エルフ会報58号より
真実の調教マニュアルアドベンチャーの完成か!?
アダルドゲームの世界にもついに素人、リアリズムが持ち込まれた。
夢を売るはずのゲームに現実など必要なのだろうか?
厳しい世相のなかで一息つくはずのオアシスにリアリズムを持ち込むのは、
仕事のことを忘れて同僚だけで飲む宴に、
突然うるさい上司が乱入するようなものではないだろうか?
製作審議委員会で説明責任が問われ廃案論争が沸き起こったのも十分理解できる。
賛成派はトゥルーエンド一つ以外は全てバットエンド。
二人がたどった真実だけが正解ルート。
二人が究極の愛で、変態と呼ばれるまでの軌跡を探す。
これでゲームは、真実の倒錯調教マニュアルとなる。
これが仕込み無しの連射男だ!と鼻息を荒くすれば、
反対派は完全攻略で誰でもジャックになれるのか?
だいたいローズは本当に可愛いのか?原画や女優で誤魔化すな。
そんなうまい話はない!絵に描いた餅だと、
お茶菓子の大福をほうばり、自らの大福だけが苺入りだったことは決して他言しない
いずれにせよ、この件も可決させるか、否決させるかユーザー皆様の大陪審にかかっていることは確かだ。