好きに使うスレ〜窓際 1

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400セシル・クルーミー ◆Tvs999G8iY
>>399
……ッ!
(こんな姿を誰かに見られでもしたらと思うと背筋が凍りつく)
(しかし寒気と同時に湧き上がる性的な興奮は抑えようも無く)
(なじる言葉に冷たさを含んだロイドの瞳さえも燃え上がらせる要因となり、目尻に涙を浮かばせ)
(上気した頬が更に赤く染まり、口内に溜まった唾液を喉を鳴らして飲み込んだ)

…ぁ…だ、だれの…せいだとっ…はァ…思って…ン……!
(回りくどい言い方で指摘されれば炎がついたように羞恥が湧き上がり、キッと睨むものの)
(潤んだ瞳では大した迫力もなく、ただ途切れ途切れに言い返すだけで精一杯だった)

…やっ、だめ……立ってなんて……
(脚が震えるのを何とか奮い立たせて支えているが、ロイドの支えが無ければ今にも倒れそうで)
(いきなり立ち上がるロイドの頭から手を離して、地につけた足を踏ん張り身体を支える)
(向かい合い耳朶をくすぐる吐息や声にロイドを感じ、目の前で脱ぎ捨てられる白衣を見て)
(どこか遠いことのように白く霞んだ頭でこれから起こる甘い悦楽への期待に胸が躍った)

……あ、……ロイド…さん…
(首筋をくすぐる髪に気をとられているといつの間にかロイドの下半身が足の付け根に押し付けられ)
(その熱い塊にそれが何か自覚させられ、早鐘を打つように鼓動が速まり)
(じわ…と蜜が溢れる箇所がそれを求めて収縮を繰り返す)

…これで分からないなんて…ありえないですよ、ロイドさん……
ん、…私も……ロイドさんが……欲しい…
お願いします………ロイドさんの…これ…ください…っ…
(片脚を持ち上げられた不安定な体勢を支えようとロイドの背に両手を回して)
(自ら抱きつき、勃起したそれに秘所を擦り付けるように腰を揺らして)
(先をねだるように緊張と期待によって擦れた声でロイドを求める)