【ツンデレ】シン・アスカ【ヒロイン】

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23お姉さんと一緒
「……じゃあ、始めるわよ。心の準備はいい?」
「う、うん…」
横たえたシートの上に仰向けに寝そべった姿勢で、不安そうに頷くシンの顔を見下ろしながら
ルナマリアは、激しさを増してゆく動悸を押さえ込もうと大きく息をついた。

内側からロックをかけたインパルスのコクピットは、ルナマリアとシンだけを閉じ込めた完全な密室。
男を知らない不器用な妹分へのレクチャー。それを望んだのはシンだ。
自分の気持ちを押さえることも、上手く伝えることもできず悩んだ挙句、他に打ち明けられる相手もないこのコは
とうとうこの自分を頼ってきたのだ。

……それが打ち明けられた側の心に、どれほどの衝撃を与えるのか考えもしないで。

初めてだから、優しく――なんてしてあげない。
これはレッスンなんだから。ガサツで乱暴でやらしくて、こっちの都合なんて全ッ然考えない「敵」との、
色々なモノを賭けた真剣勝負の模擬戦なんだから。

――10分で撃墜してあげる……!!
太もものあたりに跨って、足で両腕ごと押さえつけたシンの肢体を見下ろし、ぺろりと唇を舐めて笑うルナの顔は
既に獲物を目の前にした肉食獣のそれだった。
24お姉さんと一緒:2005/08/03(水) 18:37:26 ID:???
赤い制服に包まれたシンのわき腹のあたりに置いた5本の指を、薄く浮いたあばら骨の感触を楽しみながら滑らせ
情感たっぷりにゆっくりと、乳房の下へと撫で上げてゆく。
こぶりだがしっかりと張り出した左乳房のふもとまでたどり着くと、手のひらで全体を押し包むようにしながら
ゆっくりと一回転。
生地の上に丸い輪郭を浮かび上がらせながら、ふくらみの根元を撫でてゆく指先の感触に、シンがビクリと身を震わせるのを感じた。
ひっかかりを全く感じさせない、異様に柔らかな感触が伝わってくる。ブラジャーをしていないのだ。

