>>95>>153>>214>>309>>449>>669>>785 「だ、だってオレ、変……」
「変じゃねえーって、あ、いや……変、だけど」
阿部くんが変じゃないっていった瞬間オレは喜んだのに、すぐに否定されてしまった。
やっぱり変なんだっ!
オレの体、おかしくなっちゃったんだ……。
「う、うわああああんっ」
「お、おいっ」
阿部くんに嫌われた気持ち悪いって思われた。
そう思ったらなにもかもどうでもよくなってただただなんだか悲しくなった。
オレ、もう阿部くんにボール投げられないのかな。
「そんなに泣くことねーだろ……いいじゃんこれ。せっかくだからもうちょっと」
「は……っう!?」
阿部くんがまたオレのおちんちんを握って指先でえっちなお汁の出る部分をぐりぐりしてくる。
そ、そこちょっと刺激が強すぎて痛いんだけどなんだか気持ちいい。
あ、や、やっぱり駄目……。
なんて思ってたら阿部くんの手がぴたりと止まった。
え、も、もう終わっちゃうのかな……?
「三橋こっち」
ぼんやりしてるうちにいつのまにか立ち上がった阿部くんが少し離れた場所で手招きしてた。
ふらふら立ち上がってからオレはあらためて自分の下半身が丸出しなことに気付く。
まだ半分くらい捲りあがったままだったアンダーシャツの裾をぎゅっと引っ張るとなんとか隠せるけど、部室の中は電気がついてるからすごく明るくて恥かしい。
それにおちんちんも勃ったままだし……。
なるべく見えないように気をつけてもぞもぞと内股で阿部くんのとこまで歩いていった。
「ん」
阿部くんが胡座をかいて、その足の間を指差した。
す、座れってことかなあ?
でも今のオレ、なんだかおもらししたみたいに下半身がじっとり冷たくて、そんなとこ座ったら阿部くんのユニフォームを汚しちゃいそうです。
おろおろ迷ってるうちに阿部くんがじれったくなったのか、オレの腕をぐいと引っ張った。
「わ、わあっ!」
部活のあとだからオレも阿部くんも汗と泥の匂いにまみれてる。
密着した体からはそんな匂いしかしないのに、なぜだかオレは興奮していた。
体、おかしくなっちゃったせいかな……?
「や、ああぁっ」
ぐにっと阿部くんの指先がまたオレのおっぱいに食い込んだ。
い、痛いよっ。
薄い肉を無理矢理摘み上げるみたいに阿部くんがぎゅうぎゅう胸を真中に寄せてる。
「……無理か」
う、うう、乳首はもう触ってくれないのかな……。
あ、あそこっすごく気持ちがいいんだっ。
この格好じゃあ舐めてもらうのはもう無理かな。