>>890 ふーん、そう。
少なくとも今夜のログだと、君は自分の都合で他人を振り回して、自分の都合が悪くなったから
楽な方に逃げたと受け取られても仕方ないよ。
それと君は「分かっている」とか「受け止める」とか最近よく言っているけど、
「分かって受け止める」つまり「認識する」だけなら、極端な話、言われたことを鵜呑みにすれば
誰にでも出来るんだよ。君には散々「行動で示せ」と口を酸っぱくして言った筈なんだけどね。
あと、さっき僕に謝ってくれたけど、謝るのなら、僕じゃなくて君をずっと待っていてくれた生き物の
方にしてくれる?本当に必要なのは、「謝ること」じゃないんだけどね。
君を待っていたのは、総合の方で君が行動を起こすのを待っていた彼女達だけじゃない。
自分のことに忙しい今の君には聞こえないかも知れないし、「書き込みとしては見えない」かも知れない。
でも、僕には沢山の声が聞こえているよ。
君のことを見守っている生き物達の声。君のことを好きな生き物達の声。
君を大切にして、何度も声を掛けて、共に歩いて来た生き物達の声。
あるいは「命」すら賭けるとかつて君に示してくれた生き物達の声が…。
「人間」は一人じゃ生きていけないけど、自分が何をするかを決めるのは自分自身だ。他人じゃない。
だけど、「君と共に歩いて来た彼らが一番喜ぶことは、反対に悲しむことは何?」
もし、君が今夜この場所でしたのと同じ発言を、君の大事な人の口から聞かされたら君はどう思う?
君は自分のやりたいようにやって、さよならと手を振ればそれでせいせいするだろう。
じゃー、気掛かりを残したまま後に残される生き物達は?
君と分かり合いたかったのに分かり合えないままの生き物達は?
Baronの彼からの「宿題」をまだ聞いていないけれど、今の君には敢えて先にこれを聞く。
勿論、Baronの彼からの「宿題」も聞くし、彼の宿題は「人生」に於いてとても有効なものだけれどね。
これが僕からの「話したいこと」であり「宿題」だよ。生憎と君に拒否権は無いんだけど、問題ある?
この僕を呼び出した以上、これに答えが出るまで勝手に消えるのは許さないよ。
今はこれにレスは要らないから、少しでもゆっくり休みなよ。
君の時間は了解したから、「君が必要だと思うのなら、君が必要だと思う生き物を呼び出せばいい」。
君達、今夜は長時間この場所に居させてくれて、場所を貸してくれてありがとう。
じゃーね。
(HiP沢田を一瞥すると、振り返らずに窓から飛び降り、朝の空気の中に消えた)