幼馴染・腐れ縁シチュスレ

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140ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 01:53:02 ID:???
>>139
そりゃあ、こんなところにずっと閉じ込められていれば屈折もするさ。
だから気持ちも素直に伝えられないんだよ。
(胡散臭そうに見る彼女の視線をちらりと意識しながらも、やや俯き加減に漏らして)
うん…マシロちゃん、以前よりもずっと大人になったもんねぇ。
こうして今、ボクと話を続けてくれてるだけでもそれはわかるよ。
(視線を反らしたままの面差しを眩しそうに見ながら、自分の言葉に納得するように頷いて)
はは、当然かぁ。そう言われても反論できないなぁ。
ここに来た時、正直、見違えたもん。
(嘘っぽいと正面きって言われても気に病んだ風もなく、小さな顔を見詰めながら囁いて)
ほらぁ、そんな膨れっ面してちゃかわいい顔が台無しだよ。

はは!ごめん、ごめん。
悪かったよ…これからはちゃ〜んとマシロちゃんに対して素直になるよ。
(踏ん反り返る姿に目を細めて頭を下げて)
(半分は意図して彼女の神経を逆撫でしているものの、もう半分では純粋に彼女との時間を楽しみ始めていた)
え〜?なにその目。せっかく素直になったのにひどいなぁ。
それじゃあ、どっちでもボクの事気に入らないみたいじゃない。
(マシロの冷たい視線を感じすると、はしゃいだ声色を残しつつ、拗ねたように口を尖らせて)
そう、そうだったよね。でも、やっぱり気恥ずかしくてさ。
(マシロの言葉に小さく口の端を吊りあげる)
(耳の辺りの髪を掻き上げる仕草に彼女の中に女性を感じて、ぞくりと胸が疼いて)
マシロちゃんの手ちっちゃいねぇ。
(耳を差し出し近づいた彼女の手を握って)
……実はマシロちゃんが欲しいんだ。
(耳朶に向けて吐息と共に囁くと、不意に握った手に力を籠めてベッドへとその身体を引き込んでしまう)
ダメじゃないマシロちゃん。ボクだって男の子なんだよ?
(瞳を妖しく輝かせながら、いつもの薄い笑みを浮かべて白い顔を真っ直ぐ見詰める)
>>140
【む、すまん。時間じゃ】
【ここで凍結しても良いか?】
142ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 02:14:55 ID:???
>>141
【マシロちゃんがよければ凍結してほしいな】
>>142
【うむ、では凍結じゃー!】
【ナギ、次のそなたの予定はどうなっておる】
144ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 02:22:57 ID:???
>>143
【ん〜明日は同じ時間で大丈夫だよ。明後日は23時からなら】
【そこからは厳しい看守のシフトになっちゃうから来週以降になりそうだね】
>>144
【では明日、同じ時間に待ち合わせじゃな】
【明後日も…まあ大丈夫じゃろう。23時からじゃな】

【ナギ、今日は楽しかったぞ!】
【レスが遅くて申し訳ないが…また次も頼む】
【今日はありがとうじゃ、ゆっくり休むのじゃぞ】
【ではさらばじゃ】

【スレを返すぞ、皆の者ありがとじゃー!】
146ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 02:30:25 ID:???
>>145
【うん、それじゃ同じ時間…22時に待ってるね】

【ボクも楽しかったよ。明日が今から待ちと遠しいな】
【それじゃあ、おやすみ、マシロちゃん】

【こっちもスレ返すよ。ありがとう】
【今宵もこのスレを借りさせてもらうぞ】

【ナギ、今日もよろしく頼むぞ】
【妾のリミットは昨日と同じ時間じゃ、そなたも時間になったら言うようにな】
【レスはもう少々待て】
【もうすぐ終わる。そんなに時間はかからぬじゃろう。すまぬな】
148ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 22:23:59 ID:???
【スレお借りするね】

【こっちこそよろしくね。マシロちゃん】
【時間はマシロちゃんより遅く起きてられるから気にしなくていいよ】
【マシロちゃんこそ、眠くなったらいうんだよ。なんなら添寝したげてもいいし】

【それじゃレス待ってるね】
>>140
ふんっ、そなたが屈折しようと妾には関係のないことじゃ。
そのような些事で妾に深いな思いをさせるでないわ。
(絶対に騙されぬ!という意識を強く持ちながらナギを見下して言い捨て)
と、当然じゃ…妾の成長はそれはもう目を見張るものなのじゃぞ。
(ナギの言葉に息を詰まらせながら、褒められると僅かに頬に朱が差して)
(言葉通り、昔の自分ならここに足を運ぶ事はなかったであろうとふと思い)
(ナギに会いに行くと次げた時のアオイの成長した主を嬉しく思う表情を思い出した)
おーきなお世話じゃ!
妾がどのような顔をしようと、妾の勝手じゃ!
それに、可愛い妾ならどのような顔をしておっても可愛いから良いのじゃ。
(まるで子供の言うような言葉だと自分でも自覚しながら、稚拙さを物語る言葉は止らず)
(口を閉じた後、ほんの少しの後悔が胸を襲った)

