好きに使うスレ 6

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762向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 21:54:38 ID:???
>>761
【ええ。完結しなかったら、是非凍結でお願いするわ】

【分かったわ。それじゃあ早速、始めていくわね】

(電車から、あまり乗降客の多くない時間帯の駅に降りた、制服姿の環)
(さっきまで正面に座り、自分のスカートの中にチラチラと視線を向けていた少年の後を追って、そして話しかけた)

ねぇ、君。さっき、私の正面に座ってた子よね?
ちょっと、付き合ってもらえるかしら…?

悪いようにはしないから、ね…♥
(最後の一言は、色気を込めて、耳元で囁いた)
763秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 22:05:03 ID:???
>>762
【オッケィ! それでは……】

(ぼんやりした顔で、ふらふらと駅のホームに降り立つ)
(先ほどまで向かいに座っていた、自分より少し年上と思われる女子高生)
(その魅力的な顔立ちや、赤い制服を窮屈そうに押し上げる胸元もさることながら、
すらりと伸びた脚と、その付け根を隠すスカートが頭から離れない)
(短いスカートは、隠すべき場所を完全には隠せず……広げた文庫本の影から、チラチラと視線を注いでしまった)
(そんな風にぼうっと歩いていると、まさにその女子高生に話し掛けられ)

え……ええ?! いや、その、そんな事は……
(しどろもどろで、何とか誤魔化そうとするも)

え……あの、それって……
は、はい……
(未だ経験の浅い少年には、その囁きは魅力的に過ぎて)
(ふらふらと、環のいうがままに後をついていく)
764向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 22:15:15 ID:???
>>763
もうっ、何を慌ててるの?
「正面に座ってた子よね」って聞いただけよ?
(しどろもどろになる謙二に対し、お姉さんらしく、落ち着くように言う)

まぁ、来れば分かるわよ。ほらっ、ついて来て…♪
(謙二の手を取り、誘導しつつ、歩き出した)
(そして着いた先は、車椅子用のスペースの広いトイレ)

ささっ、入った入った♪
(困惑する少年をよそに、手を引っ張って中へと入る)
765秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 22:22:21 ID:???
>>764
あ、うう……
(環の指摘に、自爆してしまったのを悟り、言葉を失う)
(環の年上らしい、落ち着いた口調に、まさに悪戯を見つかってしまった弟のような心境に)

(手を握られ、その柔らかさと暖かみにどぎまぎしつつ、トイレに連れ込まれ)

あ、あの、ここって?
(後ろめたさ、未知の状況への不安、そして小さな期待を織り交ぜた表情で振り替える)
766向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 22:31:10 ID:???
>>765
んー…?君にちょっと、誰も来ない場所で聞きたいことがあっただけよー…?
(謙二の質問に、はっきりとしない答えを返しつつ、トイレの鍵を閉める)

さて、それじゃあ君は、ここに立っててね。
(謙二を便座の前に来させ、自分はその便座に座る)
(ちょうど環の目の高さには、謙二の股間が来ていた)
767秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 22:41:25 ID:???
>>766
聞きたいことって……こんなとこで……
(『誰もいない場所』という言葉に、いい知れぬ不安を覚える)
(環の声音も、何か言外の意味を含んでるような)

(言われるがまま、便座の前に立つと、やはりその視線は環に注がれる)
(さらさら流れる髪、歳上らしさを感じさせる美貌、そして見事な黄金率を誇る身体……)

……
(鞄を壁にかけて、手持ちぶさたになった両手を、さりげなくズボンの前で組む)
768向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 22:51:24 ID:???
>>767
気になってるみたいだから、いい加減聞いてあげるわね。
だって、他の人がいる前じゃ聞けないでしょう?
「さっきお姉ちゃんのスカートの中、覗いてたでしょ」なんて…。

ほら…見覚えあるでしょ…?
お姉ちゃんの、白と水色の縞々のパンツ…。
(スカートをゆっくりと持ち上げ、そのとおり、白と水色の横縞模様のショーツを覗かせた)
769秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 22:58:38 ID:???
>>768
!?

(ズバリ核心を突かれ、さらにめくり上げられるスカートに息を呑む)

や……やめてくださいよ? そんな、そんな事……
(口ではそう言いながらも、目は露にされたショーツに釘づけ)
(さっきはあまりよく見えなかった柄や、きゅっと寄った皺も見て取れる)

(無意識に、ズボンの股間を、手で抑えていた)
770向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 23:10:50 ID:???
>>769
正直に言っていいのよ?
ほら…今だってお姉ちゃんのパンツ、ジーッと見てるじゃない…。
そうやってさっきもジロジロ見てたでしょ?

ね…?後で思い出して、お姉ちゃんのパンツオカズにして、オナニーしようとしてたんでしょ…?
お姉ちゃんにはぜーんぶお見通しなんだから…♪
(謙二の否定などお構いなしといった感じで、淫らな言葉を畳み掛ける)
771秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 23:19:19 ID:???
>>770
あ、う……
(今更否定のしようもなく、さりとて視線を外す事も出来ず、顔を真っ赤にしてしまう)

(両手で隠したズボンの中で、オチンチンが硬くなってきて、もじもじと両脚をすり合わせる仕草)
(環のような美人が、耳に心地よい声で口にするエッチな言葉に、心臓がまるで別の物みたいにドキドキしている)


……………は、ぃ……
(真っ赤になってもじもじしながら、小さな声で、環の言葉に頷いた)
772向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/09(水) 23:31:41 ID:???
>>771
正直に言ってくれたのはいいけど…そんなに恥ずかしがらなくたっていいのよ?
君がどんなに恥ずかしがったって…。
(抵抗する間も与えず、一瞬の内に謙二の両手を掴んで、後ろ手に回させてしまう)

