なりきりH〜1号室【二十八泊目】

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620不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/04(月) 22:24:41 ID:???
【スレを借りるぞ】

>>619
ああ、こちらこそ宜しく頼む。

>>509
死者であれ生者であれ、所詮人間は一人だ。
一人で生まれ、一人で死ぬ。
だが……人間には、一つだけその孤独を越える術がある。
神にも叶わぬ、唯一の術がな。

――理由など、俺もない。
弱きもの、力なきものが死ぬのならばそれも摂理と諦めよう。
だが、誇りを胸に、その誇りのみで立つものに――非業の死は似合わん。
そう、思っただけのことだ。
(縋るような眼差しを向けるパンドラを、じっと見つめる)
621パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/04(月) 22:36:52 ID:???
>>620
そうだな…冥界が「死者の国」と言えど肉体が滅べば、待っているのは消滅…
冥界の住人とてその理からは逃れられない。
唯一の術?なんだ、それは…?
(不思議そうに男を見つめる)

…私に誇りなど……おまえという男に比べて私はかつて肉親であり、弟であった筈の者に
長年人形同然に操られていただけの女だ…
(屈辱を思い出したように俯き、苦悩を表情に浮かべ)
一輝…おまえの存在が私には眩しく輝いて見えた…
何故おまえはそんなにも誇り高くいられるの?
(男の言葉を信じたい気持ちと、信じきれず戸惑う気持ちが鬩ぎ合っては翠の瞳が揺れて
さらなる答えを求めるように手が男の体へと伸びていく)
622不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/04(月) 22:51:01 ID:???
>>621
人は人に遺志を継ぐ事が出来る。
そうすることで、例え肉体は滅び魂が消え失せようと、思いは、心は生き続ける。
……フッ、俺にもようやくそれが理解出来るようになってきたんでな。

繰り糸を引きちぎった人形はもう人形ではないさ。
お前は、誇りを刃に繰り糸を断ち切った。
そこに至るまでとは別に、それは賞賛すべきものだろう。

誇り高い?
違うな、俺は意地を張っているだけだ。
膝を屈せず生きるという意地をな。
(パンドラの手の赴くままに任せ、身を預けるように目を閉じ)
――フッ、俺と共にある誇り高い兄弟たちのためにな。
623パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/04(月) 23:04:59 ID:???
>>622
遺志を……
私がおまえに仇を討つことを願い、遺志を委ねたように…か?

私は死者の国に在っても生ある者として妬み、恐れられていた。人形で在りながら
特別な力を与えらていたからな…
私を恐れることなく、そして人形ではなくただの一人の女として解放してくれたのは一輝、おまえだった。
私に誇りがあるとすれば、それを思い出させてくれたのも一輝…おまえだわ。

意地?そうか、確かにおまえは意地を張るのが得意なようだ。
兄弟…おまえにはまだ守るものがあるのか…
(少し可笑しげに笑み、羨望の眼差しを向けながら包帯の巻かれた胸にそっと掌を押し当て)
温かいな…おまえはとても温かい…
624不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/04(月) 23:25:26 ID:???
>>623
そうだ、伝わる遺志が、思いが、人間の強さだ。
それが、絆こそが――神に抗する唯一の強さ。

フッ――ならば、やはりお前は誇り高いのだろう。
俺が呼び起こしたとはいえ、それはお前の裡より生じたもの。
ならば、それは間違いなくお前自身の誇り、お前自身の強さだ、パンドラ。

兄弟だけでもない。
俺を育んだ、全てのもの、全ての命が――聖闘士である俺の守るべきもの。
地獄のような訓練も、今ではその力を得るための、なくてはならなかった過去。
(パンドラの手に手を重ね)
お前の手も、温かい。
こうやって人の温もりを感じるのは、久しぶりだ。
625パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/04(月) 23:41:25 ID:???
>>624
そうだな…初めて会ったとき、女神の聖闘士として目覚める前からおまえは強かった。
愛する者を守りたい、その思いがおまえをそこまで強くしたのだろうな。
私にとってはその絆さえ…いや絆こそが神が私を縛る鎖となっていた……
おまえと再び出会ってその絆や思いの強さを見せられるまで、そんなことも忘れてしまっていたがな…

一輝…そのようなことを私に言ってくれたのはおまえだけだわ…
操られていたとはいえ、一度ならず二度までもおまえから愛する肉親を、弟を奪おうとした私に情けをかけてくれるのは…

私は…おまえについて何も知らないのだな…
でもこの温かさを私に思い出させてくれたのも一輝、おまえだ…
(静かな鼓動と温もりを感じる胸に手を宛がったまま、掌が重ねられると引き寄せられるように頬を胸元へと寄せて目を閉じ)
私が温かい…?
そうか…私もおまえと同じ、生きているということか…
(感慨深く呟くと、頬を涙が伝う)
626不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/05(火) 00:10:44 ID:???
>>625
フッ……あの頃の俺の強さなどたかの知れたもの。
大事なのは、心の強さと身体の強さ、どちらが欠けても不十分だ。
そうだな、絆は枷にもなればたすきにもなる。
それだけ強いものなのだ。

情けなどをかけているつもりはない。
俺は、パンドラという一人の女の事を言っているだけだ。
冥王の傀儡などではない、一人の女の、な。

ああ、そうだ。
俺も、お前も生きている。生きて、こうやって温もりを分け合っている。
(そっとパンドラの頬を、涙を指で拭い)
――この涙も、生きている証だ。
627パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/05(火) 00:31:13 ID:???
>>626
その言葉の意味、今なら私にも理解できる。
ふふ…思えば私はずっとおまえに敵わずにいるのだな。
すべての冥闘士どもにも恐れられたこのパンドラが、女神の聖闘士の一人でしかないおまえに
初めて畏怖したのだから…

一人の女か……私をそんな風に扱ったのもおまえが初めてだった。
でも何故だろう…屈辱よりも喜びを感じる……
おまえの前ではただの一人の女としていられることが嬉しい…

なんて…温かいの…一輝。
あなたの力強い鼓動を感じるわ……傷を負っても何度でも立ち上がる不屈の男の鼓動…
とても落ち着く……
(吐息を唇から零し、拭われて初めて己が涙を流したことに気付いたように瞬きをして)
私が…涙…?何故……
…っ…こんな涙など似合わぬ女なのに…
(恥らうように視線を逸らし、濡れた頬を長い髪で隠そうとする)
628不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/05(火) 00:53:47 ID:???
>>627
違うな、パンドラ。
俺に恐れたわけではない。
俺の姿を通して見た、人間の強さに恐れたんだ、お前は。

喜びを感じる、か。
それは一種の堕落かも知れんな。
――女であることに満足しているようでは、な。
(そうは言いながら、その手は優しくパンドラの長い髪を梳く)

似合わぬ事はない。
それに、涙は似合うに合わないで流すかどうかではない。
涙を流すような感動に触れたかどうか、だ。
(濡れた頬を隠そうとするパンドラの手を押し止め、その頬を撫でながら上向かせ、視線を重ね)
――パンドラ、何が、お前の心を震わせた?
629パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/05(火) 01:18:38 ID:???
>>628
そう…おまえの言う通りかもしれない…
冥王の…いや、神々の力に支配されていた私が唯一恐れたのは私もかつて人間の一人でしかなかったこと、
強大な力もなくちっぽけな、しかし絆に囲まれて幸福な人間だった頃の記憶……
傀儡だった私が人間だった頃に手にしていて、そしてすべて失ったものを思い出すのが怖かった…

