さて帰るか
季節外れの悲しさよ
来シーズンまで持つだろうか
次のシーズンまでどうするんだ?
ほしゅするしかない
ほす
もす
おす
親類の地元は8月でも残雪があって夏スキーを楽しみに来る人
結構居るんだがな
テス
テス
あげ
>>305 そこはどこかね?まあ夏に山で凍死する輩もいるから嘘なんて思わないが。
雪女様エッチしてください
猛吹雪してください
雪女様僕のために来てください
雪
huyu age
age
テス
【これから、ちょっとここを借りさせてもらうな】
【えーっと、時間については18時ちょい過ぎ…19時にかかっても平気は平気だから】
【それまでだったらフェリスに合わせられると思うぞ、ってそれだけ】
【後は久しぶりだからお手柔らかにってくらいか。んじゃ、寝ながら待ってるからゆっくりな…】
【今からライナとここを借りるぞ】
>>前回のロールの続きだ
ん?息が少し乱れたな。寒いのか?
こうしていれば暖かいと聞いたのだが…寒くなったのか?
(後ろから聞こえる呼吸の乱れにすぐさま気づき)
(しかし体温を分け合うこととお茶を用意すること以外に)
(これ以上体温を上げる方法を知らない為に寒いと返されたところで)
(何も手段が思い浮かぶわけでもなく、しかしそれでも)
…寒いのならそう言え。…最後の手段がある。
(言いながらライナの胸に自分の背を押し当てる)
うむ。お前の伸縮する縄を出す魔法を私にかけて
目いっぱいまで私が先に行き、そこで長さを戻すとかそういう方法で
お前が追いつけばいいと思っていたが…それも無理なのか?
二人で行くというのは最善策かも知れないが、それが難しいから考えているのだ。
(だんごを求める気持ちが先行しすぎていて気づけばこの状態だった)
(今でもだんごを求める気持ちに変わりはないが、身体が動かなくなっては意味がない)
(そしてそれは自分だけでなくライナに対しても同じで)
(二人でだんごを食べなければ意味がないのと同じで)
……ライナ。こうなったら仕方がない。だんごが一旦遠ざかるのは悔しいが
先にも言った最後の手段を…使おうと思う。
【ライナ、待たせた。時間はわかった。私も20時までなら時間がある】
【…楽しみにしていた。今日は宜しく頼むぞ】
【では、また何かあったらこちらで連絡する。今は体調は問題ない。目も覚めた】
>>316 へ!?いや、大分マシにはなってるから平気だって。
この状況で寒くないってのはさすがに有り得ないけど、さっきまでよりは全然だし。
…あー、その、暖かいから。そんなに気を使ってもらわなくても…。
(自分でも気付いていなかった息遣いの乱れを指摘されると、)
(色々と考えていたこともあって驚いた様に身を竦ませ、慌ててそう返した)
(珍しく普通に心配してくれている相棒に対し、今までにないほど距離が近くて)
(そのせいで緊張してんのかも、とはさすがに言えないので微妙に後ろめたく)
(心配しなくても問題ないと言ったところで、背で胸を押されて)
いや、ほんと平気だから…十分温まってるし、そこまでしてもらわなくても平気だぞ?
(思わず背後へと重心を移すことで僅かばかりとは言え、相棒から逃げた)
あれ、そんなに伸びないからなぁ…数十mごとに掘ってたら体力の方がもたないだろ。
その十倍伸びれば違うかも知れないけど、やっぱ厳しいよ。
…さっきのガイドブックになんか書いてあったりしないのか?
もし吹雪が一時的に弱まる時とかがあるんなら、それまで耐えて……
ああ、でもこんな山の詳細な天候なんか、調べる奴いないか。
(縛呪に大幅なアレンジを施したところで、射程は多少マシになる程度の物だろう)
(その案に従うとして、麓に着くまでに何回雪洞を作る事になるのか想像も付かない上)
(避難場所を作りあげる際の負担が、ほぼ相棒のみに圧し掛かるとなれば…)
(麓に着く前に潰れてしまうのではないかといった不安が、あった)
(一人で戻っても意味がない、下山する時は隣に相棒がいなければ)
(普段は眠気で緩みっぱなしの頭を駆使して、無事に戻る方法を必死に考えている最中)
(最後の手段、と言う言葉が耳に届いて少し首を傾げた)
…あー、うん。もし雪崩起こして流されようぜ!とかいう手段だったら確実に死ぬからな?
さすがにそんな手段じゃないとは思いたいけど、お前ってば結構とんでもないこと言い出すし。
【待たせたっていうなら俺の方が待たせてるから、一々言わなくていいって】
【えーと、んじゃ18時半くらい目安で、多少食い込んでも大丈夫と…そのくらいにしとくか】
【ん。俺も楽しみにしてたよ。今日も宜しくな、フェリス】
【あ、そうそう。今結構シリアスな状況だけど、完璧っぽい下山手段が一つだけあったりするから】
【どうしようもなくなったらそれで下りようかなーって思ってる】
【だから流れ自体はあんま心配しなくていいかもね、って言っとくぞー…】
>>317 ん、そうか。それならいい。しかしお前がよくても私がよくない。
お前が動けば私が寒いからな、とりあえず動くな。
(ライナが問題ないと言うのであればそれ以上心配することもなく)
(しかし自分の身はライナに預けている以上ライナが動けば自分の体温が奪われるので)
(そこだけはしっかり釘を刺した上でお茶を飲みきってしまう)
…少しは体力も手足の感覚も戻ったな。
だが、剣を握るにはもう少し力が欲しい。…私の手を包めライナ。
お前の方が手は大きいし、剣を握るのは私だ。…暖めろ。
(ん、と両手を自分の前に軽く持ち上げてライナへと首だけで振り返り)
早くしろ。
数十メートルか…確かにそれではキツイものがあるな。
ん?ガイドブックか?そうだな…見てみるか?
