阿部「ほら三橋、俺特性のおにぎりだぞ」

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63田島君と練習
おしりさんいつもありがとう。

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※いままでのあらすじ 
田島君とえっちな練習してたら阿部から電話かかってきたよ。


床に脱ぎ散らかした服の中からジョーズのテーマが鳴ってる。
「三橋ー、電話でねーの?」
どうしよう。
普段はバイブにしてるのに今日は家だったから油断してた。
田島君、阿部君に着メロのこと言っちゃう…かな。
電話とらなかったら、ばれないかな。
でも阿部君、電話に出ないと出るまで何度もかけてくるし。
ど、どうしよう。

「はいはーい! どちらさまですかー?」
「ふょえっ!?」
いつの間にか田島君がベッドから降りて、オレの電話に出てる。
『ああ!? なんだその声、田島か!?』
阿部君のでっかい声が受話器からもれてここまで響いてくる。
その途端、ぶはーっと田島君がふきだした。
「阿部ー!? おま、阿部かよ!」
『あぁ!?』
「ぎゃはは!マジで!?ちょ、うけるー!」
顔を真っ赤にした田島君はオレを指差して笑ってる。
だめだ、バレた。どうしよう。
阿部君に怒られる…気がする。
「わりーわりー、三橋今手が離せなかったからさ。……うん、そ。遊びにきてんの。代わる?」
ほい、と田島君に携帯を渡された。
ジョーズのことを阿部君にバラされると思ってたオレはびっくりした。