>>312 え、え、え、えっ………?
ま、待ってキョンくん……あ…や、やだ……………っは…恥ずかしい……のにぃ……。
(どんなに蕩けてても平気だった、だって…その顔を見られてなかったから)
(なのにキョンくんは、気持ち良すぎて力の入らない私をくるりと振り向かせてしまう)
あ…あ……ああ…………。
………キョン……くん…………。
(興奮して、薄桃色になってる肌、硬くなってる乳首)
(それに…………潤んだ目に、とろとろになってる、顔)
(どれだけ感じてたか、そんなの一目瞭然だった)
…………ん……あ…あぁぁっ……キョン…くんっ………!!
(……恥ずかしくて恥ずかしくてもう仕方が無いのに、なのに…)
(私は催眠術にかけられたみたいに、キョンくんの言うとおりにしていた)
(縁に座ると大きく足を開いて、甘えるみたいに、ほお擦りまでしながら首にしがみつくと)
(全然柔らかくならないどころか、何だかさっきよりもおっきくなってるように見えるそれが、ぐぐッ…と押し込まれた)
(思わず背筋を反らし、両足をキョンくんの腰に絡みつかせて、びくびくと身体を震わせる)
はぁ、はぁ、あぁ…………んんんっ…!
ん…ふ………んむ………んちゅ、くちゅっ…ちゅっ、ちゅ………ん…ちゅぷ、ちゅっ…っはぁ…あぁぁ…!!
ダメ、こんなのっ………キョンくん、私、恥ずかしっ…恥ずかしすぎてイッちゃうっ…はぁぁ…あぁ……ん、ふ…んんっ…!!
(どこからこんなに元気が出てくるのか不思議なくらい、激しい腰使いにお湯が大きく跳ねとんだ)
(口の中で舌と舌がねちねち絡み、唇が息をするために離れると、自分のじゃないみたいな、恥ずかしい声で叫ぶ)
(しがみついた腕と足、そしてキョンくんを包む中にだけ力が集中して、後はもう全然力が入らなかった)
(がくがくと身体を揺さぶられて、もう泣き笑いみたいな顔になってる顔を隠すこともできないまま、甘い悲鳴を上げる)
あ、あ、あ、イク、やだ恥ずかしい、キョンくんの前でこんなっ……イク時の顔全部見られちゃううぅぅぅぅぅ…………っ!!
【エンジュ&エリカ ◆xvojmuQ90o殿とのロールに、使わせて頂きます】
(ブルーム姉妹が暮らす町外れの搭)
(妹のエリカが使っている地下の研究室にいま、濃厚な瘴気が渦巻いていた)
(エリカが床に書き込んだ魔法陣が魔界に繋がり、そこから瘴気と魔力が噴出し)
(エリカのローブを、姉であるエンジュの髪を、部屋中の書物や小道具を揺らした)
…ぐちゅり……
(やがて、魔法陣の中心から一本の黒くしなやかな触手が浮き上がる)
(触手はうなぎのように黒くぬめっており、様子を確かめるように放物線をかいて)
(床に着地した)
……ずるるる… ずるうう……
(一本の触手が床を這うと。それを追うように、二本、三本、十本、二十本……)
(加速度的に本数を増した触手が床に溢れ無秩序にのた打ち回る)
(無数の触手どもに引っ張り上げられるように、最後に魔法陣から姿を表したのは)
(漆黒の鱗に覆われ、真紅の瞳を持った、人間1人丸呑みにできそうなほどの大蛇だった)
(その姿形、威圧感、そしてあふれ出す圧倒的な魔力が、大蛇の正体が、エリカの意図した)
(小物の妖魔邪零の類とは桁外れの存在だと証明している)
久々に…召喚の声を聞き……
戯れに現世を訪れたが……… このような未熟者の術であったとは、な………
(大蛇の真紅の眼が、エンジュを見据えると。長い二股の舌をちらつかせながら)
(聞き取りづらい声で嘲るように言い放った)
【とりあえず、出だしはこんな感じで簡単に……】
【名前はまだ思いつかないので次回までには……】
【以後、よろしくお願いします】
>>314 (思い切りが良すぎてかなり間抜けな様になったのは自覚しているが、堪えても堪えきれない、
といったカレンの様子に聊か傷つきつつ、ここで不機嫌に拗ねるのも子供っぽいような気がして
カレンの震える肩を見ても見ぬ振りを通した)
……少しがっつきすぎたのは認める。
今はゼロのように振舞う必要もなければ気を遣うこともないだろう、それだけ俺も
カレンの前では気を楽にしていられる証拠なんだが……。
おい、俺は小さい子供じゃないぞ、それくらい自分で出来る。
(ゼロと信仰する者の前では意地でも虚勢を張って見せなかっただろう間抜けな姿も
カレンの前だから――と、もっともらしい言い訳をし、拭う手に痛がるような顔をしてみせ、やがて
カレンの深く蒼い目を見つめたまま一瞬だけ瞼を閉じ唇を重ね終えると、失敗を二度は繰り返さなかったぞ、
と独り言をぼそりと呟いた)
何でもバカで済ませようとするな。それにバカ呼ばわりされる言われもない。
照れているなら素直にそう言えばいいだ……なっ!
(カレンから顔を逸らしながら、声だけは至って冷静に応えていたが、ハンカチを引き抜かれ
すぐに顔面を押さえられ、その言葉も焦った声に途切れる)
(また近くなったカレンとの距離は想定外のもので、焦りすぎた為に身体は硬直しカレンから視線も外せない)
こういう場面で脅すのか、お前は……色気がないにも程が――ほわぁっ……!
(強気で押してくるカレンの台詞にやや呆れた顔になり、冷静を保っていようと距離を縮めるカレンから
瞼を伏せて視線を逸らそうとした時、鼻先に柔らかく温かい感触が触れて、肩がビクッと跳ね、
間抜けな声が上がってしまう)
い、犬みたいだぞ、お前……そ、それにくすぐったいっ!カレン、おい、聞いているのか!
(かぁっと瞬時に紅くなる顔をどうすれば誤魔化せるか必死に頭を捻り、慌てて上げる声は上擦って
鼻を撫ぜるカレンの動きを止めようと同じように頬へ手を伸ばし、両手でしかと包み込む)
(意図せず頬を寄せ合い触れ合う形になってしまい、それに気付くと暫く無言で硬直してしまった)
カレン……俺は――
【半端なところで悪いが今日はここまでにさせてもらおう】
>>316様
【早速ありがとうございます】
(夜更け、ブルーム姉妹の姉娘・エンジュは食料などを抱えて搭に戻った)
ただいま〜。今日も可愛い妹を養うため、酒場の用心棒稼業に精出してきたわよ〜。
(若い割に腕は確かだが、気難しく仕事をえり好みするエリカはあまり稼ぎがない)
あれ〜?また地下に篭ってる?まったく、ランプの油代だって馬鹿にならないってのに…。
(部屋着に着替える前に妹の様子を見ようと、マントを脱ぎビキニ鎧姿で地下への階段を下りる)
エリカ、今夜は薬の調合?古文書の解読?ホムンクルス製作?
>>316 【続きです】
(ブルーム姉妹の妹・エリカは、秘伝の書類片手に床に魔法陣を描いていた)
月光で清めた石灰、朝露を含ませた妖精の鱗粉、雄鶏が生んだ卵の殻、桃の実についた毛虫…。
(怪しげな粉や液体で魔法陣を描き、呪文を唱える)
姉さん、おかえりなさい。ん、ちょっとね。材料を手に入れようと思って。使い魔は市場じゃ売ってないから。
(戸口から見ている姉に説明して)
ちょっとした魔物が釣れるはずなの。血を搾って魔膏に精製してもいいし、同業者に転売してもいいし。
(護符をかざして詠唱を終えると、魔界の気配が魔法陣の中にたちこめる)
来るわ。姉さんも手伝ってよ。
(魔界の瘴気は結界を無視し、さらに予定にない触手が二人に近づく)
(エンジュは剣を構え、エリカは魔除けの聖水を噴霧するが、触手の本体たる魔物はそれを無視する)
>>318 >>319 (大量の触手が魔物の蛇体を中心に蠢く中、ひゅん、と鞭のように跳ね上がる)
(長大な影は、魔物本体の尻尾だった。それは、魔物が完全に研究室内で実体化)
(したことを示していた)
(魔法陣から噴き出す隠気は絶たれたものの、魔物自体から発散される妖気が)
(一層室内に充満していく。蝋燭の炎が妖気に触発されてかがり火のように燃え上がり)
(触手と蛇体の影を不気味に映し出した)
……未熟者と思ったが…道具立ては…古風だな……。
(魔物の真紅の瞳が研究室内を見回し、少しだけ面白そうに呟いた)
(姉妹が、剣と聖水、護符で身構えるのに気付くと、舌がちらちらと揺れ、喉奥から)
(シュー、という吸気の音が響いた)
>>エリカ
…段取りは……良いが……魔力が足りん、な……
(聖水をぱらつく小雨か何かのように無視し、首を妹に向け告げる)
(瞳の赤い輝きが僅かに強まれば、護符から魔物へ向けられていた魔力が逆流し)
(乾いた音を立てて護符は破裂した)
…幼き魔道師よ…汝に罪はない、が…… 我を現世に召還した以上……我を愉しませよ……
この我……蛇魔ザルゴスをな!
>>エンジュ
…魔道師の護衛……か?
(真紅の瞳が姉の鍛え抜かれた豊かな肢体を見詰め、シュウゥと喉を鳴らす)
(強大な魔力を持つ魔物の視線は、実際に視線に触れられているかのような感触を)
(ビキニ鎧で覆いきれない肌に与えるだろう)
…すずるるっ …うじゅるるうぅぅ……っ
(魔物から伸びる黒い子供の腕ほどの太さの触手が、波のように床を這い)
(姉の足下へ殺到していく。同時に、空中からも十数本の触手が身をくねらせながら)
(姉の構える剣を目指し迫っていく)
>>320 エンジュ:ちょっとエリカ!これが使い魔なの?今までに比べて、随分大きいけど…!