(そういって鎧と一緒に置いてあったガイドブックをライナへ渡す)
吹雪が止むようなことは書いていなかったと思うが…
見てみる価値はあるかもしれないな。
(ライナの方がこういった状況の対処への回転は速いと分かっていた)
(自分の案は既に出尽くしていた。だからこそ、ライナへと委ねる)
(自分に残されたライナと自分が無事にだんごへたどり着く方法は一つだけあった)
(遠回りになるが、それでもライナを無事に帰す方法……提案しようとした矢先にライナに突っ込まれ)
!?…お前…なぜ私の考えが分かったのだ。
雪崩なら低いところに流れていくのだからそれに乗れば麓まで行けると考えた私の考えを読むとは…!!
(心底びっくりしている顔でライナを見つめる)
(本気で雪崩に乗って一度麓の村まで戻り、装備を整えて再度登るつもりでいたのだ)
【お前…私が本当に前回から、最後の手段として考えていたことをあっさりと…!!】
【…。頭を使うのはお前の担当だからな…分かった、思ったままに進めていく】
>>318 …いや、もう自業自得だろそれ。山に登るんだったら、少しくらい厚着にしてさぁ…。
はいはい。でも重いとかって言うのはなしの方向にしとけよ?こうしてる方が俺も楽だしね。
(普段通りの口調での要求に、はぁ、と一つ溜め息を吐いてから退きかけていた体を戻す)
(いつもの口調、いつもの表情、それが妙に意識してしまっていた自分を正しい姿に戻してくれたようで)
(ぐったりと体の力を抜き、押し付けられた背中へ逆に自分の体重を預けるようにして、少し笑った)
俺が握るんじゃなくても、火に当てとけば普通に温まるんじゃないの?
ま、いいけどね。確かに剣を握るのはお前だし……ほら、手合わせてろって。
(フェリスが軽く掲げた手を握るためには、軽く抱き締めるように脇から腕を回す以外ない)
(それを行う際にほんの少しの躊躇いが心を掠めたが、振り返り促す言葉に払われて)
(祈るように重ねさせたフェリスの手を、外側から包み込むようにして触れた)
だろ?十も二十も掘ってたらお前の方が持たないし、途中で雪に埋もれることになっちまうって。
ん、どうも。…さて、どれどれ?
(受け取ったガイドブックはやはり水が染み込んでページは開き難いわ冷たいわと散々な代物だったが)
(それでも真っ赤に目立つページを見つけることは簡単だった)
(そして、そのページを読み込んで暫くしてから、早くも結論を出した)
(こちら側から登るのは止めよう!死ぬぞ!とばかり書いてあって、何の役にも立たない、と)
…まあ、これだけ書いてまだ準備なしで超えようとするバカがいるとは、向こうも思ってないよなぁ…。
楽に登れる側があるんだったらそっちから登るのが普通だし、当たり前だけど。
フェリスなら考えそうなことだとは思ったけど、それやったら死ぬから止めようね、うん…。
普段のお前なら雪崩の上でもバランス取れるかもしれないけど、感覚戻ってきた程度じゃ絶対飲まれるから。
んで、雪の下で圧死が関の山だよ。飲まれても平気な手段とかがあるなら別だけど、無理無理。
ってか、俺の方が埋まるね。縛呪かなんかを命綱にしてももう一人が道連れにされるだけだし、やめとこうぜ?
飲まれても平気な手段でもあるならいいけどさ。シェルターかなんかに入ってなけりゃ即死……ん?
(実行したら人生最後になるだろうが!とか、お前が平気でも俺が飲まれるわ!など)
(言いたいことはたくさん合ったものの、最後の手段が余りにも予想通り過ぎて、もう叫ぶ元気すら出ない)
(万全の状態ならともかく、現状では飲み込まれて揃って雪に埋もれる姿しか見えてこなかった)
(仮に飲まれた時の保険として、二人を魔法の綱で繋いだとしても一人が飲まれた瞬間に引き寄せられ)
(お前も道連れだと言わんばかりに飲み込まれることになるのは、ほぼ確実だった)
(その後も雪崩に乗る、と言う案の無謀さを滔々と告げようとしたが――)
……あれ?もしかすると…あれなら雪崩に耐えられるし、飲まれても平気か?
