【スレの注意事項】
・基本的にsage進行ですが、ロールの待ち合わせ時や保守をするときなど
場合によってageるのもいいですね♪
・荒らしや叩き、煽りなど、みんなが不快になるような行為をする人は
スルーしましょう!
・キャラが被る場合は色違いやトリップで識別しましょう!
・トリのつけ方
【名前欄で好きなキャラクターの名前を入力 半角#を入力 好きな単語 】
常駐キャラハンさんテンプレ
【キャラ名+トリップ】
【性別】
【種族(人間or翼種orシフ】
【何か一言(ロール傾向など】
【NG】
たっくさん楽しもうね♪
じゃあまずは私のテンプレから
【金城 香里◆UzXtsYfqOk】
【女性】
【人間】
【純愛・百合が好きです】
【陵辱・グロ・スカトロは苦手です】
こんなところかな?
ふぅ…
(椅子に腰掛けて小さくため息)
疲れたぁ…部活を引退したらこんなに体力って落ちるものなんだねぇ…
ううん、またみんなと楽しく遊べるなら、このくらいなんて事ない!よね?
(スッと立ち上がり、鞄を手にとって)
じゃあ今日は帰るね、バイバイ!
【今日はこれで落ちるね】
【またねノシ】
おぉ、やっと建ったんだね。おつかれ〜ノシ
ん…よいしょ…っと。(何本かワインボトルの浸かったクーラーを提げて現れ)
ここが新しいところ?(きょろきょろと辺りを見まわして満足そうににっこり笑い)
>>1 カオリが作ってくれたのね、ありがとうカオリ…!!本当に、本当におつかれさま。
お祝いに、ワインを持ってきたの。アンシェルにおねだりしたら、いっぱい持たせてくれたわ!
(テーブルにクーラーをどん、と置いて、いくつかのワイングラスを並べ)
(そのうちのひとつに髪飾りにしていた青い薔薇を差し)
あとね、ワインに合うチーズとか、お菓子も持ってきたわ。
ソロモンの会社のお菓子は美味しいの、みんなたくさん食べていいのよ♪
お腹がいっぱいになったら、わたしがお歌を聞かせてあげるわ!
ああ…何だかわくわくしてきたわ♪わたしも、わたしの事を書いて行くわね。
【名前】ディーヴァ
【性別】女の子。気が向いたら、あの可愛い花婿さんの姿でいるかも知れないけど、
わたしは女の子よ。
【種族】わたしは翼手!みんな、わたしが女王さまだって言うわ。
【何か一言(ロール傾向など】
楽しい遊びができれば何でも構わないから、人間でもシュヴァリエでも、
遊んでくれるひとの好きなようにするつもりよ。
たまには乱暴にされるのだってきらいじゃないわ。わたしのことがこわくなければ、
何だってしていいし、気に入った子には何だってしてあげる♪
【NG】だからこれといって好き嫌いはないけれど…
ただあんまり汚いのは好きじゃないわね。(スカトロとか)
レディはいつでも美しくなくちゃ。
食事をする時も、遊ぶ時も、ダンスをしながら交わる時も!
ふふふっ…こんなこと言ったの、お父さまにばれたら叱られちゃうわ♪
でもいいの!やっとここでみんなと遊べるんだもの。
こんなものかな。ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかしら。
退屈なときはここへ来るから、そうしたら遊んでちょうだいね?
>8
あら…ごめんなさい。わたしったら、だめね。
名前をまちがえちゃったわ。ねえさまに怒られちゃう。
ほんとうは、こう。
【名前】ディーヴァ ◆fw4xSR2I4.
>>6 そう、そうなの♪わたしも嬉しい!カオリにお礼を言わなくっちゃ。
おまえも、たくさんここで遊んでね♪
それじゃあ、今日はもう行くわ。ネイサンとショッピングをする約束があるの…
新しいドレスを作ってくれるんですって♪
小夜ねえさまは、ねえさまのシュヴァリエといっしょにお買いものしたりするのかしら?
ねえさまとお買いもの、したいなあ…
じゃあ、またね♪
(手を振って小走りに去っていく)
【今日はご挨拶だけ…香里、本当におつかれさま!】
【みんな、これから会ったときにはよろしくお願いするわね。】
【落ちます。】
ふぅ、お腹いっぱい…
(お腹を抱えて制服姿で歩いてくる)
カイ先輩ったら、オモロの新しいメニューの味見、何も私にやらせなくったっていいのに…
せっかくダイエットしたのにまた太っちゃうよ…
(シュン)
>>6(名無し君)
ありがとう、名無し君vv
(微笑)
そう、やっとなの…
私の手元にスレ立てる道具が無くてさ…
でも試行錯誤してみたらあっさり立っちゃってね。
今まで何してたんだろうね、私…
たくさん迷惑をかけちゃったのに。
(シュン)
【来てくれてありがとう、名無し君】
【本編の私と違って鈍くさい私だけど、楽しく遊ぶために頑張るから、これからもよろしくね!ノシ】
>>7(ディーヴァ)
おかえりなさい、ディーヴァまた会えてすっごい嬉しいよぉvv
(重たそうな荷物を肩から下げたディーヴァに微笑む)
私、今までずっと人に頼ってばかりいたから今度は自分の力で自分の居場所を作りたかったんだ。
随分遠回りしちゃったけど心機一転して、また一緒に頑張ろうねvv
(ディーヴァの白い手を握りしめて微笑む)
…ディーヴァ、
私まだ高校生だからお酒飲めないの…
(ワインを申し訳なそうに受け取り)
サンクフレシュのお菓子かぁ…
(お腹一杯だよ…)
ねぇディーヴァ、今度一緒にお菓子食べながらお喋りしよう?
好きな人の話とか、今日一日の楽かった事とかさ。
歌はその時に聞かせてね?
…大変!もうこんな時間!
(腕時計を見ればもう九時を回り)
あんまり帰りが遅くなると、お母さんが心配しちゃうから、もう帰るね。
おやすみなさいノシ
(手を振りながら走り去る)
【あのね、もしディーヴァの都合が良かったら、私とロールして欲しいの】
【シチュエーションは私が食べたお菓子に入っていた媚薬がディーヴァの歌を引き金に効果が出始めて…っていう】
【私はだいたい土日と月曜日の午後5時半からあいてるよ】
【いきなり変なこと頼んじゃってごめんね、まったりした会話がいいなら断ってくれてもいいから】
【じゃあおやすみなさい、また会おうね!ノシ】
>>1 乙!!
血+とここのキャラハンさん好きなんで、応援してるよ。
頑張れ ノシ!
〜♪(白いファー付きのケープにワンピース姿で現れ)
>>12 あら…カオリ!
わたしも、ここでカオリに会えてうれしいわ…!
これもカオリが頑張ってくれたおかげね♪本当にえらいわ…カオリ、だぁいすき!
ええ、これからも、頑張りましょ…っ
(香里の手を握り返し、ぐいっと引き寄せて頬にキスして)
きゃはは…っ♪カオリのほっぺた、やっぱり柔らかぁい(屈託なく笑い)
………(きょとん)
カオリ、これ飲めないの…?なぁんだ…(しゅん)ざーんねん。こんなに美味しいのに
(残念そうにワインの一本を開け、グラスに注いで少しずつ飲みながら)……、
…あら、カオリ、わたしとおはなししてくれるの?うれしい!
ええ、もちろん、おはなししましょ♪お歌だって、カオリの好きな歌を何だって
歌ってあげるわ…!
【やっと時間ができたわ♪】
【カオリがしたいならわたし何でもするわ…!それにとっても面白そうね♪】
【香里が空いてる曜日はわかったわ。わたしがぜったい時間がとれるのは
今週の土曜、22時ぐらいからになるんだけれど…香里は大丈夫かしら?】
【なにかあったら、また言ってね♪】
>>14 あら、まぁ…まぁ!いらっしゃい。
おまえのことばを聞いたら、カオリもきっと喜ぶわね♪
なんだかここにいると、小夜ねえさまの言ってたことがすこーしわかる気がするの。
カオリやおまえみたいな人間となら、仲良くしてもいいなぁって。
ふふ…それに、おまえ若くて、ほっぺが赤くて美味しそう♪ねえ、また遊びに
来てね。ワインもお菓子もたくさんあるの。わたしとも仲良くしましょ♪
ほんとうにありがとう!ノシ
今日はすこーし時間があるから、もうすこしここにいようっと♪
(ワイングラスを傾けて美味しそうに飲み干し)
ううーん、美味しい!
(椅子に腰かけて脚をぷらぷら揺らせながら、ワインをグラスに注いでは口に運び)
あら…昨日が終わっちゃったわ。
(真夜中を知らせる鐘が聞こえるとグラスを置いて椅子から降り)
いけない、シュヴァリエ達がさがしてる。
こんなところでひとりでお酒飲んでたなんて…ばれたら怒られちゃうわ、
女王さまにはふさわしくないって。アンシェルには内緒にしてもらわなくちゃ。
今夜は、もうかーえろっと♪
(スカートの裾を翻して脚を踏み出し、少しよろけて)…あらあら、うふふ♪
(気持ち良さそうに去っていき)
【それじゃあ、今夜は落ちるわ。】
イレーヌとモーゼスが来ない件
>>14 ほ、本当に?な、なんだか嬉しいな…
(面と向かって好きと言われて頬を染めながら喜び)
私もまだそんなに上手くなりきれてないしけど、名無し君の期待に応えられるように応援よろしくね!
>>15(ディーヴァ)
あはは、そんなに誉められたら照れちゃうじゃないの…
って、わぁっ!
(誉めちぎられて照れていると引き寄せられ頬にキスされる)
もっ、もうディーヴァったら…///
(頬を染めて身を離すと、かすかに鼻に残る甘い香りがどこが名残惜しく)
(しゅんとしょげてしまうディーヴァを見て)
う〜〜〜ん…どうしようかな…
そうだ!じゃあ今度お喋りする時にさ、二人で一緒に飲もうよ!
私1人で飲むのちょっと怖いんだもん。うん、CDとかじゃなくて生でディーヴァの歌、たくさん聞かせてね、約束だよv
(再び手を取って小指と小指を絡める)
【ありがとう】
【少しだけ寂しくなっちゃったけど、ディーヴァや名無し君がいるから頑張れるよv】
【私もその時間なら大丈夫だよ】
【土曜日の夜の10時だよね?】
【私、待ってるからねv】
>>19 …そうだね、私がいつまでもモタモタしていたからかな?
2人とも小夜を探してるみたいだし、なかなか見つからないから帰ってきてくれないのかもよ?
それにね、私はいつだって2人が帰ってくるのを待ってるからv
あんまり気の利いたおもてなしはできないけどさ、私はいつでも名無し君が帰ってくるのも待ってるからねv
(そっと振り返ると暗闇の向こう側に向かって)
名無し君、いる?
前スレを立ててくれた名無し君…
またここにいてくれてるの?
(返事が返ってくるかは解らないけれど)
私ね、自分で新しいスレを立ててさ、
みんなに楽しんでもらうためにHな事を私からも積極的にしていこうと思うんだ。
ううん、名無し君だけじゃなくて、ディーヴァにもイレーヌにも、いままで散々この事で振り回しちゃってごめんね。
(ペコッ)
小夜だけじゃない、ディーヴァも名無し君もみんな大切な人だから、
私はその人達のために頑張るよ。
じゃあ明日も学校だから今日はもう帰るね。
おやすみなさい…
(そっと向き直りって走り去っていく)
【というわけで、私なりの新年の抱負、というかエロ解禁します】
【ディーヴァ達が頑張ってるのに私だけ小夜がいい!なんてわがまま言ってちゃだめだよね】
【本当に今までの事には申し訳なくて…ごめんね】
【今度こそ落ちるね。おやすみなさいノシ】
>>23-24 2番目の約束をしたと言えば分かるよね?
何も声を掛けなかったけど見ていたよ。前スレ最後の方の事も新しくスレ立てたり
避難所に居た事、別のスレに居た事もね。
声を掛けないのも優しさと思って掛けなかったんだよ。
抱負が自分で決めて、それが硬いなら何も言わないよ。けどそれで本当に良いのか
自分も楽しめるののならそれで良いと思うよ。
けど、無理してする事は無いよ。会話だけで満足する人ッだって居るし。おれも雑談は好きだからそれでも楽しいからね。
決心が固いなら俺は応援するよ。小夜来れば良いな。頑張っていれば何時か訪れるだろうから
とにかくガンバレ!
こんど待機してる時会えたら声久しぶりに掛けるよ。それじゃ。
>>25 そっか…ずっとずっと見ていてくれてたんだね。
私は香里っていうキャラクターで初めてスレに参加して、
小夜や名無し君といるのがすんごく楽しくて、楽しさ余って行動が迂闊過ぎたんだよね。
今でも十分下手っぴで抜けてるところがあるのに、昔の私を見たら私恥ずかしくて死んじゃうかもね(微笑)
私は無理とか義務とかそんなんじゃなくて、いつも私のそばにいてくれるディーヴァや名無し君に感謝の気持ちを込めてロールがしたいと思ってるんだ。
もっと他にも方法はあるんだろうけど、まずはそこからかな、なんて。
(自嘲気味に笑いながらそっと寄り添って抱きしめると、すぐに身を離す)
ありがとう、名無し。
小夜だけじゃない、名無し君の事もいつだって待ってるからね
(満面の笑顔で)
【あんなこともそんな事も見られてただなんて…恥ずかしい〜///】
【私も名無し君やみんなにも会いたい】
【小夜にも、ディーヴァにも、イレーヌにも】
【本当に、ありがとう名無し君。またねノシ】
(学校の制服のブレザーとリボンを脱ぎ捨て、リラックスした格好でソファーに腰掛ける)
今日はやっとディーヴァと会えるんだ…元気にしてるかな、ディーヴァ♪
(サンクフレシュ産のスティックチーズを口に運びながら久し振りに会う友達の姿を心待ちにする)【と、言うわけで待機するね!】
はぁ…はぁ…、
少し遅くなっちゃったかしら?アンシェルったら…のんびりしすぎ…、
(白いワンピースのドレスにファーの付いたケープ姿で息を切らせて現れ)
あ…カオリっ♪
(香里の姿を認めると、胸に手を当てて呼吸を整え、
座る相手の背後からそろそろと近寄り)
カーオリっ♪久しぶりね…!!
(いきなり香里の肩に抱きつき)
【お待たせしたわね、香里♪今夜はよろしく。】
>>28 わぁっ?!
(後ろから肩を抱かれて驚きのあまり食べかけのチーズが形を保ったまま喉の奥へと飲み込まれる)
もぅ、ディ〜ヴァ〜?
(振り返れば白い人形のように着飾ったディーヴァの姿があり、少し怒ったような顔つきになってみせる)
【おかえりなさい、ディーヴァvv】
【こっちこそよろしくね♪】
【今日はどのくらいいられるの?】
>香里
あら、まぁ…まぁ、驚いた?ごめんなさぁい…うふふふっ♪
(香里の表情を見て、悪戯そうに笑ってみせ)
元気そうね?よかったあ…はい、これ…プレゼント♪
(自分の髪に挿してあった青い薔薇を抜いて香里の髪に挿し、
こめかみにチュッとキスして)
【ずっと楽しみにしてたわ♪】
【今夜は…わたしは、遅くて夜中の3時くらいまでなら大丈夫かな。】
>>30 ふふ、もうっ…ディーヴァったら…
(小悪魔のような愛らしい笑顔につられれてこちらも笑顔になる)
あっ……ねぇディーヴァ、これ似合ってる?
(薔薇を刺されてくるっと踊るように一回転してウインク)
【責任重大だねv】
【私も大体おなじくらいかな?】
【私寝落ち率が高いからお互い眠くなったら無理しないようにしようね】
ふふ…っ♪うん、とってもかわいいわ!
(楽しそうにウインクする香里の姿に、嬉しそうに頷いて)
そうだわ…!(ふいにぽん、と手を叩いてソファの前にまわりこみ、座って)
ねえカオリ、「カンパイ」しましょ♪すこしぐらい、飲んでもへいきよ…
とっても美味しいから♪
(ワイングラスをローテーブルに並べて、香里のスカートの裾をくい、と引っ張り)
【それはよかったわ…ええ、そうね♪眠くなったら言うわvv】
へへへ、なんだか嬉しいなvこうやってディーヴァと一緒にまたお喋りできるなんて…
(引っ張らても逆らうこともなくディーヴァの隣に腰掛ける)
う〜〜ん………………………そう、だね、二人の再会を祝って感じでさv
(そっとワイングラスを手に取る)
本当?嬉しい!…わたしもよ…、
(ワインのボトルを手に取って、相手が持ったグラスに注いで)
ね?へいきよ…それに、こんなに良いものはめったに手に入らないんですって♪
(嬉しそうに話しながら自分のグラスにも注ぎ、それを手に持って宙に掲げ)
さあ、お祝いよ。カオリ、おつかれさま!わたしたちの新しい場所に…カンパイ♪
【あら?香里…?】
【どうしたのかしら、何かあったのかしら…?】
【それともわたし、何か変な事言っちゃったかしら…?】
ごめんディーヴァ!【まだいる!?】
?…どうしたの、カオリ?
【いるわよ♪よかったあ、どうしたのかと思っちゃった…】
【大丈夫?】
>>34 へへ、そんなに良いこと言っちゃったかな?
(素直に喜んでくれるディーヴァにこちらも嬉しくなる)
(ごく…)
(初めてのお酒に少し緊張しながら)
じゃあ、ディーヴァとの、新しい居場所に乾杯〜!
(チンっ、とグラスとグラスをぶつけて喉にワインを流し込む)
【ごめんね…言ってるそばから寝ちゃってた…】
【呆れちゃったよね?】
もちろんよ!カオリとお友達になって、本当に良かったわ♪きっとこれで、
小夜ねえさまもわたしと仲良くしてくれる…、ねえさまや、いろんな人が
たーくさん遊びに来るといいわね♪………、
(こちらからもグラスをぶつけると、香里が恐る恐るワインを飲む様子を眺めて)
ね、美味しい?美味しい?
(わくわくした様子で香里の顔を覗きこみ)
【ううん、へいきよ♪香里が無事ならいいの】
【呆れたなんてこと、ないわvそれより無理しないでね…?】
(こくこくと喉を小さく鳴らしながら飲み干してしまう)
(なんだか、すごく甘くていい匂い…)
ん…不思議味…おいしぃよディーヴァ…
(酔いからか頬を薄紅色に染めながら覗きこむディーヴァに微笑みかけ)
なんだか体が凄く軽くていい気持ちなの…
ディーヴァも飲んで…?
(目つきは次第にとろんと惚け始めていく)
【ありがとう…ごめんね】
【私は大丈夫だよ、ディーヴァの方こそ大丈夫?】
【せっかくディーヴァと一緒にいられるのに…なんとかしないといけないよね…】
わ…、本当?よかった、アンシェルにありがとうって言わなきゃ♪…あら、
カオリったらもうとろんってしてる…かぁわいい…vv
(香里の表情に満足そうな笑みを浮かべて、自分もグラスを傾けて中身を口に含み)
ううん…美味しい♪なんだかしあわせ…すごく胸があったかいの。
(グラスを持ったまま香里の腕に自分の腕を絡みつけ、寄りかかって)
……―――♪
(微かに歌を口ずさみ始める)
【わたしは大丈夫、だから気にしないで…ね?】
【香里が大丈夫なら、もうしばらく楽しくやりましょ♪】
…だっ、だって私お酒なんて初めて…だし。
(ふらふらと頭をもたげながらディーヴァに笑いかける)
…………?
(心に馴染み、染み込むようなディーヴァの歌が耳元で囁かれると、刹那の間にとてもつもない感覚が湧き上がり、思わず声のする方へと顔を向ける)
ディーヴァ…?なにか言った?
【私は一回寝ちゃったからまだまだ大丈夫(苦笑)】
【ディーヴァも無理しないでねv】
……胸が…あったかくならない?そのうち、気持ちがよくなるわ…
(一度歌をやめ、グラスを置いて、こちらを向いた香里の頬に手をやって撫で)
(そっと唇を香里の耳元に寄せて、)
わたしが歌ってあげる。…
……――――♪
(意味を為さない詞の歌を、香里の耳たぶを舐めるかのように口ずさみ)
【そっか(笑)…ありがとう、そうするわ♪】
んっ…言われてみると、なんだか体がぼーとして熱くなってきて…
(歌が耳に届く度にまるで体が自分のものではないかのように熱を持ち始めていく)
んっ、はぁはぁ…んぅ…
(切なげに呼吸が乱れ、脈が早くなり、うっすらと額に汗を滴らせ、もじもじと脚を擦りあわせはじめる)
ディーヴァ…なにか変だよ…私ディーヴァの事が…
(熱情の籠もった視線を横目でディーヴァに送る)
―――♪……、
…?どうしたの…?
(香里の頬を手で包んだまま、首を傾げて優しく問いかけ)
なぁに?…言って…?
(こちらも酔いがまわったのか唇に笑みを浮かべると、)
(香里の唇を親指の腹でなぞりながら、見つめ返して囁きかけ)
カオリ…わたしのことが…?
(もう片方の手を、そっと香里の腿に這わせる)
……っ!……っ!……っ!……っ!
(肌に触れる衣服や下着の感触にすら敏感に反応して、ギュッと自分の体を抱き締めて悶絶する)
はっ…はぁ…ディー、ヴァ…
(目の前に広がるディーヴァの蝶のように笑顔と歌のように優しい言葉に魅了されて)
わ、私、ディーヴァの事が欲しいの…!
どうしようもないくらい苦しくって…ふぁぁ!
(そっと撫でられただけでびくんと体が跳ねてそれだけで達してしまいそうな程の快感が体を駆け巡っていく)
カオリ…?……っ、
(きょとん、として香里の言葉を聞き)
…………(何かに気付いたようにローテーブルの上のものに目を遣り)
くすっ…、うふふ、きゃははは…!あの子たちったら、
わたしの欲しいものがわかったのかしら!
(愉快そうに笑って香里に視線を戻し)
ね…カオリ、息が熱いわ…。苦しいの…?なら、わたしがなぐさめてあげる。
(香里の脚を撫でる手はスカートの下の内股に至り)
なにも考えなくていいのよ。カオリの好きなようにして、いいの…
…ぴちゃ、
(耳元で緩慢に囁いて、耳たぶに舌を這わせながら)
カオリ…すきよ。
(熱っぽく囁いて、自分のケープの留め具を外し、)
(床へ脱ぎ落として肩や腕を露わにして)
ディー、ヴァ……?
(子供のように無邪気に笑うディーヴァに霞のかかる意識の中首をかしげ)
ぁっぁああ!
(ディーヴァの手が無遠慮に内股に入り込み、耳朶を優しく舐められる度に)
んっんん、はぁん!
(とろけるような快感が身を犯し、ギュッとディーヴァに縋りつく)
ああ、カオリ…何も気にしないでいいのよ?
(くすくす、笑いながら香里の顔を覗き込んで、香里の膝の上に跨り)
……ほっぺたも唇も赤くなって、おいしそう…
(頬を舌でぺろ、と舐めてから)
ねえ、キスしてもいい…?
(また耳元に囁き)
う、うん…っ!
わた、私もディーヴァとキスしたいよ…!
んっ……!!
(ディーヴァの頭に腕を回してグッと引き寄せて深く口付ける)
んっふむ、ん…んっ!!
(テクニックも何もない、ただ本能のままがむしゃらにディーヴァの唇を求め舌を絡め合わせる)
【ディーヴァ眠くない?、大丈夫?】
…っ、んんーッ…!
(唇を深く貪られてむずかるような鼻声を上げるが)
…ちゅっ、ちゅぷ…、んっ……
(必死に応えながら、香里の髪や背中を宥めるように撫でて)
ん…、…ん…ちゅ…、
(やがて貪るようなキスから、ねっとりと飴を溶かすように舌を絡める愛撫へと導き)
【ええ、わたしはまだ大丈夫よ。もう3時過ぎだけれどどうする?】
【わたしはあとすこしなら続けられるけど…】
んんっ…ふぅ…あむっ
(優しい愛撫と撫でる手の動きにゆっくりと快感を煽られ)
(ディーヴァの背中に腕を回して密着して、はけ口の見つからない快楽をこすりつけあう)
(ブラウスやスカートやソックスは汗や滴る愛液で本来の機能を失いつつある)
【ディーヴァが続けられるまで私も頑張るよ♪】
【でも凍結する事になるなら次はいつにしよっか?】
…ちゅっ…、はん…っ
(唾液の糸をひいて唇を離し、)
…カオリ…かわいいカオリ。お口がこんなに熱くなってるんだから…
(背中を撫でていた手を滑らせてまた内股を撫で上げ、)
ココも、熱くなってるかしら…あら、もう…びしょびしょね♪
(くすくす、笑って下着越しに股間の割れ目をなぞり)
【嬉しいわカオリvv…って言うそばからそろそろタイムリミットなんだけれど】
【えっと…わたしは早ければ明日でも平気よ。夕方の6時頃から空いてるわ。】
【もうこんな時間だもんね…お疲れ様vv】
【わかった、私その時間に来れるようにするよ】
【次は私からだ、楽しみにしてるからねvv】
【あら…合わせてくれるの?本当にありがとう!】
【わたしも楽しみにしてるわ♪】
【カオリもお疲れ様、それじゃあ…また明日。おやすみなさい♪】
【うん!おやすみなさい、ディーヴァ…】
【またね、ノシ】
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゜ ゜| | <42-56…。
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
【合わせてもらったけれど、香里は平気かしら…?】
【とりあえずわたしは今から居るわ♪】
…あら…あら、うふふっ…わたしたちのこと、見てるのはだれ?
聞こえてるわ…おまえの喘ぎ声。かぁわいい。ずっと見てていいのよ。
その方が、わたしどきどきするもの。カオリには、遊んだあとで教えてあげるの…
だれかがずっと視てたわよって。カオリが恥ずかしがるのが、目に浮かぶみたい!
かわいいんだろうなぁ…♪
うう、ディーヴァたん、パンツを脱いで、脚をちょっと開いてみてください…。
【ごめん、どうしても外せない用事ができちゃって遅れちゃった…】
【ディーヴァ、まだ居る?】
>>59 なぁに…?ふふっ…ずいぶんせっかちなのね?でも…きらいじゃないわ。
あんっ…おいしそうな人間となかよくできるところだったのに…失敗しちゃったわ。
【
>>59サン、…寝てたわ…。ごめんなさい…!】
>>香里
【居るわ…!ごめんなさい、わたしこそ反応が遅くなったわ…】
>(ディーヴァ)
【そんな事ないよ!約束を破っちゃって本当に、本当にごめんね…】
【一応次は私からだけど、今からでも続きする?】
>>香里
【ありがとうカオリ…!いいのよ、お疲れさま♪】
【わたしはいまからでも大丈夫、カオリが良ければ、続きしましょ♪】
【ありがとう、本当にごめんね…】
【じゃあ私からいくね↓】
>>53 んっ…ぷぁ、はぁはぁ…
(唇を離されて肺に新鮮な空気が満ちる)
(同時に名残惜しそうに息を漏らし、濡れた瞳でディーヴァを見つめる)
熱いよ…、熱くて…私…おかしくなっちゃうよぉ…
ん……っ!
(再びディーヴァの手が内股に入り込み)
やだ、ぁ…言わないで
あんっ!んんっ!………!!
(媚薬で更に敏感になった割れ目を下着越しに指を這わせられ、背を反らして軽く達してしまう)
………♪
(香里と目を離さず、下着の上で指を往復させて)
だって…本当のことだもの。うふふ、変になっちゃったカオリ、見てみたいわ…
だいじょうぶ、わたしがついてるから…もっと気持ちよくなって、いいのよ。
(唇を笑みに歪めて間近に囁きかけながら、相手の下着と脚のつけ根の間に指を割り込ませ)
(くちゅっ…と音を立てて、愛液の溜まった入り口に指先を埋める)
あぁ…、すごぉい…熱い…♪
(嬉しそうに言って指でくちゅくちゅと入り口を掻きまわし)
んん…っ
(腕に力を入れて、指を香里の膣に付け根まで挿し込む)
ぁ…!…んふ…
(達した割れ目に指を往復され、ゆるやかに追い討ちをかけられ、快感に身を捩る)
ディーヴァ…お願い、優しくしてね…?
(不安と期待に入り混じった切なげな声で少女の名前を呼び)
んぁぁぁぁ!あっ!ぁぁっ!ふぁ、うぁぁ!
(膣内にディーヴァのしなやかな指が入り込み、頭を左右に振りながら刺すような刺激に没頭する)んっんっんっ!!
(指が蠢く度に達してしまい、もっと気持ちよくなりたいあまり自ら腰を振りディーヴァの指を更に深く招き入れる)
|、∧
|Д`)ハアハア
⊂)
|/
|′
わかってるわ…、カオリは特別なの…大事に、大事にして…可愛がってあげる…
(香里の痴態に息を弾ませ、耳元に囁きながら香里の中で指をくい、と曲げ、)
(襞のひとつひとつを転がすように捏ねまわし)
(その度にいやらしい水音を立てる香里の秘所に、更に熱い息を漏らして)
…はぁ…、ねえ…カオリ…、わたし…カオリの下のお口とも、キスしたいの。
…かまわないでしょ?
(いやと言わせない粘ついた視線を送りながら、)
(指を挿したまま、跨いでいた相手の膝をゆっくりと降り)
はぁ、ディーヴァ…
(ディーヴァの言葉に激しい快楽の波に弄ばれ、靄がかかる意識をつなぎ止められる)
きゃあぁぁ!
(こねられ)
あふっ…!
(抓られ)
ふぅうぅん…!
(転がされ、熱い吐息が膣を焦がす度に細い顎を反らせて甘い刺激に意識が遠のく)
はぁ、私もディーヴァと、キスしたい…よ…
(そっとソファーに寝転がる)
うふっ…いい子ね♪
(ぐちゅ。いったん引き抜くと、愛液の滴る自分の指に舌を這わせながら)
(ぎし、と音を立ててソファの上、香里の脚の間に膝立ちになって見下ろし)
カオリったら…本当にかわいい。…どうして女の子はシュヴァリエにできないのかしら。
(独り言を言いながら香里のスカートの中へ手を伸ばし、ショーツに指をかけて脱がせ)
カオリをわたしのものにできたら、小夜ねえさまと毎日こうして可愛がってあげるのに…
(香里の片足に下着が引っかかった状態にして、)
それに、わたしのシュヴァリエならねえさまの赤ちゃんが…、あら
そっか…女の子どうしでは赤ちゃんはできないのかぁ。
(香里の両脚をひと息に割り開き、猫のように背中を丸めて股間を覗き込み)
………vv
(濡れそぼった香里のそこが綺麗なピンク色をしているのに感じ入った様子で)
わぁ…カオリ、きれいな色。
小夜ねえさまが好きな、薔薇の色と同じ…うふふ…っ、ちゅっ…
(すぐに唇をつけ、舌で割れ目をなぞって愛液をすすり)
(ディーヴァにされるがままに体を預けて)
私を、ディーヴァのものに…?
(言葉をなぞるように口ずさむ)
………。
(ディーヴァと小夜に“可愛がられる“自分を想像して劣情に駆られるも、すぐに振り払って)
私、小夜やディーヴァとずっと一緒にいられるなら友達にも、シュヴァリエにだってなりたいよ…
小夜の赤ちゃん…
可愛いんだろうなぁ…
時々思うよ…どうして私、女の子に生まれちゃったんだろうって…どうして小夜は男の子じゃなかったんだろうって…
(どこか自嘲気味に小さく笑みを浮かべる)
小夜が好き…なの?
ふぁっ!
(指とは違う、柔らかなディーヴァの舌の愛撫が生み出すとろけるような快楽に、ゆっくりと心を溶かされていく)
んっ…そう、わたしのものに…
(ずるっ…、音を立ててまた啜り)
カオリも、ねえさまも、…ぜーんぶわたしのものにしたいわ。ん…っ、ちゅぷっ
(唇を愛液にまみれさせながら、舌を伸ばして入り口をかき回し)
ちゅっ…、ずるっ、んん…、ん…やんっ…美味しいっ…
(嬉しそうな笑みに頬を綻ばせて、夢中で吸いついて愛撫し)
ちゅぷっ…、
(いったん唇を離し、また指で浅くかき回しながら)
いまだけ、わたしのものにしてあげるわ…そう、
小夜ねえさまはこの色がだぁいすき。小夜ねえさまが好きなものは…
はぁっ…わたしも…大好き…はぁ…ねえ、カオリ…気持ちいい?んん…っ
(自分の言葉に興奮した様子で、)
(今度は入り口と同じように色づいた陰核に唇を被せ、強く吸い上げ)
ふふふ、もうっ…ディーヴァったら欲張りなんだね…ひっ!
(音を立てながら吸われると、思わず漏れた声は言葉にならず)
んっんん……!
(あまりに優しい愛撫が生み出す快楽にわずかに残った理性すらも完全に溶けてしまう)
はっ、はぁっ…ふふっ…
(嬉しそうに笑うディーヴァが愛おしくて、つられるように笑みを浮かべる)
…あっ……!!
(陰核を柔らかな唇に挟まれ、言葉が詰まる程の快楽にビクッと背中を海老反らせる)
だめ!、それはだめだ…よ…!
(あまりに強い快楽に思わず拒絶してしまうも、言葉とは裏腹に腰を浮かせてディーヴァの唇にさらに押し付けて)
くすくすっ…、だめ、じゃないの…だって、うれしそうよ…ヒクヒクしてるの…、
(はぁはぁ言いながら、指でくちゅくちゅとかき回すが)
(すぐに我慢できなくなって、また陰核に吸いついて舌で転がし)
…っ…んんっ…ちゅっ、ちゅっ、ずるっ…んっ
(夢中で舌を遣いながら、香里の表情を上目遣いに伺って思わず声をあげ)
はっ…ああんっ…カオリ、かわいい…っ、ふ…ぅんっ…んんっ…ちゅっ、
(相手が喘ぐのに煽られて、強く吸い上げながら入り口に挿した指で膣内を擦り)
(陰核を舌で押しつぶし、指で擦り上げて挟み込むようにして刺激を加え、)
(相手の快感を煽り立てていく)
|、∧
|Д`) いいいよ最高だよ ハアハア
⊂)
|/
|′
だっ…て、んふぅっ!あっあっあっ!
(指と舌が交互に生み出す甘美で、そしてその強い刺激に耐えきれずにソファの布地をギュッと掴んで)
も、も…う…ダ、メ…
(陰核を押しつぶされ、何度も何度も指で膣をかき回され、狂ったように腰と汗に湿った髪を振り乱しながらディーヴァの顔に割れ目を押し付けて、そして否応なく限界が近づいてくる)
【ごめん、次で締めてもいい?】
…!
んふ…っ、んんん…っ
(香里が悶える様子に、切なそうに眉を寄せて吸い上げ)
ちゅっ…いいわ、いって…カオリ、いって…ッ、ちゅぷ
(おねだりするような甘い声で言い、また吸いついて舌を遣い)
(ぐちゅっ…、指をもう一本潜り込ませ、激しく出入りさせて内壁を擦り上げ、)
(絶頂へと追い上げていく)
【ええ、わかったわ…長い時間ありがとう、カオリ♪】
あっ…、本当に、もう…ダメぇ…!
(目淵に涙を溜めて体の中で暴れまわる快感にあらがうこともできずに追い立てられる)
…はぁ………!!
あっ……!
っ…………!!
(指を増やされ、激しい出し入れがもたらす甘いく乱暴な快楽に完全に心も体も溶かし尽くされ、弓なりに背をビクビクと震えながら反らせ、ぱくぱくと口が動きながら達してしまう)
…はぁ…はぁ……。(ソファに背中を預けて呼吸を落ち着かせる)
ディーヴァ、…すごく気持ちよかったよ…
(快楽の余韻の残る身体を起こしてディーヴァに身を寄せて口付ける)
私ばかり気持ちよくなってごめんね…
次は私がしてあげるから…
(そっとディーヴァの身体をソファに押し倒す)
【こんな感じで私の方はおしまい】
【ディーヴァもお疲れ様♪】
【ディーヴァに責められたら確かに嫌なんて言えないかもねvv】
【次は私がディーヴァにしてあげるから覚えておいてね♪】
はぁ…、はぁ
(相手が達した様子に満足そうに微笑み、愛液にまみれた唇を舐めて)
ん…、くすくすっ…気持ち良かった?よかったあ…香里、とってもかわいかったわ♪
(口づけられて、擽ったそうに笑って)
……?あら、あら…嬉しいわ。抱いて……、
(押し倒されて、うっとりと濡れた瞳で香里を見上げ、囁きかける…が)
…………あら
カオリ?…うふふ、…眠っちゃったの?
(体を反転させて香里の上に覆い被さると、相手の汗に濡れた髪を優しく撫で)
……かぁわいい。こんどはわたしを、たくさん愛してちょうだいね?
わたしもあの子たちに、またいい事を教わってくるから…
(香里が冷えないように自分が着てきた仕立てのいいケープで香里の体を包んで)
(そっと額にキスをする)
【ごめんなさい…香里、勝手に眠らせちゃったわ…ι】
【ええ、もちろんよ…香里に可愛がってもらうの、楽しみにしてるわ♪】
【遅くまでありがとう、楽しかったわ…!】
【それじゃあ、おやすみなさい。】
|、∧
|Д`) ハアハア (ふふふ。君たちの痴態はこれからもすべて見せてもらうよ?)
⊂)
|/
|′
【ううん、気にしなくていいよ♪】
【私からっ、ていうか私から誘ったんだけどねvv】
【私から誘ったのに寝落ちしちゃったり、待ち合わせにおくれちゃったりして本当にごめんね】
【じゃあまたねvvおやすみなさい…】
【ありがとう、香里vv】
【ううん、いいの…カオリ、それこそ気にしないで…!】
【本当に楽しませてもらったから…】
【ええ、おやすみなさい♪】
…さあてと、
>>68 >>76 >>81 ね…おまえ、ずっと覗いてたわね?
ふふ…♪しらないふりをしてたけど…知ってたわ。
おまえのおかげで、わたしすごーくどきどきしちゃった。
カオリのこと、あんなにいじめちゃったわ。うふふっ…楽しかった!
ねえ…こんどは覗いてるだけじゃなくて、一緒に遊びましょうね?
わたしも…ここでたくさん遊びたいの♪
>>83 荒らしに反応したら駄目だろう?
見てるこっちが萎える。ロールしてるのに割り込んで訳の分からない事言ってて
うふふ、やはりバレていたようですね。たまにチラッとこちらをご覧になったかと思うと、
そのあと一層香里嬢への攻めが激しくなられるので、そうではないかと思っていました。
私ごときけちくさい覗き屋に、恐れ多くもありがたいお言葉…。
では今度、仮面をつけてこの部屋に参ります。
座興に一差しの舞のあと、あなたを失望させ、食べられてしまわないように、
精一杯ご奉仕させていただきましょう。
それでは、今宵はおやすみなさい。(私に愛をくれなかった美しいディーヴァ…。)
>84
お願いだ。ダンスの邪魔をしないでくれないかね? 私はいつでも真剣なのだ…。
>84に同意
>85
キャラ名名乗れば?
>>85-86 お前が何者か知らないけど荒らしは荒らしだよ。
キャラハンだとしたら凄くたちが悪いよ。
とにかくお前は邪魔だよ。ロール中に割り込んで気持ち悪いな
ゆうべは眠れなかったわ。
(寝室用のドレスを着て現れ、大きなソファに座り)
あら…、わたし、まだまだ立派なレディには手がとどかないみたい。
こんなことじゃあまた叱られちゃうわ。たくさん人間がいる所では、お人形さん
のように大人しくいい子にしていなきゃいけないのに。
せっかくの遊ぶ場所なんだから、だいなしにしないようにしなきゃ。
立派なレディの振る舞いができるように、お勉強することにするわ…
それに、わたしのせいね。
(あの子まだ見てくれるかしら、と髪に挿していた青い薔薇を取り)
(テーブルにそっと置いて)
…あら、お花がごめんなさいしてるわ。どうしたのかしら?
(グラスに飾った、萎れかけた青い薔薇を代わりに髪に挿して)
(クッションに気だるげに体を伏せて顔を埋める)
…やっと眠くなってきた。
おやすみなさい。
【一言落ち、失礼するわ。ごめんなさいね。】
ディーヴァ、ありがとう。ごめんなさい。
バカにエサやってどうするんだ
>>85-86 レッツ・ダンス!したいならちゃんと時と場所をわきまえようよ。
>>89 ディーヴァ、話しかけてくれる人がいて嬉しいのかもしれないけど、
ロール中に割り込むのは明らかにルール違反だよ。スルーが鉄則。
今度会えて、その時お相手が居なかったら雑談して欲しいな。
(私、百合は出来ないから;) ノシ
>>89(ディーヴァ)
ディーヴァお疲れさま!
(溌剌とした明るい表情で)
この前は、その…すっごく気持ちよかったよ…?
(ディーヴァとの逢瀬を思い浮かべてもじもじと照れ笑いする)
ディーヴァって見た感じ私や小夜と年がそんなに変わらなそうだから、無理しないで女の子らしくしてみた方がいいと思うよ?
そうだ、今度ディーヴァにいいものあげるからさ、楽しみにしててね♪
【この前は本当にお疲れさま♪】
【私ばっかり気持ち良くしてもらっちゃったから…いつかお返ししないとね///】
【今日はこれで落ちるね】
【みんな、おやすみなさい】
「のぞきプレイ」は無しなんだ?
荒らしてるようには見えないけど。
ルール違反ならそう言えばいいし、テンプレでも立てておけば?
インモラルを追求するスレにしては修道院より窮屈なんだね、ここ。
お前が当事者と言うのはわかったよ。
プレイ中に割り込んで書くのは違反なんだよ。それくらいなんで判らないんだ?
初心者なら初心者スレへどうぞ。
当事者じゃないんだが、まあお前が当事者と思い込むほうが楽なんならそれでいいよ。
単純なレッテル貼りはafoの常套だからなw
>プレイ中に割り込んで書くのは違反なんだよ。
これがルールなのはいいんだけど、それはルールとして共有されてなきゃルールじゃないだろう。
閉鎖的で排他的な、ごくごく少数の「おれたち古い常連だぜ」みたいなところでやっていたいわけ?w
だったら「一見お断り」の札立てとけよw
それに遊びのスレのくせに、ずいぶん余裕のないギチギチなこと言う奴ばっかりなんだなと
思っただけ。
「荒らし」のつもりじゃねえんだよ。
ただ、あんまりバカがのさばってるのを見かねて黙ってられなくなったんだよ。
おまえらホントバカな。エロはバカじゃわかんねえだろう?
ディーヴァの苦衷がわかんねえだろう。気の毒だよ、彼女。もう来ないかも知れないけど。
議論は避難所でしたほうが…
う〜ん、一口にチョコって言っても色んなチョコがあるんだねぇ…
(パラパラとバレンタイン特集の雑誌を眺めながら)
名無し君はともかく、ディーヴァにはどんなチョコを作ってあげたらいいのかな…
(雑誌を置いて腕みながらうんうんと考え込む)
【こんばんわ♪】
【今夜も待機してみるね♪】
今日は節分だよ。恵方巻きとか食べた?
>>102 あっ、名無し君こんばんわ♪
そっかそっか、今日は節分だっけ。
(カレンダーをちら、と見て)
私はまだ食べてないや…
名無し君は食べた?
私どうしても丸かぶりで食べられないよ…
ふふ、小夜だったらできるだろうけどさ…
こんばんは。そして久しぶり!
恵方巻きはまだだよ。これから買って来ようかと思ってるよ。
食べられないなら大きく口をあけて食べないとね。
大きな口で恵方巻き食べる香里がみたいねー。ちょっとえっちっぽいかも。
ッという訳で酒もセットで買いに行って来るよ。
8時頃また除いて誰も居なかったら声掛けるよ。んじゃいってくる。
>>104 そうだね、本当に久しぶりだよね…
こうやってのんびりお喋りするのなんてさ。
(あぐらをかいてくつろぐ)
え〜?そんなに、えっちぃ…かなぁ?//
(大きく口をあけて長いのり巻きを食べる自分を別の何かに置き換えて想像して)
他にも誰か来たらさ、みんなで一緒に食べようよ♪
私もお母さんに買ってきてもらおうかな。
(携帯をとりだして通話ボタンに手をかける)
ただいま、帰ってきたよ。
本当に久しぶりだね。この前は伝言だけだったからこうして話すのは実に久しぶりだよ。
恵方巻き買って来たけど大きくてとてもじゃないけど口に入らなそうだよ。
だから今は悩んでるよ。どうしようかなって。
恵方巻きを食べながら豆を撒く。これこそ定番だね。
その後豆を年の数だけ食べると。
そういえば最近あまり顔出してないみたいだけど忙しいの?
おかえりなさい♪
わぁ、本当に長いねぇ…
(名無し君の買ってきた恵方巻きを手にとって食べる振りをして)
これだけでも一杯一杯なのに年の数だけお豆も食べなきゃいけないなんて…また太っちゃうよ…
(腰周りを気にしながらさすり)
来週からテストがあるから勉強してたの。今はちょっと息抜き中かな?
好きな子にあげるチョコ作らなくちゃいけないし、
女の子は忙しいんですよーだ♪
恵方巻きは具が多いからどうしても大きくなるからね。
これ全部ってのはかなりきつそうだ。
でも豆はそれ程食べるわけでもないから大丈夫でしょう。
その後運動するなり抑えればさ。
好きな子?それは誰だろ。もしかして小夜かな?
ってか香里の本命は小夜だからどうやってももらえるとしたら義理になりそうだね。
本命が欲しいぞ…orz
だってさ、私もう18歳だから18個も食べなきゃいけないんだよ?
大きさにもよるんだろうけど、8個目くらいで飽きちゃいそう…
お豆って腹持ちが良さそうだし、お腹の中でポップコーンみたいに膨れちゃったりとかしてないかな…?
う〜ん……///
どうだろうね…小夜にもあげたいんだけど、今年はディーヴァにもあげたいんだよね…////
小夜とディーヴァ、2人の事、大好きだけど…いざあげるとなると、どっちあげればいいのかな…
(バレンタイン特集の雑誌で口元を隠して)
小夜にあげようにも今ここに小夜はいないし…恵方巻きでも食べて小夜が帰ってくるようにお願いしてみよっか?
名無し君には、とびっきりおいしい義理チョコあげるからさ、楽しみにしててね♪
って言うのは冗談で…
好きな人がたくさんいると大変だなぁ…
18個ならすぐだよ。でも節分の豆は飽きるねぇ。
正直美味しいってものでもないし。
そこに俺の名前はないわけだね…orz
所詮は名無しさ、あはは。はぁ……。
好きな方に上げたらいいんじゃない?もしくは両方本命でもいいだろうし。
小夜か。最初のスレ以来だね。やっぱりヒロインが居るのと居ないのでは大分違うからね。
最初に小夜って言ってたのが懐かしく感じるよ。
だったら北北西の方向を向いて食べて御願いしてみたら?叶うかもしれないし。
【リアでお客さんが来ちゃった…】
【15分くらい待っててくれる?】
【構わないよ。どうぞどうぞ】
すぐ、かなぁ…
確かに飽きやすいけど、いつまでも変わらない素朴なおいしさはあると思うんだ。
変な言い方だけど、小夜のそばにずっと変わらずにいられるにはお豆になるしかないのかな…なんて思ってみたり♪
(冗談めかしてニッと笑って)
あぁ、そんなに落ち込まないで名無し君!
名無し君にはチョコ以外にもいいものあげるからさ、楽しみにしててよ♪
そうだよね…所詮私だって脇役さ…
(永沢君のように影を背負い)
あの頃はさ、私もまだまだここに慣れてなくて、名無し君にもたくさん迷惑かけてたよね…
両方とも本命だなんて…
いつか2人から「どっちが一番なの?」
って聞かれたらどうしよう…?
じゃあ名無し君の買ってきたのを食べちゃってもいい?
【お待たせ♪】
節分豆なんてその季節にしか食べないしある意味年に一度食べる物だから
ある意味貴重だね。
いやいや、落ち込んではいないさ。
流石に俺も小夜には叶わないし。まぁ2番目だしね。
チョコ以外?そうだね。いつかそれをもらえるのを楽しみにしてるよ。
暫く忙しくなるからまた暫く見てるだけになるだろうけど。
ヒロインは脇役がいるから輝くんだぜ?
脇役だって貴重な存在だよ。それはほんとうにそう言えるよ。
自分で決めたのならそれでよかったんじゃない。だから今年の抱負見てちょっと驚いたよ。
まぁ、自分で決めたのなら俺からは何とも言えないけど。
どっちが一番なんて普通聞かないよ。言えばどちらかが傷つくだろうし
そこまで思っていても口には出さないよ。誰も。
ああ、いいよ。食べちゃって構わないよ
(買って来た恵方巻きをそっと差し出してお茶を入れてそれを一緒に渡す)
…ごめんね、二番目なんて変な事決めちゃって。
うん…その時はお手柔らかにお願いね…//
ディーヴァの口と指だけでもすごく気持ちよかったからさ…
男の人としたら…どうなっちゃうんだろう…?
(ふるっ、小さく身震いして)
名無し君の言うこともよくわかるんだけど…
本音を言うと、もっと出番が欲しかったなぁ…なんて思ってみたり。
そういう意味じゃ好きな人を追いかけていった謝花さんの行動力が羨ましかったなぁ…
ディーヴァが頑張ってるのに私だけわがまま言ってちゃいけないもの。
雑談だけじゃスレもパターン化しちゃうかもしれないしね。
そう…だよね。
私が小夜にディーヴァと私とどっちが好きなの?
なんて聞いたら小夜だって困っちゃうよね。
現に私だってこうして困ってるのに…
じゃあ、遠慮なく…いただきまーす♪
(北北西の方角を向いて口に色々な具の入った恵方巻きを押し込む)
覚えてたんだね?それを聞いただけで安心したよ。
(香里の頭をそっと撫でて)
そうだね。いつかその時が来たらッてことでさ。
何だかんだ言って最初のスレからずっと世話になったりしたりって関係だから
何だかそうなる事が想像できないし考えると恥ずかしいかも。
出番が欲しいのは判るさ。それは誰だって同じさ。
けど遠くで見守ってたりするのも大切なことなんだぜ?
香里が決めたのならそれでいいと思うよ。何度も言うけど。
求めてくるのは人それぞれだから何ともいえないよね。
俺は雑談でもロールでもどっちでも楽しいから構わないけど。
理想を言えばデートしてからHとかがして見たいねぇ
(そんな事を言った後香里の顔をチラッと見て)
確かにふたりのうちどちらかに決めないいけないんだろうね。でも結局は香里が決める事だからね。
ただ後悔しない選択をしないといけないからそれが辛いかもしれないね。
沢山悩んで決めればいいんじゃないかな?
うん、どうぞ。やっぱり食べ物を食べてる時って人は嬉しそうな顔になるものだね。
香里を見てつくづく思ったよ。
(お茶をに見ながら香里の顔を嬉しそうに眺めて)
さて、それじゃ俺はこれで帰るとするよ。もうちょっと居たかったけど時間だからね。
また逢えるといいね。それじゃまた!
>>117 うん、約束は忘れないよ…
(撫でる手を煙たがりもせずに名無し君を見つめる)
名無し君とはディーヴァと一緒にずっとそばにいてくれたよね。
私は…今まで支えてきてくれたお礼や感謝の気持ちを込めて名無し君とロールしたいな…
当然ディーヴァともさ。
でも、デートコースは名無し君が考えてきてよね♪
(チラッと視線をおくってきた名無し君に笑って応えて見せ)
そうだね、私は待つのが得意だから…
小夜が早く帰ってくるのを信じて、ずっと小夜の帰る場所で待ってるよ。
むぐぐ…
(三分の二まで口に入ったものの、それ以降はなかなか入らず)
むー、ぐぐぐ…!
(掌でぐりぐりと押して米を圧縮し、無理矢理に口の中に押し込む)
んー!んー〜!んっ!!ごくごく…
(無理矢理に押し込んだせいか、喉につまるもお茶で流し込む)
ぷはーっ!ふぅ…あれ?名無し君?
(名無し君の姿はいつの間にかなくなり)
…よかった、絶対私変な顔してたもの…
(食べてる時の顔を見られていないだろうと安心したように胸をなで下ろし)
…願い事、叶いますように…
(胸の前で左右の手を絡めてまじないのようにつぶやく)
【私も、そろそろ落ちるね】
【今夜はありがとう♪ノシ】
119 :
翼手:2007/02/05(月) 21:25:33 ID:???
グルル・・・・・・・・・・
>>119 あれは…?
(とっさに近くの柱に隠れて)
(あれって、この前テレビでやってた怪物…だよね?)
(みつからないよね…?)
(物影から翼種の様子を見ながら膝がガクガク震える)
【age待機します♪】
121 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 00:30:17 ID:???
【こんばんは、初めまして】
【雑談でよければ、少し待機させて頂きます】
あーあ、退屈…
だれかいないのかしら。
【ageさせて貰いますね】
小夜が何気に巨乳だからやっぱりディーヴァも大きい……わけないか。
123 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 00:44:04 ID:???
>>122 (かけられた声に、驚きもせず振り向き)
あら…?なあに、お前…小夜ねえさまを知ってるの?
「きょにゅう」って何のこと?
えっと…巨乳ってのは胸が大きいってことだよ。
ディーヴァは胸の大きさで小夜に負けてるね♪
125 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 00:56:44 ID:???
>>124 ふぅーん、そうなの。
(自分で胸を両側から寄せてみて)
わたしとねえさまは双子なのに。おかしいわね。
顔だってこんなにそっくりなのに。
胸が大きいといいことでもあるの?
「コーハイ」の時とかに、シュヴァリエが喜ぶのかしら?
まあ胸だけが全てじゃないからね。
小さい胸が好きなヤツもいるし。
大抵の男は巨乳が好きだろうけど……。
127 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 01:04:37 ID:???
>>126 つまらないわ。大抵ってことは多くの人間の男は、ってことでしょ。
…じゃあ、お前はどうなの?
それに、良く見ると、お前の血、暖かそうね…
(一歩ずつそっと歩み寄る)
え、え、えっと自分はディーヴァ様くらいの胸が一番好きです、はい!
控えめサイコー!
巨乳なんてぶっ飛ばせ!
129 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 01:13:42 ID:???
>>128 なあに…何を慌ててるの…
ほら、このあたり。お前の暖かい血が流れてるのよ。
(首筋にすっと手をすべらせて)
お前からたくさん血を貰ったら、お返しに私の血をあげるわ!
(妖艶に微笑み)
どう?私のシュヴァリエにならないかしら…?
130 :
ディーヴァ:2007/02/16(金) 01:45:14 ID:???
やっぱりやーめた。
血でも飲めば退屈しのぎになると思ったんだけど。
…お前
>>128、良く見るとまずそう。
赤い盾とかいう所の人間達よりはマシみたいだけれど!
(くすくすとおかしそうに笑い、ふっと思い出したように)
アンシェルにお説教されても嫌だし、そろそろ帰るわ。
【お相手ありがとうございました。 落ちますね】
うーん、やっぱりバレンタインにはここに顔を出せなかったか…悔しいなぁ。
(腕を組ながら残念そうに肩を落とす)
【
>>120ではキチンと落ち報告ができなくごめんねι】
>>121(ディーヴァ)
あっ、ディーヴァだよね?
こんばんわ!私小夜の友達の香里っていうの!遊びに来てくれてありがとう♪
(嬉しそうにニコニコ笑いながら歩み寄る)
雑談だけだったみたいだけど、今度顔を会わせることが出来たら私と一緒に遊んでくれる?
私は最近なかなか顔を出せないけど、もしリアルタイムで会えたら
その時はよろしくね♪
【もし常駐してくれるなら、被りとか気にしないでトリップをつけてくれたら嬉しいな♪】
【あげ待機〜♪】
う〜ん、みんなとはなかなか時間が合わないねえ…?。
それとも私が落ちるのが速すぎなのかな。
(つま先で石ころを蹴りながらつまらなそうに言葉をもらした)
残念だけど今日はこれで落ちるね。
おやすみ、みんなノシ
【落ちマース】
ディーヴァとコーハイしたいな…(*´д`*)
134 :
金城 香里 ◆UzXtsYfqOk :2007/02/24(土) 18:15:39 ID:wNitnEx6
>>133 ディーヴァ、可愛いもんねぇ♪
(133さんの胸をぽんっと叩いて)
でもディーヴァって気に入った子としたしてくれなさそう…
あれ?じゃあ、私ってディーヴァに気に入られたからOKしてくれたのかな?キャー♪
(身悶えてもじもじ)
【こんばんわ♪】
ふぅ…
(椅子に腰掛けてカップに蜜湯を注いで)
静かだねぇ…いつも私が来るのが早すぎるのかな…
(ぐっと蜜湯の入ったカップを口に含んで飲み干す)
さってと…今日はこれで落ちようかな。
【約束をした名無し君へ】
【ロールをするのに都合のいい時間を教えて欲しいな】
【私は来る時間が早すぎるのか、ディーヴァや名無し君となかなか会えなくて…もし良かったら教えて欲しいな】
【落ちます】
…静かになっちゃったね…
キャラハンさん来て欲しいな。
age?
?……誰か、いるの?
【名前】小夜
【性別】女の子。ドイツ時代、赤い盾に男の子と刷り込まれた経歴があるものの、
擬態する事もない普通の女の子…なんだけどね。
【種族】翼手。世界でたった一人きりの妹、ディーヴァと同じ翼手の始祖だよ。
【何か一言(ロール傾向など】
特に、あまりこだわりはないけど……喧嘩は好きじゃないかな。
妹と異なる厳しい環境に慣れてるから、乱暴されても多分、そんなに驚かないと思う。
私より、誰かが傷つく方が辛いせいかもしれないけど。一緒に過ごして楽しいと感じられたら
それが一番嬉しいよね。
【NG】
グロやスカトロはごめんね、苦手なの。
どうやら誰もいないみたいだから、今日は帰るね。
早く戻らないとハジやリクが心配するから。
【落ちます。それでは♪】
ちょっ!小夜キテターーーー!!
香里ちゃん香里ちゃん!
小夜の出現そんなに珍しい?
>>141 香里ちゃんがずっと待ってたから・・・。
それにここんとこ静かだったしね。
>>140 あれ?…誰か、呼んだ??
香里?香里がここにいるの?
カイにさっき会ったよ、いつかここにも来れるといいね……。
【こんばんわ、ちょっとだけ舞い戻ってみました。ちょっとだけ♪】
【大抵週末の夜に顔を見せています。もし見つけたら遊んで下さいね!】
【それでは♪】
>>139 小…夜?
本当に、小夜なの…?
(目の前に小夜がいる事が信じられず、目は釘付けになる)
おかえり、おかえりなさい…
(嬉しさと共に、瞳からは涙が溢れ落ちる)
【おかえりなさい、小夜!】
【嬉しくて、なんて言葉をかけたらいいのかわかんないや…】
【リアルタイムで小夜に会いたい…会って、いっぱい、いーっぱい甘えちゃうんだからvv】
>>140 うん!小夜来てたよー!
(名無し君に抱きつき、抱きついた勢いでくるくる回りだす)
本当に、嬉しくて…この気持ち、本人に直接ぶつけたいよ…。
>>137 ここ最近、特に平日は忙しくて…寂しくさせちゃってごめんさい。
でも小夜が来てくたし、ディーヴァも戻ってきてくれるよね?
ディーヴァにもこの嬉しさ、伝えたいよ…
>>141 本当にもう…小夜ったら電話の一つもくれないし、謝花さんからもらった電話番号はすぐに変わるし…困った子だよね…。
(嬉し涙を指で払いながら笑いかける)
>>142 信じて、必ず帰ってくるって信じてたから…。
何度も挫けそうにもなったけれど、これも名無し君達が支えてくれたお陰だよ?
本当に、ありがとう…
(背伸びしてチュッ、と名無し君の唇にキスする)
いっけない、もうこんな時間!学校に遅れちゃうよ!
(腕時計に目をやると遅刻ギリギリの時間帯で)
じゃあ落ちるね!
小夜、私も週末は開いてるから、待っててね!
その時はたくさんおしゃべりしようねー!
いってきまーす!
(鞄を手にとり、満面の笑みを浮かべてながら走り去っていく)
【落ちます♪】
小夜やっと来てくれたのか。よかったなぁ香里。
何だか俺まで嬉しくなってきたよ。これで俺もやっと2番目に落ち着けそうだ。
小夜の後でって約束やっと果たせそうだ。
週末来るみたいだからどうなるかは香里次第だけどガンバレよ。
>148
毎回小夜の次に…と言ってるおまえさんが名無しじゃなくてコテのように感じるんだが。
香里ちゃんと君との間になんらかの関係ができちまって、それがいつまでたっても終わらない。
同じ人と何回も会話するのは構わないんだけど、毎回「違う人」として行為なりした方が他の人も参加しやすくなるんじゃないだろうか。
書き忘れたがあくまで一個人の意見
気を悪くさせてしまったならすまない…
僻むなよ
煽っちゃだめ
せっかく新規さんが来たんだから素直に祝いましょうや
153 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 12:54:21 ID:7uo/y25G
>151死ね氏ねじゃなく死ね
おまえがなw
嫉妬厨と古参名無しがキモイスレは此処ですか?
156 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:06:29 ID:7uo/y25G
うるさいよ君達レッツダンス!!!
小夜がいると、変態カールやハジにカイリクも来てくれるか?
wktkして待ってるよ
うーん…今日も終わった終わった…
(鞄を掴んだまま腕を高く持ち上げ、背を伸ばして)
小夜、来てくれるかな…。
(静かにいつもの木陰に座り込む)
【待機します♪】
>>148 うん!本当に…もう何回言ったかも忘れちゃったけど、私嬉しくって…
(満面の笑みを浮かべて見せ)
名無し君達がいままでずーっと見守ってきてくれたおかげだよ!
2スレ越しの約束、果たそうね!
(小指を立てて、にっと笑う)
>>156 私も嬉しくて踊りたい気分!
(お尻を大胆に左右に振って)
名無し君も一緒に踊ろうよ!
(手を差し伸べる)
>>157 カイ先輩やリク君が来たら、また賑やかになるかなぁ?
(顎に指を這わせて)
またみんなでバーベキューしたいな!
