ファリスたんを犯したい8

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1名無しさん@ピンキー
FINAL FANTASYXのファリスたんを徹底的に陵辱しつくそう(;´Д`)ハァハァ
純愛エロでも画像でもファリスたんのエロならなんでもあり
職人さん大歓迎!!


前スレ(実質7)
ファリスたんを犯したい
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1142075246/
2名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:15:14 ID:???
ファリスたんを犯したい6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103212891/
ファリスたんを犯したい5
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072183455/
ファリスたんを犯したい4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1061/10618/1061817602.html
前々々々々スレ
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1021636857/l50
前々々々々々スレ
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1009745709/l50

関連
ファリスたんのエロ専用ページ
http://www.prenavi.net/~faristan/index.htm
ファリスたんのエロ専用お絵かき掲示板
http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/faris/bbsnote.cgi
ファリスたん避難所
http://www.prenavi.net/~faristan/cgi-bin/hinanjo/bbs/
ファリスたん専用アップローダー(絵茶ログ&大人用)
http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/joyful.cgi

本家
★ファリス超萌えスレッド PART18★
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1150570274/
3名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 02:33:38 ID:???
乙としか言いようがない。
4名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 04:00:46 ID:???
乙であります
5名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 16:16:50 ID:???
乙!
6名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 16:32:27 ID:???
乙です。
7名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 16:39:39 ID:???
まさに乙!
8名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:27:54 ID:???
そして乙!
9名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 12:39:58 ID:???
いろいろ乙!
10名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:15:56 ID:???
前スレのおっぱい画像再うp頼む
11名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:55:12 ID:???
即死回避しなくていいのか?
12名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 10:32:08 ID:???
ファリスのおっぱいまんこに大量にぶちまけた
13名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 13:02:57 ID:???
即死回避
14名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 15:32:54 ID:???
どんどん回避
15名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 22:04:00 ID:???
一生懸命に保守
16名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:26:57 ID:???
保守保守
17名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 00:29:09 ID:???
神待保守
18名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 02:05:37 ID:???
ヤイサホー 保守
19名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 02:58:39 ID:???
ファリスを犯す方法でも考えようぜ
20名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 08:01:42 ID:???
まずファリスの食事に睡眠薬を混ぜる
21名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 13:29:00 ID:???
眠ったら自室に連れて行き寝顔ゆ鑑賞する
22名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 16:44:28 ID:???
シコシコして寝顔と胸にぶっかけて部屋を出る
23名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:38:53 ID:???
目が覚めると見慣れない部屋で、顔や胸がベトベトしているのに不思議がるファリス
24名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 18:27:16 ID:???
数秒後に気付き、
「ちょっ…お前ら何だよコレ!







……後で部屋に来いよ!たっぷりしごいてやるからな…!」
と照れながら言うファリス
25名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 18:33:56 ID:???
そしてその晩ファリスの部屋に数人がかりで押し入り、ファリスを押し倒す
26名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:30:11 ID:???
が、余裕の表情のファリス
27名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:48:36 ID:???
俺たちゃ巨根の海賊団♪
28名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 12:47:47 ID:???
海賊達の巨根で朝まで犯されるファリスたん
29名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:56:03 ID:???
翌朝、お頭の寝室にはお肌つやつやでぐっすり寝たお頭とミイラ化した男性が数名いました。
30名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:45:46 ID:???
お・・おれ・・・たちゃ巨・・根のかかっかいぞ・・くだ・・・・・・
31名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 09:23:24 ID:???
それは子分達が酔い潰れて見た夢だったとさ
おしまい
32名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 12:49:24 ID:???
ファリスは五歳くらいで処女喪失してるからな
33名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:42:10 ID:???
かわいいけど巨乳なんだよなぁ
34名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:20:48 ID:???
いくら海賊でもさすがに一桁時代には手をつけないだろう
35名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 02:31:13 ID:???
わかんねえぞ。
ヤギでも鶏でもペンギンでも襲いまくる連中だし。
36名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:04:40 ID:???
ペンギンは襲わないだろ
12歳くらいになったファリスなら襲う奴続出だろうけど
37名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:15:09 ID:???
12歳くらいのファリスなら俺が襲う
38名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 13:09:02 ID:???
12歳くらいのファリスたんが先代のおかしらとお風呂入ってる絵キボン
39名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 18:18:59 ID:???
精液風呂ってやつか
40名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 21:07:08 ID:???
お父さん!おれ妊娠しちゃううう
41名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:07:45 ID:???
ファリスって女だけど力強いよねぇ
押さえこめないかも
42名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:03:23 ID:???
逆に組み伏せられて耳元で「そんなに俺とヤりたいのか?」って言われたい
43名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:37:59 ID:???
するとおかしらは悪戯っぽく笑って俺に目隠しをさせた
さらに後ろ手に縛って床に寝かせる
何をされるのか少し怖かったが、やがて俺のモノをズボンごしに揉みながら脱がしてくれた
おかしらの手が見えないぶん余計に気持ちいい
「ほら、お待ちかねのオマンコだ。たっぷり味わいな」
仰向けになった俺のチンポに肉の秘裂と、柔らかく茂った陰毛の感触が伝わってくる
「意外と毛深いんでやすね・・・。い、入れてもいいんですかい?」
「いいから、さっさと腰を動かすんだよ」
照れたような、焦れたような叱咤が飛ぶ
思いきって腰を突き上げると、まぎれもない膣壁の感触が包み込んだ
別の生き物のように熱く締めつけるそこへ、俺は一心不乱に貫き続ける
なによりおかしらも激しく感じ、腰を震わせているのが手に取るように分かる
声を出さないよう必死に堪えているが、まるで獣のような息遣い
あのおかしらが俺と一つになってこんなに乱れているなんて
そう思うと新たな望みが俺の中に湧き上がってきた
「見たい・・・!おかしらと俺が一つになってるとこ!
俺に突き上げられてよがってる姿を!」
「な、なに言ってるんだ!お、俺は、そんな・・・」
「どうかこの目隠しを取って・・・俺達のまぐわいを見せてくだせえよ」
「そ、そこまで言うんなら・・・しょうがねえなぁ・・・
・・・よぉく見ろよ?」
溜め息まじりの色っぽい吐息で囁くおかしら
微かに嬉しそうな笑みを響かせながら、俺の目隠しを取ってくれる
すると俺のチンポが繋がっているそこが目に入った

「クェ・・・」

コ コ だ っ た !
44名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:52:23 ID:???
この後の>>43
1)ココとの鶏姦に病みつき
2)インポになり、(ry
3)血涙を流しながら全身全霊をかけておかしらに突撃
45名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:56:22 ID:???
>>44
間違った
1)ココとの異種姦に病みつき

ココとアッー!してどうするorz
46名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:40:15 ID:???
濡れたツルツルマンコかと思ったらシルドラだったってパターンもアリじゃね?
47名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 06:24:43 ID:???
お前らはどうしてちょっと放っとくとすぐ獣姦と幼女に走るのか
48名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 12:57:49 ID:???
獣姦はいいんだがファリスが出てきて欲しい
49名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:31:24 ID:???
実はファリス海賊団の子分どもは全員♀と言ってみる
50名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 01:15:40 ID:???
荒くれたおっさんに輪姦されるファリスに萌える
51名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 01:46:14 ID:???
娼館でバイトさせられたりしなかったんだろうか
52名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 09:05:50 ID:???
子分どもの相手に忙しすぎてバイトできるほど暇がとれねえんじゃね?
53名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 09:42:23 ID:???
むしろ、「ヤラせてやるから稼いで来い」ではないのか?
結局ファリスに貢ぐ子分たち
54名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:10:55 ID:???
ファリスは拾った爺さんの愛人
55名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:08:40 ID:???
爺さんの孫の愛人
56名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:17:37 ID:???
孫はファリスが女だと知ってたよな
他の奴はどうなんだろう
57名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 23:04:07 ID:???
案外最後まで男と思い込んでたりして
58名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 23:50:01 ID:???
ファリスたんが犯せない
59名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:27:20 ID:???
小説期待
60名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 03:17:25 ID:???
誰か前スレのログを…
61名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 08:42:32 ID:???
>60
壷datと生成html…でいい?
Axfc UpLoader ExLight (〜1MB)
N16_8120.zip
key:faris
62名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 02:39:42 ID:???
遅くなったがありがとう
63名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 09:45:11 ID:???
ファリスと船の甲板でやりたい
64名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:41:30 ID:???
選挙行ってきたオレが保守
65名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 13:27:10 ID:r1H4WZv7
前スレのメイド服で寸止めみたいなシチュの話がまた読みたい
66名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 16:08:41 ID:???
このスレ最近来たばかりなんだがだれか4スレ目以外のログ持ってたら恵んでくれまいか?
67名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 20:29:32 ID:???
6866:2007/02/05(月) 21:23:18 ID:???
>>67
ごめん言葉が足りなかったっていうか間違えてたorz
4スレ目「以降」のログだった
そっちのログは保管庫管理人に感謝しつついただきました
69名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 21:28:00 ID:???
さらにごめん5スレのログみつけた
6スレ以降のログお願いしますorz 連投すみません
70名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:39:10 ID:???
6と前スレ
場所と内容の形式、キーは>61と同じ
N16_8290.zip
これでOK?
71名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 17:18:27 ID:???
>>70
遅れて申し訳ない、頂きました!ありがとうございます
72名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 08:17:14 ID:???
捕手
73名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:35:48 ID:???
今夜12時ファリスの処女をいただく
74名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:41:54 ID:???
俺もういただいちゃった
ごちそうさま
75名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 10:46:30 ID:40Y4TlZO
仕事中だが辛抱堪らなくなったので犯してくる
76名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 10:49:17 ID:???
ミスってあげてしまった・・・
77名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 16:12:16 ID:???
ファリスは俺以外とはやりたくないって言ってる
78名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 16:14:23 ID:???
体は正直だったよ?
79名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 16:41:51 ID:???
バッツとやった後に外で水浴びをしていたところをならず者の集団に襲われて
散々犯されるというシチュエーションを誰か書いてください。
80名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 17:45:44 ID:???
俺も見たい
81名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 18:06:20 ID:???
バッツに散々イかされた名残で、体の奥がまだ熱い…
こんな連中相手に…感じてしまう……っっ
82名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 19:29:44 ID:???
激しくいい
書いて下さいお願いします
83名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:03:41 ID:???
なんだ他の男とヤった後かよ
奥に残ってるぜ、白いのがたっぷりよお
俺らが掻き出して新しく種付けしてやるよ
84名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:08:14 ID:???
今なら、デキたって誰の子かわからないじゃねえか
運がよかったな
85名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:09:04 ID:???
さっきまでバッツのが入っていたところに…ッ
違うのに…違うのに、感じる……ッ
86名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:32:39 ID:???
くやしいっ・・・ビクビク
87名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:11:55 ID:???
シチュだけでも抜ける。小説マジ希望
88名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:27:55 ID:???
もうクリムゾンにw
89名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:51:47 ID:???
ネタはいいけどオチがなぁ…。
そのまま拉致か大虐殺か「もう出ません、勘弁して下さい…!」
ってパターンくらいしか思いつかない。
90名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:54:38 ID:???
イカされまくってイキ癖ついちゃって、バッツに救出してもらうんだけど夜の営みが激弱になっちゃうハッピー(?)エンド。
91名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 05:13:48 ID:???
オチは、薬漬けにされて売春宿に売り飛ばされる感じで一つ。
92名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 08:03:57 ID:???
虐殺以外ならどんなオチでもいいから読みたい
93名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 08:14:19 ID:???
うわーんって泣きながら身体洗っておうちに帰る
94名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 08:54:40 ID:???
拉致されて肉奴隷ルートに1票
95名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 09:42:31 ID:???
半年後にふくらみはじめたお腹を撫ぜつつ
隣で無邪気に喜ぶバッツにはとてもいえない秘密を
抱えているファリスであった。
96名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 10:53:44 ID:???
>>91
薬漬けいいな。萌える。

>>95
十二年後ぐらいに、ファリス(32)とファリスの娘(11〜12)を再び拉致して親子丼をですね…
97名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 11:19:47 ID:???
いくつかラストのパターンがあっても良いじゃないか
鬼畜バージョンエンド
復讐バージョンエンド
バッツが助けて白馬の王子エンド
98名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 11:31:46 ID:???
マルチエンドいいなw
99名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:44:04 ID:???
いや普通にバッツしか似合わないだろ
100名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:12:22 ID:???
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 薬漬け!薬漬け!
  (  ⊂彡  
   |   |
   し ⌒J
101名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 21:56:34 ID:???
期待sage
102名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 06:16:47 ID:???
薬漬けにされて売春宿に売られたファリスを偶然売春宿に立ち寄ったガラフが発見して救出
103名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 09:30:56 ID:???
しかしそれはガラフの壮大な罠だった

ガラフ「助けただと?わしはお前を“買った”んだ。
ファリス、…いや、プリンセス・サリサ…堕ちたものだな…
今日からお前はわしのメイドだ。…性欲処理のな」
104名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 11:01:31 ID:???
おっき
105名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 11:12:45 ID:???
ガラフってなんか絶倫っぽい。
ファリスがバル城の兵士の性欲処理係になるのもアリか。
106名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 11:28:23 ID:???
なんでもいいから読みたいと俺の股間のラグナロクが言ってるんだ!頼む!!
107名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 14:40:18 ID:???
ミスリルナイフの間違いだろ
108名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 20:02:15 ID:HaU7tNLN
俺のツインランサーも激しく唸ってる
109名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 23:23:26 ID:???
双頭かよ
110名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 01:05:19 ID:???
ラフ注意
みんなで犯したい
ttp://zetubou.mine.nu/timer/file/bomber35831_h60.jpg
111名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 02:05:51 ID:???
>>110
おおおおおおおお犯してえええええええええええええええええええええええええ
112名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 02:11:58 ID:???
やいさほーーーーー!!!!!
おかしらおかしら!
113名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 04:00:19 ID:???
これはたまらん(゚∀゚)=3
114名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 04:48:06 ID:???
>>110
白汁まみれなおかしらでみんなの画面も白汁まみれでつ
115名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 12:50:44 ID:???
>>110
俺も混ぜろ
116名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 12:54:39 ID:???
>>110
左下が俺だな!
117名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:08:08 ID:???
正直あんまりそういう画像は好きじゃないなぁ
ファリスとちゅっちゅしたいよー
だきしめたいよー
118名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:06:09 ID:???
>>110
俺の中で神認定
ファリス程輪姦が似合うキャラはそういないよな
119名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:33:51 ID:???
じゃあ右下ゲット
120名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 16:58:36 ID:???
110を水浴び中に犯されるファリスと補完
ハァハァ
121名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:14:43 ID:???
>>110
オカズにします。ありがとう。
122名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:15:48 ID:???
ファリスは犯したいスレ住人の共有財産
123名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 17:38:40 ID:???
俺の嫁
124名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 17:42:47 ID:???
はシルドラ
125名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 18:56:23 ID:???
>>110
神さまありがとう
126名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:54:43 ID:???
ファリスからチョコレートもらいたい
127名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 07:52:49 ID:???
俺のチョコバナナ咥えさせたい
128名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 12:18:45 ID:???
お昼になったがファリスがまだ持ってこない。
まだ渡そうかどうか迷ってるのかな?かな?
129名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 12:46:46 ID:???
夜になったら全身チョコ塗れで顔を真っ赤にしてリボンつけて
俺のベッドにもぐりこんでくる約束だ
130名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 02:16:00 ID:???
今ファリスに中出ししてきた
131名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 09:18:13 ID:???
今ファリスが俺の子産んだ
132名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 10:38:19 ID:???
ウエディングドレス姿のファリスたんが拉致られて、その姿のまま輪姦されるのを見ながらオナりたい
133名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 14:29:03 ID:???
>>79もいいけど>>132もいい
職人さん降臨キボン
前スレの続きも読みたい
134名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:53:49 ID:???
ファリス陵辱
135名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 13:14:01 ID:???
先代おかしらに娼館でバイトさせられるファリスも良い

こんな事嫌だけどおかしらの為なら頑張るファリスたん
136名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 13:31:10 ID:???
「こ……、こんな格好やだよ!」
137名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:59:12 ID:???
食事に催淫剤を混ぜたい。
そして、何事も無かったかのように旅を続けたい。
どうなるか観察したい。
138名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 13:08:16 ID:???
薬が効き始め、足をもじもじさせるファリスたん
ロープを使ってマストから降りるたびに甘い吐息を漏らすファリスたん
しょっちゅうさらしをまきなおしに自室にこもるファリスたん
139名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 21:10:16 ID:???
ファリスのエロがみたい
140名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:12:08 ID:???
俺も
141名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 21:52:54 ID:???
俺も俺も
142名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 22:54:54 ID:???
じゃあ俺も
143名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:20:32 ID:???
もちろん俺も
144名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:28:21 ID:???
        _,.  -―-  、
      ,r '´      、.、 ヽ
.    ,r` ー‐-- ミ   ヾヾ ヽ
.   /        i  ミヽ:::::::::iヽ、
   l       .::' iliiillril;i:ミ:::::::ヾ
  .l  _.,_   ;  ヾliljiiilr'⌒ヾ:ミ
  ミ二iヾ::r=;、ヾッ::'-、    r  i,!::!
   Y  ` ̄',r'      ,.r ':/::::!
  .l  、::.         、_,r'::::::l、
.  ヽ ,、_-'_、  :'        ,ノ Yヽ
   i' "  ゛ ヾヘ ,.       //  ヽ
  ヾ _,rヾ--‐ -'     //    .,rヽ
     .l        / /      ,r'
     ヽ _ ,-,.-'´ /!    /
        /,r、 / i    r'
   オーレ・モレモ [Olle Moremo]
    (1920-2002 スウェーデン)
145名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:30:16 ID:???
どうぞどうぞ
146名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:31:57 ID:???
いやいや、あなたこそどうぞどうぞ
147名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 13:19:20 ID:???
幼い頃海賊達に犯されて男性不信気味なファリスを優しく抱くふりをして犯したい
148名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 14:57:28 ID:???
イイネ。
更なる男性恐怖に陥れたい。
149名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:41:26 ID:???
『 ファリスハード 』

稼業の為に敵の海賊船に潜入するファリス。
だが、それは敵海賊の頭の巧妙な罠だった。

「ファリスのプライドは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな敵海賊の頭なんかに…!」
「よかったじゃないですか クスリのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、マストに縛り付けるを用意しろ。みんなで犯してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ファリスの生処女ゲ〜ット」
(いけない…!左乳首が感じやすくのを悟られたら…!)
「生ファリス様の生オマンコを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
それからファリスは後から侵入してきた子分らによって救出された
150名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 08:19:46 ID:???
クリムゾンでもいいから出さないかな
151名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:14:09 ID:???
期待sage
152名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 13:12:19 ID:???
クリムゾンでもファリスハードかいてくれるなら三冊は買うぞ
153名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 20:00:54 ID:???
じゃあ俺は五冊買う!
154名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 04:17:28 ID:???
どうせ顔も内容も同じなんだから既存のクリムゾンのティファ同人誌あたりにハチマキ書き足して萌えとけ
155名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 11:14:37 ID:???
顔が同じでも別キャラだと萎える
156名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:16:21 ID:???
>>154
投げやりだな〜。
157名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:57:22 ID:???
そんなことよりこのスレの作品に期待
158名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:44:03 ID:???
ファリスを孕ませたい
159名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 08:42:23 ID:???
そして階段から突き落としたい
160名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:41:46 ID:???
最低だな
161名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:39:56 ID:???
だがそれがいい
絶望と悲嘆に暮れるファリスたんがいい
162名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:05:36 ID:???
胸糞悪くなってお前最低だな、と書き込みそうになったけど、
良く考えたら俺も前に輪姦陵辱シーンとか書いてたんだよな…
読んだ人がどう思うかとか、自分の趣向の異常性とかについて全く無自覚に。
何かヘコんだ。
163名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:18:43 ID:???
>162
その書いたものを是非うpしてくれ
164名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:31:53 ID:???
3スレほど前の腕輪物語の前半部
前スレの430
165名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:38:12 ID:???
萌えスレと犯すスレ分かれてるんだから問題なし。
166名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:05:29 ID:???
鬼畜っぽいシチュはむしろ好物だ
167名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:10:33 ID:???
うむ、大好物だ
168名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:04:09 ID:???
>>165
萌えスレって?
169名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:31:43 ID:???
ファリスたんを精神的に虐待したい
170名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:35:16 ID:???
腕輪物語も最高によかったので是非>>79を…
171名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:39:09 ID:???
>>168
★ファリス超萌えスレッド PART18★
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1150570274/
FF5ファリスたんのAAを色々するスレPART8
http://aa6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1158970950/101-200
172名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:42:02 ID:???
こっちだった
★ファリス超萌えスレッド PART19★
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1168942576/201-300
173名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:50:45 ID:???
>>79
>バッツとやった後に外で水浴びをしていたところをならず者の集団に襲われて
>散々犯されるというシチュエーションを誰か書いてください。
しかもバッツの時より、ならず者に犯されてる時の方が感じちゃってですね…
174名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:03:18 ID:???
腕輪物語は超大作だった
輪姦部分が一番萌えたが
175名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:15:22 ID:???
>173
そうそう。
バッツとしている途中に仲間に呼ばれたバッツが慌てて立ち去り
後に残されたファリスが火をつけられたまま放置された身体を
水浴びして醒まそうとしたところをならず者に散々に嬲られ…

書いてるだけでおっきしてきた。
176名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 12:52:30 ID:???
前スレの続きどうなったんだろ。
177名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:23:56 ID:???
ファリスに媚薬使いたい
178名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 21:51:50 ID:???
腕輪物語をまとめたhtmlありませんか?
179名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 13:37:17 ID:???
ファリスの陵辱漫画が読みたい
180名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 15:55:27 ID:???
俺も見たい
181名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:08:57 ID:???
じゃあ描く。
『おかしらの異名を持ちシルドラを自在に操る高貴なる女性すっぴん(仮)』。
5月中旬ごろ出すと思う。
182名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:14:57 ID:???
wktk
183名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:31:20 ID:???
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
kwsk
184名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:42:03 ID:???
本当に描くなら5冊は買うぞ
185名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:46:53 ID:???
誰?himaさん?てかkwsk
186181:2007/03/06(火) 20:00:22 ID:???
無名の新人です。
近々サイト作るので、そこでひっそりと告知を出すです。
187名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:03:20 ID:???
おk把握。wktkして待ってます。
188名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 22:15:07 ID:???
漫画ってのは珍しいな。オイラもwktk。頑張ってね。
189名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 22:46:09 ID:???
181に超wktk
あと、エロパロのFF総合スレにファリス投下きてたぜ!
190名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:18:16 ID:???
>>181
タイトルに吹いた
191名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 13:00:04 ID:???
期待
192名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 19:33:52 ID:???
イベント限定?
とらかメロンで買えるといいなぁ…
193181:2007/03/09(金) 10:04:40 ID:???
ダウンロード販売にしようかと思います。
シチュエーションどうするかな… やっぱ陵辱っぽく…
194名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 18:47:39 ID:???
>193
同人誌関係のことはよく分からんが商売の告知とリサーチとも読めるよ。
名前とサイトのアドレス貼らなきゃOK…なのかな?
195名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 21:15:33 ID:???
OK、以後自重する。すまなかった。
196名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 21:52:10 ID:???
でも欲しいから告知してくれると嬉しいんだが…
DLサイトを常時見てるわけじゃない人もいるだろうし

それはともかく陵辱シチュキボンヌ
197名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 22:00:05 ID:???
俺もこっそり告知してくれると嬉しいかも
198名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 03:14:51 ID:???
陵辱ネタといえば>>79のネタキボンヌ
俺も期待
199名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 08:25:36 ID:???
レイープ! 妊娠!
自分の子だと疑いもせず喜ぶバッツ!
200名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 11:21:20 ID:???
最年少の少女でおかしらとして君臨しながらも、その実仲間全員の慰み者にされているファリスたんの欝な話をお願いします
201名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 21:39:54 ID:aVMRJdF0
エロ掲示板にいる白魔ファリスを犯したい
202名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:25:19 ID:???
ファリス、バッツのカメをつつくの巻

ファリス「なんだ、このカメ!?」
バッツ「ファリス! や、やめろよ!!」
ファリス「こりゃあ、おもしろいや!!」
バッツ「あううっ!!」

???「やめんか!!」
ファリス「しゃ…しゃべった!?」
バッツ「賢者ギードよ。失礼しました」
203名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 07:41:52 ID:???
カメカワイソス
204名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 04:55:31 ID:???
海賊仲間の前で敵海賊に陵辱されまくるファリスが見たい
205名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 10:13:09 ID:???
暇さんのサイト消えた・・・
206名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 05:25:26 ID:???
保守
207名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 11:39:53 ID:???
保守
208名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 11:57:36 ID:CAvYX7lo
ファリスたんが不幸まみれの人生を歩むストーリーが見たい
209名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 15:19:34 ID:???
海賊船がサハギンに襲われて・・・
210名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:01:40 ID:???
海賊船でサハギンの刺身パーティー
211名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 19:48:27 ID:???
ファリスの女体盛りパーティ
212名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:39:56 ID:???
ファリス信者に朗報ねーかな
213名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 08:28:13 ID:???
ファリスのエロゲーやりたい
214名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:10:54 ID:???
パチスロのスカイラブの船長が
ちょっとだけファリスに似てると思うんだ。
賛同者求む。
215名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:13:24 ID:???
>>214
超萌えスレでかなり前に既出
216名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:29:57 ID:???
スカイラブはファリスのパクリだから似てるのは仕方ない
217名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:35:07 ID:???
前スレの力だすき夜用の続きマダー?
218名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:35:25 ID:???
ギルファリ陵辱
219名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:34:27 ID:???
>217
すいません、ずーっとゲームで現実逃避してたんで止まってました。
そろそろ終わりそうなのでぼちぼち書き始めたいと思います。
出来上がった時はどうぞよろしくお願いします。

…暇さんどこ行ったんだろ?まだここ見てるのかな?
220名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 06:41:46 ID:???
>>219
楽しみにしてます
221名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 18:10:21 ID:???
ちんこ出して待ってる
222ファリス ◆HU7XfvOYA2 :2007/03/24(土) 10:18:58 ID:???
ん………んぐ?!
ふぐ?! 
(な……なんだこれは?!)
(気が付くと、船の甲板で、板を丸く刳り貫いた所に顔を突っ込まされ、手足はマストから釣り下げられて拘束、口にはフェラホールをかまされ、耐えず開いた状態になり、その板にはご自由にどうぞ、とかかれている)
223ファリス ◆HU7XfvOYA2 :2007/03/24(土) 10:51:05 ID:???
【タイミングが合わなかったみたいだな…、落ちる】
224名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 17:24:32 ID:???
>>222
シチュエーションに萌えた
225名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 18:15:22 ID:???
なりきりはいらんが、そのシチュで小説は読みたい
226名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 20:48:21 ID:???
>>216
そうなの?ソースを希望してもよろしいか
227名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 07:54:55 ID:???
保守
228名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 07:49:16 ID:???
ファリスエロすぎ
229名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 19:14:56 ID:???
腕輪物語の人ももう来ないのかな…
復活して欲スィ
230名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 19:29:23 ID:???
よし、俺が前スレの
「小悪魔的に仲間の海賊をもてあそんでいたファリスタンが逆襲にあって中だしされる」
ってシチュを書くから

昔のファリススレにあった
「中学生くらいの年齢になると長老やら領主やらに処女をもらってもらうようなことが
海賊の中でも行われていて密かにファリスのことが好きだった同い年か少し年上くらいの
少年海賊がそれに気付き助けにいくものの手遅れでおっさんや爺さん達に処女を散らされてしまう」
というネタを誰かよろしく頼んだ。
231名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:13:53 ID:xo27DssG
一度age
232名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:56:41 ID:???
クリムゾンの新作ゲームにファリスがでたらゲーム5本買ってやる
233名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:08:40 ID:???
クリムゾンなんぞにファリスを消費されてたまるか
234名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:22:03 ID:???
いやクリムゾンでもいい
235名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 11:01:38 ID:???
クリムゾンで抜けるよ
236名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 12:05:15 ID:???
くやしい、ビクビク
237名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:35:34 ID:???
>>236
クリムゾンは結局それだけだからなぁ…
238名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 21:23:26 ID:???
ファリスの陵辱モノがみたい
239名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:38:44 ID:???
奇遇だな。俺もだ。
240名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:41:05 ID:???
よう、俺
241名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:32:39 ID:???
俺は純愛物も見たい
242名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:34:26 ID:???
俺も
243名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 19:44:17 ID:???
今まで文章なんぞ書いたことの無いやつが
ここにSSをうpしてもよろしいんでしょうか?
244名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:32:59 ID:???
超歓迎
245名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:40:18 ID:???
俺、歓迎!
246名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:40:22 ID:???
>243
俺もここで初めてSS書いた人間だ
ここの住人はちゃんと読んで感想くれるよ頑張れ
247名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 23:12:18 ID:???
熱烈歓迎
248名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 08:24:06 ID:???
初めてでも全然構わない
頑張れ
249243です:2007/04/06(金) 23:51:40 ID:???
なんか書いてもよさそうな雰囲気なので頑張って書かせてもらいます。
出来れば来週末ぐらいには……
250名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:29:10 ID:???
頑張れ!
251名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 06:31:07 ID:???
楽しみにしてます
252名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 12:27:35 ID:???
全裸で待ってる
181さんと力だすきの人のも待ってる
253名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 21:57:43 ID:???
俺も俺も
254名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:13:57 ID:???
俺も待ってる!
255名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 08:33:08 ID:???
wktk
256名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:34:51 ID:???
wktk
257名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 07:50:59 ID:???
wkwktktk
258名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:00:04 ID:???
えーファリス超萌えスレの417だが

陵辱系の文章をはじめて書いてみた。
うpするならここだと聞いてきますた。


要望とかもあったけど入れてない。

今回の評判しだいではもう一回書こうと思ってるのでそのときはリク受け付けます。

とりあえずSS↓


タイトル:おかしら調教の序章
259名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:02:32 ID:???
「じゃあ俺は船の中にいるから」
 子分達にそう告げると、ファリスは船内の自室に向かった。
 自室に戻ると、ファリスは鏡で自分の姿を見る。
 服装は男のものだ。しかしファリスは、自分の性別を偽るのに必死だった。
 手入れをしていない長い髪は、逆にどこか女性的に見えてしまうし、男にしては整いすぎている顔つき。サラシで無理やり押さえつけている胸の膨らみ、細い体つき。
 服を脱ぐと、白い透き通るような肌と、サラシに締め付けられた胸が姿を現す。
 自分の性別がコンプレックス。
「はぁ……」
 何度目かのため息が漏れた。
ガタガタ……ガタッ……
 突然部屋に響く物音。
「誰だ……?」
 子分かもしれない、いそいそと服装を戻す。
 しかし扉からは人の気配はない。
ミシ……ベキィ……ミキッ──
 変わりに、なにかを砕くような、押しつぶすような音がして──
ベキィン!!!
「っ!!」
自室の壁に穴をあけ、数本の吸盤のついた腕が伸びてきた。
「魔物か──!」
 ダガーに手を伸ばすが、咄嗟のことで手に持ったダガーを落としてしまう。
「しまった!」
 床に手を伸ばすが、その腕を魔物の触手が締め付けた。
「わああっ!」
 壁に引き寄せられるファリスの体。
260名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:03:40 ID:???
 魔物の触手はファリスの両手足に絡みつき、壁に押さえつける形になる。
「くっ……!」
 こうなったら子分を呼ぶしかない。
 が、ファリスが大声をあげる前に、触手がファリスの口をふさいでしまった。
 首をぶんぶんとふって抵抗するが、思いのほか触手の力が強く、引き剥がせない。
 触手はうねうねとファリスの体を撫で回すように伸びてくる。
「もご……!むが……!」
 必死で抵抗するファリス。
 しかしそんなものをものともせずに、触手はファリスの服の中へ進入してきた。
 服はびりびりと破られていき、サラシが捲かれた胸を晒す形になる。
 触手はサラシの上から、胸にからみついてきた。
 サラシごしに乳首をくりくりと弄る。
「んぐ!っぅご……」
 びくりとファリスの体が反応する。
 騙していても女の体、愛撫のような触手の動きに、敏感に反応する。
 程なくしてむりやりサラシが破かれていく。
 束縛がとけ、ファリスの大きな胸がふわりとその姿を晒す。
 触手は胸全体に捲きつくように絡んできて乳房を揉み、硬くなる乳首をしごく。
 やがて触手は、ファリスの股に伸びてきた。
「むぐっ!むぐぅぅぅぅうう!!!」
 頬を染め、声を出そうとするが、口は塞がれたまま。
 触手はファリスの陰部にたどり着き、うねうねと弄り始めた。
 びくびくと反応するファリスの体、細かい痙攣を繰り返し、何度しびれるような感覚が襲ってきたか。
 触手は首をもたげてきたファリスの陰茎を押しつぶすように刺激してきた。
「もごぉっ!!」
261名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:04:13 ID:???
 今までにない刺激。
 ファリスの足は、にじみ出てきた愛液が流れている。
(だ、誰か……助けて……助けてぇ……)
 触手は執拗に胸と陰部を刺激する。
 ファリスの体は段々と無理矢理に昂ぶってくる。
(あ、ああ……魔物に……魔物なのにぃぃ……)
 やがてファリスの目の前は真っ白になり、まるで電気でも走ったかのように大きく体が痙攣する。
「おかしら!どうしました!?」
 子分が部屋に入ってきた。
(あ……)
 子分は急いで触手を引き剥がす。
 助かった。ファリスは心から安堵する。
「おかしら!大丈夫で?」
 子分はファリスに怪我がないかを確かめる。
 裸にちかい状態で磔にされ、絶頂を迎えて息を切らしているファリス。
「おかしら……」
 子分は突然手を止め、ファリスを食い入るように見始めた。
「……?」
 まだぼーっとしていて、今時分がどういう状態なのかをファリスは理解できていない。
「お……おかし……ら……その格好……」
 そう言われて、ファリスは自分の状態をようやく理解した。
「あ……これはその……」
 今まで女だということを子分にすら隠して過ごしていたのに。
「う……あ……おか……しら」
 子分の様子が変わる。
「おかしらぁぁぁ!」
 子分はいきなり雄たけびをあげたかと思うと、ファリスの体を床に押し倒した。
「きゃあっ!」
 抵抗する力も出ず、ファリスは悲鳴をあげる。
 子分はファリスの胸をわしづかみにし、片方の胸にかぶりつく。
「っ!いた……っぁ!!」
 痛いほどに刺激される二つの乳房。
 痛い筈なのに、ファリスはどこかで刺激を感じていた。
 これも女の体だからなの?
 子分は怒張した自分の肉棒を引き出すと、ファリスの胸に挟んで腰を振る。
「お前……いい加減に……」
 押しのけようとするが力が入らない。
 征服されているような屈辱感と、さっきまで魔物に犯されていたショック。
「はぁっ!はぁっ!はあぁっ!!!」
 狂った獣のように腰を振る子分。
262名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:06:26 ID:???
 肉棒からあふれてきた白っぽい液体がファリスの胸をぐちゃぐちゃにしていた。
「お……おかしらっ!おかしらぁぁぁ!!!」
 ファリスの頭をわしづかみにすると、そのまま顔面に白濁とした精子を大量にかける。
「っぐ!」
 びゅくびゅくと、信じられないほどの量の精液が、ファリスの顔から垂れ、胸にかかり、体を流れていく。
 しかし子分の怒張は、全てを吐き出したはずなのにまだ衰えをみせない。
 それどころか肉棒はさらに膨れ上がり、びくびくとその欲望をむき出しにしている。
 子分は肉棒をつかむと、体を移動させ、ファリスの足の間に入り込む。
「ま、まさかお前……それだけは……」
 ファリスが止めようとすると同時に、子分の肉棒はファリスの陰部を貫いた。
「ああああぁぁあぁっぁあああ!!!!」
 陰部からは痛々しいほどに純潔の血が流れる。
 最早ファリスからは抵抗する力などその一瞬で奪われてしまった。
 ぐちゃぐちゃと腰を振りはじめる子分。
 荒い息遣いと、口から垂れ出る涎。
 もはやソレは今まで語り合ってきた海賊仲間ではなく、一匹の欲望にまみれた雄だった。
「ああっ!いた、いたぃ!いたひぃ……!」
 ただ痛みを屈辱を堪えるしかないファリス。
 しかしファリスの陰部は確実に潤みを増し、水音はじょじょに卑猥なものになっていく。
(お……俺……感じてきてる──?初めてなのに……こんな……魔物にもヤられて……子分なのに……)
「お、おかしらぁ!!俺……おれぇええっ!!!!」
 なおも勢いを増す腰の動き。
「んくっ!あっああ……っ!」
 ファリスの体からは、破瓜の痛みなどすっかり消えていた。
 嫌がりながらも、心のどこかで悦んでいる女。
「で、でる!でるぅ!!」
「え!?ちょっ!んくっ!な、中は……中はぁっ!」
 制するまもなく、怒張しきった肉棒からは、異常なほどの精子が噴出されていた。
263名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:07:23 ID:txR9SRE7
─部屋に空いた覗き穴の奥─
「おい、うまく行ったみたいだぜ」
「へえ。結構早かったじゃない。あいつこんなに早漏だったのか?」
「大丈夫だって、ドーピング飲ませてるし、あいつおかしらに本気で惚れてたから、何発でもヤるさ」
「しかしおかしら……いやあの女もバカだよな。いつまでも女だって隠し通せると思ってて」
「ああ、気づかねえわけねえよなあ……まあ、このおかげで結構根回ししやすかったんだけどよ」
「にしてもお前、その触手上手く出来てるなあおい」
「足自体は本物さ、自由に動かせるようにちょこっと仕掛けがしてあるけどね。さらに表面に例の強烈な媚薬を塗っといたんだ」
「うへえ、そんなもんにマンコ弄られてたのか。となると」
「ああ、もうしばらくすればある程度骨抜き、後はこっちで好きな様に調教できるってもんよ」
「そうなればもう俺たちの肉奴隷か……う〜想像したら勃起してきちまったぜ……へへ……」
「ちょっと早いが……俺たちも混ざりに行くか──へへへ……」