君のオチンチンは、正直に自己主張しちゃってるんだから…♥
(否定しようのない股間の膨らみが、環の眼前に突き出されていた)

ねぇ…もし良かったら、今この場でオナニーしてみてくれないかしら…?
あ、嫌だったらいいのよ?
もっとも、ズボンの前をこんなパンパンにしたまま、ここを出られるなら、だけど…。
773秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/09(水) 23:43:46 ID:???
>>772
ふえ? ……なっ?! やめっ……!
(抗う暇もなく、もっこりと膨らんだズボンの前を、環の顔前に突き出させられ)

?! そんな、事……
(次々に繰り出される、環の言葉に翻弄される)
(普通に考えれば、すぐにトイレから逃げ出せば良いのだが、何故かそれが出来るとは思えなかった)
(何より、目の前の年上の美人のお姉さんと……というシチュエーションに、
こんな状況なのに……こんな状況だからこそ、興奮を覚えてしまい)

……わ、かり、ました……
(やはり小声で答えて、震える手で、ベルトを外していく)
(自分の手じゃないような感覚で、何度か失敗しつつもベルトを外すと、おずおずとチャックを下げる)
(最近穿き始めたトランクス、その前は立派なテントを張っている)

………………ぇぃっ!
(小声で喝を入れ、目を閉じてトランクスも下げる)
(途端、皮を被ってはいるが、それでも年齢以上に立派なオチンチン……それがバネ仕掛けみたいに跳ね上がり、環の目の前に現われる)
774向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/10(木) 00:00:47 ID:???
>>773
あらあら…随分勢い良く飛び出して来たわねー…。
やっぱり、オチンチンは正直なのね…解放されたのが、嬉しくて仕方なかったみたい…♥

それにしても…ズボンの上からでもそうじゃないかと思ってたけど、結構大きいのね…。
見た目は可愛い男の子なのに、こんな凶暴そうなのが付いてるなんて…。
(初めは、勢い良く飛び出してきた肉棒を微笑ましそうに眺めていたが)
(しげしげと眺めている内に、次第に表情と口調が、熱のこもったものになっていく)

じゃあ、ほら…お姉ちゃんオカズにして、オナニーしてみて…。
(改めてスカートを捲り上げ、ショーツと、そこから伸びるムッチリとした太股を見せつける)
775秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/10(木) 00:14:32 ID:???
>>774
(オチンチンの節操のなさをからかわれ、真っ赤になり)
や、やっぱり……大きいんでしょうか?
(自分ではいまいち同級生との差が分からず、気になっていたことを聞いてみる)
(その間も、視線を受けたオチンチンは勝手にピクピクしている)

ほ、本当に、いいんですか? その……
(名前を言おうとして、まだ相手の事を何も知らない事を思い出す)
(しかし、目の前で環がスカートを自分からまくり、ショーツを見せ付ける仕草に一際大きく鼓動が高鳴り)

(汗ばんだ手の平が、まるで別物みたいに熱を持った股間を握り締め)
(もう片方の手でシャツをまくり、なだらかな腹やへそを晒して、ゆっくりと扱き始める)

んっ……んんっ
(ぎこちなく扱く間も、視線はストライプのショーツと、白いニーソックスが食い込んだ太ももに釘づけ)
776向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/10(木) 00:33:26 ID:???
>>775
そんな、私も知ってるわけじゃないけど…。
多分、普通の大人の人ぐらいのサイズはあると思うわ…。

でも、それなのに皮は被ってるところが、何だか可愛い…。
見られて、ピクピク震えちゃってるところも…♥
(顔や年齢に不相応な大きさではあったが、反応や先端部分は相応といった感じで)
(それが微笑ましさとともに、興奮も感じさせた)

そうねぇ…私のことは、タマお姉ちゃんと呼びなさい♥
勿論、ここまで来てダメだなんて言わないわよ。
ほら…オチンチン、早く扱いて欲しいって言ってるわよ…?

あぁ…私、オカズにされちゃってるのね…いいわ、もっと使わせてあげる…。
(そう言うと制服の上を肌蹴させ、ショーツとお揃いの柄のブラジャーを露わにした)
(豊満な乳房を包むブラジャーの中心には、くっきりと谷間が浮かんでいる)

【こちらのロールのレスは、今日はこれで最後ね…遅い上に短くて申し訳ないけど…】
777秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/10(木) 00:52:45 ID:???
>>776
そうなんですか? 良かった……変な形とか、言われなくて
(赤くなった顔に、ちょっと安心した表情を浮かべる)
(オチンチンを誉められ、少し嬉しくて、何より環の興奮の色を滲ませた表情は、とても綺麗で、それにエッチだった)
(それがストレートに口をついて出た)

はい……タマお姉ちゃん、エッチなんですね……?
僕は……謙二って言います。上杉謙信の謙に、二って書いて

わ、あ……? すごい、タマお姉ちゃんのおっぱい……
(制服の中からまさに『飛び出した』と言えるブラジャーに包まれた双胸に息を呑む)

タマお姉ちゃんのおっぱい、すごく大きい……それに、やわらかそう……
こんなすごいおっぱいの、タマお姉ちゃんを、オカズに出来るなんて……
(思った事をそのまま口にしながら、シュッシュッとオチンチンを扱く)
(その動きははじめゆっくりしていたが、徐々に早くなり、オチンチンもより大きく勃起してきて)

すごい、すごいよタマお姉ちゃん……こんなに大きくなったの、初めてだ……!
(情欲を滲ませた声で、驚きを顕にする)


