやられているが、ローテーブルを除ければスペース確保ができるかなと思案)
(しかし一人では決められないので、ウサギさんに相談しようと)
(ついでにウサギさんの半纏姿を見てからかってやろうと下心を持ちながら、ウサギさんの仕事部屋に向かう)
……。
(仕事部屋の前にくるといつものことながら緊張し、ノックするのを一瞬躊躇う)
(深呼吸をしてからドアを叩こうとすると、部屋の向こうからクシャミが聞こえて瞬き)
…ウサギさん?
げ……。もしかして俺の風邪がうつった…?
(ヤバイと眉間に皺を寄せ、不安げな顔で急にそわそわうろうろし始める)
(暫くうろうろした後、リビングへ行って赤い半纏を小脇に抱え、グラスに淹れた水と風邪薬を用意して)
(再びウサギさんの仕事部屋の前に行くと、扉の隙間からメモを差し入れる)
[ウサギさんへ
ベッドに薬用意して置くから必ず飲んで寝て
今日は俺あんか用意しとく]
(そそくさとウサギさんの寝室に行くと、ベッドサイドのテーブルに水と薬を置き)
(半纏を着たまま、もっこもこ状態で布団に入った)
(ウサギさんが病気だと知るとウサギさん不足に拍車がかかり)
(眠りながらも無意識で枕に顔を押し付け、ウサギ成分を補充していた)
>>718 頼まれて媚薬飲むバカがどこにいる…。
段々お前らが恐ろしくなってきた。
特に1匹…1まりも、か?想像力豊かすぎる変なのが混ざってないか?
媚薬はBLのネタに使う事にする…
(暴走気味のまりもの中の一人を見て若干引き気味)
(な顔をしつつも、ネタは確りメモした)
>>721>>723 よろしく。
>>731 (風邪ではない。頭がぼんやりするのは疲労と寝不足のせいだと自分に言い聞かせる)
(食欲もなく、いつもなら夜食の時間にも部屋から出ず、ほとんど篭りがちに1日を過ごした)
(水分だけでもとろうと部屋を出たところでメモに気づき)
(その内容にあっさり陥落、PCの電源を落として寝室を目指し)
あんか…美咲あんか…
吹雪のの雪山…裸で温めあう人間ゆたんぽ…
(鼻声で呟きながらベッドに辿り着く頃には裸、衣服はおもちゃに紛れて散乱)
(指示通り薬だけは飲んで)
(すやすやと眠る美咲に伸ばした魔の手、静かに的確に速やかに美咲の衣服を全て剥ぎ取り)
(おそろいの半纏もぽいと床に投げ)
(毛布を二重にした上に掛け布団を頭まで被ると、腕の中に美咲をぎゅっと抱きしめた)
美咲…
(既に落ち始めている瞼)
(互いの体の隙間をぴたりと埋め、足を絡ませて)
(頬に頬を付け、名を囁きながら唇を合わせる)
(ほんの僅かに触れ合わせただけでキスをやめ、かわりに抱きしめる腕に力を込めた)
(朝まで腕を離す気はない。どれだけ抱きしめてももっと身を寄せたい)
(美咲の体温が高いのか自分が熱っぽいのか、布団の中はすぐに温まって)
(沈むように眠りに落ちた)
735 :
宮城:2008/12/12(金) 19:23:17 ID:???
>>730 はぁ?何なんだその噂は。
(必要以上に至近距離で美咲を覗き込む)
あれ?
君ひょっとして「メリーさんが大変だ!!」とか叫んで上條に呼び出されていた
えーと、高橋君だったかな。君の方こそ
「赤いフェラーリの大作家先生とハイパー☆ラブラブカップル」
という噂が、すでに学内で伝説になりつつあるぞ。
教授、
>>732にある次スレに行きましょう!
トリップも付けてくださると嬉しいです。
738 :
736:2008/12/12(金) 22:07:09 ID:???
>>706 (美咲が自分を返して欲しいと言っていたと聞き)
それって…本当?本当に本当??本当に美咲たんが言ってくれたの???
(興奮するあまり、目の前に上條がいるにも関わらず声を出してしまった美りも)
ワーイ!!美咲たんとまた一緒に住めるんだね!すごく嬉しいよ!!
>>739 …なんか聞こえたような…
まりもか?しゃべったのか?
帰りたい…のか?
いや、なんか疲れてるのかな俺。
きっとそうだ、そうに違いない!
幻聴だ幻聴!風呂入れば治るだろ!
>>740(上條先生ですよね?)
(喋ったらペンタゴンに連れて行かれるかもしれないというのに、すっかりその事を忘れていた美りも)
(しゃべったのか?と言われ)
……あ〜〜〜っ!!
(隣の部屋まで聞こえるくらい、大声で叫んだ)
ど、ど、どうしよう!!しゃべっちゃった…。
美咲たんとの約束破っちゃった〜。
>>728 ホント?じゃあもうすぐ会えるね!