終わり
264名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 20:49:43 ID:???
GJ!
俺もファリスとやりてええええええええ
265名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:29:59 ID:???
GJGJGJ!!!!
俺もやりてええ
266名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:06:08 ID:???
俺も
267名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:22:21 ID:???
オレもオレも
268名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 01:12:21 ID:???
>243とは別の人?とりあえずGJ
269書いた奴です:2007/04/15(日) 02:21:25 ID:8wAD1IJ9
>>268
別の人

ファリスが子分達に犯されていくこれの続きか、なんかリクエストのどっちかを書こうと思ったけど、どっちがいい?
リクの場合は、なんか希望シチュ書いてくだちぃ
270名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 02:51:11 ID:???
シチュエーションの希望は特に無いです。好きにヤっちゃって下さい。
ただ個人的には、途中でも最後の方でもいいから、あなたなりに思う
”ファリスらしさ”を、どこかで表現して見せて欲しいなぁと思います。
271名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 03:58:00 ID:???
久しぶりに職人さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
良い仕事ありがとうございます。手動触手におっきした。

>>269
続きも見たいしならずものに犯されるファリスも見たい
なんでもお待ちしてます
272名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 08:32:54 ID:???
輪姦!輪姦!
273名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 11:13:14 ID:???
輪姦凌辱お願いします
274名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 20:23:42 ID:???
+異種姦でぜひ!
275名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:30:16 ID:???
243ですが……
とりあえずSSかけたのでうpしようかな…と。
>>269氏のSSの後では自分の駄作を出すのが怖い……
とことん下手ですがうpしてよろしいでしょうか?
276名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:37:39 ID:???
>>275
バッチコーイ
277名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:19:31 ID:???
んではとりあえずSS投下
278名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:20:17 ID:???
「うっしゃあ。オレの勝ち」
とある酒場。
そのカウンターでファリスは空になったグラスから口を離し、高らかに勝利を宣言した。
その隣ではもう飲めないとばかりに酔い潰れた男の姿が。
「あ……姐さん、強ええ……」
などと最期の言葉を残しつつ崩れていく飲み比べの対戦者に、一瞥もくれる事無くファリスは背後を見やる。
「さあ次はどいつだ?」
訊くファリスに、その場にいた男たちは一斉に彼女から視線を外し辞退した。
それもそうだろう。
彼女の周りには果敢にも挑戦し、無残に敗れていった男達の骸(酔い潰れているだけ)が累々と転がっていたのだから。
しかもそれだけの男共を捌いているにも関わらず、ファリス自身はほんのりと頬を染め上げただけで酔った気配が無いのだ。
いつ潰れるか分からない相手に勝負を挑もうなどと考える猛者――
否。愚か者はもうすでにここには存在しなかった。
「ちぇっ。もう少しおごらせてやろうと思ったのになあ…」
次の『犠牲者』が現れないことに対して、心底残念そうに呟くとファリスは酒場を後にしようと席を立つ。
――と。
「ちょっと待ちな。ねえちゃん」
不意に野太い声で呼び止められた。
そちらに目をやる。
そこには笑顔でこちらを見る男の姿。
「最後に俺と勝負していかねえか?」
断ることは無いと踏んでいたのであろうか。テーブルの上にはすでに酒が準備されていた。
『何か』を含んだ男の笑みが少しばかり気にはなったが、飲み足りなかったファリスはそれ以上疑問に思う事無く、その挑戦を受け入れた。
「後悔する事になるぜ。アンタ」
「後悔するのはどっちだろうなあ……へへ……」

279名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:21:20 ID:???
「んー。よく飲んだ〜」
酒場からの帰り道。ファリスは上機嫌に呟いた。
いつもならばバッツやレナに止められ思うように飲めないのだが、今日はひとり。
おかげで久々に満足出来るほど飲めた。
しかも代金は全て相手持ちだ。
これほどおいしいことは無いだろう。
自分が負けることはまず無いのだから。
「しっかし……」
不意に思い出した最後の男。
アレだけ大口を叩いておいて、たった2杯で負けを認めるとは……
――情けない奴。思い出しただけでむかむかする。
頬に流れる汗を拭いつつ、ファリスは心の中で吐き捨てる。
気分が悪い。
男の事もそうだが、この生ぬるい空気も彼女が不快になる一因だった。
おかげで身体の熱が発散しない。
――?
湧き上がる疑問。
いくら暖かくなってきたとはいえ、春が浅いこの時期、夜は冷え込むはずだ。
なのに身体は冷める事無く、熱を持っている。
オレそんなに酔ってたか?
確かにいつもよりは飲みはしたが、熱を帯びるほど飲んではいない。
ならば何故。
何故こんなにも身体が熱いんだ?
身体の芯が驚くほど熱い。
それにじんじんと痺れる様な感覚。
喉も渇いてきている。
まるで熱病にかかったかのような自分の身体の異変に気が付いたとき、

…ドクンッ

衝撃が、来た。
280名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:21:52 ID:???
「あっくうぅっ!!」
身体を突き破るような衝撃にファリスはくずおれ、悲鳴を上げた。
意思とは無関係に身体が震える。
「な…んだよっ……これえ……っ」
声を出そうにも舌がまともに動かない。
今までに味わったことの無い感覚に恐慌状態に陥るファリス。
瞳には涙が溜まり、全身から嫌な汗が滲み出る。
「随分苦しそうだな。嬢ちゃん」
嘲笑を含んだ聞き覚えのある声に顔を向ける。
涙で滲んだその視界の先には、最後に勝負を挑んできたあの男。
「酒はきちんと味わって飲まないとなあ。
ああがばがば飲んじまっちゃあクスリが入ってても気付かねえだろ」
にたにたと下卑た笑みを顔に張り付かせ男が言う。
ファリスはそんな男を睨みつけながらどうにか体勢を立て直す。
「……てめ…っ……なに…いれやがった……」
「天国にいけるクスリだ。
なあに。それで死ぬわけじゃねえし、依存性もねえ。
安心して呑まれちまえ。楽になるぜえ……」
「なにが『楽になる』……だ。…っ……訳わかんねえこと…いってんじゃねえ…!」
男が言った言葉の半分は理解できなかったが、何かしらよからぬことが起きるのは間違いない。
さらに溜まっていく熱と痺れ。
特に下腹部の侵食が酷い。
このままでは男が望むようになってしまうだろう。男がどうしたいのか真意は分からないままなのだが。
幸い魔法は使える。体術は使えずとも、男を昏倒させるぐらいは出来る筈だ。
ファリスは男を見据え続けたまま、まともに動かぬ舌を必死に動かし呪文を紡いだ。
281名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:22:52 ID:???
――遅い。
窓越しに外を見やりつつ、バッツは幾度目かの溜息を吐いた。
もうすでに日は変わり、店もしまっているであろう時間帯。
とっくの昔に帰ってきてもおかしくは無いファリスが未だに帰ってこないのだ。
どこかで酔い潰れているのだろうか?
いや、ザルな彼女の事だ。それはあり得ない。
ならば事件に巻き込まれたか?
そういえば、さっき歓楽街のほうで大きい音がした気がする。
今更ながらに不安に駆られ、ファリスを探しに腰を上げたとき、勢い良く扉が開かれ、彼女が倒れこむようにして入ってきた。
「……ファリス?」
返事が無い。
うつ伏せたまま、起き上がらない彼女の身体は、遠目からでも分かるほどがたがたと震え、呼吸も安定していない。
慌てて駆け寄ると、彼女の身体を起こし、状態を確認する。
全身を上気させ、大きな瞳を涙で揺らしたファリス。
荒い吐息の端々で小さく喘ぐような声。それを押し込めようと息を詰める様がどこか淫靡で――
ってなにを考えてるんだ俺は。
バッツは大きくかぶりを振りその考えを無理矢理追い出すと、震え続ける彼女を抱え、そっとベッドに連れて行った。
ファリスを優しくベッドに横たえたバッツは、サイドテーブルに置いてあった水を掴むと彼女の上体を起こし、コップを口にまで持っていく。
震え――いや、すでに痙攣といっても過言ではない状態の彼女にとっては水を飲むことでさえ難しいのだろう。口の端から大半の水をこぼしていた。
それでも多少なりとも飲み込んだことを確認すると、バッツは訊いた。「なにがあったのか」と。
「酒に…薬…入れられて……」
呂律が回らず、掠れた声で必死に答えるファリス。
「あいつが…天国に連れて行って…やる……って…」
殺傷性の神経毒か……?
「死ぬことは無い……って…
呑まれれば…楽に……なる…って」
麻薬…?
未だに判別しかねているバッツの服を掴むと、ファリスはその胸に額を押し付け、涙声で叫んでいた。
「あ…熱いんだ……!身体が燃えるように…熱い…
腰が……じんじんして…なのに……身体、敏感で……
オレ…どうなって…?……バッ…ツっ…!」
請うようなファリスの言葉に鈍いバッツもようやく気がついた。
彼女が飲まされた薬の正体が。
――媚薬、だ。
282名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:24:05 ID:???
ファリスを落ち着かせようとその籐色の髪を梳きつつバッツは問う。
「なあ。今まで似たような感覚に襲われたことあるか?」
もうすでに答えるだけの力が無いのか、ファリスはバッツに身体を預けたまま微かに首を左右に振り否定する。
予想はついてたとはいえ、ファリスのその答えに困惑するバッツ。
今、彼女の中にあるのは性的な昂りだ。
今までそれを感じたことがないとすると、自身を慰めたことなど皆無だろう。
だからといって今から効薬を作ろうにも、それまで彼女がもつとは思えない。
ならば――
「恨み言なら後で聞く。
今は俺を素直に感じろ」
「……へ…?バッツ…一体…なに…―!」
意味が分からず問うファリスの唇を、自分のそれと重ね合わせた。
そのままベッドに押し倒す。
彼女の髪を撫でつつ、バッツは唇を割り開き、舌を侵入させた。
舌を絡ませ、内側から頬を撫でられ、歯茎をなぞられる――
突然の事に大きく目を見開くファリスに「大丈夫だから」と微笑むと、バッツは再び唇を重ね、右手は彼女の上半身に移動させた。
上着をはだけさせ、シャツをたくし上げ、さわさわと腹をまさぐる。
その行為に、塞がれた唇から小さくくぐもった声を上げていたファリスが息を呑んだ。
バッツの手が胸に触れたのだ。
さらし越しに暫く触っていたバッツはさらしの端を見つけると、しゅるりとそれを解く。
小ぶりだが、形のいいファリスの胸が縛めから開放され外気に触れた。
ピンク色をしたその頂はすでにぷっくりと膨れ上がり、刺激が来るのをいまや遅しと待ちわびている。
バッツはそれを掌で感じると、不意にその頂を摘みあげた。
「んむう〜ッ!!」
瞬間、悲鳴をあげ、身体を弓なりにそらせるファリス。
その強すぎる感覚に思わず逃げようと身をよじるのだが、身体の痺れに加え、バッツが身体を押さえつけているため動くことすらままならない。
下腹部の痺れと、胸の感覚。
今まで感じたことの無い未知のの感覚にファリスは恥も外聞も無く、ぼろぼろと泣き出していた。

283名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:26:40 ID:???
視界いっぱいに広がるファリスの泣き顔に罪悪感を覚えつつ、バッツはその行為を止めようとはしなかった。
早く苦しみから解き放ってやりたい。
それだけが彼の内にあった。
バッツはファリスから唇を離すと、そっと頂を口に含んだ。
「ひうっ!!」
自由になったファリスの口から引き攣れた悲鳴が上がる。
慌ててバッツの頭を掴み引き剥がそうと試みるが、まともに力が入らない。
そんなファリスの葛藤を無視し、バッツは彼女の乳首に吸い付き、舌を絡ませ、甘噛みをする。
そのたびにびくびくと身体を反応させるファリス。漏れ出る喘ぎが止まらない。
「やめ…て…バッツ……!
これ以上は…あっ…オレ…んんっ。おかしくなちゃ……ああぁ」
掠れた声で懇願するファリスに、バッツは顔を上げるとふっと微笑んだ。
「怖がる必要は無いよ。それが気持ちいいって感じなんだ。
だからそれを素直に受け入れればいいんだ」
「気持ちいい……これが…?」
ファリスの呟きに「ああ」と答えるとバッツは再び乳首を口に含んだ。
その甘い感覚にファリスが跳ねる。

284名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:27:35 ID:???
「は……あん……んふぅ……」
その感覚が何であるのか理解すると慣れるのは簡単だ。
あっという間にその感覚に飲み込まれる。
喘ぐ声もだんだんと大きなものに変わり、引き剥がそうと掴んでいた手も、離れないようにとの意図に変わる。
「あっ……はん…バッツ……いい…よぉ……」
ファリスのとろけた声が快楽を伝える。
――もうそろそろいいだろうか?
バッツは胸を愛でつつ下半身に目をやった。
本人は無自覚でしているのだろう。未だに触れられていない秘所の熱を散らすかのごとくもじもじと膝頭を擦り合わせていた。
そんな彼女の行動にバッツは瞳を歪ませると、胸を弄っていた手をゆっくりと下腹部に滑らせる。
閉じられた股を無理矢理こじ開け、下着の中に手を入れた。
「うわ……すげえ…」
胸の愛撫を止め、思わず驚嘆の声を上げるバッツ。
そこはすでにしとどに濡れており、蜜がバッツの手に絡まり驚くほどの熱を伝えていた。
少し動かすだけでくちゅりと淫靡な音を立て、さらにバッツの手を濡らす。
「ファリス、凄く濡れてるよ……」
「――ッ!!
バカ!バッツどこ触って――んああっ!!」
咎めるファリスを胸の刺激で黙らせると、バッツは手をさらに奥に差し込んだ。
秘裂にそって指を前後に滑らせる。
そのたびにファリスは甲高い声を上げ、びくりと総身を震わせた。
285名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:28:30 ID:???
「ああ……バッツ……だめえ…っ!」
秘所を弄られ、加速度的に高められ溜まっていく快感の澱。
それに耐え切れなくなったファリスは泣きながらバッツに懇願する。
無論、バッツがこれを聞き入れるはずも無く、さらに激しく手を動かす。
「ひあ…!だめ…だめえっ…オレ、本当に変になちゃうよ……!」
「大丈夫だから。そのまま感じていればいい」
そんなこと無い。
そんなことある筈無い。
その恐ろしいほどの快感は、風船のように内に溜まり膨らんでいく。
それが破裂したらきっと自分が自分でいられなくなる。
そんな確証があった。
なのにバッツはやめるどころかさらに激しく快感を叩き込んでくる。
ファリスは自身を支配する快感と、それに対する恐怖で身悶え続けた。
286名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:29:03 ID:???
ビクンビクンと激しくわななかせるファリスの身体と、咽ぶような彼女の喘ぎ声。
バッツは彼女の絶頂が近いことを悟った。
その時に向けて愛撫をさらに激しいものに変える。
再びファリスの頂を口に含むと音を立てて勢い良く吸い付く。
秘裂を弄っていた指にたっぷりと蜜を絡めると、むき出しの陰核に擦り付ける。
「あああああ!!ダメ!!バッツ!激し…過ぎる!!
耐えらんない!!狂う!狂っちゃうよおぉ!!」
跳ね上げられた快感に、首を左右に激しく振り泣き叫ぶ。
バッツは暴れるファリスを押さえつけ、さらに行為を続ける。
バッツの手を濡らし続けるファリスの蜜はさらに熱を帯び、初めての絶頂がもうすぐだと告げていた。
287名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:44:34 ID:???
リアルタイム遭遇キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
wktk
288名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:49:55 ID:???
続き期待
289名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:19:34 ID:???
キタキターーーッ!!!
バツファリ!媚薬!大好物だ!
文章も上手くてGOOD!続きも頑張って下さい期待してます!
290名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:23:52 ID:???
2日連続神光臨に感動
291名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:27:41 ID:???
連投規制が……
続きは携帯でうpします…

頭の中を快感で埋め尽くし、喘ぐことしか出来ないファリス。
身体は快感に支配され、自分の意思では動かすことすら叶わない。
身体の中の風船が限界にまで膨らんでいた。
「いやあああぁ!壊れる!!ダメえぇ!バッツ止めて!許して!!
やだああ…!」
ファリスの絶叫を無視し、なおも激しく弄り続けるバッツ。
吸い付いた乳首に歯を立て、しこった陰核を押しつぶす。
――瞬間、それが割れた。
「あああああああぁぁ!!」
自分の意思とは無関係に搾り出される叫び声。
視界が白で塗りつぶされ、音が消える。
身体が硬直し、バッツの頭に爪を立てる。
その衝撃はファリスのときを幾ばくか止め、そして身体の熱、力、意識を全て奪っていった。
――それがファリスに訪れた初めての絶頂だった。
292名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:34:52 ID:???
弛緩したファリスの身体から身を離し、バッツは立ち上がる。
荒い息を吐き、視線の定まらない目であさってのほうを見続けるファリス。
微かに身体を震わせているが、それは絶頂の余韻が残っているせいだろう。先程までの病的な震えではない。
バッツはほっと一息つくとファリスの頬に流れる涙を掬ってやった。
「どうだ?だいぶ熱と痺れは取れたか?」
バッツの問いかけにファリスは微かに頷くと、彼に問うた。「さっきのはなんだったのか」と。
「イったんだよ。エクスタシーってやつ」
「あれ…が……?」
「ああ。アレがそうだ。――初めてで少しきつかったか?」
「分からない……けどヤじゃない」
「そうか」
その答えにバッツは優しく微笑むと、そっと頬を撫でた。
ファリスは瞳を閉じ、彼のぬくもりに身を委ねた……
293名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:38:11 ID:???
とりあえずここで終わります。
文章おかしくて申し訳ないです……
連投規制にひっかかるし…
再びROM専に戻ります。
294名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:47:16 ID:???
ここの連投規制ってそんなに厳しかったかな・・・?
ある程度時間置いて書き込めば連投しても引っかからないと思うよ。
とにかくお疲れ様でした。
出来ればこの続きも読みたいです。
295名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 11:21:34 ID:???
ネ申降臨
296258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/16(月) 15:35:49 ID:???
おかしら調教をうpしたものだが
ややこしいだろうと思い、>>275氏との区別の為コテつけた

>>275
次回作wktk
297名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:37:44 ID:???
職人さん来てくれて嬉しい
お二方とも楽しみにしてます
頑張って下さい
298名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:14:33 ID:???
おかしらが子分に調教されて肉奴隷にされていく続きも読みたい
299258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/17(火) 15:35:07 ID:7UaEzYRX
おかしら調教を四部構成にした。
つまりおかしら調教はあと三回に分けてうpするぜ。

第二部は多分今日中、遅くても明日にはうpする予定。

最後は(多分)意外な展開になる。


終わったら今度はバッツとのラブラブかレナとの百合のどっちかでも書こうと思うのだが、どっちがいい?
300名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 15:36:08 ID:???
ついでに300ゲト
301名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:36:36 ID:???
激しく期待
302名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:53:51 ID:???
>>299
激甘バツファリでよろしく。
303243っす:2007/04/17(火) 19:22:26 ID:???
あ、ホント。書き込めましたね。
>>294サンクスです。



自分の作品を改めてみるとあまりの荒さや中途半端さに閉口。
とりあえずこれでは後味悪いので、これ終わらせるまではロム専に戻るのはやめときます。
申し訳ないですが、昨日の発言は取り消させてください。

258氏の作品と乱立してしまうと迷惑かかるので、おかしら調教終わってからうpしていきます。
受け入れてくれると嬉しいです。
304名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 20:39:26 ID:???
>>243
ぜひ続き書いてくだされ!!!!

>>258
同じく激甘バツファリきぼんぬ
305名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:16:18 ID:???
良スレ
306名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:47:45 ID:???
調教を見るまで寝れない!
307258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/18(水) 02:03:44 ID:???
─おかしら調教2─


「はぁ……は──ぁ、ああ……」
 艶を含んだ苦しげな吐息が、夜の部屋に響き渡る。
 部屋に充満する濃い匂いと湿っぽい空気が、より一層性への渇望を奮い立たせる様。
「っく──は、ぁ……はぁ……はぁ……」
 じゃらり、と鎖の音を鳴らしながらファリスは身をよじった。
 首には輪がかけられ、太い鎖で壁と繋がれている。
 腕は後ろで縛られ、体の自由は殆どきかない。
「くそ……くそぉ……」
 連中に打たれた薬が切れてきた。
 体は火照り、口からは図らずも熱い吐息ばかりが漏れる。
 股の陰部からは、触れてもいないのにとめどなく愛液が流れ出ていた。
 キィ──と扉が開くと、下卑た笑みを浮かべた男が三人、部屋に入ってきた。
「よう"おかしら"。今日も始めようぜぇ」
「ぐ……おまえら……」
 男が一人、ファリスの後ろに回りこんで、無理矢理ファリスの片足を挙げて陰部を覗き込む。
「おほー随分と濡れる様になってきたじゃねえか。予想以上だぜ」
「そりゃそうだ。"おかしら"は真性の淫乱雌だぜ、なあ?」
「ち、違う!これは──」
「これは、何なんだ?薬の効果にしてはちょっとばっかし濡れすぎてるんじゃねえか?ん?」
「くっ──」
 行き所のない悔しさでファリスは涙を流す。
 男達はいそいそとズボンを下ろすと、信じられないほどに怒張した腕のように太い肉棒をさらけ出す。
「へへ……三日間は抜いてないからな。存分にヤらせてもらうぜ」
「待てよ、俺は五日は抜いてないんだ。まずは俺からやらせろよ」
 一人がファリスの後ろに回りこむと、ファリスの陰部にいそいそと肉棒をあてがう。
308258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/18(水) 02:04:14 ID:???
「ま、待て……まって……ま──っくぁあぁぁああ!!」
 静止の言葉を聞き流して、すでに十分すぎるほどに濡れそぼったファリスの陰部に、肉棒を一気

に突き立てる。
 ファリスは声を上げたかと思うと、ぐったりとする。
「ん?ちょっと締りがおかしいな?締め付けたと思ったら、急に緩く……」
「こいつ……挿れただけでイきやがったぜ!!」
「あっははは!!!まだ根性では屈してなくても、たった四日でこれだけ感じる体になってんのか

!!さすがは"おかしら"だ!子分を悦ばせる方法を心得てらっしゃるぜ!!!」
 ゲラゲラと嬉しそうに笑う男に囲まれて、ファリスは歯を食いしばる。
 屈辱と恥辱が幾重にも重なり、ファリスの心は折れる寸前だった。
「おまえら……こんなことをして──っぅ、ただで済むと……」
 男達を睨みながらファリスがそうつぶやくと、挿入した男が激しく突いてくる。
「っぁあ!っくあ!はぁ──」
「うるぜえぞ雌ブタ!精子欲しいくせに噛み付くんじゃねえよ!!」
「ナマ抜かす口はこの口か?ぁあ!!?」
 もう一人の男が、今度はファリスの口に肉棒を突っ込んできた。
「むごぉっ!っぐぅ……!」
 三人目の男が、手に持っていた短い鞭を手に遊ばせながらファリスを見下ろす。
 うつぶせになり、後ろからは陰部を貫かれ、口は肉棒を咥えさせられている。
「っく──随分といいマンコになってきたんだな──もうイきそうだぜぇっ!」
「お前が早漏なだけなんじゃねえのかぁ?へへへ」
「口もなかなかだぜ、まだ慣れてない感じが……逆にストライクだぁ」
 突く方も咥えさせる方も、腰の動きを一層早める。
「むぐぅ!んん……ん!!」
「おお〜マンコの収縮がビクビクしてきた、こいつももうすぐイくぜ!」
「オラッ!俺たちの子種だ!しっかり飲めよ!!」
「しっかり孕めよ!"おかしらぁ!"」
「むごぉっ!?んごっ!んんんっっ──!!」
 ファリスの喉と子宮に、信じられないほど濃い、大量の精子が叩きつけられる。
 膣に出された精子は股を伝い、膝まで達し、鼻をつままれたせいで、口内のものは飲み込むしか

ない。
 それでもなお、男達の射精はとまらない。
 一体一回でどれくらいの量を吐き出せば気が済むのだろうか。
309258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/18(水) 02:04:50 ID:???
「っふぅぅぅぅ〜〜」
「ぷはぁぁ〜〜っ。出したぜぇ〜」
 男達はずるり、と肉棒を引き抜く。
「っばはぁっ!げほっ!がほっ!!ぅえほっ!」
 喉に引っかかった精子で、ファリスが咳き込む。
 口からは残った精子と涎が吐き出され、ぺちゃぺちゃと床に飛び散る。
「こいつ俺の神聖な精子を飲みきらなかったな」
「へっ、お前の精子なんざどうでもいいけどよ──飲めって言われたものもしっかり飲めないよう

じゃあ……"おしおき"が必要だよなあ」
 三人目の男は今まで手で転がしていた短い鞭を手に持ち、勢いよくファリスの背中に打ち付けた


バチィィイン!
「っつぅ──う!」
「ほらほら!もういっちょいくぞ!!」
バチィィイン!
「くぁああ!ったぁ……」
 鋭い音を響かせながら、男はファリスの背中に、わき腹に、腿に、胸に、鞭を振り下ろしていく


「もう……もう──やめて、あっ、つぅ!やめてぇぇ」
 歯を食いしばり、痛みに耐えながら、ついにファリスは懇願する。
「ケッ、歯向かう上に言うことを聞かないってのに、おしおきだけは必死に懇願するんだな!情け

ねえ"おかしら"だぜ!」
「うぅ……っくううぅ──っ」
「どうしてもやめて欲しいってんなら……そうだな」
 鞭を打ち付ける男は一旦手を止めて思案する。
「よし、”私は俺たちのおかしらではなく、真性マゾのメスブタです。この哀れな私を性奴隷とし

てもっと犯してください”って言ったら止めてやるよ」
「おお!それいいじゃねえか!!」
 ゲラゲラと眺めていた二人が笑う。
「な──そんなこと……言えるわけが……」
バチィィイン!
「っくぅぅうああっ!!」
 ファリスの言葉をさえぎるかのように男はもっと力を込めて鞭を打ちつけた。
「とっとと言うんだよクソメスが!!それとも船の上で全裸で貼り付けにして世界中の港で見せモ

ンにされねえと言えないってか!!!ああ!!!!!」
 怒鳴り散らしながら、激しく鞭を何度も突きたてる。
「ぁあああっ!いた、いたあっ!くぅううっ!」
 合わせるように見ていた他の男達も、ファリスの髪を引っ張ったり、乳首を千切れんばかりにひ

っぱる。
310258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/18(水) 02:05:44 ID:???
「言うんだ!!」
「わか──わかった!!言う!言いますぅぅっ!!」
 折れた。
 かすかに保っていたファリスの心は、すでに何の希望もないことを悟りきり、ファリスはかつて

部下だった男達に、完全に屈服したのだ。
「よーし、言ってみろぉ」
「うう……わ、私はおまえた」
バチィィイン!
「ひあぁああっ!!」
「残念、言い直しだ。」
「──私は、あ、貴方たちのおかしらではなく……真性、マゾのメスブタ……です──。この哀れ

な……私を、せ、性奴隷としてもっと犯して──ください……」

「あーっはっはっはっ!!!本当に言いやがったぜこの女!!」
「ひひひひひひひ!!!屈しやがった!!屈しやがったぜえぇ!!!」
「っははは!!傑作だ!じゃあ、約束どおり」
 男は手に持っていた鞭を降ろす。
バチィィイン!
「っぁあああああ!!!」
 降ろした先は、ファリスの首筋だった。
バチィィイン!バチィィイン!
 再びファリスの体に鞭の雨を降らせる。
「くっ!どうして……言ったのに!全部言っただろう!!」
「だからよお、真性マゾの性奴隷を犯してやってるんだろうが。ほらマゾ女、特別だ。もっとやっ

てやるから好きなだけよがっていいぞ」
「あ──あぁ……」
 元より止める気などなかったのだ。
 折れてしまった心は、もう修復されない。
「心配すんな。一通りやったらもう一回マンコにぶちこんでやっから!」
「じゃあ俺は鞭に飽きたらケツの穴でも犯すかな、ケツ穴処女の締りってのを一度体験したかった

んだ」
「俺はもう一回上の口だ。まだあと十発は出るからな、きちんと全部飲み込めるようになるまでし

っかり訓練してやっぜ!」
 男達の執拗な陵辱と暴行。
 もうファリスのどこにも、この連中に逆らう気力は残っていなかった。
(どうして……)
 海賊船が浮かぶ海の真ん中に響く女の悲鳴は、日が昇るまで決して止まることはない──。


おかしら調教3に続く(と思う)
311258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/18(水) 02:11:02 ID:???
前が触手プレイと処女無理矢理だったので、今回はレイプとSM。


次回予告をすると、ファリスはこのまま堕ちて、自分から求めるようになってくる。


もし希望があればモンスター、もしくはシルドラとの獣姦プレイを実現させますが。
それやると一話増えちゃうからバツファリ話が伸びちゃうけどね(´・ω・`)
312名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 04:13:29 ID:???
乙であります
モンスター姦も見たい
313名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 07:36:41 ID:???
俺も!
314名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 08:39:46 ID:???
ファリスに首輪を想像しただけでも抜けた
315名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 12:57:52 ID:???
ファリス調教萌え
316名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:34:24 ID:???
どんどん堕ちていくおかしら最高
317名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 19:20:18 ID:???
モンスター姦希望!!
318名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 23:53:14 ID:???
いやシルドラも捨てがたい
319名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:47:59 ID:???
触手で子宮姦!
320名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 01:47:49 ID:???
寝取られ系
321名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 13:30:00 ID:???
寝取られいいな
322名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 14:33:13 ID:???
寝取られに一票
323名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 19:06:42 ID:???
ファリスに惚れている海賊の目の前で、他の海賊にレイプされてしまうファリスの話希望
324名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 19:38:28 ID:???
ファリスと相思相愛のバッツの目の前で、他のモンスターにレイプされてしまうファリスの話希望
325名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:23:02 ID:???
保守がてらに>>324のシチュで一部分思いついたのでそこだけ書いておきます。


全身を自身の血で深紅に染め上げバッツは呻く。
自由に動かぬ身体を呪いつつ、ゆっくりと視線の先に向かう。
そこに彼女は――ファリスはいた。
全身を魔物に蹂躙され、体の穴という穴にそいつの触手が進入していた。
抵抗することも、動くことも、声を上げることさえ叶わない彼女に出来ること
は、くぐもった意味を成さないうめきを上げる事だけ……
その声と、彼女を犯すずちゅずちゅという淫靡な水音だけが部屋を満たす。
視覚から、聴覚から襲って来る絶望にバッツの心は崩壊寸前だった。
何故彼女がこんな目に……
ようやく愛を語らいあえたのに……
砕けそうになる足と心。
だが歩を止めるわけにはいかない。一刻も早く彼女をあの地獄から解き放って
やらなければ。
――ファリス。いま助けてやるからな……
果たして、その想いが届いたのだろうか。
ファリスがこちらを見た。
光を失い、涙も枯れ果てた翡翠の瞳でバッツを射る。
その目が彼に訴え掛けていた。
たったひとつ。
――殺してくれ――と


……暗いですなあorz
こんなの晒して申し訳ないです。


326名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:26:36 ID:???
乙〜
相思相愛のモンスターの前でバッツにレイプされてしまう海賊の話を希望するファリスをきぼん
327名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:29:23 ID:???
理解不能なんですが
328名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 22:11:31 ID:???
>>325
GJ!!
前後の話も激しく見たい!!
329名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 00:36:16 ID:???
これはいい
330258 ◆VD2qPrDsOE :2007/04/26(木) 02:17:00 ID:???
やっとアク禁から開放された(´・ω・`)
331名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 10:13:02 ID:???
おかえりなさい。
アク禁なんかあったのか
332名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 06:30:36 ID:???
調教続き待ち
333243っす:2007/04/28(土) 23:15:51 ID:???
以前に続き書く。とかほざいていた奴なんですが、とりあえず完成したのでうpしていきたいんですが。
お頭調教終わってないのに投下してもいいですか?
334名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:19:28 ID:???
こいやあああ
335243っす:2007/04/28(土) 23:26:03 ID:???
んじゃいきます。
連投規制予防に時間を空けてちびちびと。
今日は途中までで明日本番入りのうpします。
>>292は強制終了につくったヤツなのでとばしてくれるとうれしいっす。
336243っす:2007/04/28(土) 23:28:34 ID:???
バッツは弛緩したファリスの身体から身を離し立ち上がると、彼女の状態を知るべく乱れた衣服を直してやりながら視診する。
微かに身体を震わせているが、それは絶頂の余韻が残っているせいだろう。先程までの病的な震えではない。
はあはあと荒い息を吐いているファリス。汗で濡れた髪が顔に張り付き、その表情を読み取ることは出来なかった。
「何で……こんな……こと……」
切れ切れにファリスが問う。
いまだに絶頂の残滓が濃いのだろう。その声は消えてしまいそうなほど小さかった。
「媚薬を飲まされてたんだよ。ファリス。
自分で慰める術も知らないだろうし、あの状態じゃ長くはもたなかっただろうから、俺が代わりに…な」
「だからって……ひでぇよ……」
「……ごめん」
非難の声を上げるファリスの頬にそっと手を当て謝罪するバッツ。そのまま彼女の顔に掛かる髪を梳いて外してやった。
現れた翡翠色の瞳がバッツを刺す。
涙に濡れた彼女の大きな瞳は、怒りを多分に含んでいて――
「――ファリス?」
予想もしていなかったその色に訝るバッツの襟を掴むと、ファリスは体重をかけ、バッツを引き倒した。
いきなりの事に目を回しているバッツの視界を籐色が埋める。
いつの間にかファリスはバッツに跨り、お互いの息が掛かるほどの近くに顔を寄せていた。
今だに上がる息を落ち着かせようともせずファリスが言う。
「……酷いとはおもわねえか?いくら薬に蝕まれてたってあんなこと……
あんなやらしいこと……冷静に……しやがって……っ」
「わ、悪いとは思ってる。だけどあの状況じゃ仕方無かったん――」
「うるせえ!
お前にだけはあんな姿晒したくなかったのに……」
「……ファリス?」
訊くバッツを睨みつけファリスは押し殺した声で、言った。

「本気で悪いと思ってんなら、
てめえもやらしい顔、晒せ!!」

337243っす:2007/04/28(土) 23:29:13 ID:???
「は!?お前何行って――!」
いきなりなファリスの発言に驚くバッツの唇を自分の口で乱暴に塞ぐと、無理矢理舌を挿し込んでくる。
だが、その動きはあまりに拙くたどたどしい。
全く慣れていないし、自身の行為に恐怖も感じているのだろう。平静に戻ったバッツが軽く舌を絡ませてやると小さく悲鳴を上げ、慌てて口を離してしまう。
「ファリス。無理に仕返ししようとしなくても……
ほら、こんなに震えてるし」
そっと頬に触れる。優しく触れたその手から彼女の震えが伝わってくる。
ファリスはその手を撥ね退けると、鋭い瞳でバッツを見た。
「るせえっ!お前は大人しくしてりゃあいいんだよ!
いいから黙って横になっとけ!」
言うが早いか、ファリスは身を起こすとバッツの上着に手を掛け捲り上げる。
その中に手を入れ、バッツの腹や胸をさわさわと撫でさする。
――そう、自分がされたように。
無論、男であるバッツがそれで性感を感じることは無い。拙い彼女の手技ならなおさらだ。
身体を横たえたまま、バッツは冷静にファリスを見上げた。
怒りが支配していた最初の顔からだんだんと困惑の表情に変わっていく。
それでも休めること無く愛撫を続けている彼女の姿にはいじらいモノがあるが。
「なあ、いい加減止めないか?
お前全然経験無いんだろう?無理だって」
「――!うっせえっつってんだろ!
つべこべ言わずに寝てやがれ!」
冷静な声で諭すバッツにそう言い放つと、ファリスは上半身の愛撫を諦め下半身に身体を移動させる。
ベルトに手をかけ、しゅるりと外す。
「ちょ、ちょっと待て……」
「寝てろっつってんだろ」
慌てふためくバッツを制し、ファリスはズボンと下着に手をかけ一気に下した。
果たして、バッツ『自身』が灯りの下に晒される。
そして――ファリスが固まった。
バッツのズボンを下ろした状態のまま、食い入る様にバッツの『それ』を凝視している。
未だにその気でないバッツの下半身。それを見つめたままファリスは「あー…、うー……」と呻きとも溜息ともつかぬ声を漏らしている。
いくらかの逡巡後、ファリスは諦念の息をつくと、困り顔でバッツに訊いた。
「なあ、これからどうすりゃいいんだ……?
やり方よく分かんねえ……」
「……お前…どこまで箱入りなんだよ……」
ファリスの予想外の質問に、バッツはただ呆れるしかなかった。
338243っす:2007/04/28(土) 23:31:07 ID:???
とりあえず自分の息子をじっと見られているのはいくらなんでも恥ずかしい。
バッツは上体を起こすと、固まったまま動かないファリスの肩を掴み力を込めて彼女を引き離す。
「もういいだろ?
いい加減薬作らないと熱がぶり返すぞ」
「あ……ちょっとまって……!」
いそいそとズボンを引き上げるバッツを阻止するかのように、ファリスは慌てて彼の『モノ』を掴んだ。
途端に走る小さな痛みと甘い感覚。
僅かに顔をしかめるバッツの表情を『痛みのせい』と判断したのだろう。ファリスは「悪ィ」と謝るとバッツの『モノ』を撫でさすった。
痛みが早く引くように。
極めて優しく丁寧に。
その行為に一切の邪念は無い。
――筈なのに。
悲しいかなバッツの雄はその感触に反応しはじめたのだ。
彼の意思とは関係なく、そこに熱が溜まり徐々に硬度が増す。
「――!?」
だんだんと大きくなるバッツのモノに疑問を覚えたファリスはそっと顔を上げバッツを見た。
下半身の熱が身体に回りはじめたのだろう。顔は僅かに上気し、微かに息が上がってきている。
バッツの表情と下半身の状態。
いくら性に疎いファリスでも気がつかない筈は無い。
「……気持ちいい……のか?」
「いや……その…あのな……」
ずばりそうなのだから反論できよう筈も無く。
しどろもどろのバッツにくすりと小悪魔の微笑を送ったファリスは、その行為に没頭していった。