ほんっとーかのぅ……。
素直って、そなたの素直ってのはどんななのじゃ。
ちーっとも想像できぬぞ。
(子供の頃から感じていたナギの言動の嘘の匂いは未だ自分の中で拭う事は出来ず)
(一番に粟なそうな「素直」という言葉に、いかにも信用してません的な顔をして)
そなたの事なんか一度たりとも気にいった時などないわー!
大体、そなたは昔からそうじゃ!
ああ言えばこう言うで…純真無垢な子供じゃった妾を傷つけおって…。
(言葉と共に昔を思い出したのか、拗ねた表情を見せるナギに負けじと、むすーっとした顔を作り)
っ…!?
(不意に触れた手にピクッと身動ぎするが、出かかった文句を飲み込み)
(今はナギの言葉を聞いてやろうと、ほんの少しだけ成長の跡を見せた)
………うむ……………………?
(文字通り、耳を疑うような言葉だった)
(けれど反転した身体に感じた僅かな衝撃と、目の前に映るナギの姿と天井をぼんやりと見つめたかと思うと)
……………〜〜〜〜っ!?!?
(漸く自分今の状況を理解して、声なき声を上げて驚愕の表情で目を見開き)
(妖しく輝く双眸を真正面から受け止めてしまうとうまく声が発せられず)
(貞操の危機だというのに、心中には確実に反発新があるというのに…)
(身体は意志を破棄したかのように硬直して、思考も停止しそうになる)
………なっ………。
は、離れ……!妾にこのような事をして…タダで済むと思うておるのか!
(やっと回るようになった口を動かし、停止しそうになる意思を呼び起こしながら拒絶の意思を確固たるものとして)
そなたが男だという事くらい妾にだってわかっておるわ!
じゃ、じゃが…これは……!
(あまりにも想定外な出来事。1%も意識しなかった事)
(拒絶はあるものの、けれどこんな状況でどうしたらいいのかわからず)
(真っ赤な顔で狼狽し、取り乱し、定まらない視線は空虚を彷徨った)

【すまぬ、待たせたな】
【んなっ…!そ、そなたの添い寝などいらぬわー!】
【1人でも寝れる!子ども扱いするでない!まったく…!】
150ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/05(木) 23:04:07 ID:???
>>149
ひどいなぁ。ボクに会いに来てくれたのにそれはないんじゃない?
それとも囚人を苛めに来たの?
(不審いっぱいの眼差しを向ける小さな顔にいじけた視線と声色を向ける)
へぇ〜。だったら囚人なんて苛めてちゃダメなんじゃないの。
(成長したマシロの顔を感慨深く見つめながら、いつものノリで悪態を漏らして)
(何やら思い出して嬉しそうにしている白い顔を見る目は優しく細まりながらも、奥に別の色を湛え始めて)
もっともだね。…マシロちゃんはどんな顔でも可愛いよ。
もっとよ〜く見てみたいな。いろんなマシロちゃんの顔をさ。
(稚拙さは無視し言葉尻を捕えて称賛とも厭味ともとれる言葉を投げる)
(口を閉ざした彼女に向かってそういうと顔を近づけて心を見透かそうとするように覗き込む)

傷つくなぁ。昔馴染みのマシロちゃんの前でくらい素直になろうと思ったのに。
想像できなくてもいいさ。今から素直に接することにするよ。
(胡散臭さがられても言葉には重みはなくて)
(いかにもわざとらしくマシロへ擦りよる仕草をして)
…マシロちゃんがこうして来てくれたんだから。
傷つけたならボクも謝らなきゃいけないよね。
……ごめんね、マシロちゃん。
(むすっとした顔にしおらしく詫びの言葉を述べると、眉宇をひそめて沈痛そうな表情を作る)
(しかし、それも束の間、無防備にマシロが耳を近づけてくると、そのままベッドへと引き込み)

仕方のない子だね…マシロちゃんは。
ボクの事は信用しなかったんじゃなかったの?
(驚きのために氷りついたマシロの身体の上に覆い被さると艶やかな髪をゆっくりと手で漉く)
(妖しい瞳をうっとりとその面差しに落とし、頬をひんやりした掌で撫でる)
もちろん、タダで済むなんて思ってないよ。
でも、ボクはもうこんな身の上だからねぇ。
(状況にそぐわぬおどけた調子で囚人服の袖を摘まんでみせて)
聞こえてなかったようだからもう一度言うね。
ボクはマシロちゃんが欲しいんだ。
(狼狽する小さな美貌を見る目には熱が籠る)
(口にした言葉は自分の中にも響き、目の前の少女への思いと共に鼓動を高める)
…人を呼ぶなら今しかないよ。
(そう告げながら小さな顎を摘まみ、吐息がかかるほどの距離まで顔を近づける)
>>150
苛めてなどおらぬぞ!
そなたが生意気な口を聞くのが悪いのじゃ。
妾だって…こんな辛気臭い所にまで来てこのような事言いたくはないのじゃぞ。
(出来れば口喧嘩などせずに去りたかった)
(それはここに来る前から抱いていた本心で)
(素直に本心を口に出来た事に自分でも驚きながら、もう少し成長したかった…とも思った)
(知らず内に思い出に浸り、頬が緩んでいたことに気がつくと)
(ハッとした表情で軽くかぶりを振り、憮然とした表情を作って)
(なにやら優しげな印象を抱くナギの瞳に戸惑いながらも、じとーっといつもの瞳で睨んで)
ふんっ、そなたに見せる顔などないわ!
(ナギの言葉を半信半疑、いつもの戯言と受け取って言葉を返し)
(まるで見透かされそうな瞳に引き込まれそうになるも、ぐっと堪えて視線を外して)
(あらぬ方向へ視線を飛ばせば幾分か動揺も薄れていき)

ふーん…したいのならすれば良かろう。
素直なそなたなど想像も出来ぬし、想像したいとも思わぬが…。
妾に危害を加えぬのなら、良い。
(ふんっと鼻を鳴らしながら興味なさ気に吐き捨て)
(ナギがどうしようと自分には関係ないと、ナギの重みのない言葉に呆れながらも冷めた目を投げて)
(謝罪の言葉にピクリと反応するも、信用していいものかどうかイマイチ判断しきれず)
(一度手酷い裏切りを受けたというのに、自分の甘さを痛感しながら非情になりきれない自分もまたらしいと思う)