(その言葉が、重大な何かを思い出したかのように止まり、やがてぶつぶつと何事かを呟き出してから少し)
(どうやら大丈夫そうだという結論に至ったのだろう、白い息を一つ吐き出すとフェリスに視線をやって)
悪い、フェリス。その案やっぱし一部採用だわ。…使用用途は全然違うけど、よさそうなのがあったよ。
【滅茶苦茶遅くなっちまって悪い!?って謝っとかないと、首がね、飛びそうな気がしてね…うん】
【まああれだ、紙面連載時に俺が魔法のシェルターを作って】
【自分が外に出る方法組み込むのを忘れて死にかけたって話があったんだよな】
【んで、その魔法をちょいとアレンジすれば巻き込まれても、死なないんじゃない?と思ったんだよね】
【……よく考えたらフェリスがその話知ってるか聞いてなかったし、こっちで先に聞いとくわ】
【そう言う方法を取ろうと思ってるんだが、平気か?】
>>319 私は過去は振り返らない主義だ。
今を見つめろライナ。薄着の私を暖めるのはお前しかいない。
(背中にかかる体重と体温に和らいだ感覚を持ったのも束の間)
(すぐさま与えられた熱を全身に行き渡らせられるよう集中して気を遣り)
そう思って炎に翳していたが空中に散漫する熱を拾うよりは
お前に暖めて貰う方が効率がいいという事に気づいたからな。
お前も、何やら先ほどからこの姿勢を嫌がっているようだからな、
早く退くことが出来るようにしてやろうと思ったまでだ。
(ライナの手が自分の手を覆うとその中でまた、自分の手に熱が行き渡るように気を遣る)
(先ほどまでと違い、直接ライナより与えられる熱はみるみる自分に感覚を与えていき)
……うむ、暖かいな。これならすぐに回復するだろう。
(満足そうに頷いてみせた)
(ライナがガイドブックを見て、そして何も情報が無いことを知ると)
ふむ…ではお前は私をバカだと言いたいわけだな?
(おとなしくライナの背中を預かっていたその身体をくるりと翻し)
(一瞬にしてライナの上に馬乗りになると手にはいつの間にか剣を持っていて)
(更に剣の切っ先がライナの喉元に触れそうなくらいに突きつけられていたりして)
……どうだ?もう完全に回復したぞ。で、誰がバカだとお前は言ったのだ?
今の回復した私なら雪崩など問題ないぞ。どうせキャラ補正とネタ補正とやらがかかって
イエットで流されてローランドに着いた時のように村まで流されていくのは分かっているからな。
…しかし私も戻る手段は最後と考えている。だんごへの時間が延びることは本意ではない。
(ライナがぐったりしている様子を見ながらもう雪崩でいいと思うと提案しようとしたが)
(急に何かに気づいたライナの様子にこちらもその提案を止めて待ち)
…ん?何だ?やはり雪崩に飲み込まれてみたくなったのか?
まぁお前ほどの極悪非道な変態であれば雪ですら逆に襲ってしまうだろうからな。
ではお前が雪に襲いかかりながら雪が逃げた道を私が後から着いていくと、そういう作戦でいいのだな?
【遅い、殺す】
【…と言いたいが考える係がお前で考える時間が必要な分は仕方がないからな】
【私はその話は記憶に無い。紙面ということは読んでもいないと思うが】
【私が知っている知っていないは問題にならない。お前が考える係だからな】
【私はどうせ魔法の知識も無い。お前の案を聞き、従い、活かすだけだ】
【任せてやるからその恥ずかしい失敗魔法を何とか頑張って使い物にするといい】
>>320 俺的には今を生き抜いたら未来にこの経験を生かして欲しい、に一票…。
ってか装備があっても厳しいってのはもう思い知ったんだから、大人しく安全な方から行こうぜ?
何か戻った後に装備買い込んでさあ行くぞ!とか言い出しそうな感じがするんだけど。
(熱を奪われている、あるいは与えているというよりは、熱が逃れないように保温している――)
(言うなれば毛布や手袋の代わりに細い体を包み込んでやりながら、目を閉じる)
(触れ合った箇所から伝わる温もりと安らぎが、じわりと体中に染み渡り)
(そんな状況ではないというのに今寝たら気持ちがいいだろうな、などと考えて苦笑を漏らす)
…こうしてると、あれだ。美人ってのは抱き枕にしても一流だったりするのかなーとか、思っちまうね。
寝たら死ぬから寝れないのが辛いけど…ん?
(その最中、嫌がっているようだという言葉に僅かに首を傾げて、ああ、と納得したような声を漏らすと)
いや、別に嫌って言うか…急に近くなったからちょっと驚いただけだし。
嫌って訳じゃないから、ゆっくりしてって……俺も暖かいしね。
(温もりを取り戻した手に今度は自分が温まらせてもらおうと、軽く力を篭めて握りながら)
(すっかり温まったらしく、満足げにしている相棒を見て安堵したように目を細めた)
ただのバカじゃなくってだんごバカだって言いたい気はしたけど…っと。
(気が付くと背中には固められた雪の冷たい感触、首にはおなじみの剣が突きつけられていた)
(場所の事も忘れて眠気を催すほどに和んでいたのを除外しても、全く抵抗できなかったことから)
(確かに回復しきったようだということを感じつつ、軽く頭を掻いた)
いや、誰も。…フェリスのだんごに対する情熱は相変わらず凄いなって感心してただけだから、
その剣は下ろそうね…。凍死じゃなくて首落ちて死んじゃうから、うん。
俺もそんな気はするけど、その補正がかかったら俺は確実に飲まれるだろうがっ!?
ってかイエットと同じ状況になったら村まで飲まれちまいそうだし、
どうせ飲まれるにしてももう少し穏便にさぁ……俺ってば冷たいのとか痛いので喜ぶような変態じゃないし。
いや、生身で飲み込まれたら死ぬからね。…ってか、雪を襲うってのが意味解らないし。
(と、一通り突っ込んでから一度咳払いをして)
まあ、あれだ。俺が前に開発した魔法避難所を作る魔法を改良して、雪崩に飲まれりゃいいんじゃない?
