MAJOR◆メジャー 2試合目

「MAJOR」総合スレだ。

キャラ重複OK！
同じキャラを何人がやってもいいからトリップで区別してくれ。
男同士・女同士もOK。ノーマルもOKだ。
そこんとこの性的嗜好はトリップのついた奴ごとに好きにやってくれ。
sage進行で頼むぜ。

◆前スレ
【吾郎・寿也・大河】MAJOR◆メジャー【満田拓也】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1143119832/

◆公式ページ
ttp://www3.nhk.or.jp/anime/major/
ttp://websunday.net/rensai/set_major.html

新スレ乙。
早くほもるところを見せて下さい。
茂野吾郎の親戚一同より

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　　　 i　　　＼　　 i　!〈 〈_､　ヽｊ　ﾉ.{ヽ　|　　　 ' i ＼マ¨ ￣）　 /　ﾉ: : |／　　　 '　　　_｀ヽ､
　　　 i　　　　 ヽ.　 ､ | }　´ ｀¨´　　ヽ 〉 |　　 /　i　 |＼¨´,ｒ一 '‥-､∠.　　　.ｲ　　　/　 　 ＼
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　 　 　 i　　　　　　＼ !　 ヽ、　　　ノ｜　|. /　 丶ヽ|: : :|ゝ{_.　'´__　　 ／ |: : :| 　 /　　　　　　　ヽ
　　　　 }　　　　, -―‐ヽ　 ﾍ}　 　 {　｜　ﾝ　　　 ヽ「￣＼ヽ｀"--;=ﾆ´....ノ─┴､ i　　　　　　　　　ヽ
　　　　 |　　 ／　 , -―ﾊ　}/　　　ﾊ.　| ﾑ_｀丶、 　 | ､＿_ヽ二.フ三三三三ﾕﾊﾊ ､　　　　　　　　　 ヽ
　　　　｜　/　 ／: , -‐ｆ 〉/　　　 ﾊﾊ｜ソ:｀丶､＼　Ｖ　　　「　八＿＿＿_ｆﾀ八.ﾍ｀ヽ　　　　　　　　／ >
.　 　 　 ヽ/ ／: :／　　ヽ/ 　　　 ﾊ　 >､＞､: : : ＼＼ヽ―‐　､|土{i!}{i!}{i!}=ＶＨ ﾊ ｀ ﾍ　　　　　　／ ／＼
　 　 　 　 Ｖヽ: ｲ　　　／　　　　/_,／　 ヽ　｀ヽ､: : ヽ.ｿ丶　　 |　Ｙ二二. イ Ｈ Ｖ}､　ハ　　 _　 ´_／: : : ノ
　　　　　　 ｀¨Ｖﾍ　　　　　　　 ハ　　　　　＼　 ハ／　ヽヽ.　 | ｆヽ.二二ィ. へ. }/　　 ﾊ 二 - .´: :_,.-''´',
　　　　　　　　　　ヽ.　 　　　／　 ヽ　　　　　　/￣＿ ∠￣ヽ. ヽヽi ￣￣　__人i!-‐　　 }: : : ,.-'彡"´　　'､
　　　　　　　　　　　 ヽ　　 人‐┬.┬ ､　 　 ／￣}ＬiＶ　ﾊ　　丶. ＼　　　{__} ＼ﾊ　-‐　ｊ:.:∠／　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　｀77　 ヽＬ...{ Ｌ!ゝ∠ｪｯ一'／　　　ヽ　　 |￣ ヽ　　ィエエ＞「￣￣　　}　　　　　 _.　′
　　　　　　　 　 　 　 　 //　　 ‐ ､_　　　　　「￣　　　　　 __}_　 | ＼　 ＞＜＿＿_ﾉ　　　　 .ﾉ__　､-‐''´

さてと、前スレからこっちに移る。


>寿
いいじゃん新婚みてーなモンだろ、
同室になれてまだ間もないんだし。

外出許可証？
そんなんあったっけ…
（そういえば入寮した際にそんな説明があったような無かったような）
（右から左に聞き流していて頭に入れていなかった）
さっすがトシくん。
ますます奥さんみてーじゃね？
おかげで俺が外に出れる、と。

…お帰りのキスは唇に欲しい。
（珍しく素直にそのまま言い）

ついでに挨拶もしとくか？
とりあえず新スレでもよろしく！


>2 ホモオ
2がよりによってお前か。
ついでに言うと俺の親戚にホモはいねえ（はず）。

>3
わざわざ張ってくれたのはいいが
俺はそれよりはもう少し男前だろ。

>4
おい、そこそこ！
そういういかがわいいモン張らねえ！

って別にいかがわしくねーか。
試合中なら普通だな。

>>993-998
…う…。
（前スレの終了付近で意味深な単語を並べられ）
（ゴホンッ！とセキ払い）

一気に進んでて驚いたじゃないですか。
止めてくださいよ。人を驚かせるのは。
…でも、僕と吾郎君の発言分は残しておいてくれたんですね。
ご親切にどうも。
（優しいんじゃないか、と感謝しつつクスッと微笑み）

>>1（吾郎君）
さっきも言ったけど、お疲れさま。
吾郎君もやればちゃんとできるのにな。
なんで普段からしっかりしないんだろう。
不思議で仕方ないよ、僕は。
（部屋の散らかし具合や生活態度などを思い）
（ハア、とため息混じりに呟く）

>>2
………。
（この人は…と言う顔で2さんの顔を見る）
早い…ですね。
って…親戚！？吾郎君の親戚の人だったんですか！？
あ、いや。
（なんで知れ渡ってるんだ？と首を傾げ）

そんなに期待しないで待っててくださいよ。
じゃないと、また吾郎君にゴミ捨て場送りにされても知りませんから。

>>3-4
はいはい、そんなに騒がなくても平気だよ吾郎君。
僕ならちゃあんとここにいるからさ。
またよろしく。
（吾郎君の手を握り返しつつ頷き）


みなさんも、これからも引き続きよろしくお願いします。
吾郎君が暴れたりして迷惑をかけるかもしれませんが、
大目に見てあげてください。本人は悪気ないので。
（挨拶をしながらペコと頭を下げ）

>>5（吾郎君）
そうやってこの環境に甘えていると…
（と、いつもの調子で説教をしそうになって堪える）
（フウッと深呼吸をして気を落ち着け）

やっぱり聞いてなかったんだな、説明。
まあいいけど。僕が気付かない間に出て行くのは止めてよね。
そんなことで退学になったら冗談じゃないよ。
（呑気に笑っている吾郎君をジロッと睨みつけ）

……。
（いつも意地っ張りな吾郎君が）
（今日に限って珍しく素直なので）
（悪い物でも食べたのだろうか、と不安になり）
吾郎君。
この前お父さんが持ってきてくれたお土産のあれ。
箱が見当たらなかったけど、まさか一人で全部食べたんじゃないだろうね。
（床に膝立ちのまま）
（吾郎君の頬に手を添え、上を向かせる）

あ？さっきもコンビニ行って来ちまったぜおやつ買いに。
（小さい冷蔵庫の上にコンビニ袋に入ったままの）
（ポッキーとえびせんが無造作に置かれている）

饅頭は親父の位牌に供えてあるよ。
本人が持ってきた土産を本人に供えるって微妙だけどな。
（マンガやＣＤが散らかっている一角に）
（おとさんとおかさんが写っている写真が無造作に立てかけられており）
（よく見るとそこに饅頭の箱となぜかジンジャーエールのボトルが供えられて）
（いる。気まぐれで作った明日にはなくなっているだろうそれは）
（周りの散らかり具合と意味不明なお供え物とのミスマッチが異様な光景）

（上から見下ろされる寿也リードの行為に）
お。こりゃ初めてのパターンじゃね？
（とかなんとか言いながらされるまま上を向き）

……！！
（吾郎君の頬を押さえたまま）
（言葉を聞いて愕然とし）
（吾郎君の目線を辿ると、証拠の品が冷蔵庫の上に）

馬っ鹿っ！！なにやってるんだよきみはっ！
（吾郎君の顔を見つめ直して叫ぶと）
（頬をギュッと潰しつつ）
（演技ではない心配そうな眼差しで見下ろし）
…もちろん、見つからなかったんだろうな？
勘弁してよ。

…
（吾郎君のお父さんがくれた饅頭を）
（食べていないと言う吾郎君に、指差された方を見ると）
（部屋の隅に簡易仏壇のような、説明し難い奇妙なコーナーができている）

なに。あれ。

いや…写真を飾るのはいいんだけどさ、なんか変だって。
写真なら机の上に置けばいいだろ？
（吾郎君ペースに巻きこまれ、疲弊しつつ）
（呑気に見つめてくる吾郎君を見て苦笑）

せっかくしてあげようかと思ったけど。
お預けにしようかな。
（勝手に出かけてたし、と付け足し）
（吾郎君の頬を離すと、ふり返ることなくスタスタとベッドへ移動）

誰かと会ったわけじゃねえから
多分大丈夫だったと思うけど。
（気にかけずに歩いていたのであやしい）
分ーったって。
茶、買いに行く時は許可取ればいいんだろ。
茶買いにいくから許可くれとか誰かに申請すっといいの？

なにって。
いや。だから。仏壇。
（何と聞かれると答えようもない適当な代物）
机の上なんかに飾っちまったら本格的すぎるじゃん。
いいよストレッチしながらヒマだったから作っただけだし。

はあ〜？
んだよ散々待たせてソレかよ。
もっとこう労わるとかお疲れさんとか無えのかよ
それでも新婚家庭？
（そこにあぐらをかいたまま寿也の背中に悪態をつく）

……
（吾郎君の周囲を気にしない態度に肝を冷やし）
たぶん、お茶を買いに行きますなんて理由じゃ許可してくれないだろうけどね。
…いいよ。
僕に言えば、適当に理由つけて提出しておいてあげるから。
（ため息をつく背中に更に追い打ちを受け）

（仏壇）
（やっぱりそうなのか…と納得したが）
（どうせ直せと言っても直さないだろうから諦め）
（明日の朝にでも直しておいてあげよう、とまた世話心）

吾郎君がそんな適当な仏壇を作るから、
お父さん化けて出てきたんじゃないのかい？
知らないよ。そのうちタタリとかあっても。
（吾郎君のお父さんがそんな人ではないことはよく知っているが）
（脅すように言って）
（ベッドに上がったところでようやくふり返る）

……。
（不満そうに胡座をかいている吾郎君に半目）
…お説教にしますか？
…毛玉にしますか？（棒読み）

じゃ明日か明後日行ってくっから出しといて。
茶のほかに何かいるモンある？

…親父は何か、天使の格好してたから祟らねえだろ。

（棒読みの言葉に）
あ。いやだ。こいつ性格悪りい。
（寿也に嫌そうな目）

せっかく人が下手に出てやってんのに
これ以上説教する気？
（立ち上がってベッドに行き）
（上がって寿也の隣に）

これでも昨日の反省に基づいてんだぜ一応。
今日も毛玉不足はきっつい。
（お前もだろ、と偉そうに笑って続けて）
（寿也の横髪の毛先に触れ）

僕は別に…必要な物はだいたい揃えてきたし。
誰かさんと違ってね。
（吾郎君に向けてニヤリ）
吾郎君も。
さっきの袋にえびせんとか入ってた気がするけど、
あれ食べるなら一日半分だけにしなよ。
（どこまでも世話焼き）

（隣に座った吾郎君をチラと見て）
分からないよ。
相手を油断させる為に天使の姿をした悪魔かもしれないし。
可愛い顔した悪魔だっているじゃないか。
（自分に向けられた嫌そうな視線にニコッと笑い返す）

僕の性格が悪いのは、吾郎君が嫌ってほど知ってるだろ。
今更なに言ってんの。
（横側の跳ねっ毛に触れられ）
（うん、と頷きながら吾郎君の肩に寄りかかる）

（気づかってくれる様子は嬉しく、小さく笑みが浮かび）
…はいはい。

いるなあ。可愛い顔した悪魔。
いるいる。よく分かるぜそれ。
（誰とは言わずうんうん頷き）

ほんと今更だよな。
（寄りかかってきた頭を撫でて腰をひいて抱き寄せ）
あー。
やっぱ一日一毛玉ないとだめ、俺。

……
（吾郎君に抱き寄せられるまま身を任せるが）
（顔を上げてジロと睨み）
いま、適当に返事しただろ。
ほんとうに分かってるんだろうね？

……？
（妙に頷く吾郎君の様子に）
（そんなに納得させるようなことを言ったか？と）
（首を傾げ）

なんだよ…
僕の苦労も知らないで幸せそうな顔しちゃってさ。
まあいいや。
今日だけはお疲れさまってことで、甘やかしてあげるよ。
（体を捻り、吾郎君と向かい合う）
（吾郎君の首に腕を回して抱きつき、片手で吾郎君の頭を撫でる）

体に悪いとか言うんだろ？
分かったって。ちゃんと聞いてる。
…サンキュ、寿。

（頭から手を離し背中と腰に腕を回して抱きしめ）
（首に抱きつかれて体が密着し）
…
（いつものフワフワとも少し違う、）
（しっかりした存在を確かめるように目を閉じ）

……。
（耳元で聞こえるお礼の声）
（吾郎君の頭を撫でる手を休め、薄目で吾郎君の耳朶を見）
（照れたように頬を赤くし、目を閉じると）
（ふ…と小さなため息をつく）

…？
（いつもの軽い抱擁とは少し違う動作に目を開き）
…なに？
（互いの体の間にほとんど隙間がなく）
（吾郎君の首に回した腕を緩めると）
（首を傾け、顔を覗きこむ）

もっと褒めて欲しい？
（穏やかな表情で目を細め）

ん？
こういうものいいなって思った。
…そばにいる気がして。
（腕を緩めた寿也に）
（きつかったかと聞いて抱き寄せる腕をゆるめ）

あんま誉められっと後が怖えからな…
（ハハと笑い）

（なに言ってんの、と呟き）
いつも側にいるだろ？
…近くにいすぎて喧嘩もするけど。
それもいいんじゃない。
（吾郎君の問いかけには首を横に振って答え）
（それよりも、座ったまま正面から抱き合う格好が）
（足のやり場に困ってどうにも居心地が悪く）

…よ。
（吾郎君の両方の腰脇に片足ずつ跨がせ）
（自分だけ体育座りに近いような座り方をし）
（軽く笑う吾郎君を見上げ）

今日限定なんだから遠慮することないのに。
せっかく僕が甘えさせてあげようって言ってるのにさ。
…それとも。真っ黒い僕の方が好き？

そりゃそうだけど。
（座り方を変えた寿也の腰に両腕をまわし）
（いつものゆるい抱き方に変え）

真っ黒なエロ寿からは俺、いじめられっから。
普通のお前がいい。
（思わず笑って）
…黒いお前もお前の一部なんだろうからそれごと面倒見っけどさ。

じゃあ折角だから甘えさせて頂きましょ？

まあ、喧嘩の原因の9割方は吾郎君が悪いよね。
内訳を言うと、
吾郎君の暴走で3割、
吾郎君の暴力を止めるので1割
吾郎君のワガママで2割
残りは僕への愛情で。
（吾郎君に腰を支えて貰いつつ）
（ニコと笑い）

なんだよ。真っ黒はエロじゃないって。
それに、吾郎君を虐めたつもりなんかないね。
（拗ねそうになったが面倒を見る、と言われて）
…
（目線を反らすと嬉しそうに顔を綻ばせ）

僕も、素直すぎる吾郎君はちょっと後が怖いけど。
それもきみだね。
（吾郎君の首元にコツンと額を当ててから顔を上げ）
（吾郎君の顎に指先を添えて支えると）
（唇を軽く啄ばんでから、深く重ね）

いや内訳はだいたい
お前のかっこつけが3割
お前の俺への暴力が3割
お前の俺への愛情が3割
残りが俺、って感じじゃねえか。

いーや、すげえエロいし全力で虐めてくんじゃねえか。
この可愛らしいお前のどこにあのお前が潜んでんのかね。
（また髪に触れて毛先をくるくると指に遊ばせ）

…俺はもともと素直だっつの。
（深く重ねられた唇に舌で寿也の唇の内側を舐め）
（舌先を触れさせ）
（

（素直？どこが？と頭の中で文句を言いながら）
（吾郎君に舌先で唇や咥内を舐められると、ピクッと目蓋を震わせる）
（伸ばされた舌に添わせる形で自分の舌を触れ合わせて）
（吾郎君の舌を伝う唾液を）
（顔の角度を変えながら溢さないように口に含み）

（コク、と小さく喉を鳴らして唇を離し）
……
（吾郎君の瞳を覗きこむように見て微笑む）

（吾郎君の顎に添えた片手を再び首に回し）
（もう片方の手で吾郎君の唇の縁をなぞりながら）
…僕はそんなに悪くないだろ？
その内訳は間違えてるよ。絶対。

僕が全力で虐めにかかったら、吾郎君泣くかもね。
（ほんとうに、と付け足しつつ）
（髪を弄られてくすぐったそうに首を傾げる）

（喉が動く音が小さく聞こえ）
…
（嚥下したらしい寿也を一瞬驚いた顔で見て）
（何も言わずもう一度ごく軽くキスしデレ顔）

間違ってねーって。
こんなもんだよ多分。
（唇をなぞる寿也の指の腹にキスしたり軽く歯を立てたり）
（髪を弄ったまま時折撫でたり）
こえー。
お前マジで泣かせに来そうだからシャレんなんねえ。

……
（驚いた吾郎君の一瞬の表情を見逃さず、柔らかく微笑む）
（お返しのような触れるだけのキスを受け）
（吾郎君の顔を見ると鼻の下が長いような気がした）

吾郎君。鼻の下伸びてるんじゃない？
（プッと笑いながら）
（吾郎君の唇を辿る指先を口に含まれたりして肩をすくめ）
（髪や頭を撫でられる動作に安心感を覚え）
（既に十分密着している体を）
（更に押し付けるようにして応える）

（シャレにならない、と）
（顔を引きつらせる吾郎君を真顔になりつつ見つめ）
…吾郎君を泣かせたら、どんな声で鳴くのかな？
（からかうように言ってニコリ）

伸ばしてねー。
（やべ、という顔のあと真面目な顔を作り）
お前そういう所が凶悪に可愛いんだって。

お前にとことん溺れてみるのもイイけどな、
それこそ周りにドン退きされるくらい徹底的に。
…でもそれでも泣くのはお前な。泣かすの俺。

かなり伸びてたよ。追い風受けた飛球みたいに。
（真面目な顔を装う吾郎君を見てクスクス笑うも）
（続けて聞こえた言葉に笑うのを止め）
……
凶悪と可愛いって、方向が全然違うけど。
どっちなんだよ。

（フン、と目線を反らし）
（吾郎君の口元を弄っていた手をその首に回す）
（肘を折り、吾郎君と額を合わせ）
…吾郎君が周囲を見えてないのはいつものことだからね。
今更みんな引かないと思うよ。
大丈夫、大丈夫。
それに。僕に溺れるくせに僕を泣かすって意味分からない。
（吾郎君の鼻先に唇で軽く触り）

一緒に寝よう？

違わねーよ。
凶悪に可愛いんです、そりゃもう。
（笑って返事し）

溺れたって同時にお前に好き放題できるだろ？
愉しそうでいいじゃん。

（抱いたまま背中を支え横たわらせ）
寝るか。
（腕枕にさせると自分を気づかって頭をはずしてくるので）
（肩ではなく胸よりに頭を乗せさせ）
これならいいだろ？
（リモコン電気を消して暗くし）

……？
（腑に落ちないと言った表情で吾郎君を見）

…欲張りだなあ。どっちかにしなよね。
だいたい、溺れてたらなにもできないのが普通だと思うけど？
吾郎君が僕を鳴かせてみたいって言うなら、
それはそれで愉しそうだけどね。
（なかなか鳴かないだろうけど、と付け足し）
（静かに体を寝かせて貰い）
（吾郎君の好意に甘えて胸に軽く頭を預ける）
（頭上からかかる声に）
うん。
ここなら、きみへの負担も少なそうだし。
…躾の効果が出てきたかな。チワワ君。
（顔を上げずに答える）

（今日はいろいろと恥ずかしいようなことをしてしまったような気がし）
（眠る直前になって思い出して照れ臭くなり）
（眉間にしわを寄せつつ、吾郎君の腰元に腕を回し）
（赤い顔を隠すように胸に押し付けて目を閉じる）
…おやすみ、吾郎君っ。


【スレ立てお疲れさま、ありがとう。改めてよろしくね。…おやすみ、吾郎君。】

溺れたいし思い切り好きにしたい。
欲張りじゃねえ普通だよ。

躾けられてねーよ。
ああ、やっぱ、とっととお前を躾けないとな。
…お休み。
（そんな様子に笑って髪に軽く口付けて目を閉じる）


【立てる以外の全てはお前だ、お疲れさん。】
【おう、俺こそよろしく。…お休みな、寿。】

>>920 名も無き『姉』です（笑）

吾郎くん＞
寿くん＞
新スレおめでとう＆お疲れ様でした(頭をペコリ)

『姉』は…いつまでも今のままの二人を見ていたいです♪


吾郎くん＞
最近の吾郎くんは『殺し文句』炸裂で…カッコイイよっ♪
私も言われてみたい（笑）…違う×�A（汗）沢山『寿くん』に言ってあげて下さいねっ♪


寿くん＞
いつも×�D…相手してくれて有難う♪これからもお願いして、イイですか？（汗）
…後で前スレの続き、カキコしますので宜しくです。

お姉ちゃん(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

ここ置いときますね

つ【ビニール手袋】
つ【ローション】
つ【コン●ーム】

遠慮せずじゃんじゃん使ってください

寿くん＞
(改めまして)今晩は。

三宅君かぁ。今度どの子か教えてね
(寿くんが耳打ちしてきたのでちょっと背伸び…真似してウィンクする)

ガツガツ!?…寿くん面白い事言うねっ(大爆笑)男の子はそれが普通だと思うけどなぁ｡｡

(寿くんの仕草にクスッと笑い)
(嬉しいの言葉に、いぃえこちらこそ♪)
(吾郎くんと野球が出来る事が嬉しくて仕方がないと話す寿くんを見て)

寿くんが羨ましい。寿くんにそこまで言わせる吾郎くんも羨ましい…。イイなぁ、私も味わってみたい…じゃ手始めにキャッチボールから（笑）

まぁ…自分じゃ解らないもんよ『良さ』なんて。寿くんの『良さ』が解る人だけ、吸い寄せられちゃうんだよ（笑）
(寿くんの可愛い笑みを見て、更に頭を撫でる)

許すも何も…むしろ、感情ぶつけてきてくれた方が嬉しいんだけどなぁ｡｡一応『姉』だし。気ぃつかわんで…『弟』らしくして欲しいなっ♪
(手を差し出し、ハイタッチを要求)

お菓子…お口に合ったみたいで良かった♪また長居しちゃった｡｡じゃ…おやすみ『弟くん』(手を振る)

帰ろうかと思ったんですが…

>>33
アナタも『お姉さんプレイ』してみます？（笑）

嘘×�Aｗｗ

>>36
甘えさせてくれるならｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

（濡れた髪をタオルで拭きながら風呂から出る）
（練習の後の心地良い疲れ）

はー。
（机に置いてあるボトルに口をつけて水を飲み）





>32
殺し文句なんて言ってねーよ。
…でもアイツ相手だと出て来ちまう時もあるな。

>34

………。
（置いていかれたそれらを手に取り）
ローションとゴムはともかく、何だこの手袋…？

（椅子に座り机の上に広げたそれらの前で）
手袋ってコレ、何かすげえマニアックなこと要求されてる？
21禁どころじゃねえとかそういうヤツ？

……
（考えるのをやめ机の上を適当に片付けてからベッドに行き）
（仰向けに寝転がって左手を開いたり握ったり）

>>32>>35（名も無きお姉さん）
勝手に命名してしまったのは僕でしたね。すみません。
お相手だなんてそんな…こちらこそよろしくお願いします。
（ふわりと微笑み、浅く会釈をし）

三宅君は大阪弁で喋っている煩い人だから。
すぐ分かると思いますよ。
……。
（突然爆笑され）
（なにか不味いことでも言ったかな、と驚いたような表情）
ああ、ガツガツって話ですね。
まあ僕らの歳くらいなら、そういうことに興味があっても可笑しくないですよね。
だからって僕には誰彼構わずガツガツする趣味はありませんが。

（再び頭を撫でられ、照れ臭そうに頬を掻きつつ）
吸い寄せられるなんて、褒めすぎですよ。
僕には人を惹き付ける魅力が一番欠如しているってこと、
自分が一番分かってますから。
（お姉さんの手首を掴み、頭からどけさせて頷く）

キャッチボールですか。いいですよ。
ほんとうなら僕より吾郎君が相手の方が向いてるかもしれませんけど。
危ないから、軟球でも用意しておきますね。
（差し出されたお姉さんの手に軽くタッチし）
（ハイタッチしたその手を不意に握ると）
（怖いほど真面目な顔でお姉さんの目を見つめ）
…僕が感情をぶつけたら、あなたのこともきっと泣かせてしまうから。
さすがにそれはできませんよ。
（弟くん、と言われてようやく笑みを見せ）
（お姉さんの手を離すと帰って行く姿を見送る）

>>34
今晩は。
いつも差し入れありがとうございます。
（ペコと頭を下げ）
（差し入れられた物を手に取…ろうとして手を引っ込める）

………。
（こんな物が部屋にあるって他のみんなに知れたら…）
（ああ！と頭を抱えて部屋をウロウロ）
――ん？
（ふと足を止め、差し入れられた物を見下ろす）
…ビニール手袋ってなにに使うんだ？
（顎に手をやり、むむ…と考え）
（けっきょくそのままにしておくことに）

>>33>>36-37
あはは…。
これって「お姉さんプレイ」って言うプレイだったんですね。
僕も遊ばれてるのかな？
（33さんと36さんを遠目に眺め）
（年上の女性は怖いな、と）
（某女監督を思い出しつつ苦笑）

>>39（吾郎君）
（浴場からの帰り、吾郎君から遅れて部屋に戻ると）
（さっき自分が触らずに置いていった）
（ビニール手袋を眺めている吾郎君の姿が目に入る）
（入口付近で足を止め）
（マニアックなのか…と、分からず苦悩してげんなり）

……
（よし、と意味の分からない気合を入れ直して足を進め）

…昨日の変な仏壇と雑誌類。片付けたからね。
雑誌とCDはいつものところ。
お父さんの写真は机の引き出しの一番上だよ。
（そこが自分のベッドのように）
（平然と寝転がっている吾郎君に声をかけ）

（左手を開閉している様子にピクリと顔を顰める）
…痛めた？
（吾郎君に近付き、その手を握り）
（アイシング必要？取ってくるけど、と）
（仰向けになっている吾郎君の顔を覗きこむ）

>寿

痛めちゃいねー。
痛めたのとは違う感覚だ、これ。
もうちょっとで…掴めそうなんだけどあの感覚。

（限界まで投げたかったが痛める一歩手前で一応は自制をきかせ肩を休ませた今日の練習）
（目指すものの片鱗が見え隠れする感覚、掴めそうで掴めない）

明日の練習は気合い入れるからそのつもりで付き合ってくれ。
とことん投げてえ。

>>42
……。
（吾郎君の真剣な眼差し）
（それは自分に向けられているのではなく）
（彼の目指すもの、そしてその先）

（吾郎君の言葉を聞き…静かに目を閉じ）
（分かった、と深く頷いて掴んだ手を離す）

（踵を返すと）
（湿った髪をタオルで乱暴に拭き、頭をフルフルと横に振って）
（水気を含んだタオルを洗濯籠に投げ入れる）

……
（吾郎君が仰向けになるベッドの柵に浅く腰かけ）
（吾郎君に背を向けたまま自分の両手を交互に眺め）
とことんって言っても。制御はかけるからね。

おう。
俺を止められるのはお前しかいねえしな。

（手を見ているらしい寿也に）
（起き上がり、後ろから肩越しに覗き込み）
まさかお前が手、痛めたんじゃねえだろうな。

（見せてみろと続け）
頼むぜ、俺がバッテリー組むのはお前しかいないんだから。

>>44
僕以外の人が制しても止まるようになること。
吾郎君の課題だね。

（吾郎君の気配を感じ、肩越しにチラッと顔を見て）
…違うよ。
（多くの豆が潰れた痕が残る掌を）
（心配そうな顔をしている吾郎君に見せ）
（握ったり開いたり）

……
（長く沈黙してから頷く）
……うん。
僕もきみの為にいるんだ。ついていくよ。
（吾郎君が口にしてくれた、なによりも嬉しい言葉）
（前を向いて、噛み締めるように目を伏せ）

ハハ無理無理。
お前がとめりゃ止まるんだからそれでいいだろ。

（見せられたその両手を両手で触れ）
（そのまま両手で大事そうに包み）

口説いてんのか、それ。
（寿也の言っている意味は分かったが）
（敢えて軽い口調で返し）
（笑い、手は握ったまま）

野球をしていてもお前が必要だし
俺個人としても……あれだ。お前が

（途中まで言って臭く思えたのかそれ以上言うのをやめ）
（話を変えようとする）

髪、よく乾かせよ。

うん。そうだけどさ。
僕が…僕がいなくなった時に。
…止めてくれる人がいなきゃ止まらないピッチャーなんか
だめだろ。
（吾郎君に覆われた掌）
（風呂上りでいつもより高く感じられる体温のそれをそっと握り返す）

