642 名前:桜井魁 ◆Q2ma5dyCAQ 投稿日:2007/06/10(日) 21:08:16 ID:???
リニューアルオープン
ここは遊園地などの総合アミューズメントパーク
絶叫マシーンから定番の乗り物。とっても大きな観覧車。オバケ屋敷等など。
なんでも歌えるカラオケ屋。
簡単な食事のできる店から、時期によってはビアガーデンやバイキングもあり。
併設で、美術館や博物館、ついでに秘宝館もあります。
隣には動物園&植物園。広大な敷地には四季の花を植えて花見も出来るようにしました。
プレイ用のシチュスレです。ここでの相手募集はやめましょう。
乱入しないで順列よく順番にご利用下さい。
前前スレ
カラオケ屋・遊園地etc
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1117729527/ 前スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1145297484/ _
/ /|) 一つ頼む…
| ̄|
/ /
643 名前:桜井魁 ◆Q2ma5dyCAQ 投稿日:2007/06/10(日) 21:10:03 ID:???
抜けていたな…
【スレッド名】 カラオケ屋・遊園地etc その3
【名前】なし
【メール欄】sage
後前スレのところを
カラオケ屋・遊園地etc その2の追加を頼む…
644 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:11:56 ID:???
シチュスレはGL違反です。
オリキャラ板で改めてご依頼下さい。
645 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:20:50 ID:???
>>644 そんなルールあったっけ?
もしあったらスマソ
646 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:23:06 ID:???
この基地外が延々喚いてるだけ。
647 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:26:59 ID:???
誰も立てないことがその証拠です。
648 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:27:47 ID:???
>>646 おk、代わりに立てよう
と思ったが
>>642-643の態度が微妙に気に喰わん
というか前使ってた奴らは立てられなかったのか?
649 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:29:16 ID:???
>>646 ・1000ではなく長文が多かった事による容量オーバーで埋まった
・要領が迫っていたのにギリギリまでロールしていて最後空白で埋められた
このへんから察するとよろし
650 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:30:28 ID:???
>>648 待ち合わせスレを見る限りは、両方とも規制がかかっていて駄目だったみたい。
651 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:36:08 ID:???
なんだ、偉そうな男キャラハン(中身は腐女子)と典型的なウザイ女名無しか。
652 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:37:56 ID:???
立てるのを頼むのにお願いしますと言えないのだろうか…
というか名無しとなってまでキャラ口調を変えないのは些かどうかと
ちゃんと頼むなら立てたいけどね…
653 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:39:17 ID:???
>642-643の頼み方が全く不親切で分かりづらい
しかも、元々素出しでロール相手には丁寧語だって喋ってるのに
どうしてここでは上からの口調なのかと
654 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:40:52 ID:???
>というか名無しとなってまでキャラ口調を変えないのは
名無しの時は元々敬語なのにな。
相手の女名無ししか見えてないんだろ。
こんなんじゃ立てる気にもならんわ。
しかも女のほうは先に使っていた好きに使うスレの人達を追い出しやがった。
662 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/06/10(日) 21:46:30 ID:???
759 名前:桜井魁 ◆Q2ma5dyCAQ 投稿日:2007/06/10(日) 21:37:16 ID:???
>>757 一度好きに使うスレに移動して今後の事を話すか…。
一応さっきのレスを作ったのはあるからそれを投下して〆ても構わないし。
一度そっちに移動しよう。俺たちにはどうにもならないし…。
反省の態度なさすぎ
好きに使うスレに先に来てた奴らのロールはしっかり香奈 ◆4DHM8QjZFsが潰したなw
なんというタイミングの悪さ
520 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:43:20 ID:???
突然時間が空いちゃったので誰かロールしませんか?
521 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:46:45 ID:???
シチュとプロフィールおせてください
522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:48:06 ID:???
あ、人がいた〜
先にこちらは女なんですが大丈夫ですか?
シチュとプロフはお相手の人の希望も聞きながらと思ってます
523 名前:香奈 ◆4DHM8QjZFs [sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:50:20 ID:???
【ごめんなさい、1レスお借りします】
【魁 ◆Q2ma5dyCAQ先生へ】
【伝言板で教えて頂いたので、
スレ立て依頼スレに行って来ますね。】
【ばたばたしてごめんなさい、また伝言にレスしますね】
【お借りしました、有難うございました】
524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:52:01 ID:???
>>523 既に人がいるようですよ
525 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:53:52 ID:???
ありゃりゃ、伝言からの人がいたか〜・・・
こっちは落ちておきますね
526 名前:521[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 21:54:52 ID:???
>>522 >>525 えーっと……
終了?またご縁がありましたらー
>>1様
本当に有難うございます…。
前スレの残りがありますのでそれだけ投下させて頂きますことをお許し下さい。
>>951 何を慌てている?別に恥ずかしがる事でもないだろう。
あの時胸を揉まれて感じてしまい、絶頂していたじゃないか。
面白かったからまたお仕置きしてみたいと思ってたんだが残念だな。
(笑いながらその事を残念がり)
何で冷静に言えるかって?別に恥ずかしく無いからだ。特に気にする事でもないし
誰だってすることだ。お前の友達はもっと激しい事をしてるかもしれない。
それに比べたらたいしたことでもないだろう?ただ胸を触っただけなのに。
(何故か俺の話をきょとんとして聞いてるのを見て憮然としながら)
とぼけてるのか、本当に知らないかはどうでも良い。何れ俺のしたいようにお前をするのだからな。
フッ、お前の身体は俺の物と言う事だ…。
(意地悪そうに笑いただ香奈を見つめる。その目で虜にするようにただ真っ直ぐに見つめて…)
チョコを渡すなら2月14日だろう。随分と先の話だな。まぁ構わないが。
不味くない事を祈ってるぞ…。
(食べ終えた香奈と店を出るとすっかり夏のような天気)
(夕立ちのような雨は去り綺麗な雲が流れていく。晴れ渡る空が眩しく目を細め)
虹が架かりそうだね。架からなかったら運が悪いという事だ。それはお前の性だ。
(眩しい光を受けて歩いているともう、出口が近い。夕方近くだから家族ずれカップルが相変わらず出たり入ったりしてる)
(そんな光景を見ながらそれに目をやると)
……虹が出たようだな。たまにはお前の願いを神が叶えたと言うことか。余計な事を…
(少し皮肉っぽく神を冒涜する。だが横で喜ぶ香奈を見るとまんざら本気でもなく)
(そしてそっと肩を抱いて抱き寄せてその虹を二人で見上げ)
(暫くこうしてるか。少し時間もあるし)
(虹の架かった空を二人で見つめただその光景を目に焼き付けた)
【時間だったので〆て置きました】
【私の性であちらこちらに大分迷惑を掛けてしまって本当にすいません】
【また会ってお詫びも言いたいし、今後の事で話もしたいですが、色々と疲れてしまって】
【今日はコレで落ちますね。予定等は伝言などでお知らせしますので宜しく御願いします】
【今日は長い時間有難うございました。それではお休みなさい……】
しょっぱなから厨スレだな
自分とカプ相手のことしか考えない女名無しがそのままキャラハンになったらこんな感じだな。
富田乙
桜井魁 ◆Q2ma5dyCAQ=冨田
高瀬 香奈 ◆4DHM8QjZFs=岸
何だその痛すぎるカプはwwwww
岸香奈はスレも返さんのか
魁と香奈とここの名無しきんもーー☆☆
岸香奈は伝言でウザ【】をロール相手に残したら
後はどうでもいいそうでつ
さすが他人のロール潰す女だけあるな
魁と香奈はナチュラルで普段は他人のロールに割り込んでくる女名無しなんだろうな
がっつき嫉妬厨の邪魔をしたらこういう事になるのか……
きんもー☆☆☆
割り込んでロール潰しておいて謝罪の一言もなし、
自分の相手にだけ自己満レスを残す所を見れば言わずもがな。
>18
岸香奈キター
こいつらきんもー☆
[99] 2007/06/10(日) 22:13:31 ID:3CrShTef [sage]
ほのかに危なっかしい香りのするカップルだったが隙を狙われたか
あそこまで粘着されちゃあな
[100] 2007/06/10(日) 22:14:32 ID:BIVuN7Q0 [sage]
四六時中他人を叩いてないと劣等感で頭がイカレそうなんだろw
[101] 2007/06/10(日) 22:21:53 ID:spjtRi5c [sage]
何であそこまで叩けるのか不思議だ。
奴等はやっぱりカップルが許せないのかねぇ。嫉妬厨は怖いw
[102] 2007/06/10(日) 22:22:08 ID:2C6Itoe+ [sage]
隙スレまで追いかけられたか
既に粘着が荒してむちゃくちゃしてんなw
[103] 2007/06/10(日) 22:26:23 ID:UkNpB8HI [sage]
カップルも配慮足りんなとは思ったが
叩きのあれはさすがに何の恨みがあるのかとw
[106] 2007/06/10(日) 22:30:25 ID:2C6Itoe+ [sage]
特徴的なのは女コテに粘着したことだな
この嫉妬厨はいつもの男コテに噛みつくやつではなさげ
[109] 2007/06/10(日) 22:32:40 ID:t4KEss6v [sage]
中の人が女だから叩けば他の香具師も乗ってくれると思ったんだろw
[110] 2007/06/10(日) 22:34:39 ID:2C6Itoe+ [sage]
いつものことながら赤の他人によくあそこまで嫉妬粘着できるものだと
ファビョリ具合が笑えるが精神思い切り病んでいそうで寒気もしたりする
[112] 2007/06/10(日) 22:38:27 ID:t4KEss6v [sage]
つーか、本当に嫉妬しているのかと小一時間。
嫉妬厨って言葉が一人歩きして誰でもいいから叩いて目立ちたい香具師も一緒にしてるような気がw
[113] 2007/06/10(日) 22:39:15 ID:spjtRi5c [sage]
コピペをあっちこっちにして行く所すべて追いかけて叩く。
539か?
工作するなよwww
キモイから全員死ねばいいのに
はいはいおまいらスレ違いですよ
とっとと去れ
やっと落ち着いたか…
おもしろーーーーーーーーーーーーい
こ
れ
な
ん
て
ア
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
?
?
?
魁様はもう来ないのかな。
一度お相手なり。お話してみたかったけど…
最近は固定の相手がいるのに声かけるのがブームか
しかも伝言じゃなくて、見てるなら結局いっしょだよね!で
シチュスレで言い出すのが女名無しクオリティー。
そこまでロジカルに行動出来ないんなら
いっそパソコンとか携帯も操作出来なければいいのにな。
>>30 とかいって伝言残したら
相手いるのにこれだから女名無しは…
と言って叩くのがお前等嫉妬厨のセオリーだものね
釣られた俺が言うのもなんだが
そして俺もお前もスレ違いの行為は謹む事をお互い学んでいこうぜ
相手のが間違ってるのに嫉妬厨も何も。
女名無しは天然で行動が歪んでいるんだから
それが是正されるまで居心地悪くしておかないと学習してくれない。
あと別に正義のつもりで行動してるわけじゃないし。
スレ違いの行動がウザいといかに迷惑かってのを
自分の肌で感じないと直せないからさ。
こういう女は。悲しいけど。
>>32 >天然で行動が歪んでる
>スレ違いの行動がウザいといかに迷惑か
えっと、もちろん君自身の事を言ってるんだよね?
女名無しも痛いかもしれないが
>>32も同じくらい痛いって事でFA?
32はギャグやネタでやってるだけだろ
ギャグにもネタにもなってないから寒いし痛い
【暫く借りさせてもらう……】
【場所をかりるね】
>>38 【今日はありがとう、時間をくれて。とってもうれしかった!】
【クーラもここまで!っていう時間はないから、
けーくんが眠くなったら言ってね?わたしもつらくなったらちゃんと言うよ】
【続きはクーラからだよね?ちゃんと用意してあるから、すぐにおとすよ】
【あ。言い忘れちゃった。
……こんばんは。それから、今日もよろしくお願いするね】
>>前スレ886
(知識の少ない少女の不安を煽るには充分だった――彼にすれば下らないの一言で
切り捨てられるだろう記事の内容を何も疑わず、不安げな表情で見上げた先、
舌打ちの意味すらも自身の嫌悪なのかと思われたが、交わされた視線と言葉に瞬きも忘れて)
……ほんと?
(尋ねる言葉は彼の答えを疑っているのではなく、少なくとも好意的に見てくれているのだろう、
彼の言葉が嬉しく、もう一度聞きたいとねだるような響きを持たせ、明るく変わった表情で)
じゃあ。すき?――けーだっしゅ、は、クーラのこと、すき?クーラは大好きだよ。
(何時も通り、刺された最後の釘は耳に入っているのか居ないのか、すっかり機嫌を良くして、
ふいと離れた視線を追いかけ、今度は直接的な答えを彼に求めた。自ら先に答える言葉は、嬉しそうに)
(涼やかな彼の表情が再び胸元に沈んでいくのを、ほんの少しの羞恥と期待に頬染めながら見下ろし、
温かく湿った呼吸に濡れて、優しい歯の刺激にふたつの眸がきゅうっと閉じた)
ん、ぁ、あっ……んんっ、ふぁ、ぁ――あっ……。
(柔らかく触れる歯の硬い感触に、くんっと顎が上向きに持ち上がり、胸への愛撫で下肢の奥がじんわり
痺れ、奥から熱いものが込み上げ広がるのを感じた)
あぅ、ん、あっ――はぁ……んんっ……、ん。き、もち――ぃい、よぉ…。
(濡れた舌は硬くなって刺激へ過敏になったそこを更に煽り、開いた小さな口から声は留めなく、
ゆるゆると瞼を持ち上げ、見上げる視線にそっと重ねられる双眸は、既に愛撫で充分にあてられ潤んで、
それ以上の快感を期待するように)
(彼のそれは人肌の温もりよりもずっと高い熱を孕んで、包み込んだ掌が火照るほどの熱を持つそれを、
ゆっくりと労わるように摩り始めた)
ぁ、う、――ん……。
(視線にて促され、頷き返す言葉が、胸の愛撫に巧く言葉にならず、唇よりもまだ自由な手が
今以上の熱を生むように上下に動き、肌と肌の擦れるまだ少し乾いた音が、そこから聞こえたような気がした)
>>40 (邪気のない少女の声に隠しようもない程だった不機嫌さは形を収め、
今にもしつこいと口走りそうな様子で、それでも答えを返そうと口を開き)
こんな事で嘘をついて何になる?
俺がお前の顔も見たくないとしたらそう言ってる。
……大体、これが嘘だったら俺が得する事なんざ一つもねえだろうが。
(本人からすれば当然の道理を言っているつもりだからか、どこかしら
投げやりに言葉を紡いでいく)
(これでこの話は終わりだ、とでも言いたげに言葉を吐き捨てたその直後、
自分へぶつけられた率直な問いに思わず口を噤み、眉を顰めて)
……どうとも思ってない奴に好き好んでこんな真似をする程、こっちも暇じゃねえよ。
(どう答えろと言うのかと思わず毒づきそうになるのを抑えながら、可能な限り直接に
好意を表している言葉を言い、後は自分で考えろと見つめてくる瞳を一瞥した)
(舌足らずな口調で快楽を伝えてくる声を更に引き出そうと歯の隙間を僅かに狭め、
硬さを増し始めたその場所に与える圧迫を更に増やす)
(触れられていないもう一方には左手が這い、指が僅かに閃くと爪の先が先端を
弾いて、鋭い刺激を一瞬だけ与えていった)
(情欲に濡れた視線を直接に受け止めると口の代わりに軽く頷いて見せ、期待に応えるためか、
焦らすように擽るだけだった舌すらも動きを早め、歯が触れていない側面を這い回っていき)
(掌と指が触れた点が他に比べて妙に熱く感じられても、実際に熱くなっているのは
少女の掌ではなく己の方であり)
(動き始めればその瞬間だけ、それは掌の中で僅かに跳ねたようで――それを皮切りに
嬌声と吐息とに掻き消されて聞こえようもない、肌が擦れる音が微かにそこから産まれ)
(暫く続けていれば先端から滲み始めた液体によって、乾いた音には湿気が含まれ始める)
…っ……。
(労わる動きとは裏腹に、快楽は身を苛み始め――それが自分の中にある凶暴な何かを煽り、
柔らかな膨らみの片方に微かに爪を立てさせていた)
>>41 (相手は眉間の皺や気乗りしない表情を隠すことは無かったが、それでも答え難い
問いを投げかけようと必ず求めた通りの、彼なりの言葉で返って来る返事が嬉しく)
――うん……。
(何者に対しても粗雑な態度や歯に衣着せぬ言葉を知っているだけに、
望まぬならそう口にしているだろう彼に、嬉しそうに笑みを広げてこくりと頷いた)
……じゃあ、すき。ってことだよね?けーくんはクーラがすき。ってことだよね?
(可能な限り譲歩して綴られた言葉と、その後に続く台詞に自分の中で出した答えを、目を輝かせて
彼に再び尋ねてみた。再び口を開かねばなら無いことに対しての、彼の反応は既に予想しうる
ものであるけれど、それを想像するよりも期待と喜びが胸を占めて、気遣う気持ちは及ばず)
あ、ぁっ……!ぅんんっ……、ひゃぅっ…
(更にキュと突起を歯で絞られ、硬くしこり立った箇所はまだ少しの弾力を残して硬いその間で震え、
ぼやけた視界に映る、夕日に淡く染まった彼の髪を片腕を回して縋るように抱きしめた)
ぁ、ぁうッ――!ぁあ……
(ぴりっと背筋を抜ける一瞬の痛みと痺れに声と腰が浮き上がり、支えを求める白銀の髪に
縋る腕が彼の顔を幼い膨らみへと押し付け、一瞬を引き摺る余韻に吐息のような喘ぎが続いた)
(しっとりと濡れて温かい舌に撫でられた箇所は、歯の硬い刺激とは真逆の心地よさと
焦らすような刺激を感じて、悦楽にうっとりと浸り落ちた双眸が再びゆっくりと閉じられた)
(掌で武者震いに揺らいだ熱を、宥めるように緩やかな動きで摩る手は、
肌の擦れ合う摩擦が痛みを生まないよう、包み込む手も柔らかく遠慮がちに触れていたが)
(先端から滲んで身を濡らした体液を掌に重ねると、水分を間に挟んだ音が先程よりも
積極的になっていく掌の動きを伝えて)
――……ふ、ァ、きもち……いいっ…?
(掌よりもずっと熱いものを摩り続けながら、何度も乱れた息を飲み込み、問うた。
ひたりと裏側の一筋に親指を宛がい、揺らぎによって落ちるよりも早く、先端の滑りをその指先で
掬い下ろして、一筋の線に擦り付けていく)
……ん!いっ、た……ぁ……
(膨らみに食い込んだ爪が、熱を煽る手の動きを止め、小さな悲鳴を落とさせる。
苦痛にもならない、けれど肌に確かに感じた痛みは、愉悦に浸る身には愛撫とは違う形で
快感に悶える最奥を刺激し、痛みを訴える声すらも、苦痛を告げるのではなく甘たるい響きで)
>>42 (輝かんばかりの笑みにどこかしら嫌な予感がして表情を歪めると、続く言葉は
やはり己が予想した通りの物で、唇を噛み締める)
(どう答えようとしても真っ直ぐすぎる問いに対して最早どう誤魔化す訳にも行かず、
嫌でも目の前の少女に追い詰められてしまった事を理解してしまい)
言わなけりゃ分からねえのか、お前は……。
(言いながら深く吐き出される息は疲れを滲ませた物になるのも仕方がなく、否定する事の
出来ない問いに億劫そうに口を開き――)
……ああ、そうだ。
(逡巡していた時間からすれば短すぎるくらいに短い一言、それだけを僅かに掠れた声で
返して、これで満足したのかと視線で問いかける)
っ……ん、むっ……。
(己の口内に溜まった唾液で濡れた先端から唇を離そうと、抱き締める腕に抗いながら
顔を上げようとしたその瞬間、更に強く押し付けようとする腕に再び顔を胸元に埋め)
(突然の事に一瞬詰まった熱い息がたっぷりと胸へと吐きかけられ、火照り、汗が滲み
始めた肌にそれよりも高い熱を与えていく)
(緩やかな曲線を描いた真白い肌に視界は埋め尽くされ、それ以外に感じる物と言えば
自分の頭を抱いている腕と、肌から感じる熱、そして耳から入り込んでくる艶かしい声)
(僅かな困惑が浮かんだ表情は、自分が子供扱いしていた少女に逆に子供のように
扱われているように思えた事から反発が生まれて、表情は顰め面に変わり)
(殆ど間を置かずに胸に当てられていた左手が下り、主導権を取り戻すためか、胸への愛撫は
もう十分だと思ったのか、以前に己を受け入れた場所へと向かっていく――)
……ああ、十分じゃねえがな。
(問う声に短く返す答えは熱く潤んだ媚肉に包み込まれる感触を知っているからか、穏やかな動きに
感じていた物足りなさを含んではいるが、問いへの肯定もまた含まれていて)
(裏筋を撫ぜていく動作に、また一度跳ねるように意思では抑えられない反応を返し、先端から滑りを
溢れさせて間違いなく喜びを感じている事を示し――)
(掌で擦られる張り詰めた存在は貪欲に快楽を求め、まだ足りないと疼く事で更なる刺激を切望していた)
……悪い。
(ボソリと呟かれたのはゴンドラの中で響く音に掻き消されそうな謝罪の言葉で、背後に回された腕が
慰撫するように一度だけ背を撫でていく)
(反射的に出た言葉は己からしても意外な物だったのか、その瞬間だけ僅かに動作が鈍っていた)
>>43 (答えることに対して疲れを滲ませた溜息にも、しっかりと頷いて更に促し求め、
完全な理解は出来ずとも、何度か強請り繰り返されたやり取りの中で、好意的な
位置にいることは充分に気付いていてそれでも――一番欲しい答えを求め)
……だって聞きたいんだもん。
(長い時の間ををおいて、一言簡潔な返事が答えだと、視線を投げかける彼に
薄紅色に染まっていく頬を隠すことなく、満たされた喜びいっぱいに顔を綻ばせて)
――うん……ありがとう!
(一言、心から嬉しそうに彼へ告げた)
ん……んっ――
(熱い息が薄く汗を浮かべた肌にかかり、それだけで火照った身体には充分過ぎる
刺激で、鼻から抜ける声は喘ぎのそれに限りなく近い)
(柔肌で挟んでしまったが故に、不機嫌な彼の表情を窺い知ることは叶わず、
愛撫に感じ入りながらも久しぶりに触れることの出来た髪の感触に、手指がそっと
こめかみの横に流れる髪を梳いた)
ひゃ、あ――……っ、だめ……っ
(愛撫に酔いしれていた意識も、膨らみを離れた手の行き先を視線で追い、
その先に気付けば羞恥に頬を染めて制止を掛けた)
(だがそれは声のみで、追いかける手もなければ、既に潤みきったそこの
様を知られることへの羞恥のみが寄越した声で、恥じらいよりも求める気持ちの
方が大きく、彼の手を止めようとしたのはその一言のみだった)
……もっと……?
(感じても満たされてはいない、とそう彼の言葉を取って、もっと強く愛撫した方が良いかと
熱に触れる手を更にきつく密着させ、滑る体液がなければ動くのもきついだろう締め付けで
更に上下を早めて摩っていく)
ね、ここ…は?きもち、ぃい……?
(手の内で再び跳ねた熱の先端の中央を、親指の腹で窪みを抉るように擦り、
はっきりと括れの浮かんだ上部を柔く強弱をつけて揉み込んだ)
(手指の愛撫で変化を遂げていく熱の様を、肌と追う視線でみとめながら、昂ぶるそれを
知ることで更に身の奥が切なく疼いて、奥から溢れた熱が下着の布地を浸していく)
ぇ、あ……だいじょうぶ。――いたくないから…それに……。
(低く微かに聞こえたその声のつむぐ言葉を、直ぐには聞き取れずに間を置いて知り、
瞬きを一度重ねた後、ゆるりと首を軽く振って呟き、一度そこで言葉を切って)
――ぃたいのも、きもちいい、……の…。
(彼が与えてくれる刺激ならば、背撫でる優しい手つきも、肌に食い込む爪も、
熱を煽り与えてくれるそれになるのだと、恥ずかしそうに俯いて小声にて告げる)
>>44 (ついに吐き出してしまった決定的な一言に目を閉じ、恒例のようになった盛大な
溜息をつきながら、再び満開に咲き誇った花のような笑顔から目を逸らす)
言わせておいてありがとうもねえだろ……。
(視線を逸らしながらの呟きの内容は責めるようでいても実際は形だけでしかなく、
背中に回した腕は片腕とは逆に上方へ滑り、髪の上から頭を撫でていき)
(白銀の髪の奥にある褐色の肌に触れて行く指を目の端だけで捉えると、僅かに
目を細めながら、顔を――そして身体を、持ち上げる)
(瞳を細めたのは心地良さからか、それとも他に理由があったからかは表情だけでは
分かるはずもないだろうが、その表情は決して不快そうではなく)
……ん……っ、むっ……。
(その顔を形だけの拒絶を漏らした唇へと一直線に寄せ、押し付けるように強引に唇を重ね――
自分は知る由もなかったが、続く言葉など甘い喘ぎ以外には存在しなかった口を塞ぎ)
(当然、否定が本気でない事を見抜いていたが故に指は止まらず、口付けに遅れて、秘部を守る
湿り気を帯びた布地にゆっくりと触れ)
(強く締め付ける指から与えられる快楽は強まってもやはり僅かな物足りなさを拭う事はできず、
それでも大きく息を吐き出す事で悦楽を得ている事を教える)
(以前も同じように行われた愛撫は好奇心からだった前回とは違い、純粋に快楽を生み出させようと
する動きで、それ故に以前よりも得られる快楽は多く感じられる)
――ああ。気持ちよくなけりゃ、止めさせてるしな……。
(問い掛けに対して答える必要すらないとも思える様子で歯を食いしばり、声を押し殺しながら
それでも呻きの中から搾り出すように声を上げ)
……そうかよ。
(昂ぶり続けていた中で、それを更に数段飛ばさせるような言葉に直ぐに言葉を返す事が出来ず、
時間を置いてから独り言のような声を漏らした)
(それでも痛みを感じさせる事は本意ではなく――与えるのならば、純粋に快楽を。そう考えて
布越しに秘部に触れた指を、僅かに蠢かせた)
>>45 (疲れきった息を吐き出す彼とは正反対に、望んだ答えを与えられ、
満たされて笑みの絶えない表情は逸らす視線に少し首を傾けてみせ)
あ。……でも、ありがとう。
けーくんは、ほんとに嫌だったら、言ってくれない、から。
(強引に言葉を紡がせたのは自分だと、彼の言葉で漸く気付いた様子で、
小さな声を上げるも、笑顔は変わらず、本意にない詞なら決して口にしないことを
今までの彼の言葉で知っている為に、もう一度ちいさく、大好き、ありがとうと呟いた)
(髪を撫でる大きな褐色の掌は優しく、それと同じだけ優しく触れようと白銀の髪を梳き
続ける手が、ふと動きを止め、眇められた双眸の意味を尋ねるように覗き込む)
(嫌悪は無くとも深く知れない彼の表情の答えを得る前に、距離を縮めた互いの
唇の間に声も上げられず、彼の温もりを唇で感じて、驚き見開いた目をゆっくりと閉じた)
んぅ――……んっ……
(初めて交わした頃よりも受け入れることに慣れた唇が、薄い彼のそれを軽く吸って
僅かな隙間も生まぬよう深く唇を重ねる)
(目を閉じて唇を受け入れることを覚えても、濡れた布地に触れる指先を感じると
すぐにそれは開いて、つい視線が追ってしまった指の行き先に頬に鮮やかな朱が走った)
(触れられた薄布は外気に晒され、湿った感触を起こしながら冷えていて――
けれど湧き上がる内からの熱を帯びた液体に、再び布は温く温まり)
(乱れた息遣いが耳を擽り、冷静と余裕の面を被った彼の、隠しようの無い反応を
更に求めて掌は忙しく動き、呼吸すら堪えるような声を、初めての頃はその意味を分からずに
いたが、今はそれが快感の齎すものだと理解して)
(幹を擦りながら親指は先端に到達すると、溢れる体液を弾くように何度もそこを擦り上げた)
……うん。クーラ、なにされても、いいんだ。
……だって、すき、だもん。
(誰が、とは言わずとも必要ないように思えて、小さく誰に語るわけでもない呟きへ、
同じように一人納得した調子でそっと幾つかの言葉を零し、愉悦に浸りながら、小さな笑みを浮かべた)
ぁ、あっ――やぁ、あんっ……だめ…っ、前よりずっと、変なの……っ
あ、あふれて……とまらないの――……っ
(水分を含んだ布の中で、浸す水が指の振動に音を立て、僅かな刺激でさえ身体が震える程
感じて、今までの比でない身体の変化に羞恥と動揺を感じて、ふるりと首を振った)
>>46 (己の性格を端的に、そして何よりも的確に説明する言葉に軽く鼻を鳴らし、
微笑を浮かべている顔を見遣って)
少なくとも、言わなくても分かるくらいにはなってたはずなんだがな……。
(ふと今までの己の行動を思い返せば、言わずとも内心でどう思っているか
知れるような行動ばかりだったのが浮かび、言葉と共に舌打ちを漏らす)
(その時その時の衝動に任せた行動が思い返せば羞恥と不機嫌さを掻き立て、
今回の言葉もその仲間入りを果たす事は疑いようもなく)
(それでもぶつけられる率直な好意の言葉にこれはこれで悪くはないかもしれないと
考えた自分自身に対してか、皮肉げな笑みを口の端に上らせていた)
……っ、く……ん、んっ……む……。
(最初からすれば積極的と言っても良い様子で求めてくる唇の合間に、躊躇いなく
舌を差し入れながら目を閉じた少女の顔を眺める)
(指が触れた途端に見開かれる目が、口付けの時であろうと殆ど閉じられない目と
出会うのはほぼ必然的と言っても良く――余程の事がない限りは唇を重ねている際に
逸らされない目が、羞恥で赤く染まった顔に視線を注ぎ続ける)
(その間も触れていた指はその場所からの温度を受け取り、内側に蟠る熱を、濡れた
布の触感と徐々に染み入ってくる熱から知ると、隔たりと言うには頼りないその布を
ずらし、直接に指で触れた)
(湧き出てくる体液はその端から指先に塗り広げられ、遊園地と言う場に相応しくない、
淫らな音を立てる触媒に変えられていく)
(それは少女の秘部に置いても同様で、遮る物のない今となっては布に染み込むより先に
褐色の指が蜜を掬い取っては掻き回すように音を立てていた)
っ、ぐ……。
(久しぶりに得た細い指が送り込んでくる快楽は残らず溜め込まれ、絶頂へと向かって
積み上げられていくのがハッキリと分かり、表情も苦悶に耐える様子に似た物へ、変わって行き)
(それでも己だけが先に達してしまうのは気に入らないのか、秘裂の入り口に当たる部分のみを
弄んでいた指は、最も敏感であろう部分――陰核へと移り、以前より激しく、押し潰すような勢いで刺激を与え)
……止める必要もねえだろうが。お前は素直に感じてろ……。
(直に触れられる前から身体を震わせて訴えていた少女の、その許容量すらも超えさせるため、
指は濡れそぼった内部を侵そうと進み始めた)
【……悪いが、こっちがそろそろ限界だ】
【今日は此処までで切ってもかまわねえか?】
【うん、じゃあまた続きができそうな日があったら教えてね?】
【その日に合わせてくるようにするから!】
【今日はありがとう、とっても楽しかった!】
【これにはレスはいらないから、ゆっくり休んでね】
【おやすみなさい、またあそぼうね】
【こんばんは、失礼します】
【フィーナとのロールに、スレをお借りします】
(ある晴れた日の事、日曜日の秋葉原)
(JR秋葉原駅、電気街口の時計塔下にてフィーナを待っている)
(ジーンズに薄い水色のワイシャツていう涼しげな格好に、
頑丈そうな肩掛けバッグという出で立ち)
(愛用のベースボールキャップを取って、頭に冷気を送る)
……天気が良かったのはいいけど、この日差しはなぁ
(ぼやいてキャップを被り直し、辺りを見渡す)
(休日とあってか、大勢の人間に溢れた街並)
(メイド服の女性らがチラシを配ったり、外国人の観光客らしき面子が地図を片手に歩いていたり)
(と、改札から流れだす人波の中に、見知った銀髪の人影を見付け)
っと、来た来た。おーい、フィーナ、ここここーっ
【それじゃあフィーナ、改めてよろしく】
【念のため確認するけど、リミットは夜の一時まででいいんだよな?】
【スレをお借りします】
>>49 (改札を出て、ふぅとため息をつく)
すごい人の多さね…。満弦ヶ崎とは比べものにならないわ。
日本人だけではなくて、いろいろな国の人もいるようだし…。
さすがに、月の民は私だけかしら?
(いつものティアラの代わりに、白い麦わら帽子を目深にかぶって)
(きょろきょろ…待ち合わせ相手の顔を探す)
あ、俊雄…。
(ほっとした表情になって、ゆっくりと歩きだす)
(白いワンピースの裾が揺れて、長い銀髪がさらさらと流れて)
(俊雄の前まで来ると、スカートをつまんで丁寧にお辞儀をして)
今日は誘ってくださって、本当にありがとうございました。
(顔をあげて、にっこりと微笑んで)
今日のこの日を、とてもとても楽しみにしてきたのよ…。この街には、一度は来てみたいと思っていたから。
まず最初は、どこに連れて行ってくださるのかしら…?
(大きな瞳に好奇心をあふれさせて、上目遣いに俊雄を見つめる)
【こちらこそ、よろしくお願いするわね】
【ええ、1時を目処にしましょう。一応、2時くらいまでは大丈夫だとは思うわ】
【楽しみましょうね、俊雄…】
>>50 (少し薄汚れた改札口、足元には秋葉原ならではの床面広告
(ちなみに今はらき☆すた……というか、こなたの顔のドUP))
(見慣れた秋葉原の光景の中、フィーナのいる場所だけが別世界みたいだった)
(優雅に一礼され、一瞬それに見惚れて……はっと気付き、あわててこちらも礼をする)
あ、ああ、こちらこそ、来てくれてありがとう
俺も……フィーナとこの街に来るのを、すごく楽しみにしてたよ。
(にっこりと、心からの嬉しげな笑みを浮かべ)
ああ、案内は任せといてくれ。しっかりエスコートするからさっ
んじゃ、まずは大通りの方を色々見て回ろっか。あっちの方がショップ多いし。
んで、適当なとこで昼飯にして、また店を回って……その後は、フィーナご希望の、コスプレ体験ってね。
では、参りましょうか、フィーナ姫。まずはこちらへ
(気取った仕草で一礼し、フィーナの前に立って歩きだす)
(まずは、休日で歩行者天国となっている、中央通りへ)
【ん、了解。なるべく一時には終わらせるようにしよう】
【ただ……もし、切りが良くないような場合は……凍結、大丈夫?】
>>51 ……?
(俊雄の視線を追って、自分が踏んでいる床を見つめる)
(猫口をした少女の顔を思い切り踏んでしまっていることに気づいて)
きゃっ…し、失礼しました……。
(あわてて床から移動して、ぺこりと頭を下げる)
床にまで絵が描いてあるなんて……。まるで前衛芸術を集めた美術館みたいね。
(ふぅ、とため息をついて胸をなで下ろし)
ふふっ、ありがとう俊雄。
ええ、初めてのことだから、いろいろ変なことを言ってしまうかも知れないけれど…。
で、できれば笑わずに付き合っていただけると嬉しいわ。
(うっすらと化粧をした頬を赤らめて、俊雄に笑いかける)
こ、こすぷれ…。
そうね、楽しみだわ。ちょっと恥ずかしいけれど…何事も経験よね。
(緊張に肩を強ばらせて、こくんと頷く)
もう、今日は「姫」なんて呼ばないで……。
ずっと「フィーナ」で良いわ。あなたに、ついていくから。
……ね? 俊雄。
(俊雄の肩に、ブラウスから覗く白い二の腕をぴとりと近づけて)
(そっと寄り添うようにして、一緒に歩きだす)
【多少無理をしても今日中に完了したいと思うわ。あまり凍結は得意ではないから…】
【1時になっても、まだまだ終わりそうにないようなら、考えましょう】
>>52 前衛芸術……ねぇ。あながち間違ってもないな。
了解、気になった事とかあったら聞いてくれ、答えられる事なら答えるから。
(そっとそばに寄り添われ、ふわりと甘い匂いが鼻孔に流れ込む)
(柔らかな感触に、内心鼓動を早めながら)
そだな、それじゃ……フィーナ、行こうか?
(心地好い緊張感を感じながら、フィーナと連れ立って歩きだす)
(ラジオ会館の前を通り過ぎ、人に溢れた中央通りへ)
(ストリートパフォーマーやコスプレイヤーが来ていて、あちこちに人だかりが出来ている)
(いつもの秋葉原の光景も、フィーナと一緒に歩いているというだけで、まるで違ったものに見える)
今日は天気が良いから、かなり賑わってるなぁ
こんなに広いからさ、休日は毎回こんな感じなんだよ
(フィーナに話し掛けながら、中央通りを横断する)
(中央線の架橋の下をくぐり、ゲームセンターやソフマップの前を通っていく)
(そして……)
はい、ここが本日の一店目、メロンブックス秋葉原店。
じゃ、行こうか?
(そういって、前に立ってUFOキャッチャーが並ぶ横を通り、
即売会や宣伝ポスターの貼られた地下フロアへの階段を下っていく)
【分かった、無理いってごめん】
【では、一時をメドにするよ】
>>53 ええ。いろいろ質問させてもらうわね。
私が見たものが、月の民の知識となるのだから…。
スフィア王国の代表として、秋葉原をしっかりと見聞しなくては。
(生真面目な表情で、何度も頷いて)
すごいわね…今日はお祭りなの?
なんだか奇妙な格好をした人たちが踊っているけれども…。それともこれが普通なの?
そう…。
(見るモノすべてが珍しく、視線があちこちにさまよう)
混沌としていて…それでいて、得体の知れない熱気みたいなものを感じるわ。
私がこれまで触れたことのない種類の情熱だわ…。
(圧倒されてしまい、俊雄の腕にぎゅっと捕まって歩く)
まずは最初の関門ね…。(ごくり、と唾を飲み込んで)
まぁ…いろんなお人形さんがたくさん並んでるのね…。
なんだかクレーンのようなモノがついているけれど…。店員さんがいないようだけれど、どうやって買うのかしら?
(ガラスの向こうに山と積まれた景品の数々を物珍しげに眺めて)
ここを降りるのね…。
地下に店があるなんて…なんだかとっても危険な匂いがするわ…。
(麦わら帽子をかぶり直すと、俊雄の後に続いてゆっくりと降りていく)
【いいのよ。私こそわがままをいってごめんなさい】
【その代わり、なるべく遅くまでがんばるから…ね】
>>54 つまり、俺の案内した事が月の人達への情報として伝わるのか……責任重大だ
(と思う一方、誰が案内しても、こと秋葉原に関しては大差ないんじゃないかなー、などとも思ったり)
車道が広いからね、歩行者天国にしたら、うってつけのショースペースが出来るのさ
いやいや、これで驚いてちゃいかんぞ。夏冬の有明は、アレは凄いもんでさ……まさにカオス。
(ふっと遠い目で、『戦場』の光景を思い浮べる)
ああ、それは自分でクレーンを操作して、中の景品を取るゲームなんだ。
簡単そうに見えるけど、ああ見えてなかなか難しいよ?
……あー、フィーナ。麦わら帽子は取っておいた方がいい。店内、狭いから
(フィーナに話しながら、階段を降りて商品管理用ゲートをくぐり、メロンブックスの店内へ)
(たまたま人波が途切れたのか、この時間にしては比較的空いていた)
(その代わり、目の前にうず高く積まれたコミックスや、天井から吊らされたポップ)
(そして、狭い店内を埋め尽くす、本、本、本……)
一応、入って右が同人誌で、左は一般コミック。
お、新刊の棚が更新されてら、ふむ……
(向かって右手にある、ライトノベルが積んである棚に目をやる)
ま、マンガだけでなく、こういう小説や、サブカルチャー本も置いてあるけどね。
そういや、月ではこういうのってどんな扱いなんだ?
(そう問いながら手に取ったのは、ビニールがけされた、黒い装丁のハードカバー)
(表紙には金の文字で『魔導書・ネクロノミコン』と書かれている)
【ん、フィーナも、あんまり無理はしないでな?】
>>55 ふふっ、そうよ。
あなたの責任は重大なんだから…。しっかりエスコートお願いするわ。
(軽く片目をつむって)
「コミケット」というイベントのことね。これより凄いの? そうなの……。
(想像しようとしたが、無理だった。いったいどんな光景なのだろう)
俊雄は、私の知らない場所をたくさん知っているのね。
(遠い目をする俊雄を尊敬の眼差しで見つめる)
ゲーム? なるほど、そういう仕組みになっているのね。
そうなの? あそこの輪っかに引っかければ、簡単に取れそうなのに…。
はい、分かりました。
(横目で数々のぬいぐるみを眺めつつ、素直に帽子を取って両手で丁寧に持つ)
すごい…(目を丸くして)
本が山のよう…。漫画やイラストのついた小説ばかり並べてあるのね。
(立ち尽くして、色とりどりの表紙を眺める)
同人誌も置いてあるのね。手作りの本…。とてもとても興味があるわ…。
(同人誌の棚の方を、眩しげに見つめて)
サブカルチャー本…。漫画やアニメなどを系統立てて論じている書物のことね。
ええ、地球の文化を紹介した書物は月でもいくつか出版されているわ。
ただし、数は多くないわね。
月の民は基本的に地球の文化には無関心だから……。
(地球はこんなに素晴らしいものがたくさんあるのに、月の民は地球を知ろうとしない…)
(悲しい気持ちになって、俯いてしまう)
……? それは魔術書なの?
こんな本まで置いてあるなんて…「ネクロノミコン」? どんな魔法が記されているのかしら?
(興味津々に、俊雄の見ている本を覗きこむ)
>>56 なに、俺だって月の事はそんなに知らないし、そう大した事じゃない
(尊敬の眼差しに、くすぐったそうに答え)
コミケは……あれは、口でどれだけ言っても伝わらないな。とにかく一度参加してみろとしか。
……初心者には少々きついが。
(ぼそっと小声で)
……
(俯いてしまったフィーナの頭を、手に持った魔術書でポンと叩き)
だから、フィーナがその素晴らしい文化を、月の人達に教えてあげるんだろ?
今までの事を悔やむのもいいけど、いい加減前に進まないと、な?
(安心させるように笑みを浮かべる)
ああ、ネクロノミコンといっちゃいるが、読んで狂気に見まわれるって類じゃない。
要はクトゥルフとか、そういったオカルトの情報をまとめたものさ。
(裏表紙に貼られた見本ページの、難解な文章やイラストを見せる)
(視線を右に転じれば、これまた平積みされた同人誌の山、山、山)
(その真ん中にはある同人誌シリーズのポップが立てられ、横には予約用紙にボード)
(ポップに描かれているのは、黄金の剣の少女と悲運に生きたアイルランドの槍兵)
(そして、見るからに怪しい、JoJo立ちしたフランス史上最悪の魔術師)
あー、Fate/zeroの三巻、もうすぐか。予約しとかなきゃ……
ああ、ちなみに右側が一般同人誌、左側が……まあ、18歳未満お断わり、と……
(さすがにやや言葉を濁す)
フィーナも、せっかく来たんだし、記念に何か買っていったら?
大抵は見本ページがついてるから、内容の参考になるぜ。
ちなみに、こういう風にポップがついてるのはオススメだよ。
(『店員××オススメ!』と書かれた手書きのポップつきの同人誌を見せる)
>>57 ええ。秋葉原に慣れたら、ぜひコミケットにも挑戦してみたいわ。
ふふっ、初心者でも大丈夫でしょう?
(呟いた言葉を、耳ざとく聞きつけて)
その時はまた、あなたにエスコート役をお願いするのだから……ね。
(悪戯っ子のように首をかしげる)
(ぽんと優しく頭を叩かれて、塞いでいた気分が楽になる)
そうね。俊雄の言う通りだわ。今日は、私が月人の目となるのだから…。
落ちこんでいるよりも、この時間をしっかりと焼き付けておかなくてはね。
ありがとう、俊雄。(にっこり)
本物はそんな危険なに本なの? 狂気に取り憑かれるって…。
(黒い表紙と俊雄の顔をかわるがわるに見て)
なんだか難しそう…。黒魔術のような雰囲気の図柄がたくさん描かれているのね。
俊雄はこういうオカルスティックな分野に興味があるの?
(意外な一面を見た気がして、横顔をじっと見つめる)
まぁ…セイバーだわ。
(Fate同人誌の表紙を、懐かしい目で見つめる)
さすがね。秋葉原でもこんなにたくさんの人たちに慕われているなんて…。
(たくさんのFateの同人誌を見て、改めてかの騎士王の人気の高さを実感し)
Fate/zeroというのは、なんだったかしら…。続編?
えっ? 十八才未満お断りって、え、ええ……そ、そうなの。
じゃあ、私は近づかない方がいいわね。
(頬を赤らめて左のスペースから視線をはずし、もじもじと体をよじる)
そうね。じゃあ、ひとつ所望しようかしら…。
なるほど、店員さんが推薦しているのなら、確実ね。じゃあ……。
(どれにしようかと首をかしげて、様々な同人誌を手にとり、見本をぱらぱらとめくる)
(5分くらいそうしていたが、やがてふぅとため息をついて)
だ、だめだわ。決められないの……。(苦笑)
ねえ、俊雄。良かったら、あなたが決めてくれないかしら?
【ごめんなさい、遅れてしまったわ】
>>58 ……勿論。しっかりエスコートしてあげるとも。
ははっ、ならそん時は、フィーナにはぜひコスプレしてほしいな。
今日がコスプレ初体験で、その時はコスプレ初デビューって訳だ。
ああ、伝説によると、一ページ読んだだけで発狂したり、邪教の魔術について書かれているという。
一説によれば、中には「イっちゃって」、妖精さんが見えるようになる奴もいるとか。
ちなみに何故か態度のでかいつるぺたのロリ美少女だったという証言も……
んー、趣味というか、こういうのを知っててもいいかな、と。ファンタジーや神話と同じさ、
知っていれば世界が広がるしな。実際、手を出してみると楽しいよ?
その巣を張り終わると世界が滅ぶという大蜘蛛、アトラクナクアとか。
月にはオカルトとかないのか? ラダムだのダロスだの、その手の話にはこと欠かなそうだけど。
ああ、相変わらずFate人気は根強い。コンシューマー版も出たしね。
いや、本編の十年前の話。作者いわく「セイバーがいじめられる話」だとか。
今のとこ、その言葉に偽りはないね。
(かなりどぎつい表紙や、露骨に「ヤられてる」表紙絵を見て、
顔を赤らめる仕草に、僅かにいけない喜びが芽生え、ポーカーフェイスに押し隠す)
まあ、少しづつ自分の好みのサークルや、話の傾向を開拓していくのがこの道だしね。
了解、それなら……ふむ、これ……は、ネタがマニアックだし、こっちは今イチだしな……
(とりあえずセイバーメインのサークル本を何冊か、それにらき☆すた本やつよきす本も見て)
……こんなとこかな? いくつかオススメと、フィーナにもネタが分かるようなのを選んでみたけど。
じゃ、レジに行こうか?
(自分でも新刊と既刊のいくつか、それとライトノベルとコミックを何冊か手に取り、店内奥へ)
(そこは……)
……あー、これが、このメロン一番の難関で、さ……はは。
(乾いた笑いが漏れる、その先は……壁一面の成年コミックの山)
ここ、レジ待ちの列を並ばせる場所がココにしかなくてさ……。
ふ、フィーナは、先に上で待っててもいいよ? 俺、まとめて買っとくから。
(フォローするように言う)
【いや、こっちこそ遅れてごめん】
>>59 初デビュー? そ、そんなに大々的なのはこ、困るわ…。
コスプレだって、今日、俊雄に見せる以外は考えていないのよ…。
(頬を赤らめて、俊雄の腕をきゅっと引っ張る)
よ、よくわからないけれど恐い本なのね…。
ロリ美少女? そんなものまで見えるなんて…。私が見たらどんなモノが見えるようになるのかしら…。
や、やっぱり私は遠慮しておくわ…。(首を振って)
アトラク=ナクアは知っているわ。
そう…。このクゥトゥルフから来ていた名前だったのね。
月のオカルト? そうね、いくつか伝承のようなものはあるけれど、地球ほど種類が豊富ではないわ。
基本的に、月人って合理的・科学的な考え方をするから…。
空気や水が限られた空間で生活していると、そういうことを空想する「余裕」がないのかも知れないわね。
セイバーがいじめられる? あの凛々しくて強いセイバーが……。
(想像できず、首をかしげて)
興味が出たわ…。今度、貸してもらえるかしら? 読んでみたいの…。
ありがとう。
(熱心に選んでくれている俊雄を、頼もしく見つめて)
かなりレジに行列が出来ているのね。じゃあ、並びましょう。
あら? どうしたの、俊雄。そんな気まずそうな顔をして……。
(ふと、周囲を見回す)
(たくさんの男性向けの本が、所狭しと並んでいる)
あ、ぁ……こ、これは……。
(かぁぁ、と頬が上気していく)
(あられもない姿をさらしている女性、縛られている女性、男性と交わっている最中の女性…)
(それらが圧倒的な量で迫ってきて、イメージとして頭の中を占領してしまう…)
ひ、ひどいわ…俊雄。こんなの……見せるなんて……。
(耳まで真っ赤に染めて、上目遣いに俊雄を睨んで)
で、でも、、、そ、外で待ってるのは恐いから…一緒にいるわ。
(周りの本を見ないようにして、ぎゅっと目を閉じて)
早く……してね……?
(俊雄から離れないように、しっかりと彼の腕に自分の腕を絡める)
>>60 ……俺、だけ? それは……
(意外な言葉に、目を丸くする)
(その言葉の意味に、何故か鼓動が早まっていく)
やっぱりね。や、何となくそうじゃないかとは思ってたんだけど。
俺達地球の人間からしてみれは、月や宇宙こそ、謎と神秘に満ちているって気もするんだけど。
いいとも。既刊は全部揃ってるから、今度貸してあげる。ちなみに今年の冬に完結するよ?
その……ご、ごめん、先に言っとけばよかった
(真っ赤になって睨んでくるフィーナに気まずくなり)
ああ、だからフィーナ、先に……?!
(行って、と言い掛けて、腕にしっかりしがみつかれ、言葉を失う)
(フィーナの表情、そして腕にダイレクトに伝わる柔らかな感触に、思わず股間が疼いてしまい)
『……っ、し、鎮まれ! これはやばい、さすがにやばい……!』
(そのまま奇妙な沈黙の中、緊張感に堅くなりながら会計を待つ)
(そそくさと代金を払い、ポイントカードにスタンプを押してもらう)
(買い込んだ物をバッグに詰め、閉鎖された空間から外に出ると、解放感を満喫)
……っふぅ、相変わらず、ここは少し疲れる。
重宝してんだけどな。品揃えはいいし、ポイントつくし、ははっ……
(気まずさを振り払うように、フィーナに声をかける)
あー、その……
じゃ、次はもっとあっちの方へ行こうか?
(自然に見えるよう気を付けながら、フィーナを促し、末広町方面へ歩きだす)
(途中の家電店の店頭で流れる、マッチョ黒人のダイエットDVDを見たり、
神田明神通りのイエローサブマリンで、ファンタジー系の本を見て回ったり)
(ソフマップやメッセサンオー(の、一般向けコーナー)を見て外に出ると、丁度お昼時で)
じゃあフィーナ、お昼にしようか?
ほら、ここにモスバーガーがあるから……いい?
(おずおずと問いかける)
>>61 あなただけ、よ。
他の人には…そんな姿、見せられないもの……。
(不特定多数の人間に見られるなんて、心の準備が出来てない)
(心を許した相手だからこそ告げることができた、コスプレへの憧れ)
(だから、誰よりも先に、俊雄に、そういう姿を見て貰いたいと思う…)
あ、ありがとう。
じゃあ、今度お借りするわね。いったいセイバーがどんな風に活躍するのかしら…。
(雑談をしながらも、ずっと俯いている)
(きゅっと唇を引き締めて、なるべく周囲のことを考えないようにして…俊雄の腕の感触だけに集中する)
(俊雄に従ってレジをすませて、そのまま早足で階段をあがって)
はぁ……。
(外に出ると、ほっとため息をついて)
い、いいのよ。私こそ、狼狽えてしまってごめんなさい。
秋葉原では、ああいうのが自然なのよね? 郷に入っては郷に従えというし…。
(まだ、あの表紙に描かれた女性たちのイメージが焼き付いている)
(ワンピースの胸元をそっと押さえて、早鐘をうつ鼓動を鎮めようとする)
ええ。じゃあ、次に行きましょう。
(ハンカチで汗を軽く拭ってから、こくんと頷く)
(いろいろと俊雄に案内されるうちに、緊張は次第にほぐれていく)
(はじめて目にするグッズや本、フィギュアやカード、ソフトの数々に夢中になって)
(気がつけば、もう正午過ぎ…)
あっ、もうそんな時間なのね。じゃあお昼にしましょうか?
……フフッ、俊雄。そんなに気を遣わないで。さっきのことは、本当に気にしてないから。
(実はまだ、激しく陵辱される少女のイメージがこびりついていたけれど…)
(彼を安心させるために、にっこりと笑いかける)
>>62 (自分を安心させようというフィーナの想いが、ありありと伝わってくる)
(それを申し訳ないと思いつつ、それを無駄にしてはいけないと感じ、笑みを浮かべる)
そうだな……じゃあ、しっかり食べて、午後に備えるとするか。
俺が奢るからさ、好きなメニューを頼んでいいよ?
(モスバーガーで昼食を済ませると、また秋葉原散策を再開)
(来た道を、今度は駅へと引き返しながら、様々な店を見ていく)
(アニメイトでは、最新のCDやキャラクターグッズを見たり、様々な食玩の造形に唸ったり)
(とらのあなでは、これまた同人誌を見て、メロンやメッセサンオーとの違いを解説したり)
(無論、先の失敗を繰り返さぬよう、成人向けコーナーは何とか避けながら)
(そして……)
さて……次はいよいよ、フィーナのコスプレ初体験だね
じゃ、こっちへ……
(言いながら、一件のコスプレショップへ入っていく)
(エレベータで目的階へ上がり、ドアが開くと、そこには……)
どう、フィーナ? ここがご希望の、コスプレの世界だよ。
(ドアが開いた先には、店内の見渡す限りにコスプレ衣装が飾られていた)
(様々な職業の、用途別の衣装、さらにはアニメやゲームのコスチュームが、所狭しと並べられている)
(どこかで見たようなセーラー服にイタリアンレストランのウェイトレスのコス、
ひどく身近な王族附きのメイド服もあったが、全力でスルー、スルー、スルー!)
(こほんとわざとらしく咳払いをして)
え〜と、それで今回、フィーナに着てもらいたいコスチュームなんだけど……
【展開遅くてごめん、フィーナ】
【何というか、長文癖の悪い癖がモロに出てるなorz】
>>53 (彼の笑顔に、こちらも救われた気分になって)
ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えるわね。
ふふっ、なんだかお腹が空いてしまったから…たくさん食べてもいいかしら?
(いろいろなことを話しながら、楽しい昼食を終える)
(午後の日差しの中、俊雄の案内で秋葉原をじっくりと散策する)
(最新のアニメソングを視聴したり、膨大の種類の食玩フィギュアに目を丸くしたり)
(俊雄の親切で詳しい解説のおかげで、これまでよく分からなかった世界が、だんだんと身近なものに思えてくる)
(それから――)
い、いよいよなのね。
(緊張に表情を強ばらせながら、大きく頷く)
ここがそのお店なの? コスプレショップ…。見た感じ、普通のお店なのね。
(もっと派手な店構えを想像していたので、拍子抜けする)
(俊雄の後に続いてエレベーターに乗る。階の表示を見つめながら、胸をときめかせて…)
(エレベーターのドアが開くと、そこは……)
……。
(あまりの光景に、言葉を失ってしまう)
(多種多様な衣装たち……。アニメや漫画のキャラクターだけではなく、様々な職業や学校のコスチュームも並べられている)
なんというか、脱帽ね。こんなにたくさんの種類を、よく集めたというか…。
これって、全部本物なのかしら? それとも、このお店が独自に作っているの?
(近所にもあるレストランの制服などをまじまじと見つめながら)
あら?
これは……どこかで見たような? というより、いつも見ているような…。
(見慣れたメイド服を見つけて、はたと首をかしげる…)
(でも俊雄が触れて欲しくなさそうなので、そのまま店の奥へと歩いていき)
は、はい……。
(ついに来た、とばかりに神妙に頷いて)
(緊張を隠すために、しきりに髪を撫でたり、視線を他に逸らしたりして…)
(どきどきしながら、俊雄の次の言葉を待つ)
【そんなことないわ。内容の詰まったレスを返してくれて、とても楽しませていただいてるわ…】
【1時に終えるのは無理そうね。俊雄は後どのくらいの時間を考えてる?】
【私はたぶん、今日は2時までが限界】
【強引に終わらせるくらいなら、ちょうど切りのいいここで切るのもいいかも知れないわね…】
>>64 もっと派手……というか、アレな店はあるけどね……ふぅっ
(ごまかすように笑いながら、内心で他のコスプレショップを思い浮べる)
(秋葉原駅の近くの『大人のデパート』などを候補から外してよかった、と安堵のため息)
基本的には全部手作りだよ、職業の服とかは、本物を仕入れる訳にもいかないし。
うん、多分、フィーナも見慣れてると思うんだけど……。
(そう言いながら手に取ったのは、一着のコスチューム)
(鮮やかなピンクのワンピースに、フレアの超ミニスカート)
(襟や袖は白いフリルで彩られ、セットのエプロンは、ボリュームのあるリボンがチャームポイント)
(さらに防寒用のストッキングに白いニーソックス……長々と書いたが、早い話が……)
銀盤カレイドスコープ、桜野タズサのウェイトレスナンバー。
……ど、どうかな?
(期待半分不安半分という面持ちで、フィーナをおそるおそる見る)
【ありがとう、楽しんでもらえてるのならば嬉しいよ】
【ただ、前半展開が遅すぎたな……あれもこれもと書きすぎて、レスが遅れてしまいがちだ】
【こっちも、二時前がリミットだね。フィーナに無理をさせたくもないし、
ぼちぼち締めに向かうとしよう】
【フィーナが一番したかったコスプレが、飛ばし飛ばしになってしまって本当に申し訳ない……】
>>65 アレな店?
(どんな風に「アレ」なのだろう?)
ふふっ……おかしな俊雄ね。
(何故か安心している様子の俊雄を見て、くすくすと笑う)
まぁ、これは……。
(俊雄が取り出したのは、あの憧れのヒロインのコスチューム…)
(百億ドルの美貌、無敵の銀盤の女王であるタズサ・サクラノの「出世作」と言うべき、ウェイトレスナンバー)
(そのきらびやかな衣装を見せられて、しばらく立ち尽くす…)
ありがとう、俊雄。とっても、とっても嬉しいわ…。
いつか私が交流場で言っていたこと、覚えていてくれたのね……。
(感激で胸がいっぱいになり、瞳をうるませて俊雄を見つめる)
じゃあ、さっそく……着替えてくるわね。
タズサのコスチュームを私が着るなんて、ちょっと恐れ多いけれど……。
(はにかみながら衣装を受け取って、更衣室へと向かう)
(カーテンの向こうから、衣擦れの音が響く)
(そして数分後――)
お、お待たせしました……。
(頬を赤らめながら、ゆっくりとカーテンを引く)
(ピンクと白のウェイトレス服に身を包み…恥ずかしさに頬を染めて、体をよじる)
(短いスカートのフリルが、さらさらと揺れる)
白いロンググローブとニーソックスは慣れているから、良いけれど…。
このスカートの短さは……(苦笑)
カテリナの制服よりも短いのね…。タズサはこんなスカートを履いて、氷上であんな激しい動きを…。
(スカートの裾をきゅ、きゅっと何度も引っ張る)
(そんな風にしても、むき出しの白い太ももは隠しきれなくて)
ここの腕の部分のふっくらしたデザインと…。腰の大きな白いリボンは、とっとも可愛らしいわね。
原作でも気に入っていたのだけれど、こうして自分が着てみると、また格別だわ。
(夢見心地に、俊雄を見つめて)
髪型も、合わせてみたの……。
タズサみたいに、白いリボンで背中で束ねて……。
彼女ほど髪が長くないから、似合うかどうか……ど、どうかしら?
(背中まで垂らした銀髪の束をそっと撫でながら、俊雄を上目遣いに見つめる)
【ごめんなさいね。私もこういうのは初めてだから時間配分がつかめなくて…。5時間あれば終わると思ってたんだけど、甘かったわ】
【でもそんなに長く感じないのは、あなたが上手なおかげよ】
>>66 う、うん、ちょっとおかしくなってるかも。
何せ、フィーナの初めてのコスプレが見れるからね、そりゃおかしくもなるさ、はは……
(乾いた笑いながらも、どうにか誤魔化せた事にほっと一息)
あ、うー……うん、まあその、フィーナならきっと似合うかな、なんて……
(満面の笑みで、瞳を滲ませる事すらして、感謝の言葉を告げるフィーナ)
(真っすぐなその言葉に猛烈に照れ臭くなり、横を向いてしまう)
(ただ、その横顔や耳は真っ赤に染まり……)
その、なんだ。そんなに喜んでくれてるって事は……
フィーナの初コスプレの衣装としては、合格って事かな?
(横を向いたまま、ちらちらとフィーナの方を見る)
(そして、ドキドキしながら待つ事数分……)
ああ、どうだった、フィー……
(振り向いて、ウェイトレスナンバーのコスチュームに身を包んだフィーナの姿に、真実言葉を失う)
(フィーナが恥じらいながら何か言っている……が、言葉が意味を為さない)
(見慣れた髪型とは違うツインテールの、まさに銀盤の妖精……そんなフィーナに、完全に心を奪われてしまう)
……すごく、綺麗だ。似合ってる。
(結局、マヒした頭が紡げる言葉などその程度だった)
(コスチュームに身を包んだフィーナに見惚れ、心ここにあらず……そんな状況は、
店員が記念撮影を申し出るまで続いた)
(そして……まだ衝撃覚めやらぬ様子で、フィーナと並んで秋葉原の街を歩いていく)
(強かった日差しは沈みかけ、空は赤くなっていた)
……その、フィーナ。今日はおつかれさま。
俺なんかの申し出に応じてくれて、ありがとう。フィーナにこの街を案内できて、本当に良かった。
フィーナは……初めての秋葉原や、コスプレ……どう、だったかな?
