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・・・ああ、ひとつになってるんだ俺たち。
ルイズの中にいると、ウズウズして安心で、もっとルイズの色々な顔、見たくなっちまう・・・。
もっともっとキスして、キスしまくって、
ルイズの心にまでキスしたくなっちゃうんだ。
契約のキスより、甘くて深いところに沢山、沢山だ。 ・・・数え切れないくらい!
こうしてるとルイズの心臓の音、・・・聞こえるぜ。
すげぇ、トクントクンいってるよな? ・・・俺のも似たようなカンジだけど。
って、一回だけかよぉ〜、・・・ま〜、仕方ない。
これからは使い魔(イヌ)としてご主人様にあの手この手で御奉仕する生活が始まるのだ。
その過程で、ドサクサまぎれに何度だって俺の方から言っちゃうし、
ルイズにだって、言わせるんだからなぁ〜。
(ちょっとおどけたように強がってルイズを抱きしめ、・・・そしてじっと見つめて)
・・・俺だってルイズの温もり、もっと欲しい。
・・・・・・ルイズ、好きだ。 ・・・愛してる。
(今日何度目かの深いキスを再度交わし、舌を絡めるかのように心を絡めあう・・・)
んっ・・・・・・。
ルイズ、・・・ルイズ、・・・・・・・ルイズ。。
そろそろ、動くからな?
ルイズのこと、もっと知りたい。もっと気持ちよくさせて、
いや、・・・二人で気持ちよくなりたいんだ。
もう断りなんて、要れないんだからな。
俺が欲しいから、俺が此処に居たいから、俺がルイズの事を好きだから、
・・・だから、するんだ。 ・・・だから、・・・いくぜ?
(抱きしめあい、絡めあった指と指がお互いの絆になるようにしっかりと繋いで。
・・・そして俺は自分の欲情に背を押されルイズの上で腰を使い始めた)
(くちゅくちゅ、と淫猥な水音とルイズの媚声が理性を焼き、俺を一匹の牡に戻していく・・・。)
【というわけでそろそろルイズのタイムリミットだな? 来週の予定もルイズの都合のよい日時に合わせるよ。】
【ま〜、俺はルイズの使い魔だしな。】
【日時が決まったら伝言板でいつものように連絡を取り合う、って感じで構わないんだろ?】
【というか、今日はもう少し進むと思ったんだけど悪かったな、展開が遅くてさ。】
【ルイズの初めてだし、丁寧にしてあげようと思ったらこの体たらく、・・・ホントにゴメンorz】
【いつものように、時間が押してるなら返事だけでいいんだからな?】