乙
1乙
さて、ここは周囲に流されずに今までどおり
おかしらをエロかわいがりいたしましょう
あげ
抜ける要素がなさげぇ
>1乙
職人さんがいらっしゃるまでまったり行こう
乙!
googleイメージ検索でファリスを入れると、ものすごい萌え画像が見れた(;´Д`)ハァハァ
ho
保守
保守
前スレが終わるまで保守
ハァハァしつつ保守
おかしらハァハァ保守
もうすぐ向こうが埋まるな。
小ネタでいいからなんかないかなぁ…
おかしらの生理ネタっておk?
そんなに濃いもんじゃないんだが、苦手な人もいるだろうからちょっと聞いてみた
ハァハァしつつ期待
待ち保守
ハァハァ
23 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 19:40:19 ID:ssw0Sww3
ハァハァ
ハァハァ
輪姦まではいかなくても1回くらいは犯されてるんだろうな
ファリスは処女
ファリスはウブな処女
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 17:32:00 ID:rzWcVzxE
ファリスは耳年増な処女
仲間のエロ話をこっそり聞くファリスたん
おかずにされるファリス
子分A「ファリスって可愛いよなあ〜」
子分B「まだ子供じゃねえか!」
子分A「あの未発達な身体がたまんねえんだよ!やりてー」
子分B「ロリにはついてけねえな」
子分C「でもあと5年したらすごいイイ女になると思うぜ」
子分B「それまで待つのか」
子分A「俺はいますぐやりてー」
子分C「ああ、俺もガキでもいいからやりてーな」
ファリス「ガクガクブルブル((((((((;゚д゚))))))))))))」
やべっ!ロリファリスたんに目覚めそう。
暗い海の上、ファリスは落ち込んでいた。
「どうしよう…」
なんともいえない身体の異変だ。おなかが痛む、ずきずきと苛まれる。
内臓が搾り出されるようで、実際、血液も出ている。
とりあえず、古い布切れを当てては見たが、これを捨てるのも憚られる。
「俺、ひどい病気なのかな。シルドラ」
でも、皆には聞けない。隠しておかなければならない。
俺はおかしら、いつだって強く、導いていかなければならないのだから。
「そういえば、昔?」
遠い昔、サリサだった頃を思い出す。大きくなったら女性らしい体付きに
なること。そのためには乗り越えない苦痛があることを。
「おんならしい体、そんなのいらない!」
唇を強く噛み、痛みに耐える夜が数日続いた。
子分たちは、どうも不機嫌なおかしらを気遣い、久方ぶりに陸に上がるように進めた。
ファリスも気分を変えたくて、同意した。
夜も煌々と明るい酒場、華やかな踊り子たち、気分がだいぶまぎれた。
ワクワク
続き町(;´Д`)ハァハァ
33です。この手の文章、初めて書きますので、つたないところがあってもお許しください。
今回の投稿は途中になるので、残りは後で書きます。
>>18さんのネタに便乗してしまい、申し訳ありません。
だが、どうしても憂鬱な顔になってしまう。こんなんじゃ、皆の前に立てない。
子分たちを残し、一人、酒場を出て行ってしまった。
夜の繁華街、路地を歩いていく。酔った客相手の娼婦たちが、周りに寄ってくる。
「ねえ、お兄さん、遊んでいかない?」
婀娜っぽく,艶っぽいその誘い、大概の男たちは、袖をひかれ暗がりの中へ行く。
ファリスはいつものように、振り払ってしまう。
「俺は女には興味がないんだ」
「どうせアンタ金がないんだろ」
捨て台詞が背後からする。
急に腹痛が激しくなり、おなかを抱えうずくまる。脂汗が出て、血の気が引いていく。
「やばい、貧血だ」
よろよろと薬屋に向かう。痛み止めをもらわなくては。今の状態でポーション飲んだら吐く。
閉まってる薬屋をノックしているところで、目の前が暗くなりファリスは崩れ落ちた。
「っ・・・ここは、どこ・・・?」
「気がつきましたか?」
こんな町にふさわしくない、天使のような女性が現れる。年齢は20くらいの
あかがね色の髪の細面の人。
「・・あなたは?」
「このまちの薬師です。マリアと申します」
「俺は、、、ファリスです」
身体が重い。意識はあるが、手足の感覚が冷え切り、思うように動かない。
彼女はにっこりと微笑み、
「ここでは隠さなくてもよいのですよ…」
「なっ、何を言ってるんだ?」
「ちょっと診察させてもらいました。あなたは女性ですね。下半身の処置はしておきました」
恥ずかしさに顔が真っ赤になる。そんな、これまでだれにも見せたことがないのに。
頭がぐちゃぐちゃになり、真っ白になる。
「うふふ、可愛い。さあ、この薬を飲んで…楽になるわよ」
「そんな、俺は、俺は」
「さあ、あーん。あら、手が動かないのね。じゃあ、口移しね」
続く
キタキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
レズ展開かっ!?
おねいさんに襲われるおかしら(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lア/lア/ヽア/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア
>>36 18だがどんどんやっちゃってくれ!
ハァハァハァハァハァ続きも楽しみにしてる!
続き期待ハァハァッ
18さんのも期待ハァハァッ
44 :
33:2006/03/27(月) 11:52:06 ID:???
>>37 続き
「や、やだっ!自分で飲む」
「今は安静にしていなくちゃだめよ。怖がらないで」
マリアの手が優しくファリスの髪をなでる。思わず、ぞくっと身体が震える。
この感触、ずっと昔、誰かにしてもらったような。・・ああ、お母様だ。
風邪を引いたとき、そばについていてくれた、そんな遠い記憶。
気持ちが小さい頃に戻っていく。
「お薬、ちゃんと飲まないとだめよ。早くよくなりたいんでしょう?」
笑顔でやんわりと諭す口調に、おもわずおずおずと口を開けてしまった。
そこに薬を含んだ赤い唇が、降りてきた。
薬草独特の苦い味と、なぜかしら甘い後味。なんだろう、この感覚?
「もっと飲まなきゃだめよ」
同じようにして3回くらい味わい、ふうーっと息をつく。赤面しながらも、
この同じ味を一緒に感じていたことに、申し訳ない気持ちになる。
「・・ありがとう、マリアさん。見ず知らずの俺によくしてくれて」
「今は余計なことを考えず、眠りなさいな。横にいるからね。
痛みがひくよう、おなか撫でてあげる」
ファリスは、なんだか夢を見てるみたいと思いつつ、眠りに着いた。
目を覚ますと、明け方近く。ほの暗い部屋の中に、座ったままこっくりしている
マリアの顔が。カールした髪の毛が、額縁のように白い顔を彩っていた。
「・・なんだか、ホントにマリア様みたいだ。きれいで、やさしくて」
「…ありがとう。素直な子は好きよ」
「わっ、起きてた?!あ、あ、あのなんでもないですから////」
大急ぎで毛布をかぶる。俺、何言っちゃたんだろう。なんだか、おかしいや。熱があるのか?
彼女は上からぽんぽんと軽く叩いた。
「昨日は驚いたわ。あなたが倒れていていて、そして女性であることが分かったとき。
あなたはすごく苦労しているのが、分かった。生理の知識を教えてくれる人がいないって」
「・・・うん」
「男性の格好をして、自分に無理を重ねている。それがあなたを苛んでいるって」
「でも、俺、そういう風にしか生きられないんだ。俺についてくる仲間たちがいるんだ」
「だからね、ここにきたときには無理しなくていいのよ。女性としての知識、教えてあげるから」
「ホントに?」
おずおずと毛布から顔を出す。マリアの花のような笑顔がそこにあった。
45 :
33:2006/03/27(月) 12:31:07 ID:???
「じゃあ、早速レッスンよ、といいたいところだけど、寝汗をかいたでしょう?
行水をするといいわ。おなかの痛みはない?」
「はい、すっかりよくなりました」
奥のカーテンで仕切られた区域に連れて行かれる。樽にお湯がたくさん入っている。
「さあ、服を脱いで」
「えっ、でも・・・恥ずかしいです」
「じゃあ、私も脱ぐわ。私も恥ずかしいけど、二人で裸なら、恥ずかしさも一緒よ?」
「えっ、そういうものなのか?女の人って良く分からないな」
不安になりながらも、一枚、また一枚と、服が落ちてゆく。そしてサラシとパンツだけになる。
マリアはというと、全裸になっていた。重そうな胸に鴇色の乳首、そして下半身の茂み。
こんなに間近で女の人の裸を見たのは初めてだ。思わず、しげしげと見てしまう。
「もうっ、そんなに見ちゃいや、なんてね。ほら、これが女性の胸よ。
ちょっと触って御覧なさい?」
ぐにっ。指がめりこむ。弾力があるが、柔らかい感触。むにむに気持ちいい。
「ふふ、おっぱいはやさしく触るものよ。そして乳首は指でつまんでみて、コリコリさせてみて?」
のめりこむように触ってしまう。だんだん先端が硬くなっていき、ファリスは驚く。
「いいわよ…気持ちいいわよ…なかなか上手…」
褒められるのがうれしくて、熱心に手を動かしていく。マリアの呼吸が荒くなっていく。
「はぁ…んっ、うんっ…気持ちいいっ…あ、だめ……いいっ!ああっ!」
自分がそんな声を出させたことに、とまどいつつもファリスはやめない。
マリアは身体を震わせながら、軽くイった。紅潮した顔で、軽くにらむ。
「…もう、ファリスたらっ!気持ちよすぎるんだから。イっちゃったじゃないの。
初めてとは思えないくらいうまいわ。それよりサラシとった、とった!」
サラシに手を掛け、解き始める。思わぬ反撃に、ファリスはひるむ。
「だって、俺、胸もないし、あっても邪魔だし。わー、やめー、やだー!」
するするとほどけた下から、小ぶりであるが形の整った胸が現れた、先はきれいなピンク色だ。
「そんなことないわ。大きさなんて表面だけ。それより心が大事なのよ。
それにしても、きれいな形の胸…ファリス。私にも触らせて」
「や、恥ずかしい。あっ、くすぐったいよお」
「あんなに触っておいて、お返しよー!」
身体をよじらせ逃げようとするが、壁に追い詰められ、マリアの好きなように触られる。
手で撫で回されると、自分の乳首が硬くなっていくのを感じる。マリアのと一緒だ、、
なんだか、成熟した体の持ち主を同じ反応をしたことに、喜びを感じる。
と、同時に、なんかむず痒いような、皮膚がざわつくような、これってなんだ?
「ひゃ、なんだ、ヘン、、俺、ぉか、、しぃ」
「うふふ、これが女の身体の感じ方よ。ここ、食べちゃおうかなっと」
立った乳首に唇がちかづいていく。吐息が胸にかかり、ぞくぞくした。そして口に含んだ。
舌で円を描くように、転がされ、吸い付かれた。その間も手は胸をやさしくなぞっていく。
「?!、ああっ!、だめ、へんなとこ、、やっ、、くぅ」
「ピチャ…ピチャ…ファリス、どんな感じ?」
「はぁ!ああ…これが……気持ち…いい…のかな…う!うぅ!ひっ…」
足から力が抜けていく。そんな俺をマリアはゆっくりと床に横たえた。
ふかふかのマットが二人の身体を包み込んだ。
なにもしらないファリス(;´Д`)ハァハァ
47 :
33:2006/03/27(月) 13:52:35 ID:???
※ちょっとこれからグロっぽくなります。苦手な人注意。
「……はあ、はあ、なんなのこれ。身体の芯がドキドキする。力が抜けていく」
ファリスの頬が赤く、息があがり、目が潤んでいる。髪は床に流れ、
「今のが『イク』ってことよ。意識が飛んで、どこか、身体がもっていかれるような
感じだったでしょう?」
「う、うん。マリア、気持ちよかったよ」
「ほかにも別な世界があるけど、初めてだからね。それに、今は生理中、
あんまり身体に負担は掛けてはいけないわ」
そして優しくマリアはキスをした。ファリスも抵抗感なく受け入れた。
俺、大人になったのかな?でも、生理ってなんなんだ?
「さあ、お風呂に入りましょう?」
「うん。でも、パンツを脱ぐのが・・・あれ、血が止まっている?」
「さっき飲んだ薬はね、生理の出血を抑え、痛みが軽減する効果があるの。
それとね、大事なところに海綿を入れてあるの」
どうやら、この身体の異変は、生理ってやつだったらしい。しかも女性にしか
ならないって。うわー、嫌だな。俺が本当の男だったら良かったのに。
どうやら、海にある海綿を熱湯で消毒して使うらしい。で、それを身体の中に?
ええっ、俺の身体の中に入っているのー?!
「ど、どおやって入れたの?て、中ってどこだよ!で、どうやってとるの?」
思わず泣きそうになってしまう。そんな俺の頭を撫でて、たくさん血液を
吸い込んだらでてくること。出てこない場合は水を掛けてあげると出てくることを
教えてくれた。
「とりあえず、入れば分かるわよ」
温かいお湯に浸かる。先程の行為で汗ばんだ身体を、マリアが丁寧に洗ってくれる。
「自分で洗えるよ」
「だーめ、私が洗うの。で、ファリスが私の身体を洗うの」
泡をたっぷりとつけたタオルで、手際よく身体をこすっていく。海じゃあ、
水が貴重だから、こんな風にはできない。気持ちよさにうっとりする。
「ファリス背が高いのね。床に座ってくれる?」
48 :
33:2006/03/27(月) 17:06:07 ID:???
指示通りに腰を下ろす。すると、マリアがファリスの目の前に立ち、陰部を
見せ始めた。
「わっ、どうしたの、マリア!」
「女の人の身体、もっと詳しく知らないとダメよ。ここがね、排泄器官の………。
でね、ここはクリトリス。ここをいじるとさっきより気持ちよくなれるわよ」
「・・・(ゴクッ)」
「そしてここが膣口。ここから生理の血液や体液が出てくるのよ。海綿も
ここから入れるの。男性が女性を求めるとき、ここに出し入れて受精するのよ」
ええっ、こんな穴から?こんな小さな穴にはいるんだろうか。男の人の性器は、
子分が立ちションするとき見たことあるが、あれが体内に・・・気が遠くなってきた。
「あんがいここは伸び縮みするものよ。子供はここからでてくるのだもの。
試しに指を入れてみなさいな?」
おずおずと触ってみた。なんだかぬるっとして肉が絡みついてくるようだった。
案外、奥までいくんだなあ。それと、すごく温かい。
「これと同じものが、ファリスの身体にもあるのよ。さ、足を大きく開いて?」
「だ、だめだよ。ここは汚いよ」
「ファリスのなら、何も汚くないわ。自分のをちゃんと見ないと、海綿取り出せないわよ」
「マリアのいじわる・・・」
しぶしぶ自分から長い足を広げる。まるでM字開脚のよう。恥ずかしい場所がすっかり
あらわになる。そこは日ごろからめったに見ることがない器官。
マリアが大きな鏡をその場所に持ってきた。
「なん、見ないで。・・へんな形・・・なんだか良く分からない」
マリアの白魚のような指が上の方をつつく。やさしく強く捏ね繰り始める。
さっきの胸を触られてきたときと同じような、いや、それ以上の疼きが身体を走る。
マリアは更に手の速度を速め、ファリスのクリトリスをいじると、青紫色のさらさらした
長い髪を振り乱し、激しく身体を仰け反らした。ああ、きれいだ。自分の手の中で乱れる姿を、
もっと見たくて、ファリスを抱きしめながら触っていく。
「・・んっ!・・ひゃ・・マリ、らめぇ・・っっ!! っっっ!!!」
びくん、びくん、体が痙攣し、その後、弛緩する。ファリスはイってしまった。
そんな彼女を見ながらマリアは、自分の身体が熱くなるのを感じていった。
49 :
33:2006/03/27(月) 18:06:41 ID:???
ファリスのふくれたほっぺにキスをした。
「ごめんごめん、あんまりファリスが愛らしいんだもの」
「・・・ホントに?俺は男の中で暮らしていて、そんなこと言われたことがないよ。
だって男だもん、女だって知られたら俺、生きていけないよ」
「…あなたは可愛らしいて、綺麗な女の子よ。でも、あなたの生きていく場所では、
それではいられないのね。ねえ。このままずっと一緒に暮らさない?ファリスに
いろんなこと教えてあげる。魔法の勉強、薬師の知識、料理の仕方。私の全部を掛けても、
あなたが欲しい」
真剣な顔で見上げられて、ドキッとした。この人とこれから暮らしていく・・・
そんな生き方もあるんだ。
「・・・ありがとう、マリア。今、言われたことは、すごくうれしい。
でも、俺、行かなくちゃ。俺を待っている仲間がいる。俺を待っている親友がいる。
みんな、かけがえのないものたちなんだ」
「あなたは行ってしまうのね。海がまた、私の大切な人を連れ去ってしまう」
「なんで、分かった?」
「あなたは潮の香りがしたわ。そして、顔は日焼けしているけど、身体は透けるように白いし」
「大切な人って、マリアの恋人?」
「そう。でもこの世にはもういない。嵐の夜に難破したの。このブレスレットは、彼とおそろい。
だから、だから……、ファリスにはここにいてほしいの。船を下りて欲しいの」
「・・・」
「ふふっ、冗談よ。ここもまた寂しくなるわ。でも、ときどき帰ってきて、私のところに。
お薬目当てでもいいわ、一ヶ月分しか処方できないんだから」
「うん、また来るよ」
その後、身体をきちんと洗い、海綿の出し入れの説明を受けた。すっかり夜も明けて、
朝日がまぶしい。一緒に手作りの朝食を食べていると、そろそろ出航の時間が近づいてきた。
「また来てね」
潤んだ瞳で見上げ、頬にさっとキスをする。
「うん。マリアのおかげで、これからやっていけそうな気がするよ。ありがとう。
俺は海では絶対死なないから、約束する」
ファリスは手を振りながら、さわやかに去っていった。
船に戻ると、子分たちが出迎える。
「おかしら、元気になりましたか?」
「おう、すっかり治ったぞ。お前たち、心配掛けたな」
「急にいなくなって驚きましたよ。あっ、、、やりますね、おかしらー、ひゅーひゅー」
「な、なんだそれは?」
「鏡どうぞ」
「・・・あいつめー」
ほっぺにはくっきりと口紅の後が付いていた。
そののち、月に一度、この港にやってくるのがお約束になった。子分達はおかしらに
浮いた話がでて喜んだ。ファリスもマリアとのひと時を経て、英気を養った。
会えない夜には、シルドラにときどきマリアの話をした。
それから数年後、クリスタルの仲間達と船の墓場にたどりついた。ファリスは失意の中、
さまよい歩いた。すると一つの骸骨が見慣れた腕輪をして、ある方向を指していた。
「これは・・マリアの?」
ここじゃ、絶対死ねない。シルドラにあわせる顔がない。ふつふつと力が沸いてきた。
「おい、みんな!こっちにいくぞ」
FIN
50 :
33:2006/03/27(月) 18:08:55 ID:???
しまった。
>>49の最初が抜けていた。
かっこわるー。
しばらくして意識を取り戻したファリスは、とても恥ずかしそうだった。そんな彼女が
マリアはいとおしくなった。
「…ああもう、ファリス、本当に可愛いよファリス。このまま食べちゃいたい」
「うぅ・・なんか、ほとんど食べられたような・・」
ファリスのふくれたほっぺにキスをした・・・
>>49になります。
GJ!!!
GJ!
レズものってことでドロドロした話になるかもって心配したけど、
恋人というよりホームドクターみたいな関係になったんで安心したよ
>今の状態でポーション飲んだら吐く
で笑ってしまったw
いい話だ
おおー、ええ話や〜…
作者様GJ!
激しく萌えた!
56 :
33:2006/03/29(水) 09:14:04 ID:???
皆さん、すてきな感想ありがとうございます。
しばらく旅行でいなくなるので、必死に書き上げました。
えらい時間がかかったので、これまでの方の苦労が分かりました。
初めてこういう話を書くので(普通の文章もあまり書いたことがない)、
難しかったです。恥ずかしくて読み返せない・・・
それにしても、思ったように人物が動かないのが難しかったです。
もっと、生々しい話になる予定でしたが、案外、さっぱりとした感じに。
ちっともグロじゃないや。
では、ここで名無しにもどります。
>>52 ポーションはやっぱりマズイです。これを飲んでいたキャラクターは不憫だ。
ポーション責めなんかもできるのでは?
ポーション責めハァハァハァハァハァハァ
58 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 19:03:14 ID:l/t5ymE8
ポーション責めという単語だけで3回抜ける。
いやがるファリスに俺のポーションをたっぷり飲ませたい
風呂上りにポーションを一気飲みするファリスたん(;´Д`)ハァハァ
そのポーションでなんだか身体が疼き始めちゃうファリスたん。
62 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 17:59:00 ID:TcrAhpFQ
身体が疼きはじめたファリスたんを陰から覗き見してハァハァしている子分達。そして俺。
襲い掛かるレナ。
ポーションを下の口で飲まされるファリス。
ファリスタソのピンクのマムコが紫色になりそうでイヤン
>>66 ゲーム違う。
飲まされるのは後ろのお口。
68 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 00:42:53 ID:fJPBnEL0
ファリスが半漁人に処女を奪われて輪姦される小説希望!!!!
FF5に半漁人いたっけ
確か緑色の奴がいたよ
71 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 09:41:05 ID:e3vcpzC7
サハギンだっけ?
そうソイツ
どうもそのシチュだと、サハギンのあれにもうろこついてて
ファリスたんが全身傷だらけどころかあそこんなかもえらいことになりそうで。
性器は普段は体内に収納可能なので鱗は無いってことにしておくでござる
でないと妄想の幅を狭めるだけでござるよ?
案外、微細なウロコのこすれる感触がタマランとか。
ああああああああ!!!!!!
俺の子を産んでくれファリスぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!
エグいな
やっぱシルドラだろ
シルドラ♀とファリス♂で頼む。
ファリスは女の子
シルドラも女の子
よしきたっ!w
ファリスにおとうさんと呼ばれたい
>81
ファリス♂って…どーすんだよスレの趣旨的にw
人間化シルドラ♀(超絶美人のお姉さま)が
ファリス(ショタ風ふたなり)を喰っちゃうとかか?
血気盛んなファリス♂が、シルドラ♀を力任せに押し倒します!
ファリスが男キャラだったら萌えなかった
フタナリ美女のシルドラ姉さんが純情ファリスを超開発。
♂ファリスネタ勘弁してくれ(;´Д`)
ファリスは女だからこそレナとのあんな事やこんな事が想像できるんじゃないか!
子分全員にご奉仕するおかしら
おかしらは俺が独り占めします。
前スレ最後で話題になってたブログの絵師さんのとこ見てきたんだけど、
あんな風に従順でエッチなお願いとかも敬語でばんばん言っちゃうような
ファリスもみんな的にはアリなの?
男言葉ツンデレを絶対条件としてSS書いてきた人間としてはかなりショック
エロモードファリスのイメージをもっと拡げた方がいいんだろうか…
漫画?とSSは別だとじゃないかな・・
SSであのノリだと無しな人多そう。
>>93 俺もアレは絵だからアリなんだと思うよ。
ソレよりもYOUの「男言葉ツンデレ」なおかしら総受けSSを期待している。
あの絵であのシチュだからこそアリ
お世話になった
そして俺も93に期待!
>94-96
そうか、アレは割と特殊な例なんだな
絵心ゼロの人間としては悔しかったんだ安心したよありがとう
頑張ってみるから気長に待ってね
俺もアレはキツかった。
おかしらは強くあって欲しいです。
従順おねだりはエロのお約束、みたいなもんじゃないかと。
まあ、俺はファリスタンがエロエロなら何でもおkの節操なしだがなー。
1000
おかしらが若い娘で子分がおっさんの海賊団
それなんてエロゲ?
「おかしら海賊団」
友達と話してたんだが、あいつらって海賊とかじゃなくね?
漂流してたサリサ拾って育てて、あまつさえお頭にしてるなんて。
いい格好してる女の子なら売れば高くなったろうに、人良すぎだってば。
まぁそのおかげでファリス萌えができるわけだが。
いや、サリサ拾った時に先代が養子にしたんだろ?
で、跡目継いだと。
頭が義賊なら部下も義賊だったって事で良いんじゃね?
そのおかげでファリス萌えができるわけなんだから。
肉奴隷にするつもりで売らなかったんだろ
売るつもりで育てたんだけど、あまりの具合の良さに手放せなくなったんだろ。
実は海賊全員が女なんだけどな。
それってハァハァ
110 :
110:2006/04/13(木) 21:59:17 ID:???
軽めの投稿。エロすくなす。
晴れ渡った空の下、一隻の船が町から一番離れた桟橋についた。
その船は、帆船と思いきや、先頭にうねうねとうごめく海竜の頭が。
そう、これは知る人ぞ知る、ファリスの海賊船。風がなくても動く、すぐれものだ。
「へっへー、久しぶりの陸地だぜ」
「うまい酒、飲もうぜ」
「あの娘、どうしているかな? 今日はたっぷりかわいがらないとな」
口々に休暇を楽しもうと、期待が膨らむ子分たち。
そんな、むさくるしい集団の中に、ひときわ秀麗な若い男がいた。その男が、口を開く。
「おーし、お前たち。ついたぞ。あまり町の人にメイワクかけるんじゃねえぞ。
まっ、ほどほどに楽しんできな!」
どうやら彼は、この海賊団のリーダーのようだ。
風になびく紫色の長い髪、ほどよく焼けた肌の色、そして意志の強さが伺える
深緑色の目。海賊の頭というより、貴族の若君といった様相だ。
「えっ、おかしら、行かないんすか?」
「ああ、今日はシルドラと遊んでるぜ。最近、忙しくてかまってやれなかったからな。
それに留守番するやつも必要だし」
海面に出ていた海竜が、うれしそうに首をもたげる。
「分かりました。お土産、楽しみにしてください!」
「おう、行って来い!」
次々と桟橋を降りていく子分たち。そんな中で一人、見習いの少年が問いかけた。
「あのー。おかしら・・・」
「うん、どうした? お前は入団したばかりのシャムだな」
「は、はい!」
名前を覚えられていて嬉しかったのか、目を輝かす。年の頃はファリスより少々上のようだ。
「久々の陸地だろ? みなについて行けば、楽しいことがいろいろあるぞ?
おい、この子の面倒をみてやれよ」
「アイアイサー!」
111 :
110:2006/04/13(木) 22:00:20 ID:???
「ふう、みんな行ったか」
ファリスがつぶやく。気のいい仲間たちに囲まれてはいるが、たまには一人になりたい
ときもある。今日はそんな気分だった。
そんなファリスを、心配そうにシルドラが見た。
「おっ、鎖を外すぞ。その前に着替えだ」
マントを外し、上着をとり、思いっきり良く脱いでいく。膝まである長いブーツを
外し、腕輪も外していく。そしてシャツも脱ぎ、胸に巻いたサラシと下着一枚になった。
すんなり伸びた手、身体の半分くらいある長い脚、ほどよくくびれたウエスト。
そんな格好になっても、不思議と色気を感じさせない。むしろ健康的である。
「ほらよっと。シルドラ、今行くぜ!」
惚れ惚れするようなフォームで海に飛び込む。鎖を外し、首に抱きつく。
竜はうれしそうに目を細め、船の周りを泳ぎ始めた。
「あはは、早い、早い! 落ちちまうぞ!」
しばらくじゃれあったあと、シルドラの背中でひなたぼっこをした。降り注ぐ太陽に
先程までぬれていた髪が乾いていく。海風が焼けた素肌に気持ちがいい。
「なあ、俺、ずっとシルドラと一緒にいるぜ。竜は長生きだからな、俺が死んでも
忘れないでいてくれよな」
シルドラは優しい目でファリスを見下ろしていた。
日がちょっと傾いてきた。
「さて、そろそろ上がるか。冷えないうちにシャワーでも浴びるか。手伝ってくれよな」
甲板に登ると、海綿に石鹸にタオル、たらいに真水を用意し、残った下着を脱ぎだした。
サラシに包まれた胸が外気にさらされる。日頃から圧迫されているせいで、それほどは
大きくないが、形はよい。
「あー、やっぱり外すと気持ちいいなあ。かといって、裸で泳ぐのは誰かに見られたら
まずいし」
普通使うのより、約3倍の大きさの海綿をよく泡立てる。
「ほい、シルドラ。背中よろしく」
大きなシルドラに小さな海綿をくわえさせる。慣れているようで、案外、器用に長い首を動かす。
首筋から背中、お尻のほうにかけて、さすっていく。
傍から見ていると、巨大な海竜に襲われているように見える。
「うーん、気持ちいいなあ。俺もシルドラを洗えたらいいけど、なにぶん大きすぎるよな。
今度、デッキブラシで洗ってやろうか」
髪を洗いながら、ファリスはつぶやく。
「おいおい、前も洗うのか? ちょっと恥ずかしいよ、あはひゃん」
すりすりとくすぐるように、胸や身体を洗っていく。足の方も丁寧に洗っていく。
すっかり全身、泡だらけだ。
「わっ、目に泡が入った。シルドラ、流してくれ」
シルドラは、くわえていた海綿を放し、たらいの水を口に含みファリスに吹きかけた。
白い泡がみるみる流れ落ち、美しい裸が現れた。
続く
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
続きを激しく期待!
おかしらハァハァ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 つづき!つづき!
⊂彡
ファリス見てちんちんおっき
エロ!エロ!
117 :
110:2006/04/14(金) 21:39:54 ID:???
すると、シルドラが細長い舌を伸ばして、首筋の方から舐めてきた。ファリスは慌てた。
「おい、こら、なにするんだよ! なんかついているのか? くすぐったい、
ひゃっ、、くっ」
器用な舌が戸惑っているファリスを翻弄する。少々、ざらついたその感触に、
これまで感じたことのないざわめきが肌の奥にする。舌がだんだん小ぶりの胸に
移動する。
「やっ、やめろよぉ、このヘンタイ竜? ぅあ、はぁ、、、くっ」
粘液に包まれた舌がすばやく移動すると、ぷるぷるとプリンの様に形を変え、
舐め回される。その先端にある、可憐な真珠が充血し飛び出してきた。それを
目掛けて、突付き始めた。恥ずかしく、こそばゆく、ぞくそくする。
「はぁ、はぁ、力が、出ない・・・だめだ」
びくんっ、身体が自然と跳ねる。これってなんだろう? 良く分からないけど、
なんだか気持ちいい。もしかして、これは一種の竜なりの親愛表現なのか?
と思った。なら、身を任せてもいいかな? という気になった。
だが、舌はいよいよおへその方へ這いずり回り、下腹部に降りていった。
「そこ、、ぁ、、・・・そんな、やぁん」
それは、恥丘を越えてスリットを撫でた。これまでと違う刺激が下腹部に走り、
脚の間がかっと熱くなる。身体がだんだん敏感になっていき、かすかに触れら
れただけで疼きが背筋に走った。俺の身体、どうなちゃうんだろう。
舌のサイズが大きいので、腟口にははいらなそうで、ファリスはちょっと
ほっとした。のもつかの間、クリトリスがこすられ始めた。舌の繰り出しが
どんどん早さを増してきた。
「ひやあぁ・・・あんっ・・・やら、ひぃ・・・はぅ!」
ファリスは腰を震わせながら、絶頂を迎えた。まだ明るい空の下、弓のように
仰け反り、崩れ落ちていった。
「ふゎー、良く寝た・・・って、なんで俺、こんなところでハダカ?!
・・・ああ、そういえば、シルドラ、お前なにするんだよ! バカ!」
シルドラが悲しそうに見下ろしている。限りなく青い目、どことなく寂しそうな目。
「うっ、そんな顔すんなよ。お前のその目に弱いんだ、俺。・・・気持ちよかったぞ」
するとシルドラが顔を寄せて、ファリスの頬をつついた。
「わっ、びっくりした! これって、キスなのか・・・?!ま、いっか。
あ、もう一回シャワー浴びるぞ! お前の唾液で全身べたべたなんだから」
今度はおとなしくいうことを聞いた。すっかりさっぱりしたので、手早く、タオルで
身体の水気をふき取り、バスタオルを身体に巻きつける。
118 :
110:2006/04/14(金) 21:41:25 ID:???
空がオレンジ色に染まっていく。
「よし、そろそろ夕飯にするか! なにか、うまそうな魚を採ってきてくれ」
その間に、食卓の準備をする。甲板に小さなテーブルと椅子を用意し、
ワインを冷やしておく。服も先程のバスタオル一枚から、普段は着ない、
シルクのてろんとした艶やかな白いシャツと、ショートパンツを履く。
シルドラは魚と海老を銜えてきた。
「うーん、スズキはオリーブオイルと香草で焼いて、海老はスープにするか」
すっかり日も落ちた。食卓には香ばしい香りの料理たちが並ぶ。
「今日はのんびりできたな。シルドラ、乾杯! いただきまーす」
冷えた白ワイン片手に、むしゃむしゃと食べる。シルドラもとってきた魚を
傍らで食べる。波の音が静かに船底をたたいていた。ほろ酔い気分になった
ファリスはおもむろに話しかけた。
「お前があんなことするとは思わなかったぞ。でも、俺が竜の仲間たちと
引き離しているのは事実だ。その、繁殖活動に参加できないっていうかな・・・
もし、帰りたければいつでも帰ってもいいぞ?」
シルドラは黙ってファリスに顔を寄せるだけだった。
「うーん、本当にいいのか? 俺でいいのか? 俺はお前の子供は生めないぞ。
あー、俺、何言ってんだろ。恥ずかしいよシルドラ・・・」
頬を赤らめながら、そばにあるシルドラの顔を撫でる。
「寂しかったら、俺に言ってくれ。俺もお前が必要なんだよ」
そんな二人を月の光が優しく照らしだしてました。
続く
シルドラになりたい
俺シルドラヾ(*´∀`*)ノ
じゃあ俺はカーラボスで
ファリスの股間を触ると、溢れんばかりのシルドラが・・・
☆ チン マチクタビレタ〜
__ マチクタビレタ〜
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆ チン 〃 l ノノリ=))〉< 続きまだ〜〜?
ヽ___\i|从l.゚ ヮ゚ノリ \_____________
\_/ |i⊂|元⊂)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
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421 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 22:07:37 ID:Q3Rbkgka0
|||□┌┘ |□┌┘ |┌┐┐ |┌┐┐ ┌┐
└┘└─┘ └─┘ └┘└-┘ └┘└-┘ .└┘
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'´ ヽ [[コード]]
l ノノリ=))〉
i|从l.゚ ヮ゚ノリ いくぜ野郎ども!
|ii⊂|元つ
从く/i_〉
し'ノ
(´∀ゝ`) (゚Д゚)(・w・)
ヽ | / (´∀ゝ`)(゚Д゚)(・w・)
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━━ '|ヽ ━━━━━━━
┌┐ ┌┐□□ ┌┐ □ ┌┐ ┌┐
||┌┘└┐ |└┐ ┌──┐ || |
派手ver
らしい。FFDQから転載。俺も行く
ファリスおめ乙
そして小説の続き期待ハァハァ
129 :
110:2006/04/17(月) 17:29:23 ID:???