そうだ、今の私にはお前が見出した誇りもない。
かつての私ならそんな扱いなど決して許さなかった筈なのに…
私はどうかしてしまったのかもしれない…
(自嘲するように笑いながらも殊の外優しく感じる男の手に身を任せるように寄り添っては目を閉じ)

私…私は…私の心を震わせたのは……
(男の言葉と触れる手に唇を震わせ、視線が合わさると己を捉える漆黒の双眸に魅入られたように)
──…一輝。あなたという男の存在、あなたの心の強さ…温かさ…そして優しさ…すべて…
すべてが私の心を震わせるの…
630不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/05(火) 01:25:38 ID:???
>>629
すなわち、それこそが冥王の恐れ。
傀儡だったお前が感じたそれこそが、冥王の感じた恐れでもあったわけだ。

――だが、それもいい。
傀儡でないお前は、人間としてどのように生きるも自由。
ただの女に戻るのも、いいだろう。

俺、か。
俺が、お前の心を震わせたのなら――どうしてやればいい?
(じっと女の瞳を見つめながら問いかける)
631パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/05(火) 01:31:04 ID:???
【すまない、制限時間まではまだ少しあるがここで凍結を頼んでもいいだろうか】
【良ければ次の予定を聞かせて欲しい】
632不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/05(火) 01:32:59 ID:???
【了解した】
【俺の方は以前より言っている通り、22時以降であれば概ね予定は空けられる】
633パンドラ ◆69Uw9JdVoo :2008/08/05(火) 01:37:39 ID:???
【ではあまり間も空かないが水曜に再開をお願いするわ】
【時間はいつも通り、22時に伝言板で待っている】
【付き合いに感謝する。有難う…】
【おやすみなさい、一輝。良い夢を──】

【スレをお返しします】
634不死鳥の一輝 ◆HWi6HHn5U6 :2008/08/05(火) 01:45:21 ID:???
【水曜日だな、了解した】
【ああ、こちらこそありがとう】
【お休み、よい夢を】

【スレを返す】
635枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/06(水) 20:08:20 ID:???
【こんばんは。アーニャとのロールにスレを借ります】
636アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/06(水) 20:08:31 ID:???
【こんばんは。スザクとのロールにスレを借りるね】

過去を変えるのは不可能。未来を変えるのは傲慢。
普通の人は現在くらいしかどうにも…現在もどうにもならないことの方が多いから。
望みすぎると失敗する。…でもスザクは謙虚すぎるような気もする。
ラウンズには傲慢さも必要。自分勝手すぎると困る、けど。
…そう、なる…?
私のための記録なことは確かだけど。過去じゃなくて記憶。どっちも一緒…?
スザクたちの記録、結構ある。記録しがいがあるから。
でも、あなたが残して欲しいと思う記録とは限らない。
(言葉の意味は把握しているのに、妖しげな笑みを薄く浮かべみせる。)

そう?人の言葉も大事だけれど。何が正しいのか決めるのは結局、あなた自身。
実際…ユーフェミア皇女殿下の行動は、間違っていたと思う人が多いけれど。
スザクの判断は違うんでしょ?
(声を落とすと、答えが分かり切っている問いを口にする。)
スザクが正しいと思うことなら、ユーフェミア皇女殿下…ナナリー総督の夢を助ければいい。
それに、現実しか語らない指導者なんてつまらない。
無理なことでも実現できると。人を引き付ける力がなければ上に立つ人間の、器じゃない。
……不敬罪になる…?

ジノほどじゃないけど、私も楽しいことは好き。
…スザクのそういう顔、初めてみたような気がする。いつも怖い顔ばかり。
できるのね、そういう表情。記録。
(スザクの笑顔を珍しそうに見つめると頬をに手を当ててると穏やかな笑みを向け、)
(携帯を向けるといつも通りシャッターを切る。)
ロイド博士って面白い人…?変わってるとは聞いてるけど。
…陛下は……陛下の前ではちょっと無理。
陛下に怒られなくてもベアトリスかナイトオブワンからお説教は確実。
(実現度の高い想像に小さくため息をついて)
……やっぱり真面目。
でも、私もアーサーくらいには好きって言ってくれたことは嬉しい…かも。
(淡々とた口調でさらりと口にすると軽く首を傾げる。)
子猫…?私が子猫だとスザクは飼い主…?子犬…?……でもスザクも猫の方がいい…?
(気を悪くした様子はなく、微笑を浮かべて問いかけると、スザクの髪を猫にするように撫で、)
(小首を傾げると、お手というように手を出してみる。)


【スザク、今日もよろしく。リミットはたぶん、二時くらいまでは大丈夫】
【今日はこの前みたいなことないように気をつける…。】
637枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/06(水) 20:35:57 ID:???
傲慢さか…例えば、自分はやらなければならない、って強い使命感も、傲慢の域に入るかな?
つまり、自分にはできるから、自分はやらなければならないって事に、結局はなるから。
だとすれば、それが僕の傲慢さかな。ラウンズにおいては不適切なものかもしれないけれど。
自分勝手すぎるほどまでは、とてもいけないからそちらに関しては問題ないよ。
さすがにラウンズにそんな人は―少しどうかな?って思う人はいなくはないけど…あ、いや。
(吸血鬼の異名を持つ同僚など…と一瞬思ったが、闘争本能の産物と考えれば…とやはり頭の中でフォローして、)
―未来は記録できないっていうのは、屁理屈かな。できたら幸せなのか、不幸なのか…わからないな。
記録しがいがある記録なら、残して欲しいと思うよ。少なくとも、君の興味は引けたのだろうから。
(妖しげな笑みに動じることなく、むしろ光栄とでも言うように穏やかに告げる。)

全てを見渡せる眼でも持たない限り、結局はそうだよね。
(ギアスの存在が明るみに出てればともかく、今の段階ではユフィが病気になってしまったようにしか思えないはず。)
―けれども、うん。殆どの人は信じないけれど、ユフィはあんな事をする人じゃ、絶対にない。
(現にやってしまったのだから、信じないのが普通。わかっているけれど…)
―うん、少なくても今のこの国では、現実という壁に打ちのめされるような指導者は要らない、そんな考えは浸透してるみたいだな。
(実力のみを唯一の美徳と考えるのだから、当たり前かもしれない。)
不敬罪?誰に対する?少なくとも、僕らが仕えてる方に、現実に捕われてる人なんて、いないと思うよ。

