好きに使うスレ 2

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1名無しさん@ピンキー
使おうと思っていたスレが空いてなかった時などにお使いください
> シチュの種類、バトル、エロールは問いません
> 待ち合わせ、打ち合わせ、伝言、交渉なども有りです
> 名無し同士の雑談、キャラハンの待機、常駐及びキャラハン同士、若しくはキャラハンと名無しの雑談も認めます
> スレが荒れるような行為
> (キャラハンや名無しの叩き、煽り等)のみ禁じます
> もしそのような書き込みを見かけても、釣られずスルーしてください
> ヲチ行為も禁止です

> それではスレタイ通り、ご自由に気軽にお使いください
2名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:39:40 ID:???
      ▲■■■▼▼▼▼■■■▲
      ◆ ▼▼        ▼■■■
     /           ▲■■■■   熊先生が2GETだ!
     | --- ,-- - 、  ◆,■■■l■
      |            ◆■■■■    >>3 布団を敷こう、な!
     .{▲■|! |■■■▲  ■▼,へ,■    >>4 ゆっくりやろう、な!
     }/_●l  i"´ ●ヽ-=   ■ |^i ■    >>5 布団を敷こう、な!
     〈  / ,:,:    ̄二    ■ |  ¶     >>6 ゆっくりやろう、な!
      ▲___,,, )`ー--     ■ )iノ ¶     >>7 布団を敷こう、な!
      ▼■■■■■▲   ■■-'_▲     >>8 ゆっくりやろう、な!
      ■、`ー----'_ノ■▲■■  ̄ ▼    >>9 布団を敷こう、な!
      ▼■■■■■■■■■  /\   >>10 ゆっくりやろう、な!
        ■■■■■■■■■ _/   \  >>11 布団を敷こう、な!
       ▼■■■■■■▼ _ノ       _>、>>12 ゆっくりやろう、な!
         , -" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     _,. - '´  \
       /へ、     ,. --┬  ̄        \
3名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:44:13 ID:???
乙だけど>はいらなかったんじゃないか?
4名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:45:55 ID:???
>>1乙でした!
5名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:46:43 ID:???
取りあえずCATは出入り禁止だな
6名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:47:42 ID:???
基地外も一緒に出入り禁止にしてください
7名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 15:49:04 ID:???
基地外、池沼、荒らし、シトチュー、粘着
全部出入り禁止
8名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 17:28:17 ID:???
まさか2スレ目に突入出来るほど需要があったなんてな
立ってすぐに消されるだろうと思ってたのに
9名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 18:12:26 ID:???
                    /ヾ
                  ゝイ丿
                   / /
                  / /
                  / /
        ∧ ∧      / // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 シコ    ( ゚Д゚)、    / /<みんな、こいつを見てくれ。これをどう思う?
      /     ヽ、 / /  \______
 シコ  ( ) ゚ ゚/ヽ、/⊂//
      \ ヽ、 (  /⊂//
        \ ⌒つ /
        (  ̄/ /
        |  |O○ \
        |  |   \ \
        |  )    |  )
        / /     / /
       / /       ∪
       ∪
10名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 18:54:32 ID:???
どんだけぇ〜〜〜
11名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 20:38:54 ID:???
どんだけどかどんだけだよ
12名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:01:50 ID:???
雑談しよーぜ
13名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:07:31 ID:???
俺はバトルしたい
14 ◆N9NfVh2mmE :2007/06/23(土) 23:14:14 ID:???
【前スレに続き、お借りいたします】

>>前967
でもアティ先生の言う変な所が、俺から見た時に変かは分かりませんよ?
それでも見られたくないって所だけは出来る限り見ないようにします。
(抱き締めたままで囁きながら、自分が着ている服越しでも分かる柔らかさ、そして伝わってくる温もりを感じ)
(そのままでは見えないだろう顔は、自然に微笑みを湛えていて)
(胸元から聞こえてくる声に続けて、細い腕が自分の身体を抱き締める感触)
(それが束の間だけ表情に僅かな驚きが走るも、すぐに嬉しそうに笑って)
でもそれよりもっと幸せにしたいんですよ。
俺に出来る事なら何でもしますから、だから…。
(一緒に居て欲しい、そう言う代わりに愛しい相手を離さないよう、両腕に一層力を込めた)

……さっき、3秒未満で降伏するって言ったはずですけど?
(目の前で手が揺れるとようやく思考が戻り、苦笑めいた微笑を浮かべてそう言い)
(しかし思考は戻れど砕けた理性までは戻らず、揺れる細腕をそっと、しかし力を込めて掴む)
(次の瞬間に力を込めて引き寄せ、すっぽりと包み込むように腕の中へと収めていた)
誘惑したのは先生の方ですからね?
(もう止まらないだろうと心の中で呟きながら、白く滑らかな背筋に指を滑らせ)
んっ……う…、んむっ……
(求めに応じて唇が開かれると、躊躇わずにその隙間に舌を滑り込ませる)
(柔らかな唇の合間に自分の舌が入り込めば重ねられた唇の繋がりはより深くなり)
(それが齎す甘美な感覚だけを追いながら舌を伸ばし、先生のそれを絡め取ろうと暖かな口内を探り)
15名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:15:28 ID:???
卍解!
16アティ ◆HL.VJ4BMfA :2007/06/23(土) 23:41:30 ID:???
【移動いたしました】
【こちらのスレもお借りいたしますね】

>14
そういうものでしょうか…。
はぁ、よかった…。
貴方に変な所を見せれるのは流石に…恥ずかしいです。
(見られたくない所を見られるなんて、想像するだけで顔が熱くなり)
(その想像を消し去るかのように、はぁっと短い溜息を吐き出す)
ありがとう……。
(言葉の代わりに力強く抱き締める腕、それを受け止め)
(本当に幸せそうに…、嬉しそうな笑みを浮かべて)
一緒に、居てください…。
貴方を…ずっと感じさせて…。
(名無しさんを見上げ、瞳をしっかりと見つめて)
(心から感じた言葉を紡いでいく)

えっ、でもあれ…。
(冗談じゃなかったんですか?、そう続くはずだった言葉は)
(突如腕を掴まれ、引き寄せられた事により続かず、行き場を失う事となる)
え、えっ、ええ?
(本当に誘惑したか、とても信じられなくて)
ひゃ…っ…ぁ…。
(露出している背筋に指が滑り、その瞬間身体をぞくぞくとした痺れのようなものが走って)
むっ…、んっ………、ぅ…ん。
(唇の隙間から舌が入り込み、自身の舌に触れそうになる)
(初めてながらも、どうしたらいいのかはなんとなくわかっていて)
(重ねられた口付けは理性を痺れさせ、恐る恐る自身の舌を侵入した舌へと伸ばし)
(それが触れると、絡めるように求めていく)
17名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:43:36 ID:???
教師が一人だけ贔屓するのは如何なものかと思いますよ
18名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:54:16 ID:???
キスまでしか許さない
19 ◆N9NfVh2mmE :2007/06/24(日) 00:06:56 ID:???
>>16
(間近からしっかりと見つめられると、その視線で貫かれたようにも感じられ)
(目は逸らせず、それどころか逸らそうとも思えないままで声を聞き)
勿論。気持ちは同じですから…ずっと一緒に居ます。
(視線を澄み切った瞳に縫い付けられたまま、笑みを浮かべて頷いた)

こっちも冗談のつもりだったんですけど、ね。
実際にされたら冗談が本当になるくらいの破壊力があったんです。
(切れた言葉の先を推測するのは簡単で、言葉にされなかった問いに答えながら)
(背に触れた瞬間に零れ出た艶のある声をもっと聞きたいと、繰り返し繰り返し指先で擽っていく)
(その手は徐々に自分の理性をごっそりと削り落としていっていた豊かな二つの膨らみへと近づいて)
もう止まりません。…止められません。
(その言葉と共にようやくその麓に指が触れ、水着越しにその形をなぞっていって)
んっ…?ん…、ふ……んんっ……
(柔らかい舌が自分の舌に触れると微かに息と舌の動きが乱れた)
(唇を重ねた時の緊張から、自ら触れ合い、絡め…求められるとは思いもよらず)
(しかし求められる喜びがその戸惑いを至極あっさりと吹き飛ばす)
(触れるべき物を見つけた舌はそれを絡め取ろうと積極的に動き始め)
(波の音より小さく、明らかに淫らな音が重なった唇の間から漏れた)
20名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 00:29:14 ID:???
○○スレでアティを呼んだのは他の名無しなんだけどね…
21アティ ◆HL.VJ4BMfA :2007/06/24(日) 00:34:00 ID:???
>19
ふふ……。
(聞きたかった言葉、求めていた言葉)
(それを聞いて、自然と微笑が零れる)
私の事離さないでくださいね?
(軽い口調で白く細い指を名無しさんの唇へと落として)

大袈裟ですよ…そんな…。
あんなので破壊力なんて…。
(名無しさんの言葉に戸惑いつつも、嬉しいのもまた事実だった)
ふぁぁ…っぁ……。
(背筋を繰り返し滑る指がくすぐったくて、時折身体ぴくんと動かして耐え)
……ぁ…っ。
…貴方が止まらないなら、私も…止まりません。
(もうここまで来てしまったら止まらないだろうというのを悟っていて)
(襲い来る羞恥心を抑えながら言葉を搾り出す)
(水着越しに触れる指、恥ずかしいと感じつつも瞼をぎゅっと閉じて覚悟を決めて)
んっ、はぁ……む…、んんっ…ぅ…。
(絡め、そして絡まれ、舌は徐々に動きを増し)
(思考を溶かすような、甘く激しい口付け…)
(混ざり合う唾液を飲み込み、それが媚薬のように更に理性を奪っていく)
22 ◆N9NfVh2mmE :2007/06/24(日) 00:56:57 ID:???
>>21
ええ。頼まれたって離すつもりはありませんよ?
(唇に触れられたその場所を無意識に舌で拭い)
(指が残していった温もりの残滓を感じたように錯覚し、笑みを浮かべ)
(至極当然の事を言う口調だからこその軽さで応じて)

ですから自分の魅力を認識してくださいってば。
…好きな相手からあんな真似をされて耐えられると?
少なくとも俺は耐えられなかったって、それだけです。
(そう言っている間も手の動きは絶えず変化を続けていて)
(豊かな胸の描く曲線をなぞる動きは、その形を変えさせる動きとなっていく)
(水着が邪魔をしていると言っても所詮は薄い布一枚)
(指に吸い付くような肌の感触すらもはっきりと感じ取れるよう)
(何度となく撫で、優しく揉みながらもそっと指先を水着に引っ掛けて)
ん、はっ……、はむ……ちゅ、んっ…
(混ざり合った唾液を飲んでいるのを喉や舌の僅かな動きから察して)
(しかし自分の顔が上にあり、相手の暖かな口内へ侵入しているのも自分)
(味わうだけで飲み込めないが故に出来るのは与える事だけ)
(溜まっていた自分のそれを少しずつ流し込み…その後にようやく唇が離れた)
(長い口付けの後で息は荒いが、それでも満ち足りた表情で顔を見下ろして)
23アティ ◆HL.VJ4BMfA :2007/06/24(日) 01:21:16 ID:???
>22
【またしても…ごめんなさい!】
【とっても……眠いです…】
【今日はこれ以上続行してしまうと、寝落ちしてしまう可能性がありますので…】
【大変申し訳ないのですが、再凍結…よろしいでしょうか?】
【本当に申し訳ありません…】
24 ◆N9NfVh2mmE :2007/06/24(日) 01:26:38 ID:???
>>23
【はい、勿論大丈夫ですよ】
【前回はこちらからお願いしましたからお互い様です】
【ですから、アティ先生が謝る必要もないです】
【日時は…恐らく来週の土曜日になると思います】
【詳しくはまた伝言板で連絡しますね】

【これにレスはいりませんからゆっくりと休んでください】
【無理をさせてしまったら申し訳ありませんから】
【それではスレッドをお返しいたします】
25アティ ◆HL.VJ4BMfA :2007/06/24(日) 01:33:02 ID:???
>24
【ごめんなさい…ありがとうございます】
【はい、では詳しい事は伝言スレにお願いします】

【いえいえ、このくらいはさせてください】
【貴方のお心遣い、とても感謝しています…】
【また次もよろしくお願いいたします、おやすみなさい】

【スレをお貸しいただきありがとうございました。お返しいたします】
26名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 12:17:27 ID:???
こうなったら好きに使っちゃえ
27名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 13:15:07 ID:???
  ,......,___        アッー!         ___   では、
  {  r-}"'';                    (,- ,_'',;  好きに使っちゃいますか
__ノYv"-ァ'=;}                  ,_、 Y' リ''ー   (主に尻の穴を) 
  ヽー-ハ '、                 / キ}、 {"ー {⌒
  ト ハ  }      ,. -ー─-- 、___ /   ハノ`{  {
 ! ! !__! ,-、_ >>26,,( ,        ̄`ー、 /"''ー;ー'"
 |___|! !ー-ニー、;、;'""ノ';{  iー       ヽ=ニ=),..- '"
 K \ヽ !`ーニ'-、{  (e 人  |' ̄ ̄/`ー!  | /   /⌒
  \ヽ !、ヽ, "")ー-'"| !  |   |  /!  |___{,、  /  /
    \"'ヽ'ー-"  _! ||  }   ー─|  | / ヽ/  /
ニ=ー- `!!!'     ''''ー'"{  |     |  /  /`ー|\/
ーーーー'        _ | ./      ヽ__ /  | !
2826:2007/06/24(日) 18:31:11 ID:???
アッー!
29阿部高和:2007/06/24(日) 18:33:10 ID:???
>>28
やらないか
30熊先生:2007/06/24(日) 19:00:00 ID:???
>>29
布団を敷こう、な!
31ティア・ノート・ヨーコ ◆d48QxiZssM :2007/06/24(日) 22:41:09 ID:???
ン、ん〜〜〜〜!
(草地の真ん中迄来ると、伸びをひとつ)
…ふわぁ…あ。
(辺りを見回してからおもむろに腰を降ろすと)
(草の絨毯の上に大の字になってしまう)

……やっぱり、ここで見る星が1番スキだな〜……


【少しだけお邪魔するネ】
32名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:43:48 ID:???
また抜けてるよヨーコさん
ヨーコさんまた抜けてるよ
33名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:46:34 ID:???
無防備に寝っころがっちゃって…

パンツ丸見えだぞw
34ティア・ノート・ヨーコ ◆d48QxiZssM :2007/06/24(日) 22:59:15 ID:???
>>32
…またかぁあ〜〜〜〜〜!!!(飛び起きる)
うっわぁ………(唖然として)
…この印…ボク嫌われちゃってるのカナぁ……
(がっくりすると名無しを見上げ)
…アリガト……名無しクン。
(へにゃっと笑いかける)

この印、ボクの魔法と相性悪いみたいだネ…。

>>33
え、見えてるかいッ?
(下を見る)
……見えてナイよ…良かった……って名無しクン、ボク下にタイツ履いてるんだゾ。
キミみたいなコがいるからさー…対策だヨ。
(得意げに首を傾げる)


ふたりとも、散歩かい?
涼しい、素敵な夜だよネ!


【気付くのも返事も遅くてゴメンよ…ふたりとも】
【時間が来たら、気にせず落ちていいからネ】
35ティア・ノート・ヨーコ ◆heath//.1g :2007/06/24(日) 23:29:38 ID:???
よし、これで直った!ハズ………(おそるおそる見上げる)
って直って無かったり…するかもナ〜、これじゃ…
(片手で目を覆いながら呟く)

変えた方がイイのかも知れないナ…(少し肩を震わせて)
…でないと、ボクみんなにドジ認定されちゃうヨ!(握りこぶしを作る)
城の皆になンて言ったらいいのサ?
(ふうとため息をつくと、星を見上げて)
…ゆっくり見られなくてゴメンよ。

…印、ちょっと城に帰って考えてみるかナ…。
そういえば、百合がイイって言ってくれた名無しクンも居たよネ……
(ぶつぶつ言いながら城の方へ去って行った)


【ボクも落ちるネ】
【声掛けてくれて、ふたりともアリガト!嬉しかったヨ】
【また話してくれたら嬉しいヨ、じゃあ…いい夢みるんだゾ】
36惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 02:55:42 ID:???
グーテン・アーベント、ばんごは〜ん♪

「偽りのチルドレン」、惣流アスカです。
ほんのひと時、滞在させてもらうわね。
37名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 02:59:01 ID:???
>>36
おや、誰かを待っているのかな?
それとも、お相手探しかな?
38惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 03:12:27 ID:???
>>37
こんばんは、ヘル・ナナシ。
そうね、誰かを待ってるわけじゃないけど人恋しくて。
お相手はお相手でも、とりとめのない話し相手がいれば、それで満足。

そんな夜更かしさんでよければってとこ。
39名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 03:22:53 ID:???
>>38
おっと、返事が送れてごめん。
流石にこれから夜のお相手ってのは時間的に無理だろうしねえ。
ほんの僅かの間でよければ、俺がお付き合いいたしましょう。

しかし、もう10年以上たっちゃったんですよねえ。
ついちょっと前に放映されていたようにも思えるんですけれど。
40惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 03:32:23 ID:???
>>39
レスが遅れたのはお互い様ってことで、こちらもごめんなさい。
そして、お申し出はありがたく受けさせていただくわ。
(軽い足取りで名無しに近づき、その傍に腰掛ける)

正確には12年、ね。日本の干支も一回りしちゃったのかな。
だけど、あの破滅的な戦いの日々は、現時点から見れば8年後の出来事なわけで。
だから、今のアタシは「7歳」だったりするのよね。

……そんな風に考えると、「ついこの間」どころか、「まだまだこれから」って
思えてこないかな?
(名無しの顔を横から見上げて、小首をかしげる)
41名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 03:40:30 ID:???
>>40
そう言ってくれると気が少しは和らぐよ。
(少女が座りやすいように、ベンチの隅っこに腰を動かして空間を空ける)

うわぉ……10年経っていたのは覚えていたけれど、12年。
(感嘆の声を漏らしながら天を仰ぎ見る)
でも今は「8年前」。何だか複雑だなあ。

ま、これからまた映画になるらしいし、漫画もまだまだ続いているし。
まだまだ現役引退には程遠いでしょうねえ。
42惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 03:57:18 ID:???
>>41
ええ、12年。
あの時生まれた子供たちは、小学校を卒業してしまうほどの時の流れ。
だというのに、アタシの生みの親たちは、未だに「子離れ」できてないようで。
いつになったら、子供のすねをかじるのを辞めてくれるのかな?
(名無しに釣られるように、目線を上に上げて)

……あと8年の間に、セカンド・インパクトを防ぐことって、できると思う?
43名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 04:09:26 ID:???
>>42
本放送時の熱狂の時代をリアルタイムで過ごしてきた人間は何歳なんだろうか……
考えると結構惨めになってくるなあ。考えない事にしよう。
(上を見たままでアスカの言葉を継ぐ)
そう考えるよりも、それだけ自分達の出来が良かったって事にしといた方がいいよ。
最近になってようやく知ったって人も多いんだし。

それに、同じ業界だと12年どころか28年経ってもなお絞り取られている人もいるしねえ。
ほら、日登さんところの……。

……どうなんだろ。
「既に知っている未来」と同じ方向を通るようなお間抜けをやらかすとは思いたくないけれどねえ。
44惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 04:28:27 ID:???
>>43
ふふ……そう言うヘル・ナナシも、「時の流れ」の残虐性をダイレクトに蒙ったクチ?
ヘル・ナナシがどのように時を重ねてきたのか、少なからず興味をそそられるわね。
(少し意地悪そうに目を細めて、ナナシのわき腹をつんつんする)
出来がよかった……うん、そうよね。
「出来損ない」にしては、なまじ「出来」はよかった、ってとこかな?
大して風化もせずにミームとして変容を遂げられたのは、見過ごすことはできないし。
……でもね、それでも生みの親たちがこの12年でしてきたことは、
あまりスマートではないわよね。まるで商品価値のしのぎを削るが如し。

……あー、「G」のつくあそこね。
って書くと、あの油ギッシュな古代生物を思い出しちゃうけど、あれこそアタシたちとは
格が違う感じね。
しかも、アタシたちとは違って、何本も新作を捻り出しているんだし。
まだしも、「経営努力」って点では、アタシたちの親御さんよりも健全じゃない?
(ふっと肩をすくめて、苦笑する)

8年って時の流れを見透かすのは、やっぱり「無意味」と同義語ってとこかな。
なにしろ、人間って「既に知っている過去」と同じ方向を通るようなお間抜けさんだもの。
うん、「セカンド・インパクトは起こる!」って本を出版して、印税生活も悪くないわね。
45惣流・アスカ・ラングレー ◆QRs4vIBTsk :2007/06/26(火) 04:36:13 ID:???
……うー、ごめんなさい。
7歳児にはやっぱり夜更かしはきつくて、そろそろ寝落ちしてしまいそう。

レス蹴りになって申し訳ないけれど、先に失礼するわ。
お相手してくれてありがとう、ヘル・名無し。
またどこかで会えたら、よろしくね。

おやすみなさい。
46名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 04:50:27 ID:???
>>44
お願いだから聞かないで……自分も思い出そうとすると頭が痛むんだから。
(頭を抱えているのでわき腹をつつかれても反撃が出来ない)
俺も初めて知ったときは「これは20世紀の神話となるだろうな」って確信した口だし。
(アスカの口からでる、容赦のない批評を受けて)
確かになあ……ちょっと手を加えたのを何度も販売したりとかねえ。
これで近頃流行の新解釈とやらで色々と筋書きに手を加えて、結末までも大きく変えたとかなら
また別の評価を下すんだろうけど。

そそ、それ。角の生えたあれ……その言い方は止めてくれないかな。
(相槌を打っていたが、アスカの言葉の続きを聞いて「それ」を想像してしまい嫌な顔をする)
アスカはそういうけれど、本放送時の熱狂はあれに負けず劣らずすごかったじゃない。
アメリカでも有名な、いや、世界中で出版されている雑誌で表紙になったり
広報ポスターにも採用されたり……。
(雑誌の表紙に選ばれたのも、ポスターで浴衣を着ていたキャラも、
 どちらもアスカではなくレイだった事には思い至らずに言葉を続けていく)
まあ、一作目のリメイクに手を出さないだけアスカ達の「産みの親」よりは健全かもしれないけれど、
それもあっちの「産みの親」が拒否しているからだって話も聞くし……どっちもどっちみたいなもんだと思うよ、俺からすれば。
「ヒゲ」でケツに火が付いてなりふり構わず売れ筋に手を出したような所だし。

……「トンデモ本」扱いされないようにね。
ただでさえ1999年で大恥かいた人がこの世の中にはたくさんいるんだから……ふぁーあ。
(だらしない欠伸が口から出てくる)
うーん、俺はもうダメだな。悪いけれど、これで退場させてもらおうか・
ちょっとの間だけれど、話せて楽しかったよ。

【では、俺はこれで】
【ろくに相手をしてあげられなくてゴメンね】
47名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 04:51:28 ID:???
【と、先に落ちていたのか。更新しとくべきだったな】
【こっちこそ、どこかで会えたらよろしく】
48ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/26(火) 22:10:59 ID:???
【しばらく使わせてもらうぜ】
49トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/26(火) 22:18:24 ID:???
【スレを借りるわ】

【お待たせ、ダンテ。
この前はうまく言葉を繋げられずに待たせてごめんなさい。
先に休んでって伝えるつもりだったのに、言い忘れてしまって。
【今日ももし疲れて来たら、こちらのレスに構わず落ちてくれて構わないから】
50ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/26(火) 22:22:29 ID:???
【確かお前からのレスもらったところだったな。
レスするからしばらく時間をくれ。

あと今日の俺のリミットは4時ってとこだ。
よろしくな?】

【いや、俺がレスした時点でもう時間過ぎちまってたからな。
俺こそここまでだって言い出せずに一人で落ちちまって悪い…】
51トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/26(火) 22:28:48 ID:???
【ええ、ゆっくりどうぞ。待ってるわ。

ありがとう、じゃあ4時まで、今夜もお付き合い宜しくね?】

【いいえ、休んでくれて良かったわ。
あれ以上待って貰っていたら私自身も心苦しかったもの
それに一言落として休んでくれたから、私も安心してあの後休めたわ。
だから貴方は気にしないで――むしろ、ありがとう】
52ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/26(火) 23:11:35 ID:???
そうなるな。嫌か…?
俺といたってヒトのことなんかわかるようにはならねぇってことだ。
──行くなって言ったって出て行くときは出て行っちまうんだろ?お前は。
お前の知らないことか…あるかもな。けど俺にだってきっとわからねぇよ。
だからお前が見つけてくれ。
──俺が自分で知らなかった「お前」を探し出してみせるから、な?
…そいつは楽しみ…いやいや、おっかねぇな。
じゃあ俺もお前に頭ン中を覗かれないよう注意しておくよ。
(頭を撫でていた手を拗ねて膨らんだ頬に置き、いとしくてたまらないといった笑みで撫で)
本当にも何も…浮気なんかしないって言ってるだろ? そんなに信用ねぇのか俺は。
(傷ついた…と大仰な仕種で顔に手を当て頭を振るのは演技がかった様子で、言葉の事実を表すものではなく)
お前の言い方だと俺が好きな女が意地を張るのも気にせず、苛めるのが好きなずるい男みたいに聞こえるな。
──否定はしねぇけどな?
(自慰で達するのを拒否して己を求める女の手と見せる痴態によって反り返るほど育った砲身は
今すぐにでも女の柔肉に包まれるのを期待してか、透明な雫で先端が濡れて)
そうそう、素直なお前も可愛くて好きだぜ…?
(耳元で甘く囁きかけながら女の手首を掴んで引き寄せ、身を重ねるように腰を抱きながら
先端を宛がうと互いの体液のぬめりで濡れた音のする女の中にゆっくりと押し入った)
店の宣伝にもなる…か? やれやれ、そいつら相手じゃ他の客の安全が保障できなくなっちまうな。
ちょっとは俺達を手こずらせた悪魔の名なら一緒に載せてやってもいいか? その筆頭もお前だけどな。
(一瞬遅れて頬を染める様子に満足げに微笑んで細い身体を抱き締めながら頬と唇に軽くキスし)
神だろうと悪魔だろうと…誘惑も邪魔もさせねぇけどな。俺達…俺とお前だけがいれば、それでいい。
…飼い馴らそうってのか、俺を。安物じゃない俺に似合う高級なのにしてくれよ。色は……
そういうのを俗に「SM」っていうんじゃねーか?
やんちゃな……なにしろ若かったからな…。
(十数年前の己の所業を振り返るように視線を遠くに馳せ、やや哀愁帯びた風情で呟き)
まるで見たことあるみたいに言うんだな。
理解不能…ってより、ミステリアスだな。
いくら抱いて抱きまくって自分のものだって思い込んでいても、いつかは俺の手をすり抜けて行っちまうんじゃねぇかって…
…そんなわけねぇのにな?
(言葉のまま思わず空を掴むように伸ばした掌に目を落として自嘲するように笑って拳を握り)
53ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/26(火) 23:55:00 ID:???
前スレ>835の続き

お互いが楽しけりゃそれでいいじゃねーか。
習慣的にするんだから珍しくもなんともねぇだろ。…空しいモンだぜ、結構。
大体俺が一人で満足しちまったら困るのは誰だと思う?
(はぐらかされず諦め悪く宣言までする相手をからかうように鼻先を指でつつき)
無理だろ。マメな奴しか向いてねぇって。俺は女相手でも奉仕されんのはともかくするのは真っ平だしな。
いつもそうしてるつもりだけどな?
…随分物騒な冗談だな。ていうかお前のは冗談じゃなく本気でやっても冗談にしちまうとこが怖いんだよ。
(怖い怖い、と引き攣った笑顔には半分本気も混じりながらしかし声は楽しそうな響きがあった)
プレゼントやるのは良い子だけだからな。ああ、悪い悪魔にも鉛の玉にリボンでもつけてプレゼントしてやってもいいけどな。
──お前はどっちが欲しい? 良い子へのプレゼントか、危険な味のする贈り物か…。
鏡で映したような…か。そうだな。見かけはそっくりなのに何もかも俺と反対のことしやがって…だからお互い…
消してやりたいほど憎んじまうんだろうな。──兄弟…みたいなもんだな。半身…だったからな…。
…濁っちまったらお前も映せなくなっちまうしな? …悪魔が全部お前みたいになったら俺も二度と銃も剣も握ることがなくなるだろうな…
トリッシュ…。
(頬を包む手に自身の手を合わせ、ゆっくりと瞬いて真っ直ぐ己を見つめて眸に姿を映す女の名を呟いてから目を伏せ)
邪魔だって思うならお前がぶった斬ればいいんじゃねぇか? 水ぶっかけることはあっても出て行けって言われた覚えはないけどな…?
……ごもっとも。なんとも…ラッキーな奴だな。

これ以上誰かの為に生きるなんて、縛られるなんて真っ平だって…そう思ってた筈なのにな…
俺の心と身体だけじゃなく、魂も……持って行かれてもいいって思っちまってる。
──さあ、もっと聞きたいか?
(言いたいことは全部曝け出した、とばかりに不遜な態度で腕を組んで眉を寄せるのは照れ隠しか)
…復讐か…
──復讐が終わるときはきっと何も残らねぇ。
いや、元から俺には何も……親父の力も母さんの残した形見も…まともに使いこなせなきゃ意味がないって
わかってたのにな…。
俺もそんな奴を知ってるぜ…。あいつは…きっと全部わかってた上で…いや…忘れたかったのかもな、
何もかも全部……。家族のことも、俺のことも……
(吐露した想いは己の内に封印していたのか、呟く表情は誰にも見せまいと俯いて決して顔は上げなかった)
何? 俺の趣味にケチつけてやがるのか。
俺達一緒なら悪趣味でも構わねぇだろ。
売っ払ったがはエンツォやピザ屋の懐に入るってんなら、売り出される前に働くぜ、俺は。
54ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 00:00:55 ID:???
【変な分け方しちまった上に番号間違ってるな…。
>805だな、正確には】

【お互い無理は禁物…だな。
お前も無理せず落ちたいときはすぐ言ってくれよ?】
55トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 00:21:47 ID:???
>>52
いいえ、悪魔まで「啼かせる」ような男を相手に出来て、光栄だわ。
ずっとずっと満たしてあげる、だから私も足りないことがないように満たしていて?
分からない、けど、自分で道を決めてしまったら――でも戻ってくるなって言われても
私の帰る場所はひとつしかないんだから、必ずここに戻ってくるわ。
ええ、見つけてみせるから。誰も知らなかったような、ダンテ自身だってびっくりするような
一面を私が見つけてあげる。
ふふ、自分自身よりもずっとお互い詳しくなれるわね?ダンテのことなら何でも答えてあげられるくらいに。
もう、見てなさい、全部を見て覗いてやるんだから。悪魔を甘くみないことね、悪魔狩人さん?
(頬を撫でる手と上目遣いで見つめた視線には、拗ねることさえ続かずに、自然と笑みが宿って)
信じてるわ、もちろん。他に浮気なんて出来ない位、毎晩同じベッドの上にいるんだから。
(演技と冗談に満ちたその仕草に笑いを堪えられず、小さく肩を震わせながら口元に片手を添え、笑みを零し)
あら、その通りに言ったつもりだけど……通じなかったなら、もっと別の言い方をすれば良かった…?
――否定したら怒ってたわ。こんな身体にしたのは、貴方なのに――…。
(つと手指を伸ばし、熱を孕み猛る彼の欲望の先の雫を、子をあやすように優しく撫で掬い、苦しい位に疼く身を
摺り寄せて、熱い息と共に囁いた)
素直に言うまで、焦らすのは誰かしら?――ぁ、あっ……んぁ、ふぅうっ、んんんっ!
(囁く声と息遣いに震える腰が抱かれ、擽ったそうに竦めた肩と声は、柔らかな秘肉を割って進む熱に
期待と欲望で更に堅く張り詰め、飲み込む音も喘ぎに応えるように重なった繋がりから響いて)
そう、きっと世界一有名な店になるわね?まず店に来る前に保険に入っておくことを薦めておかないと。
例えば……?私が名誉の一番なのね、嬉しいわ。けど書く時は事実より控えめにお願いするわ?
(瞬きして見つめ直し、くすりと零れた笑みは彼の唇で閉じられ、甘えるように身を摺り寄せる)
私もよ。何もいらない、これ以上もこれ以下も、貴方がいるなら、何も望まない…。
飴と鞭でうまく手懐けられるようにしないとね?色は…?パーソナルカラーの赤がいいかしら?
……そう、とも言うみたいね?それとも飼われるよりも飼い慣らす方が好み?
――その頃の貴方を見てみたかったわ。何を見ていたのか……。
(ここでない遠くを馳せた思いと共に見つめる表情を見つめ、彼の意識の妨げにならぬよう静かに呟き)
今でも無茶で無謀で、退屈が紛れるならあからさまな罠にだって進んで突っ込むような男が、
若い頃に大人しかったなんて想像出来ないもの。
私はダンテだけのもの――それは変わらない、これからもずっと……。
けどもし私が離れても、貴方は今までと何も変わらずに過ごしていくんでしょうね。
今までずっと、その生き方を変えなかったように、ここでずっと合言葉と悪魔を待って――。
(大きな掌が拳となるのを見つめながら、一度は緩くかぶりを振り、だが言葉は俯いたまま、
僅かに寂しげな表情で微笑を浮かべ、そう呟いた)
56トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 01:21:18 ID:???
>>53
それは、……やっぱり貴方の言う通りね。
でも私の前ではしたことないじゃない。――空しいの?
っ……さぁ、誰かしら、私には誰か検討もつかないけど、意地悪な貴方の台詞に、
きっとその相手は悔しい思いをしてると思うわ?だって――ダンテの言う通りだもの。
(鼻先に視線が集まり、彼の言葉にぐっと言葉が詰まって、これ以上の返す言葉はないと
肩から大きく息を吐き、悔しがるような、困ったような、けれど頬はほんの少し朱を指して苦笑し)
ああでも――誰かの為に跪くダンテなんて、雨の代わりに空からマリオネットが降ってきても
有り得ないって思うわ、やっぱり。
主にベッドの上、で――?
でも安全を考えて、本気でやっても冗談で受け止めてくれる男にしかやらないじゃない?
(手の指の背で頬を擽るよう撫でて、引き攣り冗談交じりに呟く彼の眼の見つめ、首を傾げてみせる)
聖夜の夜の悪魔狩りなんてちょっとロマンチックね?きっとプレゼントには泣いて喜ぶわよ?
私は――後者を選ぶわ?用意してくれるんでしょう?私だけのプレゼント…、ね?ダンテ。
でも本当に憎んでただけ――?貴方が心から憎むのは、仇だけでしょう……?
それだけじゃなかったなら、尚更……、――なんでもないわ。ごめんなさい。
(踏み込み幾つかの問いを重ねて尋ねて、更に続けそうな唇をはっと閉じて、それが彼の過去を
抉るような行為と気付いては俯き唇を閉じた)
ここに映る私は、鏡で見るより美人に見えるから好きよ?……ダンテ――。
(返す言葉が見つからぬまま、額を重ねて瞼を下ろし、そっと音立てず触れるのみの口付けを施した)
なら毎回シャワーを浴びる度にスパーダを持ち込むことになるわね。
それに、出て行けなんて言えない位……に、してるのは誰?
手が早いってどころじゃないわよ、腰砕けになるまで手加減してくれないし……。
(困り腹を立てている、というよりはその時を思い出して蘇る熱と動揺に眉尻を下げて溜息を漏らし)
相手が貴方くらいに丈夫なら、手加減はしなかったでしょうけどね。

魂まで――……?いいえ、もう充分、……ダンテ。――愛してるわ。
(曝け出された感情を受けて驚きと喜びに双眸を見開いて、すぐにも眩しそうにふたつを細めると
腕を伸ばして飛び込み、頬を摺り寄せて思いの丈を言葉に囁いた)
――……何も…、でも貴方は――…。
(止めないのだろう、と問う言葉を綴るのは躊躇して、俯きちらとも伺えない表情へ手を伸ばしかけ
触れる寸ででそれもまた戸惑い、ゆるゆると触れずに降りた)
……本当に、そう思っているの?ダンテ。貴方の思う相手が、家族のことを忘れたかったって――
ヒトは、忘れようとしても忘れない想いがあるんじゃないかって思うの。
私が――なんて言うと貴方は笑うかもしれないけど、陥れなければいけない貴方を、忘れられなかったように。
若干逸脱した趣味だとは私も思うわよ?よく言えば個性的だけど。
ふふ、そうね。お互いがよければ周りの声なんて聞こえないんだから。
なら今以上に仕事を増やして、店が競売に掛けられないようにしないとね?
手薬煉引いて待ってるかもしれないわ。
57トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 01:22:54 ID:???
【綺麗に分けてくれたお陰で、こちらもレスを返しやすくなったわ。
いつもありがとう。二つに纏めるのが上手くないから、感謝してるわ】

【そうね、辛くなったらちゃんと伝えるわ、ありがとう】
58ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 01:29:30 ID:???
>>55
しかし毎晩悪魔の「啼き」声が聞こえてくるようならまた看板と合言葉変えねぇとな?
そういう意味でも俺と対等に張り合える女はお前だけだな、トリッシュ。
ああ、足りないなんて言わせねぇよ。
来る者拒まず、去る者追わず…か。いいぜ、お前が決めたんなら出て行っちまっても。
その代わり俺も気が向いたら何処に居てもお前を見つけ出して連れて帰るけどな。お前が嫌だって言ってもな。
帰ってくるって言うなら開けておくぜ。店も、お前の居場所も──。
俺だって見つけてやるぜ。お前がもう勘弁してって泣いて許しを乞うてもやめねぇくらい…お前の全部を引き摺り出してやる。
男の妄想世界っていう聖域に踏み入るんだからな、お前も覚悟はしておけよ?…こんな可愛い悪魔なら大歓迎だけどな。
(顎を掬い、唇の端と真ん中に音を立ててくちづけ、ニヤリと笑んでみせ)
あれで浮気出来たらある意味男の鑑だよな、尊敬するぜ。真似したくても出来ないけどな。
いいや、充分通じてるぜ。つまり──俺なら何されたって構わないって、そう思ってるお前に
俺がどうしようもなく惚れてるってことだろ?
(違ったか…?と囁くように耳元に声を降らせ、髪に隠れた首筋に唇を押し付け、痕が残るほどきつく吸って)
さぁな、誰だろうな…お前が今、一番欲しいって思ってる奴、じゃないのか…? ん、…くっ…
(すでに数え切れないほどの回数の交わりを重ねた女の身体の、押し入る瞬間にだけ起こる緊張に息を詰め、
さした抵抗もなく埋まった先端を締めつけながらも包み込むように絡みついてくる媚肉は疼くほどの快感を齎し)
はぁ…っ…く…、…ん…
(やや荒くなった息を吐き出しながら相手の手を探ってシーツに押し付けながら指を絡めて握り締め、
猛る分身を女の熱で鎮めようとするかのように腰を進めてすべてを収めるべく、ずんと突き上げて)
商売繁盛は結構だが、あんまり忙しいのも御免だな。…保険屋とも仲良くなれそうだな。
…今は大人しく俺の倉庫に眠ってる魔女とかな。親父の…伝説の魔剣士なら骨抜きにされた女の名前になるんだろうけどな、
悪魔と並べたら怒られそうだな。…控えめ? じゃあ投げつけたのは剣とバイクじゃなくペンと枕ってことにしておくか。
(くく、と楽しげに笑いながら女の柔らかい唇を何度も味わうように重ねて)
気が合うな。俺もそう思ってたところだ…。贅沢を言い出したらキリがねぇしな。
ストロベリーサンデーと電撃をそれぞれ片手に、か? …俺に似合う色で。
どっちも趣味じゃねぇな。自ら進んで鉄の首輪をつけたって気に入らなきゃすぐぶっ壊すくらいの奴が好きだな、俺は。
──何も…何も見えちゃいなかったさ。だから今の俺がいるんだろ…?
(思いを断ち切るように首を振り、肩を竦ませて視線を戻し合わせ)
まァ…そりゃそうか。あの頃は…そうだな、自分の思う通りにならないことがあるのも許せなかった…な。
ああ、わかってる…。俺が望めばお前は居てくれるんだろう…? 俺の傍にずっと…。
……離れたくなくても……いつも不安を感じて生きていくくらいなら…
(爪痕残るほどきつく握り締めた拳を、ふと視線留めた女の細い首に向けて手指を広げ伸ばしていき、
ゆっくりと喉を締め付けるように絡めた)

59ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 02:19:45 ID:???
>>56
別に悪いことしてるわけじゃなくてもな、女に…お前に見つかったらつい謝っちまいそうだ。
「ママ御免なさい」…ってな。
そうそう、俺の言う通り…なんだろ? ついでに言うと実際見つけたらお前、自分が居るのにって
怒りそうな気がするぜ? まァ怒ってもネチネチ苛められるのは俺だろうけどな。
(反論を封じられて見せる表情の変化を面白そうに眺めながら、素直に認めた相手の染まった頬に
宥めるように唇を押し当て)
突っ立ってるだけで金落としてもらえるほど世の中は甘くないだろうしな。天職はデビルハンターだけでいい。
薄っぺらい言葉だけより行動で…そう、ベッドの上で証明する方がお前も喜ぶと思ったけど違ったか?
安全…?俺の安全はどうなるんだ?冗談で受け止めても痛いのは痛いんだぜ?
(嘆く口調で言いながらも我侭と甘えの一環として受け入れるのは辞さない覚悟で…自信と頑強さ、
ついでに惚れた弱みに拠るところも大きかったが。)
聖夜ぐらい大人しくしてろと言いたいが、パーティをしたいのは悪魔どもも同じだろうしな。
なにしろ俺はヒトにも悪魔にも優しいサンタさんだからな。
ああ、お前にだけ特別な夜を──トリッシュ。お前からのプレゼントはなしか…?
……憎しみだけで生きていけたらいいって…あいつを見てたら……けど、俺は…っ…
いい…なんでもない、気にするな。
(相手の言葉に呼応し溢れ出ようとした想いごと噛み締めた唇で塞き止め、詫びる相手に
疲れた笑顔を向けて首を振った)
俺が見てるお前はとびっきり…だからな。じゃあ俺はお前の眸に映ってる俺に見惚れるかな。
(軽い冗談の応酬を重ねながらも流れる静かで心地よい時間に浸るように眸を閉じ、相手の胸に顔を押し当て)
それはいいけどな、シャワーがぶっ壊れちまったら困らねぇか?
惚れてる女が無防備な格好してるのに手を出さない男がいるのか?
じゃあお前も同じことすればいいんじゃねぇか。──ま、結果も同じような気がするけどな。
(堂々と開き直る台詞を口にしながら動揺する相手を抱き寄せて髪を撫で、目元に柔らかくくちづけて)

ああ、もし俺の心も身体も…このまま削られていっていつか悪魔そのものになっちまっても。
魂だけは…お前の元に置いてくれ。全部捧げたいって思うのはお前だけだ…トリッシュ。
(腕を広げ、飛び込んでくる身体をしっかりと受け止めて抱き締め、愛の言葉をくれる相手に、俺もだ…と囁き返して)
…だから…そんな俺が見つけた唯一の…自分の手で手に入れた、生きたいって思う証…なんだ。
俺が今こうしてるのは復讐の為だけじゃないって…信じたいんだ。
(触れるのを躊躇い、落とした手の気配を感じたかのように顔を上げ、躊躇することなく追った手を上から重ねて)
…わからねぇ…。そう思いたいのか、思いたくないのか…。思っちまった方が楽なのはわかってる。
あいつが望んだ結果なんだって……けど、ヒトの心は俺にもあいつにも……残ってたのなら尚更…っ…
(ギリ、と歯を噛んで唇を食い破るほど噛み締め、隙間から零れた息を洩らし)
…笑わねぇよ…そんなお前を手にかけられなかった俺も…ヒトの心ってのがあるんだろうな…。
そうか?俺は気に入ってるんだけどな。
ああ。聞こえねぇな。何と噂されようと、気にもならねぇよ。
はいはい。ったく…まともな依頼が来ることを祈るぜ。
60トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 02:34:20 ID:???
>>58
せっかく変えた看板なのに、また変えなきゃならないのね?
こういう時、「少しだけ」丈夫な身体は便利ね。普通の女の器なら満たしてあげる前に溢れちゃうわ。
…もし、仮定として、私が貴方の傍を離れることがあっても――貴方から気持ちが離れることはないわ。
私も、戻ってきてダンテがまた悪魔の誘いを受けて、世界中走り回っていたならすぐに追いかけるから。
戻ってくるわ、ここが私の還る場所よ――戻ってきたら、キスして迎えてくれる……?
貴方の前じゃ恥らう隙もなさそうね?最後の無花果の葉まで剥ぎ取られそう。
女人禁制の禁断の世界だなんて、そそられるじゃない?――んっ…
私もこんないい男の悪魔狩人になら、身も心も曝け出されても構わないわ。
(軽やかな音が二つ響き、一瞬のぬくもりに驚いていた双眸が同じく悪戯に微笑を浮かべ)
貴方に出来ないことが他の男に出来るとは思えないんだけど?寧ろ毎晩ここに居られるダンテを
私は尊敬するわ?良く――保つわよね…?
……違わない。――だから、もう、どうしてそんな…んぁ!ずるい――そんな台詞、殺し文句としたら効果絶大よ。
(耳を擽る声が頬を赤く染め替えて、上気して熱っぽい首筋には紅い痕がくっきりと刻まれ花開くように染まっていく)
そう、ね……その相手なら、どんな意地悪をされても、悦ぶまで慣らされた身体だから――きっと欲しくて、
ずっと身体は疼いてたのかも……ぁ、んぅんんっ…!
(狭い口を突き進み、熱が柔い肉を割って進み迎え入れる箇所は堪えられず濡れ泣いて、突き進む動きに
媚びるようにひくつき絡んで、蜜と内と熱が擦れ合う音が響き)
んぁ、はッ……ぁああ……ダンテっ……ひ、ァ、ああああっ!だめ、ぇッ…!
(一歩先へ詰める度に自淫で熟れたそこは悲鳴に合わせて熱い熱をきゅうと銜え込み、シーツに縫い付けられる
手のひらの、力の篭らない指に絡む指へ手を合わせて、最奥を穿つ衝撃に大きく腰が浮き上がった)
飲みに行ったり、ピザを突く暇もなくなっちゃうわね?……今のところ、私達が悪魔の次に仲が悪い相手だけど。
だって、ねぇ?悪魔の被害は保険じゃ補償されないって、酷い話じゃない?
彼女とどんな関係だったのか、是非ダンテの口から聞いてみたいわ?……ふふ、貴方の母親ね?
怒って伝説の魔剣士が出てくるかもしれないわ。……それくらいが妥当ね、ええ。
(一気に小さくなった行動の揶揄を澄まして頷き、すぐにも噴出して笑みと口付けを交し合い)
ささやかな贅沢、じゃなくて私達にとってはこれが最上の贅沢なのかもしれない。
そう、溶けないうちに召し上がれ?ただし、食べてる間も痺れてもらうけど。――貴方の纏う色、赤。
そんな天邪鬼で捻くれ者がいいの?まるで何時もの貴方と私みたいよ?
……そう――…、過去の貴方が今のダンテを成したのね。――こんないい男になるなんて。
その頃の貴方に教えてあげたいくらいだわ?敵の女悪魔でさえ篭絡するほど魅力的よって。
(短く、吐息を零すよう頷いて、小さな微笑を浮かべ他愛無い冗句に交えて見つめ返した)
ええ、居るわ、貴方の傍に。ずっと――望んでくれるなら、ずっと……ダンテ…。
――ダン、テ…?――それで、貴方の不安が消えてくれるなら……構わない…。
(首に手の温もりが息苦しさと共に熱感を呼び、瞬きを忘れて見つめていた双眸が静かに瞼を落として、
祈るような声でそう呟いて、身の力を抜いた)



61トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 03:20:37 ID:???
>>59
その台詞が聞きたいから是非見せて、って言ったら怒る?
そうよ、ダンテの言う通り、私より利き手の方がいいの?って怒って当分一緒のベッドでは寝ないわね。
――それもきっと、貴方の予想通りよ。私が予想では、……もしそうなっても、抱きしめてキスして、
その後ちゃんと抱いてくれたら、ベッドへの復帰をすぐに認めてると思うわ。
(気付けば優位はいつも彼の元にあり、それが腹立だしく感じない自分に少々呆れながら、
宥める頬への口付けに唇は緩んで、首を回すと自ら唇を重ねて啄ばむ)
跪くより跪かせる方が――貴方らしいわね…やっぱり。
――違わない。って、恥じらいもなく女に言わせるのってどうかと思うの、ダンテ…?
(尋ねれては同意を示すほか無く、思いのほかきっぱりとした調子で飛び出した自身の返事に、
彼のせいだとちらり視線を上目遣いに向けて)
じゃあその後、怪我をしたところ全部にキスしてあげるわ。あと、怪我をしなかったところも全部ね。
(嘆いても決して否定はせずに寛大に受け止める構えである彼へ、つと頬へ口付け身を埋める程の
口付けを交渉の品として差し出し)
悪魔も聖歌を歌いたい気分なのよ、きっと。悪魔にはとびきり親切だものね、ダンテは。
ありがとう、サンタクロースが迷信だなんて話、もう信じないわ?だって私のところには貴方が着てくれるのに。
私からのプレゼントは、――眠らずにベッドで貴方の場所をあたためて待ってるの。
首にリボンをつけたらプレゼントらしく見えるかしら?
――……ダンテ――……。
(言葉を促すことも留めることも出来ずに、ただ搾り出すような声を止めた彼の髪に指を伸ばし、
名を呼んで抱きしめることしか叶わぬ身に悟られぬようそっと唇を噛み)
そうね、こんないい男がいたのかって、きっと驚くと思うわ?
(胸元を温かく浸す呼吸を感じながら、労わるように囁き銀糸の髪をそっと撫で続け)
それは、困るけど。ルーチェとオンブラを持ち込めないし。手を出すにも程度っていうものがあると思うの、ダンテ?
――気がするんじゃなくて、そうなのよ。悔しいけど。それに、愛してる男の手を拒む女なんてないでしょう?
(呆れよりも寧ろ自信に満ちた台詞に納得してしまい、優しい口付けに僅かな反論も喉の奥で溶け消えて、
すっかり陥落したことを示すような台詞を自ら紡いで、首筋に顔を埋める)

――ダンテ。貴方は人間よ。悪魔は涙を持たないって、貴方が言ってくれた。
だから大丈夫、ヒトとして、生きる貴方の傍なら私もきっといつか、本当の人間になれる気がするの。
私も貴方に全部、魂も何もかも、貴方に捧げるわ。創造主の意思も命も届かない――
貴方の声だけしか、届かないの。ダンテ……。
(力強い抱擁の中で頬を寄せ愛しい思いを触れ合わせた肌に伝えるように、告白の囁きに歓喜が身を震わせる)
(面を上げた双眸から瞳を逸らせず、戸惑い触れること出来ずにいた掌に重ねられた手の温もりを感じて
言葉を綴ろうと開いた唇が、震える喉とそこに巧く紡げずに、ただ微笑み、ゆっくりと頷いて視線は逸らさず)
――……、ダンテ――……。
(言葉で癒すことが叶わぬと分かっているから、せめてと苦悶の表情に手を伸ばし包み込むように抱きしめて)
貴方があの時救ってくれなかったら、私はただの木偶人形のまま、一生を終えていたわ。
誰かを愛したりすることも知らずに――貴方がいたから……。
でも夜中に賑やかよ、彼ら。
私もよ。私には貴方の声しか聞こえないし、貴方しか見えない。
ふふ、そんなこと言って、まともじゃない依頼の方がずっと好きなくせに。
62ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 03:42:27 ID:???
>>60
前の支払いも済ませてないのにって文句つけられそうだな看板屋に。
それを言うなら俺も「少しだけ」丈夫な上に「少しだけ」性欲旺盛な女を満たせるぐらい
「ほんの少しだけ」ヒトより頑丈で精力的な身体を持っててよかったと言うべきだろうな。
たとえ引き摺り戻したって、気持ちは捕まえることも追いかけることもできねぇからな…。
そうだな、何しろ誘惑が多い世界だからな。お前が見張ってなきゃすぐ行っちまうかもな、何処へでも。
ああ、俺の還る場所でもあるからな。──帰ってくる早々に剣を投げつけてこなけりゃな、いくらでも。
俺の全部を曝け出そうっていうんだろ、それぐらい覚悟しておけよ。ああ全部…剥ぎ取って食っちまうか。
禁断の世界ってほど危ない趣味はもってねぇよ…多分な。
お前と二人で悪魔狩り「ごっこ」も悪くねぇな。たまに役割変えてみたりしてな?
俺もそう思う。毎晩毎朝…な。そりゃお前がおれから吸い取った分を俺もお前から貰ってるからだろ?
普通の女だったら愛想尽かしてるか、とっくに──あの世行きかもな。
言ってるだろ、こんな場面で男に向かっての「ずるい」は、ただの褒め言葉か…でなきゃ誘い言葉だぜ?
──そうか、お前に通用するなら他の女にも…いや、使えないから意味ないか。惚れてるのは一人だけだしな。
(染まった頬と紅い痕を残す首筋にそそられたように上から噛み付き、歯型も刻み込んで)
優しくしたいとも、思ってるんだぜ…?これでも。けどきっとそれじゃ満足できねぇな、俺も…お前も…っ!
(低く囁くような言葉の通り、狭く収縮する内部を気遣うように動きを止めてじっと相手を見下ろしていたが、
熱く絡みつく内部の襞に急かされるように凶器にも似た堅い肉棒で奥まで貫き)
は…、…すげぇな。そんなに…待ちきれなかったのか?トリッシュ…。フ、…く…ぅ…んん、はァ…っ
(内部から引き込まれ呑み込まれるような感覚に息を吐いて笑い、襞の蠕動に余裕をなくしつつある表情で
脚を抱えて大きく開かせると己の肩にかけて腰がぶつかりそうなほど引き寄せ、上下に揺らしながらまた突き上げて)
やっぱり仕事はほどほどが一番だな。…ある意味悪魔よ商売敵だしな。
まったくだ。悪魔が壊したんだって言っても信じやがらねぇしな。俺達が自分の剣でやったんだろって、
退治するのにある程度は必要なんだから補償のうちに入らねえなんて詐欺だよな。
どんなって…見たまんま、戦利品と保有者…だぜ? 
(何気なさを装いつつも言葉を選びながら説明したのは問われた過去ではなく現在の関係だった)
骨抜きも骨抜き、ガキの眼から見てもみっともねぇくらい──
惚れてたからな。まァ今の俺にはそんな魔剣士殿の姿も笑えねぇけどな…。
けど脚色ってのは普通大袈裟にするもんじゃないのか?
ささやかな、されどこの上ないくらいの贅沢…だな。
まさに飴と鞭だな…そのうち癖になっちまうかもな?──血の色、だな。
ああ、俺は天邪鬼が大好きなんだよ。そうか、気付かなかったな。
それが成長だっていうならな…。──…魔法の鏡はそうは答えてくれなかったけどな。
教えて貰ったって理解できないだろうけどな、その頃の俺は……かなり足りないからな、色々と。
(思い出したくなかった…と振り返る過去は己にとって痛い思い出と化しているのか、くたびれた微笑が浮かんだ)
お前がそういうのわかって聞いてるんだろうな、俺は…。
──…お前の心が俺の元に在るってわかっていても…いつか失っちまうのなら…
(細い首を一回りしそうな片手に篭めた力が徐々に強まり、ぐ…と締めつけて)
残して逝くのなら……いっそ……っ…!?
(すべてを享受する祈るような表情がよく知る姿に重なり、ビクリと硬直して首にかけた手を離して)
………なんて、な。冗談だよ、冗談…。
(乾いた笑い声と共に腕が力なくぱたりとシーツの上に降りた)
63ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 03:48:20 ID:???
【レスが途中で切れちまったがこのまま続けると確実に時間を越えちまうから、
今日はここまでにしていいか?

ホントあっという間だな、お前と居ると…
それだけ楽しいってことなんだろうけどな】
64トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 03:55:24 ID:???
【ええ、もうすぐ時間だし、続きはまた後日再会した時に。
今日も長い時間付き合ってくれてありがとう。

ええ、時間がどれだけあっても足りない位ね。
そう言って貰えると、本当に嬉しいわ、ありがとう。
私も楽しくて充実した時間をいつも過ごさせて貰ってるわ。
言葉を交わすのがこんなに楽しいなんてね。

今日もお付き合いありがとう。
またダンテの都合がついたら連絡を貰える?
私の方も無制限に時間が取れる日があれば、前もって連絡出来るようにしておくわ】
65ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/06/27(水) 04:00:35 ID:???
【じゃ、今日はここまでだな。
俺もサンキュ。

充実した時間か…そうだな。
たまに色々ともどかしいぐらいなんだけどな、
うまく表現できてねぇから色々と変なこと言っちまってるし
やっちまってるけど…ここまで付き合ってくれてるんだから、
受け入れて貰ってると思っておくぜ。
これからも宜しくな…?

ああ、今週か、来週になるかはわからねぇけどまた連絡するよ。
お前の都合も教えてくれると助かるな。

じゃあ…またな?
ゆっくり──って言ってもこんな時間だが──休んでくれ。
おやすみ、トリッシュ】
66トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/06/27(水) 04:06:26 ID:???
【それは、私も同じよ?
もっといい言葉を選びたかった筈なのに、って思うことは少なくないわ。
けど、こうしてお互いが同じ気持ちでいるなら、少しは――
変な言い方だけれど、気持ちは和らぐわね。
こちらこそ、これからも宜しくね?

ええ、分かったわ。待っているから。
私はきっと来週の初めになると思うけど、はっきりした時点で連絡するわね?

また――ね…?
ありがとう、貴方もゆっくり休んで?
おやすみなさい、ダンテ。

スレをありがとう、お返ししておくわ】
67菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/06/30(土) 22:27:54 ID:???
【暫くお借りするわ…】

お話を始める為に……少し時間を下さるかしら……?
68加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/06/30(土) 22:38:20 ID:???
【スレをお借りする】


>>67
勿論ですとも。
物語は、充分な時間を以て為されるべきものなのですから。
69菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/06/30(土) 22:44:03 ID:???
………月が綺麗ね…

(彼に軟禁されて既にひと月)
(黒革の首輪ひとつで、同じ窓から同じ空を見上げる――そんな仕草も)
(外へ出られない辛さは諦めに変わり――もはや惰性に変わりつつあった)
―――帰って…来たのね…
(俄かに湧く屋敷の気配に耳を澄ませると)
(猫の様に寝椅子の上で背中を反らし――目線だけを扉に向けた)

(自分を眺めている男を見返し)
おかえりなさい――旦那様……?

(辛苦の色に満ち溢れていた挨拶の言葉もすらすらと唇から流れ)

……今夜は…お出掛けにはなられないのかしら…?
ご多忙のご様子だけれど……(少し首を傾げ)
私を……外交に連れては出ないのね…?
70加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/06/30(土) 22:54:43 ID:???
>>69
(扉を開ければ、そこには月の光をきらきらと纏う少女)
(その姿はまるで天使か何かのように神々しくも美しい)

……あ、ああ。
今戻った。
(そう言って上着をいつものように渡し、ソファに座る)

外交?
ああ、なるほど。
お嬢様、外に、出たいのですか?

ですが……
(そっとおとがいに手を伸ばし)
……菱沼の娘、と言うだけで、あなたは辛い思いをすることになるかも知れません。
それでも、出たいのですか?
71菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/06/30(土) 23:09:17 ID:???
>>70
(椅子から立ち上がると男から上衣を受け取り、蔦の細工の上着架けに掛ける)
(明かりを燈そうとして男の言葉に振り向き)

……外に…?
(あくまで静かな口調で男に尋ね返す)
(銀の髪が、月光を弾いてさらりと肩を流れた)

(不思議と労る様な男の口調に少しだけ瞳を開き)
(その内容には答えず――男にされるまま顎を軽く持ち上げて見つめ返す)
………今夜は……月が美しいわ。
(透き通る睫毛を伏せ)
以前…私が持っていた白いドレスは……もう無いのでしょうね……
好きだったわ…月に似合って。
72加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/06/30(土) 23:23:29 ID:???
>>71
ええ、外に。
(その銀の髪を手に取り、口付けて)

では、月光浴と参りましょうか。
幸い、私も今宵は時間があります。
(ドレスを、過去を恋うようなその言葉に苦笑しつつ、だが優しく頬を撫でて)

あのドレスであれば、こちらに。
(クローゼットを開けば、そこには確かにあのドレスが)
……覚えておいでですか、お嬢様?
最初にお会いしたときも、このドレスだったと。

お着替えなさい。
そうしてから、二人だけで月下の舞踏会と参りましょう。
73菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/06/30(土) 23:51:50 ID:???
>>72
……………
(頬を撫でる大きな手に、僅かに首を傾けて応え)
(黙ったまま男を紺碧の瞳で見つめる)
(その色は月の無い星の夜の様に深く澄んで)

……え?
(男が、いつもは使わない奥のクローゼットを開けるのを
眉をひそめて見つめる)
(そこには確かに気に入っていたドレスが入っていた)
(驚きの表情で男を見上げ)
まさか………残っていたなんて……
(続く言葉に――まじまじと男を凝視する)
――覚えて……いたの? (その声はごく微かに、男には届かぬ様に呟かれた)

……着かたを忘れてしまったかも知れないわね。
(囁くとクローゼットに歩み寄り)
(大きなクローゼットのスペースに半ば入ったまま――
男の視線から隠れる様に衣服に隠れ着付けを始める)

(男の声を聞きながら裾を整え)
……舞踏……会……
(耳に届く、低い柔らかな声音に心が揺らぎ)
(それを振り切る様にきつく瞳を閉じると――赤い唇を開いた)

……参りましょうか…?加藤…少佐。
(男の平素の言い付け通りに首輪を着けたまま)
(にっこりと優雅に微笑み掛けると――男に向かって腕を差し出した)
74加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 00:09:14 ID:???
>>73
そんなに驚くことはないでしょう。
私はあなたの全てを買ったのですよ。
そう、全てです。
(ふわり、とドレスを手に取り、恭しく差し出して)
(呟きは聞こえぬように、何も言わず。ただ微笑むだけで)

何をおっしゃいますやら。
それとも、その白磁の肌のままの方がよいのでしょうかな?
(少しからかうように言って)

……ええ、参りましょう、瑠璃葉お嬢様。
(その手を取り、ベランダに出て)
(大きな月が、冴え冴えと光を落とすそこで)
(蓄音機から細くか細い、だがはっきりとした旋律が流れる)
あの時と、同じ曲ですよ、お嬢様。
75菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 00:31:39 ID:???
>>74
(顔を少し俯け)
……そう……何もかも……全て……?
(静かな声で、微笑む男に答える)

…いいえ、いいえ…少佐。
…このドレスがいいの。…このドレスで……いいわ。
(男のからかいの口調に、静かな優しい声音で囁き返した)

(ベランダへと誘う男に、一瞬戸惑い)
あ……、
(だが――結局、外へ出して貰える事は無いのだ――と)
(諦めの混じった納得を押し隠し――
その為に更に白さを増した顔色で、男の手を取った)

(張り出したベランダへと出ると)
(身体を包みこむ夜気に思わず目を閉じ)
…ああ……素敵な夜ね…。

(押さえた音量で始まった音楽に顔を上げる)
これは……
(ドレスの胸元をきゅっと握り)
(何故か泣き出しそうな表情で男を見上げる)
76加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 00:50:54 ID:???
>>75
そう、何もかも全て。
身も、心も……魂までも。
それとも、私などに全てを握られるのは、ご不満ですか?