(やはり信用しなければ良かったと内心舌打ち、偽りを平気で口にするナギを今更ながらに嫌悪して)
(けれど髪を撫で漉かれると緊張した心が解かれるようでもあり…)
(心は波に飲まれた小船のように揺蕩いながら、心臓の鼓動だけがただただ煩くて)
(冷たい掌は熱い頬には敏感な刺激となって、僅かにピクリと頬を引き攣らせる)
…な、なら……尚更、このような真似は止めるのじゃ…。
そなたはここから出たいのじゃろう?
このような事をすれば、そなたはもう一生日の目を見ることはないのじゃぞ!
(おどけた風を装うナギとは正反対に、余裕の欠片も見せない強張った表情で言い放つ)
(自分に手を出せば…それは幼い自分に出来る精一杯の脅迫だった)
(もしこれが何も知らない囚人なら効果を発揮したかもしれない)
(けど相手はナギだ…こんな言葉で止る奴だとも思えず、けどこんな状況で何も言わないでいることなんか出来なくて)
わ…妾は物ではない!
そなたの物になるなんて絶対に嫌じゃ!
(熱の篭った双眸と甘い誘惑は、胸の片隅に燻る感情を煽り)
(痛い程に…鼓動が速く、感情を昂ぶらせていく)
(指先が顎を摘み、以前――まだ幼かった頃の、なにも知らないあの時ののように顔が近づく)
(人を呼ぶ…すぐにでもそうしたかった、その筈だった)
(だがうまく舌が回らない、唇が開けない…)
(なにより、ナギの瞳に呑まれている自分がいる事に気づいていた)
(助けを呼ぼうとする思いとは裏腹に、吐息を吐いて近づく唇に固まる事しか出来なかった)

【やはり長いな……よし、上の雑談部分は切っても良いぞ】
【ちと勿体無いが…妾のレスにかける時間がもっと長くなりそうじゃからのぅ…】
【うう、すまぬな】
152ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/06(金) 00:44:21 ID:???
>>151
言うねぇ。口が減らないのはお互い様だと思うんだけど。
だったら言わなきゃいいのに。悪いのはぜ〜んぶボクなんだ?
(成長ぶりを見せたと思った途端、子供馴みたところを見せるマシロに薄く笑みを浮かべる)
(彼女の本心には気付きつつも、そのいじらしさに言葉を紡ぐのを止められず)
え〜、ボクに顔を見せにきてくれたんじゃないのぉ?
…それとも照れてる?
(視線を反らした小さな顔に聞き返して、その頬の辺りを視線で捕えて)
(見せる顔などないと言われようと、彼女から視線を反らし難くなり始めていて)

じゃあ、そうするよ。
危害かぁ…少なくともとって食べたり、痛いを思いをさせたりはしないから。
(意味ありげに薄く笑って)
(冷めた視線に対しては、相変わらずの妖しい瞳を返す)
(口ではなんといおうと、自分をきっぱり拒絶することのないマシロの心根に甘く熱い思いが僅かに広がる)
(非情になりきなかった少女を押し倒しにかかるも、どこまでが冗談か本気か自分にも判じかねるところがあり)

……怒ってる?また嘘をついたって。
でもさ…ホントの事だってあるんだよ?
マシロちゃんは可愛いって言ったでしょ。あれはホントの気持ち。
(白く吸いつくような感触の頬を撫で、彼女の体温を掌で感じてうっとりとしながら囁く)
三食昼寝付きの生活は結構、気に言ってるんだよねぇ。
それに今、ここで手放したら一生、マシロちゃんには触れる事はおろか見る事も叶わないだろうし。
(鼓動の音が聞こえてきそうなほどの動揺と強張りをみせる少女)
(悪戯な気持ちもあったものの彼女の鼓動と面差しの愛らしさにそれは熱い感情にどんどん押し潰されて)
…ボクとしたことが失言だったねぇ。
でも、この気持ちはもう抑えられそうにないよ…マシロちゃん。
(頬に当てた手でしっかりと頬をとらえる)
(片方の手はマシロちゃんの手に這わせ、小さな指を絡め強く握っていく)
(声すら上げられないマシロちゃんの瞳を見つめると言葉の通り胸の疼きは強くなる)
(それを彼女にも伝えるように右の頬、左の頬を軽く啄み、次いで唇を深く重ねた)

【こちらも長くなりがちだから気にしなくていいよ】
【それに楽しいからね】
>>152
【うーすまぬ…眠い…!】
【すまぬがここで凍結しても良いか?】
【予定よりも早くて申し訳ないのぅ…】
【次は明日23時からで良かったんじゃよな?】
154ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/06(金) 01:25:04 ID:???
>>153
【マシロちゃんは仕方のない子だなぁ】
【いいよ。ここで凍結にしよう】
【うん、明日は23時から大丈夫だよ】
>>154
【ううう…悔しいがその言葉に反論出来ぬ…】
【うむ…すまぬな】
【23時に待ち合わせ、じゃな。了解じゃー】

【では妾はこれで休ませて貰うぞ】
【今日もありがとじゃ。そなたとの時間は楽しかったぞ!】
【ナギもゆっくり休むのじゃ】
【また明日、さらばじゃー!】

【スレを返すぞ、ありがとじゃ】
156ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/06(金) 01:35:36 ID:???
>>155
【あんまり苛めても可哀想だから今日はここまでにしといてあげるよ】
【気にしなくていいよ。マシロちゃんはまだ…いやぁ、なんでもないよ?】
【ではまた明日ね】