楽しい事が嫌いだなんて思う人は、いないよな。
僕だって、もちろん。つまらないと思う事を進んで行おうとは…立場を忘れれば、思わないよ。
(自分にはその資格がない、と思う事はしょっちゅうだけど、それは仲間と呼べる人の前では失礼と思い出す。)
ありがとう。今日そんな表情を取れたのは、君のおかげだよ。
(と言いかけて、いけない、とその言葉を否定ではなく、補足を思い立ち、)
君と、アーサーのおかげ。ありがとう、二人とも。
(微笑むアーニャと、寝息を立てるアーサーの二人に視線を向け、静かに呟き、その姿が携帯に記録された。)
う、うん。絶対にやめておこうね、それだけは。アーニャ。
―そうかい?よかった。君が喜んでくれたなら、言ってよかったと思うよ。
うん?そうだな…君は、どうあって欲しい?
飼い主でも、犬でもいいし、君やアーサーと同じように、猫でも面白そうだな。
(でも今は、飼い主が猫にするように喉を鳴らすように愛撫を続ける。)
(目聡くも、というより条件反射のように、お手に反応して、喉を鳴らしながらお手に反応する、という不自然な動きを見せる。)

【うん、よろしくね。こちらも気をつけるよ】
【それじゃ、2時までよろしく】
【それと、容量の方が少し危ないみたい。490行ったら次の場所を立ててみようと思う】
【万が一失敗したら、お願いするね】
638アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/06(水) 21:05:05 ID:???
使命感…過ぎた使命感なら傲慢さに繋がるかもしれない。
あなたの場合は、ちょっと違う気がするけど。…罪悪感と責任感…?
…ラウンズは自分勝手というよりもマイペースな人が多いから。
戦闘においても、結構。それで上手くいってるのはちょっと不思議。
ブラッドリー卿のあれは…余りプライベートでは友達になりたくないタイプ。
戦場でも余り、一緒に戦いたくない。強さは認めるけど。
(スザクが言い淀んだ相手をすぐに察すると、個人的な意見と前置きしつつ遠慮なく口にする。)
未来が分かったら、ちょっとつまんない。
…あなたのこと、記録するのは面白いから。結構、残してると思う。
(穏やかな様子にどことなくつまらなそうな表情を向けると微笑を零す。)

(小さく頷いて、言葉ではなく肯定を示し)
ユーフェミア皇女殿下のこと知ってる人は、みんなそう言う。
ナナリー総督やあなたや、シュナイゼル殿下も。だから、それが正しいのだと思う。
ただ、それを公にするには色々と不都合…。
(微かに声の調子を落とすと考えこむように眼を伏せる)
…逆に言えば、現実がそれだけ厳しいとも取れる。現実が辛いから理想に縋る。
悪いことではないけれど。夢を見過ぎるのも危険。
…そう、ね…総督や陛下は違うけれど。皇族には、そういう方が多い気がしたから。

私からすれば、あなたの方が意外。あなたって楽しいこと、嫌いなのかと思ってた。
余り笑わない…のは私もそう、かもしれないけど…。
(画像フォルダから出した、スザクの沈んだ顔や厳しい表情を携帯に表示して見せる。)
……どういたしまして…?
スザクの顔、そういう表情の方が好きだから。ちょっと嬉しい。記録。
(返す言葉が思い浮かばずに首を傾げると、もう一度、アーサーとスザクに携帯を向ける。)
……あなたが飼い主だと不安、ちょっと。引っ掻いてもいい…?
あなたは犬っぽいけど…。猫みたいなとこもあるから。難しい…。
…お手、って言ってない。……まだ。
(普段のアーサーの様子を思い出すとスザクの頬に細い指を当てて微笑む)
(お手の形を作ったスザクをまじまじと見つめると、飼い主がペットにするように頭を優しく撫でる。)


【スレ立てのことも分かった。多分、容量一杯になりそうだから、早めに立てても平気かも】
639枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/06(水) 21:29:19 ID:???
同じ事じゃないかな?
傲慢って、プライドや虚栄から来る事が多いけど、純粋な善意、あるいは悔恨からくることも少なくない。
でも、ありがとう。そう言ってくれると気が楽に…うん。
なってはいけないって思えてしまうのも、よくない事だとわかるのに…本当、ままならないよ。
―マイペースでありながら、連携がとれないわけでもない。
不思議だけど、それって結局、有能だからできることなんだろうね。うん、負けてられない。
―あ、はは…彼には彼なりの美学があるみたいだね。
(遠慮のない物言いに、苦笑交じりに小さくフォローを向ける。)
そうか。光栄だな。でもほら、記録と言えば、学園の。
あそこで生活するだけで、数ヶ月はネタに事欠かないと思うよ。
(つまらなそうな表情の意味を図りかねて首を傾げるも、珍しく自信満々と。)
(もちろん、訪問した際にかなりの量の記録が残されてる事は、想像に難くない。)

正直、悲しい事はもちろん、悔しくもある。
体裁は取り繕わなければならない。それはわかってるけれど…あんまりだ。こんな事言っても何にもならないけど。
(歯がゆさに眉をしかめる。公にしてはならない事が多すぎる事は、多分アーニャ以上に理解できるから。)
でも、ありがとう。アーニャも彼女が間違ってなかったって、思ってくれるんだね。
それだけでも、嬉しいよ。こんな僕でも、一時の事とは言え彼女の騎士だったから。
―けれども、現実を真っ向から見据えられる方も確かにいるよ。
(先に話題になった皇帝、シュナイゼル、ナナリー…そしてルルーシュ。)
(このうちの誰も、今の現実を憂えていながら、眼を閉ざすことを一切しない。)
アーニャも、そうだよね。君が弱音を吐いている所を、見た事ないよ。
(純粋な敬意がそこにはあったけれど、同時に少しだけ寂しい。自然にそう思えてしまう。)

そう思うのも無理はないよ。
でも、嫌いと言い切った方がよかったのかな、と思うときもある…わからないのかもしれない。
ただ、好き嫌いにかかわらず、僕に楽しみという感情を持つ事は…許されないんじゃないかって。
こんな考え自体身勝手なのはわかってるけど、それが眼を曇らせてる事は、自分の事ながら理解できる。
―嬉しい、か。そこはアーサーと違うところかもしれないね。
アーサーはどちらかと言うと、僕が困った顔を見るのが好きみたいだから。あ、同じなのかな、結局。
(猫らしいって、結局そういうことなのかもと微笑みながら、また一枚、記録のネタを提供して、)
う、うぅん…もちろん。気に入らなかったら、いくらでも、引っかいて、噛み付いて欲しい。
―あ!…ごめん。今のなしってのは…無理?
(罰の悪そうな顔で、結局自分が飼われてる?と感じつつも頭を行き交う小さな手に気持ちよさそうに瞳を細めて、)
それとも猫同士、ふざけあってみるのも面白いかも。む、ジノの影響かな…こういうの、僕らしくないかも。

【ありがとう。とりあえず今は準備だけしておこうと思うよ】
640アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/06(水) 22:05:55 ID:???
スザク…それはあなたの経験から?
後悔はしないように生きるのは難しい。それを先に生かせれば無駄にはならない。
慰めにならないとしても。
…それにラウンズが余り謙虚すぎると周りが困る。多分。
あなたもその有能なラウンズの一員。それ、忘れないでね。
スザクはマイペースとか自分勝手……とはちょっと違うみたいだけど。
(釘を刺すように同じラウンズの一員であることを強調するが、)
……あの人の美学…?戦い方とか、余り美しいとは言えないけど。
ブラッドリー卿は、前からああだから別に気にしない。……関わってこなければ。
(同じくラウンズの一人、ナイトオブテンは暗に苦手だと示すように呟く。)
学園、通ったことないから新鮮。分からないことも多いけど面白い。とっても。
記録、たくさん残せそうだから楽しみ。ちょっと軍とは勝手が違うのは困る…けど。
(スザクの言葉に小さく頷くと、学園のルールが間違っていると言いたげな口調で零す。)