……ええ。
私も、その方がいい。
仮初めであっても、白銀の輝きは月のそれにも勝りましょうから。

……では。
(瑠璃葉の顔色の訳に気付いているのかいないのか)
(優しく手を取り、エスコートして)

ええ、素敵な夜です。
夜のしんとした冷たさと、月の冷たい光と……あなたという、優しい光がある、素敵な夜です。

……覚えておいででしたか。
では、今宵こそは……踊っていただけますね?
(瑠璃葉の頬を撫で、優しく微笑んで)
77菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 01:13:11 ID:???
>>76
(男の問いには答えぬまま――滲む様に笑う)

(長いドレスの裾を優雅に揺らして見せ)
………少佐もこれがお好きなら……それでいいわ。
(紺碧の瞳を半ば隠す形に睫毛を被せる)

少佐も今夜は……優しいわ……
(柔らかに見つめ返し、夜空を見上げ)

……良くってよ?……少佐。
(悪戯っぽく笑うと男の指先を取る)

(月明かりの下、踊りながら見上げる目の前の男は)
(いつもの少し気の張った表情とは違って――何処か楽しげで)

(憎んでいた――憎んでいる男とは――別人のよう)
(このひとがこんな風に優しく踊れる事さえ…私は知らなかった)

(久しぶりで時々もたつく爪先を、男がふわりと捌いてくれる)
(音楽が優しく流れて――まるで以前に返ったよう)
(あれは夢で)
(私はここに招待され、ここから始まって―――)

………少佐……
(華奢な身体を半ば男に預けながら、至近距離にある男の顔を見上げ)
(そっと耳元に口づける)

(暫くそうしてから、胸に手をついて静かに身体を離し)
(優しく男を見つめ)
……赤い紐が寝椅子にあるわ……。
78加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 01:32:41 ID:???
>>77
白銀の下に白磁の肌があると知るからこそ、好きなのですがね。

私はいつも優しいつもりなのですがね。
それとも、いつもの私は、優しくないでしょうか?
(微笑んでその瞳を見つめ、ふ、と夜空を一緒に見上げて)

では。
(緩やかな音楽と共に、優しく)
(激しさではなく優しさで舞い)

……ん。
(その口付けを目を閉じて受け止め)

ええ、では。
お嬢様の望むままに。
(一度部屋に戻って、再びベランダに)
(その手には赤い紐)
……さあ、瑠璃葉。
こちらへ。
79菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 02:05:11 ID:???
>>78
(くすくすと、軽い密やかな笑い声を上げる)
……そうかしら…いつもは意地悪そうに笑ってらっしゃるわ…。
きつい瞳をしているから…そう…見えるのかも知れないわね……。
(夢見る様にゆっくりと首を傾げて)
初めて少佐と会った時……「なぜ、この人は私を睨んでいるのかしら」
…って思ったわ……?
(唇を柔らかに緩ませて男の瞳を見つめ)

(目を閉じ、心地良さげに自分の唇を受ける男に)
(肩に顔を埋める様に俯き)

(部屋に入ってゆく男の背中をじっと見守り)
(寝椅子へと辿り着くのを確かめると)

(静かに手摺りの方へと後ずさった)
(美しく装飾されモチーフが浮き出た――
頑丈に作られたそれに、腰掛ける様に乗り上げる)
(座った形のまま両脚を外に出し――少し離れた場所に伸びる木々を眺め)
(喉をひとつ、こくりと鳴らし)

(こちらを向いたのだろう男の声が自分を呼ぶのを)
(背中で聞きながら――手近な枝に向かって身体を投げる様に伸ばした)

く……――!
(危うく落下しかけ、だが辛うじて枝に移ると)
(引っ掛かるドレスを無理矢理裂けさせ)
(猛然と下へ向かう)
(一瞬だけ―――自分が居た場所へと顔を向け)
80加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 02:15:25 ID:???
>>79
そんなにきつい瞳ですかね。
三白眼気味なのは認めますがね。
やれやれ……睨んでいたのではないのですが。
(苦笑して肩を竦め)

瑠璃葉……?
……くっ。
(懐から拳銃を抜き)
全く、お笑い種だな。
どうやら、下らん美酒に酔っていたのは俺だけだったらしい……!
(瑠璃葉の足を狙って、二発、三発と銃を撃ち)
止まれ、瑠璃葉。
止まらねば、今度は足以外を狙うぞ。
81菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 02:38:10 ID:???
>>80
……!
(銃声に身体を強張らせるが)
(躊躇なく、飛び降りる様にして地面に降り立った)

(男が何か声を上げるのが、耳に届く)
―――ッ、
(再び、銃声が聞こえたかと思うと)
(その弾が足のすぐ傍に命中する)
(続けて撃ち込まれた銃弾に竦む身体を叱咤して)
(自分を見降ろす男の、怒りの為に一層きつくなった表情を見上げる)


……撃てば、いいわ……!
(叫ぶ声は悲痛に満ちて、何故か悲しげに夜に響き)
逃がせないなら、私を、撃って……!少佐!
(裂けたドレスを纏い、あちこちに傷を作り――
血を滲ませた手で、ドレスの胸元を握り締め)
ここには……ここには、もう居られないわ……!
わたしは、アナタが、――――!
(言い掛けた言葉に自ら驚愕の目を見開き)
(離れた場所からでも解る程狼狽すると)
(じりじりと裏門の方へと後じさり)
82加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 02:44:56 ID:???
>>81
怖いのは、私ですか?
それとも、私に靡きそうになる自分の心ですか?
(冷ややかに、月の光よりも冷ややかに瑠璃葉を見下ろし)

撃っても、意味はないでしょう。
ただあなたが楽になるだけだ。
(銃を下ろし)
そのまま、どこへなりと行くがいい。
女一人好きに出来ぬのなら、破滅も構うまい。
(手にしていた赤い紐をベランダから投げ捨て、背を向ける)
83菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 02:59:47 ID:???
>>82
(男の冷たい声音とその言葉の内容に、
凍り付いた様にその場に立ち止まり)
怖い………?
私…私は…何も恐れてなど………………
(呟く言葉は自分に言い聞かせる様に虚ろで)
私は……買われた奴隷で……アナタはお父様の、仇で………
(子供の様に戸惑った顔で呟き続け)

(男が背中を向けるのを茫然と眺め――)
(感情の消えた、蝋人形の顔で立ち尽くし)
だって……どうしたらいいの……?
(あどけない声で宙に問い掛ける)
おかあさま…………おかあさま…
(ぽろぽろと流れる涙を拭おうともせず)
わたしも…おかあさまと……おなじなの……?
84菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 03:54:11 ID:???
(人形の様にその場に立っていたが)
(ふとぎこちなく腕を上げると――首に指をやり首輪を撫ぜる)
(俯くと、少し息を詰め―――その留め金を外した)

………これで…自由……?
(自身に問う様に囁くと、震える吐息をつき)

お父様のところへ…行かなきゃいけないわ……

(感情が欠落した顔のまま、首輪を指にぶら下げ)
(――裏門に向かって、静かに歩き出した)
85菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/01(日) 04:04:14 ID:???
【前回お話していた様に路線の調節のため、
瑠璃葉の最後の意地をこれで壊そうと考えた展開でしたが】
【驚かせ、不快にしてしまったのなら申し訳ありませんでした】

【…長期に渡り、お相手して下さって本当に有難うございました】
【こんな結果に終わらせてしまって、ごめんなさい】
【それでは…お元気で】


【スレをお返しします、有難うございました】
86加藤隼人 ◆ajFviIsDyw :2007/07/01(日) 07:07:20 ID:???
>>85
【……実は最後の最後で寝落ちでした】
【マヂ死んじゃえ、俺】

【ただ、意地はこちらも同じなのですよね。部下にすでに張らせていて逃げるの無理、とかも考えたんですが】
【それってらしくなさ過ぎたので】
【一つ起死回生のネタはないわけでもないですが】
【乗っていただけるかはわかりませんし】

【恥知らずながら、もしこの逢瀬を終わりにしたくないと思っていただけるのならば】
【……伝言にでも一言いただければ幸いです】
【未練、だぜ……】

【スレをお返しします】
87フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 03:02:05 ID:???

【スレをお借りします】
【エリカと名無し様を待たせていただくわね】
88霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:04:16 ID:???
【こんばんわ、っていうかおはよう?】
【スレをしばらくかりるわ】
89姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 03:05:01 ID:???
【移動して参りました】
今度は、本当の「姫重ね」と相成るわけですが、
その、無粋だとは承知の上で、最初から秘花を咲かせてはいただけますまいか?
時間切れ、というのはさすがにその、寂しいので、ははは……
(相変わらず最前席に陣取り、今やおそしと正座して待つ)
90霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:06:14 ID:???
【順番はどうする? 名無し私フィーナの順番でいいかしら?】
91フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 03:08:14 ID:???

【お誘いありがとう…。こんな形でエリカとのロールが実現するとは予想していなかったから、ちょっと緊張気味だわ…】
【名無し様のご期待に添えればいいのだけれど…。粗相をしてしまったら、ごめんなさいね】

【時間は、ひとまず限界まで頑張るつもりよ…】
【寝落ちは無様だから、無理だと思ったら申告させてもらってかまわないかしら?】

>>90
【順番、了解よ。エリカの攻めと、名無し様の視線に対するレスを返していけばいいのね?】


【二人とも、よろしくお願いします(丁寧に礼)】
92姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 03:08:30 ID:???
【こちらは合いの手というか、驚き係なので、私の順番は考慮せずに願います】
93フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 03:10:50 ID:???
>>92
【こちらは了解よ。名無し様も、せっかくだから遠慮はなさらないでね?】
94霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:11:56 ID:???
【それは私だって同じよ……柄でもなく緊張してるわ全く(苦笑)】
【了解。無理はしないでね?】

【じゃあ私とフィーナの間に時々ななしくん、って感じで】
【おさわりはOKって事で(笑)】


……ん、まぁ、それは同感よね。
せっかくだものね〜
(くすくすと笑って)
でも、それだけじゃ能がないし……そうね、お互い下着を脱がしあうっていうのはどうかしら?
スカートをまくっている相手の下着を脱がすの……どう?
刺激的で面白そうじゃない?
(色っぽい流し目をフィーナに送って)
95フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 03:17:57 ID:???
>>89
さ、最初から…?
そ、そうね…確かに夜も更けているし…急く気持ちは私にもあるのだけれど…。
(いまいち踏ん切りが付かずに、ちらちら名無し様の方を伺って)

>>94
え、エリカ? な、何を……言うのよ……。
あ、あなたの下着を…脱がす…なんて……。
(どんどん声が小さくなっていく)
(白い頬がみるみる朱に染まり、瞳は興奮に潤んでいる。唇からは、かすかな吐息が漏れ始めて)

そ、そんな目で…見ないで…。
(エリカの視線から逃れるように、ドレスを纏った肢体をよじらせる)
(ギュッと胸元の布地に皺がよって、膨らみのかたちをいっそう際だたせてしまい)

……っ、はぁ……。
(意識すると、どうしてもエリカのその場所に目がいってしまう)
(制服のミニスカートから突き出た、彼女の白い膝に目を奪われてしまい)
96姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 03:22:23 ID:???
(むう、ここに来てフィーナ姫が怖じ気づいてしまわれたか……フィーナ姫、ファイトですぞ!)
(……こうなると、頼みの綱は……エリカ姫、押してダメなら押してみな、吶喊あるのみですじゃ!)

(フィーナにもどかしげな応援の眼差しを注いだ後、エリカにアイコンタクトで精神的支援を送る)
97霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:25:43 ID:???
>>95
もちろん、私の次は貴方の番だから……遠慮なんて、いらないわよ?
ふふ……どうしたの?
声、小さくなっているけど? 顔もこんなに赤くて──
(林檎の様なフィーナの頬をそっと撫でて)
ドキドキしてる……? 私もそうよ……フィーナに脱がされるなんて、緊張して……
(そう言う自分の吐息も、僅かに乱れているのを、自分自身で感じて)

…そんな酷いこと言わないで、フィーナ。
ここで貴方を見ないなんて──死刑宣告と同じ。

それに、貴方だって……見ているじゃない。
(フィーナの視線を感じる……それだけでどうしようもなく興奮して)
(火照る頬を僅かに持ち上げてくすり、と笑うと、すすっ、とスカートを持ち上げ)
(僅かに湿った、黒のレースの下着を外気にさらす)
ぁ──っ……はっ……
(彼女の視線にさらしただけで、胸が熱くなるのを感じ)

フィーナ────脱がして。

(そっと、そう囁いて)
98霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:29:05 ID:???
>>96
(名無しくんの視線を感じて、ちらり、とそちらを見て)
ふふっ───
(返事の代わりにスカートを軽く振る)
(恐らく、名無しくんには、レースに包まれたヒップが見ていたはず……)
99フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 03:35:09 ID:???
>>96
な、名無し様…。
視線で励ましてくださるのは伝わるのだけれど…
(男性の目があるのとないのでは、まったく違う…)
(異性の視線がある場所で、同性とそのような行為に及ぶことに、奇妙な倒錯と興奮を覚えて)

>>97
だ、だって、エリカの雰囲気が…なんだか…。
恐いの……飲み込まれそうで……あぁ、ひぁっ……!
(ただ撫でられただけなのに、自分でも驚くくらいの嬌声が漏れる)
エリカ……も? 本当に…? あなたでも、そういう時があるのね…。
(胸の鼓動がだんだん早くなる…目の前のエリカの鼓動に急かされて、同調していって…)

ご、ごめんなさい…。
(反射的に謝ってしまって…)
私も…あなたを…見つめたいわ……エリカ……。
(アルコールに酔ったような酩酊が、思考を麻痺させていく…)
(目の前の金髪の少女に、魅せられて、魅入られていく…)

あっ、え、エリカっ……。
(エリカのスカートが持ち上がっていく…まぶしいほどの白い太股が露わになる)
(ごくん、と喉が鳴る…。大人の女性が身につけるような黒い下着に、どきんと胸が高鳴り)

……はい……。
(甘いささやきに、素直にこくんと頷いてしまって)
(ふらふらと、彼女の下着に手が伸びていく…)
(ひっかくようにして指をかけると、そのままするすると引き下ろしていく)
(籠もるような熱気を帯びたその場所が、次第に露わになっていいく……)
100霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:46:06 ID:???
>>99
ふふ……それはそうよ──フィーナってば、食べちゃいたいくらい可愛いもの。
怖くなんてないわ、私も同じ……
(傷一つない、まるで紅真珠のような彼女の頬を優しく何度か撫で)
あ……んん、フィーナ、えっちな声──
(目の前の清楚な女性の唇から漏れる戦慄にうっとりと眼を細めて聞き入って)
そう──だから、怖くないでしょ? 一緒に──行きましょう?
(にこ、と笑みを零して、安心させるようにもう一度頬を撫でた)

謝らないで……大丈夫。
(謝る彼女の瞳をじっと見つめ)
ええ、見て、フィーナ……そして、見せて。貴方のすべて。
(麻薬のようなささやきを耳元で零し)
(目の前の少女の美しさに、自分もまた、堕ちて行くような感覚に酔いしれていく)

……んっ……そんなに、じっと見ないで……
ドキドキしておかしくなるわ。
(火照る太ももが風に当たり、ぞくん、と背を震わせて)

いい子ね、フィーナ。
ぁ……んんっ……
(太ももに当たる指先に、甘く吐息を漏らし)
ふ、ぁ……ぁ……フィーナに、脱がされっ……
(少しずつ、あらわになっていく金色の柔毛、そして、下着の底と、女性器をつなぐ、銀色の粘液──)
ふふ……脱がされちゃった……フィーナに。
(倒錯的な感覚に、頬を染めて、足元の少女の反応を待ち)

……次、フィーナよ?
(そう、ぽつりと呟く)
101姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 03:49:12 ID:???
【……これって、凍結お願いしてもいいものかどうか……無理ですかしら?】
102霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 03:58:33 ID:???
【う、ごめん、私が余計なことしちゃったから……】
【私は大丈夫だけど……フィーナは大丈夫かしら?】
103姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 04:02:21 ID:???
>>102
【いえ、気合いの入ったレスの応酬になりそうだから、尻切れトンボじゃなくて
じっくり拝見したくて、掟破りの凍結をお願いしてもいいものかどうか、と】
【見学者の立場で、烏滸がましいことこの上ないのですが】
104フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:02:39 ID:???
>>100
も、もうっ…エリカ…からかわないで……。
(エリカの滑らかな指が頬を撫でていくたびに…ふるっ、ふるっと銀色の髪をゆらす)
エリカも…おなじ…? 私と…おなじ……。
(なんとなく勇気づけられて、惚けたような笑みを浮かべる)
ええ…恐く……ないわ……一緒に……エリカと、一緒に……。
(同年代とは思えないほど妖艶な色香を放つ笑みにみとれてしまって…)

あっ……。
(エリカの大きな瞳が覗きこんでくる…)
(隅々まで暴かれてしまったような、そんな錯覚に陥る…)
はぁぅっ……や、ぁ、ぁぁっ……!
(じゅんっ……と、その場所が熱く湿るのを感じてしまい、未だドレスに覆われた太股をもじつかせる)
はぁっ……んっ、……もぅっ……どうして、こんなぁっ……。
(濡れてしまった……。エリカに見られていると思っただけで……)
(羞恥と自己嫌悪は、ほの暗い性の快楽をますます加速させてしまう)

私ばっかり…ずるいわ…。
だからエリカも……おかしくなって……?
(跪いたまま、銀色の糸をたらすエリカのその場所を、指でそっとなぞって…)
なんて甘い匂いなの……。くらくらしてしまう……。
(ニーソックスと黒の下着の間に作られた白くむっちりとした肌に、軽く口づけをする…)

次は、私の番なのね……。
(エリカのその場所に咲いた、桃色の亀裂に目を奪われながら、こくりと頷いて)
(ドレスの裾を、指先でつまむ。いつもする王族としての礼法ではない。淫らな場所を晒すための、羞恥の儀式…)

ん……ぁ、嫌……。
(ゆっくりとスカートを持ち上げていく自らの指を、なじるように…)
(でも指は止まらない…。エリカの言葉と、名無し様の視線に導かれるように、ゆっくりと持ち上げていく)
わたし、こんなこと……ぁぁ……。
(白いニーソックスがゆっくりと露わになる。引き締まった脚をぴったりと覆い尽くす、白の布地…)
(やがて布地が途切れて、朱色がかった肌色が露わになる…。続いて、薄いグリーンのレースに縁取られた下着が見えてくる)

エリカ……お願い……。
(息をはぁはぁと切らしながら、エリカに懇願する…。「いっそラクにして欲しい」と)
ぜんぶ……暴いて欲しい……あなたの手と……名無し様の目で……。
(女性自身のかたちが分かるほど、その場所はぐっしょりと湿っていて)
(ひくっ、、、ひくっ、、、まるでエリカの指を待ちわびるように、肉厚の丘が小刻みに痙攣している)
105フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:04:32 ID:???

【なんというリロードミス…(汗】
【ご、ごめんなさい。なんだか思い切り興が乗ってしまって…】
【凍結はちょっと苦手なので、仕切り直しという形になるかしら…】
【伝言スレでもう一人の名無し様との約束を抱えているので、それを果たしてからになってしまうわ…】
106姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 04:11:13 ID:???
>>105
【気合いの入ったレスをありがとうございます、ここで切れてしまうのは実に惜しいです、ハイ】
【しかし、凍結が苦手というのであれば、無理にとも言えませんし、お約束の件も了解です】
【エリカ姫も既に名無しさんをお誘いになっておられますから、残念ですがお開きですか】
107霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 04:11:43 ID:???
>>103
【そうね。私の正直な気持ちを言えば、もう少し時間をかけてじっくりと三人で遊びたいわね】
【フィーナの言うとおり、仕切りなおしで、時間が開いてしまってもいいのなら……】
【私は構わないわ】

>>105
【それはお互い様ね(笑)気合の入った貴方のレスを見てると負けじと盛り上がっちゃって…】
【ん、名無しくん次第で、その条件でいいとおもうわ】
108霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 04:13:42 ID:???
>>106
【あはは、私の約束はお流れだから、大丈夫だけれど……】
109姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 04:15:25 ID:???
【私としては、お二人がフリーになったところで、改めて時間を設けて、伝言なりで
打ち合わせてから、仕切り直しをお願いしたいところです】
【ですので、お二人の私への伝言が揃ったら、ということでどうでしょうか?】
110フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:17:22 ID:???
>>106 >>109
【ではすぐに、というわけにはいかないけれど…】
【7月中に、三人でまた仕切り直しでこういったロールをしましょうか?】

>>107
【どうもいけないわね…。時間も時間だからサクサクするつもりだったのに、一度火がついてしまうと…(苦笑】
111姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 04:19:04 ID:???
>>107,110
【了解です。ではその時は、3Pとまではいかなくても、生きた張り型くらいのお役にはw】
112霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 04:21:06 ID:???
>>110
【ええ、了解したわ。楽しみにしてるわね】
【複数って初めてだからドキドキするわね(笑)】

【それはお互い様って事で(ウィンク)】
【ふふ、時間さえあればお互い好ましい状況だったのだけれどね?】

>>111
【あらあら……そんな事言って、後悔するわよ(笑)】

【それじゃ、今日はお開きかしら?】
113フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:27:31 ID:???
>>111
【では、14日予定の約束を果たし次第、名無し様とエリカに伝言するわね】
【今のところだと、やはりたっぷり時間が取れるのは土曜日かしら…。21か28辺りでしょうか】

>>112
【こういう状況は私も初めてね…。やっぱり第三者の視線があると違う…】
【本当に…そうよ。まだ火が燻ってるもの…。寝られるか心配だわ(苦笑】


【名残惜しいけれど、これで解散ね。次の機会を楽しみに待ちましょう】
114姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/02(月) 04:32:21 ID:???
>>112
【両手に姫の天罰が下るということですかっ!?Σ】

>>113
【委細承知しました、ではまた日が近づいてから伝言でお待ちしております】
【突発的なお願いを聞いていただいたばかりか、望外の約束までしていただき、
ありがとうございます】

【では、半月後に思いを馳せて、エリカ姫、フィーナ姫、おやすみなさいませ】
115霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/02(月) 04:33:51 ID:???
>>113
【21か28ね……了解。何とか都合つけてみるわ】
【ふふ、その日が待ち遠しいわね〜】

【と、今日はちょっとSっぽいロールにしちゃったけど、その方向って大丈夫だったかしら?】
【それもまた……お互い様って事で♪(微笑み)】

>>114
【ええ、貴方も……両手に花を夢見ておやすみなさい】


【それじゃ、私も落ちるわね。おやすみなさい…】
116フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:34:09 ID:???

【あ、ひとつだけ…】
【約束まで日にちがかなり空きそうだから…。もしその間にエリカが何か約束したりロールしたりしても、私は全く構わないわ】
【言わずもがなのことだけど、一応ね】
117フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/02(月) 04:36:34 ID:???
>>114
【ええ。こちらこそ、熱心に誘ってくださってありがとう…】
【その時は、楽しみましょうね】

>>115
【ええ、攻めと受けがはっきりしているロールの方が何かとやりやすいわ】
【あなたも何か希望があれば、その時に遠慮なく言ってね】


【それでは二人とも、今日はありがとうございました。おやすみなさい…】

【スレをお返しします】
118鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 05:36:51 ID:???
おはよう、邪魔する。
何だかこの時間に起きトレーニングすると心が晴れるようだな。朝の空気はなんとなく好きだ、気持ちがいい。
……レオも誘いたい所ではあるが、何にせよ平日だしな…酷か。…♪〜…
(にこにこと心底の感情表す言葉紡ぎながら部屋の扉を開け誰も居ないのを確かめ、独り言が終わってもなお暇なのか鼻歌すら風呂場よりは虚しく室内に響き)

【少しになるとは思いますが、練習やら何やらを兼ねてお借りしますね。】
119名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 05:52:25 ID:???
>>118

朝一番だが、一緒に軽い運動でもするか?
2人じゃないと出来ない運動や、色々あるから効率が良いからな!



【おはようございます〜こんな時間からご苦労様です】
【良かったら、一緒の運動に色々なエッチなトラブルを混ぜてお相手お願いして大丈夫ですか?】
120鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 06:00:48 ID:???
>>119
うむ、殊勝な心がけだな。偉いぞ?
効率か…そう言われては仕方がないな。よし、付き合ってやろうっ。なに、私に任せとけ。徹底的に鍛えてやるからな…?
(早朝に乗り気になる相手も珍しく感心したように顎に手を置き頷けばあれかこれかと悩み)

よし、まずは腕立てから腹筋、背筋…私がやめと言うまで!そのあとはランニングでどうだ?
(至って楽しげな笑顔に悪意は微塵もなくあくまでそれは相手への気配りで)

【おはようございます。いえ、休日に早起きしてしまっただけなので…】
【はい、不慣れな部分も多々ありますが、お付き合いいただければと思います。】
121名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 06:07:42 ID:???
>>120

偉いのか…最近ちょっとだけ運動不足を感じてたし、付き合って貰えるのは嬉しいのだが
最初に厳しい運動をすると逆効果なのは知ってるか?
よーするに、最初は軽めにするのが身体にも効率も良いんだぜ。
(何故だか考える乙女が自分の想像してる運動よりも激しい想像をしてると読み)
(案の定、乙女の提案を聞くと自分の意見を話して)

とは言え、それで楽な運動ばかりをしても怠けてるのと変わらないし
乙女の言ってた事もある程度はやって見るよ、手伝ってくれるか?
(その場に仰向けに寝転がり、乙女を見上げてから腹筋の体勢を取って)


【なる程、ではでは宜しくです〜】
【ちなみにリミットは有りますか?…時間が少ないなら、ちょっと早めにやりますので】
122鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 06:18:14 ID:???
>>121
…む、不満なら下手に容認せずにきちんとそう言え。これはお前のためにやることだぞ。

腹筋か。…ほら、しっかり足は押さえててやるからな?

(どこか納得のいかない様子汲み取ったか眉を寄せて性格柄喉越しが悪いのか問い質し、寝転がる相手の両足を片手でまとめて押さえ)

ああ。それとだな、呼び捨てはやめろ。蹴られたいならそれでも構わないが。

【こちらこそよろしくお願いしますね。リミットというリミットはありませんので、気長にいきましょう?】
123名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 06:26:29 ID:???
>>122

一応は乙女━━ちゃんの意見も聞きたかったからさ、俺は運動が足りないと言って無かったから悪かったのかも知れないがな…
はいはい、しっかり支えてくれよ…腹筋は運が良かったら10回は出来るから、見てろよ?
(そう言うと、乙女に抑えられた足が上がりそうになるが)
(一応は数回の腹筋をやるが、一旦動きが止まってしまい)

乙女ちゃん、悪いがしっかり抑えて欲しいから太股の上に座っててくれないか?
上半身を持ち上げ様とすると、どーにも足が上がってなぁ…
それと、そのポーズが気になるんだよ。
(ジッと冷ためな目線を乙女に向け話すと、チラッと乙女ね服の胸元)
(手で足を抑えてる為の前かがみが気になってる様子で)



【わかりました、では余りレスは早くないですけど…】
【良かったらしばらくお付き合い下さい、改めて宜しくお願いします。】
124鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 06:40:30 ID:???
>>123
ちゃん付け…まぁいい。この場は許すか。年上のお姉さんはこういう時に怒らないんだ。
(言いながら半無意識的な怒りによって足を押さえる片手の力を強めていき)

ん?あのな、そんな考えを持つならやめろ。軟弱なだけな根性ならまだ鍛えてやれるが、不埒な考えを持つようなら制裁を加えるしかなくなる。
それに、だ。胸元が気になる服装も着ているつもりもないしな。
(厳しく投げ掛ける言葉も相手を思ってこそと自覚しつつ片手は離さずに一度柔らかな笑みを浮かべて激励送り)

…少しずつでいい。無理をする必要はないんだ。きっといつかのお前の糧になる。
よく出来たらお姉さんが撫でてやるぞ?

【はい、年上としてリードや世話をしたがったりする子ですが、よろしくお願いします。】
125名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 06:49:23 ID:???
>>124

…少なくとも、乙女ちゃんよりは俺の方が年上だと思うぞ?
あのなぁ、一応は言うと乙女ちゃんは俺から見てかなり可愛い…いや、美人って感じだな。
そんな子が、こっちを見て胸元が強調されるポーズを取られたら普通は気になるっての。
(微妙に足を抑えてる乙女の手に力が入るが、気になる程では無いから無視をし)
(遠回しに乙女の容姿を誉めて)

最初から飛ばすと、後々やる気がなくなったりや続かないしな…
だから俺の方が年上なんだけどな、乙女ちゃんには俺が年下に見えるか?
(やや苦笑いをしながらも、乙女を見上げる姿は乙女より幼く)
(どうみても年下だが本人は否定し、数回の腹筋を終わらせて)
126鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 07:04:51 ID:???
>>125
?年上には見えないんだが…本当か?
…確かに年頃の男の子を相手にしているという配慮が足りなかった。そこは認める。だが、そんなもの気合でどうにかしろっ。
(疑問符投げ掛けながら眉根を寄せ更に相手を疑い掛けられる言葉には自らを悪いとしながら相手にも理不尽に向けてみて)

ああ、見えるな。…と、終わったか。よしよし…よく出来たな。偉いぞ。日々続けような。
(相手の疑問に軽々と答えつつ腹筋終わるのを見届け言葉通りに相手の頭へと手を伸ばし優しく撫で、顔にはからかいでなく本当に祝する笑み浮かべ)
127名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 07:14:20 ID:???
>>126

免許もあるし、酒もタバコも出来るぞ…酒もタバコも飲まないし、吸わないがな?
ああ、認めるならちゃんと謝罪を━━気合いか無茶を言う女だな。
(未だに自分の年を信じない乙女を、少し諦めた様に話すと)
(非を認めるが、それを此方に向けて来る乙女を見詰めて)

童顔で悪かったな、と言うか何回か腹筋を続けても疲れたぞ。
…って撫でるな、乙女ちゃんは俺より年下だからこの場合は俺が撫でるべきなのだが……
(やや不満気に自分を撫でる乙女を見ると、不満を口走るが)
(乙女の笑顔、純粋に綺麗と思い見詰めて何故か赤くなり)
128名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 07:54:38 ID:???
【落ちちゃったかな?朝早くら相手してくれてありがとう、また機会が有ったら宜しくねノシ】
129鉄 乙女 ◆HHYzfqHQNE :2007/07/02(月) 10:28:00 ID:???
>>128
【うぅ、無言落ちごめんなさい…!はい、また機会があれば…お相手ありがとうございました。落ちます…】
130名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:20:38 ID:???
典型的な女名無しだな
131ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 22:05:36 ID:???
この場所を借りるね〜。
132 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 22:07:55 ID:???
【スレを借ります】

>>131
よっ!お待たせ!
(イタズラのつもりで後ろに忍び寄って突然声をかける)

ユーリが言ってた時間のことだけどな
俺もそのぐらいだから了解だ。
133ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 22:11:36 ID:???
(ベットの上で尾鰭をパタパタと動かしながら寛いでると突然声をかけれて)
きゃーっ!お化けでたー!!
(物凄い大きな声で驚いて)

(振り向いた先の男を見て怒りに振るえながら…)
こんな事してどうなるかわかってるのかなぁ?このばかーっ!
(尾鰭で思いっきり顔を叩いて)
全く…つまらないことしない事ね。
あ、今日なんだけどここ打ち合わせや色々に使えるから今日は今後の事を話そうと思ってね。
まぁお酒でも飲みながら話そっか?って事でお酒持ってきてね
134 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 22:18:32 ID:???
はははは、いい驚きっぷり。
芸人になれるぞ………ぶはっ!
それ、武器にもなるのね…なかなか人魚も凶暴だ。
(笑い転げていると尾鰭がクリーンヒット)

はいはい。わかったよ。
買って来てあげるからいい子にしてるんだぞ。
(ユーリの頭を撫でてから店に向かう)

あ、言い忘れてた。
(すぐに引き返して戻ってきてユーリの顔を覗き込む)
会えてよかったよ。ユーリ。んじゃ、待っててな。
(照れ笑いを見せてから今度こそ店に向かった)
135ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 22:26:45 ID:???
ナニがそんなに可笑しい訳?驚いてる顔が面白いなんて冗談じゃないわよ!
(頬を膨らませて子供っぽく怒鳴り散らし)
芸人なんかになりたくないわよ!どうせ見世物になるのがオチだし。
(尻尾を揺らしてそれを見ながら目を細めて男を見て)
ふふーん、良い武器でしょ?結構痛いはずだから私に突っ込まれないように頑張ってね。

買って来るの?そう、ならいってらっしゃい。
って私は子供じゃない!頭なんか撫でられたってっ!
(頭を撫でられて怒り出すも何故かそれが何とも言えない気分になり少し声を小さくして)
ばか……。何が会えてよかったよ。わざとらしい。
(居なくなった相手に向かって小さく呟く)

戻ってくるまでの間どうしようかな…。あ、そうだ部屋物色しよう!!
(部屋の箪笥をあさって服を見つけるとそれを自分の身体にあてがい試着のような真似をする)
良い服無いわね…。まぁいいや、コレでも着て待ってよっと。
(男物のワイシャツを羽織りボタンを留めて下半身をシーツで隠して男を待つ)
136 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 22:32:45 ID:???
おーい、買ってきたぞー。
今夜はワインで乾杯と行こうじゃない…かっ!?
(ユーリの姿を目に留めると噴出す)

お、おいっ!ユーリ…。
そ、それ…何のつもり?
(驚きつつも非常に似合っているので目が離せない)
意味がわからんけど、かわいいぞ…うん。
137ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 22:38:20 ID:???
おっかえり!お使いご苦労!!
(買って来たワインに目が行き早速コルクを抜こうとして)
ああ、面倒だ。私じゃなくてあんたが開けて。私はグラス用意するから。

(今の格好の事を言われて)
これ?いつも水着だからただ上に羽織っただけだよ。
この前本でこんな格好が好きな男の人が居るって聞いたしいいかなって思ってさ。
(長い髪を掻き揚げて挑発するようにポーズを決めてウィンクして)
ねぇ、色っぽい?なーんてね。さっさと酒を飲もうよ。
138 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 22:46:23 ID:???
へ、へんっ。色っぽくはないな。
所詮は何かのモデルか女優の見よう見まねだろ?
一つ教えてあげよう。
ワイシャツの真の萌え用法は裸にワイシャツ一枚だ!間違いない!

コルク抜きなんて慣れたら簡単だぞ。
(コルク抜きを使ってあっさり蓋を開ける)
よし。カンパーイ。
(二つのグラス両方にワインを注いでから自分のグラスを当てる)

これからのことだよな。
なにかユーリの希望はあるのか?
139ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 22:57:59 ID:???
裸にワイシャツ?な、なによそれ…それを今私にしろって事?
それに見よう見まねじゃないわよ!失礼しちゃうわね!
(色っぽくない、真似だとか言われてかーっと熱くなり)
わ、わかったわよ!水着外せばいいんでしょ!やってみるわよ。
(挑発されたように後ろを向き一度ワイシャツを肌蹴ていくそして水着を外すとまたワイシャツを着なおして)
き、着たわよ…。これでいいの?

下手な人がそれやると途中で抜けたり、コルクのカスがワインに入ったりするのよね。
(注がれたグラスをジッと見つめそれを手に取りそれを掲げてグラスを当てる)
かんぱーい♪
(乾いたガラスの音が響くと口にゆっくり運んで喉を潤す)
んっ…。ふぅ、美味しいわね。

(グラスを持ち男の方を見ながら)
ええ、そうね。その話よ。今後の事を話そうかと思ってね。
前にも言ったけど私は少しずつ色々されたいと思ってるのよ。でもまだ恥ずかしくて
あんたの望んでるのは無理だから…。そ、その……少しずつ触れ合いたいのよ。
(酒の性なのか羞恥なのか顔を赤らめて小声で呟く)
(モジモジと身体を揺らして顔を見ては視線を逸らしながら)
140 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 23:10:00 ID:???
バ、バカっ!今やれなんて言ってないぞ。
ああもう意地っぱりだな、ユーリは。
あーあ…本当に着ちゃったよこの人。ああ、人じゃないか。
(着替える様子を生唾を飲み込んで見守る)
いいも何も…かわいい。
意地張って着たユーリも裸ワイシャツが似合うユーリも。
(ワイシャツに透ける体がたまらなく扇情的で刺激を与えられる)

…おーい。今日のユーリがかわい過ぎるぞ。
(モジモジする様子と困った顔と赤くなった頬にKOされつつある)
俺が望んでるのって、ユーリと少しずつ触れ合いたいのはとっくに承知の上だぞ。
それに俺もユーリとゆっくり関係を深めたくなってきたんだ。
一瞬で燃え上がるのも悪くないがユーリのことを大事にしたい。
別にこうして話してるだけでも十分楽しいしな?
ユーリは何度もそんなこと確認しなくていいんだぞ、と。はははっ。
(照れ笑いをしてグラスのワインを煽る)
141ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 23:21:00 ID:???
ええーっ!?今更遅いわよばか!着替えちゃったんだから仕方ないわよ。
何かこの格好胸の部分が凄く擦れて変な感じなんだけど…。
(大きなワイシャツが胸にあたり擦れるのが気になってボタンを外して乳首とかを覗き込む)
慣れるまで時間掛かりそうだわね。か、可愛いって…。
(それを言われるとやっぱり恥ずかしくてムキになりながら)
煽てはいいわよ。で、でも…チョッとだけ悪い気はしないわよ。

(酒を口に運んでそれを見つめてグラスを揺らして)
そう、ならよかったわ。もしかして拘束しちゃうかなって思ってて気になったのよね。
他の人たち見たく頻繁には会えないけど長期的に見て週一で逢える位でいければいいわね。
正直、ちょっとだけあなたの事見直したから言ったのよ?感謝しなさいよね。
それにしてもそんなにこの格好がいいの?どこがそそられるのかな?この姿の〜。
(ワインを持ちながら男に近づく。ワイシャツのボタンは第二ボタンまで外れてるので胸の谷間は見えている…)
142 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 23:31:34 ID:???
ユーリが相手してくれるなら長期のんびりペースは大歓迎さ。
って、それは見直したから言ってくれたのか?
我ながらよく言ったものだと自分を褒めてやりたいね。
あ、もちろんさっき言ったことも嘘じゃないぞ。

どこってそりゃあ……ねえ。
(近づいてきたユーリの胸の谷間に視線が向いてしまう)
ちょっとはわかってるんだろ?この姿がどんなに男を興奮させてしまうのか。
(ユーリのワインを取ってテーブルに置くと、肩を抱き寄せた)

今日もユーリのことが知りたいな…いいか?
143ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 23:37:30 ID:???
どう受け取るかは任せる事にするわ。お互い時間が取れたときに逢うのが理想なのよね。
頻繁に会うのもいいけどたまに逢うからこそ楽しいのよね。
だからそんな感じかな?私の考えは。

な、何よ。顔がマジになって。ってどこみてんのよ!
(飢えた狼のような顔で見るのがちょっと怖くて後ろに下がりながら)
知らないわよ!この姿が男を興奮させるなんて。興奮してるのはあなただけでしょうが。
(肩を抱き寄せられると目が合い慌てて視線を逸らしながら)
や、やだ。恥ずかしいよ…。で、でもこの格好すきなんでしょ?
余り時間無いけど…少しならいいわよ。また胸になるけど。
(小さく呟き見えそうで見えない胸を隠して男を見つめる)
144 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/04(水) 23:46:08 ID:???
ユーリの考えに賛成。無理せずやってこそ長く続けられるんじゃないか?
ところで、大事なことを言い忘れてた。
しばらくはこちらもゆっくり時間を取れないかもしれない。
だから気長に待ってくれるか?

いいんだな…?でも最初は胸よりほしいものがある。
かわいいよ、ユーリ。
(小さく囁いてからキスをする)
んっ、ちゅっ、…ちゅ、ちゅっ…むっ。
(唇を何度も重ね合わせた後頭の後ろに手を回し)
(自分の方へ引き付けながら舌を差し入れてユーリの下に重ね合わせる)
(触れ合わせて馴らせてから絡ませるように舌を動かす)
145ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/04(水) 23:56:53 ID:???
暫く?どれ位?んー、あんまり連絡なかったら浮気するかもしれないわよ?
なーんてね、ずっと放置とか黙って消えるなんて事が無い限り構わないわよ。

(だきよさられるがまま抱きよさられて触れてくる唇を受け入れるように目を閉じる)
んっ……、んちゅ…んっ…ちゅ
(その唇を受け入れると入ってくる舌を感じる)
(舌を絡ませて唾液を飲み込んでは見つめあう)
(震える唇で舌が絡み合っていく。舌で男の唇を舐め歯で甘く唇を噛む)
んっ…ああっ、んっ…
(ゆっくりと唇を離して見つめあう。暫く逢えないと言う言葉を何度も反芻しながら)
暫く逢えないんでしょ?な、ならこの前見たくして…。
(小さく呟き見つめて目線が合うと慌てて視線をそらす)
(恥ずかしそうに尾鰭を震わせ胸に添えた手をゆっくり下ろして覚悟を決めるように恥ずかしそうに俯く)
146 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/05(木) 00:02:58 ID:???
半月からもうちょっとぐらいだな。
その間に他の男に言い寄られそうで心配だぞ。
…待っててくれよな。

(濃厚な口付けを終えて互いに見つめあう)
わかった。この前のように気持ちよくしてやる。
だから恥ずかしいの、ちょっと我慢してな?
(ワイシャツの上から両手で胸を揉み始める)
(その際乳首がワイシャツに擦れるように意識して手を動かす)
へへっ、こういうところを舐められるのも気持ちいいらしいぞ?
(うなじに舌を這わせて上下に往復させる)
147ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 00:10:53 ID:???
な!?それだけ!?
……ばか!3ヶ月とか半年かと思ったわよ。びっくりさせないでよね。
それくらいなら問題ないわ。寧ろ私がもっと待たせるかもしれないわよ。

え!?ちょっちょっと…。いきなり。
(ワイシャツの上から揉まれると乳首が服で擦れて何だか変な気分になる)
(ワイシャツが揺れてそれにあわせるように揉まれていく胸。それをジッと見つめて)
んっ……、んあ!や、何だか変な気分だよ。こ、擦れて…。
(うなじに舌が這うとその何ともいえない気持ちに身体が反応してびくっと震えだす)
んっ、やっ!ゾクゾクする…。そんな所舐めないでよ。
それに胸が…そ、その擦れて…やぁ!
(うなじを舐められ首を下げそれを耐えるように俯く。揉まれる胸が少し感じてきたのか乳首が大きくなっていき)
(揉まれる度に擦れてそれが一段と快楽を与えていく)
148 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/05(木) 00:22:00 ID:???
ユーリの声がもっとかわいくなってきたぞ。
ん?胸が擦れてどうした?
擦れるってのはこういうことだよな。
(シャツの上から大きくなった乳首をつまんでコリコリさせる)
どう?気持ちいい?
(揉んだり乳首を弄ったりしながら耳に息を吹きかける)

もっとユーリの色んなところを舐めたかったが時間がないな。
早速今一番ユーリが舐めてほしいところを舐めようか。
(シャツのボタンを外して胸をはだけさせる)
今日も綺麗だ。お世辞じゃないぞ?
(乳首に舌を当てて、転がす)
(唾液を多めに含ませておいてユーリに音が聞こえるようにして舐める)
149ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 00:34:02 ID:???
(うなじを舐められ胸を刺激されて次第に身体が火照っていく)
可愛い声って…、言わなくていいわよばか。
え!?や、やぁぁぁっ!そんな所、ぁ…あ……っ摘ままないで。
(首を左右に振り長い髪を乱しながら嘆願する。目に少し涙を溜めて)
(シーツで隠れた尾鰭がベットの上で激しく動きそれを次第にあらわにしていく)
(耳にかけられた息に目を閉じて耐えていく。声を出さないようにしながら)

え?舐めてほしいところって…。
(きょとんとしてるとボタンを外される。ただ黙ってみてるしかなく次第に露なる胸が恥ずかしくて)
脱がされるのって恥ずかしいよ。
(ボタンが外されるとワイシャツが肩からずれて半脱ぎのようになり)
き、綺麗って…。今日そんなことばっかり言ってる。
(それが照れて否定はするけど本当は嬉しくて小さく呟く)
……ん、っ………ぁ…あ……っ……ぁぁ
(胸を舌で舐められると耐えられない言葉が口から漏れる)
(夢中で胸を舐める男が何故か愛しく見えて頭に手を添えて胸に押し付けて)
…んっ、胸好きなんだね。私のでよかったらもっと舐めてもいいし、吸ってもいいよ。
暫く逢えないんだろうし、私に刻み付けてよ…。
(小さく言葉を返すとぎゅっと抱きしめる。目を瞑りただ何も考えず…)
150ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 00:35:21 ID:???
【私は次のスレで締めるから宜しくね】
151ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 00:38:26 ID:???
【私は次のスレで締めるから宜しくね】
152ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 00:40:09 ID:???
うあ!何か2重投稿になってる…。
よく分からないけどごめんなさい!!
153 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/05(木) 00:44:05 ID:???
【しかもレスをスレと間違えている…どんまい(笑)】

ユーリの体は綺麗だ。ユーリの性格と仕草はかわいい。
一粒でなんとやらってやつだな?
ほーれほれ、恥ずかしがれ恥ずかしがれ。
でもな?俺がユーリを褒めるときは全部本音だってこと忘れるなよ?

いきなり吸ったらユーリがびっくりすると思ってな。
俺のことユーリに刻み付けて行くぞ…。
しっかりしがみつてろよな。ユーリは感じてると暴れちゃうから。
(乳首を口の中に入れて舌でくるむ)
(舌でくるんでは吸って、それを何度も何度も繰り返して行く)
(胸を揉んだ時からかわいらしい仕草で喘ぐユーリに抱いた愛しさを込めて)
(丁寧さを忘れずに口の中で舐めて吸う行為は激しさをひたすら増していく)
154ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/05(木) 01:04:26 ID:???
(羞恥と快感で男の言葉が虚ろな感じで遠くで言ってるようにしか聞こえなく感じる)
そ、そんな事知らないわよ。自分で可愛いとか思わないし…。
は、恥ずかしがれって…、何よ!意地悪!!
(胸を弄るおとこの胸板をぽかぽか叩いてその気持ちをぶつける。ちょっと子供っぽいと思いつつ)

(男の口の中で胸が躍っていく。舌が乳首を舐め、そして吸っていく)
(何とも言えない気持ちが頭の中を支配していく。そしてただ息を荒くして小さく言葉を漏らしていく)
わかった。き、刻みつけ…て。んっ…
(子供をあやすように頭を撫でて切なそうに男を見つめる)
(そんな気持ちが余計気持ちよくさせるのか…)
……っあ…、…ぁ
やっ、だめっ!で、でも…
っ、あ……ん、っ…ん…ああっ……
(男が強く胸を揉み吸うと仰け反りながら声を漏らす。耐えていた声が漏れてそれが自分の耳に入り顔を赤くする)
舐められてる。私…。そして吸われてるよ。んっ、もっと、強く…お願い。
(潤んだ瞳で嘆願して顔を強く抱きしめる)
だ、だめっ!…や、……あ…あ、んんっ…ん、やぁぁぁぁぁっ!
(男の愛撫に軽く達してしまい力なくその身をよこたえてしまう)
はぁ…はぁ……。また私イっちゃったね…。恥ずかしい。
(肩で息をして男を見つめて言葉を小さく吐く)

(力を失ったようにベットに横になると)
今日は疲れちゃった。それに眠いの。だからその腕の中で寝かせて…。
(小さく呟くと目を瞑り……)
………おやすみ。
(そっと小さく呟き夢の中へと入っていった)



【眠くて意識が朦朧としてて遅くなっちゃった。】
【それじゃ私は落ちるね。伝言でちゃんと次の予定わかったら書きなさいよね?】
【じゃぁ次に逢えるまで、またね?】
155 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/05(木) 01:11:24 ID:???
イってくれたんだな。
ははっ、恥ずかがるユーリが言うならお世辞じゃない。
本当に嬉しいよ…んっ。
(呼吸を荒くして見つめてくるユーリが愛しくなってキスした)

こまったお姫様だ。他の腕の中に行かないでくれよ?
これからも入るなら腕の中にしてほしいんだからな。
ユーリだけの指定席だ。
(ユーリを優しく腕で包む)
ああ、おやすみ。
(ユーリが寝たのを確認してから自分も眠った)

【夜遅くまでごめんな?必ず予定がわかったら書くぞ】
【次に会えるまで、またな。おやすみ】
156ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 02:14:27 ID:???
こんな時間ですけど、ちょっとお邪魔させてくださいねー?
(たたっと駆け寄って立ち止まると軽くお辞儀)

ええと、雑談でもプレイでも構いませんから、
どなたかウチを構ってやってくださーい。
プレイはお相手が女性でも男性でも、女体化でもそのままでも、
攻めも受けも頑張りますよーっ?(拳をぐっと握りしめ)

NGは流血とかトイレ系とか、あんまり痛いの以外なら
だいたい大丈夫だと思いますんで、よろしくおねがいしますねっ!
157ヴェルサイユトリーティ ◆7LRs2cYExM :2007/07/06(金) 02:16:54 ID:???
誰?
158名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 02:18:09 ID:???
>>156
鰤たんノシ
その姿を見るのは久し振りじゃ
可愛いよ鰤たん可愛いよ
159ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 02:24:55 ID:???
>>157
あ、夜分遅くこんばんはー!(大きく手を振って)
ウチですかー?ウチはギルティギアっていうシリーズの格闘ゲームに出てる、
ブリジットっていいますー。宜しくお願いしますねっ(ぺこっと頭を下げ)
(抱えた熊のぬいぐるみを指して)この子はロジャーっていいますっ!

(低い声で熊のぬいぐるみが「よろしく頼もう」と呟く)

>>158
名無しさーんっノシノシ
最近ウチって見かけませんよねぇ?時代に流されちゃったんでしょーか。
でも名無しさんに会えたので、嬉しいですっ!
えへへ、可愛いですかー?嬉しいですよー(にっこり笑って握手に手を伸ばす)
160名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 02:32:28 ID:???
>>159
最近はメッキリ見掛けないなぁ…考えてみればテラサミシス(´・ω・`)
でもこうして元気な姿を見られたのは嬉しい限り
その様子だとロジャーも元気だな

うん、やっぱりおとこのこでも鰤たんは可愛いよ
もちろんおにゃのこでもフタナリーでも可愛さは変わらずよ
(伸ばしてきた手を握り握手する)
161ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 02:37:25 ID:???
>>160
そーですよねぇー。少し前まではあっちにもウチ、こっちにもウチ、
スレに一人はウチー!……って大げさですけど、いっぱいいてましたよねー。
ウチも知ってくれてる名無しさんに声を掛けて貰えて、すっごく嬉しいですよー?
ロジャーも喜んでますっ!(ロジャーの手を取って振ってみせる)

えへへ、名無しさんにそう言って貰えるとすっごく嬉しくて、
ウチ照れちゃいますよー?ありがとーございますっ!
(両手でぎゅっと握手すると力強く上下にぶんぶんと揺らす)
わーい、名無しさんと握手できましたーっ!
162名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 02:47:03 ID:???
>>161
そうそう、鰤たんを一人見掛けたら百人はいると思え…って、あれ?
知ってるも何も、鰤たんの愛らしさに惚れた一人ですから
モー、鰤たんは罪作りなお子だよ〜
(頭撫で撫で)

そこまで嬉しいと言われるとこっちまで照れ臭くなるんだが…
…あわわわわわ
(つられるままにぶんぶんと振り回される)
163ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 02:54:17 ID:???
>>162
そーなんですー、そしてすぐ近くにはウチの巣が……あ、あれ?
ウチのこと好きになってくれた名無しさんですかー?わぁ、感激ですーっ!
ロジャー聞いた?(……「問わずとも聞こえている」)ひゃー嬉しいですよっ!
えへへ、なでなでされちゃいましたー。
(少し頭を差し出して嬉しそうに笑い)

だってとっても嬉しいですよー?こんな時間に、しかもウチのこと
好きっていってくれる名無しさんに会えてー……わわわっ、ごめんなさーい!
ウチ、ちょっと調子にのっちゃいました、…ね?
(高速の速さで腕を動かしていたが、はたと気付いて手を止めて、
おずおず顔を覗き込む)
164名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 03:02:40 ID:???
>>163
この場合「怖いよ鰤たん怖いよ(((;゜д゜)))ガクブル」とすべきか、「鰤たんの桃源郷(*´д`)ハァハァ」のどちらにすべきか…
―――いや、愚問だったな。この場合はどちらも関係ない!だって目の前に鰤たんいるし
うんうん、思わずお持ち帰りしたくなる位に好きですとも!
(嬉しそうに)笑うブリジットに笑みを浮かべて自信満々に言う)

あややや…いや、鰤たんが嬉しいと思うのは当然の事だからねぇ
その気持ちは分からなくも無い…って、俺は何者だorz
う…てか、鰤たんの顔が近いよ…
(顔を覗きこまれ思わず赤面する)
165ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 03:09:27 ID:???
>>164
沢山のウチで名無しさんを捕食しちゃうんですよー?
(がおーと両手を上げると、それに乗ったロジャーの野太い雄叫びが響く)
そ、そんな好きでいてくれるんですかーっ?
(感動に目を輝かせてわーいと飛び上がり)
目の前に名無しさんがいる!ってことはすることは一つですよねー?
ウチが名無しさんをお持ち帰りしちゃいますーっ!
(はぐっと胸元に腕を伸ばして抱きついた)

ウチの気持ち、分かってくれてありがとう御座いますーっ!
嬉しいー、嬉しいですよーっ(ぎゅっと抱きついて顔を胸元にすりすりと摺りつけ)
……名無しさん?顔が赤いですよー?もしかしてカゼですか?
熱は大丈夫でしょうか?おでこかして下さいねー?
(きょとんとして赤い顔の相手に更に近づき、こつんと額をくっつける)
166名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 03:21:58 ID:???
>>165
え、そんな………………むしろ捕食して下さいorz
というかロジャー怖いよロジャー(((;゜д゜)))ガクブルシゼンニカエッタノカ?

そりゃ好きです、大好きです、超☆大好きですとも
わわわ、お持ち帰りする筈が逆にお持ち帰られる運命に!?
(抱きつかれ少し慌てるが嫌がるよりも寧ろ嬉しそう)
そりゃ、下手すれば俺と会わずにこのまま放置プレイになるかもしれなかったのだし…うぅ
(更に抱きつき顔を摺りつけるブリジットに更に照れ臭そうになり)

へ?…いや、これは風邪じゃなくて…って、なんてお約束な事を…
鰤たん…恐ろしい子ッ!!
(顔が近付き眼前のブリジットの姿にオーバーヒート寸前&訳の分からない事を口にする…更に)

うう…このまま鰤たんを頂きますするか、それとも紳士的にお預けするか…
それが問題だ…―――
(心の葛藤…の筈が口に出てしまっている)

【というか…時間は大丈夫?】
167ブリジット ◆GvpE1Kl3ho :2007/07/06(金) 03:32:54 ID:???
>>166
えー、いいんですかーっ?爪先から美味しく残さず頂いちゃいますよっ?
ロジャーも喜んでるんですよー?すっかり喜んじゃってっ!
(ロジャーの口からコォォォ…と低い音と息が吐き出されている)

わー☆つきですかぁ?ウチは☆いくつでしょーかっ?
ふふふー、お持ち帰りされるとみせかけて、ウチがお持ち帰りをするんですーっ!
(ぎゅーっと腕を絡めて顔を摺りつけ、嬉しそうに見上げて)
はう、そーなんですよぅ…名無しさんが来てくれなかったらウチ、しょんぼりしてましたー。
(きゅっと抱きしめて一瞬寂しそうな顔をするが、すぐに笑顔になり)
だから来てくれて、ありがとう御座いましたっ!

ん、んんー。熱は……とっても熱いですよ、名無しさんっ!
(背伸びしてぴったりくっつけていたが、驚いたように一度離れて手を握り)
この近くにディズィーさんが住んでた小屋がありますから、そこで休みませんかー?
ウチ、がんばって介抱しますからっ!

ふぇ…?イタダキマスですかー?名無しさん、おなかすいてるんですか?
(きょとんとして振り返るがぎゅっと片手を握ると引っ張っていき)
きっと保存食とかおいてありますし、何かあったらウチがきのこでも摘んできますからっ!
さ、いきましょー!

【ええと、そろそろねむーくなってきちゃいましたぁ…】
【今日はこの辺でお別れさせてもらってもいいですかー?でも折角会えたんだし、
もし名無しさんが良ければ、近いうちにウチからお呼びさせてくださいっ】
【もし気に入らなかったらそのまま見なかったことにして貰えたらいいなーって思いますっ】

【それじゃあ今日はお付き合い、ありがとーございましたー!
名無しさんに会えてウチ、すっごく楽しかったですよー?おやすみなさーい!】
168 ◆.o9O6T774. :2007/07/06(金) 04:06:18 ID:???
>>167
こ、怖い!怖いからモチツケロジャー!
鰤たんに喰われるならまだしも、お前に喰われたら骨しか残らんから(ガクガク)
(ロジャーからの脅威に震えながら)
え、えーっと鰤たんなら…☆沢山!
もー多すぎて数え切れませんっ!って位にいっぱいあるですよー!

わー鰤たんにお持ち帰り宣言されたよー
でもそれはそれで…イイカモシレナイ(*´д`)
うむ、俺が鰤たんを見つけられて本当に良かったよー
礼はいらないよ、だってこうして出会えた事が十分な礼となってる訳だしね
(一瞬だけ寂しそうな表情を見せたブリジットの頭を優しく撫でる)

熱もなにも…こうしているからであって、そんなに可愛い顔を見けられたら頂きますしたくなる訳で…―――
――って、え?ちょ、鰤たんに誘われたっ!
いいのかい?ホイホイ誘っちまって、俺はノンケでも(ry
うわわわっ、鰤たん!そんなに急がなくても俺は一緒について行くから〜!
(ブリジットに引っ張られるがまま、一緒に小屋へと向かっていくのであった。まる)


【ゴメン…ちょっと落ちかけたorz こっちこそ会えて楽しかったよ〜!】

【むぅ、こっちとしても折角会えたのだし鰤タンのお誘いとあらば例え火の中水の中……】
【と言いたいけど、俺の出現って結構不定期であって、急には現れ難かったりする訳で…orz】
【で、鰤たんがそれでも問題無いならば、酉を付けておくから是非とも誘ってやって下さいな】
【予め会える日なんかを言ってくれれば、出来る限りご期待には添えますゆえに!】

【それじゃ今日は付き合ってくれて有難うね!おやすみ、鰤たんノシノシ】
169名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 12:30:57 ID:???
オーマン先生
おられますか
170名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 13:25:34 ID:47yLeDm0
居ない
171明石裕奈:2007/07/06(金) 16:08:30 ID:???
オナニーしちゃうよ
172名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:19:43 ID:???
まさかこんな短期間で二つ目が立つほど需要があったとは
立てた本人も思わなんだ
173名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:21:18 ID:???
理由がちゃんとある
とりあえず静かにしようや
174名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:25:35 ID:???
でもビックリしたんだぜ
175名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:26:10 ID:???
何で何度も出てくる?黙れないの?
176名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:27:24 ID:???
きっとこれは罠だ
もしくはスルー検定だ
177名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 12:28:16 ID:???
まあ固いこたぁいいっこなしにしましょうや
178前スレ1:2007/07/07(土) 12:32:33 ID:???
ちょっとひとつだけ

>>1のテンプレについてる>はいらないから
次立てる人はとっちゃってかまわないっすよ

アレ間違えてついただけなんだ
179名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 16:29:00 ID:???
ウザ
180トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/11(水) 22:31:37 ID:???
【スレを暫く借りるわね?】
181ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/11(水) 22:32:01 ID:???
【しばらく借りるぜ】

なんつーか、ベタベタな言い訳で自分でも笑っちまうが…

時計止まってた……。

ごめんな、遅れちまって。
182トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/11(水) 22:35:17 ID:???
>>181
なら、私よりも貴方の方が焦ったんじゃない?
もし慌てて来てくれて、何か他に用事が残っていたら、
待ってるからそちらを済ませてきてね?

