そうそう、そんな感じ。
えっ? 素敵な胸してるのにそんなこと考えてるんだ。
ちょっと意外かな…。
これ以上って…他の女の子視線が集まっているようには思えないんだけど…。
今は菜々穂だけが僕のこと見てないようだし。
もてないんだけど…菜々穂が見てくれてるから…いいかな。
(菜々穂と付き合い始めても、それなりに他の女の子とエッチしているのだが
そんなことはおくびにも出さずに)
正直なんだね…菜々穂は。
気持ちいい意地悪ならOK…待てよ? 嫌がられないのなら意地悪じゃないような…。
頭ん中が混乱しそうだ…面倒だから考えるのやめちゃおうっと。
(あっけらかんとした表情でケラケラと笑うと)
へぇ…どんなマッサージしてくれるのか楽しみだなぁ。
この間、菜々穂をお姫様抱っこしてから腰が痛いんでね。
いっけねぇ…紐結ぶの忘れてたよ。
ま…いいかな。
おーい、早くこっちにおいでよ。
そのままだと誰かに見られちゃうよ〜。
(背泳ぎするのを止めて、菜々穂を手招きする。もちろん自分で慰め始めたことに
気付いている)