【いや、向坂さんのレスは決して短くないし、遅くもないと思うよ?】

【こちらこそだんだんレスが長く、遅くなってしまい、ごめん】
【じゃあ、今夜はこれで凍結かな。今日(木曜)は、夜の10時からロールが可能だけど、そちらは?】
778向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/10(木) 01:01:21 ID:???
>>777
【じゃあ、お互い様ってことにしていいのかしら…?】

【自分が遅いことの言い訳にするようで言いづらいけど、私は内容さえ良ければ、別に遅くても構わないわ】
【なんて言うとハードルを上げるようだけど…貴方のここまでのロールで、私は凄くいいと思うから…】

【私もそれで大丈夫よ】
【しっかり寝られればもっと遅くまででも構わないんだけど…今朝は勝手に早く目が覚めちゃって…】
779秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/10(木) 01:09:10 ID:???
>>778
【そうだね。実を言うと、こっちも『こんなレスで大丈夫かな?』って
ちょっと不安だったんだけど……そう言ってもらえて嬉しいし、安心した】
【お互いこのままのロールでいいと思う。だから、この話はこれまでって事で】

【オッケィ、それじゃあまた今夜10時、待ち合わせスレで合流しようか。何かあったら連絡するよ】
【眠いところを引き止めちゃって、ごめんな】
780向坂環 ◆neTyiKW7v2 :2008/01/10(木) 01:13:01 ID:???
>>779
【気を遣ってくれて有難う。それじゃあまた今夜ね…バイバイ♥】
781秋川謙二 ◆J5IYvEjFeQ :2008/01/10(木) 01:15:27 ID:???
>>780
【ん。それじゃあまた今夜……おやすみなさい】

【スレをお返しします、ありがとうございました】
782魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 19:16:05 ID:???
【博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 待ちだぜ】
783博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 19:19:14 ID:???
>>782
【移動完了ね】

【確か魔理沙からだったかしら?】
784魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 19:20:34 ID:???
【そのはずだぜ】
【でも今日はあまり長くできそうに無いんだ・・・】
【今日で〆の方向に向かうが霊夢のほうは問題ないか?】
785博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 19:22:34 ID:???
>>784
【それじゃ、少し待ってるわね】
【そう…残念だけどその方向で了承したわ。】
786魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 19:23:24 ID:???
【うぅ、何か悪いな】
【じゃあ次のレスから書き始めるぜ】
787博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 19:25:02 ID:???
>>786
【気にしなくてもいいのよ、凍結してまで続けてくれただけで十分感謝なんだから】
788魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 19:45:28 ID:???
>746
別にストーキングしてるわけじゃないぜ?
なんていうか、長年積み上げた英知の結晶ってやつかな
(何故か誇らしげに胸を張り)
い、いや退治はやめてくれよ
私は妖怪じゃないんだぜ?それに大した異変を起こしてる訳でもないし・・・
(さすがにこの状況での笑顔は怖いのか少々こちらも弱気に)
大丈夫大丈夫、悪用って言うのはこれをネタに霊夢を脅すとかそんな感じの事だぜ
私はそんなことはしないしするつもりもないよ
また鈍感って言ったな
まったく、私のどこが鈍感だって言うんだ
(再び言われた鈍感という単語に少しだけ機嫌が悪くなったのか無理矢理淫核を)
(霊夢の淫核に擦りつけ始め)
何をって・・・前にアリスから教えてもらったんだ
女同士でも気持ちよくなる方法をな・・・ぅん・・・・
(擦りあう秘部の割れ目と淫核、その双方が動きにより擦りあうたび)
(少しづつ互いの体液が互いの部分を濡らしていく)
そこしかって事は他のとこも触ってほしかったのか?
それならそうと早く言ってくれよ・・・なら両方同時に触ってみるとするか
(既にこちらの頬は赤みをおび、息は荒く動悸も早い)
(胸ばかりに触れていた手が離れ、霊夢の腋へと潜り込み)
(柔らかな唇は乳房を赤子のように吸い続け、指先は腋を丹念に愛撫する)
好きなように・・・・?
もとより私は好きなようにやってるぜ?


>>787
【そう言ってもらえると助かるぜ・・・】
789魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 20:02:26 ID:???
【悪い霊夢、次の書き込みちょっと遅れるぜorz】
790魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 20:23:59 ID:???
【と思ったら意外に早く戻ってこれたぜ】
【慌しくてすまない・・・】
791博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 20:29:55 ID:???
【あ…ごめんなさい魔理沙…】
【少し席を外してて…もうすぐ書き終わるから待っててもらえない…?】
792魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 20:31:17 ID:???
【問題無いぜ】
【時間は気にせずゆっくり書いてくれ】
793博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 20:35:58 ID:???
>>788
威張らないの…ちっとも褒められないわよ私からは…。
今のあんたが十分異変よ、他のどの異変よりも迷惑なね…
(キッと魔理沙を睨んで)
そ、そう?ならいいのよ…。
あんっ…!そ…そういう所がじゃないの…
(秘部同士が擦れ合いその感覚が全身に伝わり、快感に甘い声をあげて)
アリスってば…魔理沙に何て事教えてるのよ…
はっ…んっ…!
(互いに分泌される体液により滑りがよくなり、腰を動かす早さが次第に早まり)

だ、誰がそんなこと言ったのよ…。
ちっ、ちょっと待ってよ…そっちじゃなくて…。
(切なそうにぷっくりと熟れた唇を指でなぞったのも束の間)
ひゃぁっ!や…だから止めてって言ってるじゃない…んっ…。
(秘部の行為の事もあり更に敏感さを増してる胸や腋を責められ、我慢出来ずに嬌声をあげる)