って思ったんだよね。前に使った時は解除方法設定してなかったし、形も半球状だったけど…
形を球状にしとけば雪崩に飲み込まれても問題ないかなーってさ。
流されるだけ流されたら解除して、上に乗ってる雪をフェリスがズバッとやってくれればいいし。
【あー、うん、今回は言われても仕方ないかなーって思うわ。俺も時計見て眠気吹っ飛んだし】
【あ、やっぱり?……俺も気まぐれに買った時のあれで、思い出したのがついさっきだったんだよね】
【…俺が時間かけて開発したのを失敗魔法の一言で片付けられると、ちょっとあれだな…いいけどさ】
>>321 …だんごバカという言い方もだんごをバカにしているように聞こえるからだめだ。
軽い運動も兼ねての脅しだから今回は許してやるが次はこの雪山に
首と胴体が別々に埋もれることになるから気をつけろ。
(剣を下ろして鞘にしまうとライナを見下ろし)
うむ、すべてが冗談だ。さぁ、一通り突っ込み終わったら早く案を出せ。
(ライナの突っ込みをさらりと流し、ライナの案を聞く)
球体…つまり結局雪崩で麓に一度戻るということか?
どうせお前が魔法の設定とやらを弄れるのであればその球体に
加速装置とかつけて球体のまま登ったりすればいいではないか。頑張れライナ。
(ぽん、と上から丸投げの態度丸出しでライナの肩を叩くとお茶のおかわりを飲み始める)
【…長文を短文にするというのは正直心苦しいのだが思い切ってかなり削ってみた】
【どうも私の頭では今日はここまでの長文は辛いみたいだ、悪いがここから頼む】
>>322 そうなるな。ってか、さすがに移動できるようにするってのは無理があるって。
推力をどこから引っ張ってくればいいのかとか問題山積みだし……一度下りた方が早いよ。
ってか、前にも言ったけど魔法はそんなに万能なわけじゃなくて……ああ、もう聞いてないのね。
(無理な事をあっさりと告げられると、反射的に説明を始めかけるが)
(あっさりと丸投げされると疲れたような溜め息を吐いてから、雪洞の中で魔法陣を描き始める)
(普段使うものよりも遥かに大きく、複雑な魔法陣が雪洞の壁一面を覆い尽くして――)
(それを何度か見直し、手を加えると優雅にお茶を楽しんでいる相棒に声をかけた)
ん、できたからそろそろお茶の道具はしまった方がいいぞ。
熱いお湯なんかかかったら火傷じゃすまないだろうし……あ、剣もちゃんと固定しとけよ?
外れちまったら剣だけ雪崩の中にさようならしちまうからさ。
お前対策に斬撃には切り裂かれるけど高速修復される様になってるから…後で探すのとか、めんどいしね。
(そう言うとゆっくりと魔法陣に向けて手を掲げ、かつて全身全霊をかけて開発した)
(魔導避難所を生成する呪文を唱えるために深く息を吸い込んで…思いっきり叫んだ)
求めるはライナ・リュート流昼寝王国、
うおおおおおおお眠てぇえええええええええ!なのに好きなだけ寝てていいなんて
幸せすぎて思わず叫びます!イヤッホオオオオオオオオオオオオォォォオオォオゥ!!
(最後の叫び声に応じて魔法の規模が大きくなる仕様のために、この叫びに手を抜くわけには行かない)
(狭い雪洞の中に叫びが木霊し、吹雪が吹き荒れる外に響くとゆっくりと薄黒いドームが生まれ出て)
(やがて魔法陣の中と外をその半透明な黒が隔絶し)
(合わせて、叫びが起こした雪崩の地響きが迫ってきていた)
【ん。俺のは長くなっちゃうのがもう病気な域だから、そういうときは削ってもらえる方がありがたいよ】
【ってわけで、全然問題なし。んで、今回もまた長くなってきてるからなんだったら削っちゃってー…】
【ちなみに、本当にこういう発動方法だから…笑うなよって、一応言っとこうかな、うん…】
【ちょっと待っていろ。貴様のせいで茶を吹いた】
【掃除をしてからレスを返す、10分ほど余分に見ておけ】
【…笑わせる時は先に予告しておけ】
【……ああ、うん、やっぱ笑うよね。いやでも予告したら滑った時にあれだろ?】
【それに俺が考えたネタじゃないし、文句だったら作者の奴に言っとけって】
【それでも一応、その…悪いって言っとくよ。俺の魔法だし】
【ってわけで、ゆっくりでいいから余り慌てないようにしとけよー…】
>>323 ん?準備が出来たのか?
(温まった身体に温まったお茶を飲むという最高の時間を終えるとさっさと茶器を仕舞い)
(鎧を装備すると剣をしっかり鞘ごと自分の身体に固定してライナの邪魔にならない場所へ移動する)
うむ、私の方はいつでもいい。しかし、球体で転がるとなれば…
お前が私に飛んできた場合はどうするのだ?あぁ、斬ればいいのか。問題ないな。
……………可哀相に。
(ライナの叫びが呪文とは思えず、気づけば哀れみの視線を送っていて)
(その間にも呪文が発動するとライナと自分を自分には理解出来ないものが覆った)
ふむ、外ではお前の可哀相な叫びに共感して雪が流れてきてくれたようだな。
私も一つ「だ、はだんごのだ」などと叫んでみたかったのだが…まぁいい。
(これ以上はもう必要ないといわんばかりの地響きがどんどんと近づいてきて)
きたな…
(そう呟いた瞬間、今までいた雪堂を飲み込むような音と雪の波が魔法の球体を飲み込み)
(恐らくは村の麓へと流され始め…)
ところでライナ、このままでは村も雪崩に飲み込まれるが…お前のせいでいいな?