【こっちこそ、ペース配分ミスったな……後半は駆け足になっちまったし。甘かった】
【いや、俺の方こそ、フィーナのレスをすごく楽しませてもらって、時間の経過を忘れてたよ】
【それじゃ、名残惜しいけど、ここらで締めとする】
>>67 【ごめん、文中で、】
(強かった日差しは沈みかけ、空は赤くなっていた)
【の後に
『二人のカバンは、今日の戦果でずっしり重みを増している』
『加えてフィーナの初めての記念コスチュームという事で、ウェイトレスナンバーのコスの入った紙袋が増えていた』
……という一文が抜けてた】
【最後の最後で……後を濁してごめんorz】
>>68 【ふふっ、とても素敵な一文ね。付け加えてくれてありがとう】
【じゃあ、〆を書くから暫く待っていてね】
もちろんよ。
合格どころか…とても光栄で、幸福で、単純に嬉しくて…。
あなたに誘ってもらって、本当に良かった。すごく幸せよ……。
(自分が何気なく口にした言葉を覚えていてくれて、しかもきちんと実行に移してくれる…)
(こんな殿方に誘ってもらえて、私は本当に幸せ者…)
(ため息が出るほどの幸せに、瞳がますます潤み)
あ、ありがとう……。
あなたに喜んでもらえたら、私も嬉しいわ。で、でも、本当に照れくさいわね…。
憧れのキャラクターの服を着るって…。なんだか奇妙な感じがして、足下がふわふわして…。
(履き慣れたニーソックスですら、タズサのものだと思うと妙な感じがして)
(俊雄の視線が気になって、太股をもじもじと擦り合わせる)
えっ? き、記念に撮影を? そ、そんな……。
(羞恥に頬を染めて、俊雄と店員の顔を交互に見つめていたが、やがて観念して)
わ、わかりました……。で、でも、ひとつ条件が。
(俊雄の腕をそっと掴んで、引き寄せて…)
この方と、一緒なら。
(微笑みながらも、きっぱりとした口調で)
私をここに連れてきてくださった、大切な人…だから。
・
・
・
今日は本当にありがとう。
セイバーの同人誌に、タズサのコスチュームまで頂いてしまって……。
(紙袋を、ぎゅっと胸に抱きしめて)
ふふっ、愚問よ、俊雄。最高の一日だったに決まってるじゃない。
(夕陽に赤く照らされた俊雄の鼻の頭を、白い指先で突いて)
きっと、今日のこの日は、一生忘れられないわね……。
私が体験した秋葉原を、月のみんなに伝えなくては。そして、私が王位についた暁には……。
(立ち止まって、空を見上げる)
(夕風に吹かれる髪を撫でつけながら、西の空に浮かんだ青白い月を見つめて)
あそこにも、秋葉原を作ってみせるわ。
【これで〆ね】
【あなたのレスがとても詳しくて、返しやすくて…。本当にデートしてるような気分が味わえたわ】
【交流でちょっとだけ口にしたことを覚えてくれたのも、嬉しいサプライズだったわ…】
【こちらこそ、あわただしくてごめんなさい。俊雄はどう? 満足してもらえたかしら…】
>>70 【見届けた……素敵な締めをありがとう、フィーナ】
【そんなに喜んでもらえたなら、こんなに嬉しい事はないよ】
【色々端折ったり、長くなったり、最後は駆け足だったりしたけど……
フィーナとこのロールが出来て、本当に良かった】
【ありがとう、フィーナ】
【それじゃあ、名残惜しいけど、これで……おやすみ、フィーナ。いい夢を……】
>>71 【良かった…。私ばかり楽しんでしまったのではないかと、ちょっと不安だったから】
【互いに楽しめたのなら、言うことはないわね(微笑)。いつかまた、誘ってもらえたら嬉しいわ】
【おやすみなさい。俊雄】
【それでは、スレをお返しします】
>>72 【おやすみ、フィーナ。今日は本当にありがとう。またな……】
【スレをお返しします。ありがとうございました、おやすみなさい】
age
【また借りさせてもらうぜ……。とりあえずはあいつを待たせてもらう】
【スレをお借りするね?】
【ひさしぶりに会えて、ホントうれしいなっ】
【1時か2時までっていってたから、どちらかの時間になったらここまで、
って言ってもらっていいかな?】
【その時はロールの途中でも気にせずに声をかけてね?】
【ああ、それでいい】
【そっちも辛くなったら下手に気を使うんじゃねえぞ】
【……どうせ、次がある。無理を押し通す事もねえ】
>>77 【うん、分かった!つらくなったらちゃんと言うね?】
【……ありがとう、えへへ、次があるってうれしい言葉だね】
【それじゃ、クーラからだね?次のレスで投下するね?
それじゃ、今日もよろしくお願いするね?】
>>47 えっと、それって、けーくんが言わないでいいくらい、好きっていう態度でいてくれたってことかな?
(僅かばかり持ち上がった唇の端の苦笑か自嘲か、どちらとも付かない
彼の微笑にふたつの眸を二三度瞬きさせて、語尾には疑問符をつけて首を傾げ)
(追求を望まない彼の言葉が帰って来るよりも早く、そーいえばマキシマのおじさんも言ってた!
――と、周囲の反応を思い出してから漸く、彼なりの形にされた好意に気付いたようで)
(嬉しいな、――と彼に語るわけでもなく一人頬染めて幸せそうに小さく呟き漏らした)
んんっ…ふぅっ、ん……んぁ、ふんんっ……っ
(時折呼吸にずれた唇の間から舌を打ち合う水の音に、恥ずかしそうに肩を震わせ
誘導されるばかりの前に比べ、自ら誘うように積極的に舌を絡めて、それでも経験の差からか、
その動きはまだぎこちなく不器用であったけれど)
んぁ、や……んんっ…
(羞恥を覚える下肢の様から視線を上げれば、微かも逸らされない彼の視線と巡り合い、
唇が深く触れ合う最中さえ、微動だにしない視線を受けて、更に身体の火照りは酷くなり、
恥ずかしさにぎゅっと瞼を閉じても、その向こうで蒼い視線が注がれていると思うと、
下肢もまたじんと熱に痺れて)
あ、あんぅうっ、ひゃぅ…!
(熟れて柔くなったその場所は、触れる指すら濡らす程に溢れて、武骨で長い指が起こす
愛撫を触れられた先から記憶は蘇り、羞恥に悶える心とは裏腹にじわりと奥から熱いものが
再び込み上げ、指を濡らした)
んんぁ、だめ、あっ…やん、あああっ、ひゃぅ、うんんんっ、あ、あっ…!
(不規則などちらともの淫靡な音が、狭く閉ざされた空間に木霊し、不安定な場所故の揺れすら
気に留めることもなく、響く音を更に煽る手の動きが速まり、また同じく煽る手によって
隠しようのない喘ぎがその響きを高らかにさせていく)
んん、あっ――きもち、ぃいんだ…っ…?
(堪える表情が達することが近いことを示すものだと、幾度かの行為で覚えた今は、
苦しげな彼の表情すら内に燻る熱を煽るものとなって、一人呟くような声はうっとりとした響きを持ち
敏感な反応を起こしたその箇所を弄りながら、上下する手をきつく詰めて速めていく)
あ、けー……だめ、ァ、ひあああぁああっ…!
(びく、と指先が触れた場所に気付いて制止する声が震え、言い終えるまでにそれがか細い
熱を込めた悲鳴に代わり、細い脚が爪先までびくびくと震えた)
だめ、だってっ、ふぁ、や、そこぉっ――だめ、だめなのっ、ぃ、ちゃう…のっ…!
(下肢の力ががくんと抜けて縋る手も力が入らず震えるばかりで、熱に絡めた手もまた思うままに
動かすことが出来ず、振動しながら輪をかけてぎこちなくなった動きで彼の熱を高め)
(目前に迫ってきた絶頂から逃げるように、嫌々と首を振って力ない手で触れるばかりの手が、
押し返すように抵抗を試みたが、深く内へ食い込んだ指が僅かな枷を外して)
だめ、や、ァ、あァ、あぁああああッ、ぃっちゃ、ぁ――っ!
(押し返す筈の手は逆に彼の身を引き寄せるように縋りつき、喘ぎに閉じた双眸から熱によって
生まれた涙を頬に滑らせ、指が導くまま絶頂に身を悶えさせた)
>>79 好きでやってた訳じゃねえ。……なってただけだ。
(言葉の内容に皮肉や自嘲が色濃いとは言え、曲がりなりにも浮かんでいた
笑みはあっさりと消え失せ、表情は不機嫌さを前面に押し出す)
(自分自身で意識して行っていたと思われる事が嫌だったのか、否定の言葉を
吐き出し――誤解を招くとでも思ったのか、続けてもう一言だけ言葉を紡ぎ)
(その直後、この行動も己の心を表しているのではないかと思い、目を閉じると
我ながら処置無しとでも言うように盛大な溜息を吐いた)
ふ、うっ……ん、っ……く、ふ……。
(普段は淫らな色が浮かぶ事など思いも付かないであろう無邪気な瞳を自分の視線で
貫き通せば、快楽に蕩けている事が見て取れる)
(直ぐに閉じられてしまったがその事だけは間違いなく、ゆっくりと目を細めながら
ふん……と小さく鼻を鳴らした)
(しかし若者が常日頃する同じ動作とは違って嘲る調子は毛筋ほどもなく、思わず
笑いが漏れたと言うのが最も適当かもしれない。ただ、やはり表情は大して
変わっていないのだが)
(その間も少女の咥内に溜まった唾液を舌で掬い取っては飲み下し、代替として己の
それを流し込んでいく――それは拙く動く少女の舌、その誘いに乗って絡めたかと思えば
離れ、また束の間だけ触れてくる、そんなもどかしさを煽るような動き)
(少女の恍惚とした声と共にまた一段早まる手の動きに、濡れた音は大きくなる)
(当然片一方ではなく同時に、濡れた花弁を掻き分ける動きもまた激しさを増し、
自分に与えられるものを貪りながら、己からも与えて――)
……どう聞いても、駄目って声じゃあねえだろうが……!
(指が入り込んだ途端に上がったのは苦痛ではなく快楽からの悲鳴。それを聞きながら
否応なく漏れそうになる限界間近の吐息と共に、己も声を搾り出す)
(指の動きが拙くなろうが高まった己の快楽は先までと遜色なく、絶頂の予感に震える声が聞こえる分、
一層強くなったと錯覚すら起こすほど)
(麻痺させられた思考の片隅で、このままだと拙い事になるのでは――そう考えるも、湧き上がってきた
射精感を抑えるにはあたわず、指が手に引き付けられ、続けて絶頂に震える肉に締め付けられた
瞬間、己も限界を迎えた)
…………っ!
(意地が声を漏らす事を許さなかったからか、唇を噛み締めたまま少女の手の中で肉棒が意思に
関係なく震え、濁った欲を放って白い手を汚していく)
(眉間の皺は数を増し、何回かの波に分けて襲ってくる射精感に表情を歪めながら耐えて)
【いきなり遅くなっちまったか……悪いな】
>>80 うん、なってただけでもいいよ。しようとしてなくても、なっちゃうくらい好き、
――ってことだよね?ならもっとうれしいよっ!
(何時も通りの不機嫌な表情と、弁解する言葉に落胆するどころか、捉え方を変えれば
自分にとってまた喜ばしいことだと思い正してぱっと表情を明るく輝かせ)
(深い溜息を零さずにはいられない、そんな様子もただにっこりと笑顔で見つめていた)
んぅ、んっ――ふぁ、あ……ぁ…っ
(熱に潤んだ双眸を慌てて閉じても、瞼の奥まで見透かすような視線は忘れられず、
好んで他者と視線を交わそうとしない日頃の姿を知っているだけに、自分のみへ注がれた視線が
酷く切なく感じて、逸らさず見つめる双眸を自分もまた見つめていたいと、羞恥よりも想いが勝って
睫を震わせ、おずおずと薄く瞼を押開いた)
(眇められた双眸が、小さく音を鳴らした鼻とどちらも、微かな笑みを浮かべていたように見えて
遠慮がちだったふたつの眸をぱちっと開いて口付けを交わす至近距離で見つめ)
(与えられたものを喉を鳴らして飲み込み、舌を添えて求められたものを同じく渡し、
そうやって続けていく口付けも慣れない動きでは舌が触れぬ時も多く、技巧の無さにもどかしさ
すら覚えて、呼吸にずらした唇さえ更に深く重ね、求めるように)
だって、ぁ、そんな、やぁああんっ…気持ちよすぎて、や、なのぉっ…!
や、やだ、だめ、あ、ぁっ…んぅ、だめ、あぅ、ぃい…っ
(ふるふる、汗に濡れた髪を散らして緩い動きでかぶりを振り、嫌がっているのか求めているのか、
最早自分の言葉すら曖昧で、否定しながらも欲望が次には求めるような言葉を紡がせ)
(彼の低く呻く声が、腰に響いて常の姿にない焦燥に満ちた様子に、与えられる快感に惑う手が
それでももっとと、激しい動きを続けて)
ぁ、ああっ、んぅううううっ、ふぁ、ァ、あああ――…っ…あ、ぁあああ…!
(込められた指によって絶頂へと導かれた秘口の奥は、指先深くに絡みつくように蜜を溢れさせながら
柔らかな襞と熱い媚肉で、硬い指に吸い付き、余韻の中で戦慄き続け、切なそうに細められ開いた眸が
熱でぼやける視界の中で、ほぼ同時に果てる彼の表情を追いかけていた)
ふぅ、ぁぁあ――…んぅ、あっ……あつい、っ…。
(握り締めた熱が緩んだ手の中で打ち震え、噴出される熱の白い残滓が手指を熱と共に染めて
掌から溢れ落ちる白濁を、荒い呼吸の中でゆっくりと視線を下ろし見つめて)
あぁ、い、っちゃった――…いっしょ、に…。すごく、気持ちよかった……。
けーくんも、おなじ、だね…?いっぱい出るのって、気持ちいいんでしょう?
(胸から大きく息を吐き出すと、蕩けた笑みを浮かべ彼の表情と、そして手を満たす熱の痕を
交互に見遣って、己ばかりでなく互い満たされたのだと安堵したように呟いた)
(のろのろと緩い動きで汚れた指先を唇の傍まで運ぶと――彼の制止が強引なものでない限り、
その手のまだ暖かい精液を、舌で拭い――説明し難い苦味も十分承知の上で、少しずつ飲み込んでいく)
【ううん、こっちも遅いから気にしないで?】
>>81 (確かに言われてみればその通りとも思え、要らぬ弁解だった事に今更ながら
気付いて、状況が悪化した事に最早不機嫌を通り越して自分自身に対して
呆れ果てたような表情を浮かべ)
どうとでも思ってろ……どう言おうが、それ程間違っちゃいねえだろ。
(一々弁解する方が面倒な事になると、ぶっきらぼうに全てを認める言葉を吐き捨てる)
(他人と視線を合わせた回数は少なく、その少ない中でも底冷えするような殺気を添えて
見詰め――否、睨み付けた回数の方が間違いなく多い。しかし目の前の相手に対しては
不思議とそれが消え失せる)
……ん、む…っ、は……。
(そもそも自ら視線を合わせようとする事自体普段からして有り得ず、それを自然に
行っている事が相手を特別視している事の証明ともなって)
(合わせようと思わずとも合ってしまうような距離で、その距離を更に縮めようと言うのか、重ねた
唇を更に押し付ける。それが奇しくも繋がりを深くしようとした少女と、同じ瞬間、同じ動作で――
求められた己の舌を伸ばし、お前の好きにしろと、僅かに絡めただけでそれを預けた)
(一度達し、それが収まれば気だるい息を一つ吐き出して、今も尚ひくひくと蠢き、絡み付いてくる
その場所から指をゆっくりと解き放って外気へと晒させれば、伝っていた蜜に掌の一部まで濡れた
手は、独特の光沢を帯びていた)
(その指から蜜がシートへ滴り落ちる様子を眺めている最中、気持ち良かったのだろうとの問いに
気付くと、僅かに力の抜けた顔をゆらりと上げ)
……まあ、な。少なくとも、悪くは……。
(その言葉を言っているその時も、一滴、二滴と指から落ちていく。しかし、それよりは現在目に
見えている情景の方に意識を奪われていた。続けるはずだった言葉すら失うほどに)
(反応が遅れたからか、制止するよりもそれが始まるのは早く。以前その味に眉を潜めていた
子種を時間をかけて舌で拭う、その様子を直視してしまい)
(赤い舌が白く濁った液体を掬い取り、桜色の唇の間に運ぶ淫靡な光景に僅かな間ではあるが
見入って――僅かな戸惑いを表情と声に滲ませながら口が開かれ)
苦いのは苦手だったんじゃなかったのかよ……。
(ようやく口から漏れたのは、自分でも場違いとも思える問いだった)
【……そろそろ限界だな。後は次に回して構わねえか?】
>>82 【うん、そろそろ時間だね!分かった、つづきはまた今度にしようね】
【それじゃあレスはいらないから、ゆっくり休んでほしいなっ】
【今日もありがとう!たのしかった!また時間ができたらおしえてね?】
【おやすみなさい!】
【今日も借りさせてもらう】
【限界は二時だったか。それまでよろしく頼むぜ……】
【場所を借りるねー?】
【うん、こっちこそよろしくお願いするね!
それからえーと…まだクーラの方の続きが用意出来てないんだ、ごめんなさい。
だからすこしの間待っててもらってもかまわないかな?すぐ準備するからねっ】
>>82 (複雑そうな表情を晒す相手は、それでもこちらの言葉に気分を害した――という形では
ないようで、憮然とした顔でぼそり漏らされた一言にこっくりと一つ大きく頷いて、自らの言葉で
更には好意など望んで示すことのない相手の、限りなく譲歩された言葉に)
じゃあクーラとおなじくらい好きって思っておくね?まちがってないよね?うん…うれしいな。
(たとえどんな言葉で尋ねようと、先の台詞で大きな肯定を寄越してくれた相手に満たされた
笑顔で微笑みかけた)
(まだ互いの認識が仲間ではなくそれとは間逆であった頃――燃える炎とは裏腹、冷え切った
彼の眼差しを覚えているが、あの頃と今に自分へと注がれる蒼い眸は全く違う雰囲気をもって、
重ねれば離れられない澄んだ色は、鼓動を速め熱を煽り)
んぅんっ…んっ…ふぁ…ん、んっ……
(求めた行為はどちらも同じ、誘導する動きを任され頷く代わりにゆっくりと舌を絡めていく)
(彼が施してくれたそこでの愛撫を思い出しながら、先を尖らせ舌裏を擽り、触れ合ったそれに
音を立てて重ねながらどちらのものとも分らない、唾液を掬って喉へと流し込み)
(その必死な行為の最中でも、閉じられずに向けられる彼の眸がちろちろと深い位置に潜む
愉悦の篝火を擽り、口付けと、その視線だけでやがて身体が震える程に感極まっていく)
(引き抜かれ去っていく指を引きとめ切れなかった奥が、名残惜しそうに音を立てて慣らされた
秘口を開き、冷たい空気にひくひくと震わせて、温かいものが去って感じる外気と空虚さに
ふるりと小さく身が震えた)
(視線の端に映った彼の指は、絡みついた蜜で差し込む光を反射させ、淫靡な雰囲気を醸し出す
その光景から慌てて逸らすように汚れた手を拭う行為を続けていき)
(口に広がる苦さと生温かいさと、喩えのない味に何度か意識せず眉間には皺が浮かんだが、
幾つか口に入れ飲み込んでいく内に最初の程の嫌悪感は和らいで、猫がミルクを嘗めるように
水を打つ音を立てながら指先、掌、手首と舌を這わせ)
ん、ちゅっ――んぅ、ん……っ
(指から垂れたものが手の甲まで汚し、唇の端に甲を添えて舌から上へとゆっくり這い上がり
垂れてくる白濁の跡を拭い、ぴちゃ、と舌が立てた音よりも低音の彼の声が行為に没頭していた
視線を上げさせ、一息飲み込んだ後で戸惑う彼を見つめ)
うん、苦いのはきらい。でも、けーくんのならいいかなぁって。
だっていっぱい気持ちよくなってくれたのは、うれしいもん。
まだおいしく感じないけど、そのうちきっとこれも「オトナの味」でおいしく感じるかもしれないし。
それにね、よごれたままじゃ困っちゃうから――あ、ならけーくんのもきれいにしなきゃっ!
(にこりと小さな笑みを浮かべてそう返し、殆ど嘗め取られ目に見えて白く濁った汚れが無くなった
手から、熱を吐き出しすっかり落ち着いた彼自身の箇所へと視線は向かって)
【おそくなっちゃってごめんね?】
>>86 (体を重ねる事を知っても未だ汚れを知らない――永遠に知る事がないとまで思わせる、
無垢な瞳が己を見返し、一方的に注いでいた視線は交わされ、混ぜ合わされる物へと
変わっていき)
(無垢で無邪気――外見よりも幼いと認識していた、否、今もそう思っているはずの相手が、
今この時は重ねた年齢よりも明らかに艶めいて見え、確かな女を感じている自分が
存在している事が己でも意外であり)
(こいつの事なんざ、趣味じゃなかった筈なんだがな――皮肉な笑いを浮かべながら口の中で
呟こうにも、懸命な舌での奉仕は続いており、言葉を紡ぐ事は儘ならず、心の中に留められた)
……っ、ふっ……んむっ………っ…。
(荒々しく重ねる自分とは違い、丁寧に感じられるのは経験の未熟さから来るたどたどしさ故か、
それともそれを拙いと感じる筈だった己の心変わりか。先も思った、何時からこうも気に掛ける
事になっていたかを、ふと考えて)
……ん、むぅっ……はっ……む……。
(――今は今だ。そう思い直し、全て任せたために動きが疎かになっていた自分の舌を再び蠢かせ、
唇の合間から自分の口へと引き込むために小さな舌を絡め取ろうとしていく)
(身体が小さく震え始めていたのには気付いていたのか、奉仕の心地良さに力が抜け、何時の間にか
触れるだけになっていた背の手へ力を込め直して荒々しく抱き寄せ――その間に入り込んできていた舌が
掬い切れなかったがために溜まった唾液を、一度喉を鳴らして飲み下していた)
(淡い色をした唇の間から舌が覗き、お世辞にも綺麗な色とは言えない――本人はそう感じる液体を
拭い去って口の中へと収めていく光景に、普段の少女を知っているからこそ余計に驚愕する羽目になり)
(衝撃で不覚にも呆然としながら紡いだ言葉、それを聞きつけて視線が摺り上がってきても、戸惑う表情を
隠しきれず、桜色をした唇から流れ出てくる無邪気な言葉にも僅かに反応が遅れた)
……そのうちって――お前、これからも飲むつもりか?
(確かに汚れたままでは困る、出す直前に己もそう思ったが、ここまでは予想し得ず――少女の服が
汚れた、その場合の事を考えていたのみ。反応が遅れただけでなく、答えが分かりきっている筈の
質問が口から漏れてから、漸く平静を取り戻し)
嫌いなもんを一々飲む必要なんざないってのに、物好きな奴だ……。
(喋りながら額に手を当てようとして自分の掌を濡らしていた物に気付き、一つ息を吐くと己も舌を覗かせ、
それを舐め取り始め――その最中の言葉に、瞬時に視線が少女の顔へと戻った)
(少女の視線が指しているのはついさっきまで細い指が攻めていた、自分自身。それを確認すれば
何をしようとしているか想像するのは容易く、今度こそ額に手を当てて大きく息を吐いて)
お前の好きにしろ……今やろうが無駄になっちまうがな。
(後の行為を示唆しながら、ぶっきらぼうにそれだけを吐き捨てた)
【こっちも――いや、こっちの方が遅い。気にすんな】
>>87 (天邪鬼で何でも斜に構えた態度でいるのに、無愛想に差し伸べられる手は随分前から優しく、
友愛から親愛へ変わっていったのは何時のことだったか、ごく自然に流れ変わった気持ちの変化に
まだ幼い意識では分かる筈もなかったが)
(何時の間にか庇護者の彼女達の傍らよりも彼の傍を選び、振り払われることのない腕を
ごく自然に絡めていけることがとても嬉しくて、認めてくれた言葉も全て自分へのものと思えば
交わし与え合う口付けがより甘美に感じられた)
んぅ、んっ……はぅ、んっ……はぁ、んっ、んっ…。
(唇を重ねるだけが精一杯だった初めての夜から比べれば、求め重ねることが出来るようになった
のは幾分かの進歩と言えようが、それでも彼の動きには比べようもなく、強く抱き寄せられた身体を
ひたと重ねて、心地よい白銀の髪に指を滑らせ、同じように求め引き寄せ)
(敏感な箇所に直接与えられる刺激には及ばないものの、甘く柔らかな感触とぬくもりは、
それらとはまた違う刺激で愉悦を擽り、彼の身に納められた身体を緩やかに甘美な絶頂へと引き上げていく)
んん、んぅ、んっ――……っ!
(ぴくんっと腕の中で震えて髪を梳く手がそこをぎゅっと掴み、頬を染めながら離せなかった双眸を閉じて、
切なげな喘ぎは唇の間に漏らし、軽く上り詰めた身体が唇を重ねたままゆっくりと弛緩していった)
(甘い飴の味とは違う、けれど求めて得られたものなら嫌悪することもないと、思い直せば
口に含むことに抵抗を感じずにいられて、寧ろこの行為でほんの少しの動揺を表情に表す彼の様子が
嬉しく、殊更丁寧に手を舌で拭いながら無邪気に微笑み)
うん。――だめ?……これは飲んじゃいけないものなの?身体によくないの?
(してあげるとよろこぶってきいた。――常識的な仲間とは違い、彼と共通の知人の、「善意」のアドバイス
を受けたことをあっさりと告白して、小首を傾げてみせた)
んー。けーくんのならきっと好きになれる気がする。……けーくんだって、物好きだよ?
だってそんなの、なめてるもん。
(赤い舌が彼の手指を濡らした蜜を拭うのを見つけると、彼の手が触れてくれているような錯覚と、
奇妙な気恥ずかしさが込み上げて、するのは出来てもされるのは苦手だとばかり、小さな小声で訴えてみせた)
(疲れたのだろうか、彼の心労や呆れが起こす溜息の意味すら分らず、不思議そうにその仕草を見つめて
いたが、許しを得るとぱっと笑顔を取り戻して大きな返事と共に頷き、彼の温もりの外へ抜け出し)
(解けたワンピースが重力に従って床に落ちるのも構わず、纏った下着のどちらも整えることすらせずに、
靴から上、素足の膝下を床につけて腰を浮かせた格好で、腰掛ける部分に留まる彼の下肢へ、
半身を屈ませればすぐに触れられるような位置で顔を上げると)
さっきの格好だとしにくいから、けーくん。足ひらいて?きれいにするよ。
(レザーパンツ越しに腿に触れ、そっと開くように両手を外へと押した)
――んん?むだに、なるの……?
(力なく横たわる熱を吐き出した後のそれに顔を寄せていきながら、ぽつりと漏らされた彼の言葉に
上目遣いで尋ね返し)
>>88 (乱暴に抱き締めたその返礼は唇を更に深く重ねる為の抱擁、白よりは銀に近い髪は細指に
掻き分けられて流れ、意外なほど心地良い感触をその手に返していく。それだけでなく、
抱かれた方もその手に心地良さを感じていた)
(普段なら――そんな真似をする人間はいないだろうが、頭など撫でようものなら射殺すような
眼光を向け、虫の居所が悪ければ拳や足まで追加されかねないと言うのに、傍若無人な若者は
抱き締められるまま)
(頭を撫でられ、抱かれていた時に感じていた反発すらも何時の間にか消え、ただその手を受け入れ、
目を細めながら尚も舌を蠢かせて――そして、唇を重ねていた相手が微かな変化を迎えた)
っ……は……。
(跳ねるように震えた身体と頭に加えられた力。問うようにその瞳を覗くが、それは閉じられていく。
一拍置いて力が抜け落ちていく様子に気が付くと、漸く何があったのか気が付いて、背を一度だけ
撫でると赤く染まった右手を、そして身体と触れ合った唇を緩慢に離した)
(離れる途中、唇から零れて双方の口元を汚していた唾液を拭い取る、その順番は先に相手、
そして後から己の口元。自然と相手を優先したその事に、自分自身は気付いておらず)
別に悪くはねえだろ。お前が飲みたければ好きにしろ。
こっちは別に止めちゃいねえ……。
(ンな事言ったのは何処の誰だ、という問いが瞬時に口を付いて出そうになったが思い直し、開いた口から
別の言葉を吐き出し、許しを得ようとしているのか、問うているのか、どちらとも取れる様子の少女を横目で見遣り)
――喜ぶってのも、大体間違っちゃいねえしな……。
(面倒そうに呟きを漏らすと、後で誰が言ったか教えろと、最初に聞こうとした問いを足した。当然ながら
礼を言うつもりなどさらさらなく、その瞬間のみ、抑えようにも抑えきれない不機嫌さが表に出た表情を見せ)
(小声で訴えてくる声に気が付くと、小さく鼻を鳴らす。それは肯定する様でもあり、何を言ってると
いう呆れが混ざっている様でもあり――それでも舐め取ったのは事実だからか、かもな、と短く答え)
このまま髪や服をどうこうする訳にもいかねえだろうが。
(どちらのか、という点は暈したまま――恐らく両方だろうが、ぶっきらぼうに言葉を付け加えた)
……ああ、それくらいは分かってる。
(見上げてくる顔は場違いなほどに無邪気で、何の負い目もない。その事に一人益体もない事を
考え続けていた事が馬鹿馬鹿しくなったのか、投げ遣りに願いを受け入れた)
(黒のレザーにも飛沫は飛んでいたのか、僅かな白がある事に気が付くと服にまで舌を這わせようと
する前に、右のグローブでそれをこそげ取るように拭い、それから脚を開く)
――このまま、指だけで終わりにするつもりはねえって事だ。
(口付け、そして目にしていた光景で先よりは僅かに劣るものの、一度放った箇所は再びそそり立ち、
眼前にその異様とも思える姿を晒して)
(その途中で跪いているようにも見える少女を見下ろしながら、これで分からねえならいいと吐き捨てた)
【ごめんね、途中だけどねむたくなってきちゃった…】
【ここで凍結させてもらってもいいかな?】
【……ああ。このままだと時間を過ぎるだろうとは思ってたからな】
【どうにも遅くなりがちで悪い。特にここ最近だけどよ】
【それだけだ。レスはいらねえから寝とけ……】
【借りさせてもらった。……返す】
【度々になるが借りさせてもらうぜ】
【しばらくここを借りるよー?】
【先にとうちゃく、かな?えっとね?
このまえの途中まで打ってた分から、まだ全部を用意できてないんだ。
だからすこし、このまま時間をもらうね?】
【あ、それから今日もよろしくお願いするよっ!】
>>89 (さらさらと手指を滑る髪の感触は心地良く、常に触れていたいと願っていても
上背の差やそれを望まない彼に手を出せずにいる為に、許される今の間だけはと
その感触を楽しんでいた)
(何の飾りもつけられず簡単な言葉でしか綴ることの出来ない彼への感情を、
誰より近くに触れ合うことで伝えようと、自ら考え深く思いつくほどの思慮もないが
許され触れられる時は殊更いとおしげに撫でるような動きで)
(また言葉少なな彼の思いを、触れる手を許されることで得ているのだと、
その事実に深い安堵と愛しさを感じて、身体は無防備に唇での小さな絶頂を受け入れる)
んぅ、は、ふぅ……っ…ん…
(きゅと閉じた瞼が触れ合っていた体温が唇から去るのを感じて、ゆっくりと開いていく。
背中を撫でる手に宥められ、一息熱い呼吸を零して潤んだ双眸が蕩けたままに彼を見つめ)
す、ごく…きもちよかった…ふわぁって、して……。
(唇を濡らした唾液を拭う指のされるままに大人しく従いながら、胸を満たし奥を燻らせる熱に
未だ冷めない興奮を感じて、髪を掻き抱いていた手指を彼の頬へと滑らせる)
(奥の深くが切なく疼いて堪らない、もっと強い刺激で疼きを沈めて欲しくて、頬を挟んだ両掌で
一度離れた距離を埋めるように彼を引き寄せ、蒼の眸二つの中に映り込む自身の姿を覗き込み)
もっとほしいよ……きもちよくして…?
いっぱいドキドキしてきもちよくなりたい……
けーくんとする、キモチイイの、すき……。
(一度覚えてしまった快感に心深くまで絡め取られ、熱に浮かされた甘えた声を彼の唇間近で
囁き、ふ、と熱の篭った息を吹き掛けた)
う?……うん。じゃあがんばっておいしく感じるまで飲むよ。
ありがとうっ。
(駄目だときっぱり言われない限り続行していたであろう行為でも、許しを得た上では更に
嬉しそうに笑顔を浮かべ、ぼそりと付け足された呟きに大きな瞳を瞬きさせて、望むことすら
口にしない彼だけにぱっと顔にはそれまで以上のやる気が現れて)
けーくん、うれしいんだ…じゃあすっごくがんばるっ!たくさんのむから、いっぱい出してね!
(いっそ本末転倒なその台詞で、拳を握り締める勢いのままにそれを表した。尋ねられた質問にも
更に上機嫌で頷き、アドバイスしてくれた相手の厚意にも感謝するつもりで、この後遠慮なく
名とその場の状況を彼へと伝えたよう。露骨な表情の変化に気付けば何か察することもあったかも
しれないが、喜び有頂天になっている今では、彼の不機嫌の意味など気付く筈もなかった)
(呆れているのかそれとも、笑っているのか――彼の仕草に考えあぐねて少し唇を尖らせていたが
帰ってきた肯定にはほらいっしょだー、と機嫌を直して微笑んだ)
……どうこう――…どうこう、しちゃうの?
(抽象的な言葉の意味を察することが出来ずに、投げられた言葉をぼんやりと繰り返して、
矢張り自身では見つからない答えを再び彼に尋ねた)
(小さな残滓の跡を見つけて触れるより早く擦り落とされて、手がよごれちゃうよ、という言葉を
投げ掛けながら、頭ひとつをそっと彼の股間に埋めて、間近に見るそれは自身の持ち得ない形状、
またその上萎えていた筈の身は猛々しく濡れて艶やかに光りそそり立っていた。
手で触れるよりも大きく感じたその存在に瞬きを忘れそこを凝視し、思い切ったように先端を銜えて、
先の残った水滴を吸い上げると、口だけを使って幹を舌で撫で上げ拭っていく)
……――え、……う、ん。
(短く伝えられた言葉の意味は触れる舌の動きを留めて、俯いた少女の頬をほんのりと染めさせ
だが何時もの通りに意味が分かった、と強く主張しないのは恥じらいか、それとも期待に身が疼いて
のことなのか、後には続ける台詞もなく水を飲む猫の如く音を立てて、熱をなでていった)
【お待たせしてごめんね?】
>>94 (蕩けるような吐息と表情に、潤んだ瞳が向ける視線――次いで、求める声。
胸中に渦巻く劣情が轟、と音を立てて燃え上がったかのように身体と心を
蝕んでいき、一度だけ微かに喉を鳴らして)
(その音は甘える声と軋む音に掻き消され、残ったのは僅かな喉の動きのみ。
引き寄せられる動きには抗おうにも抗えず、覗き込まれれば己の心までも
絡め取るような視線に射抜かれ――認めたくはないが、魅了されていた)
(暫し瞳と、それに写った――普段の己からはさぞや間抜けに見えるであろう、
強張った表情の自分。漸く声を出せたのは、触れていないというのに唇の
温もりすら感じられそうな距離で、口元に息を掛けられてから)
……欲しければ、いくらでもくれてやる。
(後になれば頭痛の種になる可能性が十分にある言葉が、意識しないままに
零れ落ち、そのまま僅かに体重を掛ける事で無いに等しい距離を零にして
唇を軽く啄ばみ、舌でその表面をなぞっていく)
(どれだけ飲む気だ、幾らなんでもそこまで搾り出せるか――直ぐ様口を開き、
その意気を殺ぐ言葉を浴びせようとするが、上機嫌な少女の様子と、原因となった
相手の名に、それを口の中で封じておいた)
(観覧車を勧めた相手とはまた違う名に、何人が面白がって手を出しているのか
想像するのも面倒になりかけ、いっその事全員燃すか――一瞬物騒な事を考えながら、
右手をギシリと音がするほどに握り締め)
手に負えねえな……。
(やがてそれだけを呟いた時、尋ねられた言葉に気付いて目を向け)
下手に服や髪を汚して帰れば、小言を食らう羽目になるだろうが……。
拭いた後ならともかく、その前に服には手を付けられねえって事だ。
(帰り道ならば適当に誤魔化せるだろうが、塒に戻ればそうも行かず、濡れた手で
服や少女の髪を触れれば八割方、何をしてきたかと詰問を受ける事になるだろう)
(途中で洗うという手もあるにはあるが濡れ鼠で帰すような真似をする訳にも行かず、
だからお前も服は気をつけて触れ――そう言う事ぐらいしかできずに)
(食い入るような視線に僅かな居心地悪さを感じたのか、いつまで見てるつもりだ、
そう苦言を呈そうとした瞬間、先端が口内へと吸い込まれ、吸い上げられる)
(僅かに残った精液を吸い上げるだけの動きは、つい先程までの動きからしては性急で、
思わず漏れそうになった息を噛み殺して)
……っ、ぐ……。
(続く舌の動きは稚拙なれど、滑った舌が付着した物を拭う度、背筋を間違えようもない快楽が
這い上がっていく。目の前にいる相手に奉仕されているという充足が上乗せされているのか、
撫でている程度の動きだというのに、そこから表情を歪めて耐えなければならないほどの悦びを得ていた)
(もういい――そういう筈の唇は硬く引き結ばれ、言葉を零す事はなく)
【こっちの方が待たせてる。お前は気にするな】
>>95 (身体の中に渦巻く熱は爪先までも浸して、彼の与えてくれる熱も心地良さも愛しさも、
満たされるには到底足りずに貪欲なまでに愉悦を知った身、中で蠢く烈しい熱が落ち着いた
筈の呼吸を再び乱し、間近に寄せた苦い煙草の香りを漂わせる唇に何度と触れていく)
(一瞬なのかそれとも長い時間があったのか――答えを未だくれない彼の表情は、斜に構えながら
常の涼やかな雰囲気も今にはなく、何故と尋ねる余裕すらこちらにはないものの、そこにある
熱を帯びた表情は自身と似通ったものを本能的に感じて)
(許しの詞と共に求めた通り触れた唇の温もり、ほんの少しの離れた間も濡れていた唇は冷えて、
重なる温もりに喘ぎになりきれない溜息が漏れ、しっとり濡れた舌が輪郭を這うだけで、
頬を包む細い手指は感に入って小さく震えた)
(頑張るよー!と、彼の呆れと突っ込みが無かった分更に調子付いた嬉しそうな声。
みんなすごく親切に教えてくれたんだよ?と無邪気に付け加えた内容で、彼等の関係が既に
周知の事実と化していることを彼は知ることになるだろうか、黙れないのは少女ときっと、純朴な
彼の元チームメイトであろうけれど)
(彼の思惑等知る由なく、軋む右手にすら気付かずにただ低く漏らされた一言へ、何が?と
笑顔のまま首を傾けた)
……あ。そっかあ。ダイアナ達におこられちゃうもんね!
あんまり汚したりしたら、もうでかけちゃダメって言われちゃうよね、わかった、気をつけるよ。
(こっくり頷いて、庇護者の彼女の困ったような、それでいて引き攣った表情を思い出し頷いた。
いつかの夜に共に同じ部屋で眠っていたことから、そして本人の口から大まかの事情を知るだけに)
(心穏やかで無い彼女の心中を、無論分かる筈もなく、更には小言が烈しく向けられるのが彼と言う
事実も知らずに、脱いじゃえばいいんだ。と――下着一枚を残し、床に落ちたワンピースを片側の
座席部分に放り投げ――靴と下肢の下着を除けば完全に裸の格好で、これで大丈夫。と微笑んだ)
んっ……ん、んっ……。
(両手は腿に触れたままで舌を這わせ少し力が強く働けば、避けるように動く熱のそれを何度も
傾けた顔を寄せて嘗め上げていく。片手を添えれば上手く出来る、と気付かないままでの行為は、
拭った後の熱い竿が何度も頬に触れて、体内の中で感じるものの熱や硬さを思い知ることとなり)
んく、はぁっ……ん、んっ……。
(制止の声が無ければ止まない行為は既に奉仕と変わらず、拭うものが無くなっても熱に急かされた
ように、先端から幹までを何度も往復し、吸い付く音と唾液を舌が打つ音、それに重ねて施しながら
触れられた時のように切なげな声を漏らし、奉仕と成り代わったそれを続けていく)
【でも、……クーラもすごくおそくなっちゃった。それじゃあお互いきにしない。でいいかな?
ごめんね?ありがとうっ】
>>96 (皆という不吉な――自分ではそうとしか思えない言葉に、仲間内や元チームメイトの
枠から飛び出して、もう誰に知られようが大して変わらない状況にまで行き着いた事を知り、
もういい、とそれだけを疲れた声音で呟いた)
(モデル顔負けの外見の御曹司は喜んで女性を口説く時の話の種にでもするだろうし、
その交友関係から一気に広がっていくのは疑いようもなく、眉間に皺を寄せながら
目を閉じ、息を吐く)
(首を傾げて聞いてくる相手に、回りに喋るな等と言っても既に無駄なのは思い知っていて、
それでも無駄な――今となっては本当に無駄な事を言うつもりには、流石になれなかったのか)
何でもねえよ……。
(それだけを呟くように言うと、食い下がってくる前にその唇を塞いだ)
(寸刻前まで何かを握りつぶすかのように力を込めて握られていた右の掌は再び背に回り、
先までの力が嘘のように優しく、少女の体重を支え――唇は、押し付けるだけで離れて行って)
(分かるように言えばこうなるのは分かっていたのか、肌の殆どを晒す格好になったのに
驚きもせず、それでも靴と下着だけという格好は流石に妙な格好だと思ったのか、靴と
靴下もついでに脱いじまえと手だけで示し)
(幾度となく滑らかな頬に触れるその時、さらりと流れる糸のような髪に僅かに擽られる感触が
舌とはまた違った刺激となり、滑った舌との対比を生み出していく。声と共に吐き掛けられる
僅かな息が、また心地良い刺激となって)
(再度先端から溢れ始めた先走りは唾液と混ざり合い、響く音を増す要因の一つとなっている。
下から上へと上り、舐め上げ――頂点でその先を吸ってから下りていく、まだ稚拙ながら
多少慣れてきたのを思わせる動きは、再び己を追い詰め始めていた)
――もう、いい。十分だ。
(が、繰り返し与えられる快楽に慣れて言葉を紡ぐ余裕が出来たのか、閉じていた唇の間から深く――
深く息を吐き出し、制止の言葉をはっきりと紡ぐ)
(続けさせたいという思いもなくはなかったが、そのままで二度目の限界を迎えてしまえば髪や顔を
手酷く汚す事になりかねない。それに、限界が近かった事はもう一つある)
……そろそろ、次だ。
(――目の前の相手を抱きたいと言う欲望の方に、限界が近付いていた)
>>97 (止める声の何処か疲れた様子に首を傾げるが、彼の性格を知る付き合い深い相棒辺りなら
深く同情もしてくれただろう状況を、思慮浅い少女が分かる筈もなく、うん…と頷く声には少しの疑問符を
滲ませていたが、それ以上を問おうとも思わずに頷いたのみで終わり)
(次に顔を合わせる機会があれば――公式の場ですら新旧問わぬ知人が多い場所だけに
当人同士に興味と期待の視線が集まるか――否、不機嫌を極めた彼の様子に問いまで行き着かぬか、
今この時はまだ定かでは無かった)
(元凶の本人と言えば、彼の気苦労など知る由なく、物言いたげな雰囲気だけは察した上で
それを否定するような呟きに、ほんとう?と覗き込む始末で、更に続ける問いが重ねられた唇により消えて)
(背中に添えられた掌から滲む温もりにも、高められた身体は感じることを覚えてぴくんと肩を震わせ、
求めた温もりを更に貪ろうとした唇のすぐに離れていく様に、少し焦れたような息が漏れた)
(汚れないから良いか、とそのままでの格好も美的に大きく的外れで、示す手には素直なはぁい、と言う返事
で答え、靴、靴下と脱いで素足で床に付き、下着を両手を腰に掛けてゆっくりと引き下ろし――濡れた痕が、
湿った下着と肌の間に一瞬だけ一筋の糸を引かせて消えた)
あ、あれ――……また、でてきてる。きれいに、しなくちゃいけないよね…?
(先端から溢れる先走りは、拭う程に止まらず、小さな口を大きく開いて深く深く銜え込み濡らした
唾液と先端の零れる先走り共に幹から吸い上げていく。ぢゅ、と不意打ちを掛けるように響いた音は、
行う側にも音の卑猥さを伝え、なるべく響かせないように――と、意識すればまた違う、小さな打つ音が響く)
んんっ、はふ、んくっ……ぁ、あ、んむっ……はぁっ…
(ただ撫で拭うだけだった筈の行為が、いつの間にか自主的な奉仕になって止める声が無ければこのまま
延々と果てるまで続けていただろう、咥内の刺激で如実に変化する熱の形、白濁とは違う味の、感じることで
溢れる体液の味が火照った身体を更に熱くさせ)
ん、は、ぁっ――んぅ、うん……。
(互いの体液で伸びた糸が途切れ、唇に張り付いたのを手の甲で拭い面を上げた。まだするよ…?と
これ以上も続けることを望んでいるような一言をぽつりと呟き漏らしたが、静かな一言を耳にすると頬に朱を
差して俯き、疼く身体はずっとそれを求めていて、隠しようのない期待にこくりと頷いた)
(身を起こして、どう触れれば良いのか分からずにただ気持ちも身体もそれを受け入れたいのだと、
伝える為に両腕が緩く彼の首に巻き付き、広く間に距離を置いて抱きついた)
【そろそろ時間、かな?】
【もし過ぎちゃってたらごめんね?レスするまえに聞けばよかったね】
【時間だったらレスはいらないから落ちてね?今日もあそんでくれてありがとうっ】
【ああ、そう言えばそうだったな……】
【今からだと確実に過ぎちまうからな。悪いが、今日はここまでだ】
【また、暇が出来たら連絡する。……じゃあな】
【はーい、それじゃ連絡まってるね?】
【おやすみなさい、またねー?】
【スレをお返しするね、ありがとう!】
【……暫く借りさせてもらう】
>>98 (一糸纏わぬ裸体を晒す姿に、考えてみれば自分がそういった姿を
見せた事がないという事を、何の気なしに思い出した)
(間にある服を――自分が纏ったレザーを取り去ってやるべきかと考えるが、
抱き付いて来られれば悠長に考えている訳にもいかず、しっとりと汗で
濡れた身を引き寄せて)
(口淫で充分に刺激され、猛った物が、幾度か達した事で充分に受け入れる
準備の整った場所へと触れた時、濡れた音がささやかに立ち、触れ合った際の
粘膜への刺激と共に続く行為を予感させた)
(日は沈み、宵闇に包まれて薄暗いゴンドラの中、ほんの僅かな空間を挟んで
抱き合って――その距離が徐々に、徐々に狭くなっていく)
(それは己以外を受け入れた事のない、自分自身が少女から女へと変えたばかりの
潤った秘部の中へと、再び入り込んでいく事を意味していて)
……っ、力は抜いてろ……。
(その先端が入り込む寸前、純血を失ってからそれ程経っていない身では、慣らしたとは言え
まだ違和感や痛みがあるかもしれないと思い至り、微かに――そうと分からない程度に
動きを緩めながら言葉を掛けた)
(それでも行為自体を止める事はなく、溢れるほどに湧き出した熱い蜜を掻き分け、
押し退けながら剛直はゆっくりと少女の内側へと埋没していく)
(刻一刻と縮まる距離はやがて零になり、身体が密着すると同時に先端が最奥へと
到達し――自分以外に味わった者が存在しない柔肉の感触に、奥深くまで少女を
侵した熱い物が、僅かに震えた)
【仕上げだけだったからな。早くねえよ】
【とりあえず、限界が来た時にはさっさと言え】
【お前自身が思ってたのよりそれが早くても気にするな】
【それと、だ……久しぶりだが、よろしく頼むぜ】
【この場所をすこし借りるね?】
【移動カンリョウかな?――前から1ヶ月ちかくたってるんだね…ひさしぶりだなぁ】
【予定がうまくあわずに時間がかかっちゃったけど、待っててくれてありがとう】
【今日会えてすっごくうれしいよ。……今日もよろしくお願いするね!】
>>102 (肌蹴た胸元以外は常に黒革が彼の身を覆い、何時もそれが肌を隠して炎を制御するグローブ以外も、
稀にも見せることはなく――加えて対照的に一糸纏わぬ姿となった己の身を見下ろして、
肌を見せぬ彼に……ずるい。と小さく呟いた)
(肌を晒すことに抵抗があったわけでもなく、ここに来て羞恥心が沸いたということでもなければ、
その意は彼の肌に触れたいという欲求からで、更に縮まった距離の中で手を伸ばし、
覗く胸元に手を差し入れて中から彼の羽織るものを徐々に広げていき、割れた腹筋までも見える程に
素肌に纏うジャケットを下ろしていく)
ちゃんと――さわりたいの。くっついていたいんだもん……。
(尋ねられたわけでもないのに、しなやかな胸の筋肉を撫でながら独り言のように呟きを漏らして、
膝を彼の腰脇に掛け、腕は首筋に絡めながら急く心を宥めつつゆっくりとそそり立つ熱へと秘裂を向かわせ)
(オレンジ色の夕暮れは遠退き、薄ら暗くなっていくゴンドラの中で死角となるそこへは、片手を伸ばし
彼の猛る熱へ手を添えることで場所を知り、潤い滴る己の身の奥へと導いていく)
――ぅ、……んっ……!
(ぐ…、とその瞬間に噛んだ唇は、見透かしたように囁かれた言葉によって緊張する全身の力と共に
ゆっくりと長い吐息へ変わってゆき、肩へ額を寄せて閉じた瞼の先の睫を震わせ、笠の張った怒張を
少しずつ、柔らかく濡れた奥へ進めて)
あ、ぁ、あ――…っ、は、ぃって――…くよぉ…っ…!
(自ら射れることで感じるリアルな感触、柔肉を裂き、狭い唇を割る痛みの後は深く続く奥が
嘗めるように太く熱い茎を飲み込んでいく)
(重力に従い震える腰を支えて緩い速さ進んでいた動きが、腰を支えきれずにぺたりと両膝を開き
座り込んで、――ずぐ…、と深く、最後の根元は一気に胎内を熱が貫くこととなり)
ひァ、あぁああああああっ……!
(彼の首に絡む腕と同じだけ、そこもきゅうっと切なげに熱を搾った)
>>104 (呟きと共に成される行為が、滑らかな掌が肌の上を滑る事が、妙に
こそばゆく感じられるが――それ以上に心地良くもあり、言葉での制止も、
当然行動でのそれもないままで)
(ジッパーの下ろされたジャケットの下、引き締まった褐色の肌が露になれども
未だに厚い革は腕を袖で覆っている。肌が直接に触れ合った後では、それが
あっても単に邪魔なだけだった)
……だったら、もっと早く言えばいいだろうが。
(詰る言葉に、口では今更何を、とそう言わんばかりの反応を返し――しかし行動では
羽織るだけになっていたジャケットを今度こそ完全に脱ぎ去り、向かいの座席、
少女の纏っていたワンピースの上へと不必要とばかりに放り投げる)
(昂ぶりと、そして蒸し暑いゴンドラの中に居たが故に汗が浮かんだ肌で抱き合えば、
冷気を操る少女の肌は、その身に秘めた力に反して、妙に熱い物として認識される)
(少し前ならば抱き付かれた時は暑苦しいの一言で振り解いていたに違いない筈が、
今では離す気になれず、押し退けようとする所か――腕が行うのは自分の方へと
引き寄せる事のみで)
(自ら己の物を受け入れようとする少女の動きも、吐息も、強張る身体も己の劣情を
煽り、ゆっくりと包み込まれていくのに焦れ、その腰に手を添えて一気に貫き、
繋がりを深めようとした瞬間、濡れた肉に深く抱擁されていた)
……っ、ぐ……!
(予想し得ないタイミングでの柔肉に締め付けられれば、声や息を全く出さないで
いられるはずもない。呻き以外には僅かに身体を強張らせるだけで済ませたのは、
若者の意地がなせる業ではあったが、それすらも不本意だった)
(しかし、足から力が抜けたままで必死に縋りつく少女の顔が間近にあれば、そんな事は
些事でしかないと直ぐに忘却の彼方に追いやられ、その思考に代わってとある衝動が
自身を支配し)
(最期だけとはいえ一息に貫かれ、その衝撃に奥を叩かれて甘い悲鳴を上げている口を
唇で塞ぎ、今までにない程に――前回の行為をも凌ぐと思えるほどに、技巧も何もなく、
衝動のままにその繋がりを深めていた)
>>105 (硬くあってもしなやかな弾力を返す胸板は、少なくとも自分自身やその周りの彼女達が
持つものでなく、過去にそんな興味本位で触れていた温もりは、今は「彼」の感触として知ることを望み)
(半端に剥かれた腕だけが引っ掛かる格好から、手短な呟きの後直ぐにもそれは彼自身の手で
解かれ、上身は完全な素肌を晒して、叶えられた我侭に唇が嬉しそうに綻んだ)
うん、ありがとう――……これでいっぱい触れる…。
(汗が滲む肌と肌を重ね合い、熱気が覆う個室の中で感じたその温もりは、熱いと感じることは
あっても決して不快になどは思わず、引き寄せられるまま、馴染む感触に小振りな胸元を擦り付けて)
ァ、んっ――……
(じゃれるようにした仕草が、過敏な先端が胸板に擦れて思わぬ快感を呼び、鼻から抜けた声を漏らした)
ぁ、きつ……かった……っ?
(入り口の狭い唇が彼をも苦しめたのだろうかと、殺しきれぬ彼の呻きに震える瞼を押し上げながら
その双眸を覗き込み、密着しているが故に知る身体の硬直から、苦痛を及ぼしたのではないかと
やや不安げに、荒げた呼吸でそっと問うた)
ァ、ああ……っんふ……ふぁ、んんっ…んんぅううっ…んぷっ、はぁっ…ん…!
(じわじわと広がる愉悦の熱を感じながら、瞬きの間もなく唇は塞がれ、細い身体は彼の身の上で
小魚のように背を反らし跳ねて、繋がる箇所から溢れるどちらのものとも付かない体液が、
卑猥な音を奏でて挿出を繰り返す度に溢れていく)
(繋がりを求めながら、快感を貪ろうと自ら浮かした腰を前に擦り付けるように動かしながら彼の
熱の真下に再び深く下ろし、動けば不安定にずれる唇を、離しはしまいと掌で頬を包んで求め)
(無邪気さからはかけ離れた欲望に貪欲な動きで彼を、熱を欲していく)
>>106 (汗に濡れた柔らかな胸を擦り付ける動きは、こちらにとっても愛撫を受けている様――
そう言って良いものかは分からないが、ともかく、心地良い物には変わりはなく)
(豊かとは言い難いそれが形を変えていくのは見えずとも、触れている箇所から
感じ取る事は出来、その誘惑もあってか一層強く引き寄せる)
(その行為でより卑猥に歪んだ胸の膨らみの中、幾分か硬い――胸板で感じると
多少異質とも思える突起が擦れる刺激も強くなっていき、その際に聞こえる微かな
声をもっと聞かせてみろと、手を背に回し、胸板を押し付けては力を抜く)
(身体の間で柔らかく潰れては形を取り戻し、また潰れ、時には身体の間から逃れようと
思わぬ向きに淡い突起を向けては歪む乳房は、揉み込まれているに等しい状態だった)
確かにきついが、お前が心配してるような事じゃねえよ……。
(迎え入れられた肉壷は確かに狭く、もう離すまいとでもいうようにこちらを食い締めてくるが、
それが苦痛に成り得る筈もなく――あるのはただ、凄まじいまでの快楽だけだった)
(柔らかく、熱く――僅かな動きですらはっきりと伝わってくる程に密着し、内部の襞の
一枚一枚すらも感じられるのではないかと思わせるほどの結合から強制的に与えられる
感覚は、刻一刻と己の理性を食い散らかしていく)
(ともすれば急激に突き上げそうになるのを抑えながら問いに答えるのは一苦労だが、
不安を滲ませた声が思考を修復する役に立ち、眉を顰めた――普段よりも余計に
厳しく感じられる顔を向けたまま、心配するなと背を撫で)
ん……、っ……むっ……、く、ふ……。
(体が跳ねる度、僅かに抜き出されては沈む熱の塊。本格的な行為には程遠いそれは、
こちらへの催促のようにも思えたが――本格的な動きを未だ始めないこちらを求めて
擦り付ける、その動作の前では児戯でしかなかったと言う事を思い知らされた)
(根元までとはいかず、僅かに余っているためにそれ以上の侵入を拒む子宮の入り口を
先端が擦り、抉っていく)
(頭の芯が痺れるような感覚。経験の少ない相手を気遣う思考など、己の右手に宿った
赫奕たる炎ですら霞むほどに燃え上がった欲望の前に、あっさりと消し炭にされていた)
(口付けを続けたまま、僅かに腰を引く。その程度では繋がりは殆ど緩まなかったが、
褐色の肌の下で強靭な筋肉がうねり、腰を跳ね上げさせ――ほぼ密着した状態から、
少女の深奥を肉の槍で打ち上げ)
【そろそろお前の限界だが……まだ続けるか?】
【無理そうならここまででも、こっちは構わねえがよ】
【ほんとは続けたいけど……ふわふわしてきたよ…】
【もっと遊びたかったけど、今日はここまででもいいかな?ごめんね…?】
【でも、ひさしぶりに会えて本当にたのしかった!ありがとう!】
【今週の週末から来週ならたぶん来られると思うよ、また都合のいい日をおしえてね】
【無理させて身体壊す方が拙いだろうが。んな事で謝るな】
【……とりあえず、こっちも気分は悪くなかったしな】
【ああ、また伝言でな。レスはいらねえから、もう寝とけ】
【これで今日は終いだ……。邪魔したな、返すぜ】
【……また借りさせてもらうぜ】
【今日もしばらく借りるね?】
【あっちの最後でも言ったけど、ここに移動するまでに
ちゃんと準備できたから待たせずに用意できるようになったよ】
【おはなしが終わったらすぐに始められるからね】
【えっと、それで聞きたいことなんだけどね。
もう少しで、今日と、もしかして明日会えたら明日やその近くで今回のが
終わっちゃうんじゃないかなぁって思って、ずーっと長いあいだ付き合ってもらって来たし】
【待ってもらったりもしてて、……うん。もし、またこうして誘っても、いいのかなぁって】
>>111 【その事か。こっちも終わったら聞く気だったんだがな】
【……別に構いやしねえ。空いてる時はこっちも付き合ってやれる】
【時間が満足に取れなくなったら、そう言う。それまでは気軽に誘えばいい】
【こっちが言う事はそのくらいか。他に何かあるなら、ついでに聞いとけ……】
>>112 【あれ?けーくんも聞くつもりだったんだ。いっしょのこと考えてたんだね】
【良かった、ありがとう!けーくんが逢えなくなるまでは、誘わせてもらうね】
【ついでに他のこと?えーと…じゃあ、週のこの日が会いやすい、っていうのはある?
週末の方がいいのかなぁってすこし思ったりもしてるけど、
もし決まってるところがあるなら、クーラがそれに合わせられるようにするよ!】
【そうすればすこしは逢いやすいかなって思って】
>>113 【一瞬間の内の決まった曜日に空くってのは、今の所はないな】
【週末にも狩り出される事はそれなりにあるだろうが……夜は大体
半々程度で空いてるか、塞がってるかのどっちかになるだろうぜ】
【……そんな状況だからな。空く曜日が固まってきたらこっちからも
連絡するけどよ】
>>114 【そうなんだ…じゃあこれからも、クーラも時間のある時を連絡して、
けーくんの都合のいい日を待ってみたりするね?】
【クーラもこの日!っていう日はないけど、無理な日は逆にすくないとおもうから】
【うん、曜日がきまるようになったら連絡まってるよ】
【それじゃ、今日もよろしくおねがいするね!眠くなるまでダイジョウブだっけ?
クーラもねむくなってきたらちゃんと言うから、けーくんもね?】
>>115 【……ああ。ついでに言っておくが、明日も都合は付けておいた】
【お前と同じように午後なら時間は空いてるんでな】
【後か、今か……とにかく、何時落ち合うかを決めるとしようぜ】
【ああ、今日もよろしく頼むぜ】
>>116 【ありがとう、じゃあ明日もいっぱいあそべるんだね!】
【14時以降ならクーラはいつでも出て来られるよ、クーラがいられるのは19時までかな?
それまではけーくんの時間に合わせられるから】
>>117 【……なら14時から19時までにするか】
【明日の事も決まったしな……他に決める事もねえだろ】
【後は続きだ。こっちは待ちに入る】
>>107 んぁ、あん、ぁっ…ぁ、あ……
(硬いながらもしなやかな弾力を感じさせる彼の胸板に摺り寄せられた
小振りな膨らみは、身悶えするその度に柔らかく歪み、潰れて、
引き寄せる背へ届いた手によりその距離は離れることなく――その手が無かったとしても)
(自ら離れることも無かっただろう汗ばんだ肌を擦り重ねる快感に瞼も落として感じ入り、
元ある背の差は彼の膝の上に身を預けることでほぼ解消され、同じ高さになった胸元の
互いの突起が擦れ違う感触は、胸板にただ胸を預けるよりも更に強い快感を及ぼすものだった)
そ、れなら、いいんだ……っ、ふ、けーくんがつらいのは、クーラもつらい、もん…。
(彼の言葉の意の深いところを知れたか否か、ただ伝えられた言葉をその通りに受け取って、
熱に浮かされ強張る身体からごく一瞬安堵して肩は一つ分すとんと下がり、ぎこちなく微笑んで)
(何もかも――及ぼされる愉悦以外に他の全て感じることを放棄してしまいそうな、堕落した神経を、
辛うじて繋ぎとめているのは彼の苦しげな表情の真意を知ろうとする、その思いで)
(それが苦痛でなければいいと願う気持ちを、察したように添えられた背中への優しげな手つきに、
安心して身も心も快楽に全て委ねていき)
んぅ、はんぅっ…んんっ……、ぁ、ァあっ、んふっ、はぅんっ……
(身を捩じらせても、ぎこちない動きでは求めるほどの快感は得られず、煽られた熱に身体は
焦れて、埋められない快感を埋めようと重ね合わせた唇を積極的に絡めて貪り)
(唇の端から溢れるものがあっても構うこともなく、下肢で重ねた熱と同じように音を立てて
絡めた舌を、息継ぎする間すら惜しんで求め続けた)
(狭い口を擦る熱の笠は、既に苦痛以外のものを身体いっぱいに感じさせ、それが秘口を割り
先へと進む刺激が何度でも欲しくて、浅い位置で腰を浮かしては先を飲み込むことを繰り返し)
(だが既に身に染み渡った深い快感は、それだけでは到底得られるものではないと知っていて、
求めに揺らぐ身体は、その身が動くよりも彼の身の動きによって深く強い愉悦を与えられ)
ァ、ぁ――ッ!ひ、ァ、ああァ、ん!ふかいの、いっぱい――きて、るよぉっ……!
(深くを突いて満たす焼け付くような熱の塊が繋がった狭い箇所から全身を焼くように痺れを生み、
強過ぎる刺激を受けて跳ねて仰け反りかけた身体を、離れることを望まない無意識が
彼の身に縋るようにぎゅっと硬く震える身を摺り寄せ、閉じれぬ双眸から幾筋も涙は溢れて)
(戦慄く唇から声にもならない微かな震えと音が漏れ、小さく開いたまま閉じることも忘れて、
受け入れた身体が堪えられず登り詰めた余韻に首筋までも震えていた)
【おまたせしてごめん、今日と明日、よろしくね】
>>119 (同じ高さに視線はあれども、潤んでいた瞳は瞼に遮られ、快楽に堕した少女の眼を
見る事は叶わず、それでも僅かに蒼い色が混ざった灰の瞳は逸らさずに――胸板で
歪み、擦られる膨らみに手だけを向けた)
(漏れる声を聞けば、技巧を尽くす事が出来ない乳房から齎される刺激に快楽を感じているのは
あっさりと分かり得る。柔らかい膨らみと硬い胸板の間に、秘めた力には不釣合いな細く長い指を
滑り込ませ、再び擦れる突起の片方を指に挟み込みながら)
(乳房全体を掌で覆い、収め――心臓の鼓動を感じながら、己の意のままにその形状を変えさせていく)
(長い髪の中に顔を埋め、目を細めて甘くすら感じる少女の匂いを感じ――そして、籠もって熱い吐息を、
己が吸い込んだ香りの代わりに、与えながら)
(普段よりも多少強張った――その理由が快楽か、受け入れた時の痛みかは分からないが、向けられた
微笑みに、交わりの際に快楽以外は得る事のない己に、多少の後ろめたさを感じたのか否か)
……辛いのは、お前の方じゃねえのか?
