>>376 視界にすっかり萎えてしまった廉のペニスが目に入った。
力なく垂れるそれを手に取ると廉の体が硬直する。
やんわりと擦るとそれはすぐに硬さを増して俺の手に馴染んでくる。
「体は正直だよな。」
「ん、んんーっ。」
口を塞がれてるから無駄だって言うのに廉はぶんぶんと首を振りながら呻き声を上げる。
既に俺の手の中の廉は上に向かって伸びていて、俺の掌は少し粘り気のある液体で濡れていた。
それを廉に見せ付けるように舐め取れば、廉はぎゅっと目を瞑ってしまった。
それが面白くなくて俺は廉の乳首に歯を立てる。
若干立ち上がっていたそこは用意に挟むことができたから、少し力を入れてみた。
思った通り廉はその瞬間に反射的に目を開け俺の行為を視界に入れた。
「ちゃんと見てろよ。」
もうほとんどずり落ちていたネクタイを完全に取り払うとまた廉の目からたくさんの涙が零れてきた。
廉の中の俺がまた大きくなったのが分かった。
乳首の甘噛みを繰り返すうちに俺の唾液でぬらりと光るそこは硬く立ち上がっていた。
それに満足してもう片方にも同じ行為を繰り返す。
俺の舌や歯が当たる度に廉の喉元が震えた。
こうなると口を塞いでしまったことを少し後悔したが
でもタオルが吸いきれずに廉の口端から流れ落ちる唾液に口元が緩んだ。
ほら、廉も感じてるじゃないか