(灰色の瞳を見開いて、戸惑ったように長大な魔物を見て、視線は外さずに妹に話し掛ける)
”な…なんだか居心地が悪いわ。悪漢やチンピラとも互角に渡り合ってきたこの私が、まるで…そうよ、これは奴隷商人と女奴隷のようだわ”
(実地で鍛えた剣の腕前がわかる構えだが、魔物の視線を受けて胸が高鳴り、恥じらいすら感じる)
エリカ!今そっちに行くわ!
(剣を振るい、床を這いずる触手を踏みしだいて妹の側に向かう)
エリカ:姉さんは黙っててよ、どうせ魔法のことなんかわかろうともしないくせに!
(どうやら呼び出してしまったのは、少々腕がいいだけの魔術師には使いこなせない高位の魔物らしい。姉に減らず口をたたきながら、呪文を思い出し、唱える)
闇は闇へ、塵は塵へと還るべし。
(一番力の強い護符が熱を持ち、砕け散る。不意をつかれた拍子に集中力が欠け、”精神の鎧”が消えて魔物の邪気妖気をまともに食らい、悲鳴をあげる)
>>321 >>エリカ
(姉妹の会話と、顔形を見比べることで血縁があることが分かる)
シュルルルッ
(と、赤い舌が踊り、これから始まる姉妹陵辱に魔物が興奮していることを示した)
……下らぬ…… かびの生えたような呪文で……このザルゴスを退けられるか…?
(言葉のとおり呪文は役に立たず、魔物はじりじりとエリカへの触手の輪を狭める)
(精神的な防御を失い、棒立ちになった細い身体へ)
ヒュン ヒュン
(と鞭のように数本の触手が襲い掛かり、華奢な背や肩を打った)
>>エンジュ
(褐色の肌に恥じらいを浮かべた姉戦士の、心の中の怯えを見取ったか)
(蛇の瞳が愉しそうに細まる)
……いいや…… お前が行くのは 妹のもとではない……
(魔物本体から放射状に伸びる触手はすでに部屋全体を覆っていた)
(目の前の触手を切り開き走っていたエンジュの死角…背中側から触手が襲い)
ギリリッ ジュルルルッッ
(粘液で濡れており、しなやかなくせに強靭な触手がエンジュの手足に絡みつき)
(締め上げ、魔物本体の方へと引きずっていく)
【◆Df4xL7OzXYさんとお借りします】
【括弧外しますね…】
打ち合わせも兼ねてしばらく借りるわ。
私たちのペースだと、だいぶ長い間借りることになりそうだけど…
ま、気長に行きましょ♪
あ、そうそう。テンプレ作ってみたの。
【名前】悠真(ユマ、片仮名で呼んで頂戴)
【年齢】二十代
【外見】適度に日に焼けた肌、ウェーブのかかった髪は長く艶々と黒い。
豊かな胸元に柳腰、容姿だけなら完全フェロモン系。
【性格】顔に似合わず、大口開けて笑ったり、つまみ食いとかしちゃうタイプ。
マイペースで気性の激しいところもある。悩むのはキライ。
にぎやかな酒が好きだが、無口な貴方のお酌をするのも好き。
あたしについてはこんなとこかしら。
…ねえ、こっちの世界じゃ人間ってすんごいレアな存在なのね。
たまに見かけるけど、見世物か大金持ちのペットだもん。ぞっとしちゃう。
あんたが拾ってくれてなきゃ、あたしも今頃何処に売り飛ばされたかわかんないわね。
出かけるときは分厚い布で顔を隠して…
あたしにとっては不便な世界だけど、
ここで暮らすって決めて良かったって思ってるのよ?
あんたの…この、ふっかふかの尻尾を思うようにできるんだもん…♪
(尻尾に頬をすりすり)
…なんてね、気に入ったのはもちろんそれだけじゃないけれど。
ひとまず挨拶代わりに。
ゆっくりお付き合いよろしくね。
>>323 【同じく、場をお借りします】
【テンプレはこちら↓】
【名前】ヴァッド
【年齢】30代(人間の年齢に合わせた場合)
【外見】長く伸びたふさふさとした白銀の体毛を持つ狼だが、人間と同じように二足で生活している
獣が、二つの足で歩くのが当たり前な世界に在るからこその話でもある
鋭く光る蒼い瞳と口からは研ぎ澄まされた牙が覗く
簡素な腰布を纏い、右腕には鈍い輝きの銀の装飾腕輪をつけている
【性格】言葉は少ない方で、常に冷静でいる
…まぁ、な。
言う間でもなく、異端の存在だ…目の色を変える奴も少なくはない…。
気まぐれに過ぎん…確かに、あのまま放っておけば………身の安全はなかっただろう。
(そこまで言うと、小さく息を吐き空を見上げる)
…そうか。
お前が、それを良しとするならば…俺も手間がかからなくて助かる。
………やはり、変わっているな。
(胡乱げにユマを見下ろした後、尻尾を動かしユマの頬を軽くはたく)
………。
ああ…分かった。
【これからティル・マクドール ◆7qRx8xrwgo さんとのロールでスレをお借りします】
(解放軍と帝国軍のトラン解放戦争から3年…)
(赤月帝国が滅亡し、トラン共和国が成立してから、この国を訪れるのは初めてだった。)
うぅ…一人でここまで来たのはいいけど、緊張するなぁやっぱり…。
(首都グレッグミンスターに入り、マクドール家の門前まではやってきた。)
(けれどここから先は足が震えて上手く進めず、立ち止まってしまう。)
……でも…ここまで来たんだから…会わなくちゃ意味が無いよね…。
(短い距離とはいえ、本拠地から魔物の徘徊する中を必死にここまできた。)
(おそらく本拠地では今頃、ルカ戦に備えての会議が繰り返されているだろう。)
(そして置いてきたヒックスは自分を探しているかもしれない…。)
……。
(それでもここに来たかったという自分の気持ちを押し出してドアノッカーを叩いた。)
(出てきたクレオさんに軽く挨拶をする。彼女は最初こそ自分に驚いていたが、すぐに中へ通してくれた。)
(永遠にも感じるほんの数分、応接室で待たされた。心地よい緊張感が、全身を伝っていく。)
(やがて自分が会いたくて来た人への取次ぎをしてくれたクレオさんに呼ばれると、二階へと上がっていく。)
((…こんな家に住んでるんだ…何だかやっぱり、世界が違う人なんだな…。))
(そんなことを思いながら、ある部屋の前に立った。クレオさんは階下へ降りていく。)
(いよいよ心臓は高鳴り、早鐘に変わる。ゆっくりと伸ばした手を裏返してドアへと近づけていく…)
コンコン…コンコン。
(ドアを二回、二度叩く。貴族の家に行くのだから、最低限の礼儀は調べてきた。)
(叩いた手を下ろして、ドアが開くのを待つ。この扉一枚の向こうに居る、あの人を……。)
【ティルさんごめん…ボク、トリップを無くしてたみたいなんだ…。】
【打ち合わせの時のものをそのまま使っていてもいいかな?本当にごめんね】
【募集のテンガアールはボクだって証明できなくて。信じてもらうしかないんだけど、本物だから。】
【最初だから状況説明ばかりだけど、また書き方は随時変えていくね。】
【それじゃティルさん…改めてよろしくお願いします。】
>>325 (時を遡る事数日前――かつての解放戦争で赤月帝国を打倒した解放軍リーダー、
ティル・マクドールは放浪の旅を終え、再び故郷の我が家へと戻っていた。
きっかけはある少年との出会いだった。少年にかつての自分と似た物を感じ取ったティルは
とある事件を経て彼に力を貸す事を約束し、現在に至る――)
…とは言ったものの、こうして特にする事もなくブラブラしてるのも不毛だなぁ…
レパントの奴は城に迎えたいってしつこいし……いっその事、リオウの所に厄介に…
……ん、クレオかい?鍵なら開いてるよ。
(暇な昼日中、何をしたものかと思案しているとドアをノックする音が聴こえ、またリオウが
迎えに来たな?退屈してたしちょうどいい…などと思っていたが、伝えられた内容は
想像していたものと大きくかけ離れていた)
テンガアール?一人で?リオウやヒックスは一緒じゃないのか?
…とにかく通してくれ、俺の部屋で構わないよ。
(何故一人で来たのか?何かあったのかと疑問が次々に浮かぶが、クレオの様子から
特に危機的な状況で駆け込んで来たのではないと判断でき、自室に通す様に言い)
(やがてドアが再度ノックされ、開けられたその先にはよく知った少女が3年の年月を感じさせる
美しく成長した姿で立っていた。その姿に思わず見とれてしまい、一瞬言葉に詰まる)
…あ、えっと…久しぶりだね、テンガアール。
かしこまった挨拶はいいから、とりあえず中に入りなよ。今クレオがお茶を持ってくるから。
【トリップの件は大丈夫だよ、ちゃんと信じているから】
【嬉しくてすぐに返事書いちゃったけど、置きレスでするのは初めてだからちょっと緊張してるかも】
【こちらこそよろしく。お返事楽しみに待ってるね】
>>324 異端…そうね。
爪も牙もなく、免疫力もなく、手先の器用さ位しか取り柄のない貧相な種族。
この世界では人間は獣人の庇護なしには生きられない、
だからこそ暇もお金も持て余した者でなきゃ飼えない高級品、ってとこかしら。
(変わり者、という言葉にきょとんとした顔をする)
あら、そう?
そりゃ、最初は驚いたし不安だったけど…。
あたしのことをとって喰うわけでもなし、言葉が通じないわけでもなし。
養ってくれてる上にこんなにふわふわなんだもの。
(頬にぱたっと尻尾が当たるのも気持ちよさそうで)
んっ…もう、可愛い…♪
さて…次はロールの方向性の話でもしましょうか?