吾郎君は目を離すとすぐ遠くに行っちゃうからな。
きみの背中を追いかけるのは、案外大変なんだよ。
（口説いてるのか、と言われ）
（そうかもねと小さく笑う）

……
（吾郎君の声が途切れ）
（脈絡のない話になったので、上半身だけふり向き）
お前が…なに？

（「いなくなった時」そう言われ）
（それが寿也の望みであるなら何も言うまいと理解「しようと努力」。）
（そして返事は特にせず）

…気合いでついてくりゃいいだろ。
（寿也が小さく笑う表情が常とは違って見える）
…。

（お前がの続きを促され）
（暫らくの間。）
（そのまま言ってしまおうかとも思ったが何課かひっかかり）
いや。
何でもない。

気合い…ねえ。
ココロで分かれの次は、気合でついてこい？
（クス、と無理に笑顔を作って笑い）

……
（言葉の続きを言ってくれるかと期待し、見つめていた吾郎君の顔）
…なんでもない、のか。
……
（吾郎君と繋いだままの手を）
（離すことなく自分の目元に持っていき、拭う）

（そのあとで手を離し）
（顔を伏せたまま吾郎君をよけてベッドに上がり、定位置の壁側へ）

…弱ったな。
（そんな顔をされてしまい）

（迷ったように一度止まった手、それでも伸ばして寿也を抱き寄せ）
（自分の胸に寿也の頭を抱いて）

必要だ、ってそのまま言っちまうと。
お前に変なプレッシャーかけちまうじゃねえか。

お前、自分がいなくなったらとか
最近よく言うだろ。
…お前の無意識の願望かと思っちまうよ。

（壁際に座ろうとすると）
（吾郎君に腕を引かれ、バランスを崩した勢いのまま）
（吾郎君の胸に抱かれる）
（黙って抱かれた頭）
（まだ湿っぽい髪から漂う仄かな香りが吾郎君の鼻先をくすぐり）
……

それが願望なら…きみにこんなことさせたりしないさ。
…不安なんだよ。
吾郎君がいつ、いなくなっちゃうかって。
そんな先のこと考えて馬鹿みたいだろ？
だけど…一人になるのに慣れなきゃならないのは、
僕の方なんだよ。吾郎君。
（ね、と吾郎君の腕の中で呟き）
（自分を抱く腕に手を添えて擦る）

お前が俺から離れたいわけじゃねえうちは
俺はお前をどんな手を使っても傍にいさせるよ。

…だからそんな顔すんな。
（寿也の手を取って指先に、手の甲に、唇を落とし）

……
（吾郎君に持ち上げられた手を目で追う）
（自分を気遣ってくれる優しい仕草に）
（潤んだ瞳を瞬かせつつ、眉を寄せて微笑み）

…ありがとう。
（吾郎君の首元に顔をすり寄せ）

明日…頑張ろう。
（練習、と付け足し）
（そっと顔を上げると、いつもの笑顔を浮かべる）
（乱暴に拭いてそれっ放しの乱れた髪で）
（吾郎君の頬や顎をくすぐって）

（ありがとうと言われ笑って）
（すり寄って来るのを愛しげに髪を撫でて）

ああ。頑張ろうな。
（静かに返事をして）
（撫でながら乱れた髪を直してやりつつ）

なあ寿。
俺さ。
こう言うとおかしいけどお前が今みたいにちゃんとさ、
…伝えてくれんの。すげえ嬉しいぜ。
無理して笑っていられるよりずっといい。

…そうやってぶつけられると俺のもんになった気がするじゃん。

（頼れる相手が目の前にいるから、一人に慣れるのは難しいと）
（吾郎君に髪を梳いて貰いつつ心の中で呟いて）

……？
（なあ、と名前を呼ばれ）
（顔を上げると吾郎君の目を見て）

……なに言ってんの。
この前喧嘩した時だって、僕あんなに伝えたんだけど。
頭に血が上って聞いてなかった？
（口先では悪態をつきつつも目を細め）
（髪を撫でる吾郎君の左を掴み、自分の頬へ当てさせる）
（吾郎君の掌の感触を確かめるように頬を押し当て）
（目を閉じ、長い睫毛で指などをくすぐりながら）

どうせ、前に言ったこともろくに聞いてなかったんだろ？
だからもう一回言ってあげるよ。
僕が大事なのはこの手や肩だけじゃない…
吾郎君自身なんだよ。
（もう片方の腕を吾郎君の背中に回し、ギュッと右肩掴む）

（悪態つかれ笑って）
聞いてたよ、ちゃんと。
…お前が言う言葉はちゃんと聞いてる。

（左手に触れる頬の感触。柔らかさとなめらかさ、温もり）
（睫毛や閉じたまぶたにキスを落とし）

何回言われてもそのたびに嬉しいし
何度感情ぶつけられてもその度にただ…愛しいと思う。
お前のこと。
（抱きつかれて抱きしめ返し）
（普段なら到底言えない言葉を口にし）

ふうん…。
ちゃんと躾の効果、出てるみたいだね。
飼い主の言う事はちゃんと聞くようになってきたかな？
あとはお手とお座りと…ち…コホン。
（目元や目蓋にくすぐったいような感触）
（血の滲むような努力を重ねて何球も投げた吾郎君の掌）
（ふざけた返事をしながらも、好きだと想う）

……！
（吾郎君の発した言葉）
（頬をすり寄せていた吾郎君の手を思わず離し、目を見開いて）
………。
（吾郎君の背に回した右手はそのままにし）
（そろ〜っと吾郎君の顔を覗きこむ）

聞こえなかった。

躾じゃねーよムカつくな。
（笑って返事をし、楽しげにし）
ち、何だって？

（ひどくびっくりされたので驚き）
なに。

（そして聞こえなかったと言われ）
…は？

あ、ああ。
あ〜、二度とは言わねえ。つうか聞いたらそれでいいからあとは即忘れろ。

なんでもない。そのうち分かるだろ。
（ち、の続きを聞かれて適当に返事をしつつ）

（自分が驚いたことによって逆に驚いている吾郎君を見て）
（眉を寄せて口を尖らせ）

…二度目はないのかあ。
今のストライクじゃなかったんだけど。
ボール球で試合放棄する訳？
エース。
（左手の人差し指で吾郎君の胸をトンと突く）
（小悪魔のように、それでも嬉しそうに目を細め）

んだようるせえな言えっかよ。
（また乱暴な言葉遣いになって返事）
（笑いながら、嬉しそうな様子をする目元に人差し指の背で触れて撫で）
ストライクは無理。敷居高すぎ。
んな言葉口にしたら俺死んじまう。

（胸を突いてきたその指を取って指の甲にもまたキス）
（それから抱き直して腰に両腕を回し、きつ過ぎないようにしっかり抱きしめ）

（荒々しい吾郎君の口調は、照れ隠しだと分かっているから）
（自分の目元に触れる吾郎君の指に）
（少し首を傾げて眉毛を擦らせて甘える仕草をしながら）
（真ん丸い瞳でキョロリと吾郎君を見上げ）
…ストレートでど真ん中ストライクが売りのくせに（ボソリ）

（指先にもキスを貰い）
（なんだかそれで誤魔化されているような気もしたが）
（抱きしめられるのに合わせ、吾郎君の首に両腕を回す）
（それから膝立ちになって吾郎君の股間に入り）
（額と額を合わせ）

もう一回聞かせてよ。
お願いします、エース。未来の1番。
のび太君。ジャイアン母さん。ご主人様。
チワワ君。吾郎様。茂野君。

…吾郎君。

マウンドで投げんのはストレートでも
こういう時はまた別だっつの。
（指先を擽る睫毛。くすぐったく可愛らしい）

（近くに寄って来られ首に腕を回され甘えられ）
色仕掛けは通用しねーんだよ…
（ものすごく通用しているのを隠しぶっきらぼう）

…
（そんなに聞きたそうにされて断り続けるのもアレだと思いはじめ）
…
……だから。
…いと…
……………（言いかけるが改めて言おうとするととてもとても言えない）
…好きだよ。
こんでいいだろ。
（言いにくいがそれでもまだ言えるレベルの言葉で代用）

（吾郎君と額を合わせながらジッと双眸を見据える）
………
（色仕掛けは…とかブツブツ言っていることには反応せず）
（ただジイッと吾郎君の目を見つめ）

…
……だから？
…いと……うん。それで？
………
（吾郎君の呟きを復唱しつつ）
（続く言葉をわくわくしながら待ち）

……。
（かなり頑張ったらしいことが吾郎君の表情から覗える）
（クスッと笑うと、膝立ちのまま）
（押し倒す勢いで吾郎君の首に抱きつく）

うわあ。惜しいな。
今のもボールだった。ボール1個分下側に足りなかったみたい。
でもま、今日はこのくらいのピッチングで上出来。
（吾郎君の耳元で囁く）
（自然に浮かべた満面の笑みは吾郎君には見えないが）

しょーがねーなーお前。
（抱きついてきた体を抱きとめ）
（嬉しそうにされて顔には出さない（ようにしてる）が酷く嬉しい）
（膝立ちされて普段より高い位置の腰に腕を回し）

気づいてた？
お前って表情コロコロ変わんのな。
泣きそうだったり楽しそうだったり嬉しそうにしたり。
…同じことになるから言わねーけど
（そういうのも愛しい。と続きは口には出さず）

あとボール2つで押し出しだからピンチだね。
その逆境に強いのが吾郎君だけど。
…期待してる。
（いつかね、と付け足し）
（耳元に埋めた顔を上げると、吾郎君の額にキスをする）
（そのまま吾郎君をやや高い目線から見下ろし）

（気付いてたか、と聞かれ）
試合で出せない分かもしれないね。
でも、そんなに変わってる？
…きっときみの前でだからだと思うけど。
吾郎君が僕を困らせたり、泣かせたり、嬉しがらせたりするからね。
（言っている傍から顔を綻ばせ）
（吾郎君の目尻にキスをし）
（吾郎君が苦しがるほど体を密着させ、きつく抱きしめる）

…嬉しかった。
（ほんとうだよ、と吾郎君の耳朶に吐息を混じらせて呟き）

フォアボールでどうにかなるわけでもないんだろが。
（言えねえ。と続け）
（額にキスされてくすぐったいのか笑う）

俺の前でだから…なあ。
愛されてんなぁ俺。
（笑って冗談めかすが素直に嬉しい）

（くっついてくる寿也が可愛くてしょうがない様子）
（素直に気落ちを伝えてくる様子に腕に大事に抱きとめて）
…俺も。
（お返しというふうに耳元で囁き）

ほんとうならランナーだって出して欲しくないし。
それに。猫ってさ。
フォアボール出すと機嫌悪くなっていくらしいよ。
（出鱈目なことを言い）
（くすぐったそうに目を細めた吾郎君を見て満足げ）

そうだよ。
愛してるんだから当たり前だろ？
だから虐めたくなっちゃうんだよな。きみのこと。
（ニコッと悪戯に笑って見せ）
（吾郎君が耳元で囁いてくれた言葉に口元を緩める）

…
（グッと足に力を入れ、吾郎君を押し倒す）
（吾郎君の顔の横に両手を突いて見下ろし）
…僕が。いつも堕ちそうな時に助けてくれてありがとう。
（まだ半乾きの髪をさらりと流し、肘を折って吾郎君の唇にキスを落とす）
（すぐに唇を離して）
きみと一緒にいたい。
（微笑みながら告げ、布団を引っ張り上げると）
（吾郎君に跨るような格好の自分の上に被せる）
（仰向けの吾郎君の胸元に軽く頬杖をつき）
（その顔を眺めて合図を送ると目を瞑り）

まったく、またそういうことを…
（猫が機嫌悪くなっていく、に反論している途中）

（さらっとすごい台詞を吐かれ一瞬止まる）
……。
（照れたのか自分の口元に手をあてて寿也を見て沈黙）

（そうこうしているうちに押し倒されて聞こえた言葉）
俺はお前がいるから進み続けることが出来んだよ。
…一緒にいようぜ。
（首を起こして寿也の唇に自分のそれを重ね、おやすみのキス）

（重ねられた吾郎君の唇）
（離れ際に舌先を出してペロッと舐め、ゆっくりと目を開き）

吾郎君だって。
みんなの前では見せないような顔、見せてるじゃないか。
僕の前で。
そういう照れた顔とか。照れた顔とか。照れた顔とかさ！
（見逃さなかった吾郎君の表情）
（頬杖を崩し、くくっとからかうように肩を揺らして短く笑う）

……
（一緒にいよう、と言われて静かに頷き）
（布団の両端を持って更に引き上げ）
（吾郎君の肩口までかかるようにして）
（もちろん自分は布団の中に埋もれ、吾郎胸板枕を枕がわり）
（吾郎君の胸に頬擦りするようにコテンと頭を預け）
（腕を吾郎君の腰元に回す）

…おやすみ、吾郎君。
（と言ったあとで）
（さっきのビニール手袋ってなにに使うのか知ってる？）
（と、疑問をぶつけながら目を閉じ）


【今夜はほんとうにありがとう。】
【まだ言い足りないこともあるけど、ココロで分かってよね。…おやすみ、吾郎君。】

（照れた顔とからかわれ反論）
そりゃお前にあんなこと言われたら照れんだろーがよ。
クソ、あー分ーったよ俺だってお前の前だからだよ。

お休み。寿。
（寿也の背に重くない程度に腕を回して抱き）
（想像できなくもないけど言いたくねー。と返事をし）
（髪にもう一度キスして目を閉じる）


【いや俺もかなりいい目見たし？】
【分ーってるって。…全く。　　おやすみ寿。】

今晩は。>>35名も無き『姉』です｡｡

寿くん＞
寿くん、驚いて眼が『点』になってるっ（寿くんを指差し）面白ぉ〜いっ(暫く笑い続ける｡｡)
…はぁ(やっと落ち着き)僕には…かぁ。寿くんがそういうタイプでないのは『オーラ』で解るよ。

…この人は吸い寄せられたんですけど？（と言って自分を指差す）
……！(手首を掴まれ、ビックリ。相手の顔をジッと見る)

…ホントにイイの？有難う！嬉しいなっ♪私の投げた球何処行っちゃうかわかんないから、捕球のプロの寿くんの方が…ってか、寿くんとキャッチボールしたい…
(タッチしてもらったので、手を降ろそうとした瞬間)
……！！(握られた手を見張る…そして寿くんの顔を見て)(物凄い真剣な眼差しで見つめられ息をのむ)
(が、自分も真剣な…やや睨みつけるように見つめ返す)…あなたのこと…も？誰かを泣かせた事があるの？(と、悲しげな顔になる)

…僕も遊ばれてる？
寿くんへの『想い』は『本物』なんだけどな｡｡
(と、更に悲しげな顔になる)

いつも長居してゴメンネ｡｡それじゃおやすみ

（部屋に戻ると買い物をしてきた紙袋をその辺に適当に置く）
（日本茶数種と紅茶数種、コーヒーとそれから歯磨き粉や）
（洗剤などの日用品）

（ベッドに腰掛けると伸びを一つ。左肩を回し）
あー。
疲れたけどすげえ気持ちいい。

あなた達は野球の才能があっていいな。僕は何年も努力してるのに試合はおろかベンチ入りも出来ないよ
どうしたらいいんだろう今まで野球が好きで続けてきたけどそろそろ引き際なのかな
僕には才能がないんだよ

>73

好きなら続けろよ。
才能っつうかセンスは多少関係するかも知れねえが
んなモンは数パーセントだ。あとは努力でカバーできる。
今までの努力で充分じゃねえならその2倍3倍努力すれば
何か変わるかも知れねぇぜ。

きつい言い方かも知れねえけどな。
好きならやめるなよ。

（両手の指を組んで体の前に伸ばし、ストレッチ兼あくび）
（もぞもぞとベッドに潜り込んで目を瞑り）
（心地良い疲労感と共に眠りに落ちる）

今夜はおほもだちは来ないのねｼｮﾎﾞ━━(｀･ω･´)━( ｀･ω)━( 　｀･)━(　　　　)━(･`　 )━(ω･` )━(´･ω･`)━━ﾝ…

　

＞77
ありがとう
何か元気でたよ
お互い甲子園を目指そう

アンカーミス
74でした

>>71（名も無きお姉さん）
あ。今晩は…
（挨拶をしようとすると顔を指差された上に笑われ）
（笑い上戸なのか、笑い転げるお姉さんを）
（頬を掻きながら困ったように眺め、お姉さんが落ち着くのを待つ）
…もう平気ですか？

吸い寄せられたって、あなたが。僕に？
……
（プッと笑って）
あ。すみません、つい。
僕達の試合を見てくれてるって話してましたけど、
僕なんかまだ無名に近いのによく知ってましたよね。
スカウトに認められたくて努力していたのは事実だけど
有名じゃない選手に引き寄せられるなんて、面白い人だ。
……！
（悲しげな表情で睨まれ）
（フウとため息をつくと、眉を寄せつつお姉さんを見下ろし）

…誰かを泣かせたこと…あるでしょうね。
僕が直接その人の涙を見た訳じゃなくても、
僕の一言でいろいろな人達を傷付けただろうから。
（頭に浮かぶ後輩や自分を慕ってくれる人の顔、そして吾郎君）
（自分を失いつつあった頃のことを思い出すとやる瀬無い）
（顔を曇らせて項などを掻き、複雑な表情でお姉さんに視線を戻す）
…ほら。
今もこうしてあなたのことを泣かせそうになっているし。
だめだな、僕は。
（自分に対しての苦笑を浮かべ）
（すみません、と頭を下げる）
（去って行くお姉さんの小さな背中に）
（キャッチボールの相手僕でいいなら、と声をかけながら見送り）

>>72（吾郎君）
………。
（部屋に戻ると日用品が散らかっている）
（あらかじめ吾郎君から外出すると聞いていたので）
（外出許可証も提出しておいたのだが）

…こうして僕の目につくところに散らかしておくっていうのは。
茶でも淹れとけ（吾郎君の声真似）
って言う、僕への無言のメッセージなのかな。
まったく…。
（渋々それらを拾い）
（所定の位置へ置き直しながら）
（口では文句を言いながらも無意識で日本茶をセット）
（急須にお茶の葉を入れつつ、ハタと手を止めて気付く）
……
習慣って怖いな。
僕はお茶淹れる為に海堂にいる訳じゃないのに。
…まあいっか…。
あとはお湯沸かしておかないと。
（電気ポットに水を入れ）
（おじいちゃん達は元気にしているだろうか、と）
（思い出してしんみりしながらコンセントを挿す）

>>73
野球は才能でするものじゃないと思いますよ。
そりゃ…吾郎君みたいな天性の素質を持った人も中にはいますが。
でも、それよりも大事なのは野球を好きだって思う気持ちなんじゃないかな。
73さんの所属するチームがどこか知りませんが、
話を聞く限りじゃ選手層が厚いようですね。
僕もそうだったけど…
レギュラーになれる人は、レギュラーになれない人よりも努力してるんですよ。
あ。あなたが努力してないって言ってるんじゃなくて…
練習はすればしたぶんだけ結果に結びつくから諦めないで。
それを実践して証明してる人が、きみの目の前にいるからさ。
（片目を瞑り、側らの吾郎君を親指で指差す）
（その吾郎君に励まされて元気が出た様子の73さんを見てホッとし）

>>76
おほもだちって誰ですか？
珍しくしょんぼりしてるようだけど。
（眉をハの字にして首を傾げ）

>>77
（もしかして縁起のいい数字が欲しかったのか…？）
お…おめでとうございます。

>　寿

（ドアを開けて部屋に戻ってくる）
お。

（ポットに向かう寿也を見つけ寿也の背中に向かい）
何、お茶いれるトコ？




>76　ホモオ

なにソレ。
俺と寿也は親友だ。そんなんじゃねー。
…確かに親友より別な何かもあるけどな。
でもお前の言うソレじゃねーぞ。

>77
もの言いたげなお前のその無言の視線…
エンディングか？あのエンディングに関してか？
文句はＮ○Ｋに言え。


>78
どーいたしまして。
頑張ろうぜ！

>>83（吾郎君）
（音がなく寂しいので）
（なんとなくテレビをつけっ放しにしておく）

……。
（ストレッチやシャワーなども一通り済ませてしまい）
（これと言ってすることが見つからず）
（険しい表情でポットと睨み合っていると）
（ドアの開く音がし、パッと表情を明るくしてふり向く）

…お帰り。
そうだよ。吾郎君リクエストじゃないっけ。
確か…お茶にしますか？お風呂にしますか？
とか、そんな感じのやつ。
（ニコと笑って手元に視線を戻すと急須にお湯を注ぎ）
（エンディング？と首を傾げ）

ただいま。
（寿也の背中からゆるく腰の辺りに腕を回し）
（後ろから腰を抱くという程でもなく、腕を回しているだけで）
（髪に軽く口付けし）

飲みたかったんだよな、お前のいれるお茶。
…茶にするか風呂にするかなんて聞かれたらお前が先って答えるけど。
（あー、どうも評判悪いらしいあのエンディングのこと。と耳元で）

>>86
……
（背後に立たれ、なんとなく気配を覗っていると）
（自分の腰に回された吾郎君の腕）
（ピクッと反応して手元を軽く揺らしつつ）
（顔横に吐息を感じると、応えるようにそちらへ首を傾ける）
…はいはい。火傷するから揺らさない。
（と言いながらも顔は綻んで）

え？お茶とお風呂しか選択肢がないのに
なんで僕が選ばれるんだよ。
（また無茶苦茶なことを言って、と）
（半目になりつつ吾郎君の手をはがし）
（熱い日本茶がなみなみと注がれたコップを持つと）
（テーブルの方へ移動する）
…評判悪いんだ。僕は好きなんだけどな…。
今度二人きりでお風呂でも入ろうか。
（移動しながら、さらりと言い）
（湯気の出るコップを置くと、先に腰を下ろして胡座）

もちろん俺も好きだけど。
でも一般にはお前と俺のラブ日記（仮題）みたいで評判悪いらしいぜ。

二人「きり」は駄目だ。
俺がお前にぜってえ何かするから。
（話しながらテーブルに着き）
（熱いお茶を火傷しないように冷ましながら飲み）

>>88
そう言われればそうかもね。…一般的には。
（吾郎君命名の変なタイトルにクスッと笑い）

あれ。聞こえてたのか。
（お茶を啜る吾郎君の横顔を眺めながら）
…なにか、ってなに？
気になるんだけど。
（目を細めて尋ね）
（お茶美味しい？と付け足し）

美味い。
（幸せそうな単純な笑顔で答え）

何ってもちろんイカガワシイことに決まってんだろ。
（またお茶を飲む。寿也が飲んでいないようなのに気づき）
あれ、お前はお茶飲まないのか。

>>90
そう。…よかった。
（吾郎君の笑顔にホッと吐息）

イカガワシイって言ったって…
自称・清らかな吾郎君の考えてるイカガワシイことなんか
想像できないけど？
（吾郎君をからかうように、にやりと口元を歪め）

あ。うん。
きみの買ってきたお茶なんだし、好きなだけ飲みなよ。
お湯たくさん沸かしておいたからさ。
（チラッとポットの方へ目線をやり）
（吾郎君に向き直ると）
…それとも、吾郎君が口移しで飲ませてでもくれるのかい？
（肩をすくめ、悪戯な笑みを浮かべる）

（からかう口調と表情に嫌そうな顔）
出た。ドＳ寿。

お前って夜あんま食わねえの？
それとももともと小食？
（手を伸ばし寿也の襟首を掴み引き寄せ）
（唇同士が触れそうで触れない距離で話し）
あんま挑発には乗りたくねえんだよな…

出てない、出てない。
（ドSってなんのこと？と言わんばかりに）
（調子よくヒョイと肩をくすめて見せる）

…そんなことないさ。
（目を伏せ）
僕も吾郎君と同じくらい食べてると思うよ。
ただ、夜遅い時間に食べる習慣がなかったんだ。
おじいちゃん達、早寝だったからね。
台所で物音立てて起こしちゃったらかわいそうだろ？
（吾郎君に視線を戻そうとすると）
（乱暴に襟首を掴まれ、驚いて目を瞬かせる）
（バランスを崩しそうになり、胡座を崩すと片手を床に突いて）
…挑発？
（吾郎君と鼻先を突き合わせて聞き）

あー、なる程な。
以前もお前あんま食わなかったし気になってた。
そういう理由なら納得いくような気もすんぜ。

（襟首掴んだまま）
無意識なのか意図してなのかは知らねーが。
時々お前が誘ってる気がすんのは俺の欲求不満のせい？
（浮いた腰でバランスの取りにくそうな寿也の格好にはお構いなしに）
（座れるほどの距離は与えず）
（互いの呼吸が唇にかかる距離を保ったまま）

（納得いくかも、と言う吾郎君に）
（そうだろ？と短く答え）

（挑発したつもりなどなかったのだが）
（襟首を掴んだ時点で既に挑発に乗ってるよ、と）
（口には出さずに心の中で呟き）
（顎を引きながら吾郎君の目を見つめ）

……？
吾郎君、欲求不満なの？
（少し顔を近付ければ触れ合いそうな互いの唇）
（口を開くたびに生暖かい吐息が頬を撫でる）
（吾郎君に襟首を掴まれたまま、動作の主導権を奪われ）

猫の首根っこを持つと、窒息して死んじゃうよ。
（嘘、と呟き）
（首を突き出すようにして吾郎君の唇をペロッと舐め）

そりゃお前の想像に任せるよ。
（尋ねられた問いには短く答え）

（嘘と付け加えられても窒息と言われれば手を離さざるを得ず）
（襟を離し寿也の自由にさせ）
（自分の唇を舐めた舌に、舌先だけで触れ）
（寿也の下唇に、痛みはない程度の力加減だけはして噛み付き）

（自分の唇に触れた吾郎君の柔らかい舌先）
（くすぐったそうに目を細め）
…ン……。
（離れようとすると下唇を甘く噛まれ、ビクッと肩を震わせる）
（吾郎君の顎に片手を添えて離させ）

…
今日のピッチングはかなり調子よかったのに。
欲求の方は溜まってるのか…
（想像に任せる、と言われたので）
（溜まっているらしいということにし）
（自由になった体で膝立ちになって吾郎君の前髪を持ち上げると）
（額をコツンと合わせ、微笑む）
（そのあとでもう一度唇を交わしてから、吾郎君の首に腕を回して抱きつく）
…新茶の味がしました。少しだけね。
（わざと敬語を使い、吾郎君の耳元で感想を言う）

そりゃ良うござんした。
（新茶と言われ、やれやれといった顔）
（抱きついてきた寿也の腰を片手で抱き）

ピッチングは最高だよ、昨日と今日は。
クッタクタになったけど最高気持ちよかったぜ。
だんだん見えてきた気がする。
（投げたい球の感覚が、と続け）
（スランプ気味だった数日間はもう通過した様子）

（腰を抱かれ、吾郎君の耳元に頬を寄せていたが）
……。
（軽い返事を聞いて顔を上げると）
（吾郎君の顔を不満そうに見て眉を寄せ、拗ねたように口を曲げる）

（吾郎君から目線を反らし）
…お疲れさま。
吾郎君の役に立ててるといいんだけど。
この調子を維持できるように…いや。それ以上になれるように
一緒に頑張って行こう。
（数日の吾郎君の投球を思い返しながら）
（頷きつつ言って）

吾郎君の調子がよくなってきている今だから聞くけど、
なにか心境の変化でもあった？
（調子悪かった時に、と付け足し）
…ないならそれでいいけどさ。
（控え目な表情で吾郎君を見つめ直す）

？
（不満そうな表情の理由が分かっていない）
（目をそらすその顔を見ながら）

おうよ。一緒に。
やろうぜ寿。
（野球のこととなると無条件で上機嫌な話し方になり）

心境の変化はないんだけどここんとこ
キレが悪いっつうか、真っ直ぐド真ん中に投げても
すっきりしなくてな。なーんかモヤモヤ引っ掛かってたんだよ。
でも昨日今日で何か分かってきた。
お前も練習付き合ってくれてサンキューな、寿。

（不思議そうに自分の顔を見てくる吾郎君に）
（やれやれ、と小さなため息を漏らす）

（続けて嬉しそうに野球の話をする吾郎君につられて微笑み）
（機嫌良く話す様子に黙って相槌を打ちながら）
（吾郎君の両耳や襟足を撫で）
（一緒にやろう、と言われて深く頷く）

…まあ、吾郎君の場合は球にキレがなくても
ある程度なんとかなってしまう所がすごいんだけどね。
だからって、それで勝てても納得がいかないのは僕も同じだけど。
でも…今日の球を受けた限りでは
いつもの調子に近くなってきていたし。大丈夫だよ。
心理的なことが原因じゃないなら尚更ね。
凹むのも。立ち直るのも早い吾郎君。
（プッと笑い、腰に回された吾郎君の手を握り）
（先に立ち上がって吾郎君を見下ろすと）
（無邪気に笑みつつ、ベッドに誘う）

（耳や襟足を撫でてくる手に触れ、くすぐったそうにし）
（寿也が話すのを聞いて）

好きなだけ野球ができるしお前も付き合ってくれるし。
スランプが長く続くほうが無理ってモンだろこれじゃ。
（握られた手に引かれるままベッドに行き）
（上がって寿也の前髪を、手を伸ばしてかき上げ）
疲れたろ。
手とか体、平気か？