(僅かに眉を顰めながら問う言葉を吐き出し、幾度となく髪と背を撫でてゆく。その思考が全て快楽に
染め上げられても手の動きは止まらず、続け様に吐き捨てる様に呟きを漏らす)
――こっちは痛みなんざ微塵もねえよ……。
(あるのは快楽だけだったと、言葉ではなく視線と動作で示しながら、漸くその慰撫する手の動きを止めた)
(その背を大きく仰け反らせた突然の挙動に、ゴンドラが金属の擦れ合う音を残しながら揺れ動く。
達した直後、戦慄く秘唇の奥に強く締め付けられ、寸前に一度達していなければこちらも導かれていたに
違いない抱擁に唇を噛み締め、それ故に沿った身体に追い縋って続く筈だった口付けも途切れ)
(その端が歯で裂かれたのか、細い血の筋が一つ褐色の肌を滑り――その痛みに快楽に耐えるしかなかった
思考が戻り、達したばかりの場所を更にもう一度、今度は腰を大きく引いての内から退く動きを行ってから、
深くまで突き上げていく)
(腰に回った手で小さな身体を引き上げてからの、落ちる少女に向かって打ち上げる動作の激しさは
先の比ではなく、それを表すように音すらも狭いゴンドラの中に高く響いた)
(束の間だけ目線が上にいった少女が重力に従い戻って来ると、口の端から垂れる少女の唾液を舌で
拭いながら、達したばかりの身には酷だったかとその眼で様子を窺い)
【後に回すも、先に済ませるも一緒だ。こっちは待たされちゃいねえ】
【……むしろこっちが待たせてる。お前が気にする必要はねえよ】
>>120 (閉じた瞼の向こうで見えるものは、分け与えあう熱と快感のみ、重ねても満たしきれない欲を、
知っていたかのように伸びた掌の感触に瞼を持ち上げて、潤んで揺らめく双眸はそれ以外を映すことを
知らないと、先ずは彼の表情を追いかけて持ち上がり、彼を見つめようとする視線が捉えるよりも早く)
ァ、あっ、はぅ、んッ……!ん、あんっ!ん、く、うぅんっ……っ
(キュと指によって搾られる突起の刺激に彼の表情を窺えぬまま、また瞼はふたつ閉じて、
乳房を包み込む掌の温もりが熱いほど感じられ、そこから染み渡る快感に絶えず声は漏れていく)
(肩を滑り続く髪に熱く湿った吐息が吹きかかり、抱き合うよりももっと身近に彼を感じ、震える手が
彼から感じられる呼吸をもっと感じて居たいと、そっと銀灰の髪に指は沈み、引き寄せて)
(問い掛けられる言葉を受け止め、意を知って返すまでに時間を要したのは、情欲が欲する快感に
沈んでも宥めるように触れる優しい手からの心地良さは別格で、愉悦に悶えながらもその手に
うっとりと喉を鳴らす猫のよう、触れられる間穏やかな性欲とは別の快感に酔いしれ)
ううん、大丈夫――辛く、ないよ…?いたくない、ならいいんだ。わたしも、も、いたくない…。
(解け離れた手は名残惜しいが、それによって問いへの答えを漸く返すとが出来、
苦痛を忘れた身体が知るのは、多分に彼と同じく快感のみと、伝わっただろうか)
ひゃ、ァうっ…!んァ、あ、んん、あんっ!ぁ、は……あ、……
(不安定な狭い空間までも揺れて、身体に来る衝撃は常よりも激しいものに思えた)
(どちらともない糸を繋ぎ、途切れさせながら、離れた唇を彩る朱を目が留めて、不確かな意識でも
それが滲んだ血と気付けば、労わるように唇は赤い痕に触れて舌を当て拭い取り)
ひゃ、ァ、や、あんッ、ぁあッ!……ひぅッ、はう、ぅんっ!
(唇の朱を掬い上げた舌が離れるよりも、次の律動に悲鳴が上がる方が早く、狭く引き締まった
秘口から柔肉を互いの体液の間で擦り引き摺る音をつれて、遠く引き下がっていく熱を引き止めんと
駄々っ子のようにかぶりを振り、秘肉の外から再び深くへと穿つ熱の塊が秘裂を裂き進み)
(鋭敏になった神経を嘗め上げるような快楽にただ唇は喘ぎだけを続けて零していく)
(どんな激しい行為の上においても、自身にだけ重ねられる彼の視線は鋭さの代わりに労わりを見せて、
何もかも曝け出して委ねられる安心感を、その眼差しから得ていた)
(唇の端に舌の温もりを受けながら、絶え間ない喘ぎの中にたどたどしい口調で続けて)
っぃき――……だから、もっと、あついの、いっぱい――なかに、ほしい…よ…。
ねぇ、ちょうだい……?もっともっと、乱暴にしてくれても、こわれない、から…。
して――ほしい…よ。こわして、クーラのこと、こわしてほしい。
>>121 (切れた唇、そこから漏れる朱の軌跡を遡り、傷跡すらも拭っていく唇の感触に少しの間だけ
顔を動かさないままにして、舌が清めた血の源泉を自分の舌でも確かめるように触れ、拭う)
(浅い傷からの血は既に殆ど止まっているが、未だ微かに漏れているのか僅かな鉄の味を
舌は感じ取り、その味が不快だったのか、眉間にほんの僅かに皺を寄せ)
(快楽に身悶えしながらの痛みはないという訴えに、それならばと丁度手に収まる小振りな乳房、
そこに加える力を強く、激しい物に変えて――少女の内を満たす前、痛みすらも快楽に変わると言う
言葉を確かめるように、意識して軽く爪を立て、軽く――時に僅かに強く、引っ掻いていく)
(呼吸の度に髪と肌に熱を与えながら、指と掌は平行して少量の痛みと恐らくはそれを上回る筈の
性感を、敏感な突起を嬲る事で与えようと、繰り返し動き続けていき)
(細い眉が、更に激しい行為を求めて、壊される事すら求める声を聞いて、驚きに跳ね上がる。
目の前の相手に幾度も驚かされる事はあり、表情を変える事はあったが――その中でも、今の
言葉から受けたそれは頭一つ抜きん出ていた)
―――お前……。
(子種を内へと求める言葉の意味が、本当に分かっているのかどうか。分かっていないのかもしれないが、
激しい繋がりを求められる事自体は、こちらとしても拒否する理由はなく――軽く鼻を鳴らすと、
了承した旨を伝えるために、口を耳元に寄せた)
ああ――壊してやる。だが、後悔すると思うなら、今そう言え。
お前が何と言おうと止まらないだろうがよ……。
(静かに囁いた後で答えを待たずに腰を再び跳ね上げ――それだけの動作だと言うのに、手加減がない分
下手をすれば先の動作よりも激しい可能性すらあるそれで、奥を抉る。快楽を感じる場所を削るように擦り、
子を宿す場所の入り口を貫こうかと言うように打ち付ける)
(それは、万一制止する言葉があっても完全に封じ込めていたであろう動作。続けられた言葉も表していた通り、
引き返す選択肢を与えていながらも選ばせない欺瞞。完全に欲望に従うという前に引かれていた最期の
一線を完全に越えた事を、自分で確認するための一挙動)
(それだけで止まる筈もなく、続け様に少女の内側を蹂躙し、貪っていく。前回身体を繋げた時にもあった、
己でも無意識の内にあった加減――恐らくは労わりと言う名の枷を、完全に取り去って)
(人を越える身体能力を生み出す身体が、その全てを交わりに注ぎ込み、己よりも小さな――心に関しては、
更に幼い相手を求め――餓えた獣の如く食らい付き、その思考の全てを快楽で完全に染めようとしていく)
(一度貫く度、吊られた部屋が起こす金属の軋みを上回ると錯覚する程の水音がゴンドラの内に満ち、
朱のグローブを纏った右腕が少女の身体を浮かせては内側を占める熱い肉の塊に叩きつけ、打たれ、
抜き出されては閉じる媚肉を強引に開かれる感触を、その身に刻み込ませていき)
【ふぁ…ごめん…。レスの途中でふわーってなって…そんなにおそい時間じゃないのに
もう起きてるのが限界みたい――
せっかくながい時間もらえたのに、いつもと変わりなくて、ごめんね】
【ここで凍結して、また今日――14時につづけてもいいかな?】
【謝る必要はねえ、って結構な回数言ってる筈だがな】
【明日……いや、今日の14時に回せばいいだけの事だ】
【レスはいらねえから寝とけ。キツいんだったらな】
【俺もこれで落ちる。……借りさせてもらった、返すぜ】
【連日だが、今日も借りさせてもらう】
【今日も借りるね】
【昨日、じゃなくて今日はご――…ありがとう。
クーラからのを準備してるから、時間をもらうね?】
【それから、今日もよろしくね、けーくん】
>>122 (鉄を嘗めたような薄苦い味が口に広がり、彼の流した血が咥内で薄まって喉に流れていく)
(多量ではない血の具合にほんの少し安堵して、傷口を労わるように、その場所へ自身の唇を重ねて、
唇で柔く挟み再度舌で拭っては流れるものがないのを確認するとすぐに離れた)
んく、ァあ、あッ、ィ、はぅっ…!
(柔らかい膨らみに硬い爪が食い込んで、柔らかい表皮を撫ぜるようにも感じる軽いものから、
薄い皮膚の上に赤い引き痕が僅かな間肌に浮かぶのではないかと思われる程、食い込んだ爪)
それを痛みと認識出来たのは一瞬で、薄く肌に残る赤い筋を刻まれていく感覚は甘たるい痺れに似て、
また続く熱感は深い場所に与えられるそれと酷似していた)
ふぁ、あ、ンぁぁあっ、あん、きもちいい、のっ……ぁ、ァ、そこも、や、あんっ…!
(与えられる刺激全てが快感に蕩けた身体は愉悦と変えて感じ受け入れ、純粋な快感として弄られた
突起への愛撫は痛みの快感と異なる相乗の効果を生み、硬くピンと張り詰めたそこと相反するように
緩みきった唇から絶え間ない喘ぎが続いていく)
(表情に多くの変化を殆ど表さない彼でも、無表情ではいられぬ問いを向けた後は、おねがい…
と再度甘える猫のような声を上げて、被虐的とも言える我侭を強請った)
(機関に籍を置いていた頃は、ある種兵器のような存在であり望む望まないを問わず、破壊衝動も
僅かながら宿っていたかもしれないが、内から今望むのは彼が与えてくれる全ての快楽に壊れきって、
理性も他も何もかも砕け散って仕舞うほど、滅茶苦茶にされてしまいたいという――被虐にも近い願望)
ァ、あ――……
(耳元に掛かる息遣いと返答に、蕩け虚ろにもなった双眸と惚けたように開いていた唇が、ほんの僅か、
喜ぶように笑みの形をつくり、……後悔しない、その告げる言葉も間に合わず、彼の膝の上で
華奢な身は大きく跳ねていく)
ァ、ああ――ッ、あ――っ!ひぅ、ァ、あァぅうあぁあ――ッ!
(喘ぎと言うよりもそれは殆ど悲鳴で、喉奥から絞り上げるように胎内を強く深く穿つ熱によって
濡れた頬をまた溢れた涙が濡らし、潤みきった双眸から涙の膜はずっとそこを浸したまま)
ぁら、や、そこ、すごく、ひィんッ…!や、ァあ、ンんくうううッ!
(敏感な秘肉の内を擦られて、求めながらも強過ぎる快感に慣れない身体は、
身も心もそれを求めていながら、彼の破壊的な快感に委ね、求めるこの今でも矢張り怯えて
両手を胸板に押し当て、逃れようと――彼の言葉通り、逃げるなど既に叶わぬことも忘れ)
すご、ぃよぉっ…――っ!も、ぉ、っぁ、だめ、ァ、っいや、いやぁっ……!
(望んで願って、与えられたものを悦びに身悶えしながら、唇が抵抗する言葉を続け、
どちらが本意なのかは荒ぶる熱を受け入れ、その激しさに捲れ上がって鮮やかに色付いた
秘口から、溢れて止まらず飛沫までも上げる蜜と、肉槍を飲み込んでしゃぶりつく奥の蠕動から、
その答えは問うこともなかった)
(熱の塊が熱を孕む内を貫き、擦り上げて引き摺り出、また深く突き上げるその間に続く卑猥な
体液の交じり合う音と、止むことのない嬌声は、ゴンドラの軋みや呻きなど及ぶところになく、
密室の中に充満するけだもののような肌から滲む熱のにおいに、何度も上り詰めた身体は
繰り返し官能に引き摺り戻されていく)
ぁ、ま、たァっ――きちゃぅ、あ、だめ、やぁああっ、あ、ァ――ッ!…んくぅぁ、も、ぅ…
ひぁ、ぁ、ッそんな、うごいたら、クーラ、またい、っちゃうよぉッ…!いく、ァ、も、ゆるして…ぇッ
(絶え間ない絶頂が未成熟な身体を息つく僅かな間すら与えず、襲い掛かる。
高みに辿り着いて弛緩した身体で無防備に熱を受け入れ、過敏になった神経はまたも熱に
嘗め上げられ、その都度襲う肉槍を吸い付くように柔い秘肉が絞り上げていく)
ぅ、ひっく――ァ、んくっ…も、……ったくさん、なのに――とまんない、の…っ
くるしいのに、ほしいのっ――…クーラ、こわれ、ちゃったよ、ぉ……っ
(快感に咽び泣きじゃくりながら、縋るのは彼の元で)
【いっぱい時間かかっちゃって、ごめんね。それに長くなっちゃった…】
>>127 (既に痛みと快楽を与えていた掌は、律動を始めてからは主張するように愛撫を
施していた動作を静かに止め、背中へと回り、力無い動きでそれでも逃げ出そうとする
少女をこちらへ引き寄せる縛鎖に変わり)
(常ならば内を抉るその動作を弱める役に立つ筈の高く、細い悲鳴は、余計にその動きを
続けさせるだけ。先の懇願に従った身は、それ即ち欲望に従うのみであり、形だけの拒絶を
遠く聞きながら、尚も貪り続ける)
(際限なく溢れ出る蜜液は、既に下肢を覆う厚い革の表面を流れるほどになり、達する度に
震えながら内を占める物を引き絞り、吸い付きながらも引き剥がされる肉の感触と、熱い――
恐らくは臓腑の温度に、根元から徐々に昇ってくる限界を感じ始め)
――壊して欲しかったんだろうが?
……好きなだけ欲しがれ。満足するまでくれてやる……。
(人形のように揺らされながらも、胸に縋る女の瞳から零れる涙が肌を濡らす。その頭と腰を抱き、
受け入れながらも――動きは止まらず、抱かれる事で固定され、最早揺れて衝撃を逃がす事すら
出来なくなった少女に腰を叩き付けた)
(絶え間なく続く律動に合わせて達する身から齎される悦楽に、限界はそう遠くない事を確信し、
だからと言って弱め、長引かせる事はせずに――それどころか頭を抱えていた左手を飛沫の散る
結合部の背後、慎ましく鎮座する菊座に伸ばし、指で触れた)
(そこへの愛撫に、自身を深く咥え込んだ場所がどのような反応を返すかは未だ知らないが、
指先は触れれば分かると、向かい合って繋がり合ったままでは見えない場所を探り始める)
(重なり合った肌は結合部の蜜だけではなく全身に滲んだ汗でも濡れ、舞い散る長い栗色の髪を
褐色の肌に貼り付けながら――密着し、完全に腕に捕えられた少女に向けて、短く囁いた)
壊れようが――お前がどうなろうが、傍にいてやる。
(少女の悲鳴のような喘ぎの中ではその言葉は掻き消されそうなほどに小さく、届いたかどうかは
定かではないが、届いていなくても構わないと、限界に向けて激しさを変える事なく動きを速くし、
己の限界――子種を内へ求めるもう一つの願いを叶える事に向けて、相互に伝わる感覚を
より一層高めていく)
【別にいい。気にしねえし、張り合いも出てくる】
【……こっちの分量が釣り合わなくなるのは見逃してもらいたいがな】
>>129 (強い腕に抵抗しうる力など――そして本気で彼から抗うことなどは余力あっても無かっただろう、
離れることを許さないその腕に抱かれて、形だけの抵抗も塞がれていった)
(嫌々と駄々を捏ねて髪を散らし、身を飲み込む快感を逃げ場なく受け入れることしか出来ない、
満たし猛る熱の摩擦に、その激しさに息苦しささえ感じて、けれど僅かな隙や憐憫もなく、
望み求めた通り与え続けられる熱を、文字通り全身で受け止めていく)
ぁ、う、ァ……ふ、んん、ァうッ…
(もう言葉を上手く紡ぐことが出来ない、呂律の回らない舌の代わりに、こくこくと首が急ぎに
縦に揺れ、抵抗しながら求めるものは変わらない、と泣き濡れた頬に髪を張り付かせながら訴えた)
ッ、あ…!ち、ちが、そこ――はっ……
(言葉を忘れた筈の唇と、焦点を見失った双眸がふっと一瞬、我を取り戻し、熱を銜え込む箇所の
後ろに佇む窄まりへと伸びた指に切羽詰ったような声を上げ、上気した頬を今以上に赤く染め替え、
振り返り後ろへと片手を伸ばして、探る彼の手を払おうとした)
ちがう、のっ――そんなとこ、や、ァ、は、はずかし、ぃよっ……!――ァ、あ、――!
(年齢よりも更に幼く無邪気な精神を持っていても、恥部と感じる場所へ触れられることへの羞恥はあり、
動揺と哀願が伸びる手と彼の表情へ交互に向かい、嫌、と駄目、と震える言葉で繋ぎ)
(だが羞恥の箇所でしかないそこを触れられて、彼の熱を飲み込む秘口は恥じらいに目を瞑るように
ぎゅうと引き締まり、柔肉が熱の槍の形を肌で感じて深い密着の上で続く律動に喘ぎが漏れる)
ちが、ちがうの、っ――そ、そんなとこ、はずかし、いのにっ……
(決して望んでいなかった、更には想像もしえなかった場所への愛撫に迷わず感じる我が身に気付いて、
ただただ動揺に首を振りつつも、小さな後ろの孔は指先での始まったばかりの愛撫にひくつき)
――…ぁっ……
(囁かれる声は小さく僅かなもので、その言葉全て、声全て耳が留められたかどうか。
ただ羞恥や快感のみに乱れていたふたつの眸が、その時だけ迷わずに彼を見つめ、息をつく一瞬、
それほどの短い間だけ、喘ぎ震える唇が小さく、はにかんだような笑みを宿した)
はぅッ、あ、ぁあああッ!んんんぅっ、ふ、うぅ――ッ…!
(片腕は彼の首へと回り、穿つ速さにがくがくと揺れ続け悶える身を預けて、片手が意識さえ
浚っていきそうな激しさに、掌を返し中指の関節を食むことで食い込む歯の痛みから意識を
必死に繋ぎとめていた)
【クーラはまとめるのがうまくなくて、短くなったりながくなったりしちゃうから、
返してくれるのに短いとか思わないよ?張り合いがでるって言ってくれて、ありがとう】
>>130 (窄まりを撫でているだけにも関わらず、褐色の五指が払う手の動きに退かされる事はない。
快楽に翻弄されるのみだったその身に、満足な力が残っている筈もなく、触れる手をそのままに
指がゆっくりと蠢いていく)
(先までは奔放とも思える事すらあった少女が強い羞恥心に苛まれる光景が引き起こした劣情は
言葉での制止で止められる筈もなく、それでも初めて示した強い拒絶に力が幾分か抜けた
指先が撫でるだけの愛撫となって)
その割には反応がよかったがな……。
(それを行いながら、否定の訴えに対して揶揄する言葉を吐き出すと、羞恥に縮こまったように
食い締め、己の形に内側を変え行く場所の柔肌を無理矢理に引き剥がしながら、更に形を
変えさせ、滑りながらも強い摩擦を与えられて大きく息を吐き)
(その一挙動だけで未だ微かに残っていた言葉を紡ぐ余裕、それすらも消え失せ――後はギリ、と
歯を食い縛って声を押し込める。それが出来るだけ声を抑えられない目の前の少女よりはまだ余裕は
あるのだろうが)
(後は変化を付ける事もない、激しい荒々しさと深さのみに終始する獣の交わり。菊座を穿つかと
見えた指は丸みを帯びた尻に当てられ、深くなればより一層漏れる蜜にも構わず、少女の腰を
我が方へと引き寄せる)
(その後に、肉が肉を打つ音、そして溢れた愛液の飛沫が立てる音が響いたのは数度だけで――
漸くと言ったように内を埋めた肉が痙攣するように大きく跳ね、手で導かれた時に倍する程の
白濁で、己を受け入れた場所を染めていく)
―――っ……!っ、ぐ……!
(前回の繋がりですら今までにない程の快楽と思えたというのに、この絶頂の瞬間にそれを凌駕する
悦びを感じ――回数を重ねるたび相乗されていくのならば、どうなるのだろうかと絶頂の最中、霞が
掛かった思考で考え)
(頂点に辿り着いて強張った身体が倦怠感に包まれ、力が抜けても、未だゴンドラは激しい――激しすぎた
行為を物語るように耳障りな音を産みながら揺れ続けていた)
>>131 (力を篭める余力の僅かも残ってはおらず、強張ることも出来ない身体を、激しい行為の最中にも
気遣う彼が齎す愛撫は、羞恥を訴えることで深くを触れることなく優しく撫ぜて込み上げて止まなかった
羞恥心は緩やかに和らいでいき、赤い頬はそのままに切なげな喘ぎが続いていく)
……う……――い、いじわる……ふあ、あッ、だ、って……ち、いい――あん、ひぅ、あッ
けど、はずかしい、んだもん…
(上目遣いに責めるような視線で一言零す彼を見返し、俯いて消えてしまいそうな微かな小声で、
そんなところ――と、付け加え俯いた)
ひゃ、ァ、んんッ!ぁ、あ――ッ!ぁあああんッ!
(黒のレザーの上を浸す蜜が喘ぎと揃って溢れ零れて、強く深く、速さをもって穿たれる身体は
堪える為に噛んだ指など早々に見切って離してしまい、けれど彼の首に縋った腕だけは解かずに)
(指が寄せる双丘の柔らかな膨らみが今一度深く彼の腰へと密着させ、これ以上ないと思われた
深いつながりはまた更に強く繋がることとなって、細い身体を震わせた)
っも、また、いっちゃ、うよぉっ……!だめ、あ、いい、ぁんっ……こわれる、こわれちゃうっ…!
ひ、ァ、あッ、だめ、いっちゃうぅ、も、あ、あッああッ、ひんッ、ひぁ、あぅううううんッ!!
(胎内に感じる熱がここにきて更に熱くなるのを、受け止めた箇所で感じ、限界まで持ち上げられた
欲がここで突き落とされるように愉悦に沈むのと同時、根元から笠までも包み込んで締め上げた
肉槍の頭から放たれる熱い迸りが、狭い胎内を白く満たしていった)
あ、あつい――の、いっぱいっ……あ、ァ、ああっ…きてる、よぉっ……
(痙攣する媚肉と同じく、華奢な全身を戦慄かせ、泣き濡れ乾いた涙の痕が幾つも残る表情に、
望み通り身の中を染めていく精の脈動を感じて、頬零れる涙はまだ枯れずのままに、
安堵と悦びの声を上げて笑みを浮かべた)
ァ、は、ぁあ――…んんん……ふぅ、ん……
(余韻の続く気だるい身体を、揺れるゴンドラの無粋な動きから守るように彼の胸に縋り、
まだ熱の名残を残すにおいたつ首筋へ顔を埋めた)
………ん、……。
(ふわふわと実感の無い夢現のような快感を引き摺る身体を、重たそうにほんの少し胸板から
浮かせると、彼の上着の端を手が掴み引いて、顎を上げ――ほんの少し突き出すように
唇を差し出して、言葉なくそれを求めた)
>>132 (深く座席に腰掛け、繋がったままで余韻に浸る。その間も揺れ動くゴンドラを
外から見ていた人間――それが同程度の年頃であれば、何が起こっていたかは
知れるだろう)
(下半身を覆う革が水とは明らかに違う潤みで覆われているのをどうしたものか、
流す水もない事に思案しながら、肌に触れる息遣いと肌を感じていき)
(しかし首筋に掛けられる乱れた吐息が途切れた事に気付くと同時、僅かに引かれた事に
顔を向けると口付けを求める顔が視界に飛び込んで――溜息混じりに顔を近付け、
唇を一瞬のみ触れ合わせ)
……満足したかよ?
(離れ際、既に普段と変わらぬ表情と声音での問いを投げかけて視線を向ける)
(今更ながら膣内へと放った事の意味が分かっているのか、と聞こうとも思ったが――
涙に濡れた顔でそれでも微笑みを浮かべられたからか、口はそれだけで閉じられて)
>>133 (長く行為の間、高い位置に留まっていたゴンドラ内に謝罪と運行開始のアナウンスが流れ、
あと暫くすれば何事もなく動き出すことを伝える、濁った音が狭い空間に響いた)
(密着した腰を浮かせば、零れてしまうだろう精と、既に彼のレザーパンツを濡らしている
もののことを、考えていたのかどうか、一糸纏わぬまま、アナウンスの流れる方向を
ぼんやりと視線で追いかけた後、彼を見つめて、このままくっついてちゃだめ?と――)
(逡巡の間もなく断られるだろう質問は、聊か真面目な様子で問いとして、投げ掛けられていた)
(求めたことをいつも叶えてくれる、欲しがっていたものは瞬きの間の温もりを唇に宿して、
瞼を閉じる暇もないままに離れていった感触でも、嬉しそうに笑顔を浮かべて頷いた)
うん、ありがとう。へんになっちゃいそうなくらい、気持ちよかった!
それにね、なかにいっぱいもらうといつか「本当の家族」になれるんだって。
クーラはけーくんと家族になれたらうれしいから、これからもいっぱいちょうだい?
(無邪気な笑顔で――核心は知っていても深く仔細は知らぬままに受け止めていた、
ある事実を彼に披露して、じゃれつくように首筋に顔を摺り寄せ、視線は彼に向けたまま
視線が重なることがあれば、素直な微笑みで応え)
>>134 (このまま――と言う言葉は車輪が回転を始めなければ受け入れても良い物だったが、
動作を始めてからだと単なる頭痛の種にしか思えず、眉間に深い皺を刻みながら
額を右手で押さえ)
帰ってからならいくらでも引っ付いてろ……。
(今は駄目だという答えをその語調で示しながらも、帰った後の事を匂わせておけば
少しは素直に従うだろうと、疲れた声音で言葉を返す)
(思えば自身も下肢を覆う黒い革の衣服を脱いでおけばこんな事にはならなかった、
既に考えても意味のない後悔をしながら、また一つ溜息を吐き――常時の後の倦怠感とは
また違う疲労を滲ませていた)
(核心の部分は知っていてもそれを忌避する様子のない少女に、何事か言おうとして
馬鹿らしくなったのか答えを返さないままで――それでも、これより先は時期だけは
選ぶべきだと内心で呟き)
(その後で漸く、ああ――と投げやりな返答をすると、こんな事を誰に相談した物かと考え、
丁度視線を下ろした時に見えた猫のように戯れる少女の微笑みに、頭に軽く手を置く事で返し)
いいから服を着ろ……その格好のままで帰る気か、お前は?
もう止まってねえんだ、身支度しなけりゃ下りられねえだろうが。
(身を擦り付けられる度に未だ柔肉に飲まれている場所から鈍い快楽が広がるが
表情には出さず、相手の額に左手を移すと引き剥がそうと軽く力を込め)
>>135 (徐行運転のように、鈍い運行は更に鈍くなって下降していくも、停止しているわけではなく、
苦渋の表情を暢気な気持ちでどうしたの?と覗き込んで、彼からの返答に傾けていた首を戻して
こっくり、聞き分けよく首を縦にした)
じゃあ帰ったらまた膝のうえにのせてね!約束だよ、破ったらおしおきだからねっ。
(勝手にそこまで決めて言い切り、先延ばしになったものの得られた許可に満足げな表情でいた)
あ。クーラのかばんの中にハンカチとタオルと、ティッシュがあるから、それで拭ける、かな?
このままじゃ冷たくなって気持ち悪いよね?……。でも、動きたくないなぁ……。
(密着している腿にも、彼の下肢が濡れている感触は伝わって、珍しく察するところを察して
言ってみたものの、彼を見つめて暫く黙っていたが、名残惜しむようにきゅうと抱きついて)
(家族の本当の形など、造られた存在でしかない身には分かり得ることもなく、
ただ好意を寄せる一番の相手とそれを築いていけることが嬉しくて望んだことは、短いながらも
否定されることなく受け入れられ、ありがとう、と頬寄せるほどに喜びを表し、
髪に触れる掌の温もりはいつものように心地良く、笑顔のまま瞼を落として受け止めた)
はぁい。――……もうすこしくっついてたかったなぁ…。
(少し拗ねて唇を尖らせるも、彼の言葉と仕草に渋々といった様子で上半身を起こし、
腰を浮かせ――ずるりと胎内から引き抜けていく感覚に耐えられない微かな喘ぎを漏らして)
ん、ふっ――…はぅ……っ、ぁ、零れ、ちゃう……っ。
(とろりと股を伝っていく白い一筋に身を震わせ、余韻が生む灯火の快感に息を呑み、
それでも今は素直に彼の言葉通り衣服を手に取って――片手で手荷物ごと彼に手渡し、
拭うことをすすめ――地上からゴンドラの人影が確認できる高さになる頃には、身支度を整え)
(ちょこんと隣に大人しく彼の隣に収まっていた)
>>136 (冷たくなる前に心配する事があるだろうが、そう毒づきたくなる物の口中で押し留め、
渡された手荷物でレザーパンツと、ついでに汗に濡れた少女の身体も拭き清める事もし)
(脱ぎ捨てていたジャケットもその身に纏い直し、暗いゴンドラの中で格好を整え終えたのも
同じ頃。こちらの方が相手を構い、拭ってやり等していたからであろうが)
(そこまで終えて――漸く狭い空間に満ちる残り香に気付き、舌打ちすると――ジャケットの中の
煙草を一箱取り出して、その右手で火を点けた)
(左手に掴まれた煙草が一本ずつ、右手で撫でられる度に灰と化して床へ降り積もり――
性臭をその独特の匂いで上書きしていく。当然、隣の相手に配慮して咳き込むほどには
燃やしてはいないが)
(そして、丁度その扉が開く頃に箱の中身を全て、一瞬にして消し炭に変えると傍らの少女を
引き摺るようにして席を立つ)
(束の間誤魔化す程度の役にしか立たないだろうが、やらないよりは増しというものだった)
【……19時までなら、そろそろか】
【多少キリが悪いが、この辺にしておくか?この辺で】
>>137 【うん…丁度時間だし、クーラの方はまたあとで別の日にひとつ返させてもらうね?】
【今日と昨日と、いっぱい遊んでくれてありがとう、すっごく楽しかったっ】
【また声を掛けさせてもらうね?時間があったら遊んでね?】
【それじゃあ、今日はこれで――おやすみなさいには早いけど、また会おうね?】
>>138 【……ああ、こっちも楽しめた】
【また今度、時間が合った時にな】
【場を返す。邪魔したな】
>>137 (狭い密室を満たしていく紫煙――苦いにおいは何時まで経っても慣れず、
好きになれなかった筈のそのにおいも、彼の肌から感じるようになってからは
包み込まれる紫煙の香りにほんの少しの安らぎすら覚えるようになっていた)
(彼の片腕に両腕を絡ませ、肩に頭を預けながら灰に変わる煙筒を見つめ続け、
止まらないまま開かれた扉から、さぁっと外気に散っていく紫煙とそのにおい)
(怪訝そうな係員の視線には全く気付かず――彼は気付いていたとしても、
気に掛けることは無かっただろうが、ぎゅっと腕を絡めたまま夜を迎えた園内を歩いていった)
(向かうは帰路、彼との約束が果たされるのを期待して――)
【すっごく遅くなっちゃったけど、クーラもこれで〆るね!えへへ、楽しかった!】
【またお誘いにいくから待っててねー!】
【スレを借りたよ、ありがとう。おかえしするね!】
【失礼します】
【こちらの場所を、しばしの間お借りします】
(新町の辺りまで歩いてくると、学園の喧騒も少しは落ち着いてくる。
城下町といった趣の建築物が並んでいる中で、そこかしこに
異国情緒たっぷりの露店や商品が並んでいるのは、
蓬莱学園ならではといえるだろうか)
(空を見上げれば十二階がそびえ立っていたが、傍らには
景観を壊すかのような現代的な複合デパートが佇んでいた)
競争原理はこんな所にも及んでいて、近代化の波は避けることはできんものか。
確かに便利になりはしたが、何もここまで、と思うんだよなあ……
(横で手を繋いでいる真央に向かって語りかける)
今日はショッピングだったな。どんなものを探してるんだ?
きびきびと動かんといつまでも終わらないからな。
【スレをお借りします】
>>141 ふわぁ〜、すご〜い…
(周囲に並ぶまるでゲームに出てきそうな建造物や雑多な露店に目を奪われる)
(古く趣のある建造物と新しいビルが建ち並ぶ風景を物珍しそうに見上げて)
……ふぇ?……え、あ、う〜ん……私は便利な方がいいけど、言われてみると確かにそうかも……
え〜とね〜、こう、いつも身につけててもらえるアクセサリーとか…あと、みんなにお花とか……
(視線を宙に走らせて指折り数える)
う〜…でもでも、ベティーちゃん、せっかく来たんだからいっぱい回ろうよ〜!
(ベアトリスの腕をぎゅっと抱き締めて)
>142
ちょっとしたテーマパークかもしれんな。
本土には、わざわざレトロな商品をならべて昔の情緒を
楽しむというアミューズメントパークもあるそうだ。
ここじゃ、一々飾り立てなくても楽しめるけどな。
私も利便性のある方が良いのだが……昔からここを見てると、
なんだか変わっていく部分が目に付いてしまってな。
なんだ、決めてなかったのか?
前もっていっておいてくれれば完璧な購入計画を立ててだな、
一分の乱れもなく30分で……む。
(腕をつかまれて口をつぐむ)
……まあ、人間に合理性とかを求めても、無理な話か。
じゃあ、少し歩こうか。……だけどな、真央。
きっといくつも珍しいものに出会うと思うが……
考えなしに買うんじゃないぞ。「珍しいもの」全部を買ってたら、
財布がいくつあっても足りないんだからな。
(珍品奇品を売りつける押し売りまがいの商売人も、ここには数多くいる)
(彼らからしてみれば真央はきっと、いいカモなのだろう)
(手綱を引っ張る飼い主のつもりで、きゅっと真央と腕を組みなおして)
(仲のいい友達同士、といった風情で歩き出す)
>>143 ふ〜ん……確かに、知ってる場所がどんどん変わってくのって、なんか寂しいよね……
私の通ってた小学校の前の駄菓子屋さんも、おばあちゃんが亡くなってからお店閉めちゃったし……
む〜、だってだってぇ〜…せっかくベティーちゃんが連れてきてくれたんだから、すぐに終わらせちゃったら勿体無いじゃん……ね?
(口をつぐんだベアトリスの腕を笑顔で引っ張り)
うん、歩こう歩こう!…え?何?
(ベアトリスの忠告に耳を傾けて)
ふんふん……あはっ、大丈夫大丈夫!いくら私だってそんなに考えなしじゃないって!
あ……えへへ……
(ベアトリスの方から腕を組み直されて笑みが零れる)
……あっ!あれ!見て見てベティーちゃん!お湯を掛けて3分で孵るインスタントヒヨコだって!ちょっと見てみようよ!
(看板に狂的科学部と書かれた露店にふらふらと近寄る)
(先ほどの忠告はすっぱりと頭から抜け落ちていた)
>144
そうだな。昔から知ってた場所がなくなったりするのは、
寂しいもんだ。足しげく通っていたコーヒーショップが、
いつのまにか消えていてチェーン展開のミルクスタンドになっている。
それと似たようなやるせなさを感じるな。
……変わらないものなどない。変化は、受け入れるしかないのだろうが……
そんなものか? もとはといえば、お前のバイト代を使う為だったはずだぞ。
別に私が連れてきたわけでは……
(続きを言おうとしたが、真央の屈託ない笑顔の前では、
言い訳はできそうになかった)
……こうしてないと、どこに行くかわからんだろう?
私は餌に釣られて仔猫がみるみる太っていくのを見逃すような飼い主じゃない。
(こほん、と咳払いして)
ああああ、いった側から!
そんなもの誰が買うんだ!
孵ってしまったら普通のヒヨコと同じだろうが!
(セールストークを始めようとする商売人を目で制す。
それだけで男は、有名な金髪の公安委員の評判を思い出したように
すごすごと退散していった)
こっちだ、こっち!
……ええい、「分裂するビスケット」だと? ただポケットの中で割っているだけだろうが!
「空飛ぶ貯金箱」? そんなの誰がほしがる!
鹿せんべい、ここは奈良の春日大社じゃないっ! もっとましなものがあるだろう、
ほらっ……!
(次から次へと怪しげな商品を手にして声をかけてくる売り子たちを、
ことごとく無視し、あるいは黙らせながら大股で進んでいく)
(彼らの追撃をかわしたあたりで足を止めると、小さなアクセサリーの店があった)
……ここなら、ちょっとはましそうかな。
>>145 う〜ん…でもほら、よく言うでしょ?私たちの心の中にはいつまでも…って!
む〜…それはそれ、これはこれだよ〜。ベティーちゃんが連れてきてくれなきゃ、私はバイト代使えないんだし。
ふみゅ。私って信用ないんだ…
(少し拗ねたように俯いてみせる)
えぅぅ、でもでも〜……
あっ、あれは……
あ、これくださ……
ああ〜、あれ欲しい〜……
(ともすれば怪しげなものを買ってしまいそうになりながらもベアトリスのお陰で怪しいものを買うことなく進んでいけた)
はぁ…はぁ…べ、ベティーちゃん、歩くの速いぃ〜……
(膝に手をついて息を整えながら)
あ、ここってアクセサリーのお店?へぇ〜…小さいけど、なんかオシャレな感じだね!
(早速ベアトリスの腕を引いて店に入っていく)
>146
いや、信用してないというわけじゃ……ないぞ。
ただ、おまえは危なっかしいからな。それだけだ。
(拗ねた様子の真央を見て、良心が痛んだが)
(かといって危険地帯で手を離してどうなるか、見たいとは思わなかった)
(過保護にすぎるくらい腕をくんで、目移りしてる様子の真央を引っ張っていく)
あんなもの買う為にお前は働いてきたのか?
自分でいうのもなんだが酷い仕事をさせてきた対価をドブに捨てるようなまね、
私の目が黒いうちはさせるものか!
………あ、いや、おまえがどうしてもというんだったらおまえの金だし
構わないけれど……
(一人焦ったように取り繕う。真央とは反対に息一つ乱していなかった)
少しは落ち着けそうだな。私にはものの善し悪しはわからんが。
(店内には客がおらず、あまり流行ってなさそうな雰囲気だった)
(店の主人はこちらを一瞥すると、すぐに視線を手元に戻していた)
馴れ馴れしい亭主よりはマシ、と。
……ふうん。色んなのがあるんだな。
(リングにブレスレット、アンクレットにイヤリング。手にとってみる)
ふうん…………
>>147 …ふふっ、ジョーダンだよ。心配してくれてありがとっ!
(微笑んでぎゅっとベアトリスの腕にしがみつく)
ふゅ…ベティーちゃんがそこまで言うなら、やっぱりやめとく……
(未練はあったがそれ以上にベアトリスの不器用な優しさが嬉しくて笑みを零す)
ふにゅ〜、そだね〜。ゆっくり選べそうだね。
あはっ、大丈夫大丈夫、こういうのはその人が気に入るかどうかだからねっ。
(いろいろな棚を見て回る)
指環はサイズがわかんないからお土産はバツ、と…やっぱりペンダントとかチョーカーかな〜……あ、イヤリングとかもいいなぁ〜……う〜ん、迷う〜……
(楽しそうにあれこれ呟きながら思案している)
ベティーちゃん、何か気に入ったやつある〜?
(お土産としていくつか見繕い、木で編まれた小さな篭に入れながら)
>148
なっ……馬鹿な! 私は心配などしていないぞ!
私はただ……
そ、その通りだ。鑑定眼はわたしにないかも知れないが、
相手を騙そうとしてる人間の目つきはみただけでもわかる。
その私が言うんだから聞いておいた方がいいな。
(可愛らしいアクセサリの数々。多分、一人だったら一生縁のなかっただろうお店。
何の因果か、そこに入っていて)
(何の因果か、少女の付き添いで品物を取る真似をしている)
…………ふむ。(先ほどみつけた貝殻のイヤリングを、耳元に当てている)
……えっ? な、何の話だ?
何も気にいってなんかないぞ、真央!
こういうのはお前が選ぶのがいいだろう。
(こっそりつけていたイヤリングを、背中がわに外したままもっていて)
私の意見など参考になるまい。
>>149 ふみぃ……私を心配してくれたんじゃないの……?そっか……そうだよね……
(哀しそうに目を伏せる……但し口元には笑みが)
えっ……そ、そうだね。あ、あはは〜……
(騙そうとしてる人間は目を見ればわかると言われて)
(大袈裟に落ち込んでみせた一行目の態度が演技だとバレていたのかと乾いた笑い声を洩らす)
ふみゅ……ホントに?気に入ったの、ないの?
(上目遣いに見つめながら壁際に追い詰めて)
……ふふっ、ベティーちゃんベティーちゃん、後ろ後ろ。……くすくす……
(ベアトリスを誘導した先には大きな姿見が鎮座していた)
(ベアトリスの後ろ姿を映す姿見はもちろん背後に持ったイヤリングも映し出していた)
ねえ、ベティーちゃん…それ、私がプレゼントしてあげるよ。いつもと、それに夏休みのお礼に……ね?
【……すまない、完全に寝こけていた】
【今からレスを書くけれど……すまない、凍結という事を考えて欲しい】
【その、できれば……もっとお前と一緒にいたいんだ】
【避難所にでも大丈夫な日を書いて欲しい】
【
>>151】
【お気持ちは嬉しいですが無理はなさらないでください】
【では時間も時間ですし一旦凍結ということで……】
【今週は水曜以降は空いているはずなので都合のよい時間を避難所に書いて頂ければそれに合わせます】
>150
うっ……ぐ……ぅ。
(罪悪感をどんどんくすぐられる。少女達がいとおしく思えて、
心を許してしまいそうになる)
(かと思えば、真央の様子がインチキな、相変わらずなようにも見える)
(どちらが本物、本当なのだろうか?)
本物がどっちなんて私には難しすぎる……。
うぐ、ぐっ!
(真央が足を踏み出せば、一歩後ずさり。
危うい目で見つめられれば、それに答えてしまわないよう平静を保ちながら)
(背中が壁にくっつく。これ以上追い詰められない、と取るべきか)
う、後ろ? ……うわわっ!
(もう逃げられない、と取るべきか。小さなイヤリングも、その入れ物も手の中で遊ばれていた)
これは……違うぞ! 私は別にほしかったというわけじゃ……
なに? わ、私に? ……それは本当か、真央……?
(驚きと、嬉しさと、恥ずかしさと、そんな感情が混じったような表情で)
(きゅっと、手の中のイヤリングを握り締めた)
>152
【ありがとう、真央】
【そうさせて欲しい。多分次は、土曜日が都合が良いと思うけれど】
【正式に避難所で、連絡することにするよ】
【では、先に落ちる。今日は付き合ってくれてありがとう】
【お休みなさい】
【
>>153】
【わかりました、それではまた避難所で…】
【お付き合いありがとうございました。お休みなさい】
【スレをお返しします】
【失礼します】
【しばしの間、こちらをお借りします】
【……と、いう訳で。移動してきたぞ、真央】
【今夜もよろしく】
【スレをお借りします】
【はい、よろしくお願いします】
>>153 あははっ、まったくベティーちゃんは素直じゃないなぁ〜。
気にいったんでしょ?正直に言いなって〜。
(にこにこ笑いながら顔を近づけて)
うん、ホントホント。お礼だよっ!そのために来たんだし…
だからほら、貸してよ〜。今会計しちゃうからさっ!
(いくつかの商品が入った小さな編み籠を掲げて中に入れるよう促す)
>156
……私は、素直じゃないらしいのでな。
だから正直には言わない。
(まぶしすぎる真央の笑顔から目を背けるように、
店の天井の隅を見つめる)
それに、そもそもだな、お礼を言われることは何もしてない。
私は職務を果たしているだけだし。おまえを騙すような真似もした。
むしろ……い、いや、気にしないでくれ。
(促されるままにイヤリングの入った箱を籠の中に入れる)
さ、先に出ているっ。
(微妙な空気に耐え切れず、小さな店の扉を開けて
表に避難した)
>>157 むぅ…そ〜やってすぐ揚げ足とる〜!
(目を逸らされて頬を膨らます)
いいのっ!私が感謝したいんだからっ!
そりゃ、ちょ〜っと結構かな〜り話が違ってたりしたけどさ…でも、楽しかったしねっ。
あっ!?…んも〜、ベティーちゃんってば……
(出ていったドアを見ながらくすくすと笑う)
あっ、すいませ〜ん、おじさん!これくださ〜い!
(何やら磨いていた店主に声を掛け清算する)
あっ、あと、これなんですけど〜、こう……
(中で何をやっているのか普通に清算を済ませるよりかなり時間が経ってから店を出てくる)
ベティーちゃん、おまたせっ!
(店を出ると満面の笑顔でベアトリスに駆け寄る)
はいこれ、ベティーちゃんのイヤリングだよっ!
(イヤリングのケースを差し出す)
>158
(店の外に出て、一度深呼吸する)
はあ……おかしい。なぜこんなに動揺してるんだ……?
別に、気にする事はないはずなのに。
む……
……遅いな。
何をやっているんだ……?
(真央が店から出てこない理由を、25種類の可能性から考えてみた)
(お金が足りない。お金を忘れた。私の知らないうちにクーデターが起きた。
実はここは人身売買組織の隠れ蓑で、試着室に連れ込まれたまま薬を
打ち込まれて悪徳大路に身売りされようとしている)
真央……!
(険しい顔をして店に入りなおそうとしたその時、ドアが開いて)
……
(なぜか無言で真央を見る。何かを諦めたような顔で)
私の悪癖だ……いや、気にするな。なんでもない。
(恭しく真央からケースを受け取り)
(少し照れたように頭に手を当てると、ちらっと真央を見て)
う………な、なんだ、その。
ありがとう。
……つけてみても良いだろうか?
>>159 ど…どったの?そんな怖い顔して……あ、待たせちゃったから怒ってる…?
(申し訳なさそうにしながらおずおずと訊ねて)
(恭しくケースを受け取るベアトリスを見て手をパタパタと振って)
も〜、そんな大袈裟な…
…あはっ、いいっていいって!さっきも言ったけどお礼だもん!私の方こそ、いつもありがとう!
え?もちろん!つけて見せてよ〜!
(キラキラと目を輝かせて)
>160
怒ってるわけじゃないんだ。
真央がそんな顔をする必要はない。
自分が余計な気を廻しすぎるだけなんだ。
ああ。
(ケースを開ける。小さな巻貝が加工されたイヤリング)
(正直を言えば、なんとなく手にとっただけのもの。
少し気になったから、それだけだった)
(だがこの瞬間自分の宝物になる事が決定した。
慣れない仕草でイヤリングを付ける)
(鏡がないせいか、少しだけよれて、傾いていたが)
どう……だろうか?
(真剣な表情で、真央の判定を待つ)
>>161 ホントに?…えへへ、良かったぁ〜…
(ホッとしたように破顔する)
えへへ、早く早く〜!
(にこにこ笑いながらじっと見ている)
…うん、似合う似合う!
(自分のことのように笑って)
あ、でもちょっとズレてるからさ、直してあげるよ!
ちょっとしゃがんでくれる?
(イヤリングに手を伸ばそうとしながら)
>162
(一安心したように息をつく。
耳元を指で弄くりながら)
なんだか耳が気になる……
いつか、慣れていくものなんだろうか?
ん? ああ、すまないな。
(素直に言葉に従い、腰を屈めて顔をあわせる)
>>163 大丈夫だって、そのうち慣れるよ〜。
(耳を気にする様子をにこにこしながら眺めて)
んっと……
(耳元に顔を近づけてイヤリングを直す)
大丈夫?痛くない?
(指先で擽るように位置を微調整する)
ん〜……これでよし、っと……ふふっ。
(直し終わると含み笑いを洩らして)
……ちゅっ!
(離れるときに不意討ちで頬にキスをする)
えへへ、奪っちゃった〜…
(ほんのり頬を染めてくすくすと笑う)
>164
(真央の小さな手が、耳もとで動く。
カチャカチャと金具が音を立てるのが間近で聞こえる)
(真央の問いかけに首を振りながら、
近づいた真央の顔に惹かれていく)
……あ、終わったのか?
助かった。
お、おい?
(頬に暖かいものが押し付けられて。
それが唇だと気付くと、視線を気にしたかのように辺りを見る)
ひ、人前だろう?
こんなこと……
(頬に手を当てて。顔が少し火照っているのが自分でもわかった)
大体、だな。奪うだの奪われるだの、こんなことくらいで使うものじゃない。
これ以上私から、一体何を奪えると言うんだ。
>>165 ふぇ?助かったって…?
も〜、大丈夫だよ〜。そんなにみんな見てないってば〜。気にしすぎだよ〜!
(赤くなった顔を誤魔化すように明るく言って)
だって歌でもあるじゃん、♪口唇〜奪う早業は〜噂通りだ〜わ〜♪って。
…じゃあ、ベティーちゃんが奪うって言ったらどんなことなのかな〜?
(からかうネタを見つけたとばかりにイタズラっ子の顔になる)
え…?
そりゃ〜もちろん最終的には、「ルパンは大変なものを奪っていきました。…貴女の心です」が目標かな〜…なんちゃって。
えへへ、ちょっとくらいドキドキした?
ふみゅう…そろそろ、お腹空いちゃった。ご飯食べ行こうよ!
>166
実を言うとかなり辛い姿勢だったんだ、中腰は。
それでつい言ってしまった。
(冗談めかして答える。真実を言えば、真央の顔が
近くて緊張していたのだが)
だからってこんな明るいうちに……
おまえはいくつなんだ、真央?
前のキャッツアイといい、これといい。
……私に聞くと途端に殺伐とするぞ。
だから聞かない方が良い。……けっして、やましい意味合いとか、
そういうことじゃないんだ。大体奪うと言ったら普通は唇………
なんでもない。
(ふいっと横を向いて)
……ノーコメント、だ。
(表情を悟られぬようにそれだけを言う)
言っておくが私は、「イタズラはまだできないけどきっと覚えます」
なんて言わないからな。
ご飯か。そうだな……あそこに行くか。
おまえのバイト代を使い切らせるつもりだから、そのつもりで。
その分味は保証付きだ。
(真央の手を引いて、坂道を上がっていく)
(十二階の傍らに佇む、目立たないレストラン兼ホテル)
(要人たちが時折使用するというその場所は、
秘密を守るのにはうってつけの場所だった)
スキャンダルは恐ろしいものだからな。さっきのような事は、もうごめんだ。
驚いたぞ。びっくりした。………少しだけ、嬉しかった。
(レストランの中で、椅子の背を引いて、真央に着席を促す)
>>167 ふ〜ん…なぁんだ。私にドキドキしてくれたとかだったら嬉しいのにな〜。
(こちらも冗談めかして笑う)
ふみゅ、私は永遠の16歳だよっ!…続きが出ないから……な、なんでもないよ…?
え、それって…
(「電撃組組長、命もろた〜!」「富士見組の鉄砲玉じゃ!おやっさんを守りや!」的な光景が脳裏を掠めたので頭を振って追い出した)
ふぇ?…も〜、何て言ったのさ〜!
むぅ…ノーコメントってことはちょっとはドキドキしてくれたのかな〜?
(にこにこと笑顔を浮かべて)
ふみゅう…ちぇっ。
えへへ、ベティーちゃんのオススメなお店に連れてってくれるの?
(わくわくしながら手を牽かれ坂道を登る)
へぇ〜…ここってレストランなんだ…表からじゃそうは見えなかったのに…
(キョロキョロと物珍しそうに店内を見回して)
むぅ……だって、やってみたかったんだもん……
びっくりさせようと思ってやったわけじゃ…その、まあ少しはびっくりさせようと思ってたわけなんだけど……
(誤魔化すように笑って)
ホントに?…えへへ〜…
(嬉しかったと言われて心からの笑顔を浮かべる)
あ、ありがと〜。
(ベアトリスの引いてくれた椅子にぴょこんと座る)
>168
続きが出ると、年齢も変動するんだよなあ。
そこが悩みの種だ。
(砕けた調子で呟き、溜め息をつく)
出ないよりは出た方がましだが。
それにしても同年代か……初対面のころは、
てっきり中学生くらいかと思っていたのにな。
(体格だけでなく、行動をみてもそう思えて)
じゃあ、こういいなおそう。おまえの想像にお任せする、
鍋島真央。……どんな想像をしているか知らんが。
(ぷいっと顔を横に向ける。イヤリングがゆらゆら揺れた)
近くに大きな建造物が二つもあるからな。
普通の生徒はそちらに目をとられる、というわけだ。
ここでなら、巡回班に乱入される事もないし、公安に補導される事もない。
私達御用達の店だからな。
(何喰わぬ顔で癒着をほのめかしつつ、ウェイターを呼んで)
好きなものを頼むといい。私も同じものが欲しいな。
そうだ、タロイモ料理は本土じゃ食べられないんじゃないか?
後は、海産物も特産品か。
>>168 あははっ、ほら、私ってば中学生の時に一回死んじゃってるから、成長もそこで止まってる〜とかだったり……
(自分の言葉に急に青ざめて)
こ…今後の成長に期待……成長止まってないよね!?多分大丈夫だよね?
(ぺたぺたと自分の小さな胸を触りながら)
ふぅん…私の想像に……いやん♪ベティーちゃんってばダイタン〜…
(顔を両手で隠してふるふると首を振る)
(もちろんからかおうとする演技である)
…ぁ……あはっ……
(イヤリングが目に入ると自然と頬が弛む)
へぇ〜……だからベティーちゃんオススメのお店なんだ……
(今一つ理解はしていないがなんとなく秘密めいた雰囲気が気に入って)
う〜ん、好きなもの……えっと、じゃあとりあえずこの……
(アドバイス通り海産物とタロイモ料理中心にコース料理並の量を注文する)
あはは…ちょっと頼みすぎたかも……
>170
さあ。私にはなんとも言い難いな。
(そっけない態度で)
一回死んだこととの因果関係があるかは不明だ。
ただ、アドバイスできることがあるとすれば……
努力してどうにかなることとならない事がある。
諦めが肝心、ということだな。
(口元をひくつかせ、眉根をよせ、こめかみを震わせながら)
ああ、いいさ。どうせこんなことになるだろうと思ってたんだ……
私が何をしてるかは知らないが、おまえも同じ目にあわせてやろうか?
(今にも髪の毛をかきむしりそうな、そんな顔つきで)
……確かにな。ま、なんとかなるだろう。
私自身、ここしばらくまともなものを食べてなかったんだ。
(襟元のタイをゆるめる仕草。……もちろん、ネクタイなど締めてはいなかったが)
(やがて料理が運ばれてくる)
口に合うかどうかわからないが。私は静かな雰囲気で食べる、こういう料理が好きだ。
……いただきます。
>>171 うう…そこはウソでもいいから慰めてよ……
うぐぅ……諦め……そうだ!さっきの露店でなんか胸をおっきくするお薬とか売ってるかも!
(あるかどうかもわからない怪しい薬に頼ろうとして)
あはっ、怒っちゃや〜だ〜っ!ほんの冗談だってば〜…
(今日初めてうまくからかえたことに笑って)
だ、ダメだよ!ご飯はちゃんと食べなきゃ!
ベティーちゃんは特にお仕事大変なんだから、いっぱい食べて体力つけないと…
(からかいやイタズラ心など無しの心配そうな目で見つめる)
へぇ〜…私はこないだみたいにみんなで集まってわいわい騒ぐのが好きだな〜…
でも、静かな雰囲気でゆっくり食べるのも悪くないね〜。
いただきま〜すっ!
(好きなものを頼んだせいでよく言えば和洋折衷、悪く言えば一貫性のない料理の数々に手をつける)
…!美味しい……ベティーちゃん、このお店、美味しいねっ!
(幸せそうな笑みを浮かべて)
えへへ、ベティーちゃん…はい、あ〜ん!
(白身魚のムニエルを箸で一口分摘まんでベアトリスの顔の前に差し出す)
>172
おや? さっきは私の事を、正直になれと言わなかったか?
忠実に、そうしただけだぞ、私は。
……それだけはやめておけ。針で刺したら腫れるだろうとか
高濃度圧縮型品種改良牛乳とか得体の知れないもののオンパレードだ。
露店だけじゃない、ネットオークションでもその手の話題は後を絶たないが
うまくいったためしがない。金をドブに捨てるようなものだ。
(そこまでさらりと言って。喋りすぎたことに気付き、口をつぐむ)
あ、ああ……できるだけ三食摂るように心がけてはいる。
あと、栄養が偏らないようにも。
(真央の剣幕に面食らって、真面目に答える)
人が多いと頭が痛くなるんだ、私は。頭の中がなんとなくチリチリする。
この間の夜会は悪くない趣向だった。……だが、やはり疲れたな。
こっちの方が気疲れせずにいい。
(甘酢をかけた肉団子を口に運んで、トロピカルジュースで流し込み、
ダチョウの肉をバナナの葉で包んだものを齧る)
お前の好奇心と食欲と趣味が良くわかるな。
……お、おい? なんだいきなり………こんな……
(困惑しながら口を開けて、差し出されたものを食べようと)
>>173 うぐぅ……ああ言えばこう言う……ズルいなぁ……
そう…?そっかぁ……そんなうまい話は転がってないんだね……はぁ…
(思わず溜息が零れる)
ん、それならよし!
ベティーちゃんが体調崩したりしたら、私……心配で勉強が手につかなくなっちゃうよ。
そう?でも、楽しかったでしょ?
あはっ、ベティーちゃんは落ち着いてるもんね。
むぅ…だって、好きなものとか食べてみたいものを頼んだらいっぱいになっちゃったんだもん……
でも、これだけ美味しいといくらでも入りそうだよ〜。
(スープの中のホタテをスプーンで掬いながら)
…いいでしょ?ここならこんなことしても誰にもバレないみたいだし……
…あはっ、あ〜ん!
(ベアトリスの口にムニエルを食べさせて)
………………
(何かを期待している瞳で見つめる)
>174
ずるいと思うなら自分もしてみれば良いじゃないか。
……おまえには、似合わないと思うが。
口が達者になって詭弁が得意になるよりは、
胸を膨らませる方法を思い悩んでいる真央のほうが、
よっぽどおまえらしい。
(うそだ。元々勉強は手についてなかったはずだ)
(そう指摘しようとしたが、なんだかとても不毛な気がした)
それはいけない。おまえに勉強してもらうためにも、
精一杯健康でいなくちゃな。
楽しくないとは言ってない。ただ、疲れるだけだ。
……そうだな。たくさん食べれば、大きくなるかも知れないな。
(お箸を口の中に送り込まれ、料理を咀嚼する)
む……ぐっ。
(飲み込む。次に真央が何を期待してるかがわかると、
しぶしぶながらスプーンをとって)
まるでいちゃついてるみたいじゃないか……
一回だけで充分だぞ、こういうのは。
ほら………あ、あーん。
(照れで顔が赤くなるのを隠そうともせず、
芋とかぼちゃを使ったシチューを、真央の口元に運んで)
>>175 うみゅう……そんなこと言われても〜……
そう?私だって言い訳ぐらい……へ?
そ、そうかな?…ベティーちゃんがそう言うなら、言い訳得意にならなくてもいいや。
うんうん、ベティーちゃんが元気なら、私も安心して遊べるし。
(勉強は?というツッコミは聞こえないふりをすることに決めた)
あはは、いっぱい食べていっぱい寝れば疲れはとれるよ〜。
ホント!?よ〜っし、いっぱい食べるぞ〜っ!
(海鮮サラダを勢いよく掻き込んで)
えへへ…なんだかんだ言ってやってくれるんだよね、ベティーちゃん……
(口元に近づけられたスプーンを咥えてシチューを食べる)
えへへ…ベティーちゃんに食べさせてもらったら100倍美味しい♪
(やがて料理をほぼ食べ終えて)
ふぅ〜…美味しかった。お腹いっぱい〜…
(お腹をさすりながら笑顔で)
【すみません……そろそろ限界が…】
【よろしければ凍結をお願いしたいのですが……】
【……私も、次のレスで凍結をお願いするところだった】
【こちらこそお願いしたい。
こっちは、避難所にも書いた通り20日の夜が空いている。
午後十時くらいにはこれると思う】
【それ以降の予定は、まだ決まっていないんだ。
そっちはわかり次第連絡する】
【
>>403】
【了解しました】
【では木曜日の午後10時に避難所ということで…】
【これで落ちます…ありがとうございました。お休みなさい…】
【スレをお返しします】
【……大丈夫か?】
【無理をさせて、すまなかった】
【今夜も楽しかった。ありがとう】
【お休みなさい】
【スレをお返しします】
【スレをお借りします】
【お邪魔します】
【こちらもトリと名前つけてきましたー。よろしくお願いします】
>>182 【気遣いをありがとう、私は少佐のほうが良いのか、少尉のほうがよいのか?】
【大して変わらないとは思うが、好きに呼んでくれて構わんぞ】
ふ。休日に遊園地とは。これも平和な証拠なのか、それともここが
オーブだからなのか。どちらなのだろうな。
(私服に着替え、軍服よりは幾分ラフな服装で、隣にいる)
(グレイソン軍曹を見上げ、柔らかな微笑を浮かべる)
>183
【いえいえ。こちらこそすいません。では少佐でお願いします。】
(ジーンズにシャツとこちらもラフな格好)
(やせてもMS乗りとして引き締まった身体と長身で、隣のナタルを見下ろす)
んー・・・・。
軍服もイイけど、私服もまた、イイっすねぇ・・・。
はぁ。そりゃまあ、両方でしょうね。
オーブでなけりゃ今どき、戦争してなくてもこれだけの活気あるところは少ないですから。
(真面目なことをいいながら片手がそっとナタルの腰に伸びて抱き寄せようと)
>>184 【ではそうしよう、時間も時間だが軍曹は何時まで大丈夫なのだ?】
(軍を離れ、軍服を脱いだ一人のパイロットと遊園地を訪れ)
(物珍しそうに辺りを見回す)
子供達が笑っているな、オーブでなければこの光景はなかなか見られん。
(平和な街に嬉しそうに呟くと、軍曹の手が腰に伸びてきて)
(バシッとその手を叩き落す)
こんな場所で不埒な事をする気か、グレイソン軍曹!
今すぐ独房に突っ込んでやろうか。
(軍人の声でキッとグレイソン軍曹を睨むが、すぐにその厳しい顔は)
(笑顔に崩れ)
ふふ、だが今は軍務に当たっている訳ではないからな。
…私は遊園地等には、子供の頃からほとんど来た事がないのだ。
貴様が案内しろ。
(高圧的な言い方で、解放気分を隠してグレイソン軍曹の腕を取る)
【すまん、私も階級を間違えていたな、曹長】
>185
【ありがとうございます。自分は朝まででも大丈夫でありますので、少佐殿のご都合に合わせます】
オーブの連中が必死で守りたがるのも分かる気はしますね・・・。
って、あら!? ダメ!?
(手を払われ、目を白黒させるが、ナタルが浮かべた笑顔に見蕩れるように黙り込み。しばらくしてから
ぼそりと呟いた)
・・・・・・やべ、滅茶苦茶可愛い・・・。
あ、そ、そうっすねっ。
じゃーとりあえず、軽くジェットコースターあたりからでも・・・。
(恐怖絶叫マシーンと銘打ったジェットコースターに乗り込む)
おーーっ。
なんか、自分でコントロールしてない機体でビュンビュンいくってのは・・・
ちょ、ちょっと怖いかな・・・
(少し青ざめた顔で隣のナタルを見る)
>>187 【では眠くなるまで付き合ってもらっても良いだろうか?】
【これで一度【】は締めよう】
そうだな、この平和な時間が守られるのなら…。
(暫し周囲を見回し、しみじみと呟いた後、グレイソン曹長を見上げてニコリと笑う)
オーブだけではない。地球の平和が貴様の肩にもかかっているのだ。
頼んだぞ。
(今日だけはと軍人の顔を脱ぎ、頼りにする軍人の腕をしがみつくように組んで)
(楽しげに笑う)
これがジェットコースターか。なかなか楽しいな、グレイソン曹長。
(誘われるままに乗った乗り物が動き出し、風が頬や髪に強く当たる)
(楽しげに隣のグレイソン曹長の顔を見て、首を傾げる)
どうしたのだ、顔が青いぞ。大丈夫か?
(長く感じるようで短い一周を終えると、停車したジェットコースターに座ったまま)
(グレイソン曹長の顔を覗き込んで、額に手を当てる)
ははは・・・。そこまで期待されてことなかったですけど。
死なない程度に、頑張りますよ、自分も。
(自分の呟きが聞かれていなかったことにほっと溜息をつき)
(ジェットコースターに乗るまでの間、腕にあたる豊かな胸の感触に酔って)
そ、そーっすね、楽しかった・・・っす。
あ・・・。
(額に当てられた手を思わず握って間近で見詰め合って)
しょ、少佐・・・。
あの、今度は少し静かなのに乗りませんか?
