針山地獄なりきり

…ふむ、そうだな…とりあえずここで話すのは伝言が流れてしまうから良くないな。
だが他に言う場所がなかったというか…いや、これはただの言い訳だな。
フッ…私はつい口を出したがってしまっていけないな。
お前を迷わせてしまうことになった。
主催者はお前だ、お前が決めたのならそれで良いだろう。
ただ…自信がないのならば別だ。他の者の意見を聞いてみるが良い。
いつだってイベントは大体そうじゃなかったか？
誰かの意見を織り交ぜつつルールを決めていった…要望などもあるだろうしな。
私にはあまり時間がないからな、お前ときちんと話せるかどうか…わからない。
ま、私以外にも頼れる仲間は大勢いるだろう？
そっちに聞いてみたらどうだ？…ひっかきまわすだけにして悪いな。
出来る限りは私も助力をしてやろう、乗りかかった船…だな。

では、これ以降はサロン内避難所に移動するとしよう。