（べッドに上がればいつもの定位置の奥側へ座り）
（吾郎君と向かい合うと、握っていた手を離す）
（前髪に触れられ、白い額を露にしつつ）
（吾郎君の指の間からこぼれた髪が目に入りそうで片目を瞑り）

…うん。
僕だって伊達に練習してやしないよ。
吾郎君に置いていかれるのだけはごめんだし、
これぐらいで音を上げていたら…きみの相方は勤まらないだろ。
多少無理してだって頑張るよ。
――って………ええ？
（あからさまにギョッとした顔をし、一瞬硬直）
………
（口を一文字に結び、頬を赤くしながら眉を寄せる）
…僕が吾郎君に心配されるなんてね。驚いた。
明日の天気が心配だな。
嵐とか雷雨とか止めてよね。
（悪態をつきつつも嬉しそうに、吾郎君の膝へ）
（平気だと言うようにポンと触れ）

え。
（随分驚かれたようで）
（俺何か言ったっけ？という顔）
驚いたってお前。
えーと。
俺いつもそんなに自分勝手で極悪非道か？

…自分で突っ走っちまうのはいつものことだけど
今はお前も付き合わせてるからな、
限界超えて無理させてお前の体を壊しちまうわけには行かねえだろ。
（豆とかできてないか？と言いながら寿也の手のひらを取り）

さっきから吾郎君に不思議そうな顔をさせてばかりだな。
はは、傍若無人で極悪非道とまでは言ってないって。
（吾郎君の表情に苦笑しつつ）
（心配されて嬉しいような、立場が逆転して複雑なようなで）
（誤魔化すように笑い）

……！
（吾郎君が自分の掌を見ようとしたので）
（手を取られつつも、咄嗟に拳を握って手の甲を見せる）
（血豆やらで汚いそれを見せては、更に余計な心配をかけるだろうからと）

吾郎君が限界を超えそうな時は、いつも僕がセーブするじゃないか。
僕も自分のことは自分でセーブできるから。
（平気だよ…と呟き）
（吾郎君の目をまっすぐに見て）
…きみの球を受けることができるって特権は誰にも渡したくないんだ。
少なくとも、こうして吾郎君と同じチームでプレイができる間は。
絶対。
無理してでも。
（言い終えてから、穏やかながらも凛とした笑みを見せ）
（表情を崩したかと思えば）
（これも一種の独占欲かもね、と軽く笑う）

…。
（見せようとしない手のひらに）
（なんとなく何かあるなとは予想がつき）

（手の甲を見せる握られた拳のままの寿也の手を両手で包み）
（まっすぐ見つめてくる寿也の言葉を聞き）

（包んだ手の甲に唇を落とし）
いくらでも独占されてやるから
だから本当に自分のこと大事にしろな。
俺もなるべく気づくから。

……あ。
（手の甲にキスをされ）
（思い掛けない吾郎君の行動を受け、更に拳をグッと握りこむ）

（いつもなら見せろと言いそうなものなのに）
（心遣いが嬉しい反面、予期せぬ吾郎君の行動に戸惑いを覚え）
（どうしてしまったんだろう、とうつむき）
（暫く沈黙してから顔を上げ）

…だ、だから僕は平気だって。
そんなに優しくされると逆に驚いたって言うかさ。
破天荒な吾郎君の面倒を見たりするのが僕の
（と言いかけて、地震…？）
（ギクリとしながら反射的に吾郎君に抱きつき）
…ほうら。
吾郎君が優しいとこういうことが起こるんだよ。
（ドキドキしながら、抱きついてしまったのをいいことに）
（そのまま吾郎君の胸に頬をすり寄せる）

結構揺れたな。
…震度２か３ってとこ？
（抱き寄せて両腕で包み）
（擦り寄ってくる髪を撫で、遊ぶように髪を指に絡ませ）

俺はもともと優しいんだっつの。
（笑って言い）
俺の面倒見るのがお前の何だって？

そ、そのくらいかな…？
ここの寮、耐震偽装してるんじゃないだろうね。
（不意なことだったのでかなり驚き）
（動揺して高鳴る鼓動を抑えようと、必死になりつつ悪態）

……、
（吾郎君に抱きしめられる安心感）
（ほ、と吐息を漏らすと）
（吾郎君の腰にしっかりと腕を回し、背中を掴む）
（跳ねた髪を弄られるのも照れ臭いが嬉しく）
（呼吸を整えながら密かに微笑んで）

（もともと優しい、と言う吾郎君の言葉に）
（そんなの知ってたけどさ、と内心呟く）

え？ああ。えっと…
吾郎君の面倒を見るのも、世話を焼くのも楽しいんだから
気にしないでいいよ。お節介で悪いね。
…って言おうとした。
ちゃんと言わせて貰えないなんて、前途多難だな。
（はは、と苦笑して肩を揺らし）

腕の中だと大人しいのな、お前。
（耳元で静かに、しかし脈絡なく囁いて少し笑う）

お節介で悪いどころか正反対。
…奥さんみたいで。いいんじゃね？
（寿也の鼻の頭を指先で軽くつつき）
（上を向かせて唇に自分のそれで軽く触れ）

…
（大人しい、と言われ）
（ム、と眉を寄せる）
（しかし本当のことなので反論できず）
（耳元で囁く吾郎君の穏やかな声に、小さく頷き）

大人しいのは、吾郎君が猫の抱き方を覚えてきたからじゃない？
…たぶんね。
（変わらず文句を言っていると、聞き捨てならない言葉が聞こえ）

……へ？奥さん？
（呆気に取られたような顔をしているところへ）
（優しい口付けを貰う）
…〜……。
（なにも言えなくなってしまい、顔をまっ赤にして）
（照れ隠しに顔を顰めながら）
（吾郎君の首元にゴン！と額をぶつけ）

…馬鹿。

（片腕を離しぶつけられた首を軽くさすり笑って）
…大人しい猫も凶暴な猫もどっちも可愛いぜ。

（照れた反応に笑って可笑しそうに笑いながらまた抱きしめ）


【悪り。返事遅くなった】

凶暴なのは嫌いとか言ってなかったかな。
（自分が額をぶつけた部分を、吾郎君が擦るのが見え）
（その手に自分の手を重ねて一緒に擦り）
（甘やかすように自分を抱く腕が大切で）
（吾郎君の背中を掴む手に一層力をこめて応える）

（それから顔を伏せたまま、吾郎君の背中に回した腕を抜き）
（吾郎君の顔を覗きこみ）
…褒め殺し作戦とか、止めてよね。
（ニコと笑い、吾郎君の腕を抜け）
（布団を捲って寝る準備）
（掛け布団を捲ったまま）
（くれば？と自分の隣をポンポンと叩く）


【気にしないでいいよ、僕も遅いしさ。大丈夫？無理しないでよ。】

嫌いつうかムカつくだけで好きだよ。
（意味の分かりにくい説明をし）
…ああ、でもやっぱ可愛いのもいいわ。
こういうの。
（笑って寿也の頬を軽く突付く）

（叩かれた場所に行き）
犬かよ。
（悪態をついて笑い、横になる際に寿也を抱いて腕枕の形にさせ）


【おう。サンキュ。】

は？
（ムカつくだけで…？）
（自分の傍らにもそもそと移動する吾郎君を）
（目で追いながら首を傾げ）

……っ。
（頬をプニ、と凹ませ）
（からかわれているようで悔しくなり、ジロッと吾郎君を睨む）
…触り料金、高いから覚悟しとくんだね。
吾郎君が将来有名になったら、ふんだくってやる。
（文句を言いながらクスッと得意気に笑い）
（吾郎君に抱き寄せられながら、布団を被せ）
（チワワでしょ？と澄まし顔で答える）

…おやすみ、吾郎君。
（明日も頑張ろう、と）
（肘立ちになり、吾郎君の頬にそっと唇を触れさせ）
（腕枕をしようとした吾郎君の腕を自分の肩に持っていき）
（枕なしのまま寄り添い、目を閉じる）


【いろいろありがとう、助かったよ。……。…おやすみ、吾郎君。】

（睨まれて笑い）
じゃあ今までの金額もこれからの金額もきっと
凄えことになるな。
…将来払うよ。
（気の長い話に笑い、唇に軽く触れ）

お休み。
（前髪と額におやすみのキスを落とし）
（目を瞑る）


【ん？何が。おやすみ寿。サンキュ。】

（部屋のドアを開け）
あれ。誰もいねえ。

（珍しく誰の書き込みもなかった部屋の）
（椅子をひいて机に向かい）

あたしならいるわよーんｗ

>118　ホモオ

……。
（紙とマジックを取り出して何か書き始める）
これやるから。
東名走ってる車に乗せてもらってこい。
（『ヒッチハイク希望　厚木から名古屋まで』そう書かれた紙を渡す）

>>119
なんで名古屋なのよ〜
どうせ逝くのなら新宿２丁目の方がいいわよ〜

2丁目でもいいぜ。
コマ劇横のゲーセンでナンパでもしてこい。
餞別にこれやるよ。
（ゲーム機のコインを数枚）

>>121
吾郎きゅんってやさしいのね（はぁと。
お土産にハードほものＤＶＤと浅野社長のサイン持ってくるからねーﾉｼ

>>119（吾郎君）
（浮かない顔で静かに部屋のドアを開ける）
……ん？
（部屋に入ると電気がついているので）
（吾郎君はまだ起きているのかな、と様子を覗い）

あれ。珍しく勉強？
（机に向かう吾郎君の姿に驚きつつ声をかけるが）
（手元を覗きこみ）
…じゃないみたいだね。
（はは、と苦笑し）
（なんで名古屋なんだ？と首を傾げ）

>>120
今晩は。
えーと…吾郎君の親戚のような人。
（吾郎君から難題を渡された120さんに声をかけ）
お茶でも淹れましょうか？

>>122
あ。入れ違いになっちゃったな。
（手を振りながら出ていく122さんを見送り）

お土産って…サインはともかく、
吾郎君はそんな物頼んでいったいどうする気なんだ？

>122
浅野って誰。
てか、んなDVDいらねー！
（手を振って行った>122に）
（一応手を振って見送る）



>123　寿
勉強じゃねー。
（笑って返事し）

どうした、変なカオして。

>>125
吾郎君が机に向かってても、
勉強してないことぐらいはだいたい分かってたけどさ。
（やれやれといった表情で）
（机の椅子に座っている吾郎君を見下ろし）

そうかな？
（変な顔、と言われ）
（気合を入れるように自分の頬を軽く叩き）

（座ったまま見上げる格好）
（叩く寿也を見て短く笑い）

気分や体調が変じゃねえのならいいよ。
今日の猫のご機嫌はどうだ？

>>127
うん。体調はいいんだけど。
（吾郎君の笑顔に笑みを返し）

（機嫌は、と聞かれ）
（不思議そうに瞬いてから）
…どう見える？
（肩をすくめ、クスッと笑い）
（腰を屈めて吾郎君の顔に自分の顔を近付け）
急にそんなこと聞いてどうしたの？

普通に見える…な。
（手を取り、引いてもう少しかがませ）
（前髪に軽いキス）

さっきお前が入ってきた時、どっかいつもと違う感じに見えてな。
いいんだ、どうもしてねえなら。

>>129
まあ、そんなもんかな。
（軽く頷きつつ、吾郎君に手を引かれ）
（だいたい顔の高さを合わせるぐらいに屈み）
……
（吾郎君の唇が髪に触れる一瞬だけ目を瞑る）
（お帰りと言われたような気がして嬉しそうに目を細め）

ああ…ちょっと不安だったんだよね。
（地震が、と小声で付け足し）
（笑うなよ、と更に付け足す）

そういえばさっき、ロビーでみんなが話してるのを聞いたんだけど。
面白そうな心理テストをやってたみたいなんだ。
吾郎君もやってみる？
（吾郎君の目を見つめて微笑み）

怖いなら俺の傍にいろよ。
（笑うなと言う表情が可笑しくて笑う）

心理テストぉ？
ひっかけみたいなのじゃないだろうな。
…いいけど。どんな？

>>131
…吾郎君が先にどっか行っちゃうからいけないんだろ。
（吾郎君に笑われてムッ、と眉を寄せ）
（拗ねたように唇を尖らせ、上半身を起こす）
（再び吾郎君を見下ろすような格好になり）

ひっかけって…。
また僕を悪代官みたいに言う。

もう聞いたことがあるんだったら悪いんだけどさ、
吾郎君、自分の両手の爪を見てみてくれる？
見るだけでいいんだ。
（見た？と尋ね）

（ムッとされ、そんな顔も可愛いなぁと思っているだめ人間が一人）

（手のひらを自分に向け手を軽く握り）
（爪が見えるようにし両手の爪を見ながら）
見たぜ。で？

（自分が吾郎君にどう思われているかなど想像がつかず）
（吾郎君が爪を見る様子をジッと眺め）

うん。
自分の爪をどうやって見たかによって
その人がSなのかMなのかっていうのが分かるらしいよ。
（吾郎君の手元を見ながらニコと笑い）

結果は…
掌を自分に向けて、指を曲げた状態で爪を見た人はM。
自分の顔に手の甲を向けて、手を広げた状態で爪を見た人はS。
なんだってさ。

…てことは…吾郎君の本質は。
苛められるのが好きみたいだね？
（当たってた？と首を傾げ）

…………へ？

（思いもかけない結果を言われ不意をつかれた顔）

逆じゃねえ？それ。
手のひら広げるほうが女っぽいっつうかMっぽいじゃん。
マジ？
（Mの自覚皆無らしく心理テストの結果を全然信じていなさそうな様子）

じゃあ寿お前はどうなんだ？
爪見てみろよ。

ちなみに、丸山君はSだったよ。
三宅君と泉君はMで、国分君はSだって言ってたかな。
（顎に手をやり、みんなの回答を思い出しながら）
（意外だよね、と笑い）

（吾郎君の反応に）
…不満そうだね。
だってそう聞いたんだから仕方ないじゃないか。
確かに吾郎君が言う方が女の人の仕草みたいだけど…
なんでだろう。
表面に現れる行動と心理は別なのかな。

…え？
（ギク、と顔を引きつらせて一歩下がり）
僕の結果なんかどうでもいいだろ。
今は吾郎君の結果について話してるんだから！

（ギクッとされしかも慌てて誤魔化そうとされ）
あーん？
なんだ寿お前何慌ててんだよ。

いいから見てみ。
ものすげえドＳな見方したんじゃねえの？
こう両手の指ピーンと張ってウキウキしながら見てたとかよ。
（椅子から立ち上がり）

…べ、別に慌ててないって。
（あーん？とか言われ）
（吾郎君を調子付かせてしまったことを僅かばかり後悔）
（立ち上がった吾郎君に威圧されるように）
（ジリジリと後退し）

――！
（ベッド脇の壁に背中がぶつかる）
（背後をチラッと見てから）
（迫ってくる吾郎君を見つめ、冷や汗タラリ）

あはは…は…。
そんなウキウキして見ないよ。普通、爪なんか。
だいたい爪なんていつも短く綺麗にしてるしさ。
やっぱりこんな心理テストって。所詮は心理テストなんじゃないかな。
当たらぬも八卦、当たらぬも八卦とか言うし？
（無駄に喋りながらそっぽを向く）

（嬉しそ〜に壁に追い詰めていく性悪さ）
（寿也が話している間にもすぐ目の前に来て）
（壁を背にした寿也の頭のすぐ上の壁に掌をつき）

そーかトシくんドＳなのか。
へーえ。
そりゃ知らなかったな。
（楽しそうにニヤニヤ）

（頭上の壁に突かれた吾郎君の手にビクつき）
（口元を引きつらせながら、チラッと横目で吾郎君の顔を見る）

……！！
（悪っ…悪い顔だ…）

ははは…
（このまま横へ逃げるにしても捕まるような距離で）
（苦笑しつつ、吾郎君を宥めるように）
（自分の両手を吾郎君の胸に当て）

………
（ジッと吾郎君の瞳を見つめ）
（観念したようにため息をついてうつむく）
…吾郎君の期待を裏切るようで悪いけど。違うよ。

（胸に手をついてくる寿也が可愛くて心中アレだが）
（一応ポーカーフェイスを決め込み）

（見つめてくる瞳に楽しそうな視線で応え）
あれ。
じゃMのほう？

見して。
（頼むような囁くような甘い空気を含んだ声）

（壁と吾郎君の間に挟まって身動きがとれず）
（吾郎君の胸に手を置いたまま）
（様子を覗うようにそろり、と上目で吾郎君の顔を見る）

……。
（意気揚々と言う言葉が真っ先に浮かび）
（悔しいような踊らされているようなで、ばつが悪そうに口を結ぶ）

（至近距離で囁かれた吾郎君の声）
（聞いた事のないような声色に背筋をゾクッとさせ）
（頬を薄く染めながら）
見せるって…な、なにを？

お前が爪見るトコ。
（何を、と聞かれた問いに答える）
（耳元に唇を寄せて触れるか触れないかの距離で）
（耳をくすぐるようなじゃれつくような話し方）
（壁についた手で逃がさないように囲い、楽しげな目）

（水を得た魚かもしれない、と）
（先ほど浮かんだ言葉を頭の中で修正しつつ）

先に結果が分かってるのに、なんでわざわざ見なきゃいけないんだよ。
…嫌だね。
（ムキになって眉を寄せ、ツンと顔を背けるも）
……っ…
（耳元にかかる吐息で肩をすくませて身震い）

…
（赤い顔でジロ、と半目で吾郎君を睨み）
（吾郎君の胸に置いた手を離し）

やっぱりこの心理テスト、でたらめだね。
吾郎君に関しては特にさ！
（声を荒げつつ、掌を上にして手を握り）
（一瞬だけ目を伏せて爪に視線を落とす）
（そうしたあとで、これでいい？と）
（恥ずかしさで潤ませた瞳だけ動かし、キョロリと吾郎君を見）

でたらめかも知んねーな。
だってお前絶対Ｓだし。
（こらえた笑いも喉奥から漏れ）
（赤い頬で潤んだ瞳で見上げられ視線を合わせ）

ああ。それでいいよ。
（いいと言ったわりには囲いを解かず）
（どこにも触れはしないが耳元から首筋に下ろした視線）
そういえばあの痕、もう消えたのか？

…なんだよ。
そんなに僕をSにしたい訳？
じゃあやっぱり吾郎君はMであってるんじゃないか。
（吾郎君と視線を絡めながら文句を言い）

……？
（退いてくれない吾郎君に首を傾げ）
（自分の顔から外れた視線の先を追う）
（どうやら自分の首付近を見ているらしいことに気付き）
（痕、と言われ、あれかと頷く）

そんなに気になるなら確認してみれば？自分で。
（黒いシャツの胸倉を自分で乱暴に引っ張り）
（鎖骨まで曝け出しながら首を傾け、挑戦的に笑んでみる）
（赤い顔で迫力のない抵抗をしつつ）

（黒いシャツから覗く白い肌）
（晒された首筋から鎖骨までを指先でなぞり）

よく見えねーよ。
（壁についていた手はそのままに）
（首筋に触れている手をはずし寿也のわき腹、シャツのすそに沿わせ）

見して。
（よく見えない、と言った首筋とその下）
（「自分で」見えるようにしろと言外に含ませ）

……〜…！
（自分以外に触れないような場所に吾郎君の指が触れてくる）
（シャツを掴む手に力がこもり、ビクッと肩を震わせ）
（出そうになる声を下唇を噛んで押し殺し）

（よく見えない、と言われ）
（ハッとしたように顔を上げる）
…
（吾郎君の視線の意図をなんとなく理解したが）
（プイと顔を背け）

見せません。
（目を伏せつつ、広げていたシャツの襟から手を離す）
（自分の腹脇に添えられた吾郎君の手にその手を重ね）
ここから先はセルフサービスらしいよ。
Sな吾郎君？
（吾郎君の瞳を見てぎこちなく笑う）
（荒くなる呼吸を抑えきれず、熱い吐息に変えながら）

心理テストの結果は俺はMなんじゃなかったっけ？
（すそから手を滑り込ませわき腹をじかに触り）
（寿也の肌の感触を楽しみ）

見せません…じゃなくて、見して。
（頼むような甘えるような囁きを耳元で）
（触れていなかった唇が初めて触れ、耳たぶを軽く噛み）

あんな結果なんかどうでも……
（不敵に笑い、減らず口を叩く吾郎君に反論しようと口を開くが）
（暖かい手が服の中に滑りこんでくる）
っふ…、
（壁に背をくっつけながら目蓋を震わせ）
（続け様に耳元で囁かれ、思わず声を漏らしてしまい）

ちょ……ちょ…っと…
（慌てて口を噤もうとするものの）
（耳朶に吾郎君の生暖かい吐息と、柔らかくも少し乾いたような唇の感触）
…あ……！
（ぞわりと背中を駆け抜けた感覚に）
（ビクッと肩を震わせ、咄嗟に吾郎君の体に出を伸ばす）
……
（吾郎君に抱きつくような格好になりながら体を支え）
（感じたことのないような感覚を感じてしまい）
（呆然としつつだんまり）

（壁についていた手を寿也の腰に回して支え）

「ちょっと」…何？
（言葉の続きを促すような、あるいは続く言葉があるのかと問うような囁き）
（わき腹の手を寿也の背中に回して撫で）
（それにつれてシャツがたくし上がる）

（耳たぶを舐め耳の中に舌をさし入れ）
（舌で首筋をたどって下がってくる途中、所々甘く噛み）

（はあはあと肩を上下させつつ）
（動揺から、自分がどうなっている状態なのかさえよく分からなくなり）
（跳ねた横髪を乱しながらボロッとした状態に）

（それでもなんとか吾郎君が腰を支えてくれているので）
（立っていられるような意識）
（吾郎君の肩に額を預け、問われた言葉の続きに）
…まずいから…。
（と短く応える）
（僕が、と言おうとしたが言えないプライド）

（変なところに拘っているうちに、外気に触れる下腹部）
（ハッとして吾郎君の胸を掴み）
…
（なにか言葉を発しようとするが思いつかず）
（口をぱくぱくさせながら、馴染み始めた吾郎君の掌の温かさに一息つくが）
（それもつかの間で）
……っく…！
（耳元、というよりは耳の中で聞こえるゴソリという音）
（自分ではどうにもできないような体の反応）
（敏感さを増しつつ、身をよじってみたりしながら耐え）

……ずるい。
（やっとそれだけ声を絞り出し）

まずい？何が。
（楽しげな声が首筋に這わせた唇から。）
（移動し鎖骨の上のくぼみに歯を立て）
…ずるい自覚はないんだけど。
嫌ならいつでもやめてやるぜ。

（背中の手が前に戻ってきて這う手が徐々に上に移動）
（わき腹からわき、胸の横を通りみぞおちに）
（途中で指が胸の中心の突起をかすめ）

（喉元にかかる吾郎君の生暖かい吐息）
（それにすらピクリと反応を見せる）
（吾郎君の髪に、顎や上気した頬をくすぐられながら）
（柔肌に触れる硬い歯の感覚に息を飲み）
……
（吾郎君の頭を胸に抱くように片腕を回し）
（もう片方の手で吾郎君の後襟を掴む）

…っ…僕ばっかりこんな目に遭わせて…
月曜の練習、覚えてろよ……。
（物憂げな呼吸の混じる、勢いのない悪態）
（吾郎君の髪に唇を押し付けながら言って）

……！
（シャツの中で自分の体を撫で回す吾郎君の手の微妙な動きが）
（ぞくっと鳥肌を立たせ）
（その指先が胸の先端に触れると、反射的に背中を丸める）
（体が熱を帯びたせいなのか吾郎君の掌が温く感じる）
（頬にひと筋の汗を伝わせながら、吾郎君の耳元で乱れた息をし）
…っは…はやく…
首輪つけたらいいんじゃない、かな…？

（覚えていろと気丈な言葉だがその割に乱れた声。）
（そんな声に満足げに鎖骨の上を軽く吸い）

首輪だってどこに付けようか迷うじゃん。
…セルフサービスだったっけ。
（肌を弄んでいた手で寿也の服の裾を掴み）
（上にたくし上げて胸の上まで肌を露わにさせ）
…
（品定めするようにじっと見て）
どこがいいかな…
（晒された素肌に指を這わせる）

（高鳴りっ放しの鼓動に些か息切れし）
（吾郎君の後襟を掴んでいた手から力を抜いて）
（骨上の薄い皮膚を口に含まれると、ピクと肩を震わせ）
（荒い呼吸で乾いた喉をゴクリと鳴らす）

ッ……はあ…、……
迷ってる場合じゃないって…。
（吾郎君の首に腕を回して体を支え）
（なされるがままシャツを捲り上げられ、ほぼ上半身を見せながら）
（吾郎君の襟を掴んでいた手を離し、羞恥心から自分の顔を覆う）

（恥ずかしさから顔を見られたくない気持ちと）
（覚えたての快感にどうにかなってしまいそうな気持ちとで）
（唇を強く噛み締めて理性を保ち）

…
（まだ？と言わんばかりに）
（顔を覆う手の隙間から、うつろになり始めた瞳で吾郎君を見下ろし）

（寿也の喉の鳴る音、上気してきた肌の手に吸い付くような）
（質感を楽しみ手を滑らせ）

（耐えるような寿也の表情の艶っぽさに顔を見つめ）
だいたい決めた。
（うつろげな潤んだ瞳と視線を交わし）
（胸の先端の突起のすぐわきに唇を落として強く吸い、痕を残す）

（額に薄く汗をにじませ、前髪を数本張りつけたりしながら）
（呼吸を整えようと意識して努め）
（楽しそうに自分を見上げてくる吾郎君と）
（一瞬視線を交わしてから視線を泳がせる）

（やがて決めた、と言う言葉が聞こえ）
（なんとか保ち切った理性に安堵し、スウと大きく息を吐く）

…じゃ…決めた場所に首輪はめてよね…。
（掠れた声で呟き、半場くてんとしながら）
（吾郎君が決めたというその場所も確認しないまま目を閉じ）

――！！？
（油断していたこともあり、ひと際大きく感じた吾郎君の唇の感触）
（ビクンと背を弓なりに反らして声も出ず）
（自分の反応に驚いて目を見開き硬直）
（気付いた時には、咄嗟に出た拳が吾郎君の頭の天辺を殴っていた）
…うわっ！？ごめん！？

（ビクンと弓なりにはねる体や汗ばんだ肌に見とれていて）
（すっかり油断していた）

………っ！
（無防備なままクリーンヒットで入った拳）
（殴られた箇所を押さえて眩暈）

ごめんじゃねェよお前…
（なんとか持ち直したがまだ痛そうな顔で悪態）

………。
（いくら吾郎君が石頭でも）
（自分の拳がジーンと痛いのだから、殴られた本人は相当痛いはず）
（平気か？と）
（吾郎君を見下ろすものの、平気そうなのでホッ）
（ふらつく吾郎君を尻目にそそくさとシャツを下ろし）

…吾郎君が…変なところに首輪するからだろ！
（ようやく壁と吾郎君の間から抜け出し）
（手繰り寄せたタオルで、まだ熱ったままの顔と額を拭く）
（そのまま洗面台まで行き、蛇口から直接水を飲むと）
（吾郎君を殴った手で口を拭って、鏡に映る自分と顔を合わせる）

（やっと終わった、という思いと同時に感じる物足りなさ）
（より激しいものを求めたくなる探究心と興味）
（なにより体が覚えてしまった快感）
（このままでは非常に拙いと感じつつ、顔を顰めながら戻ってきて）

（なんとか痛みの収まった頭）
（移動してベッドに上がっていて）

だからって殴るヤツがあっかよ。
俺が将来ボケたら介護してくれんの？

（悪態をつくが怒っているわけではない様子）
（戻ってきた寿也に寝ようぜと手を差し出し）

顔面じゃなかっただけマシだと思ってよ。
それぐらいじゃ、どう考えてもボケないから大丈夫。
（呼吸も落ち着き、いつもの悪態をつき）
（そんなこんなのあった後で）
（吾郎君と視線を合わせるのが躊躇われるが）
（差し伸べられた手を渋々握り、ベッドに上がる）

……
（吾郎君の側らに一度座り、チラッと顔を見る）

お前暴力的すぎるぜ。
心理テストなんてやっぱり嘘っぱちじゃねえか。

（顔を見られ、視線をあわせて軽く微笑み）
何だ？

吾郎君に言われたくないな、それ。
暴力に関しては吾郎君の方が詳しいだろ。
（そう言えば心理テストからこうなったんだった、と）
（ロビーで笑っていたみんなを思い出し）
（内心舌打ち）

（吾郎君と目線を合わせ）
…今度は僕が吾郎君にお返ししないといけないな。
利子付き数倍返しでね。
（いいだろ？とふざけて笑い）

俺は暴力振るわねえだろ。
（少なくともお前には、と付けたし）

（笑う寿也に表情が緩み）
（手を伸ばして寿也の髪をくしゃっと撫で）
いいけど。
俺はまたその倍で返すから。
（ふざけて笑う寿也につられて笑いつつ）

…
そう言えば吾郎君、僕のことを殴ったりしないね。
どうして？
（乱れの残る髪を嬉しそうに撫でられながら尋ね）

プッ…最終的に利子幾ら？
…じゃあ。
吾郎君が愛してるって言えるまで、利子を払い続けて貰おうかな。
（意味の分からないやりとりにも無意識に顔を綻ばせ）

…ねえ吾郎君。明日…午後まで寝てようよ。
（たまにはいいよね、と）
（珍しく吾郎君の前でフアッと大きな欠伸）
（涙目を擦り）
（先に吾郎君の隣へ、向かい合うようにして横向きに寝転ぶ）