あたしは日常生活の中でイチャイチャしたり、
のんびりお話したりっていうのが希望。
恋人同士でも、まだ只の同居人の段階でもどちらでもいいわ。
体格含めて種族の差を堪能したいのよね。
耳を撫でたり、毛皮に顔を埋めたり、長い舌で舐められたり…。
牙で甘噛みされたり爪で優しくひっかかれたりするのも、
あんたがあたしを傷つけないようにって加減してくれてるのが
わかるから好き。
見た目のままに積極的なのと、案外恥ずかしがり屋なの、どっちが好みかしら?
あんたに任せるわ。
>>326 ティルさん!……あ、あのっ。こんにちは、お久しぶりです、えっと…。
(突然現れた自分を目の前にして言葉を失ってしまっている彼に慌てて声を出す)
(けれども緊張で上手く舌が回らない。ここにくるまでに、考えた挨拶を何度も練習したのに)
…あ、ご、ごめんなさい。急に来たりして。それに、こんな格好で…。
(旅の途中に何度か魔物と遭遇した。倒したり逃げたりしている間にマントの下の服は汚れ)
(顔や手足をはじめ、身体には小さな傷がたくさんできていた)
((うぅ…せめてマリーさんの宿でシャワー借りてきたら良かった…))
(彼が自分を見て言葉を失っているのは、貴族の家にくるにはあまりにも場違いな格好だからだと改めて思い、)
(久しぶりの再会が謝罪からだなんて、恥ずかしい気持ちでいっぱいだった)
あ、はい…お邪魔します…え!?
(萎縮しながらも部屋に入るように促されると驚いた声を出してしまう)
あ、あの。ボクやっぱり出直してきます!こんな格好じゃティルさんの部屋、汚しちゃうし。
(両手を顔の前で振ると、急に彼の前にいることが恥ずかしくなり)
…出直してきても…いいですか?ボク、マリーさんの宿屋に部屋を取ってくるから…
ちゃんと清潔にして、また会いに来た方が…。
【うわ、ティルさん早いね。びっくりしちゃった…でも嬉しいな】
【あ、でも…このスレのルールだと、レス間隔を一時間空けなくちゃいけないみたい】
【お世話になる場所だから、守って楽しもうね。】
【それからトリップのこと、信じてくれてありがとう。どうか最後までよろしくね】
【それと急なんだけど、ボク今日も少しなら時間があるんだ】
【ティルさんが平気なら少しは即レスでどこかでロールできるけど、どうかな?】
>>328 …ふふっ、どうしたんだい?そんなに緊張しちゃって…
知らない仲じゃないんだし、昔みたいに接してくれて構わないよ?
(見るからにガチガチに固まっているテンガアールについ笑みが漏れる。
彼女らしからぬ緊張ぶりを可笑しく思うも、そのお陰で彼女に見とれてしまった
自分の動揺が気付かれなかった事に内心感謝していた)
…それにしても……結構な無茶をしたみたいだね。
そういう勇ましさはさすが戦士の村の子って言いたいけど、せっかくの美人が台無しだよ?
…少しじっとしててね…
(かなりの修羅場をくぐって来た事が容易に推察できるその身なりに軽く苦笑すると
テンガアールの頬にそっと左手を添える。その手に宿した流水の紋章が淡い光を放ち、
あちこちに付いた細かい傷が全て跡も残さず消えていく)
よし、これで大丈夫。後は…シャワーでも浴びて疲れを洗い流すといいよ。
わざわざ宿を取らなくても家のを使って構わないよ。服はクレオのを借りるといい。
……心配しなくても大丈夫、ちゃんとここで待ってるから。
(宿を取って出直すと言うテンガアールにそう勧めると、かつて皆に黙って姿を消した
自分の行いが思い浮かんだのか、安心させる様に微笑み頭を軽く撫で)
【うわ、つい失念しちゃったよ;もっと落ち着かなきゃね;】
【時間が取れるなら是非会いたいね。こっちも20:10以降なら空いてるから】
【それじゃ伝言板を覗いているから、都合のいい時間とかを教えてね!】
>>好きに使うスレ20の417
でも、それでもあんな不死身の化け物に向かっていくなんて普通なら出来ないよ。
ボクは…あの時からティルさんのことを知りたくなって、だから解放軍に入って…。
(心の中に当時の気持ちが鮮明に蘇ってくる。確かにあの時の自分はこの人に惹かれていた)
……その紋章…ソウルイーターのこと、ボク少し調べたんだ。
(ティルさんが包み隠すその紋章へと視線を向ける)
宿す人間が大切に思う人の魂を食らう紋章……でも、それならボクは紋章に食べられることは無いよ。
だってボクがティルさんを好きでも、ティルさんがそう思っていないなら……それは悲しいけど、
でもボクも、ヒックスと離れることはできない…きっともう、それはそうなんだと思うから、
相思相愛じゃなくってもいいんだ。ただボクは……自分の気持ちを伝えたくて…。
カスミさんみたいな、一途な気持ちじゃないのかもしれない。
でもボクの気持ちだって冗談じゃない。本当に、ずっと、忘れなくちゃって思ってたくらい、
ティルさんのこと、この三年間考えてた。ヒックスへの気持ちとは違うティルさんへの気持ちが、
ボクから離れないの。…再会したのは偶然じゃなかったんだ。
ボクはそう思ったから、ここに来た。ティルさんに、伝えたくて。
(紋章の存在など何の問題も無いかのような強い意志を込めた瞳で真っ直ぐにティルさんを見つめる)
(自分がどうしたいのかまでは分からないままでも、好きだということは懸命に訴えた)
【ティルさん、さっきはありがとう!またこっちでよろしくね】
【とりあえずこれだけ置いておくね。また続きはゆっくり練って楽しみたいな】
>>330 そこまで知ってたんだ…勉強熱心だね。
なら分かるだろう?こいつが俺から何を奪っていったか…これから何を奪っていくか…
だからカスミの気持ちも、君の気持ちも、俺は受け入れられない。
…受け入れちゃ、いけないんだ……
(静かな口調で語りながら、呪いの紋章を見せる様に右手を自身の胸に添え)
……それに……
(実を言うと、天真爛漫で強さと一途さを兼ね備えたテンガアールの真っ直ぐさには
3年前の時点で少なからず惹かれていた。自分もこう在れたら、と羨ましさを感じていた。
彼女が思っている程、自分の中のテンガアールへの気持ちは小さくはないのだ。
そして今、危険を冒してまで1人でここに来て、呪いの紋章を恐れる事無く真っ直ぐな
想いをぶつけてくる彼女は、3年の間紋章の呪いから逃げる様に人との関わりを避けてきた
自分にはあまりに眩しくて)
…いや、よそう……
君の気持ちはよく分かったよ。もう充分だろう?
ヒックスが心配しているだろうし、早く帰った方がいい……送って行くよ。
(そんな自分の気持ちを言ったところで火に油を注ぐだけ、自分も彼女も辛くなるだけだと断じると
わざと突き放す様な口調で言い放って立ち上がり、ドアを開け帰る様に促す。
だがティル自身は冷たさを演じたつもりでも、その辛い気持ちはしっかりと顔に出てしまっており)
【こちらこそよろしく。昨夜はリアルタイムで会えたせいか結構話が進んだね】
>>331 ……イヤだ。ボクは、帰らない!
(半ば強引に話を切り、ドアを開けるティルさんを座ったまま見つめ)
まだ話は終わってないよ。
ボクはまだ、言いたい事全部言ってないし、ティルさんから何も聞いてない。
こんな中途半端なまま、ボクは絶対帰らない。
ねぇ…カスミさんも、そうやって突き放したの…?そんな顔で、泣きそうな顔で……?
(ゆっくり立ち上がるとティルさんの側へと近付き)
(彼の右手に自分の両手をそっと重ねた)
ティルさんの大切な人の魂を食べる紋章……
ボクは、食べられたら嬉しくて泣いちゃうかもしれないなぁ。
(そう言って、普段の自分からは想像し難いような慈愛の笑みを浮かべて)
ボクは後悔する事はしないことにしてるんだ。
だから帰らないけど…そしたらティルさんは無理やり追い返すの?
(紋章を包んだまま、ティルさんの瞳を覗きこんだ)
(暗く寂しいその色に、少しでも光を灯すかのように)
【そうだね。でも丁寧に進みたいから、あまり急いだりはしなくないな】
【ティルさんにたくさん会えるのは嬉しいけどね】
>>332 ……!
(精一杯冷たい男を演じたつもりが、その偽りをあっさり見抜かれ何も言えず。
心が隙だらけになっていた所に不意に暖かい手が右手に添えられる。予期せぬ事に
一瞬体が強張るが、死神を宿した右手を包むその温もりはとても心地よく、無理矢理に
凍らせた心が溶かされるかの様だった)
(その心地よさにしばし浸っていたが、テンガアールの口から『食べられたら嬉しくて…』の
台詞が出ると咄嗟に顔を上げて向き合い)
そんなの駄目だ!絶対に駄目だ!君を失うなんて、俺は……俺は……っ…!
………………;
(ついムキになって声を荒げるが、『これじゃまるで俺が告白してるみたいじゃないか』と
急に気恥ずかしくなり黙ってしまう。もはや冷静さを装った仮面は崩れ去り、軽く天井を
見上げ左手を自身の顔に当てる。真っ赤になった顔を隠す様に)
…ったく……君は本当に強いな。かなわないよ…;
ごめん、俺が悪かった。無理に追い返すなんてしないよ。
(『カスミはこれで引き下がったのに…』と心の中で呟きテンガアールの顔を見る。
赤くなりながらも苦笑いするその顔はすっかり毒気を抜かれており、場の空気が
ふっと柔らかく、優しい物に変わった様な気がした)
>>333 え?ティルさ…!?
(急に叫んだティルさんにびっくりして身体を竦めてしまう)
(けれど次の瞬間に、無神経な発言だったと気づいて慌てて頭を下げる)
ご、ごめんなさい!そう…だよね。ティルさんはもうその紋章で
誰かが傷つくなんて見たくないのにボクったら…!……?ティル、さん…?