339名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:32:07 ID:???
やり方が解ったとはいえ、術は優しく撫でることしか知らないファリス。
いくらなんでもそれだけでは十分な快感は得られない。
じりじりとじらされながらも高められていく性欲に、バッツはとうとう白旗を上げた。
撫でさするファリスの手を掴むと、自身のモノに押し当てる。
「ファリス……握って」
「へ?……握るって…痛くないのか?」
「優しく握ってくれれば問題ないから」
言われるままバッツのモノを握る。
恐る恐る絡められていくファリスのしなやかな指の感触に、バッツの顔が微かに歪んだ。
その心地よさにひとつ息を吐くと、バッツはファリスの手を包み「こう動かすんだ」と、その上から自身をしごいていく。
数回動かした後、手を離す。
ファリスはぎこちないながらも、その動きを真似るようにして上下に動かしていく。
「……こうか?」
「そう。――なかなか上手いよ。ファリス」
一気に高められていく快感にバッツは微かに呻く。
――と、ファリスと目が合った。
一瞬驚いた顔をした彼女は、バッツの表情を見て嬉しそうに笑った。
「お前、いま物凄くやらしい顔してるぞ」
「……だろう…な」
バッツの言葉に気をよくしたファリスは休める事無く手を動かした。
さらに激しく大胆に。
更なる高みへ誘うために。
340名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:32:49 ID:???
快感が強くなればなるほど理性というものは消えゆくものだ。
バッツもまた然り。
ファリスの手技によって高められた性感に、理性がだんだんと飲まれて消えていく。
そして――湧き上がるひとつの思い。
いけないと知りつつも考えずにはいられない。
軽く開かれたあの薄桃色の唇。
あの中に自分のモノが入ったらどれだけ気持ちがいいのだろう。
柔らかな頬に挟まれ、滑らかな舌で撫でられる――
考えただけでも快感に打ち震えそうになる。
バッツは無意識のうちにファリスの顎を持ち上げ、親指をその口に軽く挿入していた。
その行為に訝るファリス。手を止めバッツを見上げる。
その目に一瞬言葉が詰まったが、意を決してバッツは言った。

「口でしてくれないか?」

「……口で?」
意味が解らない。
口で何をどうすればいいのだろう?
小首をかしげつつファリスは問うた。
「口で咥えて上下に動かすんだ。出来るか?」
暫く考え込んでいたファリスだったが、小さく頷き了承した。このとんでもなくはしたない行為を受け入れたのは媚薬の効果が再び現れ始めたせいかも知れない。
顔を近づけ口付ける。
僅かに離すと口を開き、ゆっくりとバッツを飲み込んでいった。

341名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:33:26 ID:???
その熱く脈打つ一物が口腔内を蹂躙する。
いままで味わったことの無い異質な感覚に、ファリスは咽ながらも喉の奥まで導いていった。
奥の奥まで到達したのが解るとゆっくりと身を引き顔を離す。
口から現れる一物は唾液でぬらぬらと妖しい光を放っていた。
そして――再び奥に導く。
「口をすぼめて軽く吸って」
言われるまま口をすぼめ吸引する。
「舌を動かして……」
裏筋をなぞり亀頭舐を舐め上げる。
何度か行ううちに慣れてきたようだ。動きが段々と大きく大胆になっていく。
「……んっ……ん……んん……」
鼻にかかるファリスの吐息とじゅぶじゅぶと出入りする淫靡な音が部屋に響く。
口を犯す肉棒と自らが奏でる淫音が、残り少ないファリスの理性を根こそぎ奪っていく。
唾液と先走りの混合液を何の躊躇いも無く嚥下し、恥じることを忘れたかのように飲みきれなかったそのねばっこい液を口の端から垂れ流す。
頬は上気し、目は虚ろ。全身を軽く震わせ、腰はその意を知らぬまま淫らに浅ましく動いていた。
バッツの『雄』にファリスの『雌』が呼応し、それがさらにバッツを高めていく。
「うっ……もうそろそろ……」
荒い息の中バッツが呻く。
腰から駆け上がるとろけるような快感がバッツを襲う。――限界が近い。
バッツはなけなしの理性を振り絞り、ファリスを離そうと彼女の頭に手を置き力を入れる。
それを拒むかのようにファリスが激しく吸い付いた。
刹那、駆け上がってくる熱い塊。
慌てたバッツがファリスを突き放すのと、白濁した液体を放つのがほぼ同時だった。
口から離れた肉棒が暴れまわり、ファリスの顔を、髪を、服を欲の証で汚していく。
半ば茫然と降りかかるそれを見つめていたファリスは、暫くの後嬉しそうに微笑んだ。
「……へへ…オレの勝ち……」
そう呟くと、ファリスは糸の切れたマリオネットのようにベッドに沈み込んでいった。
342名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:28:16 ID:???
「――ファリス?」
ベッドにうつ伏せたまま起き上がらないファリス。バッツの問いかけにも反応しない。
軽く震えていた身体は今では激しい痙攣となって彼女を襲う。
バッツの『雄』が体内にいまだに残る媚薬を呼び覚ましてしまったようだ。
「ヤだ……また身体が……熱い…
あんなの……もう…やなのに……」
悦びを知ってしまった身体が先程よりも強い快感を欲し、僅かに残った理性がそれを拒絶する。
二つの相反する思いがファリスを蝕み壊していく。
焦点の合わない双眸からは涙がとめどもなくあふれ出し、自らを抱いた両手はその腕に深く食い込み紅き血を滲ませている。
――ヤバイな……
ファリスの状態を確認しながら、バッツは小さく舌打ちした。
こんなことならもっときちんと拒絶しておくべきだった。
欲に流され行ってしまった行為。
そのせいで薬を調合する時間を失くし、彼女の熱を再燃――否、それ以上に燃え上がらせるという最悪な結果を導き出してしまった。
だが後悔しているだけの時間は無い。早くあの熱を解放してやらないとファリスは間違いなく狂う。
バッツはファリスの肩に手をやると仰向けにひっくり返し、身体を開かせる。
手早く服を手繰り上げ、彼女の胸に触れようとした時――
「いやああああああ!!」
ファリスの絶叫が部屋に木霊した。
突然の事に固まるバッツの肩を掴むと思いっきり突っ撥ねる。
「嫌だ!離せ!
触んな!あっちにい――ッ!」
――ドクンッ
泣き叫び必死になって拒絶するファリスの身体を、突き破らんばかりに淫欲が暴れまわる。
大きく目を見開き、身体をそらせるファリス。あまりの衝撃に声はおろか呼吸もままならない。
バッツの肩にかけた手はそれを伝えるかのように強く握りこまれ、彼に爪を食い込ませていた。
バッツは身体に与えられる痛みより、彼女の苦しむ姿に顔をしかめながらファリスを抱き締めた。耳朶を甘噛みしながら囁くように諭す。
「力抜けファリス。いま楽にしてやるから」
「や……やだぁ……
あんなのもう嫌だよ……
お前に……触られんのは…いやだぁ……」
「――ファリス」
耳から発せられる甘い感覚に身震いしながらも拒み続けるファリスの言葉に顔を上げるバッツ。籐色の髪を優しく梳きながら彼女の翡翠の目を見て話しかけた。
「心配しなくてもさっき以上の事はしない。
やましい感情も持ってない。
お前が苦しむ姿見たくないだけなんだよ。
だから俺を受け入れて――」
「嫌だ……っ嫌だ…
なんにも想ってないなら触るな……」
「ファリス……?」
「お前にあんなことされるくらいなら……このまま狂ったほうがましだ……!」
「――ッ。
何バカなこと言ってるんだ!いいから身体開け!!」
このままでは埒があかない。
バッツはファリスの手を払うと、無理矢理手を滑り込ませ胸を揉みしだく。
その感覚に思い切り身体をそらせ身悶えるファリス。
快感に悲鳴を上げながらもファリスは叫んだ。
「なんで!なんでこんなことされないといけないんだ!?
なんで惚れてる相手から想われてもない行為受けないといけないんだよ!」


343名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:29:17 ID:???
その言葉に言葉に瞠目するバッツ。思わず手を止めファリスを見た。
「……いま……なんて……?」
「好きなんだよ――お前のことが。
なのにお前は『仕方なく』とか『やましい感情は持ってない』とか……
そんなの……苦しすぎるんだよ……」
「お前……本当に俺の事を……?」
「じゃなきゃ、いくらクスリに侵されてたって身体なんか触らせねえし、
お前にあんなことなんかしねえよ……」
ファリスの顔は両腕で隠されてその表情は見えなかったが、小さく掠れる声が真実なのだと伝えてくる。
バッツはふっと微笑むとファリスの腕を外し、涙で濡れる眦をそっと拭ってやった。
「……俺もだ」
「……え……?」
翡翠色の瞳が揺れた。理解できないという面持ちでこちらを見ている。
バッツはそんなファリスの頬に軽く口付けると、彼女の目を見つめたまま囁いた。
「俺も好きだよ。お前のこと」
「……嘘だ……」
「ファリス?」
「嘘だ。嘘だ。嘘だ!
さっさと『治療』しないといけないからそんなでまかせ言ってるんだろ!
じゃなきゃ誰がこんな男女にンなこと囁けるんだよ……」
そう話すファリスの双眸からは涙が再びあふれ出し、咽ぶ声はそれ以上言葉を成し得なかった。
バッツはそんなファリスの唇を自身のものでそっと塞ぐ。
愛でるように。慈しむように。
いままでの口付けとは違うとろけるような感触にファリスの瞳は自然と閉じ、身体の力が抜けていった。
力が完全に抜けたところで口を離す。
「本気だよ。ファリス。
本気でお前に惚れてるんだ。ずっと前から。自分でもどうしようもないくらい」
自分を見つめる嘘偽りの無い真摯な目に射られて、ファリスは涙を止めることが出来なくなった。
先程とは違う歓喜の涙。
本能の赴くままファリスはバッツを抱きしめていた。
そして、無意識のうちに口走る。
――抱いてくれ――と。

「抱いてバッツ。
本気で愛してくれてんなら、オレを全部お前のものにしてくれよ……」
抱きつき、涙を流しながら懇願するファリスの髪を梳きつつ、バッツは困惑していた。
酒と薬に侵され正体不明に近い彼女を、このまま抱いていいものなのか。
彼女の『初めて』をこんな状況で奪っていいものなのか。
そんな迷いが外に現れていたのだろうか。ファリスはバッツに回していた腕の力を抜くと顔を背け、自嘲的に呟いた。
「……やっぱ嫌だよな……こんな奴抱くなんて……」
「ち、違う!俺だって抱きたいと想う。
だけどそれはきちんとした状態でしたいんだよ。
こんな状態のお前から処女を奪うなんて――」
「――いいよ。して」
必死に待って弁解するバッツの言葉を遮ると、ファリスはバッツの頬を包みその空色の目を見ながら微笑み言葉を紡ぐ。
「きっと素面だったらこんなに大胆なこと出来ない。
今を逃したらきっともうお前と愛し合うことなんて無いから……
だから抱いて欲しいんだ。今。初めて好きになった相手に」
「……本当にいいんだな?後悔しても知らないからな」
「後悔なんてしない。するはず無い。
出来るはずない。捧げる相手がお前なんだから……」
「――ファリスッ」
ファリスの『愛の詩』がバッツの箍を外した。今までの思いをぶつける様に乱暴に唇を奪うと首筋に吸い付き『証』を残す。
その痛みと悦びにファリスは頤を激しくそらせるのだった。
344名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:30:25 ID:???
最初の頃は乱暴だったバッツの行為もだんだんと慈しみを伴ったものに変化していく。
肩掛けを外すと露になった肩に、上着を外すと二の腕に、シャツを手繰り上げるとお腹にへそに、と全てが愛おしいと言わんばかりに唇を落としていく。
その度に大きく身体を反らせ、甲高い嬌声を上げるファリス。
一度絶頂を迎えたことと、媚薬の効果、そして何より『バッツが愛してくれること』がファリスの感度を幾乗にも倍化させていた。
「や……なんで…?
オレ胸とか…あそことか……あっ、触られて無いのに……
なんでこんなに……はんん……感じるんだよぉ……」
自分の状態が信じられないとばかりに呟くファリス。その声の端々にも堪えきれなかった喘ぎが混じり、自身を驚愕させる。
そんなファリスの様子に悪戯心が湧き上がる。バッツはあえて敏感な部位には触れずに下半身の衣服を脱がしはじめた。
内腿に唇を落とすと、靴を脱がし膝に。
靴下を脱がし踝に。
そして――
「ひぅ……やあぁ……ん」
足の指に吸い付かれ舌を這わされた瞬間ぞくりとした感覚が駆け上がり、ファリスは二度目の高みへと上っていった。


「はぁ……はぁ……んっ」
絶頂の余韻が抜け切らないファリスは僅かに身体を震わせ小さく喘ぐ。
バッツはそんなファリスにの唇に軽くキスをすると、下半身に視線を移す。
最後に残った純白の下着は自身の蜜を吸い、紫の叢を透かしていた。
「ヤ……
そんなとこ……じろじろ見るなよ……」
バッツの視線に身じろぎし逃れようとするファリスの腰を押さえつけると、バッツはゆっくりと下着を脱がしていく。
一気に広がるファリスの甘い匂い。
そして視界に入って来た彼女の聖域。
バッツはファリスの両足を肩に担ぐと足を大きく開かせ、彼女の中を観察する。
未だ誰も踏み入れたことの無いその場所は、鮮やかなピンク色をし、多大な蜜を溢れさせていた。
絶頂の余韻か、時折ヒダがひくつき物欲しそうに動く。
「やだあ……
そんなとこ見るなよう……」
ファリスが涙声で訴える。だが身体のほうは正直だ。見られているだけだというのにさらに大量の蜜があふれ出し、シーツに滲みをつくっていく。
「綺麗だぜ……ファリス」
ファリスの痴態にあてられてバッツの余裕も無くなっていく。
言葉も言い終わらぬうちにバッツはファリスの股間にむしゃぶりついた。
とめどなく溢れ出る愛液を掬い取り、美味そうに喉を鳴らす。舌を刺し込み、入り口のヒダを丁寧に舐め上げる。
「ダメ!バッツ!そんなとこ汚い――っんああああぁぁ!!」
ファリスの抗議が悲鳴に変わった。
バッツが陰核に吸い付いたのだ。歯を立てないように唇で甘噛みし、飛び出たそれを舌で舐め、弾く。
先程とは違う神経を鷲掴みにされたような強烈な快感にファリスが跳ねる。
強すぎる快感から逃れようとするのだが、腰が抜けてしまったのか全く動かすことが出来ない。
ならばせめて……とバッツの頭に手を置き引き剥がそうとするのだが、全くの徒労に終わる。
それどころかバッツの嗜虐心を煽り、自身をさらに追い詰める結果となってしまった。
身体のあちこちがショートし、快感しか伝えてこない。その強すぎる快感に、ファリスはさらなる高みへと意思とは無関係に連れて行かれる。
「ああ!クる!キきゃう!
いや!離して……!いや!いやあ!バッツやめ……あああああぁぁ!!!」
がくがくと身体が震え、コントロールの効かない身体がバッツの頭を抱きこみ爪を立てる。
今までで一番強い快感に、ファリスは意識を飛ばしたまま暫く戻っては来れなかった。
345名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:33:25 ID:???
硬直した身体から力が抜けたところで、ようやくバッツは口を離した。
名残惜しそうに糸が繋がりゆっくりと切れ落ちていく。
口の周りに付いた蜜を美味そうに舐め取ると、バッツは身を起こしファリスの顔を見た。
いまだに戻ってこないファリスは、焦点の合わない目でぼんやりとバッツを見ていた。
「大丈夫か?ファリス」
バッツの問いかけにも応答が無い。
……やりすぎたか……
今更ながらに後悔が襲う。
バッツは眦に溜まった涙を拭ってやると、ファリスの乱れた髪を梳き直してやる。
どの位そうしていただろうか。ようやく正気に戻ったファリスは恨めしそうにバッツを見やる。
「ひでぇよ……きちんと『抱く』っていったじゃないかあ……」
「……ごめん」
涙ながらに訴えるファリスの目から再び流れ落ちる雫を舐め取り、バッツは素直に謝った。
「だけどお前に苦しい思いなんてして欲しく無いんだ。
初めてだからって痛いだけじゃ無くてきちんと感じて欲しい。だから俺……」
「だからこんなことを……?」
自身の問いかけに無言で頷くバッツの様子にファリスはひとつ息を吐き、訊いた。
今度こそ抱いてくれるのか――と。
バッツは「ああ」と頷くと乱暴に自身の服を脱ぎ捨て裸になる。
そそり立つ己をファリスの秘所に当て、蜜をまぶすようにゆっくりと秘裂に沿って往復させた。
その行為にも感じ、小さく悲鳴を上げるファリス。
そうしてたっぷりと蜜がついたのを確認すると、バッツはファリスの未通の穴に己のものを添えた。
「……いいか。いくぞ」
「いいよ。来て。早くオレをバッツのものにしてくれよぉ……」
バッツは彼女の言葉に頷き、ゆっくりと己を沈めていった。

346名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:34:12 ID:???
いくら濡らし準備を整えたといってもやはり処女の穴。そうやすやすとは侵入を許してはくれない。
それでもじわじわとながらも進んでいくバッツの先端が薄い膜の存在を伝えてくる。
それはファリスの方も同じだ。自身を押し破ろうと試みるバッツの存在に息を呑み、彼の背に腕を絡ませ強く抱きついた。
そして――
「ひうっ」
『何か』が割れた。障害を打ち破ったバッツはさらに奥のほうに進んでいき、自身を全て呑み込ませると軽く唇を重ねた。
「ファリス……痛くないか」
「ん……大丈夫……みたいだ」
無論痛みはある。だが先程の愛撫で慣らされていたためか、バッツが危惧してくれていたような強い痛みや苦しみではなく、
あるのは異物が入ってくるような違和感。
そして自分を焼き尽くすかのような強い熱。
じりじりと内から襲ってくる熱に耐え切れなくなったファリスは自ら小さく腰を動かし、バッツを促す。
バッツはそんな彼女の行動にくすりと微笑むと、ゆっくりと己を動かし始めた。
入り口まで引き抜いたかと思うと奥の奥まで刺し貫く。
ゆっくりと。それでも大胆に。
はじめの頃は自らの中で蠢く異物感に困惑の表情をしていたファリスだったが、その中にもだんだんと快感の色が現れ始める。
「はっ…はん……あぁ…バッツ…いいよぉ……ん…っ
も……もっと…動いて……んん……バッツも……気持ちよく…なってよう……」
「十分気持ちいいよ…ファリスの中。絡み付いて離さない」
「あ……ああ…オレ…そんなやらしい身体……あぅ……してねえよぉ……」
突かれるごとに漏れる嬌声の中で必死に非難の声を上げるファリスに「ああ、そうだな」と返すと、バッツは動きをだんだんと早くしていく。
段違いに跳ね上がる快感にファリスは悲鳴をあげ、大きく仰け反った。



「あ……ああ……ん……あ……あ」
甘ったるい喘ぎと淫らな水音。そして肉と肉がぶつかる音が部屋に響く。
男と女の芳香がその小さな部屋を満たしお互いの理性を溶かしていく。
もうすでに快感を求める本能しか残ってはいない。バッツはファリスの中に激しく突きたて、ファリスも自ら腰を動かし更なる高みを求めていく。
ふと目が合った。涙に濡れた蒼と翠。その目に導かれるように口を重ねる。
貪る様な激しいキス。舌を絡ませ、唾液を吸う。唇を食み、歯茎を舐めしゃぶる。
上と下が奏でる淫靡なハーモニーに二人は酔いしれた。
「ン……ンン……ンッ――んあああああ!!」
唇に縛められたファリスの嬌声が解き放たれる。
不意に与えられた強烈な快感に、ファリスが唇を離し大きく身体を反らせたのだ。
いつの間にかバッツの左手はファリスの秘裂に伸び、陰核をこれでもかというくらいに激しく刺激している。
内からの快感と外からの快感を同時に与えられ、これまでを遥かに凌駕する快感に身体の神経全てが瓦解していく。
その強すぎる感覚に激しくかぶりを振り、必死になって逃れようとするのだが、身体が言うことをきいてくれない。
逃れることの出来ないまま一気に高められていく快感に身体が硬直する。
頭の中で火花が散り、精神が崩壊する。
そして――
「あああああああぁぁぁああ!!」
ファリスが弾けた。快感を極めた身体は食いちぎらんばかりにバッツを締め付け、別の生物のように蠢動する。
「――はっ……」
その動きに限界に近かったバッツも絶頂を向かえ、何の遠慮も無くファリスの中にぶちまけた。
「あ……熱い…バッツの……あついよう……」
バッツの熱に当てられたファリスは更なる高みへと連れて行かれ、脳を通さずに言葉が漏れる。
夢現のままファリスはバッツと唇を重ね、そのまま闇に落ちていった――

347名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:35:27 ID:???
柔らかな光がバッツの網膜を刺激する。
僅かに顔をしかめると目を開けた。
カーテンの隙間から光が差し込み、朝が来たことを告げている。
――ああ、もう朝か……
バッツはひとつ深呼吸すると、自分に身体を預け気持ちよさそうに眠っているファリスを見やる。
あの後気を失ったファリスがいつまた薬に冒されるのか不安だったが、それは杞憂で終わったらしい。
彼女の寝顔はとても安らかで、幸せそうだ。
その様子にバッツは安堵し微笑むと、愛おしそうに彼女のの髪を撫でた。
叶うはずは無いと思っていた相手と結ばれることが出来たのだ。あの媚薬に感謝するべきか。
いや、それはあまりにも不謹慎か……
バッツが声を殺し苦笑したとき、うっすらとファリスが目を開けた。
未だ意識は夢の中なのだろう。再び目を閉じると甘えるかのようにバッツの胸に擦り寄ってくる。
その数瞬後、ファリスはの目は見開かれ、弾かれたように身体を起こす。
そして――
「うわああああああ!!!!」
ファリスの絶叫が朝の宿屋に響き渡った。
突然の事に硬直するバッツを突き飛ばし毛布を引っつかむと、部屋の隅まで後じさり毛布を自身の身体に巻きつけた。
鬼の形相でバッツを睨む。
「お前、仲間に手ェ出しやがったな!
この変態!色魔!ケダモノがああ!!」
ファリスの怒声にバッツの思考が停止する。
幾ばくかの時の後、ようやく動き出した頭が答えを導き出した。
――もしかして覚えてないのか!?
あまりのことに呆然となるバッツ。
そんなバッツをよそにファリスはさらに喚き散らした。
「こんのエロガエル!てめえなんて(ピー)の(ピー)の(ピピー)なんだあああ!!」
「……ちょっと待て」
さすがにこれにはカチンときたらしい。
額に青筋を立てバッツが反論する。
「そのエロガエルを求めて来たのはどこのどいつだ」
「知るか!てめえの粗チンなんて誰が求めるかよ!!」
「お前なあ!」
昨夜の逢瀬はどこへやら。
暗雲立ち込める部屋の中、二人の罵り合いは苛烈を極めていった。

348名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:36:00 ID:???
********

「……朝っぱらからうるさいわねえ」
階下の食堂で朝食を取っていたレナが煩わしそうに天井を見た。
薄い仕切りなのだ。2階からの怒号は良く聞こえる。
「元気いいよね……二人とも」
珍しくコーヒーなんぞすすりながら、げんなりとした声でクルルが呟く。よほど眠いのか頻繁に目をこすっていたりする。
「元気良すぎるわよ。昨日の今日よ。いい加減にしてほしいわ。全く」
「確かに……」
「ったく。『する』んなら静かにして欲しいわ。おかげでこっちが寝不足よ」
そう、宿屋の壁は薄い。
丸聞こえだったのだ。昨夜の声が。
無論聞こえていたのはレナ達だけではない。他の客達にも聞こえている。
上から聞こえてくる騒音にあるものは顔をしかめ、またあるものは好色を顔に張り付かせたままニヤついていたりする。
その様子に二人は大きく溜息を吐いた。
「ねえ、レナお姉ちゃん、二人起きたし、さっさとここ出よ――」
「――クルル。もう一泊しましょうか?」
早くここから立ち去りたいクルルの言葉を遮りレナが言う。
驚き、レナを見るクルルが固まった。
レナは笑っていた。怒りを内包した壮絶な笑み。
その眼にクルルの生存本能が悲鳴を上げた。
自然と身体が震えるのが解る。
レナはそんなクルルを措いて笑顔のまま上を見ていた。
「これ以上の迷惑はないと思うし、今のうちにきちんと『言って』『効かせた』方が二人の為でしょう?」
「……それって……調教……?」
クルルの呟きに答える事無く。
レナは笑みを貼り付けたまま上を――姿の見えない二人を見続ける。
自業自得だとは思いつつ、これから二人に降りかかるであろう惨劇に、小さく十字を切るクルルだった。


―終―


349名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 18:48:28 ID:???
以上です。
いろいろと破綻してしまいましたが;
次は女王レナによるバツファリ調教を……


――すいません。嘘です。
こんな拙い文章晒して申し訳ありませんでした。
258氏おかしら調教期待してます!!
350名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:02:02 ID:???
よくぞ書いてくれた!ファリス最高!
351名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:03:10 ID:???
>349
GJ!エロシーンをちゃんと書ききってるのが良かったよ!
ただ、ラストのラブコメっぽい落とし方で「ファリスらしさ」を出そうとしたのかなと思うんだけど、
個人的には最後にもちらりとでいいから甘甘成分を見せて欲しかったかなと思いました。
とにかくお疲れ様!次回作も待ってます。
352名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 04:26:25 ID:???
流れを読まずAA投下
              ,、、--、、、,,、-、,
              i   ,i , i  ヽ
           ヽ,,、、i   iノ  i   ヽ_
       ,、--====、、i.  i‐‐‐‐‐‐--=、、、,'''''‐-、,,i
      /   _/゛  i''i   i         ""''-、 "''-、     
      ,,、、、/゛ i   i i‐-、,/            \  "'-、、,,
    / / i   i   i. i、,,,ノ               \  '-,\
   /   i  'i,  i   i  /      /         ヽ__ ヽ ヽ 
.    /i   i-''"i-'''''i /      /    ,,,、、--‐‐''''',、、、-ゝ i i、
   /. i"/-'ゞ i、,、//   /.、/ ,,,,,,、--''''"゛,、-‐‐'',、-'   ヽ ゛i \
  / /i,、i゛/ ゝ-'i /  / //‐'/  ,,,、-‐'",,、-‐''゛       \、, ヽ   
  // //゛ /゛  i / / ,、-//  / /,、、--='             ゞ、i,‐-、,
  /  / i/ /   /ヾ/,、-' //  //,‐' /       ,,,、--        ゛゛'/ 
 / / /,、-/   i /'''"/,、-// ,-''''""/  ,,,、、、-''''""  ,、--'',、-‐'゛   /
./ /. i/ /  / i. i,、-'/⌒// i  / ,,、-‐'/   ,,、-‐',,、-‐'  /. _/゛\
i / /i /   / i゛i-'/( i. "゛/  //,、-,、-‐'--、-‐''",,、-''゛,-',,、-‐'゛_/i i.   i
//i //  //i,-'イ i ゝ(''i  i='-'/ ,、i='''゛-‐''゛''‐,-'、、-'// / i ./i.i   i
. /. /:/  // i .i,、// ヽ、i   -i'''"i"‐'' i i-‐;;;;,,,,,,、‐''゛ ''' /,、-‐'" i i i .i i   /
/ /,'  // /i /i/  ゝ  i''""i  i i:..i..  ''''ii ,,、-‐' / //  i i / i i.  / 
./ ,,,、/,/-‐‐''''"""""""'''ヽ,. i  i  i i i::::::::::::::::..... {{、//  // / i i. / 
/,、-' /-''',、'''"""゛゛゛゛゛゛゛""ゞ、  i  i i i     ::::::::::ゝ/i   i i /  // / 
",,、-'// ,,、-‐''""゛゛゛'''‐--、、、,\i i i i         ヽ、  i i /  /i i/
/ // /    ,--‐‐‐''''-、   ヾヽ、ii i   ,,,,,,、、、,/""゛i  ii.i.i // /
/ /i' /   /       \   ゞiii.i i  /、、、;;;;;;ii、 i ii  ii /i ///  
..//   /          \ 、ヾiil、i'  i,illli;;;;;:::::::ヾi. ii  ii/i i//
/   /             .\""il i  /ゞ、iiii;;:::::;;;ヾ,ii  ii/i/,'
  /                \ii''‐‐'   ヾii,、‐、iiiillll;;::::i/Ii. ,,,、、-'''
./              、   /\ii   ,,、-‐く  "'-、'''''''"""
                 i  /  Y'''""ヽ   "'、  i
i  ,               i 、‐''''""'i、,   \   i  i
ii   l               y "ヽ ヾ 、   i''i  i  ゝ 
ii  l              /,、、-‐'、 'i, i   i ,i  i\,,,,i
.ii.  l            ,,-‐'     ゝ、,,i. i  i、i.  i  :::::
. ii l         ,、-‐'        ::::: ヽ  ii、 i ::::
  iil       ,、-‐'            ::::  "''i ゝ-' ::::::::
  ii   ,,、-‐'                  ::::: :::::::::::::;;:
353名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 12:54:58 ID:???
いい話だ…
354名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 00:48:15 ID:???
処女ファリスはガチで最高!
355名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 21:24:13 ID:???
抜いた。
356名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 04:35:56 ID:???
>243
乙でした!
あまりにも感動したので思わず絵版に挿絵投下。
ちょいとキモいが・・・スマソ。
357名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 23:27:34 ID:???
>>356
かなりGJ
358名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 07:31:26 ID:???
>>356
最高じゃないか!
359名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 14:28:20 ID:???
>>356
あなたの絵をもっと見たいんだぜ?
360243っす:2007/05/06(日) 23:12:45 ID:???
>>356激しくGJです!



いろいろと感想頂いて、かなり有頂天になっているので、もうひとつSS書いてもよかですか?
こんな文体でも構わないんだったら、ちょっと質問が……

>>324のシチュで
・白の塔でデュエルナイトと4P
・イストリーの滝でジェルウォーターに触手(?)姦

どちらがいいですか?
361名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:21:10 ID:???
 ・イストリーの滝でジェルウォーターに触手(?)姦
に一票。
だが、「女王レナによるバツファリ調教」も気になるところw
362名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:25:21 ID:???
・白の塔でデュエルナイトと4P
363名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:44:10 ID:???
4Pの相手が気になるのでデュエルナイトに一票

でもどちらになっても楽しみにしてます
364名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 09:40:18 ID:???
り、両方見たい…
365名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 19:45:32 ID:???
俺も!
366名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 07:22:38 ID:???
4P!
367名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 12:20:21 ID:???
>>360
小説素晴らしかったので、いくらでも書いて下さい

触手に1票
368名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:38:33 ID:???
181さんの陵辱漫画をずっと待ってる
369名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:36:38 ID:???
犯し裸ー 好きだぁ…ムニャムニャ
370名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:53:26 ID:???
俺も俺も犯し裸大好き
371名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 23:44:52 ID:???
犯したい
372名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 07:31:32 ID:???
デュエルナイト
373名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 10:26:24 ID:???
流れを読まずにスマソ

夏コミでバツファリ18禁が出るらしい
俺の好きな小説書きさんが、サイトの日記に書いてた
すごい楽しみなんで、今日からその人のコミケスペースGETと18禁本発行祈願をしてくる

以上、チラシの裏
374名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 19:42:46 ID:???
>>373
詳細希望
375373:2007/05/16(水) 23:35:51 ID:???
>>374
とりあえずググれ
昨日の日付の日記だ
同人誌でFF5のノベライズをやった人だから知ってるかもしれん
376名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 04:36:18 ID:???
SS待ち
377名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 12:27:07 ID:???
詳細待ち
378名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 03:27:42 ID:???
佐々木待ち
379名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 10:59:15 ID:???
佐々木?
380名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 13:46:15 ID:M09AP4v4
都築待
381名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 15:04:17 ID:???
バツファリ18禁本の詳細出てたー!
382名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 15:06:26 ID:???
kwsk
383名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 16:27:03 ID:???
384名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 16:33:09 ID:???
あ、h消すの忘れてた
スマソ
385名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 17:43:25 ID:???
晒すな
書くのやめてしまったらどうするんだよ
386名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 17:53:25 ID:???
いや、それより作者さんに迷惑がかかってしまうかと…
387名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 18:00:56 ID:???
マジで済まないと思ってる
少し冷静になったら、マズイことしたと思ったんで
謝罪のコメント書きに行った

作者さん、許してくれるかな…
388HM ◆JboXMjpKt6 :2007/05/25(金) 22:33:15 ID:???
こんばんは。
>>383で晒されたサイトの管理人ですw

>>387さんだと思われる方から頂いたコメントを読んで、晒されたスレを探してみたら、
こちらを発見しました。

先程コメント返しにも書いたのですが、サイトを持ったときから2ちゃんねるのどこかで
晒されることは、一応の覚悟はしてありました。
荒らし行為が起こらなければ、私は深くは気にしません。

ただ、できればトップページからリンクしてある、当サイトについての注意書きを
一度お読み頂ければ幸いかと。
あとはどこにブックマークするのも、閲覧する方の御自由ですから。

バツファリ18禁小説、冗談抜きでマイペースに書いてますが(苦笑)、
本当に発行したいと思ってますので……。

>>387さん、あまり気になさらないで下さいね。

……晒された本人が出てくるのもどうかと思ったのですけれど、少々フォローを入れたほうが
いいような気がしましたので、お邪魔させて頂きました。


それでは巣に帰ります。
389名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:25:40 ID:???
>>388
期待してます
390名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 00:57:44 ID:???
>>388
387です
本当にすみませんでした
大人しく期待して待ってます
391名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 11:53:55 ID:???
絵板がアツイ

ファリスたんのエロ専用お絵かき掲示板
http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/faris/bbsnote.cgi
392名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 08:16:17 ID:???
捕手
393名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 00:04:45 ID:???
ファリスの幼少時代妄想の分類

処女派
海賊達に実の娘のように可愛がられて幸せに育つ
男装を徹底的に貫く

非処女穏健派
先代お頭、もしくは仲間の海賊と恋仲になる

非処女過激派
仲間の海賊にレイプされる
敵に捕まりレイプされる
海の触手モンスターに(略
シルドラ(ry
394名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:58:56 ID:???
俺、処女派だが1話完結なら過激もありだと思うんだ
395非処女過激派:2007/05/30(水) 02:36:08 ID:???
レイプ!レイプ!レイプ!レイプ!
396名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 07:01:54 ID:???
世にも珍しい非処女穏健派
397名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 09:31:28 ID:???
非処女穏健?派
幼い何も知らない頃に悪がきどもとお医者さんごっこで喪失
398名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 16:55:22 ID:???
俺はバツファリ厨なので処女派。
非処女穏健派は現実的と思いきや割とロマンチスト。
非処女過激派はネタをネタとして楽しめる人達。
399名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:04:16 ID:???
バツファリ厨って女しかいないと思ってた…
400名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:30:14 ID:???
俺女だろ
現実の俺女はとてつもなく気持ち悪い
401名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:42:24 ID:???
カップリングにこだわるのは女が多い
402名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 02:22:54 ID:???
バツファリ派は男女かまわず王道展開を好む連中に多いぞ。
どっちかというとギルファリ派に女性が多い。
403名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 07:03:02 ID:???
非処女過激派だな
適に捕まって仲間やお頭の前でレイプされるのがいい
404名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 07:12:51 ID:???
>402
「〜多いぞ」と言う無理した感じの語尾が女臭い
405名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 10:20:07 ID:???
俺はバツファリでもギルファリでも両方いける
モブ相手だけはカンベンな
あとは処女でも非処女でもかまわん
できれば初々しいほうがいいけど
406名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 10:38:43 ID:???
俺×ファリス以外認めない処女派
407名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 12:01:08 ID:???
愛があってもおk
愛がなくてもおk
408名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 14:22:18 ID:???
処女派だけどモブ相手の方が抜ける
409名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 00:57:56 ID:???
HOSH
410名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:09:18 ID:???
IGAMI
411名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 07:19:47 ID:???
ファリス×ギルガメ
412名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 15:09:56 ID:???
ファリスの和姦は見たいがバッツやギルガメッシュ相手は萎えるので非処女穏健派
413名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 17:22:40 ID:???
バッツとギルガメッシュを排除するとなると、やはりガラフ相手の和姦だな
414名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 17:24:09 ID:???
>>413
待てよ
ここは俺の出番だろ?
415名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 17:49:15 ID:???
ここは俺の出番〜とは何という死亡フラグか……
416名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 21:56:52 ID:???
>>413
暁の4戦士(+タイクーン王)とやらせたことあったけど、ギャグにしかなんなかったぞw
417名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22:01:39 ID:???
>416
あれは笑った&抜いた
418名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22:02:37 ID:???
とりつかれた状態のカルナックの女王×ファリス

和姦にはならないか
419名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22:25:14 ID:???
海賊のアジトにいる爺さんがファリスの初体験の相手
420名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:34:07 ID:???
>>416
あれかwwww
421名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:47:44 ID:???
あの小説過去ログが見れない…
誰か再うp希望
422名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 00:21:08 ID:???
423名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 11:27:14 ID:???
ニコニコに上がってた俺たちファリスキーいいな。
424名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 00:15:44 ID:???
SS待ち
425名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23:53:12 ID:???
>>422
抜いた
426243っす:2007/06/09(土) 01:33:43 ID:???
ファリス「は……はあ……二人とももうやめ――」
レナ  「何言ってるの?姉さん。
     バッツのモノこんなにも美味しそうに咥えてるのに」
バッツ 「俺のをこんなにもきつく締め上げて。やめてもくそも無いよ――なあ」
ファリス「ふむ…ちゅ……やぁ……ん」
レナ  「ダメよ。バッツ。
     下の口はあなたがとってるじゃない。
     上の口までとらないで。さっさと指外してよ」
バッツ 「――チッ」
ファリス「……ちゅぷ……ふあ……やぁ……」
レナ  「(れろ)――ん。姉さんの唾、甘くて美味しい。
     ――もっと飲ませて」
ファリス「(くちゅ……ちゅ)…んん……」
バッツ 「ファリス。レナとキスしてからものすごく締め上げてくるじゃないか。
     そんなにいいのか?
     ――俺のも十分に感じてくれよ」
ファリス「ふむっ――んんん!」
レナ  「(ちゅぱ)……くすっ
     姉さん可愛い。そのとろけた顔。
     ――もっと気持ちよくしてあげるね」
ファリス「やああ!触らないで!突かないで!ああ!もうダメえええ!」
バッツ 「――イキそうだな。ヒクヒクしてる」
レナ  「心配しないで。
     私達がイクとこちゃんと見てあげるから。安心してイって。ね?」
ファリス「や……やあ――っ!いやああああぁぁぁああ!!」
バッツ 「――イったな……」
レナ  「イクとこも綺麗……
     姉さん。もっと満足させてあげるから。その綺麗な顔もっと見せて――」
ファリス「……はぁ…はぁ……はぁ……
     ……もう……許してぇ……」