どうしてって。
何でお前を殴らなきゃいけないんだよ。
（他人との喧嘩なら殴り合いもあろうが）
（寿也を殴るということ自体が想像できず）

んな言葉言えねー。
死ぬまで利子払いっぱなしかよ。
（寝転んだ寿也に向かい合い、腕を伸ばしてゆるく抱き）
そうだな。
たまにはゆっくり寝てようぜ。
（眠そうな寿也の前髪に口付けを落とし）

吾郎君、ときどき僕にもムカつくとか言うしさ。
そういう時に手が出ないのはなんでかなって。
…奥様特権ってやつ？
（いつものように吾郎君が抱き寄せてくれる）
（前髪におやすみのキスを貰いつつ、微笑んで目を閉じ）

うん。死ぬまで払い続けてよ。
…きみと、ずっと一緒にいたいからさ。
（カーテンを引いた窓の外が青白い）
（吾郎君に寄り添い、甘えるように顔を押し付けながら）
（ああいうことがあって恥ずかしいのは自分だけなのか？と）
（ほんの少し悔しさを覚えつつも、小さく囁いて）

外…もう明るいし。
おはよう、吾郎君…。
（言うと同時に、力尽きたように寝息を立て始める）


【長い時間ありがとう。…おはよう、吾郎君。ちゃんと休んでよ。】

ムカつても殴んねえだろ。
特にお前のことはだ。
（お前は俺を殴っけどなと笑い）

うわそれすげえ口説かれてる感じ。
（笑って言うが、抱きしめてそれから静かな声で）
俺もずっと一緒にいたい。
お前と。

（おはようと言ってきたのが可笑しく）
おはよ。寿。
（そしてすぐに眠った寿也の寝顔、）
（髪を一度撫でて自分も目を閉じ眠りにつく）


【俺こそだ。おはよう寿。お前も休めな。】

>>71(名も無き姉)
今晩は。
この間は突然笑ったり最後はあんな…(悲しい顔見せちゃった事)…なんか、ゴメンね

これお詫び
(手作りチョコの入った袋を渡す)甘いモノを起きた時に摂ると、脳が刺激されて目覚めスッキリするらしいよ（笑）

吸い寄せられる時は有名も無名もないと思うんだけどなぁ｡｡(寿くんが肩を揺らしたのを見て)…そんなに可笑しい？(ジロッ睨む)
私は根っからの『野球観戦好き』だから（笑）地元の野球少年もいつも応援してるの♪

私は『泣かされて』ませんから。『泣いて』るのは寿くんの方でしょ？人を傷つけるって…傷つけられた相手より傷つけた自分の方がずっと辛いハズだよ。だから寿くんが…沢山辛い思いしたんだろうなぁと思ったから、あんな顔になっちゃったのっ(と、視線をそらす)

(暫くして視線を戻し)
だから全然駄目じゃないよ(と、頭を撫でる)私の方こそゴメンね｡｡

…ホントにキャッチボールの相手してくれるの？やった♪じゃあ…(といって小指を差し出す)
約束ね。

それじゃあ…おやすみなさい(手を振る)

>>170です

『肝心』な事、忘れてました｡｡

『寿くん』宛ですよぉ〜｡｡大変申し訳ない（汗）

つ［ぬこ（黒ぬこ）みみ］
つ［いぬ（プードル）みみ］

>>170-171（名も無きお姉さん）
あ、今晩は。
…え？
（出会い頭に謝られ）
（なんのことだったっけ、と首を傾げる）
（お詫びと言われて渡された小さな袋を受け取り）
いつもいろいろ頂いてしまってすみません。
ああ…甘い物を食べると脳にいいとかって聞いたことはあるけど、
ほんとうなのかな。
あなたがくれたこれで、今度試してみますね。
（袋を顔の横に掲げてニコッと笑みかけ）

へえ。地元の野球を…。
（自分もそういう場所にいたことを、ふと思い出し）
（応援していると言うお姉さんを感心したように見下ろす）
…小さい頃はプレイ中にスタンドを眺める余裕なんかなかったから
どんな人が応援してくれていたのかとか、全然知らなかった。
あなたのような人が応援してくれてたんですね…
ありがとう。これからもその子達のことを応援してあげてください。
（僕がお礼を言うのも変だけど、と付け足し）
（目を細め、握手するようにお姉さんの手を握って離し）

……。
僕のことであなたが悲しむことなんてないのに。
僕は。あなたが笑っていてくれた方が嬉しいですよ。
この状況、他から見たら絶対僕があなたを泣かせているようにしか見えないだろうし。
あ…でも実際そうなのかな？
そのうちみんなから「人でなし」とか言われるんだろうな。
まあ…言われ慣れてますけどね。
（困ったように頭を掻き）
（その頭を撫でてくるお姉さんに視線を落としてクスッと笑う）
（差し出された小指に自分の小指を渡し）
ええ。お安い御用ですよ。
さすがにグラウンドは使えないから、寮の裏手とかになっちゃいますけどね。
（約束した手を離し）
（それじゃ、とその手を振って見送る）

>>172
（部屋に戻ると）
…ん。またなにか置いてあるな。
どうせまた吾郎君が散らかしっ放しにしたんだろ。
仕方ないな…
せっかくこの前部屋を片付けたばかりなのに。
（やれやれ、とため息をつきながら近寄り）

……。
吾郎君、いつの間にこんな趣味が…。
（付け耳？を両方手にして交互に眺める）

>172
差し入れか？
しかしぬこは分かっけど、何で俺のぶんまであんだよ。
あ、俺のぶんじゃねぇか。
寿也にぬこのも犬のも両方つけろっつってんだな。
よーく分かったぜ！

（シャワーを浴びていたらしくガチャっと音がして浴室のドアが開き）
あー寿。
戻ってたのか。

（耳を手にしている寿也に）
さっそく着けんの？
お前がそういうの好きだとは思わなかったぜ。

>>176（吾郎君）
（吾郎君の声がしたのでふり向き）
あれ。
この耳、吾郎君のじゃないのかい？
（両手に1つずつ持った付け耳を掲げて見せる）

は？…僕がつけてどうするんだよ。
なにに使うのかと思ったんだけどさ。
これつけて遊んだりする訳？猫と犬ごっこ？
（よく分からない、といった顔をして首を捻る）

…。
部屋に湯気入るから早くドア閉めてよ。

差し入れだと思うけどもらったんだよ。
つけてどう遊ぶかは俺も知んねーけど。

（後ろ手で浴室のドアを閉め）
ご機嫌ナナメかよ。
あの日は大変だな。
（ツーンとした顔で寿也の横を通り過ぎベッドに上がり）

>>178
ふうん…
（吾郎君の話を聞きながら手元を見て瞬き）
遊ぶなら僕が猫なのかな。やっぱり。
せっかくの差し入れなら、貰っておこう…
（猫耳を机に置き、犬耳を手にしてニコリ）

（身をひるがえすと）
（自分の脇を通りすぎ、機嫌悪そうにベッドに上がった吾郎君に近付く）
…はい。吾郎君のぶん。
（挑発するように吾郎君の頭に犬耳をさし）
ああ。似合ってるよ、そのプードル。
チワワじゃないみたいだけど、きみ向けだね。
（フフン、と）
（吾郎君を見下ろして不敵な笑みを浮かべつつ拍手）

なんだよ。あの日ってさ。

（あの日、には答えずに）

（着けられた犬耳を即はずし）
なにその真っ黒な空気。
（外した犬耳を寿也に渡し）
俺のはいいからお前の猫の、持って来いよ。
この間の差し入れの首輪も一緒に。

>>180
吾郎君はそんなに僕を腹黒扱いしたいのかなあ。
……。
（なにか言いたそうに一度目を瞑り）
…いいけどね。それでもさ。
（目を開くと、ため息をつきながらヒョイと肩をすくめる）

外すのもったいないって。
似合ってたのに。
…？
（猫耳と首輪を持ってこいと言われ不思議そう）
（首を傾げつつも机まで取りに行き）
（吾郎君の机の引き出しから首輪を取り出し）
（猫耳と一緒に持ってきて）
あ。
（閃き、ポンと手を打つ）
吾郎君はこっちの方がよかったんだね。
だったら最初からそう言えばいいのに。
はい、どうぞ。
（吾郎君は子供だなあ、と）
（微笑みながら吾郎君の手元へその2つを差し出す）

こっちの方がいいな。
そうだな、最初からそう言えばよかったな。
（嫌な感じの微笑みで答え、渡された二つを受け取る）
（そのまま差し出した腕を引っ張って自分の腕の中に寿也を）
（強引に引っ張り込み）

（寿也のシャツのボタンを二つほど外してはだけさせた首元に）
（カチャリと金属音をさせながらまず首輪をつけ）

>>182
……？
（吾郎君に返された、いつもと違う意味深な笑みに）
（なんだろう、と思いつつ）
（差し出した物を吾郎君が受け取ったので離れようとすると）
…うわっ！？
（突然腕を引っ張られて前のめりになり）
（ベッド上の吾郎君に倒れこむ形に）

ちょっと…！いきなりなにす…！
（驚きながら抗議の眼差しで吾郎君の顔を見上げるが）
（自分の首元で妙な音が聞こえ）
（おそるおそる首元に手を持っていく）

…はは…どういうこと？

だから俺が耳つけさせられるより
お前がつけたほうが万倍いいってこと。

（寿也の顎を持って上向かせる）
（嫌な微笑みのまま鑑賞するように眺め）

耳つけなくてもこれでも充分いける感じだな。
リードは差し入れされなかったんだっけ…
（ないなら鎖で代用しないとな、とか言いながら）
（試着させるように猫耳もつけさせてみる）

なにそれ。意味分からないよ。
それは吾郎君が勝手に思ってるだけじゃないか。
（吾郎君の言葉にムスッと眉を寄せる）
（吾郎君が自分を舐めるように見る目が気に入らない、いつものプライド）
（上向かされつつ、吾郎君の表情を見て半目）

なにが「十分いける」んだかさっぱり。
…この首輪って普通は動物にするものだろ？
吾郎君は僕を動物かなんかだとでも思ってるのか？
それにリードって…
（連れ回す気？と怪訝な顔をして吾郎君を見）
（首輪を外そうと、首輪に手をかけるが）
（そうしているうちに猫耳を被せられて）

……
（ピク、と青筋）
（同時に頬を赤くしながら拳を震わせ）
（猫耳を揺らし、潤んだ瞳でふざけている吾郎君をキッと睨む）
（触るな、と必死に威嚇する黒猫）

（調子に乗って愉しそうな目で、毛を逆立てているような寿也を見る）
昨日みたいにブン殴られたらシャレんなんねえからな…

（寿也の両手首を掴んで背中でひとつにまとめさせ片手で押さえ）
（自分の片手は自由にして）
やべえコレ楽しいな。
（楽しんでいるのは自分だけなのだが）

……
（威嚇の視線も吾郎君には通用せず）
（諦めて後退しようとするが）
…つっ…！
（吾郎君に両腕を取られ、背中に回される）
（こういう時の手際はいいんだな、と内心減らず口を叩きながら）

先に引っ掻いておくんだったよ。吾郎君のこと。
（楽しい、と言う吾郎君をキョロと見上げ）
（先ほどから変わらない吾郎君の悪い笑顔にため息）

こんな姿、誰かに見られたらどうするんだ…
僕、寮にいられなくなるって…。
（部屋に他のメンバーが遊びにこないとも限らない）
（そわそわしつつ、ドアの方を気にして目を伏せる）
（吾郎君の足の間に挟まりながら、しょぼんとうつむくと）
（柔らかい猫耳が吾郎君の鼻や顎をくすぐる）
（きみの前でだけなんだからな…と呟き）

（非常に愉しそうにしていたが）
（しょぼんと俯かれると可哀想に思えてきた）

（顎を擽る猫耳を指先で撫でてからはずしてやり）
（首輪だけにさせ）

（じゃあいつものキスは見られてもいいんかいと心中ツッコミを入れつつも）
鍵、しめてねーしな。
（大人しくなってしまった寿也の顔を見る）

……
（下を向いていると外された猫耳）
（チラと吾郎君の表情を覗ってから）
（再び目を伏せて顔を反らし）
（しめた、とほくそ笑む）

…う……
せっかく入れた海堂なのに……
…吾郎君のせいで僕だけ退学になるなんて…
そんなのって…そんなのって酷すぎる……
（吾郎君に両手を押さえられたまま）
（声を詰まらせながら泣いたふり）

……
ごめん寿。…やりすぎた。
（泣かれると弱い。困った顔で）

（押さえていた手を離し）
（目を伏せた寿也の横髪にそっと触れて）
悪かった。
…泣くなよ。

……。
（自由になった腕）
（吾郎君に掴まれていた手首を押さえ、まだ顔を上げず）
（緩い癖のある横髪を撫でられ）
（申し訳なさそうに謝罪する吾郎君の声を聞き）
（泣いたふりをピタリと止め）

…涙。出てないって。
（パッと顔を上げ、満面の笑み）

（すかさず吾郎君の手放した犬耳を手にし）
（吾郎君の頭に再度装着）
（吾郎君の頬を両手で押さえると、鼻先を突き合わせ）
これでおあいこだね。
僕がこんなことで泣いたりするもんか。
…つくづくお人好しだな、吾郎君は。
（目を細め、吾郎君の唇に自分の唇を重ねる）

はぁ！？
（嘘泣きだったとは全く思っていなかったらしく）

（寿也が泣いていなかったことに関しては救われたが）
（あっけらかんとイタズラをしてくる寿也にムカつくよりも）
（逆に可愛いと思ってしまっている自分にムカついている）

サイテーだなお前。
ろくな死に方しねーぞ。
（悪態つくが唇を重ねてきた寿也の腰を抱き）
（口付けを返し）
（しかし装着された耳は速攻取り去り）

（腰を抱かれても逃れようとはせず、大人しく唇を触れ合わせ）

…プッ。
（素っ頓狂な声をあげて驚く吾郎君が面白くて仕方ない）

僕が最低なのは吾郎君が一番知ってるじゃないか。
相手の手の内を知ってるのに騙される方が悪いんだよ。
まあ。
そうやって僕の下手な演技にホイホイ騙される吾郎君や、
照れながら僕のことを可愛いって言ってくれる吾郎君や、
恥ずかしがって耳取っちゃう吾郎君や、
本気で僕のことを心配してくれる吾郎君も…
まとめて好きなんだけどね。
（へへ、と照れ臭そうに笑い）
（吾郎君の首に腕を回して抱きつき）
（その耳元で静かに）
…僕が突然死んじゃったら…お供えにキャットフードとかは止めてよね。

それ俺ボロクソに言われてねえ？
（しかし最後の照れながら言われた好きを聞くと黙り）
…
クソ性格悪いなお前。
…
…そういうお前でも好きな俺もアレだけど。
（抱きつかれて距離の縮まった体をきつめに抱き）

俺より先に死にやがったらキャットフードと猫じゃらし
供えてやるよ。
（だから死ぬなと。耳元で聞こえる声に同じく寿也の耳元で囁く）

（吾郎君の耳元に頬を寄せ）
（抱きしめ返されると満足そうに微笑む）
…そういうボロクソに言われる吾郎君だから、好きなんだよ。
物好きだろ？僕。
（言うと顔を上げ、吾郎君の顔を正面から見）

ありがとう。
僕には性格が悪いって言葉は褒め言葉に聞こえるんだ。
（ニコ、と無垢な笑顔を向け）
……
やっと好きって言ってくれる、不器用な吾郎君も好きだけどね。

（耳元で囁かれた言葉には小さく頷くものの）
でも、吾郎君が先に死んだら僕困るし。
今直ぐの話じゃないとしても、先に死ぬのは僕の方がいいな。
（譲れないよ、と付け足し）

（笑顔で見つめて好きと言ってくる寿也に照れたのか）
（額にキスを落としてごまかす）

いや先に死ぬの俺。
だってお前が死んだら俺どうしていいか分かんなくなるじゃん。
（寿也が死ぬことはあまり考えたくないというように一度視線をそらし）
（また視線をもとに戻して）
だから俺だよ、先に死ぬのは。

（自分の額に唇を寄せる吾郎君の顔を）
（観察するように、それでいて嬉しそうに眺め）
（片手を吾郎君の耳上の髪間に指を差し入れ、そっと撫でる）

（吾郎君から視線を反らすことはあまりないので）
（なんとなく伝えたい意図が分かったが）
……
だからそれは僕も同じだって言ってるんだよ。
死ぬのは僕が先でしょ。
…吾郎君は僕より長く生きてて、
一人でも多くの人を魅了してればいいんだよ。
おじいさんになっても。ずっとさ。
（吾郎君に首に回した腕を解き）
（その腕を腰に回すと、吾郎君の喉元に額をすり寄せ）

…やだね。
（短く返事をし擦り寄ってきた寿也を包むように抱き込み）
（髪を撫でるとそこにゆっくりとキス）

…あんま言うなよ。
死ぬとかなんとかって。
……
（言葉ですべて言ってしまわないかわりに額に唇を落とし）

（吾郎君の体に寄りかかるようにして体を任せ）
（髪を撫でられると目蓋を下ろして口元を綻ばせる）
…。
（心なしか寂しそうに聞こえる吾郎君の声）
（誰よりも死を身近に経験しているからなのだろう、と）
（分かっているくせに責めた自分を後悔しながら）
（目を開くと吾郎君の顎先に指で触れ、唇などを弄りつつ）

なんだよ、ワガママだな。
それに…最初に言ったのは吾郎君の方だけど。
…
……ごめん、
（申し訳無さそうに眉をハの字にし）

あのさ。首輪外してよ。
この首輪、僕にはきついみたいだしそれに…
吾郎君の首輪の方がいいみたいだからさ。
まあ、吾郎君がこういうこと好きだって言うならいいけどね。
（含みを持たせながらニコと笑って）

（寿也の表情に気づき）
（微笑んで、それから触れてきた指先にキスし）
気にすんなよ。
っつうか気にしてねーよ。
（笑って寿也の髪をくしゃと撫で）

きつい？
…うわ残念。
（本気で残念がっているような（？）声）
（カチャカチャ言わせながら首輪を外してやる）

俺の首輪って…ああ、あれ？
（ふと）
痕（が何日かは）残るけど嫌じゃねえの？お前は。

（指の腹に感じる吾郎君の唇の感触）
（自分に向けられた笑顔で許された気持ちになり）
（黙って肩を小さくすくめながら、髪を撫でられる）

うん。サイズが合わないみたいだ。
ついでに、もっと太くて格好いいやつの方がいいよね。
（それちょっと安っぽいし、と）
（文句を言いつつ、残念そうな吾郎君の顔を見つめ）
（首輪の締め付けから解放されるとホッと息を吐き）
（首輪が外れたことを確認するように喉を触る）

…え？
別に。なんで？
痕が残らなきゃ首輪にならないと思うんだけど。
（言ってから、そういう意味じゃないのか？と瞬き）

あ。
あー、そう。
んじゃ、いいんだけどよ。
（確認しただけ、と続け）
じゃ今後は遠慮なく。

（きつかったと言われたので今はずした首輪のあとが残っていないか）
（どうかを寿也の首を触って確認し、大丈夫だと知ると手を離す）

…遠慮してたの？
（自分の首を擦るように触れた吾郎君の手）
（離そうとしたその手をギュッと握り）
（吾郎君に問いかけながら首を傾げ）

遠慮でもねえけど。
けどお前、この部屋のじゃなくてでかいほうの（寮の公衆の）
風呂入る時なんかはどうすんの。

（見上げてくる寿也の顔がなにげなく可愛く見えたので）
（指先で鼻先をツンとつつき、それから唇にも触れ）

…
（吾郎君の言葉に一瞬ぽかんとしたような顔をして）
（クスッと笑って目を細め）

そんなことを心配するなんて吾郎君らしくないな。
…平気だよ。なるべくみんなから離れてるし、
会わないような時間に行けばいいだけだろ。
何ヶ所もあったら隠すのに困るかもしれないけど
ひとつだけなら平気だよ。

でも今更そんなことを言うなんて。
…吾郎君が僕のことを気遣ってくれてるって、己惚れてもいい？
（柔和な笑みを見せてから）
（自分の唇を辿る吾郎君の指をチュッと口に含む）

（含まれた指を口内で動かして舌など触り）
（指の腹に歯があたり）

心配ってほどじゃねえけどさ。
…ま、じゃあ数が増えたらそん時はしばらく
この部屋の使ってろな。

（吾郎君の指先を咥えながらキョロリと瞳だけ動かし）
（吾郎君と目線を合わせて小さく頷く）
（歯に触れる吾郎君の指を甘く噛んでから離して）

分かった。
……。
ところで、僕は吾郎君に首輪しなくてもいいわけ？

（寿也の舌から指を離し）
（唇から抜き）

いい、いい。
お前に小さすぎる首輪ならなおさら俺に合うわけ…
（言いかけてそっちの首輪ではないことに気づき）

…付けたい？
いいけど。
（意外だという顔をして聞き）

（チラ、と先ほどの首輪に目線をやってから）
（吾郎君に視線を戻し）

そんな顔しなくても…。
だけどつけたいって言っても、よく分からないんだよな。
（つけ方が、と付け足し）
（薄く赤らめた頬を掻きつつ目を伏せる）

（そんな顔と言われて笑い）
悪り。お前そういうの、好きみたいな嫌いみたいな
よく分かんねえからよ。

付け方なんて…
唇付けて、吸うだけ。こう。
（寿也の服のすそをまくってわき腹の部分を出させ）
（かがんでその部分に唇を触れさせる）

（よく分からないと言われ）
（そんなこと素直に言えるか、と内心悪態をつきながら）

それはあれだろ。
吾郎君が言ってた「ココロで分かれ」？
……。
（はは…と笑って誤魔化し）

…
（手本を見せるように服裾を捲る吾郎君を）
（半ば驚きながら見下ろし、ジッとしたまま）
（脇腹に感じる小さな痛みのような感覚にピクッと肩を震わせ）
吸う…ね。
（恥ずかしいので）
（吾郎君の跳ねた髪先を指で弄くりながら目を反らし）

じゃあさっそく実験台になってよ。それ成功しないと寝れないから。
（寝転んでよ、とベッドを指差し）

なかなか難しいぜ、それ。
（ココロで分かれに笑って返事）

（キスマークを付けてからわき腹から唇を離し）
寝転ぶのか？
いいけど襲うなよ。
（無造作にそこに仰向けに寝転がり）

（まあね、と頷き）
僕と吾郎君なら大丈夫だって思うけど。
少し擦れ違いがあったからって、離れちゃうような関係でもないだろ？
やっと一緒に野球もできるようになったんだからさ。

（自分の脇腹に視線を落とすと小さく微笑み）
（その部分を軽く触ってから服を元に戻す）

（素直に寝転んだ吾郎君の横へ移動して）
…きみが襲って欲しいって言うなら遠慮なく襲うよ。
（吾郎君を見下ろして片眉を上げて見せ）
（吾郎君のシャツの襟首から手を入れて外側へ押し広げる）
（体の上に覆い被さるようにして身を乗り出し）
（吾郎君の左肩の付け根へ、そっと唇を落とす）
……チュ、
（半開きにした唇で強くその部分を吸い…暫くして離れ）

…だな。
（大丈夫だに同意して頷き）

襲ってくれるっつうのがやらしてくれるって
意味ならいつでも歓迎しますけど。
（笑って、まあ殴られそうな台詞）

（左肩についた印に、悪くなさそうな表情）
こういうのもいいかも知んねえな。
…ああ、でもまだ足りねえ。
（覆い被さった体勢の寿也をその同じ体勢のまま抱き寄せ）
（頭の後ろに手をやって唇を深く重ねてから離す）

（吾郎君の左肩の）
（鬱血して赤くなった部分を確認してから顔を上げ）
これで、吾郎君の左肩は僕のものだね。
（ペロと自分の唇を舐め、得意げに笑い）

……。
襲う、とやらす、って意味がほぼ反対だよ吾郎君。
だから両方いっぺんには無理だな。
僕はいつでも歓迎だけどね。
（小首を傾げて笑おうとすると、強く抱き寄せられ）
（驚く間もなく強引な口付けを受けて）
…
（半目になりつつ、吾郎君の唇を自分の唇で押し返すようにして離し）

…でさ。
ごめんよ、吾郎君。
（吾郎君の胸の上に軽く頬杖をつく）
非常に言い辛いことなんだけど……知ってたんだ。
首輪のつけ方。
（吾郎君の顔を顎下から見つつ、口の端を上げ）
…きみの新しい首輪が欲しかったから、嘘ついた。
知らないって嘘つけば、吾郎君ならお手本見せてくれると思ってね。
ついでに僕が吾郎君にも首輪つけられたし。
…許してよ。
（強かに微笑んで、膝から下を立ててフラフラと振る）

（印をつけた後で得意げに言ってくるのが可笑しくて可愛い）
ああ、お前にやるよ。

（甘えてくるような表情の寿也に微笑んで）
（指で鼻の頭をちょんとつつき）
あんま嘘言ってっと、いざ本当のこと言うときに
信用してもらえなくなっちまうぜ？
（甘い空気の中寿也の髪に触って撫で）
つけさしてくれるんなら言ってくれリャ喜んでつけんだけど。

いいの？そんなに簡単にくれてやるなんて言ってさ。
価値のある左肩だっていうのに。
（自分のことを語るかのように自慢げに言い）
（頬杖の片手を外し、吾郎君の襟元を正してから）
（痕をつけた場所を服の上からそっと撫でる）

（鼻先を突かれ、吾郎君を注視して）
……
僕が嘘つくのは吾郎君にだけだし、吾郎君なら
僕が言う嘘の中のほんとうのこと、分かってくれるって信じてる。
（惚気のような本心をぽろりと零し）
（自分の髪を撫でる吾郎君の掌へ、猫がじゃれつくように）
（目蓋を下ろして気持ちよさそうに頬をすり寄せる）
（多くの球を投げ込み、決して滑らかな掌ではないが）
（吾郎君の努力を感じるそれが堪らなく好きで）

（薄く目を開き）
そんな、普通に言ったらつまらないだろ。
おねだりするなんて、高飛車腹黒な猫には到底無…理…
（甘い空気に安心したのか、うとうととし始め）

やるよ。
（お前に。ともう一度言い）

（余りに可愛らしくて甘い台詞を口にされ）
（笑って頬を撫でながらじゃれつく顔を見つめ、ああと短く返事）

（眠たそうな顔に微笑んで）
（自分の上の寿也の上から掛け布団をかけ）
…このまま寝ちまえよ。
（穏やかで甘い空気のままうとうとする寿也の前髪に口付け）
（リモコンで部屋の灯りを消し）

……
ありがとう…ずっと欲しかったんだよね…
僕の…・・・・・
（言葉尻は声を出さず、口を動かすだけにとどめ）
（とろんとした瞳で吾郎君の顔を見て柔らかく微笑む）

（前髪にキスを貰いつつ）
（このまま寝てもいいと言う吾郎君の言葉を）
（眠い頭で何度か反復してやっと理解し、頷く）
（頬を包んでくれる吾郎君の手の甲へ自分の手を添えて握り）
（頬杖を崩して吾郎君の胸に、もう片側の頬をくっつけ）
（胸枕と掌に顔を挟みながら布団をかけて貰う）
（至れり尽くせりな環境に先に溺れそうだな、と寝に入る頭で思い）
……
（名前呼んでよ、と）
（甘えついでに甘え、消え入りそうな声で囁き）
（空をふらつかせていた足をパタンと下ろすと目を閉じる）


【嬉しかったよ…ありがとう。…おはよう、吾郎君。】

（胸の上にくたりとくっついてきた眠りそうな寿也が）
（ひどく可愛いので思わず抱きしめそうになったが）
（眠りそうなのを起こしてしまうのでやめておき）
…お休み。寿也。
（かわりに、眠りに入るのを妨げないように囁いて）
（前髪に触れ、それから自分も目を閉じる）


【俺も。…。ハハ。　　　おはよう寿。】

ゴロトシ、差し入れ使ってくれてサンクス(*´Д`)
さらに差し入れ！いつか使っておくれ　
本田パパや大河も再登場キボン
つ［手錠］
つ［薫ブロマイド］
つ［吾郎はきふるしトランクス］
つ［メイド服］
つ［桃子ミニフィギュア］

a

最近忙しくてあんまこれなかったが
久しぶりに登場だ！

そしておとさん、トリップを忘れてしまった・・・
これが新しいトリップだ、よろしく

さて誰か来ないかな〜？

>>221
では俺も差し入れっと
つ【千秋×茂治の言葉攻めプレイ秘蔵DVD】

お前はこうやって生まれたんだぞ〜
・・・改めて思うが千秋ってすごいな・・・・・

・・・・誰も来ないな・・・残念だ
仕方ない・・・帰るとするか

その前にこのミニ茂治人形も差し入れに加えるか
つ【ミニ茂治】
（人形を吾郎の机の上においておく）

じゃ帰るとするか〜

ただいま〜っ
新宿二丁目は楽しかったわよ
こんど二人を連れていきたいなぁ
そうそう、お土産買ってきたから置いていくわよﾉｼﾉｼ
つ【浅野社長のサイン】
つ【無修正のノーマルエロＤＶＤ】
つ【無修正のほもＤＶＤ】
つ【新宿書店で買ったＭＡＪＯＲの８０１本】
つ【雷おこし】

