(甘栗甘の外の縁台に座り)
(いつものようにいつもの本を読んでいる)
……………
ファ〜…(あくび)
(いつもより多く瞼が下がっております)
【あと一時間ほど待機…できるか?】
【こんばんは】
【一見ですがいいでしょうか?】
(うとうとと舟を漕ぎながら据わっている)
………ん?
あー… おはよー…
(眠そうに顔をあげ)
【こんばんはー】
【大歓迎です】
はぁ〜…つっかれたぁ〜!
あんな授業ついてけないよもぅ……
あ、甘い物でも買って帰ろうかな…ヘヘ…
大好きなのよね、甘栗甘のお団子…
(疲れた様子でフラフラと歩き、店に近づくと急に垣根から声がして)
キャッ…!…びっくりしたぁ〜…誰よもうっ!!…え、ぁあっ…!?
(里で数々の異名をとる噂も名高い上忍とは知らず)
(庭先に入り、その姿を見た途端、ポカンと口を開け)
【ありがとうございます!よろしくお願いします】
>774
(垣根の向こうからの大きな声で眼が覚め)
(ひょいと覗いた瞬間女の子と目が合う)
…誰って言われても…ねェ…
.。oO(どうみても木ノ葉の忍者でしょ)
(とは言わずにっこりと微笑んで)
…はたけカカシと言います
あ、まァおどかしてごめん
甘栗甘のお客さんかな?
ん?どうして大きな口開いてるの?
【改めましてこんにちはー】
【えーと、どういう方向でいけばいいかな?】
【H無しか…有りか…その中間ぐらいか…】
【希望やNGがあったら遠慮なくどーぞ】
うわ〜ぅわ〜〜この人ってカカシ上忍だよね
ヤバいよ私、足すくんでるっていうかどうすんの私っ!?
……って、おっ大きな口で悪かったわねっ!
てゆーか普通ビックリするでしょっ…こんなトコに上忍……がいたら…
(アカデミーで遠くから数度見かけただけの上忍)
(本人から意外にも愛想の良い声で名乗られ、さらに本人だと確信して)
(自分も含め周囲の生徒の噂に常にのぼっているカカシを前に)
(威勢が良かった口もだんだんと小声になり)
【H有りでお願いしたいですがカカシ先生のお時間とご気分で】
【NGは特にないです】
【ご配慮感謝です】
(目の前で膝を振るわせる少女を見て)
あ〜…と 何だかよくわかんないけど
オレが悪かったオレが…
だからそんなにビックリしないで……な?
(少女の肩にポンと手をかけ)
(頭をかき上げながら照れ笑いをし)
…あ!そうそう
コレね、さっき店主からもらった栗羊羹…キミにあげるよ
よかったら食べていく?
(返事を待たず少女をひょいと抱き上げ)
(どこかへ瞬身)
【了解した(にこ)】
【ではいつものノリで(←意味深)】
【今夜は何時まで大丈夫?凍結は可?】
【オレはすべてそちらに合わせますよ】
【配慮だなんて…こちらこそありがとう】
ヒッ……!
(ニコやかな顔でフラフラと近づかれ、お化けにでも会ったかのように立ちすくみ)
(肩に手を置かれて、喉の裏から悲鳴をあげ)
来るよちょっとこっち来るよ〜〜〜!!!
帰ったらソッコー皆に電話…ってゆーか、写真写真っ!!
(憧れのカカシを前に頭はフル回転するが、アワアワと言葉は出ず)
…って、ギャァアァァアァ〜〜〜〜〜ッ!
こっ殺されるぅ〜〜〜〜〜っっっ!!!!
(足裏が軽くなったかと思うとカカシの笑顔が目の前にあり)
(抱き上げられたことすら気づかず絶叫)
【こちらこそカカシ先生に合わせたい気満々で入ったので】
【時間制限とか特にないんです、ごめんなさい】
【ご迷惑じゃなければ凍結可なのでお時間許す範囲でお願いします】
【見た目・服装、テンプレ投下した方が良いですか?】
(どこかの建物の、屋上庭園)
(小さな外灯のみ…人目はなく薄暗い)
(ベンチとその周囲を隠すような樹木がいくつか)
(夜はもう冷えるでしょとか云うツッコミは聞こえない)
到っ着〜
(ドロンと広がる煙の中から現れる二人)
(お姫様抱っこの少女をベンチへ座らせ)
(自分も隣へ)
…で?誰が殺されるって?
(にっこりと微笑みながら)
(栗羊羹の包みを開け)
(…楊枝で一切れ分の栗羊羹を刺し、自分が持つ)
ハイ、さっきみたいな大きな口!開ける!
