http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189555703/762 三橋は、はぁはぁと小刻みに呼吸を繰り返し、すこし眉を歪めた。
「んっ、はぁっ」
呼吸が落ち着くのを待って、西広は三橋の腰を抱えなおす。
「大丈夫?」
「う んっ」
「動ける?」
西広が聞くと、三橋はゆるく首を振った。
「でっ できな いっ」
呼吸は落ち着いてきていたが、三橋は一気に入ってきた西広に、力が入らないようだった。
足が震えているのがわかる。
「つかまってて」
西広は三橋の腕を自分の肩へと廻させる。
「動く、よ」
「あっ、あ、あ、あ、あ、あ」
突き上げると、三橋の声が撥ねる。
「にっ 西広くんっ、んっ、西広 くんっ」
「三橋、見て。つながってるとこ」
頬に唇を寄せて囁くと、三橋はぎゅっと目を閉じて首を振った。
「やっ あ は、恥ずか しいっ よっ」
「だめ」
「やぁっ」
西広の肩に顔を埋めた三橋の肩をつかみ、西広は体を離させる。
「見て、ここ」
もう一度言うと、三橋は細く瞼を開いた。
「あぁ…っ」
「入ってるの、見える?」
「見え るっ」
かあっと三橋の頬が高揚した。
恥じらいながらも視線は食い入るように結合部を見ている。
「はいって るっ おしり 入ってるよぉっ」