>>170-171名も無き姉です｡｡

寿くん＞今晩は。
いえいえ。いつも構ってくれる御礼だから…それで、試してみた？(ニッと笑う)

そんな御礼だなんて…
(寿くんの笑顔と握ってきた手。自分もそれに倣う)
今の地元の野球少年もそうだけど、少年達が成長してビッグになったトコを観るのも好きよ♪
だから寿くん、吾郎くんがビッグになるのをとても楽しみにしてるし期待してる。頑張ってよっ
(寿くんの肩をポンッと叩く)

じゃあ、もう怖い顔してあんなこと言わないで。私の事を思って言ってくれたのは充分解ったから(満面の笑みを向ける)

他から…？(周りを見渡し)…大丈夫よ、ギャラリーいないし（笑）…『人でなし』ねぇ｡｡言われ慣れてるの！？(と、目を丸くしてオウム返す)

(自分で振っといて、ちょっと照れ臭い指切り)寮の裏手なんて…『秘密の特訓』みたいで楽しそう♪キャッチボールの最終目標は、寿くんを『座らせる』事だから宜しく♪

それじゃ、おやすみなさい(手を振る)

>>225
【無修正】と聞いて
（;´д｀）ﾊｧﾊｧする人多いが、実際はそんな甘くないｗ

【修正】被してあるのが良い時だってあるｗｗ

（部屋に戻ってみると机の上に大量の差し入れ）
うおっ
…なんだ今日はやけに差し入れ多いな。



>221
えーっとこれ、手錠以外はどう使えってんだ？

俺のトランクスとか清水のブロマイドとか
…メイド服ってこれ。
（フリフリのエプロンを見て何か考えこみ）

>222
ゾロ目が欲しかったとか？



>223　おとさん

（DVDを手に取りそのタイトルにぎょっとし）
ちょっ！！
親父！！
実の息子になんてモン見せようとしてんだよ！！

…ていうかこれ茂治×千秋じゃなくて千秋×茂治なの？
……俺は見ねえ！断固見ねえぞ！

>224　おとさん

（>221のミニ母さん人形と並んだミニおとさん人形を見て）
おかさん、怒んねーかなコレ。

つうかどこに置いとこうこの人形。
親の人形持ってるなんて思われたら俺まるで変態じゃねーか。



>225　ホモオ

おー、おかえり。
しっかしまたいろいろ買ってきたもんだなあ…
だから誰だよ浅野って。
（雷おこしの袋を手にとりながら）

>227

おおむね同意すんぜ！
修正か無修正かはともかく、いかにもさあどうぞってのよりは
恥じらいがあったり隠されたりしたほうが燃えんだろやっぱ。
（うんうんと一人頷き）

>>221
あ、あなたがあの耳の差し入れを…？
ど…どうも。
（見られていたのか、と頬を赤くしつつ）
（ペコと頭を下げると差し入れが目に入り）

またこんなに！？
……。
多種多様ありますが…
221さんはいったいどこからこんな物を集めてくるんですか？
う…誰かの下着のような物もあるな…
新品には見えないし、まさか盗んだ物じゃないですよね。
（221さんに疑いの目線を送る）
この可愛らしい服も誰が着るんだろう。
清水さんの写真があるってことは、清水さん向けなのかな。

とにかく。いつもすみません。
みんな、またきてくれるといいですね。

>>222
……。
（もしかしてまた数字が欲しかったんだろうか、と）
（様子を覗い）

>>223-224（吾郎君のお父さん）
あ。今晩は。
（今度は普通の格好だよ、とホッとため息）

お久しぶりです。
…名前が変わっても、姿を見れば吾郎君のお父さんだって分かりますから。
平気ですよ。
先日はお土産をありがとうございました。
（吾郎君が買ってきたお茶を淹れ）
（吾郎君のお父さんの前に出しつつ）

DVDプレイヤーってこの部屋にはないんですよね。
それ、見るなら吾郎君が家に帰った時になると思うけど。
なんのDVDなんです？
（吾郎君のお父さんが差し出した物を見て首を傾げ）
（今度お会いできたらお話しましょう、と）
（声をかけながら後ろ姿を見送る）

>>225（ほもさん…でいいのか？）
あれ。お帰りなさい。
な、なんか言葉使い…というか印象が変わりましたか？
（なんとも言えぬ雰囲気を醸し出しているほもさんを見て）
（冷や汗を垂らしながらお土産を受け取り）

ほもさんまで…こんなに！？
こんなにお土産を頂いたらわる…い……。
……。

僕はそこへ行ったことがないけど。
こういう物が、普通に売られてるような場所だっていうことが
よく伝わりました。
だから僕はそういう場所に行くのは遠慮しておきますよ。
あはは…は…
（引きつり笑いを浮かべ）
（無修正DVDと本を吾郎君の机に乗せる）
（浅野社長って誰だっけ、と首を捻りながら）
（そのサインも一緒に置いておく）

この雷おこしだけご馳走になりますよ。
（開封し、一つ口に頬張って目を細め）

>>226（名も無きお姉さん）
今晩は。
美味しかったですよ、チョコレート。
（ご馳走様でした、と会釈）
目覚めの方は…正直言うと、あまり変化なかったかな。
量が足りないってことはないか。
（苦笑して肩をすくめ）
女の人って甘い物をくれる事が多いような。なんでなんだろう。

（肩を叩かれ）
はは…応援してくれるのは嬉しいけど、過度な期待は厳禁ですよ。
もちろん、僕も吾郎君も将来はプロって呼ばれる位置で
プレイすることになる…と信じたいけど。
今は目の前の目標を達成しないといけないから。
（未来の為にも、と付け足して頷き）

（目を見開いて驚いたお姉さんにクスリと笑い）
ええ、まあ。
僕はこんな性格だし、誰にでも優しくできる訳じゃないんですよ。
思いを伝えてくれた女の子に断りの返事をした時、
よくそう言われました。
（思い返したくない、と言ったようにばつの悪い顔をし）
（目を反らして頭を掻く）

え？秘密の特訓…？
（不思議そうに首を傾げ、お姉さんに視線を戻す）
…僕を座らせるって。
ピッチャー級の球を投げられるようになるのが目標ってことですか？
それはすごいな…。
じゃあその時は僕もプロテクターつけないとだめですね。
（と言いながら見送り）

>>227
ふうん。
………
（顎に手をやり、真剣な顔つきでなにやら考えこむ）

>>228（吾郎君）
あ、吾郎君。
この部屋さ。いずれ差し入れで埋もれる気がするよね。
（差し入れ自体は嬉しいことなんだけど、と付け足し）
（どこにしまおうかな…などと考え、部屋を見回していると）
（吾郎君がなにか手に取ったのに気付き）

……？
なに持ってるんだい、吾郎君。
気に入った物でもあった。
（手元を覗きこむとメイド服？）
それ。吾郎君が着るのかい？
（いいけど、と呟きながら目を反らす）

>>231
５６の言う事にゃ一理あるｗ

だが、俺が言おうとした事とは論点がズレてる

つまり
やってる所の【修正】をひっぺがすと

男が勃起してない事がかなり多いらしい

それを巷じゃ【フニャ〇ン】と言うらしいｗｗ

>>236
あ、今晩は。
あなたはさっきの……っ！
（特に聞いていけないような話ではなかったが）
（修正を剥がすと、まで聞いて咄嗟に耳を押さえた）
（半目で236さんと吾郎君を交互に見る）

>235　寿

しかもかなり他人には見せらんねえモンで埋まりそうだな。

あ？俺が着るわけねえだろ。
いや気に入ったのはむしろ手錠のほうなんだけどな。
（手にしていたメイド服を寿也の服の上から合わせてみる）
お前あてだろこれ。明らかに。
サイズ的には着れんのかお前？



>236
またアレな話だな。
つうか勃ってようと勃ってまいと
男のもんなんざあんま見たいもんじゃねえけどな。

>>238（吾郎君）
まあね…。
（他人に見せられない物、と言われて頷き）
（改めて品々を見てみるものの）
（やはり他人には見せられないだろう、と渋い顔）

ん？
（吾郎君にふり向くと可愛らしい服を合わせられ）
…いや。これは僕向けじゃないと思うけど？
それに小さいって。
着れないよ。
（たぶん、と呟きながら）
（嫌な予感がしたので服を没収）
（脇に抱え）
まあ着ることができたとしても、せいぜいこのエプロンくらいだろうな。
明らかに女の子向けだけどね。

それより…手錠なんか気に入ったの、吾郎君。
なにに使うんだよそれ。

何だ、やっぱ小さいのか。
（だよなあと納得）
エプロンは使えば？似合わなくもないと思うぜ。

何に使うって…
いろいろ使い道あんだろ。
使ってみて欲しいってんなら実践で教えて差し上げますが。
（言ってから笑って、机から離れベッドに腰掛け）

サルベージ♪

>>240
似合わなくもない…かあ。
（脇に抱えた服をチラッと見て）
…考えとくよ。
吾郎君の部屋に置かせておいてくれるならね。
（いつかそんな話したっけ、と微笑み）
（せっかく貰った服をおざなりにするのもいけないので）
（きちんとたたみ直して机の椅子の上に置く）

…
（ふり返るとベッドに移動していた吾郎君を見やり）
（呆れたような目線を送りながら近付いて）
どうせ…
鎖のかわりにそれとベッドの柱を繋いだりするんだろ。
でも残念だね。
その手錠の輪の幅じゃ、ベッドの柱には繋げないよ。
（二段ベッドの柱を甲でコンと叩く）

おう。
（考えとくと言われたことに笑って返事）

（近づいてきた寿也に手を伸ばし両腕の手首を掴み）
（それを寿也の背中に回して）
柱に繋がなくても、例えばこんだけでもいいだろ？
手錠つけられて抵抗できないお前は俺にされるがまま、と。
（ふざけた口調で服の上から寿也の胸元にキスを落とし）
（すぐに手首を離して自由にさせる）

>>243
…！
（両手を掴まれ、背中に組まれる）
（乱暴にされた訳ではないものの、驚いて目を丸くする）
（吾郎君に引き寄せられるように僅かばかり屈まされ）
（胸元に触れた暖かさ）

……。
（吾郎君を見下ろし、解放された手首を回しながら）
…そんなこと言ったって、僕が泣いたフリすれば外してくれるくせに。
優しい吾郎君には無理だよ。
そういうことはね。
（そうだろ？と）
（挑発するように口の端を持ち上げて笑う）
（ベッドの柵に腰掛ける吾郎君の隣へ自分も座り）

（挑発するような口調と表情には普段ならムカついた顔をしそうなものだが）
（今日は言われた言葉に考え込んだのかそうではなく）

…
（隣の寿也を見て）
お前が本気で嫌がったり、
少なくとも本気で嫌がってるように見えたら外すだろうな。

……？
（いつもと違う吾郎君の反応）
（あの不敵なムカつき顔が見れると思いこんでいたので）
（拍子抜けしたような気もしたが）
（あれ？と思い、吾郎君にふり向き目を合わせると）

……。
（吾郎君の瞳は冗談を言っている時のそれではなく）
（ドキリとして、思わずツイと視線を反らす）
（前を向いてベッドの柵を握りしめ）
僕の本気、分かる？

分っかんねー。
分かる時もあるけど。

お前が泣いたり嫌だって言ったりしたら俺はきっと
そのまま信じちまうだろうな。
情けない話だけど。
（前を向きどこか一点を見つめるような目で淡々と語り）

（お互い前を向いたまま顔を合わせることはせずに）
（吾郎君の言葉を頷きながら聞いて）

…嫌がったら止めるって言うなら。
最初からする意味なんかないんじゃないかな。
そりゃ、野球する為の腕を折られるとか…そこまでされたら僕だって困るけど。
僕は吾郎君のこと信じてるし、
信じてるからこそ。本気でぶつかり合えるんじゃない？
僕も嫌だと思うことをされたら本気で抵抗するし
吾郎君は吾郎君で、本気ならしたいことをすればいいと思うんだけど。
もちろんその時は喧嘩みたいになるんだろうけど
迷うことも遠慮することも、なにもないだろ？
むしろ僕は本気でぶつかってこられない方が不愉快だな。

…その辺、どう？
（ニコと笑って吾郎君の方を向き）
（吾郎君の頬を拳でグリッと）

（微笑まれても表情は変わらず）
（頬の拳を外させてその拳を握り）

遊びで何かしようとしてるわけじゃねえよ。
抵抗されたらじゃあいいです、っていい加減な気持ちなわけでもない。
…中途半端な気持ちだったら最初から親友のお前にこんなことしてねぇ。

嫌なんだよ。
お前が泣いたり嫌がってることを無理矢理やんのはさ。
お前と俺がお互いに一緒にいたいから一緒にいたり
互いに望んでるから何か、っていうのじゃなく
気持ちまで無視して無理矢理なんてのは…あんま、な。

……
（下ろされ、吾郎君の太股の上で握られた拳）
（吾郎君の無表情な横顔を見つめて自分も笑顔を消し）
（顔だけ吾郎君の方を向いたまま）
（目蓋を半分伏せ、下向きの目線）

（吾郎君の話を黙って聞き）
（聞き終えると、自分の膝の上で片手頬杖をつく）
（ふ、と息を吐いてから）

…そんなだから…。
吾郎君はだめピッチャーなんだよ。
本気で欲しいなら手に入れればいいじゃないか。
僕の気持ちがどこにあるのかなんて、分かりきっていることなのにさ。
それに。そういうことって…抵抗したりすることに意義がある
って言ったら語弊があるかもしれないけど。
そう言ってたのは吾郎君だったと思うし。
（吾郎君が握っている自分の手で、吾郎君の腿を擦り）

吾郎君がそんなに不安そうな顔してたら。
捕手の僕はどんなサインをきみに送ればいいか、
分からなくなっちゃうだろ。
いつもみたいに、自信満々でいなよ。…ね。

嫌じゃねーんなら嫌がるなっつうか。
お前が嫌がってたら俺はいつまでも手ェ出せねえよ
だめピッチャーで結構。

…言葉にしてみても互いになかなか伝わりにくいんだろな、
こういうことは。
（ウダウダはやめ、あーと大きく伸びをし）

お前が今言ったこと、考えとくよ。
お前も俺の言ったこと考えとく、でどう？
（ベッドに上がって壁に背もたれ）
（寿也に来いと腕を伸ばし）

ずっと一緒にすごしてきた吾郎君がそう言うなら、
僕は今までそんなに嫌がってるように見えたのかな。
すくなくとも本気で嫌がってた覚えなんてないんだけどな…
あのほら…嫌よ嫌よも好きのうちってやつ？

…自分でだめとか言うなよ。
（先に話を切り上げた吾郎君に）
（やれやれ、と微笑みながら肩をすくめて体を起こす）

考えとく、じゃなくて…ココロで分かれって言ってるだろ！
いつも！
（怒ったような顔をして声を大きくしつつも）
（差し出された吾郎君の腕を掴んでベッドに上がる）
（吾郎君の足を跨いで座り、向かい合って）

こないだ、少しだけ血液型の話したの覚えてる？

言葉にしないと伝わらねえこともあるとか言ってたお前が
ココロで分かれかよ。
（可笑しそうに笑い、足を跨いできた寿也を抱き寄せ）
ついでに言うと本気で欲しいのは体じゃねェんだよ。

（血液型の話を振られ）
ん？
ああ、覚えてるぜ。

…。
吾郎君に影響されたのかも。
でも僕はちゃあんと言葉にしてるつもりだよ？
（素直になれない部分は除き、と心中で呟いて一瞬目を反らし）

…それって。なに？
（吾郎君の太股に両手を突き）
（体ではないと言う吾郎君に首を傾げ）


あ、覚えてたんだ。
（意外、と言う顔をし）
僕さ、一般的に裏表があるって言われてる血液型らしいよ。
…自慢にならないけど。
そのせいにする訳じゃないけど、だからたぶん…
吾郎君が躊躇うようなことも僕にだったらできちゃうんだよね。
本気できみが嫌がるようなこと…がなにか分からないけど、
そういうこともさ。
（吾郎君の首に両腕を回して、悪戯に笑い）
過去のこともあるし、なるべくなら僕も普通でいたいんだけど。
…吾郎君のこと虐めて楽しんでごめんね？
前にも言ったかもしれないけど、もう一回先に謝っとく。
（ドSって言うんだろ、と言われる前に付け足し）

ココロで分かれ。
（何、と聞かれ一言）

試合中は確かにお前、俺には考えつかないような手を使うよな。
同じチームだからいいけどあんま敵に回したくないタイプだな。
（冗談ぽく笑い、首に腕を回されたので少々ご機嫌）
ごめんねじゃなくて虐めて楽しむなよ。
先に謝っといてあとで楽しもうってのは最初から
悪いと思ってねーだろお前。
（寿也の頬を指でぷにぷにしながら説教）

――はあぁぁ〜…。
（吾郎君の答えを聞き、聞こえるようにわざと大きくため息）
（うつむき、ジロリと吾郎君の顔を半目で見て）
絶対。そう言うと思ったんだよね。
…まったく。
こういう時こそストライク決めて行こうよ。変化球とか似合わない。
（首を横に振りつつ）
（爽やか笑顔で、吾郎君の腹筋を拳でドスッと叩く）

それは僕も同じさ。
吾郎君は敵に回したくないし、吾郎君と同じチームで
一緒にプレイできる安心感は全然違うんだよ。

…う、
（吾郎君に頬をつつかれ、ついでに図星もつつかれ、眉間にしわ）
だって吾郎君のいろんな表情が見れて楽しいから。つい。
（頬をつつかれた仕返しと言わんばかりに）
（吾郎君の首に絡めた手をどけると）
（その手で吾郎君のズボンの腰部分から手を入れ、直に腰骨を撫で）
吾郎君も楽しいだろ？
いろんな僕が見れてさ。
（悪びれず、天使のような微笑み）

言えっかバカ。
（ストライクを求められるも拒否。悪態をつき）
（腹筋に入った拳に苦笑）

（楽しいだろ、と微笑まれ）
……
まあ絶対飽きねえよな。…意表ついたことばかりして来る。
どうせやるならベルト外してしてくれよ。

馬鹿は吾郎君の方だろ。
僕は…言って欲しいのにさ。
……
（微笑みを寂しげな笑みに変え）
（吾郎君の腰を撫でながら上半身を前に倒して）
（吾郎君の肩にコツンと額を乗せる）

飽きられたら困るから。
（頑張ってるんだよ、これでも…と呟き）
（ベルトを外せと言われ、頭を吾郎君の肩に乗せたまま横に振り）
（吾郎君の腰を撫でていた手を止めると）
（そのまま腰に腕を回してギュッと抱きしめる）
………。
（顔を上げることができないのは頬が赤いから）

そーゆう顔しても言わねえもんは言わねえ。
（寿也の髪に指を絡ませながらそこに軽いキス）

（顔は見えないが耳が赤い）
（それに気づいて笑い、髪を撫でていないほうの腕で抱き）
頑張らなくたってぜってー飽きねーよ。
まんまのお前でいいぜ。

……ケチ！
（髪を弄られつつ、ボソリと呟き）

（吾郎君に笑われ）
（自分が恥ずかしがっていることに気付かれたのが悔しく）
…。
（吾郎君の胴へ回した腕をギリギリと締めつけ）
（乱暴な照れ隠し）

吾郎君だって。そのままでいいよ。
いつもみたいに馬鹿なことやって、みんなを笑わせててよ。
（どこかで聞いたような台詞を口にして）
（締めつけた腕はそのままに）
（ね、と顔を上げて顔を綻ばせる）

やめ…お前それ痛え…
（遠慮なく締め付けてくる腕に笑えない）

分かったから、お前もしょぼい顔すんなよ。
（腕放せ、と苦笑。顔を上げた寿也に答える笑顔が固い）

だったら僕にしょぼい顔させないでよ。
ん……？
（本気で苦しげ、というか顔が引き攣っている吾郎君）
（止めろと言われてニッコリ）

や・だ。
（止めさせてみれば、と）

お前なあ。
俺のアバラ折れても知らねえぞ。
（抱いていたほうの腕で寿也のわきをくすぐる）
（まず指でつついて、それからその指をわき腹にすっと滑らせ）

人より数倍鍛えてるとか偉そうに言うくせに…
これくらいで折れるわけ。
（半目で吾郎君のぎこちない笑みを見）

――わ！？
（不意をつかれ、脇腹を指先で押されると体を捩り）
…ップ！ちょっと、それ反則！
脇腹は反則だっ！！って……！
（自分が脇腹が弱いことを知っていてそうしてくる吾郎君を）
（腹立たしく思いつつもクツクツと笑って）
（吾郎君を締め付けていた腕を離して自分を抱く）

折れはしないけど痛えモンは痛えの。
（こどもに言って聞かせるように言い）
（ようやく解放されて大きく呼吸）

反則じゃねーよ目には目をだろ？
…
（自分の言った目には目をで思いついたらしく寿也のズボンに手をかけ）
（軽く引っ張ってややずらし下げ）

ハア…なんだよ…
やられたらやり返すなんて、子供じゃないんだから…
知らないよ。反則で退場させられてもさ…
（肩で息をしながら、涙目を拭っていると）

…！
（吾郎君に部屋着のズボンをずらされ）
（ギョッとしつつ目を丸くし）
（腰部分を引っ張って上げようと）

暴れんなって。
あーさっきの手錠、机に置いとかねえで持って来るんだった…
（とか何とか言いながらかがんで頭を下ろし）
（少しずり下げた所からのぞく寿也の腰骨に唇を付け）

暴れるに決まってるだろ！
脇弱いんだから！
（眉を寄せつつ吠え）

…は？なんだって…
（吾郎君の口から恐ろしいことを聞いてしまったような気がして）
（焦って聞き返すものの）
（そうしている間にも緩い部屋着のズボンを引っ張り合い）
（結果生地が伸びて腰骨まで露にされ）

ばっ…！？
（馬鹿、と言おうとして声が出なくなった）
（ズボンの穿き口を押さえたまま）
（自分の腰元にある吾郎君の顔を呆然と見下ろし）

（舌で腰骨の上の薄い皮膚を舐め）
ここってお前、日焼けしてないのな…
（痕が付かない程度に軽く吸い上げ）

……！！
（舌を這わせられると、目を瞑りビクッと大きく体を震わせて）
（肩をすくめつつ、こわごわと身を縮める）
（今まで吾郎君に触れられたどの部分よりも感じる部分は大きく）
あ…
（再び頬を薄く染め、動揺して口篭り）
（ズボンを押さえていた片方の手で）
（おそるおそる吾郎君の髪に触れ、頭を撫でる）

…当たり前だろ…。
ズボン脱いで野球やってる訳じゃないんだからさ…。
（鼓動は早まっても、優しい眼差しで吾郎君を見下ろす）

（再び舌で舐め、甘噛みし）
（髪に寿也の手が置かれたのを感じて同意と取り）

（横目でちらと時計を見るが時刻を見て舌打ち）
（もう一度噛み、そして強く吸い上げ）
（痕だけをつけて唇を離す）

（吾郎君の髪を指で梳くようにしながら）
（腰骨の出張る箇所に歯の硬い感触を覚えてふるっと震え）

…ッ、そ…んな何度も…
同じところ噛んだり舐めたりするのも……
反則…。
（それでも大人しく、吾郎君がすることを眺め）
（口を結びながら吾郎君が顔を上げるのを待ち）
（その顔が上げられたあとで、自分の腰元を眺め）

……痕…3つ目だけど。
（恥ずかしいことも伴い上気した頬）
（眉をハの字にしながらも嬉しそうに微笑んで）
（吾郎君の頭から手をどけると、痕をつけられた場所に触れる）
どうしてくれるんだよ、これ。
…
（静かにズボンを穿き上げ、吾郎君の上から退く）
（そのままコロリと身を投げ出し）
（吾郎君に背を向ける格好で寝転び）

お前のその声のほうが反則だっつの。
（顔をあげて言い）
（寝転んだ寿也の隣に仰向けで寝て自分の手のひらを枕にし）

（どうしてくれるんだとの言葉に）
大丈夫大丈夫。
まだ傷もんになってねーから。
なったら俺が貰ってやるし。

………
（背中越しに聞こえる吾郎君の言葉に情けないような表情をし）
（体を小さく丸めたまま）
（高揚と動揺からくる小さな体の震えを抑えようと）
（自分の腰を自分で抱きしめる）

傷もんってなんだよ…。
…最後まで責任持って飼う約束だろ。
（震えたような細い声で呟き）
（熱る体で逆に冴えてしまった目をギュッと閉じる）

…寒い。吾郎布団。
（眉を顰め、寒くもないくせに短く吐き捨てるように言い）

そうだな、もう飼ってる（？）んだったな。
（揚げ足を取られたような言葉に笑って返事）

…ワガママな猫だな。
（体の向きを変え寿也のほうを向き）
（背中からしっかり抱きしめて後ろ髪に唇を当て）
もう俺に飼われてんだからさ。
俺のものになるって言えよ。

……。
（熱い体を包んでくれる吾郎君の体温に）
（満足そうな顔をしたのも一瞬）
（後頭に感じる生暖かい吐息と、囁かれた言葉にハッとして）
（閉じていた目を見開く）

（心を揺さぶるような吾郎君の言葉）
（黒い瞳を揺らし、睫毛を震わせ、奥歯を噛みしめる）

………

（長い長い沈黙のあとで）

……いやだね。
さっき、言ってくれなかったお返しだよ。
絶対言ってやるもんか！
（強がりの意地っ張り）
（へそを曲げて再び目を閉じる）
（自分を抱きしめる吾郎君の腕にそっと手を添えながら）
（もう暫くは眠りにつけそうもないので狸寝入り）


【おやすみって言ってやるもんか。…。…おはよう、吾郎君…。】

このへそ曲がりが。
（しょーがねーなと囁いて髪にもう一度キス）
（大事そうに抱きしめて目を閉じる）


【どーいうプライドだそれ。　おはよう、可愛らしい寿也君。】

>>226(名も無き姉)
寿くん＞
今晩は。雨が降ったり止んだり｡｡

…ホントに試したのね。(お茶目なんだねと、微笑みながら頭を撫で)
もっと食べたかった？
…そうだよね｡｡なんでかな？日持ちするから？？(思考がかなりズレてる)

(寿くんの両手を取り、手のひらを自分の顔の前にかざす)
こんなに『血豆』作って毎日練習してるんだから…きっとなれるよ『プロ野球選手』に。道程は険しいけど『己を信じて』ただ進むのみ、でしょ？(寿くんの瞳を真っ直ぐ見る)

そうだったんだぁ…って誰に言われたの？その女の子？周りの人？？…でも、それだけじゃ『人でなし』にはならないと思う…よ？世の中にはもっと…
(といって、口元を押さえる)

え？寮の裏手って言ったから（笑）凄くないよ｡｡ただ『山なり』の球だけじゃなくて『ストレート』投げてみたいなぁって…投げた球、受け止めてくれるのは『キャッチャー・佐藤寿也』だし♪
(寿くんの左胸に軽くパンチする)

それじゃ、おやすみなさい…お姉さんも自主トレしようかな（笑）

>>278（名も無きお姉さん）
今晩は。
ここはまだ降ってないようだけど、濡れませんでしたか？
（お姉さんの肩などを見つつ）

あ、ええ。気になったことは試してみないと。
そのままにしておくのも、なんだか気分的にスッキリしないから。
…お菓子作り。好きなんですか？
（ニコッと微笑み、黙ってお姉さんに撫でられていると）
…！
（不意をつくように両手を取られて目を丸くする）
（隠そうかと手を握ろうとしたが）
（自分を見上げてくる真っ直ぐな視線に苦笑し、そのままにして）
まだまだ…ですよ。
こんな手をしているのは僕だけじゃないし。
ああ、だからって今のポジションを他の人に譲る気なんかさらさらありませんよ。
（お姉さんの言葉に頷き、自分の手を引っ込め）
（このことは内緒にしておいてください、と付け足す）

僕の場合は言われた本人に、ですね。
僕にはそうは思えなくても、きっと酷い断り方をしたんだと思う。
……？
（口を押さえるお姉さんに首を傾げ）
（自分に向けられたお姉さんの右手を、左手を開いてパシリと受け止め）
…おっと。
僕の心臓にストレート投げてもだめですよ。
投げる先はここです。
（受け止めた手を自分の左手で包み、口の端を持ち上げる）
自主トレもいいけど、気をつけてくださいよ。…それじゃ。

（風呂から上がってＴシャツのまま）
（髪を拭いたタオルを洗濯籠に放り、上に適当に着るものを探し）

…あー
（その辺をごそごそ）
ねーな。

（部屋に戻り）
（窓辺に近付くとカーテンを少し開いて外を眺め）
…雨。降るかもしれないな。
（明日は室内で練習するはめになりそうだな、と）
（ため息をつき）

（背後から聞こえた声にふり向く）
ああ。吾郎君。
シャワー浴びてたのかい？

…？
（上半身裸のままの吾郎君が）
（なにかを探していることに気付き）
（仕方ないな、と小首を傾げ）

着る物、ちゃんと片付けないからだよ。
鞄に詰めっ放しでしわしわになってたんだからな。
…ほら。これ。
（ベッド脇にハンガーで掛けておいたＴシャツを渡して）

サンキュ。
（受け取り、着て）

あとさ寿、こないだ俺ジャージの替え洗濯したよな。
あれどこやったっけ。
（洗濯かごに入れておいた覚えはあるがはたして洗濯したのか）
（干したのかが記憶があいまい）
明日の練習で着るモンねーんだよな俺。