【本当にごめんなさい…何か言っておければよかったんだけど…】
794魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 20:49:25 ID:???
>>793
じゃあ紫とかに教えたら褒められるかもな
もとより褒めてほしい訳でも教えるわけでもないけどな
私が異変だとしたらもうすぐ解決だな、霊夢が満足してくれればそれで終わるんだからさ
(睨む霊夢の顔を覆い隠すように無理矢理唇同士を重ね)
ちゅぅぅ・・・・はぁ、・・・これもアリスに習ったんだ
でも何でアリスはこんな事を進んで私に教えてくれたんだ?
ま、今は役に立ってるから感謝してるけどな
(唇から再び胸へと再び移動する唇は今度は霊夢の乳首を甘噛みし)
(秘部同士の擦り合いもゆっくりとその速さを増していき)
(こちらも次第に甘い声を漏らし始め)

ほんと霊夢は腋が弱いんだな・・・ぅぅんん?
わ、私も・・・ココ、気持ち良いぜ・・・・
(腋の間を秘部を弄るような感覚でいやらしく蠢く指先)
(そして汗と腋と指が絡み合う音と秘部同士が擦れあう音が混ざり合い)
そろそろ私も・・・限界だな・・・・・・
ほら、イっちゃっていいぜ霊夢?
(指が突然互いの淫核が絡み合う部分に滑り込み、二つの淫核をつまみ上げた)


【いや、気にしてないぜ】
【何かもう〆に進んでるけどなorz】
795博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 21:12:22 ID:???
>>794
それ「だけ」は止めて…もし紫がそんなこと知ったりしたら…明日から普通に生活出来なくなるじゃないの…
異変の首謀者は最後には必ず倒すんだから、あんたを倒せば終わりになるんじゃない?
んっ!?…ちゅっ…。
(不意に唇を重ねられ混乱するが、すぐにまた目を閉じてキスを受け取り)
ちゅ…ん…アリスに習ったって事はあんた…アリスと「シた」…の…?
…こういう時のためじゃないの…?
(何だか悔しさを感じ、顔を横に向けて)
はぅっ…んっ…!やぁっ…!
(乳首への甘い刺激にぎゅっと魔理沙の肩を掴んで)
(声を漏らす魔理沙の頭をしっかりと抱き締め、絶頂に近付いて来たのか腰を大きく震わせる)

はん…っ!ダメ…だから…そこ…。
(くすぐられるような手付きで腋を弄ばれ)
(互いの愛液と汗とが混ざりあった甘い匂いが辺りに立ち込めて)
あん…っ…!私も限界…だから…!
ひゃ…いぁぁっ!!
(ぎゅっと魔理沙の体を強く抱き締め、絶頂を迎えたと同時に大量の愛液を噴かせてしまう)

【ごめんなさい…】
【そう言えば気付かない内に終わりそうなのよね…。】
796魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 21:29:45 ID:???
>>795
大丈夫大丈夫、霊夢の弱点のことはしっかり私の記憶に刻んでおくしな
だから文章での記録には残らない、私がばらさない限り霊夢は安心って訳だぜ
うふ、うふふふふ・・・・・・・
(変な笑い方をしたと思えば少し時間の長いキスをすると)
ん・・・な、何か変な記憶がよみがえったような気がしたけど気のせいだったぜ・・・
「シた」って、今やってることをか?
まぁ、そうなるかな、アリスがあんまり熱心に教えてくれるから
そのあとパチュリーにも色々教えられたけどな
あの二人、本当に面倒見が良いって言うか教えるのが好きって言うか・・・
わざわざ二人で私に教えてくれたんだぜ?
まぁ今こうして自分から誰かにやるのは初めてなんだけどな
(この行為自体がただ単に気持ち良くなる為だけの行為としか認識していないようで)
(鈍感を極めすぎているせいか行為時のアリスとパチュリーの心に気づくはずもなく)

んんっ・・・?ココ、ココがダメなのか・・・・?
ならもうちょっとこうして・・・・
(しなやかな霊夢の腋をこねくり回し、秘部を指で押し広げるように広げ)
(そのまま指で作り上げた腋の谷間に唇を押し付けると、キスの時とは違い吸い付き)
ココ、ココ弄ると私もきついぜ・・・・・
うぅぅ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?
(霊夢と同様に愛液を噴出し、抱きしめる霊夢を抱きしめ返すとそのまま気の済むまで)
(絶頂が続き、淫らに開きっぱなしになった口とだらしなく出た舌からは唾液が滴り)
(霊夢の口元に垂れ落ちていった)


【あやまらなくていいぜ】
【じゃあ私の方は次で〆だぜ】
797博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 21:49:46 ID:???
>>796
あんまり覚えてて欲しくはないのよね…はぁ…。覗かれてるなんて事は…ないわよね…?
(今更になって少し顔が青ざめる)
ま…魔理沙…それ…?んっ…
(何処かで聞いた覚えのある微笑み方に背筋がゾクッとして)
何年前の話よそれ…まさか「あたい」なんて言い出したりしないわよね?
そ、そうよ…今してる事…。
熱心にねぇ…
は…?あんたパチュリーにまでこんな事されたの?
ふ、二人で!?まさか二人同時なんて事はないわよね?
自分からって事はもう二人にはされたって事なのよね…。
(自分より先に既にアリス達と繋がっていた事を堂々と口にされ)
(顔を真っ赤にさせ鈍感魔理沙の頬を強く抓る)

やん…っ…!いや…ぁっ!
(腋に今まで以上の快感を感じて達した時並の声を上げる)
はぁ…はぁ…んっ…。
(口に残った魔理沙の唾液をこくんと飲み込むと)
ふふ…えっと…こういう場合こう言うのよね…
好きよ…魔理沙…ちゅっ…
(一言そう告げると、再び魔理沙と唇を重ねた)