(誤魔化すようにいいながら、大きなメリーゴーランドに向かう)
(懲りずにナタルの腰に腕を伸ばし、今度こそ寄り添って歩こうと試みて)
>>189 馬鹿者、死んでしまっては意味がない。生きて生還するのも軍人の務めだろう!
(グレイソンの顔を見つめて、大真面目に怒鳴る)
…どうしたのだ?
(手を握られ、何があったのかと、じっとグレイソンの顔を見つめる)
静かなのか…。私はあれでもいいぞ。
(冗談でフライングカーテンを指差しながら、メリーゴーランドを見て)
(そちらに向かって歩き出す)
(解放的な遊園地の雰囲気に、自身も解放的な気分になって)
(腰に手が伸ばされても、今度は叩き落さず、グレイソンに歩調を合わせて)
(隣を少し早足で歩く)
なんだか遊びに来たみたいだな、グレイソン。
(わざと階級は外して、グレイソンを見上げて微笑みかけ)
(すぐに自分が何をしたのか自覚して、ぷいっと横を向き咳払いをする)
>190
・・・ありがとう。
(怒鳴られているのに嬉しそうに答え軽く目礼する。ナタルの手を握る手に、少し力が入って)
いや・・・ちょ、ご勘弁を・・・。
(フライングカーペットを横目にメリーゴーランドへ向かう)
(腰を抱き寄せても大丈夫と思ったのか、身体が密着するほど抱き寄せナタルに
歩調を合わせて)
あ、や、えーと。
一応、遊びにきてるんすけど。自分たち・・・。
(ナタルを木馬にまたがらせ、自分はその後ろに乗って手綱を握る)
(太い腕と分厚い胸板でナタルを包み込むような姿勢になって)
>>191 な、なぜ貴様が礼を言うのだ、グレイソン曹長!
(飄々とした態度の曹長が、嬉しそうに目礼した姿に不意に赤くなり)
(どれほど自分のほうが階級が上でも、男の手の中に軽く納まってしまう)
(細い手を握り締める)
そうか、残念だな。
(言葉ではそういうが、興味は既にメリーゴーランドへと移り)
(時々見かける売店のアイスやポップコーンをチラチラと見て歩く)
そ、そう言えばそうであったな。つい艦を離れても、戦争のことばかりに
考えが行ってしまう。
(済まなそうに答え、キリとした表情を作ると、背後に乗った曹長に)
(チラリと視線を投げかける)
(軍務に戻れば、怒鳴り散らしてばかりの兵の一人であるグレイソンの)
(腕に包み込まれ、どこかで男と女の根本的な違いを意識して頬を赤らめ)
(顔を見られないようにと、前を向く)
>192
やっぱ可愛い・・・。
(普段の態度とのギャップに、この姿を知るのが自分だけならいいと真剣に願う)
(分厚い胸は強く鼓動を打ち、密着したナタルの背には直接それが伝わる)
少佐・・・。
今日だけは軍を忘れて・・・自分の・・・俺の、女になってもらえませんか?
(ナタルの耳に顔を近づけ、熱い吐息とともに言葉を注ぐ)
(あえて「女」と生々しい言葉を使ったことで自身の興奮がたかまり。密着していた
ナタルの尻に、ごり、と硬いものが膨らみはじめたのも、分かってしまうだろう)
>>193 何か言ったか?
(上手く聞き取れず、背後にいるグレイソン曹長の顔を見ようと身を捩る)
なんだ…、曹長…。私はドミニオン艦長として…。
(メリーゴーランドに揺られながら、言い訳にもならない言い訳をして)
(背中から伝わってくる動揺を隠す)
デートだけではなかったのか。今からだと時間も余りないだろう…。
(艦に戻れば、また艦長とただの軍人の一人としての関係に戻る)
(だが、曹長の真剣な声に心は揺れ、戸惑う)
>194
可愛い、って、いったんすよ!
(メリーゴーランドの楽しげな音楽に負けない大声で伝える)
んっ・・・ んん・・・
(身をよじり振り返ったナタルの唇に、自分の唇を押し付けた)
(片手で頭を抱き寄せ、強引に何度も唇を合わせからようやく解放し)
時間は、ないす。
俺も、少佐も、いつ戦場で死ぬかわからない。
だから、俺は、いまこの瞬間、少佐を・・・ナタルを、愛したい。
(強く背後から抱きしめたまま、真剣な目で見つめる)
(純粋な男としての愛しさと。その奥に獣の欲情を同時に映して)
>>195 な…、貴様私を馬鹿にするのか!
(堅物で通ってきた為、言われた事のない言葉に反論し)
ん…。
貴様…、上官に手を出すなど、セクハラで軍法会議ものだぞ!
(突然のキスに驚き、グレイソン曹長の頬を平手で叩く)
もし、その言葉が本気なら、今日の14時からでどうだ?
このままだと私が寝落ちしてしまうそうだ、曹長。
もし時間が合わなければ、私達の縁はなかったと言う事だ。
(軍人としての仮面は外し、振り返ったグレイソン曹長の頬に手を添える)
>196
いや、もちろん真剣に可愛いと思ったから、言った。
(開き直ったのか、強い口調にも飄々と答える)
(平手で打たれ赤くなった頬を軽く押さえて、にぃっと笑い)
ああ、本気も本気、大本気だよ。
だが・・・そうだな、俺たち、縁がなかったみてぇだ。
(不適な笑みが、一瞬悲しげに歪んで)
(メリーゴーランドが止まると、そっとナタルを地に下ろし、敬礼する)
お忙しいところ、大変失礼しました、少佐殿!
自分はこの思い出を糧に、以後、軍務に励む所存であります!
【真面目に時間ひねり出そうと考えててレス遅くなりました、すいません】
【どうも14時は無理なようで・・・ 申し訳ないですが締めとさせていただきます】
>>197 貴様は目が悪いのか?
(にいっと笑った曹長の頬を抓り、首を傾げる)
もし本当に本気だというなら、日が空いてもいいなら伝言で呼んでくれればいい。
一度限りの逢瀬になるが、それでも良ければだ、グレイソン。
私は10月10日を過ぎなければ長時間の時間が取れないのだ。
軍務励むならそれでもいい。今日は楽しかったぞ、グレイソン。
>>198 【私のほうこそ急な時間指定だったからな、無理を言って済まなかった】
>199
パイロットは目が悪くては務まらないんであります!
むしろ、ボンクラには見えないものまで見てるつもりであります!
(敬礼しながら抓られ、そのままの姿勢で答える)
むっ…。
で、では…。10日過ぎたら伝言スレで呼びかけるぜ…。
(今更、口調を変えるのに照れるように小声で囁き)
では、その日まで死んでも生き延びるつもりで戦ってくるであります!
自分こそ今日は最高でした!
少佐殿も、御武運を! ドミニオンのブリッジは自分が護ります!
(ナタルの目を見つめながら宣言し、くるりと背を向けると軍隊式の
マラソンスタイルで走り去っていった)
【では、一度きりの逢瀬があることを期待しておきます】
【遅くまでありがとうございました。楽しかったです。おやすみなさい】
>>200 (大真面目に答えられ、赤くなって手を離す)
わ、私は10日の深夜か11日なら確実だぞ…。
(俯き、下を向いたままボソリとグレイソン曹長に耳打ちをする)
ではその日まで、必ず生きて戻って来い。私を待ちぼうけにさせるなよ、
グレイソン曹長。
(軍人の顔でビシッと敬礼を返し、遊園地から一人走り去る曹長の)
(後ろ姿を見送り、嬉しそうに微笑んだ)
【私のほうこそ、思わぬ出会いで楽しかった、伝言を楽しみに待っている】
【今夜は朝までありがとう、おやすみなさい】
【スレをお返しします、ありがとうございました】
おっつー
いるか?
【スレをお借りします】
明日美、きたかな?
【お借りします】
う〜ん、どっちにするかって
義高、ひとつのスレしか書いてなかったじゃん。
(ブツブツ)
ああ、ごめんな。
カラオケにするか、遊園地にするかって意味だったんだが。
それとも、他のスレにするか?
いや〜、まあ、いいんじゃない?
でもセックスはやっぱ裸でするのがいいよね。
ああ、それもそうか。
じゃあ、カラオケ付きのホテル、って感じにするか?
>>1に動物園ってあるね。
夜中の動物園に乗り込んでオリとかのなかで、っていうのは?
それはまた刺激的だな。
俺はそれでもいいが……本当にケモノになっちまうぞ?
わくわくするね!
でもどんな動物のおりがいいのかな?
もちろん昼間しか使われてないとこで〜
(キョロキョロ探し)
しかしま、発想が突飛だよな。
まあ、夜行性の動物でもない限り、夜はねぐらだろ?
檻の中はカラだと思うぜ。
(明日美と並んで歩いて)
ほら、ライオンの檻も空だぜ?
(うっすらとした月明かりの中、指さして)
興奮する方がいいと思うの!
(ニコ)
おぉ・・・うん。
(オリの中を見ると寝藁は敷いてあるけど主はいない)
ここで大丈夫だよね?
まあな。
それは俺も同意見だな。
(にこっ)
ああ、大丈夫じゃないか?
(こっそりと檻の中へ入っていく)
これで、俺らも百獣の王者か?
(辺りを見渡して)
(がしゃっとオリの扉が閉まり)
鍵がかかってないなんて以外と手抜きかもね。
そうかも?
オスとメスの二匹!
(ぎゅっと抱きつき)
ま、夜なんてこんなもんだろ。
客が入ってくる訳でもないからな。
ああ、番の二匹、だな。
(ぎゅっと抱き締め返して)
身体、大丈夫か?
意外と暖かいから、脱げそうだな。
(勃起を押し付けながら妻を見つめて)
お客さんか、確かにね!
温か〜。
(ぎゅうぎゅうとくっつき体温を確かめ)
あ、うん。
元気だよんだから大丈夫!
(ぐっと拳に力を入れると服、下着を脱いでいって)
こうしてると、誰かに見られてるみたいだな。
……なんか興奮するぜ。
(檻の内側から通路の方を見て)
お前の身体も暖かいよ。
熱い位じゃないか?
そっか、ならいいんだがな。
(服と下着を脱いで全裸になる)
おお……まさに番(つがい)だな。
(全裸になると、裸になった妻を見つめて)
明日美……愛してるよ。
(きゅっと抱き締め、ちゅっとキスをした。
陰毛をさわさわと撫でてみる)
子供の熱もあるのかもね〜。
あ、んっ!
ちょっと待って?
動物は四つんばいで行動するじゃない?
私たちも四つんばいにならなくっちゃ!
(体を離すと四つん這いになって)
ん・・・なんはいいにおいかも?
(寝藁が結構いい感じ)
ああ、それはそうかもな。
ん?
……ああ、そうだな。
(自分も四つん這いになり、明日美の後に付いていく)
野生の匂いって感じだな。
普段は感じられないし……結構いいな。
(明日美の顔を横から見つめて)
んっ……こんな感じか?
(舌を伸ばし、明日美の頬をペロペロ舐めて)
でしょ?
野生の匂いだけど〜
なんだか動物の匂いもするね。
匂いが付いちゃうかも?
(にこっと笑い)
あっ・・・こら、くすぐったいよ!
(楽しそうに、今度はお返しとばかりにオスの顔を舐めてあげ)
俺は、お前に動物の匂いが付いたっていいぜ?
……その方が燃えそうだ。
(くすっと笑い返し)
ははっ、くすぐったいな。
んっ、んむっ……んっ……!
(明日美の唇を舐め、舌をペロペロと舐め合う)
(股の間で、勃起がフルフルと揺れる)
んじゃあ・・・
(寝藁を手にとって体に軽くこすり付けてメスになっていき)
なんだか燃えてくるね!
(ちゅるちゅると舌や唾液が絡まって顔が塗れ)
ぁ〜。
これが、なんか震えてない?
(体を反転させて義高のお腹に顔を近づけ、おちんちんを軽く舐め)
じゃあ、一緒にオスとメスになるか……
(同じ様に匂いを付け、一匹のオスになっていく)
そりゃあな……
お前だって、濡れてるんじゃないか?
(同じ様に尻たぶを舐め、股間をじっと覗き込む)
お腹、かなり大きくなってきたな。
……二人の愛の結晶だな。
(ちんぽを舐められながら、大きなお腹を舐め返す)
あふ、エッチなオス!
どう、濡れてる?
(お尻を振って誘って)
エヘヘ、でしょ?
でもまだ4ヶ月くらいじゃない?
まだまだだよねぇ。
(舌先でおちんちんの割れ目を丁寧に舐め)
ああ、もうぐちょぐちょだよ。
(太股の付け根を舐め、メスを焦らす)
まあな。
でも、妊婦だとは確実に分かるな。
子持ちかあ……シシャモじゃないけど。
んっ、はぁっ……美味いか?
(メスの舌技を感じながら、メスまんこをじっと見つめて)
あっや。
焦らしてるでしょ?
(むすっと膨れた)
うん、お母さんになっちゃうね!
ってししゃもってなによ、失礼な!
ん?
ん〜、おいしい。
(亀頭を口に含んで唾液を絡めて舌先で転がし)
ああ、ごめんごめん。
お詫びに……んっ……♪
(メスのほころんだおまんこを舐め、ピチャピチャと味わう)
んはぁっ、手を使わないで何でそんなに旨いんだ……くっ……!
(フルフルと身体を震わせると、ちんぽが口元で揺れて)
はぁっ、はぁっ……お母さんメスに、交尾したいな。
メスの方も……準備、出来てるんじゃないか?
(まんこのビラビラを愛おしそうに舐め、たっぷりと味わう)
ひいっ!
あ〜ぅ・・・はぁ。
(一瞬びくんとお尻が揺れ)
あ〜、ちんこいいんだ?
義高が恥ずかしそうな声出してる〜!
(ちゅぷうっと口からちんこを離し)
ぅ、んっ!
はやくはやく!
交尾・・・あ、ひゃあ!
そんなとこ舐めてぇ〜!
(丁寧に舐められるのに弱く、さっきのオスと同じように恥ずかしい声で鳴き)
んー?
ここか?ここがいいのか……?
(メスの真後ろに回ると、おまんこをペロリと舐め上げて。
そこから、肉芽やビラビラを丁寧に舐め、愛液をすすって飲み込んでいく)
そ、それじゃあ交尾するか。
いくぞ……
(メスの上に多い被さると、ぬっちょりと濡れたまんこに、ちんぽの先を押し当てて)
はぁっ、くっ……んんっ!
(そのまま、ずぶぶっと熱い泉に肉棒を突き刺していく)
うはあっ……あ、熱っ……!
(動物の匂いを感じながら、メスの奥深くまでオスちんぽを突き刺していく)
ん〜・・んぅ・・・うぁ。
(舐められる以外にもすすられる音がよく聞こえ羞恥心が高まり)
ぁ・・よろしくね?
(オスの腰が入りやすいように股間を大きく開いてお尻を高めに上げ)
(するとちんこが上手くおまんこに当たった)
・・・・んっは!
あ・・・あっ・・・ん・・。
(ぬぷぬぷとオスが胎内に分け入って)
(奥まで到達するのに間はかからないで、完全につながり)
うはぁっ……熱い、な……!
(メスの奥までちんぽを突き刺し、完全に一つになる。
まさに、交尾の瞬間を、メスの背中や、顔を見下ろしながら感じて)
こんな、所で、ハメちまうなんてな……
なんか、見られてる感じだぜ?
(互いに裸で深く繋がった所を、まるで檻の向こうから見られている様な視線を感じる)
んはぁっ……母親になって、おっぱいもデカくなってきたか?
(後ろから、ふるふる揺れるおっぱいを見下ろして)
こ・・・これ・・・これぇ・・・
これが欲しかったの・・・
(小刻みに震えて快感を貪り)
んん・・・野生動物だもん。
見せ付けないともったいなくない?
(じいっとオリの外に目をやるけどもちろん誰もいない)
んっん・・・
お尻とおっぱいが・・・なんだか・・・
むちむちして苦しいの・・・
ああ、俺も欲しかった……この感触をなあ!
(更に腰を突き出し、熱い肉にちんぽを突き刺していく)
今度は、見られながらハメてみるか?
お前となら、なんでも出来そうだぜ。
(後ろから身体を密着させ、メスの鼓動を感じる)
確かに……張ってる感じだな?
(後ろから、おっぱいをむにぃっと揉んで)
そろそろ、乳も出そうだな。
(おっぱいを揉みしだきながら、胎内の締め付けを感じる)
ひゃあ!・・ん・・ん!
(奥を突かれるたびぬるぬるとちんこを締め付け)
でも恥ずかしいよぉ。
裸見られちゃうのは・・・
(顔を真っ赤にさせ)
あ・・・そんな強く・・・
ん・・・揉んじゃ・・・んん!
(ぴっと勢いよく母乳が出てしまった)
そうか?
こんな所でハメちゃうなんてさ……
もう、怖いものなんてないんじゃないか?
(深く後ろから突き刺しながら、両手でおっぱいを揉みしだき、顔を覗き込んで)
おおっ、で、出たなあ……
どんどん母親の身体になってる訳だ。
(ペロっと、指に絡んだ母乳を舐めて)
なんか妙な感じだな……後で直接飲んでみるか。
(後ろから両手で胸を揉み、張りを感じる)
なんか、揉む度に中が締まってるぞ……気持ちいいのか?
(両手で胸を掴みながら、ずんっ!ずんっ!とメスを突き上げ、中の熱さを味わう)
そ・・・それはぁ・・
そうだけど・・・あ・・
ん・・・
んんっ・・・
味・・・しないんだよねぇ?
(はふっと大きく息を吐いて)
直接って・・なんだかエッチぃ・・・
(はふはふと揉まれる度甘い息をしてしまい)
んっ・・ふ・・気持ちいい・・・のかな・・?
よくわかんないの・・・あ・・・あっ。
(ゆっくりと突いて貰う動きが加わってとろんとしている)
明日美の綺麗な裸、
他の奴らに見せるのもいいと思ってきたよ。
んんっ……くっ……!
(後ろから、腰やお腹の辺りを撫でながら腰を振り、胎内を掻き回す)
ああ、あんまりしないな?
でも、栄養はありそうな感じだぞ。
(すっかり母親とメスの顔になったのを見つめて)
ま、今は結合中だし……後でな。
(乳首をコリコリと刺激する度に、指に絡む母乳を感じる)
まあ、母乳は子供のものだもんな。
それを絞って気持ちいいかは、分からないか。
(片手で乳を揉みながら、反対の手でお腹を撫でて)
でも、こっちはオスのものだよな……んっ……!
(ゆっくり深くまんこを突きながら、クリトリスを指でコリコリと弄くる)
んうぅ・・・ひぅ。
義高がいいなら・・・かまわない・・・けどぉ。
(押すの手触り、動きが優しくって心地いい)
んっんっ。
赤ちゃんのなんだから・・
お父さんが飲んだら駄目・・・だよね・・・ね?
(お腹に触れる手が暖かい・・・愛情がたくさんこもってるみたい)
・・・?
あっひゃっ!
ぅ・・・うんうん!
(頭を上下に振って)
いいようっ・・それ好きっ!
なんかおまんこがひりひりしてすっごくいいのぉっ!
(歓喜の声でオスにイイことを知らせて)
まあ、明日美がいい時に、な。
(優しくメスの身体を撫で、熱さと滑らかさを感じる)
少しはパパが飲んでもいいだろう?
こうやって、愛の行為の結果だもんな?
(お腹に手を当てると、子供の心臓の鼓動が感じられそうで)
んんっ、締まる……そんなにいいのか?
んっ!んんっ……!
(ぷっくりと、まるで明日美のおちんぽの様に自己主張するクリトリスを、
コリコリとつまんで刺激しながら、締め付けのキツくなったおまんこを突き上げる)
はあっ、明日美っ……おまんこいいのか?
ちんぽがっ、中で溶けてっ……引きちぎられそうだ……!
(明日美の陰毛をざわざわっと撫でながら、肉芽をキュウっとつねり、まんこを突いて味わい)
赤ちゃん生まれてから、だね!
(うぅん・・と声が漏れ)
まあ、いいけど。
でもあんまり飲みすぎたら駄目よ?
(顔を後ろに向けてめっとし)
んっ・・ぅんっ・・・いっ、いいっ・・
(クリを刺激されるとひりひりとむず痒い感触がおまんこに伝わり)
おまんこ・・いいっ・・おまんこ・・まんこっ
おまんこ天国だよぉ・・・くうっ!
(そのむず痒い快感がおまんこをゆったり行き来するちんこで擦られることで発散させられ)
(軟いまんこ肉がむにゅむにゅとちんこに噛み付いてしまい)
さすがに、腹ボテを見られるのは恥ずかしいか?
この姿を見られるのは、夫の特権かな。
(明日美のお腹と乳を撫で、母親を感じて)
はぁっ、凄いコリコリになってるよ、クリトリス。
メスちんぽって感じか?
ほらほらっ……可愛いなあ……!
(摘んでいて感触の分かる程大きくなったそれをつまんで。
しゅっしゅっと、まるでちんぽを扱くかの様に擦っていって)
ああっ、ほんと……こっちもおまんこ天国だぜ。
こんなにっ、いいなんて……うおおっ……!
(メスちんぽを扱く度、まんこがキュウっとちんぽを締め付けてくる。
ドロドロに熱いまんこの締め付けは、まさにちんぽを溶かそうとしているかの様で)
うおおっ、ああっ、ま、まんこいいっ!
こ、このまんこ、お、俺のだかんな……?
(余りのまんこの良さに、よだれを垂らしながら。
メスのアヘ顔を見下ろしながら、ケモノの様にまんこを突き刺し、子供を突き上げて)
んんっ・・・夫のぉ・・
あ・・あひっひっ!
(だんだん呂律が回らなくなり)
メス・・ちんぽ・・・?
メスち・・ん・・・・メスちんぽっ!
(自己主張するようにクリがとがって、でもこれ以上されるとおしっこをしてしまいそう)
まんこ・・メスちんぽっ!
あはぁ・・・ちんぽおっ!
(ぬめぬめとしたまんこ肉が奥を突かれるときゅうっとちんこに噛み付き)
(まんこ汁のぬめりが強まり)
んっん・・まんこ・・いいっ?
んっんっ・・・まんこいいっ、いい〜!
(もはや快楽のためにしか思考が働かなず、本気でまんこを壊すくらい動いて欲しくなり)
ああっ、お前の、メスちんぽっ!
いいんだろ?
俺みたいに勃起して、ちんぽシゴいてって言ってるぜ!
ほらほらっ、もっと感じてみろよっ!
(とがったクリを摘んで、時折引っ張る様にして刺激してしまう)
うああっ、まんこいいぜっ!
まんこまんこっ!まんこっ!
(勢いを付け、本気でまんこを壊す勢いで突き始める。
クリをきゅっと押しつぶし、おっぱいを掴んで乳を絞りながら、
メスまんこを突き上げ、子供ごと口からちんぽが突き抜けそうな程の勢いで交尾していく)
うおおっ!うああっ!
うおおおおおっ!!!
(目の前のメスを味わい、犯す事に夢中になってしまう)
メスちんぽっ!
メスチンポいいっ!
(何度も何度もシゴかれているとついにおしっこを始め)
しっこっしっこいいっ!
はあっふ、ふひゅ・・んっんっん!
(ぺちぺちと腰とお尻がぶつかる音が鳴り)
(お尻をくねらせるように一緒に振る・・もうお腹への負担など考えられずメスの本能だけがそうさせ)
うひぃ〜〜〜〜ひああ〜〜あ〜〜あ〜〜!
(目が完全に変わり、涎やおしっこを垂れ流しながらオスとの交尾を味わい)
(もはや人ではなく野生動物と成り下がり)
うおおっ!
しっこ!しっこいいぜっ!
(メスの股から熱いおしっこが溢れると、動物の匂いが更にキツくなって)
うおおっ!まんこまんこまんこっ!
(共に腰を揺らし、まんこを押し広げて突き上げる。
熱い肉を擦って抉って掻き回して犯し、貫く快楽に全てが支配される)
うおおおっ!うああああっ!ううううっ!くはあああぁっ!!!
(目の前のメスのおっぱいを握りつぶし、メスちんぽをつねりながら、全身を使ってメスまんこを突いて犯す。
だらだらと汁を口からたらしながら、メスおしっこの匂いを嗅ぎ、
ちんぽでまんこを犯す快感に酔い、全ての欲求が目の前のメスを味わう事に集中する)
あひいっ!
ひあ・・ひっひ!
(なにがなんだかわからず寝藁を掴んで交尾に耐え)
ぅひおいっ・・おあお・・あっあひいっ!
(無茶苦茶にお尻を振っているとだんだん甘い感覚が脳を浸食していき)
ひほ・・おおおおお・・・おおっ!
(背中や首筋にかかるオスの唾液を受け止め)
(激しい交尾を続けることでおまんこが熟しきって・・・ついに達し)
ぅあああああああーーーーー!っ!
(視界が真っ白になったような錯覚に陥り)
(そしておまんこはいつもより激しく、淫らにちんこに絡み食いつく)
うおおっ!まんこまんこまんこっ!ああっ!うおおっ!
(おっぱいとクリから手を離すと、両手で大きなお腹を掴んで。
そのまま、全身を使って激しくまんこを突き上げ、子宮口を突き上げて)
うおおっ!うああっ!うああああっ……うおおおおおっ!!!!!!
(そして、まんこがちんぽを食いちぎらんばかりに締め付けた瞬間。
そのまんこの一番奥で、「どぴどぴっ……どくどくっ……!!!」と大量のザーメンを撒き散らし始める)
うおおおおおああああっ!うああっ!うおおおおっ!!!!!!
(メスの腹に指を食い込ませ、征服しながら。
自らの子種を、メスの一番奥の奥へと注ぎ込み、全身を震わせ、その悦びを味わっていく)
ぅああッ・・・あ・・・ふあ、ふわあっ!
(お腹の中で凶暴なそれが熱を放ってるのがわかり)
(結合したお互いの性器からすぐに精液が漏れ始め)
・・・はっっふ・・・ま・・まだ・・・射精・・
(無限に続くような射精をおまんこで浴び続け)
(それによりさらに何度か達してしまう)
うおおっ!うああっ、くぅっ……!!!
(ぐぐっとお腹を掴んだまま、一番奥に突き刺したちんぽから、マグマの様に熱い精液を注ぎ込んでいく。
まんこがヒクヒクと震えるのを感じながら、それに搾り取られるかの様に、更に大量に精を注ぎ込んでいく)
うはぁっ……はぁっ……はぁ、はぁっ……!
(ずっと息を吐きながら叫びつつ射精した為に、半ば酸欠状態で。
明日美のお腹を掴んだまま、大きく息を荒げ、種付けの余韻にじっくりと浸る)
・・・くふ・・・・ふっああ!
・・・・あ〜・・・
(ひと際大きく放たれた瞬間、射精が終わり・・)
義高・・・はぁ・・ふうっ・・
すごい・・・素敵・・・
(股間がぐちゃぐちゃになった感触を感じながら息を整えていく)
はぁっ、はぁっ……明日美、大丈夫か……?
(明日美の大きなお腹を掴んでいる事に気付き、
慌ててその加減を考えながら、
まだ深く突き刺している妻を見下ろして)
はぁっ、はぁっ……うおおっ、んんっ……!
(辺りに立ちこめるおしっこの匂いに、思わず自分もおしっこをしてしまう。
明日美のおまんこの一番奥に、しゃああっ……!と熱いおしっこが当たり、結合部から溢れ出ていく)
お腹・・・痛い・・
(むう)
ん・・・・あ・・・ひゃ!
ちょ、ちょっとおっ!
(おしっこされたせいで精液やいろいろな体液があふれ出してしまい)
【すごかったね〜、じゃあそろそろ〆ようか!】
ああ……ごめんよ。
大丈夫か?
(慌ててお腹を撫でて)
あわわ……で、でも止まんなっ……くっ……!
(明日美の中でのおしっこは、射精とはまた違う気持ちよさで、終わるまで止められなくて)
ふう……はぁ……そろそろ、出て行かないとな。
(おしっこまみれの辺りを見下ろしながら、用意していた濡れタオルで明日美の身体を拭き始める)
【相変わらず凄いね(苦笑)とてもよかったよ】
【じゃあ、次で締めるね】
なんだか痛いんだけど〜
これって大丈夫だよね、ね〜?
(はふ)
ひゃ、ひゃあっ!
あ〜ぅ〜〜〜ん・・・
(いきなりの出来事にあっけに取られてしまい)
なんか・・・すごい匂い!
こんなんじゃ人に会ったらおしまいだよ〜〜!
(うわ〜んと泣き始め)
【それじゃまたね、おやすみなさい】
【スレをお返しします】
ああ、すぐに帰ってゆっくり寝よう。な?
(あせあせ)
ほら、だから人に出会う前に帰るぞ。
いいな?
(明日美の身体を丁寧に拭き、服を着せると家路に急いだ)
【うん、またな。おやすみ……】
【スレをお返しします】
さーて、あいつより先に来れたみたいやな
しっかし遊園地か…ホンマ可愛い奴やで
(携帯を取り出して時刻を確認し辺りを見渡しながら入り口のすぐ近くに立ち)
【人との待ち合わせで待機させてもらいますね】
おっかしいのー…10時に約束入れたはずなんやけど
(再び携帯を取り出して時刻を確認しながら頭をガシガシと掻き)
ま、昨日は遅くまでいろいろやっとったみたいやし、疲れてるんやろうな
…気にしてへんからゆっくりしぃ、っと
(メールを打ちつつ自販機の前に行き缶コーヒーを購入して)
(それを持ちさっきいた場所に戻ってプルタブを空け)
ごめん!
ホンマごめん!
お、こんちはひよ里
謝ることなんかないんやで、大丈夫やから
(声の擦るほうを向けば待ち合わせの相手が見え缶コーヒーを口から離し)
(優しく微笑んでぽんと頭を撫でてやり)
堪忍して
うち遅れてしもた
かっこーも
めかしてこうと思うたのに
結局いつものかっこーやし
やから構わん言うとるやん?
気にすることないんやで?ほら、遊園地楽しもうや
(そっと両手で抱き寄せて背中を一定のリズムでそっと撫で)
それに、俺はその格好好きやで
別にえぇ格好しようとか思わんでえぇ、普通のお前が好きなんや
…な?
(額に一度口付ければ体を離して相手と手を繋ぎチケット売り場へと歩みを進め)
すんまへん、大人一人と学生一人よろしゅー
っと、おおきに…ほな行こか?
(チケットを受け取ると楽しげに笑みを浮かべて入園していく)
ちょっと待ち
うちまだ挨拶してへん
こんちは
今日はよろしゅう・・・。
そーかな、うちはこういう時くらいめかしたかった
けどそう言ってくれるとうれしいわ・・・。
うん
(手をつないだまま一緒に入園する)
(アトラクションの音を聞いて、顔を上げる)
(「よろしく」の一言にきょとんとした顔を向けるもふと微笑んで)
おう、よろしゅーな
…ってかなにそんな他人行儀なこと言ってるんや
まあそら俺かてお前の気合入れたの見たかったで?
やからそれはまた今度の機会や
それこそすぐ襲いたくなるようなもんよろしゅー頼むで?
(冗談ぽく笑いながら額をピンと弾き)
さって、ほななにから行こか?
(先程チケットと一緒にもらったパスポートを広げて全体を見渡し)
(それを相手にも見せるようにして何があるかをしげしげ眺め)
お、ジェットコースターあるやん、これどうや?
襲いたくなるってなんやねんそれ
それってよっぽど変なかっこーやんか
まかしときィ
めっちゃ気合入れんねんから
うちジェットコースター乗るの初めてやねん!
それにしよ
別にそんな変な格好やなくても襲いたなるけどな
ってーか、そんなこと言ってても気合入れてなんて
めっちゃノリノリやんけ、やっぱエロい子やで
(ニヤニヤといやらしく鼻の下を伸ばして頬を撫で)
さって、そんなら決まりや!
まだ開いてそんな時間経ってへんからすいてるはずやで!
(相手と手を再び繋いで足早に目的地へと駆けていき)
(そしてそこには予想通りまだ小さな列しかできていなく)
ほーら予想通りや
これならすぐ乗れそうやな
そっちやないやろ! ハゲェ
めかしこむのに気合入れるっちゅーねん
(一緒に足早に駆けながら)
そんでもうれしいわ
遊園地、こーしてふつうに来てみたかったんや…
よっしゃ乗るでー
もうそんな細かいこと気にしたらアカンって
どっちにしろ気合入れてくれることには変わりないんやから
俺はうれしいんやで?ホンマにありがとうな、ひよ里?
俺もお前とこうやって来れるの嬉しいで
(相手に微笑を向ければ再び頭を優しく撫で)
(そうしている内に列は前に進んでいきついに自分たちの番になり)
(最前列に乗り込めばレバーを下ろして楽しげに瞳を細め)
どや、怖ないか?怖かったら手ェ握ってもえぇで?
(頭を撫でられ)
でかちんやさしいねんな
…うちもうれしいわ
そ…そんなにいうなら、握ったるわ
あ、動き始めた
(ゆっくり上がり始めて)
けっこードキドキするわ
(握る手に力がこもる)
でもな、お前こういうところでその呼び方はどうかと思うで?
周りの人らに俺らがどう思われるか
(苦笑いを浮かべながら恐る恐る周りを見渡し)
強情な奴や…素直に握ればいいのに
ま、十分楽しませてもらいますかね、お前の怖がるとこ
(握られる手にこちらも力を入れて安心させてやろうと握り返し)
(徐々に上がっていくジェットコースターにテンションが上がり思わず笑いが漏れ)
怖くなんかあれへんて
うちらはえらいスピードで走れるねんで
でも、こうやって体を動かせんで他ののりもんに乗るのは緊張するて
なに笑うてんねん へ…平気なんか?
ひ、ぎゃーっ
怖いて
そら知ってるけどそのビビリようみたらのー?
逆に俺はジェットコースター大好きやから
こんなもん全然平気や
(こんな会話をしているうちに頂点まで上り詰めたジェットコースターは落下していき)
おー!来たでー!!
っしゃーー!!
(心から楽しんでいるのか握った相手の手ごと上に持ち上げて下り坂を落ち)
(その後のループや急カーブで相手のほうをちらっと見て反応を伺い)
こんな乗りもんに自分の体をゆだねるのが好きなんて変わりもんや
って
さ逆さになったーっ!!
(目を閉じたり開けたりして逆さの景色を見る)
(神が逆さになって、額を出したまま、横を向いて目を合わせる)
はずれるーー!
(急カーブで目をぎゅっとつぶる)
かっ、堪忍してー!
(そんなこんなでジェットコースターも止まり慣れた手付きでレバーを上げ)
(相手のも上げてやりそっと手を差し出し)
お前ホントおもろかったなー
ループのときなんか「逆さになったー!」ってビビリまくりでこっち見て
カーブでなんか「外れるー!」だもんな
(からかうように笑いながら再び手を繋いでジェットコースターを後にする)
さって、ほんなら次はどうしよか?
なんか行きたいもんあるか?
いろいろあるんやな
いざとなると迷うなー
他にも乗りもんあるし
「太陽神殿」ってのアドベンチャーもあるし
お化け屋敷もあるねんな
(グーッとお腹がなる)
先になんか、食べへん?
朝飯食べてなかったんや
でもまあ時間はたっぷりあるんやし
迷っても全部制覇しちまえばえぇんや
…にしても太陽神殿ってどんなよ?
(眉を寄せて顔を顰めながらも自分もパンフに目をやると)
(不意に気が抜けるような腹の音が鳴り響き)
……えぇよ、そんなら飯にしよか
こっから一番近いレストランは、と
(思わずぷっと吹き出すも気を取り直して改めて地図で場所を確認し)
そんなら行こか?
(噴出されて赤くなって唇をとがらせつつレストランに行って)
もう腹ぺこや〜
なんにする?
(椅子に腰掛けて顔を覗き込む)
でも、でかちん
あ…(ひそひそ)でかちんやなかったら、何て呼べばええん?
ほらほら、そんな腹鳴ったの笑われたくらいでむくれんなって
可愛かったでー?
(頬をむにむにと突ききながらレストランに入店して)
(店員に促されてテーブルに着き)
呼び方、なぁ…改めて聞かれると困るもんやな
そやなー…せっかくやし彼氏っぽい呼ばれ方がえぇわ
普通は名前なんやけども、俺名前あらへんし
お前の恥ずかしがる顔見たいしっちゅーわけで…ダーリンとか?
(意地悪そうに、しかし悪びれた様子も無い子供のようにニィと微笑み)
なに食べよか?
ダーリンて!
なに言わせんねん そっちもよほど恥ずかしいわ
でも…ダーリンて呼んでええん?
(赤くなったまま横を向いて)
ダーリン
(メニューを互いが見えやすいよう横に置いて)
そやなぁ…今日は少し肌寒くなってきたし暖かいもんでも食べよかな
俺はカツカレーにしとこ
ひよ里はどないするんや?
当たり前や、恥ずかしいのさえ我慢できたらな
俺らは愛し合ってるもん同士やで?
呼んでくれるのは嬉しいことなんやから
(恥ずかしげにダーリンと呼ぶ相手を頬杖突きながらニヤニヤと眺め)
ホントに可愛いのーお前は
(静かにそう呟けばもう片手で頬にそっと触れ親指の腹でそっと唇をなぞり)
カツカレーかぁ
それ聞いたらうちも食いとうなったわ
うちもカツカレー!
大好きや
うち人間は好きになれんと思うとってけど
こんな気持ちになるとは思うてなかったわ…
ってカツカレー来たー
う うまそーやー
お、んなら2つやな
店員さんすまへーん、うちらカツカレー2つ頼んます
(キョロキョロと辺りを見渡し手が空いている店員を手招きして)
(店員が注文を確認し向こうに行ったのを見届ければ)
うちも食いたくなったなーんて言ってるけど
実は同じもん食いたかったとかか?
先に選ばせておいてー…とか?
ホントやな…俺ら出会いが出会いやったし
まさかこんな関係なるとは思わんかった
ま、そんだけお互いベタ惚れっちゅーわけや
(こうやって過ごす時間が楽しくて幸せで自然と頬が緩み)
(頬の感触を楽しむかのようにむにむにと弄んでいるとカレーが来て)
ホンマや、めっちゃうまそうやな
ほんらないただきまーす!
(相手にスプーンを渡し自分も手に取ると早速一口に運び)
んー、うっまい!!
(頬を触られながら恥ずかしそうに)
カッ、カツカレーいうて聞くと食いたくなっただけや
…ホンマはダーリンと同じモン食いたかったんや
うち、うれしい
ありがと
うまいわー
(受け取ったスプーンで夢中で食べる)
お腹すいたから余計やー
よしよし、人間素直が一番やで
ちゃんと素直に言ってくれたな…偉い偉い
(スプーンを口に咥えたまま微笑み頭をぽんと撫で)
そんな慌てて食うことないやろ
腹減ってるって言ってもゆっくりと食いや?
(微笑ましげにその光景を眺めていればふと何かを思いつき)
(スプーンにカレーを一口掬い相手の口元にやり)
ほれ、あーん
ハゲェ そんな恥ずかしいこと
(といいつつ、差し出されたスプーンのカレーと、ダーリンの顔を見てうれしそうな表情になって)
あーん
(スプーンのカレーを食べて笑顔を浮かべる)
んっ、めっちゃうまいわ!
ほんなら、うちも(スプーンでカレーを掬って)
はい、ダーリン
あーん
そんな口叩いても顔に嬉しいって書いてあるぞ
ほーれ
(相手が食べやすいようにとゆっくりスプーンを動かし)
(しっかりと食べたのを確認すれば口からスプーンを取り出し)
そかそか、うまいならよかったわ
なんやお前もしてくれるんか?
ありがとうな…あー
(幸福感から瞳を細めスプーンを口に含みカレーをしっかり食べ)
(スプーンから口を離して相手の頭を撫でてやり)
めっちゃうまいで、ありがとな?
…さって、ごちそうさん
(カレー全てを完食したらしくスプーンを皿に置いてナプキンで口を拭き)
ううんええねん
ダーリンに食べさせてもらったカレー、今まで食べたカレーで一番うまかったわ
(ならってナプキンで口を拭く)
ごちそうさん!
(地図をひらいて)
どこがええかなあ
このメリーゴーランドみたいなもん、席がくるくるまわるんやって
こっちの乗りもんは水に突っ込むみたいや さむぅ
そんなん言うたらお前に食わせてもらったカレーも
今まで食った中で最高にうまかったで?
今キスしたらまた味わえるんやろかなー
(クツクツと喉を鳴らして冗談ぽく笑いながら開かれたパンフに目をやり)
メリーゴーランドは俺の年じゃきっついし
ウォータースライダーは今の時期寒いもんなぁ
…でも濡れたひよ里はなんか可愛ぇかも
(デレッとした表情でぼそっと呟き)
そんならそうやなぁ…お化け屋敷でも行こか?
混んできたみたいやしさっさと行っとかな時間かかるで?
今キスしてもカレーの味しかせえへんわ
べつに試してもええけど
メリーゴーランドダメなん(唇をとがらせ)
じゃコーヒーカップやくるくるくるくるまわるんや
ぬれたら寒いわ、何でぬれたら可愛いねん
(赤くなる)
お化けやしきかぁ
でもなんか人が多ゆうなってきたみたいやし
いこ、いこ!
(イスから立ちあがって)
んー、そうなんやけどよ
…ま、キスはまた今度って事で
ダメってーか…俺みたいな年の奴が子供に混じって乗ってみ?
どこの変態やっちゅー話やで?
でもま、コーヒーカップなら全然構わんけどな
(伝票を持って席を立つと何で可愛くなると問いかけられて)
そらまぁアレや…濡れた髪や透けた服。なんか加虐心が擽られるやん
めっちゃ可愛いと思うで?
そんな急ぐなって
まだ金払ってへんのやから…ごちそーさんです
(財布から金を取り出して支払いを終えると手を繋いでレストランを出て)
(足早にお化け屋敷へと向かう。ついた先はまるで富○急の戦○迷宮のようなところで)
おー、おもしろそうやな
ひよ里はこういうの大丈夫やったっけ?
じゃあとでコーヒーカップのろ。くるくるくるて
ぬれた髪とかすけた服ってなんかやらしー
(じとっと横目で見る)
ちょい待ちチケット買ってもらったんやし、ここはうちが払うわ
(手をつないで、迫力あるお化け屋敷の前に来て)
こんなんちっとも平気や
お化けが出たらうちが斬ったる
(背中の刀をちょっと触る)
おう、乗ろか…今日はひよ里が乗りたいもんとことん乗ろう
…って、俺がやらしいのは今始まったことちゃうやろ
そんな目で見んなってーの
(苦笑いしながら相手の目を掌で覆い)
アホ、何気ィ遣ってんねん
こんくらい構わんから、今こうやっていられることが幸せなんやから
そかそか平気か…なんやそれやとつまらん
…一応言っておくがそれ使ったら今日のデートは終わりやからな
むしろお化けや俺の人生が終わる気がするからやめたって
(刀に触る相手に思い切り嫌な予感がしてその手に手を重ねて制止させ)
うちも、しあわせや…ほなら、甘えさせてもらうわ
(刀から手を離して、手を握って)
そんな、デートが終わりやなんてそんなこと言わんとって
つかわへんよぉ 冗談に決まってるやん(額から汗)
でもえらい雰囲気あるとこやなあ
は、入るン?
そのわりにはめっちゃ汗出てるのは気のせいやろか?
(ジトーッと額に流れる汗を見つめて)
ま、俺かてデートを終わりにしたくはないからな
それが冗談だってーのはめっちゃいいことや
(柔らかく微笑んで握られた手をそっと握り返し)
なんやいまさらになって怖気づいたか?
もう俺らの番来ちまったで?
(ニヤニヤと挑発的な笑みを浮かべながら中へと入っていけば)
(おどろおどろしいのとは少し違った薄暗い病院の中でスタッフから説明を受け)
このペンライトを頼りに先に進めっちゅーことやな
…ほな行こか?
怖気づいてへんわ!
この病院、き気持ちワル
リアルすぎやわ
趣味悪いで…
(何も出ていないのに袖をしっかりとつかんでついていく)
暗いのォ
もっと明るうてきれーな病院にすればええのに…
(声が小さくなっていく)
そらお前、趣味悪くして怖くせな
お化け屋敷の意味がないやろ
ほら、もっとしっかりくっついてえぇんやで?
(ライトを持つ手とは逆の手で相手をしっかりと抱き寄せさりげなく腰をなぞり)
明るくなったらここにいるお化けの商売上がったりだな
ッと…?!
(冗談めいた口調で笑っていれば後ろから突如血まみれの手術服を着たお化け役が現れ)
そらそうやけど…
気持ち悪すぎや
どさくさにまぎれてどこさわってんねん
(といいつつしっかりとくっついて)
ぎゃー!
(思わず刀に手がかかるが、ぐっと我慢してダーリンにすがりつく)
なんだバレちまったか
怖がってるひよ里が可愛かったもんで、ついな?
(体を密着させて来る相手に悪びれた様子も無くへらっと笑み)
(より互いの距離を縮めようとぴったりくっつき)
大丈夫やって、これ人間やから
人間、なんもしてこんって
(安心させてやろうとすぐさまこの場から離れお化けが見えなくなると)
(そこで立ち止まり優しく相手を抱きしめてぽんぽんと背を撫で)
…ほなこのまま行くで?
(ゆっくりと歩き出したその先には病室があり)
(ベッドの上には患者と思われる人影がベッドに腰掛けこちらをただじっと見つめている)
(そこを出ようとした瞬間その患者がいきなりこちらへと近付いてきて)
こわ…びっくりしたわ
あんまりくっつくとあのこと思い出すやろ…
(と言いつつ離れようとしない)
びょ、病室やん
なんやこの人何もいわへんねんな
わっ何ィ!
この人寄ってくるで、どないするん
(ダーリンの右の脇に必死にすがりつく)
…?あのことってなんのことだ?
(軽く小首をかしげて相手を見つめながら頭を撫で続け)
どないするって…こういうのはまず
…逃げる!!
(ライトを左に持ち替えて右手で相手を抱き寄せれば)
(患者のすぐ横を通って病室を抜け出し)
ふう…意外と長いなこのお化け屋敷
(その後も廊下に散りばめられた手などの肉片、ホルマリン漬けがある資料室)
(血にまみれた手術室などの部屋を抜けていき何度もお化けに襲われ)
…お、あれでラストの部屋みたいだな
よし、行くで
(遺体安置室のドアを開けゆっくりと進んでいけばそこにはずらりと棺桶が並んでいて)
(出口へとあと数歩といったその瞬間一斉に棺桶からお化けが飛び出してきて)
そ、そうなんや(あわててついて逃げて)
(悲鳴を上げっぱなしで青ざめて)
もう、もたんでホンマ
トイレでもないんかな
(遺体安置室に入って)
いやな予感がするわあ
やっと終わりやな(息をついたら)
ひょわーーっ
(いっせいに出てきたお化けに、刀の柄に手をやることもわすれて夢中で抱きつく)
なんや漏れそうなんか?
そんならはよ出てトイレ行こうな?
おぉぅ…ッ?!
(抱きついてきた相手と共に初めて驚いた声を出して出口へと駆けていき)
さ、さすがにラスト気が抜けてるときは効くな
あのバイトお化け達が…ッ
(はぁはぁと肩を上下させ乱れた息を治そうとしながら出口のほうを見て)
(思い出したかのように相手のほうに視線をやり)
そういやお前トイレは大丈夫なのか?
(聞かれて顔を上げる)
や、やってもうた…
(べそをかきそうな表情)
どないしよう…
代えのパンツなんて、持ってきてへんのに
あー…ゴメンな俺がここに連れてきたばっかりに
とりあえずトイレ行こうや
どっちにしろ濡れたもん履いてたら気持ち悪いやろ?
(申し訳なさそうに呟けば相手を抱き寄せて背を撫で)
(近場のトイレへと相手の手を握って連れて行き)
ほら、中でパンツ脱いでき?
パンツ履いてなかったとしても誰も気付かへんて
恥や。遊園地でうちがもらしたなんて知れると立ち直れへん
(うつむいて手をつないでトイレに行く)
あやまらんで。迫力があって面白かったもん。
でも迫力ありすぎやったわァ
(トイレに入って、しばらくして出てくる)
なんか変な気分や
気づかれへんのはわかってるけど
スカートにせんで良かったわ
もしそうなら風邪に吹かれたときえらいことになるもん
大丈夫やて、俺も絶対誰にも言わんから
他の人にバレることなんか絶対ありえへんからな?
(俯く相手の頭をぽんぽんと撫で)
…こんな時にアレやけど
ちょっと可愛いと思っちまったわ、お前が漏らしたの見て
お、お帰りー
スカートか…でもその風に吹かれたらどないしよとか
めっちゃ意識して恥ずかしがってるお前も可愛ぇな
(わざと普段より明るめの口調で冗談を零して)
もらしたの見て可愛いて、どーいうことやねん!
お待たせ。
スカートなんてほとんどはかへんけど、
こーゆー時くらい着てこようと思ったんや
でももしはいてきてて同じようにもらしてたらと思うとぞっとするわ…
だって風吹くたんびにスカート押さえなアカンし
(言い返しているうちに明るくなってくる)
いや、なんか普段とイメージ違うやん?
そんなとこ見せられたらそら可愛くも思えちまうって
初めて見たお前の一面でもあるんやし
(ニヤニヤといやらしく笑みを浮かべ相手の股間を眺め)
確かに今日スカート履いてたらやばかったな
でもお前のスカートってのも見てみたかったなやっぱ
…しっかし今ノーパンなんやと思うとなんかあれやな
……すっげぇやらしい気分や
(そっと相手の前に立てば一度股間をなぞり耳元で囁き)
髪を下ろしてな、めかしこんで、ルージュなんかにあわへんやろうけど
ピンクかなんかひいて、スカートはいてな
それがこんなジャージにお漏らしや
しまんないで
でも、可愛い言うてもろうたからエエか…て、全然良くないわ!
そんなに見んとって!(股間を押さえる)
(耳元でささやかれて頬を赤くし)
こんなとこで…何すんねん
(手を抑えるけど力は入れずに)
…何言ってんや
それもこれも全部俺のためにしようとしてくれてたんやろ?
お前なら何でも似合うわ、絶対可愛ぇ
(心の奥から愛おしさがあふれ出してきつく相手を抱きしめ)
(ぐりぐりと頬を摺り寄せながら幸せそうに微笑み)
こんなとこでとか言ってるけど
なーんも抵抗してこんやん
ホントはされたいんやろ?…今は誰もおらんしこっちでしよか
(股間を中指でぐりぐりと刺激しながら男子トイレのほうへと入っていき)
(一番奥の個室へと入れば洋式の便器に腰掛けてその上に相手を乗せ)
されたいとか、うち、そんなインランと違う…
(と言いつつジャージごしに触られながら)
誰もおらん言うてもキンチョーするなァ
(一緒に男子トイレに入る)
どないするん?
(されるがままにちょこん、と腰掛けた)
んだよアレだけ俺にお前のいやらしいとこ見せときながら
まーだ淫乱ちゃうとか言うんか?
そんなん言う子にはお仕置きせなアカンなー
(ニィと口元を吊り上げたかと思えば便器から立ち上がって)
(そのまま個室から出ようとする)
自分が淫乱と認めんのやったら今日はしてやらん
もともとするつもりは今日無かったしな
普通にデートするつもりやったし
(ドアノブに手をかけて半分だけドアを開いて)
ホンマにうち、インランちゃうもん
お仕置きって何するん?
うちかて普通にデートしたいなっておもうてた。
(ドアを開いたのでびっくりして手を引っぱって)
待って!
うちホンマはインランかもしれん
いや、ホンマはインランなんや
だから、して
(相手に手を引っ張られればそれに従い動きを止め)
(満足げに相手の言葉を聞けばドアを静かに閉めて鍵をかけ)
…よく出来ました
やっと認めてくれたのー
初めてで両穴貫通してそれで喘いでるんや
根っからの淫乱やって認めな
ホントに可愛い奴やでお前は
(両脇に腕を差し込んで抱きかかえるようにしてまた便座に腰掛け)
(足の上に相手を乗せれば胸元に頬を押し付けて胸の感触を堪能し始め)
認めたわァ
どうせうちはインランやもん
(ほっとした顔になって)
りょ…両穴とか言わんといて
あんなにすごい門とは知らんかったもん
(胸に頬を押し付けられて感じて、かすかに喘ぎ声を上げて頭をそっと抱いて)
くすぐったいわ
そうや淫乱や、もう俺無しではアカンやろ?
お前のここは俺専用やからなぁ
(頬を胸元に擦り付けながらジャージ越しに秘部に手を這わせ)
(掌でそっとなおるように手を前後に動かしていき)
そりゃ処女やったから知らないのは当たり前や
でも初めてであない感じるんやからお前はすごいわ
今日は後ろを穿ったるでな?
(秘部に回した手を抜き取るとそれを尻に持っていき尻肉を揉み始め)
(胸元に置いた顔を動かして服の上から乳房を甘噛みし)
そや…アンタしかしらへんもん
て。後ろって、マジ?
そんなでかちんので穿ったら、うちこわれてまう
(お尻をもまれて目を細めて)
アアン
(甘がみされてのけぞって)
アアーーッ
(頭をつよく抱いて感じて)
えぇんや知らんくて
俺もお前もずーっとこうやってお互いしか見とかんとけばえぇ
相思相愛っちゅー奴やな
当たり前や、俺が嘘つくと思ってるんか?
それに約束もしてたやろ
…ここをちゃんと解してやらななぁ
(ジャージを軽く引っ張ってその隙間から手を潜り込ませれば)
(伸縮性のあるジャージだからこそすんなりと尻の割れ目までたどり着き)
(中指でアナルを探し当ててそこを指の腹で放物線上の皺をなぞり)
ん…ずいぶん胸で感じるようなったな
あれか、自分でオナニーの時触ってたりしてたんちゃうか?
それで感度上がったんやろ?
(抱きしめられたことでより胸元に顔が密着し舌先でちろちろと下乳を嘗め)
好きや…ダーリン。
でもォそんな律儀に守らんでもォ
ひゃっ
そんなとこ触られんの…
(目をとろんとさせる)
変な感じ…
ハゲェ
オナニーはしたけど胸触ってへん
あ、触ったかも…触ったわ
あはっ! はっ
(嘗められて息を荒くして、開いた口から舌を出し、動物みたいに呼吸だけになり)
俺かて好きやで、ひよ里
…いや、大好きや
(顔を胸元から離して相手をじっと見つめ一度口付け)
最初はそら変な感じやろうな
でも慣れてきたら気持ちえぇ…あのバイブ咥えこんでたときみたいにな?
あん時もあんあん喘いでたたもんなぁ
2回目やからまた気持ちえぇと思うで?
(入り口を解し終わったと確認すれば中指をツプ…と挿しこみ)
(中でくにくにと指を左右に動かして腸壁を擦り)
ほら触ったんやん
やからこんなに感度よく…って、盛りまくってるのー
(頬から首筋、鎖骨を舌先を這わせ甘噛みを繰り返し)
【そういや開始してからだいぶ経つけど体とか大丈夫か?】
【疲れてたり、時間厳しくなってたら凍結するぞ?】
ありがと うれしーわ
(口づけを懸命に受ける)
くう…指をさされて
動かされて
アアア
感じてまうなんて
うちおかしいんやろか
盛りまくってなんて、言うたらアカン
(甘がみされて舌先を這わせられて声を上げる)
もう、アカン
さして…
おかしない、ただお前はエッチィのが好きなだけや
感じるもんはそれでえぇ
気持ちえぇんやろ、それでえぇやんけ
(中指を中で捻り前後に素早く抜き差しをしながら鎖骨に軽く歯を立て)
よっしゃ、ほんなら挿してやろうやんけ
目ェ一杯お前のケツ穴広げて穿ってやるでなー!
(ジャージを足の付け根辺りまで下ろして尻だけを露出させれば)
(ズボンから取り出したすでに硬く反り返った己の肉棒を相手のアナルに宛がい)
(いきなり根元までズン!と挿しこみ)
ぎっ!!
(目を見開いて口を大きく開けて)
(両手を首にかけたまま頭をそらせてふるえて声が出ない)
(アナルの入り口がでかちんの根元をちぎりそうなくらい締め付ける)
あひ…
ッ…さすがに解しが足りんアナルは締め付けがちゃうな
最初きっついやろうけど息吐いて力抜いてくれや
(あまりの締め付けに肉棒は更に硬さを増していき)
(腸壁を押し広げていきながら腰をゆっくりと動かし)
アカン…これは一回味わったら病み付きなるわ
ホント気持ちえぇで
(上着を捲くって胸元を露出させればブラをずらして直に乳房に吸い付き)
(乳輪の周りを舌先でなぞりながら肉棒を突き立てていき)
(ゆっくりと動かされるたび、硬さを増した肉棒をアナルの入り口が容赦なく)
(肉棒がちきれるくらいにギュウギュウに締め付けて)
(肉棒を腸壁があたたかく包み込む)
あは、あは…
(乳房に吸い付かれて、声を上げ始めて)
(動かされるごとに、肉棒の根元、真ん中、先と、アナルの入り口が順々にくい締め続ける)
(トイレということも忘れてたまらなくなって声をもらしはじめる)
こらこら、気持ちえぇのはわかるけど
声少し抑えな見つかるで?
えぇんか、尻がうまそうに俺のチンポ咥えてるの見られても?
(ニィと楽しそうに笑みを浮かべれば乳首にきつく吸い付いて)
(舌先で乳首を転がし、乳首を甘噛みしていきながら)
(徐々に腰の打ち付けを強めていきトイレの中にパンパンと肉がぶつかる音を響かせ)
(腰に両手を置けばより深く穿つために手で勢いを付けて深く肉棒を差し込み)
うちのお尻に…ダーリンのが
食い込んでくるゥ
こ…こんな…
あう あーー
(乳首を吸われて首を勢い良く振る)
(片手を下に伸ばし、自分の股間を触っていたが)
(さらに勢い良く抜き差しされ始めて、でかちんの首に両手をかけて)
ひィッ ひィッ ひィッ
(舌を突き出して目を閉じてかすれた声を上げ続ける)
そうや、今お前のケツ穴には俺のがいっぱい入ってるんやで
どや、めっちゃ気持ちえぇんやろ?!
(胸から口を離してにやにやと笑みを浮かべるもそれには余裕はあまり感じられず)
(浅く呼吸を続けながらアナルを何度も何度も貫いては引き戻し)
(括約筋の締まりが緩くなろうと構わず腰を振り続けやがて限界が近付いたのか)
(先端からは白濁がじんわりと漏れ始め)
ッ…アカン、そろそろ出すで!
(グッと肉棒で奥の奥まで貫けばそのまま勢い良く白濁を腸内に流し込み)
(肉棒を脈打たせながらもより奥を目指そうと腰を動かし)
(ペタッパン、ペタ、パンと言うお知りをうつ音がひびき)
ぐ、あは、ひッ、あは…
(パンパンパンと音が激しくなり)
きゃーーっ
(でかちんのもらす獣のような声とともに激しく動かされて)
うちのお尻の中に、ダーリンのがぁ!
(でかちんにつかまって、肛門の中で肉棒がはじけ、脈打つのを体で感じる)
ぐぁっ
(もっと突き動かされて、悲鳴を上げる)
はあ…はあ……ッ
やっぱお前の中はどっちも気持ちえぇなぁ
ホンマに最高やわ…
(腸内に肉棒を留めたまま相手をぎゅっと抱き寄せて頬を摺り寄せ)
(そっと口付けて微笑みかけ)
【どうすっか、一応ここまでいったけど】
【今日はとりあえずここらで〆ておくか?】
あ、まだ出よる
うちん中に、ダーリンの肉棒がはいっとる
…アア(抱き寄せられて息をついて、口づけを受ける)
ダーリンのでかちん、うちをどうにかしてしまうわ…
好き(息をつきながら、微笑みかけられて何とか微笑を返す)
【うん、エエよ。いってまうとは思わんかったけど】
【長い間ありがとう。うれしかった】
【そろそろ8時になるしキリいいかなって思って、足早にイッたんだ】
【物足りなかったかもしれないけど、9時間近くもお前を付き合わせてたら
お前の体が心配になるしな…目疲れてないか?】
【ま、なんにせよ俺もお前とこんなにゆっくりと時間過ごせて嬉しかった】
【お漏らしなんて珍しくて可愛いとこ見れたし…それじゃお疲れ様(頬キス)
また伝言で都合がいい日を教えあおうな?】
【物足りないなんてことないわ。満たされた気分や】
【ありがと。こんなに長うつき合うてもらって楽しかった】
【お漏らしはハプニングや(赤)】
【うん。また伝言で教えあお】
【今からキリュウとでここを使用させてもらいますね】
【場所をこれより◆nOtZujy/eQと場を借りる…】
【さて書き出しはどうしようか】
【それじゃ俺が連れ出したから到着したところから書くな】
【もしそれでいいのなら少し待っててくれるか?】
【では名無し殿に任せる。待っているのでゆっくり書いてくれ…】
…そうだよなー、やっぱ短天扇のが速いよな
(どうやら途中までは自ら走り出した意地とプライドがあったためか)
(乗ることを拒否していたがこれでは間に合わないと仕方なく短天扇に乗り)
(目的地までたどり着けば苦笑いを浮かべつつひょいとそこから飛び降り)
とりあえずここが遊園地だ、めちゃくちゃ楽しめると思うぜ?
ジェットコースターにお化け屋敷、メリーゴーランド…なんでもありだからな
さ、それじゃ行こうぜ、キリュウちゃん
(なんとなく先ほど短天扇に乗ったことが気にかかっているのか)
(からかうように言葉を弾ませては「キリュウちゃん」をやけに立てて話し掛け)
【お、なんか名前が消えてる…上のは俺だからな?】
>>339 走るのも鍛錬にはなるが…
(途中で短天扇に乗って移動したため、予定時間よりも早く着き)
(満足げな顔でひらりと身軽に地面へと飛び降りる)
ふむ…ここが遊園地か…
なにやら賑やかな声が聞こえるな…あ、あれはっ!
人々の阿鼻叫喚な叫び声が…あれも試練の一つだろうか…
(初めての遊園地に見た事も無い乗り物の数々)
(ジェットコースターに乗る人たちの叫び声を聞くと何やら考え込み)
お化け屋敷…メリーゴーランド…?
(どのようなものなのか考えていると思いもよらない「ちゃん」呼びに)
(眉を顰めつつもサッと頬が染まり)
…妙な呼び方は止めてくれないか…名無し殿っ!
(気恥ずかしさを振り払うようにブンブンと頭を振り)
ほら!行くぞ!!
(目的も無いまま適当にズカズカと園内を歩き出す)
>>340 【ふふ、分かっている。…名無し殿もドジっ子だな…】
>>341 あー、あれか…あれは阿鼻叫喚してるんじゃなくてだな?
大体の人は楽しんでんだよ
だから別に試練って訳じゃないな…一部の人にとっちゃ試練だろうけどよ
(やはり見たことも無いだろうという予想通りの反応にしてやったりと笑い声を漏らし)
(ジェットコースターの方向に顔を向けては相手と交互に視線をやり)
いいじゃねぇか、可愛いと思うぞこの呼び方?
って、ちょっと待てよキリュウ…!一人じゃ迷うぞ?
(可愛い仕草にへらへらと楽しげに口元をにやつかせていれば)
(先に一人で相手が歩いていってしまったために焦ってすぐ追いつけば手を繋ぎ)
(ポケットからパスポートを取り出しては相手に見せ)
まずはさっきのジェットコースターに乗ってみるか?
【まさかお前にドジッ子って言われるなんてな…でもまあ可愛さはお前みたいに無いけどよ】
>>342 そうなのか…あれに乗っている人々は助けを求めているように見えたが
あれが楽しい…のか?
(理解しがたいような顔をして、ジェットコースターで叫んでいる人達を見て)
(おかしそうに笑う相手の顔をもう一度仰ぎ見る)
可愛さなど私には不要だ!
頼むからその呼び方だけは止めてくれ!
(楽しげな相手とは打ってかわり不服そうに不満を漏らし)
(一人で勝手に歩いていると不意に手が暖かな手のひらに包まれ)
(驚きに目を見開くが、見せられるパスポートにそれも忘れ)
すごいな…本当に色々な乗り物でいっぱいだ…
ジェットコースター…試練だ!やはり名無し殿だな…!
まず第一にそれに乗ろう!
