なりきりH〜1号室【二十八泊目】

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91柊かがみ ◆jqSI8878MI
>>90
う、嘘嘘っ。
教室でなんて無理に決まってるじゃないっ!
(とは言うものの、こなたが口にするとどんな無理でも実現してしまいそうで)
(にやにや笑いに見つめられて、居心地悪そうに)
(ダメって言えないのを分かってるくせに、と一人ごちてから)
………わ、分かったわよ、やれば良いんでしょ!やればっ!

んぅ…?……う、うん……。
ふぁっ……は…ふ、んちゅ………。
(自分よりも背の低いこなたの顔がゆっくりと近付いてきて)
(撮られているのを分かっているのに身を任せたままキスを受け入れる)
(うっとりするように甘い吐息を漏らすと、目の端に縄みたいなものが見えて)

ど、どうするの?
(いつもならそんな物どこから出したのかと突っ込むところだけどそれはせず)
(どきどきしながら、やや不安そうにこなたの表情を疑う)

【………〜っ、ありが、と…】
【薬…ね、いいわよ、あんたが使いたいならっ】