【私のお気に入りの服が茶に塗れた。作者もお前も殺すとしよう】
【…作者は馬鹿なのか?私はこんな作者に生み出されたというのか……】
>>326 (そもそも他人の前どころか、もう一度これを叫ぶ羽目になるとは思ってもいなかったせいか)
(いざ叫び終わった後になると虚脱感にも似た感情に支配され、深い深い溜め息を吐いた)
……俺もなんでこんな発動方法にしたのか、今考えてみるとよく分かんねえよ。
ってか、そうやって哀れむくらいだったらもうシオンの野郎をぶっ殺してくれた方が嬉しいんだけど?
そう言う状況におれをしてるのは、主にフェリスとシオンだし……
って、雪に哀れまれてるってのが、なんかやだなぁ…。
ん、そうか?んじゃ、次使う時があったら叫ぶのはフェリスに任せるよ。もう使わないと思うけど。
(雪崩の音が近付いてくるという、普段なら慌てふためくだろう状況ではあるものの)
(これ自体が遺物に匹敵するほどの強度を持つシェルターの中では、のんびりとした会話が続いていて)
(だがその最中、村も飲み込まれるぞと言う指摘を受けるとのほほんとしていた表情がぴしりと強張る)
い、いや…大丈夫だろ?さすがに山のすぐ麓に村があったわけじゃないし、
それまでには勢いも殺されて何事もなく下山できるだけだって。
俺としてはそんな村が壊滅するような大雪崩にはならないといいなーと……
(やがて津波にも似た白が硬いような柔らかいような黒の幕にぶつかると)
(その瞬間だけは何事もないようだったシェルターも、回転だけは殺しきれず――)
(言葉の途中で物凄い勢いで回転を始めながら、麓に向けて一気に下っていった)
(案の定、発生した雪崩は類を見ないほど大規模な物となり)
(住民達は逃げ出してはいたものの、麓の村が一つ雪に呑まれて地図から消え失せたという)
【…あー、うん、とり伝の6の、俺とフェリスが書いた本をシオンに送った話で俺は気付いたけどな、それ】
【えーっと、悪いと思ってるから殺さないでくれると、俺としては助かるかな…うん…】
【ってか、俺は別に悪くないような気がするんだけど…って言えない気がするよ、今回は】
【で、俺はこんな具合で〆になるかね?…なんかその内にローランドも壊滅しそうな気がしてきたよ】
>>327 (雪崩に飲み込まれた二人が勢いよく転がりながら下山した先は村を埋めた雪の上と思われた)
(あちらこちらに辛うじて高い建物の屋根や見張り台などが突き出ている為である)
…ふむ。これでは雪山登山用の防寒具を買うことが出来ないな。
しかし反対側へ回れば一日以上の時間を必要とするわけで…。
(言いながらライナを探すが姿が見当たらない)
…同じ魔法の中にいて何故姿を消せるのだ。
(そう言いながらスラッと腰の剣を抜くと辺りを歩きながら地面に突き立てていく)
そうだな、ライナが出てきたらとりあえず馬車とだんごを手配させるとするか。
どうせ山の向こうに回ろうとか言うに決まっているからな。
後は…あちらは吹雪も何もない穏やかな気候の道とあったから問題ないな。
というか私を待たせてあちら側に回るのだからライナが問題ないように揃えてくるのだろう。
きっと今ごろこの雪の下でそういった道具や女性の下着を漁っていることだろう。
(なんていつものように勝手なことを言いながらも剣を突き立てて歩いていく)
(ようやく見つかったライナには何故か凍傷ではなく裂傷が数多く見られたが)
(そんなことはどうでもいいので女神のような美人フェリスの為に馬車と荷物を用意したライナは)
(天使のような美人フェリスにだんごを献上した後は御者として働きましたとさ)
(続く)
【一応私たちを生み出した親だからな。そう思わないように目をそらしていただけかも知れん】
【…ふむ、では私のお気に入りの服はお前が洗ってくれてだんごをつけて返してくれるのだな?】
【今回はここまでか?しかし、前回進んだところからスタートまで戻っているが】
【ちゃんと年内には雪だんごを食べられるのだろうな?】
【その気持ちは何かよく分かる気がするよ、俺も。悪い意味のバカじゃないのが救いかね…】
【いや、だんごはともかく洗ってやるのは無理だから、自分で何とかしといて……】
【いや、でも油物とかじゃなくってよかったよ。そん時は本当に殺されたりしてたかも知れないしね、うん】
【ん、そうなるかな。もういっぺん同じ山を登る気力は、さすがにないし】
【ってか振り出しに戻ってるのはお前がフル装備でも登れないような山を登ろうとするからだろうがっ!?】
【年跨いでもしばらく雪降るから、と言いたいけど…多分大丈夫なんじゃない?多分だけどさ】
【さてと、次は26だけど…その日はまず打ち合わせから始めるか?】
【だんご食ってのんびりするだけなら必要なさそうだけど、凝った状況にするんだったらしとくべきだろうし】
【…ってか、開始の時点で今回はだんご食えないだろうなーって俺は思ってたけどね、うん】
【…愛すべき馬鹿、というやつか】