冷ややかな夜風が頬を撫でる。
「くしゅん! うー、結構冷え込んできたな。シルドラ、おやすみ」
ボトルを空け、酔ったファリスは、ふわふわした足取りで船室に戻る。そしてそのまま
ベッドに身体を投げ出し、深い眠りに付いた。
深夜、静かに眠りに付いた船に、一人の少年が近づいてきた。先程、ファリスに話し
掛けたシャムだった。
仲間たちと久々の陸地を楽しんでいたが、なれない酒に酔い、寝付けなくなった。
どうやら、枕が変わると眠れない性質らしい。なので、船室に戻ろうとした。
手にしたランプを口にくわえ、するするとロープを伝って、甲板に上がりこんだ。
甲板には食事の後が残っていた。
「へえ、おかしらはここで食事したのか。みんなで食べれば楽しかったのに」
新入りで、間もないシャムは、色々、おかしらに気に掛けてもらっていた。しかし、
一対一であまり話したことがなかったので、どんな人なんだろうと好奇心があった。
自分の寝床に行こうとすると、いつもは鍵を掛けてあるおかしらの部屋が、ちょっと
開いていた。
「船長室、見たことないな。・・・おかしら? 入りますよ?」
小声で入り込み、部屋を見渡す。異国の柄の絨毯や、青銅の置物、大きな海洋地図がある。
それほど広くない部屋だが片付いている。
その奥の天蓋つきのベッドにおかしらが、横向きに丸まって寝ていた。だが、寝相が悪く、
毛布を蹴飛ばし、寝台の下に落ちていた。
「あーあ、風邪ひきますよ。この格好じゃあ」
毛布を手に取り、掛けようとそっと近づいた。
おかしらの全身は月の明かりに照らされていた。シルクのシャツは艶やかに輝き、思わず
目がいく。肌に沿ったシャツには、2つの膨らみが上下していた。
「・・・ん? えっ、嘘だろ?!」
まさか、女? いつも、先頭に立って、号令したり、襲い掛かっているおかしらが?
信じられない気持ちになるが、あの整った顔立ち、汗臭い男達の中でも失わない
凛とした雰囲気を考えると、おかしくないかもしれない。
(これは、確かめないと)
とりあえず、頬を撫でてみるが、反応はない。安心して手を胸におずおずと近づけていった。
むにゅふにゅ、明らかに男の感触とはまったく違い、柔らかく、弾力がある。
(うわー、やっぱり女性なんだ)
改めてみると、端正な横顔に、長い紫の髪が乱れ、渦を巻いている。起きている
ときより、随分、はかなげな印象だ。きっと、強い輝きを持つエメラルドの目が隠れている
せいか。珊瑚色の唇は軽く開き、寝息を立てている。
限りなく無防備な姿で、しかも自分と2人きり。だんだんあやしい気持ちになっていく。
が、実際、襲ったりしたら、海賊だと縛り首というのもあるかもしれない。そう思うと
躊躇してしまう。一時の快楽のせいで、命を失いかねない。
でも、眠っているんだし、ちょっとぐらい楽しもうか。
130 :
110:2006/04/17(月) 17:40:00 ID:???
勇気を出して、ベッドに入り込んだ。震える手で、シャツのボタンを外していった。
手足の日焼けとは違う、白い胸が顔をのぞかせた。思わず、擦るように揉んでいく。
「・・・ん・・・ぅン」
ドキッとして手を止めるが、規則正しい寝息が続いている。ホッとして続行する。
だんだん、乳首がしこりはじめて、尖っていく。それを思わず口に含んだ。
「・・・ふぁ、ううっ・・・」
小さな喘ぎ声がシャムの行動に火をつける。胸にむしゃぶりついて、揉みあげ、
乳首が更に硬くなっていく。ぴくん! とカラダが跳ねる。顔が朱に染まっていく。
「・・・はぁっ・・・ぁん」
ファリスは少々短めのショートパンツを履いた太ももを、もじもじ擦り合わせる。
(ここを触って欲しいのか? おかしら)
太股をゆっくりと撫でていく。足はしっとり汗ばんでいた。手は付け根まで移動する。
その部分を上からじっくりとなぞっていく。
ファリスは、いやいやするように、仰向けに寝返りを打った。
(これなら指が入りやすいな)
ショートパンツの横から、指をこじ入れ、そのままショーツ越しに秘所を弄る。
だんだん、湿っぽくなってきた。さらに指を奥へと突き立てる。少しずつ息遣いが
荒くなっていく。
「あっ・・・んはぁ」
両脚の力が抜けて、足が開き始める。その隙に、パンツの中へと手を滑らせ、クリトリスに
直接刺激を加える。下着がさらに濡れてくる。
「ゃ・・・うあぁ・・・くぅ!」
だんだん、いやらしい声が出てきたが、あまり、弄りすぎると起きそうになる。
もう、シャムの股間が、びんびんになり爆発しそうになってきた。
(ああ、もう我慢できない。いっそのことこのまま犯す・・・でも、死ぬのは嫌だ)
(いっそ、おかしらの綺麗な身体にかけてしまえ)
おかしらの体内から出た愛液を自分自身にたっぷりつけ、握る手を激しく動かしはじめた。
先端からもたらたらと液体が出てくる。
仰向けになったおかしらを、体重をかけないように跨ぎ、見下ろす。
(くっ、んぁ! おかしら!)
どくんどくんとあふれ出す白いものが、胸から顔まで飛び散っていく。微笑を浮かべた
聖女像のような寝顔を、蝋で汚していく。最後に口元に擦り付け、やっと噴出が収まった。
(・・・はぁ、はぁ、おかしら)
放出してぐったりとした身体を引きずり、シャムは部屋に戻ろうとした。その背後に
黒い影が迫ってきた。
ファリスは目覚めた。久々にぐっすり休み、さわやかな朝である。
二日酔いにはなっていないが、口が苦々しく、なんとなく、むっとした臭いが
立ち込めているような気がした。身体にはべたついた感触もある。
「なんか、ヘンだな。まあ、シルドラのシャワーを浴びるからいいか」
甲板に出ると、シルドラが首を長くして待っていた。
「おはよう、シルドラ! シャワーを頼むが、普通のヤツでな」
すっきりした後、昨夜の片づけをし、子分たちの帰りを待った。続々、皆が帰ってきた。
しかし、そこにシャムの姿はなかった。3時間待っても帰ってこなかったので、
脱走したものとして、出航した。きっと、陸が恋しくなったのだろうと考えられた。
こういうヤツはいままでも何人もいた。
また、いつもと同じ、刺激的な毎日が始まる。ファリスは陽気に掛け声をかけた。
「お前たち、行くぞ!」
「アイアイサー!」
FIN
汁ドラ(((((((((;゚д゚)))))))))ガクガクブルブル
俺もファリスの身体にかけてえええええええ
”恋する肉食獣”というタイトルでどうか
134 :
110:2006/04/17(月) 20:26:56 ID:???
すっかり、シルドラが食べた設定に orz
本編に付けようと思ったが、めんどくさくなった。蛇足でつけとく。
強い日差しが身体を焼いている。目を閉じていても、南国の日差しが感じられる。
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!
シャムはあちこち痛む身体を起こした。
抜けるような青空、白い砂浜、ここはどこだ? さっきまで、甲板にいたのに、ワケが分からない。
あれは、甘美な夢だったのか? 夢なら最後までいけはよかった・・・
遠くから暑苦しい男達が、近寄ってきた。
「よお、お前もおかしらに手を出したのか?」
「・・・えっ、なんでそれを?! いや、つい、出来心で」
「ははは、これにいる連中もそうだぜ」
「俺は甲板で犯ろうとしたら、シルドラにどつかれて、気づいたらここだ」
「俺も似たようなもんだ」
「でもよー、ここの暮らしも悪くないぜ」
「なにせ、この島、女だらけで、男が少なくて、結構モテるんだよな」
「お前なんて、若いから、けっこういけるんじゃね?」
ぼーとした頭に情報が与えられるが、なにか追いついていかない。
「ま、お疲れのようだから、ちょっと休ませた方がよさそうだな」
「ああ、これから長い付き合いになるわけだしな」
「俺も島に来たときは、ショックだったぜ」
男達は陽気に話しあっている。
おかしらにもう会えないのか。きっと、海神の罰が当たったんだな。あの人は、海の女神、
近づく者は雷に当たり、身を焼き焦がされる。
目の前に広がるファリスの瞳色の海を見ながら、シャムはそんなことを呆然と思った。
fin
>>134 俺もシルドラが食ったと思ったw
こっちの終わり方のがいいね
激しく乙!
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
110氏GJ!!!
FF7ネタワロタ
ばちが当たった割りには楽園みたいな所だなぁw
ここまでやるとわざわざ男達を生かしておく理由が
シルドラの都合じゃなくて作者の都合に見えちゃうから、
普通に喰っちゃったendでよかったと思うけど…
とにかく乙かれさま
眠ってるファリスに悪戯したい。おきなそうだったらそのまま犯したい。
ファリスの横で寝てる俺が起きるから。
110です。感想サンクス!
エンドには賛否両論あるみたいだが、なつかしの樹形図でひとつ。
最後は・・・
│
├─ 死んだ派
│ │
│ ├─ シルドラがおいしくいただきました派(食物連鎖派)
│ │
│ ├─ 海に沈め溺死派(どざえもん派)
│ │
│ └─ 小島に放置派(水がなくてのど渇いた派)
│
└─ 生きてる派
│
├─ 南の島でウハウハ生活だよ派(作者は甘いよ派)
│
├─ はて、ここはどこ?私は誰?派(ありがち記憶喪失派)
│
└─ それなりの罰は受けてもらわないと派(ファリスたんになんて事するんだ派)
│
└─ 大怪我派
│
├─ 悪いこと一生出来ないように真ん中切っちゃったよ派(過激報復派)
│
└─ 足にダメージ、二度と海にいけない身体に派(海神の祟りじゃ派)
途中で力尽きた。
では、引き続きファリスさんハアハア話をお続けください。
俺は南の島でウハウハ生活だよ派(作者は甘いよ派)
└─ シルドラを手なずけた俺がファリスを犯したよ派
└─ シャムは助かったけど
>>143はシルドラに食われたよ派
└─シルドラの腹の中にコミュニティ出来てるよ派(モンストロ派)
しかし犯されそうになったことをファリスは何も知らないのか
しかし必死にファリスを守り続けたシルドラの努力も虚しく、ファリスは陸で犯されてしまう
という話をお願いします
>>146 一応、知らない設定にしたが・・・案外、分からないもんじゃね?
>>147 すまん、最後までイク話は書けない ('A`)
ファリスさんは綺麗な身体のままだよ派なので。
きっと、他の職人さんが書いてくれるYO !
知らないのが萌えるからイイ!!
おかしらは永遠の処女
ながされておかしら島
ファリスとここの住人を同じ島に閉じ込めてみた
じゃあ俺は前から犯す。
酒に酔って眠ったファリスが仲間の海賊達のオカズにされて、そのまま輪姦されてしまうが「変な夢を見た」で犯されたことに気づかないファリス
というような小説を昔読んだけど萌えた。
なんか日本語がおかしくてスマソ
処女のまま、いたずらされまくるファリスタン(;´Д`)ハァハァ
寸止めマンセー!
あのサイトの絵師さんがおかしらの同人出すらしいよ!
また賛否両論ありそうだが。
俺は大歓迎だがな!
問題は入手できるかどうかだが…
海賊姫のサンプル最高!!抜いた。
全部買ってた俺がいる
ファリスは優しく犯せ!
ファリスは激しく犯せ!
ファリスと和姦したい
すげー可愛いと思う
和姦の仕方なんて分かんないよ
ファリスと恋仲になる→今夜アジトに泊まって行けよ・・・→油断したところを甲板で無理矢理犯す
アレ?
そしてシルドラの胃袋におさまるわけか。
シルドラの胃袋でボクと握手!
ファリスの作ったみそ汁飲みたい
170 :
170:2006/04/23(日) 21:41:07 ID:???
流れを読まず、投下。
「まいったなあ、依頼品が壊れちまった・・・」
海賊団といえば略奪とのイメージもあるだろうが、この船は風がなくても動く特性を生かし、
長距離の急ぐ荷物を運ぶのにも使われていた。もちろん、御代は高くつくが。
そういった物は高価であり、そう簡単に弁償できるようなものではない。
今回、海上で嵐に遭い、運悪く落雷がマストに当たり、折れた柱が貨物室に直撃したのだ。
その結果、大事な荷物が破損してしまったのだ。
「おかしら、すみません!」
「いや、お前たちのせいじゃない。不可抗力だ」
ファリスは形のよい眉根を寄せて、ため息をついた。
「しかたない、依頼者に誠意を尽くしてあやまるしかないか」
しかしこの中身はなんだったんだ? 高級そうな布張りの箱の中に、大きさの違う液体の瓶が4つ。
こぼれた液体はすでに乾燥して、中身はまったく分からない。かすかに甘酸っぱい香りが残っているようだ。
依頼人はタイクーンの近郊の、丘の上に住む、錬金術者である。ファリスは重い気持ちで、そこに向かっていった。
人の近づかない森の中にある、重厚な造りの古い洋館だ。
ドアをノックすると、可愛らしい召使が出てきた。カールした金髪が肩のさきで渦巻いていて、
いたずらっぽい妖精のような少女だ。
「どちら様ですか?」
「・・・船長のファリスです。依頼の品について、謝りに来た」
「ご主人様がお待ちです。こちらへどうぞ」
明るい客室で待っていると、年老いた男が出てきた。
「ワシが錬金術者のヨハネだ。といっても、実際、金を作れるわけじゃないがの。
実際は医者や薬師のようなことで生計をたてておる」
ファリスは深々と頭を下げ、あやまった。
「実は、かくかくしかじか」
「なんだと、アレを手に入れるのに、随分、探し回ったというのに・・・」
主人は絶句した。
「本当にすまなかった。もし、弁償できるなら、その方法を教えてくれ」
「ふむ、そちたちなら手にはいるかもな。お前たちは人身売買はやっておるのか?」
「俺たちは、そういう非道な事はしない! 奴隷狩りをするような連中と一緒にするな」
「むう、やっていないのか。それは困ったのう。17−19才までの若い娘が10人くらい必要なのだ」
「?! なんでそんなに必要なんだ?」
「まあ、実際は一人いればよいのだが。これをを作るには美しい若い乙女が必要なのじゃ」
この世界では、15歳くらいで婚約、二十歳前に結婚するものが多い。ましてや、美しい娘は、早々に見初められ
結婚しがちだ。それに、性的におおらかな風習もあり、ある一定の年齢を超えると処女の割合は少ない。
それこそ条件に当てはまるものは、若くして世をはかなんだ修道女ぐらいしかいないようだ。
「この瓶の中身は知っておるか? この液体は純粋な穢れなき乙女の分泌物だ」
「分泌物?」
「まあ、いろいろな手段で搾り取るのじゃ。だが、その者に決して危害を加えるわけではない。
どうじゃ、この条件で手に入りそうな娘はいないかの?」
ファリスは考えた。知り合いの娘なんて、ほとんど存在しない上に、いたとしても酒場の女給や商売女たち。
どう考えても乙女だとは思えない。それに、乙女を探すために女性をさらったり、奴隷商人に接触したりしたら、
俺たちの船の名折れだ。
「本当に、娘を痛めつけたり、危険な目に遭わせることはないのか?」
「ああ、もちろん。大切な提供者でもあるしな」
「で、その作業には、どれくらい時間が掛かる?」
「だいたい、週に3回、1回1時間かかるかの。でもって、月に2回、この屋敷に来てもらい溜まった液体を採取、
それが半年続く」
「結構時間が掛かるな」
「しかたがない。少量しかとれない貴重なものだからのう」
しばらくの沈黙の後、ファリスは決めた。顔を赤くしながら、消え入りそうな声で言った。
「・・・なら、俺の身体を使え」
続く
ファリスたんの分泌液ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
俺が搾り取ってあげたいよ
勃起してきた
ファリスの分泌液って体に良さそう
処女ファリス萌え待ち
うおおお、処女寸止め萌えな俺にとって激しくツボな予感!!!
処女絶頂地獄(゚∀゚)
177 :
170:2006/04/24(月) 19:22:03 ID:???
錬金術者は目をむいた。これまでろくにこの男を見ていなかったが、まじまじと見つめた。
長身の身体から出たしなやかな長い手足は、のびのびとした若木を思わせる。その身体に沿って、
紫色のさらりとした髪は、背中や肩に滝のように落ちかかり、彩っている。
そして何より、輝く強い目がこちらを見つめている。
深い山奥の森に潜む緑水晶の瞳に、すっきりと通った高い鼻、桜の花びらを思わせる唇。
この姿が女性の身体にあったら、文句なしの美少女だ。だが、抜き身の刀のような鋭さがそうは思わせない。
「・・・はぁ? おぬしが乙女だと? 冗談も大概にせい。乙女は別に女装趣味の者ではないぞ」
「だから、俺は女だって! 海賊で、女じゃあバカにされるからな。男装しているんだって。
条件も一応当てはまっているぞ。その、美しいかどうかは分からないが」
「ほう、そういわれてもの。本当にそうか、確認させてもらうぞ」
「くっ、ここで服を脱ぐのか」
「それだけじゃ、足りないがな。まあ、ここで確認もアレだ。採取用の部屋に行くかの。
ミーナ、準備をしてくれ」
先程、玄関に出てきた少女がやってきた。
「はい、だんな様。少々お待ちくださいませ」
「あと、剣は預からせてもらうぞ。ここで暴れられたら大怪我もんじゃ」
階段を降り、地下室に向かう。錬金術用の部屋か、見たことのない器具や壷があちこちにある。
御影石張りで全面を覆われて、やたら音が響く。部屋の中央に鉄で出来た、大きな椅子がある。
ファリスは言いようのない不安に襲われてきた。が、なめられてはいけない。唇をぎゅっとかみしめた。
「さあ、ファリス様。この椅子に座って、飲んでください」
ミーナと呼ばれた先程の召使が、小さなグラスをファリスに手渡す。
「これは?」
「この薬を飲んでおけば、少しは楽になります」
「やだよ、こんなの」
彼女は困ったように目を伏せ、必死に言葉を投げかけた。
「これから行われる作業は、痛みはありませんが女性の身には辛いです。お願いですから、飲んでください」
「・・・分かったよ」
ファリスは彼女の悲しむ顔を見たくなく、一気に薬をあおった。食道に甘く、焼けるような感触が流れ落ちていった。
意識がだんだんぼんやりしていき、恐怖心が消えていった。が、それに反比例して身体の感覚がはっきりしてきた。
「あと、髪の毛を結わえておきます。溶けないように」
溶けるってなんだろう? まあ、いいや、どうでもいいかな・・・。手際よくミーナはポニーテールに結った。
「ふむ、だんだん薬が効いて来たようだな。それでは確認するぞ」
錬金術者は片隅にあった大きな壷を横に倒した。そこから、液体とも固体とも付かない、透明でピンク色の
でろりんとした物質が現れた。
「なんだよ、それは?」
「うむ、これは特殊なスライムでの。衣服や余計な毛髪を溶かすのじゃ。もちろん、人体には無害だ」
「やめろ! 恥ずかしい」
といっている間に、案外、すばやい動きでファリスの足元に纏わり付いた。足が固定されて動けない。
そして、じわじわと上ってきた。長いブーツの履き口から入り込んだ粘液は、シュワシュワと音を立て、
足の指に入り込んでいって、くすぐる。薄い煙が立ち昇っていき、ブーツがぼろぼろに腐食していく。
「ひゃ、ぬるぬる、き、気持ち悪い・・・やだっ」
慌てて屈んで引き剥がそうとするが、手にもドロドロとした物体が付着して、離れない。振り払おうとしても、
そこから上腕に向かってとスライムは進行していく。ファリスの身体は、二つに折り曲げた状態で固定されてしまった。
瞳と同じ色のマフラーがその犠牲になって、とろけている。革より布の方が溶け易いようだ。
「ふむ、今のところ女性には見えないがの」
「はなせ! はなせよ!!」
ファリスは動揺して、大声を出す。上半身の青い上着、水色の服もスライムの魔の手に掛かる。
その下に白いサラシが見える。これで膨らみを抑えているようだ。足の方はブーツは溶け、素足が顔をのぞかせた。
「ああ、金属は溶かさないので、装飾品とかは傷つかないから、安心せい」
スライムはどんどん下半身に手を伸ばしていく。最初の一撃がパンツの上に与えられた。
「・・・ひっ、やめろ!」
ひんやりとした感触が伝わり、ジュっとした音と共に、直接のべったりとした感触が秘所にきた。
自分の誰にも見せたことの無い部分を、気味の悪い生き物に蹂躙されていると思うと、屈辱に顔がゆがみ、
猛烈な恥ずかしさが襲ってきた。目の端に、涙が滲んで来る。
178 :
170:2006/04/24(月) 20:35:53 ID:???
「だめです、ご主人様!」
部屋の中に突然、憤然としたミーナの声が響き渡った。
「この方は、こういう作業に慣れてないのに、ひどいです。席を外していてください!!」
「そんなに怒らなくてものう。わかった、わかった。ワシはどっかいってるかの」
肩をすくめ、ひょこひょこと錬金術師は去っていった。
「・・・どうして、俺を?」
「ごめんなさい、助けることが出来なくて」
うつむきながら、主人に反抗した召使が言った。ふわりとやわらかい巻き毛がゆれ、真剣な表情でファリスを
見つめた。陽光に煌めく泉を閉じ込めた大きな瞳に、形のよい鼻、小さいが、ふっくらとした唇が震えている。
ちょっとそばかすがあるのが、親しみの沸く顔立ちの少女だった。
「これまで、責められて命を絶とうとした人がいたんです。もう、私、見たくないんです。
ファリス様、そんなに力を入れないで。そう、深呼吸して、落ち着いて・・・」
彼女の言うとおり、胸いっぱい呼吸する。ねばねばとした感触は変わらないが、そんなに嫌ではなくなってくる。
スライムはファリスの肌で暖まり、違和感ない感触になってきた。静かになった身体を、粘液が全身を覆っていった。
白いサラシは徐々に溶けると、張りのある乳房が露わになり、頂点にある淡い桜色の突起もその姿を見せた。
「もう少しです。あとちょっとで服が脱げます」
「はぁ、ぅーん」
ほとんどの服はとろけて、ファリスが身についているものは、腕輪と胸に輝くペンダントだけになった。
そして、淡く茂った下半身の陰毛はスライムのこすりあげるような蠕動で、徐々に吸収されていき、なにも無くなり、
一線の縦すじにしか見えない秘めやかな場所が現れていった。
暗い地下室の中で、全身、粘液状のスライムに纏わり付かされた、屈んだ全裸の美しい少女が彫像のようにあった。
「ほうほう、男の持ち物はついていないようだの。けっこうけっこう」
その部屋を隣から錬金術師が覗いてた。
「ワシが若ければ、いろいろあるかもしれないが、なにぶん年だからの。まったくもって残念じゃ」
「これで、全部見えますね。ファリス様は確かに女性ですね」
「あったりまえだ! 最初から言ってくれれば、服、脱いだのに。その、ヘンな所の毛もなくなっているし」
「あと、それだけじゃなく、乙女かどうかの確認をしなくてはなりません」
「俺は男とベッドを共にしたことはない! 本当だって」
ファリスは粘液で包まれた身体で、憤慨した。
「言っていることは本当だと思いますが、これは決まりなので、すみません」
ミーナはにこやかに微笑みながら、スライムを元の壷に誘導する。
「もう一回、座ってください。あと、作業は2つありますから」
「えー、まだやるのかよ」
ぐちっている間もなく、ミーナは40センチくらいの円筒形の壷を取り出し、ファリスの足元に放り投げた。
「今度はなんだよ? うわ、放せよ!」
次の壷からは、透明の細い光る直径5ミリくらいのミミズのような生き物が沢山飛び出してきて、
足元、手、身体の各所に巻きついた。椅子に縛り付けられ、身動きが取れない。
続く
俺がファリスとベッドを共にしたよ
辛抱たまらん(;゚∀゚)=3
ところでなんでキャラサロンでスレが立ってるんだ?内容も今までと変わった様に見えないのに。
>>181 エロパロ板で単一キャラスレが認められなくなったから
FFDQ→エロパロ→キャラサロンと流浪のスレ
エロパロ板では単独キャラのスレが禁止になったんだよ。
かぶったW
ふーん、そうか。
余り昔のスレッド読んでないのだが、FFDQの本スレはSS禁止?
全然アリ。ってかむしろ神。
向こうはエロ禁止だけどね。
ファリスたん羞恥プレイ会場はここですか
ハァハァ
処女がいじられて感じまくるって良いシチュエーションだな(;´Д`)ハァハァ
>>186 サンクス!
でも、とりあえず、こちらを仕上げないと無理か。
ファリスの体液全部吸い尽くしたい
191 :
170:2006/04/25(火) 20:01:54 ID:???
「ちょっと動かないでくださいね。失礼します」
ミーナはファリスの足の間に立ち、膝を開かせた。左右に開かた割れ目、薄桃色の肉壁も、そして奥深くに
ある聖地の、全てが観察されていた。恥ずかしさに身体が熱く火照る。
「外観は以上なし、と。それでは測定します」
その部分に、3匹の透明ミミズをあてがい、深遠に向かわせた。初めて入る感触に、思わず悲鳴が上がる。
「やめろっ、早く取ってくれよ! くぅ」
細いのでまったく痛みはないが、身体の中に、異物感がある。縦横無尽に奥へ奥へ向かって這いずりまわっていく。
繊細な粘膜を探る動きにより、ファリスがこれまで体験したことの無い、あやしい疼きが下腹部に走る。
蠢く刺激によって、腟壁に分泌液が徐々に出てきた。
「・・・はぁ、はぁ、くぅ」
ファリスの顔に、これまでないゆがんだ表情が現れた。むずがゆい感覚が体内を侵食し、力が抜けてゆく。
発光している生き物のおかげで。ひくひくと処女地が明るく照らし出される。ミーナはその部分を凝視した。
そして、生物を引き抜き、愛液をペロリ と舐め、チェックした。
「処女膜に損傷なし、分泌液の質もよし。合格ですね。さあ、のど渇いたでしょう、これを飲んでね」
「・・・ぅん、カンベンしてくれ。スライムにミミズ、今日は怪物だらけだ」
ファリスがぐったりとしつつ、飲み物を素直に飲んでいく。もう、やけだ。なんでもこいだ。
飲み物を飲んでちょっと元気が出てきた。
「最後の分泌液の採取に入ります。とりあえず、今日採取できるのは、愛液に唾液、あとは潮ですね」
「うーん、唾液は分かるが、アイエキとシオってなんだ? そりゃ、俺は海育ちだけどな」
口を尖らせ、真顔で聞く。そんなファリスにミーナは微笑みながら、顔を撫で、ほっぺをつついた。
「両方とも女性が快感を覚えるときに出る、液体です。しかもファリス様は初めてですから、
ちょっと時間がかかるかも。ここからが本番です。いいですか?」
「やだって言ったって、どうせやるんだろ? さっき言っていた1時間ってやつか。さっさとやってくれ」
「では、こちらの壷を。ファリス様には使い方を覚えて頂かないとなりません」
ミーナは小さな壷を懐から取り出し、中身をファリスの陰部と口に擦り付けた。ひんやりとしたぬめりが
その部分に加えられた。
「良く見てください。これは液体をを保存するためのスライムです。採取した後は、液体を注ぎ込んで
ください。これは採取用の小瓶を近づけると自動的にやりますので、難しくはありません。
それと、このワーム(ミミズ)で快楽を得るので、持っていってください」
「へえ、快楽か。それがどんなものか、俺は良く分からないや」
「うふふ、これから嫌って言うほど知ることになりますよ。さあ、おいきなさい」
手足を押さえていた光るワームが、ファリスの身体、特に下半身に殺到した。敏感な部分を前から後ろから
くすぐられて、びくっと腰が跳ねる。特に、小さく敏感な突起へ、執拗に甘い刺激があり、疼いていく。
男を知らない体に与えられた初めての快楽は、得体の知れない生き物であった。
192 :
170:2006/04/25(火) 20:52:46 ID:???
「うぅんっ・・はぁ・ああぁ!!」
ワームのざわめく動きに翻弄され、身体が熱を帯びてくる。これまでの刺激でぷっくりと膨らんだ花芯が、
強く弱くなぞられる。気持ちよさが、波が押し寄せるようにやってきた。動きはますます早くなる。
体中、ガクガクして、息が出来なくなり、頭の中は爆発したように白くなって、何も分からなくなった。
「どうやら達したようですね。気分はどう?」
「ひゃあぁ・・・んっ、いやぁ」
そんなを質問答える余裕はないうちに、ワームの端がくねらせながらヴァギナへと侵入し、前後に動き出した。
先程、イッタばかりで膣内に潤いの泉があるようで、ぴちゃぴちゃとその動作に音がシンクロする。
いつも凛々しい顔は艶っぽく、呼吸も荒くなってきていた。止めようとしても、ヘンな声が漏れ出てしまう。
「順調に取れているみたいですよ。ここならもっと声を出しても平気です」
「あっ! ぅっ! か、らだ、ヘン・・・くっ」
一匹づつ膣内に入ったワームたちは、這いずり回り、ある一点に集中して攻撃を始めた。
いわゆるGスポットと呼ばれるところである。中はじんじん熱くなり、なんかおかしくなっていく。
我慢しようと頑張るけれど、耐え切れなくなってしまった。
「らめぇ、でちゃぅ、あぁぁぁぁ!!」
ひときわ大きい声が、室内に響き渡り、ピュッ、ピュッと液体が弧を描いて放出された。
それをすばやく伸びたスライムが受け止める。
ファリスはびくびくと震え、キュッと身体をこわばらさせ、目を瞑っていた。
「・・・はぁ、い、ま・・・でた?」
「おめでとう、これが潮吹きですよ。よく頑張ったわねファリス様、大丈夫?」
「うぅ、ひっく・・・けほっ、ひくっ」
ファリスの目が開いた。その瞳は空ろに、空を見上げている。その目尻には、きらめく涙が落ちていった。
口も半開きになり、端からよだれがこぼれそうになっている。先程まで、気高く咲いていた百合が、
無残にも手折られた姿になっていた。ミーナは命令でしたことながら、罪悪感を覚えた。
「今日はここで終わりです。さあ、着替えよ、ねっ」
「もう、俺、駄目だ。こんな年でおもらしするなんて、うぅ」
ミーナは目をぱちくりさせた。そして、ファリスの乱れた髪を優しく撫で、耳のそばでささやいた。
「これはね、おもらしじゃないの。女の人が気持ちよくなって出てくる、自然な反応。
ちっとも恥ずかしいことじゃないのよ。だから、心配しないでファリス様」
「・・・本当に? おしっこじゃない? は、よかった・・・」
ふらっとファリスはミーナにもたれ掛かった。そのまま、気絶したような暗い眠りに落ちた。
続く
GJ!(*゜∀゜)=3
(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lア/lア/ヽア/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア
おっきした
_ ∩
( ゚∀゚)彡 GJ!GJ!
⊂彡
続くのか?期待しちゃうぞ!
170です。
これから、ちょっと忙しくなるので、続きがGW明けになります。
休み前に仕上げたかったが、無理だった。スマン。
あと、これからちょっと雰囲気が変わると思いますので、引かないでー。
198 :
170:2006/04/26(水) 20:54:39 ID:???
目が覚めると、明るく清潔なベッドの上にいた。
「あっ、起きましたか。ファリス様、気分はどうですか、大丈夫?」
身体のあちこちを動かしてみるが、異常はない。むしろ、すっきりとしたようだ。
「うん、平気そうだ。それとミーナ、ファリス様でなく、普通のしゃべり方でファリスって呼んでくれないか?」
「本当にいいのですか? では、ファリス! 起きれそう? おなかすいた? シャワー浴びる?」
「おいおい、そんなにいっぺんに言われても。まずはシャワー借りようか」
ファリスには大判のバスタオルが巻きつけた姿で、シャワールームに入る。さっきは、あやしげなこといっぱい
されてしまった。その記憶を拭うように、全身をごしごしと磨いていく。
ふと、なにも無い下半身を見てしまう。そっと触れると、滑らかな肌触りしかない。うわー、つるつるだ。
ここをさっきは、スライムとワームに身動きを取れず責められた。綺麗にしなくちゃ。
泡をたっぷりと付け、手を大切な所に伸ばすと、ヒダを丹念に洗う。
指を動かしているうちに、また行為が思い返され、体内に熱いものを感じる。
ちょっとだけと自分に言い聞かせ、指をワレメに沿ってこすりあげる。
「はぅ・・・ぃぃ、かも・・・んっ!」
ついさっき、達したせいか、すぐに身体に火が付く。続けていると、なにかが駆け上ってくるような感覚が
ファリスを包み込み、そのまま昇っていった。
(こんこん)
「な、なんだよ」
「ここに服おいていくからね。私のとっておきだからね、えへ。じゃあねファリス!」
「おう、ありがとう。・・・はあ、危ないところだった」
誰も見てないのに赤面しつつ、シャワーで流し終え、上がる。水気をふき取り服を着ようとすると、
そこには長い丈のメイド服があった。
「・・・ちょっと。こんな格好やだよ」
「だって、ご主人様の服は小さいし、私、メイド服しか持ってないの。まあまあ、そう言わずに!」
「えっ…」
ファリスは弱りきった顔で頭を抱える。スカートなど、物心付いた頃から、着たことが無い。
新品の下着もおいてあったが、可愛らしいピンク色でパンツとガーター付きのビスチェのセット。
「ごめん、どう着たらいいか分からない。ビスチェ、いらないよなあ」
「大丈夫、手伝ってあげる。まかせておいてよ」
顔をひょっこり覗かせる。裸を見られファリスは焦るが、手際よく身に付けられる。ビスチェは前が編み上げの
リボンをギューと締め付けられて、かなりきつかったが。が、その分のお肉がバストに集まり盛り上がり、
ウエストが絞られ、ヒップはそのままという、やたら自分の身体じゃないような感じになり、戸惑った。
ガーターには白いストッキングを吊った。
肝心の服は、オーソドックスな黒地の長袖のメイド服に白い襟にとカフスがまぶしい。そのうえに、
フリフリの愛らしい白く長いエプロン。そしてアクセントの大きなリボンは瞳と同じ色のエメラルド
グリーンだ。仕上げに黒い靴を履き、紫水晶の髪にヘッドピースをつけて完成。
普通、メイド服は没個性になりがちなのだが、長身の美貌のファリスにはかえって目を引くことになりそうだ。
「おお! なんと、お綺麗な!」
まったく初めての服装に、鏡の中の自分も見れない。思い切って目を上げると、そこには真っ赤に染まった
しおらしい姿の娘がいた。まるで自分じゃなくなったようで、非常に落ち着かない。ミーナはニッコリと微笑んでいた。
続く
想像したら勃った
続きを超絶期待GJ!