(顔を上へ向けて手で隠すその下が赤いことなど気づかないまま)
(どうしたらいいのか分からずに、両手で包んだ右手だけを握っていて)
…え?え?
(ようやく向けてくれたティルさんの表情は柔らかく、赤かった)
(自分の言ったこと、彼の言動からどうしてここに至ったかを理解しないまま)
(それでも追い返さないと言われてホッとした笑顔を見せる)
あの、ティルさん。ボクたくさんティルさんとお話がしたいんだ。
もっとティルさんのことを知りたいの。だから良かったらボクもう少しだけ
お邪魔しててもいいかな。ちゃんと暗くなる前には宿に帰るから。
(いつもの無邪気な自分に戻ると、包んだままの右手を離さずにお願いをして)
それと、さっきのティルさんの言葉……続きは聞いてもいいのかな。
『それに…』の続き。ティルさん自分で言いかけて止めちゃったから気になってるんだけど…。
(今さら聞くことでも無いのかな、と思いつつもやっぱり気にはなっていて)
とりあえず、ドア閉めて座ろうよ!ね?
(笑顔でティルさんの顔を覗き込んだ)
>>334 …そうだね…俺も色々話したくなっちゃったよ。
お互いの3年間とか、ヒックスとはどこまで進展したのかとか、ね?
きっと遅くまで離さないだろうけど…それでもいいよね…?
(テンガアールの優しさに感謝する様に心からの笑顔を見せドアを閉める。
次にすぐ近くまで顔を近付け、わざと困惑させる様な一言を付け加えると
テンガアールの手を引いて再び椅子に座り紅茶を淹れ直し)
(それからは時間を忘れて話した。3年間の旅で見た物、経験した事…
身振り手振りを交えて、まるで無邪気な少年の様に楽しげに語りまくった。
こんなに話したのはいつ以来だろう?家族であるグレミオ達以外にこんなに
心を開いたのはいつ以来だろう?
久々に接する同年代の友達、暖かく楽しい雰囲気…今この時に限り、
自らが背負った重い業も忘れ、1人の少年に戻っていた。
世捨て人として生きるには、ティルはあまりにも若すぎたのだ)
(やがて話題は最初にテンガアールが訊きたがっていた件に移る。
恥ずかしいので適当に誤魔化そうとも思ったが、自らの想いを包み隠さず曝け出してくれた
彼女に対してそれは失礼だと思い、正直に話す事にした。赤い顔で頬杖を突き、ときおり
視線を逸らしたり等の照れ隠しをしながら自分が彼女に対して抱いていた気持ち、
自分がどれだけ救われたかを少しづつ口にしていく)
…つまり……き、君が考えている以上に、俺の中でのテンガアールという女性の存在は
大きいって事…だよ……………ヒックスには内緒にしといてくれよ?
(ともすれば愛の告白にも聞こえてしまう台詞を気恥ずかしそうに言い終わると、
ふわりと優しい微笑を浮かべながらテンガアールをじっと見つめていた)
>>335 え!?ひ、ヒックスとのことなんて聞いてどうするの?
(ティルさんの予想しなかった言葉を、しかも至近距離で聞かされて慌ててしまうものの)
(彼がドアを閉めて言った言葉には嬉しそうに微笑んで)
うん。もちろんいいよ!ボクだって、たくさんティルさんといたいもんね。
(手を引かれて最初に勧められた椅子に再び腰をおろすと、紅茶をご馳走になり)
(時を忘れてティルさんとの会話は弾んでいった)
(彼が見聞きしたものを楽しそうに話す様子は見ているだけで幸せだった)
(再会した時は希望を避けるように曇っていた瞳にも少しずつ光が戻り)
(大きな声で一緒に笑い、驚き、そしてまた心の底から笑った)
(三年前の彼とも違う、おそらく本当の彼を見れたことで胸がいっぱいになっていた)
(少しでも彼の特別になれたようで、ただそれが嬉しかった)
(そして話は自分の問い掛けたことへと移っていった)
(ティルさんは話し方を悩んでいるのか躊躇してはそれでも口を開いていく)
……本当…?え?それって本当に?ボクの片想いじゃなくって、ティルさんも…!?
(彼の言葉に最初は実感なくぼんやりと、やがて実感してびっくりしながらティルさんを見て)
うそ……じゃないよね…?ティルさんにとってのボクが……。
(足元がふわついたような感覚の中で見つめられて夢みたいと言った顔になる)
ティルさん…もっと言って欲しい。ボク…もっと聞きたいな。…できれば近くで…。
(向かい合ったテーブル越しの優しい笑顔にもっと触れたい)
(だんだんと自分の中から生まれる欲求は大きくなっていった)
(椅子から立ち上がるとその横に立ってティルさんへと手を差し出す)
お願い…ボクのこと好きならこの手を取って。ボクのこと…本当は好きでしょう…?
(互いの気持ちを開放することが救いになるかは分からない)
(けれど少なくとも今は彼に我慢をして欲しくないと思い、わざと少し挑発するように問い掛けた)
>>336 …テンガアール……
驚いたな…そんな顔もできる様になったんだ…大人の女性になったんだね。
(隣に立ち、誘う様な笑みで手を差し伸べるテンガアールの姿に胸が高鳴る。
3年前の彼女では出しえなかった魅力がそこにはあり、彼女がそうであった様に
ティル自身も心の奥にしまい込んでいた淡い想いがどんどん大きくなっていく)
(彼女の言葉に導かれる様に席を立ち見つめ合う。しばしの沈黙。
自分の気持ち、欲求の枷を外す事への躊躇い、ヒックスに対する後ろめたさが
頭をもたげるが、すぐに掻き消えた。それほどまでに今、自分の気持ちに歯止めが
かからなくなっていた。目の前の少女が愛しくて愛しくてたまらなかった)
(そして差し出された彼女の手を取ると、そのまま強引に抱き寄せて腰に手を回し)
ああ、もっと聞かせてあげるよ。
…好きだ、テンガアール。
(しっかりと彼女の瞳を見据え、近くなった顔に向かって今の正直な気持ちを口にする)
大好きだ、テンガアール。
(さらに顔を近付けてもう一度言う。どちらかがもう半歩踏み出せば唇が触れ合ってしまう。
互いの吐息を直に感じられる、そんな距離まで近付いて見つめ合っていた)
>>337 …!?ティルさ…ん…っ
(手を取られそのまま引き寄せられるとただびっくりして)
(けれども抱き寄せられると抑えていた感情の全てがティルさんへと溢れ出して)
(腰に回された手に鼓動を早くしながらもしっかりと彼の言葉を聞いて)
ティルさん……
(擦れた声で名前を呼ぶ。そして、もう一度さらに距離を縮めた状態から聞かされる告白)
…ボクも…ボクもだよ。嬉しい、本当に、夢じゃないよね。覚めたりしないよね…?
(感激で目元に涙の粒が光り、声が震えた)
(互いの吐息を感じる距離で見つめ合う時間はまるで永遠のようで)
ボクが大人になったんだったらティルさんもだよね。
ティルさんにだって、同じように時間は流れてる。
ボクが三年前には見なかった表情を、たくさん持ってるんでしょ。
もっと、見たい。見せて欲しい…。
(もう止められない気持ちのままにティルさんの胸にそっと手を当てると目を閉じた)
【これだけ頻繁に応酬できるのに纏まって時間取れないから即レスできないのが悔しいかも…ゴメンね】
【でもすっごく楽しいよ。思ってたような展開にどんどんなっていくんだもん!ティルさんも楽しんでくれてたらいいな】
【それじゃ、明日からはちょっと落ち着いてのレスになると思うけど変わらずにお付き合いよろしくお願いします】
>>338 ああ…夢なんかじゃないよ。君が勇気をくれたから、俺も自分の気持ちに素直になれた。
俺も…もっと見たい。テンガアールのいろんな顔が見たい。いろんな声が聴きたい。
…君の全てを知りたい…………テンガアール……
(優しく静かに囁きながらじっと見つめあう。やがて彼女が目を閉じると自ら最後の一歩を踏み出し…)
…………
(優しく重ねられる唇。両手を使ってしっかりと抱きしめながら彼女への感謝の気持ち、
溢れる程の愛しさを伝える様に口付ける。柔らかい唇の感触に想いはどんどん高まり、
抱きしめる両手に力が込もる)
…ん……んむ…は、ぁ…っ……
(長い、長いキス。もう10分以上は続いている。最初は優しく重ねるだけだったそれはいつしか
深く求める様な濃厚なディープキスへと変わっていった。深く重ねられた唇、舌を絡め口内を蹂躙する。
隙間から漏れるくぐもった声が2人きりの部屋に満ちていた)
…はぁ、っ…はぁ……はぁ……
……テンガアール…俺、もう我慢できない……
君が欲しい…今、すぐに。
(よほどキスに夢中だったのか、唇を離すと軽く息を乱しており、抑えきれなくなった自分の欲求を
告げると再び深く口付ける。その視線の先には、1人で使うには少々大きいサイズのベッドがあった)
【確かに。これだけのペースなら会えないものかとも思うけど、じっくり練れる良さもあるから気にならないよ】
【うん、俺もすごく楽しんでる。いよいよいい雰囲気になってきたけど、お互い楽しめる様に頑張るよ】
【了解、無理のないペースで返してくれていいよ。これからもよろしく!】
>>339 …っ……。
(震える唇にそっと重なる優しく柔らかい熱)
(二人の息が、熱が、混ざり合う中で強く抱き締められると自分の手も自然と彼の背中へ回り)
(彼の服を掴んでは深く気持ちも重ねていく)
んぅ…ふ、ぁ…ん、……っ…。
(軽く重ねるだけだったキスは段々と啄むような仕草に変わり)
(それでも足りないとばかりにどちらからともなく深く押し当て)
(気付けば口内へとティルさんの舌を受け入れて、絡め合っていた)
はぁ…ん、ふ、ぁ……。
(キスを何度繰り返しても飽きることは無いくらいに抱き合ったまま求めあう)
(耳に、脳に響く二人の乱れた息がどんどん自身を昂揚させていく)
っ…はぁ……ティルさん……。
(呼吸を乱したせいか、頬を赤く染め、瞳を潤ませながら愛しい名前を口にして見上げる)
(彼もまた、夢中だったのか息を乱したまま自分を見つめてくる)
ティルさん…ボクを欲しがってくれるの…?