【ん、まぁ服も大丈夫だ。余計な手間は増えたがそれと引き換えに楽しい時間を貰ったと前向きに考えておいてやる】
【私の雪だんごが…どうせならお前が一人で雪側から登らされて買って戻ってくるとか】
【そういう話にしておけば良かった。…私の雪だんごが……】
【26日はそうだな、ライナの方で何か案があるのか?私はそうだな…あるといえばあるが】
【一人でも軽く死ぬと思うけどね、それ。ってか俺が上に到着するより、】
【安全なルートからお前が回りこんで、上でだんご食ってる方が早くない?】
【死にかけながら着いたらもういた、とかなったら俺も本気でキレて……】
【いや、そんな残念そうに何度もいわれても、それ自業自得だから】
【ん?次はお前が考えろって言われたら考えてくるつもりだったけど、今んとこはないよ】
【だからフェリスが何かやりたいって言うなら、俺はそれに合わせるぞ?】
【少しは残念そうにしている私を可哀相と思って吹雪の中買いに行ってやろうとか思わないのか、鬼だなお前は】
【…ふむ。ライナの考えてくるものと言われれば気にはなるな】
【私の知らない話が元に使われていると難しいだろうが…】
【ではとりあえずお前の番だ!ということにしてお前に丸投げするとしよう】
【私のやりたいことはその次で問題ない。時期も問わないものだからな】
【というわけで26日はそういう日だ】
【人が凍え死ぬ可能性があるような山を登らせようとするお前にだけは言われたくねえよ!】
【まあ、俺が考えても寝るとか寝るとか、その程度だけどな。後はだんご食うとか…】
【温泉は…鼻血ブバーマンとか言われたの思い出すからあんま行きたくないし、雪山も今回で来たし…】
【改めて考えてみると、冬らしいところって案外見つからないもんだなぁ】
【ん。考えんのめんどいけど、投げられたから一応考えとくよ】
【んで、何も思いつかなかったらフェリスの案ってことで……とかいうと、ダメって言われんだろうけどさ】
【んじゃ、そろそろ時間も迫ってきたみたいだから俺はこれで戻るわ】
【26日は20時くらいから空いてると思うから、それ以降なら大丈夫なんで】
【フェリスの都合のいい時間を伝言か、なんなら今教えてくれれば合わせるよ】
【んじゃな、フェリス。今日も楽しかったよ。26日も一応楽しみにしてる】
【また木曜の夜にな】
【うむ、私はお前を信じているだけだぞ。お前ならやれる、やってくれる、とな】
【寝る以外にしておけ。でなければその眠りは永眠になるぞ】
【お前が私のは…裸を覗いた最低の話だな。ん、呼んで欲しいならいつでも呼ぶから言え】
【別に冬にこだわる必要も無い。だんごにこだわればいいのだ】
【私の案は絶対出すつもりはない。お前の案を楽しみにしておくとしよう】
【ん、私も少し眠るとしよう。頭がぼーっとしてきたからな】
【26日は私も20時からで問題ない。だからその時間に伝言スレだ】
【ん…私も、だんごは食べそびれたが、待っていた日の分を十分埋められる時間だった】
【26日ならすぐだからつまらないと思うこともないだろうと思う、楽しみにしている】
【おやすみライナ。今日は今までで一番長い時間付き合わせた。感謝する】
【ではこれでスレを返す】
あげとくか
【今からデートに少し借ります】
【改めて……こんばんは、純一君】
【なんだかアタシが連れ出したみたいな感じだけど……時間まで、お相手よろしくね】
【交流場からの続きみたいな感じで始めてもいいかしら?】
【素奈緒とのデートということでこの場を借りるぞ】
>>336 【改めて、久しぶりだな素奈緒】
【あんまり長くはできないけど、時間までよろしく】
【分かった…俺のレスからの続きってことだな、了解】
(結局、彼も自分もあの場に居づらくなってしまったのか)
(無言のまま、二人だけで外へそっと抜け出してきた)
寒いと思ってたら、雪かぁ……。
ふふ、明日には積もってるといいけど。
(脚が剥き出しの肌寒い格好のせいか、彼に寄り添うようにしながら雪の降る空を見上げ)
……こうして誰かと二人きりでクリスマスイブ、って初めてかも。
【なんだか当たり障りのない感じだけど、スタートはこんな感じで】
【それじゃ久しぶりに彼氏分を補給するとしますか】
>>338 (何となく微妙な雰囲気を感じながら二人で外に出ると)
(そこには雪の舞う光景が待っていた)
こりゃ…寒いわけだ。
はは、積もってたら明日は雪合戦か?
(雪の降る空を見上げていると、寄り添う彼女の感触を感じて)
…素奈緒、その格好寒いだろ。こうすれば…ちょっとは温かいか?
(言うと、腕を後ろから彼女の腰に回して抱き寄せた)
……言われてみれば俺も初めてだな。
ははっ、御誂え向きに雪も降ってホワイトクリスマスだ。
こうして二人で見上げると…えらく綺麗に見えるな。
【んじゃ、俺も十分に素奈緒分を補給させてもらうかな】
>>339 雪合戦ねぇ、昔は夢中になって……びしょびしょになったまま教室に上がって先生に怒られたっけ。
……うん、あったかい。
ふふ……アタシの体、冷えてるでしょ?
