阿部「三橋!おもっきしチンコ握ってみろ!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
763阿部さん体験記
>>568

独特の爽快感と脱力感に襲われる。
俺童貞だからオナニーしかしたことねえけど、今までで1番気持ちいい射精だった。
ゆっくり三橋の上に被さっていた体を起こすと、三橋がキュッと俺の指を握る。

「ありがとう…阿部くん・・。さ、さわってくれて・・。」

ちょっとうるんだ目で御礼を言われて、俺はちょっとドキッとした。
こいつマジで阿部のこと好きなんだな。
今日のはまずったかなあ?
阿部はその気ないんだし、体が戻った時すげえショック受けそう。お互いに。

……あ。そうか。それだ。いいこと思いついた。
最高の嫌がらせを。

「なあ、お前今日気持ちよかった?」
「う、うん・・」
三橋はもう、普段のむかつくキョドリモードになって、
俺から視線をそらしつつ、小さく頷いた。
「・・・なら、明日もやってやるよ。俺も気持ちよかったし・・・お前のこと、結構好きかもしんねえ」
そう言うと、三橋は顔を真っ赤にして、すげえ嬉しそうにした。信じられない、って顔してる。

「それ、ほ、本当?」
「おう」

バカだな。俺は阿部じゃねえんだよ。
でも、せっかくだからしばらく楽しませてやるよ。
元に戻ったとき、せいぜいショック受けるんだな。
俺はほくそ笑みながら三橋の頭を撫でた。

「よし、じゃあもう遅いから俺は帰るけど、明日あんま勉強やんなくてもいいように、
自分で出来るとこまで進めとけよ。」
「う、うん!」

俺はなんだか急に明日からが楽しみになってきた。
元の体に戻ったとき、三橋が大泣きするだろう、ってのも楽しみだし、
あのエロい体とエッチなことできるってのも楽しみだしな。

そんなことを考えて笑っていたら、俺はいつの間にか迷子になり、
やっと阿部の家にたどり着いたのは夜11時をすぎてしまい、
初対面の他所ん家の母ちゃんにいきなり怒られるという悲惨な目にあった。