(自分の問い掛けに対して返事の代わりにまた重ねられる唇)
(深く熱をわけ合うように、ただ重ね続ける)
(…やがてゆっくりと名残惜しい顔で離れるとティルさんの肩に顔を埋めるように抱き付き)
うん……。
(火照る気持ちのままに小さく頷いた)
【ありがとう。最後までたくさん楽しもうね!】
>>340 …ありがとう……後悔はさせないよ。
(彼女が控えめに了承の意を示すと感謝の言葉と供に軽く唇を重ねる。
次にテンガアールの身体を抱きかかえ、いわゆる『お姫様抱っこ』の形で歩き出し
ベッドの上に優しく寝かせ微笑みかける。ドアに鍵をかけていない事を思い出したが、
そんな事はどうでもよかった。どうせ2人きりだ。それに今は1秒たりとも彼女から
視線を逸らしたくなかった)
(邪魔な上着を手早く脱ぎ捨て上半身裸になる。よく鍛えられ引き締まった身体が露になり、
さらにその下……ズボン越しでもはっきり分かる程に大きくなっているソレは、ティルの
男としての欲求を雄弁に物語っていた)
ん…テンガアール……んん…っ…
(ギシリとベッドを軋ませながらテンガアールの上にゆっくり覆いかぶさり、互いの掌を合わせ
指を絡めながら唇を重ねる。もはや当然の様に舌を絡めぴちゃぴちゃと淫らな音をたてて
抱き合う姿は恋人同士の愛の営みにしか見えなかった)
テンガアール…好きだ、テンガアール…んっ、んん……
好きだ…好きだよ、テンガアール……
(キスを何度も繰り返しながら合間に囁かれる愛の言葉。唇以外にも頬に、額に、耳に、次々と
キスの雨を降らせ首筋に舌を這わせ何度も何度も愛を囁く。時に強く抱きしめ、または四肢を
絡めながらゆっくりとテンガアールの服を緩めていく)
【いよいよ本番だね。ところで相談なんだけど、この一夜の間に何回戦かこなすのはアリかな…?】
【最初の1回は初々しく、2回目からは緊張も抜けて恋人同士の様にイチャイチャ甘々て感じに…】
【もしくは1回ではお互い溢れる想いが収まらなくて…な感じでじっくり楽しめたらなと思ったんだけど…どうだろう?】
>>341 ?ティルさ…キャアッ!?
(口付けを与えてから一度体を離すティルさんに首を傾げる間もなく抱き上げられると)
(恥ずかしくなって思わず彼の首に両手を回した)
こ、こんな抱き方ヒックスにもしてもらったことないよ…?
(真っ赤になってティルさんを見る。彼にとって自分はお姫様でいいのかと自惚れそうになりながら)
(ベッドの上に優しく下ろされるとティルさんは自分を安心させるように微笑んでから服を脱ぎ始めた)
(その仕草から魅入られたように目を逸らせないでいるとやがて逞しい身体にドキリとなり)
(更にその下…身体のラインを辿ると自分を欲している男性のそれが目に入って身体が緊張から硬くなってしまった)
ティルさん…ん、んん……。
(丁寧に、壊れ物を扱うように大切に蹂躙されていくことは幸せだった。)
(絡められた指をしっかりと繋いで口付けを交わす)
(もう何も二人を止めるものは無く、ただ心のままに求め合う姿がそこにはあり)
ティルさん…もっと…ボクも好き…だからもっと……。
(子供がおもちゃを欲しがるようにティルさんに愛撫を求める)
(それに応えて彼から注がれるキスの雨に短く甘い声が上がっていき)
ふあぁ…ん…ぅ…はぁ……。
(キスの角度を変えるだけ、舌を絡め合わせるだけでも身体ごと触れ合っていき)
(何度も何度も互いの体温を交わすようにゆっくりと愛し合って)
(ティルさんの左手が自分の腰布を解いていく間も彼を呪う紋章を宿した右手だけはしっかりと繋いだままで)
ティルさん……欲しいだけ、ボクを……。
(熱の篭った声で彼をより解放へと導いていく。)
【え?!う、うん。一度以上、してくれるの…?そ、それは恥ずかしいけど嬉しいな…ありがとう】
【そうだね…ボクは後者の方がいいな。っていうか、どっちも足した感じとかは?】
【まだ醒めない気持ちのままもう一度ってなって、でももう心も身体も許し合ってるから自然と甘くなる…とか…】
【…言ってて恥ずかしいけど、あのね、ボクはティルさんとだったらずっと繋がってたいよ】
【そんなロールを望んでるから、一度で終わらせないでいてくれるなら、ボクからお願いしたいな。】
>>342 好きなだけ……ふふっ、いいのかい?
俺、きっと朝まで続けちゃうよ…?
(唇が触れ合う程の至近距離でにっこりと微笑み、テンガアールの誘いに冗談めいた
口調で答える。その間にも左手は彼女の服の腰布を解き胸元と腰の紐を外し
どんどん脱がせベッドの外に放っていく。
左手だけで脱がせるのは正直もどかしかったが、彼女の方からしっかりと握られた
右手はどうしても離す気にはなれず。合わさった掌から伝わる温もりは呪いに苛まれた
心まで優しく包み込み癒してくれる様な、そんな心地よさを感じていた)
…綺麗だ…とても綺麗だよ、テンガアール…
ん、んむ…っ、んん……っ…
(下着姿になったテンガアールに見惚れ、素直な感想を漏らし再びキスの雨を降らせる。
唇や顔、首筋に続き今度は露になった鎖骨や腹部を加え、左手は緩やかに太腿を撫で、
彼女の快感を高めていこうと持ちうる限りの手を尽くしていく)
んっ、ん……はぁっ、はぁ…テンガアール…んむ、っ…
(やがて愛撫は下着越しに秘部に指を這わせる段階に入り、ディープキスと併せて
上と下から快感を与えようとする。だがそれでも沸きあがる欲求は到底抑えきれず
今度は下着の中に左手を滑り込ませ胸を揉み、乳首を弄くり、秘部を直接刺激するものへと
変わっていった)
【受け入れてくれてありがとう。それじゃあ両方のテイストを混ぜた流れにしてみるよ】
【こんなに楽しいのに1回で終わらせるのは勿体無いって思っちゃったからさ】
【テンガアールもそう望んでいてくれてすごく嬉しいよ。上手くできる様に頑張るね!】
>>343 え?あ…?ぅ……い、いいよ。ボクは平気だからね。
(朝までと言われて言葉を失い真っ赤になるが)
(その気持ちはどうにか受け止めたくて強がってみせる)
(右手を自分が繋いでいるせいでティルさんの左手だけが自分を解いていく)
(その動作はたどたどしくて、けれどもとても愛しくて)
(やがて下着姿にされると頬を染めてティルさんを見上げた)
あ…あまり見られたら恥ずかしいよ。
ボクはカスミさんみたいにスタイル良くないし…。
(彼女の豊満な胸を思い出して自然と空いてた手で自分の胸を隠してしまう)
(けれどもその手の間をすり抜けてティルさんの手が胸に当たると)
(ビクンと身体を跳ねさせて身体を硬くする)
ふぁ…あっ……あぁ…ん…。
(甘い声が自然と口から零れると恥ずかしくて目を閉じる)
(次第に範囲を広げていくキスの雨と太股などを優しく撫でていく左手)
(そして更にティルさんの手が肌に直接触れてくると緊張が比例して強くなり)
(固まった身体のまま胸を隠している手をギュッと握った)
ふぁ…ん……ティルさん…ティルさん……。
(好きだからこそ結ばれる事が怖くて)
(不安を払うように何度も名前を呼ぶ)
(ティルさんの右手を自分の唇に近付けると紋章に口付けて)
…もし紋章が発動したって、ボクが変わりに食べちゃうんだから。
(そう言ってペロペロと舌で紋章を舐めてみせる)
……両手も使って…たくさん優しくしてね……大好き…。
(右手を解放すると、両手で胸を隠して微笑んだ)
【うん。気持ちが一緒だったなんて本当に嬉しいよ】
【あの…ティルさんにばかりリードさせてゴメンね】
【ボク、ティルさんの内容に反応してばかりだけど、ボクからも話を動かした方がいいかな…?】
>>344 …ありがとう。大丈夫だよ、誰にも邪魔はさせないからね…
(テンガアールが恐れもせずに呪いの紋章に口付けると微笑みながら彼女に応え、
続いてぺろぺろと舐めてくる仕草が可愛らしくて自然と表情が緩む)
(ちらりと右手の紋章に視線を移す。禍々しいそれに対し、微笑みを崩さぬまま
『もし彼女に牙を剥いてみろ…俺の右手ごとお前を消し飛ばしてやるからな…?』と
恫喝する。そしてすぐにテンガアールへと意識を向ける。
呪いも恐れずに自分を受け入れ優しく癒してくれるテンガアール。根拠は無いが
彼女と一緒ならこの呪いなど恐れるに足りない。そんな自信が沸いてきた)
ふふ……隠さないで?俺に全部見せてよ…ほら。
(右手を解放されると少し意地悪い笑みを見せながら胸を隠す手をどける。
万歳させる形に上げた両手首を片手で押さえ込み、もう片手で下着を剥ぎ取り
胸を露にさせる。)
…綺麗だ……最高だよ、テンガアール。
俺、すごくドキドキしてる……
(カスミの裸を見た事は無いが、テンガアールの身体は彼女自身が言う程貧相ではなかった。
柔らかくて、滑らかで、女性らしい凹凸があり、胸だってティルにしてみれば充分な大きさだった。
改めて彼女の3年間の成長の証を見せ付けられ、思わずゴクリと唾を飲み込む)
んっ…ちゅっ…んむっ、ちゅ…っ…
(テンガアールの両手を解放すると隠す間を与えずに左手で胸を揉み乳首にしゃぶりつく。
まるで赤ん坊の様に夢中で口に含み先端を舌で刺激し、一方の右手は下腹部に伸び
下着を脱がせると隠す物を失った秘部を弄くり、その入り口を指先でなぞって弄ぶ)
【大丈夫だよ、元々リードして欲しいって希望だったし。それにやっててすごく楽しいから】
【でもテンガアールの方にも希望があったら遠慮なく動かして欲しいな】
【2人の希望を満たして楽しめる、そんなロールを作っていきたいからね】
>>345 やっ!?…ぁ…っ!