【おやすみ、マシロちゃん】
【ボクも楽しかったよ。それじゃあね】

【スレお返しするよ】
157ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/06(金) 23:13:43 ID:???
【今夜もこちらのスレお借りするよ】
【連日になってしまうがこのスレを借りるぞ】

【今日も頼むぞナギ】
【レスはまたもや出来上がってはおらぬ…】
【暫し待つのじゃ!】
>>152
そなたと同じにされたくなどないぞ。
とっても失礼じゃ!
(お互い様という言葉に頬をむっと膨らませながらそう続け)
ふ、ふんっ……べ、別にそなたが全て悪いとは言うておらぬ…。
(いつもなら憎まれ口を叩き込む筈だった)
(けど何故か、今は素直な言葉が口をついた)
(そんな自分に戸惑いながらも、照れ臭さを隠せない姿は幼さが残り)
顔を見せにきたのではない!礼を言いにきただけじゃ!
書面でも良かったが…い、一応そなたとは長い付き合いじゃからな…。
直接言いに来てやったというわけじゃ。
じゃから決してそなたに顔を見せに来たのではなーーい!
なぁっ…!?
て、照れてなどおらぬわ馬鹿者!!!
(感情の赴くままに憤慨を表に出しながらも)
(指摘された顔は感情と相反し、雪のような白の頬を淡く染め上げた)

(ナギの唇から紡がれた意味ありげな言葉にゾクリと身が震える思いで)
(その瞳に絡め取られたかのように身動きがとれず)
……取って食わぬのなら、今すぐ離すのじゃ。
矛盾しておる…そなたの言葉は…。
(自分がこれから辿るであろう可能性の1つが頭を過ぎる)
(今のナギは、自分にとって捕食者に他ならない)
(けれど…とも思う。心のどこかで甘受しようとする感情が…確かにある)
(自分の本当の気持ちがわからなくて、軽い混乱を覚えた)

当たり前じゃ…!そなたはいつも…いつも嘘ばかりじゃ…。
…それも、どうせ嘘に決まっておる…。
そなたは嘘つきじゃ。どのような言葉を取り繕ったとしても…もう遅いのじゃ。
(頬に触れた冷たい手は絹のような肌を撫ぜる)
(ピクンと肩を震わせ、弱々しい声を吐き出すように紡ぐ)
こ、このような事をされてまたそなたに会いに来るわけがなかろう!
妾達は恋人同士でも、友人でもないのじゃ…!
(以前は敵同士だった。憎い、敵だった)
(けど今は少し変質している。もう敵対する意味もないし、理由もない)
(それに気づきながら、気づかないフリをして精一杯強がり憎らしく睨みつける)
こ、この気持ちって…な……ぁっ……。
(冷たい手が自分の手を絡め取り、握り締める)
(ただ手を握っているだけなのに、自分とは違う男の手の感触を感じてしまった)
(ナギが男で、自分が女なんだという事を今更ながらに実感し、意識した)
(惚けたように真っ直ぐにナギの瞳を見つめ、右頬に感じた唇の感触に瞼を震わせ)
(左の頬が啄ばめられると身体の緊張はピークに達し)
…〜〜〜〜〜ッッ!!!!
(初めての口付け。柔らかくて生暖かくて、思わず握られた手を強く握り返してしまう)
(声にならない叫び声を飲み込みながら、目を見開き、真っ白な頬は真っ赤に染まり)
(ナギの唇の感触が、煩く高鳴る胸に深々と刻まれた)

【待たせた、すまぬ!】
【長いが…返し難ければ適当に切っても良いぞ】
160ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/07(土) 00:00:18 ID:???
>>159
ごめんねぇ…マシロちゃんが可愛いからつい、さ。
(詫びの言葉を述べるもやはりどこまでが本気か分からい口調で)
(瞳は白い顔を捉えて小さく笑みに歪んでいる)
ふ〜ん。前ならもっとムキになってたのにね。
……つまらないなぁ。でも、立派だよ。
(素直な言葉につまらなそうな表情を作って一言目を)
(次いでマシロに倣うように素直な賛辞を送って、顔を綻ばせてみせる)
そこは嘘でも会いに来たって言ってくれるほうが嬉しいんだけどなぁ。
まあ、マシロちゃんらしいといえばらしいか。
でも、顔は真っ赤だよ?
何をそんなに意識してるのかなぁ。
(素直になったり、からかったりとマシロの心を擽りながら、その顔を覗き込んで)
(赤くなった頬を軽く指で突く)

矛盾?はは〜ん。マシロちゃん『食う』って言葉を別の意味で捉えちゃったんだぁ。
マシロちゃんのエッチぃ〜。
(小さな肩を震わせて緊張するマシロを見下ろし、おどけた口調でからかう)
……綺麗な目してるよね。見てるとご希望通りマシロちゃんを食っちゃいたくなるなぁ。
(口調は変わらぬまま、しかし、眼差しは真剣で)
(マシロの瞳に吸い込まれるように顔を近づける)
(からかいの気持ちもあったが、それはどんどん熱く狂おしい高まりに掻き消されて)

嘘ならこんなことしやしないよ。
可愛くないと思ってる女の子にこんな真似するほど物好きじゃないからね。
(マシロの小さな手を握った掌は徐々に熱を帯びながら、指の一本一本を丁寧になぞる)
(その小さく愛らしい感触に瞳にうっとりした光が灯って)
残念だな。もっとマシロちゃんと仲良くなりたいのに。
でも、これが最後だって言うなら、ちゃ〜んと思いは遂げないとね。……んぅっ。
(呟きながら唇を重ねる。その甘く柔らかな感触に瞳を細めて浸りって)
……マシロちゃん。可愛いよ。…ん!……んぅっ!
(唇を小さく離して囁く)
(握られる手をこちらからも強く握り返しながら、もう一方の胸は激しく鼓動してるだろう胸元を撫でる)
(唇はマシロの柔らかなそれを求め、繰り返し繰り返し啄む)
(瞳で甘く妖しくマシロを見詰めながら繰り返されるキスは徐々に深くなる)
(深く熱いキスに彼女の手を握る自分のそれは熱くなって)