時間をくれて、来てくれただけで私は十分だもの。
183ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/11(水) 22:39:00 ID:???
>>182
いや、やることつってもせいぜい時計の電池を換えるぐらいだから平気だ。

続きは…俺からだったよな。
レス用意するからまた時間をくれ。
184トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/11(水) 22:41:11 ID:???
>>183
なら良かったわ。今夜もよろしくね、ダンテ。

ええ、待ってるから貴方のペースでお願いするわ。
ゆっくりどうぞ。
185ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/11(水) 23:48:20 ID:???
>>61
……言うと思ったよ。そんなに俺をママに弱い男にしたいのか、トリッシュ?
やっぱり拗ねるんじゃねぇか。俺だったら俺の為に準備整えてたんだなって美味しく頂いちまうけどな。
女ってのはナカナカ厄介な生き物だな?
(肩を竦ませながら肩の高さまで両手を上げ、その手で女の長い髪を弄り)
ベッドから追い出されたらソファか床か、外で他のおん…いやホテルででも寝るしかねぇなぁ。
悪い子の悪戯した後は後始末が大変ってわけだな。
(実際の対処法を考え述べつつも口を滑らせかけたことには特別慌てた様子もなく、
しかし抗議は封じようと啄ばむ唇に吸い付くように上唇を挟んで繋ぎ留めて舌を侵入させる)
気位の高い女なら落とし甲斐もあるかもしれねぇけどな…それでも跪かされる俺はお前の趣味でもないだろ?
あれ、恥らってたじゃねぇかさっきまで?仕方ねぇだろ、そういうお前が最高に気に入ってんだよ俺は。
(非難するような視線を平然と受け止め、予期通りの返事をくれる相手に満足げに微笑んで片目を閉じて見せ)
怪我してねぇところのが念入りにしてくれるんだろ?怪我はすぐ治っちまうけどこの箇所は処置必要ね、とかって。
(おどけて口調を真似ながら挑発するように頬へ押し付けられた紅い唇を指で擽り)
現実を見ねぇ女は嫌いだが、夢を見ることを忘れない女は好きだぜ。お前にだったらいくらでも夢を見せてやるよ。
──俺にもとびきりの夢をくれたからな、お前は…。
そいつはいいな…勿論邪魔な服なんか着てねぇよな?いや、赤いリボンだったら全身でも解くまでの瞬間のワクワクがあるな。
…──後悔はしてねぇ。いつか…いや、最初から違う道を歩いてたんだ。交わることなんてないってわかってた……。
わかってたんだよ…。
(己を包み込む体温に紡ごうとした唇が解け、吐き出す想いはあくまで過去の出来事として告白めいたもので、
最後の一言で締めくくる顔は平常となんら変わりなかった)
俺以上にいい男を探そうと思ったら鏡じゃなくお前の顔、いや眸を覗き込めばいいってわけか。
で、お前以上のいい女はどうやって探せばいいのかな。お前知ってるか?トリッシュ。
(呼吸に緩く上下する胸元の色づいた飾りを甘い菓子でも見つけたかのように舌を伸ばして舐め)
シャワー浴びるときまでンなの持ち込んでたらゆっくりできねぇだろ?…俺の中では充分ほどほどの範囲内なんだが。
なんで悔しいんだよ?ああ、拒まれたら俺泣いちまうかもな。
(デリカシーや気遣いとは無縁の台詞を口にしながらも、首筋に感じる息に微笑んで髪を優しく撫でてから
片手をとって恭しく甲に唇を落とし)──拒まないでくれよ。

──…ヒトの心を持って愛する者の為に涙を流すことが出来る悪魔がいるって…教えてくれたのはお前だ、トリッシュ。
俺の為に命を投げ打ってくれた女はお前が二度目だが…俺に愛する女を救い守ることができるって教えてくれたのも……
ああ、大丈夫。お前も俺も、人として……いや、人間も悪魔も関係なくただ一人の男と女として生きていけるって
証明してやろうぜ?この世にいるすべての奴に、さ。
(呟きを力強い誓いに代え、全てを捧げたいと願う女を真っ直ぐ見つめて重ねた手を握るように指を絡ませ、
己の胸元に引き寄せて迷いのない笑みを向けた)
言っただろ、救われたのは俺の方だって。お前が闇を闇だと知らずに生きていたんだとしたら、
無理にでも光のある場所へと引っ張ったのも──。それがお前の幸せに繋がるかなんて、なんの保障もなかったのにな。
けど、お前はついてきてくれた…俺を信じて、選んでくれた。
お前がいるから俺も迷わずに生きていけるんだ。トリッシュ。
(過去形ではなくあくまで現在を、しいては未来を歩むべく共に選んだ道だと、問いかけではなく断言する口調で告げた)
それがまた面白いんだろ?まァたまに騒がしすぎるけどな。
フ…ホントたまらねぇよな。男の独占欲ってのをこうまで満たしてくれる女はそういねぇよ。
骨抜きになっちまってもしかたねぇよな。
……お互い様、だろ?それも。
186トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/12(木) 00:10:15 ID:???
>>62
その内請求書を手に追いかけてくるかもしれないわね?
…ねぇ?ダンテより私の方が丈夫で性欲旺盛な扱いなの?違うわよね?
でもここに留まることは出来る、気持ちは――私の気持ちはずっと変わらないわ。
貴方を誘うのヒトだけとは限らないし、美女にも縁深そうだし、本当に見張ってないと心配ね。
ふふ…貴方のベッドの上に私以外の女がいなければ、貴方の胸に大人しく収まってるわよ?
貴方の全部を曝け出す代償は小さくないってことね。それじゃ本当に何も隠せなくなっちゃうわ。
断言されないところが更に興味を惹かれるわね。男って何を考えてるのかしら。
追う方と追われる側?いいわね、骨の無い悪魔を狩るよりずっと楽しそう。勝者には何があるの?
うまく循環してるわね。丈夫さ以外でもこの身体に感謝するところね。
限度を越えた快楽は毒だもの――ヒトの身体には、きっと。
だってっ……!他になんて言えばいいの?嫌になるわ。ずるくて、悔しいのに……嬉しいのよ?
きっと、通じると思うわよ?……あ、んん、けど貴方が私だけって言ってくれるから、
あ、もっと……、――私はこんなに嬉しくて、弱いんだわ。
(刻まれた痕を更に求めて、睦言の間に強請る声を上げて首筋に埋まる銀髪に頬を寄せ)
んっ……優しくされたいって思ってるの、私も。でも、だめ、激しくなきゃ、我慢出来なっ――んあああっ!
(囁き声に僅かな震えを起こして切なげに双眸を細め、荒い呼吸の間に小さく微笑を浮かべるも
深く突き上げる楔にそれ以上を語れず喘ぎに変えて、浮き上がった身に突っ張った足の先がシーツを引っ張り)
あ、あぁっ…だって、どれだけ焦らしてたと思って、っ…ぁ、だめ、ンぁああん!私一人に、させて、や、ぁあああっ!
(潤んだ目で先程までの自慰紛いの行為を強要させたことを責めるように訴え、一層深くなった繋がりに悲鳴か
喘ぎか付かない声が零れて、腰は揺らされるまま踊り跳ね、両の手が首に回って短い距離を更に縮めていく)
少し暇なくらいが丁度良いのかもしれないわね?――悪魔より蹴り倒したい時があるわよね。しないけど。
胡散臭そうに、悪魔なんているんですか?って言うのよ?今度は頭の上にでも雷落としてやろうかしら。
……そう、彼女ほどの悪魔を従えるのは大変だったんじゃない?ご苦労様。
(求めたものより僅かに違う答えであっても相手からの回答に満足したのか、にっこり微笑んで頷き)
ふふ、とても綺麗なヒトだものね?私が言うと自画自賛してるみたいだけど、私にない優しそうな、温かさがあって。
……あら、貴方もみっともないくらい惚れてる相手がいるの?
(くすりと一つ笑みを零して嬉しそうに蒼い瞳を瞬きさせ、その表情を覗き込み)
だってこれ以上脚色したら、私が店を踏み潰して歩くとか、そういうとんでもないものになりそうじゃない?
これ以上もれ以下も望まない贅沢ね――ねぇ、私とっても幸せよ…貴方と、ダンテといられることが。
その内強請ってくれるようになるのかしら?――貴方が預けてくれたアミュレットと同じ色ね?
好きって言う貴方自身が一番天邪鬼だものね。そうよ、我侭で天邪鬼で捻くれてるの、私達。
でもとびきり自分達の欲望には素直なのよ。
魔法の鏡は答えなくても、私は答えてあげられる。――過去の貴方まで癒すことは出来ないけど、
今ここにいる貴方は、傷つけたくない――ごめんなさい、…辛いことを聞いてしまって。
(力ない微笑を受けて切なげに表情は歪み、差し伸ばした腕で包み込むように抱きしめると
些細な好奇心の問いが過去の傷を開き彼を傷つけてしまったことへの謝罪を伝えて)
貴方が満足してくれるなら、幾らでも答えてあげる。私にはそれ以外の答えはないもの。
愛してるわ、貴方が望む間、決して離れたりしない。心も――ダンテだけのものよ。
だから、いいの。――私は貴方のものだから、貴方の……望むように、して……?
(首に食い込む手が気管を塞いでゆき、かすれていく声で微笑み変わらず紡いで、苦しさにごく一瞬眉根を
寄せたが、すぐに解けた手によって空気は再び喉奥へと流れ、ぎこちない笑みの相手を見上げて)
ダンテ――……ねぇ、貴方の手で逝けるなら、私は本望よ。それで終えられるなら、とても、幸せ。
(長い銀髪の前髪をそっと払って、穏やかな微笑と共に幼い子に語りかける優しい口調で綴り)
――でも、貴方が残される辛さを知るのは、哀しいわ。喪失の苦しみは、貴方が一番知っているから。
だから、もし貴方が逝く時は、私も一緒よ。おいていかないし、おいていって欲しくない。
ずっと一緒よ。それが貴方へ誓うこと。
(額を、頬を撫で、静かな微笑を浮かべてそう告げた)
187トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/12(木) 01:13:13 ID:???
>>185
あら、今でも弱いんじゃない?それとも自覚は無かったのかしら。
当たり前よ、拗ねて拗ねて、いじけてやるわ。思いっきりダンテを困らせてあげる。
貴方が思ってるより簡単だと思うわよ?それとも男が単純すぎるんじゃない?
(くすりと微笑を漏らして髪を弄る手指を見つめ満足げに呟き)
……ダーンテ?今何、言っ――…ねぇ、んぅっ、ちょっと、誤魔化しは無しよ、…ふっ…んんっ!
(途中に切り替わった前の言葉を耳聡く捉えて、軽く睨み詰問しかけた唇は先制を取った相手に塞がれて、何度も
言葉を返してやろうと試みるが、咥内にやってきた舌を受け入れる頃には意趣返しを変えるべく、深く自ら絡めて)
跪いて誰かに従う貴方は、そうね私の趣味でもないわね。そんなことを言う相手を組み敷くくらいじゃなきゃ。
人並みには恥じらいはもっておきたいわよ、私だって。けど――貴方にそう言われたらそれも無くたっていい。
(拗ねた顔で抗議を続けるのもつかの間、微笑む視線に持ち上げ気味の肩の力を抜いて、ふっと表情を緩ませ)
主に何処にして欲しいか、具体的に言ってくれれば――言わなくても分かるだろ?って言う台詞は無しよ?
(同じく相手の口調を真似た台詞を挙げて、悪戯な指にじゃれるように唇を擦り付けて)
貴方が見せてくれる夢は、貴方がいつも現実に変えてくれるから大好きよ。
クリスマスじゃなくったって私の願いを叶えてくれる。――……私は貴方にどんな夢を見せてあげられた?
ねぇ。ねぇダンテ。貴方はそれは楽しいでしょうけど、準備で一人リボンを身体に巻いてるの姿って、凄く間抜けじゃない?
……――貴方の中で、決着はついているのね……?
(過去の因縁めいた出来事を語る様が平常心を保ったままであるのを見つめ、誰と、とも、何と、とも言わずに、
ただその問いだけを真っ直ぐに蒼い眸を見つめ、向けた)
そうよ、私の中にいる貴方が一番素敵。だって私だけがずっと見つめ続けてる貴方なんだもの。
貴方の中に映った私――は、いい女でいる……?は、ぁんっ……。
(髪を撫ぜる手は突起に触れた温もりにぴくりと震えて、やんわりと緩い力がそこへの愛撫を求め、髪を深く引き寄せる)
シャワーの間はリラックスしたいもの、出来れば私だって入れたくないわ。……私、最近一人でシャワー浴びたって
記憶が無いんだけど、どうしてかしら?入る時はいつも一人だった筈なのに、おかしいと思わない?
余裕がないのよ?貴方の前じゃ私、全然余裕が無くて、貴方のペースに飲まれて、なのに、そうして欲しいって思ってる。
だから悔しいの。嬉しいのか悔しいのかもう分からないくらいだけど。…泣き顔の為に一度くらい拒んでもいいかもね?
(完全に相手の内に陥落してしまった身と心を、複雑な、困ったような表情で吐露して、その表情も髪を撫ぜる手つきと、
見上げた時に気付いた微笑に解けて笑みになり、掌への温もりへは切ない吐息すら漏れて)もうこれじゃ拒めないわ。

その悪魔にヒトの心を宿してくれたのは貴方よ。私は貴方を傷つけ騙したのに、貴方は私を助けてくれた、生かしてくれた。
私が流した涙も貴方がくれたもの。あの時見上げた空の青さも、貴方がくれたヒトの心が感じさせてくれたものだわ。
――誰かを愛する思いって、なんて尊いかしら。……胸に光が差して、そこから温かいものが広がっていくみたい。
ええ、私達が証明してみせる。貴方となら、きっと出来る。ううん、もうこうして生きている、証明しているわ。
(力強い手指の繋がりが絆の繋がりを表すように、固く握り返し、暖かな胸の刻む心音を聞きながら澄んだ笑顔を返し、頷いた)
貴方の手を取ったのは私の意志よ。貴方と一緒にいたかった。ダンテの知る光のある場所を見てみたかった。
貴方の手が私を導いてくれたの、私を――生かしてくれた。ありがとう、ダンテ……。
(握り締めた掌の温もりを、彼の手の甲に唇を寄せてそれを確かめるように目を閉じ、瞼を開くと柔らかな笑みを浮かべ)
――私も……貴方がいるから、生きていける。これからも、ずっと貴方の傍で生きていける。
(笑みを浮かべながら、頬を滑る涙は至福の感情が呼び寄せたもので、ならば拭うこともなく)
主に言われてるのは貴方の文句だけど。……静かにしたい時は手伝うわよ?
女の我侭を叶えてくれる男もね?――我侭で天邪鬼で優しくて――私を愛してくれる男は、ね…?
――否定はしないでおこうかしら?
188ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/12(木) 01:44:35 ID:???
>>186
デビルハンターを追いかける看板屋か。…悪魔よりおっかねぇな。
ん?そう聞こえたか?まァそのふたつは俺が譲らねぇとしても、ハートが繊細なのも俺だよな?
──俺の気持ちも居場所も、変わらねぇよ。
まるで俺がヒトだろうとヒトじゃなかろうと美女の誘惑ならすぐ乗せられちまうみたいな言い方だな?
…その条件がつくのか。ありえねぇ心配だな。なんなら監視カメラでもつけておくか?念願の俺のワンマンショーが撮れるだけだぜ、きっと。
…いや、本気にするなよ?
(軽口を叩きながら、ふと思いついて口にした冗句に念押しの台詞をおまけするのは忘れずに)
リスクのない賭けなんてつまらねぇだろ?俺だって…全部賭けてんだからな。お前に。
そうそう、そうやって想像してる間は夢見てられるだろ?さぁな、女の方がよっぽどわからねぇよ俺は。
男の考えなんてのは嫌ってほどわかっちまうけどなー…。
お前はどっちがいい?俺に追われて捕まって…何をされたい?勝者には、そうだな…
──相手を一日奴隷として自由に扱えるってのはどうだ?お前の趣味には合ってるだろ?
ああ、すげぇ感謝してるぜ。ただ与えるだけってのも与えられるだけってのも性に合わねぇし…
本気で愛し合える女がお前みたい…いや、お前なんだからな。
いいや、ずるいって言ってればいいんだよ。ただ嬉しいって言われるよりゾクゾクするぜ?
ほら、もっと言えよ。ずるくて意地悪な俺なんか嫌い…って?
(揶揄する響きで耳元に囁き続け、強弱をつけながら首筋を甘く噛んでから耳へと舌を這わせて)
通じたって意味ねぇ…いや、通じるっていわねぇな、それは。──お前だけだぜ、トリッシュ。
どうしてだろうな、大事にしたいって思えば思うほど…壊してめちゃくちゃにしちまいたいって……
衝動が抑えられねぇ…──っ…
(同調するように激しさを求める相手の言葉も聞き終わらないうちに荒々しく背に腕を回して
細い身体を抱き締めながら最奥を抉るように怒張を突き立て)
焦らした分だけ快楽も大きいって言うぜ…?お前の身体もそう言ってるみたいだし、な…?
──その顔すげぇ…クる……ぅア、…っ…ク…んん…っ
(潤んだ瞳は責めるより縋るようにしか映らず、悲鳴に似た喘ぎが耳に届くと体奥からぞくぞくとした疼きと
情欲が声を掠れさせ、ぴったりと身を寄せたと思うとすぐに繋がった一箇所だけを除いて離れ、また重なってを繰り返し)
仕事の鬼にはなれねぇな。なりたくもねぇが。大体こういうことする暇もなくなっちまったら困るしな?
──アイツらだけは悪魔に襲われてても知らないフリしたくなるよな。いやでも、助けて恩を売った方が得か?
あー……まァ、な。それほどでも…あったかも、な。ははは。
(労いの言葉に乾いた笑みを洩らし、当時の光景でも頭に浮かんだのか振り払うようにふるっと首を振る)
そうだな…──優しくても心は強くて…悪魔だった親父を変えちまうぐらい…強い人、だったよ。
……今の俺がみっともなくないってんなら俺一人の勘違いかもな。
(亡き母親への想いは隠すことなく在りし日の両親を偲ぶように視線を馳せていたが、笑みを零す女に
覗き込まれた表情はやや不貞腐れたように言葉を投げて)
似たようなモンじゃねぇか?店が崩壊したのは実はお前のくしゃみのせいだとか──その方が読者も
面白がるだろ、きっと。
……なんていうかな……幸せってのは多分…こういうことを言うんだろうな…。…ハ、柄でもねぇけどな。
強請るって…どっちを。両方か?──気に入るかな?お前の。
そうか?俺はいたって自然体だぜ。好きに生きてるしな。…つまり生まれつき似たもの同士ってことだな、俺達は。
欲望なんか我慢したって何も得られねぇさ。
嫉んだ魔女が毒林檎持ってきたらどうしようか?
189ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/12(木) 01:46:04 ID:???
──…傷つきゃしねぇよ。いや…傷ついたって構わねぇ。過去は過去だ。俺だって生まれたばかりのお前の心に闇が
あったとしても、どうしようもできなかった…。ただ…時々ちょっと痛むんだ。だから──謝らないでただ俺の傍に居て
くれ。それだけでいいから…。
(謝罪の言葉には首を振り、緩やかに腕を背と腰に回して抱き締めると徐々に強く縋るようにきつく抱いて)
……トリッシュ…。俺は……──…っ
(従順に己に従い望んだ言葉をくれる女の眸にはっきりと強い決意と意志、そして底の見えない愛情を感じて声と心、
両方が震え、戦慄く唇を噛んで)
──…生きてくれ。トリッシュ。お前を置いて逝く俺を恨んでくれてもいい、だけど忘れずにいてくれたら…
お前が俺の魂を貰ってくれるなら……ずっと一緒だ、俺達は。
(静かに微笑と共に告げられた言葉が温かな想いと共に胸にしみこんでいくのと同時、優しく頬を撫でるいとしい女の手に
自分の手を重ね穏やかに見つめ返しながら──矛盾しているようでも紛れもない本音を告げた)

【また長すぎるって言われちまった……】
190ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/12(木) 01:51:49 ID:???
【っと、そろそろ時間か。
お前からのレスが来たら落ちた方がいいか?
俺がレスしてたらまた時間越えちまうからな】
191トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/12(木) 02:06:19 ID:???
【レスを作成してて気付かなかったわ…教えてくれてありがとう。

とても名残惜しいけど、今日はここまでにさせて貰える?
時間が進むのが早すぎて、それだけが不満だわ。
楽しいからそう感じるのはわかっているけど。

今日もお付き合いありがとう。とても楽しかった】
192ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/12(木) 02:11:10 ID:???
【ああ…遅刻してきた上にレスに時間かかっちまうからな…。

久し振りってほどでもねぇけどちょっと変に間が空いちまったし、
今更だけど無事に再開できてよかったよ。ありがとな。

にしても俺やっぱ喋りすぎか…?】
193トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/12(木) 02:19:22 ID:???
【違うわ、楽しい時って待ってる間も凄く早いもの。
感じる時間の流れって楽しい時ほどあっという間だから。

私の方こそ、今日再開出来て本当に嬉しかった。ありがとう。

私も4回くらい実は長すぎるって言われたのよね。
削りながら改行を詰めていったら、何とか伝えたい分は収まったけど。
貴方の言葉はいつも楽しくて好きよ。私としてはもらえる言葉なら全部受け取りたいけど。
もしレス量を減らしたい場合は貴方に任せるから、抜粋でも上からでも下からでも、
レスを蹴ってくれて構わないわ。それに長いのは私も一緒、お互い様ね】
194ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/12(木) 02:25:31 ID:???
【そうだな、待ってる間もなんかあっという間なんだよな。
お前の言う通り楽しいからなんだろうな。

そうか、削ればいいのか。なるほどな。
俺ももう少し工夫してみるか。
俺もお前に貰った言葉はなるべく全部返したいって思うから──
こうなっちまうんだろうな。
ま、お前がいいってんならこのまま行かせてもらうぜ。

今日も付き合いありがとな。
来週は今のところ大体空いてるから今度はお前から声かけてくれるか?
じゃ、おやすみ。またな、トリッシュ】
195トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/12(木) 02:30:58 ID:???
【楽しい時間って本当にあっという間なのに、その逆は長いのが不条理よね。

私もよ、貰った言葉は全部返したいと思ってるわ。
ええ、ありがとう。そうしてくれたら私の方も嬉しい。

こちらこそ、ありがとう。
分かったわ、じゃあ来週こちらから連絡させて貰うわね?
おやすみなさい、ダンテ】

【スレをありがとう。お返しするわね】
196名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 04:10:26 ID:???
移動完了っと。
春鈴は…いるかな?

…って俺もトリ付けとけばよかったか。
197春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 04:13:02 ID:???
【スレをお借りするネ】

急な話に付き合ってくれて、感謝するヨ、名無し…。
お互い、眠くなったら遠慮せず声をかけあうネ。OK?
(にこにこと微笑みながら、腰の後ろで手をくんで、名無しのまわりをぐるぐる回る)

そうネ、トリップはつけた方がいいヨ。
名前とかはお任せネ。
198名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 04:13:54 ID:???
【とと、いけないいけない】
【スレをお借りします】
199 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 04:19:03 ID:???
【トリ付けました】
【名前は名無しなんで無しで】

>>197
こちらこそ、お相手感謝だよ。
うん、OK。春鈴相手だと眠くなりそうもないけどなw
(可愛い笑顔で自分の周りをクルクル回る春鈴の頭を撫でながら)

ゴメンね。向こうのスレでやりたいロールがあったんなら、
最初の方だけでもやってみれば良かったのに。
200春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 04:26:23 ID:???
>>199
ワタシ相手だと眠くならないか? どうしてネ…?
(きょとんと名無しを見上げて)

中断してしまった場合、そのネタはもう次に使えなくなってしまうから、
特に名無しに気を遣ったわけではないネ。
だから、謝る必要もなしヨ。もうその話は言いっこナシね♪
(くるりと背を向けて、偉そうに胸を反らせて言う)
(ひらりとチャイナドレスの裾がゆれて、スリットから白くむっちりした太股がのぞく)
201 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 04:33:06 ID:???
>>200
あ…ああ、もう言わないよ。
(春鈴が自分を見上げているものの、チャイナドレスでクッキリとラインの分かる胸や)
(春鈴が動くたびにスリットから覗く太股にどうしても視線がチラチラといってしまう)

えーと…あーいや、男ってのは可愛い子相手なら眠くなんかならないものさ。
202春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 04:38:31 ID:???
>>201
どうしたネ、名無し?
さっきからチラチラ見てるネ…? チャイナドレス、そんなに珍しいか?
(名無しに邪な視線を向けられてるとは気づかずに、ぴらっとスリットをめくって見せる)
フフ、ちょっと深く入りすぎてて、すーすーするネ…。

ま、また可愛い言うネ?
そ、そんな風におだてても、なんにも出ないヨ…。
(紅くなった頬をぷくっと膨らませて、照れ隠し)
203 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 04:45:06 ID:???
>>202
もちろん、おだててるわけじゃないぞ?
(膨らませた頬をプニッと人差し指でかるくつついて)
まあ、まだ「美しい」はちょっと先かもしれないけど…将来が楽しみだなw

あ、いや…そのドレスも、えーと…ちょっとキツそうかなー、なんて…
それって…春鈴の普段着?


【あ、ちょっと質問。春鈴はどんな髪型かな?】
【あと、チャイナドレスの袖の長さはどれくらい?】
204春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 04:53:05 ID:???
>>203
(頬に名無しの指が沈みこみ)
ふにっ? な、なにするネ? な、名無しっ…。う、上手くしゃべれないヨ…?
将来たのしみ? フフ、そうネ。まだまだ発展途上ネ。これからどんどん美人になるヨ。
そしたら、名無しは声もかけられなくなるネ。
(軽くウインクして、名無しを上目遣いに見つめる)
(百合の刺繍がこんもりと盛り上がっている胸を誇らしげにそらして)

ん…そうネ。
中学にあがったお祝いに作ってもらたモノだから、だいぶ窮屈になってきたネ…。
ほら、ここもぱっつんぱっつんになってるヨ。
(ドレスの袖から突き出たむちっとした白い二の腕を、名無しに差し出す)


【テンプレに書き忘れてたネ】
【髪型はチャイナ風のお団子…といえば分かりやすいカナ?】
【頭の上でシニヨンを二つ作って、白い髪飾りをかぶせてあるね。解くとかなり長いヨ】
【袖はいわゆるノースリーブネ】
205 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 05:02:25 ID:???
>>204
(声もかけられなくなると言われて)
あれれ、それは困るなあ…
その時はバラの花束でも持って参上しなきゃ相手してもらえないかなw
(からかい口調で言いながらも、視線は、目の前で少し持ち上げ気味にされた)
(春鈴の胸につい行ってしまう)

そっか、お祝いの品か。
春鈴にはとっても似合ってるけど…確かにちょっと窮屈そうかな。
(警戒心なく差し出された二の腕に、ちょっとドキリとしながら)
(思わず、両手でその白い二の腕を掴みさする様に撫でる)
お…柔らかくて肌もスベスベで…綺麗だな…
(と、我に返り、手を慌てて離し)
っとと、ゴ…ゴメン…


【了解、ありがとう】
【あ、ごめんもう一つ。身長はいくつ?】
206春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 05:04:20 ID:???

【ごめん名無し、そろそろタイムリミットよ…】
【もうちょっと頑張れると思ったケド、、、ごめんなさいネ】
【身長は150前半ね】

【今日は付き合ってくれてホントにありがとネ】
207 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 05:08:04 ID:???
>>206
【おっと、了解】
【無理は禁物だから、どうぞ気にしないで】

【こちらこそお相手ありがとう。お疲れ様】
【また会えたら声かけていいかな?】
208春鈴 ◆cAATRPW58o :2007/07/12(木) 05:14:17 ID:???
>>207
【もちろんネ。でも今回のはリセットで、トリなしで話しかけて欲しいヨ】
【今日は移動したけど、次はきちんと元スレのロールを完遂するつもりネ】

【それではおやすみネ。名無し、謝々♪】
209 ◆HS0NTLwVjY :2007/07/12(木) 05:19:38 ID:???
>>208
【ありがとう。もちろん次はトリ無しで話しかけるよ】
【次回はロール頑張ってね。運良く俺がそのお相手だったら、よろしくw】

【お休み、春鈴ノシ】



【ありがとうございました、スレをお返しします】
210菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 18:04:32 ID:???
【…失礼するわ】

…少しの間…こちらで休ませて頂けるかしら…。
211名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:12:18 ID:???
いいよー。ほい、 つ旦【お茶】
ところで…キミのことが知りたいな。自己紹介をしてくれる?
212菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 18:30:07 ID:???
>>211
(いきなり出されたお茶に、目を丸くして)
…ご挨拶はしたけれど…本当にどなたかがいらっしゃるとは思わなかったわ…
(くすりと笑い)…失礼をしたわね…。
…少し…どなたかと話をしてみたかっただけなの…。
(紺碧の瞳にまつげを軽く被せる)
あまり…人と話をすることが無かったものだから。

(お茶を手に取り、首を傾げ)
…有難う…これは…紅茶?

私のこと…そう、ね…(思案気な表情でゆるく笑うと、名無しに向かい)
…ただの娘よ。
…以前は…そうね、名家と言われる家に居たけれど。今はただの、17の小娘だわ。
(腰まである銀のストレートヘアを揺らすと、静かに呟く)


【お返事が遅れてすみません…】
213名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:36:46 ID:???
名前とかは?
214名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:38:33 ID:???
雨が酷いからしばらくここで雨宿りでもするのかな。

週末は台風だよ、台風。
もう夏なんだなあ。
215菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 18:44:22 ID:???
>>213
…あ。そうね…ふふ、ごめんなさい。
(自分の失態に呆れてしまい、くすくす笑いつつ)

菱沼 瑠璃葉というわ。
…すこし事情があって、いまは親戚の家にお世話になっていてよ。

(少し苦笑気味に)
働こうと街に出てみたのだけれど…満州では、なかなか難しいのね。
…あなたは、働いていらっしゃる?
216名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:46:42 ID:???
>>212
全然失礼じゃないよ。暇人はどこにでもいるものさ、俺もそのひとり〜。
(瑠璃葉の向かいに腰掛けて)
お話し?…俺でよけれお話し相手になってあげる…じゃないな、なるよ。
(偉そうな態度を修正してフレンドリーに)
でも俺…話上手くないからなぁ。退屈させちゃうかもな。

お茶だよ…日本茶。紅茶のほうがよかった?安い茶葉しかないけど、すぐに淹れるよ?
(物静かな娘だなとみつつ)

何やら事情がいろいろとありそうだね。でも深くは詮索しないから…
じゅ、じゅうなな…若い!
(初々しい若者と話せて感動する)
銀髪とはめずらしい…お手入れとかたいへんでしょう?
(長く美しい銀髪と、整端な顔立ちに見とれてしまう)
217名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:48:31 ID:???
菱沼か……どこかで聞いたことがあるな……。
気のせいかな、いや何でもない。
仕事? ああ、私は仕事してるよ。帝国を守るのが仕事。
つまり、軍人。
218菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 18:49:20 ID:???
>>214
(にっこりと微笑み)…そうね…私は雨には当たらずに済んでよ。
あなたはご無事だったのかしら…?
219211:2007/07/12(木) 18:51:23 ID:???
【失礼した。落ちます】
220名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:53:31 ID:???
おや、どこかのお相手さんが登場かな。
これにて失礼。
221名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 18:56:07 ID:???
状況が掴めんとね(笑)
222菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:00:05 ID:???
>>216
…有難う。人と話すのがあまり上手ではないのは、私もだわ…(遠い瞳をして)
…いつも、怒らせてしまう方もいらしたし。気が強いのね…きっと。
退屈など、しないわ。
…むしろ…私があなたを退屈させてしまうかも知れなくてよ…。
(首を少し傾げてうっすらと笑み)

…緑茶も好きよ…とても美味しく、入っていてよ…?
(やわらかい表情でもう一口飲み込む)…有難う…(名無しの視線に気付き)
…どうかして…?

(名無しの驚いた顔を見ると、不思議そうに首を傾げる)
若い…かしら?16歳で社交界に出るものだから…そうは思っていなかったけれど…
(思わず苦笑して)
私は…あまり、世間というものが…分かっていない様子なの。

(表情を僅かに曇らせ)…母が露西亜人なの。
手入れは特に…必要なものなのかしら…そういえば…
鬘にしたい、と先ほど知らない方に言われたわ…。
223名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:01:02 ID:???
あー軍人って書いたけど、いつぞやの男ではありません。
紛らわしくて申し訳ない。
224菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:03:08 ID:???
>>217
軍人……?
(狼狽すると立ち上がりかけるが、自分を叱咤して座りなおし)
さあ…私には心当たりがないわ。どなたかとお間違え…ではないの?
(それ以上は話そうとせず)
225菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:05:34 ID:???
>>219-220
【リロードを忘れていて…ごめんなさい】

【ただ…私には、いまはお相手はいないわ】
【お気遣いは有難く戴くわね…ごめんなさい】
【また機会があったらお話して下さると嬉しいわ…】
226菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:06:29 ID:???
>>221
(苦笑しつつ)
…私もよ。あなたは気になさらず…宜しければいらしてね。
227菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:09:49 ID:???
>>223
…どなたのことを…仰っているのかしら…(微かに震える声で囁く様に答え)
軍人といっても、いろいろな方がいらっしゃるのだもの。
私には分からないわ…。


【ええ。ちゃんと分かっていてよ…お気遣いなく】
【私をご存知でいらっしゃるのね…有難う】
228名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:13:00 ID:???
関東軍参謀、私の役職ですよ。
軍人はお嫌いですか? まあ、嫌われても当然ですよね。
それ相応の行為をしてきましたからね、私たちは。
(ふふ、と自嘲気味に笑いながら)
しかし、菱沼って何処かで……。
229名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:13:05 ID:???
>>223
知っていてもいわなきゃいいのにと思った(スルーしてね)
230菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:19:10 ID:???
>>228
(反射的に俯きかけるが、一瞬して逆に顔をあげ)
(名無しに微笑みかける)
…帝国のために奉仕なさる方を…嫌いになどなれないわ。
あなたは…ご自分のお仕事がお嫌い?
(名無しの様子を見、少し不思議げに問いかける)

…いまは…ご記憶の扉は閉ざしておいて下さらないかしら…?
(先ほどの名無しが置いてくれたお茶を淹れながら)
…それが…こういう場での美しい対応、というものではなくて…?
231菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:21:20 ID:???
>>229
…あなたを放っておけばよろしいの…?
(柔らかに微笑みかけ)
でも…お茶を淹れるくらいは…構わないのでしょう…?
232名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:26:38 ID:???
嫌いに決まっているでしょう。人を殺すのが仕事ですよ。
まあ、前まではそんなに抵抗はなかったんですがね。
それに関東軍自体にも嫌気、いや帝国陸軍にすらも嫌気がさしていますよ。
(はぁと大きく溜め息を付いて)

しかし、混血の様ですね。気を付けないと差別にあいますよ。
性根の腐った輩が湧いていますからね。
いや……待てよ……。

【いやはや、申し訳ない】
233菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 19:35:51 ID:???
>>232
(要職にありながら、帝国に尽くすのが嫌になって来たと聞き)
(驚きに瞳を見開いてまじまじと名無しを見つめる)
…なぜ……
(問いかけようとした所で、自らの事情を思い出して我に返り)
(社交用の笑みを浮かべると名無しに頷いて見せる)
…ここに居る間は…私もあなたもただの人間。暫し…お忘れになられると宜しいわ…。
(名無しの眼前に緑茶をそっと置く)
……さ。

(名無しに聞こえぬ様に小さく)
…この姿だけは…仕方がないのでしょうね…
(微かに息をつき)
まだ仰るの……?
234名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 19:46:38 ID:???
何でもありません……頂きます。
(軽く一礼すると、緑茶に口を付け)
私がこうやって寛ぐ間にも、前線では徴兵された若者が死んでいく。
空襲を受ける都市では、無抵抗な市民が殺される。
いや、これは失礼。今は私も貴女もただの人間でしたな。

しかし、貴女は美しい、日本人にはない遺伝子があるというのは……やはり。
宝玉……のようですね。
私は宝石には興味がないので、よくは分かりませんが。
(帽子を取り、机の上に置いて)
有難う、美味しかったですよ、緑茶。
(緑茶を飲み干し、そのコップを静かに置く)
235菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 20:04:01 ID:???
>>234
(茶椀に唇を付ける名無しを、静かに見守る)
(その口調を聞いているうち、表情は感慨深げに変化し)
…ひとの苦しむ様を見るのは……辛いものね。(そっと囁くと、遠い目になる)
以前の私ならば…それは尊い犠牲だ、と言ったのでしょうけれど……
…いまは……大儀より小事が胸に刺さるわ。
(名無しの言葉につられて笑い)
こちらが言い出したことなのに…私も失礼したわ…。

(名無しの褒め言葉にそっと首を振り)
…そう…これは遺伝子の仕業。…この形になったのは、ただの偶然……
(自嘲の笑みを浮かべる)私の為した技ではないわ……。
…宝玉………(唇をきゅっ、と一度つぐみ)……いいえ。
珠は、大事に守られていてこそのもの。……私には、眩しすぎてよ。

(礼儀正しい仕草に口元を和らげ)
…お粗末さまでございましたわ。

…静かになってしまったわね…雨は止んだのかしら……。
236名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 20:21:29 ID:???
確かに珠は守られるものです。
しかし、珠であるには美しくなければならない。
守られていなくとも、美しければ珠たる資格はあります。
そして、貴女は美しい。眩しいくらいです。
(雨音が消えた空を窺うと)

大丈夫、もう止んだみたいです。
しかし、またいつ降るか分かりませんね。
(少しだけ考え込む素振りを見せて)
いや……何でもありません。何でも……。

申し訳ない、少しだけ魔が差してしまいました。
ここでは軍人が貴女を襲ったとしても、そう問題はない。
何故ならば貴女は混血、信じられるのは私の言です。
(暗い表情で謝りながら)
貴女を欲しいと僅かに思ってしまった。
そうなれば、貴女は珠になる。私が一時でも守りたいと願った。
しかし、それは押し付けに過ぎない。
237菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 20:44:38 ID:???
>>236
(名無しの言葉に逆に俯き)
どんなに…見た目が変わっていて珍しげに見えても……。
一皮剥けば…例えば、死体になってしまえば…みんな、おなじ肉の塊だわ。
あなたは…沢山ご覧になったのでしょう?
(じっと名無しを見つめるが、ふとムキになっている自分が恥ずかしくなり)
眩しいのだとしたら…、ただ…この髪のせいだと思ってよ?
(くすり、と悪戯っぽく笑って見せる)

そう…止んでしまったのね…(青い瞼に、僅かに寂しげな気配を漂わせ)
…なにかしら…?

あなた、は……!(周りからも、それと分かる程身体を強張らせるが)
そんなこと…………………え?
(続く謝罪に、寧ろ不思議そうな表情を向け)
(子供の様な口調で反復する)
……ほしい…?
(唖然とした風に紺碧の瞳をしばたかせ)
………なぜ…?あなたは私のことなど、何も知らないわ。


【ごめんなさい…レスに時間がかかってしまうわ…】
【あなたの時間が来るのならば、どうか気になさらず行って下さって宜しいわ…】
238名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 21:00:19 ID:???
菱沼中将、私の記憶が確かならば軍籍にあったはずです。
そして、貴女はその御息女ではないでしょうか?
何回か対面したこともあります。
しかし、お元気ですか? 貴女の父上は?
おっと失礼、これはあくまでも私の推測に過ぎませんが。
(ふふ、と笑みを浮かべて)

まあ、この程度で貴女を知った気にはなれませんがね。
申し訳ない……が?
(怪訝そうに眼を見詰めて)
何か問題でも、謝ることがおかしいのですか?
まあ、確かに軍人は失敗を認めようとはしませんがね。


【私も遅い方ですから、お気になさらず】
【迷惑でなければ、貴女の時間の許す限り、お相手したいのですが……】
239菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 21:21:13 ID:???
>>238
………………あなた…解っていて…
(きっと、いつかは誰かにそう告げられる)
(それでも−もうこれ以上、名誉だけの為に自分を匿っている遠縁には
……頼っていられない)
(謗られる事も、嘲笑される事も覚悟の上で−−街まで来たのだ)

(華奢な身体を強張らせ、男をきつい目で見上げる)
…ええ、お蔭様で…とても元気なご様子よ。
(実際には−遠縁の反対により、父親には会わせては貰えなかったが)
(それを気付かせまいと、じっと名無しの瞳を見つめ)

私は……あまり、知ってほしくは…ないわ……(寂しげに微笑んで囁き)
ご自分を恥じることをご存知な…あなたの様な方には特に…。


【いいえ…あなたはお気になさらず】
【…迷惑など。私はあと1時間ほどでお暇を頂こうかと思っていましたので】
【逆に、あなたのお時間を頂くのは悪い気がします…それでも宜しいのでしょうか?】
240名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 21:31:09 ID:???
知られたくはありません……か。
まあ、それも妥当といえば妥当ですが。
(様子には気が付かず、素直に喜んでいて)
そうですか、菱沼中将はお元気でしたか。
ご健勝なら何より、菱沼中将は立派な方でした。
先述しましたが、何回か会ったこともありますから。

しかし、恥じることを知らぬ人間も居るので……?
と、私たち軍人がそうでしたか。
安心して下さい、私は分別はわきまえているつもりです。
(言いながら、安心させるように髪を撫でながら)
もう降ることはないでしょうね、雨も。

【いえ、私も暇を持て余す軍人ですから】
【お気になさらなくとも結構です】
241菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 22:01:47 ID:???
>>240
え……っ?
(何も知らぬげな名無しの様子に、赤い唇を開き)
(疑う様に沈黙すると、光る瞳で名無しを見詰めているが)
あ―――(父親への賛辞を聞くと、思わず声をあげてしまう)
あなた、は――あ、あの……
(この男性は本当に何も知らないのだ―参謀に居る筈なのに…なぜ)
(自分を閉じ込めていた男―あの、獣のようで、なぜか優しい―
その男が自分に告げた、父親の罪状に更に疑問を持ちつつ)
(ともあれ、この男性には全く他意はなく―それ所か、父親を案じてくれている)
(自分の態度が、目の前の男性を不快にしたのではないか―と少し慌て)
ご…ごめんなさい…不躾に。
父を…慕って下さること、父に代わってお礼を言うわ…。有難う。

軍人でも…そうでなくとも、…恥じることを知らぬ輩は居るもの…だわ……。
(答えながら、ある男の姿を思い出し―声は小さくなって途切れ)
…………っ、
(髪に触れる名無しの指に、一瞬びくり、と背中を硬くするが)
は………
(害意は感じず―微かに息を吐くと、緊張はそのままで暫くその手に任せ)
そう、かしら……そうだといいわ…(撫でられながら、そっと外を伺う)
もう…宜しくてよ。
(柔らかな―緊張の抜けた声で言うと、静かに名無しから離れ)
(離れぎわに、そっと名無しの頬を撫でてゆく)
ありがとう……見知らぬ方。
(にっこりと微笑んだ)
またいつか…偶然にね。



【遅くてごめんなさいね…そろそろ時間が来てしまうの】
【お話して下さって有難う…感謝するわ】
【とても楽しかったわ……】
242名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 22:12:31 ID:???
何を驚いているんでしょう。
……何かあったんですか、いや無駄な詮索は致しません。
お元気で、私もまた会えるのを楽しみにしています。
(名残惜しそうに髪から手を離し)
いずれ、名乗るときも来るのかも……しれませんね。

【こちらこそ有難う御座いました】
【また機会がありましたら、その時は】
243菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/12(木) 22:20:43 ID:???
>>242
【いいえ…こちらこそよ】
【これからも…時折どちらかにお邪魔させていただくことがあるかと思うわ】
【色々なかたとお話が出来ることが…いまは楽しいわ…】
【また…いずれ。ありがとう…】
244僕姉 ◆i0MdSipSPk :2007/07/14(土) 00:11:04 ID:???
【キャラクター】オリジナル
【外見】琥珀色のストレートのロングに丸眼鏡。
     十代後半〜二十前半。釣り眉にたれ目。
【服装】縦襟の白いシャツに正面に腿の高さまで入った
    スリットの薄茶のスカート。編み上げのロングブーツ。
【性格】落ち着きのある才女…と見せかけて極度のコンプレックス持ち。

主に雑談なんかしてみたいんだけどね。
来てくれる相手の希望に任せるよ。

……コンプレックスの内容もね。
ナントカが好きすぎてそれに弱い!みたいなものかな。
245名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:12:22 ID:???
ひこにゃんが好きすぎて、見かけると濡れてしまうとか?
246僕姉 ◆i0MdSipSPk :2007/07/14(土) 00:16:16 ID:???
>244
ああひこにゃんっ…その愛くるしさが僕の胸をいつも締め付けるんだっ!!
(ぎゅっと身体を抱きしめ恍惚の表情を浮かべて悶え)
あのつぶらな瞳に見つめられただけで僕は、僕はっ……!

あ、だめ、ひこにゃん見ないでェエェェエ!!

僕、ぼく……いっちゃ…ああああああン!!!!



――っていうのがお好みかい?
247名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:17:01 ID:???
よし、それでいこう
248名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:17:23 ID:???
オリ板に行けば?
249僕姉 ◆i0MdSipSPk :2007/07/14(土) 00:18:38 ID:???
>245
ああ。ひこにゃんに興奮しすぎてアンカーまでミスだよ。
ひこにゃんを見かけるといっても彦根城までちょっとした旅になるね。
旅の途中ずっとハァハァしてなきゃいけないのか、大変だな、僕。
(おかしそうに笑い声を上げて)
250名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:19:51 ID:???
誰かが使うとかいってた気が
251名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:21:00 ID:???
>>243なんかもオリキャラだが?
252名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:23:35 ID:???
冨田はクソコテだから最悪板へいけ
冨田叩きスレ作ってやるからそこで永久に叩かれろ
253僕姉 ◆i0MdSipSPk :2007/07/14(土) 00:27:14 ID:???
>250
そうだったのか。知らずとはいえ邪魔をして悪かったなぁ。
それじゃあ僕はこれでお暇させてもらうね。
ひこにゃんはもらっていくよ。

【落ち】
254名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 00:44:17 ID:???
何故冨田?
255エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 20:37:22 ID:???
【スレを借りるよ】
256行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 20:38:33 ID:???
【ではこちらも移動して来ました】
【あらためましてこんばんは】
257エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 20:41:09 ID:???
時間通りに来てくれて嬉しいよ。
その…今日もよろしく、な?

で、昨日言ってたことだけど…どうなった?
アタシのイベント思い出してくれたかい?
258行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 20:45:49 ID:???
サターンがうんともすんとも言わなかったよ……
そういう落ちかとか思いつつ、台風で外に出れないし
踏んだり蹴ったりだったよ
ごめんな
259エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 20:50:23 ID:???
そっか。いいよ、気にしなくて。
アタシもサターンは調子悪いしね。
幸いPS版が無事だったからアタシも自分で確かめてみたんだけど、
結構細かいことは忘れてた…
だからこのままのアタシとおまえで行こう。それでいいか…?
260行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 20:51:43 ID:???
そう言ってくれと助かるよ
なら甘えていいかな?
よろしく頼むよ、エル
261エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 20:56:39 ID:???
アタシの方こそ…
ああ、よろしく…な?

ところで確認なんだけど、昨日トリーシャがアタシの親友だけど強敵って
言ってたけど、おまえはその…気付いてるのか?あの子の気持ち…
262行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 20:58:17 ID:???
え?なにが?
(きょとんとして)
気持ち……ひょっとして、まさか、
トリーシャはエルに惚れているとか?
そうか、そういう趣味の…
263エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 21:00:50 ID:???
だ、だから…っ…
(言いにくそうに言葉に詰まり俯き加減に)
…そ、そうだ………トリーシャは……
っておい!!なんでそうなる!?
(思わず胸倉を掴んで自分の方に引き寄せる)
264行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 21:08:50 ID:???
だから?
(どうしたのだろうと怪訝そうに)
え?え?
(何が何かわからぬという感じで)
アア、ビックラコイタ。
てっきりマジでそうなのかと思ったよ…
うわっ!
(胸倉をつかまれて)
ジョ、ジョーク、ジョークだよ。
(なぜそんなに怒っているのかわからずに目を白黒させる)
265エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 21:15:23 ID:???
だから…っ…なんでおまえはいつも…っ…!
(胸倉を掴んだまま片手で拳を作りふるふると震わせ)
──もう、いい!
おまえに真面目に聞いたアタシがバカだった…
(溜息を吐き、拳を下ろしたところで数センチの距離で顔が向かい合っていることに気付き)
…っ…!!
(赤くなった顔を隠すために慌てて突き放すが、勢いがついて突き飛ばす形になる)
266行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 21:19:42 ID:???
(なぜエルが怒っているのか理解できず、必死に原因を思い浮かべようとしている)
ま、真面目にって…
そりゃあトリーシャはかわいいしいい子だよ。
あんな子がお嫁さんになってくれたらって思ったこともあるけど…
……あ
(エルの顔が舌を伸ばせば鼻の頭を舐めれそうなことに気づき)
……
(なんだ、なんだか胸がドキドキするぞ…)
って、うわっ!?
(尻餅をついて倒れこむ)
く…いってぇ〜……こ、腰が…
(腰に異様な痛みが走り、立てなくなる)
267エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 21:35:46 ID:???
そんなのわかってるよ!おまえよりアタシのがずっと…
(意図せず相手から親友へ対する賛辞に似た言葉を聞くことになり、口調はきついままでも
表情は曇って)
嫁…?そうか……

あ……!わ、悪い…大丈夫……
(咄嗟に駆け寄って手を伸ばしかけ、すぐにその手を握って引っ込めて)
あれぐらいでフラフラしてるなんて情けない。鍛え方足りないんじゃないか?
(ふん、とそっぽを向いてわざと挑発するような冷たい口調で横目を向ける)
268行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 21:45:30 ID:???
うん。だって、いい子じゃないか。
でも、よく考えたらあの父親が無条件でついてくるんだよね
(タハハと笑い、頬を指でかく)

だ、大丈夫じゃ…ない、かも…
(額に脂汗が浮かび、様子は尋常ではない)
腰が、ぎっくり腰みたいに…なってる……
つ、つめたいな…はは……
(真っ青な顔で笑う。)
269エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 21:51:32 ID:???
そうだな…トリーシャはいい子だよな…。アタシもそう思う…。
……おまえには勿体無いよ、あの子は。
あの親父だっておまえにあの子を任せるとは思えないしね。
(何気なく会話を交わしながらも表情に僅かだが暗い翳りが混ざり)

……。
大袈裟だな……え?
ほ、ホントに!?おまえ顔が真っ青だぞ!?
(尋常じゃない様子に漸く気付いて慌てて肩に手をかけて顔を覗き込む)
立てないのか?どこを打った?
270行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 21:56:12 ID:???
それを言うなよ。
ま、俺に合うのはエルぐらいがちょうどいいだろうからな。
(いつもの憎まれ口だろうと思い軽く言い返す)
結婚の了承をとりに行くとあの親父さんにぼこぼこにされそうだよね。

こ、腰……
そういえば、昨日、荷物を運んでいて、腰に違和感があったような…
た、立つことは…
(ふらふらと生まれたての子じかのように)
た、立てるけど、歩くのは無理かも…
271エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 22:03:57 ID:???
ホントのことだろ?
ちょっ…アタシぐらいって、それどういう意味だよ!?
(眉を吊り上げ、きつく睨みつけて)
あ、アタシだっておまえなんか………
──…なぁ…本当にそう思うか?

腰?どこだ、見せてみろ!!
(真剣な表情で訊ねるといきなり服の端を掴んでがばっと捲り上げ)
バカ、立てないなら無理するな!じっとしてろ!
(立とうとする相手を押し留めるように両腕を脇辺りに回す)
272行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 22:12:23 ID:???
ひでえ!
いや、言葉そのまんまの意味
(睨まれ、ふざけて頭を手でガードする。)
そう思うか、って……
そりゃあ、あの親父さんはけっこう常識人だし、
実際に殴ることはないだろうな。
(何に対して言ったのか勘違いして)

腰の、付け根というか…
たしかエルは医療技術持ってなかったっけ……
(息も絶え絶えに聞く)
273エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 22:22:56 ID:???
フン。
そのまんま…?──おまえ程度にはガサツで女らしくないアタシぐらいがちょうどいいって?
(やや投げやり気味に言って前髪をかきあげ)
……ああ…そうだな…──アタシもそう思う……。
(返ってきた言葉に力なく笑って目を伏せ)

付け根?この辺りか…?
(服を捲り上げたまま腰にそっと手を翳して)
ああ、それも苦手じゃないけど……じっとしてろよ?
それから……驚くなよ?
(念を押すように言い終えると同時、神聖魔法を詠唱する)
274行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 22:27:05 ID:???
だ、誰もそこまで言ってないぞ
(汗をかきつつ、やばい地雷踏んだか、などと考えていると)
……?
(なぜか元気のなくなるエルに気づく)
どうしたんだ、今日は変だぞ?
(むむむ、と首を捻る)

え?ええ?
あ、ああ。そうか……
(そういえばもう魔法を使えないエルフの名前は返上したんだったな、
と思い出しリラックスをする)
(腰からどんどん痛みが消えていく)
お、おお。ばっちし、治ったみたいだ。
275エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 22:34:56 ID:???
そういう意味なんだろ、どうせ。
おまえに言われなくても自分のことぐらいわかってるよ。
(そっけなく言いきり、視線を在らぬ方向へと向けて)
……誰のせいだ……。
(ぼそり、と聞こえないぐらいの小さく呟き)

……どうだ?治ったか?そっか…
(相手の言葉にホッとしたように微笑み、翳していた手を退けて)
今のはアタシのせいでもあるからな…でも気を付けろよ?
おまえは結構無茶するからな。
(言い聞かせるように顔を覗き込む姿勢は、まるで押し倒しでもしているかのように距離も近く)
(しかしそのことに気付かず、服の端も捲り上げたままで)
276行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 22:43:31 ID:???
いや、考えすぎだって
どんだけネガティヴ思考なんだよ
(やっぱり今日のエルは変だな、と改めて思う)
え?なに?何か言った?
(しばらく考えて、何かに思い当たり)
あ、ひょっとして……ああ、ごめん。
(てっきり女の子の日なのだろうと勘違いする)

あ、あの、エルさん……
その……お、落ち着こうな。
叫んだりしちゃ駄目だよ?
(どう考えても他人が見たら誤解しそうな光景に、
エルが悲鳴でもあげれば自分は犯罪者決定だと背中に冷たいものが走る)
277エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 22:51:57 ID:???
おまえが能天気すぎるんだよ。鈍感だしな…
……なんでもない。
(視線を逸らしたままふるふると首を振り)
…? なんだよ、いきなり…
(謝罪の言葉に不思議そうに首を傾げて)

あ?何を言ってるんだ?おまえ。なんでアタシが……………
(気遣う表情が怪訝なものになり、やがて相手の言葉の意味を理解するよりも早く
自分達の格好に漸くながら気付いて)
……っ……
(見る見るうちに頬に朱が差して口が開き今にも叫び出しそうになり)
278行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 22:56:35 ID:???
ど、どんか……
(あまりの言われように絶句する)
何でもなさそうじゃないんだけど…
いや、ほら、あれだよ。けっこう重いんだろ?
それでイライラしてるんだろ?

あ、あの、エル……さん…
(やべえ、獄中の人物決定か!?などと顔が青ざめる)
279エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 23:07:04 ID:???
おまえほど鈍い奴、他に知らないよ。
(絶句する相手に冷たく言うのは悔しい気持ちが大きく、少し寂しげにも聞こえ)
しつこいな。なんでもないのはなんでもないんだよ!
重い…?あれって……
(言葉の意味を掴み兼ねて首を傾げて考え込んでいたが)
……!!おまえ…このバカが!!
(相手の無神経さを思えばようやくその意味に行き着き、羞恥ではなく怒りで頬を染めて)

…〜〜〜っ!!
(咄嗟に悲鳴を上げそうになった口を自分で覆い、熱くなった顔と高まる胸の鼓動を隠すように
身を離して後ろを向き、しゃがみこむ)
280行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 23:12:13 ID:???
な、なんかオレ悪いことしたかなあ…
ち、違った!?
じゃあなんだよ!?
まさか俺にほれてるとか言う安易な落ちじゃないだろうな!?

(自由になったので思わず自分も離れる)
あ、ご、ごめん……
ありがとう、腰、もう大丈夫だよ。
とりあえず、後ろ向いてる間に服を直せ。な?
(くるっと回れ右をする)
281エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 23:26:35 ID:???
…おまえのせいだ…けど、おまえは悪くないよ…。
当たり前だ!今度そんな勘違いしやがったら殴るからな!?
(脅すように拳を振り上げて)
──…っ…!?
(指摘に思わず目を見開いて硬直し、咄嗟には否定の言葉も出ずに俯いてしまう)

……うん。
そうか、よかった…
(機械的に頷き、しゃがみこんだまま服の乱れを直してから、自分の身体を抱き締めるようにして)
…なぁ……アタシってそんなに…女らしくないか?
(背を向けたらしい相手を振り返って自分より広い背中を切なげに見つめる)
282行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 23:30:01 ID:???
はは、まさかそんな安易な落ちのわけないよな―――
って、あれ?
エル、どうした?
(硬直し、うつむくエルを怪訝そうに見る)

いや、そんなことはないと思うぞ。
(むしろ、太股とかいろっぽいし、かわいいし…何度おかずにしたことか)
(だいたい、オレはお前のこと…)
283エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 23:37:24 ID:???
どうせ…どうせおまえには冗談でしかないんだな…
(繰り返された安直や落ちという言葉にちくりと痛む胸を抑え、俯いたまま)
見るな…アタシを見るな!
(見られまいと自分がぎゅっと目を閉じて叫ぶ)

だっておまえ…さっき怯えてただろ……
(心の内が聞こえる筈もなく、慰めにしか聞こえない否定の言葉にいっそう切なげに唇を噛む)
284行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 23:40:56 ID:???
どうしたんだよ、エル…
いつものエルらしくないぞ。
……あっ
(ようやく思い当たったらしく)
まさか、エル…本当に……

そりゃあ、おれも捕まって犯罪者になりたくないよ。
オレが今捕まったら、間違いなくジョートショップは倒産、
アリサさんは破産でどうなるかわからないし…
(それに思えに会えなくなるしな、というのは言わずにおく)
285エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 23:48:08 ID:???
そんなのわかってるよ…!
アタシだって今の自分がおかしいことぐらい…っ
な、何……──もうおまえのくだらない冗談なんて、聞きたくもない…
(悟られたくない気持ちと知ってほしい気持ちが鬩ぎ合う中、相手の軽い言葉で
これ以上傷つくのを恐れて思わず耳を塞ぐ)

犯罪者…?なんでおまえが捕まるんだ…?
(相手の怯えを自分に対してのものだと勘違いしていた身には相手の説明が理解できず、
不思議そうに首を傾げて)
……いつでも店のことが大事なんだな、おまえは。店と…アリサのことが。
286行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/14(土) 23:52:53 ID:???
……なら冗談じゃなく、本気で言えば聞いてくれるか?

いや、だって、衣服を乱した女の子と男がいて、
女の子が叫んだら、どう見てもレイプです。ありがとうございました。
じゃないか?
というわけでオレはあっという間に捕まって、あの野郎に牢屋に
ぶちこまれて一巻の終わりだろ?
それに、エルもレイプされた女の子ってレッテル貼られちゃうしさ…
そりゃあアリサさんには恩があるしね。
あのまま死んでるとこだったもん。
287エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/14(土) 23:58:53 ID:???
本気で……何…?
(塞いだ耳に届いた言葉に眼を開け、不思議そうに何度か瞬いて)

……………はぁっ!?
おまえ何言って……
それじゃまるでアタシがおまえに無理矢理お、襲われたみたいじゃないか!?
レイ…っ
(あっさりと告げられた単語に一人赤面し、喉を詰まらせて)
…………つまり、おまえは自分だけじゃなくアタシのことも気遣ってくれた…ってことか?
ああ、そうだな…アタシもアリサには感謝してる。おまえを助けてくれたからな…
(普段は素直に口に出来ない想いが零れるように唇から零れて)
288行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 00:09:27 ID:???
本気で言えばいいんだろう?
オレは、エルのことが好きだって。

いや、だってあの光景はどう見てもそうだろ?
エルも怪力+魔術とはいえ、女の子だ。
襲われたらどうなるかわからないじゃないか。
あ、ご、ごめん…
(自分の思慮の至らなさに恥じ入る)
ああ。アリサさんにも、エルにも、皆に感謝してもしきれないよ。
289エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 00:17:45 ID:???
──…え………あっ…。
(突如告げられた言葉を告白だと理解するのに一瞬の間があり、
理解した途端に戸惑いと羞恥と──喜びが混じった表情が浮かんで)

あ、アタシはそんなこと考えもつかなかったよ!
最初のふたつは余計だ!!
バカ。アタシにそんなことする命知らずがいるわけないだろ。
……いいよ。別に…ホントおまえって…バカ正直だよな…。
(仕方ないなといったように微苦笑して)
アタシもおまえみたいに言えたら……いや、なんでもない。
アタシは何もしてないだろ?
290行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 00:26:04 ID:???
……オレが勘違いして、それで先走っちゃったのかもしれないけど、
今、本気で言ってるんだ。
エル、お前の気持ちも聞かせて欲しい。

それは、それである意味悲しいな。
だってオレを異性として見てくれてないってことだし…
(さめざめと泣くまねをする)
そりゃあそうだ。
誰だって命は惜しいし、助かっても腕の一本は覚悟しないとな。
そんなことはないぞ。
エルは大事な仲間で……っと、仲間で、……
(ついエッチなことをいいそうになり慌ててやめる)
とにかく、大事なんだ!
291エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 00:39:47 ID:???
だ、だっておまえさっきはトリーシャのこと……そ、それにおまえのまわりには他にも色んな女の子が…
──マリアだって、いるし……なんでアタシなんか…
(動揺したまま手振りさえつけて反論しかけるが、本気の言葉に恥ずかしさと嬉しさが抑えきれず
カッと熱くなる頬を抑えて)
──アタシは……アタシも、おまえのこと…ずっと…気になって……ううん、好き、だ……っ!
(どうとにでもなれ、と叫ぶように想いを言葉にする)

そ、そんな状況じゃなかっただろ!?
おまえだってアタシのこと普段は全然女だと思ってないくせに、急になんだって…
ち、違う…アタシは別におまえを男としてみてないわけじゃ…
(普段ならば引っ掛かる筈もない泣き真似に慌てて否定しようと手を伸ばして)
…アタシを何だと思ってるんだ?まぁ確かにそんな輩には遠慮も容赦もしないけどな、アタシは。
大体おまえじゃなかったら誰があんな真似……っなんでもない!
仲間…か。──サンキュ、そう言ってくれて。
ちょっとくすぐったいけど、おまえに言われると嬉しいよ。
(単純に言葉のままに捉えて、常にないほど穏やかににっこりと微笑む)
アタシも……おまえのこと大事だよ…。大事な仲間…だな。
(ゆっくりと繰り返しながら少しだけその響きに寂しげに声に翳を落とす)
292行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 00:51:17 ID:???
いや、トリーシャは好きだけど、ちゃんと言っただろ?
お嫁さんにしかたった、って
今は、エルをお嫁さんにしたいんだ。
(告白を聞いてぎゅっと抱きしめてそれに答える)

いや、そんなことはないぞ。
(思っていたから、いろいろ妄想したし)
ならいいんだ。うん。
でもそれはそれで危険だな。やっぱり投獄…
そ、それはどういう意味!?
(真剣な顔つきで、身を乗り出す)
(上にのしかかるようになりむしろこっちのほうがレイプ)
ああ、大事な…その、仲間だな。ははは…
仲間以上になりたい
(ぼそっと呟く)
293エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:05:10 ID:???
……っ……
(相手の口から出た親友の名前とそれに続く言葉に、自ら言い出したこととはいえ
胸の奥がきゅ、と痛む)
……本当に…アタシで…いいの…?
(抱き締められ、ビクリと硬直しながら震えそうな手をそっと相手の背に回して囁くように訊ねる)

アタシはおまえに女扱いされた覚えないけどな…?
危険も何も、勝手に物騒なことにしたのはおまえだろう。
アタシは別におまえなら……ち、違うっ!そういう意味じゃ…っぅわっ!?
(身を乗り出してきた相手に赤面し、慌てて首を振って後ろに身を退こうとしたところに
乗りかかられ、思わず態勢を崩しかけて相手の服を掴んで一緒に倒れ込み)
あ、ああ…仲間…だろ?…え…?
仲間以上って…それって……?
(呟きを聞き逃さず意味を聞き出そうと縋るような瞳を向けて)
294行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 01:08:17 ID:???
(チッチッと指をつきたて横に振る)
違う。エルがいいんだ。
エルだから、いいんだ。

【そろそろ前後で分裂してるのをまとめます。短くてすいません】
295エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:15:38 ID:???
……あ……ありがと…っ
(はっきり否定され、告げられた自分の名に安堵と喜びの微笑を浮かべようとするが、
感極まったように瞳の端に涙を微かに浮かべて頷き)
296エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:17:57 ID:???
【ごめん、アタシまとめるの下手で…
まとめてくれてありがとう。このまま続けさせてもらうよ】

【それと制限時間を聞いてなかったね。アタシは2時までなんだけど、
そっちはどう?】
297行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 01:22:19 ID:???
【2時ですね?こっちは大丈夫ですよ】
【というか、きりがそろそろいいですし、いったん凍結にしますか?】
【まとめるというか一気に短くしただけですね】

エル、かわいいよ。
愛してるよ、エル。
(そしてジッと顔を見る。)
(そっと顔がエルに近づいていく)
(やがて影が重なる……)
298エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:26:24 ID:???
【そうだね、じゃあここで凍結をお願いしてもいいか?
今までとは少し雰囲気を変えたいし…】

【アタシは今日(土曜)も22時頃から来れるけど、
他の日がよかったら予定を教えてくれないか?】
299エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:28:48 ID:???
【ごめん、今日は日曜だね…
連休なものだから勘違いした…】
300行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 01:29:33 ID:???
【いや、大丈夫でしょう。】
【日曜ですよね?念のために】
【じゃあ22時に、ここにします?伝言板?】
301エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:32:12 ID:???
【使いたい人がいたら悪いし、一応待ち合わせは伝言板にしよう。
そう、日曜の22時だよ。
じゃ、待ってるね。今日はありがとう。楽しかったよ】
302行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 01:36:33 ID:???
【こちらこそ。それではまた夜に。おやすみなさい。】
303エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 01:37:31 ID:???
【おやすみ、また今夜ね】

【スレを返すよ、ありがとな】
304エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 22:21:35 ID:???
【引き続きスレを借りるよ】
305行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 22:27:30 ID:???
【こちらも移動して来ました、こんばんは】
【わたしは明日用事があるのであまり長くできませんが。】
【よろしくお願いします。】
306エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 22:29:04 ID:???
【こんばんは、今日もよろしくな】
【じゃあ先にリミットを聞いていいか?アタシは1時ってとこなんだけど】
307行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 22:34:50 ID:???
【そうですね、こちらもそのあたりですね。最大で2時ぐらいまではいけそうですけど。】
308エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 22:36:32 ID:???
【じゃあ1時を目処にキリがいいところで…ってとこだな】

【続きはアタシからだったな。レスするからちょっと待ってくれるか】
309行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 22:40:07 ID:???
【はい、お待ちしています。】
310エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 22:40:13 ID:???
>>297
あ………っ…
──……アタシ、も…
(正面から間近に見つめる男の顔に思わず声を漏らし)
(ゆっくりと待つように眼を閉じて相手の背に手を回し、服の端をぎゅっと掴む)
311行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 22:45:52 ID:???
>310
(しばらく、時が止まったような感覚)
(柔らかい感触を唇に感じ、エルの口内粘膜にむしゃぶりつく)
(唇を離すと、二人の間に唾液の糸が橋となった。)
エル、ごめんな、無理矢理…
312エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 22:51:56 ID:???
…ん…っ…
(触れた唇の感触に一瞬ビクリと身が強張るが)
(すぐに解けて唇を薄く開いて舌を受け入れ)
ふ…ぅ…ん、ん…っ──ぁ…。
(咥内を貪る舌と唇が離れていくのを薄っすらと開いた眼で見つめ)
う、ううん…嫌じゃ、ないし…あ、アタシもその…
(したかった、とは言えず耳まで赤く染めて俯き)
313行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 22:55:34 ID:???
>312
嫌じゃない……なら、もっとしていい?
(茹でられたように真っ赤になったエルに訊く)
(そして了承も得ずに、再び唇を奪う)
(口内粘膜を下で蹂躙するうちに、下半身に血が充満し、
微妙に腰が引ける)
314エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 23:00:52 ID:???
>>313
え…あ……、…いい、よ…?
(顔を上げ頷くより早く唇が塞がれ)
んっ…!?………ぅ…ふ…ぁ…
(上手く呼吸ができず少し苦しげに眉を寄せ、しかし服の端を握る手は離さず)
ん、んん…っ…
(強請るように自分からも舌を絡め、逃げる腰を追って
身を摺り寄せるように抱きついて)
315行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 23:16:55 ID:???
【ごめん、なんか回線が切断されてた】

>314
ん……ちゅぷ……ちゃぷ……
(エルのことを考える暇もなく、ひたすら口に与えられる快楽を貪る)
(じゅるじゅると唾液を吸い、逃げられぬように身体を捕まえる)
316エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 23:21:18 ID:???
>>315
んん、…んぁ…ふ、…ぁ…っ…は、む…
(重なる唇の端から零れる唾液を拭う間もなく咥内を蹂躙する舌に
瞳の端に微かに涙を滲ませながら震える手でしがみつく)

【いいよ、気にしないで】
317行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 23:27:07 ID:???
>316
ん……ぷはあ……
ご、ごめん…
(ようやくエルの事に気づき、唇を離す)
エルの唇が、すっごく美味しいから、つい…
(ばれないように腰を引いているが、布で圧迫され痛い)
318エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 23:34:37 ID:???
>>317
ふ……ん、ぁ…っ…ん──…っ…はぁ…
(顔が遠ざかっていくのを視点の定まらない瞳で見つめていたが
離された唇と唇を繋ぐ銀糸に気付いてまた頬を染め)
そ、そんなこと…わざわざ口にするな…っ。
(言い訳めいた言葉に潤んだ視線で睨み)
(不自然に離れている下半身の様子には気付かず、
胸を叩こうとして弾みで股間にまで手が行き)
319行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 23:40:37 ID:???
>318
だって、本当のことだから。
(はにかむように笑い、目を避ける)
すっごく気持ちよかったよ、エル
(だがその表情があっという間に変わる)
(エルに股間を触られたからだ)
……あ!
(勃起をしていることに気づかれたと思い、慌てて身をかわす)
320エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 23:46:33 ID:???
>>319
う……、…っ
(相手の笑みに反論できず、顔を逸らせて)
だ、だからそういうことを……?
(恥ずかしさでいっぱいになった様子でもう一度叩こうとするが)
どうした…?
(掠るように股間に触れた手に感じた違和感と、逃げる相手の様子に怪訝そうに)
もしかして、まだ痛む…のか?
(じ…と気遣う視線を股間に向ける)
321行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/15(日) 23:49:44 ID:???
ち、違うぞ、これはだな、その、あれだ、その!
(必死に勃起の言い訳を行おうとするが)
へ?
(腰がどうのと言われてわけがわからず)
……ひょっとして、これは腰のせいだと思ってる?
322エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/15(日) 23:59:07 ID:???
>>321
…何だ?どうかしたのか?
(慌てたように何事か説明しようとする相手を不思議そうに首を傾げて見遣り)
え?ち、違うのか?だっておまえ、何か…痛そうにしてないか?
(場所が場所なだけにまじまじと見つめるのは躊躇うようにチラリと視線を向けて)
323行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:04:47 ID:???
>322
いや、その、これは男の純粋な生理現象でだな
別にやましくなくても、エルが可愛いからしかたがない…
(必死に言い繕う)
その、これが痛いのは痛くなく気持ちいい前兆というか
ズボンが少し邪魔というか
324エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:10:24 ID:???
>>323
うん…?生理現象…?
な、何言ってんだ。そんなこと言ったって何もでないぞ。
(性の知識がないわけではなかったが、疎い上に今の状況が理解しきれていないのか
なかなかピンと来ずに首を傾げたまま)
……気持ちいい?……あっ…!
(ようやくながら相手の言わんとすることを察して今更のように赤面し
慌てて視線を逸らせて)
──……邪魔…だったら………脱げばいいんじゃない、か…?
(視線は合わせられないが、小さな声で呟くように言う)
325行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:14:04 ID:???
>324
いや、出るんだよ!って何を言わせるんだ
(あうあうと口をパクパクさせる)
そうじゃなくてどういえば良いのか…

あ、その、なんというか
(ようやくエルがこちらの言わんとすることを理解したと気づく)
……へ?
(だがやっぱり理解してないんじゃないだろうかと不安に思う)
326エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:19:49 ID:???
>>325
はぁ?何を出せって?
(噛みあってない会話に疑問符を散らせながら慌てる相手を眺め)
…平気か?
(先ほど様子のおかしい自分を気遣ってくれた相手へのお返しとばかりに
顔を覗き込み)

あ、あの……ごめん…アタシ、その…よく、わからなくって…
ええと……きついんだろ?だからその…脱げば平気かなって…
(どう告げていいのかわからず未経験さを恥じるように目を伏せて
もじもじするように身体の後ろで手を合わせながら俯き)
……アタシ、見てない方がいい?
327行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:23:57 ID:???
>326
その、あの、お、女の子にいうべき話じゃないんだよ…
平気だよ。平気。
(気を使ってくれてありがたいが今は逆に困って)

いや、なら、脱ぐ。
……その、エルも脱いでくれるか?
(とうとう後戻りのできない一言を言う)
328エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:33:03 ID:???
>>327
よ、よく言うな…さっきはアタシにあんなこと言ったくせに。
(憎まれ口を叩くが、心配な気持ちは隠せずに)

う、うん……
えっ……………わかった。
(しばらくの躊躇いの後、もう後戻りできないという覚悟は出来た様子でこっくりと頷き)
──見るなよ?アタシも見ないから…
(くるりと後ろを向き、目線だけ向けて念を押してからゆっくりと衣服に手をかける)
329行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:35:07 ID:???
>328
そ、それはだな…
時と場合ってものがあるんですよ
しょうがないんだ

いや、見たい
エルの全てを目に焼き付けたい
330エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:39:58 ID:???
>>329
おまえ…都合のいいことを…。
…ったく…おまえらしいな。
(相手の言い方を咎めようとし、思い直してすぐに微苦笑し)

ば、バカ…っ…
……そんな風に言われたら……
(嫌なんて言えない…と口の中で呟き、視線を感じる中、
微かに震える手で背中を向けたまま上半身を晒す)
331行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:42:57 ID:???
>330
お前らしいって…けなされてる、ひょっとして?
ふんだ、いいよ、いいよ。
(ぷいっとふくれっつらになる)

エル……綺麗だ、とても
(思わず腕を伸ばす。指がピンク色の乳首に触れる)
(もはや隠す気のない股間は、ますます隆起する)
332エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:47:43 ID:???
>>331
いや…褒めてるんだ。
アタシはそんなおまえだから…好きになったんだから。
(子供のように拗ねて膨れる相手の頬にそっと唇を押し当て)

い、いやだ……そんな、見る…な…っ…ぁ!
(視線を痛いほど感じ、自分の身を抱こうとするより早く後ろから伸びてきた手に
過敏な箇所を触れられ、肩が跳ねて声が上がる)
333行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 00:49:37 ID:???
>332
(キスをされて途端に相好を崩す)
それなら、仕方ないな。うん。

だって、見るなって言われても見ちゃうよ。
……(ぱく)
(思わず乳首を咥えてしまう)
(そして舌で転がす)
334エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 00:58:10 ID:???
【ごめん。時間を越えてしまいそうだし、ここで再凍結をお願いしていいか?】
335行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 01:05:12 ID:???
【はい。再開の日時はあとで教えてくれてもいいですよ】
【こちらは月曜から水曜まで用事がありますけど】
336エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 01:08:45 ID:???
【ありがとう】
【アタシも明日と明後日は無理だから…じゃあ、とりあえず金曜でどうだ?
もし都合が悪かったら伝言で教えてくれないか】
【アタシの時間は大体今日と同じで考えてくれ】
337行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 01:09:28 ID:???
【じゃあ金曜日の22時にお願いします】
338エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/16(月) 01:11:56 ID:???
【じゃあその時間にまた】
【今日はありがとう。楽しかったよ。おやすみ】

【スレを返すよ、ありがとな】
339行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/16(月) 01:12:36 ID:???
【おやすみなさい】
340菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 01:35:03 ID:???
空気の澄んだ夜半ね…。

……また…少し休ませて頂いても良いかしら…?
341名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:57:11 ID:???
雲さえ晴れていれば月も綺麗だったんでしょうけどね。お嬢様、どうぞごゆっくり。
342菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 02:01:41 ID:???
>>341
(声のする方へゆっくり振り返り)
………今晩は……見知らぬ方。
月ならいつでも…胸の中で見られてよ……。
(囁くように答えると、微笑む)…有難う。
343名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:06:36 ID:???
>>342
(言われると目を伏せ、月の浮かぶ空を暫く思い返し)
確かにおっしゃる通り、胸の中には月夜があります。忘れる様な光景ではありませんから。
ですが胸の中にあるのも朧月、子細を思い出そうとするとなかなか骨が折れますな。
……これは恐らくは自分に限った事ですが。

お嬢様の胸中の月夜は如何でしょう?良く晴れた、綺麗な月が見えますか?
344菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 02:19:24 ID:???
>>343
(黙って名無しの言葉に耳を傾ける)
……あなたの胸の中にも…月がお在りなのね…?
(微笑みが深くなり)
…朧なものは、朧なままが美しいのかも…知れなくてよ…。

私の胸の月は………(瞳を伏せる)
………ふふ…あなたと、余り…変わらないわ。
薄く曇った……花びらのような、月だわ。

(自分の向かいのソファの方へ視線を寄越し)
……お座りには…ならないの?
345名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:29:06 ID:???
>>344
あるにはありますが月と言うには遠い、曇った円盤……と言うのが相応ですね。
見返してみれば、朧月と言うのも恥ずかしい。
私はどうにも風流からは遠い様です。……お恥ずかしい事ですが。
(そう言うと苦笑と自嘲を少量混ぜ込んだ様な複雑な微笑みを返して)

それでも雲が薄ければ風情はあると思いますが。
こちらはどうにも厚い雲に包まれている様な情けない代物ですよ。

では、お言葉に甘えさせていただきます。
(視線の先にある物に気付くと軽く一礼してからソファに身を沈める)
(そして深く腰を下ろすと感嘆の息を吐き)
……いや、こんな自分には勿体ないくらいに良い椅子ですね。
346菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 02:47:17 ID:???
>>345
(心中の窺えない名無しの顔を見つめて、静かに唇を開く)
けれど……そんな月も、あなたには美しいのでしょう…?
(細い首を少しだけ傾け)
……ご謙遜ね……。とても詩人でいらしてよ。

私は…そう、ね……(考え込んだ遠い瞳で囁く様に)
……雲それ自体が…思い出の様なもの…、かしら……。
(紺碧の瞳を軽く閉じ……開くと名無しを見返す)
あなたの雲は……あなたのお邪魔をしているご様子なのね…?