(コクリと深く頷くと真剣な瞳でジッと名無しを見据え)
(覚悟したような面持ちで手を引っ張りジェットコースターの列に並ぶ)
【名無し殿は可愛いが、私は…か、可愛くなどは無いぞっ!】
【恥ずかしいので【】は〆る!!】
>>343 実際何回も乗ってるけど助けを求めるような人はまず乗ってなかったな
あれはスリルを楽しむもんなんだ…まあわからねぇならまずは体感ってよ
(まるで理解できないという相手の視線にもう一度微笑み浮かべれば)
(くしゃっと軽く乱暴に頭を撫でてはジェットコースターに視線をやり)
なんでよ?俺にとったらキリュウはすげぇ可愛い子なんだぞ?
まあ俺はキリュウってのが呼びやすいから、「ちゃん」はなくすけどよ
(握った手を一瞬だけ解き互いの指同士を絡め合わせて再びしっかりと手を握り)
(興味深げにパスポートを見つめる相手に愛おしさ込み上げ暫く見蕩れ)
(そうしていれば何か凛とした相手の視線が向けられており引っ張られるままに列に並び)
そ、そうだな行くか…ってけっこう並んでるな
(並び始めて暫く経った後自分達の順番が回ってきたかと思えば)
(誘導された先は一番前のシートでこちらは期待感からそわそわしながらシートに座り)
ほら、ここに座ってこのバーを下ろすんだ
最前列だけど大丈夫か、怖くないよな?
…っと、そんなこと言ってる間に出発か…行くぞー
(ちょうどレバーを下げ終えた瞬間ガタンとジェットコースターが動き始め)
【まったく、可愛いのはお前だろ?(頬そっと撫で】
【とりあえず俺もこっちは終わりっと】
>>344 あの速さに慣れると動体視力が鍛えられそうだから皆乗っているのか…
(いまいち相手の言葉を理解していない様子でふむ、としたり顔で頷いていると)
(頭を撫でられて不思議そうに首を傾げる)
か、可愛いというのだはな、文殿のような愛らしさを持つ者の事で…
と・も・か・く・だ!万難地天の私にそのような物は不要と言ったら不要なんだ!
(語気を荒げて威嚇するようにきっぱりと言い放つ)
(その頬は耳まで真っ赤に染まり、これ以上は何を言われても聞かぬ耳を持たずといった風)
(暫くは周りの様子を興味深そうに眺めていたがいざ自分達の番になり)
(一番前、先頭のシートに案内される)
…やはり短天扇とは乗り心地が全然違うな
これも試練の一つ、なるほど…このような仕掛けになっているのか
(そわそわしている相手とは違いゆったりとシートに腰掛け)
(物珍しそうに、教えられるままバーを下ろし準備する)
…動き出したな…
(そうこうしている内にガタガタと音を立ててジェットコースターが動き出し)
(案内してくれた係りの人が手を振っているのが見え)
…?
傍で見ていたときはもっと速かったと思うが…遅いな?
…先が見えなくなったぞ!名無し殿!落ち………
―――――ッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(最早声にならぬ悲鳴)
***
…名無し殿…やはり、あれは阿鼻叫喚の図に間違いなかったぞ…
あのような試練は初めてだ…今でも心臓が早鐘を打っている…
(額に滲んだ汗を拭いながら降りたジェットコースターを感慨深げに見つめ)
(しみじみとした口調で小さく呟き)
だが…あれに乗って受ける風は気持ちよかったな…
短天扇では到底受けることの出来ない風だった
【すまん…ちょっと体調が思ったよりしんどくなってきた】
【あまり心配させたくなかったから言わなかったんだけど実は風邪気味でな?】
【まだまだいけると思ったんだけど、どうやら今日は限界だ】
【来週また時間を作ってこの続きからってのは大丈夫か?…いきなりでゴメンな】
>>346 【名無し殿!そういう事は最初に言ってくれ!!】
【もういいから今すぐ休んでくれ…辛い中付き合わせてしまってすまない】
【また伝言板で連絡を取り合おう】
【今日は温かくしてゆっくり休んでくれ。身体は資本だからな…大事にしてくれ…】
【む…会いたかったから仕方なかったろう、だけど確かに悪かった】
【とりあえず俺が我侭しただけだからお前が気にすることは無いんだ】
【今日はほんの少しだったけどお前と話せてよかった、癒されたぞ】
【それじゃ、悪いが休ませてもらうな。また伝言で】
【キリュウも風邪には気をつけてくれよ?おやすみ、よい夢をな(撫で】
>>348 【名無し殿に無理をしてもらうと私が悲しい…】
【次会うときは万全の体調で頼むな。元気な名無し殿と会えるのを楽しみにしている】
【ゆっくり休んで風邪を治すことにつとめて欲しい】
【お休み…名無しどのに安らかな眠りを…(撫で返し】
【場所を返す。使わせてくれてありがとう】
カラオケの部屋でH
ほしゅ
綾崎ハヤテ ◆9XXrtesQrMくんと暫くスレをお借りしますね。
>ハヤテ ◆9XXrtesQrM くん
【改めて、出だしはお願いします。】
【のんびりお待ちしてますね】
【失礼します。スレをお借りしますね】
(日が沈みかけた頃、デートを満喫した2人は、川沿いを歩いていた)
どうも、今日は本当に有難うございました。
まさか、こないだみたいにお嬢様に言われたわけでもないのに、またこんな風にデートして貰えるなんて…。
あ…!勝手にデートなんて言ったら失礼ですよね!
あはは、あは…!と、とにかく、今日は付き合って下さって、有難うございました!
あ…あれって、こないだも乗った観覧車ですよね?
(斜め前方に見えた、大きな観覧車を指差す)
ってことは、知らず知らずの内におんなじようなとこ歩いてたんですね…ワンパターンですみません…。
で、あの…もし良かったら、また一緒に乗って貰えませんか…?
(陽が沈んで行くなぁと思いながらぽーっと川を眺めつつ歩き)
へっ!?あ、で、デートですね。はい
(改めてデートだと確認するとほんのり顔が赤くなり)
(ハヤテが指差す方を見て苦笑い浮かべ)
本当ですね。でも…まぁいいですよ。
私も色々服を見たりと付き合ってもらいましたし、ハヤテくんと一緒にもう一度乗ってあげます。
ほら、行きますよ?
(ハヤテの手を取り引っ張って行き)
>>354 (マリアにデートであることを認められて、一瞬固まる)
えっ、あ…そうですよ!
デートっていうのは男女が約束して会うことですから、これもデートであることには違いないんですよね!
ただ、恋人同士のするデートかっていうと、それはまた別なだけで…!
本当ですか?有難うございます…えっ…?
(観覧車に乗ることを了承され、微笑んでいたところ、突然マリアに手を引かれる)
(マリアに手を握られ、鼓動が高鳴り、ただ付いていくことしか出来なかった)
(そのまま、観覧車にまで辿り着く)
ど、どうぞ…マリアさん、お先に…。
(緊張しながらも、紳士的に、マリアに先に乗るよう促す)
そうですね。男女がどちらが相手の事を好きで
その人と出掛けたいからっていうのもデートなんじゃいですか?
(自分で言った事を頭の中で繰り返してぽっと顔が赤くなり)
……あ、いえそのハヤテくんがどうとか
私がハヤテくんを好きだとかそういう事じゃないんですよ
(相手の反応など見向きもせずうきうきと観覧車に向かい)
すみません、ありがとうございます。
(先に中に入ると置くにちょこんと座り)
>>356 いえ、何か辞書的には、男女がどっか行きさいすりゃあデートらしいですよ。
そういう意味で言えばデートってだけで、けして僕が高望みな勘違いをしてるわけでは…。
あ…まぁ、そうですよね!
どこのおっさんが決めたのか知らない定義なんて、実際僕ら現代人の感覚には則してないですよね!
ははは…。
(マリアに「好きではない」と言われたようで、空元気を見せつつも内心落ち込む)
いえいえ。では僕も、失礼します。
(マリアの後に付いて観覧車に乗り、正面に座る)
(そして扉が閉じられ、観覧車が動き出した)
(自分が言葉を返してからなんとなく空気が変ったような気がしつつ)
そ、そうですよねー。私がハヤテくんを好きだとか関係無いですよね。あははは
(あれ私なに言ってるんでしょう)
(と、思いつつも話せば話すだけ空回りして)
こ、この話しはこれでお終いですっ
(扉が閉められると徐々に高く上がっていき)
(外に視線を向けているがチラチラとハヤテの方を盗み見て)
(先ほどの失言?がなんとなく気まずく)
き、綺麗ですね。見下ろす街の光って
>>358 え?は、はい…いえ、僕がデートなんて言い出さなかったら、する必要のなかった話ですから。
(何故マリアが話を打ち切る宣言までしたのか理解出来ず、その感情を図りかねていた)
そ、そうですね。とっても、綺麗ですよね…。
(話を合わせて街の光を見下ろし、マリアから目を逸らす)
(その時、ここはベタベタなあの言葉を言うべきではないかという発想が、頭をよぎった)
(羞恥と、自分に似合わぬという考えから躊躇いながらも、やがて意を決し、静寂を遮るようにその言葉を吐いた)
マ、マリアさんの方が、綺麗ですよ…。
(静寂を破って言われた台詞に緊張が解けて思わずふっと噴出し)
ありがとうございます、ハヤテくん
(それが丁度一番上についたくらいで)
じゃあ、私も何かお返ししないと駄目ですね
(そっと立ち上がると相手の隣りに移動して少し触れるくらいの位置に座って)
じっとしてて下さいね?
(頬に口付けようと顔を寄せていき)
(風の悪戯か唇が触れるタイミングで少し強い風がふいて少し揺れ)
(その拍子に態勢がずれて思っていた場所とはずれて僅かに唇と唇が当たり)
>>360 あ、あはは…ベタベタですみません…でも、本心ですから…。
(笑われてしまうが、それでも嫌がられなかったことに安堵し、照れ笑いを浮かべた)
あ、はい、えっと…?
(緊張が抜けかけていたところで、再び緊張する間もなく、口付けをされた)
マリア、さん…。
(唇が離れるが、その口付けの場所が「事故」であったことには気付かず)
(頭が真っ白のまま、マリアの両肩を掴んで、今度は自分からマリアに口付けた)
(唇に触れてしまった事に赤面しつつ)
えっ?あの、ハヤテく……ん……
(謝る間も無く口付けられてしまい)
(そんな経験があるわけでもなくてどうしていいかわからず)
(ギュッと目を瞑りそっと相手の胸元に手をやると無意識に服を掴んで)
(そっと身を離しハヤテの肩越しに外を見ると随分低い位置に来てる事に気付き)
っ、おっ降りますよっ
(動揺からか少しふらっとしつつも一人スタスタと降りていき)
>>362 あっ…!はっ、はいっ…!
(口付けを終えても、全く回りが見えなくなっていたが)
(マリアに降りるよう言われ、慌てて後に続く)
(暫く、スタスタと前を行くマリアの後を付かず離れず追いかけていたが)
(ひと気が無くなった辺りでマリアに追いつき、その手を取って止めた)
マリアさん…!あの…マリアさんは、本当にただのお返しのつもりでしたんでしょうし、
だったら、僕の方からもしたのは、思いっきり勘違いってやつで、本当、申し訳ないです…!
でも…僕はマリアさんのこと、好きです!
【すみません、そろそろ中断させて貰ってもいいですか?】
【これを書く前に言おうとも思ったんですが、続きを考える時間になれば良いかとも思ったんで…】
【「こんなとこで端折るな!」と思ったらすみません】
【続きは16時から大丈夫です】
【マリアさんの方でもっと開けて欲しいようでしたら、それでも構いませんので、書いておいて下さい】
【では勝手ですみませんが、一旦これで失礼します】
>>363 【そうですね。今日はこれで終わりじゃダメでしょうか…?】
【17時半過ぎくらいからちょっと予定が入りまして】
【直ぐ終わるか伸びるかわからないので、確定しない時間待たせるわけにはいきませんから】
【その方がいいかと思いまして。というかもっと早くに言うべきでした、すみません】
【明日以外のまた次都合のつく日を伝言スレにお願いします】
【本当に勝手ですみません。これで失礼します。】
【スレをお貸し頂きありがとうございました。】
ほしゅ
【スレをお借りします】
【ララさんの書き出し待ちです】
【ちょっと名無しさんと遊ぶので使わせてね♪】
本日の要監視対象スレはここです
ゴミ名無しの典型だ
名無しは岸でFA?
まあ岸か岸並
岸の大好きなジャンルだから困る
岸はどんなロールするんだ?
──♪
(久々のカラオケで覚えた歌を歌いまくる)
カラオケって凄く楽しいね!でも二人だけじゃなくて出来れば大勢の方が良かったけど。
歌わないならまた歌っちゃおうかな?
(ステージのような所からマイクを持って歩いてきて名無しの隣に座り曲名の書かれた本をぺらぺらとめくる)
(短いスカートにニーソックス。太股がチラリと見え隠れして名無しがそれを見てるのも気づかずただ夢中で曲を選ぶ)
【とりあえずこんな感じで宜しくね】
>375
おー、結構上手いじゃない。
(パチパチと拍手する。二人だけでカラオケをするというのも)
(微妙に味気ないが、まあこれはこれで余禄があるし)
まあ、他の連中都合がつかなかったから仕方ないよね。
今度は都合がつくいいけど。
(露になる太腿とか、踊る度に揺れる胸とか)
ヒュー!それにしてもおっぱいが大きいねえ、ララ。
(卑猥な野次を飛ばしてみる。恥らった表情が見たかったので)
【ではよろしくお願いします】
岸
ちょっとageさせてもらいますね
あ
きししし
え?そうかな。へへーありがとう。
(嬉しそうににこやかに笑い)
リトはいつの間にか居なくなってるし、春菜は部活だし。
でもたまには二人でってのも悪くないよね!
ん?そんなに大きいかな?確かに周りの子よりは大きいと思うけど…。
(特に恥ずかしさもないので照れるわけでもなく自分の胸を触り)
でも、大きいとそれはそれで大変だよ〜。結構揺れて重いし。
リトが喜んでくれるのが一番私は嬉しいかも♪
(そんな事を言いながら自分の胸を両手で揺らしみる)
岸
岸
>381
大きいぞ、実にけしからんっていうか少しは恥らえよ。
花も恥らう乙女がそんな大胆なことは・・・・・・はぅ・・・・・
(自分で豊満な乳房を揺らしているララに、思わず前屈みになる)
ま、まあ確かに、重いと肩が凝るっていうし。
男は大きい方が好き――というか、惹かれやすいと思うが。
ちょっとリトが気に入るがどうか、俺にも見せてくれない?
ミ
>>384 ええ?何で恥らうの?別に恥ずかしくないし。
多分春菜とかなら分かるけど…。
(突然前かがみになる名無しを覗き込むように見て)
ん?どうしたの?
ええ!?見せるの?いきなり見せろって言われても見せる人は居ないよ。
でもちょっと位なら…。
(着ていたシャツのボタンを外して胸の谷間を見せ付ける)
(ブラなどしてない胸が名無しの胸に飛び込んでいく)
岸
きしし
いぎ
避難所行けば?
二人とも専ブラで名無しNGにしているなら余計なお世話かもだが
クズ名無しめ
誤爆しちまったwwwwwww
岸
>386
うう、常識が通用しねえ・・・・・・
いや、薄々感づいていたが・・・・・・
まあ、もう少しその辺を勉強しような。
いや、冗談だよ。本当に脱げとは・・・・・・?
(眼前に飛び込んだのは、見事な谷間)
(グラビアアイドルのようなそれに、脳味噌が沸騰しそうになった)
(いうか、沸騰してしまう・・・・・・・ついでに下半身も反応する)
ぐうぅぅぅぅ・・・・・・・・リト、コロスばい・・・・・・
とりあえず、しまってもよいよ、目の毒だし。
(そんな物騒な台詞を口して良識的なことを言う)
>>395 ん?何のこと?
ねぇ、名無しさんは歌わないの?
(きょとんとしながら名無しを見つめて歌を催促する)
だって、名無しさんが言うから見せたんだよ?
これくらいなら別に恥ずかしくもないし。
(顔を赤くしてブルブルと震える名無しをみつめて)
ええ、駄目だよ!そんなリトに乱暴なんて私が許さないよ。
だから仲良くしないと嫌だからね。
(ちょっと怒りながらそんな事を呟いて襟元を正す)
(赤くなる名無しを見てちょっと悪戯心が芽生えてきて、少しからかうように)
ちょっと胸触ってみる?ちょっとだけならいいよ?
(そんな事を言うとむねをちょっと突き出すように詰め寄って名無しの腕に胸を押し付ける)
>396
この状況では立てない。
ほかのものがたってしまっているので・・・・・・
(情け無さそうに顔を赤面させて、それだけ言う)
言われたら見せるのか?見せるのか?
(大事なことなので二回も言った)
じゃあパンツ見せろって言われたら見せるのか?
ララはパンツ見せちゃうのか?
(もう二回ほど言ってみた)
うう、すまない、少し冷静さが欠けてしまったよ。
うう、なんと大胆な・・・・・・う、柔らかい・・・・・
(誘われるままに、乳房に触れてしまって)
(そのしっとりとした感触と弾力に陶然としてしまう)
ああ、凄く・・・・・・モチモチしてる・・・・・
(本能的にムニュッと揉みしだいて、乳首をツンと突く)
>>397 他の物が立ってるって…何を言ってるの?
(意味が分からずきょとんとして)
パンツを見せて欲しいの?別にいいけど…。ほらっ!
(その場でスカートをたくし上げて太股からパンティをチラッと覗かせる)
(腕に胸を押し付けると弾力で胸が押し返していく)
(胸に名無しの腕があたる感じを受けて余計に押し付けて)
でも、お風呂とか入ってマッサージとかするともっと柔らかくなるよ?
(そんな事を言うと名無しが胸をツンツンっと突いてきて)
わっ!何だかリサみたいだよ。名無しさん…。
(苦笑いで名無しさんを見てはそんな揉まれる胸をくすぐったそうに身体をよじる)
お客さーん時間ですよ〜
>398
だ、だから見せるなと!
お父さんはそんな子に育てた覚えはありません!
貴方は少し慎みと恥じらいを覚えるべきでありまする!
(錯乱気味に言いつつも、しかし網膜にしっかりと下着を)
(収めて脳内に長期保存モード)
も、もっと・・・・・ま、マッサージしてるのか・・・・・
だ、だからおっぱいが大きいのかな?、ララは。
(その光景を想像して更に勃起してしまい、硬直する)
こ、こんな感じでしてるのかな?
(プチプチとボタンを外して、ブルンと飛び出た乳房を)
(むにゅむにゅ・・・・・とリズミカルに揉みしだく)
女同士でそんな事・・・・・・いや、男とするよりは健全?
いや待て、男とするのが自然なわけで・・・・・・
(そんな、どうでもいい事で悩みつつ、きゅっと両方の乳首を軽く抓る)
こうすると、ララも気持ちいいのかな?
【ちょっとご飯食べたいから一旦中止でいいかな?】
【何もなければ20時過ぎには来れると思うけどもしかして用事でこれないかもしれないから】
【その時の判断は任せるね。それじゃ一旦落ちるね!】
>401
【はいはい、了解です】
【では20時頃、都合がつけば再開でお願いします】
【ちなみにカラオケの時間は延長しますので】
【ではこちらもお借りしました】
【一度落ちます】
【ララ待ちで少し待機します】
【都合が悪くなったようですね。今回はこれで落ちます】
【続ける気力があるなら伝言スレに一言お願いします>ララさん】
【それでは、お借りしました】
雪
シチュ
407 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 20:26:25 ID:8xMpC84M
ホワイトシチュー
【スレお借りします】
【露出デートみたいな感じがいいかしら?】
【同じくスレをお借りします】
【おもしろそうだね。 >>露出デート】
【書き出しをお願いしていいかな?】
(男にメールで遊園地まで来いと呼び出されやってくる)
もぉー急に呼び出すんだから・・・
まったく・・・
(男からの指示で下着を何も付けず肌を露出した服装で男が来るのを待っている)
やあ、お待たせ。
(駆け寄っていき、言いつけどおりの服装であることを確認すると満足そうに頷き)
ふむふむ…ずいぶんとセクシーな格好だね。
ここに来るまでにいろんな男にえっちな目で見られたんじゃないの?
ところでさ、ちゃんとノーブラだろうねぇ…
(服の胸元をくいっと引っ張って中を覗きこむ)
もぉ、遅いわよ
(半分怒り気味の表情で)
当たり前でしょ?
命令聞かないとあなたにお仕置きされるじゃない
うんっ、来るときもジロジロ見られて恥ずかしかったわ
きゃっ!?
着けてないわよ・・・!!
(胸元を覗くと谷間と尖って堅くなった乳首が見える)
そりゃそうさ。
電車でのレイプ写真に保健室でのセックスビデオ…
これがある限り、さつきは俺のメス奴隷だからな。
(これまでの情事を思い起こし、いやらしくニヤけてみせて)
へぇ、やっぱり見られてたか。
あ、ほんとだ。
服の上からでも乳首が起ってるのがわかるね。
ほら、ここ…
(突起した乳首を服の上からつんつんと突き、軽く摘んでみる)
いつまで、そのネタで
アタシを脅すつもり?
もういいでしょ?
そろそろ許してくれても・・・
(今までの情事を思い出し顔を赤らめる)
うんっ、やっぱ目立つから特に男性の目を引くわね
アンッ ちょっと・・・
止めてよ!!
ますます目立っちゃうじゃない
(乳首を突かれると可愛い反応を見せる)
せっかく握った弱みを、そう簡単に手放すわけにはいかないよ。
逃げたきゃ逃げてもいいけど、
…どうなるかわかってるよな?
(乳首を摘み上げて、クリッ、クリッ、としごきながら)
(通りすがりの客達の視線など、まったくお構いナシの様子で愛撫を続けて)
せっかく遊園地に来たんだし、どっか遊びに行こうよ。
どこがいいんだい?
絶叫マシーンとか…観覧車?
お化け屋敷…は、こないだ一緒に入ったねぇ。
んっ、はぁっ!!
アンッ・・・ダメ
(人がいるなかで男の愛撫に感じてしまう)
うーん、お化け屋敷がいいな
私たちがやったお遊びとは違うわよ〜
やっぱ本格的でしょ
(男と身体を寄せお化け屋敷に向かう)
もぉ、恥ずかしいじゃない・・・
お化け屋敷だね、いいよ。
それじゃあさっそく行こうか。
(腰に手を回して抱き寄せながら歩く)
その恥らった顔がまた可愛くってな…
ついイタズラしたくなるんだよ。
こうやって…さ。
(腰からお尻へと手を滑らせてむにゅむにゅと揉む)
おっ?この手触りは…
下着も着けてないようだな。
このミニスカ…めくり上げたらどうなるだろうねぇ…
うん・・・行きましょ
(男に腰を抱かれながら歩きだす)
もぉ、あなたったら・・・
ホント意地悪するの得意よね
ああん!!
お尻掴んじゃ・・・
止めて、見られちゃうわ
(スカートを手で押さえる)
意地悪のし甲斐がある身体だからだよ。
こんなにエロい身体つきの上…
今にもおっぱいとかおまんこが見えちゃいそうな服装だし、さ。
(スカートを押さえて無防備になった瞬間を狙って、おっぱいをぐにゅっと握り)
(揺すぶるように揉んで服をずらし、ぷるんっと胸を弾け出させる)
おっと、おっぱいが出ちゃったね。
…向こう側のオヤジがビックリしてらぁ。
はっはは…
(乳首を掌で包んで隠してあげる)
エッチな身体で悪かったわね
こんなスケベな格好させてるのは誰かしら?
きゃー!!
ちょ、ちょっと・・・
胸が・・・でたじゃない
しかも見られたし
(お化け屋敷の列に並ぶ)
誰だったっけ?
俺はただ『下着なしのセクシーな格好で』って命令しただけさ。
まさかこんなにえっちな格好でくるとはねぇ。
もしかして、見られて興奮するタイプとか?
(順番待ちの最中も、じっくりとさつきのやらしい姿を視姦して楽しむ)
――お、やっと俺たちの番だな。
さあ、入ろうか。
(さつきの手を引いてお化け屋敷の中に入っていく)
なっ、それは・・・!?
うぅ・・・
(痛いとこを突かれ押し黙る)
うん、見られるの好きかも・・・
(男の視線を身体に浴びもじもじする)
あ、そうだね・・・
入ろっか・・・
(手を繋いでお化け屋敷の中に入る)
怖いわね・・・
(男に身体を押しつけるように密着する)
(不気味な唸り声や悲鳴がこだまする中、通路を進んで行き)
けっこう本格的だな、こりゃ。
…あれ?
もしかしてさつきちゃんって、こういう怖い系は苦手なの?
(押し付けてきた身体が微妙に震えているのに気付き)
大丈夫だって。俺から離れるなよ。
怖かったら、もっとしっかりくっついていいからよ…
(肩をぐっと抱き寄せて、さつきの身体を小脇に抱えるような体勢で歩いていく)
けど、意外だなぁ。
普段は気が強そうなのに、お化けが苦手なんてさ。
う、うん・・・
なかなか本格的じゃない
え、ああ・・・
実はあまり得意じゃ・・・ないのよ
だから学園祭でも呼び込みしてたでしょ?
(男に抱きつくような形になりながら歩いてゆく)
きゃあ!!
(突然出てきた機械仕掛けのお化けに驚き座り込んでしまう)
こ、腰が・・・
一緒に入ったときも、確かにカタカタ震えてたもんなぁ。
…!おいおい、どうした?
腰が抜けちゃったのか?
(さつきの正面に心配そうにしゃがみこんで)
立てるかな…いや、無理そうだな。
まさかこんなに弱いとは…しょうがない…よっ、と!
(さつきの身体を軽々と持ち上げて、ちょうど駅弁のような体勢で抱きかかえる)
このまま出口まで連れてってやるよ。…な?
(ノーパンの股間を、ズボンを押し上げて膨らんだペニスで擦りながら歩く)
ご、ごめんなさい
私もこんなの初めてで
何処か座れば大丈夫だと思うから・・・
んんっ・・・擦れてる
(擦れる刺激によりおまんこが潤ってくる)
ねぇ、あそこ開いてるよ
(お化け屋敷を出たところで開いてるベンチを指差す)
ごめんね?
重たかったでしょ・・・
正面から抱っこしてやってるんだ。
お互いの股間が擦れあうのなんて当然だろ。
ん…何か濡れてきてるみたいだけど…
まさか…お漏らし…?
(くくっと含み笑いをしながらベンチへと歩いていき)
別に重くなんてなかったさ。
こんなにおっぱい大きいんだから、もっと重いかと思ったけど。
(冗談ぽく服の上からおっぱいを触り、くにゅくにゅと揉んでみる)
うん・・・直接だから刺激が・・・
ち、違うわよ!!バカッ
(顔を真っ赤にしてベンチに腰掛ける)
まーね、スタイルには気を付けてるから
胸があるほど重たくはないかな?
アンッ・・・ちょっと
ダメッ、感じちゃう
(冗談半分に胸を触られると淫らな雌の顔と声を出して感じてしまう)
はははっ!お漏らしだったらどうしようかと思ったけど。
どうやら違うお汁だったみたいだね。
俺のズボンにかかったのは。
(ズボンの染みをチラリと見ながら、さつきの横にくっついて座り)
胸とかお尻はむっちりしてるけどさ、
手足や腰なんかはスラッとしてるからな、さつきは。
スタイル維持には気をつけてるってわけだ。
(太ももや腰のくびれを撫でまわして、掌でスタイルの良さを再確認する)
(そのまま服の胸元を下げて、深い谷間に顔を埋めてぐりぐりと刺激する)
う、うん・・・
その液体はおもらしとは違うモノよ
そうよースタイルを維持するため頑張ってるんだから・・・
あっ、おっぱい出ちゃう
(男が服の胸元を引き下げるとおっぱいが飛び出す)
ダメよ、こんなとこで・・・
この辺りは人通りも少ないから大丈夫だって。
誰も見てない…と思うよ。
見られるのはやっぱり恥ずかしいの?
それじゃあ…俺の口の中に隠してあげるよ。
ぱくぅ…はむ…
(大きく口を開けて飛び出した巨乳を口の中に放り込む)
んむ…んむ…れるる…
(口内で舌を激しくうごめかしておっぱいを舐りまくる)
ん、ぷふう…
お漏らしとは違う液体…一体なんだろうねぇ…
(スカートの中に手を入れ、そのままおまんこの奥へ指をにゅるんと差し込む)
(辺りを見回してから)
大丈夫そうね
え、いや・・・見られたら興奮しちゃうから
こういったスリルあるほうが色々燃えるじゃない?
ああん!!
アタシのおっぱいたくさん食べてぇ・・・
(身動きできずに男のなすがままに)
なんだろね、アタシも分からないわ
はぁはぁ・・・気持ちいいっ
(知らない振りをしながらも身体は正直で愛液を溢れさせる)
それじゃあ今回は、見られて興奮するさつきに
ピッタリの体位でシテあげようかな。
こっちにおいでよ、さつき。
(そそり立ったペニスを上に向けると、さつきをそこに背中を向けて座らせ)
腰に力が入らないんだろ?
そのまま腰を沈めてしまえよ。
(背面座位の体勢で、ずぶ、ずぶぶ、っとペニスを埋め込ませる)
この体勢だと…
もし誰かが前を通りかかったら、さつきの自慢のおっぱいが丸見えだな。
どうする?…ふふふっ…
えっ、うんっ
力入らないよ・・・
(背中を向けそそり立ったペニスに腰を落としてしまう)
ああっ、あなたのが入ってきた
凄い恥ずかしい格好だね
誰か来たら胸もチンポ銜え込んでるとこも丸見えじゃない・・・
そうそう、もし誰か来たら、恥ずかしいとこ全部丸見えだよ。
けどさ、その方が興奮するんだろ?
淫乱エロ女のさつきとしては、さ…!
(前後に激しく腰を揺すぶり、おまんこ内部の壁にペニスをずりずりと擦りつける)
ま、人が来る前に終わらせちゃおうよ。
俺ももうイキそうだしさ…
(後ろから手を回して巨乳を掴み、揉みながら指の間に乳首を挟んで)
さすがに大きすぎて隠せないな、このおっぱいは。
…んっくく、そろそろ出すぞ、いいな!
うんっ・・・凄く興奮するわ!!
いいっ、突いて・・・!!
アタシもイッちゃいそうだよ
イクッ・・・いくよ?
あなたと一緒にいくー!!
(男がさつきの中にブチまけると溜まらず絶頂に達してしまう)
はぁっ はぁっ
こんなとこでイッちゃった
はああ!さつき、イクぞ!!
あ、ああ…っくっはぁ!!
(さつきの腰を抑えて固定し、思いきりペニスを突き上げると)
(最奥の膣壁に、どぴゅ、どぴゅっ、と猛烈な勢いでザーメンを放出する)
ふぅ…また中で出しちゃったな。
これで一体何度目だ?
俺の精液を受け入れたのは。
しかも、誰が通るかわからないような場所で…
絶対誰かに見られてただろうな。
さつきの種付けシーンを、さ。
(背中にちゅっちゅっと軽いキスをしながら、膣内のペニスをピクピクと脈動させる)
【そろそろ〆かな?】
はぁはぁ・・・
一体何回出されたかしら?
気持ち良すぎて見られても気付かなかったわ
(男の上で荒い呼吸を整えてゆく)
【そうですね、もし良ければ
この続きをお時間空いてる時にでもしませんか?】
回数なんて忘れちゃったね。
…ほら、まだ俺のちんぽがビクビクしてる。
さつきの中で、さ。
(遠くから誰かが歩いてくるのに気付き)
おっと、やべっ!
そろそろ移動しよっか、ね?
【もちろんだよ。お互い空いてる時間にまたできたらいいね。】
【俺は平日の夜だったらいつでも空いてるよ。】
うんっ・・・アタシの中でびくびく震えてるわ
そ、そうね・・・
(慌てて男から下り服を直す)
ねぇ、運動したらお腹すかない?
お昼食べよっか?
【私も夜なら大丈夫です
あなたが大丈夫なら、火曜の夜でもいいですよ】
言われてみれば腹が減ったな。
ちょうど昼時だし。
…さつきを犯すのに夢中になっちゃってさ、
完全に時間忘れててたな。
それじゃ、行こうぜ。
(衣服を直して立ち上がると、さつきの手を引いて歩き出す)
【火曜日っていうと明日(4日)の夜だね。こっちも大丈夫だよ。】
【時間はどうしようか。今日と同じ夜の9時でいいかな?】
うんっ・・・行きましょ
何食べる?
(手を繋いで歩きだす)
【うんっ・・・そうです】
【私は八時あたりから大丈夫よ】
そうだなぁ…
…じゃあ、さつきを食べたい!
今までも散々食べたけどさ、まだ足りないんだよな。
ふふっ…
(冗談っぽく笑いかけながら)
【それじゃあ明日の夜8時ってことで。】
【連日に渡って楽しませてくれてありがとね。明日が楽しみだよ。】
しょうがないわねー
じゃあ・・・食後のデザートにね♪
(悪戯っぽいほほ笑みを投げ返す)
【はい、分かりました】
【こちらこそ、お相手ありがとうございます】
【ではおやすみなさい♪】
【スレお返しします】
【それじゃあまた明日。今夜はゆっくりと休んでね。】
【おやすみ〜】
【同じくスレをお返しします。ありがとうございました。】
【スレお借りします】
【同じくスレをお借りします】
【こんばんは。今夜もよろしくお願いします。】
【444からの続きからだね。何か希望があったら教えてね。】
【今晩は、今夜も宜しくお願いします】
【色々いたずらされながらエッチなことしたいですね】
【了解〜 いっぱいエッチないたずらしてあげるね。】
>>444 さつきの身体がデザートかぁ…
ふふ…そりゃ楽しみだね。
どんなふうに食べてあげようかな?
特にこの辺とか、美味しそうだねぇ。
(突起している乳首を服の上から軽く弄りながら軽食店に向かう)
…さて、何食べようかな。
さつきは何がいいんだい?
>449
ちょっと・・・アンッ
ダメだって
(乳首をつねられると甲高い声を上げる)
えっと、私は・・・
ホットドッグとコーラにするわ!!
じゃあ俺も同じ物を。
あとさ、クリームパフェでも一緒に食べようか。
(注文した物をトレイに乗せて運び、店内の一番隅の席へと座る)
じゃ、ここの席でいいかな。
ちょうど周りの客からは見えない位置だしさ。
…例えばこんなことをしても、ね。
(胸元をちょっとずらして乳首を出させると、ストローでつんつんと突っついてみる)
うんっ・・・いいわよ
後で一緒に食べましょ♪
(男の後について行く)
ここなら目立たなくてあなたにとっては都合いいわね〜
あっ、アンッ!!
や、止めてよ・・・
乳首堅くなるでしょ
(胸を隠そうとする)
さつきにとっても、じゃないの?
それともさ、もっと人目につく席のほうがいいのかい?
(楽しそうにニヤニヤしながら乳首を弄ぶ)
おいおい、せっかく出したんだから隠しちゃダメだよ。。
胸を出しながらホットドック食べなってば。
…見ててあげるから。
(胸元にじとーっとしたヤラシイ視線を浴びせながら)
もぉー分かってるくせに
言わなくても分かるでしょ?
しょうがないなぁ・・・
このまま食べてあげるわ♪
(胸を露出させたままホットドッグを頬張る)
巨乳を放り出しながらホットドックを咥える美少女か。
かなりのエロさだぞ、こりゃあ…
(歪んだ笑顔を満面に浮かべながら目の前のおっぱいを見つめる)
あ、そうだ。…なあ、さつき、
クリームパフェも一緒に食べようぜ。
ほら…
(クリームをスプーンですくい、さつきの口元に運ぶ…)
(フリをして、露出した乳首にクリームをぴとっと付ける)
うふふ・・・
エッチでしょー♪
(男に見せ付けるように食べてゆく)
ん、パフェ・・・? 別に食べてもいいわよ
アーン・・・きゃ!?
こんなとこにクリーム付けてどうするのよ?
おっとごめんごめん…
手が滑っちゃったよ。
(とか言いつつ、乳首をクリームまみれにしていく)
どうする気って…
まさか、このままにしておく訳にはいかないだろ。
それとも、ちょうど乳首が隠れてるからさ、そのまま外を歩く?
両方の乳首をクリームで隠して、さ。
…ははっ、ちゃんと取ってあげるから、おっぱいをこっちに寄せなよ。
えっ、冗談でしょ!?
私いやよ・・・
恥ずかしいわね〜♪
ほら、舐めて綺麗にしなさいよね
あなたが汚したのだから
(胸を男に近付ける)
はいはい、ちゃんと責任とって綺麗にしてあげるからさ。
おっぱいを寄せたまま動くんじゃないよ。
いいね?
れろん…ちゅぶ…れろれろ…
(舌先でクリームをすくいながら乳首をむしゃぶっていく)
はぁ、甘くて美味しいよ、さつきパフェ。
甘いだけじゃなくって…ああー…んむっ!
…かり…こりこり…歯ごたえもあって、さ。
(大きく口を開けておっぱいにむしゃぶりつくと)
(乳首に歯を立てて甘噛みしたり歯の間でしごいたりする)
うんっ・・・綺麗にしてよね
(胸を寄せたままじっと動かないようにする)
ああん!!
き、気持ち・・・いいかも・・・
んんっ・・・!?
(口から漏れそうな声を必死に噛み殺す)
気持ちいいかい?
けどさ、いくら隅っこの席とはいえ、大きな声だしちゃダメだぞ。
店員とか周りの客とかに気付かれたらどうするんだよ。
おっぱい吸われてるところ、みんなに見られちゃうよ?
(おっぱいを両手でぎゅうっと押し潰すように揉みしぼって)
(その先端をぺろん、ぺろん、と舐めながら上目遣いに脅す)
こっちにも、クリーム付けとこうかな。
…動くなよ?
(指でクリームをすくうと、そのままおまんこの割れ目に塗りつける)
う、うんっ・・・
分かってる
見られないようにするから
はぁはぁ・・・気持ちいいっ
えっ、そこまで塗るの?
(塗りやすいよう足を開き気味にする)
やっぱりさ、こっちのパフェも食べたくなってさ。
ちゃんと綺麗にしてあげるから、心配しないでよ。
さつきはそのまま座ってなってば…
(テーブルの下に潜り込むとさつきの太ももの間に顔を挟んで)
…うわ、おまんこが白いクリームまみれになってるよ。
こりゃいやらしい光景だな…
(荒い吐息を吹きかけながらおまんこを覗き込み)
(ぬちゅ、ぬちゅ、というやらしい音を立てて指を抜き差しする)
うんっ・・・
あまり激しくしちゃ
ダメよ?
アーン・・・感じちゃうわ
(気持ち良さに腰が勝手に動いてしまう)
ねぇ、あまりいじったら
アタシ・・・
腰がビクビク震えているみたいだけどさ。
あんまりいじったら…何だい?
(クリームとえっちな汁とをかき混ぜながらおまんこを弄って)
あれ、どうしたの?
クリームじゃない液体が零れてきてるみたいだね。
これは…何なのかなぁ。くっくく…
れる…ちゅぶ…ちゅう…
(とろとろのおまんこに吸いつくと、その甘い味が口いっぱいに広がり)
(調子付いた舌で激しく膣口を舐り尽す)
はぁっ はぁっ
そ、そんな激しくしたら・・・
イッ・・・ちゃう
ダメ・・・イクッ・・・
(口を押さえながらイキそうに)
イキたいんなら遠慮なくイッちゃえって。
ほら、ほら…!
(クリトリスを摘んでくにゅ、くにゅっと左右に扱きながら)
(おまんこの内部まで舌を突きいれて、かき混ぜるように動かす)
ファーストフード店でおっぱいやおまんこ弄られて
絶頂に達しちゃう、か。
しかもその嬲っている相手は、自分を脅迫している男…と。
…エロ女のさつきらしいな。
ふっふふ…
(とどめとばかりに人差し指をおまんこ奥深くに突き刺してぐりぐりとかき回す)
はぁはぁ・・・イクッ・・・
ダメッ、もう無理・・・
いくぅー!!
(テーブルに顔を埋めてたまらずイッてしまう)
はぁはぁはぁ・・・
イッちゃった
(膣壁がきゅうっと締まってくるのを感じて)
お?イッちゃったな、さつき。
おまんこの壁が俺の指に絡んできてるぞ。
ふふ…エッチなお汁もこんなに垂らしちゃってさ。
ノーパンなんだから、このままじゃ外歩けないだろ。
しょうがないなあ…
(零れ出る愛液をすすり舐め取っていく)
それにしても大きな声出してイッちゃったな。
店員とかに気付かれたんじゃないのか?
(イスに戻ってあたりの様子を伺う)
はぁはぁはぁ・・・
気持ち良すぎよ〜
ありがと、あなたが舐めて綺麗にしてくれたから
大丈夫よ♪
え、そんなに声出てた?
押さえたつもりだったけど・・・
(同じく辺りを気にする)
かなり大きな声出してたじゃないかよ。。
店内が少しザワついてたからさ、大丈夫かもしれないけど。
…あ、あそこの若い男の店員じっとこっち見てらぁ。
前かがみで股間押さえてるぞ。はっはは…
(カウンターの向こう側に立っている店員を指差して)
いいサービスしてやったなぁ、さつき。
さて、そろそろ出るか。
満腹になっただろ?…いろんな意味でな。
ええっ!?
そんな・・・恥ずかしい
イキ声聞かれちゃったかも・・・
うんっ・・・そうね
そろそろ出ましょうか?
(椅子から立ち上がり店を出ようとする)
あんなに顔真っ赤にしてさ。
悶えるさつきの姿見ながらオナニーでもしてたんじゃねえのか、アイツ。
(さつきの恥ずかしがる顔をニヤニヤと見つめて)
ま、これ以上他のヤツにサービスする気はないからな。
さっさと出ようか。
(さつきの横にぴったりと寄り添い、わざとらしく肩を抱きながら歩く)
次はどこに行きたいんだい?
えーっ、まさか・・・!?
そんな事ないでしょ
あはは・・・
あまりやりすぎると
あなたが嫉妬焼きそうだもんね
えーと、次は・・・
観覧車行っとく?
俺が嫉妬?…はっはっは!まさか。
さつきを辱めて楽しむのが俺のねらいなんだからさ。
けどまあ、必要以上に他のヤツを楽しませるつもりはないな。
さつきの身体で楽しむことができるのは俺だけだ。
わかってるよな?
(ニヤリと笑って見せると、肩から胸へと手を滑らせ)
(きゅうっと強めに乳首を捻り上げる)
観覧車か。遊園地の定番だな。
誰にも邪魔されずに二人っきりになれるし、な…
(そっと囁いて耳たぶをぺろんっと舐める)
ああん!!
ちょっと・・・強すぎるわよ
うんっ・・・だって
観覧車なら二人っきりになれるでしょ?
見られる事もないし・・・
前後の観覧車に乗ってるヤツラからは
ちょっとは見えるだろうけどな。
まあそのくらい気にしないだろ?
少しくらい見られたほうが、さつきは燃えるんだろうしさ…
(かりかりと耳たぶをかじりながら順番を待つ)
――お、きたきた。乗ろうぜ。
(さつきの手を引いて乗り込むと、ぴったりとくっついて横に座る)
…さあ、二人っきりだ。
一周してしまう前にさ、楽しもうよ…な?
その位なら全然大丈夫よ
さぁ、乗りましょ
(男と共に観覧車に乗り込む)
でも一周するのに15分かかるわよ
ああ、そんなにかかるんだ。
だったら焦らなくても、ゆっくり楽しめそうだな…
ちゅ…くちゅ…
(ゆっくりと唇を近づけてさつきの舌を絡め取る)
(キスを交わしながら、服の胸元をずらして巨乳を露わにしてしまう)
さつき、そこの窓に手をつけて立てよ。
窓の外から見られやすいようにな。
バックから思いっきり突っ込んでやるからよぅ…
うんっ・・・だから
ゆっくりやりましょ?
チュッ チュッ
気持ちいいわ・・・
え、こう?
(窓に手を付きおしりを突き出す)
そうだな。せっかくの二人っきりの空間だ。
存分に楽しまないとね。
(言いつけどおりの体勢をとるさつきを満足そうに眺める)
たぷんたぷん揺れるおっぱいを窓の外に見せ付けてやるんだぞ。
そのまま、もっとお尻を突き出して。
そうそう、それでいいんだ…
(向けられたお尻をすりすりと撫で回してから、尻肉を左右に押し広げ)
何度見てもいやらしいおまんこだね。
ほら、アナルもヒクヒクしてるんじゃないか?
(お尻の谷間に顔を近づけて、さつきの大事なところをじっくりと観察する)
はーい、分かりました
外の人に私のおっぱい見せてあげるわ♪
やだぁ、そんなじろじろ見ないで?
今度後ろの方もさせてあげようか?
(お尻をいらやしくクネクネさせる)
(おまんこをまじまじと見つめながら)
俺のちんぽを受け入れるためだけにあるようなおまんこだね。
欲しくってしょうがない、って感じだよ。
(すでにギンギンに勃起したペニスを取り出すとその先端を膣口に当てて)
(焦らすように上下に何度も擦りつける)
後ろの穴は次のお楽しみとして…とりあえずおまんこを頂くとするよ。
ほら…っ!
(お尻をガッチリと掴んで腰を勢いよく突き出し)
(膣壁をかき分けて膣奥までずっぷりとペニスを埋め込んでいく)
【ごめんなさい!!
花粉症の薬飲んだら眠たくて・・・】
【申し訳ないけど〆て貰ってもいいかしら・・・】
【無理させちゃったようでごめんね。】
【それじゃあここまで〆にしておこうか。早く休まないと…】
【いえいえ、すみません】
【今夜のところはこれで・・・】
【またそのうち気が向いたら伝言でもしておいてよ。】
【それより早く身体を休めてよ。返レスはいらないから、そのまま布団に入ってね】
【今夜も楽しませてくれてありがとうございました。おやすみなさい。】
【スレをお返しします。ありがとうございました。】
【これからしばらくお借りしますね】
【喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQさんとのロールのため、お借りします】
【真咲紡 ◆U027HCx5bMとのロールにしばらくスレをお借りします】
>>488 【跳美が書き出しするから、ちょこっとだけ待っててね】
【改めて、遊園地でデートシチュ、よろしくお願いしまーす】
(オフホワイトのタートルネックのアンダー、)
(薄いグレー地に赤・白・黒の細いラインでチェックになっている膝丈のワンピース)
(という、普段よりも少しお洒落な姿で、遊園地の入園口近くで紡を待っている)
今日は紡と遊園地でデート…紡、早く来ないかな。
ホワイトデーにはお返し貰えたし、今日は紡とデート出来て、
最近いいこと続きで跳美幸せー
(待ち合わせの時間にはまだ少し早いが、今日のデートが楽しみで待ちきれなくて)
(つい早く待ち合わせ場所に来てしまった)
(ワクワクと胸を躍らせながら、今日は紡とどんな時間が過ごせるのかと想像している)
【こんな感じで始めさせてもらったよ】
【ロールのことでも、リアル用事のことでも、もし何かあったら遠慮なく言ってね】
>>490 さて、と。まだ少し早いけど待たせる訳にも行かないし。
まあ、このくらいならあいつを待つのもいいな。
(待ち合わせよりは20分ほど前)
(携帯の時刻表示に度々目を遣りつつ、入園口へ歩いていく)
(妹の様に思っている幼馴染とは言え、待たせるのは嫌で)
(だからこそ余裕を持ってやってきた、その筈なのだが)
……あれ?
(入園口の近くに見慣れた顔を見つけると、言葉が零れ)
(つい、もう一度時間を確かめてしまう。やはり20分前だ)
…参ったな。待たせないようにと思ったんだけど。
(まさか跳美が自分より早く来ているとは思わず、苦笑して)
(足早に、佇む跳美へ向けて近付いていく)
悪い、跳美。遅れ…てはないけど、待たせた。
(遅れた、と言おうと思ってまだ時間前なのに気付いて言葉を切り)
(苦笑いしながら言い直して、待ち合わせていた相手に声を掛けて)
【分かった。お互い遠慮はなしで、な?】
【それじゃあこっちも改めて…今日もよろしくお願いします、と】
>>491 やっぱりジェットコースターは乗らなきゃね!
この遊園地お化け屋敷あるけど、跳美お化け屋敷は苦手なんだよね…
紡のことだから、「大丈夫だって」って言いながら
無理矢理跳美のこと連れて行きそう。
暗いし二人きりだし、抱きついちゃったりしていいチャンスって言われてるけど
跳美ホントに怖くてそれどころじゃなくなっちゃうんだよね…
(せっかくのデートなのに嫌なことばかり考えるのも、と思い直し)
(他には何に乗ろうかと考える)
やっぱり観覧車は夜、最後の締めがいいかなぁ。
あ、想像してたらドキドキしてきちゃった…
(紡とは幼馴染みで、恋人と呼べる間柄にはまだなっていないけれど)
(密かに紡に恋心を持っている跳美は、観覧車の中で二人きりで)
(綺麗な夜景を眺めながらいい雰囲気になるかも、と想像して顔を赤らめる)
(そんな風にいろいろ考えていると、まだ待ち合わせの時間まで20分もあるのに)
(目の前に紡が現れて、目を丸くして驚く)
ううん、跳美が楽しみで待ちきれなくて早く来ちゃったんだし、
待ってる間も今日のこと考えてて時間全然気にならなかったから大丈夫だよ。
今日は一日、うーんと楽しもうね!
入ったらまず何から乗る?
(驚いたのは一瞬で、すぐにぱぁっと顔を輝かせて紡に駆け寄り)
(いつもの調子で何の躊躇いもなく紡の手を握り、早く行こうと軽く引っ張る)
>>492 (遠目からでも何か呟いているのか、僅かな口の動きが見え)
(表情が沈んだり、明るくなったり、頬を赤らめたり)
(そんな風に目まぐるしく変わっていく表情に思わず微笑が漏れ)
…そこまで楽しみにしてもらえると嬉しいよな、やっぱ。
はしゃぎすぎてはぐれたり、迷子になったりはするなよ?
(そうこうしている内に走り寄ってきた跳美を、普段通り宥めつつ)
(躊躇なく自分に触れてくる暖かい手を軽く握り返してやり)
ん?そうだな…跳美のことだからジェットコースターは外せない、だろ?
あれだけお気に入りなんだから乗らないつもりはなかっただろうし。
(引っ張られる方向へと言葉を交わしながら歩き始める)
(もちろん手は繋いだままで、はしゃぐ跳美を眩しそうに眺めながら)
>>493 顔合わすだけならほとんど毎日してるけど、
こうやって二人でどこか出かけるの、久し振りなんだもん。
久し振りで嬉しくても、跳美そこまで子供じゃないよー!
(子供の頃、お互いの家族みんな一緒に遊園地に出かけた時は)
(つい夢中になって気付いたら迷子になっていた、なんてことはしょっちゅうで)
(よく紡にも迷惑をかけてしまったが、自分はその頃のままに見られてるのかな、)
(という思いもあってぷーっと膨れてしまう)
(だが、紡に手を握り返され、すぐに拗ねた気持ちは治まり)
(傍目には分からないくらいにほんのり頬を赤らめる)
ちゃんと…こうして紡と手を繋いでるから大丈夫だもん。
うん! やっぱり遊園地に来たらジェットコースターだよね!
跳美、ジェットコースター大好き。
すっごく気持ちいいんだよねー
(コースターが昇っていく時の高揚感や、下降する時のスリルを思い出し)
(ワクワクした顔で話しながら紡の手を引き、入園口を通って中に入る)
ここのジェットコースター、人気だから混んでるかな?
(不安そうに紡の顔を覗き込むが、紡と一緒なら並んでいる間も楽しいし)
(時間も忘れちゃうか、と思っているとジェットコースターの乗り場に辿り着く)
あ、まだ早い時間だからそんなに並んでないね。よかったー
(少し駆け足で列の最後尾につくと、紡と一緒に並んで順番を待つ)
一番前か一番後ろに当たるといいなー
>>494 んー……まあ、確かに久しぶりかもしれないけど。
また時々遊んでやるから、ほら拗ねるなって。
また遊びに行こうって言えば、時間とってやるからさ。
(くるくると変わる素直な表情の変化は子供のようで)
(笑いながらご機嫌を取るかのように頭をぽんぽんと叩く)
(もうこの仕草もお決まりになってきたような気がして)
(そのせいで気が逸れたのか、繋いだ手から微妙に力が抜け)
引率の先生かよ、俺は。
…なら外れないようにきちんと繋いでおかないとな?
(その抜けた力が可愛らしい言葉によってまた戻ってきて)
(冗談っぽい言葉を紡いでから、しっかりと自分より小さい手を握り)
(離れてしまわないようにそっと指を絡め)
本当好きだよな。昔から、そういうのだけは変わらないよ。
(嬉しそうに先を行く跳美に歩調を合わせて歩きながら)
(ジェットコースターと真逆、跳美が大嫌いだったものを思い出し)
…でもそろそろお化け屋敷は克服しろ?
(後ろから悪戯っぽい笑みと共にそんなことを言って)
跳美は日ごろの行い良さそうだし、大丈夫だろ。多分。
俺があんまりよくないから帳消しかもしれないけど…っと。
(乗り場で暫く待っている間、他愛もない言葉を交わしていると)
(それほど並んでいなかったからか、直ぐに目の前の列は動いて)
(繋いだ手を軽く引くことで促して進んでいく)
(そして次は丁度自分たち、と言うところで列は途切れ)
ほらな、日ごろの行いって本当大事だ。
(跳美の望みどおり、次の回で一番前になる事が決まるとくすりと笑い)
>>495 (ジェットコースターに並んでいる間、中に入る前に紡が言ったことを思い出し)
4月になったら、紡も跳美も学校始まってまたしばらく顔合わせるだけに
なっちゃいそうだけど、お休みの日とか跳美がお願いしたら
時間取ってくれるんだよね?
跳美、夏になったら紡と泳ぎに行ったり花火大会とか縁日行ったり、
夏じゃなくても、紡といろんなところに行きたいなぁ。
(今は仲のいい幼馴染みとしてだけれど、いつか恋人同士のデートとして)
(二人でいろんな場所に出かけて思い出を作っていきたい)
(その想いは口に出さず、絡めるように繋いだ指をキュッ、と締める)
あ、いろんなところに行きたいって言っても、お化け屋敷はヤだからねー!
(中に入る前、「お化け屋敷は克服しろ」と言った紡のやけにいい笑顔を思い出し)
(それがますます紡を煽る態度と気付かず、少し潤んだ瞳で、懇願するように言う)
(そうこうしているうちにどんどん列が進んでいき)
最近いいこと続きだし、大丈夫かな?
え? 紡は日ごろの行い良くないの?
でも、何だかんだ言って跳美の我儘とか聞いてくれてるし、
紡が優しいの、跳美知ってるもん。だから大丈夫だよ!
(自分たちの番が近付いてきて、紡に手を引かれるように進んでいくと)
(係員に一番前の列に案内される)
やったー! 一番前だ! きっと紡が一緒だったからだね。
(紡の顔をじっと覗き込んで、ニコッと笑う)
(コースターが乗り場に戻ってきて、入れ替わりで紡と一緒に)
(一番前の席に乗り込み、バーを下げて発射を待つ)
(係員が安全点検をした後ブザーが鳴り、コースターがゆっくりと動き出す)
(長い長い線路をゆっくりと登りながら)
この瞬間がドキドキするよねー
(紡と一緒だから、いつも以上にドキドキする。紡はどう思っているのかな?)
(チラと隣を見ると、紡と目が合ってまだ下降もしていないのに心臓が跳ね上がる)
>>496 ん?ああ、いつもとはいかないけどできる限りな。
まあレポートの締め切り近いとかでもなければ大丈夫だ。
(問い掛ける言葉に気負いなく頷くと、視線を向け)
(色々な場所を一つ一つ挙げてくる跳美に、ふ、と笑い)
分かった分かった、連れていってやるって。
夏季休講は長いから、跳美の気が済むまで振り回してくれ。
(ねだるような言葉に笑って応えると、また頭を撫でる)
(そんなに一々挙げなくても全部付き合ってやるよ、という思いを込めて)
……だーめ。
一緒に入ってやるからそろそろ乗り越えなさい。
高校生だってのに、友達に笑われるぞ?
(涙目でこちらを煽り立てて来られれば、期待に応えてやろうと)
(意地の悪そうな微笑みを向けながら、楽しそうに言って)
(昔も同じ様な事があったと思い出して、くすくすと笑い)
(バーが下り、発射するまでの間、嬉しそうな顔の跳美を眺めていた)
(自分自身は好きでも嫌いでもない。ただ、跳美が喜ぶのが嬉しい)
(ゆっくりと登っていくのを感じている間も、薄い微笑を浮かべ)
(隣にいる天真爛漫な幼馴染の顔を見詰め)
いつ落ちるか、一番前だと分からないからな。
後ろだと分かっちまうから、スリルも半減だろうし。
…っと、そろそろ黙らないと舌噛むぞ?
(不意に視線が出会った瞬間、登っていたコースターがガクンと落ちる)
(自分の鼓動が一際高くなったのはそのせいか、それとも目が合ったからか)
(落ちていく寸前に言葉を掛けて自分も顔を前へ直し、言葉を噤んだ)
(――その間も、視線だけは変わらず跳美へと向けていたのだけれど)
>>497 ホント!? 約束だよ。
いろんなところに跳美を連れていってね。
うーんと甘えて、紡のこと振り回しちゃお。
(悪戯っ子のようにクスクスと笑い、こんな時間がいつまでも続けばいいなと)
(紡も気付かないくらいほんの一瞬、真剣な顔になる)
(視線が絡み合って心臓が跳ねた瞬間、体がふわりと宙に浮いた)
(叫ぶ間もなくコースターは一気に下降して、カーブや直線、)
(アップダウンを一気に駆け抜けていく)
『気持ちいいし、すごく楽しいけど、いつもより何かドキドキする…』
(それがコースターによるスリルや爽快感ではなく)
(紡と視線が合ったことで溢れた自身の想いなのは気付いていた)
(いつもなら走行中にはしゃいだり、顔を合わせて笑い合ったりしていたけれど)
(赤くなった顔に気付かれそうで、今視線があったらもっと心臓が)
(ドキドキしてしまいそうで、微かに紡の視線を感じつつも)
(なかなかそちらを向くことが出来なかった)
(あっという間にコースターは線路を駆け抜け、元の乗車口に戻ってくる)
いつ乗ってもドキドキするねー。楽しかった!
(コースターが止まった瞬間、気持ちを落ち着けるようにして)
(こっそり深呼吸すると、いつもと変わらぬ笑顔を紡に向けた)
(自分の乗りたい物に付き合わせちゃったけど、紡は楽しんでくれたかな?)
(次は紡の乗りたい物に乗ろう、そう思いながらコースターの乗り場を出る)
次は何乗る? 最初は跳美の乗りたいのに乗ったから、次は紡選んでー
あ、でもお化け屋敷以外で!
友達に笑われてもいいもん。怖いものは怖いんだもん…
人間苦手なものの一つや二つ…三つ四つくらいあるんだよ?
(嫌がれば嫌がるほど余計に紡が入りたがるのを学習していないのか)
(別のアトラクションを選んでくれることを期待しつつ紡の言葉を待つ)
>>498 はいはい。指きりでも誓約書でも、必要ならどうぞ?
お前が言えばどこにだって連れてってやるから。
(念を押すように言葉を掛けられると、安請け合いして)
(しかし次の瞬間、ほんの少しだけ真剣な顔になると)
ただし、懐具合が許せばだけどな。
(表情とは裏腹に悪戯っぽく言って、笑う)
(一瞬の雰囲気の変化には、流石に気付けなかったようで)
(少しだけ瞳を不思議そうに細めて、コースターに揺られる)
(いや、揺られるなどと言う生易しいものではないのだけれど)
(何度となく付き合わされたからか、既にこのくらいではどうとも思わない)
(正直に言えば、スリルや速度よりもこの間の跳美のはしゃぐ顔や)
(こちらを向いての笑顔の方が、楽しみなのだから)
(だからこそ、こちらに顔を向けない跳美に少し訝しく思い)
(それと同じくらい僅かに、寂しいと言う気持ちもあって)
(風を切る音にかき消されて聞こえはしないのだけど、溜息を吐いた)
そうだな。コースターはいつも通りなんだけど。
(向けられるのは普段と同じ笑顔。だからこそ気になって)
お前、いつもと何か様子違わなかったか?
普段ならもっとはしゃいでる気がするんだけど、気のせいか。
(乗車中に気に留まったことを、何気ない様子で聞く)
(乗り場から出て、自分に選んでと言う言葉が掛けられた瞬間から)
(狙っていた場所を視線で探しながらも、注意を跳美の方に向け)
次?次は乗るものじゃなく、入るものがいいよな。
苦手なものは減らしていった方がいいと思うし?
(そして、その目がとある看板を捉えるとにんまりと笑う)
(目的の場所は、当然ながらお化け屋敷)
(視線をたどれば、それが跳美にも簡単に分かるだろう)
三つ四つあるなら減らして一つ二つにしていきましょう。
そうすれば、そのうち苦手なものもなくなるかもしれないし。
(逃がさないようにしっかりと手を繋ぎながら、そこへ向けて歩き出す)
(振り払われないように指もきちんと絡めて、跳美の方を振り返って笑い)
>>499 えっ? は、跳美はいつも通りだよー!
楽しかったけど…跳美もう子供じゃないから、昔とは違うんだもん。
(昔、というほど二人で遊園地に行ったのは前ではなかったが)
(本当のことは言えず咄嗟に誤魔化してしまう)
(紡は自分のことを今でも妹のように思っていて)
(恋愛対象とは見ていないのだろう)
(そんな思いもあって、自分の本当の気持ちを知られたら)
(兄妹のような関係でもいられなくなるかもしれない)
(それが怖くて本当の想いを伝えきれずにいた)
(自分も昔と変わらないように見せかけて、妹のような愛情表現をして)
(そこに自分の想いをそっと忍ばせることしか出来ずにいるのだ)
(これ以上突っ込まれたらどうしようと、内心冷や汗をかきながら)
(紡を見つめていると、次のアトラクションに話が移ってホッとする)
(だが、今度は別のピンチが跳美を襲った。一難去ってまた一難)
(紡の笑顔に嫌な予感がしつつ、その視線を辿っていくと)
(おどろおどろしい妖怪たちの絵が書かれた薄暗い建物が目に入る)
ヤダって言ってるのにー! 紡の意地悪!!
入るものなら、ビックリハウスとかミラーハウスとかあるじゃない。
昆虫館はちょっと微妙だけど…
よりにもよって、何で跳美の一番嫌いなお化け屋敷に入ろうとするのー!?
それにここ、乗り物に乗って移動するタイプじゃなく、
歩いて出口まで行くタイプじゃない…跳美、怖くて歩けないよぉ…
(乗り物タイプだったら目さえ瞑っていれば何とかやりすごせるが)
(歩くタイプでは入口からすでに足が竦んでしまって動けないだろう)
苦手なもの減らなくていいもん! 跳美ヘタレのままでいい!
これからもヘタレ人生歩むのー!!
(無茶苦茶な反論をするが、小さい頃から自分の扱い方を)
(分かっている紡には当然通じず、引き摺られるようにお化け屋敷の前まで連れていかれる)
普段は優しいのに、こういう時意地悪なんだから…
(まだ半分逃げたい気持ちもあったが、残り半分は諦めに入っていて)
(笑いながら自分を見つめてくる紡を涙目で見つめ返して)
(絡められた指をギュウゥと強く握る)
せめて、跳美のこと置いていったりしないで。
ずっとこうやって、手、握ってて…
>>500 そだな。もう高校生だし、昔のままじゃない、か。
(跳美の答に、とりあえず納得したように頷いて見せた)
(しかし、まだ完全に納得しているわけでもなく)
(ただ、人間誰にでも隠しておきたい事はあるものと)
(そう思ったから、突っ込むのをやめた。ただそれだけ)
まあ、跳美も少し成長してきたんだろうな。
お化け屋敷が怖いのだけはまだ直ってないみたいだけど。
(追求するのをやめた代わりにからかいの言葉を掛けて)
(隠したいのなら聞かないと言うことを遠回りに示していた)
(幼い時からの付き合いとしては、少し寂しかったけれど)
いや、ヘタレ人生歩まれると保護者の俺とかが大変なんだよ。
とりあえずヘタレの汚名を返上する第一歩として、
苦手なものその一、お化け屋敷を克服する事から始めさせようと思って。
(声高に叫ばれる反論を流しつつ、楽しそうに引き摺っていく)
(自分の声音からして言っている内容はうそ臭いと思われるかもしれないが)
(八割方、本当の事を言っているつもりだ)
(――残り二割は、久しぶりに怖がるところを見たいという気持ちだけれど)
そうか? 普段もこんなもんだぞ、多分。
(本気で泣きに入っているようにも見える跳美に、さらりと言うと)
(子供のように真摯な、懇願染みた言葉に対して頭をそっと撫でてやり)
言われなくてもそれくらいならやってやるから。
本当に動けなくなったら背負ってもやるし。
(引き摺ってでも入ろうとした人間とは思えないほど優しい声音で囁きながら)
(握り締められる事で密着した手の温もりを、一杯に感じて顔を綻ばせる)
さてと、それじゃそろそろ入りましょうか。
(そして暫く後、良い笑顔で促して薄暗い入口の中へと歩き出した)
(しがみ付かれても平気なように、ゆっくりとした足取りで)
>>501 う、うん…跳美、もう大人なんだもん…
(隠し事をしているのが心苦しくて、弱弱しい声で呟く)
『紡、嘘ついてごめんね。やっぱりまだちゃんと好きって言える勇気、ない…』
(でもいつか、勇気を持てる日が来たらちゃんと自分の気持ちを話そう)
(最初は少し納得いかなさそうにしていたが、深く追求しないでくれた紡の優しさに)
(心の中でそっとごめんねとありがとうを呟く)
お、大人になっても怖いものは怖いんだもん!