とかいう感じのバツレナファリスの3PSSを書いてみたい。まだ今の書いてる途中ですが。
427名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 09:53:08 ID:???
抜いた
楽しみにしてる
428名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:14:43 ID:???
激しく期待
429名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 07:51:01 ID:???
ファリスがモンスターに凌辱されまくる話が見たい
430名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 08:38:39 ID:C5K3536e
俺も
431名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 20:40:38 ID:???
保守
432243っす:2007/06/16(土) 00:15:28 ID:???
取り合えず途中までSS投下します。
エロ描写と文体はやはり拙いです。
あと何気に厨設定かも知れないのでご了承をば。
433243っす:2007/06/16(土) 00:16:16 ID:???
真白の部屋に響き渡る裂帛の気合いと破砕音。
「案外楽だな。ここ」
砂煙の中、緊迫感の欠片も無い声で話すのはモンク姿のファリスだ。
その後ろにはナイトに身を扮したバッツの姿も見受けられる。
「そういうな。
たとえ敵が弱かろうと今居るのは俺等二人だけなんだし、建物自体の魔力のせいで気配も分かりにくいんだからな。
少しでも気を抜くと痛い目を見るのはこちらのほうだ」
「分かってるって」
生返事で答えるファリスに半ば諦めともつかぬ吐息を吐くバッツ。
そんなバッツを横目で見やりながらファリスは小さく独りごちた。
「レナたちは大丈夫かな……」


エクスデスを倒すための旅の途中『伝説の白黒魔法』が在ると聞いてやって来た4人。
そこにあったのは白と黒に彩られた一対の塔。
白の塔は魔法が使えず、黒の塔では一切の物理攻撃が使えない。
その頂上にある魔法は二つ同時に取らなければ爆発するといった代物の為、4人は二手に分かれて行動することにしたのだ。
白の塔にはバッツ、ファリス組。
黒の塔にはレナ、クルル組、と。
434白の塔にて2:2007/06/16(土) 00:18:02 ID:???
「しっかしまあ……」
乱れた髪を直しつつ、ファリスが呟く。
「何でオレがバッツと一緒なんだ?どう考えてもおかしいだろ。
オレ『召喚士』使ってたんだし」
そう、塔の攻略にあたり二手に分かれる際、ファリスは召喚士、レナはモンクのジョブを身に着けていた。
それをわざわざ変更してまでこの組み合わせにしたのだ。ファリスが不審に思っても仕方の無いことだろう。
「何でわざわざジョブ変えてまでこの組み合わせにしないといけねえんだ?
レナは一体何を考えてんだよ」
「――気、使ってくれたんじゃないのかな」
「気を?なんで?」
予想外の答えに目を瞬かせながら問うファリスに苦笑で返すと、バッツは言葉を続ける。
「だって俺等が二人きりになれるのって宿に泊まったときぐらいだろ。あとは4人で行動してるわけだし。
レナにしてみれば窮屈な思いさせてると感じてたんだろうな。
だからせめて二人きりになれるときには二人きりにしてやろうって思ったんじゃないかな。
――たとえそれが戦いの中だとしても……な」
「えっと……それって……」
水が土に染み込むようにじわじわと、それでも確実にその意を理解したファリスはみるみるうちに顔を朱に染め上げた。
「な、な、な、な、何考えてんだ!あいつは!」
「いじゃないか。姉思いの妹で。
それに、さすがのレナでもファリスが今考えてることまでは予想していなかっただろうし」
「へ?」
抜けた声を上げるファリスの顔を固定すると、バッツは親指でその桃色の唇を優しくなぞり、己のそれと重ね合わせる。
突然の事に硬直する彼女の唇を割って舌を差し込み、そのかわいらしい舌を絡めとり蹂躙する。
満足したところで唇を離すと、二人の間を名残惜しそうに銀糸が紡がれ切れていった。
それだけで軽く気をやったファリスの頬をそっと撫で、バッツが耳元で囁く。
「こんなにも艶のある顔して、何考えてるか分からなかったとでも?
――案外やらしいんだな。ファリスって」
「――――!!」
言葉のせいか、はたは耳に吹き掛けられた吐息のせいか、声も無いまま総身をびくりと震わせるファリス。
耳朶がさらに赤く染まり、触らずとも彼女の熱が伝わってくる。
そんな彼女の様子にふっと微笑むと、バッツはファリスの手を引き、先を促した。
「続きは帰ってからな。ベットの上でたっぷりと可愛がってやる。
だからさっさと先に……ってファリス?」
その場で俯いたまま動かないファリス。
どうしたのかと訝しそうに覗きこむバッツの顔に、ファリスの拳が飛んできたのだ。
たまらず吹き飛ぶバッツ。壁にこれでもかというほど叩きつけられ、蜘蛛の巣状の亀裂を作りくずおれた。
「何しやがる!このエロおやじ!
何がやらしいだ。テメエなんて万年頭の中どピンクじゃねえか!」
真っ赤になって怒鳴るファリスの声がごみ然と化したバッツの耳に届いているのかどうか。
そんなことは今の彼女にとってはどうでもいいことらしい。
怒りの収まらないファリスは荷物袋からひそひそ草を取り出すと、声のあらん限り叫び倒した。
手にした草から聞こえる二つの悲鳴。
435白の塔にて3:2007/06/16(土) 00:19:18 ID:???
『い、いきなり何?姉さん』
『あ、頭がんがんするよう……』
突然の事に非難の声を上げる妹達の意見を無視し、ファリスは一気にまくし立てた。
「いきなり何じゃねえ!レナの方こそ何考えてやがるんだ。
わざわざジョブチェンジまでさせて、考えてるのはそんなくだらないことか!?」
『くだらないこと?
姉さんの方が力が上だから、万全を期す為に変わって貰ったに過ぎないけれど?』
「へ?そうなの?
だってバッツがオレ等に気を使って……って違うのか?」
『……バッツに何吹き込まれたのか知らないけれど、そんなこと毛の先程も考えてないわよ。
っと、そうよね。よく考えて見れば二人恋人同士だものね。こんなおいしいシチュエーション滅多に無いわよね。
――姉さん。帰ってからそっちの事、たっぷりと聞かせて貰いますからね』
「え?あ、あの。レナ?」
『あ〜。ならあたしも一緒に聞く〜』
『ダメよクルル。どうせ二人とも人前では言えない様なこと沢山してるんだから。
そんな教育に悪いこと聞かせたりしたら、ガラフに申し訳が立たないわ』
「んなことするか!オレ等がしたのはせいぜいキスぐらいで……」
『したの?キス。
こんな切迫した状況で?』
「だってバッツが『やらしいこと考えてたんだろ』って無理矢理……」
『…………』
『……ファリス。いい加減自分で墓穴掘ってるってこと気付こうよ……』
「ううう……」
――それを最後に言葉が切れた。

女が三人寄れば姦しいとはよく言うが、この状況でですら姦しく出来る彼女達の胆力には、ある種の敬意を表したい。
先程のダメージからようやく回復しつつあるバッツは、半ば呆然とそのやり取りを聞いていた。
軽くかぶりを振る。
……こりゃあファリスの負けだな。
遠目からでも分かるくらい困りきった顔で草を凝視するファリス。なにか言い返してやろうとするのか、微かに口は動いてはいるが言葉が紡がれる事は無かった。
いい加減助けてやらないとあちらが頭に乗りそうだ。
バッツは苦笑すると、ファリスの下へ向かうべく身を起こし服に付いた埃を掃う。
――と、
視界の片隅に光る銀光。思わずそちらに目を向ける。
そこにいたのはシックルを携えたバーサーカー。ぎらついた目で迷う事無くファリスを見ていた。
ファリスは――気付いていない。塔の魔力がそうさせるのか、敵の殺気に気付く事無く未だ困った表情でひそひそ草を見つめている。
「くそっ!」
バッツは小さく悪態を吐くと、全力で彼女の元に向かう。
ほぼ同時に駆け出すバーサーカー。
それを視認した途端、バッツの全身から汗が噴き出した。
――間に合うか!?

436白の塔にて4:2007/06/16(土) 00:23:39 ID:???


鈍い音がした。
まるで水に濡れた土嚢にナイフを刺すような。
思わず振り返る。
頬を掠める生暖かい『水』の感触。
下卑た笑みを浮かべる『ソイツ』。
『アカ』に彩られた彼の後姿。
その腹からは紅の『何か』が生えていて。
真白の地面が『朱』に染まる。
崩れるように倒れる『彼』。
『朱』の海に――『血』の海に。
――血?
血。
血。
血。
彼の血。
刺された彼の――
「―――っああああああああああ!!!!」
ファリスの喉から『音』が迸る。
それが自身の悲鳴であることも、自身が出していることさえも分からぬまま、本能に導かれるままにファリスはバーサーカーの頭を力の限り蹴り飛ばした。
存外に軽い音を立てて、あらぬ方向に捻じ曲がる魔物の頭。
そのまま勢い良く壁に叩きつけられる。
カエルが潰されたかの様な断末魔の声を上げるが、そんなこと今の彼女には関係無い。
ファリスは腹にシックルが埋め込まれたままのバッツを抱え込むと、部屋の端に連れて行った。
地面に布を引き、そこにバッツを横たえる。
「ちょっと痛いが我慢しろよ……」
もうすでに意識の無いバッツにそう囁くと、その柄に手を掛けゆっくりと引き抜いていく。
グチュリとぬかるんだ音を立て引き抜かれていくシックル。
手に与えられる肉の感触。
今まで感じてきた『それ』と同じながらも全く異なる感触に、ファリスは端整な顔を苦しげに歪め息を呑んだ。
バッツの体内から出てきたシックルを遠くに投げ、激しく呼吸を繰り返すファリス。だが休んでいる時間は無い。
アルコール度のきつい酒を傷口にかけ消毒すると、荷物袋からフェニックスの尾を取り出しバッツの胸に置く。
念を送り、蘇生のために転化した尾の炎が、バッツの身を優しく包む。
数瞬の時間の後、ゆっくりと目を開くバッツ。
薄目を開け、ファリスの無事を確認すると、バッツは力なく微笑んだ。
「無事……だった……みたいだな……」
「無事だったみたいじゃねえよ!お前……オレなんかの為に自分を犠牲にしてどうするんだよ……!」
声が震える。視界がぶれる。
俯き肩を振るわせるファリスの頬に手をやると、バッツは彼女の顔を上げさせた。
「だって俺ナイトだし。
惚れた女を守るのは当然だろ?」
「だからって……」
だからってこんな自分を守るために深手を負ったのか。
彼の注意も聞かず、状況の把握すらしなかった自分の為に。
涙が零れる。あまりの情けなさに声すら出せずに、ファリスはただただ咽び泣いた。
437白の塔にて5:2007/06/16(土) 00:24:40 ID:???
「ああっ。泣かないでくれファリス。
お前に泣かれると俺、どうしていいのか分からなくなる」
自由にならない身体をどうにか動かしファリスを自身の身体で包むと、バッツは涙で濡れる眦をそっと拭ってやる。
「さっさと済まして早く帰ろう。
美味い酒もおごってやるから」
「……ああ」
バッツに答えるように、ファリスは乱暴に自身の目を擦ると微笑んでみせた。
「バッツがそうするのならオレは……
お前のベッドで添い寝ぐらい……して……やるよ」
顔を背け、呟く様に言うファリス。その言葉を聞いてバッツは怪我人とは思えぬほど目を輝かせた。
「ホントか!?二言は無しだからな!
やってみたいプレイとか体位とか結構あるんだよな。
まさかファリスのほうから許可してくれるなんてな……」
「な……っ!」
「……そういえば街の隅に『おもちゃ屋』もあったなぁ」
「おまえ何考えて……オレはただ添い寝するっていっただけ――」
「あー。心配しなくてもそこまで鬼畜なことはしないから。
せいぜい翌日も足腰立たなくなるぐらいだ」
「おまっ……やっぱり止めだ!止め!
誰がテメエなんぞと添い寝するか!」
「駄目だ。
二言は無しっていっただろう。
約束はきちんと果たしてもらうぞ」
自身の腕の中で暴れるファリスを強く抱きしめたバッツ。直後びくりと身体を震わせ地面に倒れこんだ。
先程とはうって変わって弱々しい吐息。傷口が開いたか、傷に当てた手が見る間に朱に染まっていく。
「――!!
しっかりしろ!すぐ回復してやるからな!」
慌てて荷物袋をまさぐる。あたりにアイテムが散乱したがそんなことに構っている暇は無い。
ハイポーションを手に取り解放する。薄青の光がバッツを包み消えていく。
だがこれではまだ足りない。
ファリスは二つ目を手にし解放しようと――
刹那。
ゾクリとした感覚がファリスを貫く。
恐る恐る後ろに振り向き……
「嘘……だろ……?」
そのあまりの光景に、ファリスは言葉を失った。
438白の塔にて5:2007/06/16(土) 00:26:14 ID:???
そこにいたのは目を血走らせたモンスターの集団。
バッツの血に惹かれてやってきたのか、それは一体や二体どころの騒ぎではない。
視認できるだけでも5体、物陰に隠れているのもあわせると10体は軽く越えるのでは無いだろうか。
塔の魔力が撹乱し正確な数は把握しきれなかった。だが脅威で在ることには変わりない。
ぎりっと歯噛みする音がファリスの頭に響く。
数はこちらが圧倒的に不利。
バッツは負傷し動けない。
ならば……
「……バッツ。一人で回復できるか?」
敵に視線を向けたままファリスが囁く。
「何……考えてるんだ……?」
消え入りそうな声で問うバッツに、ファリスは一瞬の間を置き、迷う事無くこう答えたのだ。
オレ一人で敵を叩く――と。
「……なっ……!」
ファリスのそのあまりの無謀な提案にバッツは瞠目する。
「な、何考えているんだ!?
そんなこと出来るわけ無いだろ!
俺も一緒にたたかっ――」
傷を推して立ち上がろうとするバッツの首筋に手刀を落とす。
ふつりと意識を断ち切られ、バッツは地面に平伏した。
「悪ぃな。
もうこれ以上お前に傷ついて欲しくないんだ。
オレだって惚れた男を守りたいんだよ。
たとえ命を落とすことになっても――な」
悲壮な決意。
だがその声はバッツに届くことは無い。
この場にそぐわぬ優しい笑みを浮かべたファリスは、バッツの頬をそっと撫で、立ち上がる。
「いいぜ。相手してやらあ。
――地獄を見せてやる」
言ってファリスは駆け出した。戦いの舞台へと。

439白の塔にて7(やらかした;さっきの6で):2007/06/16(土) 00:27:47 ID:???


――一体何体のモノを屠ってきたのだろうか。あちらこちらに魔物の骸が転がっている。
その数が示すとおり、ファリスは集まってきていた魔物の大半を倒していた。
だが彼女自身の身体もとうの昔に限界を越えていたのだ。
安定しない呼吸音。
紫の髪は乱れたまま、額に張り付いている。
生成りの套衣は所々破かれ血が滲んでいた。
視界がぶれる。
体中が悲鳴をを上げて……もうまともに言うことを聞いてくれない。
だがこれで終わる。
動いている物体はあいつで最後。
コイツを倒せば帰れる。バッツの元に……
鋭い目で眼前の存在――デュエルナイトを見据える。
ひとつ息を吐き出しファリスは駆けた。
一歩。
二歩。
深く踏み込む。
足を上げこめかみを抉るように――
ぱぁん。
「!?」
乾いた音。
驚愕の目で見る。
高々と上げられた自身の足はデュエルナイトに当たる事無く、その巨大な手に掴まれていた。
対処するまもなく、ファリスは勢い良く放り投げられ壁に激しく打ち付けられる。
「か……はっ」
受身を取ることすら出来ず、肺腑からありったっけの空気が吐き出される。
霞む視界。
その先には、こちらに向かってかけてくるデュエルナイトの姿がかろうじて確認できる。
――ただでやられるかよ!
動かぬ体。戦うことはもう出来まい。
ならば……
掠れた声で言葉を紡ぐ。
そして――
「ファイア!」
――部屋が紅に染まった。
440白の塔にて8:2007/06/16(土) 00:29:13 ID:???
その衝撃から一拍の間も置く事無く、巨大な腕が伸びファリスの喉をつかんだ。
突然の事に悲鳴すら上げられず、壁に押し付けられたまま高々と持ち上げられる。
「おイタが過ぎたな。ネエちゃん」
魔物の唯一見える口元がにやりと歪められる。
「この塔じゃ魔法はご法度だって知らなかったのか?」
「…………」
ファリスは答えない。否、応えることが出来ない。
締め付けられた首が取り入れる空気を制限し、呼吸すらまともに出来無い状況に追い込まれていたのだ。
酸欠によって視界が赤く染まっていく。
自由にならない口元から涎が垂れ、胸元を濡らしていく。
――と、
「ほう。なかなかいい顔しやがる」
そう呟き、デュエルナイトは唇の端を引き上げた。
先程の笑みとは意味が異なる笑い。
それはある種の嗜虐性を孕み、ファリスに向けられていた。
いきなり手を離す。
立つ事も、受身すらも取れないほど弱っていたファリスは、なす術無く床に伏した。
激しく咳き込み、必死に空気をとりこもうとするファリスの髪を掴むとこちらに向かせる。
「あのまま縊り殺してやっても良かったんだが、それじゃつまらねえな。
――ここのルールを破ったんだ。それなりに楽しませてもらう」
「……な……に……?」
消え入そうなファリスの問いに答えるかのごとく、デュエルナイトはファリスの服に手をかけ反対の通路に放り投げた。
物のように叩きつけられ転がるファリス。
「逃げてみろ。もしかしたら助かるかも知れないぞ」
嘲笑を含んだ魔物の言葉。
言われるまでもない。
ファリスは自由にならない身体に鞭打って立ち上がり、歩き出した。
壁に身体を預け、足を引きずるようにして逃げるファリス。
正直その速度は歩くよりも遅い。襲ってきたらひとたまりも無く捕まり殺されるだろう。
だがソイツはまだ動こうとはしない。
ならば、今のうちにバッツの元へ……
――ダメだ。
かぶりを振る。
あいつの状態が分からないのに敵を連れて行くわけにはいかない。
深い傷だったのだ。未だ十分に回復していないと考えるのが妥当だろう。
何よりあいつにはもう傷ついて欲しくない。
自分のことなどどうでもいい。今更死が恐ろしいとは思わない。それに――もう自分は助からない。
ならばせめてあいつの――バッツの為に足掻いてやろう。
1分でも、1秒でもいい。出来るだけ長くバッツが回復する時間を稼ぎたい。
そう決意し、ファリスは自身の限界まで歩を速めた。
敵から、そしてバッツから出来るだけ遠ざかるように……
441白の塔にて9:2007/06/16(土) 00:30:53 ID:???
「……はぁ……はぁ……」
いつまで襲ってこないのだろうか。
もうかなりの時間が経過している。
だがデュエルナイトのは一向に襲ってこないのだ。ファリスと一定の距離を開け、同じ速度で付いて来ている。
ファリスの足も限界が近い。もう少しすれば歩くのはおろか、立つ事さえも出来なくなるだろう。
それを待っているのか、それとも別に意図したものが在るのか、それは分からないが、ただ魔物の手の内でいい様に弄ばれているのは分かる。
まるで自分が暇つぶしのおもちゃのように……
霞んだ視界。わずかに動いていると認識できる白塗りの壁をぼんやりと見ながらファリスは不意に思い出した。

――肉食動物、特に猫科の動物はただ戯れの為に小動物を追い詰め、いたぶることがある――

……どこで聞いたのだろう。
よくは思い出せないのだが、その通りなのだとわが身が教えてくれている。
そう。自分は小動物なのだ。弄ばれ、いたぶられ、そして殺される。
だってそうだろう?
実際ここまで傷つきぼろぼろにされても、未だ止めを刺す事無く、自分が足掻く姿を愉楽の表情で眺めているのだから。
それに、ほら。あんなところに大きな虎が……
――虎?
気付いたときにはもう手遅れだった。
駆け出した『虎』がいとも簡単にファリスを捕らえ押し倒す。
肩に係る鋭い痛み。
背中を襲う激しい衝撃。
受身すら取ることが出来ず、頭を強か打ちつけファリスの意識が暗転した。
442白の塔にて9:2007/06/16(土) 00:32:37 ID:???

気を失っていたのはほんの一瞬だったようだ。
目を開くと自分を襲ってきた『虎』――バンダースナッチが今だ自身を組み敷いているのが確認出来る。
獣の生臭い息が、粘つく唾液がファリスの顔にかかる。
思わず顔を背けるが、事態が良くなる訳が無い。
バンダースナッチのぬらつく鼻が、ファリスの耳を、襟足を、首筋をまさぐる。
その度に肌が粟立ち、声無き悲鳴を上げた。
……もう限界だった。
「……殺すなら、殺せ」
掠れた声で呟く。
体力も精神力もすでに無く、自身の命すらもいつ消えるとも知れない状況でまともな精神を保っていられる筈もない。
ならばまだ『自分』が認識できるときに命を絶ちたい。
自分を見失い、発狂してまで生きながらえたいとは思わない。
ここまで頑張ったのだ。バッツも赦してくれるだろう。
――と、
「殺しゃしねえよ」
悠然と近づきながら、デュエルナイトが言う。
「ソイツには特別な調教を施してるんだ。
俺の命令が無きゃ、むやみに命を奪うことはしねえ。
じゃねえと愉しめないだろ?」
「なに……言って……?」
掠れた声で問うファリスに魔物は下劣な笑みを張り付かせたまま言い放つ。
それはあまりに無慈悲な審判。
「悦ばせてやるよ。狂うほどにな。
――まずはコイツからだ」
その言葉に呼応するかのように獣が吠えた。
大きく開かれた口から見える鋭い牙と血のように赤い舌。それがファリスの肩に降りる。
『獲物』は傷つけないよう、『目標物』――服とサラシだけを歯牙にかけ、一気に引き裂く。
そして――
「――今際の際の快楽、せいぜい楽しんでくれよ」
「い、いやああああああ!!」
魔物の下卑た笑いとファリスの悲鳴、引き裂かれる服の音が白い通路に響いて消えた……



とりあえず今日はここまでで。
エロが無くてすいません;;
443名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:36:12 ID:???
ああああ!!
>>442は『白の塔にて10』でお願いします。
数字間違えてばっかりで申し訳ないです。
444名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 00:55:02 ID:???
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
wktkが止まらない!!!
445名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 05:06:22 ID:???
これはいい展開
446名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 06:41:09 ID:???
デュエルナイト話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
447名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 15:06:56 ID:???
激しく期待!
448白の塔にて11:2007/06/17(日) 02:52:09 ID:???
「いや……いやあ……」
大人の掌ほどもあるバンダースナッチの舌がファリスの身体を汚していく。
ざらつく舌で首筋を肩を脇を、あらゆるところを舐めしゃぶる。
ミルクを飲むようにぺちゃぺちゃとファリスの汗を舐め取り、自身の唾液をまぶし
ていく。
そのおぞましさに必死になって逃げようとするが、がっしりと肩を掴まれ、逃げる
どころか身動きさえままならない。
あまつさえ、抵抗の際に付いた傷口から溢れる血を、自身の前脚が汚れるのも構わ
ず掬い取っていくのだ。
身体の表面だけでなく、傷口から内部まで穢されたようで、ファリスの双眸から自
然と涙が零れ落ちた。
――と、
「――あ……っ!」
不意に与えられた感覚に、ファリスは思わず頤を反らせた。
バンダースナッチが彼女の頂を舐め上げたのだ。
ざらついた舌が与える感覚は快感と類するもの。
一瞬遅れでそれに気付いたファリスは自身の浅ましさに嫌悪した。
だが、そう思ったところで彼女自身はどうすることも出来ない。ただ獣が与える感
覚を甘んじて受けるしかない。
ならばせめてもの抵抗に……と、ファリスは唇を噛み締め、声を押し殺した。
それが無駄だと知りつつも……
獣のほうは女の反応から自分がどうすればいいのか、すぐにその術を見出したよう
だ。
デュエルナイトによって完全に調教されているのだろう。その舌技は的確だ。
舌の腹を豪快に何度も女の頂に擦り付け、その周りをちろちろと舌先で弄ぶ。
かと思えばその大きな口で乳房全体を含み、乳飲み子が吸い付くように吸引し、口
腔内を波打たせる。
獣とは思えないその妙技にファリスの『雌』はいとも容易く翻弄される。
硬く引き締められた唇からくぐもった嬌声が上がり、頬がだんだんと桃色に染まっ
ていく。
体中に熱が溜まりはじめ、そして……
「――――!!」
下腹部からどろりとした熱い『モノ』が零れ落ちた。
449白の塔にて12:2007/06/17(日) 02:54:19 ID:???
ファリスがそれに気付いたのとほぼ同時にバンダースナッチが鼻を鳴らす。
胸への愛撫を止め、顔を上げた。
ひくひくと鼻を動かしその匂いの場所を探す。
そして見つけた。その源――女の泉を。
くうんと以外にもかわいらしい声を上げ、圧し掛かっていた身体を離す獣。
その隙に逃げようとするのだが、あまりの身体の疲弊ぶりに、ファリスは身じろぐ
ことすら出来ない。
再び縛められる身体。
今度は引き締まった太股。そこに手を掛け巨大な身体をねじ込んでゆく。
ズボン越しに鼻を擦り付け、源泉の匂いを嗅ぐ。
女の昂りを確認すると、獣はなんの躊躇いも無く、ズボンと下着を一気に引き裂い
た。
露になる女の秘芯。そこから溢れ出る露は、ただの布切れと化した下着の一部と繋
がり透明な糸を紡いでいた。
それになんら感慨を受ける事無く、獣はただ鼻を鳴らし秘所を見続けている。
今自身が置かれている状態と、獣による愛撫、そして視姦、と普段ではありえない
状況にファリスは異常なほど興奮していた。
無論、意思とは無関係に――である。
触れられてもいないのに秘所からは止めども無く愛液が溢れ出し、真白な床を汚す

下半身は獣の手に縛められているにも関わらず、まるで何かをねだるように微かに
揺れ動いていた。
自身の浅ましい本能を否定するように、瞳は硬く閉じられ、激しく首を振る。
だが引き締められた唇からは、呻きとも喘ぎともつかない声がもれだしていたのだ

そんな女の痴態に獣は、嘲るように低く鳴いた。
一拍間を置き顔を近づけ――
「あくぅああああああああ!!」
ファリスが啼く。
ざらついた獣の舌で秘裂を一気に舐め上げられたのだ。
痛みとも快感ともつかない感覚がファリスの神経を締め上げ、引っかき、突き上げ
る。
そのあまりの衝撃にファリスの意識が虚に飛んだ。
だがそれも一瞬。
次の瞬間にはそれに匹敵するほどの衝撃が与えられた。
何度も。何度も。
溢れ落ちる愛液を大きな舌で掬い取られている。
美味そうに喉を鳴らし、さらに愛液を溢れさせようとますます舌を強く押し付けて
くる。
「あっ!……あっ!……ぅああ!……あんん!」
もう限界だった。
あまりに強すぎる刺激に意志とは無関係に声が出る。
一舐めごとに身体が跳ね、全身が震える。
突き放そうと獣の頭に掛けていた手も、いつの間にか逃がさないようにと抱き込ん
でいた。
女の意思に呼応するかのように、さらに激しく舐めしゃぶる獣。
その激しさに嬌声がだんだんと悲鳴に変わる。
頭の中で火花が飛び、理性が焼き尽くされる。
「もうダメ!イクッ!イッちゃう!」
激しく首を振りながら、獣に限界を告げた。
その言葉が理解できるのか、動きを早める獣。
そして――
「やあああぁぁぁぁああ!!」
ファリスは白の闇に身を投げた。
450白の塔にて13:2007/06/17(日) 02:55:27 ID:???
「はぁ……はぁ……は……っん」
無慈悲に叩きつけられた快楽。
それに身を委ねてしまった自分。
快感を極めたファリスに待っていたのは気だるさと、自戒の念だった。
……イかされた……こんな獣に……
『仕事』を終えたバンダースナッチが自身から離れていくが、それすら気付くだけ
の余裕も無い。
涙が零れる。
それが悲しみから来るのか、悔しさから来るのか自分でも理解できないが、溢れる
涙を止めることが出来なかった。
――不意に。
大きな掌に涙がそっと拭われる。
そのぬくもりに理由も無く安堵するファリス。
だがそれが偽りであったのだと知らされた。
そのまま滑らせれた手が顎に掛かり、一気に上体を引き上げられる。
眼前にはデュエルナイトの下卑た笑顔。
「随分なイキ様だったじゃねえか」
嘲りのこもった声で言う。
「光の戦士もこうなりゃ形無しだな。
――どうだ?獣なんぞにイかされた感想は。
獣の、しかも舌技なんぞでイきやがるとは、とんでもねえ淫乱女だな」
「…………」
言い返せなかった。
体力を消耗し、まともに口を動かせなかったせいもある。
だがそれ以上に、絶頂に登りつめた身体がそれが真実であると告げてくる。
あまりの自身の不甲斐無さに再び涙が零れそうになる。
だがこんな男の前でこれ以上の失態を晒したくない。
ファリスは残り少ない気力を振り絞り、魔物を睨みつけた。
「――もう満足だろ?
とっとと……殺せ」
「満足?なに言ってやがる。
満足したのはお前だけじゃねえか」
「なっ――!」
言葉を失うファリスを無造作に放り捨てると、にやついた顔で見下ろす。
「今度は俺の番だ。
――十分楽しませてくれよ」
ガシャリと音を立てて魔物の服が下ろされる。
「――ひっ」
ファリスの顔から色が消えた。
反り立つ黒々とした魔物の一物。
それはあまりにも大きく、あまりにも人間離れしていて……
恐怖のあまり顔を引きつらせたまま、ファリスは動かぬ身体を無理矢理動かし、ず
りずりと後ずさる。
後ろに壁。
もう逃げられない。
「い、いやだ……!来るな……来るなあああ!!」
必死になって抗うが、そんなもの魔物の前では塵に等しい。
ファリスの抵抗を掃おうともせず近づくと、女の腰を手に掛け引き寄せる。
にちゃりと音がし、デュエルナイトとファリスの性器が触れる。
「――さあ、天国にいこうじゃないか」
「……うあああああああああああぁぁぁぁあ!!」
絹が引き裂かれるような叫びと共に、最後の一線は打ち破られた。
451白の塔にて14:2007/06/17(日) 02:58:29 ID:???
「……う……ぁ……ぐ……ぅ……」
体内に魔物の一物を咥え込んだままファリスが呻く。
あまりの衝撃に身体が硬直し、自身の意識とは無関係に男のモノを締め上げる。
「さっきの元気はどうした?
そんなにも俺のモノが良かったのか?」
息のかかるほど近くから聞こえる魔物の冷笑。
だがファリスは反論しない。反論するだけの余裕も無い。
深々と自身を貫いたそれは体内で絶対的な存在感を主張し、ファリスを苛ませてい
る。
言葉ひとつ、動きひとつ。それがどれだけ微細なものでも膣に反響し、何倍にもな
って己に襲い掛かってくるのだ。
小さい深呼吸をするだけで精一杯のファリスを、魔物はさらに追い立てていく。
ぎちぎちに入り込んだ一物が女の子宮口に当たっているにも関わらず、さらに奥に
身を沈めようと腰を進める。
「ひああああああ!!」
身体を中から突き破られるような感覚にファリスが啼いた。
痛み。――そして快感。
気が触れそうなほどの痛みと我を忘れ手しまいそうなほどの快感が同時に襲ってく
るのだ。傷ついてぼろぼろのファリスの理性などあっという間に打ち砕かれてしま
う。
そして残るのは女の本能。
そう、快楽を求めるだけの――
「はあああ……ああ……」
ゆっくりと引き抜かれるソレ。
ゴリゴリとヒダをこそぎながら出て行く感触に、ファリスの口から甘い喘ぎが漏れ
る。
「はうっ」
再び激しく突き上げられ、声を上げるファリス。
そこに痛みなど微塵も無い――否、痛みすら快感に変えて女は悶えている。
その変貌振りにデュエルナイトの唇が厭らしく歪む。
腰を掴んでいた手を女の背中に回すと一気に挿入の速度を速めた。
跳ね上がるファリスの嬌声。
452白の塔にて15:2007/06/17(日) 03:00:03 ID:???
翡翠の瞳は濁りきり、その眦から涙が止めども無くあふれ出す。
口からは涎が流れ落ち、端整な顔をどろどろに汚していた。
魔物は女が出したその混合液を掌で掬い取ると、それをローション代わりにして柔
らかな乳肉を揉み解す。
指が埋まるかというほど強く握られたと思うと、表面をまさぐるだけの優しいもの
に変わる。
強弱をつけながら弄ばれる胸は、にちゃにちゃと下の口が奏でる音と差異なく淫ら
な音を紡いでいた。
「ああ!!いや!キちゃう!イクのがきちゃう!だめ!もうだめええぇぇ!!」
胸を揉み込まれ、秘裂を奥の奥まで貫かれ高まり続ける快感に、とうとうファリス
が音を上げた。
悲鳴に近い嬌声で叫ぶと、自身の意思とは無関係に男のモノを締め上げる。
それは男を悦ばせると同時に自分をも追い詰めていくもの。
ファリスは自分の身体に――欲に追い込まれていった。
全身が不規則に痙攣しはじめ、呼吸をすることすら難しくなる。
拳を強く握り締め、それでも逃れられない快楽の本流に抗うかのように必死に魔物
の胸板を叩く。
二度。三度。
そこで限界が来た。
「あああああああ!!」
身体が内側から弾け飛ぶような感覚。
千々に砕かれた神経、その全てから快感のみがダイレクトに伝わってくる。
先程とは比べ物にならない程の衝撃の凄まじさに、身体が硬直する。
身体はぴんと反り返り、両手は男にしがみつくように爪を立てた。
繋がれた肉壷は男の精を搾り取ろうとするかのごとく複雑に蠢き吸い付いていく。
だが魔物の一物は女の誘惑になんら動じる事無く、ファリスの内で自身の健在を主
張している。
幸か。不幸か。
ファリスはそれに気付かないまま、偽りの充足感に暫し身を置いていた。
これから待っているであろう地獄を知らないままで……
453白の塔にて16:2007/06/17(日) 03:01:13 ID:???
白い。
白い世界。
それが夢なのか、現実なのか、それすら定かで無い。
今はただ己を包む心地良い浮遊感に身を任せているだけだ。

――。

声が聞こえる。
近くからか、それとも遥か彼方からなのか。
見知らぬ声。

――イキテイタカ。

……だれ?

――ああ。こっちは俺とコイツだけだがな。お前のほうは――
――コチラモオナジダ。
――よくやってくれたよな。このネエちゃんは。
――コロスノカ?
――いいや。すぐには殺さねえ。十分に楽しんでからだ。

……なにをいってる?