感想ドモドモ! 励みになります。
作者の趣味で、ファリスさんにメイド服を着せてみたかったのであります。
書きたいプロットは見えているのだけど、文章にするのに時間が掛かる。
あと、3−5回以内には終わると思うのだが。
ファリスの自慰で立った
ファリスメイド…イィ!すごくイィィィィ!!
嫌がりながら奉仕してほしい
さりげなく姫イベントのセリフが盛り込まれてるのがイイ
しばらく続きこないのか…
メイドファリスで妄想して待ってよう
ファリスたんを侍らせたい
しばらく来てなかったら神が光臨していたか。
GWはファリスと温泉にいこう
シルドラはファリスとやったの?
シルドラは触手が出る
212 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 03:17:25 ID:8ly6z44H
王女のお仕事と海賊姫買ったよ。
はらぺこさんのファリスはいい!!
王女のお仕事のすっぴんファリスが素晴らしいツンデレ
椰子なごみ
本のほうの海賊王女もいいぞ
海賊王女だの海賊姫だの響きがエロス
海賊に性教育されるファリスたんキボン
ファリス「どうしておれにはおちんちんがないの?」
前スレで腕輪物語書いてた人間です。
考えてるネタはいくつかあって、本当は自分が好きなものから書けばいいだけの話なんですが、
どれから書いたらいいか迷ってる上にどうにもモチベーションが上がらない状態です…
そこで皆さん、どれを書くべきか、
どれなら読んでみたいと思うかを教えていただけませんでしょうか?
今あるネタは以下の3つです
1ファリスたん未来にタイムスリップ!(長編、ちょっとマジ話、エロは少なめ)
2旅の途中で突然倒れてしまったファリスたん。その理由とは?(割と長い、おバカ、エロ多め)
3前スレ約束してた盗賊ネタ(超エロイムエッサイム)
ちなみに全部バツファリ(3のみオリキャラも絡む)です
要望がどれか一つでもございましたらそれに決めて気合入れて書きますので
ご意見どうかよろしくお願いします
>>219 どれも激しく読みたいけど、どれかといえば3番でFA
でもどれでも(・∀・)イイ!!
2ばん!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 エロイムエッ3番!
⊂彡
3番!3番!エロ神よ…!
シリアスそうな1番も捨てがたい
だが3番だ。
全部読みたいハァハァハァハァハァ
2番で!!
全部!全部読む!!
>220-228
ありがとうございます。
では3番でいきます。エル エロヒム エロホ。
激しく期待してます
オッキしながら待っています。
全部読みたいです。
でもあえてひとつだけというなら3キボンヌ
111さんに期待ハァハァ
メイドファリスの続きも期待ハァハァ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 エロス!エロス!
⊂彡
町保守
236 :
170:2006/05/09(火) 19:37:46 ID:???
初めて着た服装に、ぎこちなく鏡の前で回って見る。ふんわりと裾がゆれ、白いペチコートが顔をのぞかせる。
「でも、この格好で海賊船に帰れないぞ。まいったな」
ファリスはため息をついた。こんな格好で戻ったら、子分たちに笑われるし、何をされるか分からない。
「うーん、そうだ! 私が船にお使いしてきて、服をもらってくるよ。ファリスが服が欲しいって手紙を書いて、
それを渡せば大丈夫でしょう?」
「それがいい! よろしく頼む」
ホッとした顔になり、安堵する。そんなファリスを見ながら、ミーナはいたずらっぽく笑いながら言葉を続けた。
「でも、ただのお使いじゃつまんないな。ファリスも途中まで行こうよ。丘を下ったところに宿屋があるから、
そこで待っててよ」
「ええっ、何で? 俺は、いいよ・・・」
「だって、せっかく綺麗に服を着たのに、つまんない。そんなこと言うなら行かないもーんだ。
それに、召使の制服でもあるし、街中で紛れちゃうから、平気だよ。じゃあ、出かける準備してくる。
その間、ファリスはご主人様の所に行っておいでよ」
「この服装でか、はぁ・・・」
数時間前にこの屋敷に来たより、数倍重い気持ちになって、錬金術師の待つ部屋に向かった。
「ほうほう、その格好だと、間違いなく乙女にみえるのう」
心なしか、当初、訪ねたときよりすこぶる上機嫌のようだ。
「あ・・・あんま見んなよ。大体、ミーナにこれ以外の服、着させろって」
ファリスはそっぽを向きながら、消え入りそうな声でつぶやく。もじもじしている姿が、若い娘らしい。
「まあまあ、そう気にするな。おう、そこの棚にある背の高い瓶をとってきてくれ」
「何で俺が、そんな事しなくちゃならねえんだよ」
「年寄りに重い物持たせるなんて、ひどい世の中になったもんだの。うー、げほげほ」
「分かったよ、やればいいんだろ、やれば」
ぶつくさ言いながら、怪しげな瓶を手にする。中には黒い液体が入っている。
「ほらよ、なんだこれ? なんか、不味そうだな」
「これはの、ワシ特製の男はビンビン、女はヌレヌレの媚薬だ。普通に買うと高いが、今回は採取のため
特別にお前さんにやるの。一回、一口で十分だぞ」
「び、び、媚薬って・・・。あの、そのエッチな気分になるやつ? 俺が飲むのか?!」
動揺して、思わず瓶を落としそうになる。
「もちろんじゃ。感じやすくなり、効果もバツグン。コレで何人の女を泣かしてきたことかの。
そうそう、声をいくら出してもいいように、猿轡もつけておくかの」
黒い革ベルトに、中に穴の開いたボールを通したものを用意し、ファリスの後ろにさりげなく立つ。
「ほれほれ、口を大きく開けるのじゃ。あーん」
「あー、ン〜〜〜!! ぁんぅんぁぉ、むぁぅぜぉ」
目を瞑って開けた口に、ボールがねじ込まれ、ベルトが頭の後ろで結ばれた。口内がいっぱいいっぱいになり、
声が出せない。かろうじて呼吸は空気穴からできるが、悲鳴をあげることもできない。
「これなら、周りのものに知られまいから、平気じゃの。これを自分でやるのだぞ」
「〜〜〜ムセテンナヨ!」
錬金術者はファリスの猿轡を外し、真面目な顔で言った。
「まあ、半年、いろいろあるだろうがのう。これから液体の採取の方、よろしく頼むの」
「はあはあ・・・ああ。で、気になったんだけど、液体保存用のスライム、あれはどういう仕組みなんだ?」
「常に、お主の体内にいて、液体を採取しているぞ。あれは特別な処理をしている生き物だから、
衛生的にも問題ないし、餌もやる必要もないぞ」
「えー、なんか気持ち悪いな」
顔をしかめて、おなかをなででみる。体内にヘンな生き物がいる状況が奇妙である。
「まあ、それ以外にも、乙女にとっては結構役に経つがの。では、また2週間後、来てもらおうか」
「あー、めんどくさいな。また来る」
ファリスが大股で部屋を後にした。その姿を見て、錬金術師は思った。
「しかし、あの娘、どこかで見たような気がするのだがのう。一体、どこでじゃったかの・・」
続く
170です。
久々に続き書きました。遅くなってすみません。
でも、これから後の話が詰まっている。困った。
>>219 職人さんがいらっしゃった! すごく楽しみにしてます。
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
メイド萌え
メイド姿で子分にご奉仕は無しですか(;´Д`)ハァハア
170氏おかえりなさい
また楽しみにしてます
241 :
170:2006/05/10(水) 19:19:08 ID:???
バタバタバタとミーナは、大きな袋を持ってきた。中身は、特製媚薬に、円筒形の壷(透明ミミズ入り)、
数種類の大きさの瓶(豪華化粧箱入り)、猿轡、それとファリスの剣。
それを持ち、屋敷をあとにした。いつも腰にある剣が無く、なんだか落ち着かない。
「さ、行くぞ! (バサバサバサ) あー、服の裾、邪魔邪魔」
「きゃー、待って。早いよ! もう、街中に着いたら、靴のつま先をそろえて、ゆっくり歩くんだってば。
言葉使いも、丁寧にやわらかくだよ。俺とかいっちゃ駄目だよ」
「女って、めんどくさいな。俺は男の格好で、一生海賊していたいよ」
さらさらとした紫の髪を揺らし、首をすくめる。午後の陽射しがその髪に天使の輪を作る。
そんなファリスに意味深に笑いかけ、ミーナは言葉を続ける。
「でも、今は女の子だもんね。ついでにレッスン、まずは挨拶。『お帰りなさいませ、ご主人様』はいっ!」
「そんなの練習しなくてもさ。俺はいいよ・・・」
「駄目ー! 言葉使いは召使の基本なの。それに俺って言わないの。はいっ!」
「うー、やだなあ。・・『お、おかエりなさいマセ、ごしゅじんさま』」
ファリスの顔がどうしようもなく引きつる。こんな言葉使いする自分に、背筋がぞくぞくする。
「もっとにこやかに、なめらかに。軽くお辞儀もしてねっと、はいっ!」
「カンベンしろよ、ミーナ。・・『お帰りなさいませ、ご主人様』」
結局、「いってらっしゃいませ、ご主人様」や「こちらでございます」やら「お飲み物はいかがですか?」など、
一通り練習させられ、街中にたどり着いた。
若い娘が2人、にぎやかな通りを歩いていると、あちこちから視線を感じる。
頼むから、子分たちがいませんようにとひやひやしながら、宿屋にたどりつた。
「じゃあ、私は船の方に行ってくるね。この服装だとチョコボに乗れないし、2時間くらいかかるかも」
「道は、かくかくしかじか。それと手紙。道中、気をつけろよ!」
「はーい、行って来ます」
ミーナは手を振り、元気良く港の方に向かって行った。その姿を見送り、宿屋に入っていった。
扉を開けると、ベルがチリンチリンと鳴った。どことなく薄暗く、人気が無い。まだ、チェックインには
早い時間帯だからだろうか。
「あのー、すみません。誰かいませんか?」
奥から、がっしりとした男が現れた。ぶっきらぼうに口を開く。
「泊まりは20ギル、日帰りは10ギル。ここは前金で払ってくれ。で、どっちだ?」
「はい、日帰りで。2時間位したら、連れが来ると思うので、呼んでください」
「部屋は2階の一番奥2−D。これは鍵。じゃ、ごゆっくり」
「ありがとうございます」
ギシギシいう階段を上り、小さめの部屋に入った。部屋には甘い香りが立ち込めていた。
なれない服装や、言葉使いで、どっと疲れが出る。鍵を掛け、荷物を床に放り投げ、ベッドに大の字に横たわる。
たちまち睡魔に襲われた。
「さて、そろそろいいか・・・久しぶりの獲物だ、ぐひぇひぇひぇ」
宿屋の主人は玄関に満室の看板をかけ、鍵を閉めた。ちなみに、この宿は評判がたいそうよろしくなく、
泊まっていた娘が消えたり、盗難が起きたり、なんとも物騒であるところであった。
奥の部屋には常にしびれ薬の香が焚いており、その中でも主人は平気で動けた。これまでの努力でできた、
耐性のたまものである。
大きな体に見合わぬ身軽さで、ナイフ片手にファリスの眠る部屋に合鍵で忍んで行った。
続く
170です。
ええと、読んでいる皆さんにお伺いしたいのですが、自分の作品にはオリキャラばかりでているのですが
(FF5の前という設定のため)、出てくる人物に名前とかついていると、うっとおしいでしょうか?
それこそ名無しレベル(職業名)とかが、望ましいのでしょうか。ここ以外で書いたことないので、よく分からないのです。
それと、これから出演するプチ悪役を募集します。
1王様 2大金持ち 3海賊
どれがお好みでしょうか? もしよかったらご意見の方、よろしくお願いします。
ハァハァ…ファリスたんがメイド姿であんなことやこんなことを…
2ばん!
>>242 俺も特に気になったことはないんで、今のまま頑張ってください
悪役はどれも気になるけどファリスといえば海賊ということで3番に1票
んー、ものすごく暇で金に飽かせて超変態プレイを要求する大金持ちはどうでしょうか。
当然ファリスタンを金で買うわけですよ。自分で書いていてオッキしてきた(;´Д`)ハァハァ
金でファリスたんを(;´Д`)ハァハァ
170です。
さっき、誤爆をしてしまった。
もしかするとみんなに迷惑かかるかもしれない。そのときはごめんなさい。
すごい自己嫌悪 _| ̄|○
>>249 きにすんなたまに俺もやるw
続きキターイ
ドンマイ
エロエロ期待sage
愛とエロス溢れるバツファリが読みたいお(´・ω・`)
254 :
170:2006/05/12(金) 18:13:03 ID:???
ベッドの上には、のびのびとした姿で娘が手足を伸ばして寝ている。長身でスタイルも良く、
なにより気品がある。今まで見た中で1,2位を争う美貌。どこかの王様の後宮にでもすぐ入れられそうだ。
こりゃ、高く売れそうだ。ま、その前に味見をしてやると。
ロングスカートを捲り上げると、白いストッキングに包まれた、スラリと伸びた長い足、その付け根には
ピンク色のレースのパンツがあった。
「ぐへ、顔に似合わず、可愛いの付けてるんじゃないの。他のところも見てみるか」
エプロンの肩のところで切り、脇にやる。メイド服は上から下まで前開きのボタンで、非常に都合のよい
作りになっており、主人はほくそえんだ。念のために、両手両足を長めの紐で縛り、ベットの柱に括り付けた。
よい仕事をするには、事前の準備をしっかりやる、マメな小悪党である。
しなやかな肢体にピンクのビスチェがそそられるが、これは一種のよろいみたいなものなので、邪魔である。
編み上げのリボンとガーターをナイフで切り、観音開きにした。盛り上がった胸はなくなったが、ちょっと
つまむのにちょうどよいサイズでもある。
「さてと、このまま犯してもつまらないし。そろそろお姫様には起きて貰おうか」
ファリスの腰を跨ぎ、体重をかけ、そのままぺちぺちとファリスのほっぺを叩く。まだ、熟睡中のようだ。
「おい、こら、起きろ! 注射の時間だぞ、ほれほれ」
「う…ううん…、眠いよ、シルドラ・・・・・zzz」
「こらー、寝るな! つまらんぞ」
やっと、濃い紫の睫が半分開き、主人を見てぎょっとして腰の剣に手をやろうとすると、紐が動きを妨げる。
全身のばねを使って起き上がろうとするが、ベッドが軋むだけで、ビクともしない。
罠に嵌められたか、唇をかみ締める。自分の身を見てみると、パンツとストッキングしか穿いてない、ほとんど
半裸の状態である。
「お前はさっきの! おい、何するんだ!」
「まあまあ、これもウチの宿のマッサージサービスでしてねえ」
「俺はそんなのたのんじゃいねえ! 汚い手で触るな!」
怒りに燃えた緑の目が、主人を貫くが、そんなのどこ吹く風のようだ。
「綺麗な顔で、随分、口が悪い。それじゃあ、召使失格だなあ。こりゃ、おしおきしないとならんな」
にやにやと胸をこねくり回し始める。下から掬い上げ、円を描くように動かす。その手に、柔らかな弾力が
伝わってくる。這いずり回る手が、とても気色悪い。
先程のは、ある意味自分の意思で行われていた行為であったが、今回のは不意打ちであり、屈辱的である。
「どけっ! く…。気持ち悪い」
「どうせ、昼間っから逢引の予定だったんだろ? その前につまみ食いさせてもらうぜ」
その頂点の小さなピンク色の蕾に荒い息がかかり、そのままむしゃぶりつた。きゅっと乳首も吸い上げられ、
ファリスの身体がぶるりと震える。そこにぬめぬめと舌が蠢き回った。
「はなせ、はなせよ・・ っ・・・」
「ぐひぇひぇ、まだ感じないのか、強情なお姫様だ。ここならどうだ?」
主人の手が下の方に伸びていった。大きく開いている足の間のパンツに、指がたどり着いた。その指を
上下にこすりあげていく、強く弱く、リズミカルに。
「あっ! そこ、触るな・・っん!」
さらさらとしたパンツの向こうにある、クリトリスに触る。ファリスの身体に、なにか熱いものが背筋を
伝って這い上がる。
気持ち悪いの半分、形容しがたいもの半分。人はそれを快感と呼ぶが、必死なのでそれどころじゃない。
「う? ここか、ここなのか?」
「知るか! ゃ、やめろ…バカッ」
「反応が悪いな。ふん、そろそろ脱がしてみるか。直接、身体に聞いてみるか。動くな、怪我するぞ!」
パンツを横からナイフで切ろうとするが、激しく身体をくねらせ、傷が付きそうだ。商品価値が下がって
しまうのはまずい。
「やだっ! やめろー!」
このままヤラれるのなら、死んだ方がマシだ。そんな勢いで抵抗する。
「この暴れようは・・・ひょっとすると? へえ、おもしろいことになりそうだな」
パンツを切るのをひとまずやめ、横から指を入れてみる。するとツルリとした感触が手に触れる。
「へえ、お姫様はパイパンでございますか。どれ、その奥は・・・」
「うるさい! ぅっ・・いたっ、痛い!」
閉じた花弁を指が探索する。小さな突起を探し当て、クリクリと擦りあげる。そして、奥にある神秘の
入り口へ指をずぶりと潜り込ませた。
ファリスの中にするどい痛みが走り、悲鳴を上げる。剣で切られた痛みとも違う、焼けた火箸を当てられた
ような感触が伝わってきた。
月曜に続く
170です。
誤爆なぐさめてくれてありがとう。昨日はへこんでいました。
それと、プチ悪役は僅差で競り勝った?!2の大金持ちにします。
では、皆さんよい週末をノシ
月曜まで待てない(;゚∀゚)=3
これはすばらしい展開ですね
激しく楽しみだ
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
屈辱的なプレイにちんちんおっき
俺は我慢プレイ状態
勃起した
俺もファリスが犯したいです
263 :
170:2006/05/15(月) 19:35:59 ID:???
指を中で動かしてみると、狭い室内はまったく濡れておらず、奥へと進まない。おまけに痛みが強く出た反応。
多くの女体を貪ったことのある主人には分かった。
「ははーん、どうやらお姫様は初めてか? こんなに綺麗な顔して、意外だぜ」
図星を付かれてファリスの頬は紅潮した。自分の下半身に人差し指をネジ込んでいる主人に向かい、かみつくように
吐き捨てる。
「それのどこが悪い! ・・お前には関係ない」
「ぐひぇひぇ、いいぞお、処女いいぞお。がぁ、後のことを考えるとな。ならこっちを使わせてもらうか」
どうやら本当に初めてらしい。欲望の赴くまま、このまま犯るのも悪くない。むしろ、犯して泣き叫ばせてみたい。
だが、冷静に考えてみると、奴隷市場において、初めての娘には普通の2倍は価値がある。しかも、この美しさ。
なかなか出会えないすばらしい獲物を傷物にするより、高額で売る方を主人は選んだ。
なら、傷の付かない楽しみ方をするまでだ。
指を陰部から引き抜き、ファリスの胸を両手でわしづかみにし、張りのある感触を楽しむようにぎゅっと揉み潰す。
ファリスの息が詰まって、唇が酸素を求めて喘ぐ。その火照った顔を見ながら、主人は胸に頭を近づけた。
そして、大量の唾液を谷間にだらだらと零し、準備を整える。
「ンっ! ゃだ・・汚い」
「へへ、中途半端にデカくなっちまったぜ。なんとかしてもらうぞ」
目の前に半勃起したグロテスクな器官を突き出す。
子分たちが小用を足しているときに、ちょっとだけ見たことがあるが、それと大きさが全然違うし、形が攻撃的な
感じがして、たじろいた。こんなモノ、絶対身体に入れるなんて無理だ。顔が青ざめていくのが自分でも分かる。
おびえた表情を見て、更に処女だと確信が持てた主人は、にんまりとした。
ファリスの胴を跨り、両手を乳房に掛け、脇から掬い上げ、強制的に胸を寄せ、その真ん中に赤黒い肉棒を挟み込んだ。
そのまま、唾液を潤滑剤かわりに、腰を動かし始めた。それと同時に、柔らかな胸を上下に動かしていく。
「ぐひぇ、本当はやりたいが、このオッパイマンコで我慢してやる」
「はな、れろ、くっ、ふぁ」
柔らかな双球に擦り付ける刺激に、ペニスが膨張を続ける。更に、ねっとりとした唾液を垂らし、滑りをよくする。
気の強い女を組み敷いて、自分のおもちゃにしている行為に、今にも発射しそうになる。
ファリスは胸が苦しいのと、先走り汁と唾液の生臭い臭いがあたりにたちこめ、顔をしかめ、首を振る。
「んぐぅ! いいぞお、うく・・出すぞお、ッ!!」
押さえつけた乳房を更に亀頭に密着させ、扱きたてる。これまでの攻めで可愛らしい胸が、摩擦でピンク色に
染まっている。
いっそう腰を激しく揺らすと、先っぽから濃い白い液体が飛び出してくる。
びゅく、どくっ、びゅりゅ、射精は止まらず、次から次へと噴出し、ファリスの顔や胸、唇を汚していった。
肉棒の先を、顔に押し当て、目、鼻、頬、まんべんなくなぞり、熱いゲル状の粘液で、顔がどろどろになった。
目が開けられない。
「・・うぅ、気持ち悪・・ゃぁ」
「はぁ、はぁ、精液まみれでいい眺めだ。これから、もっといい所に連れていってやるからな」
続く
エロすぎ
たまらん
オッパイマンコで勃った
おっきした
ま さ か の 展 開 !
ファリスたんはどうなるんじゃああ!
そしてファリスは俺の嫁に
殺されるの覚悟で犯したいな
でも案外犯したらしおらしくなったりして
おまいら明日は投票日ですよ
271 :
170:2006/05/16(火) 20:55:15 ID:???
日がやや傾いてきた午後、ミーナはファリスの服を手に入れた。海を荒らしている海賊という、
怖いイメージがあって緊張していたが、案外、礼儀正しい人たちでほっとした。
「で、おかしらはいつもどってくるんですか?」
「ええ、この服を持って帰れば、戻れると思いますが」
「でも、せっかくの陸地ですし、今日はのんびりとしてきてくださいな。俺たち、留守番していますし」
「いやー、ウチのおかしら、あんまり女っけがないもんで。めずらしく女の人が来たからなにかあると
思ったんだけどな」
「そのあたり、伝えておきますね」
思わず笑みがこぼれる。そのいたずらっぽい微笑みに子分たちは見とれてしまう。
「お、おかしらにそこらへんよろしく。あの、壊れたビンについては問題ないんですな?」
「は、はい。大丈夫です。では、みなさま、失礼いたします」
海で猛威を振るっている海賊の親分が、穢れのない乙女だったのは、子分たちに大切に愛されている
おかげなんだわとしみじみ思いながら、ファリスの待つ宿屋に向かった。
宿屋に着くと、満室の文字と鍵がかかっていた。なにかイヤな予感がする。
胸元の十字架をぎゅっと握り締める。裏口に周り、勝手口より忍び込んだ。
室内は静まり返っているが、上の方からなにかが軋む音が聞こえた。足音がしないように
そっと階段を上っていく。
音のする扉の前に立ち、そっと覗いて見る。ベッドの上に裸で組み敷かれたファリスと、
その上に跨る大男の後姿があった。ファリス様が危ない! 荷物が手を滑り落ちる。
思わずカッとして室内に入ってしまった。
「なにしてるんですかっ! ファリス様から離れなさい!」
突然、憤然としたミーナの声が部屋に響き渡った。
主人は平然とナイフに手を掛け、ファリスの首に当てた。
「ほーう、こいつがお嬢様? ふん、その大事なお嬢様の命がおしければ、ガタガタ騒ぐんじゃねえ!
で、どこの家の者だ?」
「それは・・言えません。でも、無事に帰してくだされば、十分なお礼をいたします」
「言ねーつーことは、煮ても焼いてもよさそうだな。どこから喰っちまおうか」
召使に見せ付けるように、片手で胸を握り締める。ファリスの顔が苦痛に歪む。
「わ、私が身代わりになりますから、お嬢様はお許しください! お嬢様はキレイな身体でいなくては
ならない訳がありますので」
ミーナが必死に赤面しながら言う。
「よせ、やめろっ! げほっ、げほ 逃げろ、ミーナ!!」
叫んだ拍子に、精液が口にはいる。それにかまわず、ファリスは訴える。
「ぐひぇひぇ、美しい主従愛だな。身代わりっつーことは、それなりのことヤラセてくれるんだな」
「お、おじょう、さまは、これ、から、けほ、、と、とにかく、、はな、し、、、て。お、ねが・・・」
ミーナの身体がゆらっとし、膝から崩れ落ちた。柔らかい金髪の巻き毛とメイド服が床に広がる。
「しっかりしろ、ミーナ!! おい、お前、何をした!?」
「やっと、効いたかしびれ薬。ま、お姫様も眠ってもらうか」
口元にこの部屋で焚いていた香を寄せられる。これまで張り詰めていた頭がぼんやりとし、くらっと
落ちていった。
静かになった2人を見下ろし、宿屋の主人は冷静になって考えてみた。
このお嬢様と呼ばれている娘だが、そのわりには口が悪いし、筋肉質で日焼けしている。
さしずめ、大きな農家の娘か、騎士階級の娘か、そのあたりだろう。それぐらいなら、誘拐で身代金を
得るより、奴隷市で売った方が実入りがよさそうだ。てっとりばやく現金も欲しいしな、とニヤリとした。
「こりゃあいい金になりそうだぜ! ってことは、急ぐか。今晩は、月一の奴隷市。それに出すか・・・」
美貌の処女の娘に、可愛らしい健気な召使。これは高値が付きそうだ。
本当は、いろいろ技術を仕込むための時間がほしいところだが、時間をかけすぎて足がつくのはマズイ。
意識を失った2人を担いで、地下に降りていった。
続く
職人さん毎日乙です
いつも楽しみにしてます
ハァハァ・・ファリスにぶっかけたい
コルネオみたいな変態親父に買われて色々されるファリスたんハアハア
エロエロ期待超期待(*´Д)
276 :
170:2006/05/17(水) 20:43:02 ID:???
運ばれた先は、こんな地下にあるのが不思議な広い空間であった。今日の奴隷市の客を迎えるため、
椅子が整然と並んでいる。前方にステージがあり、ここでセリが行われるようだ。
ランプの明かりが煌々と、ステージを照らしている。
「あっ、元締め。この娘、なかなかいいでしょう。しかも、処女なんですよ」
「ひひひ、久しぶりに上玉を連れてきたな。この二人、今回の目玉商品になるぞ。最後の方に出すか」
元締めは奴隷船の船長であった。沿岸の町を荒らし、女をさらい、略奪する極悪な連中の頭である。
「とりあえず、身体を洗って、それなりの服を着せておけ。いくらになるか楽しみだぜ」
「あと、この娘、少々元気がよすぎまして。ヘタすると暴れる可能性もありまして」
「この2人には主従関係か? ならいい方法があるぞ、ペアで落札させて、お互いをお互いの命で縛るんだ」
「なるほど、ヘタに抵抗したら、もう一人を殺すと脅すんですな」
「それにしても、この娘、どこかで見たような?」
気を失っている紫の髪の娘のあごを上げ、じろじろと見ながら、元締めは一人ごちた。
「ぐひぇひぇ、気に入りましたか? 元締めもセリに参加しますか?」
「バカ言え。この娘なら100万ギルは超えるだろう。そんな金、ねえぞ」
ステージ裏は連れてきた女たちが十数人いた。皆、手足を縛られ、猿轡を噛まされ、拘束されている。
泣いているもの、諦めきってうつむいているもの、人それぞれである。
その奥に水場があり、係りの強靭な身体の男が洗っていく。
「おい、こいつらは今日の主役だから、そこのところ頼むぞ」
ぐったりとした気絶したままのファリスの身体にお湯を掛け、泡立てた海綿で全身を洗う。特に、
精液で汚れた顔を丹念にきれいにする。ついでにかみそりで眉を整え、垢抜けた顔立ちにする。
長い髪も大きな手で、わしわしと磨いていく。
洗い終わった後は、バスタオルで水分をふき取り、濡れた髪を暖炉の前に向け、乾くのを待つ。
その間に、香油が準備される。香油とは入浴後の肌の保護や、香り付けに使われているものである。
この場合、肌に艶を出し、より魅力的な商品にするため使用するものである。
ここはどこだ? ファリスは意識を取り戻した。
でも、身体が動かず、どこにも力がかけられない。目も開けられない。
暗闇の中は、暖かく、石鹸の香りがする。水の音や人の話し声、くぐもった音も聞こえる。
なんだか、頭の中がもやがかかっているようで、思考がまとまらない。
とまどっていると、胸の頂点に液体を垂らした感触がした。ぱっとバラの強い香りがはじけた。
まるで花園に迷い込んだようで、香りに酔ってくる。
それを誰かの手が、優しく乳房を撫でていく。にゅるにゅると肌を滑る手が、先程、痛いくらい擦られて
敏感になった所をいたわる。二つの膨らみをさわさわと、ふんわりとした愛撫をあたえる。
そのタッチに自然と乳首が充血して、硬くなるのをファリスは知らない。
(わぁ、花畑みたいでいい香り・・・あったかい)
それに気をとられていると、太股に同じ液体を感じた。とろーりとろーり、付け根から、膝、脛へと
ゆっくりと垂れていく。程よくむっちりとした太ももをもみ込むように、触られる。
全体的に筋肉質なのにすんなりと伸びた美脚である。手が足の甲を伝い、足裏にたどり着く。
そこにある指を一本一本、丁寧にマッサージされていく。と同時に、こそばゆさにぞくっと鳥肌が立ってくる。
足の裏が熱を持ってちりちりするような、奇妙な感覚。じんわりと汗ばんでくる。
(くすぐったい、けど、気持ちいい。なんだ、この熱いの・・・)
目が見えず、感覚だけが研ぎ澄まされていく。2人の手が全身を撫でさする感触だけで、頭の中がいっぱいに
なり、どこか遠くにいってしまいそうになる。身体が火照り、ふわふわっと高鳴りを感じる。
(もう、我慢するのやめる・・・これイイ、もっと連れていけよ・・・あっぁん!)
声も出ないし、身体も動かせない。そんな中で、快楽に忠実になる。流されたら負けかなとも思うけど、
しびれ薬のせいにしておく。圧倒的な波が押し寄せ、意識も弾け飛んでいた。
(ふぁん、ンっ!・・・うぅ…くぅんあぁん!!!)
続く
良スレsage
俺もファリスたんを洗いたい…
柔らかそうだ
ハァハァ
続きが気になって寝れない
ファリスたん舐めて
281 :
170:2006/05/18(木) 21:17:27 ID:???
ぐったりしているファリスの身体を起こし、顔に化粧が施された。メイクをしたことがないその肌は、
荒れもなく、すべすべであった。ただでさえきれいな顔が、更に魅力的になっていく。
そこに現われたのは、全身つやつやと磨きたてられた、海から上がったばかりのヴィーナス。
その身体に、上下白の紐のパンツとブラジャーを付ける。身体を覆う面積が大変小さいものだ。
乾かした髪に、艶出しのヘアオイルを塗り、くしけずる。するりとした長い髪を、頭の横に二つに結び、
リボンをつけ、ツインテールにした。二つの房は、ちょうど肩位の長さになった。
服は迷ったあげく、鮮やかなアクアブルーのノースリーブの長いチャイナドレスにした。
艶やかな生地がファリスの身体をぴっちりと覆い、官能的な曲線がはっきり出る。
大いなる美点の長い足が、さらに引き立つ衣装である。
スリットは太ももの上から入っており、ちょっと動くたびにパンツが見えそうになる。香油で磨かれた
足はつやつやと光り、かぶりつきたくなる。締まった足首にはアンクレットをつけて、
動くとシャラシャラ音が鳴る。ファリスの持つ凛々しさに、妖艶さが加えられた。
召使の方はピンクのミニのチャイナドレスにし、短めの金髪は小さなお団子ふたつにする。
準備はすべて整い、開幕を待つばかりになった。
会場には金持ちの客や、娼館のオーナーがたくさん集まっている。一応、仮面などをつけて、
身分を隠しているようだ。重要人物が集まっているので、警備はかなり厳重である。
気の毒な娘たちがどんどん落札されていき、いよいよファリスたちの番になった。
「さあ、今日の一番の最高級商品! 強気な娘を調教したい方、処女をいじめたい方にぴったり。
あなたの手でこの乙女を、あなた好みの従順な性奴隷にしてみませんか?」
後ろ手に縛られたスタイル抜群の鮮烈な印象の乙女に、客がどよめく。
まるで青い大輪のバラのような、自然界に存在しない美しさが彼女を彩っていた。
そのファリスのかたわらには、清楚な淡い色の野ばらのようなミーナが咲いていた。
「それに、こちらの可憐な召使! ご主人様のため、自分の身を売ろうとした健気な娘です。
2人合わせて、まずは70万ギルからどうぞ!」
ファリスは泣き叫ぶこともせず、背筋をすっと伸ばし、あたりを見渡した。
事前に、暴れたりすれば、ミーナを殺すと言われていたし、ここは人目が多く、逃げられやしない。
悔しいが腹をくくって、自分の身がどれぐらいの価値があるか、見定めようと思った。
めったに出ない処女の娘に、価格がどんどん釣り上がっていく。最後に残ったのには、でっぷりの太った
太鼓腹の中年の男性と、小柄な男性。ふたりでの争いになるが、やがて小男はがっくりと肩を落とした。
「はい、200万ギル! ほかはいませんか? (こんこん) 決まりました!
こちらのお大尽が落札されました!」
高額の落札に、感嘆の声が沸く。そんな周りを見つつ、太鼓腹は鷹揚にうなづく。
「さあ、この2人を新しいご主人様の所に連れて行け」
連行された娘たちを、舐めるような目で品定めする。今にも、よだれが落ちそうな顔である。
「うふふふ、これからお前たちをたっぷり可愛がってやるからな。今夜は寝かせないよ」
よりによってあんな男に、ファリスの身体に虫唾が走った。
奴隷市が無事終わり、会場は片付けられた。その片隅で、元締めと宿屋の主人が、思いのほか高値のついた
商品について話し合う。
「思ったより、かなりの高値が付いたな。おい、この金でしばらく南の島で豪遊するか。お前も来い」
「ぐひぇひぇ、よろしいのですか。女を売った金で、女を買うなんてオツなもんですな」
懐も温かく、しばらく楽しい日々が送れそうだ。転がり込んできた娘達に感謝しながら、階段を登っていった。
続く
チャイナファリスたんテラモエス
犯されるファリスが見たいが処女でもいてほしい葛藤
処女寸止め最強ですよ
リターンで復活
286 :
170:2006/05/19(金) 18:09:34 ID:???
