柴門たまきを愛でるスレ2

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273初SS投下
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「たまき、月が綺麗だね。今日は満月だから。
「そうですね。夜の公園もロマンチックですね。素敵です。
「はは、良かった。気に入ってくれて。ごめんね、突然呼び出して。
「こんな素敵な呼び出しならいつでも歓迎です。

月が綺麗だから公園でデートしよう。そう電話で誘ったのは口実に過ぎない
医大生は本命の彼女とのデートを彼女の都合で切り上げられ
押さえつけていた欲望のはけ口を数ヶ月前に手に入れた女子校生に向けただけだった

「ここのところ忙しくてね。ごめんね。
「いえ、勉強が大変なのは知ってますから。
「ここはカップルが多いね。
「そうですね。みんな月を見に来たのかな?

確かにカップルが多い。大半は隠れてキスしたりしているが……
ふとあたりを見回す。そこで医大生は見覚えのある男を目にした。あれは……

(たまきを送ったときに道で見かけた男だ。たまきは確か……浪馬君とか言ってたか?
 そういえば最近たまきは、奴とデートしてるみたいだな……幼馴染みか。
 普段から奴の話ばかりするんだよなぁ。奴の話の時は特にうきうきしながら……)

医大生の心にちょとした悪戯心が芽生える。
「えっ!?
たまきの股間に手をすべり込ませる。たまきは少しだけ抵抗を見せるだけだ
「少しだけだから。
「でも……そんな……こんなところで……あっ!
かまわず指を匠に動かす医大生。指がたまきの股間を撫で、小さな豆のある部分を執拗に攻撃する
医大生の指使いに腰をがくがくさせるたまき。ろくな抵抗もせず体を委ねるまま
ふいに月が雲に隠れ、あたりが暗くなる。一帯を闇に包み、街頭だけが煌々と輝く
月が再び一帯を照らすと、既に浪馬の姿は見えなくなっていた

(幼馴染み君、逃げたかな?これからが面白くなるのになぁ……
274初SS投下:04/09/30 00:06:22 ID:???
-2-
もうたまきのショーツはその下のものの形が透けて見えるほどぐしょぐしょになっていた
「もうこんなに濡れてるよ?
「ああ……意地悪……
「あいかわらず感じやすいんだね
医大生も自分の止められない欲望が湧き上がるのを感じていた
それは嫉妬に似た感情か?それとも月の魔力に魅せられた欲望か?
「どうしてもここでしたくなっちゃった。嫌かな?
それは半ば強制。たまきは断らない事を知ったうえでの質問だ
「あなたが……望むなら……
「じゃあ、ここじゃ目立っちゃうね?移動しようか?
コクンと無言で頷くたまき
医大生はゆっくりとたまきをしげみの奥へといざなう

しげみの奥。たがが外れたように二人は求め合う
「ああっ!嫌っ!そとなのにっ!
言葉とは逆に体は医大生を求め、唇をむさぼる
たまらなくなった医大生はスカートをまくりあげ、ショーツを一気にずり下ろす
「あっ!
「嫌ならここでやめるよ?
「……嫌じゃ……ないです……
「じゃあ、そこの樹につかまっておしりを僕に向けてくれる?
無言で従うたまき
間髪いれず医大生の指がたまきの膣口に滑り込み、まさぐり、たまきの花びらを弄ぶ
発達途上のたまきの胸が服の上から乱暴に揉まれる
たまきは頭を振りながら必死に快楽に抵抗しようともがく
「ふっ!ふぅぅぅぅぅぅっ!
ふいにシャッター音のような音が鳴り、しげみががさがと動く
医大生は聞き取ったが、快楽でもだえるたまきには聞こえない
(近所の投稿写真オタでもいるのかな?)
たまきの心を愛撫するが如く、羞恥心を煽る言葉が投げかけられる
「誰かに見られてたらどうする?
「ううっ……嫌っ!嫌ッ!
275初SS投下:04/09/30 00:06:42 ID:???
-3-
羞恥心を煽るたびに愛液を洪水のようにあふれさせていく
その愛液であふれたたまきのヴァギナをなぞるように
医大生は自らの欲望が詰まったイチモツをこすりつけ、愛液で濡らす
たまきはすでに抵抗する気も失い、自ら腰をうねうねと動かし始める
じらしにたえられなくなったたまきが訴える
「ああ……早くっ!早くっ!
「どうするんだい?
「ください!入れてくださいっ!あなたのが欲しい!!
「ふふ、よくできました。
ズルリッ!
「ああっ!
医大生のイチモツが、まるで収まる所に収まるが如く、スムーズに滑り込む
「そんなに声を上げたら、誰かに聞かれちゃうよ?
「そ、そんな!!
あわてて口を手でふさぐたまき
片手では体を支えられなくなったたまきは、樹の幹にしがみつく
医大生はそんな事はおかまいなしに、己の快楽を求め、無造作にバックから突きまくる
コツン、コツンと子宮口に当たるたび、ビクビクと反応するたまきの肢体
「ふっ、ふっ、ふっ、
「あっ、あっ、あっ、
医大生が腰を振るたびに、口をふさいだ手から吐息とあえぎ声が漏れる
「入れたばかりだというのに、もういきそうなのかい?
「わかんない……わかんないよぅ……なんか来るよぅ……
「ほんとたまきはスケベだな
「い……いわないで……ああ……
もうたまきはすっかり出来上がり、医大生の絶頂を即すが如く
たまきの膣は脈動と繰り返し、イチモツを中へ中へといざなう
その感覚にたまらなくなった医大生はさらにピストン運動を早める
もはや男と女ではなく、オスとメス、獣の本能のみが脳を支配しているが如く
そこが公園である事も忘れ、二人の世界で快楽を求め合う
276初SS投下:04/09/30 00:06:57 ID:???
-4-
「そろそろ、イクよっ!
「ああっ!あああああああっ!!
口を塞ぐ事も忘れ絶頂の叫びをあげるたまき
それに呼応するが如く医大生の精液がたまきの中へ注ぎ込まれる
ドクン!ドクン!
「ああ……ふぁぁぁぁ……
熱い精液を流し込まれ、その感覚に刺激され何度も体を痙攣させ、力なく崩れ落ちる
ズルリと医大生が自らのものを引き抜くと同時に精液と愛液の混じった白濁としたものが
たまきのヴァギナから溢れ出し、たまきの太ももを伝い、地面へと流れ落ちた
「ああ……あったかいよぅ……
絶頂の余韻にひたるたまきにそっと呟く
「ねぇ、たまき。舐めてくれない?
言い終わるか終わらないかの間で医大生のイチモツに無心でむしゃぶりつく
まるで子供が大好きな飴にかじりつくように
最近覚えた舌の使い方で精液と愛液の混じったそれを丁寧に舐め取り、むせるたまき
思わず吐き出し、手のひらで受け止める
「ふふ、まだ飲めないみたいだね。
「……ごめんなさい。
「かまわないさ。また今度、ね。
その快楽の余韻でしゃがみこむたまきを、医大生は見下ろしていた……

(僕は知ってるよ。君の心が求めてるのはあの幼馴染み君だってね。
 でもキミは恋愛に対してお子様だから、体が求めるモノを選ぶ。
 いつかはキミも、本当の心が求めるものに気がつくかもしれない。
 だから……それまでは……

 飽きるまでキミの体を楽しませてもらうよ。

 かまわないだろう?キミはボクの事を心から求めてなんかいないんだから。)

THE END