【少し寂しい気もするわね…】
【付き合ってもらえてありがとう魔理沙、楽しかったわよ】
798魔理沙 ◆P6jHIiZQLI :2008/01/11(金) 22:06:42 ID:???
>>797
覗かれてはいないぜ
第一私の頭の中なんて覗きようがないんじゃないか?
それに、文章にするつもりもないしな
(何故か楽しそうに笑いながら自分の頭を指でつつき)
ん・・・い、いや、私も唐突にうふうふ笑いたくなって・・・・・
なんで突然こんな笑い方をしたくなったんだろう・・・・
あたい!?な、なんで私があたいなんて言わなきゃなんないんだ
(某ジャケの影響のせいかある意味封印された記憶が蘇りそうになったのかは定かではない)
あぁ、二人に教えられたんだが・・・
二人とも顔は真っ赤だし動悸は激しかったし、正直心配だったぜ
同時にだったぜ?
いぃぃぃ!!?痛い!痛いぜ霊夢!!?
(突然なんの前触れもなく頬を抓られ思わず声を上げてしまい)

うぅぅ・・・・ん・・・・・・わ、私も気持ちよかったぜ
正直私も自分からやるのは初めてだったから自信はなかったけど・・・
初めての相手が霊夢でよかったぜ
(よほど疲れたのか霊夢に覆いかぶさるように倒れると)
・・・・・へ・・・?す、好きって・・・・・ちゅぅぅ・・・・!!?
(先ほどとは違い逆に奪われた唇)
(そのまま再び体を動かし始めた二人の今日の夜はまだまだ長い・・・)


【私のほうも楽しかったぜ】
【それじゃ、また機会があったら会おうぜ】
【じゃ、またな霊夢】
799博麗霊夢 ◆.aIHuczNz2 :2008/01/11(金) 22:24:26 ID:???
>>798
そうじゃなくて今の事をよ…どこから覗いてるか分からないじゃないの…?
当たり前よ…もし文章なんかにしたらあんた…分かってるわよね…
(相変わらずのジト目で魔理沙を睨み)
唐突にそんな事なんてあるのかしらね…
分からないわよ…何となくあんたが「あたい」って言いそうな気がしたから
魔理沙…あんたねぇ…。
(ただでさえこんな事してる時に二人の事を口にされてカチンと来てた所に更に追い討ちをかける形になって)
五月蠅い馬鹿魔理沙…!
(魔理沙が痛がるのなんて気にもしないで抓り続け)

まったく…本当に鈍感なんだから…ハァ…
苦労しそうね…これからも…
言っとくけど…まだ満足したなんて言ってないわよ…?ちゅっ…
(何度も重ねられた唇、その行為は結局徹夜になったとかならなかったとか)


【ふふ、ありがと】
【ええ、また機会があればお願いね?】

【それじゃ、またね、魔理沙】
800 ◆DjG32ocE8c :2008/01/11(金) 22:39:11 ID:???
【これより暫くお借り致します】
【レスを書き上げるのにまだ少し掛かりますので、もう少々お待ちください】
801 ◆DjG32ocE8c :2008/01/11(金) 22:48:10 ID:???
【お待たせ致しました。どうか、今宵も宜しくお願い致します】

>>648
(白い肌に朱が差し、照れた様な微笑を向けられると目を細める)
(向けられた微笑に至極穏やかな心持になって、自分も笑った)
そうかもしれません。ですので、こちらはここまでで。
(穏やかな声で、言葉を掛けて)

(どこか懐かしそうな、郷愁――に似た物を感じる声で語る、目の前の相手に)
(語られている母親もまた、目の前の女性に良く似た、美しい女性だったのだろうと考えて)
それはさぞかし美しいお方だったのでしょう。
ですが……その、どうか煽て過ぎる、とは思わないで下さいね?
自分からすれば、貴女もまた妖精のように美しく見受けられますが。
(自然と浮かんだ考えを多少自身がなさそうに、言葉に変えて)
自分は……詩人になるには語呂が足りなすぎますね、きっと。
それに、溢れぬ様に言葉を心へ留める自制が足りない…とも思います。
零れた言葉で、もしかしたら貴女を傷付けてしまうかもしれません。
(その時は、申し訳ありません――と言外に意を込めて、呟くように言葉を落とし)
そう言って頂けると、嬉しいですね。自分もこの一時をきっと忘れないと思います。
こうして穏やかに語らった、楽しい時間を。
そう、ですね。お借りしたのであれば、直接お返ししたい物ですが…もしもの時は、その様に。

(す、とグラスの足を取った細い指が、道を示してくれたのを感じ取ると)
(微かに向けた視線で感謝の意を表し、葡萄酒で喉を潤していく)
いいえ、十二分の持て成しかと思います。
お互い、この場に措いては客分でしょうに……こちらこそ、何もお持て成しが出来ず。
(幾分か沈んだ声音で呟き、芳醇な香りの葡萄酒で喉を潤す相手を見詰め)
…いえ、もしよろしければ自分に注がせて頂けませんか。
今の自分に思い付いた事といえば、このくらいで…如何でしょうか?
(せめて何か、と探し出した事をおずおずと提案し)
802菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2008/01/11(金) 22:48:30 ID:???
【……場所をお借りするわね】