【あらためてよろしくね】
【切るにきれずに続けちゃったけど、そっちも気にしないで切ってくれていいから】
161ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/07(土) 01:39:11 ID:???
【寝ちゃったかな?】
【あまり長くスレ占有してるのも悪いから今日は失礼するね】
【マシロちゃん、気がついたらまた伝言板に連絡くれると嬉しいな】

【では、これでスレお返しするよ】
>>160
むぅぅぅ………。
(ナギの侘びの言葉ほど、信用ならないものはないと常日頃から思っており)
(本気なのか、それともからかっているのか…)
(言葉とその表情では真意を読み取ることは出来ず)
(ほんの少しの悔しさを噛み締めながら、子供のように唸って威嚇…の、つもりだった)
そなたと最後に会うてから随分と時間が経ったのじゃ、妾が成長するのは道理というものじゃぞ。
つ、つまらないじゃとぉ!?
うぐっ………ふ、ふんっ、妾は上を目指しておるのじゃ!
立派なのは当然の事じゃ!
(つまらないと言われればむっとした表情を見せ、褒められれば戸惑いを見せながらも得意気に鼻を鳴らす)
(コロコロと変わる表情は昔と変わらず、それに気づかないのもまた…子供であった)
何故妾がそなたのために嘘を言わねばならぬのじゃ。
嘘は嫌いじゃ。そなたのような嘘つきになってしまうからのぅ!
(嫌いと呟く言葉は暗い陰を落としながらも、続けて放った言葉は明快に)
(いつもの調子で言い放ち、ナギのようになりたくはないと心から拒絶の意を表した)
うううううるさい!!意識も何もしておらぬわ!
気のせいじゃ!そなたの気のせいじゃ!
(弄ばれてる。完璧に遊ばれてる。そう感じてしまうナギの態度に腹を立て)
(けれど顔は益々赤味を帯び、波紋のように広がった動揺は様々な感情を渦巻かせ)
(ふにっと柔らかい頬が突かれるとばしばしっと子供のように手で払い除けた)

っ―――!?
(からかわれ、見下ろされ、言葉が上手く出てこずに間抜けな表情を晒し)
(けれどすぐに自身を取り戻し、羞恥で頬を染まらせると激昂を瞳に籠めながら睨みつけ)
馬鹿…ナギが…!
(この状況から脱していない今ではそう言葉を搾り出すのがやっとで)
(歳相応のこの手のことに対する興味と嫌悪が胸に入り混じり、堪らず視線を逸らそうとするも目線までナギに固定されたかのように動かず)
…なっ………!
(言葉とは裏腹な瞳の色に大きな戸惑いを覚え、何を信じればいいのかわからなくなりそうになって)
妾は希望などしておらぬ……!
そなたと…なんか…。
(こういう事はもっと後になって、自分の夫となるべき者に捧げるつもりだった)
(それは決してナギではない。その自覚はあるのに…)
(胸に甘く切なく響く感情のうねりが元々少ない冷静さを打ち消していく)

ううっ………。
(そう言われてしまうと反論の言葉が思い浮かばず、羞恥の感情を晒しながら耳まで赤くして)
か、可愛ければ…何でも良いのかそなたは…。
(触れた手が熱く火照っていく。神経が集中しているかのように、指をなぞる動きに身震いした)
(指に伝わる甘い感覚が徐々に、抵抗する意思を剥奪していく)
(ナギの瞳に映る灯火を目に留めると、気恥ずかしくて、頭が痺れてしまいそうで…思わず瞳が潤む)
仲良くなりたいと思うなら、最初から…!
………最初から…優しくしてくれれば……。
(そんな叶わぬ願いは小さな囁きになって消え、潤んだ瞳から涙が零れそうになる)
お、思いって………また妾を謀るつも…、…ん…ふッ!?
…っや……、ん!ま……って…ぅっん…むッ!
(重ねた唇が幾度も離れ、再び磁石のように重なる)
(経験のない胸は張り裂けそうな程に高鳴って、ドクドクと身体の中の血の巡りまでもがわかるよう)
(柔らかく、甘美な唇は徐々に熱をもち、熱い吐息を漏らしながら深く深く重なっていく)
(不意になだらかな曲線を描いた胸元がナギの手によって撫でられ、ピクリと身体が強張ってしまう)
(年頃よりは少し緩やかな成長を見せる胸は慣れぬ口付けの息継ぎに上下し)
(この戯れを止めようと握られていない手に力を籠めるも、ナギの双眸に射竦められられると力も抜けてしまう)
(ここで止めてしまいたい、けれどこの先も受け入れたい…)
(相反する感情が襲い、渦を巻き、あまりの感情の奔流に瞳から涙が零れてはベッドを濡らした)

【な、長いな…これ以上長くするともっと妾のレス時間が長くなってしまうかもしれぬ…】
【妾としては切りたくはないのじゃが…そなたはこれで良いのか?】
【切りたいのなら切っても良い。妾は…そなたの好きにしてくれて構わぬと思うておるぞ】
【迷惑をかけておるのは妾じゃしな】
>>161
【む、リロードミスじゃな】
【すまぬな、長くかけすぎてしもうた…】
【まあ仕方がない、今日はこれで妾もお休みするぞ】
【妾は来週の予定はまだ決まっておらぬ。そなたの予定に合わせてやるぞ】
【ではな、今日もありがとじゃ】
【ゆっくりやすむのじゃぞ】