縛られたまま馬車に放り込まれる。ミーナは別の馬車にいるようだ。窓には厚いカーテンがかかり、
外に明かりが漏れないつくりになっている。ほの暗い明かりの中、横には太鼓腹がぴったりと座った。
チャイナドレスのスリットから、ぴと、汗ばんだぽってりとした手が脚に触れた。
(ひゃぁ、気持ち悪い・・・)
そのまま、太ももを上下に撫でさする。逃れようと身をよじるが、細い腰にまわされた手が、
思うようにさせない。さわさわと柔らかい内股に手がゆっくりと移動していく。
「締まっていていい脚だねぇ。早く食べちゃいたいよぉ、ボクの可愛い奴隷ちゃん」
耳に熱い息を吹きかけながら囁かれる。手足が自由になったら、叩きのめしてやれるのに。
「これじゃ、触りにくいなぁ。よっと! いい子ちゃんはここにお座り」
腰を抱え上げ、太鼓腹の足の間に落とされた。お尻になにか、ぶにぶにとしたモノがあたる。後ろから
子供のように抱きかかえられた。スリットの両脇から、手が進入して、足の付け根のパンツに触れる。
身体がびくっと震える。
「おやおや、ここを触られるのがスキなのかなぁ。イヤらしい子だねぇ」
ファリスはいやいやするように首を振るが、かまわず、割れ目に沿って擦られる。優しく、強く、
緩急をつけながら刺激を与える。指を追い出そうと、太腿をもじもじと摺り合わせてしまう。
(イヤだ、こんなの・・・なのに、熱くなるのはどうして?)
目を閉じ、うなだれた。
やっと馬が止まり、屋敷に到着した。ファリスにとって、長い道のりであった。
一人づつ担がれて連れて行かれた部屋は、やたらキラキラとまぶしい。壁には大きな鏡が四方あり、
その中央には巨大なベッドがある。部屋の隅には鞭や鎖、使用方法が分からないものなど、
禍々しい物が置いてある。
拘束は解かれたが、がっしりとしたボディーガードが部屋に2人もいる。
「せっかく2人の奴隷を買ったし、レズショーして貰おうかぁ。ちゃんとやらんとおしおきだぞぉ」
大金持ちを緑の目でキッと睨み付ける。そもそもレズショーってなんだよ。酒場の踊り子みたいに、
踊る事だろうか。
「誰が言うことを聞くか。さっさと俺たちを離せよ!」
「まだ、奴隷の立場が分かってないねぇ。身体に覚えさせた方が、いいのかねぇ? ケガしちゃうよぉ」
鞭をヒュンヒュンと鳴らす。武器を持った男が3人と、素手の自分では勝負にならない。
「それだけはやめてください、なんでも言うことをききます。・・・お嬢様、失礼します」
ミーナはおとなしく言うことに従い、ファリスににじり寄った。馬車の中で、よほど脅されたようだ。
「おい、よせ、やめろって! お前、おかしいぞ?」
後ずさるファリスにミーナが抱きつく。そして、耳元で小声で言った。
「お願い、感じているお芝居して。油断させ、スキを作るんです」
一応、うなづいてみるが、感じているフリっていってもな、どうすればいいんだ?状態である。
「おとなしく、自分に正直になればいいだけですよ」
囁いて、そのまま、くちゅ・・・っと耳の奥に舌が入ってきた。
「亜qwせdrftgyふじこlp;@」
思わず声が漏れ、肩が震える。ねっとりと舌が耳の中で動くと、湧きあがった熱が全身に伝わった。
耳が食べられて、水音が頭の中をこだましている。
(ぅあ、じゅるちゅる、おかしくなっちゃいそうだ、この感覚)
やがて、銀の糸を引いてミーナは耳を開放し、唇が首筋に移った。
月曜に続く
土日は無いのかwww
GJ!
また我慢プレイか
ハァハァ…
月曜まで待てねええええええ!!!!
土日書けなくてスマン。レズシーン、難しいっす。
ふじこワラタ
ファリスで抜きながら待機
294 :
170:2006/05/22(月) 20:30:00 ID:???
なめらかな曲線を描くファリスの首筋に、ついばむようなキスをする。ミーナの金髪の房が、
顔に当たってくすぐったい。その頭が上がっていって、ファリスを潤んだ瞳で見上げた。
「ずっと、お慕い申しておりました。好きです、お嬢様・・・」
「・・・なっ、なに言ってんだ!」
ミーナの突然の告白に、ドキドキするぞい! じゃなくて、目を白黒させる。だが、先程、
お芝居と言っていたので、多分その延長だろう。それなら、演技した方がいいのか?
「私じゃ、ダメですか? こんなにお嬢様の事が大好きなのに」
「・・・・・・ぉ、私も・・・す、好きだ…」
とりあえず、合わせて会話する。しかし、こんなセリフ、今まで言ったことがないので、とても
照れくさい。
「うれしい、お嬢様! キスしてもいいですか。もっと、感じさせてあげる」
ミーナはファリスに抱きつき、ほっぺにキスする。マシュマロよりも柔らかな唇が、頬から、
まぶた、額に触れていく。そして、最後に残った聖なる場所に降りて、二つの唇が重なった。
(俺のファーストキスはミーナか・・・うーん、まあ太鼓腹よりずっといいや)
複雑な思いを抱えたまま、ミーナを抱きしめた。小さくて、やわらかなカラダが合わさる。
大金持ちは、そんな2人を見ながらにやついた。
「おやまぁ、本当にそっちの気があるとはねぇ。うふふ、裸になって楽しませてくれよぉ」
最初は触れただけのキス、もう一個キス、更にキス。そのうち、ミーナの唇から熱いものが
出て、ファリスの唇をなぞる。驚いて声を出そうとして、口が開いた隙を狙い、こじ入れられた。
(うわ、舌だ! このまま口を閉じたら、ミーナを噛んじゃうし、まいったな)
町で、やたら絡みつくようなキスをしている人物を見た事があるが、あれって、舌を入れているのか。
勉強になるなあと、妙な感心をしながら、続ける。
「…くちゅっ……ぴちゅ・・・ふぁ」
ミーナの舌がファリスの口腔内をなぞる。お互いの舌が触れあうたびに、言いようのない気持ちが
膨らんでいく。舐める、絡める、吸いつく、さまざまな動きで、ファリスは翻弄されている。
唇にある温かさが、全身にゆっくりと広がる。
唇を犯しながら、ミーナがファリスのドレスのノット(花ボタン)を外していく。ひとつ、ふたつ、
みっつ。光沢のあるチャイナドレスの下から、白いブラが現れた。
「んぁ? …ぇ、ぉぃ…んふぁ…」
ファリスが言おうとすると、唇で強引にふさがれる。手は外した隙間から、差し込まれ、二つの
頂きに当てられた。小さな手の感触が、やわやわとブラジャー越しに伝わってくる。ふるっと
身体に震え、徐々に乳首が自己主張を始めてくる。
「あら、乳首が立ってきている。お嬢様の身体、いやらしいのね」
(そんなことない、ないのに、おかしくなっていく)
その部分を攻めるように、指を転がしていく。ときおり、爪ではじくと、ファリスの顔がゆがむ。
胸の一番敏感な部分から、蕩けるような痺れが沸き起こる。
「あぁ…んっ!……ぃい・・・ぁっぃぉ」
いつの間にか、すべてのノットが外され、ドレスが足元にするりと落ちる。自分だけ、ハダカに
なるのは恥ずかしい。真似をしてミーナのチャイナドレスも脱がしていく。その下には黒い下着に
覆われた、はちきれんばかりの乳房があった。
(うわ、大きいな。触ると、どんな感じなんだろう)
純粋な好奇心からつついてみると、たぷんと揺れる。そっとつかむと、柔らかな弾力で押し返して
くる。揉んでいるファリスの手の平からは、白い胸がむちむちとはみ出している。
日頃,サラシで包んでいる自分のと違い、このバストはサラシでも押さえつけられない大きさである。
「あぁん、お嬢様、うれしい。もっとちょうだい・・・」
そういいながらミーナはファリスの股間へ右手を忍ばせた。パンツの上から、割れ目に指を這わせる。
その上にある、もっとも敏感な部分をくりゅっといじられる。
「はぁん!・・・気持ち、いい!・・・くぅ」
熱を持ったカラダがグズグスと融けていく。一番、気持ちいい部分が触られるたびに、自然とやらしい
声が漏れる。クリトリスが膨張し、その快感は次第にたかまっていく。腰の奥の方からやってくる
その高まりに、耐え切れない。
「…ぁ、ああっ! …くる、ふぁ、ん……んんっっ!!」
男たちが見守る中、ファリスは登りつめ、堕ちていった。力を失ったその身体を、ミーナはしっかりと
抱きしめていた。
続く
170です。
この文章は、多分、今月中には終わるんじゃないかと思います。
だんだん、着地点が見えてきましたので。遅くてすまないです。
毎日、文章を考えていると、頭の中がイヤラシクなりそうだwww
ファリスさんがイキすぎのような気もするが、一回イクとイキやすく
なるせいだという事にする。
>>293 メイドさんカワユス。早々に脱がしてしまったよ、話の都合上、トホホ。
ハァハァハァハァGJ!!
>295
お疲れ様です。
毎日続けて書けるなんて尊敬します。
ラストは悪漢共を蹴散らしてファリスにかっこよくキメて欲しいです!
俺もファリスをイかせたい
299 :
170:2006/05/23(火) 21:14:45 ID:???
下着になって絡み合う、2人の少女。その姿が、鏡の中に広がり、何十人もいるようだ。
「うふふ、見てたら食べたくなりましたよぉ。準備の方、たのみますよぉ」
大金持ちの声を受け、警備の人物がぐったりとしている二人をベッドに連れて行った。抵抗しようと
するが、イッた後で腰ががくがくして、力が入らない。
男たちは2人がかりで、横たえたファリスの足を持ち上げる。身体がくの字になり、背中が垂直に
立ち上がり、腰が上になる。足は開いたままで、曲げられた顔のそばに、膝がおかれ、押さえつけられる。
俗に言う『マングリ返し』という体位になった。無理やりな姿勢は、暴れようにも難しく、息が詰まる。
「ぅ・・・・・・ゃめろ・・・ぃゃ・・・」
頭に血が上り、くらくらする。こんな格好、生まれてこの方したことがない。
男たちは、決して手に入れられない肉体を口々に嬲る。
「へっへっへ、この格好。たまんねえぜ」
「もう、逃げられないぜ。覚悟しな」
大金持ちはファリスの背中の方に立て膝をつき、太ももに手をやり、ミーナを呼び寄せた。
「お前は、私のをしゃぶりなさい。痛くしたら、大切なお嬢様の命はありませんよぉ」
ミーナはおとなしく、大金持ちの股の下に入り、柔らかな口で奉仕を始めた。先っぽにキスをし、
ちゅるちゅりゅと舌を使い、裏筋を舐め上げる。男根の表面をなぞり、よだれでべとべとにする。
「そうそう、いいですよぉ。奴隷は奴隷らしく奉仕しないとなぁ」
濡れたペニスの先端を唇に含み、小さな手で竿をしごきたてる。銜えてる肉塊が固くなってきて、
ますます口の中が苦しくなっていく。
(イヤだけど、ファリスのために、頑張らないと。はむっ、じゅぽ、はふ・・・)
「おお、こっちの奴隷も頑張っているぞ。小さな口いっぱいにほおばってな」
「出したら、ちゃんと飲むんだぞ。もっと奥まで咥えろよ、おら」
「さあ、生娘のオマンコは、どんな味かなぁ。ごかいちょーぅ」
パンツのきつく結ばれた蝶結びが除々にその結びを小さくし、やがて解けた。隠す物を失い、露に
なっている部分が外気に触れ、ひんやりする。男たちの目に、何も生えていない股間が現れた。
同じように、ブラも外し、ファリスは全裸になった。
「これはこれは、何も生えていませんねぇ。奥までハッキリ見えますなぁ」
「ゃだ…ぁぁ」
恥ずかしい格好で、天井の鏡に映った娘が息も絶え絶えに、声を上げる。サーモンピンクの秘裂が、
無理な体勢でぱっくりと開き、合間には柔らかな肉襞が見え、その上には小さなピンクの真珠が
ちょっぴり顔を出している。
「すげえ、綺麗なオマンコだな。これがご主人様の精液が流し込まれて、ドロドロになるんだぜ」
「処女だけに締め付けもキツそうだな。種付けされて、孕まされるんだろうな、へへ」
余りの屈辱に、気が遠くなっていく。
「どれどれ、いただきますぅ。なめなめするぞぉ」
大金持ちはファリスの顔を見ながら、その部分をベロリと舐める。醜悪な顔に生理的嫌悪感が
沸き起こるのに、波のようなきもちよさがやってきてしまう。
さっき、ミーナと登りつめたせいで、カラダが性的な刺激に正直に反応していく。
唇が吸いつき、ジュルジュルを音をたてながら吸い上げる。この音が、聴覚からも犯していく。
「・・・ひゃん! あぅ、らめぇ・・・」
腰を振って逃げようとしても、がっちりと押さえつけられて、びくともしない。
(くっ、はなせ、はなせよ)
「ご主人様から舐めてもらって、奴隷のくせに幸せ者だぜ」
「自分から腰を振って、おねだりかい? こりゃ、調教し甲斐があるぜ」
300 :
170:2006/05/23(火) 21:22:54 ID:???
その一方で、ミーナの頭は前後に動き、大金持ちのペニスに奉仕を続けていた。ぶにぶにの身体に
めり込んだ巨大なモノが、口腔内を蹂躙する。のどの奥まで来て、えずきそうになるが、タイミングを
合わせこらえていく。全体を唇で締め付け、舌でカリをなめ回す。
いっそう奥までくわえ込んだ瞬間、それはびゅりゅびゅりゅと大量に精液を吐き出した。
「うくっ、おお、っぉおぅ」
ミーナの口にビクビクした肉棒が、最後の一滴まで搾り出す。むっとする生臭い臭いが漂う。
「全部、飲めよ。零したら、分かっているだろうな」
「さあ、ご主人様に精液のお礼は? おいしかったですは」
飲み下しにくい精液がのどに絡みつきながらも、ミーナは一生懸命お礼を言う。
「…んく、ふぁ・・・・・・おいひかっられす、ごひゅりんらま。もっと、おちんちんください」
「ほぉ、上出来ですなぁ。では、もう一回咥えなさい。今度はお嬢様の方を楽しませなくてはねぇ」
組み敷いたファリスを見、ニヤリとする。にらみつける事しか出来ない身体が、くやしい。
「まだ、堕ちきってないですねぇ。いいでしょう、本気をだしますよぉ」
大金持ちの顔が股間に落ち、舌がピンクの真珠ををクリクリと剥き上げ、強く吸った。
「あぁぁぁん!!」
これまでに味わった事のない強烈な快感が走る。大金持ちは何回も何回もクリトリスを貪る。
そのたび、激しい電流に押し流される。喘ぎ声を止める事が出来ず、部屋に響き渡る。
ファリスは高みに登り、落ちて、また登っていく。
(だめだ、じぶんのからだがとめられない。たす、けて)
「さすが、ご主人様。処女キラーの名は伊達ではないですな」
「へっへっへ、さっきまでの反抗的な態度がうそみたいだぜ」
「いやらしいおつゆの味がしますねぇ。ほら、ここからこんなに出てきましたよぉ」
湧き出した愛液を指で掬い取り、親指と人差し指で粘ついた橋を渡す。弱弱しい瞳で見るが、
とろけた頭に入っていかない。
(あれが、あいえき? あは、は、は、は…)
指はちゃぷんと秘裂を割り入り、ゆっくりと上下運動を行う。指の動きにあわせ、腰がガクガクと
揺れる。身体の奥の深いところから、官能が暴れまわる。
日頃のファリスから想像も出来ない、イヤラシイ声が漏れている。この姿を子分たちが見たら、
間違いなく襲われるであろう。
「おう、下のお口は大洪水だぞ。淫乱な奴隷ちゃんだぜ」
「穴がひくひくと動いて、ご主人様がハメるのを待ち焦がれてるぞ」
「あはぁ、ふあぁ! ひゃあぁぁん!! はっあん…」
何十回もイッた身体に、更なる刺激を与えられ、もう、気が狂いそうだ。すでにおかしくなって
いるのかもしれない。体中から、玉のような汗が出ている。
鏡の中の娘が、終わりのない絶頂に苦しんでいる。あれは、俺じゃない/私じゃない。
じゃあ、誰なんだ? 快楽に打ちのめされ、翻弄されている、あの子は誰?
「さあ、楽になりたいだろ。『ご主人さま、犯してください』っていうんだYO」
「奴隷のくせに生意気だぞ。お前なんて、ご主人様の性欲処理係なんだぞ」
ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・
ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・
ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・ドレイ・ゴシュジンサマ・オカシテクダサイ・
頭の中で何度も何度もリフレインする。意味なんて分からない。身体も心も壊れていく。
口が勝手に言葉を紡ぎ出す。
「ごしゅじんさま、おかしてください」
ファリスは陥落した。
続く
リアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
すげえおっきした・・・
>>301 ありがとう。想像の中で、ファリスさんと遊んであげてくださいませ。
気の強い娘がだんだんしおらしくなるのに激萌え
しおらしくなったんじゃない、壊れたんだよ!
この後どうなるか想像すると…たまらん…
最高ッス
壊れファリス萌え
307 :
170:2006/05/24(水) 21:55:48 ID:???
まんぐり返しのファリスの身体を、普通の仰向けの姿勢にする。もう、観念したかのように、
動かず、開いた口から弱い息遣いをしている。乱れた髪の毛が、顔に張り付いている。
目はぼんやりとして、生気がない。念のため、男たちが手足を軽く押さえておく。
(わあ、おそらにきれいなおんなのひとがいるよ)
どうやら、ミーナの口技で再び大金持ちのペニスが大きくなったようだ。準備がすべて整った。
「そろそろ、処女をいただきますかぁ。ちょっと壊しちゃったけどぉ、すごく美味しそうだなぁ」
胸を鷲づかみにし、痛いくらい揉み上げる。その刺激がすべて快楽となり、艶やかな声が出てくると
同時に、ファリスの目から自然と涙が溢れる。
(だれかないているよ。ないちゃだめだ、なかないで)
手を伸ばしてその人に触れようとしても、動かせない。届かない手が、悲しい。ひくっひくっと
しゃくり上げる。
「あーあ、ご主人様はおもちゃを壊すのが好きだからな」
「次はコイツの番か。お嬢様が犯されるとこ、しっかりその目に焼き付けろ」
ミーナを適当に縄で縛って、そのあたりに転がしておく。
いよいよ、その瞬間がやってきた。顔の前に、膨張したぬらぬらとした肉棒が押し付けられる。
長い足をM字開脚にし、上からのし掛かる。
「これで、破ってあげますよぉ。最初は痛いかもしれませんねぇ」
本能的に危険を感じたのか、濡れた空ろな目に、若干光が戻った。
「ぃゃぁぃゃぁぃゃぁぃゃぁぃゃぁぃゃぁぃゃぁ」
当然のように無視し、大金持ちはファリスの秘裂に当て、先っぽでクリトリスを円を描くように
動かす。亀頭の先走り汁とファリスの愛液が、混ざり合いねっとりとした糸を引いている。
「・・・ゴクッ、いつ見てもこの瞬間はたまんないな」
「ご主人様、ズブっていっちゃってください、ハァハァ」
大金持ちは中心部に腰を押し込んだ。粘膜をこじ開けるようにして何か大きなものがやってくる。
秘裂は左右に割れ、圧力を受け狭い入り口から奥に進入しようとした。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
瞬間、強い光が辺りを覆った!!! 押さえつけていた男たち、大金持ちが凍りついた。
身をよじって、縄をふりほどいたミーナが、ファリスの身体を揺さぶっている。
「・・・お嬢様! しっかり、お嬢様! 今すぐ来てください」
「・・・・・・・・・・・・なァーにー? あなた、だぁれ?」
曇った目で小首をかしげ、ファリスはミーナに答える。
(あれェ、ここはどこなの? なんか、からだがムズムズする。へんなの?)
「・・・お嬢様? ミーナですよ、分かりますか?」
背中にひんやりとしたものを感じながら、肩に手を当て問いかける。無邪気に笑いながら、
ファリスは足をばたばたさせながら言う。
「うゥーん、わかんない。ねェ、なんでサリサ、はだかなの?」
・・・ファリスが壊れている。先程の、強いショックで、一時的に幼児退行して
しまったらしい。なぜだか、名前も違っているし。どうしようかと、途方にくれる。
ミーナが困った顔をしていると、ファリスは口に手を当て小さなあくびをした。
「ふァーあ。つかれちゃった。・・・サリサ、ねむいの……おやすみ」
(起きたら、レナの顔を見に行くんだ。すんッ……ごく可愛いんだもん)
ゆっくりと目を閉じ、サリサは深い眠りに付いた。
暗闇から誰か呼ぶ声がする。ファリスが目を開けると、そばには小さな女の子がいる。
「私、サリサ。おねえちゃん、だいじょうぶ?」
5歳くらいの女の子だろうか。愛らしいドレスを着て、どこかで見たペンダントを身に
付けている。
その子を心配させないように、重い身を起こし、ファリスは笑顔を見せる。
「ああ、平気だよ。心配してくれて、ありがとう」
頭をぽんぽん撫でる。くすぐったそうにサリサは花のように笑う。
「よかった! お母様みたいに病気でなくて。さあ、こっちに行こっ!」
きゅっきゅっと手を引っ張って、ファリスを明るい方へ連れて行く。
「じゃあ、私、行くね。また、会おうね、ばいばい」
「サリサ? どこ?」
大きく手を振りながら、サリサは光に溶けていった。ファリスの意識が浮上していった。
続く
>307
てめぇ、どうなるんだとドキドキしっぱなしだった俺の一日を返せw
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
犯されるのに期待した俺
すまん、ファリス
毎日楽しみにしてます
ファリスたんを壊したい
313 :
170:2006/05/25(木) 20:38:44 ID:???
すっきりとした気分で、ファリスは目を開ける。手のひらには、まだサリサの温もりが
残っているようだ。
「うーん、良く寝た! あれ、ミーナ、裸でどうした?」
涙目になった、ミーナが不安そうに見つめている。なんだか、さっきから女の子に心配ばかり
かけているようだ。
「よかった、元に戻った…。私、わたし……」
辺りを見回すと、太った裸の男性と、筋肉質の男が2人、麻痺している。その瞬間、先程まで
されていたことが蘇る。気持ち悪さに、心か冷えていく。
「ああ、俺たちはこいつらにいいようにされるところだったんだよな。でも、何で助かったんだ?」
押し殺した声でつぶやく。その疑問に、ミーナが解説する。
「実は、お嬢様の中に入っているスライムが、乙女を守る効果を発動したんです。身体に触れて
いる人物、一人一人にデスクローの効果(HPを1桁にさせ、同時に麻痺)があるんです。
大体、1時間くらいは麻痺したままですね」
ぼーっとした頭で状況がつかめないが、とにかく助かったのはありがたい。
「……っていうと、これまで抵抗してきたのは、無駄なのか?」
「あの、そういうわけでは。そもそも、入れられる瞬間と言うか、そういうシーンでしか
効果がないんです…すみません」
脱力感に襲われるが、それに変わって、ふつふつと怒りが沸き起こる。これまでされたことが、
走馬灯のように頭の中をグルグルする。
「お前ら、よくも俺の身体をおもちゃにしてくれたな。絶対ゆるさねえ!」
ばねのように飛び起き、愛液を滴り落としながら、身体の動かない男たちを蹴り倒す。
ぶにぶにっとした感触がおぞましく、吐き気がする。
「こんなんじゃ、足りねえ。おう、そこにいいモノあるじゃねえか」
部屋の隅にある、鞭や首輪が目に入った。素足で蹴りを入れるのが気色悪いので、そこにあった
赤いハイヒールを履いてみた。
「ちょっと履きづらいが、見晴らしがいいな。おら、お仕置きの時間だ」
手にした鞭を小気味良く鳴らしながら、男たちに微笑んだ。
軽く鞭ではたくと、男たちの身体に赤い蚯蚓腫れが走る。余りの痛みに、鼻水を垂らし泣き叫ぶ。
悲鳴と鞭の音の二重奏が室内に響きわたり、とても心地よい。
「ヴヴゥ! いたいぉ、いたいよぉ」
大金持ちが裸で泣き喚き、警備の男たちは命乞いをする。まったくもって、美しい光景ではないが、
ファリスにとってはぞくぞくする様な悦びが湧き上がる。
「あひぃ、ぐうぅ! 助けてくれ」
「ひぐ、やめてくれ! 何でも言う事聞くからよお」
男たちの身体に言い聞かせるように、ゆっくりファリスは鞭を振るう。
「俺が何度も嫌だって言っていたのに、やめなかったよな? ヤられた事はやり返す主義だ」
ひゅん ピシャアッ! ひゅん パシーン!
「あはははは、はは、あはははは! たのしいなあ、もっと遊ぼうぜ」
極太の長いロウソク二本を手に取り、ファリスは満面の笑みで警備の男たちを見る。
鋭い視線の恐怖で、いろんなものがきゅっと縮こまる。
「お前らは、今日から燭台だ。ほら、点火してやるぜ」
「・・・・・・ぅぐ・・・ふぐっ」
二人の口に大きなロウソクを咥えさせた。それに明かりを灯すと、ゆっくりと溶ける蝋が、
顔に落ちてくる。
「ほらほら、しっかり咥えてないと危ないぞ。炎を落ちて燃えたら、全身黒コゲだ」
涙目になって唸るが、火は消えず、麻痺してるとはいえ苦しい姿勢で静止を保つのに
精一杯である。支えている身体を、ヒールでぐりぐり踏み付け、悪戯する。
314 :
170:2006/05/25(木) 20:46:46 ID:???
さて、とっておきのメインディッシュを頂くときが来た。
全裸の大金持ちに首輪を嵌め、繋がれたチェーンを引っ張り、四つん這いにさせる。
「私をこんな目にあわせて、後で後悔するなよぉ。淫乱奴隷のくせにぃ」
ファリスは形のよい眉をしかめ、凄まじい目線で見下す。
「なんだ? ブタのくせに、人間の言葉を話すなんて生意気だ。ブーブー啼けよ!」
残り少ない髪の毛を引っ張り、ビンタを食らわせた。赤く腫れた頬に、ツバを顔に吐きかける。
汚い尻を蹴飛ばし、床に這わせる。
ネコがネズミをいたぶる目で、優しく大金持ちに話しかける。
「さっきは、ここで、俺の身体を嬲っていたよな。今度は俺からのプレゼントだ」
つま先のとんがった部分で、軽く陰部を踏みつける。じわじわと体重をかけると、
潰される恐怖と苦痛に、ケダモノのような悲鳴をあげ、体をガクガクと痙攣させる。
「あぐぅ! うぅぅぅう!」
「お前みたいな腐ったブタは生きている意味がねえんだよ」
体重を爪先に強く込める。ぐしゅ、足にいやな感触が広がった。大金持ちは悶絶し、気絶した。
「あの、お嬢様・・・・・・」
「何だ、ミーナ。お前もやりたいのか?」
ファリスは凄みのある顔で、振り返る。目が据わって、快楽で喘いでいた先程とは別人のようだ。
「お洋服の方を・・・着ないと」
「あっ・・・・・・バカ、もっと早く言ってくれよ!」
我に返り、慌てて下着を身に着け、チャイナドレスを着る。その最中に、ようやく冷静になった
のであろう、頬を赤らめながら、つぶやいた。
「とりあえず、脱出しないとな。このブタを人質にしていくか」
「そろそろ、来ますよ」
「?」
扉の隙間から、白い煙が流れ込んできた。ミーナがファリスのチャイナドレスの裾の後ろを
口にあて、こう言った。
「この煙は、眠り薬です。ウチのご主人様が助けに来たんです。さあ、行きましょう」
長いドレスはこういうときに役に立つ。前の裾を口にあて、カツカツとヒールを鳴らしながら、
入り口に向かう。物音もせず、静かな屋敷から出て行った。
錬金術者は入り口でチョコボを連れて待っていた。いつの間にか、宿屋の荷物の取り返したようで、
大きな袋も持っていた。2人のチャイナドレス姿を見て、驚く。
ファリスの長い裾が捲り上げられ、ミニになり『ハイ、召し上がれ』という風になっている。
「詳しい話は後だ。とりあえず、逃げるぞ。急げ!」
先導する錬金術者の後を、ファリスとミーナは二人乗りでチョコボを走らせる。腰に手を回した
後ろから、か細い声が聞こえる。
「・・・ねえ、ファリス。さっき、サリサって言ったの覚えている?」
さっきの小さな女の子のことか? 初めて会ったのに、なぜか懐かしい気がする。
「良く分からないが、あの子が助けてくれたのかな。確かに一緒にいたんだけど……。
ふう、今日は疲れた、子分たちも心配しているだろうな」
「大丈夫だよ、その辺、うまく言っておいたから。私も疲れちゃった」
サリサって、どこかで聞いた事ある名前だなと思いながら、ミーナはファリスの暖かい背中に
しなだれかかった。
続く
ファリスはMだと思っていたがSファリスにも少し萌えてしまった
可愛いなファリスは
ファリスは強気と弱気のギャップ萌え
ファリスに罵られたい…
そのあと仕返にいじめたい…
ファリスにボロボロにされてぇー
320 :
170:2006/05/26(金) 20:47:55 ID:???
それから一ヶ月、相変わらず海で指揮を執っているファリスがいた。
例の液体の採取も、それなりに進んでいた。そんなある日の事…。
「・・・・・・ふう。今日もやるか」
一日を終え、夜、ファリスは寝室に入った。厳重にカーテンと鍵を閉め、服を脱ぎだした。
サラシとパンツを外し、パジャマ代わりの大き目のシャツ一枚を着る。
そして、ベッドの奥にある、大きな袋を取り出し、特製媚薬と円筒形の壷(透明ミミズ状のモノ入り)、
猿轡を取り出す。
(すっかりコレにも慣れちまったな。ははは)
自嘲気味に媚薬を煽ると、焼けるような液体が胃の中に染み渡る。じりじりとした熱が、
身体のすみずみに伝わると、とろんとした表情になり、目が潤んでくる。
手馴れた様子で猿轡を嵌め、ベッドに横たわり、壷の中身を空ける。しゅるしゅりゅと
滑らかな感触のミミズが、身体の性感帯に張り付き、あるものは胎内に侵入していく。
ほの暗い部屋の中に、発光ミミズがファリスのしなやかな肢体に絡み付き、たいそう
淫靡な光景である。
(あとは、快楽に身をゆだねるか。くぅ・・・)
「……ぅぅぅ…ぁぅぃ…」
身体をよじった姿勢が、うつ伏せになる。さっきと例のモノが当たる位置が変わり、
ピクン、ピクンと腰が何度も跳ね上がる。お尻が高く上げられ、背筋が弓なりに反り返る。
傍から見ると、ヒップを挑発的に突き出したバックの体勢である。
桃色に染まった柔らかい双尻を、ぷるん、ぷるんと震わせてるたびに、甘美な刺激が走る。
可愛らしい胸の乳首は二重に絡み付いたモノに円を描くように擦られ、秘裂の先にある
敏感な真珠は強弱をつけてツンツンと突付かれ、痛いぐらい充血しきっている。
狭い膣内には何本も出たり入ったり、忙しく活動し、その刺激が体の奥を直撃している。
暗い部屋に響くのは、かすかにベッドの軋む音と、押し殺した喘ぎ声。それと、蜜の溢れる水音。
にゅちゅっ…ぬちゃ・・・くちゅ…
死ぬほどの快楽を与えられている間にも、頭の一点だけ、なぜか冴えている。
目を閉じると、あの、陵辱されていた忌まわしい記憶が蘇る。
あれから、媚薬を使って高みに昇っても、身体は快感に蕩けきっていても、どこか冷めた
自分がいる。まるで、意識が乖離しているような感じである。
いくら絶頂に達しても、あの辱められた記憶が、チリチリとファリスを苛む。
だからいつも、ファリスは目を閉じずにイクのだった。
今日もいつものように、ヘトヘトになるまで達し、泥のような眠りに付くはずだった。
突然、ガリガリガリと激しい音がし、船に衝撃が走る。
(!!!)
何事か?! ミミズを壷に戻す合図を送り(舌を三回鳴らす)、猿轡を外す。
体に残る熱で、ちょっと足元がふらつくが無視し、いつもの服に着替え、愛用の剣を手にとる。
外の扉が激しく叩かれた。
「なんだ、なにがあった?」
「おかしら、敵襲です!! 早く甲板へ!」
(チッ、こんなときに! どこの連中だ)
ファリスは船長としての役目を果たすべく、甲板へ駆けていった。
甲板の上は、戦場になっていた。手馴れた様子で相手の船から武装した男たちがやってくる。
船を体当たりさせて、こちらの動きを止め、鉤の付いた縄を何本も渡し、接舷したようだ
いきなり襲われたので、かなり苦戦しているようだ。
ファリスは良く響く声で、子分たちを鼓舞する。
「銅鑼を鳴らせ! 総員、剣を取って、集合!」
本当は船長たるもの、体制を見極め指揮をとらなくてはいけないのだが、切り臥される子分たちを
放っては置けない。
そばにいた副船長に、守りを固めるよう指揮を任せ、剣を放ち、乱戦に飛び込んでいった。
月曜に続く
170です。
皆さん、感想ありがとうございます。とても嬉しいです!
ずっとMのファリスさんだったので、たまにはSに転向させてみました。
ムシャクシャしてやった、反省はしていない。
書いていたら、魔獣使いでFF5一人クリア、やりたくなった。
あと、少しですので、お付き合い、よろしくお願いします。
またしても我慢プレイ
だがそれがいい
GJGJGJ!!!!
またえろいシーンを期待
次の展開が全くよめないのが面白い
どうなるんだファリスたん
ハァハァ
もっとやってくれ(;´Д`)
329 :
170:2006/05/29(月) 20:51:36 ID:???
月明かりの下、剣の響きや怒声が、辺りに渦巻いている。
「た、助けて……!」
怪我をして、今にも斬られそうな子分を、横からやって来たファリスの刀が受けた。
一瞬のにらみ合いののち、刃が稲妻のようにきらめき、相手を切り伏せ、危機を救い出した。
「大丈夫か! 後ろに下がってろ」
ファリスの身体の奥深く、ミミズがくねくねと動き出した。一瞬、イキそうになる。
「ぁん!」
がくっと膝を付いてしまうが、その頭上を刀が掠める。剣を横になぎ払い、脚を斬り相手を倒す。
(しまった、全部出ていなかったのか)
唇を強く噛み締め、気を散らさないように、剣を交えていく。身体の芯が火照り、太ももに溢れ出た
愛液が、虹色に煌きながらツーと流れ落ちる。
守備に回っている子分たちが、先頭に立って奮戦しているファリスを見て、つぶやく。
「すげえ……あんなおかしら、見た事ねえ」
ダンスのように優雅なステップで、敵の剣をかわし、利き手に傷を与え、抵抗できなくする。
淫蕩な笑みを浮かべながら、ファリスは敵の中で優雅に踊る。
ついさっきまで、気持ちよさを貪っていた、身体の火が止められない。
(はぁ、はぁ、気持ちいい! もっと、もっと!)