【ええ。私のことは、お気になさらず……】
803菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2008/01/11(金) 23:15:32 ID:???
>>801
(その美しさ故に――異国の男に囚われて消えてしまった)
(儚げだが頑なな母親の面影を心に浮かべて、ただ微笑み)
貴方はもう、十分に私を煽てて下すっている……、と思うのだけれど。
(笑いに、僅かに苦笑の影を落とした)
きっと、皆……私の容姿が珍しいのでしょうね?
……これはただの、血の悪戯。私自身が、そう為したものではないわ。
(言葉の内容とは違い、明るい声で答えると)
言葉に自制を持たないのが、詩人の詩人足る所以ではなくて?そんな心を……、誰も責めたりはしなくてよ。
……ですから、傷付いたりは致しませんわ。……きっとご安心なさってね。
(自分の言葉を強調する様に頷いてみせ)
ふふ……ならば、私たちは同じ心持で家路を歩めてね……?
……有難う。
(首を軽く動かすと、銀の髪がさらりと肩を流れ――肘の辺りで揺れ)
こういう品は、ご縁のもの……。もしや、この洋燈は義理堅い貴方を好いて、
貴方の腕に渡ってゆきたいと……思っているのやも知れなくてよ。
(悪戯っぽく囁いて、洋燈をもう少しだけ、相手のほうへと動かした)

貴方がこれを私の代わりに、愛でてくれる――それで充分、私は嬉しいわ……。
(それでも申し訳なさそうに、相手が出した提案を聞くと)
(にっこりと大きく笑って)
それでは是非……。
けれど、もうそれ以上……お気を使わずにいて頂戴ね……?
私も貴方も、そう……等しく、此方に……ゆったりとしに参ったのだもの。

【此方こそ、今宵も宜しくお願いするわね……】
【お待たせしている事には……出来る限り努力致します、と……詫びるわね】
804 ◆DjG32ocE8c :2008/01/11(金) 23:39:38 ID:???
>>803
(一瞬見えた影が、何処となく寂しげな物を落とした様に見受けられ)
(聞くべきか、聞かざるべきか、心に迷いが浮かんだ――)
(その時には、もうその影は見えず、声も明るくて)
いいえ、煽ててなど。むしろ足りないくらいかと思いますが。
(しかし、内容とは裏腹なその声。それはどこか、空元気に思えて口を開く)
確かに、貴女が為した事ではない。ですが――
先程、濃い色の方が遺伝子は強いと言われました。
なら、弱い筈の銀と共に、自らより強い物に打ち勝つ強さ。
それを継がれたのではないか等と、夢想してしまうのです、自分は。
母上の意思が為したのではないかと。
……母上のお人柄も知らない者の、愚かな戯れ言では、ありますが。
(何かしたい、してあげたいと思っても口から出るのは戯れ言にしか思えない言葉)
(的を得ているのか、外れているのかも分からずに、言葉は徐々に小さく消え失せていき)
……申し訳、ありません。
(何を言っているのか分からなくなり、言葉が途切れてからぽつりと謝罪の言葉を落とした)
そうならば、その洋燈との二度目の邂逅もあるやも知れません。
もし自分の手に渡るのであれば、その時には頂こうかと思います。

有難うございます。それでは、僭越ながら。
(笑顔と共に許しが出ると、僅かに中身を失ったワインボトルを手に取る)
(どれ程注げばいいだろうかと迷いながら、結局はグラスの中程まで注ぎ)
(微かに波打つ緋の水面を一瞬だけ見詰めると、そっとグラスを差し出した)
…どうぞ。

【いえ、そんな事は。こちらこそ拙い分にも拘らず、筆の進みが遅い事を詫びなければ】
【どうか、お許しを】
805菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2008/01/12(土) 00:13:22 ID:???
>>804
(更に続きそうな賛辞の気配には、薄い微笑みのみを返し)
(母の意思――その言葉に、視線を上げて相手をじっと見詰めた)
(数瞬後、それを恥じるように銀の睫を伏せ、小さく)
そう……正しくそれは……母の、――暗い血と誇りの、証明に他ならぬのだわ……。
そして私は、その恨みの……傀儡……
(ぽつぽつと、言葉を感情のままに吐露してしまうが)
(ふと、自分を見つめる視線に気付き――僅かにうろたえて唇を覆い)
あ……――、いいえ……、ほめて下さる貴方のお言葉は、とても嬉しいわ……、
ただ、ほんの少し――思い出してしまう事なぞがあっただけなの……御免なさい。
(落ち着かせる様な仕草で、指で唇を辿り)
(軽く息を吸い込むと――瞳を上げ)
……貴方のせいでは、無いというのに――ふ。
(どこか切なげな笑みを顔に浮かべると、首をゆっくりと振った)
ご存知でいらして……?
人間の無意識の胸底には、無意識の海……というものがあって……、
そこで私たちは、全ての哀しみと喜びを、共有しているのですって―――。
(柔らかな口調と表情で、相手を見詰める)
きっと、今宵の貴方は……、ほんの少しだけ、私と同じ海を感じて下さっていたのだわね。
ですから、その事をお恥じになられるのは、お止めになって下さいな……どうぞ。
……でないと、次には私がそれを……恥じなければいけなくなって、しまってよ……?
(言い終えると、何事も無かったように小首を傾げ)
ふふ、そんな物語のようなお約束を、ひとつ持っているのも……きっと楽しくてね。
では、また……いつか。
(洋燈に向かって、笑みながら囁くように)
――この殿方が、貴方をいつかの夢の様に想ってくださる――と。よい子でお待ちしましょうね。

(注がれる、深い――しかし透き通る緋色に暫し見蕩れ)
(顔を仰向けて相手を見ると、そっとグラスの足に指先を伸ばす)
……頂きます。
(その白い指先で、優雅な柄を摘むと――そっと一飲み下した)
(ため息の風情で、小さく)
……少し、苦い――ような。