――お前も楽しむか?
――アア。

下卑た笑い。
引き抜かれる肉棒。
漏れる喘ぎ。
うつ伏せにされる身体。
引き上げられる臀部。
秘口に当てられる硬く熱いもの。
そして――潜り込む。
454白の塔にて17:2007/06/17(日) 03:02:54 ID:???
「ああああああああああ!!」
ぐじゅりと音を立て一気に突き入れられる衝撃に、喉の奥から悲鳴が迸る。
脳を焼ききるような擬似的な閃光がファリスの意識を無理矢理に覚醒させた。
「――ひっ……あっ」
デュエルナイトの肉棒が、いきなりのトップスピードで暴れまわる。
正常位でさえぎりぎりの太さ、大きさがあったのだ。膝を立て、腰を突き出した状
態で貫かれている今の体位では、与えられる刺激が尋常ではない。
深々と突かれ、ヒダをめくり上げられられ、ゴリゴリと擦られている。
その上、デュエルナイトの人のものを軽く凌駕する睾丸が勢い良く女の肉芽を叩き
つけているのだ。許容量を遥かに越えた快感にファリスの声が引き攣る。
「ひ……ひあ……く……うぁ……」
頭を床につけ、喘ぐファリス。突かれた勢いで逃げようと前に身体を進めるが、デ
ュエルナイトに腰を掴まれていてはそれもままならない。
逆にお仕置きとばかりに腰を引き寄せ、さらに深々と貫かれてしまう。
「ひぐ……っ!……んあっ――はあぁ」
「――お前一人が楽しんでるんじゃねえよ」
顔を左右に振り激しく悶えているファリスの髪を掴むと、デュエルナイトは女の顔
を無理矢理に上げさせた。
その眼前には腐臭を放つ赤黒いモノが。
「ほらよ。お前の好きなオチ○ポだ。
――しゃぶれ」
肉棒――そう呼ぶべきものなのだろうか。
それはあまりにも凶悪な形をしていた。
赤黒い刀身にはあちこちに瘤状のものが存在し、脈動している。
鋭利な刃物を連想させるようなその切先からは透明な液体が滲み出し、禍々しさを
助長させていた。
ふと上を見る。
「――――!!」
そこに居たのはバッツを傷つけたバーサーカー。
無論バッツに手を掛けたものとは違う個体なのだが、今のファリスにはそれを判別
するだけの余裕も思考力も無い。
――仇の慰み者になどなりたくない。
口を真一文字に結び、顔を背ける。
だがバーサーカーのほうは気にすることもなく自らの一物を女の頬に擦り付けてい
った。
先走りの液がファリスを汚す。
ぬらぬらとてかる液体がファリスの頬で字を描く。
まるでナメクジが這ったようなその頬から、鼻を突くような雄臭が漂ってくる。
「……っ、……っ……っ」
顔を背け、唇を噛んでいても背後から襲ってくる衝撃には耐えられるはずが無い。
一突きごとにくぐもった声が漏れ、口が開きそうになる。
それでも必死になって口を噤むその端から、切ってしまったのか血が一すじ流れ落
ちた。
455白の塔にて18:2007/06/17(日) 03:03:56 ID:???
「何やってやがる。とっととしゃぶれ!」
そんな女の態度にデュエルナイトのほうが痺れを切らしたのか、ファリスの顎を掴
むと無理矢理正面を向かせる。
唇に当たる雄の感触。
僅かに入り込んでくる先走りの液体。
あまりの嫌悪感に吐きそうになる。
だが口を開くわけにはいかない。
どれだけ口を開けさせようとしても頑なに拒むファリス。
その強固な態度に、背後から更なる苛立ちが感じられる。
小さく舌打ちをすると、デュエルナイトはファリスの顔をバーサーカーに持たせ、
自らは自由になった両の手を女の急所にあてがった。
右手は胸の頂に。
左手は肉芽に。
その無骨な手で頂を摘み上げ、肉芽を押し潰す。
その乱暴すぎる行為にファリスの中で痛みと共に、それを遥かに凌駕する快感の火
花が飛び散った。
「んああああ――――っふぐぅ!」
内部を蹂躙され、敏感な2点を刺激され、耐え切れず身体を弓なりに反らせると、
一声啼く。
その期を逃さず、バーサーカーが己の肉棒をファリスの口腔内に突き入れた。
――奥の奥まで。
喉の奥まで蹂躙していく一物に、ファリスは激しく咳き込む。――が、それで解決
されるわけも無く、蠢く舌がかえってバーサーカーを悦ばせるだけの結果に終わっ
た。
苦しさに涙が溢れる。
だがそんなことで許しを得られるはずも無く――
「いい顔になったじゃねえか。
――さあ俺等をもっと愉しませてくれよ」
「ククク……」
下卑た笑い声を上げ、男達は動く。
思い思いに。自分勝手に。
無慈悲にも与えられ続ける快感と苦痛にファリスは呻く。
正気と狂気の狭間で、ファリスはただ耐えることしかできなかった。
456白の塔にて19:2007/06/17(日) 03:05:17 ID:???
……じゅぶり……じゅぶり……
「んん……ん……んぅ……」
白の回廊に淫靡な水音と、女の呻く声が広がり消える。
いつまでこの陵辱劇は続くのだろうか。
下の口からは愛液が止めども無く溢れ太ももを伝って地面に流れ落ち、上の口から
は唾液が糸を引きながら落ち、通路に水溜りを作っていく。
だが、それほどまでの時間をかけても魔物たちは達する気配が無い。
「んんんんん――っ!!」
もう何度目かすら忘れたくぐもった果て声を上げ、身を強張らせるファリス。
数瞬の間を置き、身体が弛緩する。
だがそれで解き放たれる筈も無い。
ぐったりとくずおれるファリスの身体を掴み、魔物たちはさらにファリスを責め立
てていく。
さらに激しく。
さらに深く。
「うぐううぅぅぅ――!」
もう止めて!
お願いだから殺して!
何度懇願したか解らない。
だがその願いは彼等に届くことは無い。
その言葉は全て喘ぎ声に転化させられ、二匹を満足させるだけの結果に終わった。
――と、
陵辱の水音の中に、男の下劣な声が響く。
「さあ、ここいらで俺達もすっきりさせてもらおうか」
「――う……んんんん!!」
言って魔物達は己が高まるために腰を動かす。
デュエルナイトは女の腰をしっかりと掴み、ぱんぱんと音が響くほど強く臀部に打
ち付け、バーサーカーのほうは女の頭をがっしりと抱え込み、喉を突き破らんばか
りに深く突き入れる。
「――っ――っ――」
その激しさにファリスは呻く声さえ出なくなっていく。
大きく見開かれ、閉じることのできない翡翠の瞳から涙が止めども無く流れ落ちる

果てるときの痙攣とは違う震えがファリスの身体を跳ねさせる。
そんな女の状態を無視して魔物たちは頂点を極めていった。
ファリスの膣内でさらに一回り大きくなる肉棒。
口腔内で脈打つ一物。
そのどちらもさらに熱を帯び、ファリスの体内を、精神を灼いていく。
「――出るぞ!しっかりと受け取れよ――!」
「グゥ……ッ」
ほぼ同時に達する二匹の魔物。
ドクリと脈打ち膣内に無慈悲に放たれる大量の精液。
喉の奥にかけられる青臭い雄汁。
二つの熱がファリスに最期の悲鳴を上げさせた。
「んあああああ!!……ひいいいいいぃぃぃ――」
縛めすら振り払い、背骨が折れそうなほど激しく反り返るファリス。
口から外れたバーサーカーの精液がファリスの顔を、髪を汚していく。
肺から全ての空気が吐き出され、なおも身体を突っ張らせていたファリスの体から
ようやく力が抜けていく。
まるでボロ雑巾のように、ファリスは床に平伏した。
457白の塔にて20:2007/06/17(日) 03:06:59 ID:???
「はぁ……はぁ……」
ようやく解放された口から空気を吸い込み息を吐く。
それすらも今のファリスには億劫に感じられた。
ずるりと。
身体からデュエルナイトの肉棒が引き抜かれる。
閉じることの無い洞から白濁した液体が流れ落ちる。
粘つく液体。己と違う熱。それが太ももを伝って流れていくのが分かる。
……膣内に出されたんだな……
ぼんやりと思う。
だが疲弊しつくした心は、自分が思ったことすら理解出来なかった。
遅れて、白に塗りつぶされた視界が、ようやく色を伴って戻ってきた。
最初に目に入ったのは自身の髪。
紫色の長い髪。
そしてそれをまだらに染める白い液体。
白――汚れた白。
戻ってきた意識が出した結論。
……汚された……
そう、それが答えだ。
魔物たちに嬲られ弄ばれ穢された。
膣内に出され、口に入れられ、身体にかけられた。
――だがいい。それでも。
自分なんてどうでも……いい。バッツさえ無事なら。
ああ……あいつ、きちんと回復できたかな?
ゆっくり休んで魔法取りに行けたかな?
皆と合流出来たかな?
こんなオレのことなんてほっといて進んでくれてるよな?
いや、あのバカのことだ。きっとオレを探しに……
こんなオレを……
汚されてぼろぼろのオレを……
見たら苦しむよな……悲しむよな……拒まれるよな……
あの笑顔……きっともう見せてくれない……
あのバカみたいに底なしの笑顔……好きだったんだけどな……
もう戻れないよな……
もう……二度と……
漠然とながらもそれを感じとったファリスの目から、光が消えた。

ごめんな……バッツ……


458名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 03:09:11 ID:???
とりあえず今日はここまでで。
もうエロは無いんですが、話はもうちょっとあります。
まだ書き上げて無いので時間は空きますが……
またお願いします。
459名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 03:15:11 ID:???
リアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
続きもぜひお願いします
460もも:2007/06/17(日) 07:54:34 ID:NGzUL9SR
ファリス大好き
野武士のようでかっこいい
でもバッツなんかダサイわ−!
461名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 11:25:32 ID:???
陵辱プレイ最高
462名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 12:57:58 ID:???
デュエルナイトGJ
463名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 07:21:00 ID:???
俺もファリスたんを犯したい
464名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 12:35:51 ID:???
俺がデュエルナイト
465名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 16:11:59 ID:???
5発抜いた
466白の塔にて21:2007/06/21(木) 23:06:56 ID:???


――て……
声が聞こえる。
――おきて……ッツ……
レナの声。
――起きて……バッツ……起きて……
珍しいな……レナが起こしに来るなんて……
いつもはファリスに起こされるのに……
――起きてバッツ!姉さんは……?
ああ……そういえば……いつも一緒に寝てるんだよな……
恥ずかしそうに寄り添って……
どこにいったんだろう……
――さっきの姉さんの悲鳴は何!?何があったの!?
悲鳴……?
……ああ……俺が刺されたんだよ……
それであいつがキレて……
回復してもらったのはいいんだけどさ……あの後敵が沢山現れて……
『オレ一人で敵を叩く』って言って……一人で敵の中に……
って――
すうっと。
一気に意識が鮮明になる。
慌てて身を起こし、周りを確認する。
「ファリス……?」
呼びかけに応えるものなどそこに無く。
あるのは白の部屋と数々のモンスターの骸。
ただそれだけ。あいつの――ファリスの姿は微塵も無い。
一気に血の気が引いた。
身体中から冷たい汗が流れ落ちる。
まさか……
「ファリス!!」
叫び駆け出す。
腹部に未だ残る痛みを気にする余裕など無い。
ただ剣のみを握り締め、彼女の元へと急ぐ。
『バッツ!姉さん!どうしたの!?ねえ、応えて!!』
無人になった白の部屋、散らかったままの道具。
骸たちの死臭漂う静寂の中、レナの声だけが響き続けた。
467白の塔にて22:2007/06/21(木) 23:07:45 ID:???
彼女を探すのに苦労すると思われたが、それは杞憂に終わった。
通路のひとつに点々と魔物の屍が転がっていたからだ。
恐らくは彼女が倒した跡なのだろう。
それを追って先を急ぐ。
――と。
……ッ………ッ……ッ……
声が聞こえる。
紛うこと無きファリスの声が。
生きていた……
そのことにひとまず安堵するバッツ。
だが声色が彼女の限界が近いことを告げていた。
早く行ってファリスを助けなければ。
駆る速度を速める。
通路を一気に駆け、角を曲がり――
「……なんだよ……これ……」
バッツは我が目を疑った。
――そこにあったのは地獄だった。

バーサーカーがファリスを自分の上に置き、彼女の陰部を深々と突き上げ、バンダースナッチが負ぶさるようにして彼女の菊門に己の一物を押し込んでいる。
デュエルナイトは己が巨大な肉棒を、彼女の小さな口に顎を外さんばかりに突き入れていた。
だがそこまでのことをされてもファリスは抵抗する素振りを見せない。――否、それすら出来ないほど、すでに彼女は壊されていたのだろう。
涙の枯れ果てた翡翠の瞳はただ虚空を見つめ、漏れる吐息は突き上げられる衝撃で吐き出されるもの。弛緩した身体は魔物どもに貫かれるままがくがくと、まるで出来の悪い

マリオネットのように動かされていた。
力が抜ける。
景色が霞む。
バッツがその光景を受け入れられずただただ呆然と立ち尽くす間も、魔物たちはバッツの存在に気付く事無く、その陵辱劇を続けていった。
にちゃにちゃと淫靡な水音が響く中、最初に限界を告げたのはバンダースナッチだった。
一声吼え、女の内部に自らの子種をぶちまける。
「ク……ッ」
それに誘引されるようにバーサーカーが爆ぜた。子宮に全て流し込むように小刻みに腰を動かし己の雄汁を注いでいく。
「おおっ。こっちもでるぞ!」
最後に欲を放ったのはデュエルナイトだ。
白濁した液体をファリスの口腔内に出し、女が飲み込まないのを確認すると、乱暴に引き抜き未だ大量に放出される精液を端整な顔に、艶のある髪に振りかけていく。
そして、ようやく魔物たちの縛めから解き放たれたファリス。
力なく倒れこもうとする彼女の髪を引っ掴むと、デュエルナイトは無理矢理上体を引き上げ、ファリスの顔を覗き込んだ。
感情を全て消失し、まるで人形のような表情の中、僅かながらも聞こえる呼吸音が彼女が生きていることを証明している。
「ほう。あれだけやってもまだ生きてやがるか。
これならもう少し楽しめそうだ」
言って唇を引き上げるデュエルナイト。
つられて笑う二匹。
ファリスはそれになんら反応する事無く、無表情のまま虚を見つめている。
顔にかけられた粘つく白液が涙のように頬を伝い、ゆっくりと流れ落ちた――

ファリスの頬から流れた汚辱の液が、ぴちゃりと小さく音を立てて床の液溜りに落ち、波紋を作る。
その音でようやくバッツの心が戻ってくる。
――なんて事を。
――許すものか。
戻ってきた心が宿していたのは怒りや憎しみを一気に超え、明確な殺戮欲。
無言のまま剣を握り締め、一気に地を駆ける。
後は一瞬だった。
バッツの殺気にいち早く気付きファリスから自身を引き抜いたバンダースナッチの胴を薙ぎ、驚き硬直しているデュエルナイトの心臓を一気に貫く。
そのまま剣を逆手に持つと、ファリスの下で未だ彼女に己の一物を咥え込ませているバーサーカーの顔に突き刺した。
剣をもつ手を離し、ファリスを抱え込む。
壊れないようにそっと彼女を抱きしめ踵を返す時になって、ようやく魔物たちから死の証が流れていった。
一帯に紅が広がり、汚濁の白を洗い流してゆく。
――自らの罪をそれで贖うかのように。
468白の塔にて23:2007/06/21(木) 23:10:50 ID:???
白の部屋。
壊れる前の彼女といた最後の場所。
バッツは大事そうに先程まで自分が眠っていた布の上にファリスを横たえ、ありったけの水で彼女の穢れを拭っていく。
体の汚れは無くなった。だが彼女の意識は戻ってはこない。
「……ファリス」
呼びかける。
何度も何度も。
「……ファリス」
頬を撫でる。
髪を梳く。
「……ファリス」
抱きしめる。
頬を寄せる。
「……ファリス」
答えない。
応じない。
翡翠の瞳は虚を見つめ、人形のような顔はなんら動くことは無い。
――と、
「――――」
「ファリス?」
声が聞こえた。ファリスの声が。
聞き取れないほど小さな声で、まるで呪文のように何度も何度も何かを呟いている。
バッツは彼女から身体を離し、じっと唇を読む。
一字一句逃さないように。
「――――」
あ……
「――――」
あ……ああ……
涙が零れる。
体が震える。
「何で……?」
何でそんなこと言うんだ……?
唇から紡がれる言葉。
――それは謝意。
恨みでも憎しみでもないその言葉。
……バッツ……ごめん……
「――っ。違う!ちがう……っ。
お前は何も悪くない!何も……悪くなんて……ないんだ……」
悪いのは俺なのに。
お前を守れなかった俺なのに……
抱きしめる。きつく……きつく。
噛み締めた唇からは言葉にならない嗚咽が漏れ、止まることのない涙がバッツの頬を濡らしていく。
深い悲しみの中、時を忘れたかのようにバッツはファリスを抱え泣き続けた。
469白の塔にて24:2007/06/21(木) 23:11:49 ID:???
ぽたりと頬に落ちる暖かい雫。
それに促されるようにファリスは意識を浮上させた。
『目』を開ける。
白に塗りつぶされていた視界に色が戻ってくる。
視界いっぱいに広がるバッツの泣き顔。
酷く苦しそうで、悲しそうで、ファリスは彼の頬に触れる。
「……何……泣いてん……だ……?」
体が重い。声が掠れる。感覚だって殆ど無くて……
だけどあいつには悲しい顔なんてして欲しくなくて、必死になって口を動かした。
頬に触れた。
「……傷……痛むのか……?」
「俺の方はもうなんとも……
それよりもお前の方が……」
オレの……?
未だに霞がかかった思考では彼が何を言いたいのかよく分からない。
何でオレのことを気にするんだ……?
刺されたのは、傷つけられたのはお前のほうなのに……
ああ……そういえば……何でオレ、バッツに抱きしめられてるんだろう……
記憶が無い。
バッツが刺されてから後の記憶が。
確かあの後、モンスターが出てきて……
それから……?
なんだろう……なにか大変なことを忘れている感じがする……
一体何を……?
――ごぼりと。
白いモノが口腔内から吐き出される。
「――――!!」
一気に戻ってくる感覚。
口腔内の生臭さ。
下半身の痛み。
そして記憶。
魔物たちに犯され汚され、狂わされた記憶。
「うああああああああ!!!!」
地獄のような光景が何度もフラッシュバックする。
バッツのぬくもりさえも嫌悪感に飲み込まれ、ファリスはバッツの胸の中で叫び、暴れ続けた。
470白の塔にて25:2007/06/21(木) 23:12:52 ID:???
「落ち着け!ファリス!俺だ!バッツだ!分かるか!?ファリス!」
バッツは自分の腕の中で半狂乱になって暴れているファリスの身体を強く抱くと、顔に手を掛けこちらに向かせた。
「大丈夫だ。お前を傷つけた奴はもう居ない。
だから安心してくれ……な」
「いやだ……いや……やめ……
見ないで……嫌わないで……憐れまないで……
いや……いやあ……」
涙を浮かべ、微かに身体を震わせるファリス。
――ゴホン。
再び吐き出される白い液体。
「ひあ――――んっ」
パニックに陥るファリスの唇をバッツは己の唇で塞ぐ。
そのまま唾液を流し込み、舌を口腔内に差し込んだ。
目を見開き、離れようとするファリスの頭を固定すると、バッツはファリスの中で舌を動かしていく。
舌を絡めとリ、頬を撫でる。歯茎を舐め、溜まった唾液をすすっていく。
――ファリスの中に残る汚濁を全てこそぎ取るように。
「ん……ん……ん……」
消えていく精臭。
後に残るはバッツの――想い人の懐かしい味。感触。
安堵感に自然と瞳が閉じていく。
もっと縋っていたくて無意識のうちに彼の背に腕を回す。
おずおずと舌を絡めていく。
バッツはそんな彼女の様子に目を細めると、ファリスの髪を優しく撫で、さらに激しく舌を動かしていった。
「ふむ……っ。……ん……」
ぴちゃぴちゃと響く水音。
嬌声にも似たファリスの声。
溢れた唾液は、透明な糸になり地面に落ちる。
「ふ……ぁん」
離れる唇から漏れ出る吐息。
それは甘く熱を帯びて、バッツの耳朶をくすぐっていく。
「ファリス……落ち着いたか?」
バッツは赤子をあやす様に、ファリスの顔を自身の肩口に当て、髪を、背をゆっくりと撫でていった。
耳元の甘い吐息がだんだんとすすり泣く声に変わっていく。
「ごめん……ごめんな……
オレ……汚れて……
もう、お前に愛される資格なんて無いのに……
なのにお前に縋って……
お前まで汚して……
……最低……だよな……」
「違う!お前は何も悪くない!
汚れてなんていない。穢れてなんて無い。
それでも、もし自分が汚れてるなんて思うなら、俺が全部拭い取ってやる!
――好きなんだよ。もうどうしようもないくらい。
だから全てを共有したいんだ。痛みも苦しみも悲しみも全て。
だから――な?俺を受け入れてくれ。
お前と共に歩みたいんだ」
耳元で囁いた言葉。
彼女はどう思っているんだろうか?
ファリスは自分の肩口に身体を預けたまま、応えようとはしない。
痛いくらいの静寂があたりを支配する。
バッツはその中でただ彼女を抱きしめることしか出来なかった。
471白の塔にて26:2007/06/21(木) 23:15:21 ID:???
いつまでそうしていたのだろう。
静寂の中で小さく声が聞こえてくる。
ひそひそ草から聞こえてくるレナの――妹の声。
ずっと呼びかけていたのだろうか。その声はひび割れかすれていた。
「――レ……ナ……」
それに導かれるようにバッツから離れ、ひそひそ草に向かうファリス。俯いたままのその顔からは、彼女がいま何を考えているのかがうかい知ることが出来ない。
そしてファリスは力なく草を手にし、出来るだけ覇気ある声で話しかけた。
――妹に気取られぬように。
「レナ……」
『ねえ……さん?
姉さんなの?何があったの?大丈夫なの?』
「ああ。ごめんな。ちょっと手間取って応えられなかったんだ。
でも、もう大丈夫だから。心配しなくていいよ」
『本当?本当なの?
――良かっ……た……』
「――泣くなよ、レナ。本当に大丈夫だから。
少し休んだらオレ達も先に行くから。
レナたちも少し休んで待っててくれ」
『……うん。待ってる。
――姉さん。気を……付けてね』
「ああ。また、後で……」
通信が切れた。
それが合図であったかのように、力尽きたファリスの身体がぐらつく。
バッツはそのまま倒れこむ彼女を慌てて抱きとめた。
「――ファリス。大丈夫か?」
答える代わりに、心配するバッツの腕をそっと触れる。
「ファリス?」
「ありがとな……こんなオレを受け入れてくれて」
「当たり前だろ!お前を拒む理由なんてどこにも無いんだから」
言って無理矢理に笑う。
彼女に笑って欲しくて。前みたいに……
言葉で伝わらないのだったら、せめて行動で示そうと。
「ありがとう……
ありがとう……本当に……」
――嬉しかった。もう二度と見られないと思っていた彼の笑顔。それが自分に向けられていることを知って。
涙が零れる。それは悲しみ苦しみ全てを引き連れて、頬を伝い流れ落ちていく。
「ファリス……?」
「大丈夫。大丈夫だから……」
問うバッツに、涙を拭い見上げて微笑むファリス。
穏やかなその声。その表情。
翡翠の瞳には再び光が宿っていた。


―終―
472名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:19:30 ID:???
以上で終わりますが、エロで力尽きて最後ぐだぐだです。
何日推敲してもこれ以上書けなかった……orz
本当に申し訳ないです。
一から勉強しなおしてきます。
473名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:32:58 ID:???
お疲れ様。
いやいや、これからに希望を持たせる終わり方でよかったですよ。
474名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:28:50 ID:???
GJ!
475名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:48:27 ID:???
乙!よかった。ご馳走様。
476名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 04:22:31 ID:???
>472
エロ部分がしっかり書かれていてとても満足です。お疲れ様でした。
レイプものの後始末って難しいですよね。
あっけらかんと敵を片付けて終わらせるのではなく、
きちんとファリスの純情とバッツの想いを描いた上でグダグダ尾を引かず
短く話をまとめたところに、あなたのキャラクターへの誠実さを感じました。
またあなたの作品が読みたいです。
477名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 20:46:08 ID:???
ここまでクオリティ高いの見ると触手姦も読みたかった…
478名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02:07:07 ID:???
>>477
ご要望とあらば。
文体こんなんですし、いつ取り掛かれるか分かりませんが。
479名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 02:35:52 ID:???
お願いします!
480名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 11:05:41 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
481名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 19:05:18 ID:???
触手姦も是非お願いします
482名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:01:48 ID:???
お願いします
>>478の文章大好きです
483名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:48:13 ID:???
期待待ち
484名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22:10:39 ID:???
保守下記子
485名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:00:24 ID:???
お前らファリスとどんな体位でやりたい?
俺はバックから突きまくりたい
486名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:12:41 ID:???
感じてる顔みながら
487名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 18:20:18 ID:???
正常位に決まってる
488名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:54:10 ID:???
対面座位もしくは対面駅弁
489名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 04:29:46 ID:???
後ろ手に縛ってから騎乗位
490名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:48:37 ID:???
>>485に同位
491名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:34:25 ID:???
バックが一番犯してる感があっていい
492名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18:10:18 ID:???
エクスデス×ファリスの陵辱物なんて需要ある?
493名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 20:10:15 ID:???
>>492
見たいです!
ぜひお願いします!
494名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 20:42:38 ID:???
需要は天井知らずだぜ?
495名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:40:26 ID:???
このスレで需要の無いものなど無い!
496名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:46:06 ID:???
激しく需要あり!
497492:2007/07/15(日) 22:47:09 ID:???
ふむ。なら書いてみるかな。
エロパロは初めてだから期待はしないで気長に待ってくれるといいかも
498名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:14:29 ID:???
待ってるぜ(*´Д`)
499名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 12:21:36 ID:???
チンコ出して待ってる
500名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:22:21 ID:???
しまっとけ
501名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 15:54:47 ID:???
ワロタw
502名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 01:05:29 ID:???
俺は既にしごきながら待ってるぜ
503名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:37:00 ID:???
傷だらけにして使用不能にならないように気をつけるんだ
504名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 01:19:22 ID:???
DLのファリスが陵辱される漫画でかなり抜いた
505名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 07:36:42 ID:???
見つからない
506名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 16:23:50 ID:???
507名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:15:17 ID:???
右下の「だめな娘だなぁ」で
アッー!と条件反射的に出てきた俺はマインドブラストされたほうがいいと思った
508名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 21:17:10 ID:???
買ったけど予想以上にエロくてよかった
509名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 12:12:38 ID:???
俺もゴブリンになってファリスを犯したい
510名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:20:10 ID:???
ttp://ff4to6.s4.x-beat.com/cgi-bin/bbs/img-box/457.png
久しぶりにファリス書いてみました
保守代わりに^^;
511名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:42:48 ID:???
>>510
激しくGJ
水に濡れなくても女だとばれるな
512名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:02:55 ID:???
uwaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
GJ!
513名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:43:25 ID:???
>>510
うを、お久しぶりです。お忙しそうで。
相変わらずエロかわいい絵を描いてくださる。
すばらしい。
514名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:46:06 ID:???
ネ申
515名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:41:30 ID:???
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
516名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 00:16:00 ID:???
心配してました。
またあなたの絵が見られてうれしいです。
517名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:03:05 ID:???
とりあえず復活オメ
しかし何事も無かったかのように出てきたけど、
出てくる前に、方々に対してやるべき事はやってきたのかが心配
518名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 01:26:55 ID:???
>>510
猛烈に感動した
519名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:26:38 ID:???
俺この絵だけでなんも食わなくても1週間は暮らせるわ
520名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:30:02 ID:???
>>510
実は俺ポニーテール萌えなんだ

わかってらっしゃる
521名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:32:13 ID:???
ひまたんはぁはぁ
522名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:44:07 ID:???
ファリスが女だって、海賊達はみんな知ってたんだな
サラシ巻いても巨乳は隠し切れないってことか
523名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:54:32 ID:???
ほんとにhimaさん?
線とかかなり変わってない?
524名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 21:46:52 ID:???
510のポニテビキニファリスを水着の間から挿入して激しく犯したい
525名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 18:39:36 ID:???
ファリスと海にいって、人気のない岩場で犯したい
526名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 22:24:43 ID:???
じゃあ俺は人でごった換えしてる海水浴場のど真ん中でファリスを犯したい
527名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:20:59 ID:???
ほしゅ
528名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:29:02 ID:???
俺はエクファリ凌辱を待ち続ける
529名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 20:56:26 ID:???
いいねいいね、俺もエクファリ陵辱を待ち続ける!
530名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 23:59:51 ID:???
おれも!
531名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 01:53:38 ID:???
俺も!
あと触手姦も!
532名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 00:50:36 ID:???
hima氏の絵がみれただけで嬉しいぜ!!!!!
頼む!復活してくれ!
533名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 21:08:58 ID:???
エクファリ陵辱を書くと言った者です。
途中経過として大体6割程書き終わった所です。
遅いのはマジでスマソ。
ところで今更なんだが、今書いてるのはバツファリ前提、ファリス処女喪失なんだが大丈夫かな?
皆さん方の反応によっては修正したいと思ってるんでちと意見ヨロシクです。
534名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:25:13 ID:???
>>533
バッチコーイ
535名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:47:35 ID:???
問題ないです
お願いします
536名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:17:24 ID:???
期待
537名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:41:02 ID:6itA140S
538468:2007/08/17(金) 02:00:25 ID:???
保守代わりにSS投下。


「どうすっかな……」
ひとり呟く。
オレの目の前にはバッツがいる。
バーサーカのジョブで。

――犬の『お座り』の格好で。

ことの始まりはとある思い付きからだった。
冗談で適当に作った薬をバッツに飲ませてみたんだ。
まあ、毒になるようなものはまったく入れていなかったからやってみたんだけれども。
んで、それがどう作用したのか、バッツはバーサーカーの格好を体で示すかのごとく、『犬』になってしまったのだ。
「くぅ〜ん」
飼い犬が主人にするかの様に甘ったれた声を上げ、上目遣いにオレを見るバッツ。

…………

――はっ。やべえっ!
思わず(可愛いかも……)とか思っちまった。
オレは慌ててぶんぶんと頭を振り、そんな考えを追い出した。
ま、まあそんなことはさて置いて、コイツを元に戻す方法を考えないとな。
ま、戦闘中に使うような代物だから、そんなに長く効果が続くはずがなくて時間が経てば元に戻ると思うんだが。
――このまんま放っておくか……?
……いいや、ダメだ。
かぶりを振る。
コイツがどうなろうと知ったこっちゃ無いが、他の二人の反応が怖い。
レナは――どん引きだろうな。うん。
クルルは――

『へぇ。二人ってこんなプレイもするんだぁ。
……マニアックだね』

…………
言う!あの嬢ちゃんなら絶対に言う!!
やっぱ自然回復なんか待ってられない。今すぐ治す!
539468:2007/08/17(金) 02:01:12 ID:???
えっと……
とりあえずは調合した薬の種類と量をもう一度確認して。
それを打ち消す類のものを調べ上げて調合を……
ああっ。それが今の薬と混ざっても悪影響が無いか調べないと……
――って。
「できっかぁぁぁ!!んな小ざかしいこと!」
思わず叫ぶ。
オレは細かいこと苦手なんだよお!
……はあ。
んな泣き言、言ってても埒あかねえよな……
自業自得とはいえ、この絶望的な状況を嘆かずにはいられない。
がっくりと肩を落とし、席に着く。
自分が思っていたよりも、幾分あせっていたのかの知れない。
オレの手がポーションの入っていたビーカーに当たった。
ごとんと重い音を立てて倒れ、椅子に座っていたオレの膝に掛かる。
もともとかなりの量を準備していたのだ。零れ落ちた大量のポーションは厚手の調合服をいとも簡単に飽和状態にし、
そのさらに奥の、下着までびしょびしょに濡らしていく。
それだけでは収まらず、オレの足を伝い、地面まで落ちていく始末。
うう……なんか漏らしたみてえ……
下半身の気持ち悪さをどうにかしようとタオルを取りに席をた――
「くうん?」
「――!?」
バッツが居た。
すぐ足元に。
いつの間にきたんだ!?コイツは?
いや、それはいいとして。
気付かなかったらすっ転ぶところだったな。
二人きりだし、バッツは理性が無いとは言え、これ以上の醜態は晒したくない。
落ち着かせるようにひとつ深呼吸。
……うん。大丈夫。
自身が落ち着いたのを確認すると、オレは心配げに見上げるバッツの頭に手を置き、主人が飼い犬にするように話しかけた。
「ちょっと退いてくれるか?バッツ。
心配しなくてもこれ拭いたらすぐ治してやるから……さ」
肯定の意なのか、頭を垂れるバッツ。
……分かってくれたか。
バッツから手を離し、顔を上げる。
えっと……タオルってどこにおいてたっけ?
そんなことに意識をやっているオレの足元で動く気配。
裾を持ち上げられる感触。
足元を柔らかいもので直接撫でられる感覚。
――って。
「ば、バッツ!お前なにやって……っ!」
非難の声をあげるオレの言葉が途切れる。
バッツがオレのスカートの中に入り込み、足首に舌を這わせたからだ。
まるでこれが自分の仕事だとでも言うかのごとく、流れ落ちた雫を自身の舌で掬い取っていく。
丁寧に。丁寧に。
全て舐め取るかのような勢いで流れた跡に舌を這わせていく。
足首から膝へ。
膝から内腿へ。
って、それ以上はいくらなんでもヤバイッ!
慌てて服の上からバッツの頭を押さえつけ、それ以上の侵入を阻止する。
――が、こっちは薬師、あっちはバーサーカー。
力の差は歴然なわけで……
「あうっ!」
じゅるりと『水』をすする音と、強烈な感覚が足の付け根から生じる。
それは背筋をものすごい勢いで駆け上り、オレの体を硬直させた。
540468:2007/08/17(金) 02:01:54 ID:???

じゅるり……じゅるり……じゅる……

オレの状態を知ってか知らずか、なおも執拗に下着に含まれる液体を啜るバッツ。
下着越しでもはっきりと分かるその唇の、舌の動きがオレを追い詰めていく。
見えなくても――否、見えないからこそバッツの動きが嫌というほど分かる。
……や……やだ……
足を閉じて必死に止めさせようとするも、すでに力が入らない。
いや、たとえ力が入っていたとしても、バッツにがっしりと足を固定されていては動かす術なんてあるはずも無い。
「ひっ……は……ぁ……」
声が漏れる。
閉じられない口から唾液が糸を引き胸元を濡らしていく。
バッツを押さえつけていた筈の手も、倒れそうな自分を支えるだけの代物に変化していた。
「……も……もういいだろ……?バッ…ツ」
もうポーション全部啜っただろ……?
一体なに啜ってんだよ……?
先ほどまでの全体を啜っていたのとは違い、今バッツが執拗に吸い付いているのは一点のみ。
足の付け根の一番奥の―――
「あああああ!!」
バッツが今まさに飲み込んでいる『もの』の正体を遅まきながらに理解した身体が、今まで溜め込んでいたものを一気に放出する。
――それは鮮烈な快感。
耐え切れなくなり、思い切り反り返る。
ぎしりという音。
それが自身の身体からなのか椅子の悲鳴なのか、それすら分からない。
天を仰いだ状態の瞳から涙が止めどもなくあふれ出す。
快感に支配され、言うことを聞かない身体。
せめて……と、唯一どうにか動かせる口を必死に閉じる。
開かないように強く唇を噛み締め……
ぶつり。と。
何かが切れる音。
はじめは強く噛みすぎた口唇が切れたのだと思った。
だけど鉄の味は全くしなくて。
代わりに感じるのはひやりとした下半身の感覚。
って……え?
バッツが下着食い千切った……!?
驚き固まっているオレをバッツはさらに追い詰めていく。
541468:2007/08/17(金) 02:03:02 ID:???
「ひゃああっ!」
生暖かいバッツの舌がオレの肉芽を撫でた。
さっきとは段違いの快感。
薄衣一枚無いだけでこんなに違うなんて……!
オレの反応に気を良くしたのかバッツは肉芽を口に含み、ちゅうちゅうと音を立てて吸い付いてくる。
「……あっ……あっ……あっ……!」
声が出る。
がくがくと身体が震える。
あまりに強い快感に身体が跳ね、勢い余って傾ぐ。
傾く視界。
倒れるっ……
快感に支配された思考が僅かに示した危惧。
だがそれが現実になることは無かった。
バッツが右手でオレの腰を掴み、無理矢理にもとの状態に戻したからだ。
そのまま腰を固定される。
そして、お仕置きとばかりに左手の指がオレの中に差し込まれてきた。
「あぐう!」
大きい……おおきい……よぉ……!
座った状態で狭くなっている膣穴に指の刺激はいつも以上に苛烈で……
「ふあああぁぁ……」
ゆっくりと引き抜かれ―――
「ひあああぁあ!!」
二倍になって返ってくる。
「ひあっ!んくっ!ああっ!」
前後に抜き差しされたかと思えば、膣穴を広げるように中で指を広げられる。
もうダメ……イっちゃう……っ、イっちゃうよぉ……
頭の中も、視界も白で塗りつぶされていく。
そして、限界が来た。
「あああああああああ!!」
バッツの指が前のスポットを抉り、唇で肉芽を甘噛みさせる。
「もうダメえぇぇ!!イクっ……イクう!!」
絶頂を告げ、オレの意識がばらばらになる。
そのまま闇に落ちていく……
頭の片隅で『飼い犬に手を噛まれる』ってこういうこと言うんだな。と、やけに冷静に思いつつ……
542468:2007/08/17(金) 02:03:41 ID:???

*****

「どうすっかな……これ」
ファリスの蜜でべとべとになった指を舐めつつ『バッツ』が呟く。
ファリスに訳の解らない薬を飲まされ、気が付いたら彼女の下着に口をつけている自分が居た。
身体に異変も無いし、何より彼女の反応がいつも以上に良くてそのまま続行してしまったのだが。
少しばかりやりすぎてしまったようだ。
まあ、反省する気も、悔い改める気もさらさら無いのだが。
身を起こす。
立ち上がりファリスを見やる。
絶頂を極め、気を失った彼女。
まだ落ち着かないのだろう。未だ息が上がり肩が大きく上下している。
頬を赤く染め上げ、涙と涎で顔も胸元もぐっしょりと濡れていた。
少し――ほんの少し罪悪感に苛まれるが、実験材料にされたのだ。まあこれで帳消しだろう。
バッツは弛緩したファリスの身体をそっと抱きかかえ、ベッドに寝かしつける。
そして濡れた衣服を脱がし、丁寧に身体を拭くと寝巻きに着替えさせた。
明日彼女の反応が怖いが、それはそれ。なんとかなるだろう。
ようやく落ち着いてきたであろう彼女の頬に唇を落とす。
僅かに反応し、かすかに身をよじる彼女の姿が愛らしい。
ここまで彼女が悦ぶのならまたバター犬もどきでもやってやろう。
無論今度はご褒美を貰う事も忘れてはならないが。
「また悦ばせてやるからな『ご主人さま』」
「……う……ん……」
耳元で囁いたバッツの言葉に、無意識に応えたファリスの表情は心なしか嬉しそうだった。

――終――


543468:2007/08/17(金) 02:09:01 ID:???
保守代わりのSS投下しました。
一気に書き上げたので荒さと矛盾はご勘弁を。


触手姦なんですが、自分『触手』の概念間違えていたらしく、
どうもスライム姦になりそうです。
しかもそれが前振りになりそうなんですが……
それでも良かったらこのまま書いていきますが。
いかがでしょうか?