敵を倒す悦びか、子宮の中を暴れまわるモノのせいか、衝動に突き動かされ、気分が高揚していく。
「おい、俺たちも負けてられないぞ! 2人一組で敵に向かっていけ」
子分たちはおかしらに勇気付けられ、敵に向かっていった。
相手の船上の高台で、指揮をしている男がいた。暗くて顔が見えないが、あいつが船長のようだ。
あそこまで突破するには、敵が多すぎる。どうしたらよいものか。
ふと、閃いて、敵の少ない船の舳先に、軽やかに駆け出す。
「シルドラ、来い!」
ファリスが口笛を吹き、一番の親友を呼ぶ。
いつもは船の運航の為、シルドラの身体に鎖をつないでいる。しかし、夜は身体を休めさせるため、
外しているのだ。
音もたてず寄ってきたシルドラと見つめあい、すっと飛び乗る。目指すは、相手の船の船長。
頭を捕れば、この戦いも終るだろう。
喧騒の中、死角である船の後ろに回り込む。大半の船員がファリスの船に移っている、今がチャンスだ。
敵船に着き、そっと近寄る。どこかで見た様な顔の男が二人……商売敵であるのは確かだが?
あっ! 目を大きく見開き、一月前の事件を思い出す。俺を奴隷市で売った、宿屋の主人と奴隷市の
元締めだ。
縛られたまま嬲られた、記憶に縛り付けられ、足が震える。嫌な汗が背中をひんやり流れる。
からだが、きかない。
(怖い、こわいよ、やーだ! やーーーだッ! 恐いもん!)
目を閉じると、小さな少女が語りかけてくる。あの日にあったサリサである。
『おねえちゃんのいくじなし! みんなを守らなきゃ、仲間なんでしょう』
(そうだ、今も戦っているんだ……)
『大丈夫、おねえちゃんは、どんなことにだって負けないんだ! 信じている』
(……うん、分かった。ありがとう!)
ゆっくりと目を開け、大きく深呼吸する。呪縛が解かれ、手足の感覚が元通りになった。
まだ乱戦は続いている。逡巡していたのは、ほんの少しの時間だったようだ。
過去を断ち切れば、自由…? 違う、過去は乗り越えなければ、自由になれない。
剣を構えなおし、まっすぐあいつらの方へ近づいていく。
(負けられない! 俺には大切な子分たちやシルドラがいる。好き勝手にさせるものか!)
続く
>>328 投票しました。ファリスのアトリエ見られて、大満足。
続きキター
立ち直ったファリスは、心を決めた。
剣についた血をぺろりと舐め、奴隷商人の元締めと宿屋の主人に静かに向かっていった。
怒りに燃えた目で、にらみつける。
「お前ら、随分、卑怯な手を使ってくれたな? 正々堂々と勝負しろ!」
よく響く声で、周りに宣言する。辺りは静寂に包まれ、剣の動きがやむ。
返り血で真紅に染まったファリスの殺気に、これまで幾多の修羅場をくぐってきた連中が、
険しい顔をする。
元締めが、傍らの宿屋の主人に目をやると、ニヤリと頷き、主人は後ろに下がった。
海賊の掟によると、船と船同士の争いは、船長同士の一騎打ちで決められる事に
なっている。これは、船同士で争うと、船そのものや船員たちに大きな被害を及ぼすため、
なるべく最小限に食い止めるため、定められている事である。
それを守らず攻め入る事は、卑怯な行為として弾劾されるものである。
だが、こいつらはそれを破り、ファリスの船に攻め込んだ。まさに外道。
こんな連中に、背後から斬りつけたとしても、先に協定を破ったのは相手だから、咎はない。
でも、それは自分のプライドが許せない。
ファリスは、過去の残影と決着をつけるために、剣を突きつけた。
ファリスは武器を構え、じりじりと間を詰める、雲を衝くような大柄な元締めは、体格に合った
巨大な斧を軽々と振り回す。重い風切り音がする。
ファリスも決して小さい方ではないが、体格からすると、大人と子供だ。
ぶおん
斧の一撃で、当たった樽が粉砕される。人間の身体だったら、ザクロのように炸裂しそうだ。
力では適わないが、俊敏さならこちらが上だ。よけているだけでは、勝てない。
足元を狙ってきた一撃を、ふわりと飛び上がりかわし、光の速度で剣を振り下ろす。
(やった!!! あっ)
カーン!
乾いた音がして火花が散る。防御用の小手で弾かれたようだ。
そのまま、元締めはその太い腕を横に振るった。
ファリスの身体は、跳ね飛ばされた。身体を丸め、衝撃を出来るだけ殺す。
脳震盪を起こしそうな、強烈な一撃。その弾みで、口の中を切ったようだ。鉄の味がする。
ツバを吐き、反動をつけて跳ね起きた。紫の長い髪を揺らし、唇の端を上げる。
「なかなか、やるじゃねえか」
元締めは大きな斧を振り回し、再び突進してきた。まともにやりあったら、こちらの刃が
折れてしまう。
攻撃を受け流しつつ、ファリスは身軽にかわしながら、隙を狙う。
振り下ろした斧がマストにめり込んだ、その瞬間、腹に刃を食らわせる。手ごたえあり!
元締めの血飛沫が飛び散る。
「うおぉぉお、まだまだぁ!! やってくれたな」
痛手を負った元締めは、怒り狂った連続攻撃を仕掛けてくる。さすがのファリスも一歩、
また一歩と追い詰められていく。
その後ろにじわじわと近づく者がいた。
「いまだぁあ!! おりゃー!」
頭上から振りかぶった斧がすごい勢いで下りてくる。と同時に、陰に隠れていた宿屋の主人が、
ファリスの無防備な背後から必殺の一撃を放ってくる。挟み撃ちだ!
(うわなんだおまえらやめr)
「おかしらー!!」
子分たちが悲鳴にも似た声を上げる。物がぶつかる大きな音がして、立っている者がいない。
俺たちの強くて、優しいおかしらが、やられてしまうなんて絶対無い、有り得ないはず。
敵の船上は暗くて、よく見えない。
双方の船員が固唾を呑み、静まり返る。船端を叩く、波の音だけが響き渡っていた。
明日に続く(いよいよ最終回です)
いよいよおしまいか…
ラストスパートガンガレ!!
おかしらガンガレ!
>170もガンガレ!
ラストが楽しみだけど終わってしまうのは寂しいな…
336 :
170:2006/05/31(水) 18:24:04 ID:???
・・・・・・…
ゆらりと立ち上がった影。ほっそりとした身体に、長い髪のシルエットが浮かび上がる。
子分たちは喜び、爆発的な歓声を上げる。シルドラも咆哮する。
ファリスは周りを見渡し、力強い声で宣言した。
「おまえらの頭は死んだ! これ以上、死者のため戦うのか? 剣を引け!」
…あっけにとられた後、敵たちは刀を落とし、両手を挙げる。あの強かった元締めが、
亡くなったことに呆然とする。その身体を子分たちが拘束する。
先程、挟み撃ちされたとき、とっさに、思いっきり床すれすれに横に飛び退いたのだ。
床をごろごろと転がり、なんとか間一髪でかわした。
同時に、勢いのついた双方の一撃が、お互いを攻撃した。激しい肉のぶつかる音に、
血飛沫がかかり、二人の身体が崩れ落ちた。
同士討ちした男たちは、一目で分かる瀕死の状態であった。
横たわる男たちに四つん這いで近づき、顔を覗き込んでファリスは優しく話しかける。
「おい、お前ら、俺の事を覚えているか? どうせ奴隷狩りの後なんだろう?」
煌めく深緑の瞳、紫の長い髪の眉目秀麗の若い男、記憶にはない。その美貌は、
普通の女性より、はるかに超越している。
苦しい息の下、まるで、女みたいなツラだなと蔑もうとした時、ふと気がついた。
「……おめえは海賊のかしら、、お、お前はあの、むすめ。な、ぜ」
あの高額になった奴隷の娘。それが、なんでここにいるのか、頭が混乱してくる。
「俺は、借りは返してもらう主義だ。200万ギル、回収させて貰うぜ」
全身が痙攣し、目が霞む。遠ざかる美しい死神の微笑が、瞼に焼きつき、意識は闇に消えた。
子分たちが駆け寄り、おかしらの無事を喜び、はやし立てる。
船底には、捕らえられた娘たちや金銀財宝があった。それらを自分の船に乗せた。
もちろん、女たちは手出し厳禁と子分たちに言い聞かせて。
陸に上がったら、娘たちを解放し、今回奪った財宝から旅費を与え、故郷に戻してやろう。
奴隷船は、帆を焼き払い、舵を壊して、追いかけてこれないようにする。
「生きるか死ぬかは、神のみぞ知るだ。せいぜい祈るんだな」
船長を失い、怪我人満載の奴隷船を残し、シルドラの曳く船が遠ざかっていった。
いつの間にか、月が陰り、雨が降ってきた。水平線の彼方が、ぼんやり明るくなってきた。
夜明けも近い。
「おかしら、船内に戻りませんか? ケガの治療もしないと」
「ああ、それより戦闘でやられた者を優先して、手当てしてやれ。俺は大丈夫だ!
ちょっと、一人になりたいんだ」
船の舳先に向かい、雨を含んだ潮風を浴びる。髪が濡れて、背中に重く垂れ下がる。
天を見上げ、ファリスは全ての物が流され、浄化されていくのを感じた。戦いで浴びた返り血、
汗、そして過去の幻影。なにか、熱いものが頬を流れる。
シルドラの背中に向かって、小さな声でつぶやいた。
「シルドラ、ありがとう、助かったよ。俺、なんか自分を取り戻せたみたいだ。
すべてが終わった……。また、今日から頑張らなくちゃ! よろしくな相棒!」
にわか雨は止み、朝日が甲板を照らし出す。まぶしい光に、そっと目を閉じる。
もう、瞼の下には、あの男たちの顔は浮かばなかった。未来永劫ずっと。
うぁぁぁぁぁGJ!!!
最後はかっこいいファリスが見られて良かったよ……
170氏お疲れ様。
GJ!!!おかしらの分泌液は俺が飲み干します。
339 :
170:2006/05/31(水) 21:47:39 ID:???
エピローグ
それから半年。液体採取の最終日になり、丘の上の錬金術師の館に向かった。
すっかり顔なじみになったミーナが迎えてくれた。
「お主のおかげで、お前さんが壊した分はちゃんと集まった。礼を言うぞ」
「ところで、この液体は何に使うんだ? さっぱり分からないや」
錬金術師は声を潜め、ファリスに囁く。
「実はの、ここだけの話だが、薬で『乙女のキッス』というものがあるじゃろ。
カエル状態を治す。あの原料なのじゃ」
驚きでファリスは目を丸くする。今まで聞いた事がないし、初めて知った。
「だいたい修道女から採取するんだが、なかなか良質のものができなくての。いや、助かった」
「ええっ、あの尼僧さんたちがあんな事やこんな事を……。信じられない」
ファリスは驚きで顔を赤く染める。確か、神に仕える奉仕するのが仕事なのに、こんな怪しげな
副業をしているとは……。これから見る目が変わりそうだ。
帰りがけ、ミーナにこれまで話さなかった、あの日のことを聞いてみる。
確か、この錬金術師が助け出してくれたのだが、あまりにも到着が都合よすぎだと、
疑問に思っていたのだ。宿屋に置いてきた荷物も持っていたし。
「ああ、それですか。実はコレのおかげなんです」
ミーナは胸に掛けてある、十字架のネックレスを取り出し、目の前で振る。
「これにですね、『ひそひ草』が入っているんですよ。『ひそひ草』は遠く離れていても、
お互い持っていると連絡できるものなんです。
ご主人様が改良して、私が強く危機を感じたときにも、知らせる事が出来たんです」
「……まあ、よく分からないが、助かったのは事実だ」
軽く頭を振って、ファリスは片手を上げて、暇を告げた。
「いろいろ世話になった、ミーナにもあの人にも。じゃあな!」
「うふふ、また会うかもしれませんよ」
可愛らしくミーナは手を振り、見送った。
ファリスが立ち去り、残された二人は話し合った。
ミーナは意味深に笑いながら、錬金術師に話しかける。
「ご主人様、人が悪いですよ。カエルになるなんて嘘ついちゃって。
あの液体は別の事に使うのでしょう?」
「まあの、時間はかかるが、これからが楽しみじゃ。なにせ、美しい娘で腕が鳴るの」
それから、数年後、ファリスは仲間達と出会い、クリスタルをも守る旅に出た。
時々、敵に攻撃されて、カエル状態になってしまうことが何度もあった。
バッツ 「ケロケロ、くぇっ(ファリス、乙女のキッス使ってくれよ)」
レナ 「けろけろ、くるっ(ねえさん、カエルはイヤ。早く治してね)」
ガラフ 「ゲロゲロ、グワァ(カエル状態も、ファリスが治してくれるといいものだゾイ)」
ファリス「分かったよ、ちょっとまっていろ」
乙女のキッスを開けて、皆に近づく。そのとき、ふと思う。もし、これが修道女の愛液でなく、
自分のモノだったらと……。
アーンと口を開けているカエルが、俺の体液を舐めて、正常状態に戻る。それも、冒険で一緒に
戦っている男たちや実の妹が。
考えていると、恥ずかしく、いたたまれない。身体が火照ってくる。
冒険中、カエル状態を治すファリスが、なぜか顔を赤らめていたのは、ここにいるみんなと
ファリスさんの秘密だ。
FIN
340 :
170:2006/05/31(水) 22:10:40 ID:???
170です。
GW前からの、長い話、やっと終わりました。いつの間にか季節が変わってしまった。
本来は、液体採取→2回ぐらい採取→END と思っていたのですが、
皆さんの声援のおかげで、いろいろ思いつき、延長してしまいました。
元の話だったら、あっさり終わりそうでしたし、これでよかったと思っています。
書いていて、とても楽しかったです。
今回、セックス無しで、どこまでエロが書けるか? との目標でしたので、
きっと、良い子のみんなが見ても大丈夫な作品になっていると思いますw
終わりのほう、エロ分が無くて、スマンカッタ。
話的には、これの続編(FF5の後の話)も考えているので、しばらく充電してきます。
もし、よかったら、ここがイクナイとかイイとか感想の方、頂けたら嬉しいです。
正直、ここと4人部屋でしか書いていないので、評価が分からないのです。
これまで、読んでいてくれた皆さん、書き込んできてくれた皆さんに感謝の気持ちを込めて、
ありがとうございました。
乙でした
そういえば本番なかったけどすごい抜けた
また書いてください
乙&GJ!
文章表現がとても上手くて、書きなれてるっていうか、安心して読んでいられました。
>170
お疲れ様でした。
ファリスが犯されそうになるたびにドキドキしてました。
特に陥落する場面の描写と盛り上げ方は最高でした。
本番なしで飽きさせずに最後まで読ませる手法は成功していると思います。
でも処女陵辱モノを一日一レスでやられるとこちらの精神衛生上良くないので、
それは以後禁止の方向でぜひw
次回作期待して待ってます。
禁止とかいってくれるな。処女陵辱モノが大好きな俺はどうしたらいいんだ。
345 :
343:2006/06/01(木) 00:48:40 ID:???
>344
ああごめんなさい。
僕も処女陵辱好きだけど、小出しで読まされるのは個人的にちょっと精神的に辛いなあと感じただけです。
でも投稿の仕方は読ませ方のテクニックだから、ある程度は作者の自由であるべきですよね。
禁止とか書いてごめんなさい。
すごく良かった!
毎日楽しみにしてました
その後の話というのも読みたいです
170です。
皆さん、いろいろ感想ありがとうございます!
続編を書くときに、参考にしたいと思います。
今回、平日に毎日その日の分だけ書いていたので、けっこう垂れ流し系に
なったかなと思います。書きなれているなんて、とんでもない! 正真正銘、
ここでしか書いていない。
本当は、全部書き上げて、推敲して投稿した方が、いいはずなんですが、
なにぶん、飽きっぽくて集中力が続かない…。おかげで、矛盾点が出て
しまったところも。書き溜めるのが、苦手な人には長編は向いていないかも。
つーことで、名無しに戻ります。次の職人さん、カモーン!
しばらく来てないうちに神が…
激しく良かったです
ごちそうさまです
ファリスの愛液使った薬飲みたい…
>>348 超乙!!
連載中毎日楽しませてもらいました。ありがとう。
ファリスはこう〇くみなんかよりも
ごひゃくばいえろかっこいいとおもいます
●三点
110氏のも期待エロイムエッサイム
連載終わったら寂しくなった…
ファリスと俺が2人きり
>>355 妄想乙
今俺がファリスを犯してるよ
処女だった
ファリスにはじめてを貰ったからそれはない
ファリスと俺の子供がもうすぐ2才になるよ。
>>359の子供はキャベツ畑人形
本当のファリスは娘にサリサとつけてかわいがってるよ
俺の目の前で。
ファリスはこの世に…
├一人しかいないよ派(排他主義派)
| ├俺の嫁だよ派
| | └娘も生まれたよ派
| ├付き合ってるよ派
| | └隣で寝てるよ派
| └みんなで犯したよ派
| └穴兄弟だよ派
└いっぱいいるよ派(容認主義派)
├でも俺の横にいるのが本物だよ派(包括主義派)
| ├俺のファリスによってみんな救われるんだよ派(普遍的包括主義派)
| | └俺のファリス萌えだけが本物なんだよ派
| └みんなのファリスは俺のファリスのコピーだよ派(準包括主義派)
| └俺のファリス萌えの猿真似してるだけだよ派
└みんな本物だよ派(多元主義派)
├それぞれのファリスは同じ身体と心を持っているんだよ派(通約的多元主義派)
| └俺達の心はみんな繋がっているんだよ派
└それぞれのファリスはそれぞれに生きているんだよ派(非通約的多元主義派)
└十人十色のファリス萌えがあっていいんだよ派
『ランプは異なるが火は同じ』 ―ジョン・ヒック―
みんなそれぞれのファリスと一緒の妄想を抱いて船の墓場で眠ってるんだよ
俺は包括主義派
娘も生まれたよ派
いっぱいいるファリスの全てが俺の元にいる派。
みんなのファリスは俺のファリスのコピーだ
十人十色のファリス萌えがあっていいんだよ派
10人いれば理想のファリスは5万人くらいいるんだよ派
ファリスのおっぱい揉みたい
ファリスは醜い海賊に犯されて孕まされるのがお似合いだな
>370
愛さえあればおk。愛がなくてもおk。
犯されるという時点で愛はないだろ
ファリスたんは俺の愛さえあれば大丈夫だそうです。
おとうさん、おれ妊娠しちゃううううう
「おとうさん、おれ妊娠しちゃううっ!」
「おとうちゃん、まだ出しちゃだめだよ?」
そう言ってファリスは小刻みにいたずらっぽく腰を動かす。そのたびに、お頭のものを包んだ粘膜がつるつるとねじれる。締め付けが波のように強まり弱まり、俺はため息をつく。
ファリスは、お頭をもてあそぶのが好きだった。
どこで覚えたのか知らないが、ある朝目覚めると、朝立ちのお頭のペニスにまたがって、目をとろりと潤ませて動いていた。
「出したらおれが妊娠しちゃうよ? 絶対ダメだからね」
ぱたぱたと汗のしずくを振りまき、白く曇るほど熱い息を吐いて、ファリスはお頭のペニスをまるで道具のように使った。
そして、最後には、胎内のこわばりの痙攣をからかうように、きゅうっと管を締め上げて、うっとりと目を閉じて絶頂する。
「お父さんの……硬ぁい……」
お頭が耐えられなくなって自分から腰を使おうとすると、ひょいと飛び降り、ショーツを引き上げながら小悪魔のように笑って、手を振る。
「今朝もありがと、おにーちゃん♪」
そして、紫色の長い髪をひるがえすと、汗の香りを含んだシャツのままで、素早く甲板へ行ってしまう。
そんな危険ないたずらを、今日もファリスは挑んできた。
「ほらほらぁ、ピクピクしちゃってるよ。だめだからね、イっちゃ……」
ファリスはいつも服を着たままお頭を犯す。すぐに逃げ出せるようにだろう。
もしお頭がブチ切れてファリスを捕まえ、中出ししようとしたら、
即座に家の外まで走り出すに違いない。
そういうギリギリのスリルを、ファリスは楽しんでるんだ。
お頭は今まで耐えてきた。だが、今日は違う。
風が止まった。明日、こいつは侵入者と一緒に旅へ出てしまう。
会えなくなる前に、見返してやりたかった。
「あと一分我慢してね、おれ、イクから……はんんっ……」
シーツが染みになるほど濡らしたファリスがお頭を深々と飲みこんだとき、
お頭は体を起こして、強引に唇を奪った。
「んふッ!?」
目を見張って硬直するファリスに、お頭は毒を吐くように言った。
「今までよくももてあそんでくれたな、オイ。我慢にも限界ってものがあるんだぞ。 今日こそ逃がさず出してやるからな、そう思え」
「お、お父さん……おれ、お父さんの娘だよ! だ、出していいと思ってるの?」
「今さらなに言ってやがる、さんざん使っといて」
「出さないと思ったもの! 親子なら絶対出されないから大丈夫だと思ったんだもの!」
「知るか」
つぶやいてお頭はファリスの服に手をかけた。レイプ犯のように服を裂き、スカートを引きちぎり、さらしをむしり取って、全裸にした。しかもその間腰は一ミリも離さず、ファリスの奥に食い込ませたままだ。
拾った時に見たきりのファリスの体は、どす黒い欲望をもよおさせるような、白く柔らかな肉に育っていた。しゃぶりついてやろうした。
だがファリスの目を見たお頭は思わず手を止めた。
「お父さん……やっと……」
ファリスは、欲情とは違う涙を浮かべて、うっすらと微笑んでいた。
「な、なんだ?」
「おれ、ずっと待ってたんだよ。お父さんが覚悟してくれるの……
いつか出してくれると思ってたのに、ずっと我慢するんだもん。
頑固すぎるよ……
決心したんでしょ? 中で出して……」
「おまえ……それで……」
「もっと早く気付いてくれてたら、いっぱいできたのにね♪」
お頭たちは固く抱きあった。もう何も気にかける必要はなかった。向かい合った座位で、服にも敵意にも邪魔されずに、肌を合わせ肉をつかみ粘膜を重ねて愛しあった。
「お、お、おとうさあん……強すぎィ……」
「仕方ないだろ、ずっと我慢してたんだから!」
「そーだよね。したいよね。して、おもっきりしてェ……!」
奥へ、可能な限り奥へお頭のペニスを迎え入れようと、ファリスが蜜を流す。導かれるままねじ込んだ奥に、こりりと硬いものが当たる。
「ひんっ!」と叫んでファリスが呼んだ。
「そこ、そこに出すの、おとうさんのあったかいの! 忘れられないように刻んで、おれの中に残して!」
しなやかな腕と足が、強く強くお頭の肩と背に巻き付き、ファリスの柔らかなあそこが蒸したように熱くなって、きゅうっと縮んだ。
「お父さん、おれ妊娠しちゃうううッ!」
「しろ、妊娠しろッ!」
細い体を背骨も折れそうなほど抱きしめると、お頭は力いっぱいファリスの尻を引きつけ先端をねじ込み、ありったけの熱を腹の中にぶちまいた。
「あ! ……これが……お父さんの……」
「いいか……?」
「うん……すてき……とくとくして……あったかあい……」
そして2人は、最後のキスを柔らかく交わした。
コピペとわかっていながら不覚にも萌えた
不覚にも勃った
ファリス育てたい
ファリスタンメーカー(18禁)
ふしぎの海のファリス
ファリスメーカーは本気で作れる奴はいないのか!
俺は買ったり応援したりするぞ!!
ファリスはたくさん性教育されて育ったからエロいよ
俺のファリスに変な教育するな
何も教えない純粋培養だ
真っ白なところに一つ一つ教え込んでいくのが良いんだな
オレ、バツファリ好きなんだけど、ここじゃ少数派?
スレを読まずに書いちゃうのは少数派かもね
別に相手がバッツでも犯されるファリスが見られるなら構わない
というわけだから頼んだ
俺以外にファリスとやっていいのはバッツだけ。
ギルと子分達も加えてやってくれ
ガラフとエクスデスも咥えてやってくれ
レナとシルドラも入れてやってくれ(あれ?
先代のお頭がファリスの処女を奪った
>394→>384->385→>390->394
以下延々ループ
クル×ファリなどという隙間産業な話を考え中の俺は何処に行けば
ピリオドの向こうへ
アアアアああああああああああああああああ発狂しそうだ!!!
ファリスたん俺を癒してくれ・・・・。
俺×ファリス以外は全部妄想
そしてそれは399の妄想。
_
|.F.|
|.F.|
| 5|
 ̄| _
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l ノノリ=))〉 |
>>1-400は俺で変な事妄想してるから
i|从l.゚ ヮ゚ノリ lヽ_ < シルドラの餌!!
|ii⊂|元つ ./ ・ ゝ. |
从く/i/|_〉 / ,ヽ_/ \_____
〃,゙'´ ̄ し' ̄ /
(( ヽ. ,.'
)) | //  ̄ l //
| |l || l
ファリスにお前なんか食ってやるぞとか悪戯っぽく笑いながら騎乗位されたい
ファリス食いてぇぇぇぇぇ
おかしらもう少しで出航ですぜ
ほんとだ!忘れてた。
疲れて睡眠を取ることにした。
夜中に目が覚めると、誰かが俺の上に乗かかっている・・・ファリスだ!!
寝ぼけながら俺は彼女見つめていた。
だがいつまでもこうしていたら拉致があかない。
「おい何してんだよ!邪魔だ寝れん。早く退けよ・・・」と言ったが逆効果だった。
獣の雰囲気をまとった彼女は自分の唇を舌で舐めずり・・・悪戯で満ちた顔で俺の耳元でこう言った。
ファ「お前なんか食ってやるぞ」
「アッー!!」
朝チュンEND
アッー!!
ファリスたんを犯した
ファリスのエロ祭しようぜ
'´ ヽ
−=≡ l ノノリ=))∩ おかしら!! おかしら!!
−=≡ |从l.゚ ヮ゚ノリ彡
−=≡ |i⊂元⊂彡
−=≡ 从( ⌒)
−=≡ c し'
しばらく前のコピペの「小悪魔的に仲間の海賊をもてあそんでいたファリスタンが
逆襲にあって中だしされる」ってシチュで誰か書いてください。おながいします。
勃起
>>415 シチュ見たらおっきした…
個人的に父より兄のが萌える
ファリスたんは周りに父や兄的存在がたくさんいただろうしな
ファリスを孕ませ隊!!
。
◎孕◎三
ファリスを弟としてかわいがっていた兄貴分が思いがけずファリスが女だということに気づき
たった今まで弟だと思っていたファリスとやっちゃう展開キボン。
中田氏されて「俺のおなかの中に、兄貴の…あったかい…」
読みたい
読みたい
。<ヘアッ! 。
片==== ◎孕◎三
やっぱりファリスは中出しに限る
嫌がってもやめない
ファリスにズンズン突いてるときに「お前の子供が欲しいっ!!」と言われたい
「できちゃう……できちゃうよっ、あっ、兄貴の…っ、子供……」
ファリスに中田氏してー
「はぁ、はぁ、はぁ、んああああっ…!」
ファリスを下から突き上げる下っ端の動きがより激しくなる。
抽送を繰り返す肉棒はファリスの白濁した本気汁にまみれながらぐちゅぐちゅと膣口を抉り
柔襞を擦り上げる。
「奥っ、奥まで届いてっ…ああっ、いやぁ、いやあああっ!」
やがて下っ端の先端が最奥で炸裂すると、ファリスもまた全身をビクビク痙攣させながら
絶頂を極めた。
「ふあ、あ、ああっ…中にぃっ…いっぱいっ…」
「げへへ、おかしら、次はこっちですよー」
既に別の下っ端が勃起を擦りながらあぐらをかいて待ち構えている。
「あ…ま、まだっ…」
「さあ、どんどんいきましょうねぇー、まだこれだけじゃ妊娠出来ないですよー」
絶頂後で力の抜けたファリスを海賊達は二人がかりで抱え上げ、あぐら男の上へと運ぶ。
「はい、自分で咥え込んでみましょうね、おかしら」
「もう…やめろっ…やめてくれっ、やめてぇっ…!」
子分達はファリスの愛液滴る秘口を左右にくぱぁとくつろげ、起立男根に宛がう。
「やあっ…入るっ…太いの…入るうううっ!」
開脚全開のまま自ら腰をゆっくり落とし、自分の手下の男の肉槍に串刺しにされる。
くちゃぐちゃの膣洞にギチギチに勃起した肉棒がぴったりと収まり、
その充足感に息が詰まりそうになる。
やがて男がファリスの腰を掴み下から突き上げ始めると、
ファリスはその火を噴くような快感の連続に悶え狂い、ついには自分からも腰を振りたくった。
「ああああっ、太いっ、硬いっ、ゴリゴリするうっ!」
次々と叩き込まれる快楽によって今やファリスは完全に自我を飛ばしていた。
顔を紅潮させだらしなく開いた口元から涎を流しながら甘ったるい嬌声を上げる。
もはやその瞳には周囲をずらりと囲む全裸の海賊の手下達の股間のイチモツしか映っていない。
「ああっ、おちんちん…せーし…もっと、もっとおっ!」
繋がっている男が背を落とし騎上位になると、男に跨ったまま腰を振っていたファリスに向けて
何本ものペニスが突き付けられた。
「はいはい、おかしらの好きなチンコはまだまだいっぱいありますからねー」
「これなら沢山精子が飲めますよ。さあ両手で握って下さい。やり方はさっき教えましたよね?」
ファリスは両脇に立った子分の男たちのペニスに手を伸ばして掴み、その熱さと力強い脈動に
心を奪われつつ二本同時にしゅっしゅっと擦り上げ始めた。
「まだ足りないですね。おかしらお口開けてー」
「うっ、んぶぶぶっ!」
正面の子分がファリスの鼻を摘み引っ張り上げたところでファリスの小さな口に剛棒を突き入れた。
「ほら、舌も使って、きゅーって吸って。そんなんじゃ大好きなミルクが飲めませんよ」
ファリスは一生懸命に肉棒を口内で絞り上げながら、他のペニス達にも奉仕を続ける。
「ふむぅ、ふっふっ、んんっ……んあっ!?」
「おかしら、ここが開いてますよ」
背後の子分がファリスの菊門に指を突きいれ円を描くように掻き回した。
十分ほぐれたところで今度こそペニスを一気に突きこむ。
「んんんんーっ!お尻いいっ、おまんこも、両方擦れていいいいっ!」
二つの穴を同時に激しく抉られ、マグマのように湧き起こる快楽の塊がファリスの子宮を直撃する。
絶叫のような喘ぎはすぐにイマラチオによって塞がれた。
両手、口、膣、肛門、五本のペニスがファリスの心身をぐずぐずに突き崩してゆく。
やがて口内を犯していた子分がいっそう深く咥えさせたところで欲望を喉奥にぶちまけた。
「ぐふっ、んんんっ!」
「美味しいミルクですよ。全部飲みましょうねー」
ファリスがむせ返りながらも何とか大量のザーメンを飲み干すと、今度は手コキをされていた
二人が破裂させた。
白濁はファリスの顔面に叩きつけられ、次に両の胸にも塗りたくられた。
「はああっ…熱い…」
二本のペニスを顔面に擦り付けられながら、ザーメンを肌に伸ばすように胸を
自分でねっとりと揉み込む。
そして肛門と膣を犯していた子分達も最後の追い込みに入る。
腰を固定された状態で、後ろから下から交互にガンガン叩き込まれる。
「おかしら、出ますよっ、たっぷり受け止めてくださいねっ!」
「ああっ、気持ちいいっ、もうイクっ、イクううううっ!」
ファリスが断末魔を上げ全身を痙攣させると、子分達も二穴同時にザーメンを炸裂させた。
「たくさん、たくさん出てるぅっ…妊娠しちゃう、妊娠いやああっ!」
「ひい、ひい…あひぃっ…」
子分達が皆離れた後も、ファリスは残留した絶頂の衝撃にヒクヒク引き付かせて横たわっていた。
そして新たな子分達が前に出てファリスを抱き起こしペニスを突き付ける。
「大丈夫ですかおかしら」
「まだまだ終わりじゃないですよ」
「もっともっと精子飲みましょうね」
「うん…もっと…ミルク飲む…もっと…」
そうしてファリスは、再び四つん這いになって、雄汁まみれの秘口を晒しながら尻を高く掲げた。
一時間で書きました。>219のネタが詰まったのでやけくそぎみです。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
息抜きに
>>415のネタででもどうですか(;´Д`)ハァハア
キタ━━(゚∀゚)━━!!
>>431 卓球の人のファリス漫画を思い出して抜いた
今から抜いてきます
>>435 DPCっぽいけどはじめて見た
詳細希望
すごいな、一時間でこんなに書けるなんて!
しかも、エロいGJ!
気長に待っていますので、頑張ってください。
子分に輪姦されるおかしらは最高だ
>>439 同意
子分がむさいおっさんばかりだと思うとさらにいい
普段はファリスを慕い支えている忠義の塊みたいな子分に
ぐちゃぐちゃに姦られてしまうと思うととてもいい。
おかしらの痴態に理性のタガがぷっつんってのもそそるし、
操られてファリスを徹底的に汚すってのもたまらん。
×イマラチオ
○イラマチオ
…らしい。wiki見て今気付いた。知らなかったの…俺だけ?orz
俺は攻められたい
「汗かいちまったな・・・お前俺の脇の汗舐め取れ」みたいな感じで
それも良いが、むさいおっさんの中の紅一点でいろんな意味で可愛がられていた
少女時代も自分的には萌える
おっさんと少女の組み合わせはいいな
かわいがりながらおかすおっさん
抜ける小説キボンヌ
450人のおっさん子分×ファリスたん
不思議の国のファリス
ファリスと7人のオタク
料理の出来るファリスと出来ないファリス、どっちがいいよ
料理が下手なファリスといっしょに料理作りたい
料理の下手なファリスが、それでも一生懸命に作った珍メニューを
頬を染めて「ま、不味いんだからな…」なんて言って出してくるのを
ニヤニヤ観察しながら食べたい
バッツ「今日は君が作ってくれるって話だけど…ホントに大丈夫?」
ファリス「おう!任せとけ!」
バッツ「…でも、その、ファリス…料理出来るの?」
ファリス「あのなぁ、お前オレをバカにしてるだろう?
何でオレがお前ん家に来る時、いっつもお前が先にメシ作って用意してるんだよ!」
バッツ「それは…だって…ねぇ?」
ファリス「手伝いだってさせてくれないじゃん。オレだって料理くらい出来るっつーの!」
バッツ「ほんとかなぁ…」
ファリス「とにかく、今回はオレに任せろ。ちゃんと出来るってことを証明してやる!
絶対美味いから、な!さあさあ、それじゃあ出来上がるまで向こうの部屋で待っててくれ。
大船に乗った気持ちでいてくれていいぞバッツ君!わははは」
バッツ「うーん…そこまで言うならお願いするけど…怪我とか気を付けてね?」
ファリス「…行ったか…そうさ、確かにオレは料理なんて全くしたことがない。
だが、しかし!今のオレには料理上手のレナとクルルに頼み込んで書いて貰った
秘密のレシピがある!後はこれの通りに作るだけで、絶品メニューの完成だ!