【……ふふ、私たち、もう水底から浮かぶ事に致しましょうか……?】
【もうお気になさらず……お互いに。心からの御礼は、後に取って置かせて頂戴ね】
806 ◆DjG32ocE8c :2008/01/12(土) 00:39:28 ID:???
>>805
傀儡だなどと…子を愛さない親が、居ましょうか。
愛情が意図しなかったように働いてしまったと、裏目に、出てしまったと。
そう思いましょう。そうでなければ―――
(貴女が哀れすぎる、とその言葉だけは口の中に押し留めた)
(事情を知らぬなりに、唇から零れ出た感情に込められた物に感ずる物はあり)
(それでも、その言葉だけは言ってはならないのではないかと間際で自制した)
(その先を想像させるには十分な言葉だったが故に間に合ってはいないだろうが――)
いいえ、責は自分に。それを思い出させてしまったのは、自分の不手際。
不躾な言葉だったと…今更ながら……どうか、ご容赦を。
そして、有難うございます。
(どうしても自分のせいだと、相手がそうではないと慰めてくれるにも拘らず、思ってしまう)
(それに対する感謝と謝罪の意を言葉で表してから申し訳なさそうな笑みを浮かべた)
(もうここで謝罪も何もかも区切ろう、という意を込めて)
そうかもしれません……分かりました、もう無闇に恥じる事は、止めに致します。
どうせ同じ海を共有するならば、喜びを。そう思いますから。
(小首を傾げる仕草に口元を綻ばせながら、頷く)
(気を使ってくれる優しさを、もう無駄にはしまいと)

苦い、でしょうか?
それほどに苦味を感じる事は、なかったのですが…
(先に飲んだ、既に朧となっている赤い葡萄酒の味を思い浮かべながら言う)
(朧気故に自信は持てず、伺うような声音となって)
(確かめるために自らの杯にも少量注ぎ、一口を喉へ滑らせる)
――何故……?
(確かに、先より苦い…とそう感じるのは、何故か)
(そう言葉に出した。海を通して繋がったようだ、とふと思いながら)

【承りました、それではこちらも感謝はまた、後ほど】
807菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2008/01/12(土) 01:20:25 ID:???
>>806
子を愛さない親は、ない…………。
(子を愛さぬ親だったのだろうか……否、と無意識に両親に想いを馳せ)
(富の力でその家柄と――美貌を買われ、父を恨んで死んだ母と共に)
(父も、父なりに自分を愛してくれていたのかも知れない――とぼんやりと思う)
そう……ええ、貴方の言うように――かも、知れぬのだわね……。
そうでなければ……、母に生き写しの私を、一緒にはお連れにならなかったのだわね。
(考え考え、独り言のように呟き)
(その父親が幽閉される原因を作った、あの男――母と同じく自分を虜にしようとしていた)
(結局去ってしまった、あの男も、そうだったのかも知れない、と呟く)
(判り難い愛情が、いつも自分を取り巻いていたのやも知れないと――愁眉を寄せて想い)
……有難う……貴方のお言葉で、私は……少し、何かが楽になったよう、な。
(たどたどしく礼を呟いて、見上げると――ぎこちなく唇を開く、青年の困った姿)
(相手の口から、思わず溢れ出してしまったのであろう)
(慰めというには勢いのある言葉が、その、自らの持つ意味に慌てたかの様に――ふいに途切れ)
――――――。
(内心、心底惑っているであろう、この青年を)
(その場所へと誘なってしまったのは――他ならぬ自分自身で)
いいえ。貴方の仕業では、断じて無く………、
私は――貴方のおかげで……支えが軽くなったのに……。
(なのに、この可哀相な青年は――己の罪だと自らを責めている)
(申し訳なさに、胸が潰され)
(……けれど、ここで詫びてしまえばこの青年は更に心を痛めるだろう、と気付き)
これだけは、覚えていらして。私は、貴方に……感謝していてよ……本当に。
――ええ……しんからの、喜びを。
(相手が何事か決心した風情で顔を上げ、見返して来るのに――心から微笑んだ)

(苦い、という呟きが――相手に波紋を広げてしまった、と思い)
あ……、いいえ……。
そんな気が、なんとはなしに……けれど。
(滲むような笑みを無意識に頬に乗せ)
……先ほどの、貴方のお蔭で――次には、甘く感ぜられる、と思うの……きっと。
(目線を合わせ)
808 ◆DjG32ocE8c :2008/01/12(土) 01:42:01 ID:???
>>807
それならば、良かったです。
貴女にしてもらった事の何分の一かでも、返せたのならば。
(楽になった、その言葉が虚実のどちらだろうかという思いもある)
(真実ならば良いと心から思い――何とか、微笑んで言葉を発した)
貴女にお母上の事を思い出させたのは、自分ですから。
それだけは…けじめとして自分の責と、させてください。
(違う、といってくれるその心遣いは嬉しくてもこれだけは譲れない)
(自分の言葉が思い出させてしまったのだ――という、それだけは)
(誤魔化す事は出来ないと、正面から受け止めねばと心に決めていた)
…何よりも、その言葉に救われます。有難う、と。
(美しい微笑に視線を奪われながら、それでも自らも微笑んで返して)