ユーフェミア皇女殿下を信じて、意思を継ぐ人が多い。あなたやナナリー総督もそう。
それを考えれば何が正しかったのかは分かるから。
それに、あの時点で鞭を与える必要があったとは思えない。
(情と政治的な判断を加えて淡々と答える。)
公式発表も一つの事実。でも真実とは限らない。ただ合理的な説明は必要だから…。
…そうね、ここのエリアには、そう言った人が多く集まってる。
それが幸運なことかはまだ、分からないけれど。
(それぞれの現実と理想があり叶えたい世界が違う。)
(だからこそ争いが止まないとも考えれば歓迎すべきこととも限らず、声を落として。)
…そう?…人に自分のこと話すの、余り得意じゃない、だけ。弱音、言った方がいいもの?
(スザクの顔を見つめると不思議そうに首を傾げ、言葉の意味を捉えきれぬまま問いかける。)

楽しいこと、嫌いな人って珍しい。辛いことの方が好きなタイプ…?
……それとも、それもあなたが自分に科した罰…。
(先までのやり取りを思い出すと目を細めて自己完結するように呟く。)
嬉しい。怖い顔よりも笑った顔の方が記録に残すのも楽しいから。
困った顔も…人を困らせるのは嫌いじゃないけど。あなたが勝手に困ってるのは嫌。
…だからアーサーと同じだと思う。
あの子もあなたを困らせていいのは自分だけだと思ってるみたい。
(話題に上っているとも知らずに寝息を立てるアーサーを見やるとくすりと笑みを零す。)
……それ、私が猫であなたが飼い主って言うの…?
ペットに噛んだり引っかいていいっていう飼い主、珍しい。甘すぎる飼い主は飼い主失格。
(栗色の髪の毛を撫でながら、咎めるように軽く引っ張ると肩を揺らして)
……ジノの影響?それならあなたはもっと、ジノに感化された方がいいみたい。
楽しむのも、大事。にゃあ?
(手を軽く握り締めて猫が招くように手を動かすと、子猫が甘えるような声を出す。)
641枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/06(水) 22:25:45 ID:???
っ…
(少し考えればわかる事だろうに、図星を刺されたように言葉に詰まって、)
(小さく首肯する事で最低限の肯定の意思を示す。)
どちらにしても、僕が持つ傲慢さの根源は多少はわかってるつもりだから、…うん。
君の言うとおり、できる、とまでは言えなくても、できるようにする、とは言える…言いたい。
―あぁ、わかってるよ。周りにそんな顔を見せるつもりはない。
ただ…アーニャには見せたい。そういうの、わがままなのはわかっていても。
(アーニャもラウンズ、この理屈はそもそもおかしいのはわかってても、)
(感情をねじ伏せるほどには至らず、素直に気持ちを吐露してしまう。)
―う、うん。ごめんね。
(不快とまでは言わなくても、苦手な話題を出してしまった事を謝る事でこれ以上の互いの追求を避けようとする。)
いや、あれは…あの学園が少々特殊なだけで。学園全てがああだと思われても、少し困るというか…
(けれどもその特殊な学園が、僕は大好きだ。それだけは確かな事。)

実際、特区が成功したら、衛星エリアへの昇格も目前だったはずなんだ。
全ての人にとって褒められたやり方かどうかはともかくとして。それが…
(ブラックリベリオンを生み、矯正エリアに降格という最悪の結果に。それを踏まえて、)
僕はやっぱり、ゼロを許す事は出来ない。
(自らの結論を、信頼できる人にはっきりと伝える。)
弱音…というより、純粋に頼ってくれるのは嬉しいよ。
僕も君もラウンズなんだ。その同士の間だったら、相手を困らせない程度には弱音を吐くことも…
正しいとまでは言わないけど、嬉しくは思う。少なくとも僕は。

ご名答。もっと言うなら、辛い目に遭う事で自分を許したいなんて、甘えた自己陶酔。
そこまでわかっていながら何故、って思うかもしれないけど、やっぱり感情って、理屈じゃ御しきれない面があるのかもしれない。
(それをアーニャに指摘された時も、苦しみと安らぎの両方を感じてしまった。)
ありがとう。なら、これからも僕を困らせて欲しい。僕が困ることのないように。
(さわりだけ聞けば酷い矛盾に満ちた発言だけど、自分が困るのと、アーサーやアーニャに困らされるのでは、全然違う。)
(心底、アーニャの言ってることが理解できて、それも嬉しく思う。)
甘いって断ずるのは、尚早じゃないかい?僕はただ、どんなアーニャでも好きになりたいだけ。
引っかいたり噛んだりする理由すら知らないでただ拒絶する事こそ、飼い主失格だと思うよ。
(彼、彼女なりの愛情表現の可能性もある。と、珍しく楽観的に言って、)
そうかい?それなら、いや、ジノの影響はともかく、もう少しアーニャを可愛がらせてもらおうかな。
おいで?ほら、怖くないから…
(多少芝居がかった口調で微笑み、静かに腕を開く。)
642アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/06(水) 23:02:03 ID:???
そう、やっぱり。
あなたって…私やジノとそんなに年齢、変わらないのに。色々な経験してるのね。
それが良い方向に働けばいいのだけど。
(答えは聞かなくても分かっていたから返って来たのが真実であることに微かに安堵する。)
謙虚さって、この国では美徳だけど、本国では違うから。
それに、あなたの謙虚さは純粋なものではないもの。
自分を欺いてまで、傲慢になれとは思わないし、素直なのはスザクのいいところだけど。
(批判めいた言葉を紡いだ後に、スザクの言葉に意外そうに眼を瞬かせ、首を傾げ、)
…私?それ、我がままとは思えないし、嬉しいけど…。
人選ミス。でも、ありがとう。
(訝しげに見上げたまま微笑を向ける。)
特殊な学校…普通とは違う…。でも楽しいから、特殊な学校でも、あの学校の方が好き。
スザクも…そう、でしょ?
(楽しい思い出として出てきた学園、疑問ではなく確認の意味で問い掛ける。)

…日本の解放を願っている人には歓迎すべきことではなかったかもしれない。
特区への参加を本国への恭順と取るべき人ならば。特に。
そして、特区の失敗とブラックリベリオンが今の荒廃につながったのは確か。
それを考えれば、またゼロについて行くのも危険な気はするけれど。ここの国はちょっと変わってる。
(強い口調を珍しそうに聞きながら、小さく頷いて肯定を示す。)
…弱音、弱音…?余り思いつかない。
エカテリーナたちに会えないと寂しい時、あるけど。それは弱音…?
でも、あなたが頼ってくれるのは嬉しい気がするから。私も何かあったら相談、する。
(真剣に考え込むが深い悩みは見つからず、最初に思い出すのは本国の猫たちのことで。)