>>282
どこやったっけ（吾郎君の声真ね）
じゃないよ、まったく。
（ハアとため息）

今日、天気良かったから乾いてるよ。よかったね。
（そこに、と指差す先は）
（二段ベッドの上、本来吾郎君の寝る場所に）
（キチッと畳まれたジャージ上下）

普通そういうのって脱ぐ前に確認すると思うけど？
（呆れたような目で吾郎君を一瞥して腕組み）

い、いいじゃんちゃんと明日の朝の練習前に気づいたんだしさ。
つうかさっき洗濯機に全部入れちまったあとで気づいたんだよ。
ハハ…

（普段の生活に関しては適当すぎる性格）
（呆れられて誤魔化すような、誤魔化しきれないような笑い）

>>284
………。
（誤魔化し笑いをする吾郎君を半目で睨みつけ）
（数分間無言の説教）


…ふう。
（目を伏せてため息）

まあいいけど。僕が見てるうちはさ。
（言って、吾郎君の脇を通り抜け）
（自分の着替えを手早く準備すると浴室へ向かい）
（覗くなよ、と）
（浴室前でふざけて微笑むとドアを閉める）

覗くなって言われると人間覗きたくなっちまうもんじゃねえか。
（普段の寿也の笑顔に戻った顔に）
（叱られていた顔も元に戻り）

ごゆっくりどーぞ。
（自分はベッドに寝転び野球雑誌などパラパラめくり）

>>286
（まだ湯気の残る浴室は視界が悪く）
（吾郎君が換気扇を回していなかったことに気付き）
（部屋に戻って何度目かのため息を漏らす）
（吾郎君が脱ぎ捨てた衣服を拾って脱衣籠に入れ）
（自分の服もそこへ入れる）

（シャワーを上段に据えて体に湯を通し、髪をわしわしと洗い）
（ふと手を休めると、何事か考えてまたため息）

（浴室を軽く洗ってから脱衣所に出て）
（手際よく体を拭き、衣服に袖を通す）
（ズボンを穿き上げる際、昨夜つけられた腰骨の上の赤い痕が目に入り）
……。
（思い出すと恥ずかしく、眉を寄せて複雑な表情をし）

（髪を拭きながらドアを閉めて出てくると）
…
（ベッドの上で寛いでいる吾郎君の表情を観察するように眺める）

（Ｔシャツから伸びた腕でめくっている雑誌のページが止まり）
（顔を見られているらしいことに気づいて顔を上げる）

早かったな。
…何だ？

…ううん。別に。
（首を緩くかたむけながら、吾郎君と視線を合わせてふと微笑む）
（濡れた髪の先から滴を落とし）

いいよ。本読んでて。
（視線を外すと再び髪を拭き始める）
（ある程度水気を落としたところで拭くのを止め）

（タオルを机の椅子の背もたれにかけると）
（二段ベッドのはしごに足を掛け）
（普段なら吾郎君が使うはずのそこへ登って座り）
（ヒョコと顔を出し、下段の吾郎君を見下ろす）

…どうした。

（普段と様子が違うので尋ね）
（たまに一人になりたいのなら放っておくつもりだが）
（どうも違うような気もし）

（見上げてくる吾郎君にクスッと笑みかけ）
たまには…っていうか初めてだけど。
登ってみたかっただけだよ。

いいね、上もさ。
…同じ部屋なのに、いつもと違って見える。
（天井に頭が届きそうな高さ）
（部屋をくるりと見回して柵から顔を引っ込め）
（そのまま横向きに寝転び）
（吾郎君の枕に頭を乗せて）

吾郎君の臭いがすると思ったけど、そんなことないか。
まだ新しい枕の臭いだ。
（思えばいつも一緒に寝てるしな、と思いつつ呟き）

俺そっちに寝てねーもん当然だろ。

（自分は下のベッドで元の通りに寝転びながら）
（笑って天上越しに上の寿也に向かって言い）

……。
（温まった頬をひんやりした枕に押し付けると心地良い）
（あまり使われた形跡のない布団）
（下から聞こえる吾郎君の声）
（寝転んだまま目蓋を伏せ）

寂しい？
（ポツリと一言問いかけ）

お前がか。
（寿也の言葉の意図を計りかね）
（雑誌をめくる手は止まったまま）

違うよ。
きみが…
そうやって一人で寝ることが寂しいかって聞いてる。
（短く切り返してきた吾郎君に）
（静かな口調で再び語りかけて）

（ますます寿也の意図が分からない）

寿。
もう一度聞くけどどうかしたか。
（肘をついて上半身を起こし）
（見えない上の寿也に向かって言い）

…どうもしないよ。
ただ聞いてみたかっただけだ。
こうやって別々に寝転んでみて。
吾郎君が僕と一緒に眠れないの、寂しいかなってさ。
（僕は寂しいけど、と付け足し）

（目を擦りながらゆっくりと体を起こすと足を崩して座り）

………。

毛玉不足の感はなきにしもあらずだけど。

（一言そう言ってから自分ながら不器用な言葉を続け）

離れていたって、お前はそこにいるわけだし。
離れているからって何が変わる関係じゃねーと思ってるよ。

四十六時中一緒にいねえと死んじまうわけでもねえし
お前も自分のスペースや自分一人になる時間も必要だろ。

………
（答えになっているのか分からずまだ洗って濡れたままの後ろ髪を掻き）
寂しいなら降りて来ればいいじゃん、今は一緒にいれるんだから。
それとも登っていって欲しい？

………。
（顔を伏せながら、下から聞こえる吾郎君の声に耳を傾け）
（最後の問いかけを聞いてから）
（素直でないのはお互い様なのに）
（素直じゃないな、と呟き）

毛玉不足もそうだけど。
僕は吾郎君の口から寂しいって言葉が聞きたかったな。
いつも…僕が吾郎君の身の回りのことを全部、
勝手にやっちゃってるだろ？
だからさ。
たまにはそういう風に…僕が吾郎君に必要とされてるって思えるような言葉。
聞いてみたかっただけなんだ。
（言い終えて、吐息）
（のそのそとベッドの上を移動し、はしごに足をかけ）
（最後の数段を飛ばしてトンと床に下りると）
（仰向けに寝転びつつ肘立ちをしている吾郎君を見やり）

（身を起こすと降りてきた寿也に来いと言うように手を伸ばし）

つうか既にお前がいないと俺の日常は回らねーよ。
身の回りのことだけじゃなくな。
（勝手にやっちゃってる、という寿也の言葉に）
（自分が寿也の言いたいことをきちんと理解しているかどうか疑いながら）

……。
（差し伸べられた吾郎君の手を取ろうとして一瞬の躊躇を見せ）
（黙ってその手を握り）
（吾郎君の言葉を聞きながらベッドに上がる）

もっと。なんか言ってよ。
（ベッドの奥側に腰を落ち着けつつ）
（視線を合わせず、口元で小さく笑い）

……
（寿也の様子に、抱き寄せることはせずに）
（握った手だけそのまま離さずに）

お前じゃなけりゃ身の回りのことは任せねーし。
…必要だよ、もういろんな意味で。
そんでもお前のそばに四十六時中いねえのは
お前にもお前のしたいことして欲しいからだぜ。

（握り返してくれた吾郎君の手を広げ）
（指同士を絡める形で握り直し）
（目線を上げて吾郎君の顔を見ると）
…分かった。
（吾郎君と同じく、まだ僅かに湿ったままの髪を揺らして目を細め）
（吾郎君の横肩へコツンと額をぶつけ）

ホントに分かってんのか？
（伝わっているかどうかはなはだ怪しい）
（指は絡めたままもう一方の腕で抱き寄せ）

…寿也。
………どうしたんだよ一体。
（聞きにくそうにしていたがもう一度さっきと同じことを尋ねる）

（抱き寄せられても顔を伏せたまま）
（ふと上向こうとして目線を下げ、繋いだ手に視線を置いて）

だから。どうもしないって。
吾郎君が優しくするから寂しくなったんだよ。
僕はそれに甘えてるだけ。
（空いている片手で吾郎君のシャツの裾を掴み）

優しくするから寂しくなったって…
（女心ではないが寿也心が分からない）
（それでも分かろうと努力はしているが）

…
（抱いていた腕を一度離し自分のＴシャツを握る寿也の腕を離させる）
（その腕を自分の首に回させて）
（それから腕を戻して寿也を抱き）

首輪つけて鎖つけてこの部屋だけに縛り付けておくわけに
いかねえだろうが。
お前の意思で俺のそばにいるんじゃなきゃ嫌なんだよ。

……！
（吾郎君の服の裾を掴んでいた手を剥がされる）
（驚いて目を丸くし、その手を吾郎君の首に持っていかれ）
（戸惑ったように動けずにいると強く抱きしめられて）

………。
（耳元で吾郎君の言葉を聞く）
（奥歯を噛みしめつつ）
（吾郎君の首に回した腕に軽く力を含ませ）
（繋いでいた手を自分から離すと、その腕も彼の首へ回し）
（吾郎君の首筋に頬を寄せながら）
…
寂しい気持ちって言うのはさ…
優しさから生まれるものなんだって。誰かが言ってた。
…そうなのかもしれないなって、思ってたところだよ。
吾郎君が僕に優しくしてくれるとそのぶんだけ、寂しくなるんだ。
僕の意思で、早くきみの傍にいたいって思っちゃうんだよ。
だから…吾郎君はどうなのかなって聞いてみただけ。
それだけだよ。
（ボソボソと口篭ったように言って）
（吾郎君の耳朶にそっと唇を触れさせる）
（きみを試すようなことをしてごめん、と囁きながら）

（空いた手でも寿也を抱き寄せ両腕で抱きしめて）
（「僕の意思で早くきみの傍にいたい」。そんな寿也の口から聞くとは）
（思わなかった言葉を聞き）
……
なあ。
俺お前のことが好きなんだぜ？
（場違いだが思わず顔が綻んで笑い）
どうなのかなもクソもねえだろうがよ、
傍にいたいに決まってる。

（ごめんと言われ、気にすんなと言うように片手を離し髪を撫で）

（逞しい両腕でしっかりと抱きしめて貰い）
（ほっとしたように吐息を漏らすと、乾きかけた吾郎君の襟足がそよぐ）
（薄く開いている目でそれを見ると）
（吾郎君の首に回した手の指先で）
（猫がじゃれるように後ろ髪を撫でたり指に絡めたり）
……
（自分も髪を撫でられ、微笑む）
（撫でられたこと自体も嬉しいが、それ以上に言葉の方が嬉しく）

いつも、もっと早くそう言ってくれないかな。
僕がいちいち説明しなくてもさ。
…鈍感ピッチャーだな、ほんとうに。
（最後は声も小さくボソリと呟き）

言わなくても明らかに分かんだろがよ
…言わせんなよ。
（照れているのか視線をどこかに投げ）
（それから寿也の髪に口付け）

けっこう言ってるだろ俺。
だいたい、そうじゃなけりゃこんなことしねえって。
（好きじゃなきゃ、とはもう言わずそうじゃなけりゃと代用）

俺は分かりやすいんだよ、だいたいはこのまんまだし。
（と自分では思っている）
分かりにくいのはお前だよ、ときどき分かんねえ。
もっと言葉にしてくれないと伝わるもんも伝わらねえぜ？
…あんま心配させんなよ。
（またゆるく髪を撫でながら）

……。
（吾郎君の首元に埋めていた顔を上げ）
（暫くぶりに吾郎君の顔を見つめると）
（なにか言いたそうに歯を食い縛ると半目でジトッと睨む）

（それでも横髪にキスを受けて表情を崩し）
（心配させるな、と言われ）
（吾郎君の首に回していた腕を解き、照れたように自分の頬を掻く）

今日はさ。なんか変なんだよ僕。
「あの日」なのかもね。
（子供のように髪を撫でられつつ）
（いつも吾郎君に言われている事を鸚鵡返ししてクスッと笑い）
（冗談だよ、と付け足しながら）
（吾郎君の脇腹へ腕を回し直して抱き付く）

吾郎君は誰が見ても分かりやすい性格だし
言いたいことがあるとすぐ顔に出るし
行動は単純で適当で横暴でがさつで素直じゃなくて騙されやすいけど
……心配してくれてありがとう。

あの日で不安な時は俺に言えな。
して欲しいことや俺にできることがあったら言っていいから。
…今日のお前のあの日はどうやったら直るわけ？
（首筋に口付けを落としつつ聞き）

（単純で適当で横暴で…と続けられ）
お前滅茶苦茶言ってねえか。
実は俺のこと嫌いなんじゃねえの。

…どういたしまして。
（ありがとうと告げられて首筋から唇を離しかわりに額に口付け）

…！
（首に感じる柔らかい感触）
（ピクッと小さく肩を揺らし）
（吾郎君をからかう為に言った言葉に穏やかな返答をされ）
（意表を突かれたように一瞬声を詰まらせ）

それが厄介なんだよ、吾郎君。
僕のあの日は直らないらしいんだ。
きみが傍にいてくれると軽減されるらしいんだけどね。
（もはやなにを言っているのか分からなくなりつつ）
（ふざけて言って顔を上げ）

でも、ときどきこうやって弱ったふりして、
吾郎君に心配させて甘やかして貰うのもいいな。
（額にキスを受け取りながらニコリ）

え？嫌いな訳ないだろ。
ほんとうのこと言っただけじゃないか。

（いくぶん明るくなったような寿也の表情に口元を緩め）
直らねえなら最初から抱きついて来りゃいいのにバカだな。
いくらでも軽くしてやるよ。
（人にバカと言うほうがバカ）
弱ってんならこうして曝け出してくれたほうがいいが
弱ったふりはやめろ、俺が弱るから。

（ほんとうのことを言っただけと言われ）
（首筋に唇をまた落として痕がつかないよう軽く吸い）
ムカつく…。

いや。だから馬鹿じゃないって。
それは吾郎君の方だろ。
（追い打ちをかけたので）
（吾郎君は馬鹿馬鹿ということになった）
……。
たまには吾郎君の方から抱きついてくれば。
（自分を気遣って調子めいたことを言ってくる吾郎君の）
（言葉に甘えて売り言葉に買い言葉で返し）

いいよ。
きみがだめな時は僕が頑張ればいいんだから。
…って誰かも言ってることだしさ。
吾郎君が弱ったら、その時は僕が慰めてあげるよ。
これまでもそうだった気がするけど。
（ね、と同意を求めるように小首を傾げ）
（その白い首にもう一つ増えた赤染みた痕）
……これ。
吾郎君がムカつくたびに増えていくわけ？
（自分の首を片手で触りながら）
じゃあ、ムカつかせまくったらどうなるんだろうな。
ちょっと試してみたいよね。
（悪い笑顔をニヤリと向けてから）
（身を乗り出し、吾郎君の顎先に口付けを）

こっちに来いってお前を呼ぶあれが
俺の抱きつき方だと思えよ。
（普通は連想できない二つを結び付けろと無理を）
（それからもう一度背中と腰に腕を回してふわりと抱き）

（顎の先に触れた唇）
（お返しのようにその唇に軽いキス）
お前が困るだけだろ。
んなことしやがったら外じゃ風呂どころか
うかうか着替えもできねえようにしてやる。

…は？
なんだよ。その亭主関白みたいな言い訳。
あんまりそうやってえばり散らしてると、
奥さんどころか猫にも逃げられるよ。
（口では悪態をつきつつも）
（優しく抱きしめられ、満足そうに目を閉じて微笑む）

（久しぶりのような気がする唇同士を交わして）
（少し照れたように苦笑し、目線を反らしながら）
僕が困る以前に、そんなことできっこないくせに。
よく言うよ。

……
（一頻り減らず口を叩いてから、吾郎君を正面からジッと見つめ）
（吾郎君の両耳をそっと覆う）

（キスのあと照れられたのでなんとなく照れが移り）
…
（やめ、と心中自分に首を振り、態勢を立てなおし）

（と思うと耳をふさがれ「？」という顔で寿也を見）

（驚いた表情の吾郎君を顎を引いて見つめる）
（照れ隠しに覆った吾郎君の耳）

・・・・・
（伝わるかも分からないのにそのまま短く単語を告げ）

（言った自分だけが満足し、納得したように一人で頷くと）
（一度儚げに目線を伏せてから）
（再び吾郎君の顔を見て）
（吾郎君の耳を覆う手をそのままに、自分から唇へキスを送る）

（送られたキスに応えて自分からも重ね、一度離して）

聞こえねえ。もっかい。
（唇の動きと表情でだいたいは分かった気がしたが言わせるつもり）
（それからもう一度唇を重ね今度は深めに）

…ん…
（深く触れ合わせた唇の合間から微かな声を漏らし）
（吾郎君の唇を軽く押し返すようにして離れ）

二度は言えないよ。
お一人様一回限り限定。
（首を横に振りつつ）
（吾郎君の腕を逃れて横になろうとして）

おいおい何人に言う気だよ。
（腕を離し自由にさせ）

（自分も布団をまくって横になり）
俺お前が言った言葉、違って聞いた？

心配しなくたって吾郎君限定さ。
他に言う人もいないんだし。
（隣へ寝転んだ吾郎君をチラと見）
（吾郎君の手から布団の端を受け取り、一緒にかけながら）
（吾郎君と向かい合うように横たわり）
（その脇下に収まるような位置へ体を移動させ）

…違ってないよ。きっと。
きみが思ってることと同じことを言ったんだ。
（肩を丸め、目を閉じながら言葉を返し）

ああ、そう。
ならいいよ。
（当然だとでも言うように返事）

（瞼に、頬にお休みの口付けを落とし）
…言っておくと俺もだから。
（静かな声で付け足し）

（軽く返事をする吾郎君にプッと笑い）

（目蓋や頬に吾郎君を感じ、くすぐったそうに微笑みつつ）
（閉じていた目を薄く開いて）
……
（頷き）


あ…。でも僕はおやすみって言わないからね。
吾郎君が昨日言ってくれなかったことを
ちゃんと言ってくれるまでは絶対言ってやるもんか。
……
（はた、と思い出したように言うとまたそれでへそを曲げ）
（眉間にしわを寄せつつ目を閉じ直す）


【…。…おはよう…吾郎君。】

言わねえ。
つうかお前ぜってえ知ってんだろ。
それに今似たようなこと言ったじゃんちゃんと。

（あくまで断固拒否の姿勢を崩さず）
（しわを寄せる寿也の眉間を指先でトントンとつつき）
（それからそこに唇を落としてから）
お休み。
（自分は言って目を閉じる）


【お前〜【】の中でも意地張んな！知ってんだろうがよ】
【あ〜クソ、…おやす…　　…おはよう、素直じゃない寿也君。】

トシのツンデレラっぷりがものすごいがそこがまたイイ(*´Д`)ハァハァ
ゴロはもっと攻め攻めでガンガレ！ｗ
つーわけで今日も元気に差し入れだ！
つ［さるぐつわ］
つ［人用首輪（黒）]
つ［リード]
つ［浣腸］
つ［ボラギ●ール］

本田パパには特別にこれ　ズリネタにでもしる
つ[茂野パパ無修正全裸写真（入浴中盗撮）］
つ[吾郎の半ケツ写真］
本田パパは桃子か千秋とラブイチャ希望？

初々しい二人を応援している名無しだっているのに('・ω・`)　　　ﾌﾟﾚｲの強要ｲｸﾅｲ!
ﾃﾞｽﾉｽﾚの二の舞はやだにょ

それは荒らして欲しいってことかｗ

そうして名無しがスレを潰し最後は

キャラハンがいなくなるんだ

この板もうダメぽ

キモいホモｽﾚ発見

荒らして欲しいと依頼があり、ﾃﾞｽﾉｽﾚからきました。
間違いないでしょうか？

間違いありません。
どうぜ名無しは馬鹿ですから新しい餌を与えたらすぐに飛びつきますからねｗ

荒らされると何でもﾃﾞｽﾉｽﾚのせいにするバカがいるから
スレをダメにすると早く気付いて下さい！
ﾃﾞｽﾉｽﾚの住人は潔白です！！！１１１１
ママの名前に誓う！！！１１１１１

>>334
どこのスレもデスノに晒されだしてから荒れだしてるだろうが
どう見てもデスノのせいだな

毎日毎日朝の５時までロール回してる。
中の人はニートな腐女子かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>335
自分たちが荒らししか脳が無いからって（複数の）他スレに嫉妬して
厨スレだの質が低いだの妄言を吐きまくりだしな
質が低い厨はおまえらデスノの荒らしだっつーのｗ

>>336
時間感覚無いの？
会社や学校が朝の５時からやってるんですか？


まあデスノの名無しは全員クズニートだから他人がニートに見えるのも仕方ない

>>338
会社や学校に行く香具師が朝の５時まで起きてるのですかぁｗ

>337
そりゃあ自分がスレ主のごとく偉そうな態度で
「キャラハンは俺たちのオナニー雑談の為に脳の全てを使え！」とか思い上がった
やつらですからデスノ名無しはｗｗｗ

>>339
起きてる人は起きてるよ。
知らないって事はやっぱお前ニートじゃん。

>>341
やれやれ、常識を知らないニートですねーｗ
朝の５時まで毎日起きてて仕事できるんですか…あぁ、風俗のお仕事なら大丈夫かｗ

>>342は自分がニートだからどうしても他人までニートに仕立て上げたいらしいｗ

>>342
>常識を知らないニートですねーｗ
そりゃあ「君達ニートの間でまかり通っている常識」なんて真っ当な人間は知りませんよw

事務や経理なんてその辺まで起きてるのはザラなんですがね。
あと聞いた話だとSEやプログラマーの人もその程度は日常茶飯だって聞きましたね

理系の４年や院生なら３時間以内睡眠とか徹夜とか普通ですよ

つーかさ…ここのキャラハンがニートだったらどうして平日の昼間にこないの？
当然>>336さんは答えられるよね？

またデスノ厨かよ。

昼と夜は仕事か学校があるから深夜にしかこれないと
考える方が普通だと思うが

たぶんそうだと思うが、学生ならともかく仕事してんのならいつ寝ているのか
心配になるという罠。

睡眠時間が短くても平気な人は大勢いるよ

>>349
マジレス

仕事中に睡眠
授業中に睡眠

>>351
後者はともかく前者はまずいだろｗ

>>352
仕事の種類によっては寝られたり遊べるもんだよ

2時間寝れば平気ですﾉｼ

キャラハンの方は荒らしはスルーして下さい。

あんたたち知らないの。
ほもは寝なくても大丈夫なのよ。

（部屋のドアを開けようとすると鍵が開いている）
（中に入ると今朝自分が散らかした様子よりも）
（心なしか更に散らかっているような気がしないでもない）
（きっと気のせいだろうと思いつつも）

……
えーと。何コレ。

誰かいんの？


【ログ読んだ。】
【一言だけ。サンキュ。】

初めまして、ゴロー君。

>358

うおっ！

驚いたぜ。
初めまして…だな。

ゴロー君はトシ君に恋をしているのだな？
彼を愛しているのだな？ラブ？

>360

おいおい。
いきなりおかしなこと聞くなよオッサン。
…恋とか愛とかって

秘密だ秘密！
教えねえ。

そうなのよ。早く素直になってほもって欲しいわね。
みんなも応援してね（はぁと）

オッサンじゃねーです青年の域です。

秘密かぁ。
俺は今恋してるんだ。切ない恋だ…。
恋っていいよな？

>362　ホモオ

てめえ！
ホモじゃねえって言ってんだろ二丁目に送り返すぞ！

>363

あ、悪りー。
じゃ何、にーさん？

はー、にーさん恋してんの。
切ないのはあれだな…つらいけど、いい結果になるといいな。

俺は物凄く独占欲の強い男だからなぁ…
毎日大変なのよ。恋って苦しいわ。

ゴロー君、俺は今日初めてこのスレに来た。
これからもちょくちょく来させてもらうだろう。
トシ君との初体験ｶﾞﾝｶﾞﾚ。応援してるぞ。以上。

【おやすみ】

>366
苦しくて切なくてもにーさん自身が
恋っていいって言えてるみたいだから大丈夫だぜきっと。

その「ｶﾞﾝｶﾞﾚ」ってのは余計だが
応援してくれるのはありがとよ！おやすみ。

>>364
ほら、あたしじゃだけじゃなくて他の人も期待してるのよ。
そうそう、お土産に買ってきた無修正エロＤＶＤちゃんと見た？

>368　ホモオ

見てねっつの。

（しかしふと、せっかく買ってきてくれたのに悪いか？との思いが浮かび）
雷おこしはうまかったぜ、ごっそさん。

>>369
男と女のハードエロを見ないなんて…やっぱりほもなのね(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ
そろそろおほもだちが来る時間だから帰るわね。
夜更かしはお肌の大敵なのよ〜、おやすみ

>370

だからホモじゃねーーっつーの！

あんまそういう気ィ使うなよ。
ま、おハダのお手入れしっかりな。
おやすみホモオ。

（欠伸をひとつし）

（どうやら自分が散らかしたようなので一応部屋を片付け始める）
（珍しくきちんと整理しもとの場所に収め）

（>327の差し入れも見つけて微妙な顔）
いきなりこれ使ったらさすがにドン退かれねえか？
ま、いーか…

（片付け終了。ベッドに横になり電気を消し眠りにつく）

中々ほもすれぇｽﾚだな。

>>278(名も無き姉)
寿くん＞今晩は。
この間の雨は大丈夫だったよ、有難う。

お菓子作り…どうだろっ？(首傾げ)食べてくれる相手がいるから作ってるって感じかな…(と、微笑む)料理する事の方が多いよ

(寿くんの態度に、見ちゃマズかったかな｡｡と、申し訳なく思う)
(ポジションは譲らないの言葉に頷く)
それでこそ！強気のリードが『売り』の佐藤捕手♪…内緒？……わかりました(といって、真顔で人差し指を口の前に当てる)

ふーん｡｡断られた娘は自分が、寿くんの心の中で『一番』じゃなきゃ嫌だったのかな？だからそういう台詞が出てくるのかも…(首傾げ)自分の想いを伝えたからって必ずしも、相手が『呼応』するワケじゃないのに｡｡(と、遠くを見る)

ワイルドピッチ《暴投》をなんなくキャッチするなんて…流石、寿くんだね♪(ウィンクする)
…私の拳、寿くんのミットに完全に収まって見えない｡｡(苦笑する)

そういえば…最近『慣れた』よね？お姉さんに触れられるの（笑）

それじゃ、おやすみなさい。自主トレっつっても大した事してないから（笑）

（ロビーが賑やかだったらしく）
（通りすぎざま、初めて見かけるような人達へ向けて控えめに会釈をし）

>>375（名も無きお姉さん）
今晩は。
そうですか、濡れずに済んだならよかった。
この時期の天気は乱れやすいですし、体調には気をつけて。
（お姉さんから料理を作る理由を聞き）
（かなり納得したように頷く）
あ、そうですよね！僕もそう思います。
作って、それを美味しいって食べてくれる人がいるから。
だからその人の笑顔が見たくて作る気になったりする。
（お姉さんを見下ろし、ニコと笑いながら）

僕にとって野球は何物にもかえがたいものです。
それにあの時は…海堂にスカウトされることに必死でしたからね。
女の子と付き合う余裕なんか全然なかったんですよ。
まあ。断るにしても…もっとやんわりと言ってあげるべきだったって
僕も反省するところがありますよ。
（想いを伝えてくれること自体は嬉しいんですが、と付け足し）

普段からボールの早さに慣れてますから。
これぐらいの暴投なら幾らでもキャッチできますよ？
（ウインクに返すようにクスリと微笑み）
（触られることに慣れた、と言われて一瞬キョトンとし）
え？ああ…そういえば。
何度か会って話してみれば、自然とそうなるのかもしれませんね。
（言われて自覚したのか、目を反らして自分の頭を撫で）
（今度軟球でも探しておきますよ、と）
（言いながらお姉さんの背中を見送る）

…あれ。
（部屋に戻って第一声）
（いつもは吾郎君が床になにかしら散らかしてあるのに）
（今日に限っては綺麗にしてある）
（驚いたような顔をしながら部屋を見渡し）
（心なしか増えている、机の上の差し入れの山を見て苦笑）

でも片付けたんだな、吾郎君。
…やればできるじゃないか。
（ため息をつきながら微笑み）
（珍しく疲れを覚えた体をベッドへ運ぶと仰向けに寝転がる）

（ドアを開け）
（トレーニングルームでの筋トレのあと大きなほうの風呂に）
（行った帰りらしくジャージとシャツの洗濯物を手に部屋に入ってくる）

ただいまー
（手の中の物を洗濯かごに放り）
（と、向こうのベッドの寿也に気づく）

寝てる？
（やや距離のある場所から尋ね）

>>378
……。
（ドアの開く音と同時に吾郎君の声が聞こえる）
（おかえり、と言おうとしたが言いそびれ）
（そうしている間に先に話しかけられ、閉じていた目をゆっくりと開く）

…おかえり。
寝てないよ。
（腹の上で手を組みつつ）
（首だけ僅かに傾け、吾郎君の方を向き）
（小さな声で呟く）

（ベッドに近寄り上から見下ろし）
今にも、って感じだな。

布団入れば？
春とは言えそのまま寝ると風邪ひくぞ。
（自分も布団をまくって布団に入る。）
（うつぶせになって肘を立て）

>>380
（自分を見下ろす吾郎君を見上げ）
（そんなことないよ、と微かに首をふり）
頭はしっかりしてる。少し体を休めてただけさ。

（吾郎君が隣へ来たので）
よ、っと…。
（コロンと寝返りを打ってベッドの奥側へ移動し）
（うつ伏せになった吾郎君とは対照的に）
（再び仰向けになり、首だけ側らの吾郎君へ向け）