小夜にもたーくさん高いお肉買ってあげたいよ。
今、バイトしてお金はあるからちょっとランクの高い肉でも私全然大丈夫だよ!
(とんと力強く握り拳を胸に当てて胸を張る)
んっと…ジョエル、きちんとハジやリクを足止めしてくれてるかな…。
(抜け出してきた部屋を思い出し、バレた時の事を考えようとしてやめる)
香里、いるのかな…?
【ただいま、香里!】
>>150 ごめん、二番目の約束は私から名無し君に持ちかけた事なの。
最初のスレの終わりの頃、私がスレを立てられなくて、Hロールの交換条件にスレ立てをお願いしたの。
私が自分でなんとかする事ができれば良かったのに、名無し君は私なんかのお願いを聞いてくれてくれたの。
私から持ちかけた約束事で何か意見や不満があるなら全部私にそのままぶつけて。
私はこのスレに来てくれてるキャラハンさんも名無し君も、みんな大好きです。
みんながいなければ私はこうして小夜がくるまでがんばることは出来なかったはずだから。
>>161 小夜ーっ!
(勢いよく駆け寄り、ギュッと抱きしめる)
ずっと、ずっと、ずーっと待ってたんだよ?小夜…
(小夜の鎖骨に額を置きながら、制服をギュッと握りしめて)
【うん!おかえりなさい、小夜!】
【今夜は、ぜーったい返さないんだから!】
香里?どこにいるの?
(きょろきょろしながら視線を向け、ふと視界に入った木陰に見知った人影を見つけて)
…香里?
>>163 わっ…ぁ…
(突然抱きつかれて驚き戸惑い、それでもしっかり抱き返して)
ただいま、ごめんね?…ちょっと事情があって、ハジにお仕置きされてたんだ。
でもリクのおかげでやっと抜け出せた…。待たせちゃったみたいだね、寂しかった?…
【香里が満足するまで、一緒にいるよ♪】
…?香里、少し痩せちゃった?…
(ぽふぽふと香里の柔らかい髪を撫でて)
>>165 (抱き返される手の感触と、密着する小夜の体温に安堵して)
ハジ…ってあのチェリストさんだよね?
お仕置きって…まさか!拾い食いしたり、お墓のお供え物食べたりとかしたの?
(腕の中で、冗談めかして笑いかけ)
そうなんだ、リク君には本当に感謝、だね?
(そっと名残り惜しそうに身をはなして)
寂しくなかったって言ったら嘘になるかな…。
でも、ここにいる名無し君やディーヴァやイレーヌに応援されて、
こうして小夜に会えたんだもの。
何にも小夜は悪くないよ…。
帰ってきてくれて、ありがとう、小夜にまた会えて本当に嬉しいよ…。
(目尻に涙を浮かべながらも微笑む)
【あはは…眠くなったら、無理しないでねvv】
>>167 (よしよしと香里の髪を優しく指で梳きながら、ほぼ軟禁状態を思い出して苦笑する)
…そう、チェリストのハジ。ちょっとだけ、ジョエ…ううん、私の大切な人が眠るフランスへ挨拶にし行ったんだけど
どうやらハジに何も伝えてなかったらしくて。帰国したらしたで、血相を変えて暴走したハジに捕まっちゃった。
お仕置きと言っても、ずっと傍にいただけだよ。ふふっ、拾い食いで怒るハジも面白そうだけど、してないよ♪
……まあ、リクには感謝、かな?
(離れた温もりに少し気遣わしそうに見守りながら)
そう、あの子やイレーヌ…名無し君が……感謝しなきゃだね。
ずっと待たせてしまって……ごめんね、心配かけちゃったよね。
(目尻に浮かんだ涙を白い指でそっと拭って)
【眠くなったらお互い様vゆっくり遊ぼうね♪】
……?香里?貧血でも起きちゃった?
(両手をそっと伸ばして香里の頬を包み込み、額と額をコツンと音を立てて熱を調べ)
暑くはないようだけど……ジュリアさんの病院へ行ってみる?
(心配そうにゆっくりと顔を離して首を傾げる)
えーと……えー…っと、こういう時…どうすれば…
(困った様子を浮かべてとりあえず香里を休ませようと考えるに至り、
先程いた木陰へ移動)
……どうしよう、お水でも飲ませればいいのかな……
(華奢な身体を支えるように肩と腰を抱いたままゆっくりと座らせて)
【香里?大丈夫…?】
>>168 もう、フラフラ〜って勝手にいなくなっちゃだめじゃない、の!…チェリストさん、おしおきで小夜の側にずっといるなんて…羨ましいな。
(こつん、と軽くおでこに頭突きして)
フランスでの、大切な人…?もしかして記憶が戻ったの?
おめでとう、小夜!
お祝いってわけじゃないけど、はい、これOMOROの新メニュー
っ【蜜湯(ズビーチェニ)】
ロシアの蜂蜜のお茶なんだって、甘くておいしいよ♪
本当に〜?
(ふにふに、とお腹に指を這わせながら)
みんな私と仲良くしてくれて、本当に楽しかった…感謝してもしきれないよ。
でもこれからは小夜もいるし、ますます楽しくなりそう…
ずっと一緒にいられるんだよね?
(笑みを浮かべながらも、期待するように小夜の顔を覗き込む)
この、家出娘…
(そっと頬を撫でて)
謝っちゃだめ…キリがないし、こうして小夜が帰ってきてくれたなら私はそれで十分嬉しいんだから…。
(涙を拭う手をとり、頬を寄せる)
>>166 そっかなぁ?
(髪を梳かれる心地よい感触に目を細めつつ)
こう見えても私、ウェストは細くなって胸は増量したんだよ?
(手を頭の後ろに、もう片方の手は腰に当てて)
そういう小夜は…全然変わんないね…
(小夜の体を眺めて、羨ましそうにため息をつく)
【だねv】
ん……そう、だね…。ありがとう、ズビーチェニ…美味しそう…♪
(謝っちゃダメ、という言葉に少し照れたようにはにかんで)
香里、胸が大きくなったの?…
(香里の手が絡む感覚を払う素振りも見せず、不思議そうに首を傾げて髪を梳いていた手を離し、
そっと輪郭から首筋、首筋jから鎖骨、鎖骨から柔らかそうな胸に触れてみる)
…わぁ…柔らかくてふにふに……
(全然変わらないという言葉にきょとんとしてし)
そうでもないよ、色んな運動を重ねて骨太になりつつあるから。
(ちょっとだけ困った様子で笑いかける)
【レス返しの件、わかったよ♪無事ならいいのv】
ん…もう…なんでもないったら…
(木陰で座り込み、柔らかい小夜の両手に包まれて間近には小夜の顔があり、頬を朱色に染めて…)
えっ?ひゃ…ん
(首筋や鎖骨、そこから胸を触られて高く気の抜けた声が口から漏れる)
小〜夜〜?
(ジト、と見つめて)
お返しだ〜!
(その場で押し倒して、体をくすぐり始める)
どの辺が骨太になったのかな?ここかなぁ〜?
(スカートから映える太ももを撫で上げる)
【あはは、ごめんなさい…って私が謝っちゃだめじゃないの!(苦笑】
あははっ、だって香里細すぎるから。もしかしなくても、イレーヌやディーヴァより細いんじゃない?
(悪戯っぽい笑顔を浮かべる中、艶めいた声に更に楽しそうに笑う)
ふふっ、香里って細いね。いつかカイに襲われちゃうよ?
(からかい半分で囁いた直後、急に押し倒されて芝に寝っころがる)
っ、わっ……! か、っ、香里?!え?…ひゃっ…!
(撫で上げる感覚に瞳を大きくして反射的に脚を閉じつつ)
こっ、こら香里っ…!もうっ、そこは骨太というより筋肉でしょ〜!
(くすぐったさに笑いながらお返しとばかりに香里の胸の先を摘み、優しく揉みしだいてじゃれる)
【こちらも知らなかった事だから♪ごめんなさいも仲良く一緒だね(笑)】
…ディーヴァはともかく、イレーヌより体格いいと思うけどな…。
(自分で胸をさすり)
カ、カイ先輩に…?
(小夜らしからぬ、艶やかな囁きにとくんと胸を高鳴らせ)
カイ先輩には謝花さんがいるもん…それに私には小夜がいれば…それでいいの。
へへへ…スベスベー♪
絞まっていて、いい触り心地…
(手のひらには柔らかさと、内にある筋肉の固い感触も感じる)
ひゃっ…!?あん…うふふふ…
(先端を摘まれて、変な声をあげながら背中を反らせて、どこか嬉しそうに笑う)
…………
(やがて言葉をなくして、真剣な眼差しで小夜をみつめる)
こうしていると、部活をしていた頃を思い出すね…
(小夜の体に跨りながら、組敷いた見下ろす)
【本当だねvv】
(自分を組み敷く香里を見上げる姿勢で、子供のような笑顔を浮かべる)
そう、だね……部活の頃、香里ってば私がお弁当食べるのをよくこうしてじゃれてたっけ…
(ジョージの作ったお弁当の味を思い出しつつ、ふふっと思い出し笑いを薄い紅の唇に形作り)
香里…?どうかしたの?
(不思議そうな表情で見つめ、ふっとある事に思いついて呟いて見る)
もしかして…甘えてみたいとか?
(冗談まじりで囁きながらじいっとその小さな顔を覗き込んで)
>>177 (子供のように笑う小夜につられるように笑顔を浮かべる)
あの時は、小夜ったらご飯粒つけてるのに気づかなくて、私が取ってあげたんだよ?
気づいてた?この分だと気付いてなかったみたいだけど…
(勝ち誇ったように挑戦的に言葉をかけ)
…いいの?
たくさん甘えちゃうよ…?
(そっと体重を小夜に預けて、小夜の手のひらに自分の手を重ねて )
………………チュッ
(そっと唇と唇が触れあうだけの触れ合うだけのキスを交わす)
(甘えちゃうよ?の言葉の後に続いた口づけを受け、ちょっと驚いた表情を浮かべて冗談まじりに困った顔をする)
……ハジには秘密だよ?あと、ディーヴァにも…あの子経由でハジに知られたら、何をされるかわからないから……
(絡む手を戯れるように握り返し、にっこりと優しい笑顔を浮かべて)
で……香里はどんな甘え方をしたいの?
(ハジも子供の頃、こんな風に甘えてきたっけと思いつつされるがままに身を任せて)
うん…私達二人だけの秘密だよ…?
(小夜と秘密を共有している嬉しさに小夜の体の上で微笑む)
えと、それはね…
(どう甘えたいの?の一言にはにかみながら)
こうして…
(小夜の体に密着するように重なり、制服にいくつものシワを引く)
今夜、ずっとこうして側にいてくれる?
私は、目を覚ましたら小夜がまたいなくなるんじゃないかと思って…不安なの、小夜がまたいなくなりそなっちゃいそうで…
だから、一晩中じゃなくてもいいから…一緒に寝よう、小夜?
(上目遣いに小夜のブラウンの瞳をみつめる)
【ごめん、眠気に負けちゃいそうだよ…】
【今日のロールはとっても楽しかったよ!】
【次のレスで締めをお願いしてもいい?】
?……別にいいよ?
(見つめる視線を受けながら微笑し、背中を優しく撫でさすり)
【締めはわかったよ♪おやすみなさい♪】
【私もとっても楽しかったよ♪】
(ゆっくりと寝息を立てる香里の重みを抱きしめ、ふっと微笑む)
……香里は、やっぱり細くて、それでいて軽いよ……。
(優しく呟きながら眠りに落ちたのを確認し、香里を起さないよう気を配りながら静かに身を起す。
あらかじめリクの血を貰ってきた身体はディーヴァのようにとまではいかなくても、翼手の力で満たされていて)
お家へ運んであげるからね…。
(両腕で香里の身体を支え、自分の肩にその頭を預けさせて軽々と芝を蹴って行った)
【では、落ちます♪】
【また遊んでくれると嬉しいなv】
【ありがとうvv】
【あと最後の方、眠気でフラフラしておかしな文章になっちゃったね…ごめん】
【じゃあまたね小夜vv】
【おやすみなさい、ノシ また、また合おうね】
小夜たん、こんどパンツ脱いで顔面騎乗してください。
小夜、ノーパン・ノーブラで制服着てて。
こんばんわ!
雛祭り、終わっちゃったね…早く家に飾ってる雛人形もしまわまないと…
(言いながら甘納豆を頬張る)
>>184>>185 名無し君達、小夜に直接お願いしてみたら?
小夜って押しにすんごく弱いから、恥ずかしそうにモジモジしながらしてくれるかもよ?(微笑
香里ちゃん、甘納豆ほおばってるお口がキュートだナ…。
(イチゴチョコをもぐもぐ頬張りつつ、名無し君と香里の声を聞いて一瞬停止)
…っ、けほっ……かっ、香里っ…?
な、何を言い出すかと思えば……。
>>184-185 え…えーっと……。
ハジとリクとディーヴァとソロモン、あとソーニャとファントムが了解したら…ね?
よくわからないけど……
>>184 ……いつもハジが両脚拘束して開脚させるやつ…だよね……。
>>185 身体がスースーするのは、ちょっと落ち着かないからムリかも……。ごめんね?
もう、香里ったら…ディーヴァと一緒に食べちゃうよ?
(イチゴチョコ三つ目を頬張り、ペロペロと指についたチョコレートを嘗め取る)
>>187 それって褒めてるの?でも、キュートって言われて嫌な気はしないな、ありがとうvv
(名無し君の唇の隙間に甘納豆を挟み込む)
>>188 あっ、あはは嫌だな小夜、盗み聞きだなんて趣味が悪いよ?
(小夜の声に振り向いて微笑みかけ)
わ、私をディーヴァと一緒に…?
やだな…恥ずかしいじゃない。
(脳内で食べられる妄想を浮かべて恥ずかしそうに顔を俯かせる)
>>189 盗み聞きなんて、ヒドイな。話し声か聞こえて、香里だったからやってきただけなのに…。
(恥ずかしいじゃないと動揺する様子に、翼手を狩る時でしか浮かべないような艶めいた笑みを一瞬浮かべ)
香里?何を照れてるの?
ふふっ、私がいない間にあの子に食べられちゃったの?
(食べかけのイチゴチョコを器用に口に挟んだまま、指でぽっきりと割りながら
それを香里の唇にゆっくりと挿入してゆく)
…イチゴチョコ、美味しいよ?香里も食べてみるといいよ?
あはは、ごめんごめん。
うーん、でもさ、小夜って何かお願い事をしたら、なんだかんだで最後は聞いてくれるじゃない?
キスして、とか手を繋ごう、とかさ…
(ほんの一瞬の艶やかな笑みに自分の本音や願望を見透かされたような気がして後ろめたさを感じて)
だって、私を2人で食べるだなんて…
誰かが見てたらどうするの?
(当たりを少しだけ見渡す)
…………………っ。
(問いかけられて、顔を赤くしながら首を縦に振る)
んっ……甘くて美味しいね…
(口に挿入されたイチゴチョコを歯ですりつぶして、甘い匂いが口の中を覆っていく)
そうだね、私の身近で大切な人達が本気で嫌がらないなら……
多分、名無し君のお願いを聞いたかもしれないよ?
(身近な人たちによる日頃の自分への扱い、特にハジやリクの行為を思い出して苦笑しつつ、
顔を赤くして頷いた様子に小さく笑う)
へぇ…?香里、あの子と身体を重ねたの?…
私だってまだあの子を可愛がった事ないのに…ちょっと、羨ましいな……
(イチゴチョコを租借する様子にはにかみつつ、ゆっくりと近づいて極自然の仕草で
香里の口元についたチョコレートを赤い舌を這わせて嘗め取る)
…香里も美味しいね、とっても甘い…。
(そう呟きながら優しく頬を撫でてゆく)
>>192 でもさ、小夜自身は嫌な気持ちになったりとかしないの?
知らない男の人にそんなお願いをされたらさ。
う、うん…ディーヴァの歌を聞いたらさ…私の物じゃないみたいに体が熱くなって、気がついたら…。
…っ!やだ、もう…小夜ったら何を言わせてるの!
(我に返って自分の告白に恥じて)
ん…
(大人しく愛撫を受けて)
小夜、なんだかすごく積極的だね…
なんだか…すごく慣れてる感じ…
(自分の頬を撫でる小夜の手に自分の手を重ねて、その丸い瞳を見つめる)
(嫌じゃないの?という問いかけに、一瞬きょとんとしてクスクス笑う)
だって……日常だったもの……子供の頃から、ハジと関係を結ぶまでずーっと…
ずーっと長い事、そういう事に慣れちゃった……肌を見せる事、触られる事、そういう意味でなら
もう何度も何度も定期的に身体検査でやってたから…。
(だから、ソロモンが私を全裸にさせても驚きもしなかったからね…と、心の内で呟いて、
ディーヴァのことを呟く様子に楽しそうに笑いながら)
積極的?…そうでもないけど……そう思う?
なら、これは……香里へのお仕置き、になるのかな。ふふっ。
(悪戯っぽい笑顔を浮かべ、うっすらと朱に染まる唇を香里の耳朶に這わせて緩く噛む)
……香里の耳、柔らかいね……美味しそう…。
(どこか反応を楽しむ声色で腕はそっと胸元に触れるか触れないかの微妙な位置で緩慢に
胸のラインをなぞり、くびれた細い腰をつうっと掠める)
すごく慣れてるというなら…多分、リクのおかげかな……
ハジは私を責めたがるし、リクは責めて欲しがるから、ね。
あの子と香里が身体を重ねても怒らないよ?
だってあの子の見る目は確かだと思うもの……
(いずれリクは、あの子の花婿として迎えられてゆく…慣れてるのは、その束の間の甘えに応じている
からなんだけどね。と、幼い弟を思いやる)
(からかい半分に沿わせた唇を離して、猫のようにニッと笑う)
……なんてね、冗談だよ。
さて、と……。
そろそろ戻らないと、ダメかな。最近特に、ハジの監視が強いから。
…香里を連れて行っちゃおうかな?そうすれば怒らないで済まされそうだし。
(ふふっと悪戯っぽく笑いながら、ポケットにあった最後のイチゴチョコを取り出す。
そしてそれを香里の手にそっと握らせ、身を離す)
【ごめんね、そろそろ落ちます】
>>194 (身体検査…の一言に小夜の暗い部分を見たような気がして)
ねぇ、小夜?何があったのか知らないけど、辛いことがあったんなら、私で上書きしてもいいんだよ?
私は小夜のためなら何だって手伝うよ?
…っ……あっ…ん…
(耳たぶを甘噛みされ、小夜の吐息が首筋を優しく撫で、くすぶるような快感が背筋を通り抜けて、甘ったるい声が鼻を突いて漏れでる)
あ…っ!…小、夜…
(胸や腰に蠢く手を払いのけることもせず、より体を密着させて両手を背中に回してギュッと握りしめる)
リク君、やっ!…チェリストさんが羨ましいな…
いつも、こうして間近に小夜を見ることができただなんて…
(小夜の肩に顔を乗せながら悔しそうに笑う)
そのチョコあげるよ、最後の一個だけど。
(にっこりと微笑を浮かべ、悔しそうにする香里に更にクスクス笑って)
決めた、お持ち帰りして香里を家で食べちゃおっと♪
(あの子はどんな食べ方したんだろうと冗談半分に笑いながら、その手を引いて歩いてゆく)
>>195 【ありゃりゃ…残〜念】
【凄く妖艶な小夜、ご馳走様でした♪】
もう…小夜ったら…(解放されて乱れた前髪を直して)
私を連れて行って…お願い、小夜…。
うん…大事に食べるからね…バイバイまたね、小夜。
(イチゴチョコを受け取り、遠ざかる小夜の背中を名残惜しそうに見送る)
【私はもう少しだけ待機してみようかな】
【あれ?もしかして、私、フライングしちゃったの?】
【ごめん、小夜まだいる?】
【いるよ、ごめんね。ちょっとどうしようか迷ってたv】
【もう、こんな時に迷っちゃうなんて…小夜の優柔不断娘!(頭突き】
【実は私…ちょっと眠くなっちゃってたり…】
【一旦凍結したいんだけど、今度はいつあえそう?】
【(頭突きされて)いたっ!】
(途中で聞こえた香里の囁きに振り向き、小さく笑って手を振る)
今度の週末はお持ち帰りされるか、その場で食べられるかを決めておいてね?
バイバイ、香里。またね?
(ほんの少し前、自分の言った過去に対する優しい言葉を思い出して
チクンと痛む胸を隠しつつ甘い微笑を浮かべて再び踵を返し)
香里は優しいね……とっても…
(小さく呟きながら急ぎ足で帰ってゆく)
【よかったらまた遊んで下さい〜♪】
【日曜日じゃなかったら最後まで頂いてましたv】
【今度も週末大丈夫ですよー♪】
【それでは、今度こそ落ちますvおやすみなさい ノシ】
>>202 も、もう!食べるとかお持ち帰りとか、私をファーストフードみたいにみたいに言って!
(地団太を踏んで悔しそうに)
えっ……?
小夜、今なんて言ったの?
(数度不思議そうに瞬きを繰り返して小夜の背中を見送った)
【判った、来週末だね?】
【こんな時間までお疲れ様♪】
【来週、楽しみにしてるからね】
【落ちます】
小夜が脱ぎ捨てていったパンツの匂いでもかいで、オナヌーして寝よ
脱いでないじゃんw
………(よろよろしながらやってきて、大きなクッションの上にどさっと倒れ)
…ねむーい…ここのところずっとこう。シュヴァリエ達が、
お気に入りの場所に行かなくていいのかって言うけれど
眠くて眠くて、だめ。せっかく、わたしにレディのたしなみを教えてくれる…
おいしそうな人間もいるのに。
…あら?あら、ねえ…このにおい。
なんだかとっても懐かしいにおいがするわ。なにかしら。
あら、あら、あら、まぁ…まぁ!
小夜ねえさまだわ…!ねえさま、やっとおっきしたのかしら!
カオリはずっとねえさまを待っていたのに…ねえさまったら、お寝坊さんなんだから!
うふふ…カオリが喜ぶのが、目に浮かぶよう。きっと泣いて喜ぶわ!
それにわたしのしもべたちも。
あの子たち、みぃんなねえさまのことがだぁい好きなんだから!
【小夜ねえさまだ、小夜ねえさまだわ!♪良かったわね、カオリもななしさんも!】
【わたしもうれしい、はじめまして小夜ねえさま。】
【わたしの自己紹介はここ
>>8。よろしくね♪】
じゃあ…小夜ねえさまとカオリと、人間たちにいいものをあげるわ。
あのね、バレンタインデー…?になにもできなかったから、
これを持ってきたの。ほら!
(ゴディバのロゴが入った巨大な紙袋を出して)
チョコレートよ。
ソロモンのところにね、むこうの会社で働いている女の子たちから
たぁくさん届いたんだって♪うふふ、あの子ったらもてもてね!
もうずいぶん時間が経っちゃったけれど、でもすごぉく美味しいんだって言ってたわ。
ソロモンはあんまりこういうの食べないから、いっぱいもらって来ちゃった♪
ここのみんなはチョコレートが好きかしら?小夜ねえさまはきっと好きね、
だってアンシェルが言ってたわ。小夜ねえさまは人間の食事がだぁい好き、
食べる時はお作法なんて関係なくって、すごい勢いで食べるんだって。
うふふ。やっぱりわたしのお姉さま。わたしとそっくりね。
それにわたしもチョコは好き。人間の女の子が好きな、ゴディバのチョコレート。
この袋を見ていると、がんばれがんばれって言われてるみたいな気持ちになるの。
ここに置いていくわ。みんな仲良く食べるのよ♪
つ【GODIVA Chocolatier】
…わたしはすこし眠るわ。はしゃいだら、疲れちゃった。
(クッションに顔をうずめ、)
目がさめて、小夜ねえさまに会えたらいいなぁ…………、
…………
(しずかに寝息をたてはじめる)
【それじゃあ今日は落ちるわ】
【ねえさまやみんなに会えるの、楽しみにしてるわね。】
208 :
ディーヴァ ◆fw4xSR2I4. :2007/03/06(火) 19:16:17 ID:yaWagmbU
ん………、(うっすら目を開けてむくりと起き上がり)
…うん…っ、(黒いレースのついたスリップ一枚の体を伸ばし)
よく寝たぁ…、あら…もうこんな時間?
(きょろきょろと辺りを見回して)
…シュヴァリエたちはまだ、迎えにこないみたい。お仕事かしら?
人間は…ごはんの時間、なのかしら?
まあ、いいわ♪もうすこしここにいようっと…
(またクッションにうつ伏せになり、スリップの短い裾から伸びた脚をぱたぱたさせて)
【ひまができたから、しばらくお邪魔するわ…あげちゃおうっと。】
【平日だから難しいかしら。でも、もしだれか来たら遊んでくれるとうれしいわ♪】
・・・・・・んっと・・・・。
確か、この部屋・・・だったっけ・・・?
(ソロモンの言伝を受け取ったメモに視線を落としながら部屋の扉を開けてみる)
誰がいるんだろ?
【こんばんわ、ディーヴァv】
……♪
(ちいさく鼻歌を口ずさんでいるが、扉の音に顔を上げ)
……?
………!♪
小夜ねえさま…!?
(がばっと起き上がって振り返り)
【こんばんは、ねえさま…!】
【会いたかったわ♪】
(聞きなれた声と振り返ったその姿に驚いて駆け寄る)
・・・ディーヴァ!
そんな姿でずっとここにいたの?
(自分を見つめる妹の傍にくると、そっとその手を握る)
わ、冷たい。春でも身体が冷えるのに・・・寒くなかった?
【私も会いたかったよ♪寝坊してごめんねv】
………!
(駆け寄ってくる相手の顔をじっと見つめ、声を聞いて自分の姉だと確信を強くして)
ねえさま……小夜ねえさま……、
(次いで姉の気遣いの言葉に、顔を恍惚と笑み崩し)
……ううん、へいきよ。慣れてるもの…、寝ちゃってたの…
(姉の顔を見つめたまま、半ば上の空で)
ああ…、うれしい、ねえさま…!
(やがて姉の頸に腕を回してきつく抱きしめ)
【ううん…いいの、来てくれたんだから…!】
【ああ嬉しくて手元が狂うわ、レスが遅れちゃったらごめんなさい…】
(恍惚とした表情で抱きつかれ、ちょっと慌てながら優しくその背を抱き返す。
可愛い妹の柔らかな香りに自然に表情が緩むも、ある事に思いついて少し慌てて)
ああっ、ディーヴァ・・・!少し待って・・・!
(抱きつかれたまま器用に自分の肩を覆っていた桜色の肩掛けを下ろし、
スリップ姿のディーヴァの細い肩に羽織らせる。慣れちゃってる、の言葉に
切なげな表情を浮かべ、肩掛けごとぎゅっと抱きしめて)
・・・ずっと待たせててごめんね・・・。
姉妹なのに、傍にいる時間が少なくて・・・寂しくさせてたら・・・ごめんね、ディーヴァ・・・。
(癖のない長い黒髪に口付けを落とし、温もりを確かめるように妹の心音を聞く)
【実は私も会いたくてたまらなかったから、すごく嬉しい♪】
【遅レスでも大丈夫v何時までいられるのかな・・・?】
…!
(肩にショールをかけてもらって、目を見開き)
やさしい小夜ねえさま…、ずうっとむかしも…いまも…、
わたしのおひさま…
(震え声で囁いて、今度は優しく、慈しむように姉の体を抱き)
ううん?いいの。いいの…いま、ねえさまがここにいる、わたし
それだけでうれしい…、
(髪にキスしてもらって擽ったそうに首をすくめ、)
わたしなんかより、カオリのほうがずうっと寂しがってたわ、…
ねえさま、もうあの子には会った?
(少し体を離して姉の顔を見つめ、頬に触れながら)
【本当に?…ありがとう…!】
【えっと…今日は22時すぎくらいまで居るつもりだったわ、
ねえさまの都合にあわせるわ♪】
(香里の事を気遣う優しい言葉にはにかみながら、ゆっくりと頷いて笑いかける)
うん、香里には会ったよ…。ふふっ、相変わらず優しかった…。
ディーヴァも、香里の事を好きになってくれて私も嬉しいな。
(青空よりも澄んだ青の瞳に微笑みかけ、額や瞼に口付ける)
おひさま・・・?
それなら、ディーヴァは世界を自由に駆け回る風なんだね…。
大好きだよっていう言葉は、動物園以来、かな・・・。
(大事なものを包み込むように背に回していた手でディーヴァの細い輪郭をなぞり、
つうっと唇をなぞる)
ふふっ…マシュマロに木苺みたいだね、ディーヴァ?…
【ありがとう♪】
【それなら、ディーヴァが眠くなるまで一緒にいたいな・・・】
そう…よかった、カオリは泣いて喜んだでしょう?
うふふ…うん、わたしカオリのこと好きよ…かわいいもの♪
(姉の言葉にうなずいて、先ほどより少し落ち着いた様子で)
……ぁ…、…そう…風のわたしはいつでも…おひさまのまわりを、
お歌を歌いながら、くるくるまわるの…
(うっとり姉の言葉を聞き、唇に触れる手にそっと自分の手を重ね、)
(指の腹にちゅっと唇をつける)
わたしもねえさまが大好き…、ほんとうよ。ねえさま…もっと名前を呼んで?
ねえさまがくれた名前…、…わたしたちの100年を、埋めて…?
(切なそうに囁いてひとすじ涙をこぼし)
【わあ…♪ええ、それじゃあ、それまで一緒にいましょう…!】
【でもむりはしないでね…?】
(あどけない表情を浮かべながら囁く言葉、そして流れる涙に朱の唇が触れる。
白い雪のような肌に落ちる椿の花びらのような膨らみが奮え、薄く開かれた唇から
赤い舌先がなだらかに落ちる涙を音もなく啜る)
ディーヴァ……大好きだよ、ディーヴァ……。
だから…大好きだから…止める手段が辛かった……。
でも今は…あの辛い過去とは違うね…ディーヴァ…。
(100年を埋めての呟きにズキリと痛む胸。自分の指を柔く口付ける感触に瞳を細め、
唇に、頬に、そしてゆっくりと耳朶に唇を沿わせて優しく囁く)
私の大切なディーヴァ……私も、離れ離れになっていた時…ずっと、ずっと寂しかった…。
(痛苦を噛み締める響きを込めながら、震える唇が耳朶を優しく噛む。ディーヴァの背に
這わせた手は長い黒髪をなぞるように背筋を這い、くびれた細腰を優しく愛撫する)
【ありがとうvお互いゆっくり楽しもうね!】
…ん…、……
(頬に暖かい舌が触れるのに目をキュッと細め、唇をわななかせ)
…ねえさま………
(名前を呼んでくれる姉の、遠い昔と変わらない声にそっと、
濡れたまつげが縁取る目を閉じて)
そう…いまはとても、しあわせ。
ねえさまの手…ねえさまの唇、こんなにあったかくって柔らかいって…
わたし知らなかったわ。
(姉の唇が顔に触れるたびにぴく、と肩を震わせ、その合間に甘えるように囁きかけ)
大好きで大嫌いなんて、嘘。ずうっとずうっと…わたしがいちばん欲しかったのは、
ねえさまだった。
…もう…寂しくないわ、くるしまなくていいの…わすれましょう、小夜ねえさま…
(辛そうに言葉をつむぐ姉を猫のような上目遣いで見つめ、そっと目を閉じて)
(姉の柔らかい唇に、そっと自分の唇を触れさせ)
【そうね…♪ありがとう、ねえさま!】
(重なり合う唇の感触、その甘い香りに薔薇の花に包まれているような感覚を感じながら
軽く唇を噛み、舌先で妹の唇をなぞり、熱に浮かされたように囁く。瞳を閉じる姿が愛しくてたまらなくて
艶を含んだ甘い声が響く)
ん……ディーヴァ……私の…可愛い……妹…
(レースのスリップに隠れた肢体を温めるようにして、緩やかな手の動きが知らず艶かしい動作で
腰を抱く。唇からそっと顔を離し、首筋に唇を這わせて鎖骨をなぞり、胸の膨らみ優しい手が包み込む)
やっぱり…冷えてる…ね………
(ショールの下に揺れるスリップの紐ごと優しく肌を噛み、ちゅっと音を立てて口付ける)
下……何も着てないの?
(むき出しの肩に注意を促すようにやんわりと歯を立て、大きなクッションへと押し倒す)
ん…ちゅ、ちゅう…
(唇への愛撫に応えながら、姉の短く整えられた髪に指を絡め、そっと撫で)
…は…、あぁ…ねえさま…ねえさま…、
(頸へと降りた姉の愛撫に恍惚と目を閉じたまま、)
(唇の隙間から漏れるまま熱を帯び始めた息を吐き)
…へいきよ…、ねえさまの手が…暖かいもの。
(乳房を包む姉の手に自分の手を重ね、そっと押しつけて)
…あ…、ん…(押し倒されて目を見開き、それから肌を噛む姉に嬉しそうに笑いかけ)
うん、…下着はじゃまだもの。
(悪戯っぽく口にして、剥き出しの脚を姉の脚に擦りつけ)
(髪に触れる妹の指の感触に恍惚としながら、可愛らしくも悪戯っぽい様子で告げた告白に
ほんの一瞬ぴくりと眉が寄せられる。むき出しの脚に視線を向ければ、黒いスリップの裾から
覗くラインが目に映る)
下着をつけないでなんて……襲われたらどうするの…?
(こんなふうに、と、腰に這わせた手をついっと白い脚の太腿に這わせ、しっとりと吸い付く感触に
委ねるようにして付け根の柔らかな箇所をそっと掠める)
ねえ、悪い子にはお仕置きしちゃうよ…?
(囁く言葉は至極真面目であるものの、気分が高揚としているせいか瞳が鮮やかな朱を帯びる。
自分の手を重ね、押し付ける妹の手にふっと笑い、指先がゆっくりとスリップ越しに小さな蕾を緩く摘む)
ディーヴァ……私に食べられたいの?
(緩やかな動作で顔を近づけながらも、口付ける動作は幼子へするように柔らかい)
…っあ、(内股の敏感な部分を指がかすめ、ひくっと眉を寄せて短く声をあげ)
おそわれる?…うふふ、だいじょうぶ。…わたしにはシュヴァリエがいるわ…
それにこれは…コーハイのときに
(口走りかけて唇を閉じ、笑みの形にして)
…うふふ♪
そう、わたし悪い子なの。…ああ…ねえさま、きれいな赤い瞳。
わたしのシュヴァリエと同じ…
(ゆる、と腕を上げ姉の頬を指でなぞり、)
…ふう…ッん
(乳房への愛撫に高く鼻を鳴らし、無防備に頸を反らせたまま)
……わたしにはあの子たちが居るけど、
あの子たちも、わたしのお気に入りにはなにも…いえないわ。
だからねえさま…わたしを
(頭をもたげ、姉の耳元に唇を寄せ、耳朶を舐めるようにねっとりと囁きかける)
食 べ て …
(男であれば妹の悩ましげな姿に意志もなくなっているだろう、その様子を見つめ
悪い子なのと、食べてと告げる言葉に、ふっと、どこか悪戯っぽい笑みを浮かべる。
背筋を這うような甘い声に喉の奥で小さく笑って)
ディーヴァ……いけない子……。
自分から食べて、なんていうなんて……泣いても離してあげないよ?…
(優しい微笑みを浮かべながら、恍惚とした光を帯びた双眸を細め、
そっと髪を撫でて顔を離すと、そのまま首筋に柔らかく噛み付く。吸血のフリである優しい悪戯をして)
今、とてもお腹を空かせているんだからね…?
(囁きながら肩口に手を這わせて肩紐を緩め、ゆっくりと下ろして白い乳房の先を小さく音を立てて吸う。
下肢を這う指先は柔らかな果肉の形を爪先でなぞり、小さな真珠を緩くくすぐる)
………、
(悪戯そうに笑った姉に、ゆるく首を傾げて無邪気な笑みを返し)
ねえさまにお仕置きされるんなら…かまわないわ。
だから離さないで…もう…離さないで…あんッ、
(首筋に歯を立てられて、僅かな痛みを伴う快感に体を震わせ)
…は…ねえさま、あ…あん…ッ
(やがて唇に笑みを浮かべ、乳首を吸う姉の髪を優しく撫でながら喘ぎを漏らし)
はぁ、はぁ…、もっ…と……
(股間を這う指の腹に擦りつけるように腰を少し浮かせ、ゆるゆると揺らし)
ふふっ…だめだよ、ディーヴァ…?
お仕置きをするって言ったじゃない……
(乳房の蕾を軽く歯で挟み、艶かしい赤い舌がぺろりと柔い肌を嘗める)
だめだよ、ディーヴァ……私が良いって言うまで、ここ…
(言いながらゆっくりとした動きで腰を掴み、動きを封じる)
腰を動かしちゃダメ…ディーヴァの温かい蜂蜜が飲めないでしょう?
(悪戯っぽい猫のような笑みを見せ、人差し指の第一関節まで浅く果肉の割れ目をなぞる)
…ふ…、うん…ッ?
(姉の言葉の意味が一瞬飲み込めず、恍惚とした表情のなか瞬きをするが)
う…ん…っ、や…ぁ
(腰が動くのを止められてむずかるように喉を鳴らし)
ねえさま、いじ…わる……あん…ッ!
(姉が優しい口調で囁きかける加虐的な言葉と)
(女王の片割れらしい美しい表情に背筋を震わせ、)
(指が浅く侵入するとびくん、と脚を痙攣させ)
意地悪…?
やだな、ディーヴァ…あなたが振る舞ってるのと同じじゃない?……
(可愛らしくいやいやする様子に、同胞を狩り続けた鬼気迫る妖艶さのまま悪戯っぽく微笑み)
ああ、もう……ふふっ……動いたらダメって言ったのに……。
お仕置きもう一つ、しないとね…?
(背筋を震わせ、脚を痙攣させる様子に可笑しそうに小さく笑う)
可愛いね、ディーヴァ…?
まだほんのちょっとだけなのに、そんなに大きく反応するなんて……。
(挑発的だがどこまでも優しい眼差しで妹を見つめ、ぺろりと乳房を一つ嘗めた後に
身体を後ろにずらし、小さな痙攣を繰り返す太腿に軽く噛み付く)
お利口にしようね、動かしたらダメだよ…。
(言う事をきけたら帰った後も朝までずっと可愛がってあげる、と意地悪く囁いて
粘着質な蜜の音をゆっくり響かせてゆく)
ん……もうっ…、
(反論する余地もなく、目尻に涙を溜めてわざと悔しそうに唇を尖らせてみせ)
(けれど姉のあまりの美しさに目は釘付け、離すことなくその挙動を追い続け)
だって…ねえさまに、くちゅくちゅされてるんだもんっ…
気持ちよくって…ああ、だめ…っ
(あられもなく脚を開いたまま熱い息を吐き)
……ほん…と?ごほうび…くれる…?
(やがて姉の言葉にまた唇を綻ばせ、)
う…ん…いい子にするっ…、あ、あ、あんッ…!
(うんうんと頷きながら、薄く開いた唇から犬歯と舌先を覗かせ、)
(股間から濡れた音が響くたびに、動くことを禁じられた体を小刻みに震わせて喘ぎ)
(健気に良い子にするという言葉に満足そうに微笑を浮かべ)
ディーヴァってば……あの頃と変わらず、本当に…かわいいね……
(乱れた黒い裾をめくり、人差し指の爪先で傷つけないように果肉の割れ目を薄く開いて)
美味しそう……とても甘い香りがするよ…?
(ふふっと楽しそうに笑いながら、いただきますと小さく呟いて唇をつける。両手で白い太腿をM字に開かせ
口付けをしながら果肉を嘗め、とろりと溢れる蜂蜜を舌先で救って啜りとる。口の中に広がる妹の蜜の味は
どこまでも甘く、最初は悪戯任せにしていた行為が徐々に徐々に荒い息遣いと共に激しくなってゆく)
ねえさま…嬉しい、ひゃう…っ!(柔らかく暖かい舌が割れ目を這うと、高い嬌声を上げてびくんっと震え)
(愛撫にひくつくそこは、姉の舌と言葉とに本能的に口を開け、)
(促されるようにとろりと蜜を溢れさせ)
…うんっ…くう…、ん、んん…ッ…
(徐々に激しくなる愛撫に、堪らず自分の指を噛んで頭を横に倒して押し殺した声で悶え)
ふ…、さや…ねえ…さまぁ…っ!
(嬌声はやがて涙声に変わり、唇からは絶え間なく喘鳴を漏らし)
…っ……ぁ……
(息継ぎも惜しむほどの激しさで貪欲に蜜を啜り、果肉を弄ぶ細い指先が
つうっと後ろへ進んで形のよいなだらかな白桃の割れ目に辿り、その一点を爪先で緩くくすぐる)
っはあ……はっ…
(妹の蜜を啜る行為は砂漠の世界でオアシスを求める旅人のように執拗に責めたてて啜り、
やがて涙声になる気配を感じると小夜の中でも異変が起きる。
かつてある時代、ドイツで赤い盾から【少年】と刷り込まれていたその意識が擬態してゆくのか、
細身ながらも少年らしい体躯の姿が浮かび上がるのを気づかない)
ディー…ヴァ……
(あまりに切なげな涙声にもっと苛みたいという翼手の本能と、大事な妹への思いやりが衝突し
やがて唇に蜜を滴らせたまま荒い息遣いで上半身のブラウスをはだけさせる)
……泣かないで……もっと、苛めたくなるから……
(肉食獣の動作に近い動きで熱を帯びた腰を蜜が溢れる妹の腰に押し付け、顔を覗き込んで両手で涙を拭う)
きゃあ…!や…っ、ねえさま、そこっ…!
(駆け上がる快感に思わず悲鳴を上げるが、)
(唇が秘所を離れると姉の仕草をうっすら目をあけて見つめ)
(半ば朦朧とした意識の中で姉の僅かな変化に気づくが何も言わず、)
ね……さま……、ひっく
(指を口に含んだまま、覆い被さった姉の顔を濡れた瞳で見上げ、しゃくり上げ)
いいのっ…虐めて…?ねえさまの、すきなように、して…
(切なそうに眉を寄せ、まだ涙の溢れる目を伏せて姉の手を自分の手で包み)
(唇を姉の手のひらに押しつけてねだるように囁き、誘いかけ)
…っ、ディーヴァ……ディーヴァ……っ…
(胸の奥から突き上げる愛おしさと、過去の記憶とかけ離れた今の妹の
儚げな様子に軋む胸)
っは………っぁ…
(息も絶え絶えのまま、殆ど自らの変化も自覚しないまま
少年の身体からうねるように襲い掛かる衝動に甘く切ない痛みにも似た苦痛に表情を歪めながら)
ごめんね……ディーヴァ……一つに……なろう?…
(膨張した熱が溢れる蜜を滴らせる果肉を刺激する中で、小夜の面影を残した少年の顔で
自分が何を言っているのか、半ば朦朧としたまま妹の唇に口付ける)
…ねえさま、
(目を上げ、姉の端正な顔が切なく歪む様子を目を見開いて見上げ)
ねえさま…?
(姉の、いつもより少女らしさを欠いた顔をみとめるとその輪郭を撫で)
…どうして…あやまるの?
ああ、ねえさまと…、…夢みたい…
(姉の唇から漏れた言葉に唇を笑み崩し、静かに目を瞑ってキスを受け)
(姉の頸に腕を回し、優しく抱きしめる)
(穢れを知らない無垢な子を目の当たりにしているような、そんな無邪気な妹に
辛そうな表情を浮かべながらほんの一瞬息を止める。暴れ狂う衝動を必死に押さえつけ
妹の頬から片手を離し、衣擦れの音を響かせた後にその熱の塊を濡れた果肉に一瞬あてがうが…)
…っ、っぁ、っは…
(先程妹が何気なく言った「交配」という言葉と、妹の奔放な様子からある事を察して
拷問のような【少年】の衝動を必死に耐え、下肢へと下ろした手を一度自分の口元に沿わせ、
指を奥深くまで含んで再び妹の果肉の割れ目へと沿わせてゆく)
辛かったら……言うんだ…よ…
(実の妹と交わろうとしている行為の意味も理解しながら、それでも妹を人形や奴隷のような扱いなどするまいと
あくまでも優しい動作で指先で巧みに軽くマッサージをして割れ目を開かせる)
ムリは……やっぱり……させたく…ないから…
(そう呟いて、その熱の先をほんの少しだけ挿入し、浅く緩慢に出し入れをしてゆく)
…………
(姉の様子を上目遣いに見つめ、表情からその葛藤を読み取ると)
やさしい…わたしの…おひさま、愛してるわ……。
ああ…んっ(指が侵入すると背中を反らせ、恍惚と喘ぎ)
いいの…だいじょうぶ、ねえさまなら…だいじょうぶ…、
いたくないわ。怖くないわ…、
(喘鳴の下で嬉しそうな笑みを浮かべ、そっと姉の髪を撫でて)
ああ、ねえさま…ねえさま…っ…!
(自分たちの置かれた倒錯した状況に興奮を抑えきれない様子で、荒い息をつきながら)
(股間は姉を受け入れるべく夥しい愛液に濡れ)
ディーヴァっ…!
(溢れる愛液を指で濡らし、やがて下肢の熱をゆっくりと沈めてゆく。
暑く濡れそぼったその締め付けに、眉を寄せながらも可能な限り傷つけないように最奥にまで沈め…)
っ、っは……ぁ……
(荒い息遣いを整えないで、指にべったりと絡みつく粘着の糸を恍惚とした眼差しで見つめ
妹の見ている目の前で愛しげにゆっくりと、指の股から指先へ、ちゅっと音を響かせながら妹の蜜を
残らず啜ってゆく。やがて一息をついた後に、荒い息をついている妹の唇を優しく吸う)
好きだよ……ディーヴァ……ディーヴァ……。
(細い肢体を抱きしめ、打ち付けるように腰を揺らしてゆく。ゆっくりと、時として早く、汗をうっすらと滲ませ
まるでこれまで妹を惨い交配実験を強いてきたその過去全てを自分で掻き消すように刻みつけ)
ディーヴァっ、ディーヴァっ……。
覚えていて…っ、誰よりも……こんなにディーヴァを穢しているのは……。
(アンシェルや他のシュヴァリエ達でも、これまで実験に貢献してきた人間でもない、私だというように
できるはずもないのに、妹の過去の全てを自分が背負うというようにあえて強く腰を打ち付けてゆく)
………ッ、
きゃああう…っ!
(姉の熱が体内を優しい仕草で圧し広げる感覚に、)
(駆け上がる快感を止めることかなわず、背筋を仰け反らせてびくんびくんと震え)
…は…、あッ…は…
(口をぱくぱくさせながら、姉の衣服をぎゅっと握りしめて見上げ)
……ねえさま…、(少年の姿をとった姉の淫らな仕草に恍惚となり、)…ちゅっ
(姉の唇を優しく吸って答え、)
…ふ…あ、あ、ああ…っ!
わたし…わたしも、サヤねえさまが…すき…っ、ああんっ…
(身体を揺さぶられながらひっきりなしに喘ぎ、切れ切れに姉への愛を訴えながら)
(身体を穿つそれを吸いつくように締めつけ、挿抜の度にいやらしい音を立て)
はぁ、あぁ…ねえさま…わすれないわ、そう…ねえさまが、だれよりもわたしを…
愛して、…る…こと…
(けがすという単語などまるで聞かなかったかのように姉の言葉に被せ、)
(その後は姉の背中にしがみついて動揺に耐え、よりきつく締めつけ)
(がくがくと腰と腰を打ちつけ、徐々に徐々に高みに上がってゆく身体。
締めつけのきつくなった感覚に耐え切れず、抜き出す事を忘れてしまい……)
ディーヴァっ……私が……っ、っくっ…!
(しがみついて離れない肢体を少年の身体のままきつく抱きしめ、長い射精感に身を委ね、
下肢に強い痙攣を伴って絶頂を迎える)
っ……!くっ!……ぁあっ!
(仰け反りながら大きく息をつくその唇から、妹のそれよりも鋭い犬歯が姿を見せる。
初めて体感した少年の姿での交わりに、抜け落ちる力。しかしそれでも、自分よりも負担が
大きいだろう妹の身体を労わり、両肘に力を入れてかろうじて上半身だけでも支え…)
ディー…ヴァ……。
(凄絶な快楽の波が引いた倦怠感に襲われながら、妹の顔色を覗き込む。
射精をしてしまった行為の意味を薄々感じているものの、それでもその瞳にあるのは
妹の身を案じる感情のみ…。よりにもよって行為に夢中で内部へと解放してしまった事は
下手をすれば妹がアンシェルに何かされる、と感付いているが故に不安が隠しきれない)
(姉の身体にしがみついて、激しく内壁を抉られて揺さぶられながらひっきりなしに喘ぎ)
ね…さまっ…あんっ、あ、はぁ、あッ、あ あ あ、
…………ッ
(やがて熱いものが脈打って流れ込む感覚に目を見開き、)
(それが自分のシュヴァリエでも人間でもない、姉のものだと意識した途端)
(否応なしに絶頂へと追い立てられ)
―――――く…う―――ッ!
(仰け反ったまま、がくがくと身体を震わせて達し、)
は…、は…、…ねえ…さま…、
(荒い息をついて絶頂の余韻を味わいながら)
(掠れた声で微かに囁き、辛うじて身体を支え気遣わしげにこちらを見下ろす姉を見上げて)
わたしは…だいじょうぶ、…ねえさま…
(優しく頬を包み、慈しむように撫でて自分の方へ引き寄せ)
…だいじょうぶ……、わたし…とってもうれしい。ただ…それだけ。
(額をくっつけて、涙を浮かべて微笑みかけ)
ディーヴァ……。
(くっつけた額に瞳を細め、唇を寄せて滲む涙を啜る。
引き寄せてくる力に身を任せたまま、頬に口付けてふっと笑う)
……どうしてディーヴァは……そんなに可愛い事を言えるのかな……。
リクのお嫁さんにするのがもったいないよ…?
(微笑する様子につられ、優しく微笑み返しながら囁く言葉。
今そこにいる妹が、ただ純粋に可愛くて愛しくてたまらないというように抱きしめて)
ごめんね……もっと…もっと優しく食べたかったのに…。
(事情を知ったらソロモンやファントムは何と言うだろうと想いながら、汗を滲ませる
妹の頬を優しく拭う)
約束…守れたね……。
一生懸命動かなかったのが…ちょっと驚きだったけど……。
(少し休んで、帰ってから御褒美を受け取りたい?と、悪戯っぽい眼差しで囁く)
でもその前に…着替えを済ませないといけないけどね…。
皆の変わり、ソロモンから頼まれて迎えに来たんだよ。
甘いお菓子と一緒に極上の贈り物がありますよって、ね。
(ウソではなかったけど…まさか自分のするお仕置きや虐めを受け入れてしまえるとは
思っていなかった様子で小さく笑う)
起きれる…?
ムリなら、抱っこして帰るよ?
(今なら、この【姿】だからね、と。ようやく自分の擬態の姿を認めつつ、妹の胎内にある
自身をずるりと引き抜いてゆく)
【落ちちゃったかな?…】
【こちらの事は任せて、無理しないでねv】
うふふっ…、(可愛い、という姉の評価に擽ったそうに笑って、)
でも…あの子、わたしの可愛い花婿さん…わたしのこと、
喜んでお嫁さんにしてくれるかしら。
(ねえさまの方がすきなんじゃない?と悪戯そうに笑って茶化し、)
ああ…あったかい。ねえさま…、
(幸せそうに呟いて抱きしめる姉の体温を感じ)
いいの…、ねえさまはすごく優しかったわ。すごく…わたしのこと、
誰より大事に…してくれる。
(気持ち良さそうに目を閉じて、)
うふふ…わたし、いい子にしてたでしょう?
ねえさまの言うことだもの。何だってきくわ…
(ご褒美も欲しかったし、と悪戯そうに笑って応え)
…へえ?ソロモンが…、…あの子ったらいつもそう。
どうしてわたしの欲しいものがわかるのかしら…、
うふふ。あの子のことも、褒めてやらなくちゃ……
(少しぼんやりした様子で幸せそうに笑って)
……んん(胎内から姉と一緒に熱い液体が流れ出る感覚に眉を寄せ、身体の力を抜き)
……、(姉の言葉には気だるそうに腕を上げ、きゅ、と少年の姉の肩を抱きしめ)
…抱っこ、して…?
わたし…とても眠いの。ねえさま…お願い、連れて行っ……ごめ……なさ……、
(切れ切れに囁き)
【そろそろ締めかしら。】
【長い時間ありがとう、ねえさま…とっても楽しかったわ…!】
【ご…ごめんなさいねえさま、あんまり悦に入ってて遅くなっちゃったわι】
【気遣ってくれてありがとう…!】
うん、ゆっくり休んでるといいよ…。
(疲れきってやがて穏やかな寝息を立てている妹の身だしなみを整え、
太腿を濡らす処理を済ませ、ショールを広げて眠れる妹を包み込む)
おやすみ、ディーヴァ…。
このゴティバのチョコレート、香里と皆で食べようね。
(私は先にディーヴァを食べてしまったから、今日はチョコレートはやめておこうかなと
内心で呟き、重さを感じない動作で妹を大切に抱き上げて部屋を後にする)
【よかった、無事で♪】
【こちらこそ長い時間遊んでくれて、ありがとう!私も楽しかったよ!】
【週末にはいるから、よかったらまた会おうね♪】
【ありがとう、ねえさま♪】
【ねえさまが楽しんでくれたなら、わたしとっても嬉しいわ!】
【わかったわ、週末ね。今日はそうじゃないのに、本当にありがとうvvおやすみなさい。】
【うん、おやすみ ノシ】
【それでは落ちます♪】
乙です、小夜、ディーヴァ…。
愛情と欲情が同時に成立したすばらしい官能のひとときでした。抜けました
2人ともお疲れ様…
(拍手)
姉妹ならでは一体感や深い愛情がいっぱい伝わってきたよ。
悔しいなぁ、私もこんなに小夜やディーヴァの前で、もっと素直に「香里」を出せたらどんなに楽しいのかな…。
とりあえず2人ともお疲れ様♪
ゆっくり休んでね♪
【はぁ、たくさん萌えちゃったよぉ…v】
【2人ともゆっくり休んでいい夢見てね♪】
【おやすみなさい】
【おちます】
(少し眩暈のする身体を支えながらソファに倒れこむように座る)
……っ、あ……。
ちょっと疲れたかな……。
(ハジとの合奏練習でどうにか一段落をつけた安心感から
少し疲れが出ているのだと再認識して苦笑する。
ふと見た視線の先にある巨大なゴディバのチョコレートを見て)
……ソロモンとハジ…ううん、シュヴァリエ全員で貰ったチョコレートを
集めたら三年くらいは食べないで済みそう…。
(冗談半分で笑いながらソファに背を深く沈めて瞳を閉じる)
休憩くらい、いいよね…。
(そう呟いて時計の秒針の音を心地よさげに聞く)
【ちょっと待機してみます♪】
(こつ、こつ、と靴音を立てて現れる)
…ほう。ここが彼女の気に入った場所かね。
如何にも静謐で…彼女が好みそうな環境ではある。
育ちの所為でもあるだろうがな、…あの場所には鳥のさえずりと彼女の歌、
それにこの私の声しか無かった。
あの頃は私と彼女の…二人きりだったものだ。…いや
私のような者が甚だ場違いではあるが…
その我々の主人が大層、幸せそうな様子でおいでだった。
これはもうひとりの女王に…礼を言わねばなるまいよ。
…む?
(小夜の姿を身とがめて)…これは、これは。
>>251 小夜
…お前…いや、貴女が居なければ…出直すつもりだったのだがね。
これは奇遇な…
おくつろぎの所を邪魔してすまないのだが、少しばかり…
話の相手をお願いしても、よろしいですかな?
(首を傾げ、あくまで紳士的な口調で問いかける)
(靴音と気配を察し、ゆっくりと瞳を開く。
耳に響いたその独特の声にふっ、と口元に静かな笑みを浮かべ)
……珍しいね…。
あなたが此処に来るなんて…。
(妹にも香里にも見せた事のないその口調は、幼いハジがまだ
動物園に迎えられる以前の淡々とした響き)
(口調をさり気なく治している様子に喉の奥で小さく笑い)
――何?
(話の相手という内容に対する短い返事を返すものの、
視線はゴディバのチョコレートの紙袋に注がれ、今日は二人とも来ないかな等と
考えながらも、アンシェルの気配だけはしっかりと観察している)
(相手のやや冷たい口調にふん、と鼻を鳴らして応え、)
その口ぶりは…私を警戒しておいでか?
その必要は無い。ただ…そう、貴女に感謝の意を述べに来たまでだからな。
先日は…われわれの主がたいそう世話になったようだ。
疲れたご様子だったが…幸せそうに眠っておいでだったよ。それにしても貴女は、
(そこまで言ってふと口元にいやらしい笑みを浮かべ、)
久し振りに…新しい事象に対する好奇心、というものを感じさせてくれたものだ。
…おや?何か気になることでも…おありかな。
ほかに先約などあるとあれば…また出直すがね。
(意味深な一言に、ほんの一瞬瞳を細める。
ハジが胸を痛める程に本心を隠し続けてきた無表情ではなく
人と共存するもう一人の翼手の女王、愛する妹を守る覚悟を胸の奥に秘めた
強かな雰囲気を滲ませ、小さく笑う)
アンシェル………あなた私に警戒される心当たりでもあるの?
(いやらしい笑みにふふっと静かに笑うのみで身動ぎもしないまま…)
気になること…?
ああ……
(緩慢な動作でアンシェルへ緩やかに視線を向け、再びチョコレートの紙袋を見つめる)
あなたにとって大した問題ではないでしょうよ
先約は…そうだね……
相手が来るまではあなたの暇つぶしになってもいいけど
(ソロモンやハジ、リクが相手だったら追いかけっこもできるけど、アンシェルじゃ無理だろうし。
胸の内で半ばぼんやりしながら呟いて)
…ほう?
(相手の表情に興味深げな視線をおくり、相手の座るソファにひたひたと歩み寄る)
貴女も…そのような顔をするように、なったのですな。
ロシアで二度目にお会いしたあの頃の表情が嘘のようだ…そう、
まるで遠い昔、一度目にお目にかかった…あのときを思い出しますなあ?
…あのときはわが弟が世話になった。
あの美しい赤い瞳が見たくなる。
貴女がそう仰るならば、遠慮は要らぬようですな。
(暇つぶしになってもいい、との言葉に喉を鳴らして笑いを漏らし、
それからローテーブルを挟んだ相手の向かいのソファを指し示す)
…座っても?
(近くにまで歩み寄る気配に対し、どこまでも静かな潮騒の如き落ち着いた横顔。
遠い日の出来事を呟きながらの問いかけに、この手にかけたシュヴァリエの一人を思い出しつつも
その声色には過去を受け入れる者の響きがある)
……。いいんじゃない?
(向かいに座る事への返事は微かに珍しいものでも見るような、そんな雰囲気が醸し出され…)
では…、失礼。
(相手の言葉を聞くと僅かに頭を下げ、緩慢な動作で示したそこへ腰掛ける)
(腕を緩く組み顎を引いて、揶揄するような笑みを浮かべて相手の様子を観察しながら口を開き、)
…ふん。貴女にはあくまでも…二度目に会った時のように、
私を愉しませてくれるつもりは無いらしい。
まあ…私も礼を述べに来たまでなのでね?高望みは、しない事にしよう。
……ディーヴァのあの寝顔。心から満たされておいでの様子だったよ。
我らシュヴァリエだけでは決して見ることは出来ん…
…改めて、礼を言う。…しかし…、
一個の種の女王ともあろうものが、何とも非効率なことをするものですな?
(そこまで言及して、今度はくく、と喉の奥で笑う)
(つらつらと並べ立てるその言葉、赤い盾にもいた科学者を連想する。
敵であれ味方であれ、やはり探究心旺盛で対象を「実験体」として見るタイプは無遠慮である
ことを再認識しながら、そんな中であのソーニャはまだ可愛かったと小さく吐息をつく)
どうして私があなたを愉しませないといけないの?
私にはあなたが女性に擬態していた事が愉快だけど…。
(エリザベータの姿をしながらその声で囁かれると、正直今でも笑えるじゃない。
ご丁寧にリクに擬態したディーヴァにまで擬態するという器用なことまでして、と胸の内で付け加え)
(非効率、という言葉に対してある事を察し、すうっと瞳を細める)
……まともに服も着せない環境に慣れさせた誰かさんに、女性のメンタル面も研究しておけば?と
できる事なら伝えてあげたいね。
(ま、多分聞く耳も持たないだろうけど、と目の前のアンシェルの瞳を見据え)
…礼を言おうという相手に、その口の利き方は…どうなのか。
(不満を漏らした割には、唇の端を笑みに吊り上げたまま)
気丈なことだ。くく、そう…ただあの時のお前は…
決して愉快そうではなかったがどうなのかね?私のことを、
恐ろしいとは…欠片も思わなかったのかね?
…まあ、いい。
おや。
(続く相手の言葉には若干色を無くし、片眉をぴくりと動かし)
…私はディーヴァに…この世に生きるどの女性よりも美しく着飾って頂き
種の女王たるに相応しい扱いをするべく世界を動かし、
財を築き費やしてきたつもりではあるが?
(そこまで一息に言ってから、何か思い返したようにため息を吐く)
…判れとは言わんよ。(ごく微かな声で呟き、)
しかし…、(またもとの威圧的な声色に戻すと)私の言葉の意味がお判りかな?