跳美いつもドジって紡に迷惑かけてるのは、申し訳ないと思ってるけど…
お化け屋敷怖いのは紡の迷惑にはならないもん! ならないよね?
(そう問えば「なる」と即答されるのは分かりきっているのに、つい尋ねてしまう)
紡、さっき自分で言ってたけど、何か引率の先生みたい…
(やっぱりお化け屋敷が絡むとロマンティックな雰囲気からは)
(かけ離れちゃうなと、溜息を吐く)
(紡に見合った大人のいい女になりたいと常日頃思ってはいるものの)
(怖い思いをするくらいならヘタレの称号を背負って生きたほうがいいと)
(思うほどであったが、どんどんとお化け屋敷まで引き摺られていってしまう)
ホント! 絶対、手離したり置いていかないでね?
おんぶは…そうならないようにしたいけど、ダメだったらごめんね。
(頭を撫でられ、優しい笑顔と声にこれからお化け屋敷に入るのも忘れ)
(ぽーっとなってしまう)
ほら、時々意地悪だけど、やっぱり紡優しい…
(お化け屋敷に入る時だけでなく、自分がドジをやらかしても)
(落ち込んだり不貞腐れている時でも、決して見捨てず)
(最後はこうやって優しく手を差し伸べてくれる、そんな紡が跳美にとっては)
(とても頼もしく思え、そこが紡を好きなところの一つでもあった)
うぅ…やっぱり怖いよぉ…
(紡の笑顔も、今は何か黒いというかちょっと怖い)
(そう思いながらも、ゆっくりだが先に歩き出した紡に置いていかれないように)
(握った手を更に強く握り、足をガクガクさせながら後に続いた)
すっごい真っ暗で、紡の顔が見えないよぉ…
(当然だがお化け屋敷なので室内は暗く、自分より頭一つ分よりもっと)
(背の高い紡の顔が闇に包まれて見えなかった)
(目が慣れれば紡の顔も見れるかな、そう思いながら繋いだ手と)
(紡の導きを頼りに一歩、また一歩、亀の歩みのように進んでいく)
(しばらくそうして歩いていると、一歩踏み出した足に何か違和感を覚え)
(次の瞬間左右の壁がライトアップされて、血塗れの白装束をきた男の姿が目に入る)
きゃーーーーー!!
(お化け屋敷全体に響き渡りそうなくらい大きな声をあげて)
(紡にギュウゥゥッとしがみつくと、ガクガク全身を震わせた)
>>502 ならないけどヘタレ脱却してくれると俺としては助かるな。
というか、迷惑とか言うの今更だから気にするなって。
(なる、という答えを期待しているかのような問いだからか)
(つい、「迷惑にはならない」という答えを返してしまう)
(その代わりに、ヘタレを何とかするためと言う理由を付けて)
……まあ、実際家庭教師と生徒みたいなもんだし。
(自分で言うと気にならなくても、他人からだと気になるのが性なのか)
(苦笑してそう返す。あるいは兄と妹もかな、とひとりごち)
いや、離そうにも跳美の方が離さないだろ?
そもそも離すつもりもないけど。そこまで意地悪くないっての。
(これから入ると言う時に悪戯に不安にさせるのは流石に可哀想だと)
(引き止めるように硬く繋がれた手を誇示するように軽く振り)
(そう簡単には離れないということをアピールして安心させようとして)
…だから気のせいだって言ってんのに。
(長い付き合いと言っても、流石に照れる時は照れてしまう)
(少しだけ視線を逸らして、嘆息して気持ちを落ち着ける)
(時々掛けられる素直な言葉が、どうにもくすぐったかった)
(ゆっくり、ゆっくり。それでも覚束ない足取りだからか)
(跳美の手を引いて、少し先を歩くようになってしまっていて)
(いっそのこと腕を組んでしまった方がいいだろうか、と思う)
そんな暗くもないだろ?目を慣らせば見えるって。
(跳美って鳥目だったっけ、などと思った次の瞬間)
(薄暗い中に血を思わせる暗い赤で照らし出される人形)
(特に驚きもせず、短く息を吐いたその直後)
っ、わっ……と!?
(人形よりも跳美の悲鳴と反応に驚いて、ぐらりとよろける)
(抱きついて身体を震わせている跳美を受け止める時に声が漏れた)
(体勢を立て直すと、安堵の息を吐く。転ばなくて、良かった)
ほら、大丈夫だって。ただの人形だから。
落ち着いてみれば、テレビのメイクとかよりは怖くないし。
(手を回して抱いてやりながら、背中を優しく摩る)
(跳美からすればそれどころでないだろうが)
(それなりに良く出来ている人形に、小さく笑いを漏らすのは余裕からか)
(とりあえず落ち着くまでと、大きな手で背中を撫で続けて)
>>503 (「迷惑になる」と言われ、それを理由に連れていかれるかと思っていたら)
(予想外の返答でキョトンとしてしまう)
跳美、紡の迷惑になってない? それならいいんだけど…
(自分のドジで紡にかなり迷惑かけてるなと自覚はあるので)
(紡の言葉に少し安心する)
家庭教師と生徒かぁ…時々お勉強教えてもらってるけど
こういうお勉強ならしたくないなぁ。
将来役に立つとは思えないんだけど…
(家庭教師と生徒なら、もっと違う、女友達から借りたエッチな本に)
(載っていたような、エッチなお勉強とか教えてもらいたい。他の誰でもない、紡に)
『…って、跳美、こんな時に何考えてるのー!?』
(一瞬エッチなことを考えてしまい、フルフルと頭を振ってエッチな妄想を吹き飛ばす)
(何だかんだでお化け屋敷に入ることになり、進んでいけば当然仕掛けが作動し)
(作り物とは分かっていても過剰なまでに反応して、紡にしがみついてしまう)
(どうしようもなく体が震え、紡の胸に顔を埋めたまま動けずにいると)
(紡の声が聞こえると同時に抱き締められ、無言のまま何度も胸に顔を擦りつけた)
(大丈夫と言われても、顔を上げるのも目を開くのも怖くて、)
(ただただ震えながら紡の温もりだけを感じようとした)
(背を撫でられながら、入る前に紡が強く繋いだ手を二人の目の前で振り)
(離さない、離れないと伝えてくれたことを思い出す)
う…うぅ…紡と一緒なら、跳美怖いけど、だいじょ…ぶ…
(涙声で言いながら恐る恐る顔を上げると、大好きな紡の顔が見えて)
(ようやく安心して次第に落ち着きを取り戻してくる)
(仕掛けが作動する度にこんな調子で、ずいぶんと長い時間をかけて出口まで辿り着く)
『やっと出られる…早く出口についてぇ…』
(祈るように歩を進めた)
【時間的にそろそろお互いあと1〜2レスになりそうだけど】
【今日中に締める方向でいく?】
【それとも、明日も会うから凍結前提で進める?】
>>504 迷惑だと思ってたらそろそろ距離を置き始めるっての。
手間はかかるけど迷惑じゃないってのは、本心だぞ?
(ドジをするたびに確かに手間は掛かっているけれど)
(それを楽しんでいる節が無きにしも非ずなのは自覚していて)
(意外と自分は世話焼きなんだろうか、と思い苦笑を漏らし)
ヘタレのままだと将来とんでもない目に会うぞ、多分。
世間の皆様が皆俺みたいって訳でもないんだから。
それまでに何とか一人前にするのが俺の仕事かな、幼馴染として。
(それを跳美と一緒にいる理由にしてるんだろうな、と一人思いつつ)
(心配そうな表情を作って跳美を見遣る)
(すると、何か恥ずかしそうに頭を振っているのが目に入って)
……? 何、どうかしたのか?
(何を考えているのだろう、と不思議になって問い掛けて)
(抱きつかれたままで子供にするように優しく背を撫でる事、数分間)
(温かさと柔らかさに異性を全く感じない、というのは流石に無理だった)
(憎からず想ってもいる相手との、近い距離ということも、理由の一つだろう)
(それを微笑ましさと幼馴染としての年月で抑えながら抱き締め続け)
……こりゃヘタレ卒業はまだ先だな。
(伝わってくる震えを感じながら、苦笑混じりに呟く)
(その事が少し嬉しいのは、卒業したら遠くに行ってしまうかもしれない)
(そんな思いがあるせいだろうか)
ほら、腕組んでやるから。その方が近いだろ?
(この分では、仕掛けが作動する度にこうなるに違いない)
(だったら近い方が跳美も安心するだろうと、しっかり腕を絡ませる)
(結局、最初の仕掛けでの予感は的中し)
(何回か後から入った人に追い抜かれたりしながらも)
(やっとのことで、出口が見える場所に辿り着いた)
(薄暗い中に慣れた目が眩んで、細められ)
ほら、出口見えるぞ?もう大丈夫だから。
(傍らでまだ震えている跳美に声を掛け、一歩ずつ進んでいく)
(もう仕掛けもない。後はただ外に出るだけで)
(そして、ゆっくりと久しぶりの陽光の元へと進み出た)
ほら、終わったぞ。もうお化け屋敷終了ー。
……跳美が本当お化け屋敷ダメだって再認識したよ。
卒業できるまでにどのくらい掛かるやら。
(後何回入れば慣れるだろうかと考えても想像が付かず)
(溜息を一つついてからくすりと笑って)
【そうだな……王道的に観覧車くらいは乗りたいから】
【一応凍結する方向で、どうだろう?】
【多分、今日はこれで終わりかな。後はまた明日、だと思う】
>>505 【跳美も出来れば観覧車に乗って締めがいいなーと思ってるのと】
【軽く眠気が来てるから、出来れば
>>505のレスは明日改めて】
【頭がすっきりしてる状態で書きたいから、今日はここまででお願いするね】
【それじゃ明日また一度伝言スレのほうで23時に待ち合わせて】
【このスレが空いてたらここ、使用中だったら】
【いちゃラブか他のスレで解凍でいいかな?】
【今日は長時間お付き合いしてくれてどうもありがとー】
【跳美、デートロールしてみたいなって思ってたから嬉しかったし、楽しかったよ】
【ロール中もリードとかしてくれてありがとね】
>>506 【了解、一切問題なしだから大丈夫だぞー】
【待ち合わせの方もそれで問題なしだ】
【急用入ったら早めに連絡するからな】
【こっちこそ、ありがとう】
【気に入ってもらえたか少し不安だけどさ】
【いや、リードしてくれたのは跳美の方だろう?】
【場面転換とか、本当に助かった。ありがとうな】
【それじゃ、今日はこれで。また明日な、跳美】
【長らくスレッドをお借りしました。ありがとうございました】
>>507 【紡上手くて、跳美にはもったいないくらい、】
【跳美ももっと頑張らなきゃーって思ってるくらいだよ】
【紡にも楽しんでもらえてたら嬉しいな】
【取捨選択が上手くないほうだから、そう言ってもらえるとちょっと安心かも】
【もし今後もロールで何か気になることがあれば、その時は言ってね】
【跳美のほうも急用とか入ったら早めに連絡するね】
【それじゃ、また明日ね! 明日も紡に会えるの楽しみだよ】
【紡、おやすみなさい。ゆっくり休んでね】
【長時間スレをお貸しくださりありがとうございました。スレをお返しします】
【真咲紡 ◆U027HCx5bMとのロール解凍にスレをお借りします】
>>505 (恐怖に目を閉じたままでいると周囲が少しずつ明るくなっていくのを感じ)
(紡の声を聞いて恐る恐る目を開くと、すでに建物の外に出ていて)
(春の柔らかな日差しを全身に浴び、ホッと溜息をつく)
(最初の仕掛けからすでにいっぱいいっぱいで、その後はほとんど目を瞑っていたので)
(お化け屋敷がどんなものだったか記憶が朧げだった)
(ハッキリと覚えているのは震える自分の背を優しく撫でてくれた手と)
(強くしっかりと絡められた腕、それから大好きな大好きな紡の温もり)
(暗闇の中、腕に感じる紡の存在がいつもより大きく、頼もしく感じられた)
やっぱり跳美、お化けとか怖いの苦手だよぉ…
(まだ薄らと目に涙を滲ませていると、紡が溜息をついて笑うのが聞こえ)
…卒業、出来なくてもいいもん。
ヘタレなせいでとんでもない目に遭っても、紡に慰めてもらうからいいんだもん。
(甘えてばかりではいけないと思いつつも、迷惑じゃないという言葉に)
(いつもつい甘えて寄り掛かってしまう)
(この調子ではヘタレだけでなく、兄と妹のようなこの幼馴染みの関係からも)
(いつまでも卒業出来ないと自覚はあった)
(ヘタレな妹としてでもずっと紡と一緒に居られるなら)
(このままの関係でいいという気持ちと、頑張ってヘタレを卒業して一歩踏み出して)
(新たな関係を二人で築いていきたい、そんな気持ちの間で揺れていた)
(ここ最近は特にそう思うことが多かったが、今は恐怖の余韻を引き摺っているせいか)
(甘えたい気持ちが勝って、もう表に出ているというのに)
(ぴったりくっついたまま紡の腕に頬を擦り寄せる)
『こんなに甘えてたら、さすがに距離置かれちゃうかな…』
(お化け屋敷に入る前に想像してしまった、「そういうこと」をする関係になるには)
(まだまだ程遠いなぁ、と心の中で溜息をつくと同時に)
(明るい場所に出て心身ともに落ち着いたのか、ぐぅ、とお腹が軽く鳴ってしまい、)
(顔を真っ赤にし慌てて繋いだ手を離すとお腹を押さえる)
跳美、安心したら何かお腹空いてきちゃった。
(恥ずかしそうに紡を見上げ、照れ笑いを浮かべた)
(スナックスタンドで腹ごしらえをした後、二人はまた手を繋いで園内を回った)
(フライングパイレーツや落下型の絶叫マシーン、コーヒーカップや)
(水上を走るメリーゴーラウンド。園内全部のアトラクションを乗り尽くす勢いで)
(二人は穏やかな春の休日をめいっぱい楽しんだ)
(気が付くとすっかり夜も更け、閉園の時間が近付いてきている)
もうこんな時間かぁ…楽しい時ってあっという間に過ぎちゃうね。
最後にもう一つ、乗る時間あるかなぁ。
(呟きながらブレスレットタイプの時計を見ると、閉園時間までにはまだ少し余裕があり)
(もう一つくらいならアトラクションに乗る時間はあった)
(空を見上げると、輝く星空とライトアップされた観覧車が瞳に映る)
(乗り場は親密そうなカップルばかりが列を占めていて少し気後れするが)
(少しずつでも勇気を出せるようにならなくちゃ、と意を決して口を開く)
あ、あのね、紡。跳美、最後に観覧車に乗りたいな…
(立ち止まると、繋いでいた手を両手で包むようにし、強請るように紡を見上げる)
【今回はゆっくりレス考える時間があったからいろいろ詰め込んじゃってるけど】
【時系列のこともあるし、省くトコは省いちゃって、お返事もゆっくりでいいからねー】
【跳美、即レスだったらここまで書き込めなくてどっか省いたと思うし】
【改めて、今日もよろしくお願いするね、紡】
>>509 俺も、そういつまでも隣にいてやれるか分からないぞ?
(懐いた子犬のように顔を摺り寄せる跳美の頭を撫でながら)
(その温もりと、頼られていると言う実感とに薄く微笑を浮かべ)
(そんな穏やかで緩やかな時間を心地良く感じて、笑う)
…まあ、出来る限りは慰めてやるけどな。
(言った後でこんな言葉は少し意地悪だったろうか、と思って)
(そのせいでか、普段よりも頭を撫でる手も心なしか優しくなった)
(いつもの事ながら、跳美が近くにいるとどこか落ち着いて)
(甘えたいのであれば、好きなだけ甘えさせてやりたいと言う)
(親馬鹿の様な、甘やかすばかりの気持ちを抱えてしまっている)
(何がその原因になっているかは、自分も薄々気付いているのだけど)
(この心地良い時間を崩してしまうつもりには、まだなれなかった)
(もしかしたら、失われてしまうかもしれないと思ってしまうから)
(そのせいか、来るかもしれないその時のために今満喫しておこうと)
(甘える跳美をたしなめることもせずに、跳美を好きなだけ、甘えさせる)
(お互いの心の中を覗ければ、そんな心配は必要ないと分かるのだけど)
(そんなことは、今は知る由もなく)
……ったく。なら、腹ごしらえでもするか?
(その最中、耳に届いたには小さな腹の虫が鳴く音)
(少しだけ真面目ぶったことを考えていた顔を、笑みの形に緩めると)
(下から見上げてくる跳美の頭をぽんと軽く叩いた)
(そして、忙しさに目が回るようでいて不思議と穏やかな時間を楽しんで)
(それももう直ぐ終わってしまう、という時にふと光に飾られた車輪が目に入る)
(奇しくも、それは跳美が観覧車を瞳に捉えたのと同じ瞬間だった)
(そう言えば、定番だって言うのに乗ってなかったな)
(そんなことを考えて口を開き、良かったら乗るか、と言おうとした矢先に)
(機先を制すような言葉と、見上げて求める視線がこちらに届いて)
ああ、いいぞ?俺も跳美に乗るか、って言おうとしてたとこだったし。
定番、だしな。せっかくだから乗って帰ろうか。
(そう答えると偶然だな、と笑ってそっと手を引いていった)
(恋人、友人、あるいはその中間の人々に紛れ、列に並んでいると)
(繋いだままの手に少しばかり気恥ずかしさを覚えて、落ち着かない)
(それでも手を離さないのは跳美を思ってか、自分が離したくないからか)
(温かく柔らかな手の感触が、心地良い)
……もう直ぐだな?
(もう前に並んでいる人も少ないと、気恥ずかしさを誤魔化すために声を掛け)
【俺もどちらかと言うと詰め込む方だし、出来るだけ返してみたぞ】
【俺も省く時は省くんだけど…楽しいからか、上手く省けなくてさ。ごめんな?】
【こちらこそよろしく、跳美】
>>510 (紡と遊園地でデートすると決まってから、最後は観覧車に乗って二人きりの時間を過ごし)
(今日の楽しい思い出の締めにしたい。そう考えていた)
(並んでいる人のほとんどがカップルだったので、もしかしたら恥ずかしいとか)
(居心地悪いとか、そんな風に断られてしまうかもしれないという不安があったが)
(これくらいの勇気も出せなきゃ本当にヘタレは卒業出来ないと、自分の願いを言葉に乗せる)
わぁ、紡も同じこと考えてたんだー。何だか嬉しいな。
うん! 乗ろ乗ろ!! 最後は高いトコからのキレーな景色、紡と一緒に見るー!
(観覧車から紡に視線を移した時、紡も自分と同じ方角を見ていて)
(観覧車やそれに並ぶ人たちを見て紡はどんなことを思っているんだろう)
(紡からの返事を聞くまでの間、そんなことをぼんやりと考えていた)
(同じことを考えていたのが分かって嬉しくて、子供のようにはしゃぎながら)
(紡に手を引かれるまま列に並ぶ)
(最後の締めは観覧車、と考えているカップルはやはり多く)
(自分たちの番が回ってくるまでにはまだ少し間があった)
『仲良さそうなカップルばっかり…いつか、跳美も紡とこんな風になれるかな。
跳美たちもカップルに見られてたりしたら、嬉しいかも…』
(並びながら紡と今日の感想などを話しつつも)
(心は周囲や観覧車に乗ってからのことに飛んでいた)
(なんとなく周りを意識しながら、紡に「人前だぞ」と言われない程度に)
(ちょっとだけ二人の間の距離を詰めて、紡の肩に頭をそっと預けてみる)
(いつもなら人前でベタベタされるのを嫌う紡だが、今夜は何故か繋いだ手を)
(そのままにしていてくれた。いつもよりも温かいと思うのは気のせいだろうか)
あ、そろそろだね。順番来た時、乗り損ねないようにしなきゃ。
(胸がドキドキするのを誤魔化すように、照れた笑いを浮かべて紡を見る)
(その後すぐに係員に案内されて、観覧車の中に乗り込んだ)
(扉が閉められ、地面がどんどんと離れていき、今までの人混みの中から)
(二人だけの静かな空間に切り替わる)
うわー、キレー! 夜の遊園地って、何か不思議な感じするよね。
(しばらくは窓から外を眺め、夜景の美しさに目を奪われていたが)
(キチンと正面を向くように座り直して目の前の紡をじっと見つめた)
紡、今日は本当にどうもありがとうね。跳美、とっても楽しかったよ。
4月になって学校始まったら、紡も忙しくなっちゃってまたあんまり会えなくなるかも
しれないけど、今日紡が、跳美が言えば「どこにだって連れてってやる」って
言ってくれたの、ちゃーんと覚えてるからね。
また、今日みたいに跳美と一緒にどこか遊びに行こーね。約束。
(ニコッと笑うと紡の前に右手の小指を差し出した)
【跳美も出来るだけ返したくなっちゃうんだよねー】
【お互い無理しない範囲で返していこーね】
【それじゃ【】は一旦締めるね】
>>511 (カップルたちの中に紛れてしまえば、手を繋いでいる自分たち…)
(そう、まだ幼馴染でしかない自分たちもその一つに見られているんだろう)
(列に並んで、ふとそう思うとやはり落ち着かなくなって)
(繋いだ手を離そうか、とも思ってしまう。しかし――)
……今日は結構ベタベタしたがるんだな、跳美。
今日くらいなら別にいいけどな。特別だぞ?
(どことなく嬉しそうに見えたせいか、周囲の雰囲気に当てられたせいか)
(跳美の頭が肩に触れ、首筋を髪の毛で少し擽られても離れずに)
(仕方ないな、とそのままにさせておいた)
(こういうのも悪くないかな、とほんの少しだけ頭の隅で考えて)
係員が見落とさなきゃ大丈夫だろ。ちゃんと乗れるって。
(その最中、注意を促すかのような言葉と照れた笑みが向けられる)
(とくん、と心臓が高鳴ったのは自分の気のせいだろうか)
(きっと雰囲気に当てられているだけだ、と自分に言い訳しながら)
(余計な心配をしないように頭を撫でた)
(登っていくゴンドラは、喧騒から静かな空へと身体を持ち上げていく)
(頬杖を付いて夜景を眺めると、楽しげな雰囲気だった遊園地は)
(ライトアップされた城などに、どことなく神秘的な趣に変えられていた)
そうだな、この時間だと人も少ないし。
人と明るさ、照らし方が変われば雰囲気も変わってくるだろうしな。
(同じ景色を眺めているようでいて、時折はしゃぐ跳美に視線がいく)
(喜んでくれたなら良かったと少しホッとして)
(跳美に気付かれないように、こっそりと小さく笑んで)
(その次の瞬間、ふとこちらを見据えた跳美の視線に小さく首をかしげる)
馬鹿だな、お前。家、隣だろ?会おうと思えば簡単に会えるさ。
(あんまり会えないかもという言葉を苦笑と共に否定すると)
(続けて、屈託ない笑顔に優しい微笑を漏らして)
俺も久しぶりに跳美と遊べて楽しかったぞ。
やっぱり、気心も知れてたしな。ここに来れてよかった。
(少しだけ照れたように頭をかきながら、そう言ってやる)
(そしてそっと出された指に自分の小指も軽く絡めて)
別に約束なんかしなくても連れてってやるのに…ったく。
……はいはい、指きりげんまん、な?
(仕方ないなと笑いながら指を絡ませたまま軽く振り)
(そしてその繋がりをそっと解いて、また笑った)
>>512 (もう閉園間際で真っ暗なせいか、一番最初に乗ったジェットコースターは)
(運行を終了しており、闇の中に微かに線路が見えるだけだった)
(お化け屋敷は昼間よりもおどろおどろしく見えて、すぐに視線を別の所に向ける)
もうこんな時間だもんね…家族連れの人たちはほとんど帰っちゃって
カップルとか友達同士で来てる人くらいかな?
(ふと視界に入ったメリーゴーラウンドが水面からライトアップされ)
(その近くに建つ城と相俟って、そこだけ特に幻想的な雰囲気を醸し出している)
(水面を駆ける白馬や黒馬、馬車には幸せそうな恋人たちの姿があった)
(童話に出てくるような、舞踏会を思わせるその光景にしばらく見惚れていたが)
(せっかくの二人きりの空間で景色ばかり見てちゃダメだよね、と紡に向き直り)
会おうと思えば会えるけど、学校行く時間帯とか帰って来る時間とか、
合わない時はとことん合わないから…
んー、でも会いたくなったら紡ん家に押しかけちゃえばいっか。
(学校が始まれば紡はレポートやら何やらで忙しい日々が始まるだろうし)
(自分にも遊んでばかりじゃなく勉強もちゃんとやれよ、と家庭教師よろしく)
(痛いところを突いてくるかと思いきや、「簡単に会える」と、)
(まるで自分の中の淋しさや不安を打ち消すように言葉をくれた)
紡も楽しかったならよかったー
跳美、遊園地来ると楽しくってついはしゃいじゃうから…
紡と一緒だったから、いつもよりもっと楽しくって、紡のこと振り回しちゃったかなーって。
(差し出した小指に紡の小指が絡められ、頬をほんのり朱色に染めながら)
(唇に幸せそうな笑みを浮かべる)
指きーりげーんまーん、嘘ついたら針千本のーます!
(まるで子供のように口ずさみながら指切りをする)
(小指と小指が離れる瞬間、胸が締め付けられるように切なくなり)
(紡の笑顔を見ていたら何だか胸の奥から突き上げてくる衝動が抑えられなくなり)
(よろけないようそっと立ち上がると、紡の正面の席から隣の席へと移動した)
(その観覧車は4人乗りなので、片側に二人が隣り合うように座っても)
(狭く感じないくらい余裕があったが、並んでいた時と同じようにぴったりとくっつき)
(紡の腕に頭を寄り掛からせ、目を閉じた)
今日くらいなら特別、ってさっき言ってくれたから、また甘えちゃおっかな…
何だろ、久し振りの遊園地で楽しくて、跳美テンション上がってるから
ベタベタしたくなっちゃうのかな。
(紡にくっついて甘えたい理由は別のものだと分かっていたし、今が告白のチャンスと)
(言えばチャンスなのだが、今は大事な物を壊してしまうかもしれない行動を取るより)
(二人きりの今この時を心に焼き付けておきたくて、妹らしく誤魔化してしまう)
紡…いつまで隣にいてやれるか分からないって言ってたけど、
一緒にいられる間は、跳美のこと、こうやって隣にいさせてね。
跳美ね、紡とこうしてるだけで辛い時や淋しい時は慰められてるし、
心がほわんってあったかくなって落ち着くんだよ。
甘えてばっかりだけど、跳美、いつまでも紡の隣を歩いていたいんだ…
(そのためにはもうちょっとヘタレ卒業しなきゃだね、と小声で言って)
(紡の手に自分の手を重ねると、ちょうど観覧車が一番てっぺんに来たようで)
(観覧車も時間も、全てが止まったように感じられた)
(いつまでも紡とこんな時間が過ごせるといいな)
(そう思いながら目の前に広がる夜景を眺めていた)
【次の紡のレスで時間になりそうなのと、跳美のはここで締めたほうが】
【キリがいいかなーと思うので、遊園地デートの跳美のレスは】
【これで締めにしてみるね。デート楽しかったー♥】
>>513 ああ、確かにそうかもしれないけど…それなら俺が合わせてやるって。
跳美の顔見ないと中々調子出ないし、な?
大学生はこう見えて意外と暇なんだぞ。
(それに跳美の言ったとおり押しかけてもいいし、と笑う)
(確かに忙しい日々もあれど、まだそれほど密度が高い訳でもなく)
(余裕があるといえば余裕もあり、それに自分も明るい幼馴染に会いたいと)
(その気持ちもあって、簡単に会えるからと言葉を掛けていて)
やっぱ、長い付き合いだから何回か顔見ないと変な感じしちゃうんだよな。
何なら、家庭教師もしてやるぞ?顔馴染みのよしみで、無料でな。
(苦笑と共に、その想いを誤魔化すような言葉も発するのは照れ隠しだろうか)
振り回されるのにはとっくに慣れてるって。
気にせず振り回してりゃいいんだよ、跳美は。
出来る限りで、付いていってやるからさ。
(緩んだ唇が、本当に嬉しそうな微笑を浮かべているのを見ると)
(自分もまた嬉しいと、そう思ってしまう)
(兄弟のようである部分はそれよりも遠く、ある部分はそれよりも近い)
(そんな曖昧な関係が気持ちに紗幕を掛けていることには、敢えて気付こうとせずに)
(指切りをした後に、隣へと身を寄せて来る跳美を黙って受け入れた)
(そっと触れてくる温もりも、重さも、相変わらず心地良いままで)
ベタベタしたがるのはいつものことだろ?
……ま、観覧車が一周するまでは好きなように甘えていいぞ。
(それを感じながら、今日は特別だからな、と言ってまた笑う)
(例え言葉がなくても穏やかで温かくて、心地良い空間に包まれ、目が細まり)
俺も跳美の顔を見てると、悩みとか馬鹿らしくなる時あるからさ。
馬鹿にしてる訳じゃないけど、本当に助かってる。
…一緒にいて落ち着くって言うのもそうだし、な。
(そうなったらきっといい女になるよ、お前はと呟いて、言葉を切る)
(手がそっと触れてくると昼間と同じ様に手をしっかりと繋げ、指を絡める)
(視線が行くのは、夜景を眺める跳美の――普段より少し、大人っぽく見える横顔)
(夜景よりもそれに目を吸い寄せられて、穏やかに微笑んだままで)
(静かで、言葉はないのに居心地の良い時間を暫くの間過ごしていた)
【ん、そうだな。綺麗に終わってるからこっちがレスつけると】
【ちょっと蛇足かなとも思うけど…俺もこんな感じで、このロールは終わりだ】
【こっちもこういう何の変哲もないデートロールって初めてだったから】
【凄く楽しめた。ありがとうな、跳美】
【さて、30日の予定は分かり次第連絡するけど…それまでどうする?】
【大人しく待っているか、それまでも会うかだけど】
>>514 【紡も締めをどうもありがとう。蛇足じゃないよー】
【嬉しくて幸せな気持ちになるレスだよ】
【紡もデートロール初めてだったんだ】
【跳美はデートロールもだけど、こうして待ち合わせて何度もロールして…】
【って経験自体が実は初めてだから、いろいろ新鮮だよ】
【もちろん、跳美もすごく楽しんでる。いつもありがとね】
【30日までだけど、跳美が28日がちょっと無理だから】
【会うとしたら26、27日だよね】
【もし紡がリアルのほうが忙しいとかなら無理してほしくないけど】
【大丈夫そうなら、とりあえず告白シチュを打ち合わせしてもう少し詰める?】
【もし30日が無理そうなら、中途半端になっちゃうから告白シチュは】
【打ち合わせ含めて来月また再開してからにして、】
【残りの日は今までの流れとは別にまったりいちゃいちゃするのでも跳美は構わないよー】
【ごめん。今PCに表示されてる日付が25日だから】
【うっかり25日抜かしてたけど、25、26、27日、だよねorz】
>>515 【んー…そうだな、平日も少しだけ忙しくなってきちゃったし】
【明日明後日はもしかしたら会えなくなるかもしれないんだよな】
【その分、どうにか30日は空けてみるつもりだけどさ】
【取れるとしたら、打ち合わせ分の時間になるかもしれない】
【連絡できるのが27日当日になりそうだから、まだ分からなくてさ】
【こっちがそんな状況だからあわただしくなりそうだし】
【30日が駄目ならまた来月に改めて、の方がいいかなって思ってる】
【もう少し予定が早く分かればいいんだけど…ごめんな】
>>517 【三月の月末だからねー】
【跳美も急に忙しくなる可能性が高いから、次会うのは30日にしよっか】
【リアル優先だし、連絡がギリギリになるとかそういうのは気にしないでね】
【30日が大丈夫そうならその日に、30日も無理なら間が空くけど】
【跳美が4月に時間取れるようになったら改めて、ってことでどうかな?】
【30日会えて、その前に打ち合わせで会いたいって時は】
【跳美のほうが都合つけられるかどうか分からないし】
【すぐに反応出来ないかもだけど、当日でも気が付いたらお返事するよ】
>>518 【了解、それじゃあその方向でいってみようか】
【でも、打ち合わせは30日の当日にやるって言う手もあるし】
【跳美の方は無理はしなくていいからな?】
【それじゃあ…もしかしたらきちんと顔を合わせるのは】
【4月までないかもしれないから、ちょっとだけ改まって】
【本当に今までありがとう、跳美】
【それとこれからも、出来れば末永くよろしくな?】
【それじゃあ、今日はこれで…また、出来れば30日に】
【お休み、跳美】
>>519 【跳美も無理な時は無理ってちゃんと言うから大丈夫だよ】
【それじゃ、一応30日会うってことで、紡からの伝言待ってるね】
【そうだね…場合によっては4月末まで会えないから…】
【こちらこそ、今までホントにどうもありがとう】
【間が空いたりすることもあるけど、お互い無理なく、】
【これからも紡と楽しい時間を過ごしていきたいと思ってるから】
【末ながーくよろしくお願いだよ!】
【今日もお付き合いどうもありがとう。うん、30日に会えるといーね】
【紡も体に気をつけてお仕事頑張ってね。おやすみなさい】
【スレをお返しします。ありがとうございました】
【ご主人さまとの待ち合わせのためにスレ借りるね】
【ご主人さまどっちが書き出しするー?】
【それじゃ今からお借りしますね】
【そうだな、とりあえず香の服を知りたいし頼めるか?】
【あ、車で来たんだし到着した辺りからにするか…もしくは時間の節約でもう中に入るか】
【そこら辺は俺が書き出しするなら後者で行こうかと思うけどいいか?】
【洋服は、ご主人さまが嫌じゃないなら】
【この前の話の後買ってもらった〜みたいな感じで】
【僕は洋服にセンスが無さそうだから安易にワンピース、上からボレロでイイ?】
【じゃあ、中に入ってからで、ご主人さまに任せていいかな?】
【よし、どんな服か大体イメージできた】
【スレンダーな体型になかなか似合ってていいと思う】
【さって、それじゃ今から書き出すから暫く待ってくれな?】
(唐突に言われた「散歩」という名目の遊園地デート)
(なかなかこのようなことを強請ることなどなかった相手の)
(どこか意外な一面を見たような気がして相手の姿を一瞥してはふっと笑い声を漏らし)
(入り口を越えるとわざと相手より足を速めてベンチへと腰掛けてぐるりと辺りを見渡し)
(そして先ほど渡されたパンフレットに視線を落とし)
なー、お前は絶叫系とかお化け屋敷とかって大丈夫だっけか?
せっかくの遊園地なんだ、絶叫系には乗らないとなー
(いったいどんな反応をするだろうと悪戯心が働き)
(一切相手と目を合わせることなくどこか気だるそうに言葉を投げかけ)
【んー、とりあえずはこんな感じでいいかな?】
【うまく勘が取り戻せないところがあるから変なとこあったら随時直すな】
>>524 【僕としてはズボン派だけど、ご主人さま買ってくれなさそうだしー】
【よかったよ、うん待ってるー】
【ズボンか…ホットパンツやスキニーはかなり好きだぞ?】
【俺とすればそちらでも構わないし】
【むしろ、買うとすれば香の趣味に合わせて買うつもりだったしな】
>>526 【秒差、ごめん…orz】
>>525 (車から異様にテンションが高いまま)
(スカートをなびかせて主人の後を追いかけて)
(隣にちょんと座って、パンフレットを横から覗く)
僕は好きだよー、ご主人さまこそキャーッとか言ったりしないでよー
(横でケラケラ笑いながら足をパタつかせ)
(普段どおりの態度だが今日は違う)
(買ってもらった洋服を着た自分を見て欲しい)
(椅子から立つとパンフレットを見るのを犬がじゃれるがごとく邪魔して)
【うん、僕も勘が鈍ってるし、僕のほうも何かあったら言ってねー】
>>527 【えーでも、スキニーとかほっとパンツは着せつけ大変だよ】
【とまあ、冗談はさておき】
【僕かなり細い設定だからサイズの問題もあるし】
【…くやしいけど、ぺちゃパイ隠せるし、服装はそのままでお願いするよー】
>>526 【なーに謝ってんだ、気にするなって(撫で】
(横に座る相手を感じるもそちらに視線を合わせることは無く)
(そのままパンフレットに視線を落とし)
ん、それならいいんだけどよ…とりあえずこの場でご主人様はよせ
何かと思われるだろうが
(僅かに眉をぴくりと動かしてはアトラクションの場所を確認し)
(そうしていると身に纏わり付く相手についに根負けしたのかパンフレットから顔を上げ)
ったく、わかったわかった見てやっから
……似合ってるぞ、香
胸は相変わらずないけどな
(パンフレットを横に置きまじまじと相手の服を見てはク、と瞳を細め)
(手を伸ばして頭を撫でながら静かに語りかけるも)
(すぐからかうような口調で吐き捨ててはパンフレット片手に立ち上がり)
ほら、さっさと行かないと並ぶ羽目になるぞ
………行くぞ
(パンフレットをポケットに捻じ込むと相手の手を握り一瞬だけの微笑を見せ)
(足早に目的のジェットコースターへと歩き出し)
【おう、了解っと】
>>528 【こっちも了解。ズボン系はまた今度だな】
>>529 ご主人様はご主人さまじゃないかー
なんて呼べばいいのさ?センセーだと余計に犯罪くさいよ?
(指を唇に当てて首を傾げて)
へへー、そうだろー
(えっへんと腰に手を当てたが)
って、もー、なんだよー
(ぽかぽかと叩こうとしたが、すぐに立ち上がられ)
(手を握られると、納得いっていない顔だが)
(一瞬の笑みに、すっかり機嫌をよくして)
(パタパタと犬らしく、ちょっと後ろを歩いて)
…!、あれ?おっきくない?
(ジェットコースタの前でぴたりと足を止めた)
【わん(にこ)】
【うん♪今度だね】
まあそりゃそうだが…どちらにしても危ない香りがするだろ
今日は特別だし、今日だけ司って呼べ
そうすりゃ周りから気にされることもないだろ
(相手の言葉につかの間の思案をして相手の頭にぽんと手を置き)
あ?あー、あれはギネスにも載ってるジェットコースターだからな
回転数世界一だってよ…まさかビビッたのか香?
あれだけのことを俺に言っておいてまさかそれはないよな?
(相手に合わせてそこに止まりジェットコースターを見上げるも)
(理由をなんとなく察したのかからかい含めた笑い声を漏らしながら顔を覗き込み)
いまさら怖気づいても乗るんだからなー
(にやにやと口元を持ち上げながら強引に相手を列へと引きずり)
(そして順番も徐々に近付いていき)
ほーら、もう少しだぞ?
>>531 つ、つかさって誰?
(すっかり名前で呼ぶことがなくぽかんとしていたが)
(何かを思い出したように頭を上げて夜でなければ)
(白い肌が少しだけ赤く染まっていたのが見えただろうが)
(夜の闇が上手く隠してくれて)
やい、司ー
(照れ隠しにからかうように言って)
やや、そそ、そんなことないよ、司さん
(明らかに挙動不審で列が進むたびおどおどして)
ハハ、僕ジェットコースターなんて田舎の奴しか乗ったことないから
ウレシーナー
(カクカクとロボットのような動作でマシンに乗り込んで)
(安全装置をしっかり掴み首を縮めた様は)
(普段の図が想像つかないほど、可愛い少女)
(それも、色が白く、染めていない髪は綺麗で美女の部類に入るほどで)
(怯える香を脅かすようにゆっくりとジェットコースターが上り始め…)
…誰?
(相手の言葉にむっとした表情見せ頭に乗せた指に力込め)
ったく、やっと主人の名前を思い出しやがったか
…だけどそういう風に呼ぶな、子供か
(ようやく相手が自らの名前を呼んだことに安堵感を覚え)
(力を込めた指先をそっと退かして再びわしわしと撫で)
(手を離す瞬間に額をピンと弾き)
明らかにおかしいんだけど、香さん?
(ゆっくりと縮まるジェットコースターとの距離と比例するように)
(恐怖を大きく見せる相手の姿がどことなく面白くもかわいらしくも見え)
(意地悪く片頬を持ち上げ相手の顔を眺めていると順番が来て)
…っし、やっとこれに乗れるときが来たか
(相手の話など聞いていないのか上機嫌に呟いているとふと相手が視界の端に見え)
(軽く息を吐いて頭をがしっと一掻きすれば顔を相手に向け)
ほれ、怖いなら握っててやるよ
(今度はきつく相手の手を握り手の甲を親指で摩り)
お、動いた…………うぉー!
すっげぇー!!
(夜空に向かい高く、また高くとジェットコースターが上がり)
(視界が落ちたかと思った瞬間一気に地面に向かって急速落下し)
(そしてまた天空に向かい駆け上がっていく)
(急激な高低差に加えループ、捻り、そして座席が後ろに回転と)
(様々な回転に視界は常に方向を失うもそれが面白く歓喜の声を上げ)
(時間にしては数分だろうその旅も無事出発地へと戻り)
…すげかったな、これ………って、大丈夫か?
(コースターから降りるとしゃがんで相手の顔を覗き)
おお、おかしくないよ
(カチカチのまま)
(手をきつく握られると、手と主人の顔交互に見つめ)
うん
(にっこり笑って見せた)
き、キャー、ヤーッ!!
(その隣では普段聞けない黄色い声が終わるまで響いていた)
(長い髪が捻りや回転にあわせて風に流されて)
(終わるころにはぼさっとしいた)
(出発地点についたころには魂が半分抜けていて)
(声をかけられると、主人の腕をぎゅっと掴んで)
(捨てられた犬のように潤んだ目で主人を見つめていた)
…た、楽しかったけど、もう乗りたくないかも
(楽しかったのは事実だがもう一度と強がりがいえない辺りは)
(本当に怖かったらしい)
(が、馬鹿犬はきっと、また来たらすっかり忘れて乗りそうだ)
あーぁー、せっかくセットした髪もぼさぼさだな
でもまあ楽しかったんだったらいいよな
(どこかぐったりしたような相手に笑み零していれば)
(不意に掴まれた腕はその姿からは想像できぬほど強く思え)
(相手の瞳から怖かったのだろうと察しもうレバーを上げて)
(脇に腕を差込みコースターから出すとほんの一瞬だけハグをし)
(そしてまたすぐ前を歩き出して)
ほら、今度は少しゆったりした奴がいいだろ?
ちゅーか何か乗りたいものはあるのか?
(ゆったりとした足取りで相手を見ることは無くアトラクションを見渡し)
(そうしながらも片手はポケットに入れず宙に垂らしたままで)
あ、でもメリーゴーランドとかは勘弁だからな?
あーいうのには一人で乗っとけ
わ、わ…ごしゅ、司さん?
(一瞬のはぐにぽかんとしながらも係員に急かされ)
(慌てながら)
うん、ごめん?
(申し訳なさそうに言って)
ううん?お化けって季節でもないし
(ぷらつく手を猫が猫じゃらしにじゃれるように)
(触れるか触れないかの辺りで、手を伸ばして)
(掴もうか掴まないか、いっそのこと首にリードをつけて貰いたい)
(など考えながら)
メリーゴーランドか、司さん僕さ
(その手をやっと掴むと主人の耳の傍で)
馬に乗るより、先生に乗る方が好き
(にんまり笑ってやっといつもの調子が出て)
観覧車は、ほら、マップ見なくても分かるよ
(大きな観覧車を指差して)
…何謝ってんだ?
別に気にすることはねぇだろうに
(相手を見ずに不思議そうに眉を寄せては頭をくしゃっと撫で)
(そうしていると隣でせわしなく動く相手の気配がし)
(何してんだと相手を見たと同時に手を握られ)
ん?馬より……ってバカか
いきなり何言ってんだよお前は
(耳元に近付く相手の唇に意識を集中させ出された言葉に思わず噴出し)
(笑い声を漏らしながら指差されたほうに視線をやり)
…それじゃお望み通り跨らせてやろうじゃねぇか
(握り返した手を引っ張りぐいぐいと観覧車に向かい)
(やがて乗り込んだ空中の密室はゆっくりと動き30分は降りてこないだろうと思われ)
こんな場所でも盛るのかお前は?
躾もうまくいってるみたいだなこりゃ
…暗くて向こうからも見えねぇし、好き放題ってか
(にやりと笑みを浮かべたかと思えば相手の顎をくいっと持ち上げて)
(口付けをしては両唇をきつく吸い上げ離し)
(そして隣に腰掛けるとワンピースの上から小ぶりな胸をまさぐり始め)
へへ、ちょっとからかった…え?
(ちょっとしたギャグのつもりが主人の口元はたくらむように釣りあがって)
つ、つかささん、おーい
(あっけに取られながら気がつけば観覧車の中で)
(地から離れて夜景以外見えなくなって)
ちが、違わないけど、アレは違う…うんん
(口付けられてしまうと、すっかりスィッチが入り)
(主人の唇をぴチャぴチャ舐め返して)
あ…、ご主人さま…何かさ、青姦っていうか宇宙姦だね
(にっと笑いながら)
乗せてよ、ご主人さま、それとも馬じゃなくて犬に乗る?
(向かいあわせの席から立ってスカートをたくし上げ)
(珍しくはいた下着はミントグリーンと白のストライプで)
違わないだろ…もうこんなに発情してんだからな
まったく、今日は普通にデートだと思っていたんだがな
結局することは同じか
(久しく感じた唇に残る温もりとぬめりけに瞳を細めては笑い声を漏らし)
(味を確認するかのようにぺろりと舐め)
バカなこと言ってるんじゃねぇっての
…ま、こんな夜景を見ながらってのもなかなか悪くねぇけどな
今日は特別なんだ、お前の希望を叶えてやるよ
(相手が立つのを座ったままで見つめ普段は履かぬ相手の下着に興奮覚え)
(左手を伸ばして下着越しにぷにぷにと土手を摘みながらもう片手でズボンを下ろし)
(硬くなり始めた肉棒を指で支え天に向けさせるとにやりと笑い)
この半勃ちチンポ…お前の好きなほうの穴ででかくしろよ
(左手を離すと椅子に浅く座り相手が跨りやすくし)
ご主人さまのせいだろぉ?
うう、違うもん散歩だもん、たまには違うコースに来たかったんだよ
(わたわたとしながら)
いいじゃん浮いてるみたいでさー
ん、はぁ…、特別…?
(そう言われるとなんだかえらくなった気分でにぱっと笑って)
抱っこしてよ、さっき一瞬だけだっただしさ
(柔らかい土手を摘まれると下着が食い込んでいって)
(主人の肉棒を見ると条件反射で上も下も涎がでる)
うう、どっちも捨てがたいけど、今すぐ欲しいからこっち
(足を開いて跨ると、つい下着のまま膣に押し付けて)
っと…、はいてくるんじゃなかったなぁ
(染みの出来たクロッチをずらして主人の肉棒を押し付けて)
(まだ、そんなに潤んでいないため、指を舐めてから主人の肉棒ではなく)
(自分の膣を濡らして指で広げながら)
うっ…ア…いつもより小さい
(飲み込んでいく、にまっと笑って)
ああ、俺のおかげだ…ここまでしっかり躾てきたからな
はいはいそういうことにしておいてやるよ
(相手の様子に肩をすくめて冗談ぽく笑みを浮かべ)
浮いてる、か…言われて見れば確かにそうだな
って、抱っこ?…ガキかよお前は
涎も垂らしてよ
(クックッと笑い声を漏らしながら上の口から漏れた涎を舐め取り)
(食い込んでいく様が面白く思えたのか布を摘むと)
(上にぐいぐいと引っ張っては離してパチンと下着で秘部を叩き)
下着履いてること忘れるくらい欲しかったのか?
それとも普段履いてないからか?
(にやにやと満足そうに笑みを浮かべつつ下着と肌の隙間から垣間見える)
(柔らかな花弁にごくりと生唾を飲み込み肉棒を脈打たせ)
(ゆっくりと膣肉に包み込まれると心地よいと息を一度漏らし)
当たり前だろうが、まだ完全に勃起してねぇんだよ
さっさと腰動かせ…自分でアナルも責めろ、できるな?
(潤いの少ないそこは刺激が強くむくむくと肉棒は立ち上がり始め)
(跨る相手をぎゅっときつく抱きしめては耳元で囁きその後耳穴に舌を差込み)
なんだよ、ガキだよご主人さまよりぴちぴちだよ
あいた、何すんだよー
(ゴムを引っ張られ唇を尖らせて)
りょーほー、どうせ見えないんだしはくんじゃなかった
へへ、なんだかいつもよりかわいいー
(まだ物足りない肉棒を締め付けて)
って、してとはいったけど照れるなぁ
(抱きしめられると頬を掻いて)
うん…、アッ、んん、へへ、ご主人様の下の涎でべとべとだね
(ゆっくりと腰を動かしていくとさほどならしていないのに)
(くちゅくちゅと狭い観覧車に音が響いて)
(その液を指で掬って、アナルに塗りたくって指を入れて)
(アナルを弄りだすと我を忘れたように腰を動かし初めて)
あ、ん、アアっ、ハフ…バイブ持ってくればよかった
ぴちぴちの若さの癖に俺のチンポ見た瞬間に涎垂らす奴には
せめてこんくらいの罰はしねぇとな
(ニィと口元吊り上げては尖った唇を舐め)
ワンピースの下はノーパンか…露出だな
よし、降りるときにはそうしとけ、いつでもハメれるようにな
って可愛いとか言ってんじゃねぇよ
(締め付けてくる相手の膣に負けじとぐいっと肉棒で掻き分けていき)
(一定のリズムで背中をぽんぽんと撫でつつピチャピチャとわざと音を立たせて耳穴を舐め続け)
ん…おう、お前は涎出しすぎだ、食いしん坊かよ
(背に回した腕を腰に下ろすと相手が腰を動かすタイミングにあわせ突き上げ)
(更に腰を下に押し付けるよう力加えてはより深くを穿ち)
(観覧車の中には淫音と肌がぶつかり合う音の二重奏が響き渡り)
(やがて片手が尻の割れ目に沿って動いたかと思えば)
…物足りないなら手伝ってやろうか?
(にやりと笑み浮かべ湿り気のない指をアナルに添えて相手の指ごと巻き込み挿入し)
へへ、帰りは車でしながら帰る?
(※事故の元になるのでいい子は真似してはいけませんw)
アア、アッく…ぅ、こっちの方なら食いしん坊だよ
はぁ…ンン!!食べても食べても足りないもん
(パンパンと肌がぶつかる音と水音をBGMに卑猥な喘ぎの歌が流れて)
ア、ン、足りないよぉ…
ア゛、裂ける、って、ヤダ、アアん、あ、あ!!
(潤滑の足りない異物感に顔が青ざめるが膣からはごぷっと、愛液が溢れ出て)
(膣が軽く痙攣して)
そうだな…だったら帰りはずっと助手席から俺のしゃぶってろ
それこそチンポがふやけるくらいにな
(相手の言葉にぷっと笑い声を漏らし)
ま、それは俺もだけどな…お前の体はどれだけ食っても飽きがこねぇ
それだけ最高なんだな、お前の体は
(耳たぶを舌先でちろちろと舐め、唇で甘噛みすればきつく吸い付き)
(限界まで硬く反りあがった肉棒でぐいぐいと膣を圧迫し)
(もどかしいと体を起こして腰にある左手で相手を支えて弓なりに反らせ)
(肉棒が擦れる角度を変えてカリで膣壁をガンガンと擦り続け)
大丈夫だって、今まで躾けてきたんだ
そう簡単には裂けねぇってーの
(ぐりぐりと円を描くように指を動かしてはより深くを目指し指で掘り進め)
(腸内で相手の指に指を絡ませ互いの指でアナルを押し広げ)
へへ、任せてよー
ンン、アアア…僕の胸小さいけどね
センセーが相性のいいの発掘したん、だろうね
(最高といわれれば嬉しそうに空いた手を肩に回して)
(耳まで性器のように感じながら)
あ、いつものサイズだ…ンン!!ハッ…
(反り返りが引くたびにGスポットを掠め押しあげ)
(膣壁は削られる度狭くきつくなっていく)
(観覧車の椅子に愛液が垂れて)
うう、でも、観覧車に血が零れてたら大変だよ?
(などはいいつつ自分の細い指をもう一本追加して)
(主人の指を中で挟んだり、自ら拡げたりしながら)
も、いきそ…、
ああ、あの時お前が怪我をして来なかったらと考えると
…いや、考えられないな
(相手の耳元で笑いながら頬を摺り寄せ嬉しげに瞳を細め)
(溢れ出さんばかりの欲望に身を任せて乱暴に腰を振り)
(絶え間なく与えられる快楽に射精感も募り)
そんなことになるか、俺の躾を甘く見るなよ…ッ
俺も…もう、出すぞ!!
(息も荒くなり時折息を詰まらせながら激しく肉棒で突き上げ)
(先端で子宮口をノックしては先端から絶え間なくカウパーを漏らし)
(自然と指にも力が入り腸内で相手の指を掴みぐっと握り締め)
(ぴたりと子宮口に肉棒押し付け一気に欲望を吐き出して膣を満たしていき)
(射精が終わるころようやく観覧車も終わりが近付きもう暫くすれば地上に着くだろう)
はぁ、はぁ……久しぶりだと気持ちいいな
(ずるりと愛液と精液に塗れた肉棒を引き抜くと相手の下着を足から抜き取り)
(それらの滑りをその下着で拭っていきながらそっと額に口付け)
あはッ、ご主人さまのこっち方面の躾は
確かにサイコーだよ、ね、アア!!
(子宮口が壊れるんじゃないかというほどの突きを)
(もっともっとと腰を振って、絶頂を迎えて)
はぁ、んん、僕はいつでも気もちいいけどね
(額に口付けられてにぱっと笑って)
って、僕のパンツぐじょぐじょだ…
(がっかりしながら)
(なんとか見た目は片付いたころに)
(地上に着いた)
(匂いはさすがに消えなかったが笑ってごまかして)
(座席に見える愛液もきっと見られたのだろう、店員の視線から逃れるようそそくさと後にし)
(観覧車が見えなくなった位置に来るとようやく歩みを止めて)
ったく、パンツくらいならいくらでも買ってやる
だけどお前は履いてこないほうがよかったって言ってたじゃねぇか
それともこれ履くか?
(にやにやとどこからか先ほどまで香が履いていた下着を取り出し)
【それじゃ時間も時間だしそろそろ〆にいくか?】
パンツはおしゃれなんだよー
(むっと唇を尖らせて)
やった、約束、約束♪
(ニコニコ笑いながら)
お礼に僕のパンツ上げるよ
(ニヤニヤ顔をなんともなく返して)
へへ、車、事故らないでね
(帰り道助手席の犬は性的な意味で助手をして)
【ごめん僕も眠気がきたから】
【これで締めてもらっていいかな?】
【いきなり予定変えてごめん、でも、ありがとう】
【へへ、またこんどねー、おやすみ】
こんなべたべたなパンツもらってどうすんだっての
それにパンツなんかよりお前のほうがいいしな
(相手の笑顔に釣られるようににやにやと笑みを浮かべ)
(パンツをどうしたものかと眺め仕方無しとズボンのポケットに捻じ込み)
わかってるって、俺の腕を信用しろ
ッ…お前フェラの腕はまだまだだな、家に着くまでちゃんとやってろよ?
手を抜いたら3日間精液抜きだからな
(その後の帰り道、家に付くころにはすっかり唾液で股間は塗れ)
(香の口と車内は精液の匂いで充満していた)
【いや、たまにはデートもいいさ…可愛かったしな】
【なによりも久しぶりに会えたのが嬉しかったしな?】
【それじゃお休み、またな?】
【スレをお借りします。ニーナを待っています】
【アストラル様との待ち合わせでお借りします】
【お待たせしました、えと…ま、待ち合わせからするところみたいですね…】
【一緒に来たところからでもいいのでしょうか…夜桜、少し散り始めくらいでしょうか…?】
>>553 【スレ探しおつかれさまだったね、手間をかけさせてごめんよ】
【あまり型にはまらず普通にいこう、僕とニーナが広い庭園の桜並木の下で】
【御座を引いてニーナの料理をつついて、花見を楽しんでいる…始まりでいこう】
【そうだね、そろそろ花弁が散って今日か明日には盛りが終わるころ……ニーナさえよければ僕から始めよう】
【えっと…はい。お弁当、準備して…ですね】
【ではよろしくおねがいします】
いい宵になったね、ニーナ……
少し夜風が寒く感じるけど寒くはないかい。
(広大な庭園の中、四季の花々が植えられているという敷地の一画に桜の並木道が続いている)
(並木道にある桜の木のなかでも、最も大きく見栄えの素晴らしい一本を選ぶと)
(ニーナといっしょに、馳走と御座持ち込んで二人で咲く花、散る花を見上げている)
春か、素晴らしい風景だ……葉もなく、芽もないのに薄桃色の花だけが木を彩ってるね。
手を伸ばして触れたら、雲か煙のように散ってなくなってしまいそうだ。
(傍らに座して腕に抱かれるニーナの確かな感触を得ながら、儚げに散る花に思いを馳せる)
(夜風は涼しく、寒いといってもおかしくない冷たさがあったが)
(寄り添うニーナの暖かさはそれを凌駕して、なお余りあるほどの温みと安堵をくれる)
いけない、せっかくニーナが作ってくれたご馳走があったんだ。
何を作ってくれたんだ、楽しみだね。
アリアドネ、連れてきてあげたかったけど夜更かしはさせられないからな…
明日、日が昇ってから連れてきてあげなきゃ。
(いつか二人で抱き合い、包まれた大きなマントでニーナと自身を包み)
(大剣は桜の木の根元に立てかけ、戦の無い平和を象徴するかのように静かに置かれている)
(そっとニーナの尻尾を触り、手を滑らせて尻尾の先まで撫でて…)
>>555 【それではニーナ、よろしくお願いするよ】
>>556 私はへいきです(ふわふわと花弁の舞うそら。共にあるだけ、ただそれだけのことがとても嬉しい)
アストラル様こそ…(寒くないですか?見上げ嬉しそうにぴょこんと擡げたシッポの先をアストラル様の背中に回し)
そういえば…影の国ではあまり見られない光景です…ね(不思議そうに首を傾げてすっと枝に手を伸ばす)
(触れた瞬間解けるようにぱらぱらと散るはなにいけない事をしてしまったのかと慌てて手を引っ込め)
(悪戯をしてしまった子供のように困った顔でアストラル様に助けを求めるような顔をし)
影の国に代々伝わる性力増強料理ー
ウソです。…そんなに珍しいものははいってないですよ?
(ありふれたお惣菜だが摘みやすく食べやすくと手を入れた家庭料理の詰まったお重をひらいて)
こんな時間ですからもう、夢の中…でもアストラル様。わたしも、今夢の中にいるみたいです
(ふわりとかけられたマントに包まれ距離が詰まる)
(しっとりと密な毛に覆われた耳をぴるると震わせて。アストラル様の存在を確かめるように頭をすりよせていく)
……ふぁ…にゃ…(敏感なシッポの先を弄ばれて、ひくりと反応すると)
もう(こどもを咎めるようにアストラル様の鼻先に指をあて、微笑んだ)
【わ、遅くなってしまいました…すみません】
>>557 影の国ではありえない光景…でも光の側でもこれほどの風景は滅多に見られないよ。
(枝に手を伸ばすニーナを微笑み目を細めて、花と戯れる美しい姿に見惚れ)
いいんだよニーナ…花が散ることは悪いことじゃない。
手折ってはいけない花だけど、せいいっぱい冬の間にこの桜の色を木の中で育てて
いませいいっぱい、花を咲かせて美しく春を告げているんだね。
(時間が緩やかに通り過ぎる二人には、一瞬を懸命に生きる花の生き方が神聖に思える)
(その儚さが美しさを際立たせ、今この瞬間を大事に思う心を芽生えさせる)
おっとっと、それはこの前シャロンが作ってたよ……
酷いにおいがする料理なのに、食べるととんでもないことに…
ニーナ、まさかそれを僕に食べさせて何をさせようっていうのかな。
(冗談を言いながらニーナの差し出すお重をのぞき、慣れ親しんだニーナの料理を見てほっとする)
夢のようだけど夢じゃないよ、僕とニーナは確かにここにいる。
もっとそばにおいで、僕ももっとニーナのそばにいくから。
(毛並みのよい艶やかな耳がこちらへとしなを作って倒れ、肩に回した手をニーナの耳へと置き)
(美しく流れる髪に指を通して、耳と髪を慈しんで掻きなでる)
…ぁっ、あはは……尻尾、いやだった……?
アリアドネを連れてこられなくてかわいそうだったけど、ここなら…ニーナと愛し合っても…
ニーナの可愛い声をたくさん聞きたかったから……抱きたい、ニーナ…ぱく…
(鼻先に当てられたニーナの指を口に導き、軽く口に咥えると吸って)
(大きなマントをシーツの代わりにして、ニーナに体を寄せて、指を咥えた唇をニーナの唇へと寄せる)
【時間はたくさんあるよ、今夜は眠くなるまでいっしょに話そう】
>>558 そうなんですか…?(納得したのかしてないのか、曖昧に頷いて)
でも、なんだかとっても不思議です。きれい…
(昼間の青い天井、夜には細かな光が散る。大きな丸い光を吸って花弁さえも仄明く見え)
(アストラル様のあおい髪にひらりと落ちたひとひらを摘んで)
(ふっと息を吹きかけ、風に混じらせ)
(花弁をなくし台と蕊だけになった枝を見て)
…はなびらが落ちてしまっても…花…
この木は…種もこんな色をしてるんでしょうか…
ふふ。シャロン様も焦ってるんですよ
…って、召し上がったんですか…
(その先まで想像したのか、どこか面白くないといわんばかりにむぅ、と頬膨らませ)
私は私のお料理でその気にさせてみせますから!
(もっと傍に、と囁かれふにゃりと力が抜ける)
…ぁ、すとらる…さ…
(触れられる手を感じゆるり目を細め)
うにゃ…(鼻先をアストラル様の首筋に埋めて額を擦りつけ)
ホントはいやじゃ…ない、です…(恥かしそうにぽそりと呟くとふるりシッポ震わせ)
…す、すみません…私、こえ…大きくて…
(羞恥にちいさくなって困り顔でアストラル様を見上げ)
ん・・・(吸い寄せられるように…その唇に触れる)
>>559 違うよ……ニーナ、僕はニーナの声を何の気兼ねもなく聞きたいから…
だから、今夜はここで…僕に聞かせておくれ…ニーナ……ん…っ。
(見上げるニーナの揺らぎ震える瞳を見つめ、顔が映りこむほど近くへと顔を寄せて)
(唇を重ねて抱きしめる…手には絡めとった尻尾を持って、背中で愛撫したまま握り)
…ニ…ナ……ん、んっ…く、む、ふ…くっ…
んっ…シャロンの料理は食べたことは食べたけど……
我慢をして…ニーナと今のこの時をずっと待っておいたんだ…触って、んっ…ご覧…?