お風呂、ちゃんと温まった？
（他愛もない問いかけ）
（吾郎君が立てたその肘へ触れながら）

（触れてきた寿也に目を向け）
（なぜか一瞬キョトン）

あ、ああ。
あったまった。

最近部屋の風呂だけだったけどたまにはデカイ風呂もいいな。
混んでると洗い場で順番待つの面倒だけど、今日はすいてたし。

>>382
（不思議そうな顔した吾郎君に笑みかけ）
（触れた吾郎君の肘が温かいのを確認すると）
（布団の上にぱたりと手を落とし）

そうだね。
たまには手足も伸ばせた方が気持ちいいだろうし。
空いてたならよかったよ。
混んでたりすると、いろいろ面倒だからな。
…湯船にタオル入れたらだめだからね。

お前もまだ、あっちの風呂にも入れるって感じ？
（古い痕はもう薄くなってきたろうし、と続け）

入れねーよ。
ガキの頃は入れたけど。
（支えていた肘を崩し、まくらに顎をつけて目をつぶり）
それと泳いだけど。
（当時は、と）

まだ、ね。
（吾郎君の話に頷きながら、そこだけ強調）
…でもさ。
僕の痕なんて実は目立たないなって、この前思ったところ。
みんな練習でできた切り傷や痣だらけだから
気にするほど目立たないよね。これ。
そこまで気にして他人の体を観察する人なんかいないだろうし。
（もう片方の手で自分の首に触れつつ言って）
（枕に顎を埋める吾郎君の横顔を眺め）

それで怒られたんだろ？
湯船で泳ぐんじゃないっ、ここはプールじゃないんだぞ吾郎！
…とかって。
（ふふと静かに笑い）
（体を横向きにして吾郎君の方を向き）
（吾郎君の後ろ髪に手を伸ばして手に取り、サラサラと遊ぶ）

そーだよなー。
小さい怪我もけっこうあるし痣ぐらいは皆あるもんな。
お前のソレも痣とか虫さされって言やそう見えちまうし。

（髪を弄られて珍しいこともあるもんだという顔）
（笑って、顎を枕に乗せたまま手を邪魔しない程度に寿也のほうを向き）
アノ日みたいだとか機嫌悪そうって意味じゃねえけど、
今日は何？

そういう意味じゃ首輪にならないよね。
…まあ、僕と吾郎君だけ知ってればいいことだけど。
（秘密を共有できる優越感のようなものから）
（小さく笑みこぼし）

（吾郎君のクセっ毛を指先で弄くりつつ）
（ふと、その手を止めて吾郎君の背中に乗せる）
今日はなんだろうね？
（問いかけられたことをそのまま返事にし）
（きみに感謝してるのかも、と）
（目を伏せながら吐息混じりに呟く）

…まあな。
（笑い、いつもの短い返事）

感謝。
…なんで僕が君の身の回りの世話をさせられなきゃいけないんだありがとう、
昨日の洗濯物今日取り込んでなかっただろまったくありがとう、
本当きみはだめなんだからありがとう。

…ぐらいしか心当たり無ェな。
何だっけ。

（うつ伏せから体を変えて横向きで寿也のほうを向き）
（やはり肘をついた掌で自分の頭を支えて頭だけ起こし）

（互いに寝転びながら向かい合う格好で）
（吾郎君の背に置いていた手を、吾郎君の脇腹に乗せて）
（自分は布団に頭を横たえたまま）
（吾郎君の顔を斜め下から見上げ）

概ね当たっているような気もするけど…変な例え。
（肩をすくめてクスッと笑い）
（そうじゃないよ、と付け足し）

普通に感謝したい気持ちだったんだよ。なんとなくね。
…そういう日があったっていいじゃないか。
素直に…お礼を言いたい気分だったんだからさ。
………
（大きなため息を漏らし）
（スウと細めた穏やかな目で吾郎君を見つめ）

（自分のわき腹に置かれた手を取り）
（自分達の間に置いて指先同士を触れさせてみたり）
（指同士を軽く絡めたりと弄りながら）

あまりツンツンよりゃデレのほうが好きだけどな確かに。
（あまり深く考えずになんとなく口にした言葉）
（横たわったまま自然に流れる寿也の柔らかい髪の毛や）
（どこかとろんとしたような表情を見つつ）

（吾郎君に片手を取られ）
（されるままに指を絡ませたりしつつ）
（そんな指先にじゃれるような仕草を見せる吾郎君が）
（指骨などを舐めたのを見て）
…掌は舐めないでよ。
（と、注意を促しながら）

……。
ツンツンとかデレとか、僕は意識してないんだけどな。
いつも通り普通にしてるだけなのにさ。
…だけど…惚れ直したよ。きみに。
僕はもっと頑張らないといけないって、再認識した。
（長い睫毛を一度伏せてから）
（上げると同時に吾郎君の瞳を真っ直ぐに見て）
（どこか覚ったような笑みを向ける）

そりゃ当然、舐めて下さいって意味か。
よく分かった、しっかり覚えとく。
寿くんは掌も弱い…と。
（わざとらしく言い）

…。
（惚れ直されたというのはどこらへんだろうと素で思い）
（部屋を散らかした覚えはあるがいい所を見せた記憶は皆無）
（野球の練習でさえ普段通りやれるだけやった覚えしかなく）
…
（腑に落ちないような困ったような顔で寿也を見）
（指同士を絡めていた動きが止まる）

は？ちょ…違うって。
（言っている側から）
（ふざけて掌を舐めそうな勢いの吾郎君を慌てて制し）
…掌は汚いからだよ。
錆の味とかしたら嫌だろ。
（眉をハの字にして情けなく笑う）

……？
（自分を見下ろす吾郎君の）
（不思議そうな表情を見て逆に、なんだろう、と瞬き）

…なんか変なこと言ったかな。僕。
（顎を引き、上目加減で吾郎君を見て）

バカ汚くねーよ何言ってんだよ。
（寿也の言葉を受けてその手を口元に引き寄せ掌に唇を落とし）

俺、お前の手も指もすげえ好きだぜ。
ボールのささくれや豆だってそれは野球をしてきたからだろ。
俺のボールを受けてるからだ。
（そのまま舌で舐めてから指に唇を移動させ）
（大事なものに触れるように唇を落としてから舐め、軽く噛んでから離し）
綺麗だよ。


言ったって。かなり。
惚れ直しただなんて言葉がお前の口から出てきたからな、
どうしたのかと思った。

あ、こらっ！！
だめだって言ってるじゃない…か…。
……
（手を引っこめる前に、掌にざらりとした感触を覚える）
（聞き分けのないチワワだな、と反論してやろうとしたが）
（続けられた言葉を聞いている間に言うチャンスを逃す）
（自分が吾郎君の掌を好きだと思う理由と同じだったから）

だからって…
わざわざ錆の味のするような手を舐めなくたっていいだろ。
（吾郎君が顔を寄せる自分の掌を見つめ、渋い顔をしながら言い）
……！
（綺麗などと言う言葉に動揺した）

……〜…
（自分が綺麗だと言われたわけでもないのに）
（口を結び、頬を薄桃色に染めながら視線を泳がせ）
（ふう、と大きくため息をつくと）
…そういう言葉は、この手にじゃなくて女の子に向けて言ってあげなよ。
誰にとは言わないけどさ…。

？さっきも言ったじゃないか。
素直に感謝したい気持ちだったんだって。
それとも。僕がそういう言葉を口にしたらいけないって言うのかい。
（ム、と眉を顰め）

『女の子』〜？
誰に言うんだよ、んなの。
綺麗とか好きとかそういうのは
そう思ってる相手に言わねえと意味ねえじゃん。

（眉を顰めた寿也に笑い）
いけなくねえ。全っ然いけなくないから
つむじ曲げんなよ。
（笑って寿也の手を離し、その手で抱き寄せて寿也の眉間のしわに唇を落とす）

そりゃ…そうだけど。
（眉を顰めたまま吾郎君の言葉に同意して頷いてから）
（ん？と）
（あることに気付くも）
（あえて聞き返すのを止め、かわりに照れてセキ払いを一つ）

……。
曲げるのはつむじじゃなくて、普通はヘソだろ…
（抱き寄せられて縮まる吾郎君との距離）
（吾郎君に舐められた手を握りしめ）
（眉間にキスを貰って目蓋を伏せる）

（そのまま吾郎君の胸にゴツと額を押し付けて体を寄せ）
（上を向かずに肩を丸め）
（感謝ついでにお願いがあるんだけど、と呟く）

ん？
（国語の間違いを指摘されるもいつものことなので気にせず）
（英語も数学もこんな調子で優秀な家庭教師が同室にいても上がらない成績）

（寄せられた体を包むように抱き）
（上を向かない頭のそばで穏やかに聞き）
なに？

（調子のいい、いつもの声とは少し違う）
（落ち着いた声が耳元に届く）
（その吐息で、寝そべり続けて乱れがちの髪を幾本揺らし）
…もうちょっと。
強く抱きしめてよ。そのままの姿勢でいいからさ。

…たまに可愛いよな。
（たまには余計だが敢えて冗談ぽくそう言ってから）

（肘をついていた手を離し両腕で寿也を抱き締め）
（額に唇を落としてから下を向いている寿也の顎に指をひっかけ）
（上向かせて唇を重ね）

それを言うならたまにじゃなくて、いつもだって…
（自分の両手を胸の前で握り）
（肩を窄めつつ、いつものように言い返す）
（横たわる体を抱きしめられ、吾郎君に体を密着させ）

……
（吾郎君の指先に顎をすくわれ、瞬きながら上を向く）
（そこへ落ちてきた唇に自分のそれを重ね合わせて）
（離れると小さく笑い）
…もっと。
もっと強くだよ、吾郎君。
（抱きしめるのが、と）
（吾郎君と鼻先を突き合わせて囁き求め）

（唇に指先で触れながら唇同士が触れるか触れないかの距離で話し）
…それにたまに素直だし。
（やはりたまにと余計な一言）
（囁く声と共に腕に力を入れ痛くない程度にきつく抱きしめ）
（唇を触れさせ深めに交わし）

（自分の唇に置かれた吾郎君の指の腹）
（目を細め、ゆっくりと瞬きをする）

僕はいつも素直に生きてるよ…
（ポツリと言葉を返す唇へ、指のかわりに深く重ねられた吾郎君の唇）
（目を閉じ）
（首を僅かに傾けて前歯同士がぶつからないようにして）
（吾郎君の唇をペロと舌先で舐めてから離し）

……
（先ほどより力の入った自分を抱く腕をチラリと見る）
（いつもの抱き方）
（自分を気遣って抱く優しい抱き方）
…
（吾郎君に視線を戻すと、口付けで濡れた唇を開き）
…そうじゃない。
もっと。もっと強くなんだよ。
僕が苦しくて息ができなくなるぐらい、強くなんだ。
（眉尻を下げ、懇願するように）

…どうなっても知らねーぞ。
（寿也の泣きそうに見える瞳を見つめ）

（膝を付き半分身を起こし）
（寿也に覆い被さるようにして両腕で強く抱き締め）
（痛いかも知れないし呼吸も苦しいかも知れないのも知って）
（それでも力は弱めず）

（離された唇を再び重ね舌で唇を割り入り）
（舌を探り当てて絡め、きつく吸い上げて舌先で歯列をなぞり）

…そんなにやわにできてないって。
（体勢を変える吾郎君の目を見つめ返してぎこちなく微笑み）
（自分の上に圧し掛かる重さを感じ）
（胸の前で握っていた両手を解くと、吾郎君の服の両脇を掴む）
（程なくして加えられた力）
…っく…。
（日頃から鍛えているだけに、その力は予想以上に強いが）
（吾郎君の本気はこんなものではないはず）
（心中そんなことを思いつつも）
（思わず声を漏らして、歯を食い縛って声を押し殺す）

（苦しさで上向きがちになった顎と白い喉）
（機を逃さぬように重ねられた唇）
…ふ…、……はあ…っ…
（強く抱かれたことによる息苦しさも伴なって）
（交わした唇の隙間から荒々しい息を漏らす）
（それでも咥内を弄る舌の感触で、窄めた肩をピクリと震わせ）
（吾郎君の唇との間に細い糸を繋ぎながら）

ち…がう！手加減なんかするな！
もっと強くだよ吾郎君…！
（怒ったような…泣きそうな表情で吾郎君の目を見つめ）
（なにかに押し迫られたように、息苦しいながらも叫ぶ）

（寿也の手を取り掌に舌を這わせ、噛み）
（手首をきつく吸って痕を付け）

（その手を離し再び寿也の唇をなぞった指を口腔内にねじ込ませ）
（指を咥えさせたまま噛み付くようなキスをし）

（部屋着のズボンから片手を滑り込ませ寿也の素肌を撫で）
（腰骨を掴むようにした掌、親指でぐりと押し）

（言葉はなくただ舌を吸い上げ絡め、指で掻き回し）
（愛しさと伝わる苦しさに眉を寄せ）

……！
（吾郎君の服脇を掴んでいた手を取られてハッとし）
（再び見られた掌と、そこを舐める行為を拒む暇もなく）
（その流れで付けられた手首への赤い痕）
（そちらに目を奪われていると）

…！？――ぐっ…！
（訳も分からず、強引に咥えさせられた吾郎君の指）
（眉を顰め、首を振って逃れようとしたが更に唇を重ねられ）
（咥内を這い回るそれが、指か舌かも判別できないほど乱暴な口寄せに）
（噎せ返りそうになりながら）
（瞑った目尻から涙を落とす）

（口を塞がれて声も出せぬまま、腰元に感じる温もり）
（口の端から飲み込みきれない唾液を一筋溢しつつ）
（腰骨を押されるとビクリと身を強張らせ）
（吾郎君の脇腹を掴んだままの片手を、吾郎君の背中に回し）
（真新しい痕の刻まれた方の手を、吾郎君の首へ回して抱きしめる）
（自分を抱きしめてくれる吾郎君の力強さに安堵を覚えながら）
（口に差し入れられた指を吐き出すように顎を上げ）
……ッは！…ハアッ…
……はあっ…はあ………、
（荒々しく息をして）
（涙と唾液で汚れた顔を、吾郎君の首元にすがりつくように寄せる）

…無理…言ってごめん……
（上下する肩を震わせながら掠れたような声で）

（寿也の頬の涙を唇で舐めて吸い上げ）
（唾液も舌とキスでぬぐい）
（両腕で、まだきつく抱き締めて）

（無理を言ってごめん、その言葉を聞き首を横に振り）
いいや。
お前を不安にさせてんのは俺かも知んねえ。
いや、俺だな。
…寿。今度一度ちゃんと話そうぜ。
……お前に苦しい顔させたくねえ。

（汚れた顔を舐めるもされるがままに任せ）
（滲んだ視界のまま、吾郎君の腕の中で）
（自分から望んだ、息苦しいまでの強い力に耐えつつ）
（吾郎君の服の背中をグッと掴む）
（濡れた睫毛を伏せたまま）
…そうじゃない、そうじゃないんだよ吾郎君…。
僕が勝手に不安がっ…てるだけで…
きみが僕をそうさせてる訳じゃないんだ…
（乱れた呼吸で時折言葉を詰まらせながら続け）

…僕がこうして吾郎君に…強く抱きしめて貰ったのは、
僕の中にある弱い気持ちを、吹っ切らせて貰う為だったんだよ。
……きみを…吾郎君を強く感じることができれば
そういう気持ちに、これからも耐えていけるんじゃないかって…甘えてたんだ。
先に説明したら、こんなこと吾郎君やってくれないだろ？
だから…
（ごめん、ともう一度呟き）

（抱いていた腕を離し寿也の両肩を掴み離させ）
（寿也の顔をまっすぐ見）

違うって。
これからも耐えるって、一人で耐えるなよ。
俺は頼りにならないかも知れないけど
だからってお前一人で耐えてどうすんだ？

したかったら先に説明でも何でもしろよ何のために俺がいんだよ
お前にそんな顔させるために俺はここに居るんじゃねえよ！

……、
（息苦しさから解放されると共に、僅かに離れた互いの体）
（自分の両肩を掴む吾郎君の手が）
（心なしか震えているようにも思えて）
（伏せていた視線をゆっくりと上げ、自分を見下ろす吾郎君のそれと絡める）

………。
（吾郎君の真っ直ぐな瞳を見つめ、言葉を聞きながら）
（口を一文字に結ぶと再度目を伏せ）

…僕は…
（言いかけるも、続く上手い言葉が見つからず）
（吾郎君に伸ばしていた腕を引き寄せ、乱れた髪を掻き上げる）
（暫く思考を巡らせてみるが言いたいことがまとまらず）

だめだな、僕は…。
吾郎君にそんな思いをさせるつもりじゃなかったのに。
（潤んだ瞳を細め、もどかしさに苦笑し）

伝えたいことのこれっぽちも伝えられねえのは俺も同じだ。
…もうやめよーぜ寝るぞ。
（すっかり乱れた掛け布団を直し）

俺もぜんぜん思う通りにお前に伝えられねえ。
けど、一人で苦しむな。
（原因は自分にあるとやはり思っているのだが）
俺がそばにいるとお前を苦しめちまうんなら
…お前のそばにいる意味…あんま無え…から

……
（自分の上から退き、布団を直し始めた吾郎君を見）
（目を背けながら口元を拭って体を起こす）
（吾郎君の持つ布団の片端を持ち）
（自分にかけつつ、吾郎君に背中を向けて潜りこみ）
（上がった呼吸を整えつつ）
（吾郎君らしくない、弱々しい声を耳に入れ）

…吾郎君、いつも僕に言うだろ。
義務とかを感じて側にいて欲しくないって。
自分の意思で側にいて欲しいって。
だから…意味ないとか言うなよ。

…きみにそう思わせてしまったのは僕だけど、そんなのきみらしくないよ。
僕の顔色なんか覗わなくたって。僕は吾郎君の側にいたいし
吾郎君が原因じゃないんだからさ。
全部、僕がいけないんだよ。…弱い僕がさ。
吾郎君が自分を責める必要なんて全然ないんだ。
……

お前の顔色なんざ伺ってねえよだったらお前は…
（問いかける前に傍にいたいと告げられたので）
（言おうとしてことは終わりまで言わず）

………

（背を向ける寿也を自分のほうに向けようとも背中から抱こうともしないが）
（片手を取って手を繋がせ自分は仰向けで寝る）

俺のせいじゃねえってお前が言い張っても、
もしも万が一にでもそうだとしても
一緒にいればさ、少しは多分、何かできんじゃん。

…だから自分だけを責めたり弱いとか言うなよ。
（繋いだ手を握り）

…
（布団の中）
（伸びてきた吾郎君の手が自分の手を探し当てて握る）
（ふり向くことはせず、赤くなった目を嬉しそうに細め）
（繋がれた手を黙って握り返し）

今日。ちょっと練習がキツかったからさ…
精神的にも参ってたのかもしれないし。
一晩眠れば、きっといつもの腹黒な僕に戻ってるよ。
（大丈夫、と）
（明るい声で付け足し）

吾郎君がこうして僕の意味不明な話を聞いてくれるから
僕はみんなの前で冷徹にもなれるし、指示を飛ばせるんだよ。
…きみが傍ににいてくれるから。
吾郎君とすごせることは、僕にとって多くの意味でプラスになってるんだ。
それはきっと吾郎君が想像してる以上に、ずっとね。
寮にいることのできる時間なんか限られてるけど、
それでもここにいられる間は…居たい。
きみと一緒に。

………。
（手を握り返してくる寿也の言葉を黙って聞き）
（少しは普段通りに声に近くなったのでやや安心）


俺も一緒にいたい。
お前と。


（身を起こして自分に背を向ける寿也に強引に口付けし）
（そのまままた元の仰向けに戻る）

おやすみ。
…って今日は言えよお前。ずっと言われてないんだからな。
（おやすみのキスのつもりだったらしい先ほどのキス）
（何ごともなかったかのように目をつぶり）

……！
（布団が捲れたと思うと、傍に吾郎君の顔）
（驚きつつもそれを受け）
（ふ、と吐息を漏らして顔を綻ばせる）

（姿勢は変えずに、そのまま布団の中に顔を埋め）
（一緒にいたい気持ちだけは同じなのだと確認できただけで）
（不安な風に吹かれた猫は安堵して）
（主の元で静かに目を瞑る）

はは、どうしようかな？
ただ言うんじゃつまらないし。
吾郎君になんか…してもら……
……
（と言いながら、考えているうちに寝息を立て始め）
（けっきょく言わず終いのまま）


【不安にさせたなら僕のせいだから、気にしないでよ。】
【ほんとうにきみのせいじゃないんだ。ありがとう、吾郎君。……。…おはよう。】

（言葉の続きを聞いているが途中で止まり）
（寿也のほうを向くともう寝ている）

……しょーーがねーなオイオイ。

（嫌そうな顔をするものの、その後プッと笑い）
（機嫌良さそうにして目を瞑り眠りに落ちる）


【ありがとうと言えるのはエライ。褒めてあげようなトシくん。】
【でもなお前、俺が言えっつったのはおやすみだおやすみ！】
【しょうがねえな。…おはよう、寿也。】

前スレの頃からお邪魔している者です。
あなた方を見ていると、羨ましい気持ちにもなるんですが、
それよりも、悔しさのほうが何倍も強くなっちゃって……。
いてもたってもいられなくて、つい書き込んでしまいました。
あたしがよく聴いている曲のせいかもしれませんが……
『気が狂いそう、気が狂いそう、彼女が欲しい、彼女が欲しい』
……本当にこんな気持ちになってしまうんですよね。
すみません、スレ違いなのは分かってるんですが、
ここ以外に行く気が湧かなくって……。

失礼しました。

>>419
今晩は。
前から見守ってくれてたんですね。ありがとうございます。
……
（419さんの話を聞き、深刻そうな顔を覗きこみ）
…大丈夫ですか？
（躊躇いながら声をかけ）

…僕も音楽を聴いたりすることがありますが
音楽ってすごいな、と思うことが結構ありますよ。
選ぶ曲によっては、落ち込んでる時には励まされたり。
逆に気分を沈めて悲しくなったりしますしね。
僕の知り合いに、試合前の集中の為に音楽を手放せない人もいます。
で…上手く言葉を選べなくて悪いんですが
そうやってときどきでも、吐き出せることができるなら
吐き出した方がいいんじゃないかな。
ずっと悩み続けるよりは、
誰でもいい。誰か聞いてくれる人に聞いて貰った方がいいと思うんだ。
僕なんかじゃあなたを励ますこともできないかもしれないけど…
元気だしてください。
（少しでも力になれてたらいいんだけど、と付け足し）

>>375(名も無き姉)

今日は寿くん

一人なの？

>>421
あ…今晩は。
（声をかけられ、慌ててふり向くとペコと頭を下げ）

ええ。今は僕しかいないですね。
（チラッと時計を見）
…珍しいですね。こんな時間にあなたに会うなんて。

あたしもいるわよーん。
でも夜更かしはお肌の敵だからご挨拶だけでﾉｼ

>>423（ほもさん）
（聞き慣れた声が聞こえてふり向き）
はは、今晩は。
そうですね、あなたのことも忘れたことありませんよ。
でも…こうやってあなたから僕に話しかけてくれたのは
初めてじゃありませんか？
（吾郎君に虐げられている様子を思い出してクスッと微笑み）

お肌の手入れ、毎日大変みたいだけど頑張ってください。
…それじゃあ。また。
（肌の手入れってヒゲ剃るんだろうか、と）
（ほもさんに手を振りつつ、見送り）

>>421寿くん
珍しいでしょ？（笑）

眼が覚めちゃったんだよね｡｡

寿くんは体調崩してない？

>>425
かなり。
（珍しいかと言われ、短く答え）

目が覚めたって…こんな時間に。
どこか具合でも悪いんですか？
（眉を寄せ、心配そうにお姉さんを見て）
（僕は平気ですよ、と頷き）

>>426
かなり｡｡そんなに以外だった…（苦笑）

私は…軽い喉風邪ひいちゃった
深夜に発熱のピークがくるからね｡｡

寿くんは何でもなくて良かった(ニコッと笑いかける)

>>427
ええ。まあ…この場合は
珍しいと言うよりは驚いたと言った方が正しいですね。

熱…。
上がってるのかな。
それで眠れないんだとしたら、ちょっと心配だな。
（ムッと眉を寄せ）
（失礼します、と声をかけながら）
（お姉さんの前髪を持ち上げて額に触れてみる）
…僕の手、冷たいですか？

>>428
アハハ｡｡驚かせちゃってゴメンね
(舌をペロッと出す)

…ん、そうなのかな？
(首を傾げていると)
(寿くんが『失礼します』と言ってきたので)
(『？』と思っていたら……)

…冷たい…かも。ってか別の意図で熱が上がったかもしれない｡｡
(頬を朱くする)

>>429
驚かされるのは慣れてますから。平気ですよ。
（舌を出して見せるお姉さんを見て目を細め）

僕はさっきシャワーを浴びたばかりだから、
まだこの手は暖かいはずですよ。
それを冷たいって感じるなら…熱があるのかもしれませんね。
（自分の額にも手を当ててみるが）
（いまいちよく分からず、ううんと首を捻り）

え？別の意図…？
（お姉さんの額に当てた手を引っこめると）
（真面目な顔をし、正面からお姉さんの目を見つめて）

薬。飲んだんですか？

>>430
寿くん、あったまったばっかりなんだ…
(これから体を休ませる所だったのに、ゴメンね｡｡)

(寿くんが引っ込めたばかりの手をとり)

寿くんの手は凄く暖かいね…
でも、おでこだと冷たかったな
今、熱が上がってる最中なのかも？(目を閉じ首を傾げ)

(真面目な顔の寿くんを見て、恐縮しながら)

………飲んでません。

>>431
みんな自主トレを欠かさないし
部屋に戻ってからもなにかとやることがあるから…
それを終わらせていると、自然とこんな時間になってしまうんですよ。
まあ…シャワーだけじゃそんなに長時間
体温を高いまま保ってもいられないけど。

……？
（手を取られて首を傾げ）

…手の暖かい人は心が冷たいんですよ。
そんな風によく言いますよね。
（お姉さんをからかうように言って微笑み）
（薬を飲んでいないと聞いてため息）

だめでしょ。
僕の心配をする前に、自分の体調管理をしっかりしないと。
（お姉さんの手を離すと立ち上がり）
（机の引き出しを軽く漁り始め）

>>432
そうだよね。身の回りの事もしないといけないもんね
(辺りを見回し)

手が暖かいのは、お姉さんからしたら羨ましいんだけどな。
私『冷え症』だから、暖かい手の人に握ってもらうと安心する
(微笑みかける)

………すみません｡｡
(シュンとなり)

！薬…いらないよ…

【打つの遅くてゴメンなさい m(__)m】

>>433
ええ。部屋を散らかす誰かさんがいるから余計に。
（誰とは言わずに、手元を見ながらニコと笑う）

冷え性？
確か両手の薬指の爪の横を押したりするといいんじゃなかったかな。
うろ覚えだけど。
（おじいちゃんが言ってた気がする、と付け足し）

（机の引き出しから市販の風邪薬を取り出すと）
（それを持ったまま洗面台へ行き、グラスに水を汲んで戻ってくる）
（水と風邪薬をお姉さんの目の前に並べ）

薬いらないとか言わない。お姉さんなんだから。
薬を飲む前に、これを先に食べてください。
（クッキーの小袋を差し出し）
牛乳とか…もっと別の食べ物の方がいいんだろうけど
見つからなかったから。
空腹の時に薬を飲むとよくないって言うからさ。


【僕の方が遅いから。気にしないでください。】

>>434
フフ。大変だねぇ〜
(寿くんが片付ける様を想像してつい笑う)

へぇ〜やってみよっ
(言われた通りにやってみる)
…結構、痛い(苦笑)

(寿くんが並べてくれた物たちを端から端まで見回し)
いくらお姉さんでも…薬はちょっと｡｡

これだったら有り難く…(といって、クッキーの袋を摘む)

【そんなことないですよ…こちらこそです。】

>>435
…押しすぎもだめですよ。
揉む感じでやるといいんだと思う。
（早速爪押しを実践しているお姉さんを見て苦笑し）

……。
（薬を避けた様子を半目で見つつ）
（ハアッとため息をついて目を伏せ）

じゃあ。それじゃなくてもいいから…
自分の部屋に帰ったらちゃんと飲んでくださいよ。
いつかあなたが僕を心配してくれたように、
ひき始めが肝心だと思うから。

>>436
なるほど。揉む感じね…(揉んでみる)
うん。気持ちイイかも♪(ニコニコ)

寿くん…怖い顔しないでよ…(苦笑)
寿くんが心配してくれてるの、とても嬉しいし、申し訳ないしで…
(まともに寿くんの顔が見れない)でも私、薬苦手なのよ。

家帰っても…多分
(飲まないかも↓と、口ごもる)

……飲ませてくれたら飲めるかなぁ｡｡


………なんてね
(またペロッと舌を出す)

>>437
冷え性なんて僕自身には縁がなかったけど…
おじいちゃんやおばあちゃんは辛かったみたいだ。
冬は特に。
…大変ですね。
（言ってから、ああしまったと思い）
あ。あなたが年寄りっぽいって言ってるんじゃないですよ？