(まりも達はふわふわと喜んだ)
(そして代わる代わる美咲にむにむにされた)
ご主人が驚く事…。
(最近ご主人と交わした会話がまりも達の脳裏をよぎる)
じ…。
(ストレートに「自慰」と言いそうになったまりもを全員が小突いて黙らせた)
そもそも美咲たんに出来るわけないよね…。
(いきなりそんなことされたら驚くどころか大暴走しそうだと思った)
えっとね、美咲たんから誘ったりねだったりするといいんじゃない?
ご主人美咲たんにもっと甘えてもらいたがってるからね。
でもやり過ぎるとキャラ崩壊だよ。
ちょっと一歩踏み出した、くらいがいいよな。例えば…
「ウサギさん…キスして…」
(腐まりもは微妙な美咲モノマネを披露した)
…………。
(他のまりも達は凍りついた。そして思った)
(もしこれをご主人の前でやったら間違いなく 殺 さ れ る )
あ、あとは…全裸でご主人のベッドに待機。
できるならご奉仕。
おい無視するな!じゃあこれは?
「この前の続き…しよ?」
(腐まりもは最新巻のネタをパクった)
内容はともかく、そのモノマネはやめろ!
(命知らずのバカでも大切な仲間である)
>>733 変なのって言うな!自分はあんな本書いてるくせに!
作者なら愛読者を大切にしろ!
それに媚薬ネタはもうやっただろ!美咲たんに顔射したじゃないか!
(こいつは命が惜しくないのだろうか?)
(他のまりも達は慌てて両者の険悪な雰囲気に割り込んだ)
あー!その半纏、オシャレだね!
ホント!すごく似合ってるよ!
(シャツ・ベスト・ネクタイ+半纏という出で立ちのご主人)
(背が高いので袖も裾も半端な長さ。しかもチェック柄、背中にクマ)
(まりも的にもなんか変?と思いつつ、まりも達は必死でヨイショした)
家電量販店の店員みたい…。
シーッ!この人こう見えてナイーブなんだから!
(まりも達は話題を変える必要性を感じた)
何だか具合も悪そうだけど大丈夫?
いつも寝ないで頑張ってくれてるんだよね…。
なんか…僕達ひどいこといっぱい言っちゃったよね。
(まりも達は数々の暴言を反省した)
僕らがしてあげられる事ないかな?
やっぱりご主人を癒せるのは美咲たんだけだと思うよ。
二人がより仲良しになるように僕達協力するよ!
つまり…美咲たんから舐めたり乗ったり腰を振ったりさせればいいんだな?
(強引に結論を出すまりも達であった)
>>741 【ごめんなさい上條です】
しゃべった…しゃべったよな。
おおお俺は今は酒も飲んでない、
疲れてなくはないがおかしくなる程ではない。
夢か?…違うな。
…秋彦の言う事は本当だったのか…
M大農学部のあの教授のとこに持って行くか、
いやまりもがその時に喋らなけりゃ俺が医者行きだ。
…まりもも望んでるようだし、一度飼い主のとこに持って行くか…。
>>724 宇な見とは長年連れ添っていて夫婦みたいなもんだけど、まだ結婚はしていないよ。
俺は将来的には人間で言う「マイホームの縁側で二人でお茶を飲みながら、
自分達や子供・孫達の素敵な思い出を笑いながら語り合う老夫婦」って奴に憧れているんだ。
…宇な見はイマイチどう思っているか分からないが…
(チラッと宇な見を見るが、思いっきり無視されてしまった模様)
(その後、宇な見がすやすやと寝たのを確認して)
(小声で)
美咲たんに び、び、びやくのことは言わないよ!
美咲たんにまで無視されたら、俺生きていけない…。
>>729 俺達ってぬるま湯でも死んじゃうのか?
知らなかった…。勉強になったよ。ありがとう。
宇な見は可愛い女性だよ。
卵って、、、子供か?
俺は作りたいんだけど…。子供や孫に囲まれるのが俺の長年の夢なんだけど…。
今は宇な見が口を利いてくれないから作れないけど、作ったらダメなのか…。
>>735 宮城先生
……うお、びっ、びっくりした…!!…あ、ああっ!
(ぼんやり外を眺めていた視界へ、急に顔が割り込んできて目を丸くし)
(驚いた拍子に、フォークの先に刺していたプチトマトがコロンと転がり落ちる)
ちっ、ちち近いです顔が。先生!
(プチトマトを拾いながら顔の距離を遠ざけ、椅子に座り直す)
……。そんな昔の事は、もう忘れてくださいませよ…。
(下を向いてギリギリとフォークを握り締めるが)
!!
(先生の口から飛び出した言葉にガバッと顔を上げて)
イヤ、そんな噂聞いたことねーし!…あ、ないし!
男同士で伝説になるって名誉なことなのだろーか……って、そーじゃなくて。
先生こそ、上條先生との噂はどーなんです?
(「上條先生は恋人がいるって言ってたけど…」と言いそうになるが)
(宮城先生が知らないといけない話題だなと危惧して踏み止まり)
…あ。俺、先生のこと何て呼べばいいですか?教授…先生、様…?