なんつうか、余裕だな!あっはっはっは!…よし、じゃあ始めるか。
ええとまず、最初は小麦粉小麦粉っと…ん?…あ、あれ?
………小麦粉って…どれだっけ……?」
ファリス「つ、次はこれを…み、みじん切り?みじん切り…は確かこうやって…あイタッ!」
ファリス「…あ、後は…これを全部炒めて…ひ、火は…うわああっ!」
――二時間後――
バッツ「…で?」
ファリス「…」
バッツ「材料の名前も、包丁も持ち方や切り方も、火の加減も知らないで、
台所めちゃくちゃにしながらそれでも何とか作った結果が…こうなった、と」
ファリス「…ごめん…ホントに…ごめん…」
バッツ「ほら、泣かないで。これから練習して、少しづつ上手くなって、また作ればいいよ。ね?」
ファリス「バッツ…」
バッツ「でも今回は…しょうがないから、代わりのものを食べなきゃね」
ファリス「えっ?」
バッツ「ああ、指にこんなに傷が…」
ファリス「!?ひゃっ!ばっ、バカ!そんなとこ舐めんな!」
バッツ「キス、するよ」
ファリス「あっ、こ、コラ…う、んっ…んんっ…は、あんっ…」
バッツ「今日はファリスが”食べさせて”くれるんだよね?」
ファリス「あ…」
バッツ「ねえ、食べても…いい?」
ファリス「……もう、好きに…しろ…」
バッツ「はい、いただきます♪」
こんな感じがいいです。
うひょ、萌エス
激しく萌えス
ファリスって処女?
処女。
だが、その処女は俺が頂く。
処女
処女以外ありえない
スク水ファリスの日常を希望
無理矢理非処女にされたと思うと萌える
本人が望んで非処女になったと思っても萌える
処女派だが非処女ファリスにも萌えてきた
実は処女なのに、「ゆうわく」で淫乱な千人切りの非処女だと思い込まされ
バッツを組み伏せて無理矢理犯そうとするファリス。
待ちきれないようにあそこから淫乱な蜜をあふれさせ、バッツの一物を
飢えた獣がむさぼるようにとらえて入り口にあてがい、一気に腰を落とすが、
とたんに襲ってくる激しい痛みと子宮で爆発する強烈な快感。
痛みに体は痙攣し、目から涙があふれるが、快感に逆らえず
甘い吐息を吐きながらもめちゃくちゃに腰をグラインドさせるファリス。
とへそ曲がりに「処女で非処女」のファリスってのもいいかも
まあ、どのファリスたんもとにかく萌えるって事だな
>468
その設定もいいけど、その後の展開も萌える
コトが終わった後ふと我に返って愕然とするファリス。
術によって自分が晒した破廉恥極まりない媚態が己の心の深層に秘めていた
バッツへの恋慕が表出したものだと知って羞恥と自己嫌悪から半狂乱になるが、
バッツに強く抱きしめられた彼の胸の中、彼の優しい言葉に癒され涙を流す。
そして二人は歓交を再び一からやり直す。
ただひたすらにゆっくりと、そして濃密に、互いの想いを確認するために。
そしてそれこそが真に処女を捧げるという儀礼であり行為なのだと、
ファリスは恍惚の中で悟るのだった…
ってのはどうっすかね?
お前ら書いてください
お願いします
ちょwwwプロットだけじゃなくて本編書いてwww
468がエロくて良い
415が見たい
「小悪魔的に仲間の海賊をもてあそんでいたファリスタンが逆襲にあって中だしされる」
これだよな! 俺も見てええええええええ
犯られた後子分達に放置され今度はモンスターの苗床にされるファリス
それはそれで抜ける
水兵さんのベヒーモスに陵辱されるファリスで何度抜いたことか。
ファリスみたいな強気なキャラはしおらしくなるまで犯したくなる
泣いて許しを乞うファリスたんに中田氏したい…てのは外道ですか
>476
>モンスターの苗床
話考えて途中まで書いてみたけど、いたたまれなくなって全部消しました。
監禁、洗脳、薬浸け、処女調教、異種姦、妊娠、異形種出産…
はっきり言って胸糞悪くなりました。自己嫌悪。
やっぱりちゃんと人間同士で優しくかつねちっこく、
愛を持って開発してあげたいです。個人的に、ですが。
481のを激しく読みたい俺がいる
すまん…
俺も人間同士でが一番好きだが、たまにエグイのも読みたくなる
>>481 異種姦、妊娠、異形種出産だけ見たい
重症だな俺…
愛だけでは物足りない
陵辱だけではやりきれない
どちらもあって、どちらもいい
>>481 処女調教、異種姦、妊娠、異形種出産が読みたい
仕上げに「授乳」も追加で。
俺も重症だ…
相手が人間でも人外でも良い…
抵抗するファリスたんに中田氏する話が読みたい…
490を見て過去ログ4を見に行ったら、ずっと昔に読んだきり気になっていた
「浴衣でバッツに犯られるファリスたん」の話を発見して抜いたwwww
久しぶりに読んでも良いものは良い。
492 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 04:02:04 ID:TPmyOG5p
取りあえずエクスデス先生とネオエクスデスを用意しました><
人型のエクスデスと樹型のエクスデスの触手に犯されるファリスたん希望
バツファリのエロを探しに行きます。
バツファリ読みてええええっ!
バツファリを!一心不乱のバツファリを!
この際バッツでもいいから書いてくれ
バッツ×ギルガメッシュ?
変な美形にされてないギルガメッシュ×ファリスなら見たい
500 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 22:58:21 ID:4ysuBJ5u
他のゲームのキャラでファリスたんとの恋愛は反則?
自分はFF6の女好きエドガーとツンデレ処女のファリスたんに激しく萌えるんだが…。
おおお、意外に新鮮でいいかも試練。セッツァーでもいけそうだな。
誰か「ファリスたんがヒロインのFF男キャラ総出演の乙女ゲー。
と、見せかけて最後はファリスたんやられまくりゲー」頼む
このスレ、女ばっかw
女の趣味にはどうもついていけない
一応男もいる
俺だけかもしれんが
俺もいるぞ
俺で3人目か
触手・異種姦ネタが見たい俺が4ゲット
最近の流れはアレだけど普通に男ばっかりだと思ってた
508 :
506:2006/07/19(水) 03:38:01 ID:???
そして5人目
もうシルドラでいいよ
もうガラフでいいよ
6人目
唐突にスマソ。
前スレで話題になった絵師のブログを見失った・・・orz
どなたか是非教えていただきたい。
天才
卓球
吹いたww
URLって事じゃないか?w と言っておいて俺は知らないけど。
福原愛の人もいいがファリスの学園かいてたひとが一番いい
ファリス:
私立太君学園高等部二年にして生徒会長兼剣道部部長。
北欧系の母を持つハーフ。本名はサリサ。
今は亡き学園理事長の忘れ形見。姉妹は妹のレナ一人。
学園を継ぐ資格が男子であることから、
性別を偽わり男として学園生活を送っている。
剣の腕は超一流。
抜津(バッツ):
剣道部に所属する一年生。
剣士として、また一人の人間としてファリスを尊敬し敬愛している。
しかしひょんなことからファリスが女であることに気付いてしまい…
銭形亀太郎:
通称ギルガメ。抜津は親しみを込めてギルと呼ぶ。
抜津の幼なじみでちょっとお調子者。同じく剣道部に所属。
ハァハァハァハァ
>521で20回くらい抜ける
>523の妄想でも抜ける
久しぶりにその絵見たな
何度も世話になった
ファリスのエロ画像がもっとみたい
もっとくれ
いつからだろう、ただの仲間だと思っていたアイツにこんな感情を抱くようになったのは。
いつからだったろう、沸き起こる体の熱に耐え切れず性器を弄るようになったのは。
しっかりと寝ているのを確認してからとは言え、バッツが隣に寝ているというのにこうしてバッツを思って自慰をするのはもう何度目になるだろう。
「………っ……」
漏れそうになるあられもない嬌声とバッツの名を、ファリスは必死に枕を噛み締めることでやり過ごした。
だとしてもこの部屋の中に満ちる淫靡な空気は隠しようが無い。
ファリスはバッツの横顔を眺めながらその瞼が開かない事を願い、それでもあの瞳を見れない事を残念に思いながら自分の身体に腕を絡ませた。
(ああバッツ――――)
愛液の滑りを助けに狭い器官に3本も根元まで捻じ込んだ己の指は擬似”バッツのペニス”だ。
割れ目とクリトリスをなぞり、何度も膣の中を前後させ快楽に耽る。
シャツが肌蹴られた胸はさらしを巻いておらず、素のままの乳房を揉みしだき、つんと立ち上がった乳首を指先で押しつぶすように捏ね繰り回して遊ぶ。
乳頭に爪が引っかかる度に膣がきゅっと収縮を繰り返し、更に愛液を溢れさせる。
太腿まで伝うほど潤ったファリスのそこはくちゅくちゅと音を立て始めたが、持て余す熱にファリスはそこまで気を回す事が出来なかった。
寧ろその水音を耳に更にぞくぞくと快感を増され、中を穿つ指の動きは強く早くなっていった。
はじめて自慰を体験した頃に比べて格段に濡れるようになった体は、言い逃れようも無く淫乱へと変貌を遂げている。
バッツのかけてくれた何気無い言葉にすら反応する体。
胸を高鳴らせると言ったものでは無く、じわりと下半身に熱を持つようになった。
思いよりも欲望が強いのだ、ファリスのバッツへの感情は。
(オレはヘンタイだ)
まるでメス犬のようにオスを欲しがっている。
乾いた唇を舐め上げるのはキスを強請るより、太いペニスを捻じ込まれる事を望んでいる事の表れだ。
浅ましいと言う自覚は十分あった。
レナはこんな事しない。
レナのバッツへの恋情を気づいてからそれとなく様子を伺い続けているが、優しいレナはバッツを助け支えようとし、向ける笑顔は姉のファリスですら惚れ惚れする程美しいものだ。
バッツがレナに触れ、レナは笑顔でそれを受け止める。やましさなど欠片も感じられない、綺麗な笑顔で。
だが、と、ファリスは自分を振り返る。
バッツに感づかれるのを良しとしないファリスは、まともにバッツの顔を見る事もできず、この所はそっけない態度を取る様にまでなってしまった。
その一因は仲睦まじいレナとバッツの姿に嫉妬しているからだ。
レナとバッツが男と女の関係でないのはわかっている。
そうではなく、レナと同じようにできない自分への歯痒さがバッツへと八つ当たりさせていた。
ごめん仕事の時間が来た。続きは後日に。
久しぶりに小説キター
続き楽しみにしてます
切ない系もしくはドロドロ鬱展開系か、キチバ調教肉欲全開系か、
はたまた相思相愛ラブラブエンド系か…
期待してます
バツファリいいな〜・・・
ほのぼのエロのバツ→ファリ←ギルも読みたいなあ
続き期待sage
スレタイには沿ってないけど
>>532みたいなほのぼのが読みたい
>>481と同じく、ファリスが傷つくのが嫌だ…こんな俺はどこに行けば
なんでもいいからエロがみたい
タイトルは確かに「犯したい」だけど
ほのぼのでも鬼畜でも、エロなら何でもアリなんでわ?
俺は何でもいいからエロが見たい
>>534 それなら、良サイトは沢山あるよ。
ファリス や バツファリ で検索かけてみるといいかもしれない。
切ない話から幸福な話まで幅広いし。
逆に陵辱モノサイトは少なかったりするのだろうか。
探してみた事はないからよくわからないけど。
ファリスの凌辱物は外部では全くと言っていいほど見られないからここでみたい…
540ドゥーイ
リアルの自サイトじゃ描きにくいかも知れないけど是非
このスレの陵辱モノって過去どんなのがあったの?
>>537 539ではないけど有難う。
俺も無エロバツファリのが好きなのかもしれない。
お陰で素敵なサイトにたどり着けた。
>>11氏の銀の腕輪の物語(だったっけ?)は前半は陵辱ものだわな。
ファリスとある腕輪の物語かな
あれは抜きまくった
腕輪物語の前半が好きな俺はどこにいけば
ここはエロといっても処女を保って寸止めしてるから好きだ
微エロもアリだったりする?
なんでもいいんじゃない?
ファリスで(;´Д`)ハァハァできれば。
>>546 ロード・オブ・ザ・ブレスレット〜腕輪物語〜か
>>549 これまで、寸止め派の自分が投稿したのが多かったから、普通の人が投稿しづらかったらスマン。
ファリスさんの話なら、なんでも大丈夫だと思います。
>>552 きにすんな
みんなやるときはやっちゃうだろ。
俺はバカネタしか書いてないなw
そうか微エロは大丈夫か。じゃあ安心して微エロ派としてここにいられるよ。
ごめんよ書くわけじゃないんだ(´・ω・`)
微エロでも激しいのでもなんでも歓迎
そうそう。ファリスに(;´Д`)ハァハァできれば。
ファリスがレイプされる自然なストーリーを考察
船の墓場で服を乾かす一行。隣の部屋へ姿を消すレナ。
バッツ「さあ、かわかそう!」
ファリス「おれは、いいよ…
ガラフ「なにを言っとる! かぜをひくぞ
ファリス「やめろ! やめろったら!!
両側から挟みこんでファリスを襲うバッツとガラフ。
ファリス「らめぇぇぇぇえぇ」
>557
どこが自然だw
レイプされそうな場面はほとんどSSになってるよな
エクスデスに捕まったときとか
海賊時代にレイプされまくりだから
少なくともゲーム中は処女であってほしいです
だから海賊にもやられそうでやられてません
415を未だに期待
今日「パイレーツ・オブ・カリビアン」見てきたんだが、ヒロインが男装して
密航してると船乗りどもが隠してたドレスを奪い合ったり処女のにおいがすると
探し回ったりとムハーなシチュでファリスに脳内置換して堪能しておりましたよ。
俺も415をあきらめ切れない
,,r‐-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/:::::::::::::゙i, /よつんばいで |
rメ-、-、:::::::::::} | いいですか? |
,,-‐二ニニ二ヾメゝ、ノ | |
/,‐''''"~::::::::::::::;-‐仆ヽメ | 仰向けに |
/;;::;;;:::::;;;;r‐く~>/ , ~,从wヽ | なりますか? |
,,-─''、、ノ_くノ|~ノ'/ / / } ヾ,i, \ __/
:::::::::::::;;;lヽ-、;;;;;;;/ // / /| iヘ} フ,-─‐'"
:::::::::::;;;;;;/ノヽ;;;;;;| l/ / .// |レl'" '
;;;;;;;;;;;;;;;;;;レlヽl;;;;| l| |l // ,,, レ'i" ,,,,,,,,_ _,,,,,,,,,,,,,_
;;;;;;;;;;;;/メ |''";;;;;| || |l.//''≧ ゙ヽ、-、,,,__ ,,-'"~ ~"'''''''"~ ~"ヽ、
---くメ'ノニ、;;;;;;;;| l| |li/∠iノ'' " / ゙"''''''''''‐-、 ,,/~ \
了l( -、,ヽ;;;;i刈 |l'.:i'''~ /ィ \-'、,,,,,,,,,,- ,,,-''" ヽ
|ノ \ヾ= メ、iヽ i{"ヽ (ノ), ヽ‐--─''" i
,‐─((--/ ゙''ヽ'" ヾ、メ ゙ ,,ノ/ } i
ヽ〆l√'" \\  ̄~"""~ノ / :i
_ヽ、,,人 ::::::::ヽヾヽ, /~ .:/ :i
 ̄ .\ 、, ゙ヽ'' " 、 ..:::::::/ .!
.\ ゙ヽ ::| '''i' ,,,,,_ ノ
.゙、 ヽ i | ,,,,,,-‐/ ̄ ./
ヽ i | | ─'''''" / /
正直承太郎の娘にゃリビドーは感じない・・・
ファリスたんが「よつんばいでいいですか?仰向けになりますか?」なんて言ってきたら…
まずは仰向けでいただいて、しかるのちによつんばいだな。俺は。
俺はたまらず四つんばいで激しく突きまくっちゃうね。
俺なら一晩で四十八手制覇目指すね
>>563 俺もあれはファリスを連想した
声を低めに出したりあんな感じでやってきたんだろう
多分
ファリスは処女の匂いがする
俺とやったから非処女だけどな
573 :
528:2006/08/09(水) 23:22:10 ID:???
続き待っててくれてる人dクス。
けど最低な事にパソコンがぶっ壊れ(ry
次スレになる前には戻って来たいですが
で、続きはラブラブエンドのつもりだったが
キチバもいいなと思ってる。
>573
お早い復帰を心よりお待ちしております
>>573 分岐でキチバとラヴラヴに分かれるってのは。
もちろん両方のエンドを書いてください。
子分の謀反にあって犯されるファリスもみたい
犯しら
幼い頃のファリスたんが背伸びしてみたくておっさんとSEXしてしまうような話がみたい
卓球少女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ファリスのポーション…ハァハァ…ウッ
ぽおおおおおしょおおおおおおおおおおん
俺がポーション
俺もポーション
俺とポーション
俺でポーション
俺はポーション
俺にポーション
俺をポーション
俺★ポーション
俺へポーション
俺のポーションをファリスにぶっかけたい
「ああ、上手いよファリス…ううっ、もう出るよっ!…俺のポーション、全部飲んで…っ!」
俺は堪えきれず、強く吸い上げるファリスの熱くてぬめぬめした口内にぶちまけた。
「ふっ、ふんっ…んっ!!?んんっ、んんんっ!」
ビクンビクンとペニスが跳ねながら、先端からポーションをドクドクとファリスの喉の奥に注いでいく。
ファリスは息苦しそうに顔をしかめながらも、それでも一生懸命舌を回しながら、
粘つくゲル状のそれをゆっくりだがなんとか飲み込んでいった。
「はぁ…気持ち良かったよ。ありがとうファリス…」
「けほっ…うええっ…なんか、苦いなコレ…それに、口の中に絡み付いて…気持ちわりぃ…」
「ご、ごめんね、無理なんかさせて。初めてだったんだね。大丈夫?」
「あっ…いや、でもいいんだ。お前が気持ちよかったなら、それで。それにその…オレ…」
「えっ?」
「お前の…飲みたかったから…どうしても」
「!!…ファリス…!」
ファリスは顔を赤らめながら、ぱあっと笑ってみせた。
「あはは、さすがお前のポーションだな。まあちょっと飲みづらかったけど…
でもなんか、胸がポッとして…あったかいよ。…それにな」
ファリスは柔らかい表情で目を閉じ、胸に手を置いた。
「今、とても心地いいんだ…お前の気持ちを、受け止められた気がする。それが嬉しくて、さ」
俺はファリスのいじらしさにたまらなく心を締め付けられた。愛おしさが込み上げて、溢れた。
「ファリス、ちょっと動かすよ」
「えっ?きゃああっ!?」
俺はファリスをベッドに押し倒し、深く口付けた。
「ちょ、何を…んっ、うんんっ…!」
舌を絡めながら、手をファリスの秘所に伸ばす。
「ファリス、もう濡れてるね。まだ触ってもなかったのに…」
「あっ…いやあっ…!」
愛蜜を絡め陰唇を手のひらで上下に軽く擦りながら、喘ぐファリスの可愛い表情を眺める。
「ねえ…」
「あっ、あっ…な、何?」
「今度は、ファリスのポーションも…舐めていい?」
「えっ…あっ…」
言葉の意味に気付いたファリスは、恥ずかしそうに顔をそらして、身を硬くした。
「…うん、いいよ…」
身体を離すと、ファリスは少し震えながら、ゆるゆると両足を開き、秘所を露わにした。
既に真っ赤に充血し花びらを微かに覗かせている小陰唇から、とろとろと愛液が流れていた。
とてもいやらしかった。
俺はファリスの膝を掴み股をぐっと開かせ、魅惑的な乙女の香りを発するそこに顔を近づけると、
濡れ光る花弁を舌先でぺロリと舐め上げた。
「ああっ!」
「ファリスのポーション、とっても甘いね」
「あふっ、くすぐった…あっ、ひああっ!気持ちいいよぉ…っ!あああっ!」
以上。
たまんねー
ハァハァ
イイ
ファリス喰いたい
ファリスとヤりたい
今日、会社で「ポーションミルク」なるものを発見した。
…このスレのせいでエロく感じた。
ポーションとミルクだなんて
600 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 12:19:33 ID:HqXtmEVR
ファリスを呪い殺して600ゲット♪
ポーションミルクワラタ
>604
サンクス!でもやっぱエロなら最後まで書かなきゃダメだよなぁ…
絵師さんキター!
>606
低俗主義氏乙
俺もファリスとその絵の様なことがしたい
俺はもうしたよ
姉ちゃんいくらだ?
1億ギル
1兆ギル
200万ギルで買われるファリスに萌えた
ファリスで抜く時どういうシチュ考えてる?
俺は海賊時代に慰み物にされてたファリスみたいのが一番燃える
オレはバツファリマンセーなので、バッツにねっとり可愛がられるファリスを想像してすっきりさせる。
同じく
バッツファリスって女子向けと思っていたが
男にも需要が有るんだ…
俺はファリスがふとした事で欲情してオナニー
そのままイクけど何が起こったのか分からないってシチュでかなり来る
手マンでも可
ファリスがシドミドの実験材料になってハァハァ
俺は抱き枕をファリスにみたてて…
俺は先代おかしらに拾われずモンスターに捕まり苗床にされるサリサたんで
仲間を人質にとられて抵抗もできずに犯されるファリス、というのが一番
マジレスするとエロCGで抜いてる
ドットじゃ無理
基本は読むのも書くのも妄想するのもバツファリ一筋
でも最近、お気に入りの美少女剣士陵辱二次元小説を
ファリスに脳内置換して読めるようになりました
意外と使えます
627 :
625:2006/09/07(木) 00:10:11 ID:???
どうでもいいだろうけど一応晒します
二次元ドリームノベルズ『白百合の剣士T・U』
挿絵の姿も言葉遣いも性格も境遇もファリスと何一つ共通項無し
(マゾが似合う、素質がある、という点だけは似てるかも)
でも調教と多対一での陵辱シーンの描写が凄く良いので、
そこで悶えたり嬲られたり乱れたり言葉攻めされたりする姿を
脳内でファリスに置換して個人的に楽しんでます
それだけです
だってファリス陵辱のハードな小説って少ないんだもん…
あ、あと「実はお姫様」ってもの同じかも
何度もスマソ
>>625 興味わいたから探してみる
ファリスのハード陵辱みたいな
恋愛物も好きだが物足りない
萌えるならバツファリ
抜くなら輪姦
寸止めでも表現がえろければ抜ける。このスレにある小説とかよかった。
ギルファリのほうが女性多いような気がする。
女はやたら相手にこだわるよな
バッツでもギルガメッシュでもファリスに萌えられればなんでもいいんだが
ファリスたんが犯されていれば何でもおk
寸止めのエロいが、最近は中田氏イチオシ
中出ししたい
GBAでリメイク…
ジョブ追加だと(;´Д`)
剣闘士と砲撃士が公開されたー
>>637 おまいら天野絵が常に表示される事についてはどう思う?
秋葉原で預言師ってジョブを見たんだが。もう一つ隠しジョブあるっぽい
みんなXのためにDS買うよな?
GBA版出ると聞いた時点で購入済。
ファリス関係でイベントとか演出が追加されてれば買うかも
今公表されてる新ジョブくらいではどうにも食指が伸びない…
ウチのSFCまだ生きてるしなー
携帯機ではファリスがレイプされる自然なストーリー展開を追加
>>644 オレもSFC生きてるけど、やっぱ欲しいよ。
布団の中から出ずにできるってのはいい。
これから寒くなるしね。
遊び人とかないかな。
ファリスは受けも攻めも何でもござれだな。
ジョブシステムのおかげもあるかも
あまり見ないジョブのエロがみたい
狩人とか風水士とかシーフとか
新ジョブでエロネタキボン
砲撃士のファリスに俺のマグナムを砲撃したい
ファリスに全裸で力だすきだけ装備させたい。
>>652 ピコーン
その力だすきって、もちろん股間にもかかる仕様ですね!
んで背中の結び目で思いっきり絞られるムハー
>>621 亀レスだがかなり吹いたwwwww
その流れに乗ったノリに拍手をしたい。
スマソorz
sage忘れというかタイプミスorz
>>652激しく動いたら股間のたすきが食い込んで…ちんちんおっきした。
股間に狙ったように結び目が当てられていると更に燃える
下手糞だけど、>>652を絵にしたい。
でも、力だすきがどんなのかわからない。
はちまきみたいな長くて細いい布じゃないのか?
激しく期待
KOF(餓狼)の舞が肩にかけてるやつでいいんでねえの?
>658
帯を十字にたすき掛けして両胸を隠し横チチ強調しつつずらしてポロリ
&強くしぼった状態で腰と股間に巻き付けてふんどし
というのはどうか?
微妙。まぁがんばれ
俺も描いていい?
>>666 すげえGJ!
てか卓球少女タ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?
あんまり驚いて腰を抜かしそうな俺ガイル
666ゲットオメ!
そして、GOD JOB!!!!
666で半年くらい抜けそうだ…
ああああああああ
抜いた…
>>666 あなたがファリス好きで本当によかったと心から思う
この世に神はいた
すげえよ。これはすげえよ。たまんねえ
>>660 萌え系じゃないが主義氏の絵は雰囲気があって好きだからこれからも楽しみにしてます
AAもいつもありがとうございます
>>666 ここであなたの絵が見れるなんて感動しました
同人も是非作ってください
FF5の希望です
>666
勝手にAAにしたりしてます。
すいません。
いつもすばらしい絵で、ありがとうございます。
俺が言った結び目までちゃんと実装されてる…
感動で前が見えない
404orz
680 :
219:2006/09/30(土) 22:58:58 ID:???
>666でSS書いていいですか?
いつ完成できるか分からないけど
オニャノコスレ時代から大ファンの俺がきましたよ。
みえねええええええええええええええええええええ
さいうぷお願いします。ほんとにお願いします!必死です!
必死だなwww
すごく良かったですよふふふふふ
うふふふんどしよかったね
なんでけしたんだろね
ブログのとこじゃないから、単純に流されたんでないの?
保存してたけど、再掲はご本人の許可が要るだろうし。
いや本人が消したようだ 流れるにしろまだまだかかる
ログのこってるし
なくなってた
個人的に腑に落ちない部分とかがあったから消したんじゃないかな
ブログの方でも過去の作品いくつか消してるし
サイウプ!サイウプ!
ん?別に消してないけど・・消えてるね
ぬっご本人か、なんかあそこは極稀に消えてるようなこと
あるね
そいや前他絵師が消してないはずなのに消えたってのを
見たことあるわ
人生最大の不覚
本当に勝手に消えたのなら
削除パスとかが簡単に見破られるようなものだった可能性が高いな
再うpお願いします
僕からもぜひお願いします。
俺からもぜひお願い致します!
私からもぜひお願いします。
拙僧からもぜひお願いします。
そこもとからも是非におながいいたします
himaさんはブログでその絵をうpしていないみたいだ
何か理由でもあるのかな
himaさんの気が向いた時にでも
またファリスたん絵が拝めたら嬉しいですわい
見られたひとはラッキー
見られなかったひとは残念
またの機会があるといいね、でいいじゃん
>704みたいなのし余計なお世話だ
過去ばかり振り返っていちゃダメだ
未来にもっと萌えるファリスたんが待っているに違いない
そのとうりだ!俺たちの未来はこれからだ!
お前たちに未来などない
また描いていい?
着たアアああああああああああああああああああ
額を地面に擦り付ける勢いで「おながいします」
未来キターーーーーーーーーー!!
━━━━(゚∀゚)━━━━
是非ともお願いします
wktk
wktk
素で画面に向かって土下座した
719 :
680:2006/10/10(火) 02:15:30 ID:???
SS途中まで書いたけど>666氏が再降臨するというので待ってます
早く来ないかなー
710が666とは限らない訳だが
ということでいい加減未来を向いた方がいい
>666氏が続き描くならそれに合わせて書こうと思ってたんだけど…
じゃああと一週間くらい来なかったら、
>666のみを使って考えてた話を書こうかな
久々SS期待(;´д`)ハァハァ
期待しております
うは!!!!!!!!!ktkr!!!!!!
見れない(ノД`)
>>724 既に削除されてるYO!
消すの早すぎるYO!
アルェー
なんで消えるんだろうか・・
NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!
みんななんでお絵かき掲示板使わないんだろう
…と思って覗いてみたらなんじゃアレ
少し前までは正常だったのにね。
うpろだも荒らされてるし。
再うpお願いします
色つきを待とう。
待ち保守
GBA版の話は禁止?
ファリス関連の追加イベントはあるの?
最悪な顔グラフィックが追加されてる
公式サイト見てみたが確かにあれはキモいな。
だが5と6のムービー見たら懐かしい音楽とともに昔の思い出が蘇ってきた。
なんか選択肢で三人のうち誰かとのエンディングとか・・・・・・・・・・・・
GBAやってない人いる?
元のイメージが壊れるのが不安で止めている。
742 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 16:13:33 ID:r7wbzXSH
俺GBAのファリスたんの顔倉もいいと思えてきた
変態乙
俺のファリスは紫髪だから
天野ファリスのエロ画像
天野デザインでも萌える絵なら可
ドロンジョさまみたいなタッチのファリスだと萌えるかもしれん。
SSの人はまだかな
沈没船でバッツとガラフに犯されるファリス希望
>750
俺もそれを希望
スミからスミまでねちっこく確認してほしい
ハァハァ
ファリスの腋毛ハァハァ
やめろ!やめろったら!!
…あぁン
そ、そんな所をじろじろ見るなよ…ッ
触るなッ……あ、あん……
保守
犯したい!!
まんぐりがえしたい!
しゃぶりつきたい!
SSまだー
やっとエロシーン手前まで出来た…
もうちょっと待って下さい
激しく期待している
はぁはぁ
チンコ出して待ってる
俺は握りながら待ってる
じゃあ、2,3回出しながら待ってる
俺はファリスを犯しながら待ってる
やべ、ファリスの中で出しちまった
じゃあ、俺はファリスたんに入れる寸前でスタンバイ
じゃぁ、俺はファリスたんのスマタでスタンバイ
やっぱりじらしプレイだよな!
待ち
最近ファリスとのプレイがマンネリ化してきたから新ジョブのファリスとやりたい
そこであのネクロマンサーか…
踊り子ファリスのエロい腰振り
んじゃお給料も出たし、アドバンス版のファリス買ってくる ノシ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
シルドラのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
声がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
カーズぅぅのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
音ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ハァ?製作者なにやってんだ。なんか知らんがムカついた。
ファリスのエロが絶対的に不足していると思うんだ
>>781 エロいっす!!!!!!!見ててよかった超GJ!!!!!!!!