(ソファにゆったりと座る名無しを見守る)
(その率直な感想を聞くと、思わずといった風に微笑み)
……いいえ。とても……お似合いでいらしてよ。

(そっと立ち上がると周りを見回す)
確か…以前こちらにお邪魔した折に、お茶の道具を拝見したのだけれど。
(あたりを付けた場所に急須などを見つけると、名無しに向かって)
……お茶を召し上がる?
347名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 03:04:40 ID:???
>>346
美しい……そう他人に言われてやっとそう思えるくらいでしょうか。
少なくとも胸の中にある月よりは、今目の前に居る人の方が綺麗ですね。
そこに在ると言うのは確かですし?
(冗談めかしてくすりと笑うと、ちなみにお世辞を言うのは好きじゃないですと付け加え)
お褒めの言葉は有り難く。でも本職の詩人に失礼かと。
(こちらはお世辞と受け取ったのか軽く笑って)

邪魔でもありますが、ないとそれはそれで寂しいかもしれませんね。
私の雲は、その時が来ないと邪魔をしているのかどうかは分からない物だと思います。
無くなってから初めて気が付く事は沢山ありますし。
(見つめる視線に憶する事もなく真直ぐ見返して、考え、区切りながら言葉を紡いで)
……正直に言えば、まだ分かりませんと言う事ですけど。

では……そうですね、いただきましょうか。
夜中にお茶をいただくのも悪くはないでしょうから。
(席を立った瑠璃葉を見上げながら、問いに頷きながら答え)
でもお茶菓子はあっても遠慮しておきます。この時間だとどうにも、ね?
(ふっとあったら出して来そうだなと思ってしまい、聞かれもしない内から言葉が零れて)
348菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 03:33:21 ID:???
>>347
(名無しの言葉に、微かに憂いを帯びた微笑みを返し)
…そうかしら……?
……胸にある、その月は…永遠にあなたのものだわ。
今目の前に在る、そうあなたが思う私は……この時間が過ぎてしまえば、ただの幻。
この銀の髪も……なにもかも、ただの夢……
(透き通る瞼を伏せて自嘲的に笑うと肩をすくめ)
………ご安心なさいませ。私も……ふふ、文壇に知人は居ないわ…。

………そう……。
(名無しの戸惑う風な――迷っている様な言葉に)
(「何を」、と聞いた方が良いのかと自身も迷いながら髪を揺らし)
……私が、お話を聞かせて頂いても宜しい類の……事ならば…。
お聞きする事も、して差し上げられるのだけれど……?

勝手が分からないので…上手く淹れられるかは自信がないわ……。
それでも宜しいかしら……?
(言いながら、流れる動作で支度を始める)
(赤い唇の端をゆるく持ち上げて返事に変え)
(暫く後――綺麗に透き通る緑茶を満たした碗が、
名無しの目の前に置かれた)
(自身もソファに腰掛け―座っていても目線より高い名無しの顔を見上げて)
……お構いもせずに、失礼したけれど――どうぞ。


【お待たせしていて…申し訳ないわ……】
【あなたのお時間は…構わないの?】
349名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 03:55:13 ID:???
>>348
幻にしても、夢だとしても……こうまでハッキリ「在る」と思えるのだから。
ならば自分に取っての貴女は現実だと思えます。仮に一夜限りで会う事が無くなっても。
幻であるなら物に触れる事は出来ないでしょうが、目の前の貴女はお茶を淹れてくださった。
だから幻とは思えない。生憎、目と手で――その物か、証拠を確かめた物以外は信じないので。
(目の前に差し出された碗を取りながらゆっくりと、独り言の様に漏らし)
(やがて湯気を立てる茶を一口、口に収めて微笑みを浮かべ)
良いお茶です。とても美味しく、そして幻では有り得ない物ですよ。
これで勝手が分からないというのなら、才能がお有りなのでしょう。
最も、この才が嬉しいかどうかは少し疑問かもしれませんけどね?
(讃える言葉を自然に紡ぎながら、冗談ぽく後に付け加えて笑い)

聞かせる様な事もまだ無い――と言うよりは自分にも分からないのです。
月が何を表すのか、その月を隠す雲が……自分にとって何なのかも。
ただ漠然と。だからこそ、口に出しながら迷ったのかもしれませんが。
(口元を手で隠しながら思案し、途切れ途切れの言葉を吐き出していき)
(独白が終わるとふわりと包み込む様な笑みを浮かべて)
こちらを気遣って聞こうとしてくださったのでしょう?
お気遣いありがとうございます、お優しい方。
(頭を下げながら感謝を言葉にして伝える)

【お気になさらず。まだ眠気も保つと思いますので】
【そちらこそ無理はなさらぬ様…】
350菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 04:25:26 ID:???
>>349
………………(名無しの言葉が続くうちに――柔らかな気配を深め)
リアリストなようでいて……ロマンチストでいらっしゃるのね…あなたは。
(その真摯な瞳を、紺碧の瞳で見つめ返しながら口を開く)
…こんな夜更けですもの――幽霊も血肉を持つかも知れないわ。
(猫のような、何処か怪しい含み笑いを漏らし)
けれど、あなたは………それも現実、と仰りそうね。
(お茶を味わう名無しを見、その微笑を確かめると目を細める)
……お粗末さまでございましたわ。
(褒める言葉に微かに首を横に振り)……いいえ。
人に喜んで戴けるのなら……その才は、賜物だわ。
(柔らかな髪を揺らしながら静かな声で)
あなたは……ひとの心持ちを優しくする才をお持ちのご様子ね…。

そう………。
(ちいさく頷くとそれ以上追求はせず)
……お好きなだけ、お迷いになられれば……宜しいわ。
いつか……答えがやって来るかも、知れないものね……?
(ソファから静かに立ち上がると、向かいに座る名無しに近づく)
(そのままそっと指を伸ばすと――その、下げられた頭を優しく撫ぜた)
………………あ…、ごめんなさい……
(自分の反射的な行為に、自身で驚き)
ただ……あなたが…………
(唇に指を宛がう形で持ってゆくと、戸惑いながら)
……傷付いている、のかと…………

……失礼したわ……
351菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 04:29:54 ID:???
【ごめんなさい…ひどく時間がかかっているわね…】
【あなたは…無理をなさる必要は無いわ】
【いつでも…お好きなときにお戻りになって下さって構わないわ】
352名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 04:48:48 ID:???
>>350
私と一緒にされては世のロマンチストが気を悪くしますよ。
正しく表すのなら、枕詞に似非の一つも付けなければ。
(見つめられれば目を逸らす事はなく、見返しながら微笑みを深め)
(黒瞳を細めながら極軽い調子で言って)
そも、幽霊を信じてはいませんから。勿論、死者を悼みはしますが。
――それでも、幽霊と言う言葉が貴女の様な方の口から出ると、信じても良いかと思ってしまう。
いや、真実ではないかとも。その自分がそうだと言う様な笑みも考慮に入れて、ですが。
ふふ……根っからの天の邪鬼だからか、期待を裏切りたくなってしまいまして。
(予想が外れてがっかりしましたか、と軽く首を傾げながら言外に問い)
私が他人を優しくできるのなら良いのですが……人によっては気に障る様で。
受け取り手次第でしょうが半々、といった感じでしょうね。

五里霧中ではありますが、答を探す気はあります。待つだけでなく。
見付からなくともそれはそれで良し、とも……
(言葉の最中、頭に触れる感触に疑問符を顔に浮かべながら視線を上げる)
(優しく触れる指に嫌悪感を催す事はなく、それどころか心地よく――ほぅ、と息を吐き)
いえ……撫でられるのは久し振りでしたが、良い気持ちでしたよ?
慈しみの気持ちが向けられるのは嬉しいですから。
それに道に迷ったからと言って傷付くほどでも……
(そのまま視線を上げて、だから気にしないで良いと微笑むつもりだったはずが、僅かに忘我した)
(赤い唇に触れた細く白い指が、血の様な紅色を一層際立たせていて)
(顔を上げた瞬間にそこへ目が吸い寄せられて、浮かべるはずだった笑みも、続く言葉も溶けて消え)
353名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 04:52:58 ID:???
【いえ、待つ時間もそう気にはなりませんから。目も逆に冴えて参りました】
【それにこちらも大体同じだけ待たせています。瑠璃葉嬢こそ、お気遣いなく】
354菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 05:15:14 ID:???
>>352
(密やかに軽い笑い声を立てる)
ロマンチストにとってもリアリストにとっても……
似非、という形容詞は……むしろ褒め言葉なのではなくて?
(気付かれぬ程微かに、睫を震わせ)
ふふ――……。この姿ですものね……(冗談染みた口調で)
ええ……、いつだったか――夜道で子供に幽霊と間違われた事があってよ。
私自身も……時折、暗がりの鏡に映る自分を、見間違う事が…あるわ。
(無言の問いには、悪戯めいた微笑で答え)
もし、私が幽霊や幻だとしたら……あなたはどうなさるのかしら……?

私には……あなたのその…何処か厭世的な物言いが、
私の心持を落ち着かせるように……聞こえてよ。

(無邪気、ともいえる風に自分を見上げる瞳に気付くと)
(少し可笑しくなって唇を緩め)
……ご不快でなければ――良かったわ。
慈しみ…、というような大層なものでは…なくてよ?
(銀の睫を半分降ろして、名無しを見降ろし)
ただ………あなたを…撫ぜて差し上げたかっただけ……。
(自分とは違う――漆黒の瞳に映る銀の髪を見つめ)
(名無しのその視線が――唇に注がれているのを感じると)
(そっと唇から指を外し)
(腕を下ろして、軽く首を傾げたまま名無しの前に立ち)
…もしかしたら…撫ぜられたかったのは………私だったのかも、知れないわ…。
(囁く声と共に細い吐息をつく)
355名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 05:35:30 ID:???
>>354
それらを気取っている人間からすれば己を否定する言葉でしょうよ。
私にとっては確かに褒め言葉ですけどね?
(花弁が綻ぶ様な印象を与える微笑み、それもどこか子供の様に写る笑顔)
(少し前までは何かを憂えていた表情がそう変わると、自分も嬉しそうに笑い)
こんな美しい幽霊であれば、除霊は考えませんね。毎晩枕元に立っていただきたい。
ああ、それと――
(付け加える言葉、その瞬間だけは真剣な表情を形作るが直ぐに崩れて)
その笑みの方がより可愛らしく見えますよ。

(囁く声も吐息も、静かな部屋の中だからこそ聞き取れる音で)
(目の前に在る美しい人形の様な、それでも確実に血が通っている女性のそれに、とくん、と鼓動が高鳴る)
……では、そのもしかしたらを確かめて差し上げます。……いえ、これだと言い訳ですね。
(下ろされている手に自分の手を伸ばして、その指先をきゅ、と握る)
(力を込めない握り方は解こうとすればいつでも解ける、儚いとも思える触れ方)
(そのまま、く……と僅かな、弱々しいほどの力で手を引いて)
私は……私も、貴女を撫でて差し上げたい。
(その動作だけで目の前の女性を自分の傍ら、あわよくば、膝の上へと誘う)
(いつの間にか唇から外された目は紺碧の瞳を射抜く様に、愚直なまでに真直ぐ向けられていた)
356菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 06:02:08 ID:???
>>355
…残念だわ……。除霊でも為して頂ければ――この姿も変わったやも知れないのに……
(変わらず悪戯めいた、だがほんの僅かに語尾に痛みを滲ませて答える)
何だったかしら……魔法が解ければ元の姿――そんな物語が…確か無かったかしら?
あなたの枕元に……?(くすり、と笑い)……いいえ。
毎夜…、そんな瞳で観察されては…。いかな幽霊と云えど…落ち着けないわ。
――――、(返答に詰まり、唇を軽く引き締めるが―すぐに笑みの形に変わり)
……ふ。……社交術も身に着けていらっしゃるのね……?

(首を傾げたまま、その出方を測る様に降ろしていた指先を)
(温かな――力強さを感じる指が伸びて来たと思うと、そのまま柔らかく握り込まれる)
………っ、
(小さく息を飲むが、退ける声は出さぬまま)
(紺碧の瞳を瞠って、問い掛ける様に名無しを見る)
(戸惑いに僅かに開く唇を、何度か開け閉めすると――)
(引かれるままに名無しの膝へと―見詰め合ったまま、落ちる様に座った)
―――――…………あ……?
(腕の中に居る自分に、あどけない口調で驚きの声を漏らし)
357名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 06:25:13 ID:???
>>356
その姿を、私は綺麗だと思います。美しいと……例え、貴女が自らの見目を厭わしく思っていようとも。
(微かに、しかし確かに覗けた口調とは真逆の感情に反射的に口が開く)
(やめようと思う暇すらなく、立てた板に水を流す正にその時の様に言葉が流れ)
そう思っている人間もいるのだと、それだけは知っておいてください。
(そこまで言って気恥ずかしくなったのか、少しだけ視線を泳がせ)
漆黒の髪と瞳の貴女も、変わらず美しいのだろうとは思いますが。
(苦笑と共にそんな言葉を――当然、御世辞ではなく本心からの言葉を付け加える)
ええ、魔法が解けるのは真実の愛と口付けと言うのが一般的でしたね。
もし貴女の姿が変わってしまうのなら少しだけ楽しみですが……残念でもあります。
さっきも言いましたが、本当に綺麗な姿ですから。
(心の奥底から、その話を引き上げるために瞳を閉じて、少しの後)
(思い出すと何かを謳う様な口調で言い、しかし最後だけは呟く様な小声で)
御世辞は……社交辞令はあまり好きではないと言いましたよ?
さっきに比べて無邪気に思えたので、つい口が滑りました。
(冗談にしようとする言葉に微笑を浮かべながら、対抗するかの様に真摯に言って)

(何を、と問う瞳に疑問の声には答えずに穏やかに、あやす様に背を撫でていく)
(糸と見紛うばかりの銀の髪の上から何度も手が背に触れていき)
(触れている手に心地よい感触を返す髪を指で優しく梳いて)
(その間も視線は絡み合い、手を握った指も細い指と絡み合わせた)
(腕の中に収めた少女をもう逃がさないと、離さないという意志を示す様に)
……撫でられている気分は、如何です?
(そしてゆっくりと唇を動かして睦言の様に囁いた)

【…もしかするとこちらの限界が近いかもしれません】
【宜しければですが、その時が来たら凍結をしていただけませんか?】
【どうにも楽しい時間でしたので、ここで終わらせるのも少し惜しいと思ってしまいまして…】
358菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 06:57:32 ID:???
>>357
(常ならば容姿を讃えられても―暗い気分に負ける心が)
(その真摯な口調を聞いているうちに、不思議と抵抗を忘れてしまい)
……っ、ふ、ふ……(可笑しそうに喉を震わせた)あなたは、さぞかし…お持てになるわね……。
(冗談めいた言葉を静かに呟くと、瞳を伏せ)
―――ええ。有難う……心に留めて、おくわ……。
黒髪で、黒い……瞳に?(遠く夢見る様な表情になり――数瞬のちには俯き)
いいえ……いいえ。私は……この姿で……いいわ。これが私の、業……なのだもの。
(震える瞼をまたたかせて名無しを見つめる)
……社交辞令を仰る殿方は……、それがお世辞だなどとは気付かせぬものよ……?
(信じたのか、そうでないのか――曖昧な笑みに答えを溶かし)

(背中を撫でる存外優しい手つきに、強張らせた背を少し和らげ)
(何度も繰り返される慰撫に、長い吐息をつくと――一瞬目を閉じる)
(再び開いた瞳は、名無しの漆黒の視線に絡め取られ)
………………あ、
(冷えていた指先も――節の浮いた、男らしい指に同じく絡め取られてしまい)
(小さな声を上げた事を、恥じる様に唇を噛む)
(強い視線に、少し怯えを感じながら見つめ返し)
…………わから、ないわ………暖かいような、熱いよう、な……
(耳元にかかる低い声に、無意識に僅かに肩を竦め)
――――お父様とは……違うの、でしょうね…………?
(一度も撫でられた記憶が無いのを―呟きで露呈してしまい)
(自身の迂闊な幼稚さに、人形じみた頬に一気に朱を散らせる)


【私が……遅いせいなのだから…ごめんなさい】
【凍結…あなたはいつならご都合が宜しいのかしら……?】
【私は今日ならば、一日大丈夫なのだけれど…流石に急かしら…?】
359名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 07:25:58 ID:???
>>358
――貴女が。貴女が持って生まれただけの姿に業など……貴女の親が何をしていようと、有りはしません。
……ただの偶然に決まっています。だからそんな泣きそうな目をしないでください。
(涙は浮かんでいない様に見えるが、瞳が瞬く度に涙が零れ落ちる絵を幻視する)
(いまだ存在していない涙を拭うかの様に手の甲で優しく、その目元を擦る)
(その手はそこから撫でる様に頬に触れた後、整った瑠璃葉の顔から離れていって)
だったら御世辞は嫌いだなどと言ったら逆効果になるのでは?
これだけで気付かせないという点はもう落第です。
(私に御世辞はやっぱり向いてないです、その言葉と共に苦笑いを零す)

(呟きにくすりと小さな笑いを漏らしてから、少しばかり慌ててそれを収める)
(撫でられるという行為が初めてなのでは、そう思うと子供の様な言葉への微笑ましさよりも表に出る物があり)
(それを見せない様に絡んだ視線を解くと、どこか扇情的な白い首筋に顔を埋めた)
……違います。私は親子として撫でている訳では、ありませんから。
(そのまま囁く声は吐息ともなり、首筋を撫ぜてから空気に溶け込んで消える)
(重ねた手に僅かな力を込めて握ると、背の手にも同じ様に力が込められた)
(ソファに腰掛けた自分の方へと瑠璃葉を寄せようとする動きを撫でていた手が見せて、細い身体を抱いた)
女性として、異性として…見ていて、貴女の望みを叶えたいと……。
今宵出会ったばかりで何をと思うでしょうが、撫でられてみたいのかもと…言っていましたから。
(瑠璃葉を抱く腕にあるのは紛れもない男の力、それが加減をし…気遣いながらも瑠璃葉の身体を抱き締めて)

【ええ、大丈夫です。今日の夕方から夜…多分遅くまで空いています】
【ですから宜しければ今日の夕方六時頃からは如何でしょうか?】
【それと、時間についてはお互い様ですから…】
360 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 07:44:06 ID:???
【すいません、ここまでが真実限界の様で気を抜くと落ちそうです…】
【目が覚めたら伝言板を覗いておきますので都合を教えてください】
【再会の際にはこれを目印に……それではまた後ほどお会いしましょう】
【申し訳ありません、瑠璃葉嬢。……失礼いたします】
361菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 07:57:35 ID:???
>>359
(名無しの指が頬を撫でてゆくのに任せ、睫を落とし)
……泣いてなどは、いなくてよ……?(ふ、と吐息だけで微笑み)
(再び開いた瞳は――もうすっかり綺麗に澄んでいて)
(名無しの目を覗き込む様に、その笑みは深さを増し)
やっぱり……お持てになられるわ、きっと……。

―――………?
(名無しの反応に、赤くなった顔を不思議そうに傾けると)
(なぜなのか――少し苦しげな表情がちらりと垣間見え)
……あ、あの……―――あなた――?
(問い掛けようとした時――首に熱い吐息を感じ)………っ!?
(驚いてかすかに身を離そうとするが、同時に手と背に回された腕に力が篭り)
あ――、
(柔らかだが、それでいて有無を言わせぬ強固さを以ったまま)
(広い胸元に抱き込まれてしまう)
親子なん、て……そんな、つもり――(先ほどの失態にさらに頬を赤くして)
わ……私の、望み……?(不思議そうに問い返してから、ふと答えに気付き)あ……
(名無しの言葉に、背を緊張させて唇をきつく噛み締め)
もう――、十分……撫ぜて戴いた、わ……
(腕に力が加わると、ふるりと華奢な身体を震わせる)
(名無しから顔を隠す様に、微かに嫌々をして更に唇を噛み)



【それでは…今日の18時に……】
【出来たら…トリップを付けて戴けると良いのだけれど…】
【いいえ。私が遅いのよ…本当に。申し訳ないわ…】
【これ以上謝罪するのは逆にご迷惑でしょうから…これはスルーして頂けると嬉しいわ】
【此方に待ち合わせるのでも…伝言板でも、あなたのお好きに】
【それでは…一旦これで。長い時間、本当に有難う…楽しかったわ】
362菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 08:02:19 ID:???
>>360
【全面的に私が悪いのだから、あなたが謝る必要などないわ】
【ごめんなさい…リロードを忘れていたの…。私も頭が呆けている様子ね…】
【それでは、18時に一旦伝言板で…】
【…楽しい夢をご覧になられると宜しいわね…】


【スレをお返しするわ…どうも有難う】
363 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 18:20:26 ID:???
>>361
あんな風に目を瞬かされては、泣き出すのかと思ってしまいますよ。
……でも良かった、です。泣いていらっしゃらなくて。
(透明さを感じさせる青い瞳に覗き込まれると、自分がしたのが何気ない動きだからこそ照れ臭く)
(何故出てもいない涙を拭う様な真似をしたのだろうと自問しながら、些か恥ずかしそうに目を見返す)
(穏やかな笑顔を向けられてほっとした様な微笑みを自分も漏らした矢先、言葉が聞こえ)
…それがさっぱりで。いくらおだてても何も出はしませんよ?
(冗談めかして言いながら、ふと表情をそうと分かるくらいに綻ばせた)

(何かの理由を問う様に呼ばれると首筋に顔を埋めたまま、再び口を開き)
……何でもありませんから。大丈夫です。
(抱き締めながら故にか、自然と囁きになった言葉は再び肌の表面を撫で、消えていく)
(自分に言い聞かせる様な口調は寸前より僅かに強い吐息になっていて)
(吐き出された言葉は優しく撫でるだけではなく、首筋をそっと擽る様な触れ方をしていった)
(だから離して、と続きそうな言葉を聞いても抱き締める手は緩まずに)
(それ所か一層強く、背を彩る無数の銀糸と瑠璃葉の纏った服の上から抱き締めていて)
十分だと言われれば離すべきなのでしょうが……離したくありません。
このままで……いやもっと強く感じたいとまで……まだ名も知らないと言うのに。
私は――……その先を望んでしまっている。
(呟く様な言葉は穏やかな口調なのに、抱き締めながらの呟きは確かな熱を孕んだ囁きとなっていた)
(小さな掌を握り締めていた手を解くと、背ける顔にそっと手を添えてこちらを向かせて)
(そして首筋に埋めた顔を自分も上げると、静かに瑠璃葉を見つめながらゆっくりと顔を近付ける)
今更となりますが、貴女の名前をお聞かせ願えますか?
(互いの顔しか見えない――吐く息すら感じられる距離で動きを止め、真紅の唇を言葉で擽りながらそう聞いた)

【朝に続いて再びスレッドをお借り致します】
364菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 18:28:09 ID:???
【…お借りするわ…】

【昨夜は有難う……。……本日も宜しくお願いするわね】
365菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 18:30:16 ID:???
>>363
【ごめんなさい…回線が切れていた様だわ】
【364は…気になさらないで下さると有難いわ】
366菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 18:57:06 ID:???
>>363
(目の前の男性が見せる思いやりに)
(少々の疑問と――だが、それを拭う様な安堵を感じる)
……ふふ…、おだてている訳ではないわ。(上目遣いにその顔を見上げ)
私も……お世辞は遣わないでいるのよ……。

(男性の囁きが、確かな質感を持って自分の首筋や耳元にふれて来る)
(その熱を孕んだ感触は――否応なしに『あの男』を思い出させ)
………あ、あ――――、
(何か言おうとする唇が、しかし適切な言葉を見付けられずに――ただ震えて)
(少しずつ強さを増してゆく抱擁に、心地よさと恐れを感じて混乱しつつ)
ま、って―――私、は……わたし――……っ、
(顔に触れられた途端、身体ごと背中を喘がせ)
(泣きそうにも見える表情で、男性の指の中で小さな顔を振る)
(首筋を、男性の肌の感触が掠め)……い、
(いや、と囁こうとした唇が、その少し硬い指先になぞられて止まった)
わ、私――は――(怯えと混乱に消え入りそうな声で)
(男性に囁かれるまま、深い紺碧の瞳を瞠り)る……瑠璃葉と……
(視線を合わせられて俯こうとする顔が、男性の指に阻まれてしまい)
(混乱をはっきりと浮き彫りにした表情のまま――無意識に唇を噛み)
367 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 19:21:18 ID:???
>>366
それは……何とも、嬉しいですね。少々面映ゆくはありますが。
(見上げながらの言葉に僅かな照れを覗かせながら微笑みを向けて)
そこまで評価していただけたのだからありがとうと言わなければ。
(嬉しさを感じたのは確かだったのか、少しだけ声を弾ませながら礼を言って)

……怖い、ですか?
(腕の中で段々と強張っていく身体に気付くと抱き締めたままポツリと呟く)
(大きくなるばかりだった力がほんの僅かに抜け落ちて、始めと同じ優しい抱擁に変わった)
(腕の中にある柔らかな身体に否応なく熱くなっていた自分の頭を冷ますため)
(怖いのかという問い、反応から分かり切ったそれを言葉にした感すらあり)
(制止の声が聞こえれば、間近で混乱に陥った瑠璃葉の顔を見ながらも素直に動きを止める)
(それでも距離は離れずに、言葉を紡ぐ度に端整な造りの顔を息が触れていく)
瑠璃葉……瑠璃葉、か。良い名だと思いますよ。
(膝の上に乗せてもまだ少し低い場所にある顔を見下ろしながら、頤に添えた指を僅かに動かし、撫ぜ)
(その際にやっと名を聞けたという喜びと安心して欲しいという思いが半々の微笑を浮かべ)
(頤と背を、繊細な細工の様な瑠璃葉の手とは比べ様もない硬い掌で不器用に撫でた)
368菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 19:47:13 ID:???
>>367
(だんだんと強くなっていた腕の力が――消沈した気配と共に俄かに消えた)
……は………
(軽い罪悪感を覚えつつも、止めようのない安堵の息を吐く)
(明らかに自分の反応に、傷付いた気配を纏った声音が耳朶を擽ると)
(窺う様に、恐る恐る男性の漆黒の瞳を覗いた)
怖い………?わからない、わ……。(思考に沈んだ口調で囁く)
(あの男とは、明らかに違う腕――違う囁き)
(未だに自分を呪縛の様に縛る、獣の様な男の影が)
(目の前の男性の、優しげな仕草を感じる度――胸に刺さり)

(何故――このひとは、あの男とは違う――)
(会ったばかりだと言うのに、自分を労わり――優しく接してくれる)

(こんな、得体の知れない混血の娘に……)

(顔に幾筋かかかったままの髪の毛に、男性の吐息が微かにかかる)
(打って変わって穏やかに名前を褒めてくれる声は――深く胸に染み)
(頤に添えられた指が、壊れ物を扱う手つきで肌の上を滑るのに)
(そっと青い瞼を落として――その手の甲を撫ぜた)
ありがとう…………あなたは、優しい方だわ……
(緊張を先ほどより解くと――小鳥の様に首を軽く傾げ)
369 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 20:08:55 ID:???
>>368
なら、何か……思い出すのですか?こうされていると……。
(躊躇に溶けそうになった言葉を無理に繋げて、言葉と共に問う視線を向けて)
勿論、言いたくない事……思い出したくない事なら言わなくても結構ですから。
……もしあったのならもう思い出しているでしょうが、口に出すよりは……。
(その後に漸くこの言葉で、否応なしに嫌な事を思い出させ兼ねない事に気が付く)
(既に手遅れながらも気遣う言葉を付け加え、その表情を伺った)

(楚々とした手付きで触れる指に心地良さを伝えられ、抱いている身体よりもそこからの温かさが染み入る様)
(腕の中の身体から僅かに力が抜けた事に安心してくれたのだろうか、と安堵の息を吐く)
(怯えさせてしまう事が嫌だという思いと、離れるのもまた嫌だという背反する思いが胸に有った)
本当に貴女に、今の瑠璃葉に優しくあろうとすれば何も言わず身体を離しています。
(だから優しくなどないのだと自嘲を交えて囁きながら、ふと親が子にする様に頭を撫でる)
(親に撫でられた事がないのなら背だけでなく頭を撫でられるのも初めてではないか、その考えから生じた行動)
(これもまた幾分かの安堵になりはしないかと思いながら、背を抑えていた手を頭に回して慰撫し)
(膝の上の心地良い重さを感じながら、こちらを見て首を傾げる様子にふ、と笑い)
(静かで、何処となく穏やかな雰囲気を感じて小さく落ち着いた息を吐いた)
370菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 20:32:37 ID:???
>>369
(躊躇いがちな問い掛けに―驚いた様に身体を跳ねさせ)
(動揺を表に出してしまった事に、唇を噛みながら視線を逸らし)
………いえ……何でも、ないの―――。
(この胸から消えない――真っ直ぐに伸びた、影のある背中)
(その持ち主の話をする事は――いや、思い出したと認める事すら)
(今の自分には禁忌の色を纏っていて)
…………ごめんなさい……不興だわね……?
(萎れた眉を寄せて、男性を見上げ――そっと笑ってみせた)

(背に回されている腕と、掌が)
(幾度となく――微かに蠢くのが感じられる)
(力を込めようと――躊躇を繰り返すその動きに、男性の自制心が解り)
――――いいえ……あなたは、優しい方よ。(柔らかく目を細め)
それが証拠に……こんなにあなたの腕は……温かいもの……?
(頭を撫ぜる大きな掌を、驚いて見上げる様に振り仰ぐ)………あっ。
(まじまじと――至近距離にあるその顔を見つめると)
………なんだか……あなたは、お兄さまみたい―――
(柔らかにそう囁き――ふ、と可笑しそうに笑い)……ふふ、ばかね…私。
あなたは、事情のありそうな娘に……ただ優しくして下さっているだけなのに。
(漆黒の瞳の焦点を合わせる形で、上向いて覗き込み)
371 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 20:57:02 ID:???
>>370
(スッと顔を背けられてもその表情が曇っていたのを見紛う事もなく)
(それでも見上げて笑顔を向けて来る瑠璃葉を無言で、頭を撫でる事で労って)
しかし手が冷たい人間は心が温かい、と言います。
仮にその逆も然りだとすると私は冷血な人間だという事になりはしませんか?
(褒められる言葉はどうにも慣れない物なのか、思い浮かんだ言葉を冗談の様にして紡ぎ出す)
(それがただの照れ隠しなのは困った様な、擽ったい様な表情からも容易に見て取れるだろうが)
(兄、と呼ばれた事が意外だったのか眉を微かに上げる事で驚きを顔に表す)
(涼やかで何故か甘く感じる囁き声が耳に入れば、収まった心は再び勢いを増す)
(触れ合いそうな距離にあった顔は離れていたのに、真直ぐに見上げる顔に向かい再度降ろされ、距離が詰まる)
(刻一刻、少しずつ距離が縮まるその道程の半ばで唇が開かれ)
ただ事情がありそうだと言うだけではこんな事はし得ないと、私自身は思います。
それに……私が兄だとすれば、瑠璃葉を求める事は最大級の禁忌となるのでしょうね。
(自ら動く事で距離を縮めたのはそこまでで、瑠璃葉の頭を撫でる手がそっと頭をこちらへ寄せる様に押す)
(瑠璃葉が自分から近付こうとしない限りは殆ど動く事はないだろう密やかな動作)
(ただ少し力を入れて撫でただけにも思える、自然で目立たない触れ方だった)
372菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 21:21:31 ID:???
>>371
(賛辞を送っても、優しく押し返して来るその反応に)
(自分に少し似ている、と感じてくすりと笑い)
そんなにご自分を……冷たい男になさりたい?
(笑いの余韻を残した口調で、囁いた)
なら、良くってよ……そうね…、(軽く思案して)
――その漆黒の瞳が、黒曜石みたいで冷たそう―――ふ、ふふ……。
(言いながら、つい密かに笑ってしまう)

(兄――と呟いてしまった言葉に、男性の眉がぴくりと反応し)
(だが、何事も無かったかの様に冷静な面に戻る)
(その何気ない変化が――軽口の後のせいなのか――妙に可笑しくなり)
そうかしら……?人というのは…縁で動いているのだもの…。
袖が摺りあえば――増してや……あなたは情が深そうにお見受けするわ…。
(そう口を小さく動かして答えると、平静に見える表情を窺う)
(その内心には気付くべくもなく――静かに片方の指も伸ばすと)
(両手の平でその頬を軽く覆って)
むかし…お兄さまが欲しいと願ったことを思い出したわ……。
(告げた唇で――そっと相手の唇の脇を掠める様に撫でると、顔を離した)
……楽しい記憶を……有難う。お兄さま……
(悪戯っぽい口調で、だが表情は柔らかな安堵に満ちて)
373 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 21:49:50 ID:???
>>372
(楽しげに笑いながら自分の瞳を比喩されると、目を幾度か瞬かせ)
(無意識のうちに指を自分の目元へ持って行き、そっと触れる)
……黒曜石と言うには輝きも鋭さも、どうにも足りない気がするのですが。
(少しの間だけ目を閉じて言われた言葉を噛み締めると、笑いが漏れ出してきて喉を鳴らし)
(苦笑いしながら細めた、自分では分不相応に思える喩えを貰った瞳で見つめ)

(情が深そうと、呟く様に言われて知人に言われた事を思い出して小さく吹き出し)
似た様な事を……多少喩えには問題があるかもしれませんが、言われた事はあります。
道端に犬や猫が捨てられていれば迷わず拾う様な面だ、と知り合いに言われました。
(瑠璃葉がどうにも猫に似ている様に思えたからか、小さな笑いは絶え間なく続き)
(犬猫と見たと取られたら申し訳ないなという思考が、眉が微かに寄せられる動きに変わって)
(その笑いの中、頬に触れた指に気が付くと疑問符を浮かべながら瑠璃葉を見た)
(思えば細い手が自ずから触れて来たのは自分の頭をそっと撫でた時だけで)
(意外さからか少しの困惑が顔に浮かび、何をするのかと思った矢先に唇が触れた)
………っ。
(思わず息を飲む。直前まで怯えを表に出していたはずの瑠璃葉の表情に)
(それが今はどうだろう、自分がそこから見出だせるのは安堵のみで)
(どう致しまして、などと軽口を叩く前に呆然と見返して――そして、自分からも手を伸ばした)
(触れる場所は同じ様に滑らかな頬、瑠璃葉の動作を寸分違わずなぞっていく)
(両手で顔を包み込み、唇を寄せて)
…どう致しまして、瑠璃葉。
(赤い唇の端に自分のそれを触れ合わせる直前に囁いてから、同じ様に唇を触れさせた)
374菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 22:20:00 ID:???
>>373
(戸惑いを浮かべて自身の目元をなぞるのを、楽しそうに見つめ)
私には、その落ち着いた輝きだけで…もう十分に美しいわ。
(低く喉で発される笑い声を心地よく聞き)

(何か感慨深げに思案している様子を)
(子供の様に、その膝にちょこんと座ったまま――興味深く見守る)
(やがて可笑しそうな独白じみた呟きが、その唇から流れ)
…そのご友人は、とてもあなたを理解してらっしゃると思うわ……?
(透き通った紺碧の瞳を、明るく輝かせて答えた)
(それを見返して来る男性の苦笑する口元に)
(微かな気遣いの色を認め――密かに疑問を感じるが)
――私、よく…猫のようだと言われるの――(にゃあ、と小さく鳴き真似をしてみせ)
……拾われるのならば、あなたの様な優しい方が…きっと良いわ。
(ふふ、と笑んで男性の心配を受け流す)

(息を呑む気配が、唇を離す時――頬に伝わった)
(なぜ、こんなことをする気になったのか――自分でも解らない)
(だが、不思議と恥かしさも後悔も感じず)
(温かな気分だけが――胸に残った)
……驚いたお顔……。(無邪気な声音で告げる)
(同じ仕草で白磁の頬を撫ぜる動きにも、もう怯えの色はなく)
(微笑みの形のまま、そっと宛がわれる唇を――透き通る銀の睫を伏せて受けた)


【とても…楽しいひとときだったわ…】
【……出来るなら、この幸せな心持ちのまま…
あなたのレスを戴いて、終わりにしたいのだけれど】
【あなたのお考えは如何かしら……?】
375 ◆YWIFaeHy4. :2007/07/16(月) 22:51:22 ID:???
>>374
(要らない心配だったと言う事を猫の鳴く真似で思い知り、それがまた笑いを誘う)
(ならば、と自分も猫にする様に顎の裏を指先で軽く掻き、小さく声を出して笑って)
奇遇にも、私も貴女を猫の様だと思いましたよ。
拾えるのならば拾ってしまいたいくらいです。ずっと近くに置いておきたい……。
(次いで独り言の様に呟きを漏らすと)
でも猫は気紛れだからずっと近くに、は無理でしょうね。
(そう言って少しだけ寂しげに微笑みを向けた)

(自分の表情を瑠璃葉の声に教えられると、小さく息を漏らして自分の頬に触れる)
(そんなにはっきりと言われるほど驚いたのだろうかと思い、ふふ…と笑って)
抱き寄せた時には怯えが見えましたから。
貴女から――瑠璃葉から、口付けられるとは思っていませんでした。
(素直に感想を吐き出すと今し方口付けを受け、そして瑠璃葉にも授けた唇をなぞる)
(そこに柔らかな感触の残滓がまだ残っている様に思えて、嬉しさが表情を明るくさせていた)

(穏やかな心地でふと壁に掛けられた時計を見やると、ん、と声を漏らした)
(そろそろ行かなければ、そう思って立ち上がる直前に、瑠璃葉を初めて力一杯抱き締める)
(少しの間に過ぎない抱擁は自分からすれば不思議に長く感じられ)
(やがて如何にも名残惜しそうに瑠璃葉を、腕の中から開放して傍らに座らせた)
そろそろ、行かなければ。また縁があって会えたら――兄と。
(入れ替わる様に立ち上がるとそれだけを言って頭を下げる)
(そして一度だけ静かに振り返って微笑むと、部屋を辞去していった)

【ええ、ではこれで。どうにも先走って見苦しい姿を晒したりしまして、申し訳ない】
【こちらもとても楽しかったです。また縁があれば、その時は宜しくお願い致します】
376菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/16(月) 23:25:58 ID:???
>>375
(喉を擽る優しい指に、くすくすと軽やかな笑い声を上げ)
……ふふ、よく言われてよ?
(綺麗な杏仁型の、猫じみた大きな瞳をまばたかせる)
(続けられた言葉にだけ――仄かな影を滲ませ)
それなら………来世では三毛の猫に生まれて来るわ。……きっと拾って頂戴ね…?
(男性の微笑みに応える様に――自らも喉を軽く仰向け)

……はしたない振る舞いを、とは…お言いにならないの…?
(問いとは相反して、満足げな表情で)
(男性の気配が、穏やかな明るさに染まるのを自身も嬉しそうに見守る)
とても……嬉しい心持ちにして下さったのだもの……あなたは。

(ん、と小さな声を耳元で聞き)
(温かな気配が、離れかけたと思った瞬間――再び強い腕が身体を攫った)
―――あ………、
(弾みで、微かに漏らした声が聞こえたのか)
(ゆっくりと抱擁が解かれてゆき)
え―――?
(次いで――ふわり、と身体が持ち上げられて)
(まばたく間もなく――男性の傍らへと、移動しているのに気付き)
………本当に……私、あなたの妹のようね……?
(子供の時にさえ、施されることのなかった戯れに)
(夢見る瞳を男性に向け――花が開く様に微笑んだ)

(背を向け去ってゆく後ろ姿を――静かに見つめる)
(ぱたん、と扉の閉まる音を首を傾げた姿のまま聞き)
―――ありがとう……優しい、私の……夢の世界の、お兄さま…。
(その気配を、忘れぬように――心に留めるように、じっと座っていた)


【いいえ…いいえ】
【あなたは…とても楽しくて…優しい時間を瑠璃葉に下さった】
【私こそ……ずっとお待たせし続けていた事――申し訳なかったわ】

【ありがとう……また、いつか…。……優しいお兄さま】


【スレをお返しするわ……有難う…】
377ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/17(火) 22:13:23 ID:???
【またしばらく借りるぜ…】
378トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/17(火) 22:15:06 ID:???
【暫くお借りするわね。今夜もよろしくね、ダンテ。
私の方は何時も通り2時になるんだけど、構わないかしら?
貴方の方が早いようならそれに合わせるわ】
379ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/17(火) 22:18:53 ID:???
>>378
【ああ、宜しくな。
今日はちょっと早めに…1時までにしていいか?
どれだけレスできるかわからねぇけどな…】
380トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/17(火) 22:23:25 ID:???
>>379
【ええ、じゃあ1時まで……時間が来なくても
近くの時間のレスの目処がついたら、そこまでにしておくわね?
食い込みそうな場合は、時間が来た時点で落ちてくれて構わないから】
381ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/17(火) 22:26:58 ID:???
>>380
【わかった。悪いな、短い時間しか付き合えなくて。
じゃ、レスするからまたしばらく時間をくれるか?】
382トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/17(火) 22:29:39 ID:???
>>388
【いいえ、気にしないで。
こうして付き合ってくれるだけで十分嬉しいわ。
ええ、じゃあ待ってるわね】
383ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/17(火) 23:58:09 ID:???
>>187
………男って生き物はみんなマザコンなんだよ。多かれ少なかれな。自覚のない奴よりはマシだろ?
俺を喜ばせたり困らせたり、忙しい女だな。それともそれもお前の策のうちか?
簡単、ね…そう思っていてもいつの間にか掌に乗せられてるのはコッチなんだけどな?…下半身に脳を支配されるかぎり男は複雑にはなれねぇんだよ…。
哀れな話だと思わねぇか?
(同情を誘う眼差しで問いかけながら指に絡んだ髪をつん、と軽く引いて唇を寄せ)
…いいや?何も……ぃ…っ、ねぇよ…?
(深く舌を絡めとられ、自身も言葉は不明瞭になりながらも瞳は楽しげに細め、互いの唾液を絡ませて咥内を余すところなく探り味わって)
俺は俺以外に従おうなんて思ったこともねぇな。組み敷きたいとも従わせたいとも思った奴らはいるが…横に付き添わせたいと思った女はそうはいねぇな。
人並みねぇ……そういう台詞が出てくるのはお前が人間になってきてる証拠なのか、トリッシュ?
(一見ヒトと変わらぬ容姿で自分の前では喜怒哀楽の表情を惜しみなく見せる存在を改めて認識し直すように、眸を覗き込みながら問うて)
そんなの言わな……先に言われちまったか。じゃあ…お前のしたいように…──俺を悦ばせたいと思うならお前の好きな場所に愛を込めて優しく、苛めたいと思うなら俺が嫌がる箇所にねっとりと激しく…ってのはどうだ?
(おどける口調はそのままに、しかし淫猥な響きを含めてじゃれつく紅い唇から覗く舌の動きを眼で追い)
夢も浪漫もない男はつまらねぇだろ?現実に変えれなきゃ意味ねぇけどな。
…ただ願うだけの人生なんて真っ平だからな。──…夢から覚めたときにこれこそ夢かもしれねぇって、そう思うような現実を。
ああ、楽しい。すげぇ楽しいぜ?…いいや、間抜けじゃねぇよ。想像したら…ふっ…か、可愛いって……くく、…っ
(脳裏に描いた光景にだらしくもなくにやついていたが、相手の言葉通りの姿を想像し、喉奥で殺そうとした笑いが肩を震わせ)
あぁ。とっくの──昔にな。もし時間を戻されたって同じだ、同じことを繰り返すだけ。考える余地もねぇよ…。
(そう告げるのは何十回何百回と繰り返し思い悩み得た結論なのか否か、ただ決着はもうついている──その想いだけは揺るがずに逡巡する様子はなかった)
はは、ちょっとくすぐってぇな。穴が開くほど見つめていたいぐらいいい男か、俺は?
お前の姿で一杯で他の女が映らねぇよ。いい女を見逃したら責任とってくれ。
(固い果実を舌で転がすように屹立した突起を舐り、髪の先で胸を擽るように頭を押し付けて)
そうか、困ったものだな。偶然だな、俺もだぜ。何故か俺が入ろうとするといつも先客がいるんだよな。不思議だよな?
(問いかける相手に合わせ、すっ呆けて首を傾げ)
そうは見えねぇのは俺の方こそ余裕がないのか、お前のリクエストに応えるのに必死なのか…どっちだろうな。
…嬉しいことが悔しい、んじゃねぇの? いつだって泣いてるじゃねぇか。お前の前では。
(手の甲に唇を落とした後、にやりと悪戯げに口端で笑んで見上げてから重なった視線と微笑みに誘われるように顔を寄せ、耳元へと囁くように)
…それがお前の愛、だろ?甘えさせろよ。幸せなんだよ、最高に。

共に生きたいと、お前と俺が願ったから──その結果だ。
俺が宿したんじゃない、元々お前が抱えていたんだ。それに気付いたのがたまたま俺だったって話…けど、俺にはこの上ないラッキーだったな。
お前の涙はお前のものだよ、トリッシュ。あのときの空の色と同じ………だけどお前の心が流した涙は俺だけに向けられていた。それで充分だ。
──憎しみより強い愛か…今なら俺にもなんとなくわかる気がする……。この気持ちがそうなのかもな…。
ああ、生きてるだろ?なんの損得もしがらみもなく、互いの為にってほど縛りつけあってもない、けど──望んで一緒に居る。
そしてお前が笑ってる。幸せそうに…あの頃の母さんみたいに。何より確かで、俺が何よりも欲しかったものだ…
──礼なんか言うなよ。まだまだ、これからだってずっと付き合わせるからな。パートナーなんだろ?俺の。
(微笑みに誘われるように穏やかな眼差しは真摯な告白に今更のように照れ臭そうな様子もあって)
トリッシュ……
(頬を伝う涙に一瞬眼を見張るが、すぐに意味を悟って滑らかな頬に手を伸ばし、目の端に溜まった光を掬うと少し困ったように首を傾げて)
また、泣かせちまったか…?
BGM代わりだからな。煩かったらぶっ叩けば黙るしな。壊れかけのステレオみたいなもんだな。
俺以上に我侭な男はいないってよく言われてたんだけどな、女には。今の俺は見せられねぇな?

【悪い、とんでもなく遅くなっちまった…】
384トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 00:13:57 ID:???
>>188
悪魔は始末できても、相手はそういうわけにはいかないものね?
……それは、初対面での出逢いにもう少し動揺してから言って欲しい台詞ね?ダンテ。
――ええ…ずっとここにいてね、ダンテ。
あらそう聞こえた?でも美女の誘惑を断るタイプではないわよね?
じゃあ明日の朝一で早速買いに行きましょ。一週間くらい留守にしてれば撮れるかしら、ねぇダンテ?
――嫌ね、ダンテったら。私は本気よ?
(目を輝かせて身を摺り寄せ、プレゼントを待ちきれない子供のような落ち着きの無さで尋ね、にっこり微笑んで)
ハイリスクハイリターン、ね…。私も自分自身を貴方に賭けてるけど、これって勝負は着くのかしら。
そりゃ実際知らないから夢になるんでしょうけど、やっぱり想像してるものと違うの?複雑そうに見えて、簡単よ。女の方が。
同性のことは嫌っていう程分かるのに、どうして異性ってこんなに未知の存在なのかしらね。
なぁに?私は早速追われる方なの?捕まって――なら、離さないでいて?離れられないようにして欲しい。
それなら、絶対勝ちは譲れないわ。貴方を一日好きに出来るってことでしょう?思いっきり意地悪を言ってもいいのよね?
与えるばかりじゃ満たされないし、与えられるばかりじゃ喜べない――私も同じだわ。
でもその相手が貴方だから……どちらも望む相手と分け合えて嬉しいの。
本当……天邪鬼でひねくれてる、わよね…?んぅ、やっ…!もう、バカ、そんなに言って欲しいなら言ってあげるわっ…
嫌いよ、あんたなんか、もう……っ、意地悪だしっ、こんな時だって素直にさせてくれなくてっ、ん、大っ嫌い…!
(挑発する相手の台詞に誘い出されて、悔しげな表情を浮かべ厚い胸板を拳で一度強く叩いて訴え、耳を擽られ震えて)
ダンテ――……、ん、これからもずっと、私だけで、いて……?
ぁ、アっ…!ひんぅんッ、あ、あぁっ――ふか、ッ…んく、はぁァ、ああっ!ダンテ、ぁうっ…!
(貫く熱の怒張に、かふ、と大きな呼吸が零れ落ちて疼く箇所を深く穿つものに喘ぎと息遣いの混じった声を上げ)
は、ァんっ……本当、ッ…意地悪、バカっ――もう、後で覚えてなさっ――ァやァあッ!ダンテ、ダンテ……っ!
(否定することの出来ない事実に息を止めてきゅと唇を噛み、改めて睨め付けて捨て台詞を言うものの、烈しい繋がり
に最後まで言い切れず縋って、繰り返される間、泣き声交じりに相手の名を呼ぶのみで)
自分達の時間は大切にしたいわよね?ええ、同意するわ。ワーカホリックとは無縁の生活ね?
寧ろ襲われてくれた方が信頼してくれるんじゃない?私達のこと。――仕向けてやろうかしら。
ええ、きっと、「色々」大変だったんでしょうね?うふふふ…。
(何処か含みを持たせたような響きで一部を強調し、笑う声に乗るように微笑み返し)
貴方の心の中にいた彼女が、貴方と一緒に私を救ってくれたんだわ。彼女の心は貴方にも引き継がれてるのね。
スパーダからは強さを、彼女からは優しさを――……見っとも無いなんて。今のダンテはとっても素敵よ?
(蠢き閉ざされた場所での彼の一言をふと意識から引き出し柔らかな笑みを浮かべ、微笑む顔がふて腐れた
表情に少しおかしそうに、小さな声を漏らして笑い、頬を突いて)
あの家に住んでる二人は化け物だって噂になるわよ、その内。近所の子供達の都市伝説になれるわ。
不死身の男と怪力の――……嫌だわ、全然冗談にならない。
隣に貴方がいてくれて、私を必要としてくれて――本当、幸せ。今なら私の創造主にも感謝出来るわ。
勿論、両方よ。気に入ってるわ、優しい色。
自然でいてもひねてるわよ、絶対。私も人のことは言えないけど……似た者同士惹かれあうのなら当然ね。
欲望にも素直でいたなら誰かがご褒美くれるの?――起こしてくれる貴方がいるなら、目の前で完食してみせるわ。
私には――私は――……生まれた時からそういう運命だったの。それでも貴方が変えてくれた。
だから私にも出来ることなら――分かったわ、ダンテ。傍にいるわ、こうして貴方を抱きしめていてあげる。
(強く篭る力の間で願う言葉を静かに置くと銀髪を撫で深く抱きしめ)
……ダンテ――それが、貴方の望みなら、わたしは――生きるわ、ずっと、これからも。
(穏やかな視線の中に深い思いと決断を見て、震える声を押さえゆっくりと誓う言葉を立てて笑み)
貴方の魂を抱いてこれからもずっと、永遠に傍にいるわ。ダンテ、貴方の傍にいる。
385トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 00:15:45 ID:???
【私も待たせてるから、気にしないで】
386トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 00:20:44 ID:???
【もしかしたら私の次のレスで時間になるかもしれない――多分時間ね。
だからもし1時を過ぎたらこちらがレスし終える前に落ちていて?
時間には間に合わせるつもりだけど、間に合わなかったらそうしてくれると嬉しいわ】
387ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/18(水) 00:27:24 ID:???
【わかった、俺のことは気にしないで続けてくれ。
気遣ってくれてサンキュ】
388トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 01:04:37 ID:???
【少し遅れる位なら伝えずにいこうかとも思ったけど、大幅に時間が過ぎてしまいそうなの。
一旦ここで凍結させて貰って構わないかしら?
私の方こそお待たせした上に、レスしきれずにごめんなさい】
389ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/18(水) 01:09:25 ID:???
【ああ、そろそろ時間だからな…。
そういう俺もまだ前のレスが途中なんだが、ここで凍結にしようか。
ゆっくり出来なくて悪いな。今度はもっと時間作れるようにするよ。

今のとこ一番早くて木曜の夜なら空いてるが…ちょっと近すぎか?】
390トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 01:11:13 ID:???
【こちらこそレスに時間が掛かってしまって、ごめんなさいね。
いいえ、気にしないで?いつも沢山の時間を貰っているし、
こっちの指定の時間に合わせてくれて感謝してるわ、ありがとう。

木曜の夜なら大丈夫、私も都合が着くと思うわ。
貴方が良ければ木曜の夜、何時もの時間に会える?】
391ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/18(水) 01:17:50 ID:???
>>390
【時間のことは…じゃあまァ、お互い様ってことにしようぜ。

それじゃ次は19日木曜の22時から──だな。
また何か都合が悪くでもなったら連絡をくれ。

今日も付き合ってくれてありがとな。
おやすみ、トリッシュ。いい夢を】

【スレを返すぜ】
392トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/18(水) 01:23:07 ID:???
>>391
【ええ、そうして貰えると私も嬉しいわ。

分かった、何かあれば連絡するわね?
それじゃ、19日の22時に。

こちらこそお付き合いありがとう。
おやすみなさい、ダンテ。貴方も良い夢をね?】

【お返ししておくわ】
393ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/19(木) 22:03:53 ID:???
【またしばらく借りるぜ】
394トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/19(木) 22:07:40 ID:???
【スレを借りるわ】

【今晩も宜しくね、ダンテ。
レスにまた時間を貰うわね?待っていてくれると嬉しいわ】
395ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/19(木) 22:10:40 ID:???
>>394
【ああ、宜しくな。
勿論、大人しくイイコで待ってるぜ】
396トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/19(木) 22:57:58 ID:???
>>383
へぇ…そういう生き物なのね…?――じゃあ貴方は自覚はあるのよね?
喜ばせたくもなるし困らせたくもなるの、誰かさんがそうさせるの。ならこの策が無駄にならないことを願うわ。
ふふ、どうかしら?乗せているようでそこで踊ってるのは私の方かもしれないのに。
さぁ、どうかしら?欲しくても理性に脳を支配されて、欲しいと言えない女の方がずっと哀れじゃない?
(軽く首を傾げる仕草で同意は保留のまま尋ね返して、誘われた場所に唇を重ね)
……うそつきっ……ん、っんっ……
(息継ぎの僅かな間にそれだけを告げて、瞼を開き見つけた楽しげな双眸を軽く睨むと直ぐに瞼を落として一層
深く舌を重ね、絡み合う唾液を分け合い喉へと流し込んで)
横に付き添う女は、貴方が従わせてきた剣の代わりは出来ないけど、それ以外で望むことなら叶えてあげられると思うわ。
……気付かなかった、……けど。そう、なのかしら…?貴方の目から見て、今の私は人と変わりない――?
(気付けば口にしていた言葉を相手の台詞で思い直し、見つめる双眸に瞬きを繰り返して視線を返し、自分では断定する
にはまだ少し不確定なそれを、彼の言葉で知ろうと)
ごめんなさい、先に取っちゃったわね?……嫌がる箇所が思い当たらない場合はどうしたらいいの?悦ぶ箇所を全部
見つけて、そこから嫌がる箇所を探せばいいのかしら?――じゃあ貴方の身体を全部、一晩掛けて愛撫しないと……ね?
(ちゅ、と指先に音を立てて口付け、尖らせ伸ばした舌で指の先の輪郭を辿りながら視線は仕草を見つめる彼の眸へ向けて)
夢も浪漫もあって、それを私にも見せてくれる男じゃなきゃ嫌だわ。貴方なら独り占めしないで分けてくれるでしょう?
夢見たいな現実――ね、じゃあ目を閉じて夢を見る時間が勿体無い……?
眠ることも惜しい位の時間を貴方が感じてくれてるなら、私にとってもそれが夢みたいな現実だわ。
そりゃ、楽しいでしょうけど。する方はね?……可愛くない、全然。男ってどうしてこう、無茶な夢ばっかり見たがるのかしらね?
(聊か不満げな様子で唇を尖らせていたが、隠そうとしてもしっかり届いた笑い声にむっと唇を引き結んで呆れたように呟き)
――……そう。分かったわ。……なら、もう一人の「貴方」が今は静かに眠っていることを願うだけ……。
(強い意志と決意の篭められた言葉には何も言葉を返せず、ぽつりと頷き呟いて、異形の者となった故人を偲ぶよう瞼を閉じた)
ええそうよ、瞬きする時間も惜しいくらい。目を閉じたら一瞬貴方が消えてしまうのよ?こんなに勿体無いことってある?
逃したことに気付かなければ、んっ……いいじゃない…?このまま、ずっと……。
(首が横を向いて息を詰め、言葉に混じる音を殺すように指の関節を噛み、皮膚の薄い部分を掠め髪に熱い吐息が零れ落ちる)
そうね、なら貴方がシャワーを終えるまで私が待つしかないのかしら?
(同じ方向へ首を傾げて見せて彼の台詞ににっこり笑顔で応え)
両方、だと思う、けど――泣いてるじゃなくて、泣かせてるの間違いでしょう?貴方いつからそんな可愛らしい男になったの?
(相手に意取られほんの僅か悔しそうな、けれど直ぐにそれは笑顔に変わって耳元への言葉に声にならない満ち足りた溜息が一つ)
――甘えてくれるなら、いくらでも甘えさせてあげるわ。求めてくれるのが貴方の愛って言うのならね、ダンテ…。

生きたかった。貴方と二人で世界を見てみたいと――貴方にも望まれたことがとても嬉しかった。
私はただの空っぽの器だけだった…ずっとそう思っていたのに、貴方がそう言うとまるで最初から持っていられたみたい。
見つけてくれる人は貴方しかいなかった、きっと誰に逢ったとしても、見つけられたのは貴方以外にはいなかったわ。
じゃあ私のものを、貴方がいつも見つけてくれるのね。私の可能性を貴方が見つけ出してくれた……。
誰かを憎んだりすることよりも、誰かを愛していたいの。目の前にいるたった一人を。
……とても幸せよ、毎日が楽しくて満ち足りていて。貴方が傍にいてくれるというだけで、世界がこんなにも優しいわ。
ふふ、大丈夫……ずっと付いていくわよ?でもその中でずっと思ってる。貴方への想いと感謝を、ずっと。
(暖かな眼差しの中に小さな動揺を見つけて、くすりと零すと眉間へ柔らかく唇を押し当て)
――本当。泣かされてばかりだわ……幸せで零れる涙はこれで何度目かしら…。
(瞼を閉じ雫となったものが彼の指を濡らし、潤んだ双眸をそっと細めて笑った)
その内叩きすぎてうんともすんとも言わなくなりそうね。その頃の女に今の貴方はどんな風に映るのかしら?