(ティルさんに胸を隠す手を解かれると頭の上で組み押さえられて真っ赤になり)
ヤだ…は…恥ずかしいよ…っ、ティルさん…!
(下着を外されて露になった胸の先は感じていることを示すように硬くなっていて)
(それを見つめて溜息交じりに囁くティルさんに鼓動がどんどん早くなり)
(この体勢で見られていることで感じている自分が淫らに思えてしまう)
ひっ…っはぁ…あ…ぁん……っ!
(両手を解放されると同時に胸に快楽が訪れた)
(口に含まれた部分から感じる快楽は声を抑えられない程気持ちよくて)
(両手でティルさんの頭をギュッと抱いてそのまま快楽に、ティルさんに身を任せていく)
ふぁっ!?ティルさ…あン…っ!
(下半身の下着を脱がされるとびっくりしてティルさんの名を呼ぼうとする)
(けれど晒された女の部分に指が触れるとその声は途切れて喘ぎに変わる)
や…ぁ…っはぁ…はぁ……っ
(彼が愛撫を始めてからはもう、切ない声で喘ぐことしかできなかった)
(特別過敏な身体でも無かったはずなのにヒックスに触れられていた時以上に)
(ティルさんに触れられると感じてしまっている自分がいて)
(彼の愛撫の一つ一つに心の中まで束縛されていくような感覚を持つとそれに酔いそうになる)
(くちゅ、と小さく水音がしてティルさんの指先が濡れる)
(まだ女の部分をそこまで愛撫されたわけでもないのに、彼に触れられているというだけで)
(それがもう自分には愛撫と同等の意味を持ち、身体を高揚させるには十分すぎて)
あ……ぅん…ティルさん…ソコばっかり…ダメぇ…っ
(入り口を弄られるだけでも蜜はどんどん溢れてきて彼の指を伝っていく)
【ありがとう。そう言って貰えるとボク、本当に理想のティルさんに会えたことを幸せに思うよ】
【ボクの希望…ヤキモチとか妬いてくれたら嬉しいかも…それで、もっと意地悪になってもいいから…】
>>346 ふふ、もうこんなに濡れてるよ…?
まだ少ししか弄ってないのに、テンガアールって意外とエッチなんだね?
(予想以上に早く快楽に染まっていく身体に楽しげな笑みを浮かべ
少し意地悪な言葉を発する。その過敏な反応は自分にとって嬉しい事だったが、
ふと、ある疑問が頭をもたげ)
ねえ…そういえば俺、テンガアールがヒックスとどこまで進んだのか聞いてなかったけど…
ヒックスとはもう、こういう事したの…?ねえ、教えて…?
(勝手な話ではあるが、テンガアールに対しては純真で性に疎いイメージを抱いていた。
普段強気な彼女ではあるが、こういうタイプに限って性的な事に関してはウブだったりする。
ましてあのヒックスにテンガアールをどうにかする度胸があるとは思えなかった。
だが行為が始まってからの彼女の感じ様は処女のそれとは違う様な気がする。初めての
行為、すぐに訪れるであろう痛みに怯える感じや硬直も見られない。
自分の愛撫によってそれすら忘れる程に感じてしまっているとしたら嬉しい話だが、
出てきてしまった疑問に対する答えをどうしても彼女自身の口から聞きたくなった)
ほら、恥ずかしがらないで教えてよ……俺が訊いているんだよ?
早く答えないと…もっと気持ち良くしちゃうからね?
(くちゅくちゅと音をたてながら秘部を指で責めたてる。入り口の浅い部分までとはいえ、
既に2本の指が侵入し、蜜に濡れながら秘部を蹂躙する。さっきまであんなに優しく
愛撫していたのに、どうしてこんなに意地悪をしてしまうのか…自分のSっ気に呆れるが、
それはいつしか芽生えた彼女に対する強い独占欲による物であった)
【了解、じゃあヤキモチ妬いちゃうね。かなり意地悪になっちゃうかもしれないよ…?】
>>347 えっ?あ、も…もうっ!そういうコトは言わないで…っ。
(自分でも必要以上に身体が敏感になっていることは気付いていたが)
(それを口にされてしまうと、ただ恥ずかしくて耳まで熱くなってしまう)
え?な、何で今ヒックスのことなんて…?
(ティルさんの突然の口を開いて発せられた質問にただ驚いてしまう)
(今互いの気持ちを確かめ合って結ばれようとしているこのタイミングで)
(どうしてティルさんがそんなことを聞いてくるのかが理解できなかった)
ティル…さん?ど、どうしちゃったの…?
(ワケが分からないといった顔色でティルさんを見上げるが)
(彼は至極真面目に自分の答えを待っていた)
そ……それは…。
(どう答えていいのか分からずに狼狽しているとティルさんの指が動き出し)
あっ…!?やぁ…ティルさ…んん…っはぁ…っ!
(ヒックスの名前を出してからのティルさんはさっきまでとは別人のように)
(意地悪な表情と言葉で自分を困らせてくる)
(彼の指が入り口を卑猥な音を立てながら自分を征服してくると)
(その快楽に負けるように身体を反らしながらも口を開いて)
…ヒックスとは……い、一回だけ……でも、最後までは…
(涙に潤んだ瞳でティルさんに許しを請うように見つめる)
ヒックスが緊張しすぎてダメになっちゃって…だから、繋がる直前まで…
(ヒックスとの行為で彼と繋がることは無かった)
(けれど繋がる直前の愛撫までは受けていて、逆にそこまでしか知らない為に)
(性行為は気持ちのいいもの、という認識が自分の中にはあった)
(繋がることが痛みを伴うものだなどとは知りもしないために)
(ティルさんからの愛撫も怖がらずに受け入れることが出来ていた)
だ…ダメっ、ソレ以上されたらボクの身体ヘンになっちゃうよ…っ!
(話続ける間も動きの止まないティルさんの指に秘所は早くも頂へと近づいていたが)
(赤い顔、震える身体と声で懸命に愛撫を受け続ける姿はティルさんの気持ちを駆り立てるものでしかなかった)
【…うん。それでもボクは、ティルさんに縛られたいんだ…と思う。】
【ヒックスとの関係はこんな風にしてみたよ。もう経験あった方が良かったなら】
【ウソツキって怒ってくれたら言い直すからティルさんの好きな方を選んでね】
>>348 ………………
…そっか…ごめんね。俺、ちょっと勘違いしちゃってたよ。
…さ、続きをしよう?
(しばらくの沈黙の後、何事も無かったかの様な爽やかな笑顔を向け口付ける)
(だがその心には、今まで感じた事の無い感情が渦巻いていた)
(途中までとはいえ、先にヒックスに手を付けられた。先にヒックスが身体を許された)
(そう、その感情は紛れも無く『嫉妬』…愛しい故の独占欲による産物だった)
テンガアール…テンガアール……
んっ、んむっ…ん、んっ……
(再び乳首に口付けて口内で弄くる。先程よりも強めに刺激を与え)
(秘部への愛撫もより激しさを増し、2本の指が音をたてながら内部を弄くり)
(軽くイカせてやる、と心中で呟きながら一番敏感な部分を指先でつまむ)
(そこまですると一旦愛撫を止めテンガアールから離れ身体を起こし)
(ズボンと下着を脱ぎ乱雑に投げ捨て、ぎちぎちに勃起した長大な肉棒が現れる)
(衣服の束縛から解放されたソレは、元気に反り返り脈打っていた)
ほら、見てごらん…俺のコレ、もうこんなになってるよ。
ねえ、ヒックスのと比べてどう?どっちのが大きい?
(笑みを浮かべながら身を乗り出し肉棒を見せ付け感想を求める)
(自分でも『妬いてるな』と思ったが止められなかった。止める気も無かった)
(あらゆる面でヒックスを上回っている事を知らしめたうえで結ばれたい)
(彼女をもっと、もっと自分の虜にしたい。自分だけのものにしたかった)
【()内が見づらかったからテンガアールに習ってみたよ】
【ヒックスとの関係はどっちでもOKだよ。テンガアールの選んでくれた方を尊重するね】
>>349 ……。
ティル…さん……?
(彼を包む沈黙が永遠のように永く感じられた)
(どうして彼がそんな質問をしてきたのか、自分の答えを聞いてどう感じたのか)
(それらを知ることのないまま、再び向けられた笑顔に戸惑いながらも)
(笑顔が先ほどのものと同じだと分かると安心したように頷いた)
あ…はぁ…!?…ふぁ…、やあぁ……っ
(再度始まった愛撫はさっきよりも強いものだった)
(困惑するような声色の混じった嬌声が唇から零れる)
あ…っ、ヤん…ま、待ってティルさ…はっ、んあぁ…っ!?
(二本の指の動き、そして突起への刺激に身体が大きく反り返った)
(ヒックスとの行為では体験しなかった、イくという感覚)
(自分がどうなったのか分からないまま、秘所ティルさんの指を締め付ける)
はぁっ…はぁっ…え、ボク今……??
