>>658 三橋が舌で必死に俺のペニスを押し出そうとしているのがいじらしい。
本当のところは、慣れてる女にでもやってもらった方がキモチイイんだけど、
嫌がる口にムリヤリ突っ込んでやらせるからこそ燃える。
肉体の快楽より精神的な充足求めるなら断然コッチだな。
「噛んだら歯、全部抜くから」
哂いながら脅す。「歯がねぇの、イイらしいって聞くし」本気とも冗談ともとれる口調での宣言は、
三橋に多大な恐怖を与えたらしく、拙い舌の動きまで止まってしまった。
…それじゃあ楽しくないんだな。
白くてやわらかい頬を両手で挟んで俺の股間に押し付け、喉の奥をガンガン犯す。
三橋のイケない下半身がデブのナニと手に刺激されるたび、俺を咥えた喉の奥から喘ぎとも呻きともつかない吐息が漏れる。
抜き差しすると、時々歯があたるのもご愛嬌? ま、噛まれたわけじゃねぇからいいか。
苦痛の表情を浮かべる三橋に、俺の支配欲が満たされていく。
涙とかぼろぼろ零しちゃって、みっともない。もっと啼かせたい。苛めたい。ぐちゃぐちゃにしたい。
全裸に赤い首輪つけさせて、家の庭で飼うのもイイかもしんない。
…バレて捕手にレガース突っ込まれるのはカンベンだな。
それにしてもホント、イイ顔するよな。これが男子高校生? 野球部員? …マジ?
なんつーか、これでいままで無事だったってコトのが意外だ。
俺らみたいな変態やドSにだけじゃなくて、純情な青少年だって、無意識に堕としてそう。
手ェ出されなかったのかな?
もしかして、守られてたとか?
…誰に?
壊したいのと同じくらい、大切にしたいってキモチはわからなくもないけど、人間って欲望に流されやすいイキモノじゃん?
俺も大概バランス悪いから、他人のことは言えないが…って、別に俺には関係ないか。
もし誰かが大切に守ってたから、ここに純粋で鈍感で後ろが処女の三橋が存在するんだとしたら、
王子様にはご愁傷サマと言うしかねぇな。哂いながら。
はやくツバつけとかないから、大事な赤頭巾ちゃんが悪い狼に食べられちゃうんですよ?
それって悲劇か? それとも喜劇?
えーと、金ダライの出番はまだか?
なんかだんだん、どうでもよくなってきた。腰を打ち付けるスピードが自然と速くなる。
口内に射精する寸前、放られたズボンから、三橋の携帯が振動する音を聞いた。
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すでに俺、痴漢じゃねぇ!
なんとなく終わりが見えてきたけどまだ俺のターン。
別の職人の俺さんはどうしてあんなはやく投下できるのか、俺は純粋に不思議です。
別の俺と三橋雑談して、職人俺さんの三橋技を堪能するうちに夜が終わっています。
文字通り三橋廃人。