あなたって自分のこと、良く分かってるのね。
それが悪い方向にばっかり働いてるみたいだけど。自己分析、しすぎると泥沼にはまっちゃう。
(呆れたような口調で呟くも表情は柔らかく、慰めるように髪を撫でる。)
私とアーサーどっちがあなたのこと、困らせることが多くなるか競争、していい?
(眠るアーサーから視線を動かすとスザクに問いかけて、)
……でも、ペットは時には厳しくしないと。ダメなことはダメ。
スザクの言うことも分かる、けど。
(葛藤した様子で首を傾げると手に軽く力を入れて。)
……モルドレッド。…噛んだり引っかいたりするだけじゃなくて、ナイトメア、使ってもいい?
猫…?
(警戒心を解こうとする言葉に、自分の顔に指を向けると形だけの問いを発して、)
(微笑を零すと子猫がそうするように好奇心と警戒心を覗かせながら、慎重に近づき、)
(腕を軽く引っ掻いてからスザクを見上げる。)
643枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/06(水) 23:25:44 ID:???
色々な経験という意味なら、君やジノだって相当なものだろう。
そんな人たちが集まるのが、ラウンズなのかもしれない。
―傲慢とか、謙虚とか…難しい。
僕はただ、現実に即して物事を見たいだけだけど、現実も人によって様々だから。
うん。だから、自分の意に無理にまで反するような事で、誰かを悩ませることだけは絶対にしないよ。
もちろん、君たちにも。
(自分を褒めるためでも貶めるためではなく、ただ現実に即した意見を聞けた事を嬉しそうに。)
こら、自分でそんな事を言うものじゃないよ…僕が言う事でもないけど。
(照れる事もなしに瞳でお礼をうけとって、)
何ていうか、凄い所だよ。でも、何故かそれが自然に感じる。そこがまた、凄い所とでも言えるのかな。
一言で言えば、うん。大好きだよ。
アーニャも余裕があれば、行ってみるといいんじゃないか?アーニャだと…中等部になるけど。
(かつてのナナリーと一緒…あの制服を着たアーニャ。ラウンズより似合うかもしれない。)

確かに、人間なんだから、過去を懐かしむ事はあるし…
辛い目に遭ってれば、解放を望むのも必然ではあるよ。
でも、もし全てが上手くいったら…昔より住みやすい場所になったかもしれないとも、僕は思う。
制圧される前から、この国は住みよい国とは、僕は思えなかったからかもしれないけど。
(楽しい思い出なんて、ごく僅かしかなかったからかもしれない。)
―なるほど。それはよくわかる。アーサーじゃ…代わりにならないかな。
いや、本来、誰も誰かの代わりになんて、なれるはずないけれども。
でも、アーニャは強いね。安定しているって言うのかな…僕ばかり世話になる事にならないといいけど。

買い被りすぎだよ。いや、わかっていても、それを改善する方法が思いつかないなら、
それは何もわかってないことと同じなのだから。
それこそが、うん。泥沼っていうのかもしれない。でも、いつか見つけなければならない事でもある。
(変なところで頑迷な事に気づかず、慰めの仕草に心地よさそうに表情を緩めて、)
不毛な競争だな…拒否はしないけど、お勧めもしないよ。
ダメなものはダメ…理想ばかり口にする人にはそれが手っ取り早いかもしれないけど…
アーサーもアーニャも、現実をよく知ってるじゃないか。僕が教えられる現実なんて、そう多くないんじゃないか?
(難しい事だ。何から禁止すればいいものかわからなかった。けれど、)
ああ、うん。もちろんダメだよ。
(自然な流れできっぱりと拒絶できれば、こんなものなのかも、とおかしくなってしまう。)
そう、猫。にゃ、にゃぁ?
(少しつまり気味に、照れながら鳴真似をして、おいでおいでというように瞳で告げて、)
(静かに近寄ってくれると、それを嬉しそうに眼で追って、)
ん?わっ!もう…あはは。
(近づく距離に多少意識して、背中に手を回し、頬を静かに撫でて。)
可愛い。可愛いよアーニャ。
644アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 00:02:07 ID:???
私やジノの経験はあなたほご多彩じゃない。本国生まれの本国育ち。
外のエリアの経験はラウンズになってからがほとんど。
だから、あなたの話は新鮮。
……難しいけれど。あなたの場合は単に考え…すぎ?
でも、素直に生きろと言ったら…それはそれで、とっても悩みそうね。
あなたが一番、難しい。
(嬉しそうな様子も理由が分からず、大きく首を捻ると素直な感想を口にする。)
意外だったから。余り相談とかされるタイプじゃないもの。
……でもスザクの言葉、嬉しかったのは本当だから。
(人と深く話すこと自体が少ないと、記録を見ずとも分かる事実に思い至り、)
(ただ拒絶ではないことをもう一度付け加える。)
凄いことが、自然…。不思議なところ。
復学できて嬉しかった?私もちょっと興味ある。忙しいから、余り通えない気もするけど…。
庶民の生活…?ちょっと知りたい。
(政庁や軍とは違う賑やかな雰囲気、普通ならば経験してることに興味を示す。)

どちらを選んでも結局、誰かからは不満が出る。飼い猫と野良猫。どっちが幸せかは分からない。
私、この国の昔は知らないけど…。
少なくとも特区が成功していれば今より住みやすい国にはなっていたはず。
(スザクの言葉を耳に留めると、慎重に言葉を選んで、)
でも、アーサーと遊ぶのは好き。可愛いから。
…エカテリーナたちを思い出すと、もっと寂しくなるときもある、けど。
そう…?多分、あなたより物事、深く考えないから。過去のこと、忘れることも多いし。

泥沼…はまったら引き上げてあげる。
でも、私の力、あなたほどは強くないから。深くははまらないで。
…そうなったらジノやロイド博士にも助けてもらわないといけなくなっちゃう。
(意図的に話を背けるとスザクの頬に触れて、飼い猫に言い聞かせる調子で応える。)
……不毛?ダメ…?面白いと思ったのに。
(小さく首を傾げると落胆した様子を見せて。)
意地悪。
だって、噛みついたり、引っ掻いたりしたくらいじゃ、スザク、困りそうにないもの。
(スザクの答えに不満そうに唇を尖らせると、引っ掻く真似をする。)
にゃぁ…にゃ、う…?
(照れた様子に微笑を浮かべると、同じように猫の声を真似てみせ、)
(背を抱かれると、ぴくりと肩を震わせる。)
…引っ掻いていいって言ったの、スザク。忘れた?
(頬を撫でる手に目を細めると、猫が顔を擦りつけるように首を傾けて笑みを零す。)
…にゃん…。
(僅かに照れたように眼を伏せて。)
645枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 00:25:01 ID:???
それはそうだろう。
ブリタニアに生まれてブリタニアで育ってない人って、そう多くないんじゃ?
(実際はそんな事もないのかもしれないが、この国で育った皇族などは相当珍しいだろう。)
(その彼らと自分を照らし合わせる事は出来ないけれども、それでもアーニャにとっては新鮮だったみたいで、)
(少し…嬉しかった。)
下手の考え休むに似たり、だけどね。そういう意味ではサボリって事…?
(冗談っぽく考えて、アーニャの感想を概ね肯定する。)
うーん、そうかな?少なくとも僕は、君の事は信頼できると思ったから。
(その背景にはナナリーの事があったと思うけど、決定的ではないように感じる。)
嬉しかった…かな。以前とは忙しさが段違いだから。体験入学みたいな気分がいつまでも抜けないよ。
(そう言いきる表情はとても明るい。アーニャが興味を持ってくれていることが、嬉しいからだと思った。)