この格好、足元涼しすぎるのよね。
(彼に抱き寄せられるままに身を寄せると、少しずつだが彼の体温が感じられて微笑んでしまう)
(今の格好は上はモコモコした温かそうな服だが、下はミニスカートから脚が完全に露出して)
(赤いブーツを履いているものの、見た目にも風通しの良すぎる服装で)
うん、夜の雪ってこんなにも綺麗だったのね。
キラキラしてて……まるで宝石みたい……。
(ふと横を見ると、同じようにして空を見上げる愛しい彼氏の顔が間近にある)
(綺麗な光景に感動し目を奪われながらも、興味は次第に彼氏へと移っていき)
(二人の距離がごく近くであることも重なって、ちらちらと彼の顔を横目で窺ってしまう)
……ね、純一君?
せっかくなんだから……もう少し、デートっぽいことしたいかも……。
(背伸びをして彼の顔と高さを合わせるようにすると、身体を捻って彼の正面へと動き)
(彼の脇腹を両腕で挟んで抱きつくと、見上げるような上目遣いになって小さく囁く)
>>340 ははは、目に浮かぶようだな。小学生くらいの頃か?
…俺の周りの連中は未だにやるけどな。困る。
確かに冷えてんなー…こりゃ、温めてやらなくちゃな。
素奈緒、こっちへ来い。ほら…この中に入ってろ。
(抱き寄せて感じた彼女の体が、言われたとおり冷えている事を感じ)
(学生服の上に羽織っていたコートを広げるとその内側へ彼女を誘う)
最初見た時も思ったがスカート短いもんな…
…ストッキングとかニーソックスと履かなかったのな、そういえば。
(そういえば、と以前にどこかで聞いた冬でも短いスカートの知恵を思い出して)
ああ、綺麗なもんだな…あ、そういえば…
折角クリスマスなんだから、イルミネーションのあるところでも行けばよかったか?
(空を見上げて、舞い落ちる雪を見ながら思いついた事を口に出す)
(自分の顔にちらちらと向けられる視線には気付いてか気付かずか、顔は見上げたままで)
……おお?
もう少し…デートっぽいことか……例えば、こんな事か……?
(背伸びをして正面から抱きついてくる彼女に顔を下げて視線を合わせると)
(上目遣いで小さく囁く姿にどきりと心臓をはずませて顔を赤らめながら)
(すっと彼女の背に手を回し、抱き寄せるようにしながら顔を近づけた)
>>341 そうよ、寒いんだから……早く温めてほしいわ……。
ンッ……ふふ、ありがと純一君。
はぁ、ホントにあったかい……純一君だからかしら?
(彼の言葉を返すように、少し恥ずかしげに頬を赤く染めながら呟き)
(言われるままに彼が開いたコートの中に自分の身体を押し込める)
(1人分のスペースに2人が収まったことで、自然と互いが密着する形になり)
……だって、今日はまだ大丈夫だと思ったんだもの。
雪が降るような寒さだって分かってたら、もっと温かい格好してくるわよ。
それに、そんなの似合わないでしょ。ミニスカに長い靴下なんて。
(彼にそんな知識があったことを、意外そうな顔をして聞き)
(見栄えを気にして腿を露出していたとは言えずに、曖昧に返す)
いいわよ、別にそんな気使わなくったって。
アタシはここで十分よ。綺麗な雪も見れるし、なにより純一君が近くにいるしね……。
(いつ彼と自分の視線がかち合うかを気にしながら、ふと口から出た言葉は彼への惚気)
(彼と二人きりというこの状況に、早くも胸は高鳴って)
う、うん……。
ふふ、こうやって純一君の顔を近くで見るのって久しぶりかも。
アタシも、純一君も……顔、真っ赤よ?
(彼も自分と同じように顔を火照らせ、自分の姿を瞳いっぱいに映している)
(久々に感じる彼と自分との心の繋がりに胸を熱くしながら、腕に力を入れて密着の具合を強め)
ンッ、ふン……っ。
純一君の顔、やっぱり熱い……。
(顔が接近すると少し位置をずらし、彼の頬をぺろぺろと舌先で舐めて唇を柔らかく押し当て)
(身体をくねらせると胸がぶつかり、開いた襟元から胸の谷間が顔を出す)
【時間制限あるっていうのに、やっぱりレスが遅くなっちゃう……】
>>342 ほれ、これであったかいだろ。
どういたしましてっと…俺も温かくなるしな。
それはあれだ…好きな相手だから心も温かくなる…とか…
(コートの中に入った彼女を、コートの上から片腕で抱き締める)
(コートの内側に入った事でより密着した彼女から体温が伝わってきて)
(思った事を言ってから、自分で言って恥ずかしくなり顔を赤くした)
まあ俺も雪が降るとは思ってなかったけどな…ちょっとしたサプライズってわけだ。
綺麗なのはいいがちょっとばかし寒いからな…雪も、脚も。
どうなんだろうな?なんか膝の上まである靴下が制服みたいなところもあるみたいだし…
どうして知ってるのか不思議か。…妹に聞いたんだよ。
そう言ってくれるならいいが…折角デートなんだからと思ってな。
…ま、こうして近くにいられるだけで十分だよな。
どこだろうと、素奈緒が側に居るだけできっと楽しいだろうから、さ。
(改めて、彼女と二人きりの上にこんな近くにいる事を意識して鼓動が早まる)
確かにな…前に会ったときは、この上なく近くでじっくり見られたけどな?
