水谷「三橋ー、挿入してごめんなー」

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64手乗り
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1人動揺する俺をよそに、ミハシはしばらくぼんやりした後のたのたと体を起こした。
白いタオルの上でぺたんとお尻をついて、眠そうに目をこする。
みいー・・・。
「あ、コラ、目こするな」
「う!?」
そっと腕を掴むと、ミハシはビクッと肩を震わせて俺を見上げた。いや驚きすぎだし。
「ミハシ、体大丈夫か? 腹減ったんならなんか持ってくるか?」
「・・・」
「ミハシ?」
「・・・・・・・・・」
「おーい?」
ミハシは俺を見上げたまま固まっていた。なんなんだ。この生き物不思議すぐるぜ。
でもそれはいきなりきた。
「・・・っ!!」
じっと俺をみつめていたミハシは、突然ブワッと髪やら産毛やらを逆立て、顔も耳も首も
体中真っ赤ッ赤になってばっとタオル中に隠れたのだ。

ちいいいー!!

(やべっ・・・!)
まるでいたずらをした子供みたいに布団をかぶって震えるミハシがカワイイやらおかしいやら
で俺は噴出しそうになった。おかしい。すっげーおかしい。
だって頭隠して尻隠さずで、見えてんだもん尻が。つるっつるの桃尻が!
「ミハー。ミハシ、隠れられてねーぞー?」
にやにや笑いながら俺はタオルをかぶったミハシをつんつん突付いた。その度にミハシが
びくびく動く。
つか今物凄い赤くなったよな。思い出して恥ずかしくなったのか。
(あーもー、コイツかわいすぎ!)
「ミハー、出てこないとなんにも食わせてやんないぞ?」
そう言うとミハシはぎくっと体を強張らせた。あー、食い意地が物凄い張ってるわけか。
「すんげー美味いフランクフルトあるぞ。今出てこないと食わせてやんないぞ?」
我ながら気持ち悪いほど甘い声でそう言ってみる。
しばらくしてタオルがもぞもぞ動いた。じっと待ってやると、恐る恐るというように白いタオルの
隙間からミハシが顔をだした。
「ひゃうっ!」
でもすぐ引っ込める。俺は笑って上のタオルをめくった。ぴー!と悲鳴があがるが気にしない。
「ミハシ」
あーやっぱ顔真っ赤だよ。
・・・つかフグフグ泣いてるような。 
ミハシ?
ぴいぴいみいみいいってるミハシに顔を近づける。
「ごごごごごっ ごめっ ごめんなさい・・・!!」
「えっ!? いや普通謝るのは俺のほうっていうか・・・なにが?」
ミハシはぎゅーっと目をつぶり両腕を顔の前でクロスさせた。

「おおおオレ、いっぱ・・・いっぱい・・・!」


おもらし しちゃったです・・・!!



いやソレ違うし。おもらしか。おもらしね。頭の中であまさずリフレイン。イクの初めてだしな。
おもらしじゃないぞーあんなエロい顔しておもらしとかそれはそれでクるけどかなり勃つけど。ああ俺も末期か。
今すぐ間違いを訂正してやるか、このまま恥ずかしさにしゃくりあげるミハシを鑑賞するか。
しばし幸せに悩む俺なのだった。