(肩で呼吸をするほどに乱された自分を見てティルさんは一度その動きを止めた)
(そして彼も彼を纏う服を脱ぎ捨てて裸になる)
(まだ感覚がぼんやりとしたまま見て、と言われてティルさんを見るが)
…ひっ!?
(視界に飛び込んできた男性の部分を見て短く悲鳴を上げて驚き)
(けれど視線を逸らすことはティルさんの雰囲気が許さなかった)
う…ん…。え?え…?
(ティルさんの言葉にどう答えていいのかわからずに曖昧な声を出していると)
(またヒックスの名前を出されてティルさんの顔へと視線を動かし)
ティル…さん……?どうしてヒックスの名前いっぱい出すの…?
(男性のプライドなのか、他の何かなのか…とにかく自分とヒックスを比べてくる)
(ティルさんの行動は自分には理解のし難いものだった)
(ただ真っ赤になり、視線を顔から下に落とさないようにしたままで)
…分からない…ヒックスのはボク、見たこと無いから…
ベッドの中でボクだけ顔出してて、シーツ被ってたから中でヒックスのしてたことも
分からないの。全部ヒックスに任せてたからボク好きにされてただけなんだ……。
(ヒックスとの夜を思い出すようにたどたどしく説明をしてみせた)
【そう?別に見づらくなかったよ。でもお揃いは嬉しいな!】
【ありがとう。じゃあこのまま続けていくね】
>>350 へぇ……ぷっ、くく…っ……
ああ、ごめん。気にしないでいいからね?
…それより……
(思わず軽く噴き出してしまう。予想よりずっと幼稚なヒックスとの夜に)
(さすがにこれでは彼との違いを見せつけてやるのは難しいが、それもまた良かった)
(自分自身の手で、愛する男に抱かれる悦びをしっかり教え込んでやれるのだから)
(心から愛するこの少女の初めての男として、身も心も虜にしてやれるのだから)
(実に楽しそうに微笑みながらテンガアールに覆いかぶさり、裸の身体同士が密着する)
さっき俺がここを弄った時、一瞬すごく気持ちよくなって力が抜けたろ?
あれが『イク』って事だよ…俺の想いがテンガアールに届いた証…みたいなものかな。
(耳に吐息がかかる程の距離でそっと囁く。優しく教える様にそっと囁く)
(右手は再び秘部を弄くり突起を指先でなぞり、絶頂の余韻をぶり返させる)
(初めて味わった絶頂を言葉で、感覚で反芻させる様に)
ねえ、テンガアール……俺もイキたいよ…テンガアールにイカせて欲しい。
テンガアールの想いで、俺を一杯にして欲しいなぁ…
(左手でテンガアールの右手を導き、自身のたぎる肉棒を握らせる)
(その熱を、感触を覚えこませる様に手を添えてしごかせ)
(ここを気持ちよくすればいいんだよ…と耳元でそっと囁く)
【かなり遅れて本当にすみませんでしたorz】
>>327 だが、その器用さは真似出来ない所だ…。
後は…知恵にしても、な。
………金はともかく、暇を持て余した覚えはないがな。
………。
折角、手に入れた娘だ…大事にしない訳がないだろう。
(尻尾を引っ込めると、ユマの頭をそっと撫でてやる)
そうだな…俺の方も、お前の意見で構わん。
まぁ、戯れる辺りも…追々と言えようか。
うん…?
恥ずかしがり屋、というのも悪くはないな…。
その、何だ…可愛げがあるし…な。
>>352 【すみません…】
【返答がありませんでしたので破棄と見なしておりました】
【募集スレや打ち合わせスレを見ていただければと思うのですが、】
【すでに別の方に同じシチュでお声掛けをしております…】
【申し訳ありませんが、今回はこのまま破棄とさせてください】
【何もアクションを起こさないまま一方的なことを申し上げてすみません…】
【◆1NJeMPnW.Aさん】
【そういうわけなのですが…】
【こちらといたしましては、貴方とのロールを優先させていただきたいと思っています】
【ただ、私はこのようにがっついているとしか言えないような行動をとるような女ですので…】
【お嫌でしたら無理強いはいたしません、破棄していただいて結構です】
>>351 ??な…んで笑うの…?
(ティルさんの考えていること、笑う意味が全く理解できなくて)
(ただ何故か、気付けば少し拗ねた顔を彼に向けてしまっていた)
(生まれたままの姿になり、また自分に覆いかぶさってくるティルさん)
(触れ合う肌が心地よくて、それだけで安心する)
え?あ、今の……。
(自分の意思とは関係なく、身体が跳ねたことを思い出す)
(下腹部に不思議な疼きを覚えて、それが弾けるように頭が白くなった)
あれが…イく……?
(まだよく分からないと言った顔でティルさんを見るが)
(ティルさんの想いを受け止めたかった自分の望みが叶ったことを知ると)
(耳元に掛かるティルさんの吐息に嬉しそうに笑ってティルさんに抱き付いた)
っあ…?ヤダ、ボクまだ……あん…っ
(達したばかりの敏感な部分を優しく刺激されて)
(下腹部が緩やかに疼きを感じ取ると、甘い声がゆっくりと零れた)
(そしてこの感覚が達したという事だと、頭のどこかが理解し出していた)
え?ティルさんも…?男の人もイくの?
(自分も、とおねだりをしてくるティルさんに聞き返すも)
わぁ!?え、ちょっと待っ……!
(優しく添えられたティルさんの手に導かれて触れるそれは)
(不安に震える指先に確かな熱を伝えてきて)
(教えられるままに怖々と手のひらで包み込むと優しく動かした)
あ……ぅ……。
(ほとんどティルさんに動かされている自分の手を見て声が掠れた)
(今自分がしている事の大胆さが自分の許容を超えていて)
(ティルさんに囁くように教えられても真っ赤になるばかりで)
は…恥ずかしいよティルさん……ボク…こんなこと…っ
(ティルさんに想いは届けたい、けれども初めてみる男性のそれはあまりにも衝撃的で)
(包む手は震えたまま動いてくれなかった)
>>354 ああ…そうだよ。男も最高に気持ちよくなると、さっきみたいにイッちゃうんだ。
女性のそれとは少し違う部分があるけどね。でも好きな相手にしてもらうのが
一番嬉しくて気持ちいいのは男も女も同じだよ。
…さ、やってみようか。こうするんだよ……よく見ててね?
(張り詰めた肉棒を握らせた手を導き、ゆっくりと上下させ始める)
(教師が生徒に教える様に、優しく丁寧に無垢な彼女を導いていく)
(テンガアールの掌に擦られる度に、肉棒はびくびくと脈打って反応し)
こうやって、爪を立てない様にね……んッ……
ほら、先っぽから蜜が出てきたろ?くっ、男も…気持ちよくなると…
さっきのテンガアールみたいに、濡れてくるんだ…よ…っ…
(テンガアールの手は緊張と行為に対する衝撃のあまり動いておらず)
(ほとんど彼女の手を使って自慰している状態であったが、確かな興奮を感じていた)
(愛する、それも性的に無知に等しい彼女に淫らな行為を教えこんでいる)
(その状況が劣情を駆り立て、先走りの蜜を溢れさせ声を詰まらせる)
あっ…くうっ…、ほら、どんどん溢れてくるだろ…?
慣れてきたら先を舐めたり口に含んで絞り上げると…男は最高に感じちゃうんだよ…!
どうだい…次は自分でしてみる…?
(先程よりも肉棒をしごく手の動きは早く激しいものになっており、先走りの蜜に濡れる)
(高まる快感に息は乱れ言葉は詰まり、今まで見せた事のない表情を彼女へと晒す)
(テンガアールにしてもらいながら絶頂に達したい、そんな願いを抱きながら主導権を渡した)
>>355 っ…う……ぁ…。
(ティルさんは動かない自分の手を取って自身を高めていった)
(彼に教えられる言葉は頭を通り、けれども全ては理解しきれないまま)
(とにかく緊張と不安から意識の全ては手へと持っていかれてしまっていた)
っ!?え……濡れ…?
(けれど指先に水音を感じると、ハッとしてティルさんを見る)
(そして彼が感じていること、彼が初めて見せる表情にようやく気付き)
ティル…さん、気持ちいいの?ボクの手が……?
(その自分の言葉で胸に響く鼓動が早くなり)
(ティルさんが自分を促しながらその手を離すと)
(しばらくは動けないままいたものの)
………。
(指先に着いたティルさんの蜜を唇へ運ぶと舌先を出してペロリと舐めてみて)
!?…ヘンな…味…。
(好奇心からの行動の後で、不思議そうな顔をして)
(けど何かを確信するとティルさんのソレへと手を伸ばして)
(そっと包むと、さっき教えて貰ったままに最初はゆっくり)
(次第に早さを足していくように動かしていく)
…大丈夫?ティルさん…コレでいいの?ちゃんと気持ちいい…?
(不安そうに様子を伺いながら手を動かしていく)
(ティルさんのソレがビクンと動くと力を緩めて、また包み直しては動かすその流れは)
(自然と圧迫に緩急をつけたものになっていって)
>>355 【こっちが抜けてた…あのね、ティルさん】
【リードをお願いしてるから負担ならいいんだけど】
【もし良かったらもう少しだけ、ボクのレスも拾ってくれたら嬉しいんだ】
【ワガママばかりでごめんなさい】
【でもティルさんのレスはドキドキするから、ボクのレスへの反応ももっと見たいなって…】
>>356 ああ、濡れてるね…さっきのテンガアールと同じだよ。
さっきの…気持ちよかったろ?同じ様に、俺も今…すごく感じてる…
テンガアールの手で…いっぱい気持ちよくなってるよ…
(快感に悶える表情を見られると素直に気持ちいいと認め微笑みを返し)
(ほとんど自分で動かしていたのだが、彼女の手で感じていたのもまた事実で)
! あ…テンガアール、それは……
(そんなやり取りをしているうちにテンガアールが手に付いた蜜を舐める)
(性に疎く、自分にされるがままの彼女の予想外の行動にドキリと胸が高鳴る)
(思えば今日は彼女の想定外の行動にドキドキさせられっぱなしだと思い起こし)
(気が付けば彼女の頬に手を伸ばし、愛おしそうに撫でていた)
く…っ…!んんっ…!はぁ、はぁ…っ、…ん…っ…!