【ごめんなさい、私の方が今日は遅かったわ…】
397ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/19(木) 23:30:18 ID:???
>>384
あの看板自体は気に入ってるからな…悪魔ごと奴らを始末するわけには確かにいかねぇな。
動揺してたのはお前だろ?ったくトイレの場所もう少しわかりやすくしねぇとダメだな。来店の度にドア壊されてちゃ繊細な俺のハートもいつか崩れちまうぜ。
店の改装をしたくなった頃に戻ってきてくれよ。手間が省けるからな。
……誘惑されてみねぇとわからねぇ。
……おい…トリッシュ…? …で、お前はその一週間の間どうやって俺なしで過ごすんだ?
──本気か。そうか、だったら留守にする前にお前が主演のVTRをちゃんと置いていけよ。
(宥め取り繕って言い含めようとしたが、相手の期待に満ちた顔に諦めてやれやれと肩を落とし、すぐに提言を添えて)
命の賭け合いってわけにゃいかねぇけどな、勝ったら相手のすべてを手に入れられるけど、負けたら全てを失う…ってなればへビィな賭けになるんじゃねぇか。
問題はそう、勝負がつかねぇってことだな。
…ちなみにどんな想像をしたんだ?お前は。怒るくせに聞きたがる気持ちがまずわからねぇよ…。着替えや風呂覗いたら失礼だって怒るくせに、一緒の部屋にいて
何もしないと恥をかかせたって拗ねるしな。
どっちでもねぇ奴に聞けばわかるかな?
おっと、追いかける方がよかったか?…それ答えになってねぇよ。離すわけない…って言いたいが、それじゃ追いかけっこにならないんじゃないか?
やる気になったか?まァそういうことだな。お前が勝ったらの話だけどな。意地悪、な……実はシャワーや着替えの邪魔するの恨んでたりしねぇよな…?
俺達らしい言い方すれば、奪い奪われこそ本領──なのかもな。穏やかじゃねぇけどな、その方がずっと飽きなくていい。
俺が?すっげぇ素直じゃねぇか。本能ってヤツに。…ヒトも悪魔も変わらねぇよな。
ああ、言ってくれよ? ……フ。我侭な猫に引っ掻かれてるみたいだ。でも血出ちまったな。「大嫌い」は言いすぎじゃねぇ? …ってェ。
(傷ついた…と眉を下げ、演技がかった様子で瞼を伏せるが、実際に予想以上に強い力で胸板を叩かれて一瞬ウ、と息を詰まらせ呻いて)
大嫌いな男にこんなことされる気分はどうだ?トリッシュ。ほら……見たくもねぇ醜悪な男のモンがお前の中に…奥深くまで突き刺さってるぜ?今すぐ引き抜いちまたいか?
(耳元に唇を寄せたまま意地悪く響く声で時折舌で耳穴まで舐りながら、反撃を封じるように両手首を一纏めにして掴んで空いた手で
腰を掴んで揺さぶり、派手に深く繋がった箇所の濡れた音だけでなく肌と肌が触れ合う音も派手に鳴らし響かせて吸いつき絡む膣内を何度も何度も蹂躙し)
悪魔とのドンパチだけじゃ腹は膨れねぇし何よりデザートまで味わう時間がなくなったら生きる楽しみが半減だぜ。
そうか、そういう考えもありだな。襲われたらいくら奴らでも信じないわけにはいかねぇからな。──いいな、機会があったら試してみようぜ。
あぁ、ホント色々…な。……俺の周りってなんでこんな女ばっかりなんだろうな…。
母さん、が…?…そうだな…親父から母さんに預けられたアミュレットに俺は何度も助けられた。母さんの形見が俺を守ってくれたんだと思っていたが…お前のいうように俺が人間の…
あの人の心を引き継いでるんだとしたら、誰よりもそれを感じたお前が俺を求めてくれたのも不思議じゃないかもな…。
今の俺が素敵だって?とんだ色眼鏡だな、トリッシュ。でもな、俺も嫌いじゃねぇんだよな、今の俺。親父に似るなんて御免だけどな、一人の女にこうまで夢中にさせられるのは
…これこそスパーダの血じゃねぇのかって思っちまうぜ。
噂も何も…元から普通の人間なんてモンからはぶっ飛んでかけ離れた存在って思われてるからな。今更じゃねぇの?しかしガキどもがビビっててハロウィンの日に来なかったら
用意した菓子が無駄になっちまうな。
怪力の…なんだって?
言葉にしちまうと陳腐に聞こえるけどな…けど、そんなもんなのかもな。ここで…ヒトの世で生きていく幸せなんてのは。それを感じられるのもお前がいるからだ…トリッシュ。
優しい色…?初めて聞くな。
(問いかけに返ってきた言葉に意外な表情は驚きより嬉しそうに微笑んで)
生まれつきだから仕方ねぇな。最初は似すぎて多少反発した方が後で縁も深くなるって言うしな。あれを多少っていうならの話だけど。
神様はくれねぇだろうな、少なくとも。──お前の場合、毒林檎平らげても「もっと」とか言い出しそうだけどな?起こすって、寝たフリだろどうせ。どうせ騙されるだろうけどな、俺は。
運命だって、従ってるだけの奴じゃそう感じることもできねぇよ。変わりたいって望んだのはお前だろ?トリッシュ。
398ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/19(木) 23:32:59 ID:???
──温かいな……。……に抱かれてるみたいだ…
(感じるのは体温よりも──魂まで触れた相手の心か。胸に顔を埋めながら呟いた声は掻き消えそうなほど小さく途切れていて)
魂の行き着く先がお前の内ならきっと何も未練はない……きっとな。それに……
──俺の意志が形となって受け継がれるとしたら……ここに宿る命が俺の代わりとなってお前を守るのかもしれない。父さんが母さんにそうしたように
…俺達がそうして産まれてきたように……
…それでも…受け入れてくれるか、トリッシュ…?
(望んだ誓いの詞を返す女の胸からその腹へと手を移し、そこに宿る何かを想像するようにいとおしさと敬愛にも似た眼差しで問いかけた)

【長すぎ長すぎって改行しまくってたら時間食った上に結局分かれちまった…。悪いな…】
399ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/19(木) 23:40:40 ID:???
【…今見たら思いっきり崩れてるな…読み辛かったら悪い。
ついでに三十分ほど離席するから次のレスはさらに遅れそうだ。
リミットを聞いてなかったが、いつもの通り2時だったら時間を越えるようだったら
気にせず休んでくれ。先に確認しなくて悪いな】
400トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/20(金) 00:01:09 ID:???
【気付くのが遅れてごめんなさい。
読み辛いとは感じてないから大丈夫。
ええ、ゆっくりしてくれて構わないから。
リミットもいつも通りよ、じゃあ貴方の言葉に甘えて時間が来たら
休ませて貰うわね?ありがとう】
401ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/20(金) 01:15:48 ID:???
>>396
…自覚してなかったらな、寝言が原因で女に振られても気付かないと思うぜ?
……まァその気持ちはわからなくもねぇな。もっとも俺の場合喜ばせようとしたことで怒らせちまったり、
困らせようと思って仕掛けたことで喜ばれちまったりするんだけどな。
そうだとしても、そう思わせないのがいい女だろ?
そうかもな。その理性っての突き崩してやりたくて散々彼方此方ノックして無理に抉じ開けようとする男に、
結局負けちまったりするのか?でも男の方だって必死で見えないところで涙ぐましい努力をしてるんだからお互い様だよな。
俺が…嘘つき、なら…お前は…可愛いペテン師、ってとこか…?
(恋人同士の楽しげに甘く漂う空気に浸るように双眸を細めたまま深く浅く口付けを交わして)
剣の代わりはいらねぇ、充分足りてる。パートナーにするなら女、それも極上の美女がいい…なんてキレる男にしか似合わない台詞だけどな。
俺の感覚が普通かどうかはともかく置いておいてとしても、だ。俺の前では何処からどう見ても一人の女…だな。
特に今のお前は悪魔ってより可愛い小悪魔ってのがピッタリだと思うぜ。まァ小悪魔にすりゃ多少トウが立ってる気がするけどな。
(目前で拗ねたり甘えたりを繰り返す女の様をからかうように、しかし眸はいとしくてたまらないとばかりに細まり緩んだ頬と口元は憎まれ口も忘れなかった)
それは俺への研究が足りないんじゃねぇか?それかお前が開発すればいいんじやねーの。──お手柔らかに、な。
(淫猥な響きを含む言葉と視線に煽られたように指でやや強引に唇を押し割って熱持つ粘膜と舌の感触を探ろうとし)
じゃあ俺がピッタリだな。これからも追うのは夢じゃなく俺にしとけ。夢は分かち合うもんだ、そうだろ?
……そうでもねぇな、夢で一人でいると目が覚めたとき隣にお前がいることで感動もひとしおだ。
お前も楽しめよ。仮装みたいなもんだと思えばいいじゃねぇか。全身包帯のミイラ男…いや、女か?それよりは色気もあって魅惑的だろ?
(無茶な言い分だと自覚があるのかないのか、仕掛けた悪戯の成功を待つ子供のような眼差しで相手の不満げな様子とし裏腹に、双眸を期待に輝かせ)
──…アイツが誰より愛した女性(ひと)の元へ行けたと、信じてるさ…。
(己の想いに呼応するように瞼を閉じる女の目元に唇を寄せながら、別れも弔いの言葉もすでに語り尽くしたと暫し無言の時をつくり)
同意を求められてもな…目を閉じたってもうすでにお前の頭の中にも住んでるんじゃねぇのか、ソイツが。
そうだな…きっともう一生気付かねぇな。お前を見つけちまったんだからな…。
(指を噛んで声を堪えようとする様を上目で眺め、喉奥で低く笑って無理に引き出そうと執拗に突起を舌と尖った歯で弄り唇でもきゅ、と吸い上げ)
……ずっと浴び終わらなかったりしてな?お前が痺れを切らして来るまで。
泣かせてる?俺が?心当たりは……あるか。ん?俺のこと可愛いって思ってねぇのかお前は。
(悪びれる様子もなくしれりと告げて、軽い態度で応じながらも相手の些細な表情の変化も見逃すまいと目だけは決して離さずに)
──それを愛以外だと思うんなら振り払えばいいだろ、無慈悲な女も嫌いじゃねぇよ俺は。
もっともお前はそんな女じゃないって信じてるけどな…?

本当の宝物ってのはな、人に与えられるんじゃなく自分で見つけ出すもんだぜ。
俺はちょっと手伝っただけに過ぎねぇさ。──いや…違うな。
俺にとってもお前がずっと探し求めた宝物…なのかもな。お前は罠を張ったつもりで、結局俺に見つけられちまったわけだな。
憎しみも愛がなければ生まれない…俺はずっとそう思ってた。けど…憎しみを越えちまう想いがあったんだな。
忘れはしないし消えもしないが…自分がこんな穏やかに満ち足りた日を過ごせるなんて知らなかった。──ありがとな、トリッシュ。
(礼を言うなという己の言も忘れてか、深い想いと共に滑り落ちるように自然な感謝の言葉が口から洩れ、
眉間に押し当てられた唇にくすぐったそうに眼を閉じ)
泣かせたいわけじゃない……ってのも嘘くせぇな。お前の涙は嫌いじゃない。すごく綺麗だ…
(溜まった雫を指で掬い、零れ落ちるのが勿体無いとばかりに唇を寄せてそっと吸う)
微妙な力加減が難しいんだよな…。そりゃもう…目も当てられない、ってヤツじゃねぇか?

【遅くなっちまったが、なんとか間に合ったな。
でもやっぱり次のレスで最後か…途中でタイムリミットになりそうだ。
落ちる前に一言くれたら俺も落ちるから、悪いがそうしてくれ】
402トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/20(金) 01:20:13 ID:???
【お帰りなさい。
分かった、落ちる前には一言伝えておくわね?】
403トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/20(金) 01:44:42 ID:???
>>397
私も店がもし潰れてもあれだけは持って走って行きたいわ。……なら次の請求には応じる?
ついうっかり手が滑って刺してしまった剣にも平気な顔をしていられる店主なら、後暫くは大丈夫よ、きっと。
ならマメに改装して貰おうかしら、来る度内装が変わっていたりするのも楽しいもの。
街を歩けば誘惑は幾らでもあるんじゃないのかしら?悪魔のお誘いが欲しいなら魔界でも行ってみる?
うん、そうよね、考えてなかった。……バーを渡り歩いて店を飲み潰すか、地下の格闘クラブにでも行って発散しておくわ。
冗談の方がいい?勿論、それを撮ってくれる相手がいたらね?……だめ、何だか想像しただけで、そんな貴方、可愛くてっ…!
(彼とは対照的に上機嫌で笑み浮かべつつ頷いて、ふと映像と向かい合う姿を思い描けば口を塞いだ掌から笑い声が溢れ)
自分の全てを、命だって預けて構わないっていう相手と賭けても、最初から賭けには成立しないってことね?
……秘密。夢を見ていられる方が幸せなんでしょう?……だってベッドの上で待ち惚けなんて虚しいし、不意打ちは卑怯よ。
どっちでもない相手に聞いて、理解不能の抽象的な答えが返ってきたらどうするの?お互い分かったフリでもしておく?
追われる方より追う方が性に合っている気がするわ。それは貴方も、でしょうけど。……それもそうかも。
う…ん、私達って楽しいことを思いついても、それを実行するのはいつも障害があるのよね?
勿論勝つわよ?悪いけど遠慮なんてしないから覚悟しておいて?……嫌ねダンテ。私がそんな心の狭い女に見える?うふふ。
言わせてるのは、何処の誰よっ…!自分勝手なんだから、もぅっ…、嫌いって言えって、いったじゃないっ…!
(愉悦の涙とすっかり拗ねて臍を曲げた、ふて腐れた声が演技がかった台詞と仕草のせいで更に不機嫌に輪を掛け、仕返し序でと
胸元に思い切り鋭い爪を立て、深く食い込ませたまま縦に下ろした)
や、ァっ……も、意地悪…ッ!ぁ、ああッ、や、やだッ、あンっ、だ、駄目ッ……!ダンテ、ァ、ぃや、……かないでっ…!
(続けられる意地の悪い台詞を受けて嫌々と首を振っては悶え、声と共に耳に響く舌の奏でる卑猥な水音や肌のぶつかる音までも
強すぎる膣への刺激と相俟って幾度もその身を快感の高みへと引き上げ、身体の奥も外も大きく震わせ泣きじゃくりながら
問い掛けには言葉にならない掠れた声が必死に引き止めて)
悪魔も待ってくれないけど、ストロベリーサンデーも貴方を待って溶けないでいてくれるわけじゃないものね?
いっそそういう風に仕掛けてやろうかしら、とも思うのよ。颯爽と現れて恩を売っても、彼等ならばちは当たらないわ、きっと。
それは貴方の女運が良いから……これからもきっと続く気がするわ、貴方の女な――幸運が。
きっと今も貴方を守り続けてくれているんだわ、これは――彼女の心として、ここでずっと……あの人の優しさと想いが貴方と
私を引き合わせてくれたのかもしれない。――その思いを逆手にとって誘き出す為に生まれたのが私だなんて、皮肉よね。
(深い母子の愛情を知った上で誘う為の贄であった己の過去を思えば、微笑む唇も苦く歪み)
色眼鏡――?……そうかもしれない。けど、好きな男を贔屓目に見てしまうのは仕方ないことよ?スパーダの血の真髄はそこだったのかしらね?
ここ一帯で貴方の名前を知らない方がおかしい位有名人だものね?勇気ある子がノックしたらその子に全部プレゼントするか、
もし来なくても全部平らげられる人がいるんだから、無駄にはならないと思うわよ?何なら二人だけでやる?トリックオアトリート。
……なんでもない。巷で噂になりかけてる怪力女とか言う名前の私なんて、知らない。
もしかしたら、人にとってはとても在り来たりな、ごく当たり前のことなのかもしれないけど。私にとっては奇跡に満ちてるのよ。
貴方が傍にいてくれるこの世界が――ありがとう、貴方にそういわれるととても嬉しくて恥ずかしいわ。
――……とても、優しい色よ?あたたかくて……私は好きだわ。
(笑顔を広げる彼へゆったりと頷いて微笑を返し)
多少、でしょう?貴方にはちょっと大変な思いをさせたかもしれないけど、許容範囲よね?
最初から呆れて見捨ててるかもしれないわね、神様は私達のこと。食い意地張っているように見えるなら言わないけれどね?
キスだけで済ませてくれる相手なら、フリなんかせずに安心して眠っていられるけど――?騙されてくれる貴方が好きよ。
……ええ、私は望んで、貴方が力を貸してくれた。変える為の勇気と強さを与えてくれたの。私はもう、造られた悪魔の人形じゃない。
404トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/20(金) 01:57:39 ID:???
>>398
ん……――?
(耳にまで届かずに消えた言葉を問うこともなく、その穏やかな響きに安らいだ表情で瞼を下ろし)
貴方の魂をずっと抱きしめていくわ、こうして――今貴方に触れているように……。
――……貴方の、――それは……あ………
(腹部に沁みるような温もりが既に新たなものを宿してくれたような錯覚さえ感じさせ、悟ったその意思へ応えるように
掌を彼の手に重ね慈しむように優しく握り締め、心に決めた思いと喜びの未来を閉じた瞼の裏に描いて、ゆっくりと視線を上げ)
貴方の意思と心を継いだ新しい命がここに宿ってくれるとしたら、それ以上の何を喜べばいいの……?
――かつて貴方を守り続けた彼女のように、私も貴方の魂を継いだ命を、貴方の意思と共に守るわ……。

【私の方も時間を貰っていたのに遅くなってしまって、ごめんなさい。
キリも良いところだし、ここで凍結させて貰って構わないかしら?

次は23日の月曜日か24日の火曜日なら、時間に余裕があるんだけど
まだはっきりと分からないの。改めて連絡させて貰っていい?】
405ダンテ ◆CXs3Xc8EjM :2007/07/20(金) 02:01:07 ID:???
【わかった、丁度いい時間だしな。ここまでにするか。

俺もまだ来週の予定ははっきりしてないから、決まったらこっちからも連絡するようにする。
お前の連絡も待ってるよ。

今日も付き合いありがとな。おやすみ、トリッシュ。
また会えるの楽しみにしてるぜ】
406トリッシュ ◆yrBvHShEtY :2007/07/20(金) 02:05:53 ID:???
【こちらの都合に合わせてくれて、ありがとう。

ええ、貴方からの連絡とこちらの都合が重なり次第、
また会いましょう?

こちらこそ楽しかったわ、ありがとう。
おやすみなさい、ダンテ。
またの夜を楽しみにしてるわ】

【スレをありがとう。お返ししておくわ】
407菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/20(金) 23:40:29 ID:???
(物静かに、音を立てずにドアを開け)
(ストレートの銀髪、紺碧の瞳の娘が室内に入って来る)

(流れる様に歩き、ソファに座ると苦笑混じりの吐息をつき)
街に出ると、つい…ここに休みに寄ってしまうわね…。
(窓から見える夜空を仰ぐ)
……この窓には、月が映らないのね……


【暫く……お邪魔させて頂戴ね…】
408名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:42:18 ID:???
お久しぶりに御座います。
あの後、雨は降りませんでしたか?
409菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/20(金) 23:49:36 ID:???
>>408
………?
(外を眺めていた顔を、ゆっくりと戻し)
(そのまま名無しを見つめる)

雨………。
(軽く首を傾げて頤に指を宛てていたが)
先だって……此方でお会いした殿方でいらっしゃる……?
(にっこりと笑みを深くする)
……ええ、幸いに。
あなたは……ご無事でらしたの……?
410名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:54:23 ID:???
お嬢様ノシ
ゆっくりしていきなよ
411菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/20(金) 23:58:21 ID:???
>>410
(声のした方へ振り向き)
……今晩は…?(唇の端を軽く上げ)
……お嬢様、などではなくてよ……?
(ふふ、と軽い笑いを漏らす)
412名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:59:17 ID:???
関東軍の高級参謀・第1課所属の者です。
以前、軍について僅かな批判を行った者で御座います。
(背筋を伸ばし、気をつけのまま敬礼)
あの後、私は一応無事でしたが貴女が少し心配でした。
何事もなかったのでしたら、私としても安堵致しました。

夜空をお眺めですか……。
この夜空も、何れは眺めることが出来なくなるのでしょうな……。
(ふう、と大きく溜め息を付いて)
これだけは……如何にもならんのです……。
413菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/21(土) 00:07:52 ID:???
>>412
(肩書きを聞くと、解らぬほど僅かに頬を引き締め)
…………礼など……此方では取らずとも宜しくてよ…?
(ぎこちなく視線を外し、囁く様に答える)
…ええ、何事も…。
(心配の言葉を聞くと、改めて白い顔をあげ)
気に掛けて下さって……?有難う……。

(不思議そうに睫をしばたかせて名無しを見る)
……この夜空を…?何故……?
414名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 00:19:53 ID:???
何れは戦火に焼かれる運命ですから、虚しいのです。
ふふ、菱沼中将のお嬢様ですから、その位は分かりますよね?
しかし、私もあれから少し調べさせて頂きましたが……。
(持ち歩いていた鞄から、メモを取り出す)

菱沼中将、元中将でしたかな? 捕まっていたとは思いませんでした。
なるほど、それならば貴女もこんな処へ来ざるを得ないかもしれないとね。
私は菱沼中将の罪状は詳しく存じてはいませんが、罪を犯しているとは思えません。
ただ……それだけを貴女に伝えたかったのです……。
(傍にあったソファに深く座る)
415菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/21(土) 00:33:48 ID:???
>>414
―――――。
(紡がれる言葉の真意が解らず、黙って聞いていたが)
(414が何事か書かれているらしき紙切れを取り出すと)
……なに………
(続く言葉に、それと解る程顔色を蒼白にし)

―――あ、
(思わずソファから身体を浮かせ、肘掛けをぐっと掴むと)
(414の視線に耐え切れず――顔を背けさせて俯いてしまう)
――……ぇ……?
(だが――予期していたのとは違う物言いに)
(ただ呆然と414を見返し)

――な……なぜ……
どうして、あなたが………
(ソファに座り込んだ414と反対に、半ば立ち上がりかけた身体を)
(両手で握り締めた肘掛けを握り締めて支え)
こんな、場所まで……いらして……。
(こくりと喉を鳴らすと、光る目で414を見つめた)
………なにか、意図でも…おありなの……?
416菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/21(土) 01:35:13 ID:???
…‥…?
(固唾を呑んで414を見つめていたが)
(ソファに深く座ったまま目を閉じ――身じろぎひとつしない姿に首を傾げ)
…どうか……なさった、の……?
(ソファから立ち上がり――足音を立てない様に恐る恐る近づき)
(向かいのソファの手前で立ち止まると、そっと414を覗き込む)

―――――――。
(紺碧の瞳を見開き、軽く息を止めるが)
(やがて――堪え切れない風に、肩を震わせた)
――ふふふ……。…お疲れでいらっしゃったのでしょうね……。
(赤い唇を綻ばせ、もう少しだけ近づく)
私……なんだか…、気が抜けてしまってよ……?
(柔らかな視線で、眠る姿を見ていたが――ふと顔を上げる)
(室内を見回すと、目当てのものが無さそうだと判断し)
……夏とはいえ…夜半は冷えてよ…。
(自分が肩に掛けていた絹レースのショールを、そっと身体に被せる)
大事な任務をお持ちなのでしょうに……お風邪を召してはいけないわ。
(呟くと、414を見下ろして微笑んだ)
417菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/21(土) 01:41:08 ID:???
……邪魔をしてはいけないわね……。
(静かに紅茶を淹れると、ポットを持ち)
(ドアを開け―――別の部屋へと向かった)


【まだ時間が残っているから……休んでいさせて頂戴ね】
418菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/21(土) 02:18:58 ID:???
【そろそろ戻るわね…。使わせて頂いて…有難う】
【場所をお返しするわね…】
419雑スレ189:2007/07/21(土) 05:06:49 ID:???
【スレをお借りします。】

さて、188の奴を待つか…。
420雑スレ188:2007/07/21(土) 05:10:25 ID:???
待たせたな
421雑スレ189:2007/07/21(土) 05:12:57 ID:???
よし、打ち合わせとかキャラ作り―――する時間ないよな?…二時間だと。
こなままプレイでオーケー?それとも凍結してもいいからキャラ作るか?

プレイでオーケーなら次レスでいきなり襲い掛かるのもアリ?
422雑スレ188:2007/07/21(土) 05:16:56 ID:???
さすがに無いぜ、だからこのままお前色に染めてくれ。
いきなりかよって蹴り返すかもしれないが、実はアリだ。
423雑スレ189:2007/07/21(土) 05:23:25 ID:???
わかった…お前を俺の色に染めてやる。
蹴り返すって言うんならそれも上等…。
だが、そのぐらいで諦めるほど優しい男じゃないんだ……生憎な。

まあ、抵抗しなければ優しくするさ。
俺だって人を痛みつけて喜ぶ趣味は無い。
(188の手首を握り、自分の筋肉質な腕の中に抱き寄せ
 腰を抱いて、互いの体温を感じられる程に身体を密着させる)

こうしてみると、お前…かわいいな。
(呼吸が感じられる距離まで顔を近づけて、にっこりと微笑む)
424雑スレ188:2007/07/21(土) 05:30:11 ID:???
それくらいの気概がないとな。
上等だぜ、その熱き思いでカモーン。

抵抗できないように落とせばいいんじゃないか。
(言葉とは裏腹にあっさりと腕に抱かれ、胸板の厚さと男の匂いにくらっとくる)
ば、ばかを言うな。かわいいと言われて男が喜ぶわけないだろ。
425雑スレ189:2007/07/21(土) 05:42:12 ID:???
それじゃあ俺が変態みたいだろ?
でも、そういうのも悪くは無いね―――燃えるっていうのかな?
女の子相手には死んでもできねえが、男相手なら興奮する。
(予想外に大人しく抱かれてくれた男を愛おしく感じながら見下ろし)

あ…いや、お前が相手だからか?
(八重歯を見せて無邪気に笑うと腕の中の肉の薄い腹をするりとひと撫でして
慣れた手つきでズボンのファスナーを下ろして下着のなかに手を入れ)

なに照れてんだよ?……そういう所が可愛いんだけどさぁ。
(からかうように耳元で囁いて、耳朶を甘噛みする)
(その間に手は下着の中へ進入し、まだ反応を見せていない場所を
 初めは柔らかくもみしだきながら、徐々に昂ぶりを煽るように動きを早めて扱いていく)
426雑スレ188:2007/07/21(土) 05:51:33 ID:???
こういう事しておいて、ノーマルだとでも?
おっとバイか、やりまくり野郎とはな。
女に出来る事なら女とやればいい、出来ないからこそ意味があるんだろ。
この距離ならいつでもお前の金的を握りつぶせるんだぜ。

ますます、納得いかねえ。
かわいいは男への褒め言葉じゃないぜ。たくよぉ…
(耳朶で不意をつかれ油断したところで手で扱きだされ)
く…ほんとに手馴れてやがる…お……うっ…
(不本意でもブツが硬くなっていく)
427雑スレ189:2007/07/21(土) 06:04:10 ID:???
そーそー、バイって奴さ。よく知ってるじゃないか。
別に誰とでもヤリまくってるわけじゃないんだけどなー?
ま、今いきなりお前にこんなことしてるくせにそんな事言っても説得力ないか。
でもタマ潰されるのはゴメンだぜ?
(そういうと抵抗を奪う為に更に手の動きを早め
 指の中で固くなり始めたものを指先で弾いて感じる動きを探って
 声が漏れた場所と動きを重点的に狙いながら、揺さぶりを掛けていく)

男も女も、俺を本気にさせてくれた奴なら愛しちゃうんだよ。
(先走りが漏れてくるとそれを指に絡め唾液を含んだ自分の口元に運んで
 舌先で混ぜ合って、透明の液が手首をすべるほどに無骨な指先を濡らす)

男への褒め言葉じゃなくても、可愛いって思ったんだからしょうがないだろ?
というかさ、お前も結構その気じゃないのか?
もしかして、俺の事満更でもなかったりしてー?
(軽快な笑い声と共に、十分な潤いを絡めた指先が細い腰を這い
 やがて尻を割ってその奥にある小さな窄まりへと至る)

【時間あれだから少しレイプロール気味になってるが嫌だったら言ってくれよ?】
428雑スレ188:2007/07/21(土) 06:18:04 ID:???
そりゃ、まあな。両方とやってるだけで充分だよ。
説得力ないね、危険と隣あわせでもやるくらいの男じゃないと俺は抱かせないぜ。
(さらなる動きに、力が込めにくくなり厚い胸板に頭をもたれかける)
さすが…う……くそっ……
(的確に探り当てられてビクッビクッと震える)

その言葉、俺で何人目だあ?
(色んなものが混ざって息が荒くなりだし涙目になる)
俺にかわいいを言うんじゃねーよ。玉、噛みちぎるぞ。
安売りはしない主義なんだよ。
うおっ……お前……あっ…
(窄まりに唾液でぬるっとした指が解しにかかり、膝が笑い出し男の体に抱きつく形になる)
(ブツはさらにビンビンになり男の体との間で脈打つ)

【もっと凄いレイプロールも受けたことあるから問題ないぜ】
429雑スレ189:2007/07/21(土) 06:36:22 ID:???
ハッ…!上等!!
俺の周りにはいなかったタイプだ。
お前みたいな奴を命がけで奪ってみるってのも悪くないね。
(指で割って窄まりの奥へと押し入る。
 閉ざされたそこは進入を拒むように侵入者をきつく締め付け
 人差し指を押し返すように蠢くが、その動きに逆らって
 まるでその場所を飼い馴らすかのように、指は男の内壁を擽ってゆく)

あー?何人めだったけなぁ……ごめん、忘れた。
俺さ、欲しいと思ったら我慢とか出来ない主義だから、すぐ食っちゃうんだよね。
だけど、何でそんな事が気になるんだ?
もしかしてやきもちってやつー?…ますます可愛いじゃんか。
タマ噛み千切られるのはゴメンだが、身持ちの固いやつって好みだぜ。
俺だけって感じがいいし……ていうか、この状態でどうやって噛み切るんだ?
ほーら、お前だってこんなになってる。
(膝を笑わせ、抱きつくような形で腕の中にもたれかかってきた男を抱きしめる)

(自分のズボンも下ろして股間にこすり付けられる熱を孕んで脈打つ男のものに
 己の猛ったものをこすり付けて絡ませあい、昂ぶらせ)
おい…わかるか?俺もお前に興奮してるんだよ。
かわいいと思えない奴相手にこんなことになったりするわけ無いだろ?

【ま、まじかよ…!?わかった、サンキュー】
430雑スレ188:2007/07/21(土) 06:49:17 ID:???
命かけられるとなっちゃ、こっちも見せてもらおうじゃねーか。
くっ……お前の指が……ん……
(徐々に男の指に慣れてそれを受け入れていく)
こりゃ、やばい……か……
思ったとおりの男だな。ちげーよ、
くそっ、俺の事は忘れられないようにしてやるからな。
ただヤられるだけじゃ、俺の気が納まらねー。
チャンスはいくらでも来るさ、それを待つだけだぜ、最後まで気をはってないと危ないぜ。
言うな、くそぉ。おっ………熱い…それに猛々しいじゃねえか…
(触れて擦りあうブツに体の奥から熱くなるものが湧き上がる)
わかるぜ、お前が俺にメロってるのがな。
(これが俺の中に来るのかと言う期待と恐れを否定するかのように言葉だけは強気に言い返す)
431雑スレ189:2007/07/21(土) 06:51:02 ID:???
【もしかしてそろそろ時間だよな?次で無理矢理〆て大丈夫か?】
432雑スレ188:2007/07/21(土) 06:54:15 ID:???
>>431
【おう、次かその次で締めてくれ】
433雑スレ189:2007/07/21(土) 07:14:49 ID:???
へっ………言ったからには俺もマジなとこ見せてやるよ。
まあ、俺みたいな馬鹿にも意地ぐらいあるからな。
指?あぁ…指がなんだよ?サイコーですってか?
反応が初々しい割には結構お前の体、敏感なんだな…。
(モノが擦れあうたびに、自分もこの男に欲情しているのがわかる。
 自分の手によって目の前で喘ぐ男の痴態は欲情させるには十分な色気だ)

忘れなくって言うか、俺ってそんな薄情な男じゃないんだけど?
一度でも抱いた奴の事は忘れねえ。
まあ、じじいになってボケたときの補償までは出来ないけどな。
けどお前の事は忘れたく無いと思ってるから安心しろって。
(内部が落ち着いてきた頃合を見て、かき回していた指を引き抜き
 男の細い腰を両手でつかんで持ち上げると
 向き合ったままの状態で前から、濡れた窄まりに自分の欲望を押し付け)
そうだな、俺もすっげえ熱くなってる。
お前のせいだぜ?お前が俺をこんなにしたんだよ。
だから責任取ってくれ、責任。…俺をメロらせた責任をさぁ。

ま、取ってくれないって言われても取ってもらうんだがな。
お前に殺されるんならそれもよし。
ただ、俺の覚悟の分だけの覚悟はお前もしとけよ?
(そして、持ち上げていた腰を落とさせて、
 重力のままに肉を割り、狭い肉壁を突き上げて物を収めていく)
ぐっ…!さすがにきっつい…な!
(あまりの締め付けに眉を顰め、目の前の顔を心配そうに覗き込んで)
お、おい……大丈夫か?動くけど…!
(呼吸を落ち着かせるように背中に腕を回して撫でながら
 内壁に物が全て納まったところで、腰を動かしだす)

【わかった、じゃあ悪いがこの次で〆るわ】
434雑スレ188:2007/07/21(土) 07:36:21 ID:???
だぁれが最高だなんて言うか!お前の命がけってこのくらいかよってさ…あっ…
敏感な方が…嬉しいじゃないか?
(減らず口を叩いても、体は反応してしま指に腸液が絡みつく)
薄情じゃねーか、なんて判るかよ。それじゃ他の野郎と同じじゃねーか。
俺を抱くからには、それじゃ許さないぜ。
ボケても体が忘れられない思い出にしてやるよ。
ふぅ…お前の…本当にたくましいな……いいブツしてるよ…
お前、興奮しやすいたちじゃねーの?
いいぜ責任とってやるよ。
好きに使っていいぜ俺の体。その熱いんでな、ぶつけやがれ。
ふぐっ……く…お…おお…
(男の熱いブツが乱暴に攻め込んでくる。その激しさに焼かれるように感じ)
(気を失いそうになる)
……ばかにすんじゃねーよ……ようやくお前を感じれてるんだ…
(乱れた息遣いの中、男の顔をキッと見つめ)
全てぶつけろよ…男相手にしか出来ないことしたかったんだろ。
お前の熱いモノ……全部をくれ…
(動き出すと、焼ける痛みと同時になんとも言えない感触が広がっていく)
(体が離れないように抱きつき、男の背中に爪を立てる)
(しっかりと男のブツを締め付け絡みつくように腸が蠢いていく)
435雑スレ189:2007/07/21(土) 08:03:13 ID:???
ははっ…!素直じゃねえなぁ…ほんと。
けど、そういうとこも含めて俺はお前に惹かれてるんだぜ?
ボケても忘れられないって、お前どんだけ激しいんだよ…
熱いやつだな……上も下もマジで熱い。
サカりやすいのは認めるけど、こんなに熱くなるのはお前だからだよ。
(食いちぎられてしまうのではないかと思うほど熱く激しい場所が蠢く。
 そこは本来なら受け入れる場所ではないはずだが、今はしっかりとモノをくわえ込み
 腰を振って壁をえぐれば包み込むように締め付けて熱を駆り立ててゆく)

全部やるよ、お前に俺をぜーんぶ。
それで満足か?って、聞くまでもないな。
そんくらいで満足しないお前がいいんだが―――へへっ!
参ったな、お前の中熱すぎてまじで刻み込まれそうだ。
好きにってことはさ、じゃあ……ん……。
(腰を打ち付けていると、乱れたい気遣いと、苦しそうな喘ぎが唇を掠める。
 その熱い空気に引き寄せられるように、唇を重ね強く吸って)
う…ぐっ!
(それと同時に腰を強く突き上げて内壁の、揺さぶれば声が漏れた一点に押し当てる。
 すると腸が激しく締り、背筋を這うようにして訪れた射精感が男の中で弾けて迸った)
こういうのも…アリ?
(唇を離すと無邪気な照れ笑いを見せて
 荒い呼吸のまま目の前の額に小さくキスをし、目元や耳朶、首筋へと唇を落としていく)

すげえ…よかったぜ。
絶対に忘れない。俺の泣けに刻まれちまったから。
(ぎゅうっとだきしめて、重なった体が離れてしまわぬように呟いた)

【これで締めだ。時間過ぎてまで付き合ってくれてありがとう】
【突然だったが、いい時間を過ごさせてくれたことに感謝している】
【お前にあえて嬉しかったよ】
436雑スレ188:2007/07/21(土) 08:19:22 ID:???
これが終わったら、もっと惹かれさせてやる。
それくらい特別じゃないと我慢できねえよ。
へんっ、俺だけだな、嘘だったら許さないぜ。
くはっ……う……うおお……はっ……
(男の動きに頭が痺れ、体が今までと違う別のような感覚に捉われる)
ああ、全部……しぼりとってやる……お前のすげえよ…あっ……ああ…
ん…んぐぐ……ふ……んんっ…
(唇をふさがれ、体の中には熱いブツで串刺しにされ自由を奪われ)
(男に縋りつくしかなかった、快感に酔いしれた頭は一皮剥けたように男の行為に喜びを感じる)
(体内に向けた迸りに体をそらせ、その衝撃にブツも止められぬまに射精し男にかかる)
……くはぁ………あ…り……だぜ……
(男からぶつけられたものの凄さに意識が朦朧としながらも、体に降るキスの雨に喜びを伝えるように男に抱きつく)

……やったぜ……俺も…あんたを忘れねーからな…
(抱きしめられ、男の肩に頭を乗せて残る力で呟く)

【こっちも締めだ。ほいよ、こっちも面白かったぜ】
【ノリのままやる楽しさも好きだからな。じゃあな】
437雑スレ189:2007/07/21(土) 08:22:13 ID:???
【ああ、俺もお前の〆を見届けたよ】
【相手をしてくれて本当にありがとう。じゃあ俺はここで】
【サロンのどこかでまた会えた時はよろしく、じゃあな!】
438行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 22:10:09 ID:???
【ということで移動しました】
>>333からですね】
439エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 22:12:16 ID:???
>>438
【こっちも移動完了だ】

【うん、アタシからだったな。続きを打つからちょっと待ってて】
440エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 22:16:47 ID:???
>>333
見るなっ…たら……あッ…ゃ…!
(身を捩り思わず逃げようとする)
(不意をつくように突起に感じた唇と舌に硬直しながらもそこから疼きに似た快感が
全身に広がっていき身が震える)

【今日のアタシの制限時間は2時前後ってとこだけど、そっちはどうだ?
あ、言うのが遅れたけど今日もよろしくな】
441行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 22:24:03 ID:???
>440
【よろしくお願いします。】
【こちらも2時ですね。眠気しだいですが】

(はむはむと歯をたてないように慎重になりながら、乳首にむしゃぶりつく)
(口の中、舌で乳首を転がし、吸う。)
(まるでエルの赤ん坊になったようだ。)

エル、かわいい脚…
(チャイナ服のように深くスリットの入った服を着ていてただでさえ目立つ太股。
それを優しく撫で回す)
442エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 22:33:29 ID:???
>>441
ん…っ…は、ぁ…んん、…っあ、ん…
(自分の胸に吸い付く男の頭を抱き締め、ぞくぞくと身を震わせ)
(洩れる声を堪えるように口に指を押し当て)

やッ…、…どこ、触って…ひゃ、ぅ…ン…
(撫でる男の指に優しさを感じても未知の感覚と胸への刺激で熱の集まってしまう
身体の奥まった部分を隠そうとするかのように太股を擦り合わせて閉じようとする)
443行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 22:36:02 ID:???
>442
エル。エルの声すごくかわいい……
もっと聞きたい……
(さらに激しく胸に吸い付き、攻め立てる)

だって、こんなところにこんな綺麗な脚があったら……
ツルツルで気持ちいい…
(すべすべと撫で回す)
閉じちゃダメだって。エルの、全てを知りたいんだ。
代わりにオレも全てを教えるから…
444エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 22:46:46 ID:???
>>443
や…っ…そこ、ばっかり…っん…だめっ…ッ…あ…っ!
(嫌々するように首を振り、指を噛み締める)
ふ…んん、く…っうん…
(激しさを増した責めに顎を反らせ、ビクビクと震える手で縋るように抱きつく)

な、何言っ……そんな…や、だぁ…ッ
(賛辞の言葉も羞恥を煽り立てて頬だけでなく全身が色づくように染まり)
(撫でる手に反応して閉じる力も強くなるが)
…あ…っ、…ふ……ほ、ホントに…?教えて…くれる…?
(全てという言葉に潤んだ瞳を向け、身を委ねるように力を抜いて頑なに閉じようとしていた
箇所を晒す)
445行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 22:51:08 ID:???
>444
エル、乳首弱いのか?
気持ちいい場所を教えて欲しいよ…
(乳首から、舌を這わせながら臍へ、さらにその下へと口が動く)
(後には唾液が線を描いていた。)

エルの脚、すごく魅力的だよ。
恥ずかしがらなくてもいいんだよ。
(太股から臀部を撫で回す)

ああ、教えてあげるよ。
エルの、思うがままに…
446エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 23:02:27 ID:???
>>445
ばっ…ばかァ!そんなこと、聞くな…っ…
(身に添って蠢くように下りていく唇と下に思わず拳を握り締め)
──あ…っん、だめ…っ
(引き剥がそうと髪を掴んだ手が頭を抱き締める手に代わり)
……全部、いい…よ…けど……
(口にするのを躊躇うように目線を彷徨わせてもじもじと腿を擦り合わせ)

そ、うなの…か…?や…っあんまり、言うな…ッ
だって恥ずかし…ぃ…や…、ぁんっ
(警戒と期待に高まる身体はどんな刺激も妖しい快感へと変えるのか、
目元を染めて過敏に反応し)

…──じゃあ…脱いで…?アタシも…あんたに触れたい……
(胸に秘めた想いを告げたばかりの相手を切なげに見つめて背中に腕を回す)
447行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 23:11:27 ID:???
>446
オレの感じる場所を先に教えてあげるよ。
それならいいでしょ?
(身体を持ち上げて、耳元に口を寄せる)
背中がね、弱め。
(そしてそのまま長い耳を舐める)

いいじゃないか。俺がいいって言ってるんだから。
エルの全てが好きなんだよ。
恥ずかしがる必要はないよ。

ああ、いいよ。
エルに見せてあげたいからね。
(そして、服をゆっくりと脱ぎだす。)
(生まれたままの姿を、エルの前にさらした)
448エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 23:23:32 ID:???
>>447
う、うん…。…んっ…
(耳元で囁かれた言葉にこくりと頷き、吐息を感じてぎゅと目を閉じ)
…ぁ…せ、背中…?ひゃ…ぅ…ん…っ
(弱点としてる過敏な耳を舐められ、ビクリと身が竦み)
……っ……こ、の…っ
(意趣返しとばかりに抱きついた背に立てた指をすっと添わせる)

で、でも……アタシさっきから全然、その…落ち着かなくて…
こんなアタシ…いつもと違う、だろ…?
(覗うように不安げに見上げて)
……うん。嬉しい……ありがと…
(首に抱きついてそのまま首筋に唇を押し当て)

アタシに…?……、……。
(躊躇いもなく服を脱ぐ様子を息を飲んで見守り)
あ…っ
(やがて晒された、初めて目にする服の上からはわからなかった鍛え上げられた肉体に
思わずみとれてしまった気恥ずかしさを誤魔化すように目を逸らす)
449行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 23:32:18 ID:???
>448
覚えててね。
代わりに、エルの弱いところも覚えておくからさ。
(耳を柔らかく唇で噛む)
(中に舌を入れて、嘗め回す。)
ぉう…!
(口を離し、ビクッと震える)

いや、いつものかわいいエルだよ。
むしろ今日はもっと可愛く見える。
エルと恋人になれたからだろうね。
(キスのお返しに、額に横からキスをした。)

目を逸らさないでくれよ。
せっかく決心して脱いだのに(汗
ほら、エル。
(血が流れ込み、固く太くなった一物を握らせようと腕を取る)
エルが可愛くてこんな風になってるんだよ。
触って、見る?
(といいつつ、腕を引き寄せる)
450エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 23:43:31 ID:???
>>449
わ、わかった。覚えとく…!あ、アタシのも…っ…あんたになら、いい…
…んっ…ふ、ぁ…あぁ…ぅん…っ
(こくこくと頷き、力強く拳を握るが耳への刺激にすぐに解け)
あ…ホントだ…
(反撃に予想以上の反応に楽しげにくす、と笑みを洩らす)

えっ……いつもの…?
可愛いって…ば、バカ。今そんなこと言われたらアタシ…っ…
恋人…?アタシとあんたが……?んっ…
(驚いたように顔を上げ、瞬きしている間に額に落ちた唇に気持ちよさげに目を閉じる)

だ、だって……っ!?
(目を逸らせながらもチラリと横目で覗おうとした矢先、取られた腕が屹立した男のモノへと導かれ)
あ…っ……こ、これ……すごい…──触っていい…?
(腫れ物に触ったかのように一瞬強張った手が、言葉に反応しておそるおそるといったように
撫でる手に代わる)
451行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/21(土) 23:48:34 ID:???
>450
んー、じゃあ、どこかなー?
乳首?
(乳首を指で摘み、捏ねる)
腋の下?
(指を潜り込ませて、骨を撫でる)
背中?
(やられたように指で撫でる)

だから、弱いんだって。
特に好きなのは、感じた女の子が、背中に回してくれる手の感触だし…。
(中でもいくときのが最高!と言いたかったがやめておく)

というか、触ってください。
今日からエルにお世話してもらうんだし…
(非常に恥ずかしいことを口にして顔が赤くなる)
ん……
(エルの手の動きに連動するように声を上げる)
452エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/21(土) 23:59:53 ID:???
>>451
や、…ちょっ…待っ…て…ぁ! ん、んんっ…
あ…はぁっ…っちょ、…いいか…げんに…ひ、ぁん…!
(次々と弄る指にくすぐったさの中に混じる背を這い上がる快感に
ビクビクと身を跳ねさせ捩じらせて)

…っ…そう、みたいだな…。
…なぁ…それってアタシのこと言ってるんだよな?
(口ぶりに不安と不満を感じたようにじぃ…っと見上げながら背中に回した手に力を篭める)

お世話…っ……ぁ…!
(一瞬意味が読み取れずに首を傾げ、相手の赤くなった顔に漸くながら意味を悟り)
ば、バカ…っ…──わかった。…世話…してやるよ…。これはアタシの、なんだろ…?
(そっと置いていた手を包み込むように指を回し、竿の部分に絡めて上下に擦り上げる)
453行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 00:06:51 ID:???
>452
だって教えてくれないんだから。
ここはちょっとずつ探っていくしかないでしょ?
(ハムハムと耳への愛撫は忘れずに)

当たり前だって。エル以外にぃっ!?
(抱きしめられた腕に力がこめられて)
い、いや、エルさん。
できればエッチして感じて欲しいなって…

そう、だよ。
エルのものにもうなっちゃったよ。
エルと、これで子供を作りたい。
エルとの子供が欲しい。
いいよね?
(じっと目を見て熱く語る)
ああ、気持ちいいよ。
(ぎこちないがそこが特に絶妙の刺激を加えてくる)
エルの手に包まれてるだけで、気持ちよすぎるよ
454エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 00:17:29 ID:???
>>453
教え…なくても…ぁ…ん…んん…わかる、だろ…ッ
(ぷるぷると拳を震わせ、潤んだ瞳で睨みつけるがいつもの強気も迫力もなく、
縋るような眼差しで)

…本当か…?
(見上げながらギリ、と背に爪を立てるように抱きついて)
…なっ…バカ!!そんなの…っ…出来るか…っ
(真っ赤になって思わず無意識に力いっぱい抱き締める)

あぁ…アタシの…なんだな…
こ、子供…?う、うん。あんたが望むなら……ううん…アタシも…あんたとなら…
(真剣な瞳を受けて顔に熱が上がり、頬に手を宛がいながらもこくりと頷き)
…気持ちいい…?…あ…大きく、なってる…?
(反応を確かめるように浮き出た血管を指で辿り、掌で擦りながら括れ部分まで撫で上げる)
455行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 00:26:46 ID:???
>454
わからないよ?
どこかなぁ??
(卑劣にもさらに耳への愛撫はねちっこくなっていく)
ひょっとして、この感じだと全身性感帯なのか?

本当!インディアン嘘つかない!それに、浮気なんてしないよ!?
常にもうエルのことだけを考えるよ!
ん……その抱きつき方、痛いけど……エルが可愛いから我慢できる。

本当か?
よーし、エルと生まれてくる子供のためにがんばって働くぜ!
エルとの子供ってことは…なにエルフになるんだっけ?
気持ち、いい。
エルだから、いつもよりも気持ちいいよ。
(溢れ出るカウパーがエルの手を汚し始めている)
でも、できれば……手じゃなくて…もごもご
456エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 00:36:36 ID:???
>>455
…ッ…おまえ…っ…ひゃぅ…んん…はぁ…っ…あ…やだ…ッ
(耳に囁かれる意地悪な言葉と愛撫に抗議の声に震えが混じる)

誰がインディアン……浮気、しないんだな…?
なら…いい……。あんまりアタシのこと不安にさせるなよ…
ただでさえアンタは………なんでもない。
(モテるんだから、とは口に出来ずに牽制の意味も込めて一度だけきつく爪を立ててから
すぐにいたわるように撫でて)
…ちゃんと加減するよ…けど、夢中になったら……わからない…。

うん…本当だよ。
…気が早いよ。バカ。……でも、嬉しい…。ありがと…
(照れながらも瞳を細めて微笑んで)
……ハーフエルフ…になるのかな…多分。
よかった…アタシ下手じゃない…?わ、なんだこれ…
(溢れ始めた液体を珍しそうに指で掬い、広げるように先端を何度も指で弄り)
……ん?なんだって?手じゃなくて…何?
457行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 00:51:39 ID:???
>456
エルがじつはエッチな子で嬉しいよ。
エルと毎日、いっぱいいっぱいラブラブにエッチしたいからね
(わざと恥ずかしがらせようとエルが赤面しそうなことを言う)

浮気なんてしない。
約束する。
もうエルしか見えないからね。
(といいつつ自分でも不安だったりする)
……なに?
(まさかけっこう浮気性ってことか!?)
あちっ!
(などと考えていると背中に爪を立てられて、思考が中断する)
夢中になったときのは、大好きだから。

堅実な人生設計なんですよ
(照れ隠しにエルの頭を撫でながら)
いや、初めてで上手だと怖いから(汗
これからたくさんしていけばいいんだしね。
いや、それは……気持ちいいと出る汁って言うか…
手じゃなくて、手じゃなくて……ええい!
(エルを押し倒し、無理矢理股間に顔を埋める)
エルを気持ちよくさせたいのに、ずるいぞ!
458エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 01:04:52 ID:???
>>457
なっ…だ、誰が!?…〜〜〜っっ!!
(簡単に挑発に乗って頬を染め、怒りと羞恥で目元まで赤くして潤んだ瞳を向ける)
ま、毎日…!?

…──大好き。
(約束という言葉に安堵したように素肌の胸に抱きつき、顔を摺り寄せる)
…アタシ、あんたも知ってるとおり怪力、だから…痛かったらごめんな…?

おまえが堅実なんて初めて知ったよ。
(撫でられて嬉しそうに目を細めて)
そ、そりゃそうだけど…これから……うん、そうだな…。
……たくさん…しよう?
気持ちいいと出る…のか…
手じゃなくて……え?
──あッ…何…ず、ずるいって…アタシは…っ…ひゃぅぅんッ…あ…だめ…っ
(いきなり被さるように抱きつかれ、目を見開いたところに感じた吐息にビクリと身が跳ねる)
459行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 01:11:02 ID:???
>458
うーん、恥ずかしがる顔が可愛いなぁ
(というかこんなオレは実はSなんだろうか…?と悩む)
YES!EVERYDAY.
毎日、毎日、溶けるまで愛してあげるからね

オレもだ。
エル、好きだ。この世で、一番――
もしエルが消えたら、俺は屍も同然だよ
(胸板で頭を包むように)

堅実じゃないか。
こう見えてもどのスキルを習得するか計画的に・・・
ってそういう話じゃないか。
たしかに、以来は無計画に引き受けたこともあった。うん。

たくさん、しよう!
気持ちいいと出るものの前に出るというか、気持ちいい証拠だ。
(舐めて欲しいけどいえない)

(股間に顔を埋めて、舌と指で刺激し始める)
(あくまで優しく、ゆっくりと壊れやすいガラス細工を扱うように…)
460エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 01:25:23 ID:???
>>459
ぅ……ばかァ…!もう…っ…
(まともな抗議にもなってない言葉で拗ねたようにそっぽを向き)
溶けるって……でも…愛してくれるんだな…?
(じっと不安と期待に揺れる瞳で見つめ)

──うん。アタシもあんたが一番好き。一番、大切…。
消えないよ、アタシは。あんたとずっといるんだから…
(幸せそうに胸に埋めた頬をすり…と摺り寄せる)

…ないだろ…。チェスだって何度負けたって挑んでくるし…。
けど、あんたのそういうところに弱いんだよな、アタシも…。
(依頼を受けて駆け回っていた日々を思い出し、懐かしそうに瞳を細める)

う、うん。改めて言うのはちょっとあれだけど…な。
……わかった。なんだか知らないけど気持ちいいならいい。
もっと出るかな…?
(首を傾げて隆起したものを興味深そうに見つめて)

──っんん…ぁ…っふ、ぅ……ん、く…ぁ…んん、…っ…ゃあ…だ、め…ぇ
(最も過敏な箇所に触れられる快感に頭を押さえるように手を押し当て髪に指を絡め、
今まで受けた愛撫で高まった身体はそこに触れられる前から蜜を溢れさせていた)
461行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 01:35:18 ID:???
>460
(やばい!拗ねた顔でドキドキしてる)
……ちゅっ
(エルと自分両方を誤魔化すために頬にキスをする)
エルは拗ねても可愛いなあ

むしろ愛以上?
愛が裸足で逃げ出すぐらい、濃く、激しく…

(エルがなぜか消えてしまいそうに感じて、逃がさないように強く抱く)
このまま、身体がひとつに混ざり合えば幸せだろうな…

あれは、その、たゆまぬ向上心の賜物だよ
(エルと至近距離で向かい合わせになるのが嬉しくて、ついとは言えず)

もっと出るというか、別なものが出ます
だから、それは手じゃなくてだな…

(じゅるじゅると愛液を吸う。まだ誰も触れた事のないゾーンを、懸命に舌と口で愛撫する)
ごめんよ。でも、エルが可愛いからいけないんだぞ?
(なぜか自己正当化する)

【すいません、眠気がきました…】
462エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 01:38:19 ID:???
【丁度こっちも言うところだった…。
今日もお疲れ様。付き合ってくれてありがとな】
463行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 01:39:54 ID:???
【はーい。じゃあ次回はいつがいいですか?】
464エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 01:41:04 ID:???
【アタシは次の水曜がいいんだけど、どう?
時間は今日と同じか、ちょっと早いぐらいかな】
465行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 01:43:35 ID:???
【水曜大丈夫ですよ】
【じゃあ水曜22時ですね?】
466エル・ルイス ◆5lPxSXaYE2 :2007/07/22(日) 01:46:10 ID:???
【じゃあ次は水曜の22時からにしよう。
アタシ先に落ちるね。おやすみ】

【スレを返すよ、ありがとな】
467行き倒れ店員 ◆U604ejstUk :2007/07/22(日) 01:48:50 ID:???
【おやすみなさい。また水曜日】
【スレをお返しします】
468菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/23(月) 02:34:21 ID:???
(ドアを静かに開けて、銀髪の娘が室内に入って来る)
(そっと室内を見回し、ソファへと歩み寄り)

(微かに微笑んで、ソファの上にあるショールを取り上げると)
(そのまま自身もソファに座った)
……………。
(軽く肘掛けに身を凭れさせて、窓の外を眺め)
469名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:41:41 ID:???
おや、そのショールはあなたの忘れ物ですか?
それともどなたかが置いていったのを見つけたのですか?
470菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/23(月) 02:52:04 ID:???
>>469
………?
(物音に、ゆっくりと視線を向け)
あっ、………失礼した、わ。
(いつの間にか人が居る事に驚き、慌てて身体を起こす)
(きちんと背筋を伸ばして座り直し)

ええ………忘れものなの…。
(静かに微笑んだ)
(首を傾げて、立ったままの相手を見上げ)
……休みにいらしたのでは…ないの……?
…私の事は、気になさらなくて宜しくてよ……?
(微笑みながら、自分もそっと立ち上がる)
471名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 03:05:20 ID:???
>>470
ああ、そんな風に姿勢を正す程の者じゃないよ?
しがない一般人に礼を尽くしても良い事ないし、座っててくれ。
(背筋をぴしりと伸ばして座り直すのを見ると多少驚いた表情になり)
(おどけた調子で左右に手を振る事で楽にしていいと示す)

忘れた物を見付けた安堵か、もしくは忘れていった相手を微笑ましく思ったのか。
そのどっちかと思ったが、前者か。ともかく見付かって良かった。
(軽い調子で社交辞令を言うと立ち上がった相手を見やって苦笑いし)
礼儀正しいのには好感持つけど、そう立たなくて大丈夫だって。
こっちもそろそろ座ろうと思ってたんだ。
立たれちゃったらこっちが座れなくなるだろう?
(そしてどうぞお先にお座りくださいと、手の平を上にして差し出す事で示す)
(それはやや大袈裟とも思える道化じみた仕草で)
さ、レディーファーストでございます。
どうぞお座りなさいませ、こちらは後からゆっくりと。
472菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/23(月) 03:21:49 ID:???
>>471

(自分が驚いた事に、気を使ってくれたのか)
(気楽な口調で話掛けてくれる相手に、赤い唇の端を緩め)
…一般人、なんて仰りかた……っ、ふふ。
(くすくすと軽やかな笑い声を上げる)
(そうしながら、紺碧の瞳で相手を見つめた)
……有難う……優しい方。…あなたも、気楽になさってね。

(手に持ったショールに目線を落とし)
……そうね…前者と後者……どちらなのかしら?(悪戯っぽく呟く)
…私にもよく…解らないのだけれど……。
…どちらにせよ、見付かって良かったわ。
(相手の少し困った様な言葉に、思わず頬に指を当てて)
―――あ……。
(大きな瞳を瞠って唇を僅かに開け閉めし)
……それは…失礼したわ…。本当に…そうね。ごめんなさい…。
(少しだけしゅんと項垂れ)
…私、あまり…人と話すのが、上手でない様子なの……。
ご指南頂けると、嬉しいわ……。
(ソファに促されるまま、ゆっくりと腰を降ろすと)
(相手の顔を、じっと見上げ)
……有難う。……どちらの意味でも、よ?


【レスが遅くなって…ごめんなさい】
【私の事はお気になさらず…行って下さって構わないから】
【時間がいらしたら、仰って頂戴ね】
473名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 03:41:02 ID:???
>>472
どこにでもいる冴えない野郎だからね、一般人というのも間違いじゃない。
ま、型に嵌めた様に同じではないから一般人ていうのもおかしな言葉ではあるけどね。
(見つめながらの言葉に目を瞬かせて驚きを表現し)
優しいんじゃなく軽いだけだし、ここから気楽にしたらとんでもなくなれなれしいけど?
そっちこそお気遣いありがとう、美人な上にお優しいとは完璧だね。
(こればかりは社交辞令と自分でも思えずに笑いながら返し)

うん?そんなに落ち込む事じゃないって。
普通ならそのまま座っただろうけど、こう見えて細かいんだ。
その心だけは受け取っておくし、礼を尽くされて良い気分だったよ?
(消沈されるとそこまで真に受けられるとは思わなかったのか)
(今度はこちらが慌ててフォローに回り)
こればっかりは性格だから俺が教えてもね。
その礼儀正しい行いは嬉しかったからそのままでもいいんじゃない?
少なくとも美人さん相手なら男の場合、向こうから膨らませようとするよ。
悠々と構えてればいいさ。
(しっかりと座ったのを確認してから自分もソファに腰を下ろし)
(御礼の言葉にまたまた驚きを顔に浮かべて)
このくらいどうってことないのに本当に礼儀正しいんだから。
どう致しまして、お役に立てたのなら光栄でございます。
(また立ち上がると大仰に一礼して見せ)

【こっちも遅いし、大丈夫大丈夫】
【といっても眠気の限界が近いから唐突にいなくなるかも】
【一応一言残すけど待てなかったらごめんねー】
474菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/23(月) 04:05:32 ID:???
>>473
……どこにでも居らっしゃる、という訳ではなくてよ?
(さらりと銀の髪を鳴らして首を傾げ)
私にとっては、その言葉を仰ったのは……
今夜お会いした、あなたという方だけ…なのですもの?
(驚いた表情を見つめながら、猫の様に目を細め)
……そういう方は、あまり周りには…居なかったわ…。
(独り言の様に呟く)
(続けられた、それこそお世辞に聞こえる言葉に唇を綻ばせ)
あなたこそ…、社交辞令がお上手でらしてよ。
……ふふ、こんな言葉の応酬では…キリがなくなってしまうわ…。
……いけないのね。(透き通る睫を伏せる)

(くす、とその表情を見上げて笑い)
……申し訳ないわ。逆に気を使わせてしまったわね……?
(笑いの余韻が残る声で)
細かいというより、あなたは…心配りの出来る方なのだと…思うわ。
…嬉しい、思って下さったのなら…私も嬉しいわ……。
(呆然とした表情で、紺碧の瞳を瞠る)
(自身の変わった容姿について、他人から色々な形容をされる事には)
(馴れてはいたのだが――男性がそういう風に反応するものだ、とは)
(今まで、考えた事が無かった)
(子供の様に相手の顔を見上げ)
……………どうして………?
お話って…、私とその方が…膨らませるものなのでは、ないの…?
私のこれ(自身を身振りで示し)が、関係ある、の……?
(おどけた動作に、すつかり緊張を忘れ――笑い声を立て)
あなたこそ……もう、気を遣って下さらなくても…宜しくてよ?
(柔らかな声で答える)私……、よい子にしていてよ。

【私が遅いのが悪いのた゛から――そうなったら、落ちて下さって構わないわ】
【…それでは、先にご挨拶をしておくわね――よい夢を】
475名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 04:22:12 ID:???
>>474
へえ?それでもこういう人間は少し外に出れば意外と見掛けるものだよ。
ま、美人の印象に残れるほど幸せな事はないから特別というのもたまには悪くないけど。
(違う違う、とまた軽く左右に手を振って)
これは本音、髪や目はやっぱり物珍しく感じたけど差し引いても美人さんだって。
道を歩いていて見掛けたらつい振り返ってもう一度見たくなる顔立ちだね。

うん、まあそうだけどね。
(失礼とは思ってもあどけない言葉に笑いを漏らしながら口を開き)
相手が美人だと男は上手く取り入りたいと思って熱が入るものさ。
そういう下心がない存在が貴重な生き物なんだよ、男ってのは。
かくいう俺も仲良くなれたらいいなと軽い頭と口を酷使してるしね。
ま、第一印象が良くなると言えばいいかな?
顔立ちなんかも仲良くなってみたいと思わせる一要因だよ。

ん?そう?
それじゃいい子にしてる美人さんに甘えて、ちょっと寝ようかな。
さっき言われた通り、少し休憩に来たんだよ。
(目を僅かに細めるとあっという間に眠たげな表情に早変わりしていて)
(柔らかいソファに身体を預けると薄目を開けてちょいちょいと手を振り)
…じゃ、おやすみ。
(それを挨拶代わりに夢の中へ落ちていった)

【だから同じくらいだってばさ、相殺してチャラだよ、チャラ】
【だから気にしないでも問題なし】
【それじゃ限界なので、一足お先におやすみなさいー】
476菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/23(月) 04:52:06 ID:???
>>475
そう、なの……?
(もう何度も街へ出て来てはいるが)
(向けられるのは――この変わった姿に対する、好奇の視線ばかりで)
(聊か気分が沈んでいた所に出会った、この青年は)
(さらさらと流れる様な言葉で――自分に元気をくれる)
私――あなたのお話を聞いていると、何だか嬉しくなるわ……。
(その言葉と共に、滲む様に赤い唇を開いて笑いかける)
……ええ、覚えていてよ。……忘れないわ…。

……取り入る……。
(――ふと、あの男の顔が脳裏に浮かぶ)
(取り入るどころか――自分を虜にしてしまった男)
(下心があるのか無いのか――全く解らなかった)
―――え、っ?
(物思いに半ば沈みながら聞いていたが、青年の言葉に我に返り)
(その口調に、冗談と受け取って――悪戯っぽく囁く)
……なら、私たちは、もうお友達ね?
私もあなたとお話しているのが…とても楽しいもの。

では、もうお戻りに――
(眠たげな仕草に、お別れを言おうと顔を上げて口を開き掛けるが)
(青年の身体がソファに沈んだのを見ると――口を閉じ)
……………?
(不思議に思ったまま、暫く黙って様子を窺う)
あ――……はい、おやすみ、なさ……――――。
(そのまま、青年の身体が眠りの気配に包まれてしまった)
………お…お眠り……に?
(人前では決して出来ないだろう事を、いとも簡単にしてしまった青年に)
(知らず知らずのうちに、忍び笑いが漏れてしまい)……っ、ふふ、ふ。
……お疲れだったのに……私と話して下さったのね……。有難う…優しい方。
(吐息の様に囁くと――ショールを持ち上げ、青年の上にふわりと掛けた)
楽しい時間の記念に…差し上げるわ……。お風邪をお召しに、なられぬ様にね……。

(そっと壁際のライトのスイッチを切ると――そのまま、静かにドアを開け)
(微笑んだ唇のまま、帰って行った)


【お話して下さって……有難う…】
【場所をお返しするわ……】
477名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 21:15:58 ID:???
【暫くスレをお借りします。打合せスレの料理勉強中な可愛い名無しさん、よろしく】

(友達以上恋人未満、よくある間柄であり当事者になってみれば難しい関係。)
(そんなあいつを、家に呼んだ)

(いくら気心の知れた友達でも、女が一人で男の家に来るのはマズイだろとは思いながら)
(一人暮らしを始めたばかりのあいつに料理を教えるのが目的か、それとも…)

(首を振り、思考を断ち切る。一緒に料理が出来る、今はそれが何より嬉しいのだから)


(掃除は念入りにした、調理器具も食器も揃っている…新鮮な食材も揃えた)
(ビールはあいつが持って来ると言ってくれたから、あとはあいつが来るのを待つだけ。)
(食材を買いながら迎えに行くことも考えたが、恋人でもないのにおかしいかと思い直し)
(なのに二人きりで過ごす、これからの時間を思えば苦笑し…楽しみに思う笑みになる)

(駅から歩いて5分程度、自分が暮らすマンションの一室は事前に場所を知らせてある)
(そろそろ時間かと時計を見上げればインターホンの音がし、出迎えに玄関へと向かうと)
(扉を開け、口を開いたまま一瞬口籠もり)

よ、…迷わなかったか?

(何も考えずに何度も会ったことがある、馬鹿な話も沢山した…そんなダチの姿の筈が)
(自宅の前に一人立っている。それだけで意識してしまい、そんな瞬時の感情を隠すように)
(すぐにからかうような口調をニヤリと笑った表情と共に向け、中に入るよう促す)
478水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 21:37:11 ID:???
>>477
へ〜…案外小奇麗なところに住んでるんだ…
(渡されたメモを片手に、マンションに一室の前に立ちすくむ。
 表札を確認し、口をへの字に結んでさっと自分の体を見下ろす)

(上はVネックのサマーセーター。
 半袖から伸びた細腕の先に握った、うっすらと汗をかいたビニール袋には
 缶ビールが数本)
(そしてやはり視線はその下、滅多に着ない膝上のミニスカートへ辿りつく)

やっとアイツの部屋に潜入ミッション成功…って、ちょっとミエミエかなぁ…
でも鈍感なアイツにはこれくらいが丁度いいよね
さぁて本日のカノンちゃんは、アイツの男心に火をつけることができるんでしょ〜かっ!
ま、なるようになるでしょ…

(半ば諦めを含んだ口調で呟くと、さして迷いも見せずにインターホンを押す)
(すぐさま顔を出し、口篭った相手を物言いたげにチラリと見上げ)

も〜子供じゃないんだからね?駅からすぐだもん、迷ったりしないよ?
はぁっ部屋の中は涼し〜……あ、これ…はい!