そうだね。全ての意思の統一なんて、たとえこの国でも無理…難しいと思う。
(少なくとも、皇帝などはそんな事に興味はなさそうに思える。)
ただ、ユフィやナナリーの考える優しい世界というのが…僕にはとても魅力的に思えた。
そうだな…僕は本当は、酷く個人的な理由で、その世界が見たいんだろうな。
(自分勝手さを自覚して、本来なら恥じる所なのに何故かそれでいいと思えてしまう。)
可愛いか…アーサーが聞いたら喜ぶかな?ああ見えて結構プライド高いから。
(本人がカッコイイつもりだったら…おかしいけど、それらしいとも思う。)
(名前負けだけはしてないんじゃないかな…と、親バカのように考えてもしまう。)
寂しかったら、遠慮なく何かに甘えればいい。公にならないなら、それは必要な事だ。
(何しろまだ、そんな歳なのだから。本当は甘えたい盛り…アーニャには似合わない言葉だけど、時々そう思う。)

できれば、自分の力で這い出てしまいたいけど…
助けを求める事を、僕は恥とは思わないから、お願いすると思う。
けれども何よりなのは、はまらない事なんだろうな。口で言うのは簡単だけど…
(優しく咎めるような声に、自分の心を照らし出されたような気がして、)
(その心に忠実に、素直な答えを聞かせて安心させようとする。)
あー、そうか。そうだな。ごめん。
アーサーとアーニャ、二人が楽しいと思えるなら、止める理由は何も…ないわけじゃないけど。
(困るのは自分だから…けれども、それだけでは決定的な理由にならない。)
あはは、難しいかもしれないよ?アーサーですっかり、慣れてしまったからね。
(何故かそこだけ、自信満々に答えて、)
(どっちが飼い主か、とせめぎあうように甘えて、甘えられて…を繰り返す。)
うん。にゃぁ…?
(真面目だけど思い込みの激しい(?)二人。近寄ってじゃれあって、まるで子供のよう。)
いや、引っかくのは問題ないけど…モルドレッドを持ち出すのはダメ。
誰がなんといおうとダメ。
(笑顔で突っ込みを入れて、顔を近づけ、向かい合う。)
(愛でる相手が照れたように微笑むと、どこか恥ずかしくなって、顔を赤らめる。)
(もっと甘えて欲しいと言うように、手だけでなく頬を摺り寄せて、とことんまで可愛がる。)
646アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 01:05:44 ID:???
そう言われれば、そう…かも。
でも、あなたのことも日本のことも余り、知らなかったから。
…情報としては知ってるけど。具体的なことは殆ど。
(スザク自身と日本と、その両方への興味を覗かせて、教えてくれるか)
(尋ねるように首を傾げる。)
そうかも?あなたの悩み事、答えの出ないことが殆どだから。
無駄とは言わないけど…寝てる方が、有意義。
(こくりと頷くと薄情なまでにはっきりと肯定して。)
信頼…ラウンズ同士で信頼できなかったら問題だけど。個人的に信頼されるのは意外。
余り、簡単に人を信頼すると裏切られる…かも?
(明るくなった表情に目を止めると、からかう調子で返し、)
ちょっとだけ見に行ったけど。それだけでも楽しかったから、あなたの気持ち、分かる。
…もし私が通えることになったら、嬉しいかも。
………陛下に直訴…?
(素直に願望を口にしたものの、どうすればいいのかは思い当たらず。)

優しい世界…それは誰にとっても魅力的。
ただ、それを実現するのは優しい道のりではないから、口にするのは勇気が必要。
…理由…。個人的な理由が悪いとは思わないけれど。
(尋ねてはいけない空気を感じ取ると口を閉じて、)
アーサーは格好良くて可愛い…?可愛いだけだと怒られる?
アーサーは可愛くて格好いいから、一緒にいると楽しい…?
(真剣な面持ちでスザクを見上げた後、アーサーへと視線を向けて言い直す。)
甘えるの得意じゃないけど。寂しくなったら素直に甘えてみる。
アーサーに甘えればいいの…?
(甘える、という言葉自体がピンと来ない様子でスザクの言葉を繰り返すと首を傾げる。)

…あなたのそういう、潔いところは結構、好き。
一人で足掻いて手遅れになるよりは、ずっと賢い選択だもの。
引っ張り出せるように、体力、つけておかないと。
(柔らかい笑みを向けると大人が子どもにするように静かに頭を撫でて、)
それ、普通なら止めるところ。
(受け入れられるとそれはそれで不満そうな表情を作る。)
…アーサーって、悪戯好きなのは知ってるけど。
思ってた以上…?
(尊敬にも似た呟きを落とすとアーサーを見つめて、それを平然と受け入れるスザクを)
(見つめて、どちらが凄いのかと思案する。)
モルドレッドだと、困る…?
にゃう…。
(軽く頬を膨らませると言葉ではなく猫の鳴き真似で抗議を示し、スザク顔を引っ掻く真似をする。)
にゃ…?
ん、くすぐったい…。にゃあ…?
(赤い顔に気づくと、熱?と言うように首を傾げて頬に軽く触れる。)
(小さく身じろぎすると、寄り添うように顔を近づけて、心地よさそうに目を閉じる。)
647枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 01:29:46 ID:???
この1年でいきなり有名になったというのが、恐らく実情だろうからね。
それ以前は多分、サクラダイト産出国以上の意味合いなんて、なかっただろうし。
(このアーニャの一言からとっても、ゼロのスタイルがよくわかる。)
(嬉しいようにも悲しいようにも感じる。でも今は、嬉しさのほうが勝っている。アーニャのおかげだ。)
日本の事、もっと知りたいのかい?
(もう一つ補足すると、彼女が「日本」と呼んでくれる事も嬉しかった。「エリア11」ではなく。)
―休む以下か…否定できないなぁ。
(きっぱりとしたその態度に、苦笑を漏らして。実際休むわけにも行かないけれど。)
大丈夫だよ。裏切られる事に対しては、もう何とも思っていないから。
だったら信じないより、信じた方が気が楽だよ。本当。
(アーニャはからかうつもりで言ったんだろうけれども、割とその指摘は正鵠を射ていたらしい。少なくとも自分自身はそう思う。)
でも、ジノやアーニャが通うとすれば、最低二回は祭りだね。
『ナイトオブスリー歓迎会!』『ナイトオブシックス歓迎会!』目に見えるようだよ…
陛下だったら、意外と返事一つで許可してくれそうな気がするな…ああいうのには寛容…って言うより無関心だから。
もちろん、損得も計上していらっしゃるのだろうけれど。
(本当にやりかねない気がして、その際の結果をうっすらと予想する。)