貴女は、我々…花婿の資格を持つものには見向きもしない。
そのくせ…自らのかたわれである妹に対しては、優しく抱擁しくちづけを交わし、
あまつさえ…いや。くく。これは言わずともお判りだろうからな。
ともあれ…そうした行為を許す。
…実に非効率だ…種として、な。…興味深い。
(妙に滑らかな口調で呟いて腰を浮かせ、テーブルに手をついて身を乗り出し、)
(相手の顎に手を伸ばして、指輪の光るひとさし指で持ち上げる)
どうしてそのような行為に至ることが出来たかが。
どうして、そのような行為に至るつもりになったかが……
(間近で粘りつくような、
興味だけではない嫉妬か或いは憎しみをも込めた視線を相手の顔に這わせる)
(淡々としながらも、暗い執念にも似た囁きを聞き入れつつ
顔に這う視線に肩を震わせて笑いを殺す)
……私は自分の妹を可愛がっただけ…。
あなた達のあの子への感情は、私が知る事でもないでしょう。
別に礼を言って欲しいとか、強制してないから口の利き方もないと思うけど……。
(説教臭いところはお父様に似てるのね、と言葉を切りながら内心で呟き)
(花婿、という言葉に瞳を細めながら顎を持ち上げる太い指の感覚に抗いを示さず、
しかし呪いのような呟きへの答えが湧き上がるや、その瞳が知らず鮮やかな赤に染まる)
……私の大切な妹を……片時も離さなかった貴方達……。
あの子が感じていた寂しさを……あの子を支配していた感情を……
私が貴方達に向けなかったと思う?……。
(肌に這う視線に形の良い眉を寄せ、それでも冷静に本心を探ろうとじっと見据える)
――――――、(相手の瞳が赤く染まるや息を呑み、)
……これだ。
(感嘆したような、ため息混じりの呟きを漏らす)
美しい…、これこそ女王の持つべき輝きだ。
(食い入るように相手の瞳を覗き込み、
ただ意図をさぐる相手の視線は決して受け入れない冷たい眼差しを注ぎながら)
…彼女は我らの、唯一にして絶対の女王だ。
(鋭い視線と反駁を許さない声調で威圧し、)…お前が知ることではない?はっ。
貴女のシュヴァリエの事を考えてもみたまえ。彼らは何を心の支えに生きてきた?
お前だ。それを知らないと言うのか。
シュヴァリエが女王を護るのは必然であり自然の摂理だ。
…シュヴァリエとの日常をどう過ごしているのかは知らんが…、
それが判らない貴女ではあるまい?
…寂しい?貴女がそのように感じていたと?
ならばどうして…我々に歩み寄ろうとしなかったのかね。
(冷静さを取り戻した声で、やや哀れみの籠もった視線を相手の瞳に注ぐ)
……愚問ね、アンシェル……。
(哀れみの視線を受けながらも、ふっと小さく呟く)
流れてゆく月日が重なる毎に現実は突きつけてきた…。
それは何かなんて言わなくてもあなたは理解できるはずよ。
あなたとジョエルは……私を人の環境で育て、あの子を野生の環境で育てた。
異なる環境で育った私達が初めて顔を合わせた日曜日……。
惨劇から始まった血の歴史……。人が肉を食らうのと同じで、私もあの子も人の血を糧とする。
だけど育ち方が異なる私達は、人を「餌」か「共存する存在」か、ただそれだけの事で衝突し続けた。
アンシェル……あなたはどうしてと言うけれど……。
薬害翼手や犠牲者の存在がなければ、私は刀ではなくこの手であの子を迎えに行った…。
ディーヴァの全てを知る事が究極の愛だと…そう言ったあなたの想いの真偽を知ろうと思わない……
ただ、私もあの子を愛してる。大切な…大事な妹だからこそ……私はあの道しか選べなかった…。
ねえアンシェル……。あなたはどうしてと尋ねたけれど……。
研究熱心なあなたが私の願いを聞き入れる可能性はそこにはあった?…
(静かに呟きながら眉根を寄せて瞼を伏せ、苦痛を噛み殺すように鮮やかな朱の唇を噛む)
……矢張りな。
(相手の言葉をじっと聞き、それから嘆息して相手の顎から指を離すと)
その通り…、愚問に過ぎたようだ。…見解の相違だな、
しかし実の所…私はそれが残念でならん。
サヤ。私は彼女が、この世で頂点に立つべきだと考え…その努力をしてきた。
何者かが高みに向かって歩みだそうとする時、犠牲はつきものだ。人間は傷つけば血を流す。
自らがジョエルの研究対象であったと知ってなお…人間を家族と信じ、
同族を狩ってきた貴女には
理解するべくもないだろうがね。
…願い、と。それはどういった願いかね。
刀を振るうことなく、彼女やわれわれと対話する機会か?
それならば我々は貴女を歓迎したはずだ。なんにせよ貴女は…
ディーヴァの肉親であり、われらの花嫁となりうる存在でもあったのだから。
(相手の苦痛が哀れだとでも言うように、今度は手のひらで相手の頬を撫でる)
争うのはそれからでも遅くはなかったと、そう思いはしないかね。
(頬を撫でてゆくその感覚に、ピクリと反射的に震える身体。
秘めていた想いを告げたことにより、強くもあり同時に儚くもある心が軋む。
時代を超え、国境を越え、間接的に様々な人と人との戦いと小夜自身の
想う事の矛盾に、伏せた瞼から薄らと涙が滲む)
っ……ぁっ、ゃ……
(胸の奥が痛み出し、頬が薄く紅潮する。感情の細波に反応する身体には
アンシェルの手の動きさえ、その言葉さえ痛みを伴い狂わせ、頬に触れる手に緩く爪を立てる)
(人と人が争いあう事の悲しい現実に、結局は翼手という存在は忌むべき存在であるか
けして彼ら人の世界に肩入れするべきではないと、頭では理解していた事。それでも…)
……犠牲者を……翼手の眷属を……増やさないで欲しかった…。
人と共に生きる可能性を……選んでくれたなら……。
(けれどそれは、アンシェル…あなたが選ぶ可能性の低い選択だもの……
掠れる呟きで手の動きから逃れるように身をよじらせる)
…サヤ。実に揺れ動きやすい、哀れな女王だ…ここには
(相手の指が触れるやか細い腕を引き、相手に上体が乗り出した体勢を取らせ、
相手が身を捩るのを許さず)
(空いたほうの手で再びその頬を撫で、つめたい指をそのおとがいへ、首筋へと這わせる)
気高い女王の血が、確りと流れているものを。…サヤ、
それが女王の言葉であれば、私は喜んで従っただろう。
…勘違いをされてはこまる、彼女を研究の対象と割り切れていれば…、私は
私はお前にあのような口は利かない。
(真意を口にすることが悔しいとでも言いたげに絞り出し、ぐ、と腕を掴む手に
力を入れる)
あっ………!
…………ゃっ……はぁっ、んんっ…
(身体を固定され、首筋を撫でられる感覚に驚きと、そして首筋に這う指の冷たさに
熱を帯びた微かな悲鳴が零れる)
……っ、な…に……うぁっ!
(アンシェルが囁いた言葉の意味、それをまともに考える暇を許さない
腕に走る力。強いその締め付けに短い黒髪を乱すように仰け反り、痛みに涙で濡れた
赤い瞳が大きく見開かれる)
(相手が悲鳴を上げても掴んだ手は離さず、)
(見開かれた瞳を見下ろしてため息をつく)…やはり…お前は翼手の女王だ。
…美しい…人間のものにしておくには、実に…惜しい。
(物憂げに眉を寄せ相手の耳朶に唇を近づけて、囁き声に近い低音で吹き込む)
…どうした。そのような声を上げて…無防備なことだ、
私の腕を振り払うことは…今のお前に、そう難しいことかね?
(同じように囁いて、またぐいと腕を引く)
(耳朶にかかる息遣いとその低い独特の声に、半ば感情の混乱が
物憂げなアンシェルの表情を認めることはできず…)
っ、な…にをっ……言って………
はな…し…てっ、…ぁ、っ…!
(振り払おうにも力が抜け落ち、その無意識の異変に衝撃を受ける間もなく
腕を引かれ、身体がソファから離れてアンシェルの肩口に頬があたる)
…おや。いい子だ、
(相手の肩に頬が触れると目を見開き、やっと腕を放すと今度は相手の脇をかかえて)
(無理な体勢を強いることはせず、器用に抱え上げて自分の膝を跨がせる)
…放すものか。お前のその瞳を…もっとよく見たいと思っていたのだ。
(耳朶に唇を触れさせながら粘りつくように囁き、)
(少し顔を離し、また頬から首筋を撫で下ろすと相手の瞳を覗き込む)
見せなさい…
……っは…ぁっ、……っ、……あっ…!
(アンシェルの肩に頬を預けた直後、肩で息をして呼吸を整えようとしたが
急に腕を離されたと思えば、そのまま身体を膝に跨がされ…)
な…っ……や…ぁ…
(耳朶を這う唇とその囁きに、常にハジから囁かれる艶と異なる痺れが
背を撫でてゆく。ひくんっと脚と腰を震わせながら抗うも、その表情は甘美な痺れを噛み殺すように愁いを帯び)
(涙で潤んだ鮮やかな赤の瞳、長い睫を湿らせ、ぷっくりとした朱の唇が薄く開かれて震えている。
まっすぐにアンシェルの瞳を見つめ、身を微かに強張らせながら…)
そうだ…いい子だ、…堪らんな。(視線を絡ませて息をつき、)
やはりお前が…花嫁であることは、何があっても…変わらんようだ。
(感嘆したように言葉を漏らしながら、相手の形を確かめるように
首筋へやったその手を胸の膨らみから腰のくびれへと這わせる)
…来い…、そう(腰に手を遣ったまま空いた手で相手のうなじを引き寄せ、)
(相手の唇に、自分の唇が触れるか触れないかのところまで近づけると)
震えているな…愛らしいことだ。私が…怖いかね?
(熱を帯びた息をかけながら囁き、震える唇を慰めるように僅かに触れさせる)
花嫁っ……て、…な…に、を……ぁっ、ああんっ…!
(緩慢に動いてゆく大きな手の動きを力の入らない手で止めようと押さえつけるが
力と手の大きさの差により抗うことは叶わず)
(項に触れる力にあっけなく身体は従い)
あっ…ぅんっ……
(触れるか触れないかの唇、怖いかと囁く様子に一瞬素直な答えが浮かぶものの
妹のこれまでの事を思い出して、怖くないと震えながらも強がる)
そんなっ…はず……ないでしょうっ……
(しかし項や唇、腰、そして脚の下に存在するアンシェルの大きな膝の感覚が
無意識に身体を竦ませる。体躯の差もさることながら、相手の真意が読めなくて)
ふ…、そうか。…んん、(花嫁の震える声に否応無く耳朶を刺激され、)
(相手が抵抗を試みるのにも構わず、うなじを引き寄せたままその唇に吸い付く)
……、(ちゅ…、水音を響かせて唇を離すと)
いかに花嫁とはいえお前を…こうして愛でる機会があろうとは、
ついぞ…考えたこともなかった。
(言葉を途切れさせるたびに相手の薔薇の花弁のような唇を吸っては舐め、)
だがこの身体をわが主が愛したかと思うと…、…いとおしく思えてならん。
(腰に這わせた手を太腿に滑らせ、)
われながら…倒錯している。(僅かに自嘲を含ませた声で笑い、)
(そのまま撫で上げてスカートの中をまさぐる)
…んっ…ぅ……ふっ…ぁ
(唇を吸い、どこかから響く水の音が自分のものかアンシェルのものかわからないまま
肩を震わせて息継ぎを求め、相手の呟きを断片的に捉えるも)
――っ、や、…っぁん…!
(腰に触れていた手が太腿を伝い、そしてスカートの中へと滑る直後
自嘲の笑いを朦朧としかけた意識に感じながら、涙を滲ませた瞳を下肢へ向けるや
頬を染めて両手を伸ばす。まさぐる指の動き、衣刷れるその音、蠢く感覚から逃れようと
浮かせる腰に、そしてその手を止めようとする小さな手。しかし震えが行動を邪魔し、
翻弄されるままに涙が頬を伝うばかり)
…くく。もう…抵抗も、出来ないか。
(相手の、震えながら抵抗をこころみる小さなか細い手を取り、
両手の動きを完全に封じてしまうと)
実に…愛らしい、…泣かずともいい、何も痛いことを強いる気はない…
いまの私とて、花嫁と交わることがどういう意味か…判らぬわけではない。
(飼い猫を甘やかすような口調で囁きかけ、
涙の伝う頬に、ねとっ…と舌を這わせて涙を舐め取り)
(続いて耳元で、いやらしい口調で囁きかける)
お前が私を怖いと言うなら…このまま、止めようか。
(両手を封じられ、ぴくんと大きく痙攣する身体。
頬を伝う涙を舌を這わせて嘗め取る動作一つでさえ、高揚とした肢体には刺激にしかならず)
あ……ぅん、……はっ、こわ……怖くなんてっ、っう……
怖がってなん…って……ぁっ…!
(自由のきかない両手に囁かれる淫靡な言葉。腰が熱を帯び、微かな刺激を受けて
突き上げるような疼きが小夜の下肢を悩ましげにくねらせる)
だれもっ……誰も怖がってないっ、んっ、んんっ…!
(相手のあられもない喘ぎと悩ましげな姿に喉の奥で笑い、)
ほう…、止めて欲しくないというのかね?
(囁きかけながら耳朶をぴちゃ、と音を立てて舐め上げて)
私と交わりたいのかね…、それなら強いて遠慮はしないが。
(言うや相手の両手首を片手で拘束してしまい、
空いた手をまた相手の内股に這わせ、)
(いきなり下着の隙間から指を侵入させて、相手の秘所が濡れている事を確認すると)
…おや。…これは…、ははあ。強がっては居ても、ここは
花婿の愛撫には…逆らえないのだな。(相手の耳元でいやらしく笑う)
ふぁっ、ぁ、はんっ…!
(囁きと共に耳朶を嘗める感覚に、唇を半開きにして息苦しさと身体を襲う熱から
逃れようと大きく弓なりにしなる)
(両手首をその大きな手で拘束され、下肢の柔らかな箇所へ、その下着の隙間から
太い指が侵入した直後、鼻にかかった甘い艶めいた悲鳴が響く)
あっ、あっ、ふぁ、――ひあぁっ!
(耳元で囁くいやらしい言葉と下肢を這う指の動き、荒く暑い息が乱れるのと同時に
太腿の付け根を透明な熱い雫が溢れて落ちる)
…あ、あっ、ああっ、ぅ…ひぅっ!
(粘着質な音と共に蠢く指の動きに、知らず腰が揺れてゆく)
…堪らんな…、先程のあの様子はどこへ遣った。
(自分がこの場を訪れたときの冷淡な様子からかけ離れた相手の痴態に、
ぞくぞくと背筋を這い上がる快感をおぼえて口元をサディスティックな笑みに歪め、)
…はは。もう…我慢が出来ないか。
(内股をつたう愛液を指でつっと掬い取り、そのまま秘所の割れ目へと這わせて)
(濡れた指を入り口にあてがい、ぐちゅっ…と音を立ててそこへ突き立て)
(そのまま、節張った長い指で熱く濡れそぼった内側をかき回す)
(快楽からくる涙で頬を濡らし、濡れた太腿から割れ目に這う感覚にがくんと肩を震わせ)
(その指が遠慮なしに突きたて、そして蠢く感覚に大きく震えて跳ね上がる)
ひ、あ、っあああ! …ぁっ、やぁんっ!
あっ、あ、んんあっ、ふ……あんっ、やぁ、んんっ…!
(熱い内部を刺激して狂わせる動きに両手を拘束されたまま、腰を揺らめかせてゆく。
ブラウスを着たままの胸元が上下に震え、滴る雫がアンシェルの膝を濡らす。
もはやどうしようもならない本能に、もっと奥深くを強請るように膝の上に腰を押し付けて蠢いてゆく)
(恍惚とした鮮やかな赤の瞳は血のそれを封じた結晶の如き光を強め…)
……美しい、(何度目か判らない嘆息を漏らし、)
そのように瞳を輝かせて…このようにおびただしく濡らして、欲しいのか?
私の雄が…欲しいのかね?ええ…?
(いかにも愉快そうな囁きで答えを促しつつ、二本の指を挿入して責めたてながら)
これは…いかんな、我慢がききそうにない…、
(すぐにでも自分のもので犯したい衝動に駆られながら、
常ならぬ小夜の様子に興奮した息を漏らす)
(欲しいのか?という言葉にぴくりと震える身体、両手の自由を奪われたまま
宝石のように強い煌きを帯びた瞳を細め、荒く熱い息を殺して薄く開いた唇から舌先を覗かせる。
視線はアンシェルに向けたまま、恍惚とした表情で顔をやや俯き加減からゆっくりと上げてゆく。
まるで目に見えない“何か”を緩慢に下から上へ嘗めて味わうように、唇と艶かしい舌が先を咥えた動作を見せる)
(その直後、下肢を責め立てる二つの指にしなり、涙を浮かべながら切なげに強く腰を押し付けて)
―――っ、あんっ!あ、あ、あ、ひあぁ!
(乱暴な程の強い刺激を求めているように、濡れる雫が淫らな音を更に響かせてゆく)
……………ッ
(相手の余りに艶めいた仕種に息を飲み、頬をひくつかせて)
罪深い生き物だ、…サヤ(掠れて僅か裏返ったような声で呻き、ずるりと指を引き抜くと)
(ソファの上に相手の細い身体ごと横倒しに倒れ、)
そのような仕種を…誰に教わった(相手の肢体を下に組み敷いて、乱暴に膝を割り)
お前の望むままに…してやろう。(半ば震えた声で笑うと、)
…んん(相手の唇を貪りつくように吸い、)
ちゅっ…(唇の隙間から熱い息を漏らしながら自分の股間をまさぐると)
(熱くいきり立った性器を露出させてそのまま小夜の濡れそぼった割れ目に先端をあてがい、
ぐぐ、と腰を押し付けてそれを埋めていく)
ぁ……あぁんっ!
(指を引き抜かれた感覚に震え、髪を振り乱すように大きく仰け反る。
次いで押し倒され、乱暴に膝を割られる感覚に、繭から生まれたての赤ん坊のような瞳に
蕩けそうな妖艶な光で染め…)
んっ…ぁ……ふ、ぅ―――ぁっ、あ、あ、ひあぁぁっ!!
(唇を塞がれ、むずがるように誘うように身体をくねらせる。
熱が割れ目を開き、力強く侵入してくる感覚に腰が浮き立ち細い脚が微かに痙攣する。
もっと、もっと欲しいと本能が囁くのか、壊すほどの刺激が欲しいのか、熱いそこを覆う雫は
冷たいアンシェルの下肢を覆い、恍惚とした瞳が嬉しげに染まっている)
…はあ、…っ、んん…っ
(相手の唇を解放すると、低い呻きを漏らして前後に腰を動かしながら)
(花嫁を犯すということがどういうことか、理性は了解しているものの
身体はその行為を渇望してやまず、徐々に強く腰を打ちつけて相手の膣を思うさま抉り、)
……無垢な…ものだ、…ああ、美しい…
(相手のあまりに無防備で無垢な様子を見下ろし、不意に堪らないいとおしさを覚えて)
…ちっ…、(忌々しげに舌打ちしするが表情は快感に歪めて、)
う…うっ、…
(擦れあう粘膜の熱に徐々に絶頂へと追い立てられていく)
あ、あっ、あんっ、あっ…
んんっ、ふぅん……ひあっ、ああんっ…!
(乱暴にゆすられる事がたまらなく心地よいのか、強く締め付けながら
緩い力で両腕を伸ばし、アンシェルの首に絡めて引き寄せる)
っ、あ、あ あ ああっ、ふあっ、アン……シェ……っ、ひあぁう!
(抉られる振動に視界がぐるぐる回ることさえ楽しいのか、
無邪気に微笑みを浮かべながら口付けを乞うようにアンシェルの温もりを求める姿は
理性のない小夜の“本能”と言うべきものなのか)
もっ、と、もっ……もっと、あっ、ひぁ、あ、あああっ…!
(快楽の波に委ねる今の小夜にはアンシェルと自分の関係すらもはや認識できていないようで…)
………ッ、ぐ…うっ、
(ぎりぎりと歯を食いしばって堪えるが限界を訴える神経は抑え難く)
(更に小夜の無邪気な笑みと自分を呼ぶ声はそれに拍車をかけて、)
…ああ、あ…ゆ、る、せ…、
(誰に対するともつかない謝罪を口にして、引き寄せられるまま相手に唇を寄せ)
(どこかぎこちない動作で相手の唇を吸い、深く合わせて舌を絡め、口腔を愛撫しながら)
…んん、……っ、…ッ…!!
(そうしながら相手の身体をかき抱き、暫く小刻みに突き動かしているが)
(本能がそうさせるのに抗うことができず、深く突き立てたまま精を放ってしまう)
(もうどうしようもない快楽の絶頂に息も絶え絶えになる時、自分を覆いかぶさるアンシェルの
身体とそして唇に、酸素を欲しがるように口付けに応え、舌を絡めて交じり合う唾液を啜り、愛撫される
感覚にヒクヒクと幾度も震えながら…)
っ、ぁっ、あっ……っ、――――っ、ひぃっ、ああぁっ!!!
(強く抱きしめる太い腕の拘束の中で、胎内へと解き放たれてゆく熱い濁流。
動きが限られた中で弓なりに大きく仰け反り、ビクビクと痙攣しながらつうっと涙を一滴落としてゆく)
…はあ…、はあ…、
(相手の痙攣する細い身体を繋がったままかき抱いて、
それが止むと宥めるように髪を撫でてやりながら、まだ乱れた息をついて)
……、
(緩慢な動作で相手の顔を見下ろし、濡れた目じりを指の腹で拭ってやる)
(そうしながらずる、と相手に突き立ったものを引き抜き、
次第に冷静さをとりもどしていく…、)
【随分な時間までつき合わせてしまったが…大丈夫かね?】
【突然話しかけた挙句無理をさせてしまって…すまなかった。】
(四肢に残る情事の形跡をそのままに、虚ろな瞳が薄らと理性を取り戻し
冷静な表情で自分の目元を拭う動作を見つめ…)
……っ、うんっ…
(内部にあったものを引き抜かれ、とろりと流れる熱の感覚に次第に自体を把握していったか
アンシェルの顔を認め、小さく息を吸う)
【うん、大丈夫…】
【アンシェル、あなたは平気なの?…】
………いかん、
(幾筋か垂れ落ちた髪をかき上げ、何時に無く動揺したような声で呟くが)
(相手の様子を見下ろすと、すぐに落ち着いた声色をとりもどして語りかける)
…少し落ち着いた方がいい、大丈夫だ…悪いようにはしない。
【それなら…良かった。勿論私は平気だ、】
【まさかここまで相手していただけるとは思わなかった、ありがとう。
気が逸って拙いところもあったが許して欲しい…】
【先に上がってくれて、構わないよ。】
(緩やかに腕を伸ばし、アンシェルの首に絡めて小さく囁く)
……皆には内緒にしてて……。
(特に、あの子の場合は泣いてしまうかもしれないから)
(そう呟きながら悪いようにはしないという言葉に頷き、ふっと笑う)
知ってる……今のあなたは……あの頃と違うもの………。
ただ……。
(アンシェルの子供、妊娠するのかな…と、呟きながらも微笑んで)
……私相手に……抱こうと思えたあなたが以外だよ……。
(うとうとと小さく欠伸をしながら)
あの子の傍で………寝かせて欲しいな……。
(結局ゴディバのチョコレート、食べようと思ってたけど……
そんな風に考えながら小さな寝息を響かせてゆく)
【ううん…まさか食べられるとは思っていなくて…正直面白かったから。楽しかったv】
【優しいんだね、ありがとう】
【おやすみなさい】
…当然だ
(内緒にしてとの言葉には憂鬱そうに、半ば独り言のように答え、
彼女や弟達にはとても言えない…と付け加えて)
だから…そこも、悪いようにはしない。私とてそんな事態は予想がつかない。
(子供云々、の言葉には苦笑して答える)
(相手が眠ってしまったのを確認すると、身づくろいして上着を脱ぎ、
そっと小夜の身体にかけてやりながら)彼女の傍で…、か。私はもう何も言うまいよ。
(そのままそっと抱き上げて、足早にそこを立ち去る)
【楽しんで下さったか、それは何より…こちらは始終冷や冷やしていたがね?】
【ともあれ私も楽しませて貰ったよ、】
【お疲れ様、おやすみ。良い夢を。】【落ちるよ。また、縁があれば。】
アンシェルと小夜のエロなんて初めてみたが
・・・・たまらなくエロすぎると思うのは漏れだけかw
(買ったばかりの美味しそうなエクレアが入った包みを持って、
半分寝惚け眼をこしこしと軽く擦りつつ部屋の中に入ってくる)
……ん?
…………早すぎた……?
(きょろきょろと誰もいない様子を確認し、少し残念そうにぷっくりとした
薄紅の唇を小さく尖らせるも、吐息を一つこぼしてソファの端にちょこんと座る)
…うーん……
(つい先日、アンシェルに頂かれた事により食べ損ねたゴディバのチョコレート。
大きな袋を見つめ、それから手に持つエクレアを見つめ、少し考えてから
欲しがったら今度また買ってこようかな、と結論に至る)
(紙の包みに包まれた一つを取り出し、他をテーブルに置いて背もたれに身を預け
ぺろぺろと薄く冷たいチョコレートを嘗めてゆく。薄紅の唇から覗く舌先は緩慢に、
その甘さで艶かしい舌を刺激する)
(美味しいそのチョコレートを舌の熱で少しずつ溶かし、瞳を薄く細めてチョコレートと
チョコがかかっていない箇所に薄く牙を立てると、そのままチョコに塗れた舌で中身の
カスタードを少し掬い取る)
……んっ……ん…
(買ってきたばかりの美味しい菓子に、自然と薄く頬を染めて綻ばせながら
緩やかに時間が過ぎるのも忘れて甘いお菓子をゆっくり食べてゆく)
【ちょっと早く来ちゃったかな…待機してみようと思うけど、誰か遊んでくれるかな?】
【…アンシェルとの絡みも、あの子との絡みもそうだけど】
【普通に緊張したんだよ、香里、名無し君(汗)】
【香里は香里で魅力的だし、ディーヴァもとても可愛いv】
【けどアンシェル…正直な話、襲ってくるなんて思わなかったから】
【また縁があれば、再び話してみたいかな…】
【小夜にアンシェルさん、ロールお疲れ様♪】
【私は九時頃に顔を出せるから小夜はそれまでちょっとだけ待っていてくれる?】
【徹夜のロールで疲れているなら、無理しなくてもいいからね?】
【出先から一言落ち♪】
【あ、香里♪】
【わかったよ、待ってるね♪】
【そういえば…ディーヴァは来れないのかな…?】
【来れたら香里と一緒に楽しめたらと思うのに……】
ディーヴァのシュバリエとの間には子供が出来ちゃうんだけど大丈夫?
【さあ?…どうだろう、ね…ふふっ】
うぉーい!小夜!おっ待たせー!
(息を弾ませながら走り寄る)
はぁ、はぁ、待たせちゃってごめんね?
(息をきらしながら微笑みかける)
【お待たせ♪】
(元気の良い声に反応し、エクレアを飲み込んでにっこりと優しい笑みを浮かべる)
遅かったね、香里。ふふっ…。
あんまり遅いからそこのチョコレート一人で食べちゃおうかと思ってたよ?
(指についたチョコをぺろっと一つ嘗め、おいでおいでと隣へ誘い)
【出先からお疲れさま♪】
>>307 ごめんね、急にアルバイトが入っちゃってさ。
(手を合わせてごめんね、と結わえた髪の毛を揺らして頭を下げる)
1人でディーヴァのチョコ
>>207を食べようったってそうはいかないんだからね!
(誘われるままにソファーに歩み寄り、小夜の隣に座る)
これって…ゴディバのチョコ?
すごい、私初めて食べるかも…
いただきまーす♪
(無造作にチョコを取り出して口に含む)
【私は今日は遅くまで大丈夫だけど、小夜は大丈夫?】
(隣に座って美味しそうなチョコレートを頬張ろうとする姿に小さく微笑し)
アルバイト大変だったんだね、甘いものを食べて疲れを取るといいよ?
(何しろこんなに膨大な量だしね、と視線を大きな紙袋へ注いで
改めて女性にモテるソロモンへ妙に尊敬する)
(一人で食べるつもりだったんじゃない?というような香里の一言にきょとんとして)
やだな、一応香里とディーヴァを待っていたんだけど?
(週末というから昨日も待ってみたら、予想外の来客に私が食べられたし…
と、散々翻弄してくれた男の体躯と自分のシュヴァリエ、ハジの体格差を思い出して苦笑する)
【ふふっ、それなら長く遊べるね?】
【私は大丈夫だよ、祭日前夜と金・土の夜、
早い時間帯からだったら日曜日も遊べるからね(笑)】
【ゆっくり睡眠取ったから大丈夫だよ、アンシェルも多分同じかもしれないけど】
…んむ……♪
(口の中に広がるチョコレートの甘さに、満足気にうっとりとした様子で頬を押さえる)
あはは、ごめんごめん、そっかディーヴァに会えたんだ…
私も会いたいな、ディーヴァに。
でも、こうして見ると…
(苦笑いを浮かべる小夜の顔に、チョコレートの甘い香りを乗せた吐息がかかるくらいに近づけて)
本当に2人って良く似てるね…
私も妹かお姉ちゃんが欲しいなぁ
小夜達を見てるとそんな風に思えてくるんだ。兄弟っていいな、って。
【そっか、安心したよ♪】
【私もだいたい土日にならじっくり時間はとれるんだけど、平日はなかなか…】
(可愛らしく頬張り、満足げにしている姿に自然とはにかみながら)
……ふふっ、美味しい?
うん……あの子に会えたよ……。
(まさかその数日後に【あの】アンシェルに抱かれる結果になるとは思わなかったけれど…)
ディーヴァ……私の可愛い妹は、出会った頃と同じくらい可愛かったよ?
(具体的にどう可愛かった、とまではあえて伏せたまま、チョコレートの甘い香りを
かけるくらい近づく香里の小さな顔に悪戯っぽい笑みを見せて)
この場にあの子がいたら……香里にも“とっておきのお菓子”を食べさせてあげたのに…。
(意味深な微笑を押し殺し、ぼんやりと呟く言葉を聞いて小さく笑う)
香里も…努力すればなれるんじゃない?…
(そっと唇を掠めるように口付け、背もたれに預けていた身を起して耳朶を優しく噛みながら)
少なくとも……カイのお嫁さんになれば……ね?
(リクはあの子の花婿になるようだし、とは言わずに笑いかける)
【平日は皆忙しいから仕方ないよ】
【だからこそ、こんな一時が楽しいと思うよ?(笑)】
うんっ!すごく美味しいよ〜。
(自分の唇を指で軽く一撫でしながら笑いかけ)
私と初めて会ったときも、小夜やシュヴァリエの人たちを探しながらここに立ち寄ったのが最初だったっけ…ちゃんと会えたみたいで、安心したよ♪
(ディーヴァと出会った頃を思い出し、嬉しそうに)
とっておきのお菓子?
…それってどんなお菓子なの?
(いつか、お菓子を食べた自分がディーヴァの歌を聞いて乱れた事を思い出し、やや興味ありげに尋ねる)
カイ先輩?カイ先輩には謝花さんがいるじゃない…
それに、私はカイ先輩より、小夜の方が…その…好き、だし。
(照れながらも、うつむいてポツリと小夜に気持ちを打ち明ける)
……ん…?
あっ……ち、ちょっと…小夜…?
(唐突に口付けられ、耳たぶを柔らかな唇と固い歯で挟まれて、小さく体を震わせる)
【同感vv】
【さ、【】は終了して集中しなきゃ♪】
(どんなお菓子なの?と尋ねる言葉に、迷子を落ち着かせるような優しい笑顔を浮かべ)
…いつの日かディーヴァに会えたらわかるよ、ふふっ…。
謝花さんはカイの恋人じゃないよ、だってカイはそういうのに興味ないみたいだからね…。
だから、香里が不利ってわけでもないと思うの
(面白そうに囁きながら、不意に照れながらの告白を聞いて…)
香里って……
本当に可愛いね……
(食べちゃおうかな…女の子を食べるだけならハジは怒らないし…。
胸の内で囁きながら、耳朶を軽く嘗めて首筋に口付けし、その手が太腿に触れて
ついっと布越しに付け根へ滑る)
……香里……美味しそう……。
(どこか楽しげに笑いながらぷっくりとした唇が艶めいた笑みを浮かべ、
空いたもう片方の手がブラウスの上から乳房の小さな実を緩く摘む)
【だね♪】
それじゃあ、そのときまで楽しみに待ってるね♪
(優しい笑みに、例のお菓子じゃ無いことを悟り、安心して胸を撫で下ろす)
あのね、小夜…私…ね、男のカイ先輩より
小夜の方が好きなんだ…
おかしいよね?
女の子が女の子に…だなんて…。
(恥ずかしさで顔は焼けた鉄のように赤くなり、声はどこか頼りなく尻すぼみになる)
…んっ…あっ…んんっ……
(細かな神経が集まる耳朶を唾液の乗った舌で舐られ、その生暖かい濡れた感触が眠っていた情欲を揺すり起こす)
あっ、小夜…ちょ、待っ……た。
(しなやかな指で緩く胸の先端を刺激されると、快楽を待ち望んでいたように先端は硬さを増して、制服のブラウスの上からもわかるくらいに自己を主張し始める)
(待った、と甘く抗う響きに微笑しながら)
疲れているなら……横になった方がいいと思うよ?
(そう短く囁くと人差し指と親指で器用に香里の下着の前を摘み、
細くするように握ってくいっと上に引っ張ってみる)
香里……ここ、固くなってるよ?
(頬をくすぐるように口付けし、顔を胸元に寄せて軽く噛むように唇で咥える)
…………。
(言われるままにソファに背中を預けてるように体を倒す)
あのね、小夜…私ずっと初めては小夜が良いって思ってたの…。
だから、優しく心を込めて…してね?
(自分の気持ちを吐露する事に内心怯えながらも、小夜の頬を優しく撫でて懇願する)
あっ…!ちょっと…!
んん……!
(下着をずらされて、若々しく、瑞々しい感触に満ちた溢れた乳房がふるふるっ、と小さく揺れながら姿を表し)
(中途半端に刺激された突起が、指より遥かに暖かくて柔らかい唇に包まれて、たまらず細い顎を跳ね上げる)
ふふっ……香里…可愛いね…。
……いいよ……優しく触ってあげる……。
(頬に触れる手に唇を這わせ、指先を軽く噛むと
紐のように細く絞った下着を固定させたまま、スカートの中へ片手を滑らせる。
太腿をそっと開かせ、つっと付け根に触れると形を変えた下着から半端に姿を見せた
その割れ目の柔い果肉を爪先でなぞる)
んっ……香里……
ブラウス……脱いで…
(でないとこのまま、嘗めちゃうよ?と、悪戯半分に乳房の実を強く刺激する)
(優しく微笑む小夜に、安心して体を預ける)
……。
(指をやんわりと噛まれてくすぐったさに眉をひそめる)
(されるがままに小夜に体を開き、滑らかな小夜の手が太股や付け根に触れられ、小さく息を荒げながら刺激が与えられる度に後頭部をソファの生地に押し付けながら左右に緩慢に振る)
んひっ……!
(不意に強く刺激されて、ビクンと褐色の肢体を跳ねさせる)
わかった…小夜も脱いでくれるよね?
(息を整えながらそっと上体を起こしてブラウスに手をかけて、下着ごと脱ぎ捨てる)
(大人しくされるがままになる無邪気な香里に艶めいた微笑を浮かべ
脱いでくれるよね?の言葉に一瞬躊躇う。なぜなら行為の途中で
先日、妹を抱いたときのように身体が変化する可能性を考えて……)
……私の方?…
そう……だね……香里が意識朦朧になったら、脱いでみようかな……
(遠まわしにやんわりと、今は脱ぐ意志はないよと優しくも悪戯っぽい笑みを浮かべ)
(生まれたままの姿を見せる様子に瞳を細め、ゆっくりとソファから身体を浮かせ)
香里……魅力的な身体してるよね……
(いつか本当に香里を大事にする異性の恋人が出てきたら、怨まれるかもねと小さく笑いながら)
(ソファから降りて絨毯の上に両膝をつき、両足を開かせて再び指先を香里の細い脚の付け根へ忍ばせ
しっとりと湿る割れ目を人差し指の腹で蓋をするように沿わせ…)
……美味しそう……
(そう呟くと太腿に口付け、空いたもう片方の手を腰に絡めて啜りやすいように手前へ引き寄せる)
私だって、小夜の事を隅々まで見たいよ…
人に言えないどんな秘密があったって、私は黙ってるし、驚かないから…
お願い、小夜…
(縋るように小夜の瞳を見つめて懇願する)
もう、そんな事ないよ…
(自分の体を小夜に見られてる、そう思っただけで身体の中心はジュン、と熱を膿む)
あっ!ちょっと、あ、んん…ん、やだ…そこは…
(割れ目に自分以外の指が入れられる感覚と、腰を引き寄せられて濡れ始めている割れ目を晒す恥ずかしさに、両手で顔を隠して強い羞恥心に耐える)
(見たい、という言葉に驚きを隠せないまま小さく笑い)
……ごめんね、香里……
これはハジと交わした約束でもあるから……
(半分嘘で半分真実のその言葉で、両手で顔を隠した様子に艶やかに瞳を細める。
アンシェルと身体を重ねた事が知られて、狂ったように嫉妬に任せて襲ってきた
自分の従者と交わした約束。服を脱げばそれと知れる細工を施されている為に
気をそらすように目の前にある果肉へと唇を寄せ、口付けて指を掠めるように動かす)
……んっ……
(粘着質な音を響かせ、指でかき出すように蜜を溢れさせ、ちゅっと湿った音を響かせて口付けし
赤く艶かしい舌を蠢かせて啜ってゆく)
(約束、一言になにも言えずに口ごもる)
ごめん、ごめんね、小夜。
私、ずっと小夜に甘えたくて甘えたくて…沖縄に帰ってきた時も、何かを抱えて強くなっていく小夜を引き止めることも出来なくて…
ほんのちょっとだけ我が儘を言っちゃたんだ…
本当にごめんね…。
(物悲しそうに微笑みながら何度も謝る)
あっ、ああ…!んふ、ん、んんっ!
(指が割れ目を抉る度に、感じたことのない強い刺激が背筋を駆け抜けていき、胸を仰け反らせてのたうち回る)
(耳に届く粘着質な水音と共にもたらされる快楽と願いかなまない無念さに、涙が零れ落ちる)
(詫びる様子にううん、と微かに返事を返しながら)
香里が謝ることなんて……どこにもないよ…。
(溢れ出る雫を丁寧に啜り、熱い息と共に指を蠢かせて割れ目を広げる)
顎を濡らしてゆくその甘い雫を幾度も飲み、そして時には人差し指と中指を押し込んで
薄く開かせ、雫に小夜自身の唾液を混ぜたものを香里の中へ押し込み、そしてそれを再び啜る)
白い気泡は自分のものか香里の蜜なのかわからないまま、震える割れ目の果肉に軽く歯を掠め…)
泣かないで……香里…
(涙を流す気配を察しながら慈しむように舌先を深く差し込み、熱い粘膜の壁を優しく愛撫する)
(小夜の微かな返事に涙で濡れた瞳を開き)
小夜…私とも約束して、いつか、いつかどんなに遅れても良いから、必ず…私に小夜の全部を教えて…くれる、って…
(何度も何度も割れ目を啜られる甘美な感覚に、意識を塗りつぶされて快楽によがりながらも約束を乞う)
ひっ…!あっ…
(歯が掠め、柔らかな舌が肉壁を裂いて割り込んでくる未知の痛みに意識がはっきりと痛覚を意識する)
(約束を乞われ、その願いがいつになるかも定かではないまま…)
………いいよ。
(しかし俯いたまま香里の蜜を啜る表情には、その約束が果たされる時が
何十年後になるかを想い、愁いを染め)
(切なげな甘い悲鳴を聞きながら指を緩やかに動かし、痛みを緩和させるように
舌先が割れ目を幾度もなぞり、その動きが徐々に激しくなってゆく)
本当…に?
(約束をしてくれた嬉しさに、表情は幾分か和らぎ笑みを浮かべ)
約束だよ?嘘をついたら…承知しないんだから…ね?いつまでも、待ってるから…
(笑みを浮かべながら、嬉し涙が幾筋も頬を伝い落ちていく)
あっ、ああ…!ふぁっ、ふ…ん…っ!んっ!んんぁっ!
(指の緩やかな動きとは対照的に、徐々に激しくなる舌の往復する動きに段々と追いつめられていく)
(腰を軽く浮かせ、肌にはうっすらと汗がにじみ出てくる)
(快楽に腰を揺する度に、蜜の量は増えていき、ソファにシミを作り始める)
(嬉しげな反応と快楽に狂う声を聞き、ふっと瞳を細めながら
次第に自分の身体の、下肢の変化…その兆候を感じて吐息をつく)
(赤い盾やアンシェルに相談するべきことか、それとも“これ”を見守り続けた
自分の従者の言う通りに擬態として使いこなすようにするべきかを、頭の端で一瞬考え…)
………香里……目を閉じていて……いいよって言うまで、絶対に開けないで…。
(一瞬唇を離して囁くと荒い息遣いで再び唇をつけて今度は強く蜜と湿る割れ目を吸う)
んぁ!や、あぁ……う、うん、わかった、こう?
(激しい舌の動きから一旦は解放されて、弾む甘い吐息を整えながらそっと瞳を閉じる)
(なんだろう?小夜ってば…今度は何をしてくれるのかな?)
(期待と不安が綯い交ぜになりながらも、小夜の次なる行動を待ち受けている)
(素直に無防備な肢体を見つめ、妹の時よりは落ち着いている本能)
(唇と指を離し、両手で腰をソファからはみ出させるほど引き寄せ、自らの下肢に集中する)
(少女らしい骨格が微妙に変化して、自らの声も変化しているだろう事を察して声を出すまいと決める)
……。
(熱を帯びた自らの高ぶりをほんの少しの間を開けた状態まで香里の割れ目に近づけ)
(隠す事のできない微かに大きくなった両手で香里の手首を封じ、腰を緩く進ませて割れ目を上下に刺激する)
(溢れる蜜を先端に刷りつけ、その独特の感覚に高揚して瞳が鮮やかな朱に染まるのも……
香里に視界を封じるよう願った理由の一つ)
………?小夜、…っ?
(突然小夜が無言になった事を対して不安を覚え、目を開けてしまいそうになるも、そこを何とか耐える)
(腰を引き寄せられ、手首を押さえられて身体の自由を封じられて、緊張したように心臓の鼓動と小夜の息遣いだけが聞こえてくる)
んっ?ひゃぁ、んんっ…!
な、なぁに…?これ…?んんっ…ん…
(指でも、ましてや舌でもない何かが割れ目に押しつけられてる感覚に、不安と同時に、快楽を求める人の情欲の本能が沸き上がってくる)
………?小夜、…っ?
(突然小夜が無言になった事に対して不安を覚え、目を開けてしまいそうになるも、そこを何とか耐える)
(腰を引き寄せられ、手首を押さえられて身体の自由を封じられて、緊張したように心臓の鼓動と小夜の息遣いだけが聞こえてくる)
んっ?ひゃぁ、んんっ…!
な、なぁに…?これ…?んんっ…ん…
(指でも、ましてや舌でもない何かが割れ目に押しつけられてる感覚に、不安と同時に、快楽を求める人の情欲の本能が沸き上がってくる)
【あわわ、二重投稿しちゃった…ごめんなさいι】
(妹と異なる甘い悲鳴と切なげな反応に眉根を寄せ、
それでも理性を見失わないようきつく唇を噛むと、緩慢に緩やかに、
割れ目に沿って上下に幾度か腰を揺らし、雫が熱を濡らしてゆく頃合を見計らい)
……っ…ぅ
(ぐっと腰を少しずつ、少しずつ勧めてゆく。少しでも拒絶の反応があれば
すぐに擬態を解き、香里を眠らせて我が身の衝動をハジに消して貰えばいいと想定しながら)
【気にしないで、大丈夫だから(笑)】
んっ、んっ、んあぁぁぁぁっ!
(熱い熱の塊が入り込んで来て、ほとんど悲鳴に近い声を上げる)
(入り込んで来た熱の塊を、まだ経験の無い膣がキツくしめつけ、割れ目の端からは血が滴り落ちる)
小夜っ!小夜っ!小夜ぁっ!んあぁぁ!
(歓喜の悲鳴をあげながら、自由の利かない身体を目一杯揺さぶって痛みと快楽をやり過ごそうとするも、ただ腰を動かす事しかできず、水音を立てながら更に熱の塊を招き入れてしまう)
(鼻を掠める処女の血の匂いに一瞬痛ましげに眉を寄せ、
腰を動かせば後ほど辛い想いをするだろうと左手で細い両手を握り締めて拘束し
空いた右手で腰を掴んで固定する。細身の少年の姿をしていても人と異なる翼手の
力はあっけなく香里の力を封じ…)
…っ、……ぅ……くっ……!
(慣れない経験に収縮する動きに荒く息をつき、ゆっくりと時間をかけて最奥にまで沈め
そのまま香里の感覚が落ち着くまで動くのを耐える)
……ぅ……ぅ…っ…
(縋りつきたい、小夜を抱きしめて、大丈夫だよ、と言って慰めてほしいのに、それも叶わず与えられるとてつもない感覚に本能的な涙を流す)
ね、小夜ぁ…キス、キスして…
私それだけで、頑張れ、るから…
どんなに、辛くったって…うぅぅぅぅ…
(腰の動きが緩やかになり、気持ちには若干の余裕が生まれる)
(この感覚にも慣れはじめ、徐々に自分からも腰を動かし始め、更なる快楽を欲する)
(涙を流し、まるでイヤイヤをする様子に切なげに眉を寄せ、腰を微かに動かして
溢れる涙を啜り、腰を押さえつけていた手を離して肩から乳房を直に愛撫し、掠めるように
唇を近づけて喘ぎながら震える唇を一瞬だけ口付ける)
……。
(腰を撫で、自由を奪った両手首を腹部へ固定させながら唇が小刻みに上下に震える乳房に触れ
ざらざらした舌先が弄ぶように乳房の実を弄ぶ。揺れる香里の腰の動きに合わせ、自分の方も
慎重に、やがて緩やかに速度を速めてゆく)
…っ、……ぅ…
…………っ、っ……!
(必死に声を殺し、本能を抑え、貪りたくなる衝動を押さえつけながら少し前までは
処女であった香里の理性を崩すように甘く責め苛む)
あっ……ふふふ…
(腰を拘束していた腕が離れ、唇に待ち望んだ柔らかな感触が、ほんの少しの間だけ訪れ、快楽を奏でるために歪む口元は、どこか安心したように笑みを浮かべる)
…あっ、んん…あっあっあっ!
(乳房をざらついた舌で舐られ、徐々に早くなる小夜の腰の動きに全ての神経が集中していく)
んひっ!んっ、んっ…くっ!
(膣を摩擦される度に熱は高まり思考を蹂躙し、汗で身体がぬめり、髪は汗で頬にはりついている)
(緩慢に、できるだけ負担を減らそうとするものの
鼻腔をくすぐる香里の処女の血のそれと、下肢を包む摩擦の熱に次第に腰の勢いが増してゆく)
(乳房を交互に嘗め啜り、時として肌を伝う汗を乾いた喉を潤す為に啜り…)
……っ、……ぅっ、…・っ、……く…ぅっ!
(腰に這わせていた手を接合している箇所へ伸ばし、溢れる蜜に滲んでいる
血を指で救い取り、そのまま口に含んで嘗めとってゆく)
(口内に広がる人の血の味を、香里の血だと思えばこそ表情を染める妖艶さが強くなる)
…!
…………っぅ!
(徐々に高みへ近づくのを察し、動きを小さくして更に衝撃を強めてゆく)
あっん!ふぁっ、…あひっん!
(徐々に増していく腰の動きにあわせて、自ら自発的に動かすことを怖がっていた腰を大胆に揺さぶりはじめる)
(乳房を、汗でぬめる肌を啜るように吸われ、くすぶるような快感が優しく感覚を撫でさする)
あっ!あっ!あっ!あっ?あぁぁ!
(速度は緩やかになりつつ、突き上げる一撃一撃は、それだけで天国へ押し上げられてしまいそうな程の快楽を叩きつけてきてくる)
(艶を帯びた声を響かせてくねるように腰を動かす動きに合わせ
もはや限界が訪れ、最後の一突きは奥深くを抉るように強い蠢きを繰り返し)
――っ、……くっ……ぅぁ!
―――――っ!!!
(声を殺した短い叫びと共に、腰の一点に集中する体液を勢いに任せて介抱し)
(肩で息をしながらずるりと下肢を引き抜いて擬態を解いてゆく……)
か……おり……
(名を囁きながら手首を拘束していた力を緩め、頬を撫でて汗ばんだ肢体に下着を着せ、ブラウスを羽織らせる)
【香里…?無理はしないでね?】
【眠りで落ちてしまったなら、後は私がしておくから】
【落ちちゃったみたいだね……じゃ、ロールしておくね】
ぁぁあ!んふぅぅ!
(もっともっと小夜と繋がっていたくて、小夜ともっと気持ちよくなりたくて、腰を縦横無尽に揺すり、膣を深く抉られ、何かが迫ってくる感覚にすら恐怖とは感じず)
ーあっ、んあぁぁぁーっ!
(ビクビクと全身を痙攣させ、汗が滴る首を、背中を限界まで反らせて浅い息遣いを殺しながら達する)
(力尽き、お腹の中に暖かい何かを流し込まれ、息を荒げながらソファに背中を預ける)
さ…や…
(手を撫でる、優しい動き、自分の名前を呼ぶ聞きなれた声に今まで繋がっていたのは小夜なのだと確信しつつも、そのまま意識を手放してしまう)
【次で締めようか?】
【お疲れ様♪】
(強い快楽の衝撃に、全てを終えた後で気を失うように喘いで眠りに落ちてしまったのか。
声に反応しない香里の様子に瞳を細め、ブラウスのボタンをそっと閉じて)
………無理、させてごめんね……香里…。
(涙を拭い、優しい動作で抱き上げる。翼手である自分であればこそ可能な行為に
ふっと自分を薄く笑い、すうすう寝息を響かせる友人を連れて彼女の家へと送ってゆく)
【こちらこそ長時間、お疲れ様!】
【眠かったでしょう?ごめんね…】
【ゆっくり休んで、良い夢を見てね!】
【また週末、時間があったら遊んでくれると嬉しいな】
【おやすみなさい♪】
【では、落ちます♪】
【小夜、今日は本当にありがとう】
【ただ、今日のロールは小夜を悪者みたいな感じな立ち位置にしちゃったみたいで、本当に申し訳ないと思ってる、ごめんなさい】
【でもずっと待っていた小夜とこんなに長い時間いっしょに居られて、とても嬉しかった】
【私の方こそ、また遊ぼうね♪】
【でも会う度にHしてたら持たなくなっちゃうよ(苦笑)】
【雑談でもなんでもいいから次会うときもよろしくね♪】
【あなたこそどうか良い夢を…おやすみなさい】
【落ちます】
(少し困ったような様子で夜道を歩いて)
……ここ数日……いろんな事がありすぎたかも…。
(ぽつりと呟いてふっと吐息をつく)
【香里、気にしないでねv】
【雑談とか、楽しみにしてるよ♪】
【悪者みたいな立ち位置…なのかな?】
【でも、それもお話の流れの醍醐味…だと思うから、少なくとも私は大丈夫だよ】
(むぅっと眉を寄せて夜空を見上げつつ)
……アンシェル……あなた、ディーヴァの身体を調べたの?
と、いうか……。
(脳裏に過るアンシェルの言葉を思い出し、彼がどうして自分を花嫁として
抱いたのか全く理解できてない)
(これまでを振り返り、彼の行動を思い起こし)
ハジを花婿に用意した、とか。
シュヴァリエになったらなったで、ソロモン達が花婿、とか…。
そしてあなたも、私に関心を示さなかったあなたも花婿として行動を起こしたの?
(考えても考えても解けない相手の真意に、更に困ったように眉を寄せて)
(やがて考える事に疲れ、大きく夜の冷たい空気を吸いながら)
アンシェル…私を抱く前と抱いた後の、あの態度の変わりようと
私がディーヴァを大切に想う事に、あなたは何を感じてたの?
(独り言を呟き、そっと腹部を撫でて)
……この次にあなたに逢えたら、その理由を聞けるかな…。
(矛盾ばかりで真意が掴めない。あの時のアンシェルの態度を思い出す度に
戸惑う気持ちが胸に広がる。けれどこれ以上考えても仕方ないと、緩やかに帰路につく)
アンシェル待ち待機だったのかな?
ここにはハジがいないからねw
小夜がアンシェルに奪われるかもしれないな。
それも面白そうだが。
…うふふっ♪すこし大人っぽいかしら…
(黒いワンピースのミニスカートに、襟元と袖にファーのついた黒いボレロを羽織って)
(頭にはニットの帽子を被り、足にはエナメルのピンヒールのパンプスといういでたちで)
(ヒールの音を響かせながら現れ)
でも、お父さまが、あそこへ行くときはきちんとおめかししなくては
駄目ですよって言うから。それに、このお洋服はわるくないわ♪
…こんな時間じゃあ、人間はおねむかしら。
(辺りを見回してから柔らかいソファに座り込み、パンプスを脱いで膝を抱え)
たくさんお昼寝をしたら、ねむくなくなっちゃった。…?
(何ごとかに気づいて鼻をひくひくさせ)
あら…あら、あら♪いいにおい…
まだ男のひとを知らない、若い女の子の血のにおいがするわ。
それに…ほら、ほら、ねえさまの匂いもする。
それじゃあこれは…カオリかしら?
うふふっ…よかったわね、カオリ!
(悪戯っぽくくすくすと笑って)
357 :
ディーヴァ ◆fw4xSR2I4. :2007/03/15(木) 01:20:22 ID:AmU+a1pQ
…さいきんお父さまが変なの。わたしがねえさまに会ってからよ。
(自分が持ってきたチョコレートをひとつ取り、包みを破きながら)
なんだかうわのそらで、まるでアンシェルじゃないみたい!
でも、眠っているあいだにわたしの体をきれいに拭いてくれたり、
わたしがおねがいすればひと晩じゅうだって、撫で撫でして
かわいがってくれるわ。
それはいつもどおり。でもね…このあいだ、アンシェルったら
小夜ねえさまのにおいをつけて帰ってきたわ。
あの子は何も言わなかったから、わたしも黙ってることにしたけど、
言ってもわたし怒らなかったのに。
だってアンシェルやソロモンは、ねえさまの花婿さんなんでしょう?
それはねえさまは、わたしのだいじなねえさまだけど
アンシェルだってわたしのだいじなシュヴァリエよ。
それにお婿さんとお嫁さんが仲良くするのは、変なことじゃないでしょう?
わたしだって、はやく花婿さんに会いたいもの。
それに…アンシェルと小夜ねえさまが仲良くしてくれたら、すてき!
わたしたち、こんどこそ…家族になれるかもしれないわ。
(体育座りのまま、体を前後に揺らしながら独り言を言い)
【こんな時間だけど、少し待ってみるわ♪】
【あげちゃおうっと。】
>>356 (随分とお洒落をしたディーヴァの姿を起きがけに見つけて、後ろからそっと忍び寄り)
わぁっ!
(肩を抱きしめるように叩く)
へへへ〜、こんばんわ!
せっかく会えたのに残念だけど、今日はね…
(ごそごそと通学鞄から明らかに鞄の大きさに見合わない巨大な箱を取り出して)
少し過ぎちゃったけど、バレンタインのお返し…じゃーん!
(蓋を外すと、ホワイトチョコやキャンディーでできたディーヴァと小夜の顔を笑顔が乗っかるハートのチョコレートケーキが甘い香りを引き連れながら姿を現して)
高級品なんて私には変えないけど、お母さんと一緒に作ったケーキ良かったら小夜と一緒に食べて♪
(ニコニコ笑いながらナイフと二人分のお皿を渡す)
じゃあ、明日も学校があるから、残念だけど落ちちゃうね?おやすみなさい♪
【また近いうちに小夜と三人で会おうね!】
【落ちます】
…♪
(前後に揺れながら、歌を口ずさんでいるが)
…?きゃあ!
(何か気配を感じて振り返ったときには既にカオリに肩を抱きしめられており)
(つい素っ頓狂な声をあげて)
カオリ…!もう、いたずらっ子ね……、…?なあに?
…あら、あら…まぁ…!♪
(お返し、と香里が出したケーキに目を釘付けにして、)
かぁわいい…、あまーいにおいがするわ、おいしそう♪
カオリが作ったの?わたしたちのために?嬉しい…、カオリ、ありがとう♪
(差し出されたお皿やナイフを受け取りながら、頬を染めて嬉しそうに目を細め)
(眩しそうに香里を見上げて)
あら…帰っちゃうの?ざーんねん、でも会えてよかったわ♪おやすみなさあい…!
(唇を尖らせて残念がるが、すぐにあかるく笑って手を振り、後ろ姿を見送り)
【ええ、また遊びましょ♪楽しみにしてるわ…】
【ありがとう香里!おやすみなさい。】
…カオリったら、こんな大きなのをどこから出したのかしら?
ふふ…、でもほんとうに、かわいいわ♪
(テーブルに置いたケーキを眺めて、嬉しそうににこにこしながら)
人間のたべものが…こんなにおいしそうに見えたのは、はじめて。
でも…小夜ねえさまにまた会えるまでがまんね。
ほんとうは、いますぐ味見をしてみたいけれど…、うふふ…っ♪
(箱に蓋を被せ、頬杖をついて)
(暫く眺めているが)
……………… っ。
(かく、と顎を手の上から落として)
…?あら。…いけない、ねむくなってきたみたい…、
お城に…かえらなくっちゃ。おとうさまが…心配するわ。
(パンプスを履いてソファを立ち、)
ねえさまに会うのが…とっても楽しみ♪うふふ…♪
これを見たら…きっと大喜びね!
(嬉しそうに鼻歌をうたいながら、よろよろと去っていく)
【それじゃあ、そろそろ落ちるわ。おやすみなさい♪】
ディーヴァ、パンツちょうだい。
(両手に赤い盾経由のクリスピー・クリーム・ドーナッツの袋を持ちながら
夜の街の木々をぴょんぴょんと軽やかに散歩しながら)
……小夜ねえちゃん、これを食べて元気になってくれるかな?
元気になってくれればいいんだけど…。
(常に姉の傍に寄り添っているハジが小夜に向ける強い視線を思い出しつつ)
ハジはハジで無言で小夜ねえちゃんに何か訴えてるし…。
小夜ねえちゃんはあの視線を受け止めながら考え事に没頭してるし…。
(ため息をつきながら呟き、うーんと首を傾げる)
…ディーヴァ…さんなら何か知ってるかな?…。
(自分と同じように姉が大好きな実の妹を思い出して、ふうっとため息をもう一つ)
(事情を知ってるなら聞いてみたいな、と思うものの)
…ダメだ。小夜ねえちゃんが元気になってからじゃないと…。
(今はカイ兄ちゃんやジュリアさん達がいるけど、二人っきりにしたら何だか心配)
――あ、そうだ。
(不意にある事を思いついて、両手のドーナッツを見てにっこりと笑う)
小夜ねえちゃんが元気になったら、このドーナッツを小夜ねえちゃんの大好きな
ディーヴァさんと金城さんに渡してもらお。その時、ついでにディーヴァさんのことも
ちょっとだけ伝えてもらえばいい…かもしれないしね。
(大げさに僕らが心配するより、そういう小さな事がきっと喜んでくれるだろうから)
(そんなふうに考えながら小鳥が地上を飛び跳ねて移動するように小夜の元へ戻ってゆく)
(一方でハジがこれ以上氷点下を背負いませんようにと祈りつつ)
【それじゃ、落ちようっと!】
365 :
ディーヴァ ◆fw4xSR2I4. :2007/03/15(木) 21:59:10 ID:AmU+a1pQ
いっぱい寝て、おいしいものをたーくさん食べたら…またここに来たくなったわ♪
(白いワンピースに同色のショールを羽織り、頭には青い薔薇の飾りをつけて)
(青いパンプスを履いて現れ)
>>362-364 あら…あら♪うふふ…、あの子のにおいがするわ…
すぐそこまで来てたのかしら?…わたしの可愛い花婿さん…!
(鼻をひくひくさせて、うきうきした様子でくるっと回るとソファに座り)
…このくらいの時間なら、まだ遊んでくれる子もいるかもしれないわ♪
うふふ…vv
あら!人間の子もいたのね?
>>361 うふふ、だぁめ♪だってわたしはアンシェルの実験対象。アンシェルのもの。
だからわたしのものは全部あの子もの。…あの子がいいって言ったら、
おまえの欲しいもの、あげるわ!だからあの子にきいてちょうだい♪
でも…わたしと遊んでくれるのなら、わたしが考えてあげてもいいわ!
(ソファに深く座って脚をぷらぷらさせながら)
【今日も、すこし待ってみるわ♪】
(考え事をしながら散歩中)
……。
(眉間にとっても深いシワを寄せて)
【こんばんわ、ディーヴァ♪】
【ごめんね、リクが真っ直ぐ帰っちゃって(汗)】
(吐息をつきつつ、緩やかに部屋へ)
……ドーナッツの味、わからなかった……。
せっかく美味しいって評判のドーナッツだったのにっ…!
(むーっと眉間に寄ったシワをほぐすように人差し指でほぐしつつ)
…?
……ディー…ヴァ?
(ソファに座るお洒落な姿の妹に驚いて)
どうしたの?お人形さんみたいに可愛いよ?
(この前はスリップ姿だったのに、と不思議そうに歩み寄り)
〜♪(鼻歌を口ずさみながら、パンプスを脱いだ脚をまだぷらぷらさせているが)
…あら、まぁ…まぁ…!
(何かの気配に肩をぴくんと震わせ)
小夜ねえさま…!♪
(姉のにおいに気付くと嬉しそうな声をあげて、靴を脱いだままの足で立ち上がり)
【こんばんは、ねえさま♪】
【…?ううん、平気よ!だれかとお話できればよかったもの♪うれしいわ♪】
(小首を傾げながら飾り気のないシンプルな膝丈の白いワンピースを翻しながら)
びっくりしちゃった、どうしたの?その格好…
どこかに出かける予定だったの?
(とても似合って素敵だよ、と自分のことのように柔らかく微笑んで)
【本当?私も嬉しいよ♪】
>>367-368 ねえさまっ…!
(たたた、と駆け寄って、きらきらした目で姉を見つめ)
…?このかっこう?
うふふ、お人形さんみたい…?