…いきなり、思いっきり鷲掴みにしてみた。
「ひぁっ!!」
シンが悲鳴をあげてのけぞり、シートに後頭部をぶつけて、二人の体が揺れる。
「あら、さっそく良い声ね。その調子よ、シン…」
予想だにしない乱暴な愛撫に驚愕した様子の妹分に、ルナマリアは冷酷な笑みを浮かべてみせた。
「男ってねぇ、女の子のそんな辛そうな鳴き声が、とってもとっても大好きなのよ?ほら、もっと…!」
また容赦なく指の先を食い込ませる。マニキュアを塗った5本の爪が、面白いほど簡単に沈み込んでゆく。
「ひぃっ!いっ、いたいよルナ、痛いィィッ!!」
「あはは、大丈夫よ、そのうち気持ちよくなってくるから♪」
力加減もなにもなく、ただこの柔らかいふくらみの感触を貪ることだけを考えて揉みしだき続ける。
気持ちいいくらいにグニャグニャと形を変える乳房が、初々しい弾力を見せて元の形に戻ろうとするたび
直に擦れてゆく制服の荒い裏地が容赦なくシンの乳首を刺激し、送り込まれる純粋な痛みと、ほんの僅かなむずがゆい感覚が
甲高い悲鳴をあげさせ続ける。
「…どう、気持ちイイ?」
「よ、よくな…、アッ、こっ、こんなの…、痛いだけだってばァ!!」
「…でしょうね♪」
笑顔で言いながら、また思いっきり乳房に指を食い込ませた。引きちぎろうとしているかのように、強く。
「あぅっ、ぅうああああっ!!」
のけぞって硬直したシンの襟元に、素早くルナの左手が伸びる。
依然として右手で乱暴に乳房をこねくり回しながら、制服のジッパーを探り当て、一気に引き降ろした。
25お姉さんと一緒:2005/08/03(水) 18:38:43 ID:???
切り裂かれたように左右に分かれた赤い制服の中から、眩しい新雪のように白い肌が露出する。
そのまま割り裂くように制服を剥き下ろすと、シンの胸から上の肌が完全に露わになり
こぼれ出した双乳の頂点に、可愛らしいピンク色の乳首が、淫靡に震えながら顔を見せた。
…激しい愛撫を加えた左の乳房だけが痛々しいほど赤く染まっている様を見て、一瞬だけ躊躇する。
が。
「も、もう、やめて…。なんで、なんでこんな……」
絡みつく制服に両腕を拘束されたシンが、苦しい息の下から掠れた声で問い掛けてきた。
…長い睫の隙間に涙をにじませたその目の、怯えきった子ウサギのようなまなざしと言ったら。
ルナマリアの背筋を、ゾクゾクするような嗜虐の衝動が駆け抜ける。
「あんたが…あんたがそんな、いやらしい顔してるからいけないのよ…!!」
シンの裸の背中に腕を回し、抱き起こしながら唇を奪った。
唇の先端同士を、軽く押しつけるような浅いキスだ。たったそれだけのことで
「んんんっ!んむーっ!!」
とたんに、気が狂ったように暴れ始めるシン。黒髪を振り乱しながら顔を振りたくり、なんとか顔を背けようともがく。
その裸の胸が、抱きしめるルナの豊かな乳房の突端に激しく擦り付けられ
既に痛いほど勃起していた彼女の両乳首に、痺れるような快楽を生んだ。
「あはっ、もしかして、これも初めてだったの…!?」
自分からも胸をこすりつけ――と言うより、シンの乳房を自分の胸で押しつぶすようにしながら
ルナマリアは舌を伸ばし、左右に暴れるシンの陶器のような白い頬を、所構わず舐め回す。
「いやあああっ!もうっ、もう、やめてえぇっ!!」
もはや完全にただの女の子と化したシンの哀願を無視し、涙に濡れる白磁の頬に、自分の唾液をたっぷりと塗り広げてゆく。
ピチャピチャと淫猥な音を響かせながら、舌と唇でシンの人形めいて愛らしい顔全体を存分に犯しつくしたあと、
荒い息をつく桜色の唇の、お互いの吐息がかかるほどの至近距離まで戻ってきて
「ほら、動かないで。今度は、ちゃんとしてあげる」
泣きわめく少女に艶然と微笑みかけながら、後頭部を抱え込んでシンの頭を固定する。
なおもシンは逃れようとしたが、強引に絡められた指が髪を引っ張る激痛に、身動きが取れなくなった。
恐怖に見開かれたシンの両目をしっかりと見据えたまま、焦らすようにゆっくりと唇を重ねてゆく。
甘く、やわらかいその感触を今度はしっかりと楽しんだ後、舌をのばして唇の隙間にこじ入れ
硬く閉ざされたままカチカチ音を立てているシンの小さな歯の列を、探るように先端で舐めまわしてゆく。
26お姉さんと一緒:2005/08/03(水) 18:40:52 ID:???
口の中までは犯されまいと、なんとか舌の侵入を拒もうとするシンだが、その抵抗はルナマリアも当然予期していた。
同性に初めてのキスを奪われているという残酷な事実をみせつけるように
シンの小さな唇を自分の唇でネットリと愛撫し続けながら、
空いたほうの手を滑らせてシンの裸の胸から腹、そしてスカートに包まれた股の間へと滑り込ませてゆく。
「ふむぅっ!……んむうううーッ!!」
うぶ毛に等しいほど薄い恥毛のしげみをかきわけ、ショーツのゴムを潜り抜けて股間へと侵入する指の意図に気づいて、
羞恥に赤く染まったシンの、唾液まみれの顔がひきつった。

ルナの指が、まだ誰も触れたことのない少女の淡い裂け目に到達する。
驚いたことに、硬く引き締められているとばかり思っていた肉の花びらは既にゆるやかにほころびかけていて、
ちゅぷ…。とかすかな水音を立てて、従順にその指を受け入れた。

必死で太ももを食い締めてルナの腕を押さえ込もうとしても、そのしっとりと汗ばんだ肌の密着は彼女を喜ばせるだけ。
軽く曲げた指先で奥への入り口を探りながら、ルナマリアはシンの裸身がビクビクと震える感触を楽しむ。
ぬるり、と指先が肉壺に潜り込む感触とともに、硬く閉ざされていた腔内の防壁が、せつなげに開かれる。
素早く潜り込ませた舌で暴れるシンの小さな舌を、中指の先端で膣の入り口付近の肉襞を、同時に思うさま嬲りぬきながら
ルナマリアは、自分の秘奥からもじわじわと溢れ出す愛液が、ショーツに染みを広げてゆくのを感じていた。