いてもたっても└(゚ε゚)音速丸!いてもたっても└(゚ε゚)音速丸!
はッ、はやくしないと、地球がッ!船がッ!糸くんがッ! い、1レス借りるぜ!?
>>76 ――― シアワセのシワヨセッ!? Σ(゚ε゚;)
アワワワヮ…ふ、船はッ!?糸くんの乗った船はもう港を出てしまった…のか?
へッ…へへへ…何が音速だ、何がマッハボーイだ!俺の翼はこんなにも遅いじゃないかッ!
こんな時に限って規制に巻き込まれるなんて…俺のバカ――― ッ!
なので、届くかどうか解からないけど手紙などを一筆したためてみました。
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>糸くんへ
出逢った以上は、いつかこんな日が来るコトは覚悟していたケド…
覚悟はしていたケド、想像を上回るパワーに、
思わずクレイジー柔術を会得してしまいそうだよ!?
確かに日曜日の公園で別れを告げられていたら、
俺は、泣いて喚いてダダ捏ねて、糸くんを困らせていたに違いないさ。
俺がそれをひき止めたり、それに何か口を挟む訳にはいかないンだケド、
でもそれじゃ、余りにも乾き過ぎていると思うから、今言わせてもらうぜ?
糸くんが言う通り、俺は俺で居るつもりだけどさ。
でも、糸くんは私のコトなんか気にしないでと言ってたケド、俺は超気にするぜ?
今のこの俺があるのは、もちろん糸くんや他の人達との出会いがあったからで、
良いコトも悪いコトも、思い出とかそう言うものも、簡単に仕舞い込んでしまう訳にはイカないンだ!
そもそも仕舞いたくても仕舞えないぐらい、たくさんの思い出もらってるしな。
ドジっ娘だけど頑張り屋の糸くんが、俺は好きだったし支えでもあったぜ?
とても一言じゃ書き尽くせないけど、いろいろアリガトウ、糸くん。
きっと糸くんのコトだから、いっぱい考えて、いっぱい悩んで、
それで新天地を求めて、満州へ旅立ったのだろうから、
さよならを言わなきゃイケナイなら言うしか無いさ。
でも、この国のこの場所で糸くんは生まれたんだから、
いつか帰国したくなった時には、何時でも帰って来て良いハズだし、
俺の精一杯の強がりと、自分勝手な希望を込めて、
また逢う時までさよなら(゚ε゚)ノシ、ってコトで許しておくれよ?
音速丸(宝物のタイプ:U)
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