544名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 09:56:19 ID:???
やべー何かすごくいい!ツボった!!
触手も楽しみにしてるっす!スライム最高スライム最高!
545名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 21:40:55 ID:???
スライス
546名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 09:17:38 ID:???
スライム楽しみだよ!いつまでも待ってる
547名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 14:40:37 ID:???
フェアリーオークに萌える奴はおらんのか
548名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 23:08:28 ID:???
>468
禿げしくGJ!!!!
549名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 07:09:56 ID:???
待ちながら保守
550名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 03:00:25 ID:???
ho
551名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 00:05:30 ID:???
保守
552名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 01:34:43 ID:???
待ち続ける
553名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:36:09 ID:uUHA2Zpz
たまにage
554名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 10:26:41 ID:???
そしてsage
555名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:38:04 ID:???
555ゲトの勢いでファリスに中田氏
556名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 15:42:34 ID:???
じゃあ俺も便乗で中出し
557名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20:12:32 ID:???
じゃあ俺は>>555-556の精液が漏れないように栓をする
558名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:09:30 ID:???
それじゃ俺はファリスの別の穴を発掘する
559名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 14:06:55 ID:???
なら俺はファリスのお口をいただきます
560名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 12:40:30 ID:???
>>555>>556に中出しされた後、>>557に穴を塞がれ、>>558に後ろを開発され、>>559に口に突っ込まれて、俺にぶっかけられるファリスたんの画像キボンヌ
561名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 17:45:49 ID:???
保守をかねて駄絵を投下

http://p.pita.st/?m=cfhz5bvi

右から
エクスデスに返り討ちにあい雑魚モンスターの便所として色々されたファリス
 ↓
数が月後、もう完全に調教されきったファリス
 ↓
さらに数か月後、他のモンスターにレナもろともチョメチョメされちゃうファリス
562名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 19:59:50 ID:???
>>561
GJ!
陵辱最高
563名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 23:49:29 ID:???
鬼才現る
564名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 16:07:08 ID:???
孕ませ最高
565468:2007/09/14(金) 19:12:27 ID:???
暗闇占める夜の森。
静まり返ったその場所を照らすは月の光とカンテラの灯りのみ。
そこにバッツとファリスは居た。
バッツの『特訓に付き合って欲しい』という頼みを聞き入れ、二人は街を離れ、森の奥まで来ていたのだ。
ここならば迷惑もかかるまい。
「さて始めますか」
バッツが言う。その手に握られているのはコルナゴの壷。
その中には先ほどイストリーで捕らえてきたジェルウォーターが入っている。
それを上手く操り、魔獣使いの技術を向上させたいらしい。
「ああ。いいぜ」
バッツが放つ動作に入ったのを確認すると、ファリスも倣って戦闘態勢に入る。
彼女のその声、その動作には若干の喜びが混じっている。
それもそうだろう。
心を寄せている相手に
『お前しか居ない。
二人きりで相手をして欲しい』
そう、いわれたのだから。
たとえそれが特訓に対しての適任者の事を指しているにしても、惚れた相手に頼られるのは嬉しいことだ。
特にそれが自分だけを指しているのだとしたら、喜びもひとしおだろう。
まあ、彼女の性格からすれば普段はそんなことおくびにも出さないのだが。
それゆえに今、彼女がどれだけ喜びに満ちているのかが分かる。
傍から見てもその喜びが伝わってくるぐらいなのだから。
すらりと剣を抜き放つファリス。
その動きに合わせて高く結い上げられた紫の髪が揺れ、今のジョブである魔法剣士特有の薄衣が僅かな衣擦れの音を立てた。
「――さあ……こいよ……」
ファリスの凛とした声が森に響く。
怜悧な視線。無駄の無い構えは彼の希望に沿いたいが為、いつも以上の凄みを増していた。
――ただバッツの……彼の為に……
そんな彼女の様子に嬉しそうに頬を緩ませるバッツ。
一呼吸措き、ジェルウォーターを解き放つ。
闇夜に現れる透明な流動型の生物。
それに向かい駆けていくファリス。
「……せいぜい頑張ってくれよ……」
そう呟き、僅かに唇を歪ませるバッツのその笑みの意味合いが異なっていったことに、戦いに身を委ねたファリスは気付く由も無かった。
566468:2007/09/14(金) 19:13:32 ID:???
「はっ……くぅ!」
眠りに就いた森の中でファリスの声が溶けて消える。
戦いは一進一退を極めていた。
例えバッツが操っているのだとしても、いつ彼の呪縛下からすり抜けてしまうか予想がつかない。
故にファリスは一瞬たりとも気を抜く事無く剣を舞わせているのだ。
――と、
ジェルウォーターが身を引く。
その期を逃さず、深く踏み込み間合いを詰める。
「はあああああ!!」
強烈な一撃。
だが――
「!?」
魔物の形が変わる。
攻撃を避けるように中心をへこませ、横に伸びる魔物。
予想外の変化にファリスはとっさに対応が出来ない。
最高点をずらされた剣戟が浅く魔物の体に入る。
ぐぶりと。
剣に体液がまとわりついた。
引き抜こうとするが、粘性が高いためだろうか。魔物から離れるまで僅かに時間をとられてしまう。
――その一瞬が命取りだった。
魔物から伸びる透明な触手。それが立ち往生するファリスの左手に絡みついたのだ。
慌てて魔物から引き抜いたばかりの剣で切り離す。
だが、時すでに遅し。時間差で伸ばしていた触手が、戒めを解いたファリスに襲い掛かった。
腕に。足に。腰に。首に。
蔓が巻きつくように、信じられないような勢いでファリスの四肢を拘束していく。
「ひっ……ああっ」
振りほどこうと暴れるファリスをぎりぎりと締め上げつつ、宙に持ち上げる。
こうなれば力技ではどうすることも出来はしない。
ならば……
「サン――」
自身へのダメージ覚悟で唱えはじめた呪文。
それも最後まで紡げなかった。
魔法の発動を感知したジェルウォータがもうひとつ触手を伸ばし、彼女の口を塞いだからだ。
力技では逃げれない。
呪文の詠唱も出来ない。
567名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:14:04 ID:???

「――詰んだな」

戦いの終了を確認したバッツが悠然と近づき、ジェルウォーターに触れる。
それが合図だったかのように魔物はその縛を解いた。
――それは何故か口の一本だけだったが。
「……っは。
くそ……負けた……」
心底悔しげに言うファリス。
未だに宙に吊り上げられてはいるが、先ほどの行為でまだバッツの支配下にあるのが分かっているためか、その声には張り詰めた感は無い。
「案外あっけなかったな」
「るせえ。ちょっと油断しただけだ。
次はぶっ潰してやらあ」
「――二回戦、するのか?」
「ああ。決まってんだろ。このまんまじゃ海賊頭の名折れだ。
このまま続ける。
バッツもそのほうがいいんだろ?もっと練習できるし」
「……ああ。そうだな」
ファリスの言葉に笑みで返すバッツ。その表情に含まれたある種異質な感覚がファリスの琴線に触れたが、それ以上踏み込もうことはしない。
とにもかくにも、さっさとこの独特な戒めから解き放たれたかったのだ。
身をよじる。
だがその縛が緩まることは無い。逆にだんだんとその力が強まってきている感じさえしている。
さすがのファリスもその異質さに気が付いた。
「……なあ。いい加減下ろしてくれないか?」
「なんで?」
「なんでっておま……っ
これじゃ戦えねえだろうが」
「……俺はお前に『特訓」に付き合って欲しいといっただけで、別に『手合わせをしてくれ』と言った覚えはないぜ」
「お前……なに……言って……?」
背筋に冷たいものが流れ落ちる。
このままじゃヤバイと心が警鐘を鳴らす。
だが、逃げようにも縛められた身体が自由になることは無かった。
そんなファリスの無意味にも必死に抗う姿を見ながら、バッツは冷笑を顔に載せた。
「だから――さ」
喉の奥で笑いを押さえつつ、バッツが言う。
「こういうことさ」
「な!?
――い、いやあああああぁぁあ!!」
ぱちんと鳴らされた指の音――下された主の命に応え魔物は蠢く。明確な別の意思を持って。
おぞましさのあまり上げた女の悲鳴は夜の闇に消え、街に届くことは無い。
満月の下、眠りに就いた森の中でファリスの地獄は始まった。
568名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:14:49 ID:???

「うぐ……は……くぅ……」
身体の表面を這いずり回るジェルウォーターの動きに、呻きとも悲鳴とも取れる吐息を漏らすファリス。
だが、その吐息の中に、僅かながらも熱が混じりはじめているのは気のせいだろうか。
頬が染まっているのは、瞳が潤んでいるのは……?
「…………っ!」
ずるりと。
ジェルウォーターの触手が撫でるように胸に触れた。
瞬間、身体を走る異質な感覚。
それはどこか甘さを含んでいて―――
違う。
違う。違う。違う。違う!
自身の身体の反応が信じられず、与えられた感覚を追い出そうとファリスは必死になってかぶりを振る。
だが、
「感じてんのか?」
バッツの嘲笑を含んだ言葉が、ファリスに残酷すぎる現実を突きつけた。
「こんなモンスターに縛められて全身嬲られて。それなのに感じてんだな。
――淫乱の上に変態なんだな。お前って」
「――――!
違う!なんでこんなのに感じないといけないんだ!!」
「――そうか?俺にはそうは見えないけどな」
言うと、バッツはファリスに近づき、頬に触れる。
「今のお前、どんな表情してるか解るか?
頬真っ赤に染めてさ、目は熱病にかかったみたいに潤んでさ。
口からはだらしなく涎なんか垂らしてんだぜ。――ほら」
笑いながら涎を親指で掬い、それを広げるように頬を撫でていく。
「俺に組み敷かれてたときそのまんまの顔して、感じてないも糞も無いよなあ?ファリス」
「…………っ」
違うと言いたかった。
感じていないと言い張りたかった。
だが身体に溜まっていく熱が、全身から与えられる痺れが、バッツの言葉通りであると如実に表していた。
自身の浅ましさに嫌悪し、翡翠の双眸からは涙がはらはらと零れ落ちる。
そんな情け無い姿を見られたくなくて、せめてもの抵抗にと慌てて下を向き、唇を噛む。
「俯くなよ。綺麗な顔が見られないだろ」
冷たく言うと、バッツはファリスの顎を掴み、無理矢理顔を上げさせた。
「折角いい顔してるんだ。見てもらわないと損だと思わないか?なあ」
「〜〜〜〜」
耳元で囁く言葉。耳に吹きかけられた息の生暖かさに、ぴくりと身体を震わせるファリス。
意思とは無関係なその反応に、今まで培ってきた尊厳やプライドがあっけなく瓦解していく。
「なんで……?」
「――ん?」
「なんで……こんなこと……」
堪えきれず、漏れ出る嗚咽と共に吐き出される問い。
掻き消えそうなほどの、色の無いその声。
その声は常人ならば十分に悲哀を誘う。――が、バッツの瞳にそれが乗ることは無かった。
驚くほど冷静に、ともすれば冷淡とさえ取れる口調でバッツは答える。
意味などない――と。
569名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:15:39 ID:???
「……え……?」
「別にお前が憎いとかじゃない。
試してみたかった。それだけ。
それにはお前が一番適任だった。――レナやクルルならば発狂しかねないからな」
「だから『オレしか居ない』……?」
「ああ。それ以外に何がある」
あっさりと返されたその言葉に、目の前が真っ暗になる。
――信頼されているのだと思っていた。
誰よりも彼の近くにいるのだと思っていた。
何度も身体を重ね、睦みあい、心も身体もひとつになって、自分が持っている想いを彼も持ち合わせているものだと思っていた。
だけれど彼はそうではなかった。
自分をただの実験材料としか思っていない。
きっと愛し合ったことも、ただ欲を吐き出す相手が欲しかった。それだけのことなのだろう。
裏切られた――そう感じた。
だがバッツにとっては裏切りでも何でも無い。彼にとって自分はそんな存在でしかないのだから。
「うあ……ああ……あああ」
耐え切れなかった。
ぼろぼろになった心のなかには理性など存在せず、ファリスは突き上げられる感情そのままに、子供のように声を上げて泣いた。
このまま狂ってしまいたかった。
人形のように理性も感情も何もなかったら楽になれる。
だがそれすら叶わない。
泣きじゃくるファリスの頬を掴むと、バッツは無理矢理自分に向かせ、震える彼女の唇を己のそれで塞ぎ、乱暴に舌を差し込んでいく。
縮こまる彼女の舌に自分の舌を絡ませ蹂躙する。
頬をなぞり、上あごに舌をそっと沿わせると一旦舌を引き抜き、唇を甘噛みする。
少し上に向かせ唾液を流し込む。
ファリスが嚥下したのを確認すると、再び舌を差込み口腔内を撫で擦る。
何度も繰り返させる行為にファリスの瞳からは悲しみの色が消え、それに取って代わるように情欲の色が現れ始めた。
まるで悲しみから逃れるためそれに縋りつくように。
ファリスの顔から完全に淫欲が現れたのを確認し、口を離す。
優しく頬に触れると、バッツは涙の跡をそっと拭った。
「――泣くなよファリス。
泣いて体力消耗したらこれから耐えられなくなるぞ」
いつもと同じ優しげな声に、意味も無く安堵するファリス。
消耗した心はもう何も考えられなかったのだ。
バッツが放った言葉の意味も、これから自分に降りかかるであろう地獄も。
「――じゃあ続きいくぞ」
地獄に導く男の声が静かに森に流れる――
570名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:16:27 ID:???
ぞわり。
「あ……あ……あ………」
バッツに操られたジェルウォーターが行為を再開する。
胸の上を這いずり回っていた触手はトップブラの中に入り込み、直接刺激を与えてくる。
まろやかな乳房に自らをまきつかせ、女の膨らみを強調するかのように絞り上げる。
自己を主張し始めた桃色の頂を、細く尖らせた先端で捻り爪弾く。
激しく揉みしだかれる度に頤を反らせ、擦れた声を上げるファリス。
だがそれだけで済む筈も無い。
腰に巻きついていた触手が太さを増すと、その手を伸ばし下着越しに擦りつけた。
流動体が故の特色なのだろうか。魔物はその表面を変形させ、僅かに凹凸を付けると、勢いよく前後に動かし始めたのだ。
「ひあああぁぁあ!!」
女を嬲るために付けられた凹凸が、肉芽を容赦なく叩きつける。
下着とハーレムパンツなどという服装は、刺激を遠ざけるなんの守りにもなっていない。
激しい行為に、ファリスの口から悲鳴とも取れる嬌声が上がる。
いつもなら唇を噛み、必死に声を押し殺そうとするのだが、今回はそれが無い。
疲弊した心は、いつものように振舞うだけの余裕すら生み出せないのだ。
涙を流し、悲鳴を上げ続けるファリス。
抗うことを忘れた彼女の身体は、あっさりと高みに連れて行かれる。
頂を捻り上げられ、秘裂を激しく擦られてファリスが果てた。
「うああああ!!」
果て声と同時に勢いよく噴き出された潮。
それは触手を伝い、彼女の真下と少し離れたところに潮溜まりを形作る。
数度身を戦慄かせると、ファリスの身体は力尽きたかのように弛緩した。
頭を垂れたファリスの口からは涎が糸を引き、濁った翡翠の瞳はただ虚を見つめているだけ。
悲壮感漂う彼女の姿に一瞥をくれると、バッツはファリスの髪を掴み、顔を上げさせた。
「壊れるな」
冷たく言い放つと頬を叩き、無理矢理に彼女を覚醒させる。
「なに逝ってんだ?
ここで壊れちまったら何のためにお前を選んだのか解らないだろ。
お楽しみはこれからだってのに。
――さあ3回戦の始まりだ。大丈夫だな?」
焦点の合わない目が呆然とバッツを見つめ、停止したままの脳は男の言葉の意味も分からないまま、ほぼ反射的に頷いた。
その女の様子に下卑た笑みを浮かばせると、バッツは一歩身を引いた。
「さあ続きをはじめるぞ」
そう言い放つとバッツは魔物に容赦なく命令する。
捕らえた獲物に更なる恥辱を与える為に。
571名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:17:10 ID:???
「ひっ」
太ももを撫でられた冷たい感触に、壊された心の一端が僅かながらも戻ってくる。
それは薄衣一枚隔てた感覚すらない、ひどく直接的なもの。
何故……?
下肢の衣服は無理矢理破られた感も、引き裂かれた様子も無かったのに。何故こんなにも直に触られている感じがするのだろう。
疑問に思いはするものの、それを確かめるだけの気力も覚悟も今の彼女には無い。

それは間違い無く地獄への入り口であるのだ。と解るから。

ゆえに、せめて視界だけでも真実から逃れようと、ファリスは硬く瞳を閉じ、顔を背けた。
――が、
「へえ、こういうことも出来るのか」
今すぐにでも歌いだしそうなほどに場違いなバッツの明るい声が、ファリスに真実を突きつける。
「こんな薄い布なら簡単に通り抜けるんだなコイツ。
――なあ、ファリス見てみろよお前の足、面白いことになってるぞ」
バッツの言葉――ファリスにとってはすでに命令に近い――に恐る恐る目を開くと、自身の下肢を見た。
「―――!!」
そのあまりの凄惨な光景に言葉を失うファリス。
ジェルウォーターはファリスの履いているメッシュ地のハーレムパンツをいとも簡単に通り抜け、自身の身体を変化させつつ彼女のしなやかな足を蹂躙しているのだ。
そのおぞましさに砕かれた精神全てが悲鳴を上げた。
「うあああああ!!
離せっ……やめ……
――あああああああ!!」
泣き叫び、必死になって暴れるが、それ自体が拘束体になっているようだ。彼女の足はがっしりと固定され、びくともしない。
そんな得物の行動が気に入らなかったのか、それともあらかじめ主から下されていた命令なのか、ジェルウォーターはなおも形を変え、上へ、上へと上っていく。
女の原点、その場所へと。
572名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:17:51 ID:???
じゅるり。と。
そんな擬音が聞こえてきそうなほど、遠慮無くジェルウォーターはそのぬらつく自身の一部を女の下着の中に滑り込ませた。
「いやあああああああああ!!」
半狂乱になって泣き叫ぶファリス。これから自身の身に降りかかるであろう惨劇を想像し、また、それ以上に下劣な魔物に汚される嫌悪感で、喉が潰れるのでは無いかとおもわれるほどに悲鳴を上げ続ける。
だが、魔物にとっては、そんなものは自分が潜り込んでいる布一枚の障害ですらない。
女の様子を全く気にすることの無いまま、魔物はさらにその奥へと手を伸ばしていく。
そして、真っ赤に充血した肉芽を鞘から器用に剥くと、振動させた触手の先端を強く押し当てた。
「っくあああ!!」
嫌悪感をはるかに凌駕する快感が、ファリスの口から吐いて出た。
触手が急所に触れる度、ファリスの身体はまるで電気でも流されたように激しく跳ね、筋肉が萎縮するかのように内へ内へと縮んでいく。
それを不服に思ったのか、ジェルウォーターは手と胸に巻きつかせていた触手をぎりぎりと引き絞り、無理矢理女の姿勢を正していった。
身体に掛かる負担。
痛み。
苦しみ。
だがそれを飲み込んでも余りあるほどの快感が女の身体を支配し、その欠片ですら感じることも出来ないでいた。
もし、ファリスが自らに与えられた感覚を全て受け入れてしまっていれば、彼女はすでに発狂していただろう。
それほどまでに種々の感覚が彼女の身体を苛んでいたのだ。『快感』のみを受け入れどうにか自我を保っていられるのは奇跡とも言えた。
それが幸だとは一概には言えないが。
これから己を持ったまま、さらに堕ちていかねばならないのだから。
573名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:19:31 ID:???
肉芽を嬲っていた触手はその行為に満足したのだろうか。先端の振動を止めると、ようやく肉芽からその手を離した。
力尽きたかのように弛緩するファリスの身体。
唯一自由になる頭を垂れ、弱々しい呼吸を繰り返す。
ようやく止まった陵辱。だがそれはほんの一時的なことであると誰の目から――ファリス自身からでさえ――見ても明らかだ。
「これからが本番だ」
感情の読み取れないバッツの声に魔物が応じる。
ジェルウォーターは全身を蠢動させ、肉体の質量を一点に集中させ始めたのだ。
さながらポンプが液体を送り込むように、大きく膨らんだ瘤状の物体が次々と女の股間に運ばれていく。
「……あ……あぁ……っぁ……」
下着の中に潜り込んでいる触手の変化に恐慌状態に陥るファリス。
がたがたと全身を震わせ、悲鳴にも取れない擦れた声を上げる。
だが彼女に出来ることはそれだけ。逃げることは勿論、抵抗することさえ許されはしない。
そんな女を嘲るように、触手はその身を変貌させた。
柔軟だったそれは、鉄を内部に咥え込んだかのように驚くほどの硬度を持ち、先端には女の拳ほどもある瘤を備えている。
体表に走る線は複雑に絡まりあい、一定の間隔を持って脈動している。
そう。ファリスの陰部にある触手は熱こそ無いものの、その形状は人間の男性器そのものだったのだ。
それが今まさに獲物を貫こうとしている。
にちゃりと小さな音を立て、触手は秘裂の入り口に触れた。
自身が入るだけの空間を作るかのごとく、ぐちゃぐちゃと浅瀬を嬲り、入り口を広げていく。
そして―――
「――――!!!」
ぐぼり。と。
バッツにすら聞こえるような大きな音を立て、触手が最奥までの突貫を果たす。
その衝撃に悲鳴すら上げられず、大きく反り返るファリス。
見開かれた瞳からは涙が止めどもなくあふれ出し、大地を濡らしてゆく。
そんな女の状態を無視して一拍間を置いた触手は、自身をゆっくりととば口まで引き抜くと、倍の速度でさらに奥に突き入れた。
「――うああああああ!!」
ごりゅっと子宮口を抉られる痛みに、肺から悲鳴が吐き出される。
しかし、その実女が感じているのは目の覚めるような快感。
痛みを宿した瞳が、あっという間に淫らな色に取って代わられる。
突かれるたびに上がる悲鳴が、だんだんと色を成していく。
無論、自身の心とは関係なく――だ。
574名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:20:07 ID:???
「なあ、淫乱女」
ジェルウォーターに嬲られ、悲鳴とも嬌声とも取れる声を上げ続けているファリスに嘲りの声をかけると、バッツはナイフを片手に彼女に近づいていく。
「内、見せて貰うぞ」
言ってバッツはファリスの正面でしゃがみ込み、彼女の秘部に目線をあわせた。
手を伸ばせば触れられるほど近くにあるファリスの陰部は、下着越しでも野太い触手を咥えこんでいるのが解る。
突かれている衝撃も、下着が吸いきれなかった女の蜜が滴りゆく様も。
しばらくそれを眺めていたバッツは、ナイフを持つ手をゆっくりと彼女の秘部へと伸ばし、彼女の肌や、魔物を傷つけないように慎重にハーレムパンツと下着を切り裂いていった。
そして露になるファリスの陰部。
巨大な触手が下の口を出入りしている様子が、暗がりでもはっきりとわかる。
バッツはナイフをしまうと、反対の手で持っていたカンテラを彼女の陰部に近づけた。
「――ほう」
思わず感歎の声を上げるバッツ。
明かりに照らされたそこは、ジェルウォーターの透明性もあいまって奥の奥までよく見えた。
性交中の膣の内部。
紅くただれた肉壁は魔物の擬似根を逃さぬように吸い付き、精を搾り出そうとするかのごとく複雑に蠢いている。
奥にある子宮口はいつ精を受けてもいい様に僅かにその口を開き、触手の先端に喰らいついている。
そして溢れる白い液体が、女が本気で感じているのを証明していた。
「卑しい膣内だな。モンスターの身体でこんなにも感じているなんて。
そんなに感じて恥ずかしくないのか?」
「……いゃ……言わない……でぇ……」
バッツの嘲笑に絶望した声で答えるファリス。だがそれも魔物の一突きであっさりと打ち砕かれ、流される。
悲しむことすら許されず、快感に呑まれた身体が絶頂に向け、痙攣を始めた。
魔物を咥えこんでいる膣壁がさらに激しく蠢き、白濁した蜜が量を増す。
「イケよ」
冷たく言い放ち、バッツは目の前にある陰核を思いっきり押し潰す。
瞬間、絶頂近くまで引き上げられていたファリスが爆ぜた。
「あああああああああ!!」
森中に響くような果て声を上げ達したファリス。
身体ががくがくと激しく震え、視界が白で塗りつぶされる。
その景色に身を任せ、ファリスは地獄から逃れるように意識を手放した。
575名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:20:42 ID:???


最初に感じたのは秘裂を撫でる火傷しそうなほど熱い塊。
嫌というほどくわえ込んできた愛おしい人の象徴。
「ふぁ……ん」
甘ったれた吐息を吐き、目を開くファリス。
そこには今まで自分を蹂躙してきた魔物ではなく、想い人の姿。
一糸纏わぬその人はそのたくましい腕で自分を優しく抱きしめ、想いを伝えるかのように猛る己が分身を自身に触れさせている。
「はあああぁ……」
ゆっくりと自身に潜り込む彼。その熱に身体がゆっくりと溶かされていくようだ。
耳を食むその唇も、胸に触れている手もとても暖かく優しかった。
先ほどほどとはまるで違う彼の行為。
寒々とした地獄の後の柔らかな温もり。
夢のようだ。と思う。
――夢?
ああ。夢なんだ……
どちらかが夢。
じゃないとあんな地獄とこんな天国が一緒にあるはずが無い。
でもどちらでもいい。
今が夢でも現でも。
いまこの幸せに縋っていればいいだけなのだから。
「バッツ……」
小さく呟き、彼の唇に触れる。
おずおずと舌を差し入れる。
ゆっくりと絡ませあい、お互いの味を伝え合う。
幸せだった。
どうしようもないくらい幸福で。
この幸せがずっと続けばいい。永遠に……
お互いに愛しあいながら、心の底からそう願った。

576名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:21:27 ID:???

「バッツ……バッツ……」
自分の下でうわ言のように呟くファリス。
唇を貪るその女は、焦点の合わない瞳で自分を見つめ、愛おしそうに背中に手を回した。
「……壊れたな……」
自身に激しく貫かれながらも幸せそうに微笑むファリスを見て、バッツは独りごちた。
まあ、あれだけ激しくすればいくらファリスでも狂うのは当たり前か。
ま、それでも構わないんだけどな。
そう思う。
バッツにとっては人格などどうでもよく、必要なのは欲を満たすための女の肉体なのだから。
子宮が壊れるほどに深々と刺し貫く。
「そらっ。
気持ちいいか?ファリス」
「い……いいよぉ……気持ち……いいよぅ……」
涙を流しながら恍惚の表情を浮かべるファリスにバッツは嘲笑を送る。
それすらも嬉しそうに受け入れる女を見て、バッツはその行為に耽っていった。




――了――

577名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 19:23:19 ID:???
いろんな意味でごめんなさい。
後悔も反省もしているが、書き直すだけの気力が無かった。
触手姦はこれで許してください。
578名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 02:05:25 ID:???
GJ!!
579名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 11:15:51 ID:???
健気なファリス可愛い
580名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 03:54:57 ID:???
透明の触手で腟内が見えるというのが素晴らしく抜けた
581名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 11:31:06 ID:???
触手姦というかジェル姦というか、新たな可能性を見た
582名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 16:15:31 ID:???
エロい!エロい!!
触手(ジェル)姦は大好物です。また書いてください。
583名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:25:31 ID:dArIh3uN
ファリスは海賊にレイプされまくった中古女
584名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:29:59 ID:???
ファリスは処女
585名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:15:52 ID:???
ファリスは俺とやるまで処女だった
586名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:58:21 ID:???
ファリスは俺とやっても処女だった
587名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:33:55 ID:???
>>586の処女が失われました
588名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 09:33:39 ID:???
http://p.pita.st/?m=5hjku3nb
保守がてらにまた書いてみた

獣使い、魔法剣士、踊り子
589名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:34:10 ID:???
>>588
カラーもぜひ見たい
590名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 09:59:16 ID:???
激しくGJ
591名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 11:06:28 ID:???
>>588
異種姦陵辱大好物の俺にとって神
592名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 13:42:48 ID:???
593名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 13:52:12 ID:???
これはイイ!ファリスタソかわゆすぎ
続きあるんかな?
594名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 14:15:10 ID:???
バック最高
595名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 16:59:32 ID:???
どっちもいい!!絵師さん最高
596名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 17:32:41 ID:???
フルおっきした
597名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:28:56 ID:???
すっぴんファリスってよく考えると相当エロイ格好してんな。俺もバックから犯したい。
598名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 19:37:13 ID:???
>>592
最高と言わざるをえない
599名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 19:39:22 ID:???
皆はファリスとは和姦、強姦、輪姦どれ派?
自分は和姦寄りの強姦
600名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20:52:13 ID:???
強姦よりの輪姦
601名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:08:19 ID:???
強姦で輪姦
>>588>>592両氏GJ!
602名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:32:43 ID:???
強姦で輪姦で中田氏で孕み
603名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 23:17:14 ID:???
592が船の甲板でヤッてるように見えてハァハァ
604名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 23:55:50 ID:???
どれもいいけどモンスターに強姦が一番燃える
605名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 08:30:32 ID:???
子分に強姦だな
おかしらとしてのプライドもズタズタにされる
606名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10:55:19 ID:???
入ったばっかりでおどおどしてる新入りをいたずら心を起こして味見
しかしあっさり主導権を握られる…はありえないか
607名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 16:42:43 ID:???
拾われたばかりの新米ファリスに悪戯したい
608名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 17:01:53 ID:???
基本純愛だがエロ妄想する時は強姦異種姦陵辱孕ませ
609名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:18:19 ID:???
強姦よりの和姦
610名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:44:26 ID:???
>>588
再うpして下さい
611名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:37:01 ID:???
やっぱ強姦だな
612名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:45:51 ID:???
ちょっと手違いで消しちゃったんだ、スマン
http://p.pita.st/?r6mr1tp4


コレでも基本は純愛スキーなんだ
613名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:24:01 ID:???
サンクス!おっきした
614名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:38:17 ID:???
このスレは強姦派が多いなあ
純愛派もっときてくれー
615名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 23:50:39 ID:???
ファリスみたいな強い女は無理矢理犯したくなるのは仕方がない
そんな俺も強姦派
616名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:46:34 ID:???
まあスレタイがスレタイだしねw
そんな俺はらぶらぶ派
617名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:17:41 ID:???
クソーシチュエーションを思いついたのに忙しくて書けねえ。

どっかの海賊に捕まって縛り首になる寸前に女だとばれて
縛り首の板の上で公開レイプ。もちろん首に縄がついてて
手かせもついてる状態。必死になって爪先立ちしながら
手で首の縄を持ってる間にひん剥かれて両足を抱えあげられ突っ込まれる。
そのほうが縄が緩むので思わず手かせでぶん殴るが、男が吹っ飛んだとたんに
当然首の縄がしまりすんでのところでなんとか意識を失わないですむ。

もちろんそんなことされて男どもが黙ってるわけがない。縄を引き上げて
完全に足を浮かせてしまい、結合部分で体重を支えるように仕向ける。
荒々しく犯されることで呼吸できない苦しみから解放されるため、いつしか快感に
摩り替わっていくけど入れてる男どもは時々わざとしゃがんだり思いっきり
深く入れさせてわざと首が絞まるようにして楽しむ。

だんだん気持ちが折れていってしまいには首が絞まらないために
絶えず前から後ろから挿入してもらうのをねだるようになる。
さすがに最後男どもも全員疲れ果ててファリスへの輪姦をやめようとする。
もう快感の為か自分が死にたくないためかわからなくなりながらも犯されるのを
ねだるファリス。だが本人も体力を消耗してもう首の縄を支える力がなくなりかけていた……

落ちは……さすがにこのまま力尽きてぶら下がって鱶の餌だとまるでY太だから
シルドラにパックンしてもらって助けられることにしようか。ところが自分の船に帰っても
極限状態の快感が忘れられずにいつしか首輪をつけ、引っ張って絞めてもらいながら
子分に自分の体を犯させる色情狂になっていくって幕引きで。

誰か書かねえ?
618名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 09:52:54 ID:???
617見てるだけでおっきした
619名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 10:09:58 ID:???
俺もだ
617そのまま書いてくれ
620名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 16:30:16 ID:???
俺もよく考えたネタだwww



俺の場合その後子分達だけでは満足できずゴブリン相手に股を開いてたが
621名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:45:54 ID:???
>>620
任せたw
622名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:17:21 ID:???
敵に捕まって女だとばれてレイプまでは愛用のズリネタだが、617と620には感動した
頼んだぞ
623名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:28:52 ID:???
首輪ファリスなんて最高じゃないか
624名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:40:04 ID:???
>>623
犬耳もつけて衆人環視かっ!?
625名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 10:01:22 ID:fZuE5ne7
それで町に連れていかれて見せ物のように犯されることにも快感を得てしまうんだな
626620:2007/09/30(日) 13:14:57 ID:???
すまん、俺文書駄目なんで

http://p.pita.st/?vsqlayh9
犬耳・首輪・触手

http://p.pita.st/?m=iol8syqv
全部出たので再種付け
627名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:25:58 ID:???
>>626
絵師さんだったか。GJ!
628名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:28:58 ID:???
>>626
データベース取得失敗と出てしまう
629名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:14:50 ID:???
>>626
ああ、最高だ
630名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:32:20 ID:???
>>626
いつもGJ!ファリスはたれ耳より立ち耳犬なところもわかってるな
631名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 12:28:55 ID:???
ファリスはハスキー犬とか狼っぽい犬のイメージ
632名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:51:56 ID:???
ありがとう

パソコンで旨く塗れる人じゃないけど
http://p.pita.st/?m=wqrjkzvf
633名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 12:09:37 ID:???
>>632
竜騎士ファリスのエロ絵初めて見た
ありがとう
634名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:55:54 ID:???
鎧の下の黒い服がえろすぎる!
635名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 20:35:08 ID:???
>>632
いつもGJ!!
全ジョブコンプ期待してるぜ
636名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:56:35 ID:???
ファリスとモンスター姦の相性の良さは異常
637名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:54:16 ID:???
ファリスは言葉責めしながら犯したい
638名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 23:27:58 ID:???
>>637 激同。
拘束して耳元で囁きながらいたぶりたい。
639名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 13:32:18 ID:???
http://p.pita.st/?m=pjgzijtv

>>635
流石に無理www
640名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 15:05:06 ID:???
>>639
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
全部保存してます
641名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 12:18:49 ID:???
ファリス凌辱は良い
心が洗われるようだ
642名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 18:14:11 ID:???
超GJ
643名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:44:00 ID:???
>>639
相変わらずGJ

できたら風水士ファリスたん凌辱をリクエストさせて下さい
644名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 12:39:27 ID:???
ファリスのエロCG集か同人誌が欲しい
レナは時々見掛けるのにファリスが全然ないのが辛い
645名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 17:29:53 ID:???
>>644
同意。1枚絵はけっこうみかけるけど、販売物としてはほとんど無いよな・・・
あれば確実に3つは買うのに。
646名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:51:06 ID:???
レナはエロ対象としても判りやすい女の子だからなー
647名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 21:16:54 ID:???
生い立ちや境遇ははファリスがダントツでエロイ
648名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 02:40:09 ID:???
だよな。ファリスのエロは深みにはまる。
649名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 08:46:42 ID:???
ファリスは凌辱向
650名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 13:54:23 ID:???
海賊に育てられたという設定が既にエロ
651名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:30:19 ID:???
FFDQ板書き込めないな
652名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 17:29:21 ID:???
http://p.pita.st/?m=eyhioirw

曇りが多くて写り代わりくてスマソ
653名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 18:19:47 ID:???
日本語が変だな・・・
曇りが多くて写真の移りが悪く観にくくてスマソ
という意味です
654名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 12:21:10 ID:???
>>652
赤魔が特にいいね
655名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 19:44:54 ID:???
>>652
       _n n_
  _、_  .(  ll  )    _、_
( ,_ノ` )  `/ /ヽ  ( <_,` )
(    ̄ ̄___/ ヽ___ ̄ ̄   )
 \   丶     /     /    good job!!
656名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 09:22:32 ID:???
風水士キター!!
ありがとうございます
他のジョブもいいね
657名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:24:18 ID:???
>>652
絵柄のかわいさと内容のエグさがいつも最高だと思ってる
あなたのファリス陵辱漫画がみたい
658名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 04:01:42 ID:???
純愛スキーに最近の流れはちと厳しいなぁ…
659名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 16:46:40 ID:???
>>657
無理www
http://p.pita.st/?3e6hzagv

>>658
俺も純愛スキーだが神を待ってくれ・・・
660名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 08:47:48 ID:???
>>659
nice faris!
661名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 16:30:24 ID:???
100万回犯したい
662名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:25:07 ID:???
nice faris
663名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 08:36:57 ID:???
純愛もいいけど嫌がるファリスも捨てがたいんだよな
664名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 18:02:56 ID:???
ファリスはドM。
665名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 19:06:20 ID:???
ドMなのは間違いない
666名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 20:27:05 ID:???
幼い頃からたっぷりと性教育されてるしなあ
667名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:22:13 ID:???
668名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:14:22 ID:1cCLklgy
>667
神キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!
669名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:25:23 ID:???
>>667
潰れたおっぱいが実に艶めかして良い
ナイスだ!
670名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 08:16:51 ID:???
>>667
nice sarisa!
671名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 08:41:29 ID:???
>667
お前のせいで欲情が止まらない
どうしてくれる
672名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:13:40 ID:???
乳!乳のゆがみにwktkが止まらない!!
どうしてくれるんだ、GJ!!
673名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:18:15 ID:???
>>667
あなたが神か
674名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 14:04:12 ID:???
首輪がいい!
犯してる相手が誰かきになるがwww
675名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 14:19:25 ID:???
>>667
ネ申(;´Д`)ハァハァ
676名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 18:21:14 ID:???
タイクーンいきてえええええええええ
677名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 21:59:08 ID:???
>>667
ファリス「やっ、やめてくれ・・・こ、こんな所誰かに見られたら・・・あっ」
?「フッフッフッフッ・・・それも面白そうですね・・・ほら、あそこに彼方の想い人が・・・」
ファリス「っ!お、お願い・・・此処じゃなくて・・・はっ・・・ほ、他のところで・・・んっ!」
?「あの男がこんな目立つ場所で男に突かれてよがってる彼方を見たらどう思うでしょうね・・・?」
ファリス「そ、それだけは・・・ふぁっ!な、何でもするから・・・そ、それだけは・・・っ」
?「別に私が欲しいのは愛ではなくこの国の力と彼方の身体だけです・・・私の肉奴隷に成ると言ったらベッドに連れていって上げますが」
ファリス「!?そ、そんな事・・・っ!」
?「フッフッフッ・・・じゃああの男を此処に・・・」
ファリス「・・・になります・・・」
?「ほう?」
ファリス「お前の・・・くあ・・・に、肉奴隷になるから呼ばないで・・・」
?「口の利き方がなっていませんね」
パン
ファリス「くはっ!す、すみません・・・?様・・・っ!」

などと言う妄想が(ry
678名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:34:15 ID:???
667見ながら677見たら勃った
679名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:46:04 ID:???
>>677
エロいけど彼方じゃなくて貴方か貴女だろw
680名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 10:55:49 ID:???
じゅんあいー
681名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 16:19:02 ID:???
667は純愛にも見える
682468:2007/10/28(日) 16:22:22 ID:???
>>680
自分で良かったら純愛(風)書くよ。
ってかいま書いてるので、うp許可してくれると嬉しかったり。
683名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 18:48:34 ID:???
680じゃないけど待ってる
684名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:56:24 ID:???
激しく期待!
685名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 05:16:43 ID:???
>>682
680だから待ってる。

ありがとう、ありがとう。もう今から呼ぶ。あなたは命の恩人だ。
686名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 12:23:33 ID:???
>>667
着色きぼんう
687名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 00:52:05 ID:???
バッツ以外との純愛も見てみたいな

ガラフとか
688名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:49:34 ID:???
大臣やシドも忘れちゃイカン
689名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:52:41 ID:???
ふつうにゼザぐらいで
690名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 01:55:56 ID:???
新しく調合した薬を試してくれと言われて何の疑いもなくそれを飲むファリス

ファリス「体が動かねえ… ジジイ!何飲ませたんだよ!」
ガラフ 「くやしいのうwwwwくやしいのうwwww」

691名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 02:06:27 ID:???
>>690
中岡元自重w
692名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 16:16:35 ID:???
媚薬でシドにいかされるファリスたんお願いします
693名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 12:36:31 ID:???
あの口調にあの美貌はまずい

あれ? 股間が 膨れて 脈打って いるよ?
694名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 23:29:18 ID:???
>>692
新しく調合した薬を試してくれと言われて何の疑いもなくそれを飲むファリス

ファリス「体が動かねえ… ジジイ!何飲ませたんだよ!」
シド 「くやしいのうwwwwくやしいのうwwww」
695名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:04:09 ID:???
そしてジジイ共にハメられそうになった瞬間
颯爽と現れる白馬の王子様バッツ

バッツ 「そうはさせないぜ!デジョン!」  
ガラフ、シド、ゼザ 「あーれー!! 」
ファリス「バッツ…なんでもっと早く助けてくれないんだよ!」
バッツ 「いや、黙って見てればいいモンが拝めると思って」
ファリス「てめえ……この人でなしッ 鬼畜ッ!もうめちゃくちゃにして!」


これがベスト
696名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 09:25:56 ID:???
ジジイ共にハメられてぬとぬとぐちゅぐちゅにさせられたところに
颯爽と現れる全裸の王子様バッツ

バッツ 「てめえらだけに楽しませるわけにはいかないぜ!バーサク!」
ガラフ、シド、ゼザ 「フンガー!! 」
ファリス「バッツ…なんでバーサクかけてんだよ!意味わかんねえ!!」
バッツ 「フンガー!!」
ファリス「てめえ……この人でなしッ 鬼畜ッ!もうめちゃくちゃにして!」


俺的にはこれがベスト
697名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:13:23 ID:???
>>696に1票
698名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:09:28 ID:???
俺はジジイ共にハメられてぬとぬとぐちゅぐちゅにさせられたところに
颯爽と現れたバッツだがストップで動きを封じられてそのまま見せ付けられる
というのがいいな
699名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 19:33:29 ID:???
いいねえ!
700名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:16:25 ID:???
さらにバッツのチンコにだけオールドかけて勃たないようにする
701名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:36:55 ID:???
ジジイになっても勃起する奴は勃起するのです
ずっとブリザドでもかけとけばおk
702名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:52:20 ID:???
チンコブリザドイテテ
703名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 02:51:00 ID:???
リターンかけっぱなしで永遠の回復
704名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 08:24:29 ID:???
カチンコチンチン♪
705名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 08:42:42 ID:???
まほうけんブリザガをかけたチンチンで犯したい
706名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 09:28:20 ID:???
ファリスたんのマムコのライフはゼロよ!
707名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 09:52:01 ID:???
リターンかけてファリスの処女を何度もいただく。
708名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 10:22:02 ID:???
>>703
個人的にはいきそうになったらリターンで
709名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 10:50:53 ID:???
>>708

ファリス「あっ、あっ、ん、ぅ…!い、くぞっ…ッは…も…いくぅっ…!」

「ダメ、っだよ…ファリスッ…、リターンっ」

ファリス「やぁっ…またぁっ…!は、は、ゆ、許してよぉッ…い、イかせっ…」

「じゃあ…おねだりは?中にくださいって。たくさんくださいって…言わなきゃ…っ…じゅぶじゅぶ出入りし続けるだけだよっ?」

ファリス「やっ…い、イかせてっ…お願いッ…ナカ…ナカにたくさん…っ…たくさん…ッ…出してぇ…ッ!!」

「ん、ん…んっ…よく言えたから…ご褒美ッ…出すよ、出すよッ…ぐ、ああぁ…―ッ!!」

ファリス「ふあぁっ…や、くる…せーえきでッ…あつっ…あつぅッ…く、ぅああぁ…―ッ!!…は、まだ中に…出てる…ぁ…」

「はぁ…はぁ…ぅ…ほら、いつもより気持ち良かったファリスなのでしたっ…」

ファリス「…!ば、ばかっ…次やったら……許さないんだからなッ…」


というのが浮かんだ。
710名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 12:53:09 ID:???
萌えつきた
711名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 14:35:48 ID:???
リターンを見直した!
712名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:14:54 ID:???
>>709からリターンを除いても成立する件

りたぁんって書くとなんかエロス
713名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:26:21 ID:???
「り……ッ、り、たぁ……ん……、りたぁん!」
714709:2007/11/08(木) 15:53:36 ID:???
電気耐性の装備付けたままでサンダー、サンダラ→電気責めは?