(真面目な顔で言い放ち)
【いや〜そんなァ…こちらこそ】
【謝るところじゃないからね、むしろ好都合かと…】
【では今夜は“眠くなるまで”で…
辛くなったら遠慮なく言って下さい そこで凍結にしよう】
【テンプレ等、投下頼みます】
ちょっ……いきなり何すんのよっ…!!
私が何したってのよもぉ〜…てゆかココどこ!?
(腕の中で体をすくませながらキョロキョロと見回し)
(いつの間にかベンチに降ろされたのも意識の外で)
(ガサガサと羊羹の包みを開けるカカシに直接は何も言えず)
(ただ口を半開きにして呆然と眺め)
ハッ…ハイッ!!
(口!開ける!という声に演習時のように反応してしまい)
(思わず大きく口を開ける)
ココ?
う〜ん……ドコでしょう
(条件反射のように声に合わせて大きな口を開ける少女)
(その口腔を黙ってじ〜っと覗き込み)
ん!合格〜!
(親指をビシっと上げ大声で叫び)
キミ…綺麗な歯してるね
歯茎も舌もキレイなピンク色して…しまってる
そういう子、好きだなァ…
(嬉しそうにうんうんとうなずき)
はい、ご褒美
(少女の手を取って)
(楊枝にさした栗羊羹を持たせる)
遠慮なくどうぞー
(隣に座ったまま、自分は缶のお茶を取り出しながら)
(少女を見つめる)
【間違えた…2レスです、これで終了です↑】
…っ!!!!
………!!…プハッ!はぁっ……
(思わず開けた口を急いで両手で塞ぎ)
(息をつめていたが、やがて真っ赤な顔で息苦しさに大きく息を吐き)
何言ってんの、も……
口腔検査ならこんなとこ連れてこなくたっていいでしょ…
………………ねー、ほんとにアナタ、カカシ上忍?
変化でしょ?
まぁちょっと変わった人とは聞いてたけど、変わりすぎてるってゆーかぁ…
やりすぎだってば、白状すんなら今のウチだよ?
(クラスのイタズラ好きの男子の顔をいくつか思い浮かべながら)
(胸元に握った手を見つめてチラチラとカカシの顔を盗み見)
(興奮もだいぶ鎮まってきた様子だが、まだ頬は赤い)
【わ〜スイマセン、こちらもリロミスorz】
【でも何とか繋がってますね笑】
【投下です 一見なのにちょっと詳しすぎかも】
【ミニワンピ風のスリット付き上衣 スパッツ 素足にサンダル】
【肩先にチャイナ風のボタンで留めている】
【細身中背色白】
【黒髪ストレートのポニーテール】
【眉は濃い目のまっすぐ 目も黒で大きい 勝気な印象】
【性格は純情勝気】
>789
いや別に歯科検診するつもりでココに来たんじゃ…
むしろ内科ゲッホゲホゲホ……
…喉が渇いたな…
(一口、お茶缶を飲み)
ん?今度は偽者疑惑?
変化か本物か…見分けが付かないようじゃあ
いつまで立っても卒業できないんじゃなーい?
(チラリと横目で少女を見つめ)
まァいいから…まずは食べろって…
(目を細めフフっと笑みをこぼし)
(冷たいお茶缶を少女の赤い頬にちょんと当て)
>790
【大丈夫、ちゃんと繋がってる】
【テンプレ了解〜どうもありがとう】
【詳しいほうが助かるよ…OK】
(胡散臭そうにカカシを見つめたまま、手は何となく羊羹を受け取る)
(カカシの言葉にムッとして勝気な性格が首をもたげ)
は、はぁ〜?
あのね、今疲れてんのよ
その気になれば変化を見破るくらい、どってことないっていうかぁ…
こ、子供扱いしないでよね、これでも成績は……良い方…っていうか…
(カカシの落ち着いた口調に自信はグラつき)
(斜の藪にらみにジロジロと見つめながら話していたが)
(大人の男の余裕の笑いに思わず胸が高鳴り、徐々に小声になって目をそらし)
まぁ…食べろって言うなら食べるけど…じょ、上忍命令だし?
(心底困った赤い顔でヤケぎみに、しかし素直にパクパクと羊羹を口に運び)
>793
ハイハイ、優秀ねェ優秀ー…
(独り言のようにブツブツと呟き)
子供扱い?
