※キャラ捏造注意
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189526031/819 「ゃ だ、あ…っ、あぁ やぁ、んんっ」
三橋さんはやだやだと言いながらも、兄ちゃんのさっきの一言から明らかに感じ始めてる。
口では嫌がってるけど、さっきまでの大暴れが嘘みたいに大人しく俺に突かれてる。
わんわん泣いてたのも、ぐずぐず程度に治まってきた。
マジで腹立つ。
何しに来たんだ、兄ちゃんは。
全くもって指一本も手を出してこないで、兄ちゃんはただやってる俺らを黙って見てる。
変態。出歯亀。ムッツリ。童貞。
俺は三橋さんだけを見て、兄ちゃんの方を見ないようにした。
別にいいや。もう兄ちゃんは空気だと思おう。
そんなに見たいなら、そこで大人しく俺にイカされる三橋さん目に焼き付けとけ。
自分の中の妄想と比べればいい。
現実に嘆いて、さっさと退場しろ。
そう吹っ切って、俺は三橋さんの顔についた涙の痕を舐め取った。
「ひゃ…ぅ」
顔を舐められて、咄嗟に兄ちゃんの方に顔を向けようとした三橋さんの顔を掴む。
絶対向かせない。
三橋さんの好きなところなんて俺はもう全部わかってる。
兄ちゃんの存在忘れるくらい快感を与えればいい。
「ふ…っ」
白い肌に強く吸い付く。そう言えばキスマーク付けるの初めてだ。
今まではバレないようにって気使ってたから。
ちょっと惜しみながら唇を離すと、三橋さんの首筋に俺の唾液でちょっと光かながら紅い痕が付く。
優越感。
何個も同じ痕を残しながら、腰の動きを少し緩めた。
すると、三橋さんがすかさず強請るように自分の腰の動きを激しくする。
良かった、いつもと一緒。ざまあみろ、兄ちゃん。