(舌と舌を絡め、口中の天蓋を舐めて転がし舌が巻きつき離れず唾液を搾りだす)
(隆々に威きりたち、ニーナの牝猫の香りにあてられ一層の牡性を放つ勃起を)
(抱き合うニーナの下腹に擦りつけ、衣服の上から女の芯を刺激する)
今夜は…手足の先……耳の毛先まで全て愛するよ…ニーナの全部を…
(腰紐を緩めて早々に勃起の源であるペニスを剥き出すと、ニーナの手に握らせて)
二人目を作ろう、ニーナ……
今夜なら…それがきっと……出来そうだから…
(唇をニーナの唇と絡ませ頬を舐めて首筋までを透明な雫でしっとり濡らし)
(大きな桜の木へと背中を押しやって、下着の上からニーナに愛欲の塊を擦らせて)
(自ら開き飲み込むように、積極的にねだり、求める)
…う…あ……あぁ…ニーナ、ニーナがそばにいるだけで…もう僕はその気だよ…
精力をつける料理は必要ない…ニーナ、僕を欲しいといえばそれだけで…っく…
(ハイピッチでニーナの股へと腰を入れて、肉棒で皺がよるスリットを掻き擦る)
(乳房を包む布を剥いで直接揉み、首筋の肌を熱く濡れた舌がうろめいて這う)
>>560 ん…ぅ…(きゅうっと瞼を閉じると眦から一筋雫が零れ)
んゃ…でも、ココ…誰か来たら…は、はずかし・・・(羞じらいに赤く染まる頬)
(シッポを優しく握られて、ぞくぞくと背中震わせると甘い声があふれ出す)
・・・は、ぁ、…ん・・・・
(口腔で絡みつく舌におずおずと応え始め)
…あ、アストラル様・・の、カタい・・・ものが・・・
(アストラル様の熱を感じると下腹がずくんと疼き出し、もじもじと腰を揺すりはじめ)
(まだお互い着衣も乱してないというのに、もどかしい刺激だけでじわり蜜が染み出す)
(布越しに擦られるだけでもう達してしまいそうになるほどの、ねつ)
あ…(導かれた熱源にゆっくり視線が下がる)
ふたりめ…(繁殖期にさしかかるころのからだ。うずうずとシッポが反応しだす)
(胎内に熱を注がれる感触を思い出し詰めていた息を吐き出すと)
・・・はい、おねがいします・・・
(先を、先をと急くようなアストラル様の動き)
(腰が浮いてしまいそうなほどのそれに下穿きをずらしながら)
・・・欲しい・・・です
ほしいです・・・アストラル様っ・・・
(とろとろと腿にまで滴る愛液)
(胸に顔をうずめるアストラル様のアタマを片手でぎゅうっと抱き込んで)
いっぱいっ・・・ナカに、ください・・・っ
(もうすっかり濡れたヒクつき収縮を繰り返す秘所をアストラル様の熱に押し当てて)
>>561 …僕も…欲しい……ニーナ……く…っ…う…
あげる…どこまでも……飽き足りて満ちるまで……
(胸に押し付けた頭をニーナに抱きこまれ、乳房の谷間で囁いて乳房の横腹を舐める)
(擦り愛撫するペニスにまとわりつき、誘う愛液が逞しく滾る肉棒に色艶を添えて)
(太股に先走る牡液を刷り込み、ずらされたニーナの薄布から見える秘所へと)
(先端を触れて、ニーナの求めにあわせ腰を使って潜らせようと角度を変えては捻る)
…うぅ、あ…触れているだけで…果ててしまいそう…
いれるよ……ニーナ、いっぱいナカに、だね……
(舌をべろりと出して乳首を倒し、乳輪を念入りに舐めて顔をあげると)
(吸着して飲み込もうとするニーナの花弁へ亀頭を咥えさせ、片脚を持ち上げると…)
(強く貫く)
―――ふわお、あ、うああ!!!
あ……あぁ、に…ニーナ……滑りが…締まりが…いつもより強く…うぅ、う!
(発情期のためか、それとも普段ではありえない野外での交わりのためか)
(胎内へ向けて生殖のための男性器を突けば、欲しがるような締めつけ、吸い付きを食らい)
(ニーナの翻弄されながら、「いっぱい」にしようと膣襞を張り固めたカリが引掻いていく)
う…ぁ…っぐ、っむ……ニーナ…
とっても欲しかったよ、ニーナ…ここにくるまでに…あぅ、く…
どれだけ…途中で押し倒して…抱きたいと思ったか…教えて、あげよう…っ!
(発情の効果は体を熱し狂わせて、片脚を肘で引っ掛けて持ち上げて)
(膣の奥まで届くように密着度を高めて腰を深く入れ、馴染むニーナの膣腔を擦りあげ)
(子宮を小突く。性急な突きで襲い掛かると、蕩けた笑みを浮かべてニーナに囁く)
おく…っ、まで…っ…あぁ……つながろ、う…あぁ…ニーナ……あぁ、っぐ!
(次第にニーナの体を浮かせ残る片脚も激しい突きで浮き、子宮を突くペニスと肩肘だけで)
(ニーナの体を支え、激しく胎内を抉り愛撫する突きだけで宙へと飛ばそうと連打する)
>>562 きて…あぁ・・・あすとらるさま・・・
んっ…ぁ、あ…にゃ・・・(ゆるゆる髪を梳いていた指が苦しげにくねり)
(スタッカートに吐き出す息にもう意味さえ持たない音が混じる)
(自らの潤みで生み出すいやらしく湿った音に煽られて)
(包皮を押しのけて顔を出したソコを引っ掛けられるように擦られるたびに腹を波打たせ)
(浅い場所を抉られて内腿のやわらかい場所が痙攣するように刺激を伝えた)
・・・・あ (切なくたちあがった場所を舌先で弄られ甘く湿った息を吐き)
(仰け反った喉を無防備に晒して)
(見上げるそら、つきのまるいひかりに、虹彩がきゅうっと収縮した)
(ただ搾り取るだけが目的のようにぎちぎちと締まる膣壁)
あぁ…あつい、あすとらるさまぁっ・・
(うまく力を抜けない、自分に言い聞かせるようにアストラル様、と何度も呟き)
はっ、はぁっ・・・あ、ああーっ・・あんっ、っく・・・ふぁっぅ・・・
(それでも奥へ捩じ込む動きに縋るもののないつま先が、がりりと地を掻いた)
は、げしっ・・・あすと・・・ら・・・ああっ、あっにゃ・
(涙で滲む視界にほの白い光が舞う)
(揺すられて跳ねる髪にしっとりと汗で濡れる胸にはらはらとはなびらが積もっていく)
にゃ、ぁぁんああああ
>>563 あぁ…あっ…ニーナ……っぐ…っく…いい、よ…とても気持ち…いい…
あぷっ…ちゅ…むく、むふ、ん、んっ…にいな…ちゅぷ、っふううんんっ!
(素直に牝の発情を見せて搾りくる膣壁に、愛情を余すことなく伝えるために雁首が這い回る)
(深みのある突きと浅めの焦らしを交互に使い、喉を見せて仰け反るニーナに追い縋り)
(無防備な喉を咥えて、娶った牝を心の底から愛して抱きあげる)
あっ…れるっ…はぁ、ああ、あっ、ああっ!あぁ…ニーナ…いく…
熱いよ、うん…とても熱い……あぁ…もっと僕の名を呼んでくれ…あぁ!
(名を呼ぶニーナに応えて唇を舐め、熱く湿った吐息で頬を濡らしていく)
(激しい突きの揺れは桜の木を揺さぶり、舞い散る花弁が二人の体に降り注ぎ、桜色に染まる)
愛している…あぁ、っぐう…あいして…にいな…に、にいなにいなぁ!
誰よりも…この世の全てよりも…あぁ……にいな…あ!あぁ!あ……
(迫る射精の前兆は膣内に激しい脈の鼓動を伝え、子宮口を抉らんと張詰めた亀頭が突き抉る)
(足元を引掻く片脚も持ち上げて、ニーナの両脚を腰へと絡め交差させると)
(もうあとは、ニーナへ受胎するために激しく抱いて、突き貫くのみ)
(汗が桜の花弁に混ざって飛び散り、月明かりが反射して二人の体をキラキラと包み)
ニーナ、に…あぁ…いく……あぁ、にーニ………ナ、愛して、るっ!
(両腕でニーナの背中から頭を掻き抱いて、耳を伏せさせ胸に抱きとめる)
(同時に腰を深く奥の奥まで突きあげて、恥骨が重なり合うほど強くつながると)
(一度子を宿した子宮に思いを滾らせた子種の塊を迸らせ、一滴たりともこぼさんと突き閉じさせ)
(子宮口を亀頭が塞ぎ、ゼリーに似た固形と化した濃い子種を子宮隅々にいたるまで放ち届ける)
あ…か……は……ニ……ニ、ニーナ……ニ―――ナッ!!!
【ニーナは眠ってしまったのだろうか、ちゃんと暖かくして眠っただろうか】
【そろそろ僕も眠さが押し寄せてきているよ、眠らせてもらってもいいかな】
【今日は長い時間、遅くまで一緒にいられてとても熱く、気持ちのいい宵を過ごせて楽しかったよ】
【風邪には気をつけて、あたたかくして眠るんだよ】
【後日でいい、次に会える日を伝えてくれればいいから】
【伝言板にニーナから連絡がくるのをゆっくり待っているよ】
【今夜はお疲れ様だったね、おやすみニーナ】
【ニーナと僕、まとめてスレをお返しします。ありがとうございました】
スレッドをお借りします。
アリン ◆JZC7ffDDpUさんをお待ちします。
【プレイヤー ◆WUacleVNI.さんとのロールにお借りしますね】
(かすかに聞こえる人々の声)
(桜が舞い落ち、春風のそよぐ、憩いの公園のような爽やかさが)
(その周囲だけむわりとたちこめる濃密な空気に一変している)
あああっ……まだ…まだ出てるぅ…っ!
(天国へと至ったその感覚に感極まったかのように、眉を顰め、声を嗄らして)
…きゃふ…っ!
(時折絶頂の余韻に震えるアリンの体が、半ば強制的に馬乗りになる格好にさせられて)
あ…ごぷって…あ、あ、…動かないで、くださいっ…
(ふるふると頬を紅潮させ、瞳を閉じて懇願するも)
(反面、満足そうな、それでいて切ないため息をもらしているばかり)
(どうする事も出来ずに、あまり整っていない芝を力なく握り締める事しか出来ない)
……えっ、見られるって…いやっ、それはいやですっ…!
(「見られる」ことが一つの快感の蛇口となっているようで)
(口にされる度に、尽きたかと思われたぬるぬるとした愛液が再び膣内を満たし始める)
ふぁっ、そんな、あっ…おっぱいで遊んじゃ、駄目ですぅっ…
こんな…人っ…通ったらっ……言い訳、できないっ……のに…
(繋がりあったまま、殆ど余韻も冷めやらぬままに、くにゅくにゅと敏感な乳房をもてあそばれると)
(蛇口は壊れ、銜え込んでいた楔を何度でも熱くしようと、複雑に襞を動かし)
(アリン自身もまた、円を描くように腰使いを始めていた)
私…まだ、夢の中、ですかっ…?
(さくさくと草を踏みつけ、聞こえてくる足音は、日常のもの)
(スカートは身に着けているものの、ブラウスもはだけ、半裸になった今の自分が、日常とは言えないことは)
(焼き切れそうになる頭の隅でしっかりと理解していた)
【それでは、もう一回よろしくお願いしますね】
【とりあえず続きですけど、何かあったら言ってください】
>>567 やーだよ、もっと動いて…うううっ…もっとだすんだから…あぁ…
(絶頂の余韻は熱く残り意識して動かさずにいても、騎乗位で繋がった体が震えると)
(腰が浮き上がりアリンの乱れ姿を桜の花びらの雨の中、淫らな踊り子の舞いをさせる)
はあぁ…あっ…アリン…ぎゅって咥えないで…搾らないで…♪
本当はもっと欲しいくせに……本当にいらなかったら抜いて退いてるよな……
(恥ずかしさに耐える赤い顔と、射精を受けてうっとりした吐息が背筋をぞくぞくさせ)
(跨る太股を掴まえて、離さないようにしっかりと固定する)
見られるよ…ぜったいに……もう近くまで声が聞こえる……
カディエと誰か他のプレイヤー…の声かな……うっ……もっとおっぱいで遊べばいいんだな…
(そう遠くない場所から、キャディとプレイヤーの声とアズテックを打つ音が聞こえる)
(仰向けになって仰け反った逆さまの視界で遠方に目をやると、空中に浮いてコースを見るカディエと視線があう)
……は、は…アリン、ずっとむこうを見てみなよ…カディエがこっち見てる…
こっちにくるかな……うっ…アリンっ…また欲しいんだ……?
(手探りで乳房を弄くり乳首をくにくに倒して楽しむと、繋がった奥がうねりだし勃起を促される)
(円運動の腰使いで根元まで捻られて、反射で腰が素早く浮き上がり乳房を揺さぶるほど打ちつけ)
(膣襞のぬめりと亀頭のでっぱりを絡ませ、奥に注いだ精液を愛液と混ぜる)
夢だよ、あっ…あぁ…アリン……
だって、こんな半裸で……朝からえっちなことして…みんなが通る場所で射精されて…
(カディエが真っ赤な顔でアリンとの行為を空中から見つめ、慌てた風に付き添うプレイヤーを別の方角へと)
(手を振って誘導しているように見える)
(段々と声が遠くなるが、カディエの視線が何度もこちらを向き、乱れあうアリンと自分を熱く見ているようで)
見られてる…あとでカディエ…うっ……きっと覗きにくる……うっ、うっ…はぁ♪
【よろしくお願いします。本当に誰かに見られているシチュを加えました】
【アリンさんもリクがあればどうぞ教えてくださいね】
>>568 (がっちりと汗ばんだ太ももが固定されると、もう何処にも逃げ場はなく)
(逆にそれまでは逃げる事が出来たのだという事実がじっくりと染み渡っていく)
ち……ちがい……ますっ…っ、私、わ、わたしぃっ…
(達していて動けないのだと、伝える事は出来ず)
(まるで精液を零さず押し込むように、腰を押し付け、背筋をぴんとそらして耐える)
!いやっ!?か、カディエさ…っ!く、はぁぁぁああっ…っ!?
や、来ないでっ、ああ、おっぱい触られるの見られちゃう、みられちゃうっ!
(木立の中、声を潜めれば、何をしているかは悟られなかったかもしれない)
(しかし全身を桃色に染め、一心に腰を振りたてて叫ぶ姿、その声を確認しては)
(他の何かとカディエが見間違う事はないだろう)
(それが夢であってほしい、夢であってほしくない…)
(ぷちぷちと草を引き抜き、膣内で丁寧に混ざり合った体液を撹拌しながら)
(きゅ、きゅ、と奥が締まり、鈴口を刺激して軽めの絶頂に至ったことを教えつつ)
(相反する二つの答えの間を彷徨っていた)
ゆめ…ならっ…
(やがて、熱に浮かされたような目つきで)
カディエさん…覗きに来て…くれますよねっ…?
(遠くのカディエを見、また組み敷いた形になっている男と見つめあい)
こんな・・・えっちな私のこと…。みんなっ…つれ、て…っ…
(自ら大きな胸をもみこむようにいじくって、腰も本格的に体重をかけ、突くような動きをして)
【あ、途中で送信…はいっ。】
【でも、ちゃんとこちらの望みもかないましたので、大丈夫ですよ♪】
【お気遣いありがとうございます、ですね。引き続きよろしくお願いします】
>>569 全部見られてるっ…アリンのセックスショウ、全部見られて……あぁっ……きっと…
あぁあぁぁあ…っ……見られると感じるアリンだから、きっといっぱい連れてくるぜ…あぁっ!
(天を突くアリンのよく通る喘ぎ声が響き、木立の中を渡ってカディエたちのほうにも聞こえそうで)
(カディエがびっくりした様子で振り返り、アリンの腰振り恥辱まみれの姿を呆然と見つめている)
カディエがまたこっちに…あっ…あぁ……だんだん、人が増えてるぜ…っぐ…
アリンと俺のセックス…見られてる……♪
(草が引き抜かれ千切れる音に混ざり、体液が激しく混ぜられ泡立つ音が回りに響く)
(子宮口に吸い寄せられ精液の追加をねだられて、腰を強く高く打ち上げる)
あ…くは…アリンッ……射精されるところ、カディエに見られろっ!
あぁ…イった顔を見られてもっと、イキまくって…く、ううううっはああぁ……!
(小さな絶頂がアリンの最奥で巻き起こると、同程度の絶頂が引き起こされ)
(量は少なくとも鋭く子宮を狙う射精の弾が放たれ、絶頂に震える子宮口を熱く洗う)
ゆめっ…夢だよ……ほら…木立のむこ…うからっ…誰か覗いてる…うっ、うっ…
あぁ、射精してるのに、腰、深く押し付けて…あぁっ……!
(嬉しそうなアリンの目と視線が合い、カディエが戻ってきてセックスを視姦される快感で)
(体を熱くさせて、子宮にめり込みそうな突きにあわせて腰を突き上げる)
(青い髪がフワフワ舞って、桜の花びらを散らせては舞わせ、セックスショウをアピールするようで)
…あぁ…あっ……木の上…桜の花弁いっぱいの向こう…誰か…ティッキーかミンティ……
覗いてる…影、見えるう、ううっ……!!
(コース全部に響きそうな嬌声と喘ぎ、性器がぶつかり蕩けあう濃密な熱い空気がギャラリーを)
(次々に引き寄せてしまう。アリンのスター性が性行為でも如何なく発揮され)
(回し捻る腰をブリッジで突き上げ、アリンを天国に飛ばしてしまいそうな深い抉りを入れる)
うぁあぁぁぁ……!アリンッ、おっぱいミルク出るところまで…見せてやろう…よ…っ!
あぁ…上の…ティッキーに……精子を種付けされるところ…見られて…!
(桜の花の塊の向こうに箒と少女らしいシルエットが見えて、もじもじを身動ぎすら気配でわかる)
(明らかにアリンとのセックスを見て、あてられたようにもじもじと、花びらの隙間から大きな瞳が見える)
>>571 ごめんなさいっ……ごめんなさぁいっ……!
カディエさんっ…皆っ…私、私ぃぃ…!!
(セックスショウ、等と表現されると)
(本当に人に見せるための獣じみた行為でしかないと思わされて)
ひっ…♥ あ、またぁっ…、また…っ!
はいっ…カディエさんとっ…皆に見られて…イっちゃ、……っ♥
(条件反射のように、精液を叩きつけられた子宮口が、ひくひくと蠢いて)
(少しでも皆に見せようと、スカートで殆ど隠れていた場所を暴くため)
(唇の端にその布地をくわえて、律動を再び開始する)
(ぐちゃぐちゃと淫猥な音と、膣内をえぐり返すような楔型と)
(熱い吐息意外、この世に気にする事など何もないかのように、一心に)
んっ…♪わ、わかりますっ…、皆、見てぇ…っ!
私、本当はいつも、…っ♥ こんな、ことばっかり、考えてっ…!
(幼い顔つきの少女達や、好奇心丸出しのプレイヤー達)
(見知った顔も多いのにも拘らず、アリンはますます昂ぶり)
(スカートの端から覗く胸を形が変わるほどに虐めつづける)
ひあああああっ…っ♪もうだめっ…そんな深いの、だめぇ…っ♥
おっぱい、おっぱいでちゃうっ…でちゃいますっ…からぁっ!
(一際強く抉られると、体全体がびくりとしなって)
(口にくわえていたスカートが落ち、代わりに小さな掌に虐め抜かれていた乳房が)
(その先端に僅かな白い滲みを見せていて)
…これいじょう、はっ…ほんとに、ほんとにぃっ…種付け、っ…♪
(腿を突っ張り、倒れこむように男の胸板に乳房を押し付けながら、何度目とも知れない絶頂を迎えた)
>>572 なにをっ…あやまって……あぁ…るんだよ…っ……あぁ…しまるう……!
もっと見られてイケ…アリン……っ!!
(アリン自らがスカートをたくし上げ、結合部が露になってしまうと白い泡の混ざった体液が飛び散る)
(あっという間に精液臭い愛液がまき散らされ、周囲のギャラリーにどよめきが起こる)
(ウワ、スゲエ。セックスしてる…。あれ絶対ナマでやってるよね。妊娠するよぜったい。いいなあ…。)
(口々にアリンとのセックスへ淫らで勝手な声援が送られ、ハートが舞い、声援が聞こえるたびペニスが張りつめる)
あぁ…深くまで…ああっ…出てる、アリンのミルクおっぱいから…っ!
でてる、もうっ……妊娠したのかアリンッ……うぅ、うっ!!
(搾りあげる乳房が形を変えて手の中で揉みくちゃになり、指を押し出す乳首は白く濡れて)
(濡れた指を舐めると甘いミルクの味がして、手に力を篭めて搾乳する)
ちゅぷっ…ほんとにっ……種付けになってきたぁ…っ!
牛パジャマ…っつけたらよかったな、アリンッ…あぁ…ああっ!
し、しま…またイクアリンいく………みんなに公開種付けっ、ああぁぁあぁぁぁぁあっ!!!
(倒れこむアリンの乳房を胸の上で潰し挟んで、背中に両腕を回すと胸でバウンドさせては抱き寄せる)
(お尻を高くあげさせ、結合部の膣口と出入りするペニスの幹が体液をぶしゅぶしゅ巻いて)
(観客に盛大にサービスしてから、アリンの絶頂にあわせて射精する)
(脈をひくつかせるペニスの裏筋が観客に見えて、脈が打つたびにアリンの膣奥に熱く白い溶岩を注ぐ)
うっ……ううっ…アリン、これじゃ…みんなに見えないだろっ……?
見せるのが大好きなら、どうすればいいか…うううっ…わかる、よな…あ、あぁ…
(アリンを抱きしめて体を起こすと座位にさせたまま、射精の快感と襞がざわめく膣の攻めを楽しみ)
(乳房を握ってミルクを搾ると、手にひとすくいだけとりアリンの口に垂らす)
(腰を激しく動かしアリンの膣から抜きだすと、射精した精液がどろどろ溢れる――ここでまたどよめき)
後ろから、立ちバックだろ……みんなにおっぱいも、繋がってるところも全部見られるように…♪
(アリンを膝立ちで立たせて抜かせると、草と土で汚れた尻と背中を払って立ち上がる)
アリン、お尻をこっちに突き出して……牛さんのよつんばいになってね。
>>573 だってっ…だって…っあ、あぅっ、あうううっ…!
(最早まともな言葉を発する事も出来ず)
(精々息をするので手一杯であるのに、次々と送り込まれる快感)
妊娠、したらっ、もう、コース回れなくなっちゃいますっ…♥
これは、前、からっ…ひぁ、いたっ…痛いです…っ♪
(絶頂を迎え続ける事で何かの堰が切れたのか)
(迸るようにではないが、確かに甘いミルクがもみくちゃにされた胸の先から出続けていて)
…牛さんじゃ、ないのにぃっ…でもぉっ……っあ、またくるっ、あっぁあっっ!?
(白い液体で汚れた胸が、腕を拘束されているのをいいことに)
(好きに潰され、挟まれて虐められる)
(後ろで上がる歓声を遠くに聞きながら、途切れる事のない快感を貪るように)
(精液で滑り抜けかかる雁首の部分を無意識に締め付け、引き止めて)
す…ご…んんっ、あふっ…♪
はい…、わ、っ…わかり、ましたっ…♪ふ、ぅぅぅぅうん…っ!
(一瞬乱暴に扱われたかと思うと、優しく抱きしめて起こしてくれる)
(その違いにすっかりと心を奪われ、従順になり、体勢を変える)
んっ……ぺろ…っ。
(ミルクを飲ませられると、口の端からそれを零しつつ、口移しで唇を求めて)
皆さんには無理ですけど…。あなたにだけは…♪
(うっとり微笑んで、誰からも見えるように四つんばいの姿勢になる)
(しかし立て続けの行為に足は震え、腕は戦慄いて、ほとんど地面に顔をこすり付けるようになり)
(精液に塗れた秘部、お尻のすぼまりだけは晒すものの、おねだりをするように揺らすしか出来ない)
>>574 ……アリン……飲ませて…ん、ちゅ…くぷっ……ふ…甘…♪んうぅっ!
(ミルクを飲ませた白い涎を垂らすアリンの唇に吸い付き、口移しで授乳され喉を鳴らす)
(舌を差し出すとミルクで白いアリンの口の中を回し舐め、唾液と一緒にすっかり飲み干してしまう)
ちゅう…っ……俺のアリンだもんな…♪…見せるだけ、アリンを抱けるのは俺だけだ…♪
(四つん這いになったアリンの背中から体を重ねて、少しずつ体重をかける)
(アリンを屈服させた屈辱的で淫靡な交尾姿を見て、またもやギャラリーが喘ぎに似た溜息をつく)
アリン…今度は楽をさせてやるから、見られるのをたっぷり楽しめばいい…
入れるっ、アリン…うううぅうぅうう……うっ、ハメっ…入るっ!
(赤ちゃんを何人でも産めそうな、豊満な腰とお尻に股間をむちっと押し付け)
(精液でべったりしたペニスを握ると楔で膣口をむちりと抉じ開け、腰を前へと突き出す)
アリンッ……体、起こすぞ…俺に体を全部預けろ……ふううん、っぐうんんっぐうう!!
(膣内に埋もれる快感に背中を捩じらせ、腰を前へと強く突いてアリンの腰を立たせようとし)
(重なった腕でアリンの両腕を持ち、腰を軸にテコの要領でだんだんとアリンの体を起こさせ)
(潰れた乳房をギャラリーにさらし、結合した膣から入りかけのペニスと睾丸を公開する)
っぐ、ふぅうう…んっ……あぁ…ミルク、まだ出るよな…前からでてるんだって…
それならいっぱい搾って…みんなに母乳アリンを見てもらお…っ!
(腰を激しく使って膣の奥までペニスを差しこんで、段々と、ゆっくりと立ち上がっていく)
(アリンのフラフラの足腰を両腕と腰の突きだけで支え、母乳が滴る乳房を衆目の前で揺らしまくる)
うっ…ううっ…コース回れなくなったら…俺が嫁にしてやるからっ…!
お……うう…ふっ…あぁ……脚、かたいっぽ…あげる…ぞ…っぐ、ふううっ!
(アリンを仰け反る姿勢でもたれさせ、身を預けさせると浮いた片足の太股に手を入れる)
(くぱぁ♪脚が開かれ結合部がまざまざと開陳されると、もう周囲の声は喘ぎとうめきしか聞こえない)
(あてられた誰かが自慰に耽り、隣の少女を押し倒して絡み合う男までいるようで)
ああぁ…アリン……みんな変になってる…ピンクの風…吹きすぎだね…っぐ、っぐうう!
(最終目的である開脚の駅弁にしようとアリンの脚のもう一方も持ち上げようとする)
(木の幹の体をもたれさせ、身を屈め気味にすると一気に持ち上げる)
(ずぶっと根元までアリンの膣に入り、最奥に楔が達するとアリンの肩にあごを乗せ)
…M字開脚アリン、大公開………♪潮吹きも…射精されんのも全部丸見え…♪
>>575 はいっ…皆さんに全部見てもらって、…でも私にミルクをくれるのはっ…♥
だから…あん…ちゅっ、…はぅ…っ。
(ひょっとしたら、いつも短いスカートを穿いているのは)
(少なからず他人に見られたいという欲望があったのかもしれない)
(そのささやかな願望が、今は途方もない形で実現していた)
んっ…はい、どうぞっ…来てっ、来てくださいっ…あああっ!
(お尻だけを高く上げたそこに、圧倒的な熱さと硬さを持ったものが、再び押し当てられる)
ひあああっ♥ はい、あ、あううぅっ…いやっ、あ――――っ…♪
(またしても結合部を軸にした体の動きに、散々酷使された秘部がひどく充血し、次第に悲鳴をあげていく)
(痛々しいようにも見えるが、銜え込むことに些かの躊躇いもなく、そこは幹をずぶりと飲み込んで)
あついっですぅっ…もう、…むりぃ…っ!
(嬉しそうにいやいやをしながら、締め付けられた乳房から白いものをちろちろと流して)
たっ…立つのは、本当に無理です…あっ、い、深い、からぁっ…
(元々ブラジャーを着けていなかったこともあり)
(解放感のある乳房の揺れる感覚は、それほどおかしなものでもないはずだったのだが)
(眼前に広がる異様な光景が、恥ずかしい場所を晒しているという自分の現実をまざまざと見せ付けるようで)
お嫁さんに…♥ はいっ…♥お嫁さんにしてくださ…っ♥
あああああああっ♪
(苦しいほどに体を折り曲げられても、もう嬌声以外の声は出ない)
みなさん…素敵ですよねっ…?夢のなか、だから…っく!あ!あ♥っ♥
(とうとう淫らを通り越して、恥ずかしい以外の何者でもない格好にされてしまい)
(耳元で甘くささやきかけられると、体重を支えている体の奥がピクピクと反応し、断続的にイキ続ける)
も…っ♥あう、だめっ…♥ こわれ、こわれるっ…♪
はやく、はやくだして、くださいっ…白いの、みんなの見てる前でいっぱいくださあいっ…♥
【ごめんなさい、そろそろ私の意識がまずいことに…】
【終わりの方向へ向かっていただいてもいいですか?】
>>576 夢っ…夢だから……ああぁっ…あっ…う、うっ……
アリンッ、俺も…こわれるっ……夢だから、いいよね…いっぱい中にだしてもいいよね…っ!!
(両腕がアリンの膝の裏に入って完全に地面から足が浮き、残りの支えは結合深いペニスと膣だけ)
(回り全てを淫乱の桃色風で巻き込んで、桜の木が揺れるほど腰を振って突きあげる)
あっ…ふかっ……あぁ…お嫁さんにしてあげる…っ♪…あっ…アリンいきすぎっ…!
俺のっ……ひくひくしてっ…締まりすぎて……あぁっ♪
(奥の奥まで届く楔が子宮口をも抉り、子宮を持ち上げるほど深い奥まで突きあがる)
(たっぽたっぽ巨乳が飛沫をあげて母乳をまく、白いシャワーを放っては開脚した足の付け根から愛液を飛ばす)
うっ…あぁ…は…いく……ミルク、いっぱい見せてる…ご褒美…♪
俺のミルクいっぱい…っ……ご褒美………イック、イク…いくうう…
(アリンの体を軽々と揺さぶり、膣口に密着した根元から抜けるほど体を浮かせては)
(子宮まで届きそうな深い位置までペニスを突き上げ、裏筋が膣の襞と激しく擦れる)
あぁああぁ…あっ……あぁっ……アリン、よかったな…あぁ…セックスショウ、みんなにみてもらって…!
さ、最後はぁ……俺に奥にいっぱい種付けてもらうところ、を、ぉぉお……見て…
フィニッシュ……だ…あっ…あぁ…みんなの見てる前で……白いのいっぱい、いっぱい!!
(腰が最後の舞いを踊り、アリンの膣口を激しく犯して出入りする)
ちゅっぷ、ちゅう…あう、っちゅ…ふう、む…う、うううぅ!!!
(獣の喘ぐ声しかあげられず、女臭い匂いのするアリンの首筋に吸い付き舐めながら)
(散々射精した膣の奥に矢尻をめり込ませ、ぶつけて精液を搾ってから)
見てもらえぇ……アリンっ……種付けっ、セックスショウ…のぉ……フィニッシュ、をぉ…!
イクぅ、イク…アリンッ……アリィ―――――――――ッンッンンンンンんんン゛ッ!!!!
(アリンの名前を叫び、木立どころかコース中に響くほど大きな声で呼んで)
(子宮口にぴっちりと楔を食い込ませて、白い劣情の体液を噴き上げる)
(入りきらない精液が膣との合わせめからどぼどぼ噴出し、周囲も圧倒する受精に当てられて嬌声が響く)
…乳首ぃ、アリンの母乳もいっしょに噴けッ!!!
(両肘でアリンの両脚を派手にV字に開脚させ、木に完全に身を委ねてもたれると)
(巨乳を搾乳して射精の飛沫に交えて、母乳のシャワーを披露させる)
あぁーーー…ああぁあっ♪アリンッ……夢みたいだよ…お…おぉっ!!!
(アリンと巻き起こしたセックスショウは、観覧したギャラリーまで全て巻き添えにして乱交コースにさせ)
(皆が我にかえり、落ち着いた頃に運営からアリンと二人で呼び出され、こってりと怒られる羽目になるのでした…)
【お待たせしました、〆にしておきましたのでこれで終わりにしましょう】
【長時間、ほとんど一日お相手してもらいとっても楽しく過ごせました】
【ありがとうございますー!】
>>577 【見届けました、せっついてしまってごめんなさい】
【多分これ以上いい終わり方が出来そうにないので…名残惜しいですけど終わり、ですね】
【はいっ、私もこんなに濃いのはちょっと初めてで、うまくできたかなぁって心配なんですけど】
【楽しかったって言ってくれるととっても嬉しいです。ありがとうございます♪】
【長時間、お疲れ様でした!】
>>578 【いえいえ、実のところ私もくたーっとしはじめていましたのでちょうどよかったです】
【確かに名残惜しいですが、体も大事ですから…くたくたになるまでしてしまって楽しくって】
【最後はお茶らけで、アリンさんといっしょに怒られるオチです】
【とてもうまくて初めてとは思えなかったです、すごく楽しめました♪】
【お疲れ様でした、ゆっくり休んでくださいねー!】
【では、ありがとうございました。スレをお返しします】
>>579 【そう言われるとほっとします…中休みを挟んでますけど、11時間?かな?】
【大会を駆け抜けたみたいな、楽しい疲労感でした】
【色々しちゃったけど、終わりよければ全てよし、ですよね♪】
【はい、そちらもゆっくりお休みください!よかったら、今度のアリンの海賊コスも見てくださいね】
【…って回し者みたいですね、ふふ♪】
【では、またこんな幸運があることを祈って…】
【スレをお返ししますね、ありがとうございました】
【飯を食いに来た!】
【違う!ヨーコと遊びに来た!しばらく借りてくぜ】
【キタン・バチカとのデートで暫くお借りします】
>>581 お待たせ。って言ってもアタシもこっちはあんまり詳しくないのよね
島暮らしだから(あはは。と少々上ずった笑いで誤魔化し)
しっかり食事ならバイキングかな?好きなもの取り放題よ
(握った手の温みがなんだか嬉しくて、ちょっと恥かしいかな、と思いつつも放せずに)
>>582 そういえばそうだったな、お前に聞こうと思って聞きそびれた事があったよな。
お前の子供たちがどうとかって。ま、あの世から全部見たからわかっちまってるんだがよ。
(久しぶりに触れたヨーコの手が暖かく、カミナに胸のうちでわりいと言いつつ握る力を強め)
そうかバイキングか!ブタモグラのステーキもあるのか。
あの世じゃあ腹が減ったのかわからねえし、食い物を食ってもあんまり美味くねえし。
やっぱこっちにいると、生きてるぜーって感じがするぜ。
…あー……元気だったか、久しぶりだよな。
おめーが幸せにしてんのをあっちからとりあえず祈ってたぜ。
(恥ずかしくてヨーコの顔を見られず、店の方向を見て少しうつむき加減に話す)
店はここか、シモンの村の村長がやってたとこと違うところだよな。
あのうるせえのがいると飯がまずくなるからな……ぶるぶる、なあ。
(いかにも大きな店の前にくると、ちらっとヨーコの大きな胸に目をいかせ顔を振ると顔に向き直り)
>>583 …あんたたちってば言いたいことだけ言って返事はみんな保留なんだもの
(複数で括った言葉。男って身勝手よね。と呆れた風に視線外し)
ん…(握った手に力がこもるのを感じて、諌めるように指先でその手の甲を擽り)
ステーキ?あーあるある。ジーハの人たちが広めたおかげでこのあたりの名物料理になっちゃったわね。
(あの世。の言葉に眉顰め)
どっちなんだか、わかんないわね(聞こえるかどうかわからないくらいの声で呟いた)
って随分遅い挨拶ね。
(子供を引率するように先にたって店の扉に手をかけ)
(支払いと席の確保をすませるとキタンの目の前にトレイを差し出し)
…うん。幸せにやってるわ
いい男たちに、空から見守ってもらってるんだものね
だから、これはお礼(ライフルのストラップがわりにショルダーバッグの肩紐をくっと引き上げ)
さー。食べるわよー(料理の置かれたコーナーに向かう)
>>584 ……お前も難儀なやつばっかりに関わってる、そういうこったろ。
一番難儀なやつはいまごろどうしてんだか、お前もシモンの消息しらねえんだろ。
(手の甲にむず痒い感触、おかてえなあと唇の端を笑みで曲げて手を緩め)
なんかいったか、…おおっ、ステーキやっぱあるかあ、そいつはいいぜ。
あれを初めて食ったときは、こりゃすげえうめえと思ったからな。
うるせ、俺たちはいつもこんなんだったろ。
っておお……こりゃあすげええ……
(ヨーコに引率される格好で店内に入ると、早速美味そうな匂いがあっちこっちから漂ってくる)
(なんとなく女に奢られ情けなく感じながらも、腹の虫は従順にグガグガ鳴りまくり)
いい男っていってくれるのか、そりゃあ男冥利に尽きるってえもんだ。
うひゃあ食うぞー、おおっ、こいつは美味そうだ!
(ヨーコに並んでとにかくボリュームがあって、食いでのありそうな肉料理を片っ端から皿に盛る)
(皿がいっぱいになると、テーブルに積んでは何度も戻って盛りなおし)
よぉっし、これくらいか、ヨーコこっちだぜ。
(呆れるヨーコを尻目に、さっさとテーブルにつくとナイフとフォークを両手に持って景色満面でヨーコを呼び)
>>585 (一番難儀なヤツ。が想像と違ったのか、あぁ、と呟き。振り返ると言葉を否定するように指を振る)
島社会ってね、意外と情報通だったりするのよ?
そうと名前は出なくても足跡くらいはね、…意外と追えるものなの
(呟きへの問いは笑顔で流し、香りに気が逸れたキタンを微笑ましく見つめて)
(数時間前に昼食を済ませたお腹に手をあてる)・・・ま、早い夕食ということで
(美味しいものを食べることは嫌いではない、対面でステーキを焼く列に並んだ)
じゃ、食べ…
(席に着くかと思うと更に追加を取りにいく背中を見送り)
(手持ち無沙汰にグラスの氷水をストローでかき回しながら増えていく料理を眺めて呆れ顔)
はいはい。
(トレイを持ったまま立ち尽くしていたコトに漸く気付き)
(テーブルに皿を置くと羽織ったジャケットを肩からするりと落とし見慣れたビキニのトップスで椅子につく)
おかわりは食べてからとりにいけばいいのに(苦笑しながらステーキにナイフを入れて)
>>586 ばか、あるもんはもらわなきゃ損だろ。
ほかのやつが取ってったら、食えねえじゃねえか…くあーうめっ!
(ヨーコがステーキにナイフを通し始めた頃には、既に何切れもの肉を口に運び涙を流して美味そうに食べる)
(生き返り(?)から1時間、腹には何も入ってなかったせいか、五臓六腑に染み渡る美味さに)
(あれだけ並べられた皿は片っ端から空になり、その食いっぷりはシモンを思わせるほど)
…っごく、っごく、ごく……ぷはぁあ…っ!ふーはらぁ八分目ってとこか。
ああ?なんだヨーコまだそんだけしか食ってねえのか。
(ヨーコのペースなどお構いなしで食べ続けて、まだステーキを食べかけただけの様子を見て)
(爪楊枝を手にとって、しーはーしーはー、満足そうに歯をつつき)
へええ、じゃあ意外にあいつのことはわかってるんだな。
まあ、どうせロシウやリーロンのやつが追っかけてるんだろうがなあ。
お前はその後どうなんだ、やっぱあれだ、先生やってんのか。
(やっとゆっくりと話す余裕が生まれて、積まれた皿を左右において頬杖をついてヨーコに話しかける)
(見慣れたビキニの色気が堪らなかったが、それ以上に懐かしさが込み上げ優しい微笑みになる)
なんか、ダイグレンの食堂を思い出すぜ、みんなで飯かっくらってよお。
俺たちは世界のこと、何にも知らなかったがあれはあれで、いい頃だったんだろうな。
今はもっと平和で、何にもこええもんはねえ。
お前が目の前で飯食って、幸せそうにしてりゃあこれ以上いいもんはねえよ。
(残った大きめのグラスのストローに口をつけ、炭酸飲料をちうううう…半分ほど飲み干す)
…で、なんだ、ヨーコ。お前俺を呼んだのは、飯をいっしょに食う話でよかったのかよ。
>>587 なくなったらできたてのが補充されるシステムなんだけど…
(少しづつ取りにいくのも手間なのだろうと思い、まぁ、シモンも山盛りで食べてたな、と頷いて)
(ゆっくり肉を咀嚼しながらキタンのがっつく様に給食時の風景を何故か思い出し)
(それだけ、と指摘されて皿を見る。食事よりも目の前の男の観察が先にたっていたのを自覚させられ)
(コーヒーで口の中の脂を流し込み)
ん、そうね。ロシウも多分…
(かえって連絡がつかないのは重職についた彼らの方かもしれない)
(と思いを馳せたところで自分の事に話をふられ、ぐっと喉に詰まらせた)
(紙ナプキンで口元を押さえながら息苦しさに目の端に涙浮かべて)あ、あー…うん。続けてる
いきなりね。さっきは様子知ってるみたいな事言ってたのに
(先ほど見つめた時は視線を逸らされてしまったから、きちんと目をみつめるのは…)
(キスのとき以来かもしれない。と思うと頬がほんのり紅潮した)
ココ爺の料理ね…あんな美味しいのほかにないって思ってたな…
(一瞬ニアの料理も頭を掠めた、料理の味は置いておいても、楽しかった食卓の風景は同じで)
ま、この平和を脅かすことがあれば、また退けるまでよ
…(対面の席でなんだか気恥ずかしいと思っていたのに、くどき文句に近い台詞)
(コーヒーカップを引き寄せて。赤い顔を波打つ水面に向けて)
…あ、いや…でもこんな時間じゃ忙しないし…
キタン。あの。あっちに帰るのって・・・明日とかでもいいのかな…?
(垂れた前髪が表情を隠す。わずか覗いた目元は赤く染まり、ぼそぼそと言葉を濁す)
その…キスの、続き…とか
>>588 なにーっ!?そ、そうだったのか…俺ぁてっきり、早いもん勝ちだとばっかり…
……うお、まじだ…もう補充されてるじゃねえか、それも湯気たってる美味そうなやつが!
(ヨーコの言うとおり、フードの並べられたバイキングテーブルに係が次々に補充を持ってくる)
(バイキングの意味をよくわかってなかったせいで、あっけにとられて呆然と給仕される様子を見続け)
まあいいか、まだあそこの料理食えるんだろ、後でとってくるわ。
(自虐的な笑みを浮かべ残った炭酸を底近くまでちうううう、一気に飲み干して子供のように大きなため息をつく)
…んっ?お、おおいヨーコっ?!な、なんかまずいことを言ったか俺っ?
(さしもの歴戦の男でも、女の涙には敵わない。慌てて立ち上がると涙ぐむヨーコの近くまでいくが)
(それ以上何をしていいかわからず、手を前に出したり下げたり、みっともないオロオロした顔でヨーコを気遣って)
……全部知ってるわけじゃあない、だいたい全部見れたらそりゃあ単なる覗き魔だ。
見たいと思って見られるわけじゃないみたいだからな、お前の生徒がいるってだけで…
お前が今も先生やってっかまでは知らなかったさ。
その格好じゃあ、また政府に戻ったのかと思ったくらいだからな。
(凛々しいブラウスとタイトスカートの先生の姿をわずかに見た記憶を思い出し、今目の前のヨーコの勇ましい姿と重ね)
(あっちも悪くない…いやむしろかなりいい…などと想像して)
…時間がないってわかるとな、人間素直になるもんなんだよ。
お前と最後に会ったとき、ありゃあどうしようもなかった。
(なんとなくヨーコの涙に察するものを感じて、椅子を引き寄せヨーコの近くに座りなおす)
なんだよ、今度は顔を赤くしちまってだんまりかよ。
これじゃあ俺がお前を苛めてるみてえだぜ、俺はお前に呼ばれてきたんだ。
俺が悪いやつなら、俺が俺を退治してやらあ。
(どんと胸を叩き冗談ぶって、一発自分の顔を平手でぶったたき)
ってえ!…すまねえヨーコ、お前を泣かしたり困らせたりする気は全然ねえ。
……あん?…帰る時間だと。あー……それは…多分大丈夫だろ。
明日でも別にかまわねえ、屋根のついた場所で寝かせてくれるんなら一晩泊まっていくぜ。
(ヨーコが俯き前髪で顔が見えない。顔を近づけ覗こうとするとずいぶんとかわいらしい表情が見えてたじろいで)
……………キッ………お前、しばらく見ないうちに結構大胆になったのな……
ぉっ、おまえがっ…お前が望むこたぁ、な、なんだってやってやる。
キキキ、ッキイイイスぅでもなんでも、お、お前がいいんなら……いや、むしろ俺もし…たい…
(まるで初々しい若者が初デートで恥らいあうような、ヨーコに負けないほど赤い顔で耳と鼻から熱い蒸気を噴出して)
(ヨーコの小さなお願いの言葉に、首を立てに振って応える)
>>589 (おろおろと手を出しそびれたまま、視線を感じながら肩が震える)
(くくっと喉奥から押さえた笑い声が漏れ、こちらを気遣うキタンに大丈夫、と顔を上げてみせる)
ごめん。ちょっと…噎せた…
(はぁ、と一息つくと目じりの涙を指先で拭って)
…ありがと。(ほわっと力の抜けた笑顔で礼をいう)
(椅子を軋ませて背もたれに深く身体を預けるとフォークを置いた)
(乱れた前髪をかきあげ手櫛で直しながら話を聞いて。何故か緩む顔を少々訝しみながら)
そっか。…紹介したかったな。私のかわいい子供たち…
どうなの?こっちで関わる人間多くなったりしても大丈夫?
キングキタンで来てるのよね?ここからだと時間かかるかな…
(尋ねているのか自問自答しているのかわからない言葉を次々つむぐ)
(考える時の癖で口元に拳をあてて間接を唇できゅっと挟みながら俯き加減)
(赤くなるキタンを目の端で捉え、少しだけ余裕がでてきたのか顔を上げる)
同じよ…私も、素直になろうと思って
会えたら今度は、ちゃんと「欲しい」って言おうと思ったの
(それだけ言うと椅子から腰を上げる)
(空になったトレイを持って湯気を吐くキタンを急かすように)ほら。おかわり行くわよ
コトの前だもの、いっぱい食べて、力つけなくちゃね?
【すみませんここで一旦凍結にしてもらっても宜しいでしょうか?】
【ちょっと色々と…用を済ませてきます】
【時間大丈夫なら今夜にでも続きができれば嬉しいです…こちらは21時くらいからなら大丈夫ですが】
【後日改めてでも良いですが、どうでしょう?】
>>590 【わりいな、俺が長くなっちまうせいで時間をとらせちまって】
【俺もちょうどいい、飯を済ませてくらあ。お前も21時までゆっくりしてってくれ】
【俺は今晩は23時30分が限度ってとこだ、21時からもっかい再開しようや】
【待ち合わせのスレで待ってるぜ、ここはいったん引き払っといたほうが無難だろうからな】
【後日まで続く分にも、俺はちっとも問題ねえ。ヨーコの都合に任せるぜ】
>>591 【いえ、こちらもちょくちょく席を立つせいでレスが遅くなりまして】
【時間、了解しました】
【ではまた後ほど、待ち合わせで】
【ありがとうございました。スレをお返しします】
>>591 【じゃあここはいったん引き払おう。さんきゅー、返すぜ】
【時間になったらあっちで待ってるぜ】
【真央さんとの待ち合わせでスレをお借りします】
【スレをお借りします】
【お待たせしました…書き始めをお願いしてもいいですか?】
【了解しました】
ふぅ……流石に混んでるなぁ。
(GW本番の日曜日、そんな日の遊園地が混んでいないはずはない)
(入り口のゲートの前ですら、入場を待つ人々が列をなしていた)
こりゃあ、はぐれたりしたら見つけ出すのは大変そうだ。離れないようにしないとね。
(そんな列の真ん中辺り、隣で腕組む少女にそう呼びかけた)
(それでも、某ネズミの国とかではないから、それほど待つこともなく園内へ)
遊園地なんて久しぶりだけど、やっぱりこうして来てみるとなんかワクワクするな。
さてと、それじゃどこから回ろうか。真央さんはどこからがいい?
(雑踏越しにも聞こえてくる歓声や絶叫、楽しい一日になりそうだな、と期待を胸に)
(ひとまず地図を眺めながら尋ねた)
>>596 みぅ……人いっぱい……銀之介くんこそ、迷子にならないようにね?
(列に並びながらそう言って笑った)
(入場すると真正面には大きな観覧車が、そして左右に広がるアトラクションの数々に目を輝かせる)
うわぁ〜、遊園地に来た〜って実感が沸くね〜!
(キョロキョロと辺りを見回して)
あっ、あったあった!
(銀之介が地図を持っていることには気付かずに案内板へと駆けていく)
ん〜とね、え〜っとね〜……
(指で案内板をなぞりながらあれこれ悩んでいる)
やっぱり観覧車は最後にとっときたいよね〜……みゅみゅ……
(やがて考えがまとまったらしく銀之介を振り返って)
ここ、ジェットコースターがいくつもあるんだねっ!まずは近いとこからいってみよ〜!
(目を輝かせてそう宣言すると一番近いジェットコースターの列へと銀之介を引っ張っていく)
う……それ言われちゃうとちょっと自信ないかも。
(自慢じゃないが非力な彼である。一度人並みにでも分断されれば、それをかき分けるのはきっと至難の業)
はぐれたとき用に、どこか待ち合わせる場所決めておいてもいいかもね。
ほら、たとえばあの大きな観覧車の前で……って、あれ?真央さん?
(地図を見ながら考えていると、早速隣の真央が消えた)
まだ入って5分も経ってないのに、いきなりはぐれたなんて事は……。
(流石になかった、すぐに案内板に目を輝かせている姿を見つけ)
どこに行くのか決まった?真央さん。
(後ろから声をかけるとすぐさま、その手を引かれて連れ去られていく)
えーっと、こっちの方は……ジェットコースターか。
僕はもう少し何か優しいので慣らしてからいい……ような気もするんだけどな。
……はは、聞こえてないや。
(ぐいぐいと引っ張られるままに、ジェットコースターの列へと誘われ)
(こういうのもいいかな。と思った矢先見えてきた連続大回転のレール)
(ほんのりと覚悟が揺らぎ始めた)
(それから待つこと十数分)
(二人並んで座って、ゆっくりコースターは頂上へ……)
>>598 ん〜?銀之介くん、さっき何か言った〜?
(列に並んでから、さっき引っ張っていた時に銀之介が何か言っていたような気がして問いかける)
『キャアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!』
うわぁ〜、すごいすごい!ぐるんぐるん回ってるよ〜!
(絶叫が聞こえる頭上を見上げて目をキラキラさせて)
(やがて順番が回ってきてシートに座らされる)
にゃはっ、ドキドキするね〜?…ととっ、動いた動いた…
(表情でわかるほどわくわくしながら前方を見つめている)
(そして頂上にたどり着き、挨拶代わりの急降下)
くるよくるよくるよ…きたきたきたきたうきゃああああああ〜っ!!
(そのままの勢いで再びレールを上り急カーブ、さらに急降下)
きゃあきゃあ〜!っにゃああああ〜!
(バンザイして急降下を楽しんでいる)
(そして見えてくる連続ループ)
っきゃあわあわあわあわあわあわあああああぁぁぁぁ〜〜!!!
(さすがに余裕がなくなったようで安全バーをしっかり掴んだ)
………………
(一周して乗降場に到着して)
はぁぁぁ〜……たっのしかった〜!ねっ、銀之介くん!
(いい汗かいたというようにやや顔を上気させて笑う)
こう言うのは久々だからなぁ……かなりドキドキしてるぞ。
(かたん、かたんとレールが頂上に近づくにつれて顔が強ばってきて)
(頂上から、ゆっくり急降下のレールが見えてくる)
来るか……来るか来るかぁ……き、きききたぁわわわわぁ〜〜っ!
(咄嗟に安全バーを握り締め、急降下の背筋が冷える感覚にたっぷりと叫びをあげた)
や、ややっぱりいきなりこれは……ぎゃぁぁあ〜っ!!
(右に揺られて左に揺られ、またまた急降下)
うは、うわ〜っ!?うぉ、あ、あぁ〜!
(やがて上へ下へとぐるぐる回り、空へ地面を視界が投げられて)
(何とか終わって降りて来た頃には……)
う〜ん、た、楽しかった、ね〜ぇ。
(どうやら目を回してしまったようで、ふらふら頼りない足どりで)
でも次は、もう少し優しい乗り物がいいかなぁ、僕は。
(ようやく一安心、といった感じで笑いながらも吐息を一つ)
>>600 あははっ、銀之介くん、ふらふらしてる〜。
だらしないなぁ〜、男の子でしょ!しっかりするっ!
(笑いながら腕をぐっと引き寄せて背中を叩く)
やっぱり最初はこういうのに乗らないとねっ!最初にビシッといかないとナメられるんだよ?
(誰にナメられるのかは永遠の謎だった)
じゃ、次は……え?優しい乗り物がいいの?……もう、しょうがないなぁ〜。
(腕を取って歩きながら次のアトラクションを探して)
じゃあ…これにしよっか?
(そう言って指したのは、小舟に乗って園内の川を一周するアトラクションだった)
これなら優しいでしょ?まさか船酔いする…とか言わないよね?
あはは……ごめんね、ちょっと、目が回っちゃって。
(ふるふると頭を振って、頷いて)
でも、もう大丈夫。ありがと、真央さん。
(引き寄せられるとすぐ隣に見える真央の顔に、やっぱりここでも頼りなさそうに笑って)
まあ……多分こういうのはあんまり深く考えちゃ駄目なことなんだろうなぁ、きっと。
(何かと戦っているのかも知れない様子を、ほんのり生暖かな目で見守りながら)
流石にジェットコースターみたいなのが続いちゃうと……はは、ダウンしちゃいそうだからな。
(目の前を通り過ぎていった小舟を見ながら軽く手を打って)
ああ、これならいいかも。これであちこち見て回りながら、次何に乗るか決めてもいいしね。
それに、今日は結構暑いからね。水辺のほうが涼しいだろうし。
(折良くこの日は陽気も陽気、雲もまばらな青空でお天道様が輝いていて)
(というわけで船が川を行く、吹き抜ける涼しい風に目を細めながら)
風が気持ちいいなぁ。あ、ほら真央さん、上見て。ゴンドラが走ってる。
あれもきっと園内ぐるっと回ってるんだろうな。後であれにも乗ってみようか。
(川の真上をゆっくり通り過ぎていくゴンドラを指差しながら)
(そして、橋をくぐって見えた先には)
うわぁ〜……フリーフォールかぁ。あれも怖そうだなぁ。
(絶叫と共に急上昇と急降下を繰り返すアトラクションや)
あんな所に城みたいなのがあるね。ええと確か……そうだ、確かあれってお化け屋敷になってるんだっけな。
(地図を見ながらあれやこれやと指差していく)
(これはこれで、随分はしゃいで楽しんでしまった様子で)
>>602 にゃはっ、大丈夫だよ〜。一番最初に怖いやつ乗っちゃったんだから、きっとちょっとやそっとじゃ参らないよ〜。
ん、じゃあ決まり。確かに今日は暑いね〜。
(太陽を手で遮りながら青空を見上げる)
ノースリーブじゃ寒いかな〜って思って普通の半袖着てきたけど、ノースリーブでもよかったかな〜?
(ワンピースの肩の部分をちょっと摘まむ)
あはっ、水が冷たくて気持ちいいよっ!
(舟の縁から身を乗り出して手を水につけている)
(乗る前に『危険ですので舟から身を乗り出さないで下さい』と書かれた看板があったことは忘却の彼方だった)
え?あ、ホントだ〜!うんっ!後で乗ろうね!
フリーフォールかぁ……前に黄泉売ランドのフリーフォール乗ったから、別の場所で乗る気にはならないなぁ〜…
(以前乗った(5巻参照)フリーフォールを引き合いに出して)
ん〜、お化け屋敷もいいね〜。それじゃ行くことに決定〜!
……あはっ。銀之介くん、これは楽しそうでよかった。
さっきジェットコースターから降りた後なんて、死にそうな顔してたもんね〜?
(にやにや笑いながら水に濡れて冷えた指で銀之介の頬を突く)
だね、こうやって風にあたってると大分具合も良くなってきたし。
でもさ、暗くなってきたら冷えるかも知れないし、一応まだ5月なはずだしね。
……そのわりには、本当に随分暑いけど。
(襟元をぱたぱた扇ぎながら)
そっか、そう言えば前にも他の遊園地に行ったことあったんだっけね。
そんな話もあったって事、すっかり忘れてたよ。
……まあ、確かに何回も乗りたいものじゃあないだろうし、あーゆーの。
(見てるだけで背筋が寒くなるようなアトラクションに、思わず苦笑して)
それじゃ、ここ降りたら次はそこに行ってみようかな。
流石にあんなにグルグル回ってるとね、なんか気分悪くなっちゃってさ。
でも、こうやって涼しいところでゆっくりしてると、随分具合も気分もよくなってきたかな。
(一つ大きな伸びをしているところに頬を突かれ、ほんの僅かに目を見開いて)
あ、そろそろ岸に着くね。
(そして今度はお化け屋敷に向かって歩き出す)
なんか、ちょっと変な感じだな。
ほら、オオカミ男と猫叉が連れ立ってお化け屋敷に行く、だなんてさ。
むしろこっちが脅かす側になってもおかしくないくらいだ。
(そんな話をしながら、からからと笑いながら、行く手に城が見えてきた)
>>604 銀之介くんってば、ホントに絶叫マシンはダメみたいだったもんね〜。なのに一緒に乗ってくれたんだよね、ありがとねっ。
あっ、ホントだ〜。じゃ、次はお化け屋敷だねっ!
(隣を歩きながらふと顔を見上げる)
ふぇ?なんで?……あ、そっか〜。それもそうだね〜。
にゃははっ、バイト君たちに本物の脅かし方を教えてあげようって?
(城にたどり着き、扉を開けて中に入ると物々しいナレーションが流れてくる)
う……け、けっこ〜本格的だね……(バタン!)っひ!
(思いの外大きな音を立てて扉が閉まった)
ぎ、銀之介くん…い…行こ…?…あ。ちち違うよ!これは別に怖かったとかそんなんじゃなくて!…その……いいい行くよっ!
(知らず知らずの内に銀之介の服の裾を摘まんでいた)
(慌てて言い訳を並べ立て、誤魔化すように早足で進……)
ぎ、銀之介くん、さ、先行っていいよ……?
(進…もうとしたが足が動かなかった)
ちゃんと最後まで付き合うって決めたからね。
まあ、それにしてもまさか一発目からあれだとは思わなかったけどさ……はは。
真央さんはどうだろうな、あんまり見た目だけじゃ普通の人と変わらないだろうし。
……僕の場合は、本当にそういうことになっちゃいそうだもんなぁ。
(オオカミ男に追われて城から逃げ出すお化けな方々)
(そんな非常にシュールな光景を思い浮かべてしまって、おもわず顔を顰めて)
ほんとだね、見た感じだとかなり洋風なお化け屋敷だし、真央さんの出番は無いかも知れないね。
(冗談交じりで扉をくぐると、なにやら妙な様子に気付いて)
真央さん?……あ、うん。それじゃ行こうか。
(僅かに不思議がって、進もうとした矢先にまた真央の足が止まると)
……うん、わかった。それじゃあ僕が先に行くよ。……真央さん?
(お互いの身の上とか、いつもの様子とか。そんなものからまさか怖がっているなどとは微塵も思わずに)
(足を止めている様子にも、不思議そうに首を傾げているだけだった)
ほら、行こうよ。ね?
(痺れを切らして真央の手を取って、ジェットコースターの時とはまるで逆の構図で奥へと進んでいった)
うわっ……はは、ビックリしたなぁ。それにしても良くできてるねぇ。
(打ち捨てられた廃城といった趣の中を歩いていると、顔面目掛けて飛んできた作り物のコウモリに驚いたりして)
お化けと言えばさ、前に商店街の福引きで温泉旅行を当てたことがあったんだよ。
それで、お銀の奴を連れて一緒に行ったんだけどね……って、あれ?真央さん、真央さ〜ん?
(ちょっとした自分の恐怖体験でも話してみようかと思っていたら、なぜだか返事がなかった)
>>606 う、うん、行く、行くよ……
(口ではそう言っているが足が進まず)
う、うん……やっ、引っ張らな…で……
(顔が青ざめているが暗いお化け屋敷の中なのでよく見ないと気付かないだろう)
(自分の意思とは無関係に腕を引っ張られてビクビクしながら進んでいく)
……ひっ……うう……
(ほとんど足元しか見ず、ゆっくりゆっくり歩いていると)
……(カシャン!)ひっ!…ぎ、銀之介くぅん……ぇ……
(何かの音に怯えて思わず手を伸ばしたが…)
ぎ、銀之介くん……どこ……?
(普通の速さで歩いていた銀之介とは気付かぬうちにはぐれてしまっていた)
い……嫌ぁ……おいてかないで……
(一人きりだということに気が付くと、もう先には進めず踞ってしまう)
………………え?
(踞っていると何者かに肩を叩かれて声を掛けられた)
………………っぎゃああああああああああ!!!!!
(踞っている少女を見かねて声を掛けてきたのは、首無し騎士役のバイト君だった)
(お化け屋敷中に響き渡るほどの絶叫をしてがむしゃらに逃げ出した)
やだよやだよ嫌嫌嫌嫌嫌ぁ銀之介くんおいてかないでよやだよ怖いよ……っわぁ!?
(泣きながら走っていると誰かにぶつかった)
………ぎ、銀之す……
(それは銀之介だったのだが……)
………きゅう。
(ちょうど後ろにあった明かりのせいで首がないように見えてしまい、あまりの恐怖にそのまま気絶してしまった)
真央さんどこ行っちゃったんだろうな、結構ゆっくりしてたから、一人で先に行っちゃったのかな?
(そんな騒ぎも知る由もなく、呑気だったり驚いたりしながらお化け屋敷を堪能していたところ)
うわぁ……すごい悲鳴。誰だろ、こんなに怖がってるの。
(今し方自分の通ってきた道から、ものすごい悲鳴が聞こえてきた)
きっと、よっぽど恐がりな子なんだろうな。腰抜かしたりしなきゃいいけどね。
……なんか、こっちに近づいてきてる気がするなぁ。
(暗がりに慣れた目には目の前の光が眩しくて、目を細めたところで)
うわわぁっ!?痛てて……って、真央さ……真央さんっ!?
(ぶつかった、なんだと思って振り向いた目の前で、ばたりと真央が倒れてしまった)
……ええと、もしかして真央さん、お化け屋敷ダメ……だったのかな。
(そう考えるのが自然だけど、いくら何でもそれはなぁ……という考えもまだ残っていて)
真央さん、真央さん?……ダメだ、完全に気を失っちゃってる。
どうしようかな……背負っていくってのも僕には無理だしなぁ。
(そうして困っている内に、ガシャガシャという足音が聞こえてきた)
(結局その後、他のバイトの人達の手も借りて、早々にお化け屋敷を退散することになったのだった)
……大丈夫かな、真央さん。全然目覚まさないけど。
(なんとかベンチに真央を寝かせて、心配そうに見つめている)
単に気を失っただけだし、滅多なことにはならないとは思うけど……。
(気忙しげに、そっと頭を撫でていた)
>>608 う……ううん……や…だ……こない…でぇ……ぁ…?
(は、と目を開ける)
……あ…ここは……?
(目の焦点が合ってくると目の前にはよく知る顔が)
銀之介くん……?……うう……
(銀之介を認識するとじわりと涙が溢れてくる)
うえええっ、怖かったよぉ………
(ポロポロと涙を零して服の裾をぎゅっと掴む)
銀之介くんのバカバカ、おバカ!先にいっちゃうなんてヒドイよぉ……
(起き上がってポカポカと弱々しく殴る)
ホント怖かったんだからぁ〜……
(かと思えば銀之介の胸に額を当ててしがみつくように抱き締める)
うくっ、えぐっ……うう……
(しばらくそうしていると涙も止まって)
………………
(泣き腫らした目で気まずそうにそっぽを向く少女の姿があった)
あ……起きた、真央さん。
(ようやく目が覚めた、と胸を撫で下ろして)
それにしてもさ、まさ真央さんがお化け屋敷ダメだったなんて思わなか……ぁ。
え、と、ちょ、ちょっと真央さん?大丈夫!?