最初からする気はないよ…キミは立派な忍候補でしょ
(小声でもじもじとしゃべる少女に)
疲れてるなら甘い物はいい…たくさん食べてね(にこ)
(赤い顔でややヤッツケ気味に栗羊羹を食べ始める姿を)
(横に座りながら嬉しそうにじ〜〜と眺め)
(特にその視線は口元に集中し)
(咀嚼する動きに合わせて揺れ動く唇をじっと見つめ)
美味しいものを食べている女の子の口元はいいねェ…
色っぽくて…可愛い………
ん…唇に栗片が………
(言葉と同時に手甲をつけたままの手を)
(少女の口元に近付け)
(そろえた指でそっと…弾くように唇を拭い)
なによ、その歯の奥に昨夜のニラレバが挟まったような言い方はぁっ…
優秀ってほどじゃあ……まぁ、ないけど…
ま、まぁね
去年は落ちちゃったけど、今年は合格間違いないし
(誉め言葉に気をよくしていたが、口元に感じる視線に居心地悪さを覚え)
…あ、あのねぇっ!何ジロジロ見てんの!?
まだ変化疑惑だってとけたわけじゃないんだよ!?
いー気になってると明日学校で……ぁ、…
(クラスメイトにはないカカシの余裕に疑惑はほとんど解けていたが)
(いたたまれなさに思わず口走り)
(しかし空腹が満たされ少し余裕ができたのか、何か思い当たったように一瞬言葉を止め)
あ、のさ……もしアナタが本物のカカシ上忍なら………
その、口布の下を、み、みせて……
(カカシの数ある噂の仲でもNo.3に入る、その口布)
(寝るときも外さないという、伝説の……)
(これを知れば、これ以上の自慢のタネはない)
(今までどうやってお茶を飲んでたかというツッコミはナシで、ギリギリと睨み上げ)
(一語一語、区切るように問いただし)
あ、ちょっとっ……まだアナタ、ただの怪しい人なんだからっ!
疑惑が晴れるまで気安く触んないでよ!
(逃げようと思えばいつでも逃げ出せる状況だが)
(好奇心と胸のときめきにベンチに根が生えたように座ったまま)
(パシリとカカシの手を退け)
>796-797
…ん?
去年 も 落ちた?
さすがに今年は合格できるでしょーね
ああ、間違いないねェ間違いない…
(やや嘲笑するようにわざとらしい言葉を浴びせ)
痛っ…
あ〜あ、ひどいなァ…
(弾かれた掌をヒラヒラとさせながら息を吹きかけ)
こんなお子さんにあしらわれちゃうとは…
やっぱりオレ威厳なくなってきたのかなァ…つーかおじさn(ry
…つーかまだ疑ってんの?
しかも…この口布の下を見たいって?
(ベンチに座ったまま、組んだ脚を組み替え)
(やや浅く据わり直してフ〜っと天を仰ぐ)
別に減るもんじゃないし…かまわないよ
(少女の方へ向き直り顔をかなり近づけ)
(にっこりと微笑みかけ)
さ、どーぞ
(“自分で下げていいよ”と言わんばかりの状態)
>796
【えーと、ツッコミというか言い訳のしようもないが】
【口当ての存在よく忘れます…orz】
「も」じゃないよっ!!
去年 はっ !! い、一回しか落ちてないもんっ…!
だから子供扱いしないでってさっき……も、……ムカつくっ……!
そんなんだから子供にひっぱたかれかれんのよっこのオジサンッ!!
(まんまとカカシに踊らされ、ムキになって言い返せば)
(自ら子供と認めていることにも気づかず)
(鼻息も荒く意気込んでいたが、口布をもったいぶる仕草に口をつぐむ)
(焦れる思いで待っていると、意外にもすんなりと受け入れられ)
(近づく顔から顎を引いて距離をとり、ゴクリと唾をのみ)
【またもリロミス…グダグダですみませんorz】
【容量ありますね、こちらも長くなるときは2レスでいきます】
【もう1つ】
え、……いいの、ほんとに………?
てゆか、そんなに顔近づけなくて……いいってば……
(緊張の面持ちでカカシの顔を見ていたが、カカシの手は下げられたまま)
(これはもしかして……自分で下げろということかと、気づくまで数秒)
は……じゃ……失礼…します…
(恐る恐る手を差し出し、そっと口布にかけた人差し指は震えている)
(もう一つ唾を飲むが緊張で口はカラカラになり、喉に引っかかるような感触しかせず)
(爪で頬を引っかかないように、注意深くソロソロと引き降ろし)
【そんなとこもカカシ先生らしくて楽しいですw】
【ツッコミナシは自分に向けた言葉なので気になさらず…笑】
>800-801
ムカツクぅ〜?オ、オジサンー?