テンガ…!テンガ…アールぅ…!
大丈夫だよ…すごく上手…!すごく気持ちいいよ…っ!
(やがて促されたテンガアールが肉棒を愛撫しはじめる)
(その動きは最初こそ稚拙な物であったが、次第に速さを増していき)
(そして微妙な緩急、圧迫を加えられる度に快感に悶える声が漏れてしまう)
(心配そうに問いかける彼女に答えつつも快感で声がくぐもり)
(その好奇心ゆえの飲み込みの早さに内心、嬉しくも舌を巻いていた)
あ…!あぁ…!テ、テンガアール!お、俺…もうイキそう…!
お願い…最後は口で…!口でして…!
(よほど感じていたのか、自分でも驚くほど早く限界が近くなり)
(こみ上げる射精欲を堪えながら身を乗り出し、彼女の目の前に肉棒を突き出した)
【! ごめんね…;楽しいあまり、ちょっと先走りすぎてたみたい…】
【そうだよね、お互い楽しんでこそなんだから一方通行じゃいけないよね…】
【今回からそこの所も注意してレス書いたけど…どうかな?】
【未熟な所が色々出ちゃって恥ずかしい…以後気を付けるよ;】
>>353 【お二人の間でお話が纏まった際には身を引こうと思っていましたが…】
【ありがたくも少々予想外のお言葉に申し訳なく思いつつ、戸惑うやら嬉しいやらです】
【ご指名頂けたのであればありがたくお請けしますが】
【もしこちらに気を使ってのことでしたらお気になさらずに、とだけ】
【がっついているとは考えておりませんので気にしないで下さいね】
【とりあえずはこれだけお返しさせていただきます】
【やはり先の方と、と言うお言葉があれば自分はそのまま身を引きますが】
【それでもと言っていただけるのなら、この前の打ち合わせの続きを少ししてから】
【改めてロールに入っていきましょう】
【と、こちらからは以上です】
【それでは失礼しました】
>>359 【お気遣いいただきありがとうございます】
【私自身、ロールに間が開くのがあまり好きではなく、
なので都合がつくときにいつでも書き込める置きレスで、と思っていたのですが】
何の返答がないならばそちらの都合を伺ったり破棄の確認をとるなど、
何らかの呼び掛けはすべきだった、と反省しています…】
【ですが、打ち合わせも大分詰めて、◆1NJeMPnW.Aさんのお人柄も少しわかり、
楽しくもふもふできそうな方…と思いましたので、
ぜひお相手願いたいと思っています】
【厚顔無恥とは存じますが、優しいお言葉に甘えて、
昨日の返答から再開させていただきます】
【↓から括弧を外しますね…】
お腹のあたりを撫でると猫科の性なのか気持ちよくて、本当はゴロゴロと声のひとつも上げたいが
そんな様子を見られるのはイヤ…という感じで葛藤するのも可愛いかもしれませんね。
こちらの雰囲気は、ああいう快活でセクシーな女性、というところだけご理解いただければと。
そちらに関しては、初めはその外観と歯に衣着せぬ物言いが相まって
怖い・冷たい雰囲気でしたが、腹を割って話してみれば特別無口なわけでもなく、
案外冗談も言うタイプ…といったところでしょうか。
私もピンとくる版権キャラは思い浮かばないのですが。
置きレス+即レスの形式、了解です。
レスの長さに関してはまったく問題ないのですが(こちらもあれこれと考えるうちに
文章の量が増えてきそうですし、短すぎるより長い方が好きですので)
仰るとおり即レスも混ぜれば
気分にメリハリもついて良いと思います。
では、改めまして、
奇特なフェチ且つ我が儘なこちらにお付き合いいただきましてありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
…なにやら堅い挨拶になってしまいました。
>>358 えっ?コレって舐めちゃダメだっ…た……。
(指先を唇に当てると同時にティルさんの出した短い悲鳴にびっくりする)
(けれども頬へと当てられた手がゆっくりと自分を撫でると自分がしたことへの不安は消えて)
(胸の奥、どこかをキュンと鳴らしては幸せそうに頬に当たる熱を感じていた)
ティルさん…。
(だんだんとティルさんの呼吸が乱れていく)
(言葉通り、気持ちよくなってくれているんだと安心しながら手を動かす)
(初めて、しかもまだ怖々の気持ちは拭えない為にお世辞にも言えない手つきなのに)
(気持ちいいと言ってくれるティルさんが、何故かとても愛しかった)
え?う、うん。
(と、絶頂が近いことを訴えてくるティルさん)
(けれどそれを聞いてもどうしていいのか分からずにいると口でと言われ)
え…!?そ、そんな…っボクやり方分からないよ…っ
(ようやく手で触れることに少し慣れて来ただけの自分に)
(口でと言われても出来るはずもなく、ただ不安になってしまうだけで)
……っティル…さん…
(けれども切ない表情のティルさんを見ていると何かはしなくちゃいけない気がして)
……っ!!
(意を決したように使っていなかった手をギュッと握ると)
(唇をソレへと近付けて目を閉じ、舌を出して)
ん……はぁ…、んん、ん……っ
(怖い気持ちとティルさんに自分の想いを伝えたい気持ちを心の中で戦わせながら)
(舌を使って懸命にティルさんのソレをペロペロと舐めていった)
【ううん。ボクがワガママなんだ…ゴメンね】
【でも応えてくれてありがとう!嬉しいよ】
【ティルさんからも何かあったらいつでも言ってね】
>>362 大丈夫だよ…テンガアールのやりたい様に…
思うままにやってごらん…?
(本当はすぐにでも咥えさせて口内で思い切り射精したかった)
(だが今日初めて経験する彼女に対し、それはあまりに性急で)
(肉棒を激しく駆け巡り射精を促す快感をぐっと堪え)
(やり方が分からず不安を訴える彼女に優しく微笑んだ)
…………!
(やがて見下ろした先のテンガアールの顔に決意の色が宿り)
(目を閉じ唇を近付けるその姿に胸が高鳴り目が離せなくなる)
(そして舌を出し肉棒に触れようとすると期待に唾を飲み込み)
…っ!く…っ、はぁ、はぁ…!
テンガアール…すごく上手だ…!気持ちいいよ…!
(可憐な舌が肉棒を舐めだすと抑えていた声が再び漏れてしまう)
(興奮は最高に高まり、気を抜けばすぐに射精してしまいそうだった)
(だがまだ耐えていたかった。懸命に奉仕する彼女をもっと見ていたかった)
(未知の行為への恐れに耐えるテンガアールの頑張りを、もっと見ていたかった)
(その恐れを少しでも和らげてあげようと、ゆっくりと頭を撫で)
う…!んっく…!はっ…、はっ…!
(テンガアールが行為に慣れ上達するまで我慢しようと歯を食いしばり快感に耐える)
(だがもはや絶頂はすぐそこまで迫っており、頭を撫でる手がビクビクと震える)
(小さな口の中に、または可愛らしい顔に、ありったけの欲望をブチ撒けたくて)
(その表情、声、激しく脈動する肉棒…それらすべてがイク寸前だとサインを発していた)
【ありがとう…そう言ってくれると助かるよ】
【何かあったら…そうだね…次あたりのレスで、気持ちよすぎていっぱい出しちゃうかも】
【そういうのが苦手だったら教えてね?加減した描写にするからさ】
>>360 【スレ立ててくれてたのに携帯だからさっきは気づかなくってゴメンなさい】
【本当は今一番使わせてもらってるボクたちが立てなくちゃいけないのにありがとう】
【新しいスレも大切に使わせてもらいます】
>>363 …っん…は…ぁ…んん…
(何も考えずにただ夢中になってティルさんのそれを舐めつづけた)
(ティルさんの声が頭上から聞こえてくる)
(自分の拙い奉仕で気持ちいいと感じてくれているのは嬉しかったが)
(それに応える余裕が自分には一切持てなかった)
っ…?
(不意に頭に大きくて温かい手の存在を感じた)
(ゆっくりと撫でられると葛藤を続けている心の緊張が解けてしまいそうになるが)
(そうなったら今の行為を続けることが出来なくなってしまうと本能的に察して)
(心の中で『ありがとう』と思いながら、懸命に舌を動かしていく)
(その舌は、ずっと同じ場所を舐めつづけていた)
(頭を動かしながら、というような発想は到底無くてただ同じ場所をペロペロと)
(舐めつづけていたが、さっき自分が達した時には最後にティルさんは)
(それまで刺激していた部分と違う場所を触っていたことを思い出し)
…っふ…ぁ…ん…ん……
(男性もそうなのかもしれないと考えると少しずつ頭を動かして)
(知るはずもない『どこか』を探して舐める場所を変えていった)
(けれど目をずっと閉じている為に自分がどこを舐めているか把握しないまま)
(頭を動かしていたせいで、舌がソレの先へと動いていく)
っ!んむぅ……!?
(辿り着いた先でさっき舐めた蜜の味を感じるとビクッとなってしまい)
(更にその拍子で先の部分だけとはいえ、そのままティルさんのソレを咥えこんでしまう)
…んんぅ…!?
(驚いてパニックにも近い状態になると咥えた状態でも目は閉じたまま)
(どうしていいか分からなくて口をギュッと窄め、ソレを圧迫してしまった)
【か…顔は経験無いの…だからこういう風にしてみたけど無理があったかも…】
【顔か口だったらまだ口の方が反応できるから…】
【ティルさんの言ういっぱいが分からないけどボクは普通のロールしか】
【経験無いから拾いきれなかったらゴメンなさい。でもできるだけ頑張るからね】