あの二人は、多分それを承知で口にしてたんだと思う。
決して上辺だけの気持ちで志してるんじゃない。それを多くの人…すくなくともゼロは、信じていない。
(ゼロの正体がルルーシュであると、その時は自然に考えて、)
意外とアーサー、寛容だから、怒る事はしないと思う。ただがっかりするだけで。
それも予想だけど、念のためにそうしとくと、喜ぶと思うよ?
(いつになく真剣なアーニャに、やや真面目に解説する。アーサーは相変わらず眠っている。)
―できればで構わないけど…僕に甘えて欲しい。僕はいつでも、君に甘えてしまっているのだから。
(本来は流す所だったのかもしれないけれど、本心を隠せるほど器用ではないため、やや空気を読まない発言を。)

ありがとう。頼りにしてるよ。アーニャ。
(下手に意地を張らないで、と言うよりその心が嬉しくて、取り繕う気もなくして素直にお礼を言う。)
(頭を撫でる仕草に、どこか大人びた雰囲気を感じてますます甘えそうになってしまう。)
え、だって、二人が喜ぶ機会を奪うのは…ちょっと。
(好意をもって困らせられる事に悪い気はしなかった。)
困るって言うか…普通に死ぬよね?モルドレッドにじゃれつかれたら。
(なんか物騒な事をいきなり言い放って、)
いたた。痕が残らないように引っかいてよ。
(抗議に抗議を返すように、根本的には面白そうに反論して、)
くすぐったい?…ごめん。でも、たまにはね。
(大人びた、幼い魅力をもってすぐ傍で鳴くアーニャ。赤く火照った頬で熱を与えて)
アーニャ。…っ。
(小さく、密着してる相手の名前を呼ぶと、静かに唇を寄せて頬に口付けを。)
(そんなふとした事で、猫同士である事から、男女の関係を意識して、意識させる。)
648枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 02:04:04 ID:???
【二時になったけど…大丈夫?】
【ここで凍結にしようか?】
649アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 02:12:03 ID:???
今は本国の人もここの動向、注視してるけど…一年前なら話題にもならなかった。
話題に上ることが良いとも思えないけど。
(実際、エリア11の場所も歴史も最低限しか持っていなかった。)
(それは赴任してきた今も余り変わらないと言えて、)
…知りたい。知る必要、ないのかもしれないけど。興味はあるから。教えてくれる?
あなたの生まれた国のこと。
(小さく頷くとエリア11でもなく日本でもなく、意識的に呼び方を変える。)
…そういう言い方、嫌い。裏切られるのも裏切るのも、慣れるものじゃないと思うから。
慣れても、痛みを感じなくなるわけじゃない。
裏切られても構わないと思える人だからこそ、信じることに値する相手とも言える。
(眉を顰めるとスザクの言葉を静かに否定して、ぽつりと呟く。)
二回…?そのときはまた、ああいうお祭りをするの…?
学校って勉強するところだと思ってたけど。お祭りの場所…。
本国に戻ったら、陛下にお願いしてみる。…総督にお願いする方が早いかも。
(後半の言葉は聞かずに真顔で大きく頷くと、陛下と総督、ナイトオブワン…誰に頼むのが)
(確実かと考えこむ。)

覚悟は人に見えないもの。
それに二人ともも優しい人だから。厳しさを理解していないと思う人がいても不思議ではない。
優しさと理想主義と甘さと、違うけど、区別するの難しい。
お飾りと思っている人ならば、特に。
(確信に近い口調に違和感を覚えながらも一般論を返す。)
可愛いも褒め言葉なのに。…でもアーサーをがっかりさせるのは嫌。
(不満げな口調で呟くも、飼い主の台詞ならばと納得して、アーサーをじっと見つめ、)
(次に会ったら気をつけようと決意する。)
……スザクに…?そう言えば、あなた、年上だった。
(きょとんとした顔でスザクを見上げると、さり気なく失礼な言葉を口にして、)
ありがとう、寂しくなったら、あなたとアーサーに甘えにくることにする。
こうやって話するの、スザクが甘えてることになるなら…。
あなたに甘えられるのも好きだけど。
(癖のついた髪の毛を弄ぶように指に絡めて、残念そうに呟く。)

私もアーサーも楽しいけど…あなたは困らせられるの、楽しい?
(じっとスザクを見つめると、口の形だけでマゾ?と尋ねて、)
……死ぬ、かも…。それならランスロットにじゃれつくなら平気?
(譲る気はないのか、傍から見たらほのぼのには程遠い光景を提案して、)
スザク…忘れた?私は猫なの。…猫はそんなこと考えない。
引っ掻きたかったら引っ掻くだけ。
……でも痛かった?ごめんなさい。
(悪戯な光を瞳に宿すと、楽しげな微笑みを零すが再び爪を立てることはしないで、)
(先ほど引っ掻いた場所を手で擦る。)
ん、……不思議な感じ。
(冷たい肌に伝わる熱は心地よくもあり、温もりを求めるように顔を傾けて、)
(自分の名を呼ばれれば視線だけを上に向ける。)
…にゃぁ…?スザク……?
今の…何…。
(肌とは違う温もりに赤い瞳を大きく瞬かせると、スザクを見つめたまま言葉を探すが、)
(緊張感に欠けた問いを発する。)
650アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 02:14:37 ID:???
>>648
【う、リロミス。ごめんなさい。】
【まだ平気な気もするけど、あなたのレス待ってる間に眠くなりそうだから、】
【ここで凍結にしてもらえると助かる】

【次空いてる日…日曜日の20時以降か、ちょっと空いちゃうけど、来週の水曜日の21時以降】
【来週、他の日も空くと思うけど、まだ予定が分からない…】
【スザクの予定は…?】
651枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 02:17:30 ID:???
【ううん、気にしないで?レスありがとう】
【それじゃ、今日はここまでにしようか。ありがとう。楽しかったよ】

【日曜日、10日だね。20時に待ち合わせようか】
【もし、他の日が空いたら、日曜日のロールの最後にでも教えてくれるかな?】
652アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 02:23:02 ID:???
【ん、今日はここまででお願い】
【いつも楽しい時間をありがとう、スザク】

【日曜日には予定、分かると思うから。その時に大丈夫な日、伝える】
【また、10日の20時に。会えるの楽しみにしてる】
【おやすみなさい、スザク。いつもありがとう…】

【スレを返す。使わせてくれてありがとう】
653枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 02:27:25 ID:???
【わかった。その時間に待ち合わせスレで待ってるね】
【こちらこそ、楽しい時間をありがとう】
【おやすみ、アーニャ。いい夢を…】

【スレをお借りしました。次スレ立ててからお返しします】
654枢木スザク ◆O8zpDbbd7A :2008/08/07(木) 02:29:22 ID:???
次スレです。
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1218043696/

【スレをお返しします。ありがとう】
655アーニャ・アールストレイム ◆XfA2ahHZPk :2008/08/07(木) 02:32:33 ID:???
【ごめんなさい、スレ立て忘れてた】
【立ててくれてありがとう。お疲れ様…と、もう一度おやすみなさい、スザク】

【出戻りごめんなさい…。スレを返す。ありがとう】
656不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 21:06:12 ID:???
【スレをお借りします】
【◆zEoM9RBu86 さんをお待ちします】
657 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 21:09:09 ID:???
>>656
【移動してきたばかりのところですまないんだが……】
【ここはもうじき容量オーバーするから、すぐに使えなくなってしまう。】
【すぐ上でのレスで張られてる新スレに移動して貰ってもいいだろうか?】
【確認を怠ったのは俺のミスだから本当にすまない……】
658不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 21:14:05 ID:???
【あ!本当ですね。でも、ここ埋めてしまったほうが良いかと思われるので、】
【お話ししながら埋めて、それから移動にしませんか?】