(姉の自分を褒める言葉に、照れたように笑って)
うん、あのね、アンシェルがね…
お城の外で遊ぶのならおめかししなくてはいけませんよ、って。
新しいお洋服を、いっぱい買ってくれたわ…!
だからきちんと言うことをきいて、いい子にしてるのよ♪
(嬉しそうな様子で話し、それから)
………?
(姉の顔を不思議そうに覗きこんで)
どうしたの、ねえさま…おなかがすいたの?
【あ…自分に返事しちゃったわ。ばかね、わたし…】
【気にしないで続けて、ねえさま♪】
(可愛らしく駆け寄る姿に和み、思わず妹の頬を両手で優しく包んで
無意識に鼻先にキスを落として)
お人形みたいに綺麗な妖精がいたら、それはディーヴァのことだね。
今のその姿、ドーナッツを受け取りに行ってくれたリクに見せてあげたいな。
すごくすごく可愛いよ、あなたの心がより魅力的にさせるのかもね?
(眩しそうにとても微笑ましそうに、が、アンシェルの言葉を聞いた直後に
一瞬、思いがけないものを聞いたようにして瞳を大きく見開き)
……アンシェル…が?
(妹の裏のない言葉に、前回アンシェルとの会話を反芻する)
(そういえば、妹の服装に触れたような気がするけど……と、なるべく考えないようにしていた
相手の事で表情に戸惑いの色を滲ませる)
……え?おなか……?
(妹の不思議そうな顔を見つめ、少し不安そうな感情を見せる)
(しかしそれは、自分のことではなく、アンシェルへのこれまでは別にしても
自分とハジ、そしてリクや“家族”との絆に等しいものが妹にあれば…)
(アンシェルの自分にした行為は結果的に妹へ疎外感や孤立感を与えないだろうかというもので…)
…うん……おなか……すいてる…かも…。
(愛しい存在が壊れそうな錯覚を感じるために、どう言葉や態度に示せばいいのかわからないまま
身体の飢えでまぎらわせるように告げて)
うふふっ…ねえさまったら、
(姉の言葉と、鼻の頭に落とされたキスに擽ったそうに笑って応え、)
(お返しにと頬にチュッとキスして)
ねえさまだってかわいいのに…あら、リク…リク・ミヤグスク?
(花婿の名前に、また嬉しそうに目を細めて)
わたしも…あの子に、思いっきりおめかしして会いたいわ。
だってわたしの、お婿さんだもの…うふふふ…っ♪
(無邪気な様子で笑ってまた姉を見上げ、)
…そう、アンシェルが。
(続いて悪戯そうな笑みを浮かべて姉の顔を覗き込み)
…ねえさま、あの子に会ったでしょう?
うふふ…っ、(それからきびすを返して、もといたソファに駆け寄り)
ねえさま、おなかがすいたなら…いいものがあるわ♪
(テーブルの上の大きな箱を抱え上げて、嬉しそうに振り返り)
(頬に受けたキスに愛しそうに微笑んで、リクの名を呟いたその後に小さく頷く)
(私のお婿さんだもの、と言っている無邪気な様子に、妹が好意を感じている様子を察する)
ふふっ、じゃあリクに伝えておくね。
私の可愛い妹が、あなたに会いたいって言ってたよって。
(言いながら全てを包み込みそうな春の陽射しのような眼差しを浮かべ)
ディーヴァ?…あなたもリクも、私の大切な人だから……仲良くしてね?
(きっと問題はないだろう妹に小さな願い事を囁いて)
(悪戯っぽい笑顔を見て、思いがけない反応というように一瞬妹の笑みを見つめ)
(ややあってから小さく吐息をつく)
うん…会いにきたよ…。
……(言葉を切って、妹を心配そうに眺め)
アンシェルは……私がディーヴァ、あなたにした事を知っていた……。
ディーヴァ、何かされなかった?……大丈夫だった?
(洋服を新たに贈られたこと、そして妹がリクに想いを馳せる嬉しげな姿を見て
自分が思うような大事は、可能性は薄いだろうと思いつつもやっぱり心配で…)
(そんな中で妹が嬉しそうにソファの傍に駆け寄り、テーブルに置かれた箱を抱えて
悪戯っぽく振り返るのに不思議そうな表情を見せる)
どうしたの?…それはなあに?
(妹のはしゃぎぶりにゆっくりとソファへと近寄り)
ふふっ…もちろんよ♪あの子に会えたら、たくさん可愛がってあげるんだから…
(仲良くしてね、という姉の言葉に屈託なく頷いて、箱を持ってこちらからも歩み寄り)
アンシェルはきっと、いやぁな顔をするわね。でもそしたら、わたし言ってやるわ。
めっ…やきもち焼かないの、わたしねえさまの事もお婿さんの事もおまえの事も、
おんなじように愛してるわ…って♪…
…?
(自分を心配する姉の眼差しには不思議そうに首を傾げ)
ううん…へいきよ。(安心させるように、箱から片手を離して姉の頬をゆっくりと撫で)
わたしがあのとき…とても疲れて眠っていたら、
あの子わたしの体をきれいに拭いてくれたわ。それだけ…それだけよ。
(そう言ってにっこり笑い)きっとあの子、わたしのことなら何でもわかるの。
だってわたしのこと…本当のお父さまみたいに、大事にしてくれるんだもの。
…ねえさまこそ、…あの子が何か言わなかった?
ねえさまに酷いこと、言わなかった…?
あの子はすこしばかだから、ねえさまが嫌な気持ちになってたら…ごめんなさい、ね?
(こちらもやや心配そうな視線を返し)
…そう、これ!
カオリからの…プレゼント!♪
(どこか誇らしそうに言って、箱の蓋をパカッと開けてみせ
>>358)
(無邪気に朗らかに愛していると言う妹がこの上なく愛しく感じられ
思わず心配そうな表情を柔らかく笑みに染め)
ん…ありがとう、ディーヴァ
愛してるよ、大好き…
(歩み寄る妹の唇にそっと小さな蕾にキスを落とすように優しく口付けて、ゆっくりと顔を離し)
(妹の報告を聞いて、もしかして…と、ある事に思いつく)
……身体を拭いた時に…気がついたのかな…。
あの時のディーヴァってば、とっても無防備で赤ちゃんみたいに幸せそうだったし…。
(呟きながら“お父様みたいに”の言葉に対し、一瞬信じられないような顔を浮かべるも)
(しかしそれなら…と、更に軽い混乱を落ち着かせつつ、自分を案じてくれる妹に……)
ん……私が花婿であるアンシェル達に見向きもしないのに、妹には優しくキスをしたり抱擁したりする
その事に苛立ってたというか、怒ってたみたい……嫉妬や憎悪の色を浮かべるから…
私、ディーヴァに何かするんじゃないかって…挑発的になってた…。
そうしたら……私が想像つかない事をしてきたの…。
これまでの行動と、アンシェルのあの態度の変わりようが……私には理解できなくて…。
花嫁とか、花婿とか……。
私は…動物園から終焉の時までずっと、私の大切な妹のことしか頭になくて…。
ハジやソロモン、アンシェルが言う花婿の事に気を向けるゆとりなんかなかったから……。
(だから余計に彼の行動の意味がわからない、そう呟いて妹を見る)
…私はね…ディーヴァ…。あなたの事が大事なのよ、とても…。
だけど……私とハジ、ジョエルや沖縄の家族との絆があるように、あなたと彼らにも絆があると私は思うの。
……だから、怖かった。あなたのその無邪気な心を傷つける結果にならないかって…。
嫌とか、そういう気持ち以前の問題…なのかもしれない。
だって私は……アンシェルが私に向ける表情は、動物園から一つだけしか知らないから…。
けれど彼がこれまでしてきた行動を思い返すと……わざとそうしているように、感じたりするの。
(だから嫌いと断言するには、早いと思う、そう呟きながら妹を安心させるように微笑み)
ディーヴァにとって“お父様”なら、彼が私を花嫁にするという意味は…ディーヴァの姉で、母親になるということだね。
(アンシェルの考えている事がわからない為、冗談まじりで呟いて)
(香里からのプレゼントとはしゃぎ、箱を開ける妹に驚き…)
え?……香里が…?
―――― っ!
(先日の事を気にしていた為か、箱の中身を見て思わず瞳を大きく見開き言葉を失う)
………っ♪
(愛してる、と囁きながらキスを貰って、猫が甘えるように喉を鳴らして姉に頬ずりして)
……………?
(姉がぽつりぽつりと漏らす言葉に耳を傾け、しだいに首を傾げて)
……うふ…っ、きゃはは…、
(やがて可笑しそうに笑って)あらあら、…ごめんなさい…、
やっぱり…アンシェルはばかね?
じぶんだって、花嫁さんにはぜーんぜん興味がなかったくせに。
違うわ、ねえさま…あの子、きっと…くやしかったの。
あの子にできないことが、ねえさまにできたから。
わたしにとって…ねえさまは、もうひとりのわたしのようなもの。
大事な大事な…わたしのお姉さま。
だからいくらアンシェルがわたしをいい子いい子して抱っこしても、
ねえさまがしてくれるのとは、うれしいの種類がちがう。
あの子はそれが分かったから、ねえさまに…そんな顔をしたの。だめね。叱ってやらなきゃ。
(と頬を膨らませ、続いて悪戯そうに笑って)
……ねえさま…あの子とキスした?あの子はねえさまをどんなふうに可愛がったの?
(ゆるりと姉の頬を撫でながら微かな声で囁きかけ、)
くすくす、あの子…やっとお嫁さんに興味がわいたのかしら。
(そこまで言うとまた、大丈夫、と慰めるように柔らかい笑みを向けて)
…お嫁さんとお婿さんが仲良くするのは…とっても自然なことよ、ねえさま。
だからわたしは、なんにも気にしないわ…
けど、アンシェルがねえさまをお嫁さんにしたいのかどうかは…
わたしにもわからないわ。
(また悪戯そうに笑って、それから箱の中身を見た姉の反応に満足そうに喉を鳴らし)
…♪びっくりした?とってもかわいいでしょう、カオリったらすごく器用ね…!
(妹の頬すりにくすぐったげに瞳を細め、妹が自分の言葉を聞いて無邪気に笑うのに驚くも
妹の説明に納得がいったように呆れ半分に笑って)
……やっぱり……血は繋がっていなくても似てるんだね…。
(話に聞いたアンシェルの態度と、妹に嫉妬し、そしてアンシェルにも嫉妬しているハジを思い出しながら)
(頬を撫でながら囁く問いに、言っていいものかと思いつつ…)
しきりに私の赤い目を誉めてたよ…。じっくり見たかったって。
耳に唇をくっつけて、低い声で囁くのはズルイね。
(元々、初代ジョエルや沖縄の父親だった人物と同じように、包容力のある存在感に弱いと自覚しているからこそ
いくら抗っても“父親”のような風格の相手に敵わないと認めたくないが認めざるを得ない自分がいる)
私の両手を片手で拘束して、何度も唇を吸っては嘗めていたよ。
蜜なんてないのにね…それから意地悪な言葉を囁くから、私も仕返しに意地悪し返してみた…。
そこから先はもう覚えてない……気がついたら…終わってたから…。
(言葉の最後は掠れるように呟いて、自分の下腹部に視線を注ぐ。注がれた熱い精の感覚がうっすらと蘇る)
(仲良くするのは自然なこと、お嫁さんにしたいかどうかわからない…の言葉を聞いて小さく笑う)
そうだね……仮に受け入れるとしても……。
これまでの経緯や、私の知りたい事を教えて貰わないと…私も彼を心から受け入れる自信はないもの…。
アンシェルが向ける気持ちの意味も、そこまで花嫁としてこだわる理由も、わからないし…。
話ができる機会があれば……とも思うけど……。
(あの後の微かに聞いた言葉を思い出し、アンシェルが再び現れるかわからないかなと半ば考えつつも…)
(花嫁にならなくても、私がディーヴァと仲直りすればアンシェル達の傍にいるようなものだしね、と
意識して小さく笑いながら頷いて)
(妹の悪戯っぽい笑顔と箱の中身に切なげに、しかしとても満ち足りた表情を浮かべ…)
……うん…。
香里は……きっと、素敵なお嫁さんになれるよ……。
(こんなに器用なことをするなんて…と、優しい微笑を見せて)
ディーヴァ、我慢してたの?
(箱から妹に視線を向けて、可愛い悪戯っ子を優しく見つめる)
あら。…うふふ…、にてるって、もしかしてあの…黒い髪のきれいなシュヴァリエ?
ふうん、ねえさまのこと…きっとだれより愛してるのね。
(姉の頬を撫でて、どこか嬉しそうに囁いて)
…………、
……っ(姉が従者について描写するのに、興味津々で聞き入っているが)
(そのうち笑いを堪えるような顔をして)
あの子ったら…ねえさまをいじめるのが、本当にすきなのね。
ねえさまがいじわるを言い返したなら、きっと心のなかでは慌ててたと思うわ。
お城に帰ったら…こんど会ったときは、あんまりいじわるしないで
素直に可愛がってあげるのよって言っておくわ。
(また悪戯そうに笑って片目をつぶってみせ)
…うん、そうね……
(姉が優しい笑みを浮かべて呟く様子を、
そんな優しいねえさまがすきよ、と言いたげな目で見つめて頷き)
…!(姉の問いかけにちらと頬を染め)
がまんしたわ…、すぐにでも味見したかったけど。
うふふ…でも、もうねえさまが居るから。
ねえ、小夜ねえさま、食べましょ?
(テーブルに駆け寄ってケーキを置き、ナイフを手に取って屈託なく笑いかけ)
(ハジの事について、小さく困ったように笑いながら頷き)
…そう、動物園に初めてハジが来た時からずっとそう。
どこかで似てる似てると思ってたから……アンシェルとハジには言えないけれどね?
(多分言ったら二人とも不機嫌になるから、内緒よ?と囁いて)
(妹の説明に瞳を開き、かくっと肩の力を落として)
……いじわるが好き、なのかな…。イヤガラセにも近いと思うけど…スキンシップ好きなの?彼ら
(苦笑しつつ、ふっと思い出したようにこれまで遭遇したシュヴァリエ達を思い出し)
ソーニャという子に擬態したグレゴリーはベッドで寝てる私に裸ですりよって来たし、
アンシェルはアンシェルでリーザさんに擬態してわざわざ使用中の浴室に入って尋問するし
ロシアから去り際にキスして行くし、ソロモンはソロモンで強引だったりキスを迫ったり、いろいろしてきたし…
…私、シュヴァリエの挨拶というか……当たり前のことだと思ってた。
だから彼が私を抱いた時も、その一線越えたもので……彼らの言う花婿の意味ってそういうことかと…。
(おそらくリクあたりがいれば音速で「小夜ねえちゃんそれきっと違うよ!」と突っ込むであろう
言葉を真顔で呟いて吐息をつく)
意地悪か……私、遊ばれてたのかもね……。
(きっとからか甲斐があるんだよ、と肩を竦めつつ、妹の視線を感じてニッコリと微笑み)
ふふっ、図星だったんだね?…
でも我慢できたのって、すごく素敵なことだよ?
(だって一緒に香里の優しさを楽しめるから、そう囁いて頷き)
うん、食べようか♪
(ソファに座り、おいでおいでと隣を示して)
本当ね。そんな事言ったら…きっとアンシェルは、
顔を真っ赤にして…ご冗談を、って言うわ。
(くすくす…、従者そっくりに口まねをして笑い、)
あそばれてた?…わからないわ。でも、そうね…ふふ、
わたしは花婿さんのことを考えると…胸がどきどきして、からだがうずうずするわ。
花婿さんもきっと、お嫁さんを近くで見たら…そうなるんじゃないかしら?
けど…、…………
(片手にナイフを持ったまま、また口元を押さえて笑いを堪え)
うっ…ふふふ…、あの子たち、わたしにはちっともそんな事教えてくれなかったわ。
ほんとうに、いたずらが過ぎるんだから。
ねえさまがわたしの大事なねえさまだって、ちゃんとわかってるのかしら?
(肩をすくめて、姉に促されるままソファにすとんと座り)
……Vv(褒められて擽ったそうに笑い、慣れない手つきでケーキにナイフを入れて)
そうね、カオリも…ねえさまとわたしとで、って言ってくれたわ。
わたしもそうしたかったの、だって…
人間の食べ物がこんなに美味しそうに見えるのは、はじめてよ♪
これでねえさまの気持ちが、わかるかしら…
(嬉しそうに言って、お皿にケーキを切り分けて)…はい、ねえさま♪
(フォークと一緒に渡して)
(アンシェルの口調そっくりに言った妹に思わずキョトンとし、その次の瞬間には子供のように笑って)
…っ、ふふっ、ディーヴァ!
あの時みたいに………アンシェルが擬態してるわけじゃないよね?
(さすがにこんな妖精のような格好をした可愛い妹を、その相手が擬態してたらと想像しかけ…)
………っ…、っく………
(思わずこみ上げる笑いを肩を震わせながら押し殺し、小さく咳をしながら呼吸を整え)
こんな可愛い妹に擬態していたら、とっくの昔に私、どうしたかわかんないね。
(そう呟きながら、ナイフを持ちながら微笑する様子にちょっとだけビックリ)
ディーヴァ?
あなたが彼らに言ったんじゃなかったの??
……さあ?姉である前に、当時は主であるあなたの脅威、倒すべき敵、だったからどうだろうね?
でも……手足を切り取って動きを封じてしまおうかとかは…よく聞いたと思う。
ほら、ロシアで…ディーヴァは馬車の中にいたじゃない?
あの後とか、ベトナムで翼手化したファントムが言ってたから…。
一番インパクトがあったのはジェイムズとネイサンだけどね?
(殺したいとか、傷が疼くとか、それはファントムが言ってたけれど、
ジェイムズはママの為にの一点張りでちょっと怖かった…と、そう呟きつつ隣に座る妹が
慣れない手つきながら、それでも丁寧にケーキを切り分ける姿を楽しげに見つめ)
ありがとう、ディーヴァ♪
(皿とフォークを受け取り、感謝のキスを頬に落としてケーキを見つめ)
………私の夢の一つにね…ディーヴァと一緒に、人が真心込めて作った食べ物を
一緒にこうして食べてみたいと思ってたの。……だから、すごく嬉しい。
私の大好きな友達のお菓子を、大好きな妹と一緒に味わえるなんて…。
(私、きっとすごく幸せな瞬間を感じてるんだよと照れながら微笑み)
(いきなり顎を引いて、口の端をにい…と吊り上げて)
……もしその推測が的を射ていたなら…、どうするおつもりでしたかな?
(アンシェルそっくりに模写した声で呟き)
う…、…うふふ…、きゃははは…っ
(こらえきれずに噴き出して姉と同じように笑い)
いやだ、まさか…ちがうわ、わたしはわたし…驚かせちゃったわね?
(笑いながら、小さくせき込んだ姉の背中を撫で撫でして)
それにしても…困ったシュヴァリエたち。
あの子たちだっていけないわ。そんなことじゃあ、ねえさまが怖がって…
ますますわたしに近づけないじゃない。
(ふ、とため息をついて肩を落とすが、姉のキスにすぐに明るい笑みを灯して)
…ねえさま…、そんなふうに考えてくれてたの?
ありがとう、(幸せそうに笑って)やっと…ねえさまの夢がひとつかなったわ。
わたしも幸せ。ほらねえさま、あーん、して?
(フォークでひとかけら刺して、姉の口元へ持っていき)
(そっくりな様子の妹にクスクス笑いながら、それでも楽しそうに)
……私、今のディーヴァの姿でアンシェルに迫られたらお腹が痛くなって動けなくなるよ。
(冗談半分本音半分の言葉を呟き、姉さまが怖がって…の言葉にううん、と首を横に振る)
怖かったのも本当だけど…心のどこかで……安心してたのも本当だから…。
赤い盾の人やハジには言えないけど…彼らが必死に私の妹を守る、という気持ちにホッとしてたのも本当…。
彼らと戦う日々の中で…必死になってた。矛盾ばかりだったけど、でもね……。
今のあの人たち…赤い盾の人たちは……人としてみてくれたけれど…。
私は…多分、ディーヴァ…私があなたと心中を望んだのは……初代ジョエル……
彼があなたにしてきた行為を、再び…今度は、目の前でされる事をどこかで恐れてたと思うの。
今ならもっと違う手段や方法を考え付いたりできるけど……。
無我夢中になりすぎちゃったんだね……。
(ぽつりぽつりと呟いて、妹の明るい笑みに優しい笑顔で応えて)
うん、私の願いが一つ叶う…。
すごく嬉しい。…? いいの?
(妹がしてくれる行為に、心なしか照れくさそうにはにかんでぱくっとケーキをフォークから取って
そっと顔を離し……)
美味しい…!
ディーヴァ、とっても美味しいよ?
(嬉しそうに幸せそうに、妹と同じような事をして)
はい、あーん?
…ほう。動けなくなる、と。それは…面白い。………やだ、わたしったらやりすぎね?
(しばらく楽しそうに口まねをしているが、)
…もう、いいの。ねえさま…いいのよ、わたし…ねえさまがほんとうは、
そういうふうにわたしのことを思ってくれてたって分かっただけで、
じゅうぶんなの…。
(続いた姉の言葉に頬を染めて目を伏せ、嬉しそうに呟いて)
あら…!本当?おいしい?(姉がケーキを頬張る様子を見て目を輝かせ)
ん…、ふふ…、あー…ん
(姉が差し出したかけらを同じように頬張り)
……!
ほっぺたが…落ちそうよ…!(頬を手のひらで押さえて歓声を上げ)
(満足そうに、自分の告白に充分なのと呟く様子に胸が痛くなって)
……リクの言うように、ハジの恋敵ってディーヴァなのかも……。
ディーヴァ、どうしてそんなふうに自然に愛しさを煽れるの?
(どこまでも愛しげに微笑みながら、ケーキを食べて美味しいという様子に頷いて)
ね?…
香里のことだから、きっとすごく真心を込めて作ったんだよ?
(すごく美味しいという様子に小さく笑って)
私も練習して、ディーヴァにご飯、作ってみよっかな?
(楽しげに笑いながらケーキを食べて、ふと時計を見てちょっと慌てる)
ディーヴァ、大丈夫?
まだ、ここにいる?
もう帰るなら、一緒に帰る?
(ぱくぱくと味わいながら頬にクリームをつけて)
【ディーヴァ、落ちちゃった?…そうなら、無理しないでね?】
【こっちでロールをしておくから、ゆっくり寝てね?】
(美味しそうにケーキを頬張る妹が食べ終えたのを確認し、皿やフォークを整理して
洗ったそれを片付けて、箱を片付けて…)
そろそろアンシェルや皆が心配するね……。
大丈夫、きちんと私がお城まで連れて行くから…寝てていいよ?
(少し眠そうに欠伸をする妹を抱きしめ、香里、ごちそうさま…と、優しく呟きながら
妹を連れてアンシェルの城へと連れていく)
【ディーヴァ、おやすみなさい♪】
【では、落ちるね♪】
―――……、…?
(一瞬だけうわのそらになるが、すぐに姉の顔を見てにっこり笑い)
うふふ…、わたしの花婿さんになれるあのシュヴァリエにとって、
わたしが…恋がたき、なの? (くすくすと可笑しそうに笑って)
ねえさま、…うれしい。わたしもそんなふうに、すなおにほめてくれるねえさまが…
だいすきよ。(幸せそうに首を傾げ)
うん、美味しい♪そうね、カオリが作ったものだから…こんなに美味しいのね?
(自分もケーキを口に運びつつ、)
うふふ、人間の食べ物が大好きなねえさまだから…きっとつくるのもじょうずね?
(楽しみにしてるわ、と笑い)
ううん、だいじょうぶ…まだここに…
(姉が時間を気にする様子を見て、首を横に振ろうとするが)
…あ。(かく、と姉の肩に頭を預け)
……だめね。眠くなってきちゃった……あら、
(まだいっしょにいたいのに、と姉を見上げ)
(口元にクリームをつけている様子にくす、と笑って、そっと唇を寄せるとぺろ、と舐め)
ねえさま…かわいい…♪
(半ばうとうとしながら屈託なく笑い)
うん、いっしょに…かえる。
【そろそろ危なくなってきたわ…】
【ごめんなさいねえさま、惜しいけど寝落ちしちゃう前に…】
【あああ…ごめんなさいねえさま、やっぱり遅かったわね…】
【締めてくれてありがとう…!】
【
>>390は忘れて…?それじゃあ、おつかれさま…おやすみなさい♪】
【落ちるわ。】
(バナナチップスの袋を持ちながら、これをどうアレンジしてみようかと首を傾げながら
やってきて、ふと部屋に置いてあるチョコレートを見つめ)
……チョコにバナナチップス……でもそれはありきたりだし…。
何かいい案がないかな…。
(困ったように小首傾げ、ソファに近寄るとそのまま座って袋をやぶり)
(ポテトチップスのようなバナナの菓子を一つ取り、ぽりぽりと食べて)
………このままでも普通に美味しいけど…。
うーん……。
(果たしてこのチップスの状態で妹が食べられるだろうかと考えつつ、香里に今度相談しようかなと検討中)
(まさかシュヴァリエ達にお菓子の事で付き合ってもらうわけにはいかないしと、小さな袋の中身を
美味しそうな音を響かせてゆっくり食べて)
誰かに相談できたらいいけど…。ねえ…。
(一体誰に相談すればいいのか、正直困り果てて)
【誰か来れる…かな?待機してみよ】
【ディーヴァ、気にしないでね(笑)】
(暫く考え込んで、不意に思いつく)
(ゴディバのチョコレートを一つ取り出して、爪先ほどに器用に折るとバナナチップスにのせ)
(そのまま落とさないよう、ぱくっと食べてみる)
……ん…悪くない…かな?
(でもこれ、チョコレートが美味しすぎるだけ?と、今度は折ったチョコレートの欠片を食べる)
さーや!
(なにか真剣に悩んでいる様子の小夜を見つけて背後から声をかける)
何考えてるのっ………て。はぁ…
(小夜の手元のチョコレートとバナナチップスに目がいき呆れた様子でため息をつく)
ひゃあっ!
(突然背後から声をかける気配にびっくりして)
(ちょっと心臓ドキドキさせつつ、驚く心臓なだめつつ振り返り)
か……香里、びっくりしたぁ……。
(未だに響く心臓をなだめ、呆れた様子に不思議そうな表情で)
…?なんでためいきつくの?
(香里が自分の様子にどうしてそんな反応をしたのか把握してない)
ふふふ〜♪
珍しく悩んでるみたいだから景気づけだよ…♪
(ニコニコと笑って見せて)
で、何で悩んでるのかなぁ?って思って来てみれば、食べ物のことかぁっ…て。
で、そのチョコとチップスをどうしたわけ?食べたいの?
(肩を抱いて、今度こっちが真剣な面もちで問いかける)
(珍しく悩んでいるから、という言葉にきょとんとし)
(心当たりを見つけ、思わず笑う)
あははっ、ありがとう。
そうだね…悩みは一つスッキリしたんだけど…違う部分で悩んでて、それを考えないように
今こうして別のことで悩んでいたの。
(肩を抱かれるまま、真剣な表情にえ?と少し呆けた表情を見せ、その可愛らしい表情に
不意に悩みの種である人物が香里を吸血、または襲いやしないかと何故か考えてしまい)
(そんな自分にかくっと肩の力を落としながら笑って)
んっ…あの子…ディーヴァに私の手作りで何かを食べさせてあげたくてね…。
だって、先日香里から貰ったケーキがすごく美味しかったから…。
(しょんぼりしたフリをして、悪戯っぽい笑顔を見せる)
(とても幸せそうな笑顔を浮かべて)
ありがとう香里、あのケーキ…あの子と二人で美味しく食べたよ?
(香里は素敵なお嫁さんになると思った、そう言って瞳を易しく細め)
【・・・?】
【もしかして香里、疲れて寝ちゃったかな?】
【大丈夫??】
(じーっと自分を見つめている様子に、顔にチョコついているのかなと
何気ない仕草で口元を赤い舌を覗かせてぺろりと嘗めてみる)
……?
(別に何もついてない事を確認して香里の頬をふにふにとつついてみる)
(口を抑えて慌てる様子に瞳を瞬かせて楽しそうに微笑む)
ううん、これは仕方のないことだから…。
それに悩みの原因にはちょっとリベンジしてみようかなって思っているし
(次にもしアンシェルに会う機会があれば絶対、全てを白状させようと
胸の内で妹よりも気合の入った微笑を浮かべ)
…?本当?
嬉しいな、きっとあの子は大喜びする。香里、ありがとう!
(とても嬉しそうに笑みを浮かべ、ふと考え込む)
……そういえば……生のゴーヤで何か料理できたかな……。
勿論、あの子への料理じゃないけどね。
(言いつつ楽しそうに微笑んで)
【ああっ…ごめんね、アクセス不可で見れない…これは?】
【ごめん、小夜。ちょっと困惑してて、レスを返すのが遅くなっちゃうかもしれない】
【ちなみにさっきのはチョコレートケーキのレシピだよ♪】
【携帯からだから、上手く貼れなかったかな…♪】
【困惑…?うん、無理しないでね(汗)こっちは大丈夫だから】
【落ち着いたら遊んでくれると嬉しいなv】
【疲れたと思ったら落ちても大丈夫だよ、こっちでロール締めするからね】
【そっか!レシピだったんだ!ありがとう♪あとで見てみるね!】
(楽しそうに笑う小夜に、ますます罪悪感を感じずにはいられず)
本当にごめんね、この事で何か埋め合わせが出来ればいいんだけど…(もじもじ)
最初は失敗ばっかりだったけど、少しずつ本の見本みたいにキレイに仕上がると凄く嬉しいし、楽しいよv
こういうのってさ、贈る人への気持ちでいくら失敗しても頑張れるんだと思うんだ…
だから小夜の気持ちをたっぷり込めた贈り物なら、ディーヴァも喜んでくれるはずだよvv
生のゴーヤは…さすがにハードル高過ぎだけどね…
(自分が2人の為に母親と共にケーキと格闘した事を思い浮かべて思い出し笑いをする)
【すっかり遅くなっちゃってごめんね】
【失言→トリ間違い→エラーでみられない→「♪」の使い方を間違える、で完全に困惑しちゃってた…我ながら修行が足りないね…(壁に頭突き】
(もじもじしながら埋め合わせのことを言う香里に小さく微笑んで)
ううん、大丈夫。香里がいつでも元気で、あの子と仲良くしてくれるだけで私、幸せだから。
(そう言いながら贈り物のことについてなるほどと納得して)
じゃあ…お菓子もだけど…あの子にお弁当を作って食べてもらいたいなv
とは言っても、きっと見栄えは地味かもしれないけど…。
(ゴーヤのことについては、ちょっとだけ視線を反らしてある人物への反応を想像し
くすっと、冗談か本気かわからない意地悪な笑みを浮かべ…)
ゴーヤで…どこまであのクールな顔が保たれるか知りたかったのに……。
(ハジでやってみて、アンシェルに食べさせてみようかなと胸の内で呟いて)
ふふっ…香里、ケーキを作るときに苦労でもしたの?
あんなに真心のこもったお菓子、あの子、感動してたけど?
(にっと、口元を緩めて微笑みを浮かべ)
【ああ、そっちの困惑だったんだね】
【よかった、何かトラブルが起きたかと思ってたから】
【大丈夫だよ、心配しないで(笑)】
【修行…なのかな、慣れの気もするよ?私だって変換ミスや文章がちょっとね(汗)】
【香里?香里〜?(ぽふぽふ)】
【そこで寝たら風邪ひくよ?(笑)】
>>403 (小夜にそっと歩み寄って、ちゅっと頬に口づけて耳本でありがとうとごめんを一緒に言い)
見栄えよりも大事なのは小夜の“作ってあげたい“
っていうディーヴァへの気持ちだよ。
お弁当でも何でも、好きな人が喜んで食べてくれる姿を思い浮かべると、もっと頑張らなきゃ、って思えるの…私みたいにねvv
(照れくさそうに笑いながら)
そりゃ、チョコレートを刻む時に包丁で指を切ったり、卵白の泡立てがたりなかったり、せっかく出来たのに転んで潰して台無しにしたり、色々…
(バツが悪そうに頭を掻きながら苦笑い)
【今はだいぶ落ち着いて来たけど…これからは気をつけますv】
【今度の場合は慣れよりも完全に私のミスだったよ…】
【私ったら、レスを書いてる間に小夜にたくさん悪戯されてる!】
【いつか悪戯し返してやるんだから!】
【っていうか、レス返すの毎度遅くてごめん、なんだか今日は謝ってばかりだなぁι】
(頬に落ちるキスに擽ったそうに微笑んで)
そっか、じゃあ…頑張って美味しいものを作ろうかな?
そうだね…私、香里とディーヴァの二人に食べてもらいたいから……。
ちょっと頑張ってみるね?
(頭を掻きながら失敗談を語る様子がたまらなく可愛く見えて、顔を両手で包んでとても微笑ましそうに)
香里……今の話、あの子にも聞かせてあげて?
きっとすっごく嬉しそうに微笑んでくれるから
(そう呟きながら手を離し、バナナチップスや食べたチョコレートの紙くずを処理して)
そろそろ帰らないといけないけど、香里、どうする?
(一緒に帰るなら送るよ?と言って人差し指で鼻先を軽くつついて)
【ふふふっ、悪戯されるの待ってるね♪】
【でも、できるかな〜?】
>>409 【レスの事に関しては気にしないで♪お互い様だから♪】
【それに週末だしね(笑)】
>>411 ふふふ、いつも小夜は食べる側だったから、たまには作る側に回るのもいいんじゃない…?
(キスをしたあとにそっとどこか名残惜しそうに身を引いて)
私にも…?
うん…わかった、楽しみにしてるからね♪
(信じられない言葉を聞いて、どこか嬉しそうに笑い)
ディーヴァは楽しそうにはしゃぎながら聞いてくれそう…。
じゃあ一緒に帰ろっか?
学校の近く新しい洋菓子屋さんができたんだよ?
どうせなら寄り道ついでに色々買って行っちゃおうか?
(後ろから小夜の背中をポンと押す)
【これで今日の私のレスはおしまい、いつかたーっくさん悪戯しちゃうんだからね!】
【色々あったけど、今日はお相手ありがとうvv】
【落ちるね、良い夢見てね小夜】
(背中を押されるままに歩き出し、小さく笑って香里と並んで歩き出す)
寄り道…たまにはいいかもしれないね?
(悪戯っぽい眼差しで楽しそうに頷き、夜の喧騒の中へ)
【たーっくさん、ね。ふふっ。お礼返し考えておかないとね?】
【ううん、色々と香里の面白い反応が見れて楽しかったよ♪】
【香里も良い夢を見てね♪おやすみv】
【それじゃ、落ちるね】
ディーヴァ、こんど遊んでくださいね。精一杯ご奉仕いたします。
そしたら…パンツくださいね?
(トコトコトコと散歩中、いつものようにピョンピョンと夜の街を飛び跳ねて)
(いつも姉が行く場所へちょっと行ってみようと悪戯っぽい笑顔で行ってみる)
…んーっと、ここだったと思うけど…。
(キョロキョロと周りに人の気配があるか確かめて)
(ポケットからごそごそと小さな小箱を少し取り出し、にこっと笑って再びしまう)
(姉からある伝言を受け、用意したその小箱には色とりどりの金平糖)
小夜ねえちゃんと僕が選んだやつだけど、金城さんとディーヴァさん達、
美味しそうに食べてくれるといいな…。
(仔猫が首を傾げるように無邪気に笑ってどこに置こうか迷いながら
お邪魔しますと呟いて、そのまま辺りを見回し…)
あ、あそこに置いておけばいいかな
(大きなチョコレートの袋の傍にまで歩み寄ると、先程の小箱を取り出す)
気にいってくれるといいね、小夜ねえちゃん♪
(多分、ホワイトデーのお返しのつもりなんだろうなと思いながら
小箱をその場に置いて、再びくるりとその場を後にする)
そろそろ行かないと。小夜ねえちゃんとハジ、大丈夫かな…。
(シュヴァリエとなってから自分の身体が冷たいのは仕方ないとしても
空気まで凍えたらちょっと辛いなあと考えつつ)
【落ちよ♪】
リクってウホ有りなの?
ログの流れから見てディーヴァ専用みたいだが……ディーヴァ、どうするんだろう
(口元を抑え、小さな欠伸を殺してやってきて)
……昼寝をしても眠いってどういうことだろう…。
(そんなに香里と夜遅くまで寄り道していたつもりはないんだけど…と
呟きながらソファに近づいて、置かれたクッションを腕に抱いて座る)
(ちょっと転寝しちゃおうかと大きな欠伸を一つしてうとうと…)
……?
>>418-419 リクは普通に女の子が好きだよ?…
(ただ、他のシュヴァリエと比べたら誰よりも恥ずかしがりやだと思うし)
(そう呟きながらもう一つ欠伸をして瞼を閉じて)
【時間ができたから待機してみようかな】
可愛い娘が眠ってる。
眠り姫?
キスしたら起きるかな?
(小夜の唇にキス)
【ううっ 相手したいのに時間が…】
【一言落ちです、ごめんなさい】
(唇に触れた感触にぴくっ、と小さく肩を震わせて反応し…)
(なんだろう?と薄目を開いて、慌てて去っていく見知らぬ誰かさんに
無邪気な笑みでにこっとはにかみ、再び欠伸をして)
……ふふっ…。おいしー…。
(くろすぐりのジャムをかけたヨーグルトを食べている夢を見てる模様)
【キス、ありがとう…v】
【一言でも相手してくれて嬉しいよ♪】
…退屈を、しておいでのようだな。
(靴音も立てずに相手の背後に現れ、いつもの物憂げな低音で声をかける)
(が、眠っている様子に気付くと苦笑を浮かべ、)
相変わらず…無防備な事だよ。
(背後から聞こえた呟きにぴくっと瞼を震わせて)
……んっ、ジョ……エル…
(かつて傍にいてくれた初代の名を言葉にすると、ようやく自分の声に反応して
うっすらと瞳を開く)
……あんしぇる?……そんなところで……なあに…
おとうさまは……?
(夢か現実か一瞬混乱しているらしく、その言葉遣いは動物園にいた頃のもので)
私が寄っても、起きないか…。
(呟いてソファの前へ回り、眠る相手の隣に静かに腰かける)
(手に提げていた何物かを相手に見えないように自分の横へ置き、)
……!
(相手の唇から漏れた名前に一瞬だけ目を見開き、次いで眉をしかめる)
………
(そのまま小夜の寝顔に目を遣ると、相手と視線が絡む)
……目が、覚めたのかね。隣に邪魔をしているよ。
(寝惚けているな、と少し呆れた顔になり)
…ここには…居らん。私とおまえの、ふたりきりだ。
(組んだ膝の上で緩く指を組んで、相手からふいと視線を外す)
……………?
(瞳が絡んだ様子にゆっくりと眠気が醒め、軽く目をこすりながら
隣に座る姿に不思議そうに首を傾げるものの)
……アンシェル……いつ……来たの…
(クッションを抱いたまま小さく欠伸をし、眠気を完全に覚まさせようと
無意識に身体が動き)
(シュヴァリエの冷たい肌を求めるように腕に細い腕を絡め、ひんやりとした
感触を確かめるようにして肩口に額をこすりつける仕草をする)
……きもち…いい…
………ッ?
(予期せぬ相手の行動に眉をひく、と動かして緩く組んでいた指を離し、
顔を相手の方に向ける)
何をしている。私が誰だか…わかっているのかね。
…随分と懐かれたものだ…いつの間に、か。
(皮肉っぽく呟いて鼻を鳴らす)
(微かな反応を感じながら、ようやく覚めた意識。
緩慢な動作で顔を上げて身体を離すその時、短い髪がゆっくりと過去の長い髪型に戻る)
(俯き加減にしていた顔を向ける時、瞳もまた宝石の光を帯び)
……私の妹の…大切なシュヴァリエで、父親役だということと……
お父様の傍にいた、アンシェルという人物……それくらいね…私が知る“あなた”は
(皮肉っぽく鼻を鳴らす仕草に微笑を浮かべ)
やっぱり……あなたにとって、挨拶みたいな行為だったのね…
他のあなたの弟達も似たような行為をよくしてきたから……
(これで納得できたわ、と…その言葉遣いを意図して動物園の頃のままで囁きながら笑う)
(視線を逸らしたまま、今度は溜め息のように鼻を鳴らす)
それ以上知る必要は…ない。
(やや突き放すように言うが、妹…との言葉に引っかかり、)
……ディーヴァには…きつくお小言を言われた。
(ひとりごちるように呟く、)
お姉さまをあまり虐めちゃ駄目よ、めっ…とな。それから…
信じられぬような事を仰った。彼女の戯れには…いつもひやりとさせられる。
(僅か切なそうな色を滲ませた声で)
…挨拶?あれが、か?
(喉の奥で笑うが、すぐに笑みをかき消して)
とんでもない。…強すぎる誘いに、惑わされただけの事だ
(眉を寄せて小さく舌打ちをする)
…今夜はその事で…貴女に詫びを入れにきたのですよ。
(自らも、相手の趣向に乗るかのようにその頃と違わぬ口調で返す)
アンシェル……相変わらずあなたの行動や態度、そしてその言葉は違うのね…。
あなたが私に言ったから、あの子にしているみたいに寄り添ってみただけなのに……。
その反応だと、あの時あなたが私に言った言葉は、あの子絡みの八つ当たりの口実ということかしら?
(妹に接する行為と花婿に振り向かない行為の事を思い出しながら呟き、
切なそうな声色に首をかしげて)
……聞いてもいい? 何を言ったの?
(簡単に教えてくれそうもないけど、と胸の内で呟きながら)
(強すぎる誘い、の言葉に首をかしげて)
あなたからそんな言葉が出るなんて……あの子の魅力以上の存在なんて滅多にないのに……。
強すぎる誘い?……惑わされた?……あなたでも冗談を言うのね、アンシェル
…なに?その舌打ち…。
動物園にいた頃から思っていたけど……アンシェル、あなた、表情を隠しすぎる。
(侘びを入れにきた、との言葉に不思議そうに)
……別人みたいなことをするのね……あなたはどんな行動でも自分を貫く人だと思ったけれど?……
ふん。
(相手の八つ当たり、との言葉に可笑しそうに鼻を鳴らす)
まあ…そんなものだ。
一個の生き物の行動として興をそそられたという事も勿論あるがね。
それにお前が私に甘えるなど…私達を知る誰が想像できる?…全く妙な図だよ。
だからお前はいつから、私に懐いたのかねと…皮肉を言ったまでだ。
(意地悪そうな笑みを浮かべて言い、それでもまだ視線はそむけたまま)
………お前と…彼女の花婿と同じように、私を愛している…と。
(主に何を言われたかとの問いにあっさりと、また独り言のように呟く)
(それから気を取り直したように顔を上げ、)
…冗談などと。私は至って正気だ。あの晩は私ともあろうものが…、
お前にひとかたならぬ関心を持った弟たちに無理を強いて動かしてきたこの私が、
お前の…花嫁の誘惑に敵わなかった。ああまでお前の眼の色が…
この神経に作用するとは。
(暫く視線を外したまま淡々と述べ、
それからゆるりと相手に顔を向け…そこで初めて相手の姿に気付いて息を飲む)
………………!!
…お前も…悪いたわむれをする。
私を動揺させて、楽しいかね?
(詰る言葉を発するが、すぐに仕方なさそうに溜息をつく)
…私は…そんな自分がわれながら何とも情けないのだよ、サヤ。
特にあれには…あの美しい弟には悪いことをした。
あれには言えぬから先ずお前に詫びる。
あの晩の…我をわすれた無礼な振る舞いを、許して頂きたい。
【すまないな…規制を受けて時間をくってしまった。】
【以降いまのように少し返事が鈍くなるかも知れないが、よろしいですかな?】
(じっと聞いて、小さく吐息をつきながら)
あの子とあなたの距離は微妙なのね……あなたを驚かせた言葉は本物だって、私にはわかるのに……。
(花嫁、花婿、研究者としての言葉に吐息をついて)
……ハジは何度もあの子の瞳を見てる。ジェイムズも私の瞳を見た。
それでも二人は共通して主の敵への警戒心と殺意だけで動いていたわ…。
あなたがそういうなら、彼らはどう説明するの?
(自分の姿を見て動揺する様子に、少し意外そうに見つめ)
――なぜ動揺するの? その時代の私とジョエルに反発していた何かが原因で
あの運命の日曜日、翼手化したあなたが私の妹を連れて消えた事への理由を思い出すから?
(溜息をつきながら囁く言葉に、軽く肩を竦めてじっと顔を見つめ)
……本気で我を忘れてたの?…じゃあ、あの表情はあなたの素顔?
(ぽつりぽつりと呟きながら、ふっと溜息をついて)
本気で悪いと思うなら、少し目を閉じてて
【ん…わかった、大丈夫】
【あなたと楽しめるなら、別に気にしないから平気】
そうだ。私は彼女にかしずくものであり、決して…父親にも、
ましてや花婿になどなれない。そこは自分の分を弁えている。
(そこだけは断固とした調子で述べ、またゆるりと視線を外して息を吐き、
苦笑いのようなものに顔を歪める)
…勘違いをしてもらっては…困るな。
私はそもそも…お前をただ悪く思ってなどいない。
あのお前の犬…いや失礼、ハジはお前にしか興味が無いのだろう
あの哀れなジェイムズは…ディーヴァに心酔する余り、ただお前が憎かったのだろう
私はそういう訳ではない、お前の赤い瞳は常々美しいものだと思っていたし…
お前には、…ディーヴァが愛しいと思うお前には…
研究対象としてより他の興味がないわけではなかった。
だからより容易く、本能がお前に引っかかったのだろうよ。
あまり考えたくもないがな…
(眉間に皺を寄せて、指で摘んで揉む)
そのような事まで考えてはおらん。
ただ…お前があまりに、彼女に似ているからだ。
その姿を久しく、100年近く見ていなかったからだ。それだけの事に過ぎない。
(なぜ動揺を、との問いには素直に答えて)
…お前の眼と息遣いに…理性が飛んだ。これは事実だ。
(僅か恥じ入るように述べ、)
……?何かね。
…致し方ない、仰る通りにしようか。(小さく溜め息をついて目を瞑る)
【有難いお言葉。】
(目を瞑った様子を見つめ、小さく困ったように微笑を浮かべ)
――じゃあ、これから質問させて。
動いてはダメよ、アンシェル。大丈夫…あの子を悲しませるような傷つける行為を考えてるわけじゃないの。
(そう呟いてクッションを手放し、身を起こしてアンシェルの膝に乗り)
(そのまま両手を伸ばしてその髭の頬を包み)
誘っているわけじゃなくて、あなたの顔をよく見るためにしているの。
だから、我慢していて……。
私の幾つかの質問を答えてね。
全てを答えられたら、私はあなたの気持ちを受け入れる。
(静かに呟いて、かつてされたように唇を耳朶に近づけて小声で囁く)
あなたは私に言ったわね、あの子を研究対象として割り切れていないと……。
私やあの子はあなたにとって、何?
翼手の女王として私が歩み寄り、願いを言えば従ったというなら
あなたがしていた研究は何の意味があったの?
あの子の全てが知りたいと、そう言ったのに……私次第で中断した、ということになるの?
…!
(相手が以前と同じ体勢を取った事が分かると、ひくりと眉を動かすが、)
……致し方ない。
(次いで相手の言葉を聞き、苦笑いを漏らして従う意を示す)
ッ……
(耳朶を相手の暖かい息が掠め、小さく喉を鳴らすが強いて身じろぎせず
相手の言う質問、に凝と耳を傾ける)
…私はディーヴァのシュヴァリエだ。
シュヴァリエは…女王の為に存在する働き蟻であり兵隊蟻だ。
よってお前たちは…唯一で絶対の女王だ。私は…私が彼女の、
(そこまでは全くの無表情で淡々と述べるが、)
お前たちの家族に比して等しい存在になれればいいと…
心の奥底で考えていたのかもしれない。全く…情けない話だ。
(そう言いながら無表情を崩し、また苦笑を漏らす)
私のしていた研究の…意味?
そんなものは無い。
私は彼女について調べ、知り尽くす事…それこそが彼女に対する至高の愛だと考えた。
我ながら下手な愛情表現だ、ただの逃げ道に過ぎない。
(続いて自嘲するような笑みをこぼすと、)
お前がそれを望み…彼女がそれに頷いたなら、
私に従う他にどうする術があろうか?…ありはしない。
(質問の答えにそこまで述べて、もういいかね…と囁き返す)
…だめ。まだあるから…。
(囁き返す言葉に声を返して)
あなたなら……できたと思うけど…? どうしてしなかったの?…
邪魔な赤い盾に内部崩壊を仕組むことも、もっと早い段階で壊滅させることも。
赤い盾を抑え、ハジから繭の中で眠る私をどうする事もできたはずよね?…
翼手の力を封じた彼でも、複数のシュヴァリエや翼手相手では圧倒的に不利のはず。
花嫁、花婿の役割を求めてのことなら、もっと早い段階で行動できたはずじゃないかしら?
それに、あの焼けた屋敷にあったはずの、お父様の書斎にあった“日記”と時計
日記にはあなたとお父様しか知らない私とあの子の関係。そして研究の内容があった。
だけど焼かれた屋敷と一緒に燃えてもおかしくなかった日記のはず……
ねえアンシェル…あれを初代デヴィッド…お父様の実の息子に渡したのは………だれ?
(教えてくれないと、イヤガラセするけれど?と、小さく耳朶に口付けを落とす)
(今度は何かね…と不平めいた言葉を漏らしながら、
それでも相手の言葉には従う)
…ふむ(ひとつ鼻を鳴らして)
赤い楯を崩壊させるには…前線の狩人であり、赤い楯が要とする
お前をまず除く必要がある。その為には…
我々シュヴァリエがお前に近づく危険をおかさねばならない。
当然ディーヴァとお前を直接、対峙させる事態は忌避すべきだった。
どちらにせよ命が無くては何事も為せない。
それにわれわれの計画と、お前を除く事…これを一息にする程の手間はない。
言う通りハジなど数に入らぬ。だが接触せずに済むならそれに越した事はない…
仮にも女王であるお前を除く事も、望んでの事ではない。
だからあくまでこちらから接触を仕掛ける事はしなかった。それだけの事だ…、
(そこまでまた研究者らしい淡々とした口調で答え、
続いての質問には唇の端を笑みに吊り上げる)
…それを私に訊いて、何とするね?それこそ今更というもの。
嫌がらせ?君が…私にか?
(君がするどのような事が、私への嫌がらせになるのかね…と喉の奥で笑う)
(今更、という言葉に察して、耳朶から唇を離して吊りあがる唇を掠めるくらい近くに朱の唇を近づけ)
……随分回りくどいことをしてきたのね。
教えてあげるわ、アンシェル…。あの時、あの子はお父様を傷つけて大勢の人を手にかけたけれど…。
私があの子の代わりにジョエルを手にかけて、襲った可能性もあったのよ。
ハジが標本されるか、あの子が私の目の前で惨い仕打ちに合えばベトナムの時のようになったでしょう。
沖縄でのことも、そう……。大切な人を目の前で自分の大切な人が手にかければ混乱する。
……私が、そうなった可能性もあったの。あの子がもし、誰かさんの手引きもなく塔にいれば……
私が戻る前に、屋敷に襲撃しなければ……今の状況は変わってたでしょうね。
歴代のジョエルと、そしてデヴィッド…。
全てがあなたの画策であるなら、まるで私が“ジョエル”を捨てて、あなたのいる妹の元へと
完全に離反することを待っていたみたいに感じられるわ。
日記と共に彼らに「兵器としての自覚、そして罪の重さを常に意識させ、裏切らせない為に
ジョエルやデヴィッドの名は戒めとして継いでゆくように」と、教えたみたい。
………っ
(先程の耳朶への軽い愛撫には喋り続ける事で反応を殺したが
今度は口元を掠めた相手の息に、小さく息を呑んで眉間にぐぐ、と皺を寄せる)
成る程その可能性がある事は…そう、人間を家族と認識したお前ならば至極当然だ。
しかし…全ての事はあのように進み、あのように…終わった。
全て動かしようのないわれわれの歴史だ。思うようには…いかぬものだ。
(目を閉じたまま溜め息とともに物憂げに漏らすが)
(続いての相手の言葉には、さも愉しそうな笑みを浮かべて)
………ほう。面白い推測だ、…それが的を射ているか否か。
仮に的を射ていたとして…君はそれを知って、何とするおつもりですかな?
しかし君が…そのような事にまで考え及んでいたとはな。
聡い事だ。サヤ…女王らしい振る舞いだ、だから私もあのように…
君に惑わされたのだろうよ。
……惑わされた、ね。さっきからそればかり……。
(小さく呟いて、薄い唇の端をつっと赤い舌先で嘗めて)
そうね、的を射ているなら……あなたはわざと長期的な計画を立てていたということになるのかしら?
花婿としてあなたの養子に迎えたハジ、本当はあなたが私とあの子の花婿だったのではない?
そうであれば…私達姉妹の家族に比して等しい存在になれる。
それをジョエルが反対して、ハジを迎える結果となったら?……
あなたなら……ジョエル離れのできない私が、信頼を失うきっかけを得るなんて簡単なことよ。
あの塔で実験されていた様子を…そう、“偶然私があの子への実験行為”を目撃すればいいことじゃない?
(そう呟きながら乾いた唇を花に口付けるように緩く吸って)
あなたがロシアで二度目に会った時に言った“ラストクエスチョン”の意味はなに…?
記憶が殆ど戻ってない事を知りながらあなたは意図して動物園に行き、記憶を取り戻すように仕向けたけれど
私が記憶喪失の状態であれば、私はあの子の記憶を思い出さないまま、簡単に赤い盾を裏切る結果にもなれた。
あなたであれソロモンであれ、私とあの子を“偶然”引き合わせ、親しくさせれば情が移ってしまうもの。
どちらが非情かなんて、曖昧な記憶の私に判断できるはずがないでしょう?
言い訳に聞こえるかね?…んん…、(舌の感触に耐え難く呻き、)
だが…事実だ。この誘惑は…いかん。刺激が強すぎる。
…私は…あの頃の私は、気高い生き物であるディーヴァが…
私だけのものであればそれで良かった。だからあの男…ジョエルが、
彼女と人間をつがわせる前に…従者と銘打った花婿役として、
ハジを買った。酷い男だと思うだろうな、サヤ。だがそれだけに過ぎないのだ。
(やがて唇への愛撫に耐えきれず言葉を切り、)
戯れは…止めないか。
今夜は以前より、些か落ち着いている…
悪戯が過ぎると…裸に剥いて、じっくりと辱めるぞ。
(本気なのかそうでないのか曖昧な口調で、
薄く目を開けて犬歯を剥き脅しかけるように低く囁き、また言葉を繋ぐ)
……全てを忘れたお前ほどの脅威は無い。あの頃のお前は人間に近すぎた。
私はあの問いで…あの頃の君が何たるかを確かめた。
まっさらな状態で「ディーヴァを倒せ」と刷り込まれたお前と彼女を、
例え偶然にという状況設定においてでも近づけ過ぎる事は…あまりに危険すぎた。
それはあの後…動物園で、お前と彼女が邂逅した際に確たるものとなったのだ。
全く…残念な事だ。
(…もういいかね、些か疲れたように息を吐いて伺う)
(全ての説明を聞いて小さく吐息をついて、薄く目を開いた様子に笑う)
……強そうに見えて、唇が弱いのね、アンシェル。
私を辱めるの?あなたが?……ふふっ、できるわけないでしょう?
(剥いた犬歯に瞳を細め、ちゅっと短い口付けの後に舌先を忍ばせて
鋭い牙を嘗めて顔を離し)
そうね……もういいわ……。
侘びのお返しの意地悪はこれだけにしてあげる…。
(そう言うとアンシェルの見ている目の前で人差し指を自分の唇に触れさせ
赤い唇を薄く開き、艶かしい舌先で指を湿らせ)
(その指をアンシェルの薄い唇をなぞるように這わせ、そして離し)
あなたにとって中途半端な口付けほど屈辱的に思えるから、そうしてみたのよ。
質問が終わったから、どいてあげる
(肩口に両手を当てて腰を浮かせながら)
っ…ァ(相手の舌が唇を割り、ちろと犬歯を這うのに思わず吐息を漏らす)
出来るわけがない、…と?どうしてかね…彼女が私を詰るからか?
(もういい、との言葉に緩慢に瞼を上げて相手の顔を見やり、)
成る程有効な嫌がらせだ。
ここまで私の理性を揺るがせておいて…突き放そうと言うのだからな。
(ふん、と皮肉っぽく鼻を鳴らす)
…ふん。私が…お前を虐めて泣かせるのではなくて
泣いて喜ばせる事が出来ないと…誰が知っているのかね?
(わざといやらしい口調で囁き返し、
相手がそこを離れようとする腕を掴んでなかなか離さない)
(思いがけないアンシェルの反応にきょとんとした表情を浮かべ、クスクスと小さく笑う)
ただの中途半端な口付け一つなのに……
アンシェル……さっき私が懐いてみた時より、こっちの方があなたには嬉しかったということ?
(意図して意地悪なことを囁きながら、油断を誘うように瞼に口付けを落とし)
……やってみる?動物園の頃の姿の私だけど…
(強い光を帯びた赤い瞳で微笑み、首を傾げて長い黒髪を揺らし
なかなか離さないならと逆に厚みのある胸に上半身を預け、顔を覗き込む姿勢で
再び唇を軽く吸い、牙の形を確かめるようになぞり)
…っ(瞼へ相手の花弁の唇が触れると、ひくりと目を細め、)
……こうしてまた私は本能に敗けるのだ……
(完全に相手に主導権を取られ、それまでの余裕の笑みを消し
諦観したような溜め息を吐いて唇を噛むが)
悔しいが…お前のその瞳は美しすぎる。お前がやってみるかと言うのなら…
正直に言う、あの行為を詫びはしたが私は―――
お前がこの目を細めてよがり泣く姿が見たい。
(相手の頬を撫で長い髪に指を絡め、言葉を発しながら熱を孕んだ息を吐く)
あれには悪いが…今更秘密をひとつ増やしたとて何も変わるまい
(弟について呟き、相手の唇への愛撫にまた目を閉じて、)
…んん…ッ
(こちらからも唇を絡め、首を傾げて深く吸いつく)
…ぁ…、んっ…
(深く吸い付いてきた唇に甘い吐息を零し、絡む舌の強さに一瞬眉根を寄せながら)
(次第に息苦しくなる感覚に、肩口に沿わせた両手を震わせ、アンシェルの肩に爪をたてる)
かん……たんに……みせ…ぁっ、てあげない……。んっ…。
(絡み合う口内の温い水を飲みながら、絡む舌を意識して逃れつつ
そのまま太い首に両腕を絡める)
んっ…、…くく
(ひとしきり相手の舌の動きを追うように口腔を愛撫して
唾液の糸を引きながら唇を離すと、相手が漏らした声に喉を鳴らして笑う)
そうか。では…じっくりと試してやろう。そう、
「実験とはゆっくり確実にやるものだ」
…ここでは些か味気ないな。ベッドへ…持って行ってやろう
(頸に相手の腕を絡みつけたまま、
まるで子供を抱き上げるように抱えて立ち上がり、寝室へ向かって歩き、)
(扉を開けて奥の天蓋の前へ至ると、そこで相手の体を降ろし、
自分に背を向けて立たせて両手で肩を支える)
もう一度訊いておこうか、…本当に…いいのかね。
(先程のお返しとばかりに後ろから耳朶に吹き込み、
肩に回した手で相手のブラウス越しに鎖骨をなぞる)
(場所を移動され、背後から感じる愛撫と耳朶への息遣いにピクンとしなる肢体)
んっ…、さっき……、全てを答えられたら……
あなたの気持ちを受け入れると……んんっ……言葉にしたもの……。
(鎖骨を撫でる手を細い指で人差し指の先を緩く掴んで)
……あの子に…嘘はいけないって…んっ、教えるつもりだから……
アンシェル……そんなにっ、耳元で囁いちゃだめ…ひゃ、んんっ!…
(長い黒髪を小刻みに揺らし、蠢く感覚にひくりと震えつつ甘い吐息をついて)
……いい子だ。
(駄目との言葉にも構わず、父親が子供を褒めるような声色で囁き、)
そうだなあ…まず…姉が手本を示さねば。
(優しく、ただ粘りつくように耳朶に吹き込みながら
ブラウスのボタンに手をかけ、襟元を寛げる)
成長したお前の身体を見るのは…これが初めて、か。
(首筋にかかる長い髪を払って、耳朶からそこへ舌を這わせ
手はゆるりと寛げた襟元へ入り込み、相手の胸の膨らみをまさぐる)
(父親が子供を誉めるような声色で囁かれた瞬間、一瞬頬を染めて
鼻にかかる艶を帯びた声が漏れる)
や……っ……その声っ、あんっ…
(耳朶に這う独特の囁きに身を強張らせ、かすかに仰け反る)
あっ、んっ、アンシェ…ルっ、手…あ……
(舌が這う感覚に眉根を寄せて背後の肩口に後頭部を押し付け、声を出さないように耐えて)
(胸の膨らみをまさぐる動きを堪えようとするが、小さく弓なりにしなってしまう)
アンシェル……そんなに…・しちゃ……ゃ、だ…めっ…んんっ!
(首筋を舌でなぞり上げ、また耳朶の裏側に至るとそこを唾液で濡らし、)
私の…声が…好きかね?
(押し殺した低音で空気を震わせながら緩慢に囁いて、)
…ふう…っ(湿らせた耳朶の裏に息を吹きかける)
あの晩は気が急いて…この身体を眺める事も、
お前が処女かもしれぬと思いつく事すらなかった。だが…
お前は処女ではなかったようだな。
(揶揄するような声色で囁きながら片手で乳房をまさぐり、
片手で器用にブラウスのボタンを外してしまい、)
誰かね…この身体を最初に組み敷いたのは。
(乳房から手を離してブラウスをずらし、肩と二の腕を露わにして)
ハジかね…?
(相手の背筋に手をやり、下着のホックを外しながらいやらしい口調で訊ねる)
(声が好きかと言われ、わざと顔を見せないよう小さく反らせるが)
やんっ、あ……だめぇ……んっ、ひぁっ!