>>742 まりも達
……。うん、先生達が覚えててくれたらきっと。
(指先へぷにぷに当たってこられると、何やらキュンとした)
(愛着が上がったらしい)
「じ」?
な、何だよ。俺ができない事で、「じ」の付く事って。
(気になって続きを聞き出そうとするが)
(まりも達の芝居を聞くと、危うく白目を剥きそうになって床に崩れ落ちた)
どっ、どれもこれも却下!!
「じ」ぶんから誘えって意味の「じ」だったのかよ。
つーか……お前達、透視とかできるワケ……?
(自分とウサギさんの間で行われたやり取りを、なぜそこまで知っているのだろうかと)
(まりも達の中の一部に対する不信感が再び少し芽生えた)
(膝立ちになって水槽の中を睨みつつ)
ご奉仕って?メイド喫茶とかでやってる「お帰りなさいご主人様」の事?
けど、ウサギさんはほとんど家にいるからなー…。
甘えるったって、俺、既にかなり甘えちゃってるしさ。
俺がニャーニャー言って甘える姿も想像できねーし。それこそ崩壊の予感がするし。
………。
(何やら考えている様子で床と顔を突き合わせ、はあっと大きな溜め息を吐く)
「キスして…」「続きしよ…」「キスして…」「続きしよ…」「キスして…」「続きしよ…」…。
(床を見詰めながらまりもの真似をして、練習するかのごとく、念仏のように暫く呟き続けていた)
>>746 ウナギ達
あ、そうじゃなくて。
うな彦が「心も体も温かくなる」って言うからさ。
暖かくなったら、うな彦は死んじゃうだろ?
(水槽の中のうな彦の円らな目を見て言い)
へ、へー……宇な見はやっぱ、メスだったのか…。
(チラッともう一匹のウナギを見て)
……ウナギってさ、一回でどんくらい卵産むモノ?
一回でイクラみたいに大量に生まれたりすんのかな?
あ、イヤ。作るのが駄目ってワケじゃねーんだけど。
数匹くらいなら平気だと思うけど…あんま大量だとウサギさんに食われる可能性が…。
……宇な見、もしかしてそれに気付いてて仲良くしないのか?
(健気だなと思いながら、宇な見の方に話しかけてみる)
>>734 ウサギさん
…んぐ…。
(明け方、息苦しくなってふと目を覚ます)
(目の前は真っ暗で、自分が頭まで布団を被ってしまったのだと認識すると)
(布団の襟を捲り、ぷはっと顔を出す)
……何だ、今日すげー冷えてる…。
(布団から肩まで出すといつもより寒さを感じる気がして、ふるっと震えた)
(そして傍らを見ると、なぜか裸で眠っているウサギさんの姿がある)
…何してんだよ…俺には風邪ひくとか言うクセに。
(ウサギさんの頬に手を伸ばそうとすると自分の腕が服を纏っていないことに気付き)
(視線を腕から体の方へ向けると、自分もまたなぜか素っ裸)
お、おっおおおお俺こそ何してるんでございましょうかね?
つかテメーか!恥ずかしいのを我慢してお揃いを着たってのに、なぜ脱がす!?
(顔を真っ赤にしてながら、眠っているウサギさんの頬をむにっと抓るが)
…あれ?ウサギさん…。なんか熱い…?
(ウサギさんの異変を感じ取ると怒りも急速に鎮火して)
(頬から手を離し、ウサギさんの前髪を持ち上げて額同士をくっ付けた)
……熱あるじゃんか。なのにマジで何してんだよ…。
(額を離すとそこには不安げな顔)
(絡む足と手を引き離して布団から抜け出し、玩具の上に散らかされた衣服を拾い集めて纏い)
(どたどたと部屋から出て行くと)
(脇にはタオルに包んだアイス枕を抱え、口には冷却シートを咥え、両手には小さな土鍋を乗せたお盆を持って戻ってきた)
(ベッド脇の薬をどけ、替わりに、玉子おじやの入った土鍋を置く)
(ウサギさんを起こさないように後頭部に手を入れて持ち上げ、その下に枕を挟み)
(それから再び前髪をよけて額にシートをぺたっと貼り付け)
ごめんねウサギさん。やっぱ、俺がうつしたんだ。
(苦しいのか、ウサギさんの眉間に寄っている皺を指先でうりうりして伸ばし、布団をしっかりかけながら、しゅんとして)
…風邪返して貰おう。俺、もう免疫あるしね。たぶん。
(ぎゅううっと目を閉じ、ぷるぷると震えながら、ウサギさんの唇を自分のそれで塞ぐ)
……。
(唇を離すとウサギさんの前髪に指を通し、そっと撫でて見詰め)
(土鍋の側にメモを残してから、家事をする為に部屋を出て行った)
「ウサギさん、今日はちゃんと寝てろよな
ちゃんと寝てたら、またあんかしてやるから
鍋のおじや味噌味にしたし、食え」