もしかして倒れた時にどっか打ったとか……あたた。
(心配して顔を近づけたところに、ぽかり)
(しばらく振り下ろされ続けた弱々しい拳を頭に両手をあてて耐えて)
あ……うん。ごめん、ね。真央さん。もっとよく見てればよかった。
そしたら、こんな事にもならなかったのに。楽しい遊園地だったのにさ……ごめん。
(泣いている間、宥めるようにゆっくり頭や背中を撫でていた)
(泣きやむには泣きやんだけれど、それでも気まずい空気の中)
次は、さ。観覧車行こうよ。
いつまでもここでじっとしててもしかたないしさ。
綺麗な景色とか見たら、きっと気分転換にもなると思うし。
だから、行こう。
(早速ベンチから立ち上がり)
大丈夫、真央さん。ちゃんと歩けるかな?
>>610 う…うん……行こっか……
だいじょぶ……
(銀之介の後について歩き出す)
……あのね、銀之介くん……
(歩いていく中で不意に後ろから銀之介に抱きついて)
ごめん……八つ当たりしちゃって……もう、大丈夫だから……だから、嫌いにならないで……
(微かに震えながら腕に力を込める)
今からやり直し。せっかく遊びにきたんだから、楽しもう!ね?
(精一杯の笑顔で見上げて)
そっか、ならよかった。それじゃ気を取り直して、出発!
(園内のどこからでも見える巨大な観覧車。その麓目指して歩き始めた)
ん、どしたの真央さん。
(振り向こうとしたところで抱きつかれ)
…………。
(呟く声を聞きながら目を伏せて、小さく吐息を漏らし)
大丈夫だよ、このくらい。割と理不尽な八つ当たりされるってのにも、人より大分慣れてるしね。
(抱きついた手に自分の手を重ねて)
嫌いになんてならないし、これからが本番だよ。今日は一日、目一杯遊んでいこうね。
(抱きしめていた手が離れて、振り向きながらにっこり笑う)
結構遠かったけど、やっとついたね。
(向かい合わせに座った観覧者の中、扉が閉められゆっくり高度が上がっていった)
>>612 ホント…?…銀之介くん、ありがとう……
うん……うん!
(銀之介の笑顔にまた涙が零れそうになり慌てて拭う)
ん〜、結構歩いたね〜。近くで見るとすっごい大きい……
(大きな観覧車を見上げて感嘆の声を洩らす)
おお〜……上がった上がった〜!
(窓にへばりついて景色を見ている)
あははっ、銀之介くん!見ろ、人がゴミのようだ〜……なんてね。
(冗談を飛ばして笑顔を見せる)
(夕陽が射し込んで横顔が真っ赤に染まっている)
【すみません、急用で1時間ほど席を外します】
【お待ち戴ければ嬉しいですが無理ならば凍結ということでお願いします】
本当だ、人が沢山。
そりゃあ連休中だし、人も沢山来るってもんだけどさ。
……確かに、こうやって高いところから見てると、なんか偉くなったような気はしちゃうかもな。
(同じく窓にへばりつくようにして、眼下の景色を眺めていたが)
確か、一周二十分くらいっていってたかな。まだまだ随分下の方なのにこんなに高いんだ。
一番上まで言ったら、何が見えるかな。楽しみだね、真央さ……。
(夕日の光に照らされて赤く染まった横顔と、差し込む夕日の眩しさにしばし言葉を忘れて)
……ううん、こうしてみると、意外とこの遊園地も広かったんだなぁ。
(何となく恥ずかしくなって、再び眼下に視界を移した)
結構歩いたもんなぁ、今日は。
>>614 【わかりました、ではその間にこちらも夕食を済ませてきます】
【また後ほどお会いしましょう】
>>615 へえ〜……
(一周20分というのがどのくらいの大きさなのかはわからないが、)
(とりあえず凄そうだということだけは理解した)
ん〜と、きっともっとすごい景色が見えるよ!こう、う〜んと広いの!
(銀之介の方を向くと両手を広げて無邪気に笑う)
そうだねぇ…いろいろ乗ったし、ちょっと疲れちゃった……
…でも、楽しかったよ。それで、あのね!その…
さっきのこと、皆には黙っててね……お化け屋敷で泣いたなんて…恥ずかしいもん……
(恥ずかしさに頬を染め、両手の人差し指を突き合わせながら上目遣いで)
【遅くなってすみません、只今戻りました】
そうだね、きっと遊園地のず〜っと向こうまで見えるんだろうな。
これが街のすぐ側とかだったら、きっとすごい夜景とかも見られたんだろうな。
(丁度上りも半分ほど過ぎた頃)
(一面真っ赤に染まった空で、ゆっくり流れる真っ赤な雲)
(やっぱりそれも眩しくて、少しだけ目を細めた)
まあ、こうして乗ってる間はゆっくり休めるわけだしさ、そしたらまた別の所に行っても良いし。
そろそろ暗くなってきたけど、まだしばらくは大丈夫だろうしね。
日も長くなってきたし……って、どうしたの?
(恥ずかしそうにお願いする様子に、思わず笑ってしまって)
はは、大丈夫、そういうことならこの事は僕の胸の中の金庫にしっかりしまっておくから。
それにしても僕も驚いたよ、まさかあんなに怖がるなんてさ。
(くすくすと、思い出し笑いが零れてしまった)
【おかえりなさい、ではよろしくお願いします】
>>618 ん、そだね。夜は夜でまた違う楽しみがあるもんねっ。
みぅ……ホント?約束だからね?
……ふみゅぅ……だって…怖かったんだもん……
む〜っ!笑わないでよっ!こっちは真剣に怖かったんだから!
(ぷ〜っと頬を膨らまして)
…あ、ほら、そろそろてっぺんだよ!海とか見えないかな?
(薄暗くなってきた窓の外に広がる景色)
(海を探して遠くの方へ目を凝らしている)
ん……こっちじゃないのかな〜……
(反対側の窓に目を移そうとした時)
あっ………
(目に入ったのは自分たちの乗る一つ前のゴンドラ)
(その中で、見知らぬカップルがキスをする瞬間)
(それをバッチリ目撃してしまって)
うう……
(何故か恥ずかしくなり座席で身を縮こまらせる)
うん、約束するよ。これは僕と真央さんだけの秘密って奴だ。
っていうか、僕には人の秘密をばらすような趣味もないからね。
あはは、ごめんごめん。だってさ、まさか真央さんがあんなに怖がるだなんて思わなかったからさぁ。
(窓の外を眺めたまま、苦笑いして答えて)
海は……どうかなぁ。あの山の向こうとかかも。
(しっかり目を凝らしてみてみるけれど、遠くの方にも海は見えずに)
そうだなぁ……やっぱり見つからないや。
それでもさ、こんなに高いところにいるってだけでなんかちょっと楽しいかもな。
ねえ、真央さんはそう思わない?……真央さん?
(座席で縮こまっている様子に心配して身を乗り出して)
どうしたの?具合でも悪い?まさか観覧車で酔うなんてのはないと思うけど。
>>620 ………………
(縮こまっていると銀之介が近づいてきて、その口唇に目がいってしまい)
……ふぇ?あ、えと、その、な、何でもないよ!その…ちょ、ちょっと疲れたの!
(あたふたと苦しい言い訳をして、景色を見る振りをして目を逸らす)
ふみゅ…海は見えないかぁ……残念……
(顔は外に向けながらもチラチラと銀之介の方を目で伺ってしまう)
(観覧車は頂上を過ぎてゆっくりと高さを下げていく)
(何やら顔をじろじろと見られている気がして、目をぱちくりさせて)
そっか、確かに今日は一杯遊んだからね。お腹も空いちゃったし。
下に着いたら、何か食べに行こうか。
(ゆっくり降下し始めた観覧車、座席に座って空を見上げて)
んー、月は見えないかぁ。
(これから満ち始める月を見つけることはできずに、また視線を戻すと)
………。
(目があった)
真央さん?僕の顔、なにかついてる?……まさか、何かイタズラしたなんて事はないよね?
(気になったようで、ぺたぺたと自分の顔を撫で回している)
>>622 え……あ、うん!ご飯行く〜!私もうお腹減っちゃったよ〜。
(おかしな空気を払うには渡りに船とばかりに軽い調子で話に乗る)
あははっ、月が出てくるのはこれからじゃない?……っう…
(目が合ってしまい慌てて逸らす)
な……失礼な!そんなことしないよっ!そうじゃなくて……あ〜っ!
(嘘でもそういうことにしておけばよかったと頭を抱える)
(そうこうしているうちに地上近くまで下りてきた)
それじゃ何処に食べに行こうかな。
折角遊びに来たんだし、何か美味しいものとか食べたいよね。
かといって……う〜ん、あんまり高いところ行くのもお財布に厳しい。
これはちょっと参ったな。
(首をひねって悩みながら)
まあね、丁度今が新月くらいだし。月なんて殆ど見えるわけないんだよね。
それも違うの?だとしたらなんなんだろうな……う〜ん。
(小さく唸って考えながら、今度はこっちからじぃーっと真央の顔を覗き込んでみた)
………。
(そうしてまた顔を合わせると、言葉が途切れてしまう)
(すると微妙に重い沈黙が流れる。何となく声もかけづらくて)
(早く、地上に着いてくれないかなぁとぼんやり考えていた)
>>624 …じゃあ、食べないで早めに帰って、私が料理作ってあげようか…?
銀之介くんの胃袋がもし私の料理に耐えられるならだけどね〜。ふふふっ……
(黒い笑みなど浮かべてみる)
へえ…銀之介くん、物知り〜。
私は月の形とかってそんなに気にしないからわかんないけど、銀之介くんには大変なことなんだよね。
うう……な、何さ……
(じっと見つめられて頬を染める)
(今の脳内BGMはTSUNAMIだった)
(もう下りきる寸前で声を発する)
銀之介くん……あのね、今から起こるのは事故だからね、気にしちゃだめだよ…
(そう宣言して立ち上がり、わざとらしく銀之介の方へ倒れ込む)
銀之介くん、ごめん……ちゅ……
(一瞬の隙をついて口唇を重ねた)
(口唇が触れ合うだけの軽いキス)
っ……事故だよ、事故だからね!
(そう言うとゴンドラのドアが開いた瞬間勢いよく外に飛び出す)
銀之介くん、早く早く!ご飯食べに行くんでしょ?
(ゴンドラを降りて20mほど全力でダッシュした後立ち止まり振り返って叫んだ)
え……?真央さん、料理できたんだ。
(さも意外、といった様子も)
……あ、はは。うん、ちょっと自信ないかも知れないなぁ。
(思わず苦笑いしてしまって)
まあ、僕にとっては今でもやっぱり死活問題だからね。
満月の事を気にしてると、他の月のことも自然に気になっちゃうのかな。
……その割には、今日が満月だって事すっかりわすれちゃうことも多いんだけどね。
(呆れ半分に溜息をついて)
事故?え、それって一体どういう……っとと。
(突然真央が倒れ込んできて、反射的にそれを受け止めた)
一体どうしたの、真央さ……っ!?
(言葉を終えるより前に、一瞬顔が近づいて。唇同士が触れ合って)
え……あ、う、うん。
(ゴンドラを飛び出していく様子を、口元に手を当てたまま呆然と見送っていた)
あ……そ、そうだった!ご飯食べに行くんだったよね。うん、早く行かなくちゃ。
(叫び声に我に返って、あわててよろよろ走って追いかけた)
……そうか、事故か。事故じゃあしょうがない……んだよね、きっと。
(走りながら呟いて、また口元に手をやっていた)
>>626 失礼な……律ちゃんに拾ってもらう前は一人だったんだから、料理くらいできるよっ!味はともかく……
みぅ…私にはわかんないけど…銀之介くんはいろいろ大変なんだよねぇ……
(気持ちはわかるなどと簡単に言うことはできず、月並みな感想しか言えなかった)
(腰に手を当て、ゴンドラから降りて走ってくる銀之介を待っている)
ほら、早く早く!私もうお腹ペコペコなんだからねっ!
(ぐいぐいと腕を引っ張って急き立てる)
(先ほどの『事故』のことには意識的に触れないようにしていた)
そういえばそうだったっけね。
何だかんだで一人で生きていくためには、やっぱり料理ってのは必要なんだね。
僕は料理は全然だけど……やっぱりできるように成っておいた方がいいんだろうな。
大変なのはお互い様だよ。っていうか、みんな何かしら大変なんだよ。
だから、それを比べたりしたってしょうがないし、一々くよくよしててもしょうがない。
そりゃあさ、何かやらかしたりしたときは……かなり凹んじゃうけどさ。
あ……うん。それじゃ近くのレストランで何か食べていこうか。
(あの『事故』の事はまるでおくびにも出さないその様子に、そう言うことなのだな、と納得しておくことにして)
僕もお腹空いちゃったよ、もう随分暗くなっちゃってるしね。
こんなに思いっきり遊んだのは久しぶりだ。
(そう言うことにしておく手前、これ以上どうこうすることもできないけれど)
(それでもやっぱりどこか気恥ずかしさは残るようで、引かれた手を静かに離れて僅かに先を歩き出した)
>>628 ふみゅ…そうだよね、みんなそれぞれ大変で、それぞれ頑張ってるんだよね……
でも、落ち込んだってしょうがないもんね!明日は明日の風が吹くんだよ!
わぁい、外食だ〜!遊園地もだけど、外食も久しぶりだなぁ……
あははっ、今日はホントにいっぱい遊んだよね〜。
遊び疲れるなんてそうそうないよね。
あっ、待ってよ〜!私だってお腹空いてるんだよ〜?
(歩き出した銀之介の隣やや後ろをついていく)
……ふみゅ…ホントに疲れたなぁ……銀之介くん、おんぶしてよ〜っ!
(助走をつけ銀之介の無防備な背中に狙いを定め飛びつく)
そうそう、それに今日は楽しい日なんだしさ。
わざわざいや〜な話出すことないって。
僕も随分久しぶりだ。っていうか、普通だったら外食なんて行かないからな。
はは……結構お財布に痛い一日だったけど。
その分はしっかり楽しめたかな。思いっきり笑って叫んでさ。
すっごく楽しかったよ。
(満足そうに小さく吐息を漏らして)
え?いや、僕も今日は結構くたくたなんだけ……って、うわわぁっ!?
(結局避けることもできずに、背中に直撃を受けてしまう)
(元々非力な彼である、おまけにこれだけ疲れているのである)
(いくら真央の身体が軽くとも、支えられる道理はない……はずだったが)
く、くぬぅ……う。
(そのまま前に倒れ込みそうになったところを何とか堪えて、しっかりと背負った)
そ、それじゃ……行こう、か?
(一歩、二歩、三歩)
も……ダメ。
(そのまま前のめりに倒れ込んでしまったようだ)
>>630 あ、銀之介くん家もなんだ。
律ちゃんも、出前は結構とるけど外食はしないんだよね〜。
あはは…私も楽しかったよ〜。今日はホント、楽しかった。
あっ……え…おお〜……銀之介くん、すご〜い……
(絶対倒れると思っていたので、倒れなかったことに素直に驚いて)
お〜!銀之介くん、頑張れ〜!
(背中におぶさって暢気に応援する)
わひゃあっ!?…んもぅ、銀之介くんってば……たった三歩で倒れるなんて、まだまだだねぇ〜……
(倒れた銀之介をつんつんと突く)
……全く……普通眠り姫って女の子じゃないの?……銀之介くん、起きて、もう少し頑張って……ちぅ……
(倒れた銀之介の頬にそっと口づける)
こ、これは……そう医療行為なんだよ、うん……
(そう宣言することで自分を誤魔化す)
締め切り前でもなけりゃ、それほど忙しいわけでもないんだけどね。
なんでだろうな、どっちかというと家でみんなでご飯を食べるのが好きなのかな。
僕もそうだし。でも偶には外食もいいよなぁ……って思うんだけどね。
(地面にぐったり横たわりながら、力無く笑って)
どうやら僕も、思った以上に疲れてたみたいだ。
女の子一人背負うこともできないなんて……うう、情けないよねぇ。
(起きあがろうと腕に力を込めても、なかなか身体は持ち上がらずに)
頑張りたいのは山々なんだけど……えぇっ!?
(何か柔らかくて暖かいものが頬に触れた)
ちょ、ちょっと真央さんなにしてるの!?医療行為って……そんなわけないじゃない。
……く、のぉぉ。
(これ以上このままでは何をされるかわかったものではない)
(必死になって起きあがろうとしたが……やっぱり彼はあまりにも非力だった)
うう、こんな時に卵があればなぁ……。
(と、そんなとき)
………あ、屋台だ。
(ある意味お約束な屋台が現れた、もちろん、とっても美味しいうどんの屋台だ)
>>632 へぇ〜…でも、お母さんの料理って、いいものでしょ…?
外食はたまにするからいいんだよねっ。
ふみゅ……情けないけど……いつものことじゃない?
(さらりとヒドイことを言って)
な、何って…だから、医療行為だよっ!銀之介くんが倒れるからいけないんだよ?
そうだよ、銀之介くんがだらしないのが悪いんだから……
(逆ギレして大義名分を得ようとして)
(倒れた銀之介の身体をまさぐる)
……あ、うどん屋さん?
(ところがうどんの屋台を見つけると空腹のためにそちらへと向かってしまう)
おじさん、うどん……って早っ!注目する前に出てきたよ!?
……ま、いっか。二人分ってことは銀之介くんの分もあるんだよね。
銀之介くん、うどん持ってきたよ〜。
(何も知らない彼女は月見うどんを銀之介の前に置くと暢気にわかめうどんを啜るのだった)
まあ、ね。母さんの作ってくれたハンバーグは美味しいから。
毎日外食だなんてさ、それこそ逆に身体おかしくしちゃいそうだし。
そりゃあそうだけどね……でもやっぱり情けないや。それこそ泣けてくるくらいにね。
(ぐったりな様子で)
まあ……毎度のことだしさ、言ってもどうにもしないと思うけどさ。
そもそも真央さんがどいてくれればこんな事にはならないんだけど……なぁ。
(と言った矢先、屋台に注意が移ったようであっさり上からどいてしまった)
ふう、今回もまたうどんの屋台に助けられちゃったな。
結局屋台のうどんで夕食か。でもこういうのもいいかもな。
ああ、真央さん。僕の分もお願い……って、随分早いね。毎度のことながら。
それじゃ早速、いただきま〜っす。
(毎度のことながらもう一つのお約束は忘れてしまったようで)
(ぱしりと箸を割りまして、蓋を開けたらビックリ仰天)
わぉぉ〜ん………。
(と、変身完了してしまったのだった)
ってぇ!?こんなところで呑気に変身してる場合じゃないって!
真央さん!逃げるよっ!
(うどん二つと真央を抱えて、オオカミ男が夜を跳ぶ)
(遊園地中を飛び回り、辿り着いたのは先程の城。普通は誰も入れないラウンジに着地して)
……ここなら大丈夫かな。
(奇跡的に、うどんも無事だった)
ふう……まさかここまでお約束通りなんて、驚いたよ。
(思わず苦笑い……のようなワイルドな顔で)
多分こんなところには誰も来ないし、改めて……いただきます。
>>634 まあまあ、情けないってのも銀之介くんのいいところ…優しいところと表裏一体なんだから。
(無責任なことを言って笑う)
ふぇ?あのうどん屋さん、銀之介くんの知り合い…?…ってあれ、もういない……?
(うどんを啜りながら首を傾げる)
うん、なんでかわかんないけど、注文する前にもう二人分作ってあったんだよ…?
っ…ごほっごほっ!ちょ、銀之介くんっ、何やって……
(突然変身した銀之介を見てむせかえる)
えっ!?はわっ、はわわっ……
(銀之介に抱えられてあちこち飛び回り目を回す)
ふわわわ、下手な絶叫マシンより激しいよ銀之介くん……
(ふらふら目を回しながら抗議して)
もう……銀之介くんってば、何やってんのさ……すごいびっくりしたよ〜。いきなり変身するんだもん…
びっくりして食欲が湧かないよ……ん、美味しい。
(ぶつぶつ文句を言っていたがうどんがあまりに美味しくてたちまち平らげてしまう)
ふぅ……美味しかったぁ……
(満足そうにお腹を擦って)
ところで……ここって、あのおば……お城だよね……?
(『お化け屋敷』という単語を口に出すことは意識的に拒否した)
ふぅ……危なかった。誰にも見られてない……よね。うん。
僕もビックリだよ、まさかあんなところでいきなり月見うどん出されるなんてさ。
お陰で変身しちゃったし……。
(しっかりオオカミになってしまった姿に途方に暮れて)
あの屋台はね、僕がどうしても変身しなくちゃならない時になると不思議と現れるんだ。
今まで何度も助けられてきたんだけど……まさかこんな所でもやってるなんてな。
(安心してからうどんに口を付ける)
んん!……これは美味い!
(今の状況はさておき、うどんのおいしさにこちらもたちまち平らげてしまうと)
う〜ん、美味しかったね。あの屋台で食べるのも久々だけど、本当においしいや。
ダシに秘密があるとかなんとか、唐子の奴は言ってたけどね。
あ……そうだね。あのおば……城だね。
(それに倣って)
咄嗟に身を隠せるところを探してたらさ、ここが一番かなって。
しかし参ったな。こんなところで変身しちゃうなんて。流石に今日は積み木も持ってきてないし。
……自然に戻るのまってたら、随分時間がかかっちゃうよ。
(お腹も膨れて落ち着いて、今度は途方に暮れて空を見上げた)
へぇ……じゃあ今はどうしても変身しなきゃならない時だったの?
……ってことは、今のは銀之介くんのピンチって思われたの?……なんか納得いかないなぁ……
(不満げな様子で)
うんうん、美味しかったよ〜。そんなにうどんに詳しいわけじゃないけど、格が違うって思ったもん。
もう一杯食べたいかも…じゅるり。
(汁まで飲み干した空の器を見て舌なめずりをする)
え…じゃあここ、誰もこないの…かな…?
(遊園地の喧騒を下に聞くが周囲には人気がない)
あはは…遊園地なんだから、着ぐるみです!って誤魔化せないかな?
(イマイチ危機感に欠ける提案をしてみる)
……でもさ〜、今の私の状況って丸っきり「悪い狼男に拐われてお城に囚われた女の子」だよね〜。
銀之介くん、下界から女の子拐ったんだから責任取ってよ?
(くすくす笑いながら冗談めかして言う)
う〜む……そうには思えなかったんだけどなぁ。
きっと、屋台のおじさんにはおじさんなりの理由があったんだよ。
こればっかりは考えてもわからないし、そういうことにしておいてもいいと思うよ。
ほら、おかげで美味しいうどんにもありつけたわけだしさ。
(空の器を二つ重ねて)
でも、次に会えたら今日の分も含めてお金払わないとなぁ。
今のままじゃ僕たち食い逃げだし。ちゃんと謝らなきゃ。
……まあ、そういうことになる、ね。
(もともと外観として作られただけの場所。実は入り口すらなくて)
着ぐるみ……にしてはさ、ほら。ちょっと可愛げないじゃない?僕の姿って。
万が一それで騒ぎになっちゃったりしたら、大変だし。
多分僕が着ぐるみだって誤魔化せるのは、ハリウッドぐらいのもんだよ。
……はは、よくよく考えたらその通りかもね。でも、僕は悪いオオカミ男なんかじゃないよ?
まあ、真央さんならそのあたりも分かってくれてると思うけど。
責任かぁ……はは、その言葉には散々悩まされてるもんな。
(少し考え込んでいたけど、やがて意を決して)
責任は取るよ、しっかりね。でもその前に一つだけ、協力して貰えないかな。
僕がすぐに元の姿に戻るためにさ。……大丈夫、ちょっとした事故が起こるだけだから。ね?
(これは事故で、事故は事故だからお互い様なんだ、と奇妙な理屈で自分を納得させて)
(オオカミ男は少女を抱き寄せ、その唇を奪った)
(……まあ、軽く被せただけなのだけれど)
ふみゅぅ……納得いかないけど……うどんが美味しかったからいいや。
(しょうもない理由で考えるのをやめた)
う、うん……でも、いつの間にかいなくなってたのは向こうなのに……
食い逃げって言うより…食わせ逃げ?
みゅみゅ…じゃあお化けも入ってこられないね!
(お化けに物理的な密室が効果あるのかどうかは甚だ疑問だったが)
(とりあえず言った本人は安心しているようだ)
う……た、確かにあんまりテーマパーク向きじゃないかも……
そっか〜…難しいねぇ……
いやいや、それはどうかな?わかんないよ〜?
男はすべからく狼なんだから、銀之介くんが羊の皮を被ってるだけじゃないって保証はないからね〜?
ふぇ……やだなぁ銀之介くん、そんな真剣にならなくても……え?
あ…うん。私にできることなら何でも……
(今一つ理解していないまま曖昧に頷いて)
みぅ…事故、って……?……っ!?
(突然口唇を奪われて目を白黒させる)
……ん……
(が、事故なら仕方ないか、と自分を無理やり納得させ目を瞑る)
(すると、まるで呪いか何かが解けるかのようにオオカミ男が消えていく)
(後に残ったのは、やっぱりちょっと頼りなさそうな少年が一人)
………ん、っ。
(元に戻ったし、これ以上この状況を続ける理由は無いはずが)
(目を瞑ったままで目の前にいる真央の姿。思わず抱きしめる手に力を込めてしまいそうになって)
……く、だ、だめだぁっ!!
そ、そう。これはあくまで事故ってことなんだからさ。
う、うん。これ以上はまずいよ、これ以上はね。
(ゆっくり背に回した手を外して、緊張の糸が切れたようにその場にへたり込んでしまう)
……いや、ほんとごめんね。真央さん。
(今更ながらに随分と酷いことをしてしまったと、自己嫌悪に陥ってしまったようだ)
>>640 ……んぅ……
(目を瞑ったまま身を任せているが)
……ぁ……
(銀之介が離れると名残惜しそうな声を洩らす)
事故……なんでしょ?じゃあ、しょうがないよ……
(膝立ちになるとへたり込んだ銀之介に覆い被さるようにして抱きつく)
謝らないでいいよ、銀之介くん。事故なんだから……
でも……責任、取ってくれるんだよね?
(抱きついたまま耳元で囁く)
いや……ほんっとごめんね。
一番手っ取り早く元に戻るには、この方法しかなかったんだ。
……その、女の人とキスするって方法しか、さ。
(非常にばつが悪そうにしていたところに抱きつかれて)
え……あ、も、もちろん責任は取るよ!
近くの店でさとびきり大きなパフェがあるんだ。
流石に今すぐはちょっと厳しいけど、いつか必ず埋め合わせは……って。
(何時もそんな感じで責任というやつを取らされていたが、どうやら今日は様子が違う)
あの……真央さん。
本当に、いいの?その……このまましちゃっても。
(覆い被さられて、後ろに手を付いて身体を支えている状態で)
(囁き声に、熱に浮かされたような声を返した)
だからぁ〜、謝んなくていいってば……
…まあ、ちょっとは驚いたけどさ……
ふみゅ……パフェ?
ん〜、じゃあ、それはそれで後でゆっくりお話聞かせてもらうとして……
(巨大パフェに少々心が揺らいだのは事実だったが)
…銀之介くん、知ってる?据え膳食わぬは男の恥って言うんだよ?
(不意にそっと離れて寂しそうな目をして)
……それとも、やっぱり私じゃ抵抗あるかな…?
前に銀之介くん言ってたよね、私はお銀ちゃんに似てて妹みたいだって。
妹みたいだから、女の子として見られない…?
(じっと銀之介の目を見つめて問い掛ける)
【すみません…眠気で頭がうまく回らなくなってきまして…】
【おまけに電池もそろそろ切れそうでして…】
【申し訳ないのですが、凍結をお願いしてもよろしいでしょうか?】
【私は明日も明後日も夜ならば空いてます】
【流石に丸々半日以上続けてますからね……】
【わかりました、ではまた明日続きをお願いします】
【時間の方はそちらにお任せしますので、都合の良い時間でお願いします】
【それでは明日の21時頃に避難所で待ち合わせということでお願いします】
【申し訳ありませんがお先に失礼します。お休みなさい…】
【スレをお返しします】
【了解しました、ではまた明日】
【今日は本当にお疲れ様でした】
【では、スレをお返しします】
【それではしばらくの間スレをお借りします】
(GWの真ん中! 晴天の絶好のデート日和)
(俺様はさーりゃんを誘って、二人で遊園地に行くことにした)
んー、人多いにゃー……
(さすがにGW中ともなれば家族連れや恋人たちも多く、遊園地は人の山だった)
さーりゃん、さーりゃん、迷子になると面倒だから。
(隣のさーりゃんの手をしっかりとつなぎ、楽しそうに笑い)
さてさて、今日は俺様のおごりだから、たくさん遊ぼうにゃー。
と……その前に。
(ピンクのかわいらしいポシェットをあさると、中から首輪……前回可愛がったときに使ったそれを取り出し)
(何もいわずにさーりゃんの手に押し込んで)
【と、こんなで出しで…】
【それじゃ、今日はよろしくにゃ?】
>>648 (相変わらず急なお誘いでびっくりしたけどまーりゃん先輩らしいからお受けしました)
(貴明さんはお家の用事とかでこれないとかなんとか、仕方がありませんよね)
…GW中ですから、こういう時期はどこに行っても人の波ですよ。
(お出掛けの最中でもきちんと姿勢を正してきょろきょろせずに先輩を一瞥して)
迷子って…私は迷子にはなりませんけど。ああ、まーりゃん先輩が一人でどこか行きそうですね。
(手を握り返す、もちろん握り方は恋人同士がするように絡めあい)
はい、今日は楽しみましょうね、まーりゃん先輩。
(お出掛けのときのゴスロリ風の私服とその容姿は脚光の的になるが本人は気にしていない)
………?
え、あ…それって…これを、どうするんですかまーりゃん先輩…
(手の中には以前それをつけて何度も何度も可愛がられたあの時の首輪…思い出すだけでも身体が熱くなって)
(頬を赤くしながら先輩を見つめて)
イヤ……イジワル、しないで……
(一瞬でスイッチが入る、被虐的な瞳が震えて先輩の手を握って)
【はい、今日もよろしくお願いします、まーりゃん先輩】
>>649 そういうものかー? 俺様だったら家でのんびりしたいと思うけどにゃ。
……もちろん、さーりゃんが忙しくて遊べなかったら、だけど。
(多分回りにいるひともそうなのだろうが、そんな考えは及ばないらしく)
(落ち着いているさーりゃんとは対照的にきょろきょろあたりを見回しては世話しなく体を揺らして)
むっ、しかし、そうなったらさーりゃんより早く迷子センターに走って呼び出しをしてもらうぞー。
「迷子の久寿川ささらちゃーん、お連れのまーりゃんさんがお探しでーす」ってさ。
(意地悪そうに笑いながら、お互いのぬくもりを確かめるように指を絡めあう)
(人ごみでうまくカモフラージュされて、周りの人間には見えていないようで)
……もちろんだー、いろんな意味で、な?
(正統派美少女のさーりゃんと、『見た目だけは』可愛い妹系のまーりゃん)
(周りの視線を釘付けにしながらも、人の波をくぐるように移動していく)
ほら、可愛いペットにはちゃんと首輪をつけないと。
でもさすがにリードまではつけないから……持ってるけど。
(口をあけたポシェットの中には、リードと、いくつかの大人のおもちゃが入っていて)
…大丈夫、ただの個性的なファッションだと思われるって。
ほら、恥ずかしがってると、目立っちゃうぞ?
(くす、とサディスティックに笑い、促すように視線を向けて)
>>650 だって私とまーりゃん先輩もこうやって出てきてるじゃないですか。
それはいじる相手がいないとつまらないからという理論ですか?………バカ。
(きょろきょろと世話しなく見渡す先輩の手をしっかり掴んで離さないようにしながら)
じゃあ本名を名乗るまでは呼び出しに答えないようにします。
あ、ダメですね。そういえば偽名をいくつも持っていましたねまーりゃん先輩は。
(そういえば以前朝霧麻亜子とか名乗ってたがすぐにまーりゃんに戻ったのを思い出して苦笑し)
……あ、あそこにソフトクリームが売っていますよ?
まーりゃん先輩食べますか?
(まるで仲の良い姉妹みたいじゃれ合うように、どちらが妹で姉かは置いておくが)
ん……は、はい、まーりゃん先輩の言うとおりに…んんっ…
(頬の紅潮が増し恥ずかしそうに身体を震えさせる、言われるままに首輪をスルスルと巻いて装着すると)
(恥ずかしそうに俯いたまま先輩の手に引かれるようにふらふらと付いていく)
あ、あの…まーりゃん先輩、さっきの、道具って…
(どういう用途で使うものか分かっている、以前も何度も可愛がられてきたから)
(でもまさか外で使うなんて思ってもおらず、あの日以上に可愛がられてしまうのかと思うときゅんとお腹が熱くなった)
>>651 ……俺様とさーりゃんはいいの。世界は俺様達の為にあるんだからにゃ。
さーりゃんと一緒にいるのがごろごろするより大好きだからだよ?
(ぎゅっと握られた手を持ち上げると、目立たないように気をつけながら、その白いさーりゃんの指にキスして)
あ、ずるいぞ、さーりゃん。そんなことしたら帰れなくなってしまうぞ。
……いや、偽名じゃなくて俺様の魂の名前だ。
(なぜか誇らしげに胸を張って)
む、アイスクリームか!
いやー、確かに今すぐ食べたい! 食べたいが……!
うかうかしてるとアトラクションがいっぱいになってしまうっ…
ここは涙を呑んで後回しにしよう……
(たはー、と本気で寂しそうにため息をつく)
(……その姿は明らかに妹だった)
よしよし、いい子だ、さーりゃん?
(いつものゴスロリ風のドレスに、皮の首輪……妖しげな色気の漂うコーディネイトにあたりの視線がにわかに集まる)
(その視線を気にした風もなく、上の空なさーりゃんの手をとったまま、アトラクションを物色していく)
ん……? ふふ、今日は、私服姿のさーりゃんと遊べると思って、ね?
(くすくすと笑って、恋人をそうするようにさーりゃんの腰を抱き寄せ)
(答えの代わりに、熱くなっているだろうさーりゃんのお腹の辺りをすりすりとなでて)
今日は、ここでねちねち可愛がってあげるぞ? ふふっ、夜の学校よりドキドキするだろ?
(周りの目を気に下風もなく、耳元で囁いて)
と、その前に、ちょっと下準備しようか〜?
(ぐっ、とさーりゃんの手をひくと、道を外れて少し人気の少ない木の多い場所へ引き込んでいく)
>>652 もうっ――それでも他人の迷惑は考えたほうがいいと思うんですけど…
私のためっていうのはすごく、嬉しいんですけどね――まーりゃん先輩…
(いつも自分を気遣ってくれる優しい先輩、その気持ちに感謝しながら嬉しそうに指をさらに絡めていき)
(先輩の唇が自分の手の甲に口付けされると胸の鼓動が跳ね上がって)
その場合はまーりゃん先輩を見捨てて帰るしかないですね、まーりゃん先輩なら単独で帰宅できますから。
ああ、ペンネームみたいなものですね。
(シレッとあっさり流すとソフトクリーム屋の前で必死に悩む先輩を横目に微笑んで)
――――んっ。
(辺りの視線を感じてぞくり、と背筋に突き抜けるような甘美な痺れが走りぬけ)
<あ……わ、たし…見られて、るだけで…感じてる…>
(先輩が足早に歩くのに合わせると熱を帯びた身体には辛い、フラフラと手を引っ張られ付いていき)
(顔は真っ赤になって、どことなく色っぽさを帯びて、通行の異性が目を奪われている)
――ん…外でまたあの日みたいなことを…するんですか…?
(抱き寄せられると美少女同士が抱き合うような姿勢になっている姿に一瞬だけギャラリーがおぉと声が上がる)
――ふぁ、はぁ……はぁ…んんっ…可愛がる、なんて…
(きゅんきゅんと甘く疼き始めた場所を優しく撫でまわされるとふわりと疼きが広がって思わず身体がびくっと震え上がる)
(唇で一指し指をかみ締めて声を漏らさないようにしながら、ふわふわと髪を揺らして)
……ぁ―――
(言われるままに手を引かれて人気のない場所に引き込まれると木にもたれ掛り、はぁはぁと荒い息をしながら)
………まーりゃん先輩…許して…イジワル、しないで…
(それは彼女にとって拒絶の意味ではなく、さらなる行為を求める言葉…)
>>653 大丈夫、俺様とさーりゃんで「お願い」すればたいていのことはできるさー。
(手の甲から唇を離すと、無邪気に微笑んで)
うわ、ひどいっ、そんなことしたら監督不行届でたまちゃんに怒られるぞー。
失敬なー、時と場合によって使い分けてるだけだ!
(さりげなく自分が問題児だと白状して…)
うー……ここは、泣く泣くあきらめよう……さーりゃんと遊ぶほうが先決だ。
(まるでお菓子のお預けを食った子供のように悔しそうに何度もアイスクリーム屋を振り返って)
よし、よく似合ってるぞ、さーりゃん?
これで、いつ誰に犯されても大丈夫だな?
(周りに聞こえないようにこしょっ、と耳元で囁いて)
(ふらふらの足取りのさーりゃんの手を引いて、少しその場を離れる)
んー、さすが俺様の嫁…視線釘付けだな。
だが、やつらも自分の恋人連れてるだろうに、人の嫁にエロい視線を向けるとは何事だ。
(事実さーりゃんに目を奪われた男の何人かは恋人や奥様に耳をひっぱられたりして折檻されているのがほとんどだった)
──勿論、ばれないようにはするさね。
(抱き寄せた腰をすりすりと撫でる、それはいやらしい様なやさしく気遣うような、どちらとも取れる手つきで)
さーりゃんは……お外でするの好きだろう?
(意地悪そうに笑いながらお腹をすりすりと撫で、軽く頭に手を置いて、自分の肩に額を乗せさせるような格好にして)
お、大丈夫か? 体調悪いのか……?
…なんだ、熱っぽいぞ。少し休むか?
(わざと大きな声でそういって、周りのギャラリーにさーりゃんが調子が悪く)
(自分に寄りかかっているとアピールして)
さーりゃん、こんな入り口でへばってどうするんだー?
……ははー、首輪だけじゃ足りなかった?
(あらゆる意味で気心知れた仲。その言葉のおくに潜む真意をあっさりと看破して)
ふっふー、ここなら少しくらい意地悪しても平気かな〜?
(木陰の下は涼しく、少し道からそれているため、そうそう目立たない場所)
(木にもたれかかったさーりゃんの首輪に指を引っ掛けて、自分のほうに寄せて)
……ステップ1♪
(ちゅっ、とその桜色になった唇を奪い)
>>654 まーりゃん先輩の場合だと愛らしい容姿で許してくれるかもしれませんけど
私はどうでしょうか…いつも不満そうな顔をしていますし…
向坂さんなら分かってくれると思いますけど、同じ被害者の立場として。
(しゅんとした顔になりながら、言うことだけはちゃんと言って)
また帰りにきましょうね、ソフトクリームは無くならないでしょうし。
(クスクスっと笑ってしまいながら、背中を押してお店から離れていき)
んんっ――ま、また誰かに犯されてしまうんですか…?
(あの時みたいに下級生に抱かれ乱れてしまうのかと思うと羞恥に駆られ身体を抱きしめて)
き、気のせいですよ。みんな自分の恋人のほうが綺麗だって思っていますし…
エッチな視線なんて向けてたりしません、たぶん…
(ギャラリーを庇うように先輩にそういうと頭を優しく撫でてうすく微笑んで)
…んっ、ふ―――ん、ぁ…こ、怖いです、こんな場所で…
―――す、好きなわけ、ありませんっ…そんなこと…はぁはぁ…ふぅ…
(少し屈みこんで先輩に抱きとめてもらっている姿勢で優しく、それでいて淫靡な手付きでお腹をマッサージするようにされ)
(耳元で自分の性癖を教えられ、そうなのかもと思う反面でそんな変態行為は、と否定して)
(先輩の手がお腹を優しく撫でるたびにジワジワと熱が広がっていく、すでに湿り気を帯び始めて)
だ、だって……こんなものを付けて歩くなんて…普通じゃない、です…
―――んん、ぁ…ち、違いますっ…そんなわけ…
(首輪だけじゃなくてもっとイジワルして欲しいという心の中まで見透かされどきんと心臓が跳ね上がって)
(目立たない場所だが人気の多い時期だからどうしても周りに誰かいないか不安になりながら震えて)
―――あっ…!
(強引に首輪を引かれ首を無理やり寄せさせられる、髪がふわりと広がって目の前には先輩の顔が)
―――あ―――んっ…
(美少女同士の唇がふわっと重なる、いつものように優しいキスにまーりゃん先輩の背中に手を回して)
>>655 さーりゃんを許さなかったら俺様が許さないぞ。そんなやつはSTM(スペーストルネードまーりゃん)で地獄行きだ。
(ぷん、と怒ったような表情をして腰に手を当てて)
俺様の危険性を知ってるからこそ、可愛い後輩に愛の指導をだな……あれ? さり気に俺様自分貶めてねぇ?
(ようやく自分の言葉の意味に気づいて、頭にはてなマークを浮かべて首をかしげる)
ん、そうだな。あとでさーりゃんに「あーん」してもらおう。
(しばらく不満そうな表情をしていたが、背中を押されると楽しそうに笑ってわざと体重をかけたりして)
さあ、それはさーりゃんしだい、かな?
……あの時のさーりゃんはすっごいエロくて、すっごい可愛かったから……また見てみたいっていうのはあるけど。
(はしたなくおねだりしたり、いやらしく腰をくねらせながら肉棒をむさぼっていたさーりゃんを思い出すと)
(そのきれいでいやらしい姿に、無意識に太ももを刷り合わせてしまう)
そーかなー。
でも俺様のさーりゃんが一番きれいだ。
(優しく撫でられると、一瞬首をすくめるが、すぐに心地よさそうに笑みを浮かべる)
……ただでさえ綺麗なのに、エロモードのさーりゃんはもっともっと綺麗になっちゃうから。気をつけないとな?
またまた、ご冗談を。現に今だって、ね?
(傍から見れば、妹が調子の悪い姉を気遣っているようにみえるのだろう)
(だが、その裏では、じんじんとしびれているだろうさーりゃんの子宮を外から刺激をして)
(その耳で淫らに彼女の性癖を口にしていて……)
さて、ちょっと目立っちゃったね。ここではこれくらいにしよか?
(にこ、と笑うとおなかを撫でる手を離して)
大丈夫、そういうファッション、わりとあるし。チョーカーの一種だと思えば……
くふふっ、さーりゃん嘘がへただから、丸わかりだよ?
(そっとさーりゃんに寄り添い、汗の浮かんだ、大きくあいた胸元に舌を這わせる)
(木陰で見づらい、とはいえ、道沿いの木々から世話しなく移動し続ける人の足が見え、生い茂る草の隙間からは人の顔のかげがちらちらと見える)
(それを知らせるように、技とゆっくりと視線を道側の木々に向けて…)
ん、ちゅっ……ふっ……んん。
(甘くやわらかいさーりゃんの唇。何度も何度も味わっているのに、決して飽きない至高の美味)
(顔にかかるさーりゃんの髪も心地よく、うっとりとしながら、ちゅっ、ちゅっ、と何度も唇に吸い付き)
ん、ふふ……お日様のしたでのちゅーは格別だな?
(背中に回された手に目を細めながらさーりゃんを見つめて)
それじゃ、ステップ2だね……
さーりゃん、下着、脱ごうか?
(耳元で息を吹きかけながら次なる意地悪を仕掛ける)
>>656 あれ、ついこの前ではATM(あとみっくとまほーくまーりゃん)だったような…まあいいですけど。
くすっ、気のせいじゃないですか、まーりゃん先輩らしいですけど。
はいはい、あーんでもすーんでもしてあげます。
(ずっと姉妹として暮らしてきた二人のように仲良さそうに肩を並べて歩いていき)
ちゅ…――ん、ちゅむ…んん、ふっ…
(木陰の下で美少女が唇を重ねあい、絡めあう。指先は先輩の柔かい髪を撫で回し)
(抱きしめ合いながら身体を摺り寄せあい、美しい妖精たちは何度もキスをし唇をついばむ)
い、イヤ……あんな風に抱かれたら…私またおかしくなっちゃいます…
お、しりまでいっぱいエッチにされて…恥ずかしくて、死にそうでした…
(あの日のことは夢だったと自分で割り切って考えているが時折思い出してしまうと身体がそれだけで発情してしまい)
はぁ―――はぁ…ふぅ……綺麗になっちゃう、んですか…私…?
んん、はぁ、うぅっ――あ、はっ…
(唇を重ねあいながら子宮を外側から刺激するように撫でまわされ耳元で性癖を刺激される)
(太股を摺り合わせながら気を抜いてしまうと零れそうな蜜を堪えるようにして)
ファッションにしても、奇抜じゃないですか…?
ん、ふあ…あ、あっ…まーりゃん先輩……ふあっ…―――んん、ふ…――-んっ…
(大きく開かれた胸元にぽつぽつと浮かび上がる汗の玉を嘗めとるように舌が這い、きゅっと瞳を閉じて刺激に堪え)
(再び唇が重なると段々と強ばりが抜けてくる、周りを気にするが先輩に完全に依存し、信頼するように抱きついて)
………まーりゃん先輩の……バカ、本当にバカです…。
(こんなに甘いキスをするなんてという批難とここまで発情させた批難両方を込めて膨れ顔で言って)
は、い……まーりゃん先輩―――んふっ………
(完全に主人とペットのように言われるままにショーツに手をかけて、するりと音を立ててショーツを脱いでしまう)
(外気がひやりと当たって冷たさを感じるが、熱い身体には心地よく、切なそうに息を吐きながら少しだけ濡れたそこを太股で隠すようにきゅっと合わせ)
【とりあえず微妙に順番を変えました、ごめんなさい先輩】
>>657 ん、ふ……んんっ。ちゅっ……ちゅっ……ふふ……
遊園地は夢の世界、とはよく言うけど…んっ……
(キスを持ちかけた本人も、すっかり夢見心地になり)
(甘い甘い口付けに夢中になり、舌こそ絡めてはいないものの、愛情たっぷりに重ねる唇は、だんだんと大胆になっていく)
すごかったもんね、さーりゃん……
そうそう、お尻もすっかり俺様好みになって……感じるようになったんだよねぇ。
あれからあの少年に接触したけど、夢だと思ってるみたい。
──残念?
(話を振らないとそのことについては触れてくれないさーりゃん。ここぞとばかりあの時の事を囁いて)
そう……エッチで綺麗になっちゃう。雄だったらむしゃぶりつかずにいられないくらい。
ふふ……さーりゃん……可愛い。
(今にも崩れ落ちそうなさーりゃんの姿を見つめると、目を細め)
(おへその辺りを指でくりくりしながら、震える太ももをちょん、とつつき)
いやー、うん。結構多いよ、パンク系のファッションしてる人には…
んっ……さーりゃん、いいにおい…んっ……ふんわり雌猫の匂いがしてるぞ?
(しっとりとした肌をぬめぬめとした舌でなぞりながら、漂う女の匂いにうっとりとして)
(その香りを伝えるようにもう一度口付け……すっかりと自分に甘えてくるさーりゃんをいとしげに抱き返し)
ん……バカはバカでも、さーりゃんバカ……かな? もう、さーりゃんの虜。
(赤い顔で頬を膨らませるさーりゃんに、優しく微笑んで)
(今度はほっぺたにじゃれつくようなキスをする)
いい子だね、さーりゃん?
(すっかりと従順になり、ショーツを脱いでしまうさーりゃんの喉を猫をそうするように優しく撫で)
(脱いだショーツを奪うと、そのままポシェットにしまいこみ)
………んー? さーりゃん……俺様は、下着を取ろうって言ったんだけどにゃ?
(くす、と意地悪そうに笑うと、神速のごときすばやさで、ブラのホックをはずしてしまい)
(自分からブラを取るのを待って)
【おお、すまないにゃ、さーりゃん】
【お互い、上手に縮めたりしていこうにゃ?】
>>658 ん、ん――ちゅっ、ちゅ…はぁ、はぁ…ちゅぅ…
夢の世界でも、私はもっと可愛い夢の世界のほうがいいですけど…
ミッ○ーマ○スとかすぐそばにいるのに…ちゅ、ちゅっ…ん、ぁは…まーりゃん、せんぱ、い…
(何度も唇を重ね合い、先輩のキスが情熱の度を上げていくたびにとろとろに意識がなっていく)
(苦言をいうが本当は止められたら困るのは自分のほうで…)
――は、はい…あの日から積極的にまーりゃん先輩…お尻も開発、するようになって…ん、あ…
そう、ですか…よかった、憶えていなくて、まーりゃん先輩が無茶したから…
―――そ、そんなことっ…ありません。
(あの日から順調にお尻を開発し続けられ、先輩に弄られたらすぐに気持ちよくなってしまうくらいにされて)
(生徒会室で、屋上で色んな場所でイジワルされ続けてすっかり馴染むようにされてしまった)
ふ―――はぁ、ふぅ……そ、れはあのときにまーりゃん先輩の雌猫にされたからじゃないですか…
は、はぁ…ん、は…まーりゃん先輩、まーりゃん先輩っ…ん―――ちゅっ…
(おへその辺りを指で丹念にマッサージされ震えながら、ふわいと広がる甘い香りを振りまいて)
(舌で熱を帯びた肌を嘗め取られ、口付けを交し合う、もう愛しくて先輩を全身に感じたくてきつく抱きしめて)
あ……ご、ごめんなさい、まーりゃん先輩―――きゃっ…!
―――ん……これでいいですか…?
(そういうと恥ずかしそうに顔を伏せながらブラを外して先輩に渡す)
(抑圧を無くしてしまった形のいい豊胸が動くたびにたゆんっと揺れて、恥ずかしそうに両手で胸を支えるように押さえて)
はぁはぁ……恥ずかしい…恥ずかしいです……
(かつてないほど人が多い場所での露出にぞわぞわと背筋に妖しいものが這い上がる)
(ふとしたら達してしまいそうなくらいくらくらとするエクスタシーを感じながら、股間から一筋とろりと蜜を零して)
>>659 ちゅ……んんっ……ふ、ぁ……んんっ。
ふふ、外でさーりゃんとエロエロできるなんて、それはそれで、夢の世界だけど……?
ちゅっ……んっ……あ、さーりゃん、今の発言危ないぞー? ん、んっ。
(さくらんぼが二つ、ゆれて重なり合うように、何度も何度もキスをする……)
(だけれど、ディープキスはまだまだお預けなようすで)
──やー、まさか俺様も、さーりゃんがあそこまでお尻えっちに順応してくれるなんて思わなかったしなぁ……
本当……に、そうかな、さーりゃん? 折角のチンポだったのに……
(くすくすと笑うと、下着をつけていないさーりゃんのお尻に触れて、軽く撫で)
(いつもの開発よりもずっとソフトな愛撫をする)
そうだな……俺様の可愛い雌猫になっちゃったんだよね。
ん、ふふ、さーりゃん、…んん、さーりゃぁん…
(目立たないように木漏れ日の下で名前を呼び合いながら)
(二つのさくらんぼが何度も何度も触れ合い……強く抱きしめあう)
ん、OKOK……わぁお……
何度見ても迫力のサイズ、だよね。
(メロンを包むことすらできそうなサイズのブラを受け取ると、それを広げて見せて)
(それも丁寧にたたむとポシェットにしまい)
……ふっふー、さーりゃんの下着、げっと。
(いたずらっぽく笑うと、恥ずかしげに胸を押さえるさーりゃんに視線を向けて)
さーりゃんのおっぱい、くっきり浮かんじゃって……それにちょっと動いただけでプルプルしてる。
ふふ……でも、まだ足りないよ、さーりゃん♪
(大きく開いた胸から零れ落ちそうなほど大きなバストに、そっと手を伸ばし、胸の先端を服越しに人差し指と親指でこすり上げ)
(服を押し上げてしまうほどに乳首を勃起させ……)
それじゃ、行こうか、さーりゃん。まずはお化け屋敷に……ね?
(手を引いて、恥ずかしがるさーりゃんを林から大通りへと手を引いて連れて行く)
>>660 ん、ぁ…は…もうっ、まーりゃん先輩の頭の中はどれだけ桃色なんですか…
ちゅ、ん…んっ、ちゅっ…ふふ、狙われてもまーりゃん先輩が守ってくれるでしょう?ちゅ…
(気持ちがいい、どこがいいのか分かっている同姓ならではのキスは互いの気持ちいいところをつくように)
(背中を撫で回しながら顔を傾け深く口付けするようにして重ね合い)
――ん、変態みたいですよ…あんな風にお尻であんなことするなんて……まーりゃん先輩以外じゃあんなこと…
もう、そんな恥ずかしいこと言わないでください…あんなに深くまで突きこまれて、おかしくなりそうだったんですから…
(あの時のことを思い出して恥ずかしそうにあたふたとし素肌のお尻をつるんと撫で上げられると首をツンっと反らして震えて)
そ、そんな風に見せびらかすみたいに持ち上げちゃダメですっ…
誰かに見られたら、恥ずかしいじゃないですか…もうっ、イジワルです…
(自分の下着をまじまじと観察されて恥ずかしそうに頬を染め上げて俯いて)
は、んっ…ふあ、はぁ…――-あんっ…ああんっ…
(ちょっとした刺激で揺れ動く二つの大きな胸、突如先輩の指が胸に触れてほのかに立ち上がり始めていた先端を摘み上げて)
(くにくにと擦り上げてくる。先ほどまでの疎い快感とは違って直接的な刺激が身体に広がって)
(くりくりと擦りあげるたびに身体が震えぷるんぷるんと巨乳が卑猥に揺れ動き、先が固く尖ってしまい)
……はぁ、はぁ…ふぅ…あ―――ささらのおっぱい…こんなにエッチに…されちゃった…
(いやらしく勃起させられた乳首、黒い服の生地はうっすらと肌の質感を写して…切なそうに震え上がる)
……は、はぁ…み、見ないで…お願い。は、恥ずかしいの…―――あんっ
(先輩に引かれてふらふらと歩いていくとその豊乳がたゆんたゆんと大きく揺れ動いて生地に先端がこれでもかと擦れてしまう)
(乳首がくっきりと卑猥に浮かび上がって擦れるたびに身体が震えて足を止めてしまうが、手を引かれ前のめりになりそうになりながら歩いて)
……は、ん、はぁはぁ…う、くくっ…ん―――まー、りゃん先輩…あん、はぁ…恥ずかしいです、もうささら…ダメになりそ…う…
(視線を感じる、多くの人がその羞恥に焼かれた表情と揺れる胸、そしてじわりと滲み出し太股まで流れ出した蜜に注目して)
(太股を擦り合わせながらヨタヨタ歩きになってしまい…切なそうに揺れる瞳で先輩を見つめて、ぽたりと愛液が地面に零れ落ちる)
>>661 俺様の頭の中は可愛いさーりゃんの事でいっぱいだ。桃色も、そうでないことも。
ん、ちゅ……ちゅっ……んんっ。ふふ、当たり前だ。逆に利権買い取ってくれるわ。
あ、こら、背中っ……
(同性の口付けは、基本的に終わりがなく……ただ少しずつ、深く激しく、お互いの感じる場所を刺激し始め)
(背中を撫でられると、思わず顔をのけぞらせてしまい、より深くさーりゃんの口付けを受け入れてしまう)
ん、ふふ、ごめん、さーりゃん。
意地悪されるさーりゃん、可愛くてにゃー。
(すっかり開発されたお尻を撫でられ、思わずそらした首に間髪を入れずキスを落として)
ほれほれ、さーりゃん、こここうされるの、好きだったよな〜?
(意地悪そうに笑いながら、こちこちのさーりゃんの胸の先端を摘み、捻り)
(乳輪ごとつまんだり、先っぽだけこりこりこすったり……巧みに刺激を繰り返して)
ふふ……本当、さーりゃんのおっぱい、綺麗でいやらしくなっちゃったなぁ。
(散々もてあそんだ手を離せば、たぷんっ、と艶かしくゆれる胸の先端はつん、ととがり)
(押し上げられた布地からはほんのりと色づくピンクのつぼみが凝視すると透けて見えるようで…)
さーりゃん、急がないと、お化け屋敷込んじゃうかもしれないぞー。
(わざと早足で歩き、足がもつれて動けないさーりゃんを手を引っ張るようにする)
(もちろん、さーりゃんの動きは上下に激しく揺れて、豊満なバストは、男を誘うようにいやらしく揺れ)
(かくっ、と前かがみになれば胸がぎりぎりまで覗いてしまい、その度に、男たちの視線はさーりゃんのバストに集中していく)
さーりゃんのえっちなお汁……みられちゃってるね?
(苦しそうなさーりゃんの耳元でぽそ、とつぶやき、少しだけ歩調をを下げ)
ほりゃ、大丈夫か〜?
もう少しだから、がんばれ?
(蜜を滴らせ、今にも達してしまいそうなさーりゃんの肩を貸してあげて)
(バランスをとるために支える手は、お尻に触れて……遠目からにはわからない程度にわずかに手を震わせ、刺激を与え)
(やがて見えてきたお化けやしきの列に何食わぬ顔で並ぶ)
【容量ギリギリだから次スレ立ててくるねー】
>>662 嬉しいです…けど卒業してNYまで拉致に来たのはどうかと思いますけど…
頼もしい、ですね、まーりゃん先輩…ちゅ、ちゅっ、はむ――ふふ、背中気持ちいいですか?
(背中を撫でると震えが走る小さな身体、その愛しさにさらに撫で回し唇を重ね合わせて)
ん、くっ…ふぅんっ…あ、くびすじっ…ふああ…っ!
(すっかり赤く染まって色っぽくなった首筋にキスをされて思わず身もだえして)
そん、なに急がなくても…お化け屋敷は、ぁ…はぁ――ん…はぁはぁ…
(子供に手を引かれるお姉さんにように、だがその色っぽさは比ではない)
(身体中に汗の玉を浮かべて、潤んで零れそうな瞳、艶っぽく彩られた唇、明らかに下着を着けておらず)
(動くたびに卑猥に揺れ動くバスト、そして肉付きのいい太股に輝く水滴…)
……み、みっ、見ないでぇ……お願い、お願い………ささらに、イジワルしないでぇ…
(いやいやと首を振りながら先輩に手を引かれて、とろとろになった秘所からはさらに愛液がとろりと流れ出し)
(性癖を激しく刺激され尽して、身体が異常なほど悦んでしまって、小刻みに身体を震わせている)
……は、はい…ん、ぁ…はぁ…頑張り、ます…まーりゃん先輩…
(黒い服が汗で素肌に張り付きその発情した豊満な身体のラインをくっきりと映し出し、ふわりと甘い雌の香りが異性を誘うように広がって)
(先輩の手を握り締めて見つめられる羞恥を堪えるように目を閉じ、唇をかみ締め震えて)
ま、だ…入れないんですか…さ、さら…ささら…ダメになっちゃう……
(子供のように困惑した顔で先輩を見つめ縋るように)
>>663 【ありがとうございます、まーりゃん先輩。それじゃああとニレス(先輩→私)くらいで今日は〆切ましょうか?】
>>664 ん……それだけ、さーりゃんに会いたかった。それじゃ、だめかにゃ?
ん、ふ……んんん……わ、わかんないけど、ぞくっ、とする……あふんっ。
(背中を撫でまわされると、かわいらしい声を上げて背伸びをするように感じてしまって)
ちゅっ。ふふ……俺様のしるし、つけちゃった。
(首筋にほんのり染まるキスマークを優しく撫でて…)
さーりゃん、これくらいでバテてちゃだめだぞー?
(甘く喘ぎ声の混じった吐息をこぼすさーりゃんの手を引きながら無邪気に笑い、振り返る)
………
(そこにいる、淫らに雌の華の開ききったさーりゃんの姿に、ドキッ、と胸を高鳴らせる)
(いやらしく花開いたさーりゃんを、その場で押し倒して虐めてあげたい感情をぐっ、と押し殺し)
さーりゃん、嬉しそう。
ほら、みぃんな、さーりゃんに釘付け……きっと、脳内ではたっぷり啼かされてるんだろうね?
(震えるさーりゃんにととっ、と駆け寄ると、耳元でそっとそう囁いて)
(いたずらっぽい笑顔を見せる)
ん、もう少し、だからにゃ?
(確かに、時期的にまだ早いのかお化け屋敷に人はそれほどいない)
(それでも、わずかに並んだ人々は、ちらり、ちらりと、むっちりとした愛液にぬれた太ももや)
(少し動くだけでたぷんっ、と揺れる胸に視線を送っていて)
……チケットは買ってあるから、列が途切れたらすぐに入れるから。
ここは確かところどころ座る場所があるから、少し休もう?
(優しい言葉で励ましながらも、並んだことにより後ろが死角になったのをいいことに、やわやわとお尻をもみ始めて)
【お、外が真っ暗だ……やば、ぜんぜん気づかなかった】
【んー、さーりゃんさえよければ休憩を挟んでもう少しだけ遊べそうだけど…】
【ずいぶん長い間遊んでるし、疲れたかな?】
>>665 ん、お気持ちは嬉しいですけど…まーりゃん先輩は無茶をしちゃうので…
ちゅぅっ…ちゅっ…私とまーりゃん先輩、唇の周り唾液でべとべとです…こんなにキスするのが気持ちいいなんて…
ぞくっ、て震えるんですか?じゃあもっとしてあげたくなっちゃいます…
(唇が唾液でてらてらと輝き、互いの口付けの激しさを物語るように)
(背中に回した手は執拗にその背中を撫で回していき)
はぁ…はぁ………
(とろんと瞳が潤みきって、吐息が甘く濡れている。どうして恥ずかしいのがこんなに気持ちいいのかも分からず)
(自分の身体がいつも以上に過敏になっているのを感じて、くらりと視界が揺れて)
ん―――ぁ、はぁ…はん、ふぁ…まーりゃん先輩…そんなこと―――んんんっ!
(耳元で先輩に卑猥なことを囁かれ、身体が悦びに震え上がる)
(本当なら歩くこともできないほど感じてしまっているのに膝を震えさせながらも懸命に立ち尽くして)
……はぁ、はぁ…ん……ふぁ…も、もう少し、ですか…?…んんっ
(痛いくらいに乳首が立ち上がって擦れてしまう、それを男たちに見つめられているのを感じて恍惚とした刺激に変わって)
(黒い服にくっきりと浮かび上がる豊乳がぷるんっと揺れ動いて、辺りに異常な空気が立ち込める)
………は、はい…まーりゃん先輩…――-あっ…んっ、あ…お尻、に…ぃ…ぁはぁ…あぅっ
(優しい言葉がなにより嬉しい、まだ頑張れそうになってくると、ぞくりと甘い衝撃が這い上がってくる)
(思わず前に身体をくの字にしてしまいながら顔を真っ赤にして先輩の手の動きを見る)
(むっちりと柔かくこなれた尻肉を小さな指を沈み込ませながらもみこんでいき)
……は、はっ…ん、はぁ…あぅっ………あん
(気持ちがいい、気持ちがいい感覚が胸を占めて首を反らしてはっきりと周りに聞こえるような声を漏らしてしまい)
(そのいけない開放感がきゅぅんっと子宮を熱くして…)
………はぁ、は…ん…んんっ、あんっ…ああん…
(いけないと思いながら指をスカートの中に潜り込ませて包皮に包まれたクリを優しく擦りだして、愛液がこぽっと零れだし)
【私も楽しくて時間を忘れてしまいます…というよりここまで自分自身過激にしていいのかなって、先輩引いてないといいけど…】
【私も先輩と遊んでいたいですけど、長く遊ぶにはここらへんで切るのも手かなと思って】
【疲れに関してはぜんぜん、先輩とは楽しいですし、先輩私を大事にしてくれてるので嬉しくて…】
【とりあえず埋めに【】会話だけ先にー】
【そういえばご飯も炊いていなかったこの事実っ】
【ふふふー、すっかりエロっ子になっちゃって……喜びこそすれ、引いたりなんてしないぞ?】
【俺様なら大体のことは口先三寸で納めちゃうからね】
【そっか……ふふっ、そうだなー、一気に全部やりつくしちゃうのももったいないね】
【さーりゃんは俺様の大切な嫁だからな? 大切に大事に……これからも可愛がらせてにゃ?】
【と、いうわけでレスは次スレで返して、今日のところは凍結にしよう】
【って、2レスっていってたジャン……俺様先走りすぎ】
【と、いうわけで、よければ打ち合わせのほうで次の予定話してもいいかな??】