>>474 耕一さん。優しさや守るものの為に力を使うことができるのも強さなんですよ?
でも嬉しい。私たちが耕一さんの支えになれるのなら、これからもずっと耕一さんの力になりますから。
ええ…口にすると恥ずかしいです…でも耕一さんならきっと本当に素敵な旦那さまになって下さるって
信じてますから、私。
…耕一さん、気付いてなかったんですか? 今だから言いますけど…梓はずっと耕一さんのことを……
あの子自身、耕一さんが梓のことを女の子として扱ってくれていないって思い込んでいたみたいですけれど。
初音は素直だけど、自分のことは後回しで我慢してしまうところがありますから……
楓は……違います…耕一さん…あの子は望んでああなったんじゃ……ごめんなさい、私の口からは言えません。
けど、これだけは信じてあげて下さい。楓も私たちと同じ、耕一さんを想う気持ちは同じなんですよ…?
(妹たちのことを口にしながら、耕一さんを独り占めしている幸せと背中合わせにある後ろめたさと罪悪感に
曇りそうな表情を無理に明るくして)
いいえ、いいんです。昔のことですから。それに…耕一さんが恥ずかしがってくれなきゃ、私たちの関係も
ずっとただの仲の良い従姉弟のままになっていたかもしれませんものね…?
私が遠くに…?私はずっと、誰よりも耕一さんの近くにいたいって思っていたのに……
ふふ…随分と遠回りしていたんですね、私たち。
んっ…だ、だって…耕一、さん…っ…あっ…耕一さんの、が…私の…に当たって……ぁ…ん、ふぅ…っ
(擦りつけられたものが湿った箇所を掠めるとビクリと身を跳ねさせ、きゅっと締め付けるように太股で
挟み込むと先端が過敏な部分に当たる度に甘い吐息が漏れる)
【レスが遅くてごめんなさい。もう時間ですね】