(耳朶の感覚に気を取られ、ゆっくりとブラウスや下着を取り除かれ
白い乳房が目の前に現れて息を微かに荒くする)
そんなの……今更聞かなくても……あんっ!
(ハジなのかねと尋ねられ、唇を尖らせて羞恥に耐えるように薄く頬を染めて)
………、
(満足そうに喉をくく、と鳴らして褒美だと言わんばかりに頸の付け根をちゅ、と吸う)
ははあ…やはり、そうか。
(口元を笑みに歪めて、ブラウスを取り去ってベッドの端へ落とし、
露出した乳房を両手でいやらしく揉みしだきながら)
あれは良いか…?私が見つくろったあれは…
お前を満足させるのが、上手かね…?
(片手を脇腹に滑らせ柔らかい肌を撫でて、今度はスカートの留め具を外して
ファスナーを降ろし、重力に引かれるままぱさりと落としてしまう)
(首の付け根に音を立てて響く口付けの音に震えながら)
あんっ、そ…んな…んっ、ぁっ、ぅん
仮にもっ、あっ、あなたの…養子でしょうっ、あんっ、アンシェルっ、……っ、んんっ!
(冷たい手でもみしだかれ、形を変える白い乳房の感覚に頬を染め
腰に這うその手が緩慢にスカートを下ろす時、白い両脚が晒されて更に身を強張らせ)
そんな/・・・っ、こと、っ、聞いても……仕方ないっ、じゃない…あっ、ひあっ
(瞳をぎゅっと瞑って生々しく形をかえてゆく自分の胸から視線を反らす)
…私もお前の声は好きだよ。堪らんな…その上擦った声。もっと…
(笑みの混じった声で言い、鼻先で髪を払ってうなじを吸い上げ、)
…それに…いい匂いだ。素晴らしい…、
(髪から漂う香りを褒める)
養子。ふん、…だからだよ…自分の“息子”が…主とよろしくやっているか、
些か気になったのだ。解るだろう?
(自分が、処女を奪った相手の養父である事をそれとなく突きつけつつ
胸を掴んだまま相手の肩を甘噛みして、そのまま身体を前傾させて)
(ベッドに相手の膝をつかせたかと思うと、肩を掴み仰向けに転がして押し倒す)
やんっ、ぁ、だめ…うなじっ、吸っちゃだめっ、ひぁっ…
(牙と共に肩を甘く噛む感覚が微かな痺れと痛みを伴い、無意識に身を縮めてしなる)
あっ、ひぅんっ…!
(自分で囁いておきながら、改めて倒錯した感覚に襲われて少し切なげな表情を浮かべ
アンシェルの意のままに押し倒され、長い黒髪がシーツの上を彩る。視界が前後と揺れて、少し驚いた後)
……っ、アンシェルっ、乱暴っ……
(唇を小さく尖らせ、両腕を伸ばして髭の顎を両手で包んで指先で顎髭をなぞる)
もう……お髭だけでも刺激されちゃうのに……
ハジを“息子”と言うなら……そっとしてあげて?……
(花婿とか、花嫁とかそういう次元から離してあげて?と赤い宝石の上目遣いで見上げ)
…嫌いでは、んん…なかろう?
(鼻を鳴らしてわざと相手の手のひらに髭に縁取られたおとがいを擦りつけ、
唇をつけて)
…ふん、…くくく
(ハジについての相手の言葉には、堪えきれない様子で喉を鳴らす)
心配しなくともあれは…ハジは、その範疇にはもう入れない。
あれはお前にしか興味が無い。“花婿”と括るには…相応しくなかろうよ。
(酷薄そうでさえある笑みに歪んだ顔で相手の赤い瞳を覗き込み、)
…あれはお前のものだ。
(短い言葉で相手の申し出を承諾し、そのまま頭を下げて胸元に顔を埋め
柔らかい皮膚を甘噛みしては舌を這わせ、やがて乳首に舌を絡めて転がす)
…んっ……髭、剃ったらダメよ…ふふっ
(手に感じる感触にくすぐったげに無邪気に笑い、ハジの身の事で安堵した直後…)
ひぁっ、あ、あ…んんっ、ぁ…
(胸元を這い、乳房を弄ぶ感覚に息を乱して身体をくねらせる)
や、あっ、んっ、アンシェルっ、そんなに…しちゃっ、だめっ、ひゃんっ!
(息を乱し、頬を薄紅に染めてシーツの上の手をアンシェルの頭をそっと抱いて)
そんなにっ…吸っちゃ、だ、だめったら…あんっ!
んッ…んん、
(相手が駄目と音を上げれば上げる程強く、ちゅっ、ちゅ、音を響かせて乳首を吸い上げる)
それも…心配…要らない。
(夢中で乳房を愛撫しながら、笑み混じりの声で答える)
髭が無いと…偉そうに見えないからな。
(くく、笑ってまた乳首に吸いつき、口の中で転がしながら
手を下腹部に這わせ円を描くように撫でた後下着の下へ侵入させ、)
(膝で相手の脚を割ると、中指の腹で股間の割れ目をなぞる)
やはり敏感だな…濡れている。
(乳房の蕾を吸われる感覚に赤い瞳が熱を帯びた艶めいたものを宿し、
音をたてて吸われる毎に仰け反りながら愛撫を受け入れるものの)
あ、あっ…あ、あ、んっ、ひあっ…!
(白い乳房が震える中で、下腹部を円を描くように撫でられた感覚に
しっとりと蜜が増え、その直後に脚を割り、下着の内側にある割れ目をなぞられ、ひくんとはねる)
――っ、やっ、言っちゃっ、やんっ…!
(以前、乱暴に抱かれたのとは異なる仕草に心なしか敏感に頬を染める)
ん…、本当の…事だ。ぱっくり口を開けて、涎を…垂らしている
(まだ乳首を舌で愛撫しながら指を割れ目に往復させ、浅ましい…と呟き、
空いたほうの手で下着の端を摘み、そのまま引き下ろし)
(片足を下着から抜かせ、膝に手をかけて大きく開かせると胸から顔を上げ、)
…視るぞ。(笑み混じりに囁き、相手の股間を覗き込む)
ああ、この匂い…堪らんな…(そこから漂う匂いを吸い込んで溜め息をつく)
――っ!
(いやらしい言葉に思わず声を失い、頬を赤く染めて否定しようとする)
ち…違うってばっ!
(下着を取り払われ、膝を大きく開かされてびくっと肩を震わせ
あ、あ、ああっ、アンシェルっ、息がっ、かかるっ、あっ!だ…だめっ…!
(その箇所にじっくり感じる視線にふるふると小刻みに身体を震わせ)
やあっん、なにっ、言ってるのっ!
(太腿の付け根に感じた溜息に背筋から這う快感に眉根を寄せて)
何が…違うのかね?
(開いた内股に髭のおとがいを擦りつけ、割れ目に指を這わせ
溢れそうに液体の溜まった入り口につぷ、と指先をあてがい、)
(ぐちゅっ…音を立てて半分まで射し込み、上の襞を指の腹で摺りながら)
何を、と言うが…見たままを言っただけだ。
そのように恥ずかしがらずともいい…可愛らしいことだ。ほら、
違うなら…指を締めつけてくるのは、どうしたわけかね…
(満足そうに笑って、割れ目の上端の突起を舌で舐め上げる)
…っ、あっ、あ、や、そ…んな、ひぅっ、ああんっ…!
(乳房を弾ませるように揺らして仰け反りながら太腿の付け根に感じる
髭の刺激に甘い悲鳴がこぼれて)
あっ、あんっ、あ、や、だめっ、うんっ、そんなことっ、そんなことっ、
………っ、ああん!っ、ひあっ―――っ!!!だめえっ!
(指や髭に加え、舌のねっとりとした感覚で神経が甘美な衝撃に震え)
何だ…もう、絶頂の勢いだな?
(言いながら指を付け根まで埋め、絶え間なく水音を響かせて奥を引っ掻くように動かす)
まだ…まだだよ、サヤ…
(そうしながら笑い、内股の付け根から膝にかけて舌を這わせ、吸い上げる)
…強く吸っても跡がつかないのは残念だ。あれが…嫉妬に狂うだろうにな。
(脚を舐めながら指で中をかき回し、熱い息を吐いて
脚に頬をつけたまま相手の顔を見やり、)
そろそろ…ここに入っても、構わないかね?
(指で膣をぐぐ、と押しひろげて示し、返事を求める)
っ、…はっ、んっ、っ…くぅ…!
(絶頂の…と、囁かれた後に湿った内部を動かされ、腰が反射的に浮いて逃れかけ)
――っ、刺激っ、……あんっ、一…度にっ、され…ったら…んんっ!
そうっ、なっちゃうってば……あ、あんっ、やあんっ…
(片脚を這う舌の動き一つにさえ、身体が火照り、痺れを与える感覚に瞳が恍惚となり)
(脚に頬をつけて見つめてくる様子に、ちょっと悔しげにしながらも艶めいた雰囲気はそれを求め)
…っ! んんっ…!
(指で押し広げる強引な感覚に心臓が跳ねる感覚に襲われ、それが悔しくて前回のように言葉には示さず
くったりとした白い手を伸ばし、下肢の割れ目に沿わせてアンシェルの指を誘うようにつうっと撫で、
そのまま蜜で濡れた指先で下腹部をなぞる。まるで手招きをするかのように)
くく…気丈なようだがやはり、女だな。
(呟いて相手の動作をじっと観察し、)
……ほう、…素直でいい子だ…少し待ちなさい。
(相手の細い指が割れ目から下腹部をなぞる様子を目で追うや、
指をずるりと引き抜いて上着を脱ぎ、喉元のクラバットを緩め)
(ズボンの前を寛げて既に張り詰めたものを引っ張り出しつつ
相手の華奢な身体に覆い被さる)
…入るぞ。
(相手の顔を覗いて笑いかけ、唇の端をちゅっ…と吸って
入り口に性器の先端をあてがい、ぐぐっ…と身体を進めて膣を割り、入り込み)
…うん…ッ
(粘膜が絡みつくのに呻き声を上げる)
……ばかっ……っぅ、あっ…!
(女だな、の言葉に頬を染めて言葉の小さな反抗を示すが指を引き抜かれる感覚に
声が漏れて、どうしようもない刺激への渇望に瞳が潤む)
んっ、あっ…、っ、あっ、―――っ、ふぁっ、あああっ…!
(覆いかぶさり、下肢に侵入してくる圧迫感に唇を震わせ、アンシェルの首に両腕を絡めて刺激ん絶え)
あ、あんっ、あ……アン…シェル…んんっ
(唇を震わせ、熱い吐息を小さくつきながら喉の乾きを潤そうとするように
薄い唇を吸い、緩慢にアンシェルの生温い水を啜る)
ふ…んん、ちゅっ…
(唇が触れ合うと眉をしかめて応え、
相手の唇に唾液を流し込みながら腰を前後に動かし、)
ッ…は…まだ半分、だぞ
(小声で呟いて、相手の双丘を両手で掴み上げ
勢いをつけて腰を押しつけ、付け根まで一息に埋め)
(そのまま息もつかせず、ぐちゅぐちゅと水音を立てて抜き挿しを繰り返す)
んっ、ふっ…う…
(濡れた朱の唇を薄く開きながら啜りながら、呟きの後に腰を持ち上げられたかと思うと
一気に容赦なく突き上げてくる張り詰めた大きな存在に思わず瞳を大きく開き)
――ひぁぁっ!!
…あっ、…あ、…あ ああ、…あっ、ゃあ…!!
(大きな圧迫感に腰をくねらせ、動きに合わせて揺れてゆく腰)
(長い黒髪が振動で微かに蠢くなか、もっと刺激を欲しがるように割れ目の付け根を押し付けて
卑猥な音を響かせながら滴るものが溢れ、より速度を促すように濡れて)
っ、ア……アンシェルッ、っ、な…おっ……き……ううんっ
(張り裂けそうな大きさとその熱に火傷しそうな感覚に襲われ、踊るように腰をくねらせて
大きな身体をより引き寄せて誘う)
くっ…、
(相手が腰をくねらせる様子を間近に見下ろして上擦った呻き小声を上げ、)
ふん…、凄いな、…っ…
(荒い息を吐きながら、忙しなく水音を立てて下から襞を摺り上げるように腰を振り、)
あ…あぁ、いいぞ…、お前の中は…狭くて、堪らん…っ、
(切れ切れに漏らしながら掴んだ双丘を割って腰を押しつけ、奥へ奥へと抉り、
今にも達しそうになるのを堪え)
…サヤ、(水音を辺りへ響かせながら押し殺したかすれ声で囁きかけ、)
喉が…渇いたかね?
(唇の端を吊り上げて笑いかける)
(がくがくと上下に揺さぶられ、もっと刺激を求めるように締め付けながら)
んっ、…あっ、あっ、ひあっ……あぁんっ!
アンシェル…もっ…と、もっと、きてぇ…
(執拗な責め立てにうっすらと瞳を細め、喉が渇いたかの言葉に虚ろなままこくんと頷いて)
(舌先でぺろりと自分の唇を嘗めてみせる)
うッ…んん、
(相手が自分を呼ぶ声に耳朶を擽られ、求めに応じるように力強く腰を打ちつけ)
ああ、…ぁあ…ッ、
(きつく締めつけられて股間から駆け上がる快感に堪え難く喘ぎ、顔を歪めて)
(相手の仕草を見下ろして唾を飲み、笑んで返す)
……そうか。くく。いいものを、うん…ッ、遣ろう、
(一層小刻みに突き上げたかと思うと、いきなりずるっと引き抜き、
相手の喉元を跨いで、目の前で愛液にまみれた性器を扱きたてる)
あっ、あ……
はんっ、あ、ああんっ――っ!!
(荒れ狂う勢いの快楽に達した直後、熱が引き抜かれてそれを眼前に向けられ)
……
(もはや殆ど理性が残っていない恍惚とした、しかし子供のような表情で
首の左右にある腿に両手を這わせ、つきつけられた脈打つそれの先を赤い舌で嘗め、
そのまま濡れた朱の唇を開いて浅く咥え、促すかのように先の割れ目を舌がなぞる)
ん…っ……う…
(仕草は艶かしいものだというのに仔猫が求める行動にも似た、理性がないからこそしている行為で…)
(長い黒髪を揺らめかせ、上目遣いに無垢な赤い瞳が見つめ)
…ッ、ああ、サヤ…っ
(長い黒髪をシーツの上に流し、無垢な眼差しを向けながら自分のものを舌で愛撫する
相手の姿に、目覚めの血を啜る瞳の色だけが違う主を一瞬重ね合わせて)
…いかんっ…、ああ、…いっ、いく…ッ
(そこに堪らなく煽られたのか背筋を震わせ、先端を緩く咥えたその唇の間に)
っ…ああ、………ッ!
(びくんびくんと性器を跳ねさせながら、熱い白濁を流し込む)
(勢いと共に口内に流れてくる熱いものを喉を鳴らして飲み、
瞳を細め、勢いが収まるまでそのまま…)
…んっ、…ぅ…ふ…
(全てを飲み干した後、ぺろぺろと先を啜って唇を離し、
その裏側から先をつっと嘗めて唇を離し、ふっとそのまま瞳を閉じて倒れこむ)
(同時に過去の姿のそれが溶け、元の短い髪型へと戻り…)
……っは……ん…
(虚ろな瞳を薄く開き、口元を再び嘗めて)
…ッ…ぁは…、は…っ、は……
(射精する間低い喘ぎを漏らし続け、目はそれを飲み下す相手に釘付けにして)
…う…ッ
(裏筋を舐め上げる仕草には顔をしかめ、それから
ふいに頭を落とし姿を変えた相手の様子に、我にかえった様子で)
…サヤ、
(相手の喉元を離れると顔を覗き、口元を汚した白濁を指で拭ってやり)
疲れたか…無理をするな。…
……泣かせてやる事は、出来なんだな
(悪戯でもするような口調で囁く)
【すまなかった、また…早朝まで付き合わせてしまった】
【あとは眠らない私に任せて…無理をせずに上がって、休むといい。】
(囁かれる声にようやくぼーっとしていた感覚に理性が戻り)
(口元を拭い、悪戯っぽい口調に小さく笑って、過去の頃によくジョエルに向けていた笑みで)
………ほら……いった……わたしの……勝ち…
あなたが……簡単に……私を好きにできるわけ…ないの……。
(そう言って口の中の味に今更ながら何をされたのか気がついて)
…………。
(血は繋がらない義理の親子でも似てるのね、こういうところまで…という表情を浮かべ)
【大丈夫、休みだから】
【眠気はまだないから、私は平気…アンシェルは?大丈夫?】
…ち…、参りましたな
(額を押さえ、髪を撫でつけて笑みを漏らす)
次にこういった機会があれば…その時は容赦しない。いいですな?
(冗談とも本気ともつかない口調で言って髪を撫で、)
贈り物を用意してきたのだが、渡しそびれたな。目が覚めたら…
あれで口直しをするといい。さあ、今回は私の敗けだ…無理をするな。
(催眠にでもかけるように囁き、そっと瞼を手のひらで覆って目を瞑るように促す)
【そうか、それなら良かった…】
【私はもちろん平気だよ。気遣いに感謝する。】
(不意に、ある事を思い出し…)
まって……
……そう言えば…アンシェル……
あなた……人の妹に……
>>414の人みたいな要望に応じさせてたの?
(にっこりと微笑みを浮かべ、片肘をついて身を起こし…)
(小さく吐息をついて笑う)
まさかあなたが二度目も我を失うなんてね……。
――人の事言えないけど……快楽に慣れすぎた身体というのも問題かな……。
催眠術なんて……どこまでも強引ね……。
容赦なし…?やれるものなら、やってみるといいのよ……
(あなたも含めて、誰も簡単に私を泣かせることはできないの…そう呟いて白い裸身を投げ出したまま
すうっと寝息をついてゆく)
【今回も楽しかった】
【遊んでくれて、ありがとう】
【アンシェルも無理しないでねv】
【おやすみなさい♪落ちます】
…む?何かね…、
…………………。(
>>414に絶句)
彼には……私がもしお目にかかるような事があれば、
…何か言ってやらねばならんな。
(口元は笑んでいるが目は無表情のまま呟く)
してやられた…、ああ、一度味をしめると…
こういう時に…誘惑に勝てない。
(相手の言葉を言外に認め、)
…ふん。覚えていろ。
(子供の捨てぜりふのような言葉を笑い半分に口にし、
相手が寝息をつく様子を見守ると)
…………
(相手の眠りを妨げないようにそっと裸の身体をシーツでくるんでやる)
はあ…、
(次いで溜め息を吐いて髪を撫でつけ、身繕いをしてベッドを降り
もといた部屋へ消え、訪れる時に提げていたものを持って戻る)
(持ち主に不相応なピンク色の可愛らしい紙袋をベッドの枕元に置き、)
…チョコレートとミルクティーはよく合うようだからと
アッサムの葉を持ってきたのだが…まあ、置いておけばいいように使ってくれるか。
(上着を羽織ると天蓋のカーテンを締めてきびすを返し、寝室の扉を閉めて立ち去る)
【それを聞いて安心したよ。私も楽しかった、ありがとう】
【また機会があれば。かたじけない、おやすみ。】
(睡魔から解放され、ゆっくりと閉じた瞼を開いて身動ぎをする)
……んっ…
(欠伸を一つ噛み殺し、ゆっくりと視界が暗い事を認めて夜かと誤解するが)
(その場所がどこかを思い出す。天蓋つきのベッドに連れ込まれたんだと察して)
(シーツに包まれた身体を起こすと手探りでカーテンを掴み、横に引く)
………まぶし…今……何時?
(困ったように眉根を寄せ、重い身体を引きずってベッドから離れ、傍らの時計を見て言葉を失い)
……寝すぎ…
(苦笑を一つこぼし、当分ハジの機嫌がかなり悪いだろう事を察しながら)
(せめて匂いを消す為にシャワーを浴びてくる為、寝室から出て浴室へ向かい)
く浴室で丹念に身体や髪を洗い、濡れた身体を拭いて寝室にまで戻り)
(放置されたままの衣類を再び緩慢な動作で着て身だしなみを整えた後、何気なくベッドを見て)
…………なに、これ…?
(可愛らしいピンクの紙袋を見て、はたと気づく)
……アンシェルが……これ…持って……きたの?
(半ば信じられないような様子で声を震わせ、その様子を想像して似合わない姿に一瞬笑いがこみ上げる)
あの人が……あのアンシェルが…?(くっくっくと喉で笑いを噛み殺し、目尻に涙が浮かぶまで笑って)
……っく、…っ、……あはは!
(やがて充分に笑ってから袋をあけて確かめる。包みを丁寧に開いて)
…紅茶……アッサム?…
(封を開き、上物の品であろう香しい匂いを吸って小さく笑い)
……美味しそう、ちょっとお茶を飲んで…戻ろうかな
(素直に品を誉めて紙袋ごと寝室から持ち離れて、ミルクとストレート、レモンとどれにしようと呟きながら)
(手馴れた手つきで紅茶を淹れ、少し悩んでからお茶請けの菓子がチョコであると思い出して)
ミルク…かな……やっぱり…
(何を考えたか小さく笑って小ぶりなティーカップに温めたミルクとアッサムを注ぐ)
(ミルクティーを持ち、ソファに座って、まだ余っているゴディバのチョコレートを一つ取り)
(封を開いて口にしながらミルクティーを飲み、一息をついて)
(誰のものであれ、やっぱり“本物”のこっちの方がいいかな、と。誰に呟くでもなく笑って)
……実はアンシェルも知らない本当の隠し子じゃないよね?…ハジ?
(自分に快楽を教えて、ここまで慣れさせた黒髪の従者の名を呟いてから)
(残りは香里や妹と飲もう、と決めて)
さあ……そろそろハジのお仕置きを受けに……帰ろうかな……
(紅茶とチョコレートを存分に愉しんだ後、後片付けを済まし、ティーカップを洗って棚に戻すと)
(手櫛で髪を整え、眠らない二人のシュヴァリエを安心させる為に部屋を去り、小走りで去ってゆく)
【落ちますv】
精液とミルク……見た目は似てるが味と質が違うのかな。
牛乳は血の成分だと聞くしね。
小夜、マンコ見せて…。
小夜はディーヴァと香里とアンシェルが手ぇつけたんだから
三人の了解貰わないと無理だろ。
(トコトコトコと歩きながら窓際から見える夜空を見上げて)
わー……今日は雲ひとつないや……
(腕を伸ばしながら軽く柔軟しつつ朗らかに月を見て笑う)
この前は小夜ねえちゃんが遅く帰ってきてヒヤっとしたけど
よかった…怪我とかしてなくて
(元々翼手は怪我をしても傷が治る事を忘れている)
(だけど…と言葉を切って不思議そうに首を傾げ)
なんでハジがあんなに不機嫌になっちゃったんだろう?
別に小夜ねえちゃん、何も変わった様子はなかったのに……
(わからないなあと腕を組みつつ首かしげ)
(不意にはっと我に返り、腕時計を見て慌てて)
うわわっ、こんな時間!
急がないと小夜ねえちゃんがまた脱走する!
(帰ったら何か起きていそうな予感を感じつつ急ぎ足で去ってゆく)
499 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 10:44:59 ID:akNtHnzB BE:142836023-2BP(0)
遅ればせながら
小夜×アンシェルなりきりさんGJ!!
アンシェルのねっとりエロさと
小夜のタフで小悪魔な感じがたまらん!
是非またいらして〜!!
あなた方は最高っ〜!!
ageんな。それと自演くさいからそう言う事は言うなよ
501 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 10:55:54 ID:akNtHnzB BE:1142683968-2BP(0)
>>500 オマエこそウザッ!!
スレの雰囲気壊すんじゃねえよ。
自作自演とか訳わかんねぇ事言ってんじゃねぇよ
失せろ!!!
sageろよ春厨m9(^Д^)プギャー
>>500 >>502 演じてる人ではないと思うよ。
特徴ある書き込みが気になるから言うが
無視した方がいいと思われ。
504 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 11:24:15 ID:??? BE:571341683-2BP(0)
505 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 11:37:31 ID:??? BE:1928278499-2BP(0)
>>503 つうか何?おまえら?
感じ悪すぎ。
謝れ。
顔見えないからって
何を言ってもいいのかよ?
特定のカプやキャラハンマンセーは荒れの元になるよ
他のキャラハンさんへの配慮も足りない気がした
>>506 他のキャラハンさん、中々来ないよね。
今のところ特定カプやキャラマンセーをしてるように見えないのだが。
キャラハンさんが少なすぎるから自然にそう感じるだけじゃないか?
参加、ROMふくめてみんなが楽しめる場作りをしたいものだね。
でも熱演に対しては、当然賞賛の言葉を贈ることも大事だと思う。
すべてはバランスを読みながら、うまく場作りをしていきたいよね。
>>508 そのバランスが中々難しいよね。
でも皆が楽しめたらキャラハンさんも嬉しいと思う。
(くたくたになった身体を倒れるようにしてソファに身を任せ)
……ぁ……つ……かれた…。
ハジの目を盗んで散歩しに行くだけでも一苦労だなんて…。
(少しムスっとした表情で吐息をひとつ)
【名無しの皆さん、喧嘩しないでね】
【
>>507さん、
>>508さん、いつでも待ってるよv】
【少し時間ができたので待機してみようかな】
(小さく欠伸を噛み殺しながら、ん?と気がついて)
>>492 ソレとミルクは……多分、比べるものじゃないと思うよ?
(面白い事を言うんだね、そう呟いて今度はきょとんと首を傾げる)
>>493 ジュリアさん達のように医学の知識があるの?
今のところ妊娠していないようだから、大丈夫だよ♪
(一時は本当にどうなるかと思ったけどね、無事みたいと楽しげに笑い)
>>494 ……えと……どうしてその三人の了解が必要なのかな?
確かに以前、似たような事を言った記憶があるけど……
(冗談半分で呟きつつ、悪戯っぽい笑顔を浮かべ)
(ふっと穏やかな未来を思い描く)
あの子や香里は、きっと可愛くて素敵なお嫁さんになるんだよ……。
私、二人が幸せそうな笑顔でお婿さんと並ぶ姿を見てみたいな。
(くすぐったそうに呟きながら不意に大きく欠伸をして)
(欠伸を懸命に噛み殺し、しかしそれに疲れてくったりとソファに寄りかかり)
ダメ……
疲れがたまっているのかな……
悩みが晴れてスッキリしたと思ったら、ハジのお仕置きが……あんな感じだから…
(嫌でも疲れたのかな、睡眠はきちんと取ったのに)
(呟きながらうとうとしつつ、浅い眠りへ落ちてゆく)
(ソファの背もたれに頬を預けていたが、かくっと姿勢を崩して我に返り)
……あ……びっくり…した…。
(ちょっとだけ驚いちゃったとぼんやり呟き、再び姿勢を治して目を閉じる)
(小さく欠伸を噛み殺し、やがてソファから立ち上がり)
…ふっ…ぁ…よく…寝た……
こういう…時じゃないと…ゆっくり寝られないから……
(困るんだよね。冗談抜きで。ぼんやりと呟きつつ目元を軽く擦り
背筋を一つ伸ばしてから去ってゆく)
【落ちます♪】
あぅぅ…
小夜来てたんだぁ…?
もう少し早く来れなかった私の馬鹿馬鹿馬鹿!
(壁に何回も頭突きをして戒める)
久しぶりに、レスを返しながら待機してみようかな?
(頭を叩く音に気を引かれるようにふぇ?と帰り道への足を止め)
んん?香里?
何やってるの?
(背後に立って頭突きをしている頭を手で押さえ、ナデナデ)
かおりー?
かおりー?
(ふにふにふにふにと耳たぶを緩くつまんでいじる)
もー、仕方ないなー……
(にっと意地悪く微笑んで、香里の耳朶に唇を寄せて息を吹きかけながら)
香里?襲うよ?
(冗談半分の囁きで友人の反応を面白そうに見守る)
>>495 今更だけど、リク君お帰りなさい!
(満面の笑みを浮かべながら、ぎゅっとリク君の華奢な体を抱きしめる)
心配してたんだよ?
小夜とカイ先輩と一緒に帰ってきてくれなかったから…
(自分と同じ栗色の髪の毛を撫でながら呟き)
これで残るはカイ先輩とジョージおじさんだけだね!
っと…その前に…。
はい!お母さんが作ったカレーライスだけど、リク君も好きだったよね?
どうぞ召し上がれ♪
っ【金城家のカレーライス】
>>516 小、小夜…
(小夜の声に気付いて頭突きをやめて)
やだ、私ったら恥ずかしい所見られちゃったね…
(身なりを直しながら頭を撫でられて、はにかみむように表情をほころばせながら向き直る)
(恥ずかしそうにしている様子にどこか満足そうに微笑み)
だめだよ、香里。
あまりそういうことすると、ディーヴァと一緒に食べちゃうよ?
(こんな風にぱくっと、と言って未だに腫れているだろう頭にキスを落とし)
(そっと顔を離してふにっと両手の人差し指で香里の頬をぐりぐりぐり)
本当だよ?
(ふふふっ、そう笑いながら額を軽くコツンと小突く)
>>493 そ、それは小夜本人に直接言わないと…
>>494 アンシェルさんやディーヴァに話さなくても、本人に頼んでみた方がいいと思うよ?
小夜が決めた事なら誰も文句は言わないと思うし。
そういえば、私だけ見たことないんだよね…
小夜の…
(頬を赤くして、まだ見た事のない小夜の裸体を脳内で想像する)
>>521 (キスを額に落とされ、照れくさそうに笑うも、どこか悔しそうに小さく地団太を踏む)
もう、食べる食べるって…
いつから私は小夜のおかずにされちゃったの?
…たまには私が小夜を食べたくなるときだってあるんだよ?
たまにじゃないや、いつでも…かな?
(ふにふにと指が頬に小く窪みを作るのも、品定めをされているようで、それでもコツンと小突かれるのはどこか嬉しくて)
>>506 難しいよね…
私がスレを立てた時は、まさかこんなに素敵なロールが見られるとは思ってもみなかったし…
こういう時は避難所
>>1で議論をするのが良いと思うんだ。
ちょっと忘れられがちだけどね。
(ふぁっと小さく欠伸を一つ噛み殺し)
……いけない…また眠くなってきた……。
うーん……一度香里を挟んでディーヴァと川の字で昼寝してみたいな。
(楽しそうに半分寝惚けつつも微笑んで)
そろそろ行かなきゃ…まさか香里におんぶして運んでもらうわけにはいかないからね。
(悪戯っぽく呟くと緩慢な動作で唇を近づけ、桜色の唇を舌先でなぞるように嘗めて
ちゅっと微かに柔らかい唇を吸って離し)
訂正だよ、香里。
私の大好きな友達はね、私の大好きな妹と共通する……いつでも食べたくなるご馳走だよ?
(からかうように囁いて不意に香里が呟いた食べたくなる、の言葉に笑い)
あははっ、私を食べるなら難易度クリアしないと難しいよ♪
だって私に敵う相手なんて稀だもの
(にっこりと無邪気に微笑し、身体を離して)
眠くなっちゃったから先に戻るね、香里、またね♪
今度は三人で夜桜を見に行けたらいいね♪
(おやすみ香里、ちょっとしか居られなくてごめんねと詫びて手を振りながら走り去ってゆく)
【ごめんなさい、眠くなってしまって…】
【せっかく香里をいじれると思ったのに(笑)】
【また今度遊んで貰えると嬉しいな♪】
【お先に落ちますv おやすみなさい!】
>>507-508 正直言うとね、私がスレを立てた時はすごく不安だったんだ。
また荒れちゃったらどうしようとか、前まで居たキャラハンさんは戻ってきてくれるかな、とかさ。
でも今はあの頃とは比べものにならないくらい賑やかになったと思うんだ。
これからはどうスレを保守しつつキャラハンを募集するかじゃなくて、色々工夫して活性化してみんなが楽しめるスレを作るために上昇思考で行かないといけないんだよね。
私の力には限界があるけど、今は小夜やディーヴァに、アンシェルさんやリク君がいるもの。
もちろん、名無し君もだよ?
何かいいアイディアやネタが浮かんだりしたら避難所やここで遠慮なく教えてね♪
私と、ディーヴァで?
そうだね、今思うと私とディーヴァとで3人揃ったことって一度もないんだっけ…
ふふ、気持ちいいんだろうなぁ、みんなと一緒にお昼寝するの。
(川の字で眠る自分たちの姿を想像して、吹き出すように笑みを零す)
私だって、伊達に三年間鍛えてないんだから、小夜1人ぐらいなら楽勝だよ!
(力こぶをつくるように腕を折ながらニッと笑う)
んっ……ふ…
(柔らかい唇が自分のぷにゅっと唇に密着すると、ぬめる小夜の舌が唇を駆け抜けるこそばゆさに身を震わせる)
はぁっ…ふぅ
もう…いきなり過ぎだよ?
いやじゃないけど…さ。
(唇を右手で抑えながら息を整えつ嬉しそうに笑う)
私も…いつか私が小夜の事食べちゃうんだから…
経験値を上げてリベンジするからね?
うん、約束だよー!
みんな一緒に仲良くいられたらいいね…。
(目一杯明るい笑顔を撒きながら、どこか寂しそうな微笑みを浮かべる)
【ううん、無理しないで、寝不足はお肌に悪いから寝て正解だったよ?vv)
【私も落ちちゃうね、おやすみなさい】
(小さく欠伸を殺してやってきて、ソファにぽふっと腰かける)
んんっ……
やっぱりこの場所、静かで落ち着く…
(はあっと吐息をついて背もたれにかっくりと身を預け)
(そういえば桜の季節…などと考えながら)
……ボルドーにいた頃は桜なんて見たことなかったからね……
夜桜ってきっと綺麗なんだろうな…
(瞳を閉ざして本で見たそのピンクの花を思い出してみる)
【待機してみようかな♪】
(暫く記憶の中の写真を思い浮かべ、ふっと小さく笑う)
どんなに綺麗なものでも、実物には敵わないだろうね…。
見て、みたいな。
(微かに呟きを零しながら背を浮かせて、テーブルの上の小さな箱を手に取る)
(リクが以前届けにきてくれた金平糖のその箱を開け、二粒だけ取って元に戻し)
(ピンクと白の金平糖を食べ、ぽりぽりと音を響かせて味わい)
…ん…美味しい……
ちょっと喉が渇いちゃった、紅茶でも飲もうかな
(ソファを立ち、紅茶の準備をしに厨房へと向かう)
(温かいミルクティーを用意し、再びソファに戻ってチョコレートを一つ取り出す)
(口の中にチョコを一つ放り込み、舌で転がしながら甘さを愉しんでミルクティーを飲み)
……美味しい……。
(自然に表情を綻ばせて紅茶を楽しみ)
(ぽかぽかしてきて小さく欠伸を一つ)
(目を軽く擦り、うとうとしがちな意識に睡魔がそろそろ来ることを察して)
(ソファから立ち上がり、紅茶やチョコレートの後片付けをする)
……ふっ、ぁ…
(リクでも連れてきて、オセロの相手でもしてもらえばよかったかな)
(そういえば二人にあげるお菓子や料理は何にしよう、等とぼんやりしつつ考えて)
(ふらあっとした様子で部屋を後にする)
【落ちますv】
(ぴくりと急に立ち止まり、くんくんと美味しそうな匂いを感じて)
……あれ?……この香り……どっかで……?
(暫く匂いのする場所を探し、不意に
>>519 抱きつかれて)
うわわっ!!
き、金城さん…
(頬を少し染めてから照れたように笑い)
(差し出してくれたカレーを受け取って無邪気にはにかむ)
わあ……カレーライスだ!
ありがとう金城さん、僕、とっても嬉しいよ
(にこっと微笑み、カレーを受け取って姉の気配を感じて身体を離してくれた
香里にちょっとだけほっとして、驚きにどきどきした心臓をなだめて
そっとその場を離れ…)
(眠ることも、食べることも必要としないシュヴァリエの身体だが)
(それでもやっぱり嬉しくて、ソファにちょこんと座ってスプーンを用意し、食べてみる)
うわあ……
相変わらず美味しいや……
(嬉しそうに微笑んで空腹感を感じないはずなのに、まるでお腹がすいているように食を進め)
536 :
ディーヴァ:2007/03/24(土) 18:43:05 ID:???
うふふっ♪
(白いファーと青い薔薇のコサージュのついたボレロにゆったりしたワンピース、
足には青いパンプスを履いて、上機嫌な様子で現れ…)
きょうは人間達はお休みだから…って、
アンシェルがオペラに連れて行ってくれたわ♪
でもやっぱり、聴いているだけなんてつまらない。
お人形さんのようにしていなさいって言うから、
アンシェルに寄りかかって寝ちゃったわ!
おかげで周りのひととの「大事なおはなし」はソロモンに任せっきり。
それでも怒らないから、アンシェルは好きよ。でも人間ってへんね、
オペラは静かに聴くものでしょう?なのにおしゃべりしてばっかり。
シュヴァリエ達はわたしが歌えば、みんなうっとりして…しずかに聴いてくれるのに。
…あら?
あら…、いけないわ、胸の飾りが落ちちゃった…。
(落としたコサージュを拾って付け直し、顔を上げて何事かに気づき)
あら、あら…これは人間のお食事のにおい?それから…
わたしの可愛い花婿さんの匂い…?
(口元を笑み崩し、匂いのする方へヒールの音をたてながら歩み寄り)
(もぐもぐもぐと食べながら、にこにこと嬉しそうに微笑み)
はあ……シュヴァリエの身体って…ちょっと不便かな…
(美味しいカレーライスなのに、お腹がすいてないなんて残念だよ)
【こんばんわ、ディーヴァさん♪】
(ゆっくりと美味しそうにスプーンを動かすなか、不意に心地よい靴音に反応して)
……??
(女の人の靴音?と、スプーンをお皿に戻して気配のする方へ視線を向けて)
……!♪
(ソファのうしろ側から相手の姿を見て確認すると、
自分に気づかない様子の相手の前に回り込み)
…美味しそうに食べるのね?
(身を屈めて幸せそうな顔を覗き込み、)
うふふっ♪…こんばんは、リク…ミヤグスク。
(首を傾げてにっこり笑い)
【こんばんは、はじめましてリク君♪】
……わっ!
(突然現れた姉とそっくりの青い瞳の少女を見て思いっきり声を上げてしまうが)
(それでもしっかり皿は落とさず、ぱちくりと大きな目を瞬かせた後に微笑む)
こ、こんばんわ、ディーヴァさん
(心臓をどきどきさせて、今日は二回も驚いてるよと自分に笑いながら)
小夜ねえちゃんから言伝を聞いていたけど、いつ会えるかわからなくて……
まさか今日会えるなんて思わなかった……ディーヴァさん、お出かけしてきたの?
(そうでないなら、席どうぞと自分が座っていた場所を譲るように横に移動してはにかむ)
【僕、ずっと会ってみたかったんだ♪】
【だから、嬉しいな。えへへ】
(カレーライスの事を尋ねられ、にっこりと微笑んで)
う、うん…さっき、金城さんから貰ったんだ…。
カレーライスって言う日本の家庭料理なんだよ。
小夜ねえちゃんも大好きなんだ。
(みっともないところ、僕は見せちゃったのかなと少し照れたような顔をして)
…っ♪やっぱり、あなたかわいい!
(相手が驚くのが嬉しい様子でくすくすと笑い、)
ありがと。(座ることを勧めてくれる相手に短くお礼を言って、すとんと隣に座り)
そう、わたしのシュヴァリエ達とお出かけしてきたの♪…あら、
(姉の名前が出ると目をきらきらさせ、)
ねえさま、わたしのことを花婿さんに話してくれたのね?うれしい…、
わたしずっとあなたに会いたかったのよ。
せっかく会ったから…ごあいさつ、ね?
(屈託なく笑って相手の頬にチュッとキスして)
…あら。お口のまわりについてるわ…
(顔を近づけたまま、相手の口元にご飯つぶがついているのに気づき
またくす、と笑ってそれを舌で舐めて取ってやり)
【うれしい、わたしもよ♪よろしくね?】
(頬に落ちた唇の感触に一瞬強張り、そのまま硬直して数秒後)
……
(次第に今一瞬、花のような香りと共に何かが頬に触れたと察し、見る間に頬を染めて)
えっ、えっと、ええと、あ、あのね、う…
(どうにか反応しようとしどろもどろになるものの、仔猫のような仕草で口元に感じた感触に…)
うわっ!……
(数秒間言葉を失い、恥ずかしさのあまりに少し涙目になっているのもきづかないで)
(以前、アンシェルが擬態したエリザベータの一緒にお風呂に、という言葉も、本物のエリザベータとの)
(接吻と抱擁にも普通に振る舞えたはずなのに、どうしてこんなにドキドキしているのかわからず)
えっと、あのっ、小夜ねえちゃんが美味しい紅茶を貰ったんだって
あの、ミルクティー、好き? えっと、アッサムだから……
(動揺のあまり半分自分が何を言っているのか自分でも半ば混乱している)
【うん!よろしくね!ディーヴァさん♪】
がっつキモッ
(どうにか心臓の音を落ち着かせながら)
あのね、小夜ねえちゃんが大好きな人から貰ったんだって
どこが大好きなのか、僕わからないけど…
(にっこりと楽しそうな笑みを浮かべて)
でも、小夜ねえちゃんがあんなに面白そうにしているの久しぶりで
その人から贈られたお茶なら、きっとディーヴァさんも好きになると思うんだ
(その相手が目の前の本人の保護者で有る事も知らずに微笑ましそうに笑う)
……?
(相手が慌てて頬を染める様子に首を傾げ、)
……くすくす…っ♪どうしたの?
(そのうち口元に指を遣って笑い、)ごあいさつよ?
ふうん…カレー…ライス?
(満足した様子で向き直ると、舐め取ったものを口の中で転がしてから
相手の言葉を繰り返し)
不思議な味ね?こんなにすこしじゃあ、わからないけど。
けれどカオリのおうちのものなら、何でもおいしいんでしょうね♪
(前に貰ったチョコレートケーキの味を思い出してぺろっと舌を覗かせて笑い)
でもあなた、シュヴァリエなのに…ほんとにおいしそうに食べてたわ。
うふふ、小夜ねえさまに…そっくりね?
あら…紅茶?ええ、すきよ?ごちそうには、かなわないけど♪
(悪戯っぽく笑い、相変わらず慌てている相手の様子を面白そうに眺め)
ふうん…、ねえさまの……大好きな、ひと?
(相手の言葉に何か思い当たったのか相手から目線を外し、テーブルの上に移して)ええそうね、ねえさまの好きなものならわたしも、何だって……
…………あら…あら…、
(紅茶の葉の箱をそこに見つけるなり、そのデザインに笑みをこぼし)
そのひとが…どんなひとか、あなた知ってる?
(楽しそうな笑みを浮かべたまま自分の膝にほおづえをつき、)
だれかしら…ねえさまがすきなひとなら、わたしどんなひとか知りたいわ。
(悪戯っぽい口調で訊ね)
(そっくり、と言われてどこか嬉しそうに笑って)
僕は…小夜ねえちゃんとそっくりなディーヴァさんに、ちょっと驚いたよ?
だって、瞳の色も雰囲気も違うのに、なんだろう……
とっても優しい笑顔が似てるよ?
ずうっと前…動物園にいた時だって……僕、ベトナムでディーヴァさんの歌声を
聞いたはずなのに、あの時と同じ歌声で、小夜ねえちゃんの歌なんて聴いたことがないから
ディーヴァさんの歌が…僕、小夜ねえちゃんの歌だって普通に信じてた…。
どう言えばいいのかわからないけど、小夜ねえちゃんとディーヴァさんって
すごく深い部分で繋がっていて、それでも別人なんだよね。
うう…何が言いたいのかわからないよね…誉めているつもりなんだけど…。
(わたわたとしながら、不意に思いついたように手元の皿を見て)
えと……一口、食べてみる?
半分以上食べちゃったから……小夜ねえちゃんが、すごく嬉しそうに言ってた。
ディーヴァさんと二人で金城さんのケーキを楽しんできたんだよって。
このカレーライスも、おいしいよ?
(スプーンをポケットに仕舞っていた清潔なハンカチで拭いて、美味しそうなカレーライスをすくい)
(食べてみる?と、下心のない無邪気な様子で首を傾げ)
じゃあ、紅茶を入れてくるね。
小夜姉ちゃんのお気に入りだから…あとね、金平糖、食べる?
(ごちそうにはかなわないけど、という一言に意味も理解できていないまま微笑ましげに笑って)
(悪戯っぽい口調にきょとんとして)
小夜ねえちゃんの好きな人…?
うーん…
(暫く考え込んで、首を横に振りながら)
僕は会ったことないんだけど、小夜ねえちゃんとハジは相手は僕を知ってるんだって。
どういう人なんだろう…ハジは喋るのも嫌そうにしてるけど、小夜ねえちゃんは言ってたよ?
すっごくすっごく不器用で、だけどわかりやすい紳士だよって。
それでね、負けず嫌いな人だけど、私に勝てないのを分かってて挑むから面白いの。
……意味がちょっとわからないんだ。でも、なんだかすごく面白そうに笑ってる。
(ハジは相変わらずとっても不機嫌なんだけど、と呟く)
………
(相手の言葉にきょん、と唇を半開きにして)
……わかるわ、(そのうち嬉しそうに目を伏せ、頬を少し赤く染めて笑みに綻ばせて)
わたしをほめてくれてるって、わかるわ。
だってわたしも、あなたとおーんなじ。小夜ねえさまが大好きだもの!
(首を傾げて無邪気に笑い)
…?(食べてみる?と訊かれてまた一瞬きょんとするが、)
うん♪(すぐに頷いてスプーンを持つリクの手を両手で取ると、
口元に近づけてカレーの載ったスプーンをぱくっと咥え)
……(咀嚼して目を見開き、)やっぱり…ふしぎな味。でも、きらいじゃないわ♪
(また屈託なく笑ってみせ)
……、きゃははは…っ!
(続いて自分の問いに答える言葉に、可笑しそうに笑い)
へえ…、やっぱりわたし、そのひとを知ってるわ。とってもよく知ってる…
あの子ったら、小夜ねえさまにも面白いなんて思われてるの?ふふ、
人間のことはすぐ怖がらせるのに…、面白ーい…っ♪
(堪えきれない様子でひとしきり笑ってから)
それはあの…ハジ、はご機嫌ななめね。だってあの子はねえさまの、
花婿さんだもの♪(すこし誇らしげに言い)
あら、紅茶をいれてくれるの?…こんぺいとう……?
(相手の言う単語の意味が判らないまま、
でも至れり尽くせりの様子が嬉しいのでありがと、と微笑み)
ちょっとだけ待っててね、今お皿を洗って紅茶を用意してくるから
(差し出したスプーンを頬張り、美味しいと言ってくれた反応に微笑み)
(自分の手を両手で包んでくれた仕草がくすぐったかたのか、とても無邪気な笑みを浮かべ)
(席を立ち、皿とスプーンを洗って、日頃からハジに教えられたやり方で紅茶を準備し、温かいミルクを注いで)
(温めたティーカップに満たされた優しい色合いの温かいミルクティーを運び、ディーヴァの前に丁寧に皿を置き)
えっとね、これだよ。
小夜ねえちゃんとディーヴァさんと、金城さんが喜んでくれるかなって買ってきたんだ。
ハジがチョコレートばかりでは飽きるでしょうから、だって。ゴディバチョコレートって美味しいから
飽きることもないと思うんだけど……
(まさかそのハジが赤い盾経由情報でチョコレートの贈り主に対抗している、というのを知るはずもなく)
(小さな小箱を手に取り、蓋を開いて差し出す。色とりどりの小さな星の欠片のような和菓子を見せて)
ミルクティーに金平糖が合うかわからないけど、相性は悪くないと思うよ。
(にっこりと笑いながら、きょとんと人間を怖がらせるのに、という内容に首傾げて)
知ってるの?小夜ねえちゃんの大好きな人……
人間をって言うけど、聞いた話ではそんな風に感じられなかったから……
小夜ねえちゃん、次に会うときがとっても楽しみだって言ってたし、だから僕、
遊びの友達なのかなとも思ってたんだけど…なんだか違うみたいだね?
(そもそも花嫁とか花婿とかの意味も全く把握していないので全てが不思議で仕方ない)
…♪(自分の前にティーカップを置くリクのきゃしゃな指をいとおしげに眺め、)
(カップを取って口元に運び、紅茶の香りを吸い込んで満足そうに笑い)
やっぱり。…人間のふりをしないといけない時、
あの子がいつもわたしに出してくれるのとおんなじ…
美味しいわ♪あなた、じょうずにお茶をいれるのね?
(またありがと、と相手の頬にキスして)
…ふうん…、(これがこんぺいとう、と相手の手元を覗きこみ、)
かわいい…、これも人間の食べ物なの?
(ひとつつまんで明かりにかざし、眺めてから口に入れてみて)
…あまーい…、チョコレートも、いろんな色やかたちがあるけど…
これはちがうのね?(砂糖菓子の味が気に入ったのか、嬉しそうに笑い)
でも飽きるからなんて、無礼なシュヴァリエ…持ってきたのはわたしなのに。
(ハジが言ったという言葉には頬を膨らませ)
…ええ、知ってるわ?あの子…アンシェルはわたしの…そう、お父さま!
(自分のシュヴァリエの名前を出して悪戯っぽく笑ってみせ)
遊び友だちだなんて…うふふ、ねえ…これはわたしたちだけのひみつよ、いい?
(とリクの耳元に唇を近づけて)
あの子ったらねえさまに…夢中でキスをしたり、
からだをやさしく触ったりしたんですって。
花婿さんだから…あたりまえだけれど、わたしなんだかおかしくって…
(リクの肩に手を置いて、顔を近づけたままくすくすと笑い)
(頬に落ちた口付けにほんのりと頬を染めて、照れるのを一生懸命かくそうとしながら)
…う、うん……ディーヴァさんと一緒にいるとき、まだお茶があったら用意するね?
ディーヴァさんがキス…よくするなら…小夜ねえちゃんもいっぱいキス、ううん、挨拶してたのかな?
僕が知らない頃、小夜ねえちゃんが会ってきたっていうシュヴァリエの人たちに
(当事者達が聞けば苦笑するだろう予想を呟き、金平糖を気に入った様子に微笑んで)
それは日本の砂糖で作った御菓子だよ。そのミルクティーには砂糖が入ってないから
口に含みながら飲むと美味しいと思ったんだ。チョコレートもその金平糖もあったからね。
聞くのが遅くなっちゃったけど、砂糖を少なくしてたけど…大丈夫?
ごめんね、ディーヴァさん。多分、ハジの言葉のアヤだと思うんだ。
でも、金平糖を選んで買ってきたのは僕だから、許してあげてくれない…かな?
(ダメ?と小首を傾げて様子を伺う)
…小夜ねえちゃんの大好きな人って、アンシェルさんって言うんだ…。
それでディーヴァさんが「あの子」って言ってるの…?ジョエルさんやデヴィッドさんみたいに見える
お父さんなのかな?どんな人なんだろう…?
(秘密だと耳元に唇を寄せて囁く息遣いと声に、くすぐったくて首を竦めて)
小夜ねえちゃんにキスしたり、からだを触ったの?
(自分で言ってその言葉を反芻して、意味がわからなくてきょとんとする)
夢中?…ディーヴァさんの言う…人間を怖がらせたりするっていう、アンシェルさんが?
それで、小夜ねえちゃんは面白がってるの?
(想像もできない様子に首をますます傾げ)
……いつだったか、小夜ねえちゃんが朝帰りをした日。
ハジがいきなり目の前から消えて、小夜ねえちゃんを抱っこして壁に追い詰めて…
あのまま唇がなくなっちゃうんじゃないかってくらい、すごい勢いでキスして…部屋の奥へ行っちゃったけど…
………花婿??
(今更その言葉に気づき、近づいた顔が可愛らしく笑うのにドキドキしながら呟く)
………♪(相手の言葉にまたくす、と笑い)
わたしが住んでいたところのひとたちは、みんなごあいさつにキスをしてたわ。
でもねえさまは…だめね?
ねえさま、わたしのシュヴァリエにはぜーんぜん、興味がないんだから。
ソロモンなんか、ちゅってしようとしたら
ねえさまにほっぺたをひっぱたかれたんですって…!
(また楽しそうに笑って、それからまた相手の言葉に耳をかたむけ、)
ふうん…?(言う通りに金平糖を口に含み、それから紅茶を流し込んで)
……うん、とっても美味しい♪(満足そうににっこりと笑って)
だいじょうぶ、やっぱり…ごちそう、にはかなわないけど…
口に入れると楽しいもの♪
……いいわ。ゆるしてあげる。(ハジの事にはしかたないわねと言うように肩をすくめて、)
やっぱりあのシュヴァリエは、小夜ねえさましか見てないのね?
わたしはハジの花嫁さんなのに。
わたしもああいうきれいなシュヴァリエは、きらいじゃないのに…
(不満そうに唇をとがらせるが、すぐにいいわ、と笑って)
小夜ねえさまのこと好きなひとがいっぱいいるだけで、わたしうれしいもの♪
……そう、あの子はわたしのお父さまで、シュヴァリエ。
(また誇らしげに言って)
わたしのシュヴァリエは、ねえさまの花婿さん。
それにねえさまのシュヴァリエは、わたしの花婿さんなんですって…
だからあの子がねえさまに夢中でキスをするのも、しかたないわ。
花婿さんは花嫁さんに会うと…
ここがどきどきして、熱くなるんだから(とリクの胸にそっと手を当て)
あなたはどう?
わたしのかわいい花婿さん…、
(また耳元に、今度はゆっくりと囁きかけ)
(歌うように囁かれた姉の過去の一部)
(そして花婿、花嫁の複雑そうな内容のこと等を含め、自分の知らない翼手の感覚に素直に驚いて)
小夜ねえちゃん、どうして興味とかなかったんだろう?
ハジにキスしたり僕の頬にも時々してくれるのに……でも、小夜ねえちゃん
一番のお気に入りはディーヴァさんと金城さんの頬だよって言ってた。
お菓子みたいに甘いからだって
(小夜ねえちゃん、食いしん坊だよねと笑いつつ)
ディーヴァさんの言うごちそうってどういうの?
僕、料理なら少しはできるよ?
(今度小夜ねえちゃんのお料理をちょっと手伝うんだよと照れた様子で呟き)
…小夜ねえちゃん、ハジに対する態度とアンシェルさんへの様子と違うけど…
どうなんだろう……小夜ねえちゃんの心を完全に捕まえた人って、いるのかな?
アンシェルさんが夢中になってキスをしたり、触ったりしたっていのと
小夜ねえちゃんの面白かったっていうのと、何となく違うし…ハジはハジで、何だか姉弟喧嘩にも見えなくないし…。
よくわかんないや……僕がまだ子供だからかな?
(不思議そうに呟きながら突然胸に触れる手にドキっとして)
え?…ええっ?
(耳元で囁く感覚にくすぐったい感覚と恥ずかしさを堪え)
よ、よくわかんないけど……っ、ディーヴァさん…っ、顔…近い…よ?
(触れていいものかどうか躊躇いながらそっと胸に触れる手を小さな手で優しく重ね)
(どうしたんだろう?と、壊れ物を扱うような仕草で頬を撫で、照れ半分真面目半分で頬に手を沿え)
(そのまま、体温を測るようにこつんと優しい動作で額に額をくっつけて)
……熱は…ないみたいだね……どきどきするっていうから、体調が崩れたと思っちゃった…。
もし僕が傍にいるのにディーヴァさんに何かあったら、小夜ねえちゃんが泣いちゃうし、僕も、心配になる。
(でも、大丈夫でよかったとほっとしたように微笑み)
それはねえさまが…、
(変わらない歌うような口調で言いかけて止め、その代わり悪戯そうに)
…わたしのシュヴァリエの中に、
ねえさまのお気に入りがいなかったからじゃないかしら。
うふふ。わたしとねえさま、ずいぶん好きになる子の感じがちがうみたいだから
(またくすくす、と笑い)
でも…そう、ねえさまはカオリや…わたしのほっぺたは気に入ってくれてるのね?
(自分の頬を嬉しそうに手のひらで包み、目を伏せて)
ふふ、やっぱりねえさまね…でもわたしがねえさまに、
美味しそうだと思われてるなんて…何だかへんね?
だってわたしのごちそうは…、
(そう言って相手の顎のラインを指先で撫で、悪戯そうに笑って)…うふふっ♪
でもきっと、もしあなたが作ってくれるのなら…カオリのと同じように、
何だって美味しいって思えるわ。
(だってふたりとも、ねえさまの大事なひとだもの…と屈託なく笑い)
………(耳元にささやいた相手の反応に、じれたようにくすんと鼻を鳴らすが)
(額をくっつける仕草には素直に目をふせ、)
…ほんとうに、なんにも知らないのね?
まっさらで…まっすぐ。わたし…だからあなたがすきよ。
(頬を包むちいさな手にそっと手を添えて、目を閉じると)
(首をすこし傾げ、そっと相手の唇にキスをする)
…すぐにわかるわ。わたしがあなたのお嫁さんだって…
(青い瞳で顔を見つめ、唇を笑みに綻ばせ)
(不思議そうに言葉を聞きながら、料理に興味を持ってくれる様子が嬉しくて)
うん、ディーヴァさんが食べたいのがあったら
僕が用意してあげるね?
(とても穏やかそうに呟き、ディーヴァの仕草と囁き、そして唇に落ちた感触に一瞬思考停止)
………っ!?
(頬を真っ赤に染めて青い瞳が覗き込む様子を見て、反射的に言葉を出そうとするが暫く声が出ず)
………はっ、はなよめって……
小夜ねえちゃんがハジやアンシェルさんと同じような関係……?
お、お嫁さんって……ディーヴァさん、僕も子供だし、ううん、は、早いと思うよ…
(しどろもどろになりながら、自分で言っている事が半分混乱状態になるも)
(それでもそこは、主であり姉である小夜の血を引くシュヴァリエであるせいか、どきどきしながらも)
(優しい振る舞いだけは変わらず)
それに…それに僕…花婿さんって、僕、子供だよ?……
(こんな頼りない小さな僕をお婿さんに選ぶの?と、頬を染めたまま)
ええと、ごめんね…僕、よくわからないけど……
(気持ちを決めて、いつも姉にされているような優しい口づけを頬と鼻先に落として)
ごめんねディーヴァさん…僕、本当に何もわかってないんだ……
うふふっ♪なにが食べたいか、考えて…おくわ。
(首を傾げて、こちらも嬉しそうに)
………(鼻先と頬に唇が触れるとまた目を伏せて)
いいの、だってわたし…かわいいあなたが好きなんだから。
(そうしてあわててるところもよ、と笑い)
(それから少し切なそうな口調になって)
シュヴァリエ達とはちがうの。あなたはわたしに…いいものをくれる気がするの。
なんにもわからなくってもいいわ、
知りたくなったらわたしが…ぜんぶ、教えてあげる。
(また相手を見つめて、細い首筋にそっと手を触れて)
子ども…?ううん、だってあなたどきどきしてるわ。わたしもおんなじ。
(そっときゃしゃな手を取り、自分の胸、ワンピースの薄い布ごしに乳房の間に埋めて)
どきどきしてるわ…おんなじように。
それでじゅうぶん。
それともわたしをお嫁さんにするのは……いや?(顎を引き、上目づかいに)
あっ……
(豊かで柔らかい胸の間、とても際どい部分に触れた瞬間、びくっと身体を強張らせる)
(しかしその表情にあるのは拒絶や恐怖ではなく、姉以外に初めて触れる異性にドキドキして)
いや……じゃ……ない、けど……
あ、あの…っ、手……だめ、だよ…こんなふうに…女の子が……
ヘンな人がディーヴァさんを襲ったりしたらどうするの?…
(指先に触れる乳房の柔らかさと、鼻腔をくすぐる花の香りに動悸が忙しなく跳ねて)
う…そんなに……妖精みたいに可愛い姿で……そんな眼差し…しちゃ…だめだよ…
…僕、どうしたらいいかわからなくなる……
(自由な手を伸ばし、そんな顔をしないで?と優しく髪を梳いて頬を撫でる)
ディーヴァさんは……僕に何をして欲しいの?
僕、できるなら…ディーヴァさんを、傷つけたり、したくないんだ……
柔らかいし、良い匂いがするし……それに、小夜ねえちゃんの大切な人で、僕も、ディーヴァさんが好きだから…。
(自分を気づかう言葉に、小さく、けれど嬉しそうに笑い)
……ふふ、ねえさまがわたしにおんなじこと…言ったわ。
こんなことして、だれかにわたしが何かされたらって…でも
わたしがなんなのか、ねえさまもあなたもわすれてるわ。
わたしは女王さまなの、人間でもシュヴァリエでも
お気に入りよりほかのものに…からだを触らせたりしないわ。
(と、乳房のあいだに埋めた手をギュッと握って)
だめ…?
(絡みつかせていた視線を目を伏せることで外し、)
(その代わり顔を近づけて頬に頬を触れさせ)
わからなくても…いいの。どうして欲しいかなんて、わたしだってわからないわ。
ただわかるのは…あなたをみてるとここが熱くて…からだがうずうずして、
いいこいいこ、ってして…抱っこして可愛がってあげたくなるの。
それだけ…あなたはかわいいもの。わたしは…へん?
(また耳に唇を近づけ、微かな声で囁きかけて耳たぶを唇でそっと挟んで離し)
あなたがわたしを傷つけるなんて、そんなことは…ないわ。だって
(リクの言葉に嬉しそうに笑って、今度は相手の肩を引き寄せて、)
(いい香りがすると評されたその柔らかい胸に抱きしめ)
あなたがわたしを、すきだって言ってくれるんだから…
女王様でも……やっぱり、女王様が大事な家族には…大切な女の子だよ……
(ぽつりと呟きながら手を握る力にトクトクと心臓が高鳴り)
だ、だめ……じゃ……ない…けど……ヘンとか、そういうの……
何も知らない僕には…はっきり言えないよ……ぁっ
(耳にかかる息遣いと唇の感触にぴくりと身を小さく強張らせ)
(無意識にかすかに息を乱す中、柔らかな胸へと引き寄せられて)
わっ……
(抱きしめる腕の中に埋まった瞬間、驚きの声を上げ)
(暫くの間どうすればいいのか硬直したまま考え続け、やがてそっと、おずおずと華奢な背に両腕を絡め)
……ディーヴァさん……細いよ……倒れちゃいそうだよ……
(今、自分の緊張感や羞恥を誤魔化そうとするように優しく背を撫で、その瞳を閉じて微かに荒い吐息を)
(薄いワンピース越しの胸へとかけてゆく)
ディーヴァさん……僕、シュヴァリエだから……冷たいよ?…ディーヴァさん、寒くなるよ?…
(背筋からくびれた腰を優しく撫で、囁くように呟く)
……かぞく、
(相手の体を抱きしめたまま、殆ど空気に響くか響かないかの掠れた声で繰り返し、)
(嬉しそうに微笑み)
くす、そうね?
