>>243 阿部くんの指示は阿部君みたいに的確だ。
手の動かし方や力加減、息遣いまで指示してくれる。
だから俺は安心して身を任せていられて
すごく気持ちよくなってきた。
阿部くんに見られているっていうのも恥ずかしいけど今は全然平気。
「んぁ、ふぅっ。」
我慢しようとしても声が漏れる。
流石にこれは恥ずかしい。
口を塞ぎたい。
「手、止めんなよ。」
何で分かったの?
俺の考えを見越したように阿部くんが言った。
やっぱり阿部くんは凄い。
「もっと強く擦ってみろ。先端を爪で弾いたりもな。」
言われるままに俺は俺のおちんちんを強く擦った。
なんか透明な液体が出てきて、ぐちゅぐちゅって音が聞こえる。
そのまま先っちょをちょっといじっくたら体に電気が走ったみたいな感じがした。
う わ、何この感覚・・・
「もうそろそろだな。」
「な にが・・・?」
どくん、と俺の手の中でおちんちんが一気に大きくなったのが分かった。
熱い。
気が付いたら俺の手は白いべたべたした液体にまみれていた。
あっ、出しちゃったんだ
「イったな、っておい!その手で俺を触るのかよ!」
放心状態の俺に阿部くんが満足そうに言って、俺はそれが嬉しくて
無意識に手を伸ばしていた。
ボーっとした頭で阿部くんを持ち上げようとした、けど滑る。
滑る。
滑る。
いつの間にか阿部くんが顔が俺ので汚れてしまった。
「ご ごめんっ。」
怒られる
そう思って目を瞑ったけど、阿部くんの怒鳴り声は聞こえてこない。
恐る恐る目を開けると
目が合った。
「なんか物足りなそーな顔してんな?」