(ニヤリと笑った顔にわざとぞんざいに言い返したのは照れ隠し)
(いけない、いけない…これだから駄目なのだと思い直し、入りかけた部屋で
 クルリと振り返ると膝小僧を揃え、相手の表情を窺うようにビニール袋を差し出す)
479水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 21:39:03 ID:???
【料理好きな照れ屋の名無しさんに、遅ればせながらよろしくお願いします】
【勝手に名前付けちゃいましたが、名無しのままが良かったかな?】
480真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 21:56:20 ID:???
>>478
なんだ、お前が遭難者よろしくへろへろのカッコで来たら笑ってやろうと思ったのに。

(スリッパを出し、キッチンに隣接したリビングまでカノンを案内すると改めてカノンを振り向き)
(普段よりも女の綺麗な身体のラインが出ていると感じられる服装を見遣り)

…お前でもミニスカなんて穿くんだな。もしかして俺の部屋はクーラーねえとか思ってた?
ま、似合うからいいと思うけどな。

(カノンが歩く度、普段は衣服に覆われている膝小僧が可愛らしく動くのをまじまじと眺めてから)
(内心は鼓動を速めておきながらあっさりとした反応を装い、ふ、と視線を逸らして呟き)

おー、サンキュ。カノンにしては気が利くじゃん。

(軽口の応酬くらいが丁度いい。そんな女友達の思わぬ女らしい姿をつい見てしまいながら)
(くりくりとした大きな瞳に、悪戯っぽく眇めた瞳を向けながらビニール袋を受け取ると軽く掲げ)
(冷蔵庫に缶ビールをしまいながら、グラスに烏龍茶を注ぐと氷を入れてカノンに差し出す)

これ飲んで休憩したら、さっそくやるぞ。…そういや、エプロンって持って来たか?
いや、…もしなかったら、余ってんのがあんだけど。

(料理を教わりに来ると言っていたのだから、持って来ているだろうとは思いながら)
(本当は今日の為にと用意してしまったエプロンのことをさり気なく話題に出す)
481真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 22:00:04 ID:???
>>479
【カノンが素敵な名前を教えてくれたから、俺も遅ればせながら。読みはマカベ ユウヤで。】
【いや、名前が呼べたら嬉しいと思いながら迷ってた。ありがとな、カノン】
482水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 22:18:12 ID:???
>>480
うわ〜言ってくれる。こっちこそクーラーもないボロ屋住んでたら
笑ってやろうと思って涼しい格好で来たんです〜!
男の一人暮らしなんて、どーせ埃だらけで布の多い服だと汚れちゃうでしょ?
(通されたリビングで、冷ややかな横目で睨みながら、
 わざとらしくテーブルに指先を走らせるが、埃一つつかず)

…あ、案外綺麗にしてるのね……ぁ…ありがと……ま、まぁ…たまには…
(意外なほどの清潔さに、サラリと言われた褒め言葉。
 途端に心臓は高鳴り、冷蔵庫へ向かう後ろ姿を見つめながら、
 口篭った言葉は徐々に勢いを無くして極小声になり)

ありがとう。裕ちゃんもいつもより気が利くみたい
…え、なに?エプロン?………あ……忘れた……
(ぽかんと口を開けた顔が、たちまち真っ赤になる)
(まずは美味しいと評判の裕弥の手料理にありつく。
 あわよくば二人の関係を一歩進める。
 それが駄目でも裕弥の住まいに足を踏み入れ中を観察する)
(第五目的くらいにあった料理の勉強をやっと思い出し、これでは下心がミエミエxと
 慌てて目を逸らして烏龍茶を飲み干し)

あっやっぱり?裕ちゃん気が利くからエプロンくらいきっとあると思ったんだ〜
うんうん、全く予想通り…そう、お料理がね…
ねぇ裕ちゃん、レトルトのパスタってどうしてあんなに不味いの?
ママの料理と全然違うんだけどっ!
(本来の目的を思い出したら一直線。
 ブーと頬を膨らませ、空になったグラスを裕弥に押し付けながら
 自業自得ってなに?とばかりに不満をぶちまける)
483水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 22:23:39 ID:???
【こちらこそ名前ありがとう…さっそく勝手に「裕ちゃん」呼ばわりです(笑)】
【お好みの呼び方があったら流れで変更しますのでよろしく〜】
484真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 22:39:56 ID:???
>>482
ああ、成る程ね。カノンちゃんのご邸宅はネズミと一緒に暮らす楽しいボロ屋なわけだ。
それはゴシューショーサマ。

(カノンは気付いているかいないか、年齢よりも幼く見える大きな瞳で睨まれても怖くはなく)
(肩を竦めながら、カノンの指がテーブルを伝うと誇らしげに笑みを浮かべ)

お前が言う通り男の一人暮らしだからな、綺麗にしてねーと女の子の一人も
連れ込めないだろ。俺はいつも気を使ってんの。

(もっとからかって怒らせてみたい気持ちにも駆られながら、たどたどしいながらも)
(カノンに褒められれば悪い気はせず…正直に言えば、嬉しく。口とは裏腹に声を和らげ)
(鮮やかな唇が烏龍茶を飲んでいく、細く白い喉が嚥下するのを眺め)

…やっぱりな。

(心中ガッツポーズを取りながら、呆れたように溜め息をついてみせ。)
(カノンが目を逸らしたのはエプロンを忘れた気まずさかと理解すれば、おもむろに手を伸ばし)
(気にするなと宥めるようにカノンの頭をポンと撫で)

会社で飲み会やった時のビンゴで俺がエプロンを引き当てたことに感謝するんだな。
俺が持っててもしょーがねえやつだから、サイズ合ったらやるよ。

(合わない筈がない、カノンのことを考えて買ったのだから…そんな独り言は心の中にしまって。)
(半袖シャツをはだけた前から柄物のタンクトップを覗かせ、下には足元まであるデニムパンツを穿いた)
(服の上に、シンプルなエプロンを手早く着けながら)

そりゃ、お前がパスタ作れねえのが悪いんだろ。
なんかなー…炊飯器があってもまともにメシすら炊けなさそうで心配だな。

(カノンの頭に何の気なしに触れた手が熱く、自分以外には分からないが普段よりゆっくりと)
(エプロンの後ろの紐まできっちり結び終えると、グラスを受け取って。)

レトルトのパスタが超ウマだったら、レストランが潰れる。文句言ってねーで練習するしかないの。
わかったら、さっさとエプロンを着ける…な?

(男と遠慮なくやり合えるくらいには威勢がいい割に、可憐な容姿をしたカノンに似合うようにと)
(用意したエプロンは、ほぼ白に近い薄いピンクのもの。)
(胸元から裾、肩紐からポケットまでフリルとリボンにあしらわれ、腰の所で大きくリボン結びにする)
(デザインのそれを持って来ると、わざとぶっきらぼうに投げて渡す)
485真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 22:43:17 ID:???
>>483
【裕ちゃん呼び、ストライク。カノンも好みの呼び方があったら変えるから言ってくれ】
【なければこれには返事不要ってことで、【】は切るな】
486水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 23:02:38 ID:???
>>484
ちーがうってばもぅ〜っ!新築アパートで引越ししたてだよ?
そう思うんなら一度見に来れば…
(そこまで言って口をつぐむ。誘っていると思われたろうか?
 そう思ってくれても構わない…ドギマギと横目で様子を窺うも
 続けられた言葉に心中が穏やかでない)

ふ、ふぅ〜ん…裕ちゃんの部屋に連れ込まれる女の人なんているの〜?
無駄な努力に終わらなきゃいいけどっ
(「連れ込む女の子」の範囲に自分は入っているのだろうか。
 裕也の返事次第で受けるショックを考えるととても素直には聞けず、
 挑発的な言葉を投げかけ)

(ポンと頭を撫でられ)
もーやっぱり子供扱い……
あ、炊飯器ね!買った買った…まだ使ってないけど…
むー、分かってるもん。そんなこと…分かってるから教わりにきたんですーっ
(エプロンを付ける裕弥が身動きした拍子に、はだけられた胸元が目に入る。
 着やせする性質か想像よりも逞しい体に頬が火照り、
 顎を引いて盗み見るように、口先だけの不満を漏らす)

ありがと!わ〜可愛い!こんな景品つけるなんて、
裕ちゃんの会社の幹事さんてセンスいい!
ふふっ!どーぉ?なんだか着ただけで料理上手になった気分〜♪
(投げ渡されたことも気にせず、フリルの付いたエプロンにはしゃいだ声を上げ、
さっそく身に付け後ろでにリボンを結ぶと、裾をひらめかせてクルリと回る)

準備ばんたーんっ!シェフの先生!今日のメニューは!?
(腰に手を当てて真っ直ぐに立ち、裕也を期待に満ちた眼差しで見つめ)
487真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 23:36:53 ID:???
【悪い、PCがフリーズした都合でレスがもう少しかかる。これにレスは要らないが一言先に】
488水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/25(水) 23:38:58 ID:???
【了解!】
489真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/25(水) 23:44:06 ID:???
【待っててくれてサンキュ。お待たせ】

>>486
だから、新築に引っ越ししたてでネズミちゃんと仲良くしてるなんてご愁傷様と思ってな。
行ってもいいが、下着がその辺にぶら下がってたりしないだろうな?

…今日は俺の家にお前が来たから、今度見に行くよ。ネズミがいないか確かめに。

(カノンが口を閉じたのと入れ替わりに、意識しているのを気付かせないようにと言った筈が)
(変な言い方になってしまい、一息ついてから普段通りの様子で口にし)
(不意にかち合った視線に、ほんの少し柔らかい色に細めた瞳の色を重ねる)

あれ、お前って男だっけ? それは知らなかったな。
ずっと女だと思ってたお前が、ミニスカが好きな女装趣味の男だったなんて…
でも心配するな、俺はそういうの偏見はないから。笑うけど。

(カノンの額に人指し指を宛うと軽く小突き、ニヤリと口端を持ち上げて冗談を返しながら)
(何かを自分の中で確かめるように、カノンの髪をかき乱すように撫でる。)
(…やはり触れた瞬間に指先は熱を持ち。何気ない動作でカノンの黒い髪を整えると手を離し)

本当に子供なんだからいいだろ。いや、子供でも炊飯器くらい使えるから子供以下か。
そんなに怒るなよ。

(薄紅に染まるカノンの頬に気付くと声を上げて笑い。けれどカノンがエプロンを着けると)
(予想以上に似合う、カノンのエプロン姿に今度は自分が頬に熱を上らせ)

……ああ、まあな。男にこんなもん寄越すあたり考えてねえが。
エプロン姿だけ可愛くても意味ないから、格好に似合う料理を作れよ。

(腰元からフワッと広がり揺れるエプロンを見れば、少女が初めて纏ったドレスを披露するようで)
(さりげなく可愛いと本心を織り交ぜながら、聞き返される前にレシピノートを開く)

今日のメニューは、パスタが好きなカノンさんにご満足いただけるようにイタリアンを
交えて洋風仕立て。

アンティパスティにプロシュット・エ・メローネ…平たく言うと前菜に生ハムメロンだな。
スープは夏野菜の冷たいスープ、それからスパゲッティ・ペスカトーレを作ろう。
あとはマーマレードの照り焼きチキンと、トマトのカップサラダ。デザートにはティラミス。

ここまで何か質問は?

(腕組みをして先生らしく答えてみせながら、カノンをキッチンまで連れていくと)
(手を洗い、カノンにも水道とハンドソープを示す)
490水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/26(木) 00:08:23 ID:???
>>489
(憎まれ口を交えながらも家への招待が受け入れられる)
(裕也の口調に他意が無さそうなのは物足りないが、合わせられた視線の
 優しさはやはり嬉しい)
どうぞ〜ネズミなんていないもん。……下着は隠しておく…
(きゅっと口をすぼめたまま嬉しさを押し隠した口調で答え)

は?私のどこが女装した男……
(予想外の返事にムキになって言い返すが、ニヤリと笑った口端と
 髪をかき乱す手にやっと意味を察し)

ま、まぁね…裕ちゃんちに連れ込まれてあげる女の子なんて、私くらいだと思うよ?
もうちょっと感謝されてもいいと思うけどなぁ…?
(髪に触れられるだけ近づいた二人の体に、胸元から熱が登る。
 さり気なく整えられた髪に意識が集中し、その手に触れたいのを堪え
 じっと立ちすくんだまま後ろ手に握った手にぎゅっと力を込める)

うん、頑張る!なんだかもうバッチリって気分だし…
……え、ハンプティダンプティ?…プロシュート……?
質問は…ないでーす…だって何が分かんないか分かんない……
(エプロンの端をヒラヒラといじっていたが、羅列される料理名に表情が凍りつき)

はーい、まずは手洗い……先生、よろしくお願いします……
(渡されたハンドソープで手を洗い、ぺこりと頭を下げて上げた顔は情けなく眉が寄り)

ね、ねー…裕ちゃん、ちょっと初心者にはハードル高すぎない…?
491真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/26(木) 00:34:47 ID:???
>>490
残念だな、ネズミはいないのか。……下着はあるのかよっ!

そんなもん男の前に見せたらどうなっても知らねーぞ。…お前は無防備すぎるな。
もう見たまんま女装男ってしといた方がいいんじゃねえか?

(そんな警戒心の薄い所も可愛いと口では言わないものの、瞳はいつになく優しく)
(カノンを見つめて。一瞬の後にまた恥ずかしさから視線は逸らされても気持ちは消えずに)

何だよそれー。カノンだって、男の家っていったら俺ん家くらいしか来るとこないだろ。
ま、感謝してるけどな。お前といると楽しいし。二人でがんばりゃ美味い料理が出来るだろ。

(手を拭きながらカノンの大きな目を、きらきらした虹彩まで覗き込むように見つめて言うと)
(カノンにもタオルを差し出し、戸惑っている様子に言葉通り楽しそうに笑い出し)

ダウン、ダウン、ダウン…アリスはワンダーランドにやって参りました…
はは、「先生、全部イタリア名で言って下さい」とか言われたらどうしようかと思ってた。

実は、これからちゃんと作るのは生ハムメロンとスパゲッティだけ。
あとの料理は、ほとんど下ごしらえしてあるから、焼くか冷やすか盛り付けるくらいなんだ。
…お前を呼ぶのに、卵のごはんじゃ俺が格好悪いからな。いつも世話になってる礼っつーか。

他のレシピは、またゆっくり覚えていく。…それなら大丈夫だろ?

(好きな女に少しでも良い所を見せたくて、見慣れないイタリアンの本を初めて開いた。)
(またゆっくりというのは、これからも一緒に過ごしたい気持ちの遠回し。)
(不安げな顔も可愛いとは思いつつ、つまらない見栄でカノンにこんな顔をさせた自分に)
(心中舌打ちしながら、二人の他には誰もいないのを知っていて小声で種明かしする)

(エプロンの端を弄るカノンの手をそっと掴み、大丈夫と言いながら握って。)
(…自分のした行動に気付き、慌てたように離す)

じゃあカノンさん、まずはこの鍋にお湯を2リットル計ってもらえますか?

(カノンに背を向け深呼吸すると、落ち着いた笑顔でカノンに振り向き。大鍋と1リットルの)
(計量カップを、カノンに渡す)
492水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/26(木) 00:54:52 ID:???
>>491
どうなるって…どうなるのよ
無防備?そう?ん〜…無防備っていうのは、もっとこう…
(爪先で立って薄く瞳を閉じ、今日の為に買ったリップグロスが艶めく唇を
 そっと突き出すが、優しい瞳に見つめられて、急に気恥ずかしくなって慌てて止め)

うっ…うんうんっ!…そうそう。楽しいモンね、一緒にお料理なんて…味見は私の役ね!
(誤魔化すようにぎこちなかった口調は、楽しげに笑う裕弥につられて弾んだ声になる)

あははっ言わないよ〜そんなこと。だって何語かもよく分かんないんだから!
…へ、へぇ…裕ちゃん、すごーい…ごめんね?いっぱい手間かけさせちゃって…
(小声で囁かれた言葉に感激を隠しきれず、見開いた瞳でじっと裕也を見つめ)

優しい先生で良かった〜…講習も今日限りじゃありませんように…
(またゆっくり…その言葉に期待を込めて、裕也には聞き取れないほどの小声で呟く)

はい!任せて…ん〜と、2リットルってことは、これで2杯分…
(慎重に計量カップに水を注ぎ、目盛りと睨めっこしながら数回微調整。
 ぴったりと分量が合うのを確認して、鍋に水を注ぐ)

ふぅっ任務完了〜!ねぇ裕ちゃんっ、次は…うぷっ……いたぁ…
(急かすように振りかえると、思ったよりも近くに立っていた裕弥の胸に
 体ごと突っ込んで、思わず鼻頭を押さえる)
493水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/26(木) 01:13:52 ID:???
【すみません!色々すっ飛ばしちゃった〜っorz
 眠気が来てしまったみたいで、こちらからナンパしておいてほんとすみません…!
 次の私のレスくらいで失礼しようと思います】
494真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/26(木) 01:25:33 ID:???
>>492
…お前、女の自覚ある? それは無防備じゃなく、誘ってるって言うんだよ。

(まるでキスをねだるように、リップグロスに彩られたカノンの唇が突き出されると)
(どんな果実よりも美味しそうな色香を放つそれに、視覚から劣情を煽られて。)
(ごくりと喉を鳴らしながら、これで男を煽っている自覚がないなら犯罪レベルと溜め息をつく)

ああ、楽しい。
…楽しいからいいが、味見だけプロ級だからレトルトが不味いんじゃないか?

(どことなくカノンの様子もおかしいと思いながら、口に出したら何かが壊れてしまいそうで言えず。)
(眉を片方吊り上げ、カノンに面白げな視線を注いだまま首を傾げ)

俺もどれがどこの料理かよく分かってないというか、食いたいもん集めただけだから助かった。
…別に、俺が勝手に作ってお前に食わしたいと思っただけだから礼言われる理由ねえよ。

お前、細っこいからな。うちで倒れられると困る。…いや、…まあ、そういうことだ。

(相変わらずの軽口で返しながら、表情は柔らかく緩めたまま、ふとまたカノンの頭を撫でたくなり)
(食材を扱いながらでは無理かと踏み止まり。…目線は、カノンの大きな瞳を縁取る睫毛に留まり)
(口付けたい衝動に駆られ、小さく首を振り)

料理は楽しく作るのが一番だからな。…何か言ったか?
言っとくが一日で完璧に出来る料理なんてないからな、一度やるって言ったからには最後までやるぞ。

(カノンが続けて何を言ったのかは聞こえず。重ねるように、希望を声に乗せ)

そうそう、そんな感じで……ナイスカノン。俺より丁寧でいいな。

(寸分違わぬ量の水が注がれた鍋を感心したように見れば、カノンにまた視線を移し)
(片目を閉じて目配せしながら頷く)

パスタは100グラムに対してお湯1リットルで茹でるが、最低でも2リットルは必要だから2リットル。
本当は一人分100グラムぐらいあると食べ応えがあるが、今日は他の料理も…
…まあ、つまりカノンに食ってって欲しいから、二人で100グラムな。

そういうわけで、次はこの計りでパスタを100グラム量って…カノン!?

(ぶつかられたと思うとバランスを崩したカノンの姿に、大袈裟なほどの声を上げ)
(何か落として怪我させないようにカノンを抱き寄せながら、その身体を抱きとめる)

怪我ないか?

(カノンの頬に手を宛い、静かに上を向かせると、鼻を押さえる白い手を退かして)
(綺麗な顔に傷でもついたらと眉を顰め。傷付いてはいないことを確認すると安堵の息を漏らし)
(けれどやはりそこは痛そうで、唇を寄せると、気付いた時にはカノンの鼻頭を舐める)



>>493
【カノンのレスは無駄なく拾ってくれてありがたいと思ってるが、こちらこそ長くて申し訳ない。】
【あまり遅くならずに…と言っていながら深夜だから、このレスで俺も時間のことを言おうと思ってた】

【だから、返事は要らないので睡眠を優先して欲しいです。がっついておいて半端ですみませんが】
【とても楽しかったです。思わず凍結をお願いしそうになったくらいに。】
【長時間ありがとう、ゆっくり休んで下さい】
495水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/26(木) 01:34:12 ID:???
>>494
【裕ちゃんのレスの感じ、すごく好きですよ〜!こちらこそ遅レスで申し訳ないです】
【あ!もし凍結お願いできるなら、次の私のレスは後日でも良いでしょうか?
 都合で次まで時間が空きそうなのと、さすがに図々しいかなと思って
 言い出しかねてたんですが。】
496真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/26(木) 01:43:16 ID:???
>>495
【可愛い女性にそう言われると本気にしますよ。】
【カノンは遅くないし、待っている間も楽しみな時間を過ごさせてもらっています】

【どちらにしろレスは要らないので。寝ないと今すぐ襲いま(ry いえ、冗談です】

【八月に入るとこちらの都合がつく日が少なそうなので、一度で調整が付かないかもしれませんが】
【もしそれでも良ければ、凍結をお願い出来ると嬉しいです】

【お言葉に甘えて図々しく…カノンの時間が空いたら、伝言スレに連絡をお願いしてもいいですか?】
【急ぎませんし、忙しければこのままここで終わりにしてもらっても構いませんので。】
【私生活や、他のことを優先して下さい。】

【では、取りあえずここまでということで…今夜は本当にありがとうございました】
【またお会い出来たら、続きはその時に。おやすみなさい。】
497水月カノン ◆fzF55wKwMg :2007/07/26(木) 01:51:59 ID:???
>>496
【本気にしてくださーい。すっごく楽しいです!
 ここで終わらせるのは本当に悔しいな〜と思ってたので嬉しいです】

【ではこちらも本気させていただいて凍結お願いします。
 伝言に都合の良さそうな日を書きます。了解、八月からはお忙しいんですね。
 じゃあ今週末くらいにお願いできると良いと思うんですがどうなることやら。
 週末までには伝言します。】

【お気遣いすみません。では今夜はこの辺で…
 裕ちゃんも体気をつけてね。ありがとうございました。お休みなさい…】

【スレお返しします。ありがとうございました】
498真壁 裕弥 ◆bA/agIP/L2 :2007/07/26(木) 01:59:55 ID:???
>>497
【図々しいのでありがたく本気にします。嬉しいのもこちらこそ】

【是非本気にしていただけると喜ばしく。八月になっても来られることには変わりないのと】
【今週末ではカノンがお忙しいと思いますので】
【もしも無理なく時間が空いたら、でお願いします。】

【ありがとな、カノンも夏バテしないで元気で過ごせよ。おやすみ】

【それではスレをお返しします、ありがとうございました。】
499菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 00:25:48 ID:???
(銀髪、紺碧の瞳の娘が静かにドアを開けて入って来る)
(明かりを付けないまま窓の前まで歩いて行き)
(そっと両開きの窓を開ける)

……………………。
(黙って窓枠に凭れかかり、外をぼんやりと眺め)


【……お邪魔するわね…】
500名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:37:25 ID:???
……未練だな。
(目深に軍帽を被った男が去っていく)
501菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 00:46:29 ID:???
>>500

……………?
声が聞こえたと、…思ったのだけど…………
(微かに首を傾げ、唇に指をあて)
……空耳……――――?
(何とはなしに、窓の下に目線を漂わせ)
502名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:54:05 ID:???
未練を残した軍人の幽霊が背中の当たりに憑いている…
503名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:59:04 ID:???
なんや楚々とした娘はんやと思うたら、
意外や意外に男泣かせな悪女やったとは――

人は見かけによらんモンやねぇ。
504 ◆ajFviIsDyw :2007/07/27(金) 01:02:18 ID:???
>>501
(その目線と軍帽の下の目が一瞬だけ交わる)
505名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:03:04 ID:???
やっぱりか
さ、退散しよ、大人しく寝る
506名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:05:27 ID:???
ほうほう。
なら自分もこれにて退散させてもらおか。

――旦那はんも嬢ちゃんも
あんじょううまくやりや?

せやないと自分みたいな成金が
紙の金で綺麗なお顔叩きにお邪魔するさかい。
507菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 01:10:53 ID:???
>>502
……えっ……?
(いきなり現れた人影に驚くが)
(その人が発した言葉の内容にも驚いて、銀の髪を揺らす様に身じろぐ)
…………幽霊……軍人……?
(軍人、と聞いて―――ついあの男を思い出してしまう自分を叱咤し)
(軽く憂えた風に睫を落とし、うっすらと微笑んで――答えた)
あなたのおっしゃっているのが…
どなたの事なのかは、…存知上げないけれど………。
(赤い唇をそっと開き、囁く)
私の知っている軍人は、どなたも……
未練、などと甘い事を仰ったまま消えてしまう様な方では、なくてよ…。

(窓枠から少しだけ離れ)
気付かなくて……失礼したわ……。
……明かりを、点けて下さって宜しくてよ……?
508菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 01:19:40 ID:???
>>503>>506
……今夜は……お客様が多いのね……?
(少しだけ微笑み)私は、静かな時間しか……知らなかったのね。

………悪女…………(一瞬だけ苦しげに眉を寄せ)
そう……破滅に導く、不吉な幽霊……ね。
(ふふ、と笑う)

……お帰りに……?
(以外そうに呟くが、続く励ましの様な言葉に)
(目元を和らげ)
あなたは、仰り様よりは……温かい方だとお見受けしてよ……。

………その轍は……二度と踏まぬよう心に決めていてよ。
ありがとう……お気をつけてお帰りにね……。

>>505
やっぱり……?何の事を仰っているのか……分からないわ。
(首を傾げて言葉を反復し)

……お戻りなのね。あなたも……お気を付けて。
また……話してくださると嬉しいわ。
509名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:23:21 ID:???
あれだ、完全に見限られたってこったろ
未練はさっさと断ち切ろうぜ
外野が何言ってやがると思われても仕方ないけど

誰に言ってるかは文脈から読んでもらえると信じる
510菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 01:29:55 ID:???
>>504
(窓の下を行く、軍服の男がこちらを見上げ)
(一瞬目線が合う)
―――――――。
(動かなければ――隠れなければいけないのに)
(身体が石の様に固まって―――動けない)
―――あ――
(喉に張り付く舌を何とか動かして)
(喘ぐ様に声を出すが)
(見つめて来るその姿が――幻ではないのなら)
(何故――こうして現れたのか)
(連れ戻す為なのか――それとも)
(瞠った瞳で考えてみるが――意図は分からず)

(何か一言でも言えば――この場が壊れてしまいそうで)
(結局言葉は浮かばず)
(人形の様に――窓の下を見つめて固まったまま立ち尽くす)
511 ◆ajFviIsDyw :2007/07/27(金) 01:38:11 ID:???
>>510
(ただ、じっと見つめる)
(言葉も発しない、発せない)
(今更、逢ってどうするのか)
(何度も自問した日々、そして答えは出るはずもなく)

――それが、未練だと。

(ぽつりと発した言葉は、己かそれとも誰かになのか)
(理由も意味もなく、ただ一言)
(口にしてしまった、そんな言葉)

(その姿を見続ければ、、あの日のことを思い出すかのように)
(――そう、虜囚として遇した日々ではなく、初めて逢ったあの日)
(否、それは初めてではなく、再会であったのだが――それを誰が知ろう)

(気がつけば、手を、伸ばしていた――誘うように)
512菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 01:38:45 ID:???
>>509
(そっと近付くと自分の背より高い位置にある、その顔を見上げ)
(顎を上げ、すこし首を傾けた形のまま――その瞳をじっと見詰める)
…………どなたに仰っているとしても……胸が痛いわ…。
そう仰るあなたの胸も……痛むわね……。
(俯き)
……知らぬ存ぜぬ、と……仰って歩いてゆけば宜しいものなのに……。
有難う………義のある方。
(にじむ様に微笑む)
513菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 01:53:02 ID:???
>>511
(ふと――影が動き)
(自分に向かって腕が伸ばされた)
(誘う形に軽く曲げられた掌だけが――星明かりにくっきりと見え)

………あ…アナタ、は――
(胸の中に――言葉が、ぐるぐると浮かんでは消える)
(何を言っても――遅すぎるようで)
(自分は――もう虜囚ではないのだ、と――)
(告げようとする唇は、ただ震えて)

(昔の、幸せだった頃の記憶に――落ちてしまいそうになる自分を)
(必死で押し留める)

(もし、その手が――再びあの日々を繰り返す為の、始まりならば)
(連れ戻される訳には、いかないのだから――)
514 ◆ajFviIsDyw :2007/07/27(金) 02:02:35 ID:???
>>513
(伸ばした手は、ただ空を掴むのみ)
(再びその手に白魚のように白く美しい手が重なることはなく)
(――戻した手を、ただ握りしめる)

――あの日は、もう戻らないと言うことか。

(独りごちる)
(分かっていたはずなのに、何故分からなかったのだろうか)
(それが未練だと、知る頃には無様を晒し)
(それが望みだと、知る頃には夢想は散り)

おさらばで、御座います――か。
515菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 02:22:49 ID:???
>>514
(男の唇が――動いたのが見えた)
(だが、その声は上階に居る瑠璃葉には届かず)
なに………?何と、言っ――――
(伸ばされていた掌が、拳を作り)
(すっ、と降ろされるのだけが――見え)

(再び何事か――声の欠片だけが耳に届く)
なに、を…………何を、言ったの――?
何を、言って――――
(背を向ける気配を、その佇まいに感じ)

(そう感じた途端――思わず、窓枠を強く掴んだ)
聞こえないわ――少佐!
(自らも囁く様な声音で――だが、その口調は悲鳴の様で)
(身体に力が入らずに、窓枠に突いた腕で自分を支え)
(自分を見上げる男を見下ろすと――震える声で呟いた)
……お行きになれば、いいわ――これであなたが納得なさるのなら……。
目と目を交わすだけ――それで、宜しいことなのならば……。
(ふ、と透き通る瞼を伏せ)
格好をつけたまま、お行きになれば……宜しいわ。

(窓枠から指を引き剥がす)
(もう一度窓の下を見下ろし――静かに部屋の中へと、戻った)
516 ◆ajFviIsDyw :2007/07/27(金) 02:36:27 ID:???
>>515
――納得など、出来ようものか。
   だが、せねばならぬのならば。

(手を、きつく握りしめて)
(見上げるのは、瑠璃葉か空か)

どちらにせよ、俺には翼はない。
そこに行くことは叶わぬのだから。

(自らに言い聞かせるようにそう言って)
(だが、その足は動かず)

――無様にも、程がある。
   ならば、何故あの時、俺は逃がしたのだ。

(血を吐くようにそう言って、壁に手を突き、がり、と掻くようにして――)
(窓枠に手をかける)
517菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 02:52:55 ID:???
>>516
(明かりを点けない部屋の、星明りも届かない所まで歩く爪先が)
(ソファへ向かうにつれて―早足になっていく)
(縺れる様にソファへ座り込み)
―――――――。
(胸元をきつく握り締め、動揺の為に不規則になった呼吸を抑えようと)
(自らの華奢な肩を、震えながら抱きしめ)
(窓の外―――下の気配を、光る瞳で窺う)
…………少佐……………、
(悲しみの滲む口調で呟き)

(胸の圧迫が収まって来ると―――頭をふるふると振って)
(ゆらりと立ち上がった)

(どこか覚束ない足取りでドアまで歩き)
(静かにドアノブに指をかける)
(微かに開いたドアから、廊下のランプの明かりが細く漏れた)
518名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:40:29 ID:???
寝落ち?ふられたの
519名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:46:18 ID:???

――嬢、夏の夜とは言え、夜風は肌に冷とう御座います。
本日の処は御休みになられては如何でしょうか。

邂逅を望むならば何時かにその日はやって来ましょう。
どうかその日まで、良い夢を。

では、わたくしはこれにて。
――おやすみなさいませ。
520名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 04:02:04 ID:???
前も寝落ちたのに懲りない奴だよ、本当にさ
521菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 04:08:56 ID:???
>>518
(ゆっくりと振り返り、部屋の中程に進むと声の主を見つめる)
………今晩は…。
(そっと首を傾げ、少しだけ微笑む)
……あの人は……ただ、小鳥を飼う様に欲しかっただけ……
きっと……、私達は……巡り合わせが悪かったのね……。
(力無く首を横に振ると、もう少しだけ笑んでみせ)

……声を掛けて下さったこと……有難う……。

>>519
(丁寧な口調に驚いて、俯けていた顔を上げ)
――――ありが、とう……………?
(どこか呆然とした表情のまま頷く)
……はい…。…風邪を引いては……困るもの………
困る……だれ、が……?(ふと気付いた様に、小さく呟く)

………いいえ……いいえ。
(俯いた紺碧の瞳から、はたり、とひと粒何かが落ち)
あれは……ずっと昔の、楽しい夢……。
……それが…いいと、きっと、あの人もそう思うわ…………

ありがとう………優しい、見知らぬ方……。
あなたも………いい夢を沢山見て下さると、いいわ……。

私も………眠るわ……。
(ソファに沈む様に凭れ)
(静かに―――青い瞼を閉じた)
522菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/27(金) 04:19:14 ID:???
>>520
(閉じた瞳を開くと、うっすらと眠りに霞んだ口調で)
…………あなたも……お休みに……?
ごめんなさい……私がソファを使ってしまっている、わ………
(言いながら、ふと周りを見回し)
……………?夢………?
…………ふふ……、私……馬鹿ね。夢ばかり見ているみたい。
(自嘲的に呟くと――今度こそ、眠りに落ちる為に目を閉じた)

【……有難う…お返しするわ】
523菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 02:27:39 ID:???
(開いていたままの窓の前まで歩くと、そっと閉じ)

……満月の夜だから……こんな事をしている……のかしら……
(硝子越しの月を見つめ、そこに指を這わせる)

【少しだけ、休ませてちょうだいね……】
524名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:59:01 ID:???
満月か。こういう時はお団子とかがあればいいんだが。
お嬢さん、お月見ですか?
525菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 03:16:06 ID:???
>>524
(硝子から指を離し、振り向く)
……人参のほうが……あちらの兎には嬉しいかも知れなくてよ…?
(月光が届かない、暗い辺りに立つ人影を茫洋とした視線で見やり)

(表情に微笑みの影を漂わせて)
そう……月に…誘われていたの………。
(窓のそばに立ったまま首を傾げる)
(銀の髪に月光が当り――燈った)

こんばんは…あなたも夜更けの散歩かしら……?
526名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 03:23:48 ID:???
>>525
兎に渡すのではなく、月を見ながら自分で食べる。
秋にはまだまだ早いし、夏だとどうにも締まらないが。
それでも月見だんごとお茶っていうのも悪くないかと思ってね。
(自分とは逆に青白い月光の中、銀髪を靡かせて立つ相手の言葉に少し笑う)
(その口には多少似合わない様に思える、月の兎という言葉に思わず漏れた物で)

そりゃ、ここまでの美人さんだと月もお誘いの一つもしたくなるだろね。
や。その節は、ショールをどうもありがとう。
(笑んだままで相手を見ながら、以前出会った時、眠りから覚めると何時の間にか
 掛けてあったショールを軽く振って)
そうそう、夜更けの散歩だよ。
どうにも月に誘われてなんてロマンチックな理由はないけどね。
527菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 03:42:50 ID:???
>>526
(相手の説明を聞くと、そっと唇を開く)
……知っていてよ……。
けれど…私たちだけ楽しむのでは、兎が可哀相だわ……?
(柔らかく微笑むと、髪がさらりと肩を落ちた)
(足音を立てずに窓からテーブルまで歩き)
……お茶だけで宜しいのなら……私が淹れて差し上げられるわ。
もしや、お腹がお空きなのかしら……?
(首を少し傾げ、小さな流しのスペースへと視線を向け)
何かあれば宜しいのだけれど……

ふふ……確かに……幽霊と月光はお似合いね…。
(睫を瞳に被せる様にして答え)
ショール…………――あ……。
(薄暗さに慣れて来た眼を瞠ってみれば)
(それは確かに――以前話を交わした青年だった)
(驚きに小さく開いた赤い唇が、微笑みの形に変わり)
――まあ……偶然ね……。
いいえ……?
あなたがお風邪をお召しになられずに済んだのならば―宜しくてよ……。

今夜の私の月は――ロマンチックでは、無かったわ……。
(微かに自嘲の影を滲ませ、青年を見上げた)
ふふ……そうして、今夜もこちらへお眠りに――?
528名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 03:57:31 ID:???
>>527
そういう優しい所は美点だね。
それに、馬鹿にしてるつもりはないけど――子供みたいだ。
純粋って言った方が聞こえはいいけどさ。
(言いながらテーブルの近く、以前座ったソファに腰を下ろす)
(そこから足音を立てない、猫の様に歩く相手を眺め)
ああ、お構いなく。ここにおいてはこっちも客人、そちらも客人……だろ?
それにだんごって言うのも月を見てたら自然と出ただけだし。
代わりと言っては何だけど、お茶じゃなくて冷たい水があると嬉しいな。
夜になっても少し蒸し暑いしね。参ったことに。

幽霊?そだな、君が幽霊だとしたら毎夜枕元に立たれてもいい。
美人に見守られながらだと気持ちよく眠れそうだし。
(僅かな表情の変化に目敏く気づき、少し心配そうな目で、それでも軽口を叩いて)
こっちとしては悪いことしたなと思ったけどね。
忘れ物をまた置いてかせちゃったかと思ってさ。
ま、今夜はショールを持って帰れると思うよ。

そんな事もないと思うけど?
月光を背に立っているだけで十分映える。
こういう時は見目麗しい女性は得だ。
(指を間違いを教えるように左右に振りながら微笑んで)
いや、今度は寝付けなかっただけ。
ちょっと外を歩けば眠くなるかなってね。
そしたら何となくここに来てたのさ。
529菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 04:26:18 ID:???
>>528
(青年の自分への評価を目を丸くして聞き)
…………子供………。
(思わずひとりごちる)
(だが――徐々に可笑しそうに口元が崩れてゆき)
……っ、ふ…ふふ………。(細い指先で唇を押さえて)そうね……ええ。
その通りね……私は、幼稚な……子供なのだわね――。
(言葉のとは裏腹に――どこかすっきりとした瞳で、青年を見返した)
(その表情のまま、ソファに身を沈める青年を見守り)
客人同士ならば、尚更……
お茶は…、会話に必要な道具ではないかしら……。
(流しに移動すると、勝手の分かった手付きでお茶の用意を始めるが)
――冷たいお水をご所望でらしたの?
(手を止めると、少しだけ首を傾げて青年を見る)
では……これではいけないかしら……?
(氷を満たしたグラスに澄んだ色の緑茶を注ぐと、テーブルへ置いた)
……殿方はその様ね…。私は……そうでもないのだけれど。
(いつも少しひんやりと表面の冷えた、自身の手首に触れ)

……そんなことを、以前にも仰った方がいらしたわ。
殿方というのは………望外、幽霊好きでいらっしゃるのかしら……?
(ソファの横に立ったまま、不思議そうに青年を見返し)
……いいえ。それはあなたに差し上げたもの。
不要ならば頂くけれど……、宜しければ持っていらしてね……。
(微笑んでショールを掲げる青年に頷いた)

(素直に容姿を褒めてくれる青年の言葉に、ほんの少し困った顔になり)
そう……日光よりは……私も、安心して光のなかに居られてよ……。
この髪も、太陽の下より……月光のほうが目立たないのだし。
夜の散歩者……たしか、そんな題名(タイトル)のお話が、
どこかに無かったかしら……?
(細い首を俯け、リラックスした声で青年に答える)
530名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 04:40:33 ID:???
>>529
幼稚とまで言う程ではないと思うけどね。
兎なんて言葉が出てくると思ってなかったからついつい。
(元より澄んでいた瞳が寸刻前よりも透明度を増したように見え、首を傾げて)
(言いながらまじまじとその整った顔を見詰めていた)
お茶があろうがなかろうが、喋る人間は喋るし。
そして、喋らない人間は喋らないんじゃない?
少しだけ口は軽くなるかもしれないけどさ。
いや、流石に暑いのは勘弁って思いもあったけどさ。
確かにこれならいいね。普通の水よりも。
(氷が浮いた、薄緑のお茶に喉を鳴らして笑いながら)
(グラスを取って一口、二口――半分ほどをあっさりと流し込むと一息つく)
それは羨ましいね。こっちはどうも暑がりでさ。

男の幽霊でなく女の、美人の幽霊限定ってだけじゃないか?
ほら、落語にもあるじゃないか。隣に、夜だというのに身震いしそうな
美人が訪問してきた。
何でだって聞いたら、野晒しのされこうべを吊り上げたから供養したら、
幽霊が御礼に来たって言う。
こうしちゃいられない、幽霊でもあんな美人ならいいやって釣竿持って
次の日に勇んで同じ場所に出かけてった、ってのがさ。
男ってのはそんな風に美人に弱く、かつ目がないんだよ。
(身振り手振りを交えながら簡単に説明して、最期に結論を言うと、
 分かった?とでも言いたげに首を傾げ)
ありゃ、そうなの?てっきり貸してくれた者かと。
それじゃ頂いておきましょう。

どちらでも目立たずにはいられない、綺麗な髪だと思うけどね。
しっくり来るのは月の光だろうけど。
(問うような言葉にぐ、と言葉に詰まって)
は、恥ずかしながら無学なので知らなかったり…
少しぐらい本でも読もうかなぁ。
531名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 05:11:27 ID:???
【ごめん、頭が重い……長く持たずにダウンしそうだから、寝るな?】
【自分遅レスだから書いてる最中に夢の中に旅立ちそうだし】
【そしたら待ちぼうけさせちゃうから】

【遅い時間から早朝までのお相手ありがと】
【そしてごめん、お休み……】
532菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 05:16:10 ID:???
>>530
(自分の為の、温かい緑茶の入った茶器をテーブルに置き)
会話に困ったときに、時間をくれる…という用途もあってよ…?
(過去の――つまらない社交の席での経験を思い出しつつ、答える)
(青年が喉を鳴らして冷茶を飲むのを、微笑みつつ見つめ)
お気に召したのなら――良かったわ。……召し上がれ。
(グラスに氷を足すと、ポットから緑茶を注ぎ足す)

(向かいのソファに腰かけ、ひと口喉を湿すと)
(くすくすと軽い笑い声を漏らしながら青年の話に聞き入る)
(笑いの続きの、柔らかい視線で青年を見上げ)
ふふ、御礼を言いたい心持ちは解るけれど……。
釣竿などで引っ掛けられては、痛いわね……?(思案する様子で頤に指を当て)
……私ならば、文句を言ってしまうやも知れないわ。
(それでも――首を傾げて窺って来る青年の、その説明にはこくんと頷き)
よく、分かってよ。
――殿方は、されこうべなどは恐れない性質(せい)で出来ていらっしゃる。
(紺碧の瞳をにっこりと細めると、青年に笑い返した)
(貰っておくという言葉には、ただ微笑みを深め)

………あり、が、とう………
(紺碧の瞳と、銀の髪――自分では元凶の象徴だとしか思えないこれらを)
(此処で会う人たちは――この青年も、綺麗だと、言ってくれる)
(その事に、何故か――嬉しくて、物悲しい――瞳が潤んでしまう様な)
(自身でも説明出来ない、不思議な感情を覚えて)
(微かに泣き出しそうな眼をして、青年に礼を言う)
そういえば……街で、鬘にしたいので売って欲しい、と
言われていたのを忘れていたわ……。
(意外にも真面目に答える口調に、思わずくすり、と笑い)
いいえ……。私も、確かではないの……ごめんなさい?
そうね……本は楽しくてよ。色々な場所へ……心でゆけるわ。
(幼少の頃から、虜で居た最近まで――本は、常に自らの慰めだった)
(遠い瞳になって青年に首を傾げる)


【お時間は――大丈夫なのかしら】
【私のほうは……あと二度程の言葉の往復で、
お暇の時間になってしまうか――と思うのだれど……】
【遅くて、申し訳ないわ――と言うと、あなたは又困るのでしょうけれど】
【お詫びしておきたいわ……気になさらずにいてね】
533菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/28(土) 05:21:00 ID:???
>>531
【いいえ……私が遅いせいなのだから―――】
【あなたは…そんな風には仰らないで、思わずに居て頂戴ね……】
【こちらこそ――お話して下さって――】
【ショールのお礼を、有難う……義理堅い、優しい方】
【よい夢をご覧になってね……】

【お返しするわね……有難う…】
534名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 05:23:28 ID:???
トリをつけたり外したり
ロール見れば一目瞭然
カプりたいならそうすればいいのにな

幽霊の話な
535姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 21:31:39 ID:???
【ロールのため、しばらくスレをお借りします】
536フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 21:32:08 ID:???

【同じく、ロールのためにスレをお借りしますね】
537霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 21:33:25 ID:???
【こんばんわ、しばらくスレをお借りしまーす】
【っと、順番から言うと私からよね?】
【今から書き出しするから、ちょっと待っててもらっていいかしら?】
538姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 21:34:22 ID:???
>>536-537
【心得ました、ではお二方とも、よろしくお願い致します】
539フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 21:37:17 ID:???
>>537
【わかったわ。トップバッター、お願いするわねエリカ】

【お二人とも、楽しい夜にしましょう…。よろしくお願いします(礼)】
540霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 21:47:34 ID:???
さて、と…………
(二人を招き入れたとある部屋の一室)
(薄暗い照明が妖しくも美しく、華美な部屋の装飾を照らし出している)
(そんな部屋の様子をくるりと見回して)
ん、割といい部屋ね。
ベッドもふかふかだし。
(部屋の中心に置かれた大きなベッドに腰を下ろして)
ふふ、今夜はなんだか忘れられない夜になりそうね、フィーナ、名無し?
(意地悪そうな笑みを浮かべながら、順番に二人の顔を見比べ)

さて……早速だけど、名無しのお願いしてた……なんだっけ──
そうそう、姫重ねだっけ? あれ、やりましょうか?
(二人に向けていた意地悪で、どこか艶っぽい視線を、フィーナの方に集中させて)
(まだどこか緊張した様子の彼女に、ひょいひょいと傍に来るように手招きをしている)

【っと、書き出しから手間取っちゃったわ……】
【設定変えたい所とか、問題とかあったら、修正してね?】
541フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 21:53:15 ID:???
>>540
【書き出しありがとうエリカ。いいえ、特に問題ないと思うわ】
【次は名無し様で、その次が私という順番でしたね】

【ひとつだけ質問。エリカの服装は、制服でいいのかしら?】
【こちらはいつも通りのドレス姿で臨むつもりです】
542霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 21:53:15 ID:???
【あがっ、ごめんっ! 順番間違えてた!!!】
【名無しくん、そのまま続けられる?(汗)】
543霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 21:54:27 ID:???
>>542
【そうね〜、ブルマでもいいけど(笑)】
【矢張りスタンダードな制服でいくわね】
【ドレス……ふふ、望む所よ】
544姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 21:55:40 ID:???
>>540
(豪奢な陽気を奔放に放つエリカと、楚々とした清気を仄かに纏うフィーナ)
(二人の対照的な姫から漂う香気に当てられて、気後れしたように緊張しながら、
 たどたどしい足取りで付き従う)
はっ……お二方の華比べに相応しい部屋をと苦心致しました。
お二方にお気に召していただければ、恐悦至極に存じます。

(フィーナに親しげに話しかけるエリカに簡単に報告を行うと、
 当座の自分の用は済んだとばかり、下がって控える)

はい。高貴なお二方の美と艶の極地を、是非お示し下さい。
545姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 21:58:10 ID:???
>>542
【取りあえず、お役目ははたせましたでしょうか?】

【では、フィーナ姫、よろしくお願い致します】
546フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 22:07:52 ID:???
>>540
失礼します…。
(エリカと名無し様に続いて、一番最後に部屋に入ってくる)
(豪華な装飾がほどこされた部屋…。しかし、どこか妖しげに感じられるのは、これからの行為ゆえなのか)
(気づかれないように、密かに唾を飲みこんで…ベッドに腰掛けるエリカを見る)

ご、ごめんなさいエリカ。
私、連れてこられたのはいいのだけれど、具体的にどういうことをするのか、分かっていなくって…。
「姫重ね」とは言うけれど…いったい、どういう行為なのかしら?
(姫とあだ名されるエリカと、月の王族である自分…)
(二人を重ねる、とはいったいどういう意味なのか?)


>>544
名無し様が、この部屋を取ってくださったの? ありがとう…。
は、華比べ? え、ええと……そ、それは……?
(また新しい単語が出てきて、目を白黒させる)

あら? 名無し様は、そこに控えていらっしゃるだけなの?
(下がってしまった名無し様を見て、首をかしげる)
(控えめで丁寧なその行動に感じる、微妙な違和感…)

そ、粗相があったら、ごめんなさいね…。
(手招きをするエリカに誘われるままに、ベッドに腰掛ける)
(エリカの言うとおり、確かに柔らかい…。ふんわりとお尻が沈みこむような感覚)

(わずかにスプリングが軋む音が、やけに大きく聞こえた気がした…)


【ふふっ、なんだかすごくドキドキしてきたわ…】
【改めて、よろしくお願いするわ。お二人とも】
547霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 22:26:15 ID:???
>>544
うん、じょーでき。ここにちゃんとフィーナ呼出せたのもポイント高いわね。
華比べ……ふふ、上手い事言うじゃない?
じゃあ──貴方には悪いけど、この月下美人が花開くまで、少しだけ待っていてくれる?
……いい子にしてたら、ちゃんとご褒美あげるから、ね?
(すぐに身を引いてしまった名無しに色っぽいウィンクと、投げキッスを送って)

ふふ、なら、その目にきちんと焼き付けてね?
貴方は歴史の証明者となるのだから。

【ぐっジョブよ、名無しくん、いきなりの粗相、許してね(汗)】

>>564
ふふ、ま、くつろいでよ?
(普通は目が飛び出るほどの値段がするだろう、その部屋を)
(まるで自分の部屋に招いたかのように落ち着いた様子でそう笑う)

あら? 名無しくんってば──悪い子ね〜。説明、しなかったんだ?
大丈夫よ、少しくらい汚したってかまわないだろうし。
ふふ……本当、何も知らないでここにきたのね?
(緊張した面持ちで己の隣に腰を降ろす何も知らぬ少女の姿に、わずかに嗜虐の悦びを覚えて)
ん〜、それはね、フィーナ……
(そっと、彼女の華奢な肩を抱き寄せ、優しく銀色の髪を安心させるように手で梳き──)
名無しくんの言うとおり、貴方の華と、私の華を重ね合わせて、彼に見てもらうの。
(淫猥な言葉をそっと耳元でささやく)

【ええ、こちらこそ……たくさん楽しみましょ?】
548姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 22:35:00 ID:???
>>546-547
はっ……申し訳ありません、フィーナ姫。
殿下へのご説明が不足致しましたことを、ここにお詫び申し上げます。
(エリカに指摘され、神妙な面持ちを上げて、二人の姫に頭を下げる)
(朱い絨毯の糸目をじっと見つめながら、しかし口元には微かな笑みを浮かべていた)

もっとも、フィーナ姫には、今宵のこの饗宴につきましては、サプライズで
お楽しみ頂こう、という趣向もございますれば。
乙女の花園における名うての庭師である、エリカ姫のお手並みを、
とくと拝見させていただきます。
(エリカのご褒美であるウインクと投げキッスを畏まって受け取ると、
 ベッドの上で睦み合おうとする二輪の名花の傍まで、ずいっとにじり寄る)
549フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 22:44:10 ID:???
>>547-548
>>
(なにやら色っぽいやりとりをするエリカと名無し様の横で、きょとんとして)
歴史の証明者? い、いったい何が行われようとしているの…。

え、ええ。説明は特にされなかったわ…。
ただ、エリカと名無し様と3人で、楽しいことをと……。
汚すって…いったいどういうこと?
(彼の言葉に混じる淫靡な響きに、気づかなかったわけではない…)
(しかし、自分はここに来てしまった。まるで熱い炎に引き寄せられる夏の羽虫のように…)

な、名無し様…。
そのような笑い方…。あまり気持ちの良いものではないわ。
(顔を伏せながらも、唇をにっと歪めた名無し様を見とがめる)
(たしなめながらも、その笑みに淫らなときめきを感じている自分が居て…愕然とする)
っ…くぅっ……。ね、ねえ…名無し様…。少し、冷房が弱いのじゃないかしら…。
(腰から下が、なんだか熱い…)
(幾重にも布地を重ねたドレススカートの中で、二人に気づかれないように密かに太股を擦り合わせて)

あっ、エリカ……。
(肩に伸びてきたエリカの手に一瞬からだを強ばらせる)
(じんわりと全身に汗をかいている。空調によって快適に保たれているはずの室内が…妙に蒸し暑く感じる)
(自分のお腹の下の方に、疼くような熱の塊がある…。エリカの匂いを感じると、それはいっそう熱さを増していくようで)

んっ…ああ……。
い、いったい……何をしようというの…?
(白い指が銀色の髪を梳いていくのを、とろんとした瞳で見つめ)
っ、ひぁっ…………んっ……。
(「華」の意味は分からないけれど、エリカの淫猥な声が「意味」を何より雄弁に語っている)
(ぶるっ、と体が痙攣する…。手袋を嵌めた手でベッドのシーツを強く掴んで…漏れそうになる甘い声を堪えて)

あっ…名無し様……。
そんなに近づかれては……。
(エリカの愛撫によって乱れている自分の姿を、間近から覗きこまれる羞恥に身悶えして)
(横目で名無し様をちらちら伺いながら、エリカの肩を弱々しく押し返す…)

(互いの漏らす息づかいと、ベッドが軋む音が、妙な熱を帯びた部屋の静寂に響いて…)
550霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 23:01:12 ID:???
>>548-549
ふふふ、よく言うわねー、白々しい。
……でも、やっぱり貴方を選んで正解だったわね。
私の趣味をよく分かってる。
(ぺろ、と赤い舌で指先をなめて、唇を歪めて笑う名無しを満足そうに見つめて)
もちろん、最高の華を咲かせてあげるわ──最も、元々素質ありそうだから……ふふ、思ったよりも早く花開いてしまうかもね?

(露出されたドレスの肩に、赤くマニキュアを塗った指先をつぅっと滑らせ、すぐに離してしまう)
ふふ、フィーナ、そんなに緊張しないで。
そう、とっても楽しい遊び───ふふ、遊びが過ぎてしまうと、少し汚してしまう可能性があるってだけよ?
(さらさらと指先を抜ける髪。その感触と、文字通り花のような香りに、うっとりと目を細める)
何をするって……?
ふふ、その言葉どおり。
(恐らく、高級な布で作られているだろう手袋に包まれたフィーナの手をそっと握って)
ほら──もう、熱くなっているんじゃない? 貴方の華も──
(必死に声を殺す姿が余りにも愛らしく、こちらの息もだんだんと荒く、熱の篭ったものになってしまう。

ふふ、ダ・メ♪ もっともっとこれから見てもらうんだから。
(その弱弱しい抵抗も、今は嗜虐心を刺激するだけで)
(心地よい抵抗を受けながら少しずつ、ある程度フィーナの意思でそうなるように、わざと弱めに力を入れてベッドの上に押し倒すように身体を寄せていく……)
551姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/28(土) 23:12:49 ID:???
>>550
フィーナ姫、どうか私のことは、空気とも、柱ともお思い下さりますよう。
そして、エリカ姫のご寵愛を、あるがままに一身にお受け下さいませ。
(面を上げた時には、極めて紳士的で、柔和な、それでいて腹の奥底の
 淫らで邪な思惑を微量に混ぜた笑顔を浮かべ、エリカに目配せしてから、
 ベッドの端に遠慮がちに腰を下ろした)
(フィーナの指摘したとおりに、部屋の温度は少し高めにしてあった。
 太陽と月と、それぞれの属性をもつ名花に、自らの汗で潤ってもらうがゆえに)

ええ、私こそ貴女という主を戴くことが適いまして、ようやく天職にたどり着けた
心地です。
月の清楚な一輪咲きに絡みつき、一層の狂い咲きを誇る絢爛な太陽の大輪にも、
大いなる期待をそそられるというものです。
(ベッドに手をつき、涼しげな目元を二人の艶姿に流す)
(そして、エリカとフィーナの艶やかな痴態を、ねっとりとした眼差しで見守る)
552フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/28(土) 23:28:21 ID:???
>>550-551
あっ……ぁ、あぁっ……。
(肩を撫でられただけで感じてしまい、溜息を漏らしてしまう)
(そんな自分が恥ずかしくて、頬を赤く染めて、長い睫を伏せて…)
(しかしエリカの指はすぐに離れてしまう。もどかしくて、思わずエリカに濡れた瞳で見つめ返してしまって)

とっても、楽しい遊び…?
そ、それはいったいどのような……っ、ん……エリカ……そ、そんなに見つめないで……。
それに、あまり近づかれると…。そ、その、今は汗をかいているから…。
(広く開いたドレスの胸元から立ちのぼる己の淫らな香りに気づいて…小さく首を振る)
(エリカの匂いも感じる…。南国に咲く花のような、奔放で開放的な香りが鼻孔を擽ってきて)

ひっ、ひぁンッ……!
ああっ……エリカ……あなたの手、すごく熱いわ……。
(エリカに手を握られただけで、滑稽なほど甲高い悲鳴を漏らしてしまって)
(エリカの手の熱と柔らかさが、手袋越しにも伝わってくる)
(だんだん、頭が真っ白になっていく…。エリカのぬくもりに、夢中になっていく)

へ、部屋が…暑いせいよ…。私の華が熱いなんて、そんなことないわ……。
ね、お願い…。名無し様、空調を…んっ、ああっ、やっ、、、う、うンッ……!
(エリカの淫らな声と名無し様のねっとりとした視線に、着実に追い詰められていく)
(ドレスの中にはますます熱が籠もり、流れる汗で頬に髪が貼りついている)
(きゅっと引き結ぼうとする唇が、空気を求めてはぁはぁと淫らに喘ぎ…)

はぁっ…あはぁっ……んっ……ゃっ……本当に、あつっ……ぃ……。
(エリカの声がだんだん真剣なものになっていく。迫力に押されてしまう)
(そして…ドレスの中はさらに熱く火照っていく。太股をぴっちりと覆う白いニーソックスが、今日ばかりは恨めしくて)
(知らず知らずにうちに、左手が股に伸びていって…。一番熱くなっているその場所を、ドレス越しにぎゅっと押さえつける)

あっ、だめよ……。
(エリカが体重をかけてくる。本気ではない。抗おうと思えば、押し返せるほどの力…)
(だが、逆らえない…。いや、逆らいたくない)
(エリカの放つ匂いと淫らに囁かれる声、そして制服越しに伝わってくる肉の柔らかさにもっと触れていたいという淫欲に…心が折れて)

あ、ああっ……こ、こんなこと……。
(仰向けに押し倒されると、長い髪がシーツの上に散らばって)
(月の王族であることを示す王冠の宝石が、天上のシャンデリアの明かりを反射してきらりと光る)
(胸元の蒼い宝石も…。これからの行為に怯え、あるいは期待するかのように、ささやかな輝きを放っている…)

い、いやっ…。
名無し様…お願い…見ないで……。あちらを…向いていらして…ぇっ…。
(潤んだ瞳と甘えた声で、名無し様に懇願する)
(名無し様の視線から逃れようと体を捩らせる。革の胸当てに守られた二つの膨らみが、ゆさっ、ゆさっ、と揺れる)
(その羞恥に悶える様が、いっそう名無し様の目を楽しませてしまうことには、微塵も気がつかずに…)
553霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/28(土) 23:53:50 ID:???
>>551
ふふ、いい心がけね、名無しくん。
そうね……まぁ、貴方は私の手駒の中でも特に優秀な部類に入るもの。
たまにはこういう役得もないと、やってられなくなっちゃうでしょ?
(そう笑う笑顔の本心はうかがい知れないほど深く、妖しげな一種の誘惑(チャーム)にも見えて……)
あら──主の華にそれほど興味を持つなんて、いけない子ね。
あんっ……こら、そんなに見るのは、まだ早いわよ?
(くすくすと笑みをこぼし、フィーナの手を撫で回しながら流し目を名無しくんに送る)

ふふ……私の見込んだとおり、敏感──いいえ、いやらしい反応をするのね。
ん? 何? 物足りない……?
(可愛らしくため息をこぼし、恥らう様子に触発されたようにそうささやき)
(見つめ返すエメラルドの瞳に、くすり、と笑みをこぼす)

ふふ……
(遊びについてはそれ以上何も言わない。自らの行為がすべてだと、言わんばかりに)
(手にした髪にそっと口付けをして)
どうして? 私はフィーナを見ていたいわ──髪も瞳も、肩も手も……胸も──ね?
大丈夫よ、とてもいい香り──
(フィーナの大胆に開いた胸元に顔を近づけ、その胸元にふぅっ、と息を吹きかける)

でしょう? 貴方をここに招いたときからずっとこうなの。
(優しく重ねるだけだった手のひらは、いつの間にかフィーナの指の股に指を絡みつかせるような形になっていて)
(きゅうっ、と握っては緩めると言った動きを繰り返す)
もっともっと、声、聞かせて欲しいな?

ほらほら♪ 熱くなって着てるんじゃないの……ん?
だぁめ♪ まだまだお預けよ?
(そっとドレスを握る手を優しくのけて、恐らく熱くなっているだろうその場所に刺激を与えるのやめさせてしまう)

……抵抗、しないの?
(ゆっくりと、ゆっくりと)
(豊満な胸、しなやかな太もも、そして、柔らかな唇ををそれぞれフィーナと同じ場所に寄せるように、押し倒していく)
ここで押し倒されたら──私止まらないわ。多分名無しくんもね。
……って、貴方も一緒かしらね、フィーナ?
(完全にベッドに押し倒されたフィーナの頬に優しくキスをして)
本当、綺麗ね……
(ベッドに散らばる髪も、豪奢な王冠も、胸元のブローチも、すべてが霞むほど淫らで美しい少女に、感嘆のため息をこぼして)

だ、そうよ? 名無しくん……どうする?
このお姫様、スカートの中がとても暑いみたいだけど、助けてあげる?
残念だけど、私、こんな体制だから助けてあげられなくて──悪いけど、お願いできるかしら?
(フィーナに覆いかぶさるような体制のまま、背後に控える名無しにそう声をかけて)
554姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/29(日) 00:10:02 ID:???
>>553
フィーナ姫。誠に申し訳ありませんが、私はただのエリカ姫の手駒に過ぎません。
主命、黙しがたきゆえ、心苦しくはありますが、殿下のご意向には沿うこと適いません。
(困惑と羞恥がない交ぜになったフィーナの切なげな訴えを、やんわりと、しかし
 無慈悲なまでに謝絶して、身体を捻ると、エリカの召還に応じてじわり、じわりと
 二人の足下へと忍び寄る)

……これも全て、エリカ姫の薫陶の賜物であります、我が主(マイマスター)。
貴女の下で働く悦びは、今宵全身全霊の愉悦をもって報われましょう。
(エリカの深淵を含んだ笑みに応えて、心からの期待を込めた、典雅にして
 品のない笑みを浮かべ、フィーナの投げ出した足下へと跪いた)

たった今、我が主より命が下されました。
フィーナ姫の御苦衷を察するに、我が胸も張り裂けそうな思いではありますが、
それ以前に、私はエリカ姫のタダの駒……どうか、ご理解願います。
(フィーナのニーソに包まれた、補足しなやかな足首に手を宛がうと、その生地の
 肌触りと、滑らかさを吟味するかのような手つきで、つつとスカートの中へと手を差し入れ
 中に籠もった熱気と噎せ返るような湿り気を解き放つべく、たくし上げていく)
555フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 00:30:12 ID:???
>>553-554
(ストレートに心の裡を見抜かれてしまって、内心ドキリとして)

はぁっ…はぁっ…ち、違うわ…。
そ、そんな…物足りないだなんて…こんなことしてるだけで……。
っ…ああっ…エリカ、そんな風に…指を絡められたら…もっと熱くなってしまう…。
(指の間にエリカの指がするりと入ってくる。指と指がこすれ合う…)
(なんて巧みな動き…。確実に性感を高めてくる。こちらの弱点を知り尽くしているかのような指先)
(まるでそれは、ベッドでの睦み事を連想させるような、淫らな動きで…)

ひ、酷いわ名無し様…。
ああっ…だって、あつい……熱いのよ…。あなたに見つめられると、嫌…ぁっ…。
(あまりの羞恥に、両手で顔を覆ってしまう)
(堪らなく恥ずかしいはずなのに…お腹の奥の熱の塊は、そうは言ってない)
(もっと隅々まで見て欲しい、触れて欲しい、嬲って、睨めつけて、暴いて……)
(そう叫び出しそうなからだを、理性をかき集めて必死に押さえつける…)

ど、どうして笑うの? エリカ…。
んっ…そ、そんな…み、見ていたい…の……? 私を…?
くっ、、、ふぅっ……ああっ、ゃ、ぁぁっ……はぁっ、はぁっ…………くふぅんっ……。
(髪に口づけするエリカを見ると、うなじの産毛がちりちりと焼けるような感覚に襲われる…)
(エリカの言葉に、隅々まで視線で犯されてしまったような錯覚に陥ってからだを震わせる)
(白磁の肌に朱がさしている胸の谷間に…息を送りこまれる)
(ぞくぞくっ…背筋を快感が駆け抜ける。紅のくちびるは唾液で淫らにぬめり「はぁ」「んぁ」と甘い吐息を漏らし)

駄目よ、エリカ…。これ以上されたら、私…もう…戻れなくなってしまう…。
あふっ…んっ、、、んんぅっ…あああ……駄目……。
あっ…エリカの…からだが…熱くて…私も…熱くてぇ……んっ…くふぅっ……。
(互いの四肢を絡み合わせるようにして、ベッドに押し倒されて)
(制服の中の膨らみとドレスの中の膨らみが合わさって、互いの生地の中でむにむにと形を変える)

あなただって……綺麗よ……。
(金色に輝く髪と、それを彩る大きな赤いリボン。整った目鼻立ち、滑らかで白い肌、そして強烈な個性の輝きを放つ瞳)
(エリカという存在に魅入られている…。その自覚が、ある…)
(見つめてくるその視線から、目をそらせない…)

あ……わ、私ったら……。
(下半身に伸びていた己の左手をエリカにのけられて、はじめて自分の行為に気づく)
(恥ずかしくて堪らない…。耳まで赤く染めて、唇をつぐんで、目を伏せてしまう)
(でも…我慢できない…。手で押さえていないと、その場所は今にもぐしょぐしょになって、溶けてしまいそうで)
(少しでも気を紛らわそうと、ベッドの上でお尻をもじもじと蠢かせる)

ああっ、名無し様…。
後生だから、それだけは許してください…。そんなところ、殿方に見られたら、私は…。
(名無し様の手に足首を捕まれた瞬間、ベッドの上で体をびくんと跳ねさせる)
(エリカに押し倒されているため、まったくなんの抵抗にもならなくて…なすすべなく、名無し様の侵入を許してしまう)
(ゆっくりと持ち上げられていく、ドレスのスカート…)
(引き締まったふくらはぎを包みこむニーソックスと、むっちりと肉付きの良い太股、そして…)

……い……や……ぁ……。
(肉厚の恥丘にべっとりと貼りついた純白のショーツが露わになる)
(秘めた場所の形が分かるほど濡れて、貼りついてしまっている)
(縦に走った淫らな肉のスリットと淡い茂み、そして下着越しにも分かるほど勃起した陰核が暴かれてしまって)
556霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 00:55:21 ID:???
>>554
われながらいい手駒にいい教育したと思うわ……
ふふ、そういう口調で攻められる気分はどうなのかしらね? フィーナは。
(丁寧で紳士然とした口調の名無しをどこか子悪魔のような笑みで迎え)
そうね──たぁっぷり、味わっちゃいましょう。
私を出汁にしてもらってもかまわないから、ね?
(フィーナに傅く名無しくんにそう語り)

さっきからフィーナは嘘ばかりね……ひどい人。
こんなにえっちな声を上げて──ほら、そんな風に身体を火照らせて。
(こしゅこしゅと、指の間を弄り、じっくりとフィーナの性感帯を探るように指を滑らせ)
手袋ごしなのにこんなに熱くなっちゃって、直接手のひらをなでたら、どうなっちゃうのかしら?
(くすくすと子悪魔のような笑みを浮かべて、愛し合うように絡め合わせていた手を解いて)

ええ……だから、隠しちゃだめ。フィーナの全部を見たいの……
ううん、見るだけじゃ足りないわね……全部、欲しいの。
(いつの間にか、自分自身もすっかりと身体を火照らせていて)
(まるで愛の告白のようにそう囁き)
んふっ……ふふ、くすぐったいかしら……? それとも、気持ちいい?
ちゅ、ちゅっ……ちゅっ……
(息を吹きかけていた唇は、いつしか白く滑らかな胸元に口付けて)
(何度も何度も、吸い付くようにキスをして)

うん、そうね……でもね、もう戻れないのは私も一緒……
ん、ふっ……んんっ……
(自分の制服に包まれた胸と、フィーナのドレスに包まれた胸)
(こね回すような動きで二人の間ですり合わせて)
ふ、ぁっ……ふふ、私も興奮してきちゃった……
(制服の下では既に胸の突起が硬くなり、服に擦れて快感を与え始めている…)

……アリガト、フィーナ……
んっ……
(お互いに魅了されあう。そんな感覚が、普段は深入りしない主義の自分のポリシーを捻じ曲げてしまう)
(見つめあいながら、ごく自然に、ゆっくりと少女に唇を近づけて……)

大丈夫、ほら──すぐに名無しくんが涼しくしてくれるから。
ほらほら、おててはこっちに集中集中。
(優しく指の股を撫でて、性感を刺激する)

ん〜、どう? 名無しくん、フィーナの華の具合は……?
ここからじゃ見えないから、説明、してくれるかしら?
こっちもフィーナがどんな顔してるのか、教えてあげるから。
(意地悪な笑みで、自分の下で淫らな声を上げる少女を見つめながら)
(そう名無しに提案する)
557姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/29(日) 01:11:18 ID:???
>>555-556
フィーナ姫、お労しや……
(フィーナの切実な悲鳴を聞き、眉をひそめて悲しげに首を振り)
されど、許しを請う相手をお間違えのようです、聡明なる殿下。
私はエリカ姫の指先であり、つま先であり、そして……張り型の代わりでしかないのです。
我が意志は、全てエリカ姫のお心のままに。
(いったんスカートをたくし上げる手を止めていたのを、不意に最後までまくりあげ、
 既にフィーナの秘花を隠し立てるモノの役に立ってない、汗と蜜で濡れそぼった
 ショーツを露わにして、より一層の熱を眼差しで注ぎ込んだ)

よろしいですか、エリカ姫。しかとお聞き届け下さい。
今、殿下の秘められた花は、薄絹をしとどに濡れそぼらせて、花弁の形も、下生えも
くっきりと……そして、世にも希なる高貴で淫らな芳香を振りまきながら、下着の隙間より
こんこんと愛蜜を滲み出しておいでであります。
(エリカの命に従い、既に同様の痴態を振りまきつつあるエリカの太ももの合間より
手を差し伸べて、あたかも掌の上を指すようにフィーナの秘裂の有様を仔細に、
聞こえよがしに報告する)

……おや? ふふ、これは素敵なモノを見つけました、エリカ姫。
フィーナ姫におかれましては、既に……雌しべを、昂ぶらせておいでです。
(ふと、フィーナのショーツの盛り上がりと割れ目の食い込みの頂上で、ぷっくりと
膨れあがった突起をめざとく見つけ、我が意を得たりとほくそ笑みながら耳打ちする)

……エリカ姫。まずは、姫からお花をお改めになってはいかがでしょうか?
さすれば、きっとフィーナ姫も、かたくななお心をお開きになるしかありますまい。
558フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 01:30:43 ID:???
そんな…嘘なんて…ついてないわ…。
ちがう…ちがう…淫らな声なんて…あげてない…私が…そんなことを…。
(弱々しくかぶりを振ると、長い髪とシーツがこすれて微かな音を奏でる)

あっ、あっ…エリカ…そこ、擽らないで……。
はぁっ…はぁっ……んんっ……あ、ぁぁ……直接…? そんなの…駄目になってしまう…。
(さんざんに指をまさぐられ、犯されて…息も絶え絶えになってぐったりとする)
(ようやく解放されて、深い溜息をつく…)
(しかし、まだ前哨戦に過ぎない。指への愛撫は、あくまで予行。これからは、体と体が絡み合う…本番…)
(疼く…。火照る…。お腹の底で、熱を持った何かがぐるぐると唸り声をあげるのが聞こえて…)

ぜんぶ…?
ぜんぶ……みたいの? ほしいの…? わたしのぜんぶ…。えりか、が…?
(まるで子供みたいにたどたどしい口調で、呟く)
(エリカの愛撫と名無し様の視線と言葉で、もうまともな思考が出来ないほどに高められてしまってる)

あふっ…ふ、ああっ……。
くっ、くすぐったいわ、エリカっ…それに…き、きもち……
(「いい」と言い切ってしまえば楽になれるのに、月の姫としての矜恃が邪魔をして口をつぐんでしまう)
きゃっ…あっ…エリカの唇、冷たい…ひぁっ、あっ、ああっ、あぁーーっ…。
(エリカの唇が冷たいのではなく、自分の体が熱くなっている…)
(そんなことにも気づかずに、ただただエリカの落とす口づけに翻弄され、甘い声をあげ、体を跳ねさせて)

くふぅんっ…。
エ、リカぁっ…むね、胸が…こすれてる…先端が、あたって…るの…。
こすれて、頭に火花が散って…。ああ…んんっ……んんぅっ……も、もぅっ……。
(エリカの乳房の先端が尖っていることに気づく…)
(その声色も、瞳の色も、エリカが興奮していることを如実に物語っている…)
(いつも陽気で軽いノリの彼女のそんな姿は、こちらの興奮をさらにあおり立てて…)

んっ……んんぅっ……はン……んっ……。
(思わず、自らも体を動かして…エリカの乳房に乳房をこすりつけていく)
(もどかしげに、いやらしく体を捩らせて、先端と先端で口づけを交わすようにして、もじっ、、、もじっ、、、)
(いっそ、ドレスの胸元を引き下ろして、むき出しの乳房と乳房で触れあいたい…)
(そんな欲望が頭をもたげてくるも、口に出すことは出来ずに、ただ切なげな吐息を漏らしながら、エリカの乳房に擦りつける)

エリカ…。
んんっ……ふぅっ…うむぅっ……はぁっ…ちゅっ…んふぅっ…。
(ゆっくりと近づいてきたエリカの唇を、迷いなく受け入れる…)
(大輪の花のような華やかさを持つ、滑らかで煌びやかな唇の感触で、頭がくらくらする…)
(全部奪われて、全部捧げてしまうような口づけを、ねっとりとかわしあって)


【続く】
559フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 01:31:46 ID:???