生きてて良かった…
(*゚∀゚)=3
部屋に入りドアを閉めた瞬間、後ろから抱きしめられた。
「わあっ!?」
「ファリス、待ってたよ!」
「ば、馬鹿、いきなり抱きつくなっ!」
「良かったー遅いから今日はもう来ないかと思った♪」
やたら嬉しそうにはしゃぎのっけからテンションを上げるバッツとは対象的に、
ファリスは緊張にビクリと身体を震わせた。
肩をすくめ長いまつげをふるふると揺らしながらぎゅっと目を閉じ、
バッツの腕の中で固まってしまう。
毎週末の夜、逢引のためにこの部屋を使うようになってから、どれくらいになるだろう。
これから何をするのか、分かっているから。
今日は一体何をさせられるのか、分からないから。
ここに来る時はいつも、ファリスは恥ずかしさと不安とほんのちょっぴりの期待で、
胸がはちきれそうなのだ。
濃密な逢瀬をもう幾度となく重ねているというのに、ファリスの反応は未だ初々しさを失わない。
それがバッツはたまらなく嬉しい。
バッツはファリスを優しく抱きすくめ、さっそく愛しい彼女の身体を愛で始める。
腰をぐいと手繰り寄せ、互いの身体をさらに密着させる。
首を伸ばして彼女の熱い頬や綺麗な目元にチュッチュッとキスを落とす。
そしてするすると彼女の胸元に手をやった時に…はたと気付いた。
「あれ?今日はサラシ巻いてないんだ」
「!」
シャツと上着を重ね着した上からでも、そのリアルな盛り上がりがはっきりと分かる。
指摘されると、ファリスは顔を真っ赤にさせて怒った。
「い、いつも外せ外せってしつこいのはお前じゃないか!」
「だって、そりゃあ良くないと思うもの。無理矢理締め付けて隠すなんてさ。
ファリスのおっぱい、せっかくキレイな形してるのに…形崩れちゃうよ?」
「仕方ないだろ、巻いとかないと何かスースーして落ち着かないんだから」
「じゃあせめてブラくらい付けなよ」
「ぜっったい、イ、ヤ、だ!」
「…それが良くないって言ってるだけどなぁ」
「フン!」
ファリスはふてくされてぷいとそっぽを向いた。
「何でそんなに嫌がるかな。似合うと思うんだけどなぁ…可愛いやつとか特に」
バッツはやれやれと思いながら、話を元に戻すべくファリスの耳元で囁いた。
「それで…今日はどうして何も付けてこなかったの?」
「うっ…」
「どうせすぐに服脱がされて外されちゃうから?それだけじゃないよね?」
「それは…」
「それは?」
急に威勢がなくなりもじもじとするファリスが面白くて、
さらに身体をジリジリと密着させて小声で問い詰める。
「どうしたの?教えてよ」
「じ、実は…あの、その…」
「何?」
「…最近、何か急に胸が大きくなったみたいで…サラシ巻くのがキツくなってきたんだ…
特にここに来る前になると、パンパンに張ったみたいな感じになって…苦しくて…
お、おまけに変なドキドキが、ずっと止まらないしっ…!」
「へぇ〜♪」
「お、お前のせいだぞ!分かってんのか!?」
「ハイハイ」
ニコニコ笑ってあやすバッツが憎い。余裕の差を見せつけられた事が悔しい。
ついでに自分の吐いた恥ずかしい告白のせいもあって、ファリスはそのまま押し黙り、
さっきよりいっそう身を強張らせ縮こまってしまった。
バッツはそんな彼女が可愛くて仕方がない。
「それじゃあ、改めて」
バッツは彼女の両胸を手で下から包み込むように掴み、ゆっくりと愛撫を開始した。
「ま、待て、ん、あっ…やっ…」
ファリスの緊張を解きほぐすかのように優しく手のひらで転がしたり、
指を柔肉に埋めて揉み込んだりしながら、その双丘の豊かさと柔らかさを確認する。
「ホント、最初の頃に比べたらずいぶん大きくなっちゃったみたいだね。でも感度はむしろ前より…」
「む、胸ばっか、さわ、んなっ…やっ、あっ、ああっ…」
次第に胸の気持ち良さが湧き上がり、甘い声を上げ始めるファリス。
バッツはファリスの上着の裾をたくし上げ右手を中に入れ、今度はシャツの上から胸を掴んだ。
既に汗でしっとり濡れた薄いシャツが、重くて張りのある乳房にぴったりと張り付いていた。
その豊穣の頂にある小さな突起を、指先できゅっと捉える。
「もう乳首立ってるね。コリコリしてる。そんなに興奮してたの?」
「なっ…」
「ああそっかー、サラシ付けてなかったから、シャツの生地が乳首に直に当たってたんだね。
それでここまで歩いてくる途中ずっと擦れてて、気持ち良くなっちゃったんだ?」
「そ、そんなこと、な…あうっ」
硬く尖っている乳首をシャツごと軽く摘まれ薄い生地と擦り合わせるように弄られると
むず痒さと小さく鋭い快美感が生まれ、ジワジワと乳房の芯に浸透してくる。
「いやだ、そんな先っぽ…ばっかり…ふあっ、ふううっ…」
ファリスはたまらないといった感じで悩ましげにクネクネと身をよじらせる。
「気持ちいい?おっぱい気持ちいいの、ファリス?」
人差し指の先の腹で生地の上からぷっくり膨らんだ乳輪を円を描くようにクルクルと擦られ、
ファリスはゾクゾクと小さく震えた。
バッツはそれから乳首を何度も何度も指で上から押し潰したり弾いたり、
また乳輪から先端まで搾り上げるように摘んで擦ったりしながら、
敏感な突起をますます硬くしこらせてゆく。
執拗な乳首責めにより生じたジンジンと疼く甘く強い痺れが、ファリスを苛む。
「やっやあっ…あんっ、あっあっあっ」
艶かしく喘ぐようになると、バッツは今度は乳首を根元から強く摘み、ぎゅうっと捻り上げた。
「ひっ!やめろ、い、痛っ、痛いったらっ、ああっ」
先程までの優しいタッチの感覚とは逆の引っ張り上げられる激しい刺激と疼痛に、
過敏な神経が悲鳴を上げる。
バッツはついでにもう片方の乳房も鷲掴むと、乱暴にこね回し始めた。
柔らかく心地良い感触の豊乳が、バッツの大きな手の中でグニャグニャと形を変える。
「強すぎ、るっ、あ、んんっ、んああっ、いやあーっ」
強く抓られる乳首の感覚と、揉みくちゃにされる乳房の感覚。
二つの異なる快感のパルスとそれに伴う熱が胸から全身に一気に広がった。
胸の快楽が股間に伝播し、燃えるように熱く疼いてしまった太腿をとっさにぎゅっと閉じ合わせる。
愛液が染み出しぬめった秘裂の中身が、左右から圧迫されぐにゃりと歪んで押し潰された。
身体の中心を股間から頭のてっぺんまで、ビーンと鋭い電流が駆け上がった。
それが最後の引き金になった。
「やあ――っ!ああ――っ!」
ファリスは全身をガクガクと激しく震わせ、ひときわ甲高い声を上げた。
足の力が抜け上体を支えられなくなった膝がガクンと折れる。
全身が崩れ落ちそうになったところを、バッツはすばやく抱き上げた。
「ファリス、大丈夫?」
「ひっ…はっ…はああっ…」
「でもスゴイね、胸だけでイッちゃったんだ」
「はあっ、はあっ…やりすぎだこの馬鹿っ!」
「あはは、ゴメン。でも今の反応良かったなーすっごい可愛かった♪」
「て、てめえっ!」
顔を真っ赤に上気させたまま本気でくってかかってくるファリスをやっぱり可愛いと思いながら、
バッツは片手でファリスを支えつつ、おもむろにもう片方の手をファリスの股間へと伸ばす。
「ところでさ、今のでたぶん…濡れちゃったよね?」
固く閉じた股の隙間に指を挿し込み、少し強めに擦り上げる。
「やっ、今そこは…あふ、んんっ…!」
「下着が濡れてて気持ち悪いよね?履き直したいでしょ?」
「え…?」
「それにいつまでもドアの前でするのも何だしね、そろそろ移動しようか」
突然の提案にファリスが困惑していると、バッツはいともあっさりファリスから離れ、
すたすたと部屋の奥へ向かって行った。
そしてベッドの上に置いてあった紙袋を取って戻ってくると、それをファリスに差し出した。
「はいコレ」
「…何だそれ?」
「ファリスの代えの服だよ。これが今日の出し物さ♪」
何やら意味ありげに微笑むバッツに、ファリスは疑惑の目を向ける。
「…まーたお前は怪しいもん買ってきたんじゃないだろうな?」
この前はネコ耳付きのふわふわキャットスーツ(肉球グローブ&スリッパ込み18000ギル)、
その前はメイド服、またその前は…
「オレやだぞ、もうあんな変なの着るの」
「いやいや、今回は大丈夫。今までよりずっと”シンプル”で”オーソドックス”な衣装だから」
「ホントかなぁ…なになに…」
ファリスは袋に付いている商品タグを読んでみた。
「えーっと……”ちからだすき”?」
「そう」
「ちからだすきって…あの”ちからだすき”?」
「そうそう」
「…オイ、ちからだすきってただの紐だろ?それがどーして衣装なんだよ」
「うふふふ、よーく読んでごらんよ」
「へ?」
ファリスは目を凝らしてもう一度見てみた。
するとそこにはこう書いてあった。
商品名:ちからだすき…………………………
…………………………………【夜用】
「!!ちょ、ちょっと待てっ!よ、【夜用】って何だっ!?」
「いやぁ、今回はまたちょっと趣向を変えてみようかなぁなんて街でいろいろ探してたら、
偶然こんなの見つけちゃってさぁ!」
「な、な、中身、中身はっ!?」
焦ったファリスが紙袋を破り中を覗いてみると、そこには…
「そ、そんな、馬鹿なっ…!」
愕然としたファリスはふらふらとその場にへたりこんでカクリと首を折り、
はぁ、と力なく溜め息を吐いた。
バッツが近寄ってポンポン、と肩を叩く。
「これを着たファリスをどうしても見てみたい…
そう思って気付いたら、もうこれを買ってた。止まらなかった。すまない、諦めてくれ」
「…これをオレに付けろってのか」
「今回のミッションはこれまでよりずっとハードだ。
しかしこれも乗り越えねばならない試練の一つだと思って頑張って欲しい。
大丈夫、キミならやれるさ」
「…」
「じゃ、そういうことでヨロシク〜♪」
「…この変態めが」
今の思いの丈を精一杯込めた呪いの言葉を呟くと、
ファリスは袋を持って立ち上がり、おぼつかない足取りで隣の部屋へと向かった。
「ああ、”締め方”は中に説明書が入ってるからー!」
振り向いてバッツを恨みがましく睨み付けると、ファリスは大げさにバンッ、と乱暴に扉を閉めた。
バッツはベッドに腰掛け、ふふ、と笑った。
「ちゃんと”しっかり”締めてきてね、ファリス」
〜〜〜〜〜〜
取り合えず>666の手前までの部分です。
バツファリにしちゃったんですけどこんな感じでいいですか?
まだ全部書き終わってないので、ある程度メドが立ってから続きを投下させて下さい。
himaさん&SSキタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!!!!
GJJJJJJJJJJJJJ
(*゚∀゚)=3
盆と正月がいっぺんに来たような素晴らしさだ!!!
駆け引きってものを知ったほうがいい
これまでバツファリに萌えた事がなかったのに、初めてsugeeeeいいと思えたよ。
ファリス可愛いよファリス・・・もう、本当に超GJ!!!!!!!!
ネクロフォビアから髪が生えるほどGJ
素晴らしい
>781は俺の為に、海賊船の船首にて、海賊らしく赤い越中ふんどしをなびかせながら、
水平線の彼方を見つめながら、腕組みして立っているファリスのイラストを描く義務がある
ファリスはエロス
フンドシより縞パンがいい
>>798 縞パンかぁ〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(*´Д`*)ウッ!!!
女に目覚めてぱんつが小さくなっていくファリス
それから10分ほど経った後。
ようやくドアが開き、ファリスは隙間からそっと顔を覗かせた。
「あ、着替え終わった?」
「う、うん…で、でもコレ…」
ファリスはひどく困った様子でもじもじとためらうばかりで、
なかなかドアの影から出てこようとしない。
「何やってるの?早くおいでよ」
「だって…」
「さあ、早く」
「いやあの…その…だ、ダメだ!やっぱり恥ずかしすぎるっ…!」
「来ないならこっちから行くよ」
そう言ってバッツが本当にベッドから立ち上がろうとしたので、ファリスはびっくりして慌てた。
「わ、分かった、分かったから!行くから!お、お前はそこから動くなっ!」
「はーい」
バッツは明るく返事をして足を組んで座り直し、薄い笑みを浮かべた涼しい顔をして、
頬杖をつきファリスの方をじっと見つめる。
どうやら彼女の一挙手一踏足、その仕草や表情、全てを観察するつもりのようだ。
(ど、ドチキショウッ…!)
『何考えてんだこの野郎!』とか
『こんなアホみたいな格好見せられるかボケ!』とか
『そもそも何でこんなことになったんだ!?』などなど、
諸々の罵倒や疑問が頭の中を駆け巡りファリスは歯軋りをする思いだったが、
ここまで来てしまってはもう逃げることは出来ない。
ファリスはぎゅっと目をつぶって半ば自暴自棄ぎみに一歩を踏み出し、ようやくドアから離れた。
そのままそろり、そろりと歩き、少し遠めに距離を取りバッツの正面に立つ。
「ファリス」
「な、なんだよ…」
「隠しちゃダメ」
「…っ!」
ファリスは両手で胸と股間を隠していた。
上着もシャツも、普段履いている男物のズボンも脱いでいる。
彼女の素肌は、ほぼ全て外気に晒されている。
だから今、”あれ”しか身に着けていないことは確かだ。
しかし、それを直にこの目で見て確かめなければ、バッツには不十分なのだ。
「ほら、手をどけて。全部俺に見せて」
(いやあっ…!)
『その身を全て差し出せ』と、彼が迫る。
先程から高鳴っていた動悸が、鼓膜を重く震わすほどにひどくなる。
顔がカアッと火照り、身体中から嫌な汗が滲み出る。
ファリスは命じられるままふるふると両手を離し、己の恥部を彼に開いた。
女であることを隠しているファリスは極力肌を見せぬよういつも服を着込んでいるため、
その全身は透き通るように白く、驚くほどに綺麗だ。
節制と鍛錬で引き締まった身体に女性特有の丸みを兼ね備えた健康的で悩ましいスタイル。
中性的とも言えるその倒錯的で麻薬のごとき背徳の香りを漂わせる視覚的バランスの中にあって、
そこに不釣合いなほど大きく実った二つの豊かな乳房が、強烈に女の性を主張している。
うっすらと汗に煌き艶かしく張り詰めたそれは、今にもこぼれ落ちそうなほどの質感を持ちつつ、
しっかりと胸元に根差し美しい曲線を描いて保たれている。
その魅惑の果実を強調するかのように肢体を緊縛しているのが、
細い帯を捻り込んだ縄のような白いたすきだ。
たすきは首の後ろから斜めに左脇を抜けて肩に折り返し、背中を経由して同様に右へとかかる。
結び目は右肩の部分に作られている。
そしてきゅっとくびれた腰、アーモンド型のキュートなへその窪みのすぐ下にも、
同様のたすきが巻かれている。
ふんどしだ。
帯は後ろから尻を割り股間を伝ってたすきの前部分で折り返され、二重に股間を覆う。
ただきつく締められた結果、帯は股間でひも状になり、割れ目に深く食い込んでしまっていた。
清潔感と清涼感が漂う白の純和風お祭りアイテムが持つ健全さと、
大事な部分を隠すどころかより相手に見せつけ誘惑してしまう卑猥さ。
その対極にある二つの異質なイメージが生み出すギャップがどうしようもなく男心をくすぐり、
否応なく欲情を駆り立てる。
それが大人のための究極ランジェリー、”ちからだすき【夜用】”なのだ!
「良く似合ってるよファリス。最高だね。思った通りだ」
「こ、こんなのに似合うもクソもあるかあっ!」
「いいからそのまま動かないで。ああ、胸はもっと反らせてくれたらいいな」
(クソッ!こんなの…こんなのって…)
肌を露出することに慣れていないファリスは、
裸を見られるという状況に対する羞恥心が人一倍強い。
ましてやこんな状況だ。
目をつぶったまま顔を横にそむけ、恥ずかしさを必死でこらえる。
その時唐突に、昔読んだことのある本に書かれていたある一節が脳裏に浮んだ。
『見えない場所から自分に向けられる視線を、人はどのようにして知覚するか。
誰かに見られていると意識した時、人はその視線を、肌からの刺激で感じているのだ』
ファリスはその言葉の意味をようやく理解した。
何故なら今、バッツに見られているであろう全身の皮膚の到る所が、
燃えるような熱さと刺されるような痛みに襲われているからだ。
バッツはその強い眼差しを、彼女の身体中に向けたまま、ゆっくりと動かしている。
その様子は、たとえ彼の顔を見て目で追わずとも、
皮膚の上を移動するジリジリとした刺激ではっきりと伝わってくるのだ。
(やめろ…そんな風に…見るなっ…)
彼の視線―バッツの放つ見えざる触手―はファリスの首筋から鎖骨、肩のラインを
舐めるように何度も這い回ると、両の乳房を執拗に嬲りながら交互にねっとりと弄ぶ。
たすきと帯に局所をきつく締め付けられることによりピンと張り詰められた肌に走る
その異常なまでに生々しい感覚は、ファリスの心を確実に追い詰めていく。
全裸どころかさらにはもっと恥ずかしい部分を含めた身体の隅々まで、
この男にはもう何度も見られているというのに。
今まで経験したことのないこの被虐的である意味屈辱的な状況が、何故か鼓動を加速させ、
全身を熱く焦がす。意識しすぎて頭が変になりそうだ。
次に彼の邪な視線は徐々に下へと目標を変え、艶かしい脇腹や腰の曲線を堪能しつつ、
健康的でみずみずしい肌の表面を撫で回しながらみぞおちから下腹へと降りる。
そして遂に…
「お、おいバッツ!」
たまりかねたファリスが声を上げた。もう限界だった。
「何?」
「な、何って…だから、その…」
台詞が上手く出てこない。口の中がカラカラに乾いている。
分かっているのだ。自分が焦らされているということは。
「オレは、お前に…」
バッツの顔をまともに見ながらは喋れない。
それでも何とか前を向いて、少し俯きがちの上目遣いだけど、ちゃんと彼の姿を視界に入れて。
「オレがこんなことしてるのは…お、お前がどうしてもって言うからだからなっ!
そうじゃなきゃ、こんな、こんなみっともないカッコなんか、絶対しないんだからなっ!」
語尾を荒げつつも、今の自分の気持ちを分かってもらおうと、ファリスは必死になって言葉を紡ぐ。
「もちろん、分かってるよ」
「だ、だったら!だったらいつまでもそんな所で座ってないで…見てばっかりいないでっ!」
早くこの身を触って欲しい。早く互いを触れ合わせたい。
自分がこの部屋にいるのも、こんな痴態まで晒しているのも、全てはその為なのだ。
だから…
「早くしてくれよっ…!」
ファリスは消え入りそうな声で、助けを求めた。
…ところが。
「まあまあ、そんな急がなくてもいいじゃない」
「…えっ」
ファリスの切羽詰った呼びかけを、バッツは軽くいなした。
それどころかベッドの脇にあるテーブルの上にあったランプを手にとってかざし、
ファリスの身体を照らしながら何か面白いものでも見ているかのようにニヤニヤ笑っている。
彼の予想外の反応に、ファリスは戸惑う。
必死の思いを込めた言葉が、どうして伝わらなかったのかは分からない。
特に悪意があって看過したわけではないとは思う。
だが、彼は見ている。じっと…見ている。
「お、お前、一体…」
「それよりさぁ、ファリス。気付いてる?」
ファリスは真意の掴めない彼の問いに怯える。
「何が…」
バッツは顎をくいっと動かして”そこ”を指し示し、こう呟いた。
「愛液、溢れてるよ」
グラリ、と視界が揺れた気がした。
一瞬よろめきそうになってそれまで頑なに閉じていた太腿の力が緩んだとたん、
秘所と帯の間に溜まっていた粘液が股間の帯の端から零れ出した。
太腿の内側を生暖かい液体が一筋、つうっと流れ落ちる。
「あーあ、垂れてきちゃった」
バッツはその様子を楽しそうに観察しながら、からかうように言い放った。
ファリスの両足が、ガタガタと震え始める。
「見られながら感じてたんだね。ファリスったらエッチだなぁ」
(ひっ!)
追い討ちをかけられて、ファリスは悲鳴を上げそうになる。
あくまで軽いバッツの口調。
しかしその裏にある何かを、ファリスは感じ取ってしまう。
それは蔑むような、虐げるような、とても冷たい感覚。
勘違いなのかも知れない。しかし今のファリスにはそうとしか受け止められなかった。
だがそんな言葉を浴びせられながらも、ファリスの子宮は切なく疼き、
熱く熟れた秘所からは果実を搾ったように濃厚な蜜がどんどん溢れてくる。
心と身体の乖離という現実が、彼女を益々悩ませる。
(あ、あそこが…身体が…苦しいっ…)
帯を食い込まされた股間に走る鋭い快感が心を侵食しかき乱すほどに逼迫している。
さらにそれが時を経るにつれ徐々に強くなってきていることも自覚した。
ついでにたすきによって縛られた肩や背中も、ぐいぐいと圧迫されている気がする。
「ああ、そういえば言ってなかったね。
そのたすきの生地はね、水分の吸収力にとても優れているんだけど、
水を吸えば吸うほど繊維がどんどん収縮して硬くなっていくんだよ。
そこが普通のちからだすきとは決定的に違う、真の【夜用】たる由縁なのさっ♪
汗とかエッチな汁とか吸っちゃったみたいだね。どう?締められて気持ちいいでしょ?」
股間がきゅうっと吊り上げられ、鋭い刺激に全身が戦慄いた。
(やめろ…もうやめてくれっ…!)
バッツの無思慮な言葉はファリスの自尊心を傷付け、愛液を吸い上げ硬く縮んでしまった帯は
秘部にますます深く侵攻して、痛みを伴う強い快楽で苛んでくる。
それらはもはやファリスにとって、暴力を振るわれているも同然だった。
ファリスは何度も叫び声を上げた。上げたかった。
だがそれらは口から言葉として発声されることなく、
彼女の頭の中に閉じ込められたまま延々と反響を繰り返す。
「こんなに簡単に濡れちゃうなんて、ファリスはひょっとしてちょっとマゾのケもあるのかも?
なーんちゃってね、あはは」
――嫌だ。
「後ろの方はどうなってるのかな?クルっと回ってこっちにお尻向けてみてよ。
もっとジロジロ見てあげるからさ」
――動けない。
「震えてるね。顔も真っ赤だよ。
そんなにいいんなら、もうちょっとこのままにしといてあげた方がいいのかな?」
――助けて。
悲痛な声のリフレインは痛みを伴いながら急速に意識を圧迫してゆく。
「どうしたの?どうして欲しいの?黙ってちゃ分かんないよ、ほら」
――分からないのは、お前の方だ。
どうしてオレをこんなにいじめるんだろう。
どうしていじめられなきゃならないんだろう。
どうして…どうして気付いてくれないんだろう。
「ファリス?」
混濁した意識はそこで容量の一線を越え、外に向かってパン、と弾けた。
跡に拓けた世界に残っていたのは、ただひたすらな悲しさだった。
重くて深い、真っ暗の中の孤独。
それは身体の底から込み上げて、滔々と溢れて、とても抑えきれない悲しさだった。
――オレは…
――オレは、お前が、怖いよ…
だからファリスは、涙を流した。
〜〜〜〜〜〜
何とかセリフだけは合わせてみましたが、何故か
『ファリスたんを泣かせたい』になってしまいました。
まあそこはパクリじゃなくてインスパ(ryということで一つよろしく。
ではまた今度。
ちょ、そこで引くんすかっ!
……生殺しだぜコンチクショウ…っ!
GJ!
クソ、バッツの野郎おかしらをいじめやがって・・・
GJ!!
あの絵を見ながら読んだらとんでもなく燃えた
描写が細かくて素晴らしい
絵神と文神の見事なコラボレートですな
ごっつあんです!
ファリスとやりてー
>>810 俺の嫁がどうかした?
やっと妊娠したらしくて、子供が生まれるのが楽しみだよ
それ俺の子だから
ああ、俺も犯したから誰の子か判らないな
ファリス「妊娠しちゃったじゃないか!」 ピョンピョン
ファリス「・・・だから中で出すのはやめろって言ったのに・・・」 うつむき
ファリス「でも、俺は産もうと思う!」 顔上げ
ファリス うなずく
俺もうなずく
だがそれは俺の子だ
814は気恥ずかしくなるほど萌える
むしろ俺がファリスの子
そろそろファリスの調教開始しようかな
立派な牝奴隷にしてあげるよ
もう調教済み
天 孫 降 臨
つまりファリスではなく、生まれ変わった新しい名前で呼べということか
生命の種子の力が!
キ タ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
_ __ _ __ ┃
'´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ ┃
l ノノリ=))〉 ノl==/ ) l ノノリ=))〉 ノl==/ ) ┃
┏━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从 ━━┛
┃ |ii⊂|元つ i| i i ノつ |ii⊂|元つ i| i i ノつ
┃ 从⊂く/i_〉 从ノ/ノリ从 从⊂く/_〉 从ノ/ノリ从
┃ l.ノ l.ノ l.ノ l.ノ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!
「うっ、ううっ…」
「…あれ?」
「うわああああああああああっ!」
ファリスは突然大声で泣き出し、顔を覆いその場に座りこんでしまった。
「え、ええええっ!?」
バッツは何が起こったのか分からず慌てふためく。
彼女の泣き方が、
明らかに恥ずかしさが極まったから泣いているなどという類のものではないからだ。
「わああああっ!クソッ!チキショーッ!」
ファリスはひれ伏し、拳を床にドンドンと叩きつけながら吼える。
号泣である。
「わ、わわ、わぁわぁ!ファ、ファリス、どうしちゃったの!?」
バッツは思わず駆け寄ってはみたものの、どうしていいものか困ってしまう。
取り合えず恐る恐る探りを入れてみる。
「え、えーっと…ど、どっか痛いの?それとも俺、何かマズいこと言っちゃった?」
「うっさいこんボケ!鈍感、鬼畜、変態、ヴァァカバッツ――ッ!うわあああ――ん!」
あまりにヒドイ言われ様だとバッツは思ったが、
とにかくどうやら自分に責任があるらしいということだけは理解出来た。
「えぐっ、ひっ、ひああああっ…!」
ファリスは嗚咽を漏らしながらずっと泣き続け、それは一向に止む気配がない。
少し錯乱もしているようだ。
(まいったなぁ…)
これでは話を聞くことも出来ない。
バッツは自分がここでおたついても仕方ないと己に言い聞かせ、ファリスが落ち着くまでの間、
彼女の傍で待つことにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…ファリス、ゴメン」
しばらくしてようやく泣き止んだファリスの正面にしゃがみ込んで、バッツは謝りを入れる。
「何だかよく分からないけど、とにかく俺が悪かったよ」
「…ひっ…んっ…」
ファリスは伏せていた上体を起こしてはいるものの、まだ時折しゃくり上げつつ、
泣き腫らした目を手の甲で何度も擦っている。
まだ心配なバッツは、ゆっくりと慎重に言葉をかける。
「だから泣いちゃった理由、よかったら教えてくれるかな?
もしかして、俺がこんなの着せたり、からかったりしたのが気に入らなかったのかな?
でも俺は、そうした方がお互い楽しいかなと思って、それで…」
「ぐすっ…オ、オレだってっ…」
「!」
「オレだって…出来ることなら…」
ファリスは俯いたまま、少し鼻の詰まった震え混じりの声で返事をした。
どうやら、話が出来るくらいには持ち直したようだ。
「大丈夫?」
「…うん…もう大丈夫だ…」
バッツが差し出したハンカチを手に取って、ファリスはチーンと豪快に鼻をかんだ。
そしてまだ虚ろな目をしばらく所在無さげに漂わせた後目線を下げて少しばかり逡巡し、
またそれからちょっと間を空けてようやく重たそうに口を開いた。
「…あのさ」
「はい?」
「関係ないことだけど…少し、喋ってもいいか?」
「えっ?い、いいけど…無理しないでね」
「へっ、馬鹿にすんなっ…」
ファリスはそう言って強がってみせ、その場で両膝を抱えて座り直した。
「床でいいの?」
「ああ」
バッツはベッドのシーツを剥ぎ取りファリスの身体を包んでやると、自分もその隣に座った。
神妙な顔つきで彼女の様子を伺っている。
その姿を横目でちらりと確認してから、ファリスはポツリポツリと話し始めた。
「…オレさ」
「うん」
「その…お前と付き合うまで…デートするとか、好きな男と二人っきりになるとか、
一緒の部屋に泊まるとか、あと…エロいことするとか。
そういう類の経験って、今まで全然なかったからさ」
「そう…らしいね」
「お前といる時、どう振舞ったらいいのかとか、どんなことすりゃいいのかとか、
毎日いっつも分かんないことばっかりで…正直困ってた。
…だから取り合えず、お前のすること、お前がしたいって望むこと、
それに従っとけばいいかなって…そう決めてこれまでやってきたんだ」
そこまで話して、ファリスはふうと一息吐いた。
「実際それで今まで何とかなってた気がするし、
一応”それ”っぽい感じには出来てたかなって自分では思うんだけど…どうかな?
やっぱり自分じゃよく分かんないや」
自分の膝小僧をぼんやりと眺めながら、ファリスは一人言葉を続ける。
「レナ達に黙ってこの部屋でこうやって逢引きするのは、
みんなに内緒でいけないことしてるみたいで…実はオレ、結構気に入ってるんだ。
まあおかげでいっつも恥ずかしい思いするし、変なこととかも一杯されたけど…。
それでもお前が喜んでくれるなら、一緒にいられるなら、馬鹿みたいなことして楽しくはしゃいで、
ついでに気持ちいいことも出来るんなら…それはそれでいいやってさ」
「ファリス…」
何となく気まずい雰囲気の中での自分語りは、
一度始めてしまうと言葉を止めてはいけないような気分になって、人を余計に饒舌にさせる。
ファリスは勢いに任せ、心情の吐露を加速させる。
「でもさ、でも…さっきのあれは、オレすっごくイヤだった。
恥ずかしいカッコくらい、お前にならいくら見られても構わないさ。
けど今日のお前は…何だか強引で意地悪だし、何考えてるのか全然分かんないし、
話も聞いてくれないし…近くにいるのにとっても遠い感じがした。
そしてこんなの耐えられないって思った瞬間、オレ…急にお前が怖くなった。
そう、怖かったんだ!たまらなく怖かったんだよ!」
シーツに包まりうずくまった身体をさらに強く抱きしめて、ファリスは叫び訴える。
「今日は週に一回だけの、せっかくの二人っきりで過ごせる大切な時間なのに。
お前と唯一恋人らしいことが出来る、楽しい時間のはずなのに。
そうじゃなきゃいけないのに!
それなのに何故、あんな思いをしなきゃならない!?
あんなの…あんなのなんかオレは、オレはちっとも楽しくなんかないっ!」
そう言って溜め込んでいた思いの全てを一気に吐き出すと、
ファリスは怒らせていた肩をふっと下ろした。
彼女の一連の様子を、バッツはただ見ているしかなかった。
「…ゴメンな。だいたいオレにこんなこと言う資格なんかないんだ。
いっつもお前に任せっきりで、自分じゃ何もしてこなかったんだもんな。
それにさっきのあれだって、単なるああゆうお遊びにしか過ぎないんだろ?
なのにオレってばメチャメチャノリが悪いし、全然空気読めないし、終いにゃ勝手に泣き出すし。
今だって、楽しい時間じゃなきゃいけないって自分で言っときながら
一方的に不満をぐちぐちぶちまけて、捲し立てて、怒鳴って。
雰囲気もへったくれもあったもんじゃないよな。あはは」
ファリスは乾いた声で自虐的に笑った。
その彼女のとても寂しげで痛々しい姿が、バッツには辛かった。
「こんな女に付き合うの、いい加減イヤになっただろ?メンドクセェって、思っただろ?」
横顔に垂れた髪が邪魔して見えないが、また泣いているのかも知れない。
「だけど…だけどオレだってこんな自分…きもちわるくて…だいっきらいだっ…!」
バッツは戸惑っていた。
ここまで弱気なファリスを見るのは初めてだったからだ。
「…そんなに自分を責めることないよ、ファリス」
しかしそれでも、今は自分のすべき役割を果たさなければならない。
目の前で悲しんでいる恋人を唯一慰められるのは、自分だけなのだ。
「俺がこういうこと言うのも何か変かも知れないけど…ファリスはよく頑張ってたよ。
確かに付き合いだしてから今まで、何をするにもまず先に動いてたのは俺の方だった。
ファリスがそういうのに慣れてないのはすぐに判ったし、
もともと性格が奥手なんだってことはずっと前から知ってたしね。
だから最初のうちは俺が引っ張ってあげなきゃって思ってたんだ。
でも、キミはそれに応えてくれてた。
口では文句言ってみたり、恥ずかしがって固くなったり、照れ隠しにわざとそっけなくしたり…
いつもそんな感じだったけど、それでもちゃんと俺に合わせてくれてたじゃないか」
「でもオレは、いつまでたっても慣れなくて…お前に迷惑かけてばっかりで…」
バッツの励ましにもファリスは俯いて自責の言葉に浸るばかりで、
膝に埋めた顔を上げようともしない。
「それでもいいんだ。
今言ってたよね?『それっぽい感じには出来てたと思う』って。
それってさ、自分で考えて、自分なりの努力をしてたってことでしょ?
つまりどんな形であれ、ともかくキミは前向きだったんだ。
苦手なことから決して逃げたりしないで、
俺との付き合いについて一生懸命、真面目に考えてくれてたんだ。
正直俺自身、今までファリスがどんな気持ちだったのか、不安なところもあったんだけど…
さっきの言葉、聞けてよかった。俺、すごく嬉しかったよ。
…顔、上げてくれる?」
ファリスはゆっくりと、申し訳なさそうに顔を上げた。
まだ視線を合わせてはくれない。
それでも彼女は控え目ながら、少しずつ心を開こうとしてくれているとバッツは感じた。
「それにね、俺はファリスの性格…変なところで生真面目で融通が利かなくて、不器用で、
ちょっとつれなくて、恥ずかしがり屋なところ…自分では嫌ってるのかもしれないけど…
でもそれは逆に俺にとって、すごく魅力的な部分なんだよ?」
「…それは褒められてるのか貶されてるのか分かんないぞ」
「はは。でもそれは…俺の本心なんだ。
だからさ、俺はそういうの、全然イヤなんかじゃない。
そんなことで嫌いになんかならない。メンドクサイなんてとんでもない!
むしろ…俺は好きだよ」
そう言われるとファリスは首をすくめ、何だか居心地が悪そうにもぞもぞと身体を揺すった。
「…ホントか?」
「ホントだよ」
疑うそぶりが彼女の照れ隠しなのだと、バッツは知っている。
だからちょっとキザで甘ったるかった今の言葉に裏がないことを、
素直に優しい笑顔で保証してあげた。
「でも俺は、ファリスのそういう性格に付け込んだのかもしれない。
ファリスがあまりに従順だからって、調子に乗ってたんだ。
酷く苛めるつもりも、泣かせるつもりもなかったけど、結果的にそうなってしまった。
本当にごめん。あんなこと二度としないよ。
俺はファリスが本気で嫌がることなんか絶対にしたくない。大切にしたい。
だって、ファリスは俺の大事な恋人で、俺の好きな人なんだから」
「バッツ…」
バッツはファリスを見つめたまま、すぐ隣に座る彼女の後ろから肩にそっと腕を回した。
場の自然な流れと、”そろそろいいかな?”という打算が半々に混じった行為だった。
か細い肩を掴み、ゆっくりとこちらへ引き寄せようと試みる。
だがファリスは動かず、何故かその身を彼へ預けようとはしなかった。
「…ファリス?」
誘いに乗ってこないファリスを、バッツは不思議に思った。
そのファリスは、彼のことなど気にも留めていない様子で、薄く眉を寄せ何やら思索に耽っている。
(好き、か…)
今、ファリスは考えている。
――俺は好きだよ。
――俺の好きな人なんだから。
自分はバッツに好かれている。
あんなことがあったっからといって別に言葉にしてもらわなくても、そんなことは分かっていた。
疑ったことなど一度たりともない。考えただけでバチが当たる、とさえ思う。
そして自分もバッツが好きだ。
これは自分の気持ちだから、考えずとも正しいと分かる。疑念の余地などない。
つまり二人は互いに好き同士、相思相愛の関係だと規定できる。
だが、しかし。
だからこそ、ファリスは疑問に思う。
それは長い間ファリスの心に影のように付きまとい今ようやくその正体を現した、
ある決定的な違和感についてのことだった。。
”付き合っている”という意味において本来対等であるはずの二人の関係は、
実はどこかいびつな形になっている。
ファリスはそれが
”自分はイヤというほど持っているのに、彼にはちっとも見当たらないもの”
のせいだと知っている。
それはすなわち…
「おいバッツ。一つ聞いていいか?」
「えっ?何いきなり」
「お前さ…」
「うん」
「”ドキドキ”したことあるか?」
「…は?」
唐突に出された意味不明な質問の真意を測り損ねて、
バッツは思わずまぬけな声を出してしまった。
しかし質問したファリスの表情は極めて真剣だ。
「あの…よ、よく分かんないんだけど…」
「つまりだな」
ファリスは唇の下に指を当てて、慎重に言葉を選びながら続けた。
「オレはお前と付き合ってると、いつもドキドキしているんだ。
待ち合わせの前の時、会った時、話す時、キスする時、脱がされる時、エロいことする時…
お前のことを考えたりお前と一緒にいたりすると、いつでもどこでもオレはドキドキしっぱなしだ」
「はぁ」
「だが、お前はどうだ?そんなところ今まで見たことないぞ?
お前はいつも余裕しゃくしゃくで、やりたい放題じゃないか。何故だ?」
「な、何故って…」
「好きな人と一緒にいると、ドキドキするのが普通だろう?違うか?
相手のことを意識しすぎて、怖がったり、オロオロしたり、迷ったり…
そういうのは恋愛する上で付き物なんじゃないのか?当たり前じゃないのか?
でも、お前はオレの前でそんな素振りを見せたことがない。
するとドキドキはオレの方ばっかりで、お前にだけないということになる。
もしそうなら…もしそうなんだとしたら、そんなの…」
『オレの”好き”とこいつの”好き”は、果たして同じなんだろうか?』
それがファリスの感じていた疑問だった。
「そんなの、何だかすごく不公平だ…」
ファリスはとてもいじけた顔をして、寂しそうに呟いた。
「そっ、そんなことないよ!」
愚痴をこぼし始めたファリスにバッツは慌てて、それをやっきになって否定した。
事実がどうであれ、せっかく持ち直しつつあった彼女の機嫌を
こんなところで損ねるわけにはいかないからだ。
「お、俺だって同じくらいドキドキしてるよ!」
「ウソつけっ!」
「ウソじゃないよ、ほ、ホントだよ!?」
必死に弁明する自分を見るファリスの目つきが明らかに不信を表明しているので、
テンパったバッツはもうなりふりかまっていられなくなった。
「お、俺にとってファリスは…そう、いつだってキレイで、健気で、ステキな女性なんだ!