(はっきり言えないと言われて悪戯そうに笑い、)
(あまり器用といえないふるまいや仕草に高揚するような、
切なく締めつけられるような感覚をおぼえて相手の栗色の髪に頬を埋め)
だいじょうぶ。わたしはすぐに折れてしまうお花のように弱くないわ、それに
シュヴァリエのつめたいからだには慣れてるわ。
いい?女王さまが血をあげるっていうことは…
つめたくなりかけたその子を暖めてあげるっていうこと。
女王さまは、シュヴァリエを暖めるために居るの…ほら、
胸の…このあたりが、暖かくならない?
(少し体を離し、首を傾げてまた顔をのぞき込みながら相手の胸元をさすり、)
(優しく微笑みかけ)
(小さく吐息をついて、ゆっくりと呼吸を整えて)
(自分の髪に頬を埋める仕草に瞳を瞬かせる)
(やがて身体を少し離して顔を覗き込む様子に、こっくりと小さく頷いて)
……ディーヴァさんが……傍にいると……あったかい、よ?
けど、さっき突然僕を抱きしめてくれて……その時、自分がシュヴァリエだって、気がついたから…
ディーヴァさんが、大丈夫なら……僕は、身体が冷たくても平気なんだ
(胸元に触れる手が優しくさする動きに戸惑いと恥ずかしさを浮かべて)
僕も…どこか、おヵしいのかな……僕、は……きっと、気のせいなんだと思うけど…
傍にいるこの空気が…お日様のようにあったかいんだ……
なんでだろう……ディーヴァさんの手が優しくなでてくれると……心臓の音が、少し早くなる……
多分、冷たい身体は冷たいままだと思うけど……ディーヴァさんが触れる場所、ポカポカするよ?
(悪戯っ子が小さく秘密を告白するように囁いて笑う)
そう、
(どこか擽ったそうにニッコリ笑って)そう…わたしはだいじょうぶ、
だってわたし…ずっとあなたが欲しかった。
小夜ねえさまが大事にしてるあなた。だからあなたのからだが冷たいなら、
わたしが暖めるわ。(またいとおしげに抱きしめて、頬に唇を触れさせ)
それにちっとも、おかしくなんかないわ。それはとっても自然なこと…
(相手の悪戯そうな囁きに目を細めて笑みを返し、頬に口元を寄せて)
くっついていると暖かいから…あの子だって夢中でねえさまのからだにキスをするの。
こうやってキスをするの…、…ちゅっ
(頬から耳の付け根に唇をつけ、首筋の柔らかい皮膚を唇で挟んで吸い)
……僕が…欲しかったの?
(不思議そうに首を傾げながら頬に触れる唇に瞳を一瞬細めて小さく震えて)
ぽかぽかするから?……
そう……なんだ……
じゃあ、シュヴァリエって、寒いから…だから、お日様みたいに温かい
ディーヴァさんや小夜ねえちゃんに寄り添いたくなるのかな……
んっ、あ……ディーヴァさん、っ、くすぐったいよ…
(小さく息を乱し、刺激に耐えるように呟きながら細い腰を強く抱きしめ、ワンピースの感触にしがみつく)
そう、…欲しかったわ…やわらかい髪も、ながいまつげも…ちいさい唇も、
みんなわたしのものにしたかった…の。ん…、
(囁きかけながら、ひくりと震えた肩をそっと撫でて)
(言葉の合間に何度も首すじや喉元に唇をつけて吸い)
きっとそう、ひとりで長い長いあいだ生きるのはきっと寒くて、むりなの。
(顔を上げ、乱れた息を吐く唇に息がかかるほど近づけ)
あなたたちには、わたしたちがいないと…だめなの。
(間近に囁いて唇をついばみ、)
…ふ…、ん……ちゅ、
(何回か繰り返してから深く合わせ、舌で相手の唇を割り)
ちゅっ…
(優しく歯列をなぞり犬歯を触れ合わせ、舌で舌を絡め取って)
んっ…っ、…っは、ディー…ヴァ…さん…っ、んんっ…
(首筋や喉元に走る刺激に身体の力が抜けるように小さく強張り)
(声変わりもしていない声が弱々しく刺激に耐える声を響かせる)
お日様が……いないと?……んっ…
(唇を吸われ、舌を絡める動きにビクッと眉を寄せながら頬を染め)
(未知の感覚に身を強張らせながら受け入れるものの、やはり慣れない刺激で)
(苦しい息継ぎに耐え、それでもで可能な限り身を任せて)
…っ、ふ……ん…
(やがて力という力が抜け、次第にディーヴァに寄りかかるようにして力が落ちてゆく)
ぼく……どう…したのかな……力……出ない…よ……
(薄く瞳を潤ませ、上気させた頬が小夜の好きな薔薇の色に染まる)
……、そう、ちゅっ…わたしにだって…おひさまがいないとだめだった。
あの子達がどんなにわたしをあまやかしても、ん…さみしかったわ、
ぁ…、(舌を遣いながら切れ切れに言い、ようやく唇を離して)
だからかわいいあなたがつめたいなら…わたしはあなたのおひさまになるわ。
(相手の頬を両手で包み、額にそっとキスして)
あら…からだがいうことをきかないの?それは、
わたしを欲しがっているからかしら。ちがうかしら…
(ちらと唇に笑みを浮かべてリクのきゃしゃな体をソファへ倒し、)
(潤んだ目と綺麗に染まった頬をやや熱くなった息を吐いて見下ろし、)
(それと知らず瞳を青く光らせながら相手の目の前でケープを外して落とし)
(それからワンピースの肩紐を片方ずつ外して腰まで滑り落とし、裸の上半身を晒し)
…見て…、あなたの花嫁さんよ?
…っ、ん…
(額に落ちた口付けに、ぴくっと小さく震え)
え?……わっ!
(一瞬呆けた反応を示した後、身体を倒されて柔らかなソファに寝そべる形となり)
……っ、な、なに…?え?……ディーヴァ、さん…?
(姉の燃え盛る炎のような赤と対照的な、吸い込まれそうな青の瞳に目を奪われる中)
(何の恥じらいもなく、自然な仕草でケープを脱ぎ、ワンピースから解放された白い上半身の裸)
(頬が真っ赤に染まり、未知の感覚が襲ってくる。吸い込まれそうな、初めて酒に酔う事を知った感覚に近く)
ディー…ヴァ…さん…だ、だめだよ……
僕…子供だけど……お…おとこのこ…なんだよ…?
(小さく震える言葉は魅惑的な肢体に抗う理性で溢れているが、その視線や息遣いは)
(はっきりとしなやかな肢体のラインや柔らかそうな肌に触れてみたいという衝動が鎌首をもたげ)
(下肢に疼く微かな痺れに眉を寄せて堪える)
綺麗…だけど……だけど、僕には……眩しすぎるよ……
(ほんの少し触れてしまっただけで、溶けてしまう雪のように感じてしまうからと小さく訴えて)
わかってるわ、花婿さんだもの…
(冷たい青の目線を相手の瞳に釘付けにし、唇にはうっすらと笑みを浮かべて)
よく見て…だいじょうぶ、さわっていいのよ…
(そっと手を取り、今度はじかに乳房に触れさせ、揉みしだくように押しつけて)
…はぁ…、(感じ入ったように目を細めて溜め息をつき、)
(スカートの裾を脚の付け根まで捲りあげて相手の下半身を跨ぎ)
(そっと体重をかけて体を前後に揺らし、布越しに腰を擦り合わせて)
…ぁん…、は…、
(頸を僅かに反らし、薄く唇をひらいて浅く喘ぎ)
え…ぁ……
(手の中に溢れるように納まる乳房の感触に、ぞくっと鳥肌が立つのを感じて)
(触れてもいい、という言葉にイケナイことをしている感覚に囚われながらも未知への好奇心からか)
(喉を小さく鳴らして柔らかい乳房の形を確かめるようになぞり、やがて吸い寄せられるように親指の)
(爪の先で蕾のような箇所を幾度もなぞり)
…っ、んっ…!
(目の前で腰を艶かしく揺らす動きに初々しいその箇所に少しずつ熱が帯び)
(ズボンの上から形が微かに解るほどの膨らみがディーヴァの太腿の付け根、その薄布越しの)
(柔らかな箇所へ密着するように膨れ、頭上で浅く喘ぐ声に下肢の熱が煽られて)
(ディーヴァの柔い割れ目を刺激するように更に強く膨張し、その苦痛に幼い顔が苦しそうに歪む)
んっ、……う…
(それでも刺激に耐え続け、やわやわと乳房を刺激し、腰に重なる下肢に息をやや荒げ)
(無意識に吸い寄せられるように、空いた手が乱れたスカートの付け根、その箇所へと手を伸ばし)
(せめて視界から隠そうと試みるが、ディーヴァの腰の動きが指先に触れて逆に更に意識を乱す)
ぁっ…は、…あんっ
(指で既に腫れた乳首を転がされて震え声を上げ)
そう、はぁ…とってもじょうず…はぁ、はぁ…もっと、
(ぴくん、背中を震わせながら乱れた息を吐き、)
もっと…
(切なげに眉を寄せて見下ろし、僅かに唇を動かして腰を押しつけ)
……ぁあ、
(内股を擦る硬い感触に気づくと口元を笑み崩し、嬉しそうに息をつき)
(腰を上げるとそこへ手を滑らせて布の上からそれを優しく撫で、)
(ズボンの合わせへ指を這わせて顔をちらと見やり
笑みを向けてからファスナーを下ろして開き、勃ちあがりかけたものを露わにして)
(それが目に入るなりゆっくりと体を倒して相手の耳元に唇を寄せ、)
あら…かわいい、おちんちん…
(耳たぶに囁いてくす、と笑い、直接手のひらでそれを優しく握り込み)
(半ば意識が熱に浮かされている状況の中、不意に乳房が離れ)
(甘い香りが一層近づく中、狭い下肢の圧迫感から解放され、自分の方へ倒れてくる身体を)
(細い身体で抱きとめ、耳元で囁かれた言葉に羞恥のあまり頬を染めたまま瞳を伏せ)
…っ、そ……んな……こと…女の子が…っ、言っちゃ、だめだよ…っ、ぅ…
(優しい手が下半身の熱を握りこむ感覚に声を殺し、たまらなくなって無意識に両手を背に回し)
(背と柔らかい桃の下肢を撫で、息を乱しながらスカートの上から割れ目の形をなぞる)
だって…ほんとうに、かわいいわ…ほら、ぴくん、ぴくん…って
わたしの手がそんなに、気持ちいいのかしら…
(熱を伴った息で囁きかけ、そのたびに耳たぶに優しく歯を立て)
(相手のものに絡めた指はゆるく上下に動かして)
(時折指先で先端を摘まんで捏ねまわし)
あ…ッ(相手の指が割れ目を這うと、上擦った声をあげて背すじを震わせ)
ねえ…あなたここが…見たい?ここも…触る?
(上体を起こして笑みを浮かべ半ば恍惚とした瞳で見下ろし、
スカートを捲りあげて腰を揺らしてみせ)
っ、ぅ……だ、めだよ…っ、僕…おかしく…なっちゃ…う…
(息も絶え絶えに止めようとするものの、理性と本能がぶつかり合う毎に眉を寄せ)
……っは、ぁ…っぅ……
(下肢の熱に与えられる刺激に一層強く唇を噛んで快楽に流されまいと理性にしがみつくが)
(無邪気に、そして艶かしく問う言葉にどうしようもない疼きが理性を殺し)
………うん……みた…い……さわ…って……みたい……
(恍惚とした瞳に意識を奪われたように呟いて、スカートから覗く太腿に手を這わせて愛撫する)
いいわ…いいのよ、わたしの前でならへんになっても…
(先端から漏れた先走りでくちゅくちゅと音を立てながら相手のものを扱き、)
………、(触ってみたいという答えに満足そうに笑みを浮かべ、)
(相手に背をむけて喉を跨ぎ、スカートを捲りあげて既に濡れたそこを見せつけ)
これでよく…見える?
(乱れた息を吐きながら振り向き、
にっこり笑ったかと思うとすっと顔を相手の下半身に埋めて)
(先走りを漏らしているそれに舌を這わせ、)
ぴちゃっ…、んん……ちゅっ…(口に含んで飴をしゃぶるように転がし)
(目の前に突き出された腰を見つめ、ぼんやりとしたまま両手を伸ばし)
(形の良いそれを見つめ、こくっと喉を鳴らし)
…良い……匂いがする……甘い……とっても甘い匂い……
(白い桃の割れ目を細い指先で確かめるようになぞり、ピンク色の温かく柔らかい箇所を)
(指先でおずおずとつつき、やがて指に絡むぬれみと共に指の腹で何度も何度も浅くなぞり)
うわ……すごい……ぬるぬる、してるよ……
(くちゅくちゅと音を響かせ次第に指先を割れ目の内部に少しずつ沈め、両手の指で弄ぶ)
柔らかい………どうして…?
(片方の手で割れ目を開き、蜜をもっと求めるように指に絡ませ、程よいところで指をひき)
……すごく……ぬるぬるしてる……
(割れ目を緩くこねながら、濡れた手を口元に寄せて小さく香りを確かめ、ぺろぺろと嘗める)
んっんんっ、ぅ……
(その間、下半身に走る刺激に息を乱し、しゃぶるディーヴァの口の中で膨張が更に増える)
ちゅぷ、くちゅっ…、んっ…あはぁ…っ
(口の中で質量を増すものを嬉しそうに舌を絡めて愛撫するが)
(指先が割れ目をもてあそぶのに思わず唇を離して喘ぎ)
やんっ…あ…だめよ、そんなにしたら、びしょびしょに…なっちゃうわ…
(それでも指で扱く動きは止めず、浅い息と一緒にうわごとのように)
あなたが欲しくて…うずうずしてるのよ、…
(相手の指が侵入すると、その箇所の粘膜の暖かさを知らしめるようにきゅっと締めつけ)
はぁ…はぁ、ねぇ…わたしと、ひとつになりましょ…?
(指先での焦らすような刺激に耐えかねて息を乱し)
(覗き込むように振り向き、唇を笑みに綻ばせて流し目を送り)
(口元のものの先端を舌先でぴちゃ、となぞって誘いかけ)
(穢れを知らない無邪気な瞳がトロンと半ば恍惚に染まり…)
……ここ……美味しそう…だね…
(肘を使って上半身を支え、吐息をかけながら顔を近づけて舌先で割れ目をなぞり)
(卑猥な音を響かせ、じゅるっと舌を内部に忍ばせて先に入れた指を蠢かせて蜜を書き出し)
……んっ、あま…い…
(鼻先と指先で割れ目を開かせ、唇を押し付けるように蜜を吸う仕草は赤ん坊が母親の乳を飲むような印象を与え)
ん…ディーヴァさんと……ひと…つに?
(蜜に塗れた唇を離し、割れ目に息をかけるような仕草で呟いて)
(流し目を受け、その視線の艶かしさと先端を嘗める仕草の感覚に腰を跳ねさせ)
(こくりと頷いて緩く唇で割れ目を挟んで離し)
はっ…あ…やん…っ!
(割れ目に舌を這わされ、唇を被せて吸われると高い嬌声を上げて
唇に、液体に濡れそぼった入り口を押しつけるように腰を揺らし)
ふふ…っ、あまい…?ああんっ…かわいい…っ
(乳を吸う赤ん坊のような相手の仕草に内側を更に刺激され、眉を寄せて喘ぎ)
…んっ…もう、がまんできないの…、いい…?
(息がかかるとそこはいやらしくひくつき、)
(頷くのをみとめると腰を浮かせ、また下半身を跨ぐ格好になり)
わたしのものに…なって?
(嬉しそうに口元を笑み崩し、相手のものの根元を指で支え、)
(空いたほうの手で自分で割れ目をひろげてそれを入り口にあてがい、)
ん…うぅん…っ、
(ずぷっ…音を響かせて相手のものの上に腰を下ろし、暖かな粘膜でそれを呑み込み)
あ…いい…ッ、あん…っ、あんっ…
(恍惚と笑んだまま、唇から舌と犬歯をちらちら覗かせながら喘ぎ)
(相手の腰に手をやって背中を反らし、ゆらゆらと腰を揺らし)
んっ、う……っ…あ…!
(緩慢な仕草で腰を跨ぎ、ゆっくりと自分のそれを包むように熱が覆うのに弓なりにしなり)
(初めて感じたその感覚に瞳を細め、ゆるゆると力の入らない手を伸ばして)
(揺れる腰へ、腕へ、四肢の形を確かめるようなぎこちない手つきで身を起こして)
ディーヴァ……さん……きれい…だよ……?
(本当に、僕のおよめさんになるの?と、未だに信じられないような呟きを響かせ、わたしのものになって、の言葉に微笑みで返し)
(目の前で揺れる乳房を口に含み、音を響かせて啜り、腰に腕を回して慣れないながら自らも腰を揺らしてゆく)
……っ、んっ、く……!
(初めて感じる刺激に若い雄が脈打つように太く大きく反り返り、更に深く突き刺すように貫いて)
僕……僕……ディーヴァさん……の……全て……もっと、知りたい……よ…
(虚ろに呟きながら小さな手で密着する下半身の濡れたその割れ目の先をなぞり、真珠を探り当てて緩く摘み)
(少年が自分の下で喘ぐ様子を満足そうに見下ろし、)
あんっ…はぁ、は…
(絶え間なく嬌声をあげながら、相手が身を起こすとその頸にゆるく腕を絡め)
きれい…?うれしい、わたしのかわいい…はなむこ…さん…っ、
ああ、あんっだめ…ひゃう…っ!
(乳首を吸い上げられるとひときわ高い声をあげ、)
(相手の口元に押しつけるように乳房を揺らしながら、
慣れない動作で動くのに合わせて体を上下に揺すり)
あぁ、あ、あんっ、あんっ…きもち…いいっ…、すごいの…うんっ
中で…おっきして…っ、跳ねてるわ…もっと、もっと…っ
(ひっきりなしに喘いで夢中で体を揺さぶり)
(割れ目からは絶えず熱い愛液を漏らし続けて少年のものをきつく締めつけ)
きゃっ…!そこ…やんっ、そこぉ…だめっ…
(相手の指が割れ目の上端の突起に至るとびくんっと体を跳ねさせ、)
(押しつけるように腰を揺らし)
(慣れない刺激に高揚とする顔、次第に息が荒くなる中で恐々と腰を抱いた腕に力を込め)
うん……小夜ねえちゃんが言った通りだよ……ディーヴァさん、とっても綺麗で、離れたくなくなる……。
小夜ねえちゃんが……いつも口癖みたいに、アンシェルさんのところに……返すのは…悔しいって……んっ。
だから……だから、小夜ねえちゃん……アンシェルさんや…他の…
……シュヴァリエさんに……わざと振り向かないんだって……そういえば……言ってた…
(細い身体のどこにあるのか、理性より本能に支配された意識により)
(シュヴァリエとしての力が発揮され、ディーヴァの腰を抱えて抉るように深く突き上げて)
(少年の身体には不釣合いな力で支えながら揺らし、繋がる部分とディーヴァの割れ目に指を滑らせ)
(真珠を中指でくすぐり、人差し指と親指で器用に割れ目を更に開かせてゆく)
っ、っは……ディーヴァさん……蜜、いっぱい………流れてて……あったかいよ……
(開かせた事で溢れる熱い蜜が自分の腰を濡らし、その感覚に微笑んで乳房の蕾を緩く牙をたてて小さく引っかく)
あんっ…、はぁ、はぁ、…?(恍惚と目を細めて腰を振っているが、)
(姉の名前に反応してゆらりと反らせた頭をもたげ、唇を半開きにして見下ろし)
ねえさまが…?ねえさま、うんっ…そんな…っと、言った の…?
うそ…そんな、ことで…あの子たち、かわいそ…っ
(絶え間なく浅い息を吐きながら、可笑しそうな笑みをこぼし…
それから切なそうに眉を寄せ)
でもっ…うれし…ねえさま…ぁ
(また頸を反らしてにっこり笑い、涙をひとすじだけあふれさせ)
……ッ、あ…!(相手の動きが激しさを増すと、今度は快感に顔をゆがめ)
やんっ…ひゃう、そんなにっ…したら、あぁ、あんっ、あッ、あ…
(割れ目から相手のものが出入りする度に溢れる愛液がひっきりなしに音をたて、)
そこっ…あんまり…うれしいから、いっぱいあふれて、いやらしい音、してるの…っ
(がくがく揺さぶられながら、涙に潤んだ瞳で少年を見下ろして震え声を上げ)
やああんっ、きもち…いっ…、っく…い…く……っ!
(乳首を甘噛みされると背中を反らし、相手のものを締めつけながらかすれた悲鳴を上げ)
僕……小夜ねえちゃんの……シュヴァリエだけど…っ、んっ…
小夜ねえちゃんの、特別に大切な人がディーヴァさんだから………僕っ、僕も、小夜ねえちゃんの…
大切なもの…守りたい………っ、んっ、ぁ…
?……
どうして……かわいそう、なの?……っ、っは、小夜ねえちゃんは……
花嫁の自分じゃなくって……ディーヴァさんや金城さんみたいに……ハジ、みたいに……
“小夜”ねえちゃんだけを求めてる……相手じゃなきゃ……花婿だって、言っても、本気で相手に…できないって…
っはあ………な、かないで……?
(腰に沿わせていた手を離し、そっと涙を指の腹で拭い)
(激しく動く自分の動きに合わせてぐっと腹に力を込めて突き上げる衝動を堪え)
っ、ぼ、僕も……もう…っ、っく、限界……で…ちゃうよ……っ、う…ぁ…
(逃さないとばかりに腰を強く抱き、突き上げる部分を壊す勢いで更に激しく腰を動かし、徐々に徐々に高みへと追い上げ)
いっ…いい、子ね…(揺さぶられながら少年の額にまたキスを落とし、)
わたし、あなた…の
そういうところも…すき、ああんっ…!
だ…って、あの子なんか…ねえさま、…愛してるって…必死で…、
あの子…わたしのきれいなシュヴァリエ、すこしくらい…見てあげても…
(もう殆ど喘ぎのような意味を為さない単語の連なりでかろうじて応え、)
うっ…うんっ…も…なかないわ、こんなっ…きもちいっ…あ、あんっ
(激しさを増す突き上げに堪えきれず腕を離し、)
(後ろに手をついて体を反らし、膝を立てて夢中で腰を振り)
いいわ…ここにっ…ちょうだい…、
きゃ…っ!そんな…したら、あ、あ、こわれ…ちゃ…
…あ―――…ッ!!
(かすれた声をひとつ上げて仰け反らせた背中を痙攣させ、
相手を呑み込んだそこを射精を促すようにヒクヒク締めつけながら達し)
っ、っぅ―――!!!
(下肢から手を離し、抱きしめるように両腕で抱き)
(強く強く突き上げて、痙攣しながら締め付ける動きに堪えきれず)
……っ、くっ、う……!
(腰を数回強く突き上げ、堪え続けていた射精感を解放して熱い精を解放する)
………っ、っは、っは…
(宥めるように背を抱いて顔を覗き込んで……)
だい……じょうぶ……?
【ディーヴァさん、大丈夫?眠くない?】
【締めは僕やるよ?無理しないでね?】
…っ、……!
(奥深くへ熱い精液が流れ込むのに目を見開き)
ぁあ―――……、
(驚いたような表情はしだいに満たされたような、恍惚としたものに変わり)
(体を抱く腕に腕を絡ませて、ゆらりと頭をもたげて相手の唇をちゅっ…と吸い)
はぁ…、はぁ…、…ありがと…、
(いとおしげに囁いて、繋がったまま相手の肩にかくんと頭を落とし、)
(そのままずるっ…ともたれかかって動かなくなり、寝息を立てはじめ)
【長い時間本当にありがとう…!】
【レスが毎回遅くて申し訳なかったわ…】
【わたしは平気よ、リク君こそ無理しないでね…?】
(寝息を立てる身体を優しく撫で、腰を抱えて少し浮かせ、その間に身体を離し、押し倒すようにそっと寝かせ)
(呼吸を整え、自分の身だしなみを整え、新しいタオルをどこからか用意してディーヴァの太腿や汚れた割れ目を拭い)
(服を着せ、ソファに投げ出されたボレロを羽織らせ……)
僕が、送っていってあげるね……小夜ねえちゃんの、姿で…
(小さく呟き、姉の姿に服装もそのまま擬態して眠るディーヴァの肩と膝の裏に手を差し入れて抱き上げる)
【うん、僕は平気だよ!】
【僕、とっても楽しかったから】
【また機会があったら、遊んでくれると嬉しいな♪】
(腕に抱きしめる姉と同じ姿の、けれど姉よりと正反対の意味で儚い重みを大切そうに抱き)
(頬へ口付けて、ゆっくりと眠る彼女を抱かかえて居住の城へと連れてゆく)
【おやすみなさい、ディーヴァさんv】
【僕。会えてとっても嬉しかったよ!】
【またね!落ちるね♪】
【ええ、おやすみなさい…】
【わたしも会えてよかった、楽しかったわ♪ありがとうリク君、】
【それじゃあ落ちるわ。】
リク×ディーヴァ…なかなかいいねw
香里ちゃんに質問していい?
この総合の過去ログはもう見れないの?
にくちゃんねるでも逝って来い
これでまた男キャラの待機時代か
>>595 にくちゃんねるってググればいいのか?
親切心なら感謝だ。聞いた事ないけどな。
香里ちゃん、もしよかったら
>>594について教えてくれると嬉しいな
2ちゃんねるはログのhtml化を止めちゃったから
個人的に保存してない限りは
にくちゃんねるが過去ログを見る唯一の手段だよ
あとは2ちゃんねるに金を払うって手もあるな
年間で4000円だっけ?
2chに料金支払うと見れるんだ?
今日ももうこんな時間…
早く帰ってお母さんのカレーが食べたいな♪
っと、その前にレスを返していかないと。
レス蹴りがいくつかあったらごめんなさいね?
>>593 Hだし、愛し合ってる気持ちに溢れてて微笑ましくてカワイイよね、リク君とディーヴァ♪
小夜やディーヴァもリク君もアンシェルさんも、
みんな凄いロールをしていくね…。
ディーヴァやアンシェルさんは小夜を満足させるようなロールができてうやましいな…
私も頑張らなきゃ…
>>594 過去ログを見るには
>>595の名無し君が言うようににくちゃんねるを活用したり、2チャンネル専用ブラウザだったかな?
を購入すれば見られると思うけど…
過去ログを見られるのは恥ずかしいな…、
あの頃の私は今よりもっと恥ずかしい事したり言ってたし…見ちゃだめだよ? これは私からのささやかなお願い(微笑
にくちゃんねるは去年の年末に休止になってたような気がしたけど、うーん…私もネットに特別詳しいわけじゃないから、これが私のネット関連知識の限界かな…
その、力になれなくてごめんね?
(桜餅をもふもふ食べながら窓から外を眺め)
……んー……桜…まだ…かな?
香里とディーヴァと一緒にお花見できれば嬉しいけれど…
中々三人揃って会う機会ってないんだよねぇ…
(指についたピンク色の薄皮の餅をぺろぺろ嘗めて)
あ、リク。抹茶あるかな?
なければいいの、後で適当に探すから
(リクが健気にも探しに行ってくるねという返事を貰い、にこっと笑って
手招きし、なんだろう?とやってきた弟のほっぺにキスを一つ)
ありがとう♪リク、大好きだよ♪
(じゃれるように笑いあった後にお茶を用意しに行く弟を見送り)
あ、香里♪
桜餅食べる?
(籠に抱えた桜餅を一つ差し出して)
【私も過去ログ見てきたよ♪】
【歴史があったんだね】
>約束の名無し君へ
ねぇ、そろそろ私達の約束を果たさない?
その、つまり、これは私から名無し君へのロールの申し込み。
あなたがいたから、私はこうして小夜と素敵な仲間たちと、また出会うことができたよ。
これまでの感謝の意味を込めて、あなたに精一杯のご奉仕をさせてもらいます。トリップをつけて来てくださいね♪
【私個人のライフサイクルの変化で、あいてる時間は月曜日から木曜の夜9時からしか無いんだけど…名無し君はどう?】
あれ?もしかして邪魔しちゃった?
ごめんね、香里、名無し君
(桜餅を引っ込めながら誤魔化し笑いをして)
じゃ、席を外すから
【まさか香里がレスしてるなんて気づかなかったの】
【ごめんね、わざとじゃないんだよ(汗)】
>>605 あ、小夜♪これ、くれるの?いただきまーす♪(ダイエットしてる事を忘れてるように、嬉しそうに差し出された桜餅を受け取ると、口に運んではむはむと頬張り)
小夜も食べる?
っ紅白餅
【あらら、見られちゃってたんだ…?見ないでって言ったのに…もう、小夜ったら
でゃっ!(岩をも砕く頭突き】
>>605 あ、紅白餅!!食べる食べるっ!!
(子供のように瞳をぱぁっと輝かせながら微笑み)
って…いいの?
(紅白餅を手にとってじーっと見つめ)
【いたっ!えー?だって気になるんだもん】
【香里とディーヴァってエッチ一杯してたんだね♪】
【今、二つ目のスレを見終わってこれから最初のスレを見るところ♪えへv】
【“小夜”をずっと待ってたんだね、香里…半年近く待ってたの?】
>>608 【ううん、そんな事ないよ?
ミスなんて誰だってすると思うし…
過去ログ見てきたんなら、私が過去にどれだけ失敗を重ねてきたのか判ってるよね?(苦笑】
【ただ、レスを返してる間に複数のレスがあると、早く返さなきゃ!
みたいにプレッシャーがかかるような気がするな…
レスを返すのが遅い私が悪いんだけどね】
【うーん…ミスって言っても、それは誰にも責められないような…?】
【私が見たかったのはミスのチェックじゃないから】
【避難スレで香里、とってもしょげていたでしょう?それが気になったの】
【あ、そのプレッシャーはきっと皆共通するのかもしれないよ?’(笑)】
【あ、違った。避難スレができる前のスレ…かな?】
>>602 アンシェルとディーヴァは分からないけれど、
私の経験値は単なる場慣れだから、香里もいずれ達人になれるよ♪
……今後、私を誘惑して押し倒せるか今から楽しみ?
香里?かーおーりー?
(ほっぺふにふにふにふにふにといじりまわしてみて)
…食べるよ?
(香里のほっぺのお餅、と指さしてみる)
>>610 ふふふ…
やっぱり小夜は食べ物のことになると本当に幸せそうだね?
(自分の事のように、嬉しそうに小夜の頬をつつく)
いいのいいの、どうせ近所のおばさんから貰ったやつだから、遠慮なく食べて?
(笑顔を浮かべながら食べるように促す)
だって、あのときは…
ロールだって下手っぴでディーヴァを満足させる事も出来なかったし、
誤字脱字なんたくさん…
これが国語のテストじゃなくて良かったよ…。
(ふるふると自分の両肩を抱いて震え)
そう小夜、ずっとあなたを待ってたの。
途中で何度も挫折しそうになったけど、色んな人の励ましのお陰で私はここにいるの。今じゃ全部が苦い思いでだけど、
これからは小夜との楽しい思い出で上書きしていくんだから大丈夫だよ?
>>616 あの子にも似たような事を言われたよ?
でもいいの、食べる事は悪い事ではないから♪
(にこっとハジやジョエルが見慣れた動物園時代の笑顔を浮かべ)
それじゃ、いっただっきまーす♪
(ぷっくりとした唇を開けてぱくっと一口、もふもふ)
九月あたりからだよね?
私がここに来たのは…三月の上旬か二月の下旬?
香里、すごいね…。過去に触れてみたところ、ルルゥやイレーヌ、
モーゼスとかがいなくなってちょっと残念かな。
ふふっ、たくさんいた方がおちょくれるのに……。
(冗談か本気かわからない事を呟きながら)
私とは異なる過去の私がどんな風だったのか、ちょっと印象を言葉にできないけど
“新しい私”を香里が好きになってくれたら、それはそれで嬉しいかな?
小夜って名無しとのエッチもありなの?
>>618 じゃれる事は可能だけど、名無し君とのエッチは
ちょっと考えたことない…かな。…ご、ごめんね?
じゃあキャラをやれば良いってことか
デヴィッドやルイスなんかでも良い?
>>620 え?うん、そうだね。
うーん…どちらかというと、お父様やカールがいいかな?
遊んでくれるならそっちの方が面白そうだから
>>620 でも、あなたがやりやすいキャラでいいと思うよ?
ただ私、ディーヴァや香里には優しくて甘いけど、
他の男の人にはアンシェルみたいな態度かも…。
基本的に動物園時代の私と沖縄の私、フランスの私と区別してるから。
って、香里?かーおーりー?
……喉にお持ち詰まったんじゃない…よね?
(どきどきと心配しつつ香里の顔を覗き込み)
カールも好きだけど、乱暴そうだよ?
レイプというか陵辱みたいな・・・
>>624 私は
>>139なのね。
あなたは優しいんだね、ありがとう♪
大丈夫、アンシェルも最初襲ってきたから。
言葉責めの意味で乱暴だけど、あれはあれで反撃が面白くて♪
香里やディーヴァに乱暴しなければいいと思うよ?
二人が傷ついたら暴走の私になる可能性が高いけど…
でも、それは別に大丈夫だと思うけど。どうかな?
小夜、名前名前ーっ
>>627 ……まさかこのスレでシュートするなんて…。
違うの、違うの…655じゃなくて、
>>625なの……
ちょっと落ち着かないとね…リクに抹茶貰ってこよう。
(丁度抹茶を用意してきてくれたリクの姿を認め、少し席を離れ)
【香里?無事なの?】
【…寝オチ…しちゃったかな、無事だといいけど(汗)】
(香里から貰った紅白餅をもふもふ食べ、次に桜餅を頬張りもふもふ)
……んっ、っはあ……美味しい…
やっぱり最高だね、お餅♪今度は草餅と蓬餅と、あと三色団子が食べたいな♪
(リクから受け取った抹茶を美味しそうに啜り、一息ついて)
(餡の入ったピンク色の桜餅を美味しそうに頬張りながら)
……今度アンシェルに和菓子全種類買って貰おうかな
勿論、私が遊ぶ為に♪
あのアンシェルで遊ぶのって、中々面白いって気がついちゃった…。
もしかしたらあの子のシュヴァリエの中で一番面白いタイプなのかもしれないね?
(とても朗らかな笑みを浮かべ、抹茶のすっきりとした味わいを堪能)
小夜って食いしんぼなんだね。
>>632 ふふっ、だってお腹がすくからね。
お一ついかが?美味しいよ?
つ【桜餅】
(指についた餡をぺろぺろと桜色のぷっくりとした唇から覗く赤い舌で嘗めながら)
そういえば、ディーヴァのシュヴァリエの中でゆっくり話してみたいとするなら
ネイサン、ソーニャ、ファントム、ソロモンかな。
アンシェルは私とあの子の保護者代理みたいなものだから、会話は親子喧嘩っぽいかな?
(自分との会話を振り返りながら喉の奥で笑い)
ううん、違うね。妹を独り占めにしてきたアンシェルだからこそ、反抗心が出るのかもね?
(三つ目の桜餅をもふもふ食べて、頬が落ちそうな感覚に幸せそうな表情を浮かべ)
>>633 (桜餅を受け取って)
ありがとう小夜。
もぐもぐ…。うん、おいしいよ。
(幾つも存在した桜餅を全て食べ終え、抹茶をゆっくり味わい)
さて、と。そろそろ夜のランニングに行ってこようかな。
それが終わったらお風呂に入って、ゆっくりしようっと♪
(にっこりと香里を見て、心から嬉しげな笑顔を浮かべ)
香里、ご馳走様!美味しかったよ♪
(美味しそうな香里の頬を啄ばむようにキスを落とし、席を立ち)
>>635 本当?よかった!
また一緒にお菓子食べてくれると嬉しいな♪
(にっこりと無邪気な微笑みを浮かべ)
ネイサンはママのシュバリエだったらしいね
小夜の血も効いてなかったし・・・
>>637 うん、また一緒に食べようね。
もう帰るとこ、引き戻しちゃってごめん。
俺も帰るよ。小夜、おやすみ。
それじゃ、私、先に戻るね。香里、名無し君。またね♪
(とても嬉しそうに微笑み、手を振って外で待機していたリクと共に帰ってゆく)
【香里、名無し君、ごめんね、先に落ちるね!】
【遊んでくれてありがとう♪すごく嬉しくてちょっと照れちゃった(笑)】
【機会があれば名無し君もまた遊んでね♪】
おやすみノシ
ごめんね、小夜…
私ったら完全に寝落ちしちゃって…。
私の変わりに小夜と遊んでくれた名無し君、ありがとうね?
(申し訳なさそうにぺこりと頭を下げ)
ちょっと唐突だけど、今日からお花見シチュエーションなんてしてみようか?
桜の木の下でお酒やご馳走を飲み食いしながらホロ酔い雑談もよし、
夜桜の花が散る中でのエロールを楽しむのもよし、
小夜とディーヴァ達や
名無し君も、今が見頃の桜を楽しんでね!
【落ちます!】
>>596 モーゼスに続いてリクまで追い出そうとするつもりですか。
男性待機禁止とは書かれてないのだから構わないのでは?
でもキモいのは同意するな
はいはい、ヲチスレに見られなくなければこれ以上荒らし挑発はやめようね。
どのみちキャラハンさんに相手にされないし、
気に入らない場所に来る
>>654は
>>596と別人を装った自作自演にしか見えないよ。
(一口サイズの大福を持ちながらご機嫌の様子で夜道を歩き)
ああ…もうそろそろ桜の季節…?
私が初めて見た記憶は…ちょうどハジと再会する前だったかな…。
(あれはあれで懐かしいなと思いながら桜を見上げる道の一角で立ち止まり)
(そのまま暫く夜の桜を見つめ)
…今は、まだほんの少し…かな…。
あと数日すると満開になるんだよね……。
【素敵なシチュエーションだね、香里♪】
【寝オチは気にしないでね(笑)】
【
>>644さん、大丈夫だよ。何かあれば】
【香里やディーヴァ、アンシェルと相談するから♪ありがとう♪】
(瞳を細め、嬉しそうに桜の幹を優しく撫でてる)
(一年に短い間しか咲かない美しい薄紅の花を眺め、愛しそうに微笑んで)
きっと、桜吹雪ってすごく綺麗なんだろうね……。いいな…。
(そっと瞼を伏せ、寄りかかるように幹に背を預けて夜空に重なる桜の枝を眺める)
どんなふうに…見えるのかな……?
リクやハジにも見せてあげられたらいいのに…。
(中々一緒に外に遊びに行けない自分のシュヴァリエ達を思い浮かべ、小さく笑う)
【少しだけ待機してみようかな?】
(暫く夜風に揺れる枝を見つめ続け、不意に悪戯っぽい笑みを浮かべる)
……ジョエルやアンシェルに協力してもらって、ディーヴァと香里に
十二単でも着てもらいたいかもしれない…。
(資料で見た平安貴族の衣裳を着る妹と親友を思い描き、楽しそうに短く笑って)
竹取物語のかぐや姫と、可愛い天女の月の使いみたいになりそう。
(本人達が聞けばどんな反応をするか分からない想像で暫く面白そうに顔を綻ばせ)
(さて、帰ろうかなと桜の幹から離れて去ってゆく)
【落ち♪】
【香里、次から出てこれる曜日が変わるんだね】
【こっちももうそろそろゆっくりできるから、また遊ぼうね♪】
小夜好きだよ小夜…
小夜はエッチしたかったらキャラになって欲しいそうな
(窓際に座り、小さく吐息をつきながら夜の庭を眺め、数日前の出来事を思い出す)
(弟の微妙な変化を気づかないわけがなく、何となく想いを馳せて呟く)
……やっぱり……かなぁ?……
でも……だとしても……別に私は嬉しいだけだけど……うーん……
アンシェルやファントム、ジェイムズがリクを襲わないといいけど……こればっかりは……
さすがにソロモンは大丈夫だと…思うけど、ハジもまあ…リクが無事ならいいという感じ、ではあるけど……。
(眉間に少し皺を刻み、悩んでも仕方ないかなと考えるもやっぱり不安で)
(暫く考えた末、吐息を一つ)
……まあ、あの子が好きだと言うなら、リクの身に危険はないかな……。
(少しばかり不安を抱きつつも、妹の信頼が強いのでそれ以上の悩みは封印する)
ん?……
>>651 (名無し君の反応に面白そうに表情を緩め、少し笑いを堪えるようにして)
ありがとう、面白い人は私も好きだよ?
(無邪気な様子で呟き、一番面白いと思う人物を想像して不意に笑いが込み上がる)
(暫く肩を小刻みに震わせ、息をついて笑いを自制する)
>>652 (自分の代わりに説明をしてくれた名無し君に微笑みながら)
私とエッチしたいという人はそんなにいないよ、きっと
>>651さんも面白半分に言ってると思うよ?
(楽しそうに呟きつつ、ふっとああそういえばと思い返す)
名無し君とエッチができないのは、イメージが掴めないからなんだろうね。
透明人間と身体を重ねるような、そんな感じ、かな?
一緒に楽しむならスリルがある方が面白いと思うから、かもしれないけれど……。
でも、そう考えるとアンシェルが面白いというのも頷けるかも。
(どこまで本気か知れない言葉を囁き、悪戯っぽい笑みを浮かべて)
小夜お疲れ。
つ旦~
明日早いから書き逃げだよ。
でも、いつも見てるから。
香里やディーヴァ、来てくれるといいね。
身体だけを重ねるだけなら簡単……。けど、心を奪われたら手強いね。
そんな可能性なんて殆どないから、安心でもあるけど……。
私自身、そういう意味では自分でもまだよくわからないな……。
アンシェルやリク以外のシュヴァリエやシフも姿を見せる事がないから
当分の間は楽しいと思えれば充分、だろうね。
今一番重要な問題……香里とディーヴァへのお弁当やお菓子、本当にどうしようか…。
(喉の奥で笑いを噛み殺し、やがて背伸びをしてその場所から立ち上がる)
(緩やかにやってくる睡魔に欠伸をしながら寝室へと去ってゆく)
【落ちます♪】
>>656 ふふっ、ありがとう名無し君v
あなたがいつ私と遊んでくれるか、ちょっと楽しみにしているよ?
(お茶を受け取り、睡眠の前に頂いて)
そうだね、ディーヴァも香里も…早く来てくれたら一番嬉しいね。
お茶、ご馳走様v 美味しかったよ♪
またね?
(優しい笑顔でひらひらと手を振って名無し君を見送り、再び寝室へと戻ってゆく)
小夜お疲れ。おやすみノシ
660 :
参加希望者:2007/03/29(木) 22:31:01 ID:DhCihLeh
はじめまして〜♪
ここはナリ茶だょね〜??(・∀・?)
今キャラ誰がいる〜??
>>660 なり茶とはなりきりチャットのことか?
ここはなりきりスレッドでチャットではないだろう。
探せばどこかになり茶があるだろうから、頑張ってググってこい。
663 :
参加希望者:2007/03/29(木) 22:48:02 ID:DhCihLeh
わかりました!(*^o^*)出直してきます♪
いろいろと教えてくれてアリガトウございました♪(≧∀≦)
ディーヴァはリクの、小夜はアンシェルの子供を妊娠することになるんだよね。
これがアニメや漫画などの原作なら。
香里ちゃんが小夜を押し倒す日はいつ?
(桜の花びらが舞う夜景を見つめ、淡い彩で夜空を埋めている桜の木々を歩き)
(優しい香りに包まれた場所で、ふと近くの芝生の上に座る)
……葉桜になるまで、あとどれくらいだろう……
まだ散らないで欲しいな……こんなに綺麗なんだから……
(襟元に赤いリボンのついた白い長袖のワンピースを揺らし)
(春の雅な桜を見上げるように)
【待機してみようかな】
小夜、こんばんは。
見かけちゃったからつい声かけたけど、
今からごはんだから一言落ちなんだ、ごめんね。
つ【桜餅】
じゃ、またね。
>>667 (声をかけられ、驚いたような表情を少し浮かべるのも一瞬だけ)
(渡された桜餅を貰い、一言だけの挨拶をして慌しく去ってゆく名無し君に微笑み)
桜餅…どうもありがとう♪
声をかけてくれて嬉しいよ。
うん、またね?
(掌の柔らかい桜餅を見つめ、小さく笑う)
>>660-663 何か……面白そうな予感がするね……。
香里やあの子が知ったら嬉しがりそう……ふふっ…
(面白そうに微笑みながら桜餅をもふもふ食べる)
>>664-665 ……っ、う……
(桜餅を落としかけ、困った表情を浮かべ)
(その話の内容を想像し、ないないないと首を横に振る)
リクとあの子の子供はともかく、私とアンシェルの子供や
香里に押し倒される可能性だって、今のところ予定ではないよ?
(そう呟いて笑い、何事もなかったように桜餅を食する)
小夜…
(夜桜が舞う中にいつの間にか佇んで、小夜の姿を見つけるとそっと歩み寄り)
なかなか来れなくてごめんね?
(そっと首の後ろに腕を回して唇と唇を合わせて口づける。桜餅のあんこの味がわずかに口の中に広がる)
ふふ…こんなに乗せちゃって…
(重ねるだけのキスを交わして、いつのまにか黒髪に積もった桜の花びらを笑顔で払いのける)
【次は火曜日の九時からゆっくり時間がとれそう…かな】
【また寝落ちしちゃうかもしれないけど、寝ないように頑張るから、その時小夜の時間がとれたらよろしくね?】
【落ちます♪】
(視界に広がる薄紅の花びらに魅入る中、背後から近づく敵意のない気配にぴくりと反応し)
(咄嗟に振り向こうとした直後、聞き慣れた声と首に回る細い腕に驚いて顔を上げ)
(不意打ちに唇へ触れた柔らかい感触に瞳を見開く)
……っ…!
(食べかけの桜餅の餡を吸われ、驚きの余り声を失う中)
(親しい少女が黒髪に積もった桜の雪を振り落とす仕草を見つめ…)
か……香里?
(いつの間に傍に来たの?…と囁くより前に悪戯っぽい笑顔で去る姿を見送る)
【香里!うん、わかったよ。火曜日だね?】
【時間を見つけて行くからその時に遊ぼうね♪】
【寝落ちしたらお持ち帰りするから覚悟しておいてね(笑)】
【うん、また火曜日にね!】
(暫く呆然とするも、不意に込み上げる笑いに肩を震わせて)
……うーん……香里に不意を突かれちゃった……
これじゃ、いつ誰に襲われても仕方ないかな?
(喉の奥で悪戯っぽく笑い、ぷっくりとした唇をぺろりと嘗めて残りの餡を取り)
(もふもふと最後の一口の桜餅を頬張り、ご馳走様と呟いて)
(はらはらと儚く舞い踊る桜の花びらを、どこか恍惚とした瞳でぼんやりと眺めて)
……綺麗………
本当に……どうしてこんなに綺麗なんだろう?…
(頬に触れる夜風に運ばれる桜のそれは、まるで優しい手の温もりのよう)
…と、いけない・そろそろ戻らないとね…。
(小さく欠伸を噛み殺し、その場から離れて去ってゆく)
【落ち♪】
(片手に大き目の籠を持ち、人の気配の少ない野原の中)
(目的の野草を求め、足元を見つめながら散策中)
あれ?…ここら辺に沢山あったと思ったんだけど…
場所、間違えちゃったかな……
(できるだけ目的ではない花を踏まないよう心がけて)
(暫くゆっくりと歩く中、瞳を大きく見開く)
…!
あった!
(目的の野草の元へ駆け寄り、嬉しそうに若い芽を避けて手に取り)
(必要な分だけ袋に詰めるととても満足そうな笑みを浮かべ)
よかった…これで小夜ねえちゃんが安心する…
(にっこりと微笑み、中々見つからなかった野草に嬉しそうに呟き)
(他にはないかと夢中で野草を探しに行く)
【時間ができたから一言落ちだよ】
(大きく開かれた窓より部屋へと入る桜の小さな花びら)
(鼻腔をくすぐるその香りに心地よさげな様子で長椅子に寝そべり、風景画の写真集の本をめくりながら)
……いいな、露天風呂……
桜の花びらが舞い散る場所での入浴って…贅沢だろうな…
(でも一人で入るのはちょっともったいないな、一緒に入っても良いという人がいれば別だけど…と呟いて)
(その場にいない皆と一緒に入る様子を想像しかけるが…)
そういえば…お風呂に関する文化も……その時代と国々で違ったような?…
(これまで殆ど気にしなかった事でふと気づき、写真集のページを捲る手を止めて小さく笑う)
【待機してみるね】
(風のざわめく音を聞きながらぼんやりと読書を楽しむ中、不意に空腹感を感じて)
(小さく響く腹のそれに相変わらず恥ずかしいと感じ、仕方がないと吐息をついて一旦本を閉じ)
(何か食べるものがないか探しに席を離れ、暫くしてガラスの器に真っ赤な瑞々しいイチゴと)
(コンデンスミルクを盛った小皿を持って席に座る)
美味しそうなのを見つけちゃった♪
(まるで宝物を発見したかのような嬉しそうな笑みを浮かべつつ)
(皿をローテーブルに並べて再び横になる)
(興味津々の様子でページを捲りながら、ローテーブルに置いたイチゴを一つ手に取り)
(コンデンスミルクを付け、口元に運んで赤い舌先でイチゴを嘗め、軽い力で先を齧る)
美味しい、どこのイチゴだろ?
皆がいたら一緒に食べられるのに…
(ちょっと勿体無いなと思いつつ、痛みやすい果実に絡みついたコンデンスミルクを啜る)
(薄紅の唇にイチゴの雫をつけながら、指が濡れるのも構わず写真集の古城に瞳を細めて魅入る)
【うーん…アンシェルとの会話の時みたいなスリルが欲しな】
【でもリク以外にシュヴァリエいないし、シフもいないから仕方ないけど】
【いつかもっと賑わってくれると嬉しいね】
【お花を背負ってる香里やディーヴァやリクは癒しなので、これはこれで贅沢だけど♪】
(一つ目のイチゴを食べ終え、指についたコンデンスミルクに今更気が付いて)
(手首から指先へ、片手に絡みついた白濁の甘い蜜を丁寧に嘗めて)
(視線を本に落としたまま二つ目のイチゴを取り、今度はべっとりとコンデンスミルクを絡める)
……っ、ん……♪
(口内に広がる甘みに満足そうに笑み、薄紅の唇にもついたミルクを猫が口の周りを嘗めるような仕草で舌を出す)
うーん、エロいなぁ…。
(部屋の扉を開けると桜の花びらを乗せた風が優しく頬を撫でる)
こんばんわ、小夜♪
な〜に食べてるの?
(ちょんと小夜の隣に座って覗き込む)
あ、イチゴ…いいなぁ、私にもちょうだい?
(ダイエットしてることを忘れて、せがむように瞳を見つめる)
>>683 ……え…エロくない、と、思うよ?
周りにいる人たちがエロいヒトで私はエロくないはずだけど
(視線を反らすことなくにっこりと)
>>684 あ、香里。
イチゴだよ、食べる?
(コンデンスミルクが少し掛かった食べかけのイチゴを向けて微笑み)
>>686 (名無し君がくれた写真を見つめ、その瞳を大きく見開いて素直に驚く)
……いろんな種類の桜があるんだね…
香里、今度夜桜見物兼ねて集められる人と温泉に行かない?
勿論名無し君も含めてとかで
(おそらくその場にハジやソロモンがいれば絶対に言えないだろう内容をけろりと告げて)
名無し君、よく集めてこれたね…
すごいな…って、私と交わってみたいと言ってた名無し君なのかな?
もしそうならいつでも歓迎するよ?
(名無し君ではなく人物でだったら、もっと楽しめるだろうからねと微笑み)
香里と三人で遊ぶという事も可能だし…
(具体的にどう遊ぶというのは言わずに悪戯っぽく呟く)
>>683 エロカワイイって言うんだよ、こう言うときはさ♪
>>685 うんうん、食べる食べる♪
(ミルクが乗ったイチゴを口に運ぶ)
おいしい〜!
(ほっぺたを抑えながら甘酸っぱさに表情が綻ぶ)
>>686 わぁー!すっごく綺麗だね!
(満開の桜を目にして、瞳を丸まると花のように輝かせる)
>>687 うん、それいいね♪
三人で回すの初めてだけど面白そうだね♪
名無し君も一緒に温泉はいろ?
え…エロカワイイ……
エロスな意味なら清純派が乱れる時の香里と、
妖艶な美少女系のディーヴァの方が説得力あるような……
中にはアンシェルとかいう雰囲気だけで妊娠させてしまいそうな人もいるし
(何気にさらっとヒドイ事を呟きつつ)
…香里に手を出してないよね、あの人…
(可愛い子だからちょっと心配…とか思いつつ)
私、コンデンスミルクの方が美味しいと感じたよ…
(何と比較しての事かはあえて伏せて真面目にきっぱり呟きつつ寝そべっていた身体を起こし)
名無し君もこっちにおいでよ、三人で遊ばない?
(にっと唇の端を上げて悪戯を思いついたような笑みを見せる)
>>686-687 その名無しとは違うけど、小夜と遊ぶのは魅力的だな。
「小夜! お前何言ってんだよ!」
な〜んてカイの真似してみたりして。
あ、香里ちゃんとの邪魔をする気はないから。
今ちょっと忙しいしね。
だからこのレスで落ちるよ。
用事終ったらまた後で顔出すかも。
>>689 香里ちゃん、そう言うことなんで、
俺、一度落ちるよ。お誘いありがとう。
俺も二人と遊べたらいいと思ってるよ。
それじゃ、二人とも、またねノシ
>>692 邪魔になるような事どころか素直に楽しいと思うけどな?
(面白そうに呟きながら)
ふふっ、楽しみに待ってるからね♪
(楽しげな笑顔を見せて手を振って見送り)
うん、またね?
よっ、と……
(ソファの上に伸ばしていた足を折り曲げ、姿勢を戻して背もたれに背を預けて)
名無し君行っちゃったね、面白いと思ったんだけど…
(不意に思いついたような表情を浮かべて香里を見つめ)
ねえ香里…アンシェルに食べられてない?大丈夫?
(汚れていない手で香里の頬をそっとなぞり、顔色を覗き込むようにしながら)
>>690 そうそう、小夜ってばいつの間にか私よりHで可愛い子になってたんだもん…
押し倒してたのに、いつの間にか私が押し倒される側になっちゃってたし…
(どこか悔しそうに微笑みかけ)
…ずっと昔、アンシェルさんに無理やり襲われそうになったんだけど…
すごく恐かったんだけど、謝花さんに励ましてもらったお陰で、何とか立ち直れたよ?
(体を起こした小夜の唇を、しばらくジッと見つめて)
ねぇ、小夜?もっとおいしいイチゴの食べ方あるんだけど、知ってる?
(イチゴを一粒手にとって、ぐっと顔を寄せる)
【名無し君、いなくなっちゃったのかな…?】
>>692 ありゃりゃ…
気を使わせちゃった?
名無し君と三人で遊びたかったのに…
次の機会、楽しみにしてるからね?
避難所を使ったりしてロールの予約をしたりなんていいかもね
【あぁ…本当にごめんね、気を使わせちゃって】
【またね、名無し君、いつか三人でいーっぱい!遊ぼうね?】
……私のイメージって……
(あっさりとした香里の言葉にがっくりと力を抜いて)
私を押し倒すとか組み敷くとか、精神的な意味で捉えない限り誰にもできないから、ソレ
(クスクスと喉の奥で笑い、その次の言葉を聞いた瞬間、ピクリと手が止まり)
…………あの人は……私の可愛い香里に……そういう事をしたんだ?……
(ぽつりぽつりと呟くその間、アンシェルが誉めた鮮やかな血の彩りを双眸に染め)
――次に会ったら絶対に私を抱かせないで狂わせてあげよっと……
(サディスト的な表情を浮かべるが、それもほんの束の間)
(顔を上げるといつもの優しい笑顔で…)
怖かったよね、香里…安心してね、私がお仕置きしておくから
(イチゴを手に取り呟く様子にきょとんとして)
そんなのがあるの?…
(にこっと余裕の微笑みを浮かべながら、まるで年の離れた妹を見つめるような眼差しで)
【また来てくれたらいいよね、今度は誰かで(笑)】
…お久しぶり、って言うべきかな。
随分昔、此処に短い間だけど…居たことあってさ。覚えてる?
久しぶりに2ch来て見てみたら、何か懐かしくなって…また皆と話してみたいと思って。
…良かったら、私も仲間に入れてくんない?
あ、謝花さん!
いらっしゃい、一緒にイチゴ食べる?
【こんばんわ♪過去ログで見た謝花さんかな?…】
>>698 こんばんわ、謝花さん!
えーと、久しぶり…でいいのかな?
ごめんなさい、謝花さんのトリップ覚えてなくて…
もちろん大歓迎ですよ♪
謝花さんも一緒にイチゴ食べませんか?
ちょうど小夜においしい食べ方を教える所だったんですよ?
見ていきますか?
それとも混ざりますか?
【本当にごめんなさい…】
【でも、私はいつだって歓迎しますよ♪】
【今日は時間は大丈夫ですか?】
(本を持ってそれをローテーブルの下に仕舞い、香里と真央の為にミルクティーでも淹れようかと迷いながら)
こっちへどうぞ、謝花さん
一緒に楽しもう?
(少し恥ずかしそうな微笑で自分達の座ってる場所へ促して)
やっほ、小夜。…へーぇ、美味しそうじゃん…じゃ、お言葉に甘えて、いただきます。(手で苺を一つ摘みぱくりと一口で食べると咥内に広がった意外な甘味に自然と口元が弛み指を舐めてから口元から手を離し)
甘…この時期の苺って、こんなに甘かったっけ?
【そ、多分あんたが言ってる私よ。
もう自分でも…トリも話した内容も忘れちゃってたほど前なんだけど。】
【ねぇ小夜、どうしようか?】
【謝花さんが良ければ謝花さんも混ぜてキスロールしちゃおうか?】
【おいしい食べ方っていうのは…口移しで食べさせるっていうつもりだったの…】
【謝花さんのレスがあるまで
>>690のレス返し、待っててね?】
>>702 ううん?私が用意したわけじゃないから…
って、待って…そんなに甘いイチゴに私はコンデンスミルクをかけて食べてたということ?
(今更重大な事に気づいたようにちょっとショックを受けたような表情を浮かべ)
味覚おかしくなったのかな…うーん…
イチゴの時期にしては…多分、甘すぎる…のかな?
(どうだろう?と首を傾げて、香里を見つめ)
香里は?どう?
(ちょっと自分の味覚が不安になって尋ねてみる)
【嬉しいな、会って話をしたかったから!】
【私、とても運がいいね♪】
>>703 【キスロールって、キスするつもりだったの?(笑)】
【うん、いいよ♪】
【レス返し、わかったよ?】
>>702 【アンシェルさんに襲われそうになって怖かったとか、
よしよしして慰めてくれましたよ(微笑】
【ロールも凄くHぃくて…私思わず乱入しちゃったりもしましたね…】
【それでどうですか、私は小夜とロールするつもりだったんですけど…謝花さんも時間に余裕があれば一緒にどうでしょうか?】
>>705 【な〜に、悪い?(苦笑】
【ずーっと温めてたんだからね、私が小夜を責められるシチュエーション】
>>707 【アンシェルやディーヴァでさえ手を焼いているのに?】
【そんなに簡単に責められるかな?楽しみにしてるけど(笑)】
【ごめん、何か私がとろとろ打ってる間に色々あったみたいね。
私、取り敢えず今日来たばっかりだし、小夜と香里、二人きりにしてあげるわ…―何か上から目線になっちゃってるけど。
私はおとなしくロムってるから、私の事は気にしないでどうぞお楽しみください!…なーんて。】
【え?謝花さん、遊んでくれないの?…(しゅん)】
【ちょ…そんなに落ち込まないでよ!
私、あんたたちと話したいって気持ちばっかり先走って…ロクに過去ログ読まないで来ちゃったからさ…ちょっと修業してから来るわ。(笑)
しっかり流れを把握してから来ないと…あんたたちや、名無し達に嫌な思いはさせたくないし。
香里も、レス纏めちゃって悪いけど…そーいう事だから。
何か、勝手に出てきてすぐ落ちちゃってごめん。
じゃ、またね…小夜、香里!】
>>709 【そうですよね…復帰したてだって事、すっかり忘れてました…ごめんなさい】
【判りました、またいつでも会話にまざってくれたり、謝花さんとゆっくりロールできる日を楽しみにしていますね♪】
【レスが遅いのは私も同じです、だからそんなに気にしないで、謝花さんのペースで大丈夫ですよ?待ってる間は、謝花さんの反応が怖いような、楽しみなような…(微笑】
>>711 【だって会えたと思ったら…(拗ね)】
【うう、きっとまた遊んで…ね?】
【とても楽しみに待っているからv】
…?
謝花さん、もう行っちゃうの?
(イチゴを食べて笑って席を外す様子に寂しそうな表情を浮かべるも)
うん…また、ね?
(また会えるという言葉を素直に信じて子供のように微笑んで真央を見送る)
>>711 【謝花さんが帰ってきてくれたお陰で、またこのスレに来る楽しみが増えましたよ♪】
【本当にありがとうございました!】
【小夜、
>>690へのレスからロールを始めちゃってもいいかな?】
【時間がキツくなったら、いつでも言ってね?って、いつも私が言われてるんだけどね(苦笑】
【うん、いいよ♪】
【あははっ、寝落ちしたら攫って抱き枕にするからv】
【過去ログ、一つ目のやつ…どうして860の8/6で終わったの?】
【二つ目のスレは8/8…香里が襲われかけた部分が探しても見つからない…】
【正確には
>>697からだね…紛らわしくしてごめんね】
(ガクッと肩を落とす小夜に小さく笑いかけ)
Hなだけじゃなくて、可愛いんだよ?