…………お願い…………やめて…………。
(最後の懇願もついに聞き届けられず、名無し様の手でドレスを暴かれてしまう)
(ひんやりとした外気がとても気持ちいい…)
(しかし、それも束の間…。火が点きそうなくらいに見つめられて、あっという間に再び熱を帯びていく)

名無し様…そんなに見ないで…。
エリカの命令だから? だから、こんなことをするの?
ただの張り型…? で、でもっ…そんな、それなら、こんなっ……。
(慇懃な名無し様の言葉の端々から感じる、こちらを高ぶらせようとする意志…)
(何より、秘密の場所をじっと見つめてくるその視線は、紛れもなく淫らな意志を持ったもので)
(それに気づいているのに…抵抗できない…あらがえない…。むしろ、悦びすら感じてしまっている)
(名無し様の巧みな手管に、自分もエリカも踊らされているのではないか…。そんな考えすら浮かんでしまって)

!!
いやっ、いやぁっ…! 名無し様、言わないでっ! お願い、お願いだから、言わないでっっ!
(まるで自分に聞かせるように報告を始めた名無し様の声に、耳を塞ごうとする)
(しかしエリカに押さえつけられていて、それもままならない)
(自らの痴態が鼓膜を震わせるたびに、さらなる羞恥と快感を呼び起こされて…)

あっ……嘘……。
(とろり、と熱い蜜がまたこぼれ落ちるのを感じて、思わず呆然とする)
(とろり、とろ、とろとろ…。名無し様の言葉に反応して、女性の丘がひくついている。蜜を迸らせている)

…………ああっ、ああぁぁぁぁーーーーー……
(淫らな豆の尖りを指摘された瞬間、尾を引くような悲鳴とともに体の中で何かが弾けた)
(びくっ、びくっ、と大きく二回からだが痙攣する)
(ぷしゅっ、ぷしゅっ、と股間で水音がして…。まるで粗相をしてしまった時のように、じゅわっとショーツの湿りが広がっていく)
(まだ小刻みな痙攣は続いていて、エリカの体の下でびくんびくんと肢体をうねらせている)



(……達して……しまった……声と視線だけで……)



【すごく長くなってしまってるわね…】
【二人とも、上手すぎよ…。全部返したくなって…ごめんなさい】
【ひとまず、今日はここで切った方が良いのかしら?】
560霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 01:39:53 ID:???
>>558-559
【あら、もうこんな時間なのね……ホント、あっと言うまね〜】
【フィーナこそ……反応が可愛らしくてついつい虐めたくなっちゃうわ(笑)】
【名無しくんも、私の返しづらいレスに反応してくれて本当に感謝よ。アリガト(ウィンク)】
【ん、そうね……私が打っている間に約束の時間になってしまいそうだし、そうしましょうか?】

【名無しくんの方はどうかしら?】
561姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/29(日) 01:43:37 ID:???
>>559-560
【ええ、まだまだ行けそうな気がしますが、もう5時間とは……】
【お二方のお手並みにただただ頭の下がる思いです】
【私などは、お二方の邪魔にならないよう、短めに、を心がけておりましたが】
【少々時間を使いすぎてしまいました、至らぬ点をお詫び申し上げます】

【ええ、こちらも異存はありません、余裕のあるうちにお開きと致しましょう】
【お二方とも、今宵は本当にお疲れさまでした】
562フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 01:48:37 ID:???
>>560-561
【本当にあっという間だったわね】
【サッカーがいつの間にか終わっていたのにも気づかなかったわ…】
【いえ、時間がかかったのは主に私のせいだと思うから…】
【でも、とても楽しかったわ…。二人に誘っていただけて、本当に良かったと思う】

【次回のことなのだけれど、来週土曜はちょっと難しそうなの…】
【再来週土曜は大丈夫だと思う】
【他の曜日で空けられそうな日があれば前もって連絡しようと思うけれど】
【お二人の予定はどんな感じかしら?】
563霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 01:57:06 ID:???
>>561
【何をおっしゃる名無しくん。貴方あっての私たちよ】
【邪魔だなんてとんでもない。おかげで盛り上がって仕方がないわ(笑)】
【だからお詫びなんてなし、ね?】

>>562
【ええ、とても楽しいわね……これがまだ後一回残されてるなんて思うと、ドキドキ(笑)】
【こちらこそ、すばらしい二人に恵まれて幸せだわ】

【ん、再来週か〜……多分大丈夫だとは思うけれど】
【私は来週は今日くらいの時間からなら八月一日二日以外は大丈夫だと思うわ】
【だけど再来週は基本的に全滅ね…面目ない】
564姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/29(日) 02:03:10 ID:???
>>562-563
【あー……負けてますね、あっちはorz】
【いえ、私が時間を削れば、その分お二方のターンに回せてもっとイイモン見れるんじゃー!】
【と頑張っていたのですが……あな口惜しや、でございます】
【それにしても、お二人のノリノリっぷりには、ただただお誘いしてよかったと、これに尽きます】

【あと一回で終わりというのも非常に惜しい気がしますが、それはさておいて次回……】
【取りあえず、流動的なので何とも言えませんが、土日ならばなんとか都合をつけられるかと】
【仔細はまた、追って伝言で、ということでお願いしたいと思います】
565フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 02:10:36 ID:???
>>563
【思ったのだけれど、もし名無し様豹変ターンもするとなると、あともう2回くらい必要かも知れないわね】
【次回の様子を見て、考えましょうか】
【フフッ、ありがとうエリカ…。次回も楽しみましょうね】

>>564
【PKになったのはなんとなく見ていたのだけれど、結果を見るのを忘れていたわ…】
【フフッ…名無し様が勇気を出してくださらなかったらこういう機会は持てなかったから…】

【日程については、了解しました】
【エリカは来週は忙しいのね? 分かったわ。私は今週がちょっと難しそうだから、おあいこね】
【私は2〜3時間くらいの空きならちょくちょく作れるけど、5時間程度となるとやはり土曜に限られてしまうのよね…】

【ともかく、また伝言で都合をつけて、時間のとれる時に再開しましょうか】
【それでは……今日はこのあたりで。二人とも、本当にありがとうございました…】
【おやすみなさい(一礼して、退出)】
566霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 02:13:27 ID:???
>>564
【だいじょぶだいじょぶ、それを盛り上げてるのもまた貴方なんだから】
【私一人じゃこううまくことは運べないわよ】
【こっちこそ3Pなんて初めてだからうまくできているかどうか……?】

【ん、やっぱり土曜日がメインなのね……了解】
【交渉がうまくいったら、伝言板の方に書き込んでおくわね】

>>565
【そうね〜……みんな予想以上に乗っちゃってるみたいだし(笑)】
【ええ、次回のロールで考えましょう】
【もち、これでたのしまなきゃウソよ】

【っと、私の方はまだ余力があるから自分のレスを投下してから落ちるわね】
【もっとも、その間にここ使いたい人がいたら、次回に回すけどね】
【二人とも、お疲れ様……】
567姫重ね名無し ◆9Cd9KraZeM :2007/07/29(日) 02:20:21 ID:???
>>565-560
【交流のエロエロタイムの余興が、ずいぶん大きくなってしまいましたね……】
【それを言うなら、この名無し、エリカ姫あってこその手駒です】
【エロのためなら自らの身も省みないその精神、どこまでもついてゆきますぞ】
【そして、主従一体となって、フィーナ姫を征服いたしましょうぞ。性的な意味で】

【それでは、こちらはエリカ姫のレスを見届けてから一時撤退いたします】
【一足お先に、おやすみのご挨拶を。お疲れさまでした】
568霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 02:39:15 ID:???
ん? ふふふ……強がっちゃって、可愛いわぁ……
私が見込んだ通りね。
(未だわずかな抵抗を見せる様子に逆に満足そうに笑って)

ん、ふっ……ふふ、ホント敏感ね〜。どこ触っても感じちゃうんじゃない? その様子だと。
ふふふふ、駄目になっちゃうくらいいいんだ?
それじゃあ、後でたっぷりまたしてあげるわね……ああ、それとも、指一本一本、丁寧にしゃぶってあげましょうか?
(手のひら越しでも感じる、フィーナの疼き、微熱、火照り)
(それをさらに増幅させようと、右の耳でねっとりと囁く様に淫らな行為を言葉にして刷り込んでいく…)

そう。
月のお姫様のすべてを私のものにしたい……ふふふ。
ねえ、駄目かしらフィーナ? とろとろに蕩けちゃうまで貴方を感じたいの。
(すでに蕩けきった月の姫。その様を嬉しそうに見つめながら、耳元でそう囁き。言葉の最後にかぷ、と耳朶を甘噛みする)

くすぐったい? ホント……それだけ?
ふふ、「きもち」……なんなのかしら、フィーナ。ねぇ?
(その葛藤を知っている。知っていながら、それを瓦解させようと、わざとそう問いかける)
ん、ふっ……ちゅっ……れろっ……んんっ……
フィーナの肌は……熱いわね……んくっ……それに、甘いにおい。
(ちゅっちゅっ、と音を立てながら、柔らかな乳房に薄くキスマークを付け)
(ドレスの胸当ての部分のふちをなぞる様に、舌をバストに沈ませながら這わせ)

あ、んんっ……フィーナっ……んんっ…分かるの?
ふふふ……貴方の先っぽもっ……ぁ、はっ……こりこり、してっ……
は、ふっ…ん、フィーナ……ふふ、かわい……♪
(興奮に火照る体と頭は、普段よりもずっと鋭敏に、フィーナの興奮を感じ取り)
ぁ、はぁっ……んんんっ……んんんっ……
なんだか、胸同士で、キス、してるみたい……ぁ、んんっ……!
(普段は清楚で、おしとやかな少女が、自分の下で懸命に胸を擦り付けている)
(魅惑的な光景に、うっとりと目を細めて──わざと自分の身体を離し)
ふふ───フィーナ……ね。直接──してみたいと思わない?
ん、はむっ……
(彼女の欲望を感じ取ったように、ドレスに包まれた胸元に口を寄せ、豊かな乳房を覆い隠すそれを片方ずつ口で露にしようと……)

あ、むっ……ん、ちゅっ……ぁぁ……
フィー、ナっ……ん、ぅ……ふふ……キス、しちゃった……
(滑らかなびいどろのような唇を、自分の唇で湿らすように挟み込み)
(蕩けるような唇の感触に酔いしれ──じっくりと、犯すように舌を蠢かせて……)

だめ、ちゃんと聞くの。
フィーナがどれだけ感じてるのか、ちゃんと自分で把握しなきゃ、ね?
(明るく、いつものようにウィンクをして、アル意味残酷な言葉を吐き)
ふぅん……なんだ、やっぱり感じていたのね。
そんな形が分かるほどとろとろになって……ふふ、本当、まだこの目で見れないのは残念ね。
(優しくコドモをあやすようにフィーナの頬を撫でながらそう囁き)
ん、そうね……ふふ、その下着を脱がす大役は、私にしかこなせそうにないし。
……ついでにたっぷりと───え?
(唐突に、自分の身体の下で、嬌声と共にフィーナの身体がはねる)
(それは、自分も陥ったことのある状態にしか見えず)

フィーナ──もしかして……イっちゃった?

(半信半疑でそう問いかけ)
(背後の名無しに、状況を確認しようと視線を向ける)
569霧夜エリカ ◆QUEENPjlqE :2007/07/29(日) 02:40:24 ID:???
>>567
【っと、名無しくん、起きてたのね?】
【こっちは取りあえず今日はこれで落ちよ】

【今日は本当にアリガト。次回も楽しいロールにしましょう……】
【それじゃ、おやすみ〜♪】
570フィーナ ◆VF73fqaLao :2007/07/29(日) 02:44:18 ID:???
>>569
【私もなんとなく居てしまっていたり…(苦笑】
【熱のこもったレスありがとう。でも…読まなければ良かったわ】
【これから眠るっていうのに、こんなに濃いレスを頂いてしまったら……】
【次回が、とても楽しみだわ】

【今度こそおやすみなさい。エリカ、名無し様】
571カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 12:47:28 ID:???
こんにちは、ちょっとお邪魔するわね。
(物静かそうな表情で控えめに微笑み、制服姿でベンチに腰掛ける)
(遅れたランチのサンドイッチを広げてリスのように小さな口で啄ばみ)

【初期の学園内設定で私だけど、良ければ誰かお話しない?】
572名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:49:55 ID:???
猫被り乙、とか言ってみたりしなかったり。
573カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 12:58:41 ID:???
>572
(一瞬ぴくりと眉尻を上げるが、何事もなかったかのように微笑して)
…こんにちは。良ければご一緒して頂けないかしら?
わたし一人ではこんなに食べ切れなくて…。
(サンドイッチの一切れを差し出し)

猫…被り…?
なんのことだか分からないわ。ごめんなさい…。
574名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:04:19 ID:???
あいよ。でもこんなにってほど量ない気もするが。
(気負いなく一切れ受け取って遠慮なくもぐもぐとやりだして)
そういや少食の女の子でも甘い物は入るとも言うよな。
あんたはどう?やっぱり甘い物なら少しはいける口?

いや、別にいいや。多分気のせいだということにしておこう。
575カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 13:09:46 ID:???
>574
わたし、食が細い方だから…食べてくれてありがとう。
(横顔を見つめながら少し安堵したような表情で)
甘いものは嫌いじゃないけど……やっぱりたくさんは食べられないの。
でも、男のヒトはどうなのかしら。甘いものが苦手なイメージがあるけど…。

うふふ、ありがとう。

でも、――もし別の顔のわたしがご希望なら、そちらに変えるけれど…。
576名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:14:39 ID:???
>>575
普段は食べなくても、女の子は甘い物に関しては底無し沼……は言いすぎか。
とにかく結構食べるイメージがあったから意外っちゃ意外だな。
嫌いじゃないけどあまり食べないかもしれない。
人によっては時々無性に食べたくなったりもするけどな。
チョコレートとか、急に欲しくなるんだよね。

いや、それでいい。むしろそのままがいい。
577名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:19:05 ID:???
で、出典なんなの?
578カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 13:21:00 ID:???
>576
好きなものには、自然と手が伸びてしまうのかもしれない…。
それでも、おなかのサイズは変わらないから…
やっぱり量は入らないわ…うん。
甘いものが好きって言う男のヒトってあまり見かけないものね…。
チョコレート……?(首を傾けて少し覗き込み)
…やっぱり疲れた時に欲しくなるのかしら?

そう言ってくれて嬉しい…。
ここで変われと言われたらわたしは――
アナタにナイフを向けなきゃいけなくなってしまうから。
579名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:23:31 ID:???
カレンの出典知らないってどんだけw
580カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 13:23:32 ID:???
>577
ごめんなさい…。
出典を記入していなかった――「コードギアス・反逆のルルーシュ」よ。
今の「わたし」は放送の最初の頃にいた、
学園での病弱な令嬢の(猫を被った)カレン・シュタットフェルト。

原作ではすっかり元の性格が現れてしまっているけど…。
ここではもう少し、大人しいわたしでいさせてくれると嬉しい。
581名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:30:25 ID:???
>>578
胃のサイズが変わってるんじゃないかと思うくらい食べる子もいるけどな。
もしくは消化速度がビデオとかの早送りみたくなってるんじゃないかとか。
目の前のお嬢様はそういうわけでもないみたいだけど。
見かけないというよりは言わないって感じな気がする。
探してみると結構いるかもしれないぞ?
(覗き込まれると軽く頷いて)
例として挙げただけだから深い意味はない。
ドーナツだったりケーキだったり、気分だな。
疲れた時とかでもなくふっと食べたいと思うのさ。
これも例だけど、たまにカレーが食べたいとか思うそういうレベル。

ああ、ナイフなんか使わなくても大丈夫だ。
蹴り食らっただけで天国か地獄のどっちかに直行な気がする。
……実は漫画派なんで大して知ってることないし。
582カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 13:39:50 ID:???
>581
そうね……細い子に限って、そういう時意外と食べてしまうことも
あるみたいだけど――ちょっとした神秘ね、ふふっ…。
少なくとも、あなたの前では……サンドイッチを片手で掴んで一気に食べきる、
なんて真似はしないわ……ルルーシュには、見られてしまったけど。
そう――…甘いもの好きを主張する男のヒトは、そういないものね。
ええ、例を挙げてくれたから良く分かったわ…ありがとう。
――あ。……パンくずがついてる。じっとしてて――?
(指を伸ばして相手の口元を指先で払い)……ごめんなさい、勝手に触れてしまって。

蹴りだなんて、わたしできないわ……。
せいぜい手刀で蜂を叩き落すくらいしか――。
漫画版――わたしは原作のアニメしか知らないから、あなたのイメージに重なるか
どうか不安だけど、こうしてお話してくれてとても嬉しい。ありがとう。
583名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:49:42 ID:???
>>582
もしかすると自分は食が細いって思い込みの力もあるかもな。
思い込んでるから普段は食べられない。
でも何か切欠があると本来のスペックが出ると。
それはそれで見てみたい気もする。
できたら御淑やかな淑女のままでやってもらえると楽しそうだな。
(指が近づいてくるのを払おうとすれば簡単だったが)
(素直に動きを止めてパンの欠片を払われるままにして)
嫌だったら顔を背けでもしてたから別にいいって。
少しばかりくすぐったかったけどそれで謝れなんて言いやしない。

蜂に刺される可能性を考えるとできないな、俺には。
仕留め損なったらそれこそ酷い目に合わされそうだ。
しかも手に入れているのは一巻のみというおまけがつく。
こっちこそそんな状態だから的外れになっちゃいないかと心配だし。
相子ってことでいいんじゃないか?
584カレン・シュタットフェルト ◆0hwRZNdT8Y :2007/07/29(日) 13:57:40 ID:???
【こんなにお話してくれたのに、ごめんなさい。
……少し行かなきゃいけなくなって。
またお逢い出来たら、お話してくれる――?
あなたとお話できて、とても楽しかったから。……ありがとう】

【それじゃ――】
585名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:00:35 ID:???
>>584
【こっちもそろそろだったから逆に好都合だし、いいさ。
なら、また見かけた時に話しかけてみる。
もちろんこっちも楽しかったから。ありがとうな】

【それじゃ、また何れ】
586 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 19:01:47 ID:???
【これよりスレをお借りします】

あっつう〜なんなんだよ、この炎熱地獄部屋は。
ユーリが着くまでに準備だ!
(締め切られた熱気の篭った部屋に着くなり)
(窓を開けて喚起して、その後締めてからクーラーの風速を最大にする)
587ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 19:07:45 ID:???
【そんな訳でスレを借りるわね】

(部屋に入るなりむわっとするような暑さにうんざりしながら)
うわっ!暑すぎ。暑いのが苦手な私にはこれは拷問ね…。
こんな時熱い食べ物なんか食べたらどうなるのかしら。

それにしても準備いいわね。きちんと冷房を入れてくれてるなんて関心関心。
>>586の顔を覗き込んで訊ねるように)
それで今日はどうしようか。ってそれにしても久しぶりね。暑さでだらけてると思ったけどそうでも無いみたいね。
私は暑さの為に痩せちゃったわ。暑いのは嫌いなのよね。何かやる気がなくなるというか…。
(と言葉を述べながらエアコンの前に立ち風を全身で受け止めて涼しさを満喫してる)
588 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 19:13:56 ID:???
>>587
お、来たか。
俺も辛いけど人魚のユーリにはこの暑さはたまらないだろ?
前もってできることは当然しないとな。
って、おわぁっ!いきなり覗き込むの禁止!
ひさしぶりだからなんか緊張するぞ!
(顔を赤くして抗議する)

暑さで何もやりたくねー…って顔してるぞ。
エアコンの前にばっかいないでこっち来いよ。
(ユーリがエアコンに夢中になっている間にテーブルにかき氷を二つ用意した)
カキ氷は知ってるんだよな?
定番のイチゴとメロンを用意したからどっちでも好きな方食べていいぞ。
それとも二つとも食べるか?
589ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 19:22:15 ID:???
>>588
普段は水の中の生活だからこんな暑さは余り体感しないから堪えるわね。
暑いと思考能力が落ちるって言うのも頷けるわよ。
?何照れてるの。そんなはずかしことでもないでしょう。もしかして初心なのかな?
お子様みたいだよ?


実際暑くて参ってるのよ。動くのも億劫なんだから。
(用意されたかき氷に目が行き飛びつくようにそのものの前へ行き)
うわぁ、何だか美味しそうな物ね。冷たくてよさそうじゃない。
折角だから頂こうかな。って言われなくても食べちゃうけどね。
(メロンといちご。緑と赤のシロップをジッと見つめてそれを比べるように目線を切り替えながら)
うーん、迷うわね…でも色が綺麗だから私はこっちの赤いいちごを貰うわ。
それじゃ早速…いただきまーす!
(選んですぐにかき氷を手に取ると掛け声と同時に口に運ぶ。その冷たい削った氷が口の中で解けて乾いた口を潤していく)


【今日は雑談でいいのかな?どんな風にしたいかは会話辺りで決めるのがいいかも知れないわね】
【因みに今は薬を飲んでるから当然人間の姿になってるわ】
590 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 19:29:08 ID:???
>>589
うるさいうるさい。俺は不意打ちに弱いの。
ドキドキするからあんましないでくれよな。
たまにならいいけど…。

なんだ、カキ氷食べるのは初めてか?
お気に召したみたいでよかったよ。
じゃあ俺は残ったメロンをもらおうかな。
(ユーリが食べるのを嬉しそうに見てから、自分もメロンの方を食べて渇きを癒す)

ところで、今日は足があるんだな。
例の人間になる薬を飲んでるのか?
(ユーリの足元に視線が集中してしまう)

【ここまでは挨拶のつもりで、今日はユーリに人間になってもらおうかと思ったら先越された(笑)】
【ちょっとはそっちの方向に進めてみたいな】
591ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 19:41:45 ID:???
>>590
ただ顔を見ただけじゃない。そんなに照れる事なの?
もしかして慣れてないとか?女性の扱いに。
もしそうなら私が手取り足取り教えてあげるわよ?
(男を見つめて少し笑いながらウィンクをして)

初めてよこんなの食べたのは。それにしても冷たくて美味しい。
口の中でこのいちごの味が広がっておいしい。
暑いからこそ余計美味しく感じるのかしらね?
(上機嫌でカキ氷を口に含んでは解けるそれを飲み込む)
って、あ!解けてきた。やばっ!急いで食べないと。
(溶け出したカキ氷の驚いて慌てて口に運ぶ。そしてそれを飲み込むと…)
ああっ!いたたたたっ。頭が痛い!なにこれ…。頭がきーんとしてきたよ。
(冷たいものを一気に食べた為頭が痛くなり頭を抑えながら首を左右に振る)

だって、人魚姿では歩けないでしょ?それにたまにはそんな格好するのもいいかなって思ってね。
それにまだ歩くのになれてないのよね。長時間歩くと足は痛くなるし、疲れるから慣れておきたいのよ。
(視線に気がつかず長い足を流すように座りカキ氷を口に運ぶ。さっきのように急いで入れることはなくゆっくりと)


【そっちの方向って何?何となく想像できるけど…】
592 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 19:55:16 ID:???
>>591
いーや、そんなことはないね。
俺は一方的に教えられたままでいるような男じゃないからな。
俺がユーリに人間のことを教えるんだよ…むう。

氷砕いただけの単純な代物なのにこいつは止められないんだよな。
って、おいおい…そんな慌てて食べたら…
ぷっ!ははははははははははははは!
(ユーリが頭を痛めたのがおかしくて盛大に笑う)
だーから、言わんこっちゃない。
カキ氷で一気食いはやっちゃいけないことなんだぜ。
これで一つお利口さんになったな。

なるほどなあ…薬で足生えても歩けるかどうかは話が違うんだな。
だったら今日は慣れない事して疲れちゃっただろ?
その足マッサージしてほぐしてやろうか?

【まあ想像してるのでたぶん合ってる…今は下はスカート?ジーンズ系統?】
593ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 20:14:40 ID:???
>>592
む!何が可笑しいのよ!失礼なっ!人が頭いたいのを笑うなんて
このきんきんが治ったら覚えてなさいよね!
(長い髪を振り乱し頭を抑えながら顔を左右に振る。何となくそうすれば治る気がして)
(そして傷みが収まると大笑いしてる>>592をキッっと睨んで)
治ったわ…お陰さまで。確かにお利口さんになったわ。ええ、とっても!
(明らかに顔を強張らせて作り笑顔で男を見ては言葉を続ける)

慣れていないから疲れるのよね。こればかりは仕方ないわ。
マッサージ?あ、いいわね。それじゃ頼もうかな?
カキ氷は…もういいや。勿体無いけど頭痛くなるの嫌だし。
(食べかけのかき氷をテーブルに置いてその場にうつぶせに寝て)
それじゃ宜しくね。頼むから痛くしないでよね?
(長い足は白いジーンズで隠れていて細く長い足に密着するようにまとわりついていた)


【今からだと凍結前提になりそうね。仕方ないけど宜しくね】
【因みに服装は白いデニムと水色系のボーダーシャツって感じで】
594 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 20:26:23 ID:???
>>593
悪い悪いっ。ユーリは初めてだからしょうがないよな。
今度から気をつけよう。
暑い日のカキ氷はうますぎてわかってても早食いする奴が多いんだ。
厳しい夏の日差し!滲んだ汗!だるい体!
そこに訪れた一滴のオアシスに我を忘れても仕方がない!
(なぜか拳を握り締めて力説している)

わかってるよ。今までも痛くしたことなんてなかっただろ?
しかしこれは…ユーリは人間になってもスタイルがいいな…。
(初めて見る人間としての下半身のラインを前にして唾を飲む)
じゃ、失礼しまーす。
(左足の太ももを手の平で包んで圧力をかけ、ポイントをふくらはぎへと少しずつ移していく)
足に触られる感じってどんなだ?変な感じ?

【確かに…時間が短いのに強引だったかな?服装は了解】
595ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 20:43:37 ID:???
>>594
ふふーん、わかれば宜しい!以後気をつけるように。
(腰にてを当てて何処か得意げにして言葉を吐き)
暑いからこそ冷たいものを食べると美味しいのよね。
でも頭が痛くなったり歯に染みたり、ほっぺを噛んだりすることがあるみたいね。
(1人で熱弁する男に半ば呆れたように)
って、何を言ってるの?そんなに熱く語って。そんなに熱く言わなくてもいいわ。

何でそこで聞くのよ。そんなの知らないわよ。
(恥ずかしかったのか少し語気を強めて言い放ち)
(ゆっくりと男の手が足を揉み解して行く。初めて味わうその感覚にどこかあたまがぼーっとしてくる
(疲れて硬くなった筋肉を手が触れて押していく。痛い気持ちとまた、解れていく心地良さで全身の力が抜けていくような感覚を覚える
ん…、何だか気持ちいいわ。何ていうか…そ、その胸を触られる感覚とは全く違うのよ。
眠くなっていくと言うか、全身の力が抜けていって本当に寛いでるって気分になってるのよ。
はぁ…気持ちいいわね。凄く上手ね。体の疲れが飛ぶようだわ。
(ジーンズで覆われたズボンが押されるたびに皺になり身体にまとわりつく。ストレートの細いジーンズが体のラインを現す)
(長い足の先のお尻が圧されるたびに反応する。今まで見せた事の無いお尻をデニムの上から男を挑発するように…)


【たまにはいいんじゃないかしら。今回は凍結前提で進めましょう】
596 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 20:58:24 ID:???
>>595
眠くなってきたらそのまま寝ちゃってもいいぞ。
俺はじーっくりとユーリの寝顔を堪能するからな。
慣れない体を使うのって大変なんだろうな…筋肉が固くなってる。
これからもあんま無理すんなよ。ゆっくりやればいいさ。
(疲れた体をいたわる気持ちで力を入れすぎず、両手で掴むのではなく)
(押えることを常に意識して左右交互に丁寧に揉みほぐしていく)
(しかしマッサージに集中していても、どうしても気になるのは)
(無防備な反応を見せるお尻。そこにチラッチラッと視線が泳いでしまう)

しかしどうにも…さっきからユーリの体はここをマッサージしろと
俺に要求している…どう見てもそうなのだ。
ユーリの体が訴えているならここもしっかり揉み解してあげないといかんよな。
(ドキドキしながらお尻に両手を乗せて円を描く)
(自分の手で形の変わるお尻に目が釘付けにされて、我を忘れながら)
(ただただその柔らかい感触と光景にだけ意識が注がれる)
うーむ…凝ってますなあ。
これはもっともっと揉んだ方がいいかもしれない。

【ありがとう。じゃあよろしく】
597ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 21:23:07 ID:???
>>597
ならないわよ。寝たら何されるかわかったものじゃないわ。
隙を見せたらとんでもないことされそうだしね〜。
って私の顔を見てって…嫌よ!寝顔なんて絶対に見せないわよ。女の子はそうゆうの見られるの苦手なんだから…
(男の手が身体に触れて凝った部分を揉み解す。温かい何かに包まれてる気分に浸るように目を瞑りそうになるのを抑えてその按摩をゆっくり受ける)
(疲れて棒のようになった脚が徐々に感覚が戻っていく。魔法の手。そんなことを考えながらリラックスして寛ぐ)
ふぅ、本当に眠くなりそうな気分ね。マッサージがこんなに気持ちいいなんて。
それじゃこれからは専属のマッサージ師になってもらおうかな?疲れたら毎日頼むから。

え?何を言ってるのよ。私は何も言ってないわよ?
って、何処を触るのよ?
(男の言葉が理解できずに戸惑っていると人魚の時には見ることのなかったお尻に手が触れると)
きゃーっ!ちょ、ちょっと何処を触ってるのよ?そんなところ凝ってないわよ。
いい加減にしなさいよね!
(今まで触られる事のなかった部分を触られて声を張り上げる。が、それ以上に今までに感じたことの無い感覚に力が抜けていく)
やっ、そんな所触らないでよ。何か身体がぞくそくしてくるのよ。
それに言い方がいやらしい!
(ゆっくりと大きな掌がデニムで密着したお尻を撫で回す。背中にぞくぞくとした物を感じ、そして顔がぼーっとしていく感覚に襲われる)
(逆らいたいけど逆らえない。気持ちの中でそれが快感に変わっていくのがわかる。だから否定できないで居る。脚を触られるたび跳ね上げて身体を捩じらせて男をチラッと見つめる)


【うう、久しぶりのロールだから必要以上に時間が掛かってるわね…】
【私の性であまりロール出来なくて御免。とりあえず今日は此処までにしておきましょう】
【それで次回だけど明日でなくて火曜でいいかな?もし無理なら違う日でもいいけど】
598 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 21:26:31 ID:???
【時間を割いてくれるだけで嬉しいからそういうことは言わなくてよし!】
【了解だ。火曜日の20時からでいいか?】
599ユーリ ◆07b6OzMLpM :2007/07/29(日) 21:31:53 ID:???
【実際時間掛かってる割りに内容も薄っぺらで自分でも萎えてるのよね…】
【やはりブランクは大きいわね。夏の暑さのせいかもしれないけど】
【とりあえずロール進めながら感覚を取り戻せればいいけど】
【日時はそれでいいわよ。そんな訳で今日はありがとう。また次回を楽しみにしてるわ】
【それにしても私達って…な、なんでもないわ。そのことはロールで言うわ。それじゃ先に落ちるね。おやすみなさい】
600 ◆4wJNCdSjY. :2007/07/29(日) 21:33:56 ID:???
【そうか…?ユーリの描写はすごく丁寧でいつも驚かされているぞ】
【そんなこと言ったら俺なんか…orz】
【私達って…何?ものすごーく気になるから必ず今度教えるように。】
【こちらこそありがとう。おやすみ】
601菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 00:19:52 ID:???
(ノブの回る、小さな音と共に娘が入って来た)
(室内を横切って簡素な流しの前に立つと、携えていたものを取り出す)

(ケトルを火にかけてしまうと窓に近付き)
(硝子越しの月を見つめた)

……月が、欠けてしまったわね……。


【お邪魔するわ……】
602名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:22:20 ID:???
欠けた月もまた風情があっていいと思うんだ。
少なくとも曇って見えないよりは余程マシかと。
603菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 00:30:50 ID:???
>>602
(声のほうに振り向き、薄い笑みを浮かべる)
私は…雲に隠れる月も好きだけれど……
(窓越しの月光を浴びながら、室内の影に居る気配に語りかけ)
……月に群雲 花に風……、あの言葉が好きなの…。
欠けた月も、そうね……
……情緒のあることをお言いになられるわ。

灯りを……お点けるになって宜しいわ……?
(軽く首を傾げると、問いかけた)
604名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:39:26 ID:???
薄雲ならともかく光を通さない厚い雲だとどうにもなりゃしない。
そうそう、欠けた月と言えば何かに齧られた様な、
物語などでよく言われる欠け方は存在しないんだったっけ。
子供の時にああいう欠け方をするのは今日か今日かと、
毎日眺めた事があった気がする。

ところで、その言葉が好きってことは逆境が好きってことかな?
(意味ではなく情景なんだろうと理解していてもくすくすと笑いが漏れ)
(問い掛けの形だが促されたと思ったのか頷くと電灯を点ける)
(闇が明るい光に吹き散らされたが眩しかったのか目を細め)
605菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 00:39:30 ID:???
【ふふ。お点けになって、だわ?】
【…っ、く、ふふ……ごめんなさい、驚かせて】
【そう変換して下さると有難いわ】
606菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 00:59:44 ID:???
>>604
(その人影が明るい口調で話す思い出を、微笑みながら聞き)
バンケーキの様に齧られた月、かしら……ふふ、そんなお話もどこかにありそうね…。
(笑みを深めると、優しい口調で囁いた)
お子のころのあなたは、齧りたくていらして……?
それとも……齧った主が見たかったのかしら……?

(軽く首を振り)………いいえ。ただ……自らへの戒めとして……
(横目で窓のほうを見る)
それに……そんな美しい言葉で身に染むのならば……、
教訓も……あながち嫌悪するものでは無いのでなくて……?
(灯りが点されると、紺碧の瞳を軽く眇め)
……有難う……。
(晒された明るさに、少し眩しげな表情になると)
(それを誤魔化す様ににっこりと微笑み)
(流しの前まで歩くと、ケトルに手をかける)
……調度、紅茶を淹れようとしていたの。
召し上がるかしら……?
(言いかけてから、何かに気付いた様に)
ああ……殿方は熱がり屋さんが多くてらしたわね……?
氷もあってよ。
(悪戯っぽい瞳で聞く)
607名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:10:43 ID:???
>>606
齧った方も見てみたければ、齧られた月の味見もしたかったね。
齧った側はなんだろうと考えてもなかなか思いつかなかったのさ。
一番最初に思いついたのは竜だったかな?

月に群雲、花に風。とかく浮世は儘ならぬ、だっけか。
教訓というよりは当たり前の事を口に出した様に思えるけど。
この歳ともなるとそんな事分かってるって言いたくなるな。
(微笑む向こうに比べて、未だ目が光に慣れないのか目頭を押さえ)
(礼の言葉への答えよりも気になった事柄が一つあり、首を傾げ)
暗いままで淹れようとしてた?
(そうしながら心底不思議そうに問うた)
それじゃいただきますか。
多いかどうかは知らないけどね。俺だけかも。
……ほんの少し気温低かったし、今日は紅茶で。
(苦笑いしながらそう返した)
608菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 01:36:07 ID:???
>>607
(無邪気な表情で頤に指を当てながら考え)
……兎……では無くて、ね……?鼠……(くす、と笑う)
あの様に大きなパンケーキでは、それは食べ残してしまうわね……。
(くすくすと自身の想像に笑いを漏らすが、彼の例えを耳にすると)
………あの、西洋の物語に出てくる様な竜かしら……それは、とても素敵なお考えね?
(軽く胸の前で手を組み合わせ、目を細めて頷いた)

あなたには、そうお思いになられるだけの……経験がお有りになったのね。
(彼の言葉を聞くと、自嘲的に唇の端を上げ)
……私は……世間知らずに育って…それを言い聞かせていないと、つい忘れてしまってよ。
(かるく首を振ると、銀の髪がさらりと肩から落ちた)
(彼の不思議そうな問いに、静かに微笑み)
……月明かりが好きで、過ごす内に……夜目が利くようになっていたの。
順応……という進化……なのかしら?ふふ、私にとっては楽しいことだけれど。
(男の部屋に居る間――ひとりの時間には、じっと月を見て過ごした)
(その今は遠い記憶を思い出し)
……いいえ、多いようよ?……では、紅茶に氷を。
(綺麗な色に淹れた紅茶を、氷を満たしたグラスに注ぎ)召し上がれ。
(紅茶のポットを持ち、テーブルへと移動して)
―――そういえば……あなたも私も、立ったままだったのね……?
(軽い声で笑い出す)
……ごめんなさい、気付かなくて……失礼したわ?
私の部屋では無いけれど……お座りになって。
(改めて、ソファを指し示した)

……こちらには、お散歩途中のかたがよくいらっしゃるご様子なの……
あなたもそのおひとりかしら……?
609名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:50:56 ID:???
>>608
西洋ではなく東洋の昇り竜の方。
子供の日にこいのぼりが竜になるんだとか何とか、
親父が言ってたんだったかな。
せがんで、親父もよく覚えてないのを聞き出して。
それで竜。理由は確かこれで合ってたと思う。

子供の頃から脈々と培われてきたからな。
一般人ってのはとかく壁にぶち当たってはそれを知るものだし。
塵も積もれば山となるってな塩梅かな?
それはそれで羨ましいね。
こっちは必要な時にも楽観的になれない。
負け犬根性が染み込んでるからかもな。
(笑いにどこか嫌な感じを覚えたのか軽い調子で冗談にしようとし)
いやはや猫みたいだ。
進化というには小さいけれど特技というには充分だね。

(指し示されても先には座らず、ソファの近くまで歩くだけで)
淑女に先駆けて野郎が座る訳にもいきますまいよ。
そちらからお先にどうぞ。

そうなりますかね。
ついふらりと……そういう風に人を引き寄せる引力でもあるのかも。
610菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 02:23:01 ID:???
>>609
鯉登り――日本の竜でらしたのね。(感心した様にこくりと頷き)
お父様にせがんで?ふふ……お可愛らしいのね。
(父親と彼の会話を想像して、自然と唇が綻ぶ)
まあ、じゃあ……月はお麩…………っ、ふ、くくく……(銀の睫を震わせ、笑い出してしまう)
…失礼………

(相手の言葉に、ふと真剣な顔になり)
それは、私も同じだわ………楽観的になれれば、良いとは思うのだけれど。
つい……ふふ、だから……考えすぎぬ様……、
「これぐらいは当たり前のことなのだから」と……いつも言い聞かせる様にしているの。
(紺碧の瞳をしっかりと開いて、相手の目線と合わせ)
……負け犬だなんて、お言いになってはいけないわ。ご存知でいらっしゃる……?
唇から、出た言葉は聞いた者と同時に己を縛る―――言霊、というのですってよ……。
(目線はそのままで一度まばたくと、にっこりと笑み)
では、私も言霊を使役してみるから……お聞きになられて。
あなたは、いずれ――お勝ちになられる。
……きっと信じて頂戴ね。
(ふふ、と得意げに喉を鳴らす)
よく言われてよ――この頃は私も、そうなのではないか……と思う時があるわ。

………紳士でいらっしゃられる。
(優雅に軽く一礼して――ふわりとソファに腰掛けた)
有難う――閣下。あなたもお座りになられれば宜しいわ。
(悪戯めいた口調で、顎をつん、と反らしつつ答える)

私も――そうね。此処には……人を呼ぶ何かがあるのかも……知れないわ。


【ごめんなさい……お返事が遅れたわ】
【あなたは、行かれる際には気になさらずに告げて頂戴ね……】
611名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 02:41:55 ID:???
>>610
可愛らしかったのは昔。
今は世間に荒波に揉まれてふてぶてしくなってしまった。
淑女の方々には可愛らしい子供の方が良かっただろうから、
それはもう残念なことですが。
月が鯉の餌というのも風情がない話だけれど。
子供の頃の思い出なんか笑われて幾らだし、
遠慮せず笑ってくれて構わないぞ?
(鈴の音の様な軽やかな笑い声にこちらも微笑して)

(黙って聞いている様子はどうやら知らなかったようで)
(いちいち頷きながら一通り聞き終わると笑みを浮かべ)
勝てればいいんだけどね。
少なくともこっちの口から出たのよりは、
そっちの綺麗な声の方が言霊としては強そうだ。
何に勝つかは分からないけど信じて努力はしてみようか。
(そう言うとありがとう、と頭を下げた)
だったら三味線にされないようお気をつけて。
と、三毛ではなさそうだから大丈夫かな?

どこぞの姫君かと見紛う程の相手に閣下と言われると、
どうにもそういう気分になってしまうから困る。
……なんて。では失礼いたしまして。
(意外と堂に入った仕草で一礼するとゆっくりとソファに腰を下ろし)
だとすれば結構退屈しないでしょうし、良いことですよ。
612菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 03:07:45 ID:???
>>611
ふふ……、いいえ……。(笑いを収めて)
そうお話をなさる、そのお姿が……可愛ゆらしいわ。
笑ってしまったのは、あなたの事ではないの……私が、お麩……
(そこまで言うと、又唇に指を当てて笑いを留める)……それが我ながら可笑しくて。
(同じように微笑む相手を見返すと、首を傾げ)

(眉を寄せ、意識して難しげな表情を作り)
――ええ、私の言霊は当ってよ。ですから疑ってはいけません……ふふ。
(頭を下げる仕草に、驚いてソファから腰を浮かし――押し留める)
殿方が、その様に頭なぞ……いけないわ……!
どうか、お止めになって……お心は十二分にも戴いてよ?
(グラスの残量を見遣り)
……ところで、お茶のお代わりは如何なのかしら……。
(何か思う所があったのか――唇だけで静かに笑い)
……こんなにお転婆な猫では、捕まえるのにも骨が折れてね……。
誰しも、その気も失せるのでは無いかしら……?
(透き通る瞼を伏せて呟き)
三毛は日本猫だから……さしずめ私は洋猫…いいえ、雑種ね……。

……いいえ……どうぞ、閣下。
(相変わらず澄ました声音を続ける)
私はどちらの姫君でもありませぬが、あなたに礼を取ることは出来ましてよ……。
(細い頤に、片手を当てて思案げに)
……あなたの退屈を紛らわせる糧になっているかしら……?
私はあまり、お話が上手では無いの……ごめんなさい。
(だが、ふと気付いた様に顔を上げ)
……こう言ってしまっては、あなたがお困りね。ではこう言い換えましょう……
お話して下さって、有難う……。
613名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 03:28:56 ID:???
>>612
それは褒められているのか子供と言われているのか。
はてさてどっちと受け取った物でしょうかね?
可愛らしいと言われるとどうにも照れ臭いのだけど。
(悪戯っぽく言うと氷が浮いた冷たい紅茶で喉を潤し)
んん?麩が何か?
(てっきり自分のことだと思ったのが、何が面白いのか分からなくなって)
(顔に疑問符を浮かべながら偶然、鏡写しのように首を傾げた)
(その丁度のタイミングに思わず小さく吹き出してしまい)

上流階級の仕来りなぞ知らない人間ですので。
感謝してるから頭を下げるっていうのは間違ってます?
(慌てて止める様子に不思議そうに顔を見て)
(間違っているのなら教えて欲しいとその表情で示し)
そろそろ夜も更けてきたのでお暇しますし、お構いなく。
それに夜中に何か飲み物を飲みすぎると、
子供の頃に親父に怒られた事を思い出すのでね?
理由は推して知るべし、ですが。
(冗談めかした言葉でやんわりと辞去して)
例えお転婆でも猫は此方から見ると連れない様子に見えたりしますし。
だからこそどうしてもと奮起するとか。
その点、目の前の猫は人懐こいですな。
(俯いた様子に慰める言葉を探し、ややあって迷いながらも口を開いて)
並みの純血より美しい雑種なら、俺は大歓迎ですけどね。

上手ではないとはご謙遜を。
楽しませていただいていますが?
(安心させるかの様に微笑みながら見詰め)
(その口から漏れた言葉が礼に変わると)
どう致しまして、お嬢様。
(おどけながらその御礼に応えた)

(透き通った紅茶が満たされていたグラス)
(それを何時の間にやら空にすると立ち上がり)
さてと、そろそろ草木も眠りに就きますし、
俺も少し眠気が増して来ましたので。
ではお休みなさいませ。
まだ眠らないのなら良い夜を。
眠るのであれば良い夢を。
(そして軽く会釈すると去っていった)

【名残惜しいですが、眠気によりこれにてお暇いたします】
【では縁がありましたらまたいつか】
614菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 03:54:30 ID:???
>>613
(明るい、笑いの余韻を漂わせたまま)
いいえ、その……、鯉登りの鯉とお聞きして……
よもやあの月はお麩かしら、と連想してしまったの―――……あの、
(今更の様に自分の子供っぽさが恨めしくなり)……っ、
(相手の反応を見られずに、赤い頬のまま顔を俯け)……ごめん、なさい。
(だが相手が笑顔になるのを見ると――意味は解らぬまでも安心して一緒に微笑む)

そうでは、無くて……殿方は、その様に頭を下げずとも――(更に言い募ろうとするが)
(「外」ではこんな風には思わないのかも知れない――とふいに思い至る)
(それならば、私はまだ「あの世界」に囚われたままなのか――)
(相手の不思議そうな表情を見ながら、無意識に唇を噛んでしまい)
(慌てて視線を外した)
ああ……(楽しげに語られる彼の父親の様子に、今は囚われの父親の顔を重ねる)
(実際は――父親がその様な話をしてくれた記憶も――怒ってくれた記憶さえ、無かったが)
そうね……お父上の言いつけは、きちんと守って……悲しませぬのが、宜しいわ。
人懐こいかと思えば……爪を立てる事なぞも、時には有るやも知れないわ?
(銀の髪を揺らしながら囁き声で)
…………にゃあ。

それなら……私も、嬉しいのだけれど。
(微笑みにつられて笑い返す)
(おどけた礼には、くすくすとお茶を飲みながら応え)

……お戻りに?
(ふと目線を窓の外に遣り)お帰りの道は……もう、きっと涼しくてよ。
お気を付けて、いらしてね。

……ええ、もう暫し……此処でお茶を喫しているわ……。
いい夜と……良い夢を、あなたも……見知らぬ方。ご健勝でいらしてね……。


【楽しい時間を下さって……有難う――ええ、またいつか】
【おやすみなさい……】
615菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/07/30(月) 04:29:45 ID:???
(流しを片付けると、そっと灯りを消す)
(ゆっくりと窓際に戻り)
(もう一度、夜空を見上げた)
……明けの明星が、見られるかしら……?
(呟くと、少し微笑み――部屋を後にした)


【お返しするわ…有難う…】
616名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 06:53:34 ID:???
何かあっちこっちのスレに顔出してるけど1つの場所で落ち着いたら?
617名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 19:33:22 ID:???
あっちこっちに顔出すのはいいがこのスレにあまり居座られても困る
618名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 19:35:00 ID:???
でたよ
最近あちこちのスレでぽっと出の追い出し厨が居座って困る
いなくなると追い出し厨も静かになるから
単に追い出し指示して言うこと聞くことを楽しんでるだけだろこいつ
619名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 19:38:34 ID:???
好きに使えるんだから好きなだけいればいいよ。
620名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 19:48:40 ID:???
好きに使えるのは一人だけということはお忘れなく
621名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:01:36 ID:???
休憩にいけばいいさ。
622名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:02:51 ID:???
夏厨かまうなよ
つけあがるぞ
623名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:07:32 ID:???
夏厨を構うのもフリーダム
624名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:11:23 ID:???
地球ってすげー!
625 ◆wjxjZFKPuM :2007/07/30(月) 21:56:18 ID:???
【少しスレをお借りしますね】
626名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:27:43 ID:???
えーっと、誰?
627 ◆wjxjZFKPuM :2007/07/30(月) 22:34:24 ID:???
>>626
【移動しろって言われたから移動してきたんだけど】
【ウィウィはまだレスの最中なのかな……】
628名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:55:07 ID:???
把握した。
多分寝落ちか釣り。
629 ◆wjxjZFKPuM :2007/07/30(月) 22:57:41 ID:???
>>628
【どうだろうか…】
【まぁもうしばらく待って来なかったら寝落ちと心の中で判断しておくよ】
630北条沙都子 ◆fcnpxinODg :2007/07/31(火) 01:09:43 ID:???
…ううー…眠いのにどうして眠れませんのー…。
(目を擦りこすりふらふらと出てくる)

一時間。一時間だけ起きてみますわ!
…それで何もなければお布団に戻……(うつらうつら)

(こくりっ)

――眠いのか、眠くないのかはっきりなさいませ、わたしっ!!
631名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:12:47 ID:???
誰か待ち?
632北条沙都子 ◆fcnpxinODg :2007/07/31(火) 01:19:27 ID:???
誰も待ってはおりませんわー…。

一人で、ぼんやりと………

ぼんやり……(こくりっ)
633名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:21:42 ID:???
眠いのにいまいち寝付けないの?
あぁ、よしよし
(眠そうにしてる沙都子の頭を撫でて)
634北条沙都子 ◆fcnpxinODg :2007/07/31(火) 01:27:48 ID:???
そうなのですわー…とっても眠いんですのに…
(名無しさんの身にもそもそと近づいて)

…いまいち眠気がばっちりいらしてくれませんのー…
(きゅっと服を握り締め、身体を寄せ)

でも不思議ですわ…ほんとうに、いらして下さって
ねむくなっ――って……
635北条沙都子 ◆fcnpxinODg :2007/07/31(火) 01:30:32 ID:???
【冗談抜きで眠気が光臨されてしまいましたわー…
人のぬくもりって伝わるものですのねー、びっくりですわー…

短いお相手で申し訳ないのですけれど、
寝落ちする前にこれで失礼致しますわ…

本当は元気でしたのに、何だか急にほっとしてしまって…
なでなでありがとう御座いましたわー、おやすみなさいませー…】
636名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:33:36 ID:???
夏休みだから別に夜更かししても大丈夫だもんね

って、沙都子…?ちょっと…?
(身を寄せられると少し驚いて)

意識もはっきりしてないみたいだね…
まったく…
(仕方なくぎゅっと沙都子を抱き締める)
637名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 01:36:59 ID:???
>>635
【時間が時間だもん、仕方ないよ】
【ちょっと照れるな…】

【うん、ちょっと残念だけど分かったー】

【本当はあの後どうする予定だったんだろ…】
【おやすみ沙都子、いい夢をねー】
638名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 13:20:10 ID:???
キャラのバリエーションを増やしたいので
旧コピロボスレのりで資料をネットで探せる範囲での
なりきりして欲しいキャラを募集します
キャラは男女どちらでも可です

プレイ内容やNGはキャラによって変るので伏せます
凍結はせず、今日21時実行予定
プレイ内容希望は明確にお願いします

レスは遅いですが今から1時間ほど待機します
639名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 13:23:47 ID:???
ハイスクール!奇面組の一堂零
640名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 13:27:42 ID:???
資料はネットで揃いますか?
良ければ資料先までお願いします
641名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 14:27:19 ID:???
ぱにぽにだっしゅの芹沢茜
642638:2007/07/31(火) 14:28:19 ID:???
>>639さん以外応募して下さる方はいないようですね
>>639さんも資料の有無の返答がですし
今回は残念ですが諦めます

スレお返しします
ありがとうございました
643638:2007/07/31(火) 14:31:00 ID:???
>>641
リロミスすいません、ぱにぽには前にようつべにありましたね
そのキャラの回があれば見つけれれば大丈夫です
644名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 14:42:06 ID:???
キャラへの冒涜だ
645名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 14:42:10 ID:???
芹沢なら殆どの回に出て来てるよ
二十一話で主役してたし
646 ◆idMHsGVhi. :2007/07/31(火) 14:46:44 ID:???
>>645
ありがとうございます。後出来たらトリップもお願いします
すみませんが、時間なので失礼します

9:00に伝言板
出来る場合はキャラ、出来ない場合はトリップで出来ませんとのみ伝えます
では失礼します
647 ◆5eRGyUO24s :2007/07/31(火) 14:50:52 ID:???
言われた通りにトリップつけておきますね

はーい、細かい事は九時にそちらで
648菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/01(水) 01:32:54 ID:???
(ドアを開けて、娘が入って来る)
(部屋の中ほどまで来ると、少し首を傾げ)
……いつもこちらに寄せて頂いているけれど……
主の方には、お会いしたことが…ついぞ無かったわ、そういえば……
(ソファに座ると、優しい手付きで生地を撫で)
よい趣味をお持ちの方……なのでしょうね。


【…お邪魔するわ……】
649名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:10:37 ID:???
つ【紅茶】
650菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/01(水) 02:19:30 ID:???
>>649
(窓越しの薄明かりだけが入る部屋)
(物音も立てずに、じっとソファに埋もれる様に座っていたが)
――――――ああ……いけない。ぼうっとしていたわ……
(呟くと、軽く伸びをして―――)―――え、っ?
(いつの間にかテーブルに置かれている紅茶を見つけた)
気配もなにも感じなかったけれど――(驚きに赤い唇を僅かに開き、辺りを見回して)
こ……れは……、――手品、なのかしら……?
(おずおずと細く白い指を伸ばすと、カップを持ち上げ――ひと口飲む)
(少し意外そうに眉を開き)
……美味しい……。

有難う――、気配もしない不思議なかた……
(闇がわだかまる辺りに紺碧の瞳を向けて、囁いた)
651名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:27:29 ID:???
おや?
どうしたんだい、こんな時間に?
652菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/01(水) 02:37:35 ID:???
>>651
(持っていたカップを、音を立てずにソーサーに置くと)
(薄い闇の中で――座ったまま声のした方へ首を傾げる)
………月光浴に、詣でていたの……。
(一層人形じみた顔と瞳で暗闇に立つ誰かを見つめ)
……あなたは、どうしたご用向きで……?
やはり、お散歩………?
653菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/01(水) 03:07:16 ID:???
…………?
(気配が消えた事に首を傾げるが、やがて静かに微笑んだ)
ふふ……現れては、消える……
今夜はどなたも……まるで蛍の様でいらしてね……。
(スカートの裾と、銀の髪を揺らして立ち上がり)
……では私も……、蛍のように、静かにね……

(誰にともなく――おやすみなさい、と囁き――)
(部屋を出て行った)


【…有難う、お返しするわ……】
654ルルーシュ・ランペルージ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/02(木) 21:07:09 ID:???
【スレをお借りする】
655C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/02(木) 21:16:12 ID:???
【スレを借りる。】


【長くなったので2レスに分ける。】

(アッシュフォード学園の広い室内プール。)
(平時なら学生で賑わっている時間だと言うのにその時そこは静寂に包まれていた。)
(賑やかな学生の談笑する声は無く、学園全体が緊迫した空気で覆われていて)
(疎開内の学業エリアといえども、黒の騎士団率いるイレブンの反抗軍と)
(疎開の守りを固めるコーネリア率いるブリタニア軍の戦闘の余波が至っている事を物語っている。)
(静まり返ったプールサイドに1人。)
(スクール水着を着ていながら、水につかるわけでもなくただ水面を眺める少女がいた。)
(翠の髪から滴った水が水面に落ち波紋を作っても、人形のような無表情は揺るがずただ遠くを見つめている。)
(視線の先にはクラブハウス棟と呼ばれる建物があった。)
(ここからは建物の詳細は見えない。ましてや中に居る人間の状態など知りようも無い。)
(しかし異常が発生した気配も感じられないので、ここを訪れた一応の勤めは果たせた。)

ナナリーは無事か・・・・。しかしこのままでは埒が明かないな。
ルルーシュにここに様子を見に行かせても今の状態では失態を犯しかねん。
(プールサイドに脱ぎ散らかしていたゴスロリ調の衣装を着ながら一人呟く。)
(髪を高い位置で二つに結って小さな帽子を被りブーツを履いて着替えが終ると)
(傍らに持っていた望遠鏡を投げ捨て、もう一度クラブハウス棟に視線をやる。)
(機会を窺っていたが、ここまで緊迫した状況下では)
(誰にも合わずにナナリーとだけ顔を合わす事は不可能に近い。)
(様子を見てくるといった手前、ナナリーの完全な無事を確認せずに戻ることはいささか癪だが)
(いつまでもルルーシュを放置しておくわけには行かない。)
あの馬鹿もそそそろ頭が冷めているころか・・・・。
いつまでもコックピットに縛り付けておくわけにはいかないから、戻るとするか。
ナナリーは恐らく無事だろう。
ルルーシュの正体はばれていなければの話だが。
見たところ学生達に不穏な動きも無い。
嫌な予感がしていたが、今はルルーシュをどうにかするほうが先決だな。
ああ、わかっているさ。いずれ時が来れば話す事にしている。
何?過保護なのは私ではなくお前だろ。
私は今あいつが自分の務めを忘れて、ここにルルーシュとして顔を出すことが危険だと判断しただけだ。
もう失敗は許されないからな。よせ、邪推は。
(ここにはいない誰かと会話を交わしながら、学校という場所に不似合いな姿の少女は闇に消える。)
656C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/02(木) 21:19:48 ID:???
(薄暗い格納庫の奥で待機状態だったガウェインに上から乗り込む。)
(ガウェインのコックピットにはルルーシュが後ろで手を縛られ)
(両足をそれぞれ固定された状態で座っていた。)
(座っていた、というより座らせられていたと言うほうが適切だろうか。)
(そして彼を指す名も、ルルーシュよりも、ゼロといったほうが適切だったのかもしれない。)
待たせたなルルーシュ、いやゼロ。
ちゃんといい子でお留守番できていたか?
見たところによると粗相はしていないようだが。
おっと、お前はお漏らしをするような歳ではなかったな。忘れていたよ。
約束どおりお前の代わりにナナリーの無事は確認してきてやった。
フン、お前が今行ってもその目では大惨事だからな。
眼帯や手で隠すと言う手もあるが、不自然だろう?
喜べ、ナナリーもアッシュフォードも無事だった。・・・・これからどうなるか知らんがな。
(皮肉を込めた笑みを口元に刻んで、ルルーシュの上に跨り、異質な色を放つ左瞳の淵を撫でる。)

(ルルーシュの首に巻かれたタイを白い指でするりと解き、床に落として)
さて、この私を働かせたのだから労働の対価をもらおうか。
ピザだけではいささか不足だ。
わかるか?フフ・・・・つまりお前が対価としてもらう。
この騒ぎで疎開のピザ屋が機能していないから私は腹が減ったんだ。
だから今日の私の食事はお前だ。
(パイロットスーツにも似た黒い衣装の前をあけて脱がせていく。)
(邪魔な黒いタンクトップは上に捲り上げながら、肉の薄い鎖骨に唇をあて軽く吸い付き)
(わざと唾液を口に含ませて、舌先を窄めたまま、首筋や耳朶、耳の中へと塗れた軌跡を描いて)
(塗れた場所に唇で時折熱い息を吹きかけつつ、ルルーシュの全身を味わうようにして食む。)
(左手はルルーシュの首の後ろに当てて支えることで不安定な体勢を維持している。)
(そして右手は例のごとく完全に脱がしきれていない衣服の中に進入して)
(下着越しにペニスをなぞり、まだ反応していない形を確かめていく。)

【補足だが時間軸は23話の疎開に攻め込む前の空白の時間帯となる。】
【ちなみに24・25話は視聴済だ。】
657ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/02(木) 21:29:55 ID:???
冗談を言っている場合か、C.C.
折角見直したと思ったらこれか。何の目的でと思ったが…
いや、すまない。助かる。そうか、無事か。ナナリーは…あとは
…あとはアッシュフォード学園を騎士団が接収し、臨時本部とすれば…
余計な要素が組み込まれぬ限り、ナナリーの安全は保証される
しかし、だからこそ、C.C.、今貴様が何を考えているのか読めん
時と場合を考えてはくれないのか?
確かに今後、静寂や平穏が俺に許されるとは思っていない
だが、俺は何があろうとお前だけは傍にいると信じた
この体、いくらでも捧げてやろう…とまでは思っていないが、そもそもこれと食事を繋ぐこと自体、おかしな話だろう?