そりゃあもうついついイジメ…じゃなくてちょっかいだしてしまいたくなるくらいに、
全部がいちいち可愛いさ!
だから俺だってキミと会う時は、もう自分がどうにかなりそうなくらいドキドキしちゃって、
困って困って仕方がないくらいなんだよ!辛いんだよ!
だから俺は事前に色々考えていつもっ…!」
(あっ…)
まくしたてていた言葉を止めて、バッツははっと口をつぐんだ。
ファリスはそこに素早く反応した。
「いつも…何だ?」
口を滑らせて、思わず出た本音の言葉尻を捕まえられた。
バッツはまずい、と思った。
「どうした?いつも何だ?」
「あ…いや…」
「ん?まてよ?」
ファリスはそこで自分の中に何か引っかかるものがあることに気付いた。
「いつも…いつも…」
ファリスはしばらくうーんと考えていたが…
「ああ、そうか」
不意に得心が行ったとばかりにポンと手を叩いた。
「だからお前はいつもこの部屋でエロいことするたんびに、オレを奇襲したり、
あれこれ変なもん着せたがったりするわけか」
「!!な、なっ…!」
彼女の指摘を受け、バッツは顔を強張らせあからさまに動揺した。
それを見たファリスは、自分の推理が正しかったことを早くも確信した。
「へ〜ぇ、ほ〜ぅ」
このたすきとふんどしも、その前のネコ耳も、メイド服も。
つまりバッツはそういった手段を用いてファリスに対して主導権を握っておき
自分の立場の優位性を保ち常に攻勢をかけることで、
自分の心の弱さを露呈させないで済むようにしていたのだ。
もしそれが事実ならば、バッツはアンフェアな状況を意図的に作り出していたことになる。
だとすると…
「そうかそうか、あれはそういうことだったのか」
バッツは彼女の身体に、目には見えない怒りのオーラが静かに発現しているのを感じた。
「あ、あのこれはその…」
全てを知られたと悟ったバッツは怯え、床に尻を付いたままじりじりと後ろへ後退する。
「いや…しかしこれはいいことを知ったぞ。バッツ君?」
「は、はいっ!?」
「つまり今まで君は自分だけプレッシャーから逃げて、オレにばかり苦労をさせていたわけだな?
これはあまりに卑怯なやり方だとは思わないかね…ああん?」
「そ、そんなつもりじゃっ…!」
ファリスの被ったシーツの山がゴソリ、と動いた。
「だったら今…」
その時、バッツはしまった、と思った。
ファリスは…
「ちょ、ちょっとまっ…!」
「今ここでお返ししてやるっ!」
ファリスは、溜めていたゲージを使う気だ!
「うわああっ!」
バッツは突如踊りかかったファリスに押し倒され、仰向けに床に投げ出された。
分厚い床板に後頭部をしこたま強打し、頭が一瞬クラッとした。
「あてててっ…」
しばらくして痛みが収まり、ゆっくりと目を見開いてみると…
「!!」
目の前に、シーツを脱ぎ捨て、たすきとふんどししか身に着けていないほぼ全裸のファリスが、
自分の上に四つん這いで覆い被さっていた。
その姿はまさに、今にも獲物に喰らい付かんとする、美しきケモノのようだった。
「バッツ、オレを見ろ」
ファリスはそのしなやかな肢体を余すところなく見せつけるように、
媚びた”しな”を作りながらゆっくりとバッツの下の方からせり上がってくる。
その様子に背筋がゾクリと震えた。
思わず逃げ出そうとしたが、両手を押さえ付けられているため身動きが取れない。
「ファ、ファリス何を…っ!」
「オレから目を背けるな。オレの姿を眼に焼き付けろ」
ファリスの美しく豊満な乳房が、下向きにボリュームを増して目前に迫ってくる。
その圧倒的に淫靡な迫力に、バッツはゴクリと生唾を飲んだ。
「いいか、お前は今まで知らなかったようだから教えてやる。この身体はな…」
ファリスは膝に体重を乗せ、バッツの股間を容赦なく踏みつけた。
「ひっ!」
ファリスは怯えるバッツに顔を近づけ、艶やかに濡れた唇で妖しく囁く。
「…このオレの身体はな、”とっくの昔に全部お前だけのものなんだよ”」
「!」
「そんなことも分からないのなら…」
ファリスは自分の前髪をかき上げ額を剥き出しにし、それを思い切りバッツの額へと押し付けた!
「こうだっ!」
グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ
グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
バッツは手足を激しくばたつかせながら、声にならない悲鳴を上げた。
必死でもがいていたバッツの動きが徐々に小さくなり、やがてぱったりとおとなしくなると、
ファリスは額を押し付けたまま息も絶え絶えの彼に凄んだ。
「どうだ?」
「…か」
「か?」
「勘弁してください…」
ファリスがようやく額を離し身体を開放すると、バッツは顔を紅潮させたまま、
熱に浮かされたようにはぁっと苦しく溜め息を漏らした。
「何だ、お前…」
「…」
「単純だな」
「放っといて」
悔しそうに呟いたバッツは、ちょっと涙目だった。
ファリスはまだ放心しているバッツを上から眺めてあきれつつも、
今の自分の勝利によって急に気持ちが楽になっていることに気付いた。
(なぁーんだ)
こんなに簡単なことだったんだ。
オレと同じく、コイツはこんなにも弱かったんだ。
それならオレとコイツには、差なんて全然ないじゃないか。
悩むことなんて、本当は初めから何もなかったんじゃないか。
ああ、可笑しい。
「…ふ、ふふふっ」
これなら何も問題はない。
オレは…オレはコイツとやっていける。
「ははははっ」
ファリスは何だかとても愉快な気分になって、けらけらと楽しそうに笑った。
「おいバッツ、少しは反省したか?」
「…ああしたよ。しましたよ」
起き上がったバッツは、どうにも納得がいかないといった顔をしている。
「そんなシケた顔すんなよ。これでおあいこだろ?」
「そりゃそうだけど…ファリスは喜びすぎ。さっきまであんなに沈んでたくせに」
「ゴメンゴメン。でもさ、今オレ…本当に嬉しいんだ」
「えっ…?」
ファリスはバッツの手を握った。その表情はとても穏やかだ。
「オレさ、今のでやっと気が楽になった。
オレはこれまでずっとお前に頼ってばっかりで、何もしてあげられない自分が後ろめたかった。
イヤでイヤで仕方なかった…。
でも、これからはようやくお前と同じ立場で向き合える。
お前に何か貰っても、素直に返してあげられる気がする。
そして、オレからも…」
ファリスは少し恥ずかしそうにはにかんだ。
「あんなのでいいの?」
「きっかけなんて何だっていいさ。
とにかくオレは自信が持てた。お前がちゃんとオレのこと意識してくれてることも分かった。
それで十分だ。
…お前さ、さっき”好きだ”って言ってくれたろ?
それをあの時のオレは、ちゃんと受け止めることさえ出来なかったんだ。
けど、今は違う。やっと、心から嬉しいと思えるようになった。
あれは余裕から出た軽い言葉なんかじゃ決してない。
お前なりの色んな葛藤を乗り越えた上での、精一杯の真心が込められてたんだ。
…ありがとう、バッツ」
そこまで言うとファリスは俯いてしまい、もじもじと自分の指を彼の指に絡めて弄び始めた。
今まで見たこともないような彼女のしおらしい仕草や態度、そして真っ直ぐな言葉。
バッツは今、確実に、心臓をドキドキと高鳴らせている。
「ファリス…」
「オレも…」
「?」
「…好き/////」
「!!」
二人の顔が、同時にボンッ!と赤くなった。
「や、やっぱまだ照れくさいな…あはは…」
ちょっとぎこちなく、でも確かに幸せそうに笑うファリスのあまりの可愛さが、バッツの心を鷲掴んだ。
自制の効かぬほどの激しい愛情が超高圧で一気に噴出した。
「ファ、ファリスっ!」
「わひゃっ!」
今度はバッツが飛びかかりファリスをがっつり抱きしめた。
「もう、びっくりするじゃないか」
「俺、俺…今、すごく幸せだ…」
「大げさだなぁ」
「大げさなもんかっ!」
やれやれと思いながらも、ファリスも彼の背中に腕を回してあげた。
過程が少し安易過ぎるとも思うが、互いの気が晴れたのなら、
こんな決着だってきっと”アリ”なのだと思った。
(まったく、二人揃って微笑ましいこったな)
馬鹿にならなきゃ手に入らない幸福もある。
ファリスは彼に抱かれながら、しみじみとその喜びを胸に刻んだ。
しばらく抱き合っているうちにバッツはふと、
この愛しい彼女の抱き心地を邪魔しているものがあることに気付いた。
「あ…このたすき…」
それは自分が無理言って付けさせた、ふざけた仕様のちからだすき。
「ん?ああコレな。だいぶ緩くなってきたけど、さっきまでは結構痛かったぞ」
「ごめんね、こんなもの付けさせて…もう外していいよ」
「えーっと…それはダメだ」
「えっ?何で?」
不思議そうに聞くバッツを引き離して、ファリスは得意げに解説した。
「淡白なやつだなぁ。忘れたのか?そもそも何でこれを付けたのか。
まだ目的は果たしていないぞ。夜はまだまだこれからじゃないか」
「あっ…」
「それにな、オレは自分の意思でコレを付けたが、脱がすのはお前の役目だろう?」
ファリスは挑発的な笑みを浮べ、胸を反らし、
右肩のたすきの結び目を指先でピン、と弾いてみせた。
「違うか?」
「…ああ、そうだね」
クスッと笑ってバッツも了解し、もう一度ファリスを抱きしめた。
「今日は本当に悪かった。ごめんね」
「しつこいなぁ。もういいってば」
頬を彼女の髪に擦りつけ、匂いを嗅いだ。
柔らかで心落ち着く、初夏の若草の香りだ。
「エッチなこと、してもいい?」
「いいよ」
「いっぱい触っていい?」
「おう、いっぱい触れ。オレも触る」
そうして二人は互いを見つめ合った後、ゆっくりと唇を寄せ、ようやくこの日初めてのキスをした。
夜は、まだこれから。
〜〜〜〜〜〜
非エロパートで引っ張ったってしょうがないので一気に投下。
前回ラストからの鬼畜ルートへの分岐を無視して、自分の好きなように書きました。
死ぬ気でラヴったつもりですがうまく伝わるかどうか…つうか長すぎですよね。すいません。
次からエロです。ではまた今度。
溜めていたゲージとかの小ネタが大好きなんですが俺に溜めていた性欲を使って欲しいです
GJ
朝から興奮しちゃったよ(;´Д`)
俺のゲージも限界突破しそうです
心情表現が細やかだなあ。こんな文章を書いてみたいものだ。GJ!!!
幸せそうな二人を見て俺も幸せな気分になれた。
ほんと凄すぎです。
くそ〜うらやましい奴め。
ちゃんとファリスたんを幸せにしてやれよ!
質問ですが・・・
ファリスたんがウェディングドレス姿で前屈み&濡れてる絵を見たんですけど
どこの絵師さんか知ってたら教えてくれませんか?
843 :
842:2006/11/18(土) 15:15:04 ID:???
すいません、自分で調べて自己解決しました
スレ汚し失礼致しました
ついでに教えてくれよ!!
ついでにうぷ!
846 :
842:2006/11/19(日) 12:10:55 ID:???
個人サイトさらしていいのかーーーーー
ブチキレ
当然ブチキレ
叩かれてなかったら素直に喜ぶ
見向きもされないよりマシ
1日1万近いヒット数の神サイトだし
特にここの住人に知らない人は居ないと思うが
まあそれでも水兵さんとこみたいに嫌がる方もいらっしゃることだから
なるたけ個人サイトの直張りはしないほうがよろしいかと。
スレに貼るなよ・・・
また業者荒らしが来るぞ。
といいつつ速攻で抜いた。
ちょwww知らなかったorz
うっかり前のとこに投下してた…
俺も知らなかった
しかもYさんキテル━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
発情期ハァハァハァハァ
860 :
680:2006/11/23(木) 19:46:18 ID:???
エロパートしばらく遅れます。申し訳ありません。
お待ちしてます
>>860 じっくりと書いてください。期待してます!
同じく
期待保守!
待
侍
寺
侍が鎧じゃなくて袴だったらもっと萌えた
鎧にお肉が挟まって痛がるおかしら
ファリスをめちゃくちゃに犯したい
俺も
犯しまくってステータス異常にしてやりたい
>>872のステータスが腎虚に
ファリスたんのステータスは欲求解消されて全回復
ばっか
俺のファリスは処女でちんぽなんか見せたら、
卒倒するくらい初心でカワイイんだよ
身体が疼いてオナニーしてるところを仲間の海賊に見つかってしまい犯されるファリスたん
処女でもオナニーするのかな
>>877 逆に問う、童貞はオナニーしないか?
むしろやりまくるだろ?
女であることを隠してるんだからファリスは右手が恋人
いや、両手かもしれないけど
んでもって本物のセックルを知ったらハマりそうだな
ファリスに快楽を教えて俺なしではいられない身体にしたい
ぐぅううううううううううじょおおおおおおおおっぶ!
おっきした
ももももったいのうございます
朝っぱらから抜いた
神!!!!
抜いた。GJ!
姉妹で俺に奉仕してくれるなんて嬉しいな
自分の上着を脱ぎファリスをベッドの上に座らせると、バッツはさっそくたすきを解いてあげた。
白い肌に、縛った痕が薄っすら赤く残っていた。
「やっぱり痕付いちゃったね…」
「このくらいならすぐに消えるさ。心配することないよ」
ファリスが気楽に言ったのでひとまずほっとしたが、バッツはそれでも肩口から脇に走った
赤い線をいたたまれなさそうに眺めながら、壊れ物に触れるようにしてそっと撫でた。
「こんなことするんじゃなかった。馬鹿だな俺。
もしファリスの肌に痣なんか残ったらどうしようかと…」
「あのなぁ、オレだって戦闘やってんだぞ?
痣どころか生傷だって毎日死ぬほど作ってるっつーの。
魔法でちゃんと治せるし」
「そういう問題じゃないよ。
自分にとって大切なものを、守るどころか自分で傷つけようとした。それが許せないんだ」
「また大げさなこと言ってる」
「俺は本気だよ」
「…いっつも人の身体にキスマーク付けまくるのはどこのどいつだ?」
「んー…それは別」
バッツはとぼけながらファリスの腰に手を回して抱き寄せ、
たすきの痕に沿って唇を落としていった。
軽く何度も口付けたり舌先でなぞったりしながら、優しく癒すように愛撫する。
何ともくすぐったかったが、まだ少しヒリヒリするところに当てられる生暖かい感触が、
ファリスは心地良かった。
気が済むまで舐めまわし彼女の柔肌の滑らかさを再確認したバッツは次第に興奮し、
別の場所にも興味を向け始める。
鎖骨を食み、首筋に吸い付き、反らせたきれいなおとがいに夢中になってむしゃぶりついた。
背骨や脇腹を両手で撫で擦ることも忘れなかった。
「は…んっ…」
初めは力を抜いて楽にしていたファリスもあまりに身体を自由にされることに緊張し固くなり始め、
触れられるたびに走るゾクゾクとした快美感に敏感に反応しだす。
次にバッツはファリスの胸に目を付けた。
手のひらに収まりきれないほど大きな柔らかい膨らみを堪能するように
片方は大きく円を描きながらゆっくりと揉みしだき、
もう片方は下からすくい上げるようにして持ち上げて口に含む。
大口を開けてかぶり付き思うさま吸いしゃぶった後、
唾液に濡れ光るつんと尖った薄い赤色の乳首をまじまじと眺めつつ指で摘んでクリクリと弄ぶ。
それを左右の乳房で交互に、しつこく何度も何度も繰り返す。
「もう、また胸ばっかり…」
「へへっ♪」
注意されたのがむしろ嬉しそうにバッツは笑い、再び乳弄りの作業に戻る。
この男は放っておくと、いつまでもいつまでも乳房で好き勝手に遊び続ける。
よく飽きないものだとファリスは呆れたり感心したりするのだが、
それでも好きな男がまるで子供のように自分の胸に縋りつく様は
見ていて割と幸せな気分になれるのだということも最近分かってきた。
そうしてまんざらでもないと思って毎回いいようにさせているうちに、
いつの間にかここまで胸が大きくなってしまったのだ。
(…うーん、半分はオレも悪いか)
いい加減サラシや服の重ね着で隠すのも限界なサイズになってきているのだが、
これはこれで仕方のないことだと、ファリスはもうきっぱり諦めることにした。
「なあ、そろそろ下も…」
「うん」
バッツは乳房に吸い付いたままファリスの上体をベッドに寝かせ、彼女の内股に手を伸ばした。
足の付け根から太腿の内側の部分を手のひらで軽く押さえ付けるようにしてじわじわと撫でる。
「んっ…は、早く脱がしてくれよ…べとべとして気持ち悪いんだ…」
一度愛液でたっぷり濡らしてしまっていた股間は、湿ったままのふんどしの帯が
相変わらず割れ目に深くかかり、まだ粘着質の感覚が残っていた。
「ふぁあ、ほへははふぁー」
「おっぱい咥えたまま喋るな」
「ふぁい」
名残惜しそうに最後にきゅうっと大きく吸って、ポンッと口を離した。
プルンと揺れる胸。横になっても自重に負けずしっかり張を保っているのが素晴らしい。
「…それならさ、もう一回濡らしちゃえばいいんじゃない?」
「はあ?…あ、や、ちょ、ちょっと!」
バッツはふんどしの帯の上端から中指と人差し指を入れてそのまますっと下に滑らせ、
帯が食い込んでいる彼女の秘所に直接触れた。
「やっ、そこ、いきなり触って…んっ、んんっ!」
狭い空間に押し入ったバッツの指が大陰唇を割り、
その奥の窮屈に閉じ合わさった小陰唇をすりすりと撫で擦る。
帯に長時間圧迫されていたそこは、少し冷たかった。
「ファリス、足開いてみて」
「あううっ…」
ファリスは膝を立て、言われた通りにふるふると太腿を左右に開いた。
開かれた股間にバッツはさらに手を伸ばして、大胆に秘部全体を弄り始める。
指を揃えてマッサージするように大きく前後させ花弁をやんわりと揉み解しながら、
摩擦と運動で徐々に熱を与えてゆく。
「ふああっ…気持ち、いいよぅ…ううっ…」
敏感な部分を捏ねられ、表面を擦られるたびに、
ファリスはじわじわと湧き上がる甘い痺れに下半身を震わせた。
バッツは手を休めることなく動かしつつ再び乳房に吸い付き舌で乳首を転がして、
ファリスが全身で自然に感じるようになるのを待つ。
彼女の吐息が熱く深くなり、穏やかな快感にその身が蕩け出す瞬間。
その時を焦らず待って、ゆったりと愛撫を重ねる。
ファリスはくぐもった声と共に時折全身にビクリとさざ波を走らせ、
次第に肌を淡い朱色に染めていった。
「だいぶ暖かくなってきたね。中はどうかな…」
バッツはふっくらとしてきた陰唇を掻き分け指で秘口を探り当てると、浅く沈めてみた。
拡げられた粘膜の奥から、とろりと蜜が溢れてきた。
胸を弄り倒していた時に、既に湧き出していたのかもしれない。
中が濡れていることを確認するとバッツはふんどしを横にずらして秘園を外に晒し、
本格的に責める準備をした。
ヒクヒクと息づき始めていた膣口に中指を突き立て、ぬめりに任せずずっと深く差し入れる。
「ふう、うああっ…」
体内に侵入され、ファリスはその生々しい感覚に慄く。
バッツの武骨な指は膣内をグチュグチュと掻き回して愛液を柔肉に絡ませつつ、
ファリスの快楽の在り処を走査する。
潤んだ襞が小刻みに擦りつけられ、引っ掻かれ、ぎゅっと押し込まれる。
指を前後に動かすと狭い膣道はそれに合わせて絞り上げるように収縮し、
続々と新たな粘液を送り出した。
出入りがスムーズになるにつれバッツはストロークを大きくさせる。
攪拌と摩擦と拡張の連続にファリスは悶える。
特に指の関節が膣口を出入りするたびに引っかかり刺激してくるのがたまらなかった。
踏ん張らせた足と両肩で身体を支えながら背筋を引きつらせ、
宙に低く浮かせた腰を強い快感を探り当てられるごとにブルブルと激しく震わせる。
必死に歯を食いしばり、眉を顰め悩ましく顔を歪ませる。
喉の奥から搾り出される喘ぎ声が、いつしか甲高くなっていた。
悦楽の奔流にいやいやと首を振るファリスの頭をもう片方の手で押さえて、
バッツは彼女の耳に舌を伸ばした。
唾液をたっぷり含ませた舌先で溝を外側から中心へ向けて円を描きながらじっくりなぞってゆき、
小さい洞穴にグリグリと捻じ込む。
「ああ、いやああっ…」
耳はファリスの弱点の一つだった。
鼓膜に最も近い所で湿った音を響かされ、触られることに不慣れな器官を蹂躙されると、
顔中がボオッと燃え上がるように火照り、意識が遠のくような痺れに身体の力を奪われてしまう。
股間を弄られる快楽と相まって、ファリスの性感はどんどん高められてゆく。
「だいぶ感じてきたね。こういうのはどうかな?」
バッツは耳朶に噛み付きながら囁くと、ふんどしの帯を再び秘所に掛け直し上端を握った。
そのままぐいと上に引っ張って大事な部分に思い切り食い込ませる。
「ひっ、ひああっ」
紐のようになった固い帯が花弁を割り、その上にあるクリトリスまで押し潰す。
包皮から飛び出して尖りかけていた最も敏感な肉粒が、行き場を失ってぎゅっと圧迫される。
「あ、アソコが、擦れるっ、ジンジンするっ…ふああっ…」
バッツはそのまま帯を左右に振ったり手首のスナップを効かせて絞り上げたりしながら、
ファリスの秘所をグズグズに溶かしていった。
ふんどしならではの、遊び心に満ちた独特の責め方だ。
淫芽を擦り上げられ、陰唇を強く刺激されるたびに、潤んだファリスの性器は喜びに戦慄く。
下半身から湧き上がる快感が、急激に膨らんでファリスに襲い掛かった。
「ああっ、もう、ダメッ…!」
バッツが止めに帯を引っ張ったまま激しく振動させると、
ファリスは全身に鮮やかに駆け巡った悦楽の波に飲まれ、
バッツの腕にしがみつきながら最初の絶頂に至った。
痙攣する膣洞の奥からドプッと濃い蜜が吐き出される。
「ふあ、ああっ、あーっ…」
登りつめた余韻を引きずらせるように帯を緩く前後に擦られると、
ファリスは呻きながら帯を股間で挟みつつ切なそうに身体を震わせ続けた。
止め処なく溢れる愛液を充分に吸い込んで濡らされた帯は、
もはや動かすたびに秘所との間でジュクジュクと音を立てるようになっていた。
「ほら、これだけ濡れちゃえば、もう履いてても脱いでも関係ないよねー?」
「はううっ…バカっ…」
涙目で悔しそうに恥らうファリスの頬に、バッツは微笑みながらキスをする。
「それじゃ、そろそろいいかな…」
バッツは起き上がってズボンのジッパーに手をかけようとした。
「あ…ちょ、ちょっと待て!」
ファリスはハッと気が付いてそれを止めにかかった。
「お、オレもする!オレにもやらせろ!」
「ファリス?どうして?」
「オレからだって触りたい。いつもお前にしてもらってばっかなのは…何かシャクだ」
「そんな理由なの?」
「だ、ダメかな…?」
上目遣いで不安そうに伺うファリスが可愛くて、バッツは頭を優しく撫でてあげた。
「分かった。いいよ。じゃあ、自分で取り出してみる?」
バッツは足を投げ出してベッドに座り、ファリスの手を自分の股間に導いた。
〜〜〜〜〜〜
スレ跨ぎだけは避けたい…ではまた今度。
またとんでもないものが来なさったぜぇ・・・(;´Д`)
最近凄いねファリススレ
神が複数舞い降りてるな。
乙
そろそろ佳境ですな
896 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 08:15:30 ID:j7HqrV8b
あげておく
保守
初めての○○とやら、みんな今までのところぶっちゃけどうよ?
いつ終わるか分からんし
なにそれ?
あ!初めての○○って今回のSSか。
すみません。本当にすみません。
本文ばかりに目がいってタイトル見てませんでした。
いつまで続けてくれてもいい
続き待ち
ファリスはやっぱり輪姦と異種姦だよな
ファリスたんが可哀相すぎるのはいやだな
ファリスが愛されるのも萌えるが
ファリスが可哀想なのも萌える
ぶっちゃけ全部萌える
海賊の慰み者にされてたファリスの妄想で100回は抜いた
昔読んだ洋ものファンタジーノベルの山賊の頭によると、男ばかりのあらくれ連中の中で女が頭をやっていくなら、
「(性的な意味で)全員を相手にするか、誰の相手もしないか」だそうだ
慰み者か独り者
オール・オア・ナッシングハァハァ…
ファリスが頭になったのは15歳だから、誰の相手もしてないに1票
そして穢れを知らない処女のファリスを俺が美味しくいただく
ファリスは絶対処女
ファリスは既に子持ちに1票
ファリスは既にオレの子を5人産んでいる
今6人目を孕んでいる
非処女でも子持ちではない
12歳で仲間の海賊に処女を奪われるファリスの話キボン
新説
ファリスたんが飛竜から落っこちたのは、飛竜の上でタイクーン王に激しく犯されてたから
915 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 09:58:22 ID:wP85n8/R
船が嵐にあって海に落ちたんじゃなかったか
船の上で激しく犯されたから海に落ちてしまった
どんだけはげしいんだw
風のクリスタルの力を借りたタイクーン王の嵐が起きるほど激しいファック
ファリスの性とともに火の力が目覚め、嵐が熱気に変わっていく
そして巻き起こる 上 昇 気 流 !!
ズポッ
それがファリスの小さな体を巻き上げて海へ放り込んだんだよ!!
コーヒーふいたじゃねえか
海賊に奇襲されて攫われたという説はどうだろう
海賊がたとえ義賊だろうとファリスは犯されてると思うよ
読解力0
まあまあ
ファリスが進んで犯されたかもしれないじゃないか
読解力0
敵海賊に捕まって犯されたかもしれないじゃないか
シルドラとしたのかも
読解力0
読解力100
海賊全員で性教育したんだよ
毎晩とっかえひっかえか
ファリスに置いて行かれると海賊達は女日照り
そこに現れた紅一点
みんなの新しいアイドル
それが
ココ
ココw
もしかしたらボコの子じゃないかもな…
海賊に嫁を奪われた代わりにファリスを犯すボコ
獣姦か!!
あけおめ!!
初夢はファリスと・・・・
今年もファリスがエロエロでありますように
エロエロな職人さんがたくさんきてくれますように
きた!きてた!!うひゃほう!!
新年早々きたぜえ
>>940 あけましておめでイッターーーー!!!!!
今年もよろしくお願いします
_、_ グッジョブ!!
( ,_ノ` ) n
/ ̄ \ ( E)
/ /フ /ヽ、 ヽ_//
ヽ_(ミ) ノ ヽ .ノ
( . ヽ
丿 /♂\ \
// ヽ ヽ、
// 〉 /
.(、く、 / /
ヽ_つ (__`つ
>>940 最高のお年玉ありがとうございます
今年もよろしくお願いします
出遅れた_| ̄|○
ムハー神キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
エロい汁溜りキタ━━(゚∀゚)━━!!
新年ファリ初めキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
YES!ふんどし!GGGJJJ
わざわざたすきとふんどし付けてくれたんだねぇありがたや
おかげでモザイク無くなりましたとさ
やはり時代はふんどしだな
だな
おっきした
saikou
100万回保存
とり損ねたorz
出遅れたorz
神サイトで差分をいただくんだ
バッツに手首を掴まれ、ファリスの手の平は彼のそこに押し当てられた。
彼のズボンの股間は、既にパンパンに膨れ上がっていた。
縦に太く長いモノが、ヘソ下のラインからはみ出さんばかりの勢いで生地を強く押し上げている。
厚い布地の上からでも、その硬さと血の熱気がもうもうと伝わってくる。
束縛からの解放を、今か今かと待ちきれずに吼え猛っているのだ。
ファリスは恐る恐る上端の留め金を外し、はちきれそうなまでに張り詰めた布袋を切り開くように、
膨張に軋むジッパーをジリジリと下げていった。
ウエストに両手をかけると、バッツが腰を浮かせた。
下着と共に、太腿の付け根までズズッと引き降ろす。
跳ね上げるようにして立ち上がり、それは威容を現した。
とにかく太い。そして何よりその長さが際立っていた。
硬質な胴。包皮は完全に剥け、先端は膨張しきった赤黒い肉の塊が堂々と幅広く笠を広げている。
天を目指すかのようにその身をクッと上反らせながら貪欲に伸び上がらせ、
周囲を威圧する程の強い生気をみなぎらせつつ、忙しなくビクビクと打ち震えている。
これがバッツの欲望。野生と暴威を示す猛き牡角。
女肉を刺し貫き、官能の塊を相手の身体の奥の奥まで叩き込み、
淫らな悦楽の渦中に共に堕ちて乱れるための、彼の唯一にして最大の得物。
そしてこの矛先がこの後向けられるのは、他でもないファリス自身だ。
(うわ…やっぱスゴイや…)
ファリスはゴクリと喉を鳴らした。
いつでも優しく自分に接し、戦闘時以外は割と柔らかな物腰のとっぽい顔をした好青年といった
印象のバッツだが、この逸物を見せつけられるたびに、
そんな彼の中にも力強い男の性が凛として存在することを改めて思い知らされてしまう。
そしてそれに対照されるのは、か弱い女としての自分。
海賊の頭だの、男勝りの性格だのといっても、
この時ばかりは自分の女としての性分の一部とどうしても向き合わざるを得なくなる。
相手の逞しさに惹かれ、寄り添う。
普段にはない、そんな一面を引き出される。
女であることを否定して生きてきたファリスにとって、それはとても悔しいことだった。
しかしそれは同時に、とても蠱惑的で、快美な感覚でもあるのだ。
抱かれる。圧し掛かられる。開かれる。塞がれる。突き上げられる。かき回される。浴びせられる。
彼のいきり立つペニスは、心と身体を歓喜で満たしてもらえる、その確かな証だ。
頭の中に潤んだピンク色のもやが広がり、とろんとした意識でそこを見つめてしまう。
逼迫した妖しく淫靡な欲求が胸一杯に広がって動悸がドクドクと重く刻まれ、息苦しくなる。
しとどに濡れた股間が今すぐ自分で慰めたくなるほどに切なく疼く。
(オレって、こんなにエロくなっちまったんだ…)
性行為の過程に軽く踏み込んだだけでとたんに乱れ始める己がいるという事実に、
ファリスは打ちひしがれる思いだった。
それは彼のせいであり、また自分のせいでもある。
今自分はどんな顔をしているのだろう?
ファリスははしたない自分を恥ながら、鏡を覗き込むような気持ちでバッツの顔を見上げた。
そのバッツは、そんなファリスの胸中を知ってか知らずか、
己の恥部をじっと見られることにとてもむず痒そうな表情をしつつ、
眉を軽く顰め焦燥と期待を滲ませた熱い眼差しを彼女に向けていた。
ファリスが自分から奉仕をするなどと言い出したのは初めてのことなので、
バッツもまたこれまでにないほど緊張しているのだ。
(バカヤロウ、こんな時だけ黙るな…そんな…そんな顔すんなよ…)
ファリスは舌打ちしたい気分だった。
ドキドキするところを、隠さずに見せて欲しい。そう言ったのはファリス自身だ。
それでも彼の今まで見たことのない様な羞恥と興奮と色情に浸る表情は、ファリスを戸惑わせる。
頭が混乱し、ますます調子が掴めなくなる。
彼の緊張がこちらにまで伝染し、恥ずかしさが更に増してくる。
バッツの思いが、これからしてもらうことに対する彼の期待が伝わってくるようで、
ファリスはまた一段と全身が熱くなるのを自覚した。
(ああ、何か、もう…ダメだ…)
己のいやらしい妄想と場の雰囲気が作り出すむせ返る様な熱気に飲み込まれた
ファリスの後頭部に、バッツがそっと手を回した。
それは、今すぐ来て欲しいという合図。
彼もまた、もう待ちきれないのだろう。
その時点で、ファリスは頭の中に交錯する様々な思考の整理を、遂に放棄した。
そして混然とした淫らな欲求の赴くままに、バッツの手に招き入れられながら、
吸い寄せられるように彼の股間に身を寄せていった。
〜〜〜〜〜〜
明けましておめでとうございます。
一ヶ月ほど前からずっと脳みそのキャパがパンク状態でして、
今は上の2レス分書くので精一杯の状況です。
まことに勝手ではありますが、この話の完結は次スレに持ち越させて下さい。
本当に申し訳ありません。自分から始めたSSなので、どんな形であれ完結させるつもりです。
卓球氏のバイタリティーに感服&脱帽するばかり。
キター!!!
次スレ跨がってもいいので待ってます
いいね
激しくGJ
えろえろですね
情景の一つ一つが密度が濃い。次スレでも楽しみにしています。
描写が濃くて素晴らしいです。挿絵と併せて見ると更に萌えました。FFDQ板の方に粘着がいますがお二方とも大ファンです。
これからも楽しみにしています。
俺も!
バッツ裏山
こっちも新スレの予感
そして
>>415が未だに諦め切れない俺ガイル
俺も>415を諦めきれない
もういっそ自分で書いちゃいなYO!
ファリスと子作りしたい
次すれのスレタイはどうするんだ?
実質8スレ目だがこっちに移転してから仕切りなおしなのか?
8でいいんじゃないかな
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神キタコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
即効で抜いた
三日ためてたがついに抜くときがきた!
>>979 表情もさることながら、色あいも激しくイイ
ファリスにパイズリされてイってくる
俺の股間のエクスカリバーが弾けそうだ
俺の股間のラグナロクはもう3回は弾けた
俺のエクスカリパーは……いや、やめとく
979でもう7回抜いた
なにおう
俺は13回抜いた
あえて979を見てからオナ禁を始めた俺は漢
女乙
979が見られない俺は強制オナ禁状態
誰か…
997 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 09:06:42 ID:r6d8ObWr
997
998 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 09:07:41 ID:r6d8ObWr
998
999 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 09:08:18 ID:r6d8ObWr
↓1000おめ
999
1001 :
1001:
⊂⊃ /~~\ ⊂⊃
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............
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( スレッドも立てようか?
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∧∧ヘヘ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ノ ) 。o○( 「も」って何よ、「も」って?
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@__ノ(___ノ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。