なんてな。…確かに真っ赤だな。俺も自分で真っ赤になってる気がする。
(息のかかるような、彼女の瞳に映る自分が見えるような至近距離で見詰め合う)
(触れた場所から伝わる彼女の体温と鼓動を感じながら、ぐっと抱き寄せて)
ん……っふ、んんっ……。
っは…素奈緒も、真っ赤な見た目通り熱くなってるな…。
(そのまま顔を近づけると彼女が位置をずらしたので、そのまま同じように彼女の柔らかい頬に唇を当て)
(感触を堪能するように軽く吸い、舌で舐めてまた離す)
(感じる柔らかい感触に目を落とすと襟元から覗く谷間に視線が思わず吸い寄せられて)
【気付けばこんな事に。ばっさり切っちまって構わないからな】
>>343 デートだから何か特別なことするのって、アタシあんまり好きじゃないのよね。
それにこうしてる方がアタシ達には合ってると思うし……何より楽しいから。
ふふ、アタシも今純一君と同じこと考えてた。
純一君が近くにいるだけで、アタシ……すごくドキドキして、胸が熱くなるの……。
(早く力強く響く胸の鼓動が彼に伝わってしまうのでは、という恥ずかしさと)
(それを愛しい彼に聞かせたい、この胸の高鳴りを伝えたいと思う気持ちとが拮抗し)
(顔を逸らしながら、ぎゅっと背中に回した腕で彼の背中を強く抱いて自分の胸を押し付けてみる)
……そんなこと言ったら、顔どころか……全部、見せ合ったじゃないの。
でも、アタシ達はお互いの全部を見せたはずなのに……こういうのでドキドキしてるって……。
ン……、純一くん……。
(少し顔を動かすだけで彼に接触しそうな、あまりに近すぎるお互いの距離)
(彼に強く抱き寄せられると、彼をもっと感じたくて自分からも力を込めて抱き締め返す)
(映画のワンシーンのような甘い包容に、息は上がり目はとろんと潤んでくる)
ちゅっ、ふぅ、ぁん……。
ンフ……。アタシも、熱い……。
あっ、ふぁ……! 純一君のほうが、熱いってばっ……。
(ちゅ、ちゅっと可愛らしい吸引音を立てながら、彼の頬を甘く吸っては舌で舐り)
(彼の熱をたっぷり堪能し、満足そうに微笑み口を離すと)
(間髪入れずに彼の反撃に会い、髪をぱさぱさと振り乱しながらくすぐったそうに震える)
【ばっさり切ってみたけど……時間的に次のレスで終わりね……】
【当たり前だけど、やっぱり不完全燃焼……】
【でも、純一君と久しぶりにいちゃいちゃできて楽しかったわ♪】
>>344 言われてみれば…こうしてる方が、俺たちらしくはあるし…楽しいよな。
何をしていたって、素奈緒が側にいるんだったら楽しいに決まってるし、
それに…こうして近くにいるだけで、俺も…ドキドキしてくるからな。
分かるだろ?心臓がバクバクいってるのが……。
(彼女の体を抱き寄せて、その柔らかさ、熱さを触れる箇所全てで感じる)
(触れた箇所から彼女の早い鼓動が伝わってきて)
(同じく早鐘を打っている自分の鼓動とシンクロするように感じる)
まあな……これ以上ないってくらい、全部…見せ合ったもんな。
それでもドキドキするんだ…素奈緒が好きな気持ちは、余計大きくなったくらいだ。
……素奈緒……好きだ…。
(熱が伝わり鼻がぶつかるような超至近距離で、お互い見詰め合って)
(彼女が抱き締め返してくると、密着具合はさらに高まって互いの熱い体温を感じる)
(とろんと潤んだ彼女の目を見ながら、優しく甘い言葉を囁く)
ん、ちゅ……ぺろっ。
ふふ、素奈緒……真っ赤になってるな。
降ってくる雪が、触れる前に溶けちまうくらいだ……。
(頬に彼女の唇と舌の甘く柔らかい感触を感じてくすぐったそうに肩を縮めながら)
(お返しとばかりに舌を伸ばし、頬を吸って震える彼女の肌をくすぐる)
(口を離して彼女を見ると、上気した肌は本当に雪を寄せ付けぬほど熱くなっていて)
(その後しばらくいちゃいちゃして、名残を惜しみながら帰宅した)
(帰宅先で妹が鬼の形相だったのはまた別の話…)
【そろそろ時間だから、これで〆とさせてもらった】
【短くはあったが久しぶりに素奈緒といちゃいちゃ過ごせて俺もすごく楽しかったぞ】
【それじゃ明日もあるし、お休みだ。また会えたらよろしくな】
【スレを返すぞ】
【また時間があれば……今度はもっとディープなことをやってもいいかもね?】
【ええ、明日……というか今日の朝は早起きしなきゃいけないもの】
【ちょっと名残惜しい気もするけど、今夜はこれまでにしましょ】
【アタシこそ、また会えた時はよろしくね】
【メリークリスマス、お休みなさい純一君】
【それじゃアタシも失礼します、ありがとうございました】