言葉には力が宿る、と聞きました。
苦いと感じて……それを言葉に発せば、それを聞いた人も苦いと思う。
そんなお遊びを、依然どこかでしたような気も。久しぶりに思い出しました。
(ふと懐かしい、それでいてしかとは思い出せない記憶を得て)
(楽しげに笑いながら、手を振った)
それならば嬉しいのですが。
苦いと思われるよりも、甘いとそう思ってもらえるのなら、何よりも。
(合わされる視線からついさっきのように逃げる事はなく、真っ直ぐ合わせて)
(ふと表情を柔和なものに変えて、口を開くと悪戯っぽく言葉を紡ぐ)
……もう一杯、注ぎましょうか。甘くなるように、と。
809菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2008/01/12(土) 02:13:04 ID:???
>>808
私は……それこそ、そこまで言って頂けるような事なぞ、何もしていないと思うのだけれど――。
(青年の言葉に少し戸惑いながら応えを返し)
(無理やり納得した風に、笑顔を作る姿を見ると)
貴方は、本当に……真面目で実直な方でいらっしゃられる――。
そんな風に傷付いていては――世の苦い水を飲んだ折なぞ、とても生き辛いのではなくて……?
(自然に指を伸ばすと青年の顰められた眉の合間に、ひた、と宛て)
英国だったかしらん……何時だったかに読んだご本に、こういうのがあってよ……。
蔓薔薇の露を額に付けると、悪い夢は何処かへ消えてしまう―――
(言いながら、反対の指をグラスに伸ばすと白い指先を浸し)
薔薇はここには無いけれど……、薔薇の様に赤い命の水ならお在りだわ。
―――そら……。
(ワインを湿した指で――眉間の皺を伸ばすように優しく撫で)
これで、貴方の胸の杞憂は――すっかり薔薇が連れて行ってしまってよ。……ね?
(指を離すと、ふふ、と目を細めた)

(青年の言う遊びを、瞳を明るくして聞き)
連想とは、また違うものなのかしら……。
人の心は、例い、自分にでさえ不確かなのだものね。恐いような……楽しいような。
ええ、きっと甘い―――
(そう答えて、残りを喉に落とし――ほらね、と微笑み)
(次ぎを、と問われ、少しだけ首を傾げると思考して)
……では、あと、一口だけ。
残りは、貴方がお持ちになるか――召し上がってしまわれて。
(赤らむのではなく――益々蒼褪める肌のまま、小さく返した)
810 ◆DjG32ocE8c :2008/01/12(土) 02:30:06 ID:???
>>809
いいえ、そんな事は。見ず知らずの人間に。
それもお互い客分であるにも拘らず、葡萄酒を馳走してくださった。
そして、これはまた今度となりましたが――洋燈を贈るとまで。
大して、こちらは言葉ばかりです。
貴女もこちらに優しい、とても優しい言葉を下さるのに。
(戸惑う様に微笑んで、ゆっくりと言葉を選びながら紡いで)
(だから大袈裟ではないのです、と括り、違うでしょうかと首を小さく傾け)
親が、背を向けなければ滅多な事では深く傷付かない、と。
ですから傷は浅いのです。その上、傷付いても直ぐに癒えるような性分でして。
(触れる指先は一度去り、赤い雫を伴って再び触れる)
(つい、その瞬間目を閉じて、またおずおずと開いた)
(撫でる指は慈しんでくれている、とそう思えて心も幾分か軽くなる)
…悪夢、というよりは楽しい夢なのですが、ね。
その中で、憂鬱な部分は、確かにさっぱりと。
(離れる指を少し目で追いながら、小さく頷いて見せ)

(微笑と共に問うそれに、首肯してから提案に答えようと考え)
では、持ち帰らせていただこうかと。
自分も、そう強くはないので……あまり飲むと、帰り道が危うくなってしまう。
(苦笑いしながら言葉を返して、グラスにほんの少しだけ朱を注ぐ)
(その後で相手の顔を見て、穏やかな微笑がそのまま憂慮へと置き換えられた)
蒼褪めているようですが、御身体の方は――
(気遣いを忘れていた、と今更ながら気付いて後悔するも既に遅い)
(憂う声で、問い掛けて)
811菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w
>>810
(黙って聞いていたが――その内にくすくすと笑い出してしまい)
そのお人柄……いつか、貴方が困った際には――御自身の助けにお成りね。
洋燈は、「これ」が貴方に恋しただけのこと………そうと思って頂戴ね。
私が丁度此方を燈して居……、貴方がそれに惹かれていらっしゃった。
古いものには、心が在って――そのものの為さりたい風に、事態が動いただけなのでしょう。
(装飾の、真鍮細工の蔓と葉に触れながら囁き)
言葉の綾で、つい遊んでしまう……私のいけない、拙い所業に……、
貴方はご一緒して戯れて下さる。それだけで、私は嬉しく―――在り難いと感じてよ。
(青年が深い瞳で語る――その信条に、唇を緩める)
とても素敵なご両親でいらせられる……。
(雫が冷たかったのか、驚いたのか――判別の付け難い反応を眺め)
(くすくすと、喉の奥で鳩の鳴き声を立て乍ら指を離した)

(青年の手が、小振りなボトルを包み込むのを見守り)
懐に入れれば……人肌に温まって、調度良いのでしょうね。
左様なの……。ご自身の酒量を知る事から、紳士の嗜みは始まるのですって。
貴方はもう、充分に紳士でいらしてね。
(心配そうな声には緩く首を横に振る)
これは、私の常なの。異常があるでも無く平静なのだけれど……蒼褪めてゆくのね。
ふふ、更に幽霊の風情になったのではなくて――?
(蒼白い顔に赤い唇を映えさせ――作った口調で言うが、直ぐに安心させる様に笑み)
幾ら人形や幽霊に似ていても……。
私は、確かに血も肉も通った人間なのだから……その様に、無闇に心配為さらなくて大丈夫よ?
頼りなく見えて、これでも存外……丈夫なものなのよ。

(壁の時計をふと眺め――時間に気付き)
あ――。つい楽しくなってしまって――時を忘れてしまっていたわ……。
……貴方のお帰りの時間には、まだ間に合う様子でいらっしゃる?