【では妾もスレを返す、さらばじゃ!】
164名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 10:13:43 ID:???
一名無しが横から口を挟むけどやっぱり長すぎだと思うよ。
長文を書くのが楽しいという気持ちもわからなくは無いけど
相手が寝落ちと勘違いして帰っちゃう程だと本末転倒だよね。
(根本的な話をすれば長いのを考慮に入れても1時間40分は掛かりすぎだ、相手は20分で返してるんだし)

相手に任せるばかりじゃなくて自分で切りつめる勇気も必要。
165名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 14:20:25 ID:???
置き式にしたほうがいいんじゃね?
それにしても長いな。よくかけるもんだと感心したり
166名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 14:56:27 ID:???
そうやってまた雑談で潰すんだろお前
167名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 20:14:56 ID:???
いや、むしろこの二人は面白そうなので長続きして欲しい
168名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 20:36:21 ID:???
するさ
こんな事で潰れて欲しくない逸材だしな。
とりあえず164の余計な一言で空気を悪くした事は間違いない
169名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 01:41:59 ID:???
レス速度が違いすぎると遅いほうは楽だが
早いほうは待たされすぎて疑心暗鬼になる

レスに1時間半以上かけるなんぞどうかしてる
相手が逃げてもしかたない
170名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 01:48:32 ID:???
>>169=164
なんでそんなに必死なんだ。
そしてなんでそんな上から目線?
そう言うの余計な代弁者って言うんだぜ。
【暫しこのスレを借りるぞ】

【今日もよろしく頼むぞナギ】
【で、今日のリミットなのじゃが…少し早めになりそうじゃ】
【ちと疲れておってな、2時まで持ちそうもないのじゃ。すまぬな】
172ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/12(木) 22:25:48 ID:???
【このスレを借りるよ】

【こっちこそよろしくね】
【マシロちゃんは公務もあるもんねぇ。わかったよ】
【眠くなったら無理しないでね?】
【もうレスは出来てるからマシロちゃんがよければ投下するよ】
【まったくナギの癖に気遣いなどしおって…】
【…すまぬ…な】
【うむ、レスは投下しても良いぞ】
174ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/12(木) 22:33:46 ID:???
>>162
あれれぇ?素直に言ってみたのにお気に召さなかったぁ?
(不審を前面に出すマシロの表情に大袈裟に驚いてみせる)
(唸るような声には眉を寄せて大きく肩を竦める)
……成長ねぇ。
(今の彼女にもまだ昔の面影を感じて愛らしさのようなものも感じるが、そこまでは口にせず)
ほらほら立派なお姫様を目指してるなら、こんな事で目くじら立てちゃだめなんじゃない?
上を目指すなら、ね?こういう時はもっと毅然と振る舞わなきゃ。
(分かりやすい表情の変化に思わず突っ込みを入れてしまうが、立派さを意識させて誤魔化そうとして)
それって遠回しにボクの事嫌いって言ってない?
つれないなぁ……さすがに傷つくよ。
(大袈裟な口調で言って胸に手を押し当てて俯くが、口元は笑っていて)
ふ〜ん。ホントにぃ?
でも、マシロちゃんは嘘つかないんだっけ。
だったら何でこんなに赤いのかなぁ?
(朱に染まる頬を見詰めてからかい半分に詰めよる)
(手を払われるとすかさずそれを握って)
(言葉と共に男性を意識するように手に力を籠める)

……さすがマシロちゃん。今の顔も可愛いよ。
(間の抜けた表情も、というように間近で顔を見下ろす)
(睨んでくる瞳に妖しい瞳を返し、吐息を甘く浴びせる)
(マシロの顔から胸元をその瞳で眺め下ろし、自身が捕食の対象になっているのを意識させようとして)
だったらもっと抵抗したらぁ?
これじゃあ食べて下さいって言ってるようなもんだよ。
(渦巻く感情で身動きが取れなくなっているようなマシロにさらに顔を近づけて)
……ボクと何だい?
(とぼけながらも手の動きや瞳は明らかにそれを意識させる色合いを示して)

ボクの気持ち分かってくれた?
(赤くなった耳に唇を寄せて囁く)
可愛い子が好きだからね…マシロちゃんみたいな。
(なぞっていた指を絡め強く握り締め体温を交わし合う)
(マシロの手の震えを押させようとそのままじっと握ったままで)
(小さな瞳が潤むとそれを察して、甘い笑みを零す)
そんなボク想像できないでしょ?……ゴメンね、マシロちゃん。
(詫びながらも笑みはそのまま瞳に溜まる涙を拭うように目元に唇を落とす)
……謀ってるのかどうかはこれから分かるんじゃない?…ん……んむ!
(唇を何度か啄むうち、より繋がりを求めるように深い口付けに変化していく)
(身体を焦がすように沸き上がる熱さに内心驚きながらも、今は衝動に従って唇を合わせる)
(引き合うように唇を重ね続けると、それだけでは足りなくなり小さな唇に舌を這わせてさらに先を求める)
(掌には控え目な膨らみ越しに激しい鼓動が感じられ、それが一層、指の動きを加熱させる)
(細めた瞳でうっとりとマシロの顔を見詰めながら、手指同士でもしっかりと繋がって)
(布地の上から胸元を撫でていた手は、それで満足する事なく腹部を撫で布地の中へと潜り込む)
(自身の掌も熱を帯びるのを感じながらマシロの成長途上の胸を押し包み、本能の求めるまま捏ねていく)