駄文に変換したいけど、
本当に駄文でオナニー以外の何物でもないことに読み返して気付いたからやめとく。
誰かにお願いしとこう。
715709:2007/11/08(木) 15:55:16 ID:???
変換したいけど ×
変換したけど ○
716名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:59:01 ID:???
それはおかニーと言うんだ。
さあ遠慮なく投下するんだ!
717名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 14:14:05 ID:???
>>709
YOU投下しちゃいなよ
718名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:26:21 ID:???
719名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:30:31 ID:???
>>709
>>718
GJすぎる!!!
720名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:13:09 ID:???
きたああああああああああああ
721名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:18:16 ID:???
ファリスに中出ししてえええええ
709,718最高!!!
722709:2007/11/10(土) 00:24:02 ID:???
>>718
なんてこった…神が合わせてくれるなんて光栄の極みだ…

頑張らなきゃ!
期待なんかされてないしされたら困るけど…あなたみたいな人が居るなら頑張る!
723名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:48:37 ID:???
>>718
速攻で保存。
724名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 04:06:24 ID:???
>>718
一光年の速度で保存
725名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 05:22:53 ID:???
726名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 08:12:18 ID:???
>>725
エロ過ぎだろ常考
667も着色おながいしまつ
727名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 08:19:42 ID:???
>>725
今さっきNice boat.見てきたぜ・・・
Nice 着色.
728名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 16:11:48 ID:???
>>725
100万回保存した!!!
729名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 16:16:18 ID:???
とりあえずオカズに
730名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 18:59:28 ID:???
>>725
俺もう思い残すこと無いわ
731名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 19:11:28 ID:???
>>725
なんという至高神ファリス・・・
732名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 19:11:40 ID:???
>>725
も、もうダメです…ウッ…ビクビクビク…
733709:2007/11/10(土) 20:40:01 ID:???
ファリス「な、なんだよ…首輪なんか付けさせて…おれはペットじゃないんだぞっ」

「わかってるよ。それは、大事なアイテム。命を救ってくれるんだぞ?…試しに。サンダー」

片手より放たれる電撃は通常は頭上より相手を焦がさんと盛るはずだが、首に備えた輪が光を放ちそれをさせない。
それはすぐさま小さく弱いものへと変わりファリスを通過する。

ファリス「?そんな大事な装備にも見えな…おぁっ…な、なんだ今の?」

自らの頭から足先に抜けたごく微弱な電流に痛みどころか擽ったさを覚えたファリスは胸を押さえ、それから徐々に電気の軌跡なぞり片手を腹や太腿に這わせるが、やはり異常はない。

「な?…で、だ。こちらの剣にサンダーを掛けまして…」

ファリス「待て。おい、待て。おれを実験台にしたいのかよ?」

「いやいや。…まぁ…ある意味実験体かな?」

相手の言葉に合点がいかず、首を傾げるばかりとなってしまうが仮にも愛する相手、無下に断る気も起きず、
相手がするのだからという安心感もあって不承不承、ファリスはそれを受け入れた。

深呼吸を一つした後ファリスは相手を見遣り頷く。相手もファリスの準備の完了を確認してから歩み寄り、その剣へ雷撃を宿した。

ファリス「思い切りので来いよ。大丈夫、なんだろ」

「んっ!」

斬り付けまではしないも、刀身を右胸に押し付けることで電撃を与える。
その剣に宿した電撃は未だ弱く、ファリスの考えている実験でないのは第三者から見ても明らかだった。
途端、またもや微弱な電流が、今度は押し付けた胸にのみ駆ける。

ファリス「ふぇっ…あ、こほんっ。続けていいよ、大丈夫だ」

その擽ったさたるや羽根のようで、ファリスは身震いとともに情けない声を上げた。それを誤魔化すべく次を急かす傍ら、片手を胸へと触れてみる。
電流で痺れが生まれそれが甘い刺激を生み手の感触を増大させる。
何やら熱くなる身体を無視して次なる一撃を待った。
今度は、単純なものでなく押し付けた剣を右胸から左胸へと滑らせる。
突起をも潰して通過する剣、またそこから伝わる電流が、すぐさま快楽をファリスに与え突起を熱く持ち上げさせる。

ファリス「ふっ…ん、あっ…ちょっ…動きがおかっ…ッはん…やッ…」

「や…?何か固いけどこれは何かな?」

ぐりぐりと片方の胸の突起を集中的に転がしていれば、服の上からだというのに刺激を断続して与える。
痺れにより剣を退かす力も湧かず足を震わせへたり込むのだけを何とか堪えるが、それもじき叶わなくなりいともたやすく地面へ尻を突いた。

ファリス「かふっ…んん…そっ、そこばっか…びりびり……ッは…くっ…も、や、終わりっ…終わりっ…」

「んー…イッたら終わるかもしれないよ、イッたら」

ファリス「いっ…イくからっ…頑張るから普通にッ…」

甘いとはいえもどかしい刺激は規則正しく快感伝えるが、それ以上をくれない。たまらずファリスはいつの間にか何時もの愛撫を懇願していた。

734名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 20:52:52 ID:???
調子に乗りすぎるのもどうかと思う
735709:2007/11/10(土) 21:02:44 ID:???
んー、ごめん。
じゃやめとく。

絵にしてくれた>>218、本当にありがとう!
736709:2007/11/10(土) 21:03:45 ID:???
重ね重ねごめん、>>718
737名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 21:23:45 ID:???
>>709
俺はよかったと思うよ
気にせず頑張れ
738名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 21:55:17 ID:???
>>709
自分もいいとおもうけどなあ…
気にせずに全部書いてください
739名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:02:33 ID:???
725見てから俺のジュニアが落ち着いてくれない
740名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 14:41:20 ID:???
角二厨ホイホイになってきたな
このスレ
741名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 19:15:51 ID:???
ファリスに中出ししてえなあ
742名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 22:26:55 ID:???
俺はもうしたよ
743名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:06:19 ID:???
725のファリスに挿れてる奴が俺
744名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:18:23 ID:???
何故かファリスがクリームだらけにして
『俺をた・べ・て・』という妄想が浮かんだ。
末期かもしれない
745名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:42:38 ID:???
首輪着けて尻尾の着いたアナルバイブ挿入して調教したい。
746名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 10:35:25 ID:???
たまにはファリスがリードするシチュがあってもいいと思うんだ
ボンテージ風の衣装着て
「ほら…『ファリス様の××××に入れさせてください』って言ってみろよ (・∀・)ニヤニヤ」

た ま ら ん ね
747名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 12:59:49 ID:???
俺はリードされるよりしたいな
普通強気で、海賊のおかしらという野郎共を統率する立場にあるファリスを蹂躙するのが堪らなく燃える
748名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:09:05 ID:???
強気な娘が快楽に負けて崩れる瞬間がたまらないのだよ
749名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:54:52 ID:???
>>746
これをほったらかしにしといて、
「ファリス様の××××に入れて下さいって言ってんだろうッ…!」
って涙目で言って自分で勝手に挿入するまで待つ。
でもって
「何勝手に入れてんだよ」っていいたい
750名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 13:55:34 ID:???
すげー萌えた
751名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 14:15:14 ID:???
「なっ!? お前、俺にそんな口……んぁああっ!」
「こら、やめ……何勝手に動かして……んんっ……」
「ダメッ……そんな……動く…なっ……はぁっ!」
(名無しに腰を掴まれて深く突き上げられる)
752名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 02:44:02 ID:???
最近にしおかすみこのツンデレぷりを見るとファリスみたいだと思う
753名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 03:01:58 ID:???
ファリスで想像すると萌えw
754名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 17:50:25 ID:???
誰だよ
755名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 04:44:52 ID:???
ロンカの超兵器で「らめー」とか言っちゃうファリスのSSを所望
756名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:15:19 ID:???
ロンカ遺跡から1000年前の大人の玩具が発掘されちゃったりするんだな
757名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 01:32:03 ID:???
1000年前のアイテムでバッツがめちゃくちゃパワーアップするとかな。もちろん性的な意味で。
758名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 03:08:21 ID:???
「ほらっ…これで抜かずの5連発だ〜」
「らめぇ…足がガクガクして… 立ってぇ…られなぃぃ…!
 バッツがすごいのはわかったからぁあっ!もうやめようよ、な?」
「なにがすごいのかなぁ〜?おらあ!言ってみろよ!」
「ロンカの変なアイテム、使ってるくせに…自慢げに…するなよぉ!ん……ぁああ!!」
759名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 15:11:56 ID:???
ワラタ
古代人変態だなwwwww
760名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 19:42:26 ID:???
そんな時ファリスとレナのペンダントの石が光を放ち始める
実はそれはいにしえのロンカ王家の証であり超文明を復活させる鍵でもあったのだ!

ファリスを襲うバッツの背後にロンカの機械の巨人(両刀使い)を連れたレナが迫る…


後は裏切られたガラフが空の遺跡から落とされたり
滅びの言葉でバッツが目がぁ〜とか言ってみたりして終わり
761名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 22:36:37 ID:???
ファリスはドーラみたいに子供ガンガン産んでも体形が崩れたりしないよ
むしろいい感じのエロエロママンキャラになるよ
762名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 22:40:05 ID:???
それなんて空帝戦騎?
763名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 23:11:46 ID:???
ファリスは歳とらないし永遠に処女で俺の嫁
764名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 12:38:53 ID:???
>>763
お前は純だな。決して身体は重ねないとは。

俺はしっかりいただきます。
765名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 15:39:17 ID:???
ファリスは若い男(俺)のエキスを吸っているから若いままだよ
766名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:17:25 ID:???
>>765の嫁はファリスの幻影を見せ続けている船の墓場のセイレーン
767名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 21:22:02 ID:???
768名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:31:14 ID:???

      !!                   _>-t‐...、
ヾ、        〃        _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
                  _ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
    し 頭        /  /  丶ヽ:ゞ;、_:-く
    そ が        j  // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
    う フ        /   { ノノ_  ,r !/― リ从ヾ`
=  だ  ッ  =    {  ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ        !!
    よ ト          ) r'〃 ̄ ̄ ̄    __.-<\} ヾ、          〃
    お │        / j/{:.|l  _....--―T ̄ .._   | タ
     っ       (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:!   |     `T "j    歩 イ 繋 バ
     っ          ))  r、:.:.:.:.:.:.:.:j   |/   ノ !  /   く ク が  ッ
〃        ヾ、   ((  {三:::::.:.:.:.イ    j     ! /=  な |  っ  ツ  =
     !!       ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/    /     ! /      ん ン た  と
              r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ /     '/_    て 城 ま 
            /ゝ、_/!{   ∠     { \ `ヽ   内  ま
             ! : : : /  ヾ /  \ヽ二二ン ト、 / 〃         ヾ、
             ! : r'´   /      ヾ\  \ \      !!
            r┤  _イ    _.\    |. \   ヽ \
            ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\  |:.  \   !   ヽ
                 l::::::::::::::::::::::::ノ`7|    \ !  ハ 
                 l::::::::::::::::::;:イ、_/:::|       〉|!    |
                    l:::::::::::::::f|≡!|::::::|    / !|    j
                      l::::::::::::ノj≡{|:::::::|   /   | |   /
                   l::::::::::{´  ソ::::::::|  {   l ! /
769名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:27:42 ID:???
バッツに殺意
770名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:33:33 ID:???
むしろバッツの体力に敬意
771名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:55:20 ID:???
>>768ダメだ、どうしてもジュウシマツ住職が先に頭をよぎるwwww
772名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:34:16 ID:???
イクーン城内か
773名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:48:05 ID:yU062mVo
>>772
イっちゃったからタが発音できなかったんだよ

マジレスするとズレまくりなだけだよな
774名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 19:35:18 ID:???
ファリスとタイクーン城のベッドで普通にやりてーなあ
775名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 23:12:21 ID:???
俺は海賊船の甲板の上がいい
776名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:22:08 ID:???
俺「おかしら!船の先頭に行きましょうよ!」
ファリス「な・なんだよ…ちょっ…おま…タイタニックごっこなんかしねえからな!」
俺「まあまあいいから」
ファリス「だから後ろに立つんじゃねえよ!」
俺「何言ってんですか、おかしら?俺が勃ってるのは前ですよ?」
ファリス「お・おまえ…ッ!絶対許さねえッ…」ビクビクッ

こんなのがいいな
777名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:27:17 ID:???
海賊A「なんてこった、おかしらが女だったとは……」
海賊B「ちくしょう、そうだと知ってたらぐでんぐでんに酔いつぶれてる時に
     慌てて捲ってケツでするんじゃなくてちゃんと脱がせて股座確認してたのにorz」
海賊C「え?俺薄々分かってたけどそういうプレイだと思ってた」
海賊D「俺も俺も」

ファリス「……お前ら表へ出ろ」
バッツ「ああ、だから通りで最初から弄った時の反応がゴフッ」
778名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:37:43 ID:???
>>777
海賊の場合、女だと分かって別の意味でショックを受けてるわけだなw
779名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:21:52 ID:???
海賊A「バカだなぁお前ら。あんな可愛いおかしらが女の子の訳ないじゃないか」
海賊B「ああ、そういやそうだ」
海賊C「宇宙の法則世界の基本ってやつだな」
海賊D「そうだそうだ」

ファリス「放せバッツ!あいつらぶっ殺す!」
バッツ「ファリス、どうどう」


つまり、ファリスの女の子の部分を知っているのは俺だけでいいってことだ
780名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 03:48:23 ID:EYfJE2WM
>>779の件で憤ってるファリスにべろちゅーしてふにゃふにゃにした後シッポリしたい
781名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 22:23:28 ID:???
ファリスの「女の子」の部分は>>779に任せて
俺は「オンナ」の部分を堪能することにしよう
782名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 22:50:35 ID:3aobyW1k
ファリスみたいな男装キャラってキモイヲタしかいないよね
783名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:09:05 ID:???
>782
で?
784名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 11:13:27 ID:???
日本語でおk
785名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 20:25:16 ID:???
>>782は女装キャラヲタ
786名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:39:25 ID:???
男っぽい娘を女らしくしていくのがいいんじゃないか
787名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:21:05 ID:???
>>786
宇宙の法則が乱れるほど同意
最初はすっぴん、ナイト、モンク等のお堅い格好しかしなかったファリスが
魔法剣士とか踊り子の衣装も着れるようになって
「お前が着てくれっていうから着てるんだぞ…///」と
クルルの萌え全開なジョブ衣装を周りにナイショで着てくれるようになる


絵板のYさんの絵を見てたらそんなシチュが浮かんだ
788名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 12:29:24 ID:???
7〜8歳くらいの海賊の男の子達におっぱい吸われて、まんこ弄られて、少年に見合わない大きいチンコを突っ込まれる20歳のファリスたんの絵ないですか?
789名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 13:09:42 ID:???
何でそんなマニアックな……



俺も見たい
790名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:23:50 ID:???
そんなのにイかされまくっちゃうおかしらなんて……



スゲーみたいな
791名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:51:34 ID:???
>>788
マニアックすぎてふいた




でも俺も見たい
792名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 21:45:44 ID:???
Yさんのぶっかけハァハァ
793名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 03:18:15 ID:???
ファリスが裸で無防備に寝てたらぶっかけたくなるのが当然だろ
794名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 17:00:38 ID:???
勇気を出して突っ込めよ
795名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:53:14 ID:???
ファリスの寝るときの無防備さは異常
796名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:34:20 ID:???
>>794
エヌオーとの戦いを生き抜いた俺のケモノの部分がささやくのよ…

「それ入れちゃらめええっ!!」
……ってな!!
797名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:37:04 ID:???
>>796
一体何が起こるというんだw
798名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 03:09:11 ID:???
788がみたい
799名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:25:26 ID:???
相手はミニマムでショタ化したバッツのほうがいいだろ
ファリスが名無しキャラと絡むのはバツファリの設定を豊かにするための前戯に過ぎない
800名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:46:29 ID:???
小さくなってる間は思考も子供の頃の状態だとなおよし
801名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 01:02:09 ID:???
バッツよりそこらへんのガキのが萌えるんだよ
802名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 02:10:25 ID:???
>>801
同意。
海賊のおかしらのファリスがただの子供に犯されるのがいいんじゃないか。
803名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 04:04:13 ID:???
無茶言うなw
804名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 09:28:51 ID:???
子供時代の何も知らない純真無垢な海賊なりたてファリスが
子供同士の悪戯の延長のような感じで、海賊仲間の少年たちに
犯されるとか萌える
805名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:13:57 ID:???
悪戯で姦通いいな
806名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 17:08:51 ID:???
ファリスは悪戯だと思ってたけど、ガキどもはガチだったので油断してたら堕とされました的な方がクる

バッツだったら砂吐きそうな気がする
807名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:06:44 ID:???
箱入り海賊で性的知識皆無なファリスが仲間の海賊たちにだまされて
性的な悪戯→エスカレートして貫通

「ほ、本当にこれで熱が下がるんだよな」
「ああ、昔から言うんだぜ。おっぱい揉むと風邪がなおるって」
「あ……、んっ、な、なんだか逆に身体が熱くなってきたぞ」
「うーん、おかしいな。そうだ、服の上からだから効きが悪いんだ」
「えっ?それって……」
「ああ、ナマ乳ならちゃんと効くはずだ。ほら、脱げよ」
「やだよ。服脱いだら寒いだろ」
「じゃあ、オレたちも脱ぐぜ。それなら平等だ」
「お、お前らも風邪ひいちまうぞ!」
「じゃあ、こうして身体と身体を寄せ合えば良い。これなら寒くないだろう」
「あ……っ、へ、変なところ触るなよっ」
「お尻にも風邪に効くツボがあるんだぜ。んー、これじゃ指が届かないな。もうちょっと足を開いて」
808名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 21:14:48 ID:???
>「お尻にも風邪に効くツボがあるんだぜ。んー、これじゃ指が届かないな。もうちょっと足を開いて」

先に尻から貫通するとは流石海賊
やはり野郎ばかりだと妙な性癖つくんだなぁ
809名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 21:45:44 ID:???
下半身を裸にするということだろ
子供にマンコなんていってもわかるはずない

それはそうと激しく続きキボン
810名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:30:21 ID:???
わっふるわっふる
811名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:31:16 ID:???
ボッキした
812名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 10:41:14 ID:???
悪戯で体触ってくるガキをファリスがぶん殴らないわけがない
そんな生ぬるいファリスはファリスじゃない
813名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 12:50:15 ID:???
ぶん殴っても数人がかりで押え付けられてしまうのがいい
814名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 14:04:08 ID:???
拾われて海賊になった直後はまだそこまで強くなかったんじゃないか?
為す術もなく悪戯されて、そのトラウマから強くなろとするファリスもいいな。
815名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 22:16:52 ID:???
ファリスのエロイ絵かSSおくれー
816名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:45:14 ID:???
>>799
ミニマムってそういう魔法じゃなかったような。

そういやだいぶ前にミニマム状態のファリスが弄り回される話があったな…
817名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:39:21 ID:???
エロイ
818名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:56:02 ID:???
ミニマムファリスを弄り倒すSS読みたい
819名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 02:34:15 ID:???
>>816
詳細希望
>>818
同意
820名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 23:16:58 ID:???
>>819
風神かティアマトーか
821名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19:28:42 ID:???
過去にそんなSSあったっけ?
822名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:04:59 ID:???
過去スレのSSがどんなのか知らないけど俺としては
手のひらサイズのファリスたんを綿棒でいじいじ
→ぶっかけて白濁の海で溺れさせる
ぐらいしかシチュが思い浮かばん
823名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:41:30 ID:???
>>822
それをSSにしてくれると嬉しいんだぜ?
824名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 09:34:16 ID:???
ミニマムファリスたんを裸にして身体中念入りにお掃除
825名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 15:40:25 ID:???
・ファリスたんと遊ぼう! 〜ミニマム編〜

バッツ「はーい、木登りタイムだよファリス♪」
ファリス「ちょっ、こ、こんな太いのにしがみ付けってのか!」
バッツ「大丈夫、芯はガチガチだけど表面の薄い皮は何とか掴めるでしょ?」
ファリス「で、でもえらく突っ張ってるぞ?痛くないのかお前…」
バッツ「そのくらいの刺激が逆にいいんだよ」
ファリス「こ、この変態めっ!」
バッツ「いいから登って。ほらほら」
ファリス「むぅ〜…//////」

ファリス「よいしょ、よいしょっ…ふぅ」
バッツ「どうしたの?まだ半分しか登ってないよ?」
ファリス「だ、だってこれ時々ビクッて揺れるし…それに…」
バッツ「それに?」
ファリス「…熱いんだよ、お前の棒/////」
バッツ「そりゃそうなるよ。ファリスが全裸でずーっと抱きついて擦ってくれてるんだもの」
ファリス「う、うるさいっ!あと上から変な液垂らすな!ぬるぬるして登りにくいじゃないか!」
バッツ「男が我慢してるんだから、出るのはしょうがないの。
    それにぬるぬるしたファリスの身体にもぞもぞ動かれるのがこれもまた…」
ファリス「!ち、ちきしょう…お前なんか…こうしてやるっ!」

    ガブリ。

バッツ「あ、ファリスそこ裏筋っ…うっ!」


こんな感じでどうでしょうか?
826名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 16:54:54 ID:???
3回抜いた
827名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:52:31 ID:???
もう、お仕置きするしかないなそれは
828名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 00:39:05 ID:???
俺のも木登りさせたい
829名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 02:46:03 ID:???
>>825
激しく萌えた
これから自分の右手をミニマムファリスだと思うことにするわ
830名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:48:14 ID:???
ミニマムってそんなに小さくなるのか?w
831名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:21:27 ID:???
ミニマムでおっぱいだけ小さくなってショックをうけるファリスたんきぼう
832名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 16:01:05 ID:???
幼女化させて育てたい
833名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:18:24 ID:???
チョコボの新作の黒魔導師がファリスにしか見えるので、ボコに犯されるファリスを希望します。
834名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 06:28:08 ID:???
おまえらミニマムファリスの話なんかするなよ…
南くんの恋人思い出してしまうじゃないか
あの最終回ちよみ死んじゃうんだぜ…(ノД`)

そんな俺は高橋由美子版ちよみ派
835名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 09:07:06 ID:???
ファリスは死なない
何度でも蘇るさ
836名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 09:22:03 ID:???
>834
「内田春菊が怖くてミニマムネタが書けるか!」
837名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 09:29:53 ID:???
良いじゃないか

寝返りした弾みでぷちっと潰れてしまうファリスたんに涙するオレ
838名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:33:19 ID:???
ちゃんと生き返しとけよ
839名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:19:02 ID:???
まあ現実世界にはレイズもフェニックスの尾もないからなあ。
840名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:36:27 ID:???
ポーションとハイポーションならあるぞw
841名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 03:17:45 ID:???
現実世界にはミニマムも(ry
842名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 18:16:04 ID:???
マーヴルVSカプコン2のオリジナルキャラ、ルビー・ハート
という女海賊キャラをファリスに被せてるのは俺だけでいい。
843名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:37:51 ID:???
ファリスに「リボンより最強のアクセサリー手に入れたよー!」と騙して遠隔操作のローター仕込みたい。
844名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:09:13 ID:???
ヒュプノクラウン装備で成功率アップと申したか
845名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:47:07 ID:???
バッツに「ファリスの生パンやるからローター改造してくれ」と頼まれ
喜んで応じるシド
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  / o゚((●)) ((●))゚o\  もうわしも年だお…
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  ナニの元気もないし機械を発明する気力もないお…
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   でもファリスの生パンもらえばきっと元気出るお!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( >)  (<)\    もしバッツが約束破ったら
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   「レナとクルルにバラすお」とか言ってユスってやるお!
  |    /| | | | |     |  わしってやっぱり天才だお! 
  \  (、`ー―'´,    /
       ̄ ̄ ̄
846名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:47:45 ID:???
3日後

シド「ほら、作ってやったお。だから例のブツを出すお!」
バッツ「ああ、『生パン』ね……」

             ,. __
            r'        \
            |         ,>
            /‐、__    i´
    ___,――´エ_、    ̄`ー l
    `ー―、__、   ー‐、____iニヽ、
     /     ̄`ー、_        ,`>         もうろくジジイにはこれで十分だろ  
    i'´        r‐ゝヽ、ー―フ<´´           常識的に考えて…
  , ―‐´ ̄` ‐、    | iニ!、ヽ‐―´   ,>      
/  / 、   ヽ.   ヽ,、_ヽ.ヽ     (,、  
  /   \   ト‐;/イ    \\   / ,i、__/レ,i.  
 ∧     \ |   ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 /   ーノ 
  ヽ.     、ヽ| i  `v、   ̄ヽ、      <ノ          r__、_      ,‐ァ //,・'
   ヽ.    Y b/ /ヽ/      ヽト、_、k―´       ,、 ,_,.―'/ニニニl‐¬' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)-=≡
    i     i l./  iく                    >;´,,‐――‐、ニハ rf―‐―――´\ヽ∴ ハ ゚ ン ッ
         | i´`i―〈 ト、          ,‐、_  ,,,‐'''´´  ニニi、‐ ) r‐´        パ ン ッ
         |/ / ./| ヽ. ̄`ー、__,;;:――´´ `ヽ `<´ ``` `   ニニ`Y´
             _」,, ヽ‐'''''´      ,,ノ|   `i |   `` ``,、_ `ヽ
                      __,,,/  ト‐‐'´L/ヽー―r'''' ̄  `;L/
                    ‐'''´  _,,, ‐―'´     .L___,,,ノ
847名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:29:15 ID:???
バ「おいおい、ファリス、そこにつっこんであるものをみんなにばらしてもいいのかい?」
ファ「や…やめ……」
バ「ばれちまったらもうみんなの前にはまともな顔では来れないよなぁ」
ファ「エグッ……や、やめろよぉ……」
バ「ひっひっひっ…そんなもの入れて来るなんていい根性してやがるぜ」
ファ「お願いだからぁ…エッグ……言わないでぇ……」
バ「さぁどうしようかな〜、ほぉら、あっちからレナが来たぞ〜」
ファ「!!や、やめてっ!」
バ「もうおせぇよ、おーいレn
カチッ、ヴイィィィィィ
バ「アヒイィィィィィッ!!らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
レ「ど、どうしたのバッツ!!」
ファ(バッツのためにハートマークのついた弁当作ってきたなんてばれたら……///)
バ「アフンアフン」

vipネタパクリスマン。
848名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 22:32:20 ID:???
ファリスにパイズリしてもらいたい
849名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:08:19 ID:???
ファリスとバッツがクリスマスにプレゼント交換
→バッツのプレゼントは酒
→ファリスのグラスに媚薬を仕込む(最近ヤらせてくれないため)
→ファリスは知らずにガブガブ飲む
→「今度は俺がプレゼントする番だ」 ファリス隣室に消える
→プレゼントをもらったら速攻押し倒そうと決めるバッツ
→5分後、裸リボンファリスたん登場。バッツはニヤニヤ笑う。
「なんだよその格好、あんなにエッチすんの嫌がってたのに」
媚薬入りの酒をしこたま飲ませておきながら白々しく聞く。
「嫌がってなんかないよ。ただ今日まで我慢して欲しかっただけ。
どんなことしたらバッツが喜ぶか考えたら、この格好思いついて…
なのに、人の気も知らないで酒に薬なんか入れやがって!」
酒を口に含んだままバッツにいきなりキスする。バッツも飲んでしまう。
「ファリス…知ってたのか?」
「一口目でわかったよ。知ってて飲んでたんだよ。
そんなことも見抜けないのか、このバカ!頭の中までチンコでできてんじゃないのか!?」
「…ごめんなさい」
「もういいよ、もともと今日はどんなプレイでもさせてやるつもりだったし」
「ホントに?」
「ああ、俺のプレゼントを堪能してくれよ」
「『もう堪忍して』とか言ってもやめないよ?」
「いいよ、来て。お前の飲んだ媚薬もそろそろ効いてきたみたいだしな」


設定は浮かんでも文章が全然書けないんだぜ?
850名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 04:33:18 ID:???
>>849
gj
俺にとっては十分すぎるクリスマスプレゼントだぜ
851名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:06:00 ID:???
絵板の絵とあわせると最高
852名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:05:25 ID:???
>>851
なんだその天才的なアイデアは
853名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:29:41 ID:???
http://ff4to6.s4.x-beat.com/cgi-bin/bbs/img-box/564.jpg
セリフが思いつかなかった
854名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:27:47 ID:???
>>853
さらしの利用方法はこれに限る
855名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:51:30 ID:???
>>853
さらしにもリボンにも見えるがエロすぎるので困らない
856名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:54:39 ID:???
>>853
100回位保存した
857名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 15:01:12 ID:???
>>853
最高のクリスマスをありがとう…
858名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 16:05:57 ID:???
これはけしからん乳だ!
859名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 16:15:39 ID:???
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ
860名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 17:47:07 ID:???
>>853
これで俺来年も頑張れそうな気がするよ・・・
861名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:12:10 ID:???
おまいらクリスマスだっていうのn
ぐっじょおぉぉぉぉぶ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
862名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:12:42 ID:???
>>853
ファリス「俺がプレゼントだから…好きにしてくれ。きょ、今日だけだぞ…!」

ファリス「これ挟むのか?ん…でかくてちょっと苦しいな」

ファリス「大丈夫、頑張るよ。お前のこと大好きだから、俺のおっぱいマンコいっぱい使って気持ちよくなって欲しいんだ」
863名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 21:18:42 ID:???
>>853
おっぱいの間で大昇天

満足して見下ろす

>>853+ザーメン

大復活

以下永久ループ

きっと次の日干からびた状態で怒られる。
そして以後サラシズリ禁止令。
864名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 23:10:58 ID:???
>>853
「胸だけで3発なんて…下の相手はしないのかよ////」
「おうよ、このまま続けてファリスのおっぱい妊娠させてやるからな」
「こ、この変態めっ!」
「それもう100回ぐらい聞いたから。
もうちょっと気合入れて罵ってくれないと燃えないなあ」
「(面倒くさい奴だなあ)ええと…
よくもまあ毎回変なシチュ考えつきやがって…
そんなこと考える暇があったら働いて金入れろよ、豚野郎!
なにが『職業:旅人』だよ!かっこつけんじゃねえこのクズ!」

「……(´・ω・`)……言い過ぎだよ
もういい、やる気失せた(´;ω;`)」
「じょ、冗談だって。元気出せよ。」
「ファリスがクルルの白魔道師のカッコしてくれたら元気出す…」  
865名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:10:59 ID:???
「・・・姉さん、世の中には言って良い事と悪い事があるのよ?」
866名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:39:05 ID:???
ファリスのおっぱい妊娠させてえ!!
867名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:48:07 ID:02ZIAAT9
868名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:56:35 ID:???
色付きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
869名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:19:47 ID:???
>>867
〜翌日〜

ファリス「……胸の間がひりひりする」
バッツ「……ベッドから起き上がれる気がしない」
ファリス「す、好きなだけしていいといったがこれはやり過ぎだろ!
      おっぱいどころかベッドの横のゴミ箱すら妊娠しそうだ」
バッツ「……ごめん」
ファリス「仕方ない、かわりに今夜はきちんと愛してもらうぞ」
バッツ「無理無理無理!もうどんなに絞っても一滴も出ない!」