…フン、しかしこんな体勢になっている以上、何を言っても駄々っ子に過ぎんか
いいだろう。手短に頼みたいが…
この衣装の意味は…くっ、C.C.…
(こいつの舌が触れられた時点で、半ば刻み込まれた情欲が疼いていく)
(この接触を最後に、反論を一切する事無く、力すら抜いて視線だけをC.C.に向ける)
(緊張が解れていくことだけには感謝しつつ、一方でこんな事をしてる場合は、と)
(しかしその更に一方で、下手を打ちこいつと交われなくなる…という可能性に恐怖を覚え)
(その反動か、ペニスがまだ勃起にこそ至りはしないものの、敏感すぎるほど敏感に反応する)

【了解した。俺も前言どおり視聴済みなので安心して欲しい】
【尚、服装の都合から今回はゼロを名乗らせてもらう】
658C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/02(木) 22:13:51 ID:???
冗談は嫌いだ。これは冗談ではなく本気で言ってる。
目的なんて無いさ。強いて言うなら・・・・。
ただ、今のお前をあそこに行かせる危険性を考えただけ。
ナナリーの事が気になっているのだろう?
お前の弱点の無事を確認して来て何が悪い。
もしもの事があってもナナリーを守れる人間もそばにいないというのに。
それに・・・・・理由はいえないが少し気になることがあってな。
(無視しきれない、同じ力を持つものの影。)
(目的はわからないがその狙いがナナリーに向いていることだけは感じる。)
お前の傍に居るとは言ったが、四六時中傍にいてどうする?
甘えるな、私はお前の保護者ではなく共犯者。
働きにはそれ相応に対価をもらう。おかしな話ではなく、それだけの話さ。

手短に済むかはお前次第だ。
何せいつも私より先に何度も達している男だからな、お前は。
私を満足させてくれるのなら終わりにしてやるよ。
ただし、出来なければいつまでも・・・・・フフ。
(手の中のペニスは隆起こそしていないものの愛撫に対しての反応を見せており)
(口ではなんと言っていても刻み込んだからだの反応は正直なものだと実感して)
(満足げに微笑を浮かべたまま、その唇を今度は肩口に這わせて数回吸った後)
(痛みにはならない程度に甘く噛んで僅かな歯形をつける。)
ぁ、んんっ・・・むっ。
チッ・・・・肉が少なくて固い。食べ甲斐が無いな。
もう少し身体を作ったらどうだ?
指揮官といえども・・・んっ、んんっ・・・・ぷはぁ。
はぁ・・・・ぁっ・・・・こんなに貧相な身体では駒がなくなったときは危険だぞ?
(もしかするとこの時、心のどこかで予感していたのかもしれない。)
(不穏な影が、運命が、抗うことも許さずに深い深い海に沈んでいくように)
(この縛られた体に残された最後の自由さえも奪ってしまって)
(もう二度と、この熱い肌を重ね合わせることが叶わなくなってしまうのではないかと。)

少しここは暑いな・・・・。
(ふうっ、と熱く高まった吐息を漏らしながら、今度は唇をルルーシュの胸元に寄せる。)
(胸がルルーシュの腹部に当たる位置まで身体をずらすと、小さな突起が目の前にあり)
(黒いリボンのついた胸元をぴったりと貼り付けたまま、ルルーシュの身体にすり込むようにして上下させ)
(そうしていると下に着込んでいたスクール水着の固い材質で乳首がこすれて)
(ゴスロリ調の柔らかな衣装の上からでもわかるぐらいにかたくしこって立ち上がっていく。)
んっ・・・っ・・・ふぅ・・・・んんっ。
(胸と共に上下させていた頭は、ルルーシュの胸元で揺れて、ルルーシュの肌を何度も吸い)
(手の中のペニスの反応を見て、ひときわ反応を見せた場所ばかりを重点的に狙い)
(舌でチロチロと舐めたり唇で吸ったり、時には歯を立ててみたりと強弱をつけて味わっていく。)
・・・ぅ、んんんっ・・・んっ・・・ぁ・・・はぁっ。
(特に過去の行為で反応の良かった小さな突起はよく感じる場所だと目をつけ)
(唇が腫れて赤く熟れていることにも気づかなくなるぐらい、何度も吸い付いて、噛んで)
(唇に挟んだまま軽く歯を立てたり、舌先で弧を描くようにして転がして遊んでみたりとさまざまな愛撫を加える。)
659ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/02(木) 22:28:39 ID:???
お前の事だ。裏をかいてあえて嫌いな事を…ありえない話でもあるまい?
しかし、今回に限ってその深読みは、どうやら無意味だったようだな…
素直に感謝しておいてやる
ナナリー、俺が失いたくないと思っている、唯一の…
(不意に表情をC.C.に向け、何かを言いたそうに口元を動かす…が、すぐに視線を逸らして)
しかし、常に傍にはいられない存在だ。だからこそ…
(当然、C.C.の言うとおり、単なる共犯者。傍にいられる保証がないのは同じ)
(だが、少なくとも死なれては困るのなら、監視の意味も兼ねて、そう遠くへは行かないという読みもある)
わかった。言葉だけで不十分なら…この体勢は出来れば勘弁して欲しいが…
俺に出来る事なら、なんだってしてやる
(覚悟を決めたように、弱弱しく呟く)

先に言い訳をさせてもらおうか、C.C.
言っておくが俺がその、早漏というわけではない…(と、思う)
お前の欲が深すぎるだけだ。そう主張する
いや、他の人々の耐久力など、俺が知るはずもないが…そうに決まっている
(…言い訳になっていない)
いいだろう、満足させてやる。むしろお前の方から無様に喘がせてやる
(無理な事はわかっているが、ハッタリこそが武器なので、自信満々に宣言するが、すぐに)
っ…妙な嗜好を、また、お前は…俺の肩など…
(肉が少ないだの、食べ応えがないだの…全くの言いがかりだと毒づいて)
駒?…経緯はどうあれ、状況は俺たちに味方した。よほどの事がない限り、この地域は解放されるだろう
お礼など、それからでも遅くはないと思うのだがな…

ああ、暑いな…
いくらガウェインが旧式に比べて空調を備えているとは言え、熱の元が二つ、接近していれば…
(そのうえその熱を更に強める行為に至られては、暑いということを否定は出来なかった)
(ゼロの肉体、ある意味重要な意味を持つそれをC.C.は遠慮を知らずに吸い付いて)
(腹に感じる、柔らかな二つの乳房。この影響で、接触を断たれていたペニスが立ち上がり)
くっ、う、ゥぅう…
(C.C.の唇の蠢きに合わせて、淫らな効果音を鳴らし、ペニスに貪欲な物足りなさを覚える)
(気を紛らわせようと、やや艶やかな衣装の後ろ、背中辺りに手を)
(C.C.の行動の邪魔にならないように回し、緩く動かす)
660C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/02(木) 23:27:04 ID:???
裏をかきすぎるのも考え物だな。策に溺れても知らないぞ?
フン、お前が素直に感謝を口にするのは気味が悪い。
ナナリーが気になってお前が先走るのを未然に防ごうとしただけさ。
お前は妹の事となると冷静さを欠く。
だからナナリーの様子を見に行っている間ガウェインに縛り付けておいたんだ。
先走って目的を見失われた結果、お前に死なれては困る。

確かに、一般的な早漏と呼ぶほどはお前も早くない。
ただ、私視点から見れば・・・・・早い。
欲が深いという指摘はある意味的を得ているが、もう少し我慢強くなってもいいだろう?
ほう?私を無様に喘がせるか・・・言ってくれるじゃないか
そんな事を言うのはどの口だ?
ハッタリばかりで最後にはヒイヒイないてわめくこの口か?
(自信満々のルルーシュの言葉を鼻で笑い飛ばして、吐息がわかる位置まで顔を近づけ)
(触れるか触れないかの微妙な位置で左から右に人差し指で下唇をなぞって線を残し)
それともすぐに白いものを吐き出してしまうこちらの口か。
(下着の中に手を入れ、立ち上がったペニスを下から撫で上げてその中心にある)
(尿道口を探り当て、竿を握ったまま人差し指の爪を立ててぐりぐりと穿る。)
さあ、どうだかな。
順調にいっているとはいえ、まだコーネリアもあの白いナイトメアも健在。
よほどの事が起きない保証もない。
第一、ユーフェミアの事だって、想定外のことだったじゃないか。
(今言うべきことではないこととわかっていながら、傷を抉るようにして言葉をつむぐ。)
(しかし、こんな忠告をわざわざするなんて、これでは自分がルルーシュを心配しているとでも言うのだろうか。)
契約・・・・そう、私たちの関係は共犯者だ。
(確認するように、心の中でもう一度呟く。)
お前の不利益が私の不利益となる。だから協力するんだ。

暑いのは嫌いか?
世界にはもっと暑い場所だってあるというのに。
私はこの程度の暑さならむしろ心地よいぐらいだ。
(熱い肉の交わりが更なる熱を呼んで互いに熱を煽っているこの状況。)
(しかしこの暑さは不快ではなく、伝う汗も妙に心地よかった。)
あ、んっ・・むっ・・・ふぅぅんんっ。
(再び唇をルルーシュの身体に落として、胸の突起に集中していた愛撫を)
(今度は助骨や腹筋のラインをなぞりへその辺りまで落としていく。)
(唇が吸い付いては離れるちゅっちゅっという軽い音がコックピット内に甘く響いて)
ぅっんんっ・・・ぅぅんぁ・・はぁっ・・・はっ・・っんん!
(音はとぎれることなく一定間隔で響き続け、その音に合わせてペニスを握る手も)
(リズミカルに上下して、手首にスナップを利かせてペニスを擦り上げる。)
(唇はルルーシュの肌に浮かんだ汗と唾液でしっとりぬれ、淫らな水音をいっそう響かせていた。)
(ペニスを握る手は射精に至るほど激しくは無く、あくまで優しく弄ぶように揺れていて)
(しかし肌に吸い付く唇はヘその窪みを舐め、肉付きの少ない肌に歯を立てる等)
(ペニスへの生ぬるい愛撫とは対照的に激しく情熱的といっていいほどに執拗に蠢いている。)
(まるでルルーシュのすべてを食べてしまいたいとでも言いたいかのように。)
は、ぁんんぅっむ・・・っ、ぅっんん・・ぅ。
ぁっ・・・フフ、汗の味がして少し・・・んん、しょっぱいな・・。
これが・・・お前の味なのか・・・っんん・・・・・・・ふぅっ。
661ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/02(木) 23:44:28 ID:???
少々こじつけのようにも聞こえるが…
そこまでナナリーに固執しているつもりもないんだがな
(…自分では、そう思っている、少なくとも)
だからといって縛り付けるのは如何なものなのか?
むしろ今、抵抗できないことをいい事に襲い掛かりたいという邪念すら見て取れるが…!
(縛られてなかったら拒絶していた…だろう。さすがに、コクピットの中で、こんな)

ああ、お前の視点から見れば、そうだろうよ
しかしそれは俺だけではないと考え直したい所だが…!
俺が達しても、何の意味もない。俺が達して終わるのなら、むしろ早漏は好都合なんだが…
全くお前は面白くないだろうからな、C.C.…
…!
いや、それは、物の喩えというか…いや、如何なお前でもその身を快楽に覆われたなら…
喘ぐだろうが!俺はこの眼ではっきりと見た!…つまり、そんな状態になるまでは解放されないという事だが…
(また、また墓穴。成長していないといわれても、仕方ないと軽い自虐に浸りつつ)
(曰く、「ハッタリばかりで最後にはヒイヒイないてわめくこの口」を悪戯じみた指先で嬲られ)
…ひぃっ!
(そして「すぐに白いものを吐き出してしまうこちらの口」を嬲られれば、言われた矢先にに呻き声をあげて)
キサマ…相変わらず、相変わらず意地の悪い!
(一方でその愛撫…蹂躙は、確かに心地よい感触となって、甘く胸に残った)
…一応、仕込みはしている。いかなコーネリアでも出鼻をくじかれるような、な
だが…わかっている。俺は負けるわけにはいかない。ナナリーのためにも…お前のためにも。いや、死んでは困るのだろう?
…C.C.。この行為は互いの俺の不利益にはならないということか?
(…即座に否定できない、自分の中の男性が恨めしい)

暑いのはまだいい。暑い中、このような状態で…
文字通り、手も足も出ない状態に遭っているのは間違いなく不都合だ…!
お前の体に限って言えば、その、不快な暑さのみというわけではないが…うっ…
(出来るだけその気になったほうが、C.C.を満足させられると読んで)
(そうでなくても実際、C.C.の唇の愛撫による快楽は凄まじく)
(乳首、鎖骨、臍などを辿ると、生ぬるい刺激のみを受けるペニスもそのたびにビクビク蠢いて)
C.C.…お前、本当に俺を、食…くぁっ、うぅぅん…ひっ、うぅぅぁ…
(舌だの、歯だの、唇だの、耐えない刺激に喘ぎ、喘ぎ)
汗の味…だと?…こんな熱い場所で、無理もない、だろう…?
俺の味など、とうに知り尽くしているくせに…!
(抵抗の意味合いはなく、ただ何かに追い立てられるように手や脚の拘束に何らかの変化を与えようとするが)
(逆にC.C.に汗の味をより強く与えるだけに終わる)
662C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 00:37:36 ID:???
そうだな、いくら私でも感じるときは感じるし、達するときは達する。
私も女だ。お前の前でその姿を見せたこともあるからその事実を否定はしない。
だが、そうなるまでお前の開放は無いということだ。
お前も良くわかっているじゃないか。わかっていて言っていたのか?
それならこちらの口も塞いで置くべきだったな。
まだそんな事を言う気力が残っているのなら結構。
後悔は後でいくらでもすればいい・・・・そう、いくらでもな。
(下から、背伸びをするようにして上を向いた身体を突き上げて伸ばし)
(それまで上から下に至っていた唇を、引き寄せられるようにルルーシュの唇に重ねる。)
(キスの間もフリルの付いたスカート越しの股間にルルーシュのペニスを擦りつけて)
(軽く腰を揺らめかし、変わった材質の布越しに摩擦を与える。)
あんんっ・・・ぁぁっ、はぁぁ・・・あっ・・・・・っ!
(唇を伝う唾液には僅かな塩分が混ざっていて、ルルーシュの唇を割り)
(歯列を割って上顎の裏を舌先で揺るく舐め上げ、咥内の唾液を味わった後)
(耳の後ろに両手を当てて舌根の奥まで舌を絡めて咽返りそうな口付けをして)
ぁっ・・・んんっぐぅ、ぅぅっ・・・ん。
んんっ・・・ル・・ルーシュ、ぁっ・・・くっぅ、あ、はぁっ!

(呼吸の苦しさに身体がびくりと何度か跳ねて痙攣するがその間も股間は擦り合わせたまま)
(口睦を貪るたびに苦しげに息が漏れるが、それでも舌はルルーシュの下に吸い付いて放さず)
(そのままたっぷりと数分間、魂を吸い出すような口付けをして)
(さんざん咥内を舐めつくし、互いの唾液の境目がわからなくなるまで貪ったところで唇をそっと離す。)
・・・ぅんっ・・ふ、・・・はぁはぁ・・・・・・・っ!
(呼吸は荒く、不規則に大きく上下する胸には零れ落ちた唾液が首筋を伝って流れ落ちていて)
はぁっ・・・・ぁっ・・・んっ。
・・・・美味かったぞ?お前の上の口も。
(喉を鳴らして咥内に溜まった唾液を飲み込む。)
(上半身への愛撫と口付けのせいで舌の感覚が麻痺しているせいか味は特に感じないが)
(それを飲み込むと妙な充実感が胸を満たされた。)

・・・・・さて、次は下の口の出番かな。
(自分の口元に零れた唾液は手の甲で拭うが、ルルーシュの口元はそのままにして)
(大きく開かれたルルーシュの足の間にぺたりと座って顔の前にあるペニスを握る。)
(キスの間中ルルーシュのペニスをスカート越しの秘所で擦っていたので)
(下に着込んだ水着がじっとりと塗れて水分を透過させて太腿に伝う汗に混じって)
(透明の愛液が僅かに零れて、床に水溜りを作る。)
おやおや、もう反応しているのか・・・・。
いや、ここまでは健全な反応だな。
ここか先の我慢が早漏かそうでないかを分ける重要な分かれ目となる。
フフ、別に早漏でも私は構わないのだがな。
お前の男のプライドというものがどうなっているかは知らんが、精々入れるまでは我慢しろ。
(目の前のペニスの亀頭に口付けて一気に根元までくわえ込み)
あんっ・・・むむっ・・ふぅっんんっく、ぅ。
663ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 00:57:56 ID:???
ふぅ、ぅぅんっ!
(抱きしめている腕を解こうと試みるが、拘束されているため一度両腕はC.C.の頭を潜らねばならない)
(しかしこの密着。それも望めないと悟ると、甘いキスを躊躇う事無く受け入れる)
っぐ、む、んふ、んんん…
(必死に鼻で酸素を取り込み、無遠慮に咥内に押し入られた舌を噛まないように舌で突いて)
(一通り吟味されたと感じると思ったら、長い舌が長い舌に絡まり)
(塩分を含む唾液の中で、C.C.の舌だけに薄い甘味を覚え)
(その味に酔いしれているなか、布越しにじっとり熟れた秘所の温もりを焼き付ける)
んんんん…ひぃふぅ…っ!む…ぐ…

(久遠とも思える体感時間の中で、舌がまるで接着剤で引き合ったように離れなくて)
(舌の粘膜の接触と、ペニスとC.C.の薄い布越しの接触)
(ゆっくりとゆっくりと、心が蕩けていくような快感の中で)
(意識だけは失わないように、そしてこのまま達さないように努める)
(その意地が功を奏したのか、ようやく、唇は離れた…)
ぐっ、ふ…は…ぁ…美味しかった、だと…?
それは…何、より…俺もお前の味、堪能させてもらった…
(そしてペニスは今も堪能している。いつしか勃起しきったそれは先端から既に液を漏らしている)

無理をいう…ぅな…!
お前のキスだけでも相当だというのに、執拗に、こすり付けて…
(蕩けた目を何とか鋭くしようと試みるが、何も映ってない眼も、ギアスの印を宿す眼も、さほど変化は起きず)
(諦めて、せめて早漏の疑惑だけは払拭しようと、下半身に自戒の念を込める)
プライド…ああ、いいだろう…
お前ごときの愛撫で達しない事を、証明してやる…?
(手での愛撫だろう、とたかをくくり、自分のペニスの直前に位置取るC.C.を見下ろしていたが)
…なっあ!!?
(先程唇を奪い、全身を蹂躙していた唇がくぱっと開き、気がつけばペニスは飲み込まれていた)
っ!が…く、これが…ああ、上等…だ…!
(上顎と舌がサンドイッチのようにペニスを包む。しかし早漏ではないと意地を見せるべく)
(腰を抵抗するように上下に緩く揺らし、拘束された両手をぺたんとC.C.の頭上に置く)
664C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 01:43:03 ID:???
(ルルーシュの手が頭の上に乗ると上下に頭を動かしてペニスを咥内で至極運動が困難になり)
(仕方が無いので手の重みを頭で受けたまま頭を、ペニスを深く飲み込んだまま固定する。)
んんっ・・・ぅっぐうっんんんんっ!!
ふぁ、んっ・・・・ぅっぐっ・・・。
(根元までペニスを咥えこむと先端が喉奥に当たって吐き気を催すが)
(息を止めて唇でペニスを吸い上げることで耐えて、呼吸を落ち着かせ)
(その際に咥内でぴくぴくと痙攣してしまった舌をペニスの根元にぴったりと張り付かせると)
(ペニスを包んだままの唇をすぼめて吸い上げ、舌の腹で根元を圧迫しながら擽り始める。)
(歯は立てぬように優しく舌と唇だけで扱きながら、先端を喉奥や顎の裏に擦りつけて)
(ルルーシュの抵抗するような腰の動きに合わせて頭を緩く揺らしていく。)
んんっんんんんっ・・・・・!ぅっ・・・ぅあっんんっ!!
(息苦しさと、喉奥に当たるペニスの生理的な刺激に人形じみた瞳を濡らして)
(時折苦しげな喘ぎ声を漏らしながら、容赦ない舌の動きでルルーシュを駆り立てる。)
(ルルーシュと同様、こちらにも女の意地という物がある。)

はぁっ・・・っふぁ・・・・んっ。
(一度口を離して、舌から強いまなざしでルルーシュを睨むと唾液と先走りの絡んだものを飲み込む。)
(苦い感触が喉を通るが、飲み下していくことに不快感はない。)
(むしろ味の美味不味いではなく、ルルーシュが出したものを飲み下すこと自体に満足感があった。)
ああ、美味いなお前のこれは。・・・何時食べても美味い。
今のところピザの次に私を満たす食べ物だ。
・・・・上等?フフ、それはこちらの科白だな。
私ごときの愛撫で・・・・達しないことを、証明してもらおうか。
・・・んんっ。ぁ・・・ぁあっはぁんんっ、うっ・・・!

(身体を支えていた手を、ルルーシュのペニスに這わせて、白い両手で包み込み)
(袋や先ほど舐めていた肉棒の根元を握ってやわやわともみ始め)
(残った口を大きく開いて、亀頭を噛み付くようにかっぷりと食む。)
(それと同時にカリの部分に歯を立てながら唇でペニスを固定して)
(頬を窄ませて、裏側に這わせた舌と上唇でペニスの先端を強く吸い上げる。)
ぅうっ・・・ぐっ、んんっっくうっ・・・ぁはぁっ!!
(唇とペニスの結合部からは混ざりすぎて何の液体ともわからなくなった液体が漏れ)
(ペニスを伝って、唇が吸い上げる動きをすると一緒に吸い上げられて卑猥な水音を鳴らせる。)
665ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 02:00:07 ID:???
くっ、んっ、お前…この、欲張り女が…!
(膣との感触の差は、手数と技術でカバーする、と言った具合に)
(休む事を許すまいと、C.C.の口腔のいたるところが)
(的確にペニスのどこかを扱き、刺激しているため)
(呼吸を落ち着ける暇もなく、ただ射精に堪えるだけで精一杯と言う有様)
ここまで凄まじいと、前言を撤回せざるを得な…ひ…!
(先に奔る、粘液が絶えずC.C.に提供され、しかしその味すら楽しんでいるように見えると)
(結果更に興奮する、ある種の悪循環)

くっ、が、はぁ…
(その悪循環が、刹那とは言え断ち切られた。睨みつけているのか、バカにしているのか)
(口を開かれ、言葉を理解した瞬間、恐らくバカにされているのだと悟る)
な、何を言っている?C.C.、美味いとか、満たす食べ物とか…正気か?
これは食べ物ではなく、単なる俺の体の一部分でしかないと、言うのに…?
だが、俺は耐えた。…もう、大きな顔は…いや、今回で全てが決したとは思ってないが…
ん?まさか、まだ足りないと?また、お前は…!?

(準備を淡々と進めるように、実際そうなのかもしれないが)
(繊細な両手が、唾液塗れのペニスに蛇のように絡みつく)
(最後は手コキか…と、それでも射精を堪えようと踏ん張るが、C.C.は無慈悲だった)
くっ、が…まさ、か…!
(あんむ、と開かれた口が、瞬時に先端を隠す)
(カリが歯の刺激に振るえ、それすら前菜である事をその時は知らなかったが)
(唇が吸引を始めるとすぐに思い知った)
あ、待て、ごときなどといって悪かった…!ぐっ、あっ…!
お前…無理だ、これは無理だ。次元が…こんなものに耐えられて、耐えられてたまるものか…!
無理だ、無理だC.C.…もう、俺は、ここで…ぐぅぅぅっぁぁあ!
(腰が跳ね上がり、妙に姿勢がよくなり、背筋が伸びる)
(C.C.の喉に、びゅくびゅくと何かが迸る。それは吸い上げられる唾液、カウパー液、そして熱く濃縮された白い濁り)
はぁ…無理だ…む、り…
(大きく息を吐きながら、何とか意識を保つが、ペニスは力を失い、C.C.の舌に着陸する)

【すまない、そろそろか】
【一度達してきりがいいところで、凍結を頼めるか?】
666C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 02:03:51 ID:???
【そうだな、私も眠気が来てしまったので、ではここで凍結といこうか。】

【次の予定を聞こう。】
【私は明日と明々後日、つまり金曜日と日曜日の夜ならばあいている。】
【ルルーシュの都合のいい日にあわせよう。どちらかあいている日はあるか?】
667ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 02:07:22 ID:???
【それでは、金曜日にお願いする】
【何時ごろからなら都合がいいか教えてくれるか?】
【俺は夜は基本的に大丈夫だが】
668C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 02:10:29 ID:???
【わかった。では明日、金曜日なら22時が都合がいい。】
【待ち合わせで落ち合ってそこから適当な場所に移動しよう。】
669ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 02:12:29 ID:???
【了解した】
【今日も楽しませてもらった。感謝する】
【それでは明日の22時、待ち合わせの方で会おう】
670C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 02:15:20 ID:???
【ああ、こちらこそ、いつも楽しい時間を感謝している。】
【では明日の22時に待ち合わせで合おう。】

【おやすみ、ルルーシュ。良い夢を。】

【スレを借りた。ありがとう。】
671ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 02:16:11 ID:???
【わかった。それではな、C.C.】
【スレをお返しする】
672ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 22:07:49 ID:???
【スレをお借りする】
673C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 22:20:20 ID:???
(かっぷりと咥えた先端が咥内で痙攣して射精の前兆を感じると)
(射精に備えて動かしていた舌を止め、一滴残らず飲み干せるように)
【スレを借りる。】

(唇をすぼめてペニスと唇の間の隙間を無くし、密着された空間をつくる。)
はぁ、んんっ・・むっんんっん・・・・っぅ!
(舌にペニスの脈動が生々しく伝わり、こみ上げて来たものが喉奥に向けて迸った。)
(射精に合わせて跳ねるルルーシュの腰を、塗れた手でつかんで)
(ペニスと口が引き離されることの無いように抱きつくようにして固定する。)
(咥内で迸った飛沫が喉奥に当り咽て吐き零しそうになるが、息を止めて耐え)
(喉を鳴らして流れ込んだ苦い液体を喉に流し込んでいく。)
うぐっ!?ぁ・・・はぁっ、ごほっ・・・!
(飲み下す途中、精液がが器官に入り苦しさに眉を寄せ、思わず)
(果てて舌の上に着地したペニスに歯を立ててしまう。)
・・・・・っんっ。ぁっ・・・ぁぁっ・・・。
(最後の一滴まで飲み干すとペニスから唇を離す。)
(透明な唾液が名残惜しそうにペニスと舌の間を繋いで)
(やがてぴちゃりと音を立てて椅子の下に落下して水溜りを作った。)

(荒い息を漏らしながら咥内に残ったものを舌で掬って舐め取り)
(少し腫れて熟れた果実のようになっていた唇も同じようにして)
(赤く小さな舌で口の端から零したものと共に淫靡な動きでなぞって舐め取る。)
んっくっ・・・はぁはぁ・・たくさんでたな・・・・。
フフ、私の愛撫などでは達さないといったのはどの口だったか。
上の口か?その割りに下の口は随分と素直だったな。
(射精後の脱力感に浸り、力を失ったルルーシュのペニスの尿道を舌先で軽く小突く。)
だがこれでまさか終わりだと思っているわけではあるまい?
私はまだ達していないのだから・・・・付き合ってもらうぞ?

(ゴスロリ調の衣装の胸元を開けて、肩にかかる袖を下ろす。)
(そうすると通常なら上半身が露わになるところだったが)
(露わになったのは下着でも白い胸でもなく紺色のスクール水着。)
(水着の薄い材質の上からでもわかるように小さな突起がつんと立ち上がって主張している。)
(その胸元を、ルルーシュの上に跨って顔の前に突き出して鼻先で寸止めして)
(白と赤のコントラストが印象的なふわりとしたスカートを捲り上げる。)
さて、そろそろお前にも我慢と言うものを教える必要がありそうだ。
いつも私より先に達して・・・・恥ずかしくないのか?
(その奥には上半身と同様に紺色の水着が覗いており、全体的に汗で湿っていた。)
(そしてその中心の、一際塗れて他の部分とは明らかに色の違う中心。)
(足の間の秘所の水着をくいと、片手で引っ張って食い込ませて淫肉をはみ出させて)
・・・・・おあずけ、だよ。
(ペットの犬にでも言い聞かせるように、目の前のルルーシュの髪を撫でる。)
(露わになったから滴る愛液は水着を透過して太腿に伝い女性特有の甘く篭った香りを漂わせ)
(白い指が肉の花弁を割って花弁の奥の蜜口をそっと撫でると)
(花弁全体がひくついて、誘うようにルルーシュの胸元で痙攣する。)
ぅあっ・・・・フフ、女の自慰を見るのは初めてか?
私もそう多くする方ではないが・・・・ぁ、っはぁ・・・ぁぁ。
特別に見せてやろう・・・・よぉ・・・く、見ておくんだぞ?
674ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 22:38:06 ID:???
ひぃ、ひぃ…はぁ…ひぃ…
(唇が秘の裂け目のように。舌や頬などが膣壁のように)
(知ってか知らずか代用品のように宛がわれ、結果的に射精の勢いが増加する)
(力任せのように、腰を、ペニスを固定され、吐き出された迸りは零れる事無く)
(焼け付くようなその全てがC.C.の喉を通過した…のだろう)
…ぐぁっ!…っが…
(出しきった敏感なペニスに、恐らくC.C.の無意識下で刃…歯を立てられると)
(おそらく痛みによる刺激にうめき声を上げるが)
(不可抗力である事は目に見えていたので、責める事はせずにむしろ大したものだと)
(処理の終えたC.C.を見つめながら次を待つ。動けない以上は)

くっ、出たな。…ああ、お前の言うとおり、大量にだ…!
だがお前は狙っていただろう。明らかに、俺の…!
それに答えてやっただけだ。意地だけを押し出し大局から目を背けるのは愚者の一手!
(ダメか。黙っていた方がいいのか。こいつの、なすがままに、ただ…)
(そこまで思考を巡らせた所で慌てて首を横に振り)
ああ。これで終わりなどと、それこそ冗談にしか聞こえない
たとえ断ったとして、俺はここから動けないんだ。…是非もないだろう

(さて、衣装を脱ぎ去るC.C.。これからが本番といわんばかり)
(その下に現れるのは当然下着だと思っていただけに、呆気に取られた)
そういえば、あの時(ペニスを下半身で刺激された時)、妙な感触だと思っていたが…
これは何の意味があって着用してきた?ナナリーのためか!
…ならいい
(勝手に自己完結すると、C.C.の言葉に耳を傾け、その内容に歯軋りをする)
恥ずかしいとは思わん!お前より長持ちするなら、むしろそれを誇りたい気分だ!
我慢など常日頃から教わっている。思わせぶりな口に意味などないだろう!
つまらない事は止めて…お預け、だと?
(さながらペットに対する物言いを咎める事も忘れて、口を小さく開く)
(見せ付けられたその妖艶な花弁は、誘惑としか取れない動きで目の前の興味全てを奪い去った)
女の自慰?…あ、当たり前だろう!自慰とは本来、目に届かぬ場所で行う…何?
(見ておけとの命令に、拘束されている以上拒絶の意思は見せず、一つだけ質問)
そ、そんな事をして、お前に得があるのか…?
(その質問を最後に、C.C.の一人エッチにしばらく魅入る)
675C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/03(金) 23:25:49 ID:???
はぁっ・・・・ナナリーの為に水着?
おいおい・・・・何を想像すればそんな事になる?
水着を着てきた事に深い意味はない。
言うならば泳いだ後に着替えるのが面倒だっただけだ。
学園のプールからクラブハウスを見張っていたついでだ。
(面倒くさそうに説明してみたが、ルルーシュの興味は一点に注がれていて)
(無意味な回答だったな、と自嘲すると共に、見つめられている事への興奮も沸きあがる。)
そうか、女の自慰を見るのは初めてか。
フフ、確かに自慰は一人で行うものだからな。
人に見せ付けるものではないし、人がいるのなら性交に走ったほうが効率がいい。
だが・・・そういうものを見せる・見せ付けられるというのは面白いじゃないか。
見てはいけないものを見る行為ようで・・・まるで禁忌でもおかしているようだろう?

(自分で言葉にした通り、ルルーシュの前で行う自慰にひどく興奮していた。)
(自慰が1人で行うものであり、人に見られる事を恥ずべき行為であるゆえか。)
(それとも単純に、男の視線が注がれている事に対して)
(女として肉体と魅力に自信を感じ、更に誇示したいと感じているからなのか。)
はぁっ、あっ・・・んっ、ほら、よく見ておけ。
といっても・・・・・・もう、ふっ・・・見ているか。
(理由はどちらでもいい。ただ、興奮している事だけは事実。)
(立ち上がってルルーシュの顔の前に濡れそぼった足の付け根を突き出して)
こうすると、よくみえるか・・・フフ。

(水着の前を人差し指と中指で挟み、一本の紐のようにぴんと張らせ)
(ぐいぐいと上下に揺すって花弁の中心を擦る。)
(ひも状になった紺色の水着が花弁を上下に移動するたびに)
(前だけでなく後ろの尻の部分にも水着が食い込んでいって)
(白い尻が徐々に露わになって、尻の割れ目に水着が寄せ集まっていく。)
得・・・など、考える必要があるのか?
くっ・・んっ、はっ・・・気持ちがいい・・・。
ただ、それだけの理由さ・・・・・お前は他に理由が必要なのか?
あぁっ、ぁ・・・・こうして、お前の前で女が濡れて喜んでいる。
損得は関係ない・・・言うならば快楽と言う得がある・・・と、いうこと・・だっ。


(寄せ集まった水着の皺の中で一際盛り上がった部分がひくひく震え)
(膨らみの中にあるクリトリスが摩擦で固く立ち上がっている事を示している。)
(はみ出した花弁は水着がその上で動くたびに形を変えて愛液を滴らせ)
(興奮と部位の持つ機能により汗ばんだ体の中でも特に高い体温を孕んで)
(ルルーシュの顔に届きそうなほどの熱気を帯びていた。)
ほら・・・・また舐めてみるか?
・・・はっ、くぅっ・・んんっ・・・そんなに、もの欲しそうな顔をして・・・。
(上下させていた動きを止めて、ひも状に寄せていた水着の布を片側の太腿に寄せ)
(水着に覆われて見えそうで見えなかったクリトリスと入り口を露わにする。)
676ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/03(金) 23:40:44 ID:???
つまり、わかった
面白い、快感だ…この二つに大きな意味があると
お前らしい理由だな?C.C.
(こんな事を耳にもしていないと疑わしいほど興奮しきった様子で)
(一本の紐が上下に激しく運動し、C.C.の急所を擦り続ける)
(こんな方法で行う自慰もあったのかと、我も忘れて感心して)
(快楽に浸る顔と、柔らかく高い嬌声、何より秘所から放たれる熱気が心を鷲掴みにして)

俺は快楽の為のダシに過ぎないという事か…なるほどな
確かに、今の俺の…は力を失っている。自分で慰めたほうが手っ取り早いというのも理解できる
別に感慨はない…ただ…いや
(ただ、お前の自慰を見る事は非常に興奮する?そんな事言える訳がない。上の口だけこそ用心深く)
ここには鏡がないからな、勝手に物欲しそうと思われているのかもしれないが…
お前の方こそ、舐めて欲しければそう言えばいい
…いや、だからこそ言っているのか。これは悪かったな
いいだろう。舐めてやる…決して欲しがっているからではなく、お前が欲しそうに見えるからだ

(芋虫のように身体を捩り、顔をC.C.の太股の間にねじ込む)
(近づくにつれてむわっと漂う熱気と芳香に、意思と理性を侵食されていくが)
(何とかそれを振り切り、舌が届く位置まで寄る)
…れ…
(この気に支配されないよう、まずはクリトリスに舌を伸ばし突付く)
(ピンクの豆が不思議な弾力で押し返すような感触で仕返しをすると、意地が燃焼し負けじとまた舐める)
舐めはするが、お前の自慰の邪魔はしたくないのでな
言いたい事が会ったら遠慮なく言え。俺はその方が助かる
677C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/04(土) 00:31:58 ID:???
馬鹿か?・・・お前。
お前が目の前にいるのに私が1人で慰める方が手っ取り早い?
フン、これだから童貞坊やは。
おっと・・・お前の童貞は私がもらったんだったな。
それはまあいい。わざわざ1人で慰める必要があるほど私は困っていない。
更に言うなら、自分で慰めるよりお前のモノを無理矢理にでも立たせて入れたほうが手っ取り早いと言えば手っ取り早い。
だが、それでは面白くないだろう?
もっとじっくり楽しもうじゃないか・・・・。
(薄く整った唇から荒く乱れた呼吸を漏らし、熱を宿した瞳でルルーシュを見る。)
(ルルーシュに言われたとおりもしかしたらもの欲しそうな顔をしていたのかもしれない。)
(しかしここには鏡などは無く、自分の表情を見る事はできないので勤めて冷静を装った。)
いいだろう・・・そういうことにしておこう。
お前が私を欲しがっているのではなく、私がお前を欲しがっている。
これで満足したか?したのならさっさと舐めろ。
(聞き分けの悪い子供の話を聞き流すように髪を無造作に撫でてやる。)
(優しい仕草と言うよりは露骨に嫌味がかった仕草で。)

(ルルーシュが身体を捻って太腿の間に頭を寄せると腰を突き出して)
(太腿の間に頭が入りやすいように足を開いて間を空ける。)
(咽そうな女の香りと蒸れた秘所の熱気は否応無くルルーシュに届いているだろう。)
ぅっ・・・くっ、ふふっ・・・・。
(まずはクリトリスにざらついた舌の感触。)
(布の摩擦で若干腫れ、敏感になった場所に生ぬるい体温が走ると)
(甘い震えが腰全体に走って、思わずぴくりと腰を跳ねさせてしまう。)
はぅっ、っくぅ・・・・ふ、お前も随分心得てきたな。
何時ものように綺麗に舐めるんだぞ・・・・ぁっ・・・ふっ。
(芯を持って固く立ち上がった陰豆は、ルルーシュの舌に弾かれてよりいっそう固く立ち上がり)
(舌に転がされるたびに弾力を増して舌を押し返していく。)
ほお・・・私の自慰は邪魔したくないか。
(急に止まった舌にもどかしそうに腰を揺らめかす。)
(至近距離で話されるとルルーシュの吐息が秘所に当ってくすぐったく感じた。)
それはすばらしい心がけだ。・・・と、言うとでも思ったか?
妙なところに気を使うな。据え膳はさっさと食え。
お前には私がもの欲しそうに見えるのだろう?
だったら、もの欲しそうにしている女に恥は掻かせるな。
それとも何か?小娘のようにもだえながら私に強請って欲しかったか?
そいつは出来ない相談だ。・・・・・・安心しろ。
自慰ならこちらでやる。だからいつまでも焦らすんじゃない。
(そういうと水着の脇に手を入れて、汗で張り付き水着と一体化したように)
(その大きいとは言いがたいがつんと上向きに張った形の良い乳房に手をかけ)
(張り詰めて、クリトリスト同様芯を持った肉を揉みしだきはじめる。)
(片手では水着の中で乳首をつかんでクリクリと指先で転がし)
(紺色の水着に手の形ととがった乳首の形を浮かび上がらせながら)
(もう一方の手では肩にかかっていた水着を下ろして、白い乳房を露わにさせ)
(掌で白い片胸全体を包んだまま弧を描くようにして指の中で白い肉の形を変えていく。)
はっ・・・・ぁぁっ、胸も・・・・感じるんだよ。
ぅんっ、あぁぁっ・・・ふっ・・・!
ほら、自慰はこちらでするから、遠慮はするな・・・ルルーシュ。
678ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/04(土) 00:51:24 ID:???
…ああ…?
(何かしら釈然としない面持ちで、納得の声を伝える)
俺は別に、お前の自慰を見ることを不快とは感じていないのだからな。少なくとも
だから、お前を失望させないようには…ふ、振舞ってやる
少しでも不服を感じたら、遠慮なく抗議しろ。失望する前に!
(嫌味としか思えないあやしに、自信のなさを極めて遠まわしに述べると)
あぇ…る、んっ…ちゅる…ぺろ…
(C.C.のヴァギナをゲームの枠に見立て)
(散々に押し付けられ強要され、その結果身につけた効果的なポイントを抑えるように)
(クリトリスから垂直に落とし、目印のように少しだけ他所とは違う地点を)
(舌を歯で固定し、唇で下から持ち上げて滑らせる)

(自慰の邪魔をしないという宣言に、素晴らしい心がけだ、と返された)
(当然だ、と言わんばかりに、こんな痴態をさらしている事を完全に棚に上げ心のうちだけで粋がるが)
(1秒も経たずにその自信は打ち砕かれた)
(同時に自分の行動は弁えているという主張からか、目だけC.C.の顔に向け抗議の視線を送るが)
ぐっ…!
(諦めたように定位置に戻り、C.C.の望みを理解したように舐め直す)

(そのうちに先に取られた新しい行動に見上げずにはいられず)
(失望を回避する為舌を休める事無くその行動に着目する)
(結果として僅かであるが愛撫の勢いは弱まってしまう。胸を愛撫しているため気づかない可能性もあるが、決して高くはないと判断)
(紺色の布の中で妖しく蠢く指に見惚れながら、気を取り直すように舌を回す)

…っ、ふぅ、ちゅる、れる、あお…んぐ
(嬌声と共に分泌されているらしい粘液が舌に乗ると、女性の味がする)
(先程からきつく纏わりつく女性の匂い、雌の匂い)
(雌の声が加わると自分を保つ事がより困難になるが、言われたとおり遠慮を忘れ)
(女性を知り尽くした犬のように、急所を酷く攻め立てる)
679C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/04(土) 01:36:39 ID:???
(最初の頃のただ動物のように舐めていた舌とは違う。)
(感じるポイントを的確に探って、より深く快感を与えようとしてくる。)
(不覚にも感じて漏れていた声が、舌の動きが激しくなるにつれて)
(押さえられなくなってしまい、甘い声を恥ずかしげも無く漏らしながら)
(花弁に広がっていく確かな快楽の手ごたえに身悶えて)
くっ・・ぁぁっ、ぁあっ・・・ぅっ、ぁ、っんっ。
上手く、なっ・・・た、じゃないか・・・・。
フフ、まるで・・・犬のようだが・・・ぁはっ、ふ、んっぁんっ!
・・・・ああ、私も人のことは言えないか・・・はぁぁっ、ぁっ・・。
(下肢への刺激が激しくなるにつれて、胸を弄る手の動きも加速していく。)
(従順に自分の秘所に舌を這わせて無心に舐めるルルーシュの姿は、やはり動物のようだった。)
(ただ知性が加わった分、舌の動きに工夫と狙いがあるだけで)
(目の前の女の香りに惑わされて、肉欲のままに女の股に頭を埋める。)
(もう拒絶する事すら忘れている。)
(ルルーシュ自身、そのことに気付いていないようだ。)
(まるで内側から、ルルーシュという男を侵食して犯しているような錯覚に陥りそうになる。)

んっ、ぅぅ・・・ふふ、いい子だ。
(声を出せば喘ぎ声ばかりが漏れ、胸の鼓動も高まっていく。)
(掌の中で揉まれている胸は中心に固い芯を持って、揉むたびに痛みにさえ似た感覚が走る。)
(固く張った胸の尖りをくりくりと弄ると、乳頭から何かが噴出しそうなぐらい)
(赤くはれ上がったまま天井に向かって立ち上がっていた。)
(下を見つめているとふいに上の様子が気になったのか、顔を上げたルルーシュと目が合う。)
ぁぁ・・・?どうした・・・ぅっ、はぁ・・・。
(舌が蠢くたびにルルーシュの口を洪水のような愛液で満たして)
(口に届かなかったものが太腿を伝って床を、尻まで食い込んでいるが)
(秘所の部分だけは片側の内股に寄せられていたびしょ濡れの水着を汚す。)
・・・・くっ!ぅっ・・・っぐ、ぁ、はっ・・・はぁ!
(ルルーシュの視線の意図が少し気になっていたが、舌の動きが寄りいっそう激しくなると)
(疑問を口にする余裕が無くなり、下を向いたまま胸を弄っていた手で黒髪を撫で)
(それを合図にして、秘所から背筋の神経を這うようにして訪れた甘い痺れに身を任せ)
(内股をびくびくと軽く震わせながら、きゅんっ波紋のように全身に広がる絶頂を感じる。)
ぅ、くぁああ、っぁはあああぁぁぁ・・・!!
ぐっ・・・・・っぁぁぁぁ、っぁああ・・・。
(尿ではないが愛液ともまた違った透明の液体が膣口から勢いよく噴出して)
(痙攣するふとももに顔を埋めていたルルーシュの舌や顔を汚す。)
(震える身体をルルーシュの髪を掴んで支えて、荒い呼吸を整えながら)
(押し寄せる絶頂の余韻に浸りきった顔のまま微笑を浮かべる。)
じょ、上出来・・・・だよ、ルルーシュ。
本当に良くできた・・・・ふふ、やればできるじゃない・・か。
680ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/04(土) 01:52:20 ID:???
ぺろ…ふぇ…ぅ…うぁ…
(犬、小動物…スザクを疎む暗示のようで、少々恐ろしい…いや、それこそ今更だろう)
(驚いた。C.C.の快楽を一心不乱に引き出していた時に、犬と言う言葉だけで、こんな)
(今だけはすぐに忘れて、褒められた事に(本心とも思えないが)僅かな希望を抱いて)
(徐々に、ただ褒められたい、それすらも後付けに過ぎない気がして)
(ただ舐めたい。C.C.を。今はC.C.のヴァギナをただ一心に)
(それを要求されているのだから、舐めない理由などなく)
(本能の中、僅かに残った理性もC.C.に快楽を与える事のみに全てを費やし)
(髪の毛が太股に倒される事も気にせず、一心不乱に舐めまくる)

えは…?
(いい子と評された時、不気味な笑みと声が漏れる)
(目が合ったときどんな顔をしていたか、後で思い直すと恐らく恐怖を感じていただろうが)
(今はただ心地よく、得意げに睨み返し)
(どうしたと聞かれれば我に返ったようにまたひたすら舐めなおし)
(舌に残る粘液をこく、こくんと飲み込みながら)
(いつ訪れるともわからない、C.C.の絶頂の到来を目指す)

…れるれおれろれろ…んっぐ、かは…ごく、れろ…
(髪をそっと撫でられた瞬間ギアスの電気信号のような昂ぶりに、一瞬五感が支配される)
(顔を挟まれている太股が地震のようにビクビク震えると)
(滅多に口にしない、C.C.の嬌声が漆黒のKMFのコックピットに響き)
(同時に今まで味わった事のない液体が大量に噴出される)
っ!ぇ…ぶぷっ、かっ…し…つ…?
(嫌な例えだがまるで泥を跳ねられたように顔で液体を拭い)
(ゆっくりと顔を上げ、達した少女の顔を覗き込む)

上出来…今ので…か?
俺はただ、お前の言うとおりにしただけだ。取り立てて褒めるような場面でもないだろう
だが珍しくはあるな。覚えておくぞ
(痺れた舌を唾液に絡めて、大きく深呼吸をする)

【本番行為に移るか?】
【としてももう時間なので、再び凍結を頼みたいが…】
681C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/04(土) 01:57:31 ID:???
【ではここで凍結にして次のレスから本番行為に移ると言う事でいいか?】

【次の予定を聞こう。】
【日曜日に予定が入ってしまったので、私は月曜日の23:30または水曜日の21時からがあいている。】
【ルルーシュの都合はどうだ?】
682ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/04(土) 01:58:29 ID:???
【了解した】

【では水曜日の21時からで構わないだろうか?】
683C.C. ◆G5xdtchiuQ :2007/08/04(土) 02:00:38 ID:???
【わかった。では水曜日の21時に伝言で会おう。】

【今夜も付き合ってくれてありがとう。楽しい時間だった。】
【水曜日に再会できるのを楽しみにしている。】
【では、おやすみ。ルルーシュ。】

【スレを借りた。ありがとう。】
684ゼロ ◆fjDCpG9UHA :2007/08/04(土) 02:03:15 ID:???
【ああ、いつもながらの濃厚さに感嘆させられるが、共に楽しめたようで何よりだ。感謝する】
【水曜日の21時、待ち合わせの方で会おう】
【それではな、C.C.】

【スレをお返しする】
685菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/04(土) 23:41:22 ID:???
(ドアノブの回る小さな音と共に娘が入って来る)
(窓を開くと、置かれてあるソファに近付き)
……気が付くと、此方に寄ってしまうわね……。
(呟くと、微かな笑みを唇に溜め――腰を降ろした)

このソファが……心地よく馴染んでしまったからかしら……?
(深々と身を沈める様に座り、窓越しの夜空を眺める)


【……お邪魔するわ……】
686名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:35:40 ID:???
(流れ星)
687菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 00:47:31 ID:???
>>686
―――今…………、
(深く凭れていたソファから身を起こす)
(そのまま夜空を凝視して)
…………ああ…………
(星の尾が消えてしまうと――無意識に子供の様な声を上げた)

(何かを探す様な瞳のままでいたが、やがて静かに微笑み)
こんばんは……そうして、左様なら……。すばやく去ってしまうのね……?
688名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:48:46 ID:???
>>687
こんばんは
ちょっと気になってたんだけど加藤氏はどうしたのか?
689名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 00:58:53 ID:???
容量がやばそうだよ
注意してね
いま483KBだろうか
690名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:00:06 ID:???
>>689
次スレ立ててこようか?
ダメだったら頼む。
691名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:02:41 ID:???
利用率が高いスレだから今から作っておいたほうがよいでしょう
よろしく頼みまっする
692名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:03:28 ID:???
>>688
多分愛想尽かされた
693菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 01:05:00 ID:???
>>688
(座面に、横座りにしていた足をさり気なく床に降ろし)
……今晩は……。良い夜ね……。
(その問いを聞くと、688を見上げていた視線を軽く落とし)
……私たちをご存知でらっしゃる……。
(銀の睫を、瞳が隠れる程に被せ)気にして下すって……有難う……。
――そう……私はあの方の元を去って――あの方も、それをご覧になられた。
お別れと……言えるかどうか定かでは無いけれど……お別れも、済んでいてよ。
(再び視線をあげると688を見つめ返し、静かな声で答えた)
……結果、私は……籠の鳥ではなくなって――あなたの前に。
これで、ご納得戴ければ嬉しいわ……。
694名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:05:51 ID:???
立ててきた。
好きに使うスレ 3
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1186243473/
695名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:06:34 ID:???
>>694
機動戦士乙乙ガンダム
696名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:07:31 ID:???
>>694
乙です!
697名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:08:39 ID:???
しかし毎日のように来るキャラだなw
698名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:09:27 ID:???
>>692
酷い事言うなw

>>693
なるほど。自由を得たということか。
自由は、その取得と同時に責任を伴うもの。
これに最初は戸惑う事だろうね。
699名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:09:33 ID:???
スレ独占・使用頻度高い
これ言い出す言いがかりはスルースルー
700名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:12:47 ID:???
この人版権キャラ?それともオリキャラ?どんな人なんだ?一体
701名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:15:59 ID:???
>>700
オリ、銀髪、碧眼、露系の血が半分くらい
いいとこのお嬢さんらしい

とりあえずこれだけ分かってれば何とかなるんじゃね?
702名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:20:47 ID:???
わからない部分を引き出すロールも楽しいものだよ
703菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 01:20:58 ID:???
>>689-691
私が気を遣い――しなければいけないことでしたのに……
有難う………、感謝致します。
(頭を下げる)
>>691
……さあ……愛想を尽かされたのは……逆に私なのかも知れなくてよ?
>>694
どうも――有難うございました……。
(再び、改めて頭を下げて)
>>695-696
貴方たちにも……注意して下さって、有難う……。
>>697
そうね……此方にはよく寄せて頂いていて……感謝しているわ。
頻度には……気を付ける様にするわね……。
704菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 01:35:29 ID:???
>>698
そうね……戸惑っては、いるわ……。
(微かに俯き)
時折……いっそこのまま……、と思う事もあるけれど……。
(呟くと、ふっと笑いかけ)
と、気弱なことを思ってみるのにも……飽きてしまったのね。きっと、私は……。
……気にして下すって、有難う。
>>699
(にっこりと微笑んで、軽く礼を取る)
>>700
……私の成り立ちなどをお知りになりたいのならば、用意するけれど……。
長くても宜しくて……?
>>701
(軽やかな笑い声をあげ)
ええ、有難う……、優しい方。
それだけご存知で居らして下されば……私は十二分に嬉しいわ……?
>>702
……余裕のある、お言葉ぶりが素敵でいらっしゃるわ……。
どうぞ、お気が向かれたら……お話になられてね。
705名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:37:06 ID:???
>>704
縁は深まれば絆になるが、絆は時として人を束縛するものか。
難しいね。人と人との関係って。
離れてみてどう思った?
思い出すことも当然あると思うけれどさ。
706菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 01:50:52 ID:???
>>705
束縛………。
(頤に指をあて、軽く思案する表情になり)
………それが、心地よく感ぜられることも……あるのかも知れないわ……。
(わざとらしく眉を顰めてみせ)
ええ、本当に……。難しいことだらけで、私なぞは目が回りそう。
――――――。
……心は万華鏡の様なもの。
うっかりと言葉にすれば……もしや違う形へと、変わってしまうやも知れないわ……。
……私はそれが恐ろしいので、胸の花の如く秘めておく事にしておくわ……?
(紺碧の瞳で、705の瞳を覗きこむ様に笑う)
707名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 01:53:34 ID:???
>>706
自由を求める一方、束縛を求めるのが人間だからね。
束縛が心地よいと思うのは、同時に庇護を得られるからじゃないかな?
この矛盾も君の言う万華鏡のような心の現われなのかも。
俺は自由も束縛も適度に受けていたほうが安心できるけど。
君はどうかな?
708菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 02:05:53 ID:???
>>707
(707の言葉を、真面目な表情で聞き)
………束縛も、庇護も……本来、「そうしたい」と思う気持ちでこそ……、
行われて然るべきでは無いのかしら……。
そうして、為される側も……それを望んでいれば、こそ。
(どこか哀しげに、赤い唇の端を持ち上げた)
……私は……今まで、それを享受して生きて来たのだけれど……。
それを享ける値があったとは―――言えないわ……。
(ふるりと、銀の髪を揺らして首を横に振り)
それはそれは……ふふ、あなたは…とても良いお相手に恵まれていてね?
(にっこりと、悪戯っぽい口調で707に問い掛ける)
私は……どうかしら……?
お相手次第、なのかも知れなくてね…………。
709名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 02:09:46 ID:???
>>708
まぁねー。
とりあえず人は信じる事から始めるくらいには真直ぐに育ったつもりだよ。
だから人を助ける事も助けられる事も、自由をもらったり時々束縛を受けたり?
全部…どっちかって言うと好きな方だと思う。
だから常に誰かにそうしたいって気持ちもあるし、誰かにこう思って欲しいって気持ちもある。
自分が思考する事は完全に自由だからやりやすいよ。
ていうか、何?君は今まで、一人も信用できる人はいなかったってことかい?
それはまた極端な推測で、気を悪くさせちゃったかなと言ってみて後悔したんだけど。
710菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 02:31:04 ID:???
>>709
(相手の話を聞いてゆく内――紺碧の瞳に微かに陰が差し)
………繊細で柔軟な……、素敵なお考えの持ち主でいらっしゃるのね。
(いきなり発せられた問いには、瞳を見開いてしばたかせる)
――――――……闊達な方でもいらっしゃられる。
(だが、すぐに笑顔になり)……驚いてしまってよ……?ふふ。
(しかしその問いには――独り言の様に唇を開くと)
………私は、人との交わりが……余り無い生活をしていたの。
そう……話すのは……家庭教師と屋敷の者……、
社交界でのお付き合い、招かれたお客様…。それだけ。
外には……あまり、出掛けなかったわ……。
(この姿ですもの、という言葉は呑み込み)
……だから……考えたことも……、いいえ、
きっと、私には「信用する」という概念自体が……よく解らないのだわ。
本やお話では、沢山の人の交わりを見たけれど…………
(遠い目になり)
ほんとうには、解っていないのだわ。
(後悔という言葉を聞くと、驚いた顔になり――くすり、と笑う)
………仰ってしまってから、その様な……狡くてよ?
けれど、良いご指摘ね………(感慨深げに囁く)
……悪くなぞはしていなくてよ……?
私こそ…あまり上手に言葉に出来ずに、失礼しているわ。
711名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 02:38:56 ID:???
>>710
繊細でも柔軟でもねって。
一言で言えばポジティブシンキング?楽観論?それくらいのもんだろうよ。
けど人間って不思議なもんでね。前向きに考えていた方が得を拾う事が多くなるものみたいだよ?
正直に言うとそれは単に受け取り方の違いによるものだけで、実際拾った得は全く変わってなかったりすんだけど。
ふーん、典型的箱入り娘って奴?おっと、そういうのって結構悪口なっちゃう?
ま、わかるよ。人と係わりがなけりゃ、人を知らずに大人になってしまう。
結果人に不信感を抱いてしまう。こういうからくりなんだろ?
あ、違うの?信用する事を知らない?へー。それならまだ何とかなるかも知れんぜ?
(帽子のつばを指で摘み、ひひっと笑ってみせる)
要するにさー、こういうのはきっかけだよ、きっかけ。人を信じるきっかけ探してみるのさ。
裏切られてもへこたれずに。100回裏切られたら101回信じる人を探す勢いで。
そうすりゃ人を信用できる上に、タフな人間になれる。ついでに信用できる人間がわかるようにもなる。
ま、俺もこんな、偉そうな事言えるほど大人でもないんだけどねー。
712菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 03:01:12 ID:???
>>711
私から見れば――そういうお考えそのものが、とても柔軟で素敵に見えてよ?
(否定する相手に、柔らかな口調と微笑みで答え)
前向きに……。心しておくわ……有難う。
(首を軽く傾げて、唇に指をあて考える)
箱入り……なのかしら……?
(社交界で以前聞いた話を思い出しつつ呟き)
ハルピンは、治安があまり良くなくて……ご婦人方は、あまり供無しでは出歩かない、と聞くけれど……。
けれど、それを除いても……そうね、私は本当に世間知らずだわ。
それは――悪口になるのかしら?
(不信感、という言葉には驚きを隠さず)
……いいえ?私は……人に不信を抱いている訳ではないわ――ええ……そう…何、とか?
(鸚鵡返しをしているのに気付き、苦笑を漏らし)
ごめんなさい……、私、驚いてばかりね……?ふふふ。
(そのまま、黙って相手に耳を傾け)
101回、信じる…………?
(唇にあてた指を離すと、戸惑う様に囁いた)
……そうすれば……判るように、なるかしら……?(ふいに苦笑を深め)
いいえ、私にとっては……。とても大事なお話しを聞かせて戴いた、心持だわ。

私は……なにを求めているのか、何を探しているのか……。
正直にお話すると、自分でもよくは解らないのだけれど―――そうね、
いつか、こんな私でも……求めて下さる方が現れるのかも知れなくてね……。
前向きに、負けずに――あなたを見習わせて頂いて……ね?
(花が開く様に微笑んだ)


【遅くて申し訳ないわ………あなたは気になさらずに、行って頂戴ね……】
713名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 03:09:09 ID:???
>>712
実際何でもいいんだよ。
老若男女関係なくさー、「この人っていいかも」みたいな人を何かこう?
心のどっかで感じてさ、んで話したり一緒に歩いたり飯食ったりして。
それでまだ信じられそうだったらとりあえずその人についていって、そうじゃなかったら「ありがとう、さようなら」で。
(瑠璃葉の答えに飄々とした表情で頷き)
回数は例えさ。もしかしたら1回目の出会いが運命かもしれないし、101回信じてもまだ足りないかもしんない。
何が言いたいかってーと、諦めるなって事。諦めるのは少々都合よくねーよ。
諦めるって事は変化を放棄するって事だからねー。一生今のままであることを肯定するって事になるわけよ。

何もわからないなら何かをわかりたいと欲求する。
何かを信じたいんなら何かを信じたいと欲求する。
すべては欲望から始まるのさ。努力とか考察とか行動とか、それは欲望を満たすための手段になるわけだからね。
俺は結構欲望に塗れた野郎だけど、ま、見習いたいって言われて悪い気はしないねー。
どうぞ見習え!俺の生き様!なーんてね。
(くるっと回転してポーズをとり、頭を掻いて照れ隠しをする)

【行って頂戴とは…?】
714菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 03:32:32 ID:???
>>713
……まあ、付いて行って、そのあとは………え?そんなで……宜しいの?
(713の身振りや話し方を楽しげに――驚きつつ聞き入り、頷きつつ)……ふふふ。
あなたのお話は、とても……楽しいわ。そうして……とても、励まされてよ。
(帽子の下の、影になった場所でも――尚明るく光る瞳を、見返して笑った)

欲望が希薄――だとは、よく言われていたわ……。
(過去に、父親が連れて来た縁組候補の幾人か――そこには、あの男も含まれていたが)
(何度か場を用意され、社交の夜会に於いては声を掛けられる事もあったが)
(そのどれもに――真実味を感じる事はついぞなく)
(誰もが、自分を――「お人形の様だ」と評した)
あまり、何かを望んでは………いけないと思っていたから……。
……そうね。
私は、あまり……何かを望むことに慣れてはいないのだけれど……
望めるわが身になったのだから――その幸運を、喜びと共に―――満喫して、みるわ。
(たどたどしく微笑む)

(くすくすと、喉を鳴らす様に軽い笑いを漏らしつつ)
はい、見習わせて戴いてよ、殿下。
(からかう様な笑いを、ふと収め)
………ありがとう………励まして下さる、そのお優しい心を、見習うわ……。
ほんとうよ……?

【解り辛い言葉だったわ……ごめんなさい】
【お時間が来たら、私の事は気になさらずに……落ちて下さって構わない、と】
715名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 03:41:04 ID:???
>>714
楽しいって言ってくれんのは光栄だねー。
励まされるってのは、ちょっと逆に警戒心覚えっけど。
なーんて、冗談冗談。深読みって嫌いなんだよ。だから皮肉も通じないってね。
得な性格かそんな性格か、君はどう思う?ああいや、無理して答えんでいいよ。

何かを望んではいけないなんて思い込みさー。
むしろそりゃ俺にとっては禁忌だね。スタート地点に立ってはいけないって言ってるようなもの。
だって何も変わらない生活って楽しくないべ?
毎日何かに折り合いをつけて、んで新しい何かに首突っ込んで。
そりゃ得することがありゃ損する事だってあっけどさ。
どっちにしろ、何も変わらないよりは俺は得してると思ってるから。
あー、満喫しろ満喫しろ。毎日が楽しい!って思えるようになるまでな!
難しかったら手伝ってもらえばいい。俺だって手伝うし、誰かだって手伝うに決まってる。
それが人間ってもんだからな!
(ブイサインを瑠璃葉の目元に持っていく)

でんかぁ?ぷっ、ははっ!
お嬢様でも冗談って言うんだな!面白いぜ!
俺だって君のそんな、礼儀正しい所とか見習いたいんだぜ?
俺にゃ難しいからよ。そんな気品とか、ぜってー真似できねー。

【明日日曜だし、平気平気】
【そっちこそ辛くなったらいつでもってとこかな?】
716菱沼 瑠璃葉 ◆FS3ijnYv0w :2007/08/05(日) 04:17:21 ID:???
>>715
……え?(きょとんと瞳を見開き)あ――いいえ、皮肉でなぞ……!
私は、私が……元気が無い様に見えたのやも知れないと……(戸惑った様に言葉を探し)、
だから、貴方は……励まそうとして下さったのではと――そう聞こえたのならば、ごめんなさい…。
(睫を落として謝り――相手の言葉についと視線を上げ)
……とても、麗しいお心持だと……私は感じるわ。

(変わりのない、怠惰な日々――その言葉通りの生活を送っていた以前を)
(遠い昔の様に思い出す)

(お父様があの男によって陥れられ――囚われの身に堕ち――そうして逃げ出した)
(あれからの毎日は――自分にとっては嵐の様に初めての体験の連続)

(あの日から――なんて遠くに来てしまったのか――)
(遠い瞳で暫し感慨に耽り――ふと我に返って相手を見、慌てて答える)
そうね……ええ。変化のある日々は……苦しいこともあるけれど――楽しいわ。
貴方は、とても充実して暮らしていらっしゃいそう……。
(そこまで答えるが、ふと何かに気付いた風に優しい声で)
……もしも――お辛い事があった時にも……そのお心がすぐに晴れ晴れと致しますよう……、
気持ちを軽くして戴いたお返しに……私は八百万の神々に、お祈りするわ。
(口元を指で隠しながら、笑いを大きく深め)
ふふふ……っ、ありがとう、とても力強いわ……、(目の前に突き出された指に驚き)
それは………どういう、意味が……………(何故か無性に可笑しくなり)……っ、
楽しいかた……!(ソファの膝かけに顔を落として笑う)

(一緒になって笑いつつ)……お気に召されて?良かったわ。
そうお見えになるのならば……、それは作法の教師が居たからかしら……。それだけよ…?
気品なぞ………有りはしないと思うのだけれど……この髪なぞは、下品な色だし……
(不思議そうに自分を見下ろしてから、相手を見上げる)


【有難う……私はあと1時間ほどでお暇させて頂く積もりでいたのだけれど……】
【此方は、使い切った方が後の方々には宜しいものかしら――?】
717名無しさん@ピンキー
>>716
いや、そーじゃねーって!
何でもかんでも額面どおりに受け取るから、皮肉なんて通用しないって事!
誰も君が皮肉を言ってるなんて思っちゃいねーよ!
そう。君の言うとおり!何かもう絶望が凄かった雰囲気だったから、対応してみただけだって!
俺の方こそ悪かった。マジで悪かったよ。
(自分の軽薄さを恥じるようにフーッと大きく溜息をつく)

あー、俺。うん、多分充実してる。楽しい。
仲間もそれなりにいるし、自分を信じる事もできてるしな。
君にもそうなって欲しいってのは単なる俺の欲望でしかないわけだけれども。
お祈り、ありがたく受け取っておくぜ?君みたいなしっかりした人の祈りだったら、通常の3倍は効きそうだしよ!
あ、そうだ。余計な事かもしんねえけど、辛い事から逃げるのも、できれば止めたほうがいい。
自分を弱くしちまうからな、そういう行動は。

作法の教師ー?
いいないいな。そうだ!君が作法の教師になってくれよ!
そうすりゃ俺も社交界デビュー間違いなし!
って、そりゃ無理かなー?やっぱし。
(髪の毛を慈しむように撫でながら、照れ笑いを浮かべる)

【ああ、無理に付き合わなくて大丈夫。多分これで使いきれたと思うから】
【楽しい会話をありがとう!】