ご飯を食べてる時の小夜も、私やディーヴァとおしゃべりしてる小夜も、
もちろんHしてるときも…
いつの小夜も可愛いんだから、そんなに肩を落とさないで?
今は誉め言葉なんだよ?
アンシェルさんは結局なにもしないで帰っていったし、今来てるアンシェルさんとは別人だよ?
だからお仕置きなんてしちゃいやよ?
(そっと笑いかけながら頬に手を添えて撫でるさする)
うんうん、あるんだよ?
あのね…こうしてこうしてこうして…
チュッ…クチュ、はぁ…んぷ
(小指の先端ほどの小さな赤いイチゴを口に含み、口内で舌と壁で潰すと、覆い被さるように小夜の方へと乗り出し、
深く唇を重ね合わせる)
んちゅ…ちゅちゅ…ふぅ…んっ…んぷっ…
(両手で顎を小さく持ち上げて、イチゴの甘酸っぱい果汁や果肉が絡まった唾液を、小夜の口内へゆっくりと流し込む。残った果汁と果肉をなすりつけるように、自分の舌を小夜の舌と絡み合わせる)
別人のアンシェル?…そう…香里がいいならいいけど……
どのみちあの人、私をよがり泣きさせたいとか言っていたから
サディストとサディストがぶつかるとそれはそれで面白そうだと思うけど……
単純にアンシェルの忍耐力を試したいだけなのかも
(明日の天気は晴れだね、と言うような爽やかな言葉をさらっと呟いて)
(頬に触れる手にニッコリと頷きながら)
ん……
(唇を重ね、イチゴの果肉を流し込まれて少し驚くも)
(少し瞳を悪戯っぽく細めて口内に流れた果実を嚥下し、そのまま自分の舌と絡む舌を愛撫し、唾液を啜り)
【かおりー?かーおーりー?…】
【……疲れて寝ちゃった?香里ー?お持ち帰りしちゃうよー?(ふにふにふにふに)】
722 :
リク:2007/04/01(日) 00:06:48 ID:???
小夜姉ちゃん、こんなとこで何してるの?
【さっきの名無しです】
【用事が終ったので来てみました】
【とりあえずリクで行ってみますね】
(ゆっくりと香里の唇から離れ、そっとその頭を肩口に乗せるようにして抱え)
リク…うん、香里と遊んで痛んだよ。
ふふっ、リクもイチゴ食べる?
(少し楽しそうな笑顔を浮かべながら、腕の中の香里を優しく支え)
【おかえりなさい♪待っていたよv】
>>720 もう、小夜ったら…
小夜をよがらせる…かぁ。
いいなぁ…うらやましいなぁ、そんなにすることに自信が沸いてくるなんて…。
(爽やかに言い放つ小夜の数々の単語に頬を赤らめな)
んちゅ…んん、…ぁは…どう小夜、おいしい?んふ…
(やわらかい唇と舌、果汁と果肉同士の密着状態はしばらく続き)
(細められた幼い双眸に答えるように、香里自身も息継ぎをしながら
行為を楽しむような熱情の宿った双眸で見つめ返す)
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ…
(激しく生き物のように水音を伴い、粘液を纏い絡まり合う舌と舌のまぐわいをよそに、小夜の白く細い顎に口のつなぎ目から漏れ出たシロップのように赤く染まった果汁が首筋に伝って肌に流れ落ちる)
(流れ落ちる果汁を追いかけて、小夜の肩に手を置きながら唇、顎、首筋、鎖骨、その全てに唇と舌を這わせる)
>>722 リク
こっちへおいで、桜の花びらが風に舞っていて綺麗だから
(にこっと微笑みながら誘いかけて)
割り込み名無しゴーホーム
>>726 【あははっ、さっき私達と三人で遊ぼうって誘ったんだよ】
【ありがとうねv】
【ごめんね香里、寝オチしたかと思ってた(汗)】
【ほら、さっきの名無し君がリクになって来たんだよ?】
729 :
リク:2007/04/01(日) 00:14:39 ID:???
>>723 うん、僕イチゴ好きだよ!
(大きめのイチゴを手に取ってもぐもぐ)
うん、甘くておいしいよ。
(にこにこ)
>>724 (小夜と香里のキスを目撃してしまい)
え? え? えええ??
(顔を真っ赤にして)
邪魔してごめんなさい!
(慌てて後ろを向いて)
>>729 ふふっ、リク?おいで?…ね?一緒に遊ぼ?
(クスクスと楽しそうに微笑みながら、香里を支えつつ手招きして)
731 :
リク:2007/04/01(日) 00:18:07 ID:???
>>725>>730 あ、えっと……
小夜姉ちゃんと香里さんの邪魔じゃない?
(チラッ チラッと後ろを見ながら)
【なかなか小夜達みたいに上手な文章を短時間で書くのって難しいね…】
【ごめんなさい、小夜…私前から薄々わかってたんだけど、私が小夜の相手をするには実力が足りないのかもしれないね…】
>>724 香里
(肩に触れる手、顎や首筋、鎖骨に這う唇と舌に擽ったそうに微笑みながら)
…香里……仔猫みたいだね…可愛い…
(楽しそうに笑って優しく背を撫で、瞳を細める)
>>731 リク
ふふっ、どうして邪魔になるの?
悪いオトナ達と違ってリクは無垢なのに…
(それとも嫌?と少し寂しそうにして)
>>732 【大丈夫、慣れだから(笑)】
【実力よりもお互いに楽しむことが大事だと思うよ?香里は嫌?】
735 :
リク:2007/04/01(日) 00:24:10 ID:???
>>734 え? ううん、嫌じゃないよ。
僕、小夜姉ちゃん好きだもん。
(寂しそうな表情の小夜にゆっくり近づいて)
>>735 リク
本当、ふふ…私もリクが大好きで、大切だよ?
(とても優しい微笑みを浮かべ、白い手を差し出して)
【シュヴァリエリクなのかな?】
【そうだったら私の血をご馳走しようと思うけど…】
>>734 【そんな事ないよ…
小夜と一緒にいると…すごく楽しいし、いつも私をリードしてくれてとっても頼しいんだけど…】
【いつも寝落ちしたと思わせるくらい遅レスして心配かけさせちゃったりするのは……】
【ごめんね、せっかくこんな時間まで一緒にいてくれたのに…一転二転させちゃって】
738 :
リク:2007/04/01(日) 00:32:48 ID:???
>>736 (小夜姉ちゃんの手を取って)
うれしいや、小夜姉ちゃん……。
でも、さっき香里さんと何してたの?
(少し頬を赤らめ、うつむき気味に)
【シュヴァリエになる前のリクでお願いします】
>>737 香里
【香里…私ね、一緒に遊べて楽しめるのが一番だと思うの】
【トラブルはあって当然だと思う。それに、香里は寝オチしても次の日には連絡とかくれるでしょう?】
【だから心配といっても過剰には心配してないよ?次の日以降になっても沙汰がなければ心配だけど】
【香里はそうじゃないもの…だから何も気にしないで?自分のペースを大事にしてくれる?(微笑)】
>>738 リク
(手に触れた華奢な弟の手に小さく微笑んで)
…愛情表現…またはグルーミング?
じゃれてたの、香里と、ね…
知らないの?リクにもたまに寝てる頬にキスしているよ?
(からかうように微笑みながら、そっと頬を撫でて笑う)
【ん、わかったよ♪】
741 :
リク:2007/04/01(日) 00:43:06 ID:???
>>香里さん
【香里さんは香里さんのペースで行けばいいと思いますよ】
【僕、香里さんも好きだから。あまりネガティブにならないで、いつもの元気な香里さんでいてくださいね】
>>740 じゃれてた……そうなんだ……。
(半信半疑の表情)
え? え? 僕が寝てる時にそんなことしてたの!?
(驚愕と羞恥で顔を真っ赤に染めて)
ん……くすぐったいよ小夜姉ちゃん……
(少し甘えた声になって)
>>724 香里
(香里の動きに合わせて時折、ぴくりと身体を動かし)
…っ、ん…
(微かに震えながら零れる甘い息遣いを押し殺して香里の成すがままに任せ)
>>741 リク
(半信半疑の様子に可笑しそうに、どこか艶を帯びた表情を浮かべ)
リクもしていいよ?だって、大好きだもの…
(甘えた声で反応する弟を優しく引き寄せ、頬に口付ける)
743 :
リク:2007/04/01(日) 00:50:25 ID:???
>>742 (小夜に引き寄せられ、頬に唇の感触)
あっ ……
(真っ赤)
ん、僕もお返し……
(おずおずと小夜の頬に口付けて)
>>739 【ありがとう】
【寝落ち報告をするのは、私の一番悪い癖の寝落ちをしてる内に…自然と身についたのが正解だよ?】
【はしゃいだり落ち込んだり背伸びしたり、忙しいね私ったら…(苦笑】
【少し自分の気持ちを整理してくるね…今のままじゃ、小夜ともリク君ともまともに会話ができないと思うから】
【今度からは遅いなりにゆっくりと落ち着いてレスしていくから…良かったらまた火曜日に会おうね、小夜】
【リク君も、こんなに気持ちが弱い私だけど、今度は一緒に遊ぼうね?】
【落ちます、おやすみなさい小夜、リク君】
>>743 リク
(頬を掠める口付けにくすぐったげに微笑んで)
…リク、っ、頬…そこにあるイチゴみたいだよ……?
(香里から受ける愛撫に微かに声を殺しつつ、いつもと変わらないような)
(しかしどこか甘い雰囲気で微笑んで、ふにっとリクの頬を優しくつつく)
>>744 【わかった、おやすみ香里v】
【また火曜日に待っているから】
【お泊りというオチで締めておくね?】
(不意に止まった愛撫と静かな寝息に気がついて、くったりと横たわる香里に視線を向け)
(本当、仔猫みたいだね?と笑ってそっとソファに楽な姿勢で香里を寝かせる)
……ふふっ、見てごらんリク…
香里のこんな優しい寝顔、リクのと似てるよ?
(リクの表情を覗き込み、クッションに頭を埋めた親友の前髪を優しく撫で)
748 :
リク:2007/04/01(日) 00:59:17 ID:???
>>744 香里さん、帰っちゃうんだね…
おやすみなさい。
【お疲れさまでした。おやすみなさい】
>>745 そんなに赤くなってる?
僕、何だかドキドキしちゃって…
(自分の胸に手を当て、鼓動を確かめて)
(小夜の指が頬をつついて)
あっ ……くすぐったいよ小夜姉ちゃん……
(ドキドキしている、の様子がたまらなく可笑しくて瞳を細めてぷっくりとした唇で額にキスを落とし)
どうして赤くなったりドキドキするの?…
おいでよ、リク…香里が甘えていたのと同じように、リクも甘えていいんだよ?
(両手を伸ばし、やんわりと細い頬を左右から包んで)
750 :
リク:2007/04/01(日) 01:02:00 ID:???
>>747 香里さん、眠っちゃったんだ…
(小夜に言われた通り顔を覗きこむと)
うん、香里さんて可愛いよね。
あ、年下の僕が可愛いなんて、失礼かな。
ふふっ、無防備な姿を見せる相手は…誰だって可愛いよ?
(でもあまり本人には言えない事だから、私とリクの内緒だよと悪戯っぽく微笑み)
イチゴまだ残ってるけど、一緒に食べよう?
(ローテーブルのイチゴに視線を送り、小首を傾げて)
752 :
リク:2007/04/01(日) 01:07:37 ID:???
>>749 (額に感じる柔らかい唇)
あっ また……
(もっともっと赤くなって)
だって……小夜姉ちゃんが……
え? え?
(頬を両手で挟まれ、何かを予感して瞳を閉じ)
>>751 うん、ナイショだね。
でも、僕も寝てるとき、こんな風なのかな?
イチゴ?
(瞳を輝かせ)
うん、食べる食べる)
(瞳を閉じた様子がたまらなく可愛らしいと思えて、唇を掠める程近づけると)
…大好きだよ、リク…
(吐息をかけるように囁き、頬にキスをしてゆっくりと顔を離し)
うん、リクの寝てる姿ってとっても可愛くてね…
抱っこして私まで眠りたくなるの
(したいけどしちゃいけないので、未遂だけどね?と冗談か本気か分からない囁きを返し)
じゃあ食べよう、リク、隣においで?
(香里を楽な姿勢で肘掛けの方に寝かせ、少し席をずらして隣を示してイチゴを一つ手に取り)
(そのままあーんして?と、悪戯っぽく笑う)
754 :
リク:2007/04/01(日) 01:17:16 ID:???
>>753 (小夜の甘い吐息をくすぐったく感じながら頬にキスされて)
僕も…小夜姉ちゃん大好き……
小夜姉ちゃんに抱っこされて?
ん……ときどきだったら……いいかな……
わかったよ小夜姉ちゃん!
(言われた通りに小夜の隣に座って)
あ〜ん
(大きく口を開いて)
ふふっ、リクったら小鳥みたいだね?…
(無邪気で素直な様子が可愛くて、恐らく子供の頃のハジしか見た事のない優しい笑みで)
(イチゴをそっとリクの唇へ押し込み、唇が閉ざされたのを確認して手を離し…)
…美味しい?
さっきこれにコンデンスミルクを絡めて食べてたけど…
それだけでも甘いかな?
(唇の端についたイチゴの雫を細い指の腹で拭い)
(そのまま自分の口元に寄せて薄く唇を開き、赤い舌がペロリと嘗める)
756 :
リク:2007/04/01(日) 01:27:55 ID:???
>>755 あむっ もぐもぐ……
ん、とっても甘くておいしいよ!
でも、イチゴミルクにしてもおいしいよね?
(唇の端を撫でられくすぐったそうにして)
じゃ、今度は僕の番!
(一際大きなイチゴを指につまむと小夜の口元に)
あ〜んして小夜姉ちゃん。
(自分の真似っ子をして返してくれるイチゴに少し驚くも、とても嬉しそうにはにかんで)
ありがとう、リク…
それじゃ、いただきます…
(瑞々しい唇を開き、口元に運ばれたイチゴをぱくりと一口で食べてから顔を離し)
…んっ…んん…
(とても満足そうな表情で租借して嚥下し、満面の笑顔を浮かべる)
うん…とっても美味しいイチゴだね…
大きくて甘い……コンデンスミルクは不要だったかな?
(自分の失敗を今更実感して楽しげに笑う)
758 :
リク:2007/04/01(日) 01:35:42 ID:???
>>757 ね、甘いでしょお?
(小夜が食べてくれたのがうれしくてたまらないって笑顔で)
ふわ……僕、眠くなっちゃった。
今夜は僕、小夜姉ちゃんと一緒に寝たいよ。
いい?
(ちょっとはにかみながら、小夜の瞳を覗きこんで)
うん、甘いね…とっても甘い
(そう呟く中で、寝たいという言葉に小さく微笑み)
いいよ?じゃあ一緒に寝ようね?
リク、連れて行ってあげるから楽な姿勢で眠るといいよ?
(優しく笑いかけ、そっとリクの頬をなでて)
760 :
リク:2007/04/01(日) 01:41:21 ID:???
>>759 わーい、今日は小夜姉ちゃんと一緒だぁ!
きっとカイ兄ちゃん、うらやましがるよね。
(うれしそうに小夜の手を取ると)
早く早く、小夜姉ちゃん!
え?…リク?
(少し驚いた顔をしながらリクに引かれるままに身を任せて)
どこに行くの?
(不思議そうに首を傾げながら弟の嬉しげな様子を見つめ)
762 :
リク:2007/04/01(日) 01:49:06 ID:???
>>761 どこってベッドだよ!
今日はカイ兄ちゃんもいないし、二人っきりだもん。
(小夜の手を引っ張ってベッドルームに)
(そこで手を離してベッドに飛び乗って)
小夜姉ちゃんも早く!
(ちょっとはしゃいで小夜をベッドの上で呼ぶ)
(はしゃぎながらベッドの上で呼ぶ弟に小さく笑い、ゆっくりと歩み寄ってその端に座り)
リク?…
あまりはしゃいでいると、中々寝られないよ?
(優しく髪を撫で、とりあえず求められるままに枕に背を預ける姿勢で身体を横にし)
764 :
リク:2007/04/01(日) 01:56:12 ID:???
>>763 え? だって……
なんだか遠足の前の日みたいにワクワクしてるんだよ?
(小夜と一緒に寝られるのがうれしくてたまらない風で)
(髪を撫でられくすぐったそうな表情に)
小夜姉ちゃん…
(小夜にピッタリしがみついて)
あったかい……。それにいい匂い……
【小夜。眠気の方はどうですか?】
(良い匂いと呟いてしがみつく弟を優しい手で背と髪を撫で)
甘えん坊だね、リク…
でも、いいよ…甘えても、ね?
(幼い子供をあやすような緩慢な手つきで背や髪を愛撫する)
【私は大丈夫だよ?リクは大丈夫?】
766 :
リク:2007/04/01(日) 02:03:14 ID:???
>>765 (背中や髪に優しい姉の手の愛撫を感じて)
いいの? 甘えても……
(もっと小夜にぴったりくっついて)
小夜姉ちゃん、柔らかい……
(小夜のお腹のあたりに手を回し)
(小夜の愛撫を真似て撫でてみる)
【僕も大丈夫。少しエッチな方向に進んでもいい?】
っ…ふふっ、こら…リク…くすぐったい…ん…
(自分の真似をし、腹部を撫でてくる仕草に笑いながら)
(いけない子だと耳朶をやんわりと口付ける)
【ふふっ…リクがしたいように、甘えていいよ?】
768 :
リク:2007/04/01(日) 02:09:44 ID:???
>>767 (耳たぶに口付けされ)
あっ そこくすぐったいよぉ……
もうっ 僕もお返し!
(お腹の上の手を上にずらす)
(そこには豊かな胸の膨らみが)
小夜姉ちゃんのおっぱい、触っちゃうよ!
(じゃれ合いの延長のように服の上からかるく揉む)
あっ…っ…こ…こら、ダメでしょう?…んっ、ぁ…やんっ…
(無邪気な仕草だと分かっている為、抗う声もそれほどキツくはできず)
(微かに艶を含んだ甘い喘ぎがベッドルームに響いてゆく)
…っ、リクってば…いつからイケナイ子になっちゃったの?
(ダメよ、そんな事をしちゃ…と囁きながら、優しい手が胸に触れる小さな手を包み込む)
770 :
リク:2007/04/01(日) 02:17:33 ID:???
>>769 だって、小夜姉ちゃんが先にやったんじゃないか!
(小夜が手を包み込む。それでももぞもぞ動く手は止まらない)
(膨らみの上の突起を探り出し)
これ…何だろ?
(無邪気に突起をいじり回して)
んっ……っ、そんなにっ…いじっちゃ…だ、だめ…あっ…リク…
(先程まで親友に愛撫されていた火照りが微かに蘇り、小さく身をよじらせて眉根を寄せる)
(息継ぎをできるだけ落ち着かせようとするものの、身体に掛かるリクの重みで想うように行かず)
(仕方がないので暫く我慢する事を選び、声を殺し続け)
772 :
リク:2007/04/01(日) 02:29:22 ID:???
>>771 小夜姉ちゃん、くすぐったい??
僕もくすぐったかったんだからね!
(突起をいじるのをやめると)
ちょっと寒くなって来たね。毛布かぶろうよ!
(ベッドの上の毛布を引っ張って二人でかぶる)
僕、毛布にもぐっちゃお!
(無邪気な遊びの延長のつもりで毛布にもぐってもぞもぞ)
(暗闇の中、小夜の肢体のあちこちにリクのからだが当たる)
小夜姉ちゃん…
(お腹の上あたりに顔を乗せる)
(小夜の太腿に手を置くと軽く撫でて)
小夜姉ちゃんの脚、すべすべだね……
っは……ぁ…
(アンシェルやハジから受ける責めたてとは異なる無邪気な行為に戸惑いながら)
(ようやく解放されたと想った次の瞬間、視界が毛布で暗くなって慌てる)
――っ?! リ、リクっ? や、んっ…だ、だめったら…あ…!
(身体に触れる華奢な少年の身体に少年時代のハジを思い出し、眉根を寄せて声を殺し)
………リ…ク…んっ、あまり…動かないで?…
(腹部にかかる頭の重みと、不意に触れた太腿への手の動きに熱を帯びた息遣いが響く)
774 :
リク:2007/04/01(日) 02:39:39 ID:???
>>773 やーだよ!
小夜姉ちゃんくすぐったいんでしょ?
僕だってくすぐったいの我慢してたんだから!
(小夜がくすぐったいのを我慢していると思いこみ)
(手による愛撫を続けて)
(暗闇の中、行為は大胆になって行く)
(明るい場所ならためらうことも、闇が隠してくれていた)
(乱れたスカートの中にまで手は侵入)
小夜姉ちゃん。ここが一番くすぐったいでしょ!
(太腿と太腿の間に手を突っ込み、秘所をためらいなくくすぐって)
(無邪気に悪戯っぽく拒否し、そして大胆になってゆく動きに流石に不安を煽られ)
(毛布を取って止めさせようとするよりも早く、太腿の付け根へと滑った手の動きに弓なりにしなり)
(艶を帯びた甘い声が弱々しく響いてゆく)
――あっ、や、ひぁっ!
っ、だ…だめっ、リクやめ…あっ、あ、ぁ…!
(肘をついて身を起こそうとするも刺激が強くて想うように行かず、せめて身体を逃れさせようと身じろぐ)
776 :
リク:2007/04/01(日) 02:53:30 ID:???
>>775 (小夜の様子が変わったことに気づいて)
小夜姉ちゃん、そんなにくすぐったいの?
……違うみたい。
(こちょこちょ、と手を動かすのはやめて)
うーん、ここって触られるとどんな感じなんだろう…
(ぷにぷにの柔肉をつついてみたり、割れ目を上下になぞってみたり)
(自分の股間が固くなったことに気づくも、それが性的な欲求であることにまだ気づかず)
僕も……ちょっと変かも……
(股間を小夜の脚に押し付け、擦りつけてみて)
あっ ……
(初めての快感に息をのんで)
――っ…やっ、あっ…リクっ、だ……だめっ、ひあっ…!
(割れ目を弄り回す手の動きが緩慢に割れ目をなぞる事により、頬が火照り腰が無意識に揺らぎ)
(どうにかしないといけない、そう思う一方で不意にその箇所に押し付けてきた熱にびくっと震え)
やっ、あんっ、ぁっ、んんっ…!
だめっ、リク…うご…かしたら…だめっ、やぁんっ!
(腰をくねらせ、毛布に爪を立てて枕に頭を押し付けるように腰を浮かせて刺激から逃れようと足掻く)
778 :
リク:2007/04/01(日) 03:06:42 ID:???
>>777 (割れ目をなぞりながら、股間を小夜の脚に押し付け擦る)
あっ あっ 僕、変だよぉ……
(小夜の下着が愛液に濡れ始めたのを感じて)
小夜姉ちゃん、お漏らししちゃったの?
あっ あっ 僕も出ちゃう!!
(まだ幼いと言っていいリクはあっけなく放出してしまう)
わっ 僕もお漏らししちゃった。どうしよう…
(起き上がり、毛布から出てズボンと下着を脱いで)
小夜姉ちゃんもお漏らししたでしょ?
パンツ替えた方がいいんじゃない?
っ…!
(下肢の割れ目に感じたリクの湿り気にビクっと震え)
(熱い吐息をつきながら…)
リク……いいの…あと、で…お風呂に入るから…
私の事は…気にしないで…?
(頬を薄紅に火照らせ、毛布の上から優しく頭を撫で)
780 :
リク:2007/04/01(日) 03:17:20 ID:???
>>779 え? だって、こんなに濡れてるよ?
(もう一度毛布に潜ると小夜の股間に手を突っ込み下着に触れ)
ホラ、こんなに濡れてる……。今脱いだ方がいいよ!
(強引に下着を脱がせてしまって)
(毛布から出ると、明るい光の中で小夜の秘所が丸見えになって)
本当におちんちん、ないんだね…
(興味深気に秘所をじっと見つめて)
……っ、うぁっ!
だ、だめっ、リクやめ…
(息を荒げて腰をくねらせ、甘い悲鳴を響かせて)
(これまで受けてきた誰よりも今の状況への対応がわからなくて)
782 :
リク:2007/04/01(日) 03:33:19 ID:???
>>781 (自分の下着を見ると、白い液体がついていて)
これ、おしっこじゃない…。
小夜姉ちゃんのもおしっこじゃなかったのかな……くしゅん。
(下半身が丸出しだったため、冷えてくしゃみをして)
寒くなっちゃった…
(慌てて毛布にもぐりこんで小夜にしがみついて)
小夜姉ちゃん、ごめんね……。僕、いたずらしちゃったから……
(小夜のぬくもりを求めるようにピッタリくっついて)
【小夜、そろそろ眠いですか?】
(行為が終わり、どうにか未遂に終わった事に吐息をついて…)
(無邪気な誤解に我が耳を疑い、苦笑してしがみつく弟に語りかける)
違うよ、リク…その白いのは精液……
私の中から溢れたのは、身体が促す体液なの…
(どうにか息継ぎを整えながら、触れ合う生まれたままの下肢に微かに眉を寄せながら)
…もうこんな悪戯…しちゃ、ダメだよ…?
ハジやカイにも…言っちゃいけないから…ね?
(恐らく言えば何が起こるか容易に予想が出来てのやんわりとした警告を告げて)
【うん…ごめんね、そろそろ眠いかも…】
【ロール、次で私が締めていいかな?…】
【ちょっと中途半端でごめんね…】
785 :
リク:2007/04/01(日) 03:50:09 ID:???
>>783 せい……えき?
おしっことは違うんだね…
う、うん…ごめんね小夜姉ちゃん。
誰にも言わないよ、僕と小夜姉ちゃんだけの秘密だね!
(大好きな姉と秘密を共有出来たことに喜んで)
小夜姉ちゃん大好き!
(さっき小夜にされたように頬にキスすると)
(小夜にギュッとしがみつく)
(裸の脚が触れ合うぬくもりがここちよく)
僕、ズボンはいてないけど、このまま眠りたい。
小夜姉ちゃんと脚くっつけてると気持ちいいから…
(そうして安心したのか、安らかな寝息を立て始め)
【それではこちらはこれで〆ます。小夜、お相手ありがとうございました】
【凄く楽しかったです。小夜お疲れさまでした】
【
>>687で言っていた温泉ロール、楽しみです。日取りが決まったらお知らせください】
【都合が合えば、僕も参加したいですから】
【それではこれで落ちます。小夜、おやすみなさい】
【ふふっ、その時が決まったら…ね?】
【こちらこそありがとう、おやすみなさい♪】
787 :
リク:2007/04/01(日) 03:51:55 ID:???
>>784 【リロードミス、ごめんなさい】
【僕はもう〆たので、小夜の〆、お願いしますね】
788 :
リク:2007/04/01(日) 03:52:55 ID:???
>>786 【はい、おやすみなさい】
【今度こそ落ちです】
(弟の寝息が整い始める頃合を見計らい、安堵感で一杯の吐息を零して…)
……危うく…ディーヴァを傷つけるかと思っちゃった……。
性への好奇心の、目覚め…かな…? ハジも、似た時期があったっけ…。
(ゆっくりとしがみつく腕を離し、優しく髪を撫でてから一度ベッドから抜け出て)
(部屋の奥から寝間着を持ってきてリクの下肢に履かせ、そして自分のも同じように)
(清潔な下着に履き替え、汚れてしまった衣類を洗う為に部屋の奥へ…)
(やがてその場からまた別室へ移動し、イチゴが盛られていた皿や小皿を処理して片付け)
(ソファですやすや眠る香里の膝裏と肩に手を差し入れてベッドルームへ運び、そして寝かせて)
……さて、どうしようかな……
香里やリク一人だったら運ぶのも難しくないけど……
せめて……ハジの血でも飲めたなら…二人を抱えて行けるのに…
(どうしたものかと迷う中、ある事を思いついて電話をかけて)
(数十分分、外に黒塗りの高級車が姿を見せ…中から見慣れたルイスやジュリアが現れて)
(何の疑いもなく自分を気遣う様子に、入浴中にリクが眩暈を起こしたと告げ)
(リクをルイスに預け、残ったジュリアに簡単に事実を告げた後…友人を連れて別に帰宅すると伝え)
(先にリクを連れ帰って欲しいと伝え、頷く様子に礼を伝える)
……ありがとう、ジュリアさん……
(いいのよと笑って返事をするジュリアがリクを抱いたルイスと共に車へ戻って行くのを確認し)
(吐息を一つついて…)
……絶対…アンシェルやソロモン……ハジの方が…こんなに心臓に悪い想いはしなかっただろうな…。
(無邪気に迫る弟への対応を検討しなければと考えながら、ふと、あれがカイであればと考えかけて)
……リクやカイと関係を結んだら………もう…私…宮城家にはいられない…ね…。
(実の妹と交わった事があるとは言え、人である兄弟との交わりは禁忌に思える自分に苦笑し)
(香里を抱き、先に戻っていった仲間達を追うようにベッドルームを去ってゆく…)
【でわ、落ちます♪】
ディーヴァとHしたリクとは今回のリクは別人かな?
そうだったら小夜は別のリクに襲われかけたというわけか。
なんだかすごいね?
(今日の晩御飯は何を作ろう?と考えながら買い物リストの紙を見る)
うーん…今日はパスタにしようかな…
パスタの種類を幾つか考えて、それから…デザートは何がいいかな…?
(どうしようかなと考えて幼い顔に悩みの表情を浮かべる)
(やがて幾つかのメニューを思い浮かべ、種類の組み合わせを考えた果てに)
こういう場合は…ジュリアさんやディーヴァさんのヒントがあればよかったかな…
それか、ルイスさんとか…
(でもルイスさん達は今忙しそうだし、我侭は言えないし…と、再び悩みの小路に迷い込み)
うっさい
デザートはパンナコッタとカタラーナ、サラダはミックス、スープはクリームコーン、
ペンネやジェノバ風のリングイネのやつでもいいけど…迷うなぁ…。
ハジだったら一流のお店が出せるくらいの料理やお菓子を作れるだろうけど
僕の場合はまだまだだし…。
(ディーヴァさんにも小夜ねえちゃんにも美味しいって言われるのを作りたいし、
この前金城さんに貰ったカレーライスのお礼もしたいし…とブツブツ呟きつつ市場へ出かけてゆく)
【落ちるね】
(首をゆっくり回しながら部屋の扉を開け、生欠伸を噛み殺し…)
……っはあ…今日もちょっと疲れた…。
んー…こういう時、ハジと剣の手合わせとかできれば少しは疲れ発散できるけど…。
まさかこんな時間帯で高飛びやランニングをするのもねぇ…。
(大人しくお茶を飲んでくつろいでおこうかな?と、吐息をついてそのままキッチンへ)
【日曜日だから長くはないけど、ちょっとだけね】
(熱湯で温めた小さなティーカップ、それから人肌まで温めたミルクを用意しながら)
(ティーポットにアッサムの茶葉を入れて数分後、濾したその茶をカップに注ぎ、ミルクを入れて)
(鈴のついたスプーンで少量の砂糖を混ぜ、ソファに座り…)
…ん、良い香り……あのアンシェルが選んだにしては…結構美味しいから驚き…。
ハジやリクが選ぶお茶に負けないから意外だね。
(何気に誉めているのかけなしているのか微妙な呟きをして、ローテーブルにカップを置き)
(大分減ってきたゴディバチョコレートの包みを取ってトリュフを頬張る)
んっ…ん……
(そういえばあの子とチョコレートを食べようと言ってまだ食べてないな…と、気がついて)
(温泉の時は皆で楽しめればいいのにと考えながら熱いミルクティーを一口)
こんばんは小夜。暇してるのかな?
(姿を見せた名無し君に気がつき、にっこりと微笑み)
うん、ちょっと時間ができたからね。
食べる?ディーヴァがお土産に持ってきたソロモン宛のバレンタインチョコ
ゴディバだよ♪
(美味しいよ?と微笑みながらトリュフチョコの包みを差し出す)
ありがとう、それじゃ頂こうかなぁ。
ここは何度も見てるけど話し掛けるのは初めてかもしれないね。
香里が居れば良かったけど仕方ないかな。前に香里のスレ建てを手伝った名無しだけど
小夜と話したかったから調度良かったよ。
(名無し君の話を聞いてある事に思い当たり…)
ああ、あなたが…。
>>606のあなた宛のメッセージ見たかな?
香里は感謝の気持ちをあなたに伝えたいって
(そう呟きながらトリュフを渡し、ちょっと驚いた表情で微笑み)
私とお話してくれるの?
最初のスレの958だったかなぁ、最初に香里に話し掛けたのは。
んで、その時次スレ建てたのが俺だったんだよ。
メッセージは読んだよ。そのことで話したいと思ってね。小夜ともさ。
(チョコを受け取りそれを口に含んで)
美味しいね。夜だから余り沢山は食べられないけど。
そうだね、少し話がしたいなぁって思ってね。
兎も角小夜には感謝しきりだよ。あれだけ香里が喜んでるの見て俺も見てて嬉しいし。
そのお礼も言いたかったのさ。
(感謝しているとの言葉に素直に微笑み返し)
ん…私が知らない空白の時間には色んな出来事があったみたいだね…。
私がこの場所に来たのは…実を言うとほんの気紛れだったんだ。
でも今は、とてもこの場所が好きだな。だって面白いもの…。
ふふっ、私もあなたや香里の傍にいてくれた人達に感謝しているよ?
私とは別人の私と、香里と何があったかは触れないけど…
それでもやっぱり笑っている人たちが多い方が、一番嬉しいからね。
どうもありがとう、名無し君♪
気まぐれでも来た事には変わりないだろうし、それをみんなを待ってたのも事実だよ
勿論俺もそうだけど。
気に言ってるなら良かったよ。放送終了してるからってのはあるけど好きな人は好きだからね。
因みに俺は小夜のお父さんが好きだったなぁ。優しくていい人だったし。
過去の事か。過去を振り返るより今を楽しくした方が言いッてことじゃないかな?
最近キャラも沢山来てるし良い事だと思うよ。
で、話なんだけど、おれは香里とスレ建てたら小夜とロールした後俺とロールするって約束をしたんだ。
けどそれって、スレを建てただけなのにそんな約束をしてそれを実行するのって嫌なんだ。
だからそれを破棄しようと思ってね。
元々そんなつもりは無かったし。香里が落ち込んでて小夜が来てくれればいいかなって思って励ましのつもりで言ってたことだったから
こうして小夜が来たし俺の役目も終わったからあとは此処で見守ってようとおもってね。
だから小夜に香里と一緒に楽しんで欲しくてそれを言いたかったんだ。昨日も落ち込んでたみたいだしね。
私は過去より今が大切だからね…。
勿論、それらの流れも知らないよりは知っている方が良いという程度だけど。
あなたの言うように、今を楽しむのが一番だと思うな。
ん、私もジョージ父さんが好きだな。初代ジョエルと、アンシェルと同じように気に入ってるよ?
昨日…そう、香里…落ち込んでしまったのが、ね……。
人と比べるのではなくって、自分のありのままを大切にしてくれると嬉しいのだけど…。
もしかして、名無し君の話したい事は香里への言伝のこと?
誰だってそうだよ。過去を振り返るのも言いだろうけど
楽しい今が一番だよきっと。過去に何かあったと思ってるみたいだけど
別に何か嫌なことが合ったとかそんな事はないよ。其れに関しては俺が言う事では無いけど
それだけはいえるよ。
思いつめるタイプみたいだね。気軽にすればいいんだけど。
タイプに関しては遅いとか早いは仕方ないしね。俺も早くはないし、誤字も多いから。
伝言って言うか約束をしてたのを破棄するからそれを小夜が俺の分まで香里を頼むって言いたかったんだ。
二人のロール見てるのが楽しいからさ。落ち込んでるのを慰めるのを出来るのは小夜だしね。
とりあえず俺の話はそれだけだよ。つまんない話ですまなかったね。
でも小夜と話せて楽しかったよ。ロール上手だしいつも見てたしね。
ううん、私もあなたとお話できて嬉しかったよ?
今度はキャラで来てくれたらもっと嬉しかったり…
(悪戯っぽく笑いながら昨日の事を振り返り)
複数の人とロールをやるのも、楽しそうだと思わない?
やってみたいなって、思ったんだ。私はね。
私、ロールが上手?小夜のイメージを崩さないように、そっちに気が回ってて
あまり意識してないから…そう言われると少しほっとするね。ありがとう♪
ん…香里のことも、皆の事も任せてね。
それから、あなたも一緒に遊んでくれたなら嬉しいな?
キャラハンで?それは無理無理!出来るほど詳しくもないし
崩しそうだからね。ギャラリーで楽しんでるよ。
複数かぁ…。それって会話ロールかな?それともエロールかな?
複数だと時間は掛かるけど面白そうだね。
私的にはバトルとか見て見たいけど難しいかなぁ…。
シリアスな会話とか緊迫したロールなんてのも俺は好きだな。
俺は多分見る側に回るから感想とかをこっそり書かせてもらうよこれからは。
ロールは下手だから恥ずかしいしね。
小夜はロールがうまい上にタイプ早いから本当に凄いって思うよ。
今アニマックスとかで放送してるからキャラハン増えるといいねぇ。
ふふっ、そう?
じゃあ…好きなキャラで参加してみたい!って思ったら、来てくれるかな?
私もシリアスやバトル、やってみたいんだよね。
でも…ここにはアンシェル以外にシフやシュヴァリエがいないから、あまり、ね…。
やってくれる?と言えば多分アンシェルは相手になってくれるのだろうけど
途中で違う方面に進みそうで…組み手や剣技でも途中で本気になりそうだし…。
ハジだったら本気手前でいけると思うんだけど…生憎いないしね、ソロモンもそうだけど…。
エロールとバトルロールって、ある意味同じようなエロティックさがあるから好きかな。
…ロール上手?タイプ早い?…
ふふ…時々時間によっては表現の見落としや誤字があるんだけど、今の所誰も突っ込まないかな
(少し視線を反らしながら照れたように笑み)
そうだね、キャラハンさんが増えたら私もすごく嬉しいな?
あなたが感想をくれるの、こっそり楽しみにしているからね♪
(とても楽しそうに笑いながらミルクティーを飲み)
俺には参加するほどの技術もないし、時間も余り無いからね
だから期待はしないで欲しいかな。名無しでこっそり話し掛けたりはするだろうけど。
俺から見たらエロールよりバトルの方が技量はかなり高いような気がするんだ。
バトルは描写や台詞が凄く重要だから。あの緊迫感と、描写、台詞とかは本当に難しいよね。
だからこそ見ごたえはあるんだけど。
俺はどちらかと言うとバトルの方が興味あるかもしれないね。もしいつかロールするなら
小夜とバトルかなぁ。その時はキャラじゃなくて多分オリキャラみたいな感じだろうけど。
今だって増えてるんだしこれからも増えるよきっと。
さて、それじゃ俺は落ちないといけないからこれで帰るね。
きょうは話有難う。楽しかったよ。
これからは此処を楽しく拝見してるから頑張ってよね。香里は多分これを読んだら言いたいことを理解してくれると思うから
あえて言わないけどもし伝言残すなら…。
これからも頑張って此処を盛り上げて。かな
小夜も来たし俺も安心したしね。それじゃ落ちるね。それじゃおやすみ!
(笑顔で手を振って退出)
【何だかつまんない話でごめんよ。香里が居たら3人でその話をしたかったんだけど】
【来れるのは今日くらいだったからね…。そんな訳で香里との約束は守れなかったけどその分香里を宜しくね】
【それじゃ、おやすみ】
(笑顔を向けて手を振りながら去る様子に笑みを返し)
うん、その言伝は香里にきちんと伝えておくね?
あなたとバトルできるの、私も楽しみにしているから♪
(楽しい一時をありがとうと微笑みながら手を振り返して見送る)
【うん、またね?お話してくれてありがとう♪】
【おやすみなさい、ゆっくり休んでね】
【私もこの場に香里がいなかった事が残念だと思うな】
【ん、香里の事は任せてね?】
(再び静かになった部屋の中で、さわさわと響く外の夜風に耳を傾けながら)
(二つ目のトリュフチョコを食べて少し温くなったミルクティーを飲み…)
…んー……本当に…バトルができたら面白そうだけど…。
中々実現が難しそうだよね。…ディーヴァと仮にやるとするなら…組み手かな?
リクの場合はまだ難しいし、ハジとの場合は…ハジは足技が得意だから…ちょっと無理?
(ぶつぶつと呟きつつ、眉間に皺を刻み…)
どうしてシュヴァリエにしても、シフにしても…ああも見た目が軍人向きとは言えないのかな…。
(若干名それを聞いたら批難するであろう呟きで笑い)
(残るトリュフチョコを食べ、小さく欠伸をして)
…アンシェルの場合、どんなバトルをしてくれるだろう…。
あの人、見た目は厳ついけど…そういう意味では本気を出し切ろうとしない人だからね…。
かと言ってソロモンもあのファントムも相手にしてくれそうにない…。
翼手には翼手の相手が一番無難だから、いつか実現するといいな…。
まさか人である皆を相手にするわけにはいかないからね。
(至極最もな事を呟きながらコクコクとミルクティーを飲みながら、不意に席を立って窓側へ移動し)
(カップを持たない手で窓を薄く開き、心地よい夜風と共に運ばれている桜の花びらに笑み)
(ミルクティーを飲み干すと暫くそのまま風の音色に耳を傾けて…)
――さて、帰ろうかな?…
休憩をたっぷりしたし、あとは…戻ってから残った用事を済ませればいいのだし…。
(そういえば草餅の準備はそろそろやってもいいような?と、呟きながら窓を閉ざし)
(ティーカップをキッチンへ運んで洗って片付けて)
(トリュフチョコの箱や包みを片付けて、大きな欠伸を一つし)
んんんっ、美味しかった…
(とても満足できた休憩時間だった、と嬉しそうに呟きながら部屋を去ってゆく)
【さて、落ちるね】
(お気に入りのミルクティーを淹れ、ご機嫌の様子でティーカップを持ちながらソファへやってきて)
(その場所から見える窓の向こうの夜桜を眺め…)
…サクラはやっぱり…不思議な色…
赤から白からピンクまで…ふふっ、神秘的でいいね…
(こういう時、ハジのチェロの音色をBGMにしたら贅沢なんだろうなと呟いてティーカップを傾ける)
…ほう
サクラ…か?此処にはこういった趣もあるのだな。
この場所を作ったのは…人間の女子高生なのだと伺ったが
…とても信じられんな。それが本当なら、人間の少女といえ…
良い仕事をするものだよ。
(石畳の上を靴音を響かせて歩いてくると、
立ち止まって辺りの夜空を埋める桜の木の梢を見渡す)
…おや。
これは、これは…
(上の階の窓に人影を認めそちらに目を遣り、
それが誰か判ると見上げたまま口元を笑みに歪める)
(美味しそうにミルクティーを飲み、風のざわめく音にうっとりとした様子で…)
……幸せ……こういう時、温泉入りたい…
(ぼんやりと呟きながらほうっと吐息を一つ)
(風の音色に誘われるように、瞳を伏せて暫く聞き入る)
(明かりのつけない部屋を照らすのは月の薄明かりのみ)
(薄紅の唇を薄く開き、俯き加減にソファに鎮座したまま身動きせず…)
……ん…
(まさか外にアンシェルがいるなど、全く想像もしていない)
………
(風に桜の花弁が散る中で、窓から月明かりを浴びる相手の俯き加減の姿を見つめ
声にはしないが、うつくしい、と呟き)
(見上げているだけでは気づかぬか、と屋敷の中へ踏み入ると階段を上がり、
人影を認めた窓を持つ部屋へ至って扉を二度三度叩き、)
…小夜。ひとりかね?
(扉越しに、中へ声をかける)
(微かに感じた扉を叩く音、そしてその独特の低い声にぴくっと身を震わせ)
(長い睫を震わせて瞳をゆっくり見開くと)
……アンシェル…?
(愛する妹のシュヴァリエの名を呟き、問いかけに小さく笑みを浮かべ)
…ん……一人だよ…
(くすくすと肩を震わせ、肩越しに相手に向けて)
――この前とは違うのね…別人のようで怖いったら……。
(怖いと言う割にはどこか面白そうな眼差しで瞳を細め)
…どうぞ?
(小さく呟き、ミルクティーを再び傾ける)
…如何にも。
(相手が自分の名前を呟くのを耳聡く聞き取り、)
(あとの相手の言葉と可笑しそうに笑う気配には軽く肩を竦めて)
開けるよ。
(断ってから扉を開け、それから揶揄するように)…明かりも点けずに…
また、シュヴァリエのそばを抜け出して…夜遊びかね?
>小夜
【ロールが始まりそうなので言いたいことだけ…】
【小夜、この前は急に落ち込んだりしてごめんね】
【私のレスの遅さと稚拙な表現はなかなか改善されない欠点だけど、気長に待って…なんて虫が良いお願いかな?】
【変に小夜みたいに上手く!なんて背伸びしないで、今までの私らしいレスで小夜やみんなとのロールや雑談を楽しむように頑張るね♪心配してくれて本当にありがとう♪】
>名無し君【名無し君も心配してくれてありがとう♪】
【約束した事は必ず守るのが一応私なりのポリシーのつもりなんだけどな…】
【名無し君がそう望なら、私にそれを拒否してでも約束を実行する権利はないよね】
【でも、私みたいな未熟者でいいのなら、いつでもあなたのお話しやロールの相手になるから】
【その時は「約束をした名無し君」じゃなくて、「このスレに来てくれる大好きな名無し君」として、キャラハンの私と接してくれたらうれしいな】
>アンシェルさん
【突然の割り込みごめんなさい、そして初めまして♪小夜とのロール楽しんで下さいね♪】
【桜を咲かせたのは、一応私になっちゃうんですかv?】
【このレスにはロールの終了後にいつ返信してくれてもかまいません】
【落ちます】
(扉を開けるその音を聞き、問う言葉にわざと首を傾げて)
…誰かさんの息子は嫉妬と独占欲の塊みたいなヒトで…
クールに見えてロマの情熱を隠したオオカミさんだから、わざと明かりを消してるの
だって、こんなに綺麗な夜桜――見ないなんてもったいないと思わない?
(夜遊びと言えるのか、私にはわからないけれどと誤魔化すように笑って)
>>825 香里
【ふふっ、虫の良いお願い?そうでもないよv】
【香里が香里でいてくれるなら、それで私は幸せだから…】
【元気になってもらえるなら嬉しい。うん、待ってるね?】
【うん、またね?】
…ほう?
いま君のすぐそばに居る誰かと…よく似ているようだな。
(ハジに話が至ると唇の端を笑みに吊り上げ)
だが主をして、彼がそばに居らぬ独りの時間と場所を選ばしめるとはやはり…
養い親として教育、のしかたをどこか間違えたようだ。
(くく、と喉を鳴らすと後ろ手に扉を閉め、こつ、こつと窓際へ歩み寄り)
確かに…月の夜に桜とは美しい事だ。はかないものが美しいのは
何においても同じ、か。
(窓の外を眺め遣りながら)
ところで…われわれの主から、妙な話を聞いたよ。
(あら、嫉妬と独占欲の塊の自覚があったの?と、どこか可笑しそうに笑み)
(そんな中で妹からの話題にぴくりと反応し…)
…ディーヴァから?…何?
(不思議そうに窓に映るアンシェルの姿を見つめながら問いかける)
>>825 【やあ、こんばんは】
【何、気にする事はないよ。君はここを維持するために尽力したようだから、
使わせて貰っている身として感謝の意を示したまでだ。】
【また機会があれば君とも話してみたい…ありがとう、
楽しんでくれとの言葉に甘える事にする。】
…ふん。
(自覚があったのかとの問いには鼻を鳴らして応えてみせ、)
お前が…私の事を、面白いなどと言った…とね。
彼女を疑うわけではないが…俄かには信じ難くてな?
本当にそう思うのかね。
(半ば笑みの混じった声で問い)
(突然囁かれた言葉に対し、丁度口元から離したティーカップが微かに揺れて)
(柔らかい色合いのミルクティーが波紋を刻む)
(沈黙は数秒後、一体どこからその話題が…と、至ったその直後…)
………。
(たった一人、可愛い弟にそういえば言った記憶を思い出し、彼と妹が過ごした一時に)
(その話題が妹へ、妹から本人へ伝わった可能性を考えるに至り)
(どう反応しようか迷うも束の間、きっと隠しても無意味である事を察しつつ)
……動物園の頃のあなたと比べたら…意外な一面を知って、興味深いと感じただけよ?…
(言葉を選びながら素直に答えて、窓に映る相手を見つめ)
――不満?
(実際、あなたのこれまでの印象と比べたらこっちが拍子抜けするし、と瞳はそんな感情を滲ませ)
不満か、と…?くく。とんでもないですな、私からすれば君が面白い。
勿論それは、君と同じように…興味が尽きないという意味でだがね。
(相手の躊躇をよそに淡々と述べ、)
変われば変わるものだ…あの時はあの時で楽しませて貰ったものだが、
今のお前も…なかなか面白い事を言う。
(と、顔だけ相手に向けて口元を笑みに歪めてみせ)
私に臆面もなくそうした口を利く者は実に限られていることだし、な…
しかし…何が意外なのかね。私とてもとは人間に過ぎない、
それで拍子抜けされた上…あまつさえ面白いとまで評されたのでは
気の据わりが悪いというものだよ。
まるで遊ばれてでもいるような気になるが…そういうつもりでは、まさかなかろうな?
(体を相手に向け、窓枠に背を預けて半ば冗談を言うような口調で)
(問いかけの内容を聞いてきょとんとした表情を浮かべて)
…あなたが私で遊んでいて、私もあなたで遊んでいると…そう思ってたけど?
だって――アンシェル……これまでその掌の上で、私は踊ってきたようなものではない?
(それに、と言葉を切りながら)
以前、アンシェル…あなたは言わなかった?「それ以上、知る必要はない」と。
私が知るあなたの「表情」は限られているもの、その限定された「表情」だけを思えば
自然に私は妹のシュヴァリエに「遊ばれている」と思うのが自然じゃない?
だから同じよ、私もあなたと同じような姿勢でいるだけ……。
ソロモンもそうだけど、真に受ける必要はないように感じるもの…。
例えば始祖が身篭れば血の効力がなくなると…あの末路に至る前にあなたやソロモン、ファントムが
知っていたなら…別の流れになって、遊びとか本気とか、判断がつかない状況になっていたけど……。
少なくともそうじゃないから、私は「遊び」だと思っているけど?
あなたの本気を知らないだけで、多分これからも知る事はない、と言われそうだけど――違うの?
(ただの人間では絶対に言えないだろう、金融王として名を馳せたシュヴァリエに問い返す)
(真っ直ぐに相手を見据える表情には恐れを感じるよりも、知らない知識への好奇心を秘めているようで)
…遊び。
(一言繰り返してから言葉を切り、)
そういう理論かね…、残念だが小夜、私は遊んでいるつもりなどないよ。
お前を相手取って始終遊びに走るなど、リスクが大き過ぎて私には出来ない。
確かに…全て忘れ去ったお前を相手にした時、お前で遊ばなかったとは言わない。
あの時のお前は…危険と感じるにも至らない相手だったと、それだけの事だ。
だから玩んだまでだよ。
(と僅か肩を竦める仕草)
確かに…これまで重ねたこの場所での事は、戯れに過ぎない。しかし…
よりによって君が私を相手取って、そのような事に言い及ぶとは
些かも思わなかったよ。実に…面白い。
(月明かりに赤黒く反射する相手の瞳にうつる好奇心を見て取ったのか、
同じだけ興をひかれた様子で少し身を乗り出して覗き込む)
(空になったティーカップをサイドテーブルに置き、白い手を伸ばしてその頬と髭を撫で)
…だって、あなたは読めない人…。
けど、それは嫌なことじゃない……考える事が面白くなるもの…。
あなたと遊ぶ事に抵抗はないよ?だって、どう転ぼうともあなたが私に本気になる事はなさそうだし…。
(にっこりと無邪気に微笑み、頬から耳朶へと形を確かめるようになぞり)
ねえアンシェル…あなたは私に言ったよね?
かつてロシアで、エリザベータさんに擬態した時の……。
あなたは女性達を恐怖に陥れて、快感だったというなら…それはどういう気分だったの?
私は自分のシュヴァリエ以外の血など口にしたことないから、あなた達や妹の快楽を知らないわ…。
(言葉の内容は戦慄を与えるようなものだが、尋ねるその眼差しは未知への好奇心のみが宿る)
(実際に吸血行為に及ぶとなれば制止はするだろうが、自分と異なる妹達への興味が今は存在しているのだろう)
(相手の手がおとがいを撫でるのを拒みもせず、ただ鼻を鳴らして)
…ふん。女王の片割れにそうした関心を持って頂けるとは…光栄ですな。
仰る通りだ、私には弟を出し抜いてまでお前を花嫁にする気など毛頭ない
全ては君にとっての戯れであり…私にとっての、そう
実験、だよ。(茶化すように言い、)
利害が一致しているならば言う事は無い。…くく、また遊ぶかね?
(身を屈めて視線を合わせ、同じ口調でこちらも相手の頭を
まるで幼い少女を相手にするかのように撫で、)
(摂食について相手が言及すると)
また…私が予想もつかぬような事を訊く。
…知りたいかね?女は…
(と、ソファに片膝をついて相手の首すじに唇を寄せ)
こうして首筋に息をかければ、なまめかしく喘ぐ。
それが恐怖から出たものでも、
…まるでくちづけをねだっているかのように聞こえるものだ。
そこでそれに応えてやると、今度は息を呑む。歯を立てれば…
必ず小さく悲鳴を上げる。
皮膚を破れば今度は痛みに喘ぐ…そう、その反応は
もう判ろう?…何か別の事とよく似ている。
女の顔は…恐怖なり快感に喘ぐ時が、もっとも美しいというものだよ。
(相手の顔を間近に見つめ、
視線を這わせながら悪戯でもするように笑ってみせ)
実験、ね。
じゃあ私にもいずれ、実験させてもらおうかな?…
女性に擬態したシュヴァリエが男の子に擬態した始祖が子供を生めるかどうかを…。
そうね、ソロモンにでもやってもらおうかな?あなたに少年の姿になった私を見せても面白くなさそうだし、ね。
(どこまで本気かわからないような戯れを言葉にしてふっと笑みを零し)
やん…撫でないで…
(大きな手が這う感覚に対し、まるで猫の子が愛撫から逃れようとする仕草を見せて)
遊ぶのは私で、あなたじゃないのよ?
(意図してひねくれた言葉を当然のように呟くその様子は、動物園の頃の我侭なお嬢様時代のもの)
そう?…だって、まさか私が身近な人たちに牙を立てて吸うなんて、誰が想像できるの?
もっとも…ジョエルなら“お父様”の事を思って抵抗なく差し出してくれそうだけど…
生憎だけど、私は健康的な男女の血――血液パックでしか摂らないのよ。
育ちの違いとも言うけれど、飲もうと思えば…お父様がくれた「お薬」のように飲めるけど…やっぱり私には無理ね。
(呟いたその直後、至近距離で首筋に寄せられた唇に微かに震え…)
…っ、アンシェル……あなたの雰囲気だけで…お腹に子供が宿りそう……。
ハジもそうだけど…シュヴァリエって、どうしてそんなに色気を自然に醸し出しているわけ?
(その「色気」に対して免疫があるからこそ、冗談半分に言えるその言葉)
――そういえば…米軍基地で私の腕をわざわざ折ってくれたけど……。
(まさかあれも、彼女達にしたような行為に近い嫌がらせ?と、半ば呆れたような眼差しを向け)
……私の妹の血を継ぐシュヴァリエは基本的にサディストが多いだけじゃない?
(特にアナタが筆頭で、その資質が高そうね?と、どこか意地悪い笑みを見せる)
【アンシェル、大丈夫?】
【無理はしないでね…】
はっ、
何を言い出すかと思えば、確かにそれは興味深い題目ではあるが
…それをそっくりあれに言ってみるといい、
泣いて喜ぶのではないかね?(冗談めいた口調を受けて笑み混じりに返し、)
子供扱いは厭か?…今のお前には、その態度がよく似合っている事だよ…
ますます子供扱いしたくなる。それを…お前が私で遊ぶ?
…面白い、出来るものならやってみなさい。
(小さな娘に戯れを言うような口調でけしかける)
(続く相手の摂食に関する告白には目を軽く見開き、)
なんと勿体無い摂りかたをする。
鮮血はそれ自体はむろんのこと、摂る過程が良いものを…しかし
お前の口から…まさかそのような言葉が出るとはな
(と親指の腹で相手の唇に触れ、)
全く予期しない事ばかりだよ…いまのお前は。面白い…、
私に色気があると?…それは生きた年数の問題ではないかね。
君がそういう嗜好の持ち主だからそう感じるのではないかね、
(顎を僅かに持ち上げ、相手の顔に視線を這わせながら悪戯そうに)
……腕を折った時のお前の瞳。
(また耳元に唇を寄せて、触れるか触れないかの距離で囁く)
堪らなかったよ…。
(次いで相手の揶揄には意外そうに)
そう思うかね?だが少なくともソロモン…あれはいかん、
君に対してどうかは知らんが…私から見ればあれはマゾだ。
(愉快そうに鼻を鳴らして、)
そうでもなければ私の部下である事に不満も言わず甘んじることは…
とても出来まいよ。
(私に関しては君の言う通りだからな、と
お手上げだとでも言うように笑みを返してみせ)
【いや…気遣いをさせてすまない、】
【あれやこれやとつい語り過ぎて、君の時間を食いつぶしてしまっているな】
【恥ずかしい事だが、楽しくて堪らないものでね…】
【だから私は無理などしていないよ。ありがとう、】
【君こそ時間が押しているなら…遠慮なく言ってくれたまえ】
……泣いて、喜ぶ……あのソロモンが…?
(暫く考え込んで数秒後、言うんじゃなかったというような眼差しながらも楽しそうに)
――やめておく、リセで彼に心奪われた女の子達に悪いもの…。
でも、そう…ソロモンはマゾなんだ…優しすぎるだけじゃなくて?
(誰かさんと違って、と視線を一瞬反らすように俯きながら舌先を出して)
…なに?その子供扱い……二回も負けて、よがり泣きすらできなかった人が言える言葉?
(あなたに屈してたまるものですか、と本気か曖昧な表情で挑発的に笑み)
そんなに珍しいの?…これでも私は翼手だもの、血を啜るのは最低限でも行為はあなた達と同じでしょ?
今更綺麗事を言ってどうなるの?
(嗜好と言われ、つんと意図して顔を逸らした後に視線だけを向けて微笑を浮かべ)
…母親役がいれば違ったでしょうけど、生憎私を育てたのは「男親」だけなの…。
どんなに抗っても「父親」の風格を持つ相手には弱いのよ、これはどうすることもできないの
(開き直り気味にむすっと唇を尖らせて呟きつつ)
(不意に耳に這う息遣いと囁きに身をよじらせて、ひくりと弓なりにしなる)
(瞳が一瞬、赤を帯びる中で…言葉はそれでも気丈に振る舞おうとして)
――何が堪らなかったの?私が痛かっただけじゃない…。
……そして自分が資質の高い筆頭のサディストだって明るく認めないの、そこで!
(なんとなく遊ばれているような気分がするのか、むすっとちょっと悔しげに上目遣いに睨み)
【ふふっ、本当?私もあなたとの会話がすごく楽しいの】
【私の方なら大丈夫…ありがとう、アンシェル】
【あなたが大好きだよ(笑)】
だからその、……痛がる姿が堪らんと言うのだ。
(痛かっただけだと詰る言葉に被せるように畳みかけて)
苦痛と快感の表情は似通っている、誰もが言う事だよ…
美しければ美しい程いい、
あれが…そう、そのマゾのソロモンが痛がる様子も愉快で堪らぬ。
仕方がない、私はそうした嗜好の持ち主なのだからな…
どうだ、これで君の要望に一つ答えられたかね?
(また頭を撫で撫でして、子供の世話をするような笑みを顔に貼りつけたまま)
それから…
おちょくるのも大概にしたらどうかね。(変わらない声と表情で相手の頸のすぐ横に手をつき、ぐぐ、と顔を近づけ)
(唇が触れるか触れないかの距離で)
先頃は敗けたが今度は容赦しないと…言ったはずだが?
【もちろん本音だよ…それに君が平気ならそれに越した事はない】
【重ね重ね、有り難いお言葉。光栄ですな。】
……生物学者って、皆、そういうヒトばっかり?…まさかお父様も…?
(そこまで呟いてさすがにショックを受けた様子でイヤイヤと小さく頭を振り)
あなたがサディストならわかるけど、ジョエルまでサディストなんて絶対想像したくない。
(爽やかなまでにきっぱりと言い切って、不意にその子供の世話をするような笑みにビクっと身を強張らせ)
………アンシェル……その顔、すっごく怖いけど…?
(言いながらじりじりと後退しつつ、少し距離を置こうとし)
あなたの唇から「おちょくる」の文字が出るなんて…違和感ありすぎ……。
(ぐぐっと近づく顔にううっと顔を引いて、唇に触れるか触れないかの距離にむっと唇を尖らせ)
(容赦しない、との言葉にニッコリと微笑みを浮かべ)
――さっき言った「面白い」の意味は、あなたが勝てないのに挑むから面白いと思ったの。
不器用でわかりやすいし、そんな人がお父様の助手だったことがたまらなく愉快なだけよ?
(言いつつ、それ以上近づいちゃダメと顔を背けて更に後退する)
……当たり前だ
(怖いと言われてこちらからも顔を離し、即座に笑みを消すが、)
わざとに決まっているだろうが…、
…………
お ま え……、
(相手の言葉の羅列が耳に入るにつれ笑いの混じった呻きに近い声を出し、)
それは挑発と解釈して、よろしいのですかな…
学習の出来ない私がそれに乗ってまた挑みかかっても
面白がるだけで文句は言わないと、そういう事でいいのかね。
(そう言いつつ、遠ざかろうとする相手のうなじを引き寄せて
舐めるような視線をねっとり這わせてやる)
教えてやろう、そうだ…私のようなものは皆揃ってこうだ。あの男が…
(ジョエルの名前が出ると僅か声を殺し、)
あの男が加虐嗜好の持ち主でなくて…何だと言うのだ。
…………アンシェル……やっぱり面白いヒト…。
プライドの高いアナタが「わざと」あの「笑み」を浮かべるの?