【こっちでその分可愛がってるからねぇ】
【それじゃ、今日もよろしく】
175名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:42:42 ID:???
1時間10分経過w
>>174
ふんっ、お気に召すも何もないわ!
そなたの言葉など妾は信用しておらぬ…なにを言うても無駄じゃぞ!
(例え侘びが本心だろうとそうでなかろうとナギの言葉に耳を貸してはならぬと自分を戒め)
(ナギの言葉や言動を全て否定するかのように睨みつけ)
(自分でも何故こんなにも反発してしまうのか不思議に思いながらも)
(ただ1つわかっているのは、ナギを前にするとどうしても自身の抑えが効かなくなってしまうことだった)
う、煩い!そなたに言われなくともわかっておるわ!
き、毅然と振舞わねばならぬ事くらい…!
(わかっていると言葉を続けようとするも、悔しさのあまりに唇を噛み)
(ナギに指摘された通りだと自覚しながら、言われた事を認めたくないと思ってしまう幼い感情もいまだ残っていて)
(まさかナギが誤魔化しのためにその言葉を口にしていたとも知らず、ただ己の器の小ささが歯痒く)
そなたが傷つくなど、ある筈がないじゃろう。
アリカがニナのような秀才になる位にあり得ぬ事じゃぞ!
(ナギも人間、傷つく事くらいはある…という思いがどうしても抱けず)
(俯きながらも笑みを描くその表情を見ていると尚更その思いが強くなっていくようで)
あ、赤くなど………っ!!
(払おうとした手が掴まれてしまうと動揺を隠す事が出来ず、更に頬を赤くしてしまった)
(力強く、自分のものよりも大きな手…いつの間にこんなにも男女の開きが出来てしまったのか)
(唇は言葉を描かず、戸惑いに目線を落とした)

妾を馬鹿にしておるのか…!
人を舐めるのも大概にするのじゃ!この…大馬鹿者めが…。
(ナギの視線に肩を震わせ、怯えや恐怖を胸の内に巣食わせてしまい)
(けれどもそれを悟られないよう、双眸にこめた感情は失わずにぶつけて)
んなぁっ!?
た、食べてくださいなどと妾が言うはずなかろう!!
妾はこ、こういう事は初めてなのじゃぞ…!
…抵抗したらそなたは…妾を離してくれるのか?
(抵抗できるのならしたい。そうしなければならなかった…筈なのに)
(伺う必要などないのに、何故ナギにこのような事を聞いてしまったのか自分でもわからず)
(相変わらず複雑に絡まった感情は解けてくれず、自分で自分が嫌になりそうだった)
(様々な事を認めればいいという事に気づきそうで気づかず…弱気になりそうな心が僅かな怯えを瞳に混ぜてしまった)
な、何って………それは……。
(ナギは明らかにわかっていてそう尋ねている)
(それをわかっていながらも、唇は言葉を描いてしまう)
……そ、その…………うう……っ。
…え、エッチな事…じゃ…!
そなたなんかとは絶対…しないぞ…!!
(やっと口をついた言葉。自分で口にしたのに、とてつもなく恥ずかしかった)
(真っ赤に赤面しながら断言するような口調で言葉を続け)
(耳元で囁かれた言葉にぴくんと身体を硬直させ)
…わからぬ…わからぬ、そなたの気持ちなど……。
そなたなんかに好きと言われる位なら…妾は可愛くなくても良い…!
(握った手は暖かく、気を張っていなければ安堵しそうなほど…心地良かった)
(張り詰めた心は渦巻く感情とも相まり、すぐにでも切れてしまいそうで)
(そんな心が温もりを求めたのか…無意識に握られた手に力を籠めていて)
謝るのなら妾を離せ……。
もうそなたと馴れ合うつもりはないのじゃ…。
(ナギの侘びの言葉にそう返して、ぐらぐらと揺れる思いをぐっと押し込めようとして)
(目元に触れた唇の柔らかさに思わず瞼をぎゅっと閉じて)
(その拍子で更に涙は溢れ、情けない姿を晒している事を自覚し…更に心はぐちゃぐちゃに絡まった)
これからって…そなたなにを…する……ンッ…!
ふ…ぁッ、……ン、っむぅぅっ!?
(浅い唇の交わりは深く深くと変化していく)
(ただただナギのされるがままで、互いの唇が擦れ、唾液が唇を濡らし)
(口内に感じた違和感…差し入れられた舌に気づくと小さく肩が跳ねて見開いた瞼を羞恥で閉じ)
(なだらかな胸を撫でていた手は服の下へと潜り込み、熱い手が直に幾度も鼓動を伝える胸に触れた)
(未体験の感覚に身体を強張らせながらも、どうすることも出来ずに先程よりもはっきりとした手の感触を感じ)
(僅かな膨らみとはいえ、柔らかくナギの掌を受け入れて、捏ねられればふにゅふにゅと形を変えていく)
…ゃ…っぁあん……ッん!ひゃぅっ…ふァ……
(小さく開いた唇から漏れた声は艶やかに濡れ、自分とは思えない声はたまらなく恥ずかしかった)