ファリス「そうか……今夜は前々からせがまれてた
      『王女の定めで結婚までは純潔を守らねばなりません。
       ですから今宵はこちらで……昂りを鎮めて下さいませ』プレイを
      一度試してあげてみてもいいと思ったんだが」
バッツ「不肖バッツ、ただいま戦線に復帰いたしました!」
870名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:31:16 ID:???
>>867
0.005秒で保存したっ!
871名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 02:25:17 ID:???
>>867
0.003609秒で保存したっ!
872名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 08:02:32 ID:???
>>867
0.00009秒で保存した!!
873名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:06:14 ID:???
>>867
神速で使用したっ!
874名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:37:31 ID:???
12回/秒保存した!!
875名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 13:51:58 ID:???
100万回保存した!
絵師さんありがとう
876名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:52:13 ID:???
>>869
バッツの回復力ウラヤマシス
877名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:57:18 ID:???
ファリスにパイズリしてもらってるのはバッツじゃなくて俺だよ
878名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:26:24 ID:???
いや、どう考えても俺だな
879名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:16:56 ID:???
あれ、レナだよ
880名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:29:31 ID:???
ごめんあれシルドラなんだ
881名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:56:09 ID:???
俺しかいないって
882名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:16:23 ID:???
いいえ、フォルツァです
883名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:13:13 ID:???
宇宙の法則が乱れる!
884名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:11:19 ID:???
オレだよオレ。オレオレ
885名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:26:51 ID:???
いいえ、モルスァです
886名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:02:27 ID:???
ファリス「私とぱふぱふしないか?」
887名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 10:25:19 ID:???
>>867
サラシじゃなくてリボンだったんだな。
色とセリフで破壊力増加が半端ねえ!!
888名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 12:41:47 ID:???
そうなると、サラシ版も見たくなるから不思議
889名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:35:59 ID:???
いいプレゼントだった
890名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:44:42 ID:???
867が俗に言うアビリティ:リボンそうび
891名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:12:10 ID:???
あの時を思い出すだけでファリスは赤面する。
バッツにミニマムをかけられたあの日のことだ。
木登り?をさせられたり、筆で全身に白濁を塗りたくられたり、
「お風呂に入れてあげるよ」と言われドロドロに満ちた食器に投げ込まれて温められたり…
レナやクルルには口が裂けても言えないことばかりだ。
いくら惚れた男がしたこととはいえ、許せる行為ではなかった。
いくらそれを咎めてもバッツは「いつもより感じてたくせに」などといって
反省する素振りを見せなかった。
それ以来、ファリスは静かに怒っていた。
バッツにも似たような思いを味わわせてやらなければ気が済まない。
古代図書館で見つけた「人の肉体と記憶を一時的に若返らせる魔法」を今夜使ってやる。
892名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:13:07 ID:???
「遅かったな、ファリス。こっちに来いよ」
バッツが全身を舐めまわすようにファリスを見る。
コトに及ぶ前にバッツが必ず向ける視線だった。
ベッドの傍らには腕を拘束するための器具と目隠しが置いてある。
きっとこれから使うつもりなのだろう。しかし、そうはいかない。
今日は俺が主導権を握るんだ。
バッツにばれないように口の中で小さく呪文を唱えながらベッドに腰掛ける。
「今日は素直だな。いい子だ…あれ?」
自分の体の異変にバッツは気付いたようだ。
「魔法が効いてきたみたいだな」
ファリスはバッツを観察しながらつぶやいた。
「ファリス!俺の体に何する気だ!?」
「この前のミニマムのお返しだよ」
ファリスは屈託のない笑顔でバッツに答える。
「残念でした…この程度の魔法で俺様がっっ!」
バッツは強がってみせるが、そうしている間にも身長が縮んでいく。
「周りのものが大きく見える…俺が縮んでるのか?」
気付いた時にはもう遅い。体はもう子供のサイズになっていた。
「くそっ!元に戻ったら絶対ヒーヒー言わせてやる!!!!!1」
少年の声で悔し紛れのセリフを吐き捨てると、バッツは気絶した。
目覚めるときには記憶も子供時代の頃に逆行しているだろう。
「さて、おしおきタイムのはじまりだな」
魔法の効果を確認しながら、ファリスは胸が躍るのを感じていた。
893891:2007/12/27(木) 21:15:57 ID:???
>>825を見てムラムラしたので書いた
反省はしていない
894名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:22:53 ID:???
おしおきタイムがどうなるか、続きwktk
895名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:30:50 ID:???
同じく続きwktk
896名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:21:46 ID:???
わっふるわっふる
897893:2007/12/28(金) 03:57:59 ID:???
「ふふふ、このチビガキをどうしてくれようか」
バッツが気を失っている間にファリスはあらぬ妄想をふくらませていた。
言葉で散々なじってやろうか。
泣きわめくまでイジメてやろうか。
ともかく、徹底的にリードして主導権を渡さないようにしよう。
そこまで考えたときに、バッツが目を覚ました。
「う…ん」
まだ体は大きくない。12〜3歳といったところだろうか。
ファリスの姿を見ると、不安げに口を開いた。
「ここ…どこ?お姉ちゃん、誰なの?」
どうやら、自分の置かれている状況を理解できていないようだ。
「俺は…」
ファリスは一瞬躊躇した。
このまま何も言わずにこいつを弄ぶのも芸がない。
ファリスは普通のお姉さんを演じ、
この幼いバッツと親しげにすることに決めた。
「私はファリス。きみのお父さんの知り合いだ。
ドルガンさんが遠くの町まで出かけることになったから、それまでの間
私がきみの面倒を見ることになったんだ。よろしくな、バッツくん」
「お父さんの知り合い?」
声に緊張が残っている。まだ警戒を解いていないらしい。
「ああ、そうだよ。しばらく私が一緒にいてあげるから心配しなくて大丈夫だよ」
ファリスは精一杯の笑顔を作ってみせた。
「よかった、恐い人じゃなくて。
これからおせわになるからよろしくお願いします。ファリスさん」
ファリスが咄嗟についた嘘をすっかり信じたようだ。
疑うことを知らない笑顔を見せる。いつものバッツとはえらい違いだ。
「ファリスでいいよ」
「うん、お姉ちゃん」
898名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 04:08:58 ID:???
それからしばらくは食事をしながら談笑した。
バッツの父親の話を聞くかわりに、
こちらは「友達の海賊」という設定で自分の話をしてやる。
やはり男の子だからだろうか。やたらとその手の冒険話に食い付きがいい。
金銀財宝やモンスターのくだりになると
「へえ〜〜。すごいなあ!」
「かっくいい!俺も海賊になりたいよう!」
と目を輝かせて喜ぶ。
時にはファリスと目が合って恥ずかしそうに視線をそらす。
そんなバッツの反応が嬉しくて、ファリスはついつい長話をしてしまった。

時計を見ると、かなり時間が経っていた。
魔法の効果のことを考えると、そろそろ行動を開始したほうがいいように思えた。
「バッツ、もう遅いだろ。そろそろ風呂入んな」
「うん。先に入るね」
バッツが風呂場に行くのを見て安心すると
ファリスの止まっていた妄想があふれ出した。
あのあどけない笑顔を泣きじゃくる顔に変えてやりたい。
あの小さな体を組み敷いて、バッツ自身に挿入を懇願させてやりたい。
もう居ても立ってもいられない。
服と下着を脱ぎすて、ファリスは一糸まとわぬ姿になった。
脱衣場を使わないのは、バッツに心の準備をさせないためである。
「バッツ、入るぞ」
そう一声かけると、ファリスは無遠慮に浴室のドアを開けたのだった。


前置き長くてすみません 
次から本番のつもりです
その……人間の!エロ妄想ってもんを… 見せてやるぜぇっ!!!
899名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 07:47:30 ID:???
激しく期待
900名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 10:48:01 ID:???
見せてくれ!
901名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 20:34:05 ID:???
うおおおおおお、超期待
902名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:01:01 ID:???
不覚にも勃起した
903名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 15:12:29 ID:???
「すごくきれいな人だよな。ファリスさん」
湯船につかりながらバッツは考えていた。
目をつぶり、ファリスの姿を思い浮かべてみる。
女性でありながらも、男性的な部分の垣間見える中性的な雰囲気。
吸い込まれそうな緑色の瞳に、すらりと伸びた長い手足。
リックスにはあんな美人はいなかった。
「お姉ちゃん…」
思わず手が下半身に伸びる。
バッツが覚えたての行為にふけっていると突然ファリスの声が響いた。
「バッツ、入るぞ」
「え?うわぁ!」
ファリスが裸で浴室に入るのを見た瞬間、
バッツは驚きの声を上げてファリスに背を向ける。
「な、何しに来たの?お姉ちゃん」
「何って、風呂入りに来たんだよ」
ファリスはバッツの動揺を楽しみながら浴槽に入る。
浴槽はそれほど広くない。ファリスの脚はバッツの背中に密着していた。
「だめだよ。女の人とおふろ入るなんて、いけないことだよ」
「いけないかどうかはこっちが決めることだぞ。
俺がいいって言ってるんだから、それでいいんだ」
めちゃくちゃな理由をつけて、ファリスはバッツの言葉をさえぎった。
「お、お姉ちゃんがそう言うなら…」
それだけ言うと、バッツは無言になる。
しばらくの間、静寂が続いた。
バッツはこちらに背を向けたままだ。
息が荒くなっているのがわかる。
何か起こるのを期待しているのだろう。
ファリスはそれを見越して浴槽から出た。

「そろそろあったまったし、一緒に体洗うか」
904893:2007/12/30(日) 15:16:17 ID:???
「洗ってやるからこっち来いよ」
ファリスは自分の体を洗いながらバッツを促した。
脚、腕、背中を洗った後に、泡を胸に塗りたくる。
「さっき洗ったから、もういいよ」
こちらの体をチラチラ見ながらバッツが答える。
「そいつは残念だな」
尻を突き出すようにしてファリスは秘部にも泡をつける。
「せっかく俺の体をちゃんと見せてやろうと思ったのに」
バッツをなじりながら見せつけるように泡まみれの胸を揉みしだく。
「ホントに見てもいいの?」
バッツがようやく挑発に乗ってきた。
「ああ、お前をキレイにした後にな」
それを聞いたバッツは浴槽から出てファリスの前にしゃがみこんだ。
「じゃあ、はやくきれいにならなくちゃ」
「やっとその気になったか、よしよし」
ファリスはスポンジに石鹸をたっぷりつけ、バッツの背中を洗ってやる。
これが普段のバッツだったら、のっけから「スポンジなんか使っちゃ駄目だ」
という指図が飛んでくるところだ。
そのことを思い出すと、忘れかけていたバッツへの腹立たしさが頭をもたげてくる。
俺は風呂場でイチャイチャするためにこいつを小さくしたんじゃない。
スケベ野郎を反省させるためだ。
もういいだろう。
こいつのご機嫌をとるのも、優しいお姉さんのふりをするのもここまでだ。
バッツの背中を洗い流すと、ファリスはバッツの敏感なものに手を伸ばした。


本番とかいっておきながら回り道
展開遅くてすみません
905名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 15:35:46 ID:???
いい!焦らずじわじわと嬲り殺してくれ…ハァハァ…
906名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 15:46:52 ID:???
おお…これはよさそうだ…続きに期待!
907名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:09:03 ID:???
いいよいいよー
前置きがきちんとある方がエロス度も増すってもんよ
908名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 18:54:20 ID:???
(・∀・)イイヨイイヨー
引き続き超期待しております
909825:2007/12/30(日) 20:43:48 ID:???
頑張れー
910名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 01:26:18 ID:???
新年も引き続き期待
911名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 16:49:34 ID:???
「何だ?大きくなってるぞ?
背中を洗っただけなのに、どうしてこんなことになるんだ?」
ファリスはバッツの興奮を確認するかのように
その脈打つ肉茎を握りしめる。
「そ、そこは自分で洗うよ!」
バッツが慌ててファリスの手を拒む。
「駄目だ。ここもちゃんときれいにしないとな」
ファリスはバッツの手を引き剥がすと、
石鹸をつけた手でその若々しい肉棒をゆっくりと上下にしごき始める。
「ちょっ、やめてよっ!そんな洗い方、普通じゃないよ!」
「こうしたほうが良く洗えるんだよ」
ファリスは手の動きを徐々に速めながら、
さらに「普通じゃない」洗い方に変えていく。
袋を揉みしだきながら、唾液をなじませた手のひらで亀頭を撫で回す。
ファリスは持てる知識を総動員していた。
「うわっ!ちゃんと、ちゃんと洗ってよぉ!」
その甲斐もあって、バッツはファリスの手の動きひとつひとつに反応する。
今までバッツに嫌々仕込まれた技術がこんなところで役に立つとは思わなかった。
「ビクンビクンいってるぞ…?気持ちいいんだろ?」
ファリスはバッツの耳に吐息をかけながら囁いた。
ファリスの唾液と石鹸、バッツの先走りが混じりニチャニチャ音を立てる。
「もう十分、きれいになったよ!だからっ、もう…!」
バッツは嬌声に近い声を上げる。その昂りは限界に達していた。
「だから…?だから、もう、何なんだ?」
ファリスはバッツの肉棒を両手で挟みこみ、
火がつくほどの勢いでしごきたてた。
「出ちゃう、もう出ちゃう…!
ううっ、……わああ!!」
ファリスのヌルヌルした手に導かれ、バッツは浴室の壁に向かって精を放った。
浴室内に充満していた石鹸の香りの中に、かすかに精臭が混じる。
「あーあ、出しちまったよ」
ファリスは指の間で糸を引くものを見て、突き放すように言った。
「体洗っただけで自分勝手に興奮して、
しかも俺の手をこんなに汚しちまうなんて…悪い子だな。
お父さんにしかってもらわなきゃなあ」
バッツが急にファリスに向き直った。
「お願いだよ!お父さんには言わないで!なんでも言うこときくから!」
子犬のような目つきでファリスを見上げる。
「じゃあ…」
ファリスはバッツの手を引いて立ち上がると
体を洗い流し、浴室から出た。
「ベッドに来いよ。続きをしてやる」
ファリスはまるで娼婦のような笑みを浮かべると
返事を聞きもせずにバッツを寝室へと引っ張っていった。
912893:2008/01/02(水) 16:52:29 ID:???
「ほら…これが女のオマンコだ」
ファリスはベッドに寝そべり、足を開くと
すべてをバッツの前にさらけ出した。
バッツは正座し、固唾を飲んでファリスの秘部を凝視する。
すでに男性器を痛々しいほどに膨張させていた。
「このでっぱりは女の一番敏感なところ。
それから…ここの穴が男のものが入るところ」
ファリスは羞恥心が沸き起こるのを抑えながらバッツにレクチャーする。
「この2つをお前の指で気持ちよくさせるんだ。
お父さんにバラされたくなければ、俺を満足させてみろ」
「うん…」
バッツは恐る恐るファリスの秘唇に指を近づける。
数瞬経って、バッツの指が膣口に触れる。
「濡れてる…」
バッツを自分の言いなりにすることに快感を覚えていたファリスは
すでに秘所から蜜を溢れさせていた。
「ん…」
ファリスはかすかに吐息を漏らした。
「そう…その辺りを指でなぞるんだ…いいぞ…
…それから、上のほうもさわって…」
バッツはファリスの指示通りに指を動かす。
「んん…指だけじゃなくて舌も使いな」
舌の動きは最初は遠慮がちだったが、
やがてぴちゃぴちゃと音をさせるものに変わる。
「こんな感じでいいの?わかんないよ」
バッツは指示を与えられないので不安になっているようだ。
「俺を頼るなよ…お前が自分で考えろ」
何も知らない子供の稚拙さを嘲笑うために
ファリスはしばらくバッツの自由にさせることにした。


長丁場のエロシーンはむずかしい…
僕は、今年もファリスたん!
913名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 17:18:37 ID:???
待ってました!
ファリスと秘め始めだ!!!
914名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 03:05:14 ID:???
続きキタ━━(゚∀゚)━━!!
引き続きwktkしながら待ってます!
915893:2008/01/04(金) 05:43:02 ID:???
10数分後、バッツの技術は格段に進歩していた。
ファリスの弱点を探るかのように秘所を舐め回し、
より反応を得られる舐め方を選び出す。
かと思えば2本の指による抽送を繰り返す。
(こいつの舌の動き…どんどんやらしくなってく…)
俺はただ、女の体の構造を教えて、
ほんの少しだけその扱い方を教えただけなのに。
それだけなのに、この舌使いはなんなのだろう。
何も教えられずに、これほどのことができるのだろうか。
ファリスがそう考えている間に、バッツの攻めがまた変化した。
「んああっ!!…誰もそこまで…んっ、しろとは言ってない…ぞっ」
バッツはファリスに反論するために舌の動きだけを止める。
「でも、気持ちよくしろとは言ったよね?」
それだけ言うとすぐに愛撫に没頭した。
「ちょっ、やめろって…く…ああっ!
こら、言うこときけよぉ…!」
バッツはファリスの言葉を無視し
充血した突起をじゅるじゅると音を立てて吸いたてると、
指の第一間接を曲げた辺りを引っ掻くようにこすり上げる。
大人の記憶が残っているのではないのか。
それとも、これがバッツの才能なのだろうか。
そう思わせるほどの動きによって
ファリスは急速に絶頂へと追いつめられていく。
(ダメ…イっちゃう…イかされちゃう…こんな子供に!
絶対にダメ…こいつ…から…放れなきゃ……!)
ファリスは意識を朦朧とさせながらも
なんとか果てる寸前でバッツを足で突き飛ばした。
「もう終わりだから、離れろよ!!」
ファリスは息を弾ませている。
「お姉ちゃん、気持ちよかったんでしょ?もっと続けさせてよ」
バッツは自分の攻めが効果をあげていたことには気付いているが、
相手を追いつめていたことには気付いていないようだ。
「ちょっと、休憩だ…」
ファリスはバッツから距離を置いて快感の波が引くのを待った。
このままではこの小さな悪魔のなすがままになってしまう。
──こいつを自由にさせてはいけない。
「まだまだだな。そんなんで女が悦ぶと思ったら大間違いだ」
憎まれ口を叩くとファリスはバッツの上に馬乗りになった。
916893:2008/01/04(金) 05:43:47 ID:???
「今度はなにするの?お姉ちゃん」
ファリスはバッツの両手を拘束具でベッドに固定する。
「動けないよ…これじゃあ、なんにもできないよ」
バッツは拘束具をガチャガチャ鳴らせて身をよじった。
「騒ぐなよ。言うとおりにしな」
ファリスは目隠しでバッツの視界を奪うとその上に跨り、
まだ怒張と呼ぶには頼りないものを自分の手で膣内へと導く。
「ほら、バッツのが俺のオマンコに飲み込まれてくぞ」
視界を失くしたバッツのかわりにファリスが実況してやる。
「ほらぁ…根元まで、ん…入ったぞ」
幼いバッツの獲物はまだ発展途上で、ファリスの膣奥を突き崩すほどの威力はない。
ファリスは理性を保ったままバッツを責めることができた。
「すごい……あったかくて、
ニュルニュルして、気持ちいいよおっ!!」
手とは全然違う感触に、バッツはいきなり体液を暴発させた。
「くぅっ…!いきなり出すんじゃねえよ…
我慢するってことを知らないのかよ」
ファリスは無慈悲な言葉をバッツに浴びせると、   
腰を動かしていまだ固さを失わない肉茎から樹液を搾り取ろうとする。
「しかもまだ大きいままだぞ…この変態め」
「ちがうよ!おれはヘンタイなんかじゃない!」
バッツが慌てて否定する。
「違わないぞ。目隠しされて、女にバカにされながら
興奮するなんて、立派な変態だ」
普段のバッツであればこんな言葉などまるで意に介さないが
子供に対しては効果があるらしい。
バッツは罪悪感でいっぱいといった感じの表情を浮かべて懇願する。
「もうやめてよ…お姉ちゃんも満足したでしょ?」
しかし、ファリスはこの程度で終わらせる気はさらさらなかった。
917893:2008/01/04(金) 05:45:34 ID:???
――それから30分後。
ファリスはいまだにバッツを見下ろしていた。
「もう出ないよ!チンチン痛いもん!」
バッツは抵抗しようとするが、手首を拘束され、
ファリスにのしかかられていてはどうすることもできない。
「嘘をつくなよ。こんなに大きくしておいて」
ファリスが尻をわずかに浮かせ、体重を乗せて腰を落とすと
バッツは歯を食いしばり苦悶の表情をみせる。
射精の衝動に耐えているのがファリスには一目でわかった。
「なんだ?また出すのか?
さっきから何回出してるんだ?…まるで精子タンクだなっ」
ファリスは大きく腰をグラインドさせながら、
トラウマになりかねないような雑言をバッツに浴びせる。
「リックスの友達に言いふらしてやろうか?
 『バッツ君は何度出してもおさまらない精子タンクです。
 毎日エッチなことばかり考えてる変態です』って」
「やめてよっ!そんなことしたら、もう村に帰れなくなる!」
「だったら出さなきゃいいだろ?簡単な話じゃんか!」
ファリスは口では我慢することを促しておきながら、
バッツにとどめを刺すために膣内を強烈に締め付けた。
「うあああ!また出る!!」
既に排泄の欲求が高まっていたバッツはその一撃で絶頂に達した。
射精の量も勢いも、さすがに衰えている。
「んんっ…!ああっ!
…はあ、はあ、…ははは、まぁた出したよ、この変態は」
噴出を受け止めながら、ファリスは飽きもせずにバッツを蔑んだ。
「これくらいにしといてやるか。
さすがにもう元気がないみたいだしな」
ファリスが体内にあったものを引き抜き
目隠しを取ると、バッツは目を赤くしていた。
918893:2008/01/04(金) 05:46:33 ID:???
「うっ…うっ…ひどいよ…お姉ちゃん…
いい人だと思ってたのに…こんなことするなんて…」
バッツは嗚咽を漏らし始める。
「いや、お前が勝手に…俺を…しようとするから……」
ファリスは言葉を詰まらせた。
「お姉ちゃんみたいな人といっしょにいられるなんて、
これからがすごい楽しみだったのに…
だからお姉ちゃんが一緒におふろ入ってくれるって言ったとき、
本当は、すごいうれしかったのに…それなのにっ」
バッツはこらえきれなくなって泣きだした。
ファリスの興奮が急に冷めていく。
普段のバッツも俺が涙を見せたときは行為を強制するのをやめたものだった。
それを思い出したファリスは拘束具を外しバッツを自由にしてやる。
「…俺が悪かったよ」
本心から出た言葉だった。
だが、いくら謝ってもバッツは泣いたままだ。
「いいかげん元気出してくれよ、頼むよ…」
目と鼻をこすり上げていたバッツがポツリとつぶやく。
「おっぱい吸わせてくれたら元気出す…」
「へ……?」
バッツのご機嫌をとる方法を必死に考えていたファリスは思わず聞き返す。
「ダメなの…?」
バッツのうるんだ瞳を見ると、ファリスは拒むことができなかった。
「しょうがない、特別だぞ…?」
それを聞いたバッツの表情が晴れ渡る。
「……ホントに?」
見ると、バッツの肉棒も元気を取り戻していた。
(現金なやつだなあ)
そう思いつつも、バッツに笑顔を向ける。
「ああ、今度はいじめたりしないから、思いっきり吸っていいぞ」
ファリスはバッツに座位の姿勢をとらせ、包み込むように優しく抱いた。
919893:2008/01/04(金) 05:47:46 ID:???
ファリスとバッツは向かい合って体を重ねている。
それまでの一方的なものではない、精神と肉体の交歓。
中断されていたファリスの性感も、
バッツに気を許したことと、胸への刺激によって再び高められていた。
「そう…いいぞ…もっと胸吸って…」
それを聞くとバッツはそれまでの乳飲み子のようだった吸い方をやめ、
いきなり胸の突起に噛みついた。
「やっ、痛いっ!噛むのはやめろよ!」
ファリスの顔が苦悶に歪む。
「お姉ちゃんは、俺がやめてって言っても、やめてくれなかったよ!?」
バッツは前歯にこめた力をゆるめなかった。
「やめて…!お願いだから!いた、痛い…!!」
目をつぶって痛みに耐えるファリス。
いくらなんでも、こんなことにまでつきあう義理はない。
こいつとのお遊びももう終わりにしよう。
そう思って目を開けた瞬間、バッツの舌使いが
傷口をいたわるような優しいものに変化した。
「もういいや。本当はもうちょっと仕返ししたかったんだけどね。
お姉ちゃんが痛そうにしてるの、もう見たくないもん」
子供のバッツに好かれていることを改めて知り、ファリスは急に嬉しくなった。
「優しいな、バッツは……
そういう優しい男の子は、嫌いじゃないぞ…?」
そう言いながらファリスは自分の中央に熱が集まっていくのを感じていた。
「うん……俺も、お姉ちゃんのこと…」
最後の言葉を濁したバッツは、渾身の力をファリスの下半身に打ちつけていく。
「お姉ちゃん、俺、もう……!」
バッツが腰の動きを速める。
「ああ、もうイっていいぞ?
俺も、いっしょにイくからっ……」
ファリスはバッツの頭に腕を伸ばし、ぎゅっと抱きしめた。
「お姉ちゃん……!!」
ファリスの胸に顔を埋めたバッツはくぐもった声をあげる。
「いいよ、バッツ…来て…来てぇ!!」
手足を互いの体に回し、しっかり抱きかかえると
2人は同時に絶頂を迎えた。


まぐわいを終わらせたあと、ファリスはベッドに横たわっていた。
バッツはいまだにファリスの乳房を口に含んでいる。
「最後はちゃんとできたじゃないか。
…お姉ちゃんも、気持ちよかったぞ?」
バッツは顔も口も動かさない。
「バッツ……?」
声をかけても、頭を小突いても返事がない。
よく見ると、バッツは目をつぶっている。
どうやら体力を使い果たして眠ってしまったようだった。
(眠ったんなら、口を離せよな…)
ファリスがバッツを引き剥がそうとしたとき、
バッツの寝言らしきものが聞こえてくる。
「お母さん…」
それを聞いたファリスは、リックスでのバッツの言葉を思い出した。
『俺が、まだ幼いころ、おふくろは死んだ…』
こいつも俺と同じように、母親がいない寂しさを抱えているのかもしれない。
バッツの異様なまでのおっぱい好きは、それが関連しているかもしれない。
――自分が体を許した男のことが、ほんの少しだけ理解できた気がした。
(もうしばらくこのままにしてやるか)
そう思ったファリスは、胸に顔を埋めて眠るバッツの頭を優しく撫でた。
920893:2008/01/04(金) 05:49:50 ID:???
バッツが目覚める頃には、その体はすでにもとに戻っていた。
「お目覚めかな、バッツ君」
「あれ…?俺、なんで裸なんだ?」
バッツは記憶の糸をたぐる。
「俺は…たしか、子供になったんだよな…
そのあと、ファリスと風呂に入って、それで……」
「思い出したみたいだな」
ファリスはニヤニヤ笑っている。
「可愛かったなあ〜、こどものバッツ君は。
人の言うことに『うん、うん』て素直に返事するわ、
ちょっとからかっただけでわんわん大泣きするわ、
おまけに赤ん坊みたいに俺の胸を何度もチューチュー吸っちゃって」
ファリスがまくし立てるとバッツはみるみる赤面し、
悔し紛れの台詞を吐き捨てる。
「…子供にイかされたくせに」
「てっ適当なこと言うなよ!」
今度はファリスの顔が赤くなる。
「あれはお前の手つきがあまりにもやらしかったからイきそうになっただけだぞ!!
最後のだって、お前に合わせて一緒にイってやっただけで…」
あわてて弁明するファリスを見たバッツは増長する。
「ふうん…いいこと聞いたよ。
あのとき1回イきそうになってたんだな。
おまけに年端もいかない子供をふん縛って無理やりなんて…
………変態といわざるを得ませんな、こりゃ」
「お、お前と一緒にするな!」
変態という単語を聞いた瞬間にファリスは否定する。
「いいや、ファリスはもう十分変態サイドの人間だよ」
真顔でバッツに言われ、ファリスは冷静になって考え込んでしまう。
ただのお返しをするのであれば、そっくりそのまま同じことをしてやればいい。
そこに自分なりのアレンジを加えたのは、
自分がよりエッチなことをしたいと思ったせいなのではないか。
前にバッツに見せた裸リボンも、独りで考えついたものだ。
…それが偽らざる自分の本性なのかもしれない。
だとしたら、それを隠したり、恥じたりすることはない。
「いいよ…別に変態でも。
バッツのそばにいられるんだったら、変態でも何でもいい」
ファリスは思い切ってバッツにその思いを告白した。
それを聞いたバッツはしばらくじっと考えこんでいたが、
急に神妙な顔つきになってファリスに向き合った。
921893:2008/01/04(金) 05:50:32 ID:???
「何だよ…」
思わずファリスは身構えた。
「嬉しいな」
「え…?」
「ファリスにそこまで思ってもらえるなんて…
嬉しいよ、とってもうれしい」
「バッツ………」
目の前の人の思いが伝わってくる。
暖かいものが、胸のなかに満ちてくる。
そこから先は、もう言葉は必要なかった。
視線を重ね、互いの体を引き寄せあうと、2人はゆっくりと口付けをした。
他の男にも、子供になったバッツにさえ許していない唇。
今までも、そしてこれからも。
互いの思いを確認するかのような長いキスが終わると、
ファリスが照れくさそうに視線をそらす。
視線の先にはさっき使った目隠しと拘束具があった。
その2つを拾い上げると、上目遣いでバッツを見る。
「そういえば、これ、使うつもりだったんだよな?
これで俺をヒーヒー言わせてくれるんだろ?」
「そうしたいのは山々だけど、
今日はさすがにもうムリだよ。明日にしよう」
「…約束だぞ?」
はにかむような笑顔を見せるファリスに、バッツはゆっくりとうなずく。
だいじな約束を交わした2人は、同じベッドで眠りについたのだった。
922893:2008/01/04(金) 05:59:41 ID:???
私の初SSは以上で終わりです。
手ほどき→下克上→逆襲→ラブラブエチー と
やりたいこと、書くべきこと(?)を全部入れたらgdgdになってエロ密度が薄くなったorz
「カラミの後の小芝居はいらねえ」という方はラスト2レス分を無視してください。
レスしてくれた住人に感謝。
興奮してくれた人にはもっと感謝。
923名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 09:01:42 ID:???
久しぶりにきちんとしたバツファリ純愛ものを読ませて頂きました。
ピロートークは作者の特権、バツファリの華。俺も書きてぇ…。
お疲れ様でした。GJ!
924名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 11:04:58 ID:???
>>922
最高!GJ!純愛好きにはたまらんラストでした。お疲れ様でした。
925名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 12:48:50 ID:???
激しく萌えた
926名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:27:04 ID:???
>>922
GJ!!
なんだかんだで少年バッツに翻弄されてるファリスが可愛かった。
次回作も期待してます。
927名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 00:06:25 ID:???
少年×お姉さんが大好物の俺フルボッキ
928名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 00:58:04 ID:???
>>922
なんなら翌日、本当にヒーヒーいわされちゃってるファリスを書いてくれたらありがたいです。
929893:2008/01/07(月) 02:01:27 ID:???
続きを希望してくださる方がいてよかった…
暇ができたら書くので気長にお待ち下さい。
930名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 15:55:44 ID:???
俺のファリス専用フォルダが40Mを超えた
多いのか少ないのかわからん
931名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:49:48 ID:???
多い
932名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:58:59 ID:???
俺なんかとっくにギガだぜ
933名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 18:22:04 ID:???
多すぎ
934名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:50:54 ID:???
>>929
ファリスが可愛くてよかったので期待してます。

俺のファリスフォルダは気に入ったのしか保存してないが100M超えてるな。
935名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:29:42 ID:???
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ
936名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 17:16:53 ID:???
>>934 我に分け与えたまえ。
いえ、お分けしてくださいませ。
937934:2008/01/10(木) 17:42:04 ID:???
938名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:05:20 ID:???
>>937
NOぉおおおおおおおおおおっ!!!
ありがとうございます!光速で保存しました!
どこにあるんだーっ!探しても全然見つからん!
939名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:49:50 ID:???
>>939
GJ
この調子でみんながうpしてくれれば
死にかけのうpろだも復活するよ!するよ!
940939:2008/01/10(木) 22:54:37 ID:???
自分に礼言ってどうするorz
>>937宛てですよ
941名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:38:22 ID:???
>>937
おおおお!!!初めて見た!!
見尽くしたとか勝手に思ってたのに

ttp://www.anonib.com/_finalfantasyhentai/index.php?t=29
942名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 09:45:17 ID:???
すげえええええ!!
どれも破壊力抜群だ!!
943名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 13:44:31 ID:???
>>941
自分の好きな絵師さんのがあってほくほく。
ありがとさん!
944934:2008/01/11(金) 19:07:10 ID:???
945934:2008/01/11(金) 19:11:39 ID:???
>>941で既出だったな
ttp://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3238.gif

そろそろ名無しに戻ります。職人さんこれからも頑張って下さい。
946名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:17:28 ID:???
おかしらは本当に受けが似合う
947名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:08:11 ID:???
豊作すぎる!
948名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:42:05 ID:???
ぼちぼち新スレも立てんとなあ・・・ファリスの人気は凄いな
949名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 11:38:45 ID:???
ファリス見ただけで興奮する(*´д`*)
950名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 15:03:22 ID:???
945で3回抜いた
951名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 21:01:44 ID:???
同心「お前が大君城の八百八町を荒らしまわってるねずみ小僧か
    まさか女だとは思わなかったぞ」
ファリス「俺をこんなところにふん縛ってどうするつもりだ?
      はやく奉行所にでも引っ立てていきやがれ!」
同心「このままお前をお裁きに出したらそのまま獄門になるだけだからな
   こちとらお前に散々煮え湯を飲まされてきたんだ。それだけじゃあ腹の虫がおさまらねえ」
ファリス「…どういう意味だ」
同心「せっかくこんないい女をひっ捕えたんだ。
    気が済むまでなぶってやろうってことさ」
ファリス「ふざけんな!お前にやられるくらいなら舌ァ噛み千切って死んでやる!」
同心「威勢のいい姉ちゃんだな。いいのかい?お前さんの子分どもがお縄になっても。
    あのバッツとかいう野郎もさらし首になっちまうぜ」
ファリス「そ、そんなこと絶対にさせねえぞ!!」
同心「だったら素直に俺の色になるこったな。
    そうすりゃあお前のかわいい子分どもも見逃してやる。悪い取引じゃねえと思うがね」
ファリス「わかったよ…おまえの好きにしろ…」


Yさんの絵を見て反射的に書いた
952名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:00:15 ID:???
>>951
最高
953名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:09:36 ID:???
いいシチュだ。続き見たい。
954名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 02:29:19 ID:???
わっふるわっふる
955951:2008/01/14(月) 02:48:13 ID:???
もともと単発ネタのつもりだったんだけどw
長文なんて絶対書けないですよ
かげろう忍法帖でも見て脳内補完しておくれ
956名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:22:41 ID:???
新スレ立てました

ファリスたんを犯したい9
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1200298862/
957名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:25:20 ID:???
おつおつ
958名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:54:08 ID:???
>>956
乙!

さて、じゃあここは埋めなきゃいけないな。
959名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:57:27 ID:???
残り40レスでファリスを徹底的に犯そうか
960名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 19:03:05 ID:???
購入するまでファリスは本当に男だと思ってた
961名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 19:24:37 ID:???
俺・・・1000取ったらおかしらに好きだって告白するんだ・・・
962名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 19:30:54 ID:???
流石に子分やシルドラには女性だって気づかれてるよな
963名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:02:46 ID:???
気づいてないのはバッツとガラフだけ
964名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:09:26 ID:???
寝顔覗きシーンはワロス
965名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:20:34 ID:???
俺だったら寝てるファリスの口にねじ込むね
966名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:28:15 ID:???
チョココロネをか
967名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:13:40 ID:???
>>966
そして額に「肉」か。
968名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:31:29 ID:???
俺が子分だったらおかしらが眠ってる間に
下着を脱がして心ゆくまで鑑賞する
969名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:54:29 ID:???
俺が968の状況だったら
下着を脱がして、最初は鑑賞しているだけだが
少しだけなら…と手を触れてみたらじっとりと湿っていて
指で弄くるとヒクヒク反応するのと、それに合わせてファリスの呼吸が荒くなり
喘ぎにも似た微かな声が漏れるのを聞いて我慢できなくなり
俺のマグナムをぶち込んでしまう
970名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:29:11 ID:???
じゃあ俺は>>969の骨を拾ってやるつもりでその行為を見守る
もちろんおこぼれにあずかることを期待しながら
971名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 06:02:41 ID:???
抜け駆けは許さんぞー
972名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 23:28:10 ID:???
なかなか埋まらんのう
973名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 23:51:27 ID:???
969で不覚におっき
974名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:14:15 ID:???
じゃあ俺がネタ投下

サリサ様の純潔を奪ったとかいう理由で大臣に監禁されるバッツ
ファリスはそんなこと知らずにバッツの来訪をwktkしてたんだけど
全然顔をみせないから大臣に聞いたら「知りません」とかそっけなく言われる
怪しいと思って大臣のあとをつけたら城の地下でバッツがグリフィスなみの拷問を受けてるのを発見する
ファリスは1人でバッツを救出するんだけど
ライフストリーム後のクラウドみたいになっちゃってたから思わず泣き崩れてしまう
その後誰にも知らせずに人里離れた小屋でバッツをつきっきりで介抱してやる
数ヵ月後バッツは魔法と薬のおかげでとっくに回復してるんだけど
「ここの腫れがおさまんないからなんとかしてくれ」とかいって股間のテントを見せつける
思わず「ばか…」って言いそうになったけど
自分のせいでバッツが苦しんだという負い目があったから
顔を赤らめながらヌキヌキしてあげるファリス



みたいな感じでだれか書いてくれ、たのむ!
975名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:07:36 ID:???
>>974
6以降プレイしてないので_
976名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:46:56 ID:???
海賊の年上の悪ガキ共に悪戯されて処女を奪われるファリスを…
977名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:06:43 ID:???
それ見たい
複数の悪戯で処女を奪われるってのが良い
978名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:47:02 ID:???
ガキ共は子供とは思えない程の凶悪な形のチンコ希望
979名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 14:32:06 ID:???
その流れで、破瓜の痛みと子宮口を押しつぶされる様な激感で悩乱させられ
最終的には潮噴いて失神させられちゃうおかしら希望
980名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 16:52:36 ID:???
ニコニコのALLおどりこ動画で
テント使う前に装備を剥かれるファリスがやべぇ
981名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 16:56:16 ID:???
ジョブチェンジする時にえっちな格好だと抵抗するから
みんなにひん剥かれるファリス
982名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 00:51:21 ID:???
ファリスにおっぱいでてるメイド服みたいなエロ衣装着せて照れてるところを犯したい
983名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:14:13 ID:???
着てから胸元が全開な事に気付くファリス
984名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:25:50 ID:???
そこはもうお決まりのパターンだなw
985名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:31:02 ID:???
ファリス「こんなエロい格好やだよ!」
*「まあまあそう言わずに、姫」
ファリス「えっ…」


で全て解決
986名無しさん@ピンキー
バッツ「このダンジョンは難関だ。ファリス、踊り子にチェンジしてくれ」
ファリス「…ああ」

バッツ「――いや、やっぱ魔法剣士のほうがいいな」
ファリス「何だよ、めんどくせえなあ……」

バッツ「うん、こっちのほうがいい……
    ――――――俺もチェンジしてくるか」

5分後

バッツ「待たせたな!」
ファリス「…ジョブ変えてねえじゃねえか!何してたんだよ!」
バッツ「いや、ちょっと精神集中を。これでメリュジーヌ戦もバッチリだ」
クルル「バッツ、スッキリしてきたみたいだね」
ファリス「……?」