やだ…明日は雨?サクラが散っちゃう…。
サクラが散る露天風呂で楽しみたいのにひどい…。
(ううっと黄昏た表情を浮かべ、呻きに近い声と項を引き寄せる強引な力、そして
這うような視線に甘い吐息を微かに零し)
や…っ、ぁん!…
視線で私の肌を撫でないで…。
そんなに自信があるなら今回はお預けしてみなさいっていうの…。
――できないでしょう?だって、本能には勝てないものね?
(まだ瞳の色を染めてないはずだけど、と気丈に振る舞いつつも挑発的に告げて)
(加虐的嗜好…の、アンシェルの言葉に一瞬瞳を伏せて、表情を隠すように顔を背け…)
………なら…お父様はあの子を苛めて、アナタは私を苛めてることになるのね。
そう…【実験】という名の下に……私とあの子は根本的な環境がお揃いなんだね…。
(呟いてからゆっくりとアンシェルを見つめて、子供のような表情から同胞を狩り続けた鬼気迫る)
(妖艶な雰囲気を漂わせながら静かに微笑み)
あの子がお父様に受けた分だけ…あなたに実験体として扱われるのも悪くないね……。
でも、今日はお預けよ?…我慢ができるなら、次に会うときに、一度好きなようにすればいいと思うけど…。
(やっぱり我慢できないかしら?と、自ら顔を近づけ、薄い唇を掠める程度に緩く噛んで離し)
【ごめんなさい、アンシェル…今日、金曜日じゃなかったのね…(汗)】
【次、いつ会えるかな?】
【その時まで持ち越しをお願いしても、いい?】
【もっと遊びたいのに、私ったら…(涙)】
……ッ、この…
(唇を甘噛みされて毒づきかけるが、お預け云々の言葉には首をゆるゆると振り、
顔を離したかと思うと額を抑えて)
私とした事が…些か冷静さを欠いていたようだ。
成る程いまお前に挑んでも勝てまいよ、
(諦めの滲んだ声で息を吐き、)
よろしい、次に取っておこうか…
ただ視線で舐める事だけは、忘れずにおこうな
(唇の端を笑みに吊り上げ)
【それは勿論構わないよ、
私としても余裕のある時にまた会えるとなればそれに越した事はない】
【私が可能なのは7日の夜になるな、すると翌日は日曜だが…いかがですかな?】
(諦めの様子を見せたその直後、勝ったと思った後に零れた一言に硬直)
………………………………。
なに、その…視線で嘗めるって……お城に帰らないと、あの子が心配するんじゃないの?
(不敵な笑みに思わずビクッと身を竦めつつ)
――じゃ、私、カップを洗ってかーえろっと
(誤魔化すようにして立ち上がりかけ…)
【ありがとう、ごめんなさい(涙) うん、七日の夜に何時頃?】
【締めの展開はあなたにお任せを…(汗)】
【私がいけないので好きなオチをどうぞ】
【アンシェルの暴走が見てみたかったのに…(しくしく)】
なに…(相手から身体ごと離れ、また窓のそばへ)
心配せずとも、それも…次の機会を待ってから、だ。
(いやらしい笑みで見下ろし、立ち上がりかけた相手の腕を掴んで引き寄せ、)
…覚えていたまえ?
(間近に囁いて、序でに相手が手に持ったカップを奪ってしまうと)
私が冷静で居られる間に…お家に帰りなさい。
(また例の笑みを貼りつけて頭を撫で、掴んだ腕を離す)
【はは、泣かなくてもいい…7日で大丈夫かね?では…21時頃からではどうかな】
【なに、締めの展開といってもこのまま大人しく帰すまでだよ】
【今回はしてやられたな…次も期待しているよ。】
(間近な囁きにビクっと震え、ううっとされるがままにするも)
…ん……おやすみなさい、アンシェル?
(頬に口付けを一つ落とすと、悪戯っ子の笑みを見せてくるりと踵を返して部屋を走り去ってゆく)
【うん、必ず7日で。21時頃ね…?うん、待機しているね】
【あああ…そんなつもりはなかったのに…してやっちゃった…(汗)】
【次回は好き放題しても大丈夫だから、ちょっとの間だけ我慢していてね(涙)】
【おやすみなさい、落ちます!】
アンシェルと小夜の会話でこんなに腹が痛くなるくらいウケるなんてw
…私とした事が、何たることだ…
>小夜
【締める前に正体を失ってしまった…】
【挨拶を返しそびれた失礼を許して欲しい、】
【ではまた、7日の夜に。ありがとう。】
>>853 ……………人間に笑われるとは。
だが致し方ない、冷静さを欠いた私の問題なのだからな。
(小夜の手から取ったカップを調理場まで持って行くといちど右手の指輪を外し、)
(肩書きの割りにはおそろしく慣れた手さばきでカップを洗いつつ、)
どうもこの頃…気が緩んでいるようでいかん。
小夜にああまでつけ入る隙を与え…あまつさえ人間にさえ笑われる。
お出かけになった彼女が、決まってお幸せそうに帰っていらっしゃるからか
それともこの場所での事のせいか。
こんな様子は弟たちには見せられんな、戻るまでに…
どうにか気の持ちようを改めなければ。いかんな…、
(息を吐いて、気が済むまで洗ったカップを片付けると)
(指輪をつけ直してからきびすを返し、部屋を出ていく)
アンシェルとディーヴァの目の前で小夜を無理矢理襲ったらどうなるかな。
>>855 ふふふ〜、小夜は渡さないよ?
(後ろから抱きつきながらニコニコ笑う)
でも、あの小夜が無理矢理遅われるなんて事があったら…
2人ともびっくりしちゃうだろうし、
嫉妬しちゃうだろうね。
きっと私も…。
【出先から一言落ち】
(果物やチョコレート、シフォンケーキや和菓子等が入った袋をj抱え、屋敷の厨房へ)
……っはあ……少し疲れた…かな…。
(袋をトスンとテーブルに置き、ごそごそと中身を取り出して品物を確認)
(イチゴ、バナナ、ニューピオーネ、スナックパイン、マンゴー等々を並べ)
(どこか嬉しそうな笑顔を浮かべながら今度は抹茶、紅茶、マーブル、ショコラのシフォンを取り出し)
(和菓子は桜饅頭、桜餅、イチゴ大福を並べ、それらを順繰りに確認して傍の冷蔵庫に保存する)
――さて、と?
(にこにこと笑みながら今度は何枚ものチョコレートを取り出し、湯銭で溶かす準備を始める)
って、え?
(どこかで声が聞こえた気がして振り返り…)
>>855-856 (名無し君と香里の短い会話に硬直し、暫しきょとんと瞳瞬かせ)
私を襲うの? アンシェルでもディーヴァでも香里でも無理な私を?
(やや呆れたように呟いた後、肩を震わせてムリムリムリと顔を横に振り)
可能だとすればそれは、子供時代のハジくらいなものだと思うよ?
この場所にいればね?
(喉の奥で笑いながら
>>856を見つめてがくっと項垂れ)
……香里…びっくりはともかく、嫉妬ってナニ?
ディーヴァとアンシェルが?そして香里までもどんな意味で嫉妬?
(既にその場にはいない友人に笑いつつ呟きながら、その手はてきぱきと)
(ボウルや水を張った鍋を用意し、湯銭の準備をしてボウルにチョコレートを砕いて入れる)
861 :
リク:2007/04/06(金) 21:26:07 ID:???
小夜ねぇちゃん、何してるの?
なんだかおいしそうな匂い…
(弟の声に反応し、肩越しに振り向いて笑う)
この匂い?…
チョコレートフォンデュの準備だよ、
明日のおやつを兼ねてね
(クスクスと笑いながら沸騰した鍋にボウルを入れ)
(チョコレートが焦げないように火加減をしながら溶かしてゆく
863 :
リク:2007/04/06(金) 21:33:14 ID:???
>>862 あした? あしたって何があるの?
(チョコレートが溶けて行くのを目を丸くしながら見つめて)
わぁ、おもしろ〜い。
(厳かな雰囲気のお屋敷に遠慮がちに足を踏み入れる)
小夜、こんな立派なお屋敷に住んでたんだ…
(長い廊下を歩んでいくと、灯りが差し込む小さく開いた扉を覗くと、小夜の姿を見つけて)
小夜、こんなところにいた!
(嬉しそうに湯煎を見つめる小夜を見つけて、こちらも嬉しそうに声を上げる)
んっ…と…
(丁寧にゆっくりと、滑らかに溶けてゆくチョコレートを丁寧に溶かし)
(頃合を見計らって火を止め、沸騰した湯に浮かせたまま買ってきた果物を取り出し)
…どれにしよう?
(少し悩んだ末、バナナとイチゴを取り出し、皿を用意して並べる)
(バナナは皮を剥き、イチゴはヘタを取り除き…)
明日?
ふふっ…明日は私の知ってる人と難しいお話をするんだよ
(小さく笑いながら均等に果物を並べ、再び鍋に浮いたチョコレートを油と分離しないようかき混ぜ)
866 :
リク:2007/04/06(金) 21:37:58 ID:???
>>864 あれ? 香里さんだ!
こんばんは〜。
(人懐っこい笑顔で挨拶して)
867 :
リク:2007/04/06(金) 21:40:32 ID:???
>>865 小夜ねぇちゃんの知ってる人?
それって僕も知ってる人なのかなぁ…
(次々料理を進めて行く小夜を見つめながら)
>>866 うん、リク君こんばんわ♪
(愛らしく笑いながら挨拶をするリク君に応えるように笑顔で挨拶をする)
もしかして、姉弟2人きりの時間をじゃましちゃったかな?
(申し訳なさそうに2人に視線を泳がせ)
>>864 香里
(背後から聞こえた声に反応し、チョコレートをかき混ぜる手を止めて振り返り)
いらっしゃい香里、今日は時間ができたの?
(嬉しそうに微笑んで疲れてない?と問いかけて)
>>863 リク
ん?リクも食べてみる?少しだけ…
(クスクスと楽しそうに微笑んで皿の上の果物に視線を向けて)
(僕も知ってる人かな?と呟く言葉に、ぴくっと反応して数秒後…)
(あの厳つい顔をした古馴染みの人物を一瞬思い出し、小さく首を横に振る)
ううん、リクは逢った事のない人だよ?
(リーザさんに擬態してお風呂に誘われた事がある、なんて普通に言えない…と胸の内で呟く)
>>868 香里
(遠慮しがちな声にきょとんとして、小さく笑って首を横に振り)
そんなことないよ?
今日は一人だと思ってたらリクと香里が来てくれたの
(嬉しい偶然だと思うよ?と照れたようにはにかみ)
871 :
リク:2007/04/06(金) 21:44:51 ID:???
>>868 ううん、僕もうじきおやすみなさいの時間だから…。
香里さんが来てくれて小夜ねぇちゃん、きっと喜ぶよ!
僕も賑やかなの大好きだし。
【22時には落ちる予定だったので】
【小夜とのロール、楽しみです】
872 :
リク:2007/04/06(金) 21:47:38 ID:???
>>869 フゥン、僕は知らない人なんだ…。
うん、イチゴちょうだい!
小夜ねぇちゃん、食べさせて!
(甘えてあ〜んと口を大きく開いて)
>>869 うん、今日はちょっとだけ早く部活が終わったんだ
(自分の突然の訪問を喜んでくれて気遣ってくれる小夜の気持ちが嬉しくて、大丈夫と言わんばかりに笑顔を浮かべ)
なーに作ってるの?
バレンタインはもう終わったのに、誰にあげるつもりなのかな〜?
カイ先輩?チェリストさん?それともリク君やディーヴァかジョージおじさん?
(興味深そうに小夜の顔を覗き込む)
それとも…私?って、そんなわけないよね
>>872 リク
(鍋からボウルを取り出し、乾いた布巾の上に置いて小さく笑いながら)
…仕方ないなぁ…ほら、あーん?
(クスクスと楽しげに笑いつつ大きめのイチゴを一つ摘み、リクの小さな唇に挿入して)
それ、甘くて美味しいやつだってルイスが言ってたから…どうかな?
(反応を楽しむように問いかけて)
>>873 香里
(覗き込んできた香里に笑い、リクにあげたのと同じイチゴを唇に押し込み…)
試作だよ、試作
私専用のおやつだから、味がおかしくても誰も被害が出ないでしょ?
(もっともおかしければ明日にでも逢うだろう人物に食べさせるつもりらしいが)
(とりあえず香里とリクは被害者にさせない模様…)
875 :
リク:2007/04/06(金) 22:00:09 ID:???
>>874 あーん、パク
(勢い余って小夜の指まで咥えて)
(いたずらっぽい目をして小夜の指まで舐める)
もぐもぐ……ん、すっごく甘いよ!
(おいしい物を食べてすごいいい笑顔)
あ、僕そろそろ寝ないと…。
小夜ねぇちゃん、香里さんと仲良くしてね!
おやすみなさ〜い。
【時間なのでこれで落ちます】
【短い時間だったけど楽しかったです】
【香里さんにはレス蹴りになっちゃうかな、ごめんなさい】
【それじゃ落ちます。おやすみなさい】
>>871 そういえば、もうこんな時間だねぇ。
(厨房の壁に掛けられた時計に目をやり)
いつか、みんなでゆっくり遊べる機会ができればいいのにね
(この場にはいないディーヴァやカイ先輩の姿を探すように視線を流す)
ありがとう、リク君。
次はリク君が小夜を独り占めにする番だからね?
(リク君のサラサラの栗色の髪の毛を撫でる)
【ありゃりゃ、でもでも、次はリク君の番だからね?】
>>875 リク
わっ…こら、リクッ…
(くすくすと指まで嘗めた様子に困ったように笑い)
(ご機嫌な様子に満足そうに笑みを返し)
ん、おやすみ?
ゆっくり休むんだよ?
(お腹を冷やさないでね、と軽く手を振り)
【おやすみなさい♪】
【短くても一緒に居られて嬉しかったよ?】
【またね?良い夢を♪】
(ディーヴァやカイ、ハジを探す様子に小さく笑いながら)
この屋敷にはいないよ?
というか、ここ、一応貸切別荘みたいな屋敷だから
迷わず来れるなら嬉しいけど…来れ…るのかな?
(溶かしたチョコレートに皿の上の果物を掲げ、スプーンでかけながら呟き)
って、そういえば香里…
(怒ったフリをして
>>855-856のことを思い出し)
アレはどういうこと?ねえ
(そしてさり気なくリクに独占ってコラっと笑いつつ)
>>872 >>874 (甘えるように口を開いておねだりするリク君の姿を真似て)
小夜、私にもちょうだ…むぐぅ…
(イチゴを口に挿入されて言葉は遮られる)
小夜用のおやつって…こんなのじゃぜーんぜん足りないんじゃない?
はぁ…やっぱり私のために作ってくれたんじゃないんだぁ…
(甘酸っぱいイチゴを口の中でゆっくり砕いて果汁と果肉をゆっくりと飲み込みながら、どこか悔しそうに笑う)
(全然足りないんじゃない?の言葉に笑いつつ、ふっと微かに遠い目)
…あまり食べるのに夢中になると…掴まるから……ほどほど?
(というか、ハジによく食事の手伝いなどをされている中で)
(食べるという行為がどれだけ色気があるか自覚しておらず)
――ってコラコラ、そこ落ち込まないで?
(笑いつつ悔しそうな様子に小首を傾げて)
いつか言った言葉の通りだよ、ディーヴァにも香里にも、ご馳走するのが目標だから?
(それまでは私が自分で味見しないとダメでしょう?と悪戯っぽく笑み)
>>875 【ううん、リク君の時間がないなら仕方がないよ、気にしないで】
【リク君の好きなペースでレスを返してくれてかまわないからね】
【お疲れ様、お休みなさいリク君♪またねノシ】
(ゆっくりとチョコレートを丁寧に絡め、あらかじめ用意していた一つのフォークでバナナを刺して)
ただのチョコレートバナナだけど、食べてみる?
(工夫のクの字もないけど、と自分で言って楽しげに笑いながら香里に差し出して)
>>878 掴まるって、誰に?
(不思議そうに目を2、3度まばたきしながら)
ふふふ…私、小夜の料理の味見ならいつだって付き合ってあげでもいいんだけどな
小夜の手作り料理を食べて、少しずつ上手になっていくのを見守る事ができるなんて、ジョージおじさんくらいにしかできなさそうじゃない?
(両手を絡めながら嬉しそうに笑いながら小夜の正面に立ち)
>>855-856 あれは、ね…
形はともかく、小夜を一人占めにできるなんて、
しかも襲っちゃえるなんて…
羨ましいし、…悔しいじゃない?
そんな強引さが私にもあればいいのにね
(熱いチョコレートだから、冷まして食べて?と注意して)
…あ、いけない…網とホイルを出し忘れた…
(これがハジだったらこういうミスはしないんだろうな、とその場にいない従者を思い出して笑い)
(誰に?との問いかけに、首を傾げて数秒後…)
――リクには秘密ね?それからカイにも…。
(呟いて、まあ内緒にする必要はないよねと考えて)
…ディーヴァの保護者、アンシェルに会うの
そして多分、掴まるんだよ。掴まらないように努力するんだけどね…。
(正直、あの人には弱いんだよね、私…と苦笑をしながら目の前の香里を見つめ)
ディーヴァに逆らえない人で、私以外には紳士だから
香里とか女の子達には無害だよ?
(手を出したらとりあえず、私とディーヴァの“お仕置き”が彼を待っているだろうしね、と付け足して)
(次いで香里の言葉に硬直し、あははっと乾いた笑いをして…)
…ディーヴァでも私を襲えないからねぇ…。
この前、伏兵に襲われかけて未遂に終わったくらい?…
強引な行動をする相手にもよるけど、ああいうのはリベンジが怖いのにね?
(ふふふっと、とりあえず自分を襲える小夜のファースト・シュヴァリエを思い出しつつ)
>>886 ディーヴァに無理なら、私なんて猫が虎を襲うくらい無謀な挑戦かな?
少し前までは、私が小夜を襲える立場にいたのに、
短い間にこんなに成長できる小夜は、やっぱり凄いね…
(小夜の白い頬をゆっくりと撫でて)
小夜を襲ったリベンジなら、私喜んで受けちゃうのに…
10倍だって20倍にだって…
アンシェルさん、素敵な貴族のオジサマって感じだよね〜。
ジョージおじさんとはまた違う感じかな?
(自分の顎に人差し指を滑らせながら、アンシェルさんの大まかなイメージを脳内に浮かべる)
(フォークを受け取って、チョコが垂れないように気をつけながら)
うん、ありがとう♪
いただきまー…
(口にパクッとチョコバナナの先端をくわえたまま、何かを思いついたように小夜の瞳を物欲しそうにジッと見つめる)
そりゃね、普段からハジとソロモンとカール…三人の男性陣に鍛えられてるから?
今の所はハジだけだけど、後の二人もハジに加勢したら…シャレにならないね、
シフの皆に協力してもらってようやく脱走できるかどうか?
(あははっと軽く笑いながら、ホイルを敷いて網を置き、その上にバナナやイチゴなど)
(チョコレートを絡めた果物を少しずつ並べ…)
だって受身でいて御覧?長身痩躯の男三人に狙われて御覧?
(しかも三人ともシュヴァリエときてるし…と、胸の内で呟き)
こっちも本気で逃げられるかどうかの瀬戸際だからね、嫌でも攻勢を維持しなきゃ…
そうでもなければ香里にもディーヴァにも会えないし?
(嫉妬深いのよあの男三人組はと、あははっと笑いつつ)
私を襲うの?じゃあ、ディーヴァと一緒に襲ってみれば?
(できるものならね?と、挑発的にニッと不敵に笑み)
……っ…
(アンシェルへの評価に思わず硬直し、次いで肩を震わせ…)
…そ……そうだね、っ……父さんとは違うかな?…
(その相手が自分に挑んで負けている事二回…と、そう考えたり)
(先日見たアンシェルの“表情”がおかしくてたまらず)
(実際にハジと短剣と刀での稽古をしているような心理戦が面白いとは言えず)
はい、召し上がれ……って、どうしたの?
(見つめてくる視線に首を傾げながらチョコレートにマシュマロをかけるなど)
(とりあえず溶かしたチョコレートを無駄なく使いつつ問い返す)
…………。
(話を聞く内に三人の男性に狙われて、鍛えられてる小夜を思い浮かべて、自分がしてしまった妄想の恥ずかしさのあまりぐつぐつと体温が湯だつのを感じ)
小夜って、私がいない間に凄く大変な目に遭ってたんだね…
(そんな話しを軽やかに語る小夜を見つめてしみじみと呟く)
ディーヴァと一緒なら、小夜相手に攻めに回れるかな…?
…無理な気がしてきた。
(むしろ、逆に2人から攻められてる自分の姿が思い浮かぶ)
ジョージおじさんは気の優しい楽しいおじさんだけど、
アンシェルさんってどういう人なの?
(くわえていたバナナから口を離す)
ねぇ、小夜?
一緒にバナナ食べない?
わ、私が先に口を付けちゃったけど…
(変態チックなお願いをしている事に後ろめたさを感じつつ、溶けたチョコをバナナにかける)
……外見だけで言えば三人とも映画俳優顔負けだけどね…。
性格がね……子供っぽいというか…わかりやすいというか……遊びやすい?
(一人はクールで情熱的なロマ、一人は金髪の貴公子、一人は野性味溢れるエキゾチックな紳士)
(きっと遊びやすい、とか本人達に言えばそれぞれ笑うだろうし、妹は高らかに大笑いするだろうと考えながら)
私の妹と、ハジの外見を思い出してみて?
腰が砕ける程の美形だけど、免疫つけばお子様集団だよ
(ふっとどこか悟りきったような笑みを浮かべつつ…)
あははっ、ディーヴァに相談してみたら?
ひょっとしたら私と香里でディーヴァを鳴かせられるかもしれないよ?
(本人が聞いたら頬を膨らませて「そんなことないわ!」と言い出しそうな言葉をさらっと告げ)
――アンシェルは紳士だよ、一応…。
私に挑む度胸のある人と言えばわかる?
…ん…アンソニー・ホプキンスみたいな感じの人かな…ふっ……
(仮にも金融王として名を馳せているシュヴァリエにどこか楽しげな笑みを浮かべ)
バナナを…食べるの?…いいよ?
(チョコレートを使い切ったボウルを洗い場に置き、にっこりと)
もっと甘くして食べてみようか、いい?それでも?
(ニッコリと微笑む笑顔はどこまでも爽やかすぎるものなのだが…)
>>890 うーん……つまり、その3人は凄く大人げないんだね?
体は大人、頭脳は子供!
って感じ?
(当たってるかどうか微妙な例えを浮かべて得意げに笑う)
ふふふ、それって自慢しているのvv?
私の妹と、か、彼氏は美形なんですよー♪ってさぁ?
(彼氏という単語を当てはめていいのか、彼氏と認めてしまっていいのか一瞬迷い)
ううん…やっぱりいいや。
私は私なりに小夜を攻める方法を考えないと。
ディーヴァと一緒にしてても、途中からディーヴァは小夜と一緒に私を食べちゃうような気がするから。
うん…思い切り甘くして…
(バナナが刺さったフォークを小夜に手渡し、懇願するようにギュッと自分の制服のスカートを握る)
(視線は期待と不安がない交ぜになったまま、おちつきなくあちこちを泳ぎ回っている)
(冷蔵庫の傍にある引き出しからコンデンスミルクのような白濁の色合いの蜂蜜を取り出し)
(その蓋を何でもないような動作で開け、スプーンですくい、手渡されたバナナチョコレートの上部からトロリと)
(横に流しながら…)
ふふっ、ディーヴァに逢ったら今私が言った事を告げてごらん?
きっとお腹がよじれる程に大笑いするから…
(言いながら、自慢してるの?の言葉にはキョトンとして)
なんで自慢になるの?
要するに外見がとびっきり良くても免疫つけば中身はお子様集団…ううん、なんでもないかな?
(ハジとディーヴァがその場にいて聞けば絶対に何らかのリアクションをするだろうと想いつつ笑み)
そう?でも、ムリだと思ったらディーヴァにアドバイスを受けるといいかもね?
あの子と香里に責められようものなら、私も手出しできないから
(逆に男性陣営だったら何の容赦もなく心理戦から責めて手出しできなくさせるつもりらしい)
……??
バナナ、なんだかヘンだった?
(不思議そうに小首を傾げてから。チョコレートの上に白濁の蜂蜜を適当にかけたバナナを斜め上に傾け)
(ぷっくりとした唇を薄く開き、赤い舌を這わせて緩慢に下へ垂れ落ちる蜂蜜とチョコレートをゆっくりと嘗め上げ)
……んっ……ふ…
(先の方をやんわりと少し齧り、そのまま唇と舌を這わせてバナナの中腹で再び齧る)
(白濁の蜂蜜とチョコレートで覆われたバナナの白身を覗かせる中、ペロリと唇を嘗めて離し…)
――美味しいよ?香里も食べてみる?
(ぺろりと唇についたチョコレートと蜂蜜を嘗めとる姿は、異性の熱の飛沫を啜ったかのようで)
(もぐもぐと指についたチョコレートを嘗めつつバナナを齧り…)
…やっぱりこのフランス産の蜂蜜はちょっと甘さ控え目だね…
まあ、美味しいけど…
(これディーヴァも食べれるかな?と、ぼーっとしている香里を見つめ)
うん…ディーヴァに伝えておく。
私とディーヴァで小夜を攻めちゃおう!とかさ。
(少し自信なさげに笑いながら冗談みたいにニッと明るい笑顔で受け)
だってさ、自分の妹や彼氏が腰が砕けるほどの美形だなんて、自信満々に言えないよ?
ディーヴァやチェリストさんは本当に美形さんだけど、なんか…うらやましいなぁ、って気分になっちゃうよ?
(今日の自分はやたらと羨んでばかりだと気づいて自嘲気味に笑う)
私ばっかりずるいよ?
私がしたら小夜も手を出してきてもいいんだよ?
逆に小夜がしてきたら私が小夜にするんだからね?
お互いに楽しくならなきゃ…ね?
……。
(白濁の蜂蜜にまみれたバナナを啜り、かじりつく小夜の何とも言えない卑猥で、それでいて丁寧な舌使いに、自分の喉が水を求めるように乾きはじめ)
(小夜の行為を熱のこもった眼差しで見つめ、手を胸元でギュッと握りながら乾きを潤すようにコクリと小さく唾を飲み込む)
えっ?あ、うん…いただきます。
――ん…はむ…
(唇の回りに蜂蜜やチョコレートを惜しげもなく付着させる小夜の姿は、まるで情事の最中のようで、思わず目が釘付けになってしまう)
(フォークを受け取り、小夜が舐めた後を追うように、反り返る腹の部分を滴り落ちる白濁の蜂蜜を慣れない舌使いで掬い取り)
(小さな唇でちゅ、ちゅ、と細かく口づけこびり付いたチョコレートをこそぎ落としながら)
(先端部分にかじりつきながら、ふと小夜の様子が気になり、熱の籠もった上目遣いで小夜を見つめる)
(不思議そうに首を傾げつつ、にっこりと無邪気に微笑み)
人も私達も、皮膚を剥けば同じガイコツじゃない?
羨ましがる必要はないと想うよ?
それより私は香里が襲われないか心配だけど?
(自嘲っぽく笑う様子にうんと頷きつつ)
――知ってる? 私、今の所、ディーヴァと香里に限定して反撃を受け付けてるよ?
(つまり逆を言えば…反撃を受け付けない人々もいるらしい…)
(香里が上目遣いに頬張る視線を受け止めつつ、指先から掌にかけて流れ落ちたチョコレートと蜂蜜)
(息を微かに殺し、まるでケモノのような仕草で緩慢に舌を掌から指の股、第二関節から第一関節へ)
(そして人差し指や中指、薬指を順繰りにピチャ…と音を響かせて啜り)
………ん?どうしたの?香里?
(まるでその手で男性器を弄んだような汚れを何でもない仕草で綺麗にして、きょとんとする)
もしかして蜂蜜もっと欲しい?
(あれ、蜂蜜の種類は他にあるけど…あれでいいならもっとかけようか?と首を傾げ)
あはは…そんな発想はなかったなぁ…
(爽やかに言いのける小夜に叶わないやと言わんばかりに指で頬を掻き)
ん、ありがとう、小夜
小夜も、あんまり無茶はしちゃダメだよ?
そう、なんだ…へへ〜じゃあ今度は反撃させてもらおうかな?
(私とディーヴァだけに、という言葉が無性に嬉しくて嬉しさのあまり両手で手を覆い隠す)
(掌や指の谷間にこびりつく蜂蜜とチョコレートを舌で拭き取る小夜の姿に、蜂蜜を舐める舌の動きは止まり、同時に体の奥がキュン、キュンと熱く甘く疼いてくる)
(まるでこちらがメデューサに見つめられたように、小夜の姿に見とれたまましばしの間固まる)
えっ?
あ、あのね、そうじゃなくって…
小夜とキスとか、いっぱいしながら食べたい…な
いい…かな?
【ごめん、今日は眠たくなっちゃったから…これで落ちるね?】
【もし良ければ今度出会ったときに続きをしてみたいな】
【今日はこんな時間までつきあってくれて本当にありがとう♪】
【ふふ、じゃあこの続きは違う機会に似たシチュエーションでいい?】
【締めはやっておくねv】
キスをしながら食べたかったの?…
香里、それ、食べにくくない?いいけど…
(何か一般的なものとズレている中、拒絶するどころかさらっと了承して微笑み)
でもその前に…コレ、片付けないとね?
(そう呟いて目の前にある皿に固まったチョコレートの果物を並べ、冷蔵庫に入れて)
じゃ、たっぷり付き合ってあげるよ?
それが終わったらお家に送るからね
(頬を染める香里に笑いかけ、そうして流しに置いた使用済みの調理器具等を洗い)
(友人の背を押して別室へと移動してゆく…)
【それじゃ、私も落ち♪】
【おやすみなさい♪】
香里ちゃんズルイおw
ディーヴァもズルイおw
ということはやっぱりアンシェルの時でしか小夜を襲えないか。
だけど香里ちゃんやディーヴァ、アンシェルが嫉妬だけで終わるなら
今度小夜を目の前で襲ってみようかなw
(腕に赤い地に黒いサクラや蝶の刺繍が施された浴衣と黒い帯を両腕に抱え、ひたひたと)
(薄桃色の室内履きを響かせて厨房を覗き込み、昨夜作ったチョコレート菓子を取り出す為)
(一度傍のテーブルに浴衣と帯を置き、あらかじめ買い置きしておいた小さな黒塗りの愛らしいお弁当箱を用意する)
(慣れた手さばきで黒の漆塗りに白ウサギが飛び跳ねているその細長いお弁当箱の蓋と中身の水気を取り…)
……香里やリクにもあげたのに、ディーヴァにあげないわけにはいかないからね?
金城さん達もいたら、金城さん達にもあげられただろけど…
(今はタイミング悪くいないから、彼女達には今度作ってあげようかな)
(ふふっと照れたように微笑みかけると、冷蔵庫からチョコレート菓子と和菓子を幾つか取り出して)
(チョコレートバナナの一つを輪切りにし、同じくチョコレートイチゴを細かく切って)
(幾つか並べたホイルにバナナ、イチゴ、バナナの順番に重ね、その上にチョコレートマシュマロを飾りつけ)
(手際よい動作でそれらを準備するとあらかじめ溶かした少量のチョコレートをそれらに流し込み…)
…上手に固まってくれるといいけれど…
ディーヴァの好みであってくれるかな?…
ジェイムズとかファントムとかにあの子に渡る前に見つかって処分されたり…しないよね?
(そうなったらちょっと落ち込むけどねと小さく笑いつつ、準備を終えて、今度は最近よく好んで食べる)
(一口サイズの桜餅をホイルと同じ数だけお弁当箱に見栄えよく並べてゆく)
(少し時間を置いてチョコレートを固める為、皿の上に並べてあるホイルのチョコレートを冷ましてから)
(それらを慎重に冷蔵庫へ置き、扉を閉じてから上手に固まってくれますようにと祈りつつ…)
(桜餅が乾かないようにお弁当箱の蓋をし、今度は自分用のおやつの皿を用意する)
…昨日食べたバナナチョコレートの蜂蜜…あれ、スミレだったっけ…?
結構、美味しかったかな
(取り出したトレイに皿を置き、自分用のバナナチョコレートやバナナイチゴ、それから飾りつけ用に余った)
(チョコマシュマロを並べ、白濁の蜂蜜を適量、ガラスの器に流して盛り付ける)
――よしっと、じゃあ…早速、秘密のお風呂を試してこようかな?
(実はつい先日、六代目ジョエルに依頼して作って貰った数種類の露天風呂と檜風呂、岩盤欲や足湯等が)
(完成したとの話を聞き、試しに一番最初に一人で堪能と…いう、ちょっとした楽しみで浮かれている模様)
【ああっ!間違えた…
>>901は金城さんじゃないの…】
【本当は謝花さんなの…バカ…恥ずかしっ…(かあっ)】
【香里、謝花さん、皆…お願い…見逃して…ああ…恥ずかしい…(本気で恥ずかしい)】
(片腕に浴衣一式、片手にトレイを持って明かりをつけたまま厨房を離れ…)
(サクラが見える一角に湯気建つ場所へ、その裏庭に向かって廊下を歩いてゆく)
(洋風の屋敷には不釣合いな天然風呂…そんな印象を与える場所へ向かうと)
(一階の広い居間に辿り、そこにあるローテーブルに浴衣と帯を置き、何脚か並んでいる安楽椅子に)
(用意されていたバスタオル等を確認した後、おもむろに躊躇いもなくピンクのワンピースに手をかけて)
…んっ……
(短く声を響かせ、裾を捲ってワンピースを脱ぎ、下着類を取ると大き目の白いタオルを身体に巻き)
(厚手のタオルを持ってガラス窓を引いて開ける、途端に湯気で湿った夜風に愛撫され、その中に)
(香る植物の、サクラの香りに無邪気に笑みを浮かべ)
(整然とされた石の床を歩き、岩風呂の傍にまで来ると楽しげな表情で大きな岩にタオルを置き)
(手を湯船に入れて温度を確かめ、肌を濡らすようにそのまま簡単に書け湯をして)
……香里、ディーヴァ、先にごめんね?
(妹と友人に一言呟いてそおっと足を入れてゆっくりと肩までつかる)
(短いとは言えほんの少し伸びている髪を湯気が撫で、ほんのりと髪が湿るのにも気づかず)
(気持ち良さそうに微笑んで岩に背を預けて夜空を見上げ…)
(この時になって、ようやくどこかから聞こえた
>>900の声にビクッと震え)
……アンシェルの前で……というのが…一番無謀のような…
(ぽそりと呟きつつ、軽く笑って波打つ湯を見つめ)
――あ…サクラの花びら…
(離れから風に煽られてきたのだろう、薄いピンクの花びらが浮いているのに気がついて)
(クスクスと楽しそうに笑い、この場にいない二人が知れば喜ぶだろうなと満足そうに微笑む)
>小夜
【ご機嫌よう、くつろいでいる所すまない。】
【私用が長引いていて、待ち合わせの時間に遅れそうだ】
【こちらから申し出ておきながら、約束を守れずに甚だ申し訳ないのだが】
【約束の時間からあと30分ほど、待って頂けるかな?】
>>908 【うん、待ってるね】
【大丈夫?無理をしないでね♪】
>小夜
【また気遣いをさせてしまったな】
【心配は要らない、もうすぐ切り上がる。すぐに来るよ】
【ありがとう】
(風のざわめく音に重なり、サクラの花びらがヒラヒラと優美に舞い落ちる気配を感じ)
(不意に顔を上げてその様子を見つめ、ほんのりと頬を染め)
…綺麗……やっぱり好きだな、このサクラ…。
(そういえば、あのお弁当にお菓子や桜餅だけじゃ味気ないかなと考えて)
(あの枝についている桜の細い花を幾つか添えて一緒に贈ろうかと妹の顔を思い描きつつ悩む)
……私の背丈じゃ…サクラ…花だけを綺麗に取れない……か…
(かと言ってお風呂に浮いてるのとか、落ちているのを拾うわけにもいかないし…と、眉根を寄せて)
…人間とは面倒な生き物だよ
(いつもの葡萄色の三揃え、ただ上着は裾の長いものを羽織って
時代がかったクラバットで襟元を飾って、胸に青い薔薇をさして現れる)
…―――
(いちどソファに身を沈め、襟元を緩めて溜め息をつきつつ)
(やがてそこに馴染みの相手が居た形跡を認めて)
…今夜も来ているのか。
……?
(外しているのか、と辺りを見渡し)
(ふと漂う湯気の匂いに気づいて怪訝そうに眉をしかめる)
【小夜。すまない、待たせてしまったな】
【おかしな質問だが…今君のいるそこ、つまり風呂だが
…へ行った方がいいのですかな?】
【うん、ジョエルが作ってくれた露天風呂…という】
【アンシェルも入ろう?(笑)】
(先に訪れた時とどこか様子が違うので、屋敷を見てみようかと立ち上がり)
(橙色の淡い明かりだけの薄暗い廊下を歩いてそこに至ると、)
…………これは
(通路が外にひらかれ、仕切りの向こうに湯気の立ち上る様子を認めて)
(さてはここに、と思い至ると同時にちょっとした悪戯を思いついた様子)
(その場で胸元の青い薔薇を取り、おもむろに自分の髪にさすと)
(いきなりエリザベータの姿に擬態する)
(着衣のままガラスをすこし開け、影だけを覗かせて風呂のなかへ声をかけて言う、)
あら…もう、誰かお客さんが居るのかしら?
【仰せのとおり、来たよ】
【いや…はは、一緒にとは困りましたな】
【…しかし…そこに踏み込むのに、擬態するより他に思いつかなんだよ…】
(花をどう取ろうと悩んだ果て、いっそ飛ぶとか?と、ちょっと無理のある事を考える中)
(不意に聞こえた声にびくっと震え)
……え?…だれ?
(きょとんと振り向き、その姿を認めてびくっと震えるも一瞬のこと)
………アンシェル…じゃなかった……リーザさん…
(…の姿?本当に?と、肩を震わせつつ)
――ご一緒しましょう?リーザさん?
(正体を知りながらにっこりと楽しそうに招いてみる)
【あははっ、リーザさんだ(笑)】
【翼手アンシェルと一緒に入ってお風呂のお湯を増や…ううん、なんでもない】
【アンシェルを招いたのはサクラの花を取って欲しかったからだよ】
なんか悲しくなってくるな
(ディーヴァと香里以外の女性の事など想像もしなかったようで)
…イヤ?
(と、小首を傾げて)
>>915 (擬態したまま)
(自分の正体がわからない相手ではあるまいと計っていたので
まさか一緒にと言われるとは思わず、一瞬躊躇うが)
あら、…いいの?それじゃあ遠慮なく、ご一緒させて頂こうかしら。
(今の相手ならばあり得るか、と思い直した様子で)
(覗かせた顔の、口元だけを悪戯そうに歪ませて笑んでみせ)
(それから入り口の際を離れ、擬態を解いてから衣服を取り)
(またエリザベータに擬態して備え付けのタオルを巻きつけると)
…失礼するわね?ひさしぶり、サヤ。
(ひとこと声をかけ、扉を開けて中へ踏み込み)
(岩風呂の脇に膝を折り、横髪を耳にかけて屈み込むとちらと相手に微笑みかけ)
(備え付けのオケで湯を掬い、肩からかけ湯をする)
【どうすべきか少し悩んだが…】
【そういうことか。桜は後で折ろう、とりあえず今はこの姿で居るよ。】
(心地よい風が吹いてゆく中、湯が流れる音を聞いてくすぐったげに笑み)
――ふふっ、気持ち良いよ?サクラの花の香りが疲れを取ってくれるから…
どこかの多忙な誰かさんがスッキリすれば、あの子もきっと喜ぶと思ったの
(あえて誰かとは言わずにおいて、にっこりと楽しげに笑みつつ)
(ひらひらと舞い落ちるサクラの花びらに指や腕の節々が薄紅に火照った片腕を伸ばし)
(宙に舞う花びらを取ろうと空を切る)
…上手に取れない…難しい…かな、花びら取るのって…
(むうっと唇を尖らせて雅な花びらをじれったそうに見つめ)
【うん、ありがとう♪】
(まだ擬態したまま)
へえ?あなたは相変わらず…思いやり深いのね。
(目を伏せ、相手の言葉にふふ、と鼻を鳴らして笑う)
(それから膝を折ったまま相手の仕草を観察し、
いきなり目にも止まらない速さで宙で手を動かす)
………これのことかしら。
(湯に握った手を浸して五指をゆるりと開くと、
そこに花弁の五枚揃った桜の花がゆらゆら浮いている)
かわいらしいお花ね。
(それを目で追ってまた相手に笑いかけ、すらりと伸びた脚を湯に浸し、)
(相手の横にゆるりと体を沈める)
(目の前で繰り広げられた一瞬の出来事に、相手が誰であるかを忘れて素直に驚いた様子で)
(胸に巻いているタオルを抑えていた手と宙へ伸ばした手を重ね、湯に浮くその花を認めて…)
――すごい……
(小さく呟き、湯に浸かり続けていたおかげで薄っすらと火照った顔を隣につかるリーザに向け)
……ひょっとして……あそこの枝についてる花……取れたり…する?
(期待と不安が入り混じった眼差しは幼女時代を思わせるものだと自覚しないまま)
あのね、あの子にお菓子を作ったの…
お気に入りの小さな桜餅と、あと、フルーツとチョコレートで組み合わせたやつね…
勿論桜餅は私が一番好きなお店のもので、手作りじゃないんだけど……
……あの、あのね?……あとで何でもするから、あのサクラの花、少し摘んでくれない…かな…
あの子へのお菓子に飾りたいの……ダメ?
(両手で拾ってくれた花を包み、じっと無垢な瞳で見上げ)
(まだ擬態したまま、だが相手が驚く様子と無垢な眼差しに思わず)
………んん?(もとの口調で応じて、一瞬目を合わせただけですぐに)
(相手が指し示した桜の枝を見やる)
…あの子…
あなたのかわいい妹のことかしら?
彼女いまはお家で眠ってるわ…でもきっと、あなたの言葉を聞いたら
目をきらきらさせて喜ぶわね。
(一瞬目を細めて桜の枝より遠くを見やり、
それから相手のねだる言葉を聞くなり顔も見ずにタオルを胸元で抑えて立ち上がり、)
(湯からあがるとひたひたと歩いて、相手の指した枝の下へ至り)
(枝に向かって伸ばした腕で二度三度宙を掻き、諦めたように腕を垂れ)
…サヤ?折ってあげるから、すこし目をつぶっているか…
うしろを向いていてくれる?
(顔だけ振り返って首を傾げ、伺いをたてる)
(その言葉と行動に心から嬉しいと思っているようで、後ろを向くかの言葉に頷いて)
(くるっと背を向けて小さな目的が達成する事が嬉しくてたまらない様子)
……これでいい?
(頬を火照らせたまま素直に後ろを向いたまま瞳を閉じ)
480kb
500kb超えると書き込めなくなるから、そろそろ立てておいたほうが良いね
【アンシェル、先に立ててくるけど大丈夫かな…?】
【
>>924さんの言う事の目安がわからないけど…】
【
>>1の内容そのままでいいよね?】
>>926 【スレには容量があって、全体の容量が500kbを超えると書き込み不可能になる】
【どのブラウザでも容量は確認できるよ】
【スレ立ててからやるのかと思ったら、普通にやってたんで、気になった横入りしてしまった。ごめん】
いいわ。いい子ね。
(背を向けた相手に向かって満足そうな声色を作って頷くと、)
(枝に向き直ってそのまま擬態を解く)
(もとの長身でその腕を枝に至らせることは容易く、)
(ぱき、ぱき、といい音を響かせて、美しく咲いた花の揃った桜の枝をいくつか選んで折り取る)
(それからまた細身の女性の姿を取り、何事もなかったかのように)
…もういいわよ。(と、湯船の縁へ歩みを戻し)
これでいいかしら?(また膝を折ると相手の前に、折り取ったそれを差し出す)
>>927 【心配してくれてありがとう…】
【いつもいたところでは950くらいを目安にしていたから…】
【アンシェルの返事を貰ったら立ててくるね、できればだけど(汗)】
>>924-927 【そうだ、すっかり失念していた】
【>924君、指摘をありがとう。】
【すまないな…小夜、それでは任せたよ。】
【うん、じゃあやってくるね】
【レスと一緒にアドレスを張るから、少し待っててね】
>>929 【それはレス数だね】
【スレッドの限界は、1000にいくのと、500kbを超える場合の二つ。】
【長文レス続けてると、意外と超えちゃうときがあるからね】
>>931 小夜
【今夜は世話をかけてばかりだ。ありがとう、恩に着る。】
>>932 【実に解りやすい説明だ。いい仕事をしてくれた、感謝する。】
>933
【いえいえ。それじゃあ、お邪魔ですので、ROMに戻ります】
(背後から聞こえた枝を折る音にぴくりと反応する中、ゆっくりと聞こえて来た足音とその声に)
…もう、目を開けていいの?…
(一言断りを呟き、おずおずと瞳を開くと)
(目の前に差し出されたサクラの花を認め、見る見るうちに喜びの笑顔が広がり…)
――ありがとう…!
(恐らくアンシェルからすれば殆ど見た事のないような、心から嬉しそうな笑顔を見せて)
これであの子、きっと喜んでくれる…
(呟いて愛しそうに花を両手に包んで呟き)
………――――――ッ、
(また湯に身体を沈めかけ、
これまでの事からはおよそ想像もつかなかった相手の笑顔に言葉を失い)
…いいや。礼には及ばない、
…まさかここへ来て…私がお前に、そのような顔を向けられようとはな。
(敢えて相手に背を向けて湯に浸かりつつ、細い項を見せたまま思わずいつもの口調と声で)
【手数をかけたな、お疲れ様。流石、仕事が早いな。】
【ではここが埋まった時点で移行しよう】
(両手に包んだ花を見つめ、とてもベトナムの暴走の頃に浮かべていた表情が嘘のような)
(そんな柔らかく愛しげな笑みで…思いがけないその反応に不思議そうに首を傾げて)
……私がアナタに怒っていたのは…アナタがしてしまった行為だけ……。
実験翼手の存在がなければ…確かに…アナタは私からあの子を奪ってしまった人だけど…。
――私…あの子に嫌われ続けてると誤解してた……でも…そうじゃないって、知ったから……。
(ぽつりと小さく呟きながら、そっと花を風に飛ばされないよう閉じ込めながら)
…私ね、アンシェル……あなたが…あの子にほんの少しでも会話する時間をくれたなら…。
あの子を誤解しなかったよ……呆然としていた私の前で…すぐに消えてしまったアナタとあの子…。
私…ずっと歌ってた…あの子がいた塔の傍で…あの子がくれた薔薇を持って…。
(地元の子供達が自分の歌声に誘われて来た事もうっすらと覚えていて、小さく笑って)
――リク、ね…あの子の歌に…反応してたの…。
だけどそれは……ディーヴァ…あの子の歌だけじゃなかったよ…
当時…私の歌に反応した子供達がいたから…。
(内緒話をするかのように囁き、サクラの香りを吸い込みながら)
……誤解が…もっと早くに解けてたら…。
私ね…簡単にアナタとあの子の傍に行っていたよ…。だって…アナタはあの子の保護者で…
ハジにとっての養父だから…何の抵抗もなく…アナタの傍に行ったよ…?
不思議に思わなかった…?
どうして私がヒトにこだわり、本当の妹のあの子を拒んでいたのか…。
――あの子に嫌われていると、ずっとそう信じていたからだよ…。
(もう、過ぎてしまった事だから…言える言葉なんだけど、と小さく呟いて)
【ふふっ、ちょっとだけ慣れちゃったかな?】
【うん、そうしようね】
(まだ女性の姿をとったまま、じっと相手の声に耳を傾け)
お前ひとりが、勝手にそう信じ込んだのではない。
(相手に背を向けたまま、僅か顔を仰向けて宙を見上げ、
凛と冷えた夜の空気に錆びたような低い声を響かせる)
ディーヴァを拒んだお前のことが不思議でなかったか、と?そんな筈は無い。
お前がそう思うように、結果的に仕向けたのはこの私だ…
そのくらいは私にも判っている。
それにあの時のお前は危険だった。
お前が仮にも父親と慕ったあの男を…手にかけた彼女の様子
それを視たお前が、まだ知りえない女王としての力に目覚める可能性が
全く無いとは言い切れなかった。
以前にも言ったな、私には彼女さえ居ればよかったのだと
だからお前と対面させる危険は何としてでも避けるべきだと判断したのだ。
しかしそれをいいことに私は…彼女を占有し続けた。この手の中で…
彼女がそこを離れ、彼女の世界へ向けて一人歩きを始めようとしていた事に
気付かない振りを続けて、な。
…このような事をいとも簡単にお前に語る私が憎かろう。
(僅かに首を傾げて振り返り、ちら、と相手の顔に目線を遣る)
(静かに囁かれた言葉を聞き、妹と目の前にいるアンシェルの複雑な想いを察しながら…)
……だからあなたは…不器用でわかりやすいというの……。
憎んでる?…お間抜けさんね…私があなたに唇を吸われている時、
あなたの牙の鋭さを確かめた時…偶然を装って薄く傷つけて血を流す可能性も…理解できていたはずよ?
あなたがあの子に歪んだ愛情を持つ気持ちは…別に嫌悪にならないよ。
だって……そうでないなら……実の姉が妹を抱くと想う?…
あの子が本当に孤独で心がない子であれば……あの子はあんな風に素直に、無垢に育たない…。
それは――私ではなく、あなた自身も理解していることでしょう?
(呟きながら摘んでくれた花に口付け…)
…先に上がるね…花、ありがとう…。もうちょっとゆっくりしていて…。
私…あの子への贈り物の花を入物に入れてくる…。
(きっと、チョコレートも固まっているだろうからと呟いて湯船から上がり)
(濡れたタオルを近くのガーデニングチェアにかけ、何もまとわない姿となって屋内へ…)
………(押し黙って溜息を吐き、項垂れてなだらかな肩を落とし)
(不器用だなどと言う言葉も珍しくじっと聞き)
…私自身、彼女があのように愛らしく、美しく成長するとは…思わなんだ。
(どこか懐かしそうな口調で、掠れた声で小さく呟き)
彼女はお前の言うように素直だ。それにお強い。賢い。
しかしそれは何も私が彼女にどう接したかがもたらした事ではない、
彼女が生まれ持った女王の…ああ、
(独り言のように呟くなか、先に上がるとかけられた言葉には気の無いような返事で答え)
ではお言葉に甘えようか。
(やがて相手が屋内へ消えるとその瞬間、相手を一切振り返らずに擬態を解いて)
どうもいかんな…
(相手の勧めのまま身体を沈めて、額を押さえて息を吐く)
(室内に入ると濡れたままトレイに乗せた皿に摘みたてのサクラの花を優しい動作で置いて)
(傍に置いていたタオルで身体を拭い、用意していた浴衣に袖を通して黒い帯を巻き)
(室内履きを履いてうっすらと濡れた髪をそのままに厨房へ戻り)
―チョコレート…上手に固まっているかな…
(冷蔵庫の扉を開き、目的の皿を取り出して形を確かめるように軽く指で突くと)
…どうやら完成…したみたい…。
(先程まで交わしていた会話を忘れたように穏やかな笑みを浮かべ、テーブルに置いたままの)
(小さな弁当箱にてきぱきとチョコレートを並べ、そっと蓋をして…)
…これで完成……ふふっ…喜んでくれるといいな…。
(嬉しそうに笑みながら、ああそうだと思い出したように再び冷蔵庫を開いて和菓子を取り出し)
(元いた部屋へ弁当箱を運んで戻ると、更衣を兼ねた部屋の続き部屋へトレイを持って移動して)
(そこのローテーブルにトレイと弁当箱を置き、先程のサクラの花を贈り物の飾りとして弁当箱の中に飾り)
(先程まで着替ていた服と、ガーデニングチェアにかけた濡れたタオルを取り込んで籠の中に入れる)
あとで洗わないとね…。
(明日の朝でも、と呟いてそのまま続き部屋へ戻ると一息をついてソファに座り、冷たいチョコレートを絡めた)
(イチゴを白濁の蜂蜜をつけて一口齧り…)
ん、美味しい…
(我ながら上出来、と微笑んで先程冷蔵庫から取り出した和菓子を懐から取り出して皿に置く)
(ひとしきり夜空と舞い散る桜の花を見上げると、我に返ったように)
いつまでもこうしていても、つまらんか…
(呟いて湯から出ると浴場をあとにし、)
(もとのように衣服をつけ、襟元を緩めて上着を脇に抱えたいでたちで
初めに訪れた部屋へと戻り、)
気遣いに感謝する、ところでサヤ…あの浴場は誰が設え…た
(扉まで至って部屋の中に居る相手に話しかけたかと思うと
その姿を認めて思わず言葉を切る)
…どうしたその衣装は。
(もくもくと赤いイチゴに絡んだチョコレートに滴る蜂蜜を赤い舌先が這う中で)
……ん?
(室内履きを脱いで裸足のまま両脚を伸ばしながら、アンシェルの問いに唇の中身を飲んで)
――あなたを“アンシェルおじさん”と呼ぶ人に相談したら、作ってくれたの…私への御褒美だって
(次いで呟かれた言葉を聞きながら皿の上の白い薄皮の饅頭に手を伸ばし、その白い皮の頂点に)
(塩漬けのサクラの花が乗った和菓子を珍しそうに見つめ…)
――浴衣という日本のキモノだよ?
アンシェル…当時のフランスの万博か何かで見たことなかったっけ?…
確か…これに似たデザインの…日本の絵も流行したと思ったけど…
(忘れた?と小首を傾げながら、女性の膨らみにも見える桜饅頭をぱくっと味わい)
ああやはり蛇か。
(相手に聞こえるか聞こえないかの声で呟き、)
いや…そうか、彼かね。では彼に伝えておいてくれないか、
あの湯を二番目に頂いたのは私だが…
ふむ、いい仕事をしてくれた…とな。もっとも彼は…厭な顔をするだろうがね。
(事も無げに依頼して、続く相手の回答には)
…いや…そうではなくて、(と息を吐き)
正直に言おうか。あまり似合っているから吃驚したまでだ。
(そう評して、相手の座るソファの背もたれに上着を引っ掛け、
相手の隣に腰を下ろし)
しかし…、相変わらず、よく食べることだ。
(と、相手が菓子を頬張る様子を観察しながら)
(そこへ置かれた蜂蜜を人差し指で掬い、舌先で舐めて)
ほう、これは…上物だな。
……ジョエルが言っていた古狸って、もしかしてアンシェルだったの?
(蛇、ね…と呟きながらも饅頭を一つ食べ終え)
…悪くない味だけど…たまに食べる方がいいかな?
――ん、言っておく……多分、私以外誰もあなたが二番目だと思ってないよ、きっと…。
(他人事のように小さく笑いながら、今度はチョコレートバナナを手にとって)
あ…だめ…私の…スミレの蜂蜜…。
フランスから取り寄せてもらったやつなのに…
(むうっと小さく唇を尖らせるがすぐに表情を戻して)
――あなたが食べるとは思わなかったな、シュヴァリエが食べる姿は見なかったもの…。
(言って、指に蜂蜜を絡めてチョコレートバナナに撫で付けて絡め)
……確かこの前も…あなたが「おちょくる」の言葉を言って雨が降ったような…。
(ぽつりと呟きつつペロリと指についた蜂蜜を嘗め…)
…あなたが浴衣を誉めるなんて想像しなかった……明日は雪かな…。
(最近異常気象でなんだか落ち着かない天気ばかり、と呟きながらバナナの先に付着した蜂蜜を嘗め)
「人間らしい」言動をとる私が…そのように珍しいかね。
(見方によっては酷く扇情的な相手の仕種を横目にちらと見やり、ふん、と鼻を鳴らす)
私とて人間のあいだを、人間になりすまして渡ってきたのだ
必要とあれば食べもするし眠ったふりも…死んだ振りさえする。
ああ成る程これはフランスの品か、道理で口に馴染む訳だ…
…そういう事を言ってまたお前は
私を揶う、ないしは…おちょくって楽しむわけだな。しかし
彼が私をそのように言ったのかね?
それこそあれに似つかわしくない言い草ではないか… あらいぐまよりはまだましだが
(付け加えた言葉は聞き取れないほどの小声で)
まあそれはいい。それよりお前がそう言うなら、
もっと珍しい事をしてやろうか…
(と、バナナの先端に舌を這わせる相手にぐぐ、と顔を近づけ…
口元のそれを前歯で齧りながら相手の唇に押し付け、そのまま何度か咀嚼して)
(舌で相手の口の中にそれを押しやりながら笑う、)…くく。
(珍しいかね?の言葉に素直に頷いて)
…あなたは動物園の頃からずっとそう、機械的で…いつも演技じみていて仮面をつけているようだった。
それが今、あの子と通じ合ってからは「まとも」に見えつつあるだけなのかもしれないけど…。
(フランスの品か、の言葉にこくりと頷き)
――美味しい蜂蜜が食べたいと言ったら、ジョエルが仕入れてくれたの。買ったのはハジだけど。
(あらいぐま、の言葉にクスクスと笑って)
……それ、ラスカルって、あらいぐま?可愛いよね?ヌイグルミ欲しいなってジョエルに言ったら
「悪夢にうなされるからやめておきなさい」と優しい笑顔で諭されたっけ…。
(急に視界が暗くなり、なに?と、顔を横に向けた直後)
――んっ、ぅ……!
(突然起きた出来事に目を大きく見開き、驚きのあまりそのままコクリと嚥下して)
…っ、何をするの…いきなりビックリするじゃない!
(言いながら自分が驚いた様子を見せまいとするように顔を横に向けてバナナを口に運び…)
……ッ…はは(口元が離れると指で拭い、堪えきれず笑い)
驚いたろうが…素直でよろしい。
(満足そうに言ってまた背もたれに背を預け、)
あの頃は彼女のお傍に居る時よりほかは…演技をしていないわけにいかなかったものでね。
…何…これも、あれが用意したのか。
(上物と評価した蜂蜜の容器を見下ろして目を細め、)
それにしても…、あれはそこまで言ったのかね?
では何かの折に彼にはその…縫いぐるみを贈ってやるとしよう。
……人が驚いて喜ぶなんて、やっぱりアンシェルってヘン…。
(あ、だからシュヴァリエ全員同じなのね…と、ぽそっと呟きつつ顔を戻して半分まで食べて)
――ゴールドスミス、ゴルドシュミット…どちらの一門も統括する側は大変なのね…。
私とディーヴァ、ある意味運がよかったのかな……。下手な国家に囚われるより………。
でも…ジョエルもよく、あの当時の宗教圏内で私とディーヴァ…ううん、ミイラの母さんを引き取ったね…。
下男から血を抜いたりして、定期的に使用人や下男の顔が変わるのは知っていたけど…。
私達の母さん、魔女狩りに捕まったのではないの?
(顔も知らない母親のミイラを思い、最後までバナナを食べきると残ったチョコレートのマシュマロとイチゴを手にし)
……ルイスの話だと、ジェイムズはドナルドだと聞いたけど、何?
あなた達はあの子を楽しませる為に何かやってたの?…全然イメージがわかないのだけど…。
(そしてヌイグルミを贈るの?と、呟きながら)
――可愛いのにしてね、多分それ私に流れてくるから…流石にジョエルも本気で嫌がりそう……。
(そこまで言うとふっと呟く)
ジョエルはジョエルで愛犬の名前に「デヴィッド」と名づけたりして嫌がらせするし…
ゴルドシュミットとゴールドスミスって、嫌がらせが大好きな一族じゃないの?
(まさかと思うけど、その勢力圏に私達は巻き込まれてないでしょうね?とイチゴとマシュマロを頬張る)
ふん、そうでなくても…私が普通でない事はよく判っておいでの筈だが?
(相手の言葉にくく、と喉を鳴らして)
弟たちとて、私に従うふりをするだけでひと苦労だろうよ。
そう、お前たちの出生に立ち会うことも…普通でないからこそ出来たことだよ。
あの男と私の異常な好奇心があらゆる制約に勝った…それだけのことだ。
魔女狩り?…さあな、先代の女王が何時の時代に生きていたものか、
それすら未だに判らない。どのような説を立てても、それは仮説に過ぎんな…
(と言いつつ、良く食べる…と感心して横目で相手の食べる様子を見やり、)
……冗談は止さないか。
(相手の言葉の端々に頬を引きつらせながら)
想像を逞しくしなくとも、そういった事実は一切無い(言い捨てるように)
…嫌がらせを好む一族、か。
家系の存続のためには必要なことだ、端から見れば只の嫌がらせであり…
余程滑稽なことでもな。
…何故まさか、なんだね?君があちらの家の厄介になっている以上、
巻き込まないわけにはいかんな…縫いぐるみを贈れば君に流れる、
その時点で巻き込まれている。違うかね?
(相手の食べる様子を観察しつつ、口元に笑みを浮かべて)
【そろそろ頃合いかな…続きは向こうで話そうか】
(皿の菓子、フルーツを全て食べ終えて眉間に微かに皺を刻み)
――赤い盾もあなた達も同類なのかもね…
傍からすればゴルドシュミットとゴールドスミスの喧嘩みたいなものだし…。
(巻き込まれている可能性の肯定に小さく吐息をついて)
…私はアンシェルもジョエルも嫌いじゃないけど……喧嘩する程仲が良いというやつなのかしら?
――ということは私とあの子、喧嘩する程仲が良いということかな…。
(やや現実逃避しながら、ふと思い出して)
そういえば珍しいね、あなたがこんなに大人しいなんて…。
勝てないと諦め悟った?
(とても爽やかに微笑みつつ温和な声色での質問)
【うん、そうだね】
【あとどれくらいだろう?もういいのかな…】
【もうここは限界のようだ、次へ移るよ】
【ではまた向こうで。】
お疲れ
歯を磨いたか?
宿題したか?
ちゃんと寝ろよ