【遂に改行規制がでてしまったな…すまぬ】
178名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:12:24 ID:???
くどいなw
長くすりゃいいってもんじゃないだろうにwww
179ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/13(金) 00:24:33 ID:???
>>177
そこまで言うなら来んきゃいーのに。それとも本音は別なのかなぁ?
(睨む視線に怯む事なく口元の笑みを吊り上げる)
(マシロがどのように反発しようと否定しようとそれを愉しみにしているようで)
だったらそうしなきゃ。
ほーら、礼を言いに来た相手にそんな顔してちゃ駄目なんじゃない?
(唇を噛む小さな顔を覗き込む)
(本人も言葉の通り自覚しているのだろうが、子供な一面が覗き、それを見る度に胸が妙に疼いてしまう)
……酷いなぁ。ボクを何だと思ってんの。
ボクだって人なんだから傷つくし…人を好きになる事もあるんだよ。
(マシロの言葉に肩を落としながらも、後半の言葉と共に妖しい瞳を再び向けて)
なってるよね。それくらいわかるでしょ。
自分がどんなに赤くなってるかくらいさぁ。
(それも愛らしいと感じられて頬を和らげる)
(小さく繊細なマシロの指の感触に鼓動が早まるもそれを感じさせる事なく微笑を湛えたままで)
(マシロの視線が落とされるも、その面差しを飽きる事がないように見詰める)

ボクって本当に信用ないなぁ〜。
どう言ったらいいんだろうねぇ……ん〜、やっぱり言葉じゃ無理って事なのかなぁ。
(マシロの言葉を額面通りに受け取ってショックを受けたように目を見開いてみせる)
(とぼけた台詞と共にマシロに身を寄せて)
いい事聞いちゃった♪
ボクが初めての相手になっちゃうんだね…。
いいよ、言葉でいわなくたって……抵抗しないのが証拠じゃない?
勿論、無理♪離すくらいならこんな事しやしないよ。
(抵抗を見せぬマシロに軽口を返す)
(マシロの複雑な心境を吐露するような最後の一言に対しては、キッパリと拒絶の意を表す)
(離すつもりはないという事をはっきり伝えるべく手を強く握る)
ん〜?それはぁ?
(マシロがまともに答えられないとタカをくくって首を傾げる)
マシロちゃんのエッチぃ〜♪
そんな事考えてたんだ。
あは…それは無理だよ。心配しないでいいから。
ボクがちゃ〜んとマシロちゃんの期待に応えてあげるよ。
(羞恥に全身を染めるマシロの言葉をあげつらい、さらにセクハラ発言を重ねる)
(発言だけでなく、身体はどんどんマシロを求めて)

じゃあ……教えてあげるよ。
ゴメンね……ボク、可愛くないマシロちゃんも好きなんだ♪
(硬直したマシロの耳を息で繰り返し撫でる)
(掴んだ手指をしっかりとマシロのそれに重ねて握り、自分の想いを伝えようとする)
(マシロからも手が握り返されると、笑みを広げてマシロの手をより強く握って指を愛撫するように動かす)
慣れ合うだなんて…違うよ。愛し合うんだよ。
(どこまでもからかうような口調)
(しかし、重ねる唇は心の真実を告げるように、マシロのそれを深く求める)
(マシロの瞳から涙がこぼれるのを見止めると、胸が締め付けられる)
(そして、唇はさらにマシロの心を掻き乱すように強く吸いつき、柔らかな味を貪る)
何をってもうわかってるんじゃないの?
……マシロちゃんご期待のエッチな事だよ♪
(キスの合間におどけた調子で)
(言葉とは裏腹に重ねる唇は丹念にマシロのそれを愛撫し、想いを伝えるように強く吸い立てる)
(口の端に唾液がこぼれると、それをちゅっと啜って)
可愛いよ、マシロちゃん……その声、もっと聞かせて。ボクだけに、ね。
(甘く声を漏らすマシロに囁く)
(マシロを愛らしく思う気持ちはつのりそれが唇と舌の動きに反映される)
(口内に潜り込んだ舌はマシロの全てを手にしようとするように、舌や歯列まで丹念になぞっていく)
(薄いながらも柔らかさと硬さを同居させたマシロの胸の膨らみの感触に歓喜し、自身の鼓動まで高鳴る)
(指はマシロの感触と温もりを求めつつ、彼女の甘いをもっと聞きたいと乞い願い)
(布地をめくり上げて胸元を晒し、僅かな膨らみを解しながらその頂きを摘まみ擦りたてる)
>>179
【すまぬ…ね、寝落ちしそうじゃ…!】
【短い時間ですまぬが凍結してもらっても良いか?】
181名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:36:28 ID:???
こいつはやるきねーだろw
182ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/13(金) 00:41:51 ID:???
>>180
【疲れてるって言ってたしねぇ。今日は仕方ないね】
【解凍はいつ頃がいいかな?】
183名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:51:10 ID:???
たいへんだなナギも
>>182
【うう…すまぬ】
【次は来週になってしまうのぅ…】
【来週の火曜辺りなら恐らく大丈夫じゃろう】
【時間は今日と同じ、22時で頼むぞ】

【今日は短い時間で悪かったのぅ】
【そなたに借りを作ってしまった気分じゃ…。…むぅ…次は気をつけるぞ…】
【ではまた、じゃ】
【迷惑かけっぱなしじゃが…そなたとの時間は楽しい…ぞ】
【ありがとじゃ、次も頼むぞ】
【おやすみじゃナギ、そなたもゆっくり休むのじゃ】

【スレを返す、ありがとじゃ】
185ナギ・ダイ・アルタイ ◆MK7oggUNe2 :2009/02/13(金) 00:54:51 ID:???
>>184
【謝るならそれそうおうのお詫びもして欲しいなぁ…】
【なんて、気にしなくていいよ】
【うん、それじゃあ、来週の火曜日にね】

【疲れてるところありがとう】
【こっちも楽しかったよ。またね】

【スレを返すね。ありがとう】
186名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 22:07:49 ID:???
幼馴染は男のロマン
187名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 03:13:28 ID:???
なんと
188名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 08:47:05 ID:???
 
189名無しさん@ピンキー
幼なじみヒロインといえば高井さやか