【今夜はどんなプレイお望みですか?】
【こちらのNGはスカ、グロくらいです】
659 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 21:17:30 ID:???
>>658
【そうですね。では、このまま埋めてしまいましょうか。】
【移動はそれからということで。】

【希望ロールは和姦で、お互いに奉仕し合うようなロールを望んでいます。】
【自分のNGも舞さんと同じです。】
660不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 21:20:17 ID:???
>>659
【では、ラブラブで楽しみましょうね】
【時間はどのくらいまで可能ですか?こちらは、24時くらいには落ちたいです】
661 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 21:23:28 ID:???
>>660
【はい。是非。】
【自分も0:00付近を目処に考えてます。】
【先に聞きますが、凍結は可能でしょうか?】
662不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 21:32:31 ID:???
>>661
【2時間半のお付き合いになりますね。よろしくです】
【う〜ん、凍結はちょっと無理ですね。今日は、たまたま通りかかっただけなので…こめんなさい】
【どころで、ここはあとどのぐらいで書き込み不可になるんでしょうか…】

(名無しと一緒にホテルへと来る)
どんな部屋を予約したのか楽しみー。
無理して、高級な部屋なんてとってないでしょうね…。
(名無しの顔を横から見上げて)
見栄を張らずに、普通の部屋だって私はかまわないのよ?
私は、あなたと楽しめれば、それでいいんだからッ。
663 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 21:38:46 ID:???
>>662
【こちらこそ、宜しくお願いします。】
【そうですか…。でも、それでお相手していただけるだけでも嬉しいです。】

【容量が500KBに達した時点で書き込み不可になります。】
【レスの投下時にスレに書き込めなくなったら、次スレに移動しましょう。】

無理はしない程度にいい部屋を取ったよ。
だって、そうしないと後のことが気になって楽しめなくなるだろ?
(舞とホテルに入ると、フロントで鍵を受け取ってエレベーターに乗る)
ここの屋上に近いところなんだが、宝くじが当たったおかげで懐が暖まってな。
それで今日のためだけにいい部屋を借りた。
今後の生活には全く支障は無いから気にしないでくれよ。
(エレベーターを降りると、予約していた部屋に一直線に向かい、ドアを開けて入室すると鍵をかけた)
664不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 21:49:33 ID:???
>>663
屋上に近い部屋?…景色がよさそうね。
た、宝くじが当たったの…うう…いいなぁ…。
(羨ましそうに名無しをみつめて)
いったいどのくらいの額が当たったの?私、宝くじなんて全然当たったことないし…いいなぁ。

(名無しに着いていって部屋へと入室する)
ここが、今夜の私たちのリングね…ふふ…いつもは使わない、寝技をかけちゃうわよッ。
(名無しの手を引いて部屋の奥へと向かう)
665 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 21:54:44 ID:???
>>664
何の雑誌だったか忘れたけど、高層階からの景観がいいホテルだって紹介されたから間違いない。
宝くじはいつも余裕を見て買ってて、当選額は300円ばっかりだったけど…
ついにその一万倍の額が当たったんだ。これも神様の思し召しって奴だ、きっと。
(羨ましげに見つめる舞を見ながら、嬉々とした表情で言い)

お、おっと。今日の舞はいつもより積極的な気がするな…
いつもは使わない寝技って言うのも楽しみだ…
(部屋の奥へと連れられ、ベッドが視界に入ると、早くも気分は高まっていく)
666不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 22:06:02 ID:???
>>665
すごーい!
(パチクリと瞬きしながら、小さく手をたたいて名無しの高額当選を喜ぶ)

積極的?…ふふ…好きな人の前では、いつも以上に積極的になるのよ、私はッ!はぁッ!!
(名無しの隙をついて不意打ちに、風車崩しをかなりの手加減を入れて仕掛ける)
(名無しを柔らかいベッドに投げから、名無しの身体の上に体を重ねるように接して)
ベッドでの寝技なら、マリーさんにだって負けないわよぉ。
667 ◆zEoM9RBu86 :2008/08/07(木) 22:13:43 ID:???
>>666
あ、ありがと…。舞に喜んでもらえて嬉しいな。
そうだ。今度、舞に宝くじに当たった記念に何かプレゼントするよ。
気が早いかもしれないけど、今度の機会に買い物に行かないか?

好きな人だなんて、いけないなぁ、旦那さんがいるのに…って、ほわぁ!!
(からかい気味に返事をしようとしたところへ、ベッドへ投げられて驚いて)
だ、大胆だな…舞……うぉっ!
(舞の身体が自分の身体に重なると、ゴクリと生唾を飲み込んで目を見開いて)
こうして見ると、綺麗だな…舞。
舞がそこまで豪語するベッドの寝技、早くも試されたくなってきた……
お願いだ…俺にその寝技を仕掛けて欲しい…!
(気分の高揚が身体全体を包み、それを露にするかのように両手を舞の胸に伸ばし、両胸を鷲掴みにした)
668不知火舞(KOF):2008/08/07(木) 22:27:36 ID:???
>>667
ホント?…嬉しいなぁ。私ね、秋葉原ってところに行ってみたいの…なんだかスゴイところなんでしょ?
今度の機会に連れていって?…プレゼントは…そうねぇ、何かのコスチュームがいいかな。

こうして見ると、綺麗?…ムッ、こうして見ないと私は綺麗じゃないってことかしら?
(ベッドの上で名無しと重なった状態で、顔同士を近づけて、名無しの言い方に意地悪そうに拗ねてみる)

あん!?ん…もう、いきなり胸をつかむなんて…んぅ…
(名無しに鷲掴まれた爆乳がグニュリと歪む)
気持ちいじゃなのぉ…もっとモミモミして?
(言いながら、右手をこっそりと名無しの股間に伸ばし、お返しにペニスをズボンの上から鷲掴む)
669 ◆zEoM9RBu86
>>668
秋葉原か…あそこは俺もよく行く街だから、案内するよ。
ちょっと裏通りに入ったところにある小さなお店とか、珍しいものがあるんだ。
コスプレのお店でいいところ知ってるから、舞に気に入って貰えるといいんだけど…。

いや、まさかそんなことはないよ。
間近で見ると、綺麗な舞がもっと綺麗に見えるって意味だよ。
…んっ。
(顔が近づくと頬にそっと接吻をして顔を離し)
さっきの不意打ちのお返し、ってことで。

だって、舞のおっぱい、揉んでるだけで俺も気持ちよくなれるんだ…
それに…すぐに大きくなってきて、舞とエッチなことしたくてたまらなくなるし…
(鷲掴みにした胸は手に余る大きさで、両手の指の間から肉を溢れさせ)
(両手の五指を閉じるたびに深く指が沈み、程よい弾力が五指を押し返した)
んんっ!やるな、舞……もっと、もっとされたいよ…
(手の開閉を言われるままに続け、乳輪を親指で撫で回し、時折、乳頭を摘んで引っ張りあげた)
大きくて柔かくて……あぁ、この瞬間だけは、舞は俺のものなんだな……!