あー…やっぱ威厳無いなオレ…
(頭の中でオジサンの言葉が繰り返しこだまし)
(目の横には青白い縦線が数本下りている雰囲気)
いいよー どうぞ…
つーか顔近づけないと布下ろせないでしょ
ハイハイ、のんびりしてると
瞬きする間に見れなくなるよ
(顔がくっつきそうな距離でまくしたて)
(口当てが下ろされるのをじっと待つ)
【もう1レスあります】
(震える少女の指先が口布にかけられ)
(ゆっくりと布に隠された部分が露になってくる)
(目の前にある少女の口元からは)
(緊張した息遣いが感じ取れ、生唾をのむ音も聞こえる)
………………
(鼻先が覗き、もうすぐ唇が見えるかどうか…というところで)
(布を下げている少女の手をぐいと掴み)
(同時に反対の手で自らすべての布を引き下ろす)
(一瞬の事で少女には口が見えなかったはず…)
(引きおろし、唇が現れた瞬間)
(目の前の少女の唇を塞ぐ)
ん………
(少女の頭を優しく引き寄せ)
(唇をそっと吸い、舐めるように舌を差し入れる)
オジサンにオジサンって言ってなにが悪いのよ
だいたい、さっきからシツレーなことばっか言ってるからでしょ…
(上忍に対する態度ではないと若干怯えつつ)
(カカシの気取らない様子に気持ちが和らぎ、口の中で憎まれ口を叩き)
う、そんな………ジッとしててよ?
ちゃんと見せてよ…?
(顔の近さに戸惑いながらも好奇心がムクムクと沸き立ち)
(ゆっくりと、壊れ物に触るように口布を降ろし鼻先がのぞく)
……も、もーちょっと……
(やがて顔の不自然な近さも忘れ、顔中が目になったように凝視し)
(やっと唇……という所で、突然視界が薄暗くなり)
はっ……ンンッ…ッ!?
(口はっ…カカシ上忍の、口はっ……!?)
(それ見なきゃ、死ねないってぇ!!)
(天変地異が起こったようにも感じたが、まだ口布で頭はいっぱいで)
(掴まれた手首のわずかな痛みと、頭に添えられた優しい手)
(唇に当たる何か、湿り気で濡れゆく感触)
ふぁっ……んっ…
(やっと事態に気づく時には口内に舌を受け入れ)
(背をそらし逃れようとしても、膝下は石化したように動かず)
(肩を固くすくませ、ただただ思考を取り戻そうとキツく目を瞑り)
>805-806
オジサンオジサンって…連呼やめてくんない?
(やや落ち込み気味に語りかけ)
じっとしてるでしょーが…ったく
んん…………
(唇をさらに深く重ね)
(何度も吸うように相手の唇を弄る)
(差し入れた舌先で少女の歯列をなぞり)
(歯を開かせさらに奥へと侵入させる)
【もう1レス】
(固くなった少女の体を解きほぐすように抱き寄せ)
(背中を撫でる)
んっ……………ん…
(舌先を相手の舌に絡めるようにさし入れ)
(口内すべてを舐めまわすように)
(舌を動かしていく)
……
(やがて動きを止め、そっと唇を離していき)
(抱きしめた腕も戻し、そっと少女の肩に手を置く)
前金でいただいたから…
じっくり鑑賞していいよー
(口から垂れる唾液の糸を腕で拭いながら)
(にっこり笑い)
(ん……くち、ぬの………、カシ…上忍の…)
(……私、なに…してるんだっけ? ここで……?)
(大人の男の重い舌を受け入れ、数度舌先で遊ばせただけで)
(もう思考は切れ切れになる)
(きつく瞑ってかた瞼がふと緩み、ほんのうっすらと開かれる)
(焦点が合わないほど近くに見る、カカシのゆるく閉じた目、白銀の睫)
(きれぃ……ぼんやりと思った後、再び眠るように目を閉じて)
ん……ん……
(巧みな動きに応えることはできず、しかし拒みはせずに舌は力なく持ち上げたまま)
(為すがままに吸われ、舐めるに任せる)
(背は変わらずピンと反返っているが、暖かな手の温度が伝えられ)
(ゾクリと先ほどまでと違う緊張で強張る)
(そっと離れ行く唇に一つ遅れて気づき)
(夢見るような顔で名残り惜しげに眺め)
……え…、なにを…鑑賞……?
(ロレツの回らない口調で答えるが、目の前に晒された端正な顔立ちに)
(徐々に目は見開かれ)
……カ、カシ上忍の顔って……こんなんだったんだ…
…って、な……なに、するのよぅ……
急にっ…なに……するの、よ…
(見とれてる場合ではないと、頭の奥から理性の声に僅かに我に返り)
(小さく反発するが、それもすぐに立ち消え、ユラユラと上体が揺れる)
(倒れぬよう、無意識にカカシの胸元を掴み)
(上気しきった顔で、口元を拭うカカシの仕草をうっとりと見つめ)