…う。
（怖い顔、と言われ）
（吾郎君にはしょぼいと言われるし）
（自分はいったいどんな顔をしてるんだ？と眉を顰め）

勝手に心配するのは僕の癖のようなものだから。
あなたが気にすることなんか全然ありませんよ。
それに…薬が大好きなんて言う人はいないと思うな。
（顔を上げ、お姉さんの顔を見るが）
（続けられた言葉に目を点にして）

……。
錠剤を口移しなんかで飲ませたら、口に含んだ時点で溶け始めちゃいますよ。
（本気で言ってるのか、冗談で言ってるのか推し量りきれず）
（胡座をかいた自分の爪先に視線を落とす）

>>438
『冷え症』は、歳関係ないよ？私なんて小学生の頃から冷え×�Aだったから
(ニコッと微笑みかけ)
冬はねぇ｡｡いつも手足がかじかんでる

(寿くんの微妙な顔にププッと笑う)

錠剤って…胃で溶けるモンじゃないの？違ったかな？

確かに薬好きな人は稀だと思うけどさ。
あんまり『良い思い出』がなくてね、薬に対しては…
(病院に入院してた頃を思い出し、しかめっ面をする)

『良い思い出』が出来たら飲めるようになるかなぁ｡｡なんて思ったんだけどね
(寿くんになのか、自分になのかわからない苦笑を投げかける)

>>439
え？小学生の頃からって。
それはまた…
（伏せた顔を上げ、お姉さんの笑顔を見て口元を緩める）

…カプセルだと胃に入っても暫くは溶けないんだろうけど。
普通の錠剤は水に濡らすと溶け始める物もあるな。
（机の上に置いた風邪薬を見）
（それはどうか分からないけど、と付け足し）

（いい思い出がない、と言われ）
（聞いてはいけないようなことに触れてしまったような気がしたので）
（うつむき）
…すみません。
僕のお節介で、嫌なことを思い出させたかな。
（軽く頭を下げると、薬の箱を手にし）
（そのまま手を伸ばして、背後の机の引き出しに突っこむ）

（ふとお姉さんの表情に目をとめ、その言葉に耳を傾ける）
（相手が自分に求めるものがなんなのか分からなくもない）
……
（暫く沈黙し、スッと立ち上がる）
（お姉さんの横へ歩み寄り）

>>440
カプセルはオブラートの固い版だから、胃まで行かないと溶けないかも。凄い苦い薬とかがカプセルなんだよね｡｡
(苦さを思い出し首を振る)
錠剤ってそうだったっけ？(首を傾げ)

そんな事ない。
逆に気を遣わせちゃったのに、突っ撥ねた形になっちゃて申し訳ない｡｡ゴメンね、寿くん…

………。
(寿くんが隣に歩み寄ってくるのを真顔で見つめ)

く…薬、しまったんじゃなかったっけ？
(しまった引き出しの方を指差し)

>>441
いや。あなたが謝る事なんて、なにも。
あなたの事情も知らずに厚かましいことをした僕が悪いんですよ。
だから気にしないで。
（机を指差すお姉さんの側らで立ち止まり）
（ニコと笑みかけつつ見下ろしてから）

（静かにその場へ膝立ちになると）
（腕を伸ばしてお姉さんの細い肩を掴み、自分の胸にそっと抱きしめる）
（ぎこちない抱擁の仕方に自分自身が苦笑しつつ）
（顎の下にあるお姉さんの頭に視線を落とし）
……
…今の僕には。こうしてあげることしかできません。
たぶんこれがあなたの望む形でないことも分かっているけど
あなたならきっと…
その理由を僕が口にしなくても分かって貰えると思う…。

僕は…人を傷付けることが得意な人でなしなんですよ。
………。
（抱きしめる腕に僅かばかりの力をこめて）

>>442
気に…するよ。かなり。寿くんが一人で寂しそうにしてたから私で気が紛れるなら、と思って話しかけたのに…逆に面倒かけちゃってさぁ｡｡
(シュンとなる)

(寿くんの行動がスローモーションのように見え)
(抱き締められ、相手の体温を感じる)
………。ゴメンね。無理強いさせちゃったね｡｡
寿くんの言ってる事、思ってる事、全部わかってる。なのに…ホントにゴメンね。

寿くんは『人でなし』なんかじゃない。
悪いのは…『お姉さん』の方だね。
(強く抱き締められて、吐息をもらす)

…『お姉さん』失格ですね。
(相手の顎辺りを見る)

>>443
そんなことない。
僕は一人で待つことには慣れてるけど、
あなたが話しかけてくれて嬉しかったですよ。
（自分の腕の中でしょぼんとしているお姉さんを励ますように言い聞かせ）
（抱いていた力を緩めると）
（穏やかな表情でお姉さんを見下ろし、目を合わせる）
（聞かされた謝罪の言葉に小さく首を横に振り）

…違うよ。
あなたのせいじゃない。
あなたはなにも悪くないし、そんな顔する必要もない。
だから今夜ぐらいは全部僕のせいにしておいてください。
じゃないと、僕はあなたに申し訳が立たないんだ。
……
可愛い弟のワガママだと思って…きいてよ。
（お姉さんより大きな弟だけど、と付け足し）
（柔和な笑みを湛えて静かに語りかけ）

>>444
そう言ってもらえて私も嬉しい…
(ニコッと微笑み)

寿くん…
(相手を優しく見つめ、相手の言葉をただ、ただ聞いて)

可愛い弟のワガママ…
(その台詞自体、可愛いなぁと思い、頭を撫でる)
こちらこそ『お姉さん』の我が儘聞いてくれて有難っ。
(といって、寿くんの腕の中から出ていく)

ホントに有難う。寿くんの腕の中、暖かくて…
(今頃、恥ずかしさが込み上げてきた)
(顔を背けながら)

うわっ。もうこんな時間｡｡始発に乗って帰ろう。

>>445
……
（抱きしめているお姉さんに逆に頭を撫でられ）
（照れたように眉を寄せる）
（腕の中からするりと抜けたお姉さんを目で追い）

こちらこそ。ありがとう。
ところで…風邪ひいたのって嘘ですか？
まあ嘘でも本当でも…お大事に。
（自分に向けられた小さい背中にクスリと笑いつつ）

（時間、と言われて自分も時計を見やる）
あ…すみません。
あなたの都合も聞かずに…こんな時間まで。

そうですね、そろそろ帰らないと。
あなたには心配してくれる家族がいるだろうから。
朝日が昇るまでには戻って、安心させてあげてください。
（お姉さんを抱きしめていた腕を解き、微笑む）

（お姉さんの手を取って引っ張って立ち上がらせると）
（そのまま手を繋ぎ）
（時間も時間だっただけに誰にも遭遇せずに）
（ロビーの入口まで辿り着き）

気をつけて。
（言葉少なに言うと手を離し）
（白む空の下へ軽く背中を押すようにして帰し）

>>446
……。
喉風邪ひいてますよ。今もジリジリ痛いもの｡｡
熱は…上がり際に
『可愛い弟くん』が暖めてくれたから、後は下がるだけでしょう…

心配かけないようにしないと駄目だよね｡｡気をつけます｡｡｡｡

(繋いだ手を大きく前後に振りながら歩く)
流石にだぁれもいないね｡｡有難う。ここまで見送ってもらっちゃって。

それじゃあ…また。
……会ってくれる？

【激遅レスでホントに申し訳なかったです｡｡でも貴重な体験させてもらいました（笑）それではおやすみなさい…】

>>447
…早くよくなってよ。具合。
（お姉さんの背中に手を振りつつ）
（ふり向いたお姉さんからの最後の問いかけには、もちろんと頷き）


（お姉さんを見送ったあとのロビーで）
（両手を突き上げてううんと大きな伸びをし）
（ゆっくりと息を吐き出しながら、明るい外を眺め）

……。
家族、かあ…。
（ポツリと呟くと）
………！
（自嘲気味に苦笑を浮かべ、自分の頭をグシャグシャと掻き乱す）

…
（ボサボサになった髪も直さず、仏頂面でロビーの壁時計をチラと見）
（お姉さんは始発に間に合ったのだろうか、と）
（頭の片隅で考えながら踵を返し）

……あと30分もすればみんな起きてくるな。
吾郎君はギリギリまで寝かせておいてあげよう…。
珍しく上で寝てたし、起きる時にハシゴ踏み外さなきゃいいんだけど。

――くあ…。
（人目を憚ることなく欠伸をし、自室へと）


【僕の方こそ遅くなってすみません。ありがとうございました…お疲れさまです。】

（今朝二段ベッドの上から落ちた時に打ったアバラをさすりながら）
うーす。


>419

音楽っつーもんは意外にすげえ影響力あっからよ、
聴いてる曲に知らずに知らずに影響
受けすぎちまってんのかも知れねえぜ。
聴く曲を変えてみろ。
あっけない程コロッと気分が変わるかも知れねえ。

あんたの話聞いて今あの歌思い出した。
何だっけ、題名覚えてねーんだけど
…People, people who need people are
the luckiest people in the world...
だっけ、あれ。
誰かに傍にいて欲しいってちゃんと
思えてるんなら大丈夫だって。
あんたの人生これから長えんだから
今後そういう人と会えたとき
まっすぐ目見て笑えりゃそれで万事OK。


それと、あまり考え込むのはよくねーぜ！
ドツボにはまっちまうと悪循環だからな。
野球やれ野球。
あ、あんた女か、じゃ野球はだめだな。
水泳でもいい、ジムに行って筋トレでもいい、
手軽な所じゃランニングでもいいぜ。
他のものに目向けてみろ、
全く違うもんが見えてくるから。

>>449（吾郎君）
（部屋に戻ると、奥の方から鼻歌のようなものが聞こえる）
（薄く隈のできた目を細めつつ）

吾郎君は勉強になると単語の一つも覚えないのに、
歌なら大丈夫なんだね。
（たまにはいいこと言うじゃん、と）
（口元を綻ばせながら声をかけ）
（吾郎君の頬に冷たい缶珈琲を当てる）

俺はいつもいいことしか言わねえの。
（珈琲を受け取ったついでにその腕を引っ張り）
（寿也を自分の膝の上に抱き寄せて座らせる）

（目の下の隈に気づき）
なに、寝不足？

>>451
え。いつも？
…へーええ…いつもねえ…。
（明らかに不満そうな顔をして吾郎君を見下ろし）
（それでも眉を寄せてプッと笑い）

おっと…
（下方から手を引っ張られ、転びそうになりながら）
（ストンと吾郎君の膝の上）
……
（驚いたように目を瞬くと半目になって吾郎君を睨み）
折れるよ。きみの膝。
（ぶっきら棒に言って）
（どうせならこうしてよね、と）
（吾郎君の両膝を掴んで押し広げ、その間に自分の体を置く）
（自分の両脇にある吾郎君の膝小僧を肘置きのようにし）
（吾郎君の体を背もたれの変わりにする）
（ついでに吾郎君が手にした缶のタブを開けてやり）

…吾郎君がベッドから落ちてくる音で起こされたからね。
ほんとうならもう少し眠れたはずなんだけど。

サンキュ。
（寿也が開けてくれた缶を受け取り一口飲み）

俺お前の椅子？
（文句を言いながらも珈琲を持っていない手を）
（寿也に回して後ろからごく緩く抱き）

あれ普通に寝てたつもりだったら二階だったんだよ。
やっぱ寝慣れねえ所に寝るもんじゃねえな。

>>453
（自分の顔の横で喉を鳴らす吾郎君を）
（横目でチラと見てから、前方のテレビに目線を移す）

吾郎君が自分から椅子になったんだろ。
（腹部に回された吾郎君の腕に片手を添え）
（吾郎君に寄りかかりつつ、首を僅かに後ろへ傾け）
（吾郎君の頬へ跳ねた横髪を触れさせながら）

……
まあ、大怪我しなくてよかったよ。
まだ痛む？ちゃんと湿布張った？

（手に持った珈琲の缶を飲む？と示し）
（頬に触れてきた髪がくすぐったくて心地良い）

あー、少し痛え。
でも今朝よりゃ大分マシんなってる。
湿布なんて、わざわざ医務室行くほどでもねーよこんなの。

>>455
（吾郎君が目の前にかざしてきた珈琲を受け取り）
（じゃあ一口だけね、と言いながら）
（一口だけ啜って缶を吾郎君の手に戻す）

………
（吾郎君の言葉を聞くと）
（ピク、と肩を揺らして首を捻り）
（ギロリと激しい剣幕で吾郎君を睨み上げ）

朝。張っとけって言っただろ…
打ち身って後からくるんだからな。
（こんな時間だけど湿布貰ってくる、と立ち上がろうとし）

（珈琲を受け取ってまた飲み）

（睨まれ、焦った誤魔化し笑い）
いやホント大したことねーって。
明日には治ってるって、これきっと。

（立ち上がろうとする寿也の手首を取って止め）
ホントにこんな時間だろ？


【寿。ちょっと聞いときたいんだけど】
【用事ができたとかそういう理由で急に来れなくなった時は普通に来ないけど、】
【前もって確実に来ないのが分かってる日があったら前もって言っといたほうがいいか？】
【毎日来るって前提なわけでもねえんだから別に言っとかなくていいって時は言わねえし】

>>457
……
（吾郎君に手首を取られ）
（その言葉を聞いて時計と睨み合い）
（暫く黙って、物言いたげに吾郎君の焦った顔を眺めてから）
（フウと大きなため息）

明日。起きたら一番に僕と医務室だから。
（約束だよ、と付け足し）
（難しい顔のまま吾郎君の傍らに座り直す）
（分かった？と念を押すように言って）


【吾郎君の差し支えない範囲で教えておいてくれたら助かるかもしれない。】

（座りなおした寿也と視線を合わせ）
ああ。
明日起きてもまだ痛かったら行くよ。
そんでいーだろ？
（それまで痛みはひきそうな気がしているので深刻に考えてはいない）


【じゃ、とりあえず明日、それと来月の2日から6日まで来れねえわ。】
【今んとここんだけ。7日以降は普通だと思うけどまたあったら言うよ】

だめ。
（即答）

吾郎君が痛くなくても連れていくよ。
…首輪、つけてでもね。
（吾郎君と視線を合わせると真顔で言い）
（そのあとでニコリと微笑み）

……あのさ、
（と言いかけて、やっぱり止めたと首を横にふり）
（吐息を漏らすと立ち上がる）
（ベッドの端に腰を下ろし）


【…分かった。僕は随時言うね。】

……
（寿也の顔を見て）
…ハイ。
行きます。
（何故かがっくり。気合い負けた気がし）

…何だ。
（寿也の様子に真面目な顔になり）
（離れる背中を見）


【おう。】

（渋々でも吾郎君が納得した様子を見て満足げ）
（吾郎君が肩を落とす動作に目を細く）

……。
（ベッドの端に腰掛けたまま）
（顔を上げた吾郎君に向けて黙って手招き）

（腰をあげてベッドから降り寿也の隣に腰掛ける）
（横の寿也に顔を向け）

どうした。

（顔を伏せ、吾郎君の方を見ることなく）
（吾郎君の足が視界の端に入るのを確認してから）
（吾郎君と入れ替わるように立ち上がり）
（ベッドの端に腰掛けた吾郎君の正面に立ち、自分は地に膝をついて座り直す）
（そこで顔を上げると吾郎君の顔を見上げ）

…いつもありがとう。
（口端を持ち上げて穏やかに微笑み）
（吾郎君の腰元に両腕を差し入れて抱きしめる）
（吾郎君の下腹へ、甘えるように額をすり寄せ）

（膝をつかれて驚く。というか焦る）
（何事かと思っていると、聞こえてきた言葉）

……。
（聞こえた言葉にやはり驚いた顔）
（すり寄る寿也の髪に手を置いて撫で）

何、言ってんだよ寿。
…そんなん俺のセリフじゃねーか。

（寿也の頬にも指の腹で撫でるように触れ）

（髪に触れる吾郎君の指の感触に）
（あ。と思いついたように顔を上げ）
…先に言っとくけど。
僕がこんなこと言ったからって、あの日じゃないよ。
（驚いて瞬きを忘れそうな吾郎君を見て）
（いつも言われている言葉を先に言ってクスリと悪戯に笑む）

なんとなく…言いたかったんだよ。
吾郎君いつも僕のワガママに付き合ってくれたり、
ふり回されてくれたりするから。
（頬を揉むように押す吾郎君の指）
（吾郎君の胴に回した腕はそのままに）
（目蓋を伏せて首を傾げ）
（吾郎君の掌を自分の肩と頬で挟むようにしつつ）
（細い流し目で吾郎君を仰ぐように眺めて、何度目かの微笑みを向ける）

ああ。あの日じゃねえのは分かる。
（笑って返事し）

好きで振り回されてんじゃねえんだけど。
しょうがねえだろ、飼い猫があんまり可愛い顔でじゃれてくんだから
振り回されもしちまうよ。
（冗談ぽく言い、挟まれた手の指の腹で寿也の顎と首を）
（猫を愛撫するように撫で）

可愛いなんてお世辞を言ってもだめだよ。
明日必ず医務室に連れて行くからな。
……
（自分の喉元を優しく撫でる吾郎君の掌の心地良さに）
（ふ、と吐息を漏らし）

（首をくすぐる吾郎君の手を片手で取ると）
（その手首の内側に唇を落とし）
（自分が貰ったものと同じ痕を渡す）

（薄赤くなっていく箇所をペロと舌先で舐め）

（寿也のフワフワした笑顔に酔ってるのか？と問いかけてから笑い）
お世辞とか言わねーよ。
黒いとか言うよりゃマシだろ。

（手首についた痕、舐められてくすぐったく）
（その赤い痕のついた手のひらで寿也の頬を包むように撫で）

（珈琲なんかで酔っ払う訳ないだろ、と）
（一瞬眉を顰めたが、すぐにそれをなくして）

いつも腹黒とか言われ慣れてるからさ。
そっちの方が言われてしっくりくるよ。
…褒め言葉じゃなくてもね。
（頬に添えられた吾郎君の掌に自分の掌を重ね）
……
（じゃれるような仕草をぴたと止めてうつむき）
（下方に目線を彷徨わせながら）
（なにか言おうとして口を開こうとするものの、言葉が出ず）
（けっきょくは口を噤み）

（吾郎君の太股の上へ、横向けた顔をコテンと置く）
（吾郎君の後腰を掴む手にギュッと力を入れ）

寿？
（言いかけてやめられた言葉）
…何。言ってみろって。

（寿也の手に力が入っているのが分かる）
（あやすように髪に触れて梳き、指の間からさらさらと零してはまた撫で）

……。
（言ってみろと促され）
（ばつが悪そうな顔をして目を閉じる）
（髪を梳かれつつ、静かに口を開く）

ここにいるとさ…毎日が楽しいんだ。
もちろん、自主的に頑張らないと蹴落とされていくような
厳しいシステムだけど…
みんなと野球をできることが楽しいんだ。
吾郎君が同じチームにいてくれるっていうこともそうだし、
きみと同じ目標を追いかけることができるっていうのもそうだ。

今は…型に嵌められた形式の野球かもしれないけど
それでも。
みんなで悔しがってそれを乗り越えていくことが楽しいし…幸せだと思う。
僕がそう思えるのは……吾郎君のおかげだよ。
（伝えたかった言葉をまとめきれずに）
（取り留めもない言葉になってしまい、苦笑し）
（寝かせていた頭をゆっくりと起こすと視線を引き上げ、吾郎君の顔を見）

だから…ありがとうなんだよ、吾郎君。
いま伝えておかないといけないような気がしたから…。
（なんとなく、と付け足し）

ここのやり方は時々気にいらねーがそれでも
悔しいけど学ぶもんは多い。
毎日毎日好きな野球ができる。

…お前もいるし。

練習中だって一緒に練習できるし、そうじゃない時も
キャッチボールや自主練に付き合ってくれるだろ？
…お前と野球すんの好きだよ。

その上部屋に戻るとお前を独占できっしな。
（起きた寿也の額に、触れそうで触れないようなキスを結局触れさせ）

だから何つーかな。
俺のセリフなんだよやっぱ、楽しいってのもありがとうってのも。
（視線を合わせて言い）

毎日少しずつだけど、吾郎君はどんどん進歩してるよ。
他のみんなが追いつけないような速さでね。
…僕だって置いていかれないように必死なんだからさ。
なによりきみの球を受けることができるのが、僕だけでありたいから。
練習で放らるような棒球一球だって他のやつにくれてやるもんか。
（素直に独占とは言えず、言葉を置き換えながら語りかけ）

それに…もし…。もしだよ？
今後、吾郎君と別々の道を歩むことになってしまっても…
今のうちにきみの弱点を覚えておけば、
後で僕が吾郎君を打ちこむのに楽だからね。
（額に口付けを貰い、くすぐったそうに微笑んだのも束の間）
（すぐに得意の悪い笑顔）

………。
最近さ。
僕の方が一方的に世話を焼いたり話したりしている気がして、
吾郎君が窮屈に感じてなければいいなって思ってたんだけど。
（合わせられた視線に、平気？と首を傾げ）

……
（嬉しげな表情になってしまいわざと眉を寄せる）
（片手で自分の眉間を押さえ誤魔化し、敢えて呆れたように）
…お前なあ。
すんげえ嬉しいけど。

（悪い笑顔で言われた言葉を聞き）
頼もしいね。
お前は俺の捕手だけど、打者としてのお前のことも
俺は打ち取んねーとなんねーから。
強打者佐藤寿也に期待してんぜ。

（傾げる寿也に手を伸ばし前髪をくしゃっと撫で）
窮屈？俺が？あるわけねー。あり得ねえ。
むしろ最大歓迎。

（前髪から手を離しかわりに寿也の頬に触れながら）
お前普段はあんま甘えてくんねーじゃん。
まあお前も男だからやりにくのかも知れねえけど、やっぱ
気持ちを伝えてもらえると凄え嬉しい。
…マジで。

………はは…。
（つらつらと言いたいことを言いすぎ）
（呂律の回っていない部分に自分で気付いて苦笑しても後の祭り）

（嬉しいと言う吾郎君の）
（言葉と表情が一致していないのが気になりつつも）
（ニュアンスは伝わったようなのでよしとして、小さく頷き）

吾郎君の目指しているのは…
投げて、打って、走って点の取れるオールマイティプレイヤー
だっけ？確か。
吾郎君ならそれも実現できそうだな。
…いや、きみにしかできないよね。
（自分に欠けている部分を持ち合わせている吾郎君を羨ましくも思う半面）
（だからこそ追い抜きたい目標でもあって）
…そりゃ、僕も試合中には手加減できないからね。
吾郎君と二人きりの時にきみを押し倒しても、それとこれとは話が別だし？
（期待していると言われ、髪を撫でられながらクスッと笑い）

（頬に触れた吾郎君の掌を一瞥してから）
（再び吾郎君の目を見つめ）
……
だって仕方ないだろ。
僕の性格知ってるくせに、まだそういうこと言うわけ。
（ブスッと不貞腐れたような表情をし、目を伏せる）

……。
……でも、僕も吾郎君がそう言ってくれて嬉しいよ。
きみの重荷になっていなくて、よかった。
（微かに肩をすくめ、不機嫌な顔を嬉しそうな笑顔に変えて）

知ってる。
知ってるからこそ時々お前がこうやって
気持ち伝えてくれんのが凄え嬉しいんだよ。

…好かれてると思うじゃん？
俺んだって、独占してもいいんだって錯覚しちまう。
（頬に触れさせた指の背で撫で）
（顎をつまむように一度触れてから手を離す）

（自分の顎先から離れていく温もりが名残惜しく）
（吾郎君の指先を目で追いかけるが）
（次の瞬間、ハッとして）

………。
（吾郎君の言葉にぽかんと口を開け）
（その顔に魅入るように、しばしの間瞬きも忘れ）

……
（眉尻を下げ、苦笑にも似た表情で瞳を揺らすと）

じゃあ。錯覚してればいいよ、ずっとさ。
（囁き）
（吾郎君の腰に回していた腕を抜き）
（その太股の脇へ両手をつくと身を乗り出し）
（吾郎君の唇に自分のそれを重ねてから、吾郎君の首へと抱きつく）

（中腰の不安定な体勢の寿也の腰を抱き寄せ）
（ベッドに腰掛ける自分の太腿の上に腰を降ろさせた横抱きにし）

…お前からキスしてくんの久しぶりな気がする。
（抱きついてきた寿也の腰と背中を抱き）
（くっつきそうな頬同士に揺れる髪がくすぐったい）

ずっと錯覚してんのも悪くねえけどさ。
どうせならお前の言葉で言ってくれよ。
（前に、そう言えばお前言ってくれなかったし、と付け足し）

（自分がバランスの悪い体勢をしていると）
（必ずと言っていいほど、支え引き寄せてくれる吾郎君の腕）
（無意識なのか意識的になのか分からないが、その優しさに甘え）

（吾郎君の首に回した腕を折り曲げ、頬同士の隙間をなくす）
（互いの頬の合間に挟んだ遅れ髪が擦れ）
（吾郎君の言葉に）
（そうだっけ、ととぼけて笑みを見せ）

……。
（付け足された言葉を聞くと）
（すり寄せていた頬の間に再び距離を作り）
（ツイ、と視線を反らして）

…吾郎君が先に言ってくれなかったんじゃなかったかな。
でもまあ。それはもう許してあげるよ。
だけど…僕はなんて言えばいい？
もうほとんど言っちゃったような気がするしなー。
あー言葉が思いつかないよー（棒読み）

（くっついてきた柔らかいさらさらの頬が気持ちいい）
（唇を寄せて微かに頬に触れさせてからまた頬同士を付け）

俺のものになるとか。独占してもいいとか。
（棒読みの科白に思わず笑い）
（髪に指を差し入れて梳き。どうやらどこかは触っていたい様子）

…くすぐったいよ、吾郎君。
（唇で頬をくすぐるような吾郎君の仕草に僅かばかり頬を染め）
（長い睫毛は瞬くたびに吾郎君の頬を掠る）

（跳ねた横髪を梳く吾郎君の掌にそっと触れ）
……
吾郎君が超能力とか使えればいいのにね。
人の心の中まで覗けたら、便利なのにな。
（不便なこともあるかもしれないけど、と）
（付け足して呟きながら）
（触れ合わせた頬を離し、吾郎君の目を見て）

吾郎君が…よそ見をせずにちゃんと僕のところに戻ってこられたら
その時に言うよ。…ね。

（肌も睫毛も髪も、寿也のものが不思議とすべて心地良く）
お前が持てばいいよそんな能力。
そしたら俺が恥ずかしいセリフ言わなくても
ココロで分かってくれるじゃん。
（笑って言って、触れてきた指と自分の指とを絡め）

じゃあそれまでその言葉はお前に預けとく。
（目を見つめ返して言い、それから笑って寿也の手を取って指の甲にキスし）

いや。
自称清らかな吾郎君に恥ずかしい台詞を言わせることに
意義があるんだって。
（吾郎君の長い指に自分の指を絡め、ははと笑って）

……！
（真っ直ぐな吾郎君の眼差しと共に甲に口付けを受け）
（まるでお姫様のような現在の体勢も伴なって気恥ずかしくなり）
（うわ、と内心叫び）
（顔を赤くして何も言わずにうつむく）

…
（ため息を漏らし、吾郎君が自分を抱きしめる腕を外すと体の上から退き）
（ベッドの奥側に這って移動しながら、重たい口を開いて）

…僕さ。誰かに独占されるのも好きだけど、
ほんとうは誰よりもなにかを独占していたい性分なんだよ。
それは人だったりとか、物だったりとかするんだけど。
……。
（言葉を詰まらせるように一呼吸置き）
…きっと、失う怖さを知ってるからなんだろうね。
ときどき、そういう自分が嫌になるんだよ。
（布団を捲り、吾郎君が入るのを待ちながら体を横にしつつ）
でもそうやって僕が言えないでいることで、吾郎君のことを
不安にさせたり心配させたりしちゃっているなら…僕は相棒失格だよね。
（自嘲して目を伏せ）

そういう趣味があったのかお前。
（恥ずかしい台詞を言わせる云々に、フフンと笑ってツッコミ）

（赤い顔をして俯いた寿也に「？」顔）
（捲られた布団に入り横になりながら）
いや、不安になったり心配したりってのは俺はしてねえ。
だからもしもだけど、お前が言いたくねえなら言わなくてもいいぜ。

（目を伏せた寿也の顔を見ながら）
根拠はねえんだけどさ、大丈夫だよ俺ら。
（何が大丈夫なのか本当に根拠はないのだが思っていることは）
（そのまま口に出して言う単純な作り）

腹黒な僕はそういう趣味なのかもね。
（吾郎君の突っこみに、フッと鼻で笑って突っこみ返し）

…言いたくないわけないじゃないか。
言いたいよ。何度だって。
だけど言わせてくれないんだ、頑固な自分がなかなかね。
（横になった吾郎君の上に布団を乗せながら）
（複雑な面持ちで顔を上げたが）
……
（吾郎君のやたら自信に満ちた大丈夫、と言う言葉に）
（あ？と呆気に取られたような顔を浮かべた一瞬）
（そしてプッと笑い）

あはは！
吾郎君のそういう無駄に自信満々ところ、大好きだ。
（苦笑混じりの微笑み）